過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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13: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/12(日) 00:05:23.89 ID:bOdoSl9s0
P「見てたか高槻?」

隣の高槻に視線をやると彼女は目を丸くして三浦を見ていた。しばらくして驚きの表情のままこちらに振り返る。

P「三浦も緊張してたってことだ。人は見かけじゃわかんねーよな。ほら見てみろ、さっきよりいい表情になってないか?」

やよい「本当だ……プロデューサー、すごいです!」

P「えーっと、つまり何が言いたいかっていうとだな……高槻のこともちゃんと見ててやるから、緊張すんなって」

やよい「はい! プロデューサーが見ててくれたら私も安心かもっ! 私もうわぁーってなったら手を振ってください!」

『うわぁー』ってなんだ?と高槻のまれに難解な高槻語に一瞬思考が止まりかけたが、『不安になったら視線を送るから勇気づけてください』と勝手に解釈した。

これなら高槻の撮影は俺がついていたら上手くいきそうだな。

問題は萩原か? カメラマンが男ってのが特に問題。

P「萩原ー?」

雪歩「は、はいぃ! ななななんでしょうか、プロデューサー?」

萩原は返事をするも距離がやや遠い。俺はため息が出そうになった。

P「俺にもまだ慣れないか?」

雪歩「ごめんなさい……」

P「いやいいんだ。ちょっと話がしたいと思っただけだからさ」

雪歩「話って、私がダメダメだからお説教ですか……?」

おずおずと尋ねる萩原。自虐的すぎるのでは?

P「まさかね。それとも何か失敗したのか?」

雪歩「……どうなんでしょうか?」



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