過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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12: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/12(日) 00:04:34.41 ID:bOdoSl9s0
P「おーい、高槻」

やよい「はわっ! な、何でしょうかプロデューサー!?」

P「いや、大丈夫かなって思ってな。やっぱ緊張してるか?」

俺は中腰になって高槻に視線を合わせる。

やよい「あの、その……」

P「あー、わかったわかった。不安なのはわかる。こんなん初めてだから緊張もするよな……」

やよい「はい……でもあずささんはとってもピシッとしててかっこいいです……」

P「ああ、三浦はなんか余裕あるよな。天海とかもノリノリになったらすごいよな」

やよい「やっぱり私には無理なのかなぁ……」

P「泣くな、泣くな。一見かっこよく見える三浦もなぁ、ちょっと見てろ」

俺は立ち上がってカメラマンの斜め後ろに高槻を連れていく。

やよい「プロデューサー?」

俺は答えずに三浦に向かって手を振ってみた。

すると三浦の凛々しく大人びた、そのたたずまいが嘘のように顔を綻ばせ、こちらに手を振り返している。これが彼女の素なのだ。

「お! いいねぇ! さっきとのギャップがグッドだよ!!」

これにはカメラマンも感心。三浦の視線を追いかけて俺と視線がぶつかる。

カメラマンは親指を立て、俺もそれに応える。



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