過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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16: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/12(日) 00:07:21.57 ID:bOdoSl9s0
何も問題なく進んでいると思われた宣材写真の撮影だったが……。

……なんだありゃ。

完全にノーマークだったのが秋月と如月だった。

そういやちょっとお堅いやつらだったな、と今になって思い出す。しっかり者のイメージが先行し過ぎたようだ。

カメラマンに一言断って秋月を連れ出す。

P「秋月、お前堅すぎ。如月もだけど」

ちょうど傍を通っていた如月も捕まえとく。

P「どうしたってんだ。しっかり者と堅物は紙一重だったか……」

律子「し、失礼ですね! これでも私なりに研究して……」

P「その研究の成果が出てないんだよ」

律子「うぅ……」

千早「ですがプロデューサー……私、どうもこういうのは苦手で……」

P「如月はクールな感じがまだ残っててマシだがなぁ……秋月に至ってはもはや怖い顔になってるぞ」

律子「なっ……! ふんっ! どうせ私は怖い顔してますよーだ!!」

と言いつつそっぽを向く拗ねた顔の秋月は可愛らしかった。

P「あ、その拗ねた感じ可愛いかも」

なので素直にそう言った。

律子「え? な、なんですか急に、今さらそんなこと……しかも拗ねた顔って、微妙です!」

P「照れてんの? 結構いいじゃん。なあ如月?」

律子「べ、別に照れてないわよっ!」

千早「そうですね。私も今の律子、可愛いと思うわ」

律子「ええ!? 千早まで……?」

とは言ってもそんな表情を宣伝の資料にするわけにもいかないのである。



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