過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/12(日) 00:07:52.05 ID:bOdoSl9s0
P「とにかく笑え、秋月」
秋月は意外に素直で、笑顔を作ろうとしていたがやはり怖い顔になってしまった。
それを見た如月はいい笑顔になっていた。如月、合格。
P「秋月はともかく如月はちょっとしたきっかけで魅力的な笑顔になれるじゃないか、今の感じでもっかい撮っといで」
千早「ふふっ! ……はい……ふふふふっ!」
律子「ち、千早ー!」
千早「ごめんなさい律子……でも……ふふふっ!」
P「よかったじゃないか秋月、お前の力で一人の少女を笑顔にできたぞ」
律子「腑に落ちません!」
如月はその勢いのまま撮影に戻った。どんな勢いだ。まあとにかく彼女は大丈夫だろう。
P「うーん。秋月が思ったより重症だな」
律子「……プロデューサーさっきから言いたいことをはっきりと言いすぎです! 私も傷つきます!」
P「いや、遠回しに言っても……あー、いや、そりゃ悪かった」
秋月がはっきり傷つくと言ったのだ。この真面目ちゃんは素直ちゃんでもあるのだから本当に傷つくのだろう。
P「まあなんだ。自信を持て、お前は控えめに言っても可愛いから。笑顔のお前がもっと可愛いことは俺もみんなも知ってるよ。だからもう少し頑張ってこい」
律子「……本当、何言ってるんですかプロデューサー。多分、無理ですけど、プロデューサーがそう言うんなら、もうちょっと頑張ってみます」
そう言って秋月は再び撮影に挑戦していった。
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