過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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20:名無しNIPPER[saga]
2015/05/22(金) 00:49:58.58 ID:VWWrYmzqo

沙織「つまり、京介氏はヘタレ、と」

京介「ちげーよ! 俺だって本当は色々したかったさ! でも黒猫がちょっとそんな雰囲気出しただけで恥ずかしがって逃げるんだ、どうしろって言うんだよ!」

黒猫「あ、ご、ごめんなさい……」

京介「あああ、いや黒猫は悪くないよね! ガッついた俺が悪いんだ、うん」

どうするんだよ、変な空気になっちまったじゃねーか。

桐乃「まあ、うん。ヘタレは置いとくとして」

沙織「そうですな。京介氏が一般男性並の性欲を持っていると判明した所で、そうなると問題はあやせ殿でござるか」

桐乃「あやせめちゃくちゃ身持ちが固いからね〜。さすがにキスもまだとは思わなかったケド」

京介「女性に言う話じゃないだろうけど、ぶっちゃけると俺はあやせを抱きたい。しかし彼女は結婚まで駄目だと言う。打つ手なしだろ」

沙織「だから別れて新しい女性を探したい、という事ですかな」

京介「聞こえは悪いが……まあ、そう言う事だ」

黒猫「その、京介の彼女は、こ、行為自体を嫌がっている訳ではないのでしょう?」

京介「あー、どうなんだろうな。でもあやせの言ってる事を振り返ると嫌がってる感じではない、かな」

別れを切り出した時にあやせから迫られたのは別だよな。平静では無かったし。

京介「きっとあやせに取っては結婚=子どもを作るって事なんだろう。もしかしたら避妊すら拒否されるかもしれん」

黒猫「つまり、結婚まで京介のせ、性欲を何とかすれば良いのではないかしら」

なんでこいつらとこんな生々しい話をしないといけないんだろうな……。

桐乃「でも京介変態だし、結婚まで何年も我慢し続けるなんて無理っしょー」

黒猫「例えば、例えばよ。京介がそういう気分になった時に、他の人が相手をすれば……わ、わ……しとか」

京介「え、何だって?」

顔を真っ赤にしてまで言うことか。聞こえなかったけどね!
そもそも黒猫じゃそういうの無理だろ? 聞こえなかったけどね!!

黒猫「……最悪だわ……なんで私がこんな……」

ブツブツ言いながら黒猫は布団に潜り込んでしまった。
ふと桐乃と沙織に視線を向けると慌てて目を逸らされた。



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