過去ログ - 八幡「漏れ出るサドが間違える」結衣「え、も、漏れ?」
1- 20
1:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 18:56:49.59 ID:fLZycGXD0

 言い訳から始めようと思う。


 人は隙間が好きだ。


 それは生殖機能の副作用的な問題で、『入り込む』という事が関係しているのか。

 はたまた胎児の頃に感じていた『包まれる』という感覚を求めているのか。

 それは分からない。


 だが、人は何かに挟まれている時に安心し、警戒心を緩め、本当の自分になる。

 だから――、


結衣「ひ、ヒッキー……?」カァ///

八幡「……いや、その………」


 俺の右手が、由比ヶ浜の餅のような太ももに入り込んでしまったのも……。


八幡「例外じゃないんだ」

結衣「れ、例外?」アワワ///

結衣(ひ、ヒッキーに痴漢された!!)



 こんな感じです。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 19:02:26.46 ID:fLZycGXD0

 するりと入り込んだ右手は、あたかも“これが自分の本来あるべき姿だ”と言わんばかりに歓喜のうねりをみせた。


結衣「ちょっ/// ひ、ひっきー!?///」モジモジ
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 19:09:07.15 ID:fLZycGXD0

 それにしても、由比ヶ浜の太ももはモチモチしてて気持ち良い。

 ネットでは二の腕と乳房が同じ柔らかさとか書いていたが、太ももはどうなのだろう。

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 19:14:41.51 ID:fLZycGXD0

 さすがに我慢の限界がきたのか、由比ヶ浜は俺から少し距離をとった。

 奉仕部の窓から初秋の涼しい風が入り込み、俺達の火照った身体を冷ます。

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 19:20:17.60 ID:fLZycGXD0

八幡「いや、もちろんお前の身体は大切だ。弄んだりはしねーよ」

結衣「大切っ!?///」

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 19:32:47.85 ID:fLZycGXD0

結衣「ほ、本当に触っていいの!?」


 なんだ由比ヶ浜。その言い方だと触りたいみたいだぞ。
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 19:38:59.56 ID:fLZycGXD0

八幡「太ももと同時に揉んで確かめてみろよ」


 俺は両手でシャツを捲っているため、彼女の手を誘導する事は出来ない。
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 19:46:47.16 ID:gPymgZnZO
テンポ悪い


9:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 19:47:58.18 ID:fLZycGXD0

 人間の肩関節の可動域には限界がある。


結衣「ん……上手く入っていかないし…///」ゴソゴソ
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 19:59:29.54 ID:fLZycGXD0


八幡「つーか触んなよ」


以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 20:07:41.36 ID:fLZycGXD0

 人間は理性という皮を何枚も何枚も重ね着している生き物だ。

 その分厚さは知識と経験で異なるが、共通している点は一つ。

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 20:10:53.02 ID:fLZycGXD0
雪乃「あ、あなた達……そんな…」ヨロヨロ

結衣「ちょ。ちょっと待ってゆきのん。あたしたちはそんな……」アセアセ

八幡「……落ちつけ、雪ノ下」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 20:15:19.59 ID:fLZycGXD0
>>8テンポかぁ……考えてみます!


14:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 20:17:48.44 ID:/cWvfVYvo
気にしなくていいと思う
乙!


15:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 20:18:04.35 ID:fLZycGXD0

 半泣き状態の由比ヶ浜を駅まで送り、踵を返すと雪ノ下が睨んでいた。


八幡「ゆ……雪ノ下…さん」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 20:23:08.99 ID:fLZycGXD0

 お互い合意の上だから良いだろう。

 由比ヶ浜もその気だった。

以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 20:29:49.25 ID:fLZycGXD0

 じゃあ、どうする?

 俺の問いに、雪ノ下は即答する。

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 20:36:16.34 ID:fLZycGXD0


 雪ノ下の家に入るなり、俺は彼女に声をかける。どうしても抑えきれなかった。


以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 20:44:10.93 ID:fLZycGXD0


雪乃「可愛い顔だわ」ナデナデ


以下略



20:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 20:56:22.89 ID:jDrvP1IOo
ええな


21:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 20:57:12.47 ID:fLZycGXD0

 部屋に入ると、制服を着崩した雪ノ下がこちらを見ていた。

 いつも完璧な着こなしで、背筋をぴんとして生きている彼女がだらしなくしている姿はギャップがあって可愛い。

以下略



159Res/101.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice