過去ログ - 楓「私たちも」美嘉「プロデューサーに」小梅「…セクハラしたい」
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7:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 17:18:57.89 ID:ftG6re5Y0
※ ※ ※



卯月「――――という具合でして、今朝はなかなか私と目を合わせてくれない上に、合ってもすぐに逸らすんです」


時子「嗚呼――なかなか面白いことになってるいるわね。あの木偶の坊が羞恥に顔を染める姿はさぞ見物だったでしょう」


卯月「わかってもらえますか!」


時子「もちろんよ。で、聞きたいことというのは何なの? 単刀直入に言いなさい」


卯月「今朝のプロデューサーさんが何を考えていたのか知りたいんです! てっきり私はこの世の全てに絶望し、さらにそれ以上の自己嫌悪を抱えていると予想していたんです。絶望も自己嫌悪も確かにあるにはあったんですけど、私と目を合わせないのがちょっとふに落ちなくて。なんだか恥ずかしさと罪悪感の方が大きいようでした」


時子「なるほど、そういうことね。……卯月はあの木偶の坊にどんな顔をして会ったの?」


卯月「どんな、ですか……?」


卯月(プロデューサーさん、大きな体をしているから遠くから落ち込んでいるのが分かって……きっと昨日のことなんだろうな、今ひょっとして私のこと考えているのかな? 何も悪くないのに可哀そうなプロデューサーさん。もう少ししたらフォローしますから、その顔を私だけに向けてください――――)


卯月「エヘヘッ♪」


時子(え、笑顔がまぶしいっ!?)


卯月「あっ……多分今みたいな笑顔でアイサツしました」


時子「な、なるほどね。……ふーん、へえ、つまりそういうことね」ニヤニヤ


卯月「な、何か分かったんですか時子様」


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