過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「11に来たのですよー」【永水】
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20: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/03/20(日) 14:19:01.86 ID:fiHzknlao

京太郎「あー…わっきゅんのお父さん」

「貴様にお義父さんと呼ばれる筋合いはまだない!!!!」

京太郎「誤解です」

つーか、自己紹介もされてないんだよな。
正直、名前も分からない人の事を、一体、何と呼べば良いのか。
一番、無難なのは十曽さんかもしれないけれど、それに当てはまってしまうのはこの屋敷の中で最低でも三人いる訳で。
門下生達の中にも十曽姓の人がいるかもしれない事を考えれば、ややこしくなるだけだろうしなぁ。

京太郎「…それより、お借りして良いのですか?」

「…なんだ、気に入らんのか」

「一応、洗濯したのを持ってきたから汚くはないはずだが」

京太郎「いや、俺としてはとても有り難いです。ありがとうございます」

「…なら、最初からそう言えば良いんだ」

「お前は俺からすれば、まだまだ子どもなんだから、下手に遠慮せず受け取っておけ」

…まぁ、色々とあったけれど、こうしてわざわざ道着を持ってきてくれた辺り、悪い人ではないんだろうな。
ぶっちゃけ、娘可愛さに暴走している時は鬱陶しいけれど…でも、悪いと思ってなかったら、こうして道着を持ってこないだろうし。
ましてや、この人がやって来たのは、わっきゅんが去ってすぐ。
その気配をまったく感じ取れなかったから完全に予測になるけれど…。
恐らく、この人は俺に道着を手渡す為、近くでずっと様子を伺っていたんだろう。


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