過去ログ - 【ジョジョss】ジョルノ「今…父さんを理解した…」【5部x6部】 -SS速報VIP

過去ログ - 【ジョジョss】ジョルノ「今…父さんを理解した…」【5部x6部】

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1: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 01:10:47.11 ID:C4a9GTKKO
昔、この同じ内容のssを書いていたものです。

約1年前、私の諸事情により更新が止まってしまい、ss放置となり皆様の期待を裏切る形となったことを深くお詫び申しあげます。

今回はしっかりと完結させるためにストーリーやラストは既に完成しています。

この作品は前作、ジョセフ「ギャングスターになってやるぜッ！」の続編となっています。
設定を引き継いでるので、前作を読んでなかった方はぜひ読んでください。

※キャラ崩壊注意

SSWiki : ss.vip2ch.com

2: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 01:12:13.18 ID:Nc/fDKrM0
〈午前2時32分11月6日〉

『州立グリーン・ドルフィンストリート重警備刑務所』
及び管理ジェイル
別名『水族館』

3: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 06:54:05.29 ID:eUTefBl1O
？「なるほど。」

男「ちなみにオレは5人の女を無理やりヤッてやったんだ。あれは気持ちよかったぜェ～。出所したらもう一回ヤるつもりだ。で…おまえは？」

？「僕は………」

4: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 06:59:45.08 ID:eUTefBl1O

？「……………」ガチャガチャ

謎の男は重そうな手錠を持ち上げ、刑務官についていった。

5: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:01:21.72 ID:eUTefBl1O

刑務官に連れられ、謎の男は面会室の前に連れてこられた。

刑務官2「檻の中に入る前に面会をしてもらう。これが済んだらようやく収監だ。」

6: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:02:54.21 ID:eUTefBl1O

ブチャラティ「………それでは1週間前の返答を聞こうか。」

ジョルノ「…………」

7: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:03:45.13 ID:eUTefBl1O
ブチャラティは席を立ち、部屋を去ろうとした。

スッ…

ブチャラティはドアノブに手をかけた。

8: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:04:59.75 ID:eUTefBl1O
ジョリジョリ～

散髪屋「はい次の方～。」

ストン

9: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:06:48.54 ID:eUTefBl1O

ガシャアーーン

刑務官3「ここがおまえの部屋だ囚人番号W210416。快適な囚人生活を送るように。家賃は払わなくていいとは羨ましいな。」

10: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:08:21.60 ID:eUTefBl1O

タッタッ

ジョルノ「どこへ向かってるんですか？」

11: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:09:18.90 ID:eUTefBl1O

アナスイ「ようエンポリオ。こいつだぜ。偶然だがオレと同部屋になったおかげで気さくで優しい先輩を装うことができたぜ。………でだ、例の女の情報は手に入れてくれたかァ？」

エンポリオ「ジョルノさんは信用できそう…？」

12: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:10:12.15 ID:eUTefBl1O
ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ジョルノ「こ…ここは……」

ジョルノがたどり着いたのは音楽室のような場所だった。

13: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:11:23.41 ID:eUTefBl1O
アナスイ「…………あと数分で女たちは食事の時間に入るはずだ。その間看守たちは怠けているからその隙にオレが例の女と対面…というわけだ。」

エンポリオ「それで大丈夫だと思うよ。あとはカメラに映らなければいけると思う。」

エンポリオ「それでジョルノさんにはアナスイとは別行動をとって欲しいんだ。」

14: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:12:40.85 ID:eUTefBl1O
>>12修正
イギリス→イタリア

15: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:13:32.32 ID:eUTefBl1O

ガシャアーーン

看守「おまえら食事の時間だッ！！　早いとこ飯を済ませろよッ！！」

16: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:14:26.37 ID:eUTefBl1O

？「あら？　男の囚人がこんな所に何の用？」

ジョルノ「！！」

17: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:15:23.87 ID:eUTefBl1O
ネズミ「チューッ！！」

ジョルノ「………グェスさん。この刑務所でネズミを見たことがありますか？」

グェス「何よ突然。ネズミなんていくらでも見たことがあるわよ。」

18:名無しNIPPER[sage]
2016/06/17(金) 08:29:07.35 ID:OdtP9na0o
これ単品でも面白く読めそう

19:名無しNIPPER[sage]
2016/06/17(金) 12:05:15.62 ID:Fjdu+OO+O
期待
五部の触りまでしか読んだこと無いけど期待

20: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 15:55:33.40 ID:M0UGgAwIO

ジョルノ「このネズミは一体………」ダダダダダ

ネズミ「チュー………ふぅ……助けてくれてありがとう……ジョルノくんだっけ。わたしは徐倫って言うの。」

21: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 15:56:25.58 ID:M0UGgAwIO

徐倫「どうやらここまでは制御できないようね。これで元の姿に戻れるわ。」

ビリビリッ！

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