過去ログ - ルナ「ルナのお友達になってくれる?」八幡「や、その友達とか良くわからないんで」
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3:名無しNIPPER[sage]
2016/08/26(金) 01:51:55.67 ID:SZHC4siA0
とある屋敷の寝室

八幡「zzzzz」

ルナ「この人、怖い顔をしてる。お友達になってくれるかな?パパ」

ルナ「うん!わたしが助けたって教えてあげるの。喜んでくれるかな?ママ」

ルナ「ありがとう!」

八幡「精神状態おかしい……zzzz」

ルナ「うん、分かった。ちょっと、服についた『汚れ』を落としに行ってくる」テクテク

バタン!

八幡「」ぱち!

八幡「ようやく行ったか。俺の眠ったふりも捨てたものじゃないな」

八幡「勘違いしてほしくないので言っておこう、別に嫌がらせで寝たふりをしたわけではない」

八幡「目が覚めたら、隣に幼女がいて、知らない天井だったからな。

下手に口を聞こうものなら、借金のかたに執事として雇われる展開まである」

八幡「あるよな?材木座」

遠い星にいる旧友を思い出した。

そう、異世界に飛ばすならアイツが向いてるってあんなに推薦したのに、どうして俺なんだ。

俺は陽乃さんの異世界探査装置の乗組員に選ばれたことを改めて呪った。

選ばれた理由は、頭脳が明晰であるとか、いなくなっても社会的影響が少ないだとか、いくらでも付けられるが

一番の理由はおそらく…俺が嫌がっていたからだ。


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