過去ログ - 【花騎士】団長「ハツユキソウを抱きしめて眠りたい」
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1: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 00:56:00.14 ID:riq3nVSJ0
ハツユキソウ「えぇぇぇ!?」

団長「ダメか? 性的な意味じゃなく、ただ抱きしめて眠らせてくれればいいんだ」
 
ハツユキソウ「決して嫌じゃないです! それどころか私としてはその……性的な意味で抱いてくれても……その……(ゴニョゴニョ)」

団長「?」

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2: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 00:57:23.76 ID:riq3nVSJ0
ハツユキソウ「ただただ、どうして私なんですか? 私なんてちんちくりんより、団長さんには普段からくっついて離れない花騎士も多いですし……」

ハツユキソウ「アイビーさんとか私より柔らかそうな体してますから、アイビーさんに頼んだ方が……うっ、言ってて悲しくなってきました……」

団長「いや、確かにアイビーは抱きしめた時の柔らかさで言ったらハツユキソウより良さそうだけど」
以下略



3: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 00:58:47.88 ID:riq3nVSJ0
団長「でもアイビーは暑い……柔らかいけど暑いんだ……」

ハツユキソウ「あ、暑い?」

団長「いやほら、最近まだまだ暑いだろ?」
以下略



4: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:00:14.28 ID:riq3nVSJ0
団長「もう一度聞くが、やっぱりダメか?」

ハツユキソウ「ダメな訳ないですよ! 団長さんが困ってるなら、私、団長さんのお役に立ちますよ!」

団長「ありがとう!! それじゃあ早速今夜頼む」
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2016/09/08(木) 01:00:15.07 ID:6vP3H8DSO
めしべとおしべが


6: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:02:20.14 ID:riq3nVSJ0
団長「ありがとう! 俺は任務に出かけなきゃいけないから、夜にまた来てくれ。それじゃあ行ってくる」

ハツユキソウ「行ってらっしゃいです! 団長さん! ……どどど、どうしよう。また流されて結構大胆な約束しちゃったかな?でもHな事は無いって言ってたしなぁ〜」

ハツユキソウ「でもでも、流れでHな事になっちゃうかもしれないし、そうなったら私も断れる気がしないよぅ」
以下略



7: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:05:31.14 ID:riq3nVSJ0
〜バナナオーシャン 街中〜

ハツユキソウ「結局居ても立っても居られずに街に出てきちゃった。服とか、新調しておこうかな……」

イオノシジウム「あら、誰かと思ったら雪ん子じゃない」
以下略



8: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:06:40.77 ID:riq3nVSJ0
ハツユキソウ(そうだ、このお二人に相談してみようかな? グリーンベルさんは団長さんと作戦を一緒に立てている所も見ますし、頭も良さそう!)

ハツユキソウ(イオノシジウムさんは美人だし、こういうのに詳しいかも!)

ハツユキソウ「あの、実はお二人に相談したい事が……」
以下略



9: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:08:35.18 ID:riq3nVSJ0
――――説明中

ハツユキソウ「という訳でして……服とか変えた方がいいのかなぁって……」

イオノシジウム「成程成程。団長さんも中々大胆なお願いするわね。ふふーん♪ でも面白そうな話ね!」
以下略



10: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:10:13.56 ID:riq3nVSJ0
ハツユキソウ「……はい?」

イオノシジウム「雪ん子って魔法とかどうこうじゃなく、単純に低体温で冷たいのよね?」

ハツユキソウ「はい」
以下略



11: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:11:45.03 ID:riq3nVSJ0
グリーンベル「まぁ、確かに厚着をしていくのは良くないかもしれません。ハツユキソウさん、もう少し薄い服って持っていますか?」

ハツユキソウ「私、服が薄すぎると寒くなっちゃうので、あんまり持っていないんですよね……」

グリーンベル「なら一緒に服を見にいきましょうか。薄いと言ってもあんまり露出が激し過ぎない方が良さそうですね」
以下略



12: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:13:29.50 ID:riq3nVSJ0
ハツユキソウ「分かりました。そういう事でしたらよろしくお願いします!」

―――――――

イオノシジウム「ところで雪ん子って、抱き付くと実際どれくらい冷たいの?」
以下略



13: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:16:00.19 ID:riq3nVSJ0
イオノシジウム「ところで実際、雪ん子ってどれくらい涼しいのかしら……えいっ!」ダキツキ!

ハツユキソウ「ひゃあ!?」

イオノシジウム「うわ、なにこれ涼しい! これは団長が抱き付いて眠りたくなる気持ちも分かるわ! というかあたしも一緒に寝てほしくなってきた!」
以下略



14: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:17:40.26 ID:riq3nVSJ0
グリーンベル「では失礼して……」(ギュッ)

グリーンベル「あっ、本当に冷たいですね……。これは確かに抱き付くと氷抱きまくらみたいで心地よさそうです」

ハツユキソウ「冷たいとはよく言われますけど、心地良いと言われるのはあまりなかったので、嬉しいような、恥ずかしいような……」
以下略



15: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:19:50.80 ID:riq3nVSJ0
――――買い物後


ハツユキソウ「ありがとうございました! えへへ、結構可愛い服買っちゃいましたね♪」

以下略



16: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:21:17.71 ID:riq3nVSJ0
〜夜〜

ハツユキソウ「うぅ、緊張するよぅ。ケアは万全。パジャマも新調! 後は入るだけ! でも……」

団長「おっ、もう来てたのか。早いな」
以下略



17: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:23:02.03 ID:riq3nVSJ0
ハツユキソウ「は、はい!」

―――――――

ハツユキソウ(寝る支度を整えるまで待っててって言われたから待ってるけど、ドキドキするよぅ。やっぱりこれは大胆ですよぉ団長さん! 普通間違いが起こる流れですよぅ! 本当にHな事はなしなんでしょうか……。団長さんは落ち着いてるのかな? それはそれでショックかもしれないよぅ……)
以下略



18: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:24:04.20 ID:riq3nVSJ0
団長「それじゃ、お願いしていいか? 俺が先にベッドに入るから」

団長「はい、それじゃあ入ってきてくれ」

ハツユキソウ「はい!では、お邪魔します……」ゴソゴソ
以下略



19: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:28:43.55 ID:riq3nVSJ0
ハツユキソウ(えっと、グリーンベルさんのアドバイス、今活かすべきだよね? 緊張するけど、ただ流されるだけの私じゃダメ……それに、もっと団長を自分の力でドキドキさせたい……)

ハツユキソウ「あ、あの、団長さん」

団長「ん?」
以下略



20: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:29:49.05 ID:riq3nVSJ0
団長「でも、そのパジャマも可愛いと思うぞ。普段フード被ってるから、フードを外したハツユキソウは新鮮な気持ちになる」

ハツユキソウ「可愛いですか? えへへ、ありがとうございます。実は今日の為に新調したんです。あんまり厚すぎないほうが、団長さんも涼しいかなって」

団長「そうなのか? 俺の為にわざわざ……すまない。それならもっと早く……いや、俺から服の事を言うべきだった」
以下略



21: ◆jCGgGurx.U[saga]
2016/09/08(木) 01:30:50.97 ID:riq3nVSJ0
ハツユキソウ「ただ、本当にいつもはもう少し暑い服で寝てて、今日は少し寒いんです……」

ハツユキソウ「だから団長さん、もう少し……ギュッてして暖めてもらってもいいですか?」

ハツユキソウ「それに、団長さんももっとくっついた方が、きっと涼しいと思いますし……」
以下略



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