過去ログ - 【Elona】 タイトルとか思いつかなかった 【妄想】
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/28(月) 22:20:21.11 ID:ju+0cq630
残忍な笑みを浮かべた兵士のかまえる槍の穂先は、まっすぐに戦士の心臓を狙っており、少しでも逃げるそぶりを見せればそれがすばやく胸に突き立てられることは疑いようもなかった

戦士に槍を持った兵士が睨みを効かせているうちに、かなり大柄な兵士が草むらをかき分けて姿を現す

A「おう、見つけたぞ、こいつだ」

B「こいつかぁ、白昼堂々うちの物資集積地に一人で侵入してめちゃくちゃにしてくれたの、はっ!」ドゴッ!!

「がっ!..ぐ..ぅ..」

大柄な兵士は軽く助走をつけながら戦士に近付いてきたかと思うと、かなりの勢いで脚を振り抜き、硬い軍靴のつま先で戦士の腹を蹴りつけた

A「ひゅー!さすがだなB、うちの部隊一の健脚は伊達じゃーないぜ」

B「はっはっは!任せとけ、ってぇ!!」ボゴッ!!

兵士2人が戦士の胴体を蹴りつけていると、少し遅れてさらに2人の兵士が現れる

その片方、一兵卒というよりは彼らを率いる将校と言ったほうが良さそうな雰囲気の、眼鏡をかけた男が2人に声をかける



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