過去ログ - 理樹「………終点?」佳奈多「グゥ………」
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43:名無しNIPPER[saga]
2017/04/02(日) 04:47:11.66 ID:phTgz+HC0
葉留佳「貴様らを逮捕する!」

理樹「なっ……!?」

佳奈多「は、葉留佳!」

理樹(前の方から声がしたと思ったらそこには何を隠そう葉留佳さんその人がいた)

「ば、馬鹿な。何故ここにいる!?……い、いや。むしろ捕らえる手間が省けたというもの!捕まえろお前達!」

葉留佳「ふっふーん!私が何の策も考えずに姿を現したと思うてか!我は風紀委員から逃げるためにあらゆる作戦を使ってきたのだよ!カモン我が部下よ!」

真人「誰が部下だよ!」

謙吾「ここに」

来ヶ谷「まあ、たまにはいいじゃないか。可愛い子の頼みだ」

佳奈多「く、来ヶ谷さん!?」

理樹「真人!謙吾!みんな!」

「お、お前達はまさかあの学校にいた……!」

男B「構うものか!たかが、学生だ!やっちまえ!」

恭介「おおっと、そいつらを甘く見ない方がいいぜ?」

理樹「恭介!」

理樹(どうしたものだろう?何ヶ月も会ってなかったみんなが、一番いて欲しいタイミングで今ここに集結している!)

男C「うおおおーっ!」

理樹「あっ!」

理樹(その時、男の1人が鉄パイプを持って謙吾に殴りかかった)

謙吾「タァッ!」

ブンッ

男C「う、うぉおおお!?」

ドカッ

理樹(しかし謙吾は相手の走ってきた勢いを利用して敵の攻撃をいなし、見事に空中を一回転させて転ばせた)

謙吾「俺に物を振るうのは100年早い!次はどいつた!」

男A「うう……!」

理樹(謙吾の技を見た他の人間は怖気付いたのか、次々と戦意を喪失した表情を見せた)

「くっ……ここは一旦逃げるしか……!」

葉留佳「いや、もう無駄だよ。ちゃんと本物の警察もいるからね。おーい!こっちですよー!」

理樹(僕らの後ろ方にそう声をかけると、すぐに寝ライトを持って来ている警官がこちらにやってくる姿が見えた。ちょうど恭介達と警官と僕らに挟まれた形となった)

警官「もしや彼らがその言っていた人物達か!?」

「ぐ、ぐうっ!」

葉留佳「あはははっ!観念するですヨ!」


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