過去ログ - 最初のファンから、駆け出すキミへ(小日向美穂If小説)
↓
1-
覧
板
20
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/03(月) 00:24:15.44 ID:3RRQd8Ra0
目を腫らしてて出てきた淳を見て、美穂は何も言わなかった。
「それでは、私はこれで。」
「あっ、ありがとうございました!……あっちゃん、私達も帰ろうか。」
「……おう。」
美穂の家の前に着くまで、二人は一言も言葉を交わさなかった。
門扉の前で美穂が振り返る。
「あっちゃん、私ね、あっちゃんの――」
「明日から春休みだな。」
「あっちゃん。」
「お互い、来年度に向けて色々頑張ろうな。」
「あっちゃん……うん、頑張ろうね。」
そう言うと、美穂は踵を返し家に入っていった。
――ごめん。美穂。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
18Res/18.56 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 最初のファンから、駆け出すキミへ(小日向美穂If小説) -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1491146139/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice