過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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762:名無しNIPPER
2019/06/29(土) 15:31:22.92 ID:a1nmi5aO0
「明日、ラムネちゃんが披露されるそうです」
「え? ステージ衣装の作成であるとか、振り付けであるとか、
 聖良ちゃんへの顔合わせとかも済んでいるの?
 なかなか難しいと思うわ、付け焼き刃の技術しかない子が聖良ちゃんと合わせるのは」
「とても良い判断だと思います、私も私の知り合いでなければ、
以下略



763:名無しNIPPER
2019/06/29(土) 15:49:09.96 ID:a1nmi5aO0
「ことりがデザインするのだからとても良い衣装なのでしょうね」
「はい、デザインされたものを具現化されたのを眺めましたが、
 先日までデザイン活動をほとんど引退していたとは思えません」
「彼女自身の才能であるのか、それともループを重ねすぎてしまった弊害であるのか」
「絵里は、自分の起こした出来事に対して悲観的過ぎると思います」
以下略



764:名無しNIPPER
2019/06/29(土) 18:42:13.50 ID:a1nmi5aO0
「ラムネちゃんの候補になるのは誰だと思いますか?」
「あなたが適切だと思う」
「……それは、絵里の近くに私はいらないということですか?」
「違う、断言してしまうけどそれは違うわ」

以下略



765:名無しNIPPER
2019/06/29(土) 18:56:44.67 ID:a1nmi5aO0
「死ぬほどですか、誰よりもというのでないのが残念です」
「ごめんなさい、やっぱりね聖良ちゃんを倒してあなたを奪うというのは私には荷が重いわ」
「その時にはやはり私は花嫁衣装を着ていなければならないでしょうか」
「結婚式で花嫁を奪うというのは、確かに劇的なストーリーかもしれないけれども、
 逃げている途中で、必ず捕まってしまいそうね」
以下略



766:名無しNIPPER
2019/06/30(日) 09:18:19.83 ID:tys7uFso0
 ラムネちゃんの方から控室に入りますか?
 何ていう問いかけがあり、謹んでお断りさせて頂いた。
 別に彼女たちの歓迎を受けたくないというわけではなく、
ひとりの観客として彼氏たちのイベントを楽しみたいという目的があったため。
 
以下略



767:名無しNIPPER
2019/06/30(日) 09:30:58.53 ID:tys7uFso0
「わたくしが思うに、今回のステージはSaintSnowが再び輝けるようになる、
 とっておきのステージになると思います」

 自身と親しい巨乳キャラは聖良ちゃんぐらいしかいなくなってしまい、
 その聖良ちゃんの胸を揉んでいると、
以下略



768:名無しNIPPER
2019/07/01(月) 14:09:12.67 ID:3o3gRLwZ0
「お、そろそろ牛たちが搬入されてきたわね」
「そこは入場と言っておきましょうよ」

 何とも言えない表現を使ってステージに立つ牛たちのことを表現するツバサ。
 たまにたくさんのブタさんを乗せて走っているトラックを見たことがあるけど、
以下略



769:名無しNIPPER
2019/07/01(月) 14:17:06.58 ID:3o3gRLwZ0

 ステージが始まるまでの世間話の体であるのならば、
 私の身勝手な想像話してみても構わないのではないかと思う。

「やっぱりかわいさというのは牛にも分かるのではないかしら」
以下略



770:名無しNIPPER
2019/07/02(火) 03:43:44.42 ID:jNVfd9qS0
 ステージが始まる。
 正直言うと私はドキドキしていた。
 姉妹であるとはいえ、今まで離れ離れになっていたのだから、
 動きを合わせるだけでも至難の技だと思っていたのに。

以下略



771:名無しNIPPER
2019/07/02(火) 03:44:13.96 ID:jNVfd9qS0
 宙返りをした、と表現をしても構わないし。
 踊っている最中に空を飛んだみたいな感じで表現しても適切であるかもしれない。
 とにかく見ている面々がみんながみんな、
 何をしてるんだあの人みたいな感じで眺めていたのが印象的である。

以下略



772:名無しNIPPER
2019/07/02(火) 03:45:07.70 ID:jNVfd9qS0
 その時に南ことりの声が聞こえた気がする。
 それ以上強く揉んだらちぎれちゃうよ!

 一体誰の話であるのか、
 あんなにミルクちゃんのパフォーマンスを楽しみにしていたのに――
以下略



773:名無しNIPPER
2019/07/02(火) 03:46:48.37 ID:jNVfd9qS0
 だって、観客の誰しもが私の方を見たと思ったから。
 実際問題ステージの上にいる、ミルクちゃんも私をちらりと見たような気がしてならないのだ。

 ここで大きな声を出して晒し者になるのはあいつだなみたいな感じで。

以下略



774:名無しNIPPER
2019/07/03(水) 04:09:23.45 ID:bdi1w2Xj0
 帰り道は一体どのようにして帰るのかなと思っていたら、修学旅行でも使われそうな大きいバスが農場の入り口で停車していた。
 あまりに大きかったので、すごく……大きいですって言ってみたら、それはそこで使う表現なのかとツッコミを入れてくれた。

「あまりにもどうしようもないパフォーマンスをするようなら、内浦に連れて帰ろうかと思った」
「ありがとうございます」
以下略



775:名無しNIPPER
2019/07/03(水) 04:10:24.90 ID:bdi1w2Xj0
「絵里は、これからどうするんですか?」
「気の向くままに生きることにする」
「またニートに戻るつもりですか、せっかく亜里沙さんが外の世界に連れ出してくれたのに」
「妹の手に引かれてっていうのが、姉として思うところがあるのよね、まるでリードを付けられて散歩する犬みたいじゃない?」
「あなたらしいです、どこに行くかわからない危うさがすごく心配ですが」
以下略



776:名無しNIPPER[sage]
2019/07/07(日) 17:50:51.85 ID:qZyHfiaL0
 高校時代の修学旅行を彷彿とされそうなバスの中で、
私は窓の外の景色を眺めながら無言を貫いていた。
 どうしたって口を開けば泣きそうになってしまうものだし、
 別れというのは年齢がいつになっても辛いものである。

以下略



777:名無しNIPPER[sage]
2019/07/08(月) 18:36:42.81 ID:bDqWnuaX0
 しかしながら、ずっとぼーっとしていると疲れてしまうので。
 そろそろ誰かと会話したいなー、とか思っていたら。

 ふと気がつくと穂乃果が隣に座っていた。

以下略



778:名無しNIPPER[sage]
2019/07/15(月) 14:29:04.23 ID:i63Omi5a0
 十千万旅館に帰還後、早々に高海姉妹の上二人から”絵里ちゃん働いて!”
 と、有無も言わせぬお願いをされた。
 抜け殻になりたいほど意気消沈したかったのに、その暇もないまま、
 あれやこれやを言いつけられ、24時間働けますか状態。 

以下略



779:名無しNIPPER[sage]
2019/07/15(月) 14:30:11.26 ID:i63Omi5a0
 しかし、千歌ちゃんも心得たもので、無理だと思いますって言ったし、
 遊び相手の亜里沙もツバサも、無理でしょって言った。

 三人でどこ行くのって聞いたら、ダイビングって答え。
 いいなあ、私も行きたいなあ! って言ったら、
以下略



780:名無しNIPPER[sage]
2019/07/15(月) 14:30:41.09 ID:i63Omi5a0
「……つまり、ゴーストライター」

 暇だからという理由で真姫と一緒に作詞作曲活動をしている海未。
 
 以前までの法外なレートでは作詞活動はしていないけれども、
以下略



781:名無しNIPPER[sage]
2019/07/15(月) 14:32:39.60 ID:i63Omi5a0
 しかしながらは希が私に持ち込んだ小テストの問題作成であるとか、
 他の教師が担当しなければならない課題の問題作成とか、
 私が請け負って構わないものなのか疑問だ。

 もうすでに半分以上取り組んでしまった私が言うのもなんだけど、
以下略



782:名無しNIPPER[sage]
2019/07/19(金) 19:44:13.57 ID:+IHzkB+n0
現在園田海未ルート更新中ではあるのですが、
ちょっとメンタル面の調子を崩し、これからシリアスにちょっと傾く場面を書いていけないので、
一旦この場での更新は停止します……。

絵里やツバサが虹ヶ咲学園に行くのですが、
以下略



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