2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/10/12(月) 01:39:37.65 ID:p0a2tvJnO
剣士の精力は、ひどく汚れていた。
夢魔が今まで味わった中でも、群を抜く……。
夢魔「何よ、これぇ……濁り、淀み、腐りきっている……どう生きたら、こうなるのよ」
たたらを踏む夢魔に、傍まで歩き寄る。
剣士「俺が死ぬまで吸うのではないのか?」
夢魔「言うわね。クセになりそうだから遠慮するわ」
剣士「そうか。腹は膨れたか?」
言われ、お腹をさする夢魔は驚いた顔をする。
夢魔「空腹が……まだ一口しか飲んでないのに」
剣士「精は濃いのだろう。心当たりがある」
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