アルビノの女「……いくらですか」黒髪の娼婦「お気に召すまま」
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◆aUbK72/AnA
[sage]
2016/06/30(木) 20:53:14.40 ID:DXlNlRt50
作業着の男「おお! ラティーナじゃねえか、気付かなかったぜ悪い悪い」
女「……わざとですよね」
作業着の男「さあ? 分からんな」
女「おやっさんでいいでしょう。あんたにはそれが丁度いい」
作業着の男「聞こえんなー。俺はまだそんな年じゃねえって。マスターと呼べ、マスターと」
女「場末のバーじゃあるまいし。マスターなんて気取った名前、余計似合いませんよ」
作業着の男「一応、酒場でもあるんだがね。お前がその時間に来ないだけで」
女「だってここの酒、まずいじゃないですか」
作業着の男「ほー、どんな味だい」
女「汗と油と埃の雑味」
作業着の男「言ってくれるじゃねえか、ええ?」
女「事実です。……せめておやっさん≠フ声紋パターンくらい、ミュートリストから外しておいてくださいね」
作業着の男「考えておこう。それで――――」
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