【悪魔のリドル】兎角「一線を越える、ということ」
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45:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/21(月) 23:58:11.56 ID:u1xI7N2CO
 晴たちの要求はエスカレートしていった。

「それじゃあ千足さん、そろそろ下を責めてあげましょうか」

「兎角さんは立ったままで足を開いてね」

 次の要求では千足が指で兎角の性器を責めた。
 立ったままという要求だったので千足が兎角の前にひざまずきそのまま指を入れる。兎角は二度絶頂する。愛液はくるぶしにまで垂れた。
 次は兎角が逆に千足を責めるが、千足は一度豪快に潮を拭いて絶頂し腰を抜かし倒れた。
 荒い呼吸が室内に響くも要求はまだまだ止まらない。

「次は69でもいきますか。一ノ瀬さん、千足さんを運ぶのを手伝ってください」

 腰を抜かした千足がベッドに寝かされ、兎角はその上に乗った。晴と柩はそれぞれ兎角と千足の股間側に立ち淫猥な指示を送る。

「あ、ほら、生田目さん。もっと強く吸いつかないと兎角さんのエッチな汁が垂れてきちゃいますよ」

「東さん。千足さんはここが弱いんです。舐めてあげてください」

 兎角も千足も狂ったかのように指示に従っていた。頭の片隅ではまだ異常さを感じられてはいたが、それでも快楽の波に飲まれるとその違和感は霧のように消えていった。
 快楽を与え、与えられ、そしてイかし、イかされた。
 晴と柩は自分の恋人が絶頂するたびに楽しそうにキャッキャと笑っていた。


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