【悪魔のリドル】兎角「一線を越える、ということ」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/21(月) 21:48:19.09 ID:u1xI7N2CO
二人は一時間ほど走ったのち汗を流すために寮の共用のシャワールームに入った。
シャワールームは一人用のシャワー室が八個あり、個々の個室の扉は上下に隙間はあるものの基本中の様子は見えないようになっていた。また兎角らが入ってきた時ここは無人であった。
千足は何気無しに一番奥の部屋に入り扉を閉めようとした。しかしその扉を兎角が掴み中に押し入ってきた。
当然慌てる千足。服は既に脱いであり体を隠すのは小さなタオル一枚しかなく、そしてそれは兎角も同じであった。
「な、何をしてるんだ、東!?」
しかし兎角はそんな千足の様子など気にも止めずに、まさに単刀直入に言葉で千足を刺した。
「お前、また溜めてるんだろ」
「なっ……!?」
千足が硬直する。隠せていると思っていた図星を突かれたからだ。
その隙を突くかのように兎角はまた一歩千足に近づく。
動揺していた千足が正気に戻ったのは内ももに兎角の手を感じたからだ。
「なっ、何をしている、東っ!?」
思わず身をよじる千足。
しかし兎角の方が早かった。
「うるさい。黙ってろ」
兎角の手が千足の陰核に触れたとき、千足は体に伝う快感によって膝から崩れ落ちた。
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