阿笠「ふー、よく寝たぜ……」[名探偵コナンss]
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17:名無しNIPPER[saga]
2017/10/27(金) 21:16:38.57 ID:DK3sq3X40
その一方……
コナン「おーい、博士」ピンポーン
阿笠邸の門の前にてインターフォンを押すようにコナン。しかし、反応が一切ない。
18:名無しNIPPER[saga]
2017/10/29(日) 23:35:29.43 ID:xUajKJLz0
灰原が鍵を開け、阿笠邸に入る2人。
灰原「博士。いないわね……」
コナン「ん?向こうの部屋から妙な音がするな」
19:名無しNIPPER[saga]
2017/11/03(金) 16:04:17.44 ID:XUk7AFoS0
灰原「工藤君、コクーンのこと覚えているかしら?」
灰原は部屋のテーブルに置いてあった書類に目を通しながら、コナンに聞く。
コナン「コクーン?あぁ、命懸けてやったあのバーチャルゲームか。懐かしいな」
20:名無しNIPPER[saga]
2017/11/03(金) 16:05:07.30 ID:XUk7AFoS0
灰原「あら、このモニターで今博士が遊んでる様子が見られるわね」ピッ
モニターの電源をつける灰原。
コナン「ほー、暇だし見てみるか。さて何してんだろ?」
21:名無しNIPPER[saga]
2017/11/03(金) 16:06:55.29 ID:XUk7AFoS0
《制服である青いブレザーとズボンを身に纏い、緑のネクタイをキチンと締めるワシ。そして髪のセットも欠かさない。
鏡に向かっているワシ。寝癖だらけのボサボサの茶髪を整髪料を使って直し整える。》
阿笠『よしっ、今日も決まってるぜ!俺』
22:名無しNIPPER[saga]
2017/11/03(金) 16:10:10.35 ID:XUk7AFoS0
《ドアが開き、部屋に入ってきたのは、一人の美少女であった。
155cmほどの小柄な身長。色白のすっぴん肌。淡い緑の瞳。腰まで伸びるさらさらとしたクセのないクリーム色の髪。
彼女はワシの妹「志保」じゃ。》
灰原「ちょっと何よ志保って!私への嫌がらせ!?」
23:名無しNIPPER[saga]
2017/11/03(金) 16:32:39.68 ID:XUk7AFoS0
2人「はぁ……はぁ」
息が切れる2人。
コナン「何だこの狂気に満ちた世界は……」
24:名無しNIPPER[saga]
2017/11/03(金) 16:45:13.12 ID:XUk7AFoS0
《しばらく歩いて着いた場所は、この昼の時間帯にはあまり人が来ない西校舎の女子トイレである。》
阿笠『よしっ、案の定誰もいないぞ。当然か、いたら俺の人生終わるしな』
コナン「……すでに終わってるだろ」
25:名無しNIPPER[saga]
2017/11/04(土) 17:53:19.96 ID:cY9bg81sO
《それは、女性用のショーツじゃ。?
生地はコットン。装飾はピンク色に白いドットがはいった模様であり、上部の中心には赤いリボンがついておる。?内側のクロッチには若干何かの染みが付いている。つまり、このショーツは既に使われた使用済みのもの。?》
《無論、志保のショーツじゃ。今朝、洗濯カゴからくすねて持ってきたんじゃよ。フフフ……?》
26:名無しNIPPER[saga]
2017/11/04(土) 17:56:13.91 ID:cY9bg81sO
《そう言うと、ワシは身に付けている衣類を全て脱ぎ、持っていたスーパーの大きなビニール袋に入れる。?》
《全裸になったワシ。?そして志保のショーツに躊躇なく両足を通し、下半身に身に付けた。?》
阿笠『うほぉぉぉ!!』
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