8: ◆FreegeF7ndth[saga]
2018/07/08(日) 11:51:11.74 ID:K9nFiWa4o
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唯の奥底に突き刺したまま、腰をわずかにゆすります。
「あ゛くっ、ううぅううーっ……」
ピストンとも呼べない小幅な動きですが、
奥の奥に搗(つ)き立てられたままなのが響くのか、
唯は唇をかみしめて必死に快楽を堪えている様子です。
「あっ、あつくて……ナカ、あっ、んんんぅううう……っ!」
唯はだらりと脱力したり、キリキリと緊張したりするのを行ったり来たりします。
あなたが腰をゆするたびに、行ったり来たりの感覚が狭くなっていきます。
「あああ゛、こ、こわれ、ひゃうっ、だ、だめぇぇえ゛っ……」
鏡の向こうの唯は、どろどろに表情を蕩かせて、髪の毛は狂気のように張り付いていました。
のたうつ肢体は、あなたの上にいるにもかかわらず、あなたに覆いかぶされて沈んでいきそうです。
「あ……ひぁ……あっ、う、ううっ」
さらに奥をこすると、唯の意識もあやふやになってきて、喘ぎ声も途切れ途切れ、
くちびるからはだらしなく舌がちらついています。
そちらが脱力している一方、ナカの襞はペニスにぐりゅぐりゅと絡みついてキます。
いわゆる『イキっぱなし』の状態のようです。
普通のセックスであればよいのですが、これはお仕置きです。
唯の意識を引き戻して、男に迂闊なスキンシップをしないよう叩き込む必要があります。
あなたは手を唯のウエストから、くちびるに移します。
ちろりと出た舌先をつねります。
「ひゃあぅうっ、う、うぐぐごごっ」
続いて、唯のくちびるを割り開いて口腔に指を突っ込みます。
濁った声がまとわりついてきますが、逆に意識は息苦しさで幾分戻ってきたようです。
「あううぅ、ふろ、ひゅーはー、ひゃんっ」
上の口でイッたときに下の口が濡らしていたように、
下の口を責められてるときには、上の口もだらだらに乱れています。
あなたは指で唯の口蓋を撫で回します。
「ひゃめっ、ゆ、ゆいっ、まらっ、う、うえれも、い、イッ――うううぁあああっ!」
腰のゆすりも再開します。
「ふぁぐっ! うぁあっあっ、あがっ――あああぁッ!」
唯をイキっぱなしの――ある種のリラックス状態――から、下に引き戻し、上に引っ張り回します。
何度も、何度もあなたは根気強く繰り返します。
「あ、あっ、ああ゛、うぁあ゛ッ!」
すべては唯のためです。
「くぁああっ、あ゛ッ……あアアああアッ……」
オンナとしての完全な敗北、みっともない様をあなたから引き出されることで、
彼女に足りていない男への警戒心を奥底に植え付けるのです。
あなたは再び射精感を覚えても手と腰を止めません。
「も、もう、ひァッ、ゆ、い、お、おかし、く――ッ」
あなたの折檻は、レッスンルームの貸し切り時間ギリギリまで続けられました。
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