22: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:13:40.04 ID:+UyKmCi10
ちひろ「と、ともかく、音葉ちゃんに悩みとか無くて安心しました。色々聞いちゃって、ごめんなさいね?」
音葉「いえ、こちらこそ……お気遣いありがとうございます。ちひろさんの声からも、優しさが感じられました……」
23: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:14:54.98 ID:+UyKmCi10
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そのまた別の日
24: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:15:37.21 ID:+UyKmCi10
ガチャッ
キィッ…
25: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:16:28.32 ID:+UyKmCi10
ちひろ「……ふふ」
P「……どうかされましたか?」
26: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:17:27.71 ID:+UyKmCi10
ちひろ「って、他の方にお聞きしてたんですか!? ……ええと、他のPさんはなんと?」
P「アーニャPさんは、『こっちは毎回、ドストレートに気持ちを伝えてくるので破壊力が凄まじいんです……この前はロシア語で……ゲフンゲフン』と。アーニャさんは、正直な方なんですね」
27: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:19:59.68 ID:+UyKmCi10
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音葉(…………)
28: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:20:59.46 ID:+UyKmCi10
P「というわけで、皆さんから助言を頂き、音葉さんは私に心を許してくださっているのかと……」
ちひろ(あ、そういう着地を……まぁ、間違ってはない……ような?)
29: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:22:01.08 ID:+UyKmCi10
P「音葉さんにとって、おそらく私は止まり木のようなものなのだと思います」
P「いつかトップの道へと羽ばたいていく……そのスタート地点や、休憩場所になれれば幸いです」
30: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:23:06.42 ID:+UyKmCi10
ちひろ「も、もしかしてプロデューサーさん、音葉ちゃんのことを……?」
P「あ…………お、お恥ずかしながら。ですが、現実は甘くありませんから……」
31: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:23:46.46 ID:+UyKmCi10
ちひろ「ふ、普段のプロデューサーさんからは全く感じ取れなかったんですが……一体、いつから……?」
P「……それが、私にもわからなくて。気が付いたら、音葉さんの音を耳が追っていて……」
32: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:24:20.80 ID:+UyKmCi10
ちひろ「……そう、ですね。ええ、そうですよね……」
P「……? 何か、気になることでも?」
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