佐藤心「プロデューサーがEDになって、セックスがネチっこい」
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8: ◆FreegeF7ndth[saga]
2018/12/08(土) 21:25:14.64 ID:UHyO82Ovo


「ぅぅ……うううぅ……うぅう……ぅぅうああはあっ……」
「どうしたよ、そんなに下っ腹ヒクつかせて。欲しいのか」

欲しいのか、って……。
はぁとが、いちばんほしいのは、くれないくせに。

はぁとのカラダが、太腿を震わせたり、
腰や下っ腹をくらくらさせておちんちんを欲しがると、
さらにプロデューサーはムキになる。

そりゃそうだ。
勃たない勃たない言ってる相手に、はぁと、火に油を注いじゃってるもん。



ぞくん、ぞくん、ぞくんって。
はぁとのカラダの感覚が、壊れてく。
鏡に映るはぁとと、はぁとのカラダの実感が、乖離していく。

「あ、あっ、あっあっ……」

はぁと、いつの間にか、べろだして、宙を舐めてる。
それを見かねたのか、プロデューサーがはぁとの頭を手で誘導して、半分くらい後ろを向かせて。

キス、される。

「――――――っ!!」

タイミングがいいのか悪いのか、下の口が呼応して、
口腔にプロデューサーが舌を突っ込んできた瞬間、びちゃびちゃびちゃって、シちゃう。
はぁと、恥ずかしくて脚を閉じようとするけど、もう脚もだめになってる。

あ、あっ。アタマ、溶けちゃう。
口からナニかだいじなものをちゅうちゅう吸われちゃう。



そうやってはぁとをトロトロにしていくプロデューサーは、
またも何やら小道具を取り出してきた――電動マッサージ器だ。
瑞樹さんが使うような座るタイプじゃなく、ハンディの、アダルティな連想を催すアレ。

「プロデューサー……じぶんのがやくにたたないからって、どうぐにたよるきか……」

もうはぁとはぐしゃぐしゃになって、しゅがーはぁとの体裁すら保てなくなってる。
そこに、

「お前をイカせるために、手段は選んでられないと思ってな」

ヴイイイイ――って電動マッサージ器の機械音は、ライブの重低音と似つつも、やや軽い。
現実逃避に、そんなコトを考えた。そんな儚い思考が、振動の侵襲で破られる。

「は――あぁあっ――ひあぁあっ――っ!」

おっぱいの、ふもとのところに、軽く触れられる。
それだけで、上半身の体中が、内側からホントに波打つ錯覚。
心臓から肺からガッて掴まれて揺さぶられてる――呼吸も、ままならない。

「はぁっ、はっ、あ、あっ……」

はぁとが呼吸困難に陥ったのを察したのか、プロデューサーは電動マッサージ器を離した。
離した――と姿見の向こう側では離れてたけど、感覚的にはぜんぜん余韻が収まってなくて、
もう機械音だけでさえ、はぁとはもだえちゃう。

また、プロデューサーが、おっぱいに触れさせてくる。

「くぁ――あっ、あっ――んああぁあっ!」

はぁとの呼吸と脈拍が弾けて、何度もパンパン弾けるうちに、思考がぼやけてくる。
ナニもかんがえられなくなっていく。

「ら、らめっ、そ、れ――、い、き、でき、ない――っ」

こんなセックスありかよ。まともじゃない。



……しんじゃうかも。



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