【デレマス】白雪千夜「おい、アレが出ました」P「アレ?」
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6: ◆2XHIgyr0Jw[saga]
2019/07/09(火) 00:30:10.05 ID:CS0pA7sU0

店員「いらっしゃいませーこちらのお席どうぞー」

P「よっこいしょっと」ドスッ

千夜「失礼します」ストン

P(え!? 隣に座るの!?)

千夜「狭いですか?」

P「いやいや全然!? ほ、ほれ、メニュー。好きなの頼め」

P(え、四人がけの座敷の片側に二人で座るって、千夜の中じゃこれが普通なの? 向こうの二人分のスペースがとんでもなく広く見える……ていうか千夜との距離近すぎ)

千夜「お前はメニュー見なくていいのですか?」

P「え? ああ、俺もう決まってるから」

千夜「決め打ちで店に入るなんてつまらない奴ですね」

P「あらかた食い尽くしたから一番美味かったやつを頼んでんだよ。千夜は何にすんの?」

千夜「そうですね……魚なら何がいいですか?」

P「うーん、鯖の味噌煮かホッケの焼きかな」

千夜「では鯖で」

P「オッケー。すみませーん」

店員「はーい、ご注文どうぞー」

P「鯖の味噌煮定食と、いつもの」

店員「はーい、お待ちくださーい」

千夜「いつもの?」

P「いつも頼んでるやつ。唐揚げ定食」

千夜「唐揚げ定食と言えばいいのにわざわざいつものと言って……カッコつけたいんですか?」

P「普段は『いつものですか?』って聞かれてるからこう言ってんの! カッコつけじゃねぇ」

千夜「さっきの店員さんかわいいですからね。顔覚えられるくらい通い詰めたくなるのも無理はないですよ、ええ」

P「人をキャバクラ通いみたいに言うな! たしかにアイドルにスカウトしようか迷ったことあるけど……」

千夜「こんな女たらしが私のプロデューサーだとは……お嬢さまや事務所の女の子達に手を出すのも時間の問題ですね」

P(とか言いつつ隣に座ってんじゃん)


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