塩見周子「ちんこ生えた」
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10: ◆3jMo9iZPSE[sage saga]
2019/09/19(木) 22:43:01.59 ID:RSNyvt7K0
 ショートパンツを降ろすと、屹立したちんちんが下着の上部からこんにちはおはようございますと顔を出していた。女物の下着は、こういうものが付いていることを想定していないのだ。
 下着からもさっさと足を抜いて放り出す。きつく押さえつけていた布がなくなり、不思議な解放感があった。

「……本当に男の子なんだね」

 夕美ちゃんが感心するように息をつき、小動物の頭でも撫でるみたいに指先でちんちんをさする。

「あんまり刺激せんといて……」

 下半身だけ露出しているのも変な感じだったので、残りの衣服もぽいぽいと脱ぎ捨てる。
 それから、夕美ちゃんの身に着けているものを一枚一枚剥ぎ取っていく。緊張して、ちょっと手が震えた。
 きれいな体だった。夕美ちゃんは健康的で、張りがあって、つややかだった。きめが細かく、弾力に満ちていた。女の裸体なんぞ自分ので見慣れているはずなのに、それはとても端整で美しいものに見えた。この光景の記憶だけで、十年間は大盛りのごはんが食えると思った。
 しばし見とれたあと、夕美ちゃんの足の間に手を伸ばすと、夕美ちゃんが「むー」と不満そうな声をあげて、それをさえぎった。それから、抱きしめろというように両腕を広げた。
 導かれるままに、仰向けに横たわった夕美ちゃんに重なる。夕美ちゃんの指が、骨格の確認をするみたいにゆっくりとあたしの肩や背中、腰の後ろをすべる。触れられているところにぞくぞくと微弱な電流のような快感が走る。
 体を巡った手が前のほうに移動し、押し上げるような力が加わる。体を浮かせろということだろうかと思い、マットに手をついて、密着していた体を離す。夕美ちゃんの手が、今度は体の前面をすべり、やがてあたしのちんちんに届く。その手つきは優しく、ゆっくりとなのに、あたしのちんちんは未知の感覚に身悶えするようにびくんびくんと跳ねた。
 必死に声を押し殺して快感に震えていると、ふいに手の動きが止まった。


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