【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【6頁目】
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15: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/12/05(日) 19:49:19.62 ID:FedYBPuSo
陽乃「私がいなければ、九尾は何でもするわ。いても、度を越えていると思えばなんだってする」
美佳「つまり、久遠様が人を殺したのではなく、その精霊が殺したということですか?」
陽乃「それは私よ。間違いなくこの手で殺した」
それが望んでのことか、望まない結果だったのか
それは関係がない。
陽乃「でも九尾は嬲るのよ。相手が男性だろうと女性だろうと、大人も子供も関係なく」
実際にそれを目にしたわけではないが、
看護師を平然と締め上げていたのだから、気に入らない人なんて簡単に殺すだろう。
九尾の普段の口ぶりが冗談ではないのなら、絶対に。
美佳「だから、言動に気をつけろと……私の機嫌を損ねないで欲しい。ということですか?」
陽乃「何よそれ。酷い話だわ。曲解どころではないわよ」
美佳「そう言っているようなものじゃないですか。殺されたくなければって……ただの脅迫です」
美佳は眉を潜めて、陽乃を見つめる。
美佳「もしかして、殺したいですか? 私のことも」
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