過去ログ - 進撃の巨人の謎について考察してみた
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2:メロンパン ◆QkRJTXcpFI
2013/08/02(金) 01:00:46.74 ID:qV/RCSsL0
これは私の妄想が9割5分を占めており、原作の「進撃の巨人」とは一切関係ありません。
ところどころ独自の推測や見解が混じっております。

そもそも巨人とは、人類が永遠に追い求めてきた不老不死を実現させるための
蘇生技術として考案された。
そこで、研究者らは、過酷な労働に死んでいった奴隷を実験体として、巨人化実験に臨んだ。

人間が死亡しても、すべての細胞が即座に活動を停止するわけではない。
死者の髪の毛が数日の間伸びるという話は有名である。
これに目をつけた研究者が、奴隷の死体の中で生き続けている可能性のある細胞を
活性化、日光すなわち光エネルギーを使用する事で半永久的に活かし続ける技術を開発し、これを投入した。

巨人の性質に関しては、

異常な高温→死体の体温を保ち鮮度を維持するため

食事の不要→死体は食事をとる必要がない、というよりとれないため、活動のエネルギーさえあればいい。
同じ理由で生殖や睡眠、排泄は必要なし。

人を食う→過酷な労働を強いられた奴隷たちが抱いた、人間に対する恨み・憎しみの影響
同じ理由で人間以外には興味を示さない。

日光が必要→光エネルギーを吸収し、活動している。

うなじが弱点→エレンがここから出てきたことから、この部分に巨人の生命線である
死体(の中の細胞)があるから。

尻の穴が弱点→活動源の日光のエネルギーをここで変換しているため。

ほとんどが男性→女性は労働力としてではなく、性奴隷とされたため女性の割合が低いことや、根本的な
体力や抵抗力の違いにより、女性の場合は高温に耐えられず死体が損傷し活動できなくなったため。

体が再生→死体と日興さえあれば細胞が蘇るから

として考える。


第一回巨人化実験は成功を治め、死んだはずの奴隷は巨人となり動き始める事が確認された。
その後、第2第3の実験が秘密裏に夜な夜な繰り返され、それらは変らず成功していった。
これを受けて研究者らは巨人化技術の実用化に動き出す。
その内容は、死体に直接埋め込んだ日光を生命活動エネルギーに変換する技術をより軽量化し物質化に成功、
身近な道具の用な形で持ち歩くこととなった。
これは人間の特定の細胞が死を迎えようとした際に起動するシステムとして改良され、持ち主が死亡するときに
巨人化して生き延びるという具合である。

これは瞬く間に国内で実施され、普及していった。
しかし、それらが国境を越えようとした刹那、地下牢に捉われていた実験体の巨人たちが鎖を破り、
人類を襲い始めた。これにより国内の人間は皆死亡、そして巨人となった。
彼らが実験体の巨人に食われる際に抱いた巨人を殺戮するという意志は、やがて人間の殺戮にも及び、
巨人化した人間が人間を殺し、殺された人間が巨人化してまた人間を[ピーーー]という連鎖に陥った。

そして、日本国民はほぼ全員が巨人化し、世界へと進撃していった。
巨人は世界の人々も殺していき、人類の滅亡は時間の問題であった。

そこで、生き残った人類は、巨大な壁を築き、巨人の進行を食い止めた。


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