過去ログ - 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】
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以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
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[saga]
2015/03/08(日) 03:48:05.85 ID:CtS/Ga320
>>11
……あの電撃の能力者とか? 滅びた、とも聞いているけれど――――
【聖都でのアーグ一派との激戦。銃撃にて雷の能力者を撃破した際の修道女を思い返した様に、そして耳に届いた顛末を記憶に留めていた様に、言葉は続けられて】
【ほんの僅かに混じる憂いを、修道女が如何捉えるかは分からない。“彼女のこと”、それともまた別の出来事についてか。何れ、着目しないならばそこで胸に仕舞う程度の話】
【こんなにも自由な女(ひと)といるのだから、折角だから楽しもうとしたのかも知れない。そう―――偶には、こんな夜があってもいいから。】
【軽口、軽口、そしてからかい。む、と表情に抵抗めいた彩りが生じれば、一度目を瞑る様にして反論を口に―――“意地張り”、不器用。そう言われても、可笑しくはない人柄であったのだろう】
……道に迷うほど不器用じゃありません。方向感覚なんて、一人旅をしていれば自然と身につくもの。
……ふん。まったく、何歳くらいだと思ってるのかしら――
【やがて付き従うままに酒場を訪ねれば、適当な席にかけてノンアルコールの注文をひとつ。普段は飲むことなどないのだから、修道女が勧める銘柄があればそれを選ぶだろうけれど】
【言葉は、声を掛けた用事を少女に尋ねて。届けな、静かに、穏かなほどにそっとまた口を開く】
あの島や六罪王のことを知りたい、とは思うわ―――
だけどその前に折角だから、“偶然逢った”あなたと言葉を交わしたい。
祈ることも、赦しを求めることもないわ。……ただ、これから一緒に戦うことになるひとについてもう少し知りたいと思っただけ。
……だけどそういうことが嫌いなら、情報交換から始めましょう? 私は、未だほとんどあなたと喋ったこともない間柄なんだし。
【識る必要のあることはまた別にあって、それ自体について惑う事などは無く。けれど人が人と望む様に、先ず知ってみたいと思うのはさっき感じた不思議な温もりのこと】
【まっすぐに向けられた橡色の瞳には、楽しむ様な温かな透明感があった】
【暖かく“今”を感じながら、失われてしまう可能性を想いながら―――けれどどの道ずっと覚えているのだから、失わない様に想えばいい。】
【そんな、強さ。馴れ合いと言われればその程度だし、嫌がられるなら自ずと避けよう。斯く望むのだけど、言葉を交わしたい思いはあるのだから――当然、考えていたコトもまたあって】
【話題を切り出すのなら応えるのだろうし、少女の側からならばたとえば“強さ”―――アーグらと戦ってきたそれも然り、飄々としていられるそれも然り、】
【修道女にとってのそれであるとか、“現在の”それと“信じる/願う”それであるとか】
【話題に出して、尋ねるなり答えるなりするのだろう。たとえばスラウロットで見た戦いぶりから、何を、修道女が原動力としてたのかを尋ねるといったところ】
/遅くなって申し訳ないのです…orz…
/3時を回っちゃいましたが、そちらは大丈夫でしょうかっ……! 一応こちらはあと少し居られますが……
/今日の夜は22〜23時には来られると思いますが、そちらの都合がつくときに続きをして頂ければっ
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