さわちゃん相談所 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check Tweet

1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/01/20(木) 14:05:58.16 ID:cxygaQoIo

はじめに

ゆっくりやる。
一日に更新するレス数はあまり多くない。
話はだらだらしてる。
ＰＣより携帯からの書き込みが多い。
カップリングは気にしちゃいけない。
キャラ崩壊有り。
地の文はほとんどない。

それでも良かったらゆっくり初めていくのでよろしくお願いします。

1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

【 このスレッドはHTML化（過去ログ化）されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは１０００に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

（安価＆コンマ）コードギアス　薄明の者 ＠ 2025/07/23(水) 22:31:03.79 ID:7O97aVFy0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753277463/

ご褒美にはチョコレート ＠ 2025/07/23(水) 21:57:52.36 ID:DdkKPHpQ0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753275471/

ビーノどっさりパック ＠ 2025/07/23(水) 20:04:42.82 ID:dVhNYsSZ0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753268681/

コナン「博士からメールが来たぞ」 ＠ 2025/07/23(水) 00:53:42.50 ID:QmEFnDwEO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753199622/

４日も埋まらないということは ＠ 2025/07/22(火) 00:48:35.91 ID:b9MtQNrio
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753112915/

クリスタ「かわいいだけじゃだめですか？」 ＠ 2025/07/19(土) 08:45:13.17 ID:AK1WfFLxO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752882313/

八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part1 ＠ 2025/07/19(土) 06:35:32.67 ID:BGCulupRO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752874532/

【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 ＠ 2025/07/18(金) 23:44:57.84 ID:Xc8IdKRvO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752849897/

2 ：唯「うわ〜んさわちゃ〜ん」 [sage saga]：2011/01/20(木) 14:07:52.81 ID:cxygaQoIo

さわ子「はぁ？澪ちゃんが浮気？それはあり得ないわよ」

唯「絶対そうだよ」ﾒｿﾒｿ

さわ子「だって、３ヶ月くらいに前に幼馴染みのりっちゃんに澪梓美人姉妹の妹役の梓ちゃんにシスコン憂ちゃんとの高レベルな闘いの末、澪ちゃんと結ばれたんでしょ？」

さわ子「音楽室でムカつかせるほどイチャイチャしてたじゃない」

唯「そうなんだけど〜」ｼｸｼｸ

さわ子「そもそも、私の家まで来て言うこと？そろそろ通信簿付けるとか色々仕事あるんだけど。ていうかどうやって私の家まで来た？」

唯「当たり前だよ！こんなの話せるのさわちゃんだけだよ！」

さわ子「別に私じゃなくても……ってだからどうやってここまで来た？私の家初めてでしょ？」

唯「さわちゃんから届いた年賀状の住所をGoogle大先生に検索かけた」

さわ子「あー…なるほど。でも私じゃなくても、ムギちゃんや和ちゃんがいるじゃない」

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 14:10:15.14 ID:cxygaQoIo

唯「その２人とも浮気してたんだよ！」ｸﾞｽｯ

さわ子「それただみんなと遊んでるだけなんじゃ……」

唯「お代わり！」ﾄﾞﾝ

さわ子「ええ〜。もう７杯目よ」

唯「うるさい！さわちゃんにこの気持ちが分かる訳ないよ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さわ子「まあ、私はノーマルだしね。百合ってのは分からないわ」

唯「うわ〜ん澪ちゃ〜ん」ﾋﾞｴｰﾝ

さわ子「はいカプチーノ。だから泣き止みなさい。マンションだからうるさいと周りに迷惑がかかるのよ」ﾄﾝ

唯「…………」ｽﾞｽﾞ

さわ子「で、澪ちゃんがいつ浮気してるって気付いたの？」

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 14:14:13.79 ID:cxygaQoIo

唯「１ヶ月前。その日、ショッピングしようってメールしたらゴメンって言われて仕方ないから１人で行ったらりっちゃんがぁあ〜ん」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

さわ子「ひげと涙が……」ﾌｷﾌｷ

唯「ん……ありがと」ｸﾞｽｯ

さわ子「はぁ。話戻すけどそれくらい普通じゃない」

唯「そんな訳ないよ！」ﾊﾞﾝ

さわ子「えぇ〜。だって唯ちゃんだって澪ちゃん抜きで憂ちゃんと遊んだりするでしょ？それと同じ事じゃない？」

唯「ふ〜。これだからさわちゃんは毎回良いところで振られるんだよ」

さわ子「……」ｲﾗｯ

唯「憂とは姉妹のスキンシップなの」

さわ子「澪ちゃんとは？」

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 14:19:21.87 ID:cxygaQoIo

唯「じゃれあいと愛し合い」

さわ子「違いが分からないんだけど……」

唯「あのね。澪ちゃんとはこう触れ合っているだけでね、私達は恋人なの。心が繋がってるの。赤い糸で結ばれてるのって確認が出来るし、澪ちゃんとベタベタイチャイチャ出来るの。昔は澪ちゃんの自慢の髪やぷにぷにやおっぱいが今ではお願いしたら触らせてくれるんだよ」

さわ子(長っ)「……要するに慈愛ね。で、憂ちゃんとは？」

唯「憂とは血の繋がった姉妹だからそんな事は許されないし、私にはもう澪ちゃんという立派な奥さんがいるの。だから憂とは悪魔でも姉妹のスキンシップなの」

さわ子「長い。後、澪ちゃんが奥さんより唯ちゃんが奥さんの方が良い」

唯「澪ちゃんが会社行ったらセクハラや虐めで………うう……澪ちゃ〜ん…ひっく」ｸﾞｽｯ

さわ子「それは悪かったわよ。でも長いわ」

唯「失礼な。それだけ私は澪ちゃんの事を思ってるんだよ。要するに澪ちゃんいや……みっ澪に対する愛なの///」ｶｧ

さわ子「えぇ〜？浮気してるかもしれない事を疑ってるのに？」

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 14:23:18.57 ID:cxygaQoIo

唯「うっ……ううう…」ｼﾞﾜｯ

さわ子「あー！もう泣かないで！はい、バームクーヘン」ｺﾄ

唯「…ひっく………ぐすん」ﾊﾟｸｯ

唯「…………美味しい」

さわ子「そりゃ、ちょっと高いからね」

唯「でも澪ちゃんの手料理の方が美味しい」

さわ子「悪かったわね」ｲﾗｯ

さわ子「で、浮気の話よ」

唯「そう！それだよ！りっちゃんとデートしてたんだよ！しかもりっちゃんカチューシャ外して！手を繋いで！酷いよね？」

さわ子「だから、ただ２人で遊んでるだけだって。後、何が酷いか分からない」

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 14:30:55.87 ID:cxygaQoIo

唯「でさ、夜メール来てさ、今日はゴメンって」

さわ子「来るだけ良いじゃない」

唯「まあ次の日澪ちゃんと遊んだけどさ」

さわ子「カプチーノ７杯返せ」

唯「それでさ、次の日。あっ月曜日ね。一緒に帰ろうって行ったらさ、あずにゃんと帰るとか言うんだよ！」

さわ子「別に恋人だからっていつもべったりな訳無いわよ」

唯「まあ、あずにゃんは可愛いから澪ちゃんも気に入るのは仕方無いから許したんだけど、その夜メールが来たの」

さわ子「またごめんって？」

唯「うん」

さわ子「あの唯ちゃん」

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 14:39:25.71 ID:cxygaQoIo

唯「うん？」

さわ子「唯ちゃんって結構束縛激しいでしょ？」

唯「そんな事ないよ」

さわ子「そう？」

唯「そうだよ」

さわ子「まあ続けて」

唯「でね。今週末の土日遊ぼうねってメールしたらさ、ごめんって……」ｼｭﾝ

さわ子「だから、唯ちゃん以外の子と遊びたいんだって」

唯「でもここからが違うんだよ！突然澪ちゃんったら学校外では私を避ける様になったんだよ！」

さわ子「やっと本題に入った」

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 14:50:20.20 ID:cxygaQoIo

唯「さわちゃん聞いてる！？」

さわ子「聞いてるわよ」

唯「でね、土日休日と言ったら恋人とべったりだからさ、澪ちゃんとイチャイチャするはずだったんだよ！」

さわ子「そんなルール無いわよ」

唯「そしたらさ、今月の土日はごめんだって！」

さわ子「澪ちゃんも忙しいのよ」

唯「納得いかないよ！」

さわ子「……唯ちゃんに言われたくないわよ」

唯「でさ、何でダメなのって聞いたらどうしても言えないって言うの」

さわ子「そりゃ澪ちゃんのプライバシーだってあるわよ」

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 15:03:03.58 ID:cxygaQoIo

唯「私の物は私の物。澪ちゃんの物も私の物。だから澪ちゃんのプライバシーも私がチェックすべきなんだよ」

さわ子「やっぱり束縛が激しい子ね」

唯「だからさ、どうしても言わないから朝から尾行したの」

さわ子「朝からご苦労様」

唯「まあ、寝坊で憂がやってくれたんだけどね」ﾃﾍｯ

さわ子「おい」

唯「で、写真に納めてきてくれたの。ほら証拠の写真」ﾊﾞｻｯ

さわ子「………だからこれはただの遊んだだけだって」

唯「嘘だよ！手なんかちゃっかり握ってるし！それに見て！あずにゃんにムギちゃん！和ちゃんだって！」

さわ子「たかが女子高生の遊びくらいで……」

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 15:19:27.71 ID:cxygaQoIo

唯「たかがなんて失礼な！私はその間独りぼっちだったんだよ！」

さわ子「ダウト。寝てたの間違いでしょ？」

唯「ごっ午前中だけだよ！」

さわ子「良いわよね。休日に休めて……」

唯「さわちゃんも有休取りなよ」

さわ子「そうね……取ろうかしら…………」

唯「健康は大切だよ」

さわ子「そうそう。唯ちゃんも気を付けてね」

唯「はーい」

さわ子「………………」

唯「………………」

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 15:30:29.36 ID:cxygaQoIo

さわ子「………って違う違う！」

唯「あっ！浮気の話ださわちゃん話逸らさないでよぉ」

さわ子「ごめんなさい。って私が謝るの？」

唯「でさ、今日証拠の写真持って追い詰めたの」

さわ子「それで……」

唯「そしたら認めたんだよ。私よりもみんなを優先してた事を」

さわ子「ふーん」ﾊﾟｸｯ

唯「そしたらさ、りっちゃんとなんか２ヶ月も前から一緒にデートしてたんだよ！酷いよ」ｸﾞｽｯ

さわ子「だから、何度も言うけど澪ちゃんだって他の子と遊びたいのよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

唯「だから私は怒って此処に来たの」

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 15:43:54.37 ID:cxygaQoIo

さわ子「はぁ。恋人呼ぶからさっさと帰って頂戴」

唯「やだ。今日は此処に泊まる」

さわ子「そんな事したら澪ちゃん悲しむわよ」

唯「うっ………だっダメダメ！澪ちゃんにもこの辛さを味わって貰わないと」

さわ子「辛さって」

唯「１人の？」

さわ子「えっ？まさかいつも一緒に寝てるの？」

唯「当たり前だよ！そんな事も知らなかったの？」

さわ子「それは憂ちゃんしか知らないと思う」

唯「だから澪ちゃんには罰だよ」

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 16:04:13.17 ID:cxygaQoIo

さわ子「あれ？唯ちゃんちょっと待って」

唯「何？」

さわ子「澪ちゃんといつも一緒に寝てるんでしょ？」

唯「そうだけど。でも日曜日は明日学校だからって事で一緒じゃないけど……」

さわ子「じゃあさっきのメールの話が矛盾するじゃない！」

唯「……ああ。なんか澪ちゃんが浮気してる時は一緒に寝てないんだよ。自分の家で寂しく寝る」

さわ子「なら澪ちゃん１人で寝ても悲しく無いんじゃ……」

唯「そんな事無いもん。その次の日朝ご飯私の家に来て食べてるもん」

さわ子「澪ちゃんもまた……相当なカップルね」

唯「だから澪ちゃんには罰として今日は此処に泊まる」ｺﾞﾛｯ

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 16:53:01.01 ID:O33kxzHJo

さわ子「唯ちゃんは寂しく無いの？」

唯「寂しいけど澪ちゃんには、私の居ない事を改めて知って欲しいの」

さわ子「納得いくけど反対。恋人が悲しむわよ」

唯「知らないよ！澪ちゃんが悪いんだもん！……うっ」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

さわ子「どうかしたの？」

唯「さわちゃんのベッド……加齢臭がする」

さわ子「喧しい」

唯「でも我慢」ｺﾞﾛｯ

さわ子「澪ちゃん呼ぶから」ｶｺｶｺ

唯「呼んだって私は許さないもんね」

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 17:20:23.89 ID:O33kxzHJo

さわ子「…………もしもし澪ちゃん？」

澪『……さわ子先生………唯が…ゆいがぁあ〜ん』ﾒｿﾒｿ

さわ子「あー…………」(こっちもかー)

澪『……ひっく…ゆい〜………寂しいよぉ〜…』ｼｸｼｸ

さわ子「あっあの……唯ちゃんなら私の家に居るから迎えに来てよ」

澪『ええっ？ほっ本当ですか！？声！声聴かせてください！』

さわ子「………澪ちゃんが声聴きたいって」

唯「澪ちゃんのばーか」ﾌﾟｲｯ

さわ子(oh…)

さわ子「………いっ今ので」

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 17:59:41.34 ID:O33kxzHJo

澪『良かった！じゃ先生！今すぐ行きます……プツッ…ツーツー』

さわ子「あっ！住所わかって………切れてる」

さわ子「………澪ちゃん来てくれるって」

唯「今更だよ」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

さわ子「なら、ここで唯ちゃんを避けてた理由を問い詰めるか」

唯「…………」ﾓｿﾓｿ

ピンポーン

さわ子「やけに早いわね。はーい」

さわ子「澪ちゃん？」ｶﾞﾁｬ

澪「ゆっ唯は！？」

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 18:11:43.81 ID:O33kxzHJo

さわ子「居るわよ。上がって」

澪「お邪魔します」

さわ子「唯ちゃん。澪ちゃん来たわよ」

澪「唯迎えに来たよ」

唯「…………」ﾌﾟｲｯ

澪「えっ？唯私何か悪い事したか？」ｱﾜｱﾜ

さわ子「ちょっと澪ちゃんに聞きたいんだけどさ」

澪「はい」

さわ子「どうやって来たの？」

澪「走って来ました」

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:14:47.43 ID:O33kxzHJo

さわ子「住所とかは？」

澪「さわ子先生から届いた年賀状をGoogle大先生に検索かけました」

さわ子「………あーそう」(そんなに引っ掛かりやすいのかな？)

さわ子「えっと……唯ちゃんから聞いたけど、２ヶ月前からりっちゃんとかムギちゃんとかと休日にデートしてたでしょ？」

澪「えっ？」ﾄﾞｷﾝ

さわ子「あ。嘘はつかなくて良いわよ。唯ちゃんに証拠の写真見せて貰ったから」ﾊﾞｻｯ

澪「…………」

澪「………あっ梓の間違いじゃないですか？」ｱｾｱｾ

さわ子「この２人は」ｽｯ

澪「…………こっこの写真の人。私にそっくりですね〜。あっ梓にこんな知り合いがいたんだなー…ははは」

さわ子「澪ちゃん」

澪「はい」

さわ子「説明して頂戴」

澪「…………」

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:20:46.41 ID:O33kxzHJo

澪「……………実は唯と旅行に行く計画を１人で立ててたんです」

さわ子「旅行？」

澪「はい。普段唯から愛という力を貰ってるのでお返しとして……もちろんサプライズ計画で」

唯「///」

さわ子「それで何でりっちゃん達と？」

澪「いえ、最初は１人で色々計画立ててたんですが……ファッションセンスや唯の好きな物とかまだまだ判らなかったので……」

さわ子「はいはい」

澪「梓は唯の好きな物を選ぶの手伝って貰って、和は旅行のオススメ場所で律にファッションを見て貰って……」

さわ子「ファッションは時間かかるからね」

澪「で、ムギには……旅行先で唯にぷっプロポーズする指輪に身に付けてくアクセサリーを選んで貰いました」

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:31:22.83 ID:O33kxzHJo

さわ子「まあ、澪ちゃん大胆」

澪「///」

唯「///」

さわ子「でも、お金結構かかるんじゃないの？」

澪「旅行費や服は自費ですけど、アクセサリーや指輪はどうしてもムギが目をキラキラさせて払わせてくださいお願いしますって言うから……」

さわ子「ムギちゃん……」

澪「なあ唯、黙ってたり、律達と手を繋いでたのはごめん。だけど、律や梓と居たときでも唯の事は常に考えていたんだ……だから…お願いだよぉ…許してよぉ」ｸﾞｽﾝ

唯「………」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

さわ子「唯ちゃん許してあげたら？」

澪「ゆい〜」ﾒｿﾒｿ

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:39:14.68 ID:O33kxzHJo

唯「……澪ちゃんごめんね」ﾀﾞｷｯ

澪「良いよ。私こそごめん」ｷﾞｭｰ

唯「うん。でも、ごめんね。せっかくのサプライズが…」ｷﾞｭｰ

さわ子「…………」

さわ子(……私の家の私の部屋で私空気！)

澪「良いよ。唯と喧嘩して離れ離れになって辛い思いをするくらいなら……それにここに来るまでにちゃんと別のサプライズを用意したんだ」

さわ子「マジ？あんまり時間経ってないわよ」

唯「何？」

澪「これ」ｽｯ

唯「開けて良いの？」

さわ子「いないいない」

澪「うん」

パカッ

さわ子「ばあっ」

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:39:43.49 ID:O33kxzHJo

唯「わあっ」

澪「特注品のペアルックだ」

唯「片方にはYuiでもう片方にはMioって刻んである」

さわ子「…………空気は勘弁してよ」

澪「Yuiって刻んである方は私が付けて、Mioって刻んである方は唯が付けるんだ。今付けてあげる」ｻｯ

唯(みっ澪ちゃんの顔が///)

さわ子「うおおおおおおおおおおおリア充くたばれぇぇええええきぇぇええええええ！！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

澪「さわ子先生ちょっと黙っててください」

唯「そうだよ。今、良いところなんだし、マンションは静かにってさわちゃんが言ったでしょ」

さわ子「ごめん。って私の部屋……っていうか家」

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:40:10.90 ID:O33kxzHJo

澪「………よしっ付けたよ。可愛いよ」

唯「あっありがとう///」

澪「わっ私のも付けてくれないか？///」

唯「もちろんだよ///」ｽｯ

澪(唯の顔がこんな近くに///)

唯「………出来たよ。澪ちゃんも可愛いね」

澪「あっありがとう///」

唯「ねぇ。くっ付けてみない？」

澪「もちろん良いよ。実はこれにもちょっとしたサプライズがあるんだ」

唯「何々？」ｽｯ

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:40:43.38 ID:O33kxzHJo

澪「もうちょっと前に出せる？」

唯「結構密着するんだね///」

澪「もうちょい……えい///」ﾁｭｯ

唯「！？///」

さわ子「私も接吻したいでござる」

澪「……どっどうかな？///」

唯「ありがとう。澪ちゃん見て、くっ付いてるよ。綺麗ハート型に///」

澪「そうだな。無くすなよ」

唯「無くさないよ。澪ちゃんからのプレゼントだもん///」ｷﾞｭｰ

さわ子「正確にはムギちゃんからです」

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:41:11.24 ID:O33kxzHJo

澪「…………」

ゴン

さわ子「いだ！」

唯「さわちゃん良いところ何だから邪魔しないで」

さわ子「ごめん。……まだ良いところなんだ」

澪「唯」

唯「澪ちゃん」

澪「………今日は一緒に寝よう///」ｷﾞｭｯ

唯「もちろんだよ///」ｷﾞｭｰ

さわ子「………」ﾍﾟﾗｯ

唯澪「……///」ﾁｭｯ

うふふ
きゃっきゃっ
べったべたー
いっちゃいっちゃ

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:41:41.65 ID:O33kxzHJo

さわ子「…………あっ。終わった？」ﾍﾟﾗｯ

唯「うん。さわちゃん今日はありがとね」

澪「お世話になりました」

さわ子「……送ってくわ」

唯「えっ良いの？」

さわ子「こんな遅くだもん。危ないわよ。それに大事な生徒だもん。唯ちゃんのお家ね」

澪「じゃあお願いします」

車内

唯「さわちゃん」

さわ子「ん？」

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:42:16.01 ID:O33kxzHJo

唯「また相談にしに来ても良いかな？」

さわ子「ん〜…まあ良いわよ」

唯「本当！？ありがとう」

さわ子「でも、まずは澪ちゃんに相談する事よ」

澪「そうだぞ」

唯「は〜い」

さわ子「はい着いた」

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:44:41.95 ID:O33kxzHJo

唯「さわちゃん今日はありがとう。お休みー」ｶﾞﾁｬ

澪「おやすみなさい」

さわ子「はいお休み。明日遅刻しないで来るのよ」

唯澪「は〜い」ﾊﾞﾀﾝ

さわ子「…………」

さわ子「……私もあんな風にいちゃいちゃ出来たらなぁ〜」

唯の相談編終わり。

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:46:59.49 ID:O33kxzHJo

これくらいの長さの話をちょくちょく載せていきます。
といってもまあ、見てる人もいないし、次の話を投下します。

31 ：さわ子「ゴロゴロするならお引き取りを」 [sage]：2011/01/20(木) 19:47:39.68 ID:O33kxzHJo

律「堅いこと言わないでよ」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

さわ子「言ってないわよ。簡単じゃない。こっから出てく事くらい」

律「やだよ。寒いし」

さわ子「じゃあ何しに来た？」

律「相談だよ相談」

さわ子「他当たれば良いじゃない。何でまた私なのよ？」

律「唯が相談ならさわちゃんがオススメって」

さわ子「あー……そう言えば唯ちゃんと澪ちゃんはどうなの？」

律「はっきり言うとな鬱陶しいくらいイチャイチャしてる」

さわ子「まあ解ってたけどね」

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:48:14.67 ID:O33kxzHJo

律「いやいや、さわちゃんはまだ分かってない。最近音楽室来てないからだけどさ」

さわ子「そりゃ２月だもん。内申書書かないと」

律「私大丈夫？」

さわ子「別にりっちゃんは留年しても良いんじゃない？来年梓ちゃんと同期だし」

律「いや、私には澪が……ってもう澪は唯と…うっ」ｼﾞﾜｯ

さわ子「げっ！」

律「ちくしょぉぉおおお！！澪ぉぉぉおおおおお！！」ｸﾞｽﾝ

さわ子「とりあえず泣かないで。はいカフェラテ」ｺﾄ

律「ん……ありがとさわちゃん」ｽﾞｽﾞ

さわ子「まあ……澪ちゃんは残念だったわね」

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 19:48:57.90 ID:O33kxzHJo

律「………唯は梓で私は澪と……だったのに………まさかみんな澪狙いだったなんて……」ｽﾞｽﾞ

さわ子「結局何が決め手になったの？」

律「私に言えっての？澪をかけて争って負けた私に…」ｸﾞｽﾝ

さわ子「それは悪かったわよ」

律「でも良いんだ。澪も新たな人生を見付けたんだ。これから唯と支えあって生きていくんだ」

さわ子「りっちゃん？」

律「Let's go to look for the treasure the life」

さわ子「人生の宝物を探しに行こう」

律「唯アフター」

さわ子「…………」

律「……………」

さわ子「落ち着いた？」

34 ：書きためが尽きた [sage]：2011/01/20(木) 19:52:03.09 ID:O33kxzHJo

律「まあ……少しは………やっぱり唯澪アフターの方が良かったかも」

さわ子「それはもう良いわよ。Light colors聴くと悲しくなるし……で、相談事って何？」

律「さわちゃん。まあ待ってくれ」

さわ子「待てってもう私の家に来てから１時間経ってるけど……」

律「Light colors聴いてるから聴き終わるまで待ってよ」

さわ子「そうね。独りでも変えれるもんね」

律「………あっ」

さわ子「どうしたの？」

律「ごめんさわちゃん」

さわ子「え？………どうしたの？」

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 20:04:24.58 ID:O33kxzHJo

律「……………」

さわ子「なっ何なのよ！？突然黙り込んで……」

律「………カフェラテお代わり」

さわ子「………はぁ」

律「え？何その溜め息」

さわ子「だってさ、りっちゃんが真剣な顔つきになったから、てっきり本題の相談事が余りにも人には言えないような話と思ったのに……」

さわ子「まさか、カフェラテのお代わりとは思ってもなかったのよ」

律「そう言わないでよ。唯だってカプチーノ７杯でしょ」

さわ子「澪ちゃんと合わせて１０杯よ」

律「どっちにしろ飲み過ぎじゃん」

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 20:11:54.87 ID:O33kxzHJo

さわ子「はい。カフェラテ」ｺﾄ

律「ありがとさわちゃん」ｽﾞｽﾞ

さわ子「本当に何しに来たの？」

律「相談事だよ。さわちゃんは教え子の言葉を疑うのかよ！？」

さわ子「だって１時間たっても相談事の『そ』の字も現れてこないんだもん」

律「まま。ゆっくり行こうよ」

さわ子「はぁ。まあ良いから早く話してちょうだい」

律「ところで、さわちゃんって自宅じゃキャサリンにならないの？」

さわ子「何でなる必要があるのよ？」

律「いや〜最結成とかしないのかなぁ〜って思ったし、いつでも再びメンバーに戻っても準備万端な様にしてるんじゃないかなと思って……」

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 20:24:15.00 ID:O33kxzHJo

さわ子「さあ？」

律「さあって………」

さわ子「仮に再結成するの頃には、りっちゃん達は卒業してるわよ」

律「後１年もあるのに？」

さわ子「大人って忙しいのよ」

律「うへ〜……大人ってやだなぁ〜」

さわ子「ホントよね〜。私もずっと遊んでいたかったわ」

律「止めといた方が良いよ」

さわ子「どうして？良いじゃない？」

律「唯や澪のようになれれば本当の青春ってやつを味わえるんだよ。私と梓は負けたから苦い青春なんだよ。こう考えるとやでしょ？」

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 20:38:10.73 ID:O33kxzHJo

さわ子「DEATH DEVILさえ打ち込めればいいのよ」

律「あこがれの男の人がドン引きしたのに？」

さわ子「あー…………思い出さないでよね」

律「ごめん」

さわ子「いや、もう良いんだけどね。でもりっちゃんならすぐに新しい恋が見つけられると思うわ。カチューシャ外せばイケメンなの知ってるわよ」

律「んー。ああ、カチューシャ外す………ねえ」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

さわ子「あら？随分反応悪いわね。見た目も大事よ」

律「でもさあ、もし私がカチューシャ外したとして、まあ恋人が出来る訳よ。でも普段はカチューシャ付けてるんだーって言ったら幻滅しない？」

さわ子「………恋人と会う時はカチューシャ外して、普段は付けてるのをカミングアウトしたら引かれないか？って事かしら？」

律「そうそう。確かに澪なんかは顔を赤くしてたのは覚えてるんだけどなー」

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 20:50:26.55 ID:O33kxzHJo

さわ子「じゃあ聞くけど、なんでえっと…恋人と会う時だけカチューシャ外すの？」

律「え？さわちゃんの言った通り見た目重視かな？ほら？」ﾊﾟｻｯ

さわ子「あー……なるほどね」(やべ。ちょっとドキッとした)

律「はい終了」ｽﾁｬ

律「で……さわちゃんの印象はどうだった？」

さわ子「…………りっちゃんは誰に見て貰ってるの？」

律「えっ？誰って恋人役のさわちゃんに……」

さわ子「う〜ん。最初から振り出しに戻って、もしりっちゃんが恋人欲しいなら普通に男の子を恋人にするの？それとも唯ちゃん澪ちゃんの様な女の子？」

律「………どうなんだろ？唯と梓と澪の隣を狙おうと頑張ってた時は澪だから当然女だけど…唯に負けてからはわからなくなった」

律「……なんていうかさ。唯と澪がイチャイチャしてるのは構わないんだけどさ、無性に腹が立ってくるんだよ。２人を見てると」

律「梓も同じなのかも知れない」

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 21:46:17.89 ID:O33kxzHJo

さわ子「…………くっだらない」

律「何！？」

さわ子「大体、一回の失恋でへこたれてちゃ、私なんか立ち直れてないわよ」

律「……それもそうか」

さわ子「」ｲﾗｯ

さわ子「ともかく、私から見たさっきのりっちゃんの印象はカッコイイでも捕らえられるし、可愛いでも捕らえる事が出来たわ」

律「そうか？可愛かったのか？」

さわ子「ええ。澪ちゃんが顔を赤くするのも分かる気がするわ」

律「そうかな？……えへへ」

さわ子「まあ、この話はこれくらいにしてそろそろ本題に入ろうかしら」

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 22:33:17.04 ID:O33kxzHJo

律「おっと。そうだったな」

さわ子「はいはい。ちゃっちゃとしゃべっちゃって」

律「その前にもう一杯お代わり」

さわ子「……はあ」

律「いや、こういざ言う時になると緊張するね///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

さわ子「そう？唯ちゃんは全然そんな事無かったわよ。はい」ｺﾄ

律「ありがと。………まあは唯じゃないし、澪の事はさわちゃんも知ってたじゃん」ｽﾞｽﾞ

さわ子「まあ、あの性格だから仕方ないのも１つなのよね〜」

律「むしろ見せびらかしてなんぼだもんな。唯の天然さは」

さわ子「でも、澪ちゃんまで浸透するとは思ってなかったわ」

律「確かに……はじめの頃は顔を赤くして唯の誘惑を振り切ってたのにな」

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 02:05:46.29 ID:DqY+i5mwo

とりあえず終わりなら終わりって言ってくれ

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 02:26:16.78 ID:A/DyRVKRo

>>42
すません
今日はここまでにします。
眠い

44 ：ちょっとだけ更新します。 [sage]：2011/01/21(金) 10:30:30.01 ID:Q0miIlbDO

さわ子「次第に許し始めちゃったのね」

律「そう。澪って不安定な奴でさ、最初は反対してたのにいつの間にか馴染んぢゃって……」

さわ子「ティータイムだけは体重気にして反対してるのよね。でも唯ちゃんがティータイム賛成派で、練習と喚いたら唯ちゃんの上目遣い涙目攻撃で反対のはずが合理化してちゃっかりティータイムに参加」

律「さわちゃんわかってるじゃん」

さわ子「まあね。で、カロリー高そうなケーキは唯ちゃんにあーんって食べさせる振りして全部唯ちゃんに食べさせる。唯ちゃんは食べても太らない体質だから平気。唯ちゃんは澪ちゃんがケーキくれた事に大喜びでべたべた時間に入る。澪ちゃんはカロリーを気にせず唯ちゃんとべたべた出来て一石二鳥。心配するのは唯ちゃんのお返しのあーんくらいね」

律「さわちゃん。それ澪の前で言っちゃ駄目」ｹﾗｹﾗ


唯の家

澪「くしゅんっ」

唯「澪ちゃん風邪引いたの？」

澪「なんか、噂されてる気がする」

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 10:31:15.95 ID:Q0miIlbDO

さわ子の家

さわ子「まあともかく、本題の相談事って何よ？」

律「じっ実はな///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

さわ子(焦れったいわね)「なーに？」

律「澪が親の事を何て呼ぶか知ってる？」

さわ子「えーっと……聞いた事あったかしら？寧ろ両親いるの？」

律「そりゃ居るよ。澪が一人暮らししてたら、もう知らない男が毎日出入りするぞ」

さわ子「澪ちゃんはそんなビッチじゃない」


唯の家

澪「くしゅん」

唯「大丈夫？」ﾀﾞｷｯ

澪「……何だかわからないが無性に律を殴りたくなってきた」ｷﾞｭｰ

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 10:31:57.02 ID:Q0miIlbDO

さわ子の家

さわ子「色々脱線してるけど、澪ちゃんが親の呼び方が何なの？」

律「澪はな、両親の事をパパとママって呼ぶんだ」

さわ子「………………」

律「……………」

さわ子「それで？」

律「それでって……何のリアクションも無いの？」

さわ子「別に親の呼び方くらい人それぞれでしょ？」

律「でも、あの年になってもまだパパママだぜ」

さわ子「ちょっとお金持ちの女の子だってパパって言うじゃない」

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 10:34:03.50 ID:Q0miIlbDO

律「ムギはお父様だぜってちょっとか」

さわ子「そ。小金持ちよ。大金持ちは礼儀が出来てるわ」

律「そうかな？」

さわ子「そうそう。寧ろ中金持ちはどう呼んでるの？って話よ」

律「親父御袋とか」

さわ子「渋っ！！」

律「まあ、良いや。関係無いし」

さわ子「そうそう。ちょくちょく話を脱線させないで頂戴」

律「でさあ、………その……///」

さわ子「あー焦れったい！ちゃっちゃと言っちゃってよ」

律「私も親に……パパ、ママって…言ってみたいんだ///」

さわ子「え」

律「///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

さわ子(これは予想外な相談だったでござる)


今日の朝はここまでで、続きは夜かまた今度になります。
では。

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 23:32:52.74 ID:rBCLp9FRo

ちょこっと載せます。


律「なっなあ……どうすれば良いんだ///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

さわ子「えっ？普通に直接言うんじゃ駄目なの？」

律「直接じゃ恥ずかしいだろ！」

さわ子「なら澪ちゃんに聞くとか……」

律「私はさわちゃんに聞いてるんだ！それに今更馬鹿にしてきた澪に聞けるわけ…ない…し……」ｲｼﾞｲｼﾞ

さわ子「取り敢えずりっちゃん。モジモジやイジイジしないで。放課後体育館裏で頑張って告白したまたはする女の子っぽいから」

律「ごめん」

さわ子(なんか可愛いなちくしょう)

律「どうすれば良いんだ？」

さわ子「さりげなくは？」

律「それが出来たらさわちゃん家なんて来なかったさ」

さわ子「そうよね。カフェラテが減らないもんね」

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 23:33:55.09 ID:rBCLp9FRo

律「それに……唯やムギに梓にはこんな事聞けないし……唯なんか絶対澪と憂ちゃんに知られちゃうからさ」

さわ子「なら、私にママって言えば解決じゃない？」

律「じゃない」

さわ子「ですよねー」

律「とにかく一度言ってみたいんだ///」

さわ子「そう言われてもねぇ〜……まさかこんな相談だなんて私は全く思ってなかったのよ

律「頼むよさわちゃん。こんな相談さわちゃんしか頼れないし」

さわ子「あっ！」

律「何か良い案が思い付いたのか！？」

さわ子「多分完璧よ！」

律「おお！期待できる！！」

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 23:34:24.32 ID:rBCLp9FRo

さわ子「パパイヤ」

律「…………」

さわ子「…………」

律「………は？」

さわ子「だから、パパイヤよ。完璧じゃない。パパって言いたいんでしょ？」

律「さわちゃんさ」

さわ子「何よ？」

律「仮にママなら？」

さわ子「ままごと」

律「」ﾌﾗｯ

51 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 23:34:55.89 ID:rBCLp9FRo

さわ子「りっちゃん？」

律「それは流石に酷いと思う」

さわ子「えぇ〜！さりげなく言えるじゃない」

律「………さわちゃんさ」

さわ子「何よ？」

律「仮に私がさわちゃんの娘でさわちゃんがお母さんだとするじゃん」

さわ子「はぁ」

律「良いか…………ままごと」

さわ子「………………」

律「…………………」

さわ子「………ぶっ」

律「…………」

さわ子「…………ごめん」

律「いや、わかってくれたら良いよ」

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 23:35:25.33 ID:rBCLp9FRo

さわ子「んー。じゃあどうする？本当にネタ切れよ」

律「………さわちゃんさ。澪に聞いてよ」

さわ子「私が！？」

律「私だと澪に馬鹿にされちゃうからさ」

さわ子「はぁ。わかったわよ」ｶｺｶｺ

さわ子「…………もしもし澪ちゃん」

澪『…………何の用ですか？』

さわ子「何か機嫌悪そうなんだけど？」

律「そりゃ唯とイチャイチャベッタリ最中に録な思い出のないさわちゃんから突然のラブコールかかったら私だって機嫌悪くなる」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

さわちゃん「」ｲﾗｯ

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 23:37:12.96 ID:rBCLp9FRo

律「取り敢えず頑張ってよ。あ、カフェラテお代わりしたから」ｽﾞｽﾞ

さわ子「………突然だけどさ、澪ちゃんってさ、お母さんやお父さんの事をママやパパって呼ぶんでしょ？」

澪『なっ！そっそんなの知りません///』

さわ子「答えなさい。答えないと留年よりさっさと答えろォォオオオオオオ！！！」

澪『ひぃっ！………えっとぉ…///『こらーさわちゃん！澪ちゃん虐めるのは私が許さないぞぉ〜』

さわ子「唯ちゃん、澪ちゃんに代わらないと退学にさせるわ」

唯『なら、さわちゃんこそムギちゃんに頼んでクビにしてやるぅ〜』

さわ子「ごめんなさい。澪ちゃんに謝っといて」ｶｺ

律「謝って何で切っちゃうんだよ！」

さわ子「まさか唯ちゃんからクビって言葉が出てくるなんて思わなかった」

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 23:41:39.17 ID:rBCLp9FRo

律「ええー」

さわ子「今、ここで仕事無くしたらこのご時世大変よ」

律「結局、生徒よりも私が可愛いってわけ？」

さわ子「ご・め・ん・ね♪」ﾃﾍｯ

律「うわっ！」

さわ子「どうかしたの？」

律「さわちゃんがモテないのがわかったかも」

さわ子「止めて言わないで」

律「言わないよ。言ったらまた話逸れるじゃん」

さわ子「えっ！？」ﾋﾞｸｯ

律「どっどうしたの？さわちゃん」

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 23:43:57.00 ID:rBCLp9FRo

終了です。
深夜か明日ちょこっとずつ載せます

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/22(土) 10:02:36.91 ID:1mTvtyB+o

さわちゃんで検索しているのは、一体何人いるのだろうか

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/22(土) 14:07:54.24 ID:JFxq0oSDO

ちょっと載せます。
少なく、ちょくちょく載せでもし見てくれる方がいたら物足りなくてスミマセン。


さわ子「やっと自分が話を逸らしてるって自覚してくれた」

律「別に逸らしてた訳じゃないんだけどね」

さわ子「いや、充分逸らしてた。普通ならカフェラテが一杯で充分なのに……」

律「だって美味しかったんだもん」

さわ子「で、どうするの？私はもうお手上げだわ」

律「だからさわちゃんに相談してるんじゃん」

さわ子「なら、家帰った時に然り気無くママただいまーって言えば？っていうかもうそれが一番でしょ？」

律「……確かに良いかも知れない。ただ弟が家にいたら私にとって一生の恥だわ」

さわ子「え？別に可愛らしくて良いじゃない？」

律「普段お母さんって呼んでるのに突然ママって呼んだら弟は絶対笑うと思う。いや、絶対笑うね。私なら絶対に笑う。そして私が大学行くまでずっとネタにするんだと思うわ。たまにそれを弱味として漬け込んだり」

さわ子「………それは辛いわね」

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/22(土) 14:08:33.94 ID:JFxq0oSDO

律「だろ。既に弱味を握られ自分から自滅したさわちゃんなら分かるだろ！？」

さわ子「然り気無く強調しないで頂戴」

律「取り敢えずさわちゃんちゃんと考えてくれよ」

さわ子「もうプライド捨てて澪ちゃんに聞いたら？私の名案を悉く否定してきたのはりっちゃんだし」

律「あれ名案だったの？」

さわ子「一番の名案はストレートにママって言うことなんだけど」

律「それだけはやだ。恥ずかしいから///」

さわ子「だからプライド捨てて澪ちゃんに聞きなさいって。ママっ子なんでしょ？」

律「でも、交換条件だよ」

さわ子「別に良いじゃない」

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/22(土) 14:09:03.91 ID:JFxq0oSDO

律「澪絶対これを一生ネタにする。しかも自然と唯と憂ちゃんに浸透する。そして最後には学校いや日本全体に！」

さわ子「さっきも似たような事言ってたわね。でも仕方ないわよ。色々拒み続けるとこういった案しか残らないんだから……」

律「…………」

さわ子「それかパパイヤ」

律「それは絶対にお断りします」

さわ子「なら、私の家にりっちゃんのお父さんかお母さんを連れてくるしか無いね」

律「どうやって？」

さわ子「迎えに来てもらうのよ」

律「えっ？………嘘！？もう１１時！」

さわ子「楽しい時間はあっという間なのよね」

律「あ。さわちゃん的には楽しかったんだ」

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/22(土) 14:09:41.93 ID:JFxq0oSDO

さわ子「まあ、普段１人だし、素の私を知ってる人だからこう無理に敬語を使わなくて良いんだけど」

律「私もタメ口でも怒らないんだ」

さわ子「こんなプライベートで怒ったって仕方無いでしょ」

律「さわちゃん心広いな」

さわ子「私は優しいから」

律「でも私達に自作の服を着せるのは良くないと思います」

さわ子「そう言いながらも唯ちゃんとムギちゃんはノリノリだけど？」

律「羞恥心が無いんだよ」

さわ子「ムギちゃんはありそうじゃない？」

律「いや、さわちゃんのコスプレを進んで着てる時点でない。てか、お嬢様限定の一般常識がないのか、または世間知らずって奴かな？」


紬の家

紬「くしゅん」

紬「……風邪かしら？」

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/22(土) 14:10:30.49 ID:JFxq0oSDO

さわ子の家

さわ子「あー……なんかわかる」

律「で、唯はあれだし」

さわ子「あれよね。ノーパンでも気にしなさそうよね」

律「天然の原石。まさに天然石だ」


唯の家

唯「へくちっ」

澪「唯大丈夫？」

唯「なんかりっちゃんとさわちゃんにバカにされた気がする」


さわ子の家

さわ子「とりあえず呼んだわよ」

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/22(土) 14:14:08.74 ID:JFxq0oSDO

律「よっしゃー！燃えてきた」

さわ子「何でドラムでその情熱を燃やさないのかしら？」

律「それはそれ。これはこれ。まあ別物なんだよ」

さわ子「まあ、とりあえず怒られるから覚悟しといたら」

律「……やっぱり？」

さわ子「そりゃあこんな時間まで何処行ってたの？ってなるでしょ普通。まあ私の家だから山中先生に迷惑をかけて！って感じかしらねぇ」

律「はぁ……」

さわ子「はぁってため息つきたいのは私の方よ」

律「私だってこれからさわちゃんの前で怒られるみっともない役をやらなきゃならんのに………」

さわ子「知らないわよ。寧ろ無駄に減ったカフェラテの方にため息つきたいわ」

律「また買えば良いじゃん」

さわ子「結局、唯ちゃんの時のカプチーノは全部飲まれたのよ。後に来た恋人と一緒に」

律「さっきも聞いた気がする」



はい。ちょっと投下終了です。続きは夜か明日かまた今度に……。

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/22(土) 17:24:11.75 ID:L0WdlRwko

その律と唯の争いが読みたい訳だが

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 01:42:29.33 ID:/4OkvyJDO

とりあえず、今日中に出来たら律の相談編を終らせたいです。
>>63
次に唯と澪がさわちゃん家訪れた時か梓の相談時に書こうかと……。


とりあえず修正
>>36
律「いや〜最結成とかしないのかなぁ〜…」×
律「いや〜再結成とかしないのかなぁ〜…」○
>>37
さわ子「仮に再結成するの頃には…」×
さわ子「仮に再結成する頃には…」○
>>41
律「ありがと。………まあは唯じゃないし…」×
律「ありがと。………まあ私は唯じゃないし…」○

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 01:43:16.98 ID:/4OkvyJDO

さわ子「あのカプチーノ結構高かったのにぃー」

律「結構ってもたくさん入ってたからでしょ？」

さわ子「まあね。でもそれをかばすか飲んだ唯ちゃんときたら……」

律「もう唯の話は良いから……はいカフェラテ」ｺﾄ

さわ子「あー！無駄に消費しないでよ！」

律「飲まなかったら私が飲むまでだけど…」

さわ子「じゃあ貰う」ｽﾞｽﾞ

律「さわちゃん美味しい？」

さわ子「何その恰かも私が作りましたみたいな言い方は」

律「だって作ったの私じゃんか」

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 01:45:44.41 ID:/4OkvyJDO

さわ子「………その……あれよ。カップラーメンを私が作ったって自慢していいのは幼稚園児までよ」

律「私は料理くらい出来るぞ」

さわ子「それは多分わかったからせめてカフェラテの時の一緒だけのドヤ顔はやめて」

律「……してた？」

さわ子「ええ」

律「まあ良いじゃん。もう帰るし迎え来るし」

さわ子「話戻すけど言うならここしか無いわよ」

律「いや、いくらでもある…」

さわ子「…………」

律「ソウデスネ」

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 01:53:32.98 ID:/4OkvyJDO

ピンポーン

律「来た！」

さわ子「はーい」ｶﾞﾁｬ

律父「あっ山中先生のお宅で合ってますか？田井中律の父親ですけど…先生のお宅に律が居ると連絡が来たので迎えに来ました」

さわ子「お待ちしておりました。呼んできますね」

律父「すみません」

さわ子「ほら、パパが来たわよ」

律「きっ緊張してた///」

さわ子「頑張りなさい。部長さん」

律父「律！心配したぞ！こんな遅くまで山中先生のお宅に長居して！」

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 02:03:42.63 ID:/4OkvyJDO

さわ子「まあまあ、田井中さん。私はりっちゃんとお話出来て楽しかったですよ」

律父「すみません、山中先生。これはこちらの問題です」

律「…………ごめん…ぱっパパ///」

さわ子(良く言った！さあお父さんの反応は！？)

律父「ごめんで済むなら父さんは迎えに来なかったぞ！大体、連絡もないし、帰って来ないから母さんも聡もみんな心配してたんぞ！そこわかってるのかぁ！？」ｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞ

さわ子(然り気無く言ったのは良かったのに……然り気無さ過ぎて綺麗に流されてしまってる！)

律「だから悪かったって」

さわ子「まま、もう時間も遅いですし、良かったって事にしましょう。ここで叫ばれては……ご近所さんに…」ﾁﾗｯ

律父「ああっ！それはすみません」

さわ子「いえいえ、気を付けて帰って頂ければ……」

律父「はい。今日は本当にありがとうございました。ほら律も言え」ｸﾞｲｯ

69 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 02:10:05.35 ID:/4OkvyJDO

律「ありがとさわちゃん」

律父「お前、山中先生に…」

さわ子「良いんですよ。私もりっちゃんって呼ばせてもらってますから」ｵﾎﾎ

律父「そうですか。では、これで失礼します」

さわ子「はい。それじゃあね。りっちゃん」ﾌﾘﾌﾘ

律「じゃあねさわちゃん」

律父「失礼しました。行くぞ律」

律「あいよ」

バタンカチリ

さわ子「…………」

さわ子「……ぷあぁ〜…疲れたぁ〜」

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 02:25:28.01 ID:/4OkvyJDO

車内

律父「…………」

律「………なっなぁパパ」

律父「なんだ」

律「えっと……ごめんなさい」

律父「もういい。無事だったしな」

律「へへ…パパありがと///」

律父「大事な家族だしな。夕飯はないから冷凍食品でも買ってくか」

律「しょぼっ！」

律父「腹に入れば何でも一緒！」

律「パパその発想は……」

さわ子の家

さわ子「…………」ｽﾞｽﾞ

さわ子「やっぱり独りは辛いわね」


律の相談編終わり。
次回は明日かまた今度

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 04:05:27.30 ID:V8Htib4xo

>>64
そうか楽しみにしてるよ

72 ：さわ子「珍しいお客さんね」 [sage]：2011/01/24(月) 00:19:15.76 ID:LB0eIrXDO

少し投下します。見てる人居るのかな？居なくても気にしないけど。


憂「そうですか？」

さわ子「そうよ。来るならお姉ちゃんの方かと思ったもの」

憂「お姉ちゃん……ですか…」

さわ子「あれ？何かNGワードだった？」

憂「いえ……ちょっとお姉ちゃんが遠くなった風に感じられて来てるのが、悲しいですが…」

さわ子「感じられて来てるって進行形？」

憂「はい。どうしても澪さんがお姉ちゃんの中じゃ一番ですから……確かに同性愛はオカシイですけど、お姉ちゃん達見てるとどうでも良く見えてくるんです。本当にお互いが愛しているので……」

さわ子「……で、憂ちゃんはその事に素直に喜んでるの？」

憂「……………」

憂「ちょっと残念ですけど、お姉ちゃんが幸せならそれで良いかと……」

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 00:20:05.94 ID:LB0eIrXDO

さわ子「それじゃあ憂ちゃんが幸せになれないじゃん」

憂「お姉ちゃんの幸せが私の幸せです！」ｷﾘｯ

さわ子「…………偽善者みたいね」

憂「やですよ先生。シスコンの間違いです」

さわ子「そのシスコンもそろそろ卒業じゃない？」

憂「ぐっ………まあ、そうですが、たまにお姉ちゃんが私を可愛いがってくれるんです。するとお義姉ちゃんがぶすーって口に空気入れてつーんってするんです」

さわ子「え？お姉ちゃんが可愛いがってくれるとお姉ちゃんが拗ねる？」

憂「違います。お義姉ちゃんが拗ねるんです」

さわ子「えっ？………えっ？」

憂「あっ！お姉ちゃんが私を可愛がってくれると澪さんが拗ねるんです」

さわ子「あーなるほど」

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 00:20:38.76 ID:LB0eIrXDO

憂「慌てて澪さんにフォロー入るんですが、それがまたフォローになってなくて………」

さわ子「………容易に想像出来た」

憂「それで、余計に澪さん拗ねちゃって……そこが何とも可愛らしいんですよ」

さわ子「何その痴話喧嘩？」

憂「それでちょっと言い争って別れようとか言う話をするんですが……」

さわ子「が……って事はまだ何かあるの？あるわよね」

憂「はい。澪さんはもちろん家に帰ります。お姉ちゃんはそっぽ向いてムスーってしてるんです」

さわ子「あのさ」

憂「はい。何でしょう？」

さわ子「その痴話喧嘩今まで何回やってたの？」

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 00:21:11.28 ID:LB0eIrXDO

憂「基本的１週間に１回のペースですね」

さわ子「………馬鹿なの？１週間に１回のペースって」

憂「でも、最近は少なくなりましたよ。むしろ澪さんも対抗してきてますね」

さわ子「ちょっと待った？」

憂「はい？」

さわ子「唯ちゃんと澪ちゃんって結婚までするほどべったべた何でしょ？」

憂「はい」

さわ子「何で、憂ちゃんを取り合ってるのよ？」

憂「あーですよねー」

さわ子(図ってたのかよ)

憂「でもお姉ちゃんの幸せは私の幸せなんで、気にしないです」

さわ子(やっぱり策士か)

憂「でも、結局お姉ちゃんは澪さんべったりですよ」

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 00:21:42.02 ID:LB0eIrXDO

さわ子「話が振り出しに……」

憂「結論からしてお姉ちゃんと澪さんはべったべたなんです」

さわ子「何の結論なのよ？それより、ちょっと気になるのはさっき痴話喧嘩の末、澪ちゃん帰るんでしょ？」

憂「いえ、その後泣きながらお姉ちゃんに抱き付いて、お姉ちゃんに謝って、お姉ちゃんも泣きながら謝ります」

さわ子「なんやねん」

憂「それだけ愛があるんです」

さわ子「はぁ……まあ、あの２人はいいや」

憂「可愛いですよ」

さわ子「相談って何よ？」

憂「あっ！すみません。すっかり忘れてました」

さわ子「ところでさ」

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 00:22:11.78 ID:LB0eIrXDO

「はい？」

さわ子「どうやって来たの？」

憂「お姉ちゃんに教えて貰いました」

さわ子「あーやっぱそうよねぇ〜」

憂「これを頼りに来ました」ｶﾞｻｶﾞｻ

さわ子「へーどれどれ………」

さわ子(…………ドラゴン先生の板書みたい)

憂「ちょっと解りづらいと澪さんが言ったので澪さんがその地図を元に修正してくれて……」ｺﾞｿｺﾞｿ

さわ子「………そっそう」(嘘！？読めたのかよ！？)

憂「これです」ｽｯ

さわ子「…………なんか澪ちゃんだよね」

78 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 00:22:45.28 ID:LB0eIrXDO

憂「………まあ、普通らしくて良いと思いますけど……」

さわ子「さてさて、お悩みは？」

憂「あっ！カプチーノ頼んでも良いですか？」

さわ子「憂ちゃん」ｲﾗｯ

憂「はい」

さわ子「誰から聞いたの？カプチーノ？」

憂「お姉ちゃんからです。飲み放題って喜んでて相談に行くなら是非飲んどいた方が良いって……」

さわ子「…………」

さわ子「はぁ……カプチーノ出せば良いのね？」

憂「すみません」

79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 00:25:05.42 ID:LB0eIrXDO

さわ子「本当は帰って貰いたいけど、生憎憂ちゃんは軽音部でもないし、わかったわ」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

さわ子「はい。どうぞ」ｺﾄ

憂「わぁっ！ありがとうございます。いただきます」ｽﾞｽﾞ

さわ子「ゆっくりね……って言いたいんだけど、相談事を話して貰うわ」

憂「……美味しい」

さわ子「あの憂ちゃん？」

憂「……ふぅ」ﾎｯｺﾘ

さわ子「………………」

憂「………………」

さわ子「…………」

憂「実はですね」

さわ子「あっ相談事きた」


今夜はここまでです。
続きはまた今度に。
では……。

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 03:16:16.92 ID:jDOxBSVLo

乙

81 ：少しなのかわからないけど書き溜めが尽きるまで載せます。 [sage]：2011/01/24(月) 14:08:19.05 ID:LB0eIrXDO

憂「ペットをちゃんと飼いたいんです」

さわ子「ペットくらい飼えば良いじゃない。でも何でまたペットなの？」(ちゃんとが気になる)

憂「寂しいからです」

さわ子「寂しい？」

憂「お姉ちゃんが澪さんと……うっうう…」ｸﾞｽｯ

さわ子「あー！わかったわかった！とりあえず煎餅食べて落ち着いて」ｽｯ

憂「…………」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ

さわ子「要するに独りは寂しいからペットを飼って寂しさから逃げようとする１人暮らしとお年老いみたいな発想ね」

憂「……まあ、そうですね」ｲﾗｯ

さわ子(正論言ったのに……)

82 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:08:49.15 ID:LB0eIrXDO

憂「もちろん。最初はお姉ちゃんにお義姉ちゃんも賛成してくれました」

さわ子「ちょっと待った」

憂「何ですか？」

さわ子「おねえちゃんにおねえちゃんもっておねえちゃん二回言ってるけど……」

憂「お姉ちゃんと澪お義姉ちゃんの事です」

さわ子「えっ？もう義姉になるの？」

憂「澪さんからお義姉ちゃんって呼ぶよう言われたので…それに一人っ子の澪さんには私のような妹は嬉しいらしく、たまに姉妹ハーレムとか言って楽しんでます。もちろん今度はお姉ちゃんが拗ねますが……」

さわ子「本当に愛し合ってるのかしら？」

憂「さわ子先生ご存知ないですか？」

さわ子「ない」ｷｯﾊﾟﾘ

憂「お姉ちゃんと澪さんこの頃、二時間以上離れたところ見たことありませんよ」

83 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:09:46.36 ID:LB0eIrXDO

さわ子「えっ？それまじ？」

憂「はい」

さわ子「………………」

憂「……？」

さわ子「まあ、いいや。お互いが好きなら私は構わないし…それよりペットよ！？」

憂「そう。そのペット何ですけど……中々可愛いペットが見付からなくて…」

さわ子「ペット選びで相談に来たの？」

憂「そうじゃ無いんです」

さわ子「じゃあ何？」

憂「実は……私は凄いその子可愛いって思ってるんですが、お姉ちゃんと澪さんが怖いと言って飼わせてくれないんです」

84 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:10:24.53 ID:LB0eIrXDO

さわ子(澪さんかお義姉ちゃんのどっちかに統一して欲しいなぁ)

憂「聞いてます？」

さわ子「聞いてるわよ。まず、ペットは飼って良いの？」

憂「そこはむしろお姉ちゃんとお義姉ちゃんが大歓迎でしたよ……」ﾓﾜﾝﾓﾜﾝ

唯『家族が増えるよ!!』

澪『やったねういちゃん♪』

憂「……って」

さわ子「ちょっと待て！いや、むしろおいやめろ！！」

憂「？……どうかしましたか？」

さわ子「まさか、憂ちゃんはあの２人の台詞を知らなかったとは……」

憂「台詞って？」(後でGoogle先生に検索して貰おっと)

85 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:10:58.39 ID:LB0eIrXDO

さわ子「まあ、知らない方が良いわ。ちなみに検索しちゃだめよ」

憂「はぁ……」(チッ…お姉ちゃんに聞こ)

さわ子「後、誰かに聞くのもなし。当然私にも」

憂「うー」ﾑｽｰ

さわ子(やだ、可愛いじゃない)

憂「まあ、さわ子先生がそこまで言うなら止めときます」

さわ子「そう。その方が良いわ。で、大歓迎だったと……」

憂「はい。ですが……」

さわ子「ですが？」

憂「実は私、最近近くの神社で捨てられた変な生き物をこっそり飼ってたんです」

さわ子「ツッコミたいけど我慢するわ。それを憂ちゃんは飼いたいのね」

86 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:11:35.48 ID:LB0eIrXDO

憂「はい。とっても可愛いてお姉ちゃんとお義姉ちゃんの可愛さの差が僅か0.2なんです」

さわ子「差の基準がわからない」

憂「わからなくて良いですよ」

さわ子「そう」

憂「その子をお姉ちゃん達に見せたら、何故か気味悪がって絶対ダメって言い出して……言ってる事が最初と矛盾してるんです」

さわ子「う〜ん……ちょっと私もその子を見てみたいわ」

憂「本当ですか！？」ﾊﾟｧ

さわ子「あの唯ちゃんが拒んだって事だから、何かわけありよね。それに憂ちゃんその子の事を変な生き物って言ってたし」

憂「変な生き物じゃありません！ちょっと待っててください」

さわ子「自分で言ったじゃん」

憂「お待たせしました。見てください！ね！可愛いでしょ？」

さわ子「…………………………」

？「ヤッテヤルデス！」

87 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:12:09.04 ID:LB0eIrXDO

さわ子「…………何こいつ？」

憂「私のお友達です。名前はまだない変な生き物です。可愛い///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

変な生き物「ヤッテヤルデス！」

さわ子「…………唯ちゃんと澪ちゃんが凄い拒絶した理由がわかった」

憂「あっ！でも鳴き声がやってやるですなので『ヤッテヤルデス』って呼んでます」ｽﾘｽﾘ

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」

さわ子「…………えっと、梓ちゃん？」

憂「梓ちゃん？まあ、似てますが全然違いますよ。ねっ。ヤッテヤルデス♪」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ﾆﾀｧ

さわ子(笑顔がめちゃくちゃこえーよ)

88 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:12:39.43 ID:LB0eIrXDO

憂「可愛いでしょ？」

さわ子「………………」

さわ子「ユニーク」

憂「先生。更にこの子、今は二足で立ってますが、実は四足歩行何ですよ！」

さわ子「マジ！？」

憂「ヤッテヤルデス！」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ﾋｮｺｯ

さわ子(うおっ！足マンにそっくり)

憂「ヤッテヤルデス、さわ子先生に握手」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

さわ子(こえー！めっちゃこえー！)

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ﾆｷﾞｯ

89 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:13:10.53 ID:LB0eIrXDO

さわ子「よっ……よろ…しく」

憂「ヤッテヤルデス！お手！」ｻｯ

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ﾎﾟﾝ

憂「どうですか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さわ子「…………はっきり言うわ」

憂「はい！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

さわ子「めちゃくちゃ怖い」

憂「えっ？」

さわ子「だってさっきの笑顔見た！？絶対なんかやってる笑顔よ」

憂「笑顔ってこの笑顔ですか？」ﾔｯﾃﾔﾙﾃﾞｽ!

ヤッテヤルデス「…………」ﾆﾀｧ

90 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:13:44.67 ID:LB0eIrXDO

さわ子「そうそれそれ！めちゃくちゃ怖い」

憂「そうですか？可愛いらしいじゃないですか？」ﾊﾟｧ

さわ子「天井にぶら下がったら生首が浮いてるように見えるわよ」

憂「まあ、そこもまたチャームポイントですけどね」

さわ子「その子ならお化け屋敷のバイトで十分食っていけるわよ。つか、富士急のお化け屋敷の病院より怖いと思うわ」

憂「まあ、たまに夜中見ると生首が浮いててびっくりしますけどね。それがよく見るとヤッテヤルデスなんですよ。ちょっとしたどっきりみたいな」

さわ子「どっきりの域越えてるし、普通にホラーよ。しかも、びっくりで済んでるの？私なら失禁するわよ」

憂「ちなみにお姉ちゃん達も夜中トイレ行った時ヤッテヤルデスに会ったら必ず失禁してますね。澪さんなんかそれに泡吹いてますから」

さわ子「飼ってんのかよ！！」

憂「なんとか頼み込んで１週間に１度だけ家の中で飼って良いって許可貰ってます」

さわ子「ちょっと待って」

91 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:14:18.01 ID:LB0eIrXDO

憂「はい？」

さわ子「憂ちゃんは今日何しに来たの？」

憂「相談に……」

さわ子「………………その相談ってまさか、ヤッテヤルデスをずっと家の中で飼って良いようにして欲しいって相談かしら？」

憂「あれ？何でわかったんですか？」

さわ子「………今まで一番難関な相談事ね」(さっきのちゃんとの違和感がこれか……)

憂「ヤッテヤルデス！二足歩行モード！」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ｼｬｷｰﾝ

さわ子(余計こえーよ！てか完璧足マンじゃん！)

憂「先生。そこなんとか……ほらヤッテヤルデスも頭下げてるし」

92 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:15:38.45 ID:LB0eIrXDO

さわ子「……えっ？ええ…じゃあちょっと電話してみるね」ｶｺｶｺ

憂「あっ！そう言えば、この前ヤッテヤルデスと遊んでたらこんな事があったんですよ」ﾓﾜﾝﾓﾜﾝ

さわ子「電話かけてる時に……」

憂『それ！取ってきて』ｼｭｯ

ヤッテヤルデス『ヤッテヤルデス！』ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

バシッ

憂『ナイスキャッチ！』

ドタドタドタ

ヤッテヤルデス『ヤッテヤルデス！』ｽｯ

憂『良い子良い子』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

憂『よし今度はこれだ！えいっ』ｼｭｯ

ちんぴら『おい嬢ちゃん』

ちんぴらＡ『ここで遊んでるなんて良い度胸じゃねーか』

93 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/01/24(月) 14:16:21.89 ID:LB0eIrXDO

憂『あっ！ごめんなさい』

ちんぴらＢ『ごめんなさいは良いよ。俺らとあそぼーぜ』ｸﾞｲｯ

憂『いやっ！』

ちんぴらＣ『抵抗しても俺達から逃げ切れないだろ』

キュイーンドゴーン

ちんぴらＣ『ぐあああ！！！』

憂『！？』

ヤッテヤルデス『ヤッテヤルデス！』ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

ちんぴらＢ『なっなんだ！この化け物！？』

憂『ヤッテヤルデス！』

ちんぴらＡ『しねー！』ｻﾞｸｯ

憂『ヤッテヤルデスぅぅ！』ｼﾞﾜｯ

94 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:17:01.27 ID:LB0eIrXDO

ちんぴらＡ『はっ？大したことぐわっ！』

ヤッテヤルデス『…………』ｸﾞｸﾞｯ

ズビシッズビシッズビシッドバーン

ちんぴらＢ『Ａぇぇ！！！』

ヤッテヤルデス『ヤッテヤルデス！』ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

ちんぴらＢ『ひっ！ひぃぃいいいいい！！！』ｽﾀｺﾗ

憂『ありがとうヤッテヤルデス』ﾀﾞｷｯ

ヤッテヤルデス『ヤッテヤルデス♪』ﾆﾀｧ

憂「……っていう事がありました」

さわ子「読み手にわかるように……」

憂「こんな感じでした」

http://www.youtube.com/watch?v=-HxL0bPUW_g&sns=em

さわ子「こわっ！若干使徒じゃん」

95 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:17:34.44 ID:LB0eIrXDO

憂「でも、私を助けてくれたんですよ！」

さわ子「まああの回想には色々ツッコミたいけど助けたのは確かだわ」

憂「ですからお願いします！お姉ちゃん達を説得してください！」

さわ子「とりあえず、電話してみるわ。二回目だけど」ｶｺｶｺ

さわ子「…………もしもし唯ちゃん？」

唯『さわちゃん？どうかしたの？』

さわ子「ヤッテヤルデスの話なんプツッ…ツーツー』

さわ子「………………」

憂「…………」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」

さわ子「…………」ｶｺｶｺ

96 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:18:27.07 ID:LB0eIrXDO

さわ子「…………せめて話だけ…」

唯『嫌だよ。ヤッテヤルデス怖いもん』

さわ子(凄いわかる)「でも、憂ちゃんの命の恩人なのよ」

唯『憂の？』

さわ子「そう。悪い人から守ってくれたの」

唯『…………でっでもそんなところで遊んでた憂も悪いよ』

さわ子(的確な返事来た)「悪い人は何処にでもいるわよ」

唯『だからと言ってヤッテヤルデスを飼うわけにはいかないよ！』

さわ子「でも、それだと憂ちゃんが可哀想よ」

唯『うっ……』

97 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 14:19:40.80 ID:LB0eIrXDO

さわ子「唯ちゃんは澪ちゃんとべったりだけど憂ちゃんは独りなのよ」

唯『でっでもだから１週間に１日だけヤッテヤルデスを家の中で飼って良い許可を出したじゃん』

さわ子「でも、考えてみて今はまだ２月よ。外は寒いのよ！」

唯『…………』

さわ子「それに来年には澪ちゃんとルームシェアすれば良いじゃない」

唯『………………ちょっと澪ちゃんと相談してみる』

さわ子「わかったわ」ｶｺ

さわ子「ふぅ……」

憂「どっどうでしたか？」

さわ子「会議だって」

憂「ううう……」

さわ子「こればっかは何とも言えないわ」(私だって勘弁だし)



書き溜めが尽きたので続きはまた今度に……。
では。

98 ：ちと載せます。 [sage]：2011/01/24(月) 18:13:15.44 ID:LB0eIrXDO

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス」ｽﾘｽﾘ

憂「ヤッテヤルデス……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さわ子(何でだろう。とても綺麗なシーンに思えない)

さわ子「まあ……落ち着いてこれでも飲んだら」ｺﾄ

憂「あっ！ヤッテヤルデスの分もお願いします」

さわ子「えっ！？飲むの？」

ヤッテヤルデス「……」ｺｸﾘ

さわ子(日本語解るのかよ！？)

さわ子「憂ちゃんと同じで良いわね？」

ヤッテヤルデス「……」ｺｸﾘ

99 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 18:14:12.80 ID:LB0eIrXDO

さわ子「う〜ん……なんかヤッテヤルデスに慣れてきた自分が怖い」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

憂「慣れてきたんですか！？」ｽﾞｽﾞ

さわ子「だって、普通にしてたら良い子じゃない。はいどうぞ」

ヤッテヤルデス「……」ﾆﾀｧ

さわ子「まだ笑顔はダメだけど……」

憂「じゃあまたヤッテヤルデスと一緒にここ来ても平気ですか？」

さわ子「えっ！？また来るの？」

憂「あっ……調子に乗ってごめんなさい」ｼｭﾝ

さわ子「良いわよ来ても。生徒なんだし」

憂「！」ﾊﾟｧ

憂「ありがとうございます」



続きはパソコンでちょくちょく

100 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 18:19:34.81 ID:72TkRDD1o

ヤッテヤルデスの「ﾆﾀｧ」でどうしても笑ってしまう

101 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 18:27:28.45 ID:i4AhZoAZo

デンワデンワデンワデンワ

さわ子「あ、唯ちゃんから電話来たわ」

憂「！」

さわ子「もしもし唯ちゃん！？」

唯『……えっとその〜』

さわ子「どうなの？」

唯『…………条件付きでなら良いよ』

さわ子「良いの！？」

唯『澪ちゃんと話し合ったけど、やっぱり憂独りは可哀想だからって事で……』

さわ子「………！」ｸﾞｯ

憂「！」ﾊﾟｧ

102 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 18:34:55.79 ID:i4AhZoAZo

さわ子「で、その条件は………うん……はいそれだけ？わかったわ。憂ちゃんに伝えとくわ。それじゃあね。ありがとね」ｶｺ

憂「おっお姉ちゃん達が良いって本当ですよね！？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

さわ子「さっき合図した通り、本当よ」

憂「良かったぁ！やったね♪」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス♪」ﾆﾀｧ

さわ子「ただし、条件付きなんだけど……」

憂「なんなんですか？」

さわ子「夜中は憂ちゃんの部屋から出さない事がまず一点」

憂「ああ、お漏らしですね」

さわ子「女の子が言っちゃいけません」

憂「でもさっき失禁って……」

さわ子「………忘れましょう」

103 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 18:43:34.54 ID:i4AhZoAZo

憂「一点って事はまだ条件があるんですか？……あるんですね？」

さわ子「そうよ。まだあるわよ」

憂「出来ればあんまりきついのじゃなきゃいいなぁ」

さわ子「二点目がお出かけの時は必ずつれてく事」

憂「…………………」

さわ子「……どうする？ウィンドショッピングや買い物」

憂「そこは、ちょっと脅しますか」

さわ子「…………えっ？」

憂「大丈夫です。ヤッテヤルデスのしつけは結構出来てますから」

さわ子「しつけって……」

104 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 18:54:31.67 ID:i4AhZoAZo

憂「あくまでヤッテヤルデスは独りの私が寂しいからペットって事で飼うんですから……」

さわ子(うわー黒い)

憂「それにもし凄い反抗的なら、諦めて外でお留守番です」

さわ子「……番犬？」

憂「……まあそんな感じですね」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」

さわ子「なんか番犬になりたかったのかしら？やけに過剰反応してるわよ」

憂「あっ！」

さわ子「どうかしたの？」

憂「…………首輪どこに付ければ良いんでしょうか？」


ここまで。
続きはまた今度で……。

105 ：憂の相談事を終らせます。 [sage]：2011/01/25(火) 01:46:01.29 ID:We7rK3/DO

さわ子「知らないわよ。それに首輪は可哀想よ」

憂「う〜ん……」

さわ子「やっぱり梓ちゃんに見えるのは気のせい？」

憂「気のせいですよ」

さわ子「そうかしら？」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」

さわ子「首輪付けたい？」

ヤッテヤルデス「……」ﾁｯﾁｯﾁｯ

さわ子(態度がなんかうぜええええ)

憂「首輪無しでも何処か行ったりしない？」

106 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 01:46:31.11 ID:We7rK3/DO

ヤッテヤルデス「……」ｺｸﾘ

憂「わかった。じゃあ首輪は付けないよ」

さわ子「仮に何処に首輪付けたら良いのかしら？」

憂「う〜ん」

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

憂「あっ！猫耳！」

さわ子「なんか愛らしいわね」

憂「こんな特技持ってたんだね。凄いよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

憂「可愛い〜♪」ｽﾘｽﾘ

107 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 01:47:02.97 ID:We7rK3/DO

さわ子「とりあえず、相談事は以上かしら？」

憂「はい、ありがとうございました」ﾍﾟｺﾘ

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」

さわ子「送ってくわ。時間も遅いし」

憂「いえ、大丈夫です」

さわ子「迎え来てくれるの？」

憂「ヤッテヤルデスに乗って帰りますから……」

さわ子「でも…ヤッテヤルデスの大きさは憂ちゃんと変わらないじゃない？」

憂「実は自由に大きさ変えれるんです。この大きさが一番小さいんですよ」

さわ子「………………」

108 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 01:47:46.77 ID:We7rK3/DO

憂「どうかしました？」

さわ子「あのさ」

憂「はい？」

さわ子「もしかして……神社に捨てられてたときもその大きさ？」

憂「……そうですね。最初はお化けみたいで怖かったですけど、慣れると可愛いんで♪」

さわ子(マジ捨てた奴誰だよ！？)

憂「でも、せっかくの先生のご好意ですから、マンションの入口までで……」

さわ子「まあ、そこまでなら……」


マンション入口

さわ子「本当に大きさ変わるの？」

憂「はい。ヤッテヤルデス！」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ﾎﾞﾝｯ

109 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 01:48:23.22 ID:We7rK3/DO

さわ子「うおっ」

憂「よしよし。もう良いよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さわ子(あのちんぴら共もこの大きさを見たのか。そりゃトラウマ並みに怖いわ)

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

憂「よいしょ」ﾋﾟｮﾝ

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ｶﾞｼｯ

憂「それでは先生、ありがとうございました。カプチーノご馳走様でした」

さわ子「えっええ。バイバイ憂ちゃん。ヤッテヤルデス」ﾌﾘﾌﾘ

憂「……」ﾍﾟｺﾘ

憂「ヤッテヤルデス！二足歩行モードで帰るよ！」

110 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 01:48:56.61 ID:We7rK3/DO

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ｼｬｷｰﾝ

ズシンズシン

さわ子「…………」

さわ子「……頑張れ。唯ちゃん澪ちゃん」


平沢家

憂「ただいまー」

唯「おっお帰り憂」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

澪「おっおかえり」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

憂「お姉ちゃんに澪さん聞いて！ヤッテヤルデス可愛い特技があるんだよ」

唯「そっそうなんだ……」

澪「じゃっじゃあ私達もう寝るから……行こ唯」ｽﾀｺﾗ

ガシッ

唯澪「ひっ！」

ヤッテヤルデス「……」ﾆﾀｧ

憂「ヤッテヤルデスの新しい特技を見せてあげる！ヤッテヤルデス！」

唯澪「」ﾌﾞｸﾌﾞｸﾊﾞﾀﾝ

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

憂「可愛いー♪」ﾀﾞｷｯ

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

憂「どう！？お姉ちゃん？」

唯澪「」ﾁｰﾝ

111 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 01:50:07.38 ID:We7rK3/DO

さわ子の家

さわ子「…………」ｽﾞｽﾞ

さわ子「私もペット飼おうかしら？」

さわ子「………」

さわ子「でも流石にヤッテヤルデスは勘弁よね」

さわ子「熱帯魚……は飼育大変そうだし…」

さわ子「無難に猫辺りよね。でもそこらじゅう爪磨ぎされちゃたまんないわね」

さわ子「う〜ん…………あっ！」

さわ子「そう言えばこのマンション、ペット禁止じゃん」

さわ子「はぁ……」

さわ子「カプチーノのカフェラテ買わなきゃ…」

憂の相談編終わり。



次回はまた今度。
なんか短編の詰め合わせみたいで申し訳無いです。

112 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 01:54:41.91 ID:We7rK3/DO

>>111修正
さわ子「カプチーノのカフェラテ買わなきゃ…」×
さわ子「カプチーノとカフェラテ買わなきゃ…」○

113 ：紬「私、逆家庭訪問するのが夢だったの〜」ｷﾗｷﾗ [sage]：2011/01/25(火) 19:09:35.46 ID:MOD/mYrOo

先にお詫び
今回はほとんどゲームして終わります。
色々おかしいかも知れませんが気にしないでください。
後、また定番のように少しだけですが……。


さわ子「何も無いわよ。それに逆家庭訪問より、遊びに来た……いや相談事の方が正しいわね」

紬「本当でした。さわ子先生の家何もない」

さわ子「」ｲﾗｯ

さわ子「で、まず定番だけどどうやって来たの？」

紬「りっちゃんに///」ﾎﾟｯ

さわ子「はぁ……何も無いのに……」(何故頬を染める！？)

紬「いえ、カフェラテか、カプチーノは出してくれると……」

さわ子(あいつら……)

紬「すみません。カフェラテを」

さわ子「…………」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

さわ子「はい」ｺﾄ

114 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:11:59.98 ID:MOD/mYrOo

紬「ありがとうございます」ｽﾞｽﾞ

さわ子「で、ムギちゃんは相談事とかあるの？」

紬「それがぁ……」

さわ子「何……？」

紬「無いんです」

さわ子「えっ？」

紬「だから、相談事が無いんです」

さわ子「えっ？じゃあそれで来たの？」

紬「はい。……えっと…ダメでしたか？」

さわ子「いや別にダメなわけ無いけど……」

紬「良かった。ありがとうございます」

115 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:12:27.25 ID:MOD/mYrOo

さわ子「……とは言っても話すネタもそんなに無いわよ」

紬「う〜ん。そうですね……」

さわ子「まあ、相談事がないのもまた相談だし、適当にトークでもしましょう」

紬「そうですね」

さわ子「そう言えばムギちゃんって百合が大好きなんだっけ？」

紬「ええ、まあ……でも今は百合の話は…」

さわ子「えっ！？」

紬「どうかしました？」

さわ子「ムギちゃん百合好きなのに百合を語らないなんて……明日はモンスターペアレントが来るわ！」ｱﾜｱﾜ

紬「先生落ち着いてください！」

さわ子「ごめん」

116 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:13:08.28 ID:MOD/mYrOo

紬「あれです。先生がここでキャサリンにならないのと同じです」

さわ子「あー……納得いかないていうより、よくわからない」

紬「そうですね……家ではめんどくさくてかかってくる電話を無視してるんですが、人前だとあたかも自慢するように携帯電話にかかってきた電話をでる感じです」

さわ子「あー……いるわよね…………」

紬「………………」

さわ子「それまじ？」

紬「何がですか？」

さわ子「ムギちゃん、家だと百合最高とか言わないの？」

紬「……禁束事項です」

さわ子「はぁ……あと、禁則事項ね」

紬「知ってましたよ」

さわ子「」ｲﾗｯ

117 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:16:10.23 ID:MOD/mYrOo

さわ子「で、どうする？もうネタ切れよ」

紬「まあ…強いての相談事なら……」

さわ子「はいどうぞ」(やっぱりあったんだ)

紬「………………///」ﾃﾚｯ

さわ子「何なのよ？」

紬「……りっりっちゃんとまた遊びたい……かな///」ﾃﾚｯ

さわ子「はぁ…遊べば良いんじゃない？」(ムギちゃんりっちゃんラブかしら？)

紬「先生これなんですか？」

さわ子「64」(ああ、関係ない話しに……)

紬「……ろくじゅうよんじゃなくて？」

さわ子「Nintendo64」

紬「世代で言うならWiiの前ですか？」

118 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:16:39.44 ID:MOD/mYrOo

さわ子「Wiiの前にゲームキューブがあるわ。ゲームキューブの前ね」

紬「へぇ〜お金が無くてN64止まりですね」

さわ子「」ｲﾗｯ

さわ子「やってる暇が無くなったから、N64止まりなのよ」

紬「でも今暇そうじゃないですか？」

さわ子(……普段のムギちゃんってこんなにウザかったかしら？)

さわ子「N64やるほど暇じゃないのよ」

紬「これやってみて良いですか？」

さわ子「うわっスーパーマリオ64って……」

紬「意外と簡単そうに見えたので……」

さわ子「……まあ、特定のスター以外簡単っちゃ簡単ね」

119 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:17:07.51 ID:MOD/mYrOo

紬「えっと……こうセットして」ｶﾞｼｬ

さわ子「まあ、頑張ってね」

紬「これでスイッチを入れる」ｶﾁ

イッツミーマリオ！

さわ子(懐かしいわ)

紬「えいえい」ｶﾁｶﾁ

さわ子(…………ちょっとサポートした方が良いのかしら？)

さわ子「えっとムギちゃんわかる？」

紬「ボタン押してれば良いんじゃないんですか？」

さわ子「ちょっと貸して」ｶﾁｶﾁ

さわ子「はい。後は最初の説明通りに従えば操れるから」

120 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:19:43.36 ID:MOD/mYrOo

紬「ありがとうございます」

さわ子(さて、通知票書かないと)

さわ子「…………」ﾍﾟﾗｯ

紬「…………」ｶﾁｶﾁ

紬「あれ？」ｶﾁｶﾁ

紬「えっ？ちょっと待て！」

紬「やられた」

さわ子「…………」ｶﾘｶﾘ

紬「りっちゃんに助けて貰いましょう」ｶｺｶｺ

紬「……」ｶﾁｶﾁ

ピンポーン

121 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:21:21.67 ID:MOD/mYrOo

さわ子「…………」ｶﾘｶﾘ

紬「…………」ｶﾁｶﾁ

ピンポーンピンポーン

さわ子「…………」ｶﾘｶﾘ

紬「…………」ｶﾁｶﾁ

ピンポーンピンポーンピンポピンポピンポピンポピンポ

さわ子「うるさーい！」ｶﾞﾁｬ

律「相変わらず元気そうで」

さわ子「あれ？誰からの招待？」

律「ムギから」

さわ子「その割には来るの早くなかった？」

律「あー……気にしない気にしない」

紬「りっちゃん来てくれたの！？早く来て！」

律「あいよ！任しとけ！」

122 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:23:23.14 ID:MOD/mYrOo

さわ子「友達の家みたいになるなんて……」(りっちゃんもムギちゃんラブかしら？)

律「ほぅ。スーパーマリオN64か」

紬「スター全部集めようと思うの」

律「それは今からやると明日の昼くらいまでかかるぞ」

紬「そんなに難しいの？」

律「特定のスターは正直ヤバいんだ。レインボークルーズの100枚コインとか」

紬「100枚コインを集めるとスター貰えるんだ」

律「ん〜…さわちゃんもしかして」

さわ子「そ。おそらくN64自体初見ね」

律「ならてんくうのクッパも丸一日かかるな」

123 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:26:19.39 ID:MOD/mYrOo

さわ子「今頑張ってるのはわかるんだけど……」

律「方向音痴なのか、赤ブロックの赤コインが一個も取れてない……」

さわ子「でもそこ一発勝負だから難しいって言われたら、難しいわよね」

律「まあ確かに三階のお城の隠れスターも似たようなやつだしなぁ」

さわ子「にじ　かける　はねマリオだっけ？あれは落ちるとホント戻ってくるまで時間かかるわよね」

紬「りっちゃんこのとりかごにストーンってどうやるの？」

律「これ？ああ、普通はスタート直後の木に登るんだ」ｶﾁｶﾁ

ガジガジバッサバッサ

紬「あれ？なにこの鳥？」

律「これに捕まってとりかごに入るのが普通のやり方」

124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:29:35.70 ID:MOD/mYrOo

紬「掴まらなくて良いの？」

律「私は大砲に入って」ｶﾁｶﾁ

律「確かスターを中心にギリギリまで高くして」ｶﾁｶﾁ

律「こうだ！」ｶﾁ

ドヒューンドガンｳﾜｰ

律「げっ！」

さわ子「あーやるわよね。後、回転してる通路にぶつかったり」

律「久々だから中々腕が」ｶﾁｶﾁ

律「今度こそ」ｶﾁｶﾁ

紬「りっちゃん頑張って！」

律「オッケー」ｶﾁ

ドヒューン・・・ｳﾜｰ

125 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:30:09.65 ID:MOD/mYrOo

律「………」

紬「…………」

さわ子「普通に鳥に掴まって行きなさい」

律「そだね」ｶﾁｶﾁ

紬「りっちゃん頑張って！」

キュインテレレテッテレテッテﾕﾋﾞｺﾞｰ

律「って感じ…ははは」

紬「おお〜」

律「スターは……12枚か」

さわ子「テレサのホラーハウス行けなかった？」

126 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:39:02.73 ID:MOD/mYrOo

律「じゃあそこ行くか……ってムギはさっきから見てるだけだけど良いのか？」

紬「ええ。見てるだけでも一緒にやってる感じがするの！」ｷﾗｷﾗ

さわ子(ムギちゃんの相談事ってりっちゃんと遊びたかったのかしら？)

律「よし！テレサは大目玉以外全部取るか」

さわ子「……りっちゃん最初はバルコニーのテレサのスター取ってよ」ｺﾞﾛ

律「えっ？とれんの？」

さわ子「取れるわよ。親方テレサなんてその次で良いじゃない」

紬「先生詳しいですね」

さわ子「まあ、高校時代。友達の家でみんながスマブラやりたい所を独り勝手にマリオをやりまくって徹夜で、てんくうのクッパを２回倒した事あるもん」

律「………」

紬「……」

さわ子「……何よ。ちゃんとスマブラだってやったんだからね！」

127 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:46:59.64 ID:MOD/mYrOo

律「いや…別に……」(だから澪にコスプレさせる意欲が凄いのか)

紬「ところで、どうやって二階に行くんですか？」

さわ子「ピアノの所があるでしょ」

律「ああ…」ｶﾁｶﾁ

律「ここ？」

さわ子「そう。ちょっとコントローラー貸して」

律「ほい」

さわ子「いい。一回で覚えなさい。ここの上は本棚のスターがあるところなのよ。だからうまく間を見つけて壁キックするの」ｶﾁｶﾁ

ｼﾞｬｯﾌｰ

さわ子「ほら」

律「すげー」

紬「先生すごーい」

128 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 19:56:06.43 ID:MOD/mYrOo

さわ子「まぁ、やり込んだからね」

律(友達とみんなでやるスマブラよりマリオ64だもんな)

紬「りっちゃん頑張って」

さわ子「そうそう。バルコニーまで頑張りなさい。はい」

律「よしっ！見てろよムギ！」ｶﾁｶﾁ

さわ子「さすがに三階への場所は……」

律「わかるよ。ここを壁キックだろ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「そうそう」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

律「さわちゃん、くつろぎすぎ」

さわ子「私の家だし良いじゃない。ムギちゃんも良いのよ」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

129 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 20:04:50.39 ID:MOD/mYrOo

紬「これがボステレサ？」

律「そう。倒すのは簡単だけど、スターを取り行くのが大変なんだよ」ｶﾁｶﾁ

ドガッテレレテレレレンレン

さわ子「あー幅跳びね」

律「そうそう…よし！」

ﾔｯﾌｰｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝ

紬「スターから離れたけど」

律「あの場からじゃ上に行けないんだ」

紬「へ〜」

律「よし！」

ﾔｯﾌｰﾔｯﾌｰズザアアアアアアアﾎｯﾎｰ

130 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 20:24:31.61 ID:MOD/mYrOo

さわ子「あーあ」

律「くっそー」ｶﾁｶﾁ

紬「難しいのね」ﾅｯﾄｸ

テイク２

律「いっけー！」

ﾔｯﾌｰトタタタタ

律「しゃあ！」

さわ子「危ない！」

ズザアアアアアﾎｯﾎｰ

律「………」

紬「……」

さわ子「りっちゃん頑張れ！」

131 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 20:30:56.28 ID:MOD/mYrOo

続きは携帯で

132 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 20:41:51.28 ID:We7rK3/DO

テイク３

律「ムギ見ててくれ」

紬「りっちゃん頑張って」

さわ子「三回目なら流石に成功するでしょ」

律「私だってマリオ多少やり込んだんだ！」ｶﾁｶﾁ

ﾔｯﾌｰﾔｯﾌｰトタタタタ

紬「いった！」

律「ふぅ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「おめでとう」

律「ありがとうさわちゃん」

紬「りっちゃんおめでとう」

律「ムギが居てくれたからさ」ｷﾘｯ

紬「///」ｶｧ



すみません。続きは今度。

133 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/25(火) 21:13:04.87 ID:yIoYER0LP

やっぱり りつむぎ って いいよね
つづき　まってるよ

134 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 06:12:35.79 ID:ICLzyhxDO

>>126修正
さわ子(ムギちゃんの相談事ってりっちゃんと遊びたかったのかしら？)×
さわ子(ムギちゃんの相談事ってりっちゃんと遊びたかったのね)○


なんかおかしいけど、これで
お昼頃ちょっと載せる予定です。

135 ：２レスだけ載せます [sage]：2011/01/26(水) 08:57:00.44 ID:kWvif2y0o

さわ子「はいはい。さっさと屋敷のボステレサ倒す」ｽﾞｽﾞ

律「へいへい、これ取ったらやみのクッパ倒すか」

紬「あ、クッパは一回倒したわよ」

律「ホントか！？さっすがムギだな」

さわ子「二回ゲームオーバーだけど……」

律「ムギは初心者だから仕方がないんだよ」

紬「りっちゃん頑張って」

律「任しとけムギ！さわちゃんは闇に溶ける洞窟って何のスター取る？」

さわ子「私はゴロゴロ岩をサッさと取って、次に煙迷路の二個。後はドッシーのスターを取るかメタルマリオかで悩む」

律「結構計画的じゃん」

136 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 09:00:56.17 ID:kWvif2y0o

さわ子「地下1階の中で、一番簡単なステージじゃん」

律「ファイアバブルランドじゃない？」

さわ子「火山の中がめんどくさい」

律「なるほど」

紬「りっちゃんこの火の絵の中入って」

律「あいよ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「あれよね。赤コインはすぐ取れて、後がめんどくさいのよね」

律「丸太のところは甲羅で簡単じゃん」

さわ子「まあね。でも最初は甲羅ないからジャンプキックしまくってドッスン倒すしかないわね」

さわ子「それに今思い出したけど丸太の所通らなくても幅跳びで行けるしね〜。甲羅無い時はそう行くのが早いわね」

すみません。一旦ここまでで……。

137 ：少し載せます。 [sage]：2011/01/26(水) 13:55:53.28 ID:ICLzyhxDO

ミス多すぎだわ。
後、マリオの効果音の表現の誤りや擬音語の表現仕方が可笑しくても脳内変換でお願いします。
おまけに数字の半角全角やスターの数え方がめちゃくちゃですが(正しくは個なんですが)そこも変換でお願いします。
その他誤字等を色々含めてすみません。

訂正

>>122修正
律「ほぅ。スーパーマリオN64か」×
律「ほぅ。スーパーマリオ64か」○

>>136修正
さわ子「まあね。でも最初は甲羅ないからジャンプキックしまくってドッスン倒すしかないわね」×
さわ子「まあね。でも最初は甲羅ないから、ジャンプキックしまくって『どんけつ』を落とすしかないわね」○

138 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 13:56:51.09 ID:ICLzyhxDO

律「とりあえず、まずはクッパパズルだよなぁ〜」ｶﾁｶﾁ

紬「あれ？さわ子先生、通知票付けないんですか？」

さわ子「途中までやった。でも、マリオ見てる方が楽しい」

紬「それでも先生ですか？」

さわ子「先生だよ！」ｲﾗｯ

律「よっと、パズルは終わった。どんけつ倒すか」

紬「りっちゃん私が倒してみたい！」

律「おっ！じゃあムギ頑張れ！」

紬「えっと、この赤い所はマグマなのよね？」

律「そうそう。甲羅がないと火傷するぞ」

139 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 13:57:27.39 ID:ICLzyhxDO

紬「えっと…こっち？」ｶﾁｶﾁ

律「そう。あの黒い奴をマグマに落とすんだ」

紬「えっ？どうやって？」

律「キックやパンチでいいけど、ジャンプキックの連打の方が命中率も良いぞ」
ｸｰｸｰｸｰﾎｸｰｸｰ
ﾃﾞｩ…ﾃﾞｩ

紬「ホントだ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「でも、一番は端までわざと追い詰められてからの宙返りドロップよね」

律「失敗するとどんけつを中央に押し返しちゃうし、すぐに体当たりされて落ちちゃうじゃん」

さわ子「慣れよ慣れ」

デゥデゥデゥ
とぅるる るるる るるん
テテテ テレレ レンレ レン

140 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 13:57:57.38 ID:ICLzyhxDO

紬「りっちゃん倒したわ！」

律「さっすが！」

さわ子「後、ここではあんまり羽マリオはならない方が良いよね」ｸﾞﾃﾞｰ

律「そうなの？」

さわ子「あんまり勢い付かないじゃない。幅跳びでスタート地点から三段跳びしても……」

律「でも丸太のスターは取れるじゃん」

さわ子「まあ…可能だけど……」

紬(なんか先生がゴロゴロしてるから服が着崩れがちょっとえろい///特に胸チラが///)ｶﾁｶﾁ

律「まあ、火山内はほっといて、砂漠行こ」

紬「りっちゃん行き止まりよ」

律「普通はな。ところがここは……」ｶﾁｶﾁ

キュインッ
ばばんばんばばんばん

141 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 13:58:49.34 ID:ICLzyhxDO

律「ステージな訳だ」

紬「へぇ〜」

律「さわちゃんここのステージは？」

さわ子「ここはピラミッドのてっぺんと四つの柱のなんとかって奴とピラミッド内部の一番上かしら…後、ジャンゴ」

律「やっぱり甲羅で頂上だよな」

さわ子「まあそうなるわね」

紬「暑そうなステージね」

律「暑さならさっきの方が……」

紬「さっきは熱いのよ」

さわ子「りっちゃん早く！」

142 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 13:59:28.64 ID:ICLzyhxDO

律「見ててくれよムギ！」

紬「りっちゃん！」

さわ子「死亡フラグじゃない」

テンテンテンテテンテンテンテ〜♪
ﾕﾋﾞｺﾞｰ

律「羽マリオ＋甲羅だ！」

紬「カッコいい！」

ｵｯｲﾝｳﾜｰｳｫｯｵｯｵｯｵ

律「…………」

紬「………」

さわ子「ピラミッドの反ってるとこにぶつかって呑み込まれるならまだしも、迷路の壁に激突は……」

143 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 14:01:07.79 ID:ICLzyhxDO

律「ごめんムギ」

紬「良いのよりっちゃん。次があるわ」

律「ムギ…///」ｶｧ

さわ子「早くやれー！」

テイク２

テレレ〜♪
ズザアアアア

律「よっと」ｶﾁｶﾁ

キュインてれってってれ てってﾕﾋﾞｺﾞｰ

紬「おめでとうりっちゃん！」

さわ子「まあ、ピラミッドのてっぺんは甲羅で余裕だからねぇ」

律「一旦、闇に溶ける洞窟に行こう」ｶﾁｶﾁ

さわ子「そう言えば行ってなかったわね」

144 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 14:02:04.21 ID:ICLzyhxDO

律「入る前にキノピオからスター貰ってと」ｶﾁｶﾁ

紬「このキノコさんスター持ってたんだ」

律「特定のキノピオしか持ってないんだ。さわちゃんの通り、最初はゴロゴロ岩の秘密から取るか」

さわ子「頑張ってね」

紬「なんか本当に洞窟ね」

ﾔｯﾌｰﾔｯﾌｰ
ダンッダンダンゴロゴロ
ﾄﾞｫｯ

律「厄介だよね」

さわ子「メタルマリオなら当たっても平気じゃない」

紬「そうなの？」

律「まあそうだけど、なるほどかぁ？って感じ……ここだっけ？」

145 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 14:02:30.94 ID:ICLzyhxDO

さわ子「そうそう。ドアのえっとどっちだったかしら？」

律「まっ。そこを壁キックで行けば取れるわけだし」ｶﾁｶﾁ

ｼﾞｬｯﾎｯｳｫｯ…ｳｯ

紬「ない…」

律「じゃあ反対だな」

ﾔｯﾌｰ
キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

律「う〜ん。さわちゃんウォーターランドは何個？」

さわ子「３０個」

律「今、２０個か」

さわ子「確か、ウサギがいるけど時間の無駄だから捕まえないで他のスター集めた方が良いわよ」

紬「ウサギ？」

146 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 14:03:45.70 ID:ICLzyhxDO

律「１５個と後５０個取った時にさっきの所、通路の所に出てくるんだ」

紬「簡単そう」

律「いや、意外と難しいんだ」

さわ子「後、１０個どうするの？」

律「ムギは私が来るまでのえっと……１１個か。何のスターを取ったんだ？」ｶﾁｶﾁ

さわ子「……ボム兵の戦場が４個。バッタンキングの砦が３個」

律「寒い寒いマウンテンが３個。海賊の入江が１個。お城の隠れスター１個。」(おそらく隠れスライダーか)

紬「そう言えば、お魚がたくさん居て、空気がない所の赤コインを取ったわ」

さわ子「そう言えばお魚と一緒をやってた気がしたわ」

律「じゃあまずはスライダーからやるか」

さわ子「スライダーはムギちゃんにやらせてあげなさいよ」

律「……そうだな」


続きはまた今度に……。
効果音の擬音語が変わったりしてすみません。

147 ：途中からパソコンで、でも少しです。 [sage]：2011/01/26(水) 17:40:30.95 ID:ICLzyhxDO

律「ここは開けたは開けたんだ」

紬「ええ。でも、ピーチ姫のステンドグラスしか無かったから」

律「えっと……ここ」ｶﾁｶﾁ

紬「あっ！」

律「ムギ、これはやってみて良いぞ。これは楽しいから」

紬「う、うん」ｶﾁ

ズザアアアアアアア

紬「これ滑ってるけど…」

律「大丈夫。落ちなければ」

さわ子「……………」ｼﾞｰ

148 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 17:41:13.21 ID:ICLzyhxDO

紬「………あっ！」

ﾎｯﾎｰ…ｳﾜｰ

律「大丈夫大丈夫。もっかいやればクリア出来るさ」

紬「でも面白いわね。スライダーステージ」

律「もっと長くて楽しいスライダーもあるからな」

紬「あの氷の？」

律「氷は難しかった？」

紬「最初、壁の中に入っちゃったけどそのままスター取れたけどペンギンとレースは反則って言われちゃって……」ｶﾁｶﾁ

さわ子「ショートカットだからねぇ…りっちゃん勝てる？」

律「飛び降りショートカットもダメだっけ？」

さわ子「駄目。とにかく普通に滑るんだけどペンギンと位置が被ると場所の特定が難しいのと、急カーブで落ちやすい。まあ、急カーブは本当に落ちやすいけど」

149 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 17:41:44.73 ID:ICLzyhxDO

紬「一回普通に滑ってみたいわ………あっゴール」

律「ムギ、よくやった」

さわ子「これで２１個。今の時間が２６秒。２０秒以内はりっちゃん出来るの？」

律「あったなあ。多分出来ない」

さわ子「えー」

紬「氷のスライダーをやってみるわ」ｶﾁｶﾁ

律「おっ！頑張れよ！」

さわ子「…………」

クエー
てぃてぃてぃってぅ てぃってぅ とぅー …ばん
ズザアアアアアア

律「頑張れムギ！」

紬「さっきのスライダーより難易度高い」ｶﾁ

さわ子「………」ｼﾞｰ

150 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 17:42:39.65 ID:ICLzyhxDO

紬「………あっ」

ﾎｯﾎｰ…ｳﾜｰ

紬「……………」ｽﾞｰﾝ

律「さわちゃん頼む！」

さわ子「りっちゃんが先挑みなさいよ」

律「そうだった。ムギの仇は私がする」

紬「りっちゃんお願い！」

律「任しとけ！」

ばん
ズザアアア

律「私はペンギンチャンピオンレースに二回ほど勝った事あるんだからなぁ」ｶﾁ

さわ子「…………」ｼﾞｰ

ズザアアアアアアア

151 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 17:44:09.24 ID:ICLzyhxDO

律「よし！先頭来た！」ｶﾁｶﾁ

紬「凄い」

さわ子「………」ｼﾞｰ

律「トンネル入った！これで……」

ﾎｯﾎｰｲﾝｯ…ｳﾜｰ

律「………」

紬「………」

さわ子「じゃあ私がやるわ」

律「さわちゃん！」

さわ子「本当はりっちゃんがやるべきなんだけど……」

紬「先生の実力がわかりますね」

152 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 17:51:01.61 ID:Ctgl+4rFo

さわ子「ぶっちゃけ私も苦手なのよね〜」

律「え？」

さわ子「だからこうしましょ。私がダメだったらムギちゃんに回すからローテーションよ」

紬「良いですねそれ」

律「……まあそれがいいな」

さわ子「じゃあやるわよ」ｶﾁｶﾁ

ばん
ズザアアアアアアアアア

律「おお！上手い！！」

紬「しかも早い」

さわ子「ここはちょっと減速ね。ムギちゃんが落ちたところは。でも余り減速だと曲がりきれず落ちるわね」ｶﾁｶﾁ

律「うめー」

紬「………」ﾎﾞｰ

153 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 17:58:11.52 ID:Ctgl+4rFo

さわ子「……あっ飛び降りちゃった」

律「さわちゃーん！！」

紬「……よし来た！」

律「３回目だけど大丈夫なのか？」

紬「コースは一通り何とか分かったけど、ペンギンが問題ね」

さわ子「ここは頑張れとしか言えないわ」

律「ムギ頑張れ！」

紬「ふぅ〜はぁ〜」

ばん
ズザアアアアア

さわ子「…………」ｼﾞｰ

律「おお！さっきより上手くなってる！？」

154 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 18:08:44.56 ID:Ctgl+4rFo

紬「………」ｶﾁ

律「……」

紬「……あっ！ペンギン邪魔よ！嘘！？」

ﾎｯﾎｰ…ｳﾜｰ

紬「…………」ｽﾞｰﾝ

さわ子「……まあよくあるわね」

律「仕方ないなムギ。がっかりするなよ」

紬「りっちゃん！仇を討って！」

律「ああ。ムギのためだ！」ｷﾘｯ

紬「りっちゃん///」

さわ子「ラブは良いから、惚気ると落ちるわよ」

律「そうだった。よし！」

ばん
ズザアアアアア


すみません。ここまでです。
続きはまた今度に…。

155 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 21:15:49.73 ID:eWouMMp7o

え・・・まさか終わるまでやんの？

156 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/26(水) 23:46:14.23 ID:e+UxBo/Wo

氷のスライダー何回も何回も挑戦したなぁ

157 ：載せます。 [sage]：2011/01/27(木) 11:48:38.49 ID:zNNWkO3DO

律「やっぱり最初はペンギンだけど……」ｶﾁ

紬「りっちゃん頑張って」

さわ子「さっきの通りならクリア出来るわよ」

律「うおおお」ｶﾁ

紬「抜いた！」

律「くっ！」

さわ子「スーパースノースライダーの難所も通過って……まあ、さっき通過してたわね」

紬「りっちゃん…お願い……勝って」

さわ子(あれれ〜。ムギちゃんがキャプテンと付き合ってる体育会系部活のマネージャーみたいだよー)

律「後は一本橋」

ズザアアアアﾎｯﾎｰ

158 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 11:49:10.42 ID:zNNWkO3DO

律「！？」

紬「！」

さわ子「……」

ﾎｯﾎｰズザアアアｲﾝｯ

律「…………」

ズザアアアアドシンズシンズシン

律「………勝った」

紬「……………」

テテテ テレレ レンレ レン

律「やっ……やったぞムギ！」

紬「りっちゃん！」ﾀﾞｷｯ

律「見ろ！ペンギンに勝ったぞ」

紬「おめでとう」ｷﾞｭｰ

律「ムギ…///」

紬「りっちゃん…///」

さわ子「はよスター取れぇぇえええ！！！」

159 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 11:50:38.93 ID:zNNWkO3DO

律「さわちゃんェ……」

キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

律「さて、次はどれ取ろうか」

さわ子「そりゃゴロゴロ雪だるまよ」

律「ムギやる？」

紬「面白そう！やってみたいわ！」

律「オッケー！！さわちゃん場所は？」

さわ子「スライダーの小屋の向こう」

律「これか。ほいムギ、頑張れ」

紬「どうすれば良いのかしら？」

さわ子「あのちっこい雪だまの誘導。まあ滑るんだけなんだけど……」

律「ムギ、雪だまを滑らせて、雪だまを上手く誘導させるんだ。だから雪だまより前で滑らなきゃならないんだ」

さわ子(私の説明が…)

160 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 11:51:25.01 ID:zNNWkO3DO

紬「なるほど。じゃあこうで…」ｶﾁ

ゴロ…ゴロゴロゴロゴロ

紬「……なんか地味ね」

さわ子「余り馬鹿にしてると失敗するわよ」

ゴロゴロゴロゴロ……

律「おしい！」

紬「先生すみません」

さわ子「良いわよ。初めは私だって誘導仕切れなくて雪だまが落ちてったし」

紬「この八角形の雪だるまの頭まで誘導するのね」

律「そうそう。頑張れ！」

161 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 11:52:30.69 ID:zNNWkO3DO

テイク２

ゴロゴロ…

紬「………」

律「さわちゃんアドバイスない？」

さわ子「あんまり覚えて無いけど、要はマリオが雪だるまの頭部のところに居れば良いの。つまり、わざわざコースを滑らなくてもマリオだけ雪だるまの頭部のところに居れば良いんじゃないかしら？」

律「………ちょっと怪しいな」

紬「もう一回やってみるわ！」

さわ子「…………」(まあ、本当に成功かどうか私も覚えて無いし)

テイク３

紬「次こそ…」ｶﾁ

ゴロゴロ

律「ムギ…」

紬「…………」ｶﾁ

ゴロゴロドゴッ
とぅるる るるる るるん

162 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 11:55:48.70 ID:zNNWkO3DO

紬「出来た」

テテテ テレレ レンレ レン

律「ムギ、おめでとう」

紬「ありがとう。りっちゃん」

さわ子「…………次は隠れスーパー壁キックね」

律「さわちゃんそれなら私も裏技知ってるぜ！」

紬(先生の高校時代はかなり昔なのに、何でスターを取るタイトル名まで覚えてるのかしら)

さわ子「やり込めば自然と覚えるのよ」

紬(！？…心を読まれた！)

律「さわちゃん、さっきの雪だまのところに居るフワフワさんをジャンプで踏むんだろ」ｶﾁ



途中でスミマセン。
今更ですが、○「」ｶﾁ←この擬音語は3Dスティックの動かす音(ほとんど聞こえませんが)とＡボタンやＢボタン押すときの音に上手く変換してください。

163 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 11:56:50.45 ID:zNNWkO3DO

さわ子「そうそう。上手くマリオを操ればそのままスターまで取れるのよねぇ〜」

律「いたいた。よっと」ｶﾁ

ひぎゅっ
くるくるくるくる

紬「このフワフワさんを踏むとくるくる回りながら飛ぶのね」

律「そう。さわちゃん。どこら辺？」

さわ子「えっと……この真下じゃなかった？」

くるくるバウンくるくる

律「ミスった！」

くるくる

律「壁キックのとこからか」

さわ子「丁度壁キックの所だから練習したら？」

164 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 11:57:22.65 ID:zNNWkO3DO

紬「私やってみるわ！」

律「ムギ頑張れ！」

さわ子「最初は宙返りで行けるのよね」

ﾀﾀﾀﾎｯ

紬「ここからは？」

さわ子「三段跳び。距離考えないとだめよ」

ﾀﾀﾀｼﾞｬﾝｯ…ﾎｯ…

紬「あ…」

律「さわちゃんここ壁キックでいけなかった？」

さわ子「う〜ん。私より>>1の記憶が曖昧でわからないのよ。さっきのゴロゴロ雪だるまの私の方法も」

律「しっかりしてよ〜」

165 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 11:57:57.09 ID:zNNWkO3DO

紬「………」ｶﾁｶﾁ

ﾀﾀﾀｼﾞｬﾝｯ…ﾎｯ…ﾔｯﾌｰ……ﾄｫｯ

紬「あっ…」

律「跳ぶのが早すぎたんだ」

紬「次こそ」

テイク３

ﾀﾀﾀ…ｼﾞｬﾝｯ…ﾎｯﾔｯﾌｰﾎｯｼｭﾀｯ

紬「行けたわ」

律「ムギの急成長が凄い」

さわ子「ええ」

166 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 11:58:37.69 ID:zNNWkO3DO

紬「ここはゆっくり……」
ｼﾞｬﾝｯ
キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

律「ムギ凄いな」

紬「りっちゃんとさわ子先生のお陰でもあるわ」

さわ子「ともかく、これで寒い寒いマウンテンは残り100枚コインだけね」

律「今２４個だから後６個か」

さわ子「やるなら海賊の入江だけど…」

律「さわちゃん私あそこ嫌い」

紬「海賊の入江って船が沈んでる所かしら？」

律「そう。ウツボが中々捕まえられないし」

167 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 11:59:51.52 ID:zNNWkO3DO

紬「私もあそこは潜った所の洞窟みたいな宝箱しか取ってないの」

さわ子(海底洞窟か)

さわ子「じゃあ私が全部取っとくわよ」

律「悪いねさわちゃん」

さわ子「ただ、メタルマリオが必要なんだけど……」

紬「私がやってみたい！」

律「そうだな。メタルスイッチ押しに行こう」

さわ子「ついでにスケスケマリオにも」

紬「スケスケって何か卑猥」

さわ子「公式なのよ」

律「じゃあまずはメタルスイッチから」

168 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 12:00:26.39 ID:zNNWkO3DO

紬「何処にあるの？」

律「闇に溶ける洞窟の中さ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「ドッシーの誘導がめんどくさい」

律「確かに」

ｼﾞｬﾝｯﾎｯドンギユー

律「よいしょ」ｶﾁ

さわ子「あーそこそこ」

紬「へぇ〜。ドッシーのスターは良いんですか？」

さわ子「………」

律「…………」ｶﾁ

ｼﾞｬﾝｯﾀﾀﾀｼﾞｬﾝｯ
キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

169 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 12:00:59.71 ID:zNNWkO3DO

さわ子「……まあ、残り５個」

律「…………ムギは悪くない」

紬「？」

テイク２

ギユー

律「今度こそ」ｶﾁ

紬「りっちゃん頑張って」

ｼﾞｬﾝｯ

さわ子「久々にメタルマリオのBGM聴くわね」

ｼﾞｬﾝｯヒュン
てってってってぅ てってってってって てっててっててて てってっててて

170 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 12:01:41.87 ID:zNNWkO3DO

律「ムギ！やってみるか？」

紬「うん」

さわ子「カッコいいわよね」

律「ターミネーター２を思い出すぜ」

紬「敵の攻撃でダメージ受けないんだ」

律「そう。とりあえずここは絶対赤コインを抑えてくんだ」

紬「泳げたりは……出来ないか」ｶﾁ

さわ子「ムギちゃんそっちはダメ！早く岸に上がって」

律「！……そうだった！ムギ早く！」

紬「……わかった。あれ切れちゃった」

律さわ子「あ〜〜」

ｳﾜｰ
………ﾊｯﾊｰ

紬「…………」

律「……」(oh…)

さわ子(orz)

紬「えっとごめんなさい」ｼｭﾝ

171 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 12:02:12.29 ID:zNNWkO3DO

律「いやムギ……良いんだ。失敗しても凹まない精神だ」(これはこれで可愛いムギだが)

さわ子「……そっそうね」

律「じゃあ、もっかいやるか」

さわ子「城の水抜いてないとは……」

テイク２

紬「今度はスイッチの方行くわ」

律「赤コインも頑張れ！」
紬「これね」ｶﾁ

ボンッ

律「よしっ！後は赤コインだけだ」

172 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 12:02:48.66 ID:zNNWkO3DO

さわ子「一回帽子を被り直さないと……」

紬「わかった」ｶﾁ

ｴﾙﾋﾞｺﾞｰ
てってってってぅ てってってってって てっててっててて てってっててて

律「水の中は簡単だよな」

さわ子「水の中は４枚よ」

紬「………」ｶﾁ

律「あれ？スター出ないな」

紬「……６枚？」

さわ子「上のちょっと部屋みたいな部分ね」

紬「なるほど」ｶﾁｶﾁ

てぃろんてぃ てぃてぃてぃ
テテテ テレレ レンレ レン

紬「やっと出た！」

律「ムギ、もっかいメタル帽子被り直してから」

173 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 12:04:03.80 ID:zNNWkO3DO

紬「わかった」ｶﾁ

さわ子「一時はどうなる事やら…」

キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

律「後、４個か…」

さわ子「………後４個は私が海賊の入江で取るから今日はもう帰りなさい」

紬「あれ？もうこんな時間……」

律「結構やってたな」

さわ子「送るから、今日はお仕舞い」

紬「りっちゃんは私が送るわ」ｶｺｶｺ

さわ子「そう。じゃあ私はさっさと海賊の入江やるわ」ｶﾁｶﾁ

律「ムギありがとう」

174 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 12:04:36.32 ID:zNNWkO3DO

紬「良いのよ。呼んだのは私だから…」

さわ子「………」ｶﾁｶﾁ

紬「それよりもごめんなさい。急に呼んじゃったりして……」

さわ子「あれ？ウツボ出てきなさいよ」ｶﾁｶﾁ

律「いや良いよ。むしろ私何かが来て良かったのかなぁって」

紬「……りっちゃんだから…///」

律「ムギ…」

さわ子「ヤバい！体力がっ！」ｶﾁｶﾁ

紬「私、りっちゃんの事……好きなの……」

律「ムギ…」

ｳｯｸﾞｯｳｫｯｳｫｯｳｫｯｳｫ

175 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 12:05:08.46 ID:zNNWkO3DO

さわ子「ちくしょー！」ｶﾁｶﾁ

紬「今だからだけど、りっちゃんが澪ちゃんの事で争って唯ちゃんに負けたって聞いた時、内心私は凄い喜んだの。良かった。澪ちゃんのにならなくてって」

律「…………」

ﾄﾞｫｯﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ
ｳｯｸﾞｯｳｫｯｳｫｯｳｫｯｳｫ

さわ子「」

紬「私って酷いよね。りっちゃんは辛いのに私は喜んでて」

律「ムギ…」

紬「だから、りっちゃん……私を振って欲しいの。これは罰なの」ｸﾞｽｯ

律「でも」

紬「良いから！」ｸﾞｽﾝ

紬「私、好きな人に……振られる…が…ゆめ……だっ…たの……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

176 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 12:05:41.79 ID:zNNWkO3DO

律「…………わかった」

さわ子「ちょっとどういう事よ！？絶対２０秒だったわよ」ｶﾁｶﾁ

律「ムギは好きだって言われる方が良いんだな？」

紬「ぇえっ！？」

律「ムギ……好きだよ。私と付き合ってくれ」

さわ子「無理」ｶﾁｶﾁ

紬「でっでも私にはりっちゃんを好きになって良い資格なんか……」ﾒｿﾒｿ

律「ある！それは私がムギの事好きだから」

さわ子「うっそー」ｶﾁｶﾁ

紬「……本当に私で良いの？」

律「ああ。私には澪からすぐにムギに切り替えたちょっと欠陥があるけど…」

177 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 12:07:20.74 ID:zNNWkO3DO

紬「………」

だきっ

紬「ありがとう///りっちゃん///」

律「ムギ…好きだよ///」

紬「私もりっちゃんの事が…好きです///」

律「ムギ///」

紬「りっちゃん///」

ちゅっ

さわ子「やったわ！海賊の入江コンプリートよ！ついでにピーチの隠れスライダー２０も！」

律「むーぎっ」

紬「りっちゃん♪」

きゃっきゃっ
うふふ
べとべたー
いちゃいちゃ

さわ子「…………」

さわ子「……カスタムロボＶ２やろ」

紬の相談編�@終わり。
律紬の相談編一旦中断。
スターの数３２個
コンプリートステージ
海賊の入江
寒い寒いマウンテン(100枚コイン除く)


今回はここまでで、次はまた違う人呼んできます。
では……。

178 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 14:51:24.12 ID:Qv6mG3S/P

さわちゃん先生ぇ……

179 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/27(木) 23:49:23.24 ID:zNNWkO3DO

>>171修正
律「赤コインも頑張れ！」
紬「これね」ｶﾁ×
律「赤コインも頑張れ！」

紬「これね」ｶﾁ○

180 ：唯澪「……………」 [sage]：2011/01/28(金) 20:18:41.99 ID:WZjnbtZDO

載せます。


さわ子「…………何かげっそりしてない？」

唯「………そう」ｹﾞｯｿﾘ

澪「…………気にしないでください」ｹﾞｯｿﾘ

さわ子「えっと……とりあえず無事３年生への進級おめでとう」

唯「ありがとさわちゃん」

澪「ありがとうございます」

さわ子「……で、入学式終わった早々ここに来たのね」

唯「いっちばん落ち着くから」ﾀﾞｷｯ

澪「唯が一番だらけてるところが見れるから」ｷﾞｭｰ

さわ子(独身の前でハグリやがって)ｲﾗｯ

唯「澪ちゃん///」

澪「唯///」

181 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:19:23.10 ID:WZjnbtZDO

さわ子「はぁ…………あっ。澪ちゃん争奪戦の詳しい話聞きたいんだけど…」

唯「えっ？聞きたいの？」

さわ子「だって気付いたらお２人はべったべただったから…」

唯「これは感動するお話だから先生が聞いても大して役に立たないんだけど……」

さわ子「立たなくても良いから」

唯「えぇ〜」

澪「私も聞いてみたいな」

唯「澪ちゃんまで！？」

さわ子「はい。お話スタート」

唯「澪ちゃんが聞きたいならしょうがないよ」

182 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:19:55.31 ID:WZjnbtZDO

澪「ごめんな。でも、そこでもし…唯を傷付けてたりしてたら……私…うう…」ﾋｯｸ

唯「大丈夫だよ。澪ちゃんがあの時の行動が全て今に来てるんだから、むしろ澪ちゃんに感謝してる。ありがとう」

澪「唯…///」ｷﾞｭｰ

唯「澪ちゃん///」ｷﾞｭｰ

さわ子「ちゅっちゅは良いから話を聞きたいでござる」

唯「う〜ん。そうだねぇ〜……じゃあまずきっかけから教えてあげるね」

澪「きっかけなんてあったのか？」

唯「まぁねちょっと澪ちゃん。澪ちゃんの前に座らせて」ﾖｲｼｮ

さわ子「ああ！こたつに冷気が………」

澪「唯、狭くない？」ｷﾞｭｰ

唯「大丈夫だよ。でも私は抱き付けないから澪ちゃんがしっかり抱き付いてね」

澪「当たり前だろ」ｷﾞｭｰ

さわ子「要するに……」

　　　○←さわ子
　　　□○○
　　　↑↑↑
　　　こ唯澪
　　　た
　　　つ

さわ子「こんな感じでこたつに入ってます」

183 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:20:26.87 ID:WZjnbtZDO

唯「えっと、きっかけはまあ私が澪ちゃんに好きになったところから始まるんだけど……」

澪「それは気になるな」

さわ子「なんか参考にしたい」

唯「あの文化祭前で私が熱出してダウンした時あったよね」

澪「あの時は本当に焦ったな」

さわ子「あったわねぇ」

唯「それでその時、澪ちゃんが軽音部来るなって言われたのがショックだったんだよ」

澪「うっ……ごめん」

唯「謝らないで。だってゆっくり休んで本番に備えろって言ってくれたじゃん。私がギターとか下手になってても」

さわ子「まぁ最悪、憂ちゃんいたし……って感じでしょ？」

唯「そうなの？」

澪「それは全員否定だよ。律も冗談で言っただけだし」

184 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:20:56.14 ID:WZjnbtZDO

唯「良かった」

さわ子「そう」

唯「で、大人しく寝てました」

澪「当たり前だろ」

唯「でもね。実は澪ちゃんだけが文化祭前にお見舞いに来てくれたんだよ」

さわ子「１人で？」

唯「うん」

澪「大事な部員でもあり、仲間でもあり、友達でもあるからな」

さわ子「なーんか１人で行くのが怪しいわね」

澪「そっそれは律達がすぐ帰っちゃうから……」

唯「あずにゃんは……ってその当時は澪ちゃんが好きだから来るわけないか」

さわ子「でも、毎回唯ちゃん梓ちゃんに抱き魔のように抱き付いてたから仲良いと思ったんだけど……」

185 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:21:28.55 ID:WZjnbtZDO

澪「家知らなかった……とか？」

唯「それはないよ。だって休みの時りっちゃんと来てたもん」

澪「でも梓は唯の事一番心配してたぞ」

唯「じゃあ訂正するね。お見舞いに来たのは澪ちゃんだけ。みんなは風邪を貰いたくなかったのかも」

さわ子「まあそうね。時期も時期だし」

唯「そんな中、澪ちゃんだけ来てくれたんだよ！」

さわ子「これが大事な事なので二回言いましたってやつね」

唯「そう！そこで澪ちゃんが言ってくれた言葉があるの」

澪「………えっ///あれ言うのか？」

さわ子「気になるわね」

唯「澪ちゃんがね。私が居ないと演奏が上手く出来ないんだって」

さわ子「それはみんなが上手く合わないって事でしょ」

澪「そうそう……みんなが合わない」

さわ子「澪ちゃん大人しいけど…」

186 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:21:57.60 ID:WZjnbtZDO

澪「暑いんです。密着してるから」

唯「さわちゃん飲み物」

さわ子「話終わってからね」(暑いなら離れれば良いのに)

唯「じゃあこの話はおしまい」

さわ子「えー」

澪「唯、私は聞きたいよ」

さわ子(澪ちゃんは恥ずかしいのに聞きたがるってＭかしら？それとも私に対する自慢？)

唯「澪ちゃん暑くないの？」

澪「唯から離れるのが嫌だ」ｷﾞｭｰ

さわ子(私なら離れるわね)

唯「無理は駄目だよ」

澪「わかった」

187 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:22:29.66 ID:WZjnbtZDO

唯「話を戻して澪ちゃんだけが来てくれたの」

さわ子「優しいわね」

唯「さわちゃん飲み物」

さわ子「チッ覚えてたか」

唯「食べ物飲み物にはうるさいよ」

澪「食い意地がな」

さわ子「澪ちゃん座布団二枚」ｺﾄｺﾄｺﾄ

唯「酷いよ〜」ｽﾞｽﾞ

澪「だって唯って質より量なんだもん」

唯「そんな事ないよ〜」

澪「本当に？」

唯「本当に」

さわ子「早く続きを…」

唯「さわちゃん、カリカリしてるのは身体に悪いよ」

188 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:22:57.33 ID:WZjnbtZDO

さわ子「悪かったわね」

唯「じゃあ澪ちゃんが来て、ちょっと憂の手伝いをしてくれたんだ」

さわ子「優しいわねえ〜」

唯「で、ここで私が惚れた理由その１」

さわ子「勿体振らずに」

唯「澪ちゃんが抱き締めてくれたんだよ」

さわ子「…………」

澪「///」ｶｧ

唯「………」

さわ子「…………詳細は？」

唯「私は熱がまだ下がらなくて曖昧何だけど、澪ちゃんが突然ベッドの中に入ってきて抱き締めてくれたの」

さわ子「澪ちゃんマジ！？」

189 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:23:24.40 ID:WZjnbtZDO

澪「…………きっキオクニゴザイマセン///」

唯「ホントに熱でよく覚えてなかったけど澪ちゃんが抱き締めてくれたのは覚えてる」

澪「へっへ〜。それで……」

さわ子「澪ちゃん。もうカミングアウトタイムよ」

澪「…………」

澪「……………抱き付きました。抱き締めました///」

唯「それで何か言ってたのは覚えてる。でも何言ったのかわからないんだよ」

さわ子「澪ちゃん」

澪「うぇっそっそこまで言うのか！？」

唯「嫌なら無理に言わなくても良いよ。でも、後で教えて欲しいな」

澪「じゃっじゃあ後で唯だけに///」

さわ子「ツマンナーイ」ﾌﾞｰ

190 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:23:51.42 ID:WZjnbtZDO

唯「で、澪ちゃん帰ってっちゃったの」

さわ子「そりゃあねぇ」

唯「それでまあ当日ですよと」

さわ子「結局澪ちゃんのお見舞い一回のみと」

澪「私まで風邪引いたらみんな終わりでしたし」

さわ子「その場合、私の七色の「あかん」

さわ子「………」

唯「みんな心配する中、私がさわちゃんの衣装で登場するもギー太アクシデント発生」

澪「そう言えばあったな」

さわ子「あったわね。そんな事」

191 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:24:22.27 ID:WZjnbtZDO

唯「そこで私のために澪ちゃんが歌ってくれてありがとう」

澪「どういたしまして」

さわ子「唯ちゃんの言い方だと、澪ちゃんが唯ちゃんのためだけに歌ったって解釈出来るわよ」

唯「そこは澪ちゃん？」ｽﾞｽﾞｽﾞ

澪「唯を待ってるって感じ」

さわ子「ふーん。それで」

唯「私登場！謝る。さわちゃん退場。ありがとう」

さわ子「確かにそうだったわね」

唯「はい。ここで私は澪ちゃんの事が好きになりました。理由その２です！」

澪「えっ///」

さわ子「何かしら？あの場面で惚れた理由って？」

澪「気になる///」ﾜｸﾜｸ

192 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:24:49.70 ID:WZjnbtZDO

唯「澪ちゃんにタイを結び直して貰いました」

澪「…………」

さわ子「……………」

唯「………」

澪「…………唯、それだけで好きになったの？」

唯「うん！だって澪ちゃんタイ結び直してると手がぷるぷるしてたんだもん」

さわ子「緊張じゃなくて？」

唯「緊張してたら澪ちゃんはタイの結びなんか気にしてないよ」

澪「…………」

さわ子「……そしてどうなったの？」

唯「ここから私達の澪ちゃん争奪戦が始まった」

193 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:25:17.37 ID:WZjnbtZDO

さわ子「ちょっといい」

唯「どしたのー？」

さわ子「私からしたら澪ちゃんがベッドの中に入って抱き締めた時点で澪ちゃんも唯ちゃんの事が好きだと思うの」

澪「せっ先生！？///」

唯「えー憂ならやってくれてたしそれはないよ〜」

さわ子(oh…)

澪「」

唯「でね、私はとにかく構って貰いたくてりっちゃんと悪ふざけしてたの」

さわ子「ホントに構ってちゃんね」

唯「だってこれでしか澪ちゃんが寄ってこないから」

澪「勉強があるだろ」

194 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:25:44.34 ID:WZjnbtZDO

唯「澪ちゃんや。和ちゃんを忘れてるよ」

澪「あ」

唯「それにりっちゃんが澪ちゃんを学校外では徹底的にマークしてたんだよ」

さわ子「梓ちゃんは？」

唯「あずにゃんは何でも澪ちゃんに従って好感度を得てたんだよ。それに私とりっちゃんばっかり叱るし」

澪「当たり前だ」

さわ子「基本的に冷戦だったんだ」

唯「うん。で、決着が着いたのは11月」

さわ子「はしょったわね」

唯「相談事もあるからね」

澪「唯…」ｷﾞｭｰ

195 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:26:13.62 ID:WZjnbtZDO

唯「某ツンデレさんとちょっとヤンデレさんの決着の付け方みたいにしたんだ」

さわ子「どういうやり方？」

唯「同じ日同じ時間に私は自分の家でりっちゃんがりっちゃん家近くの公園であずにゃんが学校の屋上に来てって送ったの」

さわ子「唯ちゃん寒いからでしょ」

唯「バレましたか」

さわ子「さて、澪ちゃんはどうしたのかしら？」

澪「あれ届いたのが３日前だから凄い悩みました」

唯「でも、私を選んでくれたんだよね」ｴﾍﾍ

さわ子「さて、唯ちゃんの何処に惚れたのかしら？」

澪「…………その唯が一番ほっとけなかったのかな？」

196 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:26:40.54 ID:WZjnbtZDO

さわ子「ふむふむ」

澪「何でも憂ちゃんに任しちゃうし、勉強やるとコード忘れる」

唯「ぐふ」ｸﾞｻｸﾞｻ

澪「だから一番心配だった」ｷﾞｭｰ

さわ子「なんか理不尽ね」

澪「律には悪い事したと思ってる。まあわがままみたいなものだし、それにいつまでも私は律に頼ってばっかじゃダメなんだ」

唯「今度は澪ちゃん私にべったり」

澪「唯は良いの」

さわ子「梓ちゃんは？」

澪「梓は最後まで悩んだ。頼れるし、大事な後輩だし……ただ、好きかと言われたら友達で終わりだった」

197 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:27:07.00 ID:WZjnbtZDO

さわ子「じゃあもう一度聞きたいけど、唯ちゃんの事時点で好きだからベッドの中で抱き締めたでしょ？」

澪「…………はい///」

さわ子「良かったわね。相思相愛で」

唯「さわちゃん照れるよ///」

さわ子「さて、相談事って何かしら？」

唯「……澪ちゃん言ってくれない？」

澪「私？………まあ良いよ」

さわ子「はい何かしら？」

澪「憂ちゃんのペット何ですけど……」

さわ子「！？」ｶﾞﾀｯ

唯「あっ！やっぱりその反応だよね」

198 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:27:44.84 ID:WZjnbtZDO

さわ子「久しぶりに聞いたわ」

澪「預かって欲しいんです」

さわ子「無理」

唯「そんな〜」

さわ子「無理無理。ヤッテヤルデス怖いもん」

唯「そこをなんとか……」

さわ子「………とりあえず過程を話して頂戴。まあ、預からないけど」

唯「まあ話だけでも……」

さわ子「話は聞くわよ。預からないけど」

澪「実は、前に話した旅行にそろそろ行く予定何ですが……」

199 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:28:20.34 ID:WZjnbtZDO

さわ子「いいな〜」

澪「憂ちゃんもその日何かしらの用事が入ってて」

さわ子「ヤッテヤルデスも連れてけば良いじゃない」

唯「それが無理だから頼みに来たんだよぉ〜」

さわ子「じゃあ旅行連れてけ」

唯「やだやだやだ」

澪「同じく」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

さわ子「憂ちゃんの用事って１日だけなら番犬で良いじゃない」

唯「だから、その意見がすんなり通るならさわちゃんに頼まないよ！！」

さわ子「それもそうよね」

200 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/28(金) 20:31:35.55 ID:WZjnbtZDO

澪「先生お願いします」

唯「担任でしょ〜」

さわ子「無理よ。私だってあれの怖さくらい解るもの。あの四足歩行はFF�[のX-ATM092が突然奇襲してきた感じ」

澪「ひぃっ！」ｷﾞｭｰ

唯「さわちゃん！」

さわ子「悪かったわよ。って澪ちゃん知ってるの！？」

唯「さわちゃんさ。澪ちゃんこれ以上虐めるのは私が許さないよ」

さわ子「別に虐めてないわよ」

唯「いーや！虐めてた」

澪「唯もう良いから」ｷﾞｭｰ

唯「……澪ちゃんがそう言うなら………さわちゃん、次は怒るよ」ﾑｰ

さわ子「はいはい」


今回はここまでです。
すみません。
では失礼しました。

201 ：続き載せます。 [sage]：2011/01/29(土) 12:21:38.87 ID:eTf6/lADO

澪「とにかく預かって欲しいんです！」

さわ子「無理」

唯「さわちゃん冷たい」

さわ子「怖いもん」

澪「そこを……」

さわ子「旅行って何泊？」

澪「三泊四日で、唯とべったり出来る素敵なプランです」

唯「もう澪ちゃんったら///」ﾃﾚ

さわ子「勘弁してください」

澪「こっちだって勘弁してください」

唯「さわちゃんお願い！」

202 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:22:52.55 ID:eTf6/lADO

さわ子「だってヤッテヤルデス巨大化するじゃん」

唯「巨大化が怖いなんてまだ甘いよ」

澪「巨大化は確かに唯と一緒なら慣れてきたよ」

さわ子「巨大化より怖いところあるの？」

唯「澪ちゃん言って良い？」

澪「あっあれを言うの？///」

唯「あれは澪ちゃんだけじゃなくて私もだから」

さわ子「うわっ嫌な予感」

唯「本当に怖い話をしてあげる」

澪「唯、抱き付いてて良い？今でも怖いから」ｷﾞｭｰ

唯「良いよ。それで我慢してね」

203 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:23:26.14 ID:eTf6/lADO

澪「がっ頑張る」ｷﾞｭｰ

唯「さわちゃんも本当に怖いから覚悟しててね」

さわ子「私なら大丈夫…………多分」

唯「じゃあ話すよ。憂がヤッテヤルデスを飼い始めて、１週間くらいかな。私は撫でるくらいは出来るようになったの。澪ちゃんは私と一緒なら平気ってレベルでね」

さわ子「うん」ｺﾞｸﾘ

唯「ある日、私と澪ちゃんはデートしたの。買い物もしたしお昼も一緒に食べたし、澪ちゃんとプリクラも撮った」

さわ子「うん」

唯「これがその時のプリね」

さわ子「最近のって綺麗ね」

澪「また撮り行こうな」

唯「うん♪さわちゃんも行く？」

204 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:24:27.47 ID:eTf6/lADO

さわ子「私は良いわよ。２人で楽しんで来なさい」

唯「そうだね。今度はあそこのプリクラにしよ」

澪「あっちも良いんじゃないか？」

さわ子「…………」

さわ子「話しぃぃいいいいいい！！！！！」

唯澪「！？」ﾋﾞｸｯ

さわ子「何で怖い話からプリクラに脱線するのよ。普通あり得ないわよ」

唯「はぁ〜」

澪「せっかく唯が逸らしたのに……さわ子先生…」

さわ子「えっ？なんかごめん」

205 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:26:47.82 ID:eTf6/lADO

唯「良いよさわちゃん。続き話すよ」

さわ子「はい」

唯「で、夕方まで遊んで私達のテンションは上昇。それでね夜も楽しもうねって約束もしたの」

澪「唯らそれは言っちゃだめだよ///」

さわ子「私じゃなかったら教育指導だったわよ」

唯「まあまあ、でね。澪ちゃん家だとりっちゃんが覗いてるかもしれないし、基本親の居ない私の居ない私の家に居る方が多いの」

さわ子「ちなみに澪ちゃんはほぼ毎日お泊まりしてるみたいだけど……それ本当？もう一回聞くけど」

唯「遂に澪ちゃん私の家に居候する事になりました！もちろん親公認です！」

さわ子「…………澪ちゃんの親も結構フリーね」(てか、娘がレズなのに……)

澪「もう唯が可愛すぎてヤバいです！」ｷﾞｭｰ

唯「えへへ〜///」ﾌﾆｬｰ

206 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:33:40.46 ID:eTf6/lADO

さわ子「多少は澪ちゃんも唯ちゃん家の光熱費や食費等出しなさいよ」

澪「ちゃんと出してます」

唯「続き話して良い？」

さわ子「どうぞ」

唯「その帰りはもちろん幸せだった」

さわ子「あの、不審者とかじゃないわよね？」

唯「それはないよ。澪ちゃんは私が守ったもん」

澪「唯ありがとう」

さわ子(２人とも絶好の獲物なのに……)

唯「そして家に帰った時、私達は奇襲を受けた」

207 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:34:42.24 ID:eTf6/lADO

さわ子「…………なんか聞きたくない」

唯「さわちゃんも知ってると思うけど、私の家って玄関があって、玄関から家の中を見ると右側に階段で左側にリビングに繋がる通路があるの。覚えてる？」

さわ子「……なんかそんな感じだったわね」

唯「それで私は普通に鍵を開けて入った。ただいまーって」

さわ子「…………」

唯「いつも憂が居るはずなんだけど、買い物かで居なかった。そして奇襲を喰らった」

澪「ひぃぃっ！」ｷﾞｭｰ

唯「澪ちゃん大丈夫だから！」

さわ子(唯ちゃんの背中に思いっきりみおっぱい当たってなんか羨ましい)

唯「さわちゃんここからが本気で怖いよ」

さわ子「大体予想出来たけど……」

208 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:35:31.70 ID:eTf6/lADO

唯「リビングの方からドタドタって慌ただしい音がしたの」

さわ子「憂ちゃん？」

唯「私も憂居るなら返事してよぉ〜って言ったけど違った」

澪「……ぐすん」ｷﾞｭｰ

さわ子「まさか空き巣！？」

唯「違うの。ヤッテヤルデスが四本足でドタドタとすごい勢いで走ってきたの！」

さわ子(こええ〜)「いっイメージは？」

唯「イメージとしてカオナシが千ちゃん？いや、千尋ちゃんをゲロ吐きながら追い掛けるイメージかな。さすがにゲロは吐いてないけど…」

澪「ひぃぃいい〜！！」ｷﾞｭｰ

さわ子「うわっこわっ！」ﾌﾞﾙｯ

唯「幸せは一辺で地獄もう余りの怖さに私と澪ちゃんはその場で失禁失神したよ」

209 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:36:30.08 ID:eTf6/lADO

さわ子「それは私もするわ。ちなみにヤッテヤルデスの顔は？」

唯「ニタァって顔」

さわ子「仕方がない。仕方がないのよ」ｳﾝｳﾝ

澪「…………ぁ……あぅぅ///」ﾒｿﾒｿ

唯「澪ちゃん？」

さわ子(あの気持ち良さそうな顔……まさか！？)

澪「…………先生ごめんなさい。唯ごめん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さわ子「………仕方がない仕方がないのよ」

唯「澪ちゃんごめんね。澪ちゃんのために私もするよ」

さわ子「辞めろバカ！」ﾊﾟｺｰﾝ

唯「いだい！でも澪ちゃんが！？」

澪「ううう……ゆいぃ〜」ﾒｿﾒｿ

さわ子「２人の気持ちはわかるから、とりあえず、２人ともお風呂ね。沸かすから」

210 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:37:07.50 ID:eTf6/lADO

唯「さわちゃん、ごめんなさい」

さわ子「これは私もわかるから良いわよ。それにしても澪ちゃんもよくそんな中唯ちゃん家に居候してるわね」

澪「だっだって唯の事好きなんだもん///」ﾒｿﾒｿ

唯「澪ちゃん///」

さわ子「照れるなら、はよ風呂場行け。カーペットはコインランドリー持ってて洗ってくるから」

お風呂場

さわ子「とりあえず、着替えは私のだけど良いわね？」

唯「ごめんねさわちゃん」

さわ子「良いわよ。じゃあ澪ちゃんの汚したカーペットは洗ってくるから」

澪「おっお金は……」ｵﾛｵﾛ

さわ子「良いわよ。何度も言うけど、あれは私だってアウトかも知れなかったし。ただし、２人ともしっかり浸かる事」

唯「わかった」

211 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:37:44.75 ID:eTf6/lADO

玄関

さわ子「それじゃあ行ってくるわ」

唯『行ってらっしゃーい』←お風呂場から

バタンカチリ

さわ子「…………」

さわ子「………やべ少し出たかも」

車内

さわ子「…………」

コインランドリー

さわ子「…………」

車内

さわ子「…………」

玄関

カチリガチャ

さわ子「………帰ったわよ〜」

『……あっ……あんっ……だめだよ…………やぁあんっ///』←お風呂場から

212 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:38:41.91 ID:eTf6/lADO

さわ子「…………」

さわ子「はい終〜〜了〜〜〜〜！！」ｶﾁｶﾁ

『！？』ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

居間

さわ子「………これで元通り」

唯「ありがとさわちゃん」ﾂﾔﾂﾔ

澪「すみませんでした」ﾂﾔﾂﾔ

さわ子「はぁ……話を戻しましょう」

唯「お願い預かって！」

澪「おっお願いします！」

さわ子「ちょっと待った。さすがにさっきの話をリアルにされたら私だってアウトだわ」

213 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:39:39.46 ID:eTf6/lADO

唯「そんな！私達なんか３日に一回のペースだよ！」

さわ子「ちょっと憂ちゃん呼びましょう」

唯「ヤッテヤルデスは連れてこないでって言って」

さわ子「ええ……」ｶｺｶｺ

澪「ゆいぃ〜」ﾀﾞｷｯ

唯「澪ちゃ〜ん」

さわ子「………じゃあ来てね」ｶｺ

唯「どう？」

さわ子「おまけ付きで……」

唯澪「」

さわ子「とりあえず、大丈夫よ」

ピンポーン

214 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:41:32.26 ID:eTf6/lADO

３人「！！」ﾋﾞｸｯ

さわ子「はっは〜い」ｶﾁﾘｶﾞﾁｬ

憂「どうもえへへ♪」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ﾆﾀｧ

さわ子「早かったわね」

憂「ヤッテヤルデスったらお散歩が大好きなんですよ〜♪」

居間

唯澪「」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「………………」

ヤッテヤルデス「……」ｽﾞｽﾞ

憂「…………先生美味しいです」ｽﾞｽﾞ

さわ子「そう」

215 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:42:12.22 ID:eTf6/lADO

座り位置
　　　　　　□はこたつ
　さわ子→○
　　　　△□○○
　　　　↑○↑↑
　　　　ヤ↑唯澪
　　　　ッ憂
　　　　テ
　　　　ヤ
　　　　ル
　　　　デ
　　　　ス

216 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:43:19.47 ID:eTf6/lADO

唯「あっあのさ憂」

憂「ヤッテヤルデスの件でしょ？良いよ」

澪「えっ？」

憂「予定が無くなったから、私が見るよ」

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

澪(可愛い)

さわ子「えっと予定って……？」

憂「純ちゃんの家にお泊まりの予定でしたけど無くなったので……」

唯(澪ちゃんに抱き付いて喜びたい)

澪(でも憂ちゃんとヤッテヤルデス居る前は……)

唯澪(後が怖い！！)

さわ子「あの憂ちゃん聞きたいんだけど……」

憂「はい」

217 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:43:54.51 ID:eTf6/lADO

さわ子「家に帰るとヤッテヤルデスって何処に居るの？」

憂「ただいまーって玄関開けると二階は余り私と一緒じゃないとヤッテヤルデス自体行かないので、基本リビングから勢いよく走ってきますよ。ねっ♪」

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

さわ子「どっどんな走り方かしら？」

憂「それは会ってからのお楽しみです♪」

さわ子「そっそう」

憂「そうそう。お姉ちゃん達はいい加減漏らさないでよ。毎回玄関や通路の臭い取り大変なんだから」

唯澪「ごめんなさい」

さわ子(仕方無い仕方無いのよ)

さわ子「ところで前回聞き忘れたけどさ」

憂「はい？」

218 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:44:41.04 ID:eTf6/lADO

さわ子「ヤッテヤルデスってトイレするの？」

憂「観察してたんですけど、何か蓄えてると思うのでトイレは有り得ないと思いますよ」

さわ子「ふ〜ん」ｽﾞｽﾞ

憂「それじゃあ私はもう帰るから、お姉ちゃん達はあんまり先生の迷惑かけちゃだめだよ」

唯澪「はい」

さわ子「帰りもやっぱり……」

憂「はい。この頃気付いたのが四足モードの方が若干速いんですよ」

さわ子(誰得な情報を……)

憂「ではお先に失礼します。それじゃお姉ちゃん達待ってるから」ｶﾞﾁｬ

さわ子「またね」

憂「…………」ﾍﾟｺﾘ

ヤッテヤルデス「……」ﾍﾟｺﾘ

219 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:45:32.56 ID:eTf6/lADO

バタン

さわ子「………………」

ガチャ

憂「そうそう。先生」

さわ子「まだ何か用かしら？」

憂「お漏らしネタでお姉ちゃん達を脅したら許しませんから」

さわ子「……しないわよ」(何故バレたんだ)

憂「そうですか。では失礼しました」ﾊﾞﾀﾝ

さわ子「…………」

唯「…………」

澪「…………」

さわ子「…………トイレ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

唯「ずるい！私も！」

澪「唯行かないで！」ｷﾞｭｰ

220 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:46:13.43 ID:eTf6/lADO

唯「澪ちゃん」

澪「独りはやだ」ｳﾙｳﾙ

唯「…………わかった」

さわ子「あー危なかった」ｼﾞｬｰ

唯「さわちゃん、私達が怖い理由わかった？」

さわ子「もうお腹一杯よ」

唯「じゃあ私達も帰ろっか」

澪「そうだな」

さわ子「送ってくわ」

唯「いつもごめんね」

さわ子「生徒の安全の確保よ」

221 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 12:47:10.09 ID:eTf6/lADO

車内

さわ子「もし、玄関開けてヤッテヤルデスが目の前に居たら？」

唯「さわちゃんそれ本当にあり得そうだから辞めて」

さわ子「ごめんなさい」

澪「唯それ実際にあったぞ」

唯「嘘！」

さわ子「とっとりあえずヤッテヤルデスから頭を離しましょう」

唯「さわちゃんはそれで良いだろうけど、私達に取っては束の間の幸せなんだよ」

さわ子「もう旅行行って忘れてきなさい」

唯「そうだね」

さわ子「…………着いたわ」

澪「」

唯「澪ちゃんズルい！」

さわ子「唯ちゃん。私は応援してるわ」

唯「…………それじゃあねさわちゃん。私、玄関開けたら澪ちゃんと結婚するんだ」

さわ子「スピーチは任せなさい」

唯「うん。お願いね…ばいばい……」

さわ子「２人に………幸運を……」


平沢家・玄関

唯「たっただいま」ｶﾞﾁｬ

ヤッテヤルデス「……」ﾆﾀｧ

唯「……」ﾊﾞﾀﾝ

唯「ただいまー」ｶﾞﾁｬ

ヤッテヤルデス「……」

唯「…………」ﾊﾞﾀﾝ

澪「」

唯「………いっ」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ﾆﾀｧ

唯「いやあああああああああああ！！！」ﾍﾟﾀﾝ

憂「お帰りお姉ちゃん♪ってまた？」

唯「」

澪「」

憂「…………まただけど、お漏らししたのお姉ちゃん達可愛い///」


さわ子の家

さわ子「…………」

さわ子「……あっお風呂入ろ」


唯澪相談編終わり。
今回はここまでです。
失礼しました。

222 ：さわ子「えっと……」 [sage]：2011/01/30(日) 05:14:25.57 ID:XDRQTv/DO

今回は色々すみません。
口調おかしくても上手く変換してください。


いちご「…………」

さわ子「誰からここの情報知ったのかしら？」

いちご「……律から」

さわ子「そう」

いちご「とりあえず、コーヒー」

さわ子「えっ？」

いちご「頼めば出してくれる……って律が言ってた」

さわ子「…………」

いちご「コーヒーはブラック。ブラックが王道」

さわ子「そう」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

さわ子「どうぞ」ｺﾄ

223 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:14:52.52 ID:XDRQTv/DO

いちご「ありがとうございます」ｽﾞｽﾞ

さわ子「で、お悩みとかあるのかしら？」

いちご「…………」ｺﾄ

いちご「私、役者になりたい」

さわ子「…………」

いちご「…………」

さわ子「なれば良いじゃない」

いちご「私には憧れの人がいて、その人の様になりたい」

さわ子「へぇ〜。その憧れの人ってのは誰なの？」

いちご「……沢○エ○カ///」ｸﾙｸﾙ←髪の毛ｸﾙｸﾙ

224 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:15:48.70 ID:XDRQTv/DO

さわ子「…………」

さわ子「……マジ！？」

いちご「マジ」ｸﾙｸﾙ

さわ子「えっと…何故憧れたの？」

いちご「特に無いです」ｸﾙｸﾙ

さわ子「何かこんなところに惹かれたとか……」

いちご「別に…」ｸﾙｸﾙ

さわ子「…………」

いちご「もう良いかしら？」

さわ子「あのさ」

いちご「はい」

225 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:16:21.15 ID:XDRQTv/DO

さわ子「別にとか特に無いですを言いたかっただけでしょ？」

いちご「そうじゃない。彼女は凄い」

さわ子「別に…」

スパーン

いちご「悪口はいけない」

さわ子「暴力もいけない」

いちご「…………」ｸﾙｸﾙ

さわ子「…………」

さわ子(何か、某思念体みたい)

いちご「私なれる？」

さわ子「は？」

226 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:16:54.85 ID:XDRQTv/DO

いちご「エリ○様みたいに」

さわ子「…………何とも言えないわよ」

いちご「わかった。まだセンセイは○リカ様の凄さを知らないのね」

さわ子「ちょっとその解釈はおかしい」

いちご「違うの？」

さわ子「大体……えっと…いちごちゃんだっけ？」

いちご「若王子いちご。そろそろ修学旅行だから覚えてください」

さわ子「ごめんなさい。だってまだクラス替えがあってから10日も経ってないのよ」

いちご「言い訳は良いです」

さわ子「ごめんなさいね」(何故私がこんなに謝らなきゃならないのよ)

227 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:17:22.51 ID:XDRQTv/DO

いちご「どうぞセンセイ。続けてください」

さわ子(上から目線が納得いかない)「えっとさっきのはエ○カ様の物真似？」

いちご「私もああなりたいから練習してる」

さわ子「その名言って悪い意味で有名……」

いちご「だから悪口はいけない」

さわ子「…………世間の声はどう思うの？」

いちご「とても悲しいわ。○リカ様……」

さわ子「でも舞台挨拶であの態度は……」

いちご「止めなさい！」

さわ子「はい。まあ応援するから頑張ってね」

いちご「別に…」

228 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:17:51.01 ID:XDRQTv/DO

さわ子「」ｲﾗｯ

さわ子「他に相談事は？」

いちご「ではセンセイはレズをどう思っています？」

さわ子「いきなり凄いわね。本人達が良いなら良いんじゃない」

いちご「なんだつまらない」

さわ子「つまらないってどう答えれば良かったのよ？」

いちご「いい質問ですねぇ〜」

さわ子「何で私が解説しなきゃいけないのよ！」

いちご「教える立場だから」

さわ子「そもそも何を解説すれば良いの？」

いちご「何か」

229 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:18:21.85 ID:XDRQTv/DO

さわ子「例えば」

いちご「…………痴話喧嘩」

さわ子「仲良しの口論じゃ……」

いちご「実際の修羅場を見たい」

さわ子「痴話喧嘩は無理でしょ」

いちご「じゃあ修羅場」

さわ子「じゃあって……」

いちご「修羅場見てみたい」

さわ子「あの若王子さん」

いちご「いちご」

さわ子「へっ？」

いちご「平仮名３つでいちごちゃん」ｸﾙｸﾙ

さわ子「…………いちごちゃん」

230 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:18:54.73 ID:XDRQTv/DO

いちご「よく出来ました」

さわ子「はぁどうも」

いちご「で、私は痴話喧嘩を見てみたい」

さわ子「生憎私はそう言ったカップルは知らないわよ」

いちご「…………」ｼﾞｰ

さわ子「…………」

いちご「ダウト！」

さわ子「あれ？何故バレたのかしら？」

いちご「確か、私の前の席の黒ロングと茶髪ヘアピンの仲良しは異常」ｸﾙｸﾙ

さわ子「…………澪ちゃんと唯ちゃん？」

231 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:19:25.16 ID:XDRQTv/DO

いちご「…………？」

さわ子「ああ、秋山澪ちゃんと平沢唯ちゃんの事」

いちご「多分その２人。じゃれあいが異常」

さわ子「特に仲良しなのよ」

いちご「あれは異常よ」

さわ子「じゃあ正常はどんなのよ？」

いちご「同級生が普通」

さわ子「同級生の基準は？」

いちご「…………」

いちご「………ない」

さわ子「なら異常じゃないわよ」

いちご「でもあれは異常」

232 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:19:58.15 ID:XDRQTv/DO

さわ子「だから正常だって」

いちご「なら正常か異常かは実際に修羅場を起こして検証する必要があるわ」ｸﾙｸﾙ

さわ子「いやだからって……」

いちご「興味を持つ事は大事」

さわ子「修羅場はいけないわよ」

いちご「物事に犠牲は付き物」

さわ子「だからって」

いちご「早く」

さわ子「いやいや」

いちご「早く！！」ｸﾜｯ

さわ子「喧しぃぃいいい！！」ﾊﾞﾝｯ

いちご「！」ﾋﾞｸｯ

さわ子「テメェ人の幸せを自分の勝手で破滅に追い込んでんじゃねーぞ！！おお！？」ｶﾞｼｯ

いちご「……勝った」ｸｽﾘ

さわ子「ああん？」

いちご「ボイスレコーダーにセンセイが生徒に必要以上の説教をした。教育委員会と校長に持ってったらどうなるでしょう？」

さわ子「ごめんなさい」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

233 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:20:37.37 ID:XDRQTv/DO

いちご「じゃあ修羅場を見せてください」

さわ子「唯ちゃん澪ちゃんごめんなさい」ｶｺｶｺ

さわ子「………あっ唯ちゃん。今すぐ家に来て。唯ちゃんだけ、澪ちゃんは５分後に歩いて来て」ｶｺ

いちご「センセイ大好き」

さわ子「ああ……２人は罪がないのに…」

ピンポーン

さわ子「はい」ｶﾞﾁｬ

唯「遊びに来たよ！」

さわ子「上がって」

唯「ほいほい」ﾊﾞﾀﾝ

さわ子「こっちよ」

234 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:21:04.93 ID:XDRQTv/DO

唯「わかってるよ〜……あれ？」

さわ子「実はこれ人形なの」

唯「随分リアルだね。でも何処かで見た事あるね」

さわ子「気にしないで。ちょっと触り心地確かめて欲しいのよ」(クラスメイトなのに……)

唯「えっ？でも私には澪ちゃんという立派な奥さんがいるし///」ﾃﾚ

いちご(これはガチレズ)

さわ子「人形だから」

唯「ならいっか。それ！」ﾑﾆｭ

いちご「！」

唯「ほうほう」ﾓﾐﾓﾐ

さわ子「ちょっと出てくるから唯ちゃんよろしくね」

235 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:21:30.46 ID:XDRQTv/DO

唯「はーい。あっ！さわちゃんこれ触り心地抜群。澪ちゃんみたい」ｻﾜｻﾜ

さわ子「そう」

さわ子「それじゃあ」ﾊﾞﾀﾝ

澪「あっ！先生唯は？」

さわ子「中に居るわ」

澪「そうですか。迎えに来たんで良いですか？」

さわ子「どうぞ」(頑張れ)
澪「唯〜迎えに来たよ」ｶﾞﾁｬ

さわ子「……」ｻｻｻｯ

唯「あっ澪ちゃん」

バタン

236 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:21:56.32 ID:XDRQTv/DO

澪「何して………たん……だ…」ﾋﾟﾀ

唯「ほぇっ？」

澪「唯、何してるの？」

いちご(ktkr！)

唯「人形の触り心地検証だよ〜」

澪「その人私の席の後ろの若王子いちごさんだよ」

唯「え」

いちご「んっ……ん〜」ﾊﾟﾁﾘ

唯「あ……ああ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

澪「ほら、彼女が起きたぞ。お目覚めのキスでしたらどうだ？」

237 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:23:41.68 ID:XDRQTv/DO

唯「ちっ違うよ！さわちゃんが人形の触り心地確かめてって言ったから……」

澪「人形？ちゃんと動いてるじゃないか？仮に人形だとしても今の世界の圧倒的な科学技術を使ってもこんな風に動く人形なんてない！大体さわ子先生にこんな高性能な人形買うお金があるわけないだろ！」

いちご(ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ)

さわ子()ｲﾗｯ

唯「…………だから違うって！」

バチン

唯「っ……」

いちご(うわっ！痛そ)

澪「唯がこんなに女たらしだと思わなかったよ。言い訳もするし」ｸﾞｽｯ

いちご「……秋山さんに平沢さん？」ｷｮﾛｷｮﾛ

澪「ほら、ちゃんと相手してやれよ。私はお邪魔みたいだしな。じゃあな唯。若王子さんとお幸せに」ｽﾀｽﾀ

238 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:24:51.97 ID:XDRQTv/DO

唯「まっ待ってよ澪ちゃん！やだよぉ」ｸﾞｽｯ

澪「…………」ｶﾞﾁｬ

澪「さいってい！」ｸﾞｽﾝ

バターン！

唯「やだよ…澪ちゃん……行かないでよぉ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さわ子「唯ちゃん早く追って！」ｶﾞﾁｬ

唯「さわ…ちゃん」ﾒｿﾒｿ

さわ子「早く！澪ちゃんには私が深い理由があった事話すから？」

唯「さわちゃん私悪くないよね」ｼｸｼｸ

さわ子「悪くないから早く！」

唯「ぅん」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

カチリ

239 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:25:21.59 ID:XDRQTv/DO

さわ子「…………どう？」

いちご「昼ドラより楽しかった」

さわ子「はぁ……勘弁してよね」

いちご「平沢さん胸揉むの上手すぎ」

さわ子「澪ちゃんの毎日揉んでりゃ…………あっメール」

いちご「和解出来たの？」

さわ子「出来たって。でも唯ちゃんがいちごちゃんの胸揉んでた事で澪ちゃんがもう……ね」

いちご「省かないで」

さわ子「早く言うと２人で居ないと死ぬ」

いちご「…………センセイ」

240 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:25:49.71 ID:XDRQTv/DO

さわ子「何かしら？」

いちご「わかった事が３つある」

さわ子「どうぞ」

いちご「まず1つ目。平沢さんは良い意味で捉えると人懐こい」

さわ子「悪い意味は？」

いちご「ビッチ」

さわ子「それ言うと叩かれるから言っちゃいけません！」

いちご「２つ目」

さわ子「はいどうぞ」

いちご「彼女達の束縛は恐すぎる」

さわ子「まだ、緩かった束縛にトドメの一発を決めたのによく言うわ」

いちご「ちょっと電話して緩めてあげよう」

241 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:26:25.56 ID:XDRQTv/DO

さわ子「はい」ｽｯ

いちご「…………もしもし、私私。実は交通事故で慰謝料…」

さわ子「………真面目にやれ！」ｽﾊﾟｰﾝ

いちご「今の冗談で、私は若王子いちご。さっきはごめんなさい」

いちご「…………だから、激しい束縛は辞めた方が良いわ」

いちご「確かに秋山さんは絶対嫉妬するからキツくしたと思う。でも貴女は平沢さんにビンタした」

いちご「…………言い訳はいけない。秋山さんだってさっき平沢さんに言った」

いちご「…………ええ。ありがとう。後でメール送るわ。バイバイ」ｶｺ

さわ子「緩くなったの？」

いちご「ええ。秋山さんは胸揉みに嫉妬していただけ」

さわ子「何この茶番」

いちご「そして２人と友達になった」

さわ子「良かったじゃない」

いちご「別に…///」

さわ子「物真似は良いから素直に喜びなさい」

242 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:27:07.81 ID:XDRQTv/DO

いちご「そう…ね。そして３つ目」

さわ子「なんかいい気がしない」

いちご「２人共ヤバいガチレズ」

さわ子「それは……まあ」

いちご「あの依存度は凄いわ」

さわ子「まあ私の家のお風呂でヤってたし」

いちご「まさかセンセイも混ざって３…」

さわ子「私はノーマルよ」

いちご「センセイ」

さわ子「何でしょう？」

いちご「彼女達は何部？」

さわ子「軽音部だけど……」

いちご「軽音部はレズのたまり場ですか？」

243 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/30(日) 05:28:45.42 ID:XDRQTv/DO

さわ子「違います……って言えない」

いちご「…………」

さわ子「でも、最初に言ったけど誰が誰を愛すかは自由よ」

いちご「そうね。もう帰るわ。相談も終わったし」

さわ子「そう」

いちご「また来るわ」

さわ子「はい」

いちご「やっぱりエ○カ様最高」ｶﾞﾁｬ

さわ子「そう」

いちご「あっ」

さわ子「まだ何かあるの？」

いちご「平沢さんと秋山さんのアドレス教えて」

さわ子「はいはい」


いちご相談編終わり。
律の事を呼び捨てなのは３年生に入ってから急速に仲良くなったって事で。
では今回はここまでです。
すみませんでした。

244 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/01/31(月) 03:46:02.44 ID:i24fL+Hlo

>>1はエ○カ様好きってことか

245 ：純「梓を救ってください」 [sage]：2011/02/01(火) 12:14:30.89 ID:Of0EZhaDO

載せます。

さわ子「は？」

純「梓が壊れちゃったんです」

さわ子「どういう意味で？」

純「カオスです」

さわ子「カオスって」

純「見てて痛いんですよ。周りの目が」

さわ子「梓ちゃんに限ってそれは無いわよ」

純「とにかくヤバいです」

さわ子「とりあえず…」

純「はい？」

246 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:15:03.75 ID:Of0EZhaDO

さわ子「定番なんだけど……どうやって来たの？」

純「憂に聞きました」

さわ子「あーなるほど」

純「何でも飲み物が出ると……」

さわ子「そこもしっかり丁寧に……」

純「絶対！何か飲んどけと言われたので……」

さわ子(………そこ強調するなよ)

純「とりあえず、いただきます」

さわ子「はいはい。何が良い？」

純「えっと……番茶！」

さわ子(渋すぎワロタｗｗ)「はいはい。ちょっと待ってて」

247 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:15:31.25 ID:Of0EZhaDO

純「やっぱりお茶が最強ですよね〜」

さわ子「まあ、解るけど……」

純「抹茶と悩みました」

さわ子「抹茶って……」

純「あの苦味だから抹茶は良いんですよ」

さわ子「はぁ……」

純「茶筅(ちゃせん)で点ててる時とかもう最高ですよ！」

さわ子「そう」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

純「蒸らすと良いんですよね」

さわ子「まあ、蒸らすの良い以前にねぇ。はい」ｺﾄ

純「頂きます」ｽﾞｽﾞ

248 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:16:00.05 ID:Of0EZhaDO

さわ子「で、どう壊れたの？」

純「直接会えばわかります」

さわ子「その梓ちゃんは？」

純「梓ー！」

ガチャ

梓「純呼ぶの遅いよ」

純「ごめんごめん」

梓「えっと……さわ子先生？」

純「そうだよ」

梓「………違う！」

さわ子「は？」

梓「さわ子先生じゃない？……イデアが…イデアが私に伝えている」

249 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:16:46.41 ID:Of0EZhaDO

さわ子(成る程……)

梓「純！……貴女気付かなかったの！？」

純「ごめん」

梓「そう。だから貴女はイデアの影ばかり見てるんだよ」

さわ子(イデア論か)

純「……どうですか先生？」

さわ子「確かにカオスで痛い子ね」

梓「私はわかる！さわ子先生に憑いているものが……純、貴女の仕業ね。いい加減ルシファーとの堕天子の契約を破棄しなさい！」

さわ子「お呼びよ」

純「はぁ……」

梓「純！」

250 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:17:25.31 ID:Of0EZhaDO

純「きさまにいわれたくない。いであはしょせんきさましかちからをあたえてくれない。るしふぁーさまはどうだ？あらゆるせいめいたいにちからをさずけてるではないか」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ(棒読み)

さわ子(ご苦労様)

梓「確かにイデアは私にしか力を授けてくれない。しかし、私はそのイデアから授かった力で沢山の民を救って来た。けれどルシファーの力は違う！人を不幸にしているだけじゃん！」

さわ子(これは本当に痛いわね。重症だし、口調に笑ってしまう)

純「だまれ。もとはわたしがいであとけいやくをするはずだった。それをきさまにうばわれた。このきもち。きさまにわかるか」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ(棒読み)

さわ子(ご苦労様。本当に)

梓「それは貴女に足りないものが有ったから…そう善人の心よ！」ﾊﾞｰﾝ

さわ子(善人の心って梓ちゃんだって奪ってるじゃない)ｽﾞｽﾞ

純「うるさい。うわー」ﾄｺﾄｺ

さわ子(あっ。めんどくさくなったのね)

梓「何でも己の力で圧力をかける。だから、貴女はイデアに選ばれなかった…」ｼｭｯ

スパーン！

251 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:17:56.40 ID:Of0EZhaDO

純「ぐふ」ﾊﾞﾀﾘ

さわ子(新聞を丸めた剣)

梓「純、早く契約解除を！」

純「」

梓「純！」ﾕｻﾕｻ

純「あれ？梓？」

梓「チッ！また純を救えなかった。ごめんなさい」ｷﾞｭｰ

純「何の事？」

梓「良いの忘れて……さわ子先生！」ｸﾙｯ

さわ子(げっ！こっちに回って来た！)

梓「……どうやら純を倒した事で逃げたのね…ルシファー！汚い奴！」ｸｯ

252 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:18:26.77 ID:Of0EZhaDO

さわ子(どうしましょう？)

梓「先生すみません。ちょっとイデアから力を授かって来ます」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

純「……わかりました？」

さわ子「充分」

純「梓がおかしい制で私まで変な子に思われて……」

さわ子「あー」

純「とにかく、梓を助けて欲しいんです」

さわ子「まずさ」

純「はい」

さわ子「原因何なの？」

純「多分澪先輩」

さわ子「納得した」

253 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:19:21.00 ID:Of0EZhaDO

純「なんか決着の日の次の日休んで……」

さわ子「でも梓ちゃんと澪ちゃんデートしたって……」

純「先生」

さわ子「何よ？」

純「軽音部の人達に裏の先生を堂々暴露しましたか？」

さわ子「……してない」

純「そういう事です」

さわ子「はぁ…ちなみに知ってる人は？」

純「クラスのみんなですね」

さわ子「授業は？」

純「先生には聖なる反射鏡(ホーリーリフレクトミラー)を発しているらしくルシファーが襲ってこないとの事です」

254 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:19:56.89 ID:Of0EZhaDO

さわ子「ルシファーってあなたじゃん」

純「常に一緒じゃないみたいです。なんか私は契約最中に何らかのアクシデントで上手くルシファーと契約を出来なかったとか」

さわ子「いっ意味わかんねぇ〜」

純「何でも選ばれし者が持つ第三の眼を持つ者を嫌ってて」

さわ子「えっ？誰それ？」

純「おそらく憂のお姉ちゃんですね」

さわ子「……澪ちゃん関係？」

純「それしか……」

さわ子「理不尽ね」

純「でも迂闊に近づけないそうです」

さわ子「意味わからん」

純「そこは本人からの説明の方が早いですよ」

さわ子「よく付き合ってるわね」

純「梓は何だかんだで親友ですし」

255 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:20:25.76 ID:Of0EZhaDO

ガチャ

梓「すみません」ﾊﾞﾀﾝ

さわ子「もう良いの？」

梓「はい。イデアの力は宇宙(そら)の果てから貰うんです」

さわ子「空？」

純「宇宙(そら)とは宇宙(うちゅう)です」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

梓「早く澪先輩を魔の手から助けないと……」

さわ子「魔の手って？」

梓「現在最強と言われる影羅の使い手。ユイヒラサワです」

純「さっき言った第三の眼のやつです」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

さわ子「はあ、だったら倒せば良いじゃない」

梓「先生、ご存知ありませんか？彼女は常に力を解放しています」

256 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:22:15.21 ID:Of0EZhaDO

さわ子「力？」

梓「はい。名も無き弱者の使い手は包帯を巻いて力を抑えているのです」

さわ子「えっ？包帯？」

梓「そうです。私からしたら力を制御出来ず封印してるだけでは宝の持ち腐れ。猫に小判です」

純「でも梓、時々力を解放するじゃん」

梓「そう。時々。たった時々しか解放しないの」

さわ子「でっでも蓄えた分だけ威力は……」

梓「さわ子先生にはまだ難し過ぎたようですね」

純(私でもわからないよ)

梓「影羅または邪気眼の使い手は時々発作を起こします」

さわ子「発作？」

梓「はい。包帯が右腕なら暗黒魔神龍の力を、左腕なら旧女神セイレーンの力を……」

さわ子(旧女神って今は堕天子みたいじゃん)

257 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:22:59.38 ID:Of0EZhaDO

梓「たまに両腕に巻いて二頭暗黒女神龍(マルチダークエンジェルドラゴン)の力を持つ者も居ます」

さわ子「…………」

梓「まあソイツは基本的力を制御出来ずに自滅しますね」

純「わかります？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

さわ子「全っ然わかんない」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

梓「一応力を持つ者の少しを紹介しただけで、使い手はまだまだたくさん居ます」

さわ子「で、なんでまた……その邪気眼？…を嫌うの？」

梓「イデアから全てを聞いたからです。ユイヒラサワは常に力を解放している現在最強の使い手だと言う事を、そして邪気眼に対を成す聖気眼が行方を眩ましている事を……」

さわ子「…………」

梓「私は一度使い手と戦いました」

純「流して良いですよ」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

梓「彼女は影羅でした」

258 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:23:31.69 ID:Of0EZhaDO

回想

しずか『クククク…』

梓『貴様！影羅か！？』

しずか『ほう……貴様は…私にはない特殊な力を持っているな？』

梓『だったらどうする？私はイデアと誓った。貴様等を抹[ﾋﾟｰｰｰ]るために！』ｼｬｷｰﾝ

しずか『ククク…貴様か……この異常な宇宙の力(コスモパワー)を持っていた者のは……ククク…面白い！』

梓『いかにも、どうした？力を発動させないのか？』

しずか『……ククク…』ﾆﾔﾘ

梓『なっなんだその笑みは？』

しずか『フッ…馬鹿だな貴様は』

梓『なっ何だと！？』

しずか『ここは我々のアジトだ……ククク…その宇宙の力なぞ、防ぐ事くらい容易くない』

梓『何！イデア！イデア！？返事して！イデア！』

しずか『クククク…我が封じられし力を解放する時が来たようだな』

梓『うっうわああああ！！！』

しずか『解き放て！ハアアアアア！！！』ﾊﾞｯ

梓『ぐわあああああ！！！』ﾄﾞｻｯ

しずか『クククク……うぬはまだ若い……ククク…フハハハハハ！！！』

梓『』

回想終わり。

259 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:24:01.14 ID:Of0EZhaDO

さわ子「負けてんじゃん」

梓「イデアの力が届けば勝っていました」

さわ子「合理化よ。それ」

純「ちょっとあの話には裏が…」

裏回想

しずか『ふぅ……これで良い？』

純『すみません。ホントにすみません』ｽﾞﾙｽﾞﾙ

裏回想終わり。

さわ子「…………」

純「もう、たまにこうなるから……」

梓「………これしか…ないか……純！」

260 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:24:36.67 ID:Of0EZhaDO

純「なっ何？」

梓「私にルシファーの力を授けて」

純「何で？」

梓「闇の場(ダークネスフィールド)ではイデアの力は使えない。ならルシファーの力を使えば良いのよ！」

純「なら良いよやるよルシファーの力なんて……」

梓「でっでも授かり方が……///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

さわ子「まさかね……」

梓「……せっ接吻なの///」

純「は？」

梓「だから、ルシファーの力を授かるには純と接吻しなくちゃならないの！///」ｶｧ

さわ子「純ちゃん？」

純「えー」

261 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:25:06.70 ID:Of0EZhaDO

梓「でも欠点がある」

純「どうせ、澪先輩とはファーストでしたいんでしょ？」

梓「うん///……って純！」

さわ子「だったら澪ちゃんとデートした時すれば良かったじゃん」

梓「先生それが……」

回想

梓『澪先輩……///』

澪『だめだぞ。私には唯がいるんだから///』

梓『すっ少しくらい！』ｳﾙｳﾙ

澪『うっ……だっダメだ。もししたら私の唯に対する愛がこの程度になる！ごめん！』ﾀﾞｯ

梓『…………』

梓『………………早くユイヒラサワから救わないと！』

回想終わり。

262 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:43:09.54 ID:Of0EZhaDO

さわ子「そりゃそうなるわよ」

純「未練断ち切れない梓なんですね」

梓「くぅ……澪先輩いや澪とのファーストか、ルシファーに譲るか…」ﾜｼｬﾜｼｬ

さわ子「ルシファー扱いね」

純「仕方無いですよ。てか、然り気無く澪先輩を呼び捨てに……」

さわ子「大体梓ちゃん、澪ちゃんの何処に惚れたの？」

梓「全てです。能天気なユイヒラサワには宝の持ち腐れですよ」

さわ子(その能天気なところに惹かれたのに……)

純「律先輩には憑いてないの？」

梓「……律先輩は原石だけど、自覚してないの。いつか原石から邪王が誕生するけど…いや、原石は私にはわからない。イデアは未知の力を持つと言ってるけど……」

純「要するにわかんないって事ね」

263 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:43:53.55 ID:Of0EZhaDO

さわ子「頭叩いたら治るかしら？」

純「一回病院連れてった方が……」

さわ子「現実と向き合わせた方が早い気がする」

梓「そうか！純！契約を破棄して！ルシファーとの」

純「あっ梓また思い付いたの」

梓「私がイデアとルシファーを契約すれば良いの！」

さわ子「ちょっと黙らせるか」

純「どうやるんですか？」

さわ子「梓ちゃん」

梓「ん？……先生。どうかしました？」

さわ子「アフラ・マズター、スプンタ・マンユ、ヤザタ、ミスラ、スラオシャ、ラシュヌ、ズルワーン、アナーヒター、ウルスラグナフラワシ……」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

264 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:44:23.28 ID:Of0EZhaDO

純(呪文？)

梓「…………フハハハハハハハ」

さわ子「！？」

梓「そうか。先生がザラスシュトラと会話が出来る内の１人でしたか。どうりでイデアが反応しないはずだ」ｸｸｸ

さわ子(余計悪くしちゃった)

純(先生ダメダメじゃん)

梓「先生は善の方のですね。悪は誰ですか？」

さわ子「ごめんなさい。冗談」

純「それで通じるとは……」

梓「でしょうね。イデアが反応しないままですから…」

265 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 12:46:50.18 ID:Of0EZhaDO

純「そもそもイデアって聖なの？」

梓「イデアは真実を教えてくれる。だから無なの！」
さわ子(最初に善人の心とか言ってたから聖かと思った)

純「梓、なら聖の神から力を授からないと闇の場で闇の力を借りたら、梓は悪に染まるんじゃない？」

梓「！！！」ｶﾞｰﾝ

さわ子(分かりやすいショック)


すみません。今回はここまでです。
色々とおかしい点は上手く変換してください。
では。
>>244
ムラサキなら好きです。

266 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/02/01(火) 14:10:45.22 ID:Of0EZhaDO

>>258修正
梓『だったらどうする？私はイデアと誓った。貴様等を抹[ﾋﾟｰｰｰ]るために！』ｼｬｷｰﾝ×
梓『だったらどうする？私はイデアと誓った。貴様等を抹殺するために！』ｼｬｷｰﾝ○

267 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/01(火) 14:16:41.49 ID:Of0EZhaDO

>>265修正
梓「イデアは真実を教えてくれる。だから無なの！」
さわ子(最初に善人の心とか言ってたから聖かと思った)×

梓「イデアは真実を教えてくれる。だから無なの！」

さわ子(最初に善人の心とか言ってたから聖かと思った)○

268 ：少し載せます。 [sage]：2011/02/03(木) 08:17:14.23 ID:mGp1ClXDO

梓「そっそうだった…イデアは無。ルシファーの悪の力を借りたら……私…」

純「梓もう辞めよ」

さわ子「そうそう。妄想が酷すぎるわよ」

梓「また！またルシファーが来た！？」

純「梓…ルシファーやイデアなんて最初から居ないんだよ」

さわ子(ヤバい。百合の香りが…)

梓「いる！イデアやルシファーは絶対にいるもん！」

純「いい加減にして！！！」

梓「！」ﾋﾞｸｯ

さわ子(お隣さんになんて言い訳しよう)

269 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/03(木) 08:17:42.28 ID:mGp1ClXDO

純「イデアやルシファーだの、もう梓の妄想に付き合うのに疲れたよ」

梓「もっ妄想じゃない！」

純「だったら召喚でもしてよ」

梓「えっ？」

純「私は不完全契約だからルシファーは自由に呼べないけど、梓なら簡単にイデアを召喚出来るんでしょ？」

梓「イデアは私にしか姿見えないの！」

さわ子(上手いわ！純ちゃん！)「じゃあイデアは妄想になるわね」

梓「そっそんな……」

さわ子「梓ちゃんが選ばれたならその新聞の剣以外に何かあるでしょ？」

梓「新聞の剣じゃありません。聖剣デュランダルです！まあ…………確かに……イデアは無理です」

270 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/03(木) 08:18:56.61 ID:mGp1ClXDO

さわ子(普通エクスカリバーだろ)

純「そうこなくっちゃ！梓はギターが一番」

さわ子「噛み合ってない」

梓「ただ、三大天使の１人、ガブリエルなら喚んでみせます」

さわ子(状況が悪化した)

純(なん……だと…！？)

梓「ガブリエルは普段は私の元に来ないけど、こういう時助けてくれる！」

純「じゃあ喚んでみてよ！」

梓「ガブリエルで信用してくれるならみせてあげる！でもちょっとしたものを作らなくてはだめなの」

純「作って！」

さわ子「わくわく！」

純さわ子「！？」

271 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/03(木) 08:19:24.25 ID:mGp1ClXDO

梓「これでよし！」

純「早く喚んで」

梓「純、急かさないで！」

純「…………」

さわ子「はい番茶」ｺﾄ

梓「すみません」ｽﾞｽﾞ

さわ子「はよ、喚べい」

純「そうだ梓」ｽﾞｽﾞ

梓「わかりましたよ。……」ｼﾞｰ

さわ子「…………」ｺﾞｸﾘ

272 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/03(木) 08:22:45.88 ID:mGp1ClXDO

純「…………」

梓「…………」

カタッ

さわ子「！」

ガタガタッ…ガタタッ

純「嘘！？」

梓「……はあああ！！」

ガタタッ　　　ｶﾞﾀﾝ

さわ子「………ダウト！」

梓「！」ﾋﾞｸｯ

純「？」

273 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/03(木) 08:23:42.11 ID:mGp1ClXDO

さわ子「純ちゃんテレビ付けて」

純「えっと……」ｷｮﾛｷｮﾛ

純「あった！」ﾋﾟｯ

さわ子「………やっぱりね」

純「…桜ヶ丘で震度３の地震」

さわ子「一瞬本当に喚んだかと思って本当に焦ったわ。でも、隣の部屋にある本棚が倒れた音がしたから、これは違うと」

純(脆そうな本棚)

梓「……………………」

さわ子「もう我慢しなくていいのよ」

純「梓？」

梓「………うっううう」ｸﾞｽｯｺﾞｼｺﾞｼ

274 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/03(木) 08:25:24.55 ID:mGp1ClXDO

純「梓…」

さわ子「澪ちゃんの気持ちは分かるわ。でも逃げちゃダメよ」

梓「…………」ｺﾞｼｺﾞｼ

純「梓、私も澪先輩は憧れてたし、少なからずは好意を持ってたんだ。で、憂のお姉ちゃんと付き合ってるって知った時ショックだったよ」

さわ子(何だろう。澪ちゃん好きのベクトルが違う気がする)

純「でも、私は憂のお姉ちゃんと澪先輩はお似合いだと思ったよ。だって２人とも好きだから」

さわ子(本当に純ちゃんは唯ちゃんの事好きなのかしら？)

純「梓が辛い事はわかるよ。でも、梓だけじゃない。それを気付いて欲しいんだ」

梓「………純」

純「何？」

梓「ごめん」

純「良いって。だって私達は」







　　　　親友だしさ







さわ子(…………えっ？終わり？)


純相談編終わり。
無理矢理みたいですがすみません。
ではまた。

>>252修正
純「梓がおかしい制で私まで変な子に思われて……」×
純「梓がおかしいせいで私まで変な子に思われて……」○

275 ：律「ムギ！やるぞー！」紬「よしきたー！」 [sage]：2011/02/03(木) 13:39:54.68 ID:eucDe7Oco

２〜３レス載せます。
>>177で一旦終了させたマリオクリアの話の続きです。
最初からは>>113からです。


律「どこまで進めたの？」

さわ子「まあ、120狙うかと思って苦手なスターを大体」

律「なんかあった？」

さわ子「お堀の透明スイッチとか」

律「スイッチは押してないよな？」

さわ子「まあ。ムギちゃんに押させてあげたいからでしょ？」

律「わかってるじゃないか」

さわ子「まあ、水は抜いたけど」

紬「私抜いてみたかった……」

律「さわちゃん……」

さわ子「なんか卑猥に聞こえるわね」

276 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/03(木) 13:46:41.51 ID:eucDe7Oco

律「まあムギ、スイッチ踏みに行こうぜ」

紬「そうね。りっちゃん頑張って！」

律「ムギのお願いだから任しとけ！」

さわ子「元気ね…それにムギちゃん復活早いわね」

律「えっと…城外の……あったあった！ここだ」ｶﾁ

さわ子「さあ、頑張って」

律「赤コイン無視できるのが良いな」

さわ子「赤コインも楽だけどね」

紬「へ〜。透明だと無敵なんだ」

律「効果が続くまでな」ｶﾁ

ボットタタタタタ

さわ子「もう切れるわね」


すみません。
続きはまたに、２レスだけですみませんでした。
では。

277 ：載せます。 [sage]：2011/02/06(日) 19:51:07.10 ID:khzGr5XCo

律「まだ炎なんかへっちゃらさ」ｶﾁｶﾁ

紬「このリフトに乗るの？」

律「そうだよ。でも後半は移動が大変なんだよ。よっと」ｶﾁ

ガッヂヂヂヂヅヅヅ
ｳｯ…ｳﾜｰ

律「」

さわ子「あるある。ぶれて落ちるの」

律「やっとシーソーの向こうのリフトまで行ったのに」

紬「りっちゃん頑張って！」

テイク２

グオーン
トタタタ
グオーン

278 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 19:51:33.95 ID:khzGr5XCo

さわ子「早く行きなさいよ」

律「いや、ここ難しいじゃん」ｶﾁ

紬「諦めないで！」

律「ムギ…」

紬「りっちゃんが凄いのは私が一番知ってる！」

さわ子「ちょっラブコメは良いから早く動いて！」

律「ムギ///」

ズザアアアﾎｯﾎｰ…ｳﾜｰ

紬「だからりっちゃん……頑張って///」

さわ子「だから、早く！水中から上がって！」

279 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 19:52:23.79 ID:khzGr5XCo

律「ムギのために頑張るよ！」ｸﾞｯ

紬「りっちゃん///」ｷｭﾝ

ｳｯｸﾞｯｳｫｯｳｫｯｳｫｯｳｫ

さわ子「あーあ」

律「さてやるかって…何で橋の上にいんの？」

さわ子「さあね？」

テイク３

グオーン
タタタタタ

律「よし！行くぜ！」ｶﾁ

ｼﾞｬﾝｯ…ｼﾞｬﾝｯﾎｯ…ｼﾞｬﾝｯ

律「あれ？」

紬「随分あっさり？」

さわ子「ないわー。リフトから滑って落ちるとか考えてなかったの？」

280 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 19:52:50.48 ID:khzGr5XCo

律「さわちゃんは気にせずムギはい」ｽｯ

紬「押して良いの？」

律「ムギだからさ」

紬「りっちゃん…」ｶﾁ

ボン

さわ子「はよ落ちろ……いや、コースから出るが一番早いわね」

律「そうか」ｶﾁｶﾁ

紬「スターが５７個！？」

さわ子「三階まで行けるわよ」

律「えっと……」ｶﾁｶﾁ

律「げっ！隠し部屋の目玉以外ステージ１〜８コンプしてある！！！」

281 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 19:53:42.47 ID:khzGr5XCo

さわ子「安心して。ウサギは一回しか捕まえてないから」

律「じゃあ目玉倒すか」

ばばんばんばばんばん

律「本当にコンプリートしてるよ」

さわ子「良いじゃん」

紬「りっちゃん頑張れ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

さわ子「ムギちゃん私にも」

紬「そこの机に…」

さわ子「これムギちゃん家の余り？」

紬「はい。家じゃ食べきれなくて…」

さわ子「ヤッフー」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

律「やっぱり階段あると楽だね」ｶﾁｶﾁ

282 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 19:56:59.90 ID:khzGr5XCo

さわ子「まあ、壁キックも早いわよ」

紬「りっちゃんあーん」ｽｯ

律「あーん」ﾊﾟｸｯ

律「うまい！」

さわ子「あー」

ｳﾜｰ…ﾊｯﾊｰザブン

律「まあこのくらいハンディキャップないと」

さわ子「ちょっと言ってる意味わからないです」

テイク２

律「よし壁キックだ」

ｼﾞｬﾝｯﾎｯ…ﾝｯ

さわ子「はいやり直し」

紬「頑張って！」

283 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 19:57:56.43 ID:khzGr5XCo

テイク３

ﾎｯﾝｯ

さわ子「おー」

律「よっしゃ」

テンテンテンテテンテシュオー〜♪

律「時間切れかよ」

さわ子「悔い改めるのよ。多分報われるわ」

律「う〜ん」

紬「りっちゃん…」

284 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 19:58:25.13 ID:khzGr5XCo

テイク４

ﾎｯトタタギィッバタン

さわ子「流石りっちゃん」

律「まだ、目玉倒さないと」

紬「うわ！おっきい！」

律「さわちゃんコイツも同じだっけ？」

さわ子「そうそう。デカイだけ」

律「よっしゃ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「ムギちゃんこれ何？」

紬「お菓子ですよ」

さわ子「なんて言うの？」

紬「もみじまんじゅうです」

285 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 19:58:58.89 ID:khzGr5XCo

さわ子「まさかのもみじまんじゅう」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

律「これで58個か」

さわ子「早くウォーターマンド行きなさいよ」

律「楽なスターは？」

さわ子「まず、潜水艦やれや」

律「はいよ〜」ｶﾁ

紬「この壁気味悪いわ」

さわ子「まあまあ」

律「ここあんまり好きじゃないんだよね」ｶﾁ

さわ子「わかる。宝箱とか結構辛い。あっ！先に帽子やったら良いかも」

286 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 19:59:39.01 ID:khzGr5XCo

律「何で？」

さわ子「潜水艦が無くなった後だと、黒いところに吸い込まれる」

律「へぇ〜。さわちゃん物知りだね」

さわ子「まあね」

紬「………」ﾑｰ

律「ハッ！ムギ！落ち着け！」ﾋｮｲﾋｮｲﾊﾟｸﾊﾟｸ

紬「あれー」ﾄﾞﾛｰ

律「さわちゃんパス！」

さわ子「えっ？」

律「ムギがゲルになり始めた！」

さわ子「……」ﾊﾟｷｯ

さわ子「ほい！」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

287 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:00:09.99 ID:khzGr5XCo

紬「治ったわ！」

律「…………」

さわ子「再開！」

律(時々ムギに構ってあげないと拗ねてしまう。結構難しいな)

紬「？」

律「なら、さっさと潜水艦をクリアするのみ」ｶﾁ

キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

紬「あの穴は？」

律「クッパの居るところさ」

紬「入り口は毎回変わるのね」

さわ子「頑張れ〜」ｽﾞｽﾞ

律「結構難しいんだよな」ｶﾁ

288 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:00:43.76 ID:khzGr5XCo

紬「あっ、ここマグマのステージみたい！」

律「難易度こっちの方が上だがな」ｶﾁ

さわ子「うまいー」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

律「……」ｶﾁｶﾁ

紬「………」ｼﾞｰ

律紬(きっ気まずい！)

律(やらせてあげたいけど、ここは結構難しいし)

紬(話したいけど、ここのステージ難しそうだし……)

律(なら速攻クリアのみ！)

紬(ならクッパは倒すべし)

律「ムギ！クッパと闘う？」ｶﾁｶﾁ

紬「やってみたい！」

289 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:01:20.48 ID:khzGr5XCo

さわ子「……赤コインは？」

律「さわちゃんなら出来るよ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「えー」

律「よっと着いた」ｶﾁ

紬「土管じゃないんだ」

律「まあこのクッパは特殊かな。頑張れ」

紬「よし来た！」ｶﾁ

律「ムギなら倒せる！」

ｷﾞｬｰｵドスングラー

紬「えっ？何々なんなの？」

ズザアアアアﾎｯﾎｰ…ｱﾊﾊﾊﾊｰｱﾊﾊﾊﾊｰｱﾊﾊﾊﾊｰｳｫｯｳｫｯｳｫｯｳｫ

律(予想通りだった)

さわ子(まあ、こうなるわね)

290 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:01:52.99 ID:khzGr5XCo

律「開始直後直ぐにジャンプして傾けるから、右側？何て言えば良いんだ？」

さわ子「さっき滑ってった方の逆向きな走るの」

紬「へぇ〜」ｶﾁ

テイク２

ｷﾞｬｰｵドスングラー
トタタタ
グラー
ズザアアアアﾎｯﾎｰｱﾊﾊﾊﾊｰｱﾊﾊﾊﾊｰｱﾊﾊﾊﾊｰｳｫｯｳｫｯｳｫｯｳｫ

紬「」

律「…………」(学習能力あるんじゃなかったの？)

さわ子(それはひょっとして、ギャグでやっているのか？)

紬「やっぱりりっちゃんが…」

律「頑張れよ。諦めちゃダメって言ったのはムギだろ」

紬「じゃあもう一度…」ｶﾁ

291 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:02:30.20 ID:khzGr5XCo

テイク３

ｷﾞｬｰｵドスングラー
トタタタ
グラー
トタタタ
グラーｸﾞﾗｰ

紬「やっとフェアになった」ﾊﾟｧ

律「ムギ頑張れ！」

紬「宙返り！これで！」ｶﾁ

フッ…フッ

紬「テレポートなんて聞いてないわ！」ｶﾁｶﾁ

律「ひたすらぐるぐる回ってしっぽ掴んだ方が早い！」

トタタタｦｫｯ

紬「よし！」ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

ブン……ブン…ブンブン

292 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:03:28.45 ID:khzGr5XCo

律「……何してるの？」

紬「今！」ｶﾁ

ﾕﾋﾞｺﾞｰ…ボカンッ……ダン…ダンｷﾞｬｰｵｩ

紬「りっちゃんやったわ」ﾀﾞｷｯ

律「……おっおめでとう」

さわ子「闇のクッパもそれで倒してたわよ。命中率は天空のクッパには良いわね」

律「まあ確かに……」

紬「これで二階に進めるのね」

律「そうだよ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「やっぱりちびでかよね」

律「さわちゃんは水浸しティーでしょ」

293 ：sage saga ：2011/02/06(日) 20:04:13.05 ID:khzGr5XCo

紬「りっちゃんちょっといい？」

律「ん？ほいよ」

紬「ここが気になる」ｶﾁｶﾁ

さわ子「あーここ。個人的に一番好きなステージよ」

律「敵が強いの居なくてありがたいんだよな」

紬「雪だるまのおでこ」

さわ子「ムギちゃん」

紬「？」

さわ子「死なないでおでこのスター取れたらりっちゃんのおでこにキスしても良いわよ。後、ノーヒントね」

紬「！？わっわわわわ私が決めます///」ｶｧ

律「さわちゃん何言って///」

294 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/02/06(日) 20:05:22.64 ID:khzGr5XCo

さわ子「やる気になってるけど、多分溺死ね。あの三角津波みたいなのはタイミングがちょっといるし」

ガードボン

紬「くっ」ｶﾁｶﾁ

律「ここの水はすごい冷たいから体力回復どころか潜ってる状態になるんだよな…ムギ頑張れ！」

ガーｼﾞｬﾝｯトタタガードボン

紬「………パターン把握」ｶﾁｶﾁ

ガーｼﾞｬﾝｯトタタｼﾞｬﾝｯﾎｯｳｫｯﾝｯ

紬「出来たわ！」

律「よしっ！」

さわ子「りっちゃん期待してるの？」

律「あっいや///……さわちゃんズルいぞ///」

紬「このペンギンを壁にして渡るのね」ｶﾁ

295 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:05:57.13 ID:khzGr5XCo

さわ子「簡単過ぎたでござる」

律「がっ頑張れ///」

紬「もうちょっと…このくらいなら」ｶﾁｶﾁ

トタタタビュオーｳﾜｰ……ｲﾝｯ

紬「」

律「ムギ…」

さわ子「あるあるｗｗｗｗ」

紬「もう一回やるわ！」

テイク２

テクテクテ…テテテテテ…ててトタタタ

紬「よっしゃ！」

律「やった！」

紬「後はそーっと進んで」ｶﾁ

キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

296 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:06:47.90 ID:khzGr5XCo

さわ子「でも大砲使えば簡単よね」

律「良いんだよクリア出来れば」

紬「りっりっちゃん///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

律「ん？」

チュッ

紬「えへへ///」

律「///」ｶｧ

さわ子「はやく次次！！！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

律「ムギ！後は任せろ！」ｶﾁｶﾁ

紬「りっちゃん頑張れ！」

律「さわちゃん。ふわふわさん踏み潰すの難しくない？」

さわ子「私、踏み潰してないわよ」

297 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:07:26.37 ID:khzGr5XCo

律「えっ？」

さわ子「木登っていきなさいよ」

律「木じゃ届かないって」

さわ子「はぁ。貸して」

律「ほいよ」

さわ子「ここ。丁度冷たい池の入り口？の隣に木あるでしょ。これに登って」ｶﾁ

がしゃがしゃがしゃがしゃ

さわ子「で、壁の方ギリギリに向かっててっぺん倒立ジャンプよ」

ﾎｯ…ｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝトタタタ

律「さわちゃんまじやりこんだんだ」

さわ子「常識でござる」ｶﾁ

298 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:08:06.58 ID:khzGr5XCo

紬「甲羅がある」

さわ子「甲羅に乗ってフワフワさんの家にごー」ｶﾁｶﾁ

律「フワフワのスター取るの？」

さわ子「最短でこスターでも…」

紬「……」ｼﾞﾜｯ

さわ子「オブジェ取ります」(何故バレた)

律「フワフワさんのスターで良いじゃん」

さわ子「100枚コイン用ね」ｶﾁ

律「拘るね」

さわ子「このステージの初見の中でオブジェが一番難しいのよ」

律「……確かに」

紬「りっちゃんなら出来ます！」

299 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:08:41.81 ID:khzGr5XCo

さわ子「はい頑張れ」ｽｯ

律(苦手なのに…)「まっ任せろ…」ｶﾁ

さわ子「なんかこれオブジェの中からでもクリア可能らしいわね」

律「へぇ〜」ｶﾁ

紬「りっちゃん頑張れ！」

律「無難に三段跳びで行くぜ！」ｶﾁｶﾁ

ｼﾞｬﾝｯ…ﾎｯ…ﾔｯﾌｰ…ｼｭﾀ

さわ子「そういえば私も三段跳びで挑んだわね」

律「他に手段が浮かばない」

紬「大砲は？」

さわ子「大砲は余計難しくならなかったっけ？」

律「ともかく三段跳びにかける！」ｶﾁｶﾁ

ｼﾞｬﾝｯ…ﾎｯ…ﾔｯﾌｰ…ズザアア

300 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:09:10.69 ID:khzGr5XCo

さわ子「まあ、傾いてる部分ならあり得るわよね」

律「ムギに力を借りる」ｶﾁ

紬「えっ？」

律「その豊満なおっ「終わってから！！」ｽﾊﾟｰﾝ

律「無念なり」ｶﾁ

紬「頑張ってね」

テイク３

さわ子「大体三回で成功する方式出来てるんだから失敗しないでよ」

ﾔｯﾌｰ…ｳｯ

律「穴外しちゃった♪」ﾃﾍ

さわ子「oh」

301 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:09:53.31 ID:khzGr5XCo

テイク４

さわ子「ムギちゃんやった方が良いんじゃないですか？え？」

律「さわちゃん、私を舐めるなぁ！！！」ｶﾁｶﾁ

紬「りっちゃん頑張れ！」

律「うおおおおお！」ｶﾁ

ｼﾞｬﾝｯ…ﾎｯ…ﾔｯﾌｰ…ﾎｯｼｭﾀ

律「」

さわ子「何で壁キックするのよ」

律「」

紬「私がやる！」ｶﾁ

ｼﾞｬﾝｯ…ﾎｯ…ﾔｯﾌｰ…キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

紬「あれ？」

302 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:10:27.96 ID:khzGr5XCo

さわ子「ムギちゃんそっとしといてあげなさい」

律「」

紬「りっちゃんの仇は私が取る！」ｶﾁ

さわ子「りっちゃん……」

紬「どんけつってあれ？」

さわ子「そうそう。甲羅に乗って体当たりで簡単に倒せるわよ」

紬「よーし！」ｶﾁｶﾁ

ｼﾞｬﾝｯｳｫｯがしゃがしゃがしゃがしゃ…ｼﾞｬﾝｯ…ﾎｯﾎｯトタタタ

さわ子(りっちゃんヤバいわよ。ムギちゃん成長スピード半端無いわよ)

ｼﾞｬﾝｯバカンテレレ レンレ レン

紬「あっスターだ」

キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

303 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:11:01.10 ID:khzGr5XCo

さわ子「ムギちゃん慣れてきた？」

紬「はい！」

律「ぐふっ」グサッ

さわ子「ちょっと頑張りなさいよ」ﾋｿﾋｿ

律「無理でござる。ムギの成長は半端ないでやんす」

さわ子「うわー」

紬「あっスター取れた」

キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

律「」

さわ子「どんけつ倒しちゃったわ」

律「さわちゃん助けて」

さわ子「ネバーギブアップ」

304 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:11:49.08 ID:khzGr5XCo

紬「りっちゃん！この水ばっかりのステージ水かさを変えるのね」

さわ子「………」

律「ムギ〜」ﾀﾞｷｯ

紬「りっちゃん！？」

律「ここからはノーヒントで……頑張って…くれ……」ｶﾞｸｯ

紬「りっちゃん？りっちゃん！？りっちゃーん！！！」ﾕｻﾕｻ

さわ子「ムギちゃん死ぬ！」

紬「あっ！」ｶﾁ

律「」

さわ子「りっちゃんもう今日はお帰りの方が……」

律「そうします。ムギ帰ろう」

キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

305 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 20:13:26.46 ID:khzGr5XCo

紬「よしっ！良いわよ♪時間も遅いし〜♪」

律「」

さわ子「りっちゃん頑張れ」(もうやめて！りっちゃんのライフポイントは０よ！)

律「ムギ、今日は慰めてくれ…」

紬「わかった///寝かせないわよ♪」

さわ子(りっちゃんはそっちを望んだんじゃないのに……)

律「まっまたねさわちゃん」ｶﾞﾁｬ

紬「またきまーす！」

バタン

さわ子「……………」

さわ子「ちょっと練習しよ」ｶﾁｶﾁ


紬律マリオクリア編続く。

スター６５個


今回はこれだけです。
ageしまった。sage進行しなくては…
では失礼します。

306 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/06(日) 21:59:00.62 ID:ezdQKANgo

乙でござる

307 ：さわ子「イヤッホォォオオオオオオ！！！」唯澪「」 [sage]：2011/02/07(月) 13:23:38.50 ID:0yP4PEcDO

少し載せます。


新幹線内

さわ子「何でテンション低いの？京都よ！？京都！！」

唯「あのさ、さわちゃん」

さわ子「何よ？」

唯「澪ちゃんと２人っきりのはずなんだけど……」

さわ子「スピンオフはありませんよ」

澪「どっどうしよ唯」ｵﾛｵﾛ

さわ子「安心しなさい。相談所 in 京都よ！」

唯「そうなんだ。じゃあ澪ちゃん、私達は大阪行こ」

澪「そうだな」

さわ子「頼むから京都行こうよ」

308 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 13:24:12.40 ID:0yP4PEcDO

唯「大体さ、さわちゃんどうやって私達の情報手に入れたの？」

澪「誰にも教えてないのに……」

さわ子「憂ちゃんには駄々漏れなのよ」

唯「そうだったー」ｶﾞｯｸｼ

澪「でっでも何で付いてきたんですか？」

さわ子「私も旅行行きたかったから」

唯「１人で行けば良いじゃん！」

さわ子「寂しい」

唯「ないよ」

さわ子「心配しないで。唯ちゃんや澪ちゃんは食べないから」

唯「当たり前だよ！澪ちゃん食べて良いのは私だけなんだからね」ﾀﾞｷｯ

澪「わっ私も唯を食べて良いのは私だけ///」ｷﾞｭｰ

さわ子「冗談よ」

309 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 13:24:44.79 ID:0yP4PEcDO

澪「ん？……先生もしかして…」

さわ子「そう泊まるとこも一緒よ！」

唯「みんなは私達のデートと濡れ場を期待してるのに……」

澪「はっ恥ずかしいな///」ｶｧ

さわ子「いや、みんなって誰よ？まあ私は見てみたいけど……」

唯「さわちゃん、あの人カッコいいよ」

さわ子「嘘…本当だ…ちょっと口説いてくる」ｽﾀｽﾀ

澪「唯、良いの？」

唯「さわちゃんの事だから自爆するよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

310 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 13:25:17.69 ID:0yP4PEcDO

２分後

さわ子「ただいま…」

唯「えっ？ここですか？あちらじゃありませんか？」

さわ子「あっ！そうでした。すみませんなんて行くと思うな」

澪「はぁ…」

さわ子「澪ちゃんのため息って結構グサッって来たんだけど…」

唯「わかってたら、私達のスピンオフ回にしてよ」

さわ子「お金勿体無いからパス」

澪「お願いですから先生、邪魔しないでください。アレ預かってくれてたらまだしも、ただ勝手に何の前触れもなく、憂ちゃんから情報聞き出して、付いてきた分際何ですから……」

さわ子「はい」ｼｭﾝ

唯「はい澪ちゃんあ〜ん」ｽｯ

澪「あ〜ん」ﾊﾟｸｯ

きゃいきゃい

311 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 13:25:59.76 ID:0yP4PEcDO

さわ子「良いなぁ〜」

さわ子「暇だな〜」

さわ子「ねぇ」

唯「はぁ…なにさ？」

さわ子「暇」

唯「そう」

さわ子「暇」ｸﾞｲｸﾞｲ

唯「わかったわかった」

さわ子「暇暇〜」ｸﾞｲｸﾞｲ

車掌「お客様車内では…」

さわ子「あっすみません」(黙れ毒男)

312 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 13:26:46.16 ID:0yP4PEcDO

唯「ぷにぷに〜♪」ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

澪「それはプチプチだぞ」

唯「良いの良いの」ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

さわ子「お願いします。混ぜてください！」

唯「席順から無理」

席順


窓□□□通□□窓
　　　↑路↑↑
　　　さ　唯澪
　　　わ
　　　子

さわ子「何でボックスじゃないのよぉ〜」

唯「さわちゃんが勝手に付いてきたんでしょ。通路挟んで隣なんだから贅沢言わないでよ」

さわ子「唯ちゃん私が歌の練習付き合ったわよね」

313 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/02/07(月) 13:27:26.13 ID:0yP4PEcDO

澪「でのそのせいで唯の可愛い声が枯れて、私が歌うことになったの忘れてませんか？」

さわ子「忘れてました」

澪「しばらく大人しくしててください」

さわ子「暇で死にそう」

唯「じゃあ死んでいいよ」

さわ子「冷たいこと言わないの」

唯「まだ横浜だから、帰るなら今だよ」

さわ子「やだ！！旅行は私も行く！」

澪「キャラ崩壊が酷い」

唯「はぁ…じゃあ安価して相談事貰ったら？」

さわ子「それ良いかも」

314 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 13:32:06.29 ID:0yP4PEcDO

澪「果たしてくるのかなぁ？」

唯「澪ちゃん、私達はちょっと寝ようよ」ｷﾞｭｯ

澪「そうだな。ちょっと疲れたし」

さわ子「えっ？私は？」

唯「>>315の方の相談事に答える。もし>>1が少し書き溜めてくるまでに相談事がなかったら私が相談するから…お休みZZZ」

澪「ZZZ」

さわ子「くぅっ……相談事を期待するしか…」

さわ子「でも安価は絶対って聞くけど何なのかしら？」

唯「ぷにぷに〜ZZZ」ﾓﾐﾓﾐ

澪「んんっ///…んん〜ZZZ」

さわ子「悔しいでござる」



すみません。
今回はここまでで…
早い内に少し投下予定です。
失礼します。

315 ：少し載せます。 [sage]：2011/02/07(月) 21:46:28.71 ID:0yP4PEcDO

さわ子「………」

唯「ZZZ」

澪「ZZZ」ｷﾞｭｯ

さわ子「相談事が来なかった……」

さわ子「唯ちゃん来なかった」ﾕｻﾕｻ

唯「んん？……来なかったの？残念だったね」

さわ子「相談事教えて」

唯「ああ。そう言えばそんな約束だったね」

さわ子「そうそう。答えて頂戴」

唯「えっとね…」

316 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 21:50:48.56 ID:0yP4PEcDO

さわ子「はい」

唯「さわちゃん帰ってくれない？」

さわ子「…………は？」

唯「だから、帰ってくれない？」

さわ子「………故郷に？」

唯「YES！」

さわ子「WHY？」

唯「ほわい？」

さわ子「何でよ？理由よ理由！？」

唯「いや、私達の旅行に何で来てるのさ？」

さわ子「旅行行きたいからよ！」

唯「なら何でこんなに絡んでくるわけ？澪ちゃんが起きちゃう！」

澪「ZZZ」

317 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 22:03:02.00 ID:0yP4PEcDO

さわ子「付き添い〜なんて…」

唯「ないよ」

さわ子「手出さないから良いじゃない？」

唯「良くないよ！」

さわ子「頼む！！」

唯「…………あのさ」

さわ子「何？」

唯「まさかだけど泊まるとこも……」

さわ子「多分一緒」

唯「」

さわ子「女３人仲良くしましょ♪」

唯「さわちゃん」

さわ子「何？」

唯「泊まる場所は同じ旅館でも良いけど、相部屋は勘弁してよ」

さわ子「えっ？良いじゃん」

唯「……うっうるさくても文句言わないでね///」ｶｧ

さわ子「…………マジか」

すみません。今回はここまでです。
失礼します。

318 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 03:46:03.86 ID:J0zUs9y8o

ごめんね、安価スルーしてごめんね
乙でした

319 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 23:07:10.19 ID:rPS8zdXno

くそっ！俺が早く来てれば！こんなことには…

320 ：載せます。 [sage]：2011/02/09(水) 07:30:49.09 ID:8mN8dedDO

唯「当たり前じゃん///」

さわ子「ごめんちょっと聞いてみるわ」

唯「録画とか止めてよね///」

さわ子「それは考えてなかったわよ」

唯「あっ」

さわ子「どうかしたの？」

唯「名古屋だけど降りないの？」

さわ子「何で？」

唯「えっ？名古屋城行くんでしょ？」

さわ子「京都くらい行かせてよ」

唯「はぁ…」

さわ子「まあ、空気だと思って」

321 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:31:24.88 ID:8mN8dedDO

唯「相部屋だったら追い出すから」

さわ子「酷い！」

唯「どうせさわちゃんも澪ちゃん狙いでしょ！」

さわ子「はぁ？」

唯「澪ちゃん寝取るつもりでしょ！」

さわ子「だから食べないって」

唯「騙されないよ！澪ちゃんは私のなんだから！」ｷﾞｭｯ

澪(起きたら唯が凄い事言ってた。恥ずかしい///)

さわ子「教え子は襲わないわよ」

唯「…………」

澪「………」

さわ子「どうかした？」

322 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:32:02.21 ID:8mN8dedDO

唯「澪ちゃん聞いた？」

澪「うん」

さわ子「だから何がよ？」

唯「教え子は襲わないって他の子は食べてるって事でしょ！？」

澪「さわ子先生…」

さわ子「言い方が悪かったわね」

唯「まさか！！」ﾓﾜﾝﾓﾜﾝ

さわ子『良いわぁ〜』ｸﾁｭｸﾁｭ

エリ『せっせんせぇ〜ああんっ///』ﾋﾞｸﾝ

もわんもわん

さわ子「してないしてない」

323 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:33:10.85 ID:8mN8dedDO

澪「あっ！唯今他の女の子の事考えてた」ﾑｰ

唯「でも澪ちゃんがこんな目に遭わないために…」ｱｾｱｾ

澪「でも他の女の子の事考えてた」ﾑｰ

唯「あぅ…ごめんなさい」ｼｭﾝ

澪「何で考えてたの？」

唯「さわちゃんが生徒を襲ってるって言うから…」

さわ子「だから襲ってないわよ」

澪「んー…」ﾓﾜﾝﾓﾜﾝ

さわ子『おりゃー』ｸﾞｻｯ

唯『ぐはっ』ｺﾞﾊｯ

バタリ

さわ子『ふーふー…！』

さわ子『貴様！見ているな！！』

もわんもわん

さわ子「もっとあり得ない」

324 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/02/09(水) 07:34:58.26 ID:8mN8dedDO

澪「唯が殺された？」

唯「えっ？」

さわ子「ちょっと待て」

澪「さわ子先生は実は人を殺めていた」

さわ子「ちげーよ」

唯「あっ京都だ。澪ちゃん降りよ」ｷﾞｭｯ

澪「そうだな」

さわ子「待ってくださいマジで」

京都

唯「まずはどこから？」

澪「初日はぶらぶらするだけ」

唯「初日から？」

澪「京都駅の近くにも結構あるから…」

325 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:36:12.78 ID:8mN8dedDO

さわ子「なら五重塔行きたい」

唯澪「行ってらっしゃい」

さわ子「ほら行くわよ」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

唯「連行は酷い」

澪「…………」

五重塔

さわ子「和む…」

唯「大きい」

澪「なんか正解だったかも」

さわ子「やっぱり五重塔でしょ」

唯「京都っていったら金閣寺くらいかと…」

澪「唯らしいな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

唯「えへへ〜」

さわ子「………なんだこの疎外感」

326 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/02/09(水) 07:37:45.97 ID:8mN8dedDO

澪「でもさっき他の女の子の事考えてた」ﾑｰ

さわ子(やっぱり根に持ってた)

唯「あっあれは……みっ澪ちゃん聞いて」ﾀﾞｷｯ

澪「何？」ﾑｽｰ

唯「私はさわちゃんがエリちゃんを襲う想像してたの」(性的に)

澪「私も想像した」(殺人的に)

唯「でも澪ちゃんが襲われるのはやなんだよぅ」ｷﾞｭｯ

澪「………」ﾓﾜﾝﾓﾜﾝ

さわ子『シークレットソード�U！グレンカイナ！』ﾊﾞｧﾝｯ

聡『』ﾄﾞｻｯ

もわんもわん

さわ子「勘違いしてても話が進むって良いわね。しかも、私使えないし」

327 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:38:27.97 ID:8mN8dedDO

澪「……唯ごめんね」ｷﾞｭｰ

唯「良いよ。澪ちゃんが嫉妬しちゃうのも判ってた」

澪「むー。なんか見透かされてたのが悔しいなぁ」

さわ子「お昼にしましょ」

唯「澪ちゃんお昼は？」

澪「マック！」

さわ子「こっちはマクド。後、旅行でマクドはないわ」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

唯「あぅ〜」

澪「うぐぅ〜」

お昼食べてるところ

唯「さわちゃん」

さわ子「何？」

328 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:39:03.51 ID:8mN8dedDO

澪「私達無理矢理引き込まれたから」

唯「ここはさわちゃんの奢りだよね」

さわ子「はぁ…まあ奢りでいいから食べなさい」

唯「やった。じゃあ私これ」

さわ子(三千三百円だと！？)

澪「私はこれ」

さわ子(三千円)

さわ子「まあいっか」

唯「午後どうする？」

澪「チェックインの時間もあるから一旦旅館行こうよ」

唯「そうだね」

店員「お待たせしました」ｺﾄｺﾄ

329 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:39:48.44 ID:8mN8dedDO

さわ子(値段の割にはちょっと少ないかも)

唯「さわちゃんはどうするの？」

さわ子「そうね…私も旅館行こうかしら」

澪「絶対相部屋は辞めてください！」

さわ子「わかってるわよ」

ちなみに

さわ子「えっ？カード無理？」

店員「はい。申し訳御座いません」

さわ子「トホホ」ｽｯ

旅館

さわ子「うん。覗かないからさ」ｱﾊﾊ

唯澪「…………」ｼﾞﾄｰ

330 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:40:22.86 ID:8mN8dedDO

さわ子「しっしょうがないでしょ！埋まってたんだから！でも明日から別々だから良いじゃない！」

唯「澪ちゃんどうする？」

澪「夜だけ外出てて貰うか」

さわ子「差別反対！」

唯「じゃあ澪ちゃん行こっか」

澪「そうだな」

さわ子「次は何処か行くの？」

唯「縁結びっちって縁結びの神社に行って買ってくるんだ」

さわ子「随分古いネタね。私も行く！」

神社(名前忘れた)

唯「なかった」

澪「ごめん」

唯「澪ちゃんのせいじゃないよ」

さわ子「うひょひょひょ」←残り一個を買った

331 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:41:13.16 ID:8mN8dedDO

唯「大人げない」

さわ子「うるさい！」

澪「ちょっと休憩入れよ」

唯「そうだね」

喫茶店

唯「奢って」

さわ子「ごめん。さすがに無理」

澪「じゃあこれかな」

さわ子(澪ちゃんじゃあって何？じゃあって？)

唯「私はこれ」

澪「さわ子先生は？」

さわ子「じゃあこれ」

店員「はい」

332 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:42:49.16 ID:8mN8dedDO

唯「それ絶対さわちゃん飽きるって」

さわ子「縁結びの効果ありなら仕方がないのよ。てか、あそこの神社って縁結びっちより手を繋いで一緒に鳥居潜る方が大事じゃなかったっけ？あれお寺じゃなかった？まあいっか。そうだから縁結びっちは無くて良い気がするわ！」

唯「お土産だよぉ〜」

澪「…………」

唯「澪ちゃんどうしたの？」

澪「いや、疲れちゃってさ」

唯「はい！澪ちゃんぎゅー」ﾀﾞｷｯ

さわ子(余計疲れてないかしら？)

唯「どう？」ｷﾞｭｰ

澪「ありがと唯」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

唯「えへへ」

店員「お待たせしました」ｺﾄｺﾄ

333 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:43:54.33 ID:8mN8dedDO

唯「次何処行く？」

澪「新京極行かないか？」

さわ子「良いとこねぇ。でも人多いから気を付けないと…」

唯「澪ちゃんは私が守る！」ｷﾘｯ

さわ子「貴女も気を付けなさい」

澪「唯は私が！」ｷﾘｯ

さわ子「はぁ」

新京極

さわ子「さて、２人を見失ってしまった」

さわ子「とりあえず、携帯に」ﾄﾞﾝﾎﾟﾛｯ

さわ子「ああ！！」ｸﾙｯｷﾞﾛｯ

カナ○アの黒髪の方「すみません。大丈夫ですか？」

さわ子「…………」ｽﾞｷｭｰﾝ

さわ子「はい///」

334 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:44:29.73 ID:8mN8dedDO

唯「あれ？さわちゃんは？」

澪「はぐれたけどいっか」

唯「そだねー」

澪「十分堪能したし、そろそろ帰るか」

さわ子「もうちょい見ていこうよ」

唯「あっちに景品専門のゲーセンあったよ」

さわ子「ちょっと行ってくる」

澪「じゃあ帰ろ」

旅館

唯「疲れたー」ﾉﾋﾞｰ

澪「ちょっと眠くなってきちゃったよ」

唯「私も…」ﾀﾞｷｯ

335 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:45:36.50 ID:8mN8dedDO

澪「まだ大丈夫だよな？」ｷﾞｭｰ

唯「大丈夫大丈夫…ZZZ」

澪「ZZZ」

唯「ZZZ」

澪「ZZZ」

さわ子「帰ったぞーって」

唯「ZZZ」ｷﾞｭｰ

澪「ZZZ」ｷﾞｭｰ

さわ子「本当に一緒に寝てる」

さわ子「……」

さわ子「………」ｳｽﾞｳｽﾞ

336 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:46:09.69 ID:8mN8dedDO

さわ子「ちょっと安価でもしてみようかしら？」

さわ子「いやでも唯澪２人は永遠の青春の邪魔しちゃいけないし…」

さわ子「それに何度も安価安価言ってたら批判浴びそうだし…」

さわ子「………」

唯「ん…ZZZ」

澪「んん……ZZZ」ﾁｭｯ

さわ子「寝ながらキスって……」

さわ子「どうしよう？あれ絶対誘ってるわ」

さわ子「……一回だけ…一回だけなら…」

さわ子「でも、２人に性的な事させるはめになったら人生終了だし…」

337 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:46:58.66 ID:8mN8dedDO

澪「……ZZZ」ｺﾞﾛｯ

さわ子「…………」

さわ子「誘ってやがる」

さわ子「………」

さわ子「一回だけ一回だけ」

さわ子「よしもう一回だけ！」

唯「……むにゃむにゃ…みおちゃんは守る〜ZZZ」

さわ子「……………」

さわ子「じっ事故！事故にすれば良いのよ！」

さわ子「よしもう一回だけ！」

338 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:52:17.60 ID:8mN8dedDO

さわ子「来なかったら夕飯の前の温泉入ってこよ！」

さわ子「あっ！温泉も良いかも…」

さわ子「……とっともかく安価頼むわ！多分唯ちゃんならわかってくれる！安価知ってたし」

さわ子「とっとりあえず、無難なのから責めてかないと……って２人を攻略するんじゃない！」

さわ子「大事な生徒大事な生徒大事な生徒」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

さわ子「寧ろ２人の愛を深めさせる事をしなきゃ」

さわ子「とりあえず>>337お願いします！」

さわ子「来なかったら温泉で……」

さわ子「大丈夫。無理なのは来ない来ない」

さわ子「>>1が早く帰って来るか……私の行動は貴女次第…」

さわ子「…………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

唯「むにゃむにゃZZZ」ｷﾞｭｰ

澪「ZZZ」ｷﾞｭｰ



すみません。今回はここまでです。
失礼します。

339 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 07:53:56.51 ID:8mN8dedDO

さわ子「…………あっ！」

さわ子「間違えた！」

さわ子「>>340ね。恥ずかしい///」

340 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 08:43:20.95 ID:clBzbjtJo

とりあえず服を脱がせる

341 ：載せます。 [sage]：2011/02/09(水) 14:34:01.29 ID:0rVFHiwko

先にお詫び
安価初めてなので下手でも上手く変換してください。


さわ子「ふっ服を脱がせる！？」

さわ子「それは唯ちゃんの？澪ちゃんの？」

さわ子「とりあえず、安価は絶対だけど……」

唯「ZZZ」ｷﾞｭｰ

澪「ZZZ」ｷﾞｭｰ

さわ子「こう抱き合って寝てるから上は絶対無理なのよね。いや難しいってか……はっ！」

さわ子「これじゃあ次はってまた安価しなきゃ！」

さわ子「でもそれを承知で安価をしたんだからまた安価…でも、ここ人気ないから見てくれる人居るかしら？そもそも安価話じゃないし……」

さわ子「いや、ちゃんと見てくれた人が居たからカキコがあったのよ！読み手は神様！ごめんなさい！」

さわ子「なら、このお話だけは安価話にしちゃえば言い訳よ」

さわ子「うん。２人も納得してくれる」

さわ子「よし！実行！」

342 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 14:35:08.71 ID:0rVFHiwko

さわ子「まずは澪ちゃんよね。イヤらしいのよ。太ももが」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

澪「んん…ZZ」

さわ子「！！」

澪「ん〜ZZZ」ｽﾋﾟｰ

さわ子(これより脳内モードに替える)ｽﾞﾘｽﾞﾘ

さわ子(水色…)

さわ子(………良い匂い)ｸﾝｶｸﾝｶ

さわ子(違う！唯ちゃんのも脱がさなきゃ！)ﾌﾟﾁ

さわ子(ロングスカートなんて……)ｽﾙｯ

さわ子(……えっ！？タイツじゃない？ガーターですって！？)

唯「むにゃむにゃZZZ」ｽﾋﾟｰ

さわ子(清楚な子程えろいって聞くけどどうやらあながち間違いじゃなかったみたいね。上はボタンを外せるだけだけ外して)ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

343 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 14:36:29.97 ID:0rVFHiwko

さわ子(…………)

さわ子(………///)

さわ子(この子達はこの後……)ﾓﾜﾝﾓﾜﾝ

澪『唯、舐めて///』

唯『澪ちゃんお汁が止まらないよ』ﾁｭﾊﾟｯﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

澪『んんっ///唯が上手だから///』ﾋﾟｸﾝ

もわんもわん

さわ子(…………私より先に気持ち良い事を…そりゃ恋人だもんね)

さわ子(それに比べて私と来たら、独身で教え子に手を出して……止めよう)

さわ子(とりあえず、服は可能な限り脱がせたけど、もうすぐ夕飯ね。時間もないし、どうしようかしら？)

さわ子(>>344本当にどうしたら良いのよ！？)

344 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 14:57:03.40 ID:dMwO3Iixo

自棄酒

345 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 15:08:55.07 ID:0rVFHiwko

さわ子(なるほど！酔っぱらって襲ったって事にすればいいのね！)

さわ子(でも)

さわ子(え〜と酒酒…あったあった)ｶﾁｯ

さわ子「んぐ……」ｺﾞｸｺﾞｸ

さわ子「ぷはぁっうめえええ！！」ﾄﾞﾝ

さわ子「うそっ！？まだこんなにあるの！？」

さわ子「やっほーい！！」ｺﾞｸｺﾞｸ

唯「くしゅん！」ｷﾞｭｰ

３０分後

さわ子「………あれ？///」ﾍﾞﾛﾝﾍﾞﾛﾝ

さわ子「わたひなにするんだったぁけ〜？」

さわ子「>>346しってるぅ〜」

346 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 15:26:30.41 ID:NJLkZQtAo

裸踊りかな

347 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 15:41:13.14 ID:0rVFHiwko

さわ子「よっしゃ！いっちょやるかぁあ！」ﾎﾟｲﾎﾟｲ

さわ子「よっ♪」ｸﾈｸﾈ

さわ子「いえーい」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

澪「くしゅんZZZ」ｷﾞｭｰ

さわ子「………」ﾜｼｬﾜｼｬ

さわ子「……酔いが覚めた」

さわ子「おかしい。そもそも私は何をするはずだったんだろう？」

さわ子「大体私独りで踊ってて唯ちゃん澪ちゃんが隣で裸で抱き合って寝てたら変な人でしょ！」

さわ子「いや、疲れて先寝たって考えられるか……でもどっちにしよ変よねえ〜」

さわ子「さてどうしよう？もうすぐご飯ね」

>>348

348 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 15:51:07.80 ID:clBzbjtJo

温泉に入って気を落ち着かせる

349 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 16:10:48.19 ID:0rVFHiwko

さわ子「温泉行くか。あっこの子達も……」

唯澪「すぴー」

さわ子「でも格好が格好だし……まあ起こすか」

さわ子「起きなさい」ﾍﾞｼﾍﾞｼ

澪「んんっ…ん〜あさわ子先生」ﾝｰ

さわ子「温泉行きましょ」

澪「あっはい………///」ｻｯ

さわ子「早く服着て」

澪「何で服脱いでたんだろ///」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

さわ子「それは〜寝相よ！」

澪「はぁ…そこまで悪かったかなぁ？」

350 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 16:16:50.69 ID:0rVFHiwko

温泉

唯「まだ眠いよ〜」ｳｰ

澪「夜眠れなくなるだろ」

さわ子「唯ちゃんあのままだと風邪確定よ」

唯「う〜ん私脱いだ記憶ないのになあ」

さわ子「っ……２人とも寝相悪かったのよ！」

澪「はぁ」

さわ子「そろろそろ夕飯だしもう出るわよ」

唯「………」

澪「どうした唯？」

唯「なんかさわちゃんリーダー気取ってない？」

さわ子「ないない」

唯「むぅ〜」

351 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 16:18:50.47 ID:0rVFHiwko

部屋

唯「早く食べ行こ」ｸﾞｲｸﾞｲ

澪「待ってよ。先生も早く支度を…」

さわ子「あれ？２人は浴衣に着替えないの？」

唯「食べた後カラオケに行くんだ〜♪」

さわ子「旅館にあるっけ？」

唯「あるよ。予約してたから完璧なんだよ」

さわ子「私も行きたい！」

澪「えっ？」

さわ子「えっ？」

352 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 16:20:58.39 ID:0rVFHiwko

ご飯食べるところ

唯「美味しいね」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

澪「さすが和だな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

さわ子「お酒ないですか？」

唯「ごちそうさま」

澪「早いな。もっと味わって食べないと」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

唯「この後の別腹に…」

さわ子「滅多に行けないわよ。こんなところ」

澪「そうだぞ。ムギはもうこういった費用出してくれないしな」

さわ子「えっ？澪ちゃんまさか……」

澪「旅行費は全て私持ちです！」

さわ子「じゃあ今の言葉は？」

澪「律から聞いたんで…」

さわ子「はいはい。なるほど」

353 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 16:23:01.97 ID:0rVFHiwko

カラオケボックス

澪「先生……」

さわ子「３人の方が楽しいって！」

唯「せつーなくぅーよーぎーるぅーいつか見たーあなたのーかげー♪」

さわ子「てか唯ちゃんどこで聴いたのかしら？」

澪「唯…///」

唯「おもーいのーはぁーてーがぁひきさーかーれるさぁだめーでもー♪」

さわ子「だから何処で聴いたのよ」

澪「さわ子うるせェ黙れ！」

さわ子「」

唯「終わったよぉー」

澪「唯私のために…」ｸﾞｽﾝ

唯「なっ泣くまで良かったかな？」ﾀﾞｷｯ

澪「うん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

唯「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さわ子「クリームソーダって美味しいわね」ﾁｭｰ

354 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 16:31:01.81 ID:0rVFHiwko

唯「澪ちゃん頑張れー！！」

さわ子「澪ちゃん何歌うの？」

唯「カッコいいよ！」

澪「こーころを閉ざさーれてるーの？そーれとも私ー閉ざしぃーてーるーの」

さわ子「待て待て待て待て待て待て待て待て」

唯「どうしたの？」

さわ子「ゲームはやったのか！？」

唯「？」

さわ子「あれは絶対澪ちゃんが出来そうなゲームじゃないはずよ」

唯「それはそうとさわちゃん歌うでしょ？」

さわ子「まあ」

澪「おどろく　ななや　はちひきの　すくう　じゅうぞくのやくそく」

さわ子「だからどこで聴いた！？」

355 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 16:45:18.64 ID:0rVFHiwko

唯「澪ちゃん上手かったよ〜」

澪「そっそうか？よっ良かった〜」ﾎｯ

唯「後でぢゅえっとじゃなくてデュエットしよ〜」

澪「唯の頼みを私が断るわけ無いだろ」

唯「えへへ〜」ﾀﾞｷｯ

澪「じゃあ何歌う？」ﾍﾟﾗｯ

唯「えっと……」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

澪「う〜ん。これは？」

唯「え〜こっちにしようよ〜」

きゃいきゃい

さわ子「波瀾万丈の機体頑丈の銀河誕生の未来参上って私の歌をきけけけえええええええええ！！！！」

唯澪「！」ﾋﾞｸｩｯ


すみません。続きは夜かまた書きます。
失礼しました。

356 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 04:14:00.39 ID:Xmo0bSLdo

さわ子『良いわぁ〜』ｸﾁｭｸﾁｭ

信代『せっせんせぇ〜ああんっ///』ﾋﾞｸﾝ

357 ：ちょこっと載せます。 [sage]：2011/02/10(木) 05:26:43.57 ID:3TCnYQUDO

さわ子「いや、頼むから聴いてよ。私のキャラじゃない歌よ」

唯「逆にねぇ〜」

澪「うん」

さわ子「じゃあ２人はデュエットで何歌うの？」

唯「ふわふわ時間！！」

澪「でも入ってるわけないので……」

さわ子「いや、今３人が歌った曲の方が珍しいわよ。アカペラで歌わないの？」

澪「恥ずかしい///」

唯「さわちゃん居るから」

さわ子「おいー」

唯「だから翼をください」

さわ子「３人で唯ちゃんを引き留めようとした曲ね」

唯「…は普通過ぎてつまんないから辞めました」

さわ子「だと思った」

澪「唯始まるよ！」

さわ子「何を歌うきなの？……！！」

唯「むかしとなりのおしゃれなおねーさんは」

さわ子「ヤメロォォオオオオオオ！！！！」ﾊﾞﾝ

358 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 05:27:32.93 ID:3TCnYQUDO

温泉

唯「さわちゃん文句言い過ぎ」ﾑｰ

さわ子「何故恋愛ソングばっか歌った……」

唯「さわちゃんだって元々居ないつもりで考えてたもん」

さわ子「澪ちゃん。違うよね？」

澪「そうです」

さわ子「そこは嘘でも否定して欲しかった」

澪「唯に嘘を付いて良いのは攻めてる時だけです」

唯「澪ちゃん嘘付いたの？」

澪「…………」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

唯「……………///」ﾎﾞﾝ

唯「違うよぉ！あれはそうだったんだから〜///」ｶｧ

澪「本当かな？」

唯「……ひっ秘密！」

さわ子「」

澪「時間も時間だし余り浸かってられないな」ﾁｬﾌﾟﾝ

唯「…………」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

澪「唯？」

さわ子「あれよ。動き回りたいけど他のお客さん居るから出来ないのよ」

澪「…………」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

唯「……ぶばぁっ」ｹﾎｹﾎ

澪「唯可愛い」ｷﾞｭｯ

さわ子「……大体聞こえてたわよ」

359 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 05:28:08.74 ID:3TCnYQUDO

部屋

さわ子「大丈夫大丈夫」ｱﾊﾊ

唯澪「……………」ｼﾞﾄｰ

さわ子「大切な生徒だもん！」

唯「耳栓あるよ」

さわ子「平気平気」ｺﾞﾛｯ

澪「えっと…外で良いですか？」

さわ子「風邪引いちゃうわよ」

唯「澪ちゃんどうする？」

澪「唯は？」

唯「ちょっと怖いんだよね。安価って気軽に言ってるから」

澪「じゃあ外か」

さわ子「２人とも欲求から離れられないの？」

唯「さわちゃんが要らない存在」

さわ子「だから大丈夫だって」

唯「さわちゃん明日は本当に相部屋やめてよ！」(う〜！早く澪ちゃんに触って欲しい！)

澪「じゃあみのむし＋アイマスク＋耳栓を」(早く唯を舐めたい)

さわ子「………何の罰よ」

360 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 05:30:21.81 ID:3TCnYQUDO

濡れ場の時間

さわ子「皆さん今晩、さわ子です」

『……きもちぃいいよぉ///』ｷﾞｼｷﾞｼ

『ん…んんっあああんっ///』ｱﾝｱﾝ

さわ子「只今２人はアクエリオンの台詞みたいに合体しています」

さわ子「とにかく、見物だったらしいです」

さわ子「何で知ってるかって？」

さわ子「耳栓が途中で取れて喘ぎ声が嫌でも入ってくるのです。しかもみのむし＋アイマスクで何が起きてるかわからない生き地獄」

『あっああ！んあああっ！！』ﾋﾞｸﾝ

『今夜は寝かせないよ』ﾂﾂﾂｰ

さわ子「…………」ｸﾁｭｸﾁｭ

さわ子「ごめんなさい。濡れ場を期待してた人ごめんなさい。明日、期待して！」

361 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 05:37:34.77 ID:3TCnYQUDO

翌日

唯「さわちゃんおはよ///」ﾍﾟｶﾍﾟｶ

澪「おはようございます///」ﾍﾟｶﾍﾟｶ

さわ子「」

視点が替わるかもしれません。

さわ子「待て替わるな！てか今まで私視点だったの！？」

唯(澪ちゃんを虜にするように頑張るぞ！)

さわ子「唯ちゃん昨日澪ちゃんに攻められまくってたわね」

唯「！？」ﾋﾞｸｯ

ゴチン

さわ子「いだっ」

澪「……」ﾑｰ

さわ子「澪ちゃんは一部の汗を異常に飲んでたわよね」

澪「///」

唯「澪ちゃんご飯食べに行こ」

さわ子「すみませんでした！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ



すみません。ここまでです。
gdgdになってきたので濡れ場でも入れてみようかと思ってます。
失礼しました。

362 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 11:20:08.16 ID:Xmo0bSLdo

にしても人いねぇな・・・スレタイか？

363 ：載せます。 [sage]：2011/02/11(金) 00:25:50.54 ID:2fLqoYCDO

３日目の夜

さわ子「ふっふっふ」

唯「変態！」

澪「」ﾌﾟｼｭｰ

さわ子「２日目に頑張って忍ばせたビデオが役に立ちました」

唯「変態！返して！」

さわ子「鑑賞してから返すわよ。ダビングはしないから」

唯「鑑賞なんてダメ！AVじゃないんだから！」

さわ子「唯ちゃんがあーだこーだ言う立場じゃないでしょ」

唯「うっ…」

さわ子「このビデオは主に澪タチ唯ネコなのよ」

唯「返してよぉ」ｸﾞｽﾝ

さわ子「泣き落としはオワコンよ！！」

澪「ゆっゆいぃ〜」ｵﾛｵﾛ

唯「さわちゃんお願いだからさぁ」ﾒｿﾒｿ

さわ子「安心して、本当に見たら壊すから。後、コピーはないから」(DVDにはダビングしたけど)

唯「ほんとぉ！？」ﾊﾟｧｯ

さわ子「とりあえず再生っと」ｶﾁ

364 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 00:39:42.50 ID:2fLqoYCDO

注意
ここから濡れ場です。
地の文バッカです。
ダメな方はスルーしてください。


夜の１１時。別に２人にとっては後１時間で日付が変わる時刻である。布団は敷いてあるが、寝る気はない。

それまで２人はゆっくりと時間を過ごしてきた。

お酒の力は無いが、唯の顔はほんのり赤く染まっている。同じように私も唯ほどでは無いがほんのりと、唯が赤いリンゴなら私はサクランボだ。

特にしゃべる事もなく、テレビを付けてくだらないBGMを流している。

唯は私に抱きつかれるように……いや私を背もたれにしている様にも捉えられる。

邪魔者(さわ子先生)は今日から別の部屋に移動した。その事もあるため今日は夕食を食べてから部屋を出ないでずっとべったりしていたのだ。

普段からもべったりしているではないか、とも言いたいが、旅行での二人っきりの空間はこれが始めてである。

さて、２人が浴衣でべったりと密着したまま過ごしてもう３時間が経過しようとしている。

まあ、お互い時々見つめ合っては赤いリンゴとサクランボは更に熟れて顔をテレビに向ける。でも、身体は離したくないからより一層、唯を抱きしめる。唯は抱きしめてる私の腕にしがみ付いてはがっちりと固定をする。

唯はそのまま密着してても良いのだが私はそうはいかない。唯の頭が胸の谷間に挟んでいて時々頭がちょこちょこ動くのだ。それが浴衣という布一枚では感触がくすぐったい。おまけに浴衣の繊維等の隙間を貫通して唯の髪の毛が地肌にチクチク刺さる。

365 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 00:40:35.91 ID:2fLqoYCDO

おまけにちょこっと下を覗けば唯の浴衣姿が拝め、ちょっと着崩れをしていてうなじ、肩、欲を出したら小振りなふくらみが覗けれるのだ。仕上げに部屋の温度の影響、身体の密着によって汗がうっすら出始める。
それが浴衣にまとわりついて私を欲情させる。

しかし、身体は唯が乗っており、手は唯に封じられていてお預け状態である。それでも目の前で唯がお色気なフェロモンを出していたらいくらお預けされてる私の理性は我慢できない。

とりあえず私はさりげなくお腹から脇をさする。それをくすぐったそうに身体をよじらす唯。その姿が余計に私を欲情させた。

唯の身体をゆっくり触ってる時に目があった。顔は相変わらず熟れたリンゴに潤んだ瞳。水分をしっかり含みキュッとした唇。汗でちょこっと唯のサラサラしてる髪が頬に張り付いている顔に私の理性、欲求といった私の中のあらゆる制御が不能になった。

「……唯」

「どうしたの？みおｔｙ……」

不意打ち。と言うなのをキスを唯にする。そしてゆっくり舌を唯の口内に忍ばせる。テレビの雑音よりピチャピチャと互いの舌を絡ませる音の方が大きい。互いの唾液が口内に収まりきれなくて口から筋を辿って浴衣に染みを作る。

しばらくキスを堪能した後、ゆっくり離す。２人が作った液が糸を引いて垂れる。そのまま唯の小振りの胸をゆっくり愛撫する。まだ浴衣の上からで良い。ゆっくり焦らすつもりで撫でる。

受けの唯はと言うと目を瞑って身を私に預けていた。私はまだゆっくりと撫でる。空いた手を使って浴衣の帯を緩めて取る。スルスルと帯は外れて浴衣から素肌が姿を見せる。

366 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 00:41:30.66 ID:2fLqoYCDO

私は一旦撫でるのを止めると浴衣を少し脱がしにかかる。肩が姿を出して、胸、腹、足をさらけ出し、そして唯のお気に入りのピンクのパンツには少し染みが出来始めている。

ここで初めて私は生の胸を触った。浴衣とはまた違う触り心地。マシュマロを触るような弾力性。その膨らみの頂点のピンクの突起物を舌で舐める。

「…………」

「ひやあっ！」

唯の身体がピクンと唯の意思ではなくちょっと動く。布団に寝そべってる唯に覆い被さり唯を舐める。特に敏感な脇への集中攻撃は後にして今は胸からおへそを堪能する。舌が疲れて来た頃に３本の指を唯の口に持ってく。

「……はむちゅっ…んん」

唯は３本の指を口に含み舐め出す。すぐに唾液だからけになる指。しっかり唯に指をベトベトにしてもらってから指を舌、粘膜といった唯の口を犯し始める。もう片方の手をパンツに運び上からゆっくり染みの部分をなぞる。触った瞬間再び唯がぴくっと痙攣した。その勢いで危うく指を食い千切れられそうになって、とても痛い。

「唯痛いよ……」

「ごっごめんね……んんんっ」

言い訳は聞きたくなかったから口腔を指で掻き乱す。
空いた手はパンツに忍ばせて、秘部をなぞる。また唯がピクンと動く。

指が秘部をゆっくり弄る。ねっとりとした愛液が指にまとわりつく。そして指を唯の中に少しずつ入れ始める。

「あふっ、うぅんっ、はあはあんっ」

「唯気持ち良い？」

367 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 00:42:24.66 ID:2fLqoYCDO

口を弄っていた指を抜いて唯の唾液まみれの指をしゃぶる。口の中に唯の味が広がった。

唯は喘ぎ声と荒い呼吸を混じりながら口から出す。真っ赤な顔も涎に少し流れ出た涙を垂らしていて、明かりが中途半端に暗いから余計唯が色っぽさを出していた。

秘部に出し入れしていた指を抜き唯の顔に前に持っていく。指は愛液をしっかり絡んでいて、指をくっ付けて離せば糸が引けた。

「ほら、唯の汁だよ」

「やぁああん」

顔を手で隠して逃避を謀る。恥じらうのは構わない。再び指を秘部に忍ばせる。

指絡んでいる自分の愛液が糸を引くところが恥ずかしいのだろうか、さっきよりも唯は愛液をだらしなく垂らしていた。指を入れればくちゅくちゅと音が鳴ってどんどんお気に入りのピンクのパンツに染みを作って広げていった。

さっきよりも染みは広がり水分をしっかり含んだ布は最早ただの大事な部分を隠すだけにしか役に立っていない。上からなぞると圧力によってなぞっている部分の周りに極少量の水分が見える。若干だが厭らしい音も聴こえる。

大体の下準備が終わった。ここからが本番になる。私は唯のお気に入りのパンツを脱がし始める。前に全剃りの刑にしたからつるつるの秘部が姿を現し、次に起っている陰核。そして膣から溢れ出る愛液。その愛液が糸を引いてまだパンツと繋がっている。

「唯、糸引いてる」

意地悪で唯に教える。余計興奮したのか、顔を背けてるが愛液は更に溢れ出る。私も興奮する。

368 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 00:43:24.10 ID:2fLqoYCDO

正直私でもいくら愛する唯とはいえ、こんな実況をされてしまえば、恥ずかしさに失神はしてしまう。

普段のお菓子食べてるぽわぽわした笑顔から想像出来ない姿である。

溢れ出る愛液を掬って舐める。口腔とはまた違った唯の味が口の中に広がる。再び掬って今度は唯に舐めさせる。

「……んっ…」

また指が唾液まみれになる。おまけにふやけ始めてきた。それでも舐めるいやしゃぶるのは辞めないで私の指を堪能していた。

「はい、おしまい」

「んぱぁっ…ああっううう…」

指を抜く。唯のいとおしそうな声と顔が私の心に突き刺さる。ごめんね唯。すぐに気持ち良くしてあげるから……。

唯の足をしっかり固定して秘部に顔を近付ける。そして愛液の溢れ出る元の膣を舐めた。

「ふぁっ！はあああんっ！みっみおちゃ…らっらめらよぉ…」

369 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 00:44:24.17 ID:2fLqoYCDO

唯はガバッと起き上がり、私の頭を引き離そうとする。でも力が弱い。半分は期待している。半分は本能で拒否をしている。それでも私は辞めずに、舐めるから吸い始めた。

「〜〜〜〜！！」

今日初めて唯は今までにない大きな痙攣と言葉にならない声を出した。起こした上半身は再び布団に身を預けたように倒れる。やっと唯は絶頂を迎えてくれた。反動で唯の潮を少し浴びてしまったが。

唯はというと、ぐったりとして呼び掛けても反応がない。失神していた。

「唯、私の身体を早く弄ってよ……」

ゆっくり私は浴衣を脱いで唯に馬乗りをする。股を太ももに無理矢理擦らせる。

だけれども全然気持ち良くなれない。唯の手を自ら操り、私の胸を触らせる。他人の肌と自分の肌は感触が違うためまた違った味わいがある。それが愛する唯の手だから興奮する筈なのにちっとも欲情出来ない。

理由は唯の意思じゃないから…。どんなに私が自慰をしても唯専用の身体じゃ受け付けてくれない。

「ゆいぃ〜……早くおきてよぉ」

唯の身体を借りて弄り出して少し経った。

「……んっ…んん〜」

370 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 00:45:32.04 ID:2fLqoYCDO

「唯、目が覚めた？」

「あっ…ごめんね。また失神しちゃってたね」

唯は申し訳なさそうに謝る。良いんだよ謝らないで…。

唯はゆっくり起きて私を抱き締める。肌と肌が触れ合って気持ち良い。そして唯は私の耳を一舐めして囁く。

「いつも通り滅茶苦茶にして良いんだね？」

「……うん。唯に滅茶苦茶にして貰わなきゃ私の火照った身体が治まらないから…」

「澪ちゃんエッチな子だね」

「好きな人…大好きな唯の前くらい良いだろ？」

「あんまり大声出しちゃダメだよ。旅館なのを忘れちゃ駄目だよ♪」

「がっ頑張ってmはあうぅっ！！」

私も快感の波に溺れるのにそんなに時間はかからなかった。

371 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 00:57:35.73 ID:2fLqoYCDO

唯澪「///」ｶｧ

さわ子「……ずっ随分濃厚な濡れ場ね///」(ダビングして正解だったお)

唯「ほっ本当に流さないで」ｸﾞｽｯ

さわ子「なっ流さないわよ///」(これは流すわけにはいかない！４年に１本出るか出ないかのお宝だし！！)

澪「……わっ私達がはっきり撮られてる///」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

さわ子「良い声よ」

唯「まさか澪ちゃんのも？」

さわ子「あるわよ」

唯「〜〜///」

澪「先生辞めてください！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

372 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 01:01:12.16 ID:2fLqoYCDO

さわ子「これは私見てみたい」

唯「ダメ！絶対だめ！私達学校来れなくなっちゃう！」ｸﾞｽﾝ

さわ子「だっだからダビングしてないって！」

澪「そのDVD何ですか？」

さわ子「ひっ秘密！」

唯「澪ちゃんそれダビングのやつだよ！」

さわ子「余りうるさくするとネットに流すわ！」

唯「ひっ卑怯だよ！」

さわ子「卑怯で何が悪い！？」

澪「そっそれでも先生ですか！？」

さわ子「ええ！？」

唯「最低だよ！」

さわ子「お願いします見せてください！」

澪「絶対ダメです」ｷｯﾊﾟﾘ

さわ子「もう良いや」ｶﾁ

唯澪「あああああああああああ！！！！！！」


すみません。
今回はここまでです。
唯タチ編は書こうか悩んでます。場合によっては書きません。
では失礼します。

373 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 13:08:24.30 ID:cZF94ecUo

乙　セックル描写力入りすぎワロタｗｗｗｗｗｗｗｗ

ところで律紬はまだかい？

374 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 18:41:34.39 ID:2fLqoYCDO

>>313修正
澪「でのそのせいで唯の可愛い声が枯れて、私が歌うことになったの忘れてませんか？」×
澪「でもそのせいで唯の可愛い声が枯れて、私が歌うことになったの忘れてませんか？」○
>>365修正
しかし、身体は唯が乗っており、手は唯に封じられていてお預け状態である。それでも目の前で唯がお色気なフェロモンを出していたらいくらお預けされてる私の理性は我慢できない。×
しかし、身体には唯が乗っており、手も唯に封じられていてお預け状態である。それでも目の前で唯がお色気フェロモンを出していたらいくらお預けされてる私の理性は我慢できない。○

>>373
唯タチ編を書くか書かないかで悩んでいるので、それに旅行編の後、１人考えているのでもうちょっと先になります。
すみません。

375 ：少し載せます。 [sage]：2011/02/12(土) 10:12:37.16 ID:oJ7EB55DO

さわ子「あれ？電池切れ？」

唯澪「ほっ」ｶﾞｯｶﾘ

さわ子「その様子じゃちょっと期待してたでしょ？」

唯「そっそそそそそそそそんなわけないじゃん///」ｱｾｱｾ

澪「そそそそそそうです///」

さわ子「ふ〜ん。じゃあそういう事にしておいてあげる」

唯「今日は撮らないよね？」

さわ子「わからなーい」

唯「澪ちゃんどうしよう？」

澪「ビデオ壊すしか浮かばない」

さわ子「安心しなさい。電池ないから」

376 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 10:13:20.14 ID:oJ7EB55DO

唯「それで安心してたら…ささっきのだよ///」

澪「そうですよ///」

さわ子「じゃあ探してみたら？」

唯「澪ちゃん探しに行こう！」

澪「でもまださわ子先生ビデオ隠してない？」

唯「あそっか」ﾊﾞｷｯ

さわ子「おい！」

唯「よし！これで安心して行こう」ﾆｷﾞｯ

澪「そうだな」ｷﾞｭｯ

トタタタ

さわ子「…………甘い」

さわ子「こんな事もあろうかと思って絶対にバレない場所一ヶ所に仕掛けて起きました」

377 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 10:14:14.02 ID:oJ7EB55DO

さわ子「さっそくチェック」ｶﾁ

『澪ちゃんあった？』ｺﾞｿｺﾞｿ

『ない』ｶﾞｻｺﾞｿ

さわ子「探してる探してる」ﾆﾔﾆﾔ

『……う〜ん』ｺﾞｿｺﾞｿ

『…………』ﾋﾟﾀｯ

さわ子「ん？澪ちゃんの動きが止まった」

『澪ちゃんどう？』ｶﾞｻｺﾞｿ

『…………』ﾎﾞｰ

さわ子「いや、まさかね。でも四つん這い時の唯ちゃんのお尻は澪ちゃんにとっては凶器よね」

『澪ちゃん？』

378 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 10:14:55.83 ID:oJ7EB55DO

『………あっごめん』

『後でね♪』ｺﾂﾝ

『///そっそそそんな事思ってないぞ///』

『どうかな？』

『〜///』

さわ子「はぁ…良いなぁ〜今日もふわふわ時間かぁ」

さわ子「そういや、あれ昨日から録画しっぱなしだけど電池大丈夫……なわけないわよね」

『……ないね』ｶﾞｻｺﾞｿ

『…………そうだな』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

さわ子「電池ない！……ん？」

379 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 10:15:27.87 ID:oJ7EB55DO

『澪ちゃんぎゅー』ﾀﾞｷｯ

『ひゃあっ///』ﾋﾞｸｯ

『……澪ちゃん我慢出来なかったの？』ﾓﾐﾓﾐ

さわ子「クソッ！この画面じゃ２人がよく見えない！唯ちゃんが後ろから澪ちゃんに抱き付いて鷲掴みしか見えない！」

『固くなってるよ』ｺﾘｺﾘ

『いっ言うなぁんんっ///』

さわ子「見えないっつてんだろ！」ﾊﾞﾝ

『パンツからお汁も垂らして、澪ちゃんはこんな淫らな子だったの？音聞こえる？』ｸﾁｭｸﾁｭ

『ゆっ唯やっやめぇえあぅ///』ﾋﾞｸﾝ

さわ子「だからビデオの前でやれー！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ゴト

『『！？』』

さわ子「あれ？ビデオの向きが…げっ！バレる」

380 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 10:16:04.07 ID:oJ7EB55DO

『……ビデオのカメラだ』

『えっ？じゃあ今のも…///』

『さわちゃん問い詰めるよ！』

『うん』

さわ子「ヤバッ！部屋を閉鎖！鍵…鍵がない！」

カチリ

唯「さわちゃん！」

さわ子「ヤバい！もう奥の手だ！」

唯「さわちゃん！」ｶﾞﾗｯ

さわ子「ZZZ」

澪「……寝てる」

唯「丁度良いよ。早く私達のデータを処理しよ」ﾊﾞｷｯ

381 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 10:16:30.15 ID:oJ7EB55DO

澪「うん」ﾍﾞｷｯ

さわ子「待った！！」

唯「澪ちゃんこれ」

澪「ほい」ｸﾞｼｬ

さわ子「待て待て待て！」

唯「何？」

さわ子「コレクションは辞めてください！」

澪「先生見損ないました」

さわ子「ぐっ」

唯「これ全部押収ね」

さわ子「そんな〜」

382 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 10:17:10.71 ID:oJ7EB55DO

澪「そんなじゃありません！」

さわ子「太ももにお汁垂れてる淫乱の癖に」

澪「うっ///」

唯「さわちゃん！」ｺﾞﾝ

さわ子「いだ」

澪「ゆいぃ〜」ﾀﾞｷｯ

唯「澪ちゃん虐めたら許さない！じゃあね」

ツカツカ

さわ子「…………」

さわ子「楽しみがねー」

さわ子「久々に抜くか」ｸﾁｭｸﾁｭ

383 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 10:20:46.47 ID:oJ7EB55DO

次の日の新幹線内

唯「お茶」

さわ子「はい」

澪「唯、抱き付いて良い？///」ﾂﾔﾂﾔ

唯「澪ちゃんの頼みを断るのはさわちゃんだけだよ。良いよ。さわちゃんコーヒー」

澪「ありがとう」ﾀﾞｷｯ

さわ子「あっあの唯ちゃん昨日の事は……」

唯「大丈夫。多分秘密にするから」ﾆﾔﾆﾔ

さわ子「ちっくしょぉおおお！！」

澪「ZZZ」ｷﾞｭｯ


旅行編終わり。
唯タチ期待してた方はすみません。いつか載せるかもしれません。
では失礼します。

384 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 14:27:35.03 ID:oJ7EB55DO

>>379修正
さわ子「見えないっつてんだろ！」ﾊﾞﾝ×
さわ子「見えないっつってんだろ！」ﾊﾞﾝ○

385 ：さわ子「えっと……」 [sage]：2011/02/13(日) 07:55:20.11 ID:tLi7C+9No

載せます。


いちご「……おす」

さわ子「はいはい」

いちご「おひさ」

さわ子「お久しぶりね。でも、いちごちゃんはそんな挨拶しない」

いちご「先日はどうも」

さわ子「何の悩みだっけ？」

いちご「唯に澪、可愛いかった」

さわ子「そういや修羅場見たいから無理矢理ね。修羅場を作ったね」

いちご「あの後、３人で遊んだ」

さわ子「良かったじゃない」

386 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 07:56:07.63 ID:tLi7C+9No

いちご「でも唯と澪はべたべたしてるから私は蚊帳の外が多かった」

さわ子「でしょうね。で、今日はどうしたの？」

いちご「今日は私じゃない」

さわ子「えっ？そうなの？」

いちご「来て」

姫子「こっこんにちは〜」ﾋｮｺｯ

さわ子「あっ！えっと唯ちゃんの隣の…」

姫子「あっソフト部の立花姫子です」

さわ子「はい姫子ちゃんね」

いちご「早く覚えるべし」ﾋﾞｼｯ

さわ子「ぐっ」

387 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 07:57:00.72 ID:tLi7C+9No

いちご「とりあえず、センセイブラック」

さわ子「覚えてたの？」

いちご「当然」ｷﾘｯ

さわ子「当然に覚えてちゃ駄目なのに…」

いちご「姫子も何か頼んだら？センセイに注文したら大体の飲み物なら来るわよ」ｸﾙｸﾙ

姫子「そうなんですか？」

さわ子「いやっこれは……」

いちご「はいメニュー」ｽｯ

姫子「ほんとだ。じゃあ私はこのグリーンティをお願いします」

さわ子「……わかった」(いつの間にメニューが！？)

388 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 07:57:59.18 ID:tLi7C+9No

いちご「姫子の悩みは可愛いわよ」

姫子「いっいやそんな…」

さわ子「ふ〜ん。ほい、コーヒーにグリーンティ」ｺﾄｺﾄ

いちご「Thank You.」ｽﾞｽﾞ

姫子「ありがとうございます」

さわ子「２人の接点は…」

いちご「たまたま秘密を聞いて、からかってたら仲良くなった」

姫子「まあそんな感じです」

さわ子(なんと悲しい仲良くなり方)

姫子「でも、いちごは本当は良い子ですから…」ｺﾞｸｺﾞｸ

さわ子(姫子ちゃん。なんて健気な子)

いちご「照れる///」ｸﾙｸﾙ

389 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:00:19.15 ID:tLi7C+9No

さわ子「あれ物真似しないの？」

いちご「………………」

いちご「何の事？」

さわ子「だから……」

いちご「…………何の事？」ｼﾞｰ

さわ子「いや何でもない」

姫子「あれ？一回いちご来たの？」

いちご「まあね///」ｸﾙｸﾙ

さわ子「でも、ここに来るってことは大抵人に言えない悩みだからね」

いちご「その通り！正解された山中センセイ何番？」

さわ子「？じゃあ１６番」

ぼーん

いちご「う〜ん。ここに置くしか無かったか、いやそれとも何か仕掛けているのか」

ちりんちりん

いちご「おっ！鐘が鳴りました。皆さん。用意は良いですか？では参りましょう」

いちご「大事な大事なアタックチャ〜ンス！」ｸﾞｯ

姫子「問題。１７世紀…」

さわ子「もういいから」

390 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:02:03.40 ID:tLi7C+9No

いちご「………センセイノリ悪い」

さわ子「いや、悩み聞かなきゃ」

いちご「そうだった。セイセイ話し逸らしちゃダメ」

さわ子「それでも私は逸らしてない」

姫子「いちご、山中先生いつもこんな感じなの？」

いちご「ええ。ギャップがあるでしょ？」

姫子「じゃあさわ子って呼んで良いの？」

いちご「モチのロン」

さわ子「ロンじゃねーよ」

姫子「そう言えば最近隣の平沢さん。やけに秋山さんと仲良いよね」

いちご「ああ。彼女達出来てるから。コレ」ｽｯ

391 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:02:34.71 ID:tLi7C+9No

姫子「嘘？さわ子マジ？」

さわ子「先生でしょ。まあ確かに出来てるわよ」

姫子「唯はアタシのだったのに……」

いちご「えっ？」

さわ子「えっ？」

姫子「だって可愛いじゃん」

いちご「異論はない」

さわ子「同じく」

姫子「でもまだ秋山さんとヤってないんでしょ？」

さわ子「もうヤってるわよ」

いちご「そう言えば水曜日、体育館倉庫であんあん言ってた」

392 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:03:04.96 ID:tLi7C+9No

さわ子(練習しろよ)

姫子「良いな〜」

いちご「ほい写真」ﾊﾟｻｯ

さわ子「………アイツ等マジ何してんだよ？」

いちご「セッ「いちごちゃんはそんな事言わない！」

姫子「…………これ２人共いちごの存在気付いてるでしょ？」

いちご「ええ。交渉で秘密にしてあげた」

さわ子「バラしちゃって良いの？」

いちご「…………」

いちご「……別に」ｸﾙｸﾙ

さわ子「…………」

姫子「とりあえず黙ってるよ」

393 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:03:39.06 ID:tLi7C+9No

さわ子「私も」

いちご「そうしてあげて」ｸﾙｸﾙ

さわ子「それにしても唯ちゃんと澪ちゃんが体育館倉庫でねぇ〜」(今度これをネタにして脅すか)

いちご「センセイ話を姫子に」

さわ子「そうだった。どうぞ」

姫子「……えっえっとですね…///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

さわ子(えっ？また恋愛相談？)

いちご「違う。姫子の悩みは可愛い」

姫子「可愛いって言うなって///私には深刻なんだから///」ｶｧ

さわ子(なんかまた心読まれた)

いちご「心読むのは得意」ｸﾙｸﾙ

さわ子「まあ、どうぞ」

394 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:04:09.97 ID:tLi7C+9No

姫子「…………すぅ///」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

さわ子「？」

いちご「可愛い」

さわ子「もうちょっとハッキリと……」

姫子「……さっサンタさんが家に来ないんです///」ｶｧ

さわ子「」

いちご「ね。可愛いでしょ？」

さわ子「かっ可愛い」

姫子「///」

いちご「ちなみに節分の時、鬼が来なくて泣いたらしいわ」

姫子「いちごそれも言っちゃだめ///」

さわ子「可愛い。ファンシーだわ」

395 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:04:56.66 ID:tLi7C+9No

いちご「大丈夫。姫子、他に信じてるものカミングアウト。センセイが解決出来ない」

姫子「えっえっと…サンタさんに節分の鬼さんと福の神さん。後、雷鳴ってる時の鬼さんかな///」

さわ子(かっかわぇぇえええええ！！！！)

いちご「でしょ」ｽﾞｽﾞ

さわ子「えっとサンタさんはいつ頃から？」

姫子「中学に上がってから来なくなって……」ｸﾞｽﾝ

さわ子(いちごちゃんヤバい可愛すぎる)

いちご「これ美味しい」ｻｸｻｸ

さわ子「反応してよ」

姫子「先生、サンタさんは良い子にしてれば来るって言われてるから毎日良い子にしてたんですよ！そして12月24日のクリスマスイブにワクワク状態のままサンタさん来るの夜中まで待ってたのに…いくら待っても現れないんです！」

さわ子(可愛くて話を集中して聞けない)「うん」

姫子「気付いたら25日のクリスマス。ならクリスマスかと思って待ってても来ないんです」

さわ子「うん」

姫子「気付いたら…………26日でした」ｽﾞｰﾝ

396 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:05:39.48 ID:tLi7C+9No

いちご「ちなみに姫子。サンタさん＝親を認めない純粋な子」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

さわ子「えっ？可愛すぎる！」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

姫子「先生！サンタさん居ますよね！」

さわ子「えっ？うん。いるいる」

姫子「じゃあ何で私の所に来ないんですか？いや、来てくれないんですか？」

さわ子「大人だからよ」ｷｯﾊﾟﾘ

いちご「甘い」

さわ子「え？」

姫子「それは無いです。だって唯達はサンタさんからプレゼント貰ったって」

さわ子「…………」

姫子「自慢気に…」ﾓﾜﾝﾓﾜﾝ

唯『サンタさん？家は来たよぉ』

澪『私にも来た』

唯澪『ねー♪』

もわんもわん

さわ子(アイツ等……)

397 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:06:11.37 ID:tLi7C+9No

姫子「唯達には来てくれたのに……」ｸﾞｽﾝ

いちご「センセイ私のとこr「あなたは良いでしょ「良くありません！！」ﾊﾞﾝ

さわ子「！？」

姫子「唯達にサンタさん来たら家のクラスみんなに来ますよ」

さわ子「まあそうね」

いちご「センセイ解決作」

さわ子「これ意外と難しい悩み事ね」

姫子「やっぱりサンタさんって良い子にしか来ないのかなぁ？」

いちご「姫子？」

姫子「サンタさんは良い子の所に来るけど、私はサンタさんの正体を探ろうとしたから、サンタさん来なくなったのかなぁ？」

さわ子「ちっちなみにサンタさんの存在を知ったのは？」

姫子「５歳の時です」

398 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:06:46.22 ID:tLi7C+9No

さわ子「サンタさんに会おう頑張ってた時期は？」

姫子「小６から今まで」

さわ子「…………」

いちご「センセイおかわり」

さわ子「結構深刻ね」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

姫子「でもデンマークのコペンハーゲンでは毎年世界サンタクロース会議が開かれてるから存在はするんですよね」

さわ子(忙しいから回れない説はアイツ等のせいでそんな風に言えないし…参ったわね)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

いちご「親説は通じない。大事な事なのでもう一度言いました」

さわ子「まず、原点に帰って姫子ちゃんの悩みは何なの？」

姫子「サンタさんが家に来ないんです」

399 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:07:19.64 ID:tLi7C+9No

さわ子「じゃあ仮にサンタさんが姫子ちゃんの家に来たとして、姫子ちゃんはサンタさんに会いたいの？」

姫子「会ってお礼がしたいです！」ｷﾗｷﾗ

いちご「眩し」

さわ子「う〜ん。一番有力なのはあれはよね」

姫子「何ですか？」

さわ子「そのサンタさん追求心ね」

姫子「サンタさんを追求しちゃダメなんですか？」

さわ子「追求しても良いの。それは個人の自由だから……」

姫子「じゃあどういう事ですか？」

さわ子「実はね。サンタさんには暗黙のルールがあるの」

いちご(嘘つき)

姫子「暗黙のルール？」

さわ子「ええ」

姫子「一体全体その暗黙のルールとは何ですか？」

400 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:08:45.62 ID:tLi7C+9No

さわ子「………子供達に見られちゃいけないのよ」

姫子「…………」

さわ子「……………」

いちご「……」ﾊﾞﾘﾎﾞﾘ

姫子「でもグリーンランドでは施設等に訪問してるとか……」

さわ子(やっぱり一筋縄では行かないか)「グリーンランドと日本は違うのよ」

さわ子「世界中でお金が円やドルみたいに異なる様にサンタさんも異なるのよ！」

姫子「なっ！？」

さわ子「グリーンランドのサンタさんはそうね……お給料が日本のサンタさんより高いのよ」

姫子「遥かに？」

さわ子「ええ。圧倒的に高いわ」

姫子「日本のサンタさんは安いんですか？」

401 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:09:17.12 ID:tLi7C+9No

さわ子「多分最初は同じくらいね」

姫子「じゃあ何で…」

さわ子「サンタさんってね……子供に見られたりするとお給料減らされるのよ」

姫子「嘘！？」

いちご(嘘)

さわ子「このご時世にお給料減らされたら堪らないでしょ？」

姫子「はい」

さわ子「それと後、プレゼント代」

姫子「まさかサンタさんって！？」

さわ子「これは説が二つあるの。一つは自費」

姫子「…………」ｺﾞｸﾘ

さわ子「もう一説は姫子ちゃんの親からお金を集金してるの」

姫子「えっ？」

いちご(空気は勘弁)ｽﾞｽﾞ

402 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:10:00.03 ID:tLi7C+9No

姫子「集金って…」

さわ子「言い換えれば代理ね」

姫子「代理って」

さわ子「クリスマスでも忙しい親はいるわ。もちろん子供にプレゼントは買ってやりたい。だから子供のプレゼント用紙とお金をサンタさんに渡して頼んでたのよ」

姫子「なっ！！」

いちご(ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ)

さわ子「ちなみに後、私の仮説も一つあるの」

姫子「先生の仮説？」

さわ子「ええ」

姫子「何ですか？」

さわ子「『あわてんぼうのサンタクロース』って歌知ってるわよね？」

姫子「…………あっ思い出しました」

さわ子「その二番。棒読みでも良いから歌ってみて」

姫子「えっと…あわてんぼうのサンタクロース、えんとつのぞいておっこちた…………！！」ﾋﾟｰﾝ

姫子「まっまさか！？」

403 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:10:48.32 ID:tLi7C+9No

さわ子「ピンと来たみたいね。ええ。今の日本の家には煙突のある家が少ないのよ」

姫子「でっでも唯達には……」

さわ子「だからちょっと工夫したの」

姫子「工夫？」

さわ子「ええ。例えば何処か一ヵ所鍵を開けとくとか……一番は自分の寝室の部屋のベランダに通じる戸ね」

姫子「そっそうだったんですか……」

さわ子「そう。サンタさん待ってるよってアピールね」

姫子「でも何でお給料減らされちゃうと不味いんですか？」

さわ子「トナカイの世話代とソリのメンテナンス代よ」

姫子「へぇ〜。でも１日で日本全国市町村は回れませんよ」

さわ子「地区事に分かれてるの。例えば新宿区でも広いからそこから歌舞伎町一丁目二丁目ってね。更にそこも細かく地区事に分けられてるの。これなら遅くても２日で回れるのよ」

いちご「ZZZ」

姫子「さっサンタさんってそんなに居たんですか！？」

さわ子「ええ。でも姫子ちゃんこの秘密知ったから来るかわからないし見えるかわからないかも」

姫子「そんな〜」

404 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:11:21.17 ID:tLi7C+9No

さわ子「だから今日帰ったら直ぐに忘れる事」

姫子「そうですね。ちょっと残念だけど……」

さわ子「今年はサンタさん来るわよ」

姫子「サンタさんって大きいんだろうなぁ〜」ｷﾗｷﾗ

さわ子(可愛すぎるちくしょう)

姫子「先生ありがとう。悩みも解決したしそろそろ帰るよ」

さわ子「えっ？もうちょっとゆっくりしていったら良いのに…」

姫子「いえ、この事をもったいないけど忘れたいのでソフトの練習したいんで……」

さわ子(良い子過ぎて困る)

姫子「いちご帰ろ」

いちご「ZZZ」

姫子「いちご」ﾕｻﾕｻ

いちご「ん？…終わった？」

405 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:11:54.49 ID:tLi7C+9No

姫子「バッチリ！」ｸﾞｯ

いちご「そう。じゃあ帰りましょ」

さわ子「送ってくわよ」

姫子「結構です。走って帰るので…」

いちご「え？」

姫子「何言ってるの？行くよ。センセッさよなら！」ｶﾞﾁｬ

いちご「寝起きは辛い。センセイまた」

ヒメコチョマー
ヒマナラソフトノレンシュウツキアッテヨ
ウン、ソレムリ
イイノハヤクイコウ
ハナシキケ

さわ子「…………」ﾊﾞﾀﾝ

さわ子「あれが青春か」ｶﾁﾘ

406 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 08:12:42.74 ID:tLi7C+9No

さわ子「くっそー羨ましい」

さわ子「まさ姫苺だったなんて…」

さわ子「いや、違うか。私もどうかしてるわ」

さわ子「…………」

さわ子「姫子ちゃんのクリスマスプレゼント代用意しなくちゃいけないわよねこれ」

さわ子「はぁ……」

さわ子「まあ生徒のためならいっか」

さわ子「あっ節分の鬼は良かったのかしら？」

さわ子「まあ、本人も覚えてないと思うから良いわよね」

さわ子「よし！今日はお疲れ！」


姫子相談編終わり。

今回はこれで終わります。
では、失礼します。

407 ：さわ子「くっだらねぇぇええええええ」 [sage]：2011/02/13(日) 08:59:30.60 ID:DIEmnCwDO

すみません。予告みたいになりますが、１レス載せます。
また唯澪ですみません。
律紬は唯澪終わってから載せます。


澪「うう…ひっく」ｸﾞｽﾝ

さわ子「ごめん。本当に今までの中で一番下らない相談事なんだけど」

澪「ゆいのばかぁぁあ〜ん！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さわ子「マジ泣きは勘弁してよ」

澪「だぁってぇゆいがぁぁああ！！」ﾋﾞｴｰﾝ

さわ子「はいカプチーノ」ｺﾄ

澪「ん…………ありがとうございます」ｽﾞｽﾞ

さわ子「とりあえず泣き止んでください」

澪「…………はい。すみません。でもゆいが…」ｸﾞｽｯ

さわ子「いや、でもたかがそれで別れるなんて……」
澪「所詮唯は私の事なんかどうでも良かったんですよ」ｼﾞﾜｯ

さわ子「いやそれはないわよ」


すみません。
ここまでです。
失礼します。

408 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 09:03:07.40 ID:DIEmnCwDO

>>407修正
さわ子「いや、でもたかがそれで別れるなんて……」
澪「所詮唯は私の事なんかどうでも良かったんですよ」ｼﾞﾜｯ×
さわ子「いや、でもたかがそれで別れるなんて……」

澪「所詮唯は私の事なんかどうでも良かったんですよ」ｼﾞﾜｯ○

409 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 14:39:55.60 ID:zLLVtj2Vo

ところでいまさらだが
唯の家のリビングは2階だよ？

410 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 15:15:19.65 ID:DIEmnCwDO

>>409
本当だぁ！失礼しました！
これで良いはずです。
指摘ありがとうございました。

>>207修正
唯「さわちゃんも知ってると思うけど、私の家って玄関があって、玄関から家の中を見ると右側に階段で左側にリビングに繋がる通路があるの。覚えてる？」×
唯「さわちゃんも知ってると思うけど、私の家って玄関があって、玄関から家の中を見ると階段と奥に繋がる通路があるの覚えてる？」○

411 ：載せます。 [sage]：2011/02/14(月) 15:26:44.45 ID:n8n/KZeBo

澪「そうなんです。唯は所詮私なんか遊び相手。必死に媚売ってたのが私だから寝てくれたりしたんですよ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さわ子「いやだからあり得ないって」

澪「どうせ愛してるは建前で本音は良い女しか見てなかったんですよ」ｸﾞｽﾝ

さわ子「落ち着け」

澪「せっかく旅行もして指輪もプレゼントしたのに……無駄になったな」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さわ子「落ち着けって」

澪「さよなら」

さわ子「おい」

澪「愛してたよ唯」ｶﾞｯ

さわ子「ちょやめろぉぉおおおおおお！！！！！」ｶﾞｯ

澪「先生離してください！離して！！私は唯に捨てられたんだぁ！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

さわ子「落ち着きなさい！」ﾊﾟﾁﾝ

澪「ううう…死なせてすら貰えないなんて……酷いよ」ﾒｿﾒｿ

412 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:27:29.88 ID:n8n/KZeBo

さわ子「死んでもらったら私もヤバいのよ」

澪「独身のくせに」ﾎﾞｿｯ

さわ子「聞こえてるわよ」ｲﾗｯ

澪「なら、先生！私を抱いてください！！」

さわ子「お断りよ」

澪「えっ？」

さわ子「私はノーマルだし、澪ちゃんはもう唯ちゃん専用でしょ」

澪「でも唯なんか…」ｸﾞｽｯ

さわ子(めんどくさい)「落ち着いて澪ちゃん」

澪「…………」ｸﾞｽﾝ

さわ子「大体まだ貴女は唯ちゃんを愛してるでしょ？」

澪「唯なんて…」

さわ子「はい。嘘付かない。指輪とアクセサリーが証拠ね」

413 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:28:05.42 ID:n8n/KZeBo

澪「これは……その…」

さわ子「大体ね。澪ちゃんって美少女よ」

澪「なっ///」

さわ子「軽音部いや学校No.1の美少女よ………多分」ﾎﾞｿｯ

澪「ほっ本当ですか///」

さわ子「ええ。まあ好みによっては少し変わるけど、美少女には変わりない」

澪「///」

さわ子「唯ちゃんがそんな澪ちゃんを裏切るわけないわ」

澪「でも唯……」

さわ子「落ち着け！唯ちゃんがエロ本くらいで澪ちゃんを捨てる子じゃない！」

澪「でもベッドの下に沢山……」

さわ子「ちなみに見付けてどうしたの？」

澪「机の上に置いてさよならの書き置きを残してきました。『サヨナラ唯』って」

さわ子「アホ！唯ちゃんも絶対泣いてるはずよ」

414 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:29:15.05 ID:n8n/KZeBo

澪「でも唯が私に内緒で……」

さわ子「ちょっと黙れ」

澪「ぴぃっ！」ﾋﾞｸｯ

さわ子「ちょっと原因の子を呼ぶわ」ｶｺｶｺ

澪「…………」

さわ子「…………もしもし唯ちゃん」

唯『さわちゃん澪ちゃん怒っちゃったよぉ〜』ﾒｿﾒｿ

さわ子「その事で話あるから私の家来て。エロ本は隠して……いや持って来なさい」

唯『ん……』ｸﾞｽﾝ

さわ子「それじゃあね」ｶｺ

澪「ゆいぃ〜」ﾒｿﾒｿ

さわ子「この話は絶対裏があるわ。あの唯ちゃんが澪ちゃんを振るわけ無い！」

415 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:30:08.05 ID:n8n/KZeBo

澪「ううう……」ｼｸｼｸ

ピンポーンピンポーンピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポ

さわ子「うっさーい」ｶﾞﾁｬ

唯「澪ちゃんは！？」

さわ子「話あるから……」

唯「う…………やっぱりそうだよね」ｼｭﾝ

澪「…………」ﾂｰﾝ

さわ子「さて、澪ちゃんが捨てられたって泣きながら来たんだけど……」

澪「………ぐすん」ｷﾞｭｯ←掛け布団ｷﾞｭｯ

唯「そっそんなわけないよ……」

さわ子「何でも、澪ちゃん曰く唯ちゃんは澪ちゃんよりベッド下のエロ本の方が好きなんじゃないかと言ってるのよ」

唯「そんなわけない」ｸﾞｽｯ

416 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:30:38.31 ID:n8n/KZeBo

澪「嘘だ！」

唯「本当だよぉ！澪ちゃんが一番だよぉ」

さわ子「落ち着けー」

唯「…………」

さわ子「とりあえず、唯ちゃんちょっと失礼」ｸﾞｲｯ

唯「きゃっ///」ﾊﾞｯ

澪「ゆっ……」ﾑｽｰ

さわ子(これじゃダメか)「ちゃんとアクセサリーと指輪はしてるわね」

唯「もっもう///」

さわ子「じゃあエロ本買って隠してた理由を……納得しないと澪ちゃん死ぬって」

唯「えっ？そんなのやだよ……」ｼﾞﾜｯ

417 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:31:34.62 ID:n8n/KZeBo

さわ子「だったら納得する説明をする！」

唯「うっ……」

澪「………」ｼﾞｰ

さわ子「澪ちゃんが誰かに取られちゃうわよ」

唯「絶対だめ！」

さわ子「じゃあ答え」

唯「…………わっ笑わないで聞いてね」

さわ子「…………多分」

唯「多分はだめ」

さわ子「頑張るから」

唯「…………そのえっちな本はただの…研究用だよ///」

418 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:32:04.43 ID:n8n/KZeBo

さわ子「研究？」

唯「さっ最近澪ちゃんとえっちしても私ばっか気持ち良くなって、澪ちゃん気持ち良くなってないと思うの///」

澪「///」

さわ子「…………まさかこれ読んでテクニックを磨こうとしたの？」

唯「うん///」ｶｧ

さわ子(…………)

唯「さっ最初は全くだったけど最近はいろんな方法で澪ちゃんを気持ち良くさせてるの///」

澪「///」

さわ子「じゃあもっかい確認だけど澪ちゃんの事は？」

唯「……奥さんかな///」ﾃﾚ

さわ子(くっだらねぇ)「…………だって奥さん」

澪「でっでもそのえっちな本の女の方が私なんかより……」

419 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:33:33.29 ID:n8n/KZeBo

唯「澪ちゃんが一番可愛い！」

澪「！！」

唯「どんな子の中でも澪ちゃんが一番可愛い！……だから…許してよぉ…」ｸﾞｽｯ

澪「………」

さわ子(あっまた空気だ)

澪「…………」ﾀﾞｷｯ

澪「唯、ごめんなさい。疑ってた」ｷﾞｭｯ

唯「ううん。私こそごめんなさい。澪ちゃんを悲しませちゃった」ｷﾞｭｰ

澪「大丈夫。唯に捨てられる方が辛いから…」

唯「捨てない。澪ちゃんは私の大切な人だもん」

さわ子「そう言えば唯ちゃんが来たときは私は転げ回ったりしたのに……もう私も年かしら？」

唯「ねぇ澪ちゃん。今日…しよ？」

420 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:34:06.56 ID:n8n/KZeBo

澪「でも明日学校だよ？」

唯「学校でもしたことあるから大丈夫だしさ」

澪「……ぷ。何だよその言い訳」

さわ子「この後、もう寝ようかしら」

唯「澪ちゃんを気持ち良くしてあげたいんだ。この知識で」

澪「唯…」

唯「ダメかな？」

澪「ほら唯」ｶﾞｼｯ

唯「どうしたの？あっ///」ｻﾜｯ

澪「ゆっ唯のせいだぞ///せっ責任取れよ///」

唯「…………」

唯「もちろん！」

421 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:34:45.78 ID:n8n/KZeBo

さわ子「じゃあ帰る？」

唯「うん」

車内

澪「唯キスして///」

唯「まだだめ」

澪「えっ？」ｼｭﾝ

唯「後でたくさんしてあげる」ﾂﾝ

澪「約束だぞ///」

さわ子「」ｲﾗｲﾗ

さわ子「着いたわ」(ヤッテヤルデスに出会っちまえ！！)

唯「さわちゃんありがとう」

澪「ありがとうございました」

さわ子「はいまたね」

さわ子「…………」

さわ子「この後は２人の濡れ場よ！！」


すみません。ここまでです。
失礼します。

422 ：載せます。 [sage]：2011/02/15(火) 02:38:05.55 ID:xvtuuvqDO

注意
濡れ場です。
地の文バッカです。
ダメな方はスルーしてください。


唯の部屋・夜

澪ちゃんとの喧嘩みたいなのも、誤解が解けてやっと和解が出来ました。その澪ちゃんはと言うと、私の部屋で私に抱き付いてます。とっても甘えん坊さんです。

澪ちゃんの顔は苺みたいに真っ赤で私はまだ赤くないのは嘘になりますが、紅茶くらいの赤さかな。

今日も憂がいるけど、憂は気にしてないようなので、私が澪ちゃんをえっちな気分にさせる。

時々、私の腰に澪ちゃんは身体を擦り付けて来る。その時の顔は澪ちゃんは隠してるつもりだけど隠しきれてなくて可愛い。

正直、澪ちゃんは早くして欲しいと訴えてる。勘だけど、えっちな本を一緒に読んでる澪ちゃんの様子がおかしい。明らかに興奮している。それはそうだよね。澪ちゃん、私と澪ちゃんママの裸しか見た事無いんだもん。りっちゃんのも見た事あるのか覚えてないという。あったらりっちゃんがちょっと羨ましい。ともかく澪ちゃんはえっちな本を見て興奮してるんだよ。

さわちゃんの家で澪ちゃんが自ら触らせてくれたけど、凄い状態だった。もう何て言うかちょっとショーツに触っただけで澪ちゃんの液がたくさん付いた。えっちな音もちょこっと聞こえちゃったし、さわちゃんにバレちゃったかも知れない。

「なっなぁ唯、そろそろしようよ///」ｷﾞｭｰ

「あれあれ？澪ちゃんさっきは明日学校だって言ってちょっと反対してたよね？」

「えっ？」

澪ちゃんは私がやりたいと懇願してほったらかしとくと決まって自分からおねだりしてくる。私よりえっちの方が好きなんじゃ無いのかと疑ってしまう。だから私は澪ちゃんを焦らす。ちょっと私のＳが出ちゃう一面かな。

423 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:39:02.97 ID:xvtuuvqDO

「だっだって唯からやろうって、それに責任取ってくれるって……」

「ごめん。疲れたから明日じゃダメかな？」

「やだぁ」ｸﾞｽﾝ

澪ちゃんの目から涙零れる。そして私に思いっきり抱き締めてくる。顔は熟れた苺になってる。
ズルいよ。その上目遣いは反則だよ///

私も我慢出来なくなったから澪ちゃんの方を向いてキスする。澪ちゃんの涙が口に入ったのかちょっとしょっぱい。でも澪ちゃんを味わってる。

今日は私の番だから私から先に舌を絡ませに行く。すぐに澪ちゃんの舌と絡まりねっとりした私達の粘液が融合する。ほんの少しで私はディープ・キスを終らせて、顔を離す。涎が綺麗な弧を描いたような糸を引く。

澪ちゃんの耳にそっと息を吹き掛け小さく囁く。

「ベッド行こ」

澪ちゃんは自慢の長い黒髪で顔を隠して恥ずかしそうにベッドに移動。
私はちょっとその場で深呼吸して、椅子に座って澪ちゃんの方を向く。そして澪ちゃんにしかわからない合言葉の注文を聞く。

「いつもの？」

ぬいぐるみを抱き締めて耳まで真っ赤な澪ちゃんは何も言わない。ただ一回。コクンと頷いただけだった。でも私にはそれで充分。

「了解」

ニヤッと笑って私は澪ちゃん専用のリミッタースイッチと言う名のヘアピンの元に手を運ぶ。そしてヘアピンを外す。準備完了。

424 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:44:43.23 ID:xvtuuvqDO

今日の澪ちゃんの服装はパーカーにジーンズ。

ベッドに行き、澪ちゃんを押し倒す。まずは澪ちゃんの大きいおっぱいを揉む。パーカーの上からではなく、パーカーを捲って更にブラの下から手を忍ばせて直接揉み拉く。澪ちゃんの事は大好きだけど、この豊満なおっぱいは大嫌い。だからたくさん揉んじゃう。

「ふふふ。澪ちゃんどう？」

「ふぁっ、はあはあっ、むうぅぅんんっ」

感じやすいのか必死に声を噛み殺してるみたいだけど、私は容赦しないよ。私は揉むからゆっくり澪ちゃんのおっぱいのピンクの乳輪を中心になぞる。時々、わざと乳首を弾く。その度ピクンと澪ちゃんの身体が震える。

ごめんね。私は澪ちゃんみたいに優しく無いんだ。

さて、おっぱいはこのくらいにして、次は澪ちゃんの下に手をそっと伸ばす。

おっとその前に綺麗な肌丸出しの澪ちゃんのお腹(正確にはおへその辺り中心)を舐める。澪ちゃんからしたらざらざらした舌がお腹を這いずる様に舐めるのが堪らないのかな？身体を必死に逸らしてる。遂に生意気にも手を使って反撃してきた。流石に恋人の私でも頭来たから一旦舐めるのを止める。

「痛いよ…」

「はぁはあ、ごっごめん…はぅあはあ…」

「もう今日は辞めよっか？」

えっ？っと、一瞬で澪ちゃんの顔が泣き顔になる。
別に澪ちゃんの攻撃は痛くない。それを上手く使ってただ、ちょっと鞭を与えてるだけ。とにかく私のペースに持ち込ませる。

425 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:45:33.89 ID:xvtuuvqDO

「だって澪ちゃん私を攻撃したじゃん」

「そっそれは…」

「気持ち良く無かったんだね。ごめんね。今日は辞めようまた日を改めて…「だっだめぇぇ///」

身体起こそうした直後にお腹からおっぱいまで丸出しの澪ちゃんに引き寄せられてそのまま身体の上に倒され抱き締められる。

普段なら恥じらうのに……澪ちゃんったら顔が少し泣いちゃって…そこまでえっちしたいなんて、澪ちゃんって本当にえっちだなぁ。もうちょっとで澪ちゃんを堕とせるかな。もうちょっと鞭を与えなきゃ。

「嫌がったりしない？」

「かっ可能な限りは///」

「絶対だよ。じゃなきゃもう寝よ」

「わかった！絶対嫌がらない！だから……お願いだよぉ〜」ｳﾙｳﾙ

「わかったよ。じゃあ続きしよ。ごめんね」

とりあえず、澪ちゃんを堕とす事が出来た。ちゃんと続きを行うという飴をあげたしね。

426 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:46:16.71 ID:xvtuuvqDO

一応保険もかけておこう。また澪ちゃんに反撃されたら本当に困っちゃうよ。私だってえっちしたいし。

「ちょっと待ってて」

そう言って私は共同で使用してる箪笥から特に澪ちゃんのお気に入りの下着を持ってくる。不思議そうにそれを見てる澪ちゃん。

起きている澪ちゃんを再び押し倒して、そのお気に入りの下着で澪ちゃんの両腕を頭上で結ぶ。これで澪ちゃんは暴れない……はず？

澪「唯……なっ何で？」

唯「お気に入りの下着が悲惨な目に遭いたく無かったら大人しくしてる事だよ」

ニヤッと笑って上手く髪の毛を揺らす。これで澪ちゃんはコロッと堕ちる。

その不安そうな顔がとっても可愛いよ///早く食べちゃいたいけどまだダメ。ゆっくりゆっくり…澪ちゃんをいじめてやるんだ。

さて、再開！もう一回おっぱいからゆっくり弄ってあげないと…。さっきの雰囲気で気持ち良く無くなっちゃったし。再びおっぱいを揉み拉く。だけど今度は片方のおっぱいを舌を使って舐める。

片方のおっぱいは揉み、もう片方は舐める。残った片方の手は姿勢が辛くて大変だけど澪ちゃんの手を固定。

「ひゃうぅんっ」

さっき乳首を弾いてた時より感度強く震える。それでも私は止めずに揉んだり舐めたりする。でも舐めるは疲れたし、固くなってる乳首を見てたら吸いたくなった。だからしゃぶった。

「はむっ…むちゅっ……」

「ふぁああ、んんんっ」

まだ、おっぱいしか弄ってないのにこの敏感肌だと失神しないか心配する。でも、今の私はリミッター解除してるから容赦しない。注文はちゃんと受ける。

427 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:46:58.04 ID:xvtuuvqDO

片方は乳首はぎゅっっと摘み、もう片方は臼歯で優しく噛む。

「んっんぁああああ！！！！」

澪ちゃんは大きく仰け反り、口から涎をだらしなく溢してピクピク身体を痙攣している。
ようやく絶頂に達したようだ。これこそ普段の秋山澪ちゃんではなく、私の恋人の澪ちゃんの本性だ。

良かった。失神はしてなかった。

私は澪ちゃんにそっとキスして、ジーンズの上から秘部を触る。その瞬間また澪ちゃんはピクンと震えた。

「澪ちゃんジーンズ濡れてるけど……もしかして…お漏らし？」

「…っ…ぁ……」

はぁはぁ言って上手く聞き取れない。でも良かった。ちゃんと気持ち良くなってくれた。でも、まだまだ私の攻めは止まらない。これからが本番なんだから。

ゆっくりジーンズを脱がす。今日澪ちゃんの履いてたショーツが姿を見せる。黒を中心に紫のフリル、そしてリボンの付いた澪ちゃんが履くなんてあり得ないセクシーなショーツ。しかも、ブラとセット。もちろんショーツはさわちゃん家で触ったからびしょびしょなのは解ってたけど、ショーツからさらに太ももに思いっきり澪ちゃんの愛液が流れた筋があった。ショーツに触るとあっという間に湿り、おまけに愛液がちょっと流れ出る。澪ちゃんは凄い淫乱な子だったのが判明した。

「あれ？澪ちゃん。お汁垂れてるよ」

澪ちゃんの愛液を指でちょっと掬って見せる。当然、真っ赤な顔の澪ちゃんは目を瞑って顔を逸らす。
それをペロッと舐めてから再びショーツの上から秘部をなぞる。ゆっくり…焦れったく…擽られるような強さで……。その内、割れ目をつーっとゆっくりなぞっていた。ショーツ越しでもわかる割れ目の溝。そこをなぞる。
そろそろ懇願してくるはずだ。

428 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:47:31.98 ID:xvtuuvqDO

「……なっなぁゆぃい///」

「どうしたの？」

「どっどうしてさっきからショーツ越しなのぉ？」

「良いじゃん」

「くっくすぐったくて気持ち良くなれないよぉ〜///」

二回目。もっと激しいのを期待してた澪ちゃんには申し訳無いけど、我慢も大事なんだ。ごめんね。
ピタッとなぞるのを止めて澪ちゃんを見る。

「ならどうして欲しいの？」

「そっそれはぁ……///」

「ちゃんと言ってくれなきゃわからないよ」

今の澪ちゃんなら何でも言ってくれそうな気がする。喩え恥ずかしい言葉でも……。まあ、澪ちゃんの口から言わない限りはずっとこのままの予定だけどね。

429 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:47:58.46 ID:xvtuuvqDO

「澪ちゃん」

「しょっショーツ越しじゃなくて…………///」

「何？」

「ちっ直接弄って欲しいんだ///」

澪ちゃんの精一杯の発言が出る。でも、私はわからないから詳しく聞く。とことん澪ちゃんを攻める。

「どこを？」

「どっどこって…………///」

「どこ？」

今、敏感になってる身体を維持させるために片手でおっぱいを弄る。もう片手でショーツ越しでこっちは優しく弄ると言う名で焦らす。さっきの絶頂を味わいたいけど味わえない。まさに生き地獄。澪ちゃんなんか直ぐに懇願するはず。

「ねぇ？何処を？」

「…………わっ私のぁっそこを///」

恥ずかしそうに膝同士を擦り合わせて答える。澪ちゃんの癖に粘ってるらしく、素直じゃない。
仕方ない。ごめんね。澪ちゃん。

430 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:50:34.43 ID:xvtuuvqDO

「あそこってわからないよ。もう止めよっか？」

「そんな///」

止める。この言葉は今の澪ちゃんにとっては嫌いな言葉らしい。そりゃそうだよね。こんな中途半端な状態でおしまいなんだもん。
私はパッと止めて、ベッドから離れようと行動を移す。でも、澪ちゃんが言葉で阻止した。

「わっ私のおま○こを直接弄って///」

そこまでして気持ち良くなりたいか。淫乱澪ちゃん。なら、更に試練を与える。
「ちゃんと言ってよ」

「いっ言ったじゃんか///」

私に泣き付きこうと結んだお気に入りの下着を必死に外そうとしている。若干泣きながら訴える澪ちゃん。堪らない。それこそ私の中のＳの炎が燃える。

「だからちゃんと言うのは、『私の指で澪ちゃんのお○んこ弄ってください。お願いします』でしょ」

えっちな本には○○様とか書いてあったけど、恋人に様って言われるのはなんか違和感あるから言わなかった。寧ろ普通に唯って呼んだくれた方が私は好き。そして呼んでくれるのが澪ちゃんだと最高。

431 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:51:17.40 ID:xvtuuvqDO

「…………っ///」

流石にキツすぎたかな？でも澪ちゃんなら言ってくれると思うんだけど……。もしこれで言ってくれたら澪ちゃんはもしかしたらＭかも知れない。それはそれで良いかも。

「…………ゆっ…唯の指でわた…私のおっおま○こをいっ弄ってください///」
「えっ？ちゃんと言って」

「唯の指で私のお○んこを直接弄ってください///」

「わかった」

まさか言うとは思わなかったけど約束だから弄ってあげる。
澪ちゃんの愛液まみれのショーツをゆっくり脱がす。澪ちゃんの秘部とショーツから愛液が糸を引いて垂れた。そのショーツを澪ちゃんの顔の前に持ってく。

「見てみて！びしょびしょだよ」

「いっいい///」

目を瞑って顔を逸らす。容赦しないって。私は澪ちゃんの口を無理矢理抉じ開け、愛液まみれのショーツを捩じ込む。もちろん両手は未だに自由になってないから自由で抜き出せない。

「んっんぐぅ！！」

「自分の愛液のお味は如何かな？私は澪ちゃんの味がして美味しかったよ」

432 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:54:15.05 ID:xvtuuvqDO

澪ちゃんは何を言ってるか聞き取れない。ただ、叫んでるだけにしか聞こえない。
再び視線を澪ちゃんの秘部に戻す。綺麗な秘部にぷっくり起ってる陰核。その陰核をぎゅっと摘まんだ。
とたん澪ちゃんが一回跳ねたように仰け反った。どうやら二度目の絶頂だったらしい。意識はまだあるが痙攣している。

私は構わず、指を澪ちゃんの中にゆっくり入れる。再び澪ちゃんが叫ぶがショーツに邪魔されて聞き取れない。ゆっくり指を出し入れする。愛液はどんどん溢れベッドに染みを作り、くちゅくちゅ卑猥な音が部屋を支配していく。
再び澪ちゃんの身体が逸って行く。もうちょっと……今だ。

ピタッと、澪ちゃんを弄るのを止めた。

澪ちゃんは驚いた表情を見せる。私は再び焦らした。ゆっくり口に詰まってるショーツを抜き取り、それを搾る。ポタポタ滲み出てくる澪ちゃんの愛液と涎の混ざった液を美味しそうに飲む。澪ちゃんが口の中に広がる。そんな味がした。

「………ん…で」

荒い呼吸をしながら問う。聞き取れないが、おそらく何で止めたのか？そんな質問だろう。

「……私も我慢出来なくなっちゃった///」

そう言って澪ちゃんの両手の自由を奪う下着をほどき、するする自分の服を脱ぐ私。だって澪ちゃんの裸や逝ってる瞬間とか見てたら私だって……。あっという間に裸になった。あっ///私も愛液垂らしてる淫乱だった。ごめんね。澪ちゃん。

「えっちな本に載ってたんだけどね。よいしょ……あんっ///」

くちゅくちゅと卑猥な音を出しながら、足を絡めて澪ちゃんの秘部と私の秘部をくっ付ける。
おそらく澪ちゃんは初めだからわからないし、私も上手くやれるかわからない。それでも、澪ちゃんと一緒に気持ち良くなりたい。イきたい。
ゆっくり身体を動かす。くちゅくちゅと秘部がぶつかり合って２人の愛液が混ざり、ベッドに滲みを付着させる。

「んっ、あっふぁああっ」

「あっ、はっあああ」

息が荒くなる。そろそろ絶頂を迎える。

「「あっ、んふぁあああ、あああああ！！！！」」

そのまま澪ちゃんはぐったり倒れ、私はなんとか、倒れず手に力を入れ踏み止まる。
澪ちゃんと一緒にイった。私はのそのそと澪ちゃんに覆い被さるよう倒れる。顔が合う。

433 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:55:23.25 ID:xvtuuvqDO

「…………」

「………」

「ふふふ」

「あははは」

「２人でイっちゃったね」

「唯、焦らし過ぎ」

「ごめんね。澪ちゃん可愛いからいけないんだよ」

「生意気言うな！」

「ひゃんっ///」

今度は澪ちゃんの指が私の秘部を襲う。しかももう片手でがっかりホールドされてるから回避出来ないし反撃も出来ない。しかも身体は反応してピクピク震える。
何も出来ないまま私は澪ちゃんの指姦によって快感に呑まれていく。

434 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 02:56:17.18 ID:xvtuuvqDO

「どうだ唯？」

「あっ、はぁっ、イクっ、いっイっちゃうよぉおお///」

「はい終了」

突然快感が飢えた。理由は決まってる澪ちゃんが手を止めたから……私に恥ずかしい言葉を言わせようとしてる。

「どうして欲しい？」

「私のおま○こを澪ちゃんの指で弄ってイかせてください///」

「何だよもっと恥じらえよ」

「天然だから恥ずかしがらないの」

「しょうがないな」

「あぁんっ///」

435 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 03:00:05.50 ID:xvtuuvqDO

澪ちゃんの指が活動を再開して私の中を弄くる。それも私の敏感なポイントばかりを責めてくる。
それもそのはず澪ちゃんは私専用で私は澪ちゃん専用。お互いが全て知っているから……。
あっという間に私は澪ちゃんにイかされた。

今度は何故か澪ちゃんは私の上に跨がった。私の目の前には澪ちゃんのあそこから愛液と言う名の涎をポタポタ垂らしながらひくひくしている。澪ちゃんは先程ぐちゃぐちゃした私の秘部を舐めた。

「ひゃあんっ///」

「唯も私の舐めて///弄っても良いよ///」

私も澪ちゃんに習って舐める。でも刺激が邪魔して上手くさせない。それでも必死に舐めたり弄る。

「んっぷあっ、ゆっ唯イクっ///イきそう///」

「わっ私も///」

「あっ、イっちゃう……あっああイク！イックぅぅうううううう！！！！！」

澪ちゃんが思いっきり声を出して絶頂に達する。

「ぷふぁああっ」

私もほぼ同時に絶頂を迎えた。澪ちゃんの潮を浴びて。澪ちゃんも私の潮を浴びたのか、私の方に向き直りベッドに寝転んで見つめ合う。
顔は真っ赤だが照れたりはしてない。そしてまたキスをした。今度は直ぐに離したけど充分だった。

436 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 03:06:20.47 ID:xvtuuvqDO

「気持ち良かった？」

「うん///」

「私も気持ち良かった///」

「好き///」

「私も好き///」

そのまま私と澪ちゃんはシーツ一枚にくるまって抱き合いながら寝た。

次の日の夜

唯『…………って訳で今日サボって、ごめんねさわちゃん///』

澪『ごめんなさい///』ｷﾞｭｰ

さわ子「」ｲﾗｯ

さわ子「…………明日から補習ね！」

唯澪『そんなぁああ』


澪の相談編終わり。



反省点
地の文と唯の心中表現が合体してしまった。
やっぱり濡れ場や地の文は難しいです。
誤字脱字は変換してください。
次回こそ律紬です。
失礼します。

437 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 09:14:05.72 ID:gKN0cQQ9o

よくわかんないけど濡れ場は本気出した感がある

438 ：紬「あはは。これ楽しい〜」律「………」 [sage]：2011/02/16(水) 01:36:32.84 ID:byCN669DO

ちょこっと載せます。


マリオ『rrrrrrrr』

ｳｫｯｳｫｯｳｫｯｳｫ

さわ子「ムギちゃん……」

律「さわちゃんこれは止めないと…」

紬「りっちゃん知ってた？」ｶﾁｶﾁ

律「うん。まあ…知ってたけど…」

さわ子「えっとこの遊びを見付けた経緯を」

紬「地下のウサギを追っかけてたら炎のステージに入っちゃって…」

律「幅跳びで入っちゃったんだな」

紬「そうそれでリフトツアーってのが面白そうだからそれ選んで入ったの」

さわ子「で、甲羅を見付けたのね」

紬「甲羅が楽しくて丸太にぶつかっちゃったの♪こんな風に」ｶﾁ

マリオ『rrrrrrrr』

ｳｫｯｳｫｯｳｫｯｳｫ

439 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 01:37:04.04 ID:byCN669DO

さわ子「…………」

律「ムギ、さっさとウサギ捕まえて二階やろうぜ」

紬「そうね」ｶﾁｶﾁ

トタタタタﾎｯﾎｰ
ぴょんぴょんぴょんぴょん

紬「さっきから逃げられちゃうのよ」

律「あっちっちさばくか何もない行き止まりで捕まえるのが一番早いよ」

紬「そうなの」ｶﾁ

トタタタタﾔｯ
ぴょんぴょんぴょんぴょん

さわ子「おしい」

紬「りっちゃんお願い！」ｽｯ

さわ子「頑張れ」

律「よしっ！やってやる」(前回の汚名返上も含めて…)ｶﾁｶﾁ

440 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 01:38:28.72 ID:byCN669DO

紬「りっちゃん頑張って！」

トタタタタ
ぴょんぴょんぴょんぴょん

律「ふぅー……しゃああ！！」ｶﾁｶﾁ

トタタタタﾎｯﾎｰｲﾝｯ
ぴょんぴょんぴょんぴょん

律「」

さわ子「まだまだ初見じゃなくてもこれは難しいから」

紬「りっちゃん頑張って！」

律「よっしゃああ」ｶﾁ

トタタタタﾎｯﾎｰｷｭｰ

律「捕まえた！」

さわ子「おお！」

律「ムギやったぞ！」ﾀﾞｷｯ

紬「ひゃっ///」

441 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 01:40:15.31 ID:byCN669DO

律「あっゴメン///」

紬「りっちゃんだから…良いよ///」ｶｧ

律「ムギ///」ｶｧ

さわ子「はよやれやぁあああ！！！！」

律「さわちゃん彼氏いないからって八つ当たりははんたーい」ｶﾁｶﾁ

紬「そうだそうだー」

さわ子「だってマリオ終わらないじゃない」

律「まあね」ｶﾁ

さわ子「早く二階行きましょ」

律「ムギやる？」


すみません。ここまでです。
失礼しました。

442 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 17:08:29.23 ID:+8hbb/RFo

唯澪に比べて律紬は初心なこって

443 ：載せます。 [sage]：2011/02/18(金) 08:41:00.92 ID:aji1lcBgo

紬「ううん。りっちゃんお願〜い」

律「おっおう///」

さわ子「照れやがって」

律「じゃあ何処からやる？」

紬「スライダーってないの？」

律「１つあるよ」

紬「そこが良い」

律「了解」ｶﾁ

さわ子「さるを間違え捕まえて帽子取られたりとかあるわよね」

律「あー確かに」

紬「……」ﾜｸﾜｸ

444 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:43:10.35 ID:aji1lcBgo

さわ子「えっ？普通に丸太渡ってくの？」

律「何で？」

さわ子「赤コインのところから登ってくでしょ」

律「まあ私の好きにやらせてくれよ」

さわ子「まあそうだけど…」

ゴロゴロ
トタタタタ……ﾊｯﾊｰザブン

律「」

紬「りっちゃんを虐めないで！」

テイク２

ゴロゴロ
トタタタタﾔｯﾌｰ…ｲﾝｯ…ｳﾜｰ

さわ子「何で落ちるのよ！？」

律「」

紬「りっちゃん諦めちゃダメ！！」

445 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:43:58.96 ID:aji1lcBgo

テイク３

ゴロゴロ
トタタタタﾔｯﾌｰｴﾝ

律「よっしゃ！」ｶﾁｶﾁ

紬「りっちゃんすごーい」

さわ子(ムギちゃん。健気で良い子)

律「さっきからぐるぐる回ってるよな」

さわ子「山登ってるからねぇ」

紬「この雲って倒せるの？」

律「さわちゃん答えを」ｶﾁｶﾁ

さわ子「わからない。吹き飛ばすけど私がやってた時は何にもしてこなかったから、全く相手してなかった」

紬「ほっといても良いのね」

さわ子「まあ」

律「えっと……あっここだ」ｶﾁ

キュインッ
てーてーてててて

律「ほいよムギ頑張れ！」ｽｯ

446 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/02/18(金) 08:45:01.63 ID:aji1lcBgo

紬「よーし！」ｶﾁ

さわ子「ここのスライダーって長い割りには簡単で面白いのよねぇ〜」

律「一ヶ所気を付ければな」

さわ子「あー確かに」ｺﾞﾛﾝ

律「そう言えば思ったけどさわちゃん学校で仕事とかしなくて良いの？」

さわ子「細かい事気にすると私みたいになるわよ」

律「へいへーい」

紬「本当に楽しい」ｶﾁｶﾁ

さわ子「自動やってくれるのって面白くて良いわよね」

律「あードンキーコングとか面白いよね。乗り物系」

さわ子「わかるわかる」

紬「あっ曲がり切れなかった」

ズザアアアｲﾝｯ…ｳﾜｰ

律「大丈夫。どくろにぶつかったくらい」(死ぬけど)

447 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:45:45.39 ID:aji1lcBgo

紬「でもまた最初から山登りにならないの？」

さわ子「それは無いわ。ただ他のステージに入っちゃったりスター取ったりしたら山登りからだけど……ってこれ山登りかしら？」

律「細かい事気にするとさわちゃんがもっとさわちゃんになるよ」

さわ子「どういう意味よ」

テイク２

ズザアアア

紬「直線だらけだけど楽しいわね」

律「いや、充分曲線もあるよ」

さわ子「確かに」

紬「あっまた曲がり切れなかった」

ズザアアアｲﾝｯ…ｳﾜｰ

紬「」

律「ムギ、己のテクニックを信じるんだ！」

紬「うん！」

さわ子(スーパースノースライダーでそこそこ慣れてると思うんだけど、やっぱりブランクかしら？)

448 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:47:35.06 ID:aji1lcBgo

テイク３

ズザアアア

紬「今度こそ」ｶﾁ

さわ子「ムギちゃん差し入れないの？」

律「今話し掛けちゃダメだよさわちゃん。本気出してるんだ！」

紬「…………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「おなかへった」

律「炭酸飲んだら？」

さわ子「おなかへったと言ってるんだよ」

律「……ほい乾パンと牛乳」ﾄﾝ

さわ子「」

ズザアアアア

紬「やったわ！」ｶﾁ

律「おお！」

ズザアアアﾎｯﾎｰ…ｳﾜｰ

紬「」

さわ子「そこは……」

律「まっまああれば初見は難しいし、慣れてないだろ。左側が即アウトなんて気付かないよ」

紬「もう一回！」

さわ子「ムギちゃん差し入れ……」

紬「先生待ってください。このスライダー楽しくて…///」ｶﾁｶﾁ

さわ子「」

律(あれ？何で顔真っ赤なの？)

449 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:48:12.52 ID:aji1lcBgo

テイク４

ズザアアア

律「ムギ頑張れぇ」

紬「よーし」ｶﾁ

律「右だ！」

紬「わかってる」ｶﾁｶﾁ

律「よしっ！」

ズザアアア

紬「ここは…」

律「軽く右に傾けてれば大丈夫」

ズザアアアﾎｯﾎｰズザアアア

紬「本当だ！」

律「やったなムギ！」

紬「ゴール！」

律「後はスターを取ってだ」

キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

450 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:48:43.05 ID:aji1lcBgo

紬「りっちゃんやったわ！」ﾀﾞｷｯ

律「やったなムギぃ」ｷﾞｭｰ

紬律「あっ///」ﾊﾞｯ

紬「ごっごめんなさい///こんな場所で」

さわ子「ぐふっ」ｸﾞｻｯ

律「いっいや嬉しいんだから良いだろ///こっちこそ抱き締めちゃってごめん。こんな場所で」

さわ子「私泣いて良いよね？」ｸﾞｽﾘ

律「さて、次はどうする？」

さわ子「６７個だし後、３個ね」

律「さわちゃんあの幅跳びのバグ出来る？」

さわ子「なんかあっという間に端に行く奴？」

律「そうそう」ｶﾁｶﾁ

キュインキュインキュインキュインキュイキュイキュイキュイン

律「三階のここならいっか」

紬「何するの？」

律「バグをやってみるんだ」ｽｯ

さわ子「何で私？」

律「私は出来ないから」

451 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:49:17.50 ID:aji1lcBgo

さわ子「私もようつべでしか見たこと無いからわからないわよ」

紬「先生頑張れ〜」

さわ子「え〜。これ確かその場で幅跳びするんだっけ？」

律「よくわからないけど頑張れ」

さわ子「見よう見まねで」ｶﾁｶﾁ

ﾔｯﾌｰﾔｯﾌｰﾔｯﾌｰﾔｯﾌｰﾎｯｼﾞｬﾝ

さわ子「ほらね」

律「諦めないでよ。ムギだって頑張ったんだぞ」

紬「りっちゃんのおかげよ」ﾀﾞｷｯ

律「ムギ///」

紬「りっちゃん///」

さわ子「」ｲﾗｯ

さわ子「よーする恋人の力でしょ。やろー」ｶﾁｶﾁ

ﾔｯﾌｰﾔｯﾌｰﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔｯﾌｰシュイン

さわ子「あ」

452 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:50:11.90 ID:aji1lcBgo

律「天空の戦いに行っちゃった……」

紬「バグなの？」

律「普通はスター７０個無いと無限階段が続くんだよ」

さわ子「まあいいや。古いし、もうやろうと思わなかったし」ｶﾁｶﾁ

律「バグで最速クリアタイムが凄い速いんだな」

紬「へぇ〜」

さわ子「あれすごいわよね。ここら辺からヘッドスライディングとかしてるもんね〜」ｶﾁｶﾁ

律「そうそう。ほいムギあ〜ん」ｽｯ

紬「あ〜ん」ﾊﾟｸｯ

さわ子「くっそー」ｶﾁｶﾁ

律「でもそのおかげでクッパまで来たじゃん。全身虹色だからレインボークッパ」

さわ子「…………なるほど」ｶﾁｶﾁ

紬「先生私やりたい！」

453 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:50:51.99 ID:aji1lcBgo

さわ子「はい頑張れ」

紬「よーし」ｶﾁ

さわ子「早く倒してエンディング見ましょ」

ｷﾞｬｰｵドスン

紬「この白いの何？」

律「真空波じゃないか」

さわ子「あったら１ダメージだけど走ってタックルにどうしても当たっちゃうのよね」

律「あーわかる」

紬「…………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「ムギちゃんが本気モードに…」

律「声かけちゃだめだな」

紬「……」ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

トタタタｦｫｯ
ブン……ブン…ブンブン

紬「えい！」ｶﾁｶﾁ

ﾕﾋﾞｺﾞｰ…ボカンッ……ダン…ダン

律「ほんと凄いよなこれ」

さわ子「凄いよね〜」

454 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:51:31.86 ID:aji1lcBgo

紬「えっ？一回じゃないの？」

律「後二回だ！頑張れ！」

紬「…………」ｶﾁｶﾁ

トタタタｦｫｯ
ブン……ブン…ブンブン
ﾕﾋﾞｺﾞｰ…ボカンッ……ダン…ダン

律「あっという間に……」

さわ子「百発百中ね」

ｷﾞｬｰｵドガンドガンドガンドガンドガン

紬「さっきより狭くなった…」ｶﾁｶﾁ

さわ子「ここから爆弾当てづらくて……」

律「ムギ頑張れー！！」

紬「くっ」ｶﾁｶﾁ

ｷﾞｬｰｵドスン

紬「また真空波」ｶﾁｶﾁ

ﾄﾞｫﾋﾞﾘﾋﾞﾘダンダンダンダンﾄﾞｫﾊｧｰｳｫｯｳｫｯｳｫｯｳｫ

紬「」

律「…………」

さわ子「……まあまあ、後一回だったんだから余裕余裕」

紬「悔しいですっ！」ｷﾞﾘｯ

律さわ子「！！」ｿﾞｸｯ

455 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:52:32.37 ID:aji1lcBgo

テイク２

紬「…………」ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

ブン……ブン…ブンブン
ﾕﾋﾞｺﾞｰ…ｷﾞｬｰｵドスン

紬「ちっ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「むっムギちゃんゲームにムキにならなくても……」

紬「…………」ｶﾁｶﾁ

律「むっムギ」

紬「りっちゃん」ｶﾁｶﾁ

律「なっなんだ？」

紬「私、レインボークッパ倒したらキスするわ」

律「えっ///いっ良いよ///」

紬「よしっ！」ｶﾁｶﾁ

トタタタｦｫｯ
ブン……ブン…ブンブン
ﾕﾋﾞｺﾞｰ…ボカンッ……ダン…ダン

さわ子「何？愛の力って？チート過ぎ」

ｷﾞｬｰｵドガンドガンドガンドガンドガン

律「問題はここからだよな」

456 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:53:17.60 ID:aji1lcBgo

紬「…………」ｶﾁｶﾁ

トタタタｦｫｯ

さわ子「狙うなら一番近いところよね」

紬「…………」ｶﾁｶﾁ

ブン……ブン……ブン……ブン

律「Ｃボタンで近い爆弾探してる」

さわ子「でも周りに気を取られていたら……」

ダン……ダンダンダン

紬「ちっ」ｶﾁｶﾁ

トタタタ
ｸﾞｧｯｰ

紬「！炎」ｶﾁｶﾁ

律「赤はまだしも青とかたまに迷惑だよな。ムギ頑張れー」

ｷﾞｬｰｵドスン

紬「………こんな時にジャンプなんて」ｶﾁｶﾁ

さわ子「ムギちゃん後ろよ！」

457 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:53:51.15 ID:aji1lcBgo

紬「！！しまっ！」

ｱﾊﾊﾊﾊｰトタタタダンダンダンﾄﾞｫ…ﾊｧﾊｧ

紬「次当たったら……負ける」ｶﾁｶﾁ

トタタタｦｫｯ
ブン……ブン……ブンブン

紬「えい！」ｶﾁｶﾁ

ﾕﾋﾞｺﾞｰ…ボカンッ……ダン…ダンｷﾞｬｱｰ

紬「倒した」

律「おめでとうムギ」

紬「ありがとうりっちゃん」ﾀﾞｷｯ

さわ子「早くスター取って」

紬「……」ｶﾁ

さわ子「クリアしちゃった……６７個で」

紬「りっちゃん///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

律「なんだっんっ！！」

ちゅっ

紬「ぷぁっ///」

律「むっムギ///」ｶｧ

紬「約束だから///」ｶｧ

さわ子「くそー」

紬「バグでもクリアはクリアなんですね」

さわ子「そうみたいね」

458 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:55:04.85 ID:aji1lcBgo

律「さわちゃん残りの３個取ってよ」

さわ子「えー」

律「頼む」ﾊﾟﾝｯ

紬「りっちゃん……」

さわ子「はぁまあ良いわ」(ムギちゃんの発言だけ意味不明だけど)

さわ子「よいしょっと」ｶﾁﾝ

律紬「ああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！」

さわ子「何ようるさいわね？いきなりどうしたのよ？」

律「さわちゃん何で消しちゃったの？」

さわ子「残り３個取るため…だけど……」

紬「せっかく倒したのに」ｼﾞﾜｯ

律「さわちゃん！」

さわ子「悪かったわよ。私が３個取った後、レインボークッパ倒すから」

律「ちゃんと倒せよ」

さわ子「倒すわよ」

459 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:55:51.70 ID:aji1lcBgo

さわ子「とりあえず、３個は、でかじまてっぺん。ぐるぐるカゴ。縦迷路で良いわね」ｶﾁｶﾁ

律「早い」

紬「先生上手い……」

キュインてれってってれてってﾕﾋﾞｺﾞｰ

さわ子「さあ７０個」

律「レインボークッパまで描写全くなかった」

ﾕﾋﾞｺﾞｰ…ボカンッ……ダン…ダン

さわ子「終わり！」

紬「…………」ﾎﾟｶｰﾝ

さわ子「ムギちゃんこれで良いかしら？」

460 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:56:25.87 ID:aji1lcBgo

紬「………私が一生懸命レインボークッパ倒したのに……」ｽﾞｰﾝ

律「さわちゃんあり得ないよ」

さわ子「だってエンディング見たかったんでしょ？」

紬「……ぐすん」

律「さわちゃんムギ泣かすとか……つか先生が生徒泣かすとか」ﾀﾞｷｼﾒ

さわ子「じゃあどうすれば良かったのよぉ？」

律「私がレインボークッパ倒せば良かったんだよ」ｷﾞｭｰ

さわ子「じゃあ倒す？」

律「いやいいよ」

紬「………」ｼｸｼｸ

さわ子「悪かったわねムギちゃん」

紬「大丈夫です。おかげでマリオクリアできましたし……」ｺﾞｼｺﾞｼ

さわ子「１２０個は？」

紬「良いです。きりがないと思うので……」

律「ムギー無理するなよ」

紬「ありがとりっちゃん」

461 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 08:57:05.79 ID:aji1lcBgo

律「じゃあ帰ろっか？」

紬「ええ」

ガチャ

律「またねさわちゃん」

紬「先生さよなら」

さわ子「はい。さようなら」ﾌﾘﾌﾘ

紬「りっちゃん。今日一緒に寝て欲しいの。さっきのが悔しいの」ｸﾞｽｯ

さわ子「」ｸﾞｻﾘ

律「わっわかっった。ムギの家か？」

紬「うん」

律「了解。じゃあ今日は寝よう///」

紬「うん///」

バタン

さわ子「なんだこの試合に買って勝負に負けた感じは……」

462 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 09:03:33.99 ID:aji1lcBgo

さわ子「………」ｶﾁﾘｽﾀｽﾀ

さわ子「………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「あーもうっ！」ｶﾁｶﾁ

さわ子「………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「ハナチャンよわっ！」ｶﾁｶﾁ

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「ノコノコ強いわね」(早くて)

さわ子「……………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「……」ｶﾁｶﾁ

ﾎｯ…ﾎｯ…ﾎｯ…ﾎｯ…ﾎｯ………ﾄﾞｫ

さわ子「ちっ」ｶﾁｶﾁ

テイク２

ﾎｯ…ﾎｯ…ﾎｯ…ﾎｯ…ﾎｯ…ﾎｯトタタタタ

さわ子「ふっ……」ｶﾁｶﾁ

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「１２０個集まった」

さわ子「ヨッシーに会いに行こ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「はぁ………疲れた……」


律紬マリオクリア編終わり。

すみません。
今回はここまでで、失礼します。

463 ：さわ子「あーぎもぢい〜」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ [sage]：2011/02/19(土) 16:18:21.93 ID:0IEC3aleo

少し載せます。


信代「そうだな〜」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「温泉良いわね〜」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

信代「修学旅行最高だわ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「このマッサージも良いわねぇ〜」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

信代「マッサージ機最高」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「でぇ〜。何か悩み事でもあるの？」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

信代「ああ。さわちゃん」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「何なの〜？」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

信代「彼氏作ろうかなって思うんだ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「へぇ〜」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

信代「もう私も高３だから彼氏１人くら出来るだろうしな」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「ふ〜ん」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

464 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 16:19:07.99 ID:0IEC3aleo

信代「…………」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「…………」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「はぁっ！？」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

信代「さわちゃん驚かさないでくれよ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「彼氏作んの？」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

信代「当たり前だろ。高３で彼氏作らなかったらいつ作るのさ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「婚活……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

信代「やめとけやめとけ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「」ｽﾞｰﾝ

信代「さわちゃん忙しいから婚活してる暇無いって」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「…………」

信代「今度さ。春子とナンパしてくる。絶対釣れるなよ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子(笑っちゃいけないのに笑ってしまいそう)ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

465 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 16:20:25.64 ID:0IEC3aleo

信代「３人かかったらさわちゃんに１人紹介してやるよ。わはは」

さわ子(こんなおばちゃんいるわよね)ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さわ子「じっじゃあ私はもう行くから、早く部屋に戻るのよ」

信代「わかった。さわちゃんも頑張れよ」

さわ子「ははは」

さわ子(ちょっとマジ頑張らないと……)

和「先生」

さわ子「あら真鍋さん。どうかしたの？」

和「まだお風呂場辺りに生徒いました？」

さわ子「いるわよ。でもまだ就寝時間じゃないからカリカリしなくても良いのよ」

和「あっそうじゃなくて、お風呂入ってる時に、唯と澪がちょっと怪しい話をしていたもので……」

さわ子「はぁ…彼女達の面倒は私がしとくから」

和「すみません。最近唯、ちょっと調子に乗ってて…」

さわ子「別に良いわよ。教育委員会から苦情さえ来なければ……」

466 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 16:21:08.32 ID:0IEC3aleo

和「唯、軽音部ちゃんとやってますか？」

さわ子「真鍋さんはどう思ってるの？」

和「私からは澪に依存してる気がして……練習が疎くなっちゃってるんじゃ無いですか？」

さわ子「まあ、良いのよ。彼女達は幸せで」

和「はぁ…」

さわ子「じゃあちょっとその彼女達に会ってくるわ」

和「すみません。お願いします」

さわ子「真鍋さんは何で行かないの？」

和「しおりの見直しと眠いんです」

さわ子「なるほどね。了解」

和「では先生お休みなさい」

さわ子「はい。お休み」

さわ子(いや、まさか和ちゃんが前日わくわくで眠れなくて当日寝ちゃうタイプだったなんて……)

467 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 16:21:40.83 ID:0IEC3aleo

律「さわちゃん」

さわ子「あらりっちゃんにムギちゃん」

紬「先生は何してたんですか？」

さわ子「唯ちゃん澪ちゃんまだお風呂に入ってるんでしょ？」

律「ムギどうだっけ？」

紬「りっちゃんとおしゃべりしながらだったから覚えてないわ」

さわ子「そうなの？じゃあ行ってみてくるわ」

律「ごくろーさん」

さわ子「本当よ」

紬「じゃありっちゃん部屋に戻りましょ」

律「そうしよ」

さわ子「良いわね。２人は気楽で」

468 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 16:22:18.88 ID:0IEC3aleo

律「いやいや、私はムギお嬢様の世話がありまして」

紬「りっちゃん！」

律「ほらほら」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

紬「あぅ///」

律「この時の意表を突かれて弛んだ顔が一番可愛いんだ」

紬「りっちゃん///」

律「ムギ…」

さわ子「あ、そう」

律「じゃあムギ、部屋戻ろうぜ」

紬「ええ」

さわ子「部屋でいちゃついちゃダメよ」

律「しない…………多分///」ﾁﾗｯ

紬「……///」ﾎﾟｯ

さわ子「おーい」

律「そんじゃ、さわちゃん！」

紬「うるさかったら注意に来てくださいねぇ〜」

さわ子「…………」

さわ子(くそー。私には恋人運がないのか！？)


すみません。今回はここまでです。
失礼します。

469 ：載せます。 [sage]：2011/02/21(月) 13:13:52.06 ID:iotIg3jDO

いちご「センセイ」

さわ子「あら？」

いちご「おす」

さわ子「こんな場所で何してるの？」

いちご「お風呂上がり」

さわ子「随分長かったわね」

いちご「サウナ入ってたから……」

さわ子「あーなるほど」

いちご「センセイは何してるの？」

さわ子「唯ちゃんと澪ちゃん探してるの」

いちご「多分サウナにいるわ」

さわ子「まだお風呂にいるのね」

いちご「多分。センセイ謝礼」

470 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:14:47.62 ID:iotIg3jDO

さわ子「ちょっと流石に勘弁」

いちご「…………あ」

さわ子「どうかしたの？」

いちご「２人が危ないかも」

さわ子「はよ言ってええ！！！」

いちご「ごめんやっぱりわからない」

さわ子「どっちなのよ」

いちご「私がお風呂から出るときに２人はサウナ入りに行ってた」

さわ子「………いちごちゃんここに来るまで……」

いちご「１０分」

さわ子「まさかね……」

いちご「まさか……センセイ心配症？」

471 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:15:17.50 ID:iotIg3jDO

さわ子「何かあったら遅いのよ。教師として」

いちご「そう……行ってらっしゃい」

さわ子「暇なら付き合ってよ」

いちご「私ブラック」

さわ子「わかったわよ」

いちご「………ちょろい」ｽﾀｽﾀ

さわ子「いやいやって、騒いでる内にお風呂場に着いたわよ」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

いちご「またお風呂場に来たわね」

姫子「あっ、いちごに先生」

いちご「姫子」

さわ子「丁度良かった。唯ちゃんと澪ちゃんはまだ入ってるの？」

いちご「さあ？」

472 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:16:54.72 ID:iotIg3jDO

さわ子「姫子ちゃんに聞いてるの」

いちご「チッ」

姫子「居なかったですよ」

いちご「ジャージの確認は唯と澪の着替えがあるロッカーの場所わからないから無理だわ……」

さわ子「なら直接か。姫子ちゃんちょっと付き合って」

姫子「えっ？はぁ…」

いちご「また入るの？」

さわ子「ん〜ならいちごちゃんは唯ちゃん澪ちゃんのロッカー探してて。姫子ちゃんは悪いけどまたお風呂に入るから脱いで」

いちご「私は下着泥棒じゃない」

姫子「はぁ…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

いちご(姫子スタイル抜群過ぎ)

473 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:17:42.10 ID:iotIg3jDO

さわ子「じゃあ出発！」ｶﾞﾗｯ

いちご「センセイ」

さわ子「何よぉ？」

いちご「せめて服は脱がないと…」

さわ子「はっ早く言ってよ」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

姫子(自分で脱げって私に言ったのに…)

いちご「…………でか」

さわ子「よしタオル巻いたしレッゴー」ｶﾞﾗｯ

姫子「先生脱ぐの早すぎ」

かぽーん

さわ子「…………誰もいない」

姫子「……サウナ室じゃ…」

さわ子「そうか！？」ｸﾞｲｯ←ドア開く音

474 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:18:18.71 ID:iotIg3jDO

唯澪「」ｸﾞｯﾀﾘ

姫子「唯！澪！」

さわ子「脱水症状起こしてるわ！！！！」ｶﾞｼｯ

さわ子「あつっ！ヤバッマジで死んじゃう」

さわ子「私は澪ちゃん連れ出すから姫子ちゃんは唯ちゃんを」ｶﾞｼｯ

姫子「はい」ｶﾞｼｯ

姫子「あつっ！」

さわ子「いちごちゃん！」

いちご「センセイ見て唯のパンツ」

さわ子「…………」

いちご「丸見え///」

姫子「唯大体///」

475 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:18:52.63 ID:iotIg3jDO

さわ子「どうでも良いから介抱してあげて」ﾖｲｼｮ

姫子「私は水で濡らしたタオル持ってきます」ﾖｲｼｮ

いちご「八つ橋で」

さわ子「わかったから……」

いちご「了解」ｶﾞｼｯ

いちご「あつっ！」

さわ子「」ｸﾞｲｯ

姫子「唯、澪しっかりして」ﾍﾟﾀ

いちご「水持ってきた」

さわ子「救急車呼ぼうかしら？」

いちご「２人は入院してそのまま知らない患者看護師に……」

さわ子「いやこれは死ぬかも知れないから呼ぶしかない」ｶｺｶｺ

姫子(先生いつの間にか服着たのかな？)

476 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:19:19.64 ID:iotIg3jDO

いちご「確かにそうね。これは冗談じゃ済まされないわね」

姫子「唯、澪」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

いちご「澪」ｿｰ

バチン

唯「」

いちご「」

姫子「」

さわ子「はいすみません。お願いします。あらどうかしたの？」

いちご「もう一回」ｿｰ

バチン

唯「」

477 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:19:49.76 ID:iotIg3jDO

姫子「澪の胸を揉もうとしたいちごの手を唯が弾いた」←ジャージ着用

さわ子「じゃあ反対は？」

いちご「唯」ｿｰ

バチン

澪「」

さわ子「救急車いらないわね」ｶｺｶｺ

姫子「ただの条件反射じゃ……」

いちご「とりあえず、熱が引いてきたから服着せましょ」

さわ子「あれよ。２人のさくらんぼと秘境は見ちゃだめよ！」

いちご「みなまでいうな」

姫子「何で？」

いちご「頭の毛根が無くなるわ」ｽﾙｽﾙ

478 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:20:31.41 ID:iotIg3jDO

さわ子「ブラは良いや。後で付けさせれば」

姫子「とっとりあえず水汲んでくる」

いちご「センセイ」

さわ子「何？」

いちご「今日も？」

さわ子「おそらく」

いちご「盛んね」

さわ子「アクセサリーと指輪が物語ってるからねぇ」

姫子「水」ｸｲ

唯「」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

いちご「あ〜勿体無い」ｸｲ

澪「」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

さわ子「こっちもかぁ〜。とりあえず、部屋に運びましょ。脱衣場は居るだけでサウナを連想させちゃうわ」

いちご「こいつらのせいでね」

479 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:21:03.57 ID:iotIg3jDO

唯達の部屋前

さわ子「あれ？」ｸﾞｯｸﾞｯ

姫子「開かないんですか？」

さわ子「引き戸なのに……」

いちご「センセイの部屋ね」

さわ子の部屋

姫子「個室はズルいですね」

さわ子「よいしょ。まあ個室ってか保健室みたいなところ」

いちご「ほい」

唯澪「」ｸﾞｯﾀﾘ

さわ子「２人共ありがとね」

姫子「さっきより顔色良くなったけど……」

480 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:22:31.10 ID:iotIg3jDO

さわ子「明日良くならなかったら入院ね」

いちご「けちったわね」

さわ子「うん」

姫子「さらっと言い過ぎですよ」

さわ子「だってお互いの胸を守った時点で大丈夫そうじゃん」

姫子「まあ」

さわ子「とりあえず、２人共戻って良いわよ。付き合わせて悪かったわね」

姫子「はぁ…」

いちご「センセイ、唯と澪は？」

さわ子「まあ私が見張りしてるから」

姫子「そうですか。じゃあいちご部屋に戻ろう」

いちご「だね」

さわ子「ありがとね」

いちご「お礼…」

さわ子「はいはい」

481 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:25:07.68 ID:iotIg3jDO

さわ子「…………」

さわ子「途中から起きてたでしょ？」

唯「バレた？」

さわ子「聞きたいけど胸ガードって意識的？」

唯「あれは私と澪ちゃんの愛の力だから無意識だよ」

さわ子「はぁ…唯ちゃんが意識戻ったのは？」

唯「私は運ばれてる時。よく起きてるってわかったね」

さわ子「そりゃねぇ……で、大丈夫なの？」

唯「まだ調子悪いよ。澪ちゃんがぐったりしてるから心配だよ」

さわ子「何してたの？」

唯「…………指輪を無くしちゃったの」

さわ子「…………大体わかった。で見付かった？」

唯「…………」ﾌﾙﾌﾙ

さわ子「指輪無くすってどういう事よ？」

唯「ううう」ｼﾞﾜｯ

482 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:25:35.40 ID:iotIg3jDO

さわ子「まてまて落ち着け！もしかしたら服に入ってたり」

唯「それは無いよ」ｷｯﾊﾟﾘ

さわ子「何で？」

唯「だってお風呂の時も付けてたもん」

さわ子「普通は指輪事態問題よ」

唯「…………」ｼｭﾝ

さわ子「まあクラスのほとんどが黙認してるから良かっただけよ」

唯「…………」ｼｭﾝ

さわ子「とりあえず、唯ちゃんは部屋に戻りなさい」

唯「いや」ﾌﾟｲｯ

さわ子「……一緒に連れてけば良いの？」

唯「指輪見付けないと……」

さわ子「また買えば…」

唯「良くない！」ｸﾞｽﾝ

483 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:26:45.49 ID:iotIg3jDO

さわ子「また探しとくから。先生の建前で」

唯「ん」

さわ子「澪ちゃん連れて一旦部屋に……」

唯「ん……でも目を覚まさないよ…………」

さわ子「最悪明日救急車ね」

唯「そんなのやだぁ」ｸﾞｽﾝ

さわ子「なら病院行く？」

唯「澪ちゃんと一緒じゃなきゃやだもん」ﾀﾞｷｯ

さわ子「というかさ」

唯「ん？」

さわ子「唯ちゃんあの下着何？」

唯「下着？」

さわ子「唯ちゃんには似合わないエロい下着」

唯「あ///」

484 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:28:02.14 ID:iotIg3jDO

さわ子「まじ何してるの？」

唯「あっそのあれは……///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

さわ子「今穿いてる奴よ」

唯「そっそそそんな事より澪ちゃん部屋まで連れてかないと！！」

さわ子「まあ、ほどほどにね」(話逸らされたけど大体わかるからいいや)

唯「さわちゃん手伝って」

さわ子「はいはい」

澪「」

唯「むやみに澪ちゃんのあそこやおっぱい触らないでよ！」

さわ子「そこまで私は餓えてないわよ」ﾖｲｼｮ

唯「悪戯でも」

さわ子「感じだと卑猥っぽく聞こえる。不思議」

唯「澪ちゃん……」ｸﾞｽﾝ

485 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:28:31.70 ID:iotIg3jDO

さわ子「はい着いた」ｸﾞｯ

さわ子「あら？」ｸﾞｯｸﾞｯ

唯「開かないの？」

さわ子「そうなのよ」ｸﾞｯｸﾞｯ

律『ムギどうだ？』

紬『りっちゃんだめ！声出ちゃう』

律『良いじゃん』

紬『ああ〜』

さわ子「」

唯「」

さわ子「とりあえず私の部屋に戻ろう」ｽﾀｽﾀ

唯「うん」ｽﾀｽﾀ

律『おりゃ〜』

紬『りっちゃん指圧うまーい。あ〜』

486 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:28:56.60 ID:iotIg3jDO

さわ子部屋

さわ子「とりあえず、[たぬき]になって」

唯「えっ？」

さわ子「だって他の先生入ってきたら面倒だし」

唯「さわちゃんが入るの？」

さわ子「貴女達２人が入るの。どうせあんあんしたいなら声漏らさなきゃやってて良いわよ」

唯「しっしないよぉ///」

さわ子「まあ、後始末面倒臭くならないようにして」

唯「ちぇ〜」

さわ子「普通、修学旅行旅行なら押し入れに隠れるのが当たり前でしょ。寧ろわざわざ押し入れを推薦する私が言うんだから隠れてなさい」

唯「それが建前？」

さわ子「まあね」

唯「本音は？」

さわ子「畳で寝たい」

487 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:30:00.52 ID:iotIg3jDO

唯「寧ろさわちゃんの方が……」

さわ子「何か言ったかしら？」

唯「いえ……」

さわ子「わかったなら、さっさと押し入れに入る」

唯「も〜強引なんだならなぁ〜」ﾖｲｼｮ

さわ子「はい澪ちゃん」ﾖｲｼｮ

唯「でも、私は澪ちゃんにたっくさん悪戯出来るね」

さわ子「するなよ」

唯「そんじゃーね」ﾊﾟﾀﾝ

488 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:30:55.95 ID:iotIg3jDO

さわ子「はぁ…」

コンコン

他の先生「山中先生」

さわ子「はぁい」

他の先生「職員会議に…」

さわ子「わかりました」

さわ子「いい。まじやるなよ」ﾋｿﾋｿ

唯『しないしない』

さわ子「頼んだよ」

さわ子「今行きます」

ﾊﾟﾀﾝ

唯『…………ひゃっ///』

スルッくちゅり

唯『ああんっ///』ﾋﾟｸﾝｯ


さわ子(やべーねみぃー)

先生「であるから……見回りを……」ﾍﾞﾗﾍﾞﾗ

さわ子「……」ｳﾄｳﾄ

先生「どは終ります」

さわ子「ZZZ」

先生「山中先生終わりましたよ」

さわ子「えっ？あっはいわかりました」(やべー全然聞いてないや)

489 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:31:37.67 ID:iotIg3jDO

先生「山中先生はあちらをお願いします」

さわ子「あちら？」

先生「見回りですよ見回り」

さわ子「あーはいはい。わかりました」(ＧＪ！親切だけど人気ないお前)

さわ子「ってここ私のクラスのとこか」

さわ子「一旦私の部屋よろ」

さわ子部屋

さわ子「よっと」

さわ子「…………甘ったるい」

さわ子「…………」ｿｰ

さわ子「何してるの！？」ｶﾞﾗｯ

唯「あっイッちゃう///イックぅぅううううううう！！！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

490 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:32:49.37 ID:iotIg3jDO

澪「唯可愛…い…なあ？」

さわ子「…………」

唯「あっ、ああっ、はぁはぁ、あふんっ///」ﾋｸﾋｸ

澪「…………///」ﾊﾟﾀﾝ

さわ子「まてまて」ｶﾞﾗｯ

澪「さっさわ子先生何ですか！？」

さわ子「大体予想出来たけど汚すなよ」

澪「でも、唯が可愛いから……」

さわ子「でも話が繋がってない！」

澪「先生///」

さわ子「何？」

澪「……バイブ…あります？///」

さわ子「まてまて」

澪「えっ///」

さわ子「何するの？」

澪「あっ出来れば２つ///」

さわ子「で、何するの？」

澪「唯と私に……私達独占や調教はしないって誓ったので///」

さわ子「ねーよ！」

491 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:33:17.58 ID:iotIg3jDO

唯「うう///ひらさわゆいふっかつ！！」

さわ子「いや、さっきは申し訳無かったわ」

唯「で、私の澪ちゃんに何してたの？」

さわ子「お喋りよ」

澪「さわ子先生がバイブ買ってくれるって」

唯「本当！？」

さわ子(もうやだこいつら)

唯「さわちゃんありがとう」

さわ子「無理無理。これ以上汚しちゃだめよ」

澪「今度は唯の番だよ///」

唯「澪ちゃん…///」ﾁｭｯ

さわ子「」ﾊﾟﾀﾝ

いちご「………………」

いちご「……了解。帰還する」

492 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:34:43.78 ID:iotIg3jDO

次の日

さわ子「………………」

びちゃびちゃ

唯「えへへ///」

澪「てへっ///」

さわ子「掃除してろ」

唯澪「はい」ｼｭﾝ

そして帰りの新幹線

さわ子「唯ちゃん……」ｹﾞｯｿﾘ

唯「どしたの？さわちゃん」

さわ子「はい。こっちは澪ちゃん」ｸﾞﾃｰ

唯「何これ？」

澪「私のは大きい」

さわ子「家に帰ってから開けなさい！」ｸﾜｯ

唯「…………びっくりした」

澪「なんだろうな」

493 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:35:33.77 ID:iotIg3jDO

唯の部屋

唯「なんだろ？」ｶﾞｻｶﾞｻ

唯「あっ無くした指輪だ…」

澪「良かったな唯！」ﾀﾞｷｯﾄﾞｻｯ

唯「あっ///うん///」

澪「私は何だろ」ｶﾞｻｶﾞｻ

澪「こっこれは！？」ｶﾁ

うぃーんうぃーん

唯「なっ何これ？」

澪「私が教えてあげる」ﾓﾐｯ

唯「あんっ///今日は私の番だよ///」

澪「これの使い方教えてあげるから……お願い！」

唯「……もう澪ちゃんのエッチ///」

澪「それはお互い様」ﾁｭｯ

494 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 13:36:10.89 ID:iotIg3jDO

さわ子部屋

さわ子「…………何の用」

いちご「ブラックを飲みに来た」

さわ子「はぁ…」

いちご「あっセンセイ」

さわ子「なぁによぉぅ？」

いちご「唯と澪にありがとうございます」ｽﾞｽﾞ

さわ子「死ぬほど恥ずかしかった」ｽﾞｰﾝ

いちご「まあ独身だから……？」

さわ子「もうすぐ腐っちゃう」

いちご「センセイは早くNLからGLに切り替えるべし」

さわ子「いやさ、男の人ならさ医者や弁護士に公務員と将来安定するじゃない」

いちご「心汚な」

さわ子「うっさい！」

いちご「それにセンセイも公務員」

さわ子「学校の教師じゃなくてさ、公務員第１種の人」

いちご「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さわ子「笑うな！」

いちご「センセイじゃ無理」

さわ子「夢見させてよぉ〜」

いちご「それに……」

さわ子「それに？」

いちご「修学旅行の話じゃない」

さわ子「あー」


修学旅行編終わり。
今回はこれで失礼します。

495 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 18:20:05.43 ID:iotIg3jDO

この作品の主な登場人物の紹介と説明

山中さわ子
主人公であり、突っ込みもやる。教え子の悩みや相談を大体解決する。
部屋には飲み物がたくさんあるが、いずれもインスタントなので味は期待出来ない。
嫌いな日は誕生日。
早く彼氏が欲しい。

平沢唯
最初の相談者。基本的恋人の澪が居ないと泣くし、居るといちゃついて、手懐けるのが大変。そして恋人の澪とは毎日ヤっている。かなりの淫乱であり、常に濡れている。
AIDSではない。

秋山澪
唯の恋人(奥さん)。隠れヤンデレでもあり、束縛レベルは唯より高い。最初の頃のクールで恥ずかしがりは古の話。ちなみに奥さんになってから特定の日以外２時間以上離れる事ない(今は１時間半以上)。
唯同様淫乱で唯に触られると濡れる。手マンのプロ(唯限定)。
AIDSではない。
田井中律
二番目の相談者。澪争奪戦に負けてから親をパパママと呼ぶようになる。
紬の恋人であり、マッサージのプロ。

琴吹紬
暇潰しでさわ子部屋に来たところ律と結ばれる。どうやら律とはまだＡまでしかやってない。
N64をこよなく愛す。

平沢憂
唯の妹。
姉が遠くの存在になってから神社で変な生き物を拾う。その後、変な生き物はペットになるが滅茶苦茶怖い。

中野梓
後輩。
澪争奪戦に敗れてから自分の中の何かが覚醒。イデアと契約し、ルシファーと戦う。

鈴木純
お茶が好き。

若王子いちご
ポジションはよくいる変な友達。
姫子に唯と澪と仲が良い。
趣味は盗撮唯澪エロビデオ鑑賞(本人達承認)。ただし、それで決して抜かない。

立花姫子
サンタを夢見る少女。
いちごと仲が良い。


これだけです。
随時変わります。
失礼しました。

496 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 18:27:06.48 ID:iotIg3jDO

>>495
やっべ修正で澪と律の所を改行でお願いします。

497 ：恵「ハイスクールシックです」 [sage]：2011/02/26(土) 18:02:50.10 ID:9qOAwMPDO

さわ子「あっそう」

恵「一言で流さないでください」

さわ子「えー」

恵「だってさ。女子大だけど思ってたのと違う！」

さわ子「何で」

恵「合コンコンパばっかり」

さわ子「そうなんだ」

恵「山中先生、ぶっちゃけもう辞めたい」

さわ子「辞めたければ辞めれば良いじゃない」

恵「せめて理由くらい……」

498 ：載せます。 [sage]：2011/02/26(土) 18:04:14.87 ID:9qOAwMPDO

さわ子「理由無くたってなんとなく辞めたくなったとかなの？」

恵「私、生徒会長だったでしょ？」

さわ子「今更だけどタメ口？」

恵「あっ、すみません」

さわ子「別にOFFだから良いけど」

恵「ちくしょう」

さわ子「はい。どうぞ」

恵「私、生徒会長だったでしょ」

さわ子「そうだったんだ」

恵「いやいや」

さわ子「まあそれで」

恵「私大学入学しました」

さわ子「はい」

499 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:05:04.81 ID:9qOAwMPDO

恵「なんかさ。いないのよ」

さわ子「何が？」

恵「澪タソみたいな子」

さわ子「みおたそ？」

恵「私、口ではちゃんと『ん』と名乗ったのになんで『そ』に直されてるのよ！」

さわ子「澪ちゃんね。はいはい」

恵「澪タソみたいな子が全くいないのよ！」

さわ子「澪ちゃんがたくさんいても嫌でしょ」

恵「まあ」

さわ子「じゃあ解決と言うわけで…」

恵「それは無理です」ｷｯﾊﾟﾘ

500 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:05:59.69 ID:9qOAwMPDO

さわ子「何かまだあるの？」

恵「澪タソ元気？」

さわ子「元気よ」

恵「良かった」

さわ子「写真見る？」

恵「見たいです」

さわ子「えっと……」ｺﾞｿｺﾞｿ

さわ子「あったはいこれ」ｽｯ

恵「おー………………」

さわ子「どしたの？」

恵「…………」

さわ子「どうして固まってるのよ？」

501 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:07:23.87 ID:9qOAwMPDO

恵「先生」

さわ子「反応した」

恵「これマジですか？」ﾋﾟﾗｯ

さわ子「あっごめん。こっち」

恵「ちょっと待て！これマジですか！？」

さわ子「まじ」

恵「澪タソが……嘘でしょ？」

さわ子「残念ながら…………昔の恥ずかしがり屋の澪ちゃんはいないわ」

恵「だからって澪タソは顔を真っ赤にしながら貝合わせなんてしない。しかも快感に溺れてない」

さわ子「コラじゃないから」

恵「…………誰？この女？」

さわ子「唯ちゃん」

502 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:08:05.39 ID:9qOAwMPDO

恵「えっ？こんな女と貝合わせてんの？まず唯って誰？」

さわ子「ギター」

恵「嘘でしょ！？」

さわ子「つーかその２人出来てるわよ」

恵「言うの遅いですよ」

さわ子「言っても信じないでしょ」

恵「YES」ｸﾞｯ

さわ子「毎晩お盛んよ」

恵「私いやファンクラブの澪タソが……」

さわ子「唯ちゃんの澪ちゃんね」

恵「はぁ」

さわ子「どう？ハイスクールシック治った？」

恵「ええ。本気で治ったかも」

503 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:08:52.36 ID:9qOAwMPDO

さわ子「もしかしてまだ澪ちゃん狙ってたの？」

恵「もしかしたらを信じて」

さわ子「ファンどんなに頑張ってもファン止まりよ」

恵「ならせめて声聞きたい」

さわ子「今度はヒッキーになるわよ」

恵「…………そんなに！？」

さわ子「それでも平気？」

恵「……でもちょっと聞いてみたいし」

さわ子「後悔しても知らないわよ」ｶｺｶｺ

恵「大丈夫！…………多分」ﾎﾞｿｯ

504 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:09:30.39 ID:9qOAwMPDO

さわ子「へぇ…………あっもしもし澪ちゃん」

澪『せっせんせぇどうしんっ…ました///』ﾊｧﾊｧ

さわ子「……まだ大丈夫？」

恵「……もっもうちょっと…」

さわ子「恵先輩覚えてる？秋山澪ファンクラブを創った人」

澪『曽我部せんぱああっ///ﾕｯﾕｲﾃﾞﾝﾜﾁｭｳﾀﾞｶﾗﾝﾝｯ///』

さわ子「…………どう？」

恵「もう結構です」

さわ子「はいよ」ｶｺ

唯部屋

唯「曽我部って誰？」ｸﾁｭｸﾁｭ

澪「ふぁっ、ふぁんくらぶあぁっ///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

唯「ファンクラブ？もしかして私に内緒で会ってるの？」ｸﾞｽｯ

澪「あっ会ってああっ///」ﾋﾞｸﾝ

唯「やっぱり会ってるんだ。澪ちゃん私の事好きじゃないんだうわ〜ん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

澪「ばかぁ///」ｷﾞｭｯ

唯「！？」

澪「話を聞け」

唯「会ってるんでしょ？」ｼｸｼｸ

澪「いいか」ｻﾜｯ

唯「ん」

澪「……」ｻﾜｻﾜ

唯「んんっ」ﾋﾞｸｯ

澪「ほらどう？上手く喋れないだろ」ｽﾙｯ

唯「ふぁっ」ﾋﾟｸﾝ

澪「こんなに濡らして…乳首も起ってる」ｸﾁｭｸﾁｭｷﾞｭｯ

唯「あっあっあっあっああっ///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

澪「わかった？」

唯「ん///」

澪「わかったなら、きょっ今日はこれ使わないか？///」

唯「こっこれって///」

澪「２人で大人になる道具///……唯も私も十分濡れてるから///」

唯「澪ちゃん…///」

澪「唯…///」

ちゅっ

澪唯「///」

唯「大好き///」

澪「私も大好き///」

505 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:10:05.24 ID:9qOAwMPDO

さわ子部屋

恵「あれですか？セックス中毒ってやつですか？」

さわ子「多分」

恵「ほら先生。澪タソが一年生だった頃のブロマイド」ｽｯ

さわ子「うわー懐かしいー」

恵「まさか２年でああなっちゃうなんて……」

さわ子「２年で充分変わるわよ」

恵「今日は帰りますよ」

ピンポーン

さわ子「はーい」

ガチャ

和「こんにちは先生」

506 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:10:50.42 ID:9qOAwMPDO

さわ子「和ちゃん」

和「『わ』！？」

さわ子「幻聴よ。相談事？いらっしゃい」

和「お邪魔します」

恵「真鍋さん」

和「先輩！？」

さわ子「さて、悩みとは？」

和「すみません。メロンソーダを」

さわ子「ないわよ」

和「えっ？でも唯と澪があるって……」

恵「あっこれじゃない？メニューあるから頼めば出てくるわよ」

さわ子「ちぃっバレたか」

和(早く処理すれば良いのに……)

507 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:11:35.11 ID:9qOAwMPDO

恵「でもメロンソーダはないわ」

和「じゃあクリームソーダで」

恵「私は……力水」

さわ子「両方炭酸ね。はいよ」

和「先輩も悩みで？」

恵「ええ。でもどうでも良くなっちゃったけど」

和「…………もしかして澪の事ですか？」

恵「ああ違う違う。でも澪タソの今を知ったらどうでも良くなっちゃったのよ」

和「そうなんですか」

さわ子「ほい。お待たせ」ｺﾄｺﾄ

和「ありがとうございます」

恵「どうも」

さわ子「力水は買ったのだけどね」

恵「ですよね」

508 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:12:12.72 ID:9qOAwMPDO

さわ子「さて、和ちゃんの相談事聞いてあげる」

和「悩みじゃなくて？」

さわ子「もうどっちでも良いや。こいよ和」

和「『わ』って言ったでしょ？」

さわ子「悪い」

和「教育委員会に訴えますよ」

さわ子「悪かった」

恵「…………」ｺﾞｸｺﾞｸ

さわ子「さて、改めて何かしら？」

和「正直、人間全てに置いて才能または閃きが全てじゃないですか？」

恵(あっ話に付いていけないタイプ)

509 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:13:02.48 ID:9qOAwMPDO

さわ子「努力は？」

和「努力なんて所詮才能です」

恵「それどういう事？」

和「例えば先輩が朝エスカレーターを使わず階段を使う努力をしましょう」

恵「うん」

さわ子「…………なるほど」

和「努力と言うのは１日くらいです」

恵「へぇ〜」

和「それちゃんと毎日続ける事出来ますか？」

さわ子「出来ないっしょ」

恵「出来る！それくらい出来るわ！」

和「まあそれくらい容易いもんですが、勉強では？」(というか、階段って習慣ね)

恵「無理」

和「…………」

さわ子「…………」

和さわ子「だろうね」ﾄﾞﾔｯ

恵(うっぜぇえええええ)

510 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:14:17.56 ID:9qOAwMPDO

さわ子「つまり、和ちゃんは努力の継続は才能って言いたいのね」

和「そうです」

さわ子「…………好きな物は？」

和「一年生の頃の澪がいたら着せ替え人形みたいに扱いますよね？」

さわ子「…………なるほどね」

恵「それは私もわかった気がする」

和「だから、勉強出来る者には私勝てない気がしてきて……」

さわ子「じゃあ下げたら？」

和「Ｋ大行きたいんです！」

恵「こま「違います」

さわ子「こう「そこも違います」

恵「きたm「違います」

さわ子「こう「神じゃないです」

恵「かんかん「ちげーよ。後、二校違う！」

さわ子「かんと「違うって！」

恵「さんきん「何故低くした！？」

さわ子「きたざ「ペンタゴンじゃねーよ」

恵「きょうと「ああもう言っちゃった！」

和「まあ要するにＫ大行きたいんです」

さわ子「KO「だから言っちゃダメだって！」

恵「かのやたい「そこは違う意味で付いていけない」

511 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:15:09.13 ID:9qOAwMPDO

和「どうすりゃいいさわ子？」

恵「素が出た」

さわ子「国公立は頭。私立は金。以上」

恵「ちなみに模試は？」

和「まあこれくらいですが」ﾋﾟﾗｯ

さわ子「受かる」

和「適当に言うな」

さわ子「ごめん」

恵「真鍋さん。悩み事逸れてない？」

和「あっ本当だ」

さわ子「あれね。要は辛抱ね」

和「なんかまた才能が入ってきそうですね」

さわ子「良い。才能だろうが努力だろうがやるやつはやるのよ」

恵(澪タソ……)

和「結局そこに着いちゃうんですよね」

512 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:15:36.52 ID:9qOAwMPDO

さわ子「だってやらなきゃ受からないじゃない」

和「努力続かない」

恵「それも才能」

さわ子「そうそう」

和「なんか納得いかない」

さわ子「それも才能。つまり嫌でも努力の継続をしてくればその内問題がスラスラ解けるようになって楽しくなるわよ」

和「まあ」

恵「そうそう真鍋さんなら受かるわよ」

和「はぁまあ頑張ります」

さわ子「そう頑張ってね」

513 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:16:27.36 ID:9qOAwMPDO

恵「真鍋さん。ちょっと聞きたいんだけど……」

和「澪ですか？」

恵「くどいけど本当に毎晩盛んなの？」

和「……さぁ？」

恵「さぁって……」

和「でも毎日唯と一緒に寝てるって言われてるね」

さわ子「そうそう」

恵「もうだめだ」

和「電話で聞いてみたら？」

さわ子「さっき電話したらふわふわ時間だった」

和「今なら大丈夫じゃないですか？」

514 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:17:44.33 ID:9qOAwMPDO

恵「いや電話は良いから」

和「澪の事好きなんですか？」

恵「うん。でも今は好きだった」

さわ子「…………」

和「…………」

和さわ子「だろうね」ﾄﾞﾔｯ

恵(うっざ)

恵「せめて澪タソと話がしたい」

和「だから電話で……」

恵「直接…」

さわ子「唯ちゃんの許可がいるわよ」

515 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:19:15.46 ID:9qOAwMPDO

恵「何で？」

さわ子「メンヘラっぽいから」

和「あー確かにそうですね」

恵「そうなの？」

さわ子「さっきの電話で気付かなかったの？」

恵「ちょっとショックがでかくて…」

さわ子「あれくらいまだ優しい方よ」

和「そうですね…」

恵「そうなの！？」

和「私は唯が幼児プレイして澪のおっぱい吸ってたわたわ」

さわ子「私は戸を開けた直後唯ちゃんがイッたわね」

恵「……秋山さん達って気持ち悪い」(おっぱい羨ましいなぁ)

516 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:19:49.47 ID:9qOAwMPDO

さわ子「それを貴女が言える立場じゃない」

和「まあガッカリ感が凄いですよね。わざわざファンクラブ創ってまで狙ってた後輩は実は同級生とセックス中毒だったなんて…」

恵「止めて言わないで」

さわ子「でもあれよね。唯ちゃんと澪ちゃんが付き合い出した事で色々な人達が変わったわよね」

恵「そうなんですか？」

和「それは私も初耳です」

さわ子「じゃあ知らない方が良いわ。世の中知らない方が幸せって言葉あるし」

恵「まず秋山さんとその彼女でしょ」

和「そう言えば憂が変な生き物と歩いてたわね」

さわ子「おいやめろ」

恵「変な生き物って？」

和「誰かの顔が中を浮いてた。でも何処かで見たことあるけど……」

恵「ふ〜ん。変な生き物ってたくさんいるんだね」

517 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:20:25.14 ID:9qOAwMPDO

さわ子「てかもう悩みは良いの？」

和「私はもうありません」

恵「私ももう無いです」

さわ子「あっ会長さ」

和恵「はい」

さわ子「あっ旧会長の方」

恵「何ですか？」

さわ子「和ちゃん狙えば」

和「せっ先生！？」

さわ子「ほら、彼女フリーだし」(さあどうでる会長？)

和「先生そんな……」ﾁﾗｯ

恵「黒髪ロングしか眼中に無くて無理です
ｷｯﾊﾟﾘ

518 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:20:53.30 ID:9qOAwMPDO

和「…………」

さわ子「…………」

さわ子(フラグをへし折った)

恵「でも真鍋がロングになったら似合わないからちょっと良いです。ごめんなさい」

和「」

さわ子「」

恵「あれ？どうかしたの？」

和「…………」

さわ子「歯を食い縛りなさい」

恵「えっ？」

和「昇竜拳！！」ｶﾞﾝｯ

恵「ぐふっ」

さわ子「綺麗に決まったわね」

和「小足見てから昇竜余裕でした」

恵「な……なんで…？」ﾊﾞﾀﾘ

519 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 18:22:05.61 ID:9qOAwMPDO

和「じゃあ帰ります」

さわ子「会長は？」

和「ほっとけばその内帰りますよ」

恵「」ﾁｰﾝ

さわ子「ああそう」

和「それでは」ｶﾞﾁｬ

和「クリームソーダごちそうさま」

バタン

さわ子「はぁ。早く寝よ」

カチリ

さわ子「……ん？」

恵「ZZZ」

さわ子「寝てやがる」

さわ子「つか、ハイスクールシックって何だったの？ハイスクールシックって何？」

さわ子「ホームシックのつもりかしら？」

恵「ZZZ」


曽我部恵相談編
真鍋和相談編
終わり。


今回はここまでです。
失礼しました。

520 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 19:33:21.59 ID:9qOAwMPDO

新この作品の主な登場人物の紹介と説明

山中さわ子
主人公であり、突っ込みもやる。教え子の悩みや相談を大体解決する。
部屋には飲み物がたくさんあるが、いずれもインスタントなので味は期待出来ない。最近はメニューが出来て飲み物のバリエーションが増えた。
嫌いな日は誕生日。
早く彼氏が欲しい。

平沢唯
最初の相談者。基本的恋人の澪が居ないと泣くし、居るといちゃついて、手懐けるのが大変。そして恋人の澪とは毎日Ｃまでやってる。かなりの淫乱であり、常に濡れている。若干メンヘラ気味であり、遂に澪と共に大人になった。
AIDSではない。

秋山澪
唯の恋人(奥さん)。隠れヤンデレでもあり、束縛レベルは唯より高い。最初の頃のクールで恥ずかしがりは古の話。奥さんになってから特定の日以外２時間以上離れる事ない(今は１時間半以上)。そして同棲もしている。
唯同様淫乱で唯に触られると濡れる。手マンのプロ(唯限定)。
AIDSではないし、唯と大人になった。

田井中律
二番目の相談者。澪争奪戦に負けてから親をパパママと呼ぶようになる。
紬の恋人であり、マッサージのプロ。

琴吹紬
暇潰しでさわ子部屋に来たところ律と結ばれる。どうやら律とはまだＡまでしかやってない。
N64をこよなく愛す。

平沢憂
唯の妹。
姉が遠くの存在になってから神社で変な生き物を拾う。その後、変な生き物はペットになるが滅茶苦茶怖い。

中野梓
後輩。
澪争奪戦に敗れてから自分の中の何かが覚醒。イデアと契約し、ルシファーと戦う。

鈴木純
お茶が好き。

若王子いちご
ポジションはよくいる変な友達。
姫子に唯と澪と仲が良い。
趣味は盗撮唯澪エロビデオ鑑賞(本人達承認)。ただし、それで決して抜かない。

立花姫子
サンタを夢見る少女。
いちごと仲が良い。

真鍋和
Ｋ大を目指す唯の幼馴染み。センター利用より一般の方が簡単だと元から知っていた。

曽我部恵
秋山澪ファンクラブを創立させた。前生徒会長。
昔の澪を夢見ていたが、今の澪を知り幻滅する。


これだけです。
随時変わります。
失礼しました。

521 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 09:09:28.96 ID:YEycTh4Bo

メロンソーダはないのに
クリームソーダはあるのかｗｗ

522 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 13:32:59.65 ID:ox95/dyDO

>>430修正
そこまでして気持ち良くなりたいか。淫乱澪ちゃん。なら、更に試練を与える。

ちゃんと言ってよ」

これでお願いします

523 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 13:36:07.33 ID:ox95/dyDO

>>431修正
「…………ゆっ…唯の指でわた…私のおっおま○こをいっ弄ってください///」

「えっ？ちゃんと言って」
でお願いします。

524 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/28(月) 08:54:15.65 ID:BD7qfteGo

最初はよかったんだ…なんでこんな唯澪になったんだよ……

525 ：さわ子「原点復帰だ」 [sage]：2011/02/28(月) 09:56:35.06 ID:NqOOBP0DO

少し載せます。


唯澪「えっ？」

さわ子「お前ら変態。エロすぎ」

唯「そうでもないよ」

澪「うん」

さわ子「ばーか。なら澪ちゃんの手は何してる？」

澪「こうしてない落ち着かないんです」ﾓﾐﾓﾐｸﾁｭｸﾁｭ

さわ子「唯ちゃんのおっぱい揉み拉いて更にあそこ弄ってないと落ち着かないってどんだけ重症ですか？」

唯「さわちゃんのえっち///んっ///」

さわ子「苦情来てんだよ！！！」

澪「苦情来てるんですか？」

さわ子「>>524とかから」

526 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/28(月) 09:57:19.70 ID:NqOOBP0DO

唯「最初の頃も今の頃も唯澪は唯澪だよ」

さわ子「あのさ。このままだと大学も受かんないし、就職も出来ない。下手したらもう２人は知らない男達に強姦に輪姦されて……」

唯「そんな事させないもん！」

さわ子「濡れてる唯ちゃんなんかに何が出来る」ｸﾁｭ

唯「痛い！」

澪「唯！！大丈夫か！？」ｽﾘｽﾘ

唯「うん。澪ちゃんのお陰///」

澪「良かった///」

唯「さわちゃん下手くそ」

澪「もう訴えますよ」

唯「独身！」

澪「振られた！」

さわ子「」ｸﾞｻｸﾞｻ

527 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/28(月) 09:57:46.77 ID:NqOOBP0DO

唯「でも確かにさわちゃんの言う通り私達毎日してるよね」

澪「うん。でも毎日してないと怖いんだ。いつ唯に捨てられちゃうか」

唯「私は捨てないよ！寧ろ澪ちゃんに捨てられちゃうと思ってると怖いよ！！」

澪「私だって唯は捨てないよ！」ｷﾞｭｰ

唯「澪ちゃん///」

澪「唯///」

さわ子「おっとキスはさせないぜ」ｶﾞｼｯ

唯「空気読んでよ」

さわ子「あの流れでセックスだろ。エロ猿共」

澪「そそそそんなわけ……」

さわ子「今、携帯でググったら２人共セックス依存性ね。治療受けてきなさい」

528 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/28(月) 09:58:39.48 ID:NqOOBP0DO

唯「澪ちゃんと離れちゃうの？」

澪「唯と一緒じゃなきゃやだよ……」

さわ子「このままじゃもっと重くなるから」

唯「でも私達治療って何すれば良いか解らないし〜」

澪「そうですよ」

さわ子「ムギちゃんに頼んで呼んで貰ったわ。お嬢様はこういう時に役に立つわね」

女医Ａ「どうも」

女医Ｂ「初めまして」

唯(ぶっさいく。でも澪ちゃんは寝取られないね)

澪(良かった。唯は襲われないな。それにしても不細工だな。唯の方が可愛い)

529 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/28(月) 09:59:05.29 ID:NqOOBP0DO

さわ子(わざと)「この方達にしたのよ！」(本当は美女が良かったけど愛に亀裂が走りそうだから)

女医Ｂ「紬お嬢様の命によりこれからお２人にはカウンセリングを受けて貰いますので……」

女医Ａ「ご安心を。食べたりはしません」

唯「当たり前だよ！私の澪ちゃんなんだよ！！」ﾄﾞﾝ

澪「唯カッコいい///」ｷﾞｭｯ

さわ子「どうでも良いから早くカウンセリング受けてきなさい」

女医Ａ「では唯様」

女医Ｂ「澪様はこちら」

唯「一緒じゃなきゃやだ！！」ｷﾞｭｰ

澪「私も！！」ｷﾞｭｰ

530 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/28(月) 09:59:53.47 ID:NqOOBP0DO

さわ子「我が儘言わないの。すみません」(私は母親じゃないのに……)

女医Ａ「いえいえ」

女医Ｂ「慣れてますから」ﾊﾟﾁﾝ

看護婦共「」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ガシッ

唯「やーだ」ｷﾞｭｰ

澪「唯と一緒が良い！！」

グイッ

唯「澪ちゃん！」

澪「唯！！やだよぉ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

女医Ｂ「では失礼しました」

さわ子「よろしくお願いします」ﾍﾟｺﾘ

女医Ｂ「素晴らしい愛ですね。愛は裂きませんから」ﾆｯｺﾘ

さわ子「はぁ…」(うわっ笑顔気持ちわる)

ミオチャーン
ユイー

さわ子「これで２人はいちゃいちゃに戻るはず」

さわ子「私だって最初の頃の２人が良かったし、それは>>1だって思ってたんだから」

さわ子「２人共頑張ってね」


唯澪治療編終わり。

531 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/28(月) 10:01:52.93 ID:NqOOBP0DO

追加で新この作品の主な登場人物の紹介と説明

山中さわ子
主人公であり、突っ込みもやる。教え子の悩みや相談を大体解決する。
部屋には飲み物がたくさんあるが、いずれもインスタントなので味は期待出来ない。最近はメニューが出来て飲み物のバリエーションが増えた。
嫌いな日は誕生日。
早く彼氏が欲しい。

平沢唯
最初の相談者。基本的恋人の澪が居ないと泣くし、居るといちゃついて、手懐けるのが大変。そして恋人の澪とは毎日Ｃまでやってる。かなりの淫乱であり、常に濡れている。そのためカウンセラーを受ける嵌めに……。若干メンヘラ気味であり、遂に澪と共に大人になった。
AIDSではない。

秋山澪
唯の恋人(奥さん)。隠れヤンデレでもあり、束縛レベルは唯より高い。最初の頃のクールで恥ずかしがりは古の話。奥さんになってから特定の日以外２時間以上離れる事ない(今は１時間半以上)。そして同棲もしている。
唯同様淫乱で唯に触られると濡れる。手マンのプロ(唯限定)。現在カウンセリングを受けている。
AIDSではないし、唯と大人になった。

田井中律
二番目の相談者。澪争奪戦に負けてから親をパパママと呼ぶようになる。
紬の恋人であり、マッサージのプロ。

琴吹紬
暇潰しでさわ子部屋に来たところ律と結ばれる。どうやら律とはまだＡまでしかやってない。
N64をこよなく愛す。

平沢憂
唯の妹。
姉が遠くの存在になってから神社で変な生き物を拾う。その後、変な生き物はペットになるが滅茶苦茶怖い。

中野梓
後輩。
澪争奪戦に敗れてから自分の中の何かが覚醒。イデアと契約し、ルシファーと戦う。

鈴木純
お茶が好き。

若王子いちご
ポジションはよくいる変な友達。
姫子に唯と澪と仲が良い。
趣味は盗撮唯澪エロビデオ鑑賞(本人達承認)。ただし、それで決して抜かない。

立花姫子
サンタを夢見る少女。
いちごと仲が良い。

真鍋和
Ｋ大を目指す唯の幼馴染み。センター利用より一般の方が簡単だと元から知っていた。

曽我部恵
秋山澪ファンクラブを創立させた。前生徒会長。
昔の澪を夢見ていたが、今の澪を知り幻滅する。


これだけです。
随時変わります。
失礼しました。

532 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/28(月) 16:10:28.80 ID:BD7qfteGo

すまんぽ…

533 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/28(月) 17:12:18.73 ID:qyCoG/R6o

汚れた子と純粋な子の差が激しすぎるｗｗｗｗ

534 ：さわ子「私の結婚相手？」 [sage]：2011/03/04(金) 20:20:13.49 ID:RC/RGHg9o

載せます。

律「そう。深夜０時に洗面器に水一杯入れて剃刀加えて洗面器を覗いてると未来の婚約者が映るんだって」

さわ子「それ本当？ガセネタだと思ってるんだけど」

律「ガセネタでも彼氏欲しいさわちゃんならやってるかと思った」

さわ子「いやいや」

律「で、やってみたら？」

さわ子「遠慮しとくわ」

律「何でよ？」

さわ子「だって剃刀落としたところに傷が出来るんでしょ」

律「落とさなきゃいい話」

さわ子「そもそも悩み事ってまさか……」

律「そのまさか」

535 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:20:54.25 ID:RC/RGHg9o

さわ子「実験台にしないでよ」

律「頼むよぉ〜」

さわ子「私だって嫌よ。今日ムギちゃんは？」

律「今日はムギの家でパーティーだってさ」

さわ子「行ってくれば良いじゃない？」

律「いや、それがムギのパパの取引先相手を集めたパーティーでさ。私は除け者なんだよ」

さわ子「あら？それでも行くかと思った。もしくはムギちゃんがりっちゃんと一緒が良いかと思った」

律「ギターとベース組みたいにいつもムギとべったりなわけないさ」

さわ子「彼女達も見習って欲しいわ」

律「で、やってみてよ」

さわ子「嫌よ」

律「何でよ？」

536 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:21:39.63 ID:RC/RGHg9o

さわ子「まずりっちゃんからやりなさいよ」

律「いやいや」

さわ子「どうせ剃刀落とすかもしれないのが怖いんでしょ？」

律「いや、そうじゃないんだよ」

さわ子「えっ？違うの？」

律「もし洗面器に映ったのがムギじゃなかったら……私はムギを振る事になるんだ」

さわ子「ムギちゃんに振られたりね」

律「だから独身のさわちゃんに頼んだんだ」

さわ子「独身って言うな」

律「じゃあ何？」

さわ子「えっ？えっと……そうね…」

律「浮かばないじゃん」

さわ子「…………ちくしょう」

537 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:22:11.02 ID:RC/RGHg9o

律「だから試してみてよ」

さわ子「……りっちゃんはやらないの？」

律「私は怖いからさわちゃんの後で」

さわ子「そう言ってりっちゃんは逃げるの？」

律「えっ？」

さわ子「洗面器に映った相手がもしかしたらムギちゃんじゃないかもしれない。違ったからってムギちゃんに振られたり振った訳じゃない」

律「…………」

さわ子「貴女のムギちゃんに対する愛はその程度だったの？」

律「っ！」

さわ子「そりゃ、ムギちゃんじゃない人が映っても仕方がないわ」

律「やってやろうじゃん」

さわ子「信じてたわ」(実験台にならなて助かった)

538 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:22:59.77 ID:RC/RGHg9o

律「でもまだやらないよ」

さわ子「えって、そうね。まだ時間じゃないものね」

律「とりあえず、カフェラテ」

さわ子「まだ覚えてたの？」

律「まあまあ」

さわ子「はいよ」ｺﾄ

律「へへっありがと」ｽﾞｽﾞ

さわ子「とりあえず時間までどうする？」

律「なんか面白い話ない？」

さわ子「ない」

律「だよね」

539 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:23:36.26 ID:RC/RGHg9o

さわ子「じゃあゲームやる？」

律「ムギがいないと盛り上がらないんだよな。てか先生がゲームやろって……」

さわ子「確かに」

律(スルーされた)「あっ剃刀ある？」

さわ子「ないし、私の使いたい？」

律「遠慮するよ。独身病になっちまうよ」

さわ子「あっそう」ｲﾗｯ

律「本音はAIDSだけどね」

さわ子「あっなら仕方無いわ」

律「あれってせっせっくすすると感染するんだろ///」ｶｧ

540 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:24:10.86 ID:RC/RGHg9o

さわ子「えっ？誰から聞いた？」

律「保健の教科書とか///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

さわ子「まあ」

律「唯達大丈夫なの？」

さわ子「感染はしてないって」

律「凄いな」

さわ子「どんな対AIDSウイルスが身体に潜んでるのかしらね」

律「私もムギと///」

さわ子「えっ？」

律「あっいや///」

さわ子「しちゃえしちゃえ」

律「先生が勧めるなよ！？」

さわ子「唯ちゃん達の話聞くとやってみたくなるでしょ？」

541 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:24:56.16 ID:RC/RGHg9o

律「羨ましいって思うけどやりたいとは別かな」

さわ子「何でよ？」

律「いやだってムギってお嬢様だぜ。私みたいな人とせっくすなんて///」

さわ子「それじゃあ２人はただの親友よ」

律「親友……でっでもキスは///」

さわ子「お遊びでしたーで良いじゃん」

律「ダメだ！ムギは私の大切な人なんだ」

さわ子「ならせっくすを」

律「だからなんでせっくす＝恋人になるんだ！！」

さわ子「そうでしょ？」

律「違うよ！」

さわ子「まあそこは人それぞれよ」

律「まあ」

さわ子「地道に頑張れ」

542 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:25:26.94 ID:RC/RGHg9o

律「そろそろ時間か」

さわ子「りっちゃん頑張れ。ムギちゃんじゃなかっまら未来を変えちゃえ」

律「未来を変える……か」

さわ子「はい洗面器」

律「もしムギじゃなかったら……」

さわ子「いや大丈夫大丈夫」

律「さわちゃん水入れてきて」

さわ子「はいはい」

律「ムギ……信じててくれ」

さわ子「はいよ」

律「ありがと」

さわ子「見物人はいない方が良いかしら？」

律「そりゃそうだろ。さわちゃんも隣でやってみたら」

さわ子「う〜ん。遠慮しとくわ」

543 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:25:58.64 ID:RC/RGHg9o

律「何で？」

さわ子「洗面器一つしかないから」

律「成る程ね」

さわ子「まありっちゃんなら大丈夫よ。………きっと」

律「おい！！」

さわ子「ほいじゃねー」ｶﾞﾁｬ

バタン

律「…………」

さわ子「あっそうそう」ｶﾞﾁｬ

律「うわっびっくりした！」

さわ子「剃刀は落としちゃダメよ。てか剃刀どこにあったの？」

律「自前」

さわ子「ほいほい。あっもう時間ないわ！早く加えて」

バタン

律「…………」

律「急に怖くなってきたな止めよっかな。

律「いやしかし、さわちゃんの挑発に乗ったからにはやるしかない」

544 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:26:33.71 ID:RC/RGHg9o

律「………………頼むぞ」ﾊﾟｸ

チッチッチッチッ

律「………………」ｼﾞｰ

チッチッチッ

律「…………」

チッチッチッカチリ

律「……」ｼﾞｰ

律(なんだガセか……)

ゆらっ

律「！？」

紬『』

律「むっ！」

紬『…………』

律「………」

ゆらっ

律「！？」

洗面器「」

律「ぷあっ！あぶねぇ！！！」

さわ子「おー結果出たの？」

律「出た出た！もちろんムギだったぜ」

さわ子「良かったわね」

律「ホントだよ」

545 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:27:03.91 ID:RC/RGHg9o

さわ子「じゃあお帰り」

律「明日はさわちゃんの番だよ」

さわ子「えっ？」

律「いやだから明日はさわちゃんが洗面器見る番だって」

さわ子「私は良いわよ」

律「もしかしたらイケメンが見えるかも」

さわ子「まじ？」

律「うん」

さわ子「そんなわけないでしょ」

律「私がやったんだからさわちゃんもやるだろ。逃げてるとか見損なったぞ！」

さわ子「良いじゃん」

律「良くない」

さわ子「送ってくから帰って頂戴」

律「明日やれよさわちゃん！」

546 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:27:38.04 ID:RC/RGHg9o

さわ子「怖くない？」

律「何が？」

さわ子「結婚相手が見えるのと剃刀加えるの」

律「まあ確かに両方怖かったわ」

さわ子「だから止めといた方が良いって私は言ってる」

律「何時までも独身だけど良いの？」

さわ子「あーもう話が進まない！」

律「さわちゃんがやれば良いんだよ」

さわ子「わかったわよ。明日やるわよ」

律「流石さわちゃん！それでこそ私達の軽音部顧問だ」

さわ子「いや眠いのね」

律「無理矢理話を終わらすなよ」

さわ子「いやだってもう０時半よ」

律「本当だ」

さわ子「それなのにこれから私はりっちゃんを送っていく気持ちが分かるかしら？」

律「多分わからない」

さわ子「嘘でも良いからわかるって言って欲しかった」

律「わからないものはわからないだろ」

さわ子「まあね」

547 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:28:09.22 ID:RC/RGHg9o

律「あっホットミルク」

さわ子「またにしなさい」

律「なんだよ〜ケチ」

さわ子「いやだって胃腸とか壊すわよ」

律「そうか。それは不味いな。ムギが悲しんでしまう」

さわ子「そういう事。ほれ車に乗りなさい」

律「へーい」ｶﾞﾁｬ

さわ子「何故名残惜しそうなの？」

律「ホットミルク飲みたかった」

さわ子「家で飲みなさい」

律「へいへい」

548 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:28:39.30 ID:RC/RGHg9o

車内

さわ子「てか、こんな遅く出歩いてて良かったの？」

律「今日はパパとママが出掛けててね」

さわ子「パパママ何やってんのよ」

律「弟はいるけどな」

さわ子「寝てるの？」

律「イチャイチャしてるんじゃない？」

さわ子「えっ？彼女と」

律「まあ彼女って言えば彼女だな」

さわ子「えっ？それどういう事？」

律「さわちゃん知らないのか？」

さわ子「何が？」

律「バーチャル彼女ってやつ」

さわ子「ネットの彼女？」

律「なわけないよ。ラブプラスだよ」

さわ子「oh…」

律「最悪弟を婿にやるよ」

さわ子「ごめんなさい。さすがに遠慮しとくわ」

律「だろうな」

さわ子「着いたわよ」

律「サンキュー」

さわ子「それじゃあね」

律「明日はムギと行くよ」

さわ子「え！？」

律「だってやらないかもしれないじゃん」

さわ子「まあやらないわよ普通」

律「だから見張りに行く」

さわ子「まじ？」

律「まじ」

さわ子「いや勘弁」

律「いやいや。じゃあねさわちゃん」

さわ子「…………」

549 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:29:14.35 ID:RC/RGHg9o

次の日

紬「そんな事があったんだ」

律「そう。だから今日はさわちゃんの番ってわけ」

さわ子「」

紬「でもさわ子先生に出会いってあるのかしら？」

さわ子「ごほっ」

律「ムギ。それを言っちゃダメだ」

紬「あっ先生すみません」

さわ子「良いわよ別に」ﾂｰﾝ

律(拗ねた)

550 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:29:44.10 ID:RC/RGHg9o

紬「りっちゃんは？」

律「私？」

紬「もしかして男の人？」

律「ムギだった」

紬「えっ///」ｶｧ

律「嬉しいだろ」

紬「ええ///」

律「へへっ」

さわ子「へへっじゃねーよ！！」

律「嬉しいからな」

紬「先生そろそろ時間ですよ」

さわ子「急かさないで頂戴。まだ時間じゃないわよ」

551 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:30:29.20 ID:RC/RGHg9o

律「私ホットミルク」

さわ子「えー」

紬「えっ？注文していいの？」

律「ほいメニュー」ｽｯ

紬「わぁっ美味しそう」

律「ムギの口に合うか判らないけど」

さわ子(うるせえ)

紬「じゃあこのファンタふるふるシェイカーで」

さわ子「はいはい」

律「ふるふるシェイカーか」

紬「ファンタって炭酸でしょ。ふるふるシェイカーって何なのかしら？」

さわ子「ほいよ」ｺﾄｺﾄ

さわ子「ムギちゃんのふるふるシェイカーは缶だけどね」

552 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:30:59.21 ID:RC/RGHg9o

律「どうも」ｽﾞｽﾞ

さわ子「どうかしたの？」

紬「これはそのまま飲んで良いの？」

律「先に缶を振るんだ」

紬「えっ？でも炭酸飲料を振ったら……」

律「良いから良いから」

紬「わかった」ﾌﾙﾌﾙ

さわ子「美味しそう」

律「さわちゃんは飲んだ事あるだろ」

さわ子「まあね」

紬「このくらいでいいの？」

律「それで飲むんだ」

紬「…………」

律「どした？」

紬「爆発しない？」

律「しないよ」

紬「りっちゃんがそう言うなら…」ｶﾁ

紬「本当だ」

律「で、飲むんだ」

紬「いただきます」ｺｸｺｸ

紬「あっ凄い！」

さわ子「ファンタだもん」

律「ゼリーなのに炭酸。だから凄いんだ」

紬「すごーい」

553 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:31:28.56 ID:RC/RGHg9o

律「さて、さわちゃんはそろそろ行ってきたら？」

さわ子「えー本当にやるの〜？」

律「何のために今日私達が来たんだよ」

紬「先生頑張ってください」ｺｸｺｸ

さわ子「おいおい」

紬「先生ならきっと映りますから……」

律「私だってムギが映ったんだから」

紬「///」ｶｧ

さわ子「いや、GLは興味ない。NLよ！！」

律「良いから早く！！もうすぐだから！」

さわ子「勘弁勘弁」

律「ムギ！」

紬「先生、明日突然学校長からクビって言われますよ」

さわ子「鬼め」

律「期待してるよ」

紬「用意しておきました」

さわ子「くそったれ」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

554 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:32:00.10 ID:RC/RGHg9o

さわ子「くっそー」

チッチッチッチッ

さわ子「…………」

チッチッチッチッ

さわ子「まさかね」ﾊﾟｸ

チッチッチッ

さわ子「…………」

チッチッチッチッカチリ

さわ子「…………」ｼﾞｰ

さわ子(ガセ？)

さわ子「…………」ｼﾞｰ

洗面器「」

さわ子「…………」ｼﾞｰ

さわ子「………」ｼﾞｰ

さわ子「……」ｼﾞｰ

さわ子「」

555 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:32:33.46 ID:RC/RGHg9o

律「でなやっぱりカフェは良いと思うんだ」

ガチャ

さわ子「」ﾊﾞﾀﾝ

紬「先生どうでした？」

さわ子「」

さわ子「…………映らなかった」

律「あちゃー」

紬「ドンマイ」

さわ子「きっ今日はお引き取りを」

紬「りっちゃん迎えは呼んだわ」

律「わかった。まあさわちゃん。その……元気出せって」ﾎﾟﾝ

紬「紹介してあげますよ」

さわ子「」

律「ダメだ反応してない。ムギ行こ」ｶﾞﾁｬ

紬「ええ」

バタン

さわ子「」

さわ子「死のっかな」


律の相談編終わり。

556 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 20:35:58.50 ID:RC/RGHg9o

新しいこの作品の主な登場人物の紹介と説明

山中さわ子
主人公であり、突っ込みもやる。教え子の悩みや相談を大体解決する。
部屋には飲み物がたくさんあるが、いずれもインスタントなので味は期待出来ない。最近はメニューが出来て飲み物のバリエーションが増えた。
嫌いな日は誕生日。
洗面器に誰も映らなかったので早く彼氏が欲しい。

平沢唯
最初の相談者。基本的恋人の澪が居ないと泣くし、居るといちゃついて、手懐けるのが大変。そして恋人の澪とは毎日Ｃまでやってる。かなりの淫乱であり、常に濡れている。そのためカウンセラーを受ける嵌めに……。若干メンヘラ気味であり、遂に澪と共に大人になった。
AIDSではない。

秋山澪
唯の恋人(奥さん)。隠れヤンデレでもあり、束縛レベルは唯より高い。最初の頃のクールで恥ずかしがりは古の話。奥さんになってから特定の日以外２時間以上離れる事ない(今は１時間半以上)。そして同棲もしている。
唯同様淫乱で唯に触られると濡れる。手マンのプロ(唯限定)。現在カウンセリングを受けている。
AIDSではないし、唯と大人になった。

田井中律
二番目の相談者。澪争奪戦に負けてから親をパパママと呼ぶようになる。
紬の恋人であり、マッサージのプロ。結婚相手はムギ。

琴吹紬
暇潰しでさわ子部屋に来たところ律と結ばれる。どうやら律とはまだＡまでしかやってない。
N64をこよなく愛す。
好きな飲み物はファンタ。

平沢憂
唯の妹。
姉が遠くの存在になってから神社で変な生き物を拾う。その後、変な生き物はペットになるが滅茶苦茶怖い。

中野梓
後輩。
澪争奪戦に敗れてから自分の中の何かが覚醒。イデアと契約し、ルシファーと戦う。

鈴木純
お茶が好き。

若王子いちご
ポジションはよくいる変な友達。
姫子に唯と澪と仲が良い。
趣味は盗撮唯澪エロビデオ鑑賞(本人達承認)。ただし、それで決して抜かない。

立花姫子
サンタを夢見る少女。
いちごと仲が良い。

真鍋和
Ｋ大を目指す唯の幼馴染み。センター利用より一般の方が簡単だと元から知っていた。

曽我部恵
秋山澪ファンクラブを創立させた。前生徒会長。
昔の澪を夢見ていたが、今の澪を知り幻滅する。


これだけです。
随時変わります。
失礼しました。

557 ：かっこ唯「澪ちゃん？ああ。澪なら隣で寝てるよ」 [sage]：2011/03/06(日) 08:22:02.37 ID:8mhgKaFDO

載せます。


さわ子「はぁ？」

かっこ唯「起こさないでね」

澪「すぅー…すぅー…ZZZ」

かっこ唯「ふふふ。さっき澪としててね」

さわ子「治ってなかったの？」

かっこ唯「治ったよ。ちゃんと回数も毎日から１週間に一度になったし」

さわ子(あんま変わってない)

かっこ唯「まあまあ。これでも私達にとっては辛かったんだから」

さわ子「つか、まさかまだ服……」

かっこ唯「そうだよ。澪もね」

さわ子「こんなの初めてだわ」

558 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:22:56.35 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「私も家庭訪問なんて忘れてたよ」

さわ子「あれヘアピンは？」

かっこ唯「澪が付けないでって言うから付けてないんだ」

さわ子(くっそーかっこいいじゃん)

かっこ唯「澪起こす？」

さわ子「寝かしときなさいよ」

かっこ唯「そうだね。澪の寝顔は世界一だからね」

澪「すぅー…すぅー…ZZZ」

さわ子「で、何話す？」

かっこ唯「何でも良いよ」

さわ子「う〜ん。じゃあ唯ちゃんは布団から出てよ」

かっこ唯「やだよ。澪を堪能してるんだから」

さわ子「え」

かっこ唯「澪はね。私が変わってから毎日イってるんだよ」

559 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:23:24.90 ID:8mhgKaFDO

さわ子「いやどうでも良いから」

かっこ唯「でも澪は私をイかす事も出来ずに私の好きなようにされちゃうの」

さわ子「そうすか」

かっこ唯「だからせめてこんな時くらい澪の好きにしてあげようって事」

さわ子「マジかよ」

かっこ唯「ふふふ。だって澪可愛いから仕方がないじゃん」

さわ子「まあ」

かっこ唯「起こしてあげるよ」

さわ子「いや良いよ」

かっこ唯「ほら澪。起きて」ﾕｻﾕｻ

澪「んっ…」

かっこ唯「お客さん来てるよ」

澪「んー。さわ子先生……」

さわ子「お邪魔してるわ」

560 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:24:05.10 ID:8mhgKaFDO

澪「唯何でさわ子先生が？」

かっこ唯「さあ？」

さわ子「家庭訪問だけど来る必要なかったみたい」

かっこ唯「じゃあ帰る？」

さわ子「いや、良いよ。ちょっと話したい事あるし」

かっこ唯「何さ。さわ子」

さわ子「さわ子だと！？」

かっこ唯「あはっ。ごめんごめん。でも気にしないで」

さわ子「キャラ変わったわね」

かっこ唯「気にしないで」

さわ子「私は構わないけど」

561 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:24:40.52 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「で、話って何？」

さわ子「そうそう。最近の貴女達は何処に向かってるの？」

かっこ唯「えっ？どういう事？」

さわ子「唯澪は何処に向かってるの？」

かっこ唯「ああ。なるほど」

さわ子「最初の頃からどんどん変わってって付いていけなくなってきたんだけど」

かっこ唯「澪、いらっしゃい」

澪「ん///」ﾀﾞｷｯ

かっこ唯「私達はね。今までにない関係を作ってるの」ｻﾜｻﾜ

さわ子「はぁ？」

かっこ唯「要するに新しい唯澪を目指してるんだよ」

562 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:26:08.80 ID:8mhgKaFDO

さわ子(充分新しいけど)

かっこ唯「ほら、しゃぶって」ｽｯ

澪「んっ…はむっ」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ

さわ子「エロを追求してどうするのよ？」

かっこ唯「指じゃん」

さわ子「充分エロイよ」

かっこ唯「ふふふ。さわ子にはわからないよ」

さわ子(何が！？)

かっこ唯「澪、上手だよ。でももうちょっと舌を使って」

澪「んっ」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ

さわ子「つか、この後何するの？」

かっこ唯「この後は澪をイかすだけだよ」

さわ子「エロから離れろ」

かっこ唯「あはっ。冗談だよ。今日はこのままで終わりだよ」

563 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:26:48.79 ID:8mhgKaFDO

さわ子「本当に新しいわ」

かっこ唯「澪、こっち向いて。キスしてあげる」

澪「ん///」

かっこ唯「ふふふ。可愛いね」ﾁｭｯ

澪「///」

さわ子(なんか緊張してるわよね)

かっこ唯「さわ子もキスしてあげよっか？」

澪「んっ」ｸﾞｲｯ

かっこ唯「あはは。冗談だよ。澪ゴメンね」

澪「唯だから許す///」ﾃﾚ

さわ子「軽い女誑しね」

かっこ唯「大丈夫。私は澪しか愛してないからさ」

さわ子「怪しい」

かっこ唯「澪は私の事信じてる？」

澪「……ぅん///」

564 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:27:27.22 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「ありがと」ﾆｺｯ

澪「///」

さわ子(今のは私もドキッとした///)

かっこ唯「さわ子。まだ用ある？」

さわ子「もう特にない」

かっこ唯「ふふふ。じゃあ帰る？」

さわ子「どうしようかしら？」

かっこ唯「えっちでも見物してく？」

さわ子「遠慮しとくわ」

かっこ唯「ふふふ。さわ子初だね」

さわ子「唯ちゃんに言われるなんて思ってなかった」

565 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:29:02.52 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「澪、そろそろヘアピン付けて良いかな？」

澪「まだだめ」

かっこ唯「欲張りだね」

澪「唯を堪能したいんだ」

かっこ唯「さっき堪能したじゃん」

澪「まだだめ」

さわ子「唯ちゃんは澪ちゃんに飽きたりしないの？」

かっこ唯「飽きる？」

さわ子「毎日エロい事してるんでしょ？」

かっこ唯「今更他の女の子に手を出しても身体は反応しないよ」

さわ子(何いってんだコイツ)

澪「先生今唯の悪口言った」

かっこ唯「そうなの？」

さわ子「いやいや」(何故バレた)

かっこ唯「ふうん。まあ話を戻して、私は飽きたりしないね。澪の事大好きだからね」

澪「私も大好き///」

さわ子(そこは変わらないのか)

566 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:29:55.58 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「あっ。ちょっと悩み事があるんだけど良いかな」

さわ子「珍しいわね」

かっこ唯「この頃家でセックス三昧から外に出てデートするようになったんだよ」

さわ子「バカだろ」

かっこ唯「彼氏作れないさわ子に言われたくないよ」

さわ子「…………」

かっこ唯「でね。ゲーセンでプリ撮ってたりするとね、ナンパが来るんだよ」

さわ子「まあ、美女２人組だし」

かっこ唯「それが女の子ばっかでね」

さわ子「なんだと！？」

かっこ唯「ふふふ。私はみんなとでも構わないけど、澪が嫌うんだよね」

567 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:31:08.24 ID:8mhgKaFDO

さわ子「そうなの？」

澪「だって私の唯が盗れちゃうんじゃないかと思うんだもん」

かっこ唯「澪は心配性なんだよ」

さわ子(ちょっと澪ちゃんが怖いわね)

澪「この前なんかおでことおでこを合わせてたんですよ！！！」

かっこ唯「熱あるか測っただけだよ」

澪「絶対キスしようとしてた！！」

かっこ唯「そう言って今まで何回も予想外れてるでしょ」

澪「うっ」

さわ子「う〜ん。でもちょっと唯ちゃんはやり過ぎね。もし相手がキスしてきたらどう対処するの？」

かっこ唯「口直しで澪にキスするよ」

澪「唯///……ってだめだ！キスされてるじゃん！！」

568 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:31:46.79 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「ふふふ。ちゃんと避けてるよ」

さわ子「狙われてるのかよ」

澪「だから私はやなんだよ」

かっこ唯「そう言う澪だってノリノリだったじゃん」

澪「うっうう…」

さわ子「どんな風に？」

かっこ唯「前、私に内緒でプリ撮ってたでしょ？しかも３人で」

澪「あっあれは……」

さわ子「その時は何人？」

かっこ唯「３人に声掛けられて、私は１人の子と相手しとたんだよ」

さわ子(思ったんだけど２人共止めて欲しい事あるなら断れば良いのに……)

569 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:32:20.45 ID:8mhgKaFDO

澪「でっでも……」

かっこ唯「澪はスタイル良いから然り気無く身体触られてない？」

澪「なっ無いよ！」

かっこ唯「プリ撮る時、詰め寄るふりして色々触られてるでしょ？お尻とか」

さわ子(痴話喧嘩は変わらないわね)

澪「…………」

澪「多分あるかも」

かっこ唯「ほら。澪だって…澪は私のなのに……」

澪「ごめんなさい」

かっこ唯「ううん。でも私もゴメンね。ちょっと調子乗りすぎちゃってたかな」

さわ子(今の状態で充分調子乗りすぎだろ)

澪「唯は私の前だけで調子に乗ってよ///」

570 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:32:58.03 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「ふふふ。良い事言っても今日はだめだよ」

澪「お願い///」ｷﾞｭｰ

かっこ唯「澪ダメだよ。もう今日はさっきしたでしょ」

さわ子(あっなんか嫌な予感)

澪「私の疼いてるんだよ///」

かっこ唯「さわ子がいるからダメだよ」

さわ子(これ端から見たら私のポジションなんだろ？)

かっこ唯「我慢しなきゃ」

澪「この格好で我慢しろって言うの？」ｳﾙｳﾙ

かっこ唯「澪なら出来るよ」

さわ子(無理だろ)

澪「唯だって疼いてるんじゃないか？」

かっこ唯「そっそんな事無いよ。もう澪、調子に乗っちゃだめ」

さわ子「あっあのさ」

かっこ唯「さわ子助かったよ。何？」

さわ子「まだ悩み事ある？」

かっこ唯「澪ある？」

澪「そうだな…手相わかります？」

さわ子「わからないわよ」

かっこ唯「さわ子にはわからないよ」

571 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:34:01.10 ID:8mhgKaFDO

澪「じゃあ…ちょっと最近勉強出来なくて進路が不安で……」

さわ子「それ理由は？」

かっこ唯「多分私が原因かな」

さわ子「なら澪ちゃん同棲辞めて帰れば良いじゃない」

かっこ唯「それは私が許さないよ」

さわ子「何で？」

かっこ唯「澪が１人で帰ると思うと私……」

さわ子「なんてこった」

澪「それで唯の家だと……」

かっこ唯「すぐにベッドなんだよね」

澪「唯からだろ///」

かっこ唯「あれあれ？今さっき誘惑してきたのは誰かな？」

澪「〜///」

572 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:34:38.73 ID:8mhgKaFDO

さわ子「ちなみにどこ受かりたいの？」

澪「唯どこ？」

かっこ唯「澪と一緒が良い」

さわ子(どこでも良いならBFのとこ行けば良いのに……)

かっこ唯「澪、私頑張るから良いとこ行こ」

澪「大丈夫か？」

さわ子「女子大？」

かっこ唯「どうする？」

澪「そこが良いな。ちょっと男の人はまだ苦手……」

かっこ唯「ふふふ。澪だもんね」

さわ子「女子大か」

かっこ唯「澪が勉強教えてくれるなら良いよ」

さわ子(どこでも良いって言わないのか)

澪「でも唯はすぐ保健にしちゃわないか？」

かっこ唯「あはっ。その誘惑を許しちゃう子は誰かな〜？」ﾂﾝﾂﾝ

澪「うう///」

573 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:35:32.00 ID:8mhgKaFDO

さわ子「結局、カウンセリングは本当に効果無かったのね」

澪「効果はありましたよ」

かっこ唯「あったよね」

さわ子「見た目は何回見ても変わらないけど」

かっこ唯「私達は大人なんだよ」

さわ子「どういう意味？」

澪「あっでもそれカウンセリング前だ」

かっこ唯「あっそう言えばそうだったね」

澪「でも２人で大人になったよな」

さわ子「…………まさか」

かっこ唯「さわ子の思ってる通り」

さわ子「勿体無い」

かっこ唯「澪と一緒だったから良いんだ」

さわ子「他は？」

澪「する回数減ったよな」

さわ子「もう知ってるわよ」

かっこ唯「後ね、発情期の澪は毎日ねだってくるから指でね。気持ち良くさせてあげてるんだ」

さわ子「それが今さっきかい」

澪「唯言わないでよ///」

かっこ唯「ほらね。期待してるでしょ」

さわ子「あんまかわんねー」

澪「後は唯のキャラチェンかな」

さわ子「寧ろそれが一番ビックリね」

かっこ唯「そう？澪どう？」

澪「唯が盗られない様に頑張る///」

かっこ唯「私を狙う子なんていないよ」

574 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:36:24.92 ID:8mhgKaFDO

さわ子「さっきのナンパじゃないの？」

かっこ唯「ああ。ちょっと澪とキスしたら大体は諦めてるよね」

澪「うん///恥ずかしいけど///」

さわ子「それでも食い下がる子はいるのかい」

かっこ唯「稀にね」

澪「その場合はもう諦めて貰ってるよな」

かっこ唯「私の澪だし」

澪「私の唯だし」

さわ子「そこは共通なんだ」

澪「唯なら何されても良いと思ってる」

さわ子「スカトロやＳＭでも」

澪「それは……」

かっこ唯「ふふふ。私はやらないから。大体今の澪と私の格好は充分恥ずかしいよ」

澪「あっ///」ｻｻｯ

575 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:37:21.98 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「大丈夫だよ。さわ子は見てないから」

さわ子「でも澪ちゃんが雌犬になるのって面白そうね」

かっこ唯「澪が……犬になる」ｼﾞｰ


澪「……///」

かっこ唯「いや、澪は淫らな雌犬より私に抱かれてる澪の方が良いな」ｸﾞｲｯ

澪「あっ唯///」

かっこ唯「しっかり抱き付いててね。見られちゃうからね」ｷﾞｭｰ

さわ子「またえろいわね」

はらり

さわ子「うわっエロ///」

澪「ゆっ唯///」ｷﾞｭｰ

かっこ唯「どうさわ子？澪の背中は？おまけに多少はみ乳見えない？」

澪「見ないで///」

さわ子「見るなって言われても……」

かっこ唯「ふふふ。澪ったら見られないように細工をしてるフリして腰なんて振っちゃって」

澪「いやっ///」

576 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:37:51.40 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「さわ子に見られてるから？ふふふ。可愛いな」

澪「唯止めてよぉ///」ｸﾞｽｯ

かっこ唯「あはっ。泣かないで。澪が大好きだからちょっと虐めちゃうの」

さわ子「そろそろお邪魔ね」

かっこ唯「しっかり抱き付いててね」

澪「うん///」ｷﾞｭｯ

かっこ唯「よいしょ」ﾊﾞｻｯ

かっこ唯「そのまま私を押し倒して」

澪「///」

ドサッ

かっこ唯「そう。ちゃんと布団もかかったし充分だね」

577 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:38:18.59 ID:8mhgKaFDO

さわ子「じゃあ帰るわね」

かっこ唯「ゴメンねさわ子。ベッドの中にずっと入ってて」

さわ子「いつもの事じゃない」

かっこ唯「澪の背中、綺麗だったでしょ？ロングのサラサラした黒髪が揺れたりして」

さわ子「確かに」

澪「///」

かっこ唯「それじゃあね」

さわ子「あんまりやり過ぎはダメよ」ｶﾞﾁｬ

かっこ唯「澪に言ってよ」

澪「うっ///」

さわ子「はぁ……」

バタン

578 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:39:08.33 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「…………」

澪「……///」

かっこ唯「ほら澪下りて」

澪「いや」ﾂｰﾝ

かっこ唯「ほら、我が儘言わないで」

澪「さっきはさわ子先生に流されたけど私は忘れてない。ほらもう私は……///」

かっこ唯「ダメだよ。澪は約束を守る良い子でしょ？」

澪「お願い///」

かっこ唯「だーめっ！」

澪「唯だって我慢してるんでしょ？」

かっこ唯「我慢しなきゃまた毎日の頃に戻っちゃいそうだよ。勉強もしなくちゃいけない。それに私達は軽音部だよ」

澪「でっでもぉ///」

579 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:40:07.49 ID:8mhgKaFDO

かっこ唯「我慢しなきゃ！」

澪「無理だよ」

かっこ唯「澪、せっかく私達はカウンセリングを受けたんだよ。私だって本当は澪が目の前で誘惑してるから滅茶苦茶にしてあげたい。でも我慢しなきゃ私達は次に行けないんだ」

澪「…………」ｻﾜｯ

かっこ唯「澪！」ﾋﾟｸｯ

澪「でも唯、我慢は身体に悪いよ。例えばさトイレとか１日我慢とかしないし出来ないだろ？」ｻﾜｻﾜ

かっこ唯「みっ澪！くぅっ///」

澪「唯良いだろ///」

かっこ唯「待って！」ｸﾞｲｯ

澪「唯？」

かっこ唯「やっぱりダメだよ」

澪「どうして？」

かっこ唯「せっかく今まで我慢してきたんだ。ここでしちゃうと……私…壊れちゃいそうだよ。ダメになっちゃいそうだよ。澪に迷惑をかけちゃいそうだよ」

澪「良いよ」ｷﾞｭｯ

かっこ唯「澪…ダメだよ！」

澪「私はずっと唯の隣にいる。壊れた唯でもダメになった唯でも私を求めてくれた構わない」ｷﾞｭｰ

かっこ唯「…………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

澪「だから……」

ちゅっ

かっこ唯「！？///」

澪「我慢しないで……」

かっこ唯「…………澪の癖に///」

澪「大好きな唯の為だから///」

車内

ラジオ「へぇ〜羨ましいですね〜ではここで一曲」

さわ子「…………」

さわ子「GLにしよっかな」

かっこ唯澪相談編終わり。

580 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 08:40:35.81 ID:8mhgKaFDO

三行でこの作品の主な登場人物の紹介と説明

山中さわ子
主人公
突っ込み
飲み物

平沢唯
恋人
かっこ唯
濡れ場

秋山澪
恋人
甘えん坊
同棲

田井中律
紬
パパママ
マッサージ

琴吹紬
N64
律
お嬢様

平沢憂
妹
ペット
公認

中野梓
イデア
ルシファー
影羅

鈴木純
番茶
緑茶
抹茶

若王子いちご
友達
変な友達
鑑賞

立花姫子
サンタ
友達
ソフト部

真鍋和
Ｋ大
幼馴染み
生徒会

曽我部恵
前生徒会長
澪
ファンクラブ


これだけです。
随時変わります。
失礼しました。

581 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 11:23:21.41 ID:aqPS9Bobo

いきなり参行になったｗｗｗｗｗｗ

582 ：純「どうもすみません」 [sage]：2011/03/12(土) 15:10:22.61 ID:mZVZkLnDO

やっと書けた。
載せます。



さわ子「いえいえ」

純「すみません」

さわ子「また梓ちゃん絡み？」

純「まあ……」

さわ子「えっ。今度は何なの？」

純「それはちょっと今は言えないんです」

さわ子「何か飲む？」

純「あっすみません」

さわ子「はい。メニュー」ｽｯ

純「へぇ〜。先生喫茶店開けるじゃないですか」

さわ子「いやいや。専業が忙しくて」

583 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:10:54.99 ID:mZVZkLnDO

純「そうですよね。えっと…このセンブリ茶で」

さわ子「お茶好きね」

純「お茶こそ飲み物の王様です」

さわ子「水でしょ」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

純「水はあれですね。味が欲しいです」

さわ子「はいどうぞ」ｺﾄ

純「わぁ。ありがとうございます」ｽﾞｽﾞ

さわ子「良く苦いの飲めるわね」

純「この苦味が良いんですよ」

さわ子「それで梓ちゃんは来るの？」

純「はい。まあいつも通り遅刻してますが……」

584 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:11:16.55 ID:mZVZkLnDO

さわ子「またルシファーとか？」

純「いえ。もう梓はイデアやルシファーとかは言ってないです」

さわ子「それは良かったわ」

純「あれは私も痛い子に勘違いされて……」

さわ子「よく頑張ったわね」

純「頑張りました」

さわ子「それでまた新たな事に目覚めたのね」

純「はい。梓は痛い子のレッテルが貼られてたので、周りは最初は敬遠してましたが今は普通の子に戻りました」

さわ子「良かったわね」

純「親友ですからね」

585 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:11:57.41 ID:mZVZkLnDO

ピンポーン

さわ子「はい」ｶﾁﾘ

ガチャ

梓「こんにちはー」

さわ子「来てるわよ」

純「梓おそーい」

梓「ごめんごめん」

さわ子「で、悩み事？」

梓「いえ、相談事ですね」

さわ子「はあ…」

梓「純。やるよ」

純「本当にやるの？」

586 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:12:42.13 ID:mZVZkLnDO

梓「当たり前だよ」

純「はぁ…」

さわ子「えっと……名前なんだっけ？」

純「鈴木です。鈴木純」

さわ子「了解。頑張ってね」

梓「先生ちょっと待っててください」

さわ子「まあゆっくりでいいわよ」

梓「純やるよ！」ｶﾞﾁｬ

純「はいはい」ｽﾀｽﾀ

バタン

さわ子「何する気なのかしら？」

587 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:13:45.73 ID:mZVZkLnDO

ガチャ

梓「先生行きます」ｶﾁ

さわ子「？」

〜♪
http://www.youtube.com/watch?v=0hk8bxUyqnA&sns=em
※先に必ず聴いてください。


梓「ハイどうも」

純「『なかの鈴木です』」

梓「まあ、高校生ほやほやコンビですけど頑張ってやりましょう」

純「はぃ」

588 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:14:07.55 ID:mZVZkLnDO

梓「でね。実は私……数学が得意なんですよ」

純「えっ」

梓「どしたの？」

純「あんさんテスト何点だったの？」

梓「聞いて驚くなよ…５６点」

純「えっ」

梓「驚くなって」

純「いやちょっと待って」

梓「何？」

純「もっかい聞くけど何点？」

梓「５３点」

純「いや捏造するなって」

589 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:14:30.20 ID:mZVZkLnDO

梓「どう！？驚いた？」

純「あのさ」

梓「何？」

純「せめて嘘でも良いから９１点とか言ってよ」

梓「嘘は良くない」

純「捏造してるだろ」

梓「でね。まあ確率でも計算してみようかと思うわけです」

純「何でも良いの？」

梓「良いよ」

純「じゃあ新宿駅の近くを歩いてたら突然の突風でおっさんのカツラが自分の頭に乗っかる確率」

梓「びゅー」ｶﾞﾊﾞｯ

純「待て」

590 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:14:51.61 ID:mZVZkLnDO

梓「えっ？何？」

純「早く計算してよ」

梓「じゃあまず新宿駅の近くにいるのは１００％でしょ」

純「えっ」

梓「いやそこは１００％でしょ」

純「まあいいや」

梓「で、カツラのおっさんは４０％」

純「ちょっとわからない」

梓「まあ聞いて。で、突然の突風は新宿駅の近くは高い建物多いから突風は吹かないと思うから５％」

純「はいはい」

梓「よって３０％！」

純「ちょっと待て」

591 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:15:15.85 ID:mZVZkLnDO

梓「何でしょう？」

純「３０％って高過ぎだろ」

梓「そんなもんじゃない」

純「じゃああれか？新宿に１０回行けば３回知らないおっさんのカツラが自分の頭に乗っかるのか？」

梓「びゅー」ｶﾞﾊﾞｯ

純「やめい」ﾊﾞﾁｯ

梓「じゃあ３％」

純「１００回行けば３回って……」

梓「じゃあ純は何％よ？」

純「う〜ん。０．００１％くらいかな」

梓「…………」

純「…………」

梓「少なっ！！！！！」

592 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:15:41.49 ID:mZVZkLnDO

純「そんなもんでしょ」

梓「えっ？いやだって場合によっちゃ連続でカツラが飛んだりするでしょ」

純「いや、確かにそうだけど……でもそんなに毎日カツラなんて飛ばないでしょ？」

梓「つかカツラの人に失礼だろ。謝れ」

純「ごめんなさい」

梓「よし」

純「よしじゃねーよ！お前もだろ」

梓「じゃあこれなら良いかも知れないな」

純「おい」

梓「これなら良いかも。電車乗ってて酔っぱらいに絡まれてる女性を助けるオタク」

梓「その女性の確率」

純「それ電車男じゃん。しかもエルメスかよ」

593 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:16:10.88 ID:mZVZkLnDO

梓「では再現してみよう。純オタクね」

純「ええ！？」

梓「私エルメスと酔っぱらいやるから。はいスタート！」

純「スタートって梓からだろ」

梓「ちょ……やめてください！」ﾕｻﾕｻ

梓「良いだろ」

純「やめろぉ」

梓「うっせぇ！」ﾄﾞﾝ

純「嫌がってるだろ」

梓「……ごめんなさい。オタクの方に助けられるのはちょっと…」

純「ちょっとタイム」

594 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:16:40.54 ID:mZVZkLnDO

梓「えっ？」

純「これどう足掻いてもエルメス助けられないじゃん」

梓「いやわからないって」

純「そう？」

梓「そう」

純「う〜ん。じゃあタイム切った」

梓「やめてください」

純「やめろぅ！」

梓「何だお前」

純「その子を離せ」

梓「すみません。お芝居の稽古をしてたんですが……」

純「そんなとこでするなー！！」

595 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:17:05.71 ID:mZVZkLnDO

梓「でも稽古は大変だし……」

純「大体電車男のエルメスにそんな設定無いでしょ！」

梓「わかったじゃあもう一回」

純「待った！梓がオタクやって」

梓「えー……仕方がないなー。じゃあはいスタート」

純「やめてください！」

梓「ハァハァ。可愛いフィギュアハァハァ」

純「やめてください！」

梓「パンツ見えたでござる」

純「助けろー！！！」

596 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:17:30.74 ID:mZVZkLnDO

梓「……えっ？」

純「はよエルメス助けんかい！！！」

梓「三次元には興味ない」ｷﾘｯ

純「黙れ」

梓「じゃあ今度は助けてあげる」

純「しっかりやってよ」

梓「大丈夫ーはいスタート」

純「やめてください！」

梓「しょうーりゅーけん！」ﾌﾞﾝ

純「いたっ！」

梓「はどーけん！」

純「ちょっちょっと待っ……」

梓「ノーマル攻撃」

597 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:18:02.08 ID:mZVZkLnDO

純「酔っぱらい死ぬわー！！」

梓「格ゲーオタクです」

純「じゃないよ。謝りなさい」

梓「ごめん」

純「そう言えばさ」

梓「何？」

純「何％？」

梓「確率？」

純「そう」

梓「０．６％」

純「何で？」

598 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:18:24.06 ID:mZVZkLnDO

梓「夜に乗るから３３．３％でしょ」

純「それで」

梓「後は酔っぱらいに絡まれてるエルメスを発見する確率０．３％」

純「……」

梓「残りは助ける勇気」

純「適当過ぎ」

梓「じゃあ再び検証してみようか？」

純「いや、電車男はもういいや」

梓「えっ？」

純「いやだって助けられないじゃん」

梓「あーあ。これでまたカップルが出来なくなった。純のせいで……」

純「なっ何！？」

599 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:18:51.33 ID:mZVZkLnDO

梓「つまり純は他人の振りするんだ」

純「はぁ？」

梓「だって、エルメスが絡まれてたら助けないんでしょ？」

純「そんな事ないよ」

梓「じゃあもう一回、はいスタート」

梓「やめてください！」

梓「げへへ〜」

純「やめ「お前やめろ！」

梓「ぐわっ」

梓「大丈夫でしたか？」

梓「はい、ありがとうございます。お強いんですね」

梓「これくらい大丈夫です」

純「…………」

梓「お礼は後日」

梓「良いです。出来るだけ早く今日の忘れる事。それが私へのお礼だと思ってください」

梓「素敵///」

純「おい待て」

600 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:19:40.14 ID:mZVZkLnDO

梓「えっ」

純「えっじゃねーよ！何イケメン出してんだよ」

梓「悪い！？」

純「私がただの傍観者で終わったじゃんか」

梓「知るか！」

純「…………はぁ！？」

梓「エルメスだってイケメンに助けて貰いたかったんだよぉ！！！！！」

純「夢を壊すなぁああ！！！！」

梓「じゃあイケメンになれよ」

純「…………」

梓「…………」

純「０．６％のために整形したくないわ！！！！」

梓「じゃあ次の確率に」

純「もう良いよ」

梓純「ども、ありがとうございました」

ﾁｬｰﾗﾗﾗﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾝ

601 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:20:03.91 ID:mZVZkLnDO

梓「へへへ。どでしたか？」

純「はぁ〜疲れた」

さわ子「…………」

梓「先生？」

さわ子「…………あのさ」
梓「はい」

さわ子「まずさ『なかの鈴木』って何？その『品川庄司』と『ますだおかだ』または『おぎやはぎ』を足して２で割ったコンビ名」

梓「良いでしょ先生」

さわ子「せめてそこは『梓純』だろ！！！！！『なかの鈴木』って何だよぉおおお！！！！！」

純「それは私がお断りしました」

さわ子「そっか」

梓「じゅーん！」

602 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:20:29.03 ID:mZVZkLnDO

さわ子「次にネタね。つまんなかったわ」

梓「ぐっ」

さわ子「頑張ったのは認めるけど」

純「ほらだからやっぱりお笑いには向いてないんだって」

梓「これっぽっちも？」

さわ子「これっぽっちは笑ったわ」

梓「なら行ける！」

純「ええ〜」

さわ子「しかし、何でいきなりお笑いを？」

梓「漫才です」

さわ子「同じよ」

純「すみません。ほうじ茶を」

さわ子「はいどうぞ」ｺﾄ

603 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:20:50.28 ID:mZVZkLnDO

梓「そりゃM-1出るためですよ！」ｶﾞﾀｯ

さわ子「去年終わったわよ」

梓「えっ？」

さわ子「去年終わったわよ。『笑い飯』が『スリムクラブ』と争って勝利したじゃない。『パンクブーブー』も面白かったけど」

純「良い専門学校」

さわ子「ああそこ面白かったわね」ｸｽｯ

純「民主党」

さわ子「そこは本当に爆笑したわ」ｸｽｸｽ

梓「………………」

さわ子「梓ちゃん」

梓「あれは！？キング・オブ・コント！？」

さわ子「さぁ？」

純「…………」ｽﾞｽﾞ

604 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:21:14.66 ID:mZVZkLnDO

梓「くっそー一千万は確実だったのにぃ〜」

純「私への配分」

梓「車で良いでしょ。でも、やらないなら仕方がない。キング・オブ・コント優勝するよ」

さわ子「まだやるんだ」

梓「当たり前です！」

純「他の子誘いなよぉ」

梓「いや、誘う相手が純くらいで充分だし」

さわ子「まあ頑張りなさい」

梓「でもやっぱりM-1で優勝したかったですね」

純「厳しいでしょ」

梓「アマで決勝残ったりしたんだよぉ！！！！！」

さわ子「まあ確かに……」

純「でも一組じゃん」

梓「それだけ希望があったんだよ！」

605 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:22:36.11 ID:mZVZkLnDO

さわ子「とりあえず、思った事があるんだけど……」

梓「何ですか？」

さわ子「他にネタあるの？」

純「あるの？」

梓「……………………」

さわ子「……………………」

純「……………………」

梓「ない！！」ｷｯﾊﾟﾘ

純「ダメじゃん！！！」

梓「だって、さっきのだって私の友達がM-1出ようとした時に作ったネタだもん。結局出なかったらしいけど……」

さわ子「そりゃ…………仕方無いわ」

606 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:23:02.09 ID:mZVZkLnDO

純「じゃあ一から作らないと……」

梓「純頼む！」

純「断る！」ｷｯﾊﾟﾘ

さわ子「そりゃそうね」

梓「頼むよ〜純純純純純純純純純純十回で純って字書けるよ」

純「ほらセンスあるじゃん！」

さわ子(あれはないだろ)

梓「本当！」ﾊﾟｧ

純「頑張れ」

さわ子(やめろ、やめてくれ……)

梓「じゃあちょっとネタ書いてみるよ！」

純「そうそう！梓ならR-1グランプリ出た方が良いよ！」

607 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:23:30.63 ID:mZVZkLnDO

梓「R-1グランプリ？」ﾋﾟﾀｯ

さわ子「知らないの？」

梓「M-1のMって漫才でしょ？R-1のRは？」

純「えっと……先生何でしたっけ？」

さわ子「落語。でも１人なら道具でも何でも使ってオッケー」

梓「じゃあそれ出ます！」

純「あっ！でももう終わってるよ」

梓「去年でしょ？」

純「今年」

さわ子「今年は確かに終ったわね」

梓「………………」

純「まあ、強く生きろ」

さわ子「来年があるわよ」

608 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:24:49.65 ID:mZVZkLnDO

梓「やっぱりキング・オブ・コントしかない！純！ネタ作りに行くよ！」

純「え」

梓「善は急げ！先生ありがとうございました！」ｶﾞﾁｬ

バタン

さわ子「…………」

純「ごっごちそうさまでした」ｶﾞﾁｬ

さわ子「ええ。またね」

バタン

さわ子「………………」

さわ子「何のコントするのかしら？」


梓お笑い編終わり。

609 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 15:39:08.79 ID:mZVZkLnDO

今回の登場人物と次回の登場人物の説明


今回の登場人物。

山中さわ子
今回は漫才を見るだけの楽相談事でした。
好きなお笑い芸人はレイザーラモン。

中野梓
ボケ担当。ネタ作りが苦手。ピンの才能は未数値。
好きなお笑い芸人はオオカミ少年。

鈴木純
ツッコミ担当。ネタ作りの才能は少しある。
好きなお笑い芸人はアンタッチャブル。


次回の登場人物。

山中さわ子
どんな役か未数値。

平沢唯
エロ担当。
今回は電車で痴漢されてから澪よりも痴漢に弄られる方が興奮し出して……。

秋山澪
最近唯にほったらかしにされる事に不満を持っている。

痴漢者
唯に痴漢したいけない人。でも正体は……。


これだけです。
随時変わります。
失礼しました。

610 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 16:00:33.61 ID:mZVZkLnDO

>>602修正と言うより台詞追加

さわ子「頑張ったのは認めるけど……ちなみにキャッチコピーは？」

梓「予測不能な確率論」

さわ子「ないわ〜」

純「ほらだからやっぱりお笑いには向いてないんだって」

611 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 18:09:48.89 ID:e3dcyhQMo

地震あったのに普通に書いててワロタ

612 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/13(日) 12:15:52.91 ID:C0RKTqH/o

未数値ってオモロイな。
未知数とは違うのか。

613 ：いちご「Ladies end Gentlemen.」 [sage]：2011/03/14(月) 21:14:21.60 ID:JAzwrXUlo

載せます。
※エロ注意



パァー
ガタンゴトン
ガタンゴトン

唯「んっ、……あっ…はぁっ///」

「…………」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯(いやっ…何で私が……)

「…………」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯は本当に運が悪かった。
今日はたまたま恋人の澪が遊ぶ事が出来ないから１人で朝早くから遊びに来ている最中に起こった災難。
通勤ラッシュに揉まれて、そのまま痴漢の餌食になってしまったのだ。最初は唯も気付かなかったらしい。しかし、何度も手を当ててる時点でおかしいと気付いたのが遅かった。喰えると思った痴漢者が胸や尻へと唯の身体を襲った。

唯「んっ、……んんっ///」

唯(やだよ。澪ちゃん…)

唯は元々澪と何度も寝ていたので身体は敏感だった。おまけに周りにバレてないかと不安が煽り余計に濡らす。もちろん、痴漢者の指は唯の事なんか知ったわけでもなく容赦なく襲う。
既にパンツはハサミで切り取られており、唯の足下にはいやらしい液が少し水溜まりを作っていた。

「…………」ｷﾞｭｯ

唯「んあっ！」

唯「！？」ﾊﾞｯ

614 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:15:01.85 ID:JAzwrXUlo

大きな声を出して慌て口を塞ぐが、その行動でがら空きになった唯のポケットから素早く痴漢者は携帯を奪う。

「…………」ｶﾁｶﾁ

唯「はぁ…はぁ…」

「…………」ｽｯ

ピロリーン♪

唯「！？」

「…………」ｶﾁｶﾁ

「…………」ｽﾞｯ

唯の携帯は膣に突っ込まれる。その直後に電話がかかってくる。

唯「んんっ///」ﾋﾟｸｯ

ヴーヴー

唯「んっ…///」ﾋﾟｸﾝ

マナーモードのために震える携帯。その振動が唯を襲う。外したくても痴漢者に携帯を押し込まれていて外せない。
振動も止まらず、容赦しないで唯に襲う。

615 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:15:36.57 ID:JAzwrXUlo

唯「あぅっ、…はぁっ」

『間もなく〜』

車掌のアナウンスが入り電車が駅に到着する。そのとたん痴漢者は直ぐに唯の服装を整えてドアが空いたと同時に唯を追い出した。

唯「はぁはぁ……あぅ///」

唯はよろよろとトイレに駆け込んで洋式トイレに籠る。

唯(どうしよう。痴漢されちゃった……)

唯(澪ちゃんに話したら悲しむよぉ)

唯(……すっごい濡れてる。痴漢されたの…)ｸﾁｭﾘ

ゆっくりとさっき自分がされた事を思い出しながら指を出したり入れたりする。

唯「はぁはぁ……んんっ！」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯(だめ！しちゃいけない！私には澪ちゃんが…)

それでも唯は自分の指を止める事が出来ず、もう片方の手で胸を揉み始める。

616 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:16:40.94 ID:JAzwrXUlo

唯「んっ、……あぅっ…んっはっ」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯「んんんっ///」ﾋﾟｸﾝｯ

唯「はぁはぁ…」

唯(しちゃった…どうしよう……)

その後、何事もなく唯はパンツを買ってから遊ぶが頭から痴漢者の事が離れなかった。


澪「唯、今日はごめんな」ｷﾞｭｯ

唯「いいよ」

澪「だから今日はいっぱいしような///」

唯「うん……」

澪「どうした？」

唯「あっいや…何でもない……」

いつも通り澪と身体を交わすが唯は気持ち良くなれなかった。寧ろ、澪としてる最中でも痴漢者にされた事が頭から離れなかった。

617 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:17:18.70 ID:JAzwrXUlo

澪「ZZZ」ｷﾞｭｯ

唯「…………」

ヴーヴー

唯(メールだ)ﾊﾟｶｯ

唯「嘘！？」

そこには二枚の写メが添付されていた。一枚目は電車内で撮られた唯の秘部。もう一枚は唯がトイレでしていた写真が……。そして本文には明日今日と同じ時間に……ただし制服で
と書かれてあった。
もちろん、約束を破った場合は絶対にネットに流れる。おまけに恋人の澪に心配させたくない。
結局唯は行くことにした。もちろん、これによって唯は堕ちていくことを知らなかった。

昨日と同じ時間の電車に乗る。唯は周りを警戒しているが、すぐに止めた。
電車が動き出してから数十秒後に昨日の痴漢者が唯のお尻をゆっくり触りだした。

唯「！？」

「…………」ｻﾜｻﾜ

唯(昨日の痴漢さんだ……)

痴漢者は昨日よりも早く唯の身体を触り、周りに気付かれないようにゆっくり制服のボタンを外す。唯の身体が硬直する。

「…………」ﾓﾐﾓﾐ

唯「……んっ…」

618 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:17:52.59 ID:JAzwrXUlo

スカートのチャックを開け手を忍ばし、ストッキングの上から唯の秘部を痴漢者くすぐったい程度になぞる。
胸もブラを捲られ直接鷲掴みされる。

唯「…ふっ…うぁっ……」

しばらくして痴漢者は手を直接唯の外陰部に忍ばせる。

唯「ふぁっ！」ﾋﾟｸｯ

思わず声を出す唯だが、周りには気付かれては居なかった。

「…………」ｸﾁｭｸﾁｭ

痴漢者はお構い無しに卑猥な音を出すように弄る。
そして初めて痴漢者が唯に語りかける。

「…………」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

唯「んっ、…はぁ……」

『間もなく〜』

一旦唯の制服を直して電車が駅に着いて降りる。そのままトイレに入る。もちろん、個室には２人入る。
そこで唯は初めて痴漢者の顔を見た。

619 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:18:22.66 ID:JAzwrXUlo

唯「はぁはぁ……嘘？どうしんっ…て…」

「…………」

唯「いやっ……来ないんんっ」

「…………」

唯の口を痴漢者の口で塞ぐ。ファーストは澪の唯だがディープは痴漢者がファーストの唯。気持ち悪い舌が唯の舌に無理矢理絡ませられる。

唯「んっ……んんっ」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

「…………」

痴漢者が唇を離すとカチャカチャベルトを外しズボンを下ろして唯の前に出す。もちろんそれは恋人の澪には付いていないし、唯にも妹の憂にだって、付いていない。
唖然としてる唯を無理矢理座らせ口の中にそれを突っ込む。

唯「あが…んぼっ…」

「…………」ｽﾞｯﾁｭｽﾞｯﾁｭ

口での奉仕なんてした事ない唯は当然下手くそである。時々噛んだりする。その度に唯は頬を叩かれた。

唯「んふ……んんっ…」ｽﾞｯﾁｭ

620 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:19:04.10 ID:JAzwrXUlo

「…………！」ﾋﾞｭﾙﾙ

限界に達したそれが唯の口内を白い白濁液で汚く染める。

「…………」ｽﾞﾎﾞ

唯「んぐっ…おええぇ……」

その白濁液を吐き出す唯。ある液はスカートに染みを作り、ある液は胸元に垂れる。
それでもまだ元気のある痴漢者は唯を無理矢理立たせる。そして、痴漢者のそれが唯の秘部に入ろうと入り口を探る。

唯「やっ…やめてぇえ」

「…………」ｽﾞﾌﾞﾘ

唯「んああっ！！！」ﾋﾞｸｯ

「…………」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

唯の中から痴漢者のものが激しく出入りする。その衝撃で唯にも快感が襲う。

唯「あっ、んっ…はぁっ、…ふぁっ」

「……周りに聞こえちゃうよ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

621 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:19:55.40 ID:JAzwrXUlo

そう痴漢者は囁く。痴漢者は便座に座りその上に唯を乗せてピストン運動を続ける。手は唯の胸、乳首を弄る。

唯「あっ、んっ…はぁっ、ああんっ///」

「…っ……そろそろ限界だ。中に出すよ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

唯「なっ中は！？はぁっ……やっやめ…」

「…………くっ！」ｽﾞﾝｯ

ビュルルルル

唯の中に口の中に出た白濁液が再び出される。それもさっきよりも多い量が。

唯「あっ……やだ…出来ちゃう……」ｸﾞｽｯ

「ふぅ……よっと」ﾇﾎﾟｯ

唯の中から抜くと白い白濁液がゆっくり膣から流れ出る。痴漢者は手で更に唯を弄る。

「さっきイッて無いみたいだからイッちゃえイッちゃえ」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯「…………」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

唯は大きく身体を反らせてイッた。身体は今でもﾋﾟｸﾋﾟｸ痙攣している。

パシャリ

「……明日からもよろしくね。唯ちゃん」

写真を撮って痴漢者は去っていった。唯はその後、個室に籠りしばらく放心状態だった。

622 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:20:30.42 ID:JAzwrXUlo

ヴーヴー

唯「…………」ﾊﾟｶｯ

唯「…………先生トイレ行ってきます」

廊下に出ると唯はトイレに向かわず、階段を昇る。行き先は屋上。
屋上を開けると、１人の先生が待っていた。先生は屋上のドアを閉め唯の身体を触る。唯は抵抗さえしない。

「入れるよ」ｽﾞﾌﾞｯ

唯「ああ…ぅぁあ」

「くっ…相変わらずいい締まりだね。ほら、あそこの生徒に見られてるかもね」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

唯「いやっ！…」

そしてフィニッシュに先生は唯の中にストレスと欲望を混ぜた白濁液を出す。そしてそれをスイッチの入っている大型バイブで蓋をした。

「ふぅ…じゃあ、後でね」

先生はすっかりしたのかそのまま立ち去る。唯はその場に倒れ泣き崩れた。バイブが落ちて膣から液が流れ出ていた。

623 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:20:59.34 ID:JAzwrXUlo

澪は最近唯な事が気になっていた。唯がおかしい事を。何があったかを聞いても何もないと答えて口を聞いてくれない。
後、唯は授業中にトイレに行ったまま帰ってこない事を……。

澪「なあ唯…」

唯「…………なあに？」

澪「今日も？」

唯「ごめんね」

澪「いや、良いよ。謝らないで」

唯「ごめんね。……ごめん…ね」ｸﾞｽｯ

唯としないまま１週間が過ぎた。唯とは一緒に過ごして一緒に寝てる。でもお風呂は一緒ではなかった。
一緒に寝るとき唯は澪に抱き付いて寝ていた。そこにも澪は気付いた点を見付けた。何か怯えてるみたいに震えていた。それを安心させるように優しく澪は抱き締める。たまに目から涙が溢れ出る。

ヴーヴー

パカッ

唯「…………」

唯「先生トイレ行ってきます」

624 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:21:27.99 ID:JAzwrXUlo

唯は何時ものようにトイレに行った。その後に何かあると澪は思い澪は唯の後を追うことにした。
そして澪は初めて唯がトイレに行っていない事を知る。
唯はふらふらと階段を昇る。澪もこっそり唯の後を追う。唯はそのまま屋上に出ていってしまった。
澪は屋上に繋がるドアをこっそり開けて覗いてみた。そしてすぐドアを開けた。

澪「なっ何してるんですか！？」

「…………」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

唯「うう…みっ…お……ちゃんんっ」

澪の恋人は金網に掴んで後ろから突かれていた。澪は唯がこんな酷い目にあっている事を初めて知った。
すぐに唯を抱き締めて距離を取る。
唯はそのまま澪を預けるように崩れた。その重さを支えられず澪も転ぶ。

澪「唯に……どうしてこんな…そっそれに……何でそれ付いてるんですか？」

先生はそれをさらけ出したまま動かず澪と唯を見下す。そして一緒笑った。

澪「答えてください！」

「…………」

澪「さわ子先生！！」

さわ子「…………」

625 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:21:59.19 ID:JAzwrXUlo

唯「………はぁはぁ」

さわ子「ウザかったのよ。唯ちゃんが……」

澪「唯はウザくありません！」

さわ子「恋人の澪ちゃんからしたらウザく無いわよ。でも私からした存在そのものがムカつく様になったのよ。結婚ネタなんか毎日使って…」

澪「そんな！たったそれだけで…」

さわ子「うっせぇ！！テメェに何がわかる！？毎日そこのウザい雌豚といちゃつきやがってよぉ。こっちはこの歳になると婚活くらいしか出会いがねー。それでも当たりのイケメンなんざ私なんかに振り向かねーし！！！わかるか？わからねーよな！オマエラレズだもんなヒャハハハ！！！」

さわ子はその場で狂ったように全てを暴露する。そしてそれを付けた理由もわかった。

さわ子「澪ちゃんは私に何でこれが付いてるか気になるんでしょ？教えてあげるわ。これは薬を飲めば生えて来るの」

澪「薬？」

さわ子「ええ。でもそれは当然表では発表されてない。かといって裏でも余り知られてない」

さわ子「私だってこんな薬があるなんて知ったのは本当に偶然よ」

626 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:22:35.86 ID:JAzwrXUlo

澪「どうやって手に入れたんですか？」

さわ子「ふふふ。慌てないで。そんな裏の世界に踏み込んだら私は殺されても可笑しくはない。だから私はムギちゃんの家に頼んだ。琴吹の家は裏でも名前を知らない者はいないくらい有名なのよ」

さわ子「それで薬を手に入れたわ。しかもこれ。どうやら種付けも出来るらしいの」

澪「種付けって……まさか唯！？」

さわ子「今頃気付いたの？もう唯ちゃんはバッチリ妊娠してるわよ。それにしても澪ちゃんのおかげで唯ちゃんは簡単だったわ。電車でちょっと痴漢しただけでぐっしょぐしょになったわ。その後、痴漢されたのに１人でしちゃうとは思わなかったし……」

唯「……ごっごめんね」

澪「…………」ｷﾞｭｯ

さわ子「じゃあ次は澪ちゃんの番ね」

話を途端に変えてゆっくり澪に近寄る。

澪「なん…で……」

さわ子「別に嫌なら便器唯ちゃんを使うけど」

627 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:23:04.31 ID:JAzwrXUlo

澪「もう止めてください！」

ゆっくり澪は唯を起こして逃げ始める。しかし、あっさり捕まる。

さわ子「ほら出しなさい」

澪「唯から退いてくれるなら……」

唯「だっダメ澪ちゃん！」ﾀﾞｷｯ

自ら行こうとする澪は泣きながら止めに入る。さわ子はそれをニヤニヤしながら見る。さわ子にとって２人のどちらかを犯せるのだから……いや、どちらを選んでも２人共犯せるのだから……。

その日を境に２人は行方不明になる。妹の憂に後半の梓は心配するが、２人のクラスメイトは駆け落ちしたと噂が絶えなかった。
ベースとギターとボーカルを失った軽音部は廃部になった。
結局、憂と梓以外心配する人は居なかった。

いちご「…………」

628 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:23:40.44 ID:JAzwrXUlo

さわ子「たっだいま〜」

唯「おかえり///」

澪「先生おかえりなさい///」

さわ子「ちゃんと愛し合ってた〜？」

唯「うん///」

澪「唯は私の恋人だから///」

さわ子「ふ〜ん。私は？」

唯澪「不倫相手」

さわ子「えー」

唯「そうそう。今日さわちゃんの子がお腹蹴ったんだよ」

澪「私のお腹だって」

さわ子「うわっ。まあいっか」

唯「ほらさわちゃんしようよ///」

澪「今日は３Ｐって言ったのはさわ子先生ですよ///」

さわ子「はいはい」

終わり。

629 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:24:16.08 ID:JAzwrXUlo

エンディング曲※先に流してください。
http://www.youtube.com/watch?v=jNAb6t5pm6Y&feature=related




出演

山中さわ子

平沢唯

秋山澪

若王子いちご(ゲスト)


撮影

山中さわ子

若王子いちご


シナリオ・原案

若王子いちご


編集

若王子いちご


提供・協力

琴吹家の執事斎藤


アドバイザー

平沢唯

秋山澪


スタントマン

秋山澪


制作費

山中さわ子


総監督

若王子いちご


狂う眼鏡教師に犯される百合カップル

完

630 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:24:43.73 ID:JAzwrXUlo

さわ子「」

いちご「良い出来ね」

澪「良い出来だな」

唯「良い出来だね」

さわ子「これが？」

いちご「センセイがもうちょっと電車の時のアングルを上手く撮って欲しかった」

さわ子「つか、何で私が悪役なのよ。ペニバンで突いたり痴漢したりしてたのは澪ちゃんでしょ」

いちご「だって２人が……」

唯「さわちゃんだって好きでも無い人突きたくないでしょ」

いちご「突きたくても２人がお断りしてたわね」

631 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:25:11.35 ID:JAzwrXUlo

さわ子「と言うか片栗粉代は？」

いちご「…………自費」ｸﾙｸﾙ

さわ子「おいー」ﾋﾞｼｯ

いちご「…………その分センセイの大好きなハーレムにした」

さわ子「あんなハーレム嫌よ！！！」

唯「さわちゃん私達の事嫌い？」

さわ子「あんな歪んだハーレムなら独りの方がマシ」

いちご「ちなみに読者には台本で伝えたわ。だから擬音や地の文に誤りがあっても仕方がないのよ」

唯「いちごちゃん読者って誰？」

いちご「…………貴女達の愛を応援してくれる人」

さわ子「……ちょっと待った？さっき私達は撮影したの見てたけど、読者は台本でしょ。てことは小説とかあるの？」

632 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:25:38.62 ID:JAzwrXUlo

いちご「モチのロン。今フラ○ス書院文庫官能大賞に出すために執筆中」ｸﾞｯ

さわ子「oh…」

澪「えっ///出すの///」

いちご「…………出すの」ｸﾙｸﾙ

唯「じゃあ小説はもっと///」

いちご「ええ。２人の絡みとさわ子先生の寝取りの描写が凄まじいわ」

唯「なっならさ。初期設定を私とさわちゃんの禁断の恋愛からスタートして、私が澪ちゃんに寝取られちゃう設定にしてくれないかな///」

澪「それ良いな。先生独りで良いって言ってたし……私がまた唯を…///」ｶｧ

いちご「そうね。それで書いてみるわ。受賞したらそれでまた撮影しましょ」

さわ子「断る！！！」

633 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:26:06.39 ID:JAzwrXUlo

唯「でもさわちゃん、屋上で狂ったように暴露するシーン何度も台本読み直してたよね」

さわ子「ぐっ……」

いちご「決まりね。……センセイまた悪役と琴吹の斎藤さんに貸し切り電車とエキストラ乗員を」

さわ子「…………」

いちご「まあこの作品の時点で私達は停学かも知れないけど……」

さわ子「わかったわよ。でもちゃんと授業出なさいよ。授業中に撮影だってしてたんだし……」

いちご「…………はいノート」

唯「ありがとう」

いちご「澪は唯の見て」

澪「わかった」ﾀﾞｷｯ

唯「あんっ///澪ちゃん揉んじゃだめぇ///」

634 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:26:40.86 ID:JAzwrXUlo

さわ子「ちなみに次回はもっと出演者増えるの？」

いちご「唯と澪の濃厚な濡れ場はクラスメイトに見せるのはもったいない」

澪「んっ、唯は変態だな。足で感じてるなんて……」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

唯「んっ…はぁっ……んんっふ」

澪「ストッキングがびしょびしょだ。変態」ｸﾆｯ

唯「あぅっ！！」ﾋﾟｸﾝｯ

さわ子「…………あっバイブ代」

いちご「片栗粉と水鉄砲とバイブはセンセイ持ち」

さわ子「片栗粉を白湯でとろとろにしたのを水鉄砲に入れて唯ちゃんの中にを出してたのは澪ちゃんなのに……」

いちご「まあまあ。制作費はセンセイ持ちってスッタフロールに載せちゃったし」

澪「唯イク！イッちゃう！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

唯「私もイク……あっ…」

唯澪「んああああああああああ！！！！！」ﾌﾟｼｬｧｱｱｱ

さわ子「あの子達は何でここでしてるの？」

いちご「…………センセイ知らないの？」

さわ子「何がよ？」

いちご「…………唯と澪は新たなるエロを求めてるの。正に真のエロリスト！」ｸﾙｸﾙ

唯澪「…あんっ///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

635 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:27:19.41 ID:JAzwrXUlo

さわ子「…………良いわねぇ〜」

いちご「…………主役でしょ」ｸﾙｸﾙ

さわ子「結局さぁ〜最初の痴漢するところだって澪ちゃんでしょ〜。個室でパンパンも澪ちゃんでしょ〜。屋上だって私なんかただペニバン付けて狂った演説をする変質者役やるだけだったじゃない。実際澪ちゃんがパンパンしたし」

いちご「…………センセイ」

さわ子「何よ？」

いちご「寝取りは良くない」

さわ子「原案者に言われたくないわよ！！！！！」

唯「澪ちゃん好き///」ｸﾁｭｸﾁｭ

澪「私も唯があんっ…好き///」ﾋﾞｸﾝ


自作ＡＶ鑑賞編終わり。

636 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 21:32:11.61 ID:JAzwrXUlo

今回の登場人物の説明

山中さわ子
AVの役は狂った先生。
今回は美味しいところは全くありませんでした。
それでも演技は頑張りました。

平沢唯
AVの役はカップル生徒A。
今回の撮影で痴漢(される側)プレイにハマる。
澪におま○こを弄ってもらわないと不安な変態。

秋山澪
AVの役はカップル生徒B。
最近の趣味は唯にストッキングの上からの電気あんまを掛ける事。
唯のおま○こを弄ってないと不安な変態。

若王子いちご
AVの役は生徒X。
よくマンネリになる唯と澪に新しいプレイを伝授している。
もう昔のような美しい唯澪には戻れないと察している。


今回はこれだけです。
随時変わります。
失礼しました。

637 ：澪「唯から発表がある」 [sage]：2011/03/16(水) 22:36:47.47 ID:iYqzTceDO

※注意
今までの中で一番酷いエロ話です。
苦手な方はスルー推奨です。



唯「替え歌作ったよ！」

さわ子「えっ？」

唯「替え歌だよ！か・え・う・たぁあー」

さわ子「何の歌？」

唯「ふわふわ時間」

さわ子「良いの？作詞さん？」

澪「唯なら良いよ」

さわ子「はぁ……まあ見せてみなさい」ﾋﾟﾗｯ

638 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:38:25.52 ID:iYqzTceDO

ふわふわ時間(替え歌バージョン)


澪を見てると常にアソコGUTYU☆GUTYU

揺れるおっぱいマシュマロみたいにふわ☆ふわ

いつもイかすー澪の手マン
ずっとされてても気持ち良いよね

夢の中でも澪のドＳ身体が持たないよ

あぁカミサマお願い
２人だけのDream Timeください☆

お気に入りの澪に 抱かれて今夜もセックス♪

ぐちゅぐちゅ時間 ぐちゅぐちゅ時間 ぐちゅぐちゅ時間

639 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:38:59.15 ID:iYqzTceDO

さわ子「」

澪「唯の夢に出てくる私はドＳなんだ」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯「あっ……ああ…やんっ///」ﾋﾞｸｯ

さわ子「これは酷い。作者に謝りなさい」

唯「ごめんなさい」

さわ子「他は？それにしても澪ちゃんばっかね」

澪「唯まだある？」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯「ふでふぁあっ…ぺんあんっ…はぁっ……///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

さわ子「はぁ…ふでぺんはこれね……」ﾋﾟﾗｯ

640 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:41:10.43 ID:iYqzTceDO

ふでペン〜ボールペン〜(替え歌バージョン)


ふでぺん TUTU
アソコに TUTU
何度もネタに Masturbation
潮吹き Action
見られて Hight(絶頂)
漏らしちゃうかもね
澪の裸想像して
犯してみたくなるよ
興奮を抑え込み
押し倒さなきゃ！
愛をこめて ｽﾘｽﾘとね さあ撫でてみよ
受け取った澪に 快感が 伝わるように
アソコ弄る ｸﾁｭｸﾁｭとね 蜜溢れ出る
ﾋｸﾋｸ澪マン ここまできたから 後はイかすよ☆

641 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:42:09.74 ID:iYqzTceDO

さわ子「」

唯「澪ちゃんを攻めてるように替えてみました」ｸﾁｭｸﾁｭ

澪「んっ…ゆいぃイッちゃうふぁっ///」ﾋﾞｸｯ

唯「イッちゃえイッちゃえ！！」ｸﾁｭｸﾁｭ

澪「んんんんんっ///」ﾋﾟｸﾝｯ

さわ子「なんつーかエロばっかね」

唯「さわちゃん、澪ちゃんがイッた」

さわ子「報告しなくていいから」

澪「はぁはぁ…んんっ///」ﾋﾞｸｯ

さわ子「他は無いわね」

唯「流石にないよ」

さわ子「で、発表ってまさかこれなわけ無いわね」

唯「これだけ」

642 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:42:37.60 ID:iYqzTceDO

さわ子「…………」

唯「…………」

さわ子「…………」

唯「…………ふぁんっ///」ﾋﾞｸﾝｯ

澪「私だけ醜態晒したんだから唯もイッちゃえよ」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯「やっ…あっ、…やんっ…イクッイッちゃぅうううう///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

澪「こんなにクリがぷっくりしてる」ｽﾘｽﾘ

唯「あっ…やぁんっ…///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

さわ子「…………」

さわ子「もうこの子達やだ」

澪「でも最初に唯が先生のところに来た時、私と唯の赤い糸を再び結んでくれたじゃないですか！？」ｽﾘｽﾘ

643 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:43:06.99 ID:iYqzTceDO

さわ子「見られるの好きなの？」

澪「唯が好きなんです」ｽﾘｽﾘ

唯「見ちゃいやぁあんっ///」ﾋﾟｸﾝｯ

さわ子「頼むから澪ちゃんは唯ちゃんのパンツに手を突っ込むの止めて」

澪「えー」ｽﾘｽﾘ

さわ子「そろそろ苦情来るのよ。唯澪のエロは良いから他の人達をだなぁって」

澪「でも私はもっと唯とエロエロしてるとこ見て欲しいです」ｽﾘｽﾘ

さわ子「それは唯ちゃんでしょ」

澪「まあ…」ｷﾞｭｯ

唯「ああんっ///くりらめえぇぇ///」ﾋﾟｸﾝｯ

644 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:43:40.21 ID:iYqzTceDO

さわ子「先生悲しいわ。いつからこんな２人ともエロい子になってしまったの？」

澪「…………唯が悪いんです」ｽﾘｽﾘ

唯「んんっ///」ﾋﾟｸﾝ

さわ子「どうせ可愛いからでしょ」

澪「はい」ｽﾘｽﾘ

さわ子「そんなのいつもじゃない」

澪「………さわ子先生」ｸﾁｭﾘ

さわ子「何よ？」

澪「だから独身なんです」ｸﾁｭｸﾁｭ

さわ子「目の前でこんな事してるのに……悔しい」

澪「あっ先生」ｸﾁｭｸﾁｭ

645 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:44:13.32 ID:iYqzTceDO

さわ子「何よ」

澪「唯のあそこ見たいですか？」ｸﾁｭｸﾁｭ

さわ子「何でそうなるのよ？」

澪「そろそろパンツ脱がすんで……ほらもうぐっしょり」ﾂｰ

さわ子「てか、普通２人っきりでそう言う事するでしょ」

澪「もう先生には見られても良いかなって唯と話し合いました」ｽﾙｽﾙ

さわ子「私にとって良い迷惑なんだけど……」

澪「ったく…ほらこっち向いて。抱っこ」ｷﾞｭｯ

唯「んあっ…みっ見らんんっ…てるよぉ///」

澪「もうっ…ほらしっかり」ｷﾞｭｰ

646 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:44:48.19 ID:iYqzTceDO

さわ子「…………」

澪「どうかしました？」

さわ子「毎日してると命に関わってこない？」

澪「大丈夫です」

さわ子「何で？」

澪「SSだからです」

さわ子「そっか」

唯「澪ちゃん///」

澪「どうした？」

唯「……おっぱい///」

澪「だめ。２人っきりの時」ｸﾁｭﾘ

唯「うぅ…///」ｶﾞｸﾝ

647 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:45:29.51 ID:iYqzTceDO

さわ子「ちゃんとしつけはしてるんだ。失神しちゃったけど」

澪「唯はネコの時が一番輝いてます。先輩後輩プレイで後輩の私に攻められる唯の時なんてもう可愛い過ぎますよ///」

さわ子「へぇ〜。つか澪ちゃんは？」

澪「家帰ってからたくさんイかされちゃいます///多分今日は……やっやっぱり言えない///」ｷﾞｭｰ

さわ子「てか、初えっちはいつどこでしたの？」

澪「えっ///」

さわ子「いや、もう醜態晒してるから言っても良いじゃん」

澪「えっと…バレンタインデーの日に音楽室で……///」

さわ子「うひょっ！それで」

澪「えっ///まだ言うんですか？」

さわ子「唯ちゃんとの話を聞きたいわ」

澪「えっと……///」

さわ子「早く早く！」ﾜｸﾜｸ

澪「じゃっじゃあ…えっと……始めから？///」

さわ子「早くしろ」ｷﾞﾛﾘ

澪「ひっ！えっと…じゃっじゃあ回想で」ﾓﾜﾝﾓﾜﾝ

648 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:46:04.16 ID:iYqzTceDO

回想

唯『はっはい澪ちゃん///バレンタインデー///』ｽｯ

澪『ありがとう。わっ私もバレンタインデー///』ｽｯ

唯『ありがとう///』

澪『どういたしまて///』

唯『……///』

澪『……///』

チュッ

唯『///』ﾀﾞｷｯ

澪『///』

唯『///』ﾁｭｯ

澪『……んっ…んんっ///』ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

唯『んっ…///』ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

澪『…んっ…んんぷぁっ///』ﾀﾗｰﾘ

唯『……あぁ///』ﾀﾗｰ

澪『唯…///』

唯『澪…ちゃん///』

ドン

澪『唯ダメだよ///』

唯『澪ちゃん…私…もう///』ｻﾜﾘ

澪『あっ///』

回想終了

649 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:46:31.79 ID:iYqzTceDO

さわ子「おぃいいいい次だろぉおおおお！！！！」

澪「その後はふわふわ時間です///」ｽﾙｽﾙ

さわ子「うわっそのぐしょぐしょパンツ履かせちゃうの？」

澪「替わり貸してくれるんですか？」

さわ子「いやそれは……」

澪「本当は私のパンツを履かせば良いんですけど先生に見られるのは嫌です///」

さわ子「何言ってんだ」

澪「多分今日は唯に凄いお仕置きされるな」

さわ子「どんな？」

澪「一番マシで飲尿///」

さわ子「食糞は？」

澪「無いです無いです！！！」


さわ子「飲尿でも退くけどね」

650 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:47:01.09 ID:iYqzTceDO

澪「…………」

さわ子「澪ちゃん？」

澪「ゆっ唯のおしっこはなぁ///美味しいんだぞ///」

さわ子「」

澪「いつか唯のおしっこ風呂に浸かりたいくらいなんだ///」

さわ子「……ごめん」(もうやだ)

澪「わかれば良いんです」ﾑｽｯ

さわ子「じゃあ一番マシじゃないじゃん」

澪「一番嬉しいですね。でもたまに怖いお仕置きとかあります」

さわ子「例えば」

澪「……夜のこっ公園でお漏らししてとか…裸にコート一枚でデートとか///」

さわ子「ちょっと精神科行こうか？」

澪「ちなみに露出プレイにハマってませんから///私の裸見て良いのは唯だけですから///」

さわ子「いちごちゃんの言ってた新たなるエロを求めてるって本当だったんだ」

651 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:47:31.65 ID:iYqzTceDO

唯「んっ……んんっ」

澪「起きた？」

唯「澪…ちゃん？」

澪「ごめん。また調子乗りすぎた」

唯「もうっ///お仕置きだよ///」ｽｯ

澪「んっ///」ﾋﾟｸｯ

さわ子「帰る？」

唯「うん。澪ちゃんにお仕置きしなきゃ」ｽﾘｽﾘ

澪「唯ごっごめんあっ///」

唯「だめだよ。こんなにクリちゃん起ってるのに」ｷﾞｭｯ

澪「んぁあんっ///」ﾋﾞｸﾝｯ

さわ子「…………送ってく？」

唯「ごめんね。さわちゃん」

澪「……んっ///」ｸﾞｯﾀﾘ

652 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 22:48:12.42 ID:iYqzTceDO

車内

さわ子「まじ汚さないで」

唯「頑張る」

澪「私も」

ガタタン

唯「んっ///」

さわ子「ちょっ！？」

唯「さっさわちゃん……」

さわ子「なっ何？」

唯「…………おしっこ行きたい」

澪「！」ﾋﾟｸｯ

さわ子「まっ待て！もうちょっとで着くから！」

唯「ううう……漏れちゃうよぉ…」

さわ子「何で私の家で行かなかったのよ！？」

唯「ごめんなさ〜い！」ｸﾞｽｯ

澪「唯！私が飲むよ！さあ！」

さわ子「バカッ！止めろ！」

唯「澪ちゃん良いの？」ｳﾙｳﾙ

澪「唯のおしっこは聖水だもんな」ｷﾘｯ

さわ子「バカ止めろ！もう着くから！…赤信号！？」ｸﾞｲｯ

キキィーユサッ

唯「あっ！」

チョロチョロ

澪「…………」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

さわ子「」

唯「はぁ〜」ﾁｮﾛﾁｮﾛ

さわ子「」

澪「…………」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

唯「漏らしちゃった」

澪「顔にかかった」

唯「澪ちゃんごめんなさい！」

澪「唯！良いからまだ聖水残ってるはずだ！」ｶﾞｼｯ

唯「きゃっ///」

澪「ハァハァおしっこ……唯のおしっこハァハァ///」ｼﾞｭﾙﾙ

唯「ああ！澪ちゃんイッちゃうよぉおお///」ﾌﾟｼｬｧｱｱ

澪「ぷあっまだまだ溢れてくる///唯もっとイッちゃえ〜///」ｸﾁｭｸﾁｭｼﾞｭﾙﾙ

さわ子「…………」

ギシギシアンアン

さわ子「……もういやこの２人…」ｸﾞｽﾝ


変態暴露編終わり。

653 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/16(水) 23:05:37.61 ID:iYqzTceDO

今回の登場人物の解説

山中さわ子
一番の被害者。
それでも唯と澪とは謎のトライアングルで繋がってるので何だかんだで許してくれました。
ただ、車は買い替えたとさ。

平沢唯
澪曰く愛液と聖水の価値は美肌効果があるらしい。

秋山澪
実はドＳではなくリバ。
ちなみにさわ子曰く相談者が来ないと唯と一緒に来るらしい。


今回はこれだけです。
随時変わります。
失礼しました。

654 ：律「ムギとえっちしたい///」 [sage]：2011/03/21(月) 01:42:15.11 ID:kFhXqW5DO

載せます。



さわ子「頼む。エロネタは勘弁」

律「何でだよ！？」

さわ子「もう散々よ」

律「何があったんだよさわちゃん！？」

さわ子「もう唯ちゃんと澪ちゃんのせいよ！」

律「唯と澪がどうかしたの？」

さわ子「車を買い替えたわ」

律「えっ？何で？」

さわ子「車内で唯ちゃんが漏らしてからカーセックスし始めた」

律「わっ///」

さわ子「でシートはもうぐっしょりだから買い替えたわ」

律「カー…せっセックスなんて///」ｶｧ

655 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:42:44.48 ID:kFhXqW5DO

さわ子「あの後、２人共失神しちゃって…起きるまで無駄なドライブをしてたり」ｸﾞｽﾝ

律「弁償させた？」

さわ子「しないわよ」

律「そこは弁償させろよ」

さわ子「身体で払うって言われた」

律「なら風俗ってとこに」

さわ子「私が捕まる」

律「そうだった」

さわ子「しかも身体で払うって言っといて２人でまたセックスよ！ねーよ！」

律「羨ましいなぁ///」

さわ子「良い！ムギちゃんとセックスしても良いわよ！でも依存症にならない程度よ！」

律「先生がセックスを勧めるなんて///」

さわ子「じゃあやるなよ」

律「あぅ…」

656 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:43:17.31 ID:kFhXqW5DO

さわ子「そゆことよ」

律「そんなぁ」

さわ子「まあ、ゆっくり行きなさいよ」

律「…………そうだな。ゆっくり行くよ」

さわ子「そうそう」

律「暇だしゲームでもしようぜ！」

さわ子「えっ？何するの？」

律「ガンダムVSガンダム」

さわ子「NEXT PLUSじゃなくて？」

律「うん」

さわ子「このゲームは私も出来るけどコンボとかで賛否あったりするわよ」

657 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:44:06.74 ID:kFhXqW5DO

律「誰に言ってるの？」

さわ子「まあ、良いわよ」ｽｯ

律(無視だ…)「PSPは持ってるんだ」

さわ子「いやまあ……」

律「じゃあ私これ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「私はこれ」ｶﾁｶﾁ

律「タイマンね」ｶﾁｶﾁ

さわ子「えっ？りっちゃん勝てないわよ」

律「わかんないさ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「いや、相性悪すぎるわよ」

律「コストは9000ね」ｶﾁｶﾁ

658 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:44:34.83 ID:kFhXqW5DO

さわ子「…………」

さわ子「oh…」


一回目
律：キュベレイMk-�U
さわ子：ゴッドガンダム
ステージ：機動戦士ガンダムSEED


律「よっしゃー！行くぜー！」

さわ子「…………」

数分後

ｵﾁﾁｬｰｳドカン

律「」

さわ子「…………その…ごめん」

律「まっまだだ！まだまだこれからだ！」


二回目
律：∀ガンダム
さわ子：ガンタンク
ステージ：機動戦士ガンダムＸ

659 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:45:04.53 ID:kFhXqW5DO

律「これなら…」

さわ子(明らかにさっきよりやる気出してない。余裕じゃなくて諦めで……)

数分後

ｽﾐﾏｾﾝ…ｵｼﾞｮｳｻﾏドカン

律「」

さわ子「…………ごめん」

律「つっ次こそは……」ｸﾞｽｯ

さわ子「まだやるの？」

律「あっ当たり前だ！」ｶﾁｶﾁ

さわ子(無理しない方が良いのに……)ｶﾁｶﾁ


三回目
律：ウイングガンダムゼロ
さわ子：マスターガンダム
ステージ：機動戦士Ｚガンダム

660 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:45:35.37 ID:kFhXqW5DO

律「今度こそ！」

さわ子「…………」

数分後

ｻﾖﾅﾗﾘﾘｰﾅドカン

律「」

さわ子「…………おっ惜しかったわ」ｱﾊﾊ

律「…………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「まだやるの？」

律「…………」ｺｸﾘ


四回目
律：試作１号機
さわ子：フリーダムガンダム
ステージ：機動戦士ガンダムＷ

661 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:46:06.37 ID:kFhXqW5DO

律「…………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

数分後

ｺｰｳｯドカン

律「……ひっく…」ｸﾞｽﾝ

さわ子「……泣かないで…まるで私が悪者じゃない…まあ機体はどれも強いけど」

律「……さわちゃん酷いよ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さわ子「じゃっじゃあ２対１にしましょ！私１でりっちゃんがCPU連れて…」

律「……ん」ﾒｿﾒｿ


五回目
律：Ｚガンダム
CPU：カプル
さわ子：デスティニーガンダム
ステージ：機動武闘伝Ｇガンダム

662 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:46:44.54 ID:kFhXqW5DO

さわ子(あっ……だめだ。勝てない)

律「…………」ｶﾁｶﾁ

数分後

ｵﾈｴｻﾏﾉﾄｺﾛﾆｲｹﾙｶﾗｺﾜｸﾊﾅｲﾜｰドカン

律「」

さわ子「」

律「ごめんさわちゃん。ガンダムやろなんて言い出して……」ｽﾞｰﾝ

さわ子「いっいや、りっちゃん今日は不調だったのよ。私は絶好調だから……普段はもっと負けてるし」

律「でも２対１で負けたし……」ｼｸｼｸ

さわ子「多分次は負けるから……」

律「でもＺがやられたし…」ﾒｿﾒｿ

さわ子「……パルマフィオキーナが強いだけ」

663 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:47:55.45 ID:kFhXqW5DO

律「何それ？」

さわ子「…………えー右手」

律「…………強すぎだよ」ﾎﾞｿｯ

さわ子「…………いや、あの…」

律「機体も反則のばっか使うし」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

さわ子「わかったわかった。じゃああんま強くないの使うわよ」

律「２対１で」

さわ子「それで負けないでよ」


律：ガンダムエクシア
CPU：V2ガンダム
さわ子：ガンダムF91
ステージ：ポケットの中の戦争


さわ子「もうこれは勝てない人は居ないわよ。全国の強者くらいなら勝てると思うけど」

664 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:48:27.87 ID:kFhXqW5DO

律「V2は突撃にしたから余裕だ！」

数分後

ｼﾇﾉｶ…ﾎﾞｸﾊドカン

さわ子「あーやっぱり勝てなかったわーりっちゃん流石ねー」

律「」ｽﾞｰﾝ

さわ子「強かったわよ〜」ｳﾝｳﾝ

律「でも…残りコスト2500くらいまで追い詰められたし…」

さわ子「エクシア強かったわよ」

律「でもアサルトモードの時邪魔ばっかしてたし」ｸﾞｽﾝ

さわ子「いやいや。私もコンボやってるとこ邪魔するし」

律「わかった……わかったんだ」

さわ子「何が？」

律「私弱いんだな」

665 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:49:00.60 ID:kFhXqW5DO

さわ子(一番答えにくい事を)

律「わかったんだよ。そもそもフリー対戦でもCPUとどっこいどっこいの私にさわちゃんに勝てない」

さわ子「いやでもCPUはコスト半分だし…」

律「あれはズルいから私コスト9000にしてたんだ」

さわ子「」

律「やっぱりだめだよな」

さわ子「これやり初めて？」

律「２週間」

さわ子「ああ。ならもっと鍛えればいける。私よりも強くなるわよ」

律「さわちゃんは？」

さわ子「これは１年くらいでもNEXT PLUSやってるから腕落ちちゃってるし、やり込んだわけじゃないの」

666 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:49:32.67 ID:kFhXqW5DO

律「へぇ。NEXT PLUS面白そう」

さわ子「あれ面白いけど旧作やると色々大変なわけ」

律「ちょっとやらせてよ」

さわ子「はいこれ」

律「へぇ。最新のガンダムまで！」ｶﾁ

さわ子「CPUレベルはEASYをお勧めするわ」

律「機体は何がお勧め」

さわ子「ぶっちゃけ今回は高コストを勧めるわね低コストはすぐ死ぬし。後、技の弱体化にも気を付けて」

律「弱体化？」

さわ子「例えば、機動武闘伝Ｇガンダムシリーズのフィンガーが前作ではバルカンもビームも弾いてたけど弾けなくなったり、フリーダムの突き刺すやつも火力落ちたりと、弱体化が多い」

律「へぇ〜」ｶﾁｶﾁ

さわ子「後、技が追加されてたり変わってたりする」

667 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:51:06.85 ID:kFhXqW5DO

律「おっ！キュベレイだ！ハマーン様素敵だよなぁ…ムギの次に」ｶﾁｶﾁ

さわ子(まずい事を言わないで頂戴！)「キュベレイは三機。1000、2000、3000みんな揃ってるわ」

律「おー」ｶﾁｶﾁ

さわ子「機体が多いと楽しいわよ」

律「初めて見る機体もあるな。ゲドラフ？何こいつ？」ｶﾁｶﾁ

さわ子「タイヤ」

律「じゃあこいつにするわ。エピオン」ｶﾁｶﾁ

さわ子「えっ？」

律「コスト3000だし強いでしょ？」

さわ子「今のりっちゃんにはオススメしないわ」

律「何で？」

668 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:51:38.69 ID:kFhXqW5DO

さわ子「エピオンは格闘ならトップクラスの速さを誇るわ。でも射撃武器無いわよ」(まあコンボが決まらなきゃ強くないけど)

律「えっ？」

さわ子「だからどうしても近付かなきゃいけないの」

律「やめる」ｶﾁｶﾁ

さわ子「慣れれば楽しいんだけどね」

律「じゃあ……あっガンダムDXは？」

さわ子「……まあ良いんじゃない」

律「へっへー♪相手は……ノーベルガンダム？」

さわ子「なら勝てるでしょ。強さEASYでしょ？」

律「おう」

さわ子「コスト弄った？」

律「私は12000で相手が6000」

さわ子「それ弄らなくても今回はコスト通り減るから」

669 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:52:10.85 ID:kFhXqW5DO

律「そうなんだ。あっ始まった」ｶﾁｶﾁ

さわ子「×ボタン二回でNEXTダッシュ」

律「何それ？うおっ！」ｶﾁｶﾁ

さわ子「前作のフリーダムの覚醒と一緒」

律「スゲースゲー」ｶﾁｶﾁ

さわ子「慣れると三連射出来る」

律「あっツインサテライトキャノンだ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「アシストまで入れたら最大四発連射いける」

律「へぇ〜」ｶﾁｶﾁ

さわ子「てか状況は？」

律「今のところ一回も死んでない。もうちょいで勝てる」ｶﾁｶﾁ

670 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:53:08.54 ID:kFhXqW5DO

さわ子「それくらい勝たないとね」

律「かっけー」ｶﾁｶﾁ

さわ子「NEXTダッシュさえ使いこなせれば大体は勝てる」

律「対人戦は？」

さわ子「………………」

律「さわちゃん？」ｶﾁｶﾁ

さわ子「…………対人なんてやった事無いわよ。さっきのりっちゃんとがマジで初体験よ！」ｸﾞｽﾝ

律「…………ごめん」ｶﾁｶﾁ

ﾄﾞﾓﾝ…ｱﾀｼ…ドカン

律「勝ったぜ！」

さわ子「…………まあEASYなんて雑魚だし」ﾌｲｯ

律(拗ねた。さわちゃん可愛い…ムギの次に///)

671 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:53:36.86 ID:kFhXqW5DO

さわ子「次は２対２」

律「タイマンで良いじゃん」

さわ子「ガンガンは基本２対２なんだけど……ガンネクも…」

律「えー」

さわ子「２対２の方が正直楽しいわよ」

律「じゃああんまり好きじゃないけど２対２でやるわ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「アーケードモードよくやってたわね」

律「隠し機体は頑張ってだした」ｶﾁｶﾁ


律：アカツキ
味方CPU：ハンマ・ハンマ
敵CPU：キュベレイMk-2(プルツー)
敵CPU２：アッガイ
ステージ：軌道エレベーター ラ・トゥール


さわ子「…………」

律「どしたのさわちゃん？」

672 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:54:02.16 ID:kFhXqW5DO

さわ子「まさに自由選択ね」

律「まEASYだから勝てるでしょ」

さわ子「勝たないとヤバいわよ。ちゃんと追加したCPUの強さをEASYにした？」

律「あ……」

さわ子「別にNORMALでも勝てるでしょ」

律「だっだよな。あはは」ｶﾁｶﾁ

さわ子「味方がNORMALであることを祈るわ」

律「さわちゃん指令は何してるの？」

さわ子「好みじゃない？私は“分離”“突撃”“回避”くらいしか使ってない」

律「えー」

さわ子「いや、えーって言われても」

律「“突撃”にするかな」ｶﾁｶﾁ

673 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:54:28.54 ID:kFhXqW5DO

さわ子「あれよね。アッガイ強いわよ」

律「知らないよ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「さて、どうなるかしら？」

数分後

ｽﾐﾏｾﾝ…ｼｬｱﾀｲｻドカン

律「危なかった」

さわ子「思ったよりキュベレイのファンネルがウザかったわね」

律「あんま当たらなかったけど」

さわ子「ヤタノカガミばっかしてたしね」

律「さわちゃん専門用語やめて」

さわ子「悪かったわよ」

律「このダッシュ凄いな」

674 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:55:20.39 ID:kFhXqW5DO

さわ子「NEXTダッシュは良いわよね」

律「でもフリーダムが弱くなるんじゃ…」(さっき言ったかも)

さわ子「そこは使い手次第じゃないかしら？どんな機体でも……まあ性能やHPにステージとか色々あるけど…基本腕次第よ」

律「ふ〜ん」ｶﾁｶﾁ

さわ子「りっちゃんも買ったら？」

律「良いかも。ムギにも勧めてみよ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「ムギちゃんガンダムに興味あるかしら？」

律「そう言えばさ」

さわ子「どうかしたの？」

律「最近思ったんだけど」

さわ子「だからどうしたのよ？」

675 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:55:46.54 ID:kFhXqW5DO

律「さわちゃん、最近相談事や悩み事の依頼来てないね。愚痴ばっか聞いてるよね」

さわ子「良いじゃない。悩み事や相談事の狭い範囲じゃなくて愚痴や暇潰し等も付き合ってくれる広範囲な相談所なんて」

律「まあね。あっミルクティー」

さわ子「えー」

律「まあまあ。シュガースティック二本で」

さわ子「糖尿病になるわよ」ｶﾁｬｶﾁｬ

律「大丈夫だよ……SSだし」

さわ子「それもそうね。ほい」ｺﾄ

律「ありがと」ｻｯ

さわ子「味はムギちゃんより落ちるけど」

676 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:56:18.77 ID:kFhXqW5DO

律「ちょい下くらい」ｽﾞｽﾞ

さわ子「お世辞で受け取っとくわ」

律「いやいや。さわちゃん家で飲むからこのミルクティーは美味いんだよ」

さわ子「………どういう事？」

律「あれだよ。海行っていっぱい午前中泳いでさ昼飯食べるじゃん」

さわ子「まあね」

律「その昼飯がフランス料理のフルコースだったらどう？なんかなって思わない？」

さわ子「まあ今は食べたくないって思うわね」

律「だろ！やっぱりちょっと砂が混じった焼きそばだろ！」

さわ子「砂まで拘るんかい」

677 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:56:54.54 ID:kFhXqW5DO

律「砂はともかく焼きそばはラーメンみたいなの食べたいでしょ？」

さわ子「まあそうね」(もっかい言った気がする)

律「つまり！放課後の音楽室ではムギのお茶＋お菓子！そしてさわちゃん家だとさわちゃんの淹れた飲み物が飲みたいわけだ！」

さわ子「私の淹れた飲み物っていうか、私の家は海の家みたいな感じなのか……」ﾄﾞﾖｰﾝ

律「まあ……良いじゃん。ミルクティー美味しいし。ぶっちゃけさわちゃん家ではさわちゃんの淹れた飲み物が一番美味しかったよ」ｽﾞｽﾞ

さわ子「はぁ…ムギちゃんの事を考えると嬉しいのか悲しいのか……」

律「ムギが上だったらさわちゃん立場無いでしょ？」

さわ子「別に出費が増えないから助かる。カプチーノとか炭酸飲料とか紅茶！とか」

律「……やっぱりDXは強いなぁ」ｶﾁｶﾁ

さわ子(無視でござるよ)「DX極めるの？」

678 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 01:57:22.11 ID:kFhXqW5DO

律「頑張る。UMD貸してよ」

さわ子「いや買ってくれよ」

律「しゃーない。買ったら勝負しよ」

さわ子「良いわよ」

律「じゃあ買えるよ。ミルクティーごちそうさん」

さわ子「はいはい」

律「そんじゃあね」ｶﾞﾁｬ

さわ子「あっ」

律「どしたの？」

さわ子「ムギちゃんとセックスはほどほどにね♪」

律「///」ｶｧ

律「……もっもうちょっとしてからかなあはは///」

さわ子「ふ〜ん」

律「今度じゃあね、さわちゃん」

バタン

さわ子「…………」

さわ子「せめて喫茶店レベルはあると思ったんだけどなぁ……」ｽﾞｰﾝ


律悩み事編終わり。

679 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/21(月) 02:10:55.65 ID:kFhXqW5DO

今回の登場人物の解説

山中さわ子
ガンガンでは神、升、運命
ガンネクではキュベ、海老音、アムロガンダムをよく使う。
ちなみに好きな機体はFAZZ
後、隠れキラ信者らしい。

田井中律
個人的に早くジ・Ｏを使いたい。
ちなみに好きな機体はキュベレイMk-2 プルツー専用機でした。



今回はこれだけです。
ガンネクの機体等の性能は一応Wiki等で確認しましたが、細かい突っ込みは遠慮してください。
失礼しました。

680 ：澪ママ「澪ちゃんと澪ちゃんの恋人を食べたいです♪」 [sage]：2011/03/25(金) 22:49:30.54 ID:ISRsn6kno

さわ子「はーい。お引き取りくださーい」ﾊﾞﾀﾝ

澪ママ「ちょっと先生！」ｶﾞﾝｶﾞﾝ

さわ子「何ですか？」ｶﾞﾁｬ

澪ママ「まだ話終わってません！」

さわ子「はぁ…じゃあ上がってください」

澪ママ「ありがとうございます♪」

さわ子「それで、話と言うのは？」

澪ママ「だからぁ、澪ちゃんと澪ちゃんの恋人を食べたいんです」

さわ子「何でですか？」

澪ママ「最近夫が相手してくれないんです」ｸﾞｽｯ

さわ子「やっぱりお引き取りしてもらいまーす」

澪ママ「何でですか！？」

681 ：載せてます。 [sage]：2011/03/25(金) 22:50:14.47 ID:ISRsn6kno

さわ子「相談内容でお引き取り願ったのですが……」

澪ママ「もしかして先生まだ処女なんですか？」

さわ子「」ｲﾗｯ

澪ママ「良いなー処女って事は恋人もいないんですよね？」

さわ子「」ｲﾗｲﾗ

澪ママ「図星ですね♪良いじゃないですか。まだまだ色んな人とヤれますよ♪」ｸﾞｯ

さわ子「スイーツですかい！」

澪ママ「私は夫一筋ですけど相手してくれないんです」ｼｸｼｸ

さわ子「そこから澪ちゃんと唯ちゃんを食べたい理由を知りたいです」

澪ママ「すみませーん。ウォッカ」

さわ子「ねーよ！」

澪ママ「じゃあコーヒーで」

さわ子「早く答えてくださーい」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

澪ママ「えっと…何をですか？」

682 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 22:51:06.60 ID:ISRsn6kno

さわ子「澪ちゃん唯ちゃんを食べたい理由です」ｺﾄ

澪ママ「ありがとうございます」ｶﾁｬｶﾁｬ

さわ子「はい……それで…」

澪ママ「すみませんお酒も」

さわ子「はよ答えて！」ﾄﾞﾝ

澪ママ「…………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「何を…」

澪ママ「もしもし教育委員会ですか？」

さわ子「サーセン」

澪ママ「じゃあお酒を」

さわ子「早く経緯を教えて下さい」ｺﾄ

澪ママ「夫が相手してくれないんです」

683 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 22:52:09.03 ID:ISRsn6kno

さわ子「はい」

澪ママ「それがちょうど澪ちゃんが恋人と駆け落ちした辺りの日でした」

さわ子「駆け落ちしてませんよ」

澪ママ「夫はもしかすると私と２人っきりの時になってから思いっきりしてくれると思いました」

さわ子「うん」

澪ママ「でも全く相手をしてくれませんでした」

さわ子「はぁ…」

澪ママ「たまに澪ちゃんが帰って来てくれるんです」

さわ子「唯ちゃん付きでしょ」

澪ママ「ええ。澪ちゃんは恋人とべったりでお風呂も一緒でした……恋人が出来る前は私と一緒だったのに…」ｸﾞｽｯ

さわ子「えっ！？お風呂一緒に入ってたんですか？」

澪ママ「澪ちゃんはとっても甘えん坊さんですから高校生になっても一緒に入ってましたよ」

684 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 22:52:49.20 ID:ISRsn6kno

さわ子「…………」

澪ママ「先生どうかしました？」

さわ子「いえ、続きをどうぞ」(束縛がアレなのもわかる気がしてきた)

澪ママ「私が寝室に行こうとした時澪ちゃんのお部屋から声が聞こえてきましたの」

さわ子「oh…」

澪ママ「ちょっと覗いてみたら澪ちゃんが恋人の胸を揉んでいたの。前まで私の揉んでたのに……」ﾒｿﾒｿ

さわ子(秋山家の女の人怖い)

澪ママ「次第に澪ちゃんの手は胸から恋人の……えっと名前は…？」

さわ子「平沢唯」

澪ママ「はい。澪ちゃんは唯ちゃんのパンツの上を触ってたんです！優しく撫でるように」

さわ子「………………はい」

澪ママ「唯ちゃんはピクピク痙攣しながら可愛い声を漏らすし、澪ちゃんは更に唯ちゃんを苛める」

685 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 22:53:48.06 ID:ISRsn6kno

さわ子「やっぱり帰って貰えば良かった」

澪ママ「気付いたら私の手はパンツの中に入ってました」

さわ子「良くあるパターンですね」

澪ママ「その時私は頭の中では澪ちゃんがえっちな事をしてるのにそれを見てしてる私はって思いました」

さわ子(たりめーだバーロー)

澪ママ「澪ちゃんがイッた後私も行きました。失禁もしましたよ」

さわ子(うわー)

澪ママ「後処理して部屋に戻ってからふと思ったんです。女同士かぁって」

さわ子(再びが付き合いだす前に思えよ)

澪ママ「だから私は唯ちゃんのママを犯しました」

さわ子「は？」

686 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 22:55:17.80 ID:ISRsn6kno

澪ママ「平沢さん！」

ガチャ

唯母「こっこんにちは先生///」ﾊﾞﾀﾝ

さわ子「……どうも」

澪ママ「平沢さんは最高でした。私みたいに最近夫としてないらしく、ちょっとディープしたらパンティーなんかびしょびしょでした」

唯母「秋山さん///」

さわ子(ああ…待て待て……これは夢だ。夢に違いない)

澪ママ「見てください」ｶﾞﾊﾞｯ

唯母「きゃっ///あっ秋山さん///」

さわ子「」

澪ママ「こんな先生の前なのにローターなんか付けてるんですよ」

唯母「それは秋山さんが///」

澪ママ「…………」ｸﾁｭﾘ

唯母「あはっ……んんっ///」ﾋﾟｸｯ

687 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 22:55:49.54 ID:ISRsn6kno

さわ子(やっぱりエロは遺伝だったー)

澪ママ「初めて犯した時も平沢さんは可愛い声で喘いでくれました」

さわ子「とっ取り敢えず落ち着いて下さい」

澪ママ「平沢さん」

唯母「秋山さぁん///」ﾄﾛｰﾝ

澪ママ「そして私達も気付きました。女同士も良いなって」

唯母「でも私には夫が///」

さわ子「」

澪ママ「平沢さん。もう旦那に相手されなくなってからどのくらいですか？」

唯母「…………半年です」

さわ子「へぇ〜」

澪ママ「私とはどのくらいですか？」

唯母「暇な時です」

688 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 22:56:20.67 ID:ISRsn6kno

さわ子「」

澪ママ「不倫ですね♪」

さわ子(あんたもだよ)

唯母「でっでも私が愛してるのは夫と可愛い娘だけ…」

澪ママ「それは私だって同じ。でも平沢さんとは……特別な関係でいたい///」

唯母「秋山さん///」

さわ子(うげぇ)

澪ママ「だから平沢さん。今日は娘を犯しに行きましょう♪」

唯母「唯ちゃんを？」

澪ママ「私が唯ちゃんを突きます。平沢さんは澪ちゃんを突いてください」

唯母「憂ちゃんは……」

澪ママ「憂ちゃんは良いです。狙いは恋人です」

689 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 22:56:50.33 ID:ISRsn6kno

さわ子(私空気だ)

唯母「でも可哀想です」ｷﾘｯ

澪ママ「平沢さん」ｻﾜｯ

唯母「ひゃっ///なっ何ですか！？」

澪ママ「唯ちゃんと澪ちゃんのセックス見た事あるでしょ？」ｻﾜｻﾜ

唯母「あっ……あります///」

澪ママ「私はそれをしながら果てちゃったけど平沢さんもあるでしょ？」ｽｯ

唯母「ひゃぅっ///」

澪ママ「濡れてる。それであるでしょ？」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯母「あっ、……ありまっしゅ…イッちゃいました///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

さわ子(平沢家と秋山家は何処かでエロい糸が繋がってるのか)

690 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 22:57:23.86 ID:ISRsn6kno

澪ママ「それで平沢さんの事だから食べたいって思わなかった？」ｽﾘｽﾘ

唯母「んんっ///……はぃ///」

澪ママ「なら食べましょう！」

さわ子(あーあ。またエロ唯澪かよって思われたりするわ)

澪ママ「澪ちゃんと唯ちゃん食べちゃいましょう！」

唯母「でも可哀想そうですよ///」

澪ママ「平沢さんの下のお口は涎垂らして正直ですよ」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯母「……んっ…でっでもあぅっ///」ﾋﾞｸｯ

澪ママ「澪ちゃん達はお家で寝てると思うので行きましょう」ｸﾞｲｯ

唯母「はぁはぁ…やっやっぱり可哀想ですよ」

澪ママ「どうして？」

唯母「秋山さんは旦那さんや私じゃ物足りないんですか？」

澪ママ「そういう事じゃないです。娘を食べたいだけなんです！」

さわ子「…………♪」ﾍﾟﾗｯ

691 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:04:32.64 ID:ISRsn6kno

唯母「ほら！旦那さんよりも澪ちゃんを優先してますよ！」

澪ママ「夫は一番ですよ」

唯母「なら、夫が一番で良いです。二番は私じゃ駄目なんでしょうか？」

澪ママ「平沢さん？」

唯母「夫の次に秋山さんが好き///」

澪ママ「唯ちゃんは？」

唯母「三番目に唯と憂が好きです」

さわ子「空を打ち抜くスピードで　夜を駆けろ」ｼﾞｬｶｼﾞｬｶ

唯母「それに秋山さんが責任取らないとダメですよ」

唯母「もう。私のココは疼いて入れて欲しいんですか///」ｶｧ

澪ママ「…………やだっ平沢さん凄い///さっきまで弄ってたのに気付かなかった///」ｻﾜｻﾜ

唯母「秋山さんが上手いからです///」ｶｧ

692 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:05:20.16 ID:ISRsn6kno

澪ママ「そっそんな…」

唯母「そのテクニックなら唯なんか簡単にイカせられます」

さわ子「脆弱な夢に縛られて 動けない僕らを 嘲るように 今を輝けYou're the Shooting star.」←カラオケ

澪ママ「平沢さん…///」

唯母「秋山さん///」

ちゅっ

澪ママ「二番目だけど平沢さんの事が好きです///」

唯母「私もです///秋山さんが好きです///二番目だけど///」

澪ママ「平沢さん///」ﾀﾞｷｯ

唯母「秋山さん///」ｷﾞｭｯ

さわ子「…………」ﾍﾟﾗｯ

澪ママ「じゃあ唯ちゃんを食べに行きましょう！」

693 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:06:41.72 ID:ISRsn6kno

唯母「私は澪ちゃんを食べに行きます」

澪ママ「きっと平沢さんみたいに可愛い声で喘いでくれますね」

唯母「澪ちゃんも秋山さんと同じように痙攣しまくりですね」

澪ママ「先生お酒ください」

さわ子「えっ？」

唯母「お酒くれないと食べちゃうぞ♪」ﾍﾟﾛｯ

さわ子「はい」ﾄﾞﾝ

澪ママ「じゃーん」

唯母「けーん」

親「「ぽんっ！」」

唯母「勝った！」

澪ママ「あーん。私が最初だったのにぃ〜」

さわ子「早く帰れよ」

694 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:07:20.74 ID:ISRsn6kno

唯母「あっじゃあ私の家まで」

澪ママ「平沢さんは後メインディッシュで先に唯ちゃんから頂きますね」

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

唯部屋

唯「あっメール」ﾊﾟｶｯ

澪「誰から」ｽﾞｲｯ

唯「さわちゃん」ｶﾁｶﾁ

澪「むー」

唯「…………逃げるよ」

澪「えっ？」

唯「ほら」ｽｯ

澪「…………入れ替わりでさわ子先生のところに行こう」ﾆｷﾞｯ

唯「うん」ｷﾞｭｯ

695 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:07:53.44 ID:ISRsn6kno

車内

さわ子「…………汚さないでくださいね」

唯母「汚しませんよ」

澪ママ「ねー」

さわ子「はぁ…」

唯母「あっさわ子先生」

さわ子「はい」

唯母「いつまで独りで居るんですか？」

さわ子「」ｲﾗｯ

澪ママ「私もそう思いました」

さわ子「でっ出会いが無くて……」

唯母「出会い系使ってるかと思いました」

さわ子「…………」ｸﾞﾙｸﾞﾙ

キキィーッ

696 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:08:50.23 ID:ISRsn6kno

澪ママ「わっ！」

唯母「きゃっ！」

さわ子「すみません。スライムに滑ってしまって……」

澪ママ「気をつけてください」

唯母「で、先生は実際気になる人はいませんか？」

さわ子「今は……いないです」ｲﾗｲﾗ

唯母「じゃあ唯でもどうですか(笑)」

澪ママ「唯ちゃんは澪がいますよ」ｱﾊﾊ

さわ子「そうですね。あはは」ｲﾗｲﾗ

唯母「でもさわ子先生はもう独りの方がいい気がしますよ」

さわ子「何でですか？」

唯母「先生締まり悪そうですからｗｗｗｗ」

澪ママ「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さわ子「…………」ｸﾞﾙｸﾞﾙ

キキィーッ

697 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:09:17.21 ID:ISRsn6kno

唯母「きゃっ」ﾊﾞﾌｯ

澪ママ「あらっ///」

唯母「すっすみません///」ﾓﾆｭﾓﾆｭ

澪ママ「いえ///」

唯母「先生大丈夫ですか？」

さわ子「…………ええ。スリップしただけですから」

唯母「安全運転ですよ。先生」

澪ママ「そうですね。減点されちゃいますよ」

さわ子「…………すみません」

唯母「後、もうモテ期終わったんじゃ無いですか？」

澪ママ「それあり得ますね」

さわ子「まだ後、一回残ってるはずですよ」

唯母「あれじゃないですか。最近唯と澪ちゃんがよく家に行ってるらしいじゃないですか」

澪ママ「ああ、先生ったら２人からアプローチ受けててモテモテじゃないですか」

698 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:10:15.06 ID:ISRsn6kno

さわ子「いや、２人は２人で互いにアプローチしてるので……」

唯母「そんな事ないですよぉ。２人には先生が大好きなんですよぉ」

澪ママ「私と旦那と平沢さんみたいにね」

唯母「ちょっとそれじゃ３Ｐみたいな言い方じゃないですか」ﾂﾝﾂﾝ

澪ママ「平沢さんも似たようなものじゃないですかぁ」ﾂﾝﾂﾝ

さわ子「…………」

唯母「だから先生も２人と３Ｐしてみたら良いんじゃないですか？」

澪ママ「でも先に私達が頂いちゃいますけどねぇ〜」ｷｬｯｷｬｯ

唯母「ねぇ〜」ｷｬｲｷｬｲ

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

唯母「先生」

さわ子「何ですか？」

699 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:10:49.99 ID:ISRsn6kno

唯母「良い人紹介してあげましょうか？」

さわ子「いや、結構です」ｷﾘｯ

澪ママ「維持張ってたら恋人どころか出会いすらないですよ」

唯母「そのまま独り寂しくこの世を去っちゃいますね」

さわ子「いや……なんとか見つけますんで……」

澪ママ「でも桜ヶ丘の教師ってカッコいい男性教師居ませんよね」

唯母「秋山さんは旦那が一番ですもんね」

澪ママ「平沢さんこそ」ｸﾞｲｸﾞｲ

さわ子「あっそろそろ着きますけど……」

澪ママ「じゃあそろそろ……そこで降ろしてください」

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

唯母「はいストップ」

さわ子「えっと……唯ちゃんと澪ちゃんは食べちゃダメですよ」

澪ママ「先生〜冗談ですよ。もしかして信じてたんですか？ちょっと意外でした」

唯母「秋山さんを澪ちゃんだと思って食べちゃいます///」

澪ママ「もうっ、平沢さんたら〜///」

700 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:11:36.16 ID:ISRsn6kno

さわ子「食べないでくださいよ」

唯母「はいはい」ｶﾞﾁｬ

澪ママ「ではお休みなさい。先生」ﾊﾞﾝｯ

さわ子「」ﾍﾟｺﾘ

さわ子「…………」

さわ子「…………」

さわ子「乗って」

唯「さわちゃん助かったよ〜」ｶﾞﾁｬ

澪「ありがとうございます」ﾊﾞﾝｯ

さわ子「やっぱり２人がレズなのも遺伝だったみたいね」

唯「辞めてよさわちゃん。鳥肌立つから」

澪「ママが唯食べるとか言うから凄い怖い」

さわ子「昔に何があったのよ？澪ちゃん家はりっちゃん家と仲良いはずでしょ？何で唯ちゃん家とあんな関係なのよ？」

澪「私達が聞きたいですよ」

701 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:12:38.28 ID:ISRsn6kno

さわ子「てかさ、今まで何してたの？」

唯「さりげなくプライバシー侵害しないでよ」

さわ子「またアンアンしてたの？」

澪「そこまで飢えてません」

さわ子「えっ！？」

唯「そんなに驚く事？」

さわ子「いや、だって常に澪ちゃんの手は唯ちゃんのパンツの中じゃない」

澪「ああ、流石に先生の車の中じゃ入れませんよ」

さわ子「入れませんって？」

澪「鎮痛剤みたいなものです。触りたくなったらスッと入れると落ち着くんですよ」

唯「おかげで私が受けばっかでさぁ〜焦らされたら私壊れちゃうよ」

さわ子「やっぱりいつも通りか」

702 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:13:29.68 ID:ISRsn6kno

澪「ちなみに唯は常にパイパンです。全部私が抜きました」

さわ子「……超どうでもいい情報だわ」

唯「恥ずかしい///」

澪「そんな事言って私のも全部抜いた癖に……」

唯「お揃いで嬉しいって言ってた癖に」

澪「…………」

唯「…………」

澪「唯！」ﾀﾞｷｯ

唯「澪ちゃん！」ｷﾞｭｰ

さわ子「前よりマシになって来たじゃない」

唯「澪ちゃんだもん」

さわ子「つかさ、２人共男の恋人作らないの？」

唯「…………」

澪「…………」

さわ子「あら？」

703 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:14:07.77 ID:ISRsn6kno

唯「私は澪ちゃんと結婚するんだ」

澪「男の人怖い」

さわ子「あーらら」

澪「ところで唯」

唯「どうしたの？」

澪「フィギュア買っただろ」

唯「えっ？」

澪「誤魔化さなくてもわかるから」

唯「………………」

さわ子(唯ちゃんが梓ちゃんのフィギュアでも買ったのかしら？)

澪「何で唯のフィギュアが私のフィギュアのおっぱい揉んでるんだよ！」

さわ子(それくらい許してやれよ)

唯「悪い？」ﾑｽｯ

澪「悪い！」

704 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:14:59.37 ID:ISRsn6kno

さわ子(…………)

唯「何で？」

澪「ネコは唯だろ」

唯「タチだってやるよ」

澪「たまにな」

唯「たまにじゃないよ！」

澪「何を〜」

唯「やるか〜」

さわ子「…………」ｸﾞﾙｸﾞﾙ

キキィーッ

唯「ひゃあ！」ﾀﾞｷｯ

澪「きゃっ」ﾀﾞｷｯ

705 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:16:48.66 ID:ISRsn6kno

さわ子「喧嘩しない。どっちが攻めでも気にしない。気にしてたら貴女達の愛はその程度よ」

澪「…………」

唯「…………澪ちゃんごめんね」

澪「私もごめん」

唯「フィギュアは懐かしい思い出を再現してたんだ。私達が付き合い出した頃の出来事を」

澪「思い出かぁ。ごめん知らなかったよ」

唯「良いよ。澪ちゃんだもん」ｷﾞｭｰ

さわ子「あれ？常に２人一緒じゃなかったの？」

澪「たまーに別行動します。で、他の人と喋った人数時間ローター付けてるんです」

さわ子「壊れちゃうわよ」

澪「他人に一番の宝物盗られるの嫌ですから」ｷﾞｭｰ

唯「澪ちゃん///」

さわ子「先に一番の宝物が壊れそうね。……今までさ、この子可愛いかもって思った事ある？」

706 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:17:21.89 ID:ISRsn6kno

唯「澪ちゃんでしょ澪ちゃんで澪ちゃんに澪ちゃんと澪ちゃん！」

澪「それは私が１人で後は別人？」

唯「全部私の恋人の秋山澪ちゃん」ｷﾞｭｰ

澪「えへへ///」ﾆﾏｧ

さわ子「勢いでまた汚さないでよ」

唯「大丈夫。お漏らししても大丈夫」

さわ子「何で？」

唯「オムツ穿いてきた」

澪「唯は変態ですから」

さわ子(お前もな)

唯「澪ちゃんだってほら」ﾋﾟﾗｯ

澪「わっばっバカ///」ﾊﾞｯ

唯「お揃いだし良いじゃん」

707 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:19:34.74 ID:ISRsn6kno

唯の家・リビング

唯澪両親「「「「アッー！」」」」

車内

唯澪「「！」」ｿﾞｸｯ

さわ子「どうかしたの？」

唯「なんかお母さんが澪ちゃんのお父さんと合体してるイメージが沸いた。澪ちゃんのお父さん見たことないけど。あっても忘れた」

澪「私はその逆。ママが唯のパパと合体してるのがふと頭に浮かんだ。唯のパパ見たことないけど」

唯「後、これは予知夢かも知れないけど、今日私のお父さんお母さんと澪ちゃんのお父さんお母さんに無理矢理澪ちゃんと共に服脱がされて身体愛撫されてから澪ちゃんと貝合わせしてるところビデオで撮られる夢見た。もちろん、お父さんお母さんとは合体してない」

さわ子「oh…」

澪「唯怖いよぅ」ｷﾞｭｰ

唯「澪ちゃんは私が守る！」ｷﾞｭｯ

唯「それよりしばらくさわちゃん家泊まる事で良い？」

さわ子「あんま良くないけどね」

澪「じゃあ先生は外で」

708 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:20:05.96 ID:ISRsn6kno

さわ子「冗談キツい」

澪「ははは。冗談じゃありませんよ」

さわ子「家に送り返そうか？」

唯「酷いよさわちゃん」ｸﾞｽﾝ

さわ子「いや、突然転がり込んで来たんだから、布団で寝て頂戴」

澪「先生に食べられそう」

さわ子「食わないっての！」

唯「でも本当は？」

さわ子「食べない」

澪「先生なら私達食べても良いんですよ///」ﾁﾗｯ

さわ子「…………」ﾁﾗｯ

さわ子「ダウト！」

澪「バレちゃいましたか」

唯「澪ちゃん今日は澪ちゃんのまん汁飲みたい」

澪「いつも飲んでるだろ」

709 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:20:40.10 ID:ISRsn6kno

さわ子「私も飲みたい」

唯澪「「えっ！？」」ﾋﾞｸｯ

さわ子「冗談よ冗談」

唯「澪ちゃんは渡さない！」ﾀﾞｷｯ

ドサッ

澪「もう唯大好き///」ﾁｭｯ

さわ子「車内汚すなー」

唯「大丈夫。澪ちゃん続きは後でね」

澪「…………」

唯「澪ちゃん？」

澪「抱き起こして///」

唯「もう///」ｸﾞｲｯ

710 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:21:15.31 ID:ISRsn6kno

澪「唯を早く食べちゃいたいくらい可愛い」ｷﾞｭｰ

唯「私、澪ちゃんの子供産みたい！」

さわ子「常識的に無理だろ」

澪「先生、実はふたなり薬買ったんです」

さわ子「また無駄遣いを」

唯「飲んでみたら本当におちんちん生えた」

さわ子「今は？」

唯「射精したら消えた」

さわ子「うわマジ孕みそう」

澪「本当は私も唯の赤ちゃん産みたい」

唯「じゃあもう一個頼もう」

澪「うん」

さわ子「誰が養うの？」

澪「先生」

さわ子「いやダメだろ」

唯「私のお母さんは高校生の時憂も産んだって言ってた」

さわ子「まあお父さん頑張ったんだろ」

澪「だから先生も私達の赤ちゃん養うの手伝ってください」

さわ子「だからがおかしいから」

唯「さわちゃんも孕ましちゃえば完璧かな」

澪「それはダメッ！」ｷﾞｭｯ

唯「何で？」

澪「唯は私専用だろ。おちんちんだって私以外の人に入れないでよ」ｸﾞｽﾝ

唯「ごめんね澪ちゃん」

711 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:21:45.15 ID:ISRsn6kno

さわ子「おかしいですよ！こんな会話！」

唯「でもおちんちんに病み付きになっちゃダメだね」

澪「そうだな。所詮偽物だしな。やっぱり貝合わせだな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

唯「キスも良いよ」ﾁｭｯ

澪「強引にするなぁ///」

唯「嫌だった？」

澪「ほっぺたもして欲しかった」

唯「おねだりするねぇ〜」ﾁｭｯ

さわ子「そろそろ着くわよ」

さわ子部屋

さわ子「私がベッドで２人はこたつね」

唯「汚れたらごめん」

さわ子「明日の朝寒いわよ」

712 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:22:47.94 ID:ISRsn6kno

澪「まあ私達は別に大丈夫ですけど」

さわ子「要するに夜にふわふわ時間するなって事」

澪唯「「えー」」

さわ子「替えの下着ないでしょ」

唯「そっか」

さわ子「ズボンとか貸すけど」

澪「唯、私の履きなよ」

唯「交換だね。そうしよ」

さわ子「パジャマは？」

唯「えっ？裸で良いよ」

さわ子「は？」

713 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2011/03/25(金) 23:24:57.35 ID:ISRsn6kno

唯「いや、裸で良いって。まあ下着付けてるだけでも良いけど」

澪「先生が襲わなければ」

さわ子「いつもそれで寝てるの？」

澪「いえ、胸だけサラシ巻いてます」

さわ子「ブラ付けろよ」

唯「でも触り心地が悪いんだよ。サラシは良いよ」

澪「ただ、朝起きるとサラシがほどけてて唯の顔が谷間に挟まってます///」

唯「私は知りません///」

さわ子「まあ良いわ。じゃお休み」

唯「お休みさわちゃん」

澪「先生おやすみなさい」

唯「澪ちゃんお休み」

澪「唯、おやすみ」



すみません。続きはまた今度書きます。
とりあえず、もう濡れ場はいりませんね。

714 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2011/03/26(土) 00:51:33.53 ID:rWXt7vIho

唯母は子供置いて海外行くぐらいラブラブなのに夫としてないわけない

715 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/26(土) 01:09:23.54 ID:DbOy/nEDO

>>714
きっと夫婦のセクロスはメインディッシュで単に書かれてないだけだと思う
つか、良い歳した親同士乱交とは……

716 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/27(日) 20:05:54.15 ID:vgmpmPr30

カッコ唯もいいけどロ澪やEDverのカッコイイ澪もみたいかも。
紳士的なロ澪(あくまでイメージｗｗ)ならエロにはいかないんじゃねｗｗｗｗ

717 ：続き載せます。 [sage]：2011/03/29(火) 08:53:43.90 ID:nOrtNrnmo

さわ子「何で私より早いの？」

唯「お昼だよ」

澪「ZZZ」

さわ子「愛人は寝てるのね」

唯「昨日は一緒に寝たのにねぇ」

さわ子「独りで何かしてたんじゃない？」

唯「あり得るね。まあ私の身体を弄ったくらいだよ」

さわ子「弄られてるのに呑気ね」

唯「澪ちゃんだからだよ」

さわ子「へぇー」

唯「もうちょっと寝てて良い？」

さわ子「いや、邪魔何だけど」

唯「何でかわからないけど澪ちゃん寝てるからだめ」

718 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 08:54:30.82 ID:nOrtNrnmo

さわ子「居座ってきた癖に生意気言わないで頂戴」

唯「ふぅん。寝てる私の澪ちゃんのおっぱい揉んでた癖に」

さわ子「してないわよ」

唯「…………」

さわ子「何？」

唯「お腹減った」

さわ子「母乳でも飲んだら？」

澪「出ませんよ」

唯「澪ちゃん起きたの」ﾕｻﾕｻ

澪「ちょっと昨日ヤり過ぎてね」

唯「何してたの？」

澪「唯のおむつがびしょびしょになるまで手マンしてた」

唯「もー」ｻｯ

唯「良かった濡れてないや」

澪「乾いたんだよ。三回くらい潮吹かせたからな……多分」

さわ子「何してんだよ」

719 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 08:55:02.79 ID:nOrtNrnmo

澪「お陰で指が痛い。炎症起こさなきゃ良いんだけど」

唯「本当だ。若干濡れてる」

澪「先生は声聞いてたでしょ」

さわ子「聞いてねーよ」

唯「てか、澪ちゃんまだ手を入れてる」

澪「唯の中は温かくて落ち着くし安心するんだ」ｽﾘｽﾘ

さわ子「唯ちゃん感じてないの？」

唯「まだ大丈夫。そろそろヤバい」

澪「先生も触ってみます？本当に落ち着きますよ。唯のおま○こ」ｽﾘｽﾘ

さわ子「触ってみたいかも」

唯「えっ？触って良いのは澪ちゃんだけだよぉ///」

澪「先生残念でしたね」ｽﾘｽﾘ

さわ子「あっそう」

720 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 08:56:41.92 ID:nOrtNrnmo

澪「ふぅ……まあ朝はこれくらいで…」ｻﾜｯ

唯「みっ澪ちゃん///さわちゃん居る前だから辞めようよぉ///」

さわ子「何するの？」

澪「唯をイカすだけです」ｻﾜｻﾜ

唯「さわちゃんに見られながらイクのは私は出来ないよぉ///」

さわ子「前に潮吹きまでしながらイッたの見られたんだから良いでしょ」

唯「だからと言ってさわちゃん見たいの？」

さわ子「見たくない」

ピンポーン

さわ子「あら？こんな時間からお客さん？」

澪「先生適当に追い返しといてください」

さわ子「お客さんによるわよ。早く服着なさい」

唯「ちぇ〜澪ちゃんほら手を抜いて」ｸﾞｲｯ

澪「ちぇ」ｽｯ

721 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 08:57:32.15 ID:nOrtNrnmo

さわ子「はーい」ｶﾞﾁｬ

純「こんにちは」

さわ子「あら？また？」

純「はい」

さわ子「上がって。先客居るけど…」

純「かっ彼氏ですか！？」ﾜｸﾜｸ

さわ子「いや。唯ちゃんと澪ちゃん」

純「なんだ……つまんね」ﾎﾞｿｯ

さわ子(スゲームカつく)

純「お邪魔します」

722 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 08:58:15.73 ID:nOrtNrnmo

さわ子「服着た？」

唯「まあね」

澪「あれ？貴女は梓の相方の……」

純「鈴木純です」

唯「知ってる知ってる。漫才のツッコミでしょ」

純「何でそれ知ってるんですか？」

唯「憂から聞いたよ。ね、澪ちゃん」

澪「ああ。何でも今コントやってるんでしょ？」

純(憂ェ…)「まっまあ……」

さわ子「キング・オブ・コント出るの？」

純「梓が勝手に応募しちゃったみたいで…………しかも参加費割勘」

澪「凄いな」

723 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 08:59:12.34 ID:nOrtNrnmo

唯「見てみたいなぁ。あずにゃんと純ちゃんのコント」

さわ子「まあそれ披露のために来たんでしょ？」

純「……はい。あんま面白く無いですけど…」

唯「ネタは誰が作ったの？」

純「梓です」

澪「梓か……」

唯「澪ちゃんどうかしたの？」

澪「梓とは休日の時はしばらく会ってなかったからな…………部活も唯と話してた記憶しかないし」

さわ子(練習意欲も過去になったのね……)

唯「澪ちゃん澪ちゃん」

澪「どうした唯」

724 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 09:00:33.26 ID:nOrtNrnmo

唯「今、私達純ちゃんと喋ってるけど２人一緒に喋ってるからお仕置きは無しだよね」ﾋｿﾋｿ

澪「……………………」

澪「しょうがないなぁ」ﾋｿﾋｿ

唯「澪ちゃんもお仕置きだよぉ」ﾋｿﾋｿ

澪「う〜ん。唯は地味にＳだもんなぁ」ﾋｿﾋｿ

唯「あーそれ酷い！」ﾋｿﾋｿ

澪「だってそうだろ。この前の映画館でえっちなんか絶対バレてただろ///ズルいぞ。私だけ全裸で責められたのに唯は着エロで///」ﾋｿﾋｿ

さわ子「そこ。ボリューム落とせ…な」

純(私の中のクールな印象の澪先輩がたった今崩壊した)

唯「あっ純ちゃん。冗談だから」

澪「そうそう。冗談だから」

さわ子「私からも冗談だと思ってる事を勧めるわ」

純(なんか来る日間違えた)

725 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 09:01:52.36 ID:nOrtNrnmo

さわ子「梓ちゃんはまだ来ないの？」

純「そろそろだと思いますけど……すみません。玄米茶ください」

唯「私パスタ！」

澪「私も唯と同じで」

さわ子「純ちゃんは良いわ。ただし唯澪、テメー等はだめだ」ｶﾁｬｶﾁｬ

唯「ふ〜ん。私昨日面白いビデオ見付けたんだよね」

澪「あれは凄かった///先生のオn「サーセン。パスタッスね。只今!」ｶﾁｬｶﾁｬ

純(弱味握られてる。過去の先生より強力な……)

さわ子「まず、玄米茶ね」ｺﾄ

純「あっすみません」ｽﾞｽﾞ

唯「さわちゃんまだー？」

さわ子「待ってなさいよ。今作ってるから」ﾊﾟｯ

726 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 09:02:28.57 ID:nOrtNrnmo

澪「…………」ｳｽﾞｳｽﾞ

唯「……澪ちゃんどうしたの？」

澪「…………鈴木さん」

純「はい」

澪「唯……食べて良い？」

純「………………はい？」

澪「いやだから……唯食べて良い？」

純「…………えっと……ちょっと着いていけないんですけど……」(食べるってアレだよね///)

澪「だから唯食べて良いかって事」

さわ子「食うなって」

727 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 09:02:59.81 ID:nOrtNrnmo

唯「そうだよ澪ちゃん。純ちゃんの目の前で///」ｶｧ

澪「見られて興奮するマゾは誰かな？」ﾜｼｯ

バッ

ぷるんっ

唯「…………」

澪「…………」

純「」

さわ子(しーらね)

唯「…………」

唯「きゃっ///」ﾊﾞｯ

純(ごっごちそうさまでした///)ﾎﾞﾝｯ

728 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]：2011/03/29(火) 09:03:40.73 ID:nOrtNrnmo

澪「何で恥じらってるんだよ？」

唯「澪ちゃんいきなり酷いよぉ///」

澪「だって食べたかったんだもん」ﾑｰ

唯「純ちゃんとあずにゃん帰ってから///」

澪「……しょうがないなぁ」ｽｯ

唯「ひゃっ///」

澪「でもこっちは準備万端じゃないか」ｽﾘｽﾘ

唯「あぅっ…そっそれは……んっ…あっ///」ﾋﾞｸｯ

さわ子「はい、そこまで。パスタ出来たから」ｺﾄｺﾄ

澪「ちっ………」ﾍﾟﾛｯ

唯「あっ…///」ﾊｧﾊｧ

純(憂のお姉ちゃん。まだして欲しいって思ってる///明日から憂とどう接すれば……///)

澪「先生ありがとうございます。いただきます」ｶﾁｬｶﾁｬ

唯「いっいただきます///」ｶﾁｬｶﾁｬ

さわ子「召し上がれ。純ちゃんまだー？」ﾁｭﾙﾙ

純「すっすみません。もうすぐ来るはずです……」



すみません。ここまでです。
続きはまた載せます。

729 ：続き載せます。 [sage]：2011/03/31(木) 00:43:50.72 ID:J64uzHvDO

さわ子の家・ベランダ

梓「…………」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

梓「…………どうしよう」

梓「愛しの澪と寝取りの唯の絡みを見てしてしまった……」

梓「ちょこっと澪が愛撫しただけなのに……」

梓「とっとにかく今はコントに集中しないと……」

さわ子部屋

唯「ごちそうさま」

澪「ごちそうさまでした」

さわ子「お粗末さま」ｶﾁｬ

唯「純ちゃん、あずにゃんまだなの？」

純「もう来る筈なんですが……」

730 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/31(木) 00:44:27.95 ID:J64uzHvDO

ピンポーン

さわ子「やっと来たみたいね」

さわ子「はーい」

梓「どうも」

さわ子「待ってたわよ」

梓「すみません」

純「梓おそーい」

唯「あずにゃん！」

梓「唯先輩ィィイイイ」ｷﾞﾘｯ

澪「梓？」

梓「澪先輩失礼します」ﾋﾟﾄｯ

唯「！」

731 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/31(木) 00:44:54.35 ID:J64uzHvDO

澪「梓？」

梓「ああ、気にしないでください」ｽﾘｽﾘ

澪「気にするよ！」

梓「そのおっぱい揉んで良いですか？良いですね。むにゅっと」ﾑﾆｭｯ

澪「ひゃあっ///」

唯「あずにゃん！」ｸﾞｲｯ

梓「チッ…」

唯「澪ちゃんは私のなんだから！」

さわ子「昼間から寝取りに来てる梓ちゃん凄いわね」

純「私も揉んでみたいなぁ」

さわ子「私の揉む？澪ちゃんよりあるわよ」

純「彼氏に揉ませてあげてください」

さわ子「」

732 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/31(木) 00:45:20.39 ID:J64uzHvDO

澪「いっいきなり何するんだ///」

梓「いやだなぁ。ただのスキンシップですよ。昔は律先輩だってスキンシップのつもりで揉んでたじゃないですか」

澪「今は唯だけだ///」

梓「でも一揉みですよ？たった一回揉んだだけで感じたりしたんですか？」

澪「するわけないだろ///」

梓「本当ですか？」ｽﾞｲｯ

澪「本当だ！」

梓「…………」

澪「…………」

梓「……もしかして期待してました？」

澪「は？」

733 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/31(木) 00:45:48.27 ID:J64uzHvDO

梓「唯先輩も期待してたんでしょ？」

唯「何が？」

梓「澪先輩が私に犯される事を…」

澪「私が梓に？」

梓「澪先輩は唯先輩には勿体無いです」

さわ子「なんかおかしいわね」

純「先生お茶お代わり良いですか？」

さわ子「ほいよ」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

純「ありがとうございます……あっ！マジック：ザ・ギャザリング」

さわ子「知ってるの？これコロコロで漫画やってた辺りのカードだけど」

純「その辺りのならほんのちょっとだけ」

734 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/31(木) 00:48:26.21 ID:J64uzHvDO

梓「…………なら、ここで２人の愛とやらを見せてください！」

唯「良いよ！あずにゃんがもう澪ちゃんを誘惑しないと約束するならね」ｷﾘｯ

澪「唯カッコいい///」ｷﾞｭｯ

梓「そうですね。先輩方のエロ度は聞いてます」

唯「エロくないもん！」

梓「ふ〜ん。トイレで一緒の個室入っても」

澪「しっししししてないからな///」

梓「図星じゃないですか」

純「ファイレクシアの盾持ちカッコいいですね」

さわ子「ウルザの激怒は強いわよ」

純「シヴ山のドラゴンもオススメです」

735 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/31(木) 00:49:05.90 ID:J64uzHvDO

梓「とりあえず、セックスでもしてもらいましょうか。ここで」

唯「人前でなんて……」

澪「でっ出来ない///」

梓「へぇ〜。じゃあもしかして唯先輩は澪先輩に内緒で憂と近親相姦でもしてるんじゃ無いですか？」

唯「しないよ！」

梓「わからないですよ。もしかすると今澪先輩が抱いてる人は憂かもしれません」

澪「なっ！ちっ違う！」

唯「澪ちゃんだもん！」ｷﾞｭｯ

梓「だからここでセックスしてください。３人見てるなかで」

澪「むっ無理だよぉ」

唯「わかった」

澪「唯！？」

唯「ただし録画はだめ」

梓「しませんよ」

澪「唯何考えて……」

唯「大丈夫。いつも通りだよ」ﾆｺｯ

――――――――――

――――――――

――――――

――――

――

―

736 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/31(木) 00:57:05.27 ID:J64uzHvDO

梓「っていう妄想を夢の中で見てました」

さわ子「妄想ね……ホント。澪ちゃんまだ諦めてないの？」

梓「しかも私は２人のセックスを見ながら自分の身体を……ちなみに澪先輩はもうちょっと頑張ってみます！」

さわ子「そうなんだ。ちなみに澪ちゃんはパイパンじゃないから」

梓「何で知ってるんですか？」

さわ子「確か。唯ちゃんが澪ちゃんのマン毛大好きだからじゃなかったかしら？そう言ってた気がした。てか昨日聞いた」

梓「きめぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さわ子「つか、何で私がウルザ持ってるの知ってたのよ？」

梓「勘です」

さわ子「あっ、寝取るなら今の内だから」

梓「えっ？」

唯「ZZZ」ｷﾞｭｯ

澪「ZZZ」ｽﾘｽﾘ

さわ子「昨日泊まり来た。とにかく唯ちゃんはパイパンだけど澪ちゃんは違うから。ちゃんと生えてるから…………また澪ちゃんが寝ながら唯ちゃん手マンしてる」

梓「聞きたくない！」

さわ子「で、コントやるの？」

梓「純居ないから帰ります。妄想も話せたし」

さわ子「そう」

梓「じゃあ先生」

さわ子「また」

さわ子「…………」

さわ子「するならすれば……２人共」



妄想編終わり。
下らなくてすみません。
失礼しました。
ネタ探しに行ってきます。

737 ：追加です。 [sage]：2011/03/31(木) 12:26:41.60 ID:J64uzHvDO

今回の登場人物の一言解説


さわ子
空気

唯
パイパン

澪
手マン

梓
NTR

純
マジック：ザ・ギャザリング

唯母
ネコ

澪ママ
タチ


終わりです。失礼しました。

738 ：紬「普通のデートプランって何ですか？」 [sage]：2011/04/08(金) 00:43:37.64 ID:8USO1fCDO

さわ子「えっ？りっちゃんと行くデート？」

紬「///」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

さわ子「痛い痛い」

紬「えっと普通のデートプランってどんなの何ですか？」

さわ子「普段りっちゃんとはどんな感じなの？」

紬「ゲームセンターとショッピングモールで１日が終わります」

さわ子「りっちゃんらしいというか、毎回ゲーセンとデパート行ってるの？」

紬「マックスバーガーも行ってますよ。コンビニも」

さわ子「…………」

紬「？……先生？」

739 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:44:12.47 ID:8USO1fCDO

さわ子「遠出はしたこと無いの？」

紬「遠出は無いです」

さわ子「何で？」

紬「地元を楽しみ尽くしてないので……」

さわ子「千葉にある東京何とかや東京ドーム近くの遊園地とか行かないの？」

紬「千葉にある東京何とかって新東京国際空港ですか？」

さわ子「確かに東京何とかだけど違うわよ」

紬「あっわかりました！××××のいる東京××××××××ですね」

さわ子「あっ！伏せ字」

紬「先生には聞こえましたよね」

さわ子「ええ。そういうところには行かないの？」

740 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:44:40.22 ID:8USO1fCDO

紬「りっちゃんが行きたいなら行きますよ」

さわ子「ムギちゃんが行きたいところないの？」

紬「そうですね……水族館」

さわ子「ならそこ行きなさい。静岡県にあるとこ……マリンパークやシー・パラダイスおすすめ」

紬「へぇ〜」ｶｺｶｺ

さわ子「他はある？」

紬「……神社？」

さわ子「神社なら伊勢神宮よね」

紬「三重県ですか」

さわ子「東方Project目当てで諏訪大社行ったりらき☆すた目当てで鷲宮神社行くのもありよ」

紬「なるほど」ｶｺｶｺ

さわ子「そうだ、京都行こうみたいに京都の神社巡りもありね」

紬「素敵ですね♪」

さわ子「てか、京都なら泊まりがおすすめ」

741 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:45:14.71 ID:8USO1fCDO

紬「おっお泊まりですか！？///」

さわ子「そ。お泊まり」

紬「りっちゃんとお泊まり///」

さわ子「ヤるなよ」

紬「しないです…………多分///」ﾎﾟｯ

さわ子「おい」

紬「あっ！ふるふるシェイカー良いですか？」

さわ子「なぜ覚えていた？」

紬「不思議な食感でしたので……」

さわ子「まあ、がばがば飲むあっちよりマシよね」

澪ん家

唯澪「くしゅん」

澪唯「？」

742 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:45:46.52 ID:8USO1fCDO

さわ子部屋

紬「でも、りっちゃんとはあの２人のお陰でもありますし……」

さわ子「いやいや……ないない。それは絶対無いわよ」

紬「りっちゃんは澪ちゃんでしたから……」

さわ子「そういや、そうだったわね」

紬「卑怯……ですよね…………私」ﾎﾟﾂﾘ

さわ子(話が逸れてる)「りっちゃんに言ったら可哀想よ」

紬「…………」

さわ子「もしりっちゃんがムギちゃんと同じ立場でそんなこと言ったらムギちゃんはなんて言う？」

紬「…………卑怯じゃない？」

さわ子「そうでしょうね。そういうこと」

紬「…………まあよく解りませんでしたが……」

さわ子(私もわからない)

743 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:46:17.60 ID:8USO1fCDO

紬「じゃあ、りっちゃんはどういうところが好きなんですか？」

さわ子「それはムギちゃんが一番詳しいんじゃないんですか？」

紬「そんな事言わないでくださいよ」

さわ子「……澪ちゃんに聞いてみたら？」

紬「なるほど！ちょっと聞いてみます」ｶｺｶｺ

さわ子(お仕置きされるんだろうなぁ)

紬「………………もしもし澪ちゃん」

澪『ムギか。どうした？』

紬「あのりっちゃんが好きそうなところってわかる？」

澪『律の好きそうなところ？』

紬「うん。デートスポットでも良いかな///」ﾎﾟｯ

澪『う〜ん……あっ』

『ユッユイデンワチュウダカラ……ソッソコダメェエエ///』

紬「みっ澪ちゃん///」ｶｧ

744 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:46:53.83 ID:8USO1fCDO

『……………………』

紬「せっ先生///」

さわ子「いつもの事よ。気にしなくて良いから」ｽﾞｽﾞ

紬「そっそうなんですか///」

さわ子「ええ。しばらく待ってなさい」

『……………………』

『………………』

紬「………………」

『…………もっもしもあっ///』ﾊｧﾊｧ

紬「もしもし？」

『…………ムギちゃん？』

紬「唯ちゃん？」

唯『あわわ！本当にムギちゃんだったよ！』

紬「どうかしたの？」

『…………ヒィイイイイゴメンナサイゴメンナサァアアニャアアアン///』

紬「！？」

745 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:47:20.53 ID:8USO1fCDO

さわ子「いつもの事」ｶﾀｶﾀ←パソコン

紬「いつもなんですか？///」

さわ子「ダブルメンヘラね」

紬「へぇ〜」

さわ子「回答は余り期待出来ないかも」

紬「…………羨ましい」ﾎﾞｿｯ

さわ子「！？」ｿﾞｸｯ

『………………』

澪『ごっごめんムギ……今度で良いか？』

紬「なっ何かあったの？」

澪『お仕置きがちょっとなツーツー』

紬「…………本当だ」

746 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:47:51.57 ID:8USO1fCDO

さわ子「２人呼ばないと話聞いてくれないわよ…………多分」

紬「先生なら話通じますか？」

さわ子「多分無理」

紬「ダメ元でお願いします」

さわ子「まあダメ元でね」ｶｺｶｺ

さわ子「………………」

さわ子「……あっ唯ちゃん」

唯『なっなんでしゅか///』ﾊｧﾊｧ

さわ子「澪ちゃんと２人で話し合ってりっちゃんの好きそうなところを教えて頂戴。あっ掛け直してね。そのまま忘れてたら留年だから」

唯『……はっはいぃんっ///』

さわ子「…………交渉は成功したわ」ｶﾁ

紬「先生凄いですね」

さわ子「あんま期待は出来ないわ」


紬「あっあの」

さわ子「ん？」

747 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:48:20.80 ID:8USO1fCDO

紬「唯ちゃんと澪ちゃんって……」

さわ子「ムギちゃん達にはまだ早い！」ﾋﾞｼｯ

紬「そっそうですか……」

さわ子(あいつらの性癖なんて言えない)

紬「直接りっちゃんに聞いてみようかしら？」

さわ子「サプライズにしないの？」

紬「サプライズにしてりっちゃんがガッカリしたらフォロー仕切れないですよ」

さわ子「…………それもそうね」

紬「……でも私と一緒とか言われたらどうしよう///」ﾆﾏｰ

デンワデンワデンワ

さわ子「来た！」

紬「！！！」

748 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:48:55.48 ID:8USO1fCDO

さわ子「もしもし」ｶｺ

唯『もしもしさわちゃん？』

さわ子「ちゃんと話し合った？」

唯『えっとね……あっ…………』

澪『太平洋の海です』

さわ子「根拠は？」

澪『昔から海水浴が好きな奴でしたから……』

さわ子「へー」

唯『熱海とかどうかな？』

さわ子「だって」

紬「なるほど！」ﾒﾓﾒﾓ

さわ子「水族館や神社は？」

澪『良いと思います』

749 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:49:35.05 ID:8USO1fCDO

紬「…………もう良いです」ﾒﾓﾒﾓ

さわ子「ありがと。それじゃ再開していいから」ｶｺ

紬「じゃあそれで」ｽｸｯ

さわ子「もう帰るの？」

紬「善は急げです。さようなら」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

さわ子「………………」ﾎﾟﾂｰﾝ

３日後

さわ子「へぇ〜けいおん！大学編、新キャラ出たんだ」ﾍﾟﾗｯ

さわ子「もしかしたらここに尋ねて来るかもね」ﾍﾟﾗｯ

デンワデンワデンワ

さわ子「何よこんな深夜に」ｶｺ

750 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/08(金) 00:50:39.44 ID:8USO1fCDO

さわ子「もしもーし」

律『……あっさわちゃん…』

さわ子「りっちゃん。こんな夜中にどうかしたの？」

律『…………ちょっと今ヤバいから助けてくれないか？』

さわ子「どうしたのよ？」

律『ムギと終電乗って帰ってる途中でさ……よくわからない駅で止まっちゃったんだ。で、全く動かないんだよ』

さわ子「えぇ！？駅名は？」

律『…………』

さわ子「てか他に乗ってる人は？」

律『ムギと他ちらほら。ムギはワケわからなくてワクワクしてるけど、私は怖くて……』

さわ子「迎えに行くから駅名言いなさい」

律『…………きさらぎ駅』

さわ子「え…」


今回はここまでです。
続きはまた載せます。
失礼しました。

751 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2011/04/12(火) 01:19:07.63 ID:+PQ1IZ9/o

律紬だけが俺のオアシス

752 ：続き載せます。 [sage]：2011/04/16(土) 01:05:45.85 ID:thYHyr+DO

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


さわ子部屋

唯「さわちゃん」

さわ子「あっ……居たの？」

唯「澪ちゃん好きだよ」ﾁｭｯ

澪「ありがと」ｷﾞｭｯ

さわ子「ワンパターン飽きた」

唯「澪ちゃん」ｷﾞｭｰ

澪「唯は後悔しないの？」

唯「するかもしれない。でも、我慢出来ないよ」

澪「後悔するかもしれないならだめ。私は誰の女？」

753 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:06:42.99 ID:thYHyr+DO

唯「…………私」

澪「そう。だから後悔するなら私だけを抱いて私だけに感じたり、弄って欲しい。それは唯もだけど」

唯「……………………」

さわ子「なんか怪しいですね」

唯「…………澪ちゃんは後悔しないの？」

澪「私はする。するからしたくない。唯だけ抱いてたい。でも興味はある」

唯「じゃあ……」ﾊﾟｧ

澪「でも怖いんだ。唯が私に飽きた気がして……」

唯「…………」

澪「………………これが倦怠期なのかな？」

唯「…………澪ちゃんバカだよ」

澪「…………」

唯「大バカだよ。私が澪ちゃんを飽きた捨てる？そんな事ないよ」

754 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:07:14.99 ID:thYHyr+DO

澪「でっでも……」

唯「澪ちゃん、今だって私の中に指入れてるでしょ」

澪「うん。もう怖いんだ……こうしてないと」ｸﾁｭｸﾁｭ

唯「わざと音出すように入れなくても良いよ///澪ちゃんが入れてるって判るから///」

さわ子「途中まで良かったのに……」

唯「最近私も中に澪ちゃんが入って来ないと不安なの」

さわ子(前登場人物の解説で載ってたわね)

澪「でも、それは私じゃなくても……」

唯「澪ちゃんだって私じゃなきゃ嫌でしょ？」

澪「うん」

唯「私だって澪ちゃんじゃなきゃ嫌。それにさ……」

さわ子「眠い」

唯「私達結婚したじゃん」

さわ子「えっ？マジそれ？」

755 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:08:10.13 ID:thYHyr+DO

唯「ちゃんと外国行ってきました」

澪「///」ｷﾞｭｯ

さわ子「練習しろよ」

唯「だから澪ちゃん大丈夫だよ」

澪「離婚があるだろ」

唯「じゃあ二回戦は私が責める」

澪「…………」

唯「だから……最初は…………」

澪「う、裏切るなよ///」

唯「澪ちゃんもね」

澪「私は最初から唯しか見てないよ」

唯「……ありがと」

澪「どういたしまして」

756 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:08:47.68 ID:thYHyr+DO

さわ子「…………何するの？」

唯「３人でしよ」

澪「…………しましょ」

さわ子「…………は？」

唯「だから私と澪ちゃんとさわちゃんの３人でしよ」

澪「ほら、もう唯の中はとろとろです」

さわ子(知らねーよ！)「ちょっと先生わからないです」

唯「大丈夫。さわちゃんは初めてだから優しくするよ」

澪「私も優しく///」

唯「澪ちゃんは激しいのが良いでしょ」

澪「最初は優しいのが良い///」ｷﾞｭｯ

唯「いつも優しいよ」ﾓﾐｯ

さわ子「ないない。３Ｐはないない」

757 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:09:18.18 ID:thYHyr+DO

唯「あっ！さわちゃん見てこれ」

さわ子「…………はぁっ！？」

唯「薬を飲んできました！」ﾌﾝｽ

さわ子「ふんすじゃねーよ！！！！！」

澪「わっ私も///」

さわ子「お前ら…………」

唯「大丈夫。ちゃんと孕ませるから///」

澪「もしかしたら私と唯の双子が……///」

さわ子「怖い」

唯「さわちゃんもハマるよ」

澪「キスや揉み拉く、手マンはお任せください」

さわ子「いやお任せくださいじゃねーよ！目がヤバいって！」

唯「可愛い生徒２人とヤれるんだよ♪」

澪「普通無いですよ」

さわ子「いやちょっとまず私の気持ちも考慮しろよ！」

758 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:10:17.34 ID:thYHyr+DO

唯「大丈夫。澪ちゃんも、したくないと言っても身体は正直になってくれるから」ｶﾞｼｯ

さわ子(澪ちゃんってそんな感じがするわね……ちょっ！？止めろ！」ﾊﾞｼｯ

唯「いたっ！」

澪「唯大丈夫か！？」ﾀﾞｷｯ

唯「うっうん……」ｼﾞﾜｯ

さわ子「…………それでも私は悪くない」

唯「………………」ｳﾙｳﾙ

澪「…………」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さわ子「…………」

唯「………………」ﾁﾗｯ

澪「…………」ﾁﾗｯ

さわ子「駄目だぞ駄目だぞ」

759 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:10:47.38 ID:thYHyr+DO

唯「…………痛かったよぉ澪ちゃあん」ｸﾞｽﾝ

澪「ほら唯、ここに挟んで」ﾑﾆｯ

さわ子(そう言えば澪ちゃん谷間ヤバいわね)

唯「さわちゃん………うう…」ｸﾞｽﾝ

澪「ほら唯泣かないで。泣いちゃうと私も泣きたく……うう」ｸﾞｽｯ

さわ子「いやいや！泣いても駄目だぞ」

唯「さわちゃん……」

さわ子「何よ？」

唯「好き…………澪ちゃんの次に///」

さわ子「１位と２位の間が凄いよね」

唯「そんなに差なんてないよ〜///」ﾃﾚﾃﾚ

さわ子「そうなの？」

760 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:11:15.74 ID:thYHyr+DO

唯「うーんとね」ｶｷｶｷ

澪「……………………」ｼﾞｰ

さわ子「………………」ｼﾞｰ

唯「…………これくらい」

澪ちゃん＞×１０００さわちゃん≧憂＝りっちゃん＝ムギちゃん＝あずにゃん

さわ子「差有りすぎだろ！雲泥の差ってこの事みたいじゃん！しかも他の子と対して変わらないし！」

澪「…………！……」

澪「…………ふぅ……」

さわ子「秋山今何した？おい」

唯「だからさ……しよ///」

澪「……はむっ…」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

さわ子「落ち着け！な！後、秋山はフェ○○オしてるな！」

唯「あっ澪ちゃんしゅごいよ///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

761 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:12:03.22 ID:thYHyr+DO

さわ子「あのさ。頼むから帰れよ」

唯「さわちゃんヤバいよ///」ﾊｧﾊｧ

さわ子「止めてキモい」

澪「…………逞しい///」ﾆｷﾞｯ

唯「ふぁっ///」ﾋﾞｸﾝｯ

さわ子「これ読んで良いから今日は帰れよ。面白いよ」ｽｯ

唯「……ありそん？」

澪「ライトノベル？」

さわ子「ちょっと冒険してこいよ。これ読んで」

唯「…………」ﾍﾟﾗｯ

澪「…………」ｼﾞｰ

さわ子(危機を脱出した！)

唯「…………」ﾍﾟﾗｯ

762 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:12:30.70 ID:thYHyr+DO

澪「唯、述語や漢字の読み大丈夫か？」

唯「今のところ」

『空へようこそ。ヴィル』

唯「…………」ｳｽﾞｳｽﾞ

澪「…………」ｳｽﾞｳｽﾞ

さわ子(読むの早いわね)

唯「…………」ﾍﾟﾗｯ

澪「……」ｼﾞｰ

唯「…………」ﾍﾟﾗｯ

澪「…………」ｼﾞｰ

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

唯「…………可愛い」ﾎﾞｿｯ

澪「！」ﾋﾟｺｯ

さわ子「…………」

763 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:13:24.91 ID:thYHyr+DO

唯「…………」ﾍﾟﾗｯ

澪(アリソンか！？アリソンなのか！？確かにアリソン可愛いなちくしょう///)ｼﾞｰ

唯「…………」ﾍﾟﾗｯ

さわ子(…………静かね)ｽﾞｽﾞｯ

唯「…………さわちゃん」ﾍﾟﾗｯ

さわ子「……何よ？」

唯「ちょっと澪ちゃんと冒険行ってくる」

さわ子「休み過ぎない程度に」

唯「澪ちゃん行こ」ｸﾞｲｯ

澪「わかった」ｽｯ

唯「それじゃあね、さわちゃん」ｶﾞﾁｬ

澪「唯と宝見つけてきます」

バタン

さわ子「…………」

さわ子「ヴァージンは守ったぜ……」ｷﾘ…

さわ子「…………」

さわ子「……なんか悲しい」

さわ子「……はぁ…………」

764 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:13:51.18 ID:thYHyr+DO

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


律『……さわちゃん？』

さわ子(………………)

さわ子(ちくしょう。昨日の悲しい危機を脱出したらまたこんな危機が来ちまったぜ)

律『おーい』

さわ子「……聞いてるわよ」

律『さわちゃんどうしよう！？』

さわ子「ムギちゃんは何だって？」

律『「私、よくわからないイベントに捲き込まれるのが夢だったの〜」って感じなんだよ』

さわ子「…………どうするかね〜」

律『早くしてよ！』

765 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/16(土) 01:14:43.62 ID:thYHyr+DO

さわ子「…………ぶっちゃけ電車降りたら最後よね」

律『そうなの？』

さわ子「まず『きさらぎ駅』って存在しないのよ」

律『え……無くなったの？』

さわ子「いや、わからないけどGoogle先生にも引っ掛からないの」

律『…………マジ？』

さわ子「ちょっと冗談の通じる話じゃないわね」

律『そんな……まあムギと一緒だから良いけど』

さわ子「おい待て」

律『取り敢えずどうしよう？』

さわ子「う〜ん……」



今回はここまでです。
続きはまた載せます。
では失礼しました。

766 ：続き載せます。 [sage]：2011/04/24(日) 13:37:40.54 ID:HjuesqXDO

さわ子「降りてすぐ乗ってみたら？」

律『ちょっとやってみるよ。ﾑｷﾞｰｵﾘﾙﾖｰ』

さわ子「…………」ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

電話『……ｴｯｳｿｯﾏﾃｵｲﾁｮｯｵｨｲｲｲｲ』

さわ子「…………あった」ｶﾁｶﾁ

きらさぎ駅

律『さわちゃん……』

さわ子「どう？」ｶﾀｶﾀ

律『実は……降りた直後にドアが閉まって行っちゃった』

さわ子「oh……」

さわ子「どんどん状況が悪い方向に……」

767 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:38:24.70 ID:HjuesqXDO

律『まじどうすれば良い？』

さわ子(線路の上を歩いたらもっとヤバい)

律『……さわちゃん？ﾘｯﾁｬﾝﾘｯﾁｬﾝﾅﾝﾀﾞﾑｷﾞ?ｷﾚｲﾀﾞｿﾞ』

電話『ﾜﾀｼｶﾐｶｸｼﾐﾀｲﾆｾﾝﾛﾉｳｴｦｱﾙｸﾉｶﾞﾕﾒﾀﾞｯﾀﾉｰｴｯ?』

さわ子「う〜ん…………りっちゃん？」

律『…………さわちゃん』

さわ子「どっどうしたの？」(あれ？声のテンションがおかしい)

律『ムギが線路歩き出しちゃった』

さわ子「………………」

さわ子(おいおい……そろそろなんか聴こえてくるはずだぞ)

律『さわちゃん……電話は電池喰うからメールにするな』

さわ子「わかったわ」ｶﾁ

ヴーヴー

768 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:38:58.81 ID:HjuesqXDO

さわ子「来た！」ﾊﾟｶｯ

律【なんか太鼓の音が聴こえる】

さわ子「マジかよ……」ｶﾀｶﾀ

さわ子「そろそろおじさんだよなぁ……」

さわ子「【ムギちゃんと絶対はぐれちゃダメよ！】っと」ｶﾁｶﾁ

さわ子「…………こええよ」

ヴーヴー

さわ子「来た！」ﾊﾟｶｯ

律【声が聞こえて振り向いたら片足ないおじさんが居て消えた。ムギの顔にも好奇心から不安と恐怖と焦りが見えてきて怖いよぉ】

さわ子「………………」

さわ子「次はどうなるんだ？」ｶﾀｶﾀ

さわ子「……トンネル到着」

769 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:39:42.05 ID:HjuesqXDO

さわ子「【駅に戻りなさい！トンネルは行くな！】」ｶﾁｶﾁ

さわ子「…………ちょっと音楽流そう」ｶﾁｶﾁ

〜♪

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「…………あっもしもし。夜分遅くに申し訳ありません。私琴吹紬さんの担任をやっております、山中さわ子と申します」

さわ子「…………はい、実は紬ちゃん。友達とお出掛けしてまだ帰って来てないのはご存知でしょうか？」

さわ子「…………はい。そこで琴吹家のお力で捜して欲しいのですが……静岡辺りを集中に……後、『きさらぎ駅』と『伊佐貫トンネル』と『比奈』を調べてみてください。緊急でお願いします……はい。よろしくお願いします。私からもこれから捜してみたいと思います。では夜分にすみません。失礼しました。」ｶﾁ

さわ子「…………」ﾊｧ

ヴーヴー

さわ子「！」ﾊﾟｶｯ

律【どうなってるんだよ！？『きさらぎ駅』が無いんだ！】

さわ子「はぁ？駅が無くなる？」ｶﾁｶﾁ

770 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:40:29.55 ID:HjuesqXDO

さわ子「【もうちょっと詳しく教えてちょうだい】」ｶﾁ

さわ子「なんだこの一方通行！？」

ヴーヴー

さわ子「あっ写メ付き」ﾊﾟｶｯ

律【これだよ！？】

さわ子「…………うわっ！オリジナル話になったわよ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「ん？…………両方共真っ暗」ｶﾁｶﾁ

さわ子「…………真っ暗よね？」ｽｸｯ

さわ子「…………」ｼｬｯ

さわ子「あー良かった。私は異世界に飛ばされてなかった」

さわ子「えっと【写メは二枚とも暗かった】で送ろう」ｶﾁｶﾁ

さわ子「次はどうなるんだっけ？」ｶﾀｶﾀ

771 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:41:26.95 ID:HjuesqXDO

さわ子「…………トンネルを抜けると誰か立っててそいつに……」

ヴーヴー

さわ子「まずい！」ﾊﾟｶｯ

律【ムギと一緒にトンネル抜ける事にしたよ。キリがないし】

さわ子「…………今思ったけど、何でりっちゃんのメールの文誤字無いのかしら？挙動不審状態のはずよ」ｶﾁｶﾁ

ヴーヴー

さわ子「早いわね」ﾊﾟｶｯ

澪【唯に種付けしちゃいました！てへぺろ（・ω<）】

さわ子「………………」ｶﾁｶﾁ

唯【私も澪ちゃんに種付けしたよ♪】

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

【削除しますか？】

【はい】

ヴーヴー

772 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:42:16.81 ID:HjuesqXDO

さわ子「…………」ﾊﾟｶｯ

律【トンネルの出口に人がいる。メールは>>1が手を抜いてるんだ】

さわ子「…………」ｶﾀｶﾀ

数分後

ポリ「さっさと歩け」

>>1「はい」

さわ子「いつの間にいたんだよ……」

さわ子「それより【今どうしてる？】っと」ｶﾁｶﾁ

デンワデンワデンワ

さわ子「あれメール……じゃない電話」ｶﾁ

さわ子「もしもし」

律『さっさわちゃんだよな？』

さわ子「ええ」

律『今…………比奈って所にいるんだ』

773 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:42:46.91 ID:HjuesqXDO

さわ子「…………でどうした？」

律『…………とりあえずトンネルまで逃げ帰ってきた……何で人がいるんだよ！？』

さわ子「…………絶対車乗っちゃダメ！乗ったら最後よ！」

律『わーてるけど……』

さわ子「とにかく落ち着いて！その今居る場所の比奈の名前はどこで知ったの？」

律『そっその人……トンネル向こうで待っててくれた人だよ！ピー…ピー…』

さわ子「りっちゃん！？」

律『電ピーがピー……』

電話『ツー…ツー……』

さわ子「……おいおい」ｶﾁ

さわ子「流石に悪い冗談よね」ｶﾁｶﾁ

電話『お掛けになった電話は電波の届かない場所にあるか電源が入っていないため掛かりません……』

さわ子「………………」

774 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:43:32.88 ID:HjuesqXDO

さわ子「勘弁してよぉ……」ｶﾁｶﾁ

デンワデンワデンワ

さわ子「りっちゃん！？」ｶﾁ

さわ子「もしもし！」

『……さわ子先生？』

さわ子「ムギちゃん！？」

紬『今トンネル出口です』

さわ子「状況は？」

紬『１人居なくなって代わりに２人来て２人になりました』

さわ子(２人？)「……りっちゃんは？」

紬『怯えてて可愛い///だから私が守ります』ｷﾘｯ

電話『ﾑｷﾞﾀﾞｲｽｷ』

さわ子「……とりあえずGoogleマップとか使える？」

紬『エラーで表示されません』

さわ子「…………周りは？」

775 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:44:02.87 ID:HjuesqXDO

紬『……暗くてわかりません』

さわ子「…………あれ？」

紬『どうかしました？』

さわ子「暗くてわからないのに何で２人ってわかるの？」

紬『灯りがあるんです。ただ、周りを見渡せるほど明かりが明るくなくて……』

さわ子「あー……」

紬『先生どうしたら……』

さわ子「どうしろって……２人の所行くしか……」

紬『ですが…………わかりました……』

さわ子「また何かあったら……」

紬『はい』

さわ子「……………………」ｶﾁ

さわ子「これしか方法が浮かばなかったのよ」

さわ子「……車に乗っちゃっておしまいね……ありがとう。ムギちゃん……りっちゃん。楽しかったわ」ｸﾞｽｯ

デンワデンワデンワ

776 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:44:31.19 ID:HjuesqXDO

さわ子「…………」ｶﾁ

さわ子「なあーによぅ？」

唯『もう！いつもメール返してくれたじゃん！』ﾌﾞｰﾌﾞｰ

さわ子「今それどころじゃ無いのよ。りっちゃんとムギちゃんが帰って来れないかも知れないのに……いやもうサヨナラしたんだった」ｸﾞｽｯ

唯『りっちゃんとムギちゃんここにいるよ』

さわ子「………………えっ？」

唯『今澪ちゃんに泣き付いてるよ。後でお仕置きだよ！』ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

さわ子「えっ？……えっ？」

唯『どうかしたの？』

さわ子「唯ちゃん今何処にいるの？」

唯『んー…………ちょっと待っててツー…ツー』

さわ子「…………」ｶﾁ

さわ子「………………」

デンワデンワデンワ

777 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:45:14.71 ID:HjuesqXDO

さわ子「もしもし」ｶﾁ

唯『えっとね……近所の公園』

さわ子「……は？」

唯『だから近所の公園だって』

さわ子「ええ〜！！！」

唯『誰かに代わる？』

さわ子「りっちゃんに……」

電話『ﾘｯﾁｬｰﾝ!ｻﾜﾁｬﾝ』

さわ子「…………」

律『……もしもしさわちゃん助かったよぉ……』

さわ子「あの後どうなったの？」

律『なんか良くわからないけど２人の人が唯と澪だったんだよ！』

さわ子「まあ何とか帰ってこれたんだ……」

律『うん……良かった……』ｸﾞｽｯ

さわ子「はぁ……」

778 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:45:53.73 ID:HjuesqXDO

律『ごめんなさわちゃん。迷惑かけて……』

さわ子「無事なら良いのよ」

律『ムギもｲﾀｿﾞｰﾂﾑｷﾞｵｼﾞｮｳｻﾏﾄｺﾞﾕｳｼﾞﾝﾉｶﾀﾀﾞ!えっ？』

さわ子「あ……」(やっべ)

電話『ｺｲﾂﾗﾊﾅﾝﾀﾞｺｲﾂﾗｶﾞﾂﾑｷﾞｵｼﾞｮｳｻﾏﾄｺﾞﾕｳｼﾞﾝｦﾕｳｶｲｼﾀﾊﾝﾆﾝﾀﾞ!!ｴｯｴｴｴ!ツー…ツー』

さわ子「…………」ｶﾁ

さわ子「………………まあいっか」ｹﾛｯ

次の日

律「さわちゃんありがとう」

紬「これお礼です」ｽｯ

さわ子「唯ちゃんと澪ちゃんは？」

779 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:47:49.54 ID:HjuesqXDO

紬「多分家だと思います。私がすぐ解放させたんで……」

さわ子「いや助かった」

律「それにしても怖かった」

さわ子「結局どこ行った後の帰りだったの？」

律「何処だっけ？」

紬「えっと……」

さわ子「無理に思い出さなくて良いわよ」

紬「すみません」ｼｭﾝ

律(落ち込むムギ可愛いなちくしょう///)

さわ子「まあ帰って来れて先生嬉しいわ」

780 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:48:31.07 ID:HjuesqXDO

律「とっところでさ……」

さわ子「ん〜」

律「…………なあムギ」

紬「…………りっちゃん言ってよ///」ｸﾞｲｸﾞｲ

さわ子「えっ？何？」

律「……その唯と澪なんだが…………///」

さわ子「もうソイツラは良いわよ」

紬「あっあのそれなんですが……」

さわ子(それ扱いって……)

律「実はトンネル出口に居たんだよ２人は」

さわ子「それで」

紬「なんか澪ちゃん唯ちゃんの後ろにぴったりくっついてたの」

さわ子「………………」

律「なんか唯はあっあっとか息荒くしてたんだけど……」

さわ子(何してんだよマジで)「２人の服装は」

律「私服だったよ。な？」

紬「ええ。澪ちゃんは唯ちゃんを押してました。腰かしら？その辺りを唯ちゃんに」

さわ子「……………………」ﾊｧ

781 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:49:02.22 ID:HjuesqXDO

紬「なっ何か悪い事聞いちゃいましたか？」ｵﾛｵﾛ

さわ子「いや、悪く無いわよ。悪く無いのよ」

律「どういう事だよ？」

紬「先生」

さわ子「……これは私から言っとくから大丈夫よ。いえ、言っとくからこれ以上突っ込まないでね」

律「教えてくれないのかよ」ﾌﾞｰ

さわ子「…………今の２人にはまだっつか暫く早いわよ」

紬「そうなんですか？」

さわ子「…………２人はどこまでやった？」

律「どこまでって？」

さわ子「キスした〜とかヤっちゃった〜とか」

紬「えっええそそそんな///」

律「……なななな何でそんな話するんだよ///」

782 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:49:33.17 ID:HjuesqXDO

さわ子「関係するのよ。でもその様子じゃキスもまだだっけ？」

紬「キスはしました///」

さわ子「じゃあ愛撫か」

律「みっ澪ならあったんだけどな。胸とか」

紬「……」ﾑｰ

律「あ……」

さわ子「ムギちゃんも可愛いわね。澪ちゃんに妬いちゃうなんて」

紬「そそそんなんじゃないです///」ﾌｲｯ

さわ子「わー顔真っ赤！」

律「さわちゃんからかうなよ」

紬「…………」ﾑｽｰ

律「ムギ〜」

紬「」ﾂｰﾝ

783 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:50:11.74 ID:HjuesqXDO

さわ子「あら可愛い」

律「ムギごめんよ〜」

紬「つーん」ﾌﾟｲｯ

さわ子「あらあら」

律「さわちゃーん！どうすりゃ良いんだよー！！」

紬「ツーン」

さわ子「…………」ｼﾞｰ

紬「つーん……」ﾁﾗｯ

さわ子「りっちゃんがムギちゃんむぎゅーってやればムギちゃんはコロッと」ｸﾞｲｯ

律「え……」

紬「え……」

さわ子「あっやっべ！」(DEATH DEVILの時の癖でグーをやろうとしたら[ﾋﾟｰｰｰ]ってやっちまった)

784 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:50:39.09 ID:HjuesqXDO

紬「さわ子先生が私に[ﾋﾟｰｰｰ]……って」ｼﾞﾜｯ

さわ子「えっ！？何でムギちゃん知ってんの？じゃあこれは？」ｽｯ

さわ子「あっやっべ！」(またやっちまったぜへへっ)

紬「さわ子先生が消えろって……うう…………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

律「ムギ落ち着け〜！」ｱﾜｱﾜ

さわ子「今よりっちゃん！」ｸｲｸｲ

律「さわちゃん謝れよ！」

さわ子「えっ？りっちゃんここはキスで…」

律「早くムギに謝れよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

紬「ふえぇぇぇん……ひっく……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さわ子「あっいや……ここはりっちゃん……」(ムギちゃんがふえぇぇぇんって凄い違和感ある)

785 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:51:33.85 ID:HjuesqXDO

律「さわちゃん謝れよ」

さわ子「ちょちょ！待ってりっちゃん！話をちょっとだけ聞いて！ね！」

律「何だよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さわ子「ちょっと耳打ちしたいから良いかしら？」

紬「やだぁ…りっちゃん行かないでぇ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

律「早くさわちゃん」ｷﾞｭｯ

さわ子(ちっくっしょおおおお)

律「ムギ、落ち着いたか？さわちゃんはああだけど私は好きだからな///」

紬「りっちゃん///」

律「いや……あっ…あっ…///」ｶｧ

紬「？」

さわ子(私空気)

786 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:52:58.62 ID:HjuesqXDO

律「あっ…アイラビューだ///」ｸｲｯ

ちゅっ

紬「///」ﾎﾞｰ

律「ううう……泣き止んでくれ///」ｶｱｧ

紬「ありがとりっちゃん……私もI LOVE YOU///」

さわ子「うおおおお！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

さわ子「いや、何も意味無いよねぇ〜」

律「さわちゃん……」

さわ子「ハッ！」

紬「先生は私の事嫌いなんですね」

さわ子「いやいや嫌いじゃない寧ろ好きよ！」

紬「でもさっき……」

さわ子「ごめんねごめんねー」ｷﾘｯ

律「…………」

紬「…………」

さわ子「ごめんなさい。DEATH DEVIL時代の癖なんです」ﾄﾞｹﾞｻﾞ

紬「…………りっちゃんどうしよう？」

787 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:53:27.06 ID:HjuesqXDO

律「あっやっべってさわちゃん言ってたよね」

さわ子「癖が出た時やっべってなるじゃん」ｶﾞﾝｶﾞﾝ

紬「これが顔面ドラム？」

律「そう。いたそー」

さわ子(まじいてーちくしょう)ｶﾞﾝｶﾞﾝ

紬「じゃあ許します」

さわ子「ありがとうムギちゃん」

紬「代わりに草団子良いですか」ｼﾞｰ

律「私はみたらし団子と緑茶」

さわ子「団子なんてあったかしら……」

紬「先生の家は何でもありますよ」

788 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/24(日) 13:54:41.41 ID:HjuesqXDO

さわ子「てかまたメニュー増やした？」

律「しーらない」

さわ子「まあ良いか」ｶﾁｬｶﾁｬ

紬「先生太っ腹ですね」

さわ子「何が？」

紬「メニューにフカヒレスープって書いてありますよ」

さわ子「はぁっ？」

律「本当だ！」

さわ子「団子とお茶お待ち！それほんと？」

紬「どうぞ」

さわ子「…………マジだ」ｹｼｹｼ

紬「いただきます」

律「うまい！」ﾃｯﾃﾃｰ

紬「ほんと」ﾊﾟｸﾘ

さわ子「つか誰よ軍艦巻き書いたの」ｹｼｹｼ

律「それもーらい」ﾊﾟｸ

紬「あー！」

律「……うまい！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

紬「えいっ」ﾊﾟｸ

律「なっ！」

紬「………美味しい 」

律「ムギも美味しそう」

紬「りっちゃんだって///」

きゃっきゃっ

さわ子「粽とかないわ」ｹｼｹｼ


電車編終わり。
今回はこれだけです。
続きはネタが浮かんで書けたらです。
失礼しました。

789 ：梓「先生トイレ！」 [sage]：2011/04/27(水) 17:38:26.98 ID:ykuRBH/DO

さわ子「先生はトイレじゃありません」

梓「何言ってるんですか、肉便器なのに」

さわ子「えっ？」

梓「えっ？」

さわ子「は？」

梓「…………肉便器違うんですか？」

さわ子「違うわよ」

梓「じゃあ何なんですか！？」

さわ子「人間」

梓「でも胸デカいから牛」

さわ子「澪ちゃんは？」

梓「澪先輩は理想のエロゲキャラじゃないですか」

さわ子「はぁ？」

790 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:39:32.62 ID:ykuRBH/DO

梓「まあ私はですけどね」

さわ子「まあ」

梓「先生胸揉んで良いですか？」

さわ子「話飛んだわね」

梓「澪先輩のおっぱいを感じたい」

さわ子「却下！」

梓「え……」

さわ子「何その次が自分の番になるのに、その前の人が買って商品がちゃうど無くなって『え』ってなる顔は」

梓「だってそうでしょ！」

さわ子「そうならないわよ」

梓「おかしーし」

さわ子「梓ちゃんがね」

梓「…………でも聞きましたよ。平沢先輩のアソコ触ったって」

791 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:39:59.35 ID:ykuRBH/DO

さわ子「何処から？」(平沢先輩！？しかもバレとる……)

梓「占い師」

さわ子「…………で、何の用？」

梓「話逸らさないでくださいよぅ。触りましたよね？」

さわ子「忘れたわ」

梓「…………先生」

さわ子「ん？」

梓「何で私は毎回エロレズキャラの設定何ですか？」

さわ子「女の子好きだから」

梓「えっ？」

さわ子「違うの？」

792 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:40:43.30 ID:ykuRBH/DO

梓「身体が一番！」

さわ子「オッサンか！」ﾍﾟｼｯ

梓「でも澪先輩は私のモノ！」

さわ子「私、唯先輩の演奏に憧れました」ﾎﾞｿｯ

梓「えっ？」

さわ子「それよりさ」

梓「何ですか？」

さわ子「何の用？」

梓「私、澪先輩が好きなんです」

さわ子「…………平山澪ちゃん？」

梓「…………はぁああああああああああああ？」

さわ子「えっ？」

梓「なら千花澪ちゃんでしょぉおおおおおおおおおおおお！！！」

さわ子「ゴメン…………やっぱり桐野澪ちゃん」

793 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:41:28.60 ID:ykuRBH/DO

梓「いやまあ澪ちゃんはみんな可愛いから言い訳ですよ」

さわ子「まあ澪ちゃん可愛いしね」

梓「私は秋山澪先輩が好きなんです」

さわ子「えっ？」

梓「何ですか？またですか？」

さわ子「寝取るの？」

梓「そんな酷い事はしません…………多分」

さわ子「でも唯ちゃんの女である澪ちゃんはもう寝取るしかないわよ」

梓「ハハハ」

さわ子「いや、笑ってないで……」

梓「澪先輩のファーストと膜は諦めましだが大丈夫ですよ」

さわ子「まあ確かにそのポジティブじゃないとダメだけど…………どうするの？」

梓「これですよ。これ。This is.」

さわ子「…………いや無理でしょ？」

794 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:42:14.19 ID:ykuRBH/DO

梓「解りませんよ。世の中」

さわ子「いやでも紐付き五円玉っていつの時代の催眠道具よ」

梓「定番なら絶対効きますよ。効かなきゃ流行りませんし」

さわ子「五十円玉に糸付けて自販機のお金漁ってた時代が懐かしいわ」

梓「教師が何してるんですか？」

さわ子「小学生の時だから時効よ」

梓「ちょっと先生三十路手前ですか？」

さわ子「あぁん？」

梓「あっ…ｻｰｾﾝ」ﾎﾞｿｯ

さわ子「よろしい」

梓「…………で、取り敢えず実験台になってくださいよ」

さわ子「嫌よ」

梓「………………」ｴｰ

さわ子「どうせあれでしょ」

梓「あれって何ですか？」

さわ子「科学ノ発展ニハ犠牲ハ付キ物デース」

梓「多分大丈夫ですよ」ﾆｺｯ

795 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:42:48.78 ID:ykuRBH/DO

さわ子「…………」ｽｯ

梓「何ですか？」

さわ子「マネー」

梓「は？」

さわ子「ただで実験台なんかにはならないわよ」

梓「鬼か、アンタは」

さわ子「寧ろあなたの方よ」

梓「生徒のお願い何ですよ！」

さわ子「怪しい実験台のお願いはお断りよ」

梓「ちょっとだけだから先生。大丈夫です。安全です」

さわ子「鏡に向かってやりなさい」

梓「じゃあHow much?」

さわ子「えー…………英世３人」

梓「そこそこ高い……」

796 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:44:02.69 ID:ykuRBH/DO

さわ子「それで澪ちゃん寝取るのなら安いものじゃない」

梓「くそー」ﾋﾞﾘｯ

さわ子(マジックテープ財布だと！？……申し訳ないけどクソワロタｗｗｗｗｗｗ)

梓「ほらよ」ｽｯ

さわ子「へへっ。毎度」

梓「…………」ｶﾁｶﾁ

さわ子「？」

梓「…………教育委員会ですか」

さわ子「ちっくしょおおおおおおおおおお！！！」ﾌﾞﾝｯ

梓「へへっ毎度」

さわ子(退学させてえ)

梓「じゃあこの五円玉を見てください」

さわ子「はいはい」

797 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:44:31.44 ID:ykuRBH/DO

梓「いきます」ｺﾞﾎﾝ

梓「あなたはだんだん[田島「チ○コ破裂するっ！」]がしたくなる……したくなる〜……したくなる〜」ﾕｯﾗﾕｯﾗ

さわ子「待て」

梓「はい？」

さわ子「可笑しいでしょ？[田島「チ○コ破裂するっ！」]したくなるって」

梓「溜まってないんですか？」

さわ子「まあ溜まってるけど……」

梓「じゃあ抜きましょう。あなたはだんだん[田島「チ○コ破裂するっ！」]したくなる〜したくなる〜したくなる〜」ﾕｯﾗﾕｯﾗ

さわ子「ああ！かっ身体が勝手に！？」ｽｯ

ゴン

梓「ＯＨ！？」

さわ子「誰がしたくなるか！！！」

梓「先生無いですよ」

さわ子「ちなみにいまのは正当防衛だから」

798 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:45:06.99 ID:ykuRBH/DO

梓「でも叩いた事には変わりない」

さわ子「しつけよ」

梓「話戻して本当には効果０でした？」

さわ子「０でした」

梓「ちょっと電話でかけてみますか？」

さわ子「止めろよ」

梓「えー」

さわ子「まず暗示が酷い。[田島「チ○コ破裂するっ！」]したくなるって無いでしょ」

梓「天s…………実験ですから……」ｷﾘｯ

さわ子「何言いたかった？あ？」ｷﾞﾛﾘ

梓「ハハハ。実験ですよExperiment.」

さわ子「………………」

梓「じゃあ次の実験に行きましょう」

さわ子「まだやんの？」

梓「はい」

799 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:46:12.92 ID:ykuRBH/DO

さわ子「はい」ｽｯ

梓「えっ？電話かければ？」

さわ子「いやいやいや、英世６人よ」

梓「教育委員会呼ぶぞコラァッ！」

さわ子「それがここの教育だゴラァッ！！！！」

梓「ポリス呼ぶぞオラァッ！」

さわ子「ふざけんじゃねぇえええええ！！！！！」

梓「実験の効果でたら諭吉１人で……出なかったら諭吉１人で」

さわ子「あら私が貰えるの？嬉しいわ」

梓「えっ？」

さわ子「えっ？」

梓「誰がそんな事言ったんですかブワァ――――――――――カ！！！！！」

さわ子「…………ウッザ」ﾎﾞｿｯ

梓「……………………とにかく実験台に」

さわ子「もう良いわよ」

さわ子梓「ども！ありがとうございました」ﾍﾟｺｯ


純憂「」

800 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:47:27.66 ID:ykuRBH/DO

梓「ねぇ？拍手とか無いの？」

純「………………」

憂「………………」

さわ子「…………これは仕方がないわよ」

梓「拍手！」

純「…………あっうん……」ﾊﾟﾁ…ﾊﾟﾁ

憂「……」ﾊﾟﾁ……ﾍﾟﾁ

梓「へへへ」

さわ子「いや、コメントに物凄く困ってるじゃん」

梓「どうだった？私と先生の漫才？」

憂「えっ……その……」ﾁﾗｯ

純(私に振るなよ)「……何と言うか…」

さわ子「ぶっちゃけて良いのよ。私もやりたくないネタだし」

梓「先生！」

801 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:47:56.56 ID:ykuRBH/DO

純「じゃあまず……下ネタのレベルが酷すぎる」

梓「どこが？」

純「牛はまだしも……肉便器や[田島「チ○コ破裂するっ！」]とか」

梓「」ｸﾞｻｯ

憂「あと、ＡＶ女優の澪さん達に失礼」

梓「」ｸﾞｻｸﾞｻｯ

純「後、汚ない」

憂「教育委員会とかそんな事で電話しちゃダメだよ」

梓「」ｸﾞｻｸﾞｻｯｻﾞｸﾘ

純「最後に澪先輩は憂のお姉ちゃんの恋人だから寝取るのは最低」

梓「orz」ｽﾞｰﾝ

憂「最後に漫才は道具使っちゃダメだよ」

梓「ごふっ」ｹﾞﾊｯ

802 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:48:51.34 ID:ykuRBH/DO

さわ子「だからやめとけば良かったのよ」

純「先生良く付き合ってあげましたね」

さわ子「何でも傑作ネタだったらしいわ」

憂「これはいくらなんでも酷いよ」

梓「そんな……」ﾍﾅﾍﾅﾍﾟﾀﾝ

純「当たり前だよ！」

さわ子「深夜の番組でも規制かかるし」

梓「…………ん？」

梓「先生これなに？」ﾊﾞｯ

純「うわっ！酷い替え歌」

憂「澪さんの力作が……」

さわ子「それこそ自虐ネタよ」

梓「何これ？」

さわ子「澪ちゃん公認の唯ちゃん作ふでぺん」

梓「みっ澪先輩こんな欲丸だしの替え歌を……」

803 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:57:43.66 ID:ykuRBH/DO

さわ子「その後澪ちゃんはイッたわ。ていうかイかされたわね。ちょうど梓ちゃんのところだったかしら？」

梓「先生トイレ！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

さわ子「だからトイレじゃないわよ」

憂「梓ちゃん……」

純「梓……」

さわ子「ちなみに澪ちゃんはそこでイッてないわ」

純「違うんですか？」

さわ子「そこは……信代ちゃん」(嘘だけど……)

「ぶへぼらぁっ！！！！おぇええええええ！！！」

憂「あっ梓ちゃん聞こえてたんだ」

梓「さわ子てめぇええええ……二回戦終了直前に…」ｶﾞｼｯ

さわ子「いや黒髪で間違えただけ……てへっ☆」(信代ちゃん私の家来た事ないし)

純「うぷっ…てへって……」

梓「おぷっ」ﾖﾛﾖﾛ

さわ子「…………」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

憂「先生はまだまだ綺麗ですよ」

さわ子「憂ちゃん、お世辞ありがとう」

804 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:58:43.31 ID:ykuRBH/DO

梓「ふぅ……」ﾃｶﾃｶ

憂「あれ？」

さわ子「何かテカテカしてる！？」

梓「…………平沢先輩の替え歌を妄想してきました」

純「平沢先輩？」

さわ子「純ちゃんいつの間に……」

憂「梓ちゃんお姉ちゃんの名前で呼んでなかった？」

さわ子「それ私も気になった？」

梓「平沢先輩は平沢先輩ですよ」ﾆｺｯ

さわ子「あれよね。唯ちゃんへの憎悪と上下関係の合体よね」

純「先生良くわからない」

憂「同じく」

さわ子「あるぇ〜？」

梓「要するにあのおん……平沢先輩は私の敵なんです」


憂「じゃあ、お姉ちゃんが敵なら私も敵なんだね」

梓「ざこいやぁあああああああああああああ！！」ｼｬｰ

805 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 17:59:52.76 ID:ykuRBH/DO

純「今日の梓テンション高いですね」

さわ子「やってやるですの頃が懐かしいわ。私も昔は高かったのよ。それより何か飲む？」

純「センブリ茶で」

さわ子「良く苦いの飲むわね」

憂「えいえい」ﾎﾟｺﾎﾟｺ

梓「痛い痛い痛い！サーセンマジサーセン」

さわ子「あれ？意外と平和な争い」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

純「本当だ。血が流れるかと思ったのに……」

憂「ふぅ……もうお義姉ちゃんをお姉ちゃんから奪おうとしないで！」

梓「はい…………は？」

純「憂どういう事？」

さわ子「唯ちゃんから澪ちゃんを取るなって事。ほら、憂ちゃんからすれば澪ちゃんは唯ちゃんの婚約者でしょ？つまり義姉になるわけ。はいどうぞ」ｺﾄ

憂「先生、結婚しましたよ」

梓「え……」

806 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 18:00:19.11 ID:ykuRBH/DO

さわ子「…………そういやそんな事言ってたわね」

梓「え…えっええ！？」

純「へぇ〜。おめでとう」

梓「ちょっちょちょ……嘘でしょ！？ねぇ憂嘘でしょ！？高校生だよ！？あり得ないよ！？」

さわ子「キリキリマイキリキリマイ」

純「精神崩壊３秒前」

憂「えっとね……」

純「３！」

憂「はいこれ」

さわ子「２！！」

梓「なっ！？ウェディングドレスと指輪だと！？」

さわ子純「１！！！」

梓「…………ちきしょぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！」ｶﾞｸﾘ

807 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 18:00:53.63 ID:ykuRBH/DO

憂「ま、人生まだまだ長いから大丈夫さ」ﾎﾟﾝ

さわ子「この人カッコいいわね」

純「あの、ストライドのCMの成宮君がカッコいい」

さわ子「あー解るわ」

憂「お義姉ちゃんにそっくりな人いるよ」

梓「あの恥じらいが……」

純「お願い!ランキングのお願い戦士が可愛いですよね」

さわ子「確かに……個性的な口調とか良いわよね」

憂「なら自己暗示でお義姉ちゃんになりきっちゃえば良いじゃん」

梓「私が澪先輩に……」

さわ子「私も彼氏欲しいわ」

純「ですよね〜」

さわ子「誰かいない？」

純「いないです」

さわ子「もう私は年もヤバいのよ」

純「独りは飽きたんですか？」

さわ子「あれ直前までは良いけど終わると悲しくなるじゃない。しちゃったって感じで」

純「あー」

808 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 18:02:03.85 ID:ykuRBH/DO

憂「律さんと紬さんはコレだから梓ちゃんも脳内彼女作らないと部活もぼっちになっちゃうよ」

梓「律先輩とムギ先輩だと！？うわー私完全に独りだよー！？」

憂「まあ一個下だし仕方がないよ」

さわ子「最近のドラマって何でもかんでもくっ付いて終わりが多いよね。お代わり如何？」

純「はい。特にフジテレビですよね。主役にジャニーズ…すみません、お代わりお願いします」

さわ子「ネタが無いのも分かるけどＳＰみたいの方がまだマシよね」

純「でもフジってラブかポリしかないですよね」

さわ子「後、医者くらい」

梓「じゃあギャルナン行ってこよ」

憂「行ってらっしゃい」

梓「憂は良いの？」

憂「良いの」

梓「ふ〜ん。先生ばいばい」ｶﾞﾁｬ

さわ子「はいよ……ってちょっと待って！」

梓「何ですか？」

809 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 18:03:12.24 ID:ykuRBH/DO

さわ子「催眠術はマジ？」

純「気になるかも」

梓「…………マジな話かけれるかも知れないですよ」

憂「すごーい。じゃあやってみてよ」

梓「う〜ん。じゃあかけるのは誰が良いです？」ﾊﾞﾀﾝ

純「憂のお姉ちゃんが」

さわ子「澪ちゃんに」

憂「離婚しよう」

梓「最高だよ。じゃあやってみましょう」ｶﾁｶﾁ

梓「…………もしもし先輩？」

唯『あれ？…………珍しいね』

梓「ちょっと私の言うこと聞いてください」

唯『澪ちゃんに関する事以外なら』

梓「澪先輩居ないんですか？」

唯『ちょっとお出掛け中』

810 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 18:03:47.36 ID:ykuRBH/DO

梓「じゃあ聞いてください」

唯『なに〜？』

梓「目を閉じてください」

唯『はい』

梓「良いですか？先輩はいつの間にか澪先輩の事が憎くて堪らなくなります」

唯『そんな事ないよ〜』

梓「そんな事ありません。先輩はいつの間にか澪先輩の事が憎くて『ふやぁああん///』

梓「先輩？」

電話『ツー…ツー』

梓「」ｶﾁ

さわ子「…………どんまい」

純「かける相手間違えたね」

憂「Ｗヤンデレだから仕方が無いよ」

梓「……たかが電話で嫉妬かよ」

811 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 18:04:20.34 ID:ykuRBH/DO

さわ子「片方は梓ちゃんの好きな子なんだから…………」ｶﾁｶﾁ

純「凄いベッタリだね」

憂「うん。就職がお姉ちゃん達の最大の試練だけどね」

さわ子「…………もしもし」

澪『先生どうしたんですか？』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

梓「…………」

さわ子「何してるの？」

澪『お仕置きですよ。梓が唯に催眠術かけてるみたいだったので慌て止めましたよ』ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

梓「何故バレた……」

憂「多分スピーカーモードにしてたんじゃないか？」

純「あーそりゃバレるね」

澪『梓に言っといてください。私は梓のモノなんかにならないって。私は…うっ……唯のモノだって』ﾊﾟｺﾊﾟｺｽﾞﾝ

さわ子「…………りょうかーい。そんじゃね」ｶﾁ

さわ子「だってさ」

812 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 18:05:10.94 ID:ykuRBH/DO

梓「」ｽﾞｰﾝ

憂「梓ちゃん。新しい恋を探しなよ」

純「遠回しにごめんなさいだったからね」

憂「いやいや、もう近寄らないでだよ」

さわ子「大体梓ちゃんさ、澪ちゃんの胸目当てだから仕方がないって訳よ」

梓「…………今日は帰ります」ﾌﾗﾌﾗ

憂「ばいばい」

梓「憂ばいばい」ｶﾞﾁｬ

純さわ子「ばいばい」

梓「…………」ﾌﾘﾌﾘ

バタン

さわ子「…………」

813 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/27(水) 18:06:02.60 ID:ykuRBH/DO

純憂「………………」

さわ子「憂ちゃん何か飲んでく？純ちゃんはお代わりは？」

憂「じゃあシェイクで」

純「すみません。私もシェイクお願いします」

さわ子「ほいよー。あっ思ったんだけどヤッテヤルデスと一緒なの？」

憂「今日のお姉ちゃんはお義姉ちゃんの家ですね」

さわ子「………………なるほどね」

純「澪先輩の家って事？」

憂「そういう事。ヤッテヤルデスは神出鬼没だから」

純「そうなんだ」

さわ子「へぇ〜。ほいシェイク」ｺﾄｺﾄ

純「ありがとうございます」

憂「ありがとうございます」ﾁｭｰ

さわ子「…………」

純「…………」ﾁｭｰ

憂「………………」ﾁｭｰ

さわ子「…………」

純「……ヤッテヤルデスって何？」

憂「えっ？」

さわ子「え？」

純「えっ？」

３人「えっ？」



失恋編終わり。
続きはネタが見つかり次第書きます。

814 ：恵「あの…何で……」 [sage]：2011/04/28(木) 01:00:13.54 ID:IAH8gm+DO

※短いです。


さわ子「え？何かあったの？」

恵「ちょっと謎がありまして……」

さわ子「へぇ。どんな謎？」

恵「わからなくて……」

さわ子「私がわかるかしらね？」

恵「あっ……コーヒー良いですか？」

さわ子「ほいよ。で、どんな話か教えてちょうだい」

恵「実はコンパに呼ばれたんです」

さわ子「へぇ〜。羨ましいわ」

恵「そのコンパの時の話何ですが……」

815 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/28(木) 01:00:51.86 ID:IAH8gm+DO

――――――――――

私が他の私大生とコンパに来ていた時の出来事です。

慶應君「○○ちゃんは青学か！英語が得意なんだろ？今度教えてくれよ。がっはっはー」

青学メス「あたし等が慶應にかなうわけないじゃーん、からかわないでくださいよ〜（笑）」

慶應君「あー、ちょと店員さーん！」

バイト「（注文を受ける）」

慶應君「君、フリーターだろ？これ、とっとけよ（バイトに一万円札を握らせる）」

バイト「いえ、結構です。俺も大学いってるんですよ。」

恵「え〜っ？どこ大なの〜？いっちゃえいっちゃえ！」

法政君「日東小間線だろ？な？あたりか？（勝利者宣言）」

バイト「そんな有名大学じゃないですよ。一橋大学っていうところです」

（ここで男子一同凍りつく）

青学メス「キャハハそれどこにあるの〜？都内じゃないよね〜？恵ちゃん知ってる〜？」

恵「しらな〜い」

（ご機嫌な女子を尻目に、一瞬にして慶應君の顔色が変わった。）

慶應君「やめろバカ！俺にはじかかせんな！」

法政君「（しばし、絶句）・・・みっともないからやめてくれよ○○ちゃん」

以後、私達のコンパグループは、バイトを呼び出さなくなった。

帰り際、何故か慶應君の目が充血していた。

――――――――――

816 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/28(木) 01:01:23.59 ID:IAH8gm+DO

恵「……って訳なんですけど…」

さわ子「ごめん。それワロタｗｗｗｗｗｗ」

恵「慶應君に何があったの？」

さわ子「いや、そらしゃーないしゃーない」

恵「何でですか？」

さわ子「はい、コーヒー」ｺﾄ

恵「どうも」ｽﾞｽﾞ

さわ子「まあ慶應君も充血するわよ」

恵「え？」

さわ子「一橋大学は文系の単科大学だけどレベルなら京大のちょいした位よ」

817 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/28(木) 01:02:53.22 ID:IAH8gm+DO

恵「でも慶應だって……」

さわ子「目を充血させちゃったんだから一橋＞慶應……のおそらく文系ね」

恵「………………」

さわ子「以上。Do you understand?」

恵「I see.」

さわ子「ちなみに捕まえれた？」

恵「？」

さわ子「彼よ」

恵「全然だめでしたー」

さわ子「嘘だろ？」

恵「だって良い男が居なくて〜」

さわ子「合コンは？」

恵「中々招待されないんです」

さわ子「まあ頑張りなさい」

恵「ごちそうさま。帰ります」

さわ子「ん、ばいばい」

恵「……」ﾍﾟｺﾘ

ガチャバタン

さわ子「…………」

さわ子「ふぅ……いやまさか…」

さわ子「笑ってしまったが、私なんてそこすら行ってないのよね……」ｽﾞｰﾝ



小ネタ編終わり。
続きはネタが浮かんだら書きます。

818 ：唯「さわちゃん」 [sage]：2011/05/04(水) 01:04:05.21 ID:yIcXa8ODO

載セマス。


さわ子「何？」

唯「実はね」

さわ子「何よ？」

唯「ビッグニュースだよ！」

さわ子「だから何よ！？」

唯「もうすぐね」

さわ子「うん」

唯「澪ちゃんとエッチした回数が100回行くんだよ///」

さわ子「………………」

唯「どう？ビッグニュースでしょ！？」

さわ子「あのさ……」

唯「何？」

さわ子「勉強大丈夫？」

唯「大丈夫だよぉ〜」

819 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:06:04.89 ID:yIcXa8ODO

さわ子「いや、冗談抜きで」

唯「………………」

唯「そんなにヤバいの？」

さわ子「…………唯ちゃんは最初からヤバくて澪ちゃんはこの頃下降気味」

唯「………………」

さわ子「澪ちゃんは卒業は大丈夫だと思うけど推薦は確実に厳しいわね」

唯「………………」

さわ子「唯ちゃんはもう言うまでもなく」

唯「………………」

唯「………………いたっ！」ぐにっ

さわ子「夢の中じゃなくて残念」

唯「嘘でしょ」ｱﾜｱﾜ

さわ子「私もそうだと思いたいわよ！引き替えにりっちゃんは順調に上昇してるわよ」

820 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:06:58.91 ID:yIcXa8ODO

唯「りっちゃんが？まさかー」

さわ子「…………ほれ」ﾋﾟﾗｯ

唯「…………」

２年３学期期末テスト
クラス成績表
１位　真鍋和
２位　琴吹紬
３位　瀧エリ
４位　高橋風子
５位　田井中律


１６位　秋山澪


ワースト４　平沢唯

唯「そんなバナナ」

さわ子「勉強しなさい。それまでエッチは控えるように」

唯「………………」

ぐにっ

唯「…………いたぁ」ｼﾞﾜｯ

さわ子「はいはい。逃避しない」

821 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:07:39.00 ID:yIcXa8ODO

唯「澪ちゃあああああん！！！」ﾕｻﾕｻ

澪「ん……どうした…？」ﾑｸﾘ

唯「勉強しなくちゃ！！」ﾋﾟｯ

澪「…………」ｼﾞｰ

唯「………………」ｱﾜｱﾜ

澪「……………………」

ぐにっ

澪「…………いたっ」ｼﾞﾜｯ

唯「澪ちゃああん」ｳﾙｳﾙ

澪「…………寝よう」ｺﾞﾛｯ

唯「うん」ｺﾞﾛｯ

澪「この順位は寝たら変わってるよ。唯、おま○こ」

唯「うん。良いよ」

澪「ふぅ……」ｽｯ

唯「あっ///相変わらず澪ちゃん手マン上手すぎだよぉ///」ﾋﾞｸｯ

さわ子「…………気分が良くなってきたとこ悪いんだけどさ。このままじゃ２人とも卒業どころか留年よ」

唯澪「！！」ﾋﾟﾀｯ

さわ子「聞いたわよ。提出物も余り出てないらしいわね」

唯「……………………」

822 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:08:39.83 ID:yIcXa8ODO

さわ子「中間テストもうすぐよ。それでもエッチしてても良いのかにゃーん」

唯「うわ」

澪「うげ…………さわ子先生がにゃーんって……」

さわ子「」

唯「…………でも留年はぁんっ///」ﾋﾟｸﾝ

澪「またじゃないか、最初から濡れてるなんて」くちゅん

さわ子「技と音を立てない」

唯「あっ///やっ///……やぁっ///」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

さわ子「澪ちゃん開発済み？」

澪「当たり前です。唯は私にあんあんされてた方が私も興奮します」ｽﾘｽﾘ

さわ子「へぇ〜」

唯「……ふぁっ…んっ……いくっ…いっちゃぅうううう///」ﾋﾞｸﾝ

澪「…………」ﾋﾟﾀｯ

さわ子「あら澪ちゃん鬼ね」

澪「勉強しないと……」ﾑｸﾘ

唯「……澪ちゃあん？」ﾊｧﾊｧ

823 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:09:16.55 ID:yIcXa8ODO

澪「勉強やろ。続きはその後」

唯「ちょっと休ませて……///」

さわ子「あーあー悪あがきを」

澪「…………」ﾍﾟﾛｯ

澪「うん。相変わらず唯の味は美味しいな。先生もどう？」

さわ子「じゃあちょっとだけ……」ﾍﾟﾛｯ

唯「さっさわちゃん！？」

澪「先生が唯汁舐めた！？」

さわ子「…………まっず」

唯「え」

澪「…………」

さわ子「よくこんなの舐めてるわね澪ちゃん」ｵｴｰ

唯「………………」

澪「…………」ﾋｮｲｯ

唯「ひゃん///」

澪「…………」ﾍﾟﾛｯ

澪「………………」

澪「…………美味い！」

さわ子「まじ？」

824 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:09:52.56 ID:yIcXa8ODO

澪「ちょっと唯」ｸﾞｲｯ

唯「きゃあ///」

澪「直接掬って舐めてみてください」

さわ子「…………凄いわ。唯ちゃんのお汁がどんどん流れてるわ」ｼﾞｰ

唯「じろじろ見ないでぇ///」ｶｧ

澪「大丈夫だよ。私が付いてるから」ﾓﾐﾓﾐ

唯「揉まないでぇ///」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

さわ子「唯ちゃんのひくひくしてるわ」

澪「やりませんよ」ﾑﾆｭｯ

さわ子「ちょいと頂きます」ｽｯ

唯「ひやあああ///」

澪「可愛い声だすな」ｽｰﾘｽﾘ

さわ子「…………」ﾍﾟﾛｯ

さわ子「…………美味い！」

澪「良かったな唯」ﾓﾐﾓﾐ

唯「んっ……ふっ…あぅっ///」

さわ子「澪ちゃん」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ

澪「ダメ！唯は私の！」

825 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:10:41.26 ID:yIcXa8ODO

さわ子「…………じゃあ」

むにっ

澪「……ふあっ///」

さわ子「澪ちゃんのも舐めてみたくなるわ」ﾓﾐﾓﾐ

澪「せっ先生///やっやめて///」

さわ子「唯ちゃんに頼みなさい。ってまあ無理よね」ﾓﾐﾓﾐ

唯「はぁ……はぁ……んっ///」ﾋﾞｸﾝｯ

澪「唯助けひゃうっ///」ﾋﾞｸｯ

さわ子「うふふ。『とりかへばや物語』を思い出したわ」ｽｯ

澪「ひっ！」ﾋﾟｸ

さわ子「ふふふ。あのお話って主人公は女の子なのよ。変装しててね、シークみたいな子ね。まあ澪ちゃんとしましょう」ｺﾘｺﾘ

澪「んぁあっ///」ﾋﾞｸﾝｯ

さわ子「それで嫁の唯ちゃんが妊娠するの。寝取ったのは私だけど誰の子かは忘れたけど。一応私のポジションは澪ちゃんの親友よ。男だけど」ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

澪「はぅっ……んんっ///」

さわ子「それで澪ちゃんが悶々としてる時に私が澪ちゃんをいただきまーす」ﾁｭﾊﾟ

澪「やめっひぅっ///」

さわ子「澪ちゃんのおっぱいってこんな美味しかったのね」

ドン

さわ子「あうっ」ﾄﾞﾃ

826 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:11:13.25 ID:yIcXa8ODO

澪「！？」

唯「はぁ……はぁ……」ｷﾞｭｰ

澪「……唯」

さわ子「駄目よぉ唯ちゃん、食べ物を取り上げちゃ」

唯「澪ちゃんは私のだよ！」

さわ子「高校生１年生の頃、唯ちゃんと憂ちゃん合わせて２つのアイスがあったら……唯ちゃんは２つ共に食べちゃうわよね」

唯「………………」

さわ子「それと同じ事。来る度犯して欲しいフェロモン撒き散らして、私の処理は大変なのよ」

唯「…………」ｷﾞｭｯ

さわ子「ほら何か言い返したら？」

唯「……私を好きにして良いから、澪ちゃんは手を出さないで！」

さわ子「…………いらっしゃい」

827 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:11:42.56 ID:yIcXa8ODO

澪「ゆ、ゆいぃ〜」

唯「……澪ちゃんさえ無事なら私はそれで良いよ」

さわ子「澪ちゃんとは違った触り心地ね」ｻﾜｻﾜ

唯「」ｷｯ

さわ子「でも澪ちゃんは良いのかしら？」ｽﾘｽﾘ

澪「？」

さわ子「唯ちゃんこの後には自分から腰振る淫乱になるのよ。その次はあなたよ」

澪「…………唯を見捨てられないんで」

唯「澪ちゃん！？」

さわ子「…………馬鹿な子。澪ちゃんも来なさい」

澪「…………」

さわ子「唯ちゃんは澪ちゃんのおま○こを…澪ちゃんは唯ちゃんのおま○こを弄って」

唯「…………」

澪「…………」

さわ子「ほら早くいぢひなしゃいちひり……ごめんなさーい！！！！」

828 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:12:37.72 ID:yIcXa8ODO

「カット！」

唯澪「さわちゃーん！！」

いちご「センセイェ……」

さわ子「いやすまん。本当に申し訳ない」

いちご「唯と澪はちゃんと台詞言ってたのに……」

さわ子「いやだって『とりかへばや物語』のところ長すぎでしょ！」

唯「さわちゃんそこを頑張らなきゃ！」

澪「先生唯や私の身体を犯すんですから当然です///」

さわ子「澪ちゃん期待してるの？」

唯「！！」

澪「まぁ……ちょっとだけ///」

唯「………………」

どかっ

澪「いたっ！唯、何するんだよ！？」

唯「ふんっ！」ﾂｰﾝ

829 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:13:33.23 ID:yIcXa8ODO

さわ子「今のは澪ちゃんが悪い」

いちご「私も澪が悪いと思う」

澪「私が悪いの！？」

さわ子「思いっきり不倫してたわけだし」

いちご「妻のいる前でまあよく……」

澪「…………………？」

唯「…………」

ポカリッ

澪「いてっ」

唯「つーん」ﾌｲｯ

さわ子「喧嘩しない」

いちご「…………澪」

澪「ん？」

いちご「ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ」

澪「……なっ！！」ｶﾞｰﾝ

いちご「早く行きなさい」

澪「唯ごめん」

唯「…………良いよ。澪ちゃんだもん」ｷﾞｭｯ

さわ子「安い愛情ね」

830 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:14:08.62 ID:yIcXa8ODO

いちご「じゃあセンセイは台本を覚えて貰うとしてインタビューやりましょう」

さわ子「あのAVのやつ？」

いちご「！？」

唯「えっ」

澪「え」

さわ子「何その反応こわい」

いちご「唯はそこに座って」

唯「これでインタビューやるの？」

さわ子「…………」

いちご「じゃあやるわよ」

澪「…………私は？」

いちご「…………」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

澪「わかった」ｸﾞｯ

唯「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

831 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:14:41.12 ID:yIcXa8ODO

【名前は？】

唯「平沢唯です！」

【何歳？】

唯「女の子に歳聞くのは良くないよぉ」

いちご「まあまあ何歳？」

唯「えっと……１７！」

さわ子(台詞音読出来ないわね。……確かにAVみたいで違うわね。おそらくいちごちゃん生徒会○員共の一部だけで考えたみたいね)ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

【高校生？】

唯「この制服知らないの？」

いちご「辞めたんじゃないかなって？」

唯「そんなわけないよぉ」

澪「…………」ﾜｸﾜｸ

さわ子(…………)ｼﾞｰ

832 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:15:58.62 ID:yIcXa8ODO

【何カップ？】

唯「…………多分Ｂかな///」

いちご「」ﾁﾗｯ

澪「」ｺｸｯ

いちご「へぇちょっと触らして」

澪「…………」ﾑﾆｯ

唯「やんっ///ちょっとぉ〜///」ﾊﾞｯ

澪「！！！！！」ｽﾞｰﾝ

さわ子(良いなぁ)

いちご「本当にＢ？」

唯「本当だよぉ」

【初体験はいつ？場所は？】

唯「バレンタインデーの日に部室で///」

さわ子(そーいや。そんな事言ってたわね)

いちご「もうちょっと細かく」

唯「勢い///」

いちご「大胆」

澪「はぁはぁ………うっ…はぁはぁ」

さわ子「何してんだ！」ﾊﾟｺｰﾝ

澪「抜いたばかりは反則///」

833 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:16:38.49 ID:yIcXa8ODO

【経験人数は？】

唯「えへへ。１人相手にもうすぐ１００回///」

いちご「じゃあビッチギャルじゃないのね」

唯「ビッチって何？」

澪「はぁはぁ///」

さわ子「１人でするな」ｽﾊﾟｰﾝ

澪「いえなんか熱っぽくて///」

【パンツ何色？】

唯「……」ﾁﾗｯ

唯「ピンクかな///色気のないシンプルな下着だけど」

いちご「ちょっと見せて」

澪「……はぁ…はぁ…」ﾊﾞｯ

唯「きゃっ///だーかーらー///」

澪「ううっ」ｶﾞﾊﾞｯ

唯「あっ///ちょっとパンツに顔埋めないで///」

さわ子「…………」ﾍﾟﾗｯ

いちご「絶えて」

唯「ええ///」

いちご「…………この子は？」

唯「……澪ちゃんです」

834 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:17:34.51 ID:yIcXa8ODO

【初体験は澪ちゃん！？】

唯「そうです！ちなみに澪ちゃんに私のヴァージンも捧げました///」

いちご「そこまで聞いてない」

唯「………………」ｼｭﾝ

さわ子「…………」ﾍﾟﾗｯ

【１人でした回数は？】

唯「……最近してないからなぁ……ちょっとこすっちゃやぁ///」

澪「………………」

唯「えっと……この埋めてるのが澪ちゃんで澪ちゃんで大体２４回？」

澪「///」

いちご「むっつり。起きなさい」

澪「バレたか」

いちご「じゃあ澪ちゃんをネタにしてみて」

唯「ええっ///」

さわ子「ZZZ」

いちご「早く」

835 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:18:09.65 ID:yIcXa8ODO

澪「…………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

唯「…………んっ」ｽｯ

唯「……あんっ…みっ、澪ちゃん///」ｸﾁｭﾘﾓﾐﾓﾐ

澪「はわわわ///」

いちご「ふふふ。このスレでの妻が１人でしてるのを見てどう？」

澪「録画！？録画は？」(このスレ？)

唯「あっ…うっ、ふん……んんっ///」ｷﾞｭｯｷﾞｭｯ

さわ子「ZZZ」

いちご「じゃあ唯がイッたら澪の番ね」

澪「緊張する///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

唯「はぁ…ぁふんっ、あっ、はっ…」(澪ちゃんに見られてる///)ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

いちご「…………唯ってえろいのね」

澪「ビデオのアングルポイントおかしい」

さわ子「ZZZ」

澪「………………」

いちご「……陣痛？」

澪「まだだ」

いちご「え」

澪「あっいや……」

いちご「………………まあ良いわ」

澪(バレた……)

836 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:18:53.15 ID:yIcXa8ODO

いちご「…………あっ唯がイッた」

澪「可愛いな///」

唯「……うっ…ふぅっ///」ﾋｸﾋｸ

いちご「………………凄い……ひくひくしてる」

澪「もう我慢出来ない！」ﾊﾞｯ

唯「……はぁ…ふぁっまたっ、ああっ///」ﾋﾞｸﾝ

さわ子「ZZZ」

いちご「ああ……澪が唯を……」

いちご「それにしても澪ったら容赦しないわね」

ビデオ「●ＲＥＣ」ｼﾞｰ

いちご「………………」

唯「あんあん///」ｷﾞｼｷﾞｼ

いちご「………………」

いちご「…………良いなぁ」ﾎﾞｿｯ

２人えっち「あんあん///」

837 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:19:42.92 ID:yIcXa8ODO

さわ子「……ふぁ〜あ」ﾑｸﾘ

いちご「…………センセイ」

さわ子「あれ？もう本番？」

いちご「センセイあれはレイプです」

さわ子「えっ？」

いちご「…………どう見ても澪が襲ってるでしょ？」

澪「ハァ…ハァ…唯…唯…」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

唯「あっ、ああっ……しゅごいはんっ、…あはっ///」

いちご「…………体位はバック……モチ澪はペニバン」

さわ子「唯ちゃんのぱいもみもしてるわね。何て言うか澪ちゃん犬みたい」

いちご「…………犬」ｸｽｯ

さわ子「ていうか、このスレもうgdgdよね」

いちご「随分前からだけど気にしない気にしない」

さわ子「でもこのスレしかこんな熱い唯澪見れないわよね」

いちご「熱いって言うかマンネリ？困ったらイチャイチャさせさえば良いじゃんって感じ」

さわ子「ヤッテヤルデス全く見ないし」

いちご「てかセンセイ……センセイが書かなきゃ！」

さわ子「……何故？」

いちご「これ>>1が書いてるように見えてセンセイの妄想じゃん」

さわ子「しっ知らねー」ｷﾞｸﾘ

838 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:20:29.07 ID:yIcXa8ODO

いちご「あっ…………おわた」

さわ子「えっ？…………あー」

２人えっち「はぁはぁ///」ｸﾞｯﾀﾘ

さわ子「私のベッドが…………」

いちご「…………何時もの事」

さわ子「洗うの大変」

いちご「………………」

さわ子「おい」

いちご「………………センセイは……」

さわ子「ん？」

いちご「…………」

さわ子「何なのよう？」

いちご「……センセイは…………あの２人と混ざってしたくありませんか？」

839 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:20:59.43 ID:yIcXa8ODO

さわ子「ごめんちょっとタイム」

いちご「？」

さわ子「ちょっと風が吹きそうな良い台詞だったのに……」

いちご「何か？」

さわ子「前半でシリアスに期待した私は愚かでした」

いちご「……ちょっと何言ってるかわからない」

さわ子「良いわよ」

いちご「それで…………アンサー？」

さわ子「…………マジな話なら……」

いちご「…………」

さわ子「……混ざりたい」

いちご「通報した」

さわ子「はえーよ。まだしてないわよ」

840 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:21:50.33 ID:yIcXa8ODO

いちご「…………やっぱりAVじゃ……」

さわ子「まあ……私じゃないしね」

いちご「彼氏……」

さわ子「………………」

いちご「唯、澪」

２人えっち「？」ﾊｧﾊｧ

いちご「２人同時に性器を弄って」

さわ子「良いかも」

唯「…………ひゎああ///」ﾋﾟｸｯ

澪「…………はぅっ///」ﾋﾞｸｯ

ぐちゅぐちゅ

いちご「…………わざと卑猥な音を響かせて……」

さわ子「いちごちゃん？」

いちご「２人がプロなのはわかってる」

さわ子「…………」

いちご「………………もう２人共私のモノにするしかない」

さわ子「は？」

いちご「ちょっと私の腕が通じるか試してくる」

さわ子「止めといたら？」

いちご「夫婦の愛を切り裂いて私のモノにする」

さわ子「はあ」

841 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:22:41.14 ID:yIcXa8ODO

――――――――――

――――――――

――――――

―――

ー

さわ子「って感じで書いたんだけど」

唯「澪ちゃんとえっちでければ私は良いや」

澪「………………成績がリアルで心配」

いちご「……これじゃダメ。しかも自分で台詞間違えるって笑えるｗｗｗｗ」

さわ子「えーってか何で毎回脚本が私なの！」

いちご「…………気にしない」

澪「何て言うか何で私達がいちごに襲われなきゃならないのですか？」

さわ子「いやほら４人ならもっと気持ち良いかもって」

唯「えっ」

澪「え」

いちご「うわっ」

さわ子「………………」

842 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/04(水) 01:23:18.97 ID:yIcXa8ODO

いちご「４人って誰？」

さわ子「そこの夫婦と私といちごちゃん」

唯「さわちゃんに食べられる〜」ﾀﾞｷｯ

澪(唯のが当たって気持ちいい///)

いちご「それなら、センセイがそこの夫婦に襲われるで良い」

さわ子「それで良いから」

いちご「ちょｗｗｗｗｗｗ」

さわ子「何て言うかもう私もセックスしたい」

いちご「ばーか」

さわ子「うるせぇ」

いちご「それより澪はお腹にいるの？」

澪「…………多分な///」

いちご「そう。センセイ赤飯」

さわ子「ないわよ」

唯「ちなみに私だよ///話戻してさわちゃんってセックスあんま上手くない気がする」

843 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/04(水) 01:24:01.60 ID:yIcXa8ODO

さわ子「そこは２人えっちが教えてくれる」

澪「先生読んでるんだ……」

さわ子「マンガじゃなくて貴女達よ」

いちご「…………決めた」

さわ子「念願の４Ｐね！」

いちご「百合物語を作る」

唯「えっちは？」

いちご「…………ﾈｪﾖﾊﾞｰｶ」ﾎﾞｿｯ

澪「……いちご今何って言った？」

いちご「………………エロなし」

さわ子「じゃあ私が書いてみれば良いのね」

いちご「撮影もするから。あのビデオは澪にあげるわ」

澪「やった」(唯のオナニーヤッホー)

さわ子「とりあえず書いてみますか」

いちご「ホントに時間の無駄だったわ」

唯「そだね〜」

844 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/04(水) 01:26:36.14 ID:yIcXa8ODO

いちご「あっ！澪、今思ったら撮影してないじゃない」

澪「え」

澪「………………」ｶﾁｬｶﾁｬ

澪「…………」ｼﾞｰ

ビデオ「」ｼｰﾝ

澪「」ｽﾞｰﾝ

唯「澪ちゃん。オナニーくらい見せてあげるから///」

澪「ゆいぃいいいいい///」ﾀﾞｷｯ

さわ子「…………どんな話にしようかしら？」

いちご「高校生らしく高校生の話」

さわ子「へいへーい」

２人えっち「きゃいきゃい」

いちご「あっ！…………唯と澪の成績はマジらしい…………勉強頑張れ」

２人「え」



時間とスレの無駄編終わり。

ネタが浮かび次第続きを書きます。

845 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2011/05/04(水) 02:46:22.42 ID:hQwMRaeao

乙です　いつも楽しく読ませてもらっています

唯澪がヤリまくっている間にりっちゃんはムギと真面目に勉強していたんですねｗｗ

846 ：憂「先生何してるんですか？」 [sage]：2011/05/08(日) 00:29:35.13 ID:xy7yyWXDO

>>845
毎回読んでくれてありがとうございます。
人が居なくて悲しかったわ。


載せます。


さわ子「あっいや……その……」

憂「それにここは私の家ですよ」

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

さわ子「……えっと…………そう！……ゆっ唯ちゃんの部屋に忘れ物を……」

憂「………………」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

さわ子「で……唯ちゃんのお部屋どこかな〜って……あは……あはははは…………」

憂「頭の時代遅れの風呂敷は何ですか？」

さわ子「………………へっ変装」

憂「………………」

さわ子「……とっ、とっつぁんさ〜すがだなぁ〜」ｱｾｱｾ

憂「…………」ｶﾞﾁｬｶﾁｶﾁ

さわ子「…………すっ、すみませんでしたぁあああああ！！！」ﾄﾞｹﾞｻﾞ

847 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:30:23.95 ID:xy7yyWXDO

憂「で、何の用ですか？」ｶﾞﾁｬ

さわ子「あっ、……その………が無くて……」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

憂「はい？」

さわ子「お金が、…………無くて……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

憂「えっ！？サラ金から借りてないんですか？」

さわ子「普通借りないわよ」

憂「…………ウチ借りてますよ」

さわ子「えっ、そうなの？」

憂「はい。じゃないとやっていけないですし」

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

さわ子「じゃあ私も借りてこよっかな」

憂「行ってきた方が良いですよ」

さわ子「……………………そうね。ちょっと行ってくるわ」

憂「はい。先生、さようなら」

さわ子「ありがとね憂ちゃん」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

848 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:30:57.55 ID:xy7yyWXDO

憂「……………………」

憂「借りてるわけ無いじゃんどあほう」

ガチャ

さわ子「ちょっ待て！」

憂「えっ？」

さわ子「借りてないの？」

憂「とりあえず、風呂敷外してください。本当に銭形さんに捕まりますから」

さわ子「はい」ｼｭﾙ

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」

さわ子「で、憂ちゃん借りてるの？」

憂「はい」

さわ子「嘘？」

憂「はい。……あっやっべ」

さわ子「………………」

憂「そうですよ。借りてませんよ」

さわ子「嘘付くなんて酷い！」

憂「こんなの先生のキャラじゃない」

ヤッテヤルデス「………………」ﾆﾀｧ

憂「コーヒーどうぞ」ｺﾄ

さわ子「ありがとうございます」ｽﾞｽﾞ

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

さわ子「相変わらず怖いわね」ｽﾞｽﾞ

憂「本当にお金が無いんですか？」

さわ子「はい。まああるは有るんですが……」

憂「それで賄いなさい」

さわ子「あっ…………それ……税金や電気代とかで……」

憂「…………あー、そうなりますね」

849 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:31:23.62 ID:xy7yyWXDO

さわ子「…………もっもう良いでしょうか？」

憂「じゃあ何で私の家に……」

さわ子「ゆっ唯ちゃんの部屋に忘れ物よ！！」

憂「………………」ｼﾞｰ

憂「ヤッテヤルデス！」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ｶﾞｼｯ

さわ子「ちょっといきなり何よひゃっ！ドコ触ってるの変態///」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ドサッ

通帳＆ハンコ「」

さわ子「あ」

憂「…………」ｶﾞﾁｬｶﾁｶﾁ

カチン

さわ子「あはは。待ってくださいマジで。何かの間違いだって！ねぇ！」

憂「…………」

憂「………………」

さわ子「私は唯ちゃんの部屋の忘れ物を取りに来ただけよ！」

850 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:31:52.03 ID:xy7yyWXDO

憂「…………」

憂「まず、主より先に家の中に入ってる時点で不法侵入罪です」

さわ子「」ｸﾞｻﾘ

憂「それでその通帳とハンコは窃盗罪」

さわ子「うっ」ｸﾞｻｸﾞｻ

憂「更に嘘まで付いて隠蔽工作を……とても電話せずにはいられません」ｶﾞﾁｬｶﾁｶﾁ

カチン

さわ子「いや、落ち着いてください。ね！」

憂「…………」ｼﾞﾄｰ

さわ子「まあそのわかるけどさぁ落ち着いてくださいまし。マジで」

憂「私は冷静に落ち着いて対応してます」

さわ子「なら電話から離れてください。マジで」

憂「………………」ｽｯ

さわ子「ありがとうございます」(しゃっ！)

851 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:32:31.99 ID:xy7yyWXDO

憂「で」

さわ子「えっ？」

憂「出来ました？」

さわ子「何が？」

憂「言い訳ですよ」

さわ子「え」

憂「まさかこのままうやむやにしようなんて…………無いですよね？」

さわ子「…………………………」

さわ子「お金が無くて……その……」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

憂「サラ金行ってください」

さわ子「そんな事言わないでよぉ〜」ﾀﾞｷｯ

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ﾄﾞｶｯ

さわ子「ぐふっ」

852 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:33:08.72 ID:xy7yyWXDO

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

憂「ありがとうヤッテヤルデス」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

さわ子(野郎……)

憂「そもそも何でお金無いんですか？」

さわ子「よく聞いてくれたわ！」ﾊﾟｧ

憂(元気になった)

さわ子「実は…………飲み物代なの」

憂「…………」

憂「………………」ｻﾜｯ

たゆん

さわ子「ちょっと///」ﾊﾞｯ

憂「嘘だぁ。大きくなってない気がします」

さわ子「私の胸で量らないでちょうだい」

853 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:33:45.34 ID:xy7yyWXDO

憂「何でそんなに飲むんですか？糖尿病になりたいんですか？」

さわ子「……あの私の家で良く飲み物飲むでしょ？」

憂「へぇ。でもコーヒーお茶は余りかからないと思いますけど」

さわ子「憂ちゃんは確かに今まで３、４回くらいしか来てないけど他にも来てるの」

憂「…………」ｶﾁﾝ

へぇ〜

さわ子「……それで色んな飲み物で毎回買ってきてぇ……」

憂「お金取れば良いじゃないですか」

さわ子「…………」ｽｯ

憂「何ですか？」

さわ子「お金」

憂「はぁ？」

さわ子「コーヒーとかの……あの……お代を……」

憂「今更取るんですか」

さわ子「あっ…………やっぱり良いですｻｰｾﾝ…」ｼｭﾝ

854 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:34:29.38 ID:xy7yyWXDO

憂「とりあえずお金欲しかったら体で払って貰いますか」

さわ子「えっ？」

憂「当たり前ですよ。体で払うか留置所生活どっちが良いですか？」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」

さわ子「うう……さようなら」(マイヴァージン)

憂「とりあえず、ヤッテヤルデスの散歩お願いします」

さわ子「え……風俗じゃないの？」

憂「そちらでも良いですよ」

さわ子「いえ、お散歩行きたいです」

憂「大変ですけど頑張ってくださいね」

さわ子「はい」

855 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:35:05.37 ID:xy7yyWXDO

外

さわ子「………………」ﾃｸﾃｸ

ヤッテヤルデス「………………」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

さわ子「…………」ﾃｸﾃｸ

ヤッテヤルデス「………………」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

さわ子「意外と大人しいのね」

さわ子「…………」ﾃｸﾃｸ

「………………なあ」

さわ子「え……」

「アンタだよアンタ」

さわ子「誰？」ｷｮﾛｷｮﾛ

「ワイワイ」

さわ子「えっ？ヤッテヤルデス？」

ヤッテヤルデス「そうそう。やっと気付きおって…遅いわ」

さわ子「エセ関西弁止めてちょうだい」

ヤッテヤルデス「いやいや、あんさんきにしーといて」

さわ子「で、ヤッテヤルデスさんどうしたんですか？」

ヤッテヤルデス「いや、やっと息抜き出来てワイホンマうれしーわ」

856 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:35:57.10 ID:xy7yyWXDO

さわ子「…………」

ヤッテヤルデス「あんさんどしたの？便秘？」

さわ子「お前何だよ？」

ヤッテヤルデス「ワイはヤッテヤルデス。シテヤンヨの亜種らしいよい……多分やけど」

さわ子「私ヤッテヤルデスに凄い似てる女の子知ってるんだけど……」

ヤッテヤルデス「あずにゃんはカンケーあらへんで」

さわ子「あっそう」

ヤッテヤルデス「それにしてもあんさんワイの相談乗ってくれんか？もちろんただっちゅうわけないで」

さわ子「何よ？」

ヤッテヤルデス「唯ちゃんと澪ちゃんのエッチが見たいんや」

さわ子「普段見てるじゃない」

ヤッテヤルデス「あんさん甘いで」

さわ子「はぁ？」

ヤッテヤルデス「唯ちゃんに澪ちゃんは未だにワイの事ダメなんや」

さわ子「そりゃ失禁する程だしねぇ」

ヤッテヤルデス「失禁……」

857 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:37:35.04 ID:xy7yyWXDO

さわ子「どうかしたの……」

ヤッテヤルデス「素敵やん」

さわ子「お前変態だろ」

ヤッテヤルデス「ちゃうちゃう」

さわ子「変態だろ」

ヤッテヤルデス「…………せやな」

さわ子「認めんな」ﾊﾞｼｯ

ヤッテヤルデス「あいた」

さわ子「あのさ」

ヤッテヤルデス「何や？」

さわ子「アンタ性別は？」

ヤッテヤルデス「一応ない」

さわ子「つまり雄にもなれるし雌にもなれるって事かよ」

ヤッテヤルデス「まあ……せやな」

858 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:38:36.45 ID:xy7yyWXDO

さわ子「じゃあ興奮するとあんたどうなるの？」

ヤッテヤルデス「安心しい。雄みたいなイチモツはでえへん」

さわ子「じゃあ何？」

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

さわ子「アンタ常に発情期ね」

ヤッテヤルデス「冗談冗談。本当とは何もおこらへん」

さわ子「はい？」

ヤッテヤルデス「ワイは性欲がないんや」

さわ子「そりゃありがたいね」

ヤッテヤルデス「だけどストレスは溜まるで」

さわ子「何で？」

ヤッテヤルデス「何でってそりゃあんさん。ワイは平沢家じゃ『ヤッテヤルデス』か『ニャン♪』しか喋ってヘンからやろ」

さわ子「つか、アンタ憂ちゃんに拾われる前何してたの？」

ヤッテヤルデス「ちょっと神社散歩しよっとったら捕まったちゅーわけや」

さわ子「何で逃げ出さなかったの？」

859 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:39:13.58 ID:xy7yyWXDO

ヤッテヤルデス「そらあんさん憂ちゃん胸元でワイを抱えたからおっぱいむにゅむにゅ当たるやん。素敵やん」

さわ子「おっさんか」ﾊﾞｼｯ

ヤッテヤルデス「あたー。何すんねんあんさん」

さわ子「で、帰るのめんどくなって今に至ると」

ヤッテヤルデス「ちゃうちゃう。別に帰るのはめんどくなったからじゃないで」

さわ子「じゃあ……」

ヤッテヤルデス「ワイ……あそこら辺が生息地や」

さわ子「……………………」

さわ子「マジで！？」

ヤッテヤルデス「と言っても他のはみんな何処か行ってもうた」

さわ子「そう……」

ヤッテヤルデス「それにしても、あんさんワイが喋っててもこわがらへんって凄いな」

さわ子「いつもの事じゃん」

ヤッテヤルデス「せやな」

860 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:41:01.26 ID:xy7yyWXDO

さわ子「つか、憂ちゃん達の前でだって普通に喋れば良いじゃない」

ヤッテヤルデス「もう怖がって追い出されてしまうやん」

さわ子「憂ちゃんなら……」

ヤッテヤルデス「憂ちゃんはこれ以上はアカン」

さわ子「何で？」

ヤッテヤルデス「憂ちゃん、ワイが喋る事を知ってるんやけど……封印しておる」

さわ子「あららら」

ヤッテヤルデス「だからワイはヤッテヤルデスかニャンしか喋られへんわけ」

さわ子「いやまあその顔でエセ関西弁喋り出したら恐いわね」

ヤッテヤルデス「せやろ」

さわ子「てか、何で唯ちゃんと澪ちゃんのエッチ見たいわけ？」

ヤッテヤルデス「ほぼ毎日声聞いてみぃ……ムラムラするで」

さわ子「………………普通に入れば良いじゃない」

ヤッテヤルデス「そら厳しいですなぁ」

さわ子「てかアンタ性欲無いんでしょ？」

ヤッテヤルデス「好奇心や！で、どうしりゃ良い？」

さわ子「外からコッソリ」

861 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:41:29.63 ID:xy7yyWXDO

ヤッテヤルデス「カーテン」

さわ子「穴開けて覗いたら？」

ヤッテヤルデス「いや、開けたら憂ちゃんに怒られてしまうがな」

さわ子「バレないでしょ。アンタサキエルみたいな攻撃出来るじゃん」

ヤッテヤルデス「……まあ出来るわな」

さわ子「ならそれで行け」

ヤッテヤルデス「憂ちゃんに怒られてしまうがな」

さわ子「アンタちんぴら相手なら負ける気しない気がする」

ヤッテヤルデス「女の子に手を上げたらあかんやろ」

さわ子「……………………せやな」

ヤッテヤルデス「あっアカン！そろそろ帰らへん？」

さわ子「そうね。帰らないとダメね」

ヤッテヤルデス「背中乗り」

さわ子「遠慮するわ。運送料払えないし」

ヤッテヤルデス「そうでっか……」

さわ子「やっぱり取る気だったか」

ヤッテヤルデス「…………知らん」

さわ子「嘘付け！」

862 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:42:09.39 ID:xy7yyWXDO

平沢家

さわ子「ただいまー」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」

憂「お疲れ様です」

さわ子「次は何すれば良いのかしら？」

憂「う〜ん…………マッサージお願いします」

さわ子「エステみたいな？」

憂「いえ、指圧です」

さわ子「はいはい。ヤッテヤルデス！」

ヤッテヤルデス「ニャン♪」(あんさん何でｯか？)ﾋﾟｮｺ

863 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:42:53.02 ID:xy7yyWXDO

さわ子「ヤッテヤルデスも指圧手伝いなさい」

ヤッテヤルデス「………………」(はぁ何でワイが手伝わなアカンのですか？)

さわ子(手伝いなさい)

ヤッテヤルデス「…………」(遠慮しますわ。ワイはうろうろするのが仕事なんで…)

憂「先生早く！」

さわ子「はいはい」ｸﾞｲｯ

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」

憂「あー」

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」(手出したらワイホンマ許しまへんで)

さわ子「どう？」(手なんか出さないわよ)ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

憂「あ゛ーぎも゛ぢい゛い゛でず」

さわ子「良かった」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

864 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:43:21.62 ID:xy7yyWXDO

憂「ヤッテヤルデス待っててね」

さわ子「………………」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

憂「………………」

ヤッテヤルデス「………………」ﾆﾀｧ

さわ子(アンタ恐いから笑顔止めて)

ヤッテヤルデス(酷いですなぁ)

さわ子(マジで恐いから)

ヤッテヤルデス(しゃーないですなぁ)

ヤッテヤルデス「………………」

さわ子「…………」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

憂「…………んっ……」

さわ子「………………」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

ヤッテヤルデス「……………………」

さわ子(あのさ)

ヤッテヤルデス(どしたの？)

865 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:43:50.14 ID:xy7yyWXDO

さわ子(何で私達はテレパシー出来るの？)

ヤッテヤルデス(ワイの力や)

さわ子(憂ちゃんや唯ちゃん澪ちゃんに使えば良いのに……)

ヤッテヤルデス(それが出来たら苦労せえへん)

さわ子(なんかあるの？)

ヤッテヤルデス(恐がるやろ)

さわ子(私は？)

ヤッテヤルデス(大丈夫だったやん)

さわ子(また私の事を考えて無いなんて……)

ヤッテヤルデス(素敵やん)

さわ子(うるせぇ)

866 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:44:20.82 ID:xy7yyWXDO

憂「…………足お願いします」

さわ子「はい」

憂「…………〜♪」

さわ子「………………」ﾓﾐﾓﾐ

ヤッテヤルデス「…………」

さわ子(おい)

ヤッテヤルデス(ん？)

さわ子(邪魔何だけど……)

ヤッテヤルデス(ワイ邪魔してへんで)

さわ子(いや、存在が)

ヤッテヤルデス(あんさん。ワイは平沢家のペットやから邪魔者は酷いんちゃうか？)

さわ子(気が散る)

ヤッテヤルデス(憂ちゃんが魔の手に堕ちないか見張りや)

さわ子(憂ちゃんは襲わないって)

ヤッテヤルデス(そうかいな)

867 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:44:48.36 ID:xy7yyWXDO

憂「…………ん〜先生ありがとうございました。もう結構です」

さわ子「そう」

ヤッテヤルデス「…………」

憂「そろそろお姉ちゃん帰って来ますね」

さわ子「もうそんな時間」

憂「じゃあ先生はこの辺で……」

さわ子「そうね」

ヤッテヤルデス「ニャン♪」ﾋﾟｮｺ

憂「はい先生これ」ｽｯ

さわ子「…………あっそう言えばそうだったわね……」ｶｻｯﾁﾗｯ

さわ子「…………憂ちゃん……」ｼﾞﾜｯ

憂「足りませんでしたか？」

868 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:45:30.88 ID:xy7yyWXDO

さわ子「付き合ってください。いえ、寧ろ結婚して！」

憂「先生には必ず良い恋人が出来ますよ」

さわ子「」

ヤッテヤルデス「……」ﾆﾀｧ

さわ子「…………そっそれじゃあね」ｶﾞﾁｬ

ヤッテヤルデス「ヤッテヤルデス！」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

憂「あっ！ヤッテヤルデス！」

バタン

外

ヤッテヤルデス「あんさんちょっと待ってーな」

さわ子「え？何？」

ヤッテヤルデス「エッチ見たい」

さわ子「今度隠し撮りしたやつ貸すから…………だめ？」

869 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:46:08.40 ID:xy7yyWXDO

ヤッテヤルデス「おおきに」

さわ子「てか、見てどうするの？」

ヤッテヤルデス「へ？」

さわ子「いやだから見てどうすんの？」

ヤッテヤルデス「…………ワイ考えてなかったよい」

さわ子「う〜ん…………」ｶｷｶｷ

さわ子「ほい」ｽｯ

ヤッテヤルデス「なにこれ？テレクラの番号？」

さわ子「どこで覚えたよ。私の家の電話番号だから決まったら電話頂戴。内容によって持っていくから」

ヤッテヤルデス「なんや。そうだったんか。わかったわ。ほなまたな」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

さわ子「…………バレないようにね」

ﾔｯﾃﾔﾙﾃﾞｽ「ﾊﾞﾚﾍﾝﾊﾞﾚﾍｰﾝ」ｽﾞｼﾝ

さわ子「………………」

870 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 00:48:15.39 ID:xy7yyWXDO

さわ子「…………帰ろう」ﾃｸﾃｸ

？「…………」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

？「………………」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ガチャ

憂「あっお姉ちゃんお帰り〜」

唯「………………」ｷﾞｭｯ

澪「…………あっあのさ憂ちゃん」ｷﾞｭｯ

憂「どうかしたの？お義姉ちゃん」

唯「…………ヤッテヤルデスって喋るの？」

ヤッテヤルデス「ニャン♪」(やっべ。見られたよい)ﾋﾟｮｺ

憂「喋らないよ」

澪「そっそうだよね…………唯、あれはさわ子先生がヤッテヤルデスに語りかけてただけだったんだよ」

唯「そっか……恋人もいないからそうだよね」

ヤッテヤルデス「ニャン♪」

憂「ご飯出来てるから」

唯澪「わーい」


ヤッテヤルデス編終わり。

ネタが浮かび次第載せます。
場合によると短くなっちゃうかもしれません。
失礼しました。

871 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/08(日) 20:10:51.74 ID:xy7yyWXDO

あっ>>1だけど、良かったら、さわちゃんに相談者と相談内容募集します。
まあ、いないなら仕方がないけどさ。

872 ：和「69って何ですか？」 [sage]：2011/05/12(木) 00:49:40.59 ID:kqs4bg2DO

載せます。


さわ子「ぶっ」

和「？……どうかしました？」

さわ子「いや……ちょっと待って64じゃなくて？」

和「69です」

さわ子「………………」

さわ子(おいおいちょっと待ってくれよ！)

さわ子(生徒会長だぜベイベ！)

和「先生？何か私変な事言いました？」

さわ子「………………えっと……何処でその言……数字を知ったのかしら？」

和「唯が言ってました。1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+3=？って言ってたので……」

さわ子(まんだらかよ)

873 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 00:50:25.14 ID:kqs4bg2DO

和「どういう事何ですか？」

さわ子「…………いや……」

和「先生」

さわ子「知らない方が良いわ」

和「そこを何とかお願いしたいんですけど……」

さわ子「…………いやいや……止めときなさい」

和「もしかして不味いんですか？」

さわ子「和ちゃんには汚れて欲しくないの」

和「汚れるって……」

さわ子「いや、マジで」

和「…………私はそれくらいで汚れない！」

さわ子(おいおいマジかよ)

和「なら唯達を呼べば良いんだわ」ｶｺｶｺ

さわ子「あーあ」

和「あっようつべのこれ見て知りました」ｶｺｶｺ

874 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 00:51:25.24 ID:kqs4bg2DO

和「これです」ｽｯ

http://www.youtube.com/watch?v=m95CzhxQeHk&sns=em

さわ子(どう転んだら見れるのよ)

唯『さーわーちゃん♪あーけーて♪』

ガチャ

さわ子「何しに来たの？」

唯「和ちゃんに呼ばれて来たんだよ」

澪「私は招待されてないけど良かったのかなぁ？」

唯「澪ちゃんは特別だから良いの」ﾀﾞｷｯ

さわ子「えっと……」

唯「和ちゃーん」ﾀﾀﾀｯ

さわ子「あー」

バタンカチリ

和「あら澪まで……」

澪「私はもしかして……お邪魔だったかな……？」

875 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 00:52:18.43 ID:kqs4bg2DO

和「いえ、唯の女なら歓迎よ」

澪「ほっ」

さわ子「ちょっと２人とも」

唯「何さわちゃん？」

さわ子「和ちゃんの話を本当に教えちゃダメよ」ﾋｿﾋｿ

澪「何でですか？」ﾋｿﾋｿ

さわ子「和ちゃんには汚れて欲しくないの」ﾋｿﾋｿ

唯「ふ〜ん」

和「唯に澪、聞いてちょうだい」

唯「なにー？」

澪「私達が答えられる範囲なら……」

和「69って何なの？」

唯「………………」

澪「………………」

和「………………」

さわ子「………………」

876 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 00:53:06.24 ID:kqs4bg2DO

和「ねぇ？」

唯「///」ｷﾞｭｯ

澪「そっそれは……///」

さわ子(ちょっとは恥じらいを覚えたか)

唯「…………任天堂が作ったゲーム機」

和「それはN64でしょ」

澪「…………54だ」

和「それはろっく。6×9。唯前に1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+3=？って言ってたじゃない」

唯「さっ、さあ？///」

和「澪知ってるでしょ？唯から授業中以外くっ付いてるんだから」

澪「しっ、知るわけ無いだろ///」

877 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 00:53:34.56 ID:kqs4bg2DO

和「唯の好きな食べ物は？」

澪「アイス」

和「唯の好きな楽器は？」

澪「ギー太」

和「唯の妹は？」

澪「憂ちゃん」

和「1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+3=？」

澪「しっく…………ろくじゅうきゅう///」

和「知ってるわね。何？69って？」

さわ子「だから唯ちゃん達知らないって」

唯「そうだよぉ〜///澪ちゃんはしっくすせんすと間違えたんだよ」

澪「うん。しっくすせんすと間違えそうになった」

878 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 00:54:14.98 ID:kqs4bg2DO

和「唯」

唯「何？」

和「何で私が汚れるの？」

唯「何でって……」

和「私が69の意味を知ったところで何故汚れるの？」

唯「…………えっと……」ｱｾｱｾ

さわ子(唯ちゃん頑張れ)

澪(唯可愛い)

和「何で汚れるの？」

唯「…………和ちゃんは好奇心旺盛だから……それで……」ｱｾｱｾ

さわ子「和ちゃんは大人しく生徒会に行ってれば良いと思うの」

和「先生は婚活しないんですか？」

さわ子「………………」

879 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 00:55:00.59 ID:kqs4bg2DO

和「あっ！Google使お」ｶｺｶｺ

唯「あー！！ダメだよ！」ﾊﾞｯ

和「あっちょっと唯！」

唯「澪ちゃんパース」ﾎﾟｲｯ

澪「せっ先生！」ﾎﾟｲｯ

さわ子「えっ私！？」ﾂﾙｯ

さわ子「ヤバッ！」

バキッ

唯「…………」

澪「…………」

さわ子「…………」

和「」

唯「…………みっ澪ちゃん帰ろうよ」ｿﾛｰ

澪「そうだね。憂ちゃんのご飯何かなぁ〜」ｿﾛｰ

がしっ

880 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 00:55:26.62 ID:kqs4bg2DO

和「」

さわ子「…………」

唯「なっ何和ちゃん？」

澪「どっどうしたんだ？」

和「………………やれ」

唯「いっ嫌だよ！」

澪「和どうしたんだよ！？」

和「見たいの」

唯「まだ和ちゃんには早いよ！」

澪「そうだ！和にはまだ早い！」

さわ子「２対１で見てはいけません。以上！」

唯「よし帰ろう！」ｶﾞﾁｬ

澪「それじゃあな」

さわ子「おーばー」

バタンカチリ

881 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 00:56:01.23 ID:kqs4bg2DO

和「」

さわ子「これでよし！」

和「………………えっ？」

さわ子「どうかしたの？」

和「いやいや……えっ？」

さわ子「だからどうかしたの？」

和「何で唯が鍵持ってるんですか？」

さわ子「あー合鍵の事？良く来るから渡しただけ」

和「…………」

さわ子「何よ？」

和「…………逢い引きですか？」

さわ子「まさか」

和「まあ、それはともかくどういう事ですか？」

さわ子「もう知らなくて良いじゃん」

和「先生」

さわ子「う〜ん。いちごちゃんに聞きなさい」

和「いちご……そうね。実際こんな事してる間にも唯達は69してるのね」

882 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 00:59:42.02 ID:kqs4bg2DO

唯部屋

唯「へっくち」

澪「ゆいぃ〜、やっぱり69は温かくなってからだよ」ｸﾘｸﾘ

唯「あぅ///でも和ちゃんがあんなに言ってたからしたくなったの///」

澪「もぅ〜///」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

唯「ふぁあああ///」ﾋﾞｸｯ


さわ子部屋

さわ子「知っても後悔しない事よね」

和「逆にいつになったら良いのですか？」

さわ子「卒業してから」

和「18禁なんですか？」

さわ子「当たり前よ」

和「先に言ってくださいよ！」

さわ子「何度も汚れるって言ったじゃない」

和「そりゃなりますよ」

883 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 01:00:43.08 ID:kqs4bg2DO

さわ子「…………」

和「…………先生？」

さわ子「そう言えば和ちゃん幼児プレイ知ってるじゃん」

和「見りゃわかりました」

さわ子「うん。なら調べて良いんじゃない」

和「じゃあちょっと調べてみよ。後、割礼も」

さわ子「そうしなさい」(割礼って……)

和「………………あ」

さわ子「どかしたの？」

和「携帯ぶっこわれてた」

さわ子「あ」


和短〜中編終わり。

884 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/12(木) 01:08:08.87 ID:kqs4bg2DO

このスレの今回の４人の登場人物をラノベで表現してみると


さわ子→○の境界

唯→禁○目録

澪→超電○砲

和→ムシウ○

○の境界はラノベ何でしょうかね？


ネタが浮かび次第続き書きます。
失礼しました。

885 ：さわ子「何これ？」 [sage saga]：2011/05/22(日) 14:58:45.51 ID:sRiWenAwo

載せます。


澪「下着風呂」

さわ子「澪ちゃんこんなに下着ないでしょ」

澪「私と唯と憂ちゃんと先生のブレンド」

さわ子「うわマジだ！あー！しかもペアまでバラバラしてるからどれだかわからない！」

澪「唯のだけはブレンドしてられててもわかりますよ…………これ」

さわ子「他は？」

澪「私のもわかります」

さわ子「そうかい」

澪「先生も入ります？」

さわ子「良いです。それより、何で制服なの？」

澪「先生なんか私の素を見ても嬉しく思いませんよ」

さわ子「嬉しいっちゃ嬉しいけど」

886 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:10:47.06 ID:sRiWenAwo

澪「それより唯はまだですか？」

さわ子「知らないわよ」

澪「まだですかー？」

さわ子「つか、澪ちゃんこの衣装着てくれない？」

澪「はぁ？」

さわ子「えっ？」

澪「えって何ですかその反応？」

さわ子「いや、昔はもっとリアクションよくひぃいいと言ってくれたじゃない」

澪「……………………」

澪「…………はぁっ」

澪「じゃあひぃいいって言えば良いですか？」

さわ子「ちょっと何そのやる気のなさ」

887 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:11:20.53 ID:sRiWenAwo

澪「いやさ、先生の衣装の恐喝より唯の方が怖いですよ」

さわ子「私は唯ちゃんに負けたの？」

澪「ええ」

さわ子「これでも」ｷｯｷﾞﾛﾘﾝ

澪「………………くんかくんか」ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ

さわ子「………………泣きたい」

澪「はい先生」ｽｯ

さわ子「誰の？」

澪「先生の」

さわ子「何で自分の下着をくんかくんかしなきゃならない」

澪「自分が可愛くて仕方がないんですよ」

さわ子「それなんか嫌だ」

澪「というか唯って可愛いですよね」

さわ子「ええ」

888 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:12:14.02 ID:sRiWenAwo

澪「昨日ちょっと意地悪したら泣いちゃって可愛いかったですよ///」

さわ子「そうですか」

澪「早く来ないかな♪」ﾓﾌﾓﾌ

さわ子「てか、何で私の風呂？」

澪「ウチはお風呂で下着なんか入れないので」

さわ子「私ん家もだよ！！」

澪「早く唯来てくれないかなぁ」ｳｽﾞｳｽﾞ

さわ子「てか何で澪ちゃんだけ？」

澪「唯ちょっと用あるんで……」

さわ子「大丈夫？」

澪「…………多分」

889 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:13:06.49 ID:sRiWenAwo

澪「昨日ちょっと意地悪したら泣いちゃって可愛いかったですよ///」

さわ子「そうですか」

澪「早く来ないかな♪」ﾓﾌﾓﾌ

さわ子「てか、何で私の風呂？」

澪「ウチはお風呂で下着なんか入れないので」

さわ子「私ん家もだよ！！」

澪「早く唯来てくれないかなぁ」ｳｽﾞｳｽﾞ

さわ子「てか何で澪ちゃんだけ？」

澪「唯ちょっと用あるんで……」

さわ子「大丈夫？」

澪「…………多分」

890 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:13:37.74 ID:sRiWenAwo

澪「昨日ちょっと意地悪したら泣いちゃって可愛いかったですよ///」

さわ子「そうですか」

澪「早く来ないかな♪」ﾓﾌﾓﾌ

さわ子「てか、何で私の風呂？」

澪「ウチはお風呂で下着なんか入れないので」

さわ子「私ん家もだよ！！」

澪「早く唯来てくれないかなぁ」ｳｽﾞｳｽﾞ

さわ子「てか何で澪ちゃんだけ？」

澪「唯ちょっと用あるんで……」

さわ子「大丈夫？」

澪「…………多分」

891 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:14:53.78 ID:sRiWenAwo

澪「昨日ちょっと意地悪したら泣いちゃって可愛いかったですよ///」

さわ子「そうですか」

澪「早く来ないかな♪」ﾓﾌﾓﾌ

さわ子「てか、何で私の風呂？」

澪「ウチはお風呂で下着なんか入れないので」

さわ子「私ん家もだよ！！」

澪「早く唯来てくれないかなぁ」ｳｽﾞｳｽﾞ

さわ子「てか何で澪ちゃんだけ？」

澪「唯ちょっと用あるんで……」

さわ子「大丈夫？」

澪「…………多分」

892 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:15:21.84 ID:sRiWenAwo

さわ子「ほんとかしら？」

澪「………………」ｷﾞｭｯ

さわ子「とりあえず、ぬいぐるみの代わりに下着を抱き締めないで。変態にしか見えない」

澪「ゆいぃ……」ｼﾞﾜｯ

さわ子(なんだと！？)

澪「寂しいよぉ……早く来てよぉ」ｸﾞｽｯ

さわ子「ちょっと泣かないでよ。下着が汚れるでしょ！」

澪「やだぁああ」ｸﾞｼｭｸﾞｼｭ

さわ子「ちょ！止めろ！汚れる！」ｸﾞｲｸﾞｲ

澪「ゆいぃ〜」ﾋﾞｰﾋﾞｰ

さわ子「あーうっさい！」ｸﾞｲｸﾞｲ

澪「ゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーさわこーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーばかーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいーゆいー」ﾋﾞｰﾋﾞｰ

さわ子「待て」

893 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:15:49.90 ID:sRiWenAwo

澪「ふぇ？」ﾒｿﾒｿ

さわ子「今どさくさに紛れてさわこばかーって言ったでしょ」

澪「知りませんよぉ〜」ｼｸｼｸ

さわ子「嘘つけ！」

澪「ゆいーはやくぅ」ｸﾞｽﾝ

さわ子「取り敢えず、上がれ。な？」

澪「やだぁ」ｸﾞｽｯ

さわ子「いやいや、澪ちゃん。お願いだからさぁ」

澪「唯が来るまでぇ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

さわ子「唯ちゃん遅いじゃない」

澪「来るんだぁ！」

さわ子(ん？)

さわ子(今思ったけど、今なら澪ちゃん襲っても大丈夫じゃね？)

澪「…………」ｼｸｼｸ

さわ子(今なら脅せば寝取れる！)

894 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:16:20.21 ID:sRiWenAwo

さわ子「うへへ。うへーへっへ！！！」

澪「さわ…子……しぇん…しぇ？」ﾋﾞｸｯ

さわ子「いっただっきまぁああああああああああ！！！！！」

澪「ひぃいいいいいいいいっ！ゆぃいいいいい！！！！！」ｻｯ

ガンッ

さわ子「ぐわああああああああああ」ﾄﾞｻｯ

澪「！？」

かっこ唯「駄目だよさわ子。澪は私のなんだよ」

さわ子「ってー……来てたの？」

かっこ唯「ちょっと遅れたけどね」

澪「唯！！」ﾊﾟｧｯ

かっこ唯「ふふふ。澪ゴメンね」

澪「いや、唯が来てくれたから」

かっこ唯「さわ子ちょっとどいて」

895 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:16:51.11 ID:sRiWenAwo

さわ子「いや、そっからお風呂入れるでしょ」

かっこ唯「…………」

さわ子「…………はいよ」

かっこ唯「澪、ゴメンね。遅くなって」

澪「ちょっと心細かった」ﾀﾞｷｯ

かっこ唯「へぇ」

むにゅ

澪「ひゃっ///」

かっこ唯「本当に心細かったの？」ﾑﾆﾑﾆ

澪「う、うん///」

さわ子「こうね。唯ちゃんが澪ちゃんを抱っこしてる感じね。でね、もう鷲掴みね」

かっこ唯「ふっ」

澪「ひゃいっ///」ﾋﾞｸｯ

896 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:17:20.79 ID:sRiWenAwo

かっこ唯「硬くならなくて良いんだよ。澪は私に身体を預けてくれれば良いんだよ」ﾑﾆﾑﾆ

澪「でっ、でも……///」

かっこ唯「最近肩凝ってるでしょ」ﾑﾆﾑﾆ

澪「でもそこは……///」

かっこ唯「なあに？」ｽｯ

澪「あっ///だめだよゆいぃ///」ｶﾞｼｯ

かっこ唯「楽にしなきゃ楽に」

むにゅ

澪「あぅっ///」ﾋﾞｸｯ

さわ子「あのさぁ」

かっこ唯「あれ？さわ子まだ見てたの？」

さわ子「えっ？」

かっこ唯「まあ良いよ。代わりにさわ子地の文やってよ」

さわ子「地の文って？」

かっこ唯「台詞だけじゃ伝わらないところをさわ子が説明するの」

897 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:18:14.47 ID:sRiWenAwo

さわ子「何それ？」

かっこ唯「ほら今の澪はどんな状態かな？」

さわ子「えっと……ワイシャツのボタンが途中まで開けられててその隙間に唯ちゃんの手が潜り込んでもみもみしてて、当の澪ちゃんは顔真っ赤」

かっこ唯「ご苦労様。続けてよろしくね」

さわ子「え？」

かっこ唯「ほらほら私は何してるかな？」ｽｯ

さわ子「左手は澪ちゃんの右パイもみもみで右手は人差し指中指を澪ちゃんの口に入れてる。恐らく口内を蟲の様に動かして侵食してる」

澪「んっ、んぐぐっ///」

さわ子「澪ちゃんは声を漏らした」

かっこ唯「ところでこんなに下着をお風呂に入れて何してたの？」

さわ子「そう唯ちゃんは澪ちゃんの口に含んでいる指を出す。指は澪の唾液を絡めて指を広げると糸が引けた」

かっこ唯「何してたの？」ｷﾞｭｯ

898 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:18:43.13 ID:sRiWenAwo

さわ子「唯は再び澪に尋ねた？それと同時に唯の左手は澪の右乳首を摘む。余談だが、私は透視能力を得た」

澪「んんっ///」ﾌﾞﾙｯ

かっこ唯「ねぇ？」

さわ子「唯の右手は澪の着ている制服の隙間にスルッと潜って行き、肌のサンオイルを塗るように胸から腹に、腹から胸へと優しく行き来する。いつの間にか、左手は澪の左胸を優しく愛撫していた」

澪「あっ///しっ、したぎん……はぁっ、ぶろっ…///」

かっこ唯「ふ〜ん」

さわ子「パッと唯は蟲の様に澪の身体を触っていた手の活動を止めさせた。止めてからすぐに澪の身体はぐたっとだらけ、顔は赤く息も荒い、肩で呼吸をしている。チラッと今日の明るい緑のパンツも顔を出す」

澪「ゆっ、ゆいぃ///」

かっこ唯「何でさわ子や憂の下着まで混ざってるの？」

澪「それは……っ///」

さわ子「ゆっくりと唯は再び手を動かし始める。今度は澪のスカートのチャックを下ろしその空いた部分に手を潜らせ生地の上を行ったり来たりと手の平を動かす。わざわざスカートを捲らないでする事が私に見せない事だろう」

かっこ唯「あれ？澪今日は普段よりまして湿ってるよ。もしかしてさわ子に見られてるからかなぁ？」

澪「やぁあ///」

さわ子「澪は本気を出せば唯からの愛撫を逃げる事が可能だが、それをしないでただ身体をくねらすのみである。自らくねらす事でどんどんスカートが脱げている事も知らない。下のお口を守る布が完璧に見えた頃にはくっきりと染みが発見されていた」

かっこ唯「ねぇ澪、どうして欲しい？」

899 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/05/22(日) 15:19:39.07 ID:sRiWenAwo

さわ子「唯が澪にそっと囁いた。唯は風呂の中にある誰のかわからない下着を適当に拾いそれで澪の両手を結んだ。次に中途半々だったワイシャツのボタンを全開し、ペアだった緑のブラを外した」

澪「だめっ///」

さわ子「私に見られたくないのか、澪は胸を唯に壁にして隠そうとすると、唯は正面から澪を抱き締めた」

かっこ唯「ねぇ？どうして欲しい？」ﾂﾂﾂ

澪「あぁっ、……ああっ、……んぁあっ///」ﾋﾟｸﾝｯ

かっこ唯「言えないの？」ﾂｰ

さわ子「ゆっくり指をパンツ越しからでもわかる割れ目をなぞる。染みはどんどん大きくなっていく」

澪「はぁ…はぁ……って///」

かっこ唯「何？」

澪「弄って///」

かっこ唯「何処を？なにで？どうして欲しいの？」

澪「あっ///……あぅぅっ///」

かっこ唯「私の目を見て言って」ｷﾘｯ

さわ子「唯の目を見て言う。普段の澪ならそれは可能だが、今の状況、唯のキャラして澪にはとても困難な事である。更に唯の指使いが計算されたような動きで澪の性感帯に刺激を与える。それにして私のバスタブって結構でかいのね」

澪「あっ…えっとんっ……あはあっ///」

かっこ唯「あはっ♪もしかして……おしっこ我慢してるのかな？」

澪「ちっ違っうっ///」ﾋﾞｸｯ

かっこ唯「う〜ん。緊張してる？なら……」

さわ子「唯はまた適当に下着を拾い今度それを澪の目隠し代わりに使う」


今回はここまでです。
続きはまた今度です。
失礼しました。

900 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/05/25(水) 17:35:12.35 ID:DgbKHgyDO

わちゃん希望

901 ：和「私達が喋ったら面白い言葉」 [sage]：2011/06/06(月) 18:08:35.96 ID:vUdfp7dDO

載せます。



さわ子「スレタイの台詞みたいなものの事？」

和「そうですね。バラエティ番組がやるフレーズなんかみたいなものです」

姫子「私達に言わせてみたい言葉って事ですね」

さわ子「あら珍しい」

梓「さわ子先生私マックシェイクとポテトとダブルチーズバーガー！」

和「私は……月見蕎麦を元に海老天と山菜」

姫子「じゃあ私はかにじゃがMサイズ」

さわ子「待て、そこまで私の喫茶店は拡張してない」

梓「出前取ってください」

さわ子「無理」

和「じゃあサンドイッチ」

姫子「う〜ん……ぜんざいかな」

梓「…………唐翌揚げ」

さわ子「それなら良いわよ。ちょっと待ってて」

902 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:09:23.16 ID:vUdfp7dDO

和「とりあえず、まず唯に言わせてみたい言葉から……この台詞の後に続けて」ﾄﾝ

場面・夕飯前
唯『うい〜“何か台詞”』ｺﾞﾛｺﾞﾛ

和「ボードに書いて考えてください」

梓「…………」ｶｷｶｷ

姫子「はい！」

和「早いわね」

姫子「まあこれが無難かなと……」

姫子「うい〜……“いい加減二階から本当に目薬注すの止めようよぉ〜”」ﾊﾞｯ

和「…………」

梓「………………」

さわ子「おまたせ〜」ｺﾄｺﾄ

和「救われたわね」

姫子「難しいわ」ｹｼｹｼ

903 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:11:06.24 ID:vUdfp7dDO

梓「はい！」

和「どうぞ」

梓「うい〜……“まゆげ”」ﾊﾞｯ

姫子「…………」ﾌﾌﾌ

和「…………これは……」

さわ子「なんというシュールな光景」

和「先生も参加するならそこにルールがあるので」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

※ルール
アンチになるよな用語を使ってはいけない。
場面がある場合は場合も含めて考えないといけない。
読者には全く面白さがわからないand伝わらない話。


姫子「…………」ｶｷｶｷ

和「…………」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

梓「…………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

さわ子「はい！」

和「どうぞ」

さわ子「うい〜……“ぬるぽ”」ﾊﾞｯ

和「ガッ」

梓「ガッ」

姫子「え？えっ？」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

さわ子「何で知ってるのよ」

和「姫子もガッって言いなさい」

姫子「がっ？」

梓「違います。『ガッ』です」

姫子「ガッ」

梓「よしっ」

904 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:12:43.78 ID:vUdfp7dDO

さわ子「ちぇ〜」

梓「こんなんじゃ全然駄目ですー」

和「ここは私の出番ね」

姫子「和は期待出来そう」

和「……やっぱりこれよ」

和「うい〜……“このお味噌汁前よりも塩分多いよ。後、このパスタもっとホワイトソースと絡めないとダメだよ”」ﾊﾞｯ

姫子「…………」ｳﾌﾌ

梓「…………」ｸｯ

さわ子「…………」ﾌﾌｯ

和「これはやはりこの場に居ないとわからない笑いがあるものね」

さわ子「これは読者にはわからない面白さだわ」

姫子「あと和、ドヤ顔は反則よ」

梓「確かに……」

和「笑いを取るのよ！」ﾄﾞﾔｯ

さわ子「あー次いこ次」

905 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:14:17.88 ID:vUdfp7dDO

和「次はこれ」ﾄﾞﾝｯ

場面・律に軽音部に入ろうと勧められてる時
澪『でも私、“何か台詞”』

和「これは簡単ね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

姫子「はい！」

和「どうぞ」

姫子「でも私、……“[ピザ]だから”」ﾊﾞｯ

和「こっこれはｗｗｗｗ」

梓「フフフｗｗｗｗｗｗ」

さわ子「ぶっ……でもこれはアンチな発言じゃ……」

姫子「あっ！しまった！」

和「まあ、次頑張りなさい」

姫子「ごめんなさい」ｼｭﾝ

梓(やばかわえぇ)

906 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:15:46.94 ID:vUdfp7dDO

さわ子「はい！」

和「どうぞ」

さわ子「でも私、……“高校違うし”」

姫子「ふふふ」

梓「律先輩何でいるんですか(笑)」ｸｽｸｽ

和「でも、今は律よりも澪と唯が心配ね」

さわ子「まあ、大丈夫よ……多分」

梓「私は浮かばないのでパスです」

和「私もパスね」

姫子「ならお題権は私ね」

さわ子(私じゃないのかよ)

和(大人は譲りなさい)

梓「次は良いの来ないと……」

907 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:16:15.19 ID:vUdfp7dDO

姫子「……これかな」ﾄﾝ

場所・部室
紬『私、“何か台詞”の〜』ｷﾗｷﾗ

さわ子「う〜ん……」ｶｷｶｷ

和「これは……」ｶｷｶｷ

姫子「良くなんてかが夢だったの〜って使われるわよね」

梓「はい！」

姫子「どうぞ」

梓「私、……“こん”の〜」ﾊﾞｯ

和「えっ？今野？」

姫子「とりあえず、くっ……バラエティで使われる笑い声でも入れて置きましょう」

さわ子「これは一発狙いね」

梓「バクチでした」

908 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:17:11.59 ID:vUdfp7dDO

和「私、良いかしら？」

姫子「どうぞ」

和「私、……“ぴっ、ピラメキー”の〜」ﾊﾞｯ

さわ子「(笑)」

梓「こっこれは反則ですｗｗｗｗｗｗ」

姫子「悔しい、でも笑っちゃう」ｸｽｸｽ

和「ムギならピラメキ体操やってるわよ」

梓「ぴらぴらぴーらぴらぴーらｗｗｗｗ」

さわ子「これは和ちゃんの勝ちね」

姫子「私も諦めるしか無いわね」

和「じゃあ再びお題権は私ね。これ」ﾄﾝ

場面・部室でみんなの前でさわ子先生が盛り上がってるところ
さわ子『“何か台詞”』

さわ子「私かよ」

和「ちなみに眼鏡外してる状態です」

姫子「先生が暴走してる時かぁ」ｶｷｶｷ

909 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:18:03.89 ID:vUdfp7dDO

梓「はい！」

和「どうぞ」

梓「“ポケモンゲットだぜ！”」ﾊﾞｯ

姫子「ふふふ」

和「中々、さすがね」

さわ子「えー」

梓「まあまあの結果です」

和「THE MANZAI 2011頑張ってね」

梓「はい！」

姫子「じゃあ私良いかな？」

和「ええ」

姫子「う〜んちょっと微妙なんだけど……“海賊王に俺はなる！”」ﾊﾞｯ

梓「そうきましたか……」

さわ子「私こんな事言わない」

和「ちょっと詰めが甘いわね」

姫子「やっぱりだめだったかー」ｶﾞｯｸｼ

910 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:20:12.33 ID:vUdfp7dDO

さわ子「私はパスね」

和「みなまで言うな」

さわ子「」

姫子「和は言うの？」

和「もちろん」

梓「ではどうぞ」

和「……“童貞万歳！！(イメージはゴイステ)”」ﾊﾞｯ

姫子「ははは」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

梓「これはあはは……腹痛い」ｳﾋﾋ

さわ子「ゴイステを馬鹿にするなよぉおおおおお！！」

和「まあまあ」

梓「確かにゴイステは馬鹿にしませんけど」

姫子「なら先生も最も面白い台詞出してお題権獲得すれば良いじゃないですか」

さわ子「マジかよ。糞箱売ってくる」

梓「おっと糞箱の悪口はそこまでだ」

和「２人とも箱○の悪口は許さないわ」

姫子「和、次行かない？」

和「そうね」

911 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:20:47.08 ID:vUdfp7dDO

梓「先生も頑張ってください」

さわ子「ぐぬぬ」

和「これね」ﾄﾝ

場面・眉毛の話
紬『実はこれ、“何か台詞”なの』

姫子「これは難しい」ｶｷｶｷ

和「私も間違えたわ」ｶｷｶｷ

梓「でも効果音が入ってないだけマシですね」ｶｷｶｷ

さわ子「これはムズすぎ」ｶｷｶｷ

姫子「ところで先生」

さわ子「何よ」

姫子「お風呂の方から声が聞こえて来るんですけど」

さわ子「あー。唯ちゃんと澪ちゃん」

姫子「いるなら呼んでくれば良いのに」

和「やめときなさい」

さわ子「まあ、おすすめしないわ。どんな声か聞こえるでしょ？」

912 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:21:18.23 ID:vUdfp7dDO

姫子「逆上せてるんじゃないですか？ちょっと見てきます」ｽｯ

梓「まず、あの２人が何故風呂に居る事に不思議に思わないのか？」


姫子「唯ー澪ー」ｶﾞﾁｬ

かっこ唯「ねぇ澪私の事好き？愛してる？」ﾑﾆｭﾑﾆｭ

澪「あぁっ……ぅんっ、好きっ、…ふぁっ、好きぁあっ///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

かっこ唯「聞こえない」ﾓﾐﾓﾐ

澪「やぁっ、……ああっ///」

姫子「」

バタン

姫子「」


さわ子「お帰り」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

姫子「えっ？唯と澪ってあんな事やってるの？」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

梓「そんな凄かったのですか？」

姫子「うん///」

913 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:22:01.32 ID:vUdfp7dDO

梓「ちょっと行ってくる」ｽｯ


梓「先輩方ー」ｶﾞﾁｬ

澪「ゆぃ///……かけてぇ///」

かっこ唯「変態///……んっ///」ﾁｮﾛﾁｮﾛ

澪「あはっ♪ゆぃのおしっこ♪」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

梓「」

バタン

梓「……」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

梓「…………………………」

梓「…………うっ…」

梓「…………ふぅ……」ｼﾞｬｰ

ガチャバタン

梓「……」

梓「確かにあれは凄いですね」

姫子「だよね///」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

914 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:22:35.79 ID:vUdfp7dDO

和「私も見てくるわ」ｽｯ

さわ子「何この流れ？」


和「唯、澪」ｶﾞﾁｬ

澪「……きて///」ｷﾞｭｯ

かっこ唯「そんなに固くならなくても澪の中に入るよ。でも偽物だけどゴメンね」

澪「言わないで///」ｶｧ

かっこ唯「…………んっ」

澪「あんっ///……唯と繋がった///」

かっこ唯「動くよ」

和「」

バタン

和「…………」ﾀﾞﾀﾞ

ガチャバタン

和「……」

和「…………アッー」

和「……親友をネタに何してるのかしら？」ｼﾞｬｰ

和「……」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

和「…………」

和「あれは確かにヤバいわ」

姫子「でしょ///」

梓「ただ変態ですよね」

915 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:23:31.14 ID:vUdfp7dDO

さわ子「私は良いや」

和「乗り悪いですね」

さわ子「何で見に行かなきゃならないのよ」

梓「だって最近娘が出来たって聞いたんで先生が娘を」

さわ子「ちげーし、娘？」

姫子「何でも可愛いらしいです」

さわ子「はっ初耳なんだけど……」

和「もしかしてあの金髪の？」

梓「多分」

姫子「何でもムギの家から追い出されたらしいですよ」

さわ子「…………」

さわ子「もしかしてさ……」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

さわ子「この子？」ﾊﾞｯ

姫子「あっそっくり」

梓「てか、まんまですね」

916 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:24:00.08 ID:vUdfp7dDO

和「斎藤菫ちゃん……今中学三年生ね」

さわ子「どこで拾ってきたんだよ」

姫子「う〜ん。最近だと思います」

和「確か最近、普段べったりの２人が３日くらい一言も会話しなかった時あったわね」

姫子「あっそれ結構クラスで騒がれたよね」

さわ子「あれ？２人の事は知ってるの？」

姫子「いつもべったりするほど仲が良いって印象でしたけど、今日のさっきので夫婦だなぁって」

和「もうここまで行ってたのね」

梓「まだ諦めてない……」

さわ子(梓ちゃん……)

和「とりあえず、娘に会ってみたいわね」

姫子「私も」

梓「同感です」

さわ子「がんがれ」

917 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:24:26.62 ID:vUdfp7dDO

和「まあ、ともかく書けたかしら。意外難しいわよね」

姫子「すっかり忘れてた」ｶｷｶｷ

梓「う〜ん……これかな」

和「どうぞ」

梓「実はこれ、……“エロ本”なの」ﾊﾞｯ

姫子「うふふ」←苦笑

和「…………」←苦笑

さわ子「くっ……」←苦笑

姫子「ここで下ネタ……」ｸｽｸｽ

和「センスあるわね」

梓「意外と好評でした」

さわ子「……悔しい」

姫子「じゃあ私行く」

和「どうぞ」

姫子「実はこれ、……“思い出”なの」

梓「…………ぷ」

和「………………ふっ」

さわ子「じっじわじわ来るわね」

姫子「なかなか浮かばないですね」

和「難しいお題だからね」

918 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:24:53.65 ID:vUdfp7dDO

さわ子「じゃあ私か」

和「先生には期待してます」

さわ子「意外と難しいわね」

さわ子「実はこれ、……“眉毛”なの」

梓「………………」

姫子「………………」

和「……………………」

さわ子「…………サーセン」

和「じゃあ私ね」

姫子「またキツいの来そう」

和「実はこれ、……“納豆”なの」

姫子「うふふ」←苦笑

梓「ムギ先輩……くっくふふ」

さわ子「…………勝った！」

和「いまいちだったわよねぇ」

姫子「なんか燃料切れたのかなぁって感じ前のより」

梓「面白かったですけどね」

919 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:25:34.58 ID:vUdfp7dDO

和「じゃあ次は梓ちゃんか」

梓「う〜ん。これですね」ﾄﾝ

場面・このスレの唯
唯『“何か台詞”』

姫子「これは……」

和「難しいわね」

さわ子「えっ？書きたい事書けば良いんじゃないの？」

姫子「…………」ｶｷｶｷ

和「…………」ｶｷｶｷ

梓「……」ｶｷｶｷ

さわ子「無視は辛い」ｶｷｶｷ

920 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:27:07.82 ID:vUdfp7dDO

和「はい！」

梓「どうぞ」

和「ポイントは唯は澪に溺愛してる……いえ、それ以上だから……」ﾊﾞｯ

唯『“澪ちゃんの事嫌い”』

ガタガタガタン

４人「！？」ﾋﾞｸｯ

梓「どうやらNGワードみたいですね」

和「そのようね」

さわ子「聞こえてるんだ」

姫子「じゃあ私か」

和「期待」

姫子「う〜ん……」ﾊﾞｯ

唯『“ファック”』

和「………」

梓「……」

さわ子「………」

和「ンフフ……」ｸｽｸｽ

梓「これはじわじわくる」ｸｽｯ

さわ子「まあ確かに(笑)」

『んぁああああああ///』

４人「！？」ﾋﾞｸｯ

梓「澪先輩の悲鳴ってか声」

さわ子「澪ちゃんア○ルファックされてるのね」

姫子「ア○ルファック？」

和「姫子にはまだ早いわ。後、人前で喋っちゃ駄目よ」

梓「早いです」

さわ子「姫子ちゃんにはまだ早かったわ。忘れてたわ」

921 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:28:06.90 ID:vUdfp7dDO

梓「じゃあ先生どうぞ」

さわ子「う〜ん、悩んだんだけど……」ﾊﾞｯ

唯『“また澪ちゃんで抜いてしまった”』

和「ボツですね」

梓「無いですね」

姫子「ねぇ澪で抜くってどういう事？」

和「知らなくて良いわ。いちごから硬く言われてるの」

梓「綺麗な先輩で居てください」

さわ子「ありそうじゃん」

和「笑いを取らないとだめですよ」

さわ子「大喜利みたいね」

和「ケータイの方ですね」

梓「多分」

姫子「…………今回は何とも無いみたいですね」

922 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:28:43.30 ID:vUdfp7dDO

さわ子「じゃあ梓ちゃん行ってみようか」

梓「……これですね」ﾊﾞｯ

唯『“タカ、トラ、バッタ、タトバ！タトバタトバ！！”』

姫子「ふふっ」ｸｽﾘ

和「……ふふっ」

さわ子「いや、ありだわ(笑)」

梓「変身も付けた方が良かったでしょうか？」

和「悩みどころね」

姫子「ありじゃないかな」

さわ子「いや、無い方が良いかも」

和「…………悩みどころね。でも仮面ライダーは二番煎じだから受けが悪いかも知れないわ」

梓「そうですね」

923 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:29:13.91 ID:vUdfp7dDO

和「じゃあ次行きましょう」

梓「……ちと難しいですが…これを」ﾄﾝ

場面・自分でSS書くなら題名
○○『“何か台詞”』

姫子「SSって？」

和「二次創作を作る場合の話よ」ｶｷｶｷ

さわ子「今度は誰でも好きなこと言わせられる、まあ締めと一緒ね」ｶｷｶｷ

姫子「へぇ〜」ｶｷｶｷ

梓「…………」ｶｷｶｷ

さわ子「じゃあ私」

梓「どうぞ」

さわ子「これよ」ﾊﾞｯ

唯『なるがくるが！』

姫子「どういう話何ですか？」

さわ子「内容は考えてないよう〜」

和「…………つまんねぇんだよ」ﾎﾞｿｯ

さわ子「………………」

梓「…………」ｼﾞﾄｰ

さわ子「……すみませんでした」ｼｭﾝ

924 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:29:47.86 ID:vUdfp7dDO

姫子「私良いかな？」

梓「どうぞ」

姫子「ほい」ﾊﾞｯ

梓『彼氏欲しい』

梓「いやいや、私は澪一筋縄ですよ………………多分」ﾎﾞｿｯ

和「どうなんでしょうね」

梓「和先輩はどうなんですか？」ﾑｰ

和「こうなったわ」ﾊﾞｯ

律『６÷２（１＋２）＝？』

さわ子「それまとめブログに纏まってて興味深かったわ」

姫子「確かに律なら考えてもわかんなそうね」ｸｽｸｽ

梓「これは確かに律先輩らしいですね」

和「そう律らしさを選んだけど、最近律って澪より頭良いのよね」

925 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:30:21.05 ID:vUdfp7dDO

梓「じゃあ私ですね。私はこうなりました」ﾊﾞｯ

さわ子『最近まともな相談者が来ないわぁ』

さわ子「まあ確かに正論だわ」

姫子「毎日唯と澪来てくれてるんでしょ？」

さわ子「毎日来てもお風呂の出来事ばっかやってるのよ」

姫子「そうなんですか！？」

和「姫子にはまだ早いわ」

梓「で、どうして相談者が来ないんですか？」

さわ子「最初の頃はもっと良い相談ばっかだったのよ」

姫子「先生なんだかんだで私の悩み解決してくれましたよね」

さわ子「おそらくおかしくなったのはお風呂場のあいつ等のせい」

梓「本当ですよ。本当は澪の隣は私だったのに」

さわ子「ちょっと黙ってろ」

和「どんまい」

さわ子「私の家はラブホじゃねえっつうの！！！！！」

姫子「先生落ち着いて」

さわ子「そう気付けばこのスレも、もう後少し」

和「気付いてしまったんですね」

さわ子「ええ、ならもう最後まで行きたいじゃない」

姫子「スレ？」

梓「まあ気にしないでください」

926 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:30:54.34 ID:vUdfp7dDO

さわ子「だから私は耐えてきた」

姫子「何にですか？」

さわ子「もう色々よ」

梓「本音出さないでくださいよ」

さわ子「だってよ」

カチリ

ガチャ

姫子「先生玄関開きましたよ」

さわ子「大体修学旅行まで行ってセックスなんかするなよ！！！」

和「それは負け犬の遠吠えですよ」

梓「私も澪としたかったなぁ」

927 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:31:37.04 ID:vUdfp7dDO

姫子「どちらさま」ﾄﾃﾄﾃ

菫「あっ」ﾄﾞｷﾝｯ

バタン

姫子「先生に相談事？」

菫「えっと……」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

えゆい『澪の綺麗な髪汚れちゃったね』

えろみお『……唯のせいだ///』

えゆい『あれあれ？この下着は誰が濡らしちゃったのかな？』

えろみお『ごっごめんなさい///許して///』

菫「！」

菫「ママッ！！」ｶﾞﾁｬ

バタン

えゆい『あっ、すみれ遅いよ』

えろみお『すみれ！唯が虐めるんだ！』

すみれ『ママだめ！』

えゆい『ふ〜ん。お尻ペンペンされたいの？』

すみれ『それはやだ』

姫子「…………」

姫子「…………」ｽﾀｽﾀ

928 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:35:43.66 ID:vUdfp7dDO

さわ子「結局、今さっきも隙を見て逃げ出してきた訳よ」

梓「だから前回の超エロ話から変わったんですか。まあ超正論ですね」

和「だから先生は唯と澪に舐められちゃうんじゃないのかにゃーん？」

姫子「…………アイテム？」

梓「物真似はここまでで、どこ行ってたんですか？」

姫子「菫ちゃんに会ってた」(物真似だったんだ。凄く似てない)

和「あらそうなの。気付かなかったわ」

姫子「大丈夫、そんなぼけっとしているのどかを応援している」

梓(意外と似てた！！)

さわ子「へぇ」

姫子「ちょっと真剣に唯と澪を心配する」

さわ子「姫子ちゃんは分かってる子」

929 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:37:03.31 ID:vUdfp7dDO

梓「ちょっと見てきます」ｽｯ

梓「……先輩方」ｶﾞﾁｬ

菫「どうしたの唯ママ？さっきの威勢は何処行ったの？澪ママもだよ」ぐちゅぐちゅ

えゆい「あんっ///そこらめぇぇふぁああっ///」ﾋﾞｸｯ

えろみお「すっ、すみれぇええふぁっ///やめてよぉ///」ﾋﾟｸｯ

菫「…………」ﾍﾟﾁﾝ←尻叩き

えゆい「ああんっ///」ｼﾞﾜｯ

梓「…………」

バタン

梓「…………」ｽﾀｽﾀﾊﾞﾀﾝ

梓「…………うっ……」

梓「…………ふぅ」ﾌｷﾌｷ

梓「…………本当に心配したくなりますね」ｽﾀｽﾀ

さわ子「でしょ」

930 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/06(月) 18:38:50.42 ID:vUdfp7dDO

姫子「ちょっともう一回原点に戻してあげよう」

さわ子「そうしましょう」

姫子「ついでに関係でも聞きましょう」

さわ子「つか、まとも相談者マジ来てよ」

梓「それは先生の努力」

和「じゃあ今日はこれまでね」

梓「解散！」

和「先生も帰りますよ」

さわ子「私の家だよ！！」

先生の言いたい事編終わり。


続きはネタが浮かび次第載せます。

931 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2011/06/06(月) 18:44:42.03 ID:Sega0dBgo

乙　でも菫に何があったんだ？

932 ：さわ子「名前は？」 [sage]：2011/06/07(火) 03:12:53.03 ID:/LYuqMXDO

載せます。


菫「えっと……斎藤菫です」

さわ子「今でも？」

菫「今でもって？」

さわ子「今も斎藤？」

菫「あっ、今は平沢です」

さわ子「まじ？」

菫「はい」

さわ子「何で？」(じゃあ平沢澪か)

菫「親が琴吹家の執事クビになったのです」

さわ子「然り気無く大変な事言うわね」

菫「そこでママに拾われたんです」

さわ子「唯ちゃん達？」

菫「…………」ｺｸﾘ

さわ子「怪しいと思わなかったの？」

菫「？」

さわ子「怪しいと思わなかったの♪」

933 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:13:45.77 ID:/LYuqMXDO

菫「紬お嬢様からちょっと聞いてましたので……」

さわ子「菫ちゃんは娘なの？」

菫「はい」

さわ子「えっと……ママは２人？」

菫「そうですね。可愛いです」

さわ子「関係は？」

菫「親子です」

さわ子「身体は？」

菫「そうですね……基本的３Ｐまたはママ同士ですね」

さわ子「ママと２人でしないの？」

菫「唯ママがやろうって言うと澪ママがダメって抱き締めながら嫌々拒んで、澪ママがやろうって言うと唯ママが同じように制します。羨ましい」

さわ子「えっ？」

菫「パートナーが決まってて」

934 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:14:19.41 ID:/LYuqMXDO

さわ子「普通は男×女でしょ」

菫「それは唯ママ澪ママの悪口と見なしますよ」ｷｯ

さわ子「すんません」

菫「分かれば良いんです」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

菫「スミマセン。ちょっと失礼します」ﾋﾟｯ

菫「もしもし」

菫「ママ？……えっと山中さわ子って人の家」

菫「……澪ママも？」

菫「…………わかった。それじゃあね。ばいばい」ﾋﾟｯ

さわ子「………………」

菫「ママ来るって」

さわ子「良いよ呼ばなくて」

菫「ママ可愛い」

さわ子「解るけど」

菫「ちょっと秘密ばらしちゃいますが、ママすっごいガバマン」

さわ子「それはわかる」

935 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:14:53.31 ID:/LYuqMXDO

菫「あと、唯ママはパイパンなのに澪ママはボーボー」

さわ子「エロゲの夢壊すなよ。エロゲだってパイパンなんだよ」

菫「ちょっと言ってる意味わからないです」

さわ子「……そうですね」

菫「だから澪ママもパイパンにしました」

さわ子「マジ？」

菫「その後私もパイパンにされちゃいました///」ｶｧ

さわ子「もっと前から赤面レベルの話なんだけど……」

菫「ズルいよママ達。２人で私を攻めるんだよ。反則だよ」

さわ子「可愛いママに攻められるんだから良いじゃない」

菫「まあ……」

さわ子「てか中３なんだから勉強しないと」

菫「ママと一緒やってます。でも唯ママが澪ママにちょっかい出して……」

936 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:15:20.27 ID:/LYuqMXDO

さわ子「わかった。何故止めない？」

菫「紬お嬢様とはこんなじゃれあう事なんて出来なくて、癖になっちゃった♪」ﾃﾍｯ

さわ子「まずじゃれあいってレベルちゃうからね」

菫「でも、初めてママ達に会った時は凄い喧嘩してた……ううん、私の事で喧嘩したのかな？」

さわ子「ああ、なんか顔を会わせないくらい喧嘩したとか」

菫「………………」ｼﾞﾜｯ

さわ子「あら？」

菫「そこまでしてまでママ達は私を娘に入れてくれたなんて……」ｳﾙｳﾙ

さわ子「泣くほど？」

菫「泣くほどに決まってます！親がクビになってから段ボール中学生みたいに家族解散しちゃったんですよ！」ｸﾞｽｯ

さわ子「スミマセン。そもそも何でクビに」

菫「紬お嬢様が新しい執事を連れてきたんです」

937 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:15:58.46 ID:/LYuqMXDO

回想

イメージBGM
http://www.youtube.com/watch?v=DK6F-WINEo4&sns=em

紬『斎藤』

斎藤『お呼びですか？お嬢様』

紬『暇をあげるわ』

斎藤『はぁ？しかし暇とは？』

紬『紹介するわ。私の新しい執事……いえパートナーよ』

Ｒ『あっ、どうも』

斎藤『いやいやお嬢様！』

紬『貴方には家の警備員になって貰うわ！それかお暇』

斎藤『なっ！？』

紬『お父様の会社も今回の某地○で結構ダメージが大きいの。斎藤の給料は高過ぎるって事になったの』

斎藤『なっならば給料下げても構いませぬ！』

938 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:17:35.61 ID:/LYuqMXDO

紬『貴方の給料を下げたらあの部屋は使えないわよ。もちろん、菫ちゃんの部屋も』

斎藤『！！私はどうなっても……』

紬『執事が汚かったら意味無いでしょ』

斎藤『…………』

紬『とにかく、私もバイトしてるんだし贅沢は避けたいの』

斎藤『なっならなんでその方が……』

紬『私の勝手でしょ』

斎藤『なっ納得……』

紬『お父様から』ｽｯ

斎藤『…………』

斎藤『………………』ｸﾞｼｬ

939 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:18:22.11 ID:/LYuqMXDO

斎藤『…………』ｽﾀｽﾀ

バンッ

紬『…………ごめんなさい。斎藤』ｸﾞｽｯ

Ｒ『ムギ…』ｷﾞｭｯ


斎藤『…………』ｽﾀｽﾀ

ガチャ

菫『わっ！いきなりどうしたの？』

斎藤『すまない。じいちゃん執事はクビになった』

菫『え？』

斎藤『多分お父さんも切られてしまうじゃろう』

菫『嘘でしょ？』

斎藤『本当だ』

菫『じゃあ私はどうなるの？』

斎藤『しばらくは稼いだお金で菫だけでもホテルに泊めてあげるだけあるからそれで……』

菫『おじいちゃんも一緒じゃなきゃ！そっそうだ年金は！？』

斎藤『…………最低限の荷物を持ってロビー集合だ』ｽﾀｽﾀ

菫『おじいちゃん！ちょっと待ってよ！』

菫『…………紬お嬢様なら！』ﾀﾞｯ

940 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:19:01.09 ID:/LYuqMXDO

コンコン

紬『どうぞ』

ガチャ

菫『失礼します』

紬『菫ちゃん』

菫『あの…………おじいちゃんクビって……』

紬『ええ。斎藤はクビにしたわ。いえ、もしくは家の警備……』

菫『なんで！？なんでクビにしたんですか！？』

紬『…………ごめんなさい』

菫『紬お嬢様！なんでなんですか！？』

菫『私の部屋とかもっとボロくても構いません！だから……おじいちゃんを……』ｸﾞｽｯ

菫『お嬢様の執事にさせて……ひっく』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

941 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:20:01.84 ID:/LYuqMXDO

紬『………………私だってそうさせたかった』

菫「」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

パシンッ

紬『っ』

菫『はぁはぁ……』ｺﾞｼｺﾞｼ

菫『じゃあなんで！』ｶﾞｼｯ

Ｒ『菫ちゃん落ち着いて』ｸﾞｲｯ

菫『うるさい偽者！！』ﾊﾞｼｯ

Ｒ『…………』

菫『おじいちゃんの居場所奪っといて！おじいちゃんの生き甲斐を……お嬢様の執事がおじいちゃんの生き甲斐なんだ！……返してよ！！返せよ！！！』

紬『仕方がないよ！！！！』ﾊﾞﾝｯ

イメージBGM
http://www.youtube.com/watch?v=NoV3sEcXXag&sns=em


紬『斎藤には言ってないけどお父様の会社は主に東日本に会社を分散さしてたの。でも某地○で半分以上が瓦礫の山になってこれから西日本進出の時に……』

紬『…………致命的なダメージを受けたのよ！！』

菫『！！』

942 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:20:32.73 ID:/LYuqMXDO

紬『菫ちゃんは気付いてないの？私の部屋来るまでメイドを１人も見かけてないでしょ？』

菫『…………まさか！？』

紬『ええ。……暇を与えたの』

菫『…………』

紬『だから斎藤や菫ちゃんを特別って訳にはいかないの』

菫『……うっ……ううっ……ひっく』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

紬『ごめんなさい』ｷﾞｭｯ

菫『うううっ』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

Ｒ『…………』


夜

斎藤『本当に良いのか？』

菫『うん。私も頑張ってホームレス中学生みたいに生き延びてみせる。おじいちゃんはどうするの？』

斎藤『私は家の警備員をする。申し訳ない、菫だけを追い出すような形になって……』

菫『仕方がないよ。紅茶を入れるくらいしか出来ないんだし』

943 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:23:17.01 ID:/LYuqMXDO

斎藤『…………ほら』ｽｯ

菫『これは……良いよ。おじいちゃんが使ってよ。おじいちゃんが稼いだお金だし……』

斎藤『いや、これはおじいちゃんからの最初で最後のお小遣いだ』

菫『………………』

菫「……うん」ｷﾞｭｯ

菫『ありがとう。おじいちゃん』ﾎﾛﾘ

斎藤『すまんのう。本当はお年玉やクリスマスプレゼントもあげたかったが……』

菫『良いのおじいちゃん』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

斎藤『すまん』

菫『良いの。お父さんにもし会ったらこれだけ伝えて』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

菫『………………』ｺﾞｼｺﾞｼ

菫『…………菫は元気に生活してるよ♪』ﾆｶｯ

斎藤『…………わかった』

菫『じゃあね、おじいちゃん。さようなら』

斎藤『ああ、さようなら』

回想終わり。

944 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:24:03.16 ID:/LYuqMXDO

さわ子「……………………」

菫「どうしました？」

さわ子「凄い重い話だったわね」

菫「そうですね」

さわ子「なんでそんなにポジティブなの？」

菫「確かに辛い事だったけど……いや、悲しい思い出ですね」

さわ子「…………」

菫「………………でも」

菫「それ以上に唯さんと澪さんに一緒に暮らさないか？って言われたのが嬉しくて仕方がなかったんです♪」ﾆｶｯ

さわ子「…………」

イメージBGM
http://www.youtube.com/watch?v=elz0KnrzTro&sns=em


さわ子(その時。私は彼女の笑顔が斎藤に見せた最後の笑顔の様に思えた)

さわ子(せめて上は地の文で、この私の()台詞は無くして欲しかった。でも、地の文ちょこっとでバランス悪くなるから困ったんだろう)

945 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:25:03.90 ID:/LYuqMXDO

菫「辛い思い出や悲しい思い出は中々頭から忘れられない。もしくは一生頭の中をさ迷い続けると思います」

菫「でも……唯さんが教えてくれました」

イメージBGM
http://www.youtube.com/watch?v=cgwToRN_ewA&sns=em

菫「だったら……それ以上に楽しくて素晴らしい思い出を私達と増やしていこうよって」

さわ子「………………」

菫「澪さんも唯さんと和解した後にこう言ってくれました」

菫「辛い事や悲しい事が合ったら１人で抱え込んだり、溜め込まないで私達に吐き出せって……菫の悲しい顔は見たくない。菫のの悲しみや苦しみは私や唯の悲しみや苦しみなんだからって」

さわ子「………………」

菫「だから、私は唯さんと澪さんが大好きです！！」

さわ子「…………そっか」

菫「…………」

さわ子「菫ちゃんにとって唯ちゃんと澪ちゃんはどういう存在なの？」

菫「私の中で一番の宝物の家族です！」

さわ子「斎藤さんは？」

菫「おじいちゃんも家族です。だから前、会ってきました」

946 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:25:35.16 ID:/LYuqMXDO

回想

菫『おじいちゃん』

斎藤『…………菫！元気だったか！？』

菫『うん！』ﾀﾞｷｯ

斎藤『えっと……ああ。お嬢様の御学友の唯様と澪様ですな』

唯『はい』

澪『ムギにはお世話になってます』

菫『おじいちゃん聞いて』

斎藤『なんだ？』

菫『唯さんと澪さんって外国で結婚してきたんだって……』

斎藤『知ってるよ』

947 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:26:23.00 ID:/LYuqMXDO

菫『えっ！？何で？エスパー？』

斎藤『そのお金を出したのはお嬢様なんじゃ。まだ旦那様の会社が良かった頃にな』

菫『…………そうなんだ』

斎藤『怒らないのか？』

菫『紬お嬢様なら仕方がないよ』

斎藤『…………で、何しに来たんだい？』

菫『あっ……じっ、実はね……』

バッタタタ

斎藤『…………』ｼﾞｰ

菫『…………あぅ///』

唯『頑張れ〜』

澪『頑張れ！』

菫『……こっ、この２人が！！わっ、私の……新しいママなの///』ｶｧ

斎藤『………………』

斎藤『…………そうなのですか？』

唯『そうだよー』

澪『もちろんです』

948 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:27:42.20 ID:/LYuqMXDO

斎藤『しかし、金銭的に苦しいんじゃありませんか？』

唯『だからって独りぼっちで公園に寝泊まりは危ないよぉ〜』

澪『それに結構ムギに近い匂いを感じたんだ』

唯『澪ちゃん？』

澪『あっ、いやそれはだな……』

唯『後で、五回ね』

澪『勘弁してよぉ』

唯『澪ちゃんには私と言う女がいるのに……全く！』

斎藤『…………』

菫『ちょっとママ！』

斎藤『…………菫』

菫『！』

斎藤『……良いお母さんだね』

菫『………………うん♪』

949 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:29:09.02 ID:/LYuqMXDO

斎藤『唯様に澪様』

唯『はい？』

澪『なんですか？』

斎藤『菫の両親含め代表で言わして貰います』

斎藤『菫をよろしくお願いします』ﾍﾟｺﾘ

斎藤『こうみえて菫は甘えん坊ですから』

菫『おっおじいちゃん余計な事言っちゃダメ///』

唯『任せてよ！』ﾄﾞﾝ

澪『唯は頼りない。私がみる』

唯『いやいや私だって』

澪『わーたーし』

菫『………………』

菫『』ｸｽｯ

菫『ママ達じゃ頼りないから私が面倒看てあげよっか？』

唯『なんだとー』

澪『良し、菫と私で唯を看るよ』ｸﾞｲｯ

唯『なら菫は私と一緒に澪ちゃん看てあげようよ』ｸｽｯ

菫『私がママ達の面倒看てあげるに決まってるじゃん』

澪『なんだとー』

950 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:29:56.38 ID:/LYuqMXDO

わいわいわい

斎藤『…………』ｸｽｯ

斎藤『…………』ｽｯ

澪『だから……あれ？』

菫『どうしたの？』

澪『斎藤さんが居ない』

唯『仕事に戻ったのかな？』

菫(おじいちゃん……)

菫『帰ろう！』ｸﾞｲｯ

唯澪『わわっ』

菫『ほらほら、唯ママは左手で澪ママが右手！』

唯『うわーん。澪ちゃんと手を繋ぎたいよー』

951 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/07(火) 03:33:09.63 ID:/LYuqMXDO

菫『娘が真ん中なのが当然でしょ♪』

澪『…………』

唯『…………』

澪『それはしょうがないな』

唯『そうだね。じゃあ帰ろう』


唯菫澪『私達の家へ』



菫(ありがとうおじいちゃん)

回想終わり。

さわ子「………………」

菫「……だから毎日が楽しいんです。憂おば……お姉さんとかヤッテヤルデスとか家族って良いなって」

さわ子「 ( ;∀;)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞｰ」

カチリ

ガチャ

唯「さわちゃーん！」

澪「すみれー！」

菫「あっ、来た来た」ｽｯ

さわ子「菫ちゃん」

菫「はい？」

さわ子「今はとっても最高？」

菫「…………」

菫「はい！！とっても最高です♪」ﾆｶｯ



斎藤(平沢)菫編終わり。
色々突っ込みがあるかと思いますが、マジで色々すみません。突っ込まないでください。
続きはネタが浮かんだら書きます。
失礼しました。

952 ：さわ子「私が補習の生徒に教えるんですか！？」 [sage]：2011/06/15(水) 00:54:44.07 ID:EPr+VHlDO

先生「うん」

さわ子「でも私専門じゃ……」

先生「さわ子先生のクラスだけ追試だから」

さわ子「嘘！？」

先生「だから頼みますよ」

さわ子「…………おいおい」


さわ子「…………まあ想像付くけど」

ガラッ

さわ子「……ですよねー」

唯「もっと高い点取ってたんだよ……」ｽﾞｰﾝ

澪「補習なんて嘘だ……」ｽﾞｩｰﾝ

さわ子「原因わかるの？」

953 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 00:55:16.56 ID:EPr+VHlDO

唯「教え方が悪い」

澪「先生が面白さを引き出せてない」

さわ子「でも、貴女達だけよ」

唯「そんなのみんな得意なだけだよ」

さわ子「あっ、澪ちゃん」

澪「何ですか？」

さわ子「推薦もう諦めて」

澪「なっ！？」

さわ子「いや、推薦はどうやっても無理。３年の前期にこう赤点出しちゃ……」

澪「そんな……」

954 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 00:55:49.06 ID:EPr+VHlDO

コンコン

ガラッ

律「さわちゃーん」

紬「先生」

さわ子「ああ、２人共。後で私のところに来てちょうだい。ここでは…………ね」ﾁﾗｯ

律「……ああ。わかった」

紬「それじゃ唯ちゃんに澪ちゃん、補習頑張ってね」

ｶﾞﾗﾗ

さわ子「……とりあえず、やるわよ」

唯「ねぇ。今のりっちゃんとムギちゃんの話って何？」

さわ子(やっぱり来たか)「今後の軽音部の活動予定よ」

唯「なーんだ」

澪「てっきり推薦の話かと思いましたよ」

さわ子「」ﾊﾞﾝｯ

唯「！」

澪「せっ先生？」

955 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 00:56:14.97 ID:EPr+VHlDO

さわ子「すっすすすす推薦な訳無いじゃない！」

唯「その同様怪しい」

澪「推薦……」

さわ子「だから推薦じゃないって」

唯「本当は？」

さわ子「だから部活の」

唯「本当は？」

さわ子「…………」

さわ子「推薦よ！推薦の話よ！！りっちゃんとムギちゃんの成績が向上してるから推薦狙ってるのよ！」

澪「推薦……」ｽﾞｰﾝ

唯「澪ちゃーん！」

さわ子「原因は私じゃない」

澪「私も推薦に……」

956 ：載せてます。 [sage]：2011/06/15(水) 00:56:55.85 ID:EPr+VHlDO

さわ子「だから無理」

澪「」

唯「私は？」

さわ子「もっと無理」

唯「」

澪「推薦……なんだろ？唯と付き合いだしてからかな？なんか成績下がり始めたの？」

唯「私のせい？」

澪「………………うん」

唯「ちょっと待ってよ！なら私の成績が下降し始めたのも澪ちゃんと付き合いだしてからだよ！」

さわ子「元から低いじゃない」

澪「なんだよ？私のせいにするのか！？私は勉強やりたいの唯がちょっかい出してくるからいけないんだろ！」

唯「澪ちゃんだって私が勉強しようとすると無理矢理身体弄り出すじゃん！」

澪「はぁ！？唯が流されるからいけないんだろ！」

唯「また私のせい？いい加減にして！！」

澪「どこがだ？あーあ。せっかく推薦貰えたのに……どっかの誰かさんのせいで……」

唯「本当本当。澪ちゃんふざけなければ良かったのにね」

957 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 00:58:05.91 ID:EPr+VHlDO

ガタッ

澪「おい唯。調子乗りすぎてないか？」

ガタッ

唯「何？なんなの？だから？」

さわ子「はいはい。もうここまで落ち着きましょう。ね。」

澪「…………」

唯「…………」

さわ子「いや、頼むから喧嘩はやめて」

澪「先生大丈夫です。私達は喧嘩してないです。そうだよね。ひ・ら・さ・わ・さーん？」

唯「そうだよ。じゃあ勉強しよっか。座りましょ。あ・き・や・ま・さぁ〜ん？」

さわ子「oh…」

958 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 00:58:42.84 ID:EPr+VHlDO

補習終了後更に１５分後

さわ子「……って訳で助けてください」

律「さわちゃんさわちゃん」

さわ子「もう案が浮かんだの？」

律「ここのスレのスレタイってわかる？」

さわ子「まあ」

紬「そうゆう事ですので……」ｽﾀｽﾀ

さわ子「待って」ｶﾞｼｯ

律「なんだよー」

さわ子「このままの状態じゃHTTにも影響が……」

律「でもさぁ。こればっかりはどうしようもないよ」

紬「如何わしい事をしたのは悪く言わないですけど……責任転嫁しあってるのは……」

さわ子「如何わしい事って？」

紬「その……えっと…………えっちな事///」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

さわ子「そうだけど、喧嘩されちゃHTTどうするのよ？」

律「あ」

さわ子「だからなんとかしなくちゃいけないの！！Do ynu understand?」

紬「I see.」

さわ子「だから協力しなさい」

律「でもなぁ、愛しすぎて成績下がったのは２人のせいだろ」

紬「何で澪ちゃんは唯ちゃんよりも推薦に拘ったのかしら？」

さわ子「あー。そういや、指輪とか捨ててなかったな」

959 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 00:59:08.63 ID:EPr+VHlDO

紬「ちょっと第三者に聞いた見たら良いんじゃないかしら？」

さわ子「そかそか」ｶｺｶｺ

律「行動早いな」

さわ子「…………もしもし」

憂『どうしたんですか？』

さわ子「あねいも？」

憂『は？』

さわ子「ごめん。お姉ちゃんいるかしら？」

憂『居ますね。部屋に籠ってますよ』

さわ子「何してるの？」

憂『恐らく顔を枕に押し付けて泣いてますね。お義姉ちゃんと喧嘩でもしたんでしょう』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さわ子「何でわかるの？」

憂『付き合い』ﾔｯﾃﾔﾙﾃﾞｽ!

さわ子律紬「あー」

憂『ところで原因わかります？』

さわ子「補習、推薦、赤点」

憂『あー……お義姉ちゃんもお姉ちゃんも悪くないんですよ』

960 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 00:59:37.67 ID:EPr+VHlDO

さわ子「どゆこと？」

憂『ちょっと待ってください…………』ﾀﾀﾀｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝﾀｯﾀｯﾀｯ

さわ子「……」

憂『もしもし』

さわ子「もしもしどういう事？」

憂『お姉ちゃんはお義姉ちゃんと一緒の大学に行きたくて、でもお姉ちゃんにはやっぱりパートナーが必要で、推薦はお姉ちゃん出せないから、先にお義姉ちゃんが推薦で合格してから付きっきりで勉強見てあげようとしてたらしいです』

さわ子「なるほどね」

憂『でもそこまで大喧嘩になるなんて……』

さわ子「菫ちゃんは？」

憂『出掛けちゃいました。さっきお姉ちゃん達からどっちの娘になるか攻められてたので』

さわ子(大変だなぁ)

憂『お義姉ちゃんも実家に帰っちゃいましたし』

律「思ったより深刻だ」

紬「なんとかしてあげたいけど……」

さわ子「なら、これしか無いわね」

律「さわちゃん作戦あるの？」

さわ子「あるっちゃある」

961 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:01:28.66 ID:EPr+VHlDO

唯部屋

唯「…………」

ガチャン

唯「！！」

菫「ママ閉めてるなんて酷いよー」

唯「だからと言って窓割って入ってくるのもどうなの？」

菫「正面突破がすんなり出来たら良かったんだけどね。大丈夫、ガムテープで音を小さくしたから」

唯「あ……」

菫「まだ澪ママの事嫌いなの」

唯「…………うん」

菫「顔も見たくないほど？」

唯「うん」

菫「…………で、さっきの話なんだけど……私は唯ママの事大好きだよ」

唯「……澪ちゃんより？」

菫「まあ」

唯「本当！？」ﾊﾟｧ

962 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:02:00.94 ID:EPr+VHlDO

菫「だからさぁ」

ドン

唯「きゃっ」ﾄﾞｻｯ

菫「澪ママの事は忘れて私と付き合ってよ」

唯「えっ？」

菫「だってどっちのママに付くかくらいの大喧嘩でしょ」

唯「あ……」

菫「それに私は悲しませないよ……唯先輩」ｽﾘｽﾘ

唯「ちょっちょっと！！」

菫「…………」ｽｯ

唯「？……どうしたの！？」

菫「これとかいらないですよね」

ガチャーン

唯「菫！！」

菫「顔も見たくないくらい嫌いな人の写真を飾るのはおかしいよ。呪術とか噛んでるならまだしも……こんな写真とか」

ビリッ

唯「やめてよぉ！！」

963 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:02:36.80 ID:EPr+VHlDO

菫「何で？」

唯「何でって？」

菫「唯先輩の嫌いな人なら私の嫌い人と変わらない。その指輪も外してあげる」ｶﾞｼｯ

唯「これはダメ！」

菫「…………何で？」

唯「これは…………」

菫「ふ〜ん。まだ澪ママを……」

唯「………………」

菫「…………行くよ」ｸﾞｲｯ

唯「あっちょっと！！」

菫「なら私と付き合わない？」

唯「………………ごめん」ﾎﾞｿｯ

菫「でしょ。だから行くの！」

唯「…………」

菫「ママ言ったじゃん。私の悲しみとかママの悲しみだって。だからママの悲しみは私の悲しみなの」

唯「菫……」

菫「澪ママは家だね。行くよ」ｸﾞｲｯ

唯「…………」

964 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:03:14.35 ID:EPr+VHlDO

さわ子部屋

さわ子「……」ｶﾀｶﾀ

澪「」

さわ子「……で、まだ居るの？」ｶﾀｶﾀ

澪「」

さわ子「まあ、邪魔しなきゃ良いけど」ｶﾀｶﾀ

澪「」

さわ子「………………」ｶﾀｶﾀ

さわ子「そうだ！衣装着て「[ﾋﾟｰｰｰ]よさわ子」ﾎﾞｿｯ

さわ子「」

澪「」

さわ子「………」ｶﾀｶﾀ

965 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:04:01.43 ID:EPr+VHlDO

澪の家・玄関

菫「……そうですか」

菫「いないって」

唯「じゃっじゃあしょうがないか。帰ろうよ！！」

菫「ダメ！怖いの解るけどママ見つけなきゃ！」

唯「あぅ……」ｶﾞｸｯ

菫「ほら行くよ」ｸﾞｲｯ

「菫ちゃん」

菫「あっ、紬お嬢様」

唯「！」ｻｻｯ

律「いや、見えてるから」

紬「そのお嬢様付けなくて良いわよ」

菫「そうですか」

律「澪ならさわちゃんところだぜ」

菫「何でそれを……」

律「唯のところに行けない。でも自分の家じゃ絶対バレる。でも公園とかに身を潜めるのは怖い。そうかさわちゃんが居たから行こう」

菫「なるほど」

紬「唯ちゃん事情はさわ子先生から聞いちゃったけど頑張ってね」

唯「…………ぅん」

律「じゃあな。ムギ行こうか」

紬「じゃあね。バイバイ」

菫「さようなら」

唯「…………」ﾌﾘﾌﾘ

966 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:04:58.82 ID:EPr+VHlDO

律「…………なぁムギ」

紬「待って。多分言いたい事は私も同じだから」

律「そうか？でも……」

紬「じゃあ同時に言いましょ。りっちゃんと言うのが夢だったの〜///」ﾃﾚ

律「このやろう〜///」ｺﾂﾝ

紬「じゃあせーの……」

律「」

紬「」

律紬「……ふはははは」

律「ムギ言えよ〜」

紬「黙ってるのが定番じゃないの？」

律「いやいや」

紬「まあでもいちごちゃんは何してたのかしら？」

律「さわちゃんと話してた時もビデオカメラで撮影してたし」

紬「カンペ持って気にせず続けてって言われても……ねぇ」

律「まあ気にしなくて良いだろ」

紬「そうね」

967 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:05:34.29 ID:EPr+VHlDO

道路

菫「じゃあ行くよ」

唯「え」

菫「それか、澪ママを諦めて……」

唯「…………」

菫「ママ？」

唯「それでも良いかな？」

菫「え？」

唯「菫ちゃんは優しいよね」

菫「ちょっといきなりどうしたの？」

唯「私の事好きなんだよね？秋山さんよりも」

菫(いけない！恋○化し始めてる！)

菫「ちょっと落ち着いて！！」

唯「大丈夫、私は平常心だよ。慌てるのは菫ちゃんだけだよ」

菫「嘘！目がイッてるもん！！」

唯「ああ、この指輪が気に入らないんだね」ｽｯ

968 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:06:30.17 ID:EPr+VHlDO

菫「それは駄目！」ｶﾞｯ

唯「どうして？菫ちゃんのものじゃないでしょ？」

菫「そうだけど付けてる唯ママの方が好き。今のママは嫌い」

唯「じゃあ恋人兼ママになってあげる。それで良いんでしょ？」

菫「…………」

唯「黙認で菫ちゃんは今から私の恋人になりました。私は……」

菫「うるさい！」

唯「菫……ちゃん」

菫「澪ママに一言『ごめん』って言えばいい話じゃん！何でそんなに……」

唯「…………私は悪くない」

菫「！？」

唯「私は悪くない。悪いのは澪ちゃん何だよ！」

菫「澪ママがどうして悪いの？」

唯「澪ちゃんが悪い。澪ちゃんがわるいんだぁああん！！」ﾀﾞｯ

菫「あっ！」

菫「行っちゃった……」

969 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:07:07.95 ID:EPr+VHlDO

「カット！」

菫「はぁ〜」

唯「お疲れ〜」ﾀﾞｷｯ

菫「あっ！」

いちご「じゃあ撮影の続きは今度やるから」

唯「りょうか〜い」

菫「…………」

唯「どうしたの？」

菫「なんか恥ずかしい///」

唯「大丈夫、視聴者は私達だけだもん」

菫「でも、それでもだよ！」

唯「ふふん。まあまあ、澪ちゃん迎えに行こ」ﾆｷﾞｯ

菫「うん」ｷﾞｭｯ

970 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:08:31.17 ID:EPr+VHlDO

さわ子部屋

澪「…………はぁ……唯嫌いにならないで」ｶﾁｶﾁ

さわ子「撮影何だから喧嘩した訳じゃないでしょ」

※撮影は終了しました。

澪「…………でも成績は確かだし……」ﾐﾂﾋﾞｼﾄｳﾀﾞｲﾐｽﾞﾎﾄｳﾀﾞｲﾅｼｮﾅﾙﾃﾞﾝﾂｳANAﾄｳﾀﾞｲ

さわ子「だからと言って代○ミ動画見ない」ｿﾆｰﾄｳﾀﾞｲﾐﾂｲﾄｳﾀﾞｲｾﾞｲﾘｼｷｷﾞｮｳｺｳﾑｲﾝ

澪「………………あれ？」ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞﾄｳﾀﾞｲﾉﾑﾗﾄｳﾀﾞｲｷﾞﾝｺｳｶﾞｲｼｼｮｳｹﾝﾄｳﾀﾞｲ

さわ子「何？」

澪「何ですかこれ？……学園都市？」ｶﾁｶﾁ

さわ子「うおっ！バカ！！それは開くな！」ﾄﾞﾝｯ

澪「ひゃうっ！」

さわ子「見てないな。よし」ｶﾁｶﾁ

澪「……痛い」

971 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:09:25.97 ID:EPr+VHlDO

さわ子「悪かったわよ。澪ちゃんより大切なものだったので……」

澪「痛い」ｸﾞｽｯ

さわ子「なかないの」

澪「………………学園都市」ﾎﾞｿｯ

カチリ

ガチャ

唯「澪ちゃん迎えに来たよ」

澪「………………」

唯「どうしたの？」

澪「嫌いになってないよな？」

菫「なるわけないよ」

澪「………………」ｼﾞｰ

唯「ならないよ」ﾀﾞｷｯ

972 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:10:58.62 ID:EPr+VHlDO

澪「良かったー！菫、今日は唯だ」ｷﾞｭｰ

菫「わかった」

唯「えぇ〜」

わいわい

さわ子「…………勉強しろよ」ｶﾀｶﾀ

澪「………………」

澪「…………」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

唯「…………」ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

菫「…………」ﾏﾙﾏﾙｳﾏｳﾏ

澪「せーの……」

唯澪菫「学園都市？」

さわ子「だから止めてください」

唯「何なの？」

菫「多分『とある魔術の禁書目録』のSS書いているんだと思う」

澪「なるほど」

さわ子「いやいや、学園都市で書くわけないわよ」

973 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/15(水) 01:16:33.27 ID:EPr+VHlDO

唯「あっこれだ」ｶﾁｶﾁ

さわ子「やめろぉおおお」ﾊﾞｯ

菫「ママ！」ｶﾞｼｯ

澪「早く！」ｶﾞｼｯ

唯「………………さわちゃんさ」

さわ子「」

唯「こんなSS書いてないでよ」

さわ子「でもしっかり練ってて……まだ全然出来てないけど……」

唯「ほら見てよ」

澪「…………うわぁ」

菫「…………ふふっ」

さわ子「くっそー」

唯「まあまあ、期待してるよ」ﾆﾔﾘﾝ

澪「そうだな」ﾆﾔﾘ

菫「うん」ｷﾘｯ

さわ子「菫ちゃんおかしい。勉強しろ」ﾋﾟﾗｯ

唯澪菫「ぐふっ」


撮影編終わり。
ネタが完成出来たら載せます。

974 ：律「ツムギの伝説」紬「律のオカリナ」 [sage saga]：2011/06/15(水) 04:03:52.19 ID:EPr+VHlDO

予告っていうかこの続きを頑張って載せていく予定です。


さわ子「え？何々？」

律「もうすぐゼルダの伝説時のオカリナ３Ｄが出るだろ」

紬「だから、復習でN64をやっておきたいの」

さわ子「なら３Ｄのを初めからやったら……」

律「N64のガノンドロフは血が赤いんだ」

紬「？」

律「ゲームキューブだと緑なんだ」

さわ子「まあ……」

律「買ったら途中から３ＤＳの方で紬「ダメよ！」

律「ムギ…」

紬「ヒント貰える時のオカリナなんて……N64が王道なのよ」

さわ子「でも水の神殿で詰むかもよ」

律「そうなの？」

さわ子「私は経験したことないけどね」

紬「とりあえずやりましょう」ﾊﾟﾁｯ


ここまでにします。
※最初はN64で進めます。途中からか最初からか３ＤＳのゼルダになります。
ご了承ください。
今のところN64:3DS=3:97の可能性です。
失礼しました。

975 ：ちと載せます。 [sage]：2011/06/16(木) 03:12:42.00 ID:X/u+HpiDO

さわ子「懐かしい〜」

律「ちなみにムギ、このソフトは？」

紬「先生の」ｶﾁｶﾁ

さわ子「頑張った」

紬「先生ファイル全部埋まってる」

さわ子「一番下消して良いよ」

ｶﾁﾝﾋｭｰﾝ

律「すげー。ハート全部集めたのかよ」

さわ子「空き瓶も頑張ったわ。でもスタルチュラだっけ？諦めた」

律「まあわかる」

紬「名前決めるの？」

さわ子「リンクでしょ」

律「定番だな」

976 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/16(木) 03:13:13.07 ID:X/u+HpiDO

紬「えっと……」ｶﾁｶﾁ

リツムギ

律「どっからとったんだよ？」

紬「えっと…………りっちゃんの名前と私の名前から///」

律「………………」

紬「ダ、ダメだったかしら？」

律「ばっ、バカ///オッケーだよ///」

さわ子「ムービー始まってるわよ」

紬「おお」

律「懐かしい〜」

さわ子「まあ、これから30分でデクの樹はクリアよね」

ﾍｲｯ…ﾘｯｽﾝ

977 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/16(木) 03:13:56.93 ID:X/u+HpiDO

紬「…………」ｶﾁ…ｶﾁ

律「ムギがマリオの時みたいに本気になった」

さわ子「ゲームだもん」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

紬「デクの樹サマのところ……」ｸﾞｲｰ

コキリの森

紬「…………」ｶﾁ

ﾔｧｯﾀｱｯﾀｯﾀｯﾀｯ

律「…………あっムギ、先に剣を手に入れるぞ」

紬「でも呼ばれてるわよ？」

さわ子「そのまま行っても途中で追い返されるわよ」

紬「じゃあ剣はどこにあるの？」ｸﾞｲｰ

ﾔｧｯﾀｯﾀｯﾀｯ

律「自分の家の向かいの丘みたいなとこ」

さわ子「……そうそうそこ」

紬「入れな……」

アタック→入る

律「入れるな」

紬「うん」ｶﾁｸﾞｲｯ


続きはまた載せます。

978 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2011/06/17(金) 16:47:07.18 ID:611w6If40

いつの間にか菫出てたｗｗ

晶とかも出るかな？

979 ：ちと載せます。 [sage]：2011/06/22(水) 11:25:17.63 ID:k+dAqMj+o

修正
>>977
×律「自分の家の向かいの丘みたいなとこ」
○律「自分の家のとなりの丘みたいなとこ」


律「そういやさわちゃんは3DSどう？」

さわ子「４日で表をクリアして裏をゆっくりやってドドンゴの洞窟クリアしたとこ」

律「４日って……」

さわ子「普通でしょ」

律「経験者ならな」

ゴロゴロ

紬「なんか岩が転がってる」

律「それをよけて進むんだ」

紬「わかった」ｸﾞｲｯ

ﾀﾀﾀドシッｳﾜｧ

さわ子「意外と難しいのよね」

紬「あっ宝箱！！」

律「おーやったな！」

980 ：効果音は大目に見てください。 [sage]：2011/06/22(水) 11:34:16.08 ID:k+dAqMj+o

紬「これを開けると…」ｶﾁ

ﾃﾚﾚﾚｰ

紬「コキリの剣だわ」

さわ子「それ装備して金稼ぎね」

紬「装備って？」

律「スタート押して装備画面に行けば装備できるんだ」

紬「えっと…」ｶﾁ

ﾄｩﾙﾙﾙﾃﾃﾞﾃﾃﾞﾄｩﾙﾝﾄｩﾝ（効果音）

紬「装備できたわ」

さわ子「これでひたすら草を切りまくる」

律「次は４０ルピー集めるんだ」

紬「大変なの？」

律「まあ…」

981 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2011/06/22(水) 11:46:33.48 ID:k+dAqMj+o

さわ子「ムギちゃんは５ルピー集めをお勧めするわ」

律「普通そうだろ」

さわ子「私は迷いの森で草刈ってから森の聖域のウルフォス狩り。そのあとは石をひたすら投げたり草刈で４０ためてるわね」

紬「迷いの森？」

律「ムギにはまだ早いかな」

さわ子「でもすぐに行くことになるわ。とりあえず、池にある白っぽい板をジャンプして頂戴」

紬「ジャンプ出来ないんですけど……」

律「オートジャンプ。行けば勝手に飛ぶんだ」

紬「行ってみる」ｶﾁｶﾁ

ﾀﾀﾀﾊｯﾀﾀﾀﾊｯﾀﾗﾗﾗﾝ

紬「今の頭の上に出たのは？」

律「５ルピー手に入ったことだ」

紬「じゃあもう一回飛んだら……」

律「それは無理なんだ」

紬「じゃあどうしたら？」

さわ子「５ルピーなら探せば結構あるわよ」


すみません。ここまでにします。
失礼しました。

982 ：続き載せます。 [sage]：2011/07/01(金) 00:16:02.42 ID:d5dGq2DDO

紬「う〜ん……」ｸﾞｲｯ

ﾀﾀﾀﾀﾗﾗﾗﾝ

律「まあ、最初は地味だけどさ」

さわ子「確かにね。森から出ればやっと始まるって感じよね」

紬「あっ！見付けたわ」ｸﾞｲｯ

ﾁｬﾘｰﾝ

さわ子「そろそろ律「そろそろ草でも切ってみるか」

紬「草切れるの？」

さわ子「」

律「そこのコキリ族の近くの草とか」

紬「これ？」ｶﾁ

ﾔｧｯﾊﾞﾗｯﾁｬﾘｰﾝ

律「そうそう」

983 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/01(金) 00:16:35.38 ID:d5dGq2DDO

さわ子「迷いの森行けば早い気がするわ」

律「ゴロンシティとか興味持っちゃいそうだよな」

さわ子「あー」

紬「あ、溜まった」

律「店にレッゴー！」

紬「ごー」ｸﾞｲｯ

※Ｚ注目小イベントは省略

紬「買っちゃいました！」

ﾃﾚﾚﾚｰ!

律「これでデクの樹の通り道を塞いでいるコキリに話し掛けるんだ」

紬「うん」ｶﾁ

ﾃﾚﾚ

紬「通れるようになったわ」

984 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/01(金) 00:17:44.87 ID:d5dGq2DDO

さわ子「そのまま真っ直ぐ」

ﾀﾀﾀブワッｶﾀｶﾀ

紬「なにこれ？」

律「切る！」

紬「切れるの？」

律「切れる！」

紬「うん」ｶﾁ

ﾔｯザクッｼﾞｭﾜｧﾃﾚﾚﾚｰ

紬「デクの棒？」

さわ子「後々大事よね」

紬「とりあえず着いたわ」

律「まあここから本番だな」

紬「なんか思ったより地味ね。先生パス」

さわ子「え？やらないの？」

985 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/01(金) 00:18:44.54 ID:d5dGq2DDO

紬「見てた方が楽しそうです」

律「まあ、ハイラル平原出てないしな」

さわ子「はぁ……やるから見ててね」

紬「はい！」ｷﾗｷﾗ

さわ子「えっと……」

一時間後

サリアの歌を覚えた

律「ムギ、恥ずかしいんだが……///」

紬「もうちょっと待ってて」ｶﾞｻｶﾞｻ

紬「…………よしっ！耳掃除おしまい！」

律「あ、ありがとう///」

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

986 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/01(金) 00:19:14.87 ID:d5dGq2DDO

一時間後

ﾀﾗﾗﾝﾗﾗﾗﾝ

さわ子「シークかっこいい」ﾎﾞｿｯ

紬「りっちゃんどうぞ〜」ｺﾄ

律「ありがと」ｻｸｯ

一時間後

ｳｪｯｳｪｯｳｪｯｶﾁｯｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾀｧｯｸﾞﾜｯ

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

紬「…………」ｳﾄｳﾄ

律「ZZZ」

二時間後

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

ﾊｯ…ﾃｲﾔｰｺﾞｵｵｵ

紬律「ZZZ」

一時間後

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

987 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/01(金) 00:21:13.70 ID:d5dGq2DDO

ﾃｰﾃｯﾃｰﾃｰ

律「ZZZ」

紬「……ん……りっちゃん好き」ｽﾋﾟｰ

一時間後

さわ子「…………」ｶﾁｶﾁ

ﾊｧﾝｯ…ｳｨﾝ

律紬「ZZZ」

三十分後

さわ子「終わったわよ」ﾕｻﾕｻ

紬「……ん」ﾊﾟﾁ

律「ZZZ」

さわ子「はい、疲れたから寝る」

紬「じゃあ私も……」


ゼルダ編終わり。

あと13レスもネタが浮かぶかわからないですね。
とりあえずお蔵入りSSにしたいのでまとめブログにまとめるの禁止でお願いします。
失礼しました。

988 ：幸「はい」 [sage]：2011/07/10(日) 19:05:29.34 ID:BRwTRmzDO

載せます。


さわ子「はいって」

菖「なんかここの軽音部凄いって聞いたので」

さわ子「ああ、空耳よ」

晶「よっしゃ。帰ろ」

幸「嘘」

さわ子「は？」

菖「ここのベースとギターの子が凄いって聞いたことあるよ」

さわ子「いや、ベースとギターいねーし。わざわざ学校来てもらって悪いけど」

奥田さん「すみません。学校見学したいんですが……」

さわ子「あ、電話くれた。奥田さんね。じゃあ行きましょう」

989 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:06:12.31 ID:BRwTRmzDO

奥田さん「はい、まあ見学は後にして勉強教えて欲しいんですが……」

さわ子「先生に聞いてね」

晶「アンタも先生だろ」

さわ子「まだいたの？」

幸「じゃあ私達が見学して」

菖「そこの中学生さんはそこで勉強していれば良いよ」

奥田さん「なら教えてくださいよ」

菖「晶よろしく」

晶「おかしいだろ」

幸「教育学部志望でしょ」

晶「ここ私立だし国英社で充分だろ」

さわ子「私大文系だろ」

990 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:06:42.87 ID:BRwTRmzDO

奥田さん「取り敢えず……ハッ！」ﾋﾟｰﾝ

さわ子「どうかしたの？」

菖「どうしちゃったの？」

奥田さん「…………来る」

幸「何が？」

さわ子「あれは真鍋さんね」

和「先生……その子は……」

さわ子「見学者の奥田さんよ。寧ろ勉強習いに来たらしいの」

和「…………私が相手します」

奥田さん「なに？」

和「生徒に２人も要らないんですよ。私みたいなキャラ」

さわ子「来年卒業するだろ」

晶「私達と一緒か」

奥田さん「チッ……まあお願いしますよ。センパイ」ﾆﾀｧ

和「野郎」

幸「これが同じタイプのメガネ型」

晶「わけわからねぇ」

991 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:07:17.80 ID:BRwTRmzDO

さわ子「じゃあ……見学行く？」

菖「お願いします」

さわ子「う〜ん。じゃあまずここが職員室」

晶「見りゃわかるよ」

さわ子「次がね〜」ﾃｸﾃｸ

ぞろぞろ

アッアアンダッダメダヨアンッ

さわ子「保健室」

ダメッカンジチャウッ

幸「ここって女子校だよね？」

さわ子「うん」

晶「まあ次行こ」

992 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:07:54.70 ID:BRwTRmzDO

さわ子「ここが一年生の教室」

菖「軽音部はいるの？」

さわ子「いない。二年一人の三年四人」

晶「ギリギリだな」

さわ子「廃部なら嬉しいんだけどね」

菖「こんにちは〜」

紬「こんにちは〜」

律「ちわ〜」

さわ子「…………次がね」ﾃｸﾃｸ

晶「今の２人見た事あるんだが」

さわ子「シラナイキコエナイ」

幸「私達ここの軽音部過大評価してたかも」

晶「そうだな」

菖「晶がここ凄いって言ったよね」

993 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:08:28.16 ID:BRwTRmzDO

さわ子「ここが二年の教室」

晶「二年はどいつだ？」

さわ子「いた。あそこ」

梓「…………あっ、すみません」

純「おい！ベルト下ろせあっ動いたヤバい！」

梓「いってらっしゃい」

純「いや〜……ってお前どう考えてもクビだろ」ﾍﾟｼｯ

梓「…………なんか勢いがないね」

純「ネタが悪い」

晶「…………帰ろう」

菖「意外と面白いね」

幸「THE MANZAIのネタかぁ」

さわ子「晶ちゃん帰って良いわよ」

晶「アンタも大変だな」

さわ子「そろそろ部費泥棒って言われそうで恐いの」

幸「次はどこ？」

ｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ

菖「あっ、残りの２人が練習やってる」

さわ子「…………だと良いわよね」ﾂｶﾂｶ

晶「やってるんじゃないのか？」

994 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:08:57.82 ID:BRwTRmzDO

さわ子「ここが軽音部」

幸「こんにちは」ｶﾞﾁｬ

憂「」ｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ

姫子「」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾞｰﾝ

いちご「」ﾍﾞﾝﾍﾞｰﾝ

しずか「」ﾁｬﾝﾁｬﾝ

信代「ご飯は凄いよ♪」

幸「…………」

バタン

菖「幸どうしたの？」

幸「いや、もう帰ろう」

さわ子「そうそう」

晶「まあもうちょっと聴こうぜ」ｶﾞﾁｬ

憂「」ｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ

姫子「」ﾊﾞｰﾝﾊﾞｰﾝﾊﾞｰﾝ

いちご「」ﾍﾞｰﾝ

しずか「」ﾁｬﾝﾁｬﾝ

信代「どうしたって叶わない絵空事だろうが……」

バタン

晶「あれキーボード要らなかった気が……」

995 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:09:57.78 ID:BRwTRmzDO

さわ子「さあさあ帰ろう」

幸「帰ろう帰ろう」

菖「２人共にどうしたどうしたー」ｶﾞﾁｬ

憂「」ｼﾞｬｰﾝ

姫子「」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

いちご「」ﾍﾞｰﾝ

しずか「」ﾁｬﾝﾁｬﾝ

信代「ウルトラソウルッ！」

四人「ヘイッ！！」

バタン

菖「帰ろう」

幸「帰ろう」

晶「帰ろう」

さわ子「帰ろう」

菖「ボーカルあんなに筋肉質だっけ？」

幸「ギターもツインギター使ってたっけ？」

晶「てかボーカル意外みんな美人だった」

996 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:10:30.74 ID:BRwTRmzDO

さわ子「どう？」

幸「まあ、私達の方が上だよね…………9…2……点」

菖「まだまだだね…………89点」

晶「50点」

さわ子「ちなみに彼女達は軽音部じゃないわよ」

３人「知ってた」

さわ子「やっぱり」

幸「あっ、先生ですよね？」

さわ子「疑問系にしないでよ」

幸「私達の演奏見て欲しいんですが」

さわ子「良いよ」

菖「じゃあ改めておじゃましまーす＞＜」

憂「あれお客様？」

姫子「いらっしゃい」

いちご「何しに来たの？」

しずか「死相が見える」

信代「バスケやる？」

さわ子「演奏したいんだって」

憂「じゃあ休憩しましょ」

いちご「そーしましょっ」

997 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:11:08.41 ID:BRwTRmzDO

さわ子「じゃあ演奏聴いてあげて」

菖「じゃあ行くよー」

幸「オッケー」

晶「良いぜ」

演奏終了

さわ子「普通にあの子達より上手い」

菖「ふぃ〜」

晶「ざっとこんなもんよ」

幸「疲れた」

憂「うまーい」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

姫子「ほんとねー」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

いちご「美味い」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

しずか「巧い」

信代「美味い！」

さわ子「ところで貴女達は何でここに？」

姫子「大会終わったから思い出作りに」

しずか「誘われた」

憂「姫子さんにはうちのヤッテヤルデスがお世話になってるので」

さわ子「貴女達が代わりに軽音部になっちゃいなよ」

晶「それだな」

菖「対バンやろ対バン！」

998 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:11:39.35 ID:BRwTRmzDO

「ちょっと待った！！」ﾊﾞﾝｯ

さわ子「あら？貴女達今まで何してたのよ？」

律「練習さ」

唯「じゃあ私達の本気を見せてあげるよ」

晶「話飛んだなー」

姫子「楽器ないからエアでやるのかな？」

梓「純！」

純「私これだけ？」ｶﾁ

さわ子「これは！？」

晶「まさか」

５人「Growing my determination」

幸「…………いつの間に」

憂「お姉ちゃんかっこいい」

５人「呼び覚まされた想いとゲームが動きだす」

終了

999 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:12:22.33 ID:BRwTRmzDO

澪「ざっとこんなもんだ」

さわ子「驚いたわ」

いちご「凄い」

信代「でもさ」

紬「？」

しずか「軽音部関係ないよね」

５人「あ」


さわちゃん相談所終わり。

1000 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/07/10(日) 19:13:34.22 ID:BRwTRmzDO

読んでくれた方最後はぐたぐだでごめんなさい。
読んでくれた方ありがとうございました。

転載禁止でお願いします。

1001 ：1001 ：Over 1000 Thread

　　　　　　　 　 　 　 　 　 .　-‐- .,. '　￣　 `　.　 ＿,.-―-　、__,,....ィ
　　　　　　　　　　　　 ,　´　　　　　　　　　　　　ヽ 　 i　　　　ヽ　　 '-､
　　 　　 　 　 　 　 ／　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ l　　 ,　　ﾄ ､　~ヽ.＿＿＿,,,...,.
　　　　　　　　　　/ 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ` ､‐ ' 'ｚ__ l　,>-‐''　 　　　,／
　　　　　　　　 　i 　 　　　　　　　　 　 人　l、　　　　 ヾ　　　　｀´　　　 　　／/
　　　　 　　 　　/　　　　　　　 　,ｨ　／ 　ヽi ヽ.　l､　 　,|　　　　　　　　 ／ 　 /
　　　　　 　 　 "i　 　 　/^ヽ! ／ !,/　-―-　　|,/ | 　 ﾊj　　　　　　　　 そ　人
　　　　　　　　　ｉ 　　　l　ﾊ i/ 　　 　　━ 　　 ヽ. l/ /　　　　　　　　　　　ﾞヾ.　ヽ、
　　　　　　　　　ﾞｌ.　　　ヽ_　 　　　 　 　 　 　｛ ､_ｿﾉ　　　,..　-　 ..、　　 　　 ';　!~
　　　　　　　　 ／ヽ!　,ｨ/ 　 　 　　　　　　 `-　 ;'　　　　;'　　　　　　` :,　　　 ヽ!
　　　　　　　／　 ＿Y 　 　 ヽ　 　　　 ｔ　、　　/_　　　 　':,　　━ 　 　 ;　　　 　 ヽ,
　　　　　　〃´￣　亠─----;:＞- ､. 　｀´　／,,. ';　 ,,　_　 ` ､ _ ,,, ..　'　　 　 　 　 ;"
　　　　　i'´　　　　　　　　 ￣ 　__ ,,.. -`＜´ ;: '",:' ,:' 　 　 ｀　 -　 、　　,,..　--‐ ／
　　　　 /l　　　　　　　　　,. - ´　/ 　　　　ヽ`´,. ' 　　　　　　　　　 ｀ ~ 　　　／l
　　　　i　 !　　 　 　 　 ／　　 　/ 　　　　　　`'`i 　 ,.-‐ ､　　　,　,　 　 ,. -‐'　　|
. 　 　 ｌ　　i　　　　　／　　　　　l 　　　　　　　　 !　 ` -: '　　　　'　　 ｨ　　 　 　 i
　　　 l　 　 !　　 ／　　　　　　　l 　　　　　　　　 ＼　　　,...､__,,.-'' ／;'　 　 　 　 l
　　　 |　　　ヽ／　　　　　　　　　! 　　　　　　　　　 `-:イヽ-'　 ／　/　　　　 　 ;ﾘ
　　　｜　　　　　　　　　　 　　 　 ｉ　 　　　　　　　　　　　` ~ ´　　/　 　　 　　 ;'
　　　 i　　　　　　　 　　 　 　 　 　 !　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　 /
.　 　 i　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　 __ 　　　　 　 　 ＿,,,,....ノ　　　　　　 /
　　　l　　　　　　　　　　　　　　　 　 　`ｰ' i~~￣￣￣￣　　　　　　　　　　,〃
　 　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i 　 　　　　　　　　　　　　　 ﾉ／ 　　　　　　　SS速報VIP（SS・ノベル・やる夫等々）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

1002 ：最近建ったスレッドのご案内★ ：Powered By VIP Service

（´･ω･`） ＠ 2011/07/10(日) 18:29:05.24
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1310290145/

唯「桜ヶ丘大地震！」 ＠ 2011/07/10(日) 18:17:46.38 ID:822ylvTZo
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1310289466/

超平和バスターズはずっとなかよし ＠ 2011/07/10(日) 18:00:03.45 ID:YK5eoKpto
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1310288403/

好きな子にアプローチしたいんだが ＠ 2011/07/10(日) 17:47:16.14 ID:w3m9Bz9f0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1310287636/

此処は糞スレです！！！！！！！！！！！ ＠ 2011/07/10(日) 17:31:04.24 ID:LktL5w6vo
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1310286664/

テクパトル｢あの月はもう、空には出ない｣ ＠ 2011/07/10(日) 16:43:42.10 ID:RprShNyX0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1310283821/

日曜の昼間っからオナホ同士が双頭ディルドでレズセックスしてる・・・ ＠ 2011/07/10(日) 15:43:00.02
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1310280179/

兄「芸人やろうぜ!!」 ＠ 2011/07/10(日) 15:24:15.12 ID:lXTGPPXDO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1310279055/


Powered By VIPService http://vip2ch.com/