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梓「ムギ先輩からエッチなゲームの制作を頼まれました……」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 05:17:37.89 ID:HB9mzvzJ0
注意 もしかするとエロもあるかもしれません
  
   もしかしなくても、キャラ崩壊もあるかもしれません
   
   のんびりとやっていくのでご容赦ください

   安価ありです

   次から投下します

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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 05:18:51.47 ID:HB9mzvzJ0
物事の起こるきっかけはいつも突然にやってくるものだと思います。私はそれを切に感じています。というのも…・・・。

紬「エッチなゲームの開発の責任者になってほしいの」

突然、こんなことを言われるんですからね。今日は休日でムギ先輩に「私の家に来てほしいの」と言われて、来た結果がこれです。

梓「えっと……どういうことでしょう?」

紬「実はね。我が琴吹グループもエッチなゲームの業界に参入しようってことになって、私がその会社の社長を任されたの」

梓「はあ」

紬「梓ちゃんには以前にポ○モンやエッチなゲームもたくさん貸したわね」

梓「まあ……はい。まだ、途中なのもありますが」

紬「その経験を生かして、頑張ってもらいたいの」

梓「もっと、ましな人を連れてきたほうがいいと思いますが……なんで、私何ですか?」

紬「だって、梓ちゃんみたいな美少女が作ったゲーム……買いたいでしょ?」

梓「私は思いませんけど」

紬「梓ちゃんが思わなくても、全国のオタクさん達は『やっほー、あずにゃんが作ったエロゲだぜー』って買ってくれるわ」

梓「そうでしょうか」

甚だ疑問ですが。

紬「とにかく! お願い!」

私は押し切られるように責任者になるのを承諾してしまいました。
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 05:20:43.16 ID:HB9mzvzJ0
次の日!

梓「というわけなんです」

私達は部室にけいおん部の先輩達4人に和先輩、憂に純、そして、名も知らないなんとなく将来後輩になりそうなメイドさんが集まりました。

唯「それは楽しそうだねー」

唯先輩は私に抱きつきながら、のんきにそんなことを言います。

澪「楽しい物でもないだろ。売れなかったらどうすんだ」

澪先輩も私の頭をナデナデしながら、そんなことを言います。

律「可愛がられてるなー」

紬「りっちゃんもやってもらえば?」

律「勘弁してくれ」

梓「それで皆さんに集まってもらったのは……協力してほしいからなんです」

律「協力?」

紬「梓ちゃんが『私だけでなく、先輩達も含めた女子高生達がエッチなゲームを作ったほうが売れる』っていうから」

律「……間違ってはいないが(こいつ、私達を巻き込み気だな)」

梓「それで……参加してもらってもいいですか?」

唯「私はもちろんオッケーだよー」

澪「私もだ」

唯先輩と澪先輩は快く引き受けてくれました。

律「私も手伝ってやるよ」

和「生徒会の仕事に合間でもいいなら、手伝うわ」

憂「私もいいよー」

純「仕方がないわね」

???「わ、私もです」

梓「皆さん……ありがとうございます!」

皆も快く引き受けてくれました。

梓「それでは……まずは何を決めましょうか」

紬「まずはブランド名ね」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 05:23:07.93 ID:HB9mzvzJ0
梓「ブランド名?」

紬「そう。会社名は適当に決めちゃったし、その名前じゃ、味気ないでしょ? だから、ブランド名は自分でつけたほうがいいかな、って」

梓「はあ……具体的には?」

紬「例えば……あ○べえ○ふ○つぅとかアト○○かぐ○ね」

梓「なるほど」

唯「はいはーい。ゆいあずと愉快ななか……」

澪「却下だ。ここはみおあずハネムー……」

唯「それも却下だよ」

澪「むむ」

唯「むむむ」

梓「律先輩は何かありますか?」

律「ここで私に振るなよ。だいたい、いきなり言われてもなー」

梓「ですよね。誰か案がある人は……」

唯「はーい、じゃあ、ゆいあずとズッコケシスターズ 」

澪「はい、みお☆あず 」

梓「…・・・他にはいませんかー」

唯「無視はよくないよー」

澪「まったくだぞ」

梓「……和先輩、何かありますか?」

ここは1番頼りになりそうな人に聞いてみましょう。

和「私? そうねえ……>>5
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/31(火) 05:54:53.59 ID:tevfPTqy0
安価ならHTT
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/01/31(火) 09:40:19.89 ID:b6IMlitE0
ハイパートルネード田中律の略
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 10:47:08.00 ID:piIQMoYpo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1326046769/

これの作者?
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 20:36:20.95 ID:Y65rPgMAP
注意書きからして質問するのも野暮なぐらい同じ作者だろうな
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 04:37:17.03 ID:pUxBULCu0
和「私? そうねえ……HTT」

梓「ああ、なるほど。放課後ティータイムだから、HTTということですね」

律「さすがに放課後ティータイムだといろいろと危ないからな」

和「あら? HTTってハイパートルネード田中律の略だけど」

律「誰だよ、それ!?」

梓「……今のは聞かなかったことにしましょう」

澪「……そうだな」

紬「でも、HTTはいい案ね」

律「私達が製作したって、感じもするしな」

梓「それでは1つの案として……カキカキ」

私は黒板に『HTT』と書きます。

唯「まるこっくて、可愛い字だね」

梓「ほっといて下さい。他に案のある人はいませんか?」

唯「それでいいよー」

澪「さんせーい」

純「私達が蚊帳の外の気がするけど」

憂「まあ、でも、メインはお姉ちゃん達だし」

10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 04:37:52.89 ID:pUxBULCu0
梓「それじゃ、『HTT』でいきたいと思います。次は……」

紬「原画とかはこっちで手配するから、ジャンルを決めましょう」

唯「ジャングル?」

梓「ジャンルです。RPGとか、そういったものです」

唯「なるほど」

律「エッチなゲームって、ただエッチするだけじゃないのか?」

梓「まあ、そんなのもありますがエッチはおまけみたいのや最近では普通のゲームみたいなのもあるみたいですね」

律「やけに詳しいな」

和「でも、結構難しいわね」

憂「そうだね。何事も初めが肝心だし」

紬「ここは無難にAVGにしておきましょう」

梓「ですね」

澪「それでどうするんだ?」

紬「絵とか、CGとかは私が何とか手配するわ。それよりも、皆にはシナリオや声優、OPとEDの歌を歌ってもらえればいいわ」

律「それだけでいいのか」

和「とはいっても、重要だけどね」

11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 04:40:31.35 ID:pUxBULCu0
梓「それじゃ……皆でシナリオを考えましょう」

純「考えましょうと言っても……」

憂「難しいよね」

和「まずはどんな設定とかを考えた方がいいんじゃない?」

梓「なるほど」

紬「とりあえず、主人公から決めましょう」

梓「キャラから、決めちゃうんですか」

紬「キャラ作ってから、世界観とかを決めればいいわよ」

唯「主人公はあずにゃんだね」

梓「はい?」

澪「梓が責任者だしな」

律「それでいいよ」

憂「頑張って、梓ちゃん」

梓「まあ……仕方がありませんね」

唯「それで、メインヒロインは私だね」

澪「いや、唯には荷が重い。私がメインヒロインだな」

唯「私だね」

澪「いや、私だ」

梓「……他には……」

紬「そうねー。他には……憂ちゃんかな?」

憂「私……ですか」

紬「ちょっと、厳しいかもだけど……うん、大丈夫よ」

唯「それじゃ、選挙だね」

澪「負けないぞ」

純「頑張って、憂」

憂「あはは」

梓「投票するのは……律先輩、ムギ先輩、和先輩、純、メイドさんの5人ですね」

紬「紙を回すわね。ちなみに関係ない人の名前を書いた場合、無効ね」

梓「それでは投票お願いしますね」

律「(私は>>12だな)カキカキ」

紬「サラサラ〜>>13

和「……この人ね>>14

純「……まあ、こんなもんね>>15

???「えっと……」

紬「緊張せずにパパッと書いちゃいなさい」

???「それじゃ>>16
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/01(水) 06:06:36.72 ID:GqT8c/iZo
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/01(水) 06:59:04.23 ID:PkbIVIlzo
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/01(水) 09:51:46.03 ID:fNGI+9Ewo
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/01(水) 09:55:07.15 ID:+e9C7NIDO
これ澪って確定してるのか?
まあいい澪
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/01(水) 10:15:23.20 ID:UajIjQ0l0
大豚全マシ
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2012/02/02(木) 00:23:35.20 ID:Jzrd7MmAO
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/02(木) 05:19:07.76 ID:JKkvQYqM0
梓「皆さん、書きましたか?」

律「ああ」

紬「それでは回収しまーす」

回収中

梓「それじゃ、開票しましょう。まずは……ムギ先輩」

紬「え?」

澪「なるほど。ほんわかとしたヒロインもいいよな」

梓「次は……憂です」

憂「え、私?」

梓「次も……憂です」

唯「さすがは憂だね」

純「もう、2票か。このまま、憂に決まっちゃうんじゃない?」

憂「あはは、まさか〜」

梓「次は……澪先輩です」

澪「やっと、私か」

律「これで唯の勝ちの目がなくなったな」

唯「そ、そんな〜」

梓「これが最後です。……大豚全マシ」

律「誰だよ!?」

梓「……とりあえず、無効です」

紬「それじゃ、集計するわね」

憂 2票 紬 1票 澪 1票 無効 1票
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/02(木) 05:21:25.27 ID:JKkvQYqM0
梓「ということは……」

憂「わ、私が……」

澪「憂ちゃんがメインヒロインか」

紬「おめでとう〜」

憂「ありがとうございます。でも……チラッ」

唯「おめでとう、憂」

憂「お、お姉ちゃん」

唯「私、憂なら、立派にメインヒロインになれると思うよ」

憂「……ありがと、お姉ちゃん。私、頑張るよ」

純「ところでメインヒロインは何をするんですか?」

紬「話の重要なポジションについたり、抱き枕になったり、ポスターやフィギュアになったり、まあ、ようはグッズになったりね。それから、パッケージでは中心になることになったり、アニメ化したら、メインで扱われたりといろいろあるわよ。まあ、ようは作品の顔ね」

唯「重要な役割なんだね」

憂「そんな大役なんだ」

唯「頑張って、憂!」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/02(木) 05:22:28.72 ID:JKkvQYqM0
紬「それじゃ、次は攻略可能ヒロインを決めましょう」

唯「攻略可能ヒロイン?」

紬「それぞれのルートがあるヒロインよ」

律「つまり、主人公である梓と恋人になることのできるキャラか」

紬「うん。そうね……対象人数は……5人くらいがいいかしらね」

律「けいおん部も5人だからか」

唯「皆じゃないの?」

紬「うふふ。攻略不可のキャラを入れたほうが、後でFD(ファンディスク)で出したり、コンシュマー化で攻略可能ヒロインにして、また、PCで売るという手段に出ることも可能よ」

澪「あくどいな」

紬「知恵と言って欲しいわね」

梓「憂を除くと、後、4人ですか」

紬「また、選挙ね」

澪「でも、それだと、皆自分に入れて、1票で並ぶんじゃないか?」

紬「安心して。梓ちゃんと憂ちゃんも投票するわ。そうすると、最低でも2人は決定するわ」

澪「なるほど」

梓「候補者名は……」

律先輩、澪先輩、ムギ先輩、唯先輩、和先輩、純、ムギ先輩が連れてきたメイドさんの7人。

梓「そして、入れる人達は……」

この7人に、私と憂を加えた2人、合わせて9人。

紬「それじゃ、名前を書いて、投票ね」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/02(木) 05:27:04.91 ID:JKkvQYqM0
投票中

紬「投票が終わったわね」

梓「では早速、開票です」

紬「集計もしましょう」

梓「それでは結果発表です」

澪「トントン拍子に進んでいくな」

梓「細かいことは気にしないで下さい」

紬「結果はこちらよ」

1位>>22

2位>>23 

3位>>24 

4位>>25 
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/02/02(木) 05:38:13.95 ID:Jvb6JbWvo
安価遅いから上げるよ
和ちゃん
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/02(木) 07:57:11.12 ID:Pwcn8SEWo
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/02(木) 08:57:04.07 ID:A66iVGnno
メイド
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県) :2012/02/02(木) 10:21:06.42 ID:H4RRYI+No
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/03(金) 05:44:31.67 ID:dmSFsF4n0
梓「まず、4位は純」

純「わ、私だ」

唯「主人公のあずにゃんの友達から恋人にって感じだね」

純「なんか、照れますね」

梓「3位はメイドさん」

???「わ、私ですか?」

憂「見た感じ、年下みたいだし、後輩枠だね」

唯(そろそろ、私かな?)

梓「次は……2位、ムギ先輩」

澪「お嬢様キャラも必要だよな」

澪(そろそろ……やばくないか)

梓「栄えある1位は和先輩です」

27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/03(金) 05:45:56.30 ID:dmSFsF4n0
唯「ガーン」

澪「私が……選ばれないだと」

律「私もなー」

唯「りっちゃんは……ねえ?」

澪「律は……なあ?」

律「お前ら……」

紬(正直、憂ちゃんと菫ちゃんが頼りね。ビジュアル的に)

梓「それじゃ、キャラも決まりましたし、設定を考えましょう」

律「そうだな……といっても、設定って言われてもな」

和「大枠過ぎるわね」

梓「なら……まずはジャンルから決めましょう」

唯「普通に学園物でいいんじゃない?」

紬「学園物と一口に言っても、魔法学園やボディーガードと幅もあるし、陵辱物をやるか普通の恋愛物をやるのか、とか幅が広すぎるわ」

律「学園という設定だけでけっこう幅があるんだな」

澪「どうやって決めようか」

紬「そうね……今回、ヒロインに選ばれなかった唯ちゃん、澪ちゃん、りっちゃんに決めてもらいましょう」

澪「ヒロインに選ばれなかったは余計だ」

紬「それでその中から、梓ちゃんが選びましょう」

梓「え? 私ですか」

紬「選挙でもいいんだけど、ここから、さらに6レスも使うことになっちゃうから。それに梓ちゃんがシナリオも書くんだし」

梓「初耳ですよ!?」

律「学園物じゃなきゃだめなのか?」

紬「別にそんなことはないわ」

梓「無理のない範囲でお願いします」

唯「とはいっても、難しいね」

紬「気楽にやればいいのよ」

澪「損しても私達の懐は痛まないし、得したら分配も求められるしな」

純「結構、黒いですね」

和「あら? 当然のことよ」

純「すでに電卓で計算を……もういいです」

紬「それじゃ、唯ちゃん達、よろしくね」

唯「>>28

澪「>>29

律「>>30

紬「それじゃ、梓ちゃん、選んでね」

梓「>>31がいいです」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 06:09:50.74 ID:dcgSk7f7o
普通の学園物
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 07:26:54.31 ID:+XrCIJNho
性的な教育がカリキュラムに組み込まれている魔法学園
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 08:46:59.83 ID:bvCD5Xn+0
普通の学園、ただし主人公が教師
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/03(金) 09:29:28.92 ID:04w+P6BDO
>>29
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/03(金) 09:30:37.72 ID:pHymUr/I0
天使候補生の集う私立天界学園、校長は神
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 05:18:34.68 ID:CnDcVoP00
唯「普通の学園物」

澪「性的な教育がカリキュラムに組み込まれている魔法学園」

律「普通の学園、ただし主人公が教師」

紬「それじゃ、梓ちゃん、選んでね」

梓「性的な教育がカリキュラムに組み込まれている魔法学園がいいです」

紬「面白い設定ね」

律「魔法を題材にしたいのか、エッチを題材にしたいのか、微妙だけどな」

唯「性的な教育がカリキュラムに組み込まれているって……どんな教育なんだろうね」

律「エッチな教育といったら……エッチなんだろうな」

和「学校の保健の授業でも教えてくれないことを教えてくれるのね」

純「それに魔法が加わるんですか」

律「なんか、すごいな」

梓「とりあえず、この条件で詰めていきましょう」

紬「まずは主人公の通う学園ね……桜が丘魔法学園にしましょう」

律「普通だな」

澪「変に凝るところでもないだろ」

梓「そうですね。主人公の住む町も桜ヶ丘マジカルタウンにしておきましょう」

律「センスないな」

梓「ほっといてください」

34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 05:22:09.88 ID:CnDcVoP00
紬「次は主人公とメインヒロイン達とどんな関係を考えましょう」

唯「関係?」

澪「幼馴染とかそんなのだろ」

紬「まずは……メインヒロインの憂ちゃんね」

澪「メインヒロインにも様々なタイプがいるが……どうするか」

紬「ポピュラーなものだと空から落ちてきたり、転校生だったり、許婚だったり、幼馴染だったりとあるわね」

律「結構あるんだな」

唯「どれがいい、憂」

憂「うーん……たくさんあって、何がなにやらだよ」

梓「それから……この攻略ヒロインを見るとけいおん部をメインにできませんね」

和「たしかに。けいおん部の4人のうち、ムギしか攻略できないからね」

唯「ということは……」

律「私達の出番は削られるだろうな」

唯・澪「「わーん」」

律「泣くなよ」

梓「というわけで関係性を考えましょう」

梓からみて

憂との関係 >>35

和との関係 >>36

紬との関係 >>37

メイドさんとの関係 >>38

純との関係 >>39

35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/02/04(土) 06:07:39.16 ID:L9RhOsQRo
ライバル
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 07:18:47.05 ID:S0B++wAao
あこがれの生徒会長
可愛い後輩
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/04(土) 08:18:32.35 ID:vyOZSYRpo
梓が他の子と仲良くすると発狂するヤンデレっ子
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 08:37:13.75 ID:DApmsfrDO
目立たないクラスメイトにして敵の魔女
梓は正体を知らない
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/04(土) 08:38:04.60 ID:Rl5H7MMg0
夏休みに植えたヘチマから生えてきた不思議な同居人
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 09:04:07.18 ID:CnDcVoP00
憂との関係 ライバル

和との関係 あこがれの生徒会長 和からみて可愛い後輩

紬との関係 梓が他の子と仲良くすると発狂するヤンデレっ子

メイドさんとの関係 目立たないクラスメイトにして敵の魔女 梓は正体を知らない

純との関係 夏休みに植えたヘチマから生えてきた不思議な同居人

梓「と言うふうに考えましたが、いががでしょうか」

律「憂、和、メイドさんはまだいいが……ムギと純ちゃんはひどい気がするな」

唯「何だか、すごいのができそうな気がするね」

澪「ていうか、売れるのか、これ」

梓「後、決めることはありますかね」

紬「季節はどうしようか」

律「季節か」

澪「そんなに重要な物でもないから……唯が決めていいよ」

唯「私?」

紬「おそらく、出番も少ないだろうからね」

唯「……悲しい現実だね。それじゃ、>>41
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/04(土) 09:24:53.99 ID:bBNJE07ko
それは春のように暖かく柔らかい日差しの降り注ぐ秋の日の事だった。
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 17:37:33.83 ID:CnDcVoP00
唯「……悲しい現実だね。それじゃ、それは春のように暖かく柔らかい日差しの降り注ぐ秋の日の事だった」

梓「ようは秋ですね」

律「もって、つけたような言い回しだな」

紬「さて……これから、早速、製作に取り掛かりましょう」

律「タイトルはどうするんだ?」

紬「それは梓ちゃんに任せるわ。頑張って」

梓「しかし、1人では……」

紬「それじゃ、とりあえず、出番もない唯ちゃん達に補助をお願いするわ」

律「言い方に引っかかるが……まあいいや」

澪「それじゃ、早速」

唯「シナリオを書きに行こう!」

梓「にゃっ。引っ張らないで」

紬「あ、待って。まだ、OPとかもあるんだけど……」

唯「それは任せるよ!」

律「いくぞー」

澪「ちょ、待って」

純「行っちゃいましたね」

紬「まあいいわ。こっちで決めて、唯ちゃんと澪ちゃんに歌手もやってもらいましょう」

和「でも、シナリオがないとOPも作りづらくないかしら」

紬「……それもそうね。これも後回しにしましょう」

純「それじゃ、私達はどうするんですか?」

紬「声優のレッスンよ」

憂「梓ちゃんは?」

紬「だいたいのエッチなゲームは主人公の声はないのよ。大丈夫、知り合いにいいコーチがいるわ」

純「何だか大変そうですね」

紬「頑張りましょう」

43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 17:38:29.45 ID:CnDcVoP00
10ヶ月後

紬「ついに……」

梓「試作品が完成しました!」

皆「わーい!!」

唯「ここまで長かったねー」

澪「ああ」

梓「まだ、終わりじゃありませんよ。まずは実際にプレイしないと」

律「それでも、ここまでできたのは感動だよな」

紬「それじゃ、早速……菫ちゃん」

菫「は、はい」

紬「プレイしてみて」

律「中○生にまずくないか」

紬「社会勉強よ」

菫「わ、分かりました」

まとめ

ブランド名 HTT

タイトル 未定(おいおい、決めます)

登場キャラ 主人公      中野 梓
      
      メインヒロイン  平沢 憂 
       
      ヒロイン     真鍋 和 

               琴吹 紬 

               斉藤 菫 
                  
               鈴木 純

プレイをスキップしますか?

1はい

2いいえ

>>44        
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 17:39:21.53 ID:Hv/DivlRo
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 06:35:44.60 ID:vLMn2M2e0
菫「それじゃ、早速、プレイしてみましょう」

梓「そうだね」

唯「ワクワク」

私達は菫を中心にパソコンに集まります。

律「無事にインストールも終わったな」

紬「では……スタートね」

46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 06:36:44.16 ID:vLMn2M2e0
プロローグ

???「君の魔法には無限の可能性がありそうだね」

ある雪の降っている丘の上で泣き叫ぶ私に私よりも1歳くらい年上の女の子が拳銃を向けます。

梓「うう……うえええ。お母さーん、お父さーん」

???「泣かないで。可愛い顔が台無しだよ」

その少女は私に歩み寄ってきます。

梓「来ないで! 近づいたら……」

???「私は大丈夫だよ。だって……私は世界一の魔法使いだもの」

少女は1歩、1歩、力強く歩いてきます。

梓「うえええ」

???「……ほら。捕まえた。ギュッ」

梓「にゃっ」

???「えへへ。にゃっだって。可愛いね、君。名前は?」

梓「……梓。中野 梓です」

???「へー、梓ちゃんか。あだ名はあずにゃんって決定だね」

梓「……へんなあだ名です」

???「そう? 可愛いと思うけど」

梓「……あなたは?」

???「私? 平沢 唯っていうんだ。世界一の魔法使いだよ」

梓「自分で世界一って言っちゃうんですか?」

唯「言っちゃうよー。私は強いからね! 現にここまでたどり着いたし」

梓「……私を撃たないんですか?」

唯「ん? あ、これ? こんな危ないのはポイッ」

その少女は拳銃をポイッと捨てます。

唯「君のその魔法は……」

梓「……言わないでください」

唯「ほへ?」

梓「私の魔法は……」

たくさんの人を……。

唯「怖いの? 自分の魔法が」

梓「……」

唯「……今は分からないかもしれないけど」

唯と名乗る少女はにこりと笑った。

唯「魔法っていうのは……人を幸せにできるんだよ」

梓「私の魔法じゃ……」

唯「そんなことはないよ。どんな魔法も……誰かを幸せにできるんだよ」

梓「……」

唯「今は分からないかもしれない。でも……いつか、分かるよ。だから、……行こう」

私はその人に手を引っ張られるように連れて行かれました。それが……私の中で世界一の魔法使いと言われる人との……出会いでした。
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 06:37:26.52 ID:vLMn2M2e0
???「こら! 起きなさいよ!」

梓「ふにゃあ……」

私は突然の声に目が覚める。

???「やっと、起きた。もう朝よ」

梓「うるさいよ、純」

今、私を起こした、この人物は小さい頃、あの人と夏休みに植えたヘチマから生えてきた不思議な同居人、鈴木 純というものだ。

梓「……ねえ、純」

純「何よ」

梓「ヘチマくさい」

純「余計なお世話よ」

私は純をからかいつつ、ペンダントを見る。

梓「おはよ、唯先輩」

私はペンダントの写真に挨拶をします。

純「毎朝、飽きないわね」

梓「習慣だよ」

たった半年しか一緒に暮らさなかったけど……いや、暮らせなかったというべきか、まあ、ともかく。朝、起きてからの挨拶を義務付けられていた。理由はくだらないものだったけどね。今では懐かしいな。

純「あんたも律儀ね」

梓「……あこがれの魔法使いだからね」

???「飯だぞ、梓! 起きろ!!」

大きな声とともにドアが開かれます。

???「なんだ、起きてんのか」

梓「おはようございます」

???「ああ、おはよう。飯だぞ」

梓「はい」

この人は田井中 律。私の師匠であり、保護者代わりでもある人です。

48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 06:40:04.53 ID:vLMn2M2e0
朝食後

梓「行ってきます」

律「頑張ってこいよー」

この世界には魔法というものがある。とはいっても、魔法というのは誰にでもできるものじゃない。いや、正確にはすべての人間に魔法は使える。ただ、使える魔法というのは1人で限られている。

主に魔法は以下に分類される。

まずは黒魔法。主に攻撃に分類される魔法。

次に白魔法。主に回復に分類される魔法。

次に召喚魔法。主に何かを呼び出す魔法。

次に緑魔法。主に強化・弱体化などの補助に分類される魔法。

次に青魔法。主に何かを操ったり、異常にさせたりなどの補助に分類される魔法。

最後にそのどれにも当てはまらない……うん♪たん♪魔法。ふざけた名前かもしれないけど……命名したのが私の……憧れの人がつけたものだから、気にしないでください。

大体、1人に使える魔法は大なり、小なり、差はあるにしても、このどれかに分類されます。

梓「ふぁーあ」

???「隙あり!」

梓「!?」

背後からの攻撃に私は横っ飛びにかわします。

???「あー、また、外れちゃったよ」

梓「……毎朝、毎朝、飽きないね、憂」

今、攻撃してきたのは、平沢 憂。なぜか、私をライバル扱いしている、私のクラスメイトです。

憂「さあ、勝負だよ!」

梓「いや、朝から……迷惑だよ」

憂「それはよくないね」

梓「まったく」

憂「それじゃ、行こうか」

梓「はいはい」



梓(現実)「って、感じにやろうと思いますがいいですかね」

1 やり直せ

2 続けよう

>>49
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/05(日) 07:03:22.55 ID:cTCwNtVKo
2
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 09:27:15.50 ID:vLMn2M2e0
学園

私は私立桜が丘魔法学園に通う2年生。この学園は学園とはいっても、優秀な魔法使いを育成する機関で年齢、国籍とわず、たくさんの生徒が通っています。

紬「ムギギ。また、憂ちゃんと一緒に登校して……」

梓「おはようございます、ムギ先輩」

紬「おはよう、梓ちゃん♪」

この子は先輩の琴吹 紬。ちょっと、変わってるけど……いい先輩です。

憂「おはようございます、ムギさん」

紬「キッ」

憂「?」

紬「……おはよう、憂ちゃん」

梓「相変わらずですね」

何故か、ムギ先輩は憂を敵対視しています。

梓「それじゃ、また、放課後に」

紬「うん♪」

51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 09:29:26.89 ID:vLMn2M2e0
憂「面白い先輩だよね」

梓「まあね」

私達はムギ先輩と別れ、教室に向かいます。

ドア「ガララ」

クラスメイト「おはよう」

梓「おはよう」

憂「おはよー」

梨花「おはようです」

梓「おはよう、梨花ちゃん」

この子は古手 梨花ちゃん。可愛らしい子だけど……ちょっと黒そう。

沙都子「おはようでございますわ、梓さん」

梓「沙都子もおはよう」

この子は北条 沙都子。よく、梨花ちゃんと一緒にいるいたずら好きの子です。

私はクラスメイトと挨拶をしながら、席に向かいます。

梓「おはよう、菫」

菫「お、おはようございます」

この子は私の隣の席の斉藤 菫。目立たないクラスメイトです。ちなみに私の席は窓際の一番後ろ。ある意味、ベストポジションです。

梓「いやー、秋になってきたとはいえ、まだ、暑いよね」

菫「え、ええ」

梓「……」

菫「……」

梓「菫」

菫「な、何ですか?」

梓「なんか、面白い話をしてよ」

菫「きゅ、急に言われても……」

ガラガラ。

先生「お前ら、席につけー」

梓「あ、先生、来ちゃった。じゃあ、宿題ねー」

菫「え、ええ!?」

私は先生の話を聞きながら、窓の外を見る。

唯『どんな魔法も……誰かを幸せにできるんだよ』

唯先輩が言ってくれた言葉の意味を……未だに分からない。

梓(唯先輩……私の魔法は……誰かを幸せにできるんでしょうか)

私はどこまでも青く、雲もない秋の空を見ながら……今は遠い場所にいる尊敬する魔法使いに問いかけました。

OP タイトル「>>52

歌詞 >>53>>56
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/05(日) 09:43:45.86 ID:9S9muB/go
マンコにふれたよ!
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 09:52:16.67 ID:32oU7uPbo
光のオーロラ身に纏い
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/05(日) 09:55:28.68 ID:UF1pnDFl0
不敵な笑みとともに
やーーってくるーーー

あいつはっ
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 09:58:42.92 ID:BnKz2MiVo
風のようにそっと
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/05(日) 09:58:54.44 ID:AIqrk9Xko
ま!
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 14:22:38.64 ID:um6QMoOKo
ん!
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 16:41:25.12 ID:vLMn2M2e0
OP「マンコにふれたよ!」

光のオーロラ身に纏い

不敵な笑みとともに

やーーってくるーーー

あいつはっ

風のようにそっと

ま!

OP終了

59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 16:42:14.01 ID:vLMn2M2e0
放課後

梓「ふぁーあ。菫、宿題やった?」

菫「え、えーと、まだ……」

梓「まったく、菫は。まあ、いいや。部活やろ」

菫「は、はい」

紬「私もやるわー」

梓「あ、ムギ先輩」

憂「私も負けないよ!」

梓「憂も」

いつもの面子が大集合です。

魅音「今日も勝負だよ、梓」

教室には先輩の園崎 魅音で部活の部長(とはいっても、ただ、遊ぶだけなんですけど)がすでにいました。

梓「好きですね、魅音先輩も」

魅音「まあね」

レナ「今日はどんな勝負をやるんだろ、だろ」

こっちは同級生の竜宮 レナ。私のクラスメイトです。

圭一「どんなゲームでも負けないぜ」

こっちも同級生の前原 圭一。私のクラスメイトその2です。

沙都子「ふふふ、圭一さんには負けませんわよ」

ちなみに朝の沙都子と梨花ちゃんもメンバーです。私はたまに参加させてもらうくらいですけどね。ちなみにこの5人はなかなかの能力の持ち主です。

梓「今日もよろしく」

魅音「今日もものすごい罰ゲームを用意してるよ」

梓「勘弁してください」

レナ「それにしても、人数が多いね」

魅音「それじゃ、コンビを組んで、大富豪でもしようか」

梓「でも、1人、余りますよ」

魅音「コンビを組めないのが悪いのよ」

沙都子「ふっ、もう、勝負は始まってますのよ。 梨花!」

梨花「ミー」

圭一「レナ、組もうぜ!」

レナ「うん」

梓「それじゃ、私は……」

1 憂

2 紬

3 菫

4 魅音

5 誰とも組まない

>>60
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:50:27.27 ID:y/jmaCixo
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 20:38:54.23 ID:vLMn2M2e0
梓「ムギ先輩」

紬「何かしら!」

梓「一緒に組みませんか?」

紬「喜んで!」

憂「頑張ろうね、スミーレちゃん」

菫「は、はいいい」

魅音「私が1人か」

???「あなたのパートナーには私がなるわ」

突然の声にみんなの視線が集まります。

???「ハロー、梓」

梓「和先輩!」

この人は生徒会長で先輩の真鍋 和。あの人の次に憧れています。

魅音「へー、あんたが」

和「悪い?」

魅音「いや〜、別に。早速はじめようか」


62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 20:39:59.28 ID:vLMn2M2e0
圭一「また、負けたー」

レナ「あうう」

憂「これで圭一さん達が4連敗だね」

魅音「私達が4連続1位だけどね」

和「当然」

梓「さすがですね。ちょっと、トイレに行ってきます」

魅音「ゆっくり、ブリブリしておいでー」

レナ「み〜ちゃん、下品」

トイレ

紬「ジー」

梓「あんまり、見られると恥ずかしいんですけど」

紬「おかまいなく」

梓「構いますよ。ジャー」

私は用を足し、手を洗ってるところをムギ先輩(いつのまにかいました)に話しかけます。

紬「うふふ」

ムギ先輩は周りに闇を発生させます。

この人の魔法は闇を操る魔法、黒よりの青魔法といったところですかね。

梓「急に何をするんですか」

紬「暗闇に乗じて襲おうかなって」

梓「やめてください。まったく」

紬「それにしても、さっきから見事ね」

梓「何がですか?」

紬「誤魔化しちゃって。さっきから、4連続で3位じゃない」

梓「……偶然ですよ」

紬「そうかしら?」

梓「余計な話は結構です。戻りますよ」

紬「うふふ」



63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 20:40:38.16 ID:vLMn2M2e0
魅音「最終的な結果は圭ちゃんとレナのペアね」

圭一「クソー」

レナ「はうううう」

魅音「それじゃ、罰ゲームといこうか」

梓「私は……」

1 憂と罰ゲームを見学する

2 紬と帰る

3 菫と寄り道する

4 1人で帰る

5 和の生徒会の仕事を手伝う

>>64
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 20:41:40.20 ID:zdCF1J04o
2
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 05:34:10.19 ID:z3xFL0Eg0
梓「ムギ先輩、一緒に帰りましょう」

紬「うん!」

魅音「あれ? 罰ゲームを見ていかないの?」

梓「今日は遠慮しておきます。行きましょう、ムギ先輩」

紬「ええ」

下校

紬「こうして、帰るのも久しぶりね」

梓「そうでしたっけ?

言われてみれば、たしかに記憶にないですね。

紬「それでね……」

梓「……ピタッ」

私は突然足を止めます。

紬「どうしたの?」

梓「……誰かにつけられてますね」

紬「え?」



怪しい男1「気づかれた!?」

怪しい男2「まさか、そんなことは……」


紬「……誰もいないみたいだけど……」

ムギ先輩は背後を振り返りつつ、言います。

梓「……気のせいみたいですね」

紬「ね、ねえ……」

梓「はい?」

紬「て、手をつないで帰らない?」

梓「どうしてですか?」

紬「な、仲が良さそうじゃない。ハアハア」

梓「まあ、たしかに良さそうですけど……」

紬「さあ、早く! さあ!」

梓「……仕方がないですね」

私はムギ先輩の暖かい手を繋いで帰りました。



66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 05:36:21.96 ID:z3xFL0Eg0
梓「はあ〜、疲れた」

純「お帰り、梓」

梓「ヘチマ臭いよ、純」

純「ヘチマなんだから、仕方がないじゃない」

律「こらー、梓! 修行の時間だー!」

梓「少し、休ませてください」

律「朝稽古をサボってるんだから、せめて、夜くらいはしっかりしろ」

梓「仕方がありません。……とはいえ、食事の後でしましょうよ」

律「うむ。腹が減ってはなんとやらだな」

夕食後

律「それじゃ、戦うか」

師匠は炎を手に発生させる。この人は炎を操る黒魔法使いです。

梓「いきなりですね」

律「自分を守る術も重要だろ」

梓「たしかに」

あの人の足りないところですね。私は……ずっと、この人との修行を続けています。

律「喰らいな!」

律師匠は私に向かって、ファイヤーボールを発射してきます。

梓「……」

私はあまり得意ではない風の盾を張り、防御します。

律「へっ」

律先輩は私に向かって、走ってきます。

律「本気でこいよ、梓!」

梓「……なら」

私は相棒の……むったんを構えます。

梓「いきますよ!」

私はむったんを振り下ろします。

律「おっと」

それを軽くかわします。

67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 05:36:54.31 ID:z3xFL0Eg0
律「あま……い……ぜ」

律先輩は耳を押さえて、崩れ落ちます。

律「ぐはっ」

私の魔法は……音を操る力、今のは律先輩の耳元で大音量の音を発生させただけです。

律「あ、相変わらず……嫌な能力だな」

梓「ええ。まったく」

律「いやー、相変わらずだな」

梓「それじゃ、今日はもう……」

律「訓練だな」

梓「げっ」

律「能力はいいが身体能力がまだまだだな。そこを重点的にやってくか」

梓「……仕方がありません」

その訓練は夜遅くまでかかりました。というか、毎日ですけどね。


68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 05:37:27.55 ID:z3xFL0Eg0
次の日

梓「ふぁーあ」

純「眠そうね」

梓「純はいいね。ヘチマで」

純「代わる?」

梓「冗談」

私は学園への準備を済ませて、家を出ました。



憂「隙あり!」

梓「おわっ!?」

私の背後から、憂が攻撃を仕掛けてきますが、私は咄嗟にかわします。

憂「惜しい!」

梓「惜しい! じゃないよ、まったく。当たったら、死んじゃうよ」

憂「梓ちゃんはこれくらいじゃ死なないよ。私のライバルだもん」

梓「何を言ってるの」

69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 05:38:19.92 ID:z3xFL0Eg0
学園

梓「菫、宿題は?」

菫「な、なんのでしょう」

梓「なんか、面白い話をしてよ、って、言ったじゃん」

菫「あ、ああ……」

梓「今、思い出しました、みたいな顔だね。駄目だよ、宿題をちゃんとやらないと」

菫「ご、ごめんなさい」

先生「それでは今日は保健の授業をする」

梓「……」

菫「どうしたんですか?」

梓「……今日は保健の授業でしたっけ?」

菫「そうですけど……」

梓「来るんじゃなかった」

菫「どうして……ああ。苦手でしたよね、保健の授業」

梓「うう、何であんな授業を」

先生「そこ! うるさいぞ」

梓「すいません」

先生「今日は正しいキスの仕方だ」

梓「これがなんの役に立つんだろう」

先生「そうだな……中野」

梓「は、はい」

先生「お前が皆の前で実技しろ」

梓「はい!?」

先生「安心しろ。パートナーは選ばせてあげるから」

梓「そういう問題じゃないんですけど……仕方がないですね」

私は

1 憂を選ぶ

2 菫を選ぶ

3 誰も選ばない

>>71
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 07:24:04.85 ID:y5Gh6hKDO
1
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 07:24:32.44 ID:0AeFURRNo
1
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/07(火) 05:27:19.93 ID:BNxq/0xz0
梓(仕方がありません。ここは……)

梓「憂、お願いします」

憂「え、私?」

先生「相手は平沢か。早くしろ。ハアハア」

梓「変態ですか」

憂「なるほど。キスで勝負だね」

梓「どうやってよ」

憂「どっちが長く離れずにいられるかの勝負だよ」

梓「苦しそうな勝負だね」

憂「それじゃ……チュッ」

梓「うう……」

私と憂は唇を触れ合うだけのキスを始めます。

先生「これがキスというものだ。よく観察しろ」

梓(なんてことを言う先生なんでしょうね)

梓「……」

憂「……」

ただ、唇を触れ合うだけのキスが続きます。

憂(……負けないよ!)

梓「!?」

憂は私の口に舌を入れようと、私の唇に舌をつけてきます。

梓(さすがにそれはまずい!)

私は咄嗟にキスをやめ、憂から離れます。

憂「よし! 私の勝ちだね!」

先生「なんだ、ディープキスの前に終わったか。まあ、いい。戻れ」

梓(なんなんだ、この先生)

憂「今の勝負は私の勝ちだね」

梓「そうだね」

私は憂に適当に相槌を打ちつつ、席に着きました。



73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/07(火) 05:27:49.14 ID:BNxq/0xz0
放課後

梓「放課後になった……」

憂「梓ちゃん」

梓「あ、憂」

憂「今日も部活で勝負しよう!」

梓「そうだねー……」

和「今日は生徒会を手伝ってよ」

梓「あ、和先輩」

憂「和さん」

いつのまにか、私の背後には和先輩がいました。

紬「いいえ。今日は私とお買い物よ」

菫「人気者ですね」

梓「あはは。……菫の宿題を一緒にするっていう選択肢もあるね」

菫「ええっ!?」

憂「スミーレちゃんも参戦するの」

和「ふふ、いい度胸ね」

紬「闇に葬ってあげるわ」

菫「ひいいいいいい」

梓「さて……どうしようかな」

1 憂と部活でもしようかな

2 和先輩の生徒会のお手伝いでもしようかな

3 ムギ先輩と買い物でもしようかな

4 菫と宿題でもしようかな

5 1人で帰って、ヘチマと戯れよう

>>75
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/07(火) 06:41:14.78 ID:VHLUpMHuo
1
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/07(火) 07:01:59.05 ID:lHIa/gwNo
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/08(水) 05:39:46.68 ID:u92fjj5f0
梓「今日は和先輩を手伝います」

和「ありがと。それじゃ、行くわよ」

梓「はい」

生徒会室

梓「……」

和「……」

私達はただ、モクモクと書類に目を通しています。

和「ごめんなさいね、暇な業務で」

梓「別に構いませんよ」

こっちのほうが楽ですしね。

生徒会役員「会長!」

生徒会役員の1人が慌てて飛び込んできました。

和「どうしたのよ」

生徒会役員「喧嘩です!」

和「それくらいあなた達で対処しなさいよ……」

とは言ってますが、生徒会役員の気持ちも分かります。和先輩は強いですから。

和「仕方がないわね。梓ちゃん、一緒に行きましょう」

梓「はい」

もっとも、私のやることもないだろうけど。

77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/08(水) 05:40:38.12 ID:u92fjj5f0
たけし「こらー、のび犬!」

のび犬「ぎゃあああ」

私達が現場に着くと眼鏡をかけた少年がガタイのいい少年にいじめられていました。

和「これは喧嘩じゃなくて、いじめじゃない」

和先輩も同じ感想を持ってたようです。

和「こら、そこの生徒。いじめはよくないわよ」

たけし「ああ!? なんだ、お前は」

和先輩にそんな口を叩けるなんて……さてはこの人は新入生でしょうか。とはいっても、もう秋なんですけどね。

和「威勢がいいわね。一応、生徒会長をやってる、真鍋 和よ。こっちは後継者の梓」

梓「勝手に決めないで下さい」

たけし「へっ。たかだか、生徒会ごときが俺を止めようってのか、面白れえ」

この生徒は腕にエネルギーをためます。

和「肉体強化系ね……。まあ、いいわ」

和先輩はその生徒に目線を合わせます。

和「自慢の腕力でかかってきなさい」

78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/08(水) 05:41:17.15 ID:u92fjj5f0
たけし「上等だ。ほえ面かくなよ」

その生徒は和先輩の顔面に拳を叩き込みます。

和「ぐばっ」

和先輩はなす術もなく、殴られます。

たけし「たしか、この学園の生徒会長はめちゃくちゃ強いんだってな。それでもこの程度の強さ。俺は最強だな!」

和先輩に馬乗りになって、魔法で強化した腕で何度も拳を顔面に叩き込みます。

たけし「がはははは。俺は最強だー」



79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/08(水) 05:41:45.94 ID:u92fjj5f0
和「満足したかしら? もっとも、何も聞こえないでしょうけど」

目の前の生徒は虚空を見上げ、うつろな表情で「俺は最強だー」としゃべっています。

梓「相変わらず、恐ろしい魔法ですね」

和先輩は相手に幻覚を見せたりすることができる魔法を持っています。もっとも、私にもその全様は分かりませんけど。

和「まあ、こんなものよ」

のび犬「あの……」

和「あら? 大丈夫かしら?」

のび犬「あ、大丈夫です。ありがとうございます。それで……」

和「?」

のび犬「この……じゃいあんは大丈夫でしょうか?」

和「じゃいあん? ああ、この生徒? しばらくすれば、治るわ」

のび犬「そうですか」

和「いじめられてたのに心配までするのね」

のび犬「……友達ですから。それに結構いいやつですし」

和「……そう。頑張ってね」

のび犬「はい」



80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/08(水) 05:42:16.54 ID:u92fjj5f0
梓「大活躍でしたね」

和「そうでもないわ」

梓「そんなことないですよ。私の出番もありませんでしたし」

和「褒めても、何もでないわよ」

梓「別にそんなつもりはありませんし」

和「ふふふ。可愛い子ね。食べたいちゃいわ」

梓「急に何を言い出すんですか」

和「私にはそっちの気があるのよ」

梓「そんな公言しないで下さい」

和「私の恋人にならない?」

梓「軽いですね」

和「なら、重く言ったら、オーケーしてくれる?」

梓「重くって……どんな風にですか?」

和「一番高いダイヤの指輪を持って、私の恋人になってって言ってあげるわ」

梓「たしかに……恋人の段階でそんなものを送られるのも……」

和「まあ、冗談はともかく。もうちょっと、手伝ってね」

梓「はい」

私達は再び、生徒会室に向かいました。



81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/08(水) 05:43:02.74 ID:u92fjj5f0
梓「ただいま」

純「お帰りなさーい」

私が家に帰ると純がテレビを見ていました。

梓「ヘチマがテレビを見ているのも……不思議な光景だね」

純「何年見てるのよ、あんたは」

梓「慣れっていうのは怖いね」

律「おう、帰ったか、梓」

梓「あ、師匠」

律「早速修行だ」

梓「少しは休ませてください」

律「私にはこれくらいしか出番がないんだ」

梓「何を言ってるんですか」

律「とにかく、修行だ。今日は特別ゲストも用意した」

梓「特別ゲスト?」

律「お前もよく知ってるやつだ」

梓「何だかいい予感がしませんが……果たして」

1 律と修行する

2 逃げだす

3 ヘチマと戯れる

>>83
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 09:55:36.52 ID:kkjbnbJ8o
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 10:01:35.78 ID:p4o3Enc9o
2
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 13:45:42.52 ID:SqHCrBCIO
3
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/08(水) 14:07:30.45 ID:NmkvI+Cc0
ダー?
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 05:58:36.32 ID:4RoNnzCv0
梓「……」

律「どうした。修行だぞ」

梓「嫌です!」

私はそそくさと逃げ出しました。

律「梓ー!」

公園

梓「修行なんて、やってられませんよ」

私は誰もいない夜の公園を歩いています。

梓「ヘックション。ズルズル」

秋とはいえ、だんだん寒くなってきましたね。

梓「しかし、夜の公園って薄気味悪いですよね」

???「ぎゃああああああああああああああ」

梓「叫び声!?」

???「助けてええええええええ」

梓「……さすがに無視するわけにもいきませんね」

私は声がしたほうに駆け出しました。

87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 05:59:10.96 ID:4RoNnzCv0
一般人「ぐううう」

梓「大丈夫ですか」

私が声のしたほうに着てみると男の人が倒れていました。

梓「一体何があったんですか?」

一般人「へ、変な連中が……」

???「変な連中とは失礼な」

梓「何者ですか!!」

???「なんだかんだと聞かれたら」

???「答えてあげるが世の情け」

???「世界の破壊を防ぐため」

???「世界の平和を守るため」

???「愛と真実の愛を貫く」

???「ラブリーチャーミーな敵役」

ミオミオ「ミオミオ」

スミーレ「スミーレ」

ミオミオ「魔法世界を駆けるサワサワ団の2人には」

スミーレ「ピンク色の妄想、エッチな明日が待ってます」

88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 06:00:23.61 ID:4RoNnzCv0
梓「……」

ミオミオ「どうした? 驚きすぎて、声も出ないか?」

梓「いや……恥ずかしくないんですか? 人として」

ミオミオ「ぐはっ」

スミーレ「ミオミオ!」

ミオミオ「くっ……こっちだって、恥ずかしいんだ!」

梓「……はあ。じゃあ、何でそんなことをしてんですか?」

スミーレ「ボ、ボスに『悪役なら、これくらいはしなさい』って」

梓「大変なんですね、あなた達も」

社会にはいろんな人がいますね。

梓「そんなことよりも、この人達をどうして襲ったんですか?」

ミオミオ「私達は伝説の魔法使いの素質を持つ人間を探してるんだ」

スミーレ「そう、平沢唯のような」

梓「……」

スミーレ「というわけで、あなたを……はっ!?」

ミオミオ「どうした、スミーレ」

スミーレ「あ、あなたは……中野梓さん!」

梓「はい? どうして、私の名前を知ってるんですか?」

スミーレ「ここは……一旦、撤退です」

ミオミオ「お、おい、スミーレ」

スミーレは駆け出し、それを追うようにミオミオも走っていきました。

梓「なんなんでしょう、あの2人は」

秋の寒空の中、気絶した一般人と私が取り残されました。
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 06:00:49.47 ID:4RoNnzCv0
律「ガミガミ」

梓「すいません……」

帰宅すると鬼のような顔をした律師匠が立っていました。そして、お説教です。

律「修行を怠るなといつも言ってるだろ」

梓「申し訳ないです」

律「まったく。相手も帰っちゃっただろ」

梓「相手って?」

律「内緒」

梓「意地の悪い人ですね」

律「知りたいなら、修行をするこったな」

梓「まあ、気が乗れば」

律「可愛げのないやつだ」

梓「悪かったですね。おやすみなさい」

律「おやすみー」

90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 06:01:48.02 ID:4RoNnzCv0
次の日

梓「ふぁーあー」

純「おはよう」

梓「おはよう、純。今日もヘチマ臭いね」

純「私が大根臭かったら、大変でしょ」

梓「たしかに」

ヘチマから大根の匂いが出てたら……売れるかもしれません。

純「今日はどうするの?」

梓「そういえば、今日は休日だったね」

休日をどう過ごすかが……大切になってきますね。

梓「どう過ごしましょう」

1 律師匠と修行

2 なんとなく、学園に行く

3 高級住宅街にでも散歩をしてみましょう

4 ショッピングモールでお買い物をしましょう

5 ヘチマと戯れましょう

>>92
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 06:06:55.75 ID:mMBPTil2o
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/02/09(木) 06:09:40.14 ID:9UV0y3Hpo
4
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) :2012/02/09(木) 14:08:00.84 ID:gdsHdBn80
え、ヘチマは?
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/10(金) 06:05:57.76 ID:xUNVaAEE0
梓「買い物に行ってくるね」

純「お土産においしい水を買ってきてねー。後、肥料もー」

梓「はいはい」

ショッピングモール

梓「まずは楽器でも見ようかな」

ちなみに私は小さい頃からギターを弾いている。昔は……あの人にギターを教えてあげた物です。

楽器店

梓「さあて……」

私はまずはギターの所にいきます。

梓「あ、これは……」

昔、ギー太とあの人が可愛がってたギターがありました。

梓「いくらだろう……」

値札を見ると……25万円とありました。

梓「……」

さすがにこれは手が出ませんね。

梓「でも……ほしいなー」

まあ、家にむったんがありますけどね。

梓「まあ、いいや。出よう」

私は後ろ髪を引かれる思いで店を後にしました。



95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/10(金) 06:06:46.81 ID:xUNVaAEE0
梓「次は……本屋にでも行こうかな?」

私は本屋に向かって、歩いていると……。

梓「あれは……」

菫「えっと……次の買い物は……」

前にはメモを睨みながら、歩いている菫がいました。

梓「菫!」

菫「わっ!?」

梓「すごい驚きようだね」

菫「あ、ああああ、梓さん……」

なんか、ものすごく動揺してますね」

梓「どうしたの? 買い物?」

菫「え、えーと……はい」

梓「私も一緒に行っていい?」

菫「えっと……構いません…/・」

梓「それにしても……すごい格好だね」

菫の服装は何故か……メイドさんの服を着ています。

菫「バ、バイトで……」

梓「菫はバイトやってるんだね」

ん? ということは……

梓「バイトで誰かのメイドさんをやってるの?」

菫「あ、いえ……喫茶店で……」

梓「へー。そうなんだ」

96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/10(金) 06:07:24.20 ID:xUNVaAEE0
うん。今は時間もあるし……。

梓「行ってみていい?」

菫「は、はい!? ど、どこにでしょう」

梓「菫のバイト先」

菫「バ、バイト先……」

梓「駄目?」

菫「あーうー……分かりました。いいですよ」

梓「ありがとう」

菫「ところで私の顔に見覚えがありませんか?」

梓「? 何を言ってるの? 急に」

菫「あ、いえ……何でもありません」

菫(どうやら、昨日のが私だと気づいてませんね)

97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/10(金) 06:07:57.02 ID:xUNVaAEE0
喫茶店

澪「おかえりなさ……お前は昨日の!」

私達が喫茶店につくと、黒髪のロングへヤーの胸の大きいメイドさんが苦虫を潰したかのような顔で私を睨みます。

澪「どうして、こいつが……」

菫「落ち着いて下さい。……彼女は私達のことを気づいていません。ヒソヒソ」

澪「本当か? とぼけてるんじゃないのか? ヒソヒソ」

菫「そんなことをする人ではありませんが……ヒソヒソ」

梓「……」

何を話してるんでしょうか?

澪「……まあ、いい。おかえりなさいませ、お嬢様」

梓「は、はあ……」

ここが世に聞く、メイド喫茶というやつですか。

菫「それじゃ、お茶を持ってきますね」

菫が去ってから、改めて、店内を見渡します。

梓「皆さん、メイドさんですね」

98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/10(金) 06:08:43.77 ID:xUNVaAEE0
???「そりゃあ、メイド喫茶だもの」

梓「!?」

いつのまにか、私の前には眼鏡をかけた女の人が座っていました。

???「こんにちは」

梓「あ、はい。こんにちは」

???「いい光景だと思わない?」

梓「はい?」

???「たくさんの美少女たちがメイドの格好をして、給仕してくれる。最高の光景だと思わない?」

梓「は、はあ……」

突然、何を言い出すのでしょう、この人は。

???「あなたも十分にこの中でやっていけそうな逸材ね」

梓「そんなことを言われても……というか、あなたは誰ですか?」

???「ああ、自己紹介が遅れたわね。私の名前は山中さわ子よ。よろしくね、梓ちゃん」

梓「ど、どうして、私の名前を……」

さわ子「ああ、失礼。菫ちゃんがよく話してるのよ」

梓「なるほど」

さわ子「ところで誰が好み?」

梓「はい?」

99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/10(金) 06:09:26.32 ID:xUNVaAEE0
さわ子「ここにはたくさんの美少女がいるじゃない。誰か1人くらい、梓ちゃんの好みにあいそうな人がいるでしょ」

梓「私は女ですよ」

さわ子「そんなの関係ないじゃない」

たしかに同性愛が珍しいことってわけでもありませんがね。

さわ子「なんだったら、1人、お持ち帰りしてもいいわよ」

梓「お持ち帰りって……そんなのできるわけないでしょ」

さわ子「できるわ。私、ここのオーナーもやってるの」

梓「ああ。オーナーなら……って、オーナー!?」

さわ子「驚いたかしら」

梓「そりゃあ……まあ」

さわ子「そんなことより、菫ちゃんなんかどう?

梓「はい? 何がですか?」

さわ子「何がって、恋人としてよ」

梓「突然言われても……」

さわ子「クラスメイトでしょ」

梓「まあ、そうですけど……」

菫「あの……お茶をお持ちしました」

梓「ありがとう。ニコッ」

菫「ど、どうもです」

さわ子「菫ちゃんはどう? 梓ちゃんを恋人にしない?」」

菫「えええええええええええ」

さわ子「そんな大声出さないでよ」

菫「わ、わわわ、私と梓さんは……その……」

さわ子「そんなに顔を真っ赤にして……可愛いわね」

梓「否定はしません」

菫「あーうー……」

その後、菫をからかいつつ、夕方まで過ごしました。
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/10(金) 06:11:18.38 ID:xUNVaAEE0
律「くらえ!」

師匠のファイヤーボールが私の横を掠めます。

梓「単調ですよ。あずさキック!」

律「ガシッ」

私の鋭い蹴りを師匠は軽々と受け止めます。

律「たいしたこたあねーな」

梓「ふん」

私は一旦離れて、間合いを取ります。

律「あの泣いてばかりいたチビが強くなったな。もっとも、今も小さいが」

梓「人のことを言えませんよね、律師匠」

律「生意気なやつだ」

師匠は余裕の笑みを浮かべます。ちなみに師匠が本気になったところを見たことがありません。

律「今日はここまでだ」

梓「ありがとうございます」

律「どうだ、学園は楽しいか?」

梓「まあ、それなりに」

律「好きな人はできたか?」

梓「は、はい!? い、いませんよ、そんな人」」

私は顔を真っ赤にして、否定します。

律「相変わらず、この手の話に耐性がないな」

梓「ほっといてください」

律「まあ、気になる人くらいはいるだろ」

梓「気になる人ですか」

私は……

1 憂を思い浮かべた

2 和先輩を思い浮かべた

3 ムギ先輩を思い浮かべた

4 菫を思い浮かべた

5 純を思い浮かべた

>>102
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/10(金) 07:05:06.66 ID:rZcWLGAFo
1
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/10(金) 08:35:11.41 ID:4O+IcpApo
1
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/10(金) 08:51:43.25 ID:Tr7kCNKDO
1
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 04:43:30.68 ID:8F5IlePx0
梓(憂か……)

あの人の大事な妹で私によく勝負を挑んでくるけど、周りのことが見える優しい子……。

律「誰を思い浮かべたんだ? ニタニタ」

梓「り、律師匠には関係ありません」

律「そうかよ。ニシシ」

梓「うるさいです! 修行を再開します!」

律「いや、もう、おわ……わっ!?」

私の鋭いパンチが師匠の頬を掠めます。

律「やりやがったな……」

私と師匠の修行(けんか)は夜遅くまで続きました。

誰のルートで行こうかな

1 憂

2 紬

3 菫

>>105->>110多いのに。3票入ったら、そこまで。
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/02/11(土) 05:25:49.37 ID:Y2zeSsXNo
1
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 06:28:11.67 ID:f5FrDhJCo
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 06:33:00.62 ID:9m1oGWBAo
3
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/02/11(土) 06:34:58.12 ID:sHpsPJcqo
2
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 06:44:37.15 ID:j5e1w540o
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 07:05:29.56 ID:25/afyCko
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 19:42:22.68 ID:8F5IlePx0
紬ルート

次の日

梓「つまんないよ、純」

純「私に言われてもね」

梓「使えないヘチマだね」

純「ヘチマに何を求めてるのよ」

プルルルルル

梓「あ、電話だ。もしもし」

紬『あ、梓ちゃん。ハアハア』

梓「何で息遣いが荒いんですか?」

紬『梓ちゃんの声が聞けて興奮してるのよ』

梓「変態ですか」

紬『今、暇?』

梓「暇ですよ」

紬『今から、家に来ない?』

梓「別に構いませんけど……」

紬『それじゃ、待ってるわ』

梓「分かりました」

私は携帯を切ります。

梓「というわけで行ってくるね」

純「いってらっしゃーい」



梓「はあ……ムギ先輩か」

私がムギ先輩と出会うきっかけになったのは……>>112
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 19:51:24.44 ID:8SdOuH/9o
私が何気なく声を掛けたのが始まりだった
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 07:41:36.29 ID:xZDQuOVO0
私がムギ先輩と出会うきっかけになったのは……私が何気なく声を掛けたのが始まりだった

梓『大丈夫ですか?』

紬『え?』

初めて会った時はショッピングモールで道に迷ってたんでしたっけ。どこかのお嬢様みたいでショッピングモールに慣れてないみたいだったけど……。

梓(その後、学園で会って、同じ学園生、まあ先輩ですけど、に気付いて話すになったんだよね)

梓「たしか、ここだっ……け……?」

私が前に聞いた住所に着くと、そこにはまるでお姫様でも住むんじゃないかってくらいの豪邸がありました。

梓「想像しちゃいたけど……」

なんていう豪邸でしょうか。

梓「えっと……とりあえず……」

私はインターホンを押します。

114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 07:42:09.39 ID:xZDQuOVO0
メイド「どちら様でしょう」

梓「あの……今日、呼ばれた中野ですけど……」

メイド「少々お待ちを……確認できました。中野梓様ですね」

梓「は、はい」

メイド「それでは中にお入りください」

門が開き、豪邸の敷地内に足を踏み入れます。

梓「す、すごい……」

まさか、ここに人が住んでいるなんて……。

梓(しかも、ボディガードでしょうか。私を値踏みするように凝視して、私を監視しています)

梓「とりあえず、玄関に……わわっ」

私が玄関に着くと、年老いた、しかし、体はがっしりしている執事さんが出てきました。

115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 07:43:55.34 ID:xZDQuOVO0
斉藤「いらっしゃいませ、中野様。紬お嬢様がお待ちです」

梓「あ、ああ、どうも」

私はこの執事さんに案内されて、家に入ります。

梓(にしても、この人……隙がありません)

斉藤「こちらです」

梓「あ、ありがとうございます」

斉藤「いえいえ。それより、私の隙は見つかりましたかな?」

梓「!?」

斉藤「ふふふ、図星ですかな。その反応は」

梓(やられた……。今のははったり!?)

斉藤「はったりではありませんよ。そんな値踏みするように私を観察していたら、気づきますよ」

梓「……」

さすがはこんな大豪邸に仕える執事です。

斉藤「ではごゆっくりと。紬お嬢様をよろしくお願いします」

この執事さんが扉を開けてくれます。

116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 07:44:27.22 ID:xZDQuOVO0
紬「いらっしゃい、梓ちゃん」

梓「どうもです」

紬「おどいたかしら?」

梓「え?」

紬「こんな家で」

梓「ああ。まあ……」

驚くなって方が無理ですしね。

梓「それでどうして、私を呼び出したんですか?」

紬「ただ、遊びたいだけじゃ駄目?」

梓「いえ……かまいませんけど……」

どうして急になんでしょうかね。

梓「まあ、いいです。何をして遊ぶんですか?」

紬「かくれんぼとかは?」

梓「2人でですか? しかも、広すぎですよ」

紬「そうよねー」

紬(私は知りたい……梓ちゃんの力を……恋人として!)

117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 07:44:59.15 ID:xZDQuOVO0
紬「それじゃ、お茶にしましょうか」

梓「いいですよ」

ムギ先輩は部屋にあるポットにお茶を入れます。

梓「それにしても、こうやってお茶をするのもあんまりないですよね」

同じクラスとか学年が同じとかなら、機会もあるかもしれませんけど、学年が違って、部活とかもやってないと中々機会もありませんし。

紬「そうね。なるべくなら、たくさんやりたいけど……」

紬(梓ちゃんとね)

梓「それじゃ、皆を呼びますか」

紬「ちょっと待って、梓ちゃん。いきなりは迷惑だわ」

紬(せっかくの2人きりの空間なのに)

梓「私も突然だったんですけどね」

紬「細かいことを気にしては駄目よ」

梓「はあ……」

紬「それじゃ、質問していい?」

梓「急に何ですか?」

紬「お互いに仲を深めようと思って」

梓「それで仲を深められるのかは疑問ですけど……まあ、答えられる範囲で」

紬「それじゃ>>119
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 09:59:06.07 ID:PVE+hNg0o
スリーサイズは?
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 09:59:35.80 ID:GYvFoWlKo
私のこと好き?
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 05:50:17.81 ID:xYEF3dZl0
紬「それじゃ私のこと好き?」

梓「いきなり、答えづらいことを聞きますね」

紬「そうかしら? 私は梓ちゃんのことを好きよ。例えるなら、梓ちゃんの脱ぎたての上履きをクンカクンカできるくらい」

梓「変態ですか!」

紬「梓ちゃんはどう?」

梓「私は……まあ、友達としては好きですよ」

紬「恋人としては?」

梓「私達は同性ですよ」

紬「問題ないわ。むしろ、ウエルカムよ」

梓「何を言ってるんですか」

紬「つれないわね。でも、そこがいいわ」

梓「冗談きついですよ」

この人はぽわぽわとしていて、ある意味、読みづらいです。

121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 05:50:45.27 ID:xYEF3dZl0
梓「そういえば、お茶をやる機会を増やしたいってさっき言ってましたけど」

紬(梓ちゃんとだけどね)

梓「何かやってみませんか?」

紬「何かって?」

梓「それはその……」

勢いで言ったけど、何も思いつきません。

梓「例えば……けいおん部みたいなのとかで」

紬「けいおん部でお茶会ね。なんか懐かしい気もするわね。やったこともないんだけど」

梓「自分で言っといてなんですけど、まさか、けいおん部でお茶会もないですよね」

紬「ふふふ、そうね」

ドア「バンッ」

122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 05:51:20.06 ID:xYEF3dZl0
???「いるのか、紬」

突然、扉が開いたかと思うと、体格のいい威圧感のある男の人が入ってきました。

梓「どなたですか?」

紬「……お父さんよ」

梓「お父さん!?」

紬父「お前さんは?」

梓「えっと……後輩で友達の中野です」

紬父「ふん。紬よ。こんな友達と遊んでいる暇があるなら、勉強をしろといつも言ってるだろうが」

紬「……いいじゃない、別に」

紬父「よくない。お前はこれから琴吹財閥を背負う存在になるんだからな」

紬「……私はそんなつもりないし」

紬父「ふん。お前もいい年なんだから、そんなわがままが通用すると思うなよ」

梓「……」

何だか、険悪な雰囲気になってきました。

123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 05:51:46.92 ID:xYEF3dZl0
紬「おじいちゃんは私の好きにしていいって言ったわ」

紬父「あの人も老いたものだな。昔はもっと厳しかったものだが」

紬「おじいちゃんを馬鹿にしないで」

紬父「ふん……お前さん……中野といったか」

梓「は、はい」

紬父「お前さんは何者だ」

梓「何者って……ただの後輩で友達なだけですよ」

紬父「紬は今まで、友達を家に連れてきたことはない」

梓「え?」

紬「か、関係ないでしょ! たまにしか家に帰ってこないのに……」

紬父「まさか……恋人か」

梓「ぶっ」

いきなり、突拍子もないことを。

124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 05:52:28.20 ID:xYEF3dZl0
紬「だったら、なんなのよ」

梓「いやいやいや」

その答えはどうなんでしょうか。

紬父「本当に紬、いや、琴吹家に相応しいか、試させてもらう……が、どうやら、その反応を見ても、ただの友達のようだな」

ムギ先輩のお父さんはニヤリと笑いました。

紬父「だが、それを抜きにしても、お前さんは何者だ。さっきから、隙が見えない」

梓「隙って……達人か何かですか」

紬父「私もたくさんの人を見てきているが……お前さんにはある種のただならぬ気配を感じるんだがね」

紬「梓ちゃんに変なことを言わないで!」

紬父「ほう。あんたの名前は梓というのか。いい名前だな」」

梓「……ありがとうございます」

紬父「まあ、いい。面白い物も見れたし……紬よ。お前がどんなに言っても、お前にはこの琴吹財閥を継いでもらう」

紬「……」

ムギ先輩のお父さんはノシリと去っていきました。

125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 05:54:15.77 ID:xYEF3dZl0
紬「ごめんなさいね、不愉快な思いをさせて」

梓「……いえ」

むしろ、私はムギ先輩を知れてよかったです。

紬「言っちゃうとね。私は今まで友達なんてできたことがなかったの」

梓「……それは勉強ばっかりで」

紬「勉強だけじゃなくて……お茶やお花、ピアノとか経営学とかマナーとか……たくさんの習い事をしてたから」

梓「……なるほど」

ありがちといえば、ありがちですけどね。

紬「暗くなっちゃったわね。ごめんなさい」」

梓「いいえ。気にしないで下さい」

私は今まで見たこともないムギ先輩の寂しげな表情を見て、笑顔にしてあげたいと思いました。

梓「いいえ。気にしないで下さい」

私は今まで見たこともないムギ先輩の寂しげな表情を見て、笑顔にしてあげたいと思いました。

126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 05:55:07.12 ID:xYEF3dZl0
次の日

放課後

紬「何かしら、梓ちゃん。急に呼び出して。ま、まさか……告白?」

梓「違います。今日は一緒に部活に入ろうと思って」

紬「部活? 何の?」

梓「それは……」

私はいつもの5人組のところにいきます。

梓「私達も部活に入りたいです」

私は入部届けを魅音先輩に叩きつけます。

魅音「およ?」

紬「梓ちゃん!?」

魅音「私達って……梓と……琴吹さん?」

私はたまに部活にゲストで参加しますが、ムギ先輩はほとんど私の後ろで見てるだけで参加はしていません。だから、驚くのも無理はないでしょう。

梓「ええ」

紬「梓ちゃん、私は……」

梓「ムギ先輩は今まで遊んだことがあまりないんでしょ」

紬「え、ええ……」

梓「だから、目一杯遊びましょう。この部活は部活といってもゲームで遊んでるだけなんですから」

紬「梓ちゃん……」

魅音「ひどい言いようだね。舐めてると痛い目にあうよ。それにおいそれと入部できると思わないほうがいいよ」

梓「入部テストですか」

魅音「そういうことだね」

沙都子「おほほほほ、あなた方で相手になるのかしら」

紬「えっと……」

梓「ムギ先輩」

紬「うん?」

梓「頑張りましょう」

紬「……うん」

魅音「それじゃ、今日は……>>128のゲームをしようか」
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 06:31:44.69 ID:xSzIWV/to
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 06:34:55.24 ID:m4s2l3p8o
競馬
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/13(月) 19:01:06.49 ID:mxmeWQNbo
あぶねぇ・・・
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/14(火) 05:08:12.03 ID:1rchKauh0
魅音「それじゃ、今日は……競馬のゲームをしようか」

梓「競馬ですか」

レナ「面白そうだね」

紬「どうやって、やるの? ドキドキワクワク」

魅音「実はね、叔父さんからゲーセンで使うようなのをもらってね。それを使うのさ」

梓「ルールは?」

魅音「やる気だね。まず、勝ち負けの判断は1人当たり10枚のコインを使って、1番コインを稼げた人が勝ちというシンプルなものだよ」

魅音先輩はコインを配ります。

魅音「次に賭け方だね。ちょうど、1〜10まであるから、プレイヤーはその中から、最大2ヶ所で賭けることができる。最低1ヶ所は賭けなきゃいけないけどね」

梓「……」

いつもの人達や私は真剣にルールを聞いていますが。

紬「へー、なるほどねー」

ムギ先輩は楽しそうに魅音先輩の説明を聞いています。そんなところもかわ……ゴホン。

魅音「で、大切な分配の仕方だけど、外れた人のコインを当たった人に分配するという形式だよ」

圭一「2人以上が同じだったらどうするんだ」

魅音「その時は山分けだね。ただし、その時は賭けたコインの比率に従って分配だよ」

紬「? どういうこと?」

魅音「つまり、私と紬が……」

紬「あの……ムギでいいわ。皆にそう言われてるし……」

131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/14(火) 05:09:07.20 ID:1rchKauh0
魅音「……オーケー。私とムギが当たった場合で、私が2枚、ムギが1枚賭けてたとする。その時、他のはずれが9枚の場合、私が6枚、ムギが3枚もらえるってこと」

紬「なるほど」

梓「……」

一見すると多く賭けた方がいい気もしますが……。

魅音「まあ、試しに1戦だけ、練習でやってみようか」

紬「わ、私から……」

魅音「かまわないよ。ニコッ。それじゃ、そこから、時計回りね」

紬「ぱああああ」

紬「それじゃ、私は1と5に4枚ずつ……と」

魅音「ほう……ニヤニヤ」

梓「……」

圭一「次は梓だぜ」

梓「……ええ」

私は2と6に1枚賭けます。

紬「1枚しか賭けないの?」

梓「ええ」

132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/14(火) 05:10:00.27 ID:1rchKauh0
全員が賭け終わり、こうなりました。

1 紬 4枚

2 梓 1枚 圭一2枚

3 沙都子 1枚 

4 梨花 1枚 レナ 2枚 

5 紬 4枚

6 梓 1枚 レナ2枚

7 梨花 1枚 圭一2枚

8 沙都子 1枚

9 魅音 1枚

10 魅音 1枚

133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/14(火) 05:10:36.42 ID:1rchKauh0
梓(……やはり)

この戦いは少ない枚数でより多くのコインを手に入れるのが重要になってきます。というのも、例えば、自分だけしか賭けてない場合、1枚で賭けても、10枚で賭けても結果としてもらえるコインの枚数はもらえません。むしろ、多く賭けるのは外れた時のリスクが高くなります。

梓(そして、重要なのは被った時です。リスクとリターンを考えた場合……より、少ないほうがいいんです)

多く賭けると相手にも多くのコインを与える機械を与えますからね。それで相手が少数のコインしか賭けてないともらえるリターンが少なく、減るリスクが高くなります。

結果が皆さんの賭け具合です。

魅音「それじゃ、スタート」

結果は5。

紬「当たった!」

魅音「いやー、運がよかったねー」

梨花「なかなかやりますね」

内心ではニタニタしながら、ムギ先輩を祝福します。

紬「ありがと、えへへ」

梓「……」
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/14(火) 05:11:13.82 ID:1rchKauh0
で、本番が始まりました。

紬「わ、私が最下位。グスン」

魅音「残念だったねー」

意地の悪い笑みを浮かべながら、そんなことを言います。

レナ「でもでも、梓ちゃんはさすがだよね」

梓「……」

私は何とか2位におさまりました。

魅音「さすがは梓だね。どうだろう、皆。入部テストの結果は」

圭一「問題ないぜ。もうちょっと、頑張ってもらいたいけどな」

レナ「レナは異議なーし」

他の2人も同意し、私達の入部が決まりました。

紬「楽しかったわ。ニコニコ」

梓「くす。そうですか。よかったです」

魅音「楽しんでるところ、悪いけど、ちゃんと罰ゲームをやってもらわないとねえ」

紬「罰ゲーム? 何かしら? ワクワク」

魅音「まあ、最初だし、ソフトにいこうかね。じゃあ、>>136をやってもらおう」
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/14(火) 07:19:10.68 ID:bm7RxBEXo
ものまね披露
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/14(火) 09:02:18.22 ID:1sFTY1CDO
紐水着(スリングショット)に着替える
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 05:51:25.44 ID:VjXGX7qL0
魅音「まあ、最初だし、ソフトにいこうかね。じゃあ、紐水着(スリングショット)に着替えてもらおうか」

紬「え?」

魅音「これだよ」

魅音先輩は水着を渡します。

魅音「じゃあ、私達は一旦、外に出るから、着替えるんだよ」

梓「トイレとかじゃないんですか?」

魅音「ニシシ、案外鬼畜だね、梓。トイレで着替えたら、いろんな人に見られちゃうよ」

梓「あ……」

魅音「スタイルが悪いわけじゃないから、もしかしたら、襲われちゃうかもしれないしねえ」

梓「なるほど」

私としたことが配慮が足りませんでした。

138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 05:51:59.11 ID:VjXGX7qL0
レナ「じゃ、出てるね」

私達は一旦、教室を出ます。

うんたん♪うんたん♪

紬「は、入っていいわよ」

魅音「どれどれ……おお」

梓「これは……」

沙都子「エ、エッチイですわね」

その水着はなんとかムギ先輩の乳首と下半身を隠していますが……相当エッチです。

梨花「ミー、どうして、圭一は下半身を抑えてるですか」

圭一「え、これは……」

レナ「息遣いもハアハアしてるよ。なんでだろ、なんでだろ」

圭一「だ、だから、これは……うわあああああああああああ」

突然の叫び声を上げ、前原さんは走り去っていきました。

梓「何なんでしょうか」

魅音「あれが思春期というやつだねえ」

139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 05:52:28.22 ID:VjXGX7qL0
下校

梓「すいませんね、変なことに巻き込んで」

紬「ううん。面白かったし、あんまり、遊んだこともなかったから……楽しかったわ」

ニコッと笑う、ムギ先輩。

梓「そうですか」

私もつられて笑顔になります。その笑顔を見て……

梓(もっと、いろんな世界を見せてあげたいです)

と思いました。

梓(きっと……何も知らなかった私を……導いてくれたあの人も……こんな気持ちだったんでしょう)

紬「どうかした?」

梓「いえ、別に」

明日はどんなことをしようかと思いながら、下校しました。

140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 05:53:20.67 ID:VjXGX7qL0
次の日

律「機嫌が良さそうだな」

梓「何をいきなり」

律「学園に行くのが楽しそうだしな」

梓「まあ……はい」

律「それはなによりだ」

梓「では……いってきますね」

律「おう。行ってこい」

私は律先輩に見送られて、家を出ました。

141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 05:53:57.97 ID:VjXGX7qL0
律「あいつも成長したもんだな。ヘチマ」

純「まったくですね。寂しいですか?」

律「まあ……寂しくないといえば、嘘になるな」

純「素直じゃないですね」

律「うるさい」

142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 05:54:28.33 ID:VjXGX7qL0
学園・放課後

梓「放課後になりました」

紬「今日はどんなゲームをするのかしら」

憂「今日は私も参加するよ!」

梓「む、憂」

憂「全力で勝負だよ、梓ちゃん」

梓「……」

いつもはなんだかんだで手を抜いてきましたが……。

梓「いいよ。全力で相手をするよ」

紬「私もー」

憂「ん? 紬さんも参加するの? いいよ。どんな敵でも私は倒すよ」

魅音「ククク、皆、やる気だね」

レナ「で、今日はどんなゲームをやるのかな、かな」

魅音「今日は……>>144
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 06:51:13.88 ID:7+mV4WO5o
かくれんぼ
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 06:54:10.69 ID:wRBQlzRKo
ポッキーゲーム
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/17(金) 05:10:44.25 ID:gVbxHH6+0
魅音「今日は……ポッキーゲームでもしようかね」

梓「はい!?」

レナ「勝敗はどうやって決めるのかな」

魅音「ポッキーの長さで決めよう。1番短いのが1番で長かったペアが罰ゲームね」

沙都子「望むところですわ。梨花」

梨花「みー」

魅音「で、私のペアはけ……」

レナ「私だよね」

魅音「え?」

レナ「……私だよね」

魅音「……はい」

紬「梓ちゃん!! ハアハア」

梓「落ち着いてください。分かりましたから」

憂「私のペアは……」

146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/17(金) 05:11:11.96 ID:gVbxHH6+0
圭一「俺か」

憂「私は審判をやるね」

圭一「……ガクッ」

魅音「では、梓達から、やってもらおうかね」

紬「頑張りましょう!!」

梓「では……」

私達は同時にポッキーに口をつけます。

紬「フンス! フンス!」

梓(鼻息が荒いなー。……まあ、それは別にしても)

可愛い顔をしていますね。みとれてしまうくらい。

梓(って、何を考えてるの、私)

そんなことを考えてるあいだにポッキーはどんどん短くなっていきます。

紬(後、ちょっと!!!)

梓(これ以上は……!?)

私は慌てて、ムギ先輩から顔を離します。

紬「あっ……」

147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/17(金) 05:12:14.97 ID:gVbxHH6+0
魅音「後ちょっとだったのにねえ……残念。ニッシシ」

憂「でも、5oくらいだから、すごいよ」

紬「……シュン」

紬(後ちょっとだったのに)

結果

最下位 レナ魅音ペア

1位 梨花沙都子ペア

魅音「まさか、私が……」

魅音(まあ、あんな怖い顔で睨まれながらだから、仕方がないか)

レナ「仕方がないね」

梨花「では罰ゲームです」

梓「私達はここで帰るね」

魅音「なんかあるの?」

梓「行く場所があるんですよ。いきますよ、ムギ先輩」

紬「?」

148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/17(金) 05:12:59.89 ID:gVbxHH6+0
校舎裏

???「にゃー」

???「お前達はどうしていつも可愛いんだ」

梓「こんにちはー」

???「はっ」

紬「わー、猫さんがいっぱい」

???「久しぶりだな。ササッ」

梓「逃げようとしないで下さい」

紬「知り合いなの。ムギギ」

???「その人……怖い」

梓「大丈夫ですよ。こちらは私の先輩の琴吹紬先輩です」

紬「ムギギ」

???「……そいつ、なんか怖い」

梓「ムギ先輩」

紬「……分かったわ」

梓「で、こちらが猫つながりで棗鈴さんです」

鈴「よ、よろしく……」

紬「よろしくね」

梓「今日は猫を戯れたいと思いまして」

鈴「ん……猫好きなのか?」

紬「うん」

紬(梓ちゃんといえば、ネコミミだしね)

鈴「……好きにしていい」

鈴さんは帰ろうとします。

梓「帰るんですか?」

鈴「……野球」

梓「ああ。分かりました」

紬「可愛いわね、この子達」

梓「あの人が世話してるんですよ」

紬「へえー」

その日、私達は猫と遊んでから帰りました。

149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/17(金) 05:13:27.56 ID:gVbxHH6+0
次の日

梓「今日は部活もありません」

紬「そうなの。シュン」

梓「なので、今日はどこかに寄り道していきましょう」

紬「……」

紬(これはデートじゃないかしら)

梓(今日はどこに連れて行ってあげましょうか)

梓「今日は>>151に行きましょう」
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 08:25:49.63 ID:n7OpUoHDO
映画館
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/17(金) 08:53:54.09 ID:CCIZy3VX0
築地
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 06:46:05.36 ID:Qot078ZD0
梓「今日は築地に行きましょう」

紬「築地?」

梓「はい」

築地

梓「ここが築地市場です」

紬「へえー。広いのね」

梓「今は午後なので……閉まってますが午前中にはお魚さんとか野菜とか鳥の卵とかを売ってます」

紬「どうりであんまり、人がいないのね」

梓「そうです」

梓(にしても、どうして、私はこんな場所に行こうとしたんでしょう)

紬「ねえ、梓ちゃん」

梓「なんでしょう」

紬「今度はちゃんとやっている時に行ってみましょう」

梓「……はい」

153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 06:46:30.50 ID:Qot078ZD0
築地から帰る途中

紬「今日は楽しかったわね」

梓「そうですね」

???「おら、てめえ、金返せや」

???「やめてください!」

私達が帰宅途中に大きな声が住宅から聞こえます。

紬「なにかあったのかしら?」

梓「関わらない方がいいですよ。危ないですし」

紬「そうもいかないわ」

ムギ先輩は私の制止を振り切り、その住宅に入ります。

154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 06:46:57.42 ID:Qot078ZD0
梓「はあ……まったく」

私はその後に続いて住宅に入ります。

紬「何をしてるの!」

???「ああ!? なんだ、おま……お嬢様!?」

梓「知り合いですか?」

紬「ええーと……ああ! 違う世界で楽器店の店員をしてた人!」

梓「違う世界?」

紬「何でもないわ。そんなことより、何をしてるの!」

???「これは……この社長が私達に対する借金を払ってくれないもんで」

社長「ちゃ、ちゃんと返しますから。きょ、今日は!」

紬「社長さんもこう言ってるわ。だから、今日のところは……」

???「あまいなー、紬は」

155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 06:47:33.30 ID:Qot078ZD0
突如として、この場にいない声が聞こえました。

紬父「あますぎるな、紬は」

紬「……お父さん」

紬父「この社長はおそらく、借金を返さずに夜逃げするだろうな」

紬「そんなことないわ。ちゃんと返すって……」

紬父「口だけなら、なんとでも言えるさ。おい、サッサとしろ」

ムギ先輩のお父さんの指示で土地の権利書みたいなものを取り上げます。

社長「そ、それがなくなったら……わ、私達は……」

紬「……どうして、こんなひどいことを」

紬父「ひどい、か。果たして、どっちがだろうか」

紬「え?」

156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 06:48:05.80 ID:Qot078ZD0
紬父「借りた金を返せないのは悪くないのか?」

紬「それは……」

紬父「そのお金で従業員に賞与とかもっと別なことにも使えただろうにな」

紬「くっ……」

ムギ先輩は言い返せずにキッとムギ先輩のお父さんを睨みます。

紬父「……ふん。行くぞ」

男「は、はい」

ムギ先輩のお父さん達は去っていきました。

157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 06:49:20.59 ID:Qot078ZD0
紬「あの……大丈夫ですか?」

社長「あんたは……あの話しぶりからして……娘かい?」

紬「え、ええ」

社長「じゃあ……お願いだ! お、お金を貸してくれ!」

紬「ええっ!?」

社長「あんたもご令嬢なんだろ。お金も相当あるはずだ。なあ、頼むよ」

紬「……分かったわ」

梓「え?」

紬「貸せるだけ、貸してあげるわ」

梓「あの……さすがにやめといたほうが……」

紬「大丈夫よ、ちゃんと返してくれるだろうし」

社長「それはもう」

紬「ね?」

梓「……まあ、ムギ先輩が言うなら」

ムギ先輩は急いで、貯金の全額を下ろし、それを渡しました。

社長「ありがとう、ありがとう」

紬「いいえ。ニコッ」

梓「……」

私はちょっと不安に感じながらも。

紬「今日は面白い場所にもいけたし、人も救えて、いい日ねー」

ムギ先輩は機嫌が良さそうだったので、まあ、いいかなと思いながら、帰宅しました。

158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 06:49:52.07 ID:Qot078ZD0
次の日

紬「今日はどこに連れて行ってくれるの? ワクワク」

梓「今日は……お金もありませんしね……学園内で遊びましょう」

紬「分かったわ」

梓「それじゃ……」

1 部活でもやりましょう

2 猫さん達と遊びましょう

3 その他

>>160
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/02/18(土) 06:52:59.48 ID:LWRNRwcjo
2
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 07:16:30.68 ID:MWYZ3dYDO
1
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/19(日) 05:34:12.24 ID:PQ4370hw0
梓「今日は部活をしましょう」

紬「分かったわ」

魅音「しかし……あんた達、仲いいね」

レナ「最近、よく一緒だね」

紬「そうかしら。ニコニコ」

魅音「さて……今日はどんなゲームをやろうかねー」

梓「ムギ先輩」

紬「何かしら?」

梓「この人達は勝つためには何でも……イカサマでもしてきますから、気をつけてください」

紬「そんなことないわ。皆、いい人そうだし」

魅音「ニタニタ」

梨花「にぱぱ」

沙都子「おほほ」

梓(どこがいい人そうなんだろう)

魅音「とりあえず、今日のゲームは>>163」 
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 08:47:47.46 ID:9RiNDoHuo
ダーツ
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 08:53:00.55 ID:Z/NrZkfjo
人生ゲーム
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/20(月) 05:41:06.85 ID:1IQE9QHz0
魅音「とりあえず、今日のゲームは人生ゲームだよ」

紬「わー。私、人生ゲームやったことないのよね」

梓「……」

一見するとイカサマのしようのないゲームですが。

魅音「ニシシ」

梓(この人達は何をするか分かりませんし)

ゲーム開始

紬「それじゃ……エイッ!」

ルーレット「10」

紬「やったあ」

魅音「おめでとう」

レナ「やったね!」

紬「えへへ」

しばらくして。

紬「これで……5を出せば……エイッ!」

可愛らしい掛け声とともにルーレットを回します。

魅音「あ、ちょっと下にお金が……」

紬「取ってあげるわ」

ムギ先輩は下に顔を向けます。

魅音「ニヤリ」

ムギ先輩が下を向いている間にルーレットの数字を変えてしまいます。

梓「あっ……」

紬「はい。これでしょ?」

魅音「ああ、サンキュ」

紬「えっと、数字は……1だ」

レナ「残念だったね」

圭一「ドンマイだ」

梓「……」

結局、この日もムギ先輩が罰ゲームになりました。

165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/20(月) 05:41:44.32 ID:1IQE9QHz0
下校

紬「なんか、今日は皆不自然に物を落としてたわね」

梓「そ、そうですね」

果たして、正直に言うべきか否か。良心の呵責にさいなまれます。

紬「昨日の社長さんのところに行ってみましょう」

梓「え?」

紬「ちゃんと、お金返せたかなって」

梓「それは……」

行かない方がいいと思いますが。

紬「ね?」

梓「……分かりました」
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/20(月) 05:42:37.53 ID:1IQE9QHz0
社長の家

紬「ここだったわね」

梓「……」

昨日来た、社長さんの家には……人の気配というか、音ががありません。もっとも、それは私にしか分かりませんが。

紬「早速……」

ピンポーン

紬「……」

梓「……」

紬「出ないわね」

梓「そうですね」

???「何をしている」

紬「!?」

突然の声に振り返ると、ムギ先輩のお父さんが立っていました。

紬「どうして……」

紬父「私が聞きたいな。どうして、紬はここにいる」

紬「それは……」

紬父「お前の貯金が全てなくなっているそうだが」

紬「!?」

紬父「まさか、昨日の社長に全て貸したのか?」

紬「……」

紬父「図星か」

紬「わ、悪い? あの社長さんはちゃんと返すって……」

紬父「そんな話を信じたのか? 紬は……優しすぎるな。いや……甘えてるのか? 世間は皆自分に好意的に見てると」

紬「……どういう意味よ?」

紬父「世の中はそんなに優しいってわけじゃない。平気で嘘をついたり、騙したりする。中野さんだってそうだろ?」

梓「……」

ここで私に振りますか。

紬父「君だって、紬に隠していることがあるだろ」

紬「梓ちゃんはそんなこと……」

紬父「してないのか? そうなのか、中野さん」

梓「……してますよ」

私は迷いながらも、そう答えました。

167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/20(月) 05:43:09.18 ID:1IQE9QHz0
梓「してちゃいけないんですか?」

紬「梓ちゃん……」

紬父「いいや。それが普通なんだ」

ムギ先輩のお父さんはニヤリと笑った。

紬父「中野さんは……紬のことが大切か?」

梓「はい?」

紬父「紬のことを大切に思ってるか?」

梓「それは……まあ」

本人を前では照れくさいですが。

紬父「なら……紬よ」

紬「なによ」

紬父「お前は少し、世間というものを見ておく必要がある」

紬「はあ」

紬父「世間を知るために……中野君の家に泊まりなさい」

梓「はい?」

私は素っ頓狂な声を上げます。

紬父「中野さんの家に住んでいろんなことを経験して……視野を広めなさい」

紬「いいの!! フンス」

鼻息を荒く、ムギ先輩が言います。

紬父「……ただし、期限は1ヶ月。紬が何も得られないのであれば……その時はもう、中野さんにも会わせない」

紬「……何かを得られたら?」

紬父「その時はその功労を認めて、中野君をお嫁さんにしてもいいぞ」

梓「ちょっ!?」

紬父「やります! 私、頑張る!」

紬父「うむ」

梓「いや、私はいいだなんて」

律「私はかまわないぞ」

梓「おわっ!?」

紬父「あんたは?」

律「梓の保護者みたいなものだ」

紬父「それはそれは。急な話ですが」

律「さっきも言ったが一向にかまわないぞ。そのかわり、厳しくいくけどな」

紬父「望むところです。な、紬」

紬「ええ!」

律「うむ。では私が責任を持って預かります」

紬父「よろしくお願いします」

紬「よろしくお願いします」

梓「あはは」

私が呆然とする中、勝手に期限1ヶ月の共同生活が決まりました。

168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/20(月) 05:45:19.26 ID:1IQE9QHz0
今日はここまでです
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/20(月) 09:04:36.43 ID:HV9G47JJ0
> 紬父「やります! 私、頑張る!」
>
> 紬父「うむ」

おとーさん頑張っちゃらめええぇぇぇぇぇ
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 00:41:54.83 ID:VIf6Q3HBP
むぎあず?
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/21(火) 04:50:45.98 ID:8PxwBkzJ0
自宅

律「さて……これから、同居生活が始まるわけだ」

紬「よろしくお願いします」

律「うむ。まずは同居人の紹介だ」

純「ヘチマの純です」

紬「ヘチマがしゃべった!?」

律「面白いだろ」

紬「……ええ! どこで手に入れたの?」

律「……まあ、何でもいいだろ」

律先輩はばつが悪そうに言った。

律「さて……後はルールだが……基本的には何をしてもかまわない」

紬「はい」

律「で、住む部屋だが、梓の隣の部屋だ」

紬「はい」

律「梓、案内してやれ」

梓「……はい」

テクテクテクテク

梓「ここです」

ガチャッ

紬「ありがと」

梓「いえ。あまり、使ってない部屋ですから、汚いですけどね」

紬「そんなことないわよ」

梓「では……ゆっくりと」

紬「あれ? どこかに行くの?」

梓「ええ、ちょっと……」

紬「そう。いってらっしゃい」



172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/21(火) 04:51:23.53 ID:8PxwBkzJ0
律「こんな時でも、修行はするのな」

梓「させる気のくせに」

律「ふっ……いくぜっ」

173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/21(火) 04:51:52.23 ID:8PxwBkzJ0
しばらくして。

紬「ふぁあーあ」

律「おっす」

リビングにいた私に……たしか、律さんが話しかけてきました。

律「どうだ……といっても、まだ来て、そんなに立ってないか」

紬「でも、いい家ですね」

律「そうか?」

紬「梓ちゃんは?」

律「風呂だな」

紬「そうですか……(梓ちゃんのお風呂。フンス)」

律「で、なんで、こんなことになったんだ?」

紬「え、知ってるんじゃ……」

律「いんや。なんだか、面白そうだから、同居は認めたけど」

紬「……実は」

律「……なるほど。あんた、馬鹿だな」

紬「……面と向かって言わなくても」

律「事実だろ」

紬「……」

律「梓だって……そんなにいい人じゃないぞ」

紬「え? どういうことですか?」

律「……あいつにもいろいろあるってことさ」

紬「はあ……」

律「あんたは梓が好きか?」

紬「そ、それは……カアッー」

律「……1つだけ言っておいてやる。あいつには……絶対に忘れられない人がいる」

紬「絶対に忘れられない人……」

律「そのことは頭に入れておいてくれ」

ガチャッ。

梓「お風呂でました……どうしたんですか?」

律「どうもしないよ。なにかして、遊ぼうと思ってな。歓迎会も含めて」

梓「何ですか、それ」

律「な、ムギ」

紬「え?」

律「あんた、そう呼ばれてるんだろ?」

紬「……ええ」

律「ということで遊ぼう」

梓「明日、学園ですよ」

律「堅いこと言うなよ」

梓「じゃあ、ちょっとだけですよ」

律「>>175をやろう」
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 08:42:43.05 ID:a2R7hSYso
シャボン玉
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 09:04:31.94 ID:XyXA3aVdo
ものまね
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/22(水) 05:56:11.53 ID:BqyXjZl00
律「ものまねをやろう」

梓「……1人でやってください」

律「冷たいことを言うなよ」

梓「だいたい、夜更かしして、どうして、そんなことをしなきゃいけないんですか」

律「親睦を深めるために」

梓「いやいやいや」

紬「それじゃ、私がやるわ」

梓「いや、無理にしなくても……」

紬「大丈夫!」

ムギ先輩は席を立ちます。

紬「ものまねをしまーす」

律「おお、いいぞー」

177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/22(水) 05:56:49.72 ID:BqyXjZl00
紬「ぶくぶく」

律「……な、なに」

紬「マンボウの真似でしたー」

律「……」

梓「……」

紬「?」

律「……寝るか」

梓「ですね」

紬「???」



178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/22(水) 05:57:16.16 ID:BqyXjZl00
梓「あ、ムギ先輩」

紬「何?」

梓「私の部屋には絶対に入らないで下さい」

紬「えー。私、梓ちゃんの部屋を見るのが楽しみだったのに」

梓「約束は守ってくださいね」

紬「……はい」

179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/22(水) 05:57:53.92 ID:BqyXjZl00
次の日・学園

昼休み

憂「最近、よくムギさんと一緒にいるね」

梓「そうかな?」

紬「そうかしら? エヘヘ」

梓「……」

たしかに憂の言うとおりですね。

紬「お似合いかしら?」

憂「はい」

紬「えへへ」

梓「はあ。やれやれ。私達、女同士ですよ」

紬「些細な問題よ」

梓「全然、些細じゃないですよ」

紬「それより、今日は何をするのかしら?」

梓「もう放課後のことですか?」

紬「最近、放課後が楽しくて」

梓「……」

ムギ先輩は本当に楽しそうに笑います。……あの人のように。

梓「……」

紬「どうしたの?」

梓「……いえ」

憂「……」

梓「ムギ先輩は放課後、何をしたいですか?」

紬「私?」

梓「ええ。いつも私が決めてますし」

紬「そう? なら……>>181をしましょう」
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 08:51:50.23 ID:Q3FHF1X/o
ハグ
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 09:01:42.67 ID:vMsChKFeo
カラオケ
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/23(木) 04:58:05.77 ID:/Elv/YDs0
紬「そう? なら……カラオケに行ってみたい」

梓「カラオケですか」

歌……か。

梓「構いませんよ」

憂「私も行くー」

梓「それじゃ、皆も誘っていこうか」

紬「むう」

梓「? どうしたんですか?」

紬「別に」

梓「???」

放課後

律「いえーい」

梓「なんで、律師匠がいるんですか」

律「なんとなく面白そうだったから」

今、ここにいるのはムギ先輩に憂、和先輩に菫、律師匠です。

紬「むう」

何でか、ムギ先輩は楽しそうにしつつも時折、拗ねた子供のようにに私を見ます。何でだろ?

律「〜♪」

律先輩は気持ち良さそうに歌います。

梓「……」

律「〜♪……っと。ほい、梓」

梓「え?」

律「お前の番だよ」

梓「あ……はい」

紬「頑張って、梓ちゃん」

梓「あんまり、期待しないで下さいね。では……」

私が歌うのは……。

1 届かない恋(最近、やった)

2 Philosophyz(静流がよかった)

3 私の恋はホッチキス

4 ふわふわ時間

5 その他

>>184
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 08:06:27.02 ID:2UcvSn54o
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 09:41:18.01 ID:KSH8wSTko
4
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/24(金) 05:08:34.06 ID:3Xp5ZHy00
メロディ「〜♪」

音楽が始まり、私は歌う準備に入ります。

梓「君を〜」

この歌は何でも『私立 桜が丘高等学校』のけいおん部で放課後ティータイムの人達が作った歌です。

梓「〜♪」

そして……よくあの人が口ずさんでいた歌。

梓「ターイム」

何とか曲が終わりました。

皆「パチパチ」

梓「どうもです」

律「なんていうかな……」

梓「何か言いたいことでも?」

律「下手だな」

梓「ばっさりですね」

律「ここは正直に言ってやるのが本人のためさ」

紬「でも、楽しそうだったわよ」

梓「楽しそう……ですか」

紬「? どうしたの?」

梓「あ、いえ……」

律「次はムギの番だな」

紬「分かったわ」

ムギ先輩は堂々と立ち上がります。

紬「私が歌うのは……」

1 私の恋はホッチキス

2 あずにゃんの歌

3 「Cagayake!GIRLS」

4 その他

>>187
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 05:09:32.91 ID:WVq/bH2FP
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 05:12:07.17 ID:N1I7F7WUo
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/24(金) 05:19:53.40 ID:3Xp5ZHy00
メロディ「〜♪」

音楽が始まりました。

梓「聞いたことがない曲ですね」

バックコーラス「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「え、何ですか、この歌!?」

律「人が歌ってる時は静かにしろ」

梓「くっ……」

紬「>>189

紬「>>190

皆(紬と梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

紬「>>191

紬「>>192

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

紬「ありがとうございました!」
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 05:21:05.71 ID:N1I7F7WUo
あずにゃん大好き〜
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 05:23:37.52 ID:WVq/bH2FP
あずにゃん大嫌い〜
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage]:2012/02/24(金) 05:29:31.37 ID:HquSkZFc0
いやよいやよも好きのうち
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/02/24(金) 05:41:04.38 ID:U3TKLCu9o
むぎゅっとしたいの愛してる〜
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/25(土) 07:48:30.69 ID:RIfbkKHd0
紬「あずにゃん大好き〜」

紬「あずにゃん大嫌い〜」

皆(紬と梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

紬「いやよいやよも好きのうち」

紬「むぎゅっとしたいの愛してる〜」

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

紬「ありがとうございました!」

梓「なんですか、今の歌は!」

律「いい歌じゃないか」

梓「どこがですか!」

律「はあ……梓は子供だから、まだ、この歌のよさが分からないんだ」

梓「仮に大人になっても分かりません! だいたい、最初から大好きって言ったり、嫌いって言ったり、意味が分かりません」

律「少しは自分で考えないと大人になれないぞ」

梓「……まったくもう!」

律「ま、にしても、ムギは歌がうまいな」

紬「そ、そうかしら? テレッ。私、あんまりこういうところで遊んだことないのよね」

憂「そうなんですか?」

紬「習い事ばっかりだったし……今は梓ちゃんに初めての経験ばっかりさせてもらって……とっても楽しいわ。ありがと、梓ちゃん」

梓「そ、そんな……テレッ」

律「……そうだ」

1 バンドをしよう

2 バイトをしよう

3 その他

>>195
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/25(土) 08:58:21.37 ID:ACd+v0bXo
1
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/25(土) 09:11:57.45 ID:gDWwQm1oo
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/26(日) 10:45:32.60 ID:FOi646H60
律「そうだ……。バンドをしよう」

梓「はい? ついに頭がおかしくなり……あて」

律「失礼な奴だな」

梓「いてて」

律「ムギは社会勉強をしろと言われてるんだろ?」

紬「え、ええ」

律「なら、普段したことがないことにも挑戦していかないとな」

梓「言ってることは分かりますけど……誰とバンドを組むんですか?」

律「そんなの決まってるだろ。梓とムギ」

梓「は?」

律「ちょうど、学園祭だか何だかあるだろ? そん時を目標にな」

和「プログラムにねじ込んでおいてあげるわ」

梓「いやいやいや」

紬「楽しそうね」

律「だろ?」

梓「私達、2人だけでやるんですか?」

律「何だ? 寂しいのか?」

梓「そういう問題ではなくてですね」

律「嫌なのか?」

紬「そうなの?」

梓「……」

紬「ウルウル」

梓「……仕方がありません」

律「とはいえ、2人だと寂しいからな……他にメンバーを増やすことを許可しよう」

梓「うーん」

1 憂を誘う

2 和を誘う

3 菫を誘う

4 誰も誘わない

1〜3は複数選択可能

>>198
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/26(日) 13:17:19.42 ID:vLqTAdp2o
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/26(日) 13:23:07.42 ID:vLqTAdp2o
1、3
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/26(日) 14:07:42.31 ID:vLqTAdp2o
てか、本編でベースを弾ける純もメインヒロインに入ってるのに純の選択肢がないとか…
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/27(月) 04:50:27.75 ID:fLaGp3CT0
>>199

ヘチマだから仕方がないのです


梓「憂と菫もやろうよ」

憂「え……」

菫「私達も?」

梓「どうせなら、人数が多いほうがいいしね」

紬(2人きりがよかったのに)

和「そういうわりに私は仲間に入れてくれないのね」

梓「の、和先輩は生徒会で忙しいですよね」

和「まあね」

和先輩はしてやったりとニヤニヤ笑っています。

律「で、楽器は……憂ちゃん!」

憂「は、はい」

律「憂ちゃんはギター」

憂「え、私ですか?」

律「できるだろ?」

憂「は、はい……一応」

律「で、菫ちゃんは……ドラム」

菫「ええっ!?」

律「で、ムギは……キーボードと場合によってはボーカルだ」

紬「おおっ」

律「で、梓もギターでボーカルだ」

梓「というか、何勝手に仕切ってんですか」

律「私は顧問だ。エッヘン」

梓「自慢されても……」

律「よし。バンドをしよう」

梓「え? さっきも同じことを言いましたよね? ついにボケ……」

律「エイッ」

梓「あでっ」

律「バンド名は……」

1 リトルバスターズだ

2 リトルアズサーズだ

3 若葉ガールズだ

4 その他

>>202
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 08:55:37.41 ID:nsa7BfgBo
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/27(月) 08:59:48.27 ID:fqiPzLYno
2
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/28(火) 05:55:52.21 ID:0xBC7Adx0
律「バンド名は……リトルアズサーズだ」

梓「え、何ですか、そのバンド名は!?」

律「普通の女性よりも小さい梓にぴったしだろ」

梓「ぶっとばしますよ!?」

律「やれるなら、いつでもどうぞ」

梓「……ぐぬぬぬ」

律「さて……バンド名も決まり、担当も決まったわけだ。ここはお祝いに皆であずにゃんの歌を歌おう」

梓「何でですか!?」

憂「賛成!」

紬「楽しそう!」

和「それじゃ……さっそく」
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/28(火) 05:58:34.13 ID:0xBC7Adx0
メロディ「〜♪」

音楽が始まりました。

バックコーラス「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

紬「あずにゃん大好き〜」

菫「あずにゃん大嫌い〜」

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

憂「いやよいやよも好きのうち」

和「むぎゅっとしたいの愛してる〜」

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

律「さあ、2番だ!」

梓「2番!?」

皆(梓を除く)「やってやるです!」

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

律「>>205

菫「>>206

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

憂「>>207

和「>>208

紬「>>209

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

皆(梓を除く)「ありがとうございましたー!」
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 08:53:01.21 ID:xNgFqQCyo
小さいけれど
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 09:37:37.59 ID:4Tt1uF3bo
愛は大きい
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 09:44:45.39 ID:ouHZkeFio
ちっぱいは正義
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/02/28(火) 15:24:22.89 ID:Qoq63kURo
世界を守れ
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 15:28:46.20 ID:4YkhGJnKo
私をあなたのものにして〜
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/29(水) 06:10:14.92 ID:MdK0olUN0
バックコーラス「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

紬「あずにゃん大好き〜」

菫「あずにゃん大嫌い〜」

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

憂「いやよいやよも好きのうち」

和「むぎゅっとしたいの愛してる〜」

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

律「さあ、2番だ!」

梓「2番!?」

皆(梓を除く)「やってやるです!」

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

律「小さいけれど」

菫「愛は大きい」

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

憂「ちっぱいは正義」

和「世界を守れ」

紬「私をあなたのものにして〜」

皆(梓を除く)「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

皆(梓を除く)「ありがとうございましたー!」

211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/29(水) 06:10:45.61 ID:MdK0olUN0
梓「……」

紬「どうだった、梓ちゃん」

憂「私達の歌は」

梓「……ふにゃああああああああああああああああ!!!」

律「なんだ、発情か?」

和「さすがは梓ちゃんね」

梓「違います! なんなんですか、この歌は!」

律「お前らのデビュー曲」

梓「そうですか、私達のデビュー曲……ええっ!?」

律「今日は金曜日で……来週の日曜日に古手神社でライブな」

梓「来週の日曜日!? 後、10日じゃないですか!?」

律「経験を積んでいくことが重要だしな。明日から、死ぬ気で練習だ」

梓「言ってることは分かりますが」

律「ちなみにボーカルは梓だから」

梓「は?」

律「だから、この歌をお前が歌うんだよ」

梓「……ふるふる」

律「どうした? 震えるほど嬉しいか?」

梓「ふにゃあああああああああああああああ!!!」



212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/29(水) 06:11:19.31 ID:MdK0olUN0
梓「あ〜……疲れた」

純「お疲れ様」

梓「純……ヘチマ臭いよ」

純「ヘチマ臭いんだから、仕方がないでしょ。それより、水頂戴」

梓「はいはい」

純「……にしてもさ」

梓「ん?」

純「あんた、楽しそうね」

梓「そう?」

純「笑ってるわよ。気持ち悪い顔で」

梓「気持ち悪いは余計だよ」

純「なんにせよ、楽しそうで何よりよ」

梓「まあ……ね。楽しいよ」

純「……そう。あの人も喜んでるわよ」

梓「だといいけどね」

213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/29(水) 06:11:51.92 ID:MdK0olUN0
次の日

律「さて……諸君。今日、集まってもらったのは来週のライブの訓練のためだ」

紬・憂・菫「「「はい!」」」

梓「なんですか、このノリは……」

律「お前ら、声が小さい! お前らのしょぼっちい声のせいで梓があきれてるぞ」

紬・憂・菫「「「レンジャー!」」」

梓「いやいやいや……レンジャー!?」

律「まったく、お前達は……返事すらまともにできないのか。恥を知れ! もう1度だ」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!!」

梓「だから、返事なんて入りませんって」

律「どうした、お前達。こんな幼稚園児みたいな返事で梓はあきれてるぞ。次は自己紹介だ」

紬「琴吹 紬です!」

憂「平沢 憂です!」

菫「斉藤 菫です!」

律「くそつまらない自己紹介だ。そんなんじゃ、幼稚園児にも相手にされんぞ」

梓「いったい、なんですか、このノリは」

律「では……これより、中野 梓大佐よりお言葉を頂戴する」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!!」

梓「大佐!?」

律「では大佐。お願いします」

梓「え、えーと……>>215
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 07:35:07.09 ID:tSTZMkDVo
にゃん
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 07:46:36.96 ID:ZQlcHnt+o
律師匠のことは放っておいて楽しくやりましょう
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/01(木) 06:25:10.61 ID:g74S6HAw0
梓「え、えーと……律師匠のことは放っておいて楽しくやりましょう」

律「聞いたか、お前ら。梓大佐はこれからの訓練をどんなに厳しくても、楽しめと言ってるぞ」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!」」」

梓「曲解しないで下さい!」

律「よし。楽器を準備し、10分後に集合」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!」」」

217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/01(木) 06:25:42.06 ID:g74S6HAw0
10分後

律「よし。そろったか、お前ら」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!」」」

律「よし。各自、練習を行い、お昼前……11時50分には1度あわせてみよう。では解散」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!」」」

梓「……」

律「どうした、梓大佐」

梓「大佐はやめてください。……なんか、真面目っぽいなって」

律「当たり前だ。時間もあまりないしな。ところで梓」

梓「はい」

律「歌ってみろ」

梓「は?」

律「は? じゃない。歌ってみろ」

梓「え、えっと……」

律「歌え」

梓「今日はのどの調子が……」

律「歌え」

梓「……はい。ではいきます」

218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/01(木) 06:26:46.02 ID:g74S6HAw0
メロディ「〜♪」

律「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「あ、あ、あずにゃん大好き〜」

梓「あ、あ、ああずにゃん大嫌い〜」

梓「あずにゃんにゃんにゃ……歌えますかああああああああああああ!!!」

律「駄目だ、駄目だ。この曲はギター自体は難しくないし、普段からギターを弄ってるお前なら、何とかなるだろう。だが、歌えないことにはな」

梓「恥ずかしいですよ……」

律「お前なら、できる」

梓「あ……うー」

律「ライブを成功させたいだろ」

梓「それは……そうですけど……」

律「じゃあ、もう1度」

メロディ「〜♪」

律「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「あ、あ、あずにゃん大好き〜」

梓「あ、あ、ああずにゃん大嫌い〜」

梓「あずにゃんにゃんにゃ……歌えますかああああああああああああ!!!」

律「またか」

梓「は、恥ずかしいですよ……。これをライブで歌うんですよね」

律「予定ではたくさんのお客(男)が入ることになっていると聞く。某大手掲示板でも話題になってるらしい」

梓「……やっぱり、無理ですよ!」

律「無理という前にやってみろ」

梓「嫌です! 嫌です!」

律「わがままなやつだな……」

梓「嫌なものは嫌です!」

律「ふむ……どうしたものか」

梓「曲を変えましょう」

律「いやだ。却下」

梓「あーうー……分かりました! やってやるです!」

律「その意気だ」

219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/01(木) 06:27:38.09 ID:g74S6HAw0
11時50分

律「でははじめてみろ」

バックコーラス「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「あずにゃん大好き〜」

梓「あずにゃん大嫌い〜」

梓・律「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「いやよいやよも好きのうち」

梓「むぎゅっとしたいの愛してる〜」

梓・律「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

律「さあ、2番だ!」

梓「2番!?」

梓・律「「やってやるです!」」

梓「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「小さいけれど」

梓「愛は大きい」

梓・律「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ちっぱいは正義」

梓「世界を守れ」

梓「私をあなたのものにして〜」

梓・律「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ありがとうございましたー!」

梓「ハアハア……どうですか?」

律「>>221
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 08:53:18.72 ID:y0F6j31no
あんまり上手くないですね
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 09:27:34.07 ID:THdAFF8No
猛練習が必要だな
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/02(金) 06:24:21.55 ID:u6vB2BlI0
律「猛練習が必要だな」

皆「ええっ!?」

律「これからは寝る暇もないと思え」

皆「えー」

律「返事はどうした!」

皆(梓を除く)「レンジャー!!」

律「よし。まずは飯だ。梓、配れ」

梓「自分でやって……」

律「ギロリ」

梓「……配ります」

私は置いてあったコンビニのおにぎりを配ります。

律「昼休みは30分。……はじめ!」

紬・憂・菫「「「レンジャー!」」」



223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/02(金) 06:24:53.39 ID:u6vB2BlI0
律「どうだ、楽しいか?」

紬「は、はい」

律「たしか、ムギは今まで習い事ばっかりやってたんだっけ」

紬「ええ。それで今まで遊べなくてつまんなかったし……でも、梓ちゃんがいろんなことをやらせてくれて、楽しいわ」

律「……そっか。ちなみにこのバンドは参加しようと思ったのは自分の意思か? 梓がやるからか?」

紬「えっと……初めての経験だから……やってみようかなって」

律「それだけ?」

紬「りっちゃんも言ってたし……」

律「たしかに私は言ったけど、嫌ならいいぜ、やめても」

紬「嫌じゃないわ。……何が言いたいの?」

律「……もし、これが自分の意思でやってんなら……初めて、ムギが自分のために……今までみたいに習い事とかでやらされてるんじゃない。自分のために自分で動き出してるんだから、いい傾向だ」

梓「何を格好つけてるんですか」

律「たまにはいいだろ。それとも、自分の女に勝手に話しかけるなと」

梓「なっ!?」

律「嫉妬深いんですなー、梓さんは」

梓「ち、違います! もういいです! 練習してくるです」

律「お、おい」

梓「プンスカ」

律「いっちまった」

紬「随分、なつかれてますね。あんな梓ちゃん、見たことない」

律「まあ、師匠兼保護者だしな。……時間だ。行くぞ」

紬「……はい」



224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/02(金) 06:25:30.43 ID:u6vB2BlI0
律「集合!」

紬・憂・菫「「「はっ!」」」

律「時間だ。早速、練習を開始する。今から、16時まで個人練習、16時10分に合わせてみる。以上だ」

紬・憂・菫「「「レンジャー!」」」

律「ふん。返事だけはいいな、貴様らは。サッサと結果を見せてもらいたいものだ」

梓「何様ですか」

律「梓、このバンドを皆に4つずつ配ってくれ」

梓「は?」

律「は? じゃない。サッサとしろ」

私は皆になにやら重いリストバンドのような物を配ります。

律「全員にいきわたったか? なら、皆、両手両足にそれをはめろ」

梓「……なんですか、これ」

律「1つのバンドに5kgのおもりが入ってる。計20kgのおもりをつけて、訓練にはげめ」

梓「……意味があるんですか?」

律「筋肉がつくぞ。それにその状態でまともにできれば、何もない状態で余裕にできるじゃないか」

梓「そうですかね」

律「お前ら! 梓も言っていたが、どんなに苦しくても、楽しくやれよ!」

梓「こんな意味で言ったわけじゃないですけどね」

律「さあ、各々練習開始! 梓はこっちに来い」

紬・憂・菫「「「レンジャー!」」」

梓「はいはい」



225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/02(金) 06:25:59.95 ID:u6vB2BlI0
律「さて……1曲はあずにゃんの歌で決定してるわけだが……ライブである以上、1曲というわけにはいかない」

梓「でしょうね。でも、時間が足りませんよ。この……あ、ああずにゃんの歌でも間に合うか分かりません」

律「ふむ……。だが、後、1曲はやってもらいたい」

梓「つまり、その曲を今から決めると」

律「そのとおりだ。梓は何がいい?」

梓「私が勝手に決めちゃうのは……」

律「このバンド名はリトルアズサーズって名前だし、だいたい、許可はもらってる。何の曲がやりたい?」

梓「そうですね……>>227
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/03/02(金) 06:54:12.14 ID:Wv1IOXmBo
荒ぶるヘチマ
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/02(金) 07:19:05.57 ID:PHcqmGkIo
ふわふわ時間
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/03(土) 06:46:47.59 ID:aHUFJWnr0
梓「そうですね……ふわふわ時間」

律「ふむ……妥当だな。よし、訓練の見学に行くぞ」

梓「私の練習は?」

律「お前は毎日に練習してるから大丈夫だ。行くぞ」

梓「あ、待って下さい」



憂「〜♪」

律「うん。さすがは憂ちゃんだ。よく弾けている」

梓「あの重りをつけてよく弾けているのは……化け物ですか」

律「仲間をそんな風に言うもんじゃないぞ」

梓「あ、すいません」

律「まあ、私もその意見には同意だけどな」

梓「……ていっ!」

律「いてっ」



229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/03(土) 06:47:14.81 ID:aHUFJWnr0
菫「バン♪ バン♪」

梓「気持ち良さそうに叩いてますね」

律「元気があっていいな」

梓「たしかに」

律「とはいえ、あの状況がいつまで続くかな?」

梓「意地の悪い笑みを浮かべてますね」

律「くっくっくっ」

梓「……次に行きましょう」



紬「チャランラ〜♪」

律「さすがにうまいな」

梓「小さい頃からいろいろとやってたみたいですからね」

律「で、誰が本命なんだ」

梓「……」

律「まあ、言わずとも、明らかだけどな」

梓「……ナンノコトデスカ」

律「誤魔化すなよ」

梓「わ、私にも練習がありますので。それじゃ、ビュー」

律「……やれやれ」



230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/03(土) 06:48:00.05 ID:aHUFJWnr0
律「さあ、お前ら、時間だ」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!」」」

律「まったく、お前らは……いつだって返事だけはいいな。結果をぜんぜん残せてない屑共のくせにな」

梓「何を言ってるんですか」

律「がっかりだってことだよ。早いところ、目に見える結果を出してもらいたいものだな」

梓「皆、一生懸命やってますよ」

律「一生懸命やることなんて誰でもできることだ。私がワンダフォーと思わず叫んでしまうような結果を出せといってるんだ」

梓「今日から、練習を始めたんだから無茶ですよ」

律「本番は来週の日曜日だ。甘ったれた根性では戦死するぞ」

梓「ここは戦場ですか」

律「ともかく、1度あわせてみよう」

演奏中

梓・律「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ありがとうございましたー」

梓「はあはあ……どうですか?」

律「いつも思うが、何でそんなに疲れてんだ?」

梓「精神的に辛いんですよ。それよりも感想です」

律「そうだな……>>232
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 08:40:04.60 ID:U7qT/5L8o
いまいち
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 08:46:55.26 ID:qf/Rni9ro
全員体罰確定
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/03(土) 09:09:49.23 ID:aHUFJWnr0
律「そうだな……全員体罰確定」

梓「は!?」

律「どうした、梓」

梓「何で、体罰なんですか!」

律「そりゃ、梓には照れがあるし、他の連中も息をハアハアと盛りのついた犬のようにして、演奏が駄目だったからだろ」

梓「そりゃ、こんな重りをつけて、演奏したら、辛いですって」

律「そんな甘ったれた根性だから、ゆとりだとかいわれんだ」

梓「いやいやいや」

紬「ねえ、憂ちゃん」

憂「はい?」

紬「体罰って、何をやるの?」

憂「……えっと」

律「いい質問だ。私が答えよう。体罰は>>235
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 09:26:49.21 ID:dTQ92pSBo
滝に打たれることだ
235 :  [sage]:2012/03/03(土) 09:31:28.52 ID:1AppZ2RPo
全員まとめてプールに沈める
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/03/03(土) 10:52:49.13 ID:s8ctKAao0
沈んだら無罪
浮いたら魔女だから火炙りだ
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/04(日) 05:28:08.77 ID:7dVk0XBq0
律「いい質問だ。私が答えよう。体罰は全員まとめてプールに沈める」

梓「な、何をふざけたことを言ってるんですか!!」

いくら、残暑が厳しくても、もう秋。風邪を引くかもしれません。

律「いいか、梓。物事を覚えるにはある程度、痛い思いをしないといけない。痛い思いをしたくないと思えば、より成長しようと頑張るだろ? というか、おまえもそうだったじゃないか」

梓「それはそうですけど……」

律「罰を受けたくなければ、結果を出せばいい。実にシンプルだ」

梓「だ、だからと言って、プールには……」

律「あー……うるさい。パチン」

梓「にゃああああああああああああ!!!!!」

律先輩が指を鳴らすと、私の体の周りに炎が発生します。

梓「熱いです〜」

律「燃えはしないように調整はしてある。消したきゃ、プールに行くしかないな」

梓「くっ……」

律「ちなみに、ここは学園ということにしておこう。さあ、いくぞ、おまえら」

紬・憂・菫「「「レ、レンジャー」」」

律「声が小さい!!!」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!!」」」

238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/04(日) 05:29:12.61 ID:7dVk0XBq0
プール

律「ダーッ!」

皆「ぎゃああああああああああああああああああ!!!!!」

律「ええい、うるさい! 近所迷惑を考えろ!!!」

梓「誰のせいですか……」

私は水に濡れて、重い服を着て、プールを出ながら、言います。

律「おまえらがまともな演奏をしないのが悪い」

梓「これはやりすぎですよ!!!」

律「やれやれ。いい演奏ができなくて、罰を受けてるのに人のせいか。少しは自分の非を認めたらどうだ」

梓「ぐっ……」

律「さて、では戻って、練習だ」

紬「ぐう……」

憂「お、重い……」

菫「なんでこんな目に……」

私の背後では皆がヒイヒイ言いながら、プールから出てきます。

梓「まだ、続ける気ですか」

律「時間はいくらあっても、足りない」

梓「それはそうですけど」

律「分かってるなら、ダッシュで音楽室に走れ。着替えも含めて、15分後に再開だ。着替えは更衣室に用意してある。それは本番の衣装も兼ねてるからな。汚すなよ」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!!」」」

梓「仕事が早いですね」

律「指導する以上、手は抜けないさ。では……スタート!!!」

239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/04(日) 05:30:27.61 ID:7dVk0XBq0
15分後

梓「……」

律「うむ。全員揃ってるな。集合時間を守るのは小学生、いや、幼稚園児でもできることだが……私は嬉しいぞ」

梓「……」

律「どうした、梓。何か言いたそうだが?」

梓「……ええ。山ほど言いたいことはあります」

律「聞こうじゃないか」

梓「なんですか、この衣装は!!!」

律「本番用の衣装」

梓「私が言いたいのはそういうことじゃありません!!」

律「違うのか? えーと、梓の衣装は>>240ムギの衣装は>>241憂ちゃんの衣装は>>242菫の衣装は>>243だな」
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/03/04(日) 06:55:29.25 ID:46Fa4hBOo
キラキラのドレス
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/04(日) 07:10:21.30 ID:ARy9AdoPo
タキシード
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/04(日) 07:43:18.82 ID:XyzUfVt0o
裸エプロン
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/04(日) 09:43:22.62 ID:MXwzgwtDo
ふんどし
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/05(月) 05:38:04.31 ID:eqljESFe0
律「違うのか? えーと、梓の衣装はキラキラのドレスだな。似合ってて、可愛いぞ」

梓「ありがとうございます。まあ、私はいいんですよ。多少、動きづらいことを除けば、特に変というわけではないですし」

律「ムギの衣装はタキシードだな」

梓「ムギ先輩も似合ってますし、ここまではいいんです」

紬「似合ってるだって。キャッ」

憂「よかったですね」

梓「問題なのは憂!

憂「え?」

律「憂ちゃんの衣装は裸エプロンだな」

梓「エッチイじゃないですか! というか、何で1人だけ、裸エプロン何ですか!」

律「なんだ、梓も裸エプロンがいいのか?」

梓「そんなことは言ってません!」

菫「あーうー」

梓「菫にいたっては上半身裸じゃないですか!」

律「菫の衣装はふんどしだな」

梓「おかしいでしょ! ふんどしなんて!」

律「男の客は大興奮だな」

梓「そういう問題じゃないでしょ!」

律「うるせえやつだ。サッサと演奏しろ!」

梓「せめて、2人の衣装をかえてくださいよ」

律「はいはい。考えといてやるから、練習再開」

梓「あー、分かりました」

この日の練習は午前2時まで続きました。

245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/05(月) 05:38:33.26 ID:eqljESFe0
午前7時

律「起床だー!」

梓「にゃっ!?」

律「いつまで寝てやがる」

梓「にゃう……まだ、7時ですよ……」

律「もう、7時だ。着替えて、7時30分に音楽室に集合だ。遅れるなよ」

梓「にゃああ……うう」

音楽室

律「よし! 号令」

紬「いち!」

憂「に!」

菫「さん!」

梓「よーん」

律「よし。まずは食事だ」

梓「あー、眠い」

律「サッサと飯を食え……訓練はすぐにでも始める」

梓「あー、そのノリ。まだ続けるんですね」

律「うむ。まずは個人練習だ。総員、食事をとって、すぐにとりかかれ!」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!!」

梓「はーやれやれ」

食事後

梓「〜♪」

律「うむ。いい調子だな」

梓「律師匠」

律「集合だ」

梓「どうしてですか?」

律「いいから。準備を済ませて、体育館に集合だ」」

246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/05(月) 05:39:08.86 ID:eqljESFe0
体育館

梓「何で、急に……」

律「実はな、真鍋 和大将が見学に来ている。総員、敬礼」

紬・憂・菫「「「ビシッ」」」

梓「和先輩ですか」

和「様子を見にきたわよ。調子はどうかしら?」

律「はっ! まだまだ、戦場に出せる状態ではありません」

和「……ふむ。1度、演奏を聞かせてみて」

律「はっ! 総員、準備を」

紬・憂・菫「「「レンジャー!」」」

和「律中佐。お前の部下はまともな返事もできないようだな」

梓「和先輩もノッた!?」

律「申し訳ありません! 総員、準備!」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!!!!」」」

和「ふん。言われてから、やるようでは3流ね」

律「はっ」

梓「何なんだ、この人達……」



247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/05(月) 05:39:37.62 ID:eqljESFe0
律「ライブで考えてるのはあずにゃんの歌とふわふわ時間です!」

和「……」

律「……」

和「何をしてるの? まずは演奏を聞かせない。とろいわね」

律「申し訳ありません! 貴様ら、演奏を開始しろ!」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!!!!」」」

梓「はあ……」

演奏終了

律「どうでしたか、和大尉」

和「>>249
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 09:06:37.87 ID:1/rhSVAAo
まだまだね
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 09:16:13.46 ID:OR+RagKDo
罰ゲーム決定
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/06(火) 05:33:07.13 ID:dumMpXAr0
和「罰ゲーム決定」

梓「なっ! ど、どうして!?」

和「あまり、うまくないからよ」

律「至極簡単な理由だな」

梓「それは……そうかもしれませんけど、罰ゲームは必要ありません!!」

和「そんなことないわ。よく、悪いことをすると叩かれるわよね? あれは痛い思いをすることでそのことをしちゃ駄目って認識させるのよ」

梓「それが何ですか」

和「つまり、辛い思いをすることで、うまく演奏しなくてはいけないという危機感とかも身につけることができるの。そのための罰ゲームよ」

梓「……」

和「1つ、勘違いしないで欲しいんだけど、私は好きでこんなことをやるんじゃないの。あなた達のために泣く泣くやってあげるのよ」

梓「絶対に嘘です」

律「和大尉。彼女達に罰ゲームを」

和「そうね……>>252
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 09:41:48.46 ID:Xhc1q25To
100km走りなさい
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 10:03:06.85 ID:pXNoFql/o
梓 10kgの重りを背負ってグラウンドを100周
紬 落ちる寸前まで首を絞められる
憂 裸エプロンのまま職員室へ突撃
菫 生徒会室を塵一つ残さないほど綺麗に掃除する



ついでに律にも罰ゲーム
顔面にグーパン
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/03/06(火) 16:13:55.79 ID:6b+T/Iko0
それぞれが終わるまで、和にゃんは屋上で紅を絶唱してるから覚悟しときなさい。
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/07(水) 05:24:01.92 ID:HbeWQQKF0
和「そうね……梓ちゃんは10kgの重りを背負ってグラウンドを100周。紬は落ちる寸前まで首を絞められる。憂は裸エプロンのまま職員室へ突撃菫は生徒会室を塵一つ残さないほど綺麗に掃除する。ついでに律にも罰ゲーム。顔面にグーパン」

梓「何をトチ狂ったことを言ってるんですか!

律「馬鹿者、梓! 上官の言うことは絶対だ! ギュウ〜」

紬「ぐえー」

梓「ちょっ、なにをしてるんですか!」

和「いいから、あなたも走ってきなさい。もう、憂も菫も向かってるわよ」

梓「ええっ!?」

背後を振り返るとすでに2人の姿はありません。

和「ほら、重りよ。サッサとしてきなさい。ニコリ」

梓「……ちくしょ〜です!」

私は半ばやけくそ状態で駆け出しました。

律「やれやれ」

和「安心してる場合じゃないわ。オラアアアアアアアアアアアア」

律「ぐぼら!」

和「ふ〜、すっきりしたわ」

紬「むぎゅ〜」

律「キュ〜」

和「さて、皆の様子でも見に行きましょうか」

255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/07(水) 05:24:28.90 ID:HbeWQQKF0
校庭

和「こちら、校庭です」

梓「うにゃああああああああああああ」

和「今、校庭ではやけくそ気味に叫びながら、走っている梓の姿があります」

梓「うにゃあああああああああああ」

和「遅いわよ。もっと早く」

梓「くっ……レンジャアアアアアアアアアアアア」

和「本当にスピードが上がったわ……あの子は何者かしら……」

梓「うにゃあああああああああああああ」

和「……次にいきましょう」

256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/07(水) 05:25:02.33 ID:HbeWQQKF0
生徒会室

和「こちらは生徒会室です」

役員「あ、会長」

和「菫の様子はどうかしら?」

役員「ご覧下さい」

菫「さらさら〜」

役員「中々、綺麗になっています」

和「日々の業務が忙しくて、掃除する暇がなかったから、助かったわね」

役員「というより、めんどくさかったですからね」

和「それは伏せておきなさい」

役員「失礼しました」

和「……む。菫!」

菫「は、はい!」

和「ここに塵が落ちているわ。ちゃんと掃除しなさい」

菫「レンジャー!」

和「では監督をお願いね。厳しくやるのよ」

役員「はっ!('-'ゝ」

257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/07(水) 05:25:44.63 ID:HbeWQQKF0
職員室

和「さて、憂は……」

先生「ぐへへ……平沢、そんな格好で俺を誘ってるんだろ」

憂「や、やめてください」

先生「へっ。そんな格好でやめろだなんて……説得力に欠けるぞ。ほれ、俺のをしゃぶれや」

憂「い、いや!」

先生「バシンッ!」

憂「きゃっ!?」

先生「いいから、しゃぶれ!」

和「なにやら、すごいことになってるけど……どうしようかしらね」

>>259
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/07(水) 06:28:06.42 ID:qEN8l9I6o
スルー
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/03/07(水) 06:33:11.63 ID:pNatzxGqo
全裸で職員室に突入する
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/03/07(水) 09:24:12.40 ID:yWFOET8H0
ただし眼鏡は外さない
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/08(木) 05:54:05.82 ID:smBot7Wz0
和「とりあえず、全裸になって突入しましょう」

先生「ぐへへ」

憂「いやああ」

ドア「ガララ!」

和「待ちなさい!」

先生「!?」

憂「和ちゃん!?」

和「それ以上の悪行は許さないわ!」

先生「……」

憂「……」

先生「……」

和「ん? 2人ともどうしたの?」

先生「……お前も俺を誘ってるのか!」

和「え? きゃああああああああ」

憂「和ちゃん!」

先生「いきなり、3Pとは……俺も運がいいな。ぐへへ」

和(はあ……めんどくさいけど、倒すしか……)

憂「うええ、おねえちゃああああああん」

先生「ぐへへ、呼んでも助けなんて……」

ドア「ガチャン!」

262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/08(木) 05:54:39.92 ID:smBot7Wz0
先生「今度は誰だ……」

梓「……」

先生「今度は中野か。ぐへへ、この学園のアイドルとやりま……」

梓「……うるさい。パチン」

先生「あっ!? なんだ、なか……」

お袋『おめえ、こんなことやるために教師になったのか』

先生「お袋!?」

親父『お前をそんな息子に育てた覚えはねえぞ』

先生「親父!? あ、あんた達は死んだはずだ……」

梓「大丈夫、憂」

憂「うええええん、梓ちゃん」

梓「よしよし。ナデナデ」

和「何が起きて……」

梓「……さあ? 死者の声でも聞こえるんじゃないでしょうか?」

先生「ま、待て、お前ら……うるさいぞ、お袋! 親父!」

梓「……和先輩、憂を連れて、先に」

和「……梓ちゃんは?」

梓「すぐにいきます」

和「……分かったわ」

和先輩達は職員室を出て行きます。

263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/08(木) 05:55:11.28 ID:smBot7Wz0
梓「さて……」

先生「これも……うるさい! 中野の仕業だな! ゆ、ゆるさ……」

梓「あー、うるさいですね……パチン」

先生「ぎゃああああああああ」

先生は手で耳を押さえて、うずくまります。

梓「……これ以上、手を出さないなら、やめてあげますよ」

先生「あ……お、音が……あああ……」

梓「聞こえませんか? では……パチン」

先生「はあはあ……音が……」

梓「これ以上……」

私はギロリと先生を睨みます。

先生「ひいいい」

梓「これ以上、変なことをしようとするなら……分かりますね」

先生「コクコク」

梓「よろしいです。ニコリ」

私は振り返り、職員室を出ようとします。

先生「なんて、言うと思ったか!」

264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/08(木) 05:55:43.43 ID:smBot7Wz0
梓「……ハッ!」

先生「ぐぼらっ」

私の回し蹴りが襲ってきた先生のおなかに入ります。

先生「ぐっ……」

梓「……まったく、命知らずですね。パチン」

先生「ぎゃああああああああああああああ」

先生は耳を押さえて、床をのた打ち回ります。

律「おいおい」

和先輩達から、話を聞いたのか、律師匠がやってきました。

律「派手にやってんな」

梓「まだ、序の口ですよ」

律「お前は戻ってろ。皆、心配してるぞ」

梓「こいつは?」

律「私がお仕置きしてやる」

梓「分かりました。パチン」

私は音を消します。

先生「て、てめえ、まちやが……」

先生は職員室を出ようとする私を止めます。

律「おっと」

それを律師匠が止めます。

律「お仕置きの時間だ」



265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/08(木) 05:56:07.69 ID:smBot7Wz0
律「さて……すったもんだあったが練習再開だ」

紬・憂・菫「「「レンジャー!」」」

梓「憂は大丈夫?」

憂「うん。ありがと、梓ちゃん」

梓「……たいしたことはしてないです。プイッ」

紬「ムギギ……」

律「お前ら! 甘ったれた根性は捨てろ。貴様らはただ演奏し、客を魅了する戦士としての自覚を持て!」

紬・憂・菫「「「レンジャー!」」」

律「総員、個人練習開始!」

紬・憂・菫「「「レンジャー!」」」

和「このノリで練習をしてるの……」

律「面白いだろ?」

和「そうかしら?」

和「……」

律「どうした? まだ、怖いか?」

和「……あの子は何者なの?」

律「……恋する普通の女のさ」

夕方

梓「はあはあ……」

律「今日、最後の最高の演奏を見せてみろ。では、あずにゃんの歌とふわふわ時間開始!」

266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/08(木) 05:56:49.36 ID:smBot7Wz0
演奏「〜♪」

バックコーラス「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「あずにゃん大好き〜」

梓「あずにゃん大嫌い〜」

梓・律・和「「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」」

梓「いやよいやよも好きのうち」

梓「むぎゅっとしたいの愛してる〜」

梓・律「「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」」

律「さあ、2番だ!」

梓「2番!?」

梓・律・和「「「やってやるです!」」」

梓「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「小さいけれど」

梓「愛は大きい」

梓・律・和「「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」」

梓「ちっぱいは正義」

梓「世界を守れ」

梓「私をあなたのものにして〜」

梓・律・和「「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」」

梓「ありがとうございましたー!」

ふわふわ時間

都合により、省略

267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/08(木) 05:57:22.21 ID:smBot7Wz0
梓「はあはあ……2曲、歌いきりました」

律「パチパチ」

和「パチパチ」

梓「ど、どうでしたか?」

律「>>268

和「>>269
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/08(木) 08:54:38.57 ID:OJrse0DWo
まだまだ甘い
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/08(木) 09:04:26.74 ID:VBOtUMtYo
そう、じゃ私生徒会いってゲロ吐いてくるね
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/03/08(木) 16:29:40.52 ID:7CH8VBdso
和ちゃん・・・
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/09(金) 05:31:26.39 ID:wXv/m7bA0
律「まだまだ甘い」

和「そう、じゃ私生徒会いってゲロ吐いてくるね」

梓「律師匠は分かりますけど、和先輩はどうしたんですか!?」

律「お前らの演奏が吐き気がするほど、下手だってことだよ。反省しろ!」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!!」」」

律「お前らは結果も出さずに返事ばかり、達者になってな。情けないぞ、私は。また、明日から、ビシバシ鍛えるから、覚悟しろよ。では解散」

皆「ありがとうございましたー」



紬「梓ちゃん、帰りましょう」

梓「ええ」

テクテクテクテク

紬「ニコニコ」

梓「疲れましたね……」

バンドの練習であんな軍隊みたいなことをするなんて……驚きですよ。

紬「そう? とっても、楽しかったわ」

ニコニコと楽しそうに笑うムギ先輩。

梓「……」

唯『これ、楽しいよ。ニコニコ』

梓(そういえば……似てるかもしれない。なんにでも楽しそうにするところとか、笑顔が可愛いとか。比べるのはいけないかもしれないけど)

梓「あっ……」

紬「どうしたの? 立ち止まって」

梓「な、何でもありません」

梓(だから……好きになったのかもしれない)

今度は……ちゃんと言おう。

梓「>>273」格好いい告白の言葉
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 08:44:54.32 ID:iX61BlbAo
安価下
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 08:57:25.42 ID:kCuX4v6Eo
ずっと私のそばにいて下さい
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/11(日) 05:25:04.09 ID:xFKCFvZ70
梓「ずっと私のそばにいて下さい」

紬「え……そ、そそそそそそそれって……」

梓「……」

紬「け、けけけけっこ……バタッ」

梓「む、ムギ先輩!?」

紬「ムギュ〜」

ムギ先輩は鼻血を流しながら、気絶しました。

275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/11(日) 05:25:40.93 ID:xFKCFvZ70
公園

梓「……さて」

私はムギ先輩を公園のベンチに寝かせます。

梓「いい加減に出てきてください」

私が言うと黒服の男達が5人出てきました。

黒服1「気づいていたのか……」

梓「何の用ですか?」

黒服2「そのお嬢さんを渡してもらおう」

梓「何故でしょう?」

黒服3「お前が知る必要はない」

梓「そうもいかないんですよね……」

黒服4「邪魔はしないでもらいたいな」

囲むように接近してくる黒服達。

梓「さて……」

1 とりあえず、逃げ出す

2 全滅させる

3 律師匠を呼ぶ

>>277
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 06:15:51.26 ID:GrM90ju8o
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/11(日) 06:21:07.76 ID:6IlCx+Mdo
1
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/12(月) 05:16:38.11 ID:297AQT3D0
梓(無駄に戦いたくはありませんね)

男の声『こっちでーす、おまわりさーん』

黒服1「む……」

黒服2「どうする?」

黒服3「今は退くぞ」

黒服達は逃げ出しました。

梓「やれやれ……」

余計な戦闘はさけたいですしね。

梓「今のうちに……」

私はムギ先輩を抱えて、家に帰りました。

279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/12(月) 05:17:26.72 ID:297AQT3D0
梓の家

紬「んん……」

梓「気がつきましたか?」

紬「ここは……」

梓「私の家のムギ先輩の部屋です」

紬「そう……えっと……私は……」

ムギ先輩は何かを思い出して、顔を真っ赤にします。

紬「えっと……あ、梓ちゃん」

梓「な、なんですか」

紬「あの……さっきの……『ずっと私のそばにいて下さい』って……その……」

梓「……」

紬「か、勘違いかもしれないけど……こ、告白……よね」

梓「……勘違いじゃないです」

紬「え?」

梓「私は……ムギ先輩が……好きです。カアッー」

紬「……ムギュ〜」

梓「ああっ! ムギ先輩が鼻血を流して、また、気絶した!?」

紬「ムギュ〜」

梓「……唯先輩」

私はここから、もう1度スタートします。



280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/12(月) 05:18:19.31 ID:297AQT3D0
次の日

早朝 5時30分

梓の家の前

紬「ニコニコ」

律「機嫌が良さそうだな」

紬「はい!」

律「おー、おー、いい返事だ」

梓「ふぁー。なんですか、こんな朝早くに」

憂「眠そうだね」

梓「そりゃあーねー」

菫「これから、何をするんですか」

律「うむ。早朝練習だ」

梓「なら、学園で待ち合わせをすればいいじゃないですか」

律「ここから、ダッシュで学園まで競争だ」

梓「頭、わいてるんですか?」

律「失礼なことを言うな。体力はすべての基本だ。つけておくに越したことはない」

梓「それは……たしかに」

律「では、学園まで競争だ。最下位にはペナルティだ。いちついて……」

梓「もう、始めるんですか!?」

律「よーい、どん!」

敗者 >>282

ペナルティ >>283
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/12(月) 08:53:24.37 ID:uuXMIbU5o
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/12(月) 09:00:24.04 ID:rddq+Rbbo
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/03/12(月) 09:06:06.00 ID:Y8P+E8wTo
滝に打たれる
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/13(火) 05:39:25.98 ID:BCzesEp30
学園

皆「ぜえぜえ」

律「だらしのない連中だな」

梓「はあはあ……化け物ですか、律師匠は」

律「最下位のムギは……ペナルティだ」

紬「な、何をするの……」

律「滝に打たれることだ」

紬「滝!?」

律「うむ。梓」

梓「何ですか?」

律「先に音楽室に行って練習していろ」

梓「ですが……チラッ」

律「……いけ」

梓「……レンジャー!」

律「総員、梓に続けー!」

菫・憂「「レンジャー!」」

律「では、ムギ。さすがに山に行ってもいられないから、プールで滝にうたれるぞ」

紬「……レンジャー!」

しばらくして。

律「待たせたな」

紬「ガクガクブルブル」

梓「だ、大丈夫ですか、ムギ先輩」

紬「ガクガクブルブル」

律「ちょっと、冷たかったかな? あはは」

梓「笑い事じゃないですよ」

律「ええい、うるさい。サッサと練習しろ。本当は1日、12時間くらいはやりたいんだから」

紬・憂・菫「「「レンジャー!!」」」

285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/13(火) 05:40:03.33 ID:BCzesEp30
昼休み

圭一「どうして、俺達は呼び出されたんだ」

レナ「なんでも、梓ちゃん達がバンドを組んで、演奏を聴いて欲しいとか」

梨花「みー。ボクの神社でやるんですよ」

圭一「でも、そういうのって、本番まで隠しておくもんだろ」

レナ「いろんな人の意見が聞きたいんだって」

圭一「ふーん……なるほど」

魅音「ふふふ、圭ちゃん。あんまり、気を抜かないほうがいいよ」

圭一「はあ? ま、まさか……」

魅音「そのとおり。これも部活の一環だよ」

沙都子「どういうルールなんですの?」

魅音「誰が1番、下手かを指名するの。一斉に指名して、1番、少ないのを指名したら……罰ゲームだよ」

圭一「同一だったら、どうするんだ?」

魅音「その時は、全員、罰ゲームだね」

和「面白そうね、私も参加するわ」

魅音「和……」

律「まったく……あいつらを遊び道具にするなよ……私も参加な……」

圭一「えっと……誰?」

梨花「みー、梓の保護者代わりです」

律「よろしく」

圭一「あ、はい。よろしくお願いします」

ガラガラ。

律「お、来たな」

梓「ご、ゴホン。では……」

律「まて、梓」

梓「何ですか」

律「お前……小粋なMCとかを考えろよ」

梓「は?」

律「本番で何もしゃべらずに演奏する気か? 2曲しかやらないんだし、小粋なトークを見せてみろよ」

梓「無茶振りを……」

律「ほら。サッサとやってみろ」

梓「>>287
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/13(火) 08:13:54.81 ID:6Ow7e09go
安価下
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/13(火) 08:21:00.83 ID:tMzhYBJ0o
だが断る
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/14(水) 05:08:14.21 ID:uvyBCcgQ0
梓「だが断る」

律「おい!」

和「とんだ腰抜けね」

梨花「チキンなのです」

梓「うるさいです。では……これから、リトルアズサーズの演奏を始めます。1曲目『ふわふわ 時間』」

省略

梓「ありがとうございました。1曲目は『ふわふわ 時間』でした」

皆「わーわー」

梓「ではメンバー紹介です。まずはギター兼ボーカルの中野 梓です」

皆「あっずにゃ〜ん」

梓「あうう……次は……ドラムの斉藤 菫ことスミーレです」

ドラム「ダダダダン」

梓「次はキーボードの琴吹 紬ことムギュウです」

キーボード「〜♪」

梓「最後にギターの平沢 憂です」

ギター「〜♪」

憂(私だけ何もない……)

律「つまんねえ、自己紹介だな」

魅音「そうだね。ここは名前を呼ばれたら、全裸になるくらいの勢いがないとね」

和「いいわね、その案」

梓(……無視、無視)
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/14(水) 05:08:45.09 ID:uvyBCcgQ0
梓「次の曲は『あずにゃんの歌』です」

バックコーラス「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「あずにゃん大好き〜」

梓「あずにゃん大嫌い〜」

観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「いやよいやよも好きのうち」

梓「むぎゅっとしたいの愛してる〜」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

律「さあ、2番だ!」

梓「2番!?」

梓・観客「「やってやるです!」」

梓「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「小さいけれど」

梓「愛は大きい」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ちっぱいは正義」

梓「世界を守れ」

梓「私をあなたのものにして〜」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ありがとうございましたー!」


290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/14(水) 05:09:30.54 ID:uvyBCcgQ0
観客「パチパチパチパチ」

魅音「さあ、誰が下手だったかな〜」

梓「いきなり、何を言い出すんですか……」

レナ「たしかに本人の前で言うのは失礼じゃないかな?」

律「そうだな」

和「そもそも、ゲームのためにやってるわけじゃないしね」

レナ「少しは考えた方がいいよ、みーちゃん」

梨花「まったくです」

沙都子「さっきまでゲームに乗り気だったですのに……」

魅音「ちぇー。まあ、いいや」

律「では……感想を聞きたいな。どうだった、圭一君」

圭一「>>292
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 07:33:50.98 ID:7j+vkslxo
まだまだだね
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 08:06:04.87 ID:R76sR/4eo
菫ちゃんかわいい
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/03/14(水) 12:40:01.84 ID:l0Z3yzHXo
こぉの口先の魔術師め…ww
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/15(木) 05:49:52.25 ID:pGhgeKo50
圭一「菫ちゃんかわいい」

菫「ええっ!? へ、変な冗談はやめてください」

圭一「冗談なもんか。ハーフみたいだけど、日本人みたいな名前だし、そこから、もうギャップ萌えだな」

魅音「それはなんか、違くない?」

圭一「そして、なんというか、後輩らしい、守ってくださいオーラが出てるしな」

沙都子「同じ学年ですわよ」

圭一「もう、なんていうか……服を着るのもじれったいから、全裸で演奏するべきだ。全裸でこそ、菫ちゃんの可愛さをさらに引き立て……」

レナ「圭一君」

圭一「……冗談はここまでにしておこう。ともかく、このバンドは菫ちゃんの可愛さをもっと強調すべきだ」

和「例えば?」

圭一「メイドだな」

梨花「みー。どこの入江ですか」

圭一「メイドでこそ、彼女の可愛さをアピールできるな」

律「どうでもいいけど、あんたが菫を気に入ったのは分かったから、曲自体はどうなんだよ」

圭一「いや、菫ちゃんの可愛さに見惚れて、曲は……」

菫「カアッー」

律「はあ……もういいよ。レナちゃんは」

レナ「>>296
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/15(木) 09:09:44.64 ID:rnnIzE1So
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/15(木) 09:21:35.55 ID:6AJy6vT+o
ムギちゃんかわいい
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/03/15(木) 13:02:42.94 ID:Ua4C138Wo
紬にげてー
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/16(金) 05:37:28.78 ID:TCJS5jmt0
レナ「ムギちゃんかわいい」

紬「そ、そう? あ、ありがと。テレテレ」

魅音「ま、まずい……」

レナ「ムギちゃん、かわいいよ〜……お持ち帰り〜」

紬「ええっ!?」

レナは一瞬で、ムギ先輩の間合いに入ります。

レナ「ダキッ」

紬「きゃああああ、助けてえええええええ、梓ちゃあああああああん」

梓「……ご愁傷様です」

あの状態のレナに逆らうと私ですら、どうなるか分かりませんからね。

紬「恋人を見捨てるのおおおおおおおお」

憂「あ、もう、そんな関係なの?」

梓「あ、うん」

憂「お似合いだよ」

梓「ありがと」

紬「和やかにしてないで……きゃあああああああああ」

律「まったく……おまえらは……次はさと……」

梨花「みー。もしかして、ぼくら、1人1人に感想を聞いて、何かを稼ごうとしてませんか?」

律「そ、そんなことはないぞ」

和「え、ええ。これも曲の感想をちゃんと聞かないと、次に生かせないからよ」

キンコーンカンコーン。

魅音「あ、昼休みが終わりだ」

律「さ、さあ、頑張って、授業を受けて来い」

和「え、ええ。頑張ってくるわ」

梓「何を焦ってるんですか」

レナ「はうううううう」

紬「助けてええええええ」

放課後

梓「はあ……腕が痛い」

昨日から、弾きぱなっしだし。

憂「そんな時はね、>>300をしたほうがいいよ」
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/16(金) 09:03:29.32 ID:IG4hwWqIo
kskst
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/16(金) 09:10:51.32 ID:Fjs1g4kgo
私に腹パン
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/17(土) 05:41:49.71 ID:ayfp0nNC0
憂「そんな時はね、私に腹パンをしたほうがいいよ」

梓「オッケー。ドカッ!」

憂「グハッ……い、いいパンチだね」

梓「そう? これも鍛えられてるからかな? ドカッ! ドカッ!」

憂「う……よ……弱いよ。ま、まだまだ……」

梓「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

憂「は、激しいよ〜、梓ちゃあああん」

紬「何をやってるの? 憂ちゃんのサンドバックなんか叩いて」

憂「あ、ムギさん」

梓「神様の要望に答えてるんです」

紬「?」

梓「遅かったですね」

紬「ちょっと、日直でね。う〜ん」

梓「なんですか、唇を突き出して」

憂「これは……キスだね」

紬「ビンゴ!」

梓「はい!?」

憂「わーお。ラブラブだね」

梓「……やりませんし」

紬「ええー」

憂「梓ちゃんの……いくじなし!」

梓「いくじないしでいいですよ」

紬「ショボーン」

菫「げ、元気を出してください」

梓「あ、菫も来たね。これで全員か。早速、練習をしよう」

憂「でも、律さんがいないよ」

梓「いても、ろくな事にならないよ」

ガララッ

律「待たせたな、野郎共」

梓「あー、来ちゃった」

律「なんだ、その態度は、梓」

梓「……それよりも。なんか、あるんじゃないんですか」

律「うむ。実はおまえらのレベルを上げるために練習相手を連れてきた。それぞれのスペシャリスト達だ」

憂「それはすごいですね」

紬「どんな人たち何ですか?」

梓「あまり、期待しないほうが……律師匠ですし」

律「私が連れてきたのは……」

1 DMCだ

2 桜が丘高等学校けいおん部だ

3 その他

>>303
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/17(土) 06:00:50.51 ID:1vbLsau0o
2
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/17(土) 08:01:35.09 ID:EYACZ5ypo
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/18(日) 06:21:30.60 ID:RDvKdGGA0
律「私が連れてきたのは桜が丘高等学校けいおん部だ」

ガラガラと扉が開きます。

唯「どうも〜、こんにちは〜」

澪「お、おい!」

梓「ここは礼儀正しくいきましょうよ!」

律「いいんじゃね、あんまり、硬くならなくても」

紬「こんにちは〜」

何だか、元気な女子高校生の5人が入ってきました。

梓「何なんですか、この人達」

律「だから……」

梓「いや……どこでお知り合いになったんです?」

律「私の……ライバルみたいな人かな?」

梓「?」

律「まあ、いいから。自己紹介だ」

唯「それじゃ、私からやるね。桜が丘高等学校の3年、平沢唯です。楽器はギター」

律「部長の私を差し置いて、先に自己紹介するな。部長の田井中 律だ。楽器はドラム」

紬「私は琴吹 紬。楽器はキーボード。よろしくね」

梓「私は中野 梓。楽器はギターです」

澪「わ、私は秋山 澪。楽器はベースです」

紬「よろしくお願いします」

憂「よろしくお願いします」

菫「よろしくお願いします」

梓「……」

なんだか、顔が似ているような人がいますが……。

律「さあ、時間もない。話はまたの機会にして、別れて、練習してくれ」
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/18(日) 06:22:23.96 ID:RDvKdGGA0

ギター兼ボーカル

唯「なんだか、あずにゃんにそっくりだね」

私と憂は平沢 唯という人と中野 梓という人と一緒のパートのようです」

梓「世の中には似ている人が3人はいるといいますからね」

仲良さそうな2人ですね。

唯「それじゃ……親睦を深めるためにお茶に……」

梓「練習ですよ、唯先輩!」

唯「……はい」

仲いいですね、この2人。

キーボード

紬「よろしく〜」

紬「こちらこそ〜」

紬「……」

紬「……」

紬・紬「「どっちがどっちか分からない!」」

ドラム

菫「よろしくお願いします」

律「あー、そう硬くならずに。楽に行こうぜ」

菫「は、はいいい」

律「……そんなに緊張するなよ」

ベース

澪「……」

律「悪いな。うちの部活にはベースがいなくて。1人で練習してくれ」

澪「……はい」

ギター兼ボーカル

憂「2人は仲がいいんですね。恋人同士何ですか?」

梓「ちょっ、憂」

何を変なことを聞いてるんですか。

唯「>>306

梓「>>307
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/18(日) 08:55:21.57 ID:TIU4iyTlo
マブダチだよ
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/18(日) 09:20:48.22 ID:NbqtoFeVo
私が愛しているのは和先輩だけです!
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/18(日) 11:10:19.81 ID:wxm+Qj6Qo
名前の前に桜とかつけて見やすくしてほしいでs
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/19(月) 04:36:25.33 ID:KouXWpEn0
唯「マブダチだよ」

梓(桜)「私が愛しているのは和先輩だけです!」

憂「和先輩?」

梓「えっと……誰?」

唯「そんなに力強く否定しなくてもいいじゃん」

梓(桜)「こういうことはきっぱりいかないといけませんからね」

梓「か、変わった人たちだね」

憂「そ、そうだね」

梓(桜)「さあ、無駄話をしないで練習です」

唯「えー、もうちょっと、練習しようよー」

梓(桜)「駄目です。サッサと練習しましょう」

梓「やっぱり……」

憂「仲いいなー」

キーボード

紬(桜)「しゃらんら〜」

紬「しゃらんらしゃらんら〜」

紬(桜)「……」

紬「……」

紬達「「レベルがほとんど同じだ」」

紬(桜)「すごい偶然ね〜」

紬「まったくね〜」

ドラム

菫「バンバンバン」

菫「ふう〜。どうですか、私のドラムは」

律(桜)「まあ、いいんでない?」

菫「もっと、真面目に答えてください」

律(桜)「私も偉そうに言える立場でもないからなー」

菫「む……」

律(桜)「次、私な」

菫「はい、どうぞ」

ベース

澪「……」

澪「……」

澪「……シクシク」


律「うんうん。皆、ある程度、打ち解けてきたな。集合!」

律師匠の掛け声でみんなが集まります。

律「これから、皆さんには>>311をしてもらいます」
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/19(月) 07:52:34.56 ID:xXIC9XPco
安価下
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/19(月) 08:04:02.21 ID:x7f1Y6K3o
練習相手とプロレスごっこ
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/20(火) 05:50:31.00 ID:AbSTfpBCo
律「これから、皆さんには練習相手とプロレスごっこをしてもらいます」

梓「音楽と関係ありませんよ!?」

律「では……そうだな、キーボードから行くか」

紬「わかったわー」

紬(桜)「頑張るわ!」

律「では……パチン」

律先輩が指を鳴らすとプロレスリングが出てきました。

律「これより、けいおん部、主役交代サバイバルマッチを行います」

梓「何ですか、主役交代サバイバルマッチって……」

律「お前達が負けたら、このゲームは終了。勝てば、続ける。それだけだ」

梓「ゲーム?」

律「細かいことは気にするな。1回戦はキーボード対決。琴吹 紬(桜が丘学園)VS琴吹 紬(桜が丘高等学校)だ」

2人はそれぞれ、リングに上がります。

紬「ムギギ」

紬(桜)「うんしょ」

唯「頑張れー」

菫「頑張ってください!」

律「ルールは魔法は禁止。目潰し、金的も禁止。では……ファイッ!」

どこからか、カーンという音が鳴ります。

313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/20(火) 05:50:57.15 ID:AbSTfpBCo
紬「いい試合にしましょう」

ムギ先輩が手を差し出します。

紬(桜)「ん? そうね……」

紬さんはその手を握ろうとしますが。

紬「隙あり!」

紬(桜)「ぐはっ!?」

ムギ先輩は出された反対の手で、紬さんの握手に応じようとした手を掴み、自分の方に寄せ、片方の手で、ラリアットをかまします。

律(桜)「だましうちか」

唯「卑怯だよー!」

澪「いや、卑怯ではない。すでにゴングはなっているんだ。今のは油断したムギが悪い」

紬(桜)「むぎゅう……」

紬「ムギャー!」

ムギ先輩はふらふらしている、紬さんの頭を掴み、頭突きをかまします。

紬(桜)「がばっ」

梓(桜)「強い……」

澪「ここまで、非情な攻撃ができるとは……」

紬「ムギャー!」

ムギ先輩は背後に回り、紬さんを抱きかかえるような形になります。

梓「今度は……」

紬「ムッギャアアアアア!」

ムギ先輩はそのまま、シャーマンスープレックスをコーナーポストに向かって、かまします。

紬(桜)「ぐばっ……」

紬さんの頭にコーナーポストに激突します。

紬(桜)「……ドカッ」

紬さんはそのまま、バタリと倒れます。

律(桜)「つ、強い……」

澪「ムギが……」

梓(桜)「歯が立ちません……」

唯「ムギちゃん!」

紬「むっぎゃぎゃ」

梓「ものすごく悪役ですね」

憂「ふっふっふっ」

菫「さすがは非情なる紬。容赦のない攻撃だ」

梓「何で2人は悪役ぶってるの」

律「さあ、このまま、K.Oか!」

1 K.O

2 立ち上がる

>>315
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/20(火) 08:37:28.38 ID:R3MTIhGNo
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/20(火) 08:55:55.18 ID:0RRSAycJo
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/03/20(火) 18:34:50.80 ID:nx3rZYu2o
不屈の闘志
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/21(水) 05:41:05.72 ID:rpucN+Zy0
紬(桜)「うう……」

紬さんは何とか、生まれたばかりの子馬のように立ち上がった。

紬「ムギギ……」


唯「がんばれー、ムギちゃん!」

澪「いいぞ、ムギ!」


紬「立ち上がっても無駄よ!」

ムギ先輩は紬さんに水平チョップを食らわせます。

紬「トートー」

紬(桜)「ぐっ……」

衝撃で、ポストに倒れこむ、紬さん。

紬「そして……」

ムギ先輩はポストにのぼり、紬さんを抱きかかえて、スープレックスでポストの下の部分に紬さんの頭を叩きつけます。

紬(桜)「ぐばっ……」

紬さんの頭から、血が流れます。


澪「なんていうやつだ……」

律(桜)「さすがはルール無用の悪行超人だな」


菫「くっくっくっ」

憂「やりますな。だけど、まだまだ、あまいのう」

梓「だから、無駄に悪役みたいにしないでよ」


紬「ムギャギャ」

ムギ先輩は紬さんを抱えたまま、コーナーポストに立ち上がります。

紬「ムギャギャ」

ムギ先輩はそのまま、リングに背を向け、ジャンプし、シャーマンスープレックスを紬さんに仕掛けます。


唯「ムギちゃん!」

澪「ムギ!」


1 このまま、地面に激突し、ムギ先輩の勝利

2 この技をかわし、奇跡の紬(桜)さんの勝利

>>319
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/21(水) 07:48:43.37 ID:dBnexSEso
1
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/21(水) 08:38:24.90 ID:TVsKvvGVo
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/22(木) 06:01:40.10 ID:/ZPskCZk0
ボカーン!!!

紬さんの頭がリングに激突し、紬さんは倒れます。

紬「手ごたえあり」

紬(桜)「ぐはっ……」

ムギ先輩が技を解くと、ムギ先輩は血を吐き、倒れました。

カンカーン。

律「K.O。勝者、琴拭 紬!」

紬「やったわ、梓ちゃん!」

梓「えっと……おめでとう?」

菫「ふふふ、浮かれるなよ」

憂「こんな勝利、梓超人にとっては当たり前だ」

紬「ふっ。それもそうね」

梓「何を言ってるんですか、あなた達は」



唯「ムギちゃん!」

澪「ムギ!」

律(桜)「ちくしょう! これが梓超人の戦い方なのか……」

梓(桜)「許せません!」


律「次はドラム! リングに上がれ」


憂「分かってるな」

紬「梓将軍様に勝利を」

菫「分かってますよ。梓超人として、勝利を持ってきますよ」

梓「だから、梓超人はやめてください」



唯「りっちゃん、ムギちゃんの敵を」

律(桜)「分かってる」


律「これより、梓超人側 斉藤 菫VS桜が丘高等学校 田井中 律の戦いを始める。ゴングを」

カーン

最初に攻撃を仕掛けたのは?

>>321

どんな攻撃を仕掛けた?

>>322
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 06:34:12.68 ID:4NcyoD3Oo
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 06:41:54.46 ID:4NcyoD3Oo
背後に回って相手の両乳首を思い切り強くつねる
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/03/22(木) 10:39:06.72 ID:lowmsiaUo
祭丘ヒデユキじゃねーかwwwwww
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/23(金) 05:44:19.47 ID:i2AMf5CV0
最初に攻撃を仕掛けたのは……田井中さんです!

律(桜)「ムギの敵だー!」

田井中さんは菫の背後に回り、菫の胸を揉みます。

律(桜)「くらえ!」

そして、田井中さんは的確に菫の乳首をつねります。

菫「あんっ……んんっ……」

菫は顔を赤くし、色っぽい声を上げます。



紬「何をやっている! 梓超人のくせに、醜態を」

憂「落ち着いて。あまり、騒ぐと弱く見えるぞ」

紬「……そうね」

憂「スミーレとて、一流の梓超人。このまま、負けるわけはありません」

紬「……そうね」

梓「なんだろ、この人達……」



菫「あんっ……」

律(桜)「どうだ、私の乳首つねりは。けいおん部全員を虜にしたこの技からは逃れられないぞ」

菫「うう……た、あんっ……たしかにすごい……んんっ……でも!」

菫は体を左右に回転させ、振り切ります。

菫「はあはあ……」

律(桜)「ちっ。逃げられたか」

菫「ここからが……本番です」

律(桜)「よく耐えられたな。褒めてやるよ」

菫「当たり前です。私達は梓将軍に勝利を捧げるためだけに存在するんです。私達には勝利しか求められていません」



325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/23(金) 05:45:27.39 ID:i2AMf5CV0
紬「ふふふ。そのとおりよ」



澪「あの強さは……その執念から来るのか」

梓(桜)「恐ろしいです」



菫「今度はこっちの番です!

菫はショルダータックルを田井中さんに仕掛けます。

律(桜)「あまいぜ!」

田井中さんは横に避けて、背後に回り、再び、乳首をつねります。

律(桜)「今度はそれだけじゃないぜ!」

田井中さんは菫のパンツに手を突っ込みます。



紬「あの技は……」

梓「知ってるんですか?」

憂「あの技は乳首とクリ○リスを同時につねりあげる技……」

紬「その技を喰らうと……気持ちよくて、悶絶してしまうと呼ばれる……恐ろしい技よ」



菫「はあっ……だ、駄目……んんっ……」

律(桜)「口では嫌がってるけど……体は正直だな。すこし、湿ってきてるぜ」

菫「いやああ! あんっ……」



唯「あの技で、あずにゃん、澪ちゃん、ムギちゃん、私を失禁させたのは記憶に新しい」

澪「あの時は……ひどかったな」

梓(桜)「ええ。……後始末が大変でしたね」

唯「その後、りっちゃんをフルボッコにしたのは楽しかったね」

澪「ああ。涙流しながら、ごめんなさいしてたな」

梓(桜)「まったく、無視してましたけどね(笑)」



菫「あんっ……んんっ……」

律「どうだ? ギブアップするか?」

菫「私は……」

1 キブアップ

2 まだ、戦う

>>327
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/23(金) 08:30:11.60 ID:1GXIZh/+o
2
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/03/23(金) 08:50:51.69 ID:6QUeqoNbo
2
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/24(土) 06:22:48.54 ID:Xbr+MtBX0
菫「オリャー!」

菫は何とか、体を回転させ、田井中さんを振り切ります。



澪「馬鹿な……」

唯「さわちゃんですら、悶絶、失禁させた技を……」

梓(桜)「振り切るなんて……」


菫「はあはあ……」

律(桜)「やるじゃないか。だが……」

菫「!? ガクッ」

菫は膝をつきます。

律(桜)「体は正直だな。……おらー!」

田井中さんは膝をつく菫を押し倒します。

律(桜)「いくぞ!」



梓(桜)「あの技は……」

澪「ついに出るか……」



律(桜)「おっらー!」

田井中さんは押し倒した、菫の足を掴み、足を持ち上げます。

菫「き、きゃあああああ!」

そのせいで、菫の湿ったパンツがあらわになります。

律(桜)「喰らえ……」

田井中さんはパンツを脱がし、ジャンプをします。



澪「くるぞ……」

唯「りっちゃん秘伝の……」

澪・唯・梓(桜)「「「ア○ルバスター!」」」



田井中さんは菫のおしりを外に広げるように掴み、落下します。

律(桜)「終わりだ!」

菫「くっ……」

1 このまま、K.O

2 ここから、逆転

>>330
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/24(土) 06:27:51.28 ID:G5Q+iyCQo
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/24(土) 07:57:03.17 ID:crdoUJnlo
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/25(日) 06:44:33.70 ID:q7V+d21P0
ドガシャーン!!

菫はそのまま、地面に激突します。……お尻の穴がばっちりと見える形で。

菫「き、きゃあああああああああああああああああああ」

律「ゴングだ」

カンカーン。

律「田井中律の勝利!」

紬「ムギギ……」

憂「情けない」



律(桜)「やったぜ」

唯「わーい」

澪「これで1勝1敗だ」

梓「り、リングを見てください!」

律(桜)唯澪「「「うん?」」」



紬「この役立たずめ」

ドカドカ。

憂「私達、梓超人に負けは許されないんだよ」

ドカドカ。

リングでは菫にムギ先輩と憂がリンチを……って、何をしてるんですか!

梓「ふた……」

唯「何をしてるの!」

律(桜)「そいつだって、一生懸命戦ったんだぞ」

紬「私達の主君。梓将軍様は勝利しか求めていない」

憂「これも将軍様の愛なんですよ」

梓「いやいやいや」

澪「なんだと……おい、梓将軍! 私達は絶対に許さないぞ!」

梓(桜)「同じ梓として、あなたを許せません!」

梓「え、だから……私はそんなこと言って……」

唯「言い訳はいいよ! あなたは絶対に倒す!」

梓「……シクシク」

どうして、私が責任を……。

332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/25(日) 06:45:29.04 ID:q7V+d21P0
律「次はベース」

澪「よし! ……といっても、相手にはベースはいない。このまま、不戦勝……」

ガチャッ

???「それはないわ」

部室の扉が開き、そこには和先輩が立っていました。

和「私が梓超人として、リングに立つわ」

憂「和ちゃん……」

紬「和ちゃん……」

和先輩は颯爽とリングに上がります。

澪「……いいだろう。私が華麗に勝利してやる」

和「そうはうまくはいかないわよ」

律「では梓超人側 真鍋 和VS桜が丘高等学校 秋山 澪の戦いを始める。ゴングを」

カーン

先手を取ったのは

>>333

どんな技か?

>>334
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 08:00:26.28 ID:hVcwEAyeo
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 08:05:49.37 ID:hVcwEAyeo
和を強く抱きしめて窒息乳固めをかける
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/26(月) 05:14:52.65 ID:/0YUsQp60
カーン

先手を取ったのは秋山さんです。

澪「うおおおおおおおおお」

秋山さんは和先輩を抱きしめ、巨乳に和先輩の顔を押し付けます。



律(桜)「出たぞ、澪の必殺技の1つ」

唯「必殺窒息乳固め!」



梓「なんですか、あの技は」

紬「自分の胸に相手の顔を押し付け、窒息させる技」

憂「男性なら、1度は受けたい技らしいね」



和「……」

澪「このまま、私の勝ちだな」

和「ふふふ」

澪「な、何がおかしい!?」

和「たしかに普通の人間なら、この技で男性はもちろん、下手したら、女性ですら、快感の中でやられるだろう。だけど、私は一流の梓超人だと忘れないでね」

澪「なんだと!?」

和「ふっ……トリャー!」

和先輩は澪先輩のおなかにパンチを入れて、距離を取ります。

澪「ぐっ……な、何故だ」

和「一流の梓超人はね、巨乳に惑わされないの。チビ、ツルぺタ、ロリ、この3要素が私達の嗜好よ」

澪「なるほど。親玉である、梓将軍は……」



梓「あいつら、ぶっ飛ばしてやるです!」

憂「落ち着いて、梓ちゃん!」

紬「今、乱入しては駄目よ!」



澪「だが……私の技はこれだけではない! 巨乳ボンバー!」

秋山さんはおっぱいで和先輩にラリアットを仕掛けます。

和「うぷっ。たしかにいいおっぱいね。でも……ギュウ〜」

澪「!? あんっ」

和先輩は服の上から乳首を掴みます。

和「いい声ね」

澪「くっ……離れろ!」

秋山さんは距離を取ります。

和「今度は私の番ね」

澪「く、くる……」


律(桜)「すさまじいオーラだ」


和「必殺>>337
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/26(月) 08:50:07.04 ID:ZINSmKAko
投げキッス
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/26(月) 08:54:22.49 ID:0cie38Hto
闘魔傀儡掌
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/27(火) 05:40:25.89 ID:JKwHAkPG0
和「必殺闘魔傀儡掌」

和先輩の掌から放たれた暗黒闘気の糸で秋山さんを束縛します。

澪「なんだ、これは……」

和「これであなたは私の奴隷よ」

澪「なんだと……」

和「手始めに……それ!」

秋山さんはリングポストに自分で頭を打ちつけ始めます。

澪「ぐはっ」


律(桜)「どういうことだ」

梓(桜)「操られてるってことでしょう」


和「次は……オナニーでも見せてもらいましょうか」

澪「!?」

秋山さんは自分の巨乳に手を当てます。ゴクリ。


紬「……」

梓「痛いです! 痛いです! 耳をひっぱならないで!」

紬「いやらしい目で見ないの」

梓「すいません! すいません!」


339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/27(火) 05:41:04.27 ID:JKwHAkPG0
澪「こんな技……もえもえきゅうううううん」

秋山さんは恥ずかしい叫び声を出して、術を解きます。

和「なんですって!?」

澪「くらえ!」

秋山さんは和先輩の顔面に自分の足を挟み込みます。

澪「フランケンシュタイナー!」

和「ぐはっ」

澪「ここから、反撃だ!」

倒れた和先輩にスピニング・トーホールドを仕掛けます。

和「きゃああああああ」



唯「いいぞ、澪ちゃん!」

梓(桜)「このまま、決めちゃって下さい!」


澪「おう!」

和「ふ、ふふふ……素晴らしい技ね」

澪「何がおかしい」

和「あなた程度の技で……や、やられるほど、梓超人はやわじゃないわ」

澪「強がるなよ」

和「ふっ」

和先輩は手を地面につけ、逆立ちをして、スピニング・トーホールドをしている秋山さんを持ち上げます。

和「決着よ!」

和先輩は空高くに秋山さんを放り投げます。

澪「くっ……」

和「トリャー!」

和先輩もジャンプをします。

和「これで終わらせる!」

澪「やらせるかあああああああ」

1 勝つのはどっち?

>>340

2 どんな技でフィニッシュ?

>>341
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/27(火) 06:56:49.37 ID:1BCqebZeo
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/27(火) 08:54:36.99 ID:UxDP+E/Fo
ネックハンギングツリー
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/28(水) 05:16:14.75 ID:c3I4gvr50
澪「ぐほっ」

和先輩の手が秋山さんの喉を掴みます。

澪「ぐっ……お、おえ」

空中で和先輩は澪先輩の喉を掴み、着地し、そして、

和「必殺ネックハンギングツリー!」

を仕掛けます。

澪「…………」

律「……ゴングを」

カーンカーン。

律「K.O、梓超人 真鍋 和の勝利」

唯「澪ちゃん!」

律(桜)「澪!」

梓(桜)「澪先輩!」

紬「ふっ。この勝利は」

憂「梓超人としては当然だな」

梓「いやいやいや」

律(桜)「ちくしょう……絶対に許せねえ、梓将軍」

梓(桜)「私が絶対に倒してやるです! やってやるです!」

唯「私も頑張るよ! フンス」

梓「何で、私が悪者に……」

律「最後はギターか。でも、ギターは2人何だよな」

唯「ここはあずにゃんと私のペアで戦うよ!」

梓(桜)「やってやるです!」

律「うーん……梓達はどうだ?」

梓「私は……」

1 タッグで

2 シングルで(憂対唯 梓対梓)

3 シングルで(憂対梓 梓対唯)

>>344
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/28(水) 05:55:06.12 ID:UD0QpsBho
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/28(水) 07:14:58.76 ID:L2171DFco
1
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/29(木) 05:08:56.70 ID:QL4KqPya0
梓「タッグで行きましょう」

律「よし。では…梓超人側 中野 梓 平沢 憂ペアVS桜が丘高等学校 平沢 唯 中野 梓ペアの戦いを始める。ゴングを」

カーン。

憂「私からいくね、梓ちゃん!」

唯「ここは私からだよ、あずにゃん!」


律(桜)「先発は唯か」


紬「先発は憂ちゃんね」

和「ふふふ。奴こそ、最強の梓超人」

紬「その実力は私達をはるかに凌駕するわ」


憂「くらえ!」

唯「トリャー!」

憂のショルダータックルと平沢さんのショルダータックルが中央で激突しあう。

憂「くっ……」

唯「うう……」


律(桜)「互角か……」


憂「ていっ!」

憂は素早く、右ストレートを仕掛けます。

唯「あまい!」

平沢さんは素早く避けて、憂の背後から、ダキッと抱きつきます。

唯「いい子、いい子〜」


梓(桜)「あの技は……」

律(桜)「入部当初、梓を大人しくさせた抱きつけからのナデナデだ」


憂「うう……ぽわ〜」


紬「何をやっている!」

和「しかし、あの技は……」

梓(このまま、憂がギブアップしたら、私もギブアップしましょう。こんなくだらないことに付き合ってる必要もないですし)


憂(このままじゃ、いけないのに……)

憂「ぽわ〜」

憂(体が言うことを聞かない……どうすれば……)

>>347
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 09:31:50.84 ID:jUZLmmfNo
諦める
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 09:37:59.43 ID:2zabd+cTo
唯の顔面に裏拳
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/30(金) 06:11:53.21 ID:MOIc7QB00
憂「てりゃ!」

唯「ぐへっ!?」

憂は平沢さんの顔面に裏兼を叩き込み、平沢さんから距離を取ります。

憂「はあはあ……今度はこっちの……ガクッ」

憂は反撃に出ようと死したけど、膝をつきます。



紬「予想以上のダメージね」

和「あの唯って子、侮れないわね」



憂「くっ。梓ちゃん、タッチ」

梓「あ、うん……」

唯「こっちもタッチ!」

梓(桜)「やってやるです!」



律(桜)「梓対決だ」



梓(桜)「えい!」

中野さんは私よりも先にビンタを仕掛けます。

梓(サッサとギブアップしよう)

梓(桜)「ペチン」

梓「……あれ?」

梓(桜)「えいっ! えいっ!」

ペチンペチン

梓「……」

中野さんは一生懸命私にビンタをしますが……正直、幼稚園児がするようなビンタを私にします。

梓(桜)「えいっ! えいっ!」

ペチンペチン

梓「えっと……」



律(桜)「いいぞ、梓! きいてるぞ!」

唯「一生懸命ビンタするあずにゃん、かわいい!」



梓「……」

どうしよう……。

>>350
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/30(金) 08:08:59.36 ID:GmvdO2BQo
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/30(金) 08:11:17.53 ID:GmvdO2BQo
なんだか、いじめてみたい衝動がかられたので、相手のパンツを脱がしてお尻をぺんぺんする
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/03/30(金) 08:37:44.35 ID:H1LT+XdK0
妙案じゃの
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/31(土) 06:09:35.41 ID:Y2x/fo8x0
梓「……」

梓(桜)「えいっ! えいっ!」

梓「……ひょい」

私はビンタする中野さんの手を取り、腰を持ってしゃがみます。



律(桜)「何をする気だ……」


梓「ポロリ」

梓(桜)「にゃっ!?」

私は中野さんのパンツを下ろします。

梓「可愛いお尻ですね」

唯「それには同意」

梓(桜)「同意しないで下さい!」

梓「うるさいですよ。ぺしん」

私はお尻叩きを開始します。

梓(桜)「にゃっ!?」

梓「べしん! べしん!」

梓(桜)「にゃっ!」

私はリングの真ん中で中野さんをお尻ぺんぺんします。

唯「あずにゃん、可愛いよー。ハアハア」



律(桜)「何をやってる、唯! 助けに行け!」

唯「えー、あんなに可愛いのにー」



紬「さすがは梓将軍様」

和「まるで、相手選手を子ども扱いだわ」

憂「このまま、K.Oだね」



梓「べしん! べしん!」

梓(桜)「にゃっ!」

梓(桜)(このままじゃいけません……ど、どうしましょう)

>>354
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/31(土) 08:01:22.83 ID:h/Sj1mOno
ksk
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/31(土) 08:03:23.57 ID:U9HXGsr9o
打撃系攻撃が効かないなら…と思いながら、くすぐり攻撃をかけて脱出する
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/01(日) 06:15:14.91 ID:6koCxxhb0
梓(桜)「こうなったら、くずぐってやるです!」

コチョコチョ

中野さんはお尻を叩く私のわき腹をくすぐりはじめます。

梓「んん……っくくく」

梓(桜)「えいっ! えいっ!」

梓「あははははははは」

中野さんは私のお尻ペンペンを脱出し、私のわき腹をくすぐります。



唯「あずにゃんの反撃だー!」

律(桜)「ゴーゴー」



和「憂」


憂「トリャー!」

くすぐられている私の手にタッチをし、憂がリングに上がり、中野さんを離れさせます。

梓「はあはあ……」

梓(桜)「いてて……」

憂「今度は私だよー」

唯「よし、あずにゃん。私が行こう」

梓(桜)「タッチです」

唯「さあ、いくよー」

憂「むむ……」



和「さっきのナデナデは強力よ」

紬「相手に背後をつかれないようにしなさい」



憂「任せて!」

憂は自ら、コーナーポストを背後に立ちます。



梓(桜)「うまい」

律(桜)「これなら、背後をつけない」



唯「ふっ。私にはまだまだ、手はあるよ」

憂「!?」



和「はったりよ」

紬「油断しないで現状を維持していなさい」



唯「いっくよー。必殺>>357
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 07:15:09.68 ID:xMYuvieHo
ksk
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/04/01(日) 09:14:15.31 ID:cQOAPm6y0
デンプシーロール
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/02(月) 05:43:11.40 ID:5j3Nasoq0
唯「いっくよー。必殺デンプシーロール!」

平沢さんはボクサーのように構えを取ります。

唯「シュッ、シュッ」

憂「ぐっ……」

平沢さんは上半身を数字の8の字を横にした軌道(∞)で振り続け、体が戻ってくる反動を利用して左右の連打を憂に叩き込みます。



律(桜)「いいぞ、唯! 打ち込め! 打ち込め!」

梓(桜)「このまま、決めちゃってください!」



憂「たしかにいいパンチだね」

唯「シュッ、シュッ」

憂は平沢さんのパンチを防御しながら、余裕そうに言います。

憂「……けど」

平沢さんが右からフックを仕掛けます。

憂「あまいよ!」

憂はそれをかわし、カウンターを浴びせます。

唯「ぐはっ」



和「デンプシー・ロールはたしかに強力な技」

紬「しかし、その技にも欠点がある」

和「動き自体は単純でカウンターがしやすいっていうね」

紬「その弱点を的確につくなんて……さすがは梓超人最強の憂ね」

梓「何を言ってるんだろう、この人達……」



憂「ここから、反撃……ガクリッ」

憂は膝をつきます。



律(桜)「カウンターを決められても」

梓(桜)「ダメージが大きかったんですね!」



359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/02(月) 05:43:58.86 ID:5j3Nasoq0
憂「これくらい……」

梓「憂、タッチ」

憂「!?」

梓(さすがにこのままじゃまずいよね)

憂「わ、私はまだ……」

和「こら、憂!」

紬「私達は梓将軍様に仕えるもの。逆らうのか」

憂「!? 申し訳ありません」

梓「いや……そこまで硬くならなくても」

唯「よっしゃー。こい! 梓将軍!」

憂「タッチ」

梓「タッチ」

私はリングに上がります。

唯「さあ、こい!」

梓「はいはい」

唯(なんていう威圧感……先手を取らないとやられる」

梓(サッサとやられて、終わらせよう)

唯「いっくよ!」

平沢さんは一瞬で私の間合いに詰め寄ります。

唯「必殺>>361
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/02(月) 06:05:44.47 ID:7h7dweFho
キス
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/02(月) 06:06:21.42 ID:x1HhdDSNo
ひたすらボディーブロー
362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/03(火) 05:21:37.14 ID:ECuhpKkz0
唯「必殺ひたすらボディーブロー」

梓「ぐふっ……」

さっきの中野さんと違って、鋭くて重いパンチをを私のおなかに叩き込みます。

唯「シュッシュッ」

梓「ぐはっ……」

唯「シュッシュッ」



憂「梓将軍!」

和「やるわね、あの子」

紬「あの梓将軍をここまで追い込むとは……」

憂「だが……」



梓「調子に……」

私は平沢さんの腕を取ります。

梓「乗るなです!」

私はショルダータックルを平沢さんに当てます。

唯「ぐっ……」

梓(桜)「唯先輩!」

タッチに向かう中野さん。そうはさせません。

梓「テヤー!」

平沢さんの体を掴む。

梓「憂!」

憂「オッケー!」

梓(桜)「にゃっ!?」

憂も中野さんの体を掴む。

梓「いくよ、憂」

憂「オッケ、梓ちゃん」

2人でジャンプする。



律(桜)「あれは……」



紬「ついに出るわ……」

和「2人の必殺技が……」



律(桜)「まだ、終わりじゃない! 頑張れ、唯! 梓!」



律「これで、決着がつく」

勝ったのは?

>>363

決め技は?

>>364
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/03(火) 05:31:46.35 ID:ick6WIivo
梓憂
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/03(火) 05:40:01.78 ID:ick6WIivo
梓が唯のタイツとパンツを脱がしてお尻を外に広げるように掴んでア○ルバスターをかけながら
憂も再び梓(桜)のパンツを脱がしてから両脚をつかんで梓(桜)」を逆さにさせて、スカートがまくれてるので
丸見えの相手のおま○こを見つめながらおま○こドライバーをかける
365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/03(火) 05:42:40.21 ID:ick6WIivo
あっ、技はマッスルドッキングね
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/03(火) 07:03:14.35 ID:ick6WIivo
>>363-364
って、ごめん

最初、梓と憂はその技をかけようとしたけど…やっぱり可哀想だし…音楽を教えてもらっている人達に重症を負わすのはどうかと思うので
その技をかけるのを止めて、梓は唯に、憂は梓(桜)に電気アンマをかけて
相手がおむらしするまでその技をかけ続ける
に訂正できるのだったらお願いします。
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/04/03(火) 09:05:03.06 ID:/eyqqY170
君は実に鬼畜なやつだな
368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/03(火) 18:40:27.31 ID:ick6WIivo
うっ…確かにおもらしするまで電気アンマをかけるのを止めないのも鬼畜である事に違いないか…
という以前に、ドッキングをかけようとして中途半端に止めるのもぐだぐだ感があるし

やっぱり>>364の状態にさせてからドッキングをかけて唯梓(桜)をOKして
OKされて口から血が出る代わりにおもらしをした二人に治癒魔法をかけてダメージを回復させる

の流れに変更できるのでしたら、>>366はなしにして、そっちの方向に変更をお願いします。
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/04(水) 05:44:05.82 ID:jvqU1IJp0
梓「テリャー!」

私は空中で平沢さんののタイツとパンツを脱がしてお尻を外に広げるように掴んでア○ルバスターをかけます。

憂「これで決めるよ!」

憂も再び中野さんののパンツを脱がしてから両脚をつかんで中野さんをを逆さにさせて、スカートがまくれてるので
丸見えの相手のおま○こを見つめながらおま○こドライバーをかけます。

憂「そして!」

梓「合体!」

私は憂に肩車をしてもらう体制になります。

梓・憂「「マッスルドッキング!!」

唯「ぐばっ」

梓(桜)「ふにゃっ」

私達の技を受けた、2人はシャーとおしっこをもらします。

憂「これで……」

梓「終わりだね」

律「K.O、梓超人 中野梓 平沢 憂の勝利」

憂「よし!」

梓「結局、最後までやってしまった」

唯「いやー、強かったね」

紬(桜)「私達の完敗よ」

澪「また……戦おうな。今度は……」

律(桜)「決勝でな!」

梓「決勝!?」

梓(桜)「ひっぐ……」

唯「ほら、あずにゃん。悔しいのは分かるけど、なかないで」

梓(桜)「次は……ひっぐ……絶対に勝ちます」

梓「いやー……そこまで、やる気になられても」

律「ということで最後にお前らの演奏を聞かせてやれ。今回の戦いでレベルが格段にアップしてるはずだ」

梓「んな、馬鹿な……」

唯「じゃかじゃかじゃーん」

梓「うまくなっている!?」

律「よし。演奏してみろ」

梓「あ、はい」

370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/04(水) 05:44:33.79 ID:jvqU1IJp0
バックコーラス「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「あずにゃん大好き〜」

梓「あずにゃん大嫌い〜」

観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「いやよいやよも好きのうち」

梓「むぎゅっとしたいの愛してる〜」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

律「さあ、2番だ!」

梓「2番!?」

梓・観客「「やってやるです!」」

梓「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「小さいけれど」

梓「愛は大きい」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ちっぱいは正義」

梓「世界を守れ」

梓「私をあなたのものにして〜」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ありがとうございましたー!」

梓「はあはあ……どうでしたか?」

律「うむ。では代表して、唯」

唯「>>372
371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/04(水) 05:52:36.15 ID:fsO7/Lvgo
敗者には罰ゲームが待ち受けてるかと思ったけど、そんな事なかったか
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/04(水) 05:59:42.14 ID:fsO7/Lvgo
まだまだだね!……と言うのは冗談で、うん!すごくいい演奏というか…私好みの萌え〜、な演奏にしあがってますなぁ
373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/05(木) 05:31:57.37 ID:JrGgTtY90
唯「まだまだだね!……と言うのは冗談で、うん!すごくいい演奏というか…私好みの萌え〜、な演奏にしあがってますなぁ」[

皆「パアア」

律「浮かれるな! まだまだ、お前達は半人前だ。明日からも練習を続けるぞ!」

憂・菫・紬「「「レンジャー!」」」

律「では、今日はどうもありがとう。解散!」

下校

紬「今日は物凄く、長かったわね」

梓「たしかに」

私はムギ先輩と下校しています。

紬「梓ちゃん」

梓「はい?」

紬「手……繋いでもいい?」

梓「……はい」

私はムギ先輩の手を握ります。

梓「……恋人みたいですね」

紬「みたい?」

少し、ムクッとするムギ先輩。

梓「恋人でしたね」

紬「ニコー」

梓「どこかによって帰りませんか?」

紬「うーん、どうしようかな」

梓「ムギ先輩が決めてもいいですよ」

紬「>>375

374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 05:51:46.67 ID:hoSTWMG7o
アイス屋
375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 05:58:22.92 ID:nnh6I0IMo
ボウリング場
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/06(金) 05:29:13.87 ID:aQWKLha70
紬「ボウリング場」

梓「なるほど」

たしかにデートらしいですね。いや、経験ないんで分かりませんけど。

梓「ではいきましょう」

ボーリング場

紬「ワクワク」

梓「さあ、やりましょうか」

私達は靴を借りて、早速、はじめます。

梓「ん? この靴……」

琴吹ブランド

……さすがはムギ先輩の家。いつかはムギ先輩もこの琴吹グループを背負うんでしょうね。

梓「……」

紬「どうしたの?」

梓「……なんでもありません。早速、はじめましょう」

紬「負けないわよ!」

1回戦後

紬「ずーん」

梓「そ、そんなに落ち込まないで下さい。私はやったことがあるだけですし」

紬「つ、次は負けないわよ!」

2回戦後

紬「ズズーン」

梓「あの……その……」

ムギ先輩も頑張ってるんですけどね。

紬「こうなったら、もう1回よ」

梓「そんな、ボーリングごときで熱くならないでください」

???「……ねえ」

梓「はい?」

背後から声が聞こえ、振り向くと白い帽子を被った小さい男の子……と言っても、私と同じくらいですが。

???「俺と勝負しない?」

梓「えっと……どなたでしょう?」

???「ボーリングの王子様」

梓「は?」

???「俺にもボーリングを教えてよ」

梓「……」

私は……

1 断る

2 やってやるです

>>378
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/04/06(金) 06:01:30.48 ID:47v3C7hso
1
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 06:46:10.27 ID:1VS9FNzso
1
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 05:30:22.71 ID:IFYjskYC0
梓「誰だか知りませんがいいです。あっち行ってください」

???「ちぇっ」

白い帽子を被った子はあっちに行ってしまいました。

梓「何なんでしょう」

紬「さあ?」



梓「ムギ先輩の家ってすごいんですね。さっきの靴もムギ先輩の家のブランドでしたし」

紬「そ、そうね……」

ムギ先輩は何だか、喜んでいいのか分からない顔をしました。

梓「いずれは私達が背負って立つんですね」

紬「えっ!? そ、そそそそそれって……」

梓「なんて、じょうだ……」

紬「むぎゅ〜」

梓「ムギ先輩!?」



紬「ごめんなさい。気絶してたみたいで」

梓「心配しましたよ」

いきなり、鼻血を出して気絶するんですもん。

梓「どうします? もう、帰りますか?」

紬「後、1ゲームだけやりましょう。負けたら、罰ゲームで!」

梓「そんな律師匠みたいなこと言わないでください……」

紬「とにかく勝負!」

梓「分かりました」

勝ったのは?

>>381
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/04/07(土) 07:46:36.28 ID:ppECNW1wo
チャラしんご
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 07:51:26.17 ID:SgaE4pN/o
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/08(日) 05:53:54.00 ID:srHqv9tK0
梓「えいっ!」

ガシャコーン。

梓「うーん、スペアならず」

紬「それでも9本」

梓「ムギ先輩の番ですよ」

紬「これで……ストライクを2回出せば……」

梓「逆転ですね」

紬「よし!」

ムギ先輩は慎重に構えを取ります。

紬「え……どてっ」

ムギ先輩は盛大に足を滑らせ、転びます。

ボール「コロコロ」

紬「あっ……」

ボールはコロコロとガーターへ。

紬「……」

梓「……」

紬「私の負け……?」

梓「まあ……はい」

紬「そんな……梓ちゃんにエッチなお願いを頼もうとしたのに……シュン」

梓「変なことで落ち込まないで下さい」

紬「それで、何をすればいいの?」

梓「別にしなくていいですよ」

紬「それじゃ、私の気が治まらないわ!」

梓「鼻息を荒くしないで下さい」

紬「さあ! さあ!! さあ!!!」

鼻息をフンフンさせながら、私に詰め寄るムギ先輩。

梓「わ、分かりました」

紬「早くお願いね!」

梓「>>384
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 06:30:17.11 ID:fiVMBho5o
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 06:52:13.97 ID:fiVMBho5o
では、トイレの中に一緒に入って胸やお尻の触りあいこを
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/04/08(日) 07:50:07.65 ID:YUy49UYIo
なんだと・・・
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/09(月) 05:33:23.04 ID:okp1M96o0
梓「では、トイレの中に一緒に入って胸やお尻の触りあいこを」

紬「……」

梓「……」

紬「……」

梓「どうしました?」

紬「これって、罰ゲームよね?」

梓「ええ」

紬「……バンザーイ!」

嬉し涙を流しながら、万歳をするムギ先輩。

紬「梓ちゃん! 早速、トイレに行きましょう!」

梓「は、はい」

あまりの迫力に蹴落とされる私。

梓「その前に荷物をまとめて……と」

紬「早く早く」

梓「慌てないで下さい」

私は荷物を整理して、トイレに向かいました。

トイレ

梓「……」

紬「何を迷っているの? 早く、入りましょう」

梓「……」

さて……ここは女子トイレにするか、あるいは男子トイレにするか、後者の方が罰ゲームみたいですが。

梓「……」

1 女子トイレ

2 男子トイレ

>>388
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 05:42:36.36 ID:VmlQgsrFo
1
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 06:12:22.35 ID:VmlQgsrFo
1
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/10(火) 05:44:38.34 ID:45150/oE0
梓「女子トイレにしましょう」

紬「? 当たり前でしょ?」

私達は女子トイレに入ります。

女子トイレ

私達がトイレに入ると運よく、誰もいません。

梓「奥に入りましょう」

紬「うん」

私達は奥のトイレに入ります。

紬「さあ、早く始めましょう!」

鼻息荒く、ムギ先輩は言います。

梓「慌てないで下さい」

私は床に荷物を置きます。

梓「それじゃ……んぷっ」

ムギ先輩は私の唇を強引に奪います。

梓「チュパチュパ」

紬「……んぷっ」

梓「ぷはっ……もう。強引なんですから」

紬「えへへ」

梓「ファーストキスがまさか、ボーリング場のトイレとは……トホホ」

紬「ごめんなさい。我慢できなくて」

梓「まあ、いいですよ。……それじゃ……」

私はムギ先輩を洋式トイレに座らせます。

梓「まずは私から触りますね」

私はムギ先輩のワイシャツのボタンを外していきます。

梓「……ほう」

ムギ先輩の胸は中々の大きさをしていますね。さっきまでいた、秋山さんには劣りますが。

390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/10(火) 05:45:28.58 ID:45150/oE0
梓「では……」

私はそのおっぱいに手を触れます。

紬「んんっ……」

むにゅむにゅとそのおっぱいを揉みます。

紬「あんっ……ハアハア」

梓「気持ちいいんですか?」

私はおっぱいを揉みながら、乳首をこりこりと親指で潰すように触ります。

紬「んあっ……あっ……」

梓「声が大きいですよ。人が来たらどうするんですか?」

紬「あんっ……そ、そんなこと言われても……んぐっ……」

梓「気持ちよくて、我慢できないんですか?」

モミモミ。こりこり。

紬「んあっ……」

梓「ブラ……邪魔ですね」

私はブラを下にずらします。

梓「これはなかなか……」

私はおっぱいを下から持ち上げるようにゆさゆさと揺らします。

梓「いいですねえ」

紬「遊ばないでえ」

梓「さて……」

1 乳首を舐める。

2 乳首を引っ張ってみる

3 両方

4 その他

>>392
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 05:47:28.83 ID:iS4ct+gbo
3
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 05:47:32.66 ID:kIbk0lFho
393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/11(水) 04:56:27.49 ID:DDQY7asg0
梓「あぷ」

紬「んんっ」

私はムギ先輩の乳首に吸いつき、赤ちゃんのようにちゅーちゅー吸い始めます。

紬「んあっ……んんっ……」

梓「チュパ……ぎゅう〜」

紬「ああっ……」

私はさらに空いた手で、片方の乳首をつねり始めます。

紬「やんっ……あんっ……ああああっ」

梓「チュー、チュー」

梓「ぎゅ〜」

紬「んあっ……あんっ」

梓「ちゅぱ……声が大きいですよ。誰か来たら、どうするんですか?」

紬「そ、そんなこと言われても……んあっ……」

ガチャ。

???「こ、ここでするんですか?」

紬「!」

梓「誰か、入ってきましたね」

???「声が大きいよ、あずにゃん」

???「奥に人もいるみたいだしな」

???「じゃあ、隣の個室でしよう」

???「ふ、ふざけないで下さい!」

ガチャッ。

隣の個室にも誰かが入ったみたいです。

梓「……」

???『むふふ。それじゃ、しようか、あずにゃんや』

???『おねがいします、ご主人様。ふりふり』

???『……』

梓「隣もお盛んのようですね。私達も負けないように……チュ〜。ギュウ〜」

紬「んあっ……は、激しい……らめええ」

???『……隣さんも私達と同類みたいだね』

???『ここはレズ娘の間では有名な場所だからな」

???『帰りましょうよー』

???『もう! ここまで来て何を言ってるの』

???『まあまあ。スイッチが入って、Sにゃんになれば、大丈夫さ』

梓「チュパチュパ……」

紬「あんっ……」

どうにもやりづらいな……。さて。

1 隣に一緒にしませんかと誘う

2 気にせず、続ける

>>395
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 06:38:52.61 ID:rtBC+acTo
隣は唯梓(桜)澪か?
395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 06:54:21.72 ID:Or7Pmd+9o
396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/12(木) 04:41:33.85 ID:jQg079UP0
梓「チュパチュパ」

紬「んあっ……あんっ……そんなにすっちゃらめえ……」

???『隣もお盛んだね。ほら、あずにゃん。モミ」

???『大胆だな、唯は。ヌギヌギ』

梓「チュパ……お隣に負けないように愛し合いましょ、ムギ先輩」

紬「あんっ……」

梓「こんなに乳首……立てちゃって」

???『チュパチュパ』

???『あんっ……あずにゃんたら、子供みたいに』

???『梓あ……私にも……」

???『私にも? 言葉にしないと伝わりませんよ? ニヤニヤ』

???『うう……私の乳首も……吸って……』

???『もしかしたら、隣は普通の人かもしれないのに……そんなことを言うなんて』

???『変態さんですな〜』

???『……いじわる』

梓「くすくす。お隣さんは大胆ですね。こっちも負けないようにしないといけません」

私はムギ先輩の乳首を軽く前歯でかみます。

紬「ふあああっ」

ムギ先輩は色っぽい声を大きな声で出します。

???『お隣も澪先輩みたいに変態さんですね』

???『私は変態じゃ……あんっ』

???『器用だね。私の……あんっつ……乳首、舐めがなら……片手で…んんっ……澪ちゃんの……あんっ……乳首を弄るなんて」

梓「カミカミ」

紬「んあっ……はあはあ……」

梓「どうしたんですか、ムギ先輩……まだ、足りないんですか?」

紬「はあはあ……ち、ちがう……」

梓「う〜ん……そうだ! >>398をはさんでみよう!」
397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 08:26:07.05 ID:Q4b/Iqago
スパンキング
398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 08:29:14.11 ID:CqP5Xi5/o
アソコに指入れ
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/13(金) 02:49:12.13 ID:eUAyxeRt0
梓「う〜ん……そうだ! アソコに指入れをはさんでみよう!」

私はムギ先輩のスカートに手を突っ込み、パンツに手をかけます。

梓「湿ってますね……」

紬「やああっ……」

梓「脱がせますね」

私はムギ先輩のパンツをずり下ろします。

梓「では……」

私はムギ先輩のあそこに指を入れます。

紬「ふああ……あんっ……」

梓「うわっ……ぐちょぐちょ……」

紬「やああん」

梓「ほら、見てください」

私はムギ先輩のあそこに突っ込んだ指を見せます。

梓「濡れ濡れですよ」

紬「やああっ……」

???『隣さんも大胆ですね。チュパチュパ、レロレロ』

???『ふああ……ち、乳首吸いながら……舌で舐めないで……んんっ」

???『ぎゅ〜、グリグリ』

???『ふぁあ……ち、乳首……つねらないで……んんっ……あんっ……』

400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/13(金) 02:49:44.46 ID:eUAyxeRt0
紬「……」

梓「くちゅくちゅ」

梓「また、液がたくさん出てきましたね。隣さんの声を聞いて感じちゃいました?」

紬「そ、そんなこと……あんっ……んんっ」

梓「そんなこと言っても……ほらほら」

私は改めて、指をムギ先輩の顔に押し付けます。

梓「濡れてますよ?」

紬「いやああん……」

ポタポタとムギ先輩の股から、液がたくさん流れます。

梓「あーあ……こんなにエッチなお汁を流しちゃって」

???『隣もお盛んですね。こっちも負けてはられません』

???『あんっ……ぱ、パンツに手を突っ込まないで……』

???『お待たせしました。澪先輩。チュパチュパレロレロ」

???『あんんっ……あ、梓の舌が……私の……あんっ……乳首を……あんっ』

梓「ふふふ。盛り上がってますね。くちゅくちゅ」

紬「ふぁーあ……」

梓「そろそろ……ムギ先輩の処女をもらっちゃいますか」

紬「ふえー……はあはあ……あんっ」

梓「でも、初めてがこんなトイレも嫌ですよね」

???『初めてでこんなところを使うなんて……お隣さんは才能ありますね。レロレロ』

???『あんっ……と、隣より……私を見てええ』

???『そうだよー……あんっ』

???『ふふふ。独占欲が強いですね。2人とも』

梓「どうしますか、ムギ先輩?」

紬「>>402
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/04/13(金) 02:55:27.27 ID:4CvdXh9co
隣の個室に行きたい
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 04:44:18.34 ID:osuAZh27o
梓ちゃんの家に行きたい
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 05:38:21.01 ID:o58sOZ5m0
紬「梓ちゃんの家に行きたい」

梓「私の家ですか?」

まあ、たしかにこんなところで処女を失いたくないでしょうし。

梓「仕方がありませんね。それじゃ、帰りますか」

紬「はあはあ……うん」

ムギ先輩は急ぐようにトイレを出ます。

???『あ、待って下さい』

私も一緒にトイレを出ようとした時、隣の個室の人から声をかけられます。

???『ふああ……あ、あずにゃん?』

???『一緒にしませんか? それとも、何かアイテムがほしいですか?』

梓「は?」

???『ここで顔を見てないとはいえ、お隣さんになったのも何かの縁ですし』

梓「アイテムって何ですか?」

???『エッチなアイテムです。バイブとか』

梓「親切ですね」

???『同族のような気がしますから」

梓「はあ……」

???『どうします?』

梓「>>405
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 07:59:48.82 ID:0dnBvfN/o
いらない
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 08:00:08.13 ID:foutUWFho
やめておきます
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 05:34:04.50 ID:DxSv0jh70
梓「やめておきます」

???『そうですか。では頑張って下さい』

梓「はい」

私は適当に返事をして、部屋を出ました。

梓の家

紬「やっと、ついたわ……」

梓「シャワー浴びてきますね」

紬「う、うん……」

梓「チュッ」

梓「待っててくださいね」

紬「……うん」

しゃらんらしゃらんら

梓「それじゃ、続きです」

私はベットにムギ先輩を押し倒し、乳首を吸いだします。

紬「んあっ……あんっ」

梓「もう、乳首立ってますね……あれだけ、時間がたっているのに……」

紬「あんっ……あっ……だ、だってえ」

梓「変態さんですね、ムギ先輩は……」

くちゅくちゅ。

私はパンツに手を突っ込んで、あそこに手を入れます。

407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 05:34:54.77 ID:DxSv0jh70
紬「あんっ……」

梓「もう、ぬれぬれ……」

紬「んあっ……はあはあ……」

梓「これだけ、濡れているなら……」

私はあそこに指を当てます。

梓「いいですか?」

紬「コクコク」

梓「じゃあ……ズブリ」

紬「んあっ……ぐっ……ひぎい」

私は一気に貫きます。

梓「大丈夫ですか?」

紬「う、うん……すこし、じんじんするけど……」

梓「……動かしても大丈夫ですか?」

紬「コク」

梓「んしょ」

私は指を動かします。

紬「んあっ……ぐっ……」

まだ、少し痛そうなムギ先輩。

くちゅくちゅ。

しかし、少しずつ、破瓜の血とは別のエッチなお汁が出てきました。

紬「んっ……はあはあ」

梓「感じてきましたか?」

紬「あんっ……はあはあ……す、すこし……」

梓「もっと、気持ちよくしてあげますね」

次はどうしようかな?

>>409
408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 05:39:15.12 ID:GbyfpET4o
409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 05:43:28.13 ID:GbyfpET4o
紬を四つん這いにさせて、そのエッチな体勢を見つめてから、お尻を揉んだり撫でたりア○ルの入り口を撫でたりする
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/16(月) 05:17:25.40 ID:vVLQDtZj0
梓「ムギ先輩、四つん這いになってください」

紬「う、うん……」

ムギ先輩は私にお尻をむけて、お馬さんの格好をします。

梓「では……」

私はムギ先輩のお尻に顔を近づけます、

梓「いい光景ですね」

紬「は、恥ずかしい……」

梓「くす。恥ずかしがることはありませんよ」

私はムギ先輩のお尻を揉みます。

紬「んんっ……」

梓「こんなに可愛いんですから」

紬「んあっ……」

梓「ここがムギ先輩の……ア○ル……」

私はア○ルの周辺を撫でます。

紬「んんっ……」

梓「にしても、ムギ先輩のおま○こからたくさんのエッチなお汁が流れてますね」

紬「言わないで〜……んあっ……」

梓「ふふふ……すりすり」

私はムギ先輩のお尻を撫でながら、ア○ルを弄ります。

紬「んんっ……ああんっ……」

梓「ではそろそろ……」

私は……

1 バイブを取り出した

2 電マを取り出した。

3 普通に指でマ○コを貫いた

4 その他

>>412
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 06:04:58.57 ID:KtJmu336o
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 06:11:13.89 ID:KtJmu336o
3
413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/17(火) 05:25:54.55 ID:ILpemYtw0
梓「えいっ」

私は再び、バックから、指でマ○コを貫きます。

紬「んんっ……あんっ……」

梓「くい」

私はムギ先輩のマ○コの中でくいくいと指を動かします。

紬「んあっ……らめええ」

梓「ああ……ムギ先輩のマ○コから、たくさんのエッチなお汁が……」

紬「言わないでえ……あんっ…・・・」

ムギ先輩のあそこがきゅうきゅうと締まり始めます。

紬「らめえ……も、もう……」

梓「イきますか? イッちゃいますか?」

紬「んんっ……う……あんっ……うん……」

梓「いいですよ。イッちゃってください……」

私はラストスパートを賭けます。

紬「んんっ……いくうううううううううううううううううううううううう」

きゅう〜。

ムギ先輩は弓ぞりになり、マ○コが私の指をキュ〜と締めます。

紬「はあはあ……」

梓「気持ちよかったですか?」

紬「う、うん……最高……」

梓「ありがとうございます」

紬「……」

1 次は梓ちゃんの番ね

2 もう、寝ましょう

>>415
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/17(火) 05:54:09.03 ID:tDafDMz5o
ksk
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/17(火) 05:58:52.54 ID:tDafDMz5o
1
416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/19(木) 05:28:29.12 ID:+kMNSp3a0
紬「次は梓ちゃんの番ね」

梓「え? ……にゃっ!?」

ムギ先輩はいきなり私を押し倒します。

梓「や、やめ……あんっ」

ムギ先輩は服の上から、的確に乳首を掴んできます。

紬「ここが、梓ちゃんの乳首ね」

梓「なんて、器用な……あんっ」

紬「可愛い声……チュッ」

ムギ先輩は私の唇を塞ぎます。

梓「チュパ……ンプッ」

紬「ンプッ……プハッ……」

梓「はあはあ……」

紬「上の服を脱がすわね」

ムギ先輩は私の服をうんしょうんしょと脱がし、私の上半身はブラだけになります。

紬「可愛いブラね」

梓「恥ずかしいです……」

紬「恥ずかしがることないわ。梓ちゃんに似合ってるわよ」

梓「ここはありがとうって言っておけばいいんですかね?」

紬「脱がすわね」

梓「はい……」

ムギ先輩は私のブラを脱がします。

紬「可愛い乳首……」

梓「うう……」

紬「それじゃ……」

1 乳首に吸い付く

2 次は下半身を脱がせましょう

>>418
417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 05:45:53.69 ID:iYBuf9wco
ksk
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 08:37:19.68 ID:zaVB3JSXo
419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/20(金) 05:34:29.12 ID:Xmj683C80
紬「梓ちゃんの可愛い乳首……」

ムギ先輩は私の乳首をツンツンと怪しげな笑みを浮かべます。

梓「何を……にゃっ!?」

ムギ先輩は私の乳首に飢えた獣のように吸い付いてきます。

紬「ちゅぱ……レロレロ」

梓「んんっ……ああっ……」

紬「ぶはっ……私の口の中で梓ちゃんの乳首が立ってきたわよ」

梓「うう……」

紬「ふふふ、気持ちいいのね」

梓「……プイ」

紬「顔を真っ赤にしちゃって……ちゅぱ……レロレロ」

梓「ふああ……」

紬「ふふふ……気持ちいい?」

梓「……プイ」

紬「……」

梓「ドキドキ」

紬「……」

梓「……あれ?」

紬「どうしたの、梓ちゃん」

梓「えっと……」

紬「えっと?」

梓「……意地悪」

紬「何がかしら?」

梓「うう……」

紬「やってもらいたいことはちゃんと口に出さないと駄目よ」

梓「……」

紬「ほら……言ってみて?」

梓「乳首……舐めてください」

紬「仕方がないわね。ちゅぱ……レロレロ」

梓「んあっ……あんっ……」

紬「レロレロ」

梓「あんっ……」

紬「ぶはっ……どうかしら?」

梓「き、きもちいいれす……」

紬「ふふふ、これから、もっと気持ちよくしてあげるわよ」

梓「はあはあ……」

紬「それじゃ……」

>>421
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 05:44:18.72 ID:QXLRcTNho
ksk
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 05:51:22.14 ID:QXLRcTNho
下半身を脱がしてから、下ろし取ったパンツの匂いを嗅ぐ
422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/21(土) 05:34:58.31 ID:6d0qlWNz0
紬「脱がせ脱がせ」

ムギ先輩は一生懸命私のパンツを脱がせます。

梓「んにゃ……」

紬「くんかくんか」

ムギ先輩は脱がせたパンツのにおいを一心不乱に嗅ぎます。

梓「む、ムギ先輩!」

紬「くんかくんか……どうかした?」

梓「は、恥ずかしいです……」

紬「恥ずかしがることはないわ。いいにおいだもの」

梓「にゃあ……」

紬「直で嗅いでみましょう」

ムギ先輩は私の股を開き、くんかくんかとあそこのにおいを嗅ぎ始めます。

梓「や、やめてください」

紬「む・り」

ムギ先輩は私の言葉を無視して、クンカクンカとにおいを嗅ぎます。

梓「ふあっ……」

ムギ先輩の息が……わ、私のおま○こにあたって……。

紬「ねえ、梓ちゃん」

梓「んっ……な、何ですか」

紬「何をしてほしい?」

梓「え?」

紬「おねだりしてみて」

梓「お、おねだり!?」

紬「そ」

梓「は、恥ずかしい」

紬「じゃあ、やめる? ニコニコ」

梓「うう……>>424
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 05:52:42.92 ID:YPWshZk1o
ksk
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 05:53:47.81 ID:exSVQF7Wo
色んなところをペロペロしてください
425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 05:54:31.80 ID:YPWshZk1o
私のおま○こをムギ先輩の指で弄ったり…ムギ先輩の舌で舐めたりしてほしいです…(//△//)
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 05:59:21.35 ID:CUPVEGgz0
梓「色んなところをペロペロしてください」

紬「ふふふ……ペロッ」

ムギ先輩は私のほっぺをぺろりと舐めます。

紬「ペロペロ(^ω^)」

梓「んにゃっ……」

紬「梓ちゃんのほっぺ、やわらかーい」

梓「あんっ……」

紬「おなかもペロペロ(^ω^)」

梓「あははっ…くすぐったいです!」

紬「わきのしたもペロペロ(^ω^)」

梓「あんんっ……汚いですよ」

紬「梓ちゃんに汚いところなんてないわよ。ペロペロ(^ω^)」

梓「あんっ」

紬「足もペロペロ(^ω^)」

梓「あはあはっ」

ムギ先輩の舌に私の体は縦横無尽にペロペロされます。

梓「はあはあ……」

梓(次は……」

梓「にゃう」

紬「もう、満足。ニコニコ」

梓「ええっ!?」

紬「どうしたのかしら?」

梓「満足って……」

紬「たくさん、梓ちゃんをペロペロで来たし」

梓「うう……」

紬「不満? 梓ちゃん」

梓「……」

紬「どこをペロペロしてほしいのかしら、梓ちゃんは」

梓「>>428
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 06:05:57.17 ID:iVDoOlzso
おま○こや…ア○ルを舐めてほしいです…(//△//)
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 06:07:07.29 ID:iVDoOlzso
>>427
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/23(月) 05:39:40.19 ID:/ez4AoRN0
梓「おま○こや…ア○ルを舐めてほしいです…(//△//)」

紬「仕方がない子ね」

ムギ先輩は私の股間に顔を近づけます。

紬「くんくん」

梓「に、においをか、かがないでください」

紬「ふふふ、いいにおいよ。それじゃ……」

ムギ先輩は可愛らしい舌を出します。

紬「ペロペロ(^ω^)」

梓「ふんあっ……」

ムギ先輩の舌が私のあそこを飴でも舐めるかのようにペロペロと舐めます。

梓「んあっ……あんんっ」

紬「気持ちいい?」

梓「あんっ……は、はい……」

紬「ふふふ……全力を見せてあげるわ」

紬「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ」

梓「ふにゃあ……あんっ……らめです……そんなに舐めちゃ……」

紬「我慢しなくてもいいのよ、イッちゃっても」

梓「ふぁああ……い、イッちゃいます……」

紬「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ」

梓「あっ……あああああああああああああああ」

紬「ふふふ……イッちゃったのね……じゃあ」

1 おしまい

2 処女をもらう

>>431
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 05:59:19.20 ID:Ke9eERhJo
ア○ル舐め描写がないじゃないか!!
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 06:10:32.97 ID:Ke9eERhJo
2
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [saga]:2012/04/23(月) 08:03:13.37 ID:fEFIwzKeo
しみじみとワロタw
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/24(火) 05:49:14.82 ID:cw5OWfUG0
紬「処女をもらうわ」

ムギ先輩は私のあそこに指を当てます。

梓「んんっ……」

紬「それじゃ、梓ちゃんの処女をもらいまーす」

梓「んぐっ……」

ムギ先輩は私のあそこを一気に貫きます。

梓「はあはあ……」

紬「大丈夫?」

梓「は、はい……」

紬「私、梓ちゃんの処女をもらうのが夢だったの」

梓「へ、変なこと言わないで下さい」

紬「ふふふ。動かすわね」

梓「んんっ」

ムギ先輩はゆっくりと指を動かします。

梓「んんっ……ああ……い、いたい」

紬「すぐに気持ちよくなるわ」

梓「んあっ……あんっ」

最初はジンジンと痛かったですけど、だんだんと少しずつ、気持ちよくなっていきます。

梓「はあはあ……」

紬「気持ちよくなってきた?」

梓「べ、別に……」

紬「濡れてきてるわよ」

梓「にゃう」

紬「ほら。ぐいぐい」

梓「んあっ……あんっ……ああんっ」

や、やばいです……このままじゃ……。

紬「ピタッ」

梓「にゃっ……ど、どうして」

紬「おねだりして〜」

梓「お、おねだり……」

紬「ほら」

梓「うう……>>435
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 06:23:04.02 ID:UejF6vGco
ksk
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 06:30:39.60 ID:UejF6vGco
ムギ先輩にキスをしてもらいながら…お尻も触ってもらいながら…私の中をいっぱい掻き回してほしいです…(//△//)
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/25(水) 05:44:06.95 ID:IoxgouTs0
梓「うう……ムギ先輩にキスをしてもらいながら…お尻も触ってもらいながら…私の中をいっぱい掻き回してほしいです…(//△//)


紬「ふふふ。変態な子猫ちゃん」

ムギ先輩は私の唇を奪いながら、片手で私のお尻をいやらしく撫で回し、片方の手で私のあそこに指を入れます。

梓「チュパッ……ンプッ」

紬「んぱっ……」

梓「ぷはっ……あんっ……」

紬「ぶはっ……ふふふ、梓ちゃんのあそこがきゅうきゅうって締め付けてくるわ」

梓「にゃう」

紬「ナデナデ」

梓「あんっ……」

紬「お尻の穴も……ほら。ぐい」

梓「やんっ……そこはきたな……んぷっ」

私の唇を強引に塞ぐ、ムギ先輩」

紬「チュパッ……」

梓「んぷっ……ぶはっ」

紬「はあはあ……梓ちゃんに汚いところなんかないわ」

梓「はあはあ……」

紬「それに気持ちいいでしょ? くいっ」

梓「んあっ……」

紬「ほら」

梓「ああんっ」

ムギ先輩は片手で○ナルを弄り、片手でおま○こを弄る。

梓「あんんっ……あっ……あっ……」

や、やばい……です。

紬「……」

1 そのまま、イかせる。

2 焦らす

>>438
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 06:53:24.57 ID:1/1Hp932o
ksk
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 08:51:19.24 ID:/MpsKL1bo
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/26(木) 05:11:36.38 ID:vUQ+aLNr0
紬「……」

梓「あんっ……?」

ムギ先輩の動きは止まります。

梓「ど、どうして……きゃんっ」

ムギ先輩はまた、指を動かします。

梓「はあはあ……イっちゃう……」

紬「ピタッ」

梓「えっ?」

また、手の動きをぴたりと止める、ムギ先輩。

梓「うう……」

紬「どうしたのかしら?」

意地悪く聞いてくる、ムギ先輩。

梓「うう」

紬「うなっても分からないわ」

梓「じゃあ……あんっ」

突然、動き始める、ムギ先輩」

梓「あんっ……い、イク……」

紬「ピタッ」

梓「あん、またっ……」

紬「どうしたのかしら?」

梓「……」

紬「ちゃんと、してほしいことは言わないと」

梓「……いじわる。プクー」

紬「可愛らしく拗ねても駄目よ。ほら」

梓「……恥ずかしい」

紬「言わないとやめちゃおうかしら」

梓「うう……分かりました」

紬「じゃあ、どうぞ」

梓「>>441
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 06:20:46.48 ID:1Jrzs0ESo
ムギ先輩、お願いします…イかせてください…
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 07:02:34.25 ID:1Jrzs0ESo
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/27(金) 05:56:38.78 ID:U3/qErPJ0
梓「ムギ先輩、お願いします…イかせてください…」

紬「よくできました

梓「んあっ……」

ムギ先輩は再び、指を動かし始めます。

梓「あんっ……あんっ」

紬「ほら!」

梓「んあっ……」

紬「もう一声〜」

梓「あんっ……あんっ……もうらめええ」

私の興奮が最高潮に高まる。

梓「いくううううううううううううううううう」



梓「はあはあ……」

紬「気持ちよかった?」

梓「は、はい……」

紬「もう、一回する?」

梓「……」

1 やめる

2 梓受け

3 梓攻め

>>444
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/27(金) 08:10:14.19 ID:dvc+0Yrbo
ksk
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/27(金) 09:02:03.56 ID:dvc+0Yrbo
2
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 06:11:56.08 ID:aGcDnRbi0
梓「はい……その……」

紬「ん?」

梓「もう少し……してください」

紬「……仕方のない子猫ちゃんね」

梓「うう……」

紬「ふふふ。じゃあ、かわいがってあげるわ」

ムギ先輩は軽く、唇にキスをし、私を押し倒します。

紬「さて……どうしましょうか」

>>447
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 07:50:06.24 ID:rFN2tjRgo
キス魔になる
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 07:59:43.21 ID:v4z5petvo
色んなとこにキスマークをつけてから、くぱぁをして処女膜を奪って奥まで見えるおま○この中をじっくりとみつめる
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/29(日) 06:14:14.50 ID:3SSK43s70
紬「いろんなところにキスをしてあげる」

梓「ふにゃ……」

ムギ先輩は私の口からほっぺにキスをします。

梓「んにゃ」

紬「チュッ」

ムギ先輩のキスはだんだんと下の方に……。

紬「梓ちゃんのおなか、かわいい」

梓「うう……」

紬「チュッ」

梓「にゃん」

紬「背中もね」

梓「んっ」

私の体にムギ先輩の唇の後がたくさんつきます。

梓「にゃん……」

紬「次はくぱぁよ」

ムギ先輩は私のま○こを指で広げます。

紬「さっき、奪った梓ちゃんのおま○この中が丸見えよ」

梓「うう……恥ずかしい」

紬「へえ……こうなってるのね」

梓「か、観察しないで下さい」

紬「エッチなお汁がいっぱい」

梓「うう……」

紬「顔真っ赤」

梓「だ、誰のせいですか」

紬「さて……」

1 エッチな道具でも使ってみる。

2 おじいちゃんが作ってくれたふたなりの薬を使ってみる

3 その他

>>450
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 07:28:37.10 ID:do/DCJ6jo
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 07:28:58.21 ID:mIX1DLjWo
突如梓が反撃に転じる
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/04/29(日) 08:17:10.03 ID:78XL428to
いつまでエロシーンが続くんだ
452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/30(月) 05:36:01.24 ID:ZdwBOQCH0
梓「トリャー!」

紬「きゃー!」

私は隙を見て、ムギ先輩を押し倒します。

紬「あ、梓ちゃん!?」

梓「今度はこっちの番です」

紬「ええっ!?」

梓「まずはキスをするです」

紬「ンプッ」

私はムギ先輩を押し倒したまま、唇を奪います。

梓「んぷっ」

紬(押し返したいのに……すごい力……)

梓「ぷはっ」

紬「はあはあ」

梓「さて……今度はこっちの反撃です。何をしてほしいですか」

紬「え?」

梓「おねだりしてください」

紬「……」

梓「ほら」

紬「>>454
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 07:16:47.44 ID:6jmNbJ14o
スパンキングをしてほしいです
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 07:59:23.91 ID:LQcxPt56o
叩いてほしいの!
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 22:34:09.27 ID:uzO8XHEi0
ttp://www.helpkarunawathi.org/images/gallery/image_03_l.jpg
ttp://www.helpkarunawathi.org/images/gallery/image_05_l.jpg
ttp://www.helpkarunawathi.org/images/gallery/image_08_l.jpg
ttp://www.helpkarunawathi.org/images/gallery/image_09_l.jpg
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) :2012/05/01(火) 01:46:38.13 ID:FGOmMJWAo
めっちゃ痩せてるな。
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/01(火) 04:47:36.20 ID:VnF7pWBU0
たまに貼られる>>455はなんだろう

紬「叩いてほしいの!」

梓「叩いてほしい?」

紬「……コク」

梓「……ジトー」

紬「ああ。そんな目で見たいで」

梓「変態ですか」

紬「コク」

梓「いや、そこはうなずかないで下さい!」

まったく……。

紬「とにかく、梓ちゃんに叩いてほしいの」

梓「はあ……分かりました」

私は構えます。

梓「さて……」

1 殺す勢いで顔面を思い切り殴る

2 おしりぺんぺんをする

3 おっぱいをペチペチする

>>459
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 05:58:48.46 ID:AGNcCpl9o
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 06:15:50.73 ID:AGNcCpl9o
2
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/02(水) 04:44:42.36 ID:nAaZ+xYf0
梓「こらっ!」

私はムギ先輩を抱きかかえます。

紬「やん」

梓「悪いムギ先輩にはおしおきです。ぺん! ぺん!」

私はムギ先輩のお尻を平手でぺんぺんと叩きます。

紬「あんっ……あんっ」

ムギ先輩の綺麗なお尻に私の手のひらの跡がつきます。

梓「ぺんぺん」

紬「やんっ……」

梓「ぺんぺん」

紬「ああんっ」

梓「ぺんぺん」

紬「あんっ」

ムギ先輩は私がお尻を叩くたびに喘ぎ声をあげます。

梓「……」

くちゅ。

私はムギ先輩のあそこを触るとぬめりと濡れています。

梓「まさか、感じているんですか?」

紬「……ぷい」

梓「顔をそらさないで下さい。ぺん」

紬「やんっ」

梓「こんなにムギ先輩が変態だなんて……」

紬「へ、変態じゃないわ」

梓「じゃあ、やめます?」

紬「変態でいいです!」

梓「……それでいいんですか?」

紬「ええ」

梓「迷いのない目……分かりました。今夜はとことん付き合います」

紬「おねがい」

梓「それじゃ……>>462
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 06:30:42.74 ID:UlbXoLiNo
顔に乗りますよ
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/05/02(水) 06:30:49.47 ID:i17zGq4Lo
ギブアップするまで首を絞めながらキスをします
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/03(木) 07:14:38.88 ID:195jiBGB0
梓「それじゃ……ギブアップするまで首を絞めながらキスをします]

私はムギ先輩の首に手を伸ばす。

紬「ぐえ……うぷっ」

私はムギ先輩の首を思い切り絞め、キスをします。

梓「ちゅぱちゅぱ」

紬「んぐ……」

ムギ先輩は私のキスを気持ち良さそうに受け入れます。

梓(気持ち良さそう)

梓「ちゅぱちゅぱ」

紬「……」

ムギ先輩の顔がだんだんとりんごのように真っ赤になります。

梓(顔を真っ赤にするまで喜ぶなんて……)

私はムギ先輩の気持ちが嬉しくて、唇に吸いつくようにキスをします。

紬「……」

梓「ちゅー」

紬「……ばたばた」

ムギ先輩が手をバタバタとベットを叩きます。

梓(これは……)

1 ギブアップってことですかね

2 もっとしてほしいってことですね

>>465
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 07:57:49.01 ID:BzPXAHAeo
またバットエンドフラグになりそうな選択肢をww
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 08:04:53.20 ID:BzPXAHAeo
1
466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/04(金) 07:52:11.72 ID:ZLPYEVig0
梓「もう、ギブアップですか」

私はムギ先輩から手を離します。

紬「はあはあ……」

梓「興奮しますか?」

紬「はあはあ……え、ええ……最高ね」

梓「それはよかったです」

紬「天国が見えたわ……」

梓「首を絞めただけで天国が見れるなんて……素晴らしいですね」

紬「まったくね」

梓「私も楽しかったです。キラキラ」

紬(よどみのないいい目をしているわね)

梓「ふぁあ……疲れちゃいましたね。もう寝ますか?」

紬「>>468
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 08:51:46.37 ID:ACOwgNuOo
お楽しみはこれからよ
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 08:53:41.83 ID:QUvBZf9Xo
えぇ、そうね。このまま裸で抱き合いながら一緒に寝ましょう
469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 08:53:42.34 ID:JFd/UzYyo
もう一回キスして
470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 08:55:25.16 ID:QUvBZf9Xo
>>468
あぁ、それと>>469も追記で
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/05(土) 05:46:59.70 ID:e0zGA5EH0
梓「ふぁあ……疲れちゃいましたね。もう寝ますか?」

紬「えぇ、そうね。このまま裸で抱き合いながら一緒に寝ましょう」

梓「……はい」

紬「もう一回キスして」

梓「仕方がないですね。チュッ」

紬「チュッ」

梓「おやすみなさい」

紬「おやすみなさい」

私達は穏やかに眠りにつきました。

472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/05(土) 05:47:35.92 ID:e0zGA5EH0
本番2日前

律「えー、本番も差し迫ってきたわけだが」

律師匠は私達を見渡します。

律「所詮はできて、1週間のバンド。たいして、うまくなるはずもなく」

梓「いきなり、やる気を下げないでください」

律「とはいえ、事実だ」

梓「そうですけど」

律「というわけで、合宿だ」

梓「またですか」

律「そういうな」

律先輩は私達を見渡します。

律「お前達はこれから、ライブまで楽器を弾く機械のように楽器を弾きまくるんだ」

梓「はあ……」

律「いいか。もう、甘えは許されない。ムギ、お茶」

紬「はーい」

律「よし! 他の者は練習を開始だ」

梓「えっ!?」

律「どうした、梓」

梓「自分はお茶を飲んで、私達には練習を……」

律「甘ったれるな、このゆとりが。お茶が飲みたきゃ、うまい演奏を聞かせろ」

梓「ぐぬぬ」

律「自信があるの者は私のところにこい。テストしてやる。以上だ。ムギ、お菓子」

紬「はーい」



律「もぐもぐ」

菫「じゅるり」

律「ん? 食いたいか?」

菫「コクリ」

律「じゃあ、うまくなれ。うまくなれば食わしてやる」

菫「じゃあ……テストしてください」

律「早速だな。弾いてみな」

菫「はい」

うんたん♪うんたん♪

菫「ど、どうでしたか。はあはあ」

律「>>474
473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 07:43:25.73 ID:50UR+z60o
私が今食べてるまんじゅう並に甘いな
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 07:54:02.89 ID:26NZwvi6o
まだまだだね
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/06(日) 05:55:36.87 ID:xi516QIV0
律「まだまだだね」

菫「そ、そんな……」

律「しっかり、練習してきな。モグモグ」

菫「くっ」

梓「……」

憂「……」

梓・憂((お菓子食べたい))

梓「頑張ろうね」

憂「うん」

476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/06(日) 05:56:16.11 ID:xi516QIV0
うんたん♪うんたん♪

夕方

律「そろそろ、1回合わせるか」

梓「はあはあ……」

憂「結局、誰も合格しなかったね」

律(そりゃ、練習させるための餌だからな)

梓「それじゃ、皆いきますよ」

演奏「〜♪」

バックコーラス「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「あずにゃん大好き〜」

梓「あずにゃん大嫌い〜」

梓・律・「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「いやよいやよも好きのうち」

梓「むぎゅっとしたいの愛してる〜」

梓・律「「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」」

律「さあ、2番だ!」

梓「2番!?」

梓・律・「「やってやるです!」」

梓「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「小さいけれど」

梓「愛は大きい」

梓・律・「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ちっぱいは正義」

梓「世界を守れ」

梓「私をあなたのものにして〜」

梓・律・「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ありがとうございましたー!」

梓「次〜」

ふわふわ時間

梓「はあはあ」

律「パチパチ」

梓「どうですかね」

律「>>478
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/05/06(日) 05:58:54.69 ID:PZ5aKxLzo
いまいち
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 06:01:24.29 ID:km7TBHA9o
顔を洗って出直せ
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/07(月) 05:29:55.91 ID:PzrTLL+I0
律「顔を洗って出直せ」

梓「ぐぬぬ」

憂「厳しいよ……」

紬「もう、疲れたわ……」

菫「はあはあ」

梓「ええい! もう1度です!」

律「おおう。どんどんやれ」

うんたん♪ うんたん♪

梓「ぜーぜー」

律「うーん……」

憂「今度こそ、うまくいったかな?」

律「ほっほ、駄目」

梓「Orz」

菫「また、駄目……」

律「ん? そろそろ、夕食の時間か……。調理実習室を借りたから、夕食作りだ」

紬「学園に泊まるのってワクワクするわね」

憂「そうですね」

梓「のんきですね、2人とも」

律「で、だ」

梓「はい」

律「誰が夕食を作るか、じゃんけんだ」

梓「えー」

律「負けた2人が作って、勝った2人は練習だ」

梓「なるほど」

紬・菫・憂(((梓ちゃんと一緒になれますように)))

梓「では……」

皆「じゃんけん・ぽん!」

勝ったのは?

>>481
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 06:29:07.63 ID:fclHEnX7o
ksk
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 06:42:57.31 ID:fclHEnX7o
菫、憂

その後敗者は裸のエプロンにされる
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 07:43:31.96 ID:fclHEnX7o
ごめんなさい、訂正

その後敗者は裸のエプロンにされる

その後敗者の罰ゲームの追加として、敗者の梓と紬は勝者の憂と菫に身に付けてるもの全部脱がされて
エプロンだけを付けさせられて裸のエプロンの格好にされる
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/08(火) 05:25:41.50 ID:NzOt84cB0
梓「ま、負けた……」

紬「私も……」

憂「勝っちゃった」

菫「私も……」

律「よし。負けた二人は裸エプロンになれ」

梓「わかり……なんでですか!」

律「いや、私もそんな事をする予定はなかったんだけど、大いなる神様の意思だ」

憂「梓ちゃんの……」

菫「裸……」

紬「エプロン……」

憂・菫・紬「「「ゴクリ」」」

梓「って、なんで、変な目で私を見るんですか! だいたい、ムギ先輩もなる……」

紬「え?」

梓「もう、なってる!?」

憂「さあ、梓ちゃん」

菫「お着替えの時間です」

梓「ちょっ……ぎゃああああああああああああ」



梓「……」

紬「似合ってるわ、梓ちゃん」

梓「……ありがとうございます」

憂「すっきり」

菫「すっきり」

律「じゃあ、頑張って夕食を作ってこいよ」

紬「はーい」



梓「さて……」

私達は音楽室にいるわけですが……。

梓「慎重に進んでいかないと」

紬「この格好を見られたら、大変ね」

梓「ええ」

紬「職員室の前を通っていくと近いけど、人がいそうね。あるいは上の階を通っていく? 下の階を通っていく? その場合は用務員室の前を通っていくことになるけど。

梓「……」

1 最短距離で

2 上の階を通る

3 下の階を通る

>>485
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 07:49:37.20 ID:vDw2xr3lo
485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 07:49:39.64 ID:588ww4+Mo
ksk
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 07:50:30.35 ID:588ww4+Mo
>>485
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 07:53:42.91 ID:588ww4+Mo
>>485
間違いた、>>484
488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/09(水) 05:25:35.97 ID:1wNcLIdr0
梓「上の階を通っていきましょう」

急がば回れといいますし。

紬「そうね」

私達は進路をうえへと向けます。

こそこそ、こそこそ。

梓「誰もいませんね」

紬「ええ。それにしても……」

梓「何かありましたか?」

紬「後ろからだと、梓ちゃんのお尻が見えて、興奮……」

梓「ほっといてください!」

まったく、ムギ先輩はえっちなんですから。

梓「さっさと、家庭科室に行きましょう」

紬「材料は?」

梓「家庭科室にあるみたいです」

紬「用意がいいのね」

梓「ただ、何を作れというのはなく、好きなのを作っていいそうです」

テクテク。

紬「ねえ、梓ちゃん」

梓「今度は何ですか」

紬「エッチな気分になってきちゃった」

梓「はい?」

紬「えっちしよ?」

梓「ここは学園ですよ」

紬「燃えるわね」

梓「……」

まったく、ムギ先輩は……。さて……

1 ムギ先輩に従う。

2 従わない

>>490
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 05:50:19.93 ID:jqpIBWW8o
ksk
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 06:31:16.36 ID:Kcj4yuAno
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/10(木) 05:38:14.64 ID:Lwz4B4yn0
梓「仕方がありませんね。ちょっとだけですよ」

紬「やったあ」

私達は近くの教室に入ります。

梓「しかし……夕方の学園で裸エプロンでえっちするのは斬新ですよね」

紬「中々ないシチュエーションね」

梓「では手早くやっちゃいましょう」

紬「作業的ね」

梓「夕食も用意しないといけないですし」

紬「じゃあ、どっちが攻める?」

梓「……」

1 私です

2 ムギ先輩です。

>>493
492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/10(木) 05:51:02.95 ID:TFcvX0cno
1
493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/10(木) 06:01:20.39 ID:QytRMDXGo
494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/11(金) 05:35:49.27 ID:7k2LxACU0
梓「私が攻めてあげますよ」

私はムギ先輩を抱き寄せます。

紬「わあ。積極的」

梓「たまには……いいですよね」

私はムギ先輩の唇を奪います。

紬「ンプッ」

梓「チュパ……」

もみもみ。

私はエプロン越しにムギ先輩のおっぱいをわしづかみにします。

紬「んっ……」

梓「ぶはっ……」

紬「んあっ……」

梓「相変わらずのおっぱいですね。うらやましいです。もみもみ」

紬「あんっ……んああっ」

私はエプロン越しに乳首をつまみます。

紬「や、やめ……あんっ」

梓「乳首、立ってきちゃいましたね」

紬「やんっ……」

梓「おまたも……」

私はあそこを触ります。

梓「濡れてきてますね……」

紬「言わないでえ……あんっ」

梓「くちゅくちゅ。こんな格好で興奮してたんですかね」

紬「あんっ」

梓「何をしてほしいですか?」

紬「>>496
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/11(金) 06:32:55.97 ID:RmdfGOg2o
496 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/11(金) 06:42:09.18 ID:RmdfGOg2o
あそこにあるクリームを私のお尻に塗って舐めてほしいの
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/05/11(金) 08:11:56.33 ID:21BS0P1Ko
しみじみと変態すなぁ
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/12(土) 05:30:19.63 ID:PIQMuz1E0
紬「あそこにあるクリームを私のお尻に塗って舐めてほしいの」

梓「分かりました」

というか、なんでこんなところにクリームがあって、ムギ先輩がそれを知っているんでしょうかね。

ペタペタ。

私はムギ先輩のお尻にペタペタとクリームを塗りたくります。

梓「どうでもいいですけど、舐めても平気なんですかね」

紬「大丈夫よ、たぶん」

梓「たぶん!?」

紬「私が保証するわ。ほら」

ぐいっとお尻をつきだしてくる、ムギ先輩。

梓「では……」

1 「ペロッ。これは……青酸カリ!?」

2 「よかった。普通のクリームです」

>>500
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/12(土) 06:37:58.24 ID:OLU1R3tmo
じらしすぎ
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/12(土) 06:39:18.04 ID:OLU1R3tmo
2
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/13(日) 05:43:38.18 ID:aYzFdk260
梓「ペロッ。よかった。普通のクリームです」

紬「何だと思ってたの?」

梓「ペロペロ」

紬「んんっ……」

梓「甘くて、美味しいですね」

紬「あんっ……」

梓「ただ、お尻を舐められてるだけなのに、エッチな声を出すなんて。ペロッ」

紬「ああんっ」

梓「エッチなお汁も出てきてますね」

紬「言わないでえ」

梓「ほら、ペロペロ」

紬「ああっ」

うんたん♪ うんたん♪

梓「ふー。綺麗になりました」

紬「はあはあ」

梓「気持ちよかったですか?」

紬「え、ええ……」

梓「まあ、こんなに……」

ぬちょ。

紬「ああっ」

梓「お股を濡らしちゃうなんて」

紬「やんっ……言わないでえ」

梓「次はどうしましょうかね」

くちゅくちゅ。

指の出し入れをしながら、ムギ先輩の顔を覗き込みます。

紬「あんっ」

梓「ほら。聞いてるんですから。答えてください」

紬「>>503
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/13(日) 07:50:47.22 ID:ZqwK/nfXo
お願い…梓ちゃん、私の中を梓ちゃんの指でいっぱい掻き回して…
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/13(日) 07:55:51.60 ID:ZqwK/nfXo
>>503の後に↓のセリフも追記

お尻の中にも指を入れてほしいのぉ
504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/13(日) 07:56:25.86 ID:2w7mNBHVo
叩いてほしいの……
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/13(日) 07:57:32.55 ID:ZqwK/nfXo
スマソ…ミスッた

>>503>>502
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/14(月) 05:01:33.23 ID:MmYDuaoa0
紬「お願い…梓ちゃん、私の中を梓ちゃんの指でいっぱい掻き回して…お尻の中にも指を入れてほしいのぉ」

梓「注文が多いですね」

紬「はやくー」

梓「では……」

ぐちゅ。

私は濡れ濡れのムギ先輩のあそこに左手の人差し指と中指を当てます。

梓「まずは……あそこを」

ずぶずぶ。

紬「んあっ……」

梓「気持ちいいですか?」

くちゅくちゅ。

紬「あんっ……う、うん」

梓「お尻にも入れますね」

今度は右手の人差し指と中指を肛門に当てます。

梓「いきますよ」

紬「う、うん」

梓「えいっ」

ずぶっ。

紬「あああんっ……」

梓「これで2つの穴が私の指で埋まりましたね」

紬「やんっ」

梓「では……動かしますね」

私は指を交互に出し入れをします」

紬「んあっ……あんっ」

ぐちゅぐちゅ。

ムギ先輩のあそこからはエッチなお汁が出るとともにきゅう〜と私の指を締め付けます。

紬「あんっ……あんっ」

ぐちゅぐちゅ。

部屋にはムギ先輩の喘ぎ声と指の出し入れの音だけが響きます。

紬「んんっ……も、もう……」

梓「もう、イキそう何ですか? 早すぎですよ」

紬「でも、気持ち……あんっ……よすぎて」

梓「……」

1 焦らす

2 イかせちゃう

>>508
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/14(月) 06:18:54.39 ID:Ff9Vb4UAo
508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/14(月) 08:50:43.38 ID:umaIRdU9o
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/15(火) 04:59:37.43 ID:qPmLK8MZ0
梓「……」

紬「んあっ……」

梓「ぼけー」

紬「あ、梓ちゃん?」

梓「どうしたんですか? ニヤニヤ」

紬「お、お願い、梓ちゃん」

梓「何をお願いしてるんですか?」

紬「うう」

梓「黙っていては分かりませんよ」

紬「意地悪」

梓「くす。だいたい、こんなところでエッチしたいって言う人が今更、恥ずかしがられても」

紬「雰囲気が大事なのよ」

梓「まったく」

紬「ねえ、早く〜。ふりふり」

梓「じゃあ、おねだりしてください」

紬「>>511
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/15(火) 06:11:09.96 ID:RyhhiWpPo
ksk
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/15(火) 06:17:42.77 ID:PwVPxJmKo
お願い梓ちゃんイかせてほしいのぉ
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/16(水) 05:06:55.84 ID:btjGZece0
紬「お願い梓ちゃんイかせてほしいのぉ」

梓「よくできました」

くちゅくちゅ。

私は指の動きを再開します。

紬「んあっ……もっと、激しく……」

梓「まったく……」

私はあそこに入れたら、お尻のほうの指を出し、お尻に入れたら、あそこから出すを交互に繰り返します。

紬「あんっ……」

梓「どうですか?」

紬「ふ、2つの穴……あんっ……同時に攻められて……」

梓「攻められて?」

紬「あんっ……さいこう……」

梓「じゃあ、イッちゃって下さい」

私はスピードを上げます。

紬「あんっ……もうらめえ」

私の指は両方から強く締め付けられます。

紬「いくうううううううううううううううううううううううううう」



紬「はあはあ」

梓「さあ、食事を作りにいきましょうか」

紬「>>514
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/16(水) 06:24:07.54 ID:36FSErADo
ksk
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/16(水) 06:36:30.14 ID:36FSErADo
そうね。…でも、やっぱり梓ちゃんのお尻を見るとムラムラして梓ちゃんにもしたくな…ううん、今はこれだけで我慢するわ

と言って、梓のお尻を頬擦りするだけで止めておく
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/17(木) 04:36:59.28 ID:fRy+zIJk0
紬「そうね。…でも、やっぱり梓ちゃんのお尻を見るとムラムラして梓ちゃんにもしたくな…ううん、今はこれだけで我慢するわ」

と言って、私のお尻を頬擦りしてきます。

梓「やめてください!」

家庭科室

何とか、無事に家庭科室に着くと、準備がよろしいことで、食材がたくさんあります。

梓「これなら、ある程度の料理はできそうですね」

紬「そうね」

梓「何を作りましょうか?」

紬「>>517
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/17(木) 07:13:53.83 ID:C2KliAy6o
ksk
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/17(木) 08:52:10.04 ID:hsZfJS2To
焼きそば
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/18(金) 04:58:26.64 ID:RqTpfYX70
紬「焼きそば」

梓「いいですね」

あんまり、食べる機会がありませんし。

紬「早速、作りましょう」

うんたん♪ うんたん♪

梓「できました」

紬「文字通り、あっという間ね」

梓「早いに越したことはありません」

紬「まあ、たしかにエッチで大分時間をとられちゃったけど」

梓「では呼びましょう」

私は携帯をいじります。

紬「呼びに行かないの?」

梓「こんな格好でいけませんよ」

紬「あっ」



律「……」

憂「……」

菫「……」

梓「皆さん、何で怒ってるんですか?」

律「おまえ……飯を作るのに何時間かけるつもりだ」

梓「すいません」

それについては反論のしようがありません。

律「まあ、いい。早速食べさせてもらう」

梓「どうぞ、どうぞ」

律・憂・菫「「「いただきます」」」

律「もぐもぐ」

梓「どうですか?」

律「>>520
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/18(金) 05:41:25.39 ID:zUKs5IYeo
やるじゃん
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/18(金) 05:46:52.27 ID:if7MDGIPo
雌の臭いがする。さてはお前らヤったな?
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/19(土) 05:24:53.37 ID:03xewTB80
律「雌の臭いがする。さてはお前らヤったな?」

梓「ぶっ」

紬「よく分かったわね」

律「私くらいの経験者になればな」

梓「何の経験者ですか」

律「しかし……やりたい盛りとはいえ、少しは自重しろ」

梓「申し訳ないです」

律「なあ、憂ちゃん、菫。お前らもそう思うだろ」

憂「>>522

菫「>>523
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/19(土) 05:29:57.69 ID:mNfYcb42o
そーですねー
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/19(土) 06:11:08.37 ID:e+cVzsz5o
そーですねー
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/20(日) 06:03:49.50 ID:oOybrKO+0
憂「そーですねー」

菫「そーですねー」

律「なんか、冷たい言い方だな」

憂「いえ……練習を切り上げて、夕食の支度をしてるかと思えば」

菫「エッチしてるなんて、いい身分だなーって」

梓「……ごめんなさい」

紬「梓ちゃんも反省してるし、許してあげたら?」

梓「いや、原因はムギ先輩ですよ」

紬「ああっ」

梓「まったく……」

夕食後

律「さて……夜の学園といえば、何か分かるか?」

梓「分かりません」

律「そう。肝試しだな」

梓「聞いてませんし」

律「これより、第1回 納涼肝試し大会を開始する!」

憂「パチパチ」

紬「パチパチ」

菫「パチパチ」

律「ではペアを決めるぞ。カードを引け」

梓「カード?」

律「そのカードには1か2が書かれている。それがここをスタートする順番だ」

梓「なるほど」

私は納得しつつ、カードを引きます。

律「全員引いたな。よし、一斉にカードを見せろ」

私達はカードをめくります。

結果は?

1 >>525(2人)

2 >>526(2人)
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/20(日) 08:57:18.41 ID:Mw2Ooh3ro
梓紬
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/20(日) 14:49:38.66 ID:f2Z+aa1bo
唯梓
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/20(日) 16:04:58.85 ID:uiLThJryo
ちょっww
てか、1を引いた人が分かった時点で2はもう誰か分かるし安価必要ない気が…
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/05/20(日) 16:12:02.68 ID:oOybrKO+o
たしかにそうですね。

>>526は無効で。すいません
529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/21(月) 04:38:05.46 ID:1yO9j31N0
律「で、結果は……」

1 梓 紬

2 憂 菫

律「まあ、妥当だなー」

梓「なんか、残念そうですね」

律「私としてはだな。昼ドラみたいな展開を望んでいたんだが……」

梓「どこのおばさんですか」

律「まあ、いいや。この部室からスタートして、プール、理科室、家庭科室、音楽室、屋上の扉に、カードを置いておいた。それを取ってくればいい」

梓「いつの間にそんな事を……」

律「じゃあ、スタート。5分立ったら、次の組がスタートな」

梓「はいはい」



紬「るんるーん♪」

梓「楽しそうですね」

紬「今まで、こんなことしたことなかったからね」

梓「普通はありませんけどね」

紬「ところでどこから行く?」

梓「>>531
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/21(月) 07:48:24.03 ID:UQGKFAK5o
音楽室にしましょう
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/21(月) 08:08:29.49 ID:CfeN4w+Zo
プールに行きます
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/22(火) 05:29:01.65 ID:aZxh3j+20
梓「プールに行きます」

紬「分かったわ」

テクテクテクテク

紬「夜の学園は不気味ね」

梓「そうですね」

コツコツ。

私達の歩く音だけが暗い廊下に響き渡ります。

梓「そういえば、プールにはこんな噂がありますね」

紬「噂?」

梓「ええ。それは……>>533

533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/22(火) 06:28:10.60 ID:E7Zwx7BKo
プール付近に近づきますと…。プールの中から手が出て、そのまま、足を掴まれてプールの中に引きずりこまれるみたいです…
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/05/22(火) 08:13:06.44 ID:+M0xPOudo
プール付近に近づきますと…。プールの中から触手が出て、そのまま、足を掴まれて官能の渦に引きずりこまれたいです…
535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/23(水) 05:23:33.12 ID:ARbIAvrU0
梓「ええ。プール付近に近づきますと…。プールの中から手が出て、そのまま、足を掴まれてプールの中に引きずりこまれるみたいです…」

紬「ありがちね」

梓「ありがちでも怖いですよね」

紬「たしかに」

プール

紬「……暗いわね」

梓「ですね」

テクテクテクテク。

真っ暗な中、私達はプールサイドを歩きます。

梓「あそこですね」

プールの一番奥のところに置いてあります。

紬「サッサと取りに行きましょう」

梓「ですね」

私達は足早にカードのところにいきます。

紬「カードゲット!」

梓「楽勝でしたね。早く次のところに行きましょう」

紬「そうね」

私達がプールを出ようと出口に歩こうとすると……。

ごぼごぼごぼごぼ。

梓・紬「「!?」」

突然、プールの中から、音が聞こえてきました。

紬「あ、梓ちゃん……」

梓「……」

1 覗きこむ。

2 無視して、逃げる

>>537
536 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/23(水) 08:10:35.12 ID:OOsao+4xo
ksk
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/23(水) 08:51:15.52 ID:3BB6mdd/o
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/24(木) 05:22:57.31 ID:wnaUKdBQ0
ごぼごぼごぼごぼ。

梓「……」

紬「いきましょうよ、梓ちゃん」

梓「いえ……様子を見てみましょう」

紬「危ないわよ」

梓「平気ですよ。何もいるはずありませんし」

私はあははと笑いながら、プールを覗き込みます。

梓「ほら。何も……うわっ!?」

私がプールを覗き込むと、無数の手が私の首を掴み、私をプールへと引きずり込みます。

紬「梓ちゃん!? きゃああああああああああああ」

ムギ先輩の足にも無数の手が。

紬「きゃあああああああああああ」

梓「むぎせんぱ……ごぼごぼ」

私の意識は……そこで消えた。

1年後

生徒「知ってる? 夜のプール付近に近づくと…。プールの中から手が出て、そのまま、足を掴まれてプールの中に引きずりこまれるんだって…」

生徒「えー、マジ?」

生徒「マジマジ。1年前、先輩が生徒が2人、溺れ死んだ話があったでしょ? あれは滑り落ちて、溺れ死んだって、話だけど、実際は違うらしいよ」

生徒「ほんとかよ」

生徒「じゃあ、今夜確かめてみる?」

END『>>540
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/24(木) 08:47:29.53 ID:sMif3iU1o
よくある話
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/24(木) 08:59:18.14 ID:zOnrE2O9o
あの世で幸せに
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/25(金) 05:02:41.13 ID:m8AmA0mC0
1年後

生徒「知ってる? 夜のプール付近に近づくと…。プールの中から手が出て、そのまま、足を掴まれてプールの中に引きずりこまれるんだって…」

生徒「えー、マジ?」

生徒「マジマジ。1年前、先輩が生徒が2人、溺れ死んだ話があったでしょ? あれは滑り落ちて、溺れ死んだって、話だけど、実際は違うらしいよ」

生徒「ほんとかよ」

生徒「じゃあ、今夜確かめてみる?」

END『あの世で幸せに』



菫「終わりました……」

唯「なんていうか……終末論みたいな終わりだね」

律「何も言うな」

紬「まあ、素人だし、こんなものよね」

純「素人にしても、出来が悪すぎですよね」

澪「売れんのか、これ」

憂「……無理ですよね」

紬「どうする、梓ちゃん」

梓「>>543
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/25(金) 05:04:29.01 ID:W43d8xCao
安価下
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/05/25(金) 05:05:04.45 ID:3gbdOdt+o
>>535から続きを始める
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/25(金) 05:40:01.15 ID:m8AmA0mC0
梓「ええ。プール付近に近づきますと…。プールの中から手が出て、そのまま、足を掴まれてプールの中に引きずりこまれるみたいです…」

紬「ありがちね」

梓「ありがちでも怖いですよね」

紬「たしかに」

プール

紬「……暗いわね」

梓「ですね」

テクテクテクテク。

真っ暗な中、私達はプールサイドを歩きます。

梓「あそこですね」

プールの一番奥のところに置いてあります。

紬「サッサと取りに行きましょう」

梓「ですね」

私達は足早にカードのところにいきます。

紬「カードゲット!」

梓「楽勝でしたね。早く次のところに行きましょう」

紬「そうね」

私達がプールを出ようと出口に歩こうとすると……。

ごぼごぼごぼごぼ。

梓・紬「「!?」」

突然、プールの中から、音が聞こえてきました。

紬「あ、梓ちゃん……」

梓「……」

1 覗きこむ。

2 無視して、逃げる

>>545
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/25(金) 05:42:00.10 ID:B8Ytm8Ogo
2
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/05/25(金) 08:12:45.11 ID:jCYBKMhno
そういやゲームの中だったんだよなー
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/26(土) 06:19:45.54 ID:5gs+FJMc0
梓「逃げましょう」

紬「あ、梓ちゃん!?」

私は背筋に寒い物を感じて、素早く、背後を向いて、ムギ先輩の手を掴み、走り出します。

タッタッタッ。

???『チッ』

私達がプールを出ようとした時に、舌打ちが聞こえました。



梓「はあはあ」

紬「はあはあ」

梓「い、今のは……」

紬「なんだったのかしら……」

梓「さ、さあ?」

紬「こんな調子で理科室、家庭科室、音楽室、屋上は大丈夫かしら?」

梓「……ともかく、次に行きましょう」

紬「次は……どこにする?」

梓「>>549
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/26(土) 06:37:06.70 ID:GH+OdNjyo
ksk
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/26(土) 06:58:27.56 ID:feoRR56fo
屋上
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/27(日) 04:55:36.62 ID:ha9iAvWL0
紬「次は……どこにする?」

梓「屋上」

紬「分かったわ」

梓「ここから、一気に上ですけど……まあ、サッサと行きましょう」

テクテクテクテク

私達は真っ暗で不気味な階段をあがっていきます。

紬「屋上に何か噂話があるの?」

梓「>>552
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/27(日) 05:30:31.96 ID:3qXRxoMQo
ksk
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/27(日) 06:36:51.63 ID:enMUTS5go
特にないですね
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/28(月) 05:32:13.69 ID:qG8HDxP/0
梓「特にないですね」

紬「じゃあ、安心ね」

梓「油断はできませんけどね」

屋上

梓「ふー。何事もなく、カードをゲットです」

もっとも、さっきは帰りにあらわれましたけど。

紬「梓ちゃん」

梓「どうしました?」

紬「空を見て」

梓「空?」

私は空を見上げる。

梓「わああ」

そこにはたくさんの星がありました。

梓「綺麗……」

紬「でしょ?」

梓「こんな星を見られるなら、肝試しもいいですね」

紬「さっきみたいのはいやだけどね」

梓「たしかに」



梓「後は理科室、家庭科室、音楽室ですね」

紬「どこに行く?」

梓「>>555
554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/28(月) 08:14:44.53 ID:rX+doZMuo
家庭科室
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/28(月) 08:54:24.09 ID:PY0mG6Gio
家庭科室
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/29(火) 05:32:26.74 ID:CwnD+0y90
梓「家庭科室」

紬「料理したところね」

梓「ええ」

紬「じゃあ、行きましょう」

梓「はい」

コツコツ。

私達は暗い階段を降りていきます。

紬「家庭科室……あんまり、怖くなりそうね」

梓「そうですかね?」

紬「だって、あんまり、怖い話とかなさそうだし」

梓「たしかに」

他の4箇所に比べれば、有名な怪談はないですね。

紬「この学園にも噂はないでしょ?」

梓「……」

1 ある どんな噂かも

2 ない

>>558
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/05/29(火) 05:37:23.80 ID:/KOw8eJko
2
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/29(火) 05:38:35.42 ID:rLt9Jh6ao
1何故か座敷わらしが出るらしい
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/30(水) 03:35:30.81 ID:jjzlFToM0
梓「一応、あるみたいです」

紬「へー。どんな噂?」

梓「何故か座敷わらしが出るみたいです」

紬「座敷わらし?」

梓「ええ」

紬「何で、座敷わらし?」

梓「さあ」

私は話しながら、家庭科室のドアを開けます。

梓「ここで……」

子供「?」

梓・紬「「!?」」

私が部屋に入ると、小さい子供がポツンと座っていました。

紬「ど、どうして、子供が……」

梓「……」

1 声をかけてみる

2 無視する

>>561
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 03:38:50.87 ID:JIIobTw7o
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 03:46:25.86 ID:cLcJmpIlo
1
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/31(木) 05:37:03.43 ID:BSlKFp400
梓「あの……」

私はその子供に話しかけました。

子供「……」

梓「ど、どうして、ここにいるのかな?」

子供「……」

その子供は何も答えない。

梓「ねえ」

ボー。

その子供はスーッと消えた。

梓「き、きえ……」

紬「た……?」

梓「……」

紬「……」

梓「さ、サッサと、ここを出ましょう」

紬「そ、そうね」

私達はカードをとって、足早に部屋を出ました。



梓「さっきの子供は座敷わらしだったんでしょうか」

紬「だとしたら、幸運なことがあるかもね」

梓「あはは。だといいですけど」

紬「後、理科室と音楽室ね」

梓「>>564に行きましょう」
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/05/31(木) 08:18:49.88 ID:LbbgHnV1o
地下闘技場
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/31(木) 08:50:38.71 ID:fkbQgUduo
理科室

>>563
ないわww
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/31(木) 08:50:56.93 ID:qkTcofqoo
理科室
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/01(金) 04:03:25.79 ID:p5q+JiCs0
梓「理科室に行きましょう」

紬「いいわよ」

テクテクテクテク。

梓「そういえば」

紬「何? 理科室にも噂があるの?」

梓「はい。実は……地下闘技場があるんです」

紬「地下闘技場?」

梓「そこで戦って、勝ち上がると何かあるみたいです」

紬「……本当?」

梓「嘘です。テヘッ」

紬「……もう」

梓「本当は>>568
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/01(金) 04:17:38.65 ID:cUcV2oyDo
なにもありません
568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/01(金) 04:23:40.77 ID:9FYfgvRto
足の生えたビーカーが走り回ってるとの噂が
569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/02(土) 06:25:39.05 ID:kCDteym40
梓「本当は足の生えたビーカーが走り回ってるとの噂が」

ガチャ。

私は理科室の扉を開ける。

ビーカー1「タッタッタッ」

ビーカー2「タッタッタッ」

梓「……」

紬「……」

私が理科室に入るとビーカーが運動会をしていた。

梓「……」

紬「……」

梓「どうしましょうか」

紬「>>571
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/02(土) 07:47:28.57 ID:Wg5rvtpgo
ゲットする
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/02(土) 07:55:20.09 ID:HS606ffno
華麗にスルー
572 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/06/02(土) 08:06:38.83 ID:MIU1UfQTo
シュールすぎんだろwwwwwwww
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/03(日) 05:48:15.53 ID:yhkQI1tR0
紬「華麗にスルー」

梓「ですね」

ビーカー「タッタッタッ」

私達は足の生えたビーカー達が走っているのを尻目にカードをゲットして、部屋を出ました。



梓「最後は音楽室ですね」

紬「いよいよ、最後ね……」

梓「ええ」

わりかし、長かった気がしますし。

紬「最後に音楽室にも怖いうわさがあるの?」

梓「>>575
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/03(日) 06:31:35.78 ID:ERYhulDNo
羽の生えたリコーダーが飛び回ってるという噂があります
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/03(日) 06:41:32.37 ID:5syziC74o
夜な夜なピアノの音が……というありきたりの噂ならあります
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/04(月) 05:00:17.93 ID:9tcg7hlp0
梓「夜な夜なピアノの音が……というありきたりの噂ならあります」

紬「たしかにありきたりね」

てくてくてくてく。

梓「まあ、音楽室なんて、後はベートーベンの似顔絵とかが……」

〜♪

梓・紬「「!?」」

私が音楽室の扉を開けようとすると、音楽室からピアノの音が……。

梓「……」

紬「あ、梓ちゃん……」

梓「とにかく、開けてみましょう」

私は思い切って、中を開けてみます。中を開けると……。

>>578
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/04(月) 06:03:52.50 ID:wgYLroQIo
安価下
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/04(月) 06:08:35.76 ID:1jI/obzgo
小さくて可愛い妖精さん達がピアノで遊んでいた
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/04(月) 13:06:18.77 ID:9OBHqFJao
76人の妖精さんだ!
580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/05(火) 04:10:42.74 ID:2lLLalE00
私は思い切って、中を開けてみます。中を開けると……。

小さくて可愛い妖精さん達がピアノで遊んでいた。

妖精さん「ランランルー」

紬「わー、かわいい」

梓「……」

ムギ先輩はのんきにそんな事を言いますが……何なんですかね、これ。

紬「梓ちゃん。妖精さんを捕まえてもいいかな?」

梓「捕まえたいんですか?」

紬「かわいいもの」

梓「たしかに」

しかし、こういうのはほっておいたほうがいい気もしますが……。

1 捕まえる

2 捕まえない

>>582
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/05(火) 04:26:07.82 ID:+sVUDdhjo
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/05(火) 04:50:45.09 ID:auVcjlego
2
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/06(水) 04:44:11.82 ID:gVlwiy+60
梓「やめましょう」

嫌な予感もしますし、邪魔をするのも悪いですし。

紬「……分かったわ」

ムギ先輩はしぶしぶとうなずきます。

梓「じゃあ、サッサと取りましょう」

私達はカードをとって、音楽室を出ました。



梓「これで全部ゲットしましたね」

紬「後は戻るだけね」

テクテクテクテク。

私達は部室に戻るために歩き出します。

紬「また、やりたいわね」

梓「そうですかね」

私は部室の扉を開ける。そこには……。

1 誰もいない

2 律師匠がいた

>>585
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/06(水) 06:24:43.99 ID:bnSMSJFso
585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/06(水) 06:24:56.52 ID:I2bO29Vao
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/07(木) 04:30:01.93 ID:gjdUvKF60
律「よう。早かったな」

律師匠が出迎えてくれました。よかった。いなかったら、どうしようかと思いました。

律「カードを見せてくれ」

梓「はい」

律「……よし。合格」

梓「ありがとうございました」

律「後は憂ちゃん達を待つだけだな」

しばらくして

1 憂達が戻ってきました

2 戻ってこなかった

>>588
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/07(木) 07:20:20.45 ID:Q53aKuJEo
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/07(木) 07:31:41.61 ID:H2x0FdKno
1
589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/08(金) 04:31:48.22 ID:8shEI2il0
憂「ただいまー」

梓「おかえりー」

憂達が無事に戻ってきました。

梓「何事もなくて、よかった。結構、怖かった世ね」

憂「そう? 何にもなかったけど」

梓「え? 座敷わらしとかに会わなかった?」

憂「ううん」

菫「ただ、暗かっただけですよ」

梓「……」

紬「……」

憂「どうしたの?」

梓「……何でもないよ」

紬「もう、寝ましょう」

憂「夜はこれからだよ」

律「そうだぞ。乱交しようぜ」

梓「何を薦めてんですか」

紬「楽しそうね」

梓「いやいや」

菫「どうします?」

梓「>>591
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/08(金) 04:34:01.66 ID:D1LTvGeFo
帰って寝ましょう
591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/08(金) 04:46:06.82 ID:3jh1wXHYo
寿司を食べに行きましょう
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/08(金) 07:20:28.17 ID:JPcgLfHno
確か今は合宿で学校にお泊まりしてて
夜ご飯も焼きそばを食べてたんじゃなかった?
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/09(土) 05:35:27.04 ID:P4grqNCz0
梓「寿司を食べに行きましょう」

律「は?」

憂「さっき、食べたのに?」

梓「体を動かしたら、おなかが減りました」

律「なんだ、ボケたのかと思った」

紬「若年性なんとかね」

梓「失礼ですね」

律「とはいえ、この時間にやってるすし屋があるかな?」

時間を見ると20時くらいですかね。

梓「行ってみましょう」

律「すっかり、行く気満々だな」

憂「仕方がないね」

皆はゾロゾロと町に繰り出しました。

律「どれにするか」

1 普通の寿司屋

2 回転寿司

3 タコさんがやってる寿司屋さん

>>595
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/09(土) 05:42:27.99 ID:s3KEnwTko
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/09(土) 05:49:34.14 ID:zENAdof8o
2
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/10(日) 04:33:41.27 ID:/9t4Gj3M0
梓「普通の回転寿司がいいです」

憂「無難だね」

律「安いしな」

紬「入りましょう」

ガラガラ。

???「いらっしゃーい」

律「あ、あんたは>>598
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/10(日) 08:57:43.25 ID:TfEx8Frxo
安価下
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/10(日) 09:17:02.64 ID:vWWBY4rAo
さわちゃん
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/11(月) 04:06:26.01 ID:vseEfB7J0
律「あ、あんたはさわちゃん」

さわ子「どうもー」

梓「メイド喫茶のオーナーじゃなかったんですか?」

さわ子「寿司屋も経営してんのよ」

梓「は、はあ」

メイド喫茶と回転寿司屋……謎の経営ですね。

さわ子「まあ、カウンターにでも座んなさい」

律「だな」

ゾロゾロと皆、座ります。

律「あんまり、高いのは食うなよ。と言っても、回転寿司だけど」

梓「じゃあ、まずは>>601から」
600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/11(月) 07:45:59.19 ID:5kgbD3Y2o
玉子
601 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/11(月) 09:16:03.61 ID:VVYqEuLvo
しめさば
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/11(月) 20:42:05.81 ID:xfaiFJ9Ao
パジェロ
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/12(火) 04:44:25.65 ID:mmJ6H5/b0
梓「じゃあ、まずはしめさばから」

紬「じゃあ、私も」

憂「私も」

菫「私もです」

律「んじゃ、私も」

皆して、同じ物を取ろうとすると、さわ子さんが5つ置かれます。

さわ子「ここから、取っていいわよ」

律「おっ。サービスいいな」

さわ子「ただ、1つだけ、わさびがたくさんあるわ。それを当てたら……」

さわ子さんは一ヶ所を指差します。そこには眼鏡をかけた太った人がいました。

さわ子「あのお客さんの相手をして」

律「自分でしろよ」

梓「あるいは放置で」

さわ子「それじゃ、つまんないじゃない」

紬「私達は暇つぶしの道具ですか」

さわ子「やらないと、値段を10倍にするわよ」

憂「横暴だ!」

律「……仕方がない」

私達は1つを選びます。

さわ子「では……どうぞ」

さわ子さんの合図でしめさばを口にします。

当たりを引いたのは……。

>>605
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/12(火) 08:33:10.06 ID:b3AgtXJBo
安価下
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/12(火) 08:44:22.52 ID:b3AgtXJBo
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/13(水) 04:19:31.39 ID:tMPZzy9+0
律「からああああああああああい」

梓「もぐもぐ。おいしい」

紬「ねえ」

憂「当たりを引いたんですか」

菫「さすがです」

さわ子「というわけで、罰ゲームね」

律「み、水……」

さわ子「はい」

律「ゴクゴク」

さわ子「じゃあ、レッツゴー」

律「……具体的に何をすれば」

さわ子「注文でも聞いてきて」

律「……仕方がない」

律先輩は制服を着て、さっきのお客さんに向かいます。

律「お、お客様」

太ったお客「?」

律「な、何か、ご注文はありますか?」

太ったお客「>>608
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/13(水) 04:47:02.82 ID:BZHSZr6po
美少女の脱ぎたてパンティ定食
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/13(水) 07:01:58.38 ID:7ocgZv1Yo
サーモン4つ、中トロ3つ、イカ2つ、たこ3つを頼む
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/14(木) 04:21:15.97 ID:nWn5I4HH0
太ったお客「サーモン4つ、中トロ3つ、イカ2つ、たこ3つを頼む」

律「ま、毎度あり」

さわ子「サッサッ。ほら」

律「は、早い……。はい、注文の品……」

太ったお客「パクッ、パクッ」

律「……」

さわ子『会話しなさい』

律「えっと……最近の景気はどうですか」

太ったお客「>>611
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/14(木) 04:27:03.61 ID:FPKquewao
聞くな
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/14(木) 04:30:34.15 ID:Y821E00ro
あんたの胸の発育並みに悪いな
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/15(金) 05:15:37.10 ID:dMJenKqY0
太ったお客「あんたの胸の発育並みに悪いな」

律「はあ!?」

さわ子『落ち着きなさい』

太ったお客「ったく。あんたの貧相な胸を見ていると、こっちの気も滅入ってくる」

律「……」

太ったお客「食欲もなくなったわ。勘定」

律「……はい」



さわ子「せっかくのお客を何で、すぐ帰すのよ」

律「私のせいじゃない!」

梓「まったく。モグモグ」

律「お前らは何で、普通に食ってんだ!」

さわ子「まあまあ。ほら、しめさば」

律「また、やんのかよ」

さわ子「レッツゴー」

皆「パクッ」

当たりを引いたのは

>>614
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/15(金) 09:03:01.61 ID:KlM4z0Owo
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/15(金) 09:05:10.37 ID:9BgagQEho
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/16(土) 01:38:18.20 ID:SL+DIIiEo
貴様ら…
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/16(土) 05:12:41.53 ID:UJnwAmNb0
律「からあああああああああああああああい」

さわ子「また、当たり」

梓「普段の行いが悪いからです。パクパク」

律「てめえ……」

さわ子「次はあの人達ね」

さわ子さんが指差した方には私のTシャツを着た、汗っかきの人がいました。

律「まともな奴は来ないのか」

さわ子「お客はお客よ」

律「そうだけどさ」

さわ子「じゃあ、レッツゴー」

律「くそ……」



お客「モグモグ」

律「えっと……なにか、ご注文は」

お客「>>618
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/16(土) 05:37:10.32 ID:GhldxQB7o
中トロ
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/16(土) 05:45:45.66 ID:LG28rmRyo
うにをください
619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/17(日) 05:17:40.14 ID:9gM578eU0
お客「うにをください」

律「……まいど」

お客「もぐもぐ」

律「……」

お客「もぐもぐ」

さわ子『もっと、会話しなさい』

律「……えー」

お客「ん?」

律「その……ご注文は?」

お客「トロ」

律「……まいど」

お客「もぐもぐ」

律「さ、最近、調子はどうですか」

お客「>>621
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/17(日) 05:32:36.34 ID:TYimdqrHo
……
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/17(日) 05:48:23.22 ID:EhyhTPfqo
イマイチ
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/18(月) 04:42:44.14 ID:1+0yCLYE0
お客「イマイチ」

律「そ、そうですか。最近、気温の差が激しいですからね」

お客「んー」

律「えっと……け○おんが好きなんですか?」

お客「何で?」

律「そ、そのTシャツ」

お客「ん? これか……」

律「え、ええ」

お客「>>624
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/18(月) 08:04:06.36 ID:KGWP877xo
8時ちょうどのー
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/18(月) 09:01:23.23 ID:jT9DquKIo
そうでもないよ
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/19(火) 04:54:19.63 ID:mnQOlQJ+0
お客「そうでもないよ」

律「そ、そうですか。ではなんで、そんな服を……」

お客「なんとなく?」

律「なんとなくって……」

お客「世の中にはいろいろあるんだよ」

律「は、はあ……」

お客「店員さんには彼氏とかいるの?」

律「い、いませんけど……」

お客「どうだい。この後、食事でも」

律「>>627
626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/19(火) 05:07:01.34 ID:lZqZ155Ko
ksk
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/19(火) 05:09:05.46 ID:lZqZ155Ko
連れがいるので遠慮しておきます
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/20(水) 05:54:44.39 ID:cqW9PiMI0
律「連れがいるので遠慮しておきます」

お客「チッ。勘定」

律「へい、毎度」



さわ子「また、お客を帰して……」

梓「まったく、駄目ですね。モグモグ」

律「うるせー。お前がやれよ」

梓「嫌です。モグモグ。……ふー。そろそろ、帰りますか」

紬「そうね」

憂「もう、おなかいっぱいだよ」

菫「満足です」

律「なんだと!?」

梓「帰りますか」

律「ちょっと、待て。私は全然食べてない」

梓「そうですか。お勘定……」

律「だから、待て。これが最後だ。さわちゃん」

さわ子「仕方がないわね」

律「これで、負けたら……勘定だ」

梓「分かりました」

みんなの手にしめさばが配られます。

さわ子「じゃあ、せーの」

パクッ

当たりを引いたのは

>>630
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/20(水) 09:10:06.28 ID:UmXIkbv2o
630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/20(水) 09:30:38.12 ID:xvj2o5iyo
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/21(木) 04:33:14.46 ID:Kihc8UlD0
紬「か、からい!」

律「ほっ。危なかった」

梓「もぐもぐ」

憂「もぐもぐ」

菫「もぐもぐ」

さわ子「で、勘定ね」

律「ちくしょう。しめさば、3個しか食えなかった」

さわ子「全部で>>633円よ」
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/21(木) 05:07:27.78 ID:93eZoVWgo
6300
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/21(木) 05:16:50.30 ID:4eQB4/5Io
37564
634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/22(金) 06:08:56.77 ID:PRWmyony0
さわ子「全部で37564円」

律「食い過ぎだろ」

梓「ごちそうさんです」

憂「ふー。結構食べたねー」

菫「満腹です」

紬「カードは?」

さわ子「オッケー」

ガラガラ。

さわ子「ありがとうございましたー」

梓「さて……」

紬「二次会に行く?」

梓「は?」

帰りますかと言おうとした私に唐突にムギ先輩が言います。

律「二次会か……どうするよ」

菫「>>636
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 08:23:53.48 ID:+FaF2jZXo
いきましょう
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 09:04:38.86 ID:adRqrJxgo
いいですね!
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/23(土) 05:35:44.17 ID:bGiG0ujI0
菫「いいですね!」

紬「行きましょう、行きましょう」

梓「二次会って……どこにいくんですか?」

律「ふむ……キャバクラか」

梓「どこの接待ですか」

紬「私達は女だから、ホストもいいわね」

梓「それは否定できません」

憂「普通にカラオケは?」

梓「無難ですね」

律「菫はどこがいい?」

菫「>>639
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 06:44:29.87 ID:RAC7bnUbo
ksk
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 06:47:52.82 ID:pZzkOimyo
私も憂さんの意見に賛成です
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/24(日) 04:57:06.75 ID:6zIiKPcI0
菫「私も憂さんの意見に賛成です」

律「なら、カラオケだな」

憂「やったあ」

梓「じゃあ、行きましょうか」



バックコーラス「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「あずにゃん大好き〜」

梓「あずにゃん大嫌い〜」

観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「いやよいやよも好きのうち」

梓「むぎゅっとしたいの愛してる〜」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

律「さあ、2番だ!」

梓「2番!?」

梓・観客「「やってやるです!」」

梓「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「小さいけれど」

梓「愛は大きい」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ちっぱいは正義」

梓「世界を守れ」

梓「私をあなたのものにして〜」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ありがとうございましたー!」

皆「パチパチ」

梓「ふー」

憂「お疲れー」

梓「ありがと。でも、不思議だね。あれだけ、歌ってたのに、カラオケだなんて」

憂「それはたしかに」

紬「じゃあ、王様ゲームでもする?」

梓「何故、王様ゲーム……」

律「>>642
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 05:56:34.84 ID:Rb3KkqwEo
なんとなく
642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 06:07:03.53 ID:CNSzIDkOo
寿司屋の復讐だ
643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 08:23:14.83 ID:KBZdkowMo
りつむぎの逆襲かぁ
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 05:14:57.46 ID:1sz6kJD+0
律「寿司屋の復讐だ」

梓「復讐って……」

目が本気です……。

律「ここに……赤いしるしの割り箸がある。これを引いた奴が王様。他には数字が書いてある。王様が例えば、1番が3番を殴ってとかの命令を加えるんだ」

菫「分かりました」

憂「ドキドキだね」

律「よし。1本ずつ引け。まだ、見るなよ」

皆が、1本ずつ引きます。

律「皆、引いたな。それじゃ……」

皆「王様だーれだ」

王様は

>>646
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 09:15:15.10 ID:G8XW6lepo
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 09:46:08.94 ID:P+yiVqa6o
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 04:41:57.45 ID:fMczbf0F0
梓「私です!」

律「な、なんだと……」←1番

紬「そんな……」←4番

憂「運がいいねー」←3番

菫「うう……怖いですね」←2番

律「……じゃあ、ちゃっちゃっと、命令を出せ」

梓「>>648
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 04:50:56.11 ID:KPfnQwYSO
全力でマイケルのスリラーを踊れ
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 04:54:03.65 ID:KPfnQwYSO
番号は1で
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 20:55:03.48 ID:+Ncf0qGyo
律の受難は続く
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 05:08:11.33 ID:I7Ny/dp60
梓「全力でマイケルのスリラーを踊れ」

律「あちゃー、きついな」

梓「番号は1番」

律「って、私かよ!?」

梓「早く、やるです」

律「わ、分かってるよ」

律先輩は立ち上がり、情熱的に踊り始めます。

梓「ジュース下さい」

私はそんな律先輩を見ながら、ジュースを注文します。

ガチャッ

店員「ジュース……」

律「なっ!?」

全力でスリラーを踊っていたところで、私のジュースを持った、店員さんが入ってきます。

店員「……」

律「……」

梓「ジュース」

店員「あ、はい……こちらです」

梓「ありがとうございます」

店員「……それでは。クスリ」

ガチャッ。

律「……あああああああああああああああああああ」



律「に、2回戦だ」

梓「やってやるです!」

皆「王様だーれだ」

>>653
652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 05:10:29.07 ID:otV14t2SO
律「あんまりドゥ………」
653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 05:17:43.76 ID:otV14t2SO
紬たん
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 04:45:07.31 ID:qfbwYsWQ0
律「に、2回戦だ」

梓「やってやるです!」

皆「王様だーれだ」

紬「私よ!」

律「チッ」←4番

梓「流石に2回連続はないですよね」←1番

菫「お手柔らかに……」←2番

憂「……」←3番

紬「それじゃ、命令は>>656]

655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 04:56:57.09 ID:UfBRBNc2o
2番と3番が4番のモノマネをする
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 04:57:00.09 ID:3BOuFQhoo
1番が私の頭を強く叩いて下さい
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(西日本) [sage]:2012/06/28(木) 11:04:24.70 ID:LO+fY32To
私=王様ってこと?
658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 04:45:58.38 ID:VmUJ7RjT0
紬「それじゃ、命令は1番が私の頭を強く叩いて下さい」

梓「え? 私が?」

紬「梓ちゃんが1番なのね!」

律「……嬉しそうだな」

梓「じゃあ……」

ポコン。

紬「もっと、強く!」

ポカン。

紬「もっと!」

ボカン!

紬「……ぱああ」

律「変態か」

梓「まったくです」

うんたん♪うんたん♪

皆「王様だーれだ」

菫「私です!」

律「何で、一向に私に当たらん」3番

梓「日頃の行いですよ」1番

紬「あ、梓ちゃん!」2番

憂「待ってる時間はドキドキだね」4番

菫「命令は>>660
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 05:34:54.39 ID:wmzNDkmwo
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 05:47:09.93 ID:V1KxrBCuo
4番が3番のおでこに落書きをする
661 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(西日本) [sage]:2012/06/29(金) 12:15:42.85 ID:I+o4bxK2o
落書きの内容も安価ほしいな
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/06/30(土) 05:32:20.62 ID:cpdn1rIr0
菫「命令は4番が3番のおでこに落書きをする」

律「また、私かよ!」

梓「4番は?」

憂「あ、私だ」

律「く、憂ちゃんなら……」

菫「油性のマジックです」

律「油性!?」

憂「何を書けばいい?」

菫「自分の感性の赴くままに」

憂「じゃあ……>>664
663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 05:55:44.10 ID:FiC19RF1o
菫参上
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 06:05:09.51 ID:zqjZ460SO
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/01(日) 06:14:11.72 ID:DRoCbqAv0
憂「じゃあ……殺」

カキカキ。

律「ちょ、おま」

憂「できた」

律「ま、まじかよ……」

梓「似合いますね」

菫「芸術ですよ」

律「じゃあ、お前らがやれよ」

梓「いえいえ」

菫「私達には似合いませんよ」

律「お前ら……」

うんたん♪うんたん♪

律「次で……ラストにしよう」

梓「いいですよ」

紬「それじゃ……」

皆「王様だーれだ!」

>>667
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 08:00:19.26 ID:lxBv0C2mo
すまんどうしてもりっちゃんを王様にしてあげたいんだ
連続で取らせてもらう
667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 08:01:05.30 ID:lxBv0C2mo
りっちゃん
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/02(月) 04:30:44.46 ID:HOdUdgA+0
皆「王様だーれだ!」

律「き、きた……私の時代が!」

梓「たかだか、王様ゲームじゃないですか」1番

憂「まあ、今までの鬱憤もあるし」2番

紬「最後に運がむいてよかったじゃない」3番

菫「あわわ」4番

律「じゃあ、命令……」

梓「満足したみたいだし。帰りましょうか」

憂「そうだね」

律「ちょっ、まっ」

梓「冗談ですよ」

紬「じゃあ、王様。命令を」

律「>>670
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 04:31:12.97 ID:XgLsPTUSO
ksk
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 04:32:37.36 ID:XgLsPTUSO
1番が「終了のお時間になりましたのでご退出おねがいしまーす」
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 13:47:00.61 ID:daTaByKlo
ん?どういうことだ?
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 13:59:33.41 ID:XgLsPTUSO
言おうとしたら店員からのカラオケ終了時間の告知
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 19:35:57.49 ID:hEHJpZyQo
りっちゃん無念
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/03(火) 05:01:33.14 ID:6AGrTfnq0
律「1番が……」

店員「終了のお時間になりましたのでご退出おねがいしまーす」

梓「あ、はーい」

律「なっ!?」

憂「じゃあ、帰ろうか」

紬「そうね」

菫「楽しかったですね」

律「待て! 延長だ、延長!」

梓「急には無理じゃないですか?」

律「うるさい! 店員さん! 延長お願いします」

店員「>>676
675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 05:14:56.51 ID:WYIbbx1SO
ksk
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 05:19:17.65 ID:WYIbbx1SO
申し訳ございませんが営業終了時間ですので延長は出来かねます…
677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 05:31:52.55 ID:aAutxv5Po
りっちゃん…
かわいそうになぁ
678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 08:08:03.46 ID:lunG8Jojo
せめてもの慰めに、おでこを舐め回してあげよう…
679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/04(水) 05:13:38.87 ID:cVW8yFhJ0
店員「申し訳ございませんが営業終了時間ですので延長は出来かねます…」

律「そ、そんな……」

梓「仕方がありませんね」

憂「じゃあ、出ましょう」

律「くそおおおおおおおおおおお」



紬「ふぁあーあ」

菫「そろそろ、帰りましょう」

梓「いい時間ですからね」

律「待て! まだ、私の命令が残ってる!」

梓「往生際が悪いですよ」

憂「もう、夜遅いですから」

律「うるさい! うるさい! もう一度だ!」

梓「>>681
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 09:12:09.27 ID:awmuyzlwo
諦めてください
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/07/04(水) 09:21:13.24 ID:f93To7d4o
プッ、無様ですね
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 09:38:36.42 ID:awmuyzlwo
口悪っwwww
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 11:32:54.51 ID:KZZKT2fSO
りっちゃん粘るなWWW
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/05(木) 05:20:01.49 ID:hPviI6bh0
梓「プッ、無様ですね」

律「なんだと!」

憂「ま、まあまあ、落ち着いて下さい」

つかみ合いになりそうなところを憂が間に入り、とめます。

憂「ここは多数決で決めましょう。律先輩に従うか、梓ちゃんに従うか」

律「む……」

梓「多数決ですか……」

憂「そう。多数派なら、間違っていることでも正しくなる。というわけで、開始!」

結果は?

>>686
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 05:26:02.86 ID:kvYj2b+SO
ksk
686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 05:32:53.66 ID:kvYj2b+SO
梓の可愛いポーズにより満場一致で梓Win
687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/07/05(木) 07:04:34.00 ID:UNnDpfnAO
なんということだ
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 11:10:16.01 ID:ZU9f2Skgo
おいゴキブリふざけんなよ
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 23:25:49.78 ID:AQPZnJhSo
向こうのスレからは消えたのにこっちのスレにはまだいるんだなこのソフトバンク
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/06(金) 05:18:47.27 ID:vJwrQonQ0
梓「にゃん♪」

菫「梓さん」

憂「梓ちゃん」

紬「梓ちゃん」

律「なっ!?」

梓「満場一致で私の勝ちのようです。帰って寝ましょう」

律「てめえ……いいだろう。明日から覚えてろよ」

というわけで、皆で学園に帰りました。

次の日

律「起きろー!」

ガンガンガン。

梓「うう……もう、朝ですか?」

私は目覚ましを見ると……まだ……>>692時です
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 08:06:49.01 ID:XzEgYrkBo
ksk
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 08:17:04.69 ID:EA/T+T3qo
14
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/07(土) 04:31:13.87 ID:9WaGY6iq0
私は目覚ましを見ると……まだ……14時です。

梓「って、もう、14時!?」

明日が本番なのに! リハーサルは16時からで……。

梓「後、2時間しかないじゃないですか!」

律「ツーン」

梓「ま、まだ、昨日のことを拗ねてる……」

律「サッサと準備していけばー」

梓「もう。いつまでも拗ねてないで機嫌直してくださいよー」

律「じゃあ……>>695しろ」
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 04:39:21.43 ID:DXaHdRZZo
私に服従
695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 04:45:26.43 ID:n9IdcO1Do
王様ゲームのメンツへの復讐の手伝いを
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/08(日) 06:12:42.71 ID:NgD6RTfs0
律「じゃあ……王様ゲームのメンツへの復讐の手伝いをしてー」

梓「それって……私も含まれてますよね」

律「復讐に協力したら、免除してやる」

律(お楽しみは後に取っておくさ)

梓「……」

律「協力するか?」

梓「>>698

697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 08:33:59.11 ID:GLlvFgfwo
ksk
698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 08:35:44.71 ID:rT/N2vT/o
だが断る
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 13:27:33.71 ID:MgEcAVZGo
こら梓あああああああ!!
700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 15:39:17.76 ID:GLlvFgfwo
むしろ断るのは当然だろ
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/08(日) 21:02:10.46 ID:g8DPi2pE0
うーん…断っていいの!?って
当たり前か。
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/09(月) 04:52:10.11 ID:r6dUbj790
梓「だが断る」

律「なんだと!」

梓「だいたい、そんなことより、練習ですよ」

律「というか、そんなに心配しなくてもいいぞ」

梓「何でですか?」

律「お前以外、今頃、リハーサル中だから」

梓「そっか。なら、あんし……できませんよ!」

律「どうして?」

梓「私は! どうなるんですか!」

律「頑張れ!」

梓「無茶です!」

律「ったく。うるさい奴だな」

梓「当たり前です!」

律「仕方がないか。じゃあ……」

1 素直に通す

2 復讐の協力をしてくれるまで邪魔する

>>704
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 06:52:41.16 ID:EstSIHdho
安価下
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 06:54:32.52 ID:EstSIHdho
1
705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 07:50:38.45 ID:2yHH+al9o
梓への復讐完了
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/10(火) 04:51:09.61 ID:upWUxDA/0
律「分かったよ」

律師匠は道を開けます。

梓「着替えて、急がないと」

律「頑張れよー」

梓「律師匠も来るんです!」

リハーサル後

梓「はあ……ギリギリ、間に合いました」

憂「どうしたの、梓ちゃん」

梓「誰も起こしてくれなくて」

菫「律さんが起こすって言ってたんですが」

梓「……ギロッ」

律「〜♪」

紬「いよいよ、明日は本番だけど……どうする?」

梓「……」

1 もう寝る

2 練習する

3 とりあえず、夕食

>>708
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/07/10(火) 05:48:13.37 ID:ytKvg808o
ksk
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 07:56:24.68 ID:AutY/d3fo
3
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/11(水) 05:04:43.96 ID:03i5rEo90
梓「夕食にしましょう」

律「たしかに腹減ったな」

梓「何もしてないくせに」

紬「どこで食べましょうか」

憂「どうする?」

菫「>>711
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/11(水) 06:56:55.82 ID:nabm+5Vd0
食堂
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 07:06:00.50 ID:a95HhUOho
食堂はどうですか?
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/11(水) 15:15:56.62 ID:nabm+5Vd0
↑間違えました
食堂にいきませんか
間違えてすいません!
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/12(木) 05:11:51.80 ID:PbksXA9w0
菫「食堂はどうですか?」

梓「いいですよ」

律「よっしゃ、飯だ」

紬「私、おなか減ったわ」

憂「じゃあ、行きましょうか」

うんたん♪ うんたん♪

梓「モグモグ」

紬「モグモグ」

憂「モグモグ」

菫「モグモグ」

律「これ、食い終わったら、王様ゲームしようぜ」

紬「え?」

梓「昨日のことを根に持ってるんですよ」

憂「まだ?」

菫「ちょっと、しつこいですね」

律「そこ!」

菫「す、すいませーん」

律「で、いいよな」

梓「>>715
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 05:30:15.99 ID:xHn3jylBo
やなこった
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 05:37:23.75 ID:sylVqDORo
しつこい女はモテませんよ
716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/13(金) 04:55:38.34 ID:elZyxfMQ0
梓「しつこい女はモテませんよ」

憂「まったくだね」

紬「こういうのがストーカーになるのかしら?」

菫「怖いですね」

憂「些細なことから犯罪者はうまれるんだね」

梓「勉強になるね」

律「う、うるさい! やるったらやるんだ!」

ジタバタジタバタ。

梓「あー、子供みたいにごねないで下さい」

紬「ここは平等に多数決にしましょう」

菫「ですね」

憂「この国では間違ったことでも多数なら、正しいことになりますからね」

律「よし! 王様ゲームしたい奴は手を上げろ!」

手を上げた人

>>718(0も可)
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 08:30:18.38 ID:059W80I1o
ぜろ
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 08:39:31.15 ID:Nx5aJR0/o
719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 14:20:10.04 ID:dsHwDyAno
りっちゃん哀れだなwwwwww
720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 05:42:25.51 ID:kJOPzr8D0
皆「しーん」

律「なんだと……どういうことだ!」

梓「人望がないんですね。プププ」

憂「そ、そんなこと言っちゃ駄目だよ。くくく」

律「お前ら……」

紬「まるで、芸人さんみたいね」

律「それ、褒めてないよな」

梓「さて……食事も終わりましたし、どうしましょうか」

律「王様……」

菫「>>722
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 07:08:04.01 ID:XlKNCpJJo
ksk
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 07:13:32.20 ID:XlKNCpJJo
練習とリハーサルで汗がいっぱい溜まってましたし、銭湯にいきませんか?
(梓ちゃんの裸も見れますし…と心の中で思いながら)
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 17:44:36.36 ID:MMS5JSg5o
でかした
724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/15(日) 05:20:39.66 ID:ctypn6RB0
菫「練習とリハーサルで汗がいっぱい溜まってましたし、銭湯にいきませんか?」

菫(梓ちゃんの裸も見れますし)

憂「それはいい!」

紬「すぐに行きましょう!」

梓「べ、別にいいですけど……なんで、こんなにやる気?」

律「しゃーない。行くか」

うんたん♪ うんたん♪

銭湯

梓「ふー」

私達は近所の銭湯に来ました。

梓「じゃあ、早速……」

菫「何をしてるんですか!」

梓「え?」

憂「何で、バスタオルをつけてるの」

紬「そんなもの外すべきよ」

梓「何を言って……全員、全裸!?」

律「私はバスタオルを巻いてるぞ」

菫「あ、律師匠さんはいいです」

紬「問題ないわ」

憂「まったくだね」

律「お前ら……」

梓「……」

どうしよう?

>>726
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 06:41:33.13 ID:Stp/G/doo
バスタオルを取ろう
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 07:11:23.84 ID:TemgOaOgo
>>725
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/15(日) 19:24:09.63 ID:5el+ICE20
鬼だwww
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/16(月) 05:46:20.65 ID:iO3hdf330
梓「仕方がありません」

私はバスタオルをとります。

紬「やっほー」

菫「ちっぱいです!」

憂「眼福、眼福」

梓「あ、あまり、見ないで……」

紬「恥ずかしがることはないわ」

菫「人間、生まれれば、裸なんですから」

憂「そうそう。もっと気持ちを大きく持とうよ」

梓「律師匠は……」

律「私も取れってか」

梓「ええ。ですよね」

憂「>>730
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 07:03:08.89 ID:6h9SH/mRo
別にそのままでいいですよ
730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 07:05:03.36 ID:6h9SH/mRo
>>729
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/17(火) 05:14:41.01 ID:qY1LdAJx0
憂「別にそのままでいいですよ」

菫「ええ」

紬「別に興味ないし」

律「おまえら……」

菫「そんなことより」

憂「早く流しっこをしましょう」

紬「ええ」

梓「ちょっ。押さないで!」

うんたん♪ うんたん♪

紬「私は梓ちゃんの恋人なのよ」

菫「そんな小さいことはどうでもいいです」

憂「寝取られもいいよね」

紬「くっ」

菫「ここはじゃんけんで勝負です」

憂「勝った2人が梓ちゃんを洗う」

紬「負けた1人はりっちゃんを洗う」

律「私は罰ゲーム扱いか」

菫「というわけで……じゃん」

憂「けん」

紬「ぽん!」

勝ったのは

>>733
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/17(火) 06:37:30.67 ID:9MS4/N+yo
憂、菫
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 08:25:55.35 ID:3SIDR/Vpo
ムギと菫
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/17(火) 08:50:09.66 ID:FEz2GNB+o
江頭
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/18(水) 05:03:29.49 ID:nPqNVbO50
菫・紬「「勝った!」」

憂「負けたOrz」

菫「ではでは」

紬「行きましょうか」

梓「ひ、引っ張らないでー」

憂「……」

律「えっと……行こうか?」

憂「……はい」

律「何で葬式みたいな雰囲気を出されにゃならないんだ」

どっちから見る?

>>737

736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 08:20:16.78 ID:yqxe7PVOo
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 08:37:59.10 ID:Fm3Bt1udo
律憂
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/19(木) 05:30:13.80 ID:zsfR5mSN0
律「んじゃ、頼む」

憂「……はい」

律「だから、どうして、そんなに暗いんだよ」

憂「……ベツニソンナコトナイデスヨ」

律「ふん。私の体の方が梓なんかよりよっぽどセクシーなんだからな」

憂「ぷっ」

律「何で、笑った!」

憂「気のせいです。それより、どこから洗いましょうか」

律「>>740
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 06:00:16.83 ID:P2No9W7xo
ksk
740 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 08:26:39.91 ID:wmHlmMOJo
足を舌で洗え
741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/20(金) 05:26:11.26 ID:AjvH9XRR0
律「足を舌で洗え」

憂「は?」

律「ほら」

憂「律さんが私の足を舌で洗ってください」

律「は?」

憂「……」

律「……」

律「私に喧嘩売ってんのか」

憂「さあ?」

律「その喧嘩……買おうじゃないか」

憂「望むところです」

律「負けた方が」

憂「舌で足を洗いましょうか」

律「とりゃああああああああ」

憂「とりゃあああああああああ」

律「じゃんけん……」

憂「ぽん!」

勝ったのは?

>>743
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 07:10:06.31 ID:S3N5FZ5To
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 07:11:03.69 ID:S3N5FZ5To
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 13:11:35.84 ID:RcAsPV4d0
ttp://cbsmiami.files.wordpress.com/2012/06/poppophoto.jpg
ttp://i.huffpost.com/gen/643180/thumbs/o-RONALD-POPPO-PHOTOS-WALKING-570.jpg?3
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 17:04:26.60 ID:xngDmGOKo
グロ中尉
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/21(土) 05:27:21.24 ID:Oy+mNJSl0
憂「勝ちました」

律「わ、私が……負けた……だと」

憂「さあ、舐めてください」

律「くう……ペロペロ」

私は膝まづいて

憂「んんっ……いい舌使いですね」

律「覚えてろよ……」

憂「丁寧に頼みますよ」

律「……分かってるよ」

うんたん♪ うんたん♪

律「はあはあ……な、舐め終わりました」

憂「ありがとうございます。次は背中を普通に洗ってください」

律「ああ……待て。何で、私が」

憂「また、じゃんけんします?」

律「やってくれてもいいじゃないか」

憂「うーん……」

どうしよう?

>>748
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 07:27:46.99 ID:H8NRmdAbo
分かりました。でも、その代わり後で交代で洗ってくださいね
748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 07:40:43.87 ID:NoaN6VeBo
却下
749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/22(日) 06:06:38.96 ID:P3U1VAgP0
憂「却下」

律「ちっ」

ゴシゴシ。

憂「うーん、極楽極楽」

律「ちくしょー」

うんたん♪ うんたん♪

ジャー。

律「頭まで洗い終わったぞ」

憂「ありがとうございます」

律「次は私の番だろ」

憂「……」

1 自分で洗ってください

2 仕方がありませんね

>>751
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 07:37:25.56 ID:KLq2++7no
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 08:29:31.36 ID:boT0pvaIo
1
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/23(月) 04:54:13.25 ID:mZ/gHa++0
憂「自分で洗ってくださいね。ニコリ」

律「……はい」



紬「……」

菫「……」

梓「あの……やっぱり、個人個人で……」

紬「どっちが前を洗うか……」

菫「勝負です!」

紬「勝てば、前」

菫「負ければ、後ろ」

紬「じゃん」

菫「けん」

紬・菫「「ぽん!」」

結果は?

>>754
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 06:32:56.62 ID:2GeduyW9o
菫の勝ち
754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 06:51:11.94 ID:HqaNiRZ6o
菫の勝ち
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/24(火) 05:25:24.26 ID:pDL0h2JH0
菫「やりました!」

紬「ま、負けた……Orz」

菫「というわけで、前を洗わせてもらいます」

梓「あの……前は自分で……」

菫「遠慮なさらずに!」

梓「は、はい」

紬「仕方がないわね。私は背中で妥協するわ」

ムギ先輩は私の背後に回ります。

紬「菫ちゃん」

菫「はい?」

紬「……」

1 おっぱいで洗いましょう

2 普通の指使いで洗いましょう

>>757
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 06:30:42.29 ID:9ucdxA3bo
757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 06:42:38.39 ID:s6iVmDVao
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 02:58:22.96 ID:ckFilS4Ho
素晴らしいコンビネーションだ
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/25(水) 05:28:10.60 ID:FFL+PL2B0
紬「おっぱいで洗いましょう」

梓「なっ!?」

菫「任せて下さい」

2人は石鹸で胸を泡立てます。

梓「ちょっ、普通に……」

紬「むーりー」

ダキッ

背後から、ムギ先輩の豊満なおっぱいが押し当てられます。

菫「でーす」

前からは菫のおっぱいが押し当てられます。

梓「ちょっ……」

そして、交互に上下に動かされます。

紬「あんっ」

菫「ああんっ」

紬「梓ちゃんの背中に乳首が……んんっ……こすれて……あんっ……気持ち、いい」

菫「私も……あんっ……乳首が……おっぱいに……こすれて……」

梓「ふにゃあ……」

2人の熱い息遣いを感じ、私も頭がボーッとしてきます。

紬「あんっ……はあはあ……」

菫「んんっ……はあはあ……」

梓「はあはあ……」

菫「あんっ……はあはあ……では」

1 ではやめましょう」

2 次は下半身を洗いましょう

>>761
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 06:36:22.48 ID:WLDOugC6o
2
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 06:44:02.12 ID:lqgj5Qwjo
762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 22:05:14.48 ID:TAcKVx3zo
素晴らしい団結だ
いいぞいいぞ
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/26(木) 05:18:34.96 ID:QPQ02tKO0
菫「次は下半身を洗いましょう」

梓「な、何を……」

菫は私の足を広げ、その間に入ります。

菫「これが梓さんのあそこなんですね」

まじまじと見つめてきます。

紬「そうよ」

ムギ先輩は私をM字開脚にします。

梓「何をするんですか!」

紬「じっくり、見せてあげようかなって」

梓「や、やめて下さい」

紬「まあまあ」

菫「こ、これを……洗うんですね」

紬「ええ」

菫「……」

1 普通に洗う

2 お口でペロペロ

3 洗い終わった憂を呼んで、2人でペロペロ

4 洗い終わった憂を呼んで、2人で普通に洗う

>>765
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/07/26(木) 05:59:30.26 ID:sABYargFo
3
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/26(木) 06:24:52.39 ID:IUAG1GT4o
3
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/27(金) 05:27:54.28 ID:MXo3YSp50
菫「憂さん」

憂「ん?」

律「シクシク」

菫「一緒に梓さんの下半身をペロペロで洗いましょう」

憂「オッケー」

律「待て!」

憂「はい?」

律「何で、私のは洗わずに梓のを洗おうとする」

憂「いけませんか」

律「当たり前だろ。私には洗わないで、梓のを洗うなんて。梓を洗うなら、私も洗え」

憂「……」

1 無視して、梓ちゃんのところに

2 仕方がないから、菫に待ってもらって、洗ってあげる

3 律さんも誘う

>>768
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/27(金) 06:17:19.58 ID:9JGp2i8To
1
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/27(金) 06:20:58.91 ID:9JGp2i8To
1
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [sage saga]:2012/07/28(土) 05:18:48.81 ID:Ou0cnmOK0
憂「梓ちゃーん」

律「無視かよ!」



紬「ほら、憂ちゃんも来たわよ」

梓「は、恥ずかしい……」

憂「お待たせしました」

菫「一緒に座りましょう」

私の股の間に2人は座ります。

菫「では……」

憂「ペロペロ」

梓「ひゃんっ」

2人の舌が私のあそこをペロペロと舐め始めます。

紬「そうそう。上手よ」

菫「ペロペロ」

憂「ペロペロ」

梓「あっ……んんっ……んぷっ」

私の唇がムギ先輩の唇と重なります。

梓「んぷっ……チュパッ……」

紬「……チュパッ」

憂「ペロペロ」

菫「ペロペロ」



律「……私はどうしようか、この疎外感」

>>771
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/28(土) 05:19:57.13 ID:C4x9BYSIo
取りあえず菫を殴っておく
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/28(土) 05:22:55.36 ID:36FkX0zjo
隙を突いて梓を人質にとってみる
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/28(土) 05:28:40.93 ID:YuB6x5H+o
律邪魔だ!!
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/29(日) 05:42:19.20 ID:UhyA4umd0
律「……よし」



紬「チュパッ……チュパッ……」

梓「ぶはっ」

憂「ペロペロ」

菫「ふー……ちょっと、休憩」

律「今だ!」

私から、皆さんが離れた一瞬の間に律師匠が私を抱きかかえ、離れます。

紬・菫・憂「「「!?」」」

律「どうだ。こいつの命がほしかったら……」

梓「ぐっ」

律「>>775
774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/29(日) 05:52:52.08 ID:XBbTelA2o
私に絶対服従を誓え
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/07/29(日) 05:55:46.08 ID:RFLcOFoAo
憂ちゃんと菫でムギをレイプしろ
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/29(日) 13:21:47.94 ID:sN882iDAo
どうでもいいけど
「命がほしかったら」じゃなくて「命が惜しかったら」
じゃないか?
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/29(日) 20:09:16.78 ID:52QfHWpRo
お命頂戴つまつるです!
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/29(日) 20:59:39.71 ID:LKKfKi6Eo
ここの世界の律は梓の師匠であると同時に保護者だったのに何やってんの
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) :2012/07/30(月) 04:41:36.29 ID:VBTUIt2U0
律「憂ちゃんと菫でムギをレイプしろ」

紬「!?」

憂「!?」

菫「!?」

梓「な、何を言ってるんですか! 正気ですか!?」

律「まったく持って正気だよ」

梓「皆さん! こんな人の言うことなんて聞かなくていいです!」

律「ああ。別に聞かなくてもいいぞ。梓がどうなってもいいのなら名」

紬「くっ……」

憂「なんて、卑怯な人なの……」

菫「というか、急展開すぎませんか?」

憂「どうしましょう、紬さん。このままじゃ……」

紬「>>781
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/30(月) 06:35:56.39 ID:+42zng9eo
ksk
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/30(月) 06:48:19.81 ID:6ddNr/J3o
悔しいけど言うとおりにするしかないわ……
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/31(火) 04:39:17.87 ID:54RTLMho0
紬「悔しいけど言うとおりにするしかないわ……」

菫「そんな……」

憂「紬さん……」

律(勢いでやっちまったが……まあ、いいか)

憂「紬さんが言うなら……」

菫「ごめんなさい……」

憂と菫はムギ先輩を挟むように横に座ります。

梓「や、やめて下さい!」

私は……。

1 とりあえず、とめる

2 見ている

3 逆に律師匠を襲う

>>784
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/31(火) 06:34:24.26 ID:RENzKu+zo
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/31(火) 06:50:29.72 ID:xizHkB+Ro
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/31(火) 20:06:15.49 ID:JgAHeyPS0
もうあの魔法とかの設定関係ないような…?
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/01(水) 05:28:12.09 ID:WbVfGTNi0
梓「や、やめてえええええええええええ」

私は律先輩だけに聞こえるように大音量を出します。

律「ぐああああああああああああ」

律先輩は耳を塞いで、倒れこみます。

梓「それ!」

私はその間に逃げ出します。

紬「梓ちゃん!」

憂「梓ちゃん!」

菫「梓さん!」

梓「皆さん……」

1 変身して、律師匠を倒しましょう

2 律師匠を普通にお仕置きです

3 とりあえず、さっきの続きで体を洗いましょう

>>788
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/08/01(水) 05:43:03.36 ID:SN6x0wnBo
1
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/01(水) 05:45:23.01 ID:8HwyTQrSo
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/02(木) 05:23:31.27 ID:tXw21s6r0
梓「律師匠をお仕置きです!」

憂「うん!」

紬「任せて!」

菫「瞬殺してやります!」

律「や、やめ……」

梓「それえええええええええええええええ」

ポカスカポカスカ。

律「ピクピク」

梓「やってやりました!」

憂「すっきりしたね」

紬「それじゃ、続きを」

菫「やりましょう!」

梓「>>791
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/02(木) 05:48:01.60 ID:nNrgEwkho
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/02(木) 05:54:06.57 ID:nNrgEwkho
はい、皆さんのおかげで体が火照ってきましたし…お願いします(//△//)
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/03(金) 05:35:39.36 ID:32F0ZC0U0
梓「はい、皆さんのおかげで体が火照ってきましたし…お願いします(//△//)」

憂「オッケー」

紬「うふふ。2人とも頑張ってね」

菫「はい!」

憂と菫は私の股に集まります。

紬「じゃあ、私も」

ムギ先輩も私の背後に立ちます。

梓「じゃ、じゃあ……お願いします」

紬・憂・菫「「「はい!」」」



律「……わ、私は……」

このままでいいのか……やられっぱなしで……

律「神よ……力を……力をくれ! もう1度……私に……チャンスを!」

神「>>794



793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/03(金) 06:29:42.46 ID:LUssTKPoo
ダメ
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/03(金) 06:48:06.44 ID:UydiPd34o
ダメだ。むしろ指導者としてあるまじき行動に移った事に反省して大人しくするんだな
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/04(土) 06:03:17.52 ID:DZ+j3eAy0
神「ダメだ。むしろ指導者としてあるまじき行動に移った事に反省して大人しくするんだな」

律「馬鹿な……ガクッ」



梓「あんっ……」

憂「ペロペロ」

菫「ペロペロ」

憂の舌と菫の舌が私のあそこでワルツを描くように舐めあいます。

梓「はあはあ……あんっ……」

紬「梓ちゃん。気持ちいい?」

梓「>>797
796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/04(土) 06:31:13.37 ID:+SBC0/Ryo
はい…気持ちいいです。……あのぉ、後ろの下半身はまだムギ先輩に洗ってもらってないですし…ムギ先輩にもしてほしいです
797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/04(土) 06:43:32.38 ID:+SBC0/Ryo
はい…二人の舌が気持ち良すぎてイきそうです…

と言って、逝った後に、今度は梓を四つん這いにさせて後ろの下半身をムギの舌で洗う
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/05(日) 06:46:51.03 ID:4F7kuyqE0
梓「はい…二人の舌が気持ち良すぎてイきそうです」

憂「エヘヘ」

菫「じゃあ、頑張っちゃいますね」

ペロペロペロペロ

2人の舌はサンバを踊っているかのような激しい舌使いになります。

梓「あっ……あっ……らめええ」

憂「ペロペロ」

菫「ペロペロ」

梓「んんっ……ああっ……らめ……イク……」

私の体はビクビクと痙攣します。

梓「イッチャうううううううううううううううううううううううううううう」

憂「さすが、梓ちゃん」

菫「イッタ顔もかわいいですね」

梓「はあはあ」

紬「次は私の番ね」

と言って、今度は四つん這いにさせて、後ろの下半身にムギ先輩は顔を近づけます。

紬「こっちを綺麗にしてあげる」

梓「ふにゃあ……ん?」

憂「今度は……」

菫「私達も綺麗にしてほしいです」

憂と菫は下半身を私の前に出します。私は……

1 交互に洗ってあげる

2 憂だけ

3 菫だけ

4 洗わない

>>800
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/05(日) 06:50:07.98 ID:bd01LHONo
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/05(日) 06:51:17.26 ID:bd01LHONo
1
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/06(月) 05:55:40.01 ID:gWygirbI0
梓「交互に洗ってあげるね」

私は憂の下半身に下を伸ばします。

梓「ペロペロ」

憂「んんっ……」

紬「ペロペロ」

梓「んんっ……ペロペロ」

菫「ああっ……」

私は自分の声を抑えつつ、憂と菫のあそこをペロペロします。

梓「はあはあ……ペロペロ」

紬「おかしいわね」

憂「どうしたんですか?」

紬「ペロペロ……綺麗にしてるのに、何か、お汁が止まらないの」

梓「ふにゃ!?」

憂「それは大変ですね!」

紬「ペロペロ」

梓「ああっ……ペロ……ああんっ」

紬「大変。何度ペロペロしても、溢れてくるわ。だから……皆でやらない?」

憂「>>802

菫「>>803
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 06:17:55.36 ID:y7t/o9IUo
わかりました!
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 07:36:18.13 ID:laLew7Xro
了解です!隊長!
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/07(火) 05:58:46.27 ID:H/NgzvYQ0
憂「わかりました!」

菫「了解です!隊長!」

ムギ先輩を真ん中に3人は私のお尻に集まります。

梓「は、恥ずかしいよ」

憂「そんなことないよ」

菫「綺麗ですよ」

紬「ペロペロ」

梓「んあっ……んんっ……」

憂「ペロペロ」

菫「うわ……本当に溢れて止まりませんね。ペロペロ」

紬「でしょ。ペロペロ」

梓「ああんっ……あっ……」

3人の舌が絡み合いながら、私のあそこでワルツを描きます。

憂「ペロペロ」

菫「ペロペロ」

紬「ペロペロ……大変。まだまだ、溢れてくるわ」

憂「ペロペロ……もしかして、病気かな? ニヤニヤ」

菫「ペロペロ……どうしましょう」

紬「>>806
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 06:35:04.25 ID:bJ2eT8Weo
手遅れね…
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 06:45:31.80 ID:dCo5Isego
私の本気を見せる時が来たようね
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/08(水) 04:31:25.30 ID:JjxC0ZoI0
紬「私の本気を見せる時が来たようね」

菫「本気……」

憂「ですか……」

菫「それはまずいです!」

憂「そうですよ! まだ、体が本調子じゃないのに」

何をやる気なんだろう。

紬「安心して。絶対に成功させるから」

ムギ先輩は気合を入れます。

紬「必殺>>808

どんな効果?

>>809
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 06:35:58.50 ID:dqrbOi0fo
むぎゅう
809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 06:42:26.02 ID:NcQdmXnUo
攻守交代
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/09(木) 05:43:12.40 ID:jwyxnW5g0
紬「必殺むぎゅう」

憂「むぎゅう……だって!」

菫「これは……」

梓「どういうこと?」

菫「むぎゅうとは……」

憂「攻守を逆転する」

紬「つまり……」

憂「くぱあ」

菫「くぱあ」

紬「くぱあ」

憂「梓ちゃんが私達をペロペロするんだよ」

梓「……はい?」

私の耳はおかしくなったらしい。しかし……

紬・憂・菫「「「くぱあ」」」

指でマ○コを開いている以上、私の耳は正常のようです。

梓「……分かりましたよ」

誰からやろうかな?

>>812
811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/08/09(木) 05:51:21.29 ID:Ye+rtesSo
すみゅ
812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 06:35:25.39 ID:5wuorp81o
ムギ
813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/10(金) 05:20:05.23 ID:SlZgpUF10
梓「ムギ先輩からにします」

私はムギ先輩のマ○コに下を伸ばします。

梓「ペロペロ」

紬「んんっ……ああんっ……」

ムギ先輩のマ○コからはたくさんの液が溢れ出しています。

梓「えっちいですね」

ペロペロペロペロ。

紬「んああっ……」


憂「すごい……」

菫「愛液の大洪水です!」



律「……」

皆が盛り上がってる中、私は1人、気絶している。

律「……助けてくれ……反省してるから……神様……」

私は神様に懇願してみる。

律「私も……仲間に……入れてくれ……」

神様「>>815
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/08/10(金) 05:22:03.23 ID:Rnxa7mJDo
は?
815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 06:35:25.75 ID:w19OE6ZLo
とんでもねえ、あたしゃ神様だよ
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 21:32:46.01 ID:8edh2unao
おー、神様っぽいな。
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/11(土) 06:05:27.79 ID:Qv3n4QJ80
神様「とんでもねえ、あたしゃ神様だよ」

律「分かってるから……私に……奴らと……」



梓「ペロペロ」

紬「んんっ……ああっ……」

憂「梓ちゃんの舌使い……すごいね」

菫「はい。とても、参考になります」



律「私は仲間外れでもいいのか」

神様「>>819
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 06:46:16.10 ID:qHboWNpoo
仲間外れもなにもあんたはヒロインでないのにエッチな絡みに混ざるのはおかしいでしょ
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 08:07:55.50 ID:JNu3dDhlo
無問題だからそのまま寝てなさい
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/12(日) 06:35:24.00 ID:1gmmrXEi0
律「……」



梓「ペロペロ」

紬「あんっ……あっ……あっ……」

ムギ先輩からはビクンビクンとゆれています。

憂「す、すごい……」

菫「なんか……もう、イキそうですね」

梓「ペロペロ」

紬「だ、だって……は、はげし……」

憂「ゴクリ」

菫「ゴクリ」

紬「も、もう……らめえ」

梓「ペロペロ」

紬「んあっ……い、イキそう……」

梓「……」

1 焦らす

2 一気に

3 最後は3人で

>>822
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 06:47:20.48 ID:kP2QevZao
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 06:47:37.34 ID:pbqsh5vqo
2
823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/13(月) 05:56:53.77 ID:YwR/Y77S0
梓「一気にいきます。ペロペロペロペロ」

紬「ああっ……ら、らめえ……」

梓「ベロベロ」

紬「あっ……あっ……イクウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」

ムギ先輩はビクンビクンと弓なりになります。

紬「はあはあ……」

憂「な、なんか、気持ち良さそうな顔してるね」

菫「そ、そんなに気持ちいいんでしょうか」

紬「はあはあ……試してみる?」

憂「ゴクリ」

菫「い、いいんですか」

紬「ええ」

梓「か、勝手に……」

紬「どっちからやる?」

菫「それじゃ……」

憂「じゃんけんで……」

紬「いや、ここはあえて、梓ちゃんが指名して」

梓「わ、私?」

紬「ええ」

菫「お願いします」

梓「それじゃ……>>825
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 06:34:38.64 ID:dc++gC55o
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 06:45:14.00 ID:QQRHkErFo
次は菫で…最後は憂にするね
826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/14(火) 05:47:54.61 ID:rBB5LKM70
梓「それじゃ……次は菫で…最後は憂にするね」

菫「分かりました」

憂「いいなー」

梓「菫のあそこ……」

憂「どうかしたの?」

紬「臭い?」

菫「それは私に対して、失礼ですよ」

梓「あそこの毛が……>>828
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 06:10:28.03 ID:/lb8isOvo
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 06:13:59.23 ID:/lb8isOvo
菫の金髪と同じ色でキレイだね…
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/15(水) 05:48:13.33 ID:fj52+IoI0
梓「あそこの毛が……菫の金髪と同じ色でキレイだね…」

菫「や、やめてください……は、はずかし……」

梓「ぺロペロ」

菫「ひゃああ……」

憂「ちょっと、舐められただけで顔を真っ赤にして……」

紬「私のを見てて……はあはあ……興奮してたんでしょ」

梓「ペロペロ」

菫「い、いいです……梓さんの舌使いが……」

紬「うまい?」

菫「は、はい……んんっ……」

梓「ペロペロ」

菫「あああんっ」

憂「どんどん、エッチなお汁が溢れてくる……」

菫「ハアハア……あんっ……んんっ」

梓「ペロペロ」

紬(このまま、順調にいってもつまらないわね。とりあえず、梓ちゃんに指示を出しましょう)

紬「>>831
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 06:35:02.34 ID:2bB0HZuOo
ファイト一発!
831 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 06:40:26.48 ID:oyQiFKY5o
菫を縛りなさい
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/16(木) 05:50:11.62 ID:cqfR5Wbd0
紬「菫を縛りなさい」

菫「!?」

梓「ペロペロ……そう言われても、縄が……」

憂「こんなこともあろうかと、縄を用意しておきました」

紬「gj」

梓「何故に……」

とりあえず、亀甲縛りにします。

梓「ペロペロ」

菫「ひゃんっ……」

私は亀甲縛りにした、菫のあそこをペロペロします。

紬「梓ちゃん……」

梓「なんでしょう」

紬「……」

1 そのまま、続けなさい

2 放置して、憂ちゃんにうつりなさい

>>834
833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 06:30:11.99 ID:VrgVlBQNo
1
834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 06:58:02.56 ID:nj6Zx8ECo
1
835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/17(金) 05:56:24.13 ID:piOUEcBF0
紬「そのまま、続けなさい」

梓「はいです」

梓「ペロペロ」

菫「ひゃんっ……ああっ……」

私は縛られた菫のあそこをペロペロとします。

菫「あんっ……や、やめ……ああんっ」

梓「ペロペロペロペロ」

菫「ああんっ……あんっ……」

梓「 ペロペロペロペロ ペロペロペロペロ」

菫「あんっ……は、激しすぎ……あんっ……です」

菫は息をハアハアさせながら、エッチなお汁をたくさん流します。

菫「も、もう……らめれる……ああんっ」

憂「もう、イキそうなの?」

紬「はやいわね」

菫「あんっ……そ、そんりゃこと……ああんっ……言われても……」

憂「どうします、紬さん」

紬「>>837
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 06:32:08.32 ID:NVdjBDTHo
レッツゴー
837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 06:45:51.30 ID:yvRctX0Uo
取りあえず放置して憂ちゃんと私のことも縛って
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/18(土) 06:15:45.85 ID:pDjJyRKo0
紬「取りあえず放置して憂ちゃんと私のことも縛って」

梓「分かりました。でも、縄が……」

憂「はい」

梓「さすがは憂」

私は素早く、亀甲縛りにします。

紬「ハアハア」

憂「ハアハア」

梓「興奮するのが早すぎですよ」

菫「は、早く、舐め……」

梓「……」

1 亀さんらしく競争です

2 仕方がないなー

>>840
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 06:42:03.74 ID:zU9h/Rfoo
ksk
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 06:46:08.09 ID:zU9h/Rfoo
菫の胸を揉みながら焦らしてから、2を行う
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/19(日) 06:20:14.00 ID:zw526p3e0
梓「モミモミ」

菫「あんっ……ああっ」

梓「どこを舐めてほしい?」

梓「モミモミ」

菫「んんっ……そ、それは……」

梓「それは? モミモミ」

菫「ああんっ」

梓「ん?」

菫「○んこを……」

憂「女の子が卑猥なことを言ってますね、紬さん」

紬「まったくね」

梓「ペロペロ」

菫「んあっ……」

梓「ペロペロ」

菫「あんっ……」

エッチなお汁がたくさん溢れてきますね。

梓「ペロペロペロペロ」

菫「あへっ……ああんっ……ら、らめえ……い、イク……」

体をビクンビクンと震わせ、○んこもキュウキュウと締まります。

梓「さて……」

どうしましょう

>>843
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 06:57:27.33 ID:IgEShdP8o
憂を攻める
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 07:00:39.17 ID:C+/UjXkjo
三人を放置して帰るふりをして隠れて様子を窺う
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/20(月) 05:41:23.59 ID:yYKUIhGC0
梓「さて……帰りますね」

紬「!?」

憂「ど、どういうこと?」

菫「ハアハア……」

梓「のぼせそうだからね。じゃあ」

私は3人を無視して、お風呂場を出ます。

紬「ちょっ……」

憂「梓ちゃああああああああん」



梓「さてはて……」

私は耳を済ませる。私の力で音声を聞き取ります。



憂「どうしましょう、紬さん」

菫「ハアハア……こ、これじゃ、動けないです」

紬「>>846
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 09:29:47.77 ID:ySMULEiLo
ハァハァ
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 09:29:49.14 ID:QjCbdcF0o
梓ちゃんを信じてるわ
847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/21(火) 05:36:11.13 ID:X/Ku7++00
憂「どうしましょう、紬さん」

菫「ハアハア……こ、これじゃ、動けないです」

紬「梓ちゃんを信じてるわ」

憂「紬さん……」



梓「そう言われると、ちょっと、罪悪感が出ますね」

私は耳を澄ませながら、そんな事を思います。

梓「どうしようかな?」

>>849
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 06:22:31.63 ID:OX7m7heSo
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 06:31:23.96 ID:1l1PtbeWo
仮面をつけて登場
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/22(水) 05:24:30.20 ID:/Cutb67n0
梓「そう言われると、ちょっと、罪悪感が出ますね」

私は耳を澄ませながら、そんな事を思います。

梓「どうしようかな?」

梓「仮面をつけて、出ましょう」

私は愛用の仮面をつけます。

梓「では……」



紬「!?」

憂「あなたは!?」

???「にゃふふふ」

菫「>>852
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 06:41:37.89 ID:5X5BXzc0o
仮面あずにゃん
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 06:48:50.64 ID:9laYAwIvo
スーパーあずさ1号
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/23(木) 05:50:17.88 ID:WuR4NJMn0
紬「!?」

憂「あなたは!?」

???「にゃふふふ」

菫「スーパーあずさ1号」

紬「スーパーあずさ1号?」

憂「そういえば、聞いたことがある」

紬「ウイーマン」

憂「スーパーあずさ1号とは本来のあずさとは違い、停車駅を少なくし速達性を高めた運行形態。さながら、スピードモードのようなものです」

紬「よく分からないわ」

憂「つまり、本来のあずさより、速く、強いということです」

スーパーあずさ1号「やってやるです!」

菫「何か、やる気満々なんですが……」

紬「仕掛けてくるわ」

スーパーあずさ1号「とにゃー」

憂「何を仕掛けてくる……」

>>855
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 06:23:23.13 ID:ezS4KynQo
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 06:28:20.60 ID:ezS4KynQo
梓が、紬、憂、菫を四つん這いにさせて、3人を真っ直ぐ1列の位置に移動させてから
真ん中の位置に居る憂のアソコを舌で素早く激しく舐めながら、紬と菫のアソコの中に指を入れて激しく攻める
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 12:51:48.69 ID:25iOQkmoo
光景を想像して吹いたwwwwww
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/24(金) 05:50:42.35 ID:W+xmKWhr0
スーパーあずさ1号「まずは亀甲縛りを解いて……並びなさい!」

紬、憂、菫を四つん這いにさせて、3人を真っ直ぐ1列の位置に移動させます。

スーパーあずさ1号「ペロペロ」

憂「あっ……」

スーパーあずさ1号「クチュクチュ」

菫「ああんっ」

紬「ああっ」

真ん中の位置に居る憂のアソコを舌で素早く激しく舐めながら、紬と菫のアソコの中に指を入れて激しく攻めます。

紬「や、やめてください、スーパーあずさ1号様」

菫「ああんっ……ゆ、指を動かさないでえ」

スーパーあずさ1号「くちゅくちゅ、ペロペロ」

憂「あんっ」

菫「ああんっ」

紬「あああんっ」

スーパーあずさ1号「一気にイクです!」

憂「や、やめ……ああああっ」

紬「は、はげし……あっ」

菫「あっ……あっ……」

スーパーあずさ1号「……」

1 一気にヤッテヤルデス

2 2号を呼ぶです

>>859
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 06:39:47.36 ID:iTrOqDJXo
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 06:47:54.79 ID:vdZhLr9no
1
860 :名無しNIPPER [sage]:2012/08/24(金) 11:32:01.04 ID:gk+kxn5P0
こっちは無事だったか…
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/25(土) 06:38:09.98 ID:aO2PBsmE0
スーパーあずさ1号「ヤッテヤルデス」

スーパーあずさ1号「ペロペロ。くちゅくちゅ」

憂「あああ……」

紬「だ、だめ……ああんっ」

菫「き、きちゃう……」

憂・紬・菫「「「イックウウウウウウウウウウウウウ」」」



憂「はあはあ……」

紬「はあはあ」

菫「はあはあ……」

スーパーあずさ1号「……」

憂「すごいテクニック……」

紬「あ、あなたは……」

菫「一体……何者何ですか」

スーパーあずさ1号「>>863
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 06:54:53.32 ID:a1SIsQxvo
むしろバレバレという感じだったし、てっきり気づいてるのかと思ってた
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 07:10:45.82 ID:a1SIsQxvo
いや、ごめん…私だよ。
(と言いながら仮面を外し)
あはは、驚いた?
864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/26(日) 05:52:52.70 ID:TOWLmL970
スーパーあずさ1号「いや、ごめん…私だよ」

と言いながら、私は仮面を外します
梓「あはは、驚いた?」

菫「これは……」

菫は顔を青ざめます。

紬「どうしたの、菫ちゃん」

憂「そういえば、聞いたことがあります。スーパーあずさ1号は仮面を外し、他の人に正体を見せると、自決しないといけないという鉄の掟があると」

紬「そんな!?」

梓「え?」

紬「つ、つまり……」

憂「あ、梓ちゃんは……じ、自決を……」

梓「……」

1 仕方がないか

2 いやいや。死ぬわけにはいかないよ。

>>866
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/26(日) 06:31:36.15 ID:aO83zMSOo
866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/26(日) 06:32:15.55 ID:aO83zMSOo
2
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/27(月) 05:54:14.84 ID:cVWSy8SG0
梓「いやいや。死ぬわけにはいかないよ」

というか、そんな話、聞いたことないし。

菫「え? ということは……」

憂「正体を知った私達を……」

紬「い、いや……」

梓「それもないから」

紬「優しい、あずささん」

憂「そういえば、梓ちゃんはまだかな?」

梓「いや、私が梓だよ」

菫「? あなたはノーマルあずさ1号ですよね」

梓「いやいやいや」

菫「ということは……」

紬「さっきのは……」

梓「た、ただのいたずらだよ」

憂「なんだ……」

紬「せっかく、スーパーあずさ1号に会えたと思ったのに」

梓「有名人だったの!?」

紬「そろそろ、出ましょうか」

梓「>>869
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/27(月) 06:12:33.16 ID:Rpry+tlOo
そうですね
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/27(月) 06:21:26.84 ID:G6841SzXo
そうですね
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/28(火) 06:13:53.68 ID:8t9Z8djs0
紬「そろそろ、出ましょうか」

梓「そうですね」



梓「ふー。何だか、銭湯に来たのに全然楽しめませんでした」

紬「そうね」

菫「でも、楽しかったです」

憂「そうだね」

梓「そういえば……はて……何か忘れているような」

紬「>>872



871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/28(火) 06:33:58.53 ID:npkLgclpo
気のせいよ
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/28(火) 06:48:23.23 ID:jtsJUUXqo
私にキスするのを忘れているわ
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/28(火) 23:39:30.81 ID:uGR7/+d/o
律師匠…
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/29(水) 05:44:02.80 ID:4wDnXW7E0
紬「私にキスするのを忘れているわ」

梓「いっぱいしたような……」

紬「何回してもいいのよ」

梓「……そうですね。チュッ」

紬「やんっ」

憂「お熱いですねー」

菫「は、はい」



律「……」

ライブ当日

梓「い、いよいよ、本番ですね」

紬「う、うん」

憂「き、緊張しますね」

菫「と、ところで……」

梓「どうしたの?」

菫「誰か1人……足りない気がするんですが……」

梓「>>876
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/29(水) 06:28:12.44 ID:M8tM4z9So
そうかな?
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/29(水) 06:33:01.19 ID:Dn8/KKj9o
律師匠ならあそこから凄い形相でこっちを見ていますが……
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/30(木) 06:04:50.88 ID:bfxFYmkD0
梓「律師匠ならあそこから凄い形相でこっちを見ていますが……」

紬「応援に来てくれたのかしら?」

憂「それにしては物凄い顔だね」

菫「どうしたんでしょうか?」

梓「私には律師匠が考えてることは分からないよ」

紬「なんにしても、怖い顔をしてるわね」

梓「……」

1 話しに行く

2 ライブスタート

>>879
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/30(木) 06:27:43.60 ID:soGckv19o
879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/30(木) 06:28:04.17 ID:F4IAty0Ko
1
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/08/31(金) 06:08:00.88 ID:G/DcWp5m0
梓「話しに行きましょう」

紬「そうね」

菫「何か怒ってますしね」

梓「では、私と一緒に行きたい人は挙手してください」

挙手した人

>>882
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/31(金) 06:30:08.65 ID:cO0wzu5qo
いない
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/31(金) 06:32:16.32 ID:/L6unyUwo
紬と何故か来てたさわ子
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/01(土) 06:09:15.25 ID:hUxE+kcl0
紬「はーい」

さわ子「はーい」

憂「誰!?」

梓「2人ですね。いきましょう」

菫「すんなり、受け入れた!?」

梓「ちょっと、待っててねー」



律「……」

梓「律師匠」

律「ガルルル」

梓「どうしたんですか? 私達を威嚇して」

律「>>885
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/01(土) 06:55:23.38 ID:F8ZyFVHmo
ksk
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/01(土) 06:59:20.82 ID:F8ZyFVHmo
自分の胸に聞いてみろ!
それはあの時は私もやりすぎたが…だからと言って私を銭湯に放置したまま帰ってんじゃねえよ!
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/02(日) 06:23:09.55 ID:7q43EXO60
律「自分の胸に聞いてみろ! それはあの時は私もやりすぎたが…だからと言って私を銭湯に放置したまま帰ってんじゃねえよ!」

梓「あれ?」

紬「そんなことあったかしら?」

律「あっただろ!」

さわ子「なになに。詳しく聞かせなさい」



さわ子「なるほど」

律「これで、どっちが悪いか分かっただろ」

さわ子「>>888
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/02(日) 09:44:13.36 ID:yY3p/LI1o
ガタガタぬかすんじゃねぇ!
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/02(日) 09:49:08.31 ID:n4MdsWP4o
そうね。りっちゃんが悪いわね
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/02(日) 09:50:35.60 ID:MpVMdwuHo
喧嘩両成敗で全員に罰ゲームね
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/03(月) 05:57:22.36 ID:sLsxB8Vg0
さわ子「なるほど」

律「これで、どっちが悪いか分かっただろ」

さわ子「そうね。りっちゃんが悪いわね」

律「何で!?」

さわ子「元はといえば、りっちゃんが原因でしょ」

律「ぐぐ……」

さわ子「というわけで、りっちゃんが梓ちゃん達に謝りなさい」

律「す、す、すいませ……納得できるかー!」

紬「わわっ」

梓「落ち着いて下さい」

律「これが落ち着いていられるか!」

梓「まったく……どうすればいいんですか?」

律「>>892
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/03(月) 06:24:31.16 ID:oJaIM4iNo
ksk
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/03(月) 06:29:01.98 ID:QzShbt52o
私の言うことを一つきけ
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/03(月) 06:36:22.42 ID:oJaIM4iNo
罰ゲームとしてお前等全員ミニスカメイド服と着て、梓は猫耳、ムギは狐耳、憂ちゃんは犬耳、スミーレはウサ耳もつけた状態でライブを演奏しな ニヤリ
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/04(火) 06:02:24.30 ID:nIibixAa0
律「私の言うことを一つきけ」

梓「ほう」

紬「1つねー」

律「ああ」

さわ子「まあ、それくらいなら、いいんじゃないかしら。この我侭な子も」

梓「そうですね」

紬「仕方がないわね」

律「なんで、どうしようもない子を仕方なく、あやすような雰囲気なんだ」

梓「で、何を聞けばいいんですか?」

紬「聞ける範囲で聞いてあげる」

律「しかも、上から目線かよ。まあ、いい。ゴホン」

律「>>896
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/04(火) 06:15:07.29 ID:8Nh7sS9Yo
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/04(火) 06:34:25.50 ID:8Nh7sS9Yo
全員ライブ衣装にミニスカメイド服を着て、梓は猫耳、ムギは狐耳、憂ちゃんは犬耳、スミーレはウサ耳もつけてくれ
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/05(水) 05:58:08.29 ID:2vu3WmFe0
律「全員ライブ衣装にミニスカメイド服を着て、梓は猫耳、ムギは狐耳、憂ちゃんは犬耳、スミーレはウサ耳もつけてくれ」

梓「なるほど」

律「やってくれよ」

梓「え?」

律「どうしたんだ?」

梓「どうして、私達が実行するんですか?」

律「は?」

紬「私達はりっちゃん師匠の言うことを聞いたのに」

律「その聞くじゃねーよ!」

紬「もしかして、実行しろと」

律「当たり前だろ」

紬「どうする、梓ちゃん」

梓「>>899
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/05(水) 06:24:12.18 ID:fipUHtZMo
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/05(水) 06:27:18.91 ID:V5CXBY1Co
仕方ないですね…
断るとまたしつこくつっつかされそうではありますし、観念しますか
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/06(木) 05:55:05.43 ID:8q9yVGcG0
梓「仕方ないですね…。断るとまたしつこくつっつかされそうではありますし、観念しますか」

紬「私も異論はないわ」

律「ふん。随分と聞きわけがいいな」

梓「そんなに拗ねないでくださいよ」

紬「とりあえず、憂ちゃん達にも説明しないと」



梓「というわけなんだけど」

憂「なるほど」

菫「めんどくさいですね」

紬「2人としてはどうかしら?」

憂「>>901

菫「>>902
901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/06(木) 06:15:19.72 ID:TV3UhvY1o
私は平気だし、それに梓ちゃんのかわいい格好が見れるならいいよ
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/06(木) 06:30:59.15 ID:LMRAwDLdo
同じく
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/07(金) 06:07:37.20 ID:+CA6KBbR0
憂「私は平気だし、それに梓ちゃんのかわいい格好が見れるならいいよ」

菫「同じく」

梓「なら、よかったのかな。はい、犬耳にウサギ耳」

憂「んしょ……似合う?」

梓「うん。似合うよ」

憂「エヘヘ」

紬「私は?」

梓「ムギ先輩も似合いますよ」

菫「わ、私は?」

梓「菫も似合うよ」

それじゃ、私も。

梓「ど、どうですか?」

紬「>>904

憂「>>905

菫「>>906
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/07(金) 06:32:20.21 ID:TQWu0rKdo
凄くよく似合うわ!
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/07(金) 06:33:51.42 ID:A6Fq0Eb+o
かわいいよ
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/07(金) 06:44:02.57 ID:C74PGImvo
ラブリーです!
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/08(土) 06:14:09.27 ID:holMG0TI0
梓「ど、どうですか?」

紬「凄くよく似合うわ!」

憂「かわいいよ」

菫「ラブリーです!」

梓「そ、そうかな? エヘヘ」



紬「衣装も準備できたし、いよいよ次ね」

梓「ドキドキします」

憂「前の人達はどんな人達なんだろうね」

菫「ちょっと、覗いてみましょう」

皆「チラッ」



前の人「私達は>>909って言いまーす」
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/08(土) 06:32:17.85 ID:RJDfdfOHo
ksk
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/08(土) 08:01:32.22 ID:XJI1oCobo
デスエンジェル
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/08(土) 11:03:35.30 ID:qIgz95nyo
こわっ
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/09(日) 06:14:56.32 ID:vH+cKuR8o
前の人「私達はデスエンジェルって言います」

憂「あ、梓ちゃん! 外国人だよ!」

梓「そうだね! こんなところに来るなんて……しかも、日本語うまい!」

菫「外国人って珍しいんですか?」

紬「よくいるわよね」

梓「さすが、お嬢様……」

憂「終わったみたいだよ」

MC「次はリトルアズサーズでーす」

梓「わ、私達の出番ですよ」

憂「頑張ろうね」

MC「このリトルアズサーズは>>913
912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/09(日) 06:36:26.32 ID:ujNDAvqco
変態集団です
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/09(日) 06:38:21.85 ID:5k23e+ENo
かの魔法育成で有名な桜が丘魔法学園…美少女ぞろいのメンバーであります
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/09(日) 06:46:29.60 ID:5k23e+ENo
>>913
ごめん、訂正です

皆、かの魔法育成で有名な桜が丘魔法学園の生徒さんであり…尚且つ美少女ぞろいのメンバーであります
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/10(月) 06:05:02.74 ID:8ha6CCft0
MC「リトルアズサーズは皆、かの魔法育成で有名な桜が丘魔法学園の生徒さんであり…尚且つ美少女ぞろいのメンバーであります」

観客「わーわー」

梓「は、恥ずかしいですね」

憂「そ、そうだね」

私達は頬を染めながら、入場します。

観客『本当にかわいいな』

観客『ボーカルの子は小さいわね』

余計なお世話です。

観客『というか、ミニスカにネコ耳に犬耳とか?』

観客『アキバ系?』

だから、余計なお世話です。

MC「演奏の前にいろいろ聞いてみましょうか。今日の意気込みはどうですか?」

MCは私にマイクを向けます。

梓「>>916
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/10(月) 06:28:10.07 ID:4M/fmWwmo
師匠にこき使われ続けながら血のにじむ練習に耐えてきましたが…大好きなムギ先輩達と一緒の演奏は楽しく感じました…。
私達の演奏が皆さんの心の響くように頑張って演奏したいと思ってます。どうか聴いてください
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/11(火) 06:09:53.29 ID:EE7KdXZE0
MC「演奏の前にいろいろ聞いてみましょうか。今日の意気込みはどうですか?」

MCは私にマイクを向けます。

梓「師匠にこき使われ続けながら血のにじむ練習に耐えてきましたが…大好きなムギ先輩達と一緒の演奏は楽しく感じました…。私達の演奏が皆さんの心の響くように頑張って演奏したいと思ってます。どうか聴いてください」

観客「パチパチ」

MC「皆と一緒にですか、素晴らしいですね」

梓「ありがとうございます」

MC「血のにじむ練習といわれましたが、具体的には?」

梓「>>919
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/11(火) 06:19:42.03 ID:DD9kS15so
重りをつけられながら練習したり、演奏の評価をもらえなくなると罰ゲームで滝に打たれたりグランド100週などをさせられてました
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/11(火) 06:37:59.53 ID:z9bdGhbpo
私はグラウンドを100周しました
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/12(水) 06:11:06.80 ID:ZynoEbSh0
梓「私はグラウンドを100周しました 」

MC「グラウンドを100週! それはすごいですね」

梓「ありがとうございます」

MC「しかし……それは役に立つんでしょうか?」

梓「と言いますと?」

MC「音楽をやる上でそれは必要なのかと」

梓「いい質問ですね」

MC「ありがとうございます」

梓「結論から言うと……」

MC「はい」

梓「>>922
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/12(水) 06:35:20.72 ID:QQNrLtljo
イラネ
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/12(水) 06:41:43.76 ID:Nw1enLuoo
練習の演奏で未熟だと評価されて罰ゲームされただけなので役に立ってるとは思えません
923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/13(木) 05:56:11.96 ID:j7T1/LoR0
梓「練習の演奏で未熟だと評価されて罰ゲームされただけなので役に立ってるとは思えません」

MC「罰ゲーム……」

梓「はい」

MC「罰ゲームとは愉快ですね」

梓「ありがとうございます」

MC「えー、未熟だと評価されたのは先生ですか?」

梓「すこし、違いますね。私の師匠からです」

MC「師匠……どんな方何ですか?」

梓「>>925
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/13(木) 06:37:50.47 ID:nn9NuPJIo
というか、10kgの重りをつけてグラウンド100周走らせたのは和なんだよな
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/13(木) 07:00:54.03 ID:nn9NuPJIo
私達には厳しくて自分には甘い人です
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/14(金) 05:59:31.46 ID:1lZMB/vi0
梓「私達には厳しくて自分には甘い人です」

MC「それは嫌ですね」

梓「まったくです」

律『おい!』

MC「観客から突込みが入りましたが、気にせずいきましょう」

MC「しかし、学園生であるだけあって、若いですね」

梓「ありがとうございます」

MC「しかも、美少女。これは男性もほっておかないでしょ」

梓「は、はあ」

照れちゃいますね。

MC「そんな美少女の梓さんのスリーサイズを教えてくれませんか?」

梓「>>927
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 06:36:46.85 ID:JLKgZLyro
秘密です
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 06:37:24.89 ID:zDEhvkfdo
ななじゅはち……はっ!?いえ、さすがにそれを教えるのは恥ずかしいので秘密です…
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/15(土) 07:03:25.55 ID:6XBJ9Z/e0
梓「秘密です」

MC「秘密きたああああああああああ」

観客「わあああああああああああああああああ」

梓「も、盛り上がりすぎです」

MC「では、演奏する曲について聞かせてください」

梓「えっと……演奏するのはあずにゃんの歌とふわふわ時間です」

MC「ほう。選曲理由について、教えてください」

梓「あずにゃんの歌については>>930

梓「ふわふわ時間については>>931
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 07:17:39.37 ID:WWUkooIWo
師匠の押しで決められました
931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 07:58:23.50 ID:5swVjcSjo
私たちの結晶です
932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/16(日) 06:08:27.37 ID:M0yT0NMm0
梓「あずにゃんの歌については師匠の押しで決められました」

梓「ふわふわ時間については私たちの結晶です」

MC「ほうほう。なるほど」

梓(長く絡んできますね)

MC「では、最後に観客の皆さんに一言」

梓「>>934
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 09:33:18.48 ID:uLHk0OMgo
過度な期待はしないで下さい
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 09:33:19.93 ID:XdVZgdxio
私たちのスーパー名曲、聴いてください
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/17(月) 06:27:52.62 ID:m6z1xc330
MC「では、最後に観客の皆さんに一言」

梓「私たちのスーパー名曲、聴いてください」

梓「1曲目、『あずにゃんの歌』

バックコーラス「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「あずにゃん大好き〜」

梓「あずにゃん大嫌い〜」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「いやよいやよも好きのうち」

梓「むぎゅっとしたいの愛してる〜」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

観客「さあ、2番だ!」

梓「2番!?」

梓・観客「「やってやるです!」」

梓「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」

梓「小さいけれど」

梓「愛は大きい」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ちっぱいは正義」

梓「世界を守れ」

梓「私をあなたのものにして〜」

梓・観客「「あずにゃんにゃんにゃん♪ あずにゃんにゃん♪」」

梓「ありがとうございましたー!」

観客「パチパチー」

梓「続いてー」

MC「いやー、中々の曲でしたね」

梓「あり?」

気分よく、いこうとしたのに。

MC「今のできはどうでしたか、観客Aさん」

観客A「>>937
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 06:28:54.84 ID:xZubQxQfo
61点
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 06:42:31.70 ID:mGze955qo
スーパー名曲と言うほど出来のいい曲には思えませんでしたが…でも、可愛らしい歌ですね
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/18(火) 06:07:32.57 ID:/45sBa9p0
観客A「スーパー名曲と言うほど出来のいい曲には思えませんでしたが…でも、可愛らしい歌ですね」

MC「手厳しい評価ですね、梓さん」

梓「は、はあ」

まあ、概ね、同意ですが。

MC「これにめげず、次の曲にいきましょう」

梓「は、はい。では……『ふわふわ時間』」

演奏中!

演奏終了!

梓「はあはあ……」

MC「いやー、素晴らしい演奏でしたね」

梓「あ、ありがとうございます」

MC「どうでしたか、そこの人」

そこの人「>>940
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/18(火) 06:29:53.35 ID:eMzOr5/Do
音痴だな
940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/18(火) 06:34:56.63 ID:otUttpUPo
ムギちゃんハァハァ
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/19(水) 06:05:11.74 ID:gufF+cZW0
MC「どうでしたか、そこの人」

そこの人「ムギちゃんハァハァ」

MC「変態だああああああああああああああ」

そこの人「失礼な。僕は変態じゃないよ。たとえ、変態だとしても、変態という名の紳士だよ」

MC「……そうですか。で、今日の演奏はこれまでですね」

梓「は、はい。ありがとうございます」

観客「……」

1 アンコール!

2 パチパチ

3 帰れー!

>>943
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/19(水) 06:28:32.78 ID:6KpptSTLo
943 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/19(水) 06:39:49.17 ID:rMteWWgNo
1
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/20(木) 06:05:40.47 ID:m7rVT/1/0
観客「アンコール! アンコール!」

梓「アンコール!」

MC「まさかのアンコールですね。いっちゃいますか」

梓「え、ええ」

憂「曲はどうする?」

梓「>>946
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/20(木) 06:35:22.23 ID:e+QPFncao
ksk
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/20(木) 06:38:14.87 ID:DQdU1di5o
翼をください
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/20(木) 06:38:47.18 ID:71bSQQWzo
ふわふわ時間にしようよ
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/21(金) 06:09:46.78 ID:yJrOZQxY0
梓「翼をください」

憂「オッケー」

紬「でも、練習が……」

梓「ぶっつけ本番です! アンコールにこたえて、翼を下さい!」

演奏終了

梓「ふー」

MC「さあ、アンコールの曲も終わりましたね」

梓「は、はい。はあはあ」

MC「発情期ですか?」

梓「疲れてるんです」

MC「では、率直な感想を私が申しましょう」

梓「はあ」

MC「>>950
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 06:35:06.63 ID:recVWUENo
わんだほー
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 06:42:35.99 ID:GAGM5Qn4o
ビューティフルです
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 07:37:18.78 ID:rr4wVqBIO
中身が無いのに安価スレってだけで人は集まるんだな
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/22(土) 06:19:44.48 ID:njRnpvsl0
MC「ビューティフルです」

梓「ありがとうございます」

MC「いえいえ。素晴らしい演奏をありがとうございます。では、リトルアズサバスターズの皆さんに盛大な拍手を」

観客「パチパチ」



紬父「紬」

紬「お父さん……」

紬父「今の演奏……>>953
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/22(土) 07:03:41.03 ID:oTJ89RqMo
一体感があっていい曲だったな
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/23(日) 06:08:27.06 ID:c6u9Mhze0
紬父「今の演奏……一体感があっていい曲だったな」

紬「お父さん……ありがとう」

紬父「……お前のような優しさも必要なのかもしれないな。お前にはそれを教えられた気がするよ」

紬「……お父さん」



梓「あー……やっと、終わりました」

憂「お疲れ様」

梓「私も、ムギ先輩のお父さんのように学んだことがあるよ」

憂「へー。どんなこと?」

梓「勢いで考えなしにやるとろくなことにならないこと」

憂「へ、へー」

梓「憂は何か、学んだ?」

憂「>>955
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/23(日) 06:28:02.38 ID:3VxXaUfto
私は元々は梓ちゃんをライバル視してたけど、梓ちゃんが私もバンドに誘ってくれて…それに私が変態教師に襲われそうな所で梓ちゃんに助けてもらってから素直に接することが出来たことかな?
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/24(月) 06:06:40.65 ID:TPOHWSCr0
憂「私は元々は梓ちゃんをライバル視してたけど、梓ちゃんが私もバンドに誘ってくれて…それに私が変態教師に襲われそうな所で梓ちゃんに助けてもらってから素直に接することが出来たことかな?」

梓「そうなんだ。うらやましい」

憂「エヘヘ」

菫「お疲れ様です」

梓「菫もね」

憂「お疲れさま」

憂「スーミレちゃんも何か学んだことはある?」

菫「うーん、……>>958
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/24(月) 06:42:34.92 ID:jPPPsnZxo
内緒!
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/24(月) 06:44:53.18 ID:9YWgDx2no
>>957
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/25(火) 05:59:48.83 ID:zZ5VHkb00
憂「スーミレちゃんも何か学んだことはある?」

菫「うーん、……内緒!」

梓「えー」

憂「教えてくれてもいいのに」

菫「内緒!」

紬「お待たせ」

梓「ムギ先輩!」

紬「何を話してたの?」

憂「このライブまでに何を学んだかです」

梓「ムギ先輩も何かありませんか?」

紬「そうねえ……>>961
960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/25(火) 06:37:54.26 ID:kuPdIh4Xo
内緒よ
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/25(火) 06:38:29.04 ID:J1bM51BFo
愛かしら
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/25(火) 06:40:54.23 ID:J7g0u8Rxo
正直、最初は梓ちゃんと二人だけで組みたかった、なんて思った…けど、皆と一緒に辛い事や楽しい事を経験してる内に仲間との大切さを覚えていったわ
963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/26(水) 05:59:08.51 ID:m5i6Gwtp0
紬「そうねえ……愛かしら」

梓「(///∇///)」

憂「梓ちゃん、顔真っ赤」

菫「初々しいですね」

律「よう、お前ら」

梓「あ、師匠」

紬「いたのね」

憂「いたんですか」

律「その○沢みたいな反応はやめろ」

梓「ついでに師匠にも感想とかを聞きましょう」

律「ついでってなんだよ、ついでって」

梓「ついでにっていうのは、あることをする、その機会を利用していっしょにという意味で……」

律「そんなことは聞いてないよ」

梓「どうでした? 私達の演奏」

律「>>965
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/26(水) 06:40:05.71 ID:I9LQ+5/eo
素人に毛の生えたレベルだな
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/26(水) 06:46:11.97 ID:LICNukFzo
一式波動球と同程度のレベルだな
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/27(木) 06:02:59.42 ID:vhtCmitN0
律「一式波動球と同程度のレベルだな」

梓「喜んでいいのか、分からないレベルですね」

憂「たしかに。普通にこれだけ打てたら、いいレベルみたいな感じもするけど」

菫「テニヌ界ではたいしたことないんですからね」

律「そのとおり! お前らはもっと、精進しろ。これから先もあるんだから」

紬「これから先?」

梓「これで終わりじゃ……」

律「何を言ってる……これで出た謝礼もたくさ……いや、もったいないだろ。ここまで頑張ってさ」

梓「何か変なことを言いかけた気がしますが……」

律「とにかく! 次は隣町でライブだ! グランド100周!」

梓「だから、それに意味はありませんよおおおおおおおおおおおおおお」

エピローグ

5年後

梓「……こんなこともありましたね」

私はライブ後にとった写真を見て、5年も前のことを思い出します。あのころはやんちゃでしたね。

部下「梓部長。これが書類です」

梓「ん、ありがとうございます」

今の私はムギ先輩の嫁として、琴吹家を継ぐために必死に修行中です。

梓「……」

こんな私でも……やっと誰かの役に立ちそうです。唯先輩。

紬「お茶よ、梓部長」

梓「あ、琴吹社長」

紬「2人の時はムギって呼んで」

梓「……ムギ」

私は……ムギ先輩と生きていきます。

END『>>968
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/27(木) 06:28:29.75 ID:N4GGIrcYo


終わったか…長かったなぁ
唯の伏線が残ってたけど、ムギルートでは知る事はできなかったか…
今度は他のキャラの攻略が見たいなぁ
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/27(木) 06:40:48.44 ID:pLJumz9to
幸せになりました
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/28(金) 06:21:44.80 ID:pUbSoWfB0
エピローグ

5年後

梓「……こんなこともありましたね」

私はライブ後にとった写真を見て、5年も前のことを思い出します。あのころはやんちゃでしたね。

部下「梓部長。これが書類です」

梓「ん、ありがとうございます」

今の私はムギ先輩の嫁として、琴吹家を継ぐために必死に修行中です。

梓「……」

こんな私でも……やっと誰かの役に立ちそうです。唯先輩。

紬「お茶よ、梓部長」

梓「あ、琴吹社長」

紬「2人の時はムギって呼んで」

梓「……ムギ」

私は……ムギ先輩と生きていきます。

END『幸せになりました』




皆「……」

菫「これは……」

律「ないな」

澪「なんていうか、このがっかり感は……」

唯「終末論みたい」

梓「とりあえず……澪先輩のDVDと一緒に封印しましょう」

紬「……そうね」

唯「でもでも。お金とか無駄になっちゃったね」

紬「でも、1つ、学んだわ」

澪「何を?」

紬「>>971

970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/28(金) 06:37:03.71 ID:dMkL9/r3o
慣れないことはするものではないということをね
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/28(金) 06:42:13.09 ID:DA/n9KKjo
梓ちゃんの愛の形を
972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/09/29(土) 06:15:29.72 ID:92APYrxw0
皆「……」

菫「これは……」

律「ないな」

澪「なんていうか、このがっかり感は……」

唯「終末論みたい」

梓「とりあえず……澪先輩のDVDと一緒に封印しましょう」

紬「……そうね」

唯「でもでも。お金とか無駄になっちゃったね」

紬「でも、1つ、学んだわ」

澪「何を?」

紬「梓ちゃんの愛の形を」

梓「うわあ……」

律「歪みすぎだろ……」

澪「友人の知りたくもない一面を知ってしまった」

唯「まったくだよ」

梓「とにかく! ムギ先輩の知りたくない1面とともにこれもしまいましょう」

紬「……ひどい」

こうして、私達のトラウマに新たな1ページが刻まれました。

終わり。
973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/30(日) 21:38:51.60 ID:xe4bFEwAo
あれ?これで終わりなん?
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