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梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk2」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/09(月) 03:19:30.11 ID:VSJGsO3c0
注意 もしかするとエロもあるかもしれません。
   もしかすると多少のキャラ崩壊もあるかもしれません
   のんびりとやっていくのでご容赦ください

梓(現実)「さて、何でもムギ先輩の知り合いが作ったゲームで何故か私がレビューを頼まれ、これまで、プレイを続けてきました。そのゲームは……」

タイトル あずにゃん!

メインキャラクター

主人公 中野 梓 キャッチフレーズ:あずキャット、降臨!  キャラ紹介:百合の逸材

メインヒロイン1 平沢 唯  キャッチフレーズ:自慢のゆいっぱい キャラ紹介: 見かけによらずドS

メインヒロイン2 秋山 澪 キャッチフレーズ:目指せドM キャラ紹介:変態

サブヒロイン1 田井中 律 キャッチフレーズ:Cagayake! DEKO キャラ紹介: 変態部長

サブヒロイン2 琴吹 紬 キャッチフレーズ:TAKUAN 紹介:沢庵

サブヒロイン3 平沢 憂 キャッチフレーズ:唯の上位互換 紹介:超絶シスコン

サブヒロイン4 真鍋 和 キャッチフレーズ:性徒会長 紹介:平和(平沢+和)

サブヒロイン5 鈴木 純 キャッチフレーズ:The・空気 紹介:親近モップ

あらすじ 

梓(現実)「前スレでも見てください」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1323169357/

梓(現実)「以上が私が今、プレイしているゲームです。次から、本編を再開します。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1326046769(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/01/09(月) 03:39:21.60 ID:HUds4I/70
>>1
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/09(月) 04:31:49.86 ID:VSJGsO3c0
澪ママ「正直、もう寝たい」

澪「そっか。それじゃ、解散だなぁ(まだ、20時だけど)」

唯(夜は長いね)

梓父「そうだな。それじゃ、父さん達も、帰るか」

梓「ほっ」

梓父「迷惑かけるんじゃないぞ」

梓「分かってるよ」

梓父「それじゃ、母さん」

梓母「しゃべんな老害」

梓父「ひどいな、母さん!」

澪ママ「それじゃ、迷惑をかけないようにするのよ」

澪「分かってるよ」

あずにゃんのお母さん達は帰っていきました。

梓「ふう〜、やっと、帰ってくれましたか」

唯「や、やだ、あずにゃん……」

澪「そんなに私達とエッチしたいだなんて……」

梓「私はそんなこと言ってませんよ!」

唯「まあまあ、恥ずかしがりなさんな」

梓「恥ずかしがってませんし!」

澪「強がるなよ。私達はいつでもオーケーだぞ。モジモジ」

梓「強がってもいません!」

唯「素直じゃないなー」

澪「逆に誘ってるのかな?」

梓「だから、そういうことじゃありません!」

唯「わがままだなー。それじゃ、あずにゃんは何がしたいのさ」

梓「私はその……2人と一緒にいられれば、それで……モジモジ」

唯「う〜ん、実に可愛い」

澪「食べちゃいたいな」

梓「も、もう、変なこと言わないで下さい!」

唯「それじゃ、何をしたいの、あずにゃん」

梓「私は>>4

4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/01/09(月) 08:33:20.39 ID:p/FLfn+4o
唯先輩と寝たいです。
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/09(月) 08:50:10.65 ID:VSJGsO3c0
梓「私は唯先輩と寝たいです」

唯「えへへ〜。じゃあ、私の部屋に行こうか」

澪「ちょっと、待て!」

唯「どうしたの、澪ちゃん。近所迷惑だよ?」

澪「どうして、唯となんだ! 私はどうしろと言うんだ!」

唯「あ、このソファー使っていいよ」

澪「そういう問題じゃない!」

唯「ああ。毛布も必要だよね」

澪「そうだな……違うよ!」

唯「何、枕が変わると眠れないの?」

澪「たしかにそういうことも……じゃない! どういうことなんだ!」

唯「だから何が? 澪ちゃんが何を怒ってるのか、分からないよ」

澪「どうして、唯とだけなんだ! 私も一緒じゃないのか!」

唯「どうしてもなにも……私とあずにゃんのラブラブタイムになるってことだよ?」

澪「つまり……」

唯「澪ちゃんは残念ながら、私のかませってことだね」

澪「うわああああああああああああ! 梓!」

梓「は、はい……」

澪「梓は私を捨てるのか!」

梓「いえ、そういうわけでは……」

澪「じゃあ、どういうことなんだ!」

梓「>>6

6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/01/09(月) 09:10:06.37 ID:7jlJJF5so
たまにはひとりずつとがいいかなーなんて
明日は澪センパイお願いしますね
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/09(月) 09:28:53.99 ID:VSJGsO3c0
梓「たまにはひとりずつとがいいかなーなんて。明日は澪センパイお願いしますね」

澪「……本当?(上目遣い)」

梓(可愛い……)

梓「本当です」

唯「じゃあ、明日は私、1人か。仕方がないね」

澪「だが、ちょっと、待ってほしい。寝るにしても、お風呂に入らないのか?」

梓「お風呂ですか?」

澪「そうだ。お泊りには必要だろ」

唯「お泊りじゃなくても必要だよー」

梓「そうですね……」

1.もう、入ってきました。

2.そうですね。皆でお風呂にしましょう

3.1人でお風呂に入ります。

4.今日のお詫びに澪先輩と入るです。

5.唯先輩と入ります。

>>8

8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/09(月) 09:31:32.92 ID:x00B4uOco
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/09(月) 10:07:16.45 ID:W54q3HESO
梓「皆で入りましょう」

唯・澪「「わーい(^O^)」」

澪「それじゃ、早速、入ろう。ぬぎぬぎ」

唯「そうだね。ぬぎぬぎ」

梓「こんなところで脱がないで下さい!!」

唯先輩と澪先輩は素早く、全裸になります。

梓(それにしても・・・・・・)

澪先輩は太ってることとかを気にしてますが、全然、そんなことない体型でグラビアアイドルのような胸。唯先輩も澪先輩ほどの胸ではないですけど、本人いわく、まだまだ成長している胸に抱き着かれると普通の人よりも暖かい体。

梓「ゾクリ」

唯「あんまり、まじまじと見ないでよ。カアーッ」

澪「恥ずかしい(//△//)」

梓「じ、じゃあ、こんなところで脱がないで下さい!!」



お風呂場

唯「皆で洗いいっこしよう」

梓「皆? どうやるんですか?」

澪「具体的には1に2人で洗ってあげるのさ」

梓「それを3人で回すんですか」

ちょっと長くなりそうですね。

唯「それじゃ、あずにゃん、決めていいよ」

梓「何をですか?」

唯「誰から洗うのかだよ」

梓「そうですね・・・」

1.私から

2.澪先輩から

3.唯先輩から

4.別々に洗いましょう

5.その他

>>10
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/09(月) 10:09:18.92 ID:mMHEMJNio
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/09(月) 10:31:44.68 ID:W54q3HESO
梓「それじゃ、私から・・・」

唯「むふふ」

澪「綺麗にしてあげるよ」

梓(ものすごく、不安ですが・・・・・)

梓「お、お願いしますね」

唯「先輩達に任せなさい! フンス」

梓(果てしなく不安だ)



唯「澪ちゃん参謀」

ごにょごにょ。

澪「なんだ?」

ごにょごにょ。

唯「どうやって、あずにゃんを洗ってあげましょうかね」

ごにょごにょ。

澪「そうだな・・・・・・。前や後ろとか、お互いの位置とかも重要になるし、なにで体を洗うかも重要になる」

ごにょごにょ。

唯「そういうこと♪ で、どうする、澪ちゃん参謀」

ごにょごにょ。

澪「そうだな・・・・・・>>12
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/09(月) 11:07:21.71 ID:IVC2fYjZo
みおっぱいで洗う
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/09(月) 11:16:49.92 ID:W54q3HESO
澪「私のおっぱいを使おう」

唯「澪ちゃんのおっぱいは大きいからね。あずにゃんも満足だよ」

澪「そうだろうな」

唯「それじゃ、私は?」

澪「む、唯か。唯は・・・・・・>>14
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/09(月) 11:44:35.58 ID:d94Bs1Bjo
黙って見ていなさい
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/09(月) 11:48:01.69 ID:Tr1vQzpIO
キャラ崩壊が「多少」じゃない件
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/09(月) 15:37:44.39 ID:gyFZLMg0o
前スレみてこいよ
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/01/09(月) 15:58:23.44 ID:nTh5U5Bxo
キャラが崩れているのは安価の結果だしなww
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/09(月) 16:30:04.23 ID:W54q3HESO
澪「キャラ崩壊とか、細かいことをばかり、気にしてると、梓みたいに成長できないぞ」

唯「そうだ、そうだー」

梓「いきなり、失礼ですよ!?」

澪「安心しろ。梓に言ってる訳じゃない」

梓「私の名前の出し方に問題があるんですよ!?」

澪「まあ、いいや。唯は黙って見ていなさい」

唯「チェッ」

澪「それじゃ、梓」

澪先輩は胸にボディシャンプーをかけ、泡立てつつ、私を抱き寄せます。

澪「おっぱいで洗ってあげる」

澪先輩は私の背中に胸を押し当てます。

梓「ふにゃっ」

澪「かわいらしい声だな」

澪先輩はおっぱいを背中に押し当てながら、上下に動かします。

澪「あんっ・・・・・・梓の背中に私の・・・あんっ・・・乳首が擦れて、気持ちいい・・・」

梓「ヘ、変なこと、言わないでください!」

澪「あっ・・・・・・梓、気持ちいい?」

澪先輩は私の体を両手でがっしりと抱きます。

梓「にゃああああああ」

唯「にゃあ、にゃあ、言ってるあずにゃん、可愛い」

澪「背中はこれくらいかな? 唯、次はどこだ?」

唯「>>19
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/09(月) 18:25:20.16 ID:AEDm4/Mno
おしり
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/09(月) 20:35:36.52 ID:VSJGsO3c0
唯「お尻」

澪「よし」

私は澪先輩によつんばいにさせられます。

梓「にゃあ……」

澪「梓のお尻、可愛い。くんくん」

梓「にゃあ……汚いですよ」

澪「梓に汚いところなんかないよ」

梓「にゃう……」

澪「それじゃ……」

澪先輩はおっぱいをお尻に押し当てます。

澪「ああ、梓のお尻、最高だよ」

澪先輩は私のお尻をおっぱいで上下に撫でるようにします。

澪「あん……ちゃんと、ア○ルのまわりもやらないとな」

澪先輩は乳首を私の……に押し当てるようにします。

澪「あっ……気持ちいい」

唯「おおう、澪ちゃん、マニアック」

梓「あんっ……にゃう……」

唯「あずにゃん、顔真っ赤だよ? ニヤニヤ」

梓「ふにゃあ……」

梓の脳内

議長あずにゃん「……」

あずにゃん議員K「こうなったら、Sにゃんを出すしかないです!」

あずにゃん議員E「まだ、出すべきではないです! ここはもう少し、様子を見るです!」

あずにゃん議員I「このまま、舐められっぱなしは梓の名折れです!」

あずにゃん議員O「Iの言うとおりです! 全面戦争です!」

あずにゃん議員N「しかし、もうすこし、油断させるのも手です!」

議長あずにゃん「落ち着くです。とりあえず、今回、Sにゃんの登場はやめておくです」

あずにゃん議員Y「どうしてですか!」

議長あずにゃん「ネタがなくなるからです。さらにこの後、唯先輩、澪先輩に復讐する機会は残ってるです。時を待ちましょう」

あずにゃん議員A「……分かりました」

お風呂場

梓「ふにゃあ〜……」

唯「あずにゃんが顔を真っ赤にして、のぼせちゃった」

澪「お風呂入る前から、大変だな」

唯「おーい、あずにゃん」

梓「ふにゃ……」

唯「あずにゃんの体を洗い終わったよ。次はどうする?」

梓「え、えっと……>>21
1.唯先輩
2.澪先輩
3.勝手にしてください
4.その他
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/09(月) 20:38:11.78 ID:AEDm4/Mno
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/09(月) 20:48:58.63 ID:VSJGsO3c0
梓「え、えっと……唯先輩にします」

唯「オッケー。フンス」

澪「よし。梓、作戦会議だ」

梓「わ、分かりました」

私は澪先輩に連れられます。

澪「一口にな、体を洗うにもたくさんの方法がある」

梓「はあ……」

澪「どうやって、唯の体を洗う?」

梓「普通にタオルやあかすりでゴシゴシと」

澪「まあ、それでも、問題ないんだけどなー」

梓「何が言いたいんですか? ま、まさか、さっきみたいな……」

澪「例えば、私が後ろで梓が前みたいな……」

梓「え、エッチなのはいけません!」

澪「これはエッチなことじゃない。お風呂で体を洗うだけだ」

梓「そ、それは……そうですけど」

唯「早くー」

澪「唯も待ってるな」

梓「は、早くしないと、いけませんね」

澪「仕方がない。私が考えるか」

梓「なるべく、従いますよ」

澪「それじゃ……>>23
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/09(月) 20:55:22.33 ID:AEDm4/Mno
さっき言った提案を実行しよう
私が後ろで梓は前な
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/09(月) 20:57:23.92 ID:IGefE3cK0
2人での舌で舐めてあらおう
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/09(月) 21:22:13.25 ID:VSJGsO3c0
澪「それじゃ……さっき言った提案を実行しよう。私が後ろで梓は前な」

梓「分かりました」

私はあかすりを持ち、唯先輩の前に座ります。

唯「や、優しくしてね……カアッー」

梓「はいはい」

といっても、どこから洗うべきでしょうか。

澪「ゴシゴシ」

唯「私にはおっぱいでやらないの?」

澪「逆に聞こう。何で唯にやる必要がある」

唯「ごもっともだね。ほら、あずにゃんも早く早く。ワクワク」

梓「えーと」

どこから、洗うか>>26
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/09(月) 21:29:29.30 ID:AEDm4/Mno
おなか
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/09(月) 21:44:29.57 ID:VSJGsO3c0
梓「それじゃ……」

私は唯先輩のおなかに手を伸ばします。

唯「ひゃああ」

梓「にゃっ」

唯「い、いきなりはくすぐったいよ」

梓「す、すいません。それじゃ……ゴシゴシ」

私は唯先輩のおなかを優しく、撫でるように洗います。

唯「んん……」

澪「気持ちいいのか、唯」

唯「そりゃ……あずにゃんがやってくれてるわけだし」

梓「何を言ってるんですか」

私は唯先輩のおなかを丹念に洗います。

梓「それにしても……チラッ」

唯のおっぱい「ぷるん」

梓(唯先輩のおっぱい……カアッー)

唯「どうしたんだい、あずにゃん」

梓「な、なんでもないです」

梓(上は駄目です。下を……う)

唯先輩の下はその……女の子の大事なところでしたね!

澪「どうした、梓。ニタニタ」

唯「洗ってくれないの? ニタニタ」

梓(鬼です。この2人は……)

澪「ほら、梓〜」

唯「あずにゃん〜」

梓「ここは>>28
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/01/09(月) 21:50:57.38 ID:2rfdoqnUo
胸をしっかりねっとり洗うです
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/10(火) 05:35:54.35 ID:TDn8shN10
梓「ここは胸をしっかりねっとり洗うです」

私は唯先輩の胸に触れます。

唯のおっぱい「ポヨン」

梓(や、柔らかい……)

モミモミ

唯「やあんっ……あずにゃん。揉むんじゃなくて、洗ってよ〜」

梓「あ、いえ、これはその……」

澪「梓はむっつりだな〜」

唯「むっつりにゃんだね〜」

梓「そ、そんなんじゃありません! い、今から、ちゃんと洗うです!」

私は唯先輩の胸を洗い始めます。

梓(まずは(私から見て)右からです)

私は左手で唯先輩の左胸を支えます。

梓「まずは外側からです。ゴシゴシ」

唯「や〜ん。ちゃんと谷間の中も洗ってね。あずにゃんには無縁の領域だけど」

梓「一言余計です」

私は外側を中心にゴシゴシと洗います。

唯「あんっ……乳首、擦れて……やあんっ」

梓「へ、変な声、出さないで下さい!」

澪「エッチな気分になるから?」

梓「そうそ……違います!」

唯「はやく〜」

梓「はいはい」

私は胸の谷間に手を伸ばします。

梓「ゴシゴシ」

澪「気持ちいいか、唯?」

唯「えへへ、最高だよ」

梓「……終わりました!」

澪「おお、終わったか」

唯「ありがと、あずにゃん」

梓「いえいえ。これで、唯先輩の番はおわ……」

澪「なら……次は」

澪先輩は唯先輩の股を開かせます。

澪「ここだな。にやり」

梓「なっ……」

唯「いや〜ん、澪ちゃん、恥ずかしい〜」

恥ずかしがってるのか、恥ずかしがってないのか分からない口調で言います。

梓「そ、そんな場所……」

澪「何を顔を真っ赤にしてるんだ。これはお風呂で体を洗う行為だぞ。エッチな想像でもしたのかな〜?」

唯「ええ〜、あずにゃん、いやらしい〜」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/10(火) 05:36:39.38 ID:TDn8shN10
梓「ぐっ……分かりました」

私は開かれた唯先輩のあそこに手を伸ばします。

梓「ゴシゴシ」

唯「ひゃあん」

梓「だ、だから、変な声出さないで下さい!」

唯「ごめん、ごめん。そんなことよりも、綺麗に洗ってね。何せ、この後、あずにゃんと……」

澪「しっぽり、むふふというわけですか」

唯「そういことですな」

唯・澪「「あははは」」

澪「殴っていい?」

唯「勘弁してください」

梓「……終わりました」

唯「ありがと〜」

梓「これで終わりですね」

澪「まあ、こんなものだろうな」

澪先輩は唯先輩にシャワーをかけます。

澪「最後は私だな」

唯「それじゃ、あずにゃん、作戦会議だ」

梓「はいはい」



唯「私とあずにゃんの最高のコンビで最高の体洗いを見せてあげようね」

梓「音楽で見せたい物です」

唯「それは私達の仕事じゃないよ」

梓「じゃあ、誰の仕事なんです?」

唯「う〜ん……しいて言うなら、全年齢対象の私達かな?」

梓「全年齢対象!?」

唯「まあ、細かいことは気にしなさんな。それよりも、今は澪ちゃんの体の洗い方だよ」

梓「そうですね」

唯「よし。あずにゃん、指示をお願い」

梓「ええっ!? わ、私ですか」

唯「ん? 自信ない?」

梓「そういうことじゃなくて……ここは唯先輩が……」

唯「私が指示を出してほしいの?」

梓「はい……なるべくなら……」

唯「どっちかというと、私は指示を出す方じゃないんだけど、あずにゃんの頼みなら、頑張って出すよ!」

梓「は、はあ……」

唯「それじゃ、指示を出すね!」

梓「お願いします」

唯「>>31
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/01/10(火) 10:24:33.75 ID:JKDYIQaQo
体洗うゴシゴシで手足縛って湯船に明日の朝まで放置
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/10(火) 11:38:48.15 ID:nxIAlSQSO
唯「体洗うゴシゴシで手足縛って湯船に明日の朝まで放置」

梓「澪先輩、死んじゃいますよ!?」

唯「えへへ、そしたら、あずにゃんは私だけのもの〜」

梓「こわっ!?」

唯「それじゃ、縄を・・・・・・」

梓「駄目です! 却下です!!」

唯「え〜」

梓「え〜、じゃありません! やっぱり、唯先輩はロクなことしないです」

唯「あずにゃんが私に指示を求めたんだけどね」

梓「仕方がありません。唯先輩にやったみたいに前後で別れましょう」

唯「やっぱり、体洗うゴシゴシで手足縛って湯船に明日の朝まで放置が・・・・・・」

梓「ギロッ」

唯「・・・・・・私が前か後ろか決めていい?」

梓「それくらいなら、構いませんよ」

唯「それじゃ・・・・・・>>33
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/10(火) 12:26:26.39 ID:/lQZlGODO
澪ちゃんは自分で洗いなよ
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/10(火) 15:21:23.00 ID:NvS4YRHxo
ひどすぎワロタ
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/10(火) 16:34:00.48 ID:nxIAlSQSO
唯「それじゃ・・・・・・澪ちゃんは自分で洗いなよ」

梓「私の話、聞いてましたか!? 私は前か後ろか聞いたんですよ!」

唯「聞いてはいたよ? ただねえ。澪ちゃんの体を洗ってもねえ」

梓「さっき、唯先輩も洗ってもらいましたよね? なら、唯先輩もやらないと」

唯「そうだね。でも、あずにゃんに洗ってもらえるだけで、別に澪ちゃんはねえ・・・・・・」

梓「どうしちゃったんですか。あんなに優しい唯先輩がそんなことを言うなんて」

唯「私はあずにゃんには優しいよ。ニコリ」

梓「なら、澪先輩にも、優しくしましょうよ」

唯「う〜ん」

梓「迷わないで下さい! 3人仲良くって、唯先輩が言ったんですよ!」

唯「そうだけどさ」

梓「これが最後です! 前か後ろ、どっちか、選んで下さい!」

唯「>>36
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/10(火) 17:00:46.80 ID:oT2oV94Po
澪ちゃんは前も後も自分で洗いなよ。ニコリ
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/10(火) 17:41:12.59 ID:nxIAlSQSO
唯「澪ちゃんは前も後も自分で洗いなよ。ニコリ」

梓「・・・・・・もう、いいです!! 私、1人で、洗います!」

私は澪先輩の近くに行きます。

澪「ずいぶん、時間がかかったな」

梓「いろいろとありまして」

澪「まあ、いいや。早速、頼むよ」

梓「はい! どこから、洗いましょうか」

澪「>>38

唯「やれやれ。あずにゃんがあっちに行っちゃったよ。私はどうしようかな」

>>39
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/10(火) 18:45:31.01 ID:yuqSJoZh0
まぶた
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(dion軍) [sage]:2012/01/10(火) 18:48:06.01 ID:S6CbjTqRo
反省
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/10(火) 19:17:46.39 ID:TDn8shN10
唯「澪ちゃんに悪いことしちゃったな……反省」



澪「まぶた」

梓「まぶた!?」

澪「何を驚いているんだ?」

梓「いえ……いきなり、そこから洗うのはどうでしょう……」

澪「いいんじゃないか? 面白いだろ?」

梓「まあ、面白いとは思いますが……あかすりで洗っちゃうんですか?」

澪「そうだな……」

1.舌で頼む
2.あかすりで頼む
3.梓のちっぱいで頼む

>>41

41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/10(火) 19:51:08.31 ID:/lQZlGODO
2
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/10(火) 20:00:08.63 ID:TDn8shN10
澪「あかすりで頼む」

梓「ほ、本当にいいんですか?」

澪「ああ。いつでもいいぞ」

梓「わ、分かりました」

私は目を瞑る澪先輩にあかすりを伸ばします。

梓「ゴシゴシ」

澪「ッ!!」

梓(痛そうだな〜」

澪「カアッー」

梓(でも、気持ち良さそうにしてるのは何故なんでしょう……)

梓「ゴシゴシ……終わりました」

澪「よし。シャワーで流してくれ」

梓「はい」

私は澪先輩の顔にシャワーを当てます。

梓「それじゃ、次はどこを洗いましょうか」

澪「そうだな。描写としては次が最後だ」

梓「は?」

澪「何でもない。こっちの話だ」

梓「はあ」

澪「それじゃ、次は>>43
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/10(火) 21:47:16.78 ID:d5MyDZu0o
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/10(火) 22:09:46.09 ID:TDn8shN10
澪「それじゃ、次は神を洗ってくれ」

梓「え、神?」

澪「ああ」

梓「あ、あの……神って……」

澪「なあ、梓」

梓「な、なんでしょう」

澪「神様って信じるか?」

梓「え、えーと……」

澪「神様っていうのは本当にいると思う」

梓「え? そ、そうですね(変な宗教にでも入ってるのかな?」

澪「だって……梓と付き合えたんだから」

梓「は、はい!?」

澪「神様に感謝しないとな」

梓「そ、そうですね。カアッー」

澪「まあ、ともかく、髪を洗ってくれ」

梓「は、はい」

私は澪先輩の髪の毛を洗います。

梓「ゴシゴシ。澪先輩の髪の毛は長いですね」

澪「梓も長いじゃないか」

梓「いえいえ」

私はゴシゴシと髪を洗います。

澪「梓」

梓「なんでしょう」

澪「気持ちいいよ」

梓「あ、ありがとうございます」


45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/10(火) 22:10:11.71 ID:TDn8shN10
唯「反省中」

唯「2人とも仲良さそう。悲しくなってくるな〜」

なんだかんだで……。

梓「これでおしまいです」

澪「ありがと、梓。気持ちよかったよ。ナデナデ」

梓「ふにゃあ」

唯「むー」

梓「あ、唯先輩」

澪「いたのか」

唯「ずっと、いたよ」

澪「まあ、いいや。湯船に入ろう」

唯「そうだね」


唯「前みたいにゲームをやろうか」

梓「またですか?」

唯「むふふ。また、あずにゃんに罰ゲームを……むふふ」

梓「もう、そんなことしませんし! 普通にお風呂に入るです!」

唯「1対1か。澪ちゃんの1票にすべてがかかってるよ」

澪「>>46
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/10(火) 23:04:14.59 ID:kXzy0khmo
yes!!
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/11(水) 05:02:44.65 ID:gNGN1qIM0
澪「yes!!」

梓「どっちですか!?」

唯「なんか、しらけっちゃった」

梓「では普通に入りましょうか」

唯「だね」

澪「普通が一番だな」

唯「普通に答えられない人が言ってもね」

入浴後!

澪「それじゃ、ごゆっくり」

唯「むふふ。長い夜になりそうだね、あずにゃんを」

澪「ほどほどにしてくれよ。明日は私となんだから」

梓「……」

唯の部屋!

唯「今夜は寝かせないよ、子猫ちゃん」

梓「え、えーと……」

唯「さあ、めくるめく官能の世界に!」

梓「い、いきたくありません!」

唯「ほへ!?」

梓「え、エッチなのはいけません!」

唯「ここまで来て、何を言ってるのさ」

梓「それはそうですけど……やっぱり」

唯「……あずにゃんは私が嫌?」

梓「い、嫌ではありません!」

唯「それじゃ、……エッチしよ?」

梓「あううう……わ、私達にはまだ、早いです!」

唯(あれだけのことをしたのによく言うよ。記憶がないんだろうけど)

唯「私はあずにゃんとしたいな」

梓「そ、それは嬉しいんですけど……あう」

唯「大丈夫だから……」

唯先輩はここまで羽織っていたバスタオルを取ります。

唯「ね? 優しくするから」

梓「あううう」
 
あずにゃん脳内

議長あずにゃん「……」

あずにゃん議員K「今こそ、Sにゃんの登場です!」

あずにゃん議員E「依存はないです!」

あずにゃん議員I「しかし、ここはピュアにゃんで唯先輩に攻めてもらうのもいいです!」

あずにゃん議員O「でも、お風呂場での復讐もあるです!」

あずにゃん議員N「議長! どうするですか!」

議長あずにゃん「>>48
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/11(水) 05:09:00.71 ID:Vgn+z8Ygo
あずにゃん議員Iを採用
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/11(水) 05:56:57.28 ID:gNGN1qIM0
議長あずにゃん「あずにゃん議員Iの案を採用するです」

あずにゃん議員I「やりました!」

あずにゃん議員K「仕方がないですね」

あずにゃん議員E「今日は勝ちを譲ってやるです」

議長あずにゃん「これにて、脳内会議は終了です!」

現実!

梓「あうう」

唯「ねえ、あずにゃん」

唯先輩は私を押し倒します。

唯「……いい?」

梓「あの、その……」

唯「?」

梓「絶対に……優しくしてくださいね」

唯「……うん」

唯先輩は私のバスタオルをとります。

唯「あずにゃんのおっぱい小さいね」

梓「む!」

唯「クスクス。ごめん、ごめん。それじゃ……」

唯先輩は私のおっぱいを触ります。

梓「にゃう……」

唯「う〜ん、揉めるほどないな〜」

梓「……どうせ、小さいですよ」

唯「拗ねてるあずにゃんも可愛い〜。……ペロ」

梓「あっ……」

唯先輩は私のち、乳首を舐め始めます。

唯「ペロリストと呼ばれる、私の実力を見せてあげるよ」

梓「あんっ……あっ……んんっ」

唯「乳首、気持ちいい?」

梓「あんっ……よく……んんっ……分かりません」

唯「ふうん。どんな感じなの?」

梓「あっ……なんていうか、ビクンって……あんんっ……なります」

唯「ペロペロ……。クス、あずにゃん、乳首、立ってきてるよ。感じてきてるんだね」

梓「あっ……んんっ……やあっ」

唯「もう、片方もいじってあげるね」

唯先輩は私の片方の乳首を舐めつつ、反対の方の乳首を手でいじります。

梓「ああっ……乳首、いじらないで……」

唯「ペロペロ。……なんでかな〜。ペロペロ」

梓「ひゃあんっ……へ、変な、気分になっちゃいます……あんっ」

唯「変な気分って……」

唯先輩はいじってる乳首の手を私のあそこに伸ばします。
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/11(水) 05:57:32.93 ID:gNGN1qIM0
唯「エッチな気分かな?」

梓「ああんっ……そこ……触っちゃ……あんんっ……駄目〜」

唯「ちょっと、濡れてきてますな。まあ、ここはメインディッシュとしますか」

唯先輩は手を乳首に戻します。

唯「ペロペロ、ニギニギ」

梓「あっ……んんっ……ああんっ」

唯「あずにゃんの声、いやらしいね」

梓「あんっ……言わないでください……あんんっ」

唯「クスクス。もっと、いい声を出してね? チュパチュパ」

唯先輩は私の乳首を吸い始めます。

梓「ああああああああああっ」

唯「チュパ、チュパ」

梓「す、すらないで……ああんっ……んんっ」

唯「ぶはっ……気持ちよかったのかな? ニギニギ」

梓「ああんっ……乳首、弄らないでえ」

唯「嫌です。ペロペロ」

梓「ああんっ……あっ……あっ……な、なんか、体が……」

唯「どうしたのかな? ペロペロ」

梓「ふわって……あん……なりそうです……あああっ」

唯「イキそうなんだね。いいよ、イッちゃいなよ」

梓「あんんっ……も、もう……ああんっ」

唯「ペロペロ(^ω^) ペロペロ(^ω^)」

梓「あああああああああああああああ」

私は宙に浮いたようなふわっとした感覚になって、体がビクンビクンとなりました。

梓「はあ……はあ……」

唯「気持ちよかったかな?」

梓「はあ……はあ……しりません……プイッ」

唯「恥ずかしがっちゃって、可愛いな〜。さて、次はどうしようかな?」

>>51

51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/11(水) 06:05:40.53 ID:Vgn+z8Ygo
貝あわせ
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/11(水) 07:29:39.58 ID:ZztWIHTSO
唯「それじゃ、あずにゃん」

唯先輩は私の股を開かせます。

唯「絶景ですな〜」

梓「は、恥ずかしい)です(->_<-)」

唯「むふふ。これから、もっと恥ずかしいことをするんだよ。それー」

唯先輩は自分のあそこを私のあそこに擦り合わせてきます。

梓「ひゃああ」

唯「あんっ・・・クリ○リスが擦れて気持ちいい」

唯先輩は色っぽい表情を見せつつ、くっつけたあそこを上下に揺らします。

梓「あんっ・・・・・・んんっ」

唯「あっ、あっ・・・・・・気持ちいいでしょ、あずにゃん」

梓「あっ・・・・・・そ、そんなことないです。・・・・・・あんっ」

唯「む〜、なら、もっと・・・」

唯先輩は私を抱き寄せ、よりしっかりとあそこを密着させつつ、上下に激しく揺らします。

梓「ふにゃああああああ」

唯「気持ち、あんっ・・・いいかい、あっ・・・んんっ」

梓「あんっ・・・あっ・・・あっ・・・」

唯「なんだか、もう、あんっ・・・・・・イキそうだね。どうしようかな?」

>>53
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/11(水) 09:40:28.90 ID:xLOXJe1eo
焦らす
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/11(水) 11:39:04.17 ID:ZztWIHTSO
唯(このまま、イカせるのもつまらないよね)

梓「あんっ・・・・・・あっ・・・あっ・・・あれ?」

唯先輩はぴたりと動きを止めます。

唯「どうしたの、あずにゃん」

梓「な、なんでもありません!」

唯「そう? むふふ、ほい」

唯先輩は腰をクイッと上下に動かします。

梓「あんっ」

唯「ピタッ」

梓「あっ・・・」

唯「クイッ」

梓「あんっ」

唯「ピタッ」

梓「あっ・・・」

唯(おもろい)

梓「じ、焦らさないで下さい・・・」

唯「焦らす? 何を? クイッ」

梓「あんっ・・・あっ・・・んんっ」

唯「ピタッ。あずにゃん、私が何を焦らしてるのかな? むふふ」

梓「そ、それは・・・あんっ・・・あっ」

唯「それは? ちゃんと言わないと分からないよ? クイッ、クイッ」

梓「あんっ・・・・んんっ」

唯「ピタッ」

梓「あっ・・・・・・」

唯「喘いでばかりでも、分からないよ?」

梓「い、意地悪です」

唯「意地悪? 私はあずにゃんには優しいって言ったよね? 何をしてほしいか、言ってごらん」

梓「あうう」

唯「ね?」

梓「>>55
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/11(水) 12:00:39.55 ID:O7nLmLAfo
お願いします唯先輩イかせてください…
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/11(水) 17:35:57.60 ID:ZztWIHTSO
梓「お願いします唯先輩イかせてください…」

唯「最初から、素直にそう言えばいいのに。まあ、いいや。可愛いあずにゃんの頼みだから、頑張るよ!!」

唯先輩は激しく、上下に動かします。

梓「ふにゃあ、・・・あっ・・・あんっ・・あっ・あっ」

私はさっきみたいに体がふわりと浮くような気持ちよさが込み上げてきます。

梓「あんっ・・・あっ・・・もう、らめです・・・」

唯「いいよ。イッちゃいなよ」

唯先輩は今まで1番、激しく揺らします。

梓「あああああああっ」

私の体はビクンビクンとなりました。

唯「あーあ。イッちゃったね」

梓「はあはあ」

唯「自分だけ気持ち良くなっちゃ駄目だよ」

唯先輩は自分のあそこを私に近づけます

唯「私のを舐めて気持ちよくしてね」

梓「ここは・・・・・・」

1 素直に従う

2 Sにゃん発動 唯先輩から、主導権を奪う

3 その他

>>57
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/11(水) 17:47:10.92 ID:+pdit1lyo
2
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/11(水) 19:19:08.10 ID:gNGN1qIM0
唯(むふふ。やっぱり、私がリードしないとね。これぞ、本来の姿だよ! フンス)

梓「……ふにゃあ」

あずにゃんの脳内

議長あずにゃん「……」

あずにゃん議員A「唯先輩は調子に乗りすぎです!」

あずにゃん議員Z「まったくです! サッサと主導権をとっておくべきでした!」

あずにゃん議員U「あの顔を見てください!」

あずにゃん議員N「私がリードするのが本来の姿! フンス。みたいな顔してますよ!」

あずにゃん議員Y「Sにゃんの出番です!」

あずにゃん議員A「一気に主導権を取り返すです!」

あずにゃん議員N「議長!」

議長あずにゃん「……皆の言うとおりです。このゲームの主人公の力を見せてやるです」

あずにゃん議員達「うおおおおおおおおおおおお」

59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/11(水) 19:20:08.97 ID:gNGN1qIM0
現実!

唯「ほらほら、あずにゃんや。早くお舐め」

梓「……ちょっと、携帯を確認させてください」

唯「ほへ? 仕方がないな〜。いいよ」

梓「ありがとうございます」

私は自分のバック……ではなく、澪先輩のバックを漁り、あるものを取り出します。

唯「あれ? それ、澪ちゃんのバックだよ?」

梓「あ、間違えてしまいました」

唯「まったく、ドジっ子だな〜、あずにゃんは」

梓「すいません……」

唯「むふふ。これから、あずにゃんを私色に染め上げてあげるよ。フンス」

梓「お待たせしました」

唯「ううん。大丈夫だよ。さあ、お舐め」

梓「……分かりました。その前に唯先輩の手を舐めたいです」

唯「私の手? 変態さんだね、あずにゃんは。ホイッ」

唯先輩は私の前に手を差し出します。

唯「早くしてね」

梓「すぐに終わりますよ。ガチャ」

私は唯先輩の手に手錠をかけます。

唯「ほへっ!? な、何をするの!」

梓「何って……それはもちろん」

私はにこりと笑って、

梓「唯先輩の調教ですよ♪」

唯「ひいいいい、その顔は……Sにゃん!?」

梓「失礼ですね。私は梓で、唯先輩の言うところのあずにゃんですよ」

唯「そ、それなら、手錠を外してくれない?」

梓「嫌です♪」

唯「あう……」

梓「さっきはよくもやってくれましたね♪ ニコリ」

唯「顔と言動が一致してないよ。ブルブル」

梓「これから、たっぷりと楽しみましょうね」

唯「あうう」

梓「さて……>>60

唯(このままじゃ駄目だ。神様、助けて!)

>>61
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/11(水) 19:23:27.08 ID:vm5QSGzEo
乳首を抓る
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/11(水) 19:43:27.52 ID:0MW0v20Jo
S唯発動
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/11(水) 20:31:26.96 ID:gNGN1qIM0
梓「それじゃ、乳首でも抓りますか」

唯(神様!)

61「S唯発動」

唯「よし!」

梓「どうしましたか?」

唯「私もSに……」

梓「手首に手錠をされていて、何を言ってるんですか。ギュウ〜」

私は唯先輩の可愛らしい乳首を抓ります。

唯「あっ……んんっ……ああっ」

梓「おやおや。気持ち良いんですか? 喘ぎ声なんか出して」

唯「あんっ……あっ…」

梓「唯先輩は真性のどMなんですよ?」

唯「あんっ……んんっ…ちがうもん……あんっ」

梓「強がらなくてもいいんですよ。抓られてるのに、乳首をこんなに立たせるなんて……変態ですね」

唯「ゾクッ」

梓「今、ゾクッ、ってしませんでした? 変態って言われて、気持ちよかったんじゃないですか?」

唯「ち、違うもん!」

梓「それにしては……」

私は下半身に手を伸ばします。

梓「随分濡れてますよ?」

唯「こ、これは……あずにゃんが乳首弄るから……」

梓「本当ですかね〜」

唯「本当だもん!」

梓「ふ〜ん……」

私は乳首をぎゅう〜と抓りながら、右に回します。

唯「あんんっ……ち、乳首……」

梓「乳首がどうしたんですか?」

唯「あんっ…あっ……い、痛いから……あんっ」

梓「そのわりには色っぽい声なんか出して……本当に唯先輩は変態ですね」

唯「ゾクッゾクッ」

梓「どうしたんですか?」

唯「わ、私はSだもん! そんなことで感じ……ああんっ」

梓「S? Mの間違えでしょ? まあ、どっちでもいいんですけどね。私色に染めてあげますから」

唯「あんっ……んんっ」

梓「乳首を抓るのもこれくらいにしましょうか。唯先輩曰く、夜も長いですし」

唯「あううう」

梓「それじゃ……>>63
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/11(水) 20:38:24.58 ID:+Hugjvkco
[田島「チ○コ破裂するっ!」]でもしててください
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/11(水) 20:38:50.31 ID:+Hugjvkco
↑ミス
オナニーでもしててください
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/11(水) 22:04:18.54 ID:gNGN1qIM0
梓「それじゃ……オナニーでもしててください」

唯「ええっ!? で、でも、手錠をつけたままじゃ……」

梓「それもそうですね。でもしてください」

唯「えー」

梓「だって、外したら、私に襲い掛かるつもりでしょ?」

唯「うっ……」

梓「その顔は図星ですかね? クスクス」

唯「お、襲わないから、て、手錠を外してよー」

梓「まあ、たしかに手錠をつけててはオナニーはしにくいでしょうね」

唯「でしょ? だから、外してよ」

梓「さてさて。どうしましょうかね」

1 外す
2 外さない
3 その他

>>66

66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/11(水) 22:10:47.99 ID:V9OkBzMQo
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/12(木) 05:34:34.79 ID:y8YIS32J0
梓「嫌です」

唯「ええー」

梓「そのまま、してください」

唯「わ、分かったよ……」

唯先輩はおっぱいを触り始めます。

唯「うう……あんっ……」

梓「さあ、ついに唯先輩のオ○ニーが始まりました」

唯「な、何をしてるの!」

梓「このままではつまらないので、実況です」

唯「しないでいいよ!」

梓「そうですか。では続けてください」

唯「うう……」

唯先輩は再び、手を動かし始めます。

唯「あん……んんっ…あっ……カチャリ」

唯先輩はおっぱいを揉みつつ、あそこを触ろうとしますが、手錠がカチャリと邪魔します。

唯「や、やっぱり、これ、邪魔だよ〜」

梓「そうですか。でも、続けてください」

唯「あうう、意地悪だよ、あずにゃん」

梓「クスクス。両方触る必要はないんですよ」

唯「うう……」


68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/12(木) 05:35:03.12 ID:y8YIS32J0
唯先輩は手をあそこに移します。

唯「あんっ……んんっ……あっ……」

唯先輩はまずはあそこの周りを丹念に撫でるように触ります。

唯「んんっ……あんっ……んんっ」

そして、唯先輩はあそこに自分の指を入れます。

唯「ひゃんっ……あんっ……あんんっ」

梓「すごいですねー。唯先輩のあそこに唯先輩の可愛らしい指がぱっくりと入っています。エッチいですね〜」

唯「あんっ……そ、そんなこと……あっ……言わないでー」

唯先輩は片方の手でクリ○リスを弄り、片方の手であそこを弄ります。

梓「唯先輩。オ○ニーはどうですか?」

唯「あんっ……いいよ……あっ……んんっ……気持ち……いい」

梓「くすくす。後輩の前でオ○ニーするに飽き足らず、気持ちいいだなんて……本当に変態ですね」

唯「あんっ……そんなこと……んんっ……言わないでよ……あんっ」

唯先輩はさらに指の出し入れを激しくします。

唯「も、もうらめ……イキ…そう……あんっ」

梓「どうぞ。どんどん、イッちゃってください」

唯「あんっ……んんっ…ああああああああああっ」

唯先輩の体は弓ぞりになり、ビクンビクンとなりました。

唯「はあ……はあ……」

梓「イッちゃいましたか。気持ち良さそうで何よりです」

唯「あんっ……それじゃ……これ、外して……」

梓「どうしましょうかね」

>>69
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/12(木) 07:06:39.05 ID:THrr75UDO
手錠はそのまま
梓が前に唯を貫いたバイブで
再び唯を徹底的にいじめる
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/12(木) 07:33:23.55 ID:KGvcPf5SO
梓「手錠はそのままです」

唯「そ、そんな〜・・・」

梓「そして、これで可愛がってあげます」

私は唯先輩の初めてをもらったバイブを取り出します。

唯「ま、また、それ・・・・・・」

梓「私達の思い出の品ですよ」

唯「そ、そうだけど」

梓「さて、これで徹底的にいじめ・・・可愛がってあげます」

唯「今、いじめてあげます、って言おうとしたよね!?」

梓「気のせいです。さて、どこから、いじ・・・・・・可愛がってほしいですか? 私は『優しい』ですから、特別に唯先輩に選ばせてあげます」

唯「えっと・・・・・・どこも、選ばないのは駄目?」

梓「その場合はより素直な澪先輩を唯先輩の前で可愛がるなり、唯先輩を追い出すなり、で楽しみますよ」

唯「そ、それはやだな・・・」

梓「なら、ちゃんと答えてくださいね。どこを可愛がってほしいですか?」

唯「>>71
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/12(木) 08:10:23.54 ID:THrr75UDO
おしり
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/12(木) 11:52:00.52 ID:KGvcPf5SO
唯「おしり」

梓「分かりました。それでは、四つん這いになって下さい」

唯「う、うん」

唯先輩は、言われた通りに四つん這いになりました。

梓「いい眺めですよ。唯先輩の可愛いおしりがよく見えます」

唯「は、恥ずかしい(->_<-)」

梓「恥ずかしい? またまた。興奮してるんでしょ? 私におしり、見られて」

唯「そ、そんなことないもん!」

梓「強がっちゃって。まあ、強がる唯先輩も可愛いから、いいですけど」

私はバイブのスイッチをオンにします。

梓「それじゃ、始めますね」

私バイブを唯先輩のおしりの穴の付近に当てます。

唯「ひゃああ! そこはだめー」

梓「どうしてですか? 唯先輩がおしりがいいって言ったんですよ?」

唯「そうだけど、それはおしりの穴じゃなく・・・・・・ああっ」

私は唯先輩の言葉を遮り、バイブを当てます。

唯「や、やだ・・・・・んんっ・・・やめてー・・・あんっ」

梓「やめて、と言うわりにはあそこからはエッチなお汁が出始めてますよ」

私は唯先輩のあそこに指を突っ込みます

唯「あんっ・・・あんっ・・・あっ」

梓「いい声ですね」

私はバイブを最大にし、おしりの穴に当てます。

唯「あああっ、・・・あんっ・・・・・・んんっ」

梓「それにしても、おしりの穴を弄られて、こんな声を出すなんて・・・変態ですね」

唯「んんっ・・・あんっ・・・そんなことないもん・・・んんっ」

梓「それじゃ、そろそろ、これ、突っ込みますか」

唯「ええっ!?」

梓「唯先輩の初めてをもらったバイブが今度はおしりの穴の初めてをもらうなんて」

唯「やああ。・・・それだけはやめてー。ウルウル(T^T)」

梓「そんな顔をして・・・誘ってるんですか?」

唯「ち、ちがう・・・・・あんっ」

私は、唯先輩のあそこに指をもう一度、突っ込みます。

梓「それじゃ、どうしましょうかね? 唯先輩は、どうしてほしいですか?」

>>73
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/12(木) 12:24:33.26 ID:THrr75UDO
まずおしりの穴を舐めてから
あそこに指、おしりにバイブを入れてください
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/12(木) 17:42:20.94 ID:KGvcPf5SO
唯「まずおしりの穴を舐めてからあそこに指、おしりにバイブを入れてください」

梓「私におしりの穴を舐めてほしいんですか? 変態ですね」

唯「うう・・・」

梓「そんな顔しないで下さい。私はそんな唯先輩も好きですよ」

唯「・・・・・・本当?」

梓「もちろんです。唯先輩を好きな気持ちなら・・・・・・」

私は唯先輩の頬にキスをします。

梓「憂にだって、負けませんよ」

唯「・・・えへへ」

梓「愛してますよ、唯先輩」

唯「澪ちゃんよりも?」

梓「同じくらいです」

唯「む〜、せめて、今くらい、私の方が好きって言ってくれてもいいじゃん」

梓「こればっかりは譲れません」

唯「・・・それはいいとしてもさ」

梓「?」

唯「エッチが終わったら、今、言ったことも忘れちゃうんだよね」

梓「・・・・・・そうですね。でも・・・」

私は再び、唯先輩の頬にキスをします。

梓「私が唯先輩を愛してるという想いは絶対に忘れません」

唯「・・・えへへ」

梓「おしゃべりが過ぎましたね。続きを始めますね」

唯「うん」
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/12(木) 18:29:04.49 ID:KGvcPf5SO
ちょっと休憩!

梓(現実)「あ、ムギ先輩から、メールだ。何々・・・『第2回人気投票をはじめまーす。また、エッチなゲーム風によろしくね(^_-)』だって。しかも、今度は、5位までだってさ。仕方がないですね」

第1〜5位 キャラとコメント

>>76>>80
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/12(木) 20:45:59.22 ID:THrr75UDO
平沢唯!自称ドS、中身はドM。只今おしりを開発中!
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 00:06:56.79 ID:cl7G3ofUo
中野梓 常に進化するSにゃん
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 02:16:31.76 ID:Mm5agWw6o
秋山澪 ドM加速中
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 02:24:04.53 ID:KxRL7PKXo
琴吹紬 多分一番変態
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 05:54:53.38 ID:aCQyAz1mo
鈴木純ちゃんはシスコンの域をはみ出しまくって近親相姦かわいい!
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 06:08:11.43 ID:B3cTs5hs0
梓「よしできた」

第1位 平沢 唯 コメント 自称ドS、中身はドM。只今おしりを開発中!

第2位 中野 梓 コメント 常に進化するSにゃん

第3位 秋山 澪 コメント ドM加速中

第4位 琴吹 紬 コメント 多分一番変態

第5位 鈴木 純 コメント シスコンの域をはみ出しまくって近親相姦かわいい!

梓「どうですか。まさかの純が律先輩や憂を差し置いての第5位。意外で面白いですね。それじゃ、メール送信と……」

まとめ

タイトル あずにゃん!

メインキャラクター

主人公 中野 梓 キャッチフレーズ:あずキャット、降臨!  キャラ紹介:百合の逸材

メインヒロイン1 平沢 唯  キャッチフレーズ:自慢のゆいっぱい キャラ紹介: 見かけによらずドS

メインヒロイン2 秋山 澪 キャッチフレーズ:目指せドM キャラ紹介:変態

サブヒロイン1 田井中 律 キャッチフレーズ:Cagayake! DEKO キャラ紹介: 変態部長

サブヒロイン2 琴吹 紬 キャッチフレーズ:TAKUAN 紹介:沢庵

サブヒロイン3 平沢 憂 キャッチフレーズ:唯の上位互換 紹介:超絶シスコン

サブヒロイン4 真鍋 和 キャッチフレーズ:性徒会長 紹介:平和(平沢+和)

サブヒロイン5 鈴木 純 キャッチフレーズ:The・空気 紹介:親近モップ

あらすじ 

梓(現実)「前スレでも見てください」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1323169357/

キャラ人気

第1位 平沢 唯 コメント 自称ドS、中身はドM。只今おしりを開発中!

第2位 中野 梓 コメント 常に進化するSにゃん

第3位 秋山 澪 コメント ドM加速中

第4位 琴吹 紬 コメント 多分一番変態

第5位 鈴木 純 コメント シスコンの域をはみ出しまくって近親相姦かわいい!

82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 06:11:48.09 ID:B3cTs5hs0
再開

私は唯先輩のおしりに顔を近づけます。

梓「これが、唯先輩のおしりの穴ですか」

唯「あ、ア○ルって言うんだよ」

梓「ヒクヒクしてますね」

唯「言わないで。カアッー」

梓「それじゃ、舐めますね。ペロ」

唯「ひゃあんっ」

梓「くす。可愛らしい声です。もっと、聞かせてください。ペロペロ」

唯「あんっ……あっ……き」

梓「?」

唯「汚くない?」

梓「クス。唯先輩に汚いところなんて、ありませんよ」

私は舌を唯先輩のア○ルに入れるように舐めます。

唯「ふわああ……そ、それは……あんんっ……さすがに…あっ、汚いよ……んんっ」

梓「美味しいですよ」

唯「うう……変態」

梓「そんな変態さんを恋人にするなんて……唯先輩も大概な変態ですね」

唯「えへへ。変態同士だね」

梓「うふふ。さて、それじゃ……」

私は顔を離します。

梓「いきますよ」

私はバイブを唯先輩のア○ルに当てます。

唯「……あずにゃん」

梓「なんですか?」

唯「好きだよ?」

梓「……私もです」

私はア○ルにバイブを突っ込みます。

唯「ひぎ……ぐっ……ああ……」

唯先輩は痛そうに顔をゆがめます。

唯「ああ……ふう、ふう…」

梓「落ち着きましたか?」

唯「まだ、もうちょ……ひいいっ」

私は唯先輩のア○ルに入れたバイブを動かします。

唯「ちょっ……う、うごか……んんっ……」

梓「ごめんなさい。待ちきれなくて……」

唯「ひぎ……ぐっ……」

梓「苦しそうですね。お詫びに……」

私は唯先輩のあそこに指を突っ込みます。

唯「ああっ……んんっ」
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 06:13:44.83 ID:B3cTs5hs0
梓「あそこに指を突っ込んであげます」

唯「やあっ……あんんっ……あんっ」

梓「気持ちいいですか〜?」

唯「あんんっ……ぐっ……んんっ……」

梓「答えられないほど、気持ちいいんですね。なら、もっと、スピードを上げるです」

私はバイブと指の出し入れのスピードを早めます。

唯「ひゃああ……あんんっ……あっ……らめえ……」

梓「何が駄目なんですか?」

唯「あんっ……そんなに……スピード早く……あっ……んんっ……しないでえー」

梓「ゆっくりがいいんですか?」

私はさらにスピードを早めます。

唯「ああっ……らめえ……あんんっ……んんっ……早くしないでえ……って、あんっ……言ったのに……あんんっ」

梓「でしたっけ?」

私はバイブの出し入れをやめ、バイブのスイングモードのスイッチを入れます。

唯「ひぎいい……」

梓「どうしましたか? ニヤニヤ」

唯「ああっ……・そ、それは……んんっ……」

梓「何か、あったんですか? ニヤニヤ」

唯「やあんっ……バイブ……あんっ……抜いてえ……んんっ」

梓「何でですか? 気持ちよさのうに。……ほら」

私はあそこに突っ込んだ指を唯先輩に見せます。

梓「こんなにエッチなお汁をたくさん流してるのに」

唯「ああんんっ……言わないでええ……んんっ……ああっ」

梓「クスクス」

私は再び、唯先輩のあそこに指を突っ込みます。

唯「あんっ……んんっ……あんっ」

梓「気持ちいですか?」

唯「あんっ……んんっ……あんっ……あっ…あっ……らめえ」

梓「イッちゃいそうですか?」

唯「あんっ……あっ……んんっ」

梓「……」

私はピタッと動きを止めます。

唯「あんっ……ほへ……ど、どうして?」

梓「どうしたんですか?」

唯「な、何で……」

梓「はい? ああ、唯先輩がらめえって言ったんじゃないですか。だから、動きをやめたんですよ」

唯「あうう……はあ……はあ…・・・」

梓「何かしてほしそうですね?」

唯「うう……」

梓「ちゃんと何をしてほしいか言わないといけませんよ」

唯「>>84
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 07:31:04.51 ID:aCQyAz1mo
焦らさないで、もっといっぱいください
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/13(金) 11:57:30.68 ID:aa53BNUSO
唯「焦らさないで、もっといっぱいください 」

梓「うふふ。はじめから、素直にそう言えば いいんですよ」

私は親指以外の指を唯先輩のあそこに入れ、バイブもア○ルに入れます。

唯「あああっ・・・・んんっ」

梓「愛してますよ、唯先輩」

唯「ふわあーあ・・・・もっと・・・あんっ・・・・・・言ってえ」

梓「うふふ。はじめから、素直にそう言えば いいんですよ」

唯「違くて・・・あんっ・・・・・・んんっ・・・その後・・・・・ああっ」

梓「愛してますよ、唯先輩」

唯「ああっ・・・んんっ・・・・・・もっと・・・あんっ」

梓「愛してますよ、唯先輩。そろそろ、私にイクところを見せて下さい」

唯「あんっ・・・ああっ・・・あっ・・・もう、らめえ・・・」

唯先輩のあそこに入れた指がギュウ〜と締め付けられます。

唯「イクううううううううう」

唯先輩は体をビクンビクンさせました。

梓「気持ちよかったですか?」

唯「う、うん・・・・最高・・・・・・」

梓「うふふ、まだ、夜は長いですよ」

唯「もっと・・・気持ちよくして〜」

梓「任せて下さい」

2人の夜はまだまだ続く・・・


次の日!!

澪「さて、朝だ・・・」

昨日はつまらないので、早く寝たおかげで早く起きれたわけだ。もっとも、早く起きたのは他に理由があるんだけどな

澪「・・・・・・よし!」

私は台所に立つ。

澪「勝手に人の家の台所を使うのは、気が引けるが朝食は大事だしな」

そう。私は朝食を作るために早く起きたんだ。

澪「もし、うまくできたら・・・。


梓『澪先輩、すごいです! 私をお嫁さんにしてください!』

澪『もちろん、オーケーさ』

唯『ふっ。邪魔者は、消えますかな』


と、なって、私と梓のイチャイチャタイムになるだろうな。まあ、実際はこんなに上手くはいかないが。

澪「さて、何を作れは、梓の好感度が上がるだろうか、何か意見を下さい、神様」

神様「>>86
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 12:25:25.26 ID:fFLiQD/xo
無難にスクランブルエッグ
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/13(金) 15:57:22.61 ID:QUwYsx9IO
<<86
やっぱそれがベターだな
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 20:09:23.99 ID:B3cTs5hs0
神様「無難にスクランブルエッグ」

澪「なるほど。よし、それにしよう」

私は冷蔵庫を開ける。

澪「材料は揃ってるな。……よし!」

頑張って作って、美味しいって言ってもらいたいな。

澪「えへへ」

唯の部屋!

梓「う〜ん……なんか……寒いな」

私は少し、肌寒さを感じて目を覚まします。

梓「あれ? 何で、私、裸……えっ!?」

私の横には手錠をはめた唯先輩がぐーすぴーと寝ています。

梓「昨日……」

たしか、私は昨日、唯先輩に……・

梓「にゃああああああああああ!!!」

ドタドタドタドタ、バタン!

澪「大丈夫か、梓!」

梓「ふにゃああ」

澪「どうした、梓。顔が真っ赤だぞ」

梓「あうう……はっ!? 見ないで下さい!」

澪「ん? 今更、恥ずかしがることないだろ?」

梓「うう……」

唯「うう……もう、朝〜?」

澪「あ、唯」

唯「ん? あ、澪ちゃん。それに……」

唯先輩は頬を染めつつ、私を見つめます。

唯「あずにゃんご主人様〜」

梓「え!?」

澪「……随分とお楽しみだったんだな、昨日は」

唯「えへへ。愛してるよ、あずにゃんご主人様〜」

梓「ご、ご主人様はやめて下さい!」

澪「……とりあえず、服を着ろ。朝食を作ったから、食べよう」

梓「あ、すいません。澪先輩に作らせちゃって」

澪「気にするな。今夜にたっぷりと返してもらうさ」

梓「あうう」

89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 20:10:14.98 ID:B3cTs5hs0
朝食

梓「モグモグ。美味しいですね、さすがは澪先輩!」

澪「えへへ」

唯「モグモグ。でも、憂のほうが美味しいね」

澪「まあ、さすがに憂ちゃんにはな」

梓「でも、十分に美味しいですよ。尊敬しちゃいます」

澪「えへへ。ありがと」

唯「モグモグ。……おかわり!」

澪「おかわりはするのかよ!?」


90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 20:11:15.41 ID:B3cTs5hs0
唯「暇だねー」

梓「そうですねー」

澪「何かする……」

ピンポーン

澪「ちょうどいいタイミングで誰か来たな」

唯「誰だろう」

唯先輩は玄関に向かいました。

玄関!

唯「ガチャ」

唯「どちら様ー」

純「純で……」

唯「バタン!」

純「閉めないで下さいよ!?」

唯「ガチャ」

唯「何か、用?」

純「冷たくないですか、ちょっと」

唯「いや〜、純ちゃんはこんな扱いのほうが好きだと思って」

純「好きじゃないですよ。それより、憂はいます?」

唯「憂は和ちゃんの親戚の家だっけ? に行ってるよ。約束してたの?」

純「いえ、ただ、サプライズ的に遊びにきたんです」

唯「そっか。バイバイ」

純「だから、冷たいですよ!」

梓「どうしたんですか?」

純「あ、梓!」

梓「ん? あ、純。どうしたの?」

純「かくかくしかじか(人気投票で5位だったので登場。4位は展開的に登場不可のため)」

梓「なるほど」

純「私も今日、一緒に遊んでいい?」

梓「まあ……暇ですし、いいですか、唯先輩」

唯「う〜ん、……仕方がない、いいよ」

リビング!

澪「……なるほどな」

澪先輩は重苦しい雰囲気を漂わせながら、言います。

澪「まあ……唯と梓がいいなら、いいよ」

純「なんで、私はこんなに嫌われてるんだろう」

唯「別に嫌いじゃないんだよ」

澪「たしか……純ちゃんには兄弟がいるだろ?」

純「まあ……はい」

唯「困るんだよねー、あずにゃんに男の人を近づけるのは」

純「別に近づけてませんが」

澪「純ちゃんをきっかけに近づいてくるかもしれないだろ」
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 20:12:10.32 ID:B3cTs5hs0
純「でも……私の彼氏だから、大丈夫ですよ」

唯「いやいや。その兄弟があずにゃんご……あずにゃんを知ったらね」

澪「梓にアタックを仕掛けてくるかもしれないだろ」

唯「あずにゃんはとっても可愛いからね」

澪「仮に兄弟は平気でも友達とかな」

唯「危険だよね」

澪「ああ」

純「……愛されてるわね、梓」

梓「あはは」

唯「まあ、人も増えたことだし、何かして、遊ぼうか」

梓「そうですね」

唯「それじゃ、澪ちゃん」

澪「>>92
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 20:25:57.97 ID:Xf5gVoJ6o
私は今モーレツに!純ちゃんとえっちがしたい!(澪×純で)
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 20:43:14.40 ID:B3cTs5hs0
澪「私は今モーレツに!純ちゃんとえっちがしたい!(澪×純で)」

梓「え……」

純「ま、まじですか」

唯「澪ちゃんはあずにゃんを捨てたんだね! (わーい、わーい)」

澪「ち、違う。>>92 が勝手に……」

梓「ひ、ひどいです……じわっ」

澪「あ、梓、これは違うんだ!」

唯「お〜、よしよし。こんなひどい澪ちゃんなんか捨てようね〜」

純「すいません……さすがにそれはちょっと……私はノーマルですし」

梓「うう……」

澪「ごめん、梓。今のは冗談だよ!」

梓「……本当ですか?」

澪「もちろんさ」

唯「ほー。へー」

澪「なんだ、唯。その顔は」

唯「別にー。じゃあ、澪ちゃんは何がしたいのかな? にやにや」

澪(なんだ、唯の笑みは)

澪「>>94
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 20:48:38.92 ID:8uFstvlIo
純を痛めつけたい
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 20:57:16.29 ID:B3cTs5hs0
澪「純を痛めつけたい」

純「さっきから、私に何の恨みがあるんですか!」

唯(そんな……もう1度、>>92がきて、あずにゃんが私のものになる計画が……Orz)

梓「具体的にはどうするんですか」

純「あれ!? わりと乗り気だよ、この親友」

唯「でも、面白そうだね」

純「ひどいですよ、3人とも!」

梓「わー、わー、うるさいよ、純」

唯「まったくだね」

純「当たり前だよ!」

澪「わがままだな。それじゃ、何がしたいんだよ」

純「>>96
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 21:03:38.11 ID:Xf5gVoJ6o
澪先輩…えっちがしたいです
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 22:18:36.13 ID:B3cTs5hs0
純「澪先輩…えっちがしたいです」

梓「ついに親友にまで……うわーん」

唯「あずにゃん、泣かないで。あずにゃんには私が付いてるよ、ナデナデ」

澪「お前……よくも梓を泣かしたな」

唯「原因の一端の澪ちゃんが言ってもね」

澪「うるさい」

唯「まあ、純ちゃんがあずにゃんを泣かしたのは事実だよね」

澪「これは罰を受けてもらうしかないな」

純「罰って……」

澪「有り金全部、置いていけ」

純「嫌ですよ!」

唯「命って言わないだけ、澪ちゃんが優しいとは思わないの? 感謝しなくちゃ」

純「ひどい……」

澪「いきなり、人の彼女にエッチしたいって言うやつよりもましだよ」

唯「最初に言ったのは澪ちゃんだよね」

澪「うるさい」

梓「ぐすん、ぐすん」

唯「大丈夫、あずにゃん」

梓「ぐすん……平気です」

澪「もう、私達が言うとろくな事にならないな。唯がアイディアを出してくれ」

唯「え? 私?」

唯(嫌な予感しかしない)

澪「ほら、早くしろ」

唯「>>98
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 22:20:35.43 ID:7kWi3HL1o
ちょっと唯が嫌なキャラになってきたのが気になる・・
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 22:21:27.15 ID:7kWi3HL1o
なんかごめん
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 22:26:53.07 ID:B3cTs5hs0
唯「ちょっと唯が嫌なキャラになってきたのが気になる・・」

澪「なんで、急に自己分析なんかし始めるんだ」

唯「うーん……少し、反省してるね。反省」

澪「唯もなんか、反省し始めたし……頼りは梓だけだ」

純「さすがは主人公」

澪「ギロッ」

純「反省」

澪「それじゃ、梓」

梓「>>101
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 22:30:39.45 ID:qa3bXKgio
純を縛って少し虐めましょう
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/13(金) 22:40:47.28 ID:B3cTs5hs0
梓「純を縛って少し虐めましょう」

澪「よし、きた!」

純「何で、梓の言うことには素直に聞くんですか!?」

澪先輩は純をぐるぐる巻きに縛ります。

澪「何をして、虐めるんだ」

梓「そうですね…・・・ここは唯先輩にアイディアを出してもらいましょうか」

唯「反省中」

梓「唯先輩、何か、アイディアを下さい」

唯「うん、分かった〜」

唯「>>103」
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 22:47:21.94 ID:ClkD3Vh6o
泣くまで擽る
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/14(土) 06:10:43.49 ID:LDCl3DJH0
唯「泣くまで擽る」

梓「分かりました」

私は純を擽ろうとします。

澪「待て、梓」

梓「なんですか?」

澪「梓は見ていてくれ。おい、唯」

唯「うん」

澪先輩達は私を後ろに下げます。

澪(梓に擽ってもらうなんて、幸せ……)

唯(純ちゃんにはあげられないよ)

澪「行くぞ、唯」

唯「いつでもいいよ、澪ちゃん」

純「や、やめてくださいよ……」

澪「トリャー」

唯「ソリャー」

澪先輩はわきの下を、唯先輩はおなかに手を伸ばします。

純「プハハハハハハ……や、やめて……ハハ……ください……ハハハハハ」

澪「何? もっと、やってほしいだって」

唯「変態だね」

純「ハハハハ……そんなこと…ハハハハハハ……言ってません……ハハハハハ」

純は涙が出るほど、笑っています。

澪「はい、おしまい」

唯「ふ〜、疲れたー」

梓「早いですね」

唯「そりゃあね」

澪「長くやると、純ちゃんが可哀想だろ」

梓「なるほど」

さすがは先輩達です。

唯(あずにゃん以外にそんなに長く)

澪(触りたくないからな)

純「ハアハア……」

唯「さて、澪ちゃん。この後、どうする? どこかに出かける?」

澪「そうだな……。梓」

梓「何ですか?」

澪「梓が決めてくれ」

梓「はあ……分かりました。さて……」

1 出かける(どこに行くか、純も連れて行くか)

2 出かけない(何をするかも)

>>105
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 09:29:02.86 ID:2hkDbNs2o
2 梓自ら純を苛める
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/14(土) 09:57:32.49 ID:sJBKla8SO
梓「ここは私、自ら純を苛めます!」

純「ええっ!? あ、あんた、何を言ってんの!?」

唯「そ、そんな、ごほう・・・・・・いけないことを純ちゃんにしちゃ駄目だよ!」

澪「唯の言う通りだ。むしろ、純ちゃんを虐めるよりも、私を・・・・・・いや、なんでもない(->_<-)」

純「ところどころ、本音が出てますね」

唯「あずにゃん。考え直して」

澪「今なら、まだ間に合う」

梓「しかし、このままじゃ、唯先輩達が悪者になっちゃいます。もし、純がチクったら・・・・・・2人だけが悪者で、ひどい目にあわされちゃいます。だから、ここは私も加担して、一緒に罪を被ります」

唯「あずにゃん・・・・・・」

澪「梓・・・・・・」

純「ひどいことっていっても、擽られただけだけどね。別にそれで仕返しとかも考えてないし」

梓「私達は、3人、一緒ですし」

純「聞いてないし」

唯「・・・・・・あずにゃんの気持ちは分かったよ」

澪「私達も協力しよう」

梓「ありがとうございます!!」

純「ああ・・・・・・ここで何故か、謎の連帯感が・・・・・・・」

梓「苛めると決めた以上、皆で頑張りましょう!」

純「そんなことを頑張らないでよ!」

梓「でも、何をすればいいんでしょ?」

唯「それなら、ここはそういうことに得意そうな澪ちゃんが」

澪「失礼な奴だな」

梓「何か、いい案はありませんか?」

澪「よし、梓のために何か出してみよう」

梓「お願いします!!」

澪「>>106
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/14(土) 09:59:25.04 ID:sJBKla8SO
澪「安価ミス。>>108
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 10:23:18.08 ID:9oc7imvio
2分くらい鼻と口を塞いじゃおうか
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/14(土) 11:16:07.52 ID:sJBKla8SO
澪「2分くらい鼻と口を塞いじゃおうか」

唯「お、いいねえ〜」

梓「死んじゃいますよ!?」

唯「あずにゃん!」

唯先輩はガシッと私の肩を掴みます。

唯「純ちゃんを信じよう。純ちゃんはこれくらいじゃ死なないよ」

純「何をトチ狂ったことを!?」

梓「でも・・・・・・」

澪「梓。友達を信じることは大事だぞ」

梓「澪先輩・・・・・・。分かりました。私、純を信じます!!」

純「信じないで、お願いだから!」

梓「それじゃ・・・・・・えいっ!」

私は純の鼻と口を塞ぎます。

純「あぷっ・・・・・・」

唯「それじゃ・・・」

澪「カウント開始!」

2分後

純「はあ・・・・・・はあ・・・・・」

梓「さすがは純です! ちゃんと生きてます!!」

澪「さすがは梓の友達だな」

唯「タフですな〜」

純「はあはあ・・・・・・」

梓「次はどうしましょう。さすがにこれ以上は辛いと思いますが」

澪「次は唯の番だな」

唯「>>110
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 11:20:47.45 ID:nkilko64o
ここで敢えて澪ちゃんの鼻と口を2分くらい塞いじゃおうよ
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/14(土) 12:28:33.48 ID:sJBKla8SO
唯「ここで敢えて澪ちゃんの鼻と口を2分くらい塞いじゃおうよ」

澪「ちょっ」

梓「え、でも・・・・・・」

唯「信頼だよ、あずにゃん!」

梓「そうでした! えいっ!」

澪「あず・・・・・・うう」

私は澪先輩の鼻と口を押さえます。

澪(うう、苦しい(゚Д゚)。でも、梓の手、いいにおい(//△//))

梓(なんで、目がうっとりしてるんでしょう?)

2分後!

澪「はあはあ・・・」

梓「澪先輩もさすがです!」

澪「ま、まあな・・・はあはあ」

純「なんてカオスに・・・・・・」

唯「いやー、頑張ったね、澪ちゃん」

澪「・・・ありがとな、唯」

唯「いえいえ。むふふ」

純「そろそろ、縄を外して下さいよ。というか、もっと、有意義なことしましょうよ」

唯「えー、私は楽しいよ」

澪「そりゃ、唯には何も被害がないからな」

純「ね、梓! お願い!!」

梓「>>113
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 13:23:25.67 ID:U39eB0PIO
澪先輩を縛って3人で遊びに行きましょう
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 13:39:55.05 ID:EeHk7tLIo
唯先輩の鼻と口を塞ぎ終わったら解いてあげるよ
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/14(土) 14:57:18.29 ID:sJBKla8SO
梓「唯先輩の鼻と口を塞ぎ終わったら解いてあげるよ」

唯「ほへ!? な、何を・・・ふぐっ!?」

私は唯先輩の口を素早く、塞ぎます。

梓「澪先輩」

澪「ああ」

澪先輩は純の縄を解きます。

純「やっと、解放された」

澪「梓の優しさに感謝するんだな」

唯「ふがっ・・・・」

梓「頑張って下さい、唯先輩! 信頼してますよ!」

純「これも報いですかね」

澪「そうだな。まあ、唯なら大丈夫だろ」



唯「はあはあ・・・ひどい目にあったよ」

梓「さすがは唯先輩です!」

澪「ちっ、死ねばよかったのに。ボソッ」

唯「何か言った?」

澪「何にも。ニコリ」

唯「そう・・・」

梓「次は何して遊びましょうか。にこにこ」

純(こっちは楽しそうだなー)

梓「純は何したい?」

純「私? えーと・・・・・>>115
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 15:11:24.63 ID:9oc7imvio
梓の鼻と口も塞いでやらないと気がおさまらない
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/14(土) 15:41:13.84 ID:sJBKla8SO
純「私? えーと・・・・・梓の鼻と口も塞いでやらないと気がおさまらない 」

唯「なに、調子に乗ってるのかな。ガシッ」

唯先輩は純の肩を掴みます。

澪「同感だ。ガシッ」

澪先輩も純の肩を掴みます。

ここから

澪「なあ、純ちゃん。私達は君を傷つけたくないんだよ」

唯「澪ちゃんの言う通りだよ」

純「で、でも、梓だけ、何もしないのは・・・」

唯「あずにゃんと私達は違うの」

澪「例えるなら、個人商店と最大手のコンビニくらいな」

唯「だから、あずにゃんは優遇されるの」

純「理不尽な」

澪「理不尽でも、人参でも、どっちでもいいが・・・越えちゃいけない一線ってものがあるんだ」

唯「純ちゃんにはそれがわからないのかな?」

澪「なら、体に教えるしかないな」

純(この人達、目がマジだ)

ここまで、純にだけ、聞こえるやり取り

梓「あの・・・・・・・何を話してるんですか?」

澪「なんでもないよ」

唯「澪ちゃんの言う通りだよ。それよりも、純ちゃんが言った『梓の鼻と口も塞いでやらないと気がおさまらない』は取り消しね」

梓「はあ・・・・・・それじゃ、何をしたいの?」

ここから

澪「分かってるな」

唯「もうふざけたことを言っちゃ駄目だよ」

ここまで、純にだけ、聞こえるやり取り

純「>>118
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 16:10:04.03 ID:bPcSxac0o
ksk
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 16:26:49.47 ID:CFVbZmJ3o
お任せします(と言いつつ隙を見て梓に特攻)
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/14(土) 16:46:24.00 ID:sJBKla8SO
純「お任せします」

梓「そう? それじゃ、唯せんぱ・・・」

純「隙あり!」

純は私の鼻と口を塞ぎます。

梓「あぷっ・・・・・・う〜」

純「あはは、さっきの仕返しだよ」

唯「・・・・・・あーあ」

純「ゾクッ」

澪「やっちゃったな」

純「ゾクッ、ゾクッ」

唯「世の中にはね、越えちゃいけない一線があるって、言ったよね」

澪「私達はな、自分達が痛めつけられるのなら、いいんだよ」

唯「ただね、あずにゃんを傷つけられたらね・・・いくら、温厚な私でもね、怒りが抑えられないよ」

純「ひいいい」

梓「あぶ・・・・・・うう・・・」

唯「あずにゃん、苦しそう」

澪「今、助けてあげるからな」

純「ひいい」

純は慌てて、手を離します。

梓「はあはあ、・・・・・・これって、けっこう、苦しいんですね」

唯「大丈夫、あずにゃん。怪我はない?」

梓「大丈夫ですよ。心配性ですね」

ここから

澪「命拾いしたな」

唯「うっかり、怪我でもさせたら・・・大変だったね」

純(こ、怖い)゚0゚(ヒィィ)

ここまで、純にだけ、聞こえるやり取り

梓「そういえば、もう、そろそろ、夕食ですね」

澪「本当だ」

梓「純も食べてく?」

純「>>120

120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 16:53:35.36 ID:CFVbZmJ3o
もちろん!
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/14(土) 19:09:16.98 ID:LDCl3DJH0
純「もちろん」

澪「それじゃ、何を食べるか」

唯「あずにゃんを食べたい」

梓「へ、変なこと言わないでください」

澪「いいな、それ。私は唯に1票だ」

梓「み、澪先輩まで」

純(居づらい)

梓「純は何を食べたい?」

純「私?」

梓「先輩達は当てになりませんし」

唯「ぶー、失礼だね」

澪「まったくだ」

梓「それで、純」

純「>>122
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 19:12:45.06 ID:uMXALEdoo
毛蟹
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/14(土) 19:35:28.32 ID:LDCl3DJH0
純「毛蟹」

唯「お、いいねえ」

梓「どうせなら、北海道産ですよね」

澪「贅沢だな」

唯「いや〜、実に豪勢な夕食ですな」

梓「本当ですね」

澪「ということで、買ってきてくれ、純。もちろん、お金も純持ちで」

純「はい?」

唯「言いだしっぺだしね」

梓「気前がいいね、純は」

純「いやいやいや」

梓「楽しみですね、毛蟹」

唯「しかも、タダだしね」

澪「いやー、梓とイチャイチャできる貴重な時間に純を入れてよかったな」

唯「まったくだね」

梓「は、恥ずかしいです」

純「……」

梓「どうしたの?」

唯「早く、買ってきなよ」

純「……すいません、変更でお願いします」

澪「は?」

唯「私達の蟹を食べたいという思いを裏切るの?」

純「す、すいません」

梓「まあまあ。これも純なりに私達を和ませようとしたジョークですよ」

唯「だとしても、笑えないけどね」

澪「ここはやっぱり、梓を……」

梓「それじゃ、お腹が膨れませんし、エッチなのは駄目です!」

唯「でも、現状、2票だしね!」

梓「無効です! 純、何か、食べたい物はないの?」

純「>>124
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 20:21:32.08 ID:jyWwgMuGo
お好み焼き
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/14(土) 20:42:19.28 ID:LDCl3DJH0
純「お好み焼き」

梓「よし。今回は問題なさそうですね」

唯「ホットプレートもあるよー」

澪「皆で楽しめそうだな」

唯「さて……次はグーパーだね」

梓「はい?」

純「グーパー?」

唯「材料を買う人と他の準備をする人に別れるんだよ」

梓「皆で買いに行けばいいじゃないですか?」

澪「いや、それだと効率が悪い」

梓「それはそうですけど。でも、自宅にいても、材料がないと暇になっちゃいますよ」

澪「他にも掃除とか、選択とか、お風呂の準備とか、やることはたくさんあるさ」

梓「なるほど」

たしかに澪先輩の言うとおりですね。

唯(それに、2人で買い物に行く。これは……)

澪(新婚さんみたいでいいじゃないか……)

純「それじゃ、やりますね」

梓「グーパー、ジャス」

ペア(どっちが買い物かも)>>126

どっちのペアの様子を見るか>>127
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 21:02:35.34 ID:eqE1sf5Fo
梓純 唯澪で唯澪が買い物
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/14(土) 21:56:14.18 ID:x+rhlKWNo
唯澪
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 05:45:27.88 ID:qf6YnZoz0
梓「グー」

純「グー」

澪「チョキ」

唯「チョキ」

梓「決まりましたね。私と純、澪先輩と唯先輩がペアですね」

唯「ジトー」

澪「ジトー」

純(双方から、すごい睨まれている)

梓「それじゃ、私達が準備をしてますので、2人は買い物に行って下さい」

澪「ああ、分かった」

唯「ちょっと、待って。私達が残るよ」

梓「どうしてです? 買い物のほうが楽ですよ?」

唯「でも……」

澪「おい、唯。梓の言うことに逆らうのか」

唯「……うう、分かった」

純(まるで、軍隊だなー)

澪「それじゃ、パッと行って帰ってくるな」

梓「お願いしますね」

唯「……行ってきまーす」

梓「いってらっしゃいです」



129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 05:46:09.69 ID:qf6YnZoz0
唯「……」

澪「何を険しい顔をしているんだ、唯は」

唯「分からないの、澪ちゃん」

澪「何が?」

唯「今、家には……あずにゃんと純ちゃんの2人きりということが」

澪「はっ!?」

唯「きっと……」

妄想

純『ねえ、梓。唯先輩達、行ったよ』

梓『そうだね』

純『それじゃ、エッチしよっか』

梓『え、でも……私には唯先輩が』

純『というか、もう我慢できない』

梓『キャー』

妄想終了

唯「という展開も十分にありえるよ」

澪「一部、表現が適切じゃないが……まずいじゃないか!」

唯「だから、私達は残ろうとしたんだよ」

澪「……だが、それなら、外に出すのもまずいじゃないか」

唯「え?」

澪「こういうことだ」

妄想

純『ねえ、公園寄らない?』

梓『愛しの澪先輩が待ってるけど、ちょっとだけならいいよ』

誰もいない、公園の片隅

梓『こんなところで何を……キャッ』

純『ごめん、梓。私の理性が……』

梓『きゃあああああ』

妄想終了

130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 05:47:26.24 ID:qf6YnZoz0
澪「どうだ」

唯「一部の不適切な表現を除けば、ありえるね」

澪「だろ?」

唯「でも、そうなると……どっちにしても、危険だね」

澪「サッサと買い物を済ませよう」

唯「そうだね」

スーパー

唯「で、何を買うの?」

澪「たしか、お好み焼き粉、キャベツ、卵、かつおぶし、青のり、紅生姜、お好み焼きソースに後は……豚肉といったところかな」

唯「うーん、何だか、それだけじゃ、つまらないね」

澪「どういうことだ?」

唯「何だか、もっと、こう……ドーンというインパクトがほしいよね」

澪「必要か、それ」

唯「闇鍋ならぬ、闇お好み焼きみたいな」

澪「食えなかったら、どうしょうもないだろ」

唯「まあ、そうだけどね」

澪「そんなことよりも、デザートを買おうじゃないか」

唯「お、そっちのほうがいいね」

澪「よし。帰りにたい焼きを買おう」

唯「オッケー」

澪「さらに早く帰ろう」

唯「そうだね。早く帰らないと……」

純『ぐへへへ』

梓『キャー、助けてー、唯せんぱーい、澪せんぱーい』

澪「……急ごう、唯」

唯「うん、澪ちゃん」

131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 05:48:33.45 ID:qf6YnZoz0
唯の家

ドア「ガチャッ! ガンガン」

唯「か、鍵が……かかってる」

澪「こ、これは……梓が……」

唯「危ない!」

ドア「カチッ」

唯「ん? 鍵が開いた?」

澪「これは……罠か?」

唯「たとえ、罠でも私達は……」

澪「先に進むしかないな」

私達はドアを開けます。

梓「お、お、おかえりなさいにゃん♪唯先輩♪ おかえりなさいにゃん♪澪先輩♪」

唯「」

澪「」

梓「うう、やっぱり、恥ずかしいよ、純」

純「いやいや、よかったよ、梓」

唯「」

澪「」

梓「2人とも、なんか、動かないんだけど」

純「そ、そうね」

唯「あ、あ、あ、あ、あ……」

澪「あずさあああああああああ」

梓「にゃっ!?」

唯先輩と澪先輩は左右から抱きついてきます。

唯「可愛いよ、あずにゃん!」

澪「素晴らしい!」

梓「は、離れてくださーい」

純「予想以上の効果だわ」


澪「さて……一番の問題だ」

唯「そうだね」

梓「まさかの展開ですね」

純「そうね。……ここにいる誰もがお好み焼きの作り方を知らないとは」

澪「提案者のくせに知らないとは」

純「ただ、食べたかっただけなので」

唯「しかし……これは由々しき事態だね」

梓「うーん、どうしましょうか」

唯「ここは澪ちゃん参謀の出番だね!」

梓「澪先輩、お願いします!」

澪「>>132
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/15(日) 06:14:03.22 ID:J7ST8l+Ko
こういう時の為のインターネッツ
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 07:05:16.81 ID:qf6YnZoz0
澪「こういう時の為のインターネッツ」

唯「おっと、そうだね」

梓「身近すぎて、忘れてました」

純「唯先輩の家にパソコンはありますか?」

唯「ご都合的にあるよ。あんまり、使わないけど、憂の部屋に」

梓「何ですか、ご都合的って……」

澪「そこはあんまり、つっこむな」

純「それじゃ、いきましょう」

唯「うん」

憂の部屋!

梓「勝手には行ってもいいんでしょうか」

唯「一応、メールで聞いたから、平気だよ」

ドア「ガチャ」

梓「」

純「」

私達が部屋に入ると……壁には和先輩のポスターや写真が。

梓「……」

純「……」

澪「さ、調べるか」

唯「うん」

梓「あの……」

唯「ん? どうしたの?」

梓「いや……この壁にあるのは?」

唯「和ちゃんのポスターや写真だよ」

梓「それは見れば、分かりますが……」

純「なんで貼ってあるんですか?」

唯「何でって、恋人だからでしょ?」

梓「いやいやいや」

純「いやいやいや」

澪「おいおい。こんなの少ないくらいだろ? 私の部屋には壁一面に梓の写真が貼ってあるぞ」

唯「私なんて、自家製の(憂に作ってもらった)抱き枕があるよー」

澪「やっぱり、作るよな」

唯「だよねー」

純「こわっ!?」

梓(聞かなかったことにしよう)

梓「サッサと検索して、食事にしましょう」

唯「そうだね」

134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 07:06:09.30 ID:qf6YnZoz0
澪「よし。お好み焼きの作り方っと……」

唯「お、出た出た」

梓「簡単に紙に書いてっと」

純「それじゃ、戻りましょうか」

唯「うん」

夕食!

唯「モグモグ。けっこう、美味しいね」

梓「ですね。モグモグ」

純「すいませんね、ご馳走になって」

澪「お金はおいていけよ」

純「ええっ!?」

梓「はは、澪先輩なりの冗談……」

唯「値段は800円ね」

純「ええっ!?」

夕食後

純「そろそろ、帰りますね」

梓「そう? また、学校でね」

純「うん。じゃあね」

唯「バイバイ」

澪「もう、2度と来ないでな」

純「最後まで、ひどい!?」

そんな感じで純は帰りました。

梓「さて……」

澪「寝るか!」

梓「まだ、早いですよ!?」

澪「待ちきれなくて……」

唯「気持ちは痛いほど分かるよ」

澪「それじゃ、どうするんだ、梓よ」

梓「それじゃ……」

1 インターネットでもやりましょう(何をするかも)
2 テレビでも見ますか(何を見るかも)
3 お風呂でも入りますか(何人かも)
4 その他

>>135
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/15(日) 07:54:15.06 ID:UsKizg80o
2 けいおん!っぽい何か
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 08:34:10.87 ID:qf6YnZoz0
梓「それじゃ……けいおん! らしいのをを見ましょう」

澪「けいおん! っていうと……音楽か」

唯「それじゃ、音楽番組でも見ようか」

テレビ「ポチッ」

某国の歌手「〜♪」

澪「踊りがすごいな」

唯「私達も取り入れようか」

梓「どんな風にですか?」

唯「こんな風にだよ!」

唯先輩は立ち上がります。

唯「うんたん♪ うんたん♪」

唯先輩はカスタネットを叩くように踊ります。

澪「うん。いいな」

梓「でも、ギターが弾けませんよね」

唯「そっか……」

澪「まあ、いい案ではある。ここは梓でやろう」

梓「え、私!?」

唯「あずにゃんがうんたんをやるの?」

澪「いや……梓はネコミミをつけて、立ってるだけでいい」

唯「おおっ! 名案だね!」

梓「嫌ですよ……恥ずかしい」

唯「皆、大熱狂だよ! 『あの子、可愛い』とか『あずにゃんペロペロ(^ω^)』とか『あずにゃんは唯の嫁!!』とか」

澪「最後以外はあるかもな」

梓「ないですよ……」

澪「でも、テレビには出たいよな」

唯「うん。5人、皆で!」

梓「……」

137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 08:34:45.64 ID:qf6YnZoz0
澪「おい、唯!」

唯「あ……。だ、大丈夫! 月曜日には皆、元に戻るよ!」

梓「だといいんですが……」

ここから

唯「どうしよう、澪ちゃん」

澪「どうしようもないな」

唯「そんな殺生な」

澪「と言われてもな」

唯「お願い! 澪ちゃん参謀! このとおり! <(_ _)>」

澪「うーん、仕方がないな」

唯「ありがと、澪ちゃん!」

澪「それじゃ……」

1 抱きついてナデナデがいいだろう
2 梓をペロペロ(^ω^)するべきだろう
3 ここは誤魔化すようにチャンネルを変えるべきだ
4 その他

>>137
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 08:35:13.25 ID:qf6YnZoz0
安価ミス

>>139
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/01/15(日) 09:48:14.12 ID:EZEVXImb0
2
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/15(日) 12:27:40.53 ID:FNXCicFSO
澪「ここは梓をペロペロ(^ω^)するべきだろうな」

唯「おおっ! グッド・アイディア、澪ちゃん!」

澪「あんまり、褒めるな」

唯「早速、実行するよ!」

澪「ああ。頑張れよ」

ここまで、唯と澪にだけ、聞こえるやり取り

唯「あずにゃん!」

梓「何ですか? ・・・・・・きゃっ!」

唯「あずにゃんペロペロ(^ω^)」

梓「や、やめて・・・アハハ・・・ほっぺがくすぐったいです・・・アハハ」

澪「笑顔になったようでなによりだ」

唯「あずにゃんペロペロ(^ω^)」

梓「み、見てないで助けてください〜」



唯「ふ〜、すっきり! テカテカ」

梓「ふにゃあ・・・・・・」

澪「なんだか、余計元気がなくなった気がするな」

唯「私は元気百倍だよ〜」

澪「だろうな」

梓「あう・・・顔が唯先輩のよだれでべとべとです」

澪「あれだけ、舐められればな」

梓「お風呂に入ってくるです・・・・・・」

唯「あ、じゃあ、私も」

澪「私も」

梓「私は・・・」

1 同意する

2同意しない

>>141

今更だけど、安価が多い気がするがどうなんでしょ?
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/15(日) 12:44:55.81 ID:cx21zmO/o
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/01/15(日) 16:30:48.65 ID:EZEVXImb0
安価でもあまり気にならんから
がんばって続けてくれ
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/15(日) 17:38:33.34 ID:sH2wXP2+o
本音を言うともっとサクサク進めて欲しいとは思う
板の性質上安価ゲッターが来るのが遅かったりするし
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 20:42:01.15 ID:qf6YnZoz0
>>143
なるほど。少し、安価を減らすようにします。(エッチなところは除いて)

梓「分かりました」

唯「やけに素直だね」

澪「もっと、こう……『は、恥ずかしいです(*//////////////ー//////////////*)ボッ』みたいな反応をだな」

梓「昨日も一緒に入りましたしね」

唯「慣れってやだね」

澪「そうだな。もっと、純真な梓に戻ってほしい」

梓「何を言ってるんですか」

お風呂場!

梓「ふうー、いいお湯ですね」

澪「そうだなー」

唯「極楽極楽」

私達は体を洗い、湯船につかります。

澪「しかし、悪いな、2日も唯の家にお世話になって」

唯「気にしないでいいよ。憂もいないから、寂しいし。それより、澪ちゃんやあずにゃんの家は大丈夫なの?」

澪「私は平気だ」

梓「私は……むしろ、私の家に連れて来いと」

唯「あはは」

澪「あの両親じゃ苦労するよな」

梓「まあ……いい両親ではあるんですけどね」

唯「それは分かるよ」

唯(あずにゃんを見る目が)

澪(いつも優しい目をしてるからな)

梓「……いつまでも、こんな楽しい日々が続けばいいのに」
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 20:43:42.90 ID:qf6YnZoz0
唯「ん? 続くよ、あずにゃん」

澪「そうだぞ、梓。律達の件なら、きっと何とかするから」

唯「私も頑張るよ!」

梓「……続きませんよ」

唯「続くよ! きっと、いつまでも!!」

梓「無理ですよ」

唯「無理じゃないよ!」

澪「落ち着け、唯。梓もどうしたんだ、突然」

梓「……いえ、何でもありません。すいません、変なこと言って」

澪「それはいいんだが……」

唯「ねえ、あずにゃん。どうして、続かないなんて言うの?」

梓「……」

澪「……」

唯「……」

梓「……人間なんて、いざとなれば、簡単に裏切ったりするんですよ」

唯「え?」

澪「何を突然……」

梓「今は仲良く一緒にいますが……何かあれば……すぐに裏切って、離れていきますよ」

唯「私はそんなことないよ! 私は何があっても、あずにゃんと一緒にいるよ!」

梓「どうですかね。いざとなれば、私の敵に回ったりすると思いますが」

唯「あずにゃんは私のことをそんな風に思ってたんだ!! ひどいよ!」

唯先輩は私に掴みかかろうとしますが、澪先輩に止められます。

澪「落ち着けって。梓も言いすぎだぞ」

梓「……すいません。もう、出ましょうか」

澪「ああ。そうだな」

唯「……うん」
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 20:44:48.08 ID:qf6YnZoz0
梓「ちょっと、トイレに行ってきます」

澪「ああ」

トイレ

梓「……最悪だ」

私はなんてことを言ってしまったんだろうか。いくら、寛容な唯先輩といえ、さすがに怒るだろう。下手すると嫌われたかもしれない。

梓「でも……」

私は間違ったことを言ったつもりはない。現に……律先輩達は私が虐められてるのを知って、離れていった。

梓「……」

私は唯先輩と澪先輩と一緒にいたい。この気持ちに嘘はない。それでも……私はあの2人を完璧にしきれてはない。

梓「はは……最低だな、私は」


唯「……」

澪「どうした、唯」

唯「……あずにゃんにあんなふうに思われてたなんて……ショックだよ」

澪「それには同意する」

唯「……あずにゃんに何があったんだろう」

澪「ん?」

唯「きっと、昔に辛いことがあったんだよ」

澪「なるほど。そのことがきっかけって、ことか」

唯「そういうこと!」

澪「でも、なにがあったんだろうな」

唯「それが分かれば……何か、対策というか……できるかもしれないね」

澪「たしかに。そういえば、律が『おまえらが梓に関わる問題を解決できたら、考えてやるよ』って言ってたが、これのことか?」

唯「そうかもしれないね」

澪「だとすると……結構、難しいかもな」

唯「そうだね」

澪「まあ、このことも重要だが、私には……重要なイベントが残っている」

唯「今夜のお楽しみだね。楽しんでおいでね。私も十分に楽しんだし」

澪「ああ、ありがと。それから、唯」

唯「何?」

澪「さっきので、梓を嫌いになったか?」

唯「……冗談でも怒るよ?」

澪「すまん、すまん。そんな目で睨むな」

唯「……澪ちゃん」

澪「何だ?」

唯「あずにゃんを……本気で私達に惚れさせようね」

澪「……もちろんだ」
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/15(日) 20:45:38.45 ID:qf6YnZoz0
梓「……どうも」

唯「やっほー、あずにゃん。すっきりした?」

梓「へ、変なこと言わないでください!」

澪「さて、梓」

梓「な、なんでしょう」

澪「さあ、楽しみに行こう。キラリ」

梓「あうう、今日は澪先輩と……」

唯「私の部屋を使っていいよ。私は憂の部屋を使うから」

澪「使えるなら、昨日、私に使わせてくれよ」

唯「おう。そうだったね」

澪「まったく」

梓「あの……唯先輩」

唯「ん?」

梓「さっきは……その……すいませんでした!」

唯「そんなにかしこまらないでよ。そんなに気にしてないし」

梓「でも……」

唯「今はそんなことより、澪ちゃんと楽しんできなよ」

澪「さあ、いこう、梓。快楽の世界に」

梓「え、ちょっ! ひ、引っ張らないでくださーい!」

唯の部屋!

澪「さあ、楽しもうか、梓」

梓「あうう……ね、寝るだけにしませんか?」

澪「……唯とはして私とはできないのか。シュン」

梓「じょ、冗談です! サッサとやりましょう」

澪「なんだ、冗談か。……えへへ」

梓「あはは」

澪「それじゃ、どうするか。梓はどうしたい?」

梓「>>148
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/15(日) 22:25:34.32 ID:GZyWI0H6o
私を暴力的に愛して下さい
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/16(月) 06:01:44.97 ID:5H9d5sI20
梓「私を暴力的に愛して下さい」

澪「よし」

梓「にゃっ!?」

澪先輩はいきなり、乱暴に私をベッドに押し倒します。

澪「たっぷりと愛してあげるよ」

梓「はい……んぷっ」

澪先輩は私の唇を乱暴に奪います。

梓「……チュパ……ンプッ……」

澪先輩の舌が私の口に入り、私の舌と絡まります。

澪「……プハッ」

澪先輩は私の口から身を離し、私の服に手をかけます。

梓「にゃ……」

私はそれを止めようとしますが、澪先輩はそれを手で止めます。

澪「くすくす」

澪先輩は私の上半身の服を強引に上に上げます。

澪「これが梓のおっぱいか。小さいな〜」

梓「にゃっ……」

澪「ブラも外すな」

澪先輩は服とブラジャーを私から、脱がせます。

梓「は、恥ずかしい……」

澪「お風呂で何度も見たじゃないか」

梓「そ、それとこれとは別なんです!」

澪「まあ、何でもいいけど」

150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/16(月) 06:02:22.95 ID:5H9d5sI20
澪先輩は私の胸を隠してる手を強引に開かせます。

澪「くすくす。可愛い乳首だな」

澪先輩は私の乳首を可愛がるように手で弄ります。

梓「あんんっ……あっ……んんっ……」

澪「気持ちいいのか、梓」

梓「あっ……そんなことないです……んんっ……」

澪「そうか? そのわりには乳首が立ってきてるぞ」

梓「あんっ……はずかし……あんっ……言わないで……あっ…ください」

澪「我慢しなくてもいいんだぞ。ガンガン、唯に聞こえるような喘ぎ声を出してごらん」

澪先輩は私の片方の乳首を摘み、もう片方の乳首に吸い付きます。

梓「ひゃあんっ……あんんっ……んんっ……」

澪「チュパチュパ」

梓「あんっ……あっ……んんっ……あっ……」

澪「チュパッ……いい声で喘ぐな。聞いている私も心地よいよ」

梓「んんっ……へ、変なこと言わないでえ……あんっ」

澪「もっと、聞かせてくれ、梓の声を」

澪先輩は再び、私の乳首に吸い付きます。

梓「あんんっ……あんっ……ああっ……んんっ」

澪「気持ちいいか、梓」

梓「あんんっ……んんっ……はい……あっ」

澪「クスクス。素直な梓は可愛いな。もっと、気持ちよくしてあげるよ」

澪(とは言ったものの、どうしようかな)

>>151
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/16(月) 09:55:32.32 ID:cAP1joTCo
乳首を強めに噛む
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/16(月) 13:01:32.11 ID:mbyi0ddSO
澪「もっと、乳首を虐めてやるよ」

梓「ふにゃあ・・・あっ・・・んんんんんっ」

澪先輩は私の乳首を思いっきり、噛んできます。

梓「澪・・・あんっ・・・先輩・・・んんっ・・・噛まないで・・・あんっ」

澪「・・・・・・」

澪先輩は私の言葉を無視し、むしゃぼり着くように、私の乳首に吸い付いてきます。

梓「ああっ・・・んんっ・・・あっ・・・あんっ」

澪「ぶはっ・・・・・・気持ちいいか、梓」

梓「ベ、別に・・・あんっ」

澪先輩は再び、乳首を噛みます。

澪「正直に言わないと、駄目だよ、梓。こんなに・・・・・・」

澪先輩は私のスカートの中に手を突っ込みます。

澪「エッチなお汁を垂らしてるのに」

梓「あんっ・・・言わないでえ・・・んんっ・・・あんっ」

澪「素直になろうよ。もっと、乳首、弄られたいんだろ? それとも・・・・・・」

澪先輩は私のパンツに手を突っ込み、私のあそこを触ります。

梓「あんっ・・・んんっ」

澪「こっちをいじられたいのか?」

梓「あんっ・・・あっ・・んんっ」

澪「どっちを弄ってもらいたいんだ?」

梓「私は・・・・・・」

1 乳首(どう弄るかも)

2 あそこ (どう弄るかも)

3 その他

>>153
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/16(月) 14:07:20.82 ID:1mnu2GfDo
3 どS梓発動して、みおっぱいにむしゃっぶりつく
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/16(月) 20:34:34.11 ID:5H9d5sI20
梓「ふにゃ・・・・・・」

澪「ふふふ、気持ちよすぎて、声も出せないか。もっと、乳首を弄ってあげるよ」

梓の脳内!!

議長あずにゃん「今日もたい焼きが美味しいです」

あずにゃん議員A「大変です!!」

議長あずにゃん「どうしたんですか?」

あずにゃん議員A「澪先輩にノーマル梓がやられてます!」

議長あずにゃん「ん? どれどれ(._.) ・・・たしかに危ないですね」

あずにゃん議員Z「ここはSにゃんを出撃させるです!!」

あずにゃん議員U「許可をお願いするです!!」

議長あずにゃん「許可します。全力で澪先輩を可愛がりましょう」

あずにゃん議員達「ヤッてやるです!!!」

現実!!

梓「・・・・・・」

澪「さあて。また、梓のちっぱいを堪能するか」

梓「・・・・・・澪先輩」

私は澪先輩の胸に飛び込みます。

澪「わっ!」

梓「澪先輩〜」

澪「・・・・・・まったく。甘えん坊だなぁ」

梓「・・・・・・あんまり、調子に乗らないで下さい」

155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/16(月) 20:35:27.14 ID:5H9d5sI20
澪「え? わあ!?」

私は澪先輩を押し倒します。

梓「にゃふふ。澪先輩は押し倒されている姿がお似合いですね」

澪「突然何を・・・・・・まさか、Sにゃんか!?」

梓「私は梓ですよ。おかしな澪先輩です。そんなことよりも……」

私は澪先輩の服をめくり上げます。

梓「澪先輩のおっぱいを堪能するです」

澪「や、やめろ……カアッー」

梓「可愛いブラをつけてますけど、取っちゃいましょう。ポイッ」

私は服とブラをとり、澪先輩の上半身を裸にします。

梓「相変わらず、大きなおっぱいですね。澪先輩のこれを……」

私は澪先輩のおっぱいを揉みます。

澪「あんっ……」

梓「これを想像して、男の人は自分を慰めてるんでしょうね」

澪「あんっ……あっ……んんっ。へんなこと……あんっ……言うな……あっ」

梓「まあ、どれだけの男の人や女の人が想像しても……このおっぱいは私のものです」

私は澪先輩のおっぱいに吸い付きます。

澪「あんっ…あっ……んんっ……」

梓「……プハッ。私の口の中で澪先輩の乳首が立っていましたね。気持ちよかったんですか?」

澪「うう……」

梓「頬を赤らめちゃって。誘ってるんですか? チュパッ」

私は澪先輩の乳首に吸い付きます。

澪「あんっ……んんっ……」

梓「ペロペロ」

澪「あっ……あっ……んんっ」

梓「ブハッ。……可愛がってあげますよ、澪先輩」

澪「あ……うん。……可愛がって」

梓「素直でよろしいです。それじゃ、何をしてほしいですか、澪先輩」

澪「>>156
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/16(月) 21:08:11.09 ID:VHm5Hll7o
梓の小さな手でお尻を叩いて欲しい
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/16(月) 21:44:08.75 ID:5H9d5sI20
澪「梓の小さな手でお尻を叩いて欲しい」

梓「小さいは余計ですけど……いいですよ」

私は澪先輩を四つんばいにします。

梓「えいっ!」

ビシッ! ビシッ!

私はスカートの上から、澪先輩のおしりを叩きます。

澪「あっ……くっ……」

梓「う〜ん、なんか駄目ですね。スカートとか、取っちゃいましょう」

私はスカートとパンツをぱっぱと脱がします。

澪「ひゃあ……」

梓「いいおしりです。クンクン」

私は澪先輩のおしりの匂いをかぎます。

澪「そ、そんなところの匂いなんて嗅ぐな。カアッー」

梓「いい匂いですよ」

澪「あう……」

158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/16(月) 21:44:42.35 ID:5H9d5sI20
梓「それじゃ、始めましょう。エイッ」

パチン!

澪「あんっ……」

梓「エイッ!」

パチン!

澪「あんっ……」

梓「エイッ!」

パチン!

澪「あんっ……」

梓「エイッ!」

パチン!

澪「あんっ……」

梓「叩くたびにあんっなんて、声なんか出して……気持ちいいんですか?」

澪「そ、そんなわけないだろ」

梓「そのわりには……」

私は澪先輩のあそこに触れます。

梓「濡れてますよ?」

澪「うっ……」

梓「本当に澪先輩は変態さんですね」

澪「うう……」

梓「そんな澪先輩にはお仕置きです! えいっ! えいっ!」

パチン! パチン!

澪「あんっ……んんっ……」

梓「変態! パチン!」

澪「あっ……んんっ……梓……」

梓「何ですか、澪先輩?」

澪「もっと……」

梓「もっと?」

澪「叩いて……カアッー」

梓「……変態です! パシンッ!」

澪「ひゃあんっ……」

梓「変態な澪先輩にはお仕置きするです。何をしましょうか」

>>159
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/16(月) 21:47:13.61 ID:vuQ8K6udo
アナル調教
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/16(月) 22:16:42.39 ID:5H9d5sI20
梓「澪先輩」

澪「な、なんだ……」

梓「これから、澪先輩のア○ルを調教します」

澪「そ、そうか……」

梓「実は昨日、唯先輩のア○ルの初めてももらったんですよ」

澪「えっ?」

梓「だから……澪先輩のア○ルの初めても私が貰います」

澪「それは……うん。梓に貰ってほしかったし」

梓「そう言ってもらえたのは嬉しいです。それじゃ……何でもらってほしいですか?」

澪「え?」

梓「澪先輩のア○ルの初めてを……ですよ。特別に選ばせてあげます」

澪「それじゃ……>>161」
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/16(月) 22:19:25.43 ID:vuQ8K6udo
焼きたての焼き芋
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/17(火) 05:23:48.86 ID:LPChKDC70
澪「それじゃ……焼きたての焼き芋」

梓「……」

澪「……」

梓「……」

澪「……てへっ」

梓「はあ……ムードの欠片もありませんね、澪先輩」

澪「だ、駄目かな」

梓「駄目ではありませんが……季節的に難しいですね。5,6月ですし」

澪「そこをなんとか……」

梓「そう言われましても」

澪「なら……梓に任せるよ」

梓「仕方がありませんね。食べ物を無駄にするのはよくないですから……うーむ」

澪「な、悩まないで……早く。ふりふり」

梓「そんなにおしりを振らないで大人しくしていてください。ビシッ」

澪「ひゃん……」

梓「唯先輩の両方の初めてをもらったバイブは唯先輩専用のなので……仕方がありません。新しいのを用意しますか。あるいは指を使いますかね。どっちがいいですか、澪先輩」

澪「焼きたての焼き芋……」

梓「えいっ!」

ビシンッ! ビシンッ! 

澪「ひゃあんっ……あんっ……」

梓「こっちは澪先輩と違って、まともなんですからね」

163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/17(火) 05:24:17.86 ID:LPChKDC70
澪「でも、神様の指示は絶対……」

梓「うるさいです。ビシンッ!」

澪「あんっ……」

梓「もう、澪先輩のおしりは真っ赤ですよ。もしかして……ア○ル調教よりも、おしりを叩かれたいんですか?」

澪「べ、別に……」

梓「えいっ!」

ビシンッ!

澪「あんっ……」

梓「そんなに色っぽい声を出して……この変態! えいっ!」

ビシンッ!

澪「ああんっ……」

梓「もう1度、チャンスをあげます。何で、アナルの初めてをもらってほしいんですか? 指? バイブ? それとも……男の人の大事な部分? どれですか」

澪「焼きたての……」

梓「えいっ!」

ビシンッ!

澪「あんっ……」

梓「こっちは澪先輩の特殊すぎる性癖に付き合ってるほど、暇ではないんですよ」

澪「ゾクッ」

梓「さあ、選んでください」

1 指

2 バイブ

3 男の人(と見せかけた、目隠しプレイ)

4 その他

>>164
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/17(火) 09:12:00.05 ID:7pTf+9yio
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/17(火) 20:11:02.29 ID:LPChKDC70
澪「バ、バイブでお願い・・・・・・」

梓「クスッ。分かりました」

私は澪先輩専用のバイブを取り出します。

梓「いいですか、澪先輩。これが澪先輩のおしりの初めてとなる澪先輩専用のバイブですよ」

澪「やあ・・・」

梓「たっぷりと可愛がってあげますよ。でも、その前に・・・・・・」

私は澪先輩のあそこに指を突っ込みます。

梓「もっと、エッチな気分にしてあげますよ」

澪「あんっ・・・ああっ・・・・・・んんっ」

梓「私の指がギュウ〜って締め付けられますよ。さすがは澪先輩です」

澪「あんっ・・・そんなこと・・・・んんっ、言うな・・・」

梓「クスッ。そろそろですね・・・」

私はバイブを澪先輩のア○ルにバイブを当てます。

梓「いきますよ、澪先輩」

澪「う、うん・・・」

梓「不安そうな顔しないで下さい。気持ちは分かりますけど」

澪「や、優しくしてくれよ」

梓「任せてください。・・・澪先輩」

澪「?」

梓「愛してますよ」

澪「わ、私も・・・・・・」

梓「クスッ。それじゃ・・・・・・いきますね」

私はバイブを少しずつ、ア○ルに入れていきます」

澪「んんっ・・・ひぎい・・・」

梓「大丈夫ですか?」

澪「ひぎい・・・だ、大丈夫・・・んんっ」

梓「もう少しで、全部入りますよ」

澪「ぐっ・・・」

梓「……全部、入りました!!」


166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/17(火) 20:12:02.35 ID:LPChKDC70
澪「ぐうう…そ、そうか」

私のおしりにバイブが入っている。なんていうか、こんなものがおしりに入るなんて……びっくりだよな、本当

梓「これで澪先輩のあそことア○ルは私が初めてを奪いましたね」

澪「そ、そうだな……ううっ」

梓「……後悔してます?」

澪「まさか。それだけは絶対にない」

梓「ありがとうございます」

澪「ただ……1つだけ、聞かせてほしい」

梓「何でしょう」

澪「梓は……昔、何かあったのか?」

梓「……」

澪「お前も『梓』何だろう。なら、教えてくれ」

梓「……知ってどうするんです?」

澪「もちろん、助ける」

梓「……簡単に言いますね」

澪「簡単なことだからな」

バンッ!


167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/17(火) 20:14:08.42 ID:LPChKDC70
唯「私もいるしね!」

梓「唯先輩!?」

澪「唯! ……覗いてたのか」

唯「暇だったから!」

澪「いやいやいや」

梓「……まあ、いいです」

澪「話を戻そう」

梓「にしても……また、微妙なタイミングに話しかけますね。興ざめですよ、澪先輩」

澪「私はお前が出てきたら、話をしてみたいと思ったんだよ。まあ、あんたは突然、現れたが」

梓「こっちにも事情があるんですよ」

澪「お前は何なんだ」

梓「私は……そうですね。エッチなことにあんまり慣れてない、表の梓の代わりですかね。あの子じゃ、オーバーヒートしそうですし」

澪「それは……否定はしない」

唯「ピュアにゃんだからね」

澪「まあ、お前がなんなんだろうとどうでもいいが……」

唯「あずにゃんに何かあったのか、話してよ!」

梓「話すのは簡単ですよ。ただ……」

あずにゃんは私達2人を鋭い眼光で睨みます。

梓「覚悟はあるんですか?」

澪「は?」

唯「どういうこと?」

梓「あなた達は今は2人、一緒にいますが……あわよくば、片方を出し抜こうとか考えてるでしょ?」

唯・澪「「ギクッ」」

梓「その反応……図星ですか」

唯「そ、そんなことあるわけないよ。ねえ、澪ちゃん!」

澪「あ、ああ!」

梓「……まあ、いいです。それよりも覚悟ですよ」

唯「だから、覚悟って何なの?」

梓「どんな時でも……辛い時でも、最後まで『梓』のために頑張る覚悟です。唯先輩達にはあるんですか?」

唯「……」

澪「……」

梓「しかも、これは唯先輩、澪先輩、1人1人の覚悟じゃありません。2人で『一緒に』頑張る覚悟です。どうですか?」

唯「私達は……」

覚悟は

1 ある

2 ない

>>168>>170の多い方
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/17(火) 20:30:40.31 ID:XZr1pO5DO
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/17(火) 20:33:02.51 ID:Vl/NYUJdo
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/17(火) 20:45:36.74 ID:iJb5H9Zeo
1
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/18(水) 08:33:03.45 ID:R/XN9rjSO
唯「私達は……」

私は澪ちゃんと目を合わせて、頷きあう。

唯「……あるよ」

梓「……」

唯「私達はどんな時でもあずにゃんと一緒にいるよ! フンス」

梓「……」

澪「私達は……梓が何かに苦しんでいるなら……助けたいんだ。だから……教えてくれ」

梓「……クス。いい目をしますね」

あずにゃんは私達、2人を優しいまなざしで見つめながら言います。

梓「でも、教えられません」

唯「ええっ!?」

澪「な、何でだ!」

梓「私が言うべきことじゃないからです。本当の私から聞いてください」

唯「あなたは一体……」

澪「何者なんだ」

梓「……」

澪「何だか、今の梓はエッチしている時や、普段とは違う別の人格な気がする」

梓「……私は梓の幸せを願うもの……ただ、それだけです」

唯「……」

澪「……」

梓「さて……そろそろ、Sにゃんに戻りますか」

唯「あ、待って……」

梓「ふにゃあ……あ、澪先輩に……唯先輩?」

澪「あ、梓……」

唯「あずにゃん……」

梓「何ですか? また、可愛がってほしいから、私のところに来たんですか? 唯先輩は変態さんですね」

澪「元通りの」

唯「Sにゃんだ」

梓「? なんだか、よく分かりませんが……可愛がってやるです! やってやるです!」

唯・澪「「ひゃあああああああ!!!」」

172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/18(水) 08:33:43.15 ID:R/XN9rjSO
次の日!

唯「ふあーあ」

梓「何ですか、朝から大きな欠伸をして」

唯「寝かせてもらえなくて」

澪「ハードだったからな」

梓「?」

唯「まあ、気にしないで。今日は何をしようか」

梓「今日はお買い物したいです」

澪「うん。いいよ」

唯「何を買うの?」

梓「服でも見に行こうかなって、思いまして」

唯「それじゃ、サッサと行こうか」

澪「だな」

173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/18(水) 08:36:59.00 ID:R/XN9rjSO
駅前!

唯「それでね……」

澪「何を言ってるんだ、唯は」

梓「あはは……」

???「お前、中野じゃないの?」

梓「!?」

突然の声にあずにゃんはぴたりと立ち止まります。

ビッチ1「ああ、やっぱりそうだ〜」

ビッチ2「久しぶりだね、中野〜」

唯「ん? 知り合い?」

何だか、女の人が何人かと男の人が何人かいます。

梓「ええ……まあ」

ビッチ1「なんか、冷たくない?」

ビッチ2「ああ。……変態ゴキブリ女だって言わないからかな?」

ビッチ1「ああ、そっか。ごめんね、ゴキブリ」

ビッチ3「相変わらず、変態なことやってんの?」

唯「……あなた達!」

梓「気にしないで下さい、唯先輩」

ビッチ4「あんた、相変わらず、すましてんのね」

ビッチ2「まあ、そんななりで変態だなんてね」

ビッチ1「あんた達も友達付き合いは考えた方がいいわよ」

唯「……一体、どういうことなの」

ビッチ2「へえ……やっぱり、自分のことを話してないんだ」

梓「もう、行きましょう」

あずにゃんは私と澪ちゃんを連れて、この場を去ろうとします。

唯「あずにゃんに何があったの?」

ビッチ1「くくく。そいつは」

イケメン2「そいつはイケメン1の笛とかの私物をパクってたんだよ」

174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/18(水) 08:41:47.24 ID:R/XN9rjSO
女の人の声を遮り、ちょっと顔だけは良さそうな人が続けます。

イケメン3「ひでー話だよな。小さい頃なら、ともかく……中○だぜ」

ビッチ2「変態だよねー」

梓「……」

唯「そんな……。嘘だよね、あずにゃん!」

ビッチ5「嘘じゃないわよ。自分で言ったんだもの。ねえ?」

梓「……ええ。そのとおりです」

唯「そ、そんな……」

澪「ど、どうして……」

イケメン1「変態だからだろ」

今まで黙っていたリーダー格っぽい、男の人が声を出します。

イケメン1「変態ってのは救いようがないもんな。あんまり、そのゴキブリと付き合わないほうがいいぞ。それとも、君達も変態かい?」

ビッチ1「キャハハハ、類友ってやつ?」

イケメン3「行こうぜ。こんな変態ゴキブリと話していたら、こっちまで汚く思われちまう」

その人達は高笑いをあげながら、この場を去ろうとします。

紬「ねえ、りっちゃん」

律「なんだ〜?」

紬「あれ……」

律「ん? あれは……梓達じゃないか」

紬「どうするの? なんか、絡まれてるみたいだけど……私のボディーガードを呼ぶ?」

175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/18(水) 08:43:52.80 ID:R/XN9rjSO
澪「……待てよ」

イケメン4「ああ!? んだよ!」

イケメン5「俺達と付き合いたいんじゃないか。変態の仲間みたいだし。ゲラゲラ」

澪「……謝れよ」

ビッチ2「あん?」

澪「梓に謝れよ! 梓がそんなことするわけないだろ! でたらめ言うな!」

唯「そうだ! そうだ!」

梓「み、澪先輩!? 唯先輩!?」

ビッチ4「あん。私達が嘘ついてるって言うのか」

イケメン2「生意気そうな女だな〜」

相手の人達は鋭い眼光で私達を睨みます。……負けるもんか!

唯「だいたい、仮に本当だったとしても……あなた達よりも百倍マシだよ!!」

イケメン3「んだと、テメー!」

イケメン1「落ち着け」

澪「なあ・・・・・・」

澪先輩は静かに言います。

澪「勝負をしないか?」

ビッチ3「はあ!!?」

梓「澪先輩!?」

澪「私達が負けたら、私達を好きなようにしてくれていいさ。ただ、私達が勝ったら・・・」

澪先輩は言葉を止め、唯先輩が続きます。

唯「あずにゃんに謝ってくれれば、それでいいよ」

イケメン1「なんでもってことは・・・俺達がお前らを売ってもいい、ってことだよな?」

澪「もちろん。好きにしてかまわない」

梓「ちょっ!?」

ビッチ2「へえ〜、面白そうじゃない」

イケメン4「クラスでも、童貞捨てたい奴は山のようにいるぜ」

イケメン2「大儲けだ。ウッシシ」

イケメン1「それで、何で勝負する?」

澪「そうだな。お前の持ってる」

1 ギター

2 テニスラケット

3 決闘盤(デュエルディスク)

4 その他

>>176

を使って、勝負だ」
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/18(水) 09:10:51.96 ID:X0cemEeBo
4バスケットボール
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/18(水) 20:58:36.14 ID:5Ia26oNJo
澪ちゃんの運動能力に期待
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/19(木) 05:48:59.97 ID:dRGQhPPk0
澪「そうだな。お前の持ってるバスケットボールで勝負だ」

イケメン1「ほう・・・・・・」

イケメン2「バスケ部の俺達にバスケで勝負か」

イケメン1「よし! と言いたいところだが、あいにくとこれから、練習試合なんだ。だから、1週間後だ」

澪「ああ。それでいいよ」

梓「ちょっ、澪先輩! 唯先輩、澪先輩を止めてください!」

唯「残念だけど、それは無理だよ。もう、こうなった澪ちゃんは止められないし、私も止める気はないよ」

イケメン1「人数は5対5な。後、2人、可愛い子を連れてこいよ」

ビッチ1「ブスだと商品にならないからね。ククッ」

澪「それじゃ、来週の日曜日、午前10時に駅前に集合だ」

イケメン1「ああ、いいぜ」

澪「場所はそっちで用意してくれ。こっちは審判を用意する」

イケメン「ああ、いいぜ。ただ、不正だけはやめてくれよ」

澪「分かってる。私達はそんなことしない」

イケメン1「へっ。じゃあ、1週間後な」

イケメン2「約束、破んじゃねーぞ」

そんなことを言いながら、この人達は去っていきました。


179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/19(木) 05:49:40.23 ID:dRGQhPPk0
梓「無茶です!!」

私はあいつらと別れてから、河原まで歩いて、大きな声で叫びました。

梓「大体、お2人はバスケの経験はあるんですか!」

澪「体育の授業くらいだな」

唯「私も」

梓「そ、それでどうするんですか!!」

唯「練習する!」

澪「メンバーも集めないとな」

梓「そ、そんなので勝てると思ってんですか!!!!」

私は怒鳴るように言います。だって、負けたら、私はともかく、唯先輩達まで・・・・・・。


唯「負けないよ」

梓「え?」

唯「私達は絶対に勝つ」

澪「当然だな」

梓「ど、どこに勝てる要素があるんですか!」

澪「ここにあるだろ」

梓「はい?」

唯「私達の大事なあずにゃんがかかってるんだよ」

澪「そんな戦いに……私達が負けるわけないだろ」

梓「……でも」

澪「不安そうな顔をするな」

唯「あずにゃんは私達に全てを任せておけばいいんだよ! フンス」

梓「……聞かないんですか?」

唯「何を?」

梓「昔のことを」

澪「聞いてほしいのか?」

梓「……」

唯「あずにゃんが話したい時に話してくれればいいんだよ」

梓「……」

澪「……」

唯「……」

梓「……この学園に入る前のことです」

私はポツリポツリと話し始めます。

180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/19(木) 05:53:02.99 ID:dRGQhPPk0
回想

当時の私はそんなに友達もいなかったんです。だから、クラスでも1人でいることが多かったんです。まあ、クラスでも音楽の本とか、ギターの弾き方の本とかを読んでたから、寂しくはなかったんですけど。それで私のほかにもそういう子がいたんです。といっても、私のように自分からではなく、いじめられてたからですけど。私は別にそんないじめに参加することなく、かといって、助けることもしないで過ごしました。まあ、それでも、授業とかで2人1組になる時とかがありますよね。席も近かったし、私は基本的に1人でしたし、その子も省かれて1人でしたので、必然的に私と組むことになるわけです。

ブス子「梓ちゃんは音楽とかに興味あるの?」

梓「まあね」

ブス子「へえー、格好いいね。あっと、梓ちゃんはどっちかといえば、可愛いか」

梓「ありがと。ブス子ちゃんも可愛いよ」

ブス子「えへへ」

とまあ、こんな感じに少しずつ、話していく回数も増えていったし、仲良くもなってきたと思いました。……この時はですけど。

ブス子「私ね、イケメン1君が好きなの」

梓「へえー」

梓(イケメン1君か。そういえば、前に告白されたな。断ったけど)

ブス子「梓ちゃんは可愛いからいいよね。私なんて……」

梓「ブス子ちゃんも可愛いよ」

ブス子「またまた」

初めはまだ、こんな感じだった。それで一緒に帰ったり、一緒に遊んだりするようになりました。それでも、彼女へのいじめは止まりませんでした。そんな中で事件は起こりました。

イケメン5「イケメン1の笛がなくなった?」

ビッチ5「大変だー。誰が盗んだんだろ? ニヤニヤ」

さっき会った連中はニヤニヤと笑いながら、ブス子を見ていました。

イケメン2「お前じゃないのか、ブス子」

ブス子「ち、ちが……」

ビッチ2「じゃあ、机の中を見せてみろよ」

ブス子「やめ……」

連中はブス子の制止を振り切り、机の中を見ます。

イケメン3「おい、見ろよ。イケメン1の笛だぞ

ビッチ3「マジで? ブス子が盗んだのかよ」

イケメン5「変態だな」

ブス子「ちが……」

梓「……」

181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/19(木) 05:53:56.92 ID:dRGQhPPk0
私はそいつらを見て、腹が立ちました。だから……。

梓「私がやったんだよ」

そいつらに向かって、私は言いました。

イケメン4「お前が……?」

ビッチ2「へえ……中野がねえ」

こいつらは私がかばうのが計算のうち、といった様子でニヤニヤ二と笑っていました。まあ、当時の私はそんなことに気づきませんでしたけど。

イケメン1「へえ? じゃあ、どうして、俺の笛がブス子の机の中にあったんだろうな」

梓「それは……ま、間違えたんだよ。その時、クラスの子が来たから、慌てて……」

苦しい言い訳だとは思いますけどね。クラスの皆が冷たい目で私を見ました。

???「そうだよ。そのあず……中野が入れてるのを見たよ」

ある人物がそんなことを言い出しました。

梓「え?」

ブス子「私、見てたよ」

ビッチ5「へえー。なんで、言わなかったの?」

ブス子「だって……言ったって、信じてもらえなさそうだったし」

ビッチ4「やだなー。私達はそんなことするわけないじゃない。ねえ」

ビッチ3「ええ」

梓「え? ちょっ……」

ブス子「気安く、話しかけないでよ」

ブス子はギロリといじめられる対象が私に移るという安堵と今まで虐げられてきた自分が優位に立てるという優越と今までの憎しみが入り混じった瞳で私を睨みます。

ブス子「だいたい、前から気に入らなかったのよ! あんたが私と付き合ってたのはいじめられてた私と一緒にいる自分は優しいなーとか、ブスな私と一緒にいれば、自分の可愛さが強調されると思ってたんでしょ!」

梓「べ、別に私は……そ、そんな……」

今にして思えば、この子はずっといじめられてきたから、彼らの空気を読むのがうまかったのかもしれませんね。

ビッチ1「えー、マジー?」

イケメン4「中野って、最悪だな」

案の定、こいつらはそれに便乗して、私を馬鹿にし始めました。

梓「そ、そんな……ブス……」

ブス子「気安く、人間の言葉をしゃべんなよ、ゴキブリ!」

ビッチ1「ゴキブリだってよ」

イケメン1「お似合いだな、この変態ゴキブリ野郎!」

その日から、このクラスのいじめ対象が私にかわり、卒業まで続きました。

回想終了
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/19(木) 05:55:09.96 ID:dRGQhPPk0
梓「……私はその日から、人間というものは裏切るものだということを知りました」

唯「……」

澪「……」

梓「私は……けいおん部に入って……唯先輩や澪先輩、律先輩にムギ先輩に出会えて……嬉しかったです。でも……」

私がいじめられてると知って、離れていきました。まあ、ショックではありましたけど……別に間違ってはいません。

唯「……あずにゃん。ギュウ〜」

梓「にゃっ!? ゆ、唯先輩!?」

唯先輩は勢いよく、私に抱きついてきました。

澪「梓……事情は分かった」

梓「澪先輩……」

澪「辛かっただろう。ナデナデ」

梓「ふにゃ……」

唯「……あずにゃん」

唯(きっと、あずにゃんには言葉での約束なんて、あまり意味のあることではないのかもしれない。……でも)

唯「私達はずっと一緒にいるよ。どんな時でも」

澪「唯の言うとおりだ」

澪(それを証明するためにも……)

澪「私達は絶対に勝つ」

澪(これは梓のためだけじゃない)

唯(私達の試練でもあるんだよ)

梓「唯先輩……澪先輩……」



律「……」

紬「どうするの、りっちゃん」

律「さて……どうしたものだろうな」

183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/19(木) 09:12:23.90 ID:AoAencKAo
それでも仙道なら
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/19(木) 10:46:49.81 ID:JqeLNEPdo
設定的には澪は運動能力抜群で唯も疲れる事が嫌いなだけで運動は出来る
このアニメ設定を信じよう・・
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/19(木) 19:37:32.97 ID:dRGQhPPk0
唯の家!

憂「ふーん、梓ちゃんにそんなことがあったんだ」

憂(知ってたけどね)

唯「私は勝つよ。これはあずにゃんだけの戦いじゃないからね。フンス」

憂「頑張って、お姉ちゃん!」

唯「任せなさい!」

憂「でも、まだ、メンバーが足りないんでしょ? 私がなろうか?」

唯「……残りのメンバーは決まってるんだ。ごめんね。そして、ありがと」

憂「……そっか」

澪の家・澪の部屋

律「……で、何で、私を呼び出したんだ」

私は律を呼び出し、事情を話した。

澪「協力してほしい」

律「……何で?」

澪「私達は……5人で『放課後 ティータイム』だからだ」

律「私達は辞めたぞ」

澪「私達は認めてない」

律「……まあ、たしかに。バスケには5人のメンバーが必要だしな。というか、バスケ部でも当たってみたら?」

澪「確かにそのほうが勝率という面ではいいかもしれない。でも……私は……ううん、私達は律とムギがいいんだ」

律「……」

澪「頼む! <(_ _)> 」 

律「……まだ、足りないな」

澪「は?」

律「話を聞くと、梓の過去には触れたかもしれない。だが……まだだ」

澪「一体、何が言いたいんだ!」

律「もっと、梓を見てやれよ」

澪「え?」

律「話はそれからだな」

律は席を立ちます。

澪「ちょっ……待てよ!」

律「……頑張れよ、澪」

律はポツリと呟いて、去っていた。

186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/19(木) 19:38:13.13 ID:dRGQhPPk0
澪『ということだ』

今日、律に頼んでみる……。そう言った、澪ちゃんからの電話での連絡はこんなものだった。

唯「もっと、あずにゃんを見てやれって……どういうことだろ?」

澪『現状は何ともいえないな』

唯「・・・まあ、ともかく! 練習もしないとね!!」

澪『ああ。それから、念のためにバスケ部にも頼んでみよう』

唯『でもでも、負けた時のクスリも大きいし、やってくれるかな?」

澪『リスクな。・・・まあ、唯の言うことも一理ある。ここは2年生に頼もう』

唯『おおっ! なるほどね。あずにゃんのためって、誘うんだね!!」

澪『ああ。もちろん、3年生も誘うけどな』

唯「それじゃ、明日は休み時間を使って、勧誘をして、放課後は練習だね!!」

澪『そうしよう。おっと、こんな時間か。じゃあな』

唯「うん。また、明日ね〜」

憂「今の澪さん?」

唯「うん。・・・あ、憂。バスケ部に知り合いいる?」

憂「・・・・・・」

唯「憂?」

憂「・・・ごめん、いないよ」

唯「そっかぁ。まあ、明日、探せばいいか」

憂「・・・・・・うん。頑張ってね」

187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/19(木) 19:38:47.66 ID:dRGQhPPk0
次の日!!

梓「・・・・・・はあ」

朝からため息はつきたくないけど、これはね。私の下駄箱にはジュースのパックや生ゴミ等がたくさん入っている。

梓「陰湿だなぁ」

???「そうだね」

梓「にゃっ!?」

いきなり、背後から、声をかけられ、振り返るとそこには憂がいました。

梓「あ、憂。おはよう」

私は下駄箱を閉めつつ、何事もなかったかのように振り返ります。

憂「・・・・・・」

梓「どうしたの?」

憂「・・・何でもないよ」

梓「? 変な、憂」

憂(きっと、梓ちゃんの心には本当の意味での友人とかはいないんだ。そんな梓ちゃんの心を溶かすことができるとしたら……お姉ちゃんたちなんだろうな。……私じゃないのが悲しいけど)

梓「早く行こうよ、憂」

憂「うん」

お昼休み!

唯「今日は澪ちゃんのお弁当だね!」

澪「まあな」

梓「どんなお弁当なんでしょう」

澪「それは>>188
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/19(木) 20:02:08.66 ID:+pSHKa4ro
おにぎりとケッチャップをつけた玉子焼き(梓が卵が好きだから)
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/20(金) 07:05:00.79 ID:5tbKMBpSO

澪「これだ」

澪先輩が広げたのはおにぎりとケッチャップをつけた玉子焼きでした。

梓「わああ」

唯「美味しそうだね。じゅるり」

澪「まあ、あんまり、手の込んだのじゃないけどな」

梓「そんなことありませんよ。この……」

私は玉子焼きを口に放り込みます。

梓「パクッ。モグモグ。ゴックン。玉子焼きも美味しいです!」

澪「ありがと。ナデナデ」

梓「にゃっ……」

唯「むー」

澪「まあ、食事をサッサと食べて、勧誘に行こう」

梓「……勧誘ですか」

澪「律達は……ちょっと、無理だったからな」

梓「……そうですか。でも、勧誘って誰をするんですか?」

唯「2年生のバスケ部員を当たってみようかなって」

梓「え?」

澪「実は休み時間とかに3年生のバスケ部員に協力を要請したんだよ」

唯「もっとも、したのは私だけどね」

澪「そしたら……」

回想

唯「頼むよ」

バスケ部員「何か、事情があるの?」

唯「かくかくしかじか」

バスケ部員「……つまり、ゴキ……中野さんのためにやるんだね」

唯「そうだよ〜」

バスケ部員「……ごめん、無理」

唯「そっか〜。まあ、仕方がないよね」

バスケ部員「そんなことよりも、中野さんと付き合うのはやめたほうがいいんじゃないかな?」

唯「え? どうして?」

バスケ部員「男の人と付き合いまくってるってうわさがあるんだけど……」

唯「そんなの根も葉もないうわさだよ」

バスケ部員「そうかな?」

唯「あ、もう、休み時間終わっちゃう。ごめんね、時間取らせて。じゃあねえ〜」

回想終了
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/20(金) 07:07:12.97 ID:5tbKMBpSO
唯「と言うわけだよ」

梓「……あの」

唯「どうしたの?」

梓「その……うわさとかは信じないんですか?」

唯「ん? だって、ただのうわさでしょ?」

澪「大方、梓が可愛いから、嫉妬して、誰かが流したデマだろ」

梓「……どうして、そんなに私を信用するんですか?」

澪「そりゃ、梓は私達を裏切らないだろ」

梓「だから……」

唯「あずにゃん」

梓「何ですか?」

唯「私の目を見なさい」

梓「はあ……。ジー」

唯「そ、そんなに見つめないでよ。カアッー」

澪「おい!」

唯「……ゴホン。うん、あずにゃんの目はそんなことをする人の目じゃないよ。しかし、この玉子焼きだけじゃなく、ケチャップも美味しいね」

澪「自分で作ってみたんだ」

唯「おお! すごいね!」

梓「……どうして」

唯「理由なんてないよ、あずにゃん。どんなに探しても。だって……」

澪「恋人だし、仲間だしな」

梓「……」

唯「あずにゃん、あ〜ん」

梓「……え?」

唯「ほら」

梓「……パクッ。モグモグ。……ほわ〜」

唯「そう、それ」

梓「え?」

澪「落ち込んでたり、悩んでいる顔よりも笑顔が可愛いってことだよ。言わせるな、恥ずかしい」

梓「……」

唯「さあ、澪ちゃん。自家製のケチャップ付き玉子焼きを食べて、元気になろう」

梓「……はい!」



律「……」

紬「嬉しそうな笑顔ね」

律「……そうだな。……いい笑顔だ」

紬「……クス」

律「だが……まだだ。まだ、一歩に過ぎない」

紬「厳しいわね」

191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/20(金) 07:21:22.29 ID:5tbKMBpSO
ある2年生の教室

クラスメイトA「にしても、まだ、来てんだね、あのゴキブリ」

クラスメイトZ「ちょっと、顔がいいからって、調子に乗ってるよね」

クラスメイトU「だいたい、『放課後ティータイム』は律さんに紬さん、唯ちゃんに澪様の4人で十分なのにね」

クラスメイトN「あのゴキブリが邪魔だよね」

クラスメイトY「ねえ」

クラスメイトA「何か方法はあるかな、ブス子ちゃん」

ブス子「そうね……。短期的にやると目立っちゃうから……ジワジワとやるのがいいのよね」

クラスメイトN「私、運動部の皆に声をかけて、取り込んだよ」

ブス子「よくやったわ。後は……生徒会長も取り込めないかしら」

クラスメイトA「おおう、大胆」

クラスメイトZ「でも、さすがにきつくない?」

ブス子「そんなことないわよ。幼馴染の唯ちゃんをあんなゴキブリに取られたのよ。内心、腹が立ってるはずよ。それにシスコンの憂も」

クラスメイトU「でも、ゴキブリと仲がいいんじゃなかったっけ?」

ブス子「そんなの唯ちゃんに気をつかってるのよ。唯ちゃんと関係なくなったら、きっと、ゴキブリをいじめだすわよ」

クラスメイトN「そうかもね。あはははは」

ブス子(あの時を境に私はいじめられなくなった。そして、かわりにあのゴギブリがいじめられるようになった。その姿は実に滑稽でなにより、見ていて、楽しかったわ。ここまで、あいつを放置したのも、居場所を作る時間をあげるため。居場所が奪われた時のあなたの顔が見てみたいわ。いつも、いじめられても、すまし顔のあいつがどんな顔になるか、楽しみだわ)
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/20(金) 18:01:26.20 ID:Tzgu836Xo
和ちゃん無双期待してます
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/21(土) 14:30:16.91 ID:hJPJd0nL0
生徒会室

生徒会役員「以上がとある2年生の教室の会話です」

和「ご苦労様」

純「こ、これは……やばくないですか?」

和「うるさい。黙ってなさい、モップ」

純「ひどい言われようだ」

憂「……」

和「憂。気持ちは分かるけど、そんなに睨まないで。落ち着きなさい」

純「それでどうするんですか」

和「無論、私が介入したら……すぐにでも解決するわ」

純「じゃあ……」

和「でも、それじゃあね……」

純「何か、問題でもあるんですか?」

和「唯にいい格好をさせたいじゃない」

純「そんなことを言ってる場合ですか!」

和「そうなる前には何とかするわよ」

憂「……大丈夫かな?」

和「まあ……うまくいくようにはするから、安心しなさい」

昼休み

唯「君がバスケ部?」

バスケ部・2年「あ、唯先輩に澪先輩」

梓「……」

唯「え、私達のことを知ってるの?」

バスケ部・2年「有名ですもん」

唯「いや〜」

澪「照れるな」

バスケ部・2年「それで何か用ですか?」

唯「実はね。かくかくしかじか」

バスケ部・2年「なるほど。そんなことがあったんですか」

唯「そうなんだよ」

バスケ部・2年「でも、中野さんの彼氏に協力してもらえばいいんじゃないですか〜?」

唯「えっ?」

澪「彼氏?」

バスケ部・2年「何でも〜、中野さんは〜、彼氏が両手の指の数よりも多いって聞きますよ〜」

梓「……」

バスケ部・2年「あ、ごめんね。お2人とも中野さんの彼女でしたっけ? 本当、中野さんの性欲はすごいですね〜」

唯「……そっか。じゃあ、ありがと。いこ、あずにゃん」

唯先輩は居心地が悪いといった感じで、私と澪先輩の手を引き、この場を去りました。



194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/21(土) 14:31:25.57 ID:hJPJd0nL0
唯「……」

澪「……」

梓「……」

唯「……こうなったら、憂達に頼もう」

澪「そうだな。それがいいな」

梓「あの……」

唯「あずにゃんが気にすることないよ」

澪「そうだよ。梓は可愛いから、嫉妬で噂を流してるやつが多いだけだよ」

梓「……」

梓(どうして、この人達は私を信じていられるんだろう)

唯「とりあえず、放課後、練習しよう」

澪「校庭にバスケットゴールがあったな」

唯「それじゃ、そこを使おうか」

澪「梓もそれでいいか?」

梓「……」

唯「あずにゃん?」

梓「あ、はい。……それでいいと思います」

澪「それじゃ、放課後にな」

唯「授業中に寝ちゃ駄目だよ」

梓「唯先輩じゃないんですから」

唯「ぶう〜」

唯・澪・梓「「「あはははは」」」

放課後!

唯「それじゃ、行こうか、澪ちゃん」

澪「そうだな」

憂「……お姉ちゃん。それに澪さん」

唯「あ、憂!」

澪「どうしたんだ?」

憂「……見てもらいたい物があるんです」

唯「憂が見てもらいたいもの……はっ!? だ、駄目だよ! 私達は姉妹なんだよ!!」

澪「お前は何を言ってるんだ……」

憂「? とにかく、ついてきて」

私達は憂についていきます。

唯「ここは……?」

澪「梓の教室か」

憂「あそこを見てください」

憂が指差すほうには落書きだらけのの机がありました。

唯「何、あれ……」

憂「今なら、人も少ないかな? 入ってみよ」

憂は私達を教室に入れます。

195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/21(土) 14:32:18.97 ID:hJPJd0nL0
唯「……これは」

澪「……ひどいな」

そこには死ねとか、言葉にできないような言葉がたくさん書かれた机がありました。

憂「これだけじゃないよ」

憂は机の中から、教科書を1冊取り出します。

澪「これも……ひどいな」

唯「何でこんなになってるの?」

澪「というか、誰のだ、これは」

澪ちゃんは教科書を裏返します。

澪「……」

唯「誰の……だ……ったの?」

私はその教科書の名前を見ます。その名前には……

唯「あ……あ…あずにゃん……?」

その名前には『中野 梓』と書かれていました。

校庭

梓「遅いですね、先輩達」

校庭で待ち合わせのはずだったんだけどな……。

???「あんた、こんなところで何をやってんの?」

ゾロゾロ

梓「え?」

梓の教室

澪「どうして、こんなことに……」

憂「……人間、皆、綺麗なわけじゃないですからね。嫉妬とか、そういうのがあるんでしょう。それに……これには首謀者がいます」

唯「……誰?」

憂「それは……分からないけど」

純「大変だよ!」

純ちゃんがいきなり、駆け込んできました。

純「あ、唯先輩! 澪先輩!」

唯「なにか、あったの?」

純「校庭で……梓が!」

196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/21(土) 14:36:49.85 ID:hJPJd0nL0
校庭

梓「……」

運動部A「何で、あんたがこんなところにいんのよ」

運動部Z「男のところに行かないの?」

運動部U「そうよ。だいたい、百合とかそういうのを嫌ってたのに、どうして、女と付き合ってんの?」

運動部N「しかも、澪様や唯ちゃんよ。本当、恥を知りなさい」

運動部Y「まったくね」

集団で1人に攻めているのは恥じゃないんでしょうか。私は溜息をつく。


ブス子「……」

クラスメイトA「これでいいの?」

クラスメイトZ「派手に動き回るのはまずいんじゃ、なかったの?」

ブス子「いや……計画どおりよ。にやり」

私はゴキブリのもとへと向かった。


197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/21(土) 14:37:55.48 ID:hJPJd0nL0
ブス子「こらこら、やめてあげなさい」

梓「あ、あなたは……」

あの時以来だ……。同じ高校を受験したのは知ってたけど、あれから何もしてこないし、無視してたんですだけど。何で今更。

ブス子「久しぶりね」

梓「……どうも」

ブス子「それにしても……あなたも災難ね」

梓「え?」

ブス子「この運動部の人達が誰に言われて、ここに来たと思う?」

梓「誰って……?」

ブス子「誰だったかしら?」

運動部・G「唯先輩と澪先輩です」

梓「……え?」

運動部・L「本当は私達も嫌だったんだけど……唯先輩達がやらないと生徒会長に言って、予算削るって言うから」

梓「う、嘘……」

ブス子「この人達が嘘をついているのかしらね」

梓「い……いやあ……」

唯「こらー!」


198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/21(土) 14:43:07.84 ID:hJPJd0nL0
私達が校庭に着くと、集団に囲まれたあずにゃんがいました。

唯「こらー!」

私は怯える、あずにゃんの前に庇うように立ちます。

ブス子「あ、唯先輩。そういうシナリオですか」

唯「え?」

運動部・M「私達に中野さんを襲わせて、それを助けて、自分達を信用させるシナリオだったんですよね」

唯「何を言って……」

梓「……だから、私を校庭に呼び出したんですね」

唯「え、違っ……」

澪(やられた。ここで私達がどんなことを言っても・・・梓には届かない)

梓「信じてたのに……信じられると思ったのに・・・もう、知りません!! ダッ」

唯「あっ!」

あずにゃんは駆け出していきました。

ブス子(ククク。あの顔は最高ね。今まで、信じていたものが一瞬にして、崩れ去ったあの絶望に満ちた顔。だいたい、いじめられてた人間が幸せになろうとか考えるのがおかしいのよ。ずっと、惨めったらしく、底辺を這い蹲ってなさい)

運動部員A「あの……これで」

ブス子「はい。1万円」

運動部員A「やっほー」





律「……まずったな、こりゃあ」

紬「りっちゃんは何を狙ってたの?」

律「それは……」

和「『楽しい時は3人で3倍に。辛い時は3人で3分の1に』 どこかの正義超人も似たようなことを言ってたけど」

律「……和」

和「失敗ね」

律「……まだ、終わってないさ」

和「現状は最悪よ」

律「あいつらを信じるさ」




199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/21(土) 14:43:46.89 ID:hJPJd0nL0
梓の家!

ドア「バタン!」

梓母「お帰り、梓。今日ははや……」

ダッ……バタンッ!!

梓母「あっ……」

梓父「どうした、母さん。鬼のような形相をして」

梓母「……父さん。実は……」

梓の部屋

梓「……むったん」

私は昔からあるギター、ムスタンクを取り出す。

梓「やっぱり、君にしか、信用できないよ」

私は「放課後 ティータイム」でやってきた曲を弾く。

梓「信じてたのに……楽しかったのに……どうしてこうなったんだろう」

私は1人寂しく、曲を演奏し始めました。

200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/21(土) 14:48:05.07 ID:hJPJd0nL0
唯の家!

今、私の家のリビングには私、憂、澪ちゃん、純ちゃんの4人がいます。

澪「……」

憂「……」

純「……」

今、この部屋には楽しい雰囲気ではなく、重苦しい雰囲気が流れています。仕方がないことだけど。……あずにゃん。

憂「私が早くから話していれば……」

澪「憂ちゃんが後悔することじゃないよ」

純「次から次へと問題だらけですね。週末にはバスケもあるみたいですし」

澪「……そうだな」

唯「……これは……過去との決別だよ!」

私は皆を奮い立たせるように大きな声を出します。

澪「過去との決別?」

唯「あずにゃんはきっと、誰かを信じるのが怖いんだよ!」

澪「……一理あるな。だから、人間は裏切るものだ、とか、中二病みたいなことを言ってたんだな」

唯「だから……私達で……その怖さを取り除いてあげるんだよ!」

澪「なるほど。具体的にはどうするかだ」

唯「そこまでは考えてません!」

憂「……幸せだよね、梓ちゃんは」

純「え?」

憂「こんなに2人に思われてるんだもん」

純「……だね」

唯「とりあえず、あずにゃん家に行ってみよう!」

澪「そうだな!」

201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/21(土) 14:49:06.92 ID:hJPJd0nL0
梓の家

梓母「あなた達に会わせる梓はいません」

唯「ええっ!?」

私達があずにゃん家に行って、チャイムを鳴らすとあずにゃんのお母さんが出てきました。

澪「お願いします。会わせてください」

梓母「会ってどうするの?」

澪「誤解を解きたいんです」

梓母「誤解?」

憂「実はですね……」

梓母「なるほど」

唯「お願いします!」

梓母「と言っても、部屋にこもって出てこないのよね。あなた達が説得してくれる? 引きこもってられるのも迷惑だし」

唯「……分かりました」

梓の部屋の前!

唯「あずにゃん! ドンドン」

私はドアを叩きますが、全然反応がありません。

澪「ちょっと、待て、唯。なにか、聞こえないか?」

私達はジッと、耳を済ませます。

澪「なんか、ギターの音が聞こえるな。……これは……ふわふわタイムか」

唯「今度は……ふでペン〜ボールペン〜だね」

憂「ギター弾いてるから、聞こえないのかな?」

唯「澪ちゃん参謀。どうする?」

澪「ここは……」

1 ドアを思いっきり、叩く。

2 歌を歌う

3 その他

>>202
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/21(土) 14:55:33.54 ID:pPTnts6Qo
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/21(土) 17:48:18.78 ID:2pSq6aLSO
澪「ここは歌を歌おう」

唯「いいね、それ!! 名案だよ!」

澪「えへへ、あんまり、褒めるな」

唯「それじゃ、早速、歌おう。今、ちょうど、>>205の曲だ」
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/21(土) 18:25:09.37 ID:t0OTwQRxo
Utauyo!!MIRACLE
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/01/21(土) 18:29:33.08 ID:hr+eTA0vo
ホッチキス
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/22(日) 07:25:53.86 ID:f1AVOtWy0
梓の部屋

梓(もう、何も信じられません)

私はむったんを一心不乱に弾いています。

梓(私も未練たらしいよね……)

弾いているのは……楽しかったけいおん部での曲ばっかりだ……。

梓(でも……所詮は……律先輩達も……)

私は嫌な考えを打ち消すようにふわふわタイムを弾き始める。

唯『あずにゃん! ドンドン』

何か、聞こえたような気がしたけど……私はドアを開けることはしない。正直な話……今、一番会いたくない人達だから。

梓(信じられると思ったのに……)

私はふでペン〜ボールペン〜を弾き始める。

梓(憂や純。和先輩や律先輩やムギ先輩……澪先輩に唯先輩。みんなのことを信じてたのに……信じてたのに!!)

私は弾き続ける。

梓(次の曲は……わたしの恋はホッチキスか。そういえば、新勧ライブの時に聞いたな)

回想

あの時の私は……学園に入学する前のことがショックというか……あんまり、部活とかをやる気がなかったんだっけ。

梓(平和に暮らせればいいかな)

???「けいおん部をよろしく〜」

梓「うわっ!?」

私がそんなことを考えて、歩いていたら、着ぐるみを着た先輩に勧誘のチラシを渡されたんだっけ。それで……

純「私、ジャズ研に〜」

憂「そっか〜」

そんな会話が聞こえてきた。

梓(けいおん部か……)

私は当時、周りに友達どころか……敵だらけの環境でやってきたことはギターだけだったから、少し、興味はあった。

憂「ねえ」

そんな時に憂に誘われた。

回想終了
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/22(日) 07:27:27.43 ID:f1AVOtWy0
梓(その時に聞いた曲なんだよね……)

あのライブを聞いて……私はけいおん部に入ろうと思ったんだよね。

梓「あはは……懐かしいな」

私はわたしの恋はホッチキスを弾き始めます。

唯・澪『なんでなんだろ〜』

梓「……え?」

私が演奏をし始めると……外から、唯先輩と澪先輩の……歌声が聞こえてきました。

梓「……」

私はそこで演奏をやめればよかったのかもしれない。でも……私は続けた。

唯・澪『キラキラひかる〜』

梓「……ポタポタ」

私の目から……なぜか、涙が出始めた。私は……戻りたいかもしれない。裏切られたのに? それでも私は……演奏する手を止めない。もっと、声を聞いていたいからかもしれない。

梓「……」

それでも……曲は終わってしまう。

梓「……ポタポタ」

演奏は終わりました……。すると。

唯『あずにゃん』

唯先輩の声が聞こえてきました。

唯『この部屋は……ここはあずにゃんの居場所じゃないよ。あずにゃんの部屋だけどさ』

梓「……」

澪『梓は……この部屋で……昔みたいに1人でいたいのか?』

梓「……」

澪『私は……梓といたい。おまけで唯ともいてもいい』

唯『おまけってなにさ』

澪『梓はどうなんだ?』

梓『……私は』

でも……この人達は。

208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/22(日) 07:28:41.72 ID:f1AVOtWy0
澪『さっきのことだけど……冷静に考えてみてほしい。私達があんなことをする理由があるのか?』

梓「!?」

澪『嫌な質問をするけど……庇ってくれた友人を生贄にして、いじめを免れ、さらにその友人をまたいじめようとするやつと……彼女をどっちを信じるんだ』

梓「……本当に嫌な質問ですね」

聞こえるかは分からないような声で呟く。

澪『結局さ。梓は……自分にとって、嫌なことは信じて……良いことは信じないんじゃないか? 裏切られて……傷つくのが怖いから』

梓「……」

痛いところをつかれた。さすがは澪先輩です。

唯『……あずにゃんは前にどうして、私を信用するんですか? って聞いたよね。今、その問いに答えてあげるよ。それはね、あずにゃんのことが好きだからだよ』

梓「……そんな理由で裏切られたら、どうするんですか」

唯『それは絶対にないよ。私は信じてるから。……それでも、裏切られちゃったら……仕方がないけど、あずにゃんは私を裏切るの?』

梓「……」

それは絶対に……ないと思う。裏切られる痛さも知ってるから。

唯『ね? お願いだから、ここを開けて? 話をしようよ。こんな狭い部屋は……あずにゃんの居場所じゃないよ。あずにゃんの部屋だけど』

梓「……」

私はうつむく。どうしたら、いいんだろうか。

???『大丈夫だよ』

何か……優しい声が聞こえた気がした。どこからかは分からないけど。

???『彼女達を信じようよ……』

梓「……そうだね」

私は誰かも分からない声……もしかしたら、幻聴かもしれないけど、その声に押されるように私は……ドアを開けた。

唯「あずにゃん! ギュウ〜」

梓「にゃっ!?」

私がドアを開けると……唯先輩は抱きついてきた。

唯「よかったよ〜。シクシク」

梓「……」

澪「よく出てきてくれたな。ナデナデ」

梓「にゃっ……」

憂「よかったね!」

純「まったく……人騒がせな」

梓「……憂に純まで」

209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/22(日) 07:31:05.19 ID:f1AVOtWy0
梓父「幸せじゃないか。こんなにたくさんの友人や彼女がいて」

梓「お父さん……」

純「4に……7人だけですけどね」

梓父「世の中な、1人でも、こんな友人を見つけるのは難しいもんなんだぞ、モップちゃん」

純「私は『鈴木 純』です」

梓母「その人達を信じないだなんて……贅沢よ、梓」

梓「……お母さん。うん、そうだね」

梓父「よし! お祝いをしよう。何か、食べたいものがあるか?」

唯「おおっ!!」

澪「でも……いいんですか?」

梓父「何、問題はないさ」

憂「……」

純「寂しそうね」

憂「別に……」

純「大事なお姉ちゃんが取られちゃったかしら? それとも……」

憂「私の彼女は和ちゃんだよ」

純「……だったわね」

梓父「君達も何か食べたいものがあるかね」

憂「え?」

純「私達もいいんですか?」

梓父「当たり前だろう。君達も梓の友達なんだから」

憂「それじゃ……お言葉に甘えて」

梓父「それじゃ、純ちゃんだっけか? 何が食べたい?」

純「私が決めちゃってもいいんですか?」

梓父「なんとなく、扱いがひどかった気がするからな」

純「何を言ってるかは分かりませんが>>210
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 08:34:19.97 ID:6InttPGoo
ラーメン
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/22(日) 08:55:18.99 ID:f1AVOtWy0
純「ラーメンが食べたいです」

梓父「うむ。早速、食べに行くか」

ラーメン屋

唯「ズルズル」

澪「ズルズル」

梓「ズルズル」

憂「ズルズル」

純「ズルズル」

梓父「しかし……もっと、高い物を頼んでくるかと思ったが……ラーメンとは」

梓母「謙虚な子ね」

純「ありがとうございます。ズルズル」

梓父「そういえば、憂ちゃんと純ちゃんはどんなきっかけで梓と友達になってくれたんだい?」

梓「な、何を恥ずかしいことを聞いてるの!」

梓母「私も興味あるわね。どうなのかしら?」

憂「>>212

純「>>213
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 08:58:41.17 ID:L+X4FdFHo
気が付いたらもう友達でした
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 09:12:22.62 ID:VACtY1XZo
私もです
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 09:25:23.37 ID:7TyteqYbo
( ;∀;) イイハナシダナー
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/22(日) 10:29:02.82 ID:f1AVOtWy0
憂「気が付いたらもう友達でした」

純「私もです」

梓父「そこまで自然に友達になってるとは……」

梓母「梓は幸せ者ね」

唯「可愛い嫁もいるしね。ズルズル」

澪「まったくだ。ズルズル」

梓「何を言ってるんですか」

梓父「ははは」

梓母「たしかにね」

憂「これからは梓お義姉ちゃんって呼んだほうがいいのかな?」

梓「それはやめて」

唯「つれない子だね〜」

澪「そこが梓の良いところだろ」

唯「そこは完全に同意するけどさ」

梓「……」

憂「どうしたの?」

梓「べ、別に……」

梓父「明日からのことが心配なんだろう」

純「あんまり、心配してないみたいですね」

梓父「そりゃ、梓には唯ちゃんと澪ちゃん、それに君達がいるだろう」

梓母「何も心配することはないでしょ?」

梓「……お母さん」

唯「任せて下さい。ズルズル」

澪「私達が見事に解決してみせましょう。ズルズル」

梓「せめて、食べながらしゃべるのはやめましょうよ」

10分後!

唯・澪・憂・純「「「「ごちそう様でした」」」」

梓父「うむ」

梓母「この後、どうするの?」

梓「え? 普通に帰るけど……」

梓母「味気ない子ね」

梓父「お前な。恋人がこうしているんだぞ。『今日は唯先輩とハッスルしてくるです。やってやるです!』くらい、言ってみたら、どうだ」

梓「ただの変態だよ、それ!」

梓母「まったく……唯ちゃん、澪ちゃんはどうする? こんな子でよかったら、お持ち帰りする?」

梓「こんな子ってなんですか!」

澪「>>216

唯「>>217
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 10:44:02.47 ID:VACtY1XZo
お持ち帰りされたいです
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 10:58:56.26 ID:6InttPGoo
したいです!
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/22(日) 11:45:04.71 ID:NfeJHloSO
澪「お持ち帰りされたいです」

唯「したいです」

梓父「これはこまった」

梓母「澪ちゃんは梓にお持ち帰りされたい」

梓父「唯ちゃんは梓をお持ち帰りしたいとな」

梓母「ここは純ちゃん。解決策を示してちょうだい」

純「わ、私!? それじゃ・・・>>219
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 11:49:28.68 ID:6InttPGoo
ジャンケンでいいのでは
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/22(日) 12:35:19.82 ID:NfeJHloSO
梓父「じゃんけんか・・・」

梓母「うまいわね。どっちが勝っても、自分には関係ありませんって、ことね」

憂「純ちゃんはずる賢さに定評があるんですよ」

純「ないわよ」

唯「澪ちゃん・・・勝負だ!!」

唯先輩は気合いを入れて、立ち上がります。

澪「唯・・・決着をつけよう」

澪先輩も気合いを入れて、立ち上がります。

梓母「さあ、1本勝負。どちらも、準備はいい?」

唯「オッケーです」

澪「いつでもいいです」

客1「なんだ、なんだ」

客2「見世物か」
梓「は、恥ずかしいから、座って・・・」

梓父「実は・・・」

客3「お、いいぞ」

客4「どんどんやれ!」

純「ノリがいい客ね」

店員「どっちが勝つか、1口、100円」

客56「俺、胸の大きいほう」

客「じゃあ、俺はぽわぽわしてるほう」

純「賭までしてる!?」

梓母「それじゃ・・・・・・ジャンケン・・・・・」

唯・澪・梓母「「「ポン」」」

勝ったのは・・・・・>>221->>223の多いほう
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/01/22(日) 13:13:10.56 ID:ZagrPp8no
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 13:17:29.19 ID:zL/yuNBTo
223 :[sage] [[sage]]:2012/01/22(日) 13:35:09.36 ID:pdexnUrN0
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/22(日) 13:51:27.93 ID:NfeJHloSO
唯「パー」

澪「チョキ」

梓母「澪ちゃんの勝ちね」

唯「そ、そんな・・・・・・」

客56「よし!!」

客「くそ・・・」

純「こっちも大変ね」

澪「それじゃ、帰るか、梓、お義父さん、お義母さん」

梓「にゃっ!?」

澪先輩は私の手を引きます。

唯「ま、待って!」

唯先輩は大きな声で私達を呼び止めます。

唯「ウルウル(T^T)」

唯先輩は私達を涙目で見つめてきます。

澪「さすが、唯。泣き落としか」

唯「ウルウル(T^T)」

梓「ねえ、澪先輩・・・」

澪「うむ・・・>>>225

225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 13:57:10.60 ID:vuEkIi72o
連れて行こうか
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/22(日) 14:27:59.91 ID:NfeJHloSO
澪「うむ・・・・・・連れていこうか」

唯「え、本当!? わーい(^O^)」

梓母「澪ちゃんが言うなら、仕方がないわね」

梓父「感謝するんだぞ」

梓「なんで、お母さん達が偉そうなのよ」

憂「それじゃ、お姉ちゃんをよろしくね」

梓「うん。また、明日」

純「また、明日ね〜」


梓の家!

梓「着替えとか持ってきてたんですね」

澪「唯の家で対策会議をする予定だったからな」

梓「・・・・・・ごめんなさい」

澪「梓か謝ることじゃない」

梓「・・・・・・でも」

唯「あ〜・・・もう、この話題はおしまい。何かして、遊ぼう」

澪「うん。それがいいな」

唯「あずにゃんはなにしたい?」

梓「わ、私!? えーと・・・・・・>>227
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 14:33:15.30 ID:zL/yuNBTo
心理テスト
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/22(日) 15:03:46.53 ID:NfeJHloSO
梓「わ、私!? えーと・・・・・・心理テスト」

唯「む・・・・・・心理テストか」

梓「つ、つまらないですかね。なら、別なのに・・・・」

澪「いや・・・今こそ、私達の絆を紡ぐ時だ!」

唯「なるほど!」

梓「え!? どういことですか?」

澪「とりあえず、何か、問題を出してくれ」

梓「はあ・・・それじゃ、>>229

唯「>>230

澪「>>231

梓「結果>>232
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 15:14:56.08 ID:RD2LARKDO
上と前下、後ろ下の何処かをえらんでください
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 15:19:58.95 ID:fSmELU0SO
上かなぁ〜
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/22(日) 15:22:43.82 ID:zL/yuNBTo
前下
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/23(月) 16:56:14.12 ID:/Jq9cQcFo
エロス
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/01/23(月) 18:38:11.69 ID:8ObxnUIBo
>>469
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/23(月) 20:41:01.37 ID:4/0vgCg10
梓「はあ・・・それじゃ、上と前下、後ろ下の何処かをえらんでください」

唯「上かなぁ〜」

澪「前下」

梓「結果はエロス」

唯「……」

澪「……」

梓「……」

唯・澪・梓「「「意味が分かんない(分かりません)!!」」」

唯「途中まではよかったんだよ」

澪「そうだな。問題は梓だ」

唯「そうだね。エロスって何さ」

梓「……反省してます」

唯「まあ、いいや。あずにゃんも落ち着いたみたいだし」

澪「だな。それじゃ、お楽しみの……あれにいくか」

唯「むふふ。いいですな〜」

梓「? 何をするんですか?」

唯「それはもちろん……」

1・セ○クスだよ〜

2・プロレスごっこだよ〜

3・寝るんだよ〜

4・その他

>>235


235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/23(月) 22:40:55.07 ID:MGGV6TJho
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/24(火) 05:54:10.66 ID:SVf8lecv0
唯「それはもちろん……プロレスごっこだよ〜」

梓「プロレスごっこですか」

ここから

澪「随分、遠まわしな言い方だな」

唯「まあ、露骨過ぎるのもあれだしね。それに今のあずにゃんなら……」

妄想

梓『ぷ、プロレスごっこですか……』

唯『そうだよ〜』

梓『ポンッ』

唯『あずにゃん。顔真っ赤だよ? 何を想像したのかな〜? むふふ』

梓『あの……その……』

唯『どうしたの〜?』

梓『や、優しくしてくださいね。……あ、澪先輩はいいです』

唯『だってさ、澪ちゃん』

澪『分かった。じゃあ、帰るな』

唯『じゃあねえ〜。それじゃ、あずにゃん』

梓『は、はい……』

唯・梓『『合体!!!』』

妄想終了

237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/24(火) 05:55:09.13 ID:SVf8lecv0
唯「えへへ」

澪「おい! ちょっと待て」

唯「何か、不満?」

澪「不満だらけだ」

唯「わがままな澪ちゃん」

澪「唯には負けるさ」

ここまで、唯と澪にだけ、聞こえる会話。

梓「……分かりました」

唯「分かってくれたんだ!」

梓「……本気でいきますよ?」

唯「いいよ!」

澪「私達も全力でいくよ」

梓「……では。ダッ」

唯「さあ、私の胸に飛び……おぶっ!?」

あずにゃんの私の胸に飛び込んできた……と思ったら、ラリアットを決められ、私はベットに倒れました。。

唯「な、なぜ……」

澪「……まさか」

梓「いきますよ。テキサス・アズサー・ホールド!」

唯「ぐわっ!」

澪「梓……唯に何を……」

梓「何をって……プロレスごっこですよね?」

澪「まるで、成長していない……(某バスケ監督風に)」

梓「今の私はテリー・ザ・アズサです! ……そして!」

どこにそんな力があるのか、あずにゃんは私を持ち上げます・

梓「今度はケビン・アズサです! くらえ、アズサ・ブリッジ!」

唯「ぐわっ……み、澪ちゃん、た……助けて……」

澪「さて……どうするか」

>>238
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/24(火) 06:10:10.18 ID:6o0YqKBjo
相撲取りとして参戦
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/24(火) 06:25:45.75 ID:SVf8lecv0
澪「くらえ、梓!」

梓「ぐはっ」

澪ちゃんは手のひらであずにゃんを押し出すようにあずにゃんをつきます。

唯「わわっ……いてっ!?」

その衝撃であずにゃんは私を落としました。

梓「ぐぬぬ……澪先輩」

澪「梓がプロレスでくるなら、私は……日本伝統の相撲で勝負だ!」

梓「む……いいでしょう。トリャー!」

澪ちゃんとあずにゃんはどっぷりと組み合います。

梓「むむむ……」

澪「ふっ。やるじゃないか。小さいのに私と互角とは」

梓「大きさは……関係ありません!!」

澪「そうだな。……くらえ!」

梓「うわっ!?」

澪ちゃんは体を引き、あずにゃんは前のめりに倒れます。

澪「今がチャンス!」

梓「そうはいきません!」

あずにゃんは突撃してくる澪ちゃんの足元をスライディングで抜けます。

澪「なんだと!? ……うわっ!?」

その時に足を取り、澪ちゃんはバタンッと倒れます。

梓「くらえです! テキサス・アズサー・ホールド!」

澪「うおっ!?」

梓「どうですか?」

澪「む……まだまだああああ」

梓「なら、これなら……」

あずにゃんは私を持ち上げたように澪ちゃんを持ち上げます。

梓「アズサ・ブリッジ!」

澪「グボバッ」

梓「ギブアップしますか?」

澪「ま……まだ……まだまだ……」

梓「ふっ。なら、ギブアップまで粘ってください」

澪「ぐわあああああ」

唯「あずにゃん……強くなってる。あの頃よりも」

ここで私は>>240
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/24(火) 09:52:44.89 ID:zwhLV9qlo
あずにゃんにチョークスリーパーを仕掛ける
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/24(火) 13:48:02.57 ID:ySavoAsSO
唯「それ!!」

私はアズサブリッジを仕掛けるあずにゃんの背後からチョークスリーパーを仕掛けます。

梓「ぐっ・・・・・・」

澪「おわっ・・・・・・バタンッ」

あずにゃんは澪ちゃんを落とします。

梓「ぐむむ・・・・・・」

唯「どうだい、あずにゃん。ギブアップしたら、どうだい?」

梓「うう・・・・・・ざ、残念ながら、それは・・・無理です。トリャ!」

唯「うっ・・・・・・」

あずにゃんは私のみぞに肘をいれました。

梓「あまいですよ、唯先輩。前と同じ戦術で勝てると思ったんですか?」

唯「む・・・・・・」

梓「にゃふふ。さあ、ひれ伏すがいいです。アズサ将軍の前に!!」

澪「くっ・・・・・・」

唯「どうする、澪ちゃん参謀。このままじゃ、あずにゃんに負けちゃうよ」

澪「そんなことは分かっている。だが・・・・・・」

梓「にゃふふ」

澪「やつに勝つ・・・・・・手段がないorz」

唯「・・・・・・諦めるな、澪ちゃん!!!」

澪「ゆ・・・・・・ゆ、唯」

唯「たしかに、あのあずにゃんは強いよ。でも・・・・・・澪ちゃんなら、あのあずにゃんを倒せるよ!」

梓「無駄なことはやめたほうがいいですよ。にゃふふ」

唯「む! 私達はあずにゃん将軍には絶対負けないよ!」

澪「・・・・・・唯。諦めてないのか」

唯「私は・・・・・・澪ちゃんを信じてるから」

澪「・・・・・・唯」

梓「にゃふふ。なら、その信じる気持ちごと、へし折ってやるです。ヤッテヤルです!!!」

唯「あずにゃんが突撃してきた。澪ちゃん!!」

澪「・・・・・・任せろ!!! >>222だ!!!」
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/24(火) 13:49:24.31 ID:ySavoAsSO
安価ミス

>>243
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/24(火) 13:57:11.06 ID:yUrI+HS+o
唯を盾にする
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/24(火) 15:22:36.59 ID:ilSa8AyXo
怒りのカンチョー
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/24(火) 17:56:35.02 ID:ySavoAsSO
澪「・・・・・・任せろ!!! 唯を盾にするだ!!!」

唯「え?」

澪ちゃんは私をあずにゃんの前に突き出します。

唯「ちょっ、澪ちゃん!?」

澪「グットラック!!」

唯「ええっ!?」

梓「アズサボンバー!!」

あずにゃんの小さい腕から繰り出される強力なラリアットが私に直撃します。

唯「ぐぼらっ!?」

梓「唯先輩、撃破! です」

澪「おのれ・・・・・・よくも唯を」

唯「み・・・澪ちゃん・・・・のせいだよ・・・・・・ガクッ」

梓「残りは澪先輩です」

澪「くっ・・・もう、唯ガードは使えない」

唯「人を盾扱いするなー」

梓「ヤッテヤルです! ヤッテヤルです!」

澪「梓は血気盛んだ。となると、私に残された選択は・・・・・・」



1 服を脱ぎすて、全裸に

2 ここまでは計算通り。やられた唯を使おう

3 唯に服を脱がせよう

4 私と唯、2人で服を脱ごう

5 真っ向勝負でぶつかり合う

6 その他

>>246
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/24(火) 18:03:58.52 ID:nABd8BjDO
スライディング土下座
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/24(火) 18:04:55.49 ID:nuRBSb3Lo
降参した振りをして不意打ちする
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/24(火) 18:22:57.54 ID:ySavoAsSO
澪「すいませんでした!!」

澪ちゃんは、小走りであずにゃんに駆け寄り、身を滑らせ、あずにゃんの足元のあたりに手元を持っていく感じで土下座のポーズをとります。・・・・・・しかし

梓「にゃっ!?」

あずにゃんの足元に突っ込み、あずにゃんは転びました。

梓「・・・・・・」

のそりとあずにゃんは起き上がります。

澪「ひいいいいい」

梓「・・・・・・よくもやってくれましたね。白旗をあげつつ、攻撃するなんて・・・・・・」

澪「い、今のは・・・・・・事故なんだ」

梓「正義超人として許しません!! ヤッテヤルです!!」

澪「な、なんか、変なスイッチ入った・・・・・・。唯、助けてくれ」

唯「人を盾にしたんだから、自分も報いを受けなさい」

澪「や、やだー」

唯「わがままだなぁ、澪太君は」

澪「くっ・・・・・・(屈辱だが、仕方がない)。た、助けて、唯えもん」

唯「仕方がないね。それじゃ・・・>>249をするんだよ」
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/24(火) 18:40:06.98 ID:nuRBSb3Lo
裸踊り
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/24(火) 20:35:36.88 ID:SVf8lecv0
唯「仕方がないね。それじゃ・・・裸踊りををするんだよ」

澪「よし、任せろ! ……できるか!!」

唯「やらないなら……」

梓「ヤッテヤルです!」

唯「あずにゃんにやられるだけだよ」

澪「くっ……卑怯な」

唯「どうするの? やるの? やらないの?」

澪「……仕方がない。ヌギヌギ」

澪ちゃんは服を脱ぎ捨てます。

唯(本当に脱いだよ、この人。冗談なのに)

澪「うう……じゃあ」

梓「み、澪先輩! な、何で、服を脱いでるんですか! は、早く、着てください! カアッー」

唯「あずにゃんの動きが止まった!?」

澪「おおっ! 唯の言うとおりだ!」

唯「と、当然だよ!」

梓「にゃううう。ふ、不潔です!」

唯「同性同士で何を言ってるの」

澪「だいたい、エッチもしたじゃないか」

梓「あううう。カアッー」

澪「梓の顔がゆでだこのように真っ赤だよ」

唯「まあ、澪ちゃんの体はエロイからね」

澪「照れるな。(///∇//)テレテレ」

251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/24(火) 20:36:23.89 ID:SVf8lecv0
梓「は、早く、隠してください!」

唯「正義超人ともあろうものが何を慌ててるのかな? ニタニタ」

澪「まったくだな。ニヤニヤ」

梓「は、恥ずかしくないんですか!」

澪「恥ずかしがる体でもないしな。ボイン、ボイン」

梓「ぐぬぬ」

澪「唯も脱いだらどうだ」

唯「うん。ヌギヌギ」

梓「ゆ、唯先輩もですか!」

唯「それじゃ、踊ろうか」

澪「ああ」

私と澪ちゃんプリキュ○のダンスを踊り始めます。

梓「なっ、な、な、な、……隠して下さい!」

唯「あずにゃんも踊ろうよ。楽しいよ」

澪「ちょっと、裸踊りとは違うかもだけど、裸で踊ってはいるよな」

唯「だね。ほら、あずにゃんも服を脱ぎ捨ててさ」

梓「意味が分かりません! 早く、服を着てください!」

澪「仕方がないな」

唯「まったく、あずにゃんは……」

梓「早くしてください!」



澪「梓も落ち着いたし、そろそろ寝る?」

唯「それとも、エッチする?」

梓「ごく自然に言わないでください」

澪「そんなことよりどうするんだ」

梓「そうですね……」

>>252
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/24(火) 20:45:53.52 ID:tQWDuOC9o
おもむろにペニバンをとりだす
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/24(火) 21:15:25.53 ID:SVf8lecv0
梓「あ、そうだ。これについて聞きたいんです」

私はおもむろにバックから変なものがついたパンツを取り出します。

唯「そ、それは……」

澪「ど、どうして、梓がそんなものを……」

梓「実はですね、>>252っていう名前のお兄さんから、『こ、これ……』って言ってくれたんです」

唯「メッ! 怪しい人から物をもらっちゃ駄目でしょ!」

澪「そうだぞ。連れて行かれたらどうするんだ」

梓「……すいません。シュン」

唯(落ち込んでいるあずにゃん、可愛い)

澪(写真撮っておこう)

カシャカシャ。

梓「にゃっ。何を撮ってるんですか!」

澪「あ、可愛くて、つい」

梓「か、かわ……カアッー」

唯「私にも後で頂戴」

澪「ああ。いいぞ」

梓「あうう……勝手にそんなことしないで下さい!」

澪「そんなことよりもだ。その……それをくれた>>252さんだっけか。それについて、どう使うかとか、言ってたか?」

梓「>>254って言ってました」
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/24(火) 21:18:27.17 ID:2CfDcbbBo
飾って手を合わせて祈る
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/24(火) 21:36:10.91 ID:SVf8lecv0
梓「飾って手を合わせて祈る って言ってました」

唯「え……そう」

澪「……へー」

梓「早速、皆で祈りましょう」

唯「うん……そうだね」

私はもらった物をとりあえず、ハンガーで高い位置におきます。

梓「パンパン」

梓「ほら、唯先輩達も」

唯「あ……うん」

澪「そうだな……」

唯先輩達も私に続いて、手を合わせます。

唯(どうして、私達は)

澪(ペニパンに手を合わせてるんだろうな)

梓「ブツブツ」

唯(なんか、物凄く一生懸命、お願いしてるね)

澪(何をお願いしてるんだ?)

唯(さあ? とりあえず、神経を集中させて聞いてみよう)

澪(ああ)

梓「律先輩達と仲直りして、元通りになりますように。唯先輩と澪先輩とずっと一緒にいられますように……ブツブツ」

唯「……」

澪「……」

唯「あずにゃん。ぎゅう〜」

梓「にゃっ。いきなり、何をするんですか! ちゃんとお願いしてください!」

澪「安心しろ、梓。ナデナデ」

梓「にゃふ」

澪「梓のお願い事は私達が叶えてやるからな」

梓「……あの」

唯「ん?」

澪「何だ?」

梓「……約束ですよ?」

唯「……」

澪「……」

唯・澪((可愛い!))

梓「あの……どうしたんですか。なんだか、不審者が小学生の女の子を見るような危ない目をしてますけど」

唯「気のせいだよ」

澪「そうだ。他に>>252さんからもらわなかったのか?」

梓「いえ……。あ、そうだ。256から>>256をもらいました」
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/24(火) 21:38:54.83 ID:wcWaB47bo
サルでもわかるバスケットボール入門書
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/25(水) 08:06:02.72 ID:rLYFy+aSO
梓「いえ……。あ、そうだ。256からサルでもわかるバスケットボール入門書 をもらいました」

唯「……」

澪「……」

梓「あの……どうしたんですか?」

澪「いや……>>252さんと比べて……優しいなって」

唯「そうだね。今は週末のことを考えないとね。……よし!」

澪「今夜は徹夜だ!」

唯「それ、私の台詞だよ、、澪ちゃん!」

澪・梓「「あははははははは」」

次の日!!

登校中

梓「ふぁ〜あ」

唯「眠い……」

澪「調子に乗りすぎたな」

憂「あ、お姉ちゃんに梓ちゃんに澪さん」

唯「うう……おはよう、憂」

梓「おはよう」

憂「すごい眠そうだね。きっと、昨日は激しかったんだね! 梓ちゃんは性欲魔人だし!」

梓「私はそんなんじゃないし、朝から何を言ってるの」

唯「本当はそうだったらいいんだけどね……昨日は週末のためのお勉強だよ」

憂「なるほどね」

下駄箱!

梓「……」

憂「……相変わらずだね」

梓「そうだね」

澪「これは……」

唯「すごいね……」

梓「あ……」

唯「まったく、あずにゃんは」

澪「こんなことをどうして、黙ってるんだ」

梓「……ごめんなさい」

唯「まあ、いいよ」

澪「それよりも……なんとかしないとね」

唯「だね。憂」

憂「分かってるよ。私が頑張って、梓ちゃんを守るよ!」

唯「任せたよ」

澪「それじゃ、また、昼休みに」

梓「はい」

258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/25(水) 08:08:09.55 ID:rLYFy+aSO
昼休み!!

梓「昼休みになりました」

憂「早いね。時の流れってものは」

梓「何を年寄りみたいなことを」

純「早く行ってきなさいよ。愛しの先輩達が待ってるわよ〜」

梓「うるさい」

クラスメイトA「昨日のあれがあったのに全然へこたれてないんだけど」

ヒソヒソ。

クラスメイトZ「ねえ」

ヒソヒソ。

運動部A「待ちなさいよ」

私が教室を出ようとすると、運動部達の子が私を止めます。

運動部Z「どこに行く気よ」

梓「どこって……お昼を食べに」

運動部U「昨日のことがあるのに先輩達と食べるの?」

梓「……関係ないでしょ、あなた達には」

運動部N「何ですって!」

梓「んっ!」

運動部の1人が私に手を上げようとします。私は反射的に。しかし……

運動部N「くっ」

その手が振り下ろされることはありませんでした。

運動部Y「あなた達は」

唯「何をしてるの、君達は」

運動部A「唯ちゃんに……澪様」

澪「気安く名前を呼ばないでほしいものだがな」

唯「こんなに集団で1人の女の子を取り囲むだなんて……恥ずかしくないの?」

澪「まあ、こんなことを平気でするような連中だ。そんなものはないだろうな」

???「それはひどいんじゃない?」

集団の後ろから声が聞こえました。

ブス子「あなた達がやれって言ったのに」

運動部E「そうですよ」

運動部I「ひどい話です」

梓「……同じ手は通じませんよ」

ブス子「……なに」

梓「先輩達はそんなことをする人達じゃありません! そんな手は……昨日までの何も信じられなかった自分なら、通用しましたけど……今日の私には通用しません!」

ブス子「くっ……」

???「そこで何をしてるのかしら?」

突然の声に振り向くと……

259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/25(水) 08:10:06.33 ID:rLYFy+aSO
唯「和ちゃん!」

和先輩と後ろには生徒会役員の方々が立っていました。

運動部O「生徒会……」

和「あなた達は最近、随分調子に乗ってるようね」

運動部N「……」

和「それにあなた。昨日はうまくやったみたいね」

ブス子「くっ……」

和「でも、詰めがあまいわね。だから、追い詰めることができないのよ。所詮は2流ね」

ブス子「……」

和「これは見るからにいじめの現場だろうけど……かわいそうだからチャンスを上げるわ」

ブス子「チャンス?」

和「そう。明日の授業は取りやめにするわ」

唯「え、本当? わーい」

梓「いやいやいや。和先輩にそんな権限はないはずですよね」

唯「和ちゃんは生徒会だよ?」

梓「普通はそんな権限ありません」

ブス子「取りやめにして……何をするんですか?」

和「ゲームよ」

運動部B「は?」

和「唯・澪・梓ちゃんの3人と今回のいじめの主犯であるあなたと運動部、それにそこで隠れてみている……」

クラスメイトA「ひいい」

和「あなた達とね」

ブス子「ゲームって……」

和「あなた達が勝ったら、けいおん部から梓ちゃんを辞めさせ、ギターも売却させて、あなた達に分配するわ。そして、運動部の予算も倍にして、今回のいじめを黙認し、これからは生徒会公認にするわ」

運動部A「予算が倍……」

クラスメイトZ「お小遣いがもらえて、いじめも公認……」

運動部・クラスメイト「「やっほー」」

和「唯達が勝ったら……」

唯「謝ってくれるのと」

澪「もう、梓をいじめないでくれればいいよ」

和「それだけでいいの? 条件がつりあわないと思うけど」

唯「うん。それだけでいいよ」

260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/25(水) 08:12:30.35 ID:rLYFy+aSO
和「……そう。それじゃ、何をやるかは明日、私が……」

ブス子「待った。何をやるかを和先輩が決めるのは不公平です。何故なら……唯先輩と和先輩は幼馴染じゃないですか。事前にゲームを知って、参加するとかのイカサマをするかもしれません」

和「……へえ。意外に頭が回るのね。皆が賞品に夢中になっているのに」

ブス子「……3本勝負にしましょう。1本目は生徒会副会長が決め、2本目は生徒会長が決め、最後は……」

和「校長に決めさせましょう」

梓「校長!?」

ブス子「ふっ。それでいいです」

梓「どうして、校長先生!? しかも、すんなり、受け入れているし!」

唯「お祭りが好きだからね」

澪「まったく……困った物だ!」

梓「そんなの初耳ですよ!」

純「どうして、相手は生徒会副会長を指名したんだろう」

憂「生徒会副会長は和ちゃんと敵対してるからね。今回のことで失脚させたいんだろうね」

梓「え、何その、殺伐としたもう1つの争いは!」

ブス子「ふっ。なら、明日ね」

唯「望むところだよ」

澪「首を洗って待っていろよ」

ブス子達は去っていきました。

和「ゲーム内容とか、事前に知りたい?」

唯「いらない。相手がどんなに卑劣な手段を使ってこようと」

澪「私達はそれを上回って勝つからな」

和「そう。なら、私は校長に掛け合ってくるわ」

梓「たぶん、無理でしょうけどね」

憂「梓ちゃんは和ちゃんを舐めすぎだよ」

梓「え?」

唯「やるといったら、やるからね、和ちゃんは」

梓「いや、これは無理ですよ」

澪「まあ、明日になれば、分かるさ。それより、昼ご飯だな」

唯「そうだったね。いこっ、あずにゃん」

梓「にゃっ」

私は唯先輩に手を引かれるようにいつもの空き教室に向かいました。

放課後・近くの公園

唯「さあ、張り切って、練習しよう!!」

私達は放課後、近くのバスケットゴールのある公園に集まりました。

梓「練習といっても、何をするんですか?」

唯「それは・・・・・・澪ちゃん参謀!!」

梓「そこはやっぱり、澪先輩なんですね」

澪「>>261
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/25(水) 08:40:34.36 ID:VIk0FjUwo
アリウープの練習だ!
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/25(水) 10:56:54.06 ID:rLYFy+aSO
澪「アリウープの練習だ!!」

梓「アリウープ?」

唯「アリウープって何?」

澪「アリウープというのは>>263
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/25(水) 13:41:52.22 ID:gjlAq2M7o
ぐぐれ
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/25(水) 17:43:13.64 ID:rLYFy+aSO
澪「アリウープっていうのはぐぐれ」

唯「澪ちゃん、つめたい」

澪「自分で調べたほうが覚えるんだ」

唯「ブーブー。澪ちゃんのケチー」

梓「えっと・・・・・・アリウープっていうのは空中でパスを受けて、そのまま、ダンクすることですよね」

澪「その通りだ。さすがは梓。なでなで」

梓「にゃふ」

唯「むう・・・・・・」

梓「でも、私達じゃ、ゴールに手が届きません」

唯「あずにゃんは特に小さ・・・・・・」

梓「ギロッ」

唯「どうしようか、澪ちゃん」

澪「うーむ・・・・・・踏み台がほしいな」

梓「というか、試合じゃ、踏み台も使えませんし、役に立つんでしょうか?」

唯「でもでも、必殺技も必要だよね」

澪「唯の言う通りだ。残り期間もあまりない中であいつらを倒すには必殺技を身につけるしかない」

梓「そんな・・・・・・。何かのバトル漫画じゃないんですから」

澪「それじゃ、聞くが、梓はどんな練習が必要だと思うんだ?」

梓「そうですね・・・・・・。>>265はどうですか?」

澪「なるほど。唯はどっちがいい?」

唯「>>266
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/25(水) 20:27:44.41 ID:9V5Sv0KWo
とりあえず10km走り込み
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/25(水) 21:01:22.59 ID:c389SGrSO
スリーポイントシュート練習
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/25(水) 22:37:07.72 ID:JUiHli2O0
梓「そうですね・・・・・・。とりあえず10km走り込みはどうですか?」

澪「なるほど。唯はどっちがいい?」

唯「スリーポイントシュート練習」

澪「なんだ。まったくかみあわないじゃないか」

唯「そうだね」

梓「どうしましょう」

澪「……ピコーン」

唯「どうしたの、澪ちゃん」

澪「唯はスリーポイントシュート練習をしてくれ」

唯「うん、分かったー」

澪「梓」

梓「はい」

澪「私達は10km走り込みをしよう」

梓「分かりました」

澪「それじゃ、出発……」

唯「ちょっと、待った!!」

澪「どうしたんだ、唯」

唯「澪ちゃんはアリウープの練習をするんじゃないの?」

澪「たしかにしたいのは山々だが……梓を一人で走らせるわけにもいかないだろ?」

唯「それは……そうだけど」

澪「それに唯は走るのが嫌だろ? なら、私が代わりに走ろうと思ってな」

梓「さすがは澪先輩。優しいです!」

澪「だろ?」

唯「いやいやいや。あずにゃんと走るなら、私も走るよ」

澪「いやいやいや。唯はスリーポイントの練習をしろよ」

梓「あの……喧嘩はやめましょうよ」

???「そのとおりね」

268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/25(水) 22:37:48.42 ID:JUiHli2O0
突然の声に振り向くと……。

梓「和先輩! それに、憂に純!」

憂「やっほー、梓ちゃん」

純「練習の手伝いにきたわよ」

和「まったく、唯に澪は。喧嘩してる場合じゃないでしょ?」

唯「面目ないです」

澪「私としたことが冷静さを欠いていたようだ」

梓「ところで、和先輩。明日の件は……」

和「今はそんなことよりも目の前の練習よ。皆の願いをかなえる練習方法を今、考えたわ」

梓「今!?」

唯「おおっ! さすがは和ちゃん!」

澪「頼りになるな」

梓「どんな練習方法何ですか?」

和「私達、3人と試合をするのよ」

澪「なるほど。実践で練習していくというんだな」

唯「楽しそうだね」

梓「そうですかね。ものすごく不安ですが……」

和「それじゃ、試合を早速始めましょう」

唯「オッケー。和ちゃん達には負けないよー」

和「その前に作戦タイムね。憂にモッ……純、こっちに来なさい」

純「今、モップって言おうとしましたよね!?」

梓「私達も作戦会議をしましょう」

唯「そうだね」

澪「といっても、よく分からないからな」

梓「とりあえず、ゾーンディフェンスとかは複雑そうなのでマンツーマンにしましょう」

唯「ゾーン? マンキー?」

梓「マンキーではなく、マンツーです。決められた相手を守るディフェンスの戦術の1つです!」

唯「おおっ! すごいね、あずにゃん!」

梓「昨日、本で読んだじゃないですか」

澪「うん。それでいこう。問題は誰が誰をマークするかだ」

唯「どうしようか、あずにゃん」

梓「そうですね……>>269
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/25(水) 22:46:21.70 ID:9V5Sv0KWo
唯→憂
梓→憂
澪→和
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/26(木) 01:10:56.54 ID:wAnU3YpDO
モップは何処行ったw
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/26(木) 06:10:22.76 ID:ANO2jEU50
梓「そうですね……唯先輩と私で憂をマークします。そして、澪先輩は和先輩をマークします」

唯「あれ? 純ちゃんは?」

梓「私達が勝つ可能性は……低いと思います。和先輩達の力は未知数とはいっても、特に憂の力はかなりの高さだと思います。そんな和先輩達に勝つには……純を捨ててでも……憂を封じなければならないんです」

澪「なるほど。純の攻撃は捨てる。エースである、憂ちゃんの動きを封じることができれば、あるいは……といったところか」

梓「そうです」

唯「よし。その作戦で行こう」



和「ゴールは1つしかないから、攻守は交代交代ね」

梓「分かりました」

和「それじゃ……ジャンケンポン」

私はパー、和先輩はチョキです。

梓「負けました」

和「なら、私達が先攻ね」

和先輩はボールを受け取ります。

和「あら? 私には澪だけ?」

憂「私にはお姉ちゃんと梓ちゃん……ゆいあずが私のマークだね!」

純「……私には誰もいない。ポツーン」

和「そうくるなら……私はこうするわね」

和先輩は澪先輩から、ボールを受け取り、プレイの開始です。

和「それじゃ……憂」

和先輩はノーマークの純ではなく、私達2人がマークをしている憂にボールを渡します。

澪「どうして……」

和「私達のエースである憂を封じることによって、流れを引き寄せたいと考えてるんでしょうけど、あまいわね」

憂「パシン」

唯「こい、憂!」

梓「ここはいかせないよ!」

唯先輩は左に私は右にマークします。

憂「……2人でいいの?」

憂は後ろに下がるようにドリブルをします。

唯「無駄だよ! あずにゃん!」

梓「はい!」

私達は間合いをつめます。

和「ふっ。いきなり、出すのね」

梓(憂は左(憂の方からみて)から、つまり、私のほうからくる。ここは……)

唯「あずにゃん!」

梓「任せて下さい!」

憂「……ふっ」

憂はこっちに強引にドリブルできます。

梓「こっちにはいかせないよ!」

私は憂のドリブルの軌道を邪魔するように立ちますが……。
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/26(木) 06:11:38.36 ID:ANO2jEU50
梓「消えた!?」

唯「ほへ!?」

憂は私の右から抜くかと思ったところで、憂の姿が消え、唯先輩の左から、強引に私達を抜き去ります。

澪「な、なんだ!?」

和「今のはウイ・バッツ・ゴーストよ」

澪「なんだ、その名前は……」

憂「トリャー」

憂はそのまま、レイアップシュートを決めました。

唯「あっ……」

和「まずは私達の先制ね。ニヤリ」

梓「くっ……」

梓(憂を封じて、流れを得ようとしたのに……逆に流れを……」

和「次はあなた達の攻撃よ」

唯「どうやって、攻撃するの? 澪ちゃん参峰」

私達は澪先輩に駆け寄ります。

和「そんなのは最初に決めておきなさいよ。、まあ、初めてだから、今回は大目に見るから、存分に作戦会議をしなさい」



梓「まあ、本来なら、こんなことをしてる場合じゃないんですけどね」

唯「ほへ? どうして?」

梓「すぐに攻守が入れかわりますからね。点数を取られたからって、時計はとまりませんし、相手も守ってきますし」

澪「今はそんなことはどうでもいい。私達の攻撃だが……>>273
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/26(木) 06:22:38.30 ID:OdzAXnRqo
>>272
ボールをかかえて走り出す〜
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/26(木) 07:21:55.45 ID:VMFE6FoSO
澪「今はそんなことはどうでもいい。私達の攻撃だが……ボールをかかえて走り出す〜」

唯「おおっ! さすがは澪ちゃん! 名案だね!! それなら、ボールは取られないよ!!」

澪「あんまり、褒めるな」

梓「いやいや、それは・・・・・・」

唯「なんて言うと思ったかー!!」

梓「にゃっ!?」

唯「ボールを持って、3歩、歩いたら、トラベルングになっちゃうんだよ!」

梓「唯先輩がルールを覚えています。トラベリングですけど」

唯「えへへ。頭、ナデナテしてもいいよ〜」

梓「それは遠慮します」

唯「チェッ。まあ、それはともかく、澪ちゃんの案は却下だね」

澪「む・・・・・・」

唯「やっぱり、頼りはあずにゃんだよ。あずにゃん先輩、よろしくお願いします!!」

梓「何を言ってるんですか。それじゃ・・・・・・>>275
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/26(木) 09:58:35.07 ID:5v1pVC71o
上背のある澪がゴール下で1on1
高さ勝負を仕掛ける
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/26(木) 12:09:36.87 ID:+QiXYM8do
うむ
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/26(木) 13:49:11.05 ID:VMFE6FoSO
梓「何を言ってるんですか。それじゃ・・・・・・上背のある澪先輩がゴール下で1on1で高さ勝負を仕掛けましょう」

唯「おおっ。ナイスアイディア! さすがはあずにゃん。澪ちゃんとは違って、頼りになるね。ナデナデ」

梓「にゃふ」

澪「・・・・・・あまいな、唯」

唯「な〜に、澪ちゃん。負け惜しみかい?」

澪「たしかに梓は頼りになって、目に入れても痛くないような可愛さを持っているが」

梓「な、何を言ってるんですか! カアッー」

澪「その梓は唯よりも私を頼りにしているんだぞ。ニヤリ」

唯「!?」

澪「真に負けているのは唯じゃないか?」

唯「ぐぬぬ。あずにゃん!!」

梓「何でしょう」

唯「私は何をすればいい!」

梓「澪先輩のフォローをしてください」

唯「よし! ・・・・・・え?」

澪「私の引き立て役だな。ニヤリ」

唯「わーん」

梓「落ち着いて下さい。これは勝つためなんです」

唯「え?」

梓「ぶっちゃけますけど、さっきの攻撃で憂に勝つのはかなり、難しいと分かりました」

唯「そうだね」

梓「だから、私達が勝つには確実に攻撃をしていくしかないないんです」

唯「たしかに」

梓「勝つ可能性が低い中で、勝てる可能性がわずかでもあるとしたら、澪先輩なんです」

唯「それは・・・そうかもしれないけどさ」

梓「皆で勝つには、私達が力を合わせることが必要なんです!! 協力してください!!!」

私はペコリと頭を下げます。

唯「あずにゃん・・・・・・。分かった!! 私も全力で澪ちゃんをフォローするよ!!」

梓「唯先輩!!」

澪「それじゃ、確実に点を取っていこうな」

唯「うん!」

梓「はいっ!」



和「さて・・・・・・こっちもマンツーマンディフェンスでいきましょう」

純「誰が誰をマークするんですか?」

和「おそらく、身長の高い澪を使ってくるでしょうね。その点も考慮に入れて、憂、どうする?」

憂「>>278
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/26(木) 16:26:28.08 ID:HpRX+cASO
澪さんには和さんが、梓ちゃんには私がマークします。
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/26(木) 17:15:08.63 ID:+QiXYM8do
モップちゃんはなにしにきたの
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/26(木) 20:36:04.90 ID:ANO2jEU50
憂「澪さんには和さんが、梓ちゃんには私がマークします」

純「私は?」

憂「あれ? 純ちゃん、いたんだ」

純「だから、空気で有名な人みたいな扱いはやめてよ!!」

和「唯でもマークしてなさい」

純「・・・分かりました」

和「あ、そうだ。今度から、点数を取られたら、100メートルダッシュね」

唯「そんな!?」

梓「大丈夫です。得点を入れられなければいいんです」

唯「おおっ! そうだね!」

澪(言うは易しだな。あの憂ちゃんを止めるのは至難の業だ)

梓「それじゃ、始めましょう」

和「そうね」

和先輩は澪先輩に、純は唯先輩に、憂には私をマークします。

梓「憂が私をマークするんだね」

憂「よろしくね」

梓「それじゃ……」

私は憂にボールを渡します。

憂「いくね!」

憂は私にボールを渡し、開始です。

唯「あずにゃん、パス!」

唯先輩が手を上げて、アピールします。

梓「は……」

私はボールを唯先輩にパスしようとしますが。

憂「バシン!」

憂が私の手にあるボールを叩き落しました。

梓「あっ……」

憂「ボールを無用心に前に出しちゃ駄目だよ?」

梓「うっ……」

澪「やはり……強いな、憂ちゃんは」

唯「我が妹ながら、強敵だよ」

281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/26(木) 20:36:38.92 ID:ANO2jEU50
そんなこんなで今のやりとりが8回半(和達の攻撃、梓達の攻撃で1回)後

梓「はあはあ」

唯「はあはあ……これで21対0……」

梓「憂が止められません……はあはあ」

澪(憂ちゃんが21点のうち、18点も入れてるんだから、化け物だ。かといって、私はフォローしようとすると和がスリーポイントを入れる。ちなみに残りの3点はそれで入れられたんだ。まさに完璧な布陣だ)

唯「はあはあ、せめて、1点でも入れたいね」

梓「はあはあはあは」

唯「あずにゃん?」

梓「はあはあ……あ、何ですか?」

唯「はあはあ……あずにゃん」

澪(疲れてるのか……まあ、当然か。点数を入れられるたびに100mの全速力ダッシュ。それが10本も続いている。運動を普段からしているなら、ともかくだが。さらに、憂ちゃんの猛攻を防いだり、攻撃でも憂ちゃんにボールを取られないように必死になっているんだからな)

唯「澪ちゃん……はあはあ」

澪「なんだ」

唯「せめて……1点でもいいから、入れたいけど……何か手はない?」

澪「そうだな……>>282
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/26(木) 20:45:20.42 ID:+QiXYM8do
ピック&ロールをしよう
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/27(金) 06:20:45.58 ID:TqQ60ZYh0
澪「そうだな……ピック&ロールをしよう」

唯「ピック&ロール?」

澪「ピック&ロールってのはうんたん♪うんたん♪」

唯「なるほどね」

澪「問題は……誰がドリブラーになるかだ」

梓「はあはあ……それなら、私が……はあはあ」

澪「梓は駄目だ。そんな疲れてる状態でしかも、相手は憂ちゃん。突破するのは不可能に近い」

唯「それじゃ、澪ちゃんがやるの?」

澪「いや……やるのは唯だ」

唯「そっかー、私かー。……って、私!?」

澪「私をマークしてるのは和だ。それに対し、唯をマークしているのは純だ。ここまで言えば、どちらが攻めたほうがいいか……分かるな?」

唯「……チラッ」

梓「はあはあ」

唯「……分かった」

澪「ボールは私が出す。そして、そのまま、スクリーンをかけにいく」

唯「それで私がいけばいいんだね」

澪「ああ」

唯「任せてよ。私が和ちゃん達に100メートルダッシュをさせてみせるよ!」

澪「期待してるぞ。ニヤリ」



和「さて……仕掛けてくるわね」

憂「そうだね。梓ちゃんの体力は限界に近いし」

純「厳しすぎる気がしますが」

和「元々、無謀なことをしてるんだから、多少の厳しさも必要なのよ」



紬「ここまでいいようにやられてるわね」

律「ああ」

紬「私も混ざりたいー」

律「……我慢しろ」

紬「うう……」

律「……ここまでいいようにはやられてると言ったが」

紬「え?」

律「あいつらの目はまだ死んじゃいない」

284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/27(金) 06:22:06.59 ID:TqQ60ZYh0
澪「さあ、始めようか」

和「あら? 澪からボールを出すの?」


中央に澪先輩。左サイドに唯先輩、右サイドに私が付きます。

澪「ああ」

和(何か、仕掛けてくるわね)

澪「それじゃ、やろうか」

澪先輩は和先輩にボールを始めます。

和「ええ」

和先輩は澪先輩にボールを渡し、始まります。

唯「へイッ、澪ちゃん!」

澪「梓!」

唯「え、無視……わっ!」

澪先輩は私にパスを出すふりをして、左サイドにいる唯先輩にパスを出します。

憂「くっ」

澪(なんてやつだ、憂ちゃんは。一旦、フェイクを入れずに唯にパスを出してたら……カットされていた)

和(やるわね)

澪先輩はパスを出すと、純に向かって走っていきます。

和「これは……」

唯「ナイス、澪ちゃん!」

唯先輩は澪先輩のほうに右からドリブルを入れます。

純「いかせ……わわっ」

唯先輩についていこうとする純は澪先輩に動きを阻まれます。

唯「やった!」

和「そうね」

憂「お姉ちゃんにしてはね」

左には唯先輩はフォローに来た憂に、右には澪先輩をマークしていた和先輩に阻まれます。



律「もう、あの2人には梓は頭にないな」

紬「疲れきってるから?」

律「ああ。だから、憂ちゃんは最初は唯を意識して、パスカットを狙ってただろ」

紬「なるほど」


285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/27(金) 06:24:06.47 ID:TqQ60ZYh0
唯(このままじゃ……チラッ)

梓「はあはあ……」

唯(あずにゃんの体力は……きつそうだ)

純(きっと、唯先輩はフリーの梓にパスを出すはず。そこをバシッとカットして、目立とう!)

唯(ここは……私が!)

憂「む!」

唯先輩は憂のほうにドリブルをします。

憂「ここは私が……え?」

唯先輩が煙のように立ち消え、和先輩の横を通過します。

和「これは……ウイ・バッツ……いえ、ユイ・バッツ・ゴースト!?」

澪「だから、なんだ、その名前は」

唯「くらえ!」

唯先輩はレイアップシュートをしますが……。

ゴール「バン」

唯「あれ!?」

唯先輩のシュートはリングに当たり、見事に外れます。

純「トリャー」

そのボールを純が取り、そのまま、終了です。

純「やったあああ」

澪「何をやってるんだ、唯は!」

唯「びええええん。ごめんねええええ」

和(今のは外れたけど……)

憂(さすがはお姉ちゃん。数回見ただけで、完璧にコピーするとは)

和「それじゃ、今日は……」

梓「はあはあ……まだですよ」

和「!?」

梓「まだ……私達は……はあはあ……憂を止められてませんから」

唯「……あずにゃん」

澪「……梓」

和「……ニヤリ。いいわ、もう少し、やりましょう」

梓「ありがとうごさいます」



紬「まだ、やるみたいね」

律「だが……憂ちゃんを止められない。どうする」



唯「どうするの、澪ちゃん」

梓「はあはあ」

澪「そうだな……>>286
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/27(金) 09:55:28.05 ID:w4KA8nHNo
わざと隙を作って抜かせてから後ろからボールを叩く
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/27(金) 13:06:41.79 ID:t7ooySmSO
澪「そうだな・・・・・・わざと隙を作って抜かせてから後ろからボールを叩く」

唯「なるほど」

梓「はあはあ・・・・・・それでいきましょう」

澪「頼んだぞ、梓。それから、唯」

ここから

澪「唯、頼むぞ。強がってはいるが、梓の体力は・・・・・・限界に近い」

唯「思ったんだけど、私と澪ちゃんで憂をマークするのはどう?」

澪「たしかに1つの案としてはいいだろう。だが、そしたら、梓は和をマークすることになるがそうなれば、和が直接、決めにくる」

唯「なるほどねー。よし! 私、頑張るよ! あずにゃんのために!」

ここまで、唯と澪のみの会話

梓「はあはあ・・・・・・頑張りましょう」

唯「うん!」

澪「ああ!」



純「真っ向勝負をしない!?」

和「声が大きいわよ」

純「話の展開的に憂で攻めるんじゃないんですか?」

和「あなたがそう思っているとしたら、唯達も思ってるでしょうね。だからこそ、純で攻めるの」

純「たしかに有効ですけど・・・・・・でも、梓も頑張って、憂に挑戦しようと・・・・・・」

和「だから? そんなの勝負には関係ないわ」

純「くっ・・・・・・」

和「重要なのは勝つために何をするかなのよ。そんな考えじゃ、負けるわよ」

純「・・・・・・」

和「納得のいかない顔ね。憂はどう思う?」

憂「>>288
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/27(金) 13:13:54.42 ID:Xe21thl7o
ニッチな需要に答えるには純ちゃんの出番もたまには作ってあげないと…
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/27(金) 20:27:01.74 ID:TqQ60ZYh0
憂「ニッチな需要に答えるには純ちゃんの出番もたまには作ってあげないと…」

純「え、ひどくない!? なによ、ニッチって! 友達に向かって、言うこと!?」

和「たしかに、憂の言うことも、一理あるわ」

純「ありませんよ!!」

和「わがままね」

純「正当な主張です」

和「じゃあ、考えてみなさい。あなたが敵なら、どうするの? フリーの選手を使うでしょ?」

純「でも、これは練習……」

和「練習は試合に勝つためにやるのよ。勝つためには最善を尽くし、また、最悪を予想し、行動しなきゃ駄目なの。唯達が憂で仕掛けてくると思って、純をフリーにするなら、唯達が悪いのよ」

純「……分かりました。私も活躍したいですし」

和「分かってくれて、嬉しいわ」




290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/27(金) 20:27:48.65 ID:TqQ60ZYh0
澪「それじゃ、始めようか」

和「ええ。頼むわよ、憂」

憂「うん」

唯(やっぱり……)

澪(憂ちゃんでくるか)

梓(……何でしょう、この感覚は)

ナレーター「この時、この場にいる、隠れてみていた律達でさえ、憂が仕掛けてくると思っていた。しかし、梓だけは野性の勘というべきか、それは違うと感じていた」

梓(言葉通りなら、憂で攻めてくるでしょう。実際、止められてないですし。……待てよ? 私なら……)

和「さあ、いくわよ」

和先輩は澪先輩にボールを渡します。

梓(一か八かに賭けるしかありません)

澪「それ!」

澪先輩が和先輩にボールを渡し、はじまります」

和「憂!」

和先輩は憂にパスをした……と見せかけて、純にパスをします。

澪「なっ!?」

純「ナイスパス! このまま……!?」

和「馬鹿な!?」

私は純の前にドリブルを止めるために立ちます。

和「読まれた!?」

純「けど、疲れきってる梓なら……」

純は私の横を抜いていきます。

純「このまま、シュートだ! そして、私の時代に!」

澪(純の時代か……)

澪「100年早いわ!!」

レイアップをしようとする純を澪先輩がブロックします。

純「えっ!?」

憂(梓ちゃんが一瞬、純ちゃんをを足止めして、数秒の時間が生まれた。その結果として、澪さんが追いついてブロックできた」

梓「はあはあ」

和「よく純で来ると分かったわね」

梓「はあはあ……勘ですよ、勘。なんとなく、純で来るんじゃないかなーって、感じて……それで考えてみたら、ここでは絶対に来ないって所を狙ってきそうだなー思って……えへへ」

和「……なるほど」

唯「あずにゃんは猫みたいだもんね。ニャーニャー」

梓「なにを……はあはあ……言ってるんですか」

和「それでどうする? まだ、続ける?」

梓「はあはあ……私は」

1.続ける

2.続けない

>>291
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/27(金) 20:32:43.80 ID:Sry4stF7o
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/27(金) 20:32:56.57 ID:TqQ60ZYh0

梓「はあはあ……勘ですよ、勘。なんとなく、純で来るんじゃないかなーって、感じて……それで考えてみたら、ここでは絶対に来ないって所を狙ってきそうだなー思って……えへへ」→ここから訂正


梓「はあはあ……勘ですよ、勘。なんとなく、純で来るんじゃないかなーって、感じて……それで考えてみたら、ここでは絶対に来ないって所を和さんなら、狙ってきそうだなーって、思って……えへへ」

和「……なるほど」

純「まるで、野生の動物の勘みたいね」

唯「あずにゃんは猫みたいだもんね。ニャーニャー」

梓「なにを……はあはあ……言ってるんですか」

和「それでどうする? まだ、続ける?」

梓「はあはあ……私は」

1.続ける

2.続けない

>>292
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/27(金) 20:33:47.25 ID:TqQ60ZYh0
安価ミス>>294
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/27(金) 20:41:04.09 ID:2mL9cEODo
2
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/27(金) 20:46:09.67 ID:TqQ60ZYh0
と思ったら、>>291があったので1で。もう、散々だな。

梓「まだ……続けます」

憂「まだ、やるの?」

梓「まだ……私達は……はあはあ……点数を入れてませんし……はあはあ」

和「いいわ。続けましょう。でも、これがラストね」

和(さっきのディフェンスでのプレイが偶然か実力かを見てあげるわ)



唯「続けるとは言ったけど……どうするの? さっきと同じ手でいく?」

澪「それもありだが……その戦法は相手の頭に入ってるし、せめて、もう1つ、手段があれば」

梓「はあはあ……私にいい考えがあります」

唯「おおっ!」

澪(梓はさっきの戦いで驚異的な勘で純達のプレイを読んだ。その勘に期待してみよう)

澪「聞かせてくれ」

梓「それは>>296
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/27(金) 21:07:34.38 ID:AqX2yvAoo
三人肩車してダンクシュート
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/27(金) 21:26:30.44 ID:3jMwP1B+o
勘で読むとか関係ないしww
いや、それ以前のツッコミ所かww
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/27(金) 22:06:34.04 ID:TqQ60ZYh0
梓「それは三人肩車してダンクシュート」

澪「期待した私が馬鹿だった」

唯「あずにゃん……そのギャグ面白くないよ」

梓「ひどい言われようですね」

唯「あずにゃんは疲れているんだよ。私達が作戦を立てるから、休んでなさい」

梓「はあ……」

唯「それじゃ、澪ちゃん」

澪「結局、人任せだな」

唯「早くー」

澪「>>299
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/27(金) 22:26:46.42 ID:aqhCgO++o
スリーポイントに賭ける
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/28(土) 08:03:55.24 ID:4zswWQmSO
澪「スリーポイントに賭ける」

唯「なるほど。でも、どうやるの? 簡単には打たせてくれないと思うけど」

澪「私に策がある」

和「さあ、はじめましょう」

澪「ああ」

憂がボールを持ちます。

和・憂・純「「「!?」」」

さっきまでのゴール下にいた、澪先輩がゴールよりも離れたところ、スリーポイントラインの2、3歩、後ろににいます。

和(何を狙ってるの?)

憂(考えられるとしたら……スリーポイント?)

和(しかし……それは無謀すぎる)

憂(となると……)

和(さっきの唯のプレイに期待しての1on1のためにゴール下を空けるためね。幸いにも唯の相手は純だし)

憂「……いくよ」

私は憂にボールを渡します。

梓「いつでもいいよ」

憂は私にボールを渡し、スタートします。

唯「あずにゃん!」

和「やはり、唯ね」

梓「えいっ!」

私は唯先輩ではなく、澪先輩にパスをします。

和「!? だけど……」

和先輩はしっかりとドリブルをさせない程度の距離でディフェンスをします。

和「ここはいかせ……」

澪「ふっ」

澪先輩は私からボールを受け取ると、躊躇いもなく、シュートを打ちます。

純「スリーポイントラインから2,3歩離れているところから……」

憂「打った……」

和「だが……入るわけがない。リバウンドー!」



紬「あの距離からだと無理よね」

律「でも……綺麗なフォームだ」
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/28(土) 08:04:43.01 ID:4zswWQmSO
ゴール「スパッ」

和「なっ!?」

澪先輩の放ったシュートは綺麗な弧を描き、ゴールに吸い込まれるように入りました。

澪「ふっ」

唯「わーい、やったね!!」

純「そんな……」

憂「あの位置から……決めるなんて」

和「仕方がないわね。それじゃ、100メートルダッシュを……」

澪「いや……それよりも飯を奢ってくれ」

唯「おなか減ったー」

和「……分かったわ。帰りに何か食べていきましょう」

唯・澪「「わーい」」

梓「子供ですか、まったく」

さて、これから・・・・・・

1 唯先輩と夜の特訓です!

2 澪先輩と夜の特訓です!

3 唯先輩と澪先輩と夜の特訓です!

4 憂と秘密の夜の特訓です!

5 次の日にいくです!

6 その他です!

>>302
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/28(土) 08:24:12.37 ID:OELuvpRto
4
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/28(土) 12:32:47.53 ID:4zswWQmSO
梓の部屋

梓「はあ、疲れた」

憂「お疲れ様、梓ちゃん」

梓「憂も一緒にやってたはずなのに、平気そうだね」

憂「そんなことないよ」

私は今、憂と一緒に私の部屋で宿題をしています。というのも……。

回想

夕食後

梓「あ、そういえば、宿題まだやってなかった。たしか、明日までに提出だったのに」

唯「明日は授業ないじゃん。和ちゃんがそうするって、言ってたし」

梓「あんなの真に受けていられませんよ」

和「ひどい言われようね」

憂「それじゃ、私が手伝うよ」

和「……」

梓「え、迷惑だよ」

澪「そうだな。憂ちゃんも疲れてるだろうし、ここは私が……」

唯「いやいや、ここは私が……」

和「……澪と唯は私の家に来なさい。たっぷりと頭にバスケのことを叩き込んであげるわ」

唯「え、別に……わわっ、引っ張らないでー」

澪「助けてくれ、梓ー」

唯先輩達はあっという間に和先輩に連れていかれました。

憂「私達も行こうか」

梓「う、うん……」

私も憂に急かされるようにその場を去りました。



純「……私は一体」

回想終了

梓「にしても、憂も優しいというか、物好きというか。わざわざ、私の宿題を手伝うなんてさ」

ちなみに憂は宿題をもう終わっている。なんというスペックなんだろう、この親友は。

憂「ところで、梓ちゃん」

梓「なに?」

憂「実はね、ここに来たのは宿題を手伝うためじゃないんだ」

梓「え?」

憂「私、梓ちゃんとしたいことがあったんだ」

梓「えっと、……何を?」

憂「それは……」

1 「こういうことだよ」 憂は私の手を自分の胸に持っていった(梓攻め)

2 「ごめんね、梓ちゃん」 憂は私をいきなり押し倒した(憂攻め)

3 「特訓だよ」 憂はバスケットボールを取り出した

4 「その他だよ」 憂は選択を神へと委ねた

>>304
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/28(土) 12:39:10.58 ID:HZF6UZQ5o
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/01/28(土) 14:00:25.78 ID:nnZut1fm0
まぁいいけどさwwww
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/28(土) 14:04:58.12 ID:OELuvpRto
うん
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/28(土) 14:13:17.45 ID:u49rGWOIo
いや、変な展開にならずにホッとしてるよ俺は
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/28(土) 15:42:51.37 ID:4zswWQmSO
もう、十分に変な展開だけどな

憂「特訓だよ」

憂はバスケットボールを取り出した。

梓「え、特訓?」

憂「そう。梓ちゃんに私の持ってる、全てを授けるよ」

梓「なんだか、格闘漫画みたいなノリだね」

憂「いいから、外に行くよ」

梓「はいはい」



309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/28(土) 15:43:40.21 ID:4zswWQmSO
公園!!

私達はさっきまで、試合をしていた公園に来ました。

梓「で、何を教えてくれるの?」

憂「それは……ドリブルを越えたドリブル。アクセルドリブルだよ!!」

梓「……」

憂「どうしたの、梓ちゃん」

梓「帰っていい?」

憂「ダメ。ニコリ」

梓「なら、もっと、マシなこと言ってよ」

憂「何だか誰が主人公だか分からなくなって来てるからね。ここらで主人公らしい技をね」

梓「別にいいよ、そんなの」

憂「……梓ちゃん!!」

梓「な、なに、急に大きな声出して」

憂「ドリブルこそ、チビの生きる道なんだよ!!!」

梓「喧嘩売ってんの!?」

憂「とにかく、これをマスターできれば、梓ちゃんのレベルは格段にアップできるよ」

梓「そう言われても……。どんな技かも分かんないし」

憂「1度、やってみせるよ」

憂は私の正面に立ちます。

憂「それじゃ……いくよ」

梓「まあ……適当にね」

憂は私にむかって、ドリブルしてきます。

憂「……クリアマインド。アクセルドリブル!!!!!」

梓「なっ!?」

私のほうにドリブルをしてきた憂の姿が消えます。

梓「どこに……」

私が一瞬、呆気に取られていると、私の背後から、憂が現れ、そのままレイアップシュートを決めました。

憂「どう、梓ちゃん。できそう?」

梓「うん、絶対無理。ニコリ」

どうやら、私の親友は人間じゃなかったみたいだ。

憂「やる前から諦めちゃ、駄目だよ。まだ、教えたいことはたくさんあるんだし」

梓「なら、もっとできそうなのをチョイスしてよ」

憂「といっても、今のは簡単なほうだよ」

梓「一体、憂は何者なのよ」

憂「仕方がないな。梓ちゃんにもできそうな必殺技は>>310
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/01/28(土) 15:53:31.63 ID:Aphl7gwpo
ジャブステップ
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/28(土) 17:12:11.25 ID:4zswWQmSO
憂「仕方がないな。梓ちゃんにもできそうな必殺技はジャブステップ」

梓「それはどんな技なの?」

憂「>312」
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/28(土) 17:17:26.91 ID:FgpKinsJo
光速のステップと左ジャブで相手マーカーを昏倒させる技
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/28(土) 20:39:59.95 ID:JGJd69j80
憂「光速のステップと左ジャブで相手マーカーを昏倒させる技」

梓「おお、それはすご……それ、反則じゃん!」

憂「ばれなきゃいいんだよ。例えば、万引きとかでもばれなければ、その罪は裁かれないんだよ」

梓「最悪だよ、その考え方!」

憂「まあ、それはともかく。時間もないし、すぐに始めようか」

梓「嫌だよ。試合じゃ使えないし」

憂「……梓ちゃんの馬鹿!」

梓「ぐわしっ」

憂は私の頬をいきなり、殴り始めます。



梓「何をするの!」

憂「今度の試合に負けたら……イケメン達に梓ちゃんだけでなく……お姉ちゃんや澪さんが……汚されちゃうんだよ!」

梓「!?」

憂「しかも……それだけじゃない。……もしかしたら……こんな……」

妄想

キモオタ「ブヒヒヒヒ」

お姉ちゃんの体に気持ち悪い顔をしたデブの男の手が触れる。

唯「キャー」

妄想終了

憂「こんなことにもなっちゃうかもしれないんだよ。それでもいいの?」

梓「……いやだ」

憂「でしょ? この技を学ぶのは……お姉ちゃん達を守るためなんだよ」

梓「……守るため」

憂「そうだよ。……どんな手段を使ってでも……ね」

梓「でも……」

憂「ルールとかを守っても、お姉ちゃん達を守れないよ。いいの?」

梓「嫌だ……私は……負けたくないいいいい!!!」

憂「ニヤリ」

梓「……私は……唯先輩達を守るために……例え……卑怯な手段を使ってでも……私は勝つ! やってやるです!!!」

梓ちゃんの体から、黒いオーラが溢れています。

憂「ふっ。覚醒したね、梓ちゃん。それじゃ、特訓の再開だよ」

梓「うん!」



314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/28(土) 20:41:00.73 ID:JGJd69j80
憂「という展開はどう?」

梓「人の顔面を殴っておいて、そんな妄想を垂れ流されても」

憂「面白いと思わない?」

梓「思わないよ」

憂「でも、こんな展開もありでしょ?」

梓「ないよ」

憂「あるよ」

梓「ない」

憂「ある」

梓「……」

憂「……それじゃ、聞いてみるよ。こんな展開もありですか、神様」

1 あり

2 なし

>>315
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/28(土) 20:47:26.43 ID:m234xGW2o
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/28(土) 21:15:32.78 ID:6stFHcz90
あり
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/28(土) 21:39:06.96 ID:142e7DLmo
早く次の展開が欲しい・・
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/29(日) 06:11:43.94 ID:FWV4UDzb0
315「ない」

梓「ね?」

憂「ないなら、仕方がないね。ショボーン」

梓「……仕方がないな」

憂「え?」

梓「憂の教えられる技を全て教えてよ。試合で使えるかは分からないけどさ」

憂「……梓ちゃん!」

梓「ほら。時間もないから、さっさとやろう」

憂「うん!」

次の日

純「しかし、本当にやるとはねー」

憂「おはよう、純ちゃん」

純「おはよう……って、何をおぶってきてるのよ」

梓「Zzzz」

憂「昨日の特訓が朝方くらいまでかかっちゃってね」

純「あんたは平気そうね」

憂「私はちょっと前から寝ちゃってね、トイレに起きたら、まだ、練習してたから、無理矢理寝かせたの」

純「……まあ、いいわ。それよりも……」

純ちゃんは目の前の看板を見上げる。

純「……これはすごいわね」
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/29(日) 06:14:03.30 ID:FWV4UDzb0
『第1回 チェキチェキガチンコバトル あずにゃんwithゆいみおVSブスブスブス子ーズ』

憂「何でも、無理矢理業者に造らせたみたいだよ」

純「本当にやるとは」

唯「おはよー、憂」

澪「おはよう、憂ちゃん」

憂「あ、おはよう、お姉ちゃん。おはようございます、澪さん」

純「私は当然の如くスルーですか」

唯「あれ?」

梓「Zzzz」

唯「あずにゃん、寝てるの?」

憂「うん。実は……かくかくしかじか」

唯「なるほど。……襲っていい?」

憂「いいよー」

唯「やったあ」

純「いやいやいや。駄目ですよ」

澪「純の言うとおりだな。唯は自重しろ」

唯「ちぇー」

澪「まったく……憂ちゃんも大変だろ?」

憂「いえ……梓ちゃんくらいの重さなら大丈夫ですよ」

澪「いや、無理はよくない。私が責任を持って、保健室に連れて行こう」

唯「ちょっと待って。どうせ、澪ちゃんのことだから、保健室じゃなくて、誰もいない体育倉庫とかに連れて行くんでしょ」

澪「ひ、人聞きの悪いやつだな。そ、そんなわけないだろ」

純(図星ですか)

ブス子「余裕ですね」

突然の声に振り向くと、運動部の集団を連れているブス子さんの姿が。

ブス子「今日は負けませんよ」

憂「どうして、そこまで梓ちゃんを……」

ブス子「……行くわよ」

ブス子さん達は会場である体育館に向かいました。

唯「私達も向かおう」

澪「ああ」

梓「Zzz」

とある場所

副生徒会長「ここまでは予想通りね」

生徒会役員「はい。このまま、計画通りにいけば、和会長は失脚するでしょう」

副生徒会長「ふふふ」

320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/29(日) 06:14:37.04 ID:FWV4UDzb0
体育館!

実況『さあ、すでに会場にはブス子さん達が入場しています』

憂「ほら、梓ちゃん。起きて」

梓「にゃあ……」

唯「この可愛いあずにゃん、食べていい?」

憂「メッ!」

実況『これより、あずにゃんwithゆいみおの出場です』

観客「ブーブー」

憂「ひどいブーイングだね」

純「梓達はってことか。まあ、分かってはいたけど」

実況『>>321(キャッチフレーズ的なもの)あずにゃんwithゆいみおが入場してきます』
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/29(日) 06:34:06.52 ID:f1EqCbL0o
ちっちゃなお胸におっきな乳首
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/29(日) 06:45:39.33 ID:FWV4UDzb0
実況『ちっちゃなお胸におっきな乳首あずにゃんwithゆいみおの入場です』

純「実況もひどい!?」

入場

唯「ひどい実況だね。あずにゃんの乳首は小さくて可愛いのに」

澪「まったくだな」

梓「黙っていて下さい!」

司会『それでは和会長に開会の辞をお願いします』

和「チェケラッチョイ」

司会『ありがとうございました』

梓「今のでいいんですか!?」

澪「見事な挨拶だな」

梓「え、どこがですか!?」

司会『それでは学園長のお話です』

学園長「>>323(3行くらいで)」
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/29(日) 08:12:51.23 ID:AIyeGKPSO
皆、精一杯頑張るように‥澪様頑張ってー!(澪ファンクラブ会員)
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/29(日) 08:56:15.27 ID:FWV4UDzb0
園長「皆、精一杯頑張るように‥澪様頑張ってー!(澪ファンクラブ会員)」

唯「ほら、あそこに澪ちゃんのファンがいるよ。YOU、もう付き合っちゃいなyo」

澪「勘弁しろ……」


紬「いよいよね」

律「ああ。はてさて、どうなることやら」


司会「それでは今日のルールを説明します。大会委員長である真鍋 和委員長、お願いします」

和「ごほん。ルールは簡単です。3回勝負をし、先に2回勝ったほうが勝利です。ブス子陣営が勝った場合、けいおん部から梓ちゃんを辞めさせ、ギターも売却させて、今回の参加者に分配します。なお、本人達の意思により、けいおん部全員の楽器も売却し、還元するそうです」

梓「えっ!?」

唯「えへへ」

澪「昨日、決めたんだ」

梓「な、何をやってるんですか! 唯先輩の大事なギー太を……」

唯「あずにゃんだって、むったんを賭けてるんだからね」

澪「私達も何かを賭けないとな」

梓「……唯先輩。……澪先輩」


紬「思い切ったことをするわね」

律「私達の楽器もかよ」

紬「と言ってるけど、負けたら、一緒に売るんでしょ?」

律「……まあな」


和「そして、運動部の予算も倍にして、梓ちゃんのいじめを黙認し、これからは生徒会、いえ、学園公認にするわ」

澪「いいのかよ!?」

学園長「わしの澪様を奪うようなやつはいじめられて当然じゃわい」

梓「理由がひどいですね」

唯「やっぱり、学園長と澪ちゃんが付き合えば、解決だよね」

澪「本当に勘弁してくれ」

和「あずにゃんwithゆいみおが勝った場合には全校生徒の前で土下座をもって、謝罪してもらいます。そして、金輪際、中野梓に対するいじめをしないという事を誓ってもらいます」

澪「頑張ろうな、唯」

唯「うん」

和「さて……その勝負方法ですが、まずは私、真鍋 和が決め、その次に副生徒会長が決めます。それでも、勝敗がつかない場合は学園長が勝負方法を決めます。細かいルールについてはそれぞれの担当者から説明があると思います。なお、今回の戦いのテーマは去年の漢字にちなんで、『絆』です。両者、この言葉を胸に刻み、今日、1日頑張りましょう」

司会「ありがとうございました。それでは早速、競技を始めたいと思います。それでは真鍋 和委員長お願いします」

和「それでは第1回目の勝負は……」

1 プロレス

2 テニス

3 野球

4 麻雀

5 椅子とりゲーム

6 その他(ルールも)

>>325
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/29(日) 09:14:45.19 ID:xnvwdk0oo
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/29(日) 13:07:40.70 ID:RzNZoyVSO
和「それでは第1回目の勝負は……プロレスよ」

梓「プロレス……」

ざわざわ……ざわざわ……。

ナレーター「それは意外な競技であった。というのも、和は唯の幼なじみ。唯達に有利な競技を提案してくると思ったからだ」

一般生徒A「プロレスなら……」

一般生徒B「運動部を多く抱えるブス子達のほうが有利ね」

和「今回はトリプルデスマッチ、3VS3よ。あなた達のチームワークで頑張ってね」

梓「簡単に言ってくれますね」

和「なお、勝敗は簡単。3人、全員をギブアップさせればいいわ。ただし、武器の使用は駄目よ」

澪「3人全員か……」

唯「どうしたの、澪ちゃん。険しい顔してるけど」

和「さすがは澪。気付いているようね」

唯「? 何が?」

澪「3人がギブアップしなければ、勝敗がつかないとなると……最悪、3対1でなぶり殺しだ」

和「その通りよ。うまく、連携して、勝ち残ってね」

司会「説明は以上です。準備時間として、20分間の時間の後、試合となります」



澪「さて……どうするか」

唯「頑張ろうね、あずにゃん!!」

梓「はい!」

澪「のんきだな、まったく」

梓「それじゃ、どうしましょうか」

澪「>>327
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/29(日) 15:24:12.07 ID:RzNZoyVSO
訂正

梓「それじゃ、どうしましょうか」

澪「>>327

→×

梓「それじゃ、作戦を立てましょう」

唯「澪ちゃん、出番だよ」

澪「>>328
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/29(日) 15:26:47.36 ID:ePWbFbHlo
唯と梓は来るべき時に備えて休んでてくれ
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/29(日) 16:28:50.42 ID:FWV4UDzb0
澪「唯と梓は来るべき時に備えて休んでてくれ」

梓「大丈夫ですか?」

澪「な〜に、たいした相手じゃないさ」

唯「おおっ! 強気だね!」

澪「まあ、あんまり自信もないけど……こっちにはケビンアズサもいるしな」

梓「にゃっ……あ、あれは忘れてください(>▽<;; アセアセ」

唯「あはは」

澪「それじゃ、頑張ろうな」

唯「うん!」

梓「はい!」



試合! 

実況『さあ、すでにブス子陣営の方は入場が終わっています。次はいよいよあずにゃんwithゆいみおの入場です』

観客「ブーブー」

憂「ひどいブーイング……負けるな、おねえちゃーん! あずさちゃーん!」

純「澪せんぱーい!」



律「オッズは大変だな」

紬「梓ちゃん達は大穴どころの倍率じゃないわね」

律「まあ、当然だろうな」


実況『まずはリーダー>>330(キャッチフレーズ的なの、以下同様)中野梓の入場です』 

実況『次に>>331平沢唯の登場です』 

実況『最後に>>332秋山澪だー』
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/01/29(日) 17:03:45.86 ID:UYTldl6i0
千匹の仔を孕みし森の黒山羊
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/29(日) 17:08:13.91 ID:CZqmk3Bko
ほんわかデーモンキング
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/29(日) 19:21:44.49 ID:0kSsI1MRo
夢魔の貴婦人
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/30(月) 05:16:42.26 ID:tgv+8cxq0
実況『まずはリーダー千匹の仔を孕みし森の黒山羊中野梓の入場です』 

純「すごい口上ね」

観客「ひっこめー!」

観客「ゴキブリはごみの中に戻れー」

憂「ひどいね」

純「まあ、悪役だからね」

実況『次にほんわかデーモンキング平沢唯の登場です』

観客「ブーブー」

観客「くたばれー!」

憂「お姉ちゃんもすごい言われようだね」

純「それに比べて……」 

実況『最後に夢魔の貴婦人秋山澪だー』

学園長「澪さまー」

副学園長「澪さま、こっちむいてー」

観客「みーおーさーまー」

純「こっちは人気ね」

憂「お姉ちゃんにも肯定的な応援もあるけど……澪さんは桁違いだもんね」



334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/30(月) 05:18:13.19 ID:tgv+8cxq0
梓「なんなんですかね、あの台詞は」

唯「あずにゃんのはなんか痛々しかったね」

梓「ほっといてください」

澪「さて……」

澪先輩は屈伸をして、準備運動をします。

澪「サクッと勝ってくるな」

唯「がんばれー、澪ちゃん!」

梓「ファイトです!」

???「ほう……強気じゃないか」

相手の人の声に振り向くと……

梓「な、な、な……」

唯「で、でっかい!」

憂「お姉ちゃん、これ、相手のデータ」

憂は何かの紙を渡します。

唯「おお。ありがと、憂」

梓「なんて書いてあるんですか?」

唯「あの今、出てる人は出加 杉 身長190cm 体重80kg 空手部の主将、全国大会上位。次に重 杉 身長175cm 体重100kg 女子相撲部主将、全国大会ベスト4。最後に加図 亞早生、身長160cm 体重50kg ただの数合わせ」

梓「最後の人が不憫ですね。……というか、勝てる要素がありませんよ!?」

唯「大丈夫。こっちにはケビン・アズニャンがいるし」

梓「そ、それは忘れてください!(>▽<;; アセアセ」

澪「な、なに。私にかかれば、余裕さ」

唯「強気だね、澪ちゃん」

澪「……梓」

梓「何ですか?」

澪「この戦いが終わって……勝つことができたら……私をギュ〜っと抱きしめてくれ」

唯「澪ちゃん。それ、死亡フラグ!」

審判「それじゃ、両者、位置についてください」

戦闘をスキップしますか?

1 はい(最後の技のみ描写)

2 いいえ

3 皆で書く

>>335
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/30(月) 08:57:59.29 ID:fE3+qOBio
1
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/30(月) 13:49:25.38 ID:SNqrrTkSO
唯「いくよ、澪ちゃん!」

唯先輩は傷付きながらも、出加 杉さんを持ち上げ、キン肉バ○ターの体勢に入ります。

澪「いつでもいいぞ、唯!!」

澪先輩も重 杉さんをキン肉ドライ○ーの体勢に持っていきます。

唯「そして……」

澪「合体!!」

唯・澪「「ゆい・みおドッキング!!」

唯先輩達の繰り出したツープラトン技で2人は気絶しました。

加図「ヒイイイイ。こ、降参します」

審判「それまで!! あずにゃんwithゆいみおの勝利です」



唯「いやー、強敵だったねー」

澪「だが、私達の敵ではなかったな」

梓「……唯先輩達は何者なんですか」

唯「私が何者かって? あずにゃんの愛しの唯先輩だよー」

澪「私は梓の婚約者の澪先輩だ」

梓「……もう、何も言いません」

唯「でもさ、人間、大切なもののためなら、限界だって、越えられるんだね」

澪「いい勉強になったよ」

梓「越えるにも限度があります」

デブ子「くっ。だが、次で勝てばいいのよ!!」

司会「それでは次の種目です。副委員長である副生徒会長お願いします」

副生徒会長「次の種目は>>338
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/30(月) 17:49:20.96 ID:HwnoJrxHo
さくらんぼの種飛ばし
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/30(月) 22:43:46.61 ID:P1h7nE/fo
素手で戦闘
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 05:12:53.96 ID:HB9mzvzJ0
副生徒会長「次の種目は素手で戦闘です」

唯「素手で……」

澪「戦闘……」

副生徒会長「ルール-は単純。素手で相手を倒せばいいだけです。もちろん、武器の使用は禁止です。後は目を狙った攻撃は反則とします。勝敗は1対1の3本勝負。以上です」

司会「ありがとうございます。それでは30分間の作戦タイムです。両チームは5分前には大会委員に順番を提出してください」


作戦会議!!

澪「さて……大将は梓は決定だが……」

梓「決定なんですか」

唯「怪我したら、危ないからね」

澪「それじゃ、私が先鋒、唯が中堅、梓が大将だ」

唯「うん。それでいこう」

梓「トントン拍子に進みますね」

澪「テキパキといきたいからな」

相手側

ブス子「ぐっ……」

副生徒会長「何を負けてるのよ。使えないゴミ虫め。ガシガシ」

ブス子「す、すいません……」

副生徒会長「まったく……。次はぜったいに勝つのよ」

ブス子「は、はい」

試合

会場は体育館、バスケットボールのコートがリングみたいなものです。

唯「がんばれー、澪ちゃん!」

梓「ファイトです!」

澪「任せておけ」

実況『相手の先鋒も出てきました。相手の選手は>>340(特徴等)』
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 09:39:28.92 ID:3KB1XauGo
改造人間
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/31(火) 13:49:35.58 ID:rqrqedQSO
実況『相手の先鋒も出てきました。相手の選手は改造人間です』

澪「え?」

唯「何なの、あれ?」

梓「なんでも、科学部で改造してできたものらしいです」

唯「最近の科学部って、すごいんだね」

澪「……(汗)」

梓「力としては全速力で走る新幹線を片手で止められるらしいです」

唯「それはすごい! これを使えば、朝、寝坊しても学校に連れていってもらえるね!!」

梓「そこは起きてください」

澪「……(汗)」

純「ちょっと! のんきにしてるけど、大丈夫なの、澪先輩は」

梓「……大丈夫。澪先輩なら、絶対に勝てるよ」

唯「あずにゃんの言うとおり。澪ちゃんの能力は改造人間にも負けないよ!!」

澪(なんだ、あの過剰な期待は。まあ、唯はともかく、梓が期待している以上、勝たねばならないんだが……)

改造人間「フシュー」

澪(頭から煙りが出てるよ。あれを倒すのか。……無理過ぎる)

審判『それでは……ファイト!!』

澪「くっ! 考えがまとまってないのに」

科学部「一気に決めちゃいなさい!!」

改造人間「フシュー、フシュー」

澪「ど、どうする……」

1 たたかう

2 特技(どんな特技かも)

3 呪文(どんな呪文かも)

4 あずにゃんからの応援を頼む(どんな服でかも

5 逃げる

>>342
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 14:48:18.38 ID:vdOROD5To
2 誘惑
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/31(火) 18:19:40.28 ID:rqrqedQSO
澪「特技、誘惑!!」

澪先輩は頬を染めつつ、服を半脱ぎ(胸を強調しながら)になります。

澪「み、見るだけだからな」

学園長「キャー、澪さまー」

観客(主に澪先輩のファンクラブの方々から)から、歓声があがります。しかし………。

改造人間「フシュ?」

澪「なっ!?」

唯「馬鹿な……澪ちゃんのダイナマイトボディに……全然、動じてない!!」

梓「動じるのもどうかと思いますけど」

唯「……鼻血、出てるよ」

梓「こ、これは……」

唯「……ふん。あずにゃんの馬鹿」

科学部「甘く見たな。その改造人間はな……ガチホモなんだ!!」

澪「なにっ!?」

唯「なら、仕方がないね」

梓「それで納得していいんですかね」

科学部「いくぞ、改造人間。攻撃!!」

改造人間は澪先輩に拳を振り下ろします。

澪「ヒイイイイ」

澪先輩は若干、涙目になりつつ、その攻撃をひらりとかわします。

唯「澪ちゃん、すごーい!」

梓「さすがです!!」

澪「は、ははは、当然だろ」

澪(冗談じゃない。あんなの当たったら、死んじゃうよ。さて、どうしよう)

1 たたかう

2 特技(どんな特技かも)

3 呪文(どんな呪文かも)

4 あずにゃんからの応援を頼む(どんな服でかも)

5 逃げる

6 降参

>>344
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 18:26:45.37 ID:vdOROD5To
2 なかまをよぶ
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/31(火) 19:02:34.54 ID:rqrqedQSO
澪(仲間を呼ぼう)

澪「誰か助けてー」

科学部「ふっ。誰も来ないわよ。だいたい、来たら、反則じゃない」

澪「あまいな。今から呼ぶのは私の右腕、つまり、素手と同じということだ」

科学部「ふざけたことを……」

改造人間「フシュー」

澪「だいたい、お前達が反則とかないだろ。改造人間なんか使ってるんたからな」

科学部「それを言われると辛い」

澪「ということで来い、私の仲間!!」

来たのは……

1 アクション仮面

2 カンタムロボ

3 仮面ヤイバー

4 律

5 ムギ

6 >>648

7 その他

>>646
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 19:07:55.17 ID:JY3JKQgzo
安価遠い・・・
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/31(火) 19:11:08.07 ID:rqrqedQSO
間違えた

1 アクション仮面

2 カンタムロボ

3 仮面ヤイバー

4 律

5 ムギ

6 >>349

7その他


>>347
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/01/31(火) 19:14:52.20 ID:HB9mzvzJo
また、間違えた

1 アクション仮面

2 カンタムロボ

3 仮面ヤイバー

4 律

5 ムギ

6 >>351

7その他


>>349

349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 19:19:27.79 ID:JY3JKQgzo
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 19:30:53.90 ID:HB9mzvzJ0
紬「助けに来たわ、澪ちゃん!」

梓「あれは……」

唯「ムギちゃん!!」

澪「ムギ!」


律「ムギのやつ……」


紬「澪ちゃん達の絆の力……じっくりと感じさせてもらったわ!」

澪(どこでそんなの感じたんだろう)

紬「その絆の強さ……私は感動した!」

澪「そ、そうか」

澪(ムギが来てくれたとはいえ……)

人造人間「フシュー」

澪(勝てる気がしない)

紬「安心して、澪ちゃん。私にいい方法があるわ」

澪「いい方法?」

紬「それは>>351
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 19:36:26.68 ID:LfqBlVupo
二人で愛の歌を歌う
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 20:08:35.18 ID:HB9mzvzJ0
紬「それは2人で愛の歌を歌うことよ」

澪「なるほど。あの人造人間に私達の愛の心を届けるんだな」

紬「そういうことね」

澪「それじゃ……」

紬「いっせいのせ!」

澪「ひっこ……」

BGM(ピクミンのCMで流れてたやつ)

澪(私は梓を思って……)

紬(私はりっちゃんを思って……)

科学部「ふん。そんな懐かしい歌、改造人間には……」

改造人間「うう……うええええええええん」

科学部「泣いてる!?」

澪「見たか」

紬「これが私達の想いの力よ」

改造人間「うう……パタパタ」

科学部「白旗!?」

審判「改造人間、戦意喪失のため、秋山 澪選手の勝利です」

観客「わー、わー」

ブス子「ま、負けた……」

澪「ありがとう、ムギ」

紬「どういたまして」

唯「わーい、ムギちゃん! ムギュー」

梓「ムギ先輩……」

唯先輩はムギ先輩に抱きつき、私はその後をついていきます。

紬「ごめんね、梓ちゃん。前は……」

梓「気にしないで下さい。ムギ先輩は私達のピンチを救ってくれた恩人じゃないですか」

紬「恩人だなんて……」

澪「でも、ムギがいなきゃ、あの改造人間には歯が立たなかったからな。ありがと、ムギ」

紬「……えへへ」

唯「これで後はりっちゃんだけだね」

紬「うふふ。大丈夫よ、すぐに戻ってくるわ」

梓「だといいんですが」

唯「よし! 次は私の番だね。サクッと倒して、りっちゃんを迎えにいこう」

唯先輩はそう言って、フィールドに走り出します。

実況『さあ、平沢 唯選手が颯爽と入場します』

観客「わー、わー」

唯「どうも、どうもー」

実況『観客の声援に返事をする平沢 唯選手。随分と余裕だー』

???「スタスタ」

実況『さあ、唯選手の相手、>>353が登場だー!」
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/01/31(火) 20:17:26.61 ID:doU1DWb10
マウンテンゴリラ
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 20:29:10.29 ID:HB9mzvzJ0
実況『さあ、唯選手の相手、マウンテンゴリラが登場だー!」

マウンテンゴリラ(以下、ゴリラ)「ウホッ」

唯「え、人間じゃないの!?」

飼育部「さっきもそうだったじゃないか」

唯「わ、私にこんなのの相手を……」

飼育部「こんなののとは失礼な」

ゴリラ「うほ」

唯「うう、よく見ると可愛い。でも、こんなののガチで戦ったら、勝つ見込みは薄い」

澪「まあ、唯なら、この程度、朝飯前だな」

梓「ですね」

紬「唯ちゃーん! 速攻で倒してねー!」

唯「んな、無茶な」

梓「ちなみにあのマウンテンゴリラさん。遊びに行った、動物園でライオンやトラを余裕でボコボコにしたらしいですからね」

澪「どんな状況か、想像しがたいが……まあ、なんにしろたいしたことないだろ、唯にとっては」

紬「そうね」

唯「……」

唯(これが……澪ちゃんがさっき感じたプレスシャーか)

※プレッシャーです

審判『それでは……ファイト!!』

ゴリラ「ウホッ、ウホッ」

唯「ああ、始まっちゃった。どうしよう」

1 たたかう

2 特技(どんな特技かも)

3 呪文(どんな呪文かも)

4 あずにゃんからの応援を頼む(どんな服でかも)

5 逃げる

6 降参

>>355
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 20:40:34.09 ID:kHqUuxSjo
2 死の踊り
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 20:58:33.34 ID:HB9mzvzJ0
唯「よし。踊ろう」

唯「うんたん♪ うんたん♪」

唯先輩は死の踊りを踊りだしました。え、どうして、分かるかって? それは……。

唯「死んじゃえ、死んじゃえ」

とブツブツ呟いているからです。

ゴリラ「ウホッ? ウホ、ウホ」

マウンテンゴリラさんは唯先輩に合わせるように踊り始めます。

梓「唯先輩! ゴリラさん、楽しそうに踊ってますよ!」

唯「あうう……効いてない」

澪「こらー、唯! 遊んでないで、サッサと倒すんだー!」

唯「無茶言わないでよ」

ゴリラ「ウホーッ」

唯「ひいいい」

憂「お姉ちゃん、頑張れー!」

梓「ファイトです!」

唯「うう、どうすればいいの……」

ゴリラ「ウホッ!」

唯「ひゃああああああ」

マウンテンゴリラさんは唯先輩に攻撃を仕掛けます。

唯「危ない!」

唯先輩はそれをひらりとかわします。

ゴリラ「ウホウホ」

マウンテンゴリラさんは攻撃をかわされて、『久々の強敵だな』といった顔をします。

唯「ど、どうすればいいんだろう……」

1 たたかう

2 特技(どんな特技かも)

3 呪文(どんな呪文かも)

4 あずにゃんからの応援を頼む(どんな服でかも)

5 逃げる

6 降参

>>357
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 21:12:58.21 ID:+PObhMTno
3バジルーラ
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 21:13:27.78 ID:+PObhMTno
バジルーラじゃなくてバシルーラだった
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 21:49:04.81 ID:HB9mzvzJ0
唯「バシルーラ!」

唯先輩はバシルーラを唱えました。

ゴリラ「うほ!?」

マウンテンゴリラさんの姿は突然、消えました。

飼育部「あれ? 私のゴリラちゃんが……」

審判『マウンテンゴリラ、行方不明のため、平沢 唯選手の勝利です!』

観客「わーわー」

審判『今の勝利で2対0、この勝負、あずにゃんwithゆいみおのしょう……』

ブス子「待ちなさい!」

ブス子は審判の宣言を制止します。

ブス子「まだ、勝負はついてないわ」

ブス子はフィールドに立ちます。

360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 21:49:50.73 ID:HB9mzvzJ0
ブス子「決着をつけましょう、中野 梓」

梓「……分かりました」

私はフィールドに立ちます。

ブス子「ここで……必ず、あなたを倒す」

梓「どうして、そこまで、私を……」

ブス子「ふん。あなた、イケメン1君に告白されたんでしょ?」

梓「まあ……昔に」

ブス子「私は告白しても、笑われたわ。馬鹿にするようにね」

梓「それは……」

ひどいですね。という言葉を私は飲み込みます。

ブス子「それなのにあなたは……イケメン1君に告白されたわ。しかも、断った」

梓「……」

ブス子「私は容姿にも恵まれず、いじめられ……友達もできず、好きな人には振られる。それに対して、あなたは……容姿に恵まれ、私の好きな人からは告白され……しかも、断る。あなたはいろいろな物を手に入れてるのに……私は……」

梓「……」

ブス子「学園に入っても……あなたはいじめられていたのに……けいおん部に入って、先輩や友達を手に入れている。……私はお金の力で……ようやく、人がついてくるのに」

梓「……」

ブス子「どうして! あなたはいろいろな物を手に入れ、私は何も手に入れられないの!」

梓「……はあ」

ブス子「なによ、その態度は!」

梓「だって……ただの逆恨みじゃないですか」

ブス子「なんですって!?」

梓「友達ができないのだって、その性格のせいじゃない。それにあんな男、付き合わなくてもよかったし」

ブス子「ふん。自慢かしら? 男なら、よりどりみどりってやつ」

梓「……」

ブス子「あの時、一緒にいたのだって……いじめられてる私と一緒にいて、優越感を感じたかっただけでしょ?」

梓「……はあ」

私は溜息をついて、構える。

梓「もう……いいよ」

ブス子「え?」

梓「決着をつけよう」

唯「あずにゃん、頑張れ!」

澪「梓、負けるな!」

ブス子「……ふん。望むところよ」

審判『それでは……ファイト!!』

ブス子があらわれた!

梓「どうする?」

1 たたかう

2 特技(どんな特技かも)

3 呪文(どんな呪文かも)

4 にげる

>>361
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 22:01:19.16 ID:4iJqyu5T0
レズセックス
362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/31(火) 22:10:22.40 ID:HB9mzvzJ0
梓「どうする?」

361「レズセックス」

梓「……いや、唯先輩とか見てますしね。それはどうかと」

361「レズセックス」

梓「いやいや……だからですね」

361「レズセックス」

梓「というか、たくさんの観客の生徒達や先生達もいますしね」

361「レズセックス」

梓「だからですね、相手が唯先輩や澪先輩なら……モジモジ」

361「レズセックス」

梓「いい加減、しつこいですね」

唯「あずにゃん、何を1人でブツブツと呟やいているの?」

澪「梓にも……いろいろあるんだよ」

紬「私、いい病院を紹介してあげようかしら」

澪「そうしてくれ」

唯「私からもお願い」

梓「……」

梓「さて、どうしましょう」

1 たたかう

2 特技(どんな特技かも)

3 呪文(どんな呪文かも)

4 にげる

>>363
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/31(火) 22:18:30.54 ID:D7M3w3HVo
2 あずにゃん忍法ガトリングガン乱射の術
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 06:05:44.66 ID:pUxBULCu0
梓「あずにゃん忍法ガトリングガン乱射の術 !」

私は懐からガトリングガン(もちろん、本物ではありません)を取り出し、乱射します。

梓「喰らえです!」

ブス子「え、ちょっ……いた、いたたた」

梓「えいっ! えいっ!」

唯「えいっ! えいっ! だって」

澪「可愛いな〜」

純「いや、見惚れてないで、止めてくださいよ」

唯「何で?」

純「死んじゃいますよ、相手」

澪「知ったことじゃないし」

純「いやいや」

ブス子「いた……ひ、卑怯じゃない、そんな武器を使うなんて」

梓「うるさいです。何かを手に入れるためにはあらゆる努力が必要なんです」

ブス子「は?」

梓「あなたは友達を作るために努力をしましたか?」

ブス子「!?  いた……そ、それは……いたたた 」

梓「私は勝利を手に入れたい。そのためにガトリングを乱射してるんです」

ブス子「いた……いたた……いたい……し、審判」

審判『中野選手は今すぐ、攻撃を中止しなさい。反則負けにしますよ』

365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 06:10:44.68 ID:pUxBULCu0
梓「ちっ」

ブス子「舌打ち!?」

梓「仕方がありませんね」

私はガトリングガンをリング外に投げます。

梓「ブス子さん、私はたしかに運がよかったと思います。いじめられて……すべてがどうでもよくなって……そんな時にけいおん部を見学して……けいおん部に入って、たくさん……とはいえませんが、かけがえのない友達や仲間ができましたし」

ブス子「それはあなただからでしょ。私が入ったとしたら、そうはならなかった。きっと、蔑んで私をいじめてたわ」

梓「先輩達はそんな人じゃありません」

ブス子「ふん。どうだか」

梓「……あなたは怖いんですね。誰かを信じるのが」

ブス子「!?」

梓「裏切られるのが怖いんでしょう」

ブス子「あ、あなたに何が分かるの……」

梓「昔の私と同じ目をしています」

ブス子「なにっ!?」

梓「他の人を信じたい。でも、いざとなれば、裏切られる。それが怖い。そんな悲しい目をしています。違うとすれば、あなたは私をいじめることで結束を高めようとしたくらいですか」

ブス子「う、うるさい!」

梓「共通の敵を作れば……その敵が倒れるまで……仲間みたいなものですからね」

ブス子「うるさい! うるさい!!」

梓「もっとも、私はあなたに偉そうに言える立場でもありませんけどね」

私も……唯先輩たちを信じられずに……迷惑をかけちゃいましたしね」

梓「私は……先輩達に救われました。だから……今度は私が……あなたを救ってみせます」

それが私を救ってくれた……先輩達に恩返しになると思います。そして……この人を倒して……過去の自分と決別します。

私は構えをとります。

ブス子「か、簡単にいくとは思わないでよ」

ブス子も構えを取ります。

梓「……どうしましょう」

1 たたかう

2 特技(どんな特技かも)

3 呪文(どんな呪文かも)

4 必殺技(どんな技かも)

>>366
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/01(水) 09:50:29.00 ID:fNGI+9Ewo
2 あずにゃん回転三段キック
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 19:05:56.68 ID:pUxBULCu0
ブス子「うおおおお!!!!!」

ブス子は拳を振り上げ、私に雄叫びを上げながら、走ってきます。

梓「……特技」

私はあの技を出すべく、体勢を低くします。

梓「あずにゃん回転三段キック!!!」

ブス子「ぐぼらっ!!」

私の長い足(自称)がブス子の顎にクリーンヒットします。そして、ブス子は……。

ブス子「ギュー」

気絶しました。

審判『それまで!! 中野 梓選手の勝利です』

唯「やったああああああああ!!!!!」

澪「あずさああああああ!!!」

唯先輩と澪先輩は大きな声で私の勝利を喜んでくれました。しかし……。

観客「シーン」

観客の生徒達は一言もはっせず、呆然と私を見ています。

???「……パチパチ」

観客「……パチパチ」

観客「ワーワー」

誰かの拍手をきっかけに観客は私の勝利に拍手を送ってくれました。

クラスメイトA「あの、中野さん

その歓声の中で運動部やクラスメイトが寄ってきました。

運動部Z「ご、ごめんなさい!!」

クラスメイトU「私達、あなたにひどいことをして……」

梓「別にいいですよ」

運動部N「だいたい、こいつが悪いのよ」

その子は今、目を覚ましたブス子を指差します。

クラスメイトY「そうね。私達はこいつに唆されたのよ」

梓「……」

澪「……」

その子達は必死にブス子を悪者にしようと、いろいろと言ってますが……私と澪先輩、ムギ先輩、憂に純、そして、ほんわかと優しい唯先輩でさえ……。

唯「ジトー」

冷たい目でその子達を見ています。

368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 19:06:48.87 ID:pUxBULCu0
副生徒会長「それでは……主犯であるブス子さんには今から、ここで謝ってもらいましょう(これをきっかけに生徒会長を失脚させようとしたのに……失敗じゃない)」

運動部A「そうだ、謝れ!!」

梓をいじめてた連中「謝れ! 謝れ!」

私は……ブス子よりも……今は。

梓「スタスタ」

私はその掛け声を先導している副生徒会長の前にビンタでもしようかと向かいましたが……。

???「バシンッ!!」

私が頬をビンタする前に先にきた人物が先にビンタをしていました。その人物は……。

梓「律先輩!!」

副生徒会長「な、何をするの!」

律「……ただ、むかつく奴をビンタしただけさ」

副生徒会長「は!?」

律「たしかに私だって、梓をいじめたこいつは許せない。だけどな、それ以上にいじめを傍観して、何かあれば、いじめてたやつを責める。そんな奴らのほうがそれ以上にむかつくんだ!!」


唯「りっちゃんが男前だ」

紬「さすがは私のりっちゃん」


369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 19:09:34.19 ID:pUxBULCu0
副生徒会長「でも、謝るのは約束じゃない」

律「たしかにな。だけど、こんな罰ゲームみたいに謝るのは謝るってことじゃないだろ」

副生徒会長「は?」

律「謝るってのは口だけじゃなく、ちゃんと心から謝罪しないといけない。何が悪いかをしっかり、反省してな」

梓「律先輩の言うとおりです」

副生徒会長「……チッ。わかったわ」

不満げな顔をしながら、副生徒会長は去っていきました。

ブス子「わ、私……その……今更、謝っても、遅いけど……ごめんなさい!!」

ブス子は頭を深々と下げます。

梓「……頭を上げてください」

ブス子「私……頑張って、中野さんに負けないような……友達をつくるよ」

梓「何を言ってるんですか」

私は半ば呆れ気味に言いました。

ブス子「え?」

梓「私達、もう、友達ですよ」

律「くさいセリフだな」

梓「うるさいです」

ブス子「中野さん……う、うわああああん」

ブス子の大きな泣き声が体育館に響き渡りました。
370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 19:10:22.90 ID:pUxBULCu0
けいおん部室

けいおん部・全員「かんぱーい」

今、私達は激闘を終え、久しぶりにけいおん部全員でお茶をしているところです。

紬「皆でこうするのも久しぶりね」

澪「誰かさんが恰好つけて、説教くさいことをしようとしたからだけどな」

律「誰だ、そいつは」

唯「そんな人、いたの?」

澪「お前ら……」

律「よし。これから、何をしようか、梓」

梓「なんですか、唐突に」

律「久しぶりだから、聞こうと思ってな」

梓「それじゃ>>371
371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/01(水) 19:25:49.17 ID:XJUh7Mjwo
取りあえずお茶会を楽しむ
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 19:51:35.94 ID:pUxBULCu0
梓「それじゃ、取りあえずお茶会を楽しみましょう」

唯「のんびりするのはいいことだよね。モグモグ。おいしい〜」

澪「たまにはゆっくりしないとな。……この紅茶、うまいな」

紬「うふふ。ありがと」

律「ところで梓」

梓「モグモグ……。何ですか?」

律「唯達とはヤリまくったか?」

梓「ブーッ!」

唯「わっ!?」

澪「大丈夫か、梓」

梓「ゴホッ、ゴホッ……突然、何を言うんですか……」

律「重要なことだからな」

梓「何が重要なんですか」

律「恋人を欲求不満にするのはよくないだろ」

梓「唯先輩達はそんなにエッチじゃありません」

律「まるで、ムギがエッチみたいな言い方はやめろよ」

梓「あ、すいません」

紬「気にしないで、梓ちゃん」

律「まあ、実際エッチだけどさ」

紬「やだ、りっちゃんたら」

梓「そんなカミングアウトされても」

律「で、どうなんだ、唯、澪。梓は満足させてくれるか?」

唯「>>373

澪「>>374
373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/01(水) 19:57:24.14 ID:0hvsyRaso
もう5回は孕まされたよ!
374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/01(水) 19:58:07.13 ID:tDkfjuQ7o
スケベするで!ガハハ
375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/01(水) 20:04:41.34 ID:q+iAyiA8o
おい最終回の流れみたいになってるけど終わらないよな?終わらないよな?
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/01(水) 20:06:14.78 ID:q+iAyiA8o
梓「ムギ先輩からエッチなゲームの制作を頼まれました……」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327954652/

これも>>1かいてるの?
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 20:25:23.12 ID:pUxBULCu0
>>376
暇つぶし程度に



唯「もう5回は孕まされたよ!」

澪「スケベするで! ガハハ」

梓「な、何を言ってるんですか!」

律「そ、そうか……」

律(唯はともかく……澪は頭は大丈夫なのか?)

律「とりあえず、梓もやることはやってるんだな」

梓「だから……」

律「恥ずかしがることはない。エッチな感情jは誰でも持ってるものなんだからな」

梓「……仮に持ってたとしても、人はそれを隠すんですよ」

律「つまり……」

紬「梓ちゃんはむっつりスケベなのね」

梓「何を言ってるんですか! 全然違います!」

律「隠すな、隠すな」

梓「隠してませんてば。唯先輩達もなんとか言ってください」

唯「なん」

澪「とか」

梓「馬鹿にしてるんですか!」

唯「もっとさ、あずにゃんも大人になろうよ」

澪「そうだぞ。エッチなことは恥ずかしいことじゃないんだ」

梓「私はエッチでもスケベじゃありません!」

律「ムキになって……」

紬「恥ずかしいことでもないのに」

梓「ああ、もう!」

唯「プンスカ怒ってるあずにゃんも可愛いね」

澪「だな」

律「幸せそうな顔をしてるな、お前ら」

紬「もう、お互いのご両親には紹介してるの?」

唯「あずにゃんの両親には会ったよ〜」

澪「私はマ……お母さんに紹介したよ」

律「ふむ……梓の両親か。興味があるな」

梓「そんなの持たないで下さい」

律「よし。これから、梓の家で打ち上げだ」

梓「嫌です」

律「けちなやつだな。けちにゃんだな」

梓「勝手に変な名前をつけないで下さい」

律「まったく。生意気な後輩だ。ムギ、どうする?」

梓「また、このパターンですか!?」

紬「>>378
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/01(水) 20:26:29.64 ID:ZenQNJXyo
そんな澪はいやだ
唯はいいけど
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/01(水) 20:27:30.37 ID:ZenQNJXyo
ごめん
けちにゃんでいいよ
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/01(水) 20:45:58.46 ID:pUxBULCu0
紬「そんな澪ちゃんはいやだ。唯ちゃんはいいけど」

澪「私って、ムギに嫌われてるのか」

唯「ドンマイ、澪ちゃん」

紬「ごめんなさい。けちにゃんでいいわよ」

梓「何もよくありませんよ!? だいたい、なんですか! さっきから、エッチな話ばっかり!」

律「落ち着けよ。だいたい、そんなにエッチじゃないし」

梓「十分にエッチです!」

律「エッチの基準が低いのか。さすがは梓」

梓「まったく、褒められてる気がしません!」

澪「梓、少し落ち着け」

梓「これが落ちついていられますか!」

唯「ギュウ〜」

唯「いいこ、いいこ〜」

澪「そんなんでおさまるはず……」

梓「ぱあああ」

澪「おさまった!?」

律「お約束の流れだな」

梓「とにかくですね。まだ、私達は学園生なんですから、エッチなのはほどほどにすべきなんです」

律「真面目なやつめ」

紬「今の時代、真面目だけじゃやっていけないわよ」

梓「エッチなことを平然と言うよりも100倍、マシだと思いますが」

律「やれやれ。これじゃ、一生、話は平行線だぞ」

梓「それじゃ、この話はやめましょう」

律「それも……梓に負けた気がして……なんかやだな」

梓「何で、嫌がるんですか」

律「仕方がない……唯」

唯「ん〜?」

律「何か面白い話題を提供してくれ」

唯「ほへ?」

梓「何を無茶なことを」

律「大丈夫。唯なら、できるさ」

唯「えーと、えーと……>>381

381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/01(水) 20:47:42.28 ID:OqgnCLayo
エッチなムギちゃんの話を詳しく聞きたいな〜
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/02(木) 05:35:28.73 ID:JKkvQYqM0
唯「えーと、えーと……エッチなムギちゃんの話を詳しく聞きたいな〜」

梓「なっ!?」

唯「今後のあずにゃんとのプレイの参考にね〜」

律「うむ。唯は向上心があっていいな」

紬「でも、恥ずかしいわね」

澪「今更、恥ずかしがるのか」

紬「2人きりなら、ともかく、お話するのは……」

梓「それじゃ、この話はやめましょう」

律「却下だ」

梓「あーうー、エッチなのは駄目です!」

紬「どこから、話しましょうか」

唯「えーとねー」

梓「駄目です! エッチなのはいけません!」

唯「顔真っ赤にして、可愛いね〜」

梓「考え直してください、唯先輩! 唯先輩はそんなにエッチな人じゃありません!」

唯「そうだっけ?」

律「私に聞かれても……梓目線ではそうなんじゃないか?」

紬「それじゃ、私の話をするね」

梓「しないで……ムガッ」

澪先輩が後ろから、私の口を塞ぎ、抱っこするように席に座ります。

澪「一緒に大人しく話を聞こう(梓って、抱き心地いいな〜)」

梓「ムガ、ムガ」

紬「それじゃ……エッチな話と言うけど……どこから、話せばいいかしらね」

律「よし。質問形式でいこう。まずは澪だ」

澪「そうだな……>>383
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/02(木) 05:45:17.85 ID:t1QyhbAco
ふぃ…ふぃすとふぁっくって気持ちいいのか…?
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/02(木) 06:20:34.92 ID:JKkvQYqM0
澪「そうだな……ふぃ…ふぃすとふぁっくって気持ちいいのか…?」

唯「いきなり、ハードな質問だね」

律「さすがは澪だ」

紬「そうね……初めは痛かったけど……りっちゃんに十分に調教……開発してくれたから、今では……カアッー」

梓「むがー! むがが!(調教ってなんですかー! というかふぃすとふぁっくってなんですか!)」

唯「どんな感じなの?」

紬「あんな小さな穴に……拳が入るなんて……驚きだったわ」

澪「子供も出てくるんだからな」

唯「体って、神秘的だね」

梓「むがー! (何を言ってるんですか!」

律「しかし……そこに至るまでが大変だったな」

唯「そうなの?」

律「ああ。初めは初心なムギを落とすのが……本当に大変だったよ」

385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/02(木) 06:21:15.45 ID:JKkvQYqM0
澪「どんな風にだ。ドキドキ」

律「初めは部屋で2人っきりになっても、手を握るのも一苦労だったからな」

澪「意外だな」

紬「こ、恋人同士だと……ね」

律「しかし……1度、落ちると後は雪崩のように落ちるのが早かった」

唯「一気に変態さんになったんだね」

紬「言わないでー。カアッー」

梓「うー! (もう、やめるです!)ジタバタ」

律「人間、落ちるのは早いものさ。よく言うだろ、信頼を築くのは大変だけど、壊すのは簡単だって」

澪「微妙に違う気がするが」

律「ニュアンスとしてだよ」

律「梓は……まだ、落ちてないのか」

梓「むー!」

澪「恥ずかしながら」

唯「でも、Sにゃんになるとすごいんだよ!」

律「ほう」

澪「結構、積極的になるしな」

梓「むー! フルフル」

律「本人は首を振って否定してるけど」

唯「恥ずかしいんだよ」

梓「むー!」

澪(まあ、実際は記憶にないだけだけど)

律「興味があるが……ここは質問を続けよう。次は唯だ」

唯「私? えーとねー>>386
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/02(木) 07:55:49.74 ID:Pwcn8SEWo
ハードSMの経験は?
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/02(木) 08:37:54.73 ID:e4kXlrfSO
唯「私? えーとねー、ハードSMの経験は?」

紬「まあ、一通りは」

律「だいたい、ムギがMだけどな」

紬「も、もう!!」

唯「どんなことしてたの! ワクワク」

梓「むー!! (聞かないで下さい!!)」

律「昨日は……三角木馬に乗って、バイブを2の穴に……」

梓「……むがー!!!」

澪「おわっ!?」

私は澪先輩を振りほどいて、立ち上がります。

梓「いい加減にして下さい!! さっきから、変態なことばっかり言って!!」

紬「エッチから変態にグレードアップしたわね」

澪「まあ、エッチも変態の頭文字の『H』から来てるらしいから、グレードアップとは違うかもしれないけどな」

梓「そんなのはどうでもいいです!!」

律「何だか話してたら、エッチしたくなってきたな」

唯「私もー」

紬「私もー」

澪「……わた……」

梓「猿ですか、あなた達は!! 澪先輩を見習って下さい!!!」

澪「まったくだぞ。そんな部室でエッチしたいだなんて」

唯「その前に何か言おうとしなかった?」

澪「気のせいだ」

律「よし! 今度の日曜日、皆でエッチの見せっこしようぜ!」

梓「ふざけたこと言わないで下さい!!」

律「なんだよ。部室でやるとは言ってないぞ」

梓「くっ……ですけど、日曜日には……」

唯「あれ? 何かあったっけ?」

澪「何もなかった気がするが」

梓「何を言ってるんですか。日曜日には……」

1 イケメン1達とのバスケの試合です(過去との決着)

2 何もありませんでした

>>388
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/02(木) 08:51:07.02 ID:VIUrqCPho
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/02(木) 13:51:19.70 ID:e4kXlrfSO
梓「日曜日にはイケメン1達とのバスケの試合があるじゃないですか」

澪「ああ」

唯「すっかり、忘れてた」

梓「まったく、もう!」

律「チッ、エッチはなしか」

紬「梓ちゃんのテクニックが見たかったわ」

梓「そんなことはしませんから」

紬「きっと、唯ちゃんや澪ちゃんをむったんのように華麗なテクニックで攻めるんでしょうね」

律「『夜のライブです』とか言って、唯と澪から、喘ぎ声のハーモニーを奏でるのか。こか……胸が熱くなるな」

梓「今、何か言いかけましたよね?」

律「気のせいだ」

紬「見てみたいわ〜」

律「でも、興奮が押さえられず、私達も襲ったりしてな」

紬「え……りっちゃん以外に体を触れられるのは……たとえ、梓ちゃんでも……」

梓「触れませんし」

律「安心しろ。ムギは私が守る」

紬「りっちゃん……」

梓「聞いちゃいませんね」

私はすっかり、温くなった紅茶に口をつけます。

律「キスしていい?」

紬「ええ」

梓「ぶー」

唯「わわ」

澪「またか!?」

梓「ゴホッ、ゴホッ、……何をやろうとしてんですか」

律「キス」

紬「梓ちゃんもしていいわよ」

唯「おいで〜」

澪「いや、唯より私に……」

梓「しませんよ!!」

唯・澪「「ガーン」」

律「恋人に失礼だぞ、梓」

梓「あ、べ、別にしたくないわけじゃなくてですね、こう、ムードというものが……」

律・紬「「チュパチュパ」」

390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/02(木) 13:52:47.37 ID:e4kXlrfSO
梓「何をしてるんですか!!」

唯「キスでしょ」

梓「そんなの見れば、分かります!!」

澪「そろそろ、慣れたほうがいいぞ、梓」

梓「慣れたくありませんよ」

律「胸、触っていい?」

紬「え、ええ。は、恥ずかしいけど(->_<-)」

唯・澪「「ゴクリ」」

梓「何をやってるんですか!!!」

律「スキンシップ」

梓「過剰過ぎです!! もう、お茶会はやめましょう!!!」

律「まったく……それじゃ……」

梓(順番的に私だ。まともなことを提案しよう)

律「私の意見を聞こう」

梓「はい!?」

律「皆に聞いたんだから、問題ないだろ」

梓「た、たしかにそうですけど……」

律「それじゃ>>391
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/02(木) 14:01:28.38 ID:Ryudaw/to
私とムギは拷問プレイをするからお前ら3人はよく見てろよ
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/02(木) 18:22:08.02 ID:e4kXlrfSO
律「それじゃ、私とムギは拷問プレイをするからお前ら3人はよく見てろよ」

唯「はーい(^o^)/」

澪「しっかりやるんだぞ」

紬「緊張するわね」

梓「何を言ってるんですか!! そんなの駄目です!!」

律「何を言ってるんだ。これは梓のためにやるんだぞ。今後のプレイの幅を広げるために」

梓「そんなの必要ありません!! だいたい、なんですか! さっきから、エッチなことばっかり、話して!!!」

律「とりあえず、この机を使うか」

梓「無視しないで下さい!!!」

唯「あずにゃん、落ち着いて」

澪「あんまり、わがままは言うものじゃないぞ」

梓「唯先輩に澪先輩まで……うう……」

唯「ねえ、澪ちゃん。ヒソヒソ」

澪「なんだ、唯。ヒソヒソ」

唯「あずにゃんが泣きそうだよ。ヒソヒソ」

澪「ああ。見れば、分かるよ。ヒソヒソ」

唯「なんか、このままにして、泣いちゃうとカオスな展開になる気がするんだ。ヒソヒソ」

澪「なら、律を止めるべきだろう。ヒソヒソ」

唯「澪ちゃんだって、分かるでしょ。涙ぐんでる、あずにゃんも可愛いということに。ヒソヒソ」

澪「まあな。ヒソヒソ」

唯「それでどうしようか」

澪「ふむ……」

1 何もせず、涙ぐむ梓を見つめる(カオスな展開に)

2 律達を止めよう

3とりあえず、律を殴る

>>393
393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/02(木) 18:24:06.13 ID:IBu0g2S0o
2
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/02(木) 20:02:47.18 ID:JKkvQYqM0
澪「ここは止めよう。泣かれると大変だし、可哀想だし。ヒソヒソ」

唯「だね。……おい、りっちゃん!」

律「なんだよ、唯。今、いいところなんだぞ」

唯「あずにゃんが泣きそうだよ、辞めなよ」

梓「うう……唯先輩」

澪「まったくだぞ」

律「なんだよ、お前らもノリノリだったじゃん」

澪「いいから、やめろ」

律「……はい」

紬「残念」

梓「サッサと、服を着てください」

律「まあ、ちょうどいい時間だし、そろそろ公園に行くか」

梓「何をしにですか?」

律「何をって……バスケの練習さ」

梓「え?」

律「負けられないだろ」

梓「……律先輩」

唯「よし! 練習に行こう!」

律「おう!」

唯「公園まで競争だー!」

律「負けたやつは罰ゲームなー」

唯先輩と律先輩は駆け出します。

澪「こら、卑怯だぞ!」

紬「負けないわよ」

梓「あ、待ってくださーい」

私達は公園に向かって駆け出しました。

395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/02(木) 20:03:18.44 ID:JKkvQYqM0
練習後!

梓「ふう、疲れましたね」

律「自分達が何部か分からなくなるな」

紬「そろそろ、帰りましょう」

律「そうだな。……よし、ムギ。ムギの家でさっきの続きだ」

紬「うん。カアッー」

澪「幸せそうだな」

唯「私も……チラッ」

梓「しませんよ」

唯「ショボーン」

梓「……まあ、食事くらいなら」

唯・澪「「パアアアア」」

律「嬉しそうだな」

梓「クス」



澪「今日はどうするか」

唯「たまには澪ちゃんちがいいなー」

澪「別に大丈夫だが……どうする、梓」

梓「>>396
396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/02(木) 20:23:05.75 ID:AAHyj+hGo
バスケの練習をしましょう
397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/02(木) 20:31:17.74 ID:JKkvQYqM0
梓「バスケの練習をしましょう」

唯「ええっ!?」

澪「まだやるのか」

梓「私達には時間が残されてないんですから」

澪「……まあ、そのとおりだ」

唯「うう……でも、あずにゃんが言うなら、そうしよう」

澪「だな。ピッ」

唯「何してんの?」

澪「助っ人と律達を呼んだのさ」



律「まだ、すんのかよ」

唯「あずにゃんの要望だもんで」

紬「仕方がないわねー」

純「どうして、私達も呼ばれたんだろう」

澪「それは試合をするためだ」

憂「試合ですか?」

梓「8人いるから、4対4で分けられるからね」

律「んじゃあ、チームわけだ。グーパーな」

梓「はい」

唯「それじゃ、いくよ。グーパー……ジャス!」

結果は>>398
398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/02(木) 20:37:18.51 ID:qTUM+3+Io
憂 その他
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 00:32:26.39 ID:N4NC8/ejo
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/03(金) 05:32:28.45 ID:dmSFsF4n0
唯「それじゃ、いくよ。グーパー……ジャス!」

結果は憂対私達になりました。

梓「8人でグーパーするんですから、1回で決まるとは思ってませんけど……」

律「これはすごいな。まさか、憂ちゃんが1人とは」

唯「無理なら、もう1度やる?」

憂「ううん。1回、やってみるよ。そのかわり、お姉ちゃん達、5人にして」

唯「う、うん」

純「それじゃ、私が出ます」

和「私も」

律「それじゃ、試しにやってみるか。憂ちゃんが先攻な」

憂「はい」

401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/03(金) 05:33:06.48 ID:dmSFsF4n0
純「正直、さすがの憂でも無理ですよね、5対1だと」

和「あまいわね」

純「え?」

和「よく見てみなさい」

純「……あっ!」


402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/03(金) 05:34:12.56 ID:dmSFsF4n0
憂「それじゃ、始めましょう」

律「馬鹿な……」

澪「う、憂ちゃんが……」

紬「3人……」

和「フッ。あれは……平沢印のステップよ!」

梓「って、なんですか! もはや、人間じゃありませんよ!」

和「憂にできないことはないわよ」

梓「いやいやいや」

憂1「駄目なの、梓ちゃん」

憂2「ちょっとだけだよ」

憂3「もっと、気楽に考えようよ」

梓「さ、3人で話しかけてこないでよ!」

唯「憂はしっかりしてるからね」

梓「しっかりしてれば、できることじゃありません!」

唯「わがままはよくないよ」

梓「親友が人外なるのを見過ごせないだけです」

和「失礼ね。分身をしようが憂は憂よ」

律「和の言うとおりだ」

梓「はあ……もういいです。1度、やってみましょう」

私は中央に立ちます。

403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/03(金) 05:34:50.17 ID:dmSFsF4n0
憂1「いくよ」

憂1はボールを私に渡します。

梓「うん。それじゃ……スタート!」

私は憂1にボールを渡し、試合のスタートです。

梓(分身なら、パスはできないはず……)

憂1「えい」

憂2「ナイスパス」

梓「普通にパスしてる!?」

律「バスケなんだから、当然だろ」

梓「そういう問題じゃありません!」

澪「しゃっべてる暇はな……」

憂2「シュッ」

澪「なっ……」

純「スリーポイント……」

ゴール「シュパッ」

唯「はっ……」

紬「入った……」

律「な、何だと……」

梓「マジですか……」

澪「なんて、出来た妹だ……」

404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/03(金) 05:35:34.83 ID:dmSFsF4n0
憂「という展開はありかな?」

梓「いや、ないでしょ」

憂「面白くない?」

梓「いやいや。面白いとかの問題じゃないよ」

憂「そうかな?」

梓「そうだよ」

憂「うーん……」

梓「何をうなってるの」

憂「本当に今のは夢かな?」

梓「は?」

憂「もしかすると現実かもよ」

梓「まったく……。今のは……」

1 現実

2 夢

>>405
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 06:08:17.70 ID:dcgSk7f7o
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/03(金) 08:23:19.31 ID:EL7UsSTSO
梓「まったく……。今のは……ゆ」

律「おい、梓。今度はこっちが攻める番だぞ」

梓「……めじゃなかったorz」



純「次は憂がディフェンスですけど……1人で大丈夫ですかね」

和「憂に不可能はないわ」

純「迷いなく言った。なんていう信頼感」



憂「それじゃ、始めましょう」

憂はボールを持って構えます。

梓「もう、なんとでもなれ」

私は憂からボールを受け取り、スタートです。

唯「あずにゃん、パス!!」

梓「は……はい!?」

私が唯先輩にパスを出そうとすると私の周りには3人の憂が。



純「なっ!?」

和「言ったでしょ。憂に不可能はないと」



梓「くっ……」

憂1「どうする、梓ちゃん。このままじゃ、負けちゃうよ」

梓(……たしかにこのままじゃ、いずれはボールを取られちゃう。でも……)

憂1「ふふふ」

憂2「ここは」

憂3「通さないよ」

梓(……どうすれば)

>>407
407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 09:42:46.88 ID:g7pydU+Mo
パスワークで攻める
408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/03(金) 13:51:40.46 ID:EL7UsSTSO
梓「唯先輩!」

私は憂をかわして、唯先輩にパスを出します。

唯「バシンッ! ナイスパス、あずにゃん! 早速、シュートを……おわっ!?」

唯先輩の前にはすでに憂達(?)が。

唯「あわわ……」

梓「唯先輩!! パスを回してください!!!」

唯「う、うん! エイッ」



和「まずいわね」

純「何がですか?」

和「梓達はパスワークで攻め始めたわ」

純「それが何か?」

和「そんなことも分からないの? 憂の分身はね、たしかに強力な技だけど、スタミナをたくさん使うのよ」

純「はあ……」

和「しかも、パスを素早く出されてるから、それに対応するためにスピードを速めなくてはいけないから、さらに、スタミナは削れる。それでも、チームメイトがいれば、なんとかなるかもしれないけど、今、憂は1人だけ。全ての負担は憂にかかってくるわ」

純「……長期戦はまずいですね」

和「ええ。でも……唯達を止める手段がないわ」



憂「なら……限界を超えるよ!!!」

梓「なっ!?」

突如として、私達、1人1人に憂がマークし始めました。ということは……。

梓「憂が5人!?」

律「くっ……!? 梓!!」

律先輩は私にパスを出します。

梓「24秒まで、時間がない」

憂1「諦めたら?」

梓「私に諦めの言葉はありません!!」

梓(と、格好つけたものの……どうしましょうか)

1 梓、覚醒

2 今こそ、憂との特訓の成果です(どんな技かも)

3 その他

>>409
409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/03(金) 14:46:36.80 ID:3J/f9eCJo
1
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 15:11:44.37 ID:N4NC8/ejo
どこのテニヌだよ
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/03(金) 18:40:36.76 ID:EL7UsSTSO
梓「……ダムダム」

梓(駄目だ。憂を抜けない。どうしよう……)

憂は腰を落としてのディフェンス、隙がありません。

梓(私はボールを見ながらのドリブルが精一杯……待てよ?)



純「梓は何の攻め手もなく、ドリブルしてるのが精一杯ですね」

和「そうね。……残り14秒」



梓「……チラッ」

律(なんだ、梓)

梓「チラッ」

律(……何を狙ってる)

憂1「ここは抜かせないよ」

梓「ダムダム」



和「なすすべもなく、残り7秒」


梓「……ダッ」



純「梓が抜きにきた!」

和「でも、ゴールに向かってないわ」



梓「パッ」

憂1「!?」



純「ここで律先輩にパスを!」



律「!? バシンッ」



純「弾いた!?」

和「突然のパスに反応できなかったのね。それにしても……」

憂(さっきまで、下を見ながらのドリブルが精一杯だったのに)

和(今のは、視野を広くもってのプレイ……)



唯「ちゃんと取らないと駄目だよ、りっちゃん」

律「わりー、わりー」

梓「やっぱり、憂が1人は無理がありますよ」

律「だな。チームに分けて、もうちょい、続けよう」

412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/03(金) 18:43:45.76 ID:EL7UsSTSO
1時間後

唯「もう、いい時間だね」

律「そろそろ、解散するか」

澪「どうするんだ、梓」

1 解散(日曜日に)

2 解散(次の日に)

3 解散(この後、何をするかも)

4 まだ、続ける

>>413
413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 18:48:13.45 ID:c1YRtpNXo
3 一人でバスケットの本を読んでバスケIQを高める
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/03(金) 18:48:58.84 ID:0xmDq/47o
3 野球の練習
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/03(金) 21:00:47.30 ID:dmSFsF4n0
梓「もう、解散しましょう」

律「そうだな」

唯「今日は疲れちゃったね」

澪「ああ」

梓「私は寄るところがあるので、先に帰りますね」

唯「あ、あずにゃん、待って……行っちゃった」

澪「早いな」

梓の家!

梓「ただいまー」

梓母「おかえ……なに、その本の量は」

梓「勉強しないといけませんから……じゃっ! バタン」

梓母「……大丈夫かしら? あの子」

梓の部屋

梓「早速、勉強しましょう。まずは……」

私はスラム○ンクを取り出します。

梓「ふむふむ……ペラ、ペラ」

梓「どうでもいいですけど、翔○って、○南より弱そうですよね」

スラム○ンク読破!

梓「次はあひるの○です」

梓「こんなに小さいのにバスケットを頑張ってるんですから、私もがんば……私は小さくありませんし!」

あひるの○読破!

梓「ふー、これでバスケIQを高めるができたでしょうか。さて……次はどうしましょうか」

>>416
416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 21:02:04.48 ID:c1YRtpNXo
あえてムギをオカズに[田島「チ○コ破裂するっ!」]して寝る
417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/03(金) 21:13:54.76 ID:dmSFsF4n0
梓「……そういえば、ムギ先輩の胸……大きかったな。澪先輩ほどじゃないけど」

ちょっと、体が火照って、きました。

梓「……はっ! だ、駄目です! わ、私には唯先輩と澪先輩という恋人が……」

クチュクチュ

私の手が勝手に私の大事な部分に触れます。

梓「て、手が勝手に……あんんっ」

私は指を股間に擦る。

梓「む、ムギ先輩……そ、そんな……あんっ……」

私の想像の中で……縛られた唯先輩と澪先輩の前でムギ先輩が私に触ってくる……というシチュエーションを思い浮かべます。

梓「あんっ……唯先輩達が見てるのに……ムギ先輩、だいたんで……んんんっ」

私はあそこの周りを丹念になぞります。

梓「あんんっ……あっ……」

携帯「ピピピピピ」

梓「あ、携帯……あんんっ……あっ……んんっ……いいところなのに」

着信の相手は……

1 唯先輩

2 澪先輩

>>418
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/03(金) 21:19:51.32 ID:OM8QKu9oo
ムギの父
419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/03(金) 21:33:25.96 ID:dmSFsF4n0
梓「着信の相手は……」

私は携帯を見ると、知らない電話番号がありました。

梓「うわ……なんか、怖いですけど……ピッ」

紬パパ『こんばんわ。夜分、遅くに申し訳ありません』

梓「あの……どちら様でしょうか」

紬パパ『こりゃ、失敬。私は君の学園に通っている琴吹 紬の父親だよ』

梓「はあ」

紬パパ『今、大丈夫かね』

梓「大丈夫です。(さすがに娘さんで慰めていたとは言えません)」

紬パパ『早速、本題だか……実は君に頼みがあるんだ』

梓「はあ。なんでしょう」

紬パパ『それは……』

1 『実は私は唯梓が好きでねー、エッチをしてるところを撮影して、私に見せてくれないか。もちろん、お金は出そう』

2 『実は私は澪梓が好きでねー、エッチをしてるところを撮影して、私に見せてくれないか。もちろん、お金は出そう 』

3 『実は私は3Pが好きでねー、唯ちゃん、澪ちゃん、梓ちゃんの3人でエッチしてるを撮影して、私に見せてくれないか。もちろん、お金は出そう 』

4 『ブヒヒヒヒヒヒ、あずにゃんペロペロ(^ω^)』

>> 420
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 21:39:48.89 ID:X9p7Ce0so
4
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) :2012/02/03(金) 21:56:04.55 ID:g/nLzGsYo
崩壊wwwwww
422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 22:37:30.12 ID:N4NC8/ejo
ムギ先輩にいいつけてやるです
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 06:09:18.89 ID:CnDcVoP00
紬パパ『それは……ブヒヒヒヒヒヒ、あずにゃんペロペロ(^ω^)』

梓「ピッ」

私は携帯を切って、すぐに着信拒否にしました。

梓「……何だか、興ざめしました。寝ましょう」

私は枕元の唯先輩と澪先輩の写真を見ます。

梓「……おやすみなさい。……Zzzzzzz」
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 06:10:05.60 ID:CnDcVoP00
次の日!

梓「……」

私が学校にすると久しぶりに綺麗な下駄箱がありました。

梓「……うう」

当たり前なんだけど……感動的ですね。

憂「おはよう、梓ちゃん」

梓「あ、おはよう、憂」

???「あ〜ずにゃん! ギュッ」

梓「にゃっ」

いつのまにか、背後に回った唯先輩に抱きつかれます。

唯「おはよー、スリスリ」

梓「にゃっ……離れて下さい」

唯「むふふ。いいではないか、いいではないか。恋人同士なんだし」

梓「ひ、人の目があります」

憂「幸せそうだね、梓ちゃん」

梓「そ、そんなことないよ」

憂「顔がにやけてるよ」

梓「……はっ!?」

唯「ねえねえ、あずにゃん。ヒソヒソ」

425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 06:10:41.45 ID:CnDcVoP00
唯先輩は憂に聞こえないような小さい声で私に囁きます。

梓「なんで……」

唯「静かにね。ヒソヒソ」

梓「何ですか? ヒソヒソ」

唯「今からエッチしない? ヒソヒソ」

梓「はいっ!?」

憂「どうしたの、梓ちゃん」

唯「何でもないよー。ね、あずにゃん」

梓「えっと……」

唯「ね? ニコリ」

梓「……はい」

憂「そう? 邪魔みたいだから、先に行くねー」

梓「え、ちょっ……」

唯「またねー」

憂「うん。じゃあね、お姉ちゃん」

梓「あ、憂、待って……行っちゃった」

唯「私達も行こうか」

426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 06:11:19.24 ID:CnDcVoP00
梓「ちょっと待って下さい。どうして突然そんなことを言い出すんですか」

唯「最近、あずにゃん分が不足してねー」

梓「授業をサボるのはいけません。下手したら、退学ですよ」

唯「えー」

梓「えー、じゃありません」

携帯「ピピピピピ」

梓「失礼します。もしもし……」

紬パパ『ブヒヒヒヒヒヒ、あずにゃんペロペロ(^ω^)』

梓「カチャ」

唯「今の誰?」

梓「気にしないで下さい」

唯「気になるよ」

梓「……とにかく! 分別をつけな……」

唯「でもでも……恋人になったのにキスとかもそんなにしてないじゃん」

唯先輩は普段とは違って寂しそうに言う。

梓「……いと……」

唯「私は……寂しいな」

梓「……」

私は……>>427
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/04(土) 08:14:38.13 ID:vyOZSYRpo
ムギ先輩に電話のことを報告に行かないと…
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/04(土) 08:42:31.30 ID:Rl5H7MMg0
着拒の一つや二つなど障壁ではない
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 08:48:45.83 ID:CnDcVoP00
私は……ムギ先輩に電話のことを報告に行かないと…。

梓「ちょっと、待っててください」

唯「ん? う、うん」

唯の教室

梓「ムギ先輩!」

紬「ん? なに、梓ちゃん」

梓「実はですね……」

携帯「ピピピピ」

梓「……これに出てください」

紬「? うん。ピ。もしもし」

紬パパ『ブヒヒヒヒヒヒ、あずにゃんペロペロ(^ω^)』

紬「……カチャ」

梓「……」

紬「……」

梓「……」

紬「……ごめんなさい」

梓「気にしないで下さい」

紬「ちゃんと言っておくわ」

梓「お願いしますね」

澪「梓じゃないか」

梓「あ、澪先輩。おはようございます」

澪「おはよう。ちょっと来てくれないか?」

梓「あ、でも、唯先輩を待たせてますし」

澪「……ちょっとだけだよ」

梓「あ、ちょっと……」

紬「いってらっしゃーい」
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 08:49:18.14 ID:CnDcVoP00
空き教室

梓「何で、こんなところに……」

澪「なあ、梓」

梓「なんでしょう」

澪「最近、ご無沙汰じゃないか」

梓「は?」

澪「私はな……梓を思うと股間がうずくんだ」

梓「へ、変態ですか!」

澪「なあ。……しよ?」

梓「ちょっ……授業はどうするんですか!」

澪「そんなのどうでもいい」

梓「よくありませんよ!」

澪「私達、恋人だろ?」

梓「そうですけど!」

携帯「ピピピピ」

梓「あ、着信です」

澪「チッ……早くしろよ」

梓「は、はい……もしもし」

431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 08:50:11.32 ID:CnDcVoP00
唯『あずにゃあああああん、どこにいるのおおおおおおおおおお』

梓「ゆ、唯先輩!?」

唯『うええええええええええええええん』

梓「な、泣かないで下さい……」

澪「なんだ、唯か」

唯『その声は澪ちゃ……』

携帯「ピッ」

澪先輩は私の携帯を切ります。

澪「さあ、早速続きを……」

ドア「バンッ!」

唯「待ちなさい、澪ちゃん!」

澪「唯!」

梓「はやっ!?」

唯「勝手なマネはさせないよ!」

澪「邪魔をするのか」

唯「当然」

梓(何だか雰囲気がやばいですけど……どうしましょう)

>>432
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/04(土) 08:52:29.93 ID:WoBbv0PVo
私は乳首が2つあります。穴も2つあります。そしてここに恋人が2人います。つまり…その…
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 09:13:33.75 ID:CnDcVoP00
梓(私は乳首が2つあります。穴も2つあります。そしてここに恋人が2人います。つまり…その… くっ……ごめんなさい、お母さん、お父さん。私は……今日)

梓「待って下さい!」

唯「何、あずにゃん。今から、ここは戦場になるから、離れたほうがいいよ」

澪「私達の決闘は激しいからな」

梓(学園をサボります)

梓「今から……皆で……エッチしましょう!」

唯「え?」

澪「いいのか?」

梓「は、はい……」

梓(あのままでは……学園が潰れていたかもしれません)

この出来事は後に『あずにゃん、学園をサボリの乱』と名づけられた。実はこの出来事がきっかけで学園の滅亡がすくわれたのは誰にも知られていない、学園の裏の歴史である。

梓「私も……実はしたかったので」

唯「もう、あずにゃんたら〜。早く言ってくれればいいのに〜」

澪「それじゃ、早速しよう」

梓「ただ……学園ではやめましょう」

澪「梓とできるなら、どこでもいいよ」

唯「うん」

梓「それじゃ……」

携帯「ピピピ」

梓「あ、失礼。もしもし」

律パパ『グヘヘヘヘヘ、あずにゃんペロペロ(^ω^)』

携帯「ピッ」

梓「どこに行きましょう」

澪「誰からだ」

梓「気にしないで下さい。それよりもどこに行きましょうか」

唯「うーんとねー」

1 唯の家

2 澪の家

3 梓の家

4 律の家

5 紬の家

6 その他

>>434
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/04(土) 09:17:58.78 ID:oNWQJZzeo
5!5!
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 09:36:52.83 ID:PfWQY9qro
梓唯澪で楽しんでたのに何でムギ絡めようとするんだよ・・
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/04(土) 09:42:35.54 ID:Rl5H7MMg0
ムギ父かもしれん
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 10:09:53.85 ID:PfWQY9qro
とりあえずムギ[田島「チ○コ破裂するっ!」]で安価取った奴絶対に許さんぞ
安価出た時に居なかった俺も悪いが・・
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 13:04:58.08 ID:OWP5Y+eko
>>437
お前なんなんだよ
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 14:12:42.21 ID:CnDcVoP00
唯「ムギちゃん家にしよう」

澪「何でムギの家なんだ?」

唯「ムギちゃん家なら広そうだし、りっちゃんとのプレイのために道具はきっと、たくさんあるよ」

澪「なるほど」

梓(いったい、どんなことをさせる気なんだろう)

梓「それよりも、勝手に家に行っても大丈夫なんですかね」

澪「それは大丈夫」

唯「もう、許可をもらったよ〜」

梓「はやっ!?」

唯「それじゃ、しゅっぱ〜つ!」

440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 14:13:30.88 ID:CnDcVoP00
紬の家

梓「……」

澪「……」

唯「……」

梓「なんていうか……すごいですね」

澪「あ、ああ……」

唯「まるで、花○君家みたいだね」

梓「ええ……」

???「あの……」

梓「はい?」

私達が門の前でボーッとしていると外国人みたいな女の子が話しかけてきました。

???「こちらに何か御用ですか」

唯「えっと……」

梓「実は……にゃあにゃあ☆うんたん」

???「ああ。は、はははは話は聞いています。ど、ど、どうぞ、こちらに」

私達は門の中に案内されます。

唯「この子、何なんだろうね。メイドさんかな? ヒソヒソ」

澪「外国人みたいだけど……日本語ぺらぺらだよな。ヒソヒソ」

梓「何だか、ものすごく怖がってるけど」

???「ど、どどど、どうぞ、こちらです」

私達は部屋に案内されます。

唯「あれ? 案外普通の部屋だね」

澪「もっと、城の地下室みたいなのを想像したんだがな」

梓「……」

???「えっと……じ、実はここは……わ、私の部屋なんです」

梓「え?」

澪「どういうことだ……」

441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 14:14:10.36 ID:CnDcVoP00
???「えっと……まずは自己紹介ですね。私の名前は斉藤 菫と言います」

唯「これはこれはご丁寧に。私は……」

菫「ひ、平沢さんですよね」

唯「あれ? 知ってるの?」

菫「は、はい。紬お嬢様から……よく聞いています」

澪「ムギと知り合いなのか」

菫「は、はい。そ、それで……その……」

梓「どうしたんですか?」

菫「わ、私にエッチを見せてください!」

梓「……は、はい?」

菫「紬お嬢様がその……毎日してるのを知ってて、興味が……」

澪「なら、ムギのを見せてもらえばいいじゃないか」

菫「さ、さすがに……紬お嬢様のをメイドとして……見るわけには……でも、見てみたくて……手は出しませんから、見るだけでも……」

唯「何だか可哀想になってきたね」

澪「どうする、梓」

梓「>>442
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 14:26:42.44 ID:d83zfkNIo
3人でメイドさんをハードに調教してあげましょう
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 16:26:31.43 ID:CnDcVoP00
梓「3人でメイドさんをハードに調教してあげましょう」

唯「……ニコリ」

澪「……ニコリ」

梓「あれ?」

梓(顔は笑ってるけど……何だか怖い)

梓「あの……」

唯「菫ちゃん」

菫「は、はい」

唯「手錠を持ってきて」

菫「え、えーと……」

唯「持ってきて。ニコリ」

菫「は、はい」

菫「もって来ました」

唯「ありがと」

梓「あの……それを何に使うんでしょう」

唯「もちろん、はめるんだよ」

梓「あ、スミ……」

ガチャ。

澪「梓にな」

梓「にゃっ!?」

いつのまにか、背後にいた澪先輩が私の手に手錠をはめます。

梓「手錠は唯先輩が持ってたはずじゃ……」

澪「これは私のだよ」

唯「そして、菫ちゃんにも。ガチャ」

菫「え、ええ?」

唯「ムラムラして手を出してこないためにね。ごめんね」

梓「こ、これはどういうことですか」

唯「私達はね、あずにゃん以外とエッチしたいとは思わないんだよ。ニコリ」

澪「本来なら、唯でもな」

唯「そこはほら。同じ恋人同士だし、争いばかりもよくないから」

澪「いわば、停戦協定だな」

唯「でも、さすがにね。今日知り合った人ばかりにそんなことをしたいだなんて……」

澪「お仕置きだな、これは」

梓「あ、え、えーと……」

梓(や、ややややばいです。な、何だか、いろいろやられちゃいそうです。どうしましょう……)

1 Sにゃん発動でこの状況を打開するです

2 素直で優しい(はずの)唯先輩達に助けを求めるです

3 このまま、やられちゃう。現実は非情です

>>444
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 16:31:21.43 ID:Hv/DivlRo
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 17:17:49.76 ID:CnDcVoP00
梓の脳内

議長あずにゃん「今日もスクランブルエッグはおいしいですね。モグモグ」

ガチャ。

あずにゃん議員A「大変です、あずにゃん議長!」

議長あずにゃん「モグモグ。いつものやつですね。いいですよ」

あずにゃん議員Z「適当ですね」

議長あずにゃん「これを食べたら、たい焼きですからね。サッサと用事は済ませたいですし。モグモグ」

あずにゃん議員U「……まあ、いいです。Sにゃん発動です!」



446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 17:18:17.91 ID:CnDcVoP00
梓「……」

唯「どうしたのかな、あずにゃん」

澪「安心しろ。優しくするから」

梓「……やるより、やられるほうが好きなのに?」

唯「!?」

澪「!?」

梓「ふふふ。ガチャ」

私は手錠を外します。

唯「ど、どうやって、外したの?」

梓「憂から教わりました」

澪「さ、さすがは……憂ちゃんだ」

梓「そういうわけでまずは唯先輩に。ガチャリ」

唯「くっ」

梓「次は澪先輩です」

澪「い、いつの間に2つも手錠を」

梓「1つは私のです」

澪「くっ」

梓「さて……菫」

菫「は、はい」

梓「どっちの裸が見たいですか?」

唯「!?」

澪「!?」

梓「さすがに触れさせませんけどね」

唯「ど、どういうつもり、あずにゃん」

梓「どういうつもりって……ただのお勉強です。そう、保健のね」

澪「か、考え直す気はないか。ウルウル」

梓「くすくす。涙目になって。誘ってるんですか?」

菫(ま、まるで、性格が違います)

梓「さて……どっちがいいですか?」

菫「えっと……」

1 唯

2 澪

>>447
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 17:43:25.75 ID:Hv/DivlRo
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 19:11:50.03 ID:CnDcVoP00
菫「み、澪さんでお願いします」

菫(紬お姉ちゃんと同じで胸が大きいですし)

梓「ご指名ですよ、澪先輩」

澪「うう」

梓「そんな顔しないで下さい」

唯(私は選ばれなくて、幸せなんだろうけど……放置されるんだろうなー。ちょっと、寂しい。ショボーン)

梓「唯先輩」

唯「ん?」

梓「唯先輩も助手として、手伝ってください」

私は唯先輩の手錠を外します。

唯「……うん!」

梓「では……これより、私、中野梓と」

唯「平沢唯による」

梓「菫のための」

唯「保健の授業を」

唯・梓「「始めたいと思います」」

菫「えっと……パチパチ」

唯「本日の教材を紹介します。秋山 澪ちゃんです」

澪「うう」

梓「まずは観察です」

唯「菫ちゃんはどこを見たい?」

菫「え、えと……>>449
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 19:12:48.45 ID:9PAR24gHo
みおっぱい
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 21:04:11.02 ID:CnDcVoP00
菫「え、えと……おっぱいが……みたいです」

唯「皆、澪ちゃんだとおっぱいを指名するね」

梓「エッチな胸ですからね」

澪「い、言うな……」

梓「それじゃ、まずは制服の上を取りましょう」

私は一旦、手錠を外し、上着をとります。そして、後ろ手に手錠をもう1度します。

梓「さあ、ワイシャツのボタンを取って……っと」

私は1つ、1つ、ボタンを外していきます。

菫「わ、わあ……」

菫は感嘆の声を上げます。

澪「うう……」

ボタンを外したシャツの中から、美味しそうな果実が白いブラに包まれていました。

梓「淫乱な澪先輩に白いブラは似合いませんね」

澪「うう、言うな……」

菫「お、大きいです……」

唯「こんなので驚いちゃいけないよ。ペロッ」

唯先輩はブラを取り、澪先輩の可愛らしい乳首が出てきます。

菫「……ゴクリ」

唯「顔が真っ赤だよ。舐めてみたいの?」

菫「え、いや、その……」

梓「でも、駄目でーす。この乳首は……ペロッ」

澪「あんっ……」

梓「私と唯先輩のものですから」

唯「私はいらないけどねー」

菫「……うう」

451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/04(土) 21:04:54.04 ID:CnDcVoP00
梓「それではお勉強再開です。さっきも舐めましたけど……これは」

私は澪先輩の乳首を抓ります。

澪「あんっ……ああっ……んんっ」

梓「乳首です」

唯「ここを触られると感じちゃうんだよ。エイッ」

唯先輩も乳首を摘みます。

澪「あんっ……両方……んんっ……いっぺんに触らないで……んんっ」

唯「ね? 気持ち良さそうでしょ?」

菫「は、はい……」

梓「どんな感じですか?」

菫「ほ、頬が赤くなって……息遣いも色っぽくて……モジモジ」

唯「だって、澪ちゃん」

澪「うう……」

菫「モジモジ。ジー」

菫はモジモジしながら、澪先輩の乳首を見つめます。

梓「そんなに見ても、触らせませんよ」

菫「あ、いえ! そんなつもりは……」

梓「クスクス。それじゃ、次はどうしますか、菫」

菫「>>452

452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 21:25:02.36 ID:rAJjPsaV0
まんこに指挿入
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/04(土) 21:32:05.31 ID:eJgTA9Nso
まぁ おせっかちさん
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 05:35:22.30 ID:vLMn2M2e0
菫「あの……ま、ま○こっていうところにに指を挿入しているところがみたいです」

唯「まあ、大胆」

梓「菫は我慢できないんですか。いいですよ」

私は澪先輩のスカートをめくり上げ、股を開かせます。

梓「あえての白のパンツですか」

唯「淫乱な澪ちゃんには似合ないよね」

澪「へ、変なこと言うな〜」

菫「あの……」

梓「どうしました?」

菫「ぱ、パンツが……」

唯「ああ、湿ってるね」

梓「乳首を弄られて、感じちゃいました?」

澪「あうう……」

梓「それじゃ、脱がしますね。ヌギヌギ」

私は澪先輩のパンツを脱がします。

菫「……ゴクリ」

梓「見てますか、澪先輩。凝視されてますよ」

澪「は、恥ずかしい……」

唯「意外にむっつりですな〜、菫ちゃんとやらは」

梓「そうですね。そんなに凝視しちゃって」

菫「べ、別にそんなことは……」

梓「くすくす。触れることは許しませんけど……パンツの匂いでも嗅ぎます?」

菫「はい!?」

澪「なっ!?」

梓「だって、物欲しそうに見てるんですから。せめて……ね?」

唯「どうする、菫ちゃん」

菫「>>455
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 05:49:43.88 ID:w40ZzoCwo
ここは我慢するので後で少しでいいので私のことも責めて下さい
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 07:50:09.80 ID:vLMn2M2e0
菫「ここは我慢するので後で少しでいいので私のことも責めて下さい」

梓「遠慮深い子ですね」

唯「でも、残念ながら、我慢しても、そんな機会はないかもしれないけどね」

梓「それじゃ、続きを始めましょう」

私は澪先輩のあそこに指を当てます。

梓「さすがにこのままじゃ、痛いですからね。ちゃんと準備しないと」

私は澪先輩のあそこを優しくなでます。

澪「あんっ……」

唯「私はクリちゃんを触ってあげる」

唯先輩は澪先輩のクリ○トスを親指で触ります。

澪「ああんっ……あんっ…あっ……んんんっ」

梓「ねえ、菫」

菫「……は、はい」

梓「いやらしい顔で喘いでますよね、澪先輩は」

菫「え、ええ……」

梓「ですって」

澪「あんっ……そ、そんなことは……あんっ…あっ…んんっ」

梓「いい感じに濡れてきましたね」

唯「見られて、興奮してるのかな? エッチなお汁がたくさん……」

クチュクチュ

澪「あんっ……んんっ…」

457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 07:50:35.44 ID:vLMn2M2e0
梓「それじゃ、入れますね。菫もちゃんと見ていてください」

菫「コク」

私は指を澪先輩のあそこに入れます。

澪「ああっ……んんっ……あんっ……」

梓「すごい濡れてますね。クイッ」

私は澪先輩のあそこにちょっと入れてから、指をクイッと曲げます。

澪「ああああああっ」

梓「気持ち良さそうに喘ぎ声を出しますね」

唯「ねえー」

梓「チラリ」

菫「ハアハア」

梓「……フッ」

澪「あんっ……んんっ……やああんっ……もう……あんっ」

梓「イッちゃいそうですか。なら……」

私は動きを止めます。

澪「あんっ……え?」

唯「どうしてって、顔だね」

梓「これは授業なんですからね。忘れないで下さい」

澪「あ、ああ……」

菫「モジモジ」

梓「どうしたんですか、菫」

菫「い、いえ、別に……」

唯「次はなにをしたい? 菫ちゃん」

菫「>>458

458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/05(日) 08:28:20.70 ID:yuBTc0Owo
みんなで[田島「チ○コ破裂するっ!」]見せ合いっこ
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 09:18:36.63 ID:vLMn2M2e0
菫「み、みんなでオ○ニーの見せ合いっこをしたいです」

唯「まあ、なんていやらしい子」

梓「まったくですね」

唯「見せ合いっこをしたいとかって……本当は」

梓「自分がしたいんじゃないんですか?」

菫「べ、別に……私は」

唯「もしかして、澪ちゃんを見て、興奮したの?」

澪「……え?」

菫「そ、そんなことは……」

梓「私の澪先輩を見て、興奮してるんですか? この淫乱メイドは」

唯「ひどい話だよねー、澪ちゃんを見て興奮するなんて。ムギちゃんもこんな淫乱メイドさんを雇ってるなんて、可哀想」

菫「うう……」

梓「何だか、興ざめしましたよねー。ニヤニヤ」

唯「だねー。ニヤニヤ」

澪(鬼だ、こいつら)

菫「うう……」

梓「泣かないで下さい。こっちが悪いことをしてるみたいじゃないですか」

唯「そうだよ、菫ちゃん」

澪(エッチになると梓は容赦がないな)

梓「とはいえ、こちらも言いすぎたかもしれません」

唯「だね」

梓「とりあえず、出てってもらいましょうか」

菫「え?」

唯「ここにいたら、興奮して仕方がないでしょ?」

梓「なら、ここにいなきゃいいんですよ。簡単な話です」

菫「うう……チラッ」

菫は澪先輩を視界に入れます。

梓「どうしたんですか? 澪先輩のほうを見て」

唯「もしかして……澪ちゃんに触りたいの?」

梓「それとも……澪先輩みたいにやられたいの?」

唯「あるいはオ○ニーを見てもらいたいの?」

梓「どうして、ほしいの、菫は?」

菫「あうう……」

唯「ちゃんと、言葉にしないと分からないよ」

菫「>>460
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/05(日) 09:34:53.57 ID:tXL0HML2o
わたしのアナルオ○ニーを見てください!
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 13:22:35.91 ID:vLMn2M2e0
菫「わたしのアナルオ○ニーを見てください!」

梓「いやです」

唯「何で、見ないといけないの?」

澪(鬼だ、こいつら)

菫「あうう……」

梓「でも、仕方がありませんね。見てやるからやってください」

唯「じゃ、手錠を外しますね」

菫「うう……スルスル」

手錠を外すと菫はすぐに服を脱ぎ始めます。

梓「よっぽど、我慢してたんでしょうね」

唯「むっつりですなー」

菫「んんっ……あんっ……」

菫はまずはあそこを丹念に弄り、オ○ニーをし始めます。

梓「せっかくですから……」

私は澪先輩の股を開き、澪先輩のあそこを弄り始めます。

澪「あんっ……んんっ……」

菫「あっ……あっ……あっ……」

唯「じゃあ、私はこのおっぱいを吸うねー」

唯先輩は赤ちゃんみたいにチューチューと澪先輩の乳首に吸い付きます。

澪「あんっ……あああっ…んんっ……あんっ」

梓「見てますか、菫」

菫「あっ……んんっ……は……ああっ……はい」

梓「そんなに一生懸命、おしりの穴に指を突っ込んで……誰をオカズにそんなオ○ニーをしてるんですか?」

唯「もしかして、澪ちゃん?」

梓「まさか。本人を前にそんなことをしませんよね」

菫「あんんっ……み、みお……あんっ……さん……んんっ」

462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 13:23:09.01 ID:vLMn2M2e0
梓「……」

唯「……」

梓「……唯先輩」

唯「ラジャー」

唯先輩は菫の手を止めます。

菫「あんっ……あっ……」

梓「今、誰をオカズにオ○ニーしてたんですか? 菫」

菫「え、えーと……ハアハア」

梓「たしかにオ○ニーをしろとは言いましたけど、澪先輩をオカズにしていいとは言ってませんよ」

菫「ああうう」

唯「まったく、いけない子だね」

梓「まあ、気持ちは分かるんですけどね。こんな……」

私は澪先輩の乳首を抓ります。

澪「あんっ」

梓「エッチな体なんですから」

唯「うらやましいね。特にあ……」

梓「ギロッ」

唯「何でもありません」

梓「よろしい」

菫「……」

梓「触りたいですか?」

菫「え?」

梓「ものほしそうな目で見てますけど……」

菫「え、えーと」

梓「どうなんですか?」

菫「>>463

梓「>>464
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 13:24:39.59 ID:GDwMco9So
むしろ触って欲しいです
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/05(日) 13:31:40.09 ID:HtDXkhD50
手錠してやるです
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 14:20:59.28 ID:vLMn2M2e0
菫「むしろ触って欲しいです」

梓「手錠してやるです」

唯「変態なんだね、菫ちゃんは」

梓「困った物ですね。こんな変態な人達が増えると……未来も暗いです」

菫「うう……」

梓「それじゃ、楽しみましょう、唯先輩」

唯「うん」

梓「澪先輩……チュッ」

私は強引に澪先輩の口に舌を入れます。

梓「チュパ……」

私が舌を入れると罠にかかった獲物を捕食する動物のように澪先輩は舌を絡めてきます。

唯「私はこっちを……」

唯先輩は澪先輩のあそこを舐め始めます。

唯「ペロペロ(^ω^)」

澪「んんっ……チュパチュパ」

菫「ハアハア……」

梓「……ブハッ。次は乳首を触ってあげますね」

私は澪先輩の乳首を抓ります。

澪「あんんっ……あっ……ンプッ」

私は乳首を抓りつつ、キスを再開します。

菫「はあはあ」

梓「……プハッ」

澪「プハッ・・・…あんっ……もう、駄目ええ……」

梓「早いですね」

唯「ペロペロ(^ω^) そりゃ、さっきもイキそうになってたからね」

梓「じゃあ、イカせてあげましょう」

唯「オッケー。ペロペロ(^ω^) ペロペロ(^ω^)」

澪「んんっ……い、い……」

澪先輩は体がプルプルと震え始めます。

澪「い、イクウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」

梓「あーあ。私達以外が見てる前でイッちゃうなんて」

唯「エッチイなー」

菫「す、すごいです……ジョー」

唯「ん? わわ」

梓「も、漏らしてます」

唯「澪ちゃんがイクのを見て、興奮してイッちゃったんだね」

梓「のんきにしてないで掃除です!」

唯「ほーい」

466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 14:21:30.28 ID:vLMn2M2e0
菫「す、すいません……」

唯「気にしないでいいよー」

梓「そうですよ」

澪「誰にでも起こりうることだしな」

菫「そ、そうですかね」

梓「ところで参考になりましたか?」

菫「>>467
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 14:24:40.14 ID:FBj09rveo
はい。早く私も体験してみたいです
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 16:17:27.42 ID:vLMn2M2e0
菫「はい。早く私も体験してみたいです」

唯「そっか」

梓「早く、相手が見つかるといいですね」

澪「次はどこに行こうか」

菫「……あの」

唯「どうしたの?」

菫「あ、いえ……」

唯「? まあ、いいや。どこに行く、あずにゃん」

澪「次は唯の番だからな」

梓「そうですね……」

菫「あの……」

梓「はい? どうしたんですか」

澪「あ、分かった。私達が邪魔ってことだな」

菫「あ、いえ、そんなことは……」

唯「じゃあ、な〜に?」

菫「……何でもないです」

唯「変なの」

携帯「ピピピ」

梓「失礼」

律パパ『グヘヘヘヘヘ、あずにゃんペロペロ(^ω^)』

梓「カチャ」

梓「続けましょう」

唯「最近、よく電話が来るね」

梓「気にしないで下さい」

澪「それじゃ、梓」

梓「そうですね……」

1 唯の家

2 澪の家

3 梓の家

4 律の家

5 その他

>>468


469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 16:17:55.98 ID:vLMn2M2e0
失礼>>470
470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:49:32.23 ID:y/jmaCixo
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 19:13:21.51 ID:vLMn2M2e0
梓「それじゃ、私の家に行きましょう」

唯「オッケー」

澪「それじゃ、早速……」

菫「あの……」

澪「ん? どうした?」

菫「わ、私も……」

梓「私も?」

菫「あ、いえ……」

唯「言いたいことがあるなら、はっきり言っていいよー」

菫「それじゃ……あの……私も仲間に入れてください」

梓「はい?」

澪「何を言い出すんだ」

菫「駄目ですか……ウル」

菫はなかまになりたそうにに こちらをみている! なかまに してあげますか?

→はい

→いいえ

>>472
472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:16:34.45 ID:BnKz2MiVo
YES
473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 19:29:42.82 ID:vLMn2M2e0
梓「仕方がありませんね」

菫「わああ」

唯「ちゃんとあずにゃんの言うことを聞くんだよ」

菫「は、はい」

澪「ここでは梓の言うことが絶対なんだぞ」

梓「別にそこまで……というか、何で?」

菫「えっと、さっきのえ……モガモガ」

澪「余計なことは言うな。分かったな。ヒソヒソ」

菫「モガモガ?」

唯「分かったね。ヒソヒソ」

菫「ひいい。コクコク」

梓「どうかしたんですか?」

唯「何でもないよ」

澪「さあ、出発だ」

菫「はい〜」

菫が仲間になった!

ニックネームをつけますか?

→はい

→いいえ

>>474
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:44:00.51 ID:rjyCDn8SO
ここは原作に忠実にして、1 スミーレ
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 20:04:20.47 ID:vLMn2M2e0
唯「それじゃ、、ニックネームはスミーレちゃんにしよう」

梓「必要ですか?」

唯「ニックネームをつけて、新密度をアップさせるのも重要だよ〜」

澪「まあ、唯らしいな」

唯「そんなことより、あずにゃん家に行こう!」

うんたん♪うんたん♪

梓の家

唯「つきました!」

梓「それじゃ、入りましょう」

ガチャ。

梓母「あら? 梓、あなた、学校は?」

梓「……」

バタンッ。

梓「……」

唯「どうしたの?」

梓「……両親がいました」

澪「……」

菫「……」

唯「なんだ、そんなことか」

梓「なんだって……」

唯「優しいから大丈夫だよ。ほら。ガチャッ」

梓母「……」

もう1度、玄関を開けると鬼のような形相をしたお母さんの姿が。

梓「……えっと」

梓母「学校は?」

梓「が、学校は……」

梓母「サボったの?」

梓「……はい」

梓母「どうして?」

梓「それは……その……恋人同士の情事のためと申しますか……はい」

梓母「……」

梓「えっと、その……ごめんなさい」

澪「ごめんなさい」

菫「わわわ、ごめんなさい」

唯「ご、ごめんなさい」

梓母「>>476
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 20:06:39.46 ID:y/jmaCixo
4人ともお仕置きね
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 20:27:48.35 ID:vLMn2M2e0
梓母「4人ともお仕置きね」

皆「うわああああああああ」

この後、大晦日の某シリーズで使われる棒で100叩きを喰らいました。

梓「痛いです……」

澪「おしりがひりひりする」

唯「びええええええええん」

菫「あうううう」

梓母「まったく……ところでこのメイドさんは誰?」

梓「えっと……にゃあにゃあ」

梓母「なるほど。新しい恋人ね」

梓「違います。ただの仲間です」

唯「そのとおりです」

澪「間違えないで下さい」

梓父「ふむ……ところでスリーサイズは?」

菫「は、はい?」

梓「何を聞いてるんですか!」

梓父「スリーサイズ」

梓「堂々と言わないで下さい!」

梓父「いいか。梓達は学校をサボってるんだ。それくらいの事を聞く……痛い、痛い」

梓母「まったく」

菫「面白い、ご両親なんですね」

梓「あははは」

梓父「それじゃ、真面目な質問だ。どうして、君は梓の仲間になったんだ?」

菫「>>478
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 20:28:41.41 ID:tL7G7wlTo
いつか調教してもらえると思って
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/05(日) 21:02:18.03 ID:vLMn2M2e0
菫「いつか調教してもらえると思って」

梓父「あずさああああああああああああああああ」

梓「な、何ですか、そんな大きな声を出して」

梓父「お、お前は……こ、こんな可愛い子にま、まだ……手を出してないのか」

梓「当たり前ですよ。私にはその……唯先輩と澪先輩がいますし」

唯「あずにゃん……ジーン」

澪「梓……ジーン」

梓母「愛されてるわね」

唯「いやー」

澪「照れちゃいます」

梓父「いつか……君も梓に愛されるように頑張るんだぞ」

菫「は、はいいいい」

梓「何を吹き込んでるんですか!」

梓父「吹き込むとは失礼な。励ましていたんだ」

梓「同じような物です」

梓母「しかし……あの梓が……恋人を3人も作るなんて……うう……」

梓「泣いてるの!?」

梓母「だって……あんなに素直じゃなかった梓に……」

梓父「恋人ができるなんてな……うう」

梓「泣かないでよ! 恥ずかしい!」

梓母「それじゃ……久しぶりにシチュエーションプレイをしますか」

梓「何それ!? した覚えはないよ!?」

唯(あずにゃんの家族は)

澪(いつ見ても……)

菫(愉快ですね)

梓母「今回は……そうね、恋人である梓の部屋に入ったときに梓の脱ぎたてのパンツが落ちていました。あなたはどうする?」

梓「何ですか、その妙なシチュエーションは!?」

梓父「いつ、いかなる時でも対応できるようにシミュレーションを重ねておくことも必要なんだぞ」

梓「は、はあ」

梓母「それじゃ、答えて。ちなみに一番よかった答えには梓からのキスがプレゼントよ」

梓「何を勝手に!?」

唯「>>480

澪「>>481

菫「>>482

梓母「結果>>483
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 21:03:46.92 ID:zdCF1J04o
食べる
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/02/05(日) 21:08:38.52 ID:ycEOQrajo
妻としてきちんと洗濯をしてたたんでおく
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 21:20:56.46 ID:BnKz2MiVo
クンカクンカしながらオナニー
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 21:36:17.16 ID:sSRahwV4o
[田島「チ○コ破裂するっ!」]>食べる>洗濯

だろ?
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/05(日) 21:51:57.71 ID:7aXWBz16o
流石かーちゃん理解してんな・・・
485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 04:26:08.94 ID:z3xFL0Ego
唯「食べる」

梓母「うむ。脱ぎたてということとあって、生暖かいパンツ、しかも梓の……食べたくなるのも道理ね」

梓「何を真顔で言ってるんですか」

澪「妻としてきちんと洗濯をしてたたんでおく」

梓母「奥さんとしてはたしかにね。だらしのない夫を影で支えるといったところね」

梓「そこまでのことですかね。とはいえ、さすがは澪先輩です」

澪「えへへ」

菫「クンカクンカしながらオ○ニー」

唯(この子……)

澪(私達だってやりたかったことを……)

唯(素直に言った)

澪(でも、その答えじゃ駄目だろうな)

梓母「ふむ……好きな女の子の脱ぎたてのパンツがあれば……これは仕方がないわね」

梓「何を言ってるんですか。頭大丈夫ですか?」

梓母「結果は……オ○ニー>食べる>洗濯、つまり、勝者は菫ちゃんよ」



486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 04:29:00.97 ID:z3xFL0Eg0
菫「ええ!?」

唯「え……」

澪「ど、どうして……」

梓母「簡単よ。好きな人の脱ぎたてのパンツが目の前にあるのに性的欲求がわかないなんて……ね」

唯「!?」

澪「!?」

梓母「この子は梓に素直に欲情し、 クンカクンカしながらオ○ニーと親の前でも堂々と言った」

梓父「これは素晴らしいことだ」

梓母「そういうことね。それじゃ、梓。勝者への特権として……」

梓(言い出したら、聞かないから……適当にほっぺで……」

梓母「唇にキスを30秒ね」

梓「ぶっ」

唯「ええっ!?」

澪「お義母さん、殺生な!」

梓母「これも試練よ。愛のね」

唯「愛の試練なら……」

澪「仕方がない」

菫「あの……その……お願いします」

菫は瞳を閉じて、唇を突き出します。

梓「ぐぬぬ」

梓母「ほら、サッサとしなさい」

梓「……」

私は仕方がないので菫の前に立ちます。

梓「……チュッ」

私は菫の唇に自分の唇を重ねます。

菫「……ポー」

梓(ただのキスなのに顔が真っ赤だなー)

そんなこんなで30秒です。

487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 04:31:46.85 ID:z3xFL0Eg0
梓母「わりと何もなく終わったわね」

梓「いいことじゃないですか」

梓母「次のシチュエーションよ」

梓「まだ、やるんですか」

梓父「次の商品はおっぱいの揉み合いっこだ」

梓「何をふざけたことを……お母さん!」

梓母「採用」

梓「ええっ!?」

唯「頑張るよ!」

澪「負けられない戦いがここにはあるな」

菫「……が、がんばります」

梓「……」

皆さん、やる気満々です。

梓母「次のシチュエーションは……恋人である梓の部屋に入ったときに梓が○コ○コ動画のゲームの実況動画を録画していた時、恋人のあなた達はどんな反応をする?」

梓「どんなシチュエーションですか、それ」

唯「>>488

澪「>>489

菫「>>490

梓母「結果は>>491
488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 07:20:16.12 ID:0AeFURRNo
実況なら邪魔しちゃ駄目だよね
一区切りしてから抱きついてすりすりする
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 07:51:34.26 ID:9fFLe9Fro
視姦する
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 08:04:36.32 ID:y5Gh6hKDO
おとなしくベッドに入って終わるのを待ちます
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/06(月) 08:24:38.67 ID:XeloZPMCo
すみーれ
492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 13:50:31.63 ID:1mRqMCxIO
喜び勇んであずにゃんを襲い、私とあずにゃんのH実況へ突入
493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/06(月) 17:47:51.63 ID:4L9mStASO
唯「実況なら邪魔しちゃ駄目だよね。一区切りしてから抱きついてすりすりする」

梓母「うんうん。梓は唯ちゃんに抱きつかれるのが好きだからね」

梓「好きじゃありませんし!」

澪「視姦する」

梓母「梓を性的な目で見ることができるのも、必要なことよ」

梓「必要ありません!!」

菫「おとなしくベッドに入って終わるのを待ちます」

梓母「暇だもんね」

梓「あれ? わりとまともな解釈。まあ、たしかに暇でしょうけど」

梓父「結果は?」

梓母「すみーれ」

菫「ええっ!?」

澪「ど、どうして……」

唯「そんな……」

梓母「あなた達の意見も素晴らしかったわ。だけど、重要な論点を見落としているわ」

澪「重要な」

唯「論点?」

梓母「あなた達、2人の意見は梓のための意見じゃない。いわば、自分の快楽のための意見」

唯「!?」

澪「!?」

梓母「それに対して、すみーれの意見は梓を思いやってるわ」

澪「ど、どこらへんがでしょう?」

梓母「実況が終わり、梓が『ムラムラしてきたです。エッチがしたいです』と思った時に」

梓「絶対に思いません!!」

梓母「ベットで寝ていれば、『おお! いいところでベットにいるです。ヤッてやるです!!』となるわけよ」

澪「み、見事な理論だ」

梓「どこがでしょうか?」

唯「一部の隙もないね」

梓「隙だらけです」

494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/06(月) 17:48:29.51 ID:4L9mStASO
梓母「というわけで、スミーレには、梓とおっぱいを揉み合うという賞品を……」

梓「嫌ですよ。わ、私には…その……唯先輩と澪先輩がいるんですから。カアッー」

唯「あずにゃん……」

澪「梓……」

梓母「菫も入れてあげなさいよ」

梓「さすがに今日、会ったばかりの人とは……」

梓父「小さい人間だな。身体的に……」

梓母「アチョー」

梓父「グホッ」

梓母「梓になんてことを言うの」

梓「お母さんもそんなにかわりませんよ」

唯「もう一度、チャンスを下さい!!」

澪「お願いします!!」

梓母「うーん……」

菫「……」

菫(そういえば……)

紬『いざという時には強気にいきなさい。そうすれば、道は開けるわ』

菫(と、言ってた気がします。今こそ、その時です)

菫「私はおっぱいを揉んでもらいたいです!!!」

梓「大きな声で何を言ってるの!?」

梓母「うーん……じゃあ」

1 唯達にもう一度、チャンスを

2 菫にご褒美を

3 間をとって、皆で梓の胸を揉んじゃう

>>495
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 17:55:13.80 ID:kma4QPgBo
496 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/06(月) 17:55:20.85 ID:F7/sg/BIo
3
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 20:43:30.60 ID:z3xFL0Eg0
梓母「仕方がないわね。唯ちゃん達にもチャンスをあげましょう」

澪「ありがとうございます!」

唯「ありがとうございます!」

菫「そ、そんな……Orz」

梓父「そんなに落ち込むこともなかろう。次に頑張ればよろしい」

梓母「次のシチュエーションは……そうね、ちょっと、趣向をかえましょう」

梓「はあ」

唯「何をするんですか?」

梓母「まずは場所を変えましょう」

498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 20:43:59.38 ID:z3xFL0Eg0
梓の部屋

梓「どうして、私の部屋に」

梓母「それじゃ、お題ね。これから、皆さんには梓のお嫁さんという設定になって、演技をしてもらいます」

唯「設定じゃなくて、もう、嫁だよー」

澪「まったくです」

菫「わ、わた……」

唯・澪「「ギロッ」」

菫「ひいいい」

梓母「おっと、そうだったわね。じゃあ、予行練習ということで。それじゃ、梓。1回、部屋を出て」

梓「はいはい」

私は部屋を出ます。



梓母「今から、梓が部屋に入ってきます。あなた達は新婚さんになったつもりで出迎えてみて」

澪「全員でですか?」

梓母「これから、持ち回りでやっていきます。いい評価を出した人は……梓に好きなところを触ってもらえる権利を与えます」

唯「おおっ!」

澪「最高だな」

梓父「順番はどうするんだ?」

梓母「喧嘩になりそうだから、名前の順ね。まずは秋山澪ちゃん」

澪「はい!」

梓母「それじゃ、梓に説明してくるわね」



梓「いつになったら、入れるの?」

梓母「私が戻って、いいって言ったらね。そしたら、ただいまって、言って入ってきて」

梓「どうして?」

梓母「いいから」

梓「分かりました」

梓母「それじゃ、待っててね」



梓母「準備はいい、澪ちゃん」

澪「はい」

梓母「それじゃ、スタートね。いいわよ、入っても」

梓「ただいまー」

澪「>>499(どう出迎えるかも)」

梓母「結果>>500(合格、不合格か(理由も入れてくれたら、幸いです))」

499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/06(月) 20:49:26.53 ID:r1okQdKPo
おくちにする?マンコにする?それとも…ア・ナ・ル?
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/06(月) 21:00:16.10 ID:pYwtHxBRo
そのオッパイは何のためにあるだァーッ!
不合格!
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 21:15:43.50 ID:dCS2LniF0
貧乳はダメか
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 21:31:50.93 ID:0AeFURRNo
つっこみ所は多いけど
つっこむ棒が無いって書いてみたかった
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 21:45:44.94 ID:z3xFL0Eg0
梓「ただいまー」

澪「おくちにする?マ○コにする?それとも…ア・ナ・ル?」

梓父「そうだな……よし、マ○コに……グボラ」

梓「え、いや……え? え?」

唯「あずにゃんは混乱している」

菫「そうでしょうね」

唯「まず、帰ってきたら、ただいまくらいは言わないといけないよね」

菫「もっと、気にすべきことはたくさんあると思いますが」

梓父「それで、判定は」

梓母「不合格」

澪「ええっ!? ど、どうして!」

梓母「そのオッパイは何のためにあるだァーッ!」

澪「くっ……そっちでいけばよかったのか」

梓「何だかよく分かりませんがろくなことではないようです」

梓母「梓はちょっと出てなさい」

梓「はいはい」

504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/06(月) 21:47:32.92 ID:z3xFL0Eg0
梓母「次は……スミーレね」

菫「は、はいいい」

梓母「次は……そうね。まず、ここに梓の服や下着があります」

唯「宝の山だね」

澪「ああ。徳川の埋蔵金に匹敵するくらいのな」

菫「は、はい? 私もお出迎えじゃないんですか?」

梓母「同じことをすると後の人のほうが有利じゃない。アドバイスとかも聞けるし」

菫「は、はあ。分かりました。それで、その服をどうするんです?」

梓母「入ってきた梓にこの中からあなたのセンスで服を選んであげて」

菫「わ、分かりました」

梓母「それじゃ、梓に説明してくるわ」


梓「つまり、勧められた服を着ればいいんだね」

梓母「そういうこと」

梓(まあ、私の部屋にある服なんだから、変なのはないよね)

梓「いつまで続くの、この茶番」

梓母「飽きるまで」

梓「はあ……」

梓母「それじゃ、呼ぶから、頼むわよ」

梓「うん」


梓母「準備はいい」

菫「はい」

梓母「それじゃ、入って」

梓「はいはい」

ガチャ。

梓「それでどんな服を着るの?」

菫「これです。>>505

梓母「結果>>506(合格、不合格か(理由も入れてくれたら、幸いです))」
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 21:52:20.45 ID:i9YTA3IVo
ワンピース
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 22:02:57.13 ID:Z6P9JPwSO
不合格 普通過ぎる‥普通過ぎてつまらないわね。ペッ
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 00:13:21.74 ID:UhXvrTJ+o
ひどすぐる
508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/07(火) 05:12:15.40 ID:BNxq/0xz0
菫「これです。ワンピース」

梓「ありがと」

私は……。

唯「あずにゃんの着替え。ハアハア」

澪「いつでもいいぞ。ハアハア」

梓「向こうで着替えますね」

着替え終了

梓「どうですか?」

唯「あずにゃん、可愛い〜」

澪「似合ってるよ」

梓父「さすがは私の娘だ」

梓「……えへへ」

梓父「そして、結果は?」

梓母「不合格。普通過ぎる‥普通過ぎてつまらないわね。ペッ」

菫「ええっ!?」

梓「普通でいいじゃないですか」

梓母「たしかに普通でいいかもしれないけど……今回の場でやることじゃないわよ」

梓父「うむ。ここははっちゃけて、梓が困るのを見る場なんだよな」

梓「ひどい……」

梓母「それじゃ、梓」

梓「はいはい。出てけばいいんでしょ」

私は部屋を出ます。

509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/07(火) 05:12:55.62 ID:BNxq/0xz0
梓母「最後は……」

唯「私です! フンス」

梓母「唯ちゃんね」

梓父「真打登場といったところか」

梓母「それじゃ、唯ちゃんのシチュエーションは……仕事に行く、梓を送り出すところね」

唯「分かりました」

梓母「それじゃ、いつも通りに」



梓「まず、入って、それから、『じゃあ、いくね』と言って、出て行けばいいの?」

梓母「そのとおり」

梓「何だかよく分からないけど……分かった」


梓母「準備はいい?」

唯「はい」

梓母「それじゃ……入りなさい」

梓「はい」

ガチャッ。

梓「あれ? どうしたんですか?」

私が入ると唯先輩が立ってました。

梓母「あんたは気にしなくていいの」

梓「はあ……」

梓母「続けなさい」

梓「分かった。それじゃ、行くね」

唯「>>510(どう見送るかも)」

梓母「結果>>511(合格、不合格か(理由も入れてくれたら、幸いです))」」
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/07(火) 08:12:58.42 ID:jm9r9Kyyo
その前にまんこなめさせて!!あずにゃんのしょっぱいおまんこなめたいの!!
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 09:29:37.08 ID:ZNaeRd0Ho
合格よ!
仕事にいくまえに梓の隅々を綺麗にして上げるという、ご奉仕の心もさることながら
唯ちゃんの舌技をしみこませて、夜まで悶々と過ごさせる・・・
出来るわね、この子…恐ろしい!
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/07(火) 13:06:21.49 ID:xxFAKbMSO
梓「分かった。それじゃ、行くね」

唯「その前にまんこなめさせて!!あずにゃんのしょっぱいおまんこなめたいの!!」

梓「……」

澪「……」

菫「……」

梓父「……」

唯「あ、あれ? ……なんで、皆、引いてるの?」

梓「引くどころか、もう別れようかとさえ思いました」

唯「ほへっ!? ど、どうして……」

澪「そりゃあな……」

菫「さすがに破廉恥を通り越してますよ」

唯「うう……頑張ったのに」

梓父「判定は?」

梓母「合格よ!  仕事にいくまえに梓の隅々を綺麗にして上げるという、ご奉仕の心もさることながら、唯ちゃんの舌技をしみこませて、夜まで悶々と過ごさせる…出来るわね、この子…恐ろしい!」

唯「わーい(^O^)」

澪「意外な好評価!?」

菫「この人の思考は全く、読めません」

梓母「それじゃ、梓。唯ちゃんの触ってほしいところを触ってあげなさい」

梓「……はい?」

梓母「はい? じゃなくて。テキパキと動く」

梓「聞いてませんよ、そんな話」

梓母「話してないもの。当然じゃない」

唯「あずにゃん、早く触ってー」

梓母「ほら、唯ちゃんも待ってるわよ」

梓「だから……」

菫「異義ありです!!!」

梓母「何かしら?」

菫「今の勝負、たしかに私は負けました。それは認めます。しかし、私は前回の戦いに勝利しましたが、まだ賞品を受け取れませんでした」

梓母「何が言いたいの?」

菫「今、唯さんとは1対1、よって、唯さんと最後の勝負をする権利はあるはずです!!」

梓母「一理あるわね」

澪「私は?」

菫「勝ってないじゃないですか」

澪「ぐっ……」

梓母「つまり、唯ちゃんと梓に触ってもらう権利を賭けたファイナルマッチを挑むと」

梓「私は認めませんよ、そんなの」

梓母「うーん」

1 認める

2 認めない(唯にどこを触らせるかも)

>>513
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/07(火) 13:10:36.72 ID:gnjBO4G/o
1
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/07(火) 17:56:53.89 ID:xxFAKbMSO
梓母「いいわ。主張を認めてあげる」

菫「やりました!!」

唯「くっ……」

梓母「それじゃ、頑張ってね。2人とも」

澪「私は?」

梓母「敗者に用はないわ」

澪「ガーン」

梓母「それじゃ、お題ね。恋人の梓の部屋に入ったら、澪ちゃんのエロ同人誌を使って、オ○ニーをしていました。おまけに『みおっぱい、最高です。やってやるです』と気合い満々です。さあ、どうしましょう」

梓「そんなことは絶対にありません!!」

梓母「ムラムラしたら、襲うから?」

澪「いつでも、ウエルカムだ」

梓「襲いません!!!」

唯「誰かに見られることって結構あるよね。私、あずにゃんの同人誌でしてるのを何度も憂や和に見られたし」

澪「私も律や親にな」

菫「私も……紬お嬢様に」

梓「どうやら、ここにはまともな人はいないらしい」

梓母「そんなわけで回答」

唯「>>515

菫「>>516

梓母「結果>>517(選考理由も。両方、勝ち又は負けもあり」
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 18:06:53.43 ID:dUnEiAO5o
縛って調教して自分だけしか見えないようにする
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 18:07:35.15 ID:AdeRTMozo
即座に拷問
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/07(火) 18:14:34.45 ID:3SXCNQ7uo


調教なんて生ぬるいこと言って本当に梓のことがわかってるの?
今まで散々失敗してきたじゃない!
Mにゃんを開花させるためには拷問が必要なのよ!
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/07(火) 18:52:17.15 ID:TwHwpZtdo
なぜ知っている
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/07(火) 19:36:47.23 ID:BNxq/0xz0
唯「縛って調教して自分だけしか見えないようにする」

澪「なるほど」

菫「自分が誰のものか分からせるのは大事ですよね」

梓「……」

梓母「次、スミーレ」

菫「即座に拷問」

澪「やるじゃないか、菫」

唯「浮気者にはすぐに罰を与えるのは重要だよね」

梓「……」

梓(怖いです、この人達)

梓父「結果は?」

梓母「菫。調教なんて生ぬるいこと言って本当に梓のことがわかってるの? 今まで散々失敗してきたじゃない! Mにゃんを開花させるためには拷問が必要なのよ!」

唯「ぐっ……」

澪「お義母さんの言うとおりだ。……唯の完全な敗北だ」

唯「そ、そんな……Orz」

菫「ということは……」

梓母「おめでとう。梓が好きなところを触ってくれる権利を得たわ」

菫「わあああ、やりました!」

梓「だから、触りませんし」

梓母「わがまま言わないの」

梓「だから……」

梓母「……いい子だからね、梓。ニコリ」

梓「……はい」

唯「ぐぬぬ」

澪「今は耐える時だ、唯」

菫「それじゃ……>>520を触ってください」

520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 19:39:06.91 ID:AdeRTMozo
『豊満』なおっぱい
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/07(火) 20:18:35.53 ID:BNxq/0xz0
菫「それじゃ……『豊満』なおっぱいを触ってください」

梓「…・・・」

唯「あの子、あずにゃんに喧嘩売ってるよ」

澪「命知らずなやつだ」

梓「それじゃ……」

私は菫の胸を触ります。

梓「!?」

菫の胸は……澪先輩ほどではないがそれでも唯先輩よりは大きい弾力のある胸。結構柔らかいです。

梓「モミモミ」

菫「あんっ……んんっ……」

梓「ハアハア」

梓「モミモミ」

菫「あんっ……あっ……んんっ」

唯「ぐぬぬ」

澪「抑えろ、唯」

梓母「……それまで」

梓「モミモミ」

菫「あっ……んんっ」

梓母「やめんかい。べしっ」

梓「あいてっ!」

梓母「まったく、あんたは」

菫「えへへ」

唯「よかったね。ゴキゴキ」

澪「まったくだな。シュッシュッ」

菫「ひいいいいい」

梓「そろそろ、別の場所に行きましょう」

梓母「えー」

梓父「もうちょっとここにいなさい」

梓母「そうよ。考え直しなさい」

梓「どうしようかな」

1 もうちょっといる

2 唯の家に行く

3 澪の家に行く

4 律の家に行く

5 バスケの練習に行く

>>522
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 20:20:51.54 ID:p/lUqZB5o
5
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/07(火) 21:16:26.79 ID:BNxq/0xz0
梓「バスケの練習に行ってきます」

梓母「……梓がそう言うなら、仕方がないわね」

唯「そういえば、もうすぐ、試合だったね」

澪「練習は大事だしな」

梓「それじゃ、行ってくるね」

梓母「やってやるですの精神を忘れずに頑張るのよ」

梓「初耳ですよ、その精神!?」

公園!!

唯「さすがに静かだね」

澪「平日の昼間だしな」

梓「ちょうど4人いますし、2対2でやりましょう」

澪「本当はもっと、基礎練習を積んでいきたいんだがな」

梓「時間がないですからね。とにかく、実戦形式というか、ゲームを増やしていかないと」

唯「それじゃ……」

梓「グーパージャス」

>>524 チーム分け
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 21:27:59.74 ID:p/lUqZB5o
梓菫
唯澪
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/08(水) 06:03:25.32 ID:u92fjj5f0
結果は……私と菫、唯先輩と澪先輩になりました。

唯「ぐぬぬ……また、あの新参が……」

澪「落ち着け、唯。この戦い、私の力を結束させないと勝利することができないぞ」

唯「ふっ。後輩相手に本気で行くんだね、澪ちゃん」

澪「当たり前だ。特にあのメイドには梓の恋人が誰なのかを……叩き込む必要がある」

唯「気合いは十分だね」

澪「それにな。スポーツ上の暴力行為は仕方がないで済まされるんだ」

唯「!? ということは……」

澪「そういうことだ」

唯「えへへ」

澪「あはは」



梓「何だか、あっちから黒いオーラが」

菫「それでどうしましょう」

梓「菫はバスケの経験とかあるの?」

菫「体育の授業くらいなら……」

梓「まあ、部活やってなきゃ、普通だよね。どうしよう……」

菫(ここで良い所を見せれば……)

唯『うわー』

澪『やられたー』

梓『菫のおかげで勝てました。菫はすごいですね。ナデナデ』

菫『えへへ』

菫(……よし!)

菫「……あの!」

梓「どうかした?」

菫「私に作戦があるんです!」

梓「作戦? どんな?」

菫「>>526
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/08(水) 06:36:08.81 ID:6q4dSukm0
延髄蹴りで気絶させる
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/08(水) 07:40:35.05 ID:OK+f+zdSO
菫「延髄蹴りで気絶させればいいと思います」

梓「アチョー!!」

菫「わわっ、見事な延髄蹴り!」

梓「防御しておいて、よく言うね」

この子もベクトルが律先輩とかと同じ何でしょうか。あるいは天然何ですかね。

梓「とにかく、私達は身長的にも、澪先輩を止めるのは厳しいでしょう。だから……」

菫「延髄蹴りで気絶させるんですね、分かります」

梓「アチョー!!」

菫「危ないですよ」

梓「変なことは言わない。外は捨てます」

菫「外を捨てるんですか?」

梓「うん。それでフリースローラインの中にいるようにする。そして、澪先輩にボールが入ったら、ダブルチームにいく」

菫「え? 唯先輩がフリーになっちゃいますよ」

梓「それだけの価値がある。澪先輩には……」

菫「!?」

梓「司令塔である澪先輩のリズムを崩せば、相手チームのリズムも少しずつ崩れてくるはずです」

菫(梓さん……多分、スラム○ングでも読んだんでしょうね)

菫「攻撃はどうするんですか?」

梓「そこが難しいんだよね。私達じゃ、身長的にもアドバンテージを取れないし」

菫「なら、延髄蹴りで……」

梓「しつこいよ」

菫「すいません」

梓「とりあえず、攻撃は様子を見ましょう。まずはディフェンスをしっかりとね」

菫「はい!!」



唯「澪ちゃん参謀、どうやって、あずにゃんを取ろうとする女狐を仕留めるの?」

澪「下手にやると、梓に逆に嫌われるからな。上手く殺らないと」

唯「結構難しいね」

澪「何か案はないか?」

唯「私?」

澪「唯も天然なふりして、結構腹黒いこともしてるだろ」

唯「澪ちゃんと一緒にしないでよ」

澪「失礼なやつだな」

唯「澪ちゃんが言えることじゃないよ」

澪「……やめよう。私達が争ってる場合じゃない」

唯「全くだね。今は共通の敵、スミーレちゃんを倒さないと」

澪「というわけで、唯。何か策があるか?」

唯「>>528

澪「ちなみに私の策は>>529
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/08(水) 08:09:54.75 ID:RuRegIk0o
スミーレのパンツをさりげなく下ろす
529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/08(水) 09:26:09.45 ID:NmkvI+Cc0
スミーレのパンツをさりげなく奪う
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 09:54:37.32 ID:kkjbnbJ8o
菫は身長が結構高いよ
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/08(水) 13:04:41.42 ID:OK+f+zdSO
唯「スミーレちゃんのパンツをさりげなく下ろす」

澪「ふむ。人前でパンツを下ろすことで精神を攻撃するわけだな」

唯「澪ちゃんも体験したもんね」

澪「あれは……思い出したくもないな」

唯「澪ちゃんの案は?」

澪「私の策は菫のパンツをさりげなく奪うだ」

唯「私のと似てるね」

澪「いや、パンツを奪うことにより、菫はノーパンになる。そんな状態で男なら、ともかく、女のスミーレが行動できるか?」

唯「……無理だね。しかも、スカートだし」

澪「だろ?」

唯「2人の案を合わせるとスミーレちゃんのパンツをさりげなく下ろし、さりげなく奪う」

澪「完璧な作戦だ」

唯「一部の隙もないね」

澪「ああ」

唯「よし。頑張ろう!!」

澪「オー!!」



菫「梓さん」

梓「何?」

菫「お便りがきてます」

梓「どれどれ……」

>>530「菫は身長が結構高いよ」

梓「……」

菫「なんて書いてあったんですか?」

梓「ちょっと、待っててください……」

梓(まずいですね。さっき立てた作戦が無駄になりました。せっかく、格好よく決まったのに)

菫「だ、大丈夫ですか? 顔色が悪いんですけど」

梓「だ、大丈夫……」

梓(作戦変更です。何か……案を)

>> 532
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 13:29:28.12 ID:X9V96liIo
唯のマークは梓、澪のマークは菫に変更して
尚且つゴール下のシュートとリバウンドは菫に任せる
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/08(水) 17:54:47.94 ID:OK+f+zdSO
梓「唯先輩のマークは私、澪先輩のマークは菫に変更します。そして、ゴール下のシュートとリバウンドは菫に任せます」

菫「な、なんか、責任重大ですね」

梓「自信を持って、プレイしてくれればいいよ」

菫「あの……」

梓「何? 質問?」

菫「勝てたら……私にもエッチなことを……」

梓「さあ、張り切って頑張ろう!!」

菫「は、はい……」



唯「それじゃ、始めよう」

梓「私達が先攻でいいんですか?」

澪「もちろんさ。キラリン」

梓「眩しい笑顔……」

梓(何か企んでいそうです)

澪(チャンスは一瞬……)

唯(開始と同時に仕掛ける)

梓「それでは始めましょう」

私は唯先輩にボールを渡し、唯先輩が私にボールを渡して、ゲームのスタートです。

梓「いきま……あれ?」

唯「喰らえ、スミーレちゃん!!」

澪「お前のパンツは頂いていく!!」

菫「わわっ」

ゲーム開始直後に唯先輩は私に目もくれず、菫に向かって、突撃します。澪先輩は菫の体を掴み、動きを封じます。

菫「た、助けて、梓さん!!」

梓「といっても、間に合いそうにないですね」

澪「無駄だ」

唯「諦めるんだね!!」

澪先輩が菫の体を押さえてる中で、唯先輩が迫ります。この勝負の行方は?

>>534
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/08(水) 18:00:32.09 ID:M07DSxb1o
勢い余ってスミーレ全裸
535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/08(水) 19:02:02.15 ID:Vfpz8v5Po
それなら菫も幸せだな
536 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/08(水) 19:34:42.90 ID:u92fjj5f0
唯「喰らえ、平沢家秘伝のパンツ脱がせ!」

唯先輩は菫のパンツ……ではなく、洋服全てを脱がせました。

菫「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

澪「お、おい、唯!」

唯「ごめん、やりすぎちった」

澪(だが、これで……)

唯(私達の勝利だ……)

梓「大丈夫ですか、菫」

私は慌てて、バックからジャージを出して菫には降ります。

菫「梓さんのにおいがします。クンクン」

梓「変なことしないでよ……」

私は菫が落ち着いたのを見てから……ギロリと唯先輩達を睨みます。

梓「……唯先輩、澪先輩」

唯「なんだい、あずにゃん」

澪「惚れ直したか?」

梓「ふざけないで下さい!!!」

唯「ひいいい」

梓「女の子になんてことをするんですか! 菫の心に一生の傷を負わせたら、どうする気だったんですか!」

唯「あ、あずにゃんが……」

澪「切れた……」

梓「謝ってください」

唯「え?」

梓「菫の謝ってください!」

澪「ちょっと待て。全裸にしたのは唯だ。私は悪くない」

唯「ちょ、逃げる気? ひどいよ、澪ちゃん」

梓「……うるさいです! 2人とも、謝ってください。もし、謝ってくれないなら……」

私はキッと唯先輩達を睨みます。

梓「2人と別れます」

唯「!?」

澪「!?」

菫(ここまでは計画通り。ニヤリ)

梓「さあ、どうするんですか」

唯(適当にあやま……)

梓「誠意を持って謝ってくださいね」

唯(読まれた……)

唯「どうする、澪ちゃん。ヒソヒソ」

澪「そうだな……」

1 ここは素直に謝る

2 悪いことをしてないんだから謝る必要はない

>>537
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 19:37:28.97 ID:7gv3IC4co


て言うかアンスポーツマンライクファールで一発退場・・・
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/08(水) 19:41:51.65 ID:u92fjj5f0
澪「ここは素直にいこう」

唯「ごめんなさい!」

澪「どうか許してください」

唯先輩と澪先輩は頭を深々と下げて、菫に謝ります。

梓「どうですか、菫。2人を許してあげますか?」

菫「>>539
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/08(水) 19:54:30.75 ID:SxG2Efaj0
梓さんと一夜を共にしていいなら許します
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/08(水) 20:09:34.10 ID:u92fjj5f0
菫「梓さんと一夜を共にしていいなら許します」

澪「な、なんだと……」

唯「ふざけたことを……」

ナレーター「しかし、2人の頭には、ある考えが浮かんでいた」

唯(もし、私がスミーレちゃんの立場なら……)

澪(同じことを要求していた……)

ナレーター「この時、2人は感じていた。菫は……」

唯(私達と同人種……)

梓「いや、さすがにそれは……」

菫「駄目ですか? ウルウル」

梓「あーうー」

澪(あれは某5歳児、必殺のおねだり光線。……この女、できる)

ここから、

唯「どうする、澪ちゃん。このままじゃ……」

澪「慌てるな、唯。私に秘策がある」

唯「秘策?」

澪「本来、この物語のヒロインは私と唯のはずだ。つまり、ここに菫がいるのがおかしい」

唯「た、たしかに……」

澪「つまり、どう転んでも、梓唯澪になるわけだ。すなわち、菫の入る隙間はない」

唯「そうだね。でも……」

澪「確かに菫は脅威だ。だが……私達には神様がいる」

唯「なるほど。神様の力を使えば……」

澪「菫を消すことも可能だ」

唯「グットアイディア!」

澪「そのために選挙だ」

唯「おねがい、神様」

これからの展開に菫は不要?

1 不要

2 必要

3 その他

>>541-543の多いの
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 20:12:20.61 ID:F+ZLaqeZo
3 不要とは言わないし少しくらいの過ちはいいけどヒロイン化はNG
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/08(水) 20:18:58.78 ID:SxG2Efaj0
3 適当に調教してやって満足させてさよなら
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 20:22:13.60 ID:TM2jwpkGo
3 二度と生意気言えないように拷問してやってさよなら
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/08(水) 21:06:40.47 ID:64t00KUgo
すみーれ(´;ω;`)
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:26:00.39 ID:IdIEEBMYo
まぁ、妥当だわ 軌道修正乙、変な方向に行かなくて本当に良かった
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/08(水) 21:47:16.54 ID:N8MXvUYvo
ムスカ大佐を忘れないであげてください
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 05:04:43.49 ID:4RoNnzCv0
澪「……」

唯「どうだった?」

澪「見てみろ」

唯「どれどれ」

>>541「3 不要とは言わないし少しくらいの過ちはいいけどヒロイン化はNG」

>>542 「3 適当に調教してやって満足させてさよなら」

>>543「3 二度と生意気言えないように拷問してやってさよなら」

唯「これは……」

澪「私達の大勝利だな」

唯・澪「「イヤッホオオオオオオオオオオオオオ」」

ここまで、梓には聞こえない会話。

梓「とにかくね。そういうことはまだ、早いからね」

菫「は、はい……」

梓「とにかく、普通に練習しましょう。ね、唯先輩、澪先輩」

唯「うん。ニコニコ」

澪「楽しくしよう。ニコニコ」

梓「どうしたんですか? 顔がにやけてますよ」

唯「なんでもないよ。ニコニコ」

澪「そんなことより、早く練習しよう。ニコニコ」

梓「は、はあ……」

腑に落ちないと思いながらも、私達は練習を始めました。

548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 05:05:24.58 ID:4RoNnzCv0
30分後

???「結構、頑張ってるじゃねーか」

突然の声に振り向くとイケメン1達の姿がありました。

イケメン1「学校をサボって練習とは涙ぐましいね」

唯「あなた達は……」

イケメン2「おいおい、金髪の女もいるじゃねーか」

ビッチ1「高く売れそうね」

菫「ひいいい」

梓「……何しに来たの?」

イケメン1「ははは、ただ寄っただけだぜ」

マッチョ「こいつがお前の言ってた上物の女か……」

マッチョ 身長 190cm 体重 75kg

唯「お、大きい……」

イケメン1「この人が俺らのセンターだ」

マッチョ「よろしく」

唯「よ、よろしく」

イケメン2「へへへ、びびってやがるぜ」

イケメン3「あの巨乳なんて、声も出ないぜ」

澪(あのマッチョがエースか? あいつを抑えるのは至難の業か……)

イケメン1「今日は顔見せだ。実はもう、お前らで童貞を捨てたいと思ってるやつの予約を始めててな。試合が終わったら、早速働いてもらうぞ」

イケメン2「じゃあ、せいぜい、無駄な努力を頑張りなー。ガハハハハハ」

イケメン1達は薄汚い笑い声を上げながら、去っていきました。

菫「な、何何ですか、あの人達は……」

梓「まあ……いろいろあるんだよ」

唯「……負けられないね」

澪「……ああ」

梓「時間もないですし、練習を再開しましょう」

澪「そうだな」

唯「よーし、頑張ろう」

549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 05:05:55.91 ID:4RoNnzCv0
夕方

菫「今日はありがとうございました」

梓「いえいえ。私も楽しかったですし

唯「いやー、残念だなー」

澪「楽しかったのになー」

梓「顔がにやけてますよ」

紬「あら? 唯ちゃん達」

私達が菫を送りにムギ先輩の家まで戻ると、律先輩とムギ先輩に会いました。

紬「菫ちゃんまで。何をしてたの?」

菫「えっと、いろいろと」

律「ったく。お前らは学校サボって何してたんだよ」

梓「まあ……いろいろと」

律「まあ、付き合い始めはたくさんヤリたいとはいえ……自重しろよ」

梓「そ、そんなことはしてませんし!」

律「そんなことって?」

梓「……」

律「まさか、エッチなことを想像したのか? 梓はエッチですね〜」

梓「……ふにゃああああああああ!! ポカポカッ」

律「いてっ、叩くな」

紬「それで、この後、どうするの、澪ちゃん達は?」

澪「>>550

550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 05:09:14.50 ID:mMBPTil2o
菫を拷問するよ
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 06:11:32.75 ID:4RoNnzCv0
澪「菫を拷問するよ」

菫「えええええ!!」

梓「いつの間にそんな予定を決めたんですか?」

澪「いやあ……梓に手を出そうとしたんだ」

唯「当たり前だよね」

梓「いやいやいや」

紬「……澪ちゃん」

ムギ先輩は低い声で黒いオーラを発生させながら、澪先輩に話しかけます。

紬「私の菫を拷問する気なの……」

律「私のって言うと、恋人みたいで恋人の私は嫉妬するところか、梓」

梓「私に聞かないで下さい」

紬「ねえ、澪ちゃん、唯ちゃん……」

唯「あれ!? 私も対象に!?」

澪「私達は一蓮托生だ。梓を好きなもの同士」

唯「迷惑だよ、擦り寄ってこないでよ」

紬「ぐだぐだうるさいわ!」

澪「ひいいいいいいい」

唯「びえええええええええん」

紬「どうなの、2人とも……」

唯「どうする、澪ちゃん。ヒソヒソ」

澪「任せろ。ヒソヒソ」

澪「>>552
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 06:16:14.18 ID:nVEP6n4go
泥棒猫に罰を!
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 06:25:58.52 ID:4RoNnzCv0
澪「泥棒猫に罰を!」

紬「……死ぬ覚悟はできたようね」

澪「え? ぐぼらっ!」

ムギ先輩の放った右ストレートが澪先輩の顎を見事に粉砕します。

梓「澪先輩!」

唯「澪ちゃん!」

紬「ムギギ」

律「あーあ。こうなった、ムギは大変だぞ。ご愁傷様」

梓「のんきに見てないで助けて下さい!」

律「悪いのは唯と澪だろ」

唯「そんな〜。あずにゃん、いいか……」

梓「そう言われると言い返せませんね」

唯「ええっ!?」

紬「ムギギ……唯ちゃん、何か言いたいことは? 特別に辞世の句を読ませてあげるわ」

唯「ほへっ!? お、落ち着こう、ムギちゃん」

紬「ムギギギ」

梓「ここは菫に謝るしかないですよ」

唯「それも私のプライドが……」

紬「ムギギ……シュッ、シュッ」

ムギ先輩は鋭いストレートを繰り出す練習をしています。

唯「……」

梓「ここは素直に謝ったほうがいいですよ」

唯「私は……」

1 辞世の句を読む (どんな句かも)」

2 素直に謝る

>>554
554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 06:29:57.65 ID:EwveUyJvo
1 ムギちゃんだって スミーレがりっちゃんに手を出したら 怒るよね?
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/09(木) 07:43:13.02 ID:gCsSFqISO
唯「私は愛のために戦うよ、あずにゃん」

梓「素直に謝った方がよかったんですが」

唯「ムギちゃんだってスミーレがりっちゃんに手を出したら怒るよね?」

紬「ムギギ……シュッ」

唯「グボッ」

律「ひどい奴だな、唯は。菫がそんなことするわけないだろ」

紬「りっちゃんの言う通りよ。ね、菫ちゃん」

菫「はい。もちろんです!!」

菫(そもそも、律さんはタイプじゃありませんし)

澪「もえ〜」

唯「アイス〜」

律「2人とも、見事に気絶してるな」

紬「強すぎたかしら?」

律「まあ、自業自得だろ。年下をいじめようとしたわけだし」

梓「でも、放置するわけにもいきません」

紬「仕方がないわね、送ってあげるわ」

梓「お願いします」

紬「それぞれの自宅でいいかしら?」

梓「? どういう意味ですか?」

律「梓のことだから、自宅に引き込んで、気絶している唯達を襲うんだろ?」

梓「私はそんなことしませんし」

菫「あの……」

紬「何かしら?」

菫「気絶してる2人も含めて、お泊り会を実施しては……」

菫(これで梓さんを私の物に)

紬「それはいいわね」

律「どうする、梓」

梓「私は……」

1 解散して、それぞれの自宅に

2 ムギ先輩の家に泊まる

3 梓の家に2人を運ぶ

4 唯の家に2人を運ぶ

5 澪の家に2人を運ぶ

>>556
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/09(木) 08:31:14.83 ID:Nc6hZgeWo
2
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/09(木) 17:39:01.08 ID:gCsSFqISO
梓「それじゃ、お言葉に甘えて……」

紬「よろしくね、梓ちゃん」

律「ついに梓のテクニックが見れるのか……こか……胸が熱くなるな」

梓「今、不適切な発言を言いかけませんでしたか?」

律「気のせいだ」

菫(よし!! 例え、神の意思が私を消そうとも、風は私に吹いてます)

菫「それじゃ、部屋にご案内します」

紬「お願いね、菫ちゃん」

律「梓、ムラムラしたら、私達のところに来いよ。見るだけなら、許可してやる」

梓「いりません♪」



菫の部屋

菫「ここが今日、お泊り頂く部屋です」

梓「ここは……菫の部屋? 唯先輩達は?」

菫「唯さん達はおやすみの邪魔をしないように別の部屋で寝てもらっています」

梓「そっか」

まあ、なんやかんやでいろいろとありましたしね。

菫「ガチャ」

梓「あれ? なんで鍵をかけるの?」

菫「……ようやく、2人きりになりましたね」

梓「はい?」

菫「2人きりになったら、することがありますよね」

梓「2人きりですること……」

1 「まさか、エッチなこと……」 私は身構えました

2 「プロレスごっこですね」 私は先制攻撃を仕掛けます

3 「バスケの特訓ですね」 私は菫のやる気に感動し、律先輩達を連れて、バスケの特訓です

>>558
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 17:45:25.41 ID:lfCT0zCwo
2
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 19:53:02.82 ID:4RoNnzCv0
梓「2人きりですること……プロレスごっこですね」

菫「そうです」

菫(プロレスごっこ……エッチの事ですよね)

梓「よし。全力でやるね」

菫「構いませんよ」

菫(梓さんもやる気満々だなんて……。やっぱり、年上より年下ですよね)

梓「それじゃ、……アズサパンチ!」

菫「ぐわっ」

私は菫の顔面に拳を叩き込みます。

菫「いきなり、何を……」

梓「何をって……プロレスごっこだよ。ちなみに私はケビンアズサだよ」

菫「ま、まさか……プロレスごっこを額面通りに……」

梓「さあ、全力バトルだよ、菫!」

菫「くっ……やるしかありませんね」

菫があらわれた!



1 たたかう

2 じゅもん(技名・効果)

3 しょうかん 1 唯 2 澪

4 とくぎ(技名・効果)

5 にげる

>>560
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 19:54:39.92 ID:jwVH7isco
4 あずにゃんチョークスリーパーで一気に決着をつける
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 20:11:06.43 ID:4RoNnzCv0
梓「くらえー。あずにゃんチョークスリーパー」

菫「ぐえっ……」

私は菫の首に素早く腕を回します。

菫「さ、……すがに……うう、く…るしい」

梓「完璧な入り。さすがは私です」

菫「……こ……のま……ギュウ〜」

梓「これいじょうは危険ですね」

私は技を解きます。

菫「バタン、キュウ〜」

梓「ふ〜、私の勝利です」

自分から挑戦したわりに弱かったですね。

梓「さて……これからどうしましょう」

1 ムギ先輩の家を1人で探索しましょう

2 ムギ先輩の家を唯先輩達と合流して探索しましょう

3 バスケの練習をしましょう

4 とりあえず、1人でライブです

>>562
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 20:12:47.11 ID:5EIQ0lLno
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/09(木) 20:17:52.39 ID:4RoNnzCv0
梓「バスケの練習をしましょう」

とはいえ、1人でやるのも寂しいです。というか、選択の時に聞いておけって感じですけどね。

梓「誰をパートナーにしましょうか」

>>564 1人も可
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 20:22:13.06 ID:4Q5lgzpzo
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/10(金) 04:37:53.08 ID:LcV2S41no
折角軌道修正したかと思えばまた唯と澪置いてきぼりかよ
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/10(金) 05:32:35.83 ID:xUNVaAEE0
梓「ムギ先輩と一緒にやりましょう」

紬の家の庭

梓「バスケットゴールまであるとは……すごい家ですね」

律「だな」

梓「……どうして、律先輩まで」

律「そりゃ、こんな夜中にムギと2人っきりにさせるわけないだろ。しかも、相手は性欲魔人の梓だし」

梓「失礼ですね」

律「とにかく、まずはムギと1対1だ。お前の実力を見せてくれ」

梓「はあ……」

紬「さあ、かかってきなさい」

ムギ先輩はやる気満々で構えを取ります。

梓「私が先攻でいいんですか?」

律「かまわない。存分に実力を発揮してくれ。おい、ムギ」

ムギ先輩は律先輩のほうによって行きます。

律「構うことはない。本気で潰せ」

紬「うん」

梓「それじゃ、やりましょう」

紬「よろしくね」

私がムギ先輩からボールを受け取り、1対1の始まりです。

梓「ここは……」

1 左にフェイントをして、右に抜きましょう。

2 一旦、後ろに下がって、憂直伝のういバッツゴーストを仕掛けましょう。

3 ここは相手の不意をついて、スリーポイントシュートです。

>>567
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/10(金) 06:25:27.87 ID:28jhHe+5o
菫を絞め落としたことを告白してからの1
568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/10(金) 07:37:52.50 ID:BeKrTlkSO
律「そういえば、菫は?」

梓「菫は私とプロレスごっこをして、あずにゃんチョークスリーパーで私が菫を絞め落としました」

紬「……本当なの? 梓ちゃん」

梓「はい!」

紬「……ムギギ」

律「馬鹿な奴だ。どうして、ここでムギを怒らせる」

梓「本気のムギ先輩と戦いたいからです」

律「!? ……ほう。チャレンジャーなやつだな」

紬「ムギギ……」

梓「いきます!!」

ムギ先輩からボールを受け取り、ゲーム開始です。

梓「……」

私は左に先手を取って、ドリブルで抜こうとします。

紬「ムギギ……その程度のスピードじゃ……抜けないわよ」

梓「甘いです!!」

私は方向転換し、右から、ムギ先輩を抜きます。



律「梓の奴……上手くなってやがるな。……けど」



紬「ムギギ」

梓「!?」



律「今のムギは抜けない」



梓「くっ……」

完璧に抜いたはずなのにムギ先輩は私の横にピタリとマークしています。

紬「ムギギ」

梓「にゃっ!?」

私は隙をつかれ、ボールをカットされました。

律「ナイスカット」

梓「くっ」

律「梓も惜しかったな」

569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/10(金) 07:38:48.99 ID:BeKrTlkSO
紬「次は私のオフェンスね」

梓「……はい」

私は構えを取りつつ、ムギ先輩にボールを渡します。

紬「……ビュッ」

梓「え?」

ムギ先輩は一瞬で姿を消したかのように私の右を抜きます。

梓「速い!?」

紬「ムギ!」

ムギ先輩はレイアップを決めます。

律「ナイスシュート」

梓「……」

私は呆然とムギ先輩を見つめます。

律「どうする、梓。もう一度やるか?」

梓「……」

律「梓?」

梓「あ……は、はい、何でしょう」

律(呑まれたな、今のプレイで)

律「もう一度、やるか?」

梓「あ……えと…お願いします」

律「……それじゃ、どっちとやる?」

梓「え? 律先輩もやるんですか?」

律「私も体を動かしたくなったしな。どっちとやりたい?」

梓「私は……」

1 律

2 紬

>>570
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/10(金) 07:51:59.45 ID:HLK3sVOY0
2
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/10(金) 08:35:37.89 ID:gKsY8xiro
本当はムギって球技が苦手って設定だよな
572 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/10(金) 09:48:21.77 ID:fTVqWIDMo
ムギちゃんは何するかわからないからな
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/10(金) 12:58:19.82 ID:BeKrTlkSO
梓「……まだ、ムギ先輩とやります」

律「ほう……。だが、今のムギは止められないぞ」

梓「構いません」

律「……ったく。梓が余計なことを言わなければ、もうちょっと互角な勝負になったんだがな」

梓(……今のムギ先輩はおそらく、憂をも凌ぐ実力……どうしましょう)

1 左にフェイントをかけて、右に行くと思わせてからのロールで左に抜く

2 一旦、後ろに下がって、憂直伝のういバッツゴーストを仕掛けましょう

3 ここは相手の不意をついて、スリーポイントシュートです

4 その他

>>574
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/10(金) 13:04:32.07 ID:6CGX3O8Ro
菫を馬鹿にする発言してからの2
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/10(金) 17:27:03.68 ID:DwrIA3+uo
何か恨みでもあんのかwwww
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/10(金) 18:07:13.67 ID:BeKrTlkSO
梓「やりますね、ムギ先輩。菫のような鈍臭い子と比べたら、えらい違いです」

紬「ムギギー」



律「あいつ、さらにムギを怒らせてどうする気だ」



梓(今、ムギ先輩は頭に相当血が上ってるはずです。人間、頭に血が上れば、冷静な判断ができなくなるものです)

紬「ムギギー」

ムギ先輩は私にボールを渡し、ゲームのスタートです。

梓(一旦、後ろに下がって……)



律「何か仕掛ける気か」



梓「いきます!!」

私は前に憂に教わった技を使うことにしました。

梓(まずは左にステップから……)

紬「ムギギ!?」

左に残像を残し、右から完璧にムギ先輩を抜きます。

梓「やりました!! このまま、決めてやるです!!」



律「やるじゃないか、梓。憂ちゃんの技を使うとは……けどな」



紬「ムギギー!!」



律「今のムギには無意味だ」



梓「にゃっ!?」

抜けた! と思ったのは一瞬ですぐにムギ先輩が私の横にピタリとマークしています。

梓「そんな……」

この技も通用しないなんて……。

紬「ムギギー」

そのまま、無理にシュートをしようとした私はムギ先輩にブロックされました。

梓「……勝てませんOrz」

私はガクリと膝をつきます。

???「諦めるのか、梓!!」

梓「そ、その声は……」

唯「>>577(恰好いい登場の台詞)」

澪「>>578(恰好いい登場の台詞)」
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/10(金) 18:21:02.50 ID:75PJDuDNo
スミーレちゃんを殺したときのことを思い出すんだよ!
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/02/10(金) 18:23:32.85 ID:eNL+f4XYo
早くムギを倒して一緒に菫を拷問しよう
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/10(金) 18:24:46.19 ID:ZYPccSMjo
晴海家政婦紹介所から来ました
娼婦のミオです
580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/10(金) 20:56:07.68 ID:xUNVaAEE0
唯「スミーレちゃんを殺したときのことを思い出すんだよ!」

梓「唯先輩……」

紬「ムギギギ……」

律「何なんだ、あの台詞は……」

澪「早くムギを倒して一緒に菫を拷問しよう」

梓「澪先輩……」

紬「できるもんなら、やってみなさい。ムギギギ」

律「生きてるのか、死んでるのかはっきりしろよ」

唯「助けに来たよ、あずにゃん」

澪「私達が来れば、百人力だ」

梓「唯先輩、澪先輩……」

律「まったく、頼りになりそうにないな」

紬「ムギギギ……」

唯「さあ、来い、ムギちゃん!」

澪「私達、3人が相手だ!」

律「かっこつけてるつもりだろうけど、3対1は卑怯だぞ」

紬「ムギギギ……上等よ。菫ちゃんを馬鹿にするなんて……許せないわ」

律「ムギもやる気だし……しゃーない。私も加勢してやるか」

唯「ふふん、りっちゃんが入ろうが3対2になるだけだから、こっちが有利だよ」

澪「ムギは球技が苦手だしな」

梓「さっきので苦手とかどんなレベル何ですか」

澪「ともかく。こっちは数の利でこっちが有利だ」

律「そこで勝ち誇るのもなんだかなー、って気になるな」

紬「ムギギ……そっちが攻撃でいいわよ」

澪「ふっ。後悔するなよ」

唯「私達のチームワークで必ず倒すよ。ふんす」

律「それじゃ、いくぞ、ムギ」

紬「ムギ」



梓「で、どう攻めましょう」

あのディフェンスは脅威ですからね。

唯「簡単だよ。1人は空いてるんだし」

澪「憂ちゃんみたいに分身が使えるわけでもないしな」

梓「ですけど……今のムギ先輩は……怖いですよ。いろんな意味で」

澪「心配しすぎだよ、梓は」

唯「そうだよ」

梓「でも……」

澪「まあ、たしかに私達の勝利は揺るぎないといっても、作戦は考えた方がいいな」

唯「それじゃ、澪ちゃん参謀」

澪「>>581
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/10(金) 21:01:12.48 ID:WXxoorDNo
取りあえず律を光速の腹パンでダウンさせてからパスワークで確実に攻める
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/10(金) 21:21:03.52 ID:fTVqWIDMo
ワロタ
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/10(金) 21:59:39.68 ID:t8VivYd40
もはや、何でもありだなwww
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/10(金) 22:25:15.16 ID:e0P0y5efo
個人的にはどう考えてもマンネリモードだからカオス大歓迎
585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 04:36:25.56 ID:8F5IlePx0
澪「取りあえず律を光速の腹パンでダウンさせてからパスワークで確実に攻める」

梓「え?」

唯「おお! さすがは澪ちゃん! 名案だよ!」

梓「え??」

澪「だろ?」

梓「いやいやいや」

唯「よし! その役は私に任せて!」

澪「ああ。その間に私達がゴールを決める」

唯「完璧な作戦だね」

澪「微塵の隙もないだろ」

梓「隙だらけですよ。もう1度、作戦を」

唯「それじゃ、始めよう」

梓「え? ちょ……」

律「いいぜ」

澪「ふふふ」

紬「自信がありそうね

唯「まあね!」

梓「……どうなっても知りませんよ」



586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 04:37:00.38 ID:8F5IlePx0
紬「ムギギギ」

梓「そ、それじゃ、はじめましょう」

ムギ先輩からボールをもらい、ゲームスタートです。

唯「隙あり!」

律「ぐぼっ!?」

唯先輩の鋭い一撃が律先輩のおなかにめり込みます。

律「ゆ……い……ガクッ」

紬「りっちゃん!」

澪「今だ!」

梓「いいのかな?」

紬「りっちゃあああああああああああああああああああああん!!!!!」

澪「それ、シュー……ぐわあああああああ」

587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 04:37:40.32 ID:8F5IlePx0
シュートをしようとしたところで、何かの衝撃で澪先輩がふっ飛ばされます。

唯「澪ちゃん!」

澪「いてて……」

紬「菫ちゃんに続き……りっちゃんまで……私は……私は怒ったわああああああああああああ!!!」

澪「や、やばいな……」

唯「ムギちゃんが怒りの臨界点を超えて……スーパームギちゃん人に……」

紬「キッ。今、澪ちゃんを止めたから、次は私の攻撃だったわね」

澪「あ、ああ……」

紬「……覚悟してね……3人とも」

唯・澪「「ひいいいい」」

梓「え、私も?」

紬「それじゃ……」

唯「ちょっと待って。ちょっと作戦タイム」

紬「……いいわ。地獄に行く前にお祈りをしておきなさい」

588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 04:38:12.16 ID:8F5IlePx0
唯「やばいやばいやばい」

梓「どうするんですか!」

唯「澪ちゃんがあんな作戦を立てるから!」

澪「何のことかな?」

唯「まさかの裏切り!?」

澪「仮に私が作戦を立てたとしても、唯が実行したんだろ」

唯「ひどい! ひどいよ、澪ちゃん!」

梓「喧嘩してる場合じゃありません。どっちにしても、今のムギ先輩は私達を全滅させる気です」

589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 04:38:39.16 ID:8F5IlePx0
紬「ムギギギギギギギギ」


唯「……だね」

澪「今は……お互いに協力しないとな」

梓「どうするんですか」

唯「澪ちゃん参謀……と言いたいけど、澪ちゃんは当てにならないから、あずにゃん、なんか案だして」

澪「ひどい言い草だ」

唯「誰のせいでこんなことに……」

澪「だれだろうな」

梓「まあまあ。ここは神様に聞いてみます」

唯「なるほど」

澪「困った時のなんとやらだな」

梓「それでは神様。お願いします。ペコリ」

神様「>>590
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 06:26:27.20 ID:f5FrDhJCo
唯と澪でムギを頑張って押さえつけてあずにゃんチョークスリーパーで落とす
591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 06:53:50.94 ID:8F5IlePx0
神様「唯と澪でムギを頑張って押さえつけてあずにゃんチョークスリーパーで落とす」

梓「最早、バスケとは関係ありませんが……」

唯「今のムギちゃんを止めるためには」

澪「これくらいしないとな」


紬「ムギギギギギギギギギギギギ」


梓「……たしかに」

唯「よし!」

澪「頑張ろうな、唯」

唯「うん!」



592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 06:55:17.02 ID:8F5IlePx0
紬「それじゃ、始めましょう」

ビリビリ、ビリビリ

唯「なんていう気……」

澪「立ってるのも……やっとだ」

梓「は、始めますね」

私はムギ先輩にボールを渡します。

唯「それ!」

澪「今だ!」

唯先輩と澪先輩がムギ先輩に飛び掛ります。

紬「ムギ!?」

唯「あずにゃん!」

澪「トドメだ!」

梓「やってや……」

紬「ムギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ」

唯「うわあああああ」

澪「ぐわあああああ」

梓「にゃあああああ」

ムギ先輩の放つ気に私達は飛ばされます。

紬「そっちがそう来るなら……こっちで全力で殺るわよ」

梓「くっ……」

澪「……仕方がないな」

唯「私達も全力でいくよ」

ムギがあらわれた!

1 たたかう

2 とくぎ

3 じゅもん

4 しょうかん

5 どうぐ

6 にげる

>>593

>>594

>>595 

593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 07:00:23.06 ID:Qb1uG7Qto
2 菫を人質にする
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 07:04:58.94 ID:25/afyCko
2 おっぱいアタック
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 07:35:14.51 ID:zsz/R/gEo
3 現実は非情である
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 07:50:32.84 ID:8F5IlePx0
唯「スミーレちゃんを人質にするよ!」

しかし、この場に菫はいなかった。

唯「ほわっ!?」

澪「何をやってるんだ、唯は!」

紬「調子に乗るなよ、うんたんやろおおおおおおおお」

唯「ぐぼらっ」

ムギ先輩の鉄の拳が唯先輩のおなかにめり込みます。

澪「唯!」

梓「唯先輩!」

唯「うう……ま、まだ……戦えるよ」

澪「くっ……今度は私だ! おっぱいアタック」

澪先輩は自慢の巨乳でムギ先輩に攻撃を仕掛けます。

紬「ムギギギギ、重要なことを忘れてるわよ。私もそれなりの胸を持っていることを!」

2人のおっぱいが激突し、その反動で澪先輩は逆にふっ飛ばされました。

澪「ぐわああああ」

梓「澪先輩!」

唯「なるほど。澪ちゃんの方が胸は大きくても……気力の差で澪ちゃんは飛ばされたわけだ」

梓「解説してる場合ですか!」

紬「ムギギギギギ」

梓「……現実は非情ですね……ぐぼらああああ」

唯「あずにゃん!」

澪「あ、梓……」

梓「バタンキュ〜です」

紬「ムギギギ……」

唯「よくも、あずにゃんを……」

澪「たとえ、ムギと言えど……絶対に許さないぞ……」

唯「うんたああああああああああああああああああん」

澪「もえもえきゅううううううううううううううううううううん」

紬「ムギギ……唯ちゃんはスーパーうんたん人に、澪ちゃんはスーパーもえもえ人になったのね。いいわ、かかってきなさい」



律「熱い展開だなー。やっぱり、たまにはこういう展開もないとな。モグモグ」

菫「梓さん、お茶です」

梓「どもです。どっちが勝ちますかね。ズズズ」

律「そうだな……。やっぱり、ムギだろ」

梓「恋人贔屓ですか?」

律「否定はしない」

梓「まったく……」

律「おっ、ムギが仕掛けるぞ」


紬「必殺>>597
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 08:25:02.42 ID:V3mSggjfo
お茶がはいったわよ〜
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/11(土) 08:50:33.89 ID:fKN+xZySO
紬「必殺お茶がはいったわよ〜 」

唯「わーい」

澪「おい、騙され……」

紬「隙あり!!」

唯「グボッ」

お茶につられて、ムギ先輩に向かった唯先輩は見事にぶっ飛ばされました。

澪「卑怯だぞ、ムギ」

紬「騙されるのが悪いのよ」

澪「まあ、たしかにな」

唯「肯定しないでよ〜」



律「先手を取ったのはムギだー!! 唯にはかなりのダメージかー!?」

梓「急に実況を始めた!?」

律「解説の梓さん、この戦いはどのようになると思われますか?」

梓「私、解説なんだ」

律「早く答えろよ。こういうのはテンポが大事なんだ」

梓「分かりましたよ。>>599
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 09:00:46.40 ID:Qb1uG7Qto
馬鹿3人は放っておいて私はシュートの練習でもします
600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/11(土) 09:46:06.15 ID:fKN+xZySO
梓「分かりましたよ。馬鹿3人は放っておいて私はシュートの練習でもします」

律「私も付き合うわ」

梓「遠慮せずに1人で実況を楽しんで下さい」

律「1人じゃ、つまんないし。リバウンドとかパス出しとかするからさ」

梓「仕方がないですね」

菫「私も……」

律「菫はムギ達を見ててくれないか?」

菫「え、でも……」

梓「いい考えですね。律先輩よりよっぽど頼りになります」

律「ひどい言い草だ」

菫「梓さんに頼りにされてる……分かりました! 私、頑張ります!!」

梓「うん。よろしくね」

1時間後!!

梓「エイッ!!」

律「よし!! そのフォームだ!!」

梓「ふー、疲れました」

律「最後のフォームはよかったぞ。あの感覚を忘れるなよ」

梓「はいはい」

律「はいは1回だ」

梓「はい」

律「そういえば、あいつらはどうなったかな?」

梓「すっかり忘れてました」

律「ひどい奴だな」

梓「律先輩が言えたことじゃありません」

律「あいつらはお前のために戦ってるんだぞ」

梓「それはムギ先輩もですけどね」

律「ああ言えばこう言う奴だ」

梓「菫ー」

菫「あ、梓さん。トコトコ」

梓「結局、どうなったの?」

菫「>>602
601 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/11(土) 09:51:08.49 ID:lcCglbI/o
いまみんなが通りかかった純とかいうひとの髪の毛を引きちぎって満足げに仲直りしていました
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 09:51:48.08 ID:LzpXS2Nho
見ているのも飽きたので私が三人を絞め落として終わらせました
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/11(土) 10:34:18.94 ID:qAMREloh0
紬ェ・・・
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/11(土) 13:22:41.50 ID:fKN+xZySO
菫「見ているのも飽きたので私が三人を絞め落として終わらせました」

梓「……そうですか」

律「何て言うか……ムギが報われないな」

菫「?」

律「まあ、いいや。3人とも部屋に戻しておいてくれ」

菫「はい」

梓「私達も休みますか」

律「そうだな」

次の日!!

梓「あーうー……」

なんだか、体に何かが絡み付いてるかのような感じがして、私は目を覚ましました。

梓「なんだか体が重い……」

唯「スピー」

澪「スヤスヤ」

梓「……」

私の横には唯先輩と澪先輩が私に抱きついて寝ていました。

梓「……」

律「おはよー、あず……スマン、お楽しみだったか」

梓「ち、違いますし!!」

澪「うるさいな……」

梓「あ、澪先輩」

澪「おはよう、梓」

律「おはよ、律」

澪「なんだ、いたのか、律」

律「朝からひどい言い方だな」

澪「さっさと唯を連れて、部屋を出てってくれないか。梓と朝の運動をするんだ」

梓「し、しませんし!!」

律「へいへい。でもな……」

唯「ギュ〜」

律「離れないぞ、唯は」

澪「本能か……」

律「まあ、いいや。ちょうどいいし、お前達のテクニックを見せてくれないか?」

梓「な、何を言ってるんですか!!」

澪「梓の言う通りだ」

律「澪だって、私のを見まくってたじゃないか。お返しだよ。後輩の成長を見たいしな」

澪「そう言われると辛いな。じゃあ、やるか」

梓「いやいや、何を言ってるんですか」

澪「実は人に見られながら、やってみたかったんだ」

梓「そんな告白をされても……」

澪「なあ?」

梓「>>605
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 13:28:55.40 ID:JBkj7LCio
まずみんなでムギ先輩と菫に謝りましょう
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/11(土) 14:23:57.03 ID:fKN+xZySO
梓「まずみんなでムギ先輩と菫に謝りましょう」

澪「う……」

律「そうだな、澪達はやったほうがいいな」

澪「律はどうなんだよ」

律「私はベットで謝っといた」

梓「……」

澪「……」

律「そんな顔するなよ。さあ、謝りに行くぞ」



梓・澪・唯「「「ごめんなさい!!!」」」

私達、3人はムギ先輩と菫に頭を下げます。

律「唯達も謝ってるんだし、許してやれよ」

紬「そうね……>>607
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 14:33:23.94 ID:n9yTvBU9o
菫の言うことを1つ聞いてくれるなら許すわ
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/11(土) 16:02:46.21 ID:fKN+xZySO
紬「菫の言うことを1つ聞いてくれるなら許すわ」

梓「菫の言うことですか……」

唯「ぐぬぬ」

澪「落ち着け。今は……従うしかない」

菫「い、いいんですか?」

紬「もちろん」

菫「それじゃ……>>609
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 16:11:01.36 ID:CZMY5Bjdo
梓さんに私のことを拷問してほしいです!
苛められるのが好きなんです!
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/11(土) 17:39:50.74 ID:fKN+xZySO
菫「梓さんに私のことを拷問してほしいです! 苛められるのが好きなんです!」

唯「この変態め……あずにゃんにいじめられていいのは私と百歩譲って澪ちゃんだけなんだよ」

律「お前は絶対人のことは言えないぞ」

澪(どうする……。このままじゃ、梓は菫のものになるかもしれない。それだけは阻止しないと)

唯「あーだこーだ」

澪(唯が時間を稼いでる間に……何か手を……)

梓「すいません、さすがに唯先輩達以外とやるのは……」

澪(でかした、梓!!)

紬「たしかに梓ちゃんの言う通りね。でも、却下」

梓「ど、どうしてですか?」

紬「菫ちゃんが『梓さんに私のことを拷問してほしいです! 苛められるのが好きなんです!』と言ってるからよ」

菫「紬お姉ちゃん……」

紬「安心して、菫ちゃん。ちゃんと、梓ちゃんとやらせてあげるわ」

澪(まずい、事態は悪化した……)

唯「どうするの、澪ちゃん。ヒソヒソ」

澪「たまには自分で考えてくれ」

唯「え? じゃあ……>>611
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/02/11(土) 17:42:57.53 ID:LBu7lAQDo
今回は諦めてやらせてあげる代わりに金輪際絶対に関係を持たないことを誓わせよう
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/11(土) 19:41:44.97 ID:8F5IlePx0
唯「え? じゃあ……今回は諦めてやらせてあげる代わりに金輪際絶対に関係を持たないことを誓わせよう」

澪「名案と言いたいが……梓が菫に癖になって、私達を捨てたりとかは……」

唯「あずにゃんはそんな子じゃないよ」

澪「……だな。私が悲観的になりすぎたみたいだ」

梓「何を話してるんですか?」

唯「何でもないよ」

梓「そうですか。……分かりました。ここはムギ先輩の顔を立てて、やってあげましょう」

紬「ありがと、梓ちゃん」

菫「ありがとうございます」

梓「ただし、これっきりにしてくださいよ」

唯「ムギちゃん」

紬「何かしら?」

唯「今回は諦めてやらせてあげる代わりに金輪際絶対に関係を持たないことを誓ってよ」

紬「だって」

菫「……分かりました」

菫(ようは今回で梓さんを落とせばいいんですね)

紬「それじゃ、私達は出てくわね。ガシ。ガシ」

唯「あれ? どうして、私達の襟を掴むの?」

澪「私達はここで梓達の監視を……」

紬「それじゃ、頑張ってね、菫ちゃん」

菫「はい!」

ムギ先輩は唯先輩と澪先輩を引きずって部屋を出て行きました。

菫「それじゃ、早速始めましょう」

梓「はあ……具体的には?」

菫「>>613
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 19:46:16.82 ID:umU/1sFio
横になるので私のことを好きに踏んで下さい
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 06:11:32.22 ID:xZDQuOVO0
菫「横になるので私のことを好きに踏んで下さい」

梓「好きに踏んでくださいと言われても……」

踏むこと自体が好きじゃないんですけど……。

菫「さあ!」

菫は四つんばいになって、興奮して私を見つめます。

梓(さあ! と言われても……)

唯先輩とかだったら……なんとなく、興奮するとか……意識がとぶとかもあるんですけどね。

梓「じゃあ、適当に……」

私は菫の背中に足を乗せます。

菫「あんっ……」

梓(ただ、足を乗せただけなのに……)

私は背中に足を乗せたまま、ボーっと立ちます。

菫「あの……」

梓「何? ちゃんと踏んでるよ」

菫「えっと……そうじゃなくて……」

梓「?」

菫「もっと、踏みつけるように……」

梓「こう? ギュウ〜」

菫「あう……」

梓(世の中にはいろんな人がいるなー)

梓「それ! ギュウ〜」

菫「あう!」

梓「よいしょ! ギュウ〜」

菫「あんっ!」

梓「もういっちょ! ギュウ〜」

菫「ああんっ!」

梓(面白い……)

梓「次はどうする?」

菫「次は……>>615
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/12(日) 08:29:30.24 ID:B3ZP5BWyo
飽きたからお終い あなたじゃ本気になれないわ
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/12(日) 08:42:01.33 ID:1iI83sHSO
菫「次は……飽きたからお終い。あなたじゃ本気になれないわ」

梓「そこはかとなく、悔しい気にもなりますが、まあ、いいです」

菫「それでは失礼します」

梓「またね」

菫は出ていきました。

梓「かわった子だったな」

世の中にはいろんな子がいますね。

梓「さて……どうしようかな?」

思わぬ形で時間が空きましたが。明日は試合だし……レベルを上げとこうかな?

梓「うーん……」

1 1人でレベル上げです

2 誰かを(2人まで)連れて、レベル上げです

3 唯先輩か澪先輩、あるいは両方とエッチでもするです

4 もう寝て、明日に備えましょう

5 その他

>>617
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 09:51:46.91 ID:PVE+hNg0o
5 ムギに報告
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/12(日) 09:54:28.55 ID:KlFHyVPl0
菫ェ…
619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/12(日) 11:36:24.51 ID:1iI83sHSO
梓「そうだ。ムギ先輩に報告しないと……」

私はムギ先輩の部屋に向かいました。

紬の部屋

梓「ムギ先輩!!」

律「ここが気持ちいいんだろ? くちゅくちゅ」

紬「あんっ……」

梓「」

梓「な……な……」

唯「あ〜ずにゃん! ギュ〜」

梓「にゃっ!?」

私の背後から唯先輩が抱きついてきました。

唯「無事でよかったよ〜」

澪「何かされなかった?」

梓「そ、それは大丈夫ですけど……これは一体……」

律「ペロペロ」

紬「あんっ……あっ……」

澪「ああ」

唯「これは授業だよ」

梓「授業!?」

澪「ちゃんと勉強しないと、性欲魔人の梓を満足させることができないからな」

唯「まあ、半分はりっちゃん達の趣味なんだけどね」

梓「……」

何と言えばいいのか……呆れてものも言えません。

律「なんだ、梓か」

紬「ハアハア……菫ちゃんは?」

梓「それが……にゃあにゃあ」

紬「なるほど」

律「情けない奴だな」

梓「うるさいです」

紬「梓ちゃんも見ていく?」

梓「できれば、遠慮したいです」

律「そんなこと言わずにな。なんなら、私達が見てる側でいいからさ」

梓「うーん……>>620
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 11:39:28.76 ID:lOkvRhGQo
ムギ先輩が縛られて拷問っぽく苛められるところが見たいです
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/12(日) 12:46:58.30 ID:1iI83sHSO
梓「ムギ先輩が縛られて拷問っぽく苛められるところが見たいです」

律「随分マニアックだな、いきなり」

紬「縄なら、あるわよ」

律「ムギもやる気だな。嬉しいかぎりだ」

律先輩は微笑を浮かべ、ムギ先輩を手慣れたように縛り上げます。

唯「へえー」

澪「手慣れたもんだな」

律「まあな」

紬「あ、あんまり、見ないで……」

律「ふ。口ではそんなこと言っても……」

律先輩はムギ先輩のあそこに指を入れます。

クチュクチュ

律「下の口は正直だな。ぬれぬれだ」

紬「あんっ……言わないでえ……」

律「言ってほしいくせに」

紬「あっ……んんっ……」

律「しかし、恋人の私と一緒の時より、同級生や後輩に見られてるほうがいいなんてな。とんだ変態だよ」

律先輩は下のお口の出入りを早くしつつ、もう片方の手で乳首を弄ります。

紬「あんっ……あっ……はげ……んん…しい」

律「そのほうがいいくせに」

紬「そ……んんっ…あんっ……なことは……あんあんっ」

律「なら、やめるか?」

紬「あっ……いじ……あんっ…わ…あっ……る」



唯「激しいねー」

澪「我が幼なじみながら、すごいな」

梓「なんで、そんなに冷静なんですか」

唯「私はあずにゃんにしか興奮しない女だからだよ。ふんす」

澪「唯に同じく」

梓「それは呆れるところか喜ぶべきところなのか。モジモシ」

澪「どうしたんだ、梓。ニタニタ」

唯「なんだか、下半身を気にしてるけど。ニヤニヤ」

澪「まさか、ムギ達を見て。ニヤニヤ」

唯「興奮しちゃったのかな? ニタニタ」

梓「そ、そんなことないです!!」

澪「本当かな〜?」

唯「あずにゃんは素直じゃないしねえ?」

ニヤニヤしながら、唯先輩達は私を見てきます。

梓(……どうしましょう)

>>622
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/02/12(日) 12:49:32.72 ID:sXZLXEU/o
場を誤魔化すために敢えてムギに腹パン
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/12(日) 13:49:09.72 ID:1iI83sHSO
梓「喰らえっ!!」

紬「ゲフッ」

私は場を誤魔化すために敢えてムギ先輩に腹パンを入れます。

唯「あずにゃん!?」

澪「何をしてるんだ!!」

梓「はっ、つい……ぐばっ」

律「てめえ……私のムギに何をするんだ……」

梓「あ、いえ、これは……その……」

紬「ムギュ〜」

澪「見事に気絶してるな」

律「どう責任取るつもりだ……」

梓「にゃあああああああああ!!!!」

律先輩は普段の優しい表情とは打って変わり、修羅のような顔をしています。

梓「えっと、えっと……」

律「返答によっては……梓でも容赦しねえ」

梓「え、えーと……>>624
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 13:52:12.31 ID:posrXYGfo
追い打ちでムギを絞首
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/12(日) 13:52:23.84 ID:f6RWPAvDo
なんかむかついたからぁ?みたいな?
まー気にしないでくださいよー!
626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/12(日) 13:53:41.60 ID:P1GZ9iBV0
一体何がしたいんだwww
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/12(日) 14:00:08.59 ID:05d4EubFo
長屋働け
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/12(日) 14:15:05.10 ID:1iI83sHSO
梓「エイッ!!」

紬「グエッ」

私は恐怖をごまかすようにムギ先輩の首を絞めます。

唯「あずにゃん!?」

澪「何を血迷ったことを……」

律「いい度胸だな、梓。そんなに私と殺しあいたいのか……」

梓「……」

ここまで勢い任せに行動してきましたが……。

梓(今回はピンチです……)

唯「あずにゃん、早く謝って」

澪「今の律はやばいぞ」

律「ゴオオオオオ」

梓「どうしましょう……」

>>629
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 14:23:07.53 ID:posrXYGfo
律のことは唯と澪に任せて更にムギを絞首
630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/12(日) 15:30:05.62 ID:1iI83sHSO
梓「唯先輩! 澪先輩! 律先輩を止めて置いてください! その間に私はムギ先輩の首を絞めます!!」

唯「何を言ってるの、あずにゃん!?」

澪「無茶だが、梓が言うなら、仕方がない」

律「なんだ……邪魔をするのか」

唯「あんまり、したくないけどね」

澪「残念だよ。この手で幼なじみを倒さないといけないなんて」

律「ふん。誰であろうとムギを傷つけるやつには容赦はしないぜ」

梓「さあ、唯先輩、澪先輩。律先輩を倒してください!! やってやるです!!」

唯「やってやるです!」

澪「やってやるです!」

律「上等だ……」

律(とはいえ、2対1だ。どうする……)

>>631
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 15:44:41.68 ID:rnt6Uj5Io
澪の恥ずかしい秘密を暴露する
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/12(日) 17:40:10.77 ID:1iI83sHSO
律「おい、澪」

澪「なんだ、律。この期におよんで、命ごいか?」

律「強気だな。いいのか、梓に澪の恥ずかしい過去をばらしても」

澪「……何だと」

律「もしかしたら、嫌われるかもなー」

澪「……(汗)」

梓「あ、安心して下さい。なんていうか、イメージが崩れすぎて、たいていの過去には動じませんよ」

澪「それは喜んでいいものだろうか」

唯「りっちゃん!!」

律「む、唯か」

唯「今ので澪ちゃんの動きを封じたとしても、私は止められないよ。必殺うん♪たん♪パンチ!!!」

律「ぐぼらっ!?」

唯先輩のストレートが律先輩のお腹に命中します。

梓「ナイスです、唯先輩! ギュ〜」

紬「ムギュ〜」

律「くっ……ムギ」

唯「まだまだー、うん♪たん♪キック!!」

律「ぐばっ」

立ち上がろうとする律先輩に唯先輩の足が顎にヒットします。

澪「どうした、律」

梓「その程度ですか? ギュ〜」

紬「ムギュギュ〜……」

律「ちくしょう……」

律(澪に気を取られてる間になんて様だ。このまま……負けちゃうのかな……)

律先輩は下を向き、うなだれます。

梓「私達の勝利ですかね」

澪「いや……律を侮らないほうがいい」

律(だけど……ここで私が倒れたら、ムギは……。私は諦めるわけにはいかない。立ち上がらなきゃ。立ち上がって、反撃だ……)

律先輩は必死に立ち上がろうとします。

澪「無駄なことを」

梓「立ち上がっても唯先輩は倒せませんよ。ギュ〜」

紬「ム……ギュ〜」

律「はあはあ……今、助けるぞ」

唯「ふっ……かかってきなさい、りっちゃん!!」

律「いくぞ、必殺>>633

唯「こっちも必殺>>634

結果は>>635
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/12(日) 17:47:22.28 ID:05d4EubFo
土下座
634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 18:00:35.38 ID:4iZTevtDO
デコ叩き
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/12(日) 18:04:35.42 ID:coCSAXfJ0
律の完敗ダウン
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 20:07:21.48 ID:xZDQuOVO0
律「いくぞ、必殺土下座」

唯「こっちも必殺デコ叩き」

律先輩が土下座しようとしたところに唯先輩の手が律先輩のおでこに命中し、律先輩は綺麗に宙に跳ね上がり、地面に落下します。

律「ぐはっ」

唯「さらば、りっちゃん」

澪「さすがは唯だ」

梓「圧勝ですね」

唯「えへへ。どうもどうも」

紬「ムギギ……。はっ。私は何を……」

梓「あ、目を覚ましました。ギュウ〜」

紬「……うう、苦しい……あ、りっちゃん」

律「グルグル〜」

紬「りっちゃん……よくもりっちゃんを……ムギギギギギギギギ!」

梓「にゃっ!?」

澪「うわあああああああ」

唯「ひゃああああああああ」

ムギ先輩の闘気に私達は飛ばされます。

紬「ムギギ……」

唯「また、ムギちゃんが……」

澪「怒った……」

梓「もう、何がなにやら」

637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 20:09:08.50 ID:xZDQuOVO0
Aパターン

紬「ムギギギギ」

唯「現れたね、ムギドックス。決闘(デュエル)だ!」

紬「いいだろう、武藤ゆい戯」

唯「力を合わせよう、澪代、あず星」

澪「ああ」

梓「え、私も?」

Bパターン

紬「ムギギギギギ」

唯「すごい気だ……」

澪「私、ワクワクしてきた」

梓「突然何を……」

唯「いっくよあああああああ」

澪「かかってこい、ムギイイイイ」

唯先輩と澪先輩も闘気をみなぎらせます。

唯「勝負だ、ムギちゃん」

澪「私達、3人の力でムギ、お前を倒す」

梓「え、私も?」

1 Aパターン

2 Bパターン

3 Cパターン(>>639が考えた展開)

>>638
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 20:11:15.43 ID:aX/4WoPGo
B
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 21:02:34.56 ID:xZDQuOVO0
紬「ムギギギギギ」

唯「すごい気だ……」

澪「私、ワクワクしてきた」

梓「え?」

唯「いっくよあああああああ」

澪「かかってこい、ムギイイイイ」

紬「ムギギギギ」

梓「え?」

紬「ムギギギギギ」

唯「すごい気だ……」

澪「私、ワクワクしてきた」

梓「突然何を……」

唯「いっくよあああああああ」

澪「かかってこい、ムギイイイイ」

唯先輩と澪先輩も闘気をみなぎらせます。

唯「勝負だ、ムギちゃん」

澪「私達、3人の力でムギ、お前を倒す」

梓「え、私も?」

澪「当たり前だ」

唯「だって……私達は恋人だからね。えへへ」

梓「発言自体は嬉しいんですけど……」

この場面で使われるのも……。

紬「ムギギギギ、菫ちゃん!」

ドア「バンッ!」

菫「お呼びですか!」

紬「その3人を八つ裂きにしなさい!」

菫「分かりました!」

澪「ただでさえ、ムギは厄介なのに……」

唯「すみーれちゃんまで相手になると……」

640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 21:03:18.64 ID:xZDQuOVO0
???「菫だけじゃないぞ」

その場に聞こえるはずのない声が部屋にこだましました。

律「私もいるぞ」

唯「な、なんで……」

澪「ちゃんと唯が仕留めておかないからだぞ」

紬「りっちゃん!」

律「安心しろ。私達、3人の力を合わせれば、こいつらなんか余裕だ」

唯「たしかに」

澪「形勢はこっちが不利だな」

梓「どうするんですか?」

澪「ここは……1対1に持っていったほうがいいな」

唯「大丈夫かな?」

澪「ここで連携されるほうが辛い」

唯「それは……たしかに」

梓「私、自信がありませんよ」

澪「安心しろ」

唯「戦いが終わったら……可愛がってあげるよ、子猫ちゃん。ウインク」

梓「……遠慮しておきます」

唯「あずにゃんのいけず〜」

澪「とりあえず、誰が誰を相手にするかだが……」

唯「あずにゃん、任せた」

梓「それじゃ>>641

641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 21:07:23.34 ID:TM7eayfco
そろそろ帰らないといけないのであとはお任せします
642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 21:12:55.95 ID:xZDQuOVO0
梓「それじゃ、そろそろ帰らないといけないのであとはお任せします」

唯「逃げるの!?」

澪「そりゃないよ、梓」

梓「付き合いきれませんよ」

唯「恋人でしょ、私達」

梓「恋人ですけど……面倒事には……というか、命を大事にしたいですけど」

澪「安心しろ。梓は私が守る。キリッ」

梓「そんなことを言われても……」

唯「なら、3人で逃亡しよう」

梓「でも……」

紬「ムギギギギギギ」

菫「スミスミスミスミスミ」

律「デコデコデコデコデコデコデコ」

梓「あの人達から、逃げられますかね」

唯「そんなときのための澪ちゃんだよ」

澪「また、無茶振りだな。それじゃ>>643
643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 21:15:39.00 ID:sSyx6Ukvo
全員で土下座して穏便に帰宅
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/12(日) 21:18:17.39 ID:05d4EubFo
そやな
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/12(日) 21:30:40.97 ID:xZDQuOVO0
澪「また、無茶振りだな。それじゃ全員で土下座して穏便に帰宅」

梓「……」

唯「……」

梓「なんだか、今までの盛り上がりはなんだったのかと言いたくなりますが」

梓・唯・澪「「「ごめんなさい!!!」」」



唯「いやー、穏便に出て来れてよかったね」

澪「死ぬかと思ったからな」

私達は律先輩を残し、ムギ先輩の家を出ました。

唯「普段、温厚な人を怒らせると怖いね。勉強になったよ」

梓「怒らせないで下さいよ」

澪「これからどうするか。チラッ」

唯「時間もあるしね。チラッ」

梓「なんで、私のほうをチラッ、チラッと見るんですか?」

唯「何でだろうね。チラッ」

澪「不思議だな。チラッ」

梓「……」

何なんでしょう、これは。

唯「それで、あずにゃんは……」

澪「どうするんだ?」

梓「>>646
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 21:34:20.60 ID:FLMxQ0qXo
バスケの対戦相手の一人を闇討ちして病院送りにするというのはどうでしょう?
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 06:24:22.83 ID:xYEF3dZl0
梓「バスケの対戦相手の一人を闇討ちして病院送りにするというのはどうでしょう?」

唯「おおっ!」

澪「名案だな」

唯「でも、誰を病院送りにするの?」

澪「当然、あのでかいマッチョだな」

梓「必要なのは……金属バットですか」

澪「スタンガンもほしいな」

唯「打ち所が悪くて死んじゃった時のために穴を掘るためのスコップも持っていこう」

梓「ほかに必要なのはありますかね」

澪「逃走用の車とかもほしいな」

梓「車の免許なんて持ってませんよ」

唯「私もー」

澪「私もだ……となると、高飛びか」

唯「外国だね、あずにゃん」

梓「楽しみですね」

澪「パスポートも持ってこよう。まあ、ばれないのがいいんだけど」

梓「後は……死体の隠す場所をどうしましょう」

唯「スコップを持っていっても隠す場所がないとね」

梓「埋めるのもリスクが高い気がしますね。掘っているのを見られたりとか」

澪「となると……スコップは邪魔かな、むしろ」

唯「えー。死体を埋めるのは楽しそうなのに」

梓「変なこと言わないでください」

澪「まあ、死ぬと決まったわけじゃないし、死んじゃったら、その時、考えよう」

唯「そうだね」

梓「最大の問題はあいつをどうやって呼び出すかですか……」

澪「それなら、私に任せろ」

648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 06:25:40.12 ID:xYEF3dZl0
公園

マッチョ「そわそわ」

梓「待ってますね」

唯「どうやって呼び出したの?」

澪「簡単さ。あの時いた女の子3人が『私達、実はめちゃくちゃ淫乱であなたのでかいチ○ポで突っつかれたいから、1人で公園に来て〜』って連絡したんだ」

梓「そんなんで来るんですか!?」

澪「画像付きだったしな。無論、コラだが」

唯「こらー!! どうするのさ、失敗したら……」

澪「安心しろ。唯を犠牲にして、私達は逃げて、梓を幸せにしてやる」

唯「……」

梓「……」

澪「……本気にするなよ。何があっても、3人で頑張ろう、唯」

唯「できたら、呼び出した方法も冗談であってほしかったよ」

梓「来ない場合もあったんじゃないでしょうかね」

澪「それはない。あのマッチョは童貞でけいおん萌えのやつだ。私達で童貞を捨てられるとあれば、飛んでくるさ」

梓「どこから、そんな情報が」

澪「ミオミオ情報網を舐めるなよ」

梓「……」

唯「まあ……ともかく。どうしようか」

梓「ここからが大事ですね」

唯「そうだね。ここでしくじったら……ガクガクブルブル」

梓「……安心して下さい。そんな展開になりそうになったら……私が全力で奴を……」

唯「あ、あずにゃんが修羅のような顔を……」

梓「で、どうしましょう、澪先輩」

澪「そうだな……>>649
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 06:31:01.02 ID:xSzIWV/to
スタンガンで気絶させてから足の骨でも折ってやるか
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/13(月) 08:09:22.75 ID:BvQpUr0SO
澪「そうだな……スタンガンで気絶させてから足の骨でも折ってやるか」

唯「お、いいねえ」

梓「それなら、誤って死んじゃうこともありませんし」

澪「だが、問題はどうやってやつの気を引き付けるかだ」

梓「正面から堂々といけばいいと思いますが」

澪「私達はか弱い女の子だぞ。3対1でスタンガンを持っていても、逆に負けてしまう」

梓「……」

唯「澪ちゃんの言う通りだね」

澪「だろ。そこで2人が囮になって、1人が背後から襲う」

唯「グッドアイディア、澪ちゃん!!」

梓(か弱い女の子はそんなこと考えないと思いますが)

澪「で、梓。どう分ける?」

梓「私が決めるんですか?」

唯「もちのろんだよ」

梓「それじゃ……>>651
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/13(月) 08:44:17.78 ID:pR15Tx5ko
油断させて私が股間を回転蹴りします
652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 08:53:19.80 ID:naxUs/78o
この展開、バッドエンドの予感しかしない
653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/13(月) 12:55:50.40 ID:BvQpUr0SO
梓「それじゃ……油断させて私が股間を回転蹴りします」

澪「私の案は無視か」

唯「そんなあずにゃんも可愛いよ」

梓「お2人の手を煩わせるわけにもいきませんからね。待ってて下さい」

唯「頑張って、あずにゃん」

澪「何かあったら、大きな声を出すんだぞ」

梓「分かってます。では……やってやるです!」



マッチョ「そわそわ。コンドームは……ちゃんと入ってる」

梓「こんにちはー」

マッチョ「あ、あずさ……あずにゃんだー」

梓「……」

梓(キモッ(≧ω≦))



唯「あずにゃんをあずにゃんって呼んでいいのは私だけなのに……ぐぬぬ」

澪「抑えろ、唯」



マッチョ「他の子は? ハアハア」

梓「後ろにいますよ」

マッチョ「え?」

梓「あずさ回転蹴り!!!」

マッチョ「キーーン」

マッチョ「ぐわあああああああああああああああ!!!!!」

私の鋭い蹴りがマッチョさんのあそこ(変な感触です)にヒットします。

マッチョ「ぐほおおおおおおおお!!!」

マッチョさんはうずくまります。

梓「今です!!!」

唯先輩達は草むらから飛び出してきます。

梓「スタンガンを……」

1 唯先輩に頼む

2 澪先輩に頼む

>>654
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 13:01:20.67 ID:9079Er8yo
2ドジを踏んで失敗するリスクのありそうな唯先輩よりは…と思いながら
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/13(月) 15:04:12.89 ID:BvQpUr0SO
梓(ドジを踏んで失敗するリスクのありそうな唯先輩よりは…)

梓「澪先輩!!」

澪「任せろ」

スタンガン「ビリリ」

マッチョ「ぐばっ……バタン」

澪「よし。後は草むらに連れていこう」

私達はマッチョさんを連れていきます。

澪「さて……後は足を折るだけだが」

唯「はいはーい。私がやるー」

梓「唯先輩がですか」

澪「そのほうがいいな。何かあった時、裏切らないためにも」

唯「失礼だね、澪ちゃんは。私は澪ちゃんと違って、裏切ったりしないよ」

澪「唯も大概失礼だぞ」

梓「で、どうやって、折るんですか?」

唯「任せて。>>656を足にたたきつければいいんでしょ」
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/13(月) 15:07:08.23 ID:bPIVd5e6o
生のセメント
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/13(月) 17:43:18.34 ID:BvQpUr0SO
唯「任せて。生のセメントを足にたたきつければいいんでしょ」

梓「骨が折れるとかの前にこのマッチョさんは帰れるんでしょうかね」

澪「セメントが乾くと大変だからな」

唯「じゃあ、早速……」

澪「待て、唯」

唯「な〜に、澪ちゃん。いいところで」

澪「それを振り下ろすと、もう後戻りはできないぞ」

唯「いまさら、怖じけづいたの?」

澪「私は平和主義者なんだよ」

唯「どの口が言うんだろう」

澪「で、どうするんだ」

唯「……」

1 振り下ろす(どこにかも)

2 やっぱりやめる

>>658
658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 17:51:57.87 ID:k3IRLB9Zo
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 20:23:45.63 ID:xYEF3dZl0
唯「たしかに澪ちゃんの言うとおりだね。やめておくよ」

梓「よかったです」

澪「ありがと、唯。思いとどまってくれて」

唯「でも、どうするの、このマッチョさん」

梓「どうしましょう……」

澪「足の骨だけでも折っておくか」

唯「さっきは止めたくせに」

澪「あれは生のセメントとか、唯が訳のわからないことを言い始めたからだよ」

梓「でも、このまま帰すわけにもいきませんよね。だって、私は顔を見られてるんですもん」

澪「そういえば……」

唯「そうだった」

澪「息の根を止めるか」

唯「ちょうど、金属バットもあるし」

梓「物騒なことをしないんじゃないんですか」

唯「で、どうする、澪ちゃん参謀」

澪「>>660
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 20:32:28.84 ID:XTVskUw6o
都合良く停車してる札幌行きのトラックの荷台に乗せよう
要は試合までに戻って来なければいいわけだからな
661 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/13(月) 20:33:17.49 ID:mxmeWQNbo
無難に男の子のイヤラシ恥ずかしい写真を撮って脅迫
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 20:47:20.75 ID:xYEF3dZl0
澪「都合良く停車してる札幌行きのトラックの荷台に乗せよう。要は試合までに戻って来なければいいわけだからな」

唯「存外、鬼畜だね」

澪「うるさい」

梓「それじゃ、運びましょう」

梓・唯・澪・「「「ヨイショヨイショ」」」

私達が運び終えるとまたもや、都合よく、トラックの運転手さんが来ました。

トラックの運ちゃん「さて……出発するか」

運転手さんは気分よく、ふわふわ時間を歌いながら、気分よく出発していきました。

唯「よし。これで相手の戦力を下げることができたね」

澪「戦う前から勝負は始まってるとはよく言ったものだな」

梓「なんだか、大分意味が違う気がしますが」

澪「さて……どうするか」

唯「ぶっちゃけ、マンネリ化してきたね。ここで澪ちゃんかあずにゃんに聞いてって、パターンでしょ」

梓「突然何を言ってるんですか」

澪「たまに唯はこうなるんだ」

唯「人を異常者みたいに見ないでよ」

澪「で、どうするんだ」

唯「ここはあえて……そこのお兄さん」

お兄さん「え?」

唯先輩は道端を歩いていたお兄さんに声をかけます。

唯「私達は何をすればいい?」

お兄さん「はい? 突然、何を言って……」

唯「いいから、言いなさい」

お兄さん「それじゃ>>663
663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 20:52:20.78 ID:GYmNjeSpo
町内美化のためのゴミ拾いとか
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 21:09:42.71 ID:xYEF3dZl0
お兄さん「それじゃ町内美化のためのゴミ拾いとか」

唯「お、いいねえ」

澪「早速始めよう」

梓(明日、バスケの試合なんですが……まあ、いいことだしいいかな)

唯「ありがと、お兄さん」

澪「今度、お礼に律のサインをやるよ」

お兄さん「はあ……」

澪「それじゃ、早速」

唯「お掃除だー」

パターンA

社会のごみ「ぐぼらっ」

唯「サッサと働いて、社会の役に立ちなよ、ニート」

澪「生活保護もらって、パチンコなんかやってんじゃねーよ」

梓「な、何をしてるんですか!」

唯「ごみを片付けてるんだよ」

澪「この後は引きこもりを片付けにな」

梓「まあ……ある意味ごみですけど、そのごみじゃなくて、ですね」

私は苦笑いをしながら、私もごみの片付けに参加しました。

パターンB

唯「あずにゃん、こっちに澪ちゃんにそっくりの巨乳のエロ本があるよ」

澪「こっちには唯のだぞ」

唯「こっちは憂だ」

梓「何をしてるんですか!」

唯「ごみ拾いだよ」

梓「エッチな本を読んでるだけじゃないですか」

澪「ここはその手のごみを捨てる穴場だからな。見てみろよ」

中学生「えへへ」

澪「ここは中高生のエロ本の入手場所としても有名なんだ」

梓「……まったく」

1 Aパターン

2 Bパターン

3 Cパターン(>>666が考えた展開)

>>665
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/13(月) 21:12:08.59 ID:g2+cag5ho
A
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/13(月) 21:24:32.00 ID:xYEF3dZl0
社会のごみ「ぐぼらっ」

唯「サッサと働いて、社会の役に立ちなよ、ニート」

澪「生活保護もらって、パチンコなんかやってんじゃねーよ」

梓「な、何をしてるんですか!」

唯「ごみを片付けてるんだよ」

澪「この後は引きこもりを片付けにな」

梓「まあ……ある意味ごみですけど、そのごみじゃなくて、ですね」

私は苦笑いをしながら、私もごみの片付けに参加しました。

コンビニ

不良A「ぷはー」

不良B「暇だなー」

唯「これこれ、そこの学園生」

澪「そんなところでタバコを吸っていると迷惑だぞ」

不良A「あ? なんだ、お前ら」

梓「あなた達に名乗る名はありません」

不良B「小学生が、えらそ……ぶほっ」

不良A「てめえ。いきなり、顔面を殴ると……いいど、ぶへらっ」

梓「にゃふふ」

唯「怖い笑みだね」

澪「きっと、身長のことを言われたのがショック……」

梓「ギロッ」

唯「何でもないありません」

澪「唯におなじく」

梓「……まった……ん?」

バイク「ブロロロロロ」

突如として、たくさんのバイクが私達を塞ぐように囲みます。

梓「あなた達は……」

珍走団団長「てめーらが俺の仲間をやったのか」

澪「俺の仲間? ああ、さっき倒した奴か」

唯「たいしたこともなかったよね」

珍走団団長「てめーら……殺す。やっちまえ!」

団長の一声でバイクを降りて、私達に襲い掛かってきます。

澪「さて……唯」

唯「任せて。必殺>>669
667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 21:36:51.41 ID:bjdXcc69o
ksk
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/13(月) 21:42:12.11 ID:g2+cag5ho
kskst
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 21:47:41.07 ID:TnfTCoHdo
キャー痴漢!
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/13(月) 22:35:32.04 ID:DBApQMNEo
ワロタ
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/14(火) 05:03:23.23 ID:1rchKauh0
唯「任せて。必殺キャー痴漢!」

珍走団員A「てめえ、突然何を……ぐわっ」

梓「唯先輩に何をするんですか! やってやるです!」

私のあずさキックが珍走団員の顎を捉えます。

澪「いい蹴りだな」

唯「さすがはあずにゃん」

珍走団員B「てめえ」

珍走団員C「ぶち殺してやる」

梓「ふにゃっ!?」

私は背後からやってきた珍走団員にツインテールを捕まれます。

梓「は、離して……ふにゃあああああ」

唯「あずにゃん!」

澪「梓!」

私はそのまま、ツインテールを引っ張ります。

梓「い、痛い……う……」

唯「このままじゃ……」

澪「梓が……」

梓「うえええええええええええええん」

唯「泣いちゃった」

澪「さて……」

1 梓のお母さん登場

2 憂登場

3 唯・澪覚醒

>>672
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/14(火) 08:13:40.38 ID:XazeI4rKo
2
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/14(火) 09:57:37.65 ID:h6bB+DN90
自分で引っ張るんかいwwww
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/15(水) 16:27:44.76 ID:tO9pJDiSO
梓「痛い、痛い!!!」

澪「やばいぞ」

唯「こうなったら、う……」

憂「私なら、もういるよ」

唯「ほへ!?」

澪「なっ!?」

珍走団員3「な、なんだ、てめえは……ぐばっ」

梓「憂!」

憂「助けに来たよー」

梓「ありがと」

憂「まったく……梓ちゃんはドジなんだから」

梓「面目ない……」

憂「さて……この社会に迷惑をかける……」

梓「ごみ達を掃除しなきゃね」

憂「どっちが多くできるか、競争だよ」

梓「望むところだよ。やってやるです!!」

唯「わー」

澪「私達、空気だー」

ドカボカバカアカ

珍走団団長「ひえええ」

澪「あれだけの珍走団を……」

唯「2人で倒すなんて……」

澪「最近の若者は恐ろしいな」

唯「いやですよ、澪ちゃん。澪ちゃんも十分に若いじゃないですか」

澪「……のってはやらないぞ」

唯「澪ちゃんのけちー」

梓「後は……」

憂「あなただけです」

珍走団団長「は、話せば……ぐぼらっ」

梓「正義は」

憂「必ず勝つだね」

梓「いいところで私の台詞をとらないでよ」

憂「ごめん、ごめん」

澪「まあ、なにはともあれ、町からごみを掃除できたな」

唯「私達は何もしてないけどね」

675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/15(水) 16:28:27.00 ID:tO9pJDiSO
澪「さて……次にするべきことは……」

唯「あそこを歩いてるお姉さんに聞いてみよう」

憂「そうだね」

梓「憂も来るの?」

憂「暇だしね。それとも……いや?」

梓「そんなことないよ。憂が一緒だと楽しいしね。ニコッ(^o^)」

憂「……エヘヘ」

唯「残念だよ、澪ちゃん。この手で最愛の妹の憂を仕留めないといけない日が来るなんて」

澪「憂ちゃんは手強い。私も協力するぞ」

梓「何を物騒なことを言ってるんですか」

憂「そんなことより早く聞かないと……」

唯「そうだった。お姉さん」

お姉さん「はい?」

唯「私達は何をしたらいい?」

お姉さん「>>676
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/15(水) 16:40:32.89 ID:PkiKGi0do
親孝行
677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/15(水) 18:13:26.24 ID:tO9pJDiSO
お姉さん「親孝行」

唯「おお、それはいいことだね」

澪「ふむ。親孝行か。よし、梓。今すぐ、結婚式だ」

梓「何ですか、突然に」

澪「ママにウェディングドレス姿を見せることも親孝行だろう」

唯「あー、ずるい。私もー」

梓「唯先輩もですか……」

憂「私もー」

梓「え、憂も!?」

憂「いけない?」

梓「いや、いけない、ってわけじゃ……」

唯「ジー」

澪「ジー」

梓「……この話はここまでです」

唯「あ、ごまかした」

梓「とりあえず、誰の親に親孝行をしましょう」

憂「全員じゃないの?」

梓「さすがにきついよ。主に私の精神が」

澪「よし、今回はゲストの憂ちゃんに決めてもらおう」

憂「私ですか。じゃあ……」

1 私達の両親

2 梓ちゃんの両親

3 澪さんの両親

4 全員(この4人)の両親

5 その他

>>678
678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/15(水) 18:50:56.92 ID:i1crzeV2o
2
679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/15(水) 19:41:16.36 ID:JzyfTIZw0
憂「梓ちゃんの両親がいいな」

梓「えー」

唯「いいね」

澪「未来のお義母さんやお義父さんは大事にしないとな」

唯「それじゃ、あずにゃん家にレッツゴー」

梓の家

梓母「最近はよく家を利用するわね」

梓父「やっぱり、あの学園に入学させて正解だったな」

梓母「唯ちゃんや澪ちゃんというお嫁さんも手に入れたしね」

唯「えへへ」

澪「可愛いだなんて……」

梓「何を言ってるの」

梓母「で、親孝行をしたいと」

唯「はい」

澪「何をしたらいいですか」

憂「できることなら、何でもしますよ」

梓「……あんまり、やる気もありませんけど」

梓母「たまにはお父さんが答えていいわよ」

梓父「そうか。悪いな。じゃあ……>>680
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/15(水) 20:01:01.81 ID:i1crzeV2o
濃厚なベロチューを魅せてくれ
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/15(水) 20:14:13.54 ID:BZqd7nvZo
お父さん死亡フラグですか
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/15(水) 20:36:10.51 ID:JzyfTIZw0
梓父「そうか。悪いな。じゃあ……濃厚なベロチューを魅せてくれ」

梓「トニャー」

梓父「ぐべし」

私の鋭い回し蹴りがお父さんの顎にヒットします。

梓母「何をするの、梓」

唯「あずにゃん、今日は親孝行に来たのに暴力を振るっちゃ、メッだよ」

澪(気持ちは分かるがな)

梓父「私はただ……梓の成長の証を見たくて……」

梓「もっと違うところを見てください。私は立派に成長しましたし。エッヘン」

梓父「成長ねー……」

梓「ツルぺターン」

梓「トニャニャ」

梓父「ぐばっ」

梓「ど、どこを見てるんですか!」

梓母「たしかにお父さんの言うことも一理あるわね」

梓「ありませんし。ところで……」

和「モグモグ」

梓「何で、平然と和先輩がいるんですか!」

和「私だって、出番がほしいわよ」

憂「和ちゃ〜ん」

和「よしよし」

683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/15(水) 20:36:51.57 ID:JzyfTIZw0
梓父「くっ……わ、我が娘ながら、中々の威力の蹴りを打つな」

梓母「お父さん、生きてたのね」

梓「まだまだ、蹴りがあまかったですか」

梓父「恐ろしい娘だ」

梓母「で、誰と梓のベロチューが見たいの?」

梓「私は限定なの!?」

梓父「当たり前だ。私達の娘の成長を確かめるのに、他の子のベロチューなんか見ても仕方がないだろ」

梓「言ってることは正しいような気もしないでもないけど、何かがおかしい」

唯「私がやるー」

澪「いや、ここは私だろ」

和「ここは3人という手もあるわね」

梓「やりませんし」

澪「な、なんだと」

唯「い、いやなの、あずにゃん」

梓「どうして、親の前でそんなことをしなきゃいけないんですか」

唯「成長を見せるためだよ」

梓「もっと、他の事で成長を見せたいですよ」

澪「わがままはよくないぞ、梓」

梓「正当な主張ですよ」

梓母「ぐだぐだ言ってないで早く選びなさい。さもないと……」

梓「ピクッ。分かりました! ∠('-'」

梓(とは言ったものの……どうしよう)

>>684
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/15(水) 21:01:33.54 ID:88gsrP1Jo
唯とべろちゅ
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 02:49:13.65 ID:J/cCF2wlo
ムギとちゅっちゅ
686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 06:18:36.69 ID:VjXGX7qL0
梓「……唯先輩とべろちゅします」

唯「え、私? わーい」

憂「よかったね、お姉ちゃん」

澪「そ、そんな……」

和「ドンマイ、澪」

唯「それじゃ、……うーん」

唯先輩は舌を突き出します。

梓父「ほら、梓も」

梓「な、何で、カメラを……」

梓父「撮影だよ。娘の成長の」

梓「変態ですか!」

梓父「失礼な。例えば、小学生の娘の運動会をカメラで撮影したからといって、お前は小学生の女の子を撮影してるロリコンで変態とは言わないだろ? つまりはそういうことだ」

梓「全然、違いますし」

梓母「梓」

梓「今すぐやるです。やってやるです」

唯「そんなやる気に……うぷっ」

私は唯先輩の唇を奪い、舌をからめます。

687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 06:19:17.69 ID:VjXGX7qL0
唯「ペロペロ(^ω^)」

唯先輩は私の舌を飴玉のように舐め始めます。

梓(私も……負けません)

私も対抗して、唯先輩の舌を舐めます。

澪「ぐぬぬ」

憂「落ち着いて、澪さん」

和「油断しないで、憂。いざとなったら、全力で行くわよ」

憂「うん」

梓母「立派に成長したわね」

梓父「ああ。ジー」

唯「ぶはっ……」

私達はお互いに唇を離します。その時、互いの唾液が糸のように繋がっています。

唯「唾液もあずにゃんと離れたくないみたい」

梓「何を言ってるんですか。クスッ」

688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 06:19:58.55 ID:VjXGX7qL0
梓母「素晴らしかったわ、2人とも」

梓父「ちゃんとカメラにも収めたぞ」

梓「しまった!?」

憂「あの梓ちゃんが……よくここまで成長したね」

梓母「分かってくれるの」

憂「ええ。親友として」

梓母「嬉しいことを言ってくれるじゃない。ご褒美として、王様ゲームをやりましょう」

梓「何を言ってるの!?」

梓母「冗談よ。次は何をしてもらいましょうか」

梓「もう、帰りたい」

梓母「ここはあなたの家よ。……ああ、唯ちゃんと澪ちゃんの近くが自分の家ですか、そうですか」

唯「えへへ」

澪「梓ったら」

梓「……」

否定したかったですが、最近はあながち間違いじゃないなーって思いますね。

梓母「で、お父さん」

梓父「うむ。>>689
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 06:50:04.58 ID:7+mV4WO5o
歌ってくれ
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/16(木) 08:04:46.09 ID:aiYO33RSO
梓父「うむ。歌ってくれ」

梓「よかった。まともだ」

唯「でも、何を歌おうか」

澪「たしかに。歌う歌によって、相手に与える印象も違うしな」

梓「別に深く考えることもないと思いますが」

唯「まあ、適当にこのゲームのOPを3人で歌おうか」

梓「ゲーム?」

憂「深くは気にしちゃ駄目だよ」

澪「それでいいか」

梓「ところで私もですか?」

澪「梓の成長を見せるためだしな」

唯「それでは歌いまーす。曲は>>691

澪「>>692

唯「>>693

梓「>>694

梓父「>>695(感想)」

梓母「>>696(感想)」
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/16(木) 08:11:28.71 ID:cAQyQ+2Po
ごはんはおかず
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 15:39:05.57 ID:dQ5M/VESo
梓が大好き
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 16:02:02.81 ID:Phc+r7Coo
ごはんはすごいよなんでも合うよ
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/16(木) 16:33:47.61 ID:LbJCTzy1o
むしろ悟飯が主役だよー(セル編)
695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 16:43:07.94 ID:vVnfos07o
さすが澪ちゃんだ
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 17:05:09.83 ID:00SjIFLao
梓は何を言ってるのかしら……
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 19:58:45.23 ID:VjXGX7qL0
唯「それでは歌いまーす。曲はごはんはおかず」

澪「梓が大好き」

唯「ごはんはすごいよなんでも合うよ」

梓「むしろ悟飯が主役だよー(セル編)」

梓父「さすが澪ちゃんだ」

梓母「梓は何を言ってるのかしら……」

憂「こ、個性的な歌だね」

和「そうね。まず、澪はいきなり、梓大好きと、曲の名前なんて無視して、梓への愛を表現している。これは賞賛に値するわ」

澪「そうか? エヘヘ」

憂「まあ、空気を読めてないというか、逆にドン引きですけどね」

澪「そ、そうか……」

和「で、次に唯ね。いきなりの訳のわからない澪に続かず、歌に真面目に集中した。これ破傷さんに値するわ」

唯「えへへ。ありがと」

憂「なんていうか、先生のいない自習中で皆が楽しく談笑してる時に「真面目に勉強しなさい」と言って、空気を悪くする感じだよね」

唯「そ、そう……あ、ありがと?」

和「最後に梓。真面目に続くかと思いきや、漢字が違うとは思い切ったことをしたわね。これ破傷さんに値するわ」

梓「ありがとうございます」

憂「ここでドラゴンボールをチョイスするなんて、センスいいね」

梓「あれ?」

憂「どうしたの?」

梓「いや……何でもない」

梓父「ふむ……梓も立派に成長したな」

梓「ここまでで、何を感じたんだろう」

梓母「梓の成長も確かめられたし……皆で遊びましょう」

梓「何をトチ狂ったことを言ってるの!?」

梓母「いいじゃない、たまには」

梓「年中言ってたらやだよ」

梓母「わがまま娘ね。まあ、いいわ。ここでアズサクイズ!」

梓父「デデン。梓は何フェチでしょうか、和君」

和「>>698

梓母「>>699 (正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/16(木) 20:01:17.48 ID:VjXGX7qL0
誤字がひどいな。

これ破傷さん→これは賞賛

和「>>699

梓母「「>>700 (正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 20:04:25.82 ID:SAhwSYfso
巨乳フェチ
700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 20:12:30.39 ID:/77jZbbho
不正解。梓は女の子が泣いたり苦しんだりする顔が好きなドSなのよ
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 20:13:35.63 ID:cbh5AM7fo
不正解。梓は美乳フェチなのよ
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/17(金) 05:17:32.25 ID:gVbxHH6+0
和「巨乳フェチ」

梓母「不正解。梓は女の子が泣いたり苦しんだりする顔が好きなドSなのよ」

和「なっ……」

梓「ち、違います!」

梓母「違わないわ。これは……現実よ」

憂「現実は……いつだって、残酷なんだね」

唯「でも、そんなあずにゃんも可愛いよ〜」

澪「たしかにな」

和「ワナワナ」

憂「和ちゃんが震えてる……」

唯「カルチャーショックを受けちゃったかな?」

澪「梓は外見はどMぽいからな」

梓「何を言ってるんですか! 和先輩」

和「この私としたことが……間違えた!」

梓「はい?」

和「私は生徒会長……生徒1人1人の情報を常に把握しなければならないのに……」

梓「まったく、そんな必要はないと思いますが」

和「後で脅迫に使えるのよ」

梓「何ですか、その理由!?」

梓母「生徒会長の鏡のような人ね」

梓「どこが!?」

梓母「そんな和ちゃんの無念を晴らすべく、もう1問、アズサクイズを出してあげるわ」

梓父「デデン。梓が生まれて初めてやったエロゲーは何でしょう」

梓「そ、そんなのやってないよ!」

和「>>703

梓母「>>704(正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 08:33:06.54 ID:n7OpUoHDO
自慰倒錯
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 08:58:10.91 ID:LqcdS3p3o
不正解
お父さんが無理矢理リトバスをやらせたのよ
705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/17(金) 09:02:57.77 ID:CCIZy3VX0
かえるにょ・ぱにょ〜んて言いたかった!
かえるにょ・ぱにょ〜んて言いたかった!!ヽ(`Д´)ノ
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/17(金) 13:05:10.30 ID:bnYzc3FSO
和「自慰倒錯」

梓母「不正解。お父さんが無理矢理リトバスをやらせたのよ」

和「なっ……!?」

唯「和ちゃんが2回も間違えた……」

澪「さすが、梓。ミステリアスな女だ」

梓母「あれは……梓が学園に入学する前……お父さんが、当時暗かった梓に『友情の大切さを教えてやる!!!』と意気込んで、全年齢版をやらせればいいのにエクスタシーをやらせてね……」

梓「にゃ……余計なこと言わないで!! カアッ-」

和「なるほど。メモメモ」

梓「真剣にメモらないで下さい!!!」

梓母「まったく……この程度もわからないと真の梓好きとは言えないわね」

和「面目ないわ」

憂「次は私の番だよ!!」

梓「まだやるの……。もう、皆、飽きてるよ」

梓母「それでも、私は私の道を行くわ。ということで、平沢 憂さんのクイズアズサネア、スタート!!!」

梓父「デデン。夢に出るほど、唯ちゃんを大好きな梓ですが……」

唯「あずにゃんは私が大好きだって。エヘヘ」

梓「……知りません。プイッ」

梓父「その梓がが唯ちゃんのどんなところが好きかを答えて下さい」

唯「答えはなにかな? エヘヘ」

梓「……プイッ」

憂「私の答えは……>>707

梓母「ファイナル・アズサー?」

梓「何、その宣言!?」

憂「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……>>708(正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 14:37:11.86 ID:mPLLJXBzo
自称Sなところ
ドMに調教のし甲斐があるから
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 14:41:08.11 ID:nmhr/fjzo
正解
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/17(金) 18:09:57.81 ID:bnYzc3FSO
憂「私の答えは……自称Sなところです。ドMに調教のし甲斐があるから」

梓母「ファイナル・アズサー?」

梓「何、その宣言!?」

憂「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……正解!!」

梓「ち、違います! 私が唯先輩を好きなところは……」

唯「ところは? ドキドキ」

梓「……」

唯「ワクワク」

梓「……自称Sなところです。ドMに調教のし甲斐があるからです」

唯「ほへ!?」

和(へたれね)

梓母「おめでとう。まずは賞品のあずにゃん人形をあげるわ」

憂「やったー」

唯「いいな」

憂「エヘヘ」

梓母「続いて、第2問」

梓「第2問!?」

梓母「全5問あって、全問正解したら、梓と一晩寝ることをできる権利をあげるわ」

梓「な、何を勝手に!!」

梓母「拒否権はないわ。あなたの運命を変えるかもしれないクイズ・アズサミア第2問」

梓父「デデン。梓は澪ちゃんに憧れてますが……」

澪「照れるな……」

梓父「どんなところに幻滅したでしょうか」

澪「持ち上げて、突き落とした!?」

憂「答えは……>>710

梓母「ファイナルアズサー?」

憂「ファイナルアズサー」

梓父「デデン……>>711(正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 18:12:16.80 ID:L1cGChRTo
スケベなところ
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 18:29:41.20 ID:GCr2GcnIo
不正解
スケベなのは梓の望むところ
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/17(金) 19:01:33.37 ID:bnYzc3FSO
憂「答えは……スケベなところ 」

梓母「ファイナルアズサー?」

憂「ファイナルアズサー」

梓父「デデン……ざんね〜ん。スケベなのは梓の望むところだからね」

憂「そ、そんな……。そういえば、梓ちゃんは性欲魔人だったよ」

梓「違いますし」

澪「喜べばいいのかどうか」

唯「ふっ。では次は私の番だね」

梓「まだやるんですか……」

梓母「まだやるの……」

梓父「まだやるのかい……」

唯「あれ、皆、反応がつめたい!?」

梓母「もうこれいじょうはねえ……」

梓父「飽きちゃうしなー」

唯「そんな……」

澪「私達にもチャンスを!!」

梓父「どうする、母さん」

梓母「>>713
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 19:10:10.43 ID:iZX5xpeQo
2人同時にならOKよ
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/17(金) 19:33:35.28 ID:bnYzc3FSO
梓母「2人同時にならOKよ」

梓父「優しいな、母さん」

梓母「未来の梓の嫁だしね」

唯「澪ちゃん」

澪「うん?」

唯「この戦い、私達が結束しないと到底このクイズ・アズサネアをを突破できないよ」

澪「……ふん。今回だけだぞ」

梓母「では、平沢 唯と秋山 澪のクイズ・アズサネア、スタート!!!」

梓父「では第1問。梓は憂ちゃんをおかずにオ○ニーをしたことがある。○か×か」



梓「なっ!?」

憂「えっ!?」

和「いきなりな問題ね。梓にしてはどっちも地獄ね。○は当然として、×でも、憂には魅力がないと言ってるようなものだもの」

梓「なんで、こんな問題を……はっ!?」

梓父「ふっ」

梓「さっき、蹴ったのの仕返しですね」



唯「個人的には×がいいな」

澪「だが……梓は性欲魔人だ」

唯「そこが問題だね」

梓父「さあ、答えは?」

澪「ここは唯に任せる」

唯「え!? 無理だよー!」

澪「大丈夫。確率的に50パーセントだ。気楽にやればいいよ」

唯「そう? なら……>>715

梓母「ファイナル・アズサー?」

唯「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……>>716(正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 19:34:36.02 ID:iZX5xpeQo
×
716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 19:36:48.16 ID:iAd8MakQo
正解
でもムギちゃんでしたことがあるけどな
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/17(金) 20:18:54.03 ID:bnYzc3FSO
唯「そう? なら……×」

梓母「ファイナル・アズサー?」

唯「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……正解。でもムギちゃんでしたことがあるけどな」

澪「……」

唯「……」

梓「あ、ありません!!」

澪「カチャカチャ」

梓「無言で律先輩にメールしないでください!!」

梓母「おめでとう。まずは賞品のあずにゃん人形ね」

唯「わーい」

澪「毎晩、これを抱いて寝よう」

梓「あ、律先輩からメールだ」

律『死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね』

梓「……こわっ」

梓母「では第2問です」

梓父「デデン。梓は唯ちゃんの体のどの部分が好きなのでしょうか」

澪「む……なかなか、難しいな」

唯「私が答えるのも恥ずかしい(->_<-)から、澪ちゃんが答えて」

澪「よし、任せろ」

梓母「では澪ちゃん。答えを」

澪「答えは……>>718

梓母「ファイナル・アズサー?」

澪「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……>>719(正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 20:31:30.11 ID:NHSPlVjfo
おっぱい
719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 20:50:11.61 ID:nmhr/fjzo
不正解。梓は唯ちゃんの体全てが好きなんだよ
720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 21:15:58.73 ID:HhRHlS5DO
不正解にしたら進まねぇじゃねぇかがっかりだよ!!!!!!!!
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/17(金) 22:17:45.26 ID:gVbxHH6+0
澪「答えは……おっぱい」」

梓母「ファイナル・アズサー?」

澪「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……ざんねーん。梓は唯ちゃんの体全てが好きなんだよ」

澪「なっ!?」

梓母「まったく……この中の誰も梓を理解してないじゃない」

澪「くっ……」

唯「でも、何だか嬉しいなー。エヘヘ」

澪「そりゃ、唯はな……」

梓母「所詮、あなた達は梓の嫁になる器じゃないってことね」

和「否定できないわね」

唯「そこは否定してよ、和ちゃん」

澪「わ、私達にチャンスを……」

梓父「何を甘えたことを言ってるんだ。目の前のチャンスを必死に掴めない奴に次のチャンスはやってこないぞ」

梓「急にまともなことを……」

梓母「やはり、あなた達に梓を預けるには早かったかしら」

梓父「うむ。結婚も考え直したほうがいいかもしれん」

唯「そ、そんな……」

梓「まだ、結婚するとは決まってませんが」

澪(何か……この戦局を打開しなければ……)

梓母「じゃあ、あなた達は梓と別れなさい」

澪「それは……」

梓「それは嫌です!」

澪「梓……」

唯「あずにゃん……」

梓母「あなたが大きな声で否定するとはね」

梓「まだ、唯先輩達はお母さん達に負けてませんよ」

唯「そ、そうです!」

澪「そのとおりです」

憂(さっきのやりとりだけで別れるとか……はスルーなんだね)

梓母「ふむ……」

梓父「面白いじゃないか、最近の若いもんも。……いいじゃろう。その勝負に乗ってやろうじゃないか」

梓「急に口調を変えないでよ……」

梓母「けれども、クイズでは面白くないわね」

梓父「たしかに」

梓母「じゃあ、どうしましょう 」

梓父「そうだな……>>722
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/17(金) 22:22:51.79 ID:EisTNRP6o
この剣をとって私達と戦え
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/17(金) 22:34:34.75 ID:gVbxHH6+0
梓父「そうだな……この剣をとって私達と戦え」

お父さんは剣(もちろん作り物です)を唯先輩達に投げます。

梓父「これで私達に一太刀でも切りつけたら……梓との交際を認めてやろう」

梓「そんな勝手に……しかも」

和「私達もなの」

憂「面白そうだね」

唯「4対2なら、余裕だね」

澪「果たしてそうだろうか」

唯「ほへ?」

梓父「ほう……さすがは澪ちゃんだ」

お父さんの周りから、ボーッとオーラのようなものが発生しています。

梓父「全力でかかってこい。全員蹴散らしてやるぞ」

梓母「おい、お父さん」

梓父「ん?」

梓母「雑魚は3分で終わらせなさい」

梓父「うっす」

結果は?

>>724
724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 22:37:11.84 ID:3fthCK6Yo
ボロ雑巾のようにやられる両親
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/17(金) 23:00:53.14 ID:yrE/Ujiuo
ワロタ
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/18(土) 04:46:02.94 ID:1iYBOasYo
憂選手のおかげか?
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 06:44:18.33 ID:Qot078ZD0
和「憂。パチン」

憂「オッケー」

梓父「いく……ぞ……バタンッ」

梓母「はやっ……ぐっ」

憂「安心して下さい、峰打ちです」

2人はあっという間に倒れました。

憂「トリャ、トリャ!」

憂は倒れこむ2人に追撃を与えます。

唯「さすがは憂だね」

澪「そうだな。そして……」

唯「私達の勝ちだー!」

澪「これで梓を嫁にできるー!」

梓「それは早い気もしますが」

澪「照れるなよ、梓」

唯「澪ちゃんの言うとおりだよ」

梓「べ、別に照れてませんし!」

梓母「さすがね」

お母さん達は平然と立ち上がります。

梓母「仕方がないわね」

梓父「交際を認めてやろう」

唯・澪「「わーい」」

梓母「憂ちゃんに」

憂「え?」

728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 06:44:55.62 ID:Qot078ZD0
唯・澪「「えええええええええええええ」」

梓父「当然だな。私達を倒したのは憂ちゃんだし」

梓母「あなた達、何もしてないものね」

和「でも、残念ながら、私の恋人なのよね、憂」

梓母「梓も入れてもらえない?」

唯「和ちゃん!」

唯(ちゃんと断ってね)

和「任せて、唯」

唯「和ちゃん……」

唯(持つべきものは立派な幼馴染だよね)

和「責任もって、梓さんを引き取ります」

唯「ほへ!?」

澪「血迷ったか、和!?」

和「だって、唯から『私、寝取られに興味あるんだ』って、視線があった気がしたから」

唯「そんな視線飛ばしてないよ!?」

梓「勝手に話を進めないでください! 私が好きなのは……」

梓母「好きなのは?」

梓「……」

唯「ドキドキ」

澪「ワクワク」

梓「……とにかく、和さん達とは付き合いません!」

唯・澪「「ええっ!?」」

和(へたれにゃんね)

梓母「ふむ。娘の意思も尊重してあげたいわね」

梓父「まったくだ。だが……なあ。梓の事も分かってない2人になあ……」

唯「お願いします!」

澪「私達にチャンスを!」

梓父「うーん……」

梓母「つまり、もう1度、あなたの運命を変えるかもしれないクイズ・アズサネアを挑戦したいと」

唯「はい!」

澪「そうです!」

梓母「仕方がないわね。じゃあ……」

1 和に挑戦権を渡す

2 憂に挑戦権を渡す

3 唯・澪に挑戦権を渡す

4 やっぱり、渡さない(何をするかも)

>>729
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/18(土) 07:02:29.16 ID:1iYBOasYo
3
730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/18(土) 07:10:27.62 ID:hkJNphglo
長屋多いよねここ
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 08:08:00.83 ID:Qot078ZD0
2梓母「仕方がないわね。じゃあ……もう1度だけ、唯ちゃんと澪ちゃんにチャンスをあげるわ」

唯「ありがとうございます!」

梓母「では、平沢 唯と秋山 澪のクイズ・アズサネア、スタート!!!」

澪「唯、全力で行くぞ」

唯「おっけー」

梓母「じゃあ、早速、第1問!」

梓父「デデン。さて……中野梓はあずにゃんと呼ばれていますが」

和「唯にだけだけどね」

梓父「ぶっちゃけると澪ちゃんにも言われたい。○か×か」

澪「……」

澪(あずにゃんか……)

唯「でもでも、あずにゃんにあずにゃんって言っていいのは私だけだよね」

憂「特別な呼び方だしね」

梓「それは……」

梓母「あなたは黙ってなさい」

梓父「で、どっちが答える?」

唯「まずは私が答えるね」

澪「あ、ああ……私も答えづらいしな」

梓母「では唯ちゃんの答えは?」

唯「答えは>>732

梓母「ファイナル・アズサー?」

澪「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……>>733(正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 08:16:21.98 ID:ZSAdJre0o
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 08:20:02.00 ID:EUDFw0gGo
正解
あくまで呼ばれてみたい程度で定着して欲しいわけではない
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 08:45:45.60 ID:Qot078ZD0
唯「答えは◎」

梓母「ファイナル・アズサー?」

唯「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……正解。あくまで呼ばれてみたい程度で定着して欲しいわけではないがね」

澪「そ、そうなのか……」

梓「いや、その……はい」

澪「じゃあ……ゴホン。……あずにゃん」

梓「はうっ」

唯「むー」

梓母「ふっ。さすがは我が娘。数秒で見尾ちゃんとアズサだけの世界を作り上げたわ」

和「この母に似なくてよかったわね、梓」

梓母「何か言ったかしら?」

和「何でもありません」

梓父「さあ、賞品のあずにゃん人形だ」

唯「わーい、あずにゃんが2匹目だー」

梓「2匹!?」

澪「両方に挟まれて寝れるな。まさに両手に梓だ」

梓「うまいこと言ったつもりですか!?」

梓母「ふっ。ここまでは皆通ってきた道よ。次の問題行くわよ」

梓父「デデン。梓は唯ちゃんのことが大好きですが……」

唯「大好きだって。エヘヘ」

梓「……プイッ」

梓父「唯ちゃんの嫌いな所はどこでしょう」

唯「持ち上げて、突き落とした!?」

澪「さっきの私と同じか」

憂「まあ、でも、全部が好きってのも薄っぺらい気がするね」

和「たしかにね。嫌いなところもひっくるめていいとかなら、分かるけど。ま、でも、梓の胸は薄っぺらいから、それでも……」

梓「ギロッ」

和「発言を撤回します」

梓「よろしいです」

澪「よし。ここは私が行こう」

唯「そうしてよ……。シュン」

梓母「では……澪ちゃん、答えを」

澪「答えは>>735

梓母「ファイナル・アズサー?」

澪「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……>>736(正解or不正解・不正解の場合は解説も)」

735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 09:55:07.91 ID:P/jd/sHHo
練習に不真面目なところ
736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 10:09:05.82 ID:XnZ+aEiIo
正解
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 10:33:18.49 ID:PM9xlW/SO
澪「答えは練習に不真面目なところ」

梓母「ファイナル・アズサー?」

澪「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……正解」

唯「ほっ、よかった」

梓「よかった、じゃありません。ちゃんと練習してください」

唯「まあまあ。固いこといいなさんな」

梓「まったく。プンスカ」

梓母「じゃあ、賞品のあずにゃんバスタオルね」

唯「あずにゃんが等身大でプリントされてる」

澪「身も心も梓に包まれるな」

梓「いつの間に、あんなものを……」

和「私もほしいわね」

憂「私もー」

梓母「ふっ。さすがは唯ちゃんと澪ちゃん。やるじゃない」

唯「どうも、どうも」

梓母「だけど、その勢いもこれまでよ。第3問」

梓父「デデン。梓は実は唯ちゃんと澪ちゃんより平沢姉妹あるい澪ちゃんとまだ見ぬ律ちゃんの幼なじみコンビを恋人にしたかった。○か×か」

唯「……」

澪「……」

梓「……」

梓(どうして、雰囲気を悪くするんだろう)

憂「梓ちゃんなら、『全員とやってやるです!』って言いそうだよね」

和「たしかに」

梓「言わないから」

梓母「で、どっちが答えるの?」

唯「ここは私がいくよ」

澪「頼んだ」

唯「答えは>>7338

梓母「ファイナル・アズサー?」

唯「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……>>739(正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 10:38:39.45 ID:IX3kINKQo
×
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 10:50:19.67 ID:dIQWuReLo
正解
でもムギと菫のコンビを手篭めにしようと少しだけ考えたことならある
740 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 11:45:11.33 ID:PM9xlW/SO
唯「答えは×」

梓母「ファイナル・アズサー?」

唯「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……正解。でもムギと菫のコンビを手篭めにしようと少しだけ考えたことならある 」

唯「あずにゃんはムギちゃんが気に入ってるのかな?」

澪「残念だ。私達の手で、ムギを消さなければならないんだからな」

唯「そうだね。1度、誰があずにゃんの恋人かを分からせる必要があるね」

梓「物騒なことを言わないで下さい」

梓母「やるわね。賞品はあずにゃん目覚ましよ」

あずにゃん目覚まし『起きてください、唯先輩! 遅刻しますよ』

唯「いいね、これ」

澪「私のもあるかな?」

あずにゃん目覚まし『澪先輩、気持ちいいですか? もっと、澪先輩の喘ぎ声を聞かせてください』

澪「……」

和「なんか、別のものが目覚めそうね」

憂「さすがは性欲魔人」

梓「もう、その呼び方はやめて」

澪「実にいいな」

梓「え?」

和「すでに目覚めてたわね」

梓母「さあ、第4問よ」

梓父「デデン。梓はたまにチン○ンを生やして、唯ちゃんと澪ちゃんにパイ○リをしてもらいたいと思ってる。○か×か」

澪「ここは私がいく」

唯「頑張って、澪ちゃん」

和「性欲魔人の梓なら、ありえそうだけど……というか、完全なセクハラよね、この問題」

憂「たしかに」

梓母「さあ、答えは」

澪「答えは>>741

梓母「ファイナル・アズサー?」

澪「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン……>>742(正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 11:47:45.37 ID:dYS3bf+do
×
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/02/18(土) 11:56:49.36 ID:vmzMptuwo
正解
女の身体でやるエッチがいいのだ
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 13:33:00.36 ID:PM9xlW/SO
澪「答えは×」

梓母「ファイナル・アズサー?」

澪「ファイナル・アズサー」

梓父「デデン…………………正解!!! 女の身体でやるエッチがいいのだ」

唯「よかった。あずにゃんに変な趣味がなくて」

澪「まったくだな」

梓母「おめでとう。親戚の間でやってもここまで正解したのはあなた達だけよ」

梓「親戚!? いつの間に……」

梓母「賞品のあずにゃん入学セットよ」

唯「これで私達も……」

澪「梓になれるな!!」

梓母「浮かれてばかりじゃ駄目よ」

和「いよいよ……」

憂「最後だね」

梓母「さあ、平沢 唯と秋山 澪のクイズアズサネアもいよいよ最後の問題になりました」

唯「はいっ!」

梓「いつの間に、制服姿……って、私のですよ、それ!?」

梓母「最終問題にたいする意気込みは?」

澪「やってやるです!!」

梓「澪先輩も!?」

和「ほしいわね、あずにゃん入学セット」

梓母「では最後の問題」

梓父「デデン。最後の問題は……」

唯「ドキドキ」

澪「ワクワク」

梓父「>>744

唯「ここは一緒に答えよう」

澪「ああ」

唯・澪「「答えは>>745」」

梓母「ファイナル・アズサー?」

唯・澪「「ファイナル・アズサー」」

梓父「デデン……>>746(正解or不正解・不正解の場合は解説も)」
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 13:44:56.12 ID:09TrFsPWo
梓はパパの物だといったら?
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [saga]:2012/02/18(土) 13:46:51.75 ID:NL34dLOX0
ころしてでもうばいとる
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/02/18(土) 13:52:11.59 ID:vmzMptuwo
殺されたくないけど正解ということにしておこう
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/18(土) 14:36:17.83 ID:A7ZAwQAe0
もはや問題になってないwww
748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 15:10:14.26 ID:PM9xlW/SO
梓父「梓はパパの物だといったら?」

唯「ここは一緒に答えよう」

澪「ああ」

唯・澪「「答えは梓はパパの物だといったら?」」

梓母「ファイナル・アズサー?」

唯・澪「「ファイナル・アズサー」」

梓父「デデン……殺されたくないけど正解ということにしておこう」

唯「せ、正解だ……」

澪「ということは……」

梓父「おめでとう。見事、クイズ・アズサネアをクリアーだ」

唯・澪「「やったあああああああああああああ!!!!!」」

梓母「おめでとう。ぱちぱち」

憂「おめでとー、お姉ちゃん」

和「おめでと、澪」

唯「みんなー、ありがとう」

澪「必ず、梓を幸せにするなー」

梓「なんで、結婚式のような雰囲気に……」

梓母「ちなみに……今の映像はニコニコ○画や○outubeに早速、投稿したわ」

梓「何をしてんの!?」

唯「お、もう、コメントが来てる」

澪「どれどれ……」

ニコ○「>>749

○outube「>>750
749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 16:40:47.64 ID:wuTyIjX/o
通報すした
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 16:42:09.12 ID:IUhNaOYOo
かわいい
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 17:21:59.24 ID:PM9xlW/SO
ニコ○コ「通報すした」

○outube「かわいい」

唯「○outubeのほうが好意的だね」

澪「まったくだ。これだから、ニコ厨は」

梓「そんなことより、なんで、勝手にこんなことをするんですか!!」

梓母「面白いから」

梓「話になりません!! 部屋にいきましょう、唯先輩達!!」

唯「あ、ちょっ……」

澪「引っ張るな……」

梓部屋

梓「まったく、お母さん達は。プンスカ」

和「ではこれより第2回梓ちゃんの部屋を探索する会をはじめまーす」

唯「わーい」

憂「何がでてくるんだろう。ワクワク」

澪「梓の部屋は謎がいっぱいだからな」

梓「何を勝手に……」

和「いいじゃない。何もやましいことがなければ」

梓「え?」

和「やましいことがあるのかしら、焦ってるのかな? ニタニタ」

梓「……ここは」

1 挑発に乗る

2 ごまかすようになにかを提案する(何をするかも)

3 家を出る(どこに行くかも)

4 まだ、お母さん達と遊ぶ(何をするかも)

>>752
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 17:23:54.55 ID:wuTyIjX/o
2 お父さんをボコりましょう
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 17:24:43.48 ID:bAb0iURfo
>>748の答えはミス?
754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/18(土) 17:27:32.99 ID:PM9xlW/SO
>>753

ごめん、ミス
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 18:55:05.83 ID:PM9xlW/SO
梓「……ここは お父さんをボコりましょう」

私はごまかすようになにかを提案しました。

唯「あずにゃんの馬鹿!!! パシン」

梓「にゃっ!?」

私は唯先輩にほっぺを叩かれます。

唯「あずにゃんはお父さんに暴力を振るうような人じゃなかったはずだよ!!」

憂「振るいまくってたけどね」

澪「唯の言う通りだ。梓はそんな子じゃないだろ。ナデナデ」

梓「唯先輩……澪先輩……」

2人とも、私のことを想って、こんなに怒ってくれるなんて……それなのに私はこの場をごまかすためにお父さんをボコりましょうだなんて……

和「まずはベットの下ね」

憂「そうだね」

梓「何をやってるんですか!?」

和「ベットの下を漁ってるの。ガサゴソ」

梓「やめてください!!」

和「何か見つけたらね……お」

憂「何かあった?」

和「>>757があったわ」
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 19:01:09.04 ID:qAq6nBSCo
秘密の扉
757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 19:07:10.32 ID:PM9xlW/SO
和「秘密の扉があったわ」

唯「何でこんなところに……チラッ」

梓「し、知りませんよ!!」

澪「……どうする?」

憂「扉があるなら、開けてみたいけど……」

和「何があるか、分からないわね」

唯「どうする、あずにゃん」

梓「……」

1 開ける (別の世界に)

2 開けない

>>758
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 19:09:16.37 ID:iFimZrqDo
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/18(土) 19:44:11.27 ID:PM9xlW/SO
梓「開けません」

何だか嫌な予感がしますしね。

和「チッ」

梓「舌打ち!?」

和「つまらないわね」

梓「何があるかも分かりませんからね」

和「そんな、ことなかれ主義じゃ駄目よ。人生刺激がないと」

梓「刺激にも限度がありますが」

唯「他には何かないかな? ガサゴソ」

梓「や、やめてください!! もっと、他のことをしましょう!」

澪「じゃあ……梓と私のコスプレエッチを」

憂「私は……ゲームをして、負けた人のストリップショーがいいな」

和「私は王様ゲームがいいわね」

唯「私はあずにゃんの部屋を探索したーい」

梓(……ろくな案がありませんが)

1 澪先輩の案を採用しましょう

2 憂の案を採用しましょう

3 和先輩の案を採用しましょう

4 唯先輩の案を採用しましょう

5 自分で案を出しましょう

>>760
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 19:47:50.07 ID:9D4lEwOUo
5
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 20:22:40.14 ID:Qot078ZD0
梓(やはり、この人たちに任せても置けません。けれども、私も対案を思い浮かべません。なので、募集します)

1 自分で考えろ(なにが起きても責任を持ちません)

2 やることを指定

>>762
762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 20:33:46.01 ID:/KhvF9e5o
2 バスケットの経験者の助っ人を探しに行く
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 21:19:53.63 ID:Qot078ZD0
梓「バスケットの経験者の助っ人を探しに行きましょう」

唯「お、いいね」

澪「そういえば、本番は明日だしな」

和「でも、問題があるわ」

澪「何かあるのか?」

和「私達は梓は3人までしか連れていけないのよ」

梓「何ですか、その縛りは!?」

和「ドラク○モンスターズ的にね」

憂「この中から、1人がリストラなんだね」

和「展開的には唯と澪はいるべきかもしれないわ」

唯「そうだね」

澪「なら、私達は……」

和「だが、あえて外すのも面白いかもしれないわね」

澪「なあ、唯。唯の幼馴染は少し、頭がおかしいんじゃないか?」

唯「否定できないよ」

和「聞こえてるわよ。失礼な連中ね。ね、憂」

憂「あはは」

和「で、どんなパーティを組むの?」

梓「>>764
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 21:28:38.01 ID:/KhvF9e5o
私一人で行きます
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/18(土) 21:52:17.87 ID:Qot078ZDo
梓「私一人で行きます」

唯「そ、そんな……」

澪「梓はわ、私達が嫌いなのか……」

梓「別にそんなことはないです。ただ……2人に私も立派にメンバー集めができることを見せてあげたいんです!」

和「外には強力なモンスターが出るかもしれないわよ」

梓「どこの世界の話ですか?」

唯「あずにゃん……」

澪「梓……」

梓「心配そうな顔しないで下さい。やってやるです! 唯先輩達はここで待っていて下さい」

私は家を飛び出しました。

どっちの視点でいきますか?

1 梓

2 唯達

>>766
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 21:54:35.48 ID:RlJgT+D0o
1
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/19(日) 05:24:08.66 ID:PQ4370hw0
梓「勢いよく家を飛び出しましたが……」

そんな簡単にバスケの経験者を見つけられるんでしょうか。

梓「闇雲に探しても仕方がないですし……どこに行きましょう」

>>768
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 05:42:06.00 ID:ujRoo2jDO
公園のベンチのつなぎの男
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/19(日) 06:35:37.57 ID:PQ4370hw0
梓「公園にでも行きましょうか」

私は公園に向かいました。

梓「公園に着きましたけど……」

夕方近いので人が少ないですね。

梓「……ん?」

私が歩いていて、ふとベンチを見るとベンチに1人の若い男が座っていました。

梓(ウホッ! いい男…)

そう思っているとその男は突然私の見ている目の前でツナギのホックを外し始めました。

???「やらないか」

私は……

1 逃げる

2 助けを呼ぶ

3 交渉する

4 私は男じゃありません。と言う

5 受け入れる

>>770
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 07:02:04.31 ID:bBk3qB15o
1
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/19(日) 07:27:58.12 ID:PQ4370hw0
梓「す、すいません!」

???「あ、ちょっと……」

私は一目散に逃げ出しました。

梓「世の中には怖い人がたくさんいますね」

私は公園を出てから、一息入れます。

梓「勧誘っていうのは難しいですね」

よくよく考えたら、道を歩いている人に『バスケをやりませんか』って声をかけても、応じてくれるとも限りませんし。

梓「嘆いていても仕方がありません。私は……」

1 どこかの学園にでも行きましょう(どこの学園かも)

2 スポーツセンターにでも行ってみましょう

3 ギルドにでも行ってましょう

4 ここは一旦、家に戻って、ネットで募集してみましょう

>>772
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 07:37:02.01 ID:HTCiieGQo
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/19(日) 08:11:37.57 ID:PQ4370hw0
梓「よし。ギルドに行ってみましょう」

今の私は悪の軍団を倒すために仲間を集める、いうなれば、勇者のようなものです。

梓「やってやるです!」

ギルド

梓「すいませーん」

勇者が仲間を集めるといったら、ギルドでしょう。

受付「はいはい。……あら、随分、小さくて可愛らしい勇者さんね」

梓「余計なお世話です。サッサと仲間を紹介してください」

受付「ふむ……どんな仲間が欲しいの?」

梓「バスケットがうまい人です」

受付「バスケット……ね。また、珍しい仲間が欲しいのね」

梓「そう何ですか?」

まあ、世界を救う勇者さんはもっと強い人達を仲間に入れますからね。

梓「いませんか?」

受付「いや、いないこともないんだけどね」

梓「何か、問題が?」

受付「ううん。今連れてくるから、待っててね」

梓「はい」

5分後

受付「連れてきたわよ」

???「私の名前は>>774

受付「この人を仲間にする?」

梓「>>775
774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 08:16:37.40 ID:3PIQqFu6o
赤木剛憲
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 08:47:19.60 ID:9RiNDoHuo
ディフェンスに定評のある池上選手はいませんか?
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/19(日) 09:56:06.88 ID:IqT6G8TSO
???「私の名前は赤木剛憲」

受付「この人を仲間にする?」

梓「とりあえず、キープで。ディフェンスに定評のある池上選手はいませんか?」

私達には攻撃力の高い憂やムギ先輩、私がいますからね。ここは守備力も考えないといけません。ちゃんと、私は考えてるんですよ、えっへん!!

受付「あら? そっちも必要なのね。待ってて」

5分後

受付「連れてきたわ」

池上「よろしく」

梓「うん。なかなか、充実してきましたね」

勇者(キャプテン)の私。

何でも器用にこなせる天才肌の唯先輩。

こそ……策略家の澪先輩。

力強いプレイのムギ先輩。

そのムギ先輩を操る律先輩

外からも中からも点を取れて、分身もできる憂。

データマンの和先輩。

本気の唯先輩、澪先輩、ムギ先輩を止めた菫。

ゴール下の守護神、赤木剛憲。

ディフェンスに定評のある池上。

後、1人いた気がしたけど、まあ、いいです。

受付「他に何か必要かな、可愛い勇者さん。ナデナデ」

梓「子供扱いしないで下さい」

まあ、ともかく……。

1 メンバーはこれでいいです

2 後、1人連れてくるです

3 やっぱり、キャンセルしましょう

>>777
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 10:03:11.86 ID:Z/NrZkfjo
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/19(日) 10:11:04.60 ID:IqT6G8TSO
梓「メンバーはこれでいいです」

受付「そう。ナデナデ。また、来てね。ナデナデ」

梓「頭を撫でないでくれたら、考えてあげます。いきますよ」

私は2人を連れて、外に出ました。

梓「後1人、仲間にできますが……」

1 仲間を探す(どこに行くかも)

2 帰る

>>779
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/19(日) 10:29:19.28 ID:YW/wltuNo
1
南葛小学校
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/19(日) 11:01:12.71 ID:dda/yRr3o
ゴリ一人でも余裕だろ・・
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 11:13:38.41 ID:KgY+7n1Eo
確かにゴリ居れば心強いなwwww
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/19(日) 11:52:12.38 ID:IqT6G8TSO
梓「もう少し、仲間を集めましょう。行きましょう」

南葛小学校

梓「着きましたけど……」

小学校に仲間になってくれそうな人はいるんでしょうか。

梓「ん?」

校庭を見ると、「ボールは友達」と言ってそうな小学生がサッカーをしていました。

梓「あの子を誘ってみましょう」

テクテク

梓「すいません」

???「はい……」

梓「実は……ニャン」

私は簡単に事情を説明します。

梓「それで……仲間になってくれませんか?」

???「>>783
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 11:59:15.73 ID:FOKesfIYo
俺はサッカー一筋だ!
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/19(日) 13:40:45.49 ID:IqT6G8TSO
???「俺はサッカー一筋だ!」

梓「そこをなんとか」

???「やだ!!!」

梓「なら、仕方がありません」

最近の小学生は頑固ですね。

梓「仕方がありません。私の家に戻りますよ。ついてきてください」

一方、その頃、梓の家、梓の部屋

唯「これより、第1回……」

憂「平沢姉妹による……」

唯「あずにゃんの部屋の探索及び……」

憂「お宝鑑定を……」

唯・憂「「はじめまーす!!!」」

澪「わーわー」

和「ピュー」

唯「どうも、どうも。では……ゴホン。早速、今回のルールについて説明するね」

憂「といっても、難しいことはないよ。梓ちゃんの部屋の決められた場所から私達がお互いになにか1つを選んで、ミオミオ先生に鑑定してもらって……」

唯「鑑定額の多い方の勝ちだよ」

憂「それでは、競技の前に梓ちゃん鑑定人の秋山 澪さん、通称ミオミオ先生、お願いします」

澪「うむ……えーと、お互いに萌えと燃えと梓愛を忘れずに頑張ってくれ」

唯「ありがとうございまーす」

憂「では競技にうつりまーす」

唯「最初は……本棚です」

憂「制限時間は10分。スタート」

10分後

澪「お互いに準備はいいかな?」

唯「私は……>>785
澪「その値段は>>786
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/19(日) 13:43:09.70 ID:dda/yRr3o
あずにゃんの使ってる枕 よだれ付き
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/19(日) 14:00:32.52 ID:wMVlxQgB0
本棚に枕!? まぁいい15000円
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 14:01:22.02 ID:fZJkStqTo
0円
そのよだれは梓父のだ
そもそも本棚から持ってきたものじゃないだろ
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/19(日) 14:23:39.36 ID:IqT6G8TSO
唯「私は……あずにゃんの使ってる枕。当然、よだれ付き」

澪「その値段は15000円だ」

唯「うーん、もう少し、高くならない?」

澪「まあ、たしかに個人的には10万円も出してもいいとは思うけどな。というか、本棚に枕があるわけないだろ。値段が仮に1億円だったとしても、無駄だよ」

唯「しまった!?」

澪「次は憂ちゃんだな」

憂「私は>>789

澪「値段は>>790
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 14:25:47.63 ID:fZJkStqTo
スラムダンク1巻作者のサイン付き
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 15:08:42.53 ID:MchCgVlUo
24000円
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/19(日) 16:21:42.66 ID:PQ4370hw0
憂「私はスラムダンク1巻作者のサイン付き」

澪「値段は24000円」

唯「何でそんなものが……」

澪「実はこれ、作者のサイン付きではあるんだが……梓が書いたんだ」

唯「そうなの!?」

澪「梓がまだ……学園に入る前にたくさんの有名人のサインを真似てたんだ。これはその名残だよ」

唯「ほへー」

憂「さすがは梓ちゃん鑑定人だね」

澪「ふっ。とりあえず、今回は憂ちゃんの勝ちだ」

憂「やったあ!」

唯「くそ〜」

澪「次のお題は……」

和「カンペ」

澪「次のお題は……梓の通学鞄だ。制限時間は10分。よーい、ドン!」

唯「それ!」

憂「急がなきゃ!」

10分後

澪「さて……今度はさっきの勝者の憂ちゃんからだ」

憂「私のは……これだ! >>792

澪「その鑑定額は……>>793
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 16:30:21.22 ID:b9+b1B8So
純金のピアスが3個だけ入った小箱
793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/19(日) 16:41:59.39 ID:ShVoZPvBo
10円
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/19(日) 17:32:40.89 ID:IqT6G8TSO
憂「私のは……これだ! 純金のピアスが3個だけ入った小箱」

澪「その鑑定額は……10円」

憂「じ……10円!?」

澪「憂ちゃんには悪いけど、そんなのお店に行けば買えるからね」

憂「つまり、梓ちゃんだからこその物がいいんですか?」

澪「そういうことだな」

唯「次は私だよ!!」

澪「今度は大丈夫なんだろうな」

唯「任せなさい!!」

澪「よし。じゃあ、物を」

唯「これだよ。>>795

澪「鑑定額は>>796
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 17:38:51.92 ID:h+KVofyMo
リップクリーム
796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 18:13:44.31 ID:kcRk1lPUo
18万円
797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/19(日) 19:22:30.63 ID:PQ4370hw0
唯「これだよ。リップクリーム」

澪「鑑定額は18万円」

憂「おおっ! 好評価だね」

澪「梓の唇につけてるリップクリーム……梓と間接キスができる」

唯「それだけじゃないよね」

澪「もちろんだ。ちく○につけてもよし。ま○こにつけてもよし。どこにつけても、梓の唇を間接的に感じることができる」

唯「本当に便利だよね〜」

憂「……」

憂(変態だ!!!)

唯「でも、18万は安すぎない?」

澪「使いすぎると梓の唇の温もりがなくなるというのが欠点だからな。そこがネックなんだ」

憂(お姉ちゃんはまだしも、あの澪さんまで変態にするとは……恐るべし、梓ちゃん)

澪「これで1対1か」

唯「同点だね」

憂「次で決着がつくね」

澪「その前に……これを見てくれ」

唯「なに、また、ニコニ○?」

澪「ああ。生放送で実は放送されているらしい」

唯「こんなことしてたら、ニコ厨かとか言われちゃうよ」

澪「安心しろ。収録が終わったら、いろんな動画サイトにアップする……らしい」

唯「どう安心すればいいのかな?」

澪「細かいことは気にするな」

澪「たくさんのコメントがきてる……みたいだ」

唯「どんなのがきてるのかな?」

憂「興味あるね」

澪「そうだな……。ちょっとだけ、コメントを……」

カンペ『もっと、やる気を見せなさい』

澪「……ゴホン。では、こ、ここまで、1対1できましたが、ここでちょっと休憩して、視聴者のコメントを見たいと思いまーす」

憂「わー、パチパチ」

唯「見てて痛々しいねー」

澪「うるさい。……とりあえず、3つのコメントを発表する」

澪「まずは1つ目は>>798

澪「2つ目は>>799

澪「最後に3つ目は>>800
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 19:30:23.97 ID:IMQQkMtho
ぎょえええええええええええええええええええ
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 19:32:51.51 ID:Mhi/MQdao
むぎゅううううううううううううううううううううううううううううううう
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 19:34:59.36 ID:/nGNWWIeo
プライバシーの侵害だな通報しますた
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/19(日) 19:57:47.38 ID:PQ4370hw0
澪「まずは1つ目はぎょえええええええええええええええええええ」

澪「2つ目はむぎゅううううううううううううううううううううううううううううううう」

澪「最後に3つ目はプライバシーの侵害だな通報しますた」

唯「ねえ、憂」

憂「なに、お姉ちゃん」

唯「こういう時って、普通好意的な意見を発表するんじゃないの?」

憂「たしかにね。でも、チョイスしてるのが和ちゃんだから」

唯「そっか」

澪「納得するなよ。……ちなみに最初のコメントは律、2番目のコメントはムギだ」

唯「ええっ!?」

澪「本人からメールが来てた」

唯「なら、もっと、まともなコメントしてよ」

澪「そんなわけで3回戦だ。お題は……梓の机だ」

唯「負けないよ、憂!」

憂「私もだよ、お姉ちゃん!」

澪「制限時間は10分間。それでは……用意……ドーン!」

10分後

澪「さて……最初はどっちだ」

唯「ここは憂に譲るよ」

憂「そう? ありがと、お姉ちゃん。私はこれです。>>802

澪「鑑定額は>>803
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 20:01:24.33 ID:sDHjyPDfo
遺書
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 20:06:10.79 ID:DAfwZf2SO
金額は‥ってそぉおい!バッ、びりっ(奪いとり破く)
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/19(日) 20:12:27.69 ID:PQ4370hw0
憂「そう? ありがと、お姉ちゃん。私はこれです。遺書」

澪「鑑定額は……てそぉおい!バッ、びりっ(奪いとり破く)」

憂「何をするんですか!」

澪「こんな物騒な物はいらない!」

唯「いいや、澪ちゃん。あずにゃんは勇者なんだよ」

澪「だから、なんだよ」

唯「分からない? 常に死ぬ覚悟を持って、日常を過ごしてるんだよ」

澪「つまり、いつ死んでもいいように持ってるのか」

唯「そういうこと」

澪「まあ……でも、物騒だから、0円だ」

唯「次は私だよ。ホイッ>>805

澪「鑑定額は>>806
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 20:16:28.35 ID:DAfwZf2SO
あずにゃんが自分自身に向けて書いたラブレター
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/19(日) 20:17:45.58 ID:bZGRfRUdo
9兆
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/20(月) 05:44:28.74 ID:1IQE9QHz0
唯「次は私だよ。ホイッあずにゃんが自分自身に向けて書いたラブレター」

澪「鑑定額は9兆」

憂「おおっ! す、すごい額……」

澪「これも梓が思春期の時に書いた恥ずかしい手紙の1つだ」

憂「さすがは……梓ちゃん」

澪「ということで、唯の圧倒的勝利だな」

唯「わーい」

澪「よって、2対1で平沢 唯の勝利だ」

唯「やったね! ブイ」

憂「おめでとう、お姉ちゃん」

唯「ありがと。……ところで澪ちゃん」

澪「何だ?」

唯「どうして、さっきから、私達が持ってきたお宝を自分のバックに入れてるの?」

澪「それは……」

唯「もしや……もって帰る気?」

澪「ダラダラ」

唯「ジトー」

澪「……返せばいいんだろ」

唯「うん」

澪「まったく……おっと、放送中だったな。勝者の唯にはたくさんのお祝いコメントがついてるぞ」

唯「え、本当? みんな〜、ありがと〜」

澪「どれ、少し、読んでみよう」

澪「1つ目>>808

澪「2つ目>>809

澪「3つ目>>810
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 06:48:12.76 ID:gZEku3XKo
かわいい
809 :名無しNIPPER [sage]:2012/02/20(月) 07:16:00.68 ID:EOQHhuVAO
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/20(月) 08:35:56.25 ID:AwzAHmRyo
通報しました
811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/20(月) 13:52:19.40 ID:pz+ODpRSO
澪「まず、1つ目はかわいい」

唯「えへへ、かわいいだって」

憂「さすがはお姉ちゃん」

唯「ありがと、憂。コメントくれた人もありがと〜」

澪「2つ目はあずにゃんにゃん! あずにゃんにゃん!」

憂「……そのコメントはお姉ちゃんと関係ないんじゃ……」

唯「あずにゃんにゃん! あずにゃんにゃん!」

憂「お姉ちゃん!?」

唯「あずにゃんにゃん! あずにゃんにゃん!」

憂「……」

唯・憂「「あずにゃんにゃん! あずにゃんにゃん!」

澪「……」

唯・憂「「あずにゃんにゃん! あずにゃんにゃん!」」

澪「……」

澪「あずにゃんにゃん! あずにゃんにゃん!」

憂「え、澪さん、何をしてるんですか……」

澪「え? 憂ちゃん達もさっきしてたろ?」

唯「してないよ。そんな痛い人みたいなこと。ねえ?」

憂「うん」

澪「この姉妹は……」

唯「……」

憂「……」

澪「……」

唯・憂・澪「「「あずにゃんにゃん! あずにゃんにゃん!」」」

澪「ということで、3つ目のコメントは通報しました」

唯「ど、どうしよう、通報されちゃうよ」

憂「大丈夫だよ、挨拶みたいなものだから」

唯「そっか」
812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/20(月) 13:52:45.14 ID:pz+ODpRSO
澪「名残惜しいけど、そろそろ時間だ」

唯「次回は平沢姉妹による……」

憂「梓ちゃんコスプレ対決を……」

唯「放送します!!」

憂「皆、見てね〜(^_-)」

唯・憂・澪「「「バイバーイ」」」

和「はい、オッケー」

唯「ふー、疲れた〜」

憂「ドキドキしちゃったよ」

和「お疲れ様」

澪「次回はどうするんだ?」

和「なんとか、梓ちゃんをだまくらかしてやるわよ」

唯「がんばれー」

和「唯が」

唯「ええっ!?」

梓「おまたせしました!」

和「お帰りなさい」

澪「仲間は集まったか?」

梓「はい。いけっ、モンスターボール!!」

赤木「ちゅーす」

唯「……」

澪「……」

憂「……」

和「うん。なかなかの大物ね。でも、どうせなら、河田(兄)の方がよかったけどね」

池上「よろしく」

唯「……」

澪「……」

憂「……」

和「ディフェンスに定評のある池上ね。こっちも一之倉の方がよかったけど」

梓「冷静ですね」

和「これくらいで動じてたら、生徒会長にはなれないわ」

813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/20(月) 13:54:19.82 ID:pz+ODpRSO
梓「……まあ、ともかく。こんな大きいのを部屋に置いておくのは邪魔なので、しまっておきます。もどれ!!」

唯「なんていうか……」

憂「すごいね……」

澪「さすがは梓……」

梓「エヘヘ。えっへん!!」

和「さて……この後、どうする? ゴニョゴニョ」

澪「は?」

和「撮影」

澪「ああ……」

和「さっき、YO○ tubeとかにアップしたけど、なかなかの反応でね」

澪「いくらもらってるんだ?」

和「内緒」

澪「……まったく」

和「で、どうする?」

澪「そうだな……」

1 撮影に入る

2 別なことをする

>>814
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 13:59:30.29 ID:XrqTPBU+o
815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/20(月) 15:37:53.47 ID:pz+ODpRSO
澪「やっぱり、別のことをしよう。私の梓が男達の目に触れるのはまずい」

和「じゃあ、何をするの?」

澪「……」

澪(そこまでは考えてなかった……というか、聞くのを忘れた。さて、どうしよう)

>>816
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 15:43:11.59 ID:G7qg2Da0o
バスケの練習
赤木と池上の実力を見てみる
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/20(月) 18:04:49.23 ID:pz+ODpRSO
澪「明日はバスケの試合だ。だから、練習をしよう」

和「なるほど」

澪「それと……梓を信用してないわけじゃないが、あの2人の実力を見ておきたい」

和「たしかに……ね。一体、どこから連れてきたのかしらね」

澪「さあ? おい、皆……」

公園

梓「出てきてください!」

赤木「チュース」

池上「よろしく」

梓「で、どうしましょうか」

澪「実力も見てみたいし、実際に試合もしてみたいな」

梓「なるほど」

この場には、私、唯先輩、澪先輩、憂、和先輩、赤木、池上の7人です。

梓「集合をかけましょう」

しばらくして

律「ったく。急に呼びだすなよ」

紬「バスケの練習試合だっけ?」

純「せっかく、兄貴とエッチしてたのに」

菫「オロオロ」

梓「揃いましたね。早速、チーム分けです」

唯「どうやって、分けるの?」

和「それは梓が決めるのよ」

梓「私ですか?」

和「あなたはキャプテンだもの」

梓「キャプテン……」

キャプテン梓『わっはははははは』

梓「…………」

唯「どうしたの、あずにゃん」

梓「……はっ。何でもありません。まずはチーム分けですね! やってやるです!」

唯「そこまで気合いをいれなくても……」

梓(この場には11人いるので、5人ずつにわけて、1人は審判をやってもらいましょう)

ということで、

Aチーム5人 Bチーム5人 審判1人と分けてください。

>>818
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 18:14:16.08 ID:8ubEo7lLo
A梓、唯、澪、紬、赤木
B律、憂、和、菫、池上
審判純
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/20(月) 18:38:37.76 ID:pz+ODpRSO
梓「Aチームは私、唯制限、澪先輩、ムギ先輩、赤木です。Bチームは律先輩、憂、和先輩、菫、池上です。で、審判は純」

紬「あずさあああああ!!!」

梓「にゃっ!?」

私が言い終わると、ムギ先輩が修羅の顔をして、掴みかかってきました。

紬「どうして、私とりっちゃんを引き離したの!!」

梓「どうしてって……」

紬「私と菫ちゃんをチェンジしなさい」

梓「そんなことを言われても……」

紬「……死にたい?」

梓「はい!?」

紬「殺ってやるです」

梓「えっと……」

1 ムギ先輩の提案を受け入れる

2 受け入れない

>>820
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/20(月) 18:39:54.12 ID:pz+ODpRSO
唯制限→唯先輩

>>821
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 18:44:59.52 ID:x5VM2AKho
2
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/20(月) 18:58:29.36 ID:pz+ODpRSO
梓「流石に個人の意見を受け入れるには……」

紬「……答えは死刑か」

律「まあ、待て。いいじゃないか、たまには」

紬「……そう?」

律「たまには、本気のムギを戦ってみたいしな」

紬「りっちゃんが言うなら……命拾いしたわね、梓ちゃん」

梓「ガクガクブルブル」

和「じゃあ、15分後に試合ね」

梓「分かりました」

Aチームサイド

梓「さて……」

いろいろ決めることがありますが。

梓「頼みますよ」

赤木「ディフェンスはマンツーマンディフェンス。梓は律」

梓「はいっ!!」

赤木「唯は憂」

唯「ポカーン」

梓「唯先輩、返事」

唯「ほへ!? は、はい!」

赤木「澪は和」

澪「はい!」

赤木「紬は菫」

紬「はいっ!」

赤木「俺は池上をマークする。以上だ」

梓「どうもです。さて、今日の相手は……特に憂は全国大会に出場するレベルです。気をつけて下さい」

皆「はいっ!」

梓「ではオフェンスです。頼みますよ」

赤木「オフェンスは>>823
823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 19:03:06.38 ID:rNoK6wTfo
俺に回せ
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/20(月) 19:56:24.60 ID:pz+ODpRSO
赤木「オフェンスは俺に回せ」

梓「ここはミスマッチを使って、攻めるということですね」

澪「たしかにむこうに赤木を止める手段はないな」

梓「では頑張りましょう。……やってやるです!!!」

唯・澪・紬・赤木「「「「やってやるです!!!」」」」

Bチームサイド

和「こっちは圧倒的に不利ね」

律「ああ。せめて、ムギがいれば、互角には戦えたかもな」

和「だけど……」

律「分かってる。そこから、逆転するのが楽しいんだ」

菫「いきいきしてますね」

憂「……ねえ、菫ちゃん」

菫「何ですか?」

憂「……梓ちゃんをめちゃめちゃにしたくない?」

菫「え?」

憂「……私達が勝ったら、好きにしていいよ」

菫「……私も頑張ります!!」

憂「ニヤリ」

律「ふっ。こっちも準備ができたな」

和「では作戦だけど……ディフェンスは私、憂、菫、池上でフリースローラインの中にゾーンをつくる。そして、赤木とムギにボールが入ったら、ダブルあるいはトリプルチームで守る」

律「私は?」

和「律は梓をマークしなさい」

律「……あいよ」

憂「オフェンスは?」

和「オフェンスは>>825
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 20:00:44.10 ID:CUVRPvCdo
池上に外角から1on1を挑ませる
826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/21(火) 04:46:25.07 ID:8PxwBkzJ0
和「オフェンスは池上に外角から1on1を挑ませる」

律「大丈夫かよ。ディフェンスに定評はあっても、オフェンスには……」

和「安心しなさい。もし、通用しなくても、別の作戦があるわ」

律「別の作戦?」

和「ええ。ゴニョゴニョ」

律「それはまた」

憂「思い切った作戦だね」

和「勝つわよ」

律「もちろんだ」

純「では試合を開始しまーす」

Aチーム「やってやるです!」

和「気合入ってるわね」

律「たしかにな」

そんなこんなでジャンプボールで試合開始が始まります。

梓「さて、じっくり……ん?」

相手のディフェンスは私に律先輩がマークしているのを除けば、極端に中によってますね。これは中に攻めるよりは。

梓「唯先輩!」

唯「バシンッ。ナイスパス! そして、エイッ!」

唯先輩のスリーポイントシュート! しかし……。

ボーン

唯「おわっ!?」

和「そんな簡単にスリーポイントは入らないわよ」

憂「スミーレちゃん。あ・ず・さ・ちゃ・ん」

菫「トリャー!」

赤木「なんだと!?」

紬「そんな!?」

菫はあっという間に赤木やムギ先輩よりも高くジャンプし、リバウンドを取ります。

律「ナイスリバウンド! へイッ」

バシンッ。

菫は律先輩にパスを出します。

梓「くっ」

律先輩が1人でドリブルをしてきます。そして、ディフェンスは私だけです。

律「1対1だ」

梓「止めてみせます!」

結果は?

>>827
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/21(火) 08:21:06.79 ID:xHayTqIYo
律が即負ける
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/21(火) 13:45:48.04 ID:CxYLpHBSO
律「このまま、抜いて……」

梓「にゃっ!」

律「おわっ!?」

私は素早く、律先輩のボールを叩き落とします。

梓「まだまだですね」

律「……ちっ」

開始7分

赤木「ふっ」

スパッ。

唯「おおっ!」

澪「さすがは赤木だ」

Aチーム 16 対 Bチーム 6

和「さすがに厳しいわね」

律「だな。池上に赤木がマークしてるのもあるが……」

和「仕方がないわね。憂」

憂「コク」

澪(陣形がかわった? まさか……」

唯「さあ、来い!」

憂「バシッ」

唯「憂にここは……」

憂「スッ」

憂はあっという間に唯先輩を抜き去り、ゴールを入れます。

唯「くっそ〜」

梓「ドンマイです」

澪「……」

私達の攻撃は空振りに終わり、相手のオフェンスです。

和「サッ」

澪(……まただ)

憂「バシッ」

唯「今度こそ、止め……わわっ」

憂は唯先輩をヒラリと抜き去り、点数を入れます。

Aチーム 16 対 Bチーム 10

829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/21(火) 13:46:34.73 ID:CxYLpHBSO
澪「アイソレーションだ」

唯「アイハブアドリーム?」

梓「アイソレーションです。アイしかあってませんよ」

唯「そっかぁ。エヘヘ。……で、それって?」

澪「得点力のあるプレイヤー1対1にするべく、他の4人は逆サイドにいったりして、スペースを空けるんだ」

梓「相手がカバーに来れば、空いた仲間にパスもできますからね」

唯「なるほど、なるほど」

梓「本当に分かってるんですか?」

唯「実はあんまり。エヘヘ」

澪「……つまり、唯は」

紬「舐められてるってことね」

唯「……え?」



純(……赤木、ムギ先輩にマークされてる池上、スミーレより、唯先輩にマークされてる憂を使う……ね。和先輩のこの作戦は正しいか)



澪(……どうする。ここは梓を憂のマークに回すか? いや、それだと、唯のプライドが傷つく)
梓(しかし、憂を止められないことには……)

和「……ニヤリ」

澪(……くそっ! 後手にまわらせてる。この私が……嘆いても仕方がない。どう対処する?)

>>830
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 13:58:46.93 ID:ip9LbSX7o
梓が唯に愛の腹パンをして気合を入れさせる
831 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/21(火) 17:54:21.36 ID:CxYLpHBSO
梓「えいっ!」

唯「グボッ」

私は唯先輩に梓パンチをいれます。

唯「な、何を……」

梓「唯先輩、気合いです。やってやるです!!」

唯「……!?」

唯(私は大切なことを忘れてたよ。やってやるですの精神を)

唯「あずにゃん!! 私、頑張って、憂を止めるよ!!」

梓「クス。 頑張って下さい」

唯・梓「「やってやるです!」」

澪(ナイスフォローだ、梓。しかし……)

赤木「ウホッ!!」

唯「ナイシュー」

Aチーム 18 対 Bチーム 10

梓「第1クオーター、残り1分を切りました!」

唯「ここは止めるよ!」

憂「ダムダム」

澪(……しかし、憂ちゃんを止められない)

憂「スッ」

澪「あれは……」

梓「デビルバッツゴース……もとい、ウイバッツゴースト!!」

憂「シュッ」

律「ナイシュー、憂ちゃん!!」

唯「は……速い……」



純「第1クオータ、終了です」

Aチーム 18 対 Bチーム 12



澪「意外に食い下がられてる……」

梓「ええ」

さすがは憂です。

唯「ごめんね。シュン」

澪「唯が気にすることじゃないさ」

梓「そうですよ。……赤木、第1クオータを過ぎて、何か気になることはある?」

赤木「>>832

ついでにやってやるですの精神の意味→>>833
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 17:58:50.40 ID:sf8eOLzjo
お前らみんなたるんどる!もっと気合を入れんか!
833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 18:01:01.93 ID:YQNF7R4Wo
そのままの意味
834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/21(火) 18:21:58.83 ID:CxYLpHBSO
赤木「お前らみんなたるんどる! もっと気合を入れんか!」

梓「うん。たしかに赤木の言うとおりですね。相手に憂がいるとはいえ、怖いのは憂1人。このまま、第2クオータは攻めきりますよ」

皆「オオー(゚o゚)/」

梓「それでは……」

皆「やってやるです!!!」



律「まあ、まずまずの点差だな」

憂「コクッ」

律「あれは……まだばれてないな?」

和「ええ。もちろん。ニヤリ」

律「そうか。なら……今はこの点差を維持するか」

和「逆転を狙わないの?」

律「チャンスがあれば……な。今はまだ早い」

和「怖いわね、うちの参謀は」

律「変な冗談はやめろ」



梓「そういえば……赤木、ディフェンスはどうします? このままでいきますか? それとも、マークマンを代えます?」

赤木「>>835
835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 18:42:19.28 ID:0AokyFWto
このままでいこう。唯を信じろ
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/22(水) 06:05:07.50 ID:BqyXjZl00
赤木「このままでいこう。唯を信じろ」

梓「赤木……」

紬「赤木君……」

澪「赤木がいいことを言ったな。唯、頑張れよ」

唯「うん!」

純「それでは第2クオータの始まりです」

憂「バシンッ」

唯「憂、ここは止める……」

憂「サッ」

唯「おわっ!?」

憂は唯先輩の横をサラリと抜きます。

澪「しゃべってる暇があったら、止めろ!」

梓「調子に乗るなです!」

私は憂を止めにカバーにいきます。

憂「ぱっ」

律「バシン。シュッ」

憂は素早く、律先輩にパスをし、得点を入れます。

Aチーム 18 対 Bチーム 14

唯「ごめんねええええ」

梓「ドンマイです。オフェンスを決めましょう」

和「いい加減に相手に調子に乗らせるのもね……憂」

憂「コク」

澪「赤木!」

赤木「バシッ! よおーし!」

和「憂。パチン」

赤木「!?」

赤木の前に2人に分身した、憂の姿が。

梓「きくま……憂ちゃん印のステップ!」

赤木「あま……」

池上「バシンッ!」

赤木「!? しまっ……」

強引に憂を抜こうとする赤木に池上がボールを叩きます。

梓「戻ってください!」

律「バシンッ。さて、梓。第2ラウンドだ」

再び、律先輩が速攻の先頭に立ち、私と対峙します。

梓「何度来ても、私の勝ちですよ」

律「それはどうかな?」

結果は?

>>837
837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 07:47:39.94 ID:+I4893Q0o
梓の勝ち
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/22(水) 08:19:00.63 ID:QKsCLIdSO
律「サッ」

律先輩は右にフェイントをいれ、左にドリブルをします。

律「どうた!!」

梓「あまいです!」

私はそれ惑わされずに律先輩にピタリとマークします

律「なに!?」

梓「えいっ!」

私は律先輩のボールをバシンッとカットします。

梓「また、私の勝ちですね」

律「梓……」

開始 5分

Aチーム 26 対 Bチーム 24

赤木「くっ……」

赤木には2人の憂と菫と池上の3人(実質は4人)に執拗にマークされます。

梓「一旦、外に戻してください!!」

赤木「チッ」

私は赤木からボールを受け取ります。

梓(……今度は赤木封じですか)

澪(赤木が潰されるのはまずいな。ムギはあの時の力を出せてないし)

純「ピィー。24秒です」

梓「くっ……」

澪(やはり、攻めきれない……)

律「ふっ」

憂「バシッ」

梓「また、憂!!」

唯「……」

憂「……!?」

憂(急にディフェンスがよくなった……?)

澪「ようやく、集中しはじめたか」

憂「……勝負だよ……お姉ちゃん」

結果 >>839
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 08:53:17.05 ID:Q3FHF1X/o
憂のシュートが外れて赤木が獲る
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/22(水) 11:11:43.25 ID:0XazsYRN0
ゴリラいっけええぇえぇぇぇぇ
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/22(水) 13:40:51.78 ID:QKsCLIdSO
憂「ダムダム」

唯「……」

律「いいディフェンスだ。だけど……」

憂「ダッ」

唯「!?」

梓「強引に抜いた!」

律「憂ちゃんは止められない」

澪「というか、こいつら、何者だよ」

憂「シュッ!」

しかし、憂は唯先輩を振り切れず、強引にシュートをうちます。

ゴール「ダーン」

体勢を崩した憂のシュートは外れ、

赤木「ウホー」

赤木がリバウンドを取りました。

梓「ナイスリバウンド!」

私は赤木からボールをもらいます。

梓「さあ、1本です」

唯「あずにゃん、パス。キリッ」

梓「!?」

澪「あれは……かっこ唯」

紬「なにそれ?」

澪「唯が真剣になった時に出る真剣モードだ」

紬「分かったような分からないような」

澪「かっこ唯になると……」


1 運動能力が10倍になる(だいたい、流川レベル)

2 運動能力は2倍になる。さらに梓が興奮して、運動能力がアップ(トビ(夏目)レベルになる)する

3 その他

>>842
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 13:59:16.79 ID:niLWUI9ko
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/22(水) 18:15:39.47 ID:QKsCLIdSO
澪「かっこ唯になると……まずは唯の運動能力は2倍になる」

紬「便利な体ね」

澪「それだけじゃない」

梓(唯先輩、格好いいです。ドキドキドキドキ。……唯先輩にいいとこ見せてやるです。やってやるです!!)

澪「不本意ではあるが、梓はあの唯にいいところを見せたくて、興奮して、運動能力がアップするんだ」

梓「ダッ」

律「!?」

紬「強引に抜いた!」

和「囲んで潰しなさい!!」

梓「バッ」

憂、池上、和先輩、菫が私を囲むように、寄ってきたところに私はアウトサイドにパスを出します。

唯「ナイスパス! キリッ。トオー!」

唯先輩はそのまま、スリーポイントシュートを決めます

Aチーム 29 対 Bチーム 24

第2クオータ 7分15秒

唯「シュッ」

ゴール「スパッ」

Aチーム 35 対 Bチーム 26

紬「また、スリー!?」

澪「これで3本連続だ!」



純(梓が中に切れ込み、中にディフェンスが集中したら、唯先輩にパスを出して、スリー。ここからいいリズムになってる。仮に唯先輩にディフェンスをつけたら、手薄になるゴール下の赤木、ムギ先輩にパスを出す。こうなるとBチームは後手になる)



澪(……あれ? 私、空気?)

和「タイムアウト」

純「ピィー。タイムアウト、Bチーム!」



Aチームサイド

唯「あずにゃん! キリッ」

梓「唯先輩!」

唯・梓「「パチーン」」

私達はハイタッチをかわします。

梓「いいリズムできてますよ」

紬「そうね」

唯「このままいけば、勝てるね! キリッ」

梓「油断は禁物です。赤木、今までのプレイで何かまずいところはありますか? あれば、修正していくので」

赤木「>>844
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/22(水) 18:25:04.11 ID:Tuv3B2890
紬の調子がイマイチだから怒らせて本気を出させるぞ
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/23(木) 05:04:28.70 ID:/Elv/YDs0
赤木「紬の調子がイマイチだから怒らせて本気を出させるぞ」

梓「なるほど。しかし……」

紬「はい、唯ちゃん。スポーツドリンクよ」

唯「わあ。ありがと、ムギちゃん。キリッ」

澪「どうやって怒らせるんだ?」

梓「……任せて下さい」

梓(唯先輩、ごめんなさい)

私は心の中で唯先輩の謝ります。

梓「ムギ先輩」

紬「何かしら?」

梓「ちょっと、お話が……こっちにきてください」

紬「? 分かったわ」

私はムギ先輩を連れて、皆から離れます。

梓「どうして、唯先輩がかっこ唯になったか、分かりますか?」

紬「え? それは梓ちゃんにいいところを見せたいからじゃないの?」

梓「違います。実は唯先輩は律先輩と約束してるんです」

紬「約束?」

梓「この試合、ムギ先輩よりも唯先輩が点数を取ったら、ムギ先輩と別れて、唯先輩と付き合うという約束です。

紬「……ムギギ」

ムギ先輩は唯先輩をギロッと睨みます。

梓「落ち着いて下さい。律先輩は信頼してるんですよ?」

紬「ムギ?」

梓「ムギ先輩が唯先輩よりも点を取ってくれることを。だから、あんな約束をしたんです」

紬「ムギギ……分かったわ。私、唯ちゃんに絶対勝つ!」

梓「その調子です。ニヤリ」


澪「梓……強くなったな」

唯「? キリッ」

Bチーム

和「このデコッパチ」

律「いきなり、何を言うんだ」

和「梓にやられすぎよ。もっとしっかりなさい」

律「うるせえ。私はスロースターターなんだよ」

和「苦しい言い訳ね」

律「んなことより、これから、どうするんだよ」

和「正直、ここまで池上が役立たずとは思わなかったわ」

池上「ひどい言いようだな」

律「どうすんだ? 交代するか?」

和「そうね……」

1 池上をチェンジ(誰とかも)

2 このまま
>>846
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 08:05:33.67 ID:2UcvSn54o
847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/23(木) 08:40:14.82 ID:tXj63j+ao
池上は陵南の副キャプテンなんだし並の選手より格段にうまいだろ
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/23(木) 08:45:27.97 ID:utNpEXoSO
和「このままでいきましょう」

律「なら、どうすんだよ。これでムギまで本気になられたら、勝つ可能性が限りなくゼロだぞ」

和「たしかに……ね。だからこそ、律に梓ちゃんを倒せと言ってるのよ」

律「そうは言うがな……」

菫「も、もう時間ですよ……」

律「早いな……」

和「仕方がないわね。とりあえず、ディフェンスをしっかりしましょう」

律「分かった」



梓「サッ」

タイムアウト終了後の私達のオフェンス、私はボールを上にあげるようにパスをだします。

赤木「……」

律「そっちに赤木はいないぜ。パスミス……」

紬「ムギ! ダンッ!!」

私からのパスを受けたムギ先輩はそのまま、ゴールにダンクを叩き込みます。

律「なっ……!?」

和「アリウープ……」

Aチーム 37 対 Bチーム 26

澪「す、すごい……」

唯「このまま、私達の勝ちだね! キリッ」

憂「まだ、私がいるよ!」

憂は唯先輩を抜いてレイアップにいきます。

梓「あまいです!」

私は憂をブロックしようとジャンプします。

憂「……」

しかし、憂は当然のようにブロックをかわして、シュートにいきます。

梓(今です、赤木)

赤木「ウホッ!」

かわしたところに赤木のはえたたきが炸裂します。

憂「なっ!?」

849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/23(木) 08:46:27.68 ID:utNpEXoSO
紬「ムギ!」

池上「うわあ」

ムギ先輩は池上の上からダンクを叩き込み、追加点をあげ、第2クオータを終了しました。

第2クオータ終了 Aチーム 39 対 Bチーム 26

Aチームサイド

梓「皆さん、いい調子ですよ」

私はチームメイトを見渡します。

梓「インサイドに赤木にムギ先輩。アウトサイドに唯先輩に私。完璧な布陣です」

唯「うんうん。いい調子だよね。キリッ」

紬「そうね。唯ちゃんには負けないけど」

澪「なあ、梓」

梓「なんですか?」

澪「私は? 私の名前だけ出てなかったけど」

梓「澪先輩は……>>850
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 09:44:14.93 ID:ZggpmSFko
いざというときの縞パン要員です!キリッ
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/23(木) 13:52:46.60 ID:utNpEXoSO
梓「澪先輩はいざというときの縞パン要員です!キリッ」

澪「……え?」

唯「わー、澪ちゃんすごいね! キリッ」

紬「さすがね!」

澪「……じゃあ、かわってくれ」

唯・紬「「お断りします!! キリッ」」

澪「おまえら……」

梓「何か不満ですか?」

澪「不満も何も……縞パン要員って、ようはお色気担当だろ」

梓「……」

澪「いろんな男とかにエッチな妄想とかされちゃう役だろ?」

梓「……馬鹿!! バシンッ」

澪「いてっ。……な、なにをするんだ!!」

梓「お色気担当ができるなんて……幸せなことじゃないですか!!!」

澪「は?」

梓「お色気担当をするには……綺麗な顔はもちろん、セクシーな体が必要なんです」

澪「私のどこがセクシーなんだよ」

梓「そんなおっぱいを持っていて、何を言ってるんですか!!」

澪「す、すごい迫力だ」

梓「私を見て下さい。あまり、言いたくないですが、私の体は他の同年代の人より、ちょっとだけ、発育が悪いです」

澪「ちょっと?」

梓「ギロッ」

澪「ちょっとだな!」

梓「道端で聞いてみてください。たいていの人は澪先輩のエッチな体を見たいって言いますよ! ……ワタシモソウデスシ」

澪「ん?」

梓「なんでもありません。私のような体型のほうが好みの人はきっと、危ない趣味の人ですよ」

澪「自虐しすぎだろ」

唯「そうだよ。私は澪ちゃんのおっぱいより、あずにゃんのちっぱいに顔をうずめてペロペロしたいよ。キリッ」

梓「……」

澪「……」

唯「あれ? キリッ」

梓「……とにかく、ちょっと男の人に聞いてみましょう。そこの男の人」

男の人「なんだい」

梓「私と澪先輩の体、どっちが見たいですか?」

男の人「は?」

梓「は? じゃなくて、ちゃんと答えてください」

男の人「それじゃ……」

1 澪(バスケ続き)

2 あずにゃん(裁判編)

3 その他(内容によってはカオス)

>>852
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/23(木) 15:15:49.82 ID:tXj63j+ao
3そこの大きな人(赤木)のがみたいな
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/23(木) 16:43:54.56 ID:gGIYF4tDo
カオスいけー
アリウープを覚えた作者にワロタ
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/23(木) 18:14:53.14 ID:utNpEXoSO
男の人「そこの大きな人(赤木)のがみたいな」

梓「……」

澪「……」

梓「すいません、もう一度、お願いします」

男の人「そこの大きな人(赤木)のがみたいな」

もしかしたら、聞き間違いだと思ったんですがね。

男の人2「うむ、たしかに見たいな」

男の人3「きっと、体だけじゃなく、あっちもでかいんだろうな」

男の人6「前に青いつなぎの人ともやれたし、この人ともやりたいな」

ぞろぞろと男の人がたくさん現れました。

澪「ひいいい」

梓「何なんですか、あなた達は」

紬「そういえば聞いたことがあるわ」

ムギ先輩はテリー○ンのように解説を始めます。

紬「この公園はゲイの人の御用達の乱交場所でいい男が来ると集団で誘いに来ると……その姿から彼らは801匹ゲイちゃんあるいは801匹ホモちゃんと言われてるわ」

梓「はあ……」

男の人「なあ……君、彼を売ってくれないか?」

梓「はい?」

男の人「君、見たとこ、道は違えど、似たようなものだろ? お金は出す。なんなら、いい女、あるいは少女を紹介するからさ」

必死に男の人は食い下がってきます。

梓「そうですね……」

1 バスケの試合中なので無理です

2 いいでしょう。ただし、1000万です

3 いいでしょう。いい女を連れてくるです

4 いいでしょう。いい少女を連れてくるです

>>855
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 18:19:14.24 ID:zCgqwimoo
1
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/23(木) 18:45:29.34 ID:XJRYVW1co
金だの売るだの・・・
ホモの風上にも置けん奴らよ
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/23(木) 19:01:06.96 ID:owtD/0Qeo
愛媛はホモの街
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/23(木) 20:08:22.30 ID:/Elv/YDs0
梓「駄目に決まってますよ。試合もありますし」

だいたい、ここで売ったら、人身売買にもなるかもしれませんし。

男の人「そうですか。それでは失礼」

ごねるかと思いきや、きびすを返して、男の人達は帰ります。

梓「素直に帰りましたね」

紬「昔、ここの公園はいい男が来るたびに無理矢理襲ったりと治安が悪かったの。それで、治安が悪化してね。このままだとホモのイメージが悪くなるから、無理矢理は禁止というルールを作り、そのかわり、お金とかで交渉して、合意の下でやろうということになったのよ」

梓「いろいろおかしい人達ですね」

澪「そんなことはどうでもいい。それより、誤魔化されたが私の件についてだ」

梓「……まだ、覚えてたんですか?」

澪「当たり前だ」

梓「いいじゃないですか。縞パン担当でも、ポロリ担当でも」

澪「いやだ」

梓「まったくもう。そこの859さん」

859「はい?」

私は通りがかった、859さんに声をかけます。

梓「ちょっと、アンケートをとってるんですけど、答えてくれませんか?」

859「構いませんよ」

梓「では……私と澪先輩……この女性とどっちの全裸が見たいですか?」

859「は?」

唯「なんていうか、変態だよね。いきなりこんなこと聞くなんて。キリッ」

紬「シッ」

859「えーと……」

梓「いいから、答えてください」

859「……」

1 澪(バスケ続き)

2 あずにゃん(裁判編)

3 その他(内容によってはカオス)

>>859
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 20:12:21.07 ID:zCgqwimoo
1
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/24(金) 05:10:12.39 ID:3Xp5ZHy00
859「そっちの人がいいな」

859さんは澪先輩を指差します。

梓「ほら。やっぱりそうですよね」

澪「むう……」

梓「ご協力ありがとうございました」

859「はあ……」

唯「遊びは終わった? キリッ」

梓「ええ」

澪「……やっぱり、納得いかないなー」

梓「いいじゃないですか」

澪「だって、私は梓の全裸が見たいぞ」

梓「……変態ですか?」

澪「そうかもな。これも梓のせいだぞ」

梓「何でですか」

澪「梓に出会って……梓を好きになったから……梓のそのちょっと発育の悪い体も愛おしいんだ」

梓「……澪先輩」

澪「……梓」

紬「いい雰囲気ねー」

唯「ぐぬぬ。キリッ」

梓「……ともかく、澪先輩は縞パン担当です」

澪「不本意ではあるが、梓といい雰囲気になったから、受けてあげるよ」

梓「では第3クオータについて、赤木から一言あります」

赤木「>>861
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 05:11:03.11 ID:N1I7F7WUo
絶対に油断するな
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/24(金) 06:27:13.27 ID:3Xp5ZHy00
赤木「絶対に油断するな」

梓「うん。たしかにここまで13点差つけてますけど、相手は超人の憂に悪魔の頭脳の和先輩がいますからね。何が起こるか分かりません。油断せずいきましょう。以上です」

唯「後半も点を取るぞー! キリッ」

紬「ムギギ、唯ちゃんには負けないわよ」

梓「それではいきますよ」

皆「やってやるです!!!」

Bチームサイド

和「考える中で最悪な終わり方ね」

律「たしかにな」

和「エースの憂はブロックされ、追加点も入れられるなんてね」

律「まったく……いい加減に本気を出せよ、和」

和「あら? 私も十分に本気よ」

律「出し惜しみしてる場合かよ」

和「本気を出すかどうかの判断は私がするわ。ねえ、憂」

憂「コクッ」

和「そんなことより、あんたは梓を止めなさいな」

律「……分かってるよ」

第3クオータ

ゴール「スパッ」

澪「唯のスリーだ!」

紬「開始早々に……ムギギ」

Aチーム 42対 Bチーム 26

863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/24(金) 06:27:45.24 ID:3Xp5ZHy00
憂「私が!」

唯「いかせないよ! キリッ」

憂「くっ」

菫「いいディフェンスですね」

池上「サッ」

赤木「池上がハイポストにいったぞ!」

律「まわせ!」

憂は律先輩にボールを回し、和先輩に回します。

梓(あれ? これって……)

澪「やっと、私の出番が……」

和「……スッ」

梓「あれは……デビルバッツゴー……ウイバッツゴースト!?」

澪「え?」

和「シュッ」

和先輩はそのまま、シュートに向かいます。

赤木「いかせんぞ!」

赤木ははえたたきをかましにいきます。

和「スッ」

和は赤木のブロックをかわし、ゴールにねじ込みました。

Aチーム 42 対 Bチーム 28

864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/24(金) 06:28:59.83 ID:3Xp5ZHy00
憂「ふふふ、本物は桁違いね!」

突然、憂は笑いながら、得意げにそんなことを言います。

梓「ま、まさか……」

憂はポニーテルを解き、眼鏡をかけます。

唯「えっと……憂が和ちゃんだったら、憂はどこに……」

和「私だよー」

澪「つまり……」

唯「入れ替わっていた……」

紬「そんなことが可能なの?」

澪「和はずっと平沢姉妹と一緒にいたんだ。……できないことじゃない」

唯「たしかに生徒会長たるもの返送の1つもできないといけないけど」

梓「いやいやいや」

唯「一体、いつから……」

憂「最初からだよ」

唯「最初……」

澪「た、タイムアウト!」

純「タイムアウト、Aチーム」

タイムアウト

Bチームサイド

憂「これでうまくいくの?」

和「ふふふ、見てみなさい、あの顔」

Aチーム「ズーン」

和「惜しむらくはここでタイムアウトを取られたことだけよ」

Aチーム

唯「どうするの? キリッ」

澪「……あの憂ちゃんと憂に限りなく近い和。……私達に止められるのか」

紬「赤木さん……何かありますか?」

赤木「>>865
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 08:58:25.10 ID:gok8iu0jo
点の取り合いを挑むぞ
866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/24(金) 13:50:48.10 ID:axR9QPKSO
赤木「点の取り合いを挑むぞ」

澪「なるほど。止められないなら、倍の得点を取る……か」

梓「赤木の言う通り、点の取り合いを挑みましょう。だいたい、憂に変装した和先輩に唯先輩は勝っています。怖いのは憂だけです」

澪「そうは言うがな……」

梓「攻める気持ちを忘れては駄目です。さあ、時間です」

Aチーム「やってやるです!!!」

Bチーム

和「相手はタイムアウトを取って、幾分か落ち着いたかもしれないけど、冷静に考えれば考えるほど、憂を止める手段はないわ」

律「じゃあ、どうしてくる?」

和「私なら、点の取り合いに持っていくわね。実際、こちらとしても、私達のオフェンスにチャンスができてるだけで私達のディフェンスに相手はそこまでの脅威を感じてないわ」

律「たしかに」

憂「それじゃ、これからは……」

和「ディフェンスに力を入れるわ。そのうえで問題は……」

律「梓だろ。任せておけ」

和「期待してるわ」

タイムアウト終了

憂「シュッ」

唯「あ!? キリッ」

澪「また、取られた……」

Aチーム 42 対 Bチーム 30

梓「切り替えましょう。オフェンスです」

私はゆっくりとボールを運びます。

梓(さて……)

1 自分で中に切れ込み、唯先輩にスリーを打たせる

2 ここは赤木で勝負です

3 ここはムギ先輩で勝負です

4 その他

>>867
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 14:01:22.45 ID:4d0XtK0io
4あえて澪で勝負
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/24(金) 18:29:38.83 ID:axR9QPKSO
梓(ここは澪先輩を使いましょう)

ここまで活躍のない澪先輩で勝負してくるとは思わないでしょうし。

唯「あずにゃん! キリッ」

梓「スッ……シュッ」

私はフェイントをかけて、澪先輩にパスを出します。

澪「ナイスパス!!」

澪先輩はボールを受け取り、シュートの体勢に入ります。

梓(これで決まれば、こちらが有利に……)

和「澪。スカートかり縞パン、見えてるわよ」

澪「なっ!?」

澪先輩は短パンを抑えます。

澪「って、私、スカート履いてないぞ」

澪「スタ」

純「ピィー、トラベリング」

澪「……しまった!?」

唯「澪ちゃん、縞パン担当とあずにゃんに言われたけどさ。キリッ」

紬「大事な場面で、縞パンはいらないわよ」

澪「す、好きでやったんじゃない!!」


律「せこいな」

和「立派な戦術よ。引っ掛かるとは思わなかったけど」

第3クオータ 5分

Aチーム 52対Bチーム 46

梓「くっ……」

第3クオータに入り、私達の点数は止まっています。というのも……。

池上「ふっ」

唯「えーん、しつこい(≧ω≦)」

唯先輩にディフェンスに定評がある池上がしっかりディフェンスをし、ゴール下には3人に分身している憂と2人に分身しています。

梓(どうします……)

菫(圧倒的に不利で有利なのはリードしているだけ……)

池上(それでも……)

憂(梓ちゃんなら……梓ちゃんなら、きっと何とかしてくれる)

律(そんな目をしてやがる……)

和(気に入らないわね)

梓(……どうする)

>>869
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 18:31:47.23 ID:z0vslO7Fo
憂と和が菫を馬鹿にしていたと紬に言ってみる
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/25(土) 07:46:34.99 ID:RIfbkKHd0
梓「ダムダム」

私は周りを見渡します。

紬「ムギ?」

梓(……そうだ)

前にムギ先輩を怒らせた時、人間という枠を超えた力を発揮させました。ここはそれに期待しましょう。

梓「ムギ先輩!」

紬「何かしら?」

梓「実はさっき、憂と和先輩が菫の悪口を言ってました!」

菫「え!?」

紬「……ムギギ」

ムギ先輩は涼しい顔をしてる、憂と和先輩を睨みます。そんな顔をしてられるのも今のうちですよ。

律「……もう、やめだ」

梓「え?」

871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/25(土) 07:47:08.20 ID:RIfbkKHd0
律「そんなんだから、お前は憂ちゃんの域に達しないんだ」

梓「さすがに人外になるのは勘弁なんですが……」

律「なあ、ムギ」

紬「ムギ?」

律「憂ちゃん達が菫の悪口を言うと思うか?」

紬「ムギギ、それは……」

律「だいたい、私がいるんだ。仮に憂ちゃん達がそんなことを言ったら、私が全力で止めるさ」

紬「ムギギ……で、でも、梓ちゃんが……」

律「そっか。ムギは恋人の私よりも梓を信頼するんだ」

紬「!? そんなわけないわ! きっと、さっきのは梓ちゃんの勘違いよね!」

律「分かってくれて嬉しいよ、ムギ。愛してる」

紬「……ムギュウ〜」

ムギ先輩は鼻血を流しながら、倒れます。

梓「ムギ先輩!?」

律「隙ありだ」

梓「!?」

律先輩は私が一瞬ムギ先輩に視線を向けた瞬間にボールをカットします。

梓「くっ」

和「まったく……そんな、他人にばかりに頼ってるから、負けるのよ」

梓「え?」

私は和先輩の言葉に足を止めます。

和「あなたが……全力で来なさい。それとも……いじめの時みたいに唯達を頼る?」

梓「……」

律「シュッ」

澪「律がそのまま決めたー!」

Aチーム 52対Bチーム 48

唯「ハア……ハア……キリッ」

澪(まずいな。かっこ唯の体力が切れ掛かっている……)

紬「ムギュ〜……」

澪(ムギの怒りも抜かれた……)

梓「……」

澪(梓も今、やられた……。赤木も封じられた。なら……私のじだ……)

梓「……4点差ですか」

澪「梓?」

梓「任せて下さい。さて……」

1 唯先輩のところに澪先輩がスクリーンをかけ、そこに私がパスを出す

2 必殺梓ドライブ(どんなドリブルかも)を使うしかありませんね

3 現実は非常です。あっさり、逆転されます。

>>872
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/25(土) 07:51:42.47 ID:AJL/Fbhco
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/25(土) 09:39:39.27 ID:C7NoGxj/o
1
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/25(土) 14:06:40.15 ID:J/Ka1lfSO
梓「……唯先輩、澪先輩」

唯「な〜に? キリッ」

澪「どうした?」

梓「実は……ごにょごにょ」

唯「ほえ!?」

澪「無茶だ」

梓「無茶でもやるんですよ」

紬「梓ちゃん達も早く攻めて!!」

梓「はいっ!」

澪「迷ってる……」

唯「暇はないね。キリッ」

梓「ダムダム」

律(何を狙ってくる……)

和(さっきの挑発に乗れば、1対1でくるはず)

純「残り10秒」

澪「サッ」

池上「!?」

和「スクリーン!?」

唯「バシン。シュッ」

憂「スリー……!?」

ゴール「スパッ」

菫「はいった……」

この後、憂と唯の点の取り合いに。

第3クオータ終了

Aチーム 62 対 Bチーム 56

Aチーム

皆(梓以外)「はあはあ……」

梓(はあはあ……やっぱり、皆疲れてますね)

しかし……思いつきとはいえ、うまくいきましたね。

梓(とはいえ、このままうまくいくとは限りません。さて……)

>>875
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/25(土) 14:23:14.47 ID:8aYyjGqDO
疲れたしこれくらいにしとみんなを食事に誘ってみましょう
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/25(土) 14:49:25.81 ID:QaRNpKBbo
梓が野獣化に覚醒して、相手の動きを読めるようになり
尚且つスピードとテクニックが通常の3倍上昇する
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/25(土) 19:47:00.49 ID:RIfbkKHd0
梓「……」

唯「どうする? キリッ」

澪「和達はおそらく、第4クオータには対応してくるだろうしな」

梓「……クス」

唯「どうしたの、あずにゃん。キリッ」

梓「この試合(ゲーム)の必勝法を見つけました」

澪「は?」

唯「どんな方法? キリッ」

梓「まあ、私に任せて下さい」

私は胸を張って、律先輩達に歩いていきます。


梓「律先輩」

律「なんだよ。試合中に敵チームに何の用だ?」

梓「明日は本番ですよね?」

律「ああ、そうだな」

梓「疲れを残しては駄目だと思います」

律「それはまあ……そうだけど、何が言いたいんだ?」

梓「疲れをあしたに残さないためにもこれくらいにして、皆で食事に行きましょう」

律「は?」


唯「ねえ、澪ちゃん。あずにゃんはいきなり何を……」

澪「……なるほど」

唯「何を納得してるの? キリッ」

澪「たしかにこのままいけば、絶対に勝てるが……」

唯「だから、どういうこと キリッ」

澪「見てれば、分かるさ」


梓「だから、疲れをあしたに残さないためにもこれくらいにして、皆で食事に行きましょう」

律「いや……聞こえてるけどさ」

梓「なら、サッサと答えてください」

律「>>878
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/25(土) 19:54:18.55 ID:SPFOuH+xo
試合続行だ
879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/25(土) 21:45:20.92 ID:RIfbkKHd0
律「試合続行だ」

梓「ええっ!?」


唯「? キリッ」

澪「早い話、このまま中断すれば、私達の勝ちだろ? 逆転されることもないし」

唯「おおっ! なるほど。キリッ」


律「だいたい、ここまで来て、やめるのもなー」

梓「重要なのは今日の試合よりも明日の試合です」

律「そうは言うけどさ」

梓「お願いします。夕食にしましょうよ」


唯「必死だね。キリッ」

澪「まあ、一応、勝敗もかかってるしな。こっちは念のために作戦も立てておこう」

梓「お願いします!」

律「やだ」

梓「にゃう……なら」

私は和先輩に視線を向けます。

梓「お願いします!」

和「私? そうねえ……>>880
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/25(土) 22:17:32.64 ID:lUUnK+pco
続行ね
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/26(日) 10:42:38.79 ID:FOi646H60
和「私? そうねえ……続行ね」

梓「ええっ!?」

和「ここまできてやめるのもねー」

梓「そこをなんとか」

和「ほっほ。駄目」

梓「……うわーん」


唯「それでどうするの? キリッ」

澪「このままで行くのが安定だけど……問題は崩れた時の対処だ。ここは……あえて、ムギを替えて、純でも入れてみるか?」

紬「ええっ!?」

澪「冗談だよ」

梓「うわーん」

唯「あ、戻ってきた。キリッ」

澪「失敗したみたいだな」

唯「よしよし。キリッ。ナデナデ」

梓「にゃふ」

澪「で、どうだったんだ?」

梓「まったく、話の分からない人達です。プンスカプンスカ」

唯「失敗だったんだね。キリッ」

梓「こうなったら、第4クオータで圧勝してやりましょう。赤木、指示を」

赤木「>>882
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/26(日) 10:51:15.05 ID:ewF/cqezo
今すぐハンバーグ食べたい
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/26(日) 10:59:58.28 ID:FOi646H60
赤木「今すぐハンバーグ食べたい」

梓「なるほど。買ってこいと」

澪「試合中に何を言ってるんだ」

唯「まったくだね。キリッ」

梓「仕方がないです。純」

純「何よ」

梓「今すぐ、ハンバーグを買ってきてください」

純「やだ」

梓「ど、どうして!」

純「じゃあ、私にジュースを買ってきて」

梓「絶対に嫌」

純「そういうことよ」

梓「ぐぬぬ」

赤木「今すぐハンバーグ食べたい」

唯「私もおなか減ったー。キリッ」

澪「私も……だ」

紬「もう、皆!」

皆さん、おなかがすきはじめたようで、ムギ先輩は「おなかがへったー」と雛鳥のようにピーチク言っています。

梓「さて……」

>>884
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/26(日) 11:44:53.25 ID:twiG0Rpg0
勝ったらハンバーグに目玉焼き乗せるよー
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/26(日) 16:06:22.41 ID:zrQKt+3SO
梓「皆さん!!」

私の突然の大きな声に注目が集まります。

梓「勝ったらハンバーグに目玉焼き乗せます!!」

唯「な……」

澪「なん……」

赤木「……だと」

紬「えーと……」

唯・澪・赤木「「「イヤウホオオオ!!!」」」

紬「わわ……」

梓「さあ、最終クオータも頑張りましょう!!」

皆(紬以外)「やってやるです!!!」

紬「な、なんなの……このテンション」

第4クオータ終了

Aチーム >>886 Bチーム >>887

試合詳細 >>888
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/26(日) 16:09:59.75 ID:ROpnj1U+o
82





得点でいいの?
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/26(日) 16:11:18.22 ID:7Pmp1WWBo
78
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/26(日) 16:12:21.02 ID:zrQKt+3SO
>>886

書き忘れたけど、それでいいです

Bチーム >>888

試合詳細 >>889
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/26(日) 16:14:22.81 ID:H+I1Mcl7o
池上の隠されたオフェンス力が発揮されて赤木との点の取り合い
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/26(日) 16:46:13.27 ID:slLl3rTDO
良い試合したなwwwwww
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/27(月) 04:53:19.03 ID:fLaGp3CT0
Aチーム 82 Bチーム 78

試合詳細 池上の隠されたオフェンス力が発揮されて赤木との点の取り合い

梓「やりましたあああああああああああああ」

唯「皆、あずにゃんを胴上げだあああああああああ」

皆「わっしょい、わっしょい」

梓「にゃあああああああ」



和「まさか、私と憂が組んで負けるなんて……グス」

憂「……グス」

菫「うええ……」

律「はいあがろう。負けたことがあるということはいつか大きな財産になる」


唯「えへへ。まさか、私達が勝つなんてね。ぽわ〜」

澪「あ、唯がかっこ唯じゃなくなった」

唯「ぽわぽわ〜」

紬「不思議な体ね」

梓「では皆さん……」

1 約束通り、食事に行きましょう

2 あえて、カラオケに行きましょう

3 その他

>>892
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 06:23:09.11 ID:naFe1scso
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/27(月) 08:11:05.22 ID:wuTH5COSO
ファミレス

自動ドア「ブーン」

店員「いらっしゃっ……」

梓「食い物寄越せー!!」

唯・澪・律・紬・憂・和・菫・赤木・池上「「「「「「「「「食い物寄越せー!!」」」」」」」」」

店員「きゃっ……!?」

純「ちょっ……は、恥ずかしい(->_<-)ですから」

梓「……はっ! すいません! つ、つい、テンションが……あれ?」

店員「?」

梓「えっと……」

唯「小さくて、可愛いね。あずにゃんみたい」

梓・店員「「私、小さくありません(小さくないよ)!!」」



梓「まったく、失礼ですね。唯先輩は。プンスカ」

唯「そんなに怒らないでよ」

赤木「今すぐハンバーグ食べたい」

梓「分かってます」

澪「目玉焼きを乗せたやつだぞ」

梓「はいはい。あ、律先輩」

律「どうした?」

梓「会計、お願いしますね」

律「ぶっ。なんで私が……」

澪「敗者がお金を出すものだろ」

唯「よろしくねー」

律「鬼か、おまえらは」

和「悪いわね」

憂「私達まで……」

律「いや、おまえらは自分で出せ……というか、おまえらも金は出せ」



894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/27(月) 08:12:44.40 ID:wuTH5COSO
律「しかし……私達がバスケとはなー」

梓「不思議ですね。もぐもぐ」

律「ああ。まったくだ……いっそ、全国制覇でも狙うか」

梓「勘弁してください。もぐもぐ」

唯「でも、面白そう。ドキドキ」

澪「全国には……強いやつが沢山いるんだろうな。ワクワク」

梓「私達はけいおん部ですよ?」

律「ただのけいおん部がバスケで全国制覇を目指す……ドラマ化しそうだな」

紬「私、ドラマに出るのが夢だったの!」

律「どうだ、梓。私達で全国制覇を目指さないか?」

梓「私は……」

1 全国制覇を目指しましょう!

2 いや、それはないですよ

3 とりあえず店員を呼ぶ

4 その他

>>895
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 08:33:01.27 ID:u8GsOU3to
今すぐハンバーグ食べたい
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/27(月) 11:31:38.80 ID:wuTH5COSO
梓「もぐもぐ。今すぐハンバーグ食べたい」

律「は?」

梓「全国制覇うんぬんより今すぐハンバーグ食べたいです。もぐもぐ」

律「いや……今、食べてんじゃん」

梓「あ……」

律「……」

梓「……」

梓「私は……」

1 全国制覇を目指しましょう!

2 いや、それはないですよ

3 とりあえず店員を呼ぶ

4 その他

>>897
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 12:29:21.87 ID:ryE143bDO
4冗談はデコだけにしてくださあ
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/02/27(月) 12:47:52.90 ID:MImtFZEh0
ひでぇww
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/27(月) 17:42:42.23 ID:wuTH5COSO
梓「冗談はデコだけにしてください」

律「は?」

梓「さっきから、室内なのに日中みたいに明るいんですよね」

唯「いい加減にしてもらいたいよね」

澪「少しは人の迷惑とかを考えてもらいたいな」

律「おまえら……」

紬「ムギギ……」

和「落ち着きなさい。こんなところで暴れられたら、迷惑よ」

梓「まったくです」

唯「それもこれもりっちゃんのデコのせいだね」

律「私は怒っていいよな」

澪「何を言ってるんだ。私達は褒めてるんだぞ」

律「まったく、そうは思えないんだが」

梓「いいですか、律先輩。律先輩のデコも立派な個性なんですよ」

唯「個性は大事にしないとね」

律「個性と言えば、なんでも許されると思うなよ」

澪「いや、個性を馬鹿にするものじゃないぞ」

律「主に馬鹿にしてるのは唯達だろ」

梓「ここは律先輩とデコについて、考えてみましょう。もぐもぐ、ごっくん。意見のある人」

唯「はい!」

梓「お、早いですね。唯先輩」

唯「>>900
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/27(月) 17:50:28.44 ID:Z50t9cAJo
まさに和製アルシンドだと思います!サッカーうまそう!
901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/27(月) 18:13:24.70 ID:wuTH5COSO
唯「まさに和製アルシンドだと思います! サッカーうまそう!」

澪「なるほど。だから、バスケでたいした活躍もできなかったのか」

和「たしかに。その理由なら納得ね」

憂「さすがはお姉ちゃん」

唯「えへへ。(*^.^*)」

律「関係ないだろ! どう考えても!!」

梓「うん。いい答えでしたね。菫、座布団1枚……はさすがにファミレスにはないので、アイスを」

菫「はい」

唯「わーい(^O^)」

梓「じゃあ、次は……」

澪「ここは幼なじみの私が答えよう」

梓「じゃあ、澪先輩」

澪「>>902
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 18:41:11.84 ID:u8GsOU3to
なんか汁が出てきそう
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/27(月) 19:36:32.16 ID:wuTH5COSO
澪「なんか汁が出てきそう。ドヤ」

皆「……」

澪「……あれ?」

唯「もぐもぐ。何、言ってるの、澪ちゃん」

律「梓は『律先輩とデコについて、考えてみましょう』って、言ったんだぞ。なんだよ、『なんか汁が出てきそう』って」

紬「言われたほうはなんて言えばいいのか、分からないわね」

憂「お姉ちゃんの答えは笑いが取れそうだけど……澪さんのは……」

純「ど、どこで笑えばいいのか……」

和「まあ、笑えるところがあるとすれば、答えてる時のドヤ顔くらいね」

澪「……うわーん」

梓「まったく、澪先輩は。プンスカ。菫、澪先輩に律先輩の会計を」

菫「はい」

律「お、悪いな」

澪「うわああああああん」

憂「ギャグも滑って、会計まで払わされるなんて……」

和「哀れね」

梓「では次は……」

唯「もぐもぐ。まだ、やる気だね」

梓「世の中にはたくさん、萌え要素がありますね。例えば、ツンデレとか」

和「古いわね」

梓「律先輩にもそんな萌え要素があると思います」

律「なあ、この失礼な後輩をぶっ飛ばしていいか?」

梓「なので、そんな律先輩のために萌え要素を見つけてあげましょう。もぐもぐ、ごっくん。澪先輩」

澪「おーいおい……なんだ?」

梓「さっきのリベンジです」

澪「!? そ、そうか……じゃあ、私の意見は>>904
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/27(月) 19:56:41.94 ID:mZPrNsm2o
ツンデコ
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/27(月) 20:27:53.55 ID:fLaGp3CT0
澪「!? そ、そうか……じゃあ、私の意見はツンデコ。ドヤッ」

皆「……」

澪「あ、あれ?」

唯「もぐもぐ。もしかして、今のはツンデレとデコをかけたの?」

和「まあ、デコを使ってくるとは思ってたけど……」

憂「ツンデレも使ってくるなんて……」

澪「うう、いいだろ、別に……」

唯「はいはーい、しつもーん」

澪「な、なんだよ」

唯「ツンデコって何?」

澪「え?」

唯「だから、ツンデコって、どんな萌え?」

澪「……タラリ」

和「たしかに気になるわね」

憂「どんな萌えかによって、売り出し方もかわって来ますからね」

純「というか、どんな意味か純粋に気になりますからね。純だけに」

皆「……」

純「あ、あれ?」

憂「純ちゃん……」

和「今のはないわね。例えるなら、さっき、すべった澪並みよ」

純「そ、そんな……ガーン」

澪「そこまでショックを受けることか……」

唯「で、話を戻して、ツンデコって何?」

澪「えーと……>>906
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 20:37:35.60 ID:pkSfo3kVo
光って欲しいときに光らなくてどうでもいいときに光るツンデレなデコ
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/27(月) 21:08:46.38 ID:kILlzuU3o
作者イジメは続く
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/27(月) 22:44:13.47 ID:fLaGp3CT0
澪「えーと……光って欲しいときに光らなくてどうでもいいときに光るツンデレなデコ」

皆「……」

梓「誰か、次の人ー」

澪「ちょっと、スルーするな!」

唯「っていうか、それ、ツンデレというか役立たずじゃん」

澪「うっ!?」

律「それに光ってほしい時っていつだよ」

澪「そ、それは……停電の時とか」

唯「ものすごく、条件が限定的だね」

紬「まったく……分かってるの、澪ちゃん」

澪「何をだよ……」

紬「澪ちゃんは3回もすべってるのよ」

澪「……それを言うなああああああ」

突然、えーんと泣き出した澪先輩。

和「まったく、どうしたのかしらね。ちょっと、すべっただけなのに」

憂「本当にね」

純「鬼だ、この人達……」

梓「さて……菫」

菫「はい」

梓「澪先輩に憂の勘定を」

菫「はーい」

澪「うううう」

梓「では……次は和先輩」

和「私? えーと、律のために律の萌え要素を探すんだっけ」

梓「はい」

和「それじゃ……>>909
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 22:47:37.60 ID:s7PD5441o
ないわね
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/28(火) 05:59:09.33 ID:0xBC7Adx0
和「それじゃ……ないわね」

律「ないとな!?」

和「よく考えてみても……律には萌え要素はないわね」

律「いやいや。澪みたいにわけのわからないことを言われるのも嫌だけどさ、何もないっていうのは駄目じゃね」

唯「いや……和ちゃんはもっと別のことを言おうとしてるんだよ」

律「別のこと?」

唯「つまり……萌えがないのが萌えなんだよ!」

律「……意味が分からん」

梓「なるほど。一理ありますね」

律「え、どこが!?」

憂「つまり、個性がないのが個性みたいなものですよ」

律「なるほど……とでも言っていいのか?」

梓「ともかく、菫。唯先輩と和先輩にアイスを」

菫「はい」

唯「わーい」

和「悪いわね」

梓「勘定は澪先輩に」

澪「わああああああああん」

梓「では、次……」

律「まだ、やる気かよ」

梓「次のテーマは憂だよ」

憂「私?」

梓「うん。憂はよくできた妹キャラだけど……」

憂「別にキャラってわけじゃないけど……」

梓「憂にはどんな萌え要素があるの?」

和「妹ってだけじゃ、不満なの?」

梓「憂には律先輩と違って、他にも萌え要素があるはずです」

律「ぶっとばすぞ」

梓「モグモグ。ということで、誰か意見のある人」

皆「しーん」

梓「ということで、純」

純「え、私!?」

梓「憂の友達として、どう?」

純「そうねえ……>>911
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 06:05:55.67 ID:FD9jORZGo
若干ふとましいところ
912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/28(火) 07:21:06.93 ID:g/nVnvSSO
純「若干ふとましいところ」

唯「純ちゃん!!」

アイスを食べていた唯先輩は純の発言にアイスを食べるのもやめ、テーブルをバンッと叩き、立ち上がります。

唯「いてて……」

どうやら、強く叩きすぎたらしいです。

唯「純ちゃん。それは憂がデブだって言いたいの?」

純「え? そ、そんなわけないじゃないですか。私は『若干ふとましいところ』って、言ったんですよ」

唯「それは遠回しにデブって言いたかったんでしょ!」

純「ち、違います! 私は女性らしく、ふくよかであると……」

唯「なら、最初から、そう言えばいいじゃん。若干ふとましいところなんて言わないでさ。本当はデブって言いたかったんでしょ」

憂「ねえ、和さん」

和「なに?」

憂「私……泣いていい?」

和「ふふふ、私の胸でおもいっきり、泣きなさい」

憂「和ちゃん……うわああああん」

唯「ほら! 憂が純ちゃんが遠回しにデブっていうから、泣いちゃったじゃん!」

純「そ、そんな!?」

律「どちらかといえば、唯が泣かせた気がするがな」

梓「なんにせよ、菫」

菫「はい」

梓「池上と菫の会計を純に」

菫「はい」

純「なんでよ!?」

梓「では……プンスカ怒ってる、唯先輩」

唯「なに。プンスカ」

梓「純のかわりに答えてください」

唯「任せて! >>913
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 07:37:50.05 ID:o9RsN+zUo
一見何でも完璧にこなす様に見えて実際は甘えん坊な所が可愛過ぎて萌え死にそう
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/28(火) 08:28:13.31 ID:g/nVnvSSO
唯「一見何でも完璧にこなす様に見えて実際は甘えん坊な所が可愛過ぎて萌え死にそう」

憂「え、そう……テレッ」

唯「そうやって、照れるところも可愛いよ」

憂「えへへ。おねえ〜ちゃ〜ん」

ダキッ。

唯「よしよし。可愛いよ〜。ナデナデ」

梓・和「「……」」

梓「菫」

菫「はっ!」

梓「澪先輩に渡した律先輩と憂とそれから、和先輩の勘定を渡して」

唯「ええっ!?」

和「パクパク」

唯「おわっ、私のアイス!?」

梓「それは和先輩のです。唯先輩にあげるアイスはありません」

唯「ええ!? そんな!?」

律「2人とも、地味な嫌がらせだな」

梓「まったく! プクー」

唯(何を怒ってるんだろ……)

梓「そろそろ、帰りますか」

唯「え? ということは……この会計は……」

梓「はい。今まで描写してませんでしたが、律先輩達はさっきの試合では私達のチームがマンツーマンディフェンスでマークしていた人の会計をもつことになってますが」

唯「つまり、憂の勘定は私と憂のでりっちゃんの勘定はりっちゃんとあずにゃんの勘定ということだね」

梓「察しがよくて何よりです。唯先輩は私と律先輩、和先輩に澪先輩、憂に唯先輩の勘定を払うことになります。^_^ニコッ」

唯「……ダラダラ」

和「すごい汗ね。暑いかしら?」

梓「なら、1番高いアイスでも頼みましょうか。私の勘定で」

和「さすがは梓ちゃん。気が利くわね。私も頼んであげようかしら。もちろん、私の勘定で」

律「鬼だ、こいつら」

唯(今の私はものすごくピンチだ。私はどうすれば……)

>>915
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/28(火) 08:41:48.87 ID:HTCOEHtz0
財布を取り出して中身を数えてから、全力で涙目に訴えてみようもちろん演技だけど
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/28(火) 11:44:06.40 ID:g/nVnvSSO
唯「……」

唯先輩は財布を取り出します。

唯「ひい、ふう、みー……うう」

唯先輩はお金を数えて、涙目になります。

唯「ど、どうしよう……(T^T)ウルウル。チラッ」

梓「お金が足りないんですか?」

唯「う、うん……」

唯(嘘だけどね)

梓「そうですか……困りましたね」

唯「うう、ごめんねえ」

唯(このまま、ごまかそう)

紬「任せて、唯ちゃん!!」

ムギ先輩は立ち上がりながら、言います

梓「何か、いい方法でもあるんですか?」

唯「む、無理しないでいいからね」

唯(余計なことを!)

紬「懇意の金融屋を紹介してあげる!」

和「懇意の金融屋?」

紬「たしか……帝愛グループって、ところだったわね」

皆「ざわ……ざわ……」

純「……私はちゃんと出します」

梓「ありがと。唯先輩は……足りないんでしたっけ」

紬「どうする、唯ちゃん。電話する?」

和「まあ、安心しなさい。いくら借りても、唯なら、たくさん稼げるわ。風俗で」

律(……こいつら、鬼か。いや……悪魔か)

唯「>>917
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 12:03:15.77 ID:nuSqn0Kto
唯「数えてみたら実は本当に足りなかったけどどうしよう・・」

憂「そういえば今月のおこづかい渡し忘れてたから今あげるね」
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 12:30:14.68 ID:578PFgRDO
できた妹や…
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/28(火) 18:07:08.81 ID:g/nVnvSSO
唯「数えてみたら実は本当に足りなかったけどどうしよう・・」

憂「そういえば今月のおこづかい渡し忘れてたから今あげるね」

唯「ありがと、憂! ダキッ」

憂「お、お姉ちゃん」

梓・和「「……」」

和「ねえ、梓ちゃん。どっちが多くのケーキを食べられるか勝負しない?」

唯「何を言い出すの!?」

梓「いいですよ。望むところです」

唯「え、望まないでよ!」

澪(唯が憂ちゃんを褒める→梓と和がやきもちで意地悪をする→憂ちゃんがフォローする→唯が憂ちゃんを以下ループ)

律(……負のスパイラルだな)

和「まあ、これ以上は不毛ね」

律(さすがは和。ここで流れを切った)

梓「そうですね。二次会は律先輩の家にしますか?」

律「何言ってんだ、この後輩!?」

和「ここはあえて、澪の家はどうかしら?」

澪「和も何を言ってるんだ!?」

梓「さっきから、うるさいですよ。私達は二次会の話をしてるんです」

澪「それは分かるが……」

和「そうだわ、憂。あなたはどこで二次会をしたい?」

憂「>>920
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/02/28(火) 18:37:16.29 ID:M+FNZfrBo
小洒落たお店
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/29(水) 06:19:46.96 ID:MdK0olUN0
憂「小洒落たお店」

梓「小洒落たお店……ね」

和「難しいわね」

紬「なら、私に任せて」

律「何か、いい店があるのか?」

紬「私、美食倶楽部の会員なの」

律「それは……小洒落た店という範疇を超えているな」

梓「小洒落た……曖昧すぎるね」

和「たしかにね。もっと、具体的に詰めてみましょう」

梓「こじゃれたという意味で考えるとふざけたとかくだらないとかそんな意味もあるみたいですね」

和「なるほど。でも、気の利いた・おしゃれなという意味かもしれないわね」

律「ここは梓の意味のほうが面白いが」

澪「面白い必要がないだろ」

純「たしかに」

梓「で、憂。小洒落た店って、例えば、どんな店?」

憂「>>922
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 07:33:14.75 ID:tSTZMkDVo
綺麗な喫茶店
923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/29(水) 08:40:54.48 ID:XMrRdsqSO
憂「綺麗な喫茶店」

和「喫茶店で二次会もかわっていていいわね」

梓「それじゃ、早速、行きましょう」

綺麗な喫茶店

和「それじゃ、注文ね。唯は苺のショートケーキ、ケーキ抜きね」

唯「それ、ただの苺じゃん!?」

梓「澪先輩はコーヒー、水分抜きですね」

澪「それって、コーヒー豆だけか?」

梓「希望とあれば、砂糖もつけますが?」

澪「いや……いい」

和「で、律は……君が欲しいだったかしら?」

律「どんなキザ野郎だよ……」

梓「ムギ先輩はこの店ですよね?」

紬「それ、店員に言っても、無理よね」

和「憂は普通に紅茶でいい?」

憂「うん」

律「憂ちゃんは普通だ!?」

梓「で、純は……出番、と」

純「余計なお世話よ!」

和「菫ちゃんは淫乱なあず……ご主人様でいいわね」

梓「今、何を言いかけたんですか!?」

菫「は、はい……ポッ」

梓「否定しない!?」

唯「そういえば、赤木くん達は?」

梓「雰囲気に合わないので、しまってあります」

律「まあ、冗談はともかく、普通に注文だ」

和「普通に注文……今日はどんなセクハラをするのかしら?」

唯「ドキドキするね」

律「しないからな、そんなこと!?」

唯「恥ずかしがることはないよ」

律「別に恥ずかしがってるわけじゃねーよ」

律先輩は普通に注文をします。

和「さて……では金髪ツインテールとツンデレの関係について、話しましょう」

律「いや、意味分かんないし」

梓「金髪ツインテールとツンデレ……中々、興味深いです」

律「食いつくなよ」

梓「じゃあ、律先輩は何をしたいんですか?」

律「え、私? えーと……>>924
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 09:17:14.59 ID:eGTtRI2vo
ムギと一対一でプロレスごっこ
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/29(水) 09:25:24.26 ID:Kj6fVCGn0
    _、     コーヒーなんかいらねぇ・・・
  ( ,_ノ` )
    [ ̄]'E
.       ̄



    _、_     砂糖もミルクもいらねぇ・・・・・・
  (  ◎E ズ...



    _, ._     お湯じゃねぇか!
  (;゚Д゚) li|
          ガチャッ
      [ ̄]'E
.        ̄
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/29(水) 11:37:42.10 ID:XMrRdsqSO
律「え、私? えーと……ムギと一対一でプロレスごっこ」

紬「り、りっちゃん……カアッー」

和「さすがは律。早速のセクハラね」

律「まあな」

律(どうせ、この後、『エッチなのは駄目です!』と梓が突っ込んでくるだろうな)

梓「……」

律「あ、あれ?」

唯「どうしたの、りっちゃん。早く、ムギちゃんと1対1でプロレスごっこをやりなよ」

梓「唯先輩の言うとおりです。早くやってください」

律「ええ!?」

和「2人とも、チキンの律をからかってはいけないわ。どうせ、今の発言も梓ちゃんが突っ込んで終わるだろうと考えての発言だろうし」

律「……言ったな、この野郎!! いいぜ、やってやる。ぬぎぬぎ」

梓「では……今回の議題は淫乱キャラにありがちな特徴を出し合うということで」

皆(梓と律と紬以外)「はーい」

律「私は無視!?」

紬「ど、どんまい、りっちゃん!!」

梓「ということで、淫乱キャラっぽい、澪先輩」

澪「失礼なことを言うな!!」

梓「淫乱キャラにありがちなことを教えてください」

澪「>>927
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 12:32:06.61 ID:bcNFV/ODO
エッチなのはだめですってきちばしる
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/29(水) 17:28:00.72 ID:US7+RdHao
澪さんマジキチばしる
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/29(水) 18:13:58.41 ID:XMrRdsqSO
澪「エッチなのはだめですってきちばしる」

和「梓ちゃんのことね」

梓「私は淫乱じゃありません!!」

唯「あずにゃんは淫乱でも可愛いよ」

梓「可愛い、可愛くないの問題じゃありません」

和「なんでも、髪の毛がピンクなキャラは淫乱だと聞くわ」

梓「初耳ですよ」

唯「それじゃ、あずにゃんも髪をピンクにしなきゃ」

梓「嫌ですよ」

唯「えー。せっかく、ピンクにゃんになれるチャンスなのに」

梓「そんなチャンスは永遠に放棄します」

唯「遠慮はいらないよ」

梓「遠慮もしてません! ……もう、いいです。菫」

菫「はい」

梓「澪先輩に律先輩とムギ先輩の勘定を」

菫「御意」

澪「さっきの流れを続ける気か!?」

律「悪いな、澪」

紬「ありがと、澪ちゃん」

澪「遠慮する気もないな、おまえら……」

和「やっぱり、二次会は盛り上がらないとね」

律「喫茶店でどう盛り上がるんだよ……」

唯「りっちゃんがプロレスごっこをするとか」

律「……あれは忘れてくれ」

梓「では……憂」

憂「な〜に、梓ちゃん」

梓「憂が喫茶店に行こうと言ったんだから、この場を盛り上げてみて」

憂「分かった。……>>930
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 18:21:13.91 ID:4PELGRVqo
実は・・私お金ないんです
931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/29(水) 19:29:11.31 ID:MdK0olUN0
憂「分かった。……実は・・私お金ないんです」

皆「……」

梓「……菫」

菫「はっ」

梓「憂の勘定を純に」

純「なっ!?」

憂「ありがと、梓ちゃん」

純「ど、どうしてよ! 今の発言は皆を盛り下げてるじゃない!」

梓「何を怒ってるの、純」

純「さっきも奢らされて……また、奢らせられるんだから、怒って当然じゃない」

梓「……憂はね、さっき唯先輩にお小遣いと称して、自分のお金を渡して、唯先輩を助けたんだよ。純には分からない? 憂の優しさが」

純「そ、そりゃ……まあ」

梓「それに、純は憂の友達でしょ?」

純「そうだけど……って、あんたもでしょ!?」

梓「私は友達じゃないよ」

純「えっ……」

梓「私達は親友兼義姉妹の関係だもん」

梓・憂「「ねえー」」

純「あんた達……」

和「いい話ね。グスン」

律「そうか?」

和「ところで……皆はどんなBADENDが好き?」

律「唐突に何をトチ狂ったことを言ってるんだ」

梓「そうですね……BADENDというと、ヒロインが主人公が死んでるとは気づかず、死体と一緒にパン屋をやるENDや主人公がヒロインを捨てて、もう1人のヒロインの首を切ってをぴゅーとさせちゃうENDですかね」

律「お前も乗るなよ。というか、今日はおかしくないか?」

梓「ちょっと疲れて、テンションがおかしいのかもしれません。まあ、それはともかく、澪先輩はどんなBADENDが好きですか?」

澪「>>932
932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/29(水) 19:33:43.61 ID:US7+RdHao
皆殺し全滅ENDに限る
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/29(水) 20:24:42.11 ID:MdK0olUN0
澪「皆殺し全滅ENDに限る」

和「ふむ……皆で死んだほうが残った方が悩ませることもなくなる……か。何だか分かる気がするわね」

梓「澪先輩は優しいですね」

澪「そうか。えへへ」

律「おかしいだろ、お前ら」

梓「菫」

菫「はい」

梓「そんな澪先輩の律先輩の勘定を律先輩に戻してください」

澪「やったあ」

律「まあ、元に戻っただけだしな」

梓「それにしても……皆殺し全滅ENDですか」

和「あるとしたら……あなた達、4人が卒業するのを梓ちゃんが嫌がって……思い悩んで……『あの世なら、ずっと一緒ですよ』と卒業式の日に……って感じね」

律「おぞましいものがあるな」

澪「それだけ、愛されてるんだな」

唯「えへへ」

律「何で嬉しそうなんだよ……」

和「唯はどんなBADENDが好きかしら?」

唯「ほへ?」

律「まだ、続けんのかよ」

唯「私はねー、>>934
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 20:31:19.58 ID:nWvj4Uxoo
物語の主人公が死んでもヒロインがずっと想い続けてくれるENDが切なくて好き
私が死んであずにゃんと澪ちゃんが残る事になってもふたりがずっと私の事忘れないでいてくれると嬉しいな〜
↑喋りながら自分で想像してしまって号泣
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 21:29:38.22 ID:B4ZImKmoo
かっこ唯
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/02/29(水) 22:27:03.45 ID:MdK0olUN0
唯「私はねー、物語の主人公が死んでもヒロインがずっと想い続けてくれるENDが切なくて好き」

梓「たしかにいいですね」

唯「だからね……私が死んであずにゃんと澪ちゃんが残る事になっても……うう……ふたりがずっと私の事忘れないで……ぐす……いてくれると嬉しいな〜。えーん」

律『自分で言って、自分で泣くなよ」

梓「うう……唯先輩……ぐす……死なないで下さい……うわーん」

律「お前もかよ!?」

澪「なあ、律」

律「なんだよ」

澪「私……そんなに唯のこと、友達としては好きだけど……恋人としてとかではそんなに好きじゃないんだが……梓によく見られるために泣いたほうがいいか?」

律「おまえ、言ってること最低だぞ!?」

和「ヒロインがずっと主人公と変わらない愛を誓う……か。ぱっとおもいついたのが智○アフターね」

律「さっきから、冷静だな、和!?」

梓「うう……菫」

菫「はい、ご主人様」

律「ご主人様!?」

梓「ここに……ぐす……私達、3人のかわらない愛を誓って……ひっぐ……唯先輩と澪先輩と私に飲み物を」

菫「はい」

梓「ひっぐ……それから……シクシク……唯先輩と澪先輩と澪先輩の持ってるムギ先輩の勘定を律先輩に」

菫「はい」

律「え、私!?」

梓「さっきから、うるさいです。ぐす」

澪「まったくだ……シクシク」

唯「空気読みなよ、りっちゃん。ひっぐ」

律「お前ら……」

梓「ぐす……BADENDの話はおしまいです」

律「それはよかった。……この勘定どうしようか」

梓「ここは……あえて、純」

純「ん?」

梓「なにか……皆を楽しませるトークをして……」

純「え、私!?」

憂「ちょっと暗くなった雰囲気を消せるのは……純ちゃんの小粋なトークしかないよ!」

純「まあ……いいけど」

梓「それじゃ、鈴木 純のすべらない話」

純「ハードル高!? えーと>>937
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/29(水) 22:30:46.27 ID:FZxmDDt0o
この間ラーメン屋さんでザーサイラーメン頼んだんだ、
そしたらさ、店員さんが大声で…
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/29(水) 22:36:16.22 ID:fiT3tfE70
レズのする話じゃないな
…純はレズじゃないのか?
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 22:38:32.34 ID:B4ZImKmoo
>>938
お前は今まで何を見てきたんだ
940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/01(木) 06:24:24.92 ID:g74S6HAw0
純「ハードル高!? えーとこの間ラーメン屋さんでザーサイラーメン頼んだんだ、そしたらさ、店員さんが大声で…」

梓「菫。パチン」

菫「こちら、全員の勘定です」

梓「それを純に」

菫「はっ」

純「何でよ!?」

梓「下品」

和「こんなところで野郎の話をするなんて……最低ね」

純「くっ……そうだ! 梓、今の話の意味知ってるの?」

梓「……菫」

菫「はい」

梓「皆にケーキを」

菫「かしこまりました」

純「ちょっ!?」

唯「わーい」

澪「悪いな、純」

律「まあ……自業自得だな」

紬「お笑い芸人としてはおいしいわね」

純「……うわーん」

梓「まったく、純は。プンスカ」

唯「プンスカしてるあずにゃんも可愛いね。エヘヘ」

和「ふむ……たしか……」

憂「和ちゃん」

和「1番可愛いのは憂よ」

憂「エヘヘ」

唯「ふと思ったんだけど、私達に足りない萌え要素はなんだろうね」

律「唐突だな。どういうことだ」

唯「私達にはりっちゃんを除いて、わりとたくさんの萌え要素を持ってると思うけど……」

律「ぶっとばすぞ」

唯「とはいえ、全ての萌え要素があるってわけじゃないよね。ここは冷静に分析して、新たな顧客を獲得するために足りない萌え要素にも手を伸ばしていこうかなって」

律「今日のお前らはどこかねじが外れているな」

唯「なにか、ないかな、和ちゃん」

和「>>941
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 08:52:33.72 ID:y0F6j31no
優しさ
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/01(木) 11:43:42.34 ID:YmKjsq8SO
和「優しさ」

唯「失礼だね、和ちゃん。私達は皆、優しさに溢れてるよ」

純「じゃあ、私の勘定を少し払って……」

唯「やだ」

純「……やっぱりね」

唯「ともかく、私達は優しさの神様の化身と言っても、過言ではないよ」

律「どの口がそんなことを言うんだ」

和「今世紀最大の過言ね」

梓「ふむ……では、本当に優しさがあるのか、試してあげます。参加者は唯先輩、澪先輩、ムギ先輩です」

律「また、訳の分からないことを……」

梓「そして、私は審査委員長。エッヘン」

菫「私は助手の一家に1人はほしい淫乱メイドです」

律「あんたは自分が何を言ってるか分かってんのか」

和「なら、私は……地獄の作問者、メガネの和」

律「張り合うなよ」

和「では……質問するわ。まずは簡単な質問。雨の日、道を歩いていると、そこには犬が捨てられていました。あなた達はどうする?」

唯「>>943

澪「>>944

紬「>>945
943 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 11:52:39.94 ID:54niqNtao
拾って帰って可愛がると答えるのが私のキャラ的にも好感度UP!
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 11:56:55.39 ID:JHBmYxCxo
煮込んで喰うムニカマシッソヨニダ
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 12:30:35.20 ID:fAc/MOK8o
とりあえず殴る
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/01(木) 17:47:38.77 ID:YmKjsq8SO
唯「拾って帰って可愛がると答えるのが私のキャラ的にも好感度UP!」

梓「その発言が好感度DOWNですよね」

唯「おわっ!?」

和「それに持って帰っても、飼えるの?」

唯「え?」

和「飼えもしないで、連れて帰るのは優しいというより、無責任わね」

憂「1度、希望を見せて、突き落とす。さすがはお姉ちゃん」


唯「……うわーん」

律「おまえら……鬼だよ、本気で」

澪「私は煮込んで喰うムニカマシッソヨニタ」

律「日本語で話せよ」

和「……意外に澪は優しいわね

律「何言ってんだよ、和!?」

和「状況にもよるけど、死にそうな状態だったら……食べて、エネルギーにして、役に立たせる……。ただ、野垂れ死にさせるよりもいいじゃない」

律「……よくわからんが、和がとち狂ってんのは分かった」

紬「とりあえず殴る」

律「殴るなよ!?」

唯「殴って、そこにいても、生きられないことを教えて……」

憂「野性の厳しさを教える……それもまた優しさだね」

律「この場でまともなのは私だけらしい」

菫「ご主人様、結果を」

梓「>>947
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/01(木) 18:06:17.80 ID:dyFi9EUY0
紬の解答は犬を殴る訳では無く、こんな小さな命も救ってやれない自分と純を殴るということ。
よって紬の勝ち
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/01(木) 18:53:05.44 ID:YmKjsq8SO
梓「ムギ先輩の解答は犬を殴る訳では無く、こんな小さな命も救ってやれない自分と純を殴るということ。よってムギ先輩の勝ちです」

紬「やったー」

唯「むう……」

澪「くそ……」

純「……」

憂「あれ? 今の発言に突っ込まないの?」

純「もう、慣れたわ」

律「なんだか釈然としないが……私の恋人のムギが1位なら、いいか」

梓「菫」

菫「はい」

梓「ムギ先輩にケーキを、唯先輩と澪先輩の勘定を本人に戻してください」

菫「仰せのままに」

唯「ほえ!?」

澪「敗者には厳しいな、梓は。………そこがいい」

律「おい」

梓「次の問題」

和「菫ちゃん、梓に例の物を」

菫「サッ」

唯「何をするの?」

和「ある日、梓がデートの時に……」

梓「ボイーン」

和「一目で分かるパットを胸にしてきた時、ちなみに大きさはこち亀の秋○○子並ね、あなたはなんて反応をする?」

梓「挑戦者は唯先輩、澪先輩、憂です」

和「ちなみに勝ち抜けよ」

律「なあ、これになんの意味があるんだ?」

和「特にないわ。ぶっちゃければ、こんなやりとりは必要ないわ」

律「身も蓋も無いな。じゃあ、やらなくてもいいじゃん」

和「だから、律には萌え要素がないのよ」

律「うるせえ」

和「必要ないなら、何もしないの? 必要がないなら、仲間も切り捨てるの?」

律「そこまでは言ってないが……あー、もう気の済むようにやってくれ」

和「了解。菫ちゃん。梓に渡したパットを律に」

菫「サッ」

律「え?」

和「さっきの梓の部分を律にかえて考えてね」

律「なっ!?」

梓「では回答です」

唯「>>949

澪「>>950

憂「>>951
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 19:18:54.58 ID:G+FccFu6o
あずにゃんは何しても天使だけど・・・デコは・・ないわ・・
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 19:28:59.13 ID:LJIDdfu4o
粗相しろ
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 19:36:11.25 ID:cxf8jjer0
絞首刑
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 21:27:05.69 ID:LQB5dG9DO
>>949
お前は氏ね屑が
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 21:49:33.09 ID:RuAsu6nro
>>952
荒れるからそういうのやめようね
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/01(木) 22:28:39.73 ID:dWl0FUWoo
こんなSSでキレんなよww
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/02(金) 06:23:41.18 ID:u6vB2BlI0
唯「あずにゃんは何しても天使だけど・・・デコは・・ないわ・・」

律「天然だからって何を言っても許されると思うなよ」

和「たしかに優しさの欠片もないわね」

澪「粗相しろ」

和「難しいこと言えば、いいってものじゃないわよ」

律「まったくだ」

憂「絞首刑」

和「生き恥をさらすくらいなら、死ねと」

律「なんだろう……涙が出てきた」

梓「では結果です。今回の勝者は……」

唯「ドキドキ」

澪「ワクワク」

憂「ドキワク」

梓「律先輩です」

唯・澪・憂「「「えー!」」」

菫「さすがはご主人様。見事です」

和「本当によく見てるわ」

紬「おめでとう、りっちゃん」

律「なんだろう……目から汗が……」

梓「まったく、唯先輩達は……どうしようもありませんね」

和「まったくね」

梓「次はうまくやってくださいね。次のお題は……と、もう帰りますか」

純「今帰るってことは……さ」

梓「ん?」

純「この……唯先輩と澪先輩以外の勘定は……」

梓「純持ちだね」

純「……お願い、梓」

梓「ん? どうしたの?」

純「もう少し、ここで遊ぼう」

純(そうすれば、勘定が分散されるかもしれない)

梓「うーん……>>956
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/02(金) 08:12:32.87 ID:LIgDHVNco
やだけど?
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/02(金) 08:37:43.34 ID:OdHBGLzSO
梓「うーん……やだけど?」

純「そ、そんな……」

梓「では店を出ましょうか」

皆(梓と純を除く)「はーい(^o^)/」

純「……ちくしょー!」



梓「さて……帰りますか」

唯「ねえ、あずにゃん」

梓「なんですか?」

唯「お泊りしようよ」

澪「あ、ずるいぞ、唯」

唯「……澪ちゃんもきたければどうぞ」

憂「これから、3次会だね」

和「若いっていいわね」

律「おばさんかよ……」

和「ギロッ」

律「発言を撤回します」

梓「お泊りですか……」

唯「最近、ご無沙汰だし……」

澪「この若い体が刺激を求めて疼くんだ」

梓「……さて」

1 唯先輩の家に行きましょう

2 澪先輩の家に行きましょう

3 私の家に行きましょう

4 今日はやめましょう

5 野宿しましょう

6 その他

>>958
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/02(金) 08:55:52.91 ID:Q+0u5+hqo
4
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/02(金) 11:42:18.32 ID:OdHBGLzSO
梓「今日は帰ります」

明日は本番。早く寝て、万全の状態にしておかないと。

唯「そっか……」

澪「まあ、明日は試合だからな」

梓「それではさよならです。ダッ」

唯「うん。バイバーイ」

次の日

梓「ふぁーあ……朝です……」

梓「さて……」

1 唯先輩達を迎えに行って、待ち合わせ場所に行くです

2 何かあった気がしますが……なんだっけ? まあ、いいです。そんなことより、唯先輩達とデートに行くです

>>960
960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/02(金) 11:50:38.59 ID:Ylwmrw67o
1
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/02(金) 18:15:32.10 ID:OdHBGLzSO
梓「ついに……来ました。この日が」

私の過去の呪縛を解く日が。

梓「早速、唯先輩達を迎えに行って、待ち合わせ場所に向かいましょう」

待ち合わせ場所

イケメン1「逃げずに来たようだな」

梓「当たり前です」

イケメン2「マッチョがいないんだが、おまえらの仕業か?」

梓「なんのことでしょう」

梓『私達が北海道に送りました』

とは、さすがに言えません。

イケメン1「……まあ、いい。会場に行くぞ」

会場

私達「……」

イケメン達に連れられ、会場に着いたのはいいんですが……。

童貞1「み、見ろよ。かなりの美少女だぜ……」

童貞2「あんな美少女で童貞を捨てられるなんてな」

童貞3「感動だ……」

周りにはむさ苦しい男の人がたくさんいました。

澪「ど、ど、どどどういうことだ……」

唯「落ち着きなよ」

ビッチ1「負けたら、なんでもするって、約束でしょ?」

和「つまり、負けたら、売られるのね、彼らに」

ビッチ2「そういうこと♪」

イケメン3「ちなみにフェラ1万、本番2万だ。初めてはオークションな」

ニタニタと笑いながら、そんなことを言います。

キモオタ童貞1「あ、あ、あの娘達は放課後ティータイムとおまけ達なんだな」

キモオタ童貞2「ま、まじかよ。早くやりてー」

イケメン1「くっくっくっ。おまえら、人気者だな」

律「下衆どもが……」

ビッチ3「じゃあ、アップして、30分後にね」

イケメン5「せいぜい、こいつらの商品なる前の最後の時を楽しく過ごすんだな」

イケメン・ビッチ達「ゲラゲラ」

梓達「……」

962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/02(金) 18:16:39.05 ID:OdHBGLzSO
アップ後・ベンチ

梓達「……」

キモオタ童貞3「俺は断然、平沢姉妹のダブルフェラだな」

平沢姉妹「ビクッ」

童貞4「いや、秋山 澪だ。あのツンとした顔を乱れさせたいぜ」

澪「ビクッ」

キモオタ童貞5「やっぱり、あずにゃんだろ。くう〜、俺のチ○コでにゃんにゃんさせてえ〜」

梓「……」

童貞・キモオタ童貞達「早くやりたいな、放課後ティータイム+α……」

皆(梓以外)「ビクビク」

梓「……皆、私達が負けるのを期待してますね」

律「そりゃ……な」

梓「ですが……残念ですけど、あいつらの期待に答えるわけにはいきません」

私は弱気になっている唯先輩達を見渡します。

唯「あずにゃん?」

梓「……私達は今日、ここに性欲処理道具になりにきたわけじゃありません」

和「そのとおりよ」

和先輩が続けます。

和「私達は勝つために来た」

澪「そうだ……」

憂「私達は……」

唯「勝つために来た!」

梓「そのとおりです。ニコッ。それでは、レギュラー発表です」

レギュラー 梓、唯、澪、律、紬、憂、和、菫、池上、赤木の中から5人(純は審判のため除く)

2人>>963

2人>>964

1人>>965
963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/02(金) 18:28:59.30 ID:K4VNGRbfo
赤木 池上
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/02(金) 18:30:22.55 ID:8xiTq4evo
唯、憂
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/03/02(金) 18:39:50.54 ID:daBffOj6o
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/02(金) 18:48:40.90 ID:LIgDHVNco
勝った
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 00:35:59.25 ID:x3AZPaFeo
スタメンじゃなくレギュラーって事はベンチメンバーはなしで勝負するって事なのか?
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/03(土) 06:37:19.03 ID:aHUFJWnr0
>>967

間違えました。 レギュラー→スタメンに

梓「スタメンを発表します。まずは赤木」

赤木「はいっ!」

梓「いい返事です。次、池上」

池上「はいっ!」

澪(まあ、ここまでは順当だな。次は私かな?)

梓「唯先輩」

唯「ハイッ!」

澪(むむ……まあ、唯は仕方がないかな? お情けでも恋人だし)

梓「次は憂」

憂「はーい(^o^)/」

澪(……憂ちゃんは当然だな。というか、後、1人……)

梓「最後は私です」

澪「ちょっと待て、梓」

梓「どうしたんですか?」

澪「私は?」

梓「ベンチです」

澪「この私が……ベンチだと……!?」

梓「今日は総力戦になります。なので、戦力は残しておかないと」

澪「そこまで、相手は強いのか?」

梓「菫」

菫「はい」

梓「敵のデータを」

菫「はい」

969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/03(土) 06:45:41.79 ID:aHUFJWnr0
菫「この世界の沢北といわれる、神の子イケメン1 ポジションSF 身長 180cm 体重 55kg」

菫「この世界の仙道といわれる、皇帝イケメン2 ポジションPF 身長 185cm 体重 60kg」

菫「この世界の牧といわれる、参謀イケメン3 ポジションPG 身長 178cm 体重 58kg」

菫「この3人が強力です。性格は最悪ですけどね」

澪「化け物か……」

菫「それから、ファンサービスが大好きな、ペテン師イケメン4(フォー) ポジションSG 身長 180cm 体重 70kg」

菫「最後にこの世界の魚住と呼ばれるイケメン5 ポジションC 身長 203cm 体重 90kg」

菫「以上です」

梓「これが今日の対戦相手です」

澪「勝てる要素がゼロじゃないか」

梓「そんなことありません。始めから諦めたらそこで試合終了です」

澪「それりゃ……そうだけどさ」

梓「さて……作戦です。ディフェンスはマンツーマンです。菫」

菫「赤木はイケメン5。池上はイケメン2。ご主人様に寄生する唯さんはイケメン4。憂様はイケメン3。ご主人様はイケメン1。以上です」

梓「よろしいです」

唯「今、私のことだけ、変なふうに言ったよね!?」

梓「赤木、作戦を」

赤木「>>970

試合をスキップしますか?

1 はい

2 いいえ

>>971
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 07:55:28.73 ID:lewd8EZBo
真っ向勝負
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 08:13:56.52 ID:0q8fkepTo
972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/03(土) 08:43:19.48 ID:aHUFJWnr0
赤木「真っ向勝負だ」

梓「たしかに小細工の通用する相手ではありません。ベンチにいる皆さんもいつでも出番があると考えてください。では気を抜かずにいきましょう」

皆「はいっ!」

梓「いい返事です。いいですか、私達は強いです。油断せずいきましょう。それでは……」

皆「やってやるです!!!」

純「では試合を始めまーす」

皆「お願いしまーす!」

キモオタ童貞5「頑張れー、イケメーン」

キモオタ童貞7「まさか、俺達がイケメンを応援する時が来るとはな」

イケメン1「今日でお前は終わりだ」

梓「……」

イケメン1「俺を振ったことを後悔させてやる」

梓「……」

純「ピッ」

ジャンプボールになります。勝ったのは?

>>973
973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 08:49:27.59 ID:U5kvs4xvo
赤木
974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/03(土) 08:50:21.14 ID:GmzbBVvA0


篠田真理子のアイコラ
いけてるフル勃起w
http://6118.teacup.com/ryonogg/bbs/smartphone/thread/list/thread_id/52/thread_num/l50/?

西尾由加里アナ、緻密すぎ笑た
http://6118.teacup.com/ryonogg/bbs/smartphone/thread/list/thread_id/51/thread_num/l50/?
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/03(土) 09:10:14.36 ID:aHUFJWnr0
梓(現実)「ここまでゲームを進めていただき、ありがとうございます。さて、本編を続けたいところですがもうそろそろ、このディスク(スレ)もおしまいのようです。なので、本編はこのディスク(スレ)では一旦、やめておきます。次のディスクに行くにあたり、本来なら、梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」と続けるべきかもしれませんが、ここは平等に神様に意見を求めたいと思います」

次スレのタイトル

1.梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
2.>>976
3.>>977
4.>>978

梓(現実)「そして、>>979-983の神様が1〜4の中から1つを投票し、一番多いのを次スレのタイトルにしたいと思います。……だって。ムギ先輩が読めって言ってたけど、なんなんだろ、これ」
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 09:26:10.07 ID:dTQ92pSBo
AZUSA DUNK
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 09:35:04.99 ID:q7XwAPQUo
1でおk
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/03(土) 09:40:28.28 ID:VKXhw6Uh0
ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk2-U
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 10:08:18.72 ID:6bTlQQMYo
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 10:16:38.90 ID:SUIqYs83o
1 つかスレタイ変える意味が解らん
981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 11:01:04.35 ID:ZsUCwIkzo
じゃあ1
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/03(土) 11:12:14.09 ID:Eq6pM/NSO
3票になったから、梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」でいきます

>>980

特に意味はないから、気にしないで下さいな
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/03/03(土) 20:16:17.41 ID:aHUFJWnr0
梓(現実)「次スレです」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1330772929/1-


梓(現実)「あ、ムギ先輩から、メールだ。何々・・・『第3回人気投票をはじめまーす。また、エッチなゲーム風によろしくね(^_-)』だって。しかも、今度は、5位までだってさ。仕方がないですね」

第1〜5位 キャラとコメント(ただし、赤木と池上を除く)

>>984−988
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 20:26:17.40 ID:n06EO/fVo
鈴木純 欠かせない空気キャラ、空気なのに欠かせない
985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 21:07:00.76 ID:u/fyxirro
平沢唯 このスレの唯は腹黒くてアレだがアニメの唯は素直で可愛いよ
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 21:39:06.06 ID:+kz0gsdLo
琴吹紬 ドMかわいい
987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 23:50:38.76 ID:uK1huEifo
斎藤菫 変態の新鋭
988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/04(日) 00:08:08.71 ID:W2flLDuMo
中野梓 傍若無人が板についてきた
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