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▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-36冊目-【超電磁砲】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga !蒼_res]:2012/02/03(金) 17:07:41.06 ID:AqPmXADzo
□このスレは「とある魔術の禁書目録」及びその派生作品のSS総合スレッドです
  「2chは規制されている」「スレを立てにくい」という方は当スレに投下をどうぞ
  SSの投下以外にも、感想や雑談・質問に相談・情報交換などにご利用ください

 前スレ
    ▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-35冊目-【超電磁砲】
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1324178112/

■このスレのルール――――――――――――――――――――――――――――――――――――■

 ・共用スレなので書きながらの投下は禁止です。必ず投下分を書き溜めてから投下すること
  また安価作品なんかはご遠慮下さい

 ・人を選ぶ内容(極端な欝展開やエログロ等)は事前に注意書きを
  差し支えなければカップリング等の大まかな説明などを書いて下さい

 ・別の人が先に投下している際は、終わってから最低でも30分は空けて投下すること
  連続して投下すると感想を書き難くなります。また当然ながら割り込んでの投下は厳禁です

 ・新刊のネタバレは地域によって発売日がずれる場合があるので、解禁は公式発売日の翌日からです

 ・荒らしは全力でスルー、またルールを守れない人等に対しても極力柔らかい口調で注意すること

■ここまで必読、以降のテンプレも読むこと――――――――――――――――――――――――――■

  >>2 その他注意事項
  >>3 関連スレ等
  >>4 過去のテンプレゲストキャラ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1328256460(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

チンフェはただのクソまみれである。 @ 2017/05/26(金) 14:15:15.86 ID:G/Tvi+rSO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495775711/

【安価】明石「提督、できました! いろいろ感情測定機です!」2【コンマ】 @ 2017/05/26(金) 12:39:09.71 ID:8/gN3Og8o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495769949/

フレデリカ「超理論ごっこ」 @ 2017/05/26(金) 12:08:25.22 ID:vQV1RVSTO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495768105/

【安価】でコツコツ経験を重ねていって最強になるよ @ 2017/05/26(金) 04:15:41.22 ID:iB9fCtXq0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495739740/

レジェンドソルジャーライダーズ・クウガVS剛力怪人ゴ・ジイノ・ダ @ 2017/05/26(金) 02:53:04.61 ID:GHnZVJ+N0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495734784/

ミカサ「絶対にアルエレ」アニ「いいやエレアルだね」 @ 2017/05/26(金) 01:23:15.80 ID:yPsFA6YF0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495729395/

ダンガンロンパ シンデレラガールズ @ 2017/05/26(金) 01:23:07.59 ID:75Z9akeZ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495729387/

モバP「また食事会だとさヒョウ柄さん」 梨沙「え、それアタシのこと?」 @ 2017/05/26(金) 01:22:07.36 ID:ikWthQcT0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495729327/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/03(金) 17:09:17.71 ID:AqPmXADzo
□注意事項

 ・>>950を踏んだ人は次スレを立ててください。無理なら必ず再安価かヘルプ要請を
  可能な限り次スレを立てる前に「立てに行く」宣言をしてください。立てた後の次スレ誘導もお願いします
  宣言、スレ立てがしばらくなければ>>970を踏んだ人がお願いします

 ・認知度アップの為にage推奨です

 ・この板では、一部の単語にフィルターがかかっています
   例)「その幻想をぶち[ピーーー]!」(“殺.す”にフィルター)
  メール欄に半角で『saga』(←「下げ」じゃなくて「佐賀」)と入れると解除できます。他のメ欄コマンドとも併用可
  下記のスレで該当する単語などの詳細が確認できます

    パー速機能覚書・テスト
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1315030525/

 ・板の連投規制は25秒、1レス内での行数制限は80行です

 ・投下する時は名前欄にタイトルや総レス数などを書いておくと分かりやすいです

 ・書き込み失敗の表示が出ていても書きこめている場合があるからスレを更新して確認しよう
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/03(金) 17:09:55.30 ID:AqPmXADzo
★これからスレを立てる人へ

 個別スレ立ての目安は100レス前後の風潮
 安価SSやエログロなどの要素が特に多いSSは個別に立てた方がいいでしょう
 この板ではスレ落ちは運営の手による手動です。自動では落ちません
 スレ処理はデータ削除ではなくHTML形式でログ化されデータ庫に格納されます。
 立て逃げや長期の放置スレ、板趣旨と異なるスレは処理対象になります。処理されても泣かない
 処理されてもデータ自体は残っているので再開するときは過去スレのURLなどをリンクしておくといいかも
 使い終わったスレは以下のスレで処理依頼をしましょう。1000に到達したスレに関しては報告の必要はありません

 ■ HTML化依頼スレッド Part3
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1319808816/
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/03(金) 17:10:37.57 ID:AqPmXADzo
[ 関連スレ ]

 お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください13
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1325317198/
  (スレタイどおり)

 ふと思いついた小ネタ(スレタイ含む)を書くスレ16
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327652090/
  (書くまでもないor書くのめんどいネタなど)

 【禁書SS用】設定質問受付&禁書SSまとめwiki用資料作成所2杯目
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1315843307/
  (質問はこちらで)

 SS製作者総合スレ17
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327478684/
  (ジャンル不問)

 雑談しようぜ
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1294926897/
  (その他雑談総合)

 ▽ 禁書シリーズSS総合スレ避難所
 http://misaka-network.net/test/read.cgi/14510/1305988838/
  (外部の避難板)


 [ 関連リンク ]

 とある魔術の禁書目録U〈インデックスU〉公式サイト
 http://www.project-index.net/

 とある魔術の禁書目録 Index@wiki
 http://www12.atwiki.jp/index-index/

 自分用まとめ ◆「とある総合スレ記事一覧」
 http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-1515.html

 禁書SS@製作速報 まとめWiki
 http://www35.atwiki.jp/seisoku-index/


 [ 過去スレ一覧 ]

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-29冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1305/13059/1305991024.html

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-30冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1307/13078/1307804796.html

 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-31冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1309/13096/1309616825.html

 ▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-32冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1311/13118/1311847989.html

 ▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-33冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1314/13146/1314623016.html

 ▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-34冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1320320521/


 ◇これ以前のログはこちらから
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1307/13078/1307804796.html#a4
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1307804796/4 (専ブラ用)
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/03(金) 17:11:00.95 ID:AqPmXADzo
禁書「>>950!いままでのおやくそく一覧なんだよ!」

02   インデックスさん
03   小萌センセー
04   建宮さん
05   オルソラさん
06   キャーリサさま
07   フレンダさん
08   御坂妹
09   最大主教さん
10   舞夏さん
11   上条さん
12   白井さん
13   一方通行さん
14   土御門さん
15   絹旗さん
16   黄泉川せんせー
17   愛の伝道師・青髪ピアスくん
18   サーシャさん
19   姫神秋沙さん
20   御坂美琴さん
21   アックアさん
22   打ち止めちゃん
23   オリアナさん
24   麦のん
25   テッラさん
26   フレメアちゃん
27   闇咲さん
28   冥土帰しさん
29   テンプレ改訂のためキャラ無し
30   浜面くん&滝壺さん     
31〜  テンプレ改定のためキャラ無し

- - - - - ここまでテンプレ - - - - -
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/03(金) 17:12:00.28 ID:AqPmXADzo
ごめん、テンプレのコピペ区切る位置間違えた
>>2-3は本来1レスに収まってるはずのものなので次を立てる時にくっつけてくれ
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 17:36:14.46 ID:xThUrtC60
こういうのココで書いていいかわからんけど他になさそうだから書く。ってか吐き出さないと色々ヤバイから吐いとく

久々に禁書SS読み漁ってたんだけどいいの見つけたわ
禁書視点の失恋SSなんだけどもう心が痛くて痛くて仕方なかった
あそこまでクる話書きたいけど書きたくねぇぇぇえ!

あと2年も前に書かれたヤツだけど読み直ししてひたすら腹立ったってのもあったわ
話の中でキャラ貶めるってSSを書くのはまぁいいわ、どーしても好き嫌いってのはあるし、嫌なら見なきゃ良いわけだ。それに面白ければオッケーってのも自分にもあるからね
ただ話と関係無いとこでひたすらやんのヤメロ
話面白くてもひたすら胸くそ悪かった
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/03(金) 17:39:14.05 ID:xThUrtC60
ココSSSスレじゃないかゴメン↑の無かった事にして…
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) :2012/02/03(金) 18:44:56.67 ID:0Q07okejo
>>1
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/05(日) 20:24:35.42 ID:Rstomlky0
4スレほどお借りします。
電磁通行なので人を選ぶと思いますがすみません。







御坂「あーくんあーくん」

一方「ハイハイなンですかァ?」

御坂「ふへへー、だーいすき」スリスリ

一方「……なァ美琴」

御坂「なぁに?」

一方「ここ、校門なンですけどォ?」

御坂「うん、知ってるよ?」

ウワ、アレダイイチイサマジャネーノ?ロリコンダッタンダーキモッマジチョウキモッオェェエエエー

一方「……」

御坂「あーくん? どったの?」

一方「いや、なンでもねェ」ハァ

御坂「なでなでしてあげよっか?」ニヤニヤ

一方「いらね――御坂「あーくんいいこいいこー」なでなで

一方「……っ」

御坂「あーくんまっかー」ニヤニヤ


11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/05(日) 20:25:22.04 ID:Rstomlky0



一方「最近美琴が可愛すぎて生きるのが辛い」

垣根「もげろ」バッサァ

上条「もげろ」そげぶ!

一方「ぶべらっ!? オマエらひでェ……」

御坂「あーこら!!あーくんいじめちゃめっ、でしょ?」メッ

垣根「はいっ」ぽわーん

上条「姫、了解です!」ぽわーん

一方「……」げしっげしっ

垣根「痛ェ!!一方通行まじ痛ェ!!」

上条「嫉妬!!嫉妬なのかこれいってぇええええ」

御坂「あーくんもめっなんだからぁ!」ぎゅう

一方「す、すまねェ……」

垣根「なんか納得いかん」

上条「奇遇だな、俺もだ」


12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/05(日) 20:25:54.46 ID:Rstomlky0


御坂「最近あーくんが好きすぎて生きるのが辛い」

イン「とか言ってる美琴がやばい!!」バッタンバッタン

御坂「?? インデックス、大丈夫?」キョトン

イン「大丈夫なんだよ!!そしてキョトンってしてる美琴も可愛すぎて襲っちゃいたいんだよぉおおお!!!」

一方「オイそこの目次」

イン「ハッ」

御坂「あ、あーくん!!」パァ

一方『み こ と に て を だ す な よ ?』口パク

イン「は、はいぃいいいい!!」 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

御坂「あれ? インデックスが凄くおびえてるんだけど……どったの?」

イン「な、なんでもないんだよ!!」ぶんぶん

一方「ふン」

イン(むぅうううムカつくんだよー!!この白うさぎがいるから美琴はいつまでたっても私のものにならな――」

一方「誰が白ウサギだ」

イン「こ、心の中を読めるの!?」ヒィ!

一方「いや、口に出てたンですけどォ、普通に」

御坂「二人とも仲いいね」にへら

イン一方「どこが!?」



13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/05(日) 20:26:54.22 ID:Rstomlky0


御坂「ねーあーくん」

一方「なンだ?」

御坂「ずっとずっと一緒にいてくれる?」

一方「……ったりめェだろ」

御坂「そっか。あーくん大好き!!」ぎゅむぅ

一方「……」なでなで

御坂「あーくんは私のこと好き?」

一方「あァ、大好きだ」

御坂「そっか!私もー!!」えへへ


イン「羨ましい羨ましい羨ましいうらやm(ry」

上条「羨ましい羨ましい羨ましいうらやm(ry」

垣根「羨ましい羨ましい羨ましいうらやm(ry」

麦野「羨ましい羨ましい羨ましいうらやm(ry」

絹旗「羨ましい羨ましい羨ましいうらやm(ry」

浜面「羨ましい羨ましい羨ましいうらやm(ry」



一方「なンか増えてる!?」

終わり。



ほのぼのを目指したはずです。
シリアスとかばっかりかいててすっごくいちゃいちゃしてるのをかきたかったのにどうして総受けになった
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 22:01:01.00 ID:bAsYRSoDo
なんか禁書SSの数が減って寂しいな
燃料が欲しいぜ
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage saga]:2012/02/05(日) 22:33:23.45 ID:v/HfljpY0
>>13
最後増えててワロタw


〜10レスくらいいただきます。

麦野「もしかしたら、こんな世界」
16 :麦野「もしかしたら、こんな世界」 [sage saga]:2012/02/05(日) 22:35:25.22 ID:v/HfljpY0
麦野「絹旗からメール入ってたわよ'浜面が超珍しく残業してます、明日は超大雪です'って」

浜面「とりあえず絹旗は後でシめとくとして、俺が残業するのそんなに珍しいですか?」

麦野「そうね、天変地異ね」

浜面「そー……ですか」

麦野「浜面、アンタそんなに仕事溜まってたっけ? それとも何かの緊急対応?」

浜面「まあ、そんなとこです」

麦野「ふーん、まあいいけど。スケジューリングとタスク管理くらいちゃんとしなさいよ。
残業するのが偉い時代なんてとっくに終わってんだから、ダラダラ仕事を引き伸ばすより定時時間内で効率的に消化することを最優先しなさい」

浜面「はい」

麦野「素直でよろしい」

浜面「それより課長、例のハワイ研究所の件ですが」

麦野「あぁ、どうなったの?」

浜面「なんとか予算内で収まりそうです、グループ商事に仲介を頼んで正解でした」

麦野「やるじゃん」

浜面「ありがとうございます。でも、さすが海外といえど研究機関には学園都市第一位の顔は効きますね」

麦野「伊達に研究所漬けの生活してなかったって事でしょ、腐っても第一位よ」

浜面「腐っても、ですか」
17 :麦野「もしかしたら、こんな世界」 [sage saga]:2012/02/05(日) 22:36:57.78 ID:v/HfljpY0
↑早速投稿ミスしてて恥ずかしいです死にたいです。
前の会話文が抜けてたので訂正します。

---------

麦野「おはよう浜面」

浜面「おはようございます、課長」

麦野「昨日は遅くまで会社に残ってたらしいじゃない?」

浜面「なんで知ってるんですか?」

麦野「絹旗からメール入ってたわよ'浜面が超珍しく残業してます、明日は超大雪です'って」

浜面「とりあえず絹旗は後でシめとくとして、俺が残業するのそんなに珍しいですか?」

麦野「そうね、天変地異ね」

浜面「そー……ですか」

麦野「浜面、アンタそんなに仕事溜まってたっけ? それとも何かの緊急対応?」

浜面「まあ、そんなとこです」

麦野「ふーん、まあいいけど。スケジューリングとタスク管理くらいちゃんとしなさいよ。
残業するのが偉い時代なんてとっくに終わってんだから、ダラダラ仕事を引き伸ばすより定時時間内で効率的に消化することを最優先しなさい」

浜面「はい」

麦野「素直でよろしい」

浜面「それより課長、例のハワイ研究所の件ですが」

麦野「あぁ、どうなったの?」

浜面「なんとか予算内で収まりそうです、グループ商事に仲介を頼んで正解でした」

麦野「やるじゃん」

浜面「ありがとうございます。でも、さすが海外といえど研究機関には学園都市第一位の顔は効きますね」

麦野「伊達に研究所漬けの生活してなかったって事でしょ、腐っても第一位よ」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/05(日) 22:37:14.01 ID:0W469+wAO
パッと思い浮かんだから前スレの>>1000を回収してみる。
数レスかもらいます
19 :麦野「もしかしたら、こんな世界」 [sage saga]:2012/02/05(日) 22:37:24.50 ID:v/HfljpY0
浜面「腐っても、ですか」

麦野「だって、ねえ。あんたあいつの本性知ってる?」

浜面「仕事では誠実な人ですよ、僕みたいな下っ端にもフランクに接してくれますし」

麦野「プライベートではただのロリコンよ」

浜面「仕事さえうまく回してもらえればそれで問題ないです、たとえロリコンでも」

麦野「そういう浜面はロリコンなのかにゃーん? それともシスコンなのかにゃーん?」

浜面「課長、それからコレにグループ商事との商談の要点だけまとめてみましたから確認お願いします」

麦野「浜面」

浜面「はい?」

麦野「あんた今露骨にわたしの話無視したろ?」

浜面「まさかそんな、課長の貴重な話を無視するなんてとんでもない。定時時間内で効率的に仕事を消化することを最優先にしてますよ」

麦野「……ち」

浜面「それでは外回り行ってきます、昼食までには帰ってきますから」

麦野「上条んとこか?」

浜面「いえ、滝壺のところです」

麦野「だったらわたしも行こう」

浜面「え」

麦野「なんか問題でもある?」

浜面「うーん……?」

麦野「なら良し、ほらさっさと行くぞ」

浜面「でも管理職がそんなポンポン外に出ていいんですかね……?」

麦野「いいのよ、内勤ばっかでウンザリしてたんだ。たまにはうさ晴らしでもしとかないと」

浜面「うさ晴らしって……頼むから先方の機嫌損ねないでくださいよー」

麦野「へいへい」
20 :麦野「もしかしたら、こんな世界」 [sage saga]:2012/02/05(日) 22:38:19.45 ID:v/HfljpY0
◇ ◇ ◇ ◇


滝壺「はまづら、むぎの。よくきたね」

浜面「おはようございます、滝壺さん」

麦野「よー、元気してたか?」

滝壺「むぎのこそ、随分久しぶりだね。最近あんまり来てくれないから寂しかったよ」

麦野「最近じゃコンペに出るよりハンコ押す回数の方が多くなったわー、おかげで肩凝ってしょうがないってね」

滝壺「ふふ、むぎののプレゼン。面白かったなあ」

浜面「へー、どんなだったんですか?」

滝壺「ひとことで言うと」

浜面「言うと?」

滝壺「超俺様目線分析に基づく勢いとハッタリまかせの凄みを利かせた女王様系雰囲気から繰り出される言葉の節々で競合を潰していくような感じ?」

浜面「ああ……なんとなくわかりますそれ」

麦野「おいコラ、勝手な事ばっか言ってんじゃねーぞ滝壺」

滝壺「ふふ、なつかしいな。むぎのが初めてここに来た時はまだ新人のころだったよね」

浜面「課長の新人時代ですか、想像できないような、想像したくないような複雑な気持ちですね」

麦野「浜面、今日のランチお前のオゴリな」

浜面「滝壺さん、今日お伺いしたのはハワイへの研究所設立の件です。あれから今日までで候補地の選定が終了しました、今後は着工までのスケジュールや必要な機材の導入計画など詰めていきたいと思っているのですが」

滝壺「え? もうそんなところまで決まったの?」

浜面「ええ、なるべく早くという話でしたので。こちらであらかた必要なものは揃えておきました。この紙に記載されているものに関しては既に準備を揃えてあります」

滝壺「ありがとう、仕事がはやいんだね。浜面」

浜面「いつもご贔屓にしていただいていますから」

滝壺「でも、これだけ揃えるのは大変だったでしょう?」

浜面「ここだけの話、特別頑張らせていただきました」

滝壺「そうなんだ。ふふ、ありがとう」

麦野「どうだ滝壺、デキる部下を持つと仕事がラクだぞ」

滝壺「そうだね。麦野は良い部下を持ったね」

浜面「恐縮です」
21 :麦野「もしかしたら、こんな世界」 [sage saga]:2012/02/05(日) 22:39:20.04 ID:v/HfljpY0
滝壺「はまづら」

浜面「はい?」

滝壺「良かったらウチに来ない?」

浜面「非常にありがたいお誘いですね」

麦野「おいおい、わたしの目の前で引き抜きとかシャレになってないっての」

滝壺「じょうだんだよ、むぎの」

麦野「あんたが言うと冗談に聞こえねーんだよ……」

滝壺「私はまだ良い部下に恵まれてないなあ」

浜面「そうなんですか?」

滝壺「なんでも一人でやっちゃうから」

麦野「天才すぎんだよアンタは」

滝壺「それほどでも」

麦野「謙遜しなさんなって。アンタがノーベル賞が裸足で逃げ出すくらいの研究成果をいくつも世間に公表しないままで抱えてるって事、私は知ってるんだぞ?」

滝壺「あれは、失敗作だから」

浜面「失敗作ですか」

滝壺「そう」

浜面「具体的にどのあたりが?」

滝壺「話すと7日と半分くらいかかるけれど、いいかな?」

浜面「またお時間ある時に伺いますね」

滝壺「うん、そうしよう。お菓子でも食べながらどうかな」

浜面「良いお茶を出す店を知ってるのでそこでどうですか?」

滝壺「うん」

麦野「そんで滝壺」

滝壺「うん?」

麦野「支払いは手形か?」

滝壺「これだけしてくれたんだから、当然キャッシュにさせてもらうよ」

麦野「毎度どーも」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/05(日) 22:40:09.75 ID:Qk4X8GjAO
電波系SSで1レス貰いますキャラ崩壊注意


ミサカ「む、やはり先程すれ違った車がぞろ目のナンバープレートでしたとミサカはミサカは組織的犯行を確信します」

ミサカ「このコップには砒素584からアーパエルト変換したガリウム946が巧妙に塗布されていてこれを日常的に摂取すると人体が蝕まれます」

ミサカ「最近、ゴミを捨てる時にすれ違う近所の人の目がおかしい、やはりあの人も私を監視する組織の一人なのでしょうか」

ミサカ「私が周囲を警戒しだしてからこれ見よがしにマスクをした男が咳をしました、嫌がらせ行為ですね」

ミサカ「最近、どうも耳鳴りがすると思ったらどうやら超音波を使った攻撃のようですとミサカはry

周囲の人間の何気ない行動が全て自分に対する悪意あるジェスチャーに思え、ニュースのアナウンサーは明らかに自分に対して話しかけてきている、食事には毒が混ぜられ、部屋には盗聴器とカメラが仕掛けられて筆談を余儀なくされる、ジョギングしているランナーのイヤホンは黒と白のツートンカラーでやはりメッセージだ、街をあるけば頭痛が酷くなる、救いを求めて空を見上げればそこには何気ない広告と見せかけて明らかに私に対する仄めかしをする飛行船がそこに…

ミサカ「お姉様、コレが今まで私がまとめた嫌がらせ行為の記録です」

美琴「う、うん」

御坂妹「いや、ねーよとミサry」

-被害妄想と現実の境があやふやになるとき物語は始まる-

以上お粗末様でした、ちなみに私は最近、近所の飼い犬が私に命令してくる気がします
23 :麦野「もしかしたら、こんな世界」 [sage saga]:2012/02/05(日) 22:40:39.78 ID:v/HfljpY0
◇ ◇ ◇ ◇


麦野「ってな具合よ」

浜面「どういう具合ですか」

麦野「あんなちんちくりん、適当にあしらっとけばいいんだって」

浜面「ちんちくりんって……」

麦野「ピンクのジャージを研究服代わりにするようなやつだぞ? ちんちくりん以外のなんだって言うんだ?」

浜面「個性があっていいんじゃないですかね」

麦野「あんたいつからあいつの味方になったんだ? え?」

浜面「こんな街中で能力開放しないでくださいよ課長。アンチスキルから尋問されるの俺なんですからね」

麦野「はいはい、面倒事いっつも押し付けてごめんにゃさーい?」

浜面「ぜんぜん悪いと思ってませんよねそれ」

麦野「まあねーん、それに目的は達せられたしいいでしょ」

浜面「目的?」

麦野「ようするにあんた、キャッシュで払ってもらいたかったんでしょ?」

浜面「そー……ですね」

麦野「CFなんか気にしなくていいっつーのに、色気出すのなんか10年早いっつの。そういうのは経理が頭かかえて悩む問題だし、手形の回収はこっちでやってる」

浜面「はぁ」

麦野「だいたいお前は優秀すぎんだよ、ボケ」

浜面「どう反応していいかわかりません課長」

麦野「素直に殴られとけ」

ぽか

浜面「いてっ! パワハラで訴えますよ課長」
24 :麦野「もしかしたら、こんな世界」 [sage saga]:2012/02/05(日) 22:41:21.65 ID:v/HfljpY0
麦野「こういうのってドメスティックバイオレンスって言うんじゃなかったっけ?」

浜面「それは男女間に恋愛感情がある場合で、これはたぶん普通に傷害罪です」

麦野「そっか、お前以外を殴る時は気ーつけるわ」

浜面「そうしてください。課長が居なくなるとみんな困ります」

麦野「その時はお前も困ってくれるのか?」

浜面「当然です?」

麦野「……なぜ疑問形?」

浜面「深い意味はないです、あ、着きましたよ。牛丼屋」

麦野「想像してたランチとは随分違うな……」

浜面「サラリーマンの基本食ですよ、課長」
25 :麦野「もしかしたら、こんな世界」 [sage saga]:2012/02/05(日) 22:42:49.62 ID:v/HfljpY0
◇ ◇ ◇ ◇


絹旗「超うまいですよね牛丼一筋300年」

浜面「うまい」

麦野「うまいのはしょうがないけど、どうしてあんたがここに居るんだよ絹旗」

絹旗「やだなあ課長、昼休みに牛丼屋に居ちゃいけない理由なんかあるんですか?」

麦野「ないけど、あんたってB級映画だけじゃなくてB級グルメもいけたのね」

絹旗「牛丼はビジネスマンの超基本です」

浜面「お前ウーマンだけどな」

絹旗「うわあ……超セクハラです浜面」

浜面「そっか、ごめんな」

絹旗「すぐ謝ったから超特別に許してあげます」

浜面「おう、お前のそういうとこ好きだぞ」

絹旗「私も浜面のバカなとこが好きですよ」

浜面「うわ、よく考えたらお前の好かれても全然嬉しくなかった」

絹旗「……よく考えるまでもなく浜面に好意を持たれているという時点で超悪寒がします……。ですよね、課長?」

麦野「え? へ? あ、あぁ……そうだな」

絹旗「ほら、課長もこう言ってるじゃないですか」

浜面「牛丼が美味しいナー」

絹旗「あ、逃げた」
26 :麦野「もしかしたら、こんな世界」 [sage saga]:2012/02/05(日) 22:45:13.76 ID:v/HfljpY0
◇ ◇ ◇ ◇


麦野「ぷはー、今日もよく働いたわ」

浜面「お疲れ様です。明日はインデックス部長がイギリスから帰ってくるので、同行してグループ商事に向かいます。午後一番のアポは抑えてありますから」

麦野「浜面」

浜面「はい?」

麦野「お前が居てくれてホント助かるよ」

浜面「ありがとうございます」

麦野「……なんて、言うと思ったかにゃーん?」

浜面「は?」

麦野「まだまだ全然、ゼェンゼェン足りねえんだよ。もっと額に汗水垂らして私の為に働きやがれ、いいか?」

浜面「かしこまりました、課長」

麦野「……あのさあ」

浜面「はい?」

麦野「ま、いいや。そういうわけだからまた明日」

浜面「あ、そうだ、課長」

麦野「ん?」

浜面「前の香水の方が俺、好きですよ」


おしまいおしまい。
27 :22 [sage]:2012/02/05(日) 22:48:40.82 ID:Qk4X8GjAO
スイマセン、よく確認せず投稿し割り込みをしてしまいました、本当にごめんなさい

お見苦しいことをしてしまいました
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage saga]:2012/02/05(日) 22:50:00.06 ID:v/HfljpY0
以上です。
働くアイテムの面々が書きたかったんです
それだけです……
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 22:51:48.38 ID:bAsYRSoDo
ごちゃごちゃでわけわかんね
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/05(日) 22:52:33.36 ID:0W469+wAO
言い忘れてたが初めて


心理定規(以下心理)「ヒマだな〜」

心理「よし決めた!!
   私良いことするわよ!」バーン

心理「さて、何しようかしら。」ウーン

垣根「復活したから一方通行を殺しに行こう。」

心理「標的はアイツね。
   そうと決まれば!アイツを追わなきゃっ」タッ
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/05(日) 23:31:58.84 ID:aUAHZQlko
ごちゃごちゃしてるので整理しつつ

>>15 >>17-21 >>23-26 >>28
こうなっても浜面は下働きなのね
そして部長だけ魔術サイドって、何してる会社なんだここww

>>22 >>27
投下宣言だけ先にしてから本文投下すると事故りにくいよ
あと、キャラ崩壊はともかく口調も違うとただの名前を借りたオリキャラになっちゃうぞ……

>>18 >>30
>書きながらの投下は禁止です
>終わってから最低でも30分は空けて投下すること
SS書いてくれるのは嬉しいがルールは守ろうな
32 :すいません私は>>18のものです [sage]:2012/02/05(日) 23:36:55.78 ID:0W469+wAO
垣根「殺しに来たぜ一方通行!!」

一方「あァン?」

心理(今だ![ピーーー]一方通行!!)エイッ

一方「ふェ?」

垣根「はっ!?」

心理「!?(いったい何が…?)」

垣根「一方通行ァァア!!好きだぁぁぁあ!!」
一方「来るンじゃねェよ…恥ずかしいから」カァァ

心理「」

心理「間違えて2人の心の距離いじっちゃった☆」テヘペロ

アイシテルー!! ォ、オレモダァ

心理「まぁ、これでもいいかな?」タニンゴトー


その日学園都市最強のカップル(二重の意味で)が生まれたとな。


―終わり―
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 23:37:53.63 ID:JcUzq37DO
5レス程度投下します
下ネタ?注意
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 23:39:23.45 ID:JcUzq37DO
あれ来たのか
>>33一旦取り消しします
35 :上条「露出の会?」 :2012/02/06(月) 00:06:32.54 ID:+mIY4lIDO
6レスいただきます
シリアス過多な下ネタ?注意
36 :上条「露出の会?」 :2012/02/06(月) 00:07:22.69 ID:+mIY4lIDO




上条「もうすぐ……春、だな」

黒子「そうですわね……」

上条「……あ、あのよ」

黒子「……何ですの?」

上条「……何でもない」

黒子「……そうですか」


何故、こんなことになっているのだろう。
上条当麻は途方にくれながらも、夕陽を背中に受けて思う。
二人の座るベンチの影が、闇に溶けていく。
横をちらと見ると、細い線で描かれた横顔があり、慌てて視線を前に戻す。
初めは、ささいな好奇心だったのだ。
休み時間、学校のパソコンでインターネットを弄くっていたときのことである。


――「露出の会……?」カチカチッ
――「……何だこれ」


そこで見たのは、新しい世界だった。
投稿された写真と、掲示板しかないシンプルなサイトであったが――上条当麻は、魅了されたのである。
その、背徳にまみれた世界に。
光の中で、それこそ光のような存在を守ってきた上条当麻には、それは新鮮であった。



37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/06(月) 00:07:56.50 ID:+mIY4lIDO




――「第一ステップは、下着を穿かない……か」


ギリギリ可能だろう第一ステップ。これがもし、最初から全裸で街に繰り出す――などだったら、上条当麻も過ちを起こすことはなかったのかもしれない。
しかし現実は数奇なものだ。
上条当麻が、ギリギリ、大丈夫だろう――やってみても、試してみてもいいだろう! と思える範囲だったのだから。
それからの上条当麻は違った。
口癖であった「不幸だ」という言葉を口に出すことも減り、代わりに――


――「カミやん、最近明るくなったなぁ」

――「何か良いことあったのかにゃー?」

――「とうま、最近ご機嫌だね!」


気分が良く、周りの評判も良い。
これは、上条当麻を次のステップに進ませるには充分だった。


――「第二ステップ……が、ふむ」


上条当麻は次の日から、ぴっしりと学ランの前を閉めるようになった。
男は、守るべき存在が多いほど強くなる。
そのときの上条当麻は、自身の両胸と股間に目線を送りながらそう言ったという。
日に日に、上条当麻は――自身の興奮が抑えきれなくなっているのを感じていた。


38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/06(月) 00:08:24.00 ID:+mIY4lIDO




――「第三ステップ……は、っ!? パスワードだと!?」ガタガタッ


そんな中での――絶望。上条当麻はまさに顔面蒼白になった。
まさか――まさか、こんなトラップがあっただなんて!
そんな中で掲示板に上がったレス、それが――


――「ようやく第五ステップに進みましたの! ……だって?」


嫉妬、羨望、様々な感情が入り交じる中、上条当麻は閃いた。


――「もしかしたら、パスワードを教えてもらえるんじゃないか?」


そう考えてからの上条当麻は早かった。
接触をはかり、まずは露出についてのトークで相手の気分をおだて――そしてようやく、上条当麻はターゲットに会う約束を取り付けたのであった。
ちなみに何故掲示板上で教えないのか、それは簡単なことだ。
掲示板は、誰にでも見ることができる。
そこでパスワードを教えるなんてしたら――厳しい罰則があるのだという。
ならばメールは?
そう、メールならば可能だ。
しかし、上条当麻は――そして相手も――思ったのだ。
ニッチな趣味を持つもの同士、仲良くしたい。
――友達に、なりたい!
ただただ、純粋に、そう思ったのである。



39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/06(月) 00:08:50.06 ID:+mIY4lIDO




そして現在――上条当麻は悩んでいた。


上条(もしかして……本当に白井、なのか?)

上条(いやいやいやそんな)

上条(つか! 「デスノ」さんは漫画好きな男の人じゃないのかよ!? 名前的に!!)

上条(……あー、どうすっかな)

上条(わかんねぇ。間違ってたら「間違ってました」ですまねぇし)

黒子「……あの」

上条「はひ!?」ビクッ

黒子「……その、あの……が、学ラン、そんなにぴっしりと閉めて苦しくはないんですの?」

上条(――っ)

上条「だ、大丈夫だ!」

上条(これは、どっちだ!? 知っててか、いや普通の会話だとしても有り得る――っ)

黒子「そ、そうですの」ソワ

上条「そっそれよりお前ずいぶんデカイコートを着てるんだな!」

黒子「」ビクッ

上条「お前らってスカート短いからさ、スカート見えないから穿いてないみたいに見えるな――……って」

上条(あ、あれこれセクハラ?)

上条「……え、えっと白井?」

黒子「……」

上条(まずった!?)



40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/06(月) 00:09:17.76 ID:+mIY4lIDO




上条「い、いやセクハラとかじゃ……っ」

黒子「……デスノ、ですの。あなたはソゲブさんでよろしいですか?」

上条「っ」

黒子「――おそらく、このコートの下は、あなたの学ランの下と一緒ですわ」

上条「白井……いや、デスノさん……」

黒子「すこし、驚いてしまいましたの。まさか、あなただとは――いえ、申し訳ございません。……パスワード、ですわよね」


黒子は少し肩を震わせたかと思うと、パッと顔をあげた。
その表情は笑ってはいるが、どこか陰りがあって――。気がつくと、上条当麻は強く黒子の細い肩を掴んでいた。


上条「それより……っなんで! なんでお前がこんなこと!!」


――失言。言ってしまった後に口を抑える。
これはステップ五までいっている彼女に言う――言っていい言葉ではない。
白井は睫毛を伏せると、はぁと息を吐いた。


黒子「――それは、あなたも一緒ではないですか?」

上条「……え――」

黒子「わたくし、お姉さまを敬愛しております」

上条「……」

黒子「お姉さまはとてもお強い――けれど、とても弱い方」

黒子「守られるだけでなく、守りたいと」

黒子「――お姉さまの、パートナーでいたいと思っていますの」

黒子「あなたも、……守りたい存在があるのでは?」

上条「……そう、だな。悪かった。何でこんなこと――なんて、バカな質問だったな」

黒子「えぇ……守るべきが多いほど、強くなる。そして、その守るべきものを捨て、本当に大切なものを守れたときこそ――」

上条「わかってる」

黒子「――そうでしたわね」クスッ



41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/06(月) 00:09:47.66 ID:+mIY4lIDO



黒子は立ち上がった。影が地面を走り、伸びる。
風がコートを捲りあげるが――黒子は、抑えない。


黒子「パスワードを教える前に一つ、お聞きしなくてはなりませんの」

上条「――おう」

黒子「――あなたは、大切なものを守るために、全裸になれますの?」


夕陽を背に受けた黒子の顔はよく見えなかった。
しかし、と上条当麻は拳を握りしめる。
自然と唇が弓を描いているのがわかった。
上条当麻はその熱い決意を胸に灯しながら、腹からわきあげてくる熱情そのままに、叫ぶ。


上条「もちろん!」


守るべきもの。
人によってそのベクトルは違くとも、その思いは同じである。
上条当麻は白井黒子に笑い、白井黒子は上条当麻に笑う。
二人の気持ちが、本当に繋ぎあった瞬間であった。









上条「――で、パスワードって何なんだ?」

黒子「管理人さんがいらっしゃるんですけれどね、その方のハンドルネームだそうでして」

黒子「漢字がちょっと変わっていまして――」カチカチ

黒子「――悪世羅、さんだそうですわ」


おわり
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 00:10:40.60 ID:+mIY4lIDO
おわり
僕は穿いているおパンツ派です
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/06(月) 00:14:47.93 ID:nNbpbP4AO
乙ww
この三人が[田島「チ○コ破裂するっ!」]中毒なSSを思い出したがまさかお前が…
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/02/06(月) 00:18:07.35 ID:5rhollVfo

俺はフトモモ半ばまで下ろしたおパンツ派です
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/06(月) 00:20:16.45 ID:BLrGgTsQo


ちょっと状況がわかりにくいんで、誰かイラスト書いてくれないかな。

あ、いや、上条さんと悪世羅さんは結構なんで
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2012/02/06(月) 09:23:21.98 ID:zFAoroiAO


>>45
なぜ悪世羅さんが百合子じゃないと言い切れるんだ!!
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/02/06(月) 11:47:13.77 ID:Xr2s10wyo

ちょっとしんみりしたものを7レス失礼します。
ほんのり通行止め、上インです。
死ネタ注意です。
時間軸はロシア後あたりです。
名前欄を地味に使っています。


# 「「『『やめるものか』』」」
48 :『俺は後悔していねェ』 『俺もこれでよかったと思っている』 [saga]:2012/02/06(月) 11:48:48.98 ID:Xr2s10wyo

禁書「とうまはね、どこにでもいるようなふつうの人なんだよ」

打止「うん、あまり目立つタイプではないよね、ってミサカはミサカは同意してみる」

禁書「でもね、とても自己中心的なやさしさをもつ人だったんだよ」

禁書「だれでもどんな理由で地獄の底にいても、むりやり引き上げるような人」

打止「そうだね、ミサカ達にしたこともそんなところだった、ってミサカはミサカは回想してみたり」

禁書「でもね、それは特定の人たちにとってめいわくであれこそ、私を救ったんだよ」

禁書「私はとうまに救われたんだよ」

打止「ミサカも救われたんだよね」

禁書「とうまは見ず知らずの私を命をかけてたすけてくれた」

打止「ヒーローさんは殺されていくだけだったミサカ達を救ってくれた」

禁書「その代わり私のためを思って少し騙すようなことをずっとしてきた」

打止「その代わりミサカ達の存在理由は崩壊した、ってミサカはミサカはむず痒い気分」

禁書「私は、そんなとうまが好きだったんだよ」

打止「ミサカは、そんなヒーローさんの事が嫌いじゃなかったな、ってミサカはミサカははにかんでみる」
49 :『結果はどうあれ、俺は、俺達は彼女達の世界を守れたんだ』 [saga]:2012/02/06(月) 11:51:08.29 ID:Xr2s10wyo

打止「…………」

禁書「…………」

打止「…あの人は、結局名前を知ることがなかったあの人は」

打止「とても強くて、とても弱い人だった、ってミサカはミサカは断言してみる」

禁書「殻にこもるようなところはあった気がするんだよ」

打止「うん、ミサカ達を沢山殺して、それで自分が傷ついていたのに、やめる勇気も無かった」

打止「ただただ、ミサカ達を殺しつつ、自分をグシャグシャに踏みつけてきた」

禁書「自虐癖があったんだね」

打止「でもね、一度ボロボロになった人は、とても優しくなることが出来るんだよ、ってミサカはミサカは微笑んでみる」

禁書「うん、あの白い人はやさしかったよ、私にお腹一杯ご飯を食べさせてくれて、そして守ってもくれた」

打止「でしょう? このミサカにも生きる意味を与えてくれたの」

打止「何も生きる目的の無かったこのミサカに、教えてくれた」

打止「人とおしゃべりすることの楽しさ、一緒に寝ることの幸せさ、いただきますの嬉しさ」

打止「その為だけに生きようと思えるくらいの事を教えてくれた、ってミサカはミサカは考えていたり」

禁書「うん、とても臆病で、あたたかい人だったんだよ」

打止「ミサカはそんなあの人の事が好きだったんじゃないかな」

禁書「私はそんな白い人の事を救いたかったんだよ」
50 :『…………』 『…………』 [saga]:2012/02/06(月) 11:51:51.70 ID:Xr2s10wyo

打止「…………」

禁書「…………」

禁書止め「「…なのに、どうして」」

打止「なんで、あの人は」

禁書「どうして、とうまは」

禁書止め「「死んじゃったのか、なぁ?」」
51 :『…置いていくのは心残りだがなァ』 『彼女達が死ぬよりマシだ』 [saga]:2012/02/06(月) 11:53:33.71 ID:Xr2s10wyo

禁書「ただ傍にいてくれるだけでよかった」

打止「ヒーローになんてならないで欲しかった」

禁書「どうしてとうまは自分を犠牲にして」

打止「どうしてあの人は自分を殺してまで」

禁書止め「「世界を守っちゃったの?」」
52 :『それもそォだが、な』 『そうわかってはいるんだけど、な』 [saga]:2012/02/06(月) 11:54:42.27 ID:Xr2s10wyo

禁書「世界がどうでもいいわけじゃない」

打止「世界なんてどうでもいい」

禁書「でもとうまがいなきゃ」

打止「ミサカにはあの人がいなきゃ」

禁書「私は息をしているといえないのに」

打止「ミサカは死んでいるも同然なのに」
53 :『…生きてあの家に帰りたかった』 『…ずっと一緒にいたかった』 [saga]:2012/02/06(月) 11:56:33.92 ID:Xr2s10wyo

禁書「…………」

打止「…………」

禁書「…本当は分かっているんだよ」

打止「ただ、認めたくないだけ」

禁書「なにもこれも」

打止「ミサカたちの」

禁書「私たちの、ため」

禁書「とうまにとって世界を守ることは私たちを守ることだったから」

打止「あの人にとって自分に微笑んだ世界を守ることは当然だったから」

禁書「あーあ」

打止「あーあ」

禁書「さみしくなっちゃう」

打止「やんなっちゃう」
54 :『『…それでも俺達は守ることをやめなかった』』 [saga]:2012/02/06(月) 11:57:07.37 ID:Xr2s10wyo

禁書「…それでも私は救うことをやめない」

打止「…それでもミサカは生きることをやめない」

禁書「とうまと、とうまの守った世界のために」

打止「あの人と、あの人の守った世界のために」

禁書「私は」

打止「ミサカは」

禁書止め「「やめない」」
55 :「「『『やめるものか』』」」 [saga]:2012/02/06(月) 11:57:33.75 ID:Xr2s10wyo

私達の人生はこれからだエンド。
ふと、こんな終わり方があってもよかったなと思ったのです。
以上、失礼しました。
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 12:12:39.19 ID:+mIY4lIDO
乙乙!
目が潤んだ。なんかこういうの凄い好きだ
57 :食蜂「覚悟なんてバカみたぁい」 :2012/02/06(月) 12:27:26.92 ID:+mIY4lIDO
5レスもらいます
シリアス過多な下ネタ?注意
食蜂さんがレズ臭い
58 :食蜂「覚悟なんてバカみたぁい」 [saga]:2012/02/06(月) 12:29:04.39 ID:+mIY4lIDO





打ち止め「……」ペチペチ

一方通行「……」ペチペチ

打ち止め「……あのってミサカはミサカは勇気を出して口を開いてみる」ペチペチ

一方通行「あァ?」ペチペチ

打ち止め「何この状況ってミサカはミサカは仁王立ちのあなたのおちんちんに頬を叩かれている状況に疑問を抱いてみたり」ペチペチ


ある日のこと、打ち止めと一方通行以外は家にいなかった。そして一方通行はまだ寝ている。テレビはニュースしかやっていない。
打ち止めは暇だった。どうしようもなく暇だった。
その退屈という気持ちが、「そうだ、全裸になろう!」という発想を生み出すのは想像に固くない。
幸い打ち止めが好んで着るのは着脱のしやすさを誇るワンピースであり、打ち止めはこのときもワンピースを着ていた。
さて、パンツから脱ぐか、服から脱ぐか。
打ち止めは数秒悩むような仕草を見せたが、思いついたように瞳に一筋の光が走った。
そして打ち止めは片手でワンピースの肩紐を掴み、もう片手でパンツの端を掴んだ。


打ち止め「――せぇのぉってミサカはミサカはタイミングを合わせてみる!」


ズルッスポンッ
――打ち止めは全裸になった。
まだ未発達の、白く艶かしい肢体が晒される。
打ち止めは「はぁ……っ」と甘い息を吐いた。
ベランダの方向に身体を向けると、カーテンがかかっていない窓に見せつけるように足を広げる。
滑らかな曲線が光に当てられ、輝きを増したように白さを放つ。
打ち止めは唾を飲み込むと、窓へより近づくために――


一方通行「何やってンだクソガキ」


――そうして、今に至る。


59 :食蜂「覚悟なんてバカみたぁい」 [saga]:2012/02/06(月) 12:29:47.18 ID:+mIY4lIDO


打ち止め「み、ミサカはてっきり叱られるのかとってミサカはミサカはあなたに頬を叩かれながら言ってみる」ペチペチ

一方通行「あン? 叱ってンだろ。お仕置き中だよ」ペチペチ

打ち止め「あなたからミサカにお仕置きって何だか新鮮……じゃなくて! 何でミサカはパンツだけ穿かされたの? ってミサカはミサカは尋ねてみたり」ペチペチ

一方通行「あン? パンツ無しが良かったか?」ペチペチ

打ち止め「違うけど……」ペチペチ


打ち止めは一方通行の顔を見上げた。
一方通行はズボンのチャックだけをおろし、そこから蟹身のように出した一方通行自身を打ち止めの頬に当てている。
ちなみに、一方通行の瞳は真剣そのものだ。
打ち止めの惑いの視線がわかったのだろうか、一方通行は一瞬眉を潜めると、打ち止めの頬を叩くのを止めた。
赤の瞳が、打ち止めを映す。


一方通行「あのな、オマエにまだ全裸は早ェ」

一方通行「それにオマエは……なンだ、その」

一方通行「……性的に興奮、してたろ」


打ち止めはびくりと肩を竦めた。
一方通行は打ち止めのパンツの割れ目付近に目線を送る。
そこは、少しの染みをつくっていた。


一方通行「全裸……いや、露出ってのは性的なもンじゃねェ。もっと神聖な……いや、人の覚悟みてェなもンだ」

打ち止め「覚悟……ってミサカはミサカは反復してみる」

一方通行「あァ……覚悟だ」


60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 12:33:07.65 ID:+mIY4lIDO
やばい間違えてデータ消した
すみません無かったことにしてください
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/06(月) 12:42:03.14 ID:nNbpbP4AO
>>60
復旧したら続き頼む

この場合30分ルールとかどうなるん?
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 12:47:55.93 ID:Xr2s10wyo
>>61
まさに無かった事にしてもよいかと
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 12:53:40.97 ID:+mIY4lIDO
すみません書き直せたので>>59の続きから投下します
あと忘れてたけど一部ミサワネタ
64 :食蜂「覚悟なんてバカみたぁい」 [saga]:2012/02/06(月) 12:54:12.78 ID:+mIY4lIDO




「覚悟なんてバカみたぁい」

一方通行「っ!?」


一方通行は突然開かれた扉にバッと顔を向ける。
打ち止めもそれにつられ、扉に顔を向けた。


食蜂「露出は性的興奮があるからこそ、よぉ?」

一方通行「……第五位か」

打ち止め「えっあっだ、誰……?」

食蜂「あなたが打ち止めちゃんねぇ……あなたには素質もありそうだしぃもっと教えてあげたいけど」

一方通行「……ガキに手を出したら、約束は破棄だからな」

食蜂「仕方ないわねぇ。ま、そんなに興味が惹かれるこじゃないしぃ。いいけどぉ☆」

一方通行「ほら、オマエが来た理由はこれだろ」パカッ


一方通行は携帯電話を操作し、画像ファイルを起こす。
そこには、色とりどりの――子どもじみた――パンツが写っていた。
食蜂ははふぅと艶かしい吐息を漏らす。


食蜂「これが今日御坂さんが穿いている……?」

一方通行「あァ。伝のある会員に聞いたから間違いねェ」

食蜂「……やぁん、かぁわいいわねぇ」


食蜂はしたなめずりをすると、指で画面を愛しそうに触る。
一方通行は眉を潜めると、


一方通行「だが、何でオリジナルにそこまで興奮するのか、俺にはわかンねェな」


食蜂は画面から視線を外さないまま言う。


食蜂「御坂さんは特別なのよぉ」

食蜂「最初はぁ? 邪魔なこだと思ってたわぁ」

食蜂「だって露出オナニーの組織をつくるのを邪魔するんだものぉ」

食蜂「けどねぇ?」


食蜂は目尻を下げた。


食蜂「御坂さんって勢い良くお漏らしをすると快音がなるのよぉ」

一方通行「ンだと……っ!?」

食蜂「ま、あなたには無理でしょうけどぉ☆」



65 :食蜂「覚悟なんてバカみたぁい」 [saga]:2012/02/06(月) 12:55:02.66 ID:+mIY4lIDO



重い雰囲気の中で話す二人から少し離れて、打ち止めはもじもじと脚を擦らせていた。


打ち止め(おしっこしたい……っ)


しかし扉には食蜂がいるため、勝手に出ていくこともできない。
だからといってこの雰囲気の中、そう言い出せるはずもなかった。
打ち止めは膀胱が破裂しそうなのを感じながら、目を潤ませて――あぁもう我慢できない――!
目の前が、真っ白になった。


パァンッ!!


食蜂「!?」

一方通行「!?」


快音が鳴り響き、二人は一斉に音の方向へ顔を向けた。
そこには、気持ち良さそうに顔を蕩けさせた打ち止めと、床に広がった黄色い液体があった。


食蜂「な……この子もぉ……っ」

一方通行「」チッ


徐々に喜色に溢れていく食蜂の顔を見ながら、一方通行はヤバい――と感じていた。
食蜂は頬を弛めながら、打ち止めに話しかける。


食蜂「ねぇ、打ち止めちゃん」

打ち止め「ふ、ふぇ……?」


放心状態の打ち止めになお一層笑みを深めると――


食蜂「あなたの心、操っちゃうぞ☆」


リモコンを打ち止めに向けた。


66 :食蜂「覚悟なんてバカみたぁい」 [saga]:2012/02/06(月) 12:55:45.17 ID:+mIY4lIDO



――しかし、食蜂の思惑は外れる。


打ち止め「な、なに……? リモコン? ってミサカはミサカは疑問に思ってみる」

食蜂「え、あ、あれ!? 効いてないのぉ!?」カチカチ


何度もリモコンのボタンを押すが、打ち止めの様子は変わらない。


食蜂(なんでぇ……っパンツを脱いでオナニーを始めるようにしたはずなのにぃ……っ)カチカチッ

一方通行「ハッだからオマエには覚悟がねェって言ってンだよ」


バカにしたような声に、食蜂はぎりと歯を噛み締め、一方通行を振り向く。
そして――、目を見開いた。


食蜂「……全裸、ですって?」

一方通行「オマエがリモコンをガキに向ける一瞬でなァ」

食蜂「で! でも! 全裸と何の関係があるのよぉ!」

一方通行「だからオマエは第五位なンだよ」

一方通行「誰かを守るために大切なもンを捨てる……これでパワーアップしねェ奴がどこにいる?」

一方通行「オマエはガキに能力を使おうとしたなァ」


一方通行は一方通行をぶらりと揺らしながら、ニヤリと笑う。


一方通行「――スクラップの時間だぜェ」


高い悲鳴が響き渡った。



67 :食蜂「覚悟なんてバカみたぁい」 [saga]:2012/02/06(月) 12:56:35.59 ID:+mIY4lIDO




――――――
――


尿やらいろいろな汁が飛び散ったあとを掃除しながら、打ち止めは知らず口許を微笑ませていた。


打ち止め「ありがとう、あなた」

一方通行「……たりめェだ」


一方通行はもはや全裸ではない。
けれど、打ち止めには彼の言った「覚悟」というものが何なのか、わかった気がする。
守るものの――覚悟。
打ち止めは思う。
守られるものの覚悟を、しなければいけないのだと。


打ち止め「ねっあなた」

一方通行「あァ?」

打ち止め「ふふ、なんでもないってミサカはミサカは笑ってみたり」


空はまだ高い。
太陽の光が、二人を照らす。


おわり
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 12:57:28.12 ID:+mIY4lIDO
途中申し訳ございませんでした
おわりです
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 13:13:09.52 ID:Xr2s10wyo

色々面白かったというよりおかしかったどういうことなの…
70 :ミサカ「そこに至る経緯」 [sage]:2012/02/06(月) 15:54:00.60 ID:omfr0c7AO
3レス貰います

ギャグ風味、キャラ改変注意
71 :ミサカ「そこに至る経緯」 [sage]:2012/02/06(月) 16:06:02.29 ID:omfr0c7AO
その日もいつものようにミサカ10032号は与えられていた時間を持て余していた

常軌を逸した実験によって殺処分されるという運命を当然のごとく受け入れていた彼女にとっては、人並みに寿命を得られたという事実に実感がわかない

彼女の他にも学園都市に残った妹達の個体は数人いたが、おそらく自分と同じぐらい情動が未発達な彼女達も、突如与えられた人生に感謝の念以前に戸惑いの方が大きいというのが本当の所だろう
72 :70 [sage]:2012/02/06(月) 16:22:43.12 ID:omfr0c7AO
すいません、70ですが書きだめが何らかの不具合で消えてしまったのでしばらくしたらまた投下します

レス汚しですいません
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2012/02/06(月) 18:03:36.83 ID:RGTYqoSjo
何だか不具合が多いな、魔術師の仕業か
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 20:57:51.18 ID:kxS3xmqEo
おのれ
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/06(月) 21:53:18.54 ID:JdTM+w1Io
ゴルゴム
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/06(月) 21:56:00.94 ID:BLrGgTsQo
あれもこれも全部、乾巧って奴の仕業なんだ
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/06(月) 23:25:21.91 ID:nNbpbP4AO
おのれディケイド!
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 04:31:10.87 ID:3TkcS1zDO
超短いけど一レス投下させていただきます

一方通行×食蜂
79 :とある恋人の起床風景 [sage]:2012/02/07(火) 04:32:44.56 ID:3TkcS1zDO
食蜂「ほら、早く起きて」

一方通行「ン……あァ……」

食蜂「起きなさいよぉ」ユサユサ

一方通行「ふわァ……」ムニャムニャ

食蜂「やっと起きたわねぇ」

一方通行「おォ……」ポケー

食蜂「もぉ、相変わらず起動遅いんだから。10年前のPCでももっと早く起動するわよぉ」

一方通行「どうせ今日は休みだろォが……」

食蜂「今日はデート行くって決めたでしょ。もしかして忘れてたのぉ?」

一方通行「そンなもン昼からでいいじゃねェか……」

食蜂「口答えしないでとっとと顔洗ってきなさい。朝ごはんもできてるわぁ」

一方通行「ハイハイ。あァ、それと」

食蜂「?」


一方通行「」チュッ


一方通行「おはよォ、操祈」

食蜂「えぇ、おはよう一方通行☆」
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 04:34:16.19 ID:3TkcS1zDO
お目汚し失礼しました。

この二人が最近マイブームです。
食蜂さん可愛い。
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 04:37:10.92 ID:7A5UB9nIO
そこに至るまでの経緯をじっくりたっぷりねっとりとだな乙
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 10:46:10.60 ID:HAWkCMIIO
レズカップr……いやなんでもない乙
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) :2012/02/07(火) 18:45:57.91 ID:w9O4M5pao
ふむ
前後を膨らませてスレを立ててだな乙
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/07(火) 22:21:57.61 ID:3TkcS1zDO
皆さんありがとうございます。
今続きを書いているんですが、なんせ初SSなんで時間がかかりまして…
自分の語彙の無さが恨めしいですorz
ネタは結構あるんですが…
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/07(火) 22:57:01.21 ID:hpWVg7QOo
最近偽善さんは…
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 01:38:16.50 ID:ryMOexfDO
ちょっと練習で書いた
いろいろおかしいし誤字脱字あるかもしれんが勘弁

銀魂ネタを禁書で置き換えただけ
たぶん3レスくらいで終わる
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 01:40:48.72 ID:ryMOexfDO
御坂「ぎゃああああああ」

御坂「助けてェェェ!!ペルシャ!ペルシャミー!」バタバタ


上條「ヘルプミーな…、どした」

御坂「ゴッゴッゴキブリぃぃ!!このっ…この部屋!!」

上條「何だ お前学園都市第三位のくせにゴキ様だめなの?」

御坂「ダメ!油ギッシュ!ベンツ!ベンツミー!」

上條「何がベンツだアホ。あとヘルプミーな」


上條「だいたいよォ、この薄汚い寮で生きてくって事はゴキブリと共に未来を歩んで行くことなんだよ
見とけ古参住民の生きざまを」パァン

上條「!? うおおおおお!!」ガタガタ




一方通行「朝ッぱらからうるせェなァ…、どォかしたのか?」

上條「ゴッ…ゴキブリ!世紀末的なゴキブリ!」

御坂「ペンチ!ペンチミー!」
上條「へ、ヘルプミーな」


一方通行「はァ?ゴキブリィ?お前ら揃いも揃ッて軟弱者なンですかァ?

この寮で生きてくッて事はゴキブリと共に二人三脚するようなもンだァ」

一方通行「見てやがれェ!これが学園都市最強の生きざまだァ!!」バタン

上條「オイ、最強 うしろうしろ」

ゴキ{やぁ

一方通行「ギャッファアアアア!ヘッ…、ペプシ!ペプシミー!!」ドガッシャン

上條 御坂「ヘルプミーな」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 01:47:08.05 ID:ryMOexfDO
ニュース「えー、本日は通常の番組内容を変更しまして、学園都市中で大量発生している巨大ゴキブリについて徹底討論をしていきたいと思います。
今日は遺伝子工学の第一人者である芳川教授にお越し頂いております

芳川教授、このゴキブリはいったいなんなんでしょうか」

芳川「おそらく遺伝子交雑実験で産まれたゴキブリが実験室から逃げ出したとか、そんなんでしょうね。」

キャスター「なるほど、なら対策はあるんでしょうか?」
芳川「うーん、実験台になっていたって事は簡単に言っちゃうと生物兵器ね
対策は無いわ」

キャスター「が、学園都市はどうなるんでしょうか!?」

芳川「ぶっちゃけ、どーでもよくね?明日から働かなくていいし、私としては今すぐ滅んで欲しi…」
キャスター「何いってんだお前はァァァ!ちょっとこいつ裏連れてけ!」





上條「」ゼーハー
御坂「」ガタガタ
一方通行「…」ヒヤアセ

一方通行「な、なンだアレは…。なんであンなンが生息してやがるンですかァ!?」

御坂「あれホントにゴキブリなの?」

上條「しらねーよ」

一方通行「しらねーよッてテメェの家だろォが!
アレはテメェの右手が作り出したバケモンだ」

御坂「アンタのだらしない生活があんな悲しいモンスターを産み出してしまったのよ、上條当麻君。」

上條「てめーらも入り浸ってんじゃねーかコノヤロー!」

89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 01:49:07.24 ID:ryMOexfDO
上條「こいつァ仮説だが…、俺ァ恐らく一方通行のコーヒーが関係していると思う」

一方通行「ンなバカな…
!? 俺のコーヒー豆が食い荒らされてるだとォ!?」

上條「恐らくコーヒー豆を摂取する事によって、奴らの体内で超反応が起こり…あんなことに」

御坂「マジでか!!」

一方通行「ど、どうすンだ三下ァ…」ダラダラ

御坂「もしコレがバレたら殺されるわよ…」ダラダラ

上條「そうなる前に俺らで駆除する。この玄関が最終防衛ラインだ」

上條「おい一方通行、殺虫剤渡したろアレどーした

効かねーだろうが無いよりマシだろ」

一方通行「ッ…、あッちに置いてきちまッたァ」

上條「お前勘弁しろよ〜
お前はホントに天パだな」

御坂「だからアンタはいつまでたってもモヤシで天パなのよ、このセロリが」ペッ

一方通行「なんだァァァ!!天パ排斥運動かお前らァァァ!許さねェ!絶対に許さねェぞ!」

一方通行「とッてきてやるよコノヤロー!巨大ゴキブリがなンだ!俺は学園都市第一位、一方通行!

テメェら、こッから先は一方通行だァ」


上條「やってみろ一方通行、お前ならいけるはずだ一方通行」

御坂「アンタの勇姿は忘れないわ!」グスッ

一方通行「やめろォォ!死亡フラグ建てるのやめろやァァ!」




一方通行「…」キョロキョロ
一方通行「!」ザッ!

ガサガサガサ

一方通行「こちらスネーク、殺虫剤の確保に成功したァ」ドヤァ

上條「よくやったスネーク!帰投してくれ」


ガササササ!
一方通行「!

…ぎゃああああああァァァ!!」


上條 御坂「スネーク!?スネェェェク!!」

90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 01:50:39.46 ID:ryMOexfDO
ニュース「えー、巨大ゴキブリの被害にあわれた方から次々メールが来ております

『ドライバー兼下っぱのペットが襲われた』
『白いシスターがゴキブリに噛みついていた』など大変恐ろしい情報も入っております

巨大ゴキブリは殺されると仲間を呼びます
絶対に殺さないで下さい」



上條「うらァァァ!!」
御坂「[ピーーー]ェェェコラァァァ!!」ビリビリ

上條「てめっ 一人ででかくなったよーな面しやがってよォォ!」バンバン

御坂「誰が育ててやったと思ってんだコラァァァ!」ボコボコ

ゴキ{…。

上條「一方通行は?」
御坂「見当たらないわ…

一方通行、まさかコイツに」

上條「バカ言っちゃいかんよ美琴さーん
たかだかデカイだけのゴキブリに学園都市最強が」

ゴキ{ゲポッ←チョーカー

上條「…」
御坂「…」

上條「一方通行ァァァ!!」ドカドカ
御坂「出せェェェェェェ!てめっ 出せコラァァ!」ドコドコ

上條「何味だった!?一方通行は何味だったァ!?
コンポタか!それともサラミか!」

御坂「味がしなかったかァ!もやしみたいな素朴な味わいなのかァァァ!?」

ゴキ{キシャアアアア!

御坂「おやおや泣いちまいましたこのぼっちゃん」

上條「泣いてすむならなァ、警備員はみんなニートだバカヤロー」

御坂「上條のアニキィ マジこいつどーしてやりやしょーか」

上條「とりあえず事務所までツラ貸せや…ん?」

ザザザザザ
ゴキ{コンニチワー ゴキ{コンニチワー
ゴキ{コンニチワー ゴキ{コンニチワー
ゴキ{コンニチワー ゴキ{コンニチワー
ゴキ{コンニチワー ゴキ{コンニチワー


上條「」
御坂「」
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 01:53:54.92 ID:ryMOexfDO
ニュース「えー、繰り返しお伝えします。巨大ゴキブリを見ても絶対に殺さないで下さい
仲間を呼ぶ恐れがあります
絶対に殺さないで下さい」

垣根「うーっす、ちょっといい?」バッサバッサ

キャスター「き、君は!」


垣根「第二位の垣根帝督だ
ちょっと協力してほしいんだが、俺ん家のゴキブリ見なかった?

面白半分で未元物質入りのエサやったら、もの凄い勢いで子供増やし初めてさー、怖くなって外に投げちゃったんだけど…どこ行ったか知らない?

背中にメルヘンって書いてあるんだけど」

キャスター「…つまりこのゴキブリ騒動の発端は?」

垣根「俺のせいかな?」テヘッ

キャスター「お前いまなんつった?」

垣根「え?なんか今マズイこと言った… あ」

芳川「いやー、もうダメだね。学園都市終わったわ」スパー

━━━しばらくお待ち下さい━━━


ゴキ{ワッサワッサ ゴキ{ワッサワッサ
ゴキ{ワッサワッサ ゴキ{ワッサワッサ
ゴキ{ワッサワッサ ゴキ{ワッサワッサ
ゴキ{ワッサワッサ ゴキ{ワッサワッサ


上條「だー!こっちくんじゃねーよ!
一体どーなってんだ?」

上條「ゴキブリの逆襲かよ
こんなことならもっとゴキブリに優しくしときゃよかったぜオイ」


上條「オイ御坂!お前寝てる場合じゃ…」

御坂「ア、アハハハ
ゴキブリが三匹
ゴキブリが四匹
ゴキブリが五匹…」

上條「美琴ちゃァァァん!?
ダメだよそんなもん数えながら寝たら!
ゴキブリホイホイに閉じ込められる夢みちゃうよ!」

上條「オイ!しっかりしろ! …?」

ゴキ{カサカサ


キャスター「背中にメルヘン、背中にメルヘンです

背中にメルヘンと書いてあるゴキブリを退治すれば他のゴキブリも全て死に絶えます

お願いします
このバカのせいで地球の命運がかかっています
あなたの手に地球の命運が」

垣根「」チーン


上條「…なんだこれ
なんでメルヘン?垣根ん家からでも逃げてきたのか?」

上條「妙なもんだな、いつもは見ただけで鳥肌モンだがこんな状況じゃァな」

上條「運がいいぜお前
蜘蛛の糸ならぬゴキの糸だ

恩返しは10倍返しから受け付けてやる」ポイッ

92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/08(水) 01:57:46.40 ID:ryMOexfDO
「ウォラァァァアアア!」ドカッ
上條「!」

一方通行「ヒャッハァ!三下ァ!今戻ッたぜェェェ!」プッシャァァァ

上條「お前生きてたのか!」

一方通行「俺がゴキブリごときにやられるわけねェだろォォが!強力殺虫剤だオラァ!」

上條「さっそくツキがまわってきやがった
まったく、イイ事はするもんだねェ」ドカ

一方通行「そンなことより外がエライ事になッてンぞォ

町中コーヒーゴキブリだらけで大騒ぎだァ」

上條「やべーな俺らのせいってバレたら死刑だぜコレ」
一方通行「なンか変な噂まで流れててよォ
こいつら遺伝子実験で出来たゴキブリ型生物兵器だとか
背中にメルヘンッて書かれたゴキブリを殺さないと地球が滅ぶとかなァ

話に尾ひれがついてきやがッたァ」

上條「…一方通行君一方通行君今のもっかいリピートして」

一方通行「あァン?だから背中にメルヘンッて書かれたゴキブリ殺さねェと地球が滅ぶンだとよ
笑ッちまうぜェ!ヒャハハハ」

上條「アッハッハッハッ ホント…笑っちゃうよな

俺、地球滅ぼした魔王になっちゃったよ
アッハッハッ〜不幸もここまで来ると笑うしかねーや」

一方通行「ヒャハハハwwwwww

…え?

エ゙エ゙エ゙エ゙ェェェ!!!」

一方通行「見たンか!メルヘン見たンか!垣根いたンか!」

上條「アッハッハッ〜逃がしちゃったよ俺
全部この右手がわりぃんだよ」

一方通行「三下ァァァ!どこに投げやがッた!早く探さねェと!」

上條「無理無理、もう無理だって
それよりステーキ食いに行こう
死ぬ前にステーキ食いたい」

上條「今日は好きなだけ食べていいぞォ
どうせみんな仲良く死ぬんだからヒッヒッヒッ

全部俺のせいさヒッヒッヒッ
殺せよ〜早く俺を殺してくれよ〜」

御坂「フヒヒヒヒ…
ゴキブリが410匹
ゴキブリが411匹
ゴキブリが412匹」

一方通行「うォォい!帰ってこい!三下共ォォ!しっかりしろォォ!」

一方通行「上條ォォォ!」

カサカサカサカサ

スフィンクス「?」

カサカサ
スフィンクス「にゃーご」
カサカサ
スフィンクス「ふぎゃあ!」バシッ

ゴキ{アベシッ

スフィンクス「zzz…」
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 02:00:41.19 ID:ryMOexfDO
ヤベェ なにが3レスだよオイ


こんな感じで終了
スレ汚しすまんかった

指摘あったらお願いします
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/08(水) 02:01:55.76 ID:zeow3WIUo
とりあえず
×上條
○上条
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 02:11:48.67 ID:AP4eaxZwo
上條の時点で読む気なくした
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 02:14:15.06 ID:Zrcz82rZo
嫌いじゃないけど元ネタそのまんま過ぎだし一方さんは天パじゃない気がするの
ただ上条さん美琴さん一方さんトリオでの万屋だとどうなるのかは正直見てみたい
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 02:19:52.41 ID:ryMOexfDO
うわぁ…やっちまった
禁書スレ半年ROMるわ



御指摘ありがとうございました
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 02:44:21.42 ID:iNKb8OzIO
上條さんになってることと言い一方さんがガンツ状態になってることと言いまあ残念な点はあったが
キングオブニート芳川さんが遺伝子工学専攻って設定を忘れてないのは評価したい
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 03:04:23.58 ID:nrMwpAjWo
銀魂ネタ注意よりも、「虫注意」が欲しかったぜ…オエー
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/08(水) 06:33:05.00 ID:LFOmH7Qfo
名前間違えた上に原作丸写しはちょっと
こんなもんなんの練習になるのよ
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/08(水) 07:43:07.67 ID:lHJir/YAO
発想はくっそワロタwww
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/08(水) 11:49:26.55 ID:Uzzp/gZAO
嫌いじゃないけど詰めが甘かったな

久しぶりに銀魂読み返すか…
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/02/08(水) 12:20:43.79 ID:4FFwO+aAO
ネタ被りは承知の上だが浮かんだ物は仕方ない1レス


《そげぶ屋上条さん》

上条「依頼こねー不幸だー」

一方「三下ァ今月の給料大丈夫なンだろゥな?」

美琴「そうよそうよ」

上条「つか何でレベル0の上条さんがレベル5の二人に給料払うんだよ!?」

一方・美琴『それは…』

話は少し前に遡る

一方「クソがァ…何度やっても窓のないビル壊せねェ…」

上条「はぁはぁ…やっとビリビリ撒いた、走りすぎて疲れた」

パキーン

上条「ん、何かそげぶしたか?」

一方「窓のないビルの防御結界みたいなやつを壊したンじゃねェか?」

上条「なるほど…って一方通行?」

一方「スクラップの時間だぜェェェアレイスタァァァァァァ!!」メキメキメキメキ

美琴「はぁはぁやっと見付けたってアンタ達何してんのよ!?」

上条「げっビリビリ!」

美琴「だ・か・らビリビリ言うなつってんだろゴルァァァァァ!!」ゴロゴロドッガァーン

そして今に至る

一方「配電盤に落ちた落雷が生命維持装置壊すとはなァ」

上条「おかげで奨学金打ち切りで上条さん巻き添えで不幸すぎる」

美琴「でも瀕死の統括理事長そげぶしたのはアンタよね…」
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/08(水) 12:21:39.71 ID:4FFwO+aAO
以上です
冥土還し曰く、「また君の命を助けるとは思わなかったね?」
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/08(水) 12:26:05.83 ID:lHJir/YAO
すっげー続き読みたい!
できればスレ立てを!
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:04:06.58 ID:Ie4ReyADO
初投稿させて貰います

ありがちなネタなので被ってたらすいません
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:05:22.05 ID:Ie4ReyADO
芳川「ねぇ番外個体」

番外個体「なぁに芳川。ミサカになにか用かな?」

芳川「それよ」

番外個体「ん?」

芳川「あなたの外見年齢で自分のことを名前で呼ぶのは痛いわよ?」

番外個体「……」イラッ

一方通行「……」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:06:22.54 ID:Ie4ReyADO
番外個体「ミサカからもいいかな?」

芳川「口調治せつってんのに。で何かしら?」

番外個体「芳川の年で無職未婚で痛いなんてもんじゃないと思うんだけど?」

芳川「……」

一方通行「……」
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:07:19.17 ID:Ie4ReyADO
芳川「私たち話し合いが必要のようね」

番外個体「賛成だよ」

芳川「部屋に行きましょう」

番外個体「きゃは☆」

バタン


ビリビリドーン
ヨシカワスペシャル!
ウニャァァァ!?


一方通行「ケンカすンのはいいけどよォ。俺の部屋でやンのはやめろよなァ……」
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:08:54.48 ID:Ie4ReyADO
以上です。おかしなとこだらけかも。駄文失礼しました
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) :2012/02/08(水) 21:12:31.45 ID:DPxHjDxdo
乙だは☆
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/02/08(水) 21:13:50.95 ID:JZc85hN6o
ヨシカワスペシャルkwwsk
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:27:36.17 ID:ZzV5TCLIO
一方通行のチョーカー+杖がハスキーの犬耳と尻尾

一方通行「……」尻尾フリンフリンヘタッ

一方通行「……」尻尾フリンフリンヘタッ

黄泉川(一方通行暇そうじゃんねー、尻尾振っては萎れるのを繰り返してるじゃん)

一方通行「……」犬耳ピクッ尻尾モピタ

黄泉川(おっ? 打ち止めが来た途端止まったじゃん?)

打ち止め「あなたーってミサカはミサカは元気に呼び掛けてみる!」

一方通行「あァ?」尻尾フリンフリン

打ち止め「あのね? 一緒にお出掛けしたいんだけど……いいかなっ?ってミサカはミサカは小首を傾げてみたり」

一方通行「なンで俺がンなめンどくせェことに付き合わなきゃいけねェンだよ」尻尾パタパタ

打ち止め「ねぇねぇそんな事言わずに! ってミサカはミサカはもう一押し!」

一方通行「……チッ、準備しやがれ」尻尾パタパタ!

打ち止め「はーい、ってミサカはミサカは小走りに急いでみる」テテテ

黄泉川(すげぇウキウキしてるのは一方通行の方じゃん、更に加速してるし。素直じゃないじゃんねー)ホンワカ
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:31:58.68 ID:ZzV5TCLIO
チョーカーの役目→犬耳型の機械
杖の妨害電波やら歩行補助の役目+おちゃめ機能→犬尻尾型の機械

感触とかもモフモフだったらまたなんか浮かびそうだしそんな感じ

歩行補助の役目を尻尾がどうするんだって話だけど細かい事はいいじゃん?
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:42:03.02 ID:5LjtTbE/0
30分ルールは細かい事じゃないからね
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:46:53.11 ID:Ie4ReyADO
>>111
どもです。緊張した〜
>>112
そこら辺は考えてないですwwオチて難しい…
改めて見直すと文才ないなぁ
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/08(水) 21:58:39.53 ID:ZzV5TCLIO
あー……なかった事に



ならないよねごめんなさい、>>110さんごめんなさい
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2012/02/08(水) 22:03:26.16 ID:u0D2BW0L0
番外通行で2スレほど借ります。
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [saga]:2012/02/08(水) 22:03:58.59 ID:u0D2BW0L0


ミサカは貴方を殺すために作られた。
言うなればミサカにとって生きる意味は貴方ってワケ。ぎゃは、たっちゃう?こーんな可愛い子にそんなこと言われちゃってさ。……可愛くない? ……殺すよ?
ま、貴方が死んだらミサカの生きる意味もなくなるから死ぬんだろうね、ミサカ。自殺か他殺かは分からないけど。
ミサカが死んだら、誰か悲しむかなぁ? 貴方は悲しむ? って貴方は死んでる設定だっけか。
……お姉様は泣きそうだね。ミサカ、姉思いのいい子ちゃんだから、お姉様には泣いてほしくないんだけどなぁ……。あっ、これはお姉様には言わないでよ。

120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [saga]:2012/02/08(水) 22:04:38.97 ID:u0D2BW0L0


そんな会話をしたのはいつだったのだろう、と一方通行はぼんやりと考えた。
今はもう彼女は傍にいない。
クローンの短い寿命を終え、彼女は自分に別れを告げていってしまった。
彼女の大好きだった姉は泣くことすらできず、ただ呆然と彼女の死体を見つめ。その横にはその姉を心配そうに見つめている彼女と同類の一人がいた。
番外個体。
憎まれ口ばかり叩き、自分を見る目は殺意満点で、だけどどうしようもなく愛しい少女は永遠にいなくなってしまった。
実感がわかない自分たちを取り残して、今日も世界は動いていく。
何も変わらず、とある少女が死んだことなど些細なことのように。


121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [saga]:2012/02/08(水) 22:05:51.72 ID:u0D2BW0L0
終わりです。ふと思いついたネタでした。
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) [sage]:2012/02/09(木) 16:29:19.49 ID:lwUtgCrTo
欝やぁ乙
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/02/09(木) 20:24:11.12 ID:rjwW10KH0
この前投下されたかまちーとはいむらーのss ってスレたてるって言ってたけどなんか告知とかあった?
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 22:26:39.25 ID:3HDZN7+IO
>>123
あれ投下した者ですが
まだ十分量できあがってないのでもう少しお待ちを…

あとロシア編のを取り入れるために読み返してるしHOのも取り入れるために読み返してるしでもうちょいかかりそうです
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 22:31:20.32 ID:rqVjGiaDo
>>124
期待してる

かまちーまた新作出すみたいだからスレ立てたらそっちもチェックせんとなww
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 22:34:57.22 ID:3HDZN7+IO
>>125
あれって電マ買わないと読めないってことでおk?
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/09(木) 23:09:11.37 ID:d0+pzU8DO
>>109からの続きが浮かんだので投下させていただきます
ちょっと気が早いですがバレンタインネタです
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/09(木) 23:10:54.51 ID:d0+pzU8DO
番外個体「第一位様は今日なんの日か知ってる?」

一方通行「あァ?改まってなンだよ?」

番外個体「やっぱりあなたじゃ知らないか。まぁいいや、これあげるよ」

一方通行「こりゃァ…チョコレートかァ?」

番外個体「そ。今日はバレンタインだからね。仕方ないからあげたげるよ。泣いて喜ぶんだね☆」

一方通行「お前もよォやくデレ期に入ったか」

番外個体「なに言ってんだこのもやしは」
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/09(木) 23:11:59.58 ID:d0+pzU8DO
一方通行「でもこれやけに少ないなァ」

番外個体「ここに来る途中ちょっと芳川に取られちゃった」

一方通行「あのニートはやることが違う」

芳川「ちょっといいかしら?一方通行」

一方通行「あン?」

芳川「チョコあげるわ」

番外個体「それミサカの!」

芳川「おめーは口調でも治してろ」

一方通行「ちょ。ケンカすンなら俺の部屋は使わないでね。後片付けほンと大変なンだわ」
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/09(木) 23:13:26.67 ID:d0+pzU8DO
芳川「お返しは三億倍でいいわ」

一方通行「相場がおかし過ぎンだろォが!これ一円だとしても三億円になっちゃうンですけどォ!?」

芳川「いいじゃない。チョロいもんでしょ」

一方通行「そォいう問題じゃねェよ!お前はニートのくせにたくまし過ぎるのが弱点だなァ!」

芳川「1ヶ月後が楽しみだわ。あ、ちなみに今すぐお返しくれてもいいから」

一方通行「聞けよ!」

番外個体「任せて第一位。今日こそは勝ってみせるから」

芳川「あら。またヨシカワスペシャルの餌食になりたいようね」

番外個体「じゃ部屋行こうか」

芳川「望むところよ」
バタン
一方通行「だからそこ俺の部屋ァだって!」
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 23:14:49.82 ID:d0+pzU8DO
以上です。相変わらずオチが弱いなぁ
続きものはよしたほうがいいのかな?
空気読まず投稿失礼しました
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/09(木) 23:33:02.40 ID:PlwsMPwJo
芳川逞しいなwww乙
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/02/10(金) 00:11:03.28 ID:US0z94iSo
盗人猛々しいにも程があるぞ、ニートww
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/10(金) 00:30:07.96 ID:tr/uZ7tAO
大丈夫だ問題ない乙ww
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/10(金) 03:58:32.44 ID:gbYEhlHko

1円も払ってないんだから3億倍しても0円じゃないんですか芳川さん
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/10(金) 10:28:51.61 ID:kyfVwmxAO


これが本当の意味での寄生獣か…
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/10(金) 13:23:24.83 ID:lJ+z+A5Wo
五巻の芳川はどこに行ってしまったのか……乙
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/11(土) 03:55:10.36 ID:EKeiAFlDO
人のあまりいない時間に投稿させてもらいます
番外通行気味で5レスくらい貰います
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 03:56:41.20 ID:EKeiAFlDO
番外個体「あなたはどんな人がタイプなの?」

一方通行「そンな事聞いてどォすンだよ?俺の好みに合わせてくれンのか?」

番外個体「まっさかぁ。ただ幼女を拉致監禁するくらいだからね。よっぽどのロリコンなんだろうね」

一方通行「……別に俺はロリコンじゃねェよ。よく勘違いされちまうがな」

番外個体「嘘だ!ロリコンじゃない第一位なんて第一位じゃない!」

一方通行「ナメてンのかテメェはァ……」
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 03:57:40.19 ID:EKeiAFlDO
番外個体「まぁまぁ怒らない怒らない」

一方通行「誰のせェなのかはあえて言わないぜ」

番外個体「でもあなたの好み気になるなぁ。光源氏みたいなことしといてロリコンじゃないなんて信じられないよ!」

一方通行「別に……。好きになりゃ多少のことなンて関係ねェンじゃねェの」

番外個体「ふむふむ。第一位はかっこつけと」メモメモ

一方通行「何にメモしてやがンだよ……?あと目的も教えてくれェ」
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 03:59:24.73 ID:EKeiAFlDO
番外個体「でもミサカまだ一年くらいしか生きてないしそういうの分かんないや」

一方通行「あっそ。ま、これから分かって行きゃいいンじゃねェか」

番外個体「うわぁ。なんか今日のあなたおかしいよ?はやくいつものロリコンに戻って」

一方通行「いつもロリコンじゃねェしそもそもいつものロリコンてなンだ?幼女見たら暴走すンのか?」

142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 04:00:24.27 ID:EKeiAFlDO
番外個体「あ、じゃあさ。あなたがミサカのこと好きになったりもするのかな?」

一方通行「はァ?」

番外個体「ってある訳ないか」

一方通行「別にねェこたねェよ」

番外個体「にゃ、にゃに言ってんの?」

一方通行「動揺しすぎだ。お前に惚れることもあるかもなァて言ってンだよ」

番外個体「で、でも!ミサカこんなだし悪意集めちゃうし」

一方通行「別に……そォいうの嫌いじゃねェよ?」ニヤァ

番外個体「……第一位はミサカのことが好き?でもそんな訳……あるの?」ブツブツ

一方通行「なンだァ?呆けちまいやがったのかァ?」

番外個体「……ミサカもう寝るね?おやすみぃ……」フラフラバチバチ

一方通行「番外個体さン?ショートしちゃってますよォ?」
バタン
一方通行「聞いちゃいねェ。……まァ嘘は言ってねェし別にいいか」
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 04:01:59.34 ID:EKeiAFlDO
以上です。おかしな点が多いかもですがありがとうございました
やっぱりこういうの難しいなぁ
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 07:33:16.07 ID:JS7hu7vto
GJなんだよ!朝からニヤニヤできたぜ
番外通行いいわぁ
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 23:17:35.26 ID:NK1FXE+IO
禁書?SSといっていいのか分かりませんが1レスもらいます
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 23:18:31.01 ID:NK1FXE+IO
「はいむらー!!出てきやがったぞ例のスゴイヤツが!鎌池だ。ホントにいやがったんだあの怪物作家!!どうすんだ。あんなもん対漫画家〆切程度じゃどうにもならねえぞ!!」

「決まってんだろ凪良。何とかするしかない!!」

「ヘイ。ヘイヘイ!!何で立ち向かう方向で話をまとめてんだ?あれ見りゃ分かんだろ無謀だって!!相手は経歴9年近くのベテランで、大小合わせて一◯◯以上の擬音を備えた化け物だぜ!っつーか、新作を一本二本要求されても書き続ける作家だぜ。新キャラなんて出されなくても、既存キャラ描いてるだけでイラストレーターは死んじまうよ!!」

「主砲分かるか?あれだけ馬鹿デカい下位安定式執筆砲なんだ。砲身内部を真空にして、コピー機でサポートしなけりゃ自身の熱量で身を滅ぼす羽目になる。……何か方法はないか?具体的にあの主砲の内部に干渉するための方法は!!」

「んおっ?良い事思いついた。俺スゲェ!ちょっと俺天才なんじゃねぇの!?」

「なに凪良」

「最高。これ最高だって!!この方法なら俺もはいむらーもほぼ確実に助かるはずだぜ!!」

「もったいぶってないでさっさと言って!」

「仕事場の隅っこで過労死したふり」

「踏み潰されてしまえッッッ!!!!!!」
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 23:19:36.94 ID:NK1FXE+IO
ふと思いついて書いた
後悔はしていない
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/12(日) 02:01:48.05 ID:pVmBTf4V0
禁書の数学参考書が出ると聞いて『表紙』を見たら思わず浮かんでしまったから書いてみる
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/12(日) 02:02:24.91 ID:pVmBTf4V0
土御門「うーん……」

神裂「土御門……何を読んでいるのです?」

土御門「おいおいねーちん、見てわからんのかにゃー? ノートに教科書、鉛筆に消しゴム……どう見ても勉強してるようにしか見えねーぜよ」

神裂「そういえば貴方は学生でしたね。それにしても意外ですね、貴方が勉強に困っているなんて」

土御門「いやー、別に困ってはいないが、めんどくさいっていうか。提出しなきゃならん宿題だからな」

神裂「今日は日曜日ですが……、その宿題の提出期限は?」

土御門「明後日の火曜日だにゃー。めんどいことは先送りにしないほうが得策ぜよ」

土御門(どうせ月曜日にはカミやんは忙しく写してくれーなんて言うに決まってるぜよ。……ん?)

土御門「……なぁ、ねーちん」

神裂「なんです?」

土御門「今日の夜に俺は日本に帰るわけだが……ねーちんも一緒に行かね?」

神裂「えっ?」

土御門「カミやんに勉強を教えてやってほしいぜよ」
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/12(日) 02:02:56.72 ID:pVmBTf4V0
神裂「な、なんでですか! 私には明日にも任務があったりしますし!」

建宮「そこら辺は問題ないよのな!」

神裂「わっ、いきなり何ですか!」

建宮「ふふふ、この建宮斎字、そんなこともあろうかと最大主教に有給休暇をとってもらったのよな!」

土御門「GJ!」b

神裂「何を余計なことをしてくれたのです、あなたは!?」

建宮「まぁここ最近任務で多忙だったこともあって、簡単に一週間も休みがとれたから日本に遊びにでも行ってくるといいのよな」

土御門「そうぜよねーちん。疲れがたまってるのか若干顔色が悪いぜよ」

神裂「そ、そうは言ってもですね」アセアセ

土御門「ねーちんよ……カミやんに恩を返すなら今がチャンスだぜよ……?」

神裂「で、ですが」アセアセ

土御門「なんでねーちんはあんなにも恩を返そうとするに、カミやんはどうして拒否してしまうかわかっているのかにゃー?」

神裂(それはあなたが『堕天使エロメイド』なんてものを着させるからでしょう……)

土御門「ねーちん、俺があのメイド服を着させるからとか思っただろ?」

神裂「!? ベ、別にそんなことは決して、決して思っていませんよ、ええ」

土御門「いいか、ねーちん。カミやんはねーちんに借りを作ったとかそんなことは全然思ってない。
    だがらこそ、でっかく恩を返すよりちょっとしたことからコツコツ返していくのが自然とか思わんか?」

神裂「小さなことから……、勉強を教える……」
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/12(日) 02:03:35.60 ID:pVmBTf4V0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条家

上条「うーん、この歴史の人物は……誰だ……?」

神裂「どうしたのですか?」

上条「ここの問題が……」

神裂「当麻、ここは伊能忠敬ですよ。大日本沿海與地全図を完成させた偉大な天才魔術師です」

上条「もー、俺に魔術なんてわかる訳ないじゃんかー。火織ってば俺の知らない事いっぱいしてるんだなー」アハハ

神裂「ご、ごめんなさい。あなたには知らなくていいことでしたね……」ションボリ

上条「そんなに俯くなよ、可愛い顔がよく見えないだろ」

神裂「えっ……?」カァァ///

上条「それにさ、俺はもっと知りたいんだよな」ギュッ

神裂「な、何をです?」ドキドキ

上条「……火織のこと」オシタオス

神裂「と、とうまっ!?」バタッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/12(日) 02:04:19.80 ID:pVmBTf4V0
神裂「…………そ、それは一理あるかもしれません」(;゚д゚)ゴクリ…

建宮「そして、その計画をサポートするのがこの衣装!」

神裂(まさか、またあの『エロメイド』では!?)

建宮「また『メイド』か、と思ったでしょう?」

神裂「な、なんでさっきからあなた達は私の心を読むんですか!」

建宮「まぁまぁ落ち着いて。そしてこれが秘密兵器! ジャジャーン!」

土御門「こ、これはっ!?」

神裂「レディーススーツですか、これ? ……それにしてはスカートの丈が短いような」

建宮「これで上条当麻の心を鷲づかみにできるのよな!」ドヤァ

神裂「わりと普通の服装ではないですか、この服装? あまり彼の気が引けるとは思えないのですが……?」

土御門「」

建宮「」

神裂「なんですか、急に黙って」

土御門「ねーちんはわかってない! わかってないぞぉぉ!!」

建宮「女教師の良さとはなんぞや! 土御門くん、お答えどうぞ!」

土御門「いいか、ねーちん! まずスーツに身を包んだ自分を想像してみろ! 長い髪を丁寧に結い、軽く化粧をしたその顔! そして唇に塗った(ry」
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/12(日) 02:05:01.71 ID:pVmBTf4V0
10分後

土御門「わ、わかったか、ねーちん……」ゼェー

神裂「な、なんとなく……わかりました」ドンビキ

建宮「さすがは我らの土御門先生なのよな」

神裂「まぁレディーススーツが意外にも男性の、その、性的な意味での興味が高まるということもわかりました。
   でも彼にそれほど効果があるのでしょうか? その、いつぞや病院に突撃したことも考えると……その、ですね」

土御門「年頃の男子高校生が、魅惑の女教師に近寄られてなにも感じないわけ無いだろ常考」

建宮「香水や口紅、伊達メガネとかも、こちらで取り揃えているから大丈夫なのよな。さらにさらに、この本『年下男性を寝とるには』もあるし準備万端なのよな」

神裂「何ですかその本は!? ……はぁ、わかりました。今日の夜、日本に向かいます」アキラメ

土御門「さすがねーちんだぜ!」

建宮「覚悟するのよな、上条当麻……」

神裂「……で、上条当麻に何を教えればいいんですか?」

土御門「数学ぜよ」

神裂「えっ?」

土御門「……えっ?」

建宮「……まさか」

神裂「……」アセアセ
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/12(日) 02:05:54.00 ID:pVmBTf4V0
土御門「もしかして……数学……わからんの?」

神裂「…………はい」



土御門・建宮「ふざけんじゃねぇぇぇぇぞぉぉぉぉ!!」

神裂「っ!? うるっせぇんだよ、ド素人がぁぁ!!」

斯くして、天草、イギリス清教をもまきこむ数学大勉強会の嵐が巻き起こる。


対馬「あれ、五和? どうしたの、旅行カバン持って」

五和「ちょっと日本にいってきます。―――あと数学の参考書もってません? ちょっと欲しいんですけど」

おわり
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 04:33:39.52 ID:a/GHuU7Lo
神裂さん文系なのね
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 04:56:28.14 ID:hEONITs7o
イギリスに渡った時12歳だぜ
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/12(日) 07:04:43.70 ID:89WkxuhDO
1レス小ネタもらいます





ショタセラ「あァーと、うー」

ショタセラ「ン……? あ、あァー」

木原「……何やってんだクソガキ」

ショタセラ「げっ木原くン」ウゲ

木原「げったぁなんだげっとは。あぁん? 何を読んで……英語の教材?」ウバイトリ

ショタセラ「あっちょっ返せよ!!」

木原「んだテメェ英語も読めねぇのか?」ププー

ショタセラ「ちっちげェし!! だから返せェ!」ピョンピョン

木原「じゃあ何でこんなもん読んでんだよ。発音アクセントとか全部に書いてまでよぉ」ニヤニヤ

ショタセラ「だっだからァ!!」ピョンピョン

木原「よし。じゃあ英語で話せたら返してやるぜぇ?」

ショタセラ「うぐっ」

木原「できるんだろ?」

ショタセラ「で……っできるけどォ」

木原「ならいいじゃねぇか」

ショタセラ「ぐゥっ」

木原「ほれほれ」ニマニマ

ショタセラ「……っこのクソ木原ァ!!」

ブワァッ

木原「!? なっクソガキッ能力使って奪うなんて卑怯だぞ!?」

ショタセラ「オマエに言われたくねェよ!! バーカ!!」

木原「ば、バカだぁ!? テメェクソガキ……ッ」ビキビキ

ショタセラ「バーカバーカ変な顔ー!!」タタタッ

木原「待ちやがれぇえええ!!」ダッ





ショタセラ(はァ……逃げ切れたか)フゥ

ショタセラ(……)

ショタセラ「英語……なァ」

ショタセラ(どうしても英語が訛っちまうなンて言えねェよなァ……)



おわり


158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 07:57:12.69 ID:4kNKSPWIO
ワロタwwそっちかよwww
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/12(日) 09:06:50.78 ID:TSUndueHo
英語が訛るとどうなるんだ
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/12(日) 09:44:51.58 ID:9yj9bW9AO
みんな乙だよ
私にいい考えがある

レディーススーツ着用のねーちんが一方通行に英語を教える
まったく女教師恥辱の補習授業は最高だぜェ
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 14:02:57.13 ID:a/GHuU7Lo
>>160
吹いたわwwwwwwwwwwww
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [sage]:2012/02/12(日) 16:30:25.32 ID:oQWm3Mn50
>>160
これは……
オプションで、メガネに支持棒も付けないと
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 16:39:53.31 ID:r9i95SUIO
もちろんタイツは破けてますよね?
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 16:47:43.12 ID:R8y+TeeIo
お前の手は何のためにある?

破けよ、その手で
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/12(日) 20:09:43.17 ID:rGcgSuFDO
ポケモンネタで5レスほど投稿させてもらいます
一方通行の種族値が出て来ますがそこまで深く考えてませんのであまり気にしないでお読み下さい
166 :ユリモン? :2012/02/12(日) 20:11:04.74 ID:rGcgSuFDO
打ち止め「いけ、ユリコ!ってミサカはミサカは指示を出してみたり」

番外個体「……」

一方通行「……。あ、俺の事?なンすかいきなり?」

打ち止め「ポケモンだよ!知らないの?ってミサカはミサカは逆にあなたに質問してみる」

一方通行「聞いたことはあるけど詳しくは知らねェ」

打ち止め「そういうのやったこと無さそうだもんね!ちなみにあなたの種族値はH1ーA135ーB0ーC100ーD0ーS115だよ!ってミサカはミサカは勝手に決めつける」

番外個体「脆っ!」

167 :ユリモン? :2012/02/12(日) 20:12:10.90 ID:rGcgSuFDO
打ち止め「おかしいかなぁ?かなり再現出来てると思うんだけどなぁ、ってミサカはミサカは可愛らしく小首を傾げてみる」

番外個体「確かに特徴は出てるけどね……」

打ち止め「大丈夫、特性があるのよ、ってミサカはミサカは胸を張ってみたり!」

番外個体「プププ、無い胸張って無理しちゃって。でどんな特性なのかな?」

打ち止め「……後で屋上来てね?絶対だよ?……特性は反射だよ!全ての攻撃を受け付けないの!ってミサカはミサカはもう一回胸を張ってみる」

番外個体「強っ!一気に厨ポケになったよ!」

打ち止め「でも特性無効化されたら一撃なの、ってミサカはミサカは悲しくなったり」

番外個体「まぁそこら辺はリアリティがあるね」

一方通行「黙って聞いてりゃ言いたい放題言いやがってェ。ま、反論の余地は無いがな」
168 :ユリモン? :2012/02/12(日) 20:13:05.91 ID:rGcgSuFDO
打ち止め「そういうことなの、分かった?ってミサカはミサカはあなたにまた質問してみる」

一方通行「いえ、あンまり」

打ち止め「物分かりが悪すぎるよ!ってミサカはミサカはあなたに絶望してみたり!」

一方通行「今ので何を理解すりゃいいンだ俺はァ!?」

打ち止め「とにかくそれっぽくしてればいいの!いけ、ユリコ!ってミサカはミサカはもう一回指示してみたり」

一方通行「はァい……」

打ち止め「鳴き声は?ポケモンはボールから出たとき鳴き声を出すのよ、ってミサカはミサカは更なる高クオリティを求めてみる」

一方通行「無茶言うなよ!俺は人間だぞ!?鳴き声なンかねェよ!」
169 :ユリモン? :2012/02/12(日) 20:13:59.20 ID:rGcgSuFDO
打ち止め「逆らうようなら演算補助没収だよ!?ってミサカはミサカは切り札をちらつかせてみたり」

一方通行「ンなことで俺は廃人にされンのかよ!?ったく分かったよォ!鳴きゃいいンだろォ鳴きゃァ」

打ち止め「いけ、ユリコ!君に決めたぁ!ってミサカはミサカは本日三度目の指示を出してみる!」


一方通行「カキクケコー!」

打ち止め「……」

番外個体「……」

一方通行「……」
170 :ユリモン? :2012/02/12(日) 20:14:54.49 ID:rGcgSuFDO
打ち止め「……これはやっぱり演算没収だね、ってミサカはミサカは決断を下してみる」

一方通行「マジかよ!?俺頑張ったろォ!?」

打ち止め「頑張ればいい訳じゃないのよ?ってミサカはミサカは社会の厳しさを教えてみる」

一方通行「なンっでお前に教えられなきゃなンねェンだよ!ガキが調子乗ンな!」

打ち止め「……」ピッ

一方通行「くぁwwせdrftgyふじこl」

打ち止め「あぁ楽しかった、ってミサカはミサカは満足だったり」

番外個体「……」

打ち止め「じゃあミサカは部屋に戻るね?番外個体は気分がいいから許してあげる!ってミサカはミサカは心の広さを見せてみる」

番外個体「うん……ありがと……」

打ち止め「じゃあおやすみ!ってミサカはミサカは元気に挨拶」バタン

番外個体「この人戻して欲しいんだけど……おやすみ」

一方通行「くぁwwせdrftgyふじこl」
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 20:16:45.81 ID:rGcgSuFDO
以上です。タイトルは適当ですいません
ちなみに一方通行は男の子です。一方さんの特性強すぎだよね
お読みいただきありがとうございました
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 21:05:42.42 ID:CYFaZcSRo
乙ー
ふしぎなまもりかなぁ
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 21:32:30.21 ID:s/nsx7ADO
打ち止め外道すぎるwwww
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/12(日) 21:34:36.42 ID:QkI6B0YAO
天使化は切り札か、まあどうせ勝てないけど
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/12(日) 21:43:44.46 ID:5i3o7XY90
一方さん、脆いイメージがかなりあるけど上条さんや木原君のパンチ数回受けても耐えてんだぜ…
つまり禁書世界は根性があればなんとかなるんだな!
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/02/12(日) 22:03:20.11 ID:tDS9cxuJo
打ち止めがまじ外道だな
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/12(日) 22:19:28.82 ID:9yj9bW9AO
たまには打ち外道めもアリだな
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 23:03:52.77 ID:3IzTg2Ho0
基本マジ天使だもんな
そういえば原作で一方さんの暴言で言語没収はしたが演算没収はしたことないよな
演算没収=キャラ崩壊ギャグの鉄板ネタだが発祥は何のSSだったんだ
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/12(日) 23:39:38.63 ID:R3wK2QYe0
SSではよく見るが、打ち止めって意外に
子供っぽくわがままを言うこともあまりないんだけどな
「嫌だよ、ずっと一緒にいたいよ」が最大のわがままだったのかもしれないな
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/12(日) 23:39:59.47 ID:qByzVuUAO

ss速報は元ネタ知らないけど定着してるネタ多いな
最初MNWネタとか分からなかった
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/12(日) 23:43:09.56 ID:R3wK2QYe0
考えてみれば御坂妹にはゴーグルねだったり初春にマスコット所望してたか
あまり一方さんにわがまま言ってるところを見ないからだな
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 23:45:01.82 ID:CYFaZcSRo
原作読んでない奴にそれを公式設定だと思われるのも不愉快だよな
セロリ、20000号、MNW、帝凍庫とかさ
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/02/13(月) 01:47:22.51 ID:tLaGlL9AO
……セロリと帝冷蔵庫とアッークアさんは原作スレネタダケドナ
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/02/13(月) 01:55:34.47 ID:4ZyqofjAO
原作スレネタだからどうのって話じゃなくね?
ネタじゃなくて公式設定だと思ってる奴がどうのって話だべ
実際多いしな
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 06:41:47.95 ID:aVvFA4fDO
公式設定と勘違いしやすいのは20000号とかのオリジナル妹達ぐらいじゃないか?
他は原作に元ネタあるし
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 06:45:05.94 ID:asorFxr/o
セロリも帝凍庫も、ネタなら構わん
ただ原作もそうだと思い込んで作品を作ると、なんかズレたもんが出来る
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 07:39:31.10 ID:hFhpF/qv0
あわきんのショタコンも公式設定は疑惑レベルだったのにキチガイショタコン痴女のイメージついちゃったな

SSの中でのキャラ崩壊はいいぞもっとやれ派だけどな
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 07:54:12.10 ID:POYTcSUPo
そもそも原作を読んでないのにSSを読む意味がわからないぜ…
SSなんて所詮二次創作なのに元ネタ読まずに楽しめるのかね
いや楽しめるからSSのみ派がいるんだろうけど勿体ねえなあと思う
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 08:42:46.84 ID:asorFxr/o
アニメしか見てません!
キャラはwikiで知りました!
キャラ崩壊有りです!
初心者なので容赦してください!

こんなことを平然と>>1に書ける奴の気が知れん
原作読んで無いくせに何がキャラ崩壊だ
初心者云々よりまず原作嫁やって思うね
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 10:07:37.28 ID:D80nxY6l0
原作どころかアニメもまともに観てないのにSS書いてた奴いたぞ
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 10:32:56.01 ID:cAlweACIO
>>190
詠矢のことかー!
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 11:11:54.74 ID:qKB7BPhDO
別に原作読んでなかろうがキャラ崩壊してようが初心者だろうがなんだろうが書いていいと思うけどなぁ。そんなん言い出したら誰も書けなくなるし。まぁあまりにひどいのはやめて欲しいが
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 11:24:15.36 ID:D80nxY6l0
わざわざ初心者ですと宣言する必要はないだろ
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 12:37:54.73 ID:qKB7BPhDO
まあねぇ。ただ初心者はやっぱり不安なもんだし別に宣伝のつもりは無くても書きたくなるんじゃないかな。それにわざわざそんなこといちいち言う必要もないと思う
なんて言ってたら初心者なのを免罪符にしてひどいレベルのSSもあるからなぁ。イラつく気持ちも分かる
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 13:41:22.05 ID:asorFxr/o
詠まないなら書くななんて横暴言う気は一切無いけどさ、原作読んだ奴と、読んで無い奴のクオリティの差は段違いなのも事実
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 15:16:23.10 ID:qKB7BPhDO
一目見ただけで原作読んでないなぁ、て明らかに分かるやつはつまらんのが多いよな。じゃあ俺が面白いの書けるかて言われたら困るが……
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) :2012/02/13(月) 15:42:21.03 ID:xUpYw0oH0
話題ぶったぎるが、今
一方通行「エヴァンゲリオンだァ?」
ってのを立てようと書き溜めつくってみてるんだが書いてて自信なくなってきた俺はお蔵入りさせるべきだろうか。
まぁ、それとは別にとあるとエヴァのクロスSSってあったっけ?

って一応ここ相談OKだよな、スレチじゃねぇよな?
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 18:31:12.33 ID:a2fs7BFIO
スレチではないと思うがオススメスレ行った方が返事は返ってきやすいかと

そんな俺は見たことない
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/13(月) 19:03:12.80 ID:giJ34YAAO
クロスというよりパロディなら見た事はある
上条さんや浜面かエヴァ(レベル5のみなさん)のパイロットつまり乗る人に選ばれるネタならww
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/14(火) 00:00:00.59 ID:OOrBxXDko
爆発しろ!
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/14(火) 10:48:06.49 ID:YA0Lw8op0
黒子が御坂のパイロットになってたやつだっけ?
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/15(水) 21:40:39.68 ID:pykScItgo
バレンタインだから、と書いてたのにバレンタイン当日鯖落ちで機会を逃した…
そういう人って自分だけじゃないよな
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/15(水) 23:05:38.83 ID:97Bn290/o
大丈夫だ、一日遅れでも二日遅れでも一週間遅れでもいいから投下するんだ
投下してくださいお願いします
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/15(水) 23:09:28.12 ID:xSyV5c3Mo
(´-`).。oO( そんなの気にしないで投下すればいいのに
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga ]:2012/02/16(木) 00:40:01.07 ID:FWLNRZCFo
 なんとなく話を考えていたら浮かんできたので、書いてみた。

 7レスほどいただきます。

 タイトルは「お姉さまと一緒」 
206 :「お姉さまと一緒」 [saga ]:2012/02/16(木) 00:40:29.04 ID:FWLNRZCFo
  
「それじゃあ、元気でね」

 お姉さまとの別れは必然だった。
 学園都市に残る黒子と、学園都市から去っていくお姉さま。
 着いていこうと思えば着いて行けたのだ。お姉さまは決して黒子を拒絶しなかっただろう。
 だけど、お姉さまの横には彼がいる。
 この世界でただ一人だけ、お姉さまを幸せに出来る男が。
 ならば、黒子に出来ることは一つしかなかった。

「お姉さま、いつまでもお元気で」

 黒子は学園都市に残る。
 後に続く者を導くために。お姉さまのように、克服し、達成し、追い越し、羽ばたいていく者達のために。

 そしてある日、黒子は出逢う。

「お姉さま?」
207 :「お姉さまと一緒」 [saga ]:2012/02/16(木) 00:40:50.70 ID:FWLNRZCFo
  
 それはシスターズ。
 御坂美琴のクローン。

「ミサカはお姉さまではありませんよ」

「存じておりますわ」

 それでも、ミサカは手を差し伸べ、黒子はその手を望んだ。

 自分は身代わりではない。
 当然ですわ、と黒子は答える。

 自分は御坂美琴ではない。
 存じておりますわ、と黒子は答える。

 それでも黒子はミサカに縋った。
 そしてミサカは、縋られることに心地よさを覚えていた。

 二人の日々は過ぎ、再び別れは訪れる。

 ミサカはやはり御坂であり、黒子はやはり黒子だった。
 
「やっぱり、貴方はお姉さまの血を受けているのですね」

 そういって笑う黒子に、ミサカは別れを告げる。
 
 御坂美琴の血は飛翔する。此処ではない何処かへ。今日ではない何時かへ。
208 :「お姉さまと一緒」 [saga ]:2012/02/16(木) 00:41:17.09 ID:FWLNRZCFo
 
 もうやめよう、と黒子は思う。
 御坂美琴を追いかけるのは止めようと。
 僅か二度の別れ。それだけで黒子は悟っていた。
 御坂美琴を繋ぎ止めるには、御坂美琴の血を繋ぎ止めるには、自分では不足なのだと。
 白井黒子に、その力はないのだと。

 だけど、そこにミサカはいる。
 クローンは一人ではない。

「ミサカでいいんですか?」

「黒子でよろしいのですか?」

 未だ自己を確立できず自信を持てないミサカと、ミサカを求める黒子がいた。

 温もりを求めるミサカがいた。

 オリジナルのかつてのパートナーに好奇心を抱いたミサカがいた。

 ただ、黒子に同情したミサカがいた。

 刹那の繋がりを是とするミサカがいた。

 幾人もの、だけど有限のミサカがいた。

 黒子は出会い、そして別れる。
209 :「お姉さまと一緒」 [saga ]:2012/02/16(木) 00:41:44.36 ID:FWLNRZCFo
   
 みんな、何処かへ行ってしまった。
 自分を置いて、何処かへ行ってしまった。
 自分は一人で、この街に残っている。
 たった一人で。独りぼっちで。

 寂しい……のだろうか?

 わからなくなっていた。
 ただ、お姉さまのいない自分が考えられなくて。
 それでも、引き留めるだけの強さを持たない自分がいて。
 置いていかれることに甘んじている自分がいて。
 着いていけない。その言葉に安住して小さな世界から動けない自分がいて。

 彷徨うように歩く街角で、お姉さまを見かけた。
 小さなお姉さま。
 別れたときから変わっていないように見える。年若いお姉さま。
 その横に歩いているのは、杖をついた白髪の青年。
 二人は仲睦まじく、互いを労るようにゆっくりと歩いている。

 そうか。
 黒子は思い出した。
 お姉さまは……御坂美琴は今幸せなのだと。
 惚れた男と共に街を出たのだ。
 学園都市第三位の御坂美琴が学園都市を捨てたのだ。幸せになれないわけがない。

 だったら。
 自分は不幸ではない。
 御坂美琴の幸福は白井黒子の幸福だ。
 不幸などと、何処の誰の話だというのか。

210 :「お姉さまと一緒」 [saga ]:2012/02/16(木) 00:42:36.98 ID:FWLNRZCFo
 
 一人で空を見上げる。
 青い空には雲一つ無い。
 今の自分のように、何もない。

 自室の窓を開けて空を眺める。
 こうやって過ごす時間が少しずつ増えていく。
 いつかこのまま、空に吸い込まれればいい。
 空に吸い込まれて、お姉さまを見下ろそう。ミサカ達を見下ろそう。
 幸せな姿を眺めよう。そして、微笑もう。

211 :「お姉さまと一緒」 [saga ]:2012/02/16(木) 00:43:05.44 ID:FWLNRZCFo



 
 ノックの音がした。



212 :「お姉さまと一緒」 [saga ]:2012/02/16(木) 00:43:41.76 ID:FWLNRZCFo

 
「お久しぶりです。ミサカです」

「ミサカは、黒子の部屋の合い鍵を未だに持っています」

「ミサカはお土産を置きます」

 黒子は、ミサカを……ミサカ達を見た。

「ただいま」

 幾つのも同じ声がただいまと告げる。
 別れたミサカが、旅立ったミサカが、いなくなったミサカが。
 土産と物語を携えてやってくる。

 ミサカ達の土産話は、尽きることのないように続くのだった。



213 :「お姉さまと一緒」 [saga ]:2012/02/16(木) 00:45:06.30 ID:FWLNRZCFo

 以上、お粗末様でした。

214 :ほんの少しばかりのバッドエンド [saga]:2012/02/16(木) 01:42:42.54 ID:/+dUQSeAO

私の好きな人は死んだ。

馬鹿みたいに真っ直ぐで、あほみたいにお人好しなあいつは死んだ。

十年経った今でも忘れない。

私の痛みが解るのは……今はたった一人。

私は彼女と今日会う。

…………

私の好きな人は死んでしまった。

行き倒れて居た私を助けてくれたあの人は死んでしまった。

私との約束は果たせないまま。

何でもっと早く言ってくれなかったんだろう?

私は……言ってくれなかった方が辛かったのに……。

今日は私の心の痛みを分かち合える人と久しぶりに会う。
………

「あら、綺麗じゃない」

「うん、今日は命日だから何だよ」

「その花、イギリスの花?」

「そうなんだよ。それは?」

「仏花」

「ふうん。じゃあ、そろそろ行った方が良いかも」

「そうね」

会話していた二人は持っていた花を墓の前に置いた。

その墓に入って居るのは、右手に幻想殺しを宿した少年。
ほんの少しばかりのバッドエンド。

215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/16(木) 01:46:57.81 ID:/+dUQSeAO
これにて終了です。
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 02:51:33.97 ID:Q60FQs3/o
二つ続けて切ない話か・・・
黒子と妹達の温かな関係はいいなぁ
ほっこりする
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 05:00:45.92 ID:ZU3bGFHDO
あわきんで思い出したが、昔書いてて投げたショタ条さんがあわきんと小萌先生に飼われるSS書き直したいので、
公式設定のまとめサイトあったら教えてくれ
218 :VIPにかわりましてNIPPER [sage]:2012/02/16(木) 06:19:13.89 ID:2NEDsg68o
>>217
禁書 wikiでググりなさいよ
それ位聞かずとも出来るでしょう
219 :ほんの少しばかりのバッドエンド 後悔 :2012/02/16(木) 11:48:33.91 ID:/+dUQSeAO
>>214 のヤツ視点

はあ、不幸だ。

なんか学園都市とロシアの戦争に巻き込まれ、死んでしまった。

家には腹ぺこ同居人と猫が居たんだが……あいつら大丈夫か?

土御門あたりがなんとかしてくれてるかな?

はあ、不幸だ。

てなわけで、俺は墓で眠っている。

正直もっと生きたかった。

だけど、あいつのために死ぬのも悪くない……。









大好きだった……。

置いて行ってごめんな。

約束守れなくてごめんな。


220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/16(木) 11:49:16.18 ID:/+dUQSeAO
なんとなく続き書きました。

これにて終了!
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/16(木) 14:48:26.12 ID:VnD4irAAO


後悔なく生きるって難しいね
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方) :2012/02/16(木) 14:49:44.36 ID:Ke0FpzTAO
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 15:30:01.12 ID:XEAgq2Yb0
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/16(木) 18:52:05.30 ID:56aC7EQDO
もう過ぎちゃいましたが投下出来なかったバレンタインネタを投下させてもらいます
ありきたりですが勘弁していただけたら幸いです
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/16(木) 18:52:56.07 ID:56aC7EQDO
打ち止め「はい、あなた!ってミサカはミサカはチョコを差し出してみたり!」

一方通行「あン?」

打ち止め「今日はバレンタインデーじゃない、ってミサカはミサカはあなたに受け取るように促してみる」

一方通行「そォいやそォか」

打ち止め「そうなの。あなたにはいつもお世話になってるし、ってミサカはミサカは日頃の感謝も伝えながら渡してみたり」

一方通行「フン。まァ……なンつーか。……ありがとよォ」

打ち止め「どういたしまして!ってミサカはミサカは素直にお礼を言ったあなたにちょっと驚きながらもはにかんでみたり」

一方通行「お返しぜってェすっからよォ。期待しとけェ」
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/16(木) 18:53:59.05 ID:56aC7EQDO
打ち止め「ありがと!でもね、ちょっと残念なお知らせがあるの、ってミサカはミサカはうつむきながら呟いてみる……」

一方通行「どォした?まさか……」

打ち止め「ほんとはもっと種類があったのだけど芳川に取られちゃったの、ってミサカはミサカは悲しくなったり」

一方通行「あンのクソニートはまたかよォ!?もォほンとになンなンだよ!!」

芳川「一方通行。ちょっといいかしら?」

一方通行「良くねェよ!お前はどォいうつもりなンだよ!?」

芳川「落ち着いて。まずは私のチョコを受け取って欲しいのだけど」

打ち止め「それミサカのじゃない?ってミサカはミサカは確信に近い疑惑を芳川にぶつけてみたり!」

一方通行「おめェのチョコじゃねェじゃねェか!あァ、もォどこから突っ込ンでいいのかも分かンない」
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/16(木) 18:55:08.49 ID:56aC7EQDO
芳川「あらあら。何が気に食わないのか分からないわ」

一方通行「何が分かンねェンだよ!?むしろなンで分かンねェの!?」

芳川「あなた言ったじゃない。お返し期待しとけって。期待していいの?」

一方通行「ありゃお前に言ったんじゃねェよ!」

芳川「まったく。あなたには手を変え品を変えしても通用しないのね」

一方通行「手も変わってねェし品も変わってねェンだよォ!!」
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/16(木) 18:56:10.64 ID:56aC7EQDO
芳川「ただね、前回1円も払ってないのだからお返しは何倍にしても0円とありがたいご指摘をいただいたから。もっともなことだと思って私も考えたの」

一方通行「ハァ?何言ってンの?」

芳川「日頃の感謝を形にした手紙も一緒にプレゼントしてるの。ちょっと読んでみてくれないかしら」

一方通行「手紙だァ?……ってこれ婚姻届なンですけどォ!?しかもお前の名前がすでに書いてあるしィ!?」

芳川「相手の欄にあなたの名前を書いて欲しいの」

一方通行「ねェこれはマジなの?冗談なの?ていうかお前はほンとになンなの?」

芳川「私は私よ?それ以上でもそれ以下でもないわ」

一方通行「それっぽくまとめてンじゃねェ!」

打ち止め「……ミサカを助けてくれた頃の芳川にはもう会えないのかなぁ、ってミサカはミサカは豹変してしまった芳川を見て悲しくなったり」
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 18:58:14.05 ID:56aC7EQDO
以上です。ちょっと前のやつの続き的な感じです
芳川いいキャラですよね。すごく書きやすい
芳川好きの方には申し訳ありません
では失礼しました
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/16(木) 19:19:16.16 ID:xhvfIQeAO
芳川が教師を目指す…そう思っていた時期が俺にもありました
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/16(木) 19:38:07.66 ID:L9zLIdTk0
こんな芳川じゃ反面教師にしかならねえな
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/16(木) 20:17:45.63 ID:ADgSyirAo
芳川は甘い女だな…
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 02:35:37.97 ID:UFO/tU0SO
こんな芳川にやられた天井くンは嘆いていいなww
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 11:25:17.95 ID:GZw9/R5SO
なんだこれ
235 :上条「アクセラ& ◆oE4aHvrN6m9I :2012/02/18(土) 05:14:28.00 ID:wSKIaKFto
4レス貰います



上条「アクセラ's キッチン?」

一方通行「なンか文句あンのか?」

上条「いえ滅相も無い」

イン「むしろ大歓迎なんだよ!」

一方通行「なら黙って見てろっつゥの」

上条「文句はねえけど何でわざわざうちの台所を使うのかくらいは聞いてもいいだろ」

一方通行「居候先の台所には炊飯器しかねェンだ」

上条「ああ、家主が料理しない人なのか」

一方通行「イヤ、する。すげェするンだ……」

上条「?」

イン「それより何をごちそうしてもらえるのかな?期待でヨダレが止まらないかも!」ジュルリ

一方通行「オイ三下、そこの台拭きガキに持たせとけ」

上条「お恥ずかしい」フキフキ

一方通行「ンじゃ台所借りるぞォ」ドサドサ

上条「こ、これは……!サシの入った牛さん日本の鶏さんこの時期高値の南国フルーツ…!」

イン「とうまとうま、A5ランクだって」

上条「ははー」ズザッ

一方通行「……なンで肉に向かって土下座してンだ?」

上条「いや、このようなむさくるしい部屋に松阪牛様をお招きする僥倖に恵まれるとは露とも思わず」
236 :上条「アクセラ’s キッチン?」 :2012/02/18(土) 05:16:03.04 ID:wSKIaKFto
なんで酉になったし… 「's」て「#」とコードが一緒なのか?


一方通行「よくわかンねェけどまァいいわ…魚介と木の実のドリアと南国フルーツ入りビーフシチューと
     鶏肉とカシューナッツのメイプルソース炒めを作る」

上条「肉!肉!」( ゚∀゚)o彡°

イン「おにく!おにく!」( ゚∀゚)o彡°

一方通行「炊飯器借りンぞォ。まずドリア用の米を炊きまァす…研いだ米とクルミ、アーモンド、松の実」パラパラ

上条「おお、香ばしくてうまそうだな」

一方通行「そしてインスタントコーヒーを」ファッサー

上条「ちょっと待てー!」

一方通行「なンだようっせェな」パタン

上条「閉めるなよ!何か最後に妙なモン入れてただろ!?」

一方通行「はァ?」キョトン

上条(あれ…?俺の思い違いか…?)

イン「とうま、お料理の邪魔したら駄目なんだよ」

上条「そ、そうだなすまん(そうだよな、いくらなんでも米にコーヒーはないよな)」

一方通行「ったく…次はビーフシチューだ。まず肉をコーヒーに漬けて」チャポ

上条「コラコラコラコラー!」

一方通行「またかようるせェなンだよ」

上条「明らかにおかしいですよね!?何でコーヒーにせっかくのA5様を浸すんですか!?」

一方通行「オマエどンだけ貧しい食生活してンだ?下味っつゥ概念がねェのか?」

上条「したあじ…?」

イン「焼いたり煮たりする前の素材に予め味をつけておくことかも」

上条「それは知ってますが」

一方通行「なら黙ってろ」チッ

上条(いやでもコーヒーて…いやいやカレーにチョコ入れたりもあるし…でもあれは隠し味だよな…)
237 :上条「アクセラ’s キッチン?」 :2012/02/18(土) 05:16:31.11 ID:wSKIaKFto
一方通行「じゃァ次は鶏肉の下味だ。下味だからな。また騒ぐンじゃねェぞ三下」

上条「……」

一方通行「もも肉を一口大に切って…メイプルシロップに酢・塩コショウ」ファッサー

上条(やたら高い位置から塩ふる動作が気になるが良かった普通だ)ホッ

イン「甘酢仕立てだね!おいしそうなんだよ」ジュルリ

一方通行「あとコーヒー」ファッサー

上条「またかよ!?」ガーン

一方通行「あ゛ァ!?」ギロ

上条「イエナンデモ(下味だもんな…きっとほろ苦い感じの味付けを目指してるんだろう…想像できねえけど)」


一方通行「シチューを作るぞ、煮込む時間がかかるからなァ。
     下味がついた肉を一口大に…ニンジン、りんご、ブロッコリーにマンゴーを…」ザクッザクッ

上条(よかった普通だ…)

一方通行「ドリア用の米が炊けたな。ソースを作るぞ…バターを溶かしてたまねぎを…牛乳、生クリーム…」

上条(……炊飯器からの湯気がコーヒーの香り…どんなモンができるのか想像できねえ…)

一方通行「ホタテ、エビ、マッシュルームを炒めてチーズをのせてオーブンに」パタン

イン「すごいかもおいしそうだねとうま!」ワクワク

上条「そ、そうだな!(他の手順は普通に旨そうだし…気にしすぎか)」
238 :上条「アクセラ’s キッチン?」 :2012/02/18(土) 05:17:04.77 ID:wSKIaKFto
一方通行「シチューとドリアの完成待ちの間に鶏をやっつけるぞォ。
     まず鶏を二度揚げしつつ別の鍋でメイプルシロップと刻んだショウガを煮詰めて」ジュワワー

上条「手際いいな。普段から料理してるのか?」

一方通行「言っただろ、ウチには料理する設備はねェ」

上条「じゃあまさか初めて!?」

一方通行「そォなるな」

上条(初めてでアレンジ料理とか地雷ってレベルじゃねーぞ!)

一方通行「シロップとショウガが少し煮詰まったところでしょうゆとコーヒーを」ファサー

上条「追いコーヒー出たー!」ガーン

一方通行「さっきからうるっせェ!出来たぞさっさとテーブルに運べ!」ウガァ

イン「わーいほかほかいい香りなんだよ〜」スタタ

上条(インデックスはこの全力コーヒー臭に何の違和感もないのか…?
   いや、コイツは腐りかけの焼きソバパンを至高に分類している終わった味覚の持ち主…
   むしろ足があるものは机以外なんでも食うレベルだ信用できない)

一方通行「よォしオマエらありがたく食いやがれ」

イン「いただきまーすなんだよ」バクバクバク

上条「……いただきます」ゴクリ

イン「おいしいー!すごいね、お料理とっても上手なんだよ」モグモグモグ

一方通行「フン、第一位の頭脳にかかればこのくれェなンてこたァねェよ」モグモグ

上条「い、いやーなんとも香ばしいコーヒーの香りでいらっしゃる…」

一方通行「コーヒーは至高の食材だからな!」フンス

上条(【隠し味が】友達の作ってくれたメシがまずい【隠れてない】でスレ立てるか…)オソルオソル

上条「……」パク

上条「あれ、ウマイ」

一方通行「だろォ?コーヒー飲むか?」ドヤ

上条「さらに追いコーヒーかよ!」

イン「オチは無いんだよ」モグモグ



以上
オリーブオリーブ塩ファサーアンド追いオリーブのmoco'sキッチンが新感覚すぎて出来心で書いた
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/02/18(土) 05:25:51.60 ID:Kx94PyZAO
なんJ民ェ!?

もこみちはオリーブが主食としか思えない
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/18(土) 21:25:48.12 ID:woqTyP9n0
まさかのmo○o'sキッチンwww
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 21:46:40.43 ID:71mRNDgIO
「寒いギャグ」がなかったのと「痛い自画自賛」が弱かったな
だが乙だ!
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/18(土) 23:24:54.48 ID:1U4szo8SO
age
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 23:30:10.28 ID:2UaWOruuo
なんか禁書SSの勢いが落ちてる感がすげえなー
あちこち読んできたけど、作品数も読者のレスも減ってる気がするぜ

さみしい
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/02/18(土) 23:51:35.04 ID:vGcROUiAO
銀魂っぽい1レス

『そげぶ屋上条さんと隣の花屋』



アックア「いらっしゃいである」

上条「」

アックア「どうしたのであるか?」

上条「あ…いや隣のそげぶ屋なんだけどご挨拶に」

ゴシャァァァ!

上条「ぎゃあああ!」

アックア「アリさんを踏むところだったのである、いのちはだいじに」

上条(いきなりメイス叩き付けるとか怖ぇぇぇ!)ガクブル

一方「どした三下ァ?」

アックア「私は隣の花屋である」

一方「花屋ァ?どう見てもカタギじゃ」

ドバッシャァァァ!

ステイルだったもの「」

アックア「タバコのポイ捨ては火事の元である!喫煙はマナーを守るのである!」

一方(あれ魔術だよなあンなもンちょっとでもベクトル操作ミスったら俺死ぬじゃン怖ェェェ!)ガクブル

美琴「どうした…」

アックア「隣の花屋」

美琴「ビックス来てくれ背の高いイカれた大男がいるー!?」

上条「了解、格好いい所お見せしましょう!」

一方「ムキムキマッチョマンの変態だァ!!」

上条・一方・美琴『ハッ!』

ゴゴゴゴゴ

上条・一方・美琴『…何が始まるンです?』

アックア「第三次大戦である!」
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/18(土) 23:52:32.02 ID:vGcROUiAO
以上です
フィアンマを止められなかったらコマンドーになってたんですね
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(香川県) [sage]:2012/02/18(土) 23:55:01.44 ID:/bOF2wDm0
アニメ終了時期を考えるとよくもってると思う
それより未完でスレ落ちが多くてさみしい
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/19(日) 10:15:51.65 ID:BcwJuViSO
アホかお前ら今までが多過ぎたんだろ
禁書スレとその放置スレの数が多過ぎて総合ができたりローカルルールができたりした果てのSS速報
他の住人からさんざん文句言われていたのを忘れて簡単に「禁書スレ減って寂しい」とか言うのはどうかと思うわ
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 12:06:02.46 ID:AE9YEibDO
まぁエタるのが多いのは他ジャンルも同じだしな
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 12:39:02.48 ID:coZE4FY4o
新約がイマイチガソリンになってくれない感はある

スレ一覧を見ると、バランスよくカオスでいい状態なのかもな
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 13:49:54.77 ID:/nycjdf/o
一時期は禁書板なんて言われてたな…
落ちないのに、一日に禁書スレが少なくとも10〜20はたってたな
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [saga]:2012/02/19(日) 16:45:30.08 ID:JUqYUV1m0
超今更ですがバレンタインネタをひとつ
上←琴なお話
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [saga]:2012/02/19(日) 16:47:00.85 ID:JUqYUV1m0


去年の自分はまさかバレンタインデーに緊張と不安でこんなに胸が高鳴ることになるとは思ってもいなかっただろうな。
御坂美琴は二月の寒空の下、溜息混じりそんなことを思った。



「あいつってば遅いわねー……」



待ち合わせから二十分、現れる筈の人物の姿はまだ見えない。
また何かトラブルに巻き込まれてるのだろうか。一抹の不安が過るもののそれも杞憂であればと自身を落ち着ける。
いつも少年が学校帰りの通り道になっている公園のベンチに座ると美琴はマフラーの下に凍えた頬を携えたまま、雪のちらつきそうな曇った空を見上げた。



待ち合わせている人物―――――上条当麻はまだ来ない。



愛しいゲコ太の顔をした自らの携帯電話を何度も何度も開いたり閉じたりすること十数分。
着信も新着メールも表示は0件。分かっていても開閉を止める事が出来ない。
手持ち無沙汰な右手と精神は何かをしていなければ緊張と不安でどうにかなってしまいそうなのだ。



「……ちゃんとメールもしたし、来るわよね」



独りでそわそわと手鏡相手に前髪を直したり、スカートの皺を伸ばしたり、とそんな仕草を繰り返す。
落ち着きの無い自身を正すようにと胸に手を当てふうっと一息吐く。そして美琴は脇に置いた紙袋にチラリと目をやった。
その中に入った赤いリボンを纏った淡い桜色の可愛らしい小さな箱をこっそりと覗き見る。




(私ってば緊張し過ぎだっての!たかがチョコ渡すくらい、なんてこと無いわよ…………うん!)




と思いつつ今日に至るまでの一週間、一人にチョコを贈ると言うだけで情けないくらい悩んだことを思い出して美琴の唇に自嘲気味な笑みが零れる。

253 :チョコと勇気 [saga]:2012/02/19(日) 16:49:04.68 ID:JUqYUV1m0


まず想い人であり恩人でもあるツンツン頭の昼行灯に渡すか否か迷った末、意を決して渡すと決めたまでは良い。

そこからが想像以上に厄介だった。



自分と彼の距離感は近くはない、遠くはないが決して近くはないのだ。
美琴と上条の関係は言ってしまえば友人というカテゴリーが一番しっくりくる。
だからバレンタインというこの機会に美琴は上条との関係を今まで以上に近いものにしたいと願っている。
でもそう思ったからと言っていきなり距離を狭める真似が出来るかと言えば話は別だ。
急に美琴が想いを告白したとしても今の自分達の関係では哀しいかな、結果は見えている。



今回のバレンタインデーの目標……それは上条に自分を意識してもらうキッカケにする、というものだった。



だからこそどんな代物(チョコレート)にすればいいのか迷った。
形は?味は?甘いものは好き?ラッピングは?どうやって渡せば良い?
そんなことを毎日毎日呆れるくらい考え倦ねた。


今思えばあの鈍感男がそこまで深く考えることなく受け取るだろうという簡単な答えに辿り着く。
しかし先週の自分はそう思う隙きが無いほど「片思いの相手にチョコを贈る」という初めての経験に困惑しきっていたのだ。


最終的に美琴の良き友人である佐天涙子に初春飾利に相談するに至った。
白井黒子も大切な良きパートナーであるがこの手の話題には参加させない方が良いような気がして彼女には内緒で二人を呼び出した。
胸の内を打ち明けた途端、初春は佐天が瞳をキラキラ輝かせながら美琴の手を取った。



『御坂さん……よくぞ打ち明けてくれました!是非とも協力させて下さい!!』
『ほ、本当?』
『私も佐天さんとクラスの子に作ろうと思ってたんですよ。良ければ御坂さんも一緒に作りましょう!』
『それ凄く助かる!二人ともありがとう』
『いえいえ〜でもそ・の・ま・え・に!御坂さんの片想いのお相手についてじっくり聞かせて頂きましょうか。ねー初春?』
『勿論です!』
『え、ちょ、ふえぇッ!?』



女の友情は時に興味本位で動くものだ。
しかし自分で自分にプレッシャーを与えていた美琴にとって彼女達の存在は心を軽くすることになる。美琴は二人に心から感謝した。
そしてそれを経て出来上がったものがこの紙袋に入っている。

254 :チョコと勇気 [saga]:2012/02/19(日) 16:51:18.35 ID:JUqYUV1m0



(あいつのことだから、受け取ってくれるとは思うけど……)



制服の上に羽織ったコートの上からでも分かるくらいに早く脈打つ鼓動とは裏腹に、頭の片隅に潜む不安な思いは拭えない。
二月の冷えて重たい空気は今の自分の心情をそのままトレースしたようでどんよりとしている。
作っている時は受け取ってくれることなど当たり前だと思っていたのに、いざとなると自信が無くなるから不思議なものだ。


そんな事を思っていると遠くから学ラン姿の少年がこちらに向かって走ってくる姿が見えた。
視界にそれを捉えた美琴は思わず紙袋を手に勢い良くベンチから立ち上がる。
その瞬間心臓がドキンと跳ねる―――――上条当麻その人だ。



「おーい、御坂!」

「遅いッ!寒い中どんだけ待たせたと思ってんの!?」

(っていきなり怒ってんじゃないわよ私てばあああぁぁ!!)



実際待たされたとはいえ反射的にキツい物言いをしてしまい言った傍から美琴の脳裏に後悔が過った。
しかしそんなこと気にもとめず上条は手を合わせながら謝るジェスチャーをする。



「悪い悪い。間に合うように学校は出たんだが途中道に迷ってる人がいてさ、その……」

「あー……」


言わんとすることが見えてきて美琴は納得した。


「…………つまりミイラ取りがミイラになったって所かしら」

「…………仰る通りでございます」



道に迷っている人を案内しようと一緒に連れ立って一緒に迷子になった……大方そんな所だろう。
それは上条の口癖でもある【不幸】な出来事というよりお人好し根性が招いた不慮の失態といったものだ。
相変わらずな姿に美琴の口から不意に笑いが込み上げる。それは馬鹿にする笑いではなく愛しく呆れたような笑み。
このお人好しな様に自分は何度も救われ、そんな人柄に惹かれたのだと痛感する。



「本当待たせて悪かったよ……で、俺に用ってなんだ?」

「はぇっ!? あ、あぁ、それは―――」


咄嗟に後ろにチョコの入った紙袋を隠す。何と言って渡せば良いだろうか。
あんなに考えたのに中々頭に浮かばない言葉を探そうと視線を下ろすと上条の手に持った袋に目がいった。



「……それ。なに……?」

「へ?あぁこれか」


255 :チョコと勇気 [saga]:2012/02/19(日) 16:53:16.13 ID:JUqYUV1m0



「今日バレンタインだからってクラスの奴がくれたんだよ」



学生鞄を小脇に抱え、ラッピングされた色とりどりの箱や袋が両の手の数ほどは余裕で入っていそうな紙袋を持ち上げながら上条は続ける。



「いつもひもじい思いをしてる上条さんに御恵みしてくれたんだろうなぁ。いや〜義理チョコとはいえ嬉しいったら無いですよ」



本当にそうだろうか。
紙袋の口から見える可愛らしく色どられた包装のそれらは贈り主達の想いを閉じ込めたように見える。
それはまるで自分の用意したものを見ている気分に美琴はなった。
一瞬ネガティブな思考に落ちそうになるのを堪えて美琴はそれを誤摩化す為に無理矢理言葉を繋げる。



「へ、へぇ〜……そうなんだ〜……でもあんた一人でそんなに沢山食べれる訳?」

「我が家には小さいくせに胃袋が宇宙な同居人がいるからそこら辺は無問題だ。逆に全部食われちまう心配の方がデカイなー」

「!」



ちくりと胸に針が刺さったような痛みが走る。


インデックス。
それは心身共に彼の一番近くにいる少女。自分とは違い素直で無垢な振る舞いが羨ましいくらいとても似合う少女。
唐突にも頭には互いに寄り添うようにして歩く上条とインデックスの姿が浮かび上がった。
少女のことを目を細め楽し気に話す上条の表情すらまともに見れなくて美琴は顔を背ける。
嫉妬とも憧れとも言い難い気持ちに不本意にも胸が締め付けられて息も出来なくなりそうになる。



「御坂?」



終始俯き無言の美琴を不審に思い上条が声を掛ける。



「どうした、具合でも悪いのか?」

「へ……―――ッ!?」



俯いた顔を覗き込むように上条が至近距離から美琴を心配そうに見つめていた。
黒い瞳が真っ直ぐこちらを向けられているものだから落ちかけた美琴の心臓がまた跳ねた。

256 :チョコと勇気 [saga]:2012/02/19(日) 16:54:07.97 ID:JUqYUV1m0


「だだだ大丈夫よ!うん、何でもないから!」

「そうか?ならいいけど。……そういや話を戻すけど俺に用があったんじゃないのか?」

「え」



そうだった。
今日はバレンタインデー、そして自分は彼との距離を縮める為に用意したチョコを渡したくて彼を呼び出した。

美琴がそれを差し出せば彼が受け取ってくれるだろうことは現状で理解した。
しかしこのまま何もせずただ渡してしまえば自分の想いも彼の持ったその紙袋の中に落とされてしまうかもしれない。
他の子達と同じように誤解され彼の胃袋へ入ってしまうのかもしれない。自分の恋心も友情と解釈したまま……。



―――そんなの絶対に嫌だ。



だから



「えっと……あのさ」



あの美しい銀髪の少女のことも、彼と彼女の繋がりも全て置き去りにして、




「あ……、あんたに受け取ってもらいたいものがあるの」




美琴はちっぽけな勇気を振り絞った。


257 :チョコと勇気 [saga]:2012/02/19(日) 16:56:14.16 ID:JUqYUV1m0


――――――――――――
――――――
―――




(インデックスは寝た……よな?)



時計は午後11時半を指している。
インデックスの寝息がベッドから聞こえてくるのを確認しつつ上条はキッチンの床に腰を下ろした。
手には放課後に御坂美琴から頂戴したチョコの入ったピンク色の小さな箱が掴まれている。
音を立てぬようキッチンの水場についた光の主張が少ない電灯だけを付け座り直すと、手に持った箱についたリボン外しそっと蓋を開ける。

すると中にはココアをまぶした丸い小振りのトリュフが五つ、キッチリと箱の中に収まっていた。



(おー!あいつ確か手作りって言ってたよな。すげぇ……店で売ってるヤツみたいだ)



貧乏性の自分があまりお目にかかれないようなチョコ、丁寧で華やかなまるで専門店で買ったようなラッピング。
これだけのものが作れるのだから彼女は相当器用なのだろう。
それは頭の何処かで御坂のことを不器用そうだと思っていた上条の印象が覆されるほどの代物だった。



(さてさて、とりあえず一ついただいてみますか)



徐に箱から一口サイズのトリュフを摘み口に放り込む。



(…………美味い!)



予想以上に美味しい。
甘過ぎずほんの少し苦みの利いたココア。そして食べ易い一口サイズなのがまた丁度良い。

現在、甘いチョコレートを入れるだけの余裕が上条の胃袋にはまだ存在している。
何故なら今日クラスメイトや他諸々の友人達から頂戴したチョコやクッキーの数々はそれぞれ一口食べた程度だからだ。
全てを一気に食べてしまうには勿体ないからという我ながら貧乏臭い理由によってそれが決定したのだ。
同居人は「もっと食べたいんだよ!」と駄々をこねたが栄養的にも良くないと説き伏せることでその場を治めた。



(これならいくらでも食えそうだ。うめー)


258 :チョコと勇気 [saga]:2012/02/19(日) 16:57:18.77 ID:JUqYUV1m0


冷蔵庫に背中を預けながらまたひとつトリュフを口に放り込む。
そして他の代物とは異なりこうして暗闇の中で自分が泥棒の如くこのチョコを食すにはある理由があった。
今から遡る事数時間前、このチョコをくれた御坂美琴とのやりとりが原因である。




『こ、これ、あんたに……と思って』



そう言って御坂は顔を俯かせたまま袋から赤いリボンのついたピンク色の小さな箱を取り出し、ずいっと自分の前に突き出した。



『? これって』

『…………見りゃ分かんでしょ。チョコよチョコ』

『お前が?俺に?』

『ぅ……うん……あんたには、その……色々世話になったから、って言うか……』

『別に俺は世話掛けられた覚えは無いけど』

『そんなの私が世話になったって言ってんだから良いのよ!』

『そういうモンか? でもまぁ単純に嬉しいよ、さんきゅな』

『うん……あとさ、一応それ……て、手作りだから。心して食べなさいよ』

『……それは胃薬準備しとけ的な意味でせう『なにか言った?』すみません冗談ですはい』



寒さのせいだろう、ほんのり紅を散らせたように赤く染まる頬を膨らませ「まったくもう」と御坂は不満げに呟く。
義理堅い彼女らしい言い分の義理チョコだな。そんなことを思いながら可愛らしくラッピングされた箱をまじまじと見つめる。
そして笑いながら冗談を謝りつつ上条は貰った代物を学生鞄に収めようとする。すると、



『待って!』



突然制止の言葉と学生服の右腕の裾を引っ張る何かが動作を停止させた。
制止させたのは御坂の言葉と裾を小さく掴んだ彼女の左手だった。

259 :チョコと勇気 [saga]:2012/02/19(日) 16:58:25.14 ID:JUqYUV1m0



『なんだ?』



御坂の親指と人差し指がより強く自分の服を掴む。
何処か深刻な彼女の様子に思わず上条の声も緊張を帯びると、御坂は即座に上条から顔を逸らすように俯いてしまった。



『あの、ね……』



御坂は辿々しく子供のように言葉を紡ぐ。
目線を下ろし彼女の栗色の瞳を覆う瞼、それにならうように長い睫毛が頬にうっすらと影を落とす。
微かに赤く火照った御坂の顔と憂いに満ちた表情が何だか妙に艶かしく見えてしまい、声と姿のギャップに一瞬上条にも緊張が走る。



『そのチョコ食べるには、その……条件があるの』

『な、なんだよそれ。受け取る側に条件付けるっておかしくねーか?』

『……じゃあ“お願い”なら良い?』

『っ』



「お願い」


そう言って真っ直ぐと自分に向けられた御坂の眼は涙で潤み光に反射して瞳の琥珀が輝きを増している。
彼女の懇願するとも甘えるとも取れるか弱気な仕草に上条は思わず息を飲んだ。
御坂美琴は自分にとって大切な友人のひとりである。
だから友人以上の特別な感情のフィルター越しに彼女を見たことなど一度もない。なのにこの
そんな上条のちっぽけな動揺など露知らず美琴は“お願い”を述べる。



『このチョコは、あんた一人に食べてもらいたいの』

『口に合わなかったら残しても良いし、……最悪捨ててくれても構わないわ。でも……』



『他の誰にもあげたりしないで』


260 :チョコと勇気 [saga]:2012/02/19(日) 16:59:04.68 ID:JUqYUV1m0


この状況下でそれを断れる男がどれほどいるのだろうか。
彼女の真意は伺えないものの、この願いを聞き入れられないほど上条は野暮な人間ではない。



『……あ、あぁ分かった。よく分かんねーけど一人で食えばいいんだろ?了解了解』

『ホント?』



小さな声で「よかったぁ……」と呟く御坂の声を上条は聞き逃さなかった。
今の御坂はいつもとは違うベクトルで子供っぽい。嬉しそうにこちらを伺う様子も小動物のようで妙に愛らしく見えてしまう。
調子が狂う、いつもはビリビリしてくる癖に。と思いながらも口には出さず上条は照れくささを滲ませ頭を掻く。
上条は彼女の新たな一面を見た気がして胸に妙なむず痒さを覚えた。
心無しか鼓動が早い気がするのはここまで走ってきたせいだろうか。



『それとさ』

『ん?』









『私……チョコレートを男の子にあげるの、あんたが初めてだからね』









261 :チョコと勇気 [saga]:2012/02/19(日) 17:00:02.99 ID:JUqYUV1m0








(あんな顔であんな台詞言って逃げるとか……卑怯だろ)



放課後のやりとりを思い出し上条は溜息混じりにキッチンの冷たいフローリングにコテンと寝転ぶ。
思い出すとなんだか気恥ずかしいやらあの時の緊張感がフラッシュバックするやらで上条の頭は混線状態だった。
そして時折脳裏に濁った灰色の空の下で恥ずかしそうに紅潮した顔を携えた御坂の姿がまざまざと浮かびある始末だ。
そのビジョンを見る度に否応無く飛び上がる心臓のせいで全く落ち着いて眠ることすら出来ない。



(だああぁぁぁッッ!!御坂は友達だっての!!!妙な勘繰りしてんじゃねーよ俺!!!)



何故御坂があんな台詞を残し去って行ったのか上条には全く理解出来ない。
ただでさえ好意に鈍感な少年が女子中学生の心の機微を理解出来るほど世の中はチョコレートのように甘くはないのだ。



(あいつもあいつだ!意味深なこと言いやがって……高校生が年下中学生如きに振り回されてたまるか!くそぅ)



ぐぬぬと呻きながら御坂から貰ったチョコに手を伸ばす。トリュフは残り三つ。



(てか二月だってのに今日は妙に熱いな……)



冷たい床に後頭部を委ねながら摘んだトリュフを訝し気に見つめる。
美味しさと回想に気を取られ気づかなかったが先程から食べる度に感じる高揚感はなんだろう。
なにか隠し味でも入っているのだろうか。食べる度に口に広がるビターな甘さとは別の―――――



(なんか顔も熱いし……まさかこれ、アルコールでも入ってんじゃねーだろうな?)



当たり前だが御坂の贈ったものにアルコール、ましてや怪しい調味料など一切入っていない。
しかし上条は自分の頬に残る熱の原因はこのチョコにあるのではと的外れな予想を立てていた。
食べると同時に贈り主の少女の姿を思い出していたことすら忘れて上条は自身の中で芽を出した謎に勝手に結論づけることにした。
原因は己の心の中にあるとも知らず、考える事を諦めた上条はビターなトリュフをまたひとつ口に放り込んだ。



そして自分の振り絞った勇気がほんの少し報われたことを少女が知るのはもうちょっと先の話。


262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [saga]:2012/02/19(日) 17:03:36.40 ID:JUqYUV1m0
以上です。
途中からタイトル入れるの忘れてたことに気づくとか…
恋に頑張る女の子は可愛いよねって話でした。
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 17:35:09.86 ID:/nycjdf/o

やっぱり王道純愛物は最高だと実感したよ
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/19(日) 18:03:23.46 ID:oqHNOfKto
乙!
これは素晴らしい……
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/02/19(日) 18:07:59.96 ID:GhUXepXqo
うはああああなんだこれ甘ええええええええ
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 18:29:25.53 ID:XH8BdyvIO
甘々すぎて砂糖吐いた
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/19(日) 19:09:42.47 ID:Np9wL2L8o
素晴らしい
乙乙
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/02/19(日) 21:03:53.17 ID:aiUFGpVc0
原作もこれくらい丁寧にキャラの心情を描写してくれたら……

いや、それは言わない約束だったな
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/19(日) 23:25:42.35 ID:GJ5sIT3AO
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:22:06.06 ID:b1SiCRM1o
何レスかもらいます
エロ注意
BGM久保田早紀の異邦人で
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:22:29.69 ID:b1SiCRM1o
■月■日 晴

フレメアも引き取ることになったというと黒夜が微妙な顔をした。
一度は殺そうとした相手なのだから同じ空間にいると居心地が悪くなるのだろう。
しかし反論させるつもりはなかったのでそのまましゃぶらせ続けた。

一方絹旗は顔を膨らませて俺にしがみついてきた。
自分の分が少なくなるのが嫌なのだろう。
フレンダについての情もあるが感情が優先されている。

駒場の顔もあるし性奴にするつもりはないと言うと大人しくなった。
二人尻を並べさせて交互に犯してやった。
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:23:00.35 ID:b1SiCRM1o
■月■日 晴

フレメアがやってきた。
天真爛漫な子供で鮮やかな金髪だとドレスのような服がよく映える。
部屋が狭いからその分自分の荷物を始末した。
どうせ大したものがあるわけではない。
だが、俺が身を切ってフレメアに奉仕しているように見えたのか、絹旗も黒夜も機嫌が悪い。

分かっているのかいないのか、関係なしにフレメアが俺の膝に乗ってにゃあにゃあ甘えてくる。
子供特有の甘いミルク臭は悪くなかったが流石に自重する。


■月■日 雨

天候が悪かろうと学校はある。
絹旗も黒夜もろくに通っていないがフレメアは紅い傘をさして登校した。
ランドセル姿もなかなか愛らしい。

フレメアが居なくなった途端に二人が俺に甘えてくる。
何処でも舐めるし何処を使ってもいいと必死になってくる姿はなかなか愉快だ。
背丈は二人ともフレメアと変わらないし胸の大きさも同じ程度だ。
一度ランドセルを背負わせて飴玉がわりにしゃぶらせてみようかと思う。


■月■日 晴

久々にスロを打って大勝ちした。
博打はそれほど好きじゃないが現金が手に入れば嬉しくない訳がない。
どうせ泡銭だからと三人にペンダントトップを買ってやる。
ルビーより格段に安いが輝きは負けていないスピネルを選んだ。

三人とも喜んでくれたのが何よりだ。
フレメアが寝付いたあとで声を出させないようにして一回づつ抱いてやった。
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:23:57.35 ID:b1SiCRM1o
■月■日 晴

寝ていると股間に違和感がある。
起きて布団の中を見てみると絹旗と黒夜が二人して俺のものをしゃぶっていた。
隣でフレメアが寝ているのに我慢ができなかったらしい。

風呂場に移動して二人に二回づつ射精してやる。
セックスのあとで奉仕させていると部屋の奥の方で小さな音がした。


■月■日 雨

今日は出かけずに部屋で映画を観る。
絹旗はB級を見たがっていたが今日は昔流行った恋愛映画にした。
領主の娘と下級農民の青年との結ばれぬ愛を描いた、在り来りなストーリーだが丁寧な描写は面白

かった。

一番面白かったのはフレメアが俺の膝の上に座り俺の両隣に絹旗と黒夜とがべっとりくっついてい

たことだろうか。
フレメアで興奮したのか二人で興奮したのかわからなかったが久しぶりに一人で抜くことになった


絹旗と黒夜が思いっきり涙目で睨みつけてきたのが印象的だった。
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:24:24.87 ID:b1SiCRM1o
■月■日 晴

皆で食事をしていると、フレメアが自分にも同じことをして欲しい、と言ってきた。
なんのことかわからないふりをしたがどうやら完全にバレている。
子供だからダメだというと、もうブラもしているし体つきでは二人に負けていないと強情を言う。
グリーンピースも食べられないくせにというと、食べるから抱けと譲らない。

とりあえず奉仕を覚えさせることにする。


■月■日 晴

今日はフレメアに学校を休ませた。
絹旗と黒夜に好きなようにさせ、その光景をフレメアに観察させた。

嬉しそうに音を立てて奉仕する二人を見てフレメアがごくりとつばを飲み込む姿はなかなか興奮し

た。
絹旗の口の中に射精し、黒夜に口移ししてやるとビクビクしながらフレメアがこちらを見る。

初めてのキスは俺がいいらしい。
その程度の希望を叶えてやる度量ぐらいはある。
小さな唇はさくらんぼのようでぷりぷりしていた。

そのあとで黒夜の口に射精した精液を口移しで飲み込ませた。
苦く生臭いと言っていたが一口もこぼさなかった。


■月■日 曇

異邦人であるぶんだけフレメアの成長は絹旗や黒夜に並んでいる。
三人を裸にして立たせると年齢差を全く感じさせない。
単純に絹旗と黒夜が幼児体型だということもあるのだが。

そんな絹旗と黒夜とをフレメアの目の前で抱く。
絹旗は膣内に、黒夜は直腸に射精してやる。
特に肛門性交にはフレメアは驚いていた。
偉そうな顔をしている黒夜が生意気に思えたので黒夜の回数を減らして絹旗を抱いてやる。

ごめんなさいと泣き出したので抱きしめてやるとフレメアも飛び込んできた。
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [!桜_res]:2012/02/20(月) 13:25:27.31 ID:b1SiCRM1o
■月■日 晴

フレメアが十歳の誕生日を迎えた。

女にしてやった。

ボロボロと泣いたが一度もやめろとは言わなかった。
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:25:59.44 ID:b1SiCRM1o
■月■日 晴

三人を連れて遊園地に行く。
四人が同時に乗れる遊具は限られているがそれなりに楽しめた。

コーヒーカップをあまり回転させるなと言ったのに三人とも大はしゃぎで回転させた。
おかげで少しばかり気持ち悪くなった。
休憩代わりの大型観覧車に乗る。
一周二十分のうちに三人を相手にしたのは我ながら体力がいる仕事だった。


■月■日 晴

一日中フレメアを抱いてやる。
絹旗と黒夜は不満そうな顔をしていたがフレメアはまだ一度も達していない。

バイブを渡して使ってろと命令して渋々承諾はしたがやはり俺に犯される方が気持ちがいいらしい


二人のレズプレイを見ながらフレメアの未熟な身体を弄んだ。


■月■日 晴

(このページは汚れていて読めない)
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:26:25.50 ID:b1SiCRM1o
■月■日 曇

下らないことを思い出した。
滝沢馬琴は日記をつけていてそれに天候も記述されていたため、時代劇を書こうとするとツッコミ

が入るのだそうだ。

この日記もそんなことが起こりうるのだろうか。

少なくとも三人の処女消失の日と初絶頂の日の天候はわかるのだが。

今日、初めてフレメアが達した。
外人らしい派手な絶頂で十分間ぐらい痙攣していた。
絹旗も黒夜も羨ましそうな顔をしていた。

初絶頂のお祝いに三人を座らせて纏めて顔射した。
なかなか興奮する光景だった。

(写真が貼られていた痕跡がある)
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:27:34.23 ID:b1SiCRM1o
■月■日 晴

公園に行く。
公園といっても街中の小さな遊技場ではなく遊水場にある大型の公園だ。
三人に弁当を作らせていい天気を楽しむ。

フレメアの鯖のサンドイッチには閉口した。
鯖寿司は旨いのにパンとは合わないのだろうか。

タマには太陽の下で思いっきり遊ぶ三人娘を見るのも楽しい。


■月■日 雨

浣腸をはじめる。
フレメアは他の二人よりも最初の抵抗が少なかった。

脂汗を流す三人にしゃぶらせているとその光景だけで達しそうになる。

思う存分射精したあと、その場でぶちまけるように言った。

糞まみれで号泣した。

つくづく掃除が面倒だ。

今度は紙おむつを買ってこよう。
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:28:06.68 ID:b1SiCRM1o
■月■日 晴

ファミレスに行く。
フレメアにお子様ランチを頼んでやると、子供じゃない、と駄々をこねた。

確かに夜は立派にメスの顔をしているのだが、歳相応の楽しみをさせてやりたいから無理矢理注文

する。

ケチャップライスの上の飾りとしてグリーンピースが乗っているのが嫌だったらしい。

絹旗と黒夜には何度もドリンクバーの往復をしてやる。


■月■日 晴

絹旗が妙に甘えてくる。
最近好きだと言ってくれないと腕にアマガミしてきた。
仕方がないので耳元で愛の言葉を囁いてやるとどこで聞いていたのか黒夜が突撃してきて自分にも

言えと怒鳴った。
当然フレメアも駄々をこね始める。

即興の詩人となって必死に言葉を紡いだ。
まんざらでもなかったようだ。

夜は三人とも俺にしがみついてきていた。
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:28:30.98 ID:b1SiCRM1o
■月■日 晴

フレメアの尻を拡張する。
アナルビーズはもう受け入れられるしそれなりの太さのバイブも銜えられるようになっている。
やはり肉体的な素質はあるらしい。

絹旗と黒夜とが前と後ろとどちらが気持ちいいか、などと下品な話をしている。
どちらも気持ちいいが前の方が形がはっきりわかって好きだと言う結論になった。

あと、妊娠できるから前のほうがいい、と二人で言ったときは少しばかり顔がひきつったと思う。
フレメアも妊娠したいと言ってきた。
将来の計画を本格的に考える必要が出てきた。

しかし確かに興奮もした。
オスとしての欲望は胸の内にある。


■月■日 雨

尻を仕上げる。

ワセリンをじっくり塗りこんでやると思った以上に広がる。

フレメアの膣にペニス全部は入らないのだが肛門は違うようだ。

特に痛みを訴えることもないが全身汗まみれだ。

絹旗と黒夜がフレメアの頭を撫でてやるとフレメアが嬉しそうに笑った。

二人と同じになれたと。

俺も切ない気持ちになってフレメアの体も考えずガンガン腰を振った。
初めてのアナルセックスでフレメアは大きな声で達した。

やはり肉体的な素質は優れている。
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:28:58.95 ID:b1SiCRM1o
■月■日 雨

学校から帰ってきたフレメアに玄関先でフェラチオをさせた。
思った以上に興奮する。
ランドセルのママ四つん這いにして犯してやると絹旗と黒夜が帰ってきた。

フレメアばかりずるいと騒ぐ。

三人のけつを並べて好きな穴を好きなように突っ込んだ。


■月■日 晴

三人に裸エプロンで料理を作らせる。
フレメアの手つきは危なっかしいし絹旗は味おんちだ。
黒夜は包丁さばきも見事で俺好みの味付けをする。

褒美に黒夜の頭を撫でてやると猫のように鳴いた。
絹旗もフレメアも思いっきり頬を膨らませる。
余りにも態度がよくないのでけつをひっぱたいた。

スパンキングに興味はなかったが白い肌が赤く染まるのはなかなか興奮した。
マゾ調教が完成している絹旗はとてもよく濡れたがフレメアはさほどでもなかった。

三人ともなかだししてやった。


■月■日 晴

夜中に三人を連れ出す。
トレンチコートの下は紙おむつだけだ。

外出前に五百ミリリットルづつ浣腸してある。

人の少ない時間帯だが、わざとコンビニの前を通ってやった。
三人ともビクビクして顔を真っ赤にしながら付いてくる。
小学生に羞恥プレイをさせているとばれたらアンチスキルに何を言われるかわかったものではない

がその分だけ興奮する。

公園まで来たところでそのまま排便しろと命じた。

三人とも泣きながら立ったままぶりぶりとけつを鳴らした。

紙おむつを捨てて濡れティッシュでけつを綺麗にしてやって、三人のケツ穴を犯した。
便臭がしたがそれも興奮の材料でしかなかった。
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:29:25.46 ID:b1SiCRM1o
■月■日 雨

検査キットを買ってくる。

フレメアは初潮前だそうだが最近体調が悪いという。

もしかして最初の卵子で受精したかと思ったら大当りだった。
ついでというわけではないが絹旗も黒夜もホームランだ。

まったく、我ながら素晴らしい打率だ。

三人とも産みたいと言う。
体の小さな三人だから母体が心配ではあるのだがにこにこと幸せそうに笑っている三人に下ろせと

も言えない。

何よりも俺が生ませたくて堪らない。
我ながら鬼畜な男だ。


■月■日 晴

プライベートビーチを借りた。
それなりに金はかかったが面白かった。

一番驚いたのは妊婦とスク水の相性がいいということだった。
白スク水のフレメアの姿には興奮した。
つくづく俺はコスプレ好きらしい。

浮翌力を利用して抱いてやると腰の負担が軽い。
絹旗は特に身体が小さいこともあって綿菓子のような軽さだった。

黒夜もパパミルクをください、なんてベタなセリフを言ってきたので望み通りに中出ししてやった



満足のいく一日だった。


■月■日 晴

もうすぐ臨月だ。
安産のためにも産道を鍛えると言ってセックスは欠かさない。
その理屈で言えばアナルは関係ないはずだが三人とも求めてくる。

まだ子供を産んだわけでもないのにフレメアの母乳は溢れてくる。
十歳の小学生が母乳をしたらせて俺の上で腰を振っているさまはなんとも愉快だ。

絹旗も黒夜も負けてはいない。
母乳こそ出ていないが母乳マッサージを欠かさず、育児書も穴があくほど読んでいる。

三人とも子供をどういうふうに育てようかと相談している。
その時いつも俺はのけ者だ。
何かろくでもないことを考えているんじゃないかと疑ってしまう。

兎に角、金はいくらあっても足りなくなる。
少々後暗い方法だがまとまった金は稼いだ。
少なくとも誰かの迷惑になったりする仕事はしなかった。

まぁ、やばい金ではあるがきれいに使えばいいのだ。

三人とも前に比べるとずいぶんと綺麗になったような気がする。

母親はそれだけで美しいのかもしれない。
三人のボテ腹を並べて犯していくと最高の気分になる。

俺と、俺の家族だ。
全員愛してやる。
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:29:53.42 ID:b1SiCRM1o
■月■日 晴

(このページは新しい紙が貼り付けられている)

あれから十数年が経った。
三人の娘たちはそれぞれの母親によく似た美しい娘に成長した。
最愛も海鳥もフレメアも俺の妻として尽くしてくれている。

皆にはひとつ共通点がある。

今、妻たちも娘たちも俺の子を孕んでいるのだ。

鬼畜なことに、俺は自分の子供たちにも手をだした。
妻たちもそれを望んで子供たちを育てた。
子供たちと一緒に妊娠したい、と育て上げたのだ。

神様に喧嘩を売っているとしか思えない。

しかし実の娘を、三人も孕ませるという快楽は味わってみないと決して理解できないだろう。

フレメアの娘、フレンダが俺の腕の中で喘いでいる。
名前を継いだ伯母によく似た綺麗な顔の娘だ。

最愛の子供、恋(レン)と海鳥の娘、小鳥(ことり)はそれぞれの母の腕の中で女の快楽を教えら

れている。

狂った世界だが、最高の世界だ。

フレンダと恋と小鳥の腹の子供を妊娠させたらどんな気分だろうか。

もうそれだけで勃起は止まりそうにない。


■月■日 晴

(以降のページは存在しない)
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:30:51.85 ID:b1SiCRM1o
絹旗「こりゃまた超展開ですねぇ」

フレメア「にゃあ。大体これぐらいやらないと読者はついてこない」

黒夜「いやいや、読者いないから。これ読んでるのうちらだけだから」

絹旗「しかしフレメアもこういうものを書くとは超意外でした」

フレメア「大体元を正せば黒夜がネットにアップしたのが発端。私は風呂敷を広げただけ。にゃあ」

黒夜「いやまぁそうなんだろうけどさぁ。なにこの浜ちゃん。後ろから刺されても文句言われない

よ」カナシミノー

絹旗「ですね。超小物くささが全くありません」

フレメア「浜面は大人物。大体絹旗に勝った黒夜に勝ってるんだから一番強い。にゃあ」

黒夜「そりゃそうなんだけどさぁ」

絹旗「だからって自分の娘に欲情しますかね。殺しを厭わない性格ですが超それなりに倫理感あり

ますよ浜面は」

フレメア「大体、これは創作物だから本人の性格なんて関係ない」

黒夜「それ言い始めたら終わりじゃないのさ。まぁ、別にこれだと浜ちゃん以外の被害者は存在しないからいいけど」

フレメア「それは違う、にゃあ」

絹旗「?」

フレメア「この話は既にネットに公開済み。感想ももらっている」

黒夜「本気かよ! 第四位にばれたら殺されるぞ!」

絹旗「勘弁してくださいよ。超巻き添え喰らいます私達」

フレメア「大丈夫。あのおばさんが一番の読者だから」

絹旗「マジですか! うわぁ、超ありえねぇ」

フレメア「おねえちゃんのこと許したわけじゃないけど感想をくれるのは嬉しい。続きで自分も調教して欲しいって言ってる」

黒夜「うわぁ。うわぁ」

絹旗「麦野……サドだと思ってたんですが超マゾだったんですね。私たちがどうこう言えませんが



フレメア「にゃあ。私は何時でも受け入れおっけい」

黒夜「いやいや、そういう問題じゃなくってね」

絹旗「そうですよ。大体第一位じゃあるまいし浜面はロリコンじゃありません」

フレメア「なんてことにゃあ。結局身体年齢があと5つもあれば今頃は自慢の脚線美でメロメロだった訳よ!」

絹旗「中二病発症!? っていうかフレンダ?」

黒夜「なんかもうキャラ別人じゃないの? 鯖缶食べる?」

フレメア「生臭いからいらない。にゃあ」

黒夜「しっかし、まさか絹旗ちゃんをからかうためだけに作った話がコンテンツとして独り立ちしているとは」

絹旗「そういえば滝壺さんにSMについて聞かれたことがありましたが、もしかして――」

フレメア「ピンクジャージのおねえちゃんなら今度書くって言ってた。にゃあ。実体験に基づいたドロドロなエロエロな奴を」

絹旗「超やっぱり!?」

黒夜「ねぇ、アイテムってさぁ。むっつりスケベの集団だったんじゃない?」

絹旗「超そうかもしれません――」
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/20(月) 13:35:07.39 ID:b1SiCRM1o
以上です
ブレーキを踏むところでアクセルをフルスロットルなのがジャスティス
純愛も好きですが誰も投げないような危険球を投げるのも二次創作の楽しみかと
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/20(月) 16:13:12.78 ID:Xm5IWJico

いまからフレメアの将来が心配です……
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 16:23:49.82 ID:KQYTqJgIO

いまから麦野が心配です……
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 16:56:17.06 ID:pxRyNJSIO
乙。
最初主人公がまったく浜面に見えなかったから俺×フレメアとかそういう気持ち悪い話かと思った。
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 17:20:08.96 ID:D8PvnNWh0
浜面のそ知らぬところでえらいことになっとる…
乙です
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/20(月) 19:45:43.18 ID:mOaaZ9eAO
ふぅ…
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/21(火) 00:46:21.80 ID:P24nhDyOo
>>288
すいません
一応「魍魎のはこ」の劇中作「箱の中の娘」のパロディからはじめてるんで一人称をわざとわかりにくくしてるんです

エロ注意じゃ足りねぇとか言われたけど大したことやってないような
フレメアが妄想書き綴ってるだけだし
危険球投げてるけどバッターボックスに誰もたっていないからセーフ、みたいな?
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 00:57:05.30 ID:Oxp/Dr4a0
実際に書いてるのはフレメアじゃないだろ 十分たいしたこと書いてると思うぞ  自分にとってはアウトだ
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/02/21(火) 01:01:01.98 ID:K9wq39Gno
実際やってなかろうがどうだろうが描写を書いてる時点で等しくエロ注意だと思われ
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 01:37:25.20 ID:BC8bnlTO0
SSの内容より書き手のイラッとする物言いの方が気になったわ
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 02:36:27.05 ID:Rh86AaBmo
エロ注意っつーか基地外注意だな
エロじゃなくて狂気をみせるのが目的だろ?少なくとも俺はあまりエロさは感じなかった
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/21(火) 07:32:58.71 ID:P24nhDyOo
余計な一言で場を荒らしてすいません
取り消します
しばらく自粛します
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/21(火) 10:18:54.98 ID:LqbW0abe0
次から微エロ注意とかでいいんでない?
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/21(火) 10:34:16.78 ID:njB65ZQNo
マニアック、エロ、スカ注意って書くべきだったな
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 11:10:18.68 ID:IWHJj1BI0
>>296
大丈夫、次も期待してる
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/21(火) 12:11:48.10 ID:CAPQgkcAO
読み手の質が落ちてるから禁書SSは衰退したんじゃ
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/21(火) 12:14:30.09 ID:njB65ZQNo
読み手の質に関しては確かだが、それは濡れ衣にも程がある
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りしま [sage]:2012/02/21(火) 12:44:38.38 ID:cD0xYjZEo
盛者必衰の理通り、一時的に増えたもんはそりゃ減る。一発屋芸人がピタリとTVにでなくなるように飽きられる
単純に数が増えればネタ被りもあるだろうし

まぁなんだ…読む側も協力して書き手が書きやすい環境を作ろうと心がけるのも大事だと思うし
これが悪いとか責任を押し付ける考え方は嫌だな。過剰反応悪いが、明確に答えなんて出ないから止めようぜ
減って欲しくなけりゃ、自分で書くのが一番だ
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 12:52:43.50 ID:/tkNPRj20
今回は読み手だけの問題じゃないだろ
>>291以前は普通のレスだし、大したことやってないとかが価値観の押しつけに捉えられ刺激したんじゃないかと
内容が出だしからバカ笑いするネタでもなかっただけに本人の言うとおり一言しつこかったんだろうな
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 12:56:28.02 ID:Le+qtHIDO
読んだモノが気に入らないなら自分がそれを遥かに超える面白いのを書くのが筋ではあるな
モノを作るより否定する方が遥かに楽だけど書き手として作品で勝負する方がより責任ある方法だと思う

単純にいいものが増えれば楽しいし
敷居の低いSSなんだから弾作ってガンガン打ち合った方がいい
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/21(火) 13:17:01.66 ID:njB65ZQNo
>>304
いや、その理屈はおかしい
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 13:24:09.54 ID:Le+qtHIDO
>>305
理屈がおかしくてもいいさ
君が面白いSSを書いてくれることを期待しているよ
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/02/21(火) 14:16:36.22 ID:MeitArp7o
>>550
うわあ…信者ってこんなんばっかなの?
自分はカプ苦手だから最初のスレだけ読んで脱落したわ
ましてや原作で接点ないキャラ同士で、いくら安価の対応が良かろうが伏線が素晴らしかろうが
受け付けない読者もいるだろうに

お前みたいな、いいから読め!な奴はあっちの作者にも迷惑かけてるんだよks
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/02/21(火) 14:18:05.91 ID:MeitArp7o
すまん誤爆
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 14:22:45.88 ID:sHVcPZb1o
今回の話は気に入る気に入らないとか読み手の質がどうこうじゃなくて単純に注意書きが必要と思われる作品にたいし注意が入っただけだろ
途中からずれてるよ
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 14:48:52.17 ID:fUU0/HGwo
>>304
書いてる身からしたら「どこどこが気に食わない」って否定してもらったほうがいいけどな
自分の態度にしても、書いてる内容にしても
つまらんとかうぜぇとか一言書かれてもすまんとしか思えんし
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/21(火) 15:06:16.01 ID:njB65ZQNo
>>306
書き手と読み手の立場は別
それぞれは供給者と消費者であって、批判するならおめーが書けよなんて頭が悪すぎる
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 15:33:18.26 ID:Le+qtHIDO
>>310
いいたいことはすげーわかる
ただ個人的には流れが激しい方が切磋琢磨になるんじゃないかというだけ
指摘も必要だけどライバルいたほうが楽しいというか

>311
消費者なら代価をはらわにゃならんでしょ
二次創作の中でも禁書SSは作りやすいんだし
どんどん書いてどんどん楽しませてそれで読者としても楽しませてもらうというスタンスは無理かな?
一歩踏み出せばできると思うんだけど

押し付けに思えたのなら謝るよ
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/21(火) 15:36:50.71 ID:njB65ZQNo
>>312
書く人が増えるといいね、ってのは同意
文句あるなら自分で書けや、ってのは論外
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 15:46:57.43 ID:FWHujRcko
読み専じゃなくて実際に書いてみるのも楽しいものよ
実際には自分の空想に過ぎないものであっても、それを読んで「面白かった」と言われるとすごく嬉しくなる

さあ、みんなでレッツ妄想垂れ流し!
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 15:55:02.80 ID:8l1r3efvo
>>303
これ補足すると総合でエロ書く→他スレに
>>265 名前: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage] 投稿日: 2012/02/20(月) 22:26:48.97 ID:pvnTRJqn0
>>総合におとすには「エロ注意」だけでは足りないんじゃないかと思った
ってレス入る→総合では一言も出てきてない事に対して余計な弁解入れる→荒れる
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 16:14:57.19 ID:Le+qtHIDO
>>315
本人が謝罪して撤回したものをいつまでもおいかけるのはどうかな追い詰めて追い出すのが目的じゃないだろ?
317 :292 [sage]:2012/02/21(火) 21:14:33.35 ID:McrwivKY0
>>296
 >>296のスレに書き込んだのは自分だ こちらにレスされたからここでまた意見を書き込ませてもらった
 別にここへの投下を「しばらく自粛」することはない どんどん投下してくれたらいいと思う
 ただ、>>296スレの住人より耐性のない人が多いだろうから、自重して注意書きを増やしてくれたらありがたいって話
>>316
 そう、追い出したいわけじゃない   荒れる原因を作ってすまなかった
318 :315 [sage]:2012/02/21(火) 21:46:32.25 ID:Gh9wDy5no
>>316
別に作者を追及して追い出したいわけじゃないぞ
唐突な発言と捉えられてるから補足しただけです
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/21(火) 22:08:25.88 ID:njB65ZQNo

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320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 23:22:54.69 ID:QwnmKTpIO


               _,. -―――/⌒ヽ
               //    //  / ̄`ヽ
             // / /// | /_,.'二二 \     
 __ト、ト、 ト、    〃// / / //  / // ̄_>ヽ    オマエらそれ学園都市でも同じ事言えンの?
_>―ミ、\\ヾヽV乂ノ /  レ' ./// //_二彡ハ.   
Z ̄ ̄`ヾ  \  \\<   トV // イ// //,.イ   
三二          ヾト、\∧{/,イ ! .乂,ィ千イ / |   
∠二 _三二≧ミ、     V〃// ∧/ {r⊥//∧!   
≧彳「\_,.. ――/三ミ、   彡' / // _   r'イ.     
 彡' ̄\\ //l 「   {   ミ/イ / {┴ 'T′i!     
  \   / /  | |  〃从 `ミ >‐'´ / / | /||      
    V 〃    /// / 仆7´7 /!ハ{ ノ/ ヽ     
  /   ||   / ̄_/i!  从ミ、/  {{ 〃        
/   | }} / ̄    》 /∧ミ               
     |〃イV/    // /{{り                
 ヽ__〉  /∧   // /.                  
、   ヽ // ヽ  《 /                    
ハ    V      V                     
 !    ヽ   \ !                     
 ヽ、    }ヽ    || ヽ
ヽ_」_  〃  }}\,.リ ノ
 トト「 ̄《  〃≪ ̄`ヽ
 | \_≫'=ミ、   ∧
 |    ||     \\ ∧
 |  __》      \ ∧
 | __二≧_____{ 》
 Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二二]ト、!
 ヽ. ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄\\ ∧
   `┼         \\ \
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/21(火) 23:35:43.45 ID:Qd9FyiGSO
自分のスレの宣伝かよ
つまり売名カス乙
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/21(火) 23:52:52.04 ID:O8w3rS4do
>>321
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/02/22(水) 02:14:20.53 ID:lhiYzebN0
前にも似たような作品を総合で見た気がするけどエロよりもキチ注意って感じだな
あと僕の二次創作理論(笑)みたいなレスはイラネと思った
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/22(水) 04:37:46.70 ID:3eAjjT4Zo
そふとばんく・・・
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) :2012/02/22(水) 08:08:48.98 ID:3vm05CeAO
かんさい……
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/22(水) 08:11:28.79 ID:6OAocCquo
クソみたいな流れ
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 08:19:48.51 ID:597f9owGo
まあ、シオンタウンには言われたくねえな
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/02/22(水) 11:47:53.50 ID:CaOCcRpoo
ニビシティなのにシオンタウン
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/22(水) 12:25:31.35 ID:3vm05CeAO
AAはマサラ
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/02/22(水) 12:42:39.51 ID:vDmOV1PAO
シムシティネタな1レス


上条「私が町長です」

禁書「とうま、町長じゃなくて市長なんだよ」

上条「学園都シムシティってゲームをもらったはいいがどんな町を作ろうか」

禁書「とうま、教会を建てるんだよ」

上条「シムシティにそんなコマンドは…あったぞ!?」

禁書「教会の周りにファミレスとか建てるんだよ!」

上条「お前の町じゃねーだろ!」

姫神「上条君。この道路の配置だと渋滞が起こる。電車も活用するべき」

上条「サンキュー姫神、ところで何時の間に?」

姫神「最初から。いた」



一方「俺が市長です…って犯罪率高ェなオイ!」

打ち止め「犯罪率が高い地域には警察暑を建てるべきってミサカはミサカは提案してみたり」

一方「ってオイィ!?怪獣来たぞ市長出撃コマンドないンですけどォ!!」

黄泉川(まともにやればちゃんと町を作れるのにノリと勢いで作るからじゃん…)



ステイル「僕が市長だ」

神裂「何をしているのです?」

ステイル「あの子を護る為の魔術結界のシミュレーション中だ」

神裂(TVの前に色々書いてる紙が散らばったり灰皿に煙草山盛りとか14才のやる事じゃないのは言わないでおきましょう…)
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/22(水) 12:43:59.21 ID:vDmOV1PAO
以上です
学園都市のトップって市長という肩書きじゃダメなのかしら?
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/02/22(水) 13:15:11.16 ID:Iq12S/6AO
市長出撃…胸熱

統括理事長「」
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/22(水) 13:25:20.42 ID:3vm05CeAO
学園都市って都市ガス?
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 13:48:12.09 ID:OYdNFonro
市長出撃とかやだカッコいい…
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 16:02:41.87 ID:2g02XYSUo
市長出撃にキュンときた
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/22(水) 18:34:22.34 ID:ROIdhytSO
俺×黄泉川のSSみたいわー
俺が学園都市第6位の肉体再生の能力者で唯一の学生アンチスキルで、いつも
黄泉川につきまとってるSSみたいわー
そして黄泉川と同居している一方通行にやたらとつっかかってくSSみたいわー
(一方通行は俺をゾンビとよんでいる)
そして最後は不死身だと思われた俺がどんな状態でも再生はするが実は痛みは感じていて
それにより黄泉川を身を呈してなにかでかい攻撃から守りその痛みによって体は再生するが廃人状態になる展開
もみたいわー
みたいわー

補足
ちなみに俺の戦闘方法は土御門的な感じで半不死身により痛みをこらえながらも
魔術を使える感じで
ちなみにはじめのうちは軍隊格闘技的何かや武器を使い攻撃
魔術披露は中〜後半あたりで
(魔術を使うさいは、テンプレ的な展開「チッ、俺の能力じゃ勝てっこねーかぁ・・・しかたねぇな・・・使うか」
な感じで)

みたいわー
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 20:13:03.22 ID:4zZpL88DO
半蔵でOK
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 20:51:12.72 ID:hSBCaOLIO
コピペにいちいち反応するなよ
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2012/02/22(水) 21:36:14.17 ID:S2qhxOPQ0
原発建てて、電力不足でメ○トダウ…失礼しました。
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/22(水) 21:41:46.13 ID:XYXLpWvQo
>>339
年増がどうしたって?
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 21:43:22.94 ID:597f9owGo
>>339
大根足がどうしたって?
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/22(水) 22:13:58.19 ID:98HB0rDXo
>>340-341
ブチ確
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 20:50:58.13 ID:NX/Yz9wv0
初めまして。一方通行の実験ネタで何レスか貰います。
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 20:52:17.32 ID:NX/Yz9wv0
天井「―――以上が、実験の内容だ。」

一方通行「ふーン。 妙な事考えてンなァ……。」

天井「科学の進歩に犠牲は必要だ。」

一方通行「なァ、質問があるンだがよォ。」

天井「ん? 何だ?」

一方通行「実験の内容はまァ分かる。」

天井「うん」

一方通行「2万人と2万パターンの戦闘を繰り返せば能力の幅も増えてレベル6になれるってのも、まァ納得できる。」

天井「うん」

一方通行「だがよォ…その処分っつゥのが分からねェ。」

天井「何?」

一方通行「処分って要は殺せって事だろ。」

天井「相手はクローンだぞ。情でも沸いたのか?」

一方通行「俺がそンなお優しい人間じゃねェのは分かってンだろォが。」

天井「……要領を得ないな。何が言いたいんだ?」

一方通行「いや、何つーか……」

一方通行「殺さない方が難しいンじゃねェ?」




天井「えっ?」
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 20:53:05.24 ID:NX/Yz9wv0
一方通行「俺は学園都市の第一位だ。裏路地でも歩いてりゃ馬鹿共がぞろぞろと俺に喧嘩を吹っかけてくる。
     殺しに掛かってきた奴らだって居た。
     俺はその度にそいつ等が二度と歯向かって来ねェ様に死ンだ方がマシな位にぶちのめした。
     勢いあまって何人か殺したことがあるかもしれねェ。」

天井「……」

一方通行「だけど、あいつ等は俺には適わねェと知った途端、間接的な嫌がらせをしてきた。
     馬鹿だからな。」

天井「ああ、留守中に部屋を荒らされたらしいな。」

一方通行「で、ふと気づいたわけだ。」

天井「何に?」

一方通行「殺したところで何か変わるもンでもねェってなァ。」

天井「……?」

一方通行「例えば、アレだ。
     偶にテレビでやってる刑事ドラマとかあンだろ。洋画とかじゃねェぞ。」

天井「ああ」

一方通行「そう言うのは基本的に殺人犯やテロリスト共を殺してはい終わりをやらねェ。」

天井「まぁ……警察にとって射殺は基本的にタブーだからな。」

一方通行「それでだ。
     例えばナイフを持った馬鹿が一人現れたとする。
     相手は死ななきゃ分からねェってレベルの馬鹿だ。
     相手は聞く耳もたずにお前を[ピーーー]気だ。だが、オマエは拳銃を持っている。
     そンな時オマエはどうする?」

天井「それは……撃つだろうな。」

一方通行「じゃあ、もし上層部から、相手を無傷で生け捕りにしろって言われたらどうする?」

天井「……!」

一方通行「一気にレベルが跳ね上がるだろ?」

天井「う、ううむ……」

一方通行「今回の実験の内容は学園都市の第三位『超電磁砲』のクローン2万体との戦闘だ。
     第三位の劣化版だから数を増やして2万パターンの戦闘内容があるわけだ。
     勿論色々な条件化での戦闘もあるンだろうよ。」

天井「そんな中で、お前は一人も殺さないで無力化する、と?」

一方通行「回りくどくなっちまったが、つまりはそう言うことだ。」

天井「だが、計算上では殺害しなければ……」

一方通行「難易度が上がるンだからテメェらの出した計算よりも効果はあるンじゃねェか?
     つーか殺害って俺自身の問題であって能力そのものには関係ねェよ。
     俺の能力じゃ、やりすぎれば何やったって[ピーーー]事が出来るンだ。
     あの路地裏の馬鹿共でそいつは分かってる。」

天井「う〜む……」

一方通行「ま、他の奴らにでも相談してくれや。
     今日は実験の説明だけだろ? これ以上ここに居ても仕方がねェ。」

天井「ああ、分かった。 とりあえず次は実験開始の日に来てくれ。」

一方通行「おォ。」
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/23(木) 20:53:49.31 ID:NX/Yz9wv0
一方通行「……」テクテク

一方通行「……あ、あそこ寄ってくか。」

イラッシャイマセー


一方通行「えっとォ…。
     これとこれと……。
     おっ、続編でてたのか。」パサッ


一方通行「ン、こンな所だなァ。」

一方通行「これ下さい。」

店員「はい、20000円になります。」

一方通行「カードで。」

店員(ぶ、ブラックカード!?)「か、かしこまりました。」


アリガトウゴザイマシター


一方通行「さてとォ。帰ってアレでもやるかァ。」


一方通行の部屋

一方通行(今回の実験…いい機会だ。
     色々と試してェ事がある。
     その為に……)

テレビ画面<俺は赤きサイクロン!!

一方通行「使いこなしてやるぜェ! ザンギエフ!!」カチカチカチカチカチ

一方通行は缶コーヒーの他にもう一つ趣味を持っている。
それは『ゲーム』だ。
格闘ゲーム、ロールプレイング、シューティングと、彼の好みなら何でもやる。
そして、彼はいつしかゲームをプレイする内に『ある事』をやってみたくなった。

それが今回の実験を引き受けた要因の一つでもある。

勿論天井に言った事もすべて本心だ。

つまり、今回の実験は全て一方通行にとって利益になるものだった。


テレビ画面<カラダガー!!

一方通行「ギャアハッハッハッハッハッ!!」


隣の部屋<「おい、うるせーぞ!!」ドンドン!

一方通行「あ、ごめンなさい……」


これは『自分だけの現実』を見過ぎたが為に『目の前の現実』が見えていないと言うちょっぴり残念な学園都市第一位の話である。
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/23(木) 20:54:26.14 ID:NX/Yz9wv0
実験当日


研究者「来てくれたわね。」

一方通行「おォ。」

研究者「来てくれて早々だけど実験を開始させてもらうわ。」

一方通行「前に天井に話したアレはどうなった?」

研究者「ああ、アレね。計算は間に合わなかったけど、貴方の言うことも間違ってないんじゃないかって。
    だから、今日の実験で判断することに決まったわ。」

一方通行「つまり、とりあえず今日は何をしてもいいンだな?」

研究員「ええ、今日の所は殺そうが殺すまいが貴方の自由よ。
    もし、規定の数値に達していなくても、幾らでも取り返しは出来るしね。」

一方通行「OKェ…! 俺はいつでも良いぜェ…!」

研究員「やる気満々ね。 それじゃ、行きましょうか。」クス


00001号「一方通行ですね、とミサカは確認を取ります。」

一方通行「おお、つうか何だその喋り方は?」

00001号「む、私のアイデンティティを侮辱するな、とミサカは学園都市第一位相手に憤慨します。」

一方通行「無表情で言われてもわからねェよ。」

研究員「じゃあ、準備は良い?」

00001号「私はいつでもOKです、とミサカは銃を構えます。」チャキ

一方通行(…拳銃?)「おォ。」

研究良い「では、初めて頂戴。」

00001号「先手必勝、とミサカは走りながら引き金を引きます!」ダァン!

一方通行「……」キュイン

00001号「…利かない? とミサカは今起きた現象について理解を努めます。」
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/23(木) 20:55:08.09 ID:NX/Yz9wv0
一方通行「おい」

研究員「何かしら?」

一方通行「コイツは劣化版とは言えレベル5のクローンなンだろ?
     何で銃に頼ってんだ?」

研究員「多少のスペックは気にしないで頂戴。
    細かい話は後でするから、とりあえず今は戦闘に集中してくれないかしら?」

一方通行「……まァ、いいか。」クルッ

00001号「…!」チャキ

一方通行「実験台には丁度良いシチュエーションだしなァ」ニヤリ

00001「銃が利かないならば…、とミサカは接近戦へと戦闘を切り替えます!」

一方通行「おっと」

00001(後ろ…!?)

一方通行「はっ、安心しろォ。
     殺しはしないぜェ!!」

00001号(何、を……?)

一方通行の言葉を聞いた瞬間、00001号の視点がグルリと回る。
何をされたのか、理解するよりも先に頭部に衝撃が走り00001号の意識は闇に落ちた。
彼女が意識を落とす前に見た景色は、上下逆さまの世界だった。




それを見て、研究員の時が止まった。
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/23(木) 20:55:43.13 ID:NX/Yz9wv0
一方通行「ン、初めてやった割には上手くいったかァ。」

研究員「」

一方通行「あン? どうした?」

研究員「」ボーゼン

一方通行「オラ」デコピン

研究員「いたっ!」ピシッ

一方通行「何呆けてやがるンですかァ?」

研究員「い、いや、あ、あの……」

一方通行「あン?」

研究員「い、今の何……?」

一方通行「あァ? そンなモン決まってんだろ。」



一方通行「スクリューパイルドライバーだ。」キリッ



研究員「」
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/23(木) 20:56:29.65 ID:NX/Yz9wv0
研究員「スクリュー…え?」

一方通行「だァから、スクリューパイルドライバーだっつってンだろォが。」

研究員「え、あ、へ?」

一方通行「ンだよ、スト4知らねェのか?」

研究員「違う、そう言うことを聞きたいんじゃない。」

一方通行「殺してねェぞ。
     頭にかかる衝撃を床に分散させるようにベクトルを操ったからな。
     あァでも、失神するくらいには脳は揺らしたが。
     まァ、後遺症もねェようにやったし……」

研究員「だから!」

一方通行「あン?」

研究員「なんでそのスクリューなんたらをしたの!?
    この実験は、遊びじゃないのよ!」

一方通行「はぁ、これだから……」

研究員「えー……」

一方通行「お前にゃ遊び半分に見えたかもしれないけどなァ、
     あれの動きってのはかなり難しいンだぜェ?」

研究員「……掴んで飛んでクルクル回りながら落っことしただけでしょ。
    普通の人間なら無理だけど貴方なら楽勝じゃない。」

一方通行「いいや、あの技はそンなに簡単なシロモノじゃねェ。
     タイミング、力の入れ方、その他諸々……。
     どれか一つでも狂ったら相手を殺しちまう。」

研究員「ああ、もう……。
    普通に触って気絶とかでもいいんじゃないの?」

一方通行「駄目だ。」

研究員「どうして?」

一方通行「『攻撃の正体がわからない』なンて認識されたら、
     『いのる』で終了だろうが。」

研究員「は?」




研究員「は?」
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/23(木) 20:57:07.19 ID:NX/Yz9wv0
一方通行「あの演出は鳥肌モンだったよなァ……。
     木原君も泣きそうになってたもンなァ。
     あの4人組には勝てる気がしねェよ。」

研究員「」

一方通行「とにかく、世界中に祈りを、なんてされたら俺は戦えねェ。」

研究員「ゴメン、意味が分からない。」

一方通行「まァ、兎に角そう言う事だ。
     俺は、ありとあらゆる知識と能力を持って、
     全てのゲームの技を使いこなして、レベル6になる。
     二万回なんざ途方に暮れる数だが、こなしてやるよ。」

研究員「だから……」

一方通行「んじゃ、俺は帰る。
     次の実験の日時は携帯で連絡しろ。
     ああ、それと感想聞きたいから、あのクローン処分するなよ。」

研究員「え、ええ……。」

一方通行「じゃァな。」スタスタ



研究員「………どう報告しろってのよ。」

遠くから<最終的にはかめはめ波を撃つ位まで行きてェなァ。

研究員「……頭痛くなってきたわ。」


一方通行「おとなたーちの はンぶンも〜♪」フンフン

一方通行「帰ったら3やるかァ。
     ああ、でもあのゲームもやりてェしなァ……」
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/23(木) 20:57:40.81 ID:NX/Yz9wv0
翌日

00001号「う……。」

一方通行「ン、起きたか。」

00001号「ここ、は?」

一方通行「病室。
     実験が終わったからお前はここに運ばれた。」

00001号「一方通行……?」

一方通行「何、不思議な顔してンですかァ?」

00001号「あ、いえ……。」

一方通行「?」

00001号「殺さなかったのですか? とミサカは質問します。」

一方通行「はァ?」

00001号「『絶対能力進化』では『妹達の殺害も含めて』が実験の内容だったはずです。
     これでは、結果が出ないのでは? とミサカは一方通行に疑問を覚えます。」

一方通行「………一つ勘違いしてるみたいだがよォ。」

00001号「……?」

一方通行「殺したって強くはなれねェンだよ。」

00001号「………」

一方通行「必要なのは、どう言う行動をしたかって言う経験だ。
     お前のオリジナルを思い出せ。」

00001号「お姉さま、ですか?」
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/23(木) 20:58:04.76 ID:NX/Yz9wv0
一方通行「そいつは俺や第二位とは大きな壁があるが、それでも他の奴等を押しのけての第三位だ。
     少し調べてみたが、努力でそこまで行ったんだ。
     誰も殺さずにな。」

00001号「………」

一方通行「ま、そう言うことだ。」

00001号「しかし、ミサカ達は単価

一方通行「ごちゃごちゃとうるせェ。
     それともあれか?
     自殺願望でもあるのかよ。」

00001号「……分かりません。」

一方通行「……あン?」

00001号「ミサカ達は実験のために生まれたクローン。
     これから、自由になった所でミサカは何をすればいいのか分かりません、とミサカは心情を吐露します。」

一方通行(めンどくせェ……。)

一方通行「……ン?」

00001号「どうしたのですか? とミサカは突然考え事を始めた一方通行に顔を向けます。」

一方通行「いや……。
     何かこう言うの、どこかで見た気がするだけだ。
     ……何だったっけなァ。」

00001号「……まさかドラマとかでよくある甘いシチュエー

一方通行「いや、そう言うのじゃねェ。」

00001号「最後まで言わせろよ、とミサカは少しむくれます。」

一方通行「単価が安い、戦闘力が高い、科学、生きる意味……。
     ……あァ、大本は違うが思い出した。」

00001号「何ですか?」

一方通行「お前に言う言葉が見つかったわ。」

00001号「……?」

一方通行「学べ。それが、これからお前がするべき事だ。」キリッ

00001号「学ぶ?、とミサカは貴方の言葉に耳を傾けます。」
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/23(木) 20:58:48.04 ID:NX/Yz9wv0
一方通行「俺もよォ。 小せェ時は色ンなモノ見て育ってきたンだわ。
     小せェガキが涙流しながら助けを求めたり、
     そンなガキを見て大人達はケラケラ笑ってたりしてるのをよォ。

00001号「………」

一方通行「色々と地獄だったと思う。
     人間が人間を自分の利益の為に食い散らかす。
     馬鹿な生き物なんだろうよ。
     人間ってのは。」

00001号「………」

一方通行「だが、そンな馬鹿な人間の手でも、お前は生まれてきた。
     俺が見てきた様な地獄じゃなく、この世界にな。」

00001号「……!」

一方通行「お前は自分の事を実験の為に生まれただけだと思っている。」

00001号「そう、です、と、ミサ…カは……自身の、存在意義の……」

一方通行「……だが、お前にも心はある。
     どうだ? 色々と疑問が出てきたンじゃねェか?」

00001号「否定は、しません、とミサカは……。」

一方通行「ま、色々と悩め。
     俺は次の実験があるからそろそろ行かせてもらうぜ。」

00001号「……」

一方通行「また、来るわ。」

00001号「……はい。」



一方通行(伍長もこンな感じだったのかねェ。
     しかし、さすがダース伍長。
     俺でさえグッと来たンだ。 あいつ今頃考えてンだろ。)スタスタ

00001号(あれ? 何か釈然としねーな、とミサカは疑問を覚えます。)



一方通行(今日はFF7のファイナルヘヴンにでも挑戦してみるかなァ……。
     いや、DMC4のバエルバスターの方が………。)

00002号「悪寒がする、とミサカは得体の知れない感覚に恐怖します。」ビクッ
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 21:01:32.25 ID:NX/Yz9wv0
以上です。
sagaの存在をすっかり忘れていました。

スクリューパイルドライバーを再現するのって結構難しいと思うんだ。
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/23(木) 21:02:27.90 ID:0fgCvaZvo
乙!
この一方さん、素敵と言うべきか残念と言うべきか……
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 01:08:38.30 ID:WKbqzbpSO
死んだ妹が好きだったな。
インデックスに憧れて喪だったのに口調真似て振る舞ったり
宗教史とか調べてて微笑ましかった。
今でも家に残っている・・・。
妹の事思い出すから興味あるけどよまねー
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/24(金) 06:21:04.10 ID:u1NAKPvAo
知るか
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 09:33:48.21 ID:ID7eS+Z6o
乙乙
一方さんネトゲとかやりそうだな

>>357
死ぬほどどうでもいい
よそでやれ
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/24(金) 11:04:29.24 ID:yQyHNtRa0
>>357
三秒間だけ冥福を祈るわ
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/24(金) 12:19:59.15 ID:7Dlwq4CAO
コピペじゃねえの?



362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/02/25(土) 01:44:29.45 ID:3UJjBxNAO
佐天さんで1レス


佐天「うーん…微妙だなあ」

初春「何やってるんですか佐天さん?」

佐天「目覚めるならどんな能力がいいかをノートに書いてたんだ」

初春「厨二病乙wwww」

佐天「でも微妙なのばかり浮かんでさあ、例えばこれ」

・続き書かないラノベ作家に続きを書かせる能力、かぁ

初春「微妙ですね」

佐天「私達の作者かまちーだから必要ないしね、これはどうかなあ?」

・陸軍は反対する能力、かぁ

初春「陸軍はいつも提案が無茶苦茶なんですよ!」

佐天「他にはさあ」

・田んぼからカラシニコフを取り出す能力、かぁ

初春「微妙ですけど実用的ではありますね」

佐天「バットの方がいいー」

・ぱんつくってる能力、かぁ

初春「佐天さんまさか私のパンツを…」

佐天「違う違う、ゲームやってたら浮かんだんだよ」

初春「…でも本当に微妙な能力ばかり考えますね」

佐天「…だよねえ」

・注文したジーンズが届く能力、かぁ

初春「能力でもなんでもないですよこれ」

佐天「いつになったらジーンズ届くのよ〜?」

初春「じゃあ最後は私が考えてあげますよ」

佐天「任せた初春!」

・禁書SSが増える能力、かぁ
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/25(土) 01:45:10.46 ID:3UJjBxNAO
以上です
特に意味はない
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/25(土) 02:02:06.17 ID:XYlHvqlSO
あったらいいじゃんよ 乙
365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/25(土) 20:37:27.36 ID:JVDx9Ef80
帰るぞ欠陥電ってもう完結しましたか?
もしそうならどこで読めるかおしえて下さい!
366 :俺第一位。 [saga]:2012/02/25(土) 21:24:01.59 ID:iW5QZSkoo

とある第一位の一生で1レスお借りします
元ネタは「私メリーさん」



「俺第一位、今人形と遊んでいる、まだオマエの事さえ知らない」

「俺第一位、今オマエの後ろにいる」

「俺第一位、今オマエの隣にいる」

「俺第一位、今暗いところにいる、出来るだけオマエから離れてみた」

「俺第一位、今温かいところ、オマエと手をつないでいる」

「俺第一位、今自宅にいる、ちょっと年をくった」

「俺元第一位、今葬式会場にいる、最近超能力者じゃなくなった」

「俺元第一位、今自室にいる、能力は電極を使っても無能力者並み」

「俺元第一位、今病院、まだオマエの手は離していない」

「俺元第一位、今車椅子、最近オマエと手をつなぐことさえ難しい」

「俺元第一位、今ベッドの上、自力で動く事が出来なくなった」

(俺元第一位、今オマエの後ろにいる、もう自分が何を言っているのかさえ分からない)

『俺元第一位、今オマエの隣にきた』
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/25(土) 22:04:17.42 ID:vs/i23370
>>366 怖いような、ほっこりするような…

不思議な作品だね

すごく好きだよ
368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 13:54:06.02 ID:PN+wAIsh0
上琴、通行止めで10レスほどいただきます
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 13:55:24.12 ID:PN+wAIsh0

美琴「なんでアンタがここにいんのよ!」

一方通行「はァ? 何様だオマエ? 俺がどこに居ようが勝手だろォが」

美琴「私の行く先々に現れやがって……ケンカ売ってんの?」

一方通行「格下に売りつけるもンは無ェ。まァ売られたら買ってやるけどな」

美琴「打ち止めに逆らえない分際で偉そうに」

一方通行「あァン!?」ガァァ

美琴「やんのかこらーーー!!!」ガァァ



上条「はぁ……また始まった」ゲンナリ

打ち止め「今週に入ってもう三回目だよ、ってミサカはミサカは辟易してみたり」ヤレヤレ

上条「長引きそうだし、向こうでジュースでも飲むか?」

打ち止め「奢ってくれるの!?」

上条「もちろん」

打ち止め「やったぁー! ってミサカはミサカは自販機めがけて猛ダッシュ!」テッテッテ

370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 13:56:09.93 ID:PN+wAIsh0

上条「どれにする?」

打ち止め「うーんとねー……よしっ、今日はキミに決めた! ってミサカはミサカは素早くボタンを押してみる」pi

上条「あはは、今日もヤシの実サイダーじゃねーか」

打ち止め「だって好きなんだもん♪」

上条「俺も飲んでみっかなー。けどざくろコーラも捨て難い」ムムム

打ち止め「ざくろコーラより絶対おいしいよ、ってミサカはミサカは後押ししてみたり」

上条「んじゃ、そうすっか」pi


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


一方通行「なンだァ? 超電磁砲っつっても所詮は雑魚なンですかァ?」ニヤリ

美琴「やっぱ電撃は効かないか……。ならっ!」ビリビリ

一方通行「馬鹿の一つ覚えかよ。くっだらねェ」

美琴「それは……どうかしら!」

371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 13:57:20.82 ID:PN+wAIsh0

打ち止め「おいしいでしょ? ってミサカはミサカは自信を持って感想を聞いてみる」

上条「おー、普通にうまいな」ゴクゴク

打ち止め「でしょー、ってあれ……?」

上条「ん、どうした?」

打ち止め「なんだろ……ネットワークから遮断されてる?」

上条「御坂がビリビリしてっから電波障害でも起きてるんだろ」

打ち止め「そっかー。なら放っておいてもいいかな、ってミサカはミサカはお気楽モード」

上条「つーかまだまだ終わりそうにないし、先に買いに行くか。打ち止めもゲコ太グッズがお目当てなんだろ?」

打ち止め「うんっ! 新発売の超反発ゲコ太枕を買いに来たの、ってミサカはミサカは大興奮!」キラキラ

上条「そりゃ売り切れたら大変だ」

打ち止め「そうならないように急ごう、ってミサカはミサカはあなたの手を取りレッツゴー!」グイグイ

上条「おいおい、前見て歩かないと危ないぞ」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


美琴「半径50m四方に高レベルのジャミングを張ったわ。これでも減らず口を叩けるかしら?」ドヤッ

一方通行「…………」パクパク

美琴「金魚みたいにパクパクしちゃって、言葉もありませんって事ですかぁー?」

一方通行「……調子こいてンじゃねェぞ」ブワァァァァァァ!!

美琴「なによこれ、黒い……翼?」ゾクッ

372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 13:58:16.43 ID:PN+wAIsh0

上条「なんとかラスト二つ、ゲット出来たな」

打ち止め「間一髪だったね、ってミサカはミサカは冷や汗を拭ってみる……」ヒヤリ

上条「御坂が欲しがってたから押さえたけど、超反発枕ってなんなんだ?」

打ち止め「ふっふーん、それはね、頭を枕に乗せると反作用が働いて……」

上条「ぴょーんとゲコ太みたいに跳ねる……なんてわけねーよな?」

打ち止め「大正解ー! よくわかったね」

上条「……それは枕としてどうなんだ?」

打ち止め「そこはゲコ太への愛で乗り切るのだー、ってミサカはミサカは力説してみたり」

上条「愛は偉大なんだなぁ……って、あのクレーンゲームの景品は」

打ち止め「ゲコ太のぬいぐるみっ!?」

上条「んー、小銭もあるし取ってやろうか?」

打ち止め「いいの!?」

上条「まっかせなさーい。こう見えて上条さんは器用ですのことよ!」キュピーン


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


美琴「磁力や風なんかじゃない。でも観測した事のあるこの力場の反応……まさかAIM拡散力場!?」

一方通行「ご名答。だが理屈も対処法もオマエ程度じゃ割り出せねェよなァ?」

美琴「クッ、……で、でもアイツの右手ならッ!」

一方通行「はァン? なンだよ困った時のヒーロー頼みですかァ? おらっ、ケツ振りながら助けを呼んでみろよ」ニヤニヤ

美琴「なんですってぇぇぇ!!!」


黄泉川「そこまでじゃん!」


美琴一方「「!?」」

373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 13:59:31.37 ID:PN+wAIsh0

上条「風力、風向き、角度、まとめて確認。では……やりますか!!」ウィーン

打ち止め「…………」ドキドキ

上条「……ここだっ!」ポチットナ

ウィーン ヒョイ

打ち止め「あっ!」

上条「捕まえた! あとは落とさない事を祈るのみ……ッ」

ウィーン

打ち止め「がんばれー! がんばれー!」

上条「確かな手応えだった。いけるはずだ!」

ウィーン ポスッ

打ち止め「!?」

上条「ふぅ〜、一発ゲットだぜ」ヒョイ

打ち止め「わあー、スゴイスゴイ! ってミサカはミサカはヒーローさんの意外な才能を賞賛してみたり!」キャッキャッ

上条「ほら、約束のゲコ太」

打ち止め「ありがとう♪ 大切にするね、ってミサカはミサカはゲコ太を抱きしめご満悦♪」

上条「喜んでくれて何よりだ。……そんじゃもう一匹、頑張ってゲットしますか」チャリーン


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


黄泉川「街中でも高位能力者同士の戦闘なんて、何を考えているんだ!」

美琴一方「「すみません……」」

黄泉川「謝って済む問題じゃないじゃん。詰め所に連行してこってり絞ってやるから覚悟するじゃんよ」

一方通行「……なンで俺が」

黄泉川「口答えは許さないじゃん?」

一方通行「はァい……」

374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 14:00:32.58 ID:PN+wAIsh0

上条「そろそろ三時か。立ちっぱなしだったし、疲れたりしてないか?」

打ち止め「ううん、ミサカは元気いっぱいだよ」フルフル

上条「そっか。でも上条さんはヘトヘトなのでファミレスで休憩しませんか?」

打ち止め「もう、しょーがないなぁ、ってミサカはミサカは軟弱なヒーローさんの提案を受け入れてみる」ヤレヤレ

上条「はいはい、んじゃ行きますか」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


一方通行「ハァ……黄泉川の野郎、長々と説教たれやがって」ゲンナリ

美琴「酷い目にあったわね……」ゲンナリ

一方通行「それはそうと、クソガキは何処に居るンだ?」キョロキョロ

美琴「あああーーーーーーー!!!」

一方通行「うるせェ」

美琴「しまった! ゲコ太枕を買いにきてたんだった!!」

一方通行「……チッ、携帯がイカレてやがる。さっきの妨害電波のせいか」

美琴「あ、私の携帯は耐電磁処理してあるから平気だもんねー」ドヤッ

一方通行「…………」イラッ

375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 14:01:38.21 ID:PN+wAIsh0

打ち止め「それにしても困ったものよね、ってミサカはミサカは溜息を吐いてみたり」

上条「ああ、御坂たちのことか」

打ち止め「顔を合わせるたびにケンカなんて良くない、ってミサカはミサカは状況の改善を提案してみる」

上条「別に今のままでいいんじゃねーの?」

打ち止め「え?」

上条「ケンカするほど仲がいいって言うし、実際険悪ってほどじゃないだろ?」

打ち止め「うーん、たしかにそうかもだけど、やっぱり仲良くして欲しいかな、ってミサカはミサカは希望を伝えてみたり」

上条「なら一方通行にお願いしてみたらどうだ?」

打ち止め「あはは、きっと華麗にスルーされちゃう、ってミサカはミサカは確信してみたり」

上条「そうかなぁ? なんだかんだで打ち止めの言う事なら聞きそうだけどな」



美琴「見つけたっ!!」

一方通行「俺が説教喰らってる間に、仲良くお茶ですかァ?」

376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 14:03:34.50 ID:PN+wAIsh0

美琴「自分達だけさっさと逃げてくれちゃって、ふざけんじゃないわよ!」ガァァ

上条「ほう、美琴センセーにはこれが目に入らないとみえる」スッ

美琴「そ、それはゲコ太枕!?」

上条「並んでまで手に入れてやったってのにその言い草。、はぁ……誰か他のヤツにあげるかな?」ニヤ

美琴「ちょ、謝るからいじわるしないでよ」アセアセ

上条「ふーん、先約を放って他の野郎といちゃついてたのは誰だっけ?」

美琴「そんなんじゃないってば!?」

上条「ま、打ち止めと楽しくデートできたから別にいいけどさ」シレッ

美琴「うう、反省してるから許して……」ションボリ

上条「どうしよっかなー」ニヤニヤ

美琴「うぅー、いじわるぅー……」


打ち止め「あなたも反省したほうがいいよ、ってミサカはミサカはご立腹!」プンスカ

一方通行「はァ? 俺は悪くねェし」

打ち止め「…………」ジー

一方通行「オリジナルが仕掛けてきたンだ。正当防衛だろうが」

打ち止め「…………」ジー

一方通行「そ、それにケガ人も出なかったしよ」オロオロ

打ち止め「…………」ジー

一方通行「だから俺を責めるのは筋違…」

打ち止め「反省は?」

一方通行「はい、もうしませン……」ペコリ

377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 14:05:27.01 ID:PN+wAIsh0

打ち止め「それじゃあ二人とも仲直りして? ってミサカはミサカはあなたの背中を押してみる」グイグイ

一方通行「お、おい?」


上条「ほら、御坂も」

美琴「わ、わかってるわよ」


一方通行「…………」

美琴「……なによ」

一方通行「ああン?」

美琴「打ち止めの尻にしかれちゃって。情けないったらないわね」クスッ

一方通行「オマエこそ上条に愛想つかされたのか? だっせェ」プークスクス

美琴「なっ、そんなわけないでしょ!? アイツと私はラブラ……ッ///」カァァ

一方通行「ラブラドール・レトリバーですかァ? わンちゃンカップルなンですかァ?」

美琴「……ケンカ売ってんの?」イラッ

一方通行「被害妄想だろ。俺に弱い者イジメする趣味はねェよ」

美琴「私が弱いって?」ムカムカ

一方通行「雑魚にはつえェがボスキャラには歯が立たない、典型的な噛ませだろうが。違うのか、わンちゃン?」

美琴「上等じゃない! 噛ませ犬かどうか試してみろやこらーーーーー!!!」ビリビリッ

一方通行「ギャハ、弱い犬ほどよく吠えるってなァ!!」



上条「まーた始まった」ヤレヤレ

打ち止め「よく飽きないよね、ってミサカはミサカは呆れかえってみたり」ヤレヤレ

378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2012/02/26(日) 14:09:28.41 ID:PN+wAIsh0
以上で終了
あれ? 上琴も通行止めでもなかった?
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/26(日) 14:13:33.38 ID:kNGdbqQzo
イメージし易過ぎて困るwww
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/26(日) 16:11:36.66 ID:0uGYIXCJo
ワロタ
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/26(日) 16:42:14.04 ID:MHsuDZb7o
ラストオーダーなだけにラストふたつの枕がゲットできたんですね
382 :一方通行と鏡の中の百合子ちゃん [saga]:2012/02/26(日) 18:33:10.73 ID:gO1MH7/Mo
14レスお借りします
捏造と妄想力の強い一方通行注意
名前欄を使います
一方通行が鏡の中の自分を双子の姉と認識してたらおいしいな
と思ってこうなりました
383 :人の代わりに手鏡に話しかけてみた日 [saga]:2012/02/26(日) 18:34:42.75 ID:gO1MH7/Mo

一方「今日ね、色ンな人に囲まれちゃったの」

一方「えェ!?
    大丈夫だった?」

一方「うン、僕は大丈夫だった。
    だけどたくさんの人を傷つけちゃった」

一方「しょォがないよ、
    それが君の能力だったンだから」

一方「うン、
    それならしょォが……ないのかなァ」

一方「そォだよ、大丈夫、
    私は君の味方だからね!」

一方「うン、ありがとう!」

一方「それじゃ、おやすみなさい」

一方「おやすみなさァい」


一方「…………」

一方「……バカみてェ」フッ


そうして僕は手鏡をしまう。
384 :ソレをただの手鏡だと思えなくなった日 [saga]:2012/02/26(日) 18:36:19.80 ID:gO1MH7/Mo

一方「久しぶり」

一方「久しぶり!
    元気にしてた?」

一方「うン、でも最近実験が増えてきた」

一方「そっかァ、それは大変だね」

一方「うン、大変。
    泣いちゃいそう」

一方「泣いても、いいよ?」

一方「でも僕、男の子だもン…」

一方「いいよ、私はお姉ちゃンだから。
    お姉ちゃンの前では甘えてもいいンだよ」

一方「……ふ、ゥぐ、うェ、ふェェ、ふェェェェン……」ポロポロ

一方「よし、よし…
    あ、ンっく、なンか、うェ、私も、もらい泣き…ふェェェン……」ポロポロ

一方「ェっぐ…ひっぐ…ふ、うゥゥ……」ボロボロ

一方「あ、ゥああ、ァあああああン……」ボロボロ

一方「…ふ、ゥう、ありが、と」

一方「大丈夫、私は、ずっと君の味方、だから。
    双子だもン、ね」

一方「うン、双子だもンね。
    おや、すみ、百合子」

一方「おやすみ、なさァい」


一方「…………」

一方「…………」ギュッ


そうして僕は手鏡を抱きしめる。
385 :手鏡に映るのが自分じゃなくなった日 [saga]:2012/02/26(日) 18:37:43.03 ID:gO1MH7/Mo

一方「今日、木原くンと喧嘩したの」

一方「え、どォして?」

一方「僕がそンな実験はイヤだ、って言ったらね」

一方「うンうン」

一方「僕の価値は実験なンだ、って言われた。
    実験しなきゃ僕は生きてる意味ないンだって」

一方「そ、そンな事ないよ!」

一方「そォ、かな?」

一方「そォだよ!
    君は存在するだけで充分価値があるンだよ」

一方「だと、いいなァ」

一方「……泣いても、いいよ?」

一方「ン、僕、男の子だから、がンばる」

一方「そっかァ、それなら私は応援してるね」

一方「うン、ありがとう、百合子」

一方「うン、ゆっくり休ンでね、おやすみなさい」

一方「おやすみィ」ギュッ


そうして僕は百合子を抱きしめる。
386 :完全に双子の姉が生まれた日 [saga]:2012/02/26(日) 18:38:56.23 ID:gO1MH7/Mo

一方「僕ね、超能力者になったよ」

一方「本当!?
    すごいね、頑張ったね、おめでとう!」

一方「えへへ、ありがとォ。
    でもね、今以上にみンなが話しかけてくれなくなっちゃった」

一方「それは、ちょっと、嫌だね…」

一方「木原くンまでオドオドするよォになっちゃったの」

一方「え、あの木原くンが?」

一方「うン…」

一方「そっかァ…」

一方「でも、僕には百合子がいるもンな!」

一方「うン、大丈夫だよ、私はずっと君の味方だからね!」

一方「ありがとォ」

一方「それじゃ、おやすみなさァい」

一方「おやすみなさァい…」


そうして僕は自分達に毛布をかけた。
387 :百合子から離れなきゃと思い始めた日 [saga]:2012/02/26(日) 18:39:49.25 ID:gO1MH7/Mo

一方「最近、実験の頻度が変わってきたンだ」

一方「少なくなってきたの?」

一方「うン、なンか長期的に記録する実験しか残ってないンだって」

一方「そっかァ。
    だから私と話すのも少なくなってきたンだね」

一方「いつも実験終わってからしか話さないもンね」

一方「ねー」

一方「でも、僕は百合子の事、大好きだから」

一方「私も君のことが大好きだよ、大丈夫だよ」

一方「ありがとう」

一方「いつも傍にいるから、安心してね」

一方「うン!」

一方「それじゃ、またね」

一方「うン、またね」


そうして僕は百合子をしまう。
388 :一人で生きると決意した日 [saga]:2012/02/26(日) 18:41:27.26 ID:gO1MH7/Mo

一方「これからしばらく実験ないンだって」

一方「そうなンだ、よかったね!」

一方「うン、僕も研究所じゃなくて普通に寮に入ることになったンだ!」

一方「憧れの一人暮らし、ってやつ?」

一方「うン、これからは一人で暮らすンだ」

一方「私は応援、してるからね」

一方「うン、だから今まで、ありがとう」

一方「わかってる、それじゃ、バイバイ」

一方「大好きだよ」

一方「私も君のことが大好きだよ」

一方「今まで僕を支えてくれてありがとう、お姉ちゃン」

一方「当然のことをしたまでだよ」

一方「ありがとう、さよなら、百合子」

一方「さよォなら」


一方「…………」

一方「……ふ、ゥあ、ェっく、グスっ、うェェえン…」ポロポロ

一方「うェ、うわァァァンっ、あああああン……!」ボロボロ


そうして僕は手鏡をしまった。
もう彼女と会うことは二度と無いだろう。
僕はこれから一人で生きていかなければならない。
389 :懐かしい面影を見てしまった日 [saga]:2012/02/26(日) 18:42:35.45 ID:gO1MH7/Mo

一方「……もォ二度と無いと思ってたンだけどな」

一方「だが、さっきチラッとガラスに映ったのは紛れも無く百合子だった」

一方「まァた馬鹿げた実験始めたからか?」

一方「バッカみてェ…」

一方「でも、それほど俺も限界なンだろォな」


一方「…………」

一方「百合子は引き出しの中にある」

一方「でも、一人で生きるって言った手前、ちょっとな」

一方「アー、複雑だが、そこら中に映るようになっても困るだろォし…」

一方「例えば人形共のゴーグルの中とか」


一方「…………」

一方「出すか」ガラッ


そうして俺は手鏡を取り出した。
390 :無駄な鏡が部屋いっぱいになった日 [saga]:2012/02/26(日) 18:43:43.42 ID:gO1MH7/Mo

一方「最近人形共の数が増えた」

一方「あァ、一度に戦う人数が?」

一方「そォだ」

一方「まァ、一人ずつやっていくのには限界があるもンね」

一方「勿論、シチュエーションとかは全部違うけどな」

一方「そォじゃないと実験の意味が無いしね」

一方「だな」

一方「うン」


一方「…………」

一方「……疲れてるなら寝た方がいいよ?」

一方「今はそンな気分じゃねェンだ」

一方「そっか、それなら私はずっとそばにいるね」

一方「悪いな」

一方「姉弟だもン、いいンだよ」

一方「ありがとう」

一方「いえいえ」


そうして俺は鏡に囲まれた部屋で立ち尽くす。
391 :百合子が傍にいないと自分を保てなくなってきた日 [saga]:2012/02/26(日) 18:45:31.08 ID:gO1MH7/Mo

一方「さっきはなンで私を出さなかったの?」

一方「よく考えると実験中は危ないからな」

一方「そっかァ」

一方「おォ、怪我でもしたら困る」

一方「私にまで能力は及ばないもンね」

一方「アァ、だからこれからは実験中は俺が守ってやる」

一方「わァ、頼もしい!」

一方「……」

一方「ふふ、ほっぺた赤くなってるよ」

一方「オマエだって」

一方「え、えへへ」

一方「…ふン」


男「アイツ、何をしてるんだ?」


一方「それでさァ…」


男2「絶対ヤバイ奴だって、見てないふりしとけ」


一方「へェ…」


そうして俺達は会話を続ける。
392 :百合子が現実に存在すると思うようになった日 [saga]:2012/02/26(日) 18:47:25.67 ID:gO1MH7/Mo

一方「次から実験、外になるンだってよ」

一方「外かァ、人に見られるとちょっと厄介だね」

一方「だな、その時はどォにかする」

一方「うン、君は最強だからね!
    敵無しだから大丈夫だよ!」

一方「まァな、どンな状況でもなンとかなるだろ」

一方「そォだね!」


芳川「…さっきから君は何をしているの?」

一方「姉と話してるだけだ」

芳川「あ、姉?」

一方「そォだ、そこにいるだろ」

芳川「……そうね、確かにいるわ」

一方「だろ?
    話、終わったンなら帰らしてもらうぜ」

芳川「はいはい、それじゃあね」

一方「じゃァな」


芳川「…………」

芳川「最近妙に声が高くなったと思ったら、ねぇ」

芳川「…やっぱり甘いわね、私」


そうして俺は手鏡を胸に外へ出る。
393 :百合子無しでは生きていけなくなった日 [saga]:2012/02/26(日) 18:48:32.08 ID:gO1MH7/Mo

一方「さっきなァ」

一方「なァに?」

一方「今日の実験外だったろ?」

一方「うン」

一方「超電磁砲が来た」

一方「え、あの?」

一方「おォ、あの第三位だ」

一方「それでどォしたの?」

一方「ちょっと遊ぼうかと思ったら、人形共に止められた」

一方「そォだったの、怪我はない?」

一方「大丈夫だ」

一方「それならよかった」

一方「どォも」

一方「……あ、コンビニ通り過ぎたよ」

一方「っと、危ねェ危ねェ」


そうして俺は鏡を買い足す事を心に決める。
394 :最後の実験の日 [saga]:2012/02/26(日) 18:50:15.76 ID:gO1MH7/Mo

一方「実験までちょいっと時間があるから話すか」

一方「うン、いいよ」

一方「アイツらも殺されるってェのになンか無いのかね」

一方「さァね、それは本人にしか分からないンじゃないかな」

一方「そォかねェ」

一方「そォだよ」


御坂妹「……それはもしかしてミサカの事を話しているのでしょうか?
     とミサカは尋ねます」

一方「おォ、なンか無いのか?」

御坂妹「特には無いです、それがミサカの義務ですから。
     それよりも、もうすぐ時間ですがよろしいでしょうか?
     とミサカは暗に所定の位置に移動することを促します」

一方「オマエつっまンねェな」

一方「まァ、そういう物なンだよ、しょうがないよ」

一方「そォいうもンかねェ…
    ンじゃ、またな」

一方「うン、また後でね」


御坂妹「これより第10032次実験を開始します」


そうして百合子は俺の胸に。
395 :俺が最強じゃ無くなった日 [saga]:2012/02/26(日) 18:51:58.71 ID:gO1MH7/Mo

御坂「……救急……こっち……はや……」

「ガヤガヤ…」

「ガヤガヤガヤガヤ……」


一方「…………」

一方「……ハハッ」

一方「負けちまったぜ」

一方「俺、最強じゃなかったンだな」

一方「本当、今まで何してたンだろォな、俺」

一方「なンつゥか、笑いしか出てこねェぞ」ケタケタ


一方「…………」

一方「……俺が今まで見てきた世界って、狭かったンだなァ」

一方「俺より強い奴がいる、なンて考えたことも無かった」

一方「人形共にも、ちゃンと命がけで守ってくれるような奴らがいて」

一方「そいつらにとって俺は、悪者だった」


そうして俺は一人地面で笑う。
396 :大好きだよ、百合子 [saga]:2012/02/26(日) 18:55:10.31 ID:gO1MH7/Mo

一方「アーちっくしょォ」

一方「おかしすぎて涙が出てきやがった」ポロポロ

一方「なァ、百合子…」

一方「百合子!?」ガバッ

一方「あ……」

一方「百合子…割れて…」


一方「…………」

一方「ああ、でも俺」

一方「今度こそオマエと話せなくなっても大丈夫だ」

一方「勿論、オマエがいたから俺はここまでこれた」

一方「まァ、色々めンどォな事もあったけどよ」

一方「俺の色ンな幻想をぶち殺してくれる相手に出会えた」

一方「そして俺の中の幻想は全て俺に突き付けられた」


一方「…………」

一方「だから、これからは前を向ける」

一方「もォ二度と会えねェけど、出来るさ」

一方「オマエは俺の心にいる、俺は一人じゃねェ」

一方「さっきの野郎は、俺にソレを気づかせてくれた」

一方「だから」

一方「これからは、別の形で、よろしくな」

一方「百合、子……」ポロポロ


そうして俺は百合子の残骸を抱きしめた。
彼女は俺の心の中にいるから、もう彼女を拒絶する事も、幻想にすがりつくこともない。
今日はいつもより星が綺麗に見える気がした
397 :一方通行と鏡の中の百合子ちゃん :2012/02/26(日) 18:56:21.18 ID:gO1MH7/Mo
こちらの都合で投下に間が空きすぎました、ごめんなさい
以上です
398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/26(日) 23:57:58.28 ID:MHsuDZb7o
難しい話だなぁ
目の付け所はいいと思うんだけど感想は付けづらい
自分を女と見ているキッカケが欲しいかも

兎も角乙
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 00:13:52.73 ID:a64+Kafbo
妹じゃなくて姉なのは自分を守ってくれる存在で母性が必要だったとか
自分とは異なる存在として分かりやすい異なる性だったとか
割と脳内補完しやすいとは思うけど話が特質すぎて感想つけづらいね
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 01:01:26.10 ID:V5NAq45so
すみません、1つだけ訂正で>>392の最後の行は

「そうして俺は百合子の手をとり外へ出る。」

です、感想有難う御座います
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/27(月) 01:44:16.70 ID:z4We/MNAO
鬱展開で一レスです。


学園都市の路地裏。そこに一人の少年一人の少女、そして一つの死体が転がる。

神裂「……まだ……止まる気は無いのですか?」

また止めれなかった。そんな後悔を思いながら、少女は目の前の少年に語りかける。

上条「ああ、止まる気はない」

少年は手に持っていた生首を投げる。

神裂「……誰ですか? この死体は?」


神裂は止められ無いことを薄々感づきながら、言う。

上条「垣根、学園都市第二位だ」

少年はそっけなく言う。

神裂「」

神裂は何も言えなかった。




上条「インデックスに御坂、ステイルが殺された世界なんて……俺がぶち[ピーーー]」


少年はそういって、夜の街に消える。


復習劇は終わらない。



402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 02:34:38.25 ID:lOLGXjbmo
相変わらず補習ばっかりみたいだな
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 02:48:30.19 ID:9yEYpJrwo
黒幕は小萌先生だな
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/27(月) 02:48:46.75 ID:92y1io/fo
実際上条さんとていとくんが戦ったらどうなんの?
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 02:51:48.11 ID:fzcBkJ2do
せっかくシリアスだったのに、たった1つの変換ミスで台無しだw
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/27(月) 02:54:27.30 ID:c9673pUSO
まぁ風物詩ですがな
407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/27(月) 02:54:35.29 ID:EFQkED3vo
上条さんに勝てる人って居ないんだろ多分。
408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県) [saga]:2012/02/27(月) 06:24:40.59 ID:GxYc2VAD0
メンヘラレータってめっちゃ語呂いいな……なんて思い立ったネタ
というわけでメンヘルい感じの一方通行で5レス頂きます
409 :メンヘラレータ 1/5 [saga]:2012/02/27(月) 06:25:21.82 ID:GxYc2VAD0



――目を覚ましたあの人が、どんな顔でミサカのことを見るのか楽しみだった。



「どォして」

それは苦痛と悲哀と空虚感と、そして明確な怒りを含んだ声だった。
彼は伸びた前髪をぐしゃぐしゃと掻き乱す。

「どォして、なァどォしてだなンでだよ、何で生かした、何で俺はまだここに居る」

白い髪の隙間から赤く光る瞳がミサカを睨みつけているのが分かる。
目が合った瞬間、反射的に半歩後退った。肩が震えて直視も出来ない。
恐怖と驚愕に耐え切れず、隣に立っていた医者の後ろに隠れた。滲み出した彼の怒りの感情が頭の奥まで入り込んでくる。

「何で生かした!! 余計な事なンかしなけりゃ俺はあの時死ねたのに!!」

限界まで空気を詰め込んだ風船が破裂するように、彼が叫んだ。
叫ぶと同時に彼は腕に貼り付けられていたガーゼを剥ぎ取って、点滴の針を乱暴に引き抜く。

「一方通行!」

医者が呼び掛けても彼は聞く耳を持たない。
一方通行はベッドの上を這いずり床へと転げ落ちる。彼のぶつかった衝撃で点滴スタンドが大きな音を立てて倒れた。

「あ、あなた、何してるの、って、ミサカはミサカはっ……」
「死ぬ、死ンでやる、これ以上生き長らえてたまるか」

まるで呪詛でも吐き出すかのような呟き。
一方通行は立ち上がる事もままならず、四つん這いですぐ傍の窓へ向かう。飛び降りる気で居るのだろうか。
この病室は三階に位置している。そんな事をしてしまったら、今の彼では――

「だ、駄目! ってミサカはミサカは……」

走り寄り、膝立ちで窓枠に手を掛けていた彼に飛び掛かる。躊躇いはあったが迷っている暇はない。
それほど広くない病室に、ぱちん、と何かが弾けるような音が響く。

彼の身体から力が抜けて、ぐらりと傾いた。ミサカでさえ「細い」と思ってしまう身体が凭れ掛かってくる。


静まり返った病室で、胸の奥がちくりと痛む感覚がした。


410 :メンヘラレータ 2/5 [saga]:2012/02/27(月) 06:26:06.91 ID:GxYc2VAD0

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彼の容態は一先ず落ち着いたらしい。
打ち止めは医者からの許可を得て、数日ぶりに彼の病室を訪れた。


「おじゃましまーす、ってミサカはミサカはくだものを携えて扉を開けてみたりー!」

病室の扉を開き、果物をいっぱいに詰め込んだバスケットを片手に仁王立ちする打ち止め。

「……、」

一度は彼女へ視線を移した一方通行だったが、それはすぐに病室の窓へと戻された。
以前の出来事もあってか、柔らかな光の差し込むその窓には格子が填められてしまっている。
恨めしそうに窓を眺める彼を見て、打ち止めはひとつ溜め息をついてからベッドの付近へ椅子を移動させた。

「今日、ごはん食べた? ってミサカはミサカは尋ねてみたり」
「…………」
「食べてないの?」
「…………」
「……沈黙は肯定と見なす、ってミサカはミサカはバスケットからりんごとナイフを取り出しながら呆れてみる」

打ち止めは備え付けのテーブルにバスケットを置き、そこから真っ赤な林檎と果物ナイフを取り出した。

「あっ、お皿……この棚に入ってるかな? ……あったあったー、ってミサカはミサカは僥倖に感謝してみたり」

付近の棚を漁り、小さめの皿を取り出してバスケットの隣に置く。

「ふっふっふー、実はミサカはりんごの皮むきが得意なのだ、ってミサカはミサカは胸を張ってみる」

膝の上で器用にナイフを動かして、彼女は林檎の赤い皮を向き始める。
くるくると回る林檎。綺麗に繋がった皮が打ち止めの手元で揺れていた。

「学習装置にこんな情報が入っていたとは完全に予想外だったよ、
 ってミサカはミサカは綺麗に剥けるりんごの皮を眺めてご満悦〜」

満面の笑みで垂れ下がる林檎を眺める打ち止め。
彼女が饒舌に話し続けても、一方通行は一向に口を開こうとはしなかった。

「でも、あなたがこんな状態にならなければりんごの皮むきなんてする機会無かったかもしれないしね!
 ってミサカはミサカは……あ、あなたの現状を喜んでるわけじゃないからね? ってミサカはミサカは念のため弁解してみる」

打ち止めは林檎を剥きながらも、一時も同じ表情を保っていない。
指先を切ることもなく無事に林檎を剥き終え、いい仕事をしたとでも言わんばかりにナイフを置いて額を拭った。
だが、満足気な表情から一変して、

「……あ、しまったー!! ってミサカはミサカは頭を抱えてみたり……」

彼女は、しまった、という顔で手の中の林檎を見つめた。
411 :メンヘラレータ 3/5 [saga]:2012/02/27(月) 06:26:40.81 ID:GxYc2VAD0

「どうせなら小さく切り分けてウサギの形にしたほうが可愛かったよね、
 ってミサカはミサカは今更になって後悔の念を……」
「オマエ、俺のそばに居て楽しいか?」
「え?」

打ち止めの止むことのない戯言を遮り、今まで黙り込んでいた一方通行が口を開いた。

「……おかしいだろ」
「ど、どういうこと? ってミサカはミサカは尋ねてみるんだけど……」

虚ろな赤い目は打ち止めを見ていない。
彼女の目には、ベッドの上の彼の姿が以前食事を共にした時とは全く別人のように映って見えた。
そう見えると言うより、その通りなのかも知れない。

「『姉妹』を一万三十一人も殺した化物と一緒に居て何が楽しいンだって訊いてンだよ」
「べ……別に、楽しいとか、楽しくないとか……関係ないよ、ミサカはあなたが心配で、ってミサカはミサカは……」
「それともアレか? オマエらを一万三十一回もボコった俺が弱ってンのを見て嘲笑ってンのかよ」
「ち、違うよ!? どうしてそうなっちゃうの、って……」
「そりゃァおかしいよなァ。さぞオカシイだろォよ、オマエみたいなチビ一匹でも今の俺は殺せちまうンだもンなァ?
 ハハ、俺って今まで何やってたンだろォな? くく、……笑えてしょォがねェよほンとに、なァクソガキ」

調律されていないピアノのように、どこかずれている一方通行の声。
打ち止めはその声に不安感を募らせるばかりだった。

「お、おかしくない、よ? ミサカは、あなたのこと……」
「心配して……ってさァ、結局……何だ? 同情? 哀れみ? とかそンなンだろ?
 オマエがどンな学習装置使われたのかは知らねェけど、」

彼は腕に繋がった点滴に手を伸ばす。
点滴針の上に重ねられたガーゼは、簡単に剥がれてしまわないように医療用テープが何重にも貼り付けられていた。
一方通行は、伸びた爪でがりがりと執拗にテープを引っ掻き始める。

「あ、あなた、そんなことしたらダメだよ、って……」

打ち止めが言う間にも彼は引っ掻くことを止めようとしない。
白い肌は赤くなっていき、テープの端は剥がれ始め、皮が剥けてうっすらと血が滲み出す。

「一方通行! ダメだって、ダメだってば、ってミサカはミサカは……な、ナースコール、押しちゃうよ!?」
「……ィンだよ」

狼狽える打ち止めには一瞥もくれず、彼は小さな声で呟いた。
腕を掻き毟るがりがりと言う音は次第に大きくなっていく。

「え? なに……」
「出てけ」
「へ……」

聞き返した彼女に追い打ちをかけるように怒号が飛んだ。

「気色悪ィから出てけって言ってンだよ!! 二度と俺にその顔を見せンな!!」
「ひっ……」

打ち止めは彼の剣幕に圧されて、咄嗟に椅子から立ち上がる。

「ご、ごめん……なさい」

搾り出すような声で謝罪の言葉を口にして、剥いた林檎を皿の上に置いた。

「……り、りんご……せっかく、剥いたから、食べてくれると、嬉しいな……って、ミサカはミサカは……」

最後まで言い切れないまま彼女は俯いて、黙って病室を後にした。


412 :メンヘラレータ 4/5 [saga]:2012/02/27(月) 06:27:27.05 ID:GxYc2VAD0

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それから数十分ほど経った頃。
どうしても一方通行の様子を見たかった打ち止めは、再び彼の病室の扉の前に立っていた。

(……どうして、ナイフ置いてきちゃったんだろう)

あんなものを放置したままでは、彼がどんな行動に出るか分かったものではない。
もし彼があのナイフで妙な事をしていたら――

(……とにかく、前みたいに気絶させてでも、刃物だけはあの人から遠ざけなきゃ……)


静かに静かに、音を立てないように扉をスライドさせる。
彼は大人しくベッドに横たわっていた。相変わらず視線は病室の奥の窓に向いているらしい。
このまま行けば気付かれることなくナイフだけを持ち去れるはずだ。
打ち止めがそう考え、室内に足を踏み入れようとすると、

がた、

「っ!!」

履いていたサンダルの爪先部分が扉を掠め、決して小さくない音を室内に響かせてしまった。
打ち止めは冷や汗を流すが、一方通行が入口扉の方を向く様子は見られない。
それを確認して打ち止めは安堵した。すぐに扉の隙間へ身体を潜り込ませて病室へ侵入する。
遠目でも彼の胸は上下しているのが分かり、呼吸をしていることが見て取れる。
先程の音に気が付かなかったのはきっと寝ているからだろう。
そう判断した彼女は足音を立てないようにテーブルへ近付いた。

(あった……)

ナイフを手に取る。

(……さっきと場所が変わってる気がするけど、気のせいだよね?)

皿の上に置いていた林檎は一口も手を付けられず、酸化して食欲の湧きそうにない色に変わってしまっていた。
その林檎を眺めて打ち止めは悲しげに眉尻を下げる。

413 :メンヘラレータ 5/5 [saga]:2012/02/27(月) 06:27:59.16 ID:GxYc2VAD0

(……、)

視線を移した。一方通行は寝そべって窓の方を向いている。
呼吸はしている。どうやら無事に生きているようだった。

――無事に?

「……あ、」

打ち止めは、つい声を上げてしまう。
彼の首元と、入院着の袖口から覗く手首にナイフで付けたような切り傷を見つけてしまったために。
血液が滲む傷口に目を引かれたが、それだけではなかった。

彼の首に巻き付けられたチョーカー型の電極に違和感を抱く。
黒いチョーカー、側面に取り付けられた変換器。そこから伸びる、イヤホンのようなコード。

「……あなた、何やって……」

それが、ぷっつりと切断されていた。


「…………」

打ち止めの声に気が付いたのか、白い頭がゆっくりと動く。目元が赤く腫れているのが分かった。
虚ろな目で彼女の瞳を真っ直ぐに見据えたまま、一方通行は眉根を寄せる。
電極による演算補助がなければ、彼は身体を動かすことも困難になる。数も数えられなければ、言語すら解さない。
だというのに、彼は乾いた唇を小さく動かして、打ち止めに告げる。


は、や、く、こ、ろ、せ、よ。


赤らんだ目尻から一滴、涙が零れていた。


414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県) [saga]:2012/02/27(月) 06:28:54.71 ID:GxYc2VAD0
おわりです
セリフの間に改行入れようと思ってたのに忘れてた……読みづらくてすみません

天井に撃たれて冥土帰しに処置されて目が覚めて、
一方通行は自分が生きていることに疑問を抱いたりしなかったのかなあと
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/27(月) 07:11:53.29 ID:z4We/MNAO
>>401

アワワワ!

最後は復習劇ではなく、復讐劇です!

本当にすいません……
416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/27(月) 08:09:36.71 ID:oliWwyMKo
>>414
乙ですた

原作通して別に一方さんは自ら死のうとしたことはないぜ
死んでもいいから助けたい→死なんかった
くらいの感じだったんだろう
417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 08:38:52.96 ID:hLAqaNHzo
乙!
メンヘラータ語呂良すぎだww

むしろ助かる気は満々だったな
さっさと演算終わらせて手を離せば助かるんだからとか思ってたし
ギリギリ終らんかったし途中で手を離したら打ち止め死ぬから出来なくて結果的にああなっただけで
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/02/27(月) 09:07:04.51 ID:2gi7cPhxo
いや別に原作で死のうとしたとは言われてないような……?

ともあれ乙
面白かった
419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 09:08:21.18 ID:V5NAq45so
乙乙
生きる気満々な一方通行がこういう形で弱っていくのって新鮮でいいな
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(島根県) [sage saga]:2012/02/27(月) 19:25:26.75 ID:OwYRatfeo
インデックスが原典の負担に耐えられず亡くなってからの上条さんのお話
4レス程いただきます
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(島根県) [sage saga]:2012/02/27(月) 19:26:40.37 ID:OwYRatfeo
 晴れた月夜だった。
 黄みがかった光は、しかし熱を与えることなく冴え冴えと刺す。女神の微笑のように鋭いその下弦を見上げる。
 わざと街灯の少ない区画。空を光源とする街は静かに今日を終えようとしていた。霧の街が夜に沈む。

 彼は屋根の上にいた。飾りの出窓から這い出、鳥を恨むような急な屋根に腰を掛けている。昼間であれば咎めた者もいたかもしれない。しかしこの闇、黒い外套をまとう彼を見つけられるのは猫か、常人の上をいく視力の持ち主くらいだろう。

 揺れる足が地面に着くまで何秒かかるか。ここから落ちて無事に済むほどの身体能力は彼にない。けれど恐れは見えず、まず地面があることすら覚えてもいないようだった。それ自体が博物館のような街並みを全て下に見、ただ無心に夜に住む。
 ロンドン、イギリス清教は第零聖堂区。石の街はしみじみと冷え、それは彼にも平等だった。昼をぬぐう月光へ、その温度を預ける。

 いつからか、こうして夜を過ごすのが習慣となった。
 日は昇らず、月は沈まなくなってしまってからのこと。



「ここにいましたか」

 日が暖かいと笑った彼女はいない。

「報告書も上がっていませんし、部屋にもいないようでしたから。明日はまた上層部からの喚問ですよ?」

 月が綺麗だと泣いた彼女はいない。

「申し開きも出来ませんよ。あなたにしか出来ない所業なのですから」

 真昼の星のようにたおやかだった彼女。
 聖女は毒され儚くなった。

「それでも上はあなたを切れないでしょうね。今や必要悪の教会最大の切り札となったあなたのことは」

 第零聖堂区『必要悪の教会』所属が魔術師、神裂火織。
 始末書業務を量産する同僚をたしなめに、音もなく屋根に立つ。闇を見通すその瞳、地面より一足に飛んだのだろう。
 始末書、喚問。上条当麻が上に呼ばれる理由はいつも一つに限られていた。

「今回の任務は、原典の奪還でした。破壊ではない」
422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(島根県) [sage saga]:2012/02/27(月) 19:27:32.16 ID:OwYRatfeo



 世に現存する魔導書、その原典。彼の介入する事案に関わっていた原典は、漏れなく消滅させられている。誰も壊せぬ魔の泉。しかし彼の右腕にだけは赦される。
 魔法名を持たぬ、魔術師ですらない彼。魔導書図書館亡き今、彼こそがイギリス清教の隠し刀にして鬼の子。

「あと何冊だ?」

 彼の瞳は、静かな夜だった。たしかに星があった。それが何を燃やして輝くかを想うとき、彼の痛みは神裂の痛みだった。

「そろそろ十万を切ります」

 人の身ひとつを以って三千冊を泡に帰した。英雄と呼ぶ者もいる。蛮勇とも。

「次はどこ行きの任務に乗ればいいんだろうな」

 かたくなに夜に住む彼を、たくさんの人間が昼に戻そうとした。
 本当に、たくさんの人間が。

「変わりましたね、上条当麻」

 けれど、それは誰にも成せなかった。

「原典を破壊し尽くし、そしてどうするのです?」

 成し得た唯一が逝ってしまった。

「インデックスは、あなたにそんな生き方を望みはしなかったでしょう」

 墓無い彼女は喋らない。

「聖人は死人の代弁もこなすのか」
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(島根県) [sage saga]:2012/02/27(月) 19:28:14.34 ID:OwYRatfeo



 十万と三千を身に仕舞い、そして夜に歌われた彼女の代理は誰にも務めることが出来ない。誰にも彼を帰せない。彼の帰る場所はもうどこにもない。悟った者から順に彼の元を去った。誰も諦めたわけではない。半身を喪う意味を彼から学んだだけ。手は差し出され続けている。上条当麻はどれも選ぶことはない。

「すべて壊したその先に、何があるのですか」

「なあ、神裂」 

 今ここでも伸ばされる腕がある。
 掴まれないことを知りながら、それでも伸ばされ続ける腕がある。
 
「未来を変えれば、過去は変わるか?」

 かつて、虚無にも曲がらぬ光があった。
 
「もう遅い。明日のお灸は最大主教直々だそうですから、覚悟されるのがよいかと」

 語れないなら、黙するべきだ。
 そして現れた時同様、音なく消えた。







 すべて壊したその先を想う。曲がる未来が編じる過去を夢想する。

「未来を変えれば、過去は変わるか?」

 空に問う。
 月は答えずただ照らす。その温度は死人の冷たさに似て。
 
 右腕を天に伸ばす。あれは触れれば消える幻想か。
 かたくなに夜に住み、起きたままに夢を見る。
 筋張った手に夜を透かす。

「会いたいなあ……」

 あれから幾年。その微笑だけは少年のように。
 彼の夢は壊されない。月沈まぬがために。
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(島根県) [sage]:2012/02/27(月) 19:30:08.46 ID:OwYRatfeo

以上です。3レスの間違いでした
魔導書への復讐に走る上条さんも見てみたいななんて

425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 19:41:56.44 ID:yeUJ1uQDO
乙、綺麗な描写が切ない。
上条さんは真っ直ぐなぶん一心に落ちていきそう。

最近暗めのが続くけどどれも独特で良いね。
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 21:03:19.60 ID:OmCUQIxbo
乙、こういう話好きだ
なんか描写が、平沢のロータスみたいだ
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/27(月) 23:52:02.54 ID:s842OvSg0
なんだこの鬱ラッシュwww
どれも面白かったです乙
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/28(火) 01:39:57.79 ID:4j1dJ+v+o
透明な感じというか

>>401
誤変換にはすぐには気付かなかったんだけど
インデックスが二人を殺したのか、インデックスと二人が殺されたのか
そっちが気になった。後者なんだろうけども
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/28(火) 02:38:32.05 ID:wSWeKCKHo
こういう話を読んでると、上条さんマジでインさんのこと大事に思ってるんだろうなーと思う
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:26:54.96 ID:Ee3KEet7o
上琴です
16レスもらいます
長くてすみません
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:27:42.49 ID:Ee3KEet7o
2月29日

オリンピックがある年

うるう年の年

1年が366日ある年

そんな四年に一度しかない特別な日、御坂美琴は上条当麻を呼び出した

上条「どうしたんだよビリビリ、いきなり携帯で呼び出して……」

御坂「か、かかか上条当麻ァッ!!」

上条「は、はいっ!!?」

驚いている上条を前に御坂は大きく息を吸う

御坂「…………好きです!!!」
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:28:42.53 ID:Ee3KEet7o
上条はハァっと大きく溜め息をついた

また魔術師か、それとも今度は能力者か、と考えながら上条は辺りを見回す

上条は頭の中で仮想敵に対してどんなどんな魔術か、もしくはどんな能力かを考えていた

前々から御坂美琴に告白されて説教の数が増えた上条当麻

そんな上条が溜め息をつくのも無理はなかった

しかし彼女もまた限界になっていた

御坂が何度告白しても、まともに相手をしてくれない上条当麻

そんな上条に御坂は更に攻めた
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:30:03.84 ID:Ee3KEet7o
御坂「だから! 私は操られてなんかいない! その右手はなんの為にあるのよ!」

御坂は叫んだ

今まで培って来た、今までの想いを

そうして上条当麻は御坂美琴と付き合うようになった



上条と御坂が付き合って約半年

上条はなんとか高校二年に進級し、御坂は中学三年に上がった

上条は軽いサイフを更に軽くして、御坂と一緒にお昼を食べているところだ
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:31:03.64 ID:Ee3KEet7o
上条「半年、ぐらいかぁ……」

御坂「うん? 何が?」

上条「俺たちが付き合ってから今まで」

御坂はそれを聞いて、耳まで赤くなった

半年程も経つのに御坂は上条の言葉には慣れないようだ

上条「俺が高二で、美琴が中三かあ……」

上条は長かった、けど思い出せば一瞬のように経っている時間にしみじみする

上条「美琴はもう進路とか決めてんの?」

御坂はまだ少し頬を染めながら答える

御坂「ま、まぁ、一応は考えてるわよ」

御坂は進路と聞いて、正直高校の事は考えていなかった

勉強をするにはするが、御坂はどの高校にも行ける自身があったからだ

だから御坂は上条との今を楽しんでいた

上条「そうか……」
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:32:31.30 ID:Ee3KEet7o
上条は考えた

将来のこと

自分はちゃんと仕事に就いているのか、しっかり稼いでいるのか

正直、上条は御坂のヒモにでもなれば働かなくてもいいだろう

だが上条自身がそれを許さない。むしろ御坂を安心して楽にさせたい

上条は決心する

いい仕事に就くには、必ずしも勉強が必要になる

大学を行くにしても、資格を取るにしても、まずは勉強だ

上条は勉強することを決心した

もしも、自分の右手が少しでも御坂を不幸にさせたなら

例えば自分の大学受験が不幸のせいで落ちて、間接的にも将来的にも御坂を不幸にさせたなら

上条は躊躇いもなく自分の右手を切り落としてもいいぐらいの覚悟で決心した
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:33:55.95 ID:Ee3KEet7o
それからの半年間はお互い顔を合わせるのが少なくなった

御坂は真剣に受験勉強に取り組み

上条は将来のことを考え、必要な科目を集中して勉強した

特に上条は必死に勉強した

友達の誘いも断った。御坂からのメールも返すのを忘れたこともあった

そのぐらい上条は今までの分を取り返すかのように勉強した

土御門や青ピアスは上条を心配した

三馬鹿トリオだったのに、急に馬鹿ツートップになった彼らは上条から離れるようになっていった

だけど上条は勉強をする

寝る時間が惜しいくらいに、欲が勉強することになったくらいに



そして、御坂は高校を合格した

御坂は喜んだ、上条もまるで自分のことのように喜んだ

元々、希望校だったので御坂は喜びを感じる。これくらい当たり前の彼女が涙を流し喜んだ
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:34:46.48 ID:Ee3KEet7o
御坂が合格した後は二人で祝い合った

しかし、それからは以前と変わらなくなった

御坂は初めての高校で緊張した生活

高校三年になった上条は本格的に勉強を勤しんだ

お互い顔を会わなくなったが、それでもちゃんと繋がっていた

何ヶ月まともに会わなくなっていても、二人共相手の為と思い、苦ではなかった

だからこそ上条当麻は彼女にも会わない分、勉強に精をいれた
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:36:21.44 ID:Ee3KEet7o
上条当麻は大学に合格した

上条「やった……! 合格したんだ……!!」

青ピアス「やったな! 上やん!!」

土御門「あれだけ勉強したんだ、受からないほうがおかしいぜよ」

小萌「上条ちゃん……先生は、先生は……うぅっ」

そこで小萌先生が泣き出す

みんなが上条のことを祝ってくれている

上条「みんな!」

上条当麻はふと思い出す

上条「(……そういや美琴のやつ見かけないな)」

上条「(先に合格したってメールしとくか……)」

上条が携帯を取り出して御坂にメールを送った後、土御門が近づいてきた

土御門の手は自分の、土御門の携帯がある

土御門「イギリスにいるインデックスからだ」

上条「!」
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:37:16.66 ID:Ee3KEet7o
上条は土御門の携帯を思わず奪い取り自分の耳に当てる

上条「も、もしもしインデックス!?」

インデックス『とうま! 合格したんだって!?』

上条「あぁ! 合格したよ!」

インデックス『とうまがすごく勉強してたの知ってるよ! 絶対合格するって分かってたよ!』

上条「インデックス……」

インデックスは上条が受験勉強に集中し始めた時、勉強の邪魔にならないように自分からイギリスに帰っていった

イギリスにいる間、インデックスはステイルにお世話になっているらしい

それから上条当麻はしばらくインデックスと話した

同じ屋根の下で、同じ釜の飯を食べた仲だ。インデックスも上条当麻といっぱい話した
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:38:47.13 ID:Ee3KEet7o
大学に入った上条当麻

上条当麻が選んだのは教育学科。上条は先生になるつもりだ

将来的にも公務員のほうが収入が安定して、なにより自分自身に合っていそうだったからだ

先生になって子供達に教え、そして出来ればアンチスキルにもなって困っている人を助ける

上条はそこまで自分の未来を妄想する

だけどその妄想を嘘にしないように大学でしっかり学ぼうと心に決めた

それは隣で御坂が笑ってもらう為で、胸を張って御坂の隣でいる為だ

上条はふと考える

上条「(そういや、最近美琴と会ってないな……)」
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:40:07.96 ID:Ee3KEet7o
大学二年に上がった上条

何度か単位を落としかけていたが何とか進級する

それ程上条当麻が思っている以上に大学はキツかった

大学なんて遊びみたいなイメージがあったが、上条は決してそんなこと思えなかった

正直、大学生活が面白くない

サークルに入れば楽しいだろうが、上条はそんなものに入らない

勉学でいっぱいいっぱいの自分がサークルになんて入れば勉強する時間が無くなる

自分はなんの為にこんなに勉強しているんだろう、そんなことを考える上条

それを考えると真っ先に御坂が頭に浮かぶ。上条は御坂と何ヶ月も連絡をとっていないことを思い出した

自然消滅、もしかしたら向こうはそんなことを思っているかもしれない

そう思われても仕方ない。それを感じていても携帯を手に取らない上条

大体、今更連絡を取ったってなにを話したらいいのか分からない
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:42:31.35 ID:Ee3KEet7o
大学三年になった上条

三年生になってから大分月日が流れ、教員試験も着々と近づいてきた

外はまだ寒く、少しだけ雪も降っている

上条は白い息を出しながら校門を出ようとする

そこで上条は立ち止まった

校門の前で見覚えのある人が立っている

上条はすぐに分かった

もしその人が心機一転して、背もグングン伸びて、たとえ別人みたいになったとしても上条はすぐ分かるだろう

御坂美琴

中学生の頃から少し大人っぽくなっていたが、やはり変わらないものがある

レベル5という威厳と常盤台の気品がいまだ変わらず残っている
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:44:08.70 ID:Ee3KEet7o
上条「美琴!」

上条は思わず叫んで駆けつけていく

御坂は上条の方を振り向くと驚いた顔を隠せなかった

上条は御坂のもとまで近づいた

お互いの顔を見合わせながら、お互いの顔に少し白い息をかけながら

御坂「……ひ、久しぶり」

上条「お、おぅ……」

妙に気まずい空間

それを察してか、御坂は口を開ける

御坂「……実話ね、私……この大学に受験したのよ」

上条は驚いた

御坂「……今日は偶々通りかかったから見物でもしようと思って」

上条「そ、そうか……美琴なら絶対に合格するよ」

御坂「うん……ありがと」
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:45:14.75 ID:Ee3KEet7o
二人は沈黙した

だけど気まずいような感じじゃなくて

ただ二人だけの、二人の為の時間のような気がして

そんな感覚だった

上条は御坂が大学受験したと言って、自分のことを思い出す

上条は将来のこと、未来のことを考えて大学に入っていった

御坂も同じように考えてるのか、と上条は考える

御坂は何の為にこの大学に入るのだろう

上条は考える

上条「(あれ……?)」

上条は、自分は何の為に大学に入ったんだろう
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:46:11.60 ID:Ee3KEet7o
答えは決まってる

たった今まで忘れていたけど、何年も前から決まってた答え

上条「美琴……」

御坂「?」

上条「好きだ」

御坂は少し間を置き、そして顔を真っ赤にしていく

御坂の目頭には徐々に涙が溜まっていく

御坂「私も……好き……」

上条はホッとしたように微笑む

御坂もポロポロと涙を流しながら笑う

御坂「ねえ……今日は何日か知ってる?」

上条「え? ……2月29日?」

御坂「そ、私達の記念日……」

上条「あ…」
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 01:49:34.94 ID:Ee3KEet7o
上条は思い出した

そういえば、あれから四年もたったのか

四年の内、たった半年ぐらいしかまともに会わなかったけど

その四年は色々あった。とても忙しかった

けどもう大丈夫、やっと落ち着いてきたから

だから次は一緒にいよう

四年とは言わず、十年も二十年も

だから、美琴






2月29日

うるう年の年

一年が366日ある年

そして、上条と御坂の特別な日がある年



447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 02:12:00.15 ID:1SygW1PSO
ヤマとオチがない
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 03:16:27.02 ID:fugioeSio
うーん…なんだろう、やりたいことはわかるんだけど
SSじゃなくてポエム読まされてる気分
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/29(水) 08:28:13.46 ID:bQigH244o
俺は好きだよ
むしろこれこそショートショートな気がする
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/29(水) 09:29:47.78 ID:wvFqotDAO
まあ乙
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/02/29(水) 12:25:44.49 ID:gPjan0TAO
お客様の中に風の精霊はいらっしゃいませんかー!?


ギップリャ
452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/29(水) 12:38:28.93 ID:bQigH244o
なんか最近原作読まずにシリアスもの書こうとする奴増えたな
ギャグ物ならキャラ崩壊も許容範囲だが、設定を凝らせなきゃならない筈のシリアスもので、原作未読はちょっと考えられない
禁書二次創作SSが禁書を広めてくれるのは喜ばしいけど、こういう広まり方は残念だな
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/02/29(水) 13:54:20.45 ID:AozFhnPQ0
原作未読でもそれなりのもの書く方法はいくらでもあるのにね
バレて叩かれるやつは単に地力がないか、手抜きなだけ
そんなやつが原作読んだって、どうせろくなモノ書けないよ
454 :もはや出オチ :2012/02/29(水) 14:18:13.95 ID:wYUGtC6AO
一レスです。


上条(これでインデックスを救える……)

上条当麻はインデックスの首輪を破壊した、その時だった。

上条(しまった……光の羽が……)

キラキラと舞い落ちる光の羽。

上条当麻は、避けられなかった。








ステイル「で、こうなった、と」

神裂「はあ、何が何だか……」

上条「私もわかんないんだ」

インデックス「俺もわけが分からないんだぜ……」

何故か上条当麻は女になり、インデックスは男になってしまった。

この後、上条当麻(女)が一方通行&垣根&削板&アウレオルス&火野&建宮&木原&アックア&テッラ&フィアンマ&騎士団長とフラグを乱立し、インデックスはインデックスで御坂&みさきち&あわきん&五和&ヴェント&ローラ&黒子&姫神&吹寄とフラグ乱立したのは別のお話。

完?
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/29(水) 15:19:51.43 ID:wvFqotDAO
インデックスが男になっても揺れないステイルなんて…!

たとえ男でも、僕は君の為に生きて死ぬ
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 15:30:27.42 ID:j8p+1SVIo
>>455
ステイルなら言いそうで怖いな
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/02/29(水) 18:48:15.78 ID:p1XQ4RcAO
寧ろ認めなきゃステイルも前に進めないからなw

何気に原作でも有数の不憫なキャラだし
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 19:00:16.76 ID:M8AXyiADO
イギリスって男の半分がホモという先進国なんでご褒美なのかも知れない
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/29(水) 23:43:03.51 ID:wYUGtC6AO
なんかレスがついていたので>>454の続き。








神裂「はぁ」

神裂火織はため息をついた。

シェリー「どうしたんだ?」

イギリス清教の魔術師、シェリーは神裂に聞く。

すると……








神裂「ステイルが男子になったインデックスをストーカーしているのです」

シェリー「ステイルってホモなのか!?」


神裂「目覚めたようです」

シェリー「キメェ……」

ステイルは斜め向こうを突っ走っていた。


完!
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/29(水) 23:52:44.02 ID:/Mn9DJ/Do
そこで完と打つのは甘えだ
突っ走れよ、脇目も振らずに
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2012/03/01(木) 00:28:24.38 ID:EZ3IoIYAO
そして神裂さんは変態(ショタコン)になるのか乙
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/01(木) 07:35:30.73 ID:/wm9o+PAO
そしてあわきんはショタとロリの両刀使いになるのか乙
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/03/01(木) 11:49:56.25 ID:7VkmaasAO
>>460

わかった。いまやっているスレが完結したら逃げないでこの設定でやってみる!
464 :正直インデックスとの再開が酷いと思ったから上条さんがデレたのを書いてみた :2012/03/02(金) 23:46:39.87 ID:zA3YZF4AO
一レスです


上条「土御門、相談がある」


土御門「どうしたんだにゃー、かみやん」

土御門は上条当麻の悩みを聞こうとした。








上条「ロシアからの帰還後インデックスが可愛すぎて辛い」



土御門「一回死ぬんだにゃー!」

上条「グブァ」チーン


姫神「インデックス。羨ましい」



そんな昼下がり。
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/02(金) 23:53:01.73 ID:ewsJkg6Lo
乙ー
新説来るまでそんな感じの予想してたわ
が、かまちーが話の脈略を気にする訳も無く
466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/03(土) 00:08:49.42 ID:PctuIQD5o
だから二次創作が栄えた
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 00:38:33.22 ID:FpnYiPy3o
三月三日ということで三主人公。3レス程いただきます
468 ::VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/03(土) 00:39:15.17 ID:FpnYiPy3o
 三月三日。

「とうまとうま。枯れ木の蕾、みーんな大きくなってるかも」

 街を行くインデックスが、歩み両の手を広げて回る。
 優雅に広がる白い袖がはためいた。

「ああ、ありゃ桜だな」

 数歩後ろから上条当麻。春休みを恋慕しつつの日曜日、何に追われるでもない彼の歩みは穏やかだ。

「サクラ」
 
 インデックスがそのまま返す。
 育った場所が違うのだ。と上条はそこに込められた情で量る。桜、その言葉がどれだけ気を狂わすか。記憶の壊れた自分でさえそうなのだ。
 この街は桜が多い。だからこんなに枯れ木ばかりなのだ。
 ぷくぷくと水を含み始めた蕾を見やる。

「鳥が来てる。食べちゃだめなんだよー」

 鼠色のふっくらとした鳥。ムクドリだったかヒヨドリだったか。群れ成して樹にとまる。
 この街は鳥が少ない。食べるものはロボットが取り払ってしまうから。冬の末、彼等にとって新芽とは馳走でしかない。
 インデックスが回した腕を勢い殺さず上にやり、乾いた音を立てさせる。
 ぱん、と一音。街の鳥はのっそりと、申し訳程度に他の樹へ。

「もー、お花減っちゃう」
「こんだけ並んで立ってんだ、そのくらいじゃ変わんないだろ」

 道の始まりから終わりまで、すべてが桜の通りだった。
 明らかに人工の選択。好きな樹を植えられるとして、その人物は迷わず桜を選んだのだろう。春の花、それは冬枯れを忍ぶに値すると。

「サクラってお花がすっごく多いんでしょ?雲が降りてきたみたいになるって」

 地上の雲、薄桃の霧を上条当麻は知らない。樹を見ればそれと答える、写真を見ればそれと答える。けれど、やはり知らないのだ。

「咲いたらすぐ動かないとな。すぐに散るから……あれ」
「どうしたの?」

 それでも心に刻まれている。
 桜は、咲いたらすぐに散るのだ。

「冷えるといいな」

 何千年と続く熱狂は、たしかに彼にも継がれている。

「どうして?あったかいほうがいいかも」
「寒いほうが花がもつ」
「そっか、じゃあ寒くていいや」

 散ることなかれ、咲き誇れ。
 咲かぬ先からこんなにも狂おしい。

「なぁインデックス。俺、桜が咲いたらおかしくなるかも」

 雨よ避けよ、風よ控えよ。けれど上条当麻は知っている。

「ふぅん?」
 
 散らぬ花ほど興の醒めるものはない。
 その矛盾に一人裂かれつ、春待ちの道を行く。
469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/03(土) 00:40:12.53 ID:FpnYiPy3o


「あなた、一緒にお雛様飾ろうよぅってミサカはミサカはあなたと一緒に風物詩を楽しみたかったり」

「やらねェ。オマエらの日だろォが」

「いいじゃない減るものじゃないし。五月は一緒に鯉のぼり飾ろうね!ってミサカはミサカは季節もののイベントを制覇する気満々だったり」

「誰が買ってドコ置くンだよ」

「あなたが買って……屋上?」

「追い出されンだろ」

「いいからあなたも飾るのーっ!買ってくれたのあなたでしょ。最後まで面倒見てねってミサカはミサカは必殺床上バタ足!」

「やめろ埃が立つ」

「あなた、春が来るよ」

「そォだな」

「考えるだけで頭がぱーんってしそうなの!なんだかどっかに飛び出したいかも!」

「リードが必要かァ?」

「上着が軽くなるの。朝がだんだんまぶしくなるの。あなた、ミサカ土筆が見てみたい!」

「この街に生えてンのか……?」

「さあ、お家にこもってる場合じゃないよ!春を探しにお出かけだー!ってミサカはミサカは出発進行withあなた!!」

「聞いちゃいねェ」
470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/03(土) 00:40:58.91 ID:FpnYiPy3o



「うおー寒い!」

 もはや共同マンションと言った方が正しいアイテムのアジト、その一室から出てきた二人。

「寒の戻り、じゃ早すぎるね」

 浜面仕上と滝壺理后は、早朝から二人で買い物である。その表情に明け方の爽やかさはない。

「三寒四温のうちだなぁ。悪いな滝壺、買出しつき合わせちまって」
「ううん。二人とも頭が痛いって言ってるし」
「絹旗は確実に未成年だろ何やってんだ。麦野は……駄目だ聞けねえ」

 春だ!飲むぞ!と騒ぎ出した麦野と絹旗。二日酔いを訴える二人のために、こうして買出しに出てきたのだ。

「昨日は暖かかったから」
「浮かれすぎだろ。桜が咲いたら発狂するんじゃねえの」

 つまみの供給に尽力した浜面は、二日酔いは免れしかし頭痛がする。労災を申請したい。ぼんやり呟いたがリーダーは不在である。
 滝壺は液体を延々流し込んでいたような気がするが、平時と変わらぬ静かな瞳。付き合うほど底の知れぬ彼女である。

「春だね」
「頭がな」

 暗部の仕事がなくなって、残ったのは姦しさ。

「ほら、桜がもうすぐ咲きそうだよ」

 延々の凍えを乗り越えてみれば、失くした分まで取り戻そうかと毎日が騒がしい。

「……ああ。そういやこれ、全部桜か」
「この街って桜が多いよね」
「作った奴が好きだったのかもな。そうか、道理で枯れ木ばっかだ」

 小道を曲がる。冬の間はまるで気がつかれずに、木々はその存在感まで甦らせようと企んでいる。

「咲いたら、みんなでお花見しようね」
「俺は二人でもいいけどな」
「でも?」
「が」

 うん、と滝壺がはんなり笑う。

「はまづらはきっと場所取り係になると思う」
「同感だ」
「だから一緒に夜桜を見よう」
「……風邪引くぞ」
「大丈夫。はまづらとだから」
「早く咲くといいな」
「春、楽しみだね」

 三者三様、春が来る。
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 00:42:16.68 ID:FpnYiPy3o

以上失礼しました。どなたもよい週末を。
472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/03(土) 00:44:39.66 ID:PctuIQD5o
詩的でいいな
原作、いつになったら桜がさくのやら

473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 00:48:57.22 ID:VKSMUcfDO

上条さんと打ち止めは桜を見るのも初めてかー
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 03:37:17.18 ID:cnQRSl7SO
インさんもじゃない?
記憶消去がいつだったかにもよるけど
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/03(土) 04:32:39.52 ID:mXQ0n0s+o
一方さんも下手したら見たこと無いかもね
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/03/03(土) 07:50:44.59 ID:814y5jcBo
インさんの記憶消去は夏休み中だからな
春のうちに日本に来てたかどうかだな
477 :雛人形! :2012/03/03(土) 11:26:28.52 ID:jU0Rz+oAO
一レスです!

黄泉川「よーし、みんな並んだじゃん!」

芳川「愛穂、これで良いわね」

そう言う二人の先には……


上条&インデックス&御坂&神裂&麦野&土御門&青ピ&打ち止め&黒子&木原数多&佐天&小萌&初春&一方通行&浜面&垣根&削板&食蜂&絹旗&ステイル&姫神&吹寄&御坂妹&滝壺(早く写真を!)

雛人形のコスプレをしているみんなが居た。

黄泉川「シャッター押すじゃん!」パシャ

何やかんやで平和な3月3日。




役割

男雛 上条当麻
女雛 インデックス
三人官女 御坂&神裂&麦野

五人囃子 太鼓 土御門 大鼓 青ピ 小鼓 打ち止め&黒子 笛 木原数多&佐天 謡小萌&初春

随身 左 一方通行
右 浜面

仕丁 垣根&削板&食蜂

三歌人 絹旗&ステイル&姫神

鶴亀 吹寄

稚児 御坂妹&滝壺
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/03(土) 11:38:03.97 ID:GAT3CrSAO
五人囃子なのに七人いるー!? ガビーン
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/03(土) 12:53:39.49 ID:cLTyiS3M0
三人官女はトウが立ってるな。
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 13:09:12.88 ID:MbaeVq+1o
>>478
七人……?
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/03(土) 16:44:14.09 ID:GAT3CrSAO
>>480
八人いた、スマヌ
482 :1レスです :2012/03/05(月) 19:15:27.99 ID:umW4MPYAO
上条「……」

インデックス「……」

御坂妹「……」

気まずい沈黙だった。

まず、上条当麻が口火を切る。








上条「済まない、御坂妹! うちの馬鹿が妊娠させて!」

上条当麻は土下座する。

インデックス「私も吃驚したんだよ」

御坂妹「ええ、わたしもです、とミサカは驚いた表情で奴らを見ます」

上条当麻、インデックス、御坂はじーっとあるものを見る。

その目線の先には……








スフィンクス「ニャー」

いぬ「ニャー」

子猫三匹『ニャー』


上条「どうする、こいつら」

インデックス「わからないかも」

御坂妹「とりあえず一方通行に押しつけてきます」

上条「宜しく!」


本日も学園都市は平和だった。
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/05(月) 19:30:44.63 ID:qMnIFriAO

子猫の可愛さは世界を平和にするんだよ!
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 19:35:20.11 ID:ENw8qbXDO

飼い主より甲斐性ゲフンゲフン
485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/03/05(月) 22:06:05.14 ID:dEBrYyEAO


「何でこの俺がァ…」とか文句言いながらも、ちゃんと甲斐甲斐しく世話する一方通行の姿が思い浮かんだ
486 :1レスです :2012/03/05(月) 22:23:56.79 ID:umW4MPYAO
木原数多「一方通行ァ、誕生日プレゼントだァ」

一方通行「木原くン、ありがとうな」

一方通行は木原から渡された箱を開ける。








タランチュラ「」ヤア



一方通行「」

木原「可愛いだろう」



…………………


一方通行「それ以来オレは木原くンが嫌いになったンだァ」


打ち止め「あなたを撫でてミサカはミサカは慰めてみたり」

黄泉川「嫌すぎるじゃん」

芳川「確かに木原数多はタランチュラが好きだったわね」

一方通行「」シクシク


一方通行は袖を涙で濡らした。
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/05(月) 22:26:34.87 ID:Z0NwmE/eo
タランチュラってペットとして結構人気あるんだけど人によって好き嫌い激しいわな
488 :短編 :2012/03/05(月) 22:46:59.23 ID:xIwLg+qt0
とある魔術の裏事情1

「えっと、一つお尋ねしたいんですが、よろしいでございますか姫?」

なに?とインデックスは答える。

「あの、もしかして……本気で怒って、ます?」

ナースコールがぷーぷー鳴る。
頭のてっぺんを思いっきり丸かじりされた少年の絶叫が病棟中に響き渡る。

ぷんぷん、という擬音が似合いそうな動きでインデックスは病室を出て行った。

おっと?という声が入口の辺りで聞こえる。
どうやら入れ替わりに入ってこようとしたカエル顔の医者が飛び出してきた
インデックスとぶつかりそうになったらしい。

「ナースコールがあったからやってきたけど……あー、これはひどいね?」

少年はベッドから上半身だけずり落ちて、頭のてっぺんを両手で押さえて泣いていた。
死ぬ、これはホントに死ぬ、という独り言がなんかリアルで恐い。
医者はもう一度だけ開いたドアから廊下を見たが、首を戻して病室にいる上条を見た。

「けど、あれで良かったのかい?」

何がですか、と少年は答える。

「君、本当は何も覚えていないんだろう?」





そして、病院の入口付近を出ようとしている修道服の少女は、
小さくガッツポーズをしていた。

「よっしゃー宿ゲットなんだよ。
 イギリスには帰りたくなかったからちょうどよかったかも」

記憶喪失のエキスパートである私を欺こうなんて当麻は甘すぎるかも、と少女は続けた。
489 :短編 [sage]:2012/03/05(月) 22:48:22.81 ID:xIwLg+qt0
しまった、とうまの字を漢字にしてしまった。
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/05(月) 23:23:51.68 ID:Z0NwmE/eo
宿うんぬんも自分への言い訳で傍にいたいだけなんだろうなぁ
乙です

そのまま1レスほどいただいてみたり
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/05(月) 23:25:05.25 ID:Z0NwmE/eo
打ち止め「もう正座やめていいかな? 足が痺れちゃったのってミサカはミサカはあなたを上目遣いで見上げながら言ってみる」

一方通行「ダメだ。この本についてきちンと説明し終わるまで正座を崩すな」

打ち止め「ふぇええん。本当に足が辛いんだけどってミサカはミサカは涙目で訴えてみたり」

一方通行「ご所望ならチョップも追加するかァ?」

打ち止め「チョップは止めて! ってミサカはミサカはしょんぼりと項垂れてみる」

一方通行「じゃあ言え。この本はなんだ。何処かで見かけたような顔の二人が見つめ合ってるこの本はなんだ」

打ち止め「読めば大体のことはわかると思うのってミサカはミサカは諦め口調であなたを諭してみたり」

一方通行「あァ、読ンだ。読ンじまったよ。今月の書店のおすすめってポップにあったし普通の恋愛小説だと思ったんだよ。
     なのに俺と三下が濃厚なホモシーンを繰り返してるんだよ。
     MNW文庫ってなンだよ。発行人『ミサカ20001号』ってどういうことだオラ」

打ち止め「あのね? ミサカネットワーク内でそういうスレが立っていてね? その中の傑作選を集めて出版したのってミサカはミサカは真実をぶっちゃけてみる。
     本当はミサカたちだけに配ろうと思ってたんだけど一万部刷っちゃうんだったら二万部刷ってもかかるお金変わらなかったし。
     少しでも売れて調整費用の足しにでもなればなって思ってたんだけど――」

一方通行「何処の書店でも山積みだよこンちくしょう。おかげで外を出歩けねェじゃねェか」

打ち止め「おかげで再販30判にもなってアニメ化の話も――痛い痛い! チョップは止めてってミサカはミサカは頭をカバーしてみたり」

一方通行「アニメ化だァ? 冗談じゃねェよ。ただでさえアイツと一緒に出かけられねェっていうのに」

打ち止め「あ、そこが重要なんだねってミサカはミサカは――
     あれ、10032号が『ざまぁみろ糞もやし。あの人をミサカから寝取ったりするからですとミサカは――』なんてネットワークに書き込んでいるってミサカはミサカはあなたに教えてみたり」

一方通行「寝取るも何も当麻はフリーだったじゃねェか。オリジナルもそうだけどさっさと行動に移さないのが悪いンですゥ」

打ち止め「そう考えるとこの本の内容もそう変わらないよねあなたの方が積極的で、って痛い!
      髪の毛引っ張らないで!」

一方通行「アホ抜かしてるとアンテナ引き抜くぞクソガキ。
     大体俺と一緒に風呂入ってて俺が女だってことはよく知ってるだろォが。
     ネットワークで妹達全員が知ってるはずだぞ?」

打ち止め「そうなんだけどね。でもやっぱり信じられない個体も多いんだよ?
     女の子はあんな笑い方しないって、あんなぺたんこの胸じゃないって。
     確かに肌は綺麗だし髪の毛サラサラだけどってミサカはミサカはフォローになっているかどうかわからないフォローをしてみる」

一方通行「別にテメェらにどう思われようが構わねェけどなァ。こンな胸でもアイツは喜んでくれたしィ」

打ち止め「うわ、今の一言と顔を赤くしているアナタを見てネットワークがめちゃくちゃ重くなったってミサカはミサカは管理者として報告してみる。
     っていうかこの間の週末居なかったのはやっぱりお泊りデートだったんだね?」

一方通行「まァそうなンですけどォ。
     もう俺を男に変換して変な勘違いするなよ。ネットワークにもきちンと流しておけ。
     アニメ化なんて言語道断だ。
     もしやったら妹達全員五厘刈りにしてやるから覚悟しておけ」

打ち止め「それはとっても嫌かもってミサカはミサカは背筋を凍らせてみたり。
     でもアニメ化の話は止まらないのってミサカが打ち明ける衝撃の事実!」

一方通行「ああン? どうしても丸坊主にされたいのか?」

打ち止め「だってもうフィルムは刷り上がっちゃったし深夜だけど枠は抑えてあるからどうしようもないのってミサカはミサカは勝ち誇ってみる。
     ってアレ? あなた電話取り出してどうしたの?」

一方通行「ああ、もしもし? あァそうですゥ。あの局の株を51%まで抑えてください。
     金? 大丈夫ですゥ 8兆の借金返済したから500億程度すぐ用意できますゥ
     逆さま緑ロン毛ぶん殴ればすぐですゥ アイツすぐ泣くから大丈夫ですゥ」

打ち止め「行動はや! ってミサカはミサカは心底驚愕してみたり。この行動力があの人を射止めたんだねってミサカはミサカは納得してみる」
492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2012/03/05(月) 23:47:02.48 ID:0hZdK9Gm0
乙!

>>491に、重箱の隅をひとつだけ。
>再販30判
再版だと思うが、正確には重版。30判でなく30版だが、重版なら30刷。30版とは改訂版発行のことだ。
以上元業界人の戯言で失礼。
493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/05(月) 23:53:09.66 ID:Z0NwmE/eo
>>492
わぉすいません
少し調べてから書けばよかったです
494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/03/06(火) 00:02:23.57 ID:q2nF6XRAO
宣伝ネタで1レス


上条「聞いたか?今度の映画だけどな…かまちーがシナリオ書いたらしい」

一方「オイィ?かまちー何人いるンだよ!?」

上条「新作も書いてるらしいしな…」

美琴「それも凄いけどさ、今度禁書&超電磁砲のアンソロジー4コマが出るのよね」

一方「それがどゥした?」

美琴「表紙がなもり」

上条「なもりって…百合漫画界の岸辺露伴って呼ばれてるあの!?」

一方「連載誌が隔月なのに単行本が毎月とか新刊半分以上書き下ろしとかあの?」

美琴「そう、あのなもり」

上条「くっ全力で釣りに来やがった!」

一方「ン?何やってンだアイツ?」


\アッイサ-ン/


■■「ひめがみ。はっじまるよー」

上条・一方・美琴「」
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/06(火) 00:03:55.76 ID:q2nF6XRAO
以上です
かまちーとなもりのコンボとかもうやめて!三木のライフはとっくにゼロよ!
496 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 01:16:11.13 ID:MjJ+fQfIO
あと『インテリビレッジの座敷童』もなww
497 :禁書×ハンターで1レス [sage]:2012/03/06(火) 01:38:48.59 ID:an4lxCjIO
フレメア「浜面、大好き。にゃあ♪」スリスリ

浜面「ったくフレメア……アハハッ!」

キャッキャッ

滝壺「……、」

浜面「おっと、もうこんな時間だ、じゃ今日はそろそろこれくらいで、お別れだな。また明日な、フレメア」

フレメア「うん、また明日ね、浜面♪」




フレメア「今日絹旗に勝って一勝」

フレメア「次に麦野に勝って二勝」

フレメア「そしてあと一回、滝壺に勝てば…」

フレメア「くくく、浜面マスターか…」

フレメア「それで私も一生の富と名声を約束されることに…」

ぞくっ!?

滝壺「動くと[ピーーー]」



滝壺「媚びると[ピーーー]」

滝壺「猫撫で声を出すと[ピーーー]」

滝壺「グリーンピースを残しても[ピーーー]」

滝壺「わかったらゆっくり目を閉じてよく聞け」

フレメア「……、」ヒューヒュー

滝壺「二度と浜面の前に汚ねェ面出すな」

滝壺「約束だぜ?」

滝壺 不戦勝
498 :禁書×ハンターで1レス [sage saga]:2012/03/06(火) 01:40:28.38 ID:an4lxCjIO
saga忘れwww

フレメア「浜面、大好き。にゃあ♪」スリスリ

浜面「ったくフレメア……アハハッ!」

キャッキャッ

滝壺「……、」

浜面「おっと、もうこんな時間だ、じゃ今日はそろそろこれくらいで、お別れだな。また明日な、フレメア」

フレメア「うん、また明日ね、浜面♪」




フレメア「今日絹旗に勝って一勝」

フレメア「次に麦野に勝って二勝」

フレメア「そしてあと一回、滝壺に勝てば…」

フレメア「くくく、浜面マスターか…」

フレメア「それで私も一生の富と名声を約束されることに…」

ぞくっ!?

滝壺「動くと[ピーーー]」



滝壺「媚びると[ピーーー]」

滝壺「猫撫で声を出すと[ピーーー]」

滝壺「グリーンピースを残しても[ピーーー]」

滝壺「わかったらゆっくり目を閉じてよく聞け」

フレメア「……、」ヒューヒュー

滝壺「二度と浜面の前に汚ねェ面出すな」

滝壺「約束だぜ?」

滝壺 不戦勝
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 01:40:30.04 ID:b+eSiCG0o
>>グリーンピースを残しても

躾じゃねえかw
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/03/06(火) 01:41:13.15 ID:+3WqvyVHo
くっそwwwwww
さりげなく普通の教育もしやがったwwwwwwwwww
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りしま [sage]:2012/03/06(火) 02:25:15.48 ID:qcctY03+o
ギャグのキレがいいなww乙
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 19:51:28.02 ID:7BR8GF1SO
映画の台本はト書きの部分がやばいことになってそう
503 :火曜サスペンス? :2012/03/07(水) 00:51:59.97 ID:oHuPyroAO
1レスです。


上条「インデックス……起きてくれ! お前が死んでしまったら……俺はどうすれば良いんだよ!」


インデックス「」チーンプーン









一週間後

上条「インデックス、今後シュールストレミングを食べるの禁止な」

インデックス「死にかけたから二度と食べないんだよ」

御坂「あれ食べるって正気?」

インデックス「お腹が減ったんだよ」

上条「全く、一時はマジでやばかったんだからな」

インデックス「ごめんなさい……」

上条「ああ、無事だったからもう怒らないよ」

インデックス「(^O^)」


今日も学園都市は平和なようです!
504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/07(水) 01:30:18.16 ID:hmSSWxZAO
シュールストレミングって何?
洗剤?
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/03/07(水) 01:32:47.49 ID:pV9E/R4Qo
劇物。もとい世界で一番臭い缶詰。屋内で開けたら大惨事になること間違い無し
詳細はググれ
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/07(水) 01:34:48.54 ID:fLXaEXg+o
世界で一番臭い缶詰
缶の中で発酵が進むために缶はボコボコ、製造過程で1/3が爆発したり、気圧の関係で飛行機の中に持ち込めない
家の中で開封すると一週間は臭いが取れず、バイオテロを防ぐために「密室で開けてはならない」という注意書きがされている
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/03/07(水) 01:55:36.99 ID:hmSSWxZAO
なるほどそんなに危険な代物と聞いて1レス


禁書「シュールストレミング…私は食べないけどなんとかしたいんだよ」

上条「という訳で神裂、食べてくれ」

神裂「無理です!聖人でもこれは無理です!」

禁書「かおり、私と一緒に地獄の底までついてきてくれる?」

神裂「うっ…」

チーン

禁書「ああ、やっぱりかおりは駄目だったよ」

上条「そうだな、次は一方通行に協力して貰おうか」

一方「って何の罰ゲームだオイィ!」

御坂妹「何のと言われたら実験のと言いましょうか?とミサカはガスマスク装備で一方通行に缶詰を差し出します」

一方「クソッタレがァァァ!!」

チーン

禁書「電極のスイッチを入れる前に倒れたんだよ」

上条「次、フィアンマ」

フィアンマ「待て待て待て俺様の右手は回復してないんだが」

上条「世界はお前が思ってるより優しいんだ!」

チーン

禁書「とうま、わけがわからないんだよ」

上条「後残ってるのは…」

ピーポーピーポー

冥土還し「やれやれ今日は千客万来だね?」

アレイスター「」

冥土還し「まさかまた君の命を助ける事になるとはね」
508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/07(水) 01:57:31.76 ID:hmSSWxZAO
以上です
ビーカーの中にシュールストレミングをぶちこんだのはやりすぎた、反省はしている
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/07(水) 02:07:43.90 ID:VUCz6tb3o
上条さん、アンタ鬼かwww
510 :ノリで続く! :2012/03/07(水) 02:19:49.07 ID:oHuPyroAO
御坂「黒子、私はノーベル賞をとれるかもしれないわ」

黒子「なんですの?」

御坂は胸を張って言った。










御坂「シュールストレミングの臭いを電気で分解! 旨味のみを凝縮したのよ!」



黒子(お姉さまって……馬鹿ですの?)


黒子は少し幻滅した。
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/03/07(水) 07:40:53.51 ID:z1K116JAO


イグノーベル賞なら貰えるぞビリビリw
512 :メ(るとだうなーしず)リーさんの電話 [sage]:2012/03/07(水) 10:27:46.67 ID:yp6z7sG30
初投稿で1レスもらいます


浜面は焦っていた


『私しずりちゃん、今駅の前にいるの』 
 
何故かは分からないが自分の何かが麦野の逆鱗に触れたらしく
数分置きに麦野から電話がかかって来るのだが

『私しずりちゃん、今コンビニの前にいるの』

その度にだんだんと自分のいる家へと近づいて来ているのだ 

『私しずりちゃん、今あなたの家の前にいるの』

ついに来てしまった
これから自分が何をされるのかを考えると背筋がゾッとする














しかし麦野が家の前に来たと言ってから10分近くたっているのに何も起こらない

『はーまづらぁー』

怒りが収まって帰ったのかと思った矢先にまた電話がかかってきた

『マンション入り口のオートロックが開かないから開けてー』
「……え?」
『なんでオートロックとかのあるとこに住んでんのよ、入れないじゃない』
「はい?」
『せっかく1日限定10個の鮭弁を2つも買えたから一緒に食べようと思ったのに冷めちゃったじゃないの』
「えー?」
『いいから開けてよ 早く食べたいんだから』
「  」


どうやら怒っているというのは自分の勘違いだったようだ
マンションの入り口からこの部屋まで来るのにもう少し時間が掛かるだろうから
その間に飲み物でも準備しておくことにしよう


その後2人で鮭弁を食べながらなぜマンションの前に来たときにオートロックを開けるよう言わなかったのかを聞いた所
「すぐ開けてくれると思って待っていたのに開けてくれなかった」
とすねた様な顔で文句を言われた

もしまた同じような事があったらすぐに開けると約束すると嬉しそうに笑ったのだった


















すねた顔見たさにしばらく開けないで放置しておくのもいいかも、と思ってしまったことは言わない方が良いだろう
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/07(水) 16:56:19.28 ID:AV59j5wDO

なんか初々しくてかわいい
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/07(水) 20:50:58.39 ID:EfZGdgjn0

浜ちゃんとむぎのんかわいい
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/08(木) 02:43:03.06 ID:AU1r/+QK0
浜面てめぇこの野郎もげちまえ
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/08(木) 08:26:36.40 ID:WXlcZXpI0
超乙
しずりちゃん可愛いよprpr


後、全然関係ないんですけど超勇気出してスレ立てを試みたら、
『このホストではスレッドが建てられません。』ってでた。
この規正、どうやったら解除されるん…(´・ω・`)
517 :あれ? :2012/03/08(木) 10:04:14.99 ID:hNr6dsNAO
1レスです








木原「うふふ、一方通行ごきげんよう」


一方通行「おゥ、木原くン」

木原「おほほ、一方通行、ご飯が出来ていますよ」

一方通行「木原くンサンキュー」









打ち止め(気持ち悪いってミサカはミサカは〜)


この日、MNWは荒れに荒れ、20000号が元気になったのはまた別の話。
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/08(木) 12:40:41.99 ID:5roJiK4SO
打ち止めって成人扱いしていいの?
彼氏が同人書いてるんだけど最近規制が厳しすぎて
未成年は登場させられないと頭抱えていたもので。
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/08(木) 12:48:18.77 ID:bJt7REIA0
イベントならいけそうだけど書店審査は通らなそうなイメージ。
まぁ絵柄とかによりけりじゃないの?
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/08(木) 12:50:51.70 ID:5rKleXcno
と、40代独身のおっさんが申しております
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/03/08(木) 13:11:49.85 ID:43l2cEPI0
エロやめりゃあ問題ねえだろ、禿
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/08(木) 13:13:33.96 ID:gFFfl9zt0
原作数年後なのに身体的成長はしなかったって設定ならいけるんじゃね?
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/08(木) 13:46:28.36 ID:AOL8k9PAO
ヒント:学園モノエロゲ登場人物の年齢

とか思ったけど見た目ロリはもう駄目だっけ?
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/08(木) 17:42:54.61 ID:TA0G+DIAO
ヒント:小萌先生
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/08(木) 18:35:02.83 ID:3r2piZKUo
同人ノウハウ板の書店スレか規制スレ行った方がいいお
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 00:34:03.49 ID:ZB1a9anQo
あっさりしたのを一つ
3レスくらいいただきます
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/10(土) 00:34:56.86 ID:ZB1a9anQo
 放課後、曇り、雨上がり。
 昼間しっかりと水を降ろした雲は、気が軽くなったかのように色を淡くしている。
 無用となったビニール傘の先を揺らし、上条当麻は帰路の中にあった。呼吸のたびに気管が湿気で満たされるのを感じつつ、雨に洗われた道を進む。
特売もない今日はまっすぐ学生寮へ帰るのだ。水たまりに足を突っ込まないようにと、それだけ気をつけて朝来た道を戻る。
 
「ん?」

 四つ辻の曲がり角。見知った人影がこちらに折れてくるのが見えた。
 茶色のツインテールを揺らし、この街ではブランドとなっているブレザーを着こんだ少女。手には上条と同様に用の無くなった傘が揺れていた。こちらはビニールではなく出自の明らかなもののようだったが。
 白井黒子だった。

「あれ、しばらくぶりだな」

「げ、ごきげんよう上条さん」

 挨拶に上条への心情を端的ににじませながら白井がほほ笑む。初対面の時に比べればまあどうということもない。

「こっちの方まで来ることあるんだな。どうしたんだ?」

「見回りですわ」

 風紀委員ですの。
 そう言って白井が二の腕の腕章をつまんで見せる。
 戦闘にも優れた瞬間移動能力者の彼女だが、見た目にはいかにも華奢な少女だ。しかし、その緑の腕章をつけて街を歩くこと自体が意味のあることなのかもしれなかった。
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/10(土) 00:35:51.51 ID:ZB1a9anQo

「お疲れ。大変だな」

「いたって通常のお仕事ですの。雨が上がってくれて助かりましたわ、降る中の見回りは気が滅入りますの」

 それにしても、と白井が言葉を続ける。ニュートラルな彼女の表情は、ここで柔らかく崩れた。

「あなたとお会いしたとなると、何事か起きる気がしてしまいますの」

「言いがかりだ、と言えないのが悲しい」

「あなたのようなトラブル体質の方は、さっさとご自宅にお帰りくださいませ」

「ハイハイ」

 ほんの少しの刺を感じる気がしないでもないが、とりたてて不愉快なわけでもない。元々は気立てのよい少女なのだろう。あの超能力者が絡んでこなければ平和なものだ。
 
「あ」

 瞬間、二人の頬を光が淡く照らした。不意の明るさに空を仰げば、そこには微かな亀裂が生まれている。雨雲も今日は店じまいなのだろう。少し傾いて色のついた日が、空から光芒を投げかけていた。

「あら、明日は晴れそうですの」

 いいことですわね、と白井が上条に目を戻す。

「天使の梯子だ」

 上条がだれに聞かせる風でもなくつぶやいた。その瞳は空より遠くに焦点があるようだった。まだ空を仰いでいる彼に、白井はある印象を抱く。

(こんな透明な表情をなさることもあるんですのね)

上条の表情には、光から想起される何がしかも浮かんでいないように思われた。しかしそれもすぐに散る。上条の目の焦点がもどり、決まりの悪そうな顔をしたからである。何に対する決まりの悪さかは知らないが。

「ええ、天使の梯子ですわね。あなたのような類じ・・・殿方がよくご存じで」

「今バカにされた気がする」

「言いがかりですの」

 上条がまた日の差す空を見る。不思議そうに、という表現が近いだろうか。

「あれだろ?雲の隙間から光が差すのをそう呼ぶんだろ」

「ええ。しかしあなたの口からその詩的な表現が出るのが何とも」

ちぐはぐですの。

やっぱりバカにしてないか?と高校生が中学生を少し睨む。

「ですから言いがかりはおやめくださいな。
さて、あまり立ち話もしていられませんの。これにて失礼いたしますわ」

 明日は晴れるといいですわね、と言い残し、下校途中ではなく任務中であるところの白井は丁寧にお辞儀をして去って行った。
529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/10(土) 00:37:51.83 ID:ZB1a9anQo
 
 一人になった帰り道。建物がざくざくに縁取る空からは、光が絶え間なく揺らぎながら注がれている。
 その光景をふり仰ぎながら、上条は先ほどの自分の言葉を舌で転がしていた。
 天使の梯子。光のあり様に与えられた名前。
 さて、どこで覚えたのだったか。海から湧き上がる気泡のようだ。時折こんなことがある。意識されない底の方から、言葉がふっと浮かびあがってくるのだ。
 覚えた覚えがないことを覚えているというのは不思議な感覚だ。日頃はそんなことは考えもしないが、一度気付いてしまえば残りつづける異物感。

(異物は俺の方か)

 学習とは、ただその事柄のみを覚えることを言うのではない。それを知るに至った経緯、その時抱いていた感情、それを教えた何ものかへの印象すべてを含めてそう呼ぶのだ。

(俺には結果しか残らなかった)

 あの光を覚えた時、自分はどんな物語の中にいたのだろう。
 この光を覚えた時、自分はどんな物語の中にいるのだろう。







「おかえりなんだよ」

「ただいま」

 学生寮に帰ってみれば、部屋の奥にいたインデックスが出迎えに来てくれた。カーテンは開ききり、洗われた空気を伝った光が部屋中を照らしていた。

「とうま、雨は大丈夫だった?」

「ああ。帰る時ちょうど止んだ」

 それはよかったんだよ、とインデックスはほほ笑む。とうまにしてはツイていたねと。そして窓の方へ大きく腕を広げた。

「スフィンクスと空を見てたんだよ。晴れてきて綺麗だねって」

「天使の梯子?」

「そう!とうまも見たの?」

 違う場所にいて同じものを見ていたことが嬉しかったのだろうか、少女は花が咲くように笑った。
 天使の梯子。その言葉をどんな思い出と一緒に覚えていたのか、上条には分からない。もう知るすべはない。透明な頭にはただそれが意味するところだけが置き去りにされたから。
 白井黒子と何でもない話をしたこと。インデックスが綺麗だと言って笑ったこと。それが今の上条当麻の『天使の梯子』の物語。


(今日が、天使の梯子を覚えた日)

(あるいは取り戻した日)

 こうして彼は色づいていくのだろう。しかし新しい物語の中を生きるとき、そこにいるのは。

「とうま?」

「え?」

 気がつけばインデックスが下からのぞきこんでいた。急に言葉を返さなくなった上条を不審に思ったのだろう。

「もう。とうま、どうしたの?」

「うん、そうだな」

「?」

 少女が呼んでくれるなら。

「俺は、上条当麻だ」

 知っているよ。そう言って、やはり少女は光のように笑うのだった。
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 00:38:53.56 ID:ZB1a9anQo
以上です
あっさりあっさり
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/10(土) 00:40:27.44 ID:f4w80QMIo

上黒の距離感がいいな
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 01:37:29.13 ID:k3GgQYbDO
端正ないい文章だった。
乙ですの。
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 02:55:41.75 ID:u8JZt9Iho

すごく好きな雰囲気だ
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/10(土) 07:03:04.46 ID:AoOe0o6AO

ほのぼのな話をそっと投下。
3〜4レス程いただきます。
535 :右方の五歳児と後方のアックアさん [sage]:2012/03/10(土) 07:04:35.34 ID:AoOe0o6AO



ローマ正教、教皇領。
傭兵ウィリアム=オルウェル―――否、継承を終えた彼は後方のアックアと呼ぶべき男は、同僚となる右方のフィアンマと顔を合わせるべく、『奥』へと通された。
どの様な相手でも動揺はすまいと覚悟を決めてきたものの、アックアは動揺していた。

右方「………」

後方「……」

右方「……」くいくい

教皇「?」

右方「……」ひそひそ

教皇「こう見えて心根は優しい男だ」ひそ

右方「……」ひしっ

何しろ目の前に居るのは、ローマ正教最暗部の一人にも関わらず、四、五歳にしか見えない幼児だったのだから。
無論、アックア自身傭兵時代に少年兵と対峙した事はある。
問題は、この少年が幼過ぎるという事だ。
今は自分の存在に怯えているのか、教皇の陰に隠れ、服の裾をひしと握っている。

536 :右方の五歳児と後方のアックアさん [sage]:2012/03/10(土) 07:05:58.27 ID:AoOe0o6AO
右方「おまえがあらたなこうほうのあっくあか。せいぜいおれしゃ…おれさまをしつぼうさせてくれるなよ」ひしっ

教皇「………」

後方「…宜しく頼むのである」

教皇「…ひとまず私は席を外すとしよう。しばらく話をするといい」

右方「おじいち…きょうこうめ…」

ローマ教皇が屈強な警備数人と姿を消せば、当然アックアとフィアンマは二人きりとなる。


右方のフィアンマ。
燃える赤を名乗る彼は烈火のごとく赤いスーツに身を包み、細い体躯とは裏腹に放つ威圧感は凄まじい。
隠し持つ『第三の手』は不完全であるものの敵と設定したものを倒す為に『手』自体が計算する。
また、フィアンマ自身が魔術の天才であり、『神の右席』として原罪が薄められている上、『知恵の実』を残している為に火に関しての人間の魔術が使える。
537 :右方の五歳児と後方のアックアさん [sage]:2012/03/10(土) 07:07:31.06 ID:AoOe0o6AO

とはいえ、その実は幼児であり。
知らない大人を前にして噛み噛みに喋ってしまうのも、ローマ教皇に向かっておじいちゃんと呼びかけそうになったとしても、幾分か致し方ないといえる。

アックアはしばらく考えた結果、フィアンマに近寄ったかと思うと片膝をつき、そっとフィアンマの頭を撫でた。
撫でられた方のフィアンマといえば、しばし目を瞬かせた後、ふい、とそっぽを向く。
聖母の様な包容力を、それとなく眼前の男から感じ取りながら。


―――後日、「おかあさん」と呼ばれるようになる事を、後方のアックアは知らない。
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/10(土) 07:07:59.50 ID:AoOe0o6AO
以上です。

フィアンマさんが幼児だったら上条さんもパンチしないでデコピンしたんじゃないかな、というか皆和むんじゃないかな、と思ったのが始まり。
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 09:13:10.86 ID:9mC8NADDO

流石です聖母さん

ツンデレ系ヴェントさんにお菓子で餌付けされればいいよ
ヴェントもテッラも化粧落とさないと警戒されそうだけど
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/10(土) 09:43:34.35 ID:505Lk12AO
乙ですの

そして始まる5歳児フィアンマと5歳児上条さんのだだっ子パンチか…
そして混ざる5歳児一方通行…
幼稚園が崩壊するな
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/03/10(土) 11:22:36.30 ID:b53A7UHAO
>>540


それに巻き込まれる浜面
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 13:36:19.51 ID:Kc35P76M0
5歳児浜面は5歳児しずりちゃんに追い回されてるよ(好きな子ほどいじめる的なアレ
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/10(土) 13:40:31.78 ID:505Lk12AO
しまった保父さんと保母さんがいねえ
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 13:57:58.73 ID:1UXzy1upo
「五歳児ですって!!」

某テレポさんだけは原作通りの年齢なようです
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/03/10(土) 17:00:44.01 ID:b53A7UHAO
>>543

アレイスター&ローラ
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/10(土) 18:28:09.42 ID:AoOe0o6AO
ローマ教皇は園長
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/11(日) 00:04:01.57 ID:Xx4qxIODO
新刊ネタ解禁……だよね?
2レスお借りします。

新約4巻ネタバレ注意、とある少女とアドバイザー(?)の話。
PG-12くらい。
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/11(日) 00:05:10.45 ID:Xx4qxIODO
「困ったねー」

人っ子一人居ない団地の廊下で木原円周は呟いた。
人間、どころか生物の気配が全くと言っていいほどしない。

「みんな、どこに隠れてるのかなー」

せいぜい微細な菌類しか存在しなさそうな居住区域。
声音通り心底悩んでいる様子の彼女を叱咤するように、首から掛けた幾多の『ディスプレイ』の中グラフが踊り狂う。

「うん、うん。分かっているよ、数多おじちゃん。こういう時、『木原』ならこうするんだよね」

少女は見えない何かに応えるように呟くと、おもむろにスカートの端を摘み、

ひらりと舞い上げた。

建物の『入口』から、微かな隙間風が吹き抜ける。
心なしか体感温度までが下がった気がした。

「……誰も顔を出してくれないねー」

当然である。
彼女のホームグラウンドたる学園都市で同じ事をしたなら、

『ボクぁ落下型ヒロインのみならず(ry』

などと食い付く輩も居ただろうが。
ここは戦い――いや蹂躙の場であり。
彼女は襲撃者である。

しかし、その当然の理屈を許さないモノがあった。
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/11(日) 00:06:50.29 ID:Xx4qxIODO
「えっ、――えっ!? うん、そうだよね、数多おじちゃん。『木原』なら、もっと、だよね」

急激にに移り変わるグラフの色彩を眼に映し、円周はもこもこのセーターに手を掛けた。
急かされるように。

「恥ずかしい、けど。『木原』だから、頑張るね」

そのまま、えいっとばかりに脱ぎ捨てる。
下に着ていたブラウスのボタンを指で摘み、丁寧に外すことなく2・3個引き千切った。

繰り返すが、誰も居ない団地である。

「やっぱり何も起こらないよー。まだ私の『木原』が足りないのかな……」

若干しょげながらも手は止まらない。
穿いていたストッキングを幾らか裂き、スカートのホックを外す。
それは引き降ろされることなく、中途半端に腰に引っ掛かっている。

「うう、ちょっと寒いよー……」

しつこいかもしれないが人気の無い場所である。
加えて彼女自身に破壊されたロビー周りは、さながら廃墟の様相を呈している。
侵食してくる外気に震え、円周は肩を抱いた。
見ようによっては心細さに怯える風な仕草で。


――耐えかねたように『ぶしっ』と、1つの『ディスプレイ』が赤に染まった。

俺もう死んでもいいや、つーか死んでるけど。

為す術も無く凌辱されるのを待つような少女の姿を前に、『木原数多』は思ったそうな。
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/11(日) 00:08:03.62 ID:Xx4qxIODO
以上です。
書かずにはいられなかった。

新刊は、えっ、マジかよ! とかキタ----! とか色々思うところあったのですが、
個人的なハイライトはここですた。

死後までアレな影響残しやがって数多んマジGJ。
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/03/11(日) 00:58:25.73 ID:bDBLTMsAO
木原くゥゥゥゥゥゥン!?

くそっ、早く買わないと
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 01:27:17.18 ID:T7EwLz8IO
もはやただの露出狂ww
ちょっとどころの寒さじゃねーだろwww
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 01:39:38.06 ID:0ocyQyUgo
仕事はええwwwwwwww
円周ちゃんかわいいよ円周ちゃん
554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 01:40:39.84 ID:9Zmgv0Yro
木原一族か……新刊(早く)買わなあかんかなぁ
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 01:40:50.62 ID:9WNNDXx1o
えんしゅうちゃんかわいいよえんしゅうちゃん
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 02:09:44.17 ID:lOptiIIko
乙!新刊面白かったけど、俺もそこは「おいこら木原くン?」って思った
「木原」を「変態」に置き換えても違和感ねえwww
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/11(日) 09:37:17.03 ID:gWjIfDXAO
木原くンやめろwwwwww
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 10:26:53.17 ID:NlcVBweIO
ここって小ネタをまとめて投下するのってあり?ギャグっぽいやつなんだが
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国) [sage]:2012/03/11(日) 10:50:52.31 ID:AaAH76zAO
>>1に反してなけりゃいいんじゃない?
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 10:52:27.99 ID:NlcVBweIO
燈真さん……4巻をお願いします……!
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 10:53:26.02 ID:NlcVBweIO
誤爆
>>559
わかった、ありがとう
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 13:23:15.43 ID:NlcVBweIO
新刊&メタネタで何レスか
563 :オティヌス「◯◯◯◯の術!」 [sage]:2012/03/11(日) 13:24:25.22 ID:NlcVBweIO
鞠亜「そんな……先生は……確かにあの時……!」

加群「確かに、私はあの時死んだ。だが、穢土転s…ゲフンゲフン……死者の軍勢(エインヘルヤル)によって死体を動かされている状態だ。」

加群「口は自分の意思で動かせるようなので助言はしておこう。私は『致命傷となる攻撃だけを確実に無効化する』術式を扱う。つまり、致命傷にならない程度の細かい傷を大量に作って、時間を開けた出血多量で私の動きは止められる……」
564 :つまりこういうこと? [sage]:2012/03/11(日) 13:25:11.73 ID:NlcVBweIO
乱数「いつからサフリーに話しかけていると錯覚していた?」

ウェイスランド「なん……だと……!?」

ウーなんとか「いつからウェイスランドに幻覚を見せていると錯覚していた?」

乱数「なん……だと……!?」

チョンチョン

ウーなんとか「?」

上条「いつからヒーローは来ないと錯覚していた?」

バキッ!
565 :世紀末帝王DODEMOIIYATSU [sage]:2012/03/11(日) 13:26:41.69 ID:NlcVBweIO
半蔵「浜面!!出てきやがったぞ例のスゴイヤツが!ファイブオーバー<modelcase:Accelerater>だ。ホントにいやがったんだあの怪物兵器!!どうすんだ。あんなもん対戦車ライフル程度じゃどうにもならねえぞ!!」

浜面「決まってんだろ。何とかするしかない!!」

半蔵「ヘイ。ヘイヘイ!!何で立ち向かう方向で話をまとめてんだ!?」

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『実際の出来事をもとに話を作りました』という、あまりにもやる気のない宣伝文句の掲げられたバカ映画を観ながら、シャール=ベリランは溜息をついた。

「生き残っちまったなー、ナチュラルセレクター」

戦争なんて、誰が生き残るのか分からないものである。
566 :どん!! [sage]:2012/03/11(日) 13:27:40.76 ID:NlcVBweIO
どうしようもない敵。

どうしようもない状況。

目の前に立ち塞がる大きな壁を前にして、鞠亜は崩れ落ちることしかできなかった。

頬を伝うものが何なのか自覚する前に、ソレはとめどなく溢れ、自らの手へと落ちていく。

と、そこで。
鞠亜は背後に気配を感じる。

それは、ありありとわかるほど屈強な肉体を持った兵士でも、ありったけの火器を携えた大部隊でもなかった。

たった一人の、おのれの右拳を固く固くにぎり締めた少年だった。

「頼む。」

ポツリと、ほとんど鞠亜の意思とは関係なく溢れた一言。

しかし彼女はその感情に逆らうことはしなかった。

振り返って。
言う。

「頼むよ!!上条、助けて!!」

彼女の『叫び』を受け取り、少年は一歩足を踏み出す。

一歩、一歩、一歩。

そして、彼女の頭に自分の右手をポンと置くと、さらに何歩か歩みを進める。

それから。
すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、と。

大きく大きく息を吸う。彼女の『叫び』に、少年なりの形で応じるために。

「了解!!!!!!」
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 13:31:16.79 ID:NlcVBweIO
以上です。
思いついたネタを取り敢えず投下したかっただけのでクオリティがアレなのは目を瞑ってください。

NAR◯TOネタとかBL◯ACHネタとかONE PI◯CEネタとかあったけど分かった人いたかな

あと、ウーなんとかさんの「俺は、生きているんだぁぁぁぁぁ!」で刹那を連想したのは俺だけ?
568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/11(日) 13:58:44.12 ID:YZSIbsYAO
絹旗「なんというか…C級に一歩及ばない超D級ですね」
569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 16:25:03.01 ID:39Gx5VSXo
練りが足りない、出直しといで
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/11(日) 16:43:28.14 ID:s37Gm8R9o
まぁ確かに出来はよろしくないとは思うけれども、書こうとする意思は素晴らしい
萎縮せずにまた書くんだ
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/12(月) 05:30:32.63 ID:fxEYGeCSO
全角スペースぐらい入れろや見にくくて仕方ない
572 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/03/13(火) 00:40:00.67 ID:pQPJl+tAO
刑事ネタで1レス


上条「現場はここか」

一方「遅ェぞ三下ァ」

御坂「被害者は浜面仕上、どこにでもいるハーレム体質よ」

上条「爆死体か…酷いな」

神裂「上条刑事、これは科学的な犯行ではありません」

ステイル「魔術、オカルトの分野だね」

御坂「魔術とかイマイチ胡散臭いんだけど…特に神裂刑事の服装」

神裂「こ、これは」

一方「囮捜査に必要なンだよ」

神裂「…貴方にだけは服装の事を言われたくありません」

一方「アァ!?」

上条「と、とにかく捜査だ!」

土御門「カミやん、捜査方針を決めないといけないぜい」

御坂「土御門課長!」

ステイル「科学的な方面から捜査するかオカルト的な方面から捜査するか決めたまえ」

上条「そうだな…」

一方「科学だよなァ?」

神裂「魔術ですよね?」

御坂(ステイルさん、なんだか流行り神みたいなんだけど)

ステイル(それをベースにしてるからねえ)

・科学的捜査
・魔術的捜査
・科学と魔術が交差する時、物語は始まる的捜査←カリッジ・ポイント

上条「(カリッジ・ポイントを使用して)合同捜査だ!」

みんな『おー!』

浜面(今更生きてるなんて言えねえ…)
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/13(火) 00:41:53.18 ID:pQPJl+tAO
以上です
さしづめ捜査一課厨二係といった所でしょうか?
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/03/13(火) 03:54:35.84 ID:avRBx7AAO


冤罪が多発しそうだな

普通に自白強制して、証拠捏造してそうな連中
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/03/13(火) 04:56:47.28 ID:fyAnpXwAO
新刊ネタで4レスくらい
576 :木原ならこうする1 [saga]:2012/03/13(火) 04:58:10.90 ID:fyAnpXwAO


幻生「やぁ円周ちゃん、誕生日おめでとう」

円周「わぁ!ぬいぐるみ……ありがとう幻生のおじいさん」

幻生「うん、うん、円周ちゃんは利己だねぇ」

円周「死ねクソジジイ」

幻生「………………」

円周「あれ?木原ならこんな時はそう言うべきってテレスティーナおばさんが……」

幻生「あー……うん、あれは、……」

円周「ありがとう、幻生のクソジジイ」ニコッ

幻生「…………」

577 :木原ならこうする1 [saga]:2012/03/13(火) 04:58:51.89 ID:fyAnpXwAO


テレス「あれ、あなた……確か木原円周だったかしら?」

円周「喋んなババア、殺すぞ」

テレス「あ゛ぁ゛?」ブチッ

円周「あれ?木原ならこんな時はこう言うって数多おじちゃんが……」

テレス「ち、これだからガキは……」

円周「ごめんね、テレスティーナ『おばさん』」

テレス「あぁッ!?」

円周「ええっ!?」
578 :木原ならこうする3 [saga]:2012/03/13(火) 05:00:19.09 ID:fyAnpXwAO

円周「相変わらず変な服だね。数多おじちゃん」

数多「一言目がそれたぁ随分らしくなったじゃねぇかおい。誰に言われたか教えろよクソガキ」

円周「テレスティーナおばさん」

数多「殺すか。あいつ」

円周「落ち着きなよ、木原くン」

数多「」ブッ

円周「あれ?数多おじさんの機嫌が悪いとき、一方通行のおね……お兄ちゃんならこう呼ぶって」

数多「煽ってんだよそれはぁぁぁぁぁぁぁ!!」

579 :木原ならこうする4 [saga]:2012/03/13(火) 05:01:09.40 ID:fyAnpXwAO


那由多「じゃ、今日は楽しかったよ。また遊ぼうね、円周ちゃん」

円周「うんばいばい、那由多ちゃん」

円周「あ、那由多ちゃん。握手ー」

那由多「え?」

円周「ほら」

那由多「ん……ねえ、それは『誰』なのかな?」

円周「え?…………」

那由多「…………」

円周「円周」

円周「木原円周なら、友達と別れる時はこうするのが木原らしいって思うから」ニコッ

那由多「……そっか」ニコッ

円周「じゃあまたね、那由多ちゃん」


580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/03/13(火) 05:01:41.19 ID:fyAnpXwAO
おわり
円周ちゃんペロペロ
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/13(火) 05:13:06.85 ID:BciPvECSO
新刊バレありませんでしたね
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/13(火) 09:30:49.80 ID:FuDMSECAO
おじいちゃんだけテラ被害者…
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/03/13(火) 11:02:39.16 ID:XUYA/G8i0
きっと幻生なら心の中でありがとうございます!とか我々の業界では(ryとか考えてるよ。
木原だしな。
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/03/13(火) 11:25:08.36 ID:kTjAjIRj0
木原ってなんだっけな
585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/13(火) 17:41:48.63 ID:60Myo8/IO

これなら誰に暴言を吐いても許されるな

>>584
『純粋な科学の一分野を悪用しようと思う時に、その一分野に現れる実行者』
つまり誰でも木原になれるんだよ!
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/13(火) 18:41:28.88 ID:vGnvfzjTo
じゃあ俺は木原だったのか!
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県) [sage]:2012/03/13(火) 19:24:02.15 ID:LFEPhqeOo
どこもかしこも〜♪ みんな〜♪ 木原くン〜♪
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/13(火) 19:32:19.76 ID:pQPJl+tAO
俺が!俺達が木原だ!
589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/13(火) 20:34:25.38 ID:60Myo8/IO
病理「(鉄釘を)狙い撃つぜェえええ!!」
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/03/13(火) 20:45:50.49 ID:avRBx7AAO
俺は・・・木原にはなれない・・・
591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/13(火) 23:28:33.94 ID:miuIqv6DO
空前の木原率に乗っかって2レスお借りします。

>>547のパラレルってか別解釈バージョンそして酷い悪ノリ。
数多んは(比較的)真人間です。
一方さんは男です。

R-15くらい。

592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/13(火) 23:30:29.36 ID:miuIqv6DO

俺は科学者だ。
いや、科学者だった。

あの日、調子ブッこいた実験動物《モルモット》ちゃんに非科学じみた力で吹っ飛ばされて、気付いたらこんなんになっていた。
まさかこの俺自身が非科学の塊になっちまうなんてよ。
ケッ、データを取れねぇのが残念で仕方ねぇなぁ。

「困ったねー」

まー具体的に言うとだ。
今の俺は脚の無ぇ半透明な姿で、暇なんで遠征する『同族』に憑いてきてんだよ。
ユーレイってやつか。
ちなみに俺は人の目に映らねぇらしい。

『あーあーこんな雑用に手間掛けてんなよ落ちこぼれが、ったく』

なんかコイツ――半端者のガキはここのボスを潰してぇんだと。
その為にテキトーな奴らを見せしめにして引き摺り出そう、ってのはイイんだけどよぉ。

『効率悪過ぎんだろ……』

一部屋づつ地道にドア破壊してるし。
第一人気無ぇし。
あ、ここ集合住宅な。

『お?』

と、ガキは突然立ち止まってスカートに手を掛けた。
……そういやさっきから壁に映ってるグラフは見覚えあんな。
確か昔受けた精神分析の――、

「うん、うん。分かっているよ、数多おじちゃん。こういう時、『木原』ならこうするんだよね」

ばさり。

………………。

なぁ何が起きたと思う?
この馬鹿、履いてるスカートを捲り上げやがった。
寒々しい廊下で。

『オイオイオイ俺は乳臭ぇガキを剥く趣味なんざ無ぇぞ?』

「……誰も顔を出してくれないねー」

当たり前だ馬鹿。
だからそもそも人居ねぇっつの。

593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/13(火) 23:33:09.45 ID:miuIqv6DO

「えっ、――えっ!? うん、そうだよね、数多おじちゃん。『木原』なら、もっと、だよね」

『はぁ? テメェ誰と話してんだ? 頭ん中のオトモダチ?』

ところが。
調子付いたガキはそのまま脱ぎだした訳だ。
うわ顔赤らめてんじゃねーよ。

『なーテメェ俺を何だと思ってたの?』

「うっ……さ、寒いよー! ……ちょっと暖まろっか、な?」

そりゃー寒ぃよな、外気は氷点下だ。
挙げ句馬鹿は散らかした衣類の上に座り込んで、

「……ん…………っ、」

『って唐突にサカってんじゃねーよドチビが!』

オイいや無ぇよ!
建物っつったって半野外だろここ。
テメェがエントランスぐちゃぐちゃにしちまったんだから。

「…………は……、く、っん! ……ってるよ、脳幹……ちゃん、こうだよね! 『木原』ならっぁん、こうだよね!?」

『いやそいつ「木原」以前に犬だからな気付け!』

何か牝犬っぽいポーズ取ってんじゃねぇ!

「あ、ぁ、あ…………」

ガキは見る間にヒートアップ。
真っ直ぐに伸ばした脚が不意にビクン! と引き攣り、

「わか、わかって……よ! 数多おじっ…………んぁぁあぁあぁぁぁああッ!!!」

『フザケんなよ変なところで切るな俺がペド野郎みてぇだろーがぁ!!』

クソっ! クソっ!
馬鹿か馬鹿だろ馬鹿決定だこの馬鹿!

「はぁ……はぁ……ううん、分かってる、よ。数多おじちゃん」

『あぁっ!?』

「おじちゃんはロリコンじゃなくてショタコンだよね。第一位にご執心だったs」

『違ぇ!!!』

あとナチュラルに霊と会話すんな!!

594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/13(火) 23:34:30.17 ID:miuIqv6DO
以上です。

あ、円周ちゃんは柔軟体操してただけです。
暖まるよね、体前屈。
でもやり過ぎると悶絶するよね。

痴女じゃないよ(^p^)
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/14(水) 00:39:28.32 ID:pxANTLLAO
えっまさか木原一族から聖人=痴女出たの?
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 01:45:38.07 ID:V50JFi4IO
>>595
新刊読んだのか読んでないのか
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/14(水) 07:26:59.14 ID:pxANTLLAO
>>596
読んでないが禁書に関してはネタバレ構わない
まあネタで聞いただけだから気にするなww
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/14(水) 07:41:19.36 ID:ZPb9RE9ho
聖人=神裂=痴女
存外つまらないネタだった
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/03/14(水) 08:19:50.35 ID:uNf1JpaAO
笑点がわからんな
600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 08:47:13.68 ID:2wuya+aDO
おぉう出直してくるわ。

一応>>547とは円周ちゃんとAIの主従が逆になってるってネタだったのぜ。
601 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/14(水) 09:38:01.66 ID:ZPb9RE9ho
>>598>>595に言った
>>547>>592は面白かったです
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(滋賀県) [sage]:2012/03/14(水) 12:31:02.41 ID:cYN6JYJE0
おっきした
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/03/14(水) 17:41:50.86 ID:uNf1JpaAO
俺も>>601と同様
乙も書かずに済まない

勃起した
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 18:50:16.98 ID:2wuya+aDO
過剰反応してしまって恥ずかしい……。
わざわざありがとう。
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 19:59:55.70 ID:qzgQj5kqo
おいおい、過剰反応したのは俺達勃起組じゃないかHAHAHA

乙でした
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) :2012/03/14(水) 22:01:14.15 ID:i/IOtTYE0
みさか☆ちゃんねるに繋がらないんだけど誰か何か知らない?
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/03/15(木) 01:08:41.79 ID:GubVqqOxo
>>606

34 名前:管理人 ★:2011/12/21(水) 23:09:17 ID:???0
突然ですが今月いっぱいで、みさかちゃんねるを閉めさせていただきます。
利用していただいた方々本当にありがとうございました。
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) :2012/03/15(木) 05:19:15.59 ID:YVeTBfV50
>>607
マジか……、結構あのサイト好きだったんだけどなあ
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/15(木) 23:18:42.19 ID:WWb2cw3Mo
今書いてるSS(書き終わるまでトウカはしない)で上条さんの不幸が止まらない


 ボ ス ケ テ


610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [saga]:2012/03/17(土) 03:51:56.77 ID:/KzEK5xAO
1レス、ゆるゆり注意


上条「ゆるゆりの話しようぜ!」

一方「あァ?」

ステイル「急にどうした?」

上条「最近誰も来ないから暇で暇で」

ステイル「メタ発言はやめろ」

一方「つゥかゆるゆりって中学生だろ興味ねェよ」

上条「じゃあ見てみるか」

\アッカリーン/視聴中

一方「中学二年生はババァなンだよ」

上条「一年はセーフか?」

一方「まったく去年まで小学生は最高だぜ!」

ステイル(あの子と神裂の絡みは百合になるのだろうか?)

上条「でお前ら一番好きなカップリング何だよ?」

一方「ひまさく」

ステイル「さくひま」

一方「ハァ?こっからひまさくは一方通行だ三下ァ!!」カチッ

ステイル「やれやれこれだから能力者と書いてバケモノは困る、さくひまが最強である理由をここに証明せよ!」ペタッ

上条「お前らいい加減にしろ!あかちなが最高だろ!」

一方「あかりが攻めの時点でねェよ!」

ステイル「あかり総受けは魔術サイド科学サイド共通認識だというのに」

上条「いいぜ、てめえらが攻めのあかりを認めないっていうならその幻想をぶち殺す!」

土御門(隣の部屋でカプ論争とか…時代はさくあかだぜい)
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/17(土) 03:52:54.13 ID:/KzEK5xAO
以上です
とある十代の百合男子、でした
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/03/21(水) 05:32:39.43 ID:vzBkkBTQ0
はいむらーとかまちーのss の完成をいつまでも待ってる
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県) [sage]:2012/03/21(水) 06:58:44.72 ID:kdMf1VkAo
ロリかまちーとドジっ子編集みきてぃーがはいむらーの住むボロアパートのドアを吹っ飛ばして乗り込んでくるSS?
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/21(水) 07:25:29.91 ID:Xxb0jX+AO
「これが、作家だ」

それらしきスレが見当たらないんだが…
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/21(水) 18:00:35.48 ID:Acq2c7MS0
総合の短編だからな
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/21(水) 19:56:36.62 ID:X0kEOnp5o

打ち止めで1レスもらいます。



「あなたが生きようが死のうが世界は何も変わらない」

「そしてあなたがどんなに償おうとしても」

「世界は何も、変わらない」

「あれが無かったことにはならないし、死んだミサカ達が生き返るわけでも無い」

「だからね、とっくに気がついてるとは思うけどね」

「あなたが今やってることは、全部ただの自己満足なんだよ」


「…………」


「確かに今生きているミサカ達は救えるかもしれない」

「でもね、あなたが一番謝りたい死んだミサカ達に、あなたの声はもうとどかない」

「そしてこのミサカの声も、とどかない」

「ミサカ達とあなたがやったことは、そんなとこ」

「残念だけど、しかたないよね」


「…………」


「でもね」

「ミサカはそんなあなたのことが、嫌いじゃないんだ」

「自己満足だと自分で理解しててもそれを続けるあなたのことが」

「生きているミサカ達に、必死に謝り続けるあなたのことが」

「嫌いじゃ、ないの」


「…………」


「だから、付き合うよ」

「付き合ってあげる」

「あなたの自己満足に、付き合ってあげる」


「ってミサカはミサカは頭を垂れてみたり」



お粗末さまでした。
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/21(水) 20:02:35.04 ID:vD5qOE/No
おじぎ?
であってもなくても、で? としか言えない
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/21(水) 20:31:05.04 ID:9jmRj4ZAO

一方さんを庇う訳じゃないが、妹達も加害者なんだよな
一方さんが能力使って無かったらただの少年な訳で
そんな少年にメタルイーター向けたりしてたんだから
あの実験は全員が加害者であり被害者だと思う
619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/21(水) 20:33:28.15 ID:3aGZDpY0o
心中かと思った
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [saga]:2012/03/21(水) 20:56:26.52 ID:r9d90txq0
>>610
ゆるゆりは分からんけど百合カプ談義って何か可愛いよね。
そういえばみこインや番外止めは見掛けるけど麦滝(逆も可)って見ないのは何でだろ。

>>616
広い意味で束縛系のヤンデレかと思た。
病み止め怖いよ病み止め。


9レスお借りします。

山なしオチなし意味なしの、まったり女子会トークです。
新約4巻のキャラバレあり。

621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage saga]:2012/03/21(水) 20:57:21.19 ID:r9d90txq0

何気無い足取りで約束の地へ向かう。

本当の熟練者は平時から足音を殺したりはしない。
夜闇よりも人に紛れ忍ぶ、それが私達。

だが。

今宵、滴るような望月の下。
一時だけ私はその生業を、身に帯びた名を脱ごう――。



カランコロン

店員「らーしゃーっ、せ……?」

?「先に連れが来ているはずよ。身分証明書は要る?(まぁ偽造だけどね)」

店員「ああ、【桃】様のお連れの方ですね! 右手奥の掘り炬燵席でお待ちです」

?「ん、ありがと」スタスタ


622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage saga]:2012/03/21(水) 20:58:01.17 ID:r9d90txq0

----------------

?「すまない、遅くなったわ」ヒョコ

?「あっ、【シノブ】ちゃんですね! 気にしなくていいのですよー」ノシ

?「そうそう、こちらこそ先に始めさせてもらいにけるのだし」クピクピ

?「さぁさ、こちらへどうぞ」ニコ

【シノブ】「よ、と。失礼」モゾモゾ

店員「失礼いたします、お手拭です」

【シノブ】「とりあえず、……んー、柚子梅酒サワーで」

?「わたくしはカルーアミルクにしましょうか」

?「私はビールお代わりでー」

?「ん、それもう一つ頼みけるわ」

店員「かしこまりました」

?「じゃあ改めて自己紹介をするにつき。私は【Arch】、英国在住よん♪ こっちまで来れる機会も少なしに、今日はとっても楽しみでいたるの」

?「【Arch】ちゃんはこのためにわざわざ日本にいらしたんですよね!」

【Arch】「他にも観光する予定なるけどね♪」

?「ではわたくしも。【F.C.】です、こう見えても専業主婦なんですよ」ニコ

【Arch】「確か息子さんがおるのよね?」

【F.C.】「えぇ、子供は今年で高校一年になります」

?「ほわー。実は私は高校の先生なのですよ。【桃】と言います、今回の幹事を務めさせていただいてますー」

【シノブ】「ふぅん。まさか【F.C.】さんの子の担任だったりしてね?」

【桃】「あは、そうだったらびっくりですね」

【シノブ】「じゃあ私も。改めまして【シノブ】です。年齢も言っちゃうけど、今年で34になるわ」

【Arch】「おー! 全然見えぬわ」

店員「お待たせいたしました、お飲み物とそちらの方のお通しです」コトコト

【桃】「あ、こっち下げちゃってくださいー」

【F.C.】「丁度ドリンクも揃いましたね」ニコ

【桃】「では、皆さんグラスをお手に。本日はお集まりいただきありがとうなのです。目一杯楽しみましょう! せーの、」


 「「「「カンパーイ!!!」」」なりけるのよ♪」


623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage saga]:2012/03/21(水) 20:58:28.00 ID:r9d90txq0

【Arch】「んっ、んっ、……ぷはー! 堪らないのよ!」ドン

【F.C.】「まぁ、良い呑みっぷり」

【Arch】「普段気疲れするお仕事なのよー。はー、染み渡るわ」

【桃】「んぷ、ぷはー! 分かりますー、仕事帰りや休日はついつい呑んじゃうのですよ!」ドン

【シノブ】「おぉう……私が言うのもなんだけど、教育に大層悪そうな光景ね」

【桃】「そ、そんなことないです! 現に私の教え子ちゃん達はとっても良い子ですし!」

【Arch】「ほぅほぅ。【桃】は学校で何の教科を担当したるの?」

【桃】「いわゆる専門科目ってやつでしょうか」

【F.C.】「専門、ですか? 商業系や工業系なのかしら」ハテ

【桃】「んー、言っちゃって良いんでしょうかねー。私が働いてるの、学園都市なんです。ですので、つまりー……」ヒソヒソ

【シノブ】「ちょ、超能力ってやつの開発なの?(異能の手掛かりがこんな所に!?)」ヒソリ

【F.C.】「あらー、本当に奇遇ですね。家の息子も学園都市なんですよ」ニコニコ

【シノブ】(マジで!? チクショウこれがプライベートじゃなかったら……)

【Arch】(ここは都市外だというのにさらっと言いにけるわ……)ハラハラ

【桃】「そうなのです? まさか私のクラスだったり」

【F.C.】「だったら素敵ですね。家の子ったら『とある高校』としか進学先も教えてくれなくて、実はちょっと心配で」ハァ

【シノブ】「親の心、子知らずってやつね。高校生男子なんて難しい年頃なら仕方ないのかもしれないけど」

【Arch】「まぁこっちの気も知らず、たくましく育つものなるよ。便りの無いのは息災の証とも言いけるわ」

【F.C.】「えぇ。旦那に似て無茶ばかりするけど、いつも最後は笑顔で帰ってきてくれる自慢の子なんですよ」フフ

【シノブ】「おぅおぅ親馬鹿ねぇ」


624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage saga]:2012/03/21(水) 20:59:03.67 ID:r9d90txq0

----------------

【Arch】「なーんて言いつつ、子育ての経験どころかツレさえ居なしけるけど」ホゥ

【桃】「はぅ、私もめっきりなのですー。あ、でも教え子ちゃんのことは皆実の子みたいに可愛いですよ!」

【F.C.】「あらあら」

【シノブ】「オフの日は出会いが無いのよねー。仕事仲間は自分含めガッチガチのワーカホリックだし」ハァ

【Arch】「そこらへん、唯一の既婚者たる【F.C.】からアドバイスなどなきこと?」

【F.C.】「どうなんでしょう。旦那の場合は方々で好意を寄せられる癖に鈍いものだから、こちらから押し切っちゃったのですけれど」ニコ

【桃】「おぉ、積極的ですー!」

【シノブ】「やはりアグレッシブに行かないといけないか」

【Arch】「あぁん! だからそもそも相手がおらぬのよー!!」

【シノブ】「【Arch】さんは職場恋愛とかどうなの? 仕事自体のことは言わなくて良いからさ」

【Arch】「んー、……そうねぇ。多忙な管理職なのだけど、部下の一人に可愛いのがいるわ。でも恋愛感情を持ちたるかというと……」ウーン

【F.C.】「少しでも気になるなら、仕事以外の場で会ってみてはいかがでしょう。意外な一面に惹かれたりするかもしれませんよ」

【桃】「そうですね、出会いの機会が少ないなら、今の人脈から発掘ですよ!」

【Arch】「でもアイツには好き……ってゆーか大事に思いたる子がいるのよね。あれも恋愛感情かは微妙であるけど」

【シノブ】「あー、そこが曖昧だと踏み込むのを躊躇うかも。こっちが本気になったところで想い人がいた、とか辛いもの」

【桃】「えー!? アタックしましょうよー! 何事も経験です!」グッ

【Arch】「ひ、人事だと思いて!!」ダンダンッ

【F.C.】「あらあら」ニコニコ


625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage saga]:2012/03/21(水) 20:59:34.22 ID:r9d90txq0

【F.C.】「そういう【桃】さんはどうなのでしょう? 気になっている方とか」

【桃】「え、わ、私です!? 私もお仕事が忙しくてですねー……」ゴニョゴニョ

【シノブ】「ほう? 何を口篭ったの? ……あ、店員さん『野うさぎ』水割りで」

【Arch】「吐け! 吐くのよ! 人のことばかりけしかけよりて! ……藍苺酒のお湯割り一つ」

【桃】「え、あ、カルバドスのロックで! って口篭ってなんかいないですから!」

【F.C.】「以上でお願いします」  カシコマリマシター

【シノブ】「【F.C.】さん、飲み物良かったの……ってあんまり減ってないか」

【F.C.】「えぇ、お酒は好きですけど、強くないので」チビチビ

【桃】「楽しく呑めるのが一番ですもんね」

【Arch】「なーに話逸らしたるか。そうね、『気になっている方』について語るまで許さなしよ♪」ズイ

【桃】「うぅー。……職場では全然ないんですけど、数回会ったほっとけない感じの子がですね……」

【シノブ】「ふーん、結構年下?」

【桃】「はいー。でも外見は子供っぽくなくて、背伸びしてるのか煙草なんて吸っちゃってて」

【F.C.】「喫煙を咎めるということは未成年の方かしら」

【Arch】「ほうほう。大人ぶっておる年下とは、何というか我々とは真逆のお相手ね?(人のことは言えぬけれど)」

【桃】「はぅ、それもあって怖気付いちゃって。一応教え子ちゃんの知り合いっぽいんですけど、会ったのは数える程ですし」

【シノブ】「いやーそこは攻めるべきでしょ。繋がりがあるなら儲けものだ」ニヤニヤ

【Arch】「そーよ、何事も経験なのでしょ? 大丈夫、砕けた時は胸を貸してあげたるから」ニヤニヤ

【桃】「ひ、酷いです玉砕前提なんてーっ!?」

【F.C.】「あらあら」ニコニコ


626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage saga]:2012/03/21(水) 21:00:08.36 ID:r9d90txq0

----------------

店員「こちらお飲み物お持ちしました。お空きのグラスお下げいたしますねー」コトコト

【F.C.】「ありがとうございます」ニコ

【シノブ】「んー、美味」コクリ

【桃】「話しましたからね! もうこの話題は終わりなのです!」

【Arch】(まぁ年の差相手ってネタはブーメランでもありしにねー)

【シノブ】「……そういえばさ、この中じゃ私と【Arch】さんが『人工』だっけ?」

【F.C.】「確かそうでしたね。残り二人が『天然』で」

【桃】「『人工』ってのも変な言い方ですけどね」

【シノブ】「まぁ仲間内で使ってるスラングみたいなもんで、変な意味は無いんだし」

【Arch】「むしろ称号のようなものよ! 人の努力が時の流れに抗えるという証左なりけるから」

【桃】「私はどちらかというと流されたかったのですー。いえ、まだ遅れた成長期の可能性も」

【シノブ】「まぁ極小とはいえゼロではないな、うん」

【F.C.】「頑張ってくださいね」ニコニコ

【Arch】「そんな【桃】を私は応援したるのよ♪」アラ、デンパガ

【桃】「人の情けがロシアの冬のようなのです……」

【シノブ】「っていうか、こちとらスキンケアだのアンチエイジングだの人には言えないような方法で努力してるのに」

【Arch】「ねー。贅沢なるよー」


627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage saga]:2012/03/21(水) 21:00:39.97 ID:r9d90txq0

【桃】「いやいや私もお肌とか凄く気を使ってるのですよ? 煙草吸う分荒れやすいですし、外見のせいで逆に目立ちますから」フンス

【F.C.】「まぁ、そうなのですか」

【Arch】「おぉう失礼なこと言ってしまいけるわね。確かに背丈とお肌は関係無いともいえたるし」ショボン

【桃】「あ、お気になさらず。『天然』でも人によって様々ですからね、私はぱっと見ちっちゃいだけなのですよー」

【シノブ】「……ちょっと待て。【F.C.】さん、今『そうなのですか』って言わなかった?」ジリ

【F.C.】「え? はい」

【Arch】「……【F.C.】、スキンケアとか、したる?」ジリジリ

【F.C.】「もちろんですよ。夏場は日焼け止めを欠かしません」

【シノブ】「他には?」ジリジリジリ

【F.C.】「? 後は特に……」

【Arch】「Emergency! Emergency! ここに女の敵が居たりけるわっ!!」

【桃】「ちょっと色々聞きたいのです! 食生活ですか!? やっぱり煙草がダメなんですか!?」

【F.C.】「え、えと、一体どうされて」

【シノブ】「【F.C.】さん。あなたは今世界の半分を敵に回したわ。……大丈夫、私達は味方よ守ってあげるだから教えてそのモチ肌の秘訣をっ!!」

【F.C.】「???」

店員(男)「申し訳ありません、他のお客様もいらっしゃいますので」

【Arch】「野郎は黙らっしゃい淑女として今が正念場なりにけるよ!!」


628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage saga]:2012/03/21(水) 21:02:09.44 ID:r9d90txq0

----------------

【桃】「店長さん直々に怒られちゃいました……」ハゥ

【F.C.】「もう、ここが【桃】さんの行きつけでしたから大目に見てもらえましたが……皆さんヒートアップしすぎです」ハァ

【シノブ】「追い出されたり出禁にならなかったのが不幸中の幸いね」

【桃】「見目で咎められないお店は貴重ですからねー……」

【Arch】「あー、そうこうしていたら結構な時間になってしまいたるわ」

【F.C.】「あら、そろそろお開きでしょうか」シュン

【桃】「そうですね……大丈夫ですよ、また機会を見付けて集まりましょう!」

【シノブ】「いつも通りネットでは話せるしね」

【Arch】「あ、お開きになる前に聞きたしことがあるのだけれど」

【桃】「ほぇ?」

【Arch】「【F.C.】ってどういう意味なるの? 何かの略語と思いにけるけど」

【F.C.】「あぁ、


 ―― 『Flagger Crasher』 ですよ。


 もともと人に付けられたあだ名なんですが、語呂が悪いので略してハンドルにしているんです」ニコニコ

【シノブ】(!? 何だ? 何故急に身体が震える?)ブルブル

【Arch】(この私が……怖気を感じておるというの!?)ガクガク

【桃】「旗の、人……をクラッシュするです?『Flag』の間違いでは?」

【F.C.】「いえ、『Flagger』で合っていますよ」ニコニコニコニコ

【シノブ】「そ、そっかー。私新参だし初耳だわー」ハハ

【Arch】「そそそういえば【シノブ】とは知り合ってまだ二ヶ月であったかしら。既に旧い友のようなのよー」ハハハハ

【桃】「……また皆で集まりましょうね」ニパ

【A.C.】「【Arch】さんは古参ですけど、お住まいが離れていますからお会いしたのは初めてですし。今日は皆さんとお話できて本当に楽しかったです」ニコ

【シノブ】「私もよ。こんなに弾けたのはしばらくぶり」フフ

【桃】「はい! 本日はお集まりいただきありがとうございましたっ! これにて熟乙女の集い『VIRGO』のオフ会をお開きにいたします」


 「「「「お疲れ様でしたー!!!」」」なのよん♪」


629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage saga]:2012/03/21(水) 21:02:35.26 ID:r9d90txq0

----------------

――そうして私は歴史の影に帰る。

武と権謀術数と干乾びた祈りの渦巻く場所に。
そこに情は無く、そこに馴れ合いは無い。

だから今日のことは秘密だ。
学園都市の関係者達も、どこかで見た宗教のお偉いさんも、『シノブ』だけの友人なのだ。
『私』は知らなくて良い。

見上げた月は、変わりなく凛と路地を照らした。


630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [saga]:2012/03/21(水) 21:03:20.21 ID:r9d90txq0
以上です。
ママさんと新キャラさんは口調違ったらゴメン。
あと名前見辛かったらゴメン。

とある似非ロリ達のオフ会ですた。

新約4巻を読んで
「てんてーが実用化されてる!?」
と思ったのは自分だけじゃないはずだ。

あと書いてみたら某ニコチン中毒に矢印が刺さり過ぎワロタ。
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/21(水) 22:58:29.09 ID:Xxb0jX+AO
乙乙

変わった切り口であった
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/21(水) 23:15:06.47 ID:LpItoGLro
テクp……ステイルぅぅぅぅぅうううう!!

何はともあれ乙だ
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 01:08:39.35 ID:VnvhxbpIO
通行止めで2レス頂きます
634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 01:10:04.18 ID:VnvhxbpIO

そこに触れるか触れないかという距離で、少年の白く繊細な指先が戸惑うように揺らめいている。

「……本当に、いいのか?」

確かめるように、相手に答えを委ねるように少年は問う。
この先に進むことは、間違いなく幼い彼女の身体に負担になる。
もしかしたら、泣かせてしまうかもしれない。いや、きっと彼女は泣いてしまうだろう。
それが簡単に予測出来るから、少年は手を伸ばせないでいる。

「……子ども扱いしないで。ミサカは大丈夫だから、ってミサカはあなたに言い聞かせてみる」

鈴を転がすような甘い声、優しい響き。
少女は幼い顔立ちに似合わない大人びた微笑をたたえ、意思の強い大きな瞳を少年に向ける。
その表情にこれから起こることへの好奇心と、少しの不安が見え隠れする。

なかば少女に言いくるめられるように、寸前の所で彷徨っていた少年の指先が、白い身の上で赤く色づくそこへ伸ばされーー
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 01:14:52.22 ID:VnvhxbpIO


打ち止め「……ぐっ、これがワサビの力ってミサカはミサカは涙をこらえて大人の階段を登ってみたりっ」

一方「ハァ……だからガキにはまだ早いって言ってンじゃねェか。大人しく自分のサビ抜き食ってろっての。ホラお茶飲めお茶」

打ち止め「鼻が!鼻がツーンってミサカはミサカは……ぐぬぅ」

番外個体「ひゃはっ☆最終信号はまだまだお子ちゃまだねぇ〜」

一方「お前もさっきからカッパ巻きしか食ってねェじゃねェか。素直にサビ抜き頼ンでりゃいいのによォ」

番外個体「ハァ?ミサカはカッパ巻きが好きなだけだし!前世カッパだったし!」

一方「ほォ……じゃァ一生カッパ巻きでも食ってるンだなァ」

打ち止め「まだ鼻がツンツンするってミサカはミサカは涙目になってみたり……うぅ……」



以上、黄泉川家のとある一日でした。
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りしま [sage]:2012/03/22(木) 02:24:30.16 ID:+NNHXveao
子供二人可愛いなぁ乙
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 07:40:42.27 ID:LbGf60ZDO

子供味覚の番外さん可愛いよ

さっきニュースで駐車場一台分の大きさのプレハブ野菜工場が出てた
あーいうのに円周ちゃんが入ってたのか……
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 07:58:20.77 ID:Geub3FWjo
通行止め可愛いよ番外さん可愛いよ
培養器から出てきた時間を考えると打ち止めより番外さんの方が子供味覚な可能性あるよな
しかもチャレンジせずずっとカッパ巻き食ってたら子供味覚から抜けられない…!
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/03/22(木) 10:21:37.44 ID:oj7EUpru0
サビ入れたカッパ巻き美味しいですの
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/03/22(木) 12:36:31.98 ID:Zfq6d06O0
乙。
ワサビでツーンと来た時は、鼻で呼吸するとすぐにとれるよ。
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 15:27:49.07 ID:yLswcGaIO
3レスいただきます
642 :とある傭兵の危機登場 [sage]:2012/03/22(木) 15:28:45.90 ID:yLswcGaIO
17巻

キャーリサ『未練が残ってるなら自分で取り除け。祈りたいなら勝手にしろ』
ヴィリアン「……ッ!!」

アックア「ふむ……まだ、であるな。まだ『絶対の危機』ではないのである」


キャーリサ「……理由は分かるな。お前は見捨てられたんだよ」
ヴィリアン「……ッ!?そんな……そんな、まさか……ッ!!」

アックア「まだ、であるな。……今のうちにアスカロンの手入れをしておくか」


騎士団長「死したところで姫は姫。汚い仕上がりの首を見せて、民の前で恥をさらす訳にはいかん」
ヴィリアン「……ひ、……ぁ……」

アックア「!!ま、まだである……『最上の登場』をするためには、まだ『危機』が足りない……ッ!!」


騎士団長「……いえ、生前よりも美しいお顔となるように演出させていただきます。その首を見た多くの民が、あなたを偲べるように」

アックア「今である!!」
ドッパァァァ!!


「「「戻ったかッ!ウィリアム=オルウェル!!」」」

アックア(決まった、であるな!)
ドヤァァァァァ
643 :とある傭兵の危機登場 [sage]:2012/03/22(木) 15:29:21.10 ID:yLswcGaIO
18巻

上条「お、前……まさか……」
キャーリサ「んー、ちょっとした『制裁』って所だよ」
上条「斬ったのか!?テメェ自身の仲間だろうが!!」
ゴキィン!!轟!!ゴッ!!ズドン!!ゴバッ!!

アックア「ふむ、幻想殺しは全力のようだが、まだであるな」


ボバッ!!バガッッッ!!ドッ!
上条「神、裂……?」
神裂「……今の私には、背中を預けるに足る仲間がいるのですから」

アックア「む。神裂火織が来たのであるか。……ならばもう少しのんびりしてもいいのであるな、うん」


キャーリサ「バンカークラスターを即時発射せよ」
上条「ばっ、バンカークラスターだって!?」

アックア「バンカークラスター?聞いたことのない兵器だが…………!?な、なんであるかあの威力は!や、やばいのである……はっ!そうだ!軍用通信に使うアンテナ塔を破壊すれば!」


ドッパァァァ!!
アックア「これで英軍への無謀な指示は出せまい……」
(こ、今回はちょっと危なかったのである……)
644 :とある傭兵の危機登場 [sage]:2012/03/22(木) 15:30:54.20 ID:yLswcGaIO
20巻

パイロット「あはは!![ピーーー]ぜ[ピーーー]ぜぶっち[ピーーー]ぜェええええええええ!!」

アックア「戦車対最新戦闘ヘリ三機って……あの少年には同情するである……だがまだであるな……」


浜面「風穴が空いた意味を知れクソッたれ!!」
パイロット「機銃の雨で蜂の巣にしてやるぞ!!」

アックア「が、我慢だ……あと、もう少し、『危機』が足りない……ッ!!」


浜面(おしまいだ……)
浜面「滝壺ォおおおおおお!!」

アックア(ッ!今である!!)
ドッパァァァ!!
アックア「詳しい事情は分からぬが、この後方のアックア、僭越ながら助力させてもらおうか」
アックア(決まった!!今回は私の人生の中でもトップ3には入る登場だったである!!)
645 :とある傭兵の危機登場 [saga]:2012/03/22(木) 15:32:00.31 ID:yLswcGaIO
20巻

パイロット「あはは!!殺すぜ殺すぜぶっち殺すぜェええええええええ!!」

アックア「戦車対最新戦闘ヘリ三機って……なんか今回は初っ端からピンチであるな……あの少年には同情するである……」


浜面「風穴が空いた意味を知れクソッたれ!!」
パイロット「機銃の雨で蜂の巣にしてやるぞ!!」

アックア「が、我慢だ……あと、もう少し、『危機』が足りない……ッ!!」


浜面(おしまいだ……)
浜面「滝壺ォおおおおおお!!」

アックア(ッ!今である!!)
ドッパァァァ!!
アックア「詳しい事情は分からぬが、この後方のアックア、僭越ながら助力させてもらおうか」
アックア(決まった!!今回は私の人生の中でもトップ3には入る登場だったである!!)
646 :とある傭兵の危機登場 [sage]:2012/03/22(木) 15:33:45.61 ID:yLswcGaIO
以上です
すいません途中saga入れ忘れてました

いつも最高のタイミングで登場するアックアさんはこんなふうに陰から見計らってるんじゃないかと思って書いてみました
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 17:20:06.38 ID:sjIiZSA4o
乙!アックアさんは一輝兄さんタイプかw
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 19:17:17.15 ID:r0jKk9u70
いつかAnother Time Another Leafと禁書のクロスを書く予定。キャラも濃いし、能力者もいるし。
でもAnother Time Another Leafを知っている人いるかな・・・・ちょっと前にやったばっかりからな・・・
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 19:30:48.58 ID:yLswcGaIO
鳴ちゃん可愛いよね
650 :わんわん物語 [sage]:2012/03/22(木) 22:43:58.84 ID:H+IFCHJV0
初投稿?で2レス貰います


脳幹「(・ω・`))))」トテトテ

数多「お、脳幹じゃねーか どうよこれイメチェンして髪の色変えたり刺青してみたりしたんだけど」

数多「やめろ馬鹿 不審者じゃねーよ! 俺俺、俺だよ俺!!」



脳幹「( ・ω・´) )))」トテトテ

数多「いってぇー あいつマジで噛みやがった ……髪の色元に戻そうかな」ボソリ















脳幹「(・ω・`))))」トテトテ

テレスティーナ「あら脳幹じゃない、散歩でもしてるの?」

脳幹「( ´・ω・)ノ 」

テレス「お腹減ってるみたいね、いいものあげるわ」

脳幹「(´・ω・) ?」

テレス「脳幹は何色が好き? 赤? それとも黄色?」マーブルチョコ

脳幹「( ゚Д゚)」

テレス「よーし 大サービスで全色1つずつあげるわ」

テレス「あれ? どこいったのかしら?」

651 :わんわん物語 [sage]:2012/03/22(木) 22:45:00.56 ID:H+IFCHJV0


脳幹「(・ω・`))))」トテトテ

那由他「あれ 脳幹くん何してるの?」

脳幹「( ´・ω・)」

円周「うん、うん、こういう時は一緒に遊ぶべきだよね、那由他ちゃん」

那由他「それ私に言ってるのか その機会の中の私に言ってるのか分かりにくいからやめてほしんだけど」

円周「裏庭に行こうか? あそこなら広いし」トテトテ

脳幹「(・ω・´)」トテトテ

那由他「あ、行っちゃった ……これやっぱ私も一緒に行くべきだよね」ハァ

那由他「おーい まってよー」トテテテテ














幻生「脳幹がワシにだけ懐いてくれん……」

病理「諦めなさい お爺さん」

652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 23:41:43.89 ID:yLswcGaIO
この脳幹ちゃんどう見ても木原のマスコットです本当に(ry

病理さんにどう接するのか気になるな
653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/23(金) 07:52:57.33 ID:KgvyOAwDO
美琴が学園都市の広告塔なら、脳幹ちゃんは木原の広告塔になるべき
この木原なら世界に蔓延しても許せる
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/03/23(金) 13:53:33.41 ID:69e55ZFr0

なんかかわいいのう
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/23(金) 19:39:19.48 ID:D/cALrEto
10レスもらいます
最近本編に顔を見せないインさんです
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/23(金) 19:39:55.79 ID:D/cALrEto

 数え切れないほどのビル群に太陽が沈んでいく。
 夕闇の学園都市を猫を抱えた一人の少女がてくてくと歩く。

 高級な白い生地に金糸の刺繍が入った高級なティーカップのような修道服を纏った修道女。
 あどけなく幼い顔に色素の薄い銀髪をたなびかせたシスター、禁書目録。

 これから上条当麻の担任の月詠小萌の家に夕食をごちそうになるのだ。
 友人の姫神秋沙も上条のクラスメイトの吹寄制理も小萌の家の居候の結標淡希も一緒に焼き肉パーティである。
 これまでならばにこやかにスキップでもしながら往路を行くところだがインデックスの顔色は晴れない。

 森や林はそんなにないはずなのに黒いカラスがかぁかぁと鳴いた。
 見上げると赤く染まった空に数羽のカラスが群れをなして飛んでいる。
 家族だろうか、友達だろうか。仲の良さそうな光景にインデックスは目を細めた。

 カラスは不吉な鳥ともいわれるし幸運の鳥ともいわれる。
 結局は土台となる文化の違いでしかないし、そのような多種多様な文化を頭に叩き込まれているインデックスはイメージによる偏見を持たない。
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/23(金) 19:40:27.19 ID:D/cALrEto





 上条当麻がハワイに行くと言って学園都市から姿を消して一週間ほど経つ。
 テレビではハワイでの火山の噴火や超能力者の戦闘行為、そして学園都市協力機関の離反が連日報道されている。
658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/23(金) 19:41:13.09 ID:D/cALrEto

 学校の出席日数が足らない、とさんざん愚痴っていたのにどうしてもやらなければいけないことがあると旅立っていったのだ。
 イギリスでの内乱、ロシアでの戦闘、第三次世界大戦終結後の顛末。

 ずっと学校に行っていなくて平気なのだろうかとインデックスは思う。
 イギリスのクーデターから一ヶ月以上休んでいるはずだ。
 いくら戦争が発生していたからといってもこのままでは「りゅーねん」してしまう。


「こもえも、あいさも、せいりも、あわきだって心配してるんだよ?」


 それぐらいに重要なことなのだろう。きっと闘わなくてはいけないのだろう。
 それでもやはり納得はいかなかった。


「だって、私はまだごめんなさいって言ってないんだよ」


 腕の中でミャオミャオ暴れる子猫に語りかける。
 上条がいない間、インデックスの家族はスフィンクスしかいない。
 土御門舞夏も、月詠小萌も面倒を見てくれている。
 それでも、さびしい。


「とうまが記憶を失ったこと。ずっと隠してたこと。私は許したけれども、私は許されていないんだよ?」


 上条当麻が学園都市にいたのはたったの五日。
 もちろんその間に学校にも通わなくてはいけなかったしさまざまな準備も行っていた。
 インデックスが彼と静かに過ごす時間は存在しなかった。
 それでも、ごめんなさいという一言をいう時間ぐらいはあったのだろうけれども、とうとう最後まで言うことができなかった。
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/23(金) 19:41:46.65 ID:D/cALrEto

 ずっと甘えていた。
 記憶が無くて、それなのに十万三千冊の魔道書が頭の中にあって。毎日毎日命を狙われて恐怖に怯えていて誰にも縋れなくて。
 そんな自分を救ってくれた救世主にずっと甘えていた。
 カミサマだと思っていた。
 ヒーローだと思っていた。

 でも彼は本当はずっと傷ついていて。
 一番そばにいたのに気付いてあげられなかった。


 まだそのことを許してもらっていない。


 ごめんなさいって聞いてもらっていない。


 記憶を失わせるようなことに巻き込んでごめんなさい。
 平穏な生活を奪ってごめんなさい。
 ずっと傷ついていたのに気付かなくてごめんなさい。
 わがままばかり言ってごめんなさい。
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/23(金) 19:42:13.27 ID:D/cALrEto




「おなか、へった」



 最初に出会った時の台詞。



「おなかへったって言ってるんだよ?」



 一番に聞いてもらいたい人は隣にいない。
 足りてないのは腹ではなくて胸の中で、そこがぽっかり穴が開いたよう。
 彼に出会うまでの一年間はずっと怖くて震えていたけれども確かに生きていた。
 でも今は生きている気がしない。
661 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/23(金) 19:42:40.04 ID:D/cALrEto

 ベツレヘムの星が堕ちた後、上条当麻が行方不明になって自分の足元がガラガラ崩れていく音を聞いた。
 完全記憶能力を持つインデックスはその時のことを一生忘れることができない。
 今この瞬間にでも、少しでも意識を向けてしまえばその音が再生されてしまう。
 本当の恐怖を知ってしまったインデックスはもう無邪気に笑うことができない。
 きっと、もう一生、彼が傍にいなければ心の底から笑うことはできないのだろう。


 帰ってくるという約束は果たしてくれたけれども、それだけじゃ駄目なんだ。
 傍にいてくれれば他には何にも要らないのに。
 なんで傍にいてくれないんだろう?


 ぎゅう、と腕の中の子猫を抱きしめる。
 ミルクの匂いがした。
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/23(金) 19:43:05.64 ID:D/cALrEto




「インデックスはね、とうまのことが大好きだったんだよ」



 今どこにいるのだろう。
 今何をしているのだろう。
 何万冊の魔道書があったってこの気持ちを伝えることができない。



「インデックスはね、とうまのことが大好きなんだよ」



 一緒について行った超電磁砲を恨めしく思う。
 きっと彼は考えて自分を連れていかなかったんだ。
 それはわかる。
 でも傍にいたい。
 他には何もいらない。
663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/23(金) 19:43:34.45 ID:D/cALrEto




 完全記憶能力を持つインデックスは今の気持ちを忘れることはできない。
 絶対にできない。
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/23(金) 19:44:26.71 ID:D/cALrEto

 恋という名前の呪いは永遠に彼女を拘束し続ける。
 もう、ヒーローなんかいらない。世界なんか救わないで。
 ただの上条当麻がいてくれればいい。
 わたしだけを見て。他の女のことなんて考えないで。


 涙目になりながら暗くなりつつある空を見上げた。
 心に渦巻く嫉妬と独占欲。
 同じ空の下で闘っている彼はこんな醜い私をどう思うのだろう?


 それでももう止められない。


 あやまりたいことがある。
 つたえたいことがある。
 だから早く帰ってきて。
 わたしのところに帰ってきて。
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/23(金) 19:44:55.30 ID:D/cALrEto






 にゃーん





 腕の中で子猫が鳴いた。
 見下ろすとその鼻先に滴が光っている。
 ぽたり、と零れ落ちる涙。
 くすぐったそうに猫が鼻先をかく。
 その姿に思わず笑った。


「ごめんね、スフィンクス。もう少しだけこうさせていてほしいかも」


 金髪碧眼の少女がすすり泣く。
 小さな鳴き声を聞くのは幼い子猫だけ。
 苦しそうに悶えた子猫は少女の腕から上半身を伸ばして小さな舌を伸ばして、ちろりと綺麗な涙を拭った。
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/23(金) 19:47:01.94 ID:D/cALrEto
以上でした

インさんヒロインなのに出番なさすぎだろうと思う次第
魔術の解説役まで取られてしまって本当に居場所がないというかなんというか
上条さん、もっとかまってあげてよ!
667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/03/23(金) 20:07:17.89 ID:69e55ZFr0
乙乙!
記憶を奪ってしまった罪悪感が原作では描かれてないんだよなぁ…
まさに自分が求めていたインさんの心理描写で、こう思っててほしいなというソレですわ
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/23(金) 21:00:04.93 ID:MRSjRDFDO
2レスお借りします
リラックマ×禁書で思いついたネタです
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/23(金) 21:01:26.71 ID:MRSjRDFDO
上条「……」カケイボト ニラメッコ

リラックマ「どうしましたか、トウマさん」ホットケーキ マクマク

上条「いや、我が家の家計……特に食費が……」

リラックマ「凄いことになっていると」まくまく

上条「ああ……」グッタリ

リラックマ「何が原因なんでしょうね」まくまく

インデックス「ホットケーキ美味しいかも♪」モグモグ

上条「どう考えてもお前らだよ!」

キイロイトリ「タイヘンダナ……」
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/23(金) 21:02:53.12 ID:MRSjRDFDO
一方通行「おい」

打ち止め「難しい顔して、どうしたの貴方って、ミサカはミサカは問い掛けてみたり」

一方通行「誰か俺のコーヒー飲んでないかァ」

打ち止め「あ、それなら……って、ミサカはミサカはコリラックマを指差してみたり」

コリラックマ「にがい」オロロロ

一方通行「はくんじゃねェバガクマ!」
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/23(金) 21:05:55.93 ID:MRSjRDFDO
以上です

ふと思いついた〜で書き込んだネタが燻っていたので、何気なく書いてみました
近い内に、本格的に物語の構成を考えたいと思っています
ローソンでキイロイトリキャンペーンやってますので、皆さんもパン買ってください
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/03/23(金) 23:33:06.80 ID:v4QEiDFAO
コナン見終わって思い付いた1レス


一方「見た目は子供、頭脳は大人、かァ」

土御門・海原「」ウワァ

一方「いやちょっとまて別に子供になりてェって訳じゃねェからな」

結標「そうよ子供になったらお姉さん目線でスキンシップ出来ないじゃない!」

一方「警備員に通報していいか?」

土御門・海原「」ドウゾ


上条「名探偵コナンか…勉強とか出来るんだろうなあ」

小萌「むー上条ちゃん補習の最中にアニメの話とは何事ですか」

上条「小萌先生も見た目は子供、頭脳は大人ですよね?」

小萌「先生は子供ではないのですー!」プンプン


佐天「…眠りの御坂さん、かぁ」

御坂「それだと佐天さんが推理するんじゃ」

佐天「ダメじゃん!」

初春「佐天さんは足で捜査するタイプですからね」

黒子「子供になったお姉様…結標淡希の気持ちが少しわかりますの」

御坂「私は男の子っぽいっていいたいのかしら?」ビリビリ

結標「男の子と聞いてry」シュン

黒子「ジャッジメントですの!」キリッ
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/23(金) 23:34:50.14 ID:v4QEiDFAO
以上です
コナンの世界に男の子ばかり盗む怪盗あわキッドが現れませんように
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/24(土) 00:03:24.49 ID:ecuOQVGmo
佐天さんは高木ポジ
675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/24(土) 02:09:19.96 ID:0QSOe2pIO
>>674
じゃあみこっちゃんは男勝りだから佐藤刑事タイプだな
あれ?これだと……
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/24(土) 13:14:56.49 ID:k/9pv2fDO
小ネタ2つで3レスお借りします。


『一方さんがもし学園都市最強の超能力猫だったら』


----------------

〜V.S.木原くン(第2ラウンド)
「ゔー、にゃあァァっ!!」ガッシャァァ!!

(あな……た…………?)ボンヤリ

「ぎゃははは、遅かったじゃねぇか!」

(来て、くれたの……)

「テメェが早く来なかったせいで最終信号はもうガタガタたぜ?」

(ミサカは大丈夫だよ……あなたをモフモフしたら治るよ……)ハァハァウヘヘ

「……っ! フシャァァァアア!!」ブワッ

「デッキブラシみてぇになりやがって、惚れちゃいそーだぜ一方通行!!」グワッ


----------------

〜V.S.垣根帝督

「だからここでお別れふごぁぁっ!?」ドグシャァァア!!

「……なゥ、にゃーにゃ、にゃン」スト

(なっ、凄い風……と……猫、ですか?)ズキズキ

「流石は第一位、大したムカつきぶりだ。来いよ、獣に相応しい身の程ってやつを解らせてやる」

「だ、駄目です……行っちゃ……!」

「………………にゃ」パタ

(!? しっぽ! 今しっぽパタって!! かーいいよぅナデナデしたい顔突っ込んでスーハーしたいぃぃいい!!)ズキズキ


----------------

〜in黄泉川家

「……とか色々あったけど、今はとっても平和なう、ってミサカはミサカは説明的な台詞を口にしてみる」

「……………………」ピリピリ

「さらにミサカはミサカのお膝にあなたを確保してご満悦!」ガシ

「……………………」ピリピリ

「えへへ。電磁波を我慢して一緒に居てくれるあなたのことが、ミサカはミサカは大好きなんだよ、って大胆告白っ」ギュウ

「……………………にゃァ」フイ

「素直じゃないんだから、ってミサカはミサカは真っ白な毛並みを撫でてみたり」


677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/24(土) 13:16:36.86 ID:k/9pv2fDO

----------------

「っていう夢を見たんだ」

「なにそれこわい」

「怖くないって、可愛かったんだって!」

「ちょっと大将の感性は理解できねぇ」

「だってさ、一方通行ってアレだろ?」カキクケコトカ

「最近丸くなったとはいえアレだな」アハギャハトカ

「本物ももっと可愛げがあればと上条さんは思うんですよ」

「あ、でも可愛くはないけど確かに猫っぽくはある」

「警戒心強いしすげぇ寝るしな」

「………………」カチ

「いっそ外見も猫になっちまえってか」

「そうそう白くて柔らかくてさー」ハハハ

「………………ふゥン?」

「三角の耳にふさふさ尻尾……ねーよあの悪人面に」ハハハ ハ?


678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/24(土) 13:17:57.42 ID:k/9pv2fDO


『木原について本気出して考えてみた』


----------------

一方「オイ実験終わったzブフォァ!?」

数多「そーかよご苦労さん、だにゃん」

一方「な、なんだァ木原くン、ついにイカれちまったのか?」プルプル

数多「これか。今日の昼にな、幻生のクソジジィに会ってきたんだにゃん」

一方「あの老害にかよ」プルプル

数多「テメェの演算精度の向上率が認められてにゃ。そろそろお前も一人前の『木原』だとか御託聞かされた」

一方(やっべ腹筋痙攣してきた)プルプル

数多「ジジィ曰く『木原』ってのは科学の負の側面の擬人化らしい」

一方「」

数多「擬人化ってからには萌え要素だろ? だにゃん」オットワスレテタ

※そうび
E ねこみみ
E にくきゅうグローブ
E ふかふかブーツ
E ねこしっぽ

数多「つーわけでしばらくはこの格好でいくからにゃーん」

一方「」

数多「明日の実験は精神干渉を反射した場合の類型分析だ。9時に第一実験場、遅れるなよ。にゃん」スタスタ

一方「」

一方「」


一方「」


----------------

以上です。
一方さん+猫の可能性は無限大。


679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りしま [sage]:2012/03/24(土) 14:07:02.56 ID:L4gSJjybo
うむ一方猫悪くないな・・・だがオマエはアウトだぜ木原くン!
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/03/24(土) 18:06:20.36 ID:GKQ+u7dAO


ダメだ、垣根が猫相手にキレてるとこ想像すると笑えてくるww
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/24(土) 22:02:16.77 ID:yVpNCU4Jo
ネコセラレータに確かな可能性を感じたww
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 22:50:37.07 ID:PN3MK/MH0
一方通行とミサカ、というかミサカの独白
捏造てんこ盛り
実験中から
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 22:52:34.06 ID:PN3MK/MH0

「はぁっ……はぁっ……」


呼吸が整えられない、休む暇も無い。


「どォしたンですかァ? まさかもォ疲れたなンて言わねェよなァ?」


楽しそうにゆったりとこちらに近づいてくる彼。
疲れた?正直既に立ち上がるのも億劫です。


「まさか、まだやれますよ、とミサカは軍用に作られたこの体がやわじゃない事を示します」

「それにミサカはやり残してることがまだまだあります、とミサカはまだ試していない戦術をいくつかあるのを告げます」


まだだ、まだ彼―― 一方通行を楽しませるほどの事をしていない。
この程度で終わることなど許されないし、ミサカ自身もこんな所で終わるつもりも無い。

ミサカ達妹達は作られた時点で存在理由が決まっている。いや、作られる前から決まっている。
一方通行の為に作られ、一方通行の為に死ぬ。
ならミサカは一方通行の為になる事をしなければならない、それがミサカのアイデンティティー。
ミサカは一方通行に失望させてはならない。ミサカには既に散って言った妹達の10031回分の戦闘データがある。
そこから考え、他のミサカ達と戦闘シミュレーションも何回もした。大丈夫だ、ミサカなら出来る。


「ハッ、そりゃ良いねェ。さっきのは面白ェ攻撃だったが正直今一つだったからなァ」

「ではこれから貴方を満足させましょう、とミサカは徐に立ち上がります」


良かった、まだ失望しては無かった。正直ミサカも先程の攻撃は全くの期待外れ、ミサカ達で考えた攻撃一つだが大失敗だった。
これによって彼のやる気が無くなってしまったらどうしようかと不安だった。
もしそうなっていたら彼は無感情のままミサカを殺していたのだろうかと思うと怖かった。
ミサカはなによりも彼にしてやれることも出来ずに終わるのが怖い、ミサカに興味を失せてしまうのが怖い。
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 22:53:43.15 ID:PN3MK/MH0

「そうこなくっちゃなァ、まだ開始して10分しか経ってねェしよォ」


ほんの一片でも良いからミサカの事を記憶の片隅に留まって欲しい。この感情はなんだろうか、ミサカには解らない。


「おら、とっとと続きを始める、ぜっ!」


コンクリート片を次々に蹴り飛ばしてくる。まともに喰らえば戦闘不能になる、必死に避けないと。
十数個のコンクリート片を避けている内に段々砂煙が舞ってきた。このままいけばあれがいけるかもしれない。


「頑張って避けねェと潰れちまうぜェ?」


今度は鉄筋柱が勢い良く降ってきた、これはチャンスだ。
コンクリート片とは比べも無い程砂煙が舞う、非常に視界が悪い。


「…………?」


攻撃が収まった?様子を見ているのだろうか。
なら今の内にゴーグルを付け――。


「おらよ」

「! ご……はっ……!」


しまった。
ゴーグルを付ける際に気を緩めてしまったのか、突然飛んできたコンクリート片をもろに直撃してしまった。
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 22:54:17.06 ID:PN3MK/MH0

「……あ?」

「か……は……っ」


呼吸が出来ない。肺を損傷したのかもしれない。


「おいおいおい、今の当たンかよ……。避けられる速度で撃ったんだがよォ、何やってンだよオマエ……」


溜息を吐く声が聞こえた。
見上げると、こんな予定では無かったような拍子ぬけた顔を彼はしていた。


「ふっ、ふふふ……」

「……? 何笑ってンだァオマエ、どっか傷つけたらやべェ所でもやっちまったかなァ……?」


がしがしと頭を掻いている彼は、まるで玩具をついうっかり壊しちゃった子供のようです。
もう少しその様を見ていたかったのですが、今のミサカにはそこまで余裕はありません。


「こ、れは……」

「……ン?」


この攻撃はほんの一瞬で良い。……火花を散らすくらいの電撃で十分。


「ミサカの、プレゼントです、とミサカは一方通行に贈ります」
686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 22:55:24.37 ID:PN3MK/MH0
………………



「…………ぅ」


どうやらミサカは気を失っていたようだ。体が動かせない。
長い間気を失っていたかと思ったが周囲の様子を見るとほんの数秒だったかもしれない。吹き飛んだ石やら何かが当たって目を覚めたのだろうか。


「…………」


彼が見当たらない。というか先程の余波でまだ煙が舞っている。
ミサカが先程したのは何でもない、舞っていた砂埃に電撃で着火させて連続で燃焼を起こした――粉塵爆発というものだ。
爆発での衝撃波では彼には何の意味もないことは先の実験で解っている。
ミサカの目的は爆発によって大量に消費された酸素が無くなることによる酸欠だ。
物理的攻撃が効かない彼に内面的の攻撃にはどうなのかは判らない。今回試したのが初めてだから。

彼の様子が気になる。これ位でやられるなんて思っていない。
だがいつも無防備に攻撃を貰う彼をこの攻撃によって受けに回ってくれたのならミサカは大満足だ。


「…………っ」


正直早く姿を現してほしい。
ミサカはそろそろ持ちそうにない。数分経てば気を失ってしまう程に体が怠い。
そうなったらミサカはどうなるのだろうか?
気を失ってるまま殺すのか、それとも無理矢理起こしてその後殺すのか。
後者の方が良いな、最後に彼を見て終わりたい。


「おいおい凄ェな、俺もちょっとは危ねェかもなンて考えちまったぜ」


耳に残る彼の声が響いた。
もう頭は上げられない、目線だけでも声の聞いた方へと向ける。
687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 22:55:51.01 ID:PN3MK/MH0

「オマエも中々えげつねェことするンだなァ? あんなもンほぼ自爆と言っても良いンじゃねえか?」


危ないと言ってる割には衣類が汚れてもいないし、ぴんぴんしている。


「そう、言ってる割には、随分と余裕そう、ですが、とミサカはいつもと変わらない、貴方に言います……」


口を動かすのも疲れる。
しかしそんなことよりミサカが気になるのは――。


「どう……でしたか?……と、ミサカは貴方に、問い、ます」

「あ?」

「ミサカの……攻撃は……満足、しましたでしょうか……」

「あれは中々良かったなァ、奇襲としては80点あげられるンじゃねェか?」


彼の顔はミサカから見ても満足してるように見えた。
よかった。
ミサカ達があれこれ考えた甲斐があった。


「すみ……ません、とミサカは……言います」

「…………何故謝る」

「本当は……もっと他にも貴方、の為に考えた攻撃が……あったのですが……ミサカはこの通りもう、動ける状態では、ありません、とミサカは申、し訳なく告げ……ます」


後は次のミサカにやってもらうしかない。
ミサカ自身が出来なかった事に残念です。
彼のあの顔がミサカ以外にも見せてしまうのでしょうか、ミサカだけで独占したいと思ってしまう。この感情は何だろうか。
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 22:56:28.95 ID:PN3MK/MH0

「…………」

「ミサカは……実験の続行は不可能です、もしよろしかったら……貴方の手で、ミサカを、終わらせてもらえない、でしょうか……?とミサカは、一方通行に懇願……します」

「オマエ等は何で……そこまでするンだ」

「それが……ミサカの、存在理由です……から、とミサカは……当然の事を告げま、す」

「そォかい。……なら今楽にしてやる」


本当の本当はもう少し貴方の為に生きたかったです。
四六時中不機嫌の顔をしている貴方の皺をミサカが少しでも取り除ける事が出来たらとずっと思ってました。
ですが、こうして貴方の手でミサカの命が終わるというのなら……悪くないですね。


「……離れろよ、御坂妹から離れろって言ってんだよ!!!」


……遠くで聞き覚えのある声が聞こえますが、ミサカはもう瞼を上げ続ける気力も残ってないようです――。

―――――
―――



「……、…………?」


……知らない天井です。
ここは、どうやら病院のようですが、何故ミサカは此処に。というか何故ミサカは生きているのでしょうか。


「ふむ、起きたようだね?」


醜いカエルがいます。どういうことでしょう。学園都市の実験によって人へと変態されてしまったんでしょうか?


「可哀想に、とミサカは同情します……」

「何がだい?」
………………


どうやら自称医者曰くミサカはあの後直ぐに病院に運び込まれて治療を受けたらしい。
状況が掴めなかったので、ミサカネットワークに接続して情報を集めたらどうやら実験は凍結になったということ。
あの場に来た聞き覚えのある声の正体は上条当麻だった。
なんと上条当麻が一方通行を打ち破ったらしく、それによって実験は続行できなくなったということ。

上条当麻がどうやって彼に勝ったのか気になる事だが、それよりも彼が今どうしているのかの方が気になった。
彼が何しているのか考えてみたが、そういえばミサカと彼が繋がっているのは絶対能力進化だけだ。
それが無くなった今、彼がどうしているのか知る術がない。というかミサカはこれからどうなるのだろうか?
研究所によって急激に縮められている寿命を延ばすために治療を施すということだが。
そのあとミサカは?一方通行には会えないのだろうか……。

……取り敢えずお腹がすきましたね。
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 22:57:04.30 ID:PN3MK/MH0
数日後


「これだったっけ、……いやこっちの様な……?とミサカはブラックコーヒーを睨めっこします」


全くもって落ち着かないくらい何事にも起きなく、日にちだけが過ぎました。
ミサカは実験のことしか頭になかったせいか、ある程度自由になった一日一日が非常に退屈に感じます。
それはどうやらミサカだけではなく、海外に散らばったミサカ達も暇らしく毎日ミサカネットワークで駄弁っている。

そしてミサカは今何しているのかというと、どうやら毎日彼の事を考えてしまうので、
いっそのこと彼がよく飲んでいた飲み物でも買って、気を紛らわせようとコンビニへ向かったのですが……。


「何でどれも一緒のような柄なんですか、黒ばっかじゃないですか、とミサカは赤、青、黄とカラフルにあるのだと思ってただけに困惑します」


何とか覚えているのが彼が持ってた缶は黒っぽかったというだけなので、こんな黒が何種類もあるとどれが彼が愛用してた缶コーヒーなのか判りません。


「……ええいままよ!とミサカはそれらしい黒色のブラックコーヒーを手に取ります」


これで全く違う物だったら悲しくなりますね。
確かめる意味でも彼に会えたら良いのですが……。


「ありがとうございましたー」

「ふむ、他にすること無いですし帰りましょうか、とミサカはビニール袋をぶら下げて帰路につきます」






「……苦っ、とミサカは研究所に着くまでに我慢できずに缶を開けてしまった事に失敗します」


これはいかん、非常に苦い。口の中が大変な事に。
口直しするのにも袋の中にはブラックコーヒーしかなく、他の飲み物を買うほど所持金が残ってない。
何故彼はこんな苦い飲み物を飲めるのでしょうか。成程、その面も第一位という訳ですか、流石です。


「……っ!」


缶と睨めっこしていたら前の方から息を呑む気配を感じた。
前を向くと、……毎日考えていた彼が目の前にいた。
彼は非常に驚いた顔をしていた。ミサカももしかしたら驚いた顔をしているのかもしれない。
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 22:57:42.62 ID:PN3MK/MH0

「…………」

「…………」


どうしよう、何か言わなくては。
会ったら何を話そうか色々考えていたのに、彼を目の前にしたらそれが全て吹き飛んでしまった。
取り敢えずあたりさわりのない挨拶からでいいかな。話していれば思い出すかもしれませんし。


「こんにちは、相変わらず色白で体細いですね、とミサカは思った事を言います」

「……うるせェな、余計な御世話だ」


良かった。
開口一番は成功のようだ。


「所でこれからどちらへ?とミサカはお尋ねします」

「家に帰ンだよ」

「そうですか、では途中までご同行します、とミサカは貴方の隣へ移動します」

「意味解ンねェよ」

「ミサカもこちらの方角なので、とミサカは無理矢理でもついて行くことを告げます」

「……チッ、勝手にしろ」

「ありがとうございます、とミサカは礼を言います」


ふと彼の目線が下に言った。


「ああ、これですか? そこのコンビニで買ってきたんです、とミサカは貴方が聞きたそうな事を予想して答えます」

「オマエも飲むのか?」

「なら貴方もどうですか?とミサカは袋から持ってる物と同じ缶コーヒーを取り出して渡します」


ミサカの差し出した手を睨み付けるように見ていますが何でしょうか。
はっ!ま、まさか彼の愛用の缶コーヒーはこれじゃなかったのでしょうかっ。


「ど、どどどどうしたのでででしょうか?とミミミシャカはっ……」

「……? 何動揺しまくってンだオマエは、……頂くぞ」


あれ? 大丈夫だったのでしょうか。
では先程の間は何だったのだろうか。
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 22:58:32.78 ID:PN3MK/MH0

「あの、お聞きしますが、以前飲んでいた缶コーヒーはこれだったのでしょうか?とミサカはお聞きします」

「いや全然」


なん……だと……?
やっぱり違っていたんですね……。
そうだったのならそういう意味でも彼に会えて良かったですね。勘違いのまま買い続けてたことでだったでしょうし。


「つーか一々買った缶コーヒーなんざ覚えてねェよ。適当に買って気に入ったらそれを飲み続けてるだけだしなァ」


そうだったのか。ということはあの時見た缶コーヒーは偶々その銘だったというだけか。


「因みにこの缶コーヒーはどうですか?とミサカは感想を求めます」

「ン、 ……まァ普通じゃねェか? 前飲ンでたやつよりかは100倍マシだが」


それは重畳。
彼から及第点をもらえたのならミサカもこの缶コーヒーの愛用してみましょうか。


「……ふゥ」


おや、もう飲み終えたのでしょうか。
流石コーヒー好きなだけありますね。


「もうお一つどうですか?とミサカは新たな缶コーヒーを取り出します」

「オマエが買ったもンだろうが、もォ十分だ」

「いえ、帰れば沢山ありますし気にしないで良いですよ、とミサカは差し出します」

「……そォか」


勿論嘘ですが。
おっ、今彼の眼が喜んでたような感じでした。当然無表情ですが。
……そうか、別に彼は実験以外でもこうして喜んだり怒ったり悲しんだりするんです。
実験のことしか頭になかったミサカですが、実験以外でも彼に出来る事はあるんですね。


「…………?」

「? どうかしましたか、とミサカはこちらを向いている貴方に首をかしげます」

「……いや、オマエの表情(かお)が変わったよォな気がしたが」

「そうですか?とミサカはミサカの顔を摘んでみます」




「ここまで来たことですし、貴方の家にお邪魔しても良いですか?いいですよね、とミサカはミサカ自身で自問自答します」

「来ンな」




実験が終わった今、他の事で彼―― 一方通行が喜んでもらえる事をしよう。一方通行の事を考え続けているのは今も昔も、そしてこれからも変わらないでしょうから。


692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2012/03/24(土) 23:00:43.90 ID:PN3MK/MH0
この後なんやかんやで一方通行の家に家に入り浸ることになって
なんやかんやで一方通行も面倒になって追い出す事は無くなって
段々と一方通行専用執事みたいになっていくミサカのお話

打ち止め加入時に
打ち止め「ちょっとちょっとなんであなたがここにいるの!?ってミサカはミサカは驚愕してみたり!」

ミサカ「貴方には関係のない事ですが?とミサカは言います」

打ち止め「そんなのずるいずるいずるい!!!ってミサカはミサカはああああああああああ」

一方通行「うぜェ、うるせェから出て行け」

打ち止め「がーん!ってミサカはミサカはショックを受けたりしてみる。じゃあこっちはいいの!?」

一方通行「こいつは意味無くうぜェこともうるせェこともねェしなァ」

ミサカ「解りましたか? ああ一方通行、缶コーヒーどうぞ、とミサカは今貴方がお気に入りの缶コーヒーを渡します」

一方通行「ン? ああ、悪ィな」

打ち止め「うぐぐ……」

みたいになれば良いよ
あとモデルは10032号だけど個性ミサカとしてミサカネタのキャラの一人でも良いな、適当に12345号とかでも
というかこんな感じの従順ミサカを誰かはよスレ立てろいや立てて下さい

もっとほのぼのと書くつもりだったんだが上手くいかなかったな
というか総合で投下するの15カ月振りだから緊張したぜ
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/24(土) 23:09:39.98 ID:mIA/CHLoo
さぁスレたててくるんだ
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/24(土) 23:14:19.80 ID:uBbvLmoQo
さあ、スレをたててもらおうか
待ってるぜ
695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/24(土) 23:41:29.14 ID:PN3MK/MH0
自分のミサカで手一杯です
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 00:21:09.38 ID:Q4NTReyDO

この関係性は新鮮
今のミサカが完結したら書いてくれても良いのよ

妹達→一方さんはガチ憎悪から連帯感とかマジ聖母まであり得るのが良いよな
しかもそれらが同時に存在できるとか
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 00:27:17.00 ID:jU/kP0yqo
なんてったって1万近くもいるからな…
698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/25(日) 00:28:16.34 ID:fHkQHt0AO
変態が生まれるのもちかたないね
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 00:32:30.67 ID:aY71DeuTo
でもだからって10032号とくっつけるのって正直見境ないとしか……
いや作品を否定してるわけじゃなく。念のため
700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/03/25(日) 00:57:36.06 ID:2EkXypGAO
うん
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 01:07:26.88 ID:TFZs3wIl0
なにはともあれ乙
今日ヤフ知恵袋に「20000号ってホントに変態なんですか?」って質問があって笑ったわ

そろそろ10777号にスポット当たった作品出来てもいいと思うの
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 01:07:32.13 ID:YeN3njxZo
>>699
10032号だから選んだんじゃなくて単純に最後の実験相手だから10032号だったんじゃないの
反応の仕方が危ない人みたいだぜ
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/25(日) 01:23:23.18 ID:maUdVWIYo
SSスレでそんなこといってたら電磁通行とか帝春とかいろいろ無理な組み合わせあるしな
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/25(日) 01:24:36.02 ID:EAxBE2wd0
>>699
すまん、不快に感じられたのなら謝る
10032号にしたのは正に>>702が言った通りに実験からの云々から書きたくて
そうなると必然に10032号しかいなくて……

10033号みたいに感覚共有で疑似的に実験を体験したような風に書けば10033号以降の個体でも良かったんだけど
自分の表現力じゃ無理っぽかった……
705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 01:30:59.98 ID:vCK8+kW+o
ここで聞くべきではないのかもだけどさ。
>>683みたく妹達って、戦闘経験共有してんの?

だとしたら反射に対する対応が、お粗末すぎね?
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 01:37:40.99 ID:aY71DeuTo
>>704
いや俺の発言は気にしなくていいって
よくある、たかが一読者の戯言なんだから


まぁなんてーか、>>703の通りいろんなカップルが有るわけで。SSスレ、それも総合スレで言っちゃもうあれなんだけどさ
俺は電磁通行とかマイナーキャラカップルとか何それちゃんちゃらおかしいって鼻で笑うタイプだからね。原作で脈有るってかそういう描写あるのは別として
そのキャラ好きだからってそれと、別のキャラに恋愛感情持ってるこっちとくっつけるのはおかしいだろって思考の人だからね
だからって作品の存在を否定するつもりはないわけで……上でカップル否定してるんだからそりゃ違うだろって言われたらそうなんだけどもそうじゃなくて
なんていえばいいんだろうな。とりあえず>>704の作品を見た後に>>696を見て、発言の何かにイラッてきたんだけど
あーもう何が言いたいか自分でもわかんね。ただのファビョったカップル厨ってことでスルーしてくだしあ
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県) [sage]:2012/03/25(日) 01:41:08.19 ID:2LxDNl+lo
経験の共有は不可能だろう
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 01:58:33.27 ID:3dAjq+YSo
カプ廚ってやつはホント野暮だな…
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 02:26:35.64 ID:ial7jJNro
>>705
ミサカたちにとって反射されるってことが確定したのは10031次実験
それまでは「何が起きたか分からないけど、とにかくどんな攻撃も防御される」てことくらいじゃね?

だから狙撃するミサカとかいたんだし
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 02:41:22.00 ID:/XeUAjis0
>>707
超電磁砲で戦闘の経験があるから〜的な発言してたような気がするが

過程さえちゃんとしてればカプなんて何でもアリだろ
>>706みたいな奴がマイナーカプ叩きとかするんだろうな…好きなカプだけ見てろよ出て来んなと言いたい
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 03:22:03.12 ID:Jj3oVQ3So
こーいうときよくマイナーマイナーって言うけど二次創作でかなりメジャーな上琴はどうなの?
俺は原作読んで上→←インって印象だから原作では脈ないじゃんって思っちゃうんだがな
でも過程がちゃんとしてれば無理とか変とかは思わないけど?

もちろん個人的な印象、感想だし、そう思ってない人もいるのもわかってるよ
結局のところ原作で明言されてるモノ以外は原作読んだ人各々のさじ加減というか捉え方次第じゃん
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 03:34:34.55 ID:ial7jJNro
上条さんとインデックスがもうガチ恋愛関係のいちゃいちゃちゅっちゅしまくりで他者の入る余地がないならばともかく
現状では家族愛とか兄妹みたいな関係ともとれる
>>711の言う通り、そこらは読み手の解釈次第だろう

ただしその解釈がアクロバティックすぎて他者に理解されない可能性は考慮しておくべき
あるいは「そのシチュ・カップリングをやりたいがためにキャラ崩壊させてしまう」とかもな
例に上がってる電磁通行だと、原作設定からくっつけようとするととんだ曲芸飛行になりかねないと思うんだぜ
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/25(日) 03:43:43.56 ID:8HNbgtPFo
この手の話題って度々出るよな
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/03/25(日) 03:53:21.83 ID:rm0iJM0Qo
二次創作という名目の記号だけ抜き出した別物とか珍しくないですし
今更なんともって感じだわ
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/25(日) 04:16:30.88 ID:/vODJlRro
解釈と過程とはまたそれぞれ別の問題だよな
716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 04:56:25.76 ID:EGXUsFzeo
原作で成立してないカプでも、その作品中できちんと成立してればかまわないけどな
むしろ反目しあってたり敵意を持ってる相手ってことは、逆に言えば強烈な関心を持ってるってことだし

カプがメジャーマイナーとか言ったら消しゴム×鉛筆とかコピー機×電話でオフィスラブとか
ウォーリーは世界を股に掛ける伝説のホモで後腐れなく別れたはずなの元彼達に追いかけられて困ってる
とか言ってるうちのねーちゃんなんてどうなるんだよw
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 05:20:09.18 ID:Q4NTReyDO
>>706
俺は妹達が一方通行に抱く感情は想像の幅があって良いなと書いただけで
恋愛感情についても10032号×一方通行の是非についても触れてないわ
自分がトチ狂った原因を人の発言に求めんな

>>716
腐女子怖い
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 06:45:23.21 ID:aY71DeuTo
俺のレスちゃんと呼んでる奴いるの?
スルーしてくだちいっていってんのに反応してるのはなんなの?
俺は否定するつもりはないって言ってんのに俺みたいな奴がマイナーカプ叩きするとかなんなの?
俺の>>706が喧嘩売ったり、これ以上空気を荒らしたりするつもりはないんだって意味だってことには気が付かないの?
そんなに喧嘩して空気を悪くしたいってんなら俺にレスをつけた奴に徹底反論させてもらうわ

>>710
過程さえちゃんとしてればーってアレか?じゃあ極端になるけど例えば火野×湾内でもあるのか?俺は無いけどな
好きなカプだけ見てろ出てくんな?言葉返すが、目を瞑りたいならお前が瞑れ。自分にとっての悪が他の人にとっての悪だと決め付けんな
いつも思うけど嫌なら見るなってなんだよ。一つの作品を見てどう感じるか、そしてどんなことをするのかは自由意志だと思うんだけどな
お前みたいな奴がちゃんと批判してる奴に対して読者様()とかいうんだろうな?批判されるのが好きで、欠点を指摘されることで成長できるって喜ぶ作者だっているだろうにな?

>>717
求めたつもりは特になかったがそう感じたならスマンな
だが原因って言葉を使ったのはいただけない。その人(A)がそう思考した発端がそれ(B)であると言った以上Bは無関係というわけにはいかない
よくあるよな、『○○(漫画、アニメ、或いはゲーム)に影響されて人を殺しました』……その人がそれを読んだ読まない、やったやらないで人を殺した殺さないのは別としても
Aがそう言ってしまった以上『Bにも原因がある』と全員が全員ではないにしても判断されてしまうわけだ
それを書いた人の意図に関係なく、受け取った側の解釈に罪があるけれどそうとも取れることをしたのが悪いってことになるわけだ
だから割合で言えば俺の思考の方が断然多いだろうが、お前にも原因はある。間接的にだがな
719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/25(日) 07:05:36.04 ID:Gn/wgpYgo
人にはスルーしろと言って自分はスルーできないか
ファビョったカップル厨を自称するだけはあるな
720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国) [sage]:2012/03/25(日) 07:28:24.24 ID:sY73pO0AO
そんなことよりSS書こうぜ!
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 07:36:25.05 ID:ial7jJNro
そろそろ寝かせておいたネタをSSにするか
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/25(日) 07:41:32.30 ID:yitYHcR5o
誰か投下してくれよ

お題は『ブーメラン』で
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/03/25(日) 09:50:25.35 ID:fHkQHt0AO
次峰レオパルドン1レス行きます!
『ブーメラン』


一方「なァお前あの白いシスターの事どう思ってンだ?」

上条「うーん…娘、かな」

一方「娘、ねェ」

上条「お前だって打ち止めの事どう思ってんだよ?」

一方「もちろん…娘、だなァ」

上条「ブーメラン」一方「…だな」



上条「ベランダに出たらインデックスが引っ掛かってたらしいんだぜ、それ聞いた時あーこれはフラグかでも恋愛じゃないなと思ったよ」

一方「俺なんざ毛布一枚のガキがウロチョロしてたンだぜ、そのまま放っといたら「やめてミサカに乱暴する気でしょってミサカはミサカはエロ同人みたいな事をされる不安を表してみたり」って目に合うからなァ」

上条「ロリコンかお前は!」

一方「俺は大家族ですゥ!同棲してるお前のがロリコンですゥ!」

一方「ブーメラン」上条「…だな」



上条「しかしお前御坂に謝る気がないってどういう」

一方「よく言われるンだが超電磁砲がDNA」

上条「それは子供の時に騙されてたからだろブーメラン」

一方「…だな、けどお前だってロシアまで追いかけて来た超電磁砲に好意とか何とも思わねェのブーメラン」

上条「…だな」

724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/25(日) 09:51:34.85 ID:fHkQHt0AO
以上です
お題を決めて即興SSもたまにはいいと思う
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/03/25(日) 10:03:51.43 ID:u8y7+A71o
俺もやってみた




「これはブーメランだとミサカはミサカは言ってみる」

 打ち止めは、足下に落ちているブーメランを見つめていた。

 どう見ても、ブーメラン。

 因みに打ち止めはただいま絶賛現実逃避中。
 
 打ち止めはブーメランから視線を逸らさない。
 俯いたままの姿勢から、ぴくりとも動かない。
 もし、視線を上げれば見えてしまうから。

 倒れているあの人が。

「違う違う。ミサカはミサカは悪くない」

 冷や汗が流れる。
 視線を上げれば見えるはずのものを、脳裏から頑張って追い出す。

 まさか、ブーメランが顔面に激突するなんて。
 反射されないブーメランなんて。
 それくらいで気絶するなんて。

「どうしたの?」

 今朝方ブーメランをくれた番外個体が、いつの間にかやってきて打ち止めの横に並んでいる。

「何やって……あ、モヤシが倒れてる」

「……あの人、反射しなかった、とミサカはミサカは呆然と呟いてみる」

「あー、顔面に痣が……顔面激突コースだねぇ。ほんっと、このモヤシは運動神経無いなぁ」

「なんで……」

「反射できなかったんじゃないかなぁ」

「え? でも、あの人は……」

「ああ、それ、ていとくんにもらった未元物質製だから」

「おい」
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/03/25(日) 10:04:28.32 ID:u8y7+A71o
以上、お粗末様でした

即興もいいね
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 10:25:49.90 ID:RDTdHemc0
二人とも乙

ただ>>725は今後30分ルールに気をつけよう
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/25(日) 10:33:25.07 ID:HCbpvW7uo
じゃあ俺もブーメランで


黒子「大体お姉様はいつもいつも子供じみた下着ばかりをお召しになられて」

美琴「うっさいわね! 私が何履いたって黒子には関係ないじゃない!」

黒子「関係大有りですわ。 お姉様のパートナーとして黒子はお姉様に何時でも素敵な女性でいてもらいたいのですの。
   ゲコ太プリントはそろそろ卒業してくださいませ」



涙子「初春? ねぇ、何やってるのあの二人」

飾利「どうやら御坂さんの下着について争ってるみたいですね。子供っぽいとかなんとか」

涙子「下着なんて何履いてもいいと思うけどなぁ。そりゃ女の子なのにボクサーブリーフとかだとまずいけど」

飾利「御坂さんがいくらアグレッシブな方だとしてもそれはないんじゃないですかねぇ。あれ、どうかしましたか佐天さん。手をわきわきさせて」

涙子「いやいや。何が大人なのかを白井さんに確認させてもらおうかなぁと」

飾利「ちょ、ちょっと佐天さん! あーあ、怒られて知らないんだから」



涙子「御坂さーん、白井さーん!」

美琴「あ、佐天さん」

黒子「ごきげんよう、ですの。ですが今私お姉様とどうしても決着をつけなくてはいけないお話があるのでもうしばらく二人だけにしておいてくださいません?」

涙子「あー、そのことなんですけどね。なんか横で聞いていて思ったんですけど、こんなこと言っている白井さんはどんな下着履いてるのかなぁ、なんて思ったんですよ」

美琴「こいつのは下着なんかじゃないわ。紐よ、紐」

黒子「下着ですの。確かに面積は少ないですが、テレポーターとしての職業病みたいなものですの」

涙子「ふぅん、よくわからないなぁ。そんなことなら見せてくださいよ――っと!」


ばさぁ!


黒子「な、何をするんですの!」

美琴「く、黒子……あんた……」

涙子「げ、ゲコ太のバックプリント……」

美琴「それはぼろぼろになって私が泣く泣く処分したはずのゲコ太3期シリーズの――それをなんであんたが!」

黒子「ご、誤解ですの! 私たまたま古着屋で下着を見つくろってたらこれがあったんですの!」

涙子「あれ? 白井さん『私制服着用義務ありますし、誰かが身に付けた下着をつけるなんて想像つきませんの』って、古着屋誘った時断りましたよね?」

黒子「さーて―ん―さーん!」

美琴「うふふふふ。そうよね。白井さん。淑女の手本たる貴女がワタクシの捨てたゴミをあさったりなんかしませんわよね。
   でもちょっとお話があるの。申し訳ないのですけれども佐天さん。少しだけ二人きりにしてくださります?」

黒子「お、お姉様。いつもと口調が随分ちがうような……それに前髪ばっつんばっつん言わせてるとすごく怖いのですけれども……」

涙子「あははははは。どうやらお邪魔なようですね。退散しますね。どうぞごゆっくりー」

黒子「ちょ、ちょっと待って、待ってくださいまし! わたくしをこんな状況に追い込んでおいて見捨てたりしないで!」



飾利「あーあ、何やってるんだろ佐天さん。わざわざ波風立てなくてもいいのに。
   でも対岸の火事ってなんでこんなに面白いんでしょうね。特に白井さんが酷い目にあうとすっきりしてしまいます」


以上でした
佐天さんが混じればどうなるかわかっていながら本気で止めない初春マジ黒い
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/03/25(日) 10:45:10.03 ID:u8y7+A71o
>>723
>>727

興に乗って慌てたとはいえ、すまんかった
730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国) [sage]:2012/03/25(日) 11:20:34.37 ID:sY73pO0AO
>>727
30分ルールとかあったのか……

常盤台のブーメランってネタ書こうとしてたんだが

レールガンとブーメランって似てるよね
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/25(日) 11:24:19.99 ID:fHkQHt0AO
>>730
>>1に書いてあるのですよー

ブーメランってどんな当て字になるのか
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 11:25:52.84 ID:ial7jJNro
武烏眼乱とかそんな感じで
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 11:30:28.76 ID:vCK8+kW+o
金剛暗器、弐之型みたいな
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国) [sage]:2012/03/25(日) 11:33:50.03 ID:sY73pO0AO
>>731
ありがとう
「お題が投下されたら30分以内に書け」
みたいなルールかと勘違いしてた
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/25(日) 12:04:13.11 ID:yitYHcR5o
何その無茶振りw
736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 12:21:34.49 ID:tkpx6jrDO
ブーメランお題のはみな小粒ながら味あるな
さぁ続く勇者はいないのか
737 :ブーメラン 1レス :2012/03/25(日) 13:16:20.50 ID:ZLjEFFcAO
上条「この鈍感やろう!」ソゲブ

一方通行「ブグッ!」


インデックス「短髪はツンデレなんだよ!」ドラゴンブレス

御坂「あんたも噛みつきツンデレでしょうが!」レールガン


エツァリ「シスコーン!」

土御門「おまえもだにゃー」


打ち止め「あなたはロリなんだよってミサカはミサカは」

小萌「あなたもですよ〜」


麦野「オバサン、ブ・チ・コ・ロ・シ確定ね」

黄泉川「ムカッとするじゃん」


駒場「老け顔だな」


闇咲「……」











芳川「ふふふ、この『ブーメランガス』を使うと誰と誰がにてるか解るわね」



スフィンクス「ニャニャーニャニャニャーニャ!」

いぬ「ニャゴー」
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 13:40:59.62 ID:HHXZLnemo
わざわざ危ない人って表現に抑えたけど>>699の1レスだけで上条厨かアンチ一方厨と感じてたんだけど
それが確信に変わった
構図として電磁通行とかもそうだけど御坂妹とか上条に好意を向けているキャラクターが他になびいたり
それが一方通行だったりするのが嫌なだけだろお前
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 13:47:24.46 ID:vCK8+kW+o
空気よめよ>>738


ブゥメラン ブゥメラン ブゥメラン ブゥメラン

きっとォ あなたは戻って来るだろォ

ブゥメラン ブゥメラン ブゥメラン ブゥメラン

きっとォ あなたは戻って来るだろォ
740 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/03/25(日) 14:13:32.29 ID:0oupUR9oo
>>737
おつおつ
上条さんに鈍感て言われたくないなwww
741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 14:21:03.56 ID:2EkXypGAO
ブーメラン乙。
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 15:53:11.87 ID:Q+I1hAgIO
なにこのブーメランブーム
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/25(日) 17:24:20.63 ID:HCbpvW7uo
ブーメラン1レスでもいっちょ
ネタはらぶやん


10032号「できれば指輪がよかったです。とミサカはあの人からもらったネックレスを見せびらかしながら喜び半分残念半分の心中を吐露します」

19090号「いらないんだったら下さいよ。とミサカは嫉妬にかられぎぎぎと歯を噛みながら10032号におねだりします」

10032号「駄目です。これはあの人がこのミサカのためだけに下さったネックレスです。
       お姉様だってもらっていないのですとミサカはない胸を張りながら19090号のお願いを断ります」

19090号「そのポーズは胸を触れということでしょうか。しかし触る胸がありませんと本当のことを言ってミサカは苦笑いします。このブラいらず」

10032号「ブラいらずなのは貴女も同じことでしょうとミサカはスポーティなブラぐらいもっておるわと反論します」



打ち止め「お姉様? なんで肩を落としているのってミサカはミサカは聞いてみたり」

美琴「うふふふふ。そうよね。ブラいらずよね。肩凝りになったこともないしたゆんと揺れたことなんかないのよね。
   おかしいなぁ、ママにそっくりってよく言われるのに何でここだけは全然違うんだろう」

打ち止め「胸なんて脂肪の塊です。エロい人はそれがわからんのです。ってミサカはミサカは需要はあるよと慰めてみたり。
      でも本当はヨミカワのでかい乳が憎らしいと本気の本音を漏らしてみる。ぐぎぎぎぎ」

美琴「あんたが大きかったら私紐なしバンジーしてるわ。外見年齢10才なんだからいいじゃない。
   食蜂とか金剛さんならいざ知らず年下の佐天さんにぼろ負けしている現状でも切ないんだから。
   だいたいあの子たちが外見で言い争うと私にダメージが来ること理解してないのかしら」




一方通行「そうだ。余計な脂肪なんて邪魔なだけなンだよ。つるンぺたンすとンなのがいいンじゃねェか。なァ? お前らもそう思うだろォ?」
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 20:02:42.76 ID:Q+I1hAgIO
かまちースレからネタを得て2レス
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 20:03:16.85 ID:Q+I1hAgIO
〜浜面のピッキング教室〜

なんだ、生徒は一人だけかぁ?ま、別に多くてもこっちが緊張しちまうし、少ない方がいいんだけどよ。


ピッキングってのはなにも技術だけ身に付けりゃいいってもんじゃねぇ。当然犯罪なんだから、捕まらないようにしねぇとな。

そのために、場所が重要だ。

第七学区は文字通り学園都市の中心だから人も多いし、第二学区は警備員や風紀委員のすくつだ。第三学区は外部からお偉いさんが集まるから警備の目も堅い…

個人的にオススメなのは第六学区や第二二学区だな。どっちもアミューズメント施設があって、最終下校時刻までずっと遊んでる、なんて奴も多いから駐車場もガラ空きだ。

そうそう、絶対に注意しなきゃいけないのが、緑色のジャージを着た爆乳のババアだ。…ババアなんて言うと俺のダチにキレられるんだけどよ。とにかく、コイツを見たら絶対に逃げろ!たとえあと二秒でパクれる!ってのが分かってたとしても逃げろ!いいな、うん。
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 20:04:17.32 ID:Q+I1hAgIO
〜第六学区のとある駐車場〜

うっし、まず俺がお手本を見せてやる。

さっき言った爆乳の女が来ないか注意しとけよ。

カチャカチャ……

カチャカチャ……

チョンチョン

あん?今集中してんだ、質問は後でまとめて受けるからちゃんと俺の素晴らしい腕前を見てろよ。

チョンチョン

わかったわかった、もう終わるから。

チョンチョン

だから何だよ!?

バキィ!!

ぶげっ!テ、メェ…なにしやが…よ、黄泉川!?おおおおい、お前!コイツが来たら知らせろっつったろ!え、なに?緑色のジャージじゃなくて警備員の正規装備だったから分からなかった?バカヤロウどっちにしろ注意するべき相手なのには変わらねえだろうが!!

あ、やめて!ギャー助け、助けてーーー!!
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 22:31:15.35 ID:UHdD7+mB0
>>743>>745
GJ!ワロタ
748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:38:02.07 ID:WUShgzC10
20レスほどいただきます
無題です
戦闘メインで中身のない話を書いてた者です
今回もまたそんなのを
749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:39:54.97 ID:WUShgzC10
深夜の学園都市を一人の男が歩いていた。年齢は五十代後半から六十代前半。
荒れた髭、伸ばしっぱなしの髪。
まさしく『数式と結婚した』という言葉がふさわしい人物だ。

「博士、どうしたんです?こんな時間に呼び出したりして」

いつの間にか人影は二つになっていた。話しかけたのは新たに出現した少年だ。
少年の名は査楽。他者の背後限定で瞬間移動する能力を持っている。

「ああ、新しいプロジェクトについて話がある。作戦会議のようなものだ」

男は答えた。
学園都市暗部組織『メンバー』は、彼らのアジトに集まっていった。


750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:40:59.96 ID:WUShgzC10
「『樹形図の設計者』二号?」
「どうしたんです?御坂さん」

いつもの場所で、三人の女子中学生が、パソコンの前で話し喋っていた。
いつものメンバーである白井黒子は、風紀委員関連の事情でこの場にはいなかった。

「なんでわざわざ二つ目なんか作るんだろ?あんなの一個あれば十分じゃん」

御坂御琴の友人、佐天涙子は尋ねた。彼女の友人初春飾利も不思議そうな顔をしている。
『樹形図の設計者』が破壊されたことは極秘だ。
学園都市暗部に関わりの無い彼女達が知らないのも当然である。
しかし、御坂は知っている。『樹形図の設計者』が既に破壊されていることを。
そして、それが再び作り出されることが、何を意味するかを。

「ちょっと急用を思い出した」

そう言って御坂は駆け出した。

751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:44:59.60 ID:WUShgzC10
御坂はまず携帯を取り出し、先ほどまで三人で覗いていたページを呼び出す。
御坂の能力は電気を操ることだ。単純ながら非常に応用性に富んでいる。
能力をうまく使えば、ネット上のデータを発信者の下までたどることさえ可能なのだ。

「見つけた」

索敵を始めてから数秒で、追跡する相手を発見。御坂は電波をたどって走り出した。

752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:46:53.75 ID:WUShgzC10
「準備はできた。仕事に取り掛かってくれ」

メンバーの一員、馬場芳郎は彼が雇った二人の男に声をかけた。

「わかった」
「任せてくれ」

彼らの素性を考えると、信頼できる相手とはとても思えなかったが、
馬場は任せることにした。

「博士、こちらはうまくやりました。後は彼らの成功を祈るのみです」

二人が行動を開始すると、馬場はメンバーに連絡した。

753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:48:11.04 ID:WUShgzC10
何故、このタイミングで馬場は、御坂のみをおびき寄せることができたのか?
『樹形図の設計者』が破壊されたことは白井黒子も知っている。
もちろん御坂は、自分の後輩を危険にさらすことはしないだろう。
しかし、白井黒子は御坂のためならどんな危険にも進んで飛び込む人間だ。
今回のメンバーの作戦上、『樹形図の設計者』が破壊されたことを御坂にのみ知らせることが重要なのだ。
そこで、馬場は事前に準備をしていた。
風紀委員  支部から情報――各風紀委員のスケジュール――を盗み出したのだ。
しかし、そこには{ゲートキーパー}初春飾利がいる。ハッキングでの情報収集は不可能だった。
馬場はいかにして情報を盗んだのか?
答えは簡単。単純に『見た』のだ。
馬場は博士の手によって作られた小型の偵察ロボットを支部に侵入させたのだ。
ダイレクトにカメラで『見る』という行為は、その単純さ故、逆に気づかれにくい。
馬場はその盲点をついたのだ。

754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:50:02.33 ID:WUShgzC10
御坂は情報が発信された場所を突き止め、そこに到着した。
二つの廃墟となったビルに挟まれた空き地だった。

「よう」

突然男が現れた。まさに『出現した』としか言い様がない登場だった。

(!? 何コイツ…?)

御坂が驚いたのは、男が急に出現したからではない。
瞬間移動能力を持つ者であれば、このような芸当はたやすくやってのける。
そして、瞬間移動はポピュラーな能力の一つだ。
学園都市では人間が急に出現することは不思議ではない。
だが、目の前の男の能力は、瞬間移動とは全く異質なものだった。

(存在が無い!?)

御坂の『自分だけの現実』は周囲の電波を感知することだ。
そして御坂は、無意識に放っている電波とその電波の反射から、周囲の物体の位置を観測することができる。
しかし、この男からは、跳ね返ってくる電波が全く感じられないのだ。
これが意味することは一つ。目の前の男は『そこに存在していない』

「不思議に思うことは無い。俺の存在が無いのは、俺が能力で消しているからさ
俺の能力は『幽霊化』だ。この状態ではお前に干渉することはできないが…」

男はにやりと笑って宙に浮き上がった。そして横にある廃ビルの側面に手をやった。
すると、次の瞬間、男が手をやった部分は粉々に砕けた。壁を構成していたコンクリートが、上方向から御坂に襲い掛かる。

「邪魔」

御坂の声に危機感は無かった。
超電磁法を使いコンクリート片を打ち抜く。ただ狙っただけでは落下物から身を守ることはできないだろう。だが、そこは常盤台のエース、落下運動の計算等朝飯前だ。

「いきなり攻撃してくるってことは、敵ってことでいいのよね」
「まあな、うまいこと誘い出されてくれてありがとよ」
「やっぱり罠だったのね」

目の前の男はへらへら笑っているだけだ。

(それにしても、コイツの能力って何なの? 私を始末するためだけにあの書き込みを?)

両方の問いに対する答えは、いまだ得られなかった。
『幽霊化』という男の言葉を信じていたわけではなかったが、男の能力は不可解で謎が多い。さらに、『樹形図の設計者』が破壊されていることを知っているということは暗部の関係者だろう。不用意な行動は避けなければならない。

「俺の能力は『幽霊化』自分以外の生物は幽霊にできないが、身につけたもの、触れたものは幽霊にできる」
「そういうのはどうでもいいから、なんでわざわざ私を誘い出してまで攻撃してきたの?」
「ちょっとした仕事でね。あんたにうらみは無いが…死んでもらう」

ずいぶん安っぽい台詞だ。それに余計な事を多くしゃべりすぎるきらいがある。
この男は素人だろうと御坂はわかった。
しかし、男の攻撃はたやすくかわせるものではなかった。
つぎつぎと左右の壁に出現しては、瓦礫の雨をふらせる。
相手の位置を視認することすら困難で、御坂は防戦一方だった。

(飛ばせる瓦礫には限りがある。ほっとけばあいつは接近戦しかできなくなるわけね
 まあ、あいつの能力があいつの言う通りのものだとしたらの話だけど)

瓦礫は確かに少なくなっている。しかし、敵の顔に浮かんだ余裕は消えない。

「俺の攻撃がこれだけだと思ったか?」

言うと男は懐から特殊な形状の銃を取り出した。

「プラスチックの銃だ、てめえのための特注だぜ〜!」

男は迷うことなく引き金を引いた。
銃の強度故か放たれた弾丸の速度は遅いが、先端は麻酔銃のような形状になっている。
薬物による攻撃。超能力者とはいえ生身の人間、当たれば危険だ。

(あいつの能力の特性から考えて、私に当たる直前で実体化するつもりね)

ヒットするタイミングさえつかめれば避けられる。御坂はそう思っていた。


755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:51:29.10 ID:WUShgzC10
「あぶない! 御坂さん」

御坂と謎の男との戦いに突然割りこんできたのは、
海原光貴の偽者、エツァリだった。
彼はそのまま御坂のとなりに立ち、どこから拾ってきたのか木製の板を盾のように構えた。
次の瞬間、真正面から御坂に向かって放たれたはずの弾丸は、どういうわけか御坂の隣の
海原が構えた盾に当たった。

「えっ?どういうこと?」

突然現れた乱入者、そして目の前で起こった不可解な現象に御坂は困惑する。

「くそっ 作戦を変えるか」

そういうと御坂が戦っていた男は姿を消した。

「あっ 逃げられる!」
「落ち着いてください御坂さん」

突然現れたこの男をいきなり信じられるはずもない。

「あんた、いきなりなんなの?」
「すいません、御坂さんが危ないことに関わろうとしていたので…」
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:52:15.29 ID:WUShgzC10
ストーカー、海原光貴の話によると、彼は『偶然』街を走る御坂を見かけ、そのただ事ではない様子から『気になって』後をつけて来たのだという。
いままで姿を現さなかったのは敵の行動を観察し、能力を探るためだと海原を言った。

「あの部分だけ、コンクリートが崩れていない。敵が何か仕掛けるならあそこからだと推測したんです」

崩れた廃墟を指差して海原は言った。彼もまた『幽霊化』なるものを信じてはいないのだ。

「とりあえず、アンタを信じることにする。味方と思っていいのよね?」
「御坂さんと敵対することにメリットはありませんから」

御坂は海原に自分があの男を追ってきた理由――ネットの書き込みのこと――を話した。

「『樹形図の設計者』が破壊されたことは暗部関係者しか知らない。たしかにあの男を追っ     たほうがいいですね。」
「ついてくるのはいいけど、邪魔しないで」

海原の案で、二人は灰ビルの中に入った。御坂は盾として使えるよういくつかのマンホールをつれてい
た。

757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:53:08.51 ID:WUShgzC10
ビルの中に入った途端、轟音ととものに敵の攻撃が始まった。
壁、天井、さらには床まで音を立てて崩れ落ちる。

「なんで外から攻撃するんじゃなくて、わざわざ敵の後を追いかけなきゃいけないのよ」

激しい攻撃をかいくぐりながら御坂は言った。

「外からビルを攻撃すればよかったんじゃないの?」
「敵の能力が不明です。逃げられるかも。もし、ここで逃がしたら、いつまた襲ってくるかわかりません」

海原の話はこういうことだ。
御坂は学園都市三位の実力をもつ能力者。普通に戦えば、まず負けは無い。
しかし、今回のように能力を調べられて(もっとも御坂の能力は単純なため多くの者に知れ渡っているが)事前に対策をされ、罠を張って待ち伏せされれば、勝負は危うくなるということだった。

「今回は、自分という相手が想定していなかったイレギュラーがいるので、多少こちらに分があります。しかし、ここで敵を逃がして、自分の能力まで対策をとられるとまずいです」
「まあ、大体わかったけど、簡単にやられたりしないでよ」

二人は攻撃をかいくぐりながら敵との距離をつめていく。
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:54:15.19 ID:WUShgzC10
二人が敵と戦っていたころ、グループの面子もまた、敵と対峙していた。

「面倒な仕事だ。こんなときに海原は何をやってるんだ?」

彼らが戦っている敵。それは、博士率いるメンバーだった。

「別に戦えって言われてるわけじゃないし、壊すだけ壊してさっさと帰れば?」
「一方通行が、そんな半端なことをすると思うか?」

結標の言う通り、彼らの今回も仕事は戦闘ではない。
『樹形図の設計者』二号機を完成する前に破壊することだ。
大量の兵器が密かに運び込まれたという情報をもとに、二号機があると思われる場所を突き止めたのだ。
そして現在、彼らは警備に当たっているメンバー下部構成員と戦闘していた。

大量の鉛弾が飛び交う中、一方通行は一人敵の群れへと突き進む。
能力によって遠距離にいる大量の敵を倒すには、ベクトル変化で鉛弾を跳ね返すのが最も効率的だ。
敵は訓練された軍人であるためか、一箇所に集中してとどまっている、という的になるような戦術を取っていないからだ。

後の二人、土御門と結標は一方通行では始末しきれない敵を攻撃していた。
結標は能力で自分自身を飛ばすことができない。そのため、彼女はある手段を用いて攻撃を行う。
その手段とは?
まず、土御門を狙撃ポイントに移動させ、敵の位置等の情報を特殊スコープで観測
この特殊スコープには、敵の位置から座標軸を割り出せる機能がついてある。
そして一定時間観察した後、再び結標のもとに戻った土御門がスコープから座標を報告し、
結標がその座標を攻撃する、というものだった。

こうして、遠、近距離の両方から学園都市最強クラスの能力者に襲われたことから、
メンバー下部構成員は壊滅状態に陥った。

「随分ひどいありさまだな」

そこに現れたのはメンバーの援軍。上部の4人のうちの二人。
査楽とショチトルだった。
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:54:51.34 ID:WUShgzC10
グループが戦闘を行っている中、御坂海原の二人は敵の攻撃を回避し続けていたが、いまだに相手の能力の正体がつかめなかった。

「敵の正確な位置がわからなくてもこれなら…?」

海原は自身と敵の進行方向より少し先の天井を『分解』し、落下させて道をふさいだ。

「何っ!?」

敵が思わず漏らした声を海原は聞き逃さなかった。

(やはり、敵の能力は『幽霊化』などではない。本当に幽霊化できるなら物理的に道をふさがれたところで問題はないはず…)

とすると敵の能力は…と海原が考え始めた途端、
敵の狙いが変わった。

「何…だと…?」

敵は今まで海原、御坂を直接狙っていた。しかし、海原の攻撃で退路を防がれてからは
そのパターンを変えた。窓を狙うようになったのである。
正確には、窓の近くの天井部分というべきだ。

(まさか…!)

廃ビルには窓ガラスがはまっていたが、敵は窓ガラスには手をつけていない。
敵の狙いは、窓をふさぐことだったのだ。

(能力の正体が…ばれた…!)

海原は焦った、彼の術式は金星の光を『分解光線』として反射することだ。
外部から光の供給を絶たれれば術式は成り立たない。

(幸い、まだ窓は残っている、しかし)

確かにまだ窓は複数あった、だが
もし、それこそが敵の狙いだったら?
窓の近くや光の届く範囲でしか攻撃できないのであれば、動ける範囲は限られる。
敵が狙いをつけるのもそれだけ容易になるのだ。

(くそっ、『何故ばれたのか』を考えなくては、たしかにこの『分解術式』は使うさいに
 金星の方角を確認する必要がある…しかし、それだけで能力の正体が『光』であると特定できるか?それも、外部からの光を?この短時間で? ありえない、では…)

『自分だけの現実』 海原が最終的にだした結論はそれだった。
敵は、光に関する超感覚を持っているとしか考えられない。ということは、当然、
相手の能力の正体もまた『光』であろう、と海原は考えた。

(相手の能力のおおまかな正体が掴めかけているとはいえ、詳細は謎のまま…
 いったい何故壁が崩壊するのか、それが謎だ…)

海原が敵の能力について考えている間、敵は海原の能力を見破った余裕からか、
攻撃を激しくしていた。あるいは、退路ふせがれ、追い詰められていたのかかもしれない。
御坂はマンホールの盾で攻撃を防御するが、反撃がままならなかった。
超電磁砲は実弾を使うため、狙いの定まらない相手には向いておらず、
単純な放電は海原にも影響がでてしまう。
さらに、電撃の槍で攻撃しようにも、この『槍』は能力で軌道を固定されているため、
やはり、敵には当たらない。

「なんで、攻撃が当たらないのよ!?」

御坂は焦る。
先ほど、電撃の槍を飛ばし、軌道を移動している間に能力を解除、という戦術をとったの
だが、敵に当たらなかったためだ。
この技は理論上、解除した瞬間に、一番近くにある誘電体――今回は人間――に向かって
飛んでいくはずなのだ。避けることはほぼ不可能なことだ。
しかし、敵にはヒットしなかった。これは、敵がそこに存在していないことを意味しているようなものだった。

(ほんとに幽霊化してるんじゃないの?)

あまりにも手ごたえが無さ過ぎて、最早勝ち目はないかに思えた。このままでは消耗戦になり、こちらが追い詰められるだろう。

御坂が敵に危機感を抱き始めた時、それは起こった。

空中にいた敵がつまずいた。
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:55:25.33 ID:WUShgzC10
査楽とショチトルの戦い方は、いたってシンプルなものだ。
ショチトルが『暦石』』の能力を使い、死体や、死に掛けている味方の『武器を持った腕』
を巧みに操り、無理やり立たせて『背後』を作る。
これによって査楽が『ジャンプ』できる場所を複数作る。あとはその場所を連続してテレポートしながらショチトルの能力で戦闘不能になった者の武器を使ってひたすら撃ちまくるというものだ。

この単純な作戦により、グループはこの新たな敵に苦戦を強いられることとなった。

「くそっ! 敵の狙いは俺たちか!」

土御門の言葉通り、メンバーの二人は一方通行を狙わなかった。
一方通行の『反射』で弾丸をはじきかえされ、死体達の筋肉や体組織を破壊されるのを防ぐためだ。

「畜生!全然捕らえられねェ!」

一方通行がいくら素早く移動できるからといっても、やはり瞬間移動には敵わない。
能力に時間制限がある一方通行は、早く敵を始末しようとするが、
敵の動きが読めないために飛び道具も当てられないのだ。

通常、テレポーターは、自分の視界の範囲で物の移動のやりとりを行う。演算が複雑なテレポーターにとって入ってくる情報は、少なく単純なほうが効率がいいためだ。
もちろん先ほどの結標のように座標から演算を組むことも可能だが、戦闘の真っ只中では、そのようなことを行う余裕はない。
そのため、通常のテレポーターであれば、その視線からどこに『ジャンプ』するか
ということが大まかにだがばれてしまう。
一方通行ほどの能力者であれば、この『大まかな』情報だけでもたやすく敵を始末できるだろう。
しかし、査楽にはこの戦術は通じない。彼は人の死角、簡単にいうと背後にしか
『ジャンプ』できない劣化テレポーターだ。
しかし、この限定条件がついているが故に、彼の『自分だけの現実』、『演算パターン』とそのスピードは、他の瞬間移動系能力者と大きく異なっている。
彼の超感覚は、自分の周囲の人間の死角を感知すること。
死角か、否か。これだけのシンプルな演算が組まれるため、査楽の能力発動までの時間は驚異的に短く、かつ目視確認を必要としないため、先読みされることが無いのだ。

「土御門ォ!いったん下がれ!オレがまとめてぶっ潰す」

このままでは拉致があかないと判断したのか、一方通行が大声で仲間に呼びかける。
だがその声は、音のベクトルを調整していたためメンバーの二人には聞こえない。
明瞭ながら、土御門と結標だけが聞き取れる音声だ。

プラズマを使うのか?

土御門はそう返そうと思ったが、この特殊音波の回線は一方通行だった。


761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:55:53.55 ID:WUShgzC10
空中にいた敵がつまずく。この現象に関しての御坂、海原の見解は一致していた。
敵は空中にいると見せかけて、実は地上にいる。
これが、二人の出した答えだ。さらに海原は敵の『自分だけの現実』が光であることまで推測していた。

(なるほど、自分の周りの光を屈折させて、離れた位置に像を出現させているのか…)

海原はこの推測が正しいと確信していた。しかし、これだけでは説明のつかないことが多い。その上、今のままでは敵の位置を特定することができない。

(何か対策を考えなくては…)

海原がそう考えていると、勘のいい御坂は海原の表情の変化を感じとった。

「なにか分かったみたいね」

そう言うと、御坂は海原の手を握った。
いったい何を、海原がそう言う前に、情報が電気信号となり、御坂の手から流れていった。

「オッケー 一個閃いた」

御坂がそういうと、今度は御坂から海原の方向に、作戦の内容が信号として伝えられた。

762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:56:30.11 ID:WUShgzC10
(くそっ!やっちまった。とっとと始末しねえと)

御坂達と戦っている男は焦っていた。自分の能力がばれてしまうような行動をとった上に、退路をふさがれてしまったからだ。
今回のイレギュラー要因、海原の登場で、作戦が狂ってしまったこともある。

(あいつは俺の能力を見抜く前から、俺がどこにいたか推測してみせるほど、勘のいい奴。
 しかし、奴の能力の正体は『光』、俺に奴の能力は通じない。)

あとは、御坂の実弾での攻撃を警戒していればすむ話だ。

(このまま、突っ切らせてもらう!)

男は攻撃の手を強めた。本来の作戦ならば退路を防がれることは無いので上の階でも戦い続けるつもりだった。しかし、退路の無い今、先のことを考えている余裕は無い。男はとうとう天井までも破壊し、武器としていた。

質量の大きいコンクリートがぶつかる轟音の中で、男はカリカリという奇妙な音が聞こえた。

(何の音だ…?)

あたりを見渡しても何も音源が見つからない。どこで、何が鳴っているのか…
男は攻撃の手を休めて周囲を見渡した。
視界にはそれらしい物は見当たらない。焦った男は直感で危険を感じ、とにかくこの場から離れようとした。
走りだした途端、バランスが崩れた。それと同時に男は今までの奇妙な音の正体が何であったのかを悟ることとなった。

男がバランスを崩したのは、直線に彫られた溝のためだ。しかもこの溝は、ビルに初めからあったものではない。

(まさか、砂鉄で…!?)

御坂は砂鉄を高速振動させて浅い、それでいて人を躓かせるには十分な溝を掘っていたのだ。しかもコンクリートがぶつかる瞬間に能力を使っていたため、男は気づかなかったのだ。さらに、御坂は溝から離れた場所から能力を使っている。男が気づかないのも無理は無い。

(まさか…!?)

男が躓くと、男が自身の像をずらして作っている『幽霊』も躓く。
これによって男が『溝にはまった』瞬間がばれる。

(だが、超電磁法のほうはこの『溝』の直線上にいない…攻撃するのは男のほうか…
 なら問題ない! 詰めを誤ったなぁ馬鹿ども!)

敵がどんな種類の光で攻撃しているのか皆目検討もつかなかったが、全種類の光を『屈折』させればいいだけのこと。男は即座に能力を使う。
一瞬の判断で、男は『分解光』を曲げた。

(もうこんなトラップには引っ掛からねえ!)

男は勝ちを確信した。しかし、

「そこです、御坂さん」

海原が叫ぶと同時に、高速でコインが射出され、男の体に直撃した。

(しまった、俺が攻撃を防御できると知っててわざと…)

男は意識を失った。

763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:57:10.54 ID:WUShgzC10
「大丈夫? 死んでない?」
「ええ、この男、まだ息があります」

御坂、海原の作戦は、この男を生きたまま確実に無力かすることが目的だった。
『樹形図の設計者』についての情報を引き出す必要があるためだ。

「しかし、まさか敵が自分の攻撃を曲げるとこまで先読みするとは、流石ですね御坂さん」
「アンタが敵の能力が光だって気づいたから思いついたのよ」

二人の作戦はシンプルなものだ。御坂がコンクリートの崩れる轟音に紛れて、砂鉄の振動で溝を彫る。その溝は直線であり、その端に海原が立ち、『黒曜石のナイフ』を構える。
男はミスを犯したからか、冷静さを失っていたため、それとなく壁に穴をあけ、外部から光を取り込むのも簡単だった。そして、『幽霊』がよろめいたことから、男が溝にはまった瞬間を確認、『分解光線』を照射する。男は光をつかさどる能力者だが、短時間で海原の使う光を特定することは不可能で、防御するために全ての種類の光を曲げるだろうと御坂は推測した。
結果、予想通りに男は動いた。そのため、男の周囲は、全ての種類の光が曲げられたため、ゆがんで見えるようになる。御坂はその『ゆがみ』から男のいる位置を割り出して超電磁砲を撃ったのだ。もちろん気絶程度ですむように手加減してあるが。

「この男の能力の正体が光って聞くと、私のソナーに反応しなかったのもわかるわね」
「どういうことです?」
「コイツが私が無意識に流している電磁波に干渉しなかったから、幽霊化ってのを信じかけたのよ でもコイツの能力の正体は『光を曲げること』。 電磁波は光の一種だから、
 うまく回折させて、反射しないようにしてたんでしょうね」

だが、それだけでは壁の倒壊が説明できない。それを聞き出すことも含めて、
この男を起こす必要がある。

「電流流せば起きるでしょ。能力の正体含めて聞かなきゃならないこともあるし」

仮にこいつが喋らなくても頭の中読み取ればすむし、と御坂は続けた。
電流を流そうと御坂が男に近づき、手を伸ばしたときそれは起こった。

ぐんぐんぐん、と音も無く男の首につけている物が縮み始めたのだ。
首につけているもの? そう、確かに男は首に何か妙なものを巻きつけていた。
初めは単なるアクセサリーと思い、気にとめていなかった御坂だったが、よくよく観察す
ると、何かの機械のようだった。この機械は何か?今起こった出来事は御坂からそんな
疑問を吹き飛ばした。

(虚空爆発事件の時と同じ…!)

そう、一度御坂はこの能力に出会っている。風紀委員を狙った連続爆破事件だ。

(敵は一人じゃなかった…)

一度この能力とであった経験から、御坂は一瞬で判断を下し、行動した。
盾として複数用意していたマンホールで自身の背後と、海原を覆う。
海原は突然の彼女の行動に驚いたが、流石はプロ、盾の動きに合わせ、即座に受身をとった。
防御が間に合うか間に合わないかの刹那、轟音が鳴り響き男の周囲にあった物は瞬時に吹き飛ばされた。男の姿は、服のきれっぱし一つの残っていなかった。
残されていたのは人がそこにいたことをかろうじて示す黒いしみだけ…


764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:57:50.02 ID:WUShgzC10
一方、グループとメンバーの戦いもまた、終わりに近づいていた。
一方通行の手により周囲の空気は圧縮され、巨大なプラズマとなる。
情報があらかじめ伝達されていた結標は、一方通行の攻撃をかわすため、土御門を自分のもとへテレポートさせ、さらにその場から離れることにした。
手元に土御門を出現させた瞬間、凄まじい轟音が鳴り響いた。一方通行が攻撃を開始したのだ。巨大なプラズマはその場にいた死体や、状況がわからず戦わせられている戦闘員までも巻き込み、『樹形図の設計者』と思われる代物を、建物ごと消していった。

「ぎりぎり間に合ったみたいね」

まさしく間一髪だ。もし結標の能力が発動するのが一秒でも遅れていたら、土御門はこの世にいなかっただろう。

(流石に連中も死んだだろう あの有様では確認のしようがないが…)

敵の死体を見るまでは『勝利した』と確信するのは非常に危険である。土御門も経験からそれは十分に理解していたが、一方通行の圧倒的な力を前にして敵がまだ戦う意志があると思っているほうがどうかしているだろう。

(それに…奴らの作戦はどのみち失敗だ)

一方通行の攻撃により、『樹形図の設計者』はすでに破壊されている。メンバーの二人がこのままとどまって戦闘を続ける動機は無いように思えた。
しかし、敵はまだあきらめていないようだ、土御門は多少油断していたが、査楽が結標
の背後に瞬間移動するのを見逃さなかった。
土御門はおもむろに拳銃を取り出すと、一瞬で査楽に狙いをつけた。一方通行ほどではないが、土御門も射撃は得意だ。魔術も能力も完全には使えないため、他で補う必要がある。そのため、土御門は『ただの人間でもできること』を徹底的に訓練しているのだ。

査楽が攻撃をする前に、土御門は引き金に指をかけた。やはり、このとき土御門は油断していた、といえるだろう。査楽は勝機を失ったにも関わらず、くだらないプライドから戦闘を続けている、と考えてしまっていたためだ。もう一人の敵ショチトルの正確な能力がわかっていないにも関わらず…


765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:58:36.58 ID:WUShgzC10
ショチトルの能力『暦石』は、武器を持ってる人間を支配し、同士討ちをさせる能力である。この能力を使うためには、相手が武器を持っていることが条件となる。
先ほどの下部組織とグループの戦闘から、ショチトルは土御門が能力を使えない、または使わないということに気づいた。そのため、土御門は拳銃で攻撃するであろうと予想し、査楽にテレポートしてもらったのだ。もちろん土御門がショチトルの能力に気づいていればこんな攻撃はさけていたはずである。しかし、査楽、ショチトルは下部構成員がほぼ全滅してから現れた。そのため、ショチトルの能力が『死体を操ること』だと印象付けられてしまったのだ。

さらに、メンバーには、情報処理に長けた馬場がいる。彼はあらかじめグループの四人の内、三人の能力――結標、一方通行、海原――を事前に調べていた。(土御門はめったに能力を使わないため不明)
二人は彼から、結標は自分自身を飛ばすことを避ける、土御門は能力で戦うことを避ける、という情報を伝えられていたのだ。

そこから、土御門は武器を使って攻撃するのではないかと予想を立て、実際にそのとおりになった。

(一方通行はアレイスターのお気に入りだ。始末するのはまずい…というより俺たちの能
 力では不可能だ。だが、あの二人なら…)

二人に今回指示を出したのは、当然メンバーのリーダーであり、アレイスター信奉者の博士だった。
結標淡希、窓の無いビルの案内人。彼女が他の組織、敵対勢力に寝返れば非常に危険な存在となる。アレイスターの安全のためにも彼女を始末する必要がある、と博士は考えたのだ。

土御門元春、彼については博士も微妙なところであった。彼は外部からのスパイであるらしいが、アレイスターが一方通行を動かす上で、非常に大きく関わってくる人物らしい。
博士は『プラン』の一部分しか知らないが、そこに名前のある土御門を殺すのは、アレイスターに良い影響があるとは思えなかった。そのため、土御門に関しては無力化でとどめておくように、二人に指示したのだ。

(あいつらは、俺たち『メンバー』の目的が、『樹形図の設計者』を守ることだと思ってやがる。まあ、あながち間違いでもないが、本質は違う…)

査楽は勝利を確信した。

766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 14:59:27.10 ID:WUShgzC10
ショチトルが土御門の腕を操り、結標を始末しようとした瞬間、査楽、ショチトルのもとから高い電子音がなり始めた。

(まさか、やられちまったのか…)

査楽は信号を確認する、この電子音は、仕事を依頼した二人の演算を補助するために取り付けた小型装置が破壊されたことを示すものだ。

(壊れたのは一つだけか…だが、一つ破壊されたとなると、残りも危険だな。急いで戻らないと)

少しでも時間が惜しい。二人は、結標への攻撃を取りやめ、すぐさま瞬間移動した。
目指すは今海原達の戦っている廃ビルだ。
後に残された土御門達は敵の行動がつかめず、ただ呆然としているだけだった。
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 15:00:11.47 ID:WUShgzC10
(御坂さん…)

海原の目の前では、御坂が瓦礫に埋もれて倒れている。突如起こった爆発から海原をかばったためか、目だった外傷は見られないが、御坂は気絶しているように見えた。

「わかりました」

御坂に近づくと海原は唐突にそうつぶやいた。そして、上階を目指して、走り始めた。
先ほどの戦闘で、上に向かうルートは破壊されていたが、海原は『黒曜石のナイフ』を使い、上階へ穴を空け、上部へと続く道を作った。

768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 15:01:15.40 ID:WUShgzC10
今回、御坂を襲った二人組のうちのもう一人、介旅初矢は焦っていた。
今回の作戦上、御坂を始末する際には、能力が相手に割れてしまっている彼は、御坂との直接戦闘に向いていない。そのため、彼は、偏光能力を前線にたたせ、彼に芝居をうたせて敵が一人であるかのように錯覚させたのだ。

(御坂美琴は始末した…しかし、あの男はどうする…?)

部屋に貼り付けられたモニターに映る映像を見ながら介旅はつぶやいた。
このモニターには、あるポイントから撮影された映像が映っていた。
そのポイントとは? メンバーの一員、馬場の手で開発されたカメラを搭載した小型ロボットだ。
このロボットが放たれたのは、介旅があらかじめ偏光能力の演算補助機に仕込んであった『爆弾化したアルミ』を爆破した時だ。
監視カメラが仕掛けてあれば、電波や電流の向きから、御坂にこちらの位置を知られてしまう。偏光能力は自身の演算補助機が送受信している電波は能力で隠すことができても、自信から離れた位置にある機械の電波まではコントロールできないからだ。
しかし、一度彼の能力が解除されてしまえばそんなことはもう関係ない。御坂は変更能力の補助機の電波をたどり、介旅のもとへたどり着くだろう。
そのため、介旅は偏光能力の能力が消えた瞬間、彼に仕掛けた『爆弾』を作動させたのだ。

(くそっ! あの馬場とかいう奴の機械がどれだけ役に立つかわからないが…
 やるしかない。僕には『量子加速』がある!)

介旅の能力は演算補助のおかげで、レベルが上昇している。そのおかげで、任意のタイミングで爆破できるという新たな特性が追加されていた。

769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 15:01:57.36 ID:WUShgzC10
「間に合ったか!」

査楽が到着した時、廃ビルには静寂が訪れていた。少なくとも、戦闘は行われていない。ショチトルの能力は今回は役に立たないと判断し、査楽のみが廃ビルを訪れていた。

(あいつら、勝ったのか…?)

屋外には誰もいない。戦いがあったのは屋内だろうと査楽は検討を付け、その場で感知できる唯一の『背後』にジャンプした。

(『背後』は立っている者にしかできないからな。生き残ったのは一人だけか)

この『一人』が超電磁砲なら(危険なので関わりたくはないが)始末する。後の仕事を依頼した連中ならデータを収集してやはり始末する。
簡単な仕事だろうと査楽は考えていた。

瞬間移動した先にいたのは、査楽達メンバーが仕事を依頼した二人組みの内の一人、介旅初矢だった。

「偏光能力のほうはどうした、相打ちか?」

介旅は答えず、代わりにディスプレイを指した。御坂が埋まっている映像が映っている。

「よし、よくやった、データを回収するからいったん補助機をはずせ」

介旅はおとなしく従った。だが、手渡された装置に査楽は妙な違和感を感じていた。

(何か違わないか…これ)

見た目は変化がないが、手渡された装置は、自分たちが彼らに渡したものとは何か違う感じがしたように査楽は思った。

(まあいい、後はこいつらを始末して、預けていた『樹形図の設計者』を回収すれ
 ば、仕事は終わりだ)

査楽は銃を取り出すと、介旅へと向けた。このまま引き金を引けば、仕事はほぼ終了、簡単なはずだった。
しかし、銃口が介旅を捉えた瞬間、銃はバラバラに『分解』された。

(何が起こってるんだ…?)

困惑する査楽のもとに介旅が歩みよる。その手には『黒曜石のナイフ』が握られていた。
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 15:02:48.13 ID:WUShgzC10
「お前、誰だ?」

査楽のもとへ歩み寄った人物は、明らかに介旅ではない。その身のこなしから、自分と同じ世界に生きるものであると、査楽は感じていた。

「操られているとか、そんなんじゃねえな、てめえは別人、変身能力…か!?」
「ええ、あなた方が何をたくらんでいたのか、少し気になったのでね
 今回の戦闘は、彼ら二人だけの手によって引き起こされたことではないうことは、
 彼らの演算補助機、それに、御坂さんをこちらに呼び出した手口から考えても明か。裏で手を引いている者がいるはずですから…こうして待ち伏せしていたというわけです」

ということは、自分が今渡されたデータも偽物。さらに本物の介旅はすでに始末
されているだろう。 敵の戦力が未知数であるため戦闘は不利、相手の正体が気
になるが、査楽は撤退することにした。
相手の背後に瞬間移動し、さらにこちらに向きなおそうとする相手の手から
『ナイフ』をはたき落とす。査楽の動きは完全に訓練されたもののそれであり、
例え査楽がどの方向へ飛ぶかわかっていても対応するのは不可能だ。
手からナイフを落とされ、体制を崩された相手を突き飛ばし、査楽は下のフロアを
目指す。相手の運動能力がどれほどかはつかめないが、一度人ごみの中に入って
しまえば、いや、人ごみが能力射程に近づけば査楽の勝ちだ。
ビルは戦闘の影響からか、階段は使い物にならず、あちこち崩れていた。
上る分には苦労するだろうが、おりる分には問題がない。査楽はあっという間に
一階までたどり着いた。あとは、この建物から出るだけだ…
廃ビルの出口にたどり着いた時、査楽は逃走が成功したと確信した。相手は
追ってきていない…
そこで、査楽の意識は途切れた。最後に記憶していたのは、高圧電流が体を流れた
ことによる、凄まじい電気ショックだけだった。

771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 15:03:34.46 ID:WUShgzC10
「うまくいきましたね、御坂さん」
「量子加速は、前に見たことがある能力だったからね」

先ほどまで瓦礫に埋もれていた少女、御坂美琴はまるで何もなかったかのように
平然と起き上がって喋っていた。

「うまくマンホールをはめて瓦礫の重さが体にかからないようにしてたんですね」
「そう。この能力は一度知ってるから、私たちが敵の能力を知ってるということを
 敵に知らせないようにするために、私は死んだ、少なくとも気絶したという風に敵に思い込ませる必要があったからね」

そう、御坂は先ほどの偏光能力に仕掛けられた爆弾によって再起不能になった
わけではない、そうなったと敵に思い込ませるために、芝居をうっていたのだ。
御坂に触れることで電気信号による意志のやり取りをした海原は量子加速の能力
を知る。さらに、この、能力者が本来出しえない強度の能力を持っていること、
過去に幻想御手の事件と関わったことから、この事件の裏に学園都市暗部の
関りがあると御坂は推測した。本来この黒幕などは、偏光能力の電気信号を読み取
ることで探るつもりだったが、彼が爆殺されてしまったので、待ち伏せを行うこと
したのだ。偏光能力がやられるとすぐに爆破されたことから、彼らの身につけてい
た『装置』にはなんらかのセンサーがついてると推測し、そのセンサーの信号を
受信して、誰か暗部の者がこの廃ビルにやってくると御坂は推測したのだ。

「『樹形図の設計者』がどうこうとかはコイツに聞けば良いわね」

御坂は、倒れている査楽を見ていった。そして、手を触れる…
手を通して、断片的な情報が御坂のもとに流れていった。

772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 15:04:07.90 ID:WUShgzC10
「結論から言うわね」

御坂は海原へと説明を始めた。その顔には何をすべきかわからないというような
途方にくれた感情が浮かんでいる。

「コイツのいる組織『メンバー』は、『樹形図の設計者』の二号機を作ったの。
 正確には試作機だけど。その二号機を使ってこいつらの演算を補助して、レベルを上げて戦わせてたみたい。戦闘データをとるために…」
「『樹形図の設計者』を作っていたというのは本当だったのですか…
 しかも、能力を上昇させるという使い方をするなんて」

機械で能力者の演算を補助する。このような使い方ができるとわかれば、この
『二号機』の研究はますます多くの者の手が加えられるだろう。
さらに、この『使い方』は、新たに『樹形図の設計者』を作成するということへの
表向きの理由としてもあげられる。
本来破壊されていないことになっている『設計者』を再び宇宙へと打ち上げるには、
もってこいの理由だろう。

「取り返しのつかなくなる前に何とかしないと」

そういう御坂の顔は、普段の彼女の顔からは想像もできないほど青ざめていた。
自分だけの力ではどうにもならない、そういった類の絶望感が、御坂の中に漂っ
ていた。

「御坂さん。自分に手伝わせてください」

御坂の様子を見かねたのか、海原が声をかけた

「アンタが? どうやって?」

まるで期待していないといった調子で御坂は尋ねた。この男に何ができる?

「自分も『学園都市暗部』とのつながりのあるものです。御坂さんと利害の一致している仲間がいるんですよ」

海原はうそつきだ。他人を欺く顔を使い、闇の世界を渡り歩くスパイ。
過去の上条当麻との戦闘を目撃していた御坂は、その事実を知っている。簡単に
信用していい相手ではない
しかし、この男が自分に向ける気持ちが真実であることも、御坂は知っていた。

「わかった。でも、まず何から始めるの?」
「とりあえず、ここにある試作機を破壊することから始めましょう」

そういって、海原は『黒曜石のナイフ』を取り出した。


773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/03/26(月) 15:05:18.44 ID:WUShgzC10
以上でおしまいです。
話を作るのはやっぱり苦手
774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チリ) [sage]:2012/03/26(月) 16:34:17.27 ID:0YXZi+mt0
オチは?
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/03/26(月) 18:28:09.98 ID:Y71Dg+Xlo
スレ立てはまだかい?
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/26(月) 19:22:36.42 ID:Ulwyd9cJ0
乙ですの
エツァリと美琴の組み合わせに目覚めてしまったじゃないかどうしてくれる
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/26(月) 20:13:55.85 ID:7YVKfgYD0
置いてけぼり感  
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/26(月) 20:24:48.83 ID:RujP0ce7o
美琴が読心能力者みたいになってるのが違和感ある
木山先生の記憶が流れ込んできたシーンをソースにこういう描写にしてるんだと思うけど
あれって木山先生がレベルアッパーの脳波ネットワークにつないでる状態で
テレパスの学生の能力も持ってたり、ネットワーク状態で電波に親和性があったりで
美琴に記憶が流れ込んじゃっただけだろ?
生体電気使うにしても、カエルみたいにビクンビクンさせるくらいならともかく
他人の脳や記憶にホイホイ干渉できるほど万能な能力者じゃないと思うんだけど
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/26(月) 20:36:46.20 ID:7FrpailAO
モールス信号と同じようなもんじゃね?
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/26(月) 20:39:22.71 ID:oJK5TqzCo
次は心理掌握とかやりだすぞ
感情はすべて電子信号にすぎないとか
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/03/26(月) 20:50:38.97 ID:ksHAgNpxo
んー、読みにくい
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/26(月) 23:42:00.45 ID:lIiAvvfIO
>>780
乱数「感情なんてのは所詮脳の電子信号の集まりでしかねぇ。つまりそれを操っちまえば相手を惚れさせることもできるっつーわけだ」

ザロキ「や……かっこイイ///」


乱数×ザロキとかどうでしょう
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/27(火) 00:23:56.20 ID:Z7a+nwoDO
>>782
×でも幻覚の掛け合いになる気しかしないww
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/27(火) 08:33:17.12 ID:o3B6FOxuo
>>773
総合に向いてなかったね
ちゃんと話が練れるくらい丁度いい長さにすべきだった
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/03/27(火) 12:54:13.67 ID:061bP9mAO
>>773

毎回玄人好みの対戦カードは楽しみです
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/27(火) 14:27:10.97 ID:XYOkZKZIO
対戦カードという単語を見てミリオンアーサーかと思ってしまった
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/27(火) 20:16:38.25 ID:HyZ7yoAjo
バトル描写はうまいと思った
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/27(火) 23:17:47.07 ID:Z7a+nwoDO
何か思い付いたので1レス。
腐女子ネタなので苦手な人は読み飛ばし推奨。










?「一方通行は腐男子なのですか、とミサカは出会い頭に問い掛けます」

一方通行「フダンシ? 何だそれ。つゥかオマエ何号だ」

?「ミサカは10039号です。実はミサカ自身も知らないのですが、とミサカは眉をひそめます」

一方通行「ひそめられてねェな」

10039号「検索完了。腐男子とは男性同士の恋愛関係に傾倒し、創作物の視聴や空想に耽る男性のことですよ、とミサカは10801号の知識を我がことのようにひけらかします」キリ

一方通行「……どォして俺がその腐男子なンだよ」

10039号「あなたの能力がベクトル操作だからです、と天の声に従いミサカは断じます」

一方通行「天の声だ? 寝言を垂れ流してンのは打ち止めか?」

10039号「上位個体と天の声は別物ですよ」

一方通行「…………」

10039号「ベクトルの演算では一般にA×B≠B×A……そのような能力を発現するあなたは当然……ッ!?」 <●> <●> カッ

10039号?「ああもぅまどろっこしいですね! 要はあなたの意見が聞きたいだけなんですよ!」

一方通行「オマエ、10039号じゃねェな」

10039号?「上一ですか? 一上ですか? ご本人的にはどちらが萌えますか!? あ、実体験の話でも良いですよ!」

一方通行「舐めた真似しやがる。イイぜ、『オマエ』、派手にブチ撒けてやるよ……!」


----------------

初春「あちゃー……MNWをハッキングまでしたのに聞き出せませんでした」

< ドオォォ...ン

初春「と、ここも危ないですね。はー、今世紀最大の未解決問題の手掛かりは得られず、かぁ……」スタコラ


----------------

以上です。
趣味のためなら第一位も恐れないようです。

自分で書いといて何だコレ……。
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/28(水) 01:00:31.25 ID:fQQ67Yp+o

ういはるwww
790 :1レスどす :2012/03/28(水) 14:20:48.74 ID:0a6/BQWAO
上条「」チーン

御坂「なんか……負けた……」ズーン


上条は鼻血を出して倒れ、御坂は膝を抱えて凹んでいた。

二人の目線の先には……














インデックス「とうまー、短髪ー! 和服を早く脱がせて欲しいんだよ!」



上条と御坂の悪乗りで和服を無理やり着させらたインデックスが、顔を真っ赤にさせながら恥じらっていた。



上条「この幻想は……このままでいい」チーン

御坂「そうね……」ズーン






791 :テスト [sage]:2012/03/28(水) 14:41:28.08 ID:Or2ZVJsIO
わけわからんら
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 02:00:24.18 ID:3YVSPUqIO
わけわからん
793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県) [sage]:2012/03/29(木) 04:43:41.93 ID:f98wMtUwo
これ上琴が前提?
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 07:49:02.77 ID:UIK5S2Lwo
上琴関係なくね
小萌でも姫神でも上条とインデックスの知り合いだったら誰でもいい希ガス
まぁ結局内容は意味不明なわけなんだけど
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 09:39:39.64 ID:00n0UQ+fo
分からないのはネタだよな?
どう見ても和服を着たインデックスさんチョー可愛イデスだろ
796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 10:56:59.70 ID:HNvbh7jO0
話し変わっちゃうけど、東京アンダーグラウンドとのクロスを考えているだけど、序盤から中盤にかけての展開が難しい
主人公は浜面で留美奈はレベル0の風使いで上条たちと友達とか。設定は色々考えているけどまとまらない。禁書との結合性はなかなかなんだけど・・・・・
それに話を広げるためドラマCDはともかく小説版を集めないといけないし・・・・・・
てか、東京アンダーグラウンドを知っている人いる?
797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 10:58:04.02 ID:dETq59tYo
お前が広めろ
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/03/29(木) 11:09:18.37 ID:M6o7u8X00


>>796
知らない人が見てもわかるように、
基本的な設定だけはおさえとけばいい気がする
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/29(木) 12:23:21.50 ID:jfMf6Wuuo
上条「幻想水滸伝?」

インデックス「そうなんだよ! 108の星が集まったらすごいことがあるんだよ!」

上条「つまり、仲間を108人集めればいいんだな?」




上条「連れて来たぜインデックス!」

御坂10032「ミサカはミサカは……」

御坂10033「ミサカはミサカは……」

御坂10034「ミサカはミサカは……」

御坂10035「ミサカはミサカは……」






インデックス「」






一方通行「豚は死ね、ってかァ?」
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 12:25:04.41 ID:jfMf6Wuuo
以上、1レスです
クロスオーバーの話あったんで勢いで書いてしまいました
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 13:21:31.52 ID:3YVSPUqIO
おまえもわけわからん
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 13:55:21.72 ID:XrGT/bCko
SSと言えど起承転結は必要だと思うの
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/03/29(木) 14:46:51.19 ID:D9ic9iwIo
小ネタスレがあるんだからそっち行けばいいのに
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 17:38:42.60 ID:jfMf6Wuuo
すいません
小ネタで書いてましたすいませんでした
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 18:46:39.28 ID:TrN098lDO
小ネタでも禁書関連なら良いんじゃないかなと言ってみる
ハードル高すぎて小ネタ落とせなくなると寂しい
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/03/29(木) 19:31:54.82 ID:JvTQyH2Co
どんなに短くてもどんなに簡素でも話になってればいいけど、
アイデアのメモ書きレベルで投下されるのはなんだかなあとは思う
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/30(金) 07:17:49.62 ID:NChOUftwo
萎縮させてもアレだが
まあ、もう少し頑張って欲しいかな
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/30(金) 21:35:03.57 ID:eH+4f+PDO
10レスお借りします。

最初だけ携帯の人にとても優しくない仕様ですすみません。



『ミサカの唄』


809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/30(金) 21:36:40.40 ID:eH+4f+PDO

1| #########################################
2| # #
3| # This is MISAKA "radio-noise", #
4| # product model 00001-20000. #
5| # #
6| #########################################
7|
8|
9| require "mnwconnector"
10| require "lowerset"
11| require "jpndic"
12| require "armsmanual"

:
:

6473| def mk_sentence( last )
6474| if ! last["speaker"]
6475| return nil
6476| end
6477|
6478| if $contexts.include?( last["context"] )

:
:

12855| verb = "suggest "
12856| else
12857| verb = "say "
12858| end
12859|
12860| return "Misaka " + verb + cjunct + text
12861| end

:
:

853858|
853859| misaka = Misaka.new
853860|
853861| misaka.wake
853862|
853863| while word = gets
853864| misaka.live( word )
853865| end
853866| [EOF]


810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/30(金) 21:37:35.43 ID:eH+4f+PDO


wait...... misaka waked.

"Misaka ask you whet the matter is ?"
> _



811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/30(金) 21:38:31.62 ID:eH+4f+PDO

作り物の器に詰め込まれたのは、853866行からなるコード。
103の関連ファイル。

それが多いとも少ないとも感傷を抱くことはなく。


812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/30(金) 21:39:19.49 ID:eH+4f+PDO

末端が痛みの信号を発した。
ミサカは無視する。
――現状の危機から逃れる行為は優先度が低い。

ここ数百のミサカに実験中現れていたノイズは、後のミサカ達にとって議論の的だった。


被験者が笑う。
砂利が体幹を掠める。
――ミサカは課せられたシナリオの要を既に達成している。

ノイズの形状は個体によって様々で、毛皮を持つ動物だったり日暮れの空だったり、オリジナルたる『お姉様』だったりした。


813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/30(金) 21:40:05.38 ID:eH+4f+PDO

あのノイズはあまりに脈絡がありません、と何番目かのミサカは呟いた。
ならばバグかもしれません、憂慮すべき事態です、と別のミサカは応じた。
しかしあの小さな生き物には感ずるものがあります、とどこかのミサカは混ぜ返した。

囁き合ったミサカ達は先に役目を果たした。


814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/30(金) 21:40:48.95 ID:eH+4f+PDO

平衡を崩す身体を捻って持ち直す。
追撃は来な、
――ではミサカこれからがするべきことは?

このミサカも重要な実験の途中だというのに、無関係な画像情報を思考に交えている。


細い脚がミサカを薙ぐ。
ミサカは地に伏せる。
――決まっている、ミサカ達に定められた実験の終了条件。

ミサカのノイズはどうやらとある男性の形をし、小さな生き物を抱いてミサカに笑い掛ける。


815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/30(金) 21:41:58.25 ID:eH+4f+PDO


「……坂……から離…………!」



816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/30(金) 21:42:45.99 ID:eH+4f+PDO

ノイズ。

違う、ほんもの?


「      」

「そんなもん、関係ねえんだよ」


何故。

ミサカは、


「――お前は、世界でたった一人しかいねえだろうが!」


817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/30(金) 21:43:28.58 ID:eH+4f+PDO

言葉が初めて響く。
知らない機能が呼び出され、最初に与えられる値。


ミサカは、

ミサカは、


ミサカ達の中に、その機能は確かにあったんだ。


ミ サカは、

 ミサ カ  は、

:
:


0と1の間、ミサカはノイズに包まれている。


818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/30(金) 21:44:20.85 ID:eH+4f+PDO

知識は借り物、会話は機械的に返すだけ。
ミサカが目覚めたのは無機質な研究所だった。
この手の中には何も持たず。

けれどミサカは二度目醒めた。

あの時からミサカには世界が響いている。


ミサカは今日もあなたを探す。
あなたの眼球がミサカを捉え、僅かに上がる口端の角度を記憶領域に刻んだ。

そして問う。
あなたの言葉が響く限り、ミサカはこのミサカとして生きる。


「――どうかしたのですか、とミサカは問い掛けます」



819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/30(金) 21:45:27.22 ID:eH+4f+PDO
以上です。
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/30(金) 21:48:35.54 ID:eH+4f+PDO
確認したらスペースが削除されてインデント崩れまくってた
恥ずかしくて死にそう
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/30(金) 23:44:42.25 ID:apWQFRqd0
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/03/30(金) 23:47:28.91 ID:As9hwVN+o
乙おつ
妹達関連も色々掘り下げて欲しいところだが本編では出番が無いな
こういうの結構好きなんだが
823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/31(土) 18:38:58.78 ID:G6GlyP73o
上条がもし幼少から戦闘訓練を積んでいた場合、敵として垣根帝督を登場させたらどう感じますか?
脅威にはあまり感じられない? そんなことはない?
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/31(土) 18:42:41.74 ID:4Hy5s43IO
モウヤメルンダ!的なことを言いながらも冷静に相手の出方や能力を探り闘う
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/03/31(土) 19:28:28.01 ID:jAyR0zJAO
幼少から戦闘訓練w
826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/31(土) 19:43:39.62 ID:cuP/9Ug8o
どんな戦闘訓練くもうが一方的なアウトレンジからの攻撃なら勝てるかは微妙だが負けることはない
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/01(日) 09:40:39.32 ID:LgXAe8wAO
声優ネタだが上条さんの両親てオーガとザ・ボスなんだよな…
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 09:57:11.83 ID:dK0mzL7IO
☆は死神だな
☆「死ぬぜえ〜、俺をみたやつは、みーんな死んじまうんだ」
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/01(日) 10:09:19.72 ID:L537hpMT0
数年後設定、誰得ネタで9レス。
山なしオチ(ry ほのぼの?

830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage saga]:2012/04/01(日) 10:09:53.94 ID:L537hpMT0

世界は平和になった、らしい。

でも目に見えて変わったのは『中』と『外』の壁が無くなったくらいで、ボクとしちゃあ身近な変化の方が余程重要だったりする。

騒乱の只中で毎日学校に通い、進級して、順当にモラトリアムを終えた。
高校生にしてまさかの五ヶ年計画かと囁かれていた友人も無事卒業できて、しかも大学に一発合格。
あの時は悪友三人で夜通し打ち上げをやった。

閑話休題、現在AM 7:00。
ボクの朝は早い。

「んじゃー今日も頑張りましょかー」

ブラインドを開けて眩しい太陽に目を細める。
――誰や、元から細いだろとか言ったの。


〜〜 学園都市ベーカリー 〜〜


831 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage saga]:2012/04/01(日) 10:10:32.66 ID:L537hpMT0

・AM 8:20


カランカラン


吹寄「おはよう。今日も真面目にやってるわね」

青ピ「ふっきーやないの、おはよーさん。ちょっと前まで朝の奥様方ラッシュが大変だったで」

吹寄「確かに食パンだのベーシックなパンは切れてるのね」

青ピ「うん、相方が今必死こいて焼いとるわ。少し待ってもらえるなら出せるけど」

吹寄「いえ、今回は別のにしておくわ。これと……」トングカチカチ

青ピ「能力向上パンが無くてごめんなー」ニヤ

吹寄「黙れ。あとアイスティー……これ持ち帰りはできる?」

青ピ「OKやで。今日は一限からなん?」ゴソゴソ

吹寄「そうよ、朝から数学。文系なのにね」

青ピ「ほい、ツナマヨパンと苺デニッシュ、セットドリンクで420円な」

吹寄「ん」チャリン

青ピ「はい丁度。毎度どうもな、いってらー」ノシ

吹寄「はいはい、貴様も頑張りなさい」ノシ


832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage saga]:2012/04/01(日) 10:11:10.49 ID:L537hpMT0

・AM 9:30


カランカラン


上条「よ」

青ピ「あ、カミやん。さっきふっきーが来たけd」

上条「言うな」

青ピ「でもカミやんも一限あるn」

上条「言うな」

青ピ「遅こk」

上条「言うなつってんだろおおおお! 目覚ましと携帯とアラームにしてるラジオの電源が同時に切れてたんだよ! 挙句シャワーが壊れて急に水になるわ服に虫食いが空いてるわで大変だったんだ!!」

青ピ「何つーか……相変わらずやね」ハハ

上条「くっそー、不幸がスクラム組んでやって来やがって!!」

?「一体何ですかー? さっきから騒々しい」ヒョコ

青ピ「あ、テッラさん」

上条「」

テッラ「」

青ピ「ん? どしたん? 会うの初めてやっけ?」

上条「テメエ学園都市で何してやがる!?」キッ

テッラ「ちっ、猿が店内で騒がないでくれませんかねー」

青ピ「テッラさん、お客に異教徒とか猿とか言うの止めてってゆーとるのに」

上条「いやいやいやおかしいだろ! なんでローマ正教の裏方が普通に店員してんだ!」

青ピ「テッラさんローマ正教の仕事もしとるよ? レジの横のココとかカフェコーナーのソコに聖書置いたり」ネ

テッラ「『神の右席』からは足を洗いましたがねー」ネ

上条「この冊子聖書だったの!?」


833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage saga]:2012/04/01(日) 10:11:36.41 ID:L537hpMT0

・AM 11:50


絹旗「へー、ここが麦野の超オススメですか。『ベーカリー・ピーコック』?」

麦野「そ。奥で食べれるようになってるから。たまにはこういうお店も良いでしょ」


カランカラン


青ピ「お、いつものお姉さん、いらっしゃいませ!」

麦野「席空いてる?」

青ピ「空いてまっせー」b

滝壺「全方位から良い匂いがする……」

浜面「こんな店があったんだな」

麦野「うん、見付けたのは最近だけどよく来るの。生地自体が美味しいし種類も豊富だから飽きなくてね」

滝壺「お気に入りなんだね」

絹旗(さり気なく『水餃子パン』とか『激辛四連あんパン』とか並んでるんですが……)キョロ

青ピ「いやー照れますやん。あ、お姉さんに是非試食して欲しいのがあるんや、後で席に持ってきます」

浜面「何だ何だ、楽しみだな」

麦野「あんたにじゃないでしょうが」

絹旗「食い意地張りすぎ超キモいです」

滝壺「大丈夫、浜面のお腹が空いたら私が料理するよ」


834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage saga]:2012/04/01(日) 10:12:04.77 ID:L537hpMT0

青ピ「お待たせしました、セットドリンクと試作品の『鮭クリームパン』ですー」コトコト

浜面「鮭……クリーム……だと?」

絹旗「C級どころか超地雷臭がしますよ……」

青ピ「あちゃー、ネーミングまずったかな。甘いクリームやなくてクリームソースなんよ」

麦野「ねえ、これって」

青ピ「うん。前にお姉さんが『鮭の入ってるのは無いの?』って言ってたから」

滝壺「むぎの……」

麦野「い、良いじゃないパンに鮭分を求めたって!」

絹旗「まぁまぁ。折角ですし皆で頂きましょう」チギリ

青ピ「どーぞどーぞ」

麦野「ふむ。……パセリが入っているのね、生臭さが全く無くて良いわ。パリッとした生地とも合うし……惜しむらくは身を小さく切りすぎて鮭感が少ないことかしら」キリ

青ピ「おお、参考になるわ。もちっと改良が必要やね」メモメモ

浜面「鮭の話だけ饒舌過ぎてドン引きだよ……」

絹旗「浜面、口の端にクリームが超付いてますよ」ヒョイパク

浜面「お、おい」

青ピ「リア充爆散せえや」(ハハハ仲がええんやねー)

滝壺「電波が混線してる……。きぬはたには後で話があるから、ね」ゴゴゴゴ


835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage saga]:2012/04/01(日) 10:12:31.40 ID:L537hpMT0

・PM 2:30


青ピ「んー、一波越えたな」ノビ

テッラ「イートインがあるおかげで昼も繁盛しますからねー」

青ピ「んじゃ交代で休憩しよか。テッラさんお先にどーぞ」

テッラ「では30分程で戻りますねー」


カランカラン


テッラ「〜♪」スタスタ

土御門「青ピー、パン食わせろにゃ……」ガシャン

土御門(左方のテッラ!? アックアに殺されたんじゃなかったのか!)

青ピ「どうしたんや、入口で硬直して。鞄落としたで」ヒョイ

土御門「あ、ありがとにゃー。なあ、今出てった人って……」

青ピ「テッラさん? ウチのもう一人のスタッフやけど。つっちーも知り合いだったん?」

土御門「あぁ、人違いだったみたいだぜい。他に誰かの知人だったのか?」

青ピ「今朝カミやんと顔合わせて、両方硬直しとったな」

土御門「」ブフォッ

青ピ「うぉあ汚ね! 売り物に掛かったらどうしてくれるんや!」

土御門「……悪かったぜよ、今日はちょっと急いでるんだ、これを持ち帰りにしてくれ」

青ピ「ほい、オムハヤシパン130円なー」ゴソゴソ

土御門「代金は置いとくぜい。じゃあまたにゃー」タッタッタッ

土御門(クソ上司どもを問い詰めないとな……)


カランカラン


青ピ「……テッラさんって有名人なんか? 雨の日に橋の下に落ちてたなんて言えへんなー」


836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage saga]:2012/04/01(日) 10:12:59.15 ID:L537hpMT0

・PM 4:40


カランカラン


青ピ「いらっしゃいませー」

スイマセンー フランスパン ウリキレデスカー?

テッラ「フランスパンはあと10分くらいで出ますねー」

コーヒー オカワリクダサイー

青ピ「はいただいま!」タタタ

ステイル「なかなかに混んでいるな」キョロキョロ

ステイル「種類も多いが、どうしようか」

ステイル「あんパン……」ヒョイ

ステイル「チョココロネ……」ヒョイ

ステイル「高菜おやき……」ヒョイ

ステイル「キーマカレーパン……」ヒョイ

ステイル「くるみパン……」ヒョイ

ステイル「ゴーヤチャンプルーパン……」ヒョイ

ステイル「クロワッサン……」ヒョイ

ステイル「ガーリックトースト……」ヒョイ

ステイル「クリームチーズデニッシュ……」ヒョイ

ステイル「豆大福パン……」ヒョイ

ステイル「……ふぅ、これくらいが限界か」

ステイル「お、スコーンがある」ヒョイ

青ピ「わー、お兄さん見ない格好やけど外から来たん?」

ステイル「今は『中』も『外』も無いだろう? 遠方から来たには違いないがね」

ステイル(あと僕の方が年下だと……まあ良いか)

青ピ「はは、そうやな。それにしても沢山買ってくれたなぁ」

ステイル「ああ、知人に会いに来たので手土産に。これでも足りないだろうが持ちきれるだけにしたよ」

青ピ「全部で11点、1570円やね」

ステイル「うん。彼女が気に入ったならまた買いに来るよ」チャリン

青ピ「おーきにー」


カランカラン


青ピ(『彼女』、つまり女性かつ単数。……食いしん坊属性か、アリやな)


837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage saga]:2012/04/01(日) 10:13:38.79 ID:L537hpMT0

・PM 6:00


カランカラン


姫神「まだ。やってる?」ヒョコ

青ピ「ギリ大丈夫やね。種類は少ないけど、残り物やしサービスしちゃうで!」

姫神「ありがとう。これと。これが欲しい」

青ピ「うぐいすパンに野菜サンド、半額で120円ー」

姫神「はい」チャリン

青ピ「ん、お釣り30円。珍しいな、姫神さんがこの時間に来るの」

姫神「普段はサークルがあって。夕方には来れない。今日はお休みだった」

青ピ「いつもお昼の講義の無い時間に来てくれてるもんなあ。大学生の行動時間は読めないわー」

姫神「日によって時間割が違うから。青髪君は規則正しいんだね」

青ピ「営業時間が決まっとるからね」

姫神「お仕事終わりなら。途中まで一緒に帰る?」

青ピ「んー、明日の仕込みがちょっと残ってるんやけど……そうだ、良かったらテーブルで食べて待っててくれん? 10分くらいで終わらすから」

姫神「分かった。席借りるね」スト

青ピ「あ、これ飲んどいてー」コト

姫神「紅茶。ありがとう」フ

青ピ(……笑った顔、かわえーな)


838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/01(日) 10:14:06.51 ID:L537hpMT0
以上です。
なんか最後青髪×姫神っぽくなった。
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国) [sage]:2012/04/01(日) 12:57:06.24 ID:DL/CSsoAO

テッラさん何やってんだwww
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/04/01(日) 15:53:28.31 ID:LgXAe8wAO
1レス


上条「なあビリビリ」

美琴「ビリビリ言うな!で何よ?」

上条「お前超電磁砲撃つときコイン使うよな、あれ本当に必要なの?」

美琴「えっ」

一方「それは俺も思ったわ、俺や垣根はンなもンなくても本気だせるンだがなァ」

垣根「第二位と第三位の壁か」

美琴「ぐっ…私だって昔はコインなしで撃ってたわよ」

上条「じゃあ何で?」

美琴「そうしたら…」

【みこと「ふっふーん、どやっ!」

こども「かめはめはだー」

がき「ばっかどどんぱだぜあれー」

しょうねん「れいがんだよおまえらふるいなー」

おにゃのこ「みことちゃんパクりはちょっと…」】

美琴「ってトラウマなのよ!傷心の私はたまたま拾った一枚のコインに出会わなかったら暗部落ちよ!」

垣根「暗部なめんじゃ…いやそれならいいわ」

美琴「えっまさかアンタも…確かメルヘンですよね」

垣根「当時好きだった女の子がイケメンよりガチムチ好きでな…鍛えてたら能力発現だよクソが」


一方「いいなァ友達いて」

上条「いいなぁ思い出あって」

浜面「健全じゃないか、麦野なんてシリコン(ry
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/01(日) 15:54:12.22 ID:LgXAe8wAO
以上です
浜/面?なんのことです?
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/04/01(日) 16:03:53.62 ID:3Rhpfk8/o
浜面……乙
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りしま [sage]:2012/04/01(日) 16:05:22.13 ID:IyiMbsKho
キジも鳴かずば撃たれまいに乙
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 19:26:03.25 ID:e91uFSnso
>>838
いいなこれ
続きの案あるならもっと読みたい
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 20:18:36.86 ID:tthL5FLDO
ここってクロスオーバーもOKですか?
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 20:20:38.88 ID:slKusYfuo
いいよ
847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 20:23:54.63 ID:tthL5FLDO
>>846
ありがとうございます
7レスほど頂きます
しろくまカフェ×禁書です


カランカラーン

上条「よっす、シロクマさん」

シロクマ こんにちは

上条「今日は何にしようかな……」

シロクマ いつもの?

上条「コーヒーで」

シロクマ いつものね
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 20:24:59.87 ID:tthL5FLDO
シロクマ インデックスちゃんは?

上条「ああ、俺の先生の所に預けてるんだ」

上条「だから、久しぶりに羽を伸ばしてる所」

シロクマ そっか

上条「大体、あいつを連れて店に入れませんよ……上条さん宅の家計が……」ビクビク

シロクマ それもそうだね
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 20:26:11.86 ID:tthL5FLDO
上条「ああー……やっぱりシロクマさんのコーヒー、ブラックでも美味いなぁ……」

シロクマ どうも

上条「……はぁ……」

シロクマ どうしたの?

上条「いや、今日も今日とて不幸ですなー……と」

シロクマ 何かあったの?

上条「実はですね……」カクカクシカジカ
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 20:27:40.40 ID:tthL5FLDO
シロクマ ほう いつものビリビリな子に絡まれたと

上条「もう上条さんはどうすれば良いんでせうか……」ガックリ

上条「何だか分からないけれど、あいつ、しつこく絡んで来て……」

シロクマ ……その子、君の事好きなんじゃないの?

上条「ぶっ!?……じょ、冗談はよして!シロクマさん!」
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 20:28:55.51 ID:tthL5FLDO
シロクマ 冗談だって うーん

シロクマ とりあえず、今は逃げるしか方法がないよね

上条「ふふ……やっぱりね……」ドヨーン

シロクマ まあ、頑張れ

上条「この状況の中、俺はどうすれば良いんだ……」
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 20:30:45.09 ID:tthL5FLDO
シロクマ 東京に行って生活

上条「それは上京」

シロクマ オーケストラ

上条「それは交響」

シロクマ 公立の場

上条「それは公共」

シロクマ 国の境目

上条「それは国境」

シロクマ 未開の地

上条「……それは秘境!」
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 20:31:37.74 ID:tthL5FLDO
上条「もー!そうやってからかうんですから!」

シロクマ ふふふ

上条「もう……とにかく、ごちそうさまでした」ガタッ

シロクマ はい、どうも

シロクマ また来てね

上条「……はい、分かりました」

上条「また来ますよ、シロクマさん」
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 20:33:02.71 ID:tthL5FLDO
以上です、無駄にレスがかかった&オチがなくてすみませんでした……
しろくまカフェ知ってる人居るかな……
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 21:15:35.05 ID:qMl+hhtf0
乙  シロクマさんはいい感じだけど上条さんは今ひとつ?
次はパンダくんと一方さんなんかどうだろう
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/01(日) 21:35:25.47 ID:LgXAe8wAO

シロクマさんは知らないがほのぼのがいい感じ
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/01(日) 22:13:29.81 ID:nLnq3T0Oo
>>855
いやいやパンダくんには黒子だろう
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/04/04(水) 16:17:02.49 ID:6VzQZVT70
パンダメントですの
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/04/04(水) 18:45:39.41 ID:Xj7uHRTAO
パンダで1レス


一方「パンダメントじゃねェか」

黒子「ジャッジメントですの、一方熊猫(アクセラパンダ)さん」

一方「パンダじゃねェし、むしろクリオネだし」

黒子「それより私、余所者のパンダを発見いたしましたの」

一方「なにィ?」

黒子「あれですの」ビシィ


神裂「…道に迷いました」


黒子「黒髪に白Tシャツ…パンダですの!」

一方「つゥか露出狂…アレに比べたらマシかァ」

黒子「露出狂と言われても…アレに比べたらマシですの」


結標「クシュン!…どこかで日焼けしたブリーフ一枚の小学三年生が噂してるのねッッッ!!」


一方「…なンかアッチの方から禍々しいベクトル感知したンですけどォ」

黒子「余所者パンダがこっちに来ましたの」

神裂「あの…とある学生寮はどう行けばよろしいのでしょうか?」

黒子「直接行った方が近いですの、案内しますの」

神裂「ありがとうこざいます地元のパンダは親切ですね」

一方「着いたぞ…ってここヒーローの寮」

上条「パンダが三匹…上条さん家に笹はありませんよ」

一方・黒子・神裂『いや夏服の貴方に言われても』

上条「いつもの不幸で夏服しかなかったんだよ…」
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/04(水) 18:46:11.76 ID:Xj7uHRTAO
以上です
意外とパンダが多いな禁書世界
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/04(水) 20:09:29.48 ID:Z7MHLgODO
オルソラが 仲間になりたそうに そちらを見ている!
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/04(水) 21:07:41.99 ID:RJeuZITbo
なかまに してあげますか ?
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/04(水) 23:39:09.68 ID:Xj7uHRTAO
ニア はい
864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 22:35:00.78 ID:E1/CJbODO
一方さん+猫ネタで3レス置いてきます。


『副音声でお送りしております』


----------------

「………………」ジー

『うわ、その怪我どうしたんだよ!』ニャニャッ

『気にすんな。名誉の負傷ってヤツよ』ニャ-ニャ

『まーた雌絡みか?』ニャー?

『第五学区のアイリンを懸けてな。黒次郎とやり合った』ナーウニャゴニャゴ

「………………」ジー

『マジかよ! すげぇな、あんた』ニャ ニャ

『正直死ぬかと思った』フミャー

『でも羨ましいよ。オレも熱い恋がしたいわー』ニャーウニャー

『お前モテるじゃねーか』ナーゴ

「………………」ジー

『やめろって。イヌとはそんな関係じゃないよ』フナー ニャニャニャ

『向こうは明らかにその気だろ』ニャンニャー

『…………』

『…………』

「………………」ジー

『……気付いてるか?』ニャ

『あぁ』チラッ

『人間の癖にガンつけやがって』ジロ

『嫌に白っぽいし気味悪ぃな。行こうぜ』タタタ

「………………」


----------------

「ぎゃは、どうしたの第一位。辛気臭いツラで大荷物抱えてさ」

「……やる」ズイ

「はぁ? ……猫のぬいぐるみ? アハハ、こんな子供騙しでミサカが喜ぶとでも、」ガサゴソ

「無理すンな」


「辛ェだろ――猫に避けられンのは」


865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/04/05(木) 22:36:24.26 ID:E1/CJbODO


『一方さんがもし学園都市最強の超能力猫だったら――そうだハワイ行こう』


----------------

in上条部屋

「そう。『ヤツら』の名前は……」

「…………ッ」ゴクリ

「……なぁ大将」

「何だよ良いとこなのに」

「だってよ、もう三時間も出てこねぇんだけど」メクリ

『………………』スー

「……なるほど。お前達の力関係はコタツ>一方通行>浜面>コタツな訳だな」フム

「あれ上条さんの重要度って家電以下ですか?」

『………………』モゾ


----------------

in第二三学区

「あ、お嬢ちゃん。座席に動物は持ち込み禁止だからね」

「にゃン?」ピク

「なんだと。コイツは置いていけとでも言うのか?」

「連れて行くならケージに入れて貨物扱いになるよ」

「!? フシャーー!」バタバタ バッ

「あっ、こら逃げるな!」


----------------

in新ホノルル国際空港

「……で、何で俺までコンテナ詰めにされたんだよ」

「仕方ないだろう。ソイツを抑えられるのはお前の幻想殺しくらいなんだから」

「ゔゥー……」プラーン

「エリザベスカラー巻いて首輪のスイッチ押せなくすりゃ十分じゃねーか」

「試したさ。そしたら出てきた黒いのにケージをバラバラにされたんだよ」

「に゙ゃー……」プラーン

「あぁっ、アンタ! この私とのフライトをドタキャンして猫を取るなんて良い度胸じゃない!!」

「げ、ビリビリ!? 俺だって座席に乗りたかったわ!」

「そ、それって私と…………ふにゃー」バチバチバチ

「待て、一方通行で右手が塞がっ……不幸だあぁっ!!」


866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/04/05(木) 22:37:25.00 ID:E1/CJbODO

----------------

「ちくしょう。死ぬにしても早すぎるぞ……っ!!」

ボゴォ!!

「――――にゃ」モフ

「なっ、猫パンチだって!?」

(ピンク……にくきう……)ピクピク


「アンタには死ぬほど言いたい事があるけど、拘泥している場合じゃないわ」

「にゃにゃン。なー」ツン

「……やっぱ腹立つわね! あんなことしといて妹達にモフらせてんじゃないわよ猫畜生が!!」

「つまりそこのツンデレ達は、もう大丈夫って……いやダメかもわからんね」ハァ


----------------

「って夢を見たのよ……」

「お姉様、貴女疲れてるのよ、ってミサカはミサカは目を逸らしてみたり」


----------------

以上です。
全盛期の第一位は穢れを知らぬ最高の毛並みだったに違いない。
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/04/05(木) 22:49:19.52 ID:fFw7zl3d0

猫畜生ワロタww
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/04/05(木) 23:00:34.75 ID:GmG9fiMd0
乙ですのー
最後の打ち止めのセリフはXファイルネタかな?間違ってたらごめん
なんだか和んだ新約3巻再構成?でしたぜ
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/04/05(木) 23:20:06.86 ID:ZCKc6MvYo

ネコセラさんで最初からみてみたい
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 23:33:28.67 ID:3vm671ODO
もうネコセラさんで本編やってしまえば良いと思うの
個人的には上条さん犬化とかも見てみたい
871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 23:38:38.89 ID:YM/vn0x5o
上条さん→犬
ステイル→雉
土御門→猿

桃太郎は誰かねえ
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/04/06(金) 00:16:52.50 ID:7qTPDPxko
>>871
全員とつながりがあるのは黄泉川か美鈴さんか美琴ちゃんだが
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/04/06(金) 00:18:30.37 ID:UwCSTz87o
インさんがいるじゃないか
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/04/06(金) 00:21:45.91 ID:xtIvDPLGo
インデックスはきびだんご自分で食ってしまう
ってかそれなら猿はヘタ錬だな。んでいんでっくちゅを起用しよう
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 00:29:58.73 ID:hiJB/aIro
おまえら……ここはねーちんだろ
日本刀だし
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/06(金) 01:59:10.04 ID:6U/lGS6AO
次のお題は『桃太郎』か…
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 02:33:14.89 ID:XEWwQvoDO
桃太郎も立派な魔道書であることは本編でも言及されていることだし

不老長寿の妙薬である桃の属性を考えて
小萌先生
上条詩菜
手裏
ローラ=スチュアート
でどうだろうか
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 08:50:45.71 ID:u6Jh8UkDO
折角なので1レス。


「あらあら桃太郎さん」

「学園都市に鬼退治に行くのです! あのー、きびだんごを……」

「まあ! 私もそこに向かっているんですよ。ご同行させてくださいな」ニコ

「えっ、是非ともです。犬ちゃんは何をしに?」

「厄介事に巻き込まれた夫を叱りに」ニコニコ


「桃太郎じゃないの」

「猿ちゃん、学園都市に鬼退治に行きませんか? 今ならきびだ……」

「学園都市ぃ? 流石に侵入する度胸は無いわね」

「怖い所じゃないですよー。私も元学園都市在住ですし」

「(ピク)……いいわ、都市内部の情報と引き換えならついてってあげる」


「桃太郎、どこに行きたるの?」

「学園都市なのです! ところで、き……」

「私も行きけるわ。最近あの子に会ってなきに」

「はぅ、ありがとうなのですー……」

「あ、雉だけど飛ばぬわよ。撃墜されてしまうからねん♪」


「よく来たんだよ! そのきびだんごを置いて帰るがいいかも!!」

「鬼ちゃん良い人なのです……っ」ブワッ


----------------

以上、即興ってムズいね。

この四人はパーティバランス良さそう。
詩菜さん=ウォリアー、手裏さん=シーフ、先生=アコライト、最大主教=メイジ的な。

879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/04/06(金) 12:31:26.37 ID:6U/lGS6AO
ではオラも1レス



リドヴィア「犬さん犬さん、きびだんごをあげるから私と一緒に鬼退治をしましょう」

フィアンマ「俺様がいれば世界をも救えるぞ」

リドヴィア「猿さん猿さん、きびだんごをあげるから化物と異教徒退治にをしましょう」

ヴェント「ヒャッハー科学は消毒よー」

リドヴィア「雉さん雉さんきびだんごをあげるから全ての人間をローマ正教徒に改宗させましょう」

アックア「もはや鬼退治は関係ないのである」


鬼ヶ島


リドヴィア「さあ鬼達よ改宗しなさい!」

アレイスター「鬼、参上!」

ローラ「久々に体を動かしたりけるはべらかるざりなりけりよ」

ワシリーサ「サーシャちゃァァァァァァァァァァァァァァァんッッッ!!」


フィアンマ(無理だな)

ヴェント(無理ね)

アックア(無理である)

リドヴィア「…無理?良いわ良いわ最ッ高だわ!壁は高ければ高いほど(ry




こうして鬼達は平和に暮らしましたとさ、めでたしめでたし
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/06(金) 12:32:08.28 ID:6U/lGS6AO
以上です
即興って難しいね
(どうしてこうなった?)
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 15:10:40.87 ID:16MA+U1IO
☆www中の人ネタかよwwwwww
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2012/04/06(金) 20:20:22.73 ID:jb9kRnNHo
>>871-2
吉備津彦の美琴、でどうだろう
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 20:50:18.07 ID:j3QH1B1ao
鬼がつええww
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/04/07(土) 00:18:20.02 ID:XYtwZruKo
ウザい病理さんネタで9レスほど(たぶん)
885 :それ! ゆけ! 病理さん!! [saga]:2012/04/07(土) 00:19:21.13 ID:XYtwZruKo

病理「私の名前は木原病理。『諦め』のプロたる木原です! 親しみを込めて”ベティー”って呼んで下さいね!」

病理「今日も今日とて人は何かを『諦め』、志半ばに膝を付いていきます! 何人も、そう何人も!!」

病理「しかぁし! 『諦め』のプロとしてそれは決して看過する事は出来ませぇん!! 人間、そう簡単に『諦めて』はならないのです!!」

病理「そう! 『諦め』のプロたる私は、裏を返せばその『諦め』を阻止する事も可能なのです! そう可能なのです!!」

病理「さあ、今日も『諦めて』しまった哀れな子羊達を、その『諦め』から解き放つ! そんな簡単なお仕事が私を待っていますですよ!!!」


886 :それ! ゆけ! 病理さん!! [saga]:2012/04/07(土) 00:20:30.15 ID:XYtwZruKo


垣根(……、……)

垣根(俺の体が、ふざけた冷蔵庫にされて、どれくらい経ったろうか……)

垣根(最初の内は勝手に俺の能力を解析されたり研究者どもに都合のいいように利用される事にムカつきまくりだったが)

垣根(……何をやっても、否、やろうとしても指一つどころか毛穴一つ自分の意思で動かす事なんざ出来やしねぇ……)

垣根(そもそも、俺の体のどの部分までがまともに残ってるんだかもわかりゃしねぇし……)

垣根(そのくせ能力だけは俺の意思を無視して勝手に使われてるのは分かりやがる……)

垣根(……、……)

垣根(駄目だ……、何も、かもが、もうめんどくせぇ……)

垣根(…………もう、諦m




病理「そ・う・い・う・わ・け・に・は・行きませぇぇぇぇぇぇん!!!!」ガッシャーン!!

垣根(!!!?!!?!??)


887 :それ! ゆけ! 病理さん!! [saga]:2012/04/07(土) 00:21:37.57 ID:XYtwZruKo


垣根(な、なんだぁ!? 一体何が起こった!!?)

病理「落ち着きなさい垣根帝督、いやさ”ていとくん”!!」

垣根(誰がていとくんだボケが! っていうかなんで会話が成立してる!!)

病理「ふ、それも我が木原の技術を持ってすればたやすい事!! 要するに話の都合という奴ですッ!!」

垣根(実も蓋もねぇなオイ)

病理「そんな細かい事はどうでもいいのでぇす! それより何よりていとくん、貴方今諦めようとしましたね? 今正に諦めようとしましたよね!?」

垣根(繰り返し言うな鬱陶しいぃぃっ!!)

病理「貴方今諦めようとしてましたよね!!? 全て投げ出して諦めてしまいそうになってましたよね!!!?」

垣根(なんでまた繰り返したの!? マジで鬱陶しいっていうかやかましいって言うかウザったいよこの人!!!)

病理「あああああなあああたああああ、今諦めようとおおおおおお!!!!」

垣根(うるせえええええええっ!! 分かったよ諦めようとしたよ悪かったなクソッタレがぁぁぁああああああッ!!!!)

病理「そう。そうなのねていとくん……貴方、諦めようとしちゃったのね……」フッ

垣根(めんどくせぇこいつぅぅぅぅっ!!!)


888 :それ! ゆけ! 病理さん!! [saga]:2012/04/07(土) 00:22:13.12 ID:XYtwZruKo


病理「…………………………………………んなよ」

垣根(は?)

病理「…………諦めんなよ」

垣根(あ? っていうかお前が無理矢理認めさせたんだよなそr)

病理「諦めんなよおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

垣根(なんなんだよお前ホントにぃぃぃぃいいいいいいいい!!!!)

病理「諦めんなよ垣根ていとくぅぅぅぅうううううんんんんんんッ!!!!!!!!!」

垣根(やかましい名前と勝手なニックネーム混ぜんなあああああああッ!!!!!!」


889 :それ! ゆけ! 病理さん!! [saga]:2012/04/07(土) 00:23:13.91 ID:XYtwZruKo


病理「悔しいんですよね?」

垣根(あ?)

病理「この学園都市という檻に囲われ、暗部という泥沼に囚われ、そこから抜け出したかったんですよね?」

垣根(……、……)

病理「でも、そんな身勝手でも心からの欲望に、願望に全てを注ぎ込み、抗ったにも拘らず!!!」

垣根(…………ッ!)

病理「あっくn……第一位に踏みにじられたの、ですよね」

垣根(オイちょっと待て今なんて言おうとした)

病理「折角の願いを、唯一の希望を、にっくきあっくんに粉々に打ち砕かれて! 悔しかったでしょう!?」

垣根(おいィィィィ!? 折角さっき言い直したのに今真っ向からあっくんって言いましたよねぇぇぇぇ!!!?)

病理「さぞ無念だったでしょう!? 憎らしかったでしょう!!? そうでしょ、そうなんでしょう、あっくん!!!!」

垣根(ちげええええええ!! 俺はあっくんじゃなくてていとくn……じゃなかった垣根帝督だろぉぉがぁぁぁああああ!!!!」

病理「そんな細かい事はどうでもいいのです!!」

垣根(細かくねぇえええええ!!! そこ間違われるの一番細かくねぇっつのぉぉぉぉおおおおおッ!!!!)

病理「とにかく、私が言いたい事はですねええええええ!!!!」

垣根(強引にまとめようとすんなよ何なのよこの人!?)


890 :それ! ゆけ! 病理さん!! [saga]:2012/04/07(土) 00:23:49.77 ID:XYtwZruKo


病理「諦めんなよ!」

垣根(ッ!!)

病理「諦めんなよ!! その程度で、一回程度の挫折で諦めてんじゃねぇですよ!!!」

垣根(な、に、言ってやがr)

病理「貴方の能力、『未元物質』には常識が通じないんでしょうっ!?」

垣根(!! そ、れは……!)

病理「だったらっ! 出来る筈です! 簡単な筈ですよ、ていとくん!!」

垣根(……、で、きる……?)

病理「そのチカラで、その意思で、学園都市そのものを丸ごと敵に回そうとしたその執念で!!」

垣根(執、念……)


病理「たかだか自分の肉体一つ、再生する事くらい簡単な筈ですよていとくんッ!!!!」


垣根(!!!!!)


891 :それ! ゆけ! 病理さん!! [saga]:2012/04/07(土) 00:25:02.53 ID:XYtwZruKo


病理「諦めんなよ、諦めてるんじゃねぇよていとくん……学園都市第二位ッ!!」

垣根(……、……う)

病理「あきらめんなよ!一回くらい死んだくらいで諦めんなよ垣根帝督ゥッ!!!」

垣根(……う、お、おおおおおお……!」

病理「まだまだそんなもんじゃないだろ『未元物質』、お前の本気を見せてみろおおおおおおお!!!!!」


垣根「う、お、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」


――――カッ!!


892 :それ! ゆけ! 病理さん!! [saga]:2012/04/07(土) 00:25:55.30 ID:XYtwZruKo


垣根「……ハァッ、ハァッ、ハァッ……」

病理「……、……」

垣根「やったぜ……ついに俺は復活した……復活したぞくそやろおおおおおおおおおッ!!!!」

病理「ふ、遂にやったわねていとくん」

垣根「病理……さん。……ありがとう。諦めるなという貴方の言葉で俺は再び立ち上がることが出来た」

病理「いいえ、貴方は私の言葉なんか無くてもきっと立ち直れましたよ」

垣根「病理さん……!」

病理「ふふ、ていとくん。貴方今とってもいい顔してますよ?」

垣根「……そんな、事……」

病理「『諦め』とは、それだけでは何も意味しない。それを乗り越えて初めて価値のあるものへと昇華するもの――なのかも知れない」

垣根「病理さん……ッ!」

病理「ふふ、今回ばかりは流石の私も教えられた気分ですよ。流石は学園都市第二位です」

垣根「……、……」

病理「さあ、ていとくん。いや垣根帝督。『諦める事』を乗り越えた貴方は全てに置いて自由です。この私が保証します」


病理「――後は貴方の気の赴くまま、好きなように進みなさい!」


893 :それ! ゆけ! 病理さん!! [saga]:2012/04/07(土) 00:26:33.97 ID:XYtwZruKo


垣根「へへ、言われるまでもねえ。一度死んだ身の今の俺に、もう怖いものなんか存在しねぇ!!」

垣根「常識も、不可能も、『諦め』も今の俺には通用しねぇんだ!!」

垣根「――――まずは、一方通行!! あのクソ目障りな第一位に挑んで見事復讐を果たしてやるぜ!!!!」











病理「あ、それは無理です。さっさと諦めちゃいなさい」


垣根「」



 〜おわり〜


894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/04/07(土) 00:27:34.76 ID:XYtwZruKo
友人との下らない冗談話から出来た話
病理さんの口調とかは正直適当です
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 00:29:02.00 ID:hCxofKNg0
乙です
勢いが素晴らしい
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/07(土) 07:11:15.58 ID:ey9JYuQAO
乙ww
病理おばさんに似てる人が二人はいるな
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/04/07(土) 22:16:31.60 ID:ey9JYuQAO
1レス


木原「参ったなクソが…」

一方「どゥしたよ木原くン?ついに科学者引退ですかァ?」

木原「それはねーわ、実はよ…木原一族は知ってるよな?」

一方「あァ」

木原「その木原一族がよ…どうやら5000人いるらしいんだわ」

一方「なン…だと…」

木原「でよ、幻生のクソジジイが行方不明になって三年目だからパーティーやろうって誘いが来たんだわ」

一方「まさか5000人も集まるのか?」

木原「いや…その日に2割は確実に減って更に1割は二度と見る事はないだろうな」

一方「それどゥ違うンだよ」

木原「問題はそこじゃなくてな、俺が行ったら今更名前欄を数多に変えなきゃならねえって事だよ」

一方「うわァ凄くどゥでもいい」

木原「だってよ…木原のままじゃモブ扱いだぜ」

一方「ンじゃァ…一方数多(アクセラァマータ)でいいンじゃね?」

木原「やだよダサいし」

一方「…」カチッ

木原「…」ボキボキッ

スクラップノジカンダゼェキィィィハラクゥゥゥン!!
カァァックイイィィホレチャイソウダゼアクセラレータァァ!!

打ち止め「ミサカも混ぜてー!ってミサカはミサカは突貫してみたりー!」
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/07(土) 22:17:34.08 ID:ey9JYuQAO
以上です
木原家の一族で殺人事件起きたら一方通行が金田一なんですかね?
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/04/07(土) 22:45:14.01 ID:/gW5rKMmo
彗星を量産する側だろ
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 23:16:14.99 ID:72Ji2o51o
乙、木原一族の集いとか見てみたいわw

あと一方さんの「どう」は、「どゥ」じゃなくて「どォ」だから気をつけろ
901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/04/07(土) 23:25:54.35 ID:UDiBDCv4o
「どォでもいい」にしてもまだ間違ってるけどなww
けっこうみんな気づいてないんだよなこれ
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 01:15:08.30 ID:MgGqaHaIO
○○ですゥとか最近よく見るけどみんな違和感感じないか?
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 01:16:30.59 ID:0T3aZ2joo
昔からあるよ、似非一方は
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 04:21:36.08 ID:bfFT9ccDO
SS内でのキャラ付けにもよるんでない
原作では言わんだろうが
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 04:21:53.60 ID:6aPOnprUo
>>901
それなんか間違ってるか?
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/04/08(日) 08:44:54.43 ID:PpsvX0CEo
>>905
俺もこの前キレた絹旗書くために一方通行の口調研究しててようやく気づいたんだけど、
一方通行がカタカナにするのはァィゥェォンだけじゃなかったんだよ実は

誤:どォでもいい
正:どォでもイイ

誤:いいンじゃね?
正:イインじゃね?

907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/08(日) 09:14:08.11 ID:msUDBULAO
>>906
なるほど

他にもあるの?
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/04/08(日) 09:51:32.84 ID:PpsvX0CEo
>>907
こっちは毎回じゃないんだけど、0930事件の時に訳(ワケ)も時々カタカナになってた
ただヴェントが「コト」「トコ」「ワケ」をカタカナにしてしゃべるから、かまちーがうっかりしただけの可能性が大
とりあえず気づいたのはその2つだけだな
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/04/08(日) 10:05:11.04 ID:dTlSKh4ao
>>906
そこ悩んで、
「どォでもいい」 → 「知ったことじゃねェ」
とかにしてたw
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 15:54:00.37 ID:LOg9OVXSo
>>906
「どォでも良い」のほうが多くない?
「めンどくせェ」じゃなくて「面倒臭ェ」だし、湯じゃなくてお湯だったり
言葉遣いが汚い印象なのに、妙に単語セレクトは丁寧だよな一方さん
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/04/08(日) 16:13:08.48 ID:PpsvX0CEo
>>910
あーどうだろ
パラパラっと見て5巻で実際に「どォでもイイ」が使われてるのを確認したけど漢字パターンもどっかにあるんかな
「どォでも」に繋げる以外も全部数えればほぼ全てと言っていいレベルで「イイ」だけど
912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 16:43:44.82 ID:LOg9OVXSo
>>911
ロシアと新約では「どォでも良い」だった
実験中とか5巻くらいだと、けっこう語尾にァィゥェォついて「こいつを使うとさァ」とか
べちゃっとしたしゃべり方してるけど、暗部以降は語尾にはあんまりつかなくなってる
多分、かまちーなりに「この人落ち付いてきましたよ」って描写を変えてるんだろうな
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 16:44:57.72 ID:0T3aZ2joo
どォでも良い
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 17:44:11.73 ID:jxzLSzYx0
意外な盛り上がりだなぁ
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/04/08(日) 20:55:41.81 ID:msUDBULAO
1レス


とある本屋

一方「…」ペラッ

上条「何読んでんだ?」

一方「国語辞典」

上条「なんでまた?」

一方「なンかよゥ、俺の日本語おかしいらしいンだわ」

上条「気にしなくていいんじゃないか?俺の知り合いにも日本語おかしい奴はいっぱいいるし」

一方「でもなァ…ってお前こそ何読んでンだ?」

上条「英語辞典」

一方「なンで?」

上条「今まで戦ってきた相手はみんな日本語で話してくれたけど今後もそうとは限らないだろ?」

一方(流石はヒーロー、俺もエイワス対策に英語辞典読むかァ)

上条「問題はさっぱり意味がわからない事なんたが」

一方「オイィ!」

美琴「…何やってんのよアンタ達?」

一方「お前こそ何してンだ…ァ?」

美琴「ゲコ太辞典読んでんのよ」

上条「御坂…」

美琴「ゲコ太なめてんでしょ、最近はフォームチェンジとかするんだから!」

一方「本当に好きなら自然に覚えるだろォが…これで合ってるか?」

禁書「誰に言ってるのかな?」

上条「お前は何読んでるんだインデックス?」

禁書「クトゥルフ神話辞典」ペラッ

上条「えっ」

禁書「これは新発見なんだよ!」


店員「買えよ」
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/08(日) 20:57:47.38 ID:msUDBULAO
以上です
流れでやったけど…どォだった?
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 21:03:31.30 ID:bfFT9ccDO
いあいあ
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 21:20:11.02 ID:dWx3e/vbo
はすたぁ
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/04/08(日) 21:22:05.17 ID:MkoHjXnSo
ふんぐるい
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 22:46:15.83 ID:/kzsEG2SO
てけりり
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 22:48:22.38 ID:j9yIk0Oso
ここまでー
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/04/08(日) 22:54:40.64 ID:vTKgDdlAO
えー
923 :とある魔術の動物目録 :2012/04/09(月) 09:41:44.88 ID:6QNBgR/AO
上条「げっ! ビリビリ!」←イヌ

御坂「私はビリビリじゃない!」←電気ウナギ

インデックス「とうま〜お腹すいた〜」←シロクマ

一方通行「くそガキィ」←ハツカネズミ

打ち止め「ミサカはミサカは〜」←シビレエイ

浜面「……」←イノシシ

滝壺「そんな浜面を応援してる」←ナマケモノ









アウレオルス「憮然、こんな夢をみたので黄金錬成で事実にしてみた」←キンシコウ

姫神「もどしたほうが。いい」←コウモリ





完!
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 18:40:51.58 ID:BBQp5R0IO
だからストーリーを作れよ
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/10(火) 22:29:20.31 ID:RidUSwzxo
珍しくブクマしてるスレ全部が昼間から1レスもされてない
926 :一方通行の決意 :2012/04/11(水) 15:25:23.28 ID:JGnO5MKAO
一方通行「木原くン」

木原「どうした一方通行」

一方通行は爆弾発言をする。









一方通行「オレを幼児にしてくれ」



木原「」

一方通行「もうロリコンと呼ばれるのは散々なンだ!」


木原「」


木原はそっとその場を立ち去り、一方通行に優秀なカウンセラーを紹介する覚悟をした。


完!
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 19:20:40.80 ID:omWuNQzIO
つまんね
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 19:21:15.26 ID:6nz7GEm00
>>923
浜面よりむぎのんのほうがイノシシっぽい
猪突猛進的な意味で
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [saga]:2012/04/11(水) 21:52:49.43 ID:srZH3iHr0
投下させていただきます。百合注意
麦←フレ、滝←絹前提のあとは原作準拠な感じで
全5レスの予定
930 :雨音の記憶 [saga]:2012/04/11(水) 21:54:18.00 ID:srZH3iHr0
いつものファミレスにて。

滝壺「雨、降ってきた」

浜面「うわあ、マジかよ」

麦野「あーあ、さっきまで晴れてたのに」

浜面「誰か、傘持ってねえ?」

次の瞬間、思い出した。今のこの光景と、似ているようで全く違う、たった1年前の遠い記憶。
931 :雨音の記憶 [saga]:2012/04/11(水) 21:55:34.99 ID:srZH3iHr0
あの日も、私たちはファミレスにいた。

滝壺「雨、降ってきた」

麦野「うわ、マジで?」

フレ「さっきまで晴れてたのにねー」

麦野「誰か傘持ってない?」

フレ「え?麦野持ってないの?」

麦野「は?」

絹旗「今朝の天気予報で言ってましたよ。午後は超雨だって」

麦野「何それ聞いてなかった」

フレ「結局、麦野は案外抜けて……」

麦野「フーレーンーダー?」

フレ「うっ、あ、その、言葉の綾!言葉の綾って奴!」

麦野「……まあ、いいわ」

フレ「……何とか助かったって訳よ」ボソッ

麦野「当然、あんたは傘を持ってるんでしょうね?」

フレ「もちろん!」

麦野「入れてちょうだい」

フレ「喜んで!」

麦野「で、あんたたちは?」

絹旗「私は持ってます」

滝壺「あ、忘れた……」

麦野「絹旗、入れてやりなさい」

滝壺「ごめん、いい?」

絹旗「も、もちろん!」

滝壺「ありがとう。きぬはた」

フレ「良かったね、絹旗」

絹旗「フ、フレンダ!超余計なこと言わないで下さい!」

滝壺「?」

麦野「どうかしたの?」

絹旗「超何でもないです!さっさと会計済ませて早く出ましょう!」
932 :雨音の記憶 [saga]:2012/04/11(水) 21:57:03.33 ID:srZH3iHr0
あの頃、こんな出来事は幾らでもあった。

『どうせ、フレンダが持っているから』傘を持たない麦野と、それを見越して傘を持っていたフレンダ。

麦野のような意図はなく、ただ傘を忘れがちな滝壺さんと、意図するものがあって傘を用意していた私。

麦野を好きだったフレンダと、滝壺さんを好きだった私。

そんな日々が、いつまでも続くと思っていた。
933 :雨音の記憶 [saga]:2012/04/11(水) 21:58:07.73 ID:srZH3iHr0
そして時間は、現在に戻る。

浜面「誰か、傘持ってねえ?」

絹旗「私、持ってます」

浜面「おお!救世主!」

絹旗「ただ、この四人で傘一本って超キツイと思いますけど」

浜面「……だよなあ。滝壺は?」

滝壺「ごめん、持ってない」

浜面「そうか。じゃあ、一っ走りコンビニまで行って傘を……」

麦野「おい」

浜面「何でしょうか麦野さん」

麦野「何で私に聞かないんだよ」

浜面「え、だって麦野が傘とか……」

麦野「持ってるけど」

浜面「え、嘘。マジで?」

麦野「はーまーづーらー?」

浜面「すんません!許して下さい!神様仏様麦野様!」

滝壺「はまづら……」

絹旗「超情けないですね」

浜面「だって、おっかねえんだもん。麦野」

麦野「…………はあ」

浜面「」ビクッ

麦野「とりあえず、この傘はあんたと滝壺で使いなさい」

浜面「あ、悪い……ありがと」

滝壺「むぎの、ありがとう」

麦野「どういたしまして。で、絹旗、入れてちょうだい」

絹旗「あ、はい。分かりました」

麦野「じゃ、とっとと出ましょ」
934 :雨音の記憶 [saga]:2012/04/11(水) 21:58:41.49 ID:srZH3iHr0
店の外に出て、傘を開いた。

浜面「滝壺、出来るだけこっち寄れよ」

滝壺「うん」

自然と寄り添い合う二人。

麦野「絹旗、傘持つよ」

絹旗「あ、ありがとうございます」

麦野「別に」

どことなく余所余所しい私たち。

麦野とフレンダ。滝壺さんと私。変わらないと思っていた傘の下は、たった一年で様変わりしてしまった。

絹旗「変わらないものってないんですね」

麦野「何よ急に」

絹旗「いや、超何となく思っただけです」

麦野「……まあ、分からなくはないけどね」

そう答えた麦野は、フレンダのことを思い出していたのだろうか。

近付けない肩を、雨が濡らす。
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/04/11(水) 22:01:59.68 ID:srZH3iHr0
以上です
ぱっと見で傘の有無が分からないのは、折り畳みだからとでも思ってください
スレ汚し失礼しました
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 23:10:26.59 ID:oVRfNpeDO
おつ

しっとりほろ苦くて良かった
傘一つでも性格って出るのね
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) :2012/04/12(木) 00:08:29.96 ID:7dIb4/AAO
1レス


土御門「まさかお前から連絡が来るとはな…麦野沈利」

麦野「…誰もいないでしょうね?」

土御門「ああ(勿論嘘だが)」

海原(自分が控えてたりしますがね)

麦野「土御門アンタ…常盤台の制服って手に入る?」

土御門「えっ」

海原(えっ)

麦野「どうなのよ?」

土御門「…手に入らん事はないが何に使う気だ?」

海原(まさか御坂さんの命を…原典を使うか?)

麦野「学舎の園で売ってる鮭弁買うのに使うから」

土御門「えっ」

海原(えっ)

麦野「だって学舎の園って部外者入れないから常盤台の学生に化けて買いに行くしかないでしょ」

土御門「オッケーなんとかするぜい(笑ったら殺される笑ったら殺される)」

海原(常盤台の制服…その手があったか!)

学舎の園

麦野(常盤台中学の制服)「鮭弁一つくださーい」

店員「」

麦野(常盤台中学の制服)「あのー…鮭弁一つ欲しいにゃーん」

店員「店長警備員呼んでください」


海原(常盤台中学生に化けてます)「自然に、自然に」

寮監「待て」ガシッ


翌日、海原はベンチの上で干からびていた
吉村と村田は病院で息を引き取った
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/12(木) 00:09:13.08 ID:7dIb4/AAO
以上です
オチの内川コピペは反省している
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [saga]:2012/04/12(木) 01:33:23.58 ID:MNQRxGPl0
クロスで1レス


8/31一方通行はとある出会いを果たしていた。

「大体、とうまは」

一方通行「無駄な音は反射っと」

音を反射し無音にする彼。
そんな中、彼の後ろに付きまとう影あり。

??「………………………………」

??「………………………………」

その者の声は聞こえないためか彼は気づいていない。
話すが一向に彼は後ろを振り向かない。

一方通行(おっと音反射してたなァ)

その者は彼に近づいて喋ると、彼はようやく気配に気づいて振り向くが彼はとんでもない者を見る。







           ゞ≠≠ミヽ/ヽ : ヽ :/
            ⌒≫:::/::::::|: : : |:ヽ
             Y⌒Y::::::::::|: : : : : }
               {:::::::::::: : : : :/
                  /``-、""",-\
            / (ヒ_]     ヒ_ンヽ ??「やっと振り向いたも!」
          __ /: \:⊂⊃:rv‐v┐⊂⊃_ 
         \  /:<:<)`,: : ヽ.,_,ノ: :,. : '::ヽ/
        ,<{:< :<) :<)': : ○: :(>:(>:>i:>
          <|: <:<) ::<):::○:::○(>:(>>|::>






          

一方通行(何だこの説明不能な生き物は?)

??「やっと気づいてくれたも。どうも勇者リキもお前の名前はなんも?」

一方通行(考えろォ。何だ新たな学園都市の改良生物か?)

一方通行(とにかく話でも聞くか)

一方通行「俺の名前は一方通行。テメェはなにモンだ」

リキ「リキは勇者だも」

一方通行(訳が分からン)

一方通行(全く。厄介事になっちまいそうだぜェ)


勇者と最強が交わるとき物語は動き出す?
940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/04/12(木) 01:35:23.51 ID:MNQRxGPl0
以上。
とある魔術の禁書目録ととあるクロスでした。
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 01:43:13.02 ID:mN+tGrcKo
ごめん、何とのクロスなのかがわからん…
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/04/12(木) 02:01:24.04 ID:4YJtIdrxo
ゼノブレイドなつかしいな、めちゃくちゃやりこんだわww

乙だがアイデアじゃなく入りの部分だけでも物語にして投下してほしかった
943 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 02:32:13.63 ID:Mni4sNPIO
>>938
オチ予想してなかった分変な笑いでたわwww
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/04/13(金) 03:44:37.66 ID:te10UUdjo
そういえばサイレンの人って結局どうなったの?
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [saga]:2012/04/13(金) 05:00:12.80 ID:0wLbDlYc0
もしも、一方通行のバトルを台無しにしてみたら。

注意:かなり台無しにした。
台詞をかなり改悪。

1レス










天井VS一方通行

「…ハッ、それはシコっているつもりなのだ?今更、お前のような者が」

「……、分かってンだよ。こンな××のクズが、
今更誰かを××なンて思うのは馬鹿馬鹿しいってコトぐらいよォ。
まったく甘すぎだよな、自分でも虫唾が走る」

「けどよォ」 「この××は、関係ねェだろ」

「たとえ、俺達がどンなに腐っていてもよォ。
誰かを××と言い出すことすら馬鹿馬鹿しく思われるほどの、
どうしよォもねェ××のクズだったとしてもさァ」

「この××が、××にされて良いって理由にはなンねェだろうが。
俺達がクズだって事が、この××が抱えてるモンを犯さない理由になるはずがねェだろうが!」

「確かに俺は一万人もの××を××した。
だからってな、残り一万人を××にして良いはずがねェンだ。
ああ××だってのは分かってる、
今更どの口がそンな事言うンだってのは自分でも分かってる! 
でも違うンだよたとえ俺達がどれほどのクズでも、
どンな理由を並べても、それでこの××が××して良い事になンかならねェだろォがよ!!」

垣根VS一方通行

「……ったく、シケた遊びでハシャいでんじゃねェよ。三下
もっと激しく××して盛り上がろォぜ。俺様の立ち振る舞いってのを教えてやるからよォ」




「似合わねェな、××野郎」
「心配するな。××はある」




「俺の『××』に、その犯しは通用しねえ」



「三下だな。××が足りねェからそんな台詞しか出てこねェんだよ、オマエは
そもそも、何で俺とオマエが第一位と第二位に分けられてるか知ってるか
その間に、絶対的な性壁があるからだ」


「ムカついたかよ、××
これが俺様だ」


おわり
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/04/13(金) 05:01:13.37 ID:0wLbDlYc0
以上。
スレ汚しすいません。
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 17:15:50.57 ID:imWNUPcso
ごめん、何がしたいのかわからない
××で伏せてる単語がそれぞれの箇所でバラバラで統一感がないし
1人称のブレ(俺と俺様)もはっきり意図があって使い分けてる感じがしない

一応SSスレなんだし、小ネタでもそれなりにオチや
「こういうことをやってみたかった」という狙いのあるものを投下してほしい
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 18:00:47.84 ID:36kz+RWZo
俺様っていうと聖なる右の人が脳裏をちらつくなぁ
PSPでチラッと使ったのは見たことはあるけども基本は俺
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 04:21:29.16 ID:Y7BhjBKDO
3レス頂きます。


『一方さんがもし学園都市最強の超能力猫だったら――北の国から』


----------------

in基地跡

ズ... ズ...

「あなた、無理はしないで……ってミサカは、ミサカは」

「にゃァ」ズ... ズ...

「……ありが、とう」ニコ

「っ!?」ピク

ヒュウウゥゥゥゥ......  スタッ

「――やっほう。殺しに来たよ、第一……いやちょっと待って」

(だれ……?)

「ミサカ、憎悪が強すぎておかしくなっちゃったのかな。なんか目の前に――」

「ゔゥゥー……」キッ

「幼女乗せた猫ゾリが見えるんだけど」

「フゥゥー……っにゃ!?」シパシパ

「そういえば第一位のために柑橘系の香水付けてきたよ。ぎゃは☆」


----------------

in食料倉庫

(ここはどこだ?)ギシ

「お目覚めかな、スパイさん? ちょーっと聞きたいことがあるんだよねぇ」バチバチ

「………………」

「いいね、強情な人を甚振るのとかミサカ大好き。まぁ今回ヤるのはこっちだけどね」ニヤ

「にゃゥ」タタタ

(なん、だと?)

「にゃ」タタ ...フニ

「ッ…………!?」

「あひゃひゃひゃ、後は若い二人でごゆっくり〜」

パタム


「さて何分保つかねぇ、訓練は受けてるみたいだけど」

フニフニムニムニプニプニモミモミ

アッ---!

「あの感触は反則だろ。学園都市の技術で永久保存できないかなー……」


950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/04/14(土) 04:22:33.36 ID:Y7BhjBKDO
----------------

on雪原

「に、ゃ」ガク

「……大、丈夫……? ってミサカはミサカは尋ねてみたり」

「!! にゃァ、にゃにゃにゃン!」ゴロゴロスリスリ

「感動の再開をしている最中に水を差すようで申し訳ないんだけどさ」

「あなたがデレた!? ってミサカはミサカは喜びをあらわに抱き締めてみる!」ギュッ

「にゃっ…………ゥにゃ」プイ ///

「聞けよ」


----------------

after all

「回収、か……哀れなもんだよな」カチャカチャ

「おい、ほだされるなよ。お前動物好きだもんな」

「理解してるさ、こいつは猫以前に第一位の化け物だ。……次の休日にでも実家の猫と戯れるよ」

「……にゃ…………」グッタリ

「しかし苦しそうだな。この首輪絞まり過ぎだろ……」スッ

「馬鹿止めろ!!」

ブン!

「ごッ、がぁああああああああああああッッ!!?」ドシャァアア!

「回収員Aーーーッ!!!」


----------------

「ってな感じで、お前の大戦での活躍を夢に見たぞ」モフモフ

「俺の要素が一ミリも見当たらねェンだが。あと髪に手ェ突っ込むな」

「何やってんですかボス……」


951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/04/14(土) 04:26:10.19 ID:Y7BhjBKDO


『番外編――暗闇の五月計画』


----------------

v.s.垣根

「……、」ジリ

「言っておくが、テメェじゃ俺の『未元物質』にゃ勝てねえよ」バサァ プチ

(羽!? を、超ちぎって……っ!)

「ほら」スイ

「く……」ウズ

「身体は正直だな?」ヒョイ

「……ぅぅ」プルプル

「オラ、取ってこい」ポイ

「……〜〜っ!!」バッ

...ボゥン!!

「――他愛ねえな。回収しろ」

「あの、今のは……」

「あ? 今の羽は衝撃で爆発するようになってただけだ」

「いえそうではなく」

「……ああ。そういう能力者なんだよ、あいつ」


952 :改行オーバーで4レスになった…… [sage saga]:2012/04/14(土) 04:27:45.43 ID:Y7BhjBKDO
----------------

v.s.黒夜

「――劣等生が、見ない間に随分と超大きな口を叩くようになりましたね」

「あっれえ? 『暗闇の五月計画』の事言ってるぅ?」

「…………」ジリ

「都合の良い『犬』を作りたがってた連中からすりゃあ、確かに劣等だったかもしれないにゃァ。優等生の絹旗にゃーン?」ボンッッッ!!

「……掌から噴射するしか能のねェ超クソ野郎にゃ、私に勝てるとでも思ってンですか」ギュン...

「っ、喰らえにゃァァあああ!!」ボフンッ

「超舐めてンじゃにゃいですよっ!!」バフバフバフ

「猫パンうぜェェェェ!」ボフ

「にゃ、誰が猫ですか!」バフ

「くっ、埒があかにゃいねェ」パンッ

「イルカから……うわ前足まみれキモい」

「五月蝿ェにゃ! 能力の起点に最適な形がコレだったんだよ!!」ボフボフボフボフ


----------------

「っていう電波が南南東から……どう見てもネコバス」

「あざとい流石窒素あざとい」


----------------

以上です。
再構成は3巻の時点で挫折しました。
小動物をブン殴る上条さんなんて見たくないよ!

スレ立てるのは午後でいいでしょうか。
今PC触れないんだ。
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 10:47:58.73 ID:4EKj+56SO

スレ楽しみにしてるよ
窒素あざといわあ
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/04/14(土) 10:59:07.44 ID:ua1kHPjAO


まったく、窒素あざとい
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 12:47:41.26 ID:Y7BhjBKDO
紛らわしい書き方してごめん。
スレ立てるってここの新スレのことです。
>>950の人が立てるって書いてあったから。
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 13:12:25.43 ID:4EKj+56SO
>>955
勘違いして申し訳ない。
スレ立てよろしく
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 15:42:25.47 ID:Y7BhjBKDO
立てたよ!

次スレ
▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-37冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1334385245/

この進行速度だとこっちもしばらく残りそうだけど。
次回からは>>970の人でもいいかもしれないですね。
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 16:21:51.02 ID:JO9jNr53o
>>957
乙です!
アドレスがケータイ用になってるので貼っておきます
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1334385245/
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 17:55:13.54 ID:Y7BhjBKDO
おうふサンクス
960 :桜を見る人食べる人 [sage]:2012/04/15(日) 00:07:42.45 ID:EqyDhn640
初投稿?で2レスもらいます


番外個体「ねえねえ 第一位」

一方通行「何だ? さっさと買い物終わらせて帰りてェンだが」

番外個体「この桜餅ってのは今の季節の限定商品なのかな?」

一方通行「よく知らねェが『桜』ってついてるンだしそうじゃねえのか」

番外個体「ふーん お使いで店に来るたびに期間限定って何かしらのものが売ってるよね」

一方通行「限定って言葉に弱い奴が多いンだろ」

番外個体「だよね、今に期間限定せんべいとかでそうじゃん?」

一方通行「探せば有るンじゃねェの?」

番外個体「マジで!? あるとしたら何味なんだろね? イチゴとかかな?」

一方通行「この街ならマジで有りそうだから困るなァ… 喰いたいのかそンなもン」

番外個体「え?ミサカがそんな甘いのかしょっぱいのか分からない変なもん食べたがる訳ないじゃん、バカじゃないの?」

一方通行「本当なンなンだお前……」ハァ

番外個体「桜餅の話してたはずなのにね」ケラケラ

一方通行「そういやそうだったな 喰いたいのか?」

番外個体「いや、食べたことないから気になっただけだよ」

一方通行「そォか」

番外個体「うん、なんならお釣りで買って食べてみる?買い食いしようぜ買い食い」

一方通行「アホなこと言ってねェでさっさと買って帰ンぞ」

番外個体「はいはい」

961 :桜を見る人食べる人 [sage]:2012/04/15(日) 00:09:25.38 ID:EqyDhn640



帰宅中
一方通行「なァ、そこの公園のベンチで休憩していいかァ?」

番外個体「なに?体力なさすぎでしょうww さすがモヤシなだけあるねー」

一方通行「オマエが荷物全部俺に持たせてるからだろォが」

番外個体「えー?なにー?聞こえなーい」

一方通行「チッ コーヒ飲むからその間これでも喰ってろ」ガサガサ

番外個体「桜餅じゃん 買ったのこれ?」

一方通行「間違って買っちまったみたいだな、黄泉川のヤツに文句言われる前に喰って証拠隠滅しとけ」

番外個体「結局買い食いとは悪だねー」

一方通行「やかましい、さっさと喰え」

番外個体「んじゃ、いただくとしますかね」

一方通行「おォ 喰え喰え」


番外個体「」モグモグ
一方通行「」グビグビ

番外個体「美味しいよこれ」モグモグ

一方通行「そォかい」グビ

番外個体「桜が咲いてるね」

一方通行「まだ満開って程じゃァないな」

番外個体「うん、でも綺麗だよね」

一方通行「 ……そォだな」


このあと帰宅した2人はレシートで桜餅買ったことがバレ、そのうえ食べて帰ったせいで黄泉川や芳川、打ち止めの桜餅がなかったとのことで怒られました
※打ち止めは 2人でお花見デート と別の理由でも怒ってました
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りしま [sage]:2012/04/15(日) 01:56:07.68 ID:245/sNHLo
良いねぇ桜餅。悪友ステキ
963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 02:42:59.43 ID:9eXWiGTIO
殺伐とほのぼの、って感じだな
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/04/16(月) 09:05:53.87 ID:mgvtte5P0
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/17(火) 02:23:19.31 ID:iXWX3rmDO
10レス



絹旗「超いけませんね」



麦野「何が?」



絹旗「麦野はこの現状に対して超何とも思わないんですか?」

麦野「だから何がよ?」

絹旗「まわりを見てください」

麦野「……別に、普通のファミレスだと思うけど」

絹旗「そォいう事じゃないンですよォ!!」バンバン

麦野「何なのよもお!?じゃあどういう事なのよ!」

絹旗「いいですか?」

絹旗「少し前までは“最愛ちゃんカワイイ”とか“最愛ちゃんマジ最愛”とか“最愛ちゃんペロペロ”とか散々言われてたじゃないですか!」

麦野「最後のはどうかと思うけど」

966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/17(火) 02:23:46.73 ID:iXWX3rmDO

絹旗「それが今やどうですか!」

絹旗「“鳴ちゃんカワイイ”だの“アカザーさんマジ無能”だの“14歳♀だけど全レスします”ですよ!」

麦野「最後のは今に始まった事じゃないだろ、ていうかココと関係無え」



絹旗「と に か く」



絹旗「私達は一刻も早く、この現状を超打開しないといけません!」バンバン



麦野「……で、打開するって言うけど具体的にどうすればいいのよ」

絹旗「その前に、まず私は考えました」

絹旗「私達アイテムが何故あれほど人気があったのかを」

麦野「それは原作がデカイからじゃないの?」

絹旗「いいえ違います」

麦野「じゃあ何なの?」

絹旗「それは……」

麦野「それは?」

絹旗「あのアイテム人気は……」

麦野「人気は?」

967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/17(火) 02:24:15.74 ID:iXWX3rmDO





絹旗「私のおかげです!」ドーン





麦野「」





968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/17(火) 02:24:46.22 ID:iXWX3rmDO





絹旗「小さくて可愛くて超守ってあげたくなっちゃう私こと絹旗最愛ちゃんのおかげだったのです!!!」ドドーン





麦野「」





969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/17(火) 02:25:16.66 ID:iXWX3rmDO

麦野「ま、まあいいわ……それで?」

絹旗「にも関わらず何故これ程までにアッチが台頭したのか」

絹旗「何故これ程までに差がついたのか」

麦野「それはまあ、時期的なもんじゃない?」

絹旗「ええ、それも超あるでしょうね、ですが……」

絹旗「アッチにもいたんですよ」

麦野「誰が?」

絹旗「小さくて可愛くて超守ってあげたくなっちゃう奴が!!」

麦野「へぇ〜、でもまぁ1人ぐらいはそういうキャラを混ぜとくもんなんじゃないの?」

絹旗「それがですね」

絹旗「ただでさえ守ってあげたくなっちゃうキャラにも関わらず」

絹旗「隻眼というハンディキャップのオマケ付きなんです」

麦野「あ〜、それは守ってあげたくなるかもねぇ」

絹旗「しかもダメ押しに“死が見える”とかいう特殊能力付き!」

麦野「原石かしらね」

絹旗「あとソイツは超ちょっとだけ微妙に私と髪型が被ってやがるんですよ!」

麦野「超ちょっとだけ微妙にとか難癖だろそれ」

970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/17(火) 02:26:11.88 ID:iXWX3rmDO

絹旗「あざとい!超あざといです!!」

麦野「あざといって、そんな事言ったらアンタなんてパンチラ要員じゃないのよ」

絹旗「だ、だ、誰がパンチラ要員ですか!!」

絹旗「私には窒素装甲という立派な能力があるンですよォ!!」

絹旗「ふざけた事ぬかしてるとブッ[ピーーー]ぞォ!!」





麦野「あ”?」



絹旗「スイマセン」





971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/17(火) 02:26:51.17 ID:iXWX3rmDO

麦野「はぁ……それでアンタは一体どうしたいのよ?」

絹旗「はい、そこで考えたんですね」

絹旗「奴にあって私に足りない要素を」

麦野「要素って?」

絹旗「ズバリ!」

麦野「ズバリ?」





絹旗「制服です!!」バーン



麦野「えぇ〜……」





972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/17(火) 02:28:02.01 ID:iXWX3rmDO

絹旗「やつら中学生ですからねデフォで制服装備なんですよ」

麦野「アンタも年齢的には中学生よね」

絹旗「そうなんです」

絹旗「なので私は今日から」





絹旗「制服を着ます!」ドーン



麦野「ええぇ〜……」





973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/17(火) 02:28:34.12 ID:iXWX3rmDO

麦野「でもアンタ学校通ってないじゃない」

絹旗「はい」

麦野「はい、て……どうするのよ?」

絹旗「まあ、どこかその辺で超適当に買いますよ」

麦野「そう……」

麦野「それで肝心な話だけどアンタが制服を着ると人気は回復するの?」

絹旗「はい」

麦野「……言い切ったわね」

絹旗「だって考えてもみてくださいよ」

絹旗「ただでさえ小さくて可愛くて超守ってあげたくなっちゃう私こと絹旗最愛ちゃんが制服着用ですよ?」

絹旗「これはもうのたうち回る可愛さです!」

絹旗「これで人気が出ないなんて超あり得ません!!」

974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/17(火) 02:29:13.23 ID:iXWX3rmDO

絹旗「さあ、そうと決まったら早速買いに行きましょう!」

麦野「え、私も!?」

絹旗「当たり前でしょう」

麦野「いやアンタだけじゃないのかよ!?」

麦野「今の今までそういう話の流れだったじゃねえか!!」

絹旗「何言ってるんですか皆で着た方が破壊力超マシマシですよ」ガシッ

麦野「いやいや私はいいって!!」ズルズル

絹旗「ダメです、今日からアイテム全員で制服着用ですから」

麦野「ちょっとおおおおお!!!」ズルズル

絹旗「滝壺さんとフレンダの分も買って行きましょう」

絹旗「浜面は詰襟でいいですね」

麦野「無理無理無理、絶対無理だから!!!」ズルズル





イヤァァァァァァァァ!!!
ムギノミタイナヒトデモ ニアウカタチノセイフクモキットアリマスカラ
ブッコロスゾ
スイマセン
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/17(火) 02:30:53.79 ID:iXWX3rmDO
おしまい
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/17(火) 05:37:31.99 ID:wY2rN7m1o
滝壺さんの制服姿とかイメージできない
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/04/18(水) 16:16:55.65 ID:VVrIQ/OAO
滝壺さんは学生服でも下にジャージ着てくるだろうからバニーを制服にしよう
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/18(水) 18:08:06.99 ID:svPmTbrAO
むぎのんに制服着せたいという熱意はよく伝わったww
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/18(水) 19:55:52.72 ID:d3lTU18DO
>>974 2レス



浜面「あのよ……」

絹旗「なんですか?」

浜面「どうして俺は詰襟の学ランなんて着させられてるんだ?」

絹旗「何を今更、アイテムは制服着用になったんですよ」

浜面「いつ?」

絹旗「ついさっき」

浜面「ついさっき!?」

絹旗「何か超不満でも?」

浜面「大アリだよ!」

絹旗「ほぅ」

浜面「何故に学ラン!?」

絹旗「じゃあブレザーにしますか?」

絹旗「今からでも変えますけど」

浜面「いや、学ランでいい……」

絹旗「私もその方がいいと思います、浜面にブレザーは超似合いませんから」

浜面「学ランなら似合ってるのか?」

絹旗「似合ってますよ、超バカみたいで」

浜面「それ似合ってないから!」



浜面「で、なんでこんな事になってるんだ?」

絹旗「その辺はまあ……超成り行きで」

浜面「成り行きかい!」

絹旗「超危機的状況でしたから」

浜面「はぁ……」

浜面「で、お前が着てるそのブレザーはどこの学校のなんだ?」

絹旗「これですか?これは常磐台のです」


浜面「……なんか自分だけイイ所のヤツ着てるな」

絹旗「いいじゃないですか!!常磐台といえば学園都市の女子達の超憧れなんですよ!!」

浜面「お前、常磐台に入りたかったのか?」

絹旗「そういう訳じゃないですけど」

浜面「単にミーハーなだけか」

絹旗「超うるさいです」



980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/18(水) 19:56:28.94 ID:d3lTU18DO



浜面「アイテムが制服着用になったって事は他の連中も着てるのか?」

絹旗「ええ、まあ」

絹旗「着てるかどうかは知りませんが取り敢えず渡してはおきましたから」

浜面「……という事は麦野も……アイツに制服は無理があるんじゃ」

絹旗「浜面」

浜面「どうした?」

絹旗「……そこには超触れないでください」

浜面「あ、ああ、分かった……」



絹旗「さて、制服も着た事だし行くとしましょうかね」

浜面「え?何処へ?」

絹旗「夜見北中学ですよ」

浜面「夜見北中学?」

絹旗「学園都市の外にある学校です」

浜面「おいぃ!?」

絹旗「だからまずは学園都市から出ます」

浜面「それは無理だろ!!そう簡単には出られねえぞ!!」

絹旗「そこは元暗部のツテで何とかしますよ」

浜面「そもそも外の中学校に何しに行くんだよ」

絹旗「……女には戦わなければならない時が超あるんです」

浜面「唐突すぎてワケが分からない」

絹旗「じゃあ行きますよ」

浜面「おいおいマジかよ!!」

絹旗「超大マジです」

浜面「はあぁ〜……」





トリアエズ クルマヲチョウタツシテキテクダサイ
ソンナキュウニイワレテモ
チッソパーンチ!
ワカッタ!ワカッタヨ!!

981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/18(水) 19:56:57.79 ID:d3lTU18DO
おしまい
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/18(水) 20:22:58.24 ID:svPmTbrAO
とりあえずあざと可愛い絹旗ちゃんはどの作品に対抗意識燃やしてるのか教えてくれ
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/04/18(水) 20:54:46.75 ID:feqqfDO+o
今あざといと言えば、黄色いビリビリさんだろ
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/18(水) 22:02:06.22 ID:d3lTU18DO
>>980 5レス



麦野「きいいいぃぬぅぅはあああぁぁたああああ!!!」

麦野「ドコ行きやがったクソがぁ!!!」


ナニアレー?
キャーコワーイ!
ヘンシツシャダ
ダレカアンチスキルヲヨベ!


麦野「あ”あ”あ”!!?」


ヒィー!?
ヘンシツシャガオコッタ!?
コロサレルー!
ニゲロー!!


麦野「チッ」



麦野「……しっかし、何でこんな……」

麦野「制服つっても、もうちょっと他に何かあるだろうがよ」

麦野「つーか学生服って話だったじゃねえか」

麦野「なんで私だけこんな……」

麦野「…………」

麦野「まあいいわ」

麦野「こんな所で文句言っててもラチがあかないわね」

麦野「どうにかしてウチに帰らないと」



麦野「絹旗のヤロー」

麦野「服と一緒に財布まで持って行きやがって」

麦野「おかげでタクシーにも乗れねえ」

麦野「クソッ」

麦野「このまま歩くしかないか」

麦野「大通りはなるべく避けよう」

麦野「あー……あの公園通り抜けた方が早いか」


麦野「それにしても目立つわねこの服」

麦野「知り合いには絶対に見せられねえな」

麦野「こんな格好してるのがバレたら私の沽券に関わるわ」





御坂「」

985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/18(水) 22:02:41.28 ID:d3lTU18DO



麦野「!!?!!?!?」



御坂「」



麦野「あ、あの!!ち、違っ!!こ、こ、これはっ、その、絹旗のヤローが!!」



御坂「」



麦野「断じて私の趣味じゃねえぞぉ!!!」



御坂「」



麦野「おおおいいいいぃ!?」


御坂「」



麦野「何とか言えよおおおぉ!!!」



御坂「」



麦野「そんな目で見るんじゃねええええぇぇ!!!」
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/18(水) 22:03:13.95 ID:d3lTU18DO



御坂「」



御坂「……アンタ」



御坂「……いいえ…………いいのよ……」



御坂「誰にだって趣味の1つや2つぐらいあるもんね」



御坂「私にとやかく言う権利は無い」



御坂「たとえアンタがそんな……」



御坂「そんな……フフッ……そん…………な……ブフォ……」



御坂「……なんで……フハハ……なんで…………ブフッ!」



御坂「アンタ何で」



御坂「幼稚園の制服着てるのよおおおぉぉ!!!」



御坂「アッハッハッハッハ!!!」



御坂「か、勘弁してよ!!! フハハッ!! 何? コスプレ? それコスプレのつもりなの? アハハハハ!!!」



麦野「ちくしょおおおおおおおおぉぉ!!!」

987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/18(水) 22:03:42.82 ID:d3lTU18DO



麦野(見られた!!)

麦野(よりにもよってコイツに!!!)



御坂「アッハッハッハッハ!!!」ゴロゴロ



麦野(消すか!? イヤ駄目だ!! ここじゃ目立ちすぎる!!)



御坂「ブハハハハ!!!」ジタバタ



麦野(ナニ爆笑してやがるんだクソッタレがああああ!!! )

麦野(あ〜もう! 殺したい! 殺したい! 殺したい!)



御坂「ヒッ、ヒヒッ、フヒヒ!」ピクピク



麦野(どうする!?)

麦野(考えろ! 私!)

麦野(どうすればイイ?)



御坂「」ビクンッ ビクンッ



麦野(あっ!)

麦野(……イヤ、でもなぁ)

麦野(イヤイヤ、そんな事を気にしてる場合じゃないわね)

麦野(よし)



麦野「ね、ねえ、御坂?」

麦野「お願いがあるんだけど」

麦野「…………お金、貸してくれない?」




御坂「」



麦野「私もホントに困り果ててるのよ!」

麦野「ね、お願いよ!」

麦野「必ず返すから……て、ねえ御坂、聞いてる?」

988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/18(水) 22:04:11.03 ID:d3lTU18DO



御坂「」



麦野「…………」



麦野「」ゲシゲシ



御坂「」ビクン ビクン



麦野「…………」



麦野「」ゲシッ



御坂「」ビクンッ



麦野「…………」



麦野「」ゴソゴソ



麦野「……7万か」

麦野「ガキのクセに結構もってやがるな」

麦野「よし」

麦野「大通りに出てタクシー拾おう」



麦野「」スタスタ





御坂「」





ジャッジメントデスノ!!!
ヘンシツシャガ サワイデイルトイウツウホウガ……テ、オネエサマ!?
ナゼオネエサマガ ムシノイキデ タオレテイマスノ!?
オネエサマ!! オネエサマー!!!

989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/18(水) 22:04:39.07 ID:d3lTU18DO
ホントにおしまい
990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/04/18(水) 22:57:43.41 ID:svPmTbrAO
もうやめて!ビリビリのライフはとっくにゼロよwwww
991 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 04:36:46.32 ID:oX/sOCeSO
>>991
むぎのんのライフ気にしてやれよ……
992 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 12:55:05.89 ID:gaLwvFpIO
安価先気にしてやれよ……
993 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/04/19(木) 18:14:46.11 ID:nBJ7ekJAO
麦のんはなんでも似合うなあ(棒
994 :埋め立てがてら短編テスト [sage]:2012/04/21(土) 00:54:34.90 ID:VuOAfO6mo
 死体で視界が埋め尽くされている。

 冷たくなった肉の塊と、未だ温かさを保っている血の池を、14,5歳位だろうか、
"真っ白な翼"を携えた少年が無機質な瞳で一瞥すると、フンと鼻を鳴らして踵を返した。

 血だまりの中に沈む、白衣を纏った肉片は、かつて少年の能力を開発していた研究者達だ。

 最早この場に少年以外で生きている者は居ない。
 ならばこの研究所に設置されている機器の数々も、無用の長物だろう。

 少年が冷ややかな表情を浮かべながら、近くにあったコンピューターに手を触れる。

 それだけで液晶に映っていた暗号のような数字の数々が無に帰し、
 周辺にあった機器が次々と火花を散らしてシャットダウンしていった。

「これで晴れて俺も暗部入り、ってか?」

 その室内に居たすべての研究者達を死へと追いやった張本人である少年は、興味のかけらも感じさせない様子で呟いた。

 どうせただの実験動物(モルモット)だったのだ、今更暗部に落ちるだの落ちないだのと、
 そんな些事にいちいち気を落としたりする必要もないと、強がるように吐き捨てた。

 ここは学園都市。

 一見小奇麗な街並みの裏側、闇の中では小間使い達が必死になって血と硝煙の匂いを誤魔化している。

 実はというとこの学園都市、超能力とかいう怪しげな力を科学的に開発していく機関である。

 学生を集め、彼らに投薬し、電極を刺し、脳みそをいじくりまわして力を発現させる、
 そんな人体実験を平気で行うという、何も知らない人間が聞けば声高々に止めろと叫ぶに違いない。

 しかし、こうして学園都市が機能しているという事実は、ある一定の結果を出しているからに他ならない。

 それどころか、学園都市が持つ技術は他の先進国よりも一回りも二回りも進んでおり、
 地理的には日本に位置する学園都市だが、この都市はある意味で独立国家のような様相を呈している。

 さて、踵を返し、血肉にまみれた研究室を出て行った少年もまた、能力者だ。
 それも、1人で軍隊と対抗できるほどの力を有した。

 ここで1つ注意をしておかなければならない事がある。
 当然ながら何もこの学園都市に住まう生徒一人一人がそのような力を持っているわけではない。

 少年のように軍隊を相手に出来るほどの力を持った者は、学園都市に住まう230万人の生徒達のうちの、たったの7人。
 超能力者(レベル5)と呼ばれる人間達だけである。

 そして少年もまた、その超能力者の一人。名を垣根帝督という。

「でもまあ、どうでもイイよな。そんな事」

 レベル5の中でも頂点から二番目に位置する、すなわち学園都市の中で第二位の実力を持つ能力者である
『未元物質(ダークマター)』は、自身の身の振り方をどうでもいいと斬って捨てた。

 垣根は外に出るに当たって、やたらと騒がしい警備システムを黙らせ、
 静かな時間を取り戻せたことを確認すると、研究所(ねぐら)を抜け出して夜空を見上げる。

 科学に染まり、技術で埋め尽くされたこの街は、東京のように高層ビルが立ち並んでいるというのに、やたらめったら綺麗な夜空だった。

 いつもはよじれた金網の隙間をすり抜けるように研究所から抜け出していた垣根だったが、
 今回はその限りではない。
堂々と超能力を発揮して、背中に翼を生やして飛び越えた。

 そうしてアスファルトの道を駆け抜けていく。
 いつもの日常、それに別れを告げる為に。そんな日常と決別する為に。
995 :埋め立てがてら短編テスト [sage]:2012/04/21(土) 00:55:10.71 ID:VuOAfO6mo



 出会いのきっかけは、別になんでもない。
 頭を抱えて思い出す事に労力を強いるほどに、どうでもいい出来事で少女と垣根は出会った。

 しかしそれでも、何故かその少女と意気投合した垣根は、名前も知らない少女に会うために、度々研究所を抜け出していた。

 何故だろうか、垣根はそれを運命のように感じていた。
 ちょっと力を入れればすぐに千切れそうな、そんなか細い糸ではあったが、きっと自分たちは糸で繋がっていると。
 だがしかし、垣根も、恐らくは少女も知っている。それは愛や幸せなどではない事を。

 それが垣根にとっての日常。決別すべき日常。
 本来交わるべきでない、光と影が、そこでは交わっていた。

 だが、垣根は今宵完全に闇に染まった。こうなっては光を浴びる事すら許されない、じめじめとした陰気な暗闇の中で生きていかねばならない。
 そんな中で、か弱い光がちらついたところで、すぐに広大な闇に食いつぶされるだろう。

 故に垣根は自分とその少女との間に境界線を引きに行くのである。

 いつもの場所、いつも少女と待ち合わせている秘密の隠れ家。
 そこに垣根がたどり着くと、吹き抜けるビル風が突如としてなりを潜めた。

 扉を開くと、少女が笑顔を浮かべながら出迎える。
 静かな路地裏の中に、少女と垣根の呼吸の音だけが夜の闇の中に小さく響き渡った。

 いつもと変わらない笑顔で垣根を迎え入れた少女を見て、突如として垣根の脳裏に、まるで走馬灯のように日々の記憶の欠片が駆け巡った。
996 :埋め立てがてら短編テスト [sage]:2012/04/21(土) 00:55:48.53 ID:VuOAfO6mo




 研究所を抜け出すのは、いつも夜だった。
 何となく、スパイ映画の主人公にでもなった気分になれるから。
 それが詰まらなく色あせた研究所生活に、色を与えてくれるから。

 そうして隠れ家へと向かう垣根は少女と落ち合い、あるときは下らない話で盛り上がり、あるときは夜の街を駆け巡った。
 まるで子供のように、楽しそうに。失った時間を取り戻すかのように。忘れた時間を思い出すかのように。

 不意に目が合うと、互いに笑いあい、そしてその度に垣根は祈りをささげた。
 どうか、この共犯者との逃走劇がいつまでも続きますように、と。

 神など居ない事はとうの昔に承知済みだ。

 だから、この祈りが届かない事も理解している。
 それでも、祈らずにはいられない。どうか、駆ける俺達を止めないでくれ、と。
 遠く光る明かりの方へ、闇から這い上がりたいという願望と共に、垣根は駆けていく。




 いつもは笑って返答するのに、一体どうしたんだろう。
 そんな疑問の表情を浮かべた少女の手を引き、垣根は隠れ家を飛び出した。

 隠れ家からしばらく歩いたところにある、誰も居ないビル。その壁には落書きが残っていた。

 少女と垣根が残した秘密の暗号。
 次はいつ会おうか、そんな事を書き記した、ちょっと頭を捻れば解けるような簡単な暗号である。

 いつの間にか壊れていた時計を見やると、永遠に自由を与えられたように感じてしまう。

 だが、垣根に残された時間は、もう少ない。
 壁の落書きを懐かしむように手でなぞった垣根は、思わず少女を巻き込んでゴロリと地べたへと転がった。
 少女は、抵抗もなく垣根を受け入れる。

 背中に感じるコンクリートの冷たさの感じと対比するかのように、唇は暖かい。
 少女の体温を肌に感じながら、甘くて苦いその舌を、もう一度。

 一瞬、垣根の脳裏によぎったのは、この少女と共に過ごす、バラ色のように幸せな未来予想図。
 すると不意に、西の夜空に光る稲妻に意識を呼び起こされ、垣根は気がついた。

 そんな事はあるはずがない。既に垣根は闇色に染まっているのだから。
 そんな穢れた人間が、光の中で生きていくなど、考えられない。
 そんな事を望んだところで、叶うはずもないだろう。
997 :埋め立てがてら短編テスト [sage]:2012/04/21(土) 00:56:18.89 ID:VuOAfO6mo

 だから、ここでお別れだ。
 ポツリと一言言い残して、垣根はユラリと立ち上がった。

 光と影に境界線を引く。月の光に照らされる少女と対照的に、垣根は夜の帳に沈んだままだ。
 いつもはここで少女の手を引き、無人と化した学園都市を駆け回るのだが、今日だけはその限りではなかった。

「ちょっと、押し倒しておいてどこに行く気?」

 少女がムスッとした様子で起き上がるが、垣根は気にした様子もなく踵を返した。

「ひょっとして、あなたが研究所を1つ潰しちゃったって話かしら?」

 続く言葉に垣根はビクリと肩を揺らして立ち止まる。
 振り返ると、してやったりといった様子で口角を上げている少女の姿があった。

「……お前、どうしてその事を」

「今日付けであなた、私と同じ暗部組織に落ちてもらうから、かな?
 といっても、私も今日付けなんだけどね」

 月夜の光を一心に受け、少女はどこか幻想的な雰囲気で笑う。
 あっけにとられていた垣根は、未だに状況がつかめていない様子で首をポカンとしていた。
 そんな垣根の耳元にそっと近寄る少女は、悪魔のような提案をささやく。

「一緒にこの学園都市を、ぶっ壊さない?」

 しかしその提案は、まるで天啓のように垣根には聞こえた。

 親に捨てられ、研究者に弄られ、壊れるまで使い潰される消費道具のような人生だ。
 それなら自分が先に壊れるか、世界が先に壊れるか、競争するのも悪くない。

 どういう経緯を経て少女が暗部に落ちてきたのかは知らないが、そんな事は最早些事に過ぎないだろう。
 気がつけば、一も二もなく頷いていた。

「……良いぜ、どうせ暇つぶしみてぇな人生だったんだ、行くとこまで行ってやるよ」

「あら、だったら私のことも暇つぶしの一環だったの? 私悲しい……」

「う、うるせぇ! ただの比喩表現だろうが! べ、別にそんなつもりで言ったんじゃ……」

 よよよ、と泣き崩れる少女を見て、垣根は慌てた様子で訂正をかけたが、
 少女の目には涙など全く浮かんでおらず、だまされたのだと気づいて不機嫌そうに鼻を鳴らした。

「ふふ、そんな事分かってるわよ。それじゃ、戻りましょ。私達の隠れ家に」

「チッ……まぁいい。戻るか」

 だがしかし少女の微笑を見ていると、そんな些細な事はどうでもよくなっていた。
 今から駆ける道は、とうてい許されるものではないし、道の終わりには破滅しか待っていないかもしれない。

 だがしかし、そんな常識は『未元物質』を持つ垣根には通用しない。
 そんなふざけた運命(さだめ)は、ぶち壊してやる。だから今は大人しく待っていろ。

 あいも変わらずやたらと綺麗な夜空をにらみつけ、垣根は少女を伴って隠れ家へと駆けていく。
998 :埋め立てがてら短編テスト [sage]:2012/04/21(土) 00:56:46.41 ID:VuOAfO6mo


「……ねぇ、ちょっと、ねぇってば!」

「……あ?」

 ゆさゆさと揺さぶられる感覚に目を覚ました垣根は、辺りを見回した。
 そこにはいつもの隠れ家の室内と、不機嫌そうに頬を膨らませているドレスの少女の姿がある。

「もう、いくら声かけても起きないんだから。どんな夢を見てたんだか。
 起きたくないほど、幸せな夢だったんでしょうね」

「……まぁ、そんなとこだな」

 ジトッとにらみつけているドレスの少女は、あの時と比べて少し大人びている。
 あれから2、3年ほど経っただろうか、全く成長期というのは斯くも早いものなのかと垣根は内心舌を巻いた。

 さて、ドレスの少女がこんなにも垣根の目覚めを促していたのは、
 どうやら任務の通達があったらしく、割と時間に限りがあるのだそうだ。
 だというのに呑気に眠りこけていた垣根に対して、ドレスの少女は優しげな声色で皮肉を口にした。

「全く、そんな事でスクールのリーダーが務まるのかしら」

「はっ、務まってっからこうして生き延びてきてんだろ」

「ふふ、それもそうね」

 寝癖を直すように頭をかきながら、ベッド代わりにしていたソファーから立ち上がった垣根は、不敵な笑みを浮かべて返答した。
 そんな自信に満ち溢れた目を見たドレスの少女も、同じく楽しそうにころころと笑う。

 あの時と全く変わらない。

 垣根と少女は今日もまた夜の街を駆ける。
 いつものように、垣根は祈った。どうか、俺達の邪魔をするな、と。

 だけど祈りは届かなくていい。
 他力本願で得たものなど、無意味に等しいから。
 だから自分で手繰り寄せてやるんだ。

 遠く光る明かりの方へ、そんな決意と共に、垣根と少女は駆けていく。

999 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 00:58:03.62 ID:VuOAfO6mo
どうも、お粗末さまでした。
スピッツの夜を駆けるって歌に合わせた感じの短編。
衝動的に書いたもんだからなんか気恥ずかしい。

そして何より、後1レス分あればぴったりだったのに。
1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 01:00:23.48 ID:VuOAfO6mo
それでは、失礼します。
1001 :1001 :Over 1000 Thread
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【ぴんくま】むしゃくしゃしてた。もうけんかはしない。【おかえり。】 @ 2012/04/21(土) 00:39:05.51 ID:FdMfQJ2IO
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あの日見た和風な花の名前を僕たちはまだ知らないIII @ 2012/04/21(土) 00:02:02.54 ID:lIhUdLTRo
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梓「子ネコと小うまとコアラ」 @ 2012/04/20(金) 23:52:56.22 ID:RCKuIUB6o
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35歳おっさんがプリキュアの衣装作ったったwww @ 2012/04/20(金) 23:35:00.56 ID:T7tOP98q0
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俺が @ 2012/04/20(金) 23:18:16.59 ID:Ht5/q44/o
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女性恐怖に陥っている俺だが、彼女が欲しい @ 2012/04/20(金) 23:17:58.66 ID:g59XuIg70
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