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男「お、流れ星か。理想の幼馴染くださいっと」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:48:55.45 ID:pcmq3+Kt0

1期 男「お、流れ星か。理想の妹くださいっと」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1322296359/

2期 男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1324559539/


きっと星は流れ続けて。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1329482930(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
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デスP「安価とコンマでアイドルデスビジネス!」《モバマス》 @ 2017/08/23(水) 07:34:02.81 ID:KLFujYkJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503441242/

わいの恋愛話に少し付き合って欲しい @ 2017/08/23(水) 07:01:04.75 ID:2tUSDJQVO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1503439264/

サトシ「リーリエが好きだ」 @ 2017/08/23(水) 05:27:48.63 ID:8clWpAHzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503433668/

勇者「宿屋に入れねぇ」 @ 2017/08/23(水) 04:49:57.88 ID:697qBb+B0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503431397/

【ペルソナ5】春「美少女怪盗を名乗る前の話」 @ 2017/08/23(水) 03:22:31.54 ID:/e4K++fi0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503426151/

トランプ大統領「はあ!?歴代大統領とバトルして全員に勝てなきゃ辞任!?」 @ 2017/08/23(水) 01:11:59.31 ID:wrZpE2JN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503418319/

王立勇者育成学校の用務員 @ 2017/08/23(水) 00:28:14.48 ID:9VgPrtc0O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503415694/

モバP「事務所を飾りつけてみましょう」キュート編 @ 2017/08/23(水) 00:25:29.85 ID:YK7T6NWR0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503415529/

2 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:50:04.63 ID:pcmq3+Kt0
今回はage進行ですかね。
嫌だったら、sageがイイって言ってください。
3 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:50:38.86 ID:pcmq3+Kt0



男「ん・・・・・・あ」

男「8時45分・・・・・・・・・・・・」

男「・・・・・・・・・・・・」

男「寝過ごしたーーーーーーーー!!?」

男「だから1人暮らしはイヤだったんだよおおおおおお!!」

4 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:51:25.07 ID:pcmq3+Kt0

学校

男「結局遅刻だ・・・・・・」

男友「おう、遅かったじゃん」

男「昨日、課題やってたから寝過ごしたんだ」

男友「大変だ・・・・・・変態だな」

男「何で言い直したん?」

女友「お弁当は作ったのですか?」

男「ん?何か声が聞こえる」

女友「ここですよー」

男友「やあ女友!俺の愛しの双子の妹!」

男「相変わらず小っちゃいね」

女友「ありがとうございます」ニコニコ

男「褒めてないよー」
5 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:52:13.89 ID:pcmq3+Kt0
女友「それで、お腹空いてませんか?」

男「少しね」

女友「どうぞ」

男「クッキー?」

男友「昨日2人で作ったんだ」

男「いただきまーす。それにしても2人とも双子だから仲いいよね」

男友「双子だからじゃなくて、愛してるんだよ、人間として」

女友「うふふ」

男「あの、助言するのも気が引けるけど、兄妹では結婚できないからな」

男友「んな法律、政治家になって改定してやんよ」

女友「頑張ってくださいね」

男「ノリノリやな」
6 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:52:47.88 ID:pcmq3+Kt0
男友「こいつがいるから頑張れるんだ!」

男「まあでも羨ましいね」

男友「お前さんも早くパートナー見つけな。寝坊とかしないぞ」

男「出来ればそうしたいよ!」

男友「幼馴染とかいいかもね」

女友「美味しいポジションですねえ」

男友「じゃあ今夜出かけるか?あそこの墓地が星がよく見えるらしいよ」

男「お、流れ星か。理想の幼馴染くださいっと」
7 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:53:21.11 ID:pcmq3+Kt0
男「てな感じ?」

女友「しかし、日本人としては祈る時は太陽ではないですか?」

男「そういうものかな?」

男友「んじゃあ、お天道様に祈っとけ」

男「お天道様、理想の幼馴染くださいっと」

男友「・・・・・・はっくしゅ!」

女友「ほら、あなたは太陽見たらくしゃみする遺伝子なので、太陽を凝視したらダメですよ」

男友「女友〜ちり紙くれー」

男「・・・・・・はぁ。現実的に彼女でも探そうかなあ」
8 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:54:03.05 ID:pcmq3+Kt0

翌日

「・・・・・・さいませ。・・・・・・きてください。遅刻しますわ」

男「あ・・・・・・?俺って1人暮らしじゃ・・・・・・?」

「そうですわよ。ふふ。寝ぼけていらしてるのですか?」

男「じゃあ・・・・・・誰?」

「まあひどいですわ」

「『幼馴染』の顔を忘れるなんて」

男「あー・・・・・・・・・・・・」

男「え、え、ええええええええええええ!!?」

幼馴染「えええって。そこまで寝ぼけているのですか?・・・・・・それとも記憶喪失ですの?」

男「まてまてまてまて!コレって新手のデート商法!?」

幼馴染「やっぱり記憶喪失ですか・・・・・・。病院に行きましょう」
9 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:54:37.98 ID:pcmq3+Kt0
男「ちょ、お、俺に幼馴染に準じるものはいないはずだが!?」

幼馴染「うぅ・・・・・・そこまで否定されると悲しくて立ち直れませんわ」ヨヨヨ

男「お、おい?」

男「(よく見たらこの子めっちゃ可愛いじゃん。茶髪のストレートヘアだし)」

男「(本当に願いがかなっちゃった・・・・・・?)」

幼馴染「さ、保険証を持ちましたので、病院に行きましょう」

男「(俺の保険証の在り処を知ってるって事は・・・・・・かなり身近っぽい)」

男「あのさ」

幼馴染「はい何でしょう?」

男「ちょっと時間くれない?」

幼馴染「構いませんわ。では私は料理を作りますので」タッタッタ

男「男友に電話だ」
10 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:55:39.38 ID:pcmq3+Kt0
ジリリリリリリ

男友『・・・・・・・・・・・・・・・・・・もしもし』

男「朝っぱらからすまない。ちょっと急ぎの用で」

男友『俺は・・・・・・低気圧・・・・・・じゃなくて低血圧なんだよ。朝は地獄なの』

男「ごめん、埋め合わせはするから」

男友『で、何用?』

男「俺に幼馴染なんていたっけ?」

男友『ははーん。お前も低血圧か』

男「・・・・・・という事は?」

男友『お前、幼馴染ちゃんとケンカでもしたの?』

男「・・・・・・・・・・・・ガチだった」

男友『おーい?』

男「サンキュー。昼休みに焼きそばパンな」

男友『お!ありがとう!』

男「急に元気になりやがった」

男友『じゃあもう一眠りするから。ばいばーい』

女友『ダメですよ。起きてくださいな』

ガチャ

男「状況の整理をしよう。俺の願いが叶った。オッケー!シンプルイズベスト」

幼馴染「ご飯できましたよー」

男「受け入れて行く事が必要かな」
11 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:56:19.84 ID:pcmq3+Kt0
通学路

幼馴染「しかし、どうしてあのような事を申されたのですか?」

男「ん、ああ。夢で幼馴染のいない世界を体験してて(って事にしておこう)」

幼馴染「胡蝶の夢と言うものですわね」

男「近年稀に見る出来事だったよ」

幼馴染「ふふ。こちらも稀に見る出来事でしたわ」

男「(それにしても・・・・・・可愛いな。俺ってすごくラッキーボーイじゃないか?)」

幼馴染「わたしの顔に何か付いていますか?」

男「あ、いや。そういうわけじゃない」

幼馴染「そうですか」

男「そうなんです」
12 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:56:58.93 ID:pcmq3+Kt0

幼馴染「そう言えば、転校生が来る話を聞いていらっしゃいますか?」

男「転校生?」

幼馴染「はい。何でもハーフさんらしいですわ」

男「美女かな?」

幼馴染「うふふ。横に女性がいる状況で言う事ではないですよね?」ニコニコ

男「ごごごごめんなさない!」

幼馴染「まったく。私は昔からあなたのオシメを変えていましたのに」

男「その時、幼馴染も赤ちゃんだよね?」

幼馴染「成長が早かったんですわ」

男「そんなわけないだろ」

幼馴染「さ、学校に着きましたわ。本日も勉学に励みましょう」

男「おっす」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県) [sage]:2012/02/17(金) 21:57:23.16 ID:8nRlaOaS0
待ってましたウホオ
14 :私が1です [saga]:2012/02/17(金) 21:58:53.65 ID:pcmq3+Kt0
お久しぶりです!

まずは導入です。
明日も11時頃、投下するんで見にきてくださいね。
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/17(金) 21:59:27.38 ID:K0APFJwSO
期待
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 22:18:31.46 ID:lOYVgQbDO
電話の…

予想通りだと、これって何だかイヤな予感が…劇中じゃなくても二人ほど○○?
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/17(金) 22:21:11.67 ID:pUE3PrrT0
ひさびさにここ来たらこのスレが有って泣いたwwktk
気になるのは前スレ、前々スレの続きか否か
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]:2012/02/17(金) 23:32:10.65 ID:BliGN7+jo
今回は幼馴染か!前作の伏線回収も楽しみにしてます。
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/18(土) 01:12:47.90 ID:1qfZEdhZo
楽しみにしてました
20 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 19:35:57.96 ID:LTVBHwLz0
11時より投下します。
書き溜め終わってて、結構大量に投下すると思います。
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/02/18(土) 19:50:45.76 ID:/R7XzlEZ0
舞ってる
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 19:52:13.50 ID:sj2JRVyc0
キターーーーーー
待ってたよ。全裸待機
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 21:38:08.46 ID:s8WfVaG7o
待ってた
そして予想通り幼馴染だった
やほーい
24 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 22:57:25.79 ID:LTVBHwLz0
こんばんは。投下します。
25 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 22:58:20.95 ID:LTVBHwLz0
生徒「かっこいいー」

男友「チッ。性別は男かよ」

女友「うふふ」ゴゴゴゴゴゴ

男友「ひぃ〜」

幼馴染「男さんは、留学生が男性で良かったですよね?なんせ、幼馴染の私がいるのですから」

男「も、もちろん!否定のしようが無いぜ!」

先生「じゃあ留学生、軽く自己紹介をしてくれ」

留学生「」コクリ

生徒達「」ドキドキ

留学生「佐賀県から引っ越して来ました、留学生です!みんなよろしく!」

男「日本語卓越じゃねーか!!しかも佐賀県て。留学生ならせめて海外だろ!?」

先生「ほら男うるさいぞ」

留学生「まあまあ先生。彼もきっと悪気があるわけじゃ無いと思いますんで」

先生「それもそうだな」

男「諭されちゃったよ。まさかの留学生に諭されちゃったよ!?」
26 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 22:59:08.09 ID:LTVBHwLz0
先生「じゃあ留学生、お前は男の席の後ろだ」

留学生「はいな」

幼馴染「賑やかになりますわね」

男「ツッコミが追いつかないです、はい」

留学生「よろしく。男くんだっけ?」

男「ああ。男でイイよ」

留学生「じゃあ男な!」

男「おっす」

幼馴染「よろしくお願いしますね」

留学生「・・・・・・・・・・・・」

幼馴染「?どうなさいました?」

留学生「う、」

男「う?」

留学生「麗しい・・・・・・!!」

男「は・・・・・・?」
27 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:00:02.84 ID:LTVBHwLz0
留学生「Hey girl.What is your name?」

幼馴染「幼馴染と言いますわ」

留学生「僕とお茶しないかい?」

男「ちょちょちょ、留学生!?」

留学生「ね。イイだろう?」

幼馴染「困りましたわ」チラッ

男「う・・・・・・。留学生、やめろよ。もう授業始まるぞ」

留学生「そんなの関係無いさ」

男「大有りだよ!」

留学生「ふう。日本人は勤勉すぎるね。これだから女性にモテないんだよ、ボーイ」

男「日本人が考えたアメリカンテイストっぽい喋り方してる時点で日本人なんだよ!」
28 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:00:38.84 ID:LTVBHwLz0
留学生「さっきから何だい?君も彼女に惚れてるの?」

男「い、いや別に惚れてるとかじゃなくて・・・・・・そもそも今日会ったばっかりで・・・・・・」ゴニョゴニョ

留学生「え、何?聞こえない」

男「と、とにかく!俺の幼馴染なんだよこいつは!」

幼馴染「まあ!」

留学生「付き合ってないなら関係無いな」

男「おっとぉ!?」

先生「授業始めるぞー。教科書の157ページ開けー」

男「色んな意味で空気読めよおおおおおお!!」

29 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:01:41.27 ID:LTVBHwLz0

昼休み

幼馴染「では屋上に行きましょう」

男「?何でだ?」

幼馴染「何でとは・・・・・・昼食を食べないのですか?」

男「あ、ああ昼食な。食べる食べる」

幼馴染「では男友さんと女友さんを呼んで来てださいませ」

男「わかった」

男「(なるほど。いつも一緒に屋上で昼ご飯食べてるのか)」

男「男友ー、女友ー。屋上行こうー」

男友「おう。ちょっと待ってな」

男「・・・・・・・・・・・・何やってんの?」

男友「女友のスカートに顔突っ込んでパンツを見てるの」

男「女友」

女友「大丈夫です。平気ですよ」ニコニコ

男「嫌がれよ・・・・・・」
30 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:02:23.86 ID:LTVBHwLz0

屋上

ガチャ

男「お待たせー」

留学生「いらっしゃーい」

男「何でいるんだ!?」

幼馴染「すみません。どうしても一緒に食べたいと申されましたので」

留学生「違う違う。どうしても『君と』一緒に食べたいと言ったんだって」

男友「修羅場か」

女友「みたいですね」

幼馴染「まあいいではないですか。日本に来て日も浅いでしょうから」

男「果たして日は浅いのだろうか」

留学生「ワタシニホンゴワカリマセーン」

男「はいテンプレいただきましたー!」
31 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:03:02.46 ID:LTVBHwLz0
男友「ま、イイじゃないか。一緒に食おうぜ留学生」

留学生「おお!ありがとう!」

女友「今日はハンバーグを入れてみました」

男友「大好物!」

幼馴染「奇遇ですわ。私もハンバーグですの。はい、男さん。どうぞ」

男「ありがとう」

男「(弁当は幼馴染特製かー。すっげーイイな。今まで購買のパンだったし)」

幼馴染「喜んでいただき、こちらも嬉しいですわ」

留学生「蚊帳の外とはまさにこの事・・・・・・!」

幼馴染「留学生さんはこちらのスパゲティをどうぞ」

留学生「て、天使や・・・・・・」

幼馴染「神様とでも崇めて欲しいですわ」

男「幼馴染も案外アレだな」

幼馴染「アレとは何ですか?」

男「何でもないです」
32 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:03:46.22 ID:LTVBHwLz0
女友「留学生さんはどこの国出身なんですか?」

留学生「えーっと、父がアメリカ人で母が日本人なんだけど、母さんの都合で今はこっちで暮らしてるんだ」

男友「いつから?」

留学生「暮らし始めたのは本当に1週間前から。父さんも母さんも向こうでは日本語だったから日本語しかしゃべれないけど」

男「そういう芸能人いそうだな」

留学生「4人は仲いいんだ」

男友「まあな。俺とこいつは双子で、こいつらは幼馴染。俺らとこいつらが知り合ったのは高校に入ってから」

女友「私と男友くんは愛し合っていて、男さんと幼馴染さんは・・・・・・どうなんでしょうね」

留学生「カップルか。双子でカップルねー。・・・・・・ん?双子?」

女友「それがどうかしましたか?」

留学生「あー。記憶が正しければ、アメリカでも日本でも三親等以内は結婚できなかったような〜」

男友「それが?」

留学生「わーーお!疑心もなき純愛宣言!ある意味キレイ、ある意味不純!」

幼馴染「気にしたら負けですわ」
33 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:04:59.00 ID:LTVBHwLz0
男「このハンバーグうまっ」

留学生「幼馴染ちゃん」

幼馴染「何ですか?」

留学生「僕にもそれをあーんって」

男「脚色するな。あーんとかしてないし」

幼馴染「して欲しいのですか?では男さんにあーんをしましょう」

男「言ってないけど」

幼馴染「あーん」

男「ちょっと・・・・・・」

幼馴染「あーん」

男「・・・・・・少しだけだからな///」

男友「福眼福眼っと」

女友「相変わらず手篭めにするのが上手ですね」
34 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:07:22.03 ID:LTVBHwLz0
留学生「幼馴染ちゃん!僕にも僕にも!」

幼馴染「急かす男性は嫌いですわ。男性は早く無い方がイイですの」

男「なんの話だよ・・・・・・」

留学生「セッ○ス?」

男「やや右斜め下からのコークスクリュー!!」

ドゴーン

留学生「ゴッハーーーー!!?」

男友「お、おい!」

留学生「な、なるほど。これがジャパニーズ空手」

男友「違くて!」

女友「では本場の空手でも見せてやればいいんじゃないですか?」

男友「見せつけるもんじゃないから」
35 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:08:00.47 ID:LTVBHwLz0
留学生「あ、女友ちゃんのハンバーグもおいしい」

男友「やや左首を抉り取るような回し蹴りー!!」

ガスッ

留学生「ノッハーーーー!!?」

幼馴染「男友さんは空手部の主将でしたわね」

男友「やい留学生!てめえなに俺の妹のハンバーグ食ってんだよ!」

留学生「ダブルの意味で食らったぜ・・・・・・まさかこんなに早くジャパニーズ空手と出会えるとは」

男友「人の女に手ェ出すヤツは・・・・・・血祭りだ」

男「今まで何人血を見て来たか・・・・・・」

女友「ざっと99人ですね」

幼馴染「では今ので100人目ですわね」

留学生「記念すべき3桁目!?」

男「おめでとう」

幼馴染「おめでとうございます」

留学生「嬉しくねぇー!」
36 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:08:30.56 ID:LTVBHwLz0
留学生「あ、そうだ。話変わって4人に頼みがあるんだけど」

女友「なんですか?」

留学生「引っ越して来たばっかりだから、土地勘がなくてさ。出来れば色んなところに案内して欲しいなと」

男「まあそのくらいなら全然オッケー」

留学生「本当に!?よかった!」

幼馴染「では放課後、駅前などを案内しますわ」

留学生「やっぱり幼馴染ちゃんと2人っきりがイイ」

男「そ、それはダメだ!」

留学生「えー?別にイイじゃん?ガールフレンドじゃ無いんでしょ?」

男「そ、そうだけれども・・・・・・」

男「(何だかんだで願いがかなってんだ。こんな美味しいポジション取られてたまるか!)」

幼馴染「」ニコニコ
37 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:09:15.32 ID:LTVBHwLz0


先生「じゃあホーム始めるぞー」

委員長「議題は何ですか?」

先生「まずはプリントを配るからそれを見てくれ」

間。

男「持って来るもの・・・・・・着替え3日分?」

男友「せんせー、コレなんですか?」

先生「何ってプリントだ」

男友「そんなの見てわかりますよ・・・・・・」

女友「男友くんが言いたいのは、このプリントに書かれている内容がどう言う事かと言う事です、先生」

先生「なんだ、そう言う事はきちんと言ってもらわないとな。はっはっは」

幼馴染「で、実際は何なのですか?」

先生「ふむ。実はな、修学旅行を執り行うことになってな」

男「マジっすか!?」

ヤッター ヤッター ヤったー
38 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:09:46.67 ID:LTVBHwLz0
委員長「いつですか?」

先生「先生の生理の日か?・・・・・・あ、危険日がか・・・・・・?」

男「誰も聞いてないですよ。というかなんで言い直したんですか」

先生「ほれ。誰か襲ってくれてもいいんだぞ?」

男友「なっはっは!ムリっしょ。だって先生男っぽい・・・・・・」

ゴパーン

男友「グホァ・・・・・・ッ!!」

先生「まだまだ結婚適齢期だ」

女友「さすが空手部の顧問ですね。男友くんでも歯が立ちませんね」

男「そこでのたうち回ってる男友回収してやれよ、女友」
39 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:10:23.55 ID:LTVBHwLz0
留学生「むむむ・・・・・・」

幼馴染「おや?先ほどから難しい顔をなさってどうしたのですか?」

留学生「シュウガクリョコウって何?」

幼馴染「ああ。なるほど」

男「修学旅行ってのは、学生が団体で研修を目的として宿泊で旅行に行くことだよ」

留学生「小難しいこと言ってるっぽいけど、アメリカで言うセッ○スパーティーのこと?」

男「せんせー、ここに1人先生と合体を希望してる人がいまーす」

留学生「嫌だ!僕は枯れ専じゃな・・・・・・」

ドゴッ

留学生「」
40 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:10:58.36 ID:LTVBHwLz0
幼馴染「あの、結局期日はいつなのでしょうか?」

先生「あ?明日だ」

男友「またまた冗談を」

先生「プリントをよく見てみろ」

男友「え・・・・・・」

ざわざわ...

先生「はーい静かに」

女友「先生。さすがに急すぎるのでは?」

先生「なんだ、その・・・・・・サプライズだ」

生徒達「先生・・・・・・!」
41 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:11:28.27 ID:LTVBHwLz0
男「ってなるかーーー!!不器用を演じてるのか!?それともガチで不器用なのか!?前者でも後者でも軽く引くわ!」

先生「自分、不器用ですから」

男「ドラマで聞いたことあるー!」

先生「まあとにかくそう言うことだ。明日までに準備して京都行くぞ、京都」

男友「行き先は京都か」

幼馴染「初めてでドキドキしますわね」

男「京都かー。イイな」

女友「準備が忙しいですけどね」

先生「不満のある奴は置いて行くから、別にどーぞ。じゃ、ホーム終わり」

委員長「起立、気を付け、礼」

生徒達「ありがとうございましたー」

留学生「はっ!何か終わってた!」
42 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:12:09.32 ID:LTVBHwLz0


放課後、駅前

男「留学生の案内ついでに、修学旅行の買い物もできるからいっか」

男友「と言うことで、女友頼んだぞ」

女友「了解しました」

留学生「何頼んだの?」

男友「旅行用品。買い物はあいつに任せてるんだ。で、荷物持ちは俺」

幼馴染「役割分担と言うものですわね。ふふ、羨ましいです」

男「俺に持てっていうプレッシャーか・・・・・・」

留学生「はいはーい!僕がしまーす!」

幼馴染「では男性は3人で持ってもらいましょう」

3人「りょうかーい」
43 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:12:55.88 ID:LTVBHwLz0
デパート

女友「ああ、やっぱりキャリーバッグは高いですね。無難にボストンバッグでいいでしょう」

幼馴染「そうですわね。男性ならこれくらい持てるでしょうし」

留学生「僕はモテてるけどね!」

男「幻想、妄想、まやかし」

男友「ハーフで転校生だからモテると思ったら大間違いだぞ、留学生」

留学生「わーっとるわそんなこと!」

男「それにしても京都かー。一度行ってみたかったんだよなー」

男友「そうだ京都行こうみたいなノリだよね」

男「みたいなじゃなくてそうじゃん」
44 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:13:23.44 ID:LTVBHwLz0
幼馴染「基本的に自由なので、みんなで散策しましょうね」

全員「さんせーい」

留学生「ついにジャパニーズの本拠地である京都に行けるのか。楽しみ極まりないな」

幼馴染「さて、ボストンバッグも買いましたし、次の店へまいりましょう」

男「どこ行くの?」

幼馴染「うふふ。着いて来てからのお楽しみです」

男「??」
45 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:14:13.81 ID:LTVBHwLz0
間。

男「こここ、ここって・・・・・・!」

幼馴染「はい。ランジェリーショップですわ。下着も買っておかないといけませんので」

男「まさかとは思うけど・・・・・・」

幼馴染「もちろん買い物には付き合っていただきますの」

男「ひええぇぇぇ」

男友「何言ってんだ、男」

留学生「そうだぞ」

男「何が?」

男友「合法的に!」

留学生「店へ入れる!」

男友・留学生「「チャンスじゃないか!!」」

男「仲いいなお前ら。変態的な意味で」

男友「変態はこいつです」

留学生「いいえこいつです」

女友「置いて行きますよー」

男友「はーい」

男「むしろ置いて行ってください」
46 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:14:54.84 ID:LTVBHwLz0
間。

女友「じゃあ私はこれとこれを試着しますね」

留学生「よくサイズがあったね。てっきり幼児物でも着るのかと思ってたよ」

女友「よく言われます」ニコニコ

男友「じゃ、入ろうぜ」

男「まてまてまてまて」

男友「何だよ?」

男「何一緒に試着室に入ってんだよ。警察呼ぶぞ」

男友「双子だからイイだろうが」

男「なるほど!一心同体、おはようからおやすみまでお互い見守る双子・・・・・・でもプライバシーは守れや!!」

女友「さ、入りましょう」

男「まんざらじゃなかったーーーーーっ!?」
47 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:15:34.17 ID:LTVBHwLz0
シャッ

留学生「あの2人に関しては諦めていいのかな?」

男「俺も諦めるわ、うん。暖かい目で見守ってあげよう?」

留学生「りょうかーい」

幼馴染「あら、試着室は埋まってしまいましたの?」

男「ああ、幼馴染・・・・・・って、いいっ!?」

留学生「Wow!」

幼馴染「どうなさいましした?」

男「す、スッケスケやないかーい!」

留学生「すげー!これ着るの?」

幼馴染「はい!」
48 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:16:02.87 ID:LTVBHwLz0
男「倫理的にアウトだよ!」

幼馴染「そうですか?でしたらこちらにしますわ」

男「そっちもなかなかキワドイ・・・・・・」

留学生「僕はスケスケの方がよかったなー」

男「自分で着てろ」

幼馴染「ただ・・・・・・こちらのブラ、1人では着けれませんの」

男「じゃあチェンジだろ」

幼馴染「ですので、男さん、着けてくださいませんか?」

男「・・・・・・・・・・・・は?」

留学生「俺がする!」

男「ダメッ!!」

幼馴染「では男さんが着けてくださるのですね」

男「えっ?えっ?」
49 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:16:43.32 ID:LTVBHwLz0
間。

幼馴染「ここ、ここに(ホックを)いれてくださいませ」

男「主語、主語を言って!」

幼馴染「ん、あ・・・・・・手が届きませんわ」

男「にゃああもう!色っぽい声とかもヤメテ!」

<男友くん、そこは・・・・・・んんっ!

<ここも可愛いな・・・・・・ペロッ

<ひゃう///

<続きはWebで!

幼馴染「・・・・・・しますか?」

男「しませんんんっ!!」

幼馴染「純情ですわ」ハラリ

男「じゅーーーんじょーーーーーーー!!!?」

幼馴染「あら、ブラが。男さん、着けてくださいませ」

男「もう・・・・・・助けて」

男「(コレがホントに『理想』の幼馴染!?)」


留学生「ぽつーん」
50 :私が1です [saga]:2012/02/18(土) 23:18:37.06 ID:LTVBHwLz0
というわけで、大量投下終わりです。
次は修学旅行編です。

余談ですが、日本で初めて飛行機で修学旅行を執り行ったのは、僕の大伯父だそうです。

では明日もこの時間に!
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/18(土) 23:57:21.99 ID:0OCA4jnXo
>>49
主語いっても余計に誘ってるだけやん
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]:2012/02/19(日) 00:02:54.41 ID:05nt3qYvo
乙 京都と聞いて
ちゃんとお願いできてないから『理想』の幼馴染にならなか・・・理想の幼馴染じゃねーか!
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 00:10:32.68 ID:0oGJFiWBo
きてたー!
>>1
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 12:02:55.38 ID:i9+tyAxco
おつ
留学生からあの人の臭いがするのは俺だけか?
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県) [sage]:2012/02/19(日) 16:18:04.46 ID:Mi896xqu0
>>54
誰でもわかるだろ
56 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:00:58.32 ID:qeMHZhIV0
こんばんは!投下します!

>>54一体誰の事なんだ・・・・・・!?
57 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:01:53.55 ID:qeMHZhIV0

京都?

男「ホントに来ちゃったよ京都」

男友「サプライズでも何でも無いんだけどな」

留学生「あのさ」

男「なに?」

留学生「僕が知ってる京都ってのは、なんかこう・・・・・・きらびやかな感じなんだけど。どうしてそぐわない鹿がいるのかな?」

幼馴染「それはですね、ココが、奈良だからですわ」

留学生「あー。奈良かー」

男「そうだよ奈良だよー」

男友「・・・・・・・・・・・・」

女友「」ニコニコ
58 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:02:42.74 ID:qeMHZhIV0
留学生「だーれのせいだ!」

男「」ビッ

幼馴染「」ビッ

女友「」ビッ

留学生「」ビッ

男友「ひえええぇぇ」

男「お前が『美人がいる方が清水寺だ!』なんて根拠の無い事言って別車両に俺らを乗せたからだろっ!!」

男友「いやー、キレイなバラにはトゲがあるってか!」

男「とりあえず、みんなに土下座。それから女友にはお前なりの誠意を見せな」

男友「くそっ。なんて日だ」

男「こっちからしたら、なんて日だろうな」
59 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:03:19.93 ID:qeMHZhIV0
留学生「まあ僕はジャパニーズ土下座が見れるならそれでイイけど」

幼馴染「旅は道連れ世は情けと申しますしね」

男友「で、ですよね!」

女友「いいから早く土下座しなさいよ」ボソッ

男「・・・・・・何か聞こえた」

女友「気のせいですよ」ニコニコ

男友「」ガタガタガタガタガタガタガタ

男「めっちゃ震えてる!?」

男友「うわーん!ごめんなさいー!もう美人なんて目で追いませんからー!」ドゲザッ

女友「私への言葉が足りませんよ」

男友「愛してるよーーー女友おおおおおおおお!!」

3人「(女友さんは怒らせないようにしようっと・・・・・・)」
60 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:03:54.79 ID:qeMHZhIV0

幼馴染「さて、男友さんは許したといたしましても、もうすでに5時。先生方に連絡する手段もござません」

留学生「仕方ない。宿を取ろう」

男「どうしてその発想になるんだよ。だいたいこの時間ならまだ電車あるでしょ」

女友「実は事故があったらしく、電車が全線停止してるんです」

男「つまり・・・・・・」

男友「京都に戻る手段は・・・・・・断たれた」

男「はぁ・・・・・・」

男友「しょうが無いから大仏さんでも見に行こうぜ」

男「どの口が言うか!この口か!?」

男友「いひゃいいひゃい」

幼馴染「ですので、やはり宿を取るというのが賢明では?」

男「う、うーん。でも金が」

留学生「持ち合わせてばどうにかなるっしょ」

男「仕方ない。それでいこう」
61 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:04:48.58 ID:qeMHZhIV0
ビジネスホテル

幼馴染「まあそうなるでしょうね」

男「安価で、必要最低限ならここで十分だな」

男友「なあ隣がいいんだけど」

男「ラブホ!」

留学生「何だって!?ジャパニーズラブホを見れるのか!?」

男「お前、何でもジャパニーズって付けたらイイって考え捨てろ!ほとんど日本人だろうが!」

留学生「ちょちょちょ、幼馴染ちゃん一緒にイこうよ」

男「『行く』ね!・・・・・・って、行っちゃダメだ!」

留学生「あー、挿入はダメだって」

幼馴染「まあ」

男「んなこと言ってねえよ!幼馴染も感嘆うってんじゃねえ!」

留学生「軽いスキンシップだって!」

男「アメリカと日本は違うんだよ!」

留学生「知ってるわ!」

男「じゃあ日本式に合わせろよ!」
62 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:05:39.26 ID:qeMHZhIV0
幼馴染「あの2人とも?」

2人「「なに!?」」

幼馴染「男友さんと女友さんはあちらへ行かれてしいまいましたわ」

男「えええええええええ!!?」

留学生「よっしゃ!幼馴染ちゃん、早く行こうじゃないか」

男「ダメったらダメ!行くなら1人でラブホ行け!幼馴染、こっちだ」

留学生「何が悲しくて1人でラブホ行かなくちゃいけないんだよ!」

男「3Pでもしてろ!」

留学生「ああ、その手があったか」

男「ええっ!?」
63 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:06:14.80 ID:qeMHZhIV0
留学生「じゃああっち行ってくるな」ピュー

男「あ、ああ。・・・・・・男友スマン」

幼馴染「取り残されてしまいましたわね」

男「これが普通なはず・・・・・・」

幼馴染「ではビジネスホテルの方へ参りましょうか」

男「おう」

フロント

係員「ではお2人で1部屋となります。ごゆっくりどうぞ」

男「あれ?」
64 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:07:14.08 ID:qeMHZhIV0

シャワーの音

男「(どういう事だってばよ・・・・・・)」

男「(せっかく安価のビジネスホテルで1人1部屋で大丈夫だと思ったのに)」

男「(まさか『同室で』なんて言うとは思わなかった!)」

男「(幼馴染だから、小さい頃からお互いを見合ってるから気にしないよ的な?)」

男「(とにかく・・・・・・そこに映ってるシルエットがヤバイ・・・・・・!!)」

男「(そもそも、幼馴染だといっても幼馴染っぽいことしてないよな?)」

男「(・・・・・・幼馴染っぽいことって何?)」

幼馴染「上がりましたわ」

男「あ、ああ次入る・・・・・・ってバスタオル1枚て!!」

幼馴染「あらどうしましたの?そんなの気にする仲ではないでしょう?」

男「そそそそそうだけれども!」

幼馴染「やっぱり男さんも思春期男子ですわね」ニヤニヤ

男「しょ、しょうが無いだろ・・・・・・」

幼馴染「でしたら一緒にお風呂に入った方がよろしかったですか?」

男「それはムリ!理性がダメになるからっ!」

幼馴染「それは残念ですわ。でも安心しました。男さんの理性を飛ばせる程度は魅力があると分かって」
65 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:07:52.54 ID:qeMHZhIV0
男「な、なあ」

幼馴染「何ですの?」

男「俺ら幼馴染じゃん?」

幼馴染「ええ。それはもう赤子の頃より」

男「の割には、敬語で、しかも『男さん』なんだな」

幼馴染「お気に召されませんでしたか?」

男「いや、もっとラフな方がいいなって」

幼馴染「了解しましたわ。ではラフに『男』と呼ばせていただきます」

男「そうしてくれ」

幼馴染「それと、口調は治りませんわ。敬語ではなく、お嬢様言葉です」

男「そうか。じゃあそれでイイや」

幼馴染「シャワーを浴びたら、お食事へ出かけましょう」

男「うん、そうする」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) :2012/02/19(日) 23:08:55.29 ID:qeMHZhIV0

その頃の3人

男友「こっち、入って、くる、な・・・・・・!!」ギリギリギリ

留学生「うおお!3Pのためならーーー!!」ギリギリギリ

女友「結局、ビジネスホテルでしたね」ニコニコ
67 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:09:44.50 ID:qeMHZhIV0

その頃の先生

委員長「先生!5人が帰って来ません!」

先生「あー、4バカに留学生か」

委員長「どうしましょう・・・・・・」

先生「ま、テキトーに帰ってくるだろう。あの5人だし」

委員長「ええー・・・・・・」

先生「それよりホストクラブを一緒に探してくれないか?」

委員長「お断りします」
68 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:10:42.63 ID:qeMHZhIV0



男「じゃあ電気消すぞ」

幼馴染「うふふ。暗いと少しは初めての緊張が緩みますね」

男「何の話かサッパリ」

幼馴染「本当は分かってるくせに〜、ですわ」

男「付けたした感が見え隠れ」

幼馴染「ですが、仮にも私は女性。手足を押さえつけられたら、抵抗もできませんわ」

男「おやすみー」

幼馴染「ああん。釣れませんわ」

男「俺は魚じゃ無いからな」

幼馴染「そうですか」

男「ああ・・・・・・・・・・・・」
69 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:11:16.74 ID:qeMHZhIV0
幼馴染「・・・・・・・・・・・・」

男「・・・・・・・・・・・・」

幼馴染「・・・・・・・・・・・・」

男「・・・・・・・・・・・・」

幼馴染「・・・・・・少し、昔話でもいたしませんか?」

男「かぐや姫を希望しまーす」

幼馴染「そうでは無いですの。私たちの昔話ですわ」

男「(ここで昔話して、ボロが出たらいけないな。眠いってかこつけて回避しよう)」

男「ごめん。眠いから寝ていい?」

幼馴染「あら、そうですか。残念ですが、おやすみなさいませ」

男「ん。おやすみ」
70 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:12:41.62 ID:qeMHZhIV0
1時間後

男「(寝れねぇっ!!ど緊張しすぎだろ俺!)」

男「(昼間は何となく話したけど・・・・・・意識しないわけが無い!)」

幼馴染「すぅ、すぅ」

男「(寝息めっちゃ可愛いし!寝顔穏やかだし!)」

男「(ああもう!ギャップ萌えって奴か!?)」

幼馴染「」パチッ

幼馴染「男?」

男「(や、ヤバイ!起きてるのバレた!?)」

幼馴染「眠っていますね」

モソモソ

男「(ん?)」
71 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:13:10.51 ID:qeMHZhIV0
幼馴染「男の体・・・・・・温かいですわ」

男「(にゃあああああああああああ!!?)」

幼馴染「これが・・・・・・人間の温もり」

男「(胸が、胸が当たってるの!・・・・・・高校生らしからぬ大きさじゃないか、コレ?)」

男「(・・・・・・!!し、鎮まれ愚息!!)」

幼馴染「このまま・・・・・・すぅ、すぅ」

男「・・・・・・・・・・・・寝ちゃったよ」

男「」ナデナデ

男「(いかんいかんいかん。胸に手を伸ばすところだった。心頭滅却、心頭滅却・・・・・・っと)」

男「(・・・・・・俺もやっと眠たくなってきた)」

男「おやすみ。幼馴染」
72 :私が1です [saga]:2012/02/19(日) 23:17:14.59 ID:qeMHZhIV0
というわけで、投下終わりです。

京都の滞在は4日間なので、4日間かかると思います。
ではまた明後日のこの時間に。
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 23:47:17.96 ID:cCf0OoQg0
俺も幼馴染居たんだけど・・・

己俺の両親め・・・
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/19(日) 23:49:48.25 ID:cCf0OoQg0
俺も幼馴染居たんだけど・・・

おのれ俺の両親、、、
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]:2012/02/19(日) 23:58:57.77 ID:05nt3qYvo

タクシーや携帯、公衆電話やら方法はいくらでもありそうだけどなww
ホテルに泊まる事で頭がいっぱいだったか?ww

……人間の温もり…?
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/20(月) 00:47:56.45 ID:A33WMhQho
つまり人じゃないんだな
伏線期待
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 19:09:12.67 ID:aJVGaWsL0
ふぅ〜やっと追いついた
あと4日間で何起こるんだろう?先輩
78 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:01:03.39 ID:LygFtZNg0
こんばんは。1です。
さらっと投下します。

あと、ぎんぎつねのまことちゃん可愛いよペロペロ
79 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:02:07.87 ID:LygFtZNg0

京都

先生「で、言い訳は?」

4人「全部この人がやりました」

男友「ぴえええぇぇ」

先生「そうか。じゃあ男友は今晩、私の部屋に来なさい」

男「ついに食われるか」

女友「だ、ダメです!先生がいくら処女でも男友くんの童貞だけは渡せません!」

留学生「始まったねー。カップルはいいもんだ」

男「度はもう過ぎてるけどな」

幼馴染「それにしても驚きましたわ。朝起きたら男が横で寝てるんですもの」

男「あー、誤解される前に言っとくけど、お前の方が侵入して来たんだぞ?」

留学生「ちょっと屋上行こうよ」

男「ほらもう!」
80 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:02:56.28 ID:LygFtZNg0
先生「ふむ生徒指導シチュで・・・・・・3Pもイイな」

男「俺も食われそう!?」

幼馴染「本日の予定はお茶の教室ですか」

男「助けてよ!おーい、幼馴染さーん!?」

先生「留学生も含めて、よよよ4P・・・・・・!!」

男「いい加減妄想世界から帰って来いよ」

委員長「せんせー、他のクラスもう出発してまーす」

先生「なにっ!?お前ら、すぐ行くぞ!」
81 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:03:55.99 ID:LygFtZNg0

茶の教室

男友「すでに足が限界を迎えようとしているわけなんだが……」

留学生「く。これは体験しなくてもいいジャパニーズかも……」

男「ふ、情けないな空手部主将が聞いて呆れるぜ。俺は正座は鍛えられてるんだ……」

幼馴染「おや、こんなところに虫が」

ツン

男「よおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?」

茶の先生「シャラップ!!ここは日本の伝統文化を学ぶ場です。喚き騒ぐスペースではありません!」

女友「その割には英語使ってますね」

男「お、幼馴染さん……そりゃないぜ」

幼馴染「うふふ。虫がいたので仕方ありませんわ」カンラカンラ

男友「へーん。結局はお前も痛みには逆らえない人間ってこった」

男「くそぉ」
82 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:04:34.83 ID:LygFtZNg0
留学生「ちょ、2人ともしゃべらないで。足に響く」

男友「そうか。仕方ないな」

ツン

留学生「ホワァァァァァァァァァァァァァァイ!!?」

男友「いや、押すなよパターンだろ?」

留学生「何それ!?」

男友「え、知らないの?日本ではな、『押すなよ』って言われたら、それは『押せ』って意味なんだ」

留学生「へ、へぇ。日本人はあまのじゃく、だね……」

男友「ハハハ。めっちゃ食らってやんの」

男「食らってないのはお前だけだよ」

ツン

男友「ホギャァァァァァァオオォォォォォォ!!!」

茶の先生「こいつらキライ」

幼馴染「結構なお点前で」

茶の先生「あら。ここにまじめな人がいましたね」

幼馴染「正直、抹茶の良さが分かりませんが、なんとなく言ってみただけですわ」

茶の先生「やっぱりキライ」
83 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:05:10.56 ID:LygFtZNg0
間。

茶の先生「そうです。それから右に回して下さい」

男友「なるほどな。なんとなく飲み方がわかったきた」

男「え?回し方が分かんないんだけど」

茶の先生「それはです……」

幼馴染「それはですね、茶碗の淵と足を持ってゆっくり手前に引くように回すのですよ」

男「おー、そういうことか」

幼馴染「こうやって底に溜まっている粉の抹茶を溶かすことができるのです」

男「幼馴染、お前よく知ってるな」

幼馴染「常識ですわ」

男「なんだよ。俺は常識欠如って言いたいのかー?」

幼馴染「当たらずとも遠からじ、といったところでしょうか?」

男「ひどいっ!?」

茶の先生「お湯かけていいですか?」
84 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:05:48.80 ID:LygFtZNg0

夜、部屋

男「案の定、俺、男友、留学生で1部屋だな」

男友「まあ仕方ない」

留学生「なぜ女子の部屋に行くことができないんだ・・・・・・!?」

男「不順異性交遊なんてことがあっちゃいけないけないからね」

男友「その通りだ」

男「お!男友の割りにまともなこと言った!」

男友「たりめぇよ。俺が女友以外と不順異性交遊なんてすると思うか?」

男・留学生「「思いませ〜ん」」

男「いつも通りで安心しましたー」

男友「考えただけで・・・・・・吐き気がする」

男「もうここまで来たら病気だよね」
85 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:07:14.13 ID:LygFtZNg0

留学生「とは言いましたが」

男友「言いましたが?」

留学生「修学旅行の夜は・・・・・・やっぱ恋バナでしょ!明かりを消してヒソヒソ声で話す事に意義がある!」

男「よく知ってるじゃん」

男友「賛成!だが、このメンツでそれしても面白くないだろ」

留学生「なんで?」

男友「俺は女友だし、こいつは幼馴染じゃん?」

男「え、お、俺は別に」

留学生「ほら。こう言ってるし。じゃあ僕の好きな子から話すねー!」

男「ノリノリだなオイ」

留学生「僕ねー、幼馴染ちゃんの事がー、好きなんだー!きゃ!言っちゃった!」

男友「俺はー、実は女友の事が好き」

留学生「へー!意外だね!」

男友「そ、そうか?」

留学生「ほら、次は男の番だよ!」

男「以上。ザ・修学旅行〜夜の男子の部屋編〜でした」
86 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:08:14.49 ID:LygFtZNg0
留学生「ちょちょちょ、止めないでっ!」

男「何が悲しくて野郎同士で変な演技しないといけないんだよ」

男友「お前、アレだろ」

男「なに?」

男友「幼馴染を話の掛け合いに出したくないからだろ」ププッ

留学生「あー、ズルいぞー!」

男「や、別に・・・・・・」

男友「・・・・・・?やけに歯切れが悪いな」

男「・・・・・・実際さ、俺は幼馴染のこと好きなのかわかんないし」

男友「何でさ?朝はお前を起こして朝飯と弁当作って、登下校はいつも一緒、週末は2人で趣味の映画鑑賞。日常の行動の9割一緒にいるなんて、もう付き合ってるとしか言いようが無いじゃないか」

男「(あ、そんなことしてたんだ)」

留学生「許さ・・・・・・ない・・・・・・!!」

男友「殺意の衝動は抑え給え、留学生くん」

留学生「へーい」ムスッ
87 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:09:08.43 ID:LygFtZNg0
男「留学生は、何で幼馴染のことが好きなんだよ」

留学生「だって胸デカイじゃん?」

バキッ

男「死ねっ!お前は3度死ねっ!!」

留学生「グッハー!ちょ、ま、グーはマジで痛い!!」

男友「あっはっはっはっは!!」

留学生「大爆笑してないで止めてよー!」

男「この不純物が!」

留学生「で、でもさ・・・・・・何となく惹かれるものがあるじゃん幼馴染ちゃん!分かるだろ!?」

男「・・・・・・わからんでも、ない」

男友「ぬっほっほ。いい感じに修学旅行の夜になってきましたなー」
88 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:09:39.86 ID:LygFtZNg0
男「仮にさ、俺と幼馴染が出会ってまだ2日しか経ってなかったとしたら、俺はあいつに惚れてると思う?」

留学生「変な言い方だね。でも、惚れてるんじゃない?だって、僕は一目惚れだし」

男友「ただの女好きなだけじゃないのかにゃー?」

留学生「失礼な!」プンプン

男「・・・・・・・・・・・・」

男「(実際、まだ幼馴染と出会って2日しか経ってないし、あいつが何なのかよくわかんないし・・・・・・でも、なんか幼馴染といると落ち着くし)」

男「(これって恋したって事か、な?)」

男「いやいやいや!違う!俺の理想の幼馴染はあんなビジョンじゃないから!」ウガー

男友「ど、どうした?」

留学生「じゃあやっぱり僕がもらうね」

男「それはダメー!」

留学生「ワガママか!」

男「ああもう!少しは考える時間をくれー!!」
89 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:10:32.12 ID:LygFtZNg0

3日目、八ツ橋工場

先生「じゃあ班に分かれて、それぞれ八ツ橋の作り方を教えてもらえー」

生徒達「はーい」

男「八ツ橋ってこの柔らかいタイプだけじゃないんだな」

幼馴染「ええ。むしろ、この固いタイプの方が元祖ですわ」

男「いっただきまーす・・・・・・って何この味」><;

幼馴染「それはニッキですね。香料系の香りでしょう?」

男「ん〜、あんまり好きじゃないかも・・・・・・」

幼馴染「好みが分かれる味ですものね」


留学生「うっひゃー!ジャパニーズ八ツ橋うめええええええ!!」


男「うん。あいつすげーわ」

幼馴染「ジャパニーズが付けばなんでもいいのでしょうね」
90 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:11:09.84 ID:LygFtZNg0
おばちゃん「あんた達が私のの担当の生徒かい?」

男「あ、はい。よろしくお願いします」

幼馴染「お願いしますわ」

おばちゃん「あら、いい男ね。私もあと1週間若ければねぇ」

男「最近すぎる。お断りですよ」

おばちゃん「え?男割り?それはどんな競技だい?・・・・・・まさか、屈強な男達で私を囲って・・・・・・!!」///

男「自意識過剰ですよ!」

おばちゃん「何言っているのよ。私は京都の松田聖子って呼ばれてるのよ」

男「あー、じゃあ早く八ツ橋の作り方を教えてください、松平健さん」

幼馴染「うふふ。松しかあってませんわ」

おばちゃん「まずは、生地だけどね」

男「あ、始めるのね」
91 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:12:01.75 ID:LygFtZNg0
間。

おばちゃん「で、こうして出来上がりよ」

男「出来た!」

幼馴染「出来ましたわ!」

男「ぷぷぷ。幼馴染の、あんが飛び出してんじゃん」

幼馴染「男の八ツ橋も端が破れてますわ」

男「だって生地が柔らかいんだもん・・・・・・」

幼馴染「しかし、どんな物であろうと私が食べて差し上げるのですがね」

男「幼馴染はん・・・・・・!!」

おばちゃん「あんたら付き合ってんのかい?」

男「あ、いや、特には」

幼馴染「付き合ってはおりませんが、いずれ突き合う予定ですわ」

男「アウトー!どーしてお前は清楚な感じをしてるのに、下ネタ女王なんだよ!」

幼馴染「仕方ありませんわ。神々も含めて、生物の原初はエロスですの」

男「そうですけれども!それを抑えるのが理性ではないのですか!?」
92 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:12:58.67 ID:LygFtZNg0
幼馴染「男!」

男「え、は、はい?」

幼馴染「口調が被っていますわ」

男「どんな心配してんだよ・・・・・・」

おばちゃん「まあ私のエロスで男どもはメロメ・・・・・・」

男「言うな!頼むからその体型と年齢で言わないでくれ!」

おばちゃん「まったく。とんだシャイボーイだね」

男「わーお。ポジティブシンキング!敵わないよ」

幼馴染「おばさま」

おばちゃん「どうしたんだい?」

幼馴染「自覚してください」ニコッ

おばちゃん「・・・・・・私はもうすぐ還暦の孫がいるババァです」ort

男「急にネガティブ!?一体何をしたんだ!?」
93 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:13:24.10 ID:LygFtZNg0
幼馴染「こういう方には、笑顔が1番ですわよ」

男「人を殺せる程度の笑顔ってことか・・・・・・」

幼馴染「男も見たいですか?」

男「めっそうもございません!」

幼馴染「ですから、キャラが被っていますの」ニコッ

男「・・・・・・幼馴染さま万歳」ort
94 :私が1です [saga]:2012/02/21(火) 23:16:19.62 ID:LygFtZNg0

本日は以上です。
お突き合・・・・・・お付き合いいただきありがとうございました。
次回は木曜日のこの時間をよてしています。では。
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]:2012/02/21(火) 23:32:55.18 ID:WJ6x0YoFo

この幼馴染は大人妹と同じ匂いがするぞwwww
男友が童貞だったとは…試着室であんな事してたのにww
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/02/22(水) 00:39:00.69 ID:9+uw6Fj4o
ort………ort?
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 08:41:13.30 ID:N1bmif/zo
「もうすぐ還暦の孫」がいるババァ、なのか、
もうすぐ還暦の、孫がいるババァ、なのか
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県) [sage]:2012/02/22(水) 15:51:37.46 ID:u4veo3cM0
>>97
後者だろうさすがに
99 :私が1です [saga]:2012/02/23(木) 23:01:21.24 ID:w+e6q9u30
すいません。少し遅れます
100 :私が1です [saga]:2012/02/23(木) 23:21:53.56 ID:w+e6q9u30

先生「というわけで4日目、最終日だ」

男「誰に言ってるんですか?」

先生「私には画面の外にも108の生徒がいてね」

男友「と言っても、八坂神社に参って帰るだけなんだけどな」

先生「飛行機の関係でな、そんな時間がないんだよ。さ、キビキビ出発だ」

幼馴染「先生」

先生「どうした、幼馴染?」

幼馴染「気分が悪いので、坂の下で待っていてもイイでしょうか?」

先生「そうか?ゆっくり休めよ」

留学生「先生、僕も気分が悪くなりそうです」

先生「お前は先生と熱々参詣だ。絵馬に『将来の夢、先生の旦那さん』と書くまでが予定だろう?」

留学生「いやーーーーーー!!」

男友「ははは。ご退場ー」
101 :私が1です [saga]:2012/02/23(木) 23:24:57.35 ID:w+e6q9u30
女友「さ、男友くん、行きましょう」

男「幼馴染、大丈夫か?」

幼馴染「ええ。神社は少し・・・・・・」

男「?神社が苦手って変わってるな」

幼馴染「私に気にせずどうぞ行ってください」

男「ん、悪いな」

幼馴染「いえ、こちらこそ気を使わせてしまい申し訳ございません」

男「いや、構わないさ。じゃあ後で」テクテク

幼馴染「はい」

幼馴染「・・・・・・・・・・・・」

幼馴染「さすがに、人前でケンカは出来ませんものね」
102 :私が1です [saga]:2012/02/23(木) 23:26:18.69 ID:w+e6q9u30
間。

女友「八坂神社とはどういう場所なんでしょうね」

男友「実は寺とか」

男「本末転倒だよ」

留学生「ジャパニーズ神社は、アメリカで言うところの協会のような場所なの?」

男「似てるけど、違うような」

先生「神社ってのは字の通り神の社、まあ神様の住むところだな。八坂神社は祇園さんと呼ばれていて、素戔嗚尊、櫛稲田姫命、蛇毒気神、八柱御子神の四神を祀ってるんだ」

男友「すげー。先生みたいですね」

先生「先生は先生だ。そうか、そんなに私に構いたいか男友は」ウフフフフフ

男友「すいましぇんでした」

留学生「他にどんなインフォメーションが?」

先生「素戔嗚尊と櫛稲田姫命は夫婦なんだ」

男友「なるほど。俺が素戔嗚尊で、女友が櫛稲田姫命か」

女友「うふふ」

男「いつもの夫婦漫才(ツッコミなし)」
103 :私が1です [saga]:2012/02/23(木) 23:26:55.66 ID:w+e6q9u30
先生「素戔嗚尊はたしか荒ぶる神だったよーな。いや違うか」

留学生「どういうことですか?」

先生「まあどちらにしてもケンカっ早いって事だ」

男「建御名方神と国譲りしたとか」

先生「それは大国主だ」

留学生「SSでまさかお勉強できるとは思いませんでした」

先生「まあメタだが」(作者は神道が好き)

<ギャハハハハハハ

<カミサマだぜーカミサマ!

男友「ふむ。せっかくいい感じになってきたのにマナーの悪い学校もあるもんだ」

女友「男友さん、静かにさせてください」

男友「無理だよ」

先生「頑張れ空手部主将」

男友「頑張って空手部顧問」
104 :私が1です [saga]:2012/02/23(木) 23:27:32.64 ID:w+e6q9u30
留学生「変な格好してるね」

女友「あれは特攻服と言って、あの手の人種のカッコいいファッションの1つなんですよ」

留学生「100年経ってもかっこイイとは思わないな」

男「・・・・・・・・・・・・」

留学生「どうしたの?」

男「ちょっと漏れそうだからトイレ」ダッ

先生「早く戻ってこいよー」

女友「大でしょうか」

男友「小でしょう」

留学生「じゃあ間とって中だね」

先生「なるほど。ツッコミ役の大切さを知った」
105 :私が1です [saga]:2012/02/23(木) 23:28:03.22 ID:w+e6q9u30
間。

幼馴染「」ゴクゴク

幼馴染「プハァ!コーラという物はなかなか美味ですわね」

幼馴染「ほほぅ。これはニッキに砂糖と炭酸をいれた物ですか。物は使いようですわね」

不良A「ヘイカノジョ」

幼馴染「陛下の序?何かの小説のタイトルでしょうね」

不良A「おい無視すんなよ」

幼馴染「?私ですか?」

不良A「そーそー君」

幼馴染「あぁ・・・・・・」

不良B「どうした、彼女?」

幼馴染「ふふ。変な服ですわね」

不良B「へ、変とか言うんじゃねえ!特攻服って言うんだよ、カッコイイだろうが」

幼馴染「ええ、個人の衣服の好みは口出し出来ませんわ」

不良A「それ地味に否定してない!?」
106 :私が1です [saga]:2012/02/23(木) 23:31:22.51 ID:w+e6q9u30
不良B「まあ服装なんてどうでもイイからさ。彼女、1人?」

幼馴染「私はノーマルですので、彼女などいませんわ。まして数人も彼女などいません」

不良B「違う違う。君に彼女が1人いる?って聞いてるんじゃなくて、君が今1人でいるのって意味!」

幼馴染「そうでしたか。始めからそう言ってもらいませんと」

不良A「はは、君オモシロイね。どう?俺らとちょっと遊ばね?」

幼馴染「せっかくのご好意ですが、申し訳ありません。みなさんを待っていますので」

不良B「つれねーな。イイじゃん。ちょっとだけ、な?」

幼馴染「お手洗い行ってきますね」

不良B「オオイ!?」

不良A「はっはっは。やべぇ。俺この子に惚れたわ。もうお持ち帰りするね」

不良B「怒られるぞ」

不良A「もともとヤる目的だったんだ。そんな変わんねーよ」

幼馴染「戦術的撤退を試みます!」ダッ
107 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:33:00.38 ID:w+e6q9u30
不良A「おっと、逃げられると思うななよ」ガシッ

幼馴染「まあ・・・・・・ピンチでしょうか」

不良A「いんや。キモチイイ世界へ行くチャンスだぜ」

不良B「俺にもヤらせろよ」

不良A「やだね」

幼馴染「あの・・・・・・やめた方がいいですよ」

不良A「説教?残念だけど意味ないよ。俺の意志は固まってんだ」

幼馴染「別の場面で使えばカッコの良いセリフなのでしょうが。私は、あなた方のためを思って申しました言葉ですわ」

不良A「俺らはワルなんだよ。ちょっとやそっとの偽善ぶった言葉に惑わされっか!」

幼馴染「そう・・・・・・ですか。では仕方ありません」

不良A「ああん?」

幼馴染「都合が悪くなってはいけませんので・・・・・・」

不良A「何言ってんだよ?」

幼馴染「私はまごうことなきか・・・・・・」

男「幼馴染ー!!」

幼馴染「!!」
108 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:36:01.45 ID:w+e6q9u30
不良A「誰だテメェ?」

男「う。こ、こいつは俺の・・・・・・幼馴染だ」

不良A「・・・・・・で?」

男「だ、だからその手を幼馴染から離してくれ」

不良A「」

不良B「」

不良’s「「ギャハハハハハ」」

不良B「幼馴染だって!このご時世にだよ!」

不良A「ひぃー!腹いてぇ!だからって感じだよな!」

不良B「なになに?幼馴染だから渡さないって?マンガかよ!幼馴染どうしはくっ付くってのは幻想なんだよ!(作者談)」

男「関係ね・・・・・・関係ないよ。とにかく好きでもな人とするなんてダメだって」

不良A「あー、大丈夫大丈夫。ヤればこの子も俺の事好きになるから」

幼馴染「その粗チンでその言い草とは・・・・・・ふふ」

不良A「誰が粗チンだっ!」

男「あぁ・・・・・・幼馴染のイメージがどんどん崩れて行いく」
109 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:36:49.55 ID:w+e6q9u30
不良A「はっ。イイぜ。俺のでヒィヒィ言わせてやんよ!!」

男「だからやめてって!」

不良A「聞こえねぇ。さ、行こうか」グイッ

幼馴染「きゃ!」

男「幼馴染!」

不良B「おっと」

男「うおっ」ドンッ

不良B「いててー。あーこりゃ骨折れたかもなー。治療費100万払えよ」

男「詐欺の常套句・・・・・・そんなの持ってるわけないだろ」

不良B「じゃあ、体で払ってもらうしかねーなっ!!」

ゴッ

バキッ
110 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:37:17.34 ID:w+e6q9u30
男「い、いでぇ!!」

幼馴染「男っ!!」

不良A「おっとっと。逃げちゃやーよ」

男「ああもう!学力小学生以下が!」

不良B「」ブチッ

不良B「あー・・・・・・チッ。ぶっ殺す」ギロッ

男「・・・・・・マズい。地雷踏んだ」
111 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:37:50.73 ID:w+e6q9u30

男友「もっと仰々しい物かと思ってたけど、体した事なかったな」

留学生「僕はジャパニーズ神社を見れて大興奮だけどね」

女友「結局男さんは帰ってきませんでしたね」

男友「男の小は30分以上かかるのか」

留学生「枯れるな」

女友「枯れますね」

先生「そろそろバスに着くぞー・・・・・・って何だ?人だかり?」

男友「どーしたんですか?」

通行人「ケンカみたいですね」

留学生「おお!ジャパニーズケンカ!河川敷じゃなくて夕陽が出てないのが残念だけど」

先生「まったく。誰だよこんな傍迷惑な・・・・・・」

<男っ!

全員「!!」
112 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:39:56.06 ID:w+e6q9u30
男友「ま、まさか・・・・・・!!先生!」

先生「落ち着け!お前らはここにいろ!」

<やめてくださいっ!!男が・・・・・・男が!!

男友「くっ。ヤバイんじゃん!」ダッ

先生「くそっ!男友!」ダッ

留学生「お、オイオイ。冗談だろ?もっとこうドラマティックな感じだよね?」

女友「・・・・・・大丈夫ですよ。きっと」
113 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:40:30.58 ID:w+e6q9u30

不良B「クソッ!クソッ!いい加減くたばれよっ!!」

男「ハァ・・・・・・ゼェ・・・・・・ゲボッ、ゲボッ」

不良B「き、汚ねぇ!血ぃ吐きやがった!」

男「お、さ、なな・・・・・・じ、み・・・・・・」

不良A「そいつ、ゾンビかなんかじゃねーの?」

不良B「マジで気持ち悪ぃよ!」

男「(あ、れ?・・・・・・なんで、こんなに、必死、に、な、ってん・・・・・・だ?)」

男「(イテェ。身体中が・・・・・・イテェ・・・・・・)」

男「(あ・・・・・・幼馴染が、誰かの手の中にいる・・・・・・)」

男「(何か・・・・・・嫌だ)」

男「か、返せ、よ・・・・・・」ゼェゼェ

男「返せよおおおおおおおおおおお!!!」

不良B「クソがッ!!」バキッィ

男「・・・・・・ゴホッ」
114 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:40:58.43 ID:w+e6q9u30
男「」パタッ

不良A「死んだ?」

幼馴染「男ーーーっ!!」

不良B「はぁ、はぁ。やっとくたばったか」

幼馴染「嫌っ!!男っ!男ぉ!!」

不良A「あー、ハイハイ。早くベッドに行きましょうねー」

不良B「チッ。気持ち悪い。便所行ってくるわ」

不良A「いってらー」

ガシッ

不良B「!!?」

男「」グググ…

不良A「こいつ、無意識に掴んでやがる」

不良B「クソッタレが!死ねよ、クソゾンビがあああああああ!!」

バキッ
115 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:41:36.26 ID:w+e6q9u30
不良B「オアッ!?」

男友「ゾンビは死んでるから死なねーんだよ!!」

不良B「な、何だテメェ!」

男友「こいつのダチだ」

幼馴染「男友さん!」

不良A「新キャラ登場だよ。加勢しよっか?」

不良B「いや、イライラしてるからこいつで晴らす」

不良A「オッケー」

男友「いっぺんにかかって来いよ。久々にキレてんだよ、こっちは」

不良B「だから?お前も口から出まかせの・・・・・・」

ゴズッ

不良B「・・・・・・・・・・・・」カクッ
116 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:42:10.95 ID:w+e6q9u30
男友「次はお前」

不良A「え・・・・・・」

男友「俺のダチに手ぇ出した事思いしれえええええ!!」

パシッ

先生「大会近いんだ。落ち着けバカ!」

男友「くっ。離してくれ先生!こいつら男を・・・・・・!」

先生「大丈夫だ。もう、戦意は喪失してる」

不良A「あ、あぁ・・・・・・」

先生「君が今抱きかかえてる少女を離して、そこに転がっている少年を連れて行ってくれれば嬉しいんだが」

不良A「あ、うわああああああ!!」ダッ

先生「ふぅ。行ったか」

幼馴染「男っ!!」

男友「男っ!」
117 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:42:48.01 ID:w+e6q9u30
先生「もしもし。救急車をお願いしたいんですが。ええ、場所は八坂神社下の駐車場まで」

幼馴染「ゴメンなさい!私があの2人をもっとハッキリ断っておけば、こんなことには・・・・・・」

男友「揺らしちゃダメだ!安静に!」

幼馴染「す、すみません」

男友「とにかく、お前は男を見ててくれ」

幼馴染「は、はい!」

男友「・・・・・・オイ先公」

先生「先生は敬う存在だろう」

男友「何であいつらを見逃した!?男がこんなされたんだぞ!?傷害罪でも・・・・・・」

先生「黙れっ!!」

男友「」ビクッ

先生「血走りやがって。主将の名が廃る。確かにあいつらは傷害罪が適応されてもおかしくはない」
118 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:43:40.75 ID:w+e6q9u30
男友「じゃ、じゃあ何で」

先生「お前が女友のために戦って付いた傷を、相手の傷害罪という括りで慰めたいか?」

男友「・・・・・・いや」

先生「それと一緒だ。学校の体裁とかのためじゃない。男と、幼馴染のためだ」

男友「でも、男は・・・・・・」

先生「弱いからとか言うんじゃないだろうな?そりゃお前に比べたら弱いさ。だけど、勝てもしない相手に挑む無謀さはお前よりも、ある」

男友「無謀って・・・・・・勇気と無謀は違うんだぞ!」

先生「無謀がなければ、勇気も生まれはしない。敵わないからこそ、追いかけるもんもあるだろ」

男友「・・・・・・・・・・・・」

先生「私は救急車の対応をする。お前は男についていてあげろ」

男友「・・・・・・わかり、ました。すみません」

先生「ああ」

先生「・・・・・・結局は、自分の感情を押し殺して、他人に説教なんて」

先生「とんだ偽善者だな、私は・・・・・・・・・・・・」

ピーポーピーポー・・・・・・

119 :私が1です [saga sage]:2012/02/23(木) 23:47:32.00 ID:w+e6q9u30
以上で本日は投下終了です。
次は土曜日です。では。
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]:2012/02/24(金) 01:22:52.85 ID:RQSYM3o7o

先生の気持ちもわかるけど、人だかりの誰か警察呼んでくれても…
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/24(金) 22:54:28.41 ID:4ccxfAz70
>>120
それが日本クオリティー
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/26(日) 13:11:55.15 ID:XyFE9Ail0
そしてすでに日曜日
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/02/26(日) 18:02:15.24 ID:PAYI6PNJo
何週後の土曜日か言及されていない
124 :私が1です [saga sage]:2012/02/26(日) 21:15:24.66 ID:KaXJ8eiW0
ごめんなさい!!
どうしてもしなくてはならない事がありました。
明日、投下させていただきます。
125 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:04:27.84 ID:Y3jNEU7p0
今から投下します。
126 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:05:48.82 ID:Y3jNEU7p0

数日後、病院

男友「しかしよかったよ。こっちの病院に移れる事になって」

男「京都の病院だと誰もお見舞いに来てくれないしね」

男友「俺は行くぜ?」

男「ありがとう」

男友「調子はどうだ?」

男「折れた右手の痛みは慣れたけど、内臓がね。夜中とかキシキシと言い様もない痛みが襲う」

女友「りんごを剥きましたけど、食べれますか?」

男「ああ、もらう」
127 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:06:22.48 ID:Y3jNEU7p0
男友「幼馴染は・・・・・・」

男「やっぱり、塞ぎ込んでる?」

男友「ああ。あれから学校に登校してない」

男「それは重症だ。俺は大丈夫だから、勉強しろって言ってくれ」

男友「無茶言うよお前は」

男「無茶は承知だって」

女友「こちらへは来たんですか?」

男「いや。顔合わせづらいんだろうな」

男友「ま、とにかく俺たちは幼馴染の家に行ってみるから、お前はゆっくり休んどけ。学校の方は心配すんな」

男「ありがとうございます」

男友「堅くなるなって。友達じゃん!」

男「じゃあついでに、シュークリーム食べたいなー、友達よ」

男友「はは。調子のんなっ」ツンツン

男「うわあああ。内臓はダメー!」
128 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:07:05.15 ID:Y3jNEU7p0
女友「それでは帰りますね。あ、もうすぐしたら留学生さんが来るはずです」

男「あ、そうなの?」

男友「ああ。プリントやら持ってね。じゃ、帰るわ。じゃあな」

男「バイバーイ」

バタン

男「・・・・・・はぁ」

男「あの時、カッとなって勝てないケンカしちゃったけど、やっぱり少し後悔だよなー」

男「結局は男友と先生が片付けてくれたらしいし」

男「ダメじゃん、俺」
129 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:07:39.59 ID:Y3jNEU7p0
バターン

留学生「そんな事ないぞ!!」

男「うおおおお!?ビックリした!!・・・・・・うっ、腹部が」ゲホッゲホッ

留学生「あわわわわわ。ご、ごめん!すぐにナースコール呼ぶね!!」

男「いやナースコール呼ぶっておかしいよ」

留学生「えいっ」ポチッ

男「あ、押さなくていいのに!」

ナースコール<はい。どうしました?

留学生「男が・・・・・・苦しんでます!」

ナースコール<すぐ行きますね

男「あ、別にこなくてイイですから!ただ驚いて軋んだだけですから!」
130 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:08:17.53 ID:Y3jNEU7p0
間。

留学生「いやー、思いのほか元気でよかったよかった」

男「だから言ったのに」

留学生「それにしてもカッコいいねー!大切な者を守るために必死になる姿・・・・・・くぅ〜カッコイイ!!」

男「じゃあこの傷もお前に任せて俺の代わりにカッコ良くなる?」

留学生「すみませんでした」

男「プリントとか持って来てくれたの?」

留学生「あ、そうそう。ちょっと濡れちゃったけど」

男「・・・・・・おま、トイレで手を拭かなかったろ?」

留学生「ハンカチ忘れてさー」

男「プリントに濡れた手形がクッキリ」

留学生「あ、ジュース飲む?持って来たんだけど」

男「ジュースはイイや。胃に優しい物がイイかも」
131 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:08:51.56 ID:Y3jNEU7p0
留学生「じゃあジャパニーズ日本茶がいい?」

男「それは持ってるー」

留学生「じゃあジュース僕が飲むね」

ゴキュゴキュ

男「コーラかよ」

留学生「ぷっはー!」

男「そういや、お前んちってどこ?」

留学生「アメリカ?」

男「今の!」

留学生「ああ、そっちか」

男「そっち以外何があるんだよ」
132 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:09:18.39 ID:Y3jNEU7p0
留学生「××ってところだけど」

男「案外近所?」

留学生「あ、男もそこに住んでるんだ」

男「幼馴染は俺の家の2つ横に住んでるんだ。すまないけど、訪ねてやってくれない?」

留学生「いいの!?」

男「男友と女友が今行ってるはずだから」

留学生「・・・・・・チッ」

男「殴るぞテメェ」

留学生「大丈夫、大丈夫。つまみ食い程度で済ますから」

男「退場」

留学生「男〜」
133 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:09:53.47 ID:Y3jNEU7p0
男「はぁ。まあでもお見舞いに来てくれてありがとう」

留学生「構わないよ」

男「じゃあ頼んだよ」

留学生「オッケー。慰めといてあげるから」

男「う、うん。なんか障りのある言い方・・・・・・」

留学生「じゃあね」

男「バイバーイ」

留学生「ああそうだ。男、スッゲーカッコイイよ!」

バタン
134 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:10:28.19 ID:Y3jNEU7p0

幼馴染の家

男友「ピンポーン」

女友「男友さん、口で言ってはしょうがありませんよ」

男友「なあ女友」

女友「はい、何でしょう?」

男友「ここに、人がいる気配がしないんだけど」

女友「奇遇ですね、私もです」

男友「幼馴染の家を間違えた?」

女友「ですが、以前遊びに来た時はここで間違いなかったですよ」

男友「まさか・・・・・・」

女友「考えられますね。しかし、幼馴染さんが本当に男さんを想っているなら自ら・・・・・・というのは考えにくいです」

男友「ちっ。どうしちまったかなー」

女友「今は、ゆっくり待ちましょう。時が癒してくれるか、それとも自分たちで解決するかは私たちにはわかりませんから」

男友「そう、だな」
135 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:10:59.84 ID:Y3jNEU7p0
間。

留学生「ピンポーン」

留学生「・・・・・・・・・・・・」

留学生「・・・・・・・・・・・・」

留学生「出てこない。買い物にでも行ってるのかな?」

留学生「しかし静かだなー」

留学生「寝てるみたいだね。帰ろうっと」

136 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:12:47.54 ID:Y3jNEU7p0













137 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:13:53.66 ID:Y3jNEU7p0



男「ん・・・・・・あ」

男「8時50分・・・・・・・・・・・・」

男「・・・・・・・・・・・・」

男「寝過ごしたーーーーーーーー!!?」

男「だから1人暮らしはイヤだったんだよおおおおおお!!」
138 :私が1です [saga sage]:2012/02/27(月) 23:15:37.84 ID:Y3jNEU7p0
以上で、本日の投下は終了です。
ご迷惑をおかけしました。
29日水曜日はきちんと11時から投下します!
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 23:24:26.77 ID:D9ReFzECo
おつん
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]:2012/02/28(火) 01:00:26.65 ID:EnYCafAko

あれ?あれあれ?
141 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:00:18.23 ID:d20YedXo0
こんばんは。
投下しますよ
142 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:01:09.13 ID:d20YedXo0

学校

男「結局遅刻だ・・・・・・」

男友「おう、遅かったじゃん」

男「昨日、課題やってたから寝過ごしたんだ」

男友「大変だ・・・・・・変態だな」

男「何で言い直したん?」

女友「お弁当は作ったのですか?」

男「ん?何か声が聞こえる」

女友「ここですよー」

男友「やあ女友!俺の愛しの双子の妹!」

男「相変わらず小っちゃいね」

女友「ありがとうございます」ニコニコ

男「褒めてないよー」
143 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:01:44.19 ID:d20YedXo0
女友「それで、お腹空いてませんか?」

男「少しね」

女友「どうぞ」

男「クッキー?」

男友「昨日2人で作ったんだ」

男「いただきまーす。それにしても2人とも双子だから仲いいよね」

男友「双子だからじゃなくて、愛してるんだよ、人間として」

女友「うふふ」

男「あの、助言するのも気が引けるけど、兄妹では結婚できないからな」

男友「んな法律、政治家になって改定してやんよ」

女友「頑張ってくださいね」

男「ノリノリやな」

男友「こいつがいるから頑張れるんだ!」
144 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:02:15.61 ID:d20YedXo0
男「まあでも羨ましいね」

男友「お前さんも早くパートナー見つけな。寝坊とかしないぞ」

男「出来ればそうしたいよ!」

男友「幼馴染とかいいかもね」

女友「美味しいポジションですねえ」

男友「じゃあ今夜出かけるか?あそこの墓地が星がよく見えるらしいよ」

男「(・・・・・・・・・・・・あ・・・・・・れ?)」

女友「しかし、日本人としては祈る時は太陽ではないですか?」

男「(なんか、既視感が・・・・・・)」

男友「んじゃあ、お天道様に祈っとけ」

男「(確か・・・・・・)」

男友「男?」

男「ん、ああ・・・・・・」

男友「・・・・・・はっくしゅ!」

女友「ほら、あなたは太陽見たらくしゃみする遺伝子なので、太陽を凝視したらダメですよ」

男友「女友〜ちり紙くれー」

男「(なん、だっけ・・・・・・大切な事忘れてるような)」
145 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:02:49.89 ID:d20YedXo0

先生「えーじゃあ以上で点呼を終わる。委員長、号令」

委員長「起立、気を付け、れ・・・・・・」

先生「あ、しまった。忘れてた」

男友「どうしたんですか?」

先生「転校生に留学生が来てたんだった」

男「それ忘れること何・・・・・・!」

男「(あれ・・・・・・?また・・・・・・)」

ざわざわ...

先生「はーい静かに。じゃあ留学生、入って来て」

ガラッ

留学生「」ペコッ

先生「どこだったかな、まあとにかくどっかの国からやって来た留学生くんだ。まだ日本に慣れてないかもしれないが、仲良くしてやってくれ」
146 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:04:07.23 ID:d20YedXo0
生徒「かっこいいー」

男友「チッ。性別は男かよ」

女友「うふふ」ゴゴゴゴゴゴ

男「(間違いない。コレ・・・・・・一回体験してる)」

男「(この後・・・・・・なんだっけ。誰かが、俺に向かって何か言った・・・・・・)」


『男さんは、留学生が男性で良かったですよね?なんせ、幼馴染の私がいるのですから』


男「!!!」
147 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:04:47.25 ID:d20YedXo0

先生「じゃあ留学生、軽く自己紹介をしてくれ」

留学生「」コクリ

生徒達「」ドキドキ

留学生「佐賀県から引っ越して来ました、留学生です!みんなよろしく!」

男「幼馴染っ!!」ガタンッ

シーン…

留学生「え、りゅ、留学生ですけど?」

先生「え?お、男。誰だそいつ?」

男「誰だじゃないでしょう!俺の幼馴染は!?今日欠席!?」

先生「いや、全員出席だが?」

男「そんなわけないだろ!?だって・・・・・・俺には・・・・・・」
148 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:05:44.96 ID:d20YedXo0
男友「どうしたー?マンガ読みすぎたのかー?」

委員長「ああ、知ってる。中二病ってやつでしょ?」

男「いや・・・・・・そんなはずは・・・・・・」

先生「朝から盛るな。・・・・・・ま、まあもし若い活力が溢れているのなら、先生が相手してやっても・・・・・・」///

男「サプライズと称して、京都へ修学旅行」

先生「へ?」

男「計画してますよね?修学旅行」

ざわざわ…

先生「なんでお前が知ってるんだ?校長と先生たちだけで秘密裏に進めてきたのに」

男「1日目は自由散策、2日目はお茶の教室、3日目は八ツ橋工場、4日目は八坂神社に参拝して帰宅」

先生「おおーん。どっからその情報仕入れたんだよー」
149 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:06:12.08 ID:d20YedXo0
男「間違いないよ・・・・・・俺、幼馴染と一緒にそこにいたんだよ!なのに・・・・・・なんで!」

男友「お、おい男?目が、なんかヤベーやつみたいになってるぞ?」

先生「なんだ?劇の練習かなんかか?」

男「やっと・・・・・・やっと好きになってきたのに」

先生「え?」///

男友「おめーじゃねーよ」

留学生「・・・・・・男?」

男「あ・・・・・・ああ。何?」

留学生「その話、昼休みに屋上で詳しく聞かせてよ。ね?」

男「お前・・・・・・もしかして」

留学生「今日のお弁当はハンバーグなんだ」
150 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:06:38.24 ID:d20YedXo0

昼休み、屋上

男「留学生」

留学生「右腕と内臓は大丈夫?」

男「やっぱり記憶が」

留学生「お互い状況が飲み込めてないと思うんだけど」

男「その通りだろうな」

留学生「驚いたよ。お見舞いに行った次の日が今日になってるんだから」

男「最初、記憶失ってた」

留学生「そうなの?」

男「なんでこんな事に・・・・・・」
151 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:07:04.41 ID:d20YedXo0
留学生「都市伝説っぽいね。思い当たる節とかある?」

男「願った・・・・・・」

留学生「え?」

男「そうだ。俺は流星に願ったんじゃないか。『理想の幼馴染ください』って」

留学生「ごめん、ちょっと話が見えないんだけど」

男「実は・・・・・・」
152 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:07:42.19 ID:d20YedXo0
間。

留学生「それ、本当かい?」

男「」コクン

留学生「そっかー。願えば叶うってのは本当だったんだ」

男「ああ!幼馴染がいるのが日常になってきてたから、非現実的な事を忘れてた!」

留学生「じゃあもう1回流れ星に願えばいいんじゃない?」

男「都合よくそんな見れるわけないだろ」

留学生「そうしなきゃ、幼馴染ちゃんは帰ってこないよ」

男「もともといない世界が日常なんだ」

留学生「僕は嫌だね。僕にとっては幼馴染ちゃんがいるのが日常だ」

男「わかってるよ・・・・・・俺だってそっちを現実にしたい。・・・・・・でも、わかんねぇんだよ」
153 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:08:18.21 ID:d20YedXo0
留学生「・・・・・・・・・・・・」

男「ちく、しょう・・・・・・」

留学生「八方塞がり、か」

男「・・・・・・いや待て。俺は本当に流れ星に願ったのか?」

留学生「?どういう事?」

男「朝、登校してから男友たちと願いを叶える事について話してて、流れ星の話題までは憶えてるけど・・・・・・そのあともう1つ何かあった気がする」

留学生「願いを叶える媒体が?」

男「うん」

留学生「じゃあ男友に聞きに行こう!」

男「ああ!」
 
154 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:08:48.53 ID:d20YedXo0

教室

男友「朝何を話してたかって?」

男「そう!流れ星のあとにもう1個何か言ったじゃん?」

男友「あー、え〜っと・・・・・・」

女友「太陽ですか?」

男「!!それだ!」

留学生「た、太陽!?」

男「ありがとう男友!」ダッ

留学生「あ、待って!」ダッ

男友「いきなり仲良くなってるなあの2人」

女友「男友くん、あーん」

男友「あーん」
155 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:09:18.30 ID:d20YedXo0

屋上

男「太陽なら、太陽ならいつでも願える!」

留学生「よし、じゃあ願おう!」

男「太陽よ、俺の幼馴染を返してください!」

留学生「これで、いいのか?」

男「日をまたげば、多分大丈夫だと思う」

留学生「そうか。じゃあまた明日」

男「あれ?もう帰るの?」

留学生「こんな時に学校に居れるかって話」

男「さすが欧米人」

留学生「半分は日本人だけどね」

156 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:10:28.67 ID:d20YedXo0

夜、男宅

男「大丈夫、明日にきはきっとあいつが起こしにきてくれるはず」

男「そういえば、俺の『理想の』幼馴染って何なんだろうな」

男「そもそも何で単刀直入に彼女じゃなくて幼馴染なんだろう」

男「・・・・・・ああそっか。1人暮らしだから彼女よりも身近にいてくれて、俺を世話してくれる人が欲しかったんだ」

男「俺のエゴだな・・・・・・」

男「頼む、幼馴染。もうエゴなんて言わないから帰ってきてくれ」

男「惚れた身にもなってみろよ、な」
157 :私が1です [saga sage]:2012/02/29(水) 23:11:37.21 ID:d20YedXo0
今日は以上です。
次回は金曜日か土曜日になると思います。
では。
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]:2012/02/29(水) 23:31:23.43 ID:Dgh8wDYko

なるほど。想像通りなら…
種明かしが楽しみだな
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/01(木) 03:26:46.93 ID:nn0q4UI7o
おおーん
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/02(金) 20:26:42.70 ID:hUPtUEwA0
早く投下ないかな、先輩
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/02(金) 23:24:02.69 ID:Sx/yryFV0
>>160
まだ土曜日がある
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 00:48:54.84 ID:gKQ7+eZDO
前スレから気になってたが先輩って何?
リアル>>1の後輩?
163 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 21:30:56.35 ID:hDpBxyd30
今日の11時から投下します。
>>162ネットで知り合ったひとです。一つ下なんで先輩と呼ばれてます。
164 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 21:32:26.84 ID:hDpBxyd30
あ、追加で。
最終回です。
165 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 22:58:22.56 ID:hDpBxyd30

翌日

男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

男「8時30分、幼馴染は・・・・・・来ない」

男「くそぉぉぉぉぉ・・・・・・・・・・・・」

ジリリリリリリリリリ

男「電話・・・・・・」

男「もしもし?」

留学生「・・・・・・ダメだったみたいだね。声聞いてわかるよ」

男「・・・・・・すまん」

留学生「男が謝る事ないじゃん」

男「・・・・・・すまん」

留学生「はは。日本人は謝罪民族だね」

男「もうそれでいいや」
166 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 22:59:36.85 ID:hDpBxyd30
留学生「学校は、来れそう?」

男「今日くらいは、泣かせて欲しいかも」

留学生「オッケー。先生に伝えとくよ」

男「ありがとう、留学生」

留学生「ゆっくり休んなよ」

男「ん」

留学生「じゃあね」

男「バイバイ」

ガチャ
167 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:00:59.97 ID:hDpBxyd30
男「もう一寝入りしようかな」

ピンポーン

男「ん?誰だろう?・・・・・・あ、今日家賃の日じゃん」

男「時間が戻ってたから忘れてた」

男「はいはーい。今出ますよっと」

カチャン

男「え?鍵開けられた。大家さん、そんなして家賃を取り立てたいですか・・・・・・」

ガチャ

男「・・・・・・・・・・・・え」
168 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:01:54.42 ID:hDpBxyd30


「す、すみません!寝坊してしまいました!今朝食を作りますわね!」



男「あ・・・・・・お、おさ・・・・・・」

「?どうなさったんですか?」

男「おさなな・・・・・・じみ?」
169 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:03:08.97 ID:hDpBxyd30







幼馴染「はい。私は幼馴染ですわ」






170 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:03:54.18 ID:hDpBxyd30
男「幼馴染ーーーーーー!!!」ギュッ

幼馴染「きゃあ!い、痛いですわ!どうしたんですの?」

男「何でもない。でも・・・・・・少しこのままでいさせてくれ・・・・・・」

幼馴染「・・・・・・・・・・・・仕方ありませんわね。朝ごはん抜きで学校へいく事になりますわよ?」

男「構わない!」

幼馴染「では、しばらくこのままでいましょう、男」

男「ああ・・・・・・!」
171 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:04:58.22 ID:hDpBxyd30

8時45分

幼馴染「あの、そろそろ学校へ参らないと遅刻してしまいますわ。今でさえギリギリですのに」

男「今日は、休まないか?」

幼馴染「あら?台風でも来るのではないでしょうか」

男「学校、休んだ事ないからな俺」

幼馴染「何があったかわかりませんが、どうしてもと言うのであれば」

男「どうしても!」

幼馴染「ふふ。そうですか。では男の初めての欠席を共にしましょう」

男「ありがとう、幼馴染」

幼馴染「立っているのも疲れました。ソファに座らせてくださいませんか?」

男「あ、ああ。すまん。抱きついたままだったな」

幼馴染「絞め殺されるところでしたわ」

男「そんな強くなかっただろうよ・・・・・・」
172 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:05:39.68 ID:hDpBxyd30
ソファ

幼馴染「しかし、一体どういう事ですか?病欠でもなく学校を休むとは」

男「嬉しい事があったんだよ」

幼馴染「嬉しい事、ですか?」

男「お前には一生話さないけどな。俺が墓場まで持っていく」

幼馴染「そうですか。では私も秘密にしている事を墓場まで持ってきますわ」

男「そっか」

幼馴染「・・・・・・膝枕、しませんか?」

男「え、いいのか?」

幼馴染「ええ。では失礼しまして」ゴロン

男「って、お前かい!」

幼馴染「いつの世も男性が女性の膝を陣取るという定石は通じませんのよ」

男「まあその通りか」
173 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:06:13.22 ID:hDpBxyd30
幼馴染「今日はやけに積極的ですね、など思ってしまうのですが」

男「色々あったからなー。それにやっと気づいたし」

幼馴染「何にですか?」

男「俺、お前がいい」

幼馴染「えっと?」

男「俺にとっての『理想』の幼馴染は、俺のために朝ごはん作ってくれたりとか、一緒に映画鑑賞したりとか、そういうのだって思ってた」

幼馴染「普段の私たちのことですわね」

男「逆に言えば、俺にとってその条件を見たせてれば幼馴染だってことだよ」

幼馴染「まあ」

男「だけど、今は違う。理想はいくら語ったところで理想だよ。俺は・・・・・・お前が幼馴染じゃなきゃイヤだ。お前だから、幼馴染なんだ。お前だから、本気になれる」

幼馴染「くすくす。臭いですわ」

男「んだよー。せっかく人が真剣に話してるのにー」
174 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:07:22.90 ID:hDpBxyd30
幼馴染「私も・・・・・・あなたがいいです。少し前まではあなた同様、幼馴染でしかありませんでした。ですが、今は、男だから幼馴染ですわ」

男「臭いぞ」

幼馴染「男がそうさせたんですのー」

男「ですわ調の幼馴染がいい。少し変態チックな幼馴染がいい」

幼馴染「マニアックですね」

男「誰のせいだよ、誰の」

幼馴染「しかし、困りましたわ」

男「なぜ?」

幼馴染「もう幼馴染を続けることができませんから」

男「えっ!?」
175 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:07:50.44 ID:hDpBxyd30
幼馴染「こう告白されてしまっては、恋人となってしまいます。幼馴染ではいられなくなってしまいますわ」

男「あ、そういうことか。驚かすなってー」

幼馴染「ではお選びください。恋人か幼馴染かを!」

男「幼馴染!」

幼馴染「ふふ。決定ですね。では、お互い告白は無かったということで」

男「うーん、それはそれでしっくりこないけど、まあいっか」

幼馴染「大丈夫ですわ。告白などしなくても」




幼馴染「通じ合っているのが・・・・・・・・・・・・幼馴染ですから」



176 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:11:09.95 ID:hDpBxyd30

翌日

男「あれ?教室に人がいない!?」

幼馴染「そういえば昨日から修学旅行でした」

男「あ・・・・・・忘れてた」

幼馴染「仕方ありませんわ。家に帰ってゆっくりいたしましょう」

男「どうせなら映画借りて行こうぜ。何がいい?」

幼馴染「ピンク映画?」

男「・・・・・・後悔すんなよ」
177 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:11:48.88 ID:hDpBxyd30
男宅

男「まあ学生が借りれるわけないけどね」

幼馴染「結局は邦画ですか」

男「じゃあ再生っと」

ジリリリリリリリリリリリ

男「誰だよ、こんな時に電話かけて来るやつ」

男「もしもし?」

留学生『男!喜べ!名簿に幼馴染ちゃんの名前があった!帰ってきてるかもしれ・・・・・・』

幼馴染「誰からですか?」

留学生『・・・・・・今、幼馴染ちゃんの声が聞こえた気がする』

男「報告ありがとう。でも、そういうことだから、よろしく」

留学生『う、裏切り者ーーーーー!!アレだよ!マラソン大会で一緒にゴールしようねって言ってたのにゴール直前で猛ダッシュされるような感覚だよ!』

男「別に最初からフェアじゃなかったろうに」
178 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:12:38.01 ID:hDpBxyd30
留学生『もう男なんて知らねえ!』

男友『ゴチャゴチャうるせー!誰に電話してんだよ!』

留学生『男!』

男友『男、てめー!何かってに休んでんだよ!しかも夫婦で!』

男「あ、映画始まった。じゃあね」

留学生『ちょ、待てよ!』

先生『お前らうるさいぞー!』

ガチャ
179 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:13:36.30 ID:hDpBxyd30
幼馴染「男友さんや、留学生さんからですか?」

男「ああ。元気しとーやーって」

幼馴染「元気ですわ」

男「(でも、京都行かなくてラッキーだったかも。もしかしたら、また・・・・・・って考えられるし)」

幼馴染「男。こうやってのんびりするのも良いですね」

男「今日は俺に膝枕してくれよ」

幼馴染「どうぞ」ポンポン

男「お邪魔します」ゴロン

幼馴染「あー、幸せだー、と次に男は言いますわ」

男「あー、幸せだ・・・・・・おい」

幼馴染「幼馴染ですもの。それくらいわかります」

男「(あ、出会って少し分の記憶しかないことに罪悪感を感じる)」

男「これから(記憶の無い分含めて)頑張って行くから、よろしく頼むな」

幼馴染「ええ。一生幼馴染ですわ!」




To Be Continued...?


180 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:14:14.38 ID:hDpBxyd30

















181 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:14:44.88 ID:hDpBxyd30

後日談

10年後

留学生「あー。卒業から10年が経とうとしている」

留学生「なのに俺はフリーター」

留学生「男友は女友は身分を隠して結婚」」

留学生「男は幼馴染ちゃんと結ばれてー」

留学生「僕は・・・・・・彼女いない」

留学生「これが噂の格差婚ってやつか!」(違います)

留学生「お腹空いたからコンビニ行くかー」
182 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:15:31.98 ID:hDpBxyd30

男友「あー・・・・・・ダリィ」

同僚「頑張れー。俺らはただ雑務をこなすだけだからキツイのは仕方ないさ」

男友「もっとこう、きらびやかな仕事場を思ってた」

同僚「そんなのテレビの中だけだって」

男友「そんなもんかー」

部長「おい、男友。君、これミスしてるよ」

男友「え?どれですか?」

部長「すみませんの一言もなしか。ほら、ここだ」

男友「すみません。・・・・・・どこ間違ってるんですか?」

部長「どこって、ここだよ。こんな情報はどこにも無いだろうが」

男友「これ、正しいですよ?一昨日の会議の資料にこの情報は載ってます」

部長「は?」

同僚「コレっす」
183 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:15:59.82 ID:hDpBxyd30
部長「ふむ・・・・・・まあ以後気をつけろ」

男友「はい」

同僚「うっわ男友かわいそー!」

男友「自分のミスを部下に押し付けるって・・・・・・どんな神経してるんだよ。しかも資料に目を通しさえしてないし」

同僚「給料泥棒ってああいう人のこと言うんじゃない?」

男友「・・・・・・よし決めた。俺、会社作るわ」

同僚「なんの?」

男友「それは今から考えるが、絶対にああいう上司を作らない実力主義性の会社を」

同僚「頑張れー」

男友「妻と息子のためにもっ!」

同僚「そういや、お前の嫁さん2回ほど流産してるんじゃ・・・・・・」

男友「だからなおさら頑張る必要がある!!」

同僚「おお!」

男友「じゃあ退職届書いて来る」

同僚「え、はやいっ!?」
184 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:21:40.35 ID:hDpBxyd30

男「うーんいい天気!」

幼馴染「ショッピング日和ですわね」

男「家族3人で買い物って・・・・・・娘は?」

幼馴染「ふふ。かわいい娘は、1つ年上の男の子に夢中のようですわ」

男「そりゃいかん」

幼馴染「嫉妬ですか?」

男「親心だよ」

幼馴染「さて、では買い物を早々に済ませて、一緒に遊びましょう」

男「たまにの映画もいいけどね」

幼馴染「では出発ですよ」
185 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:22:15.51 ID:hDpBxyd30

店員「ありあとっしたー」

留学生「おかしいな。昼飯買うはずなのに、エロ本買っちゃったよ・・・・・・」

留学生「『義妹愛』って。うっわ、漫画のくせに生々しい」

留学生「うっひょー」

男友「何がうっひょーだよ!」

留学生「わわわ、男友!?」

男友「ちょっと俺に着いて来てくれ!!」

留学生「どうしたの?そんな慌てた様子で」

男友「男と、幼馴染が・・・・・・!!」

留学生「え?」
186 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:23:00.45 ID:hDpBxyd30
病院

留学生「それ、本当の話・・・・・・?」

男友「・・・・・・ああ。けっこう派手にぶつけられて、搬送されたって」

留学生「2人は無事なの?」

男友「わかんねえ。でも・・・・・・やな予感がすんだ」

留学生「・・・・・・・・・・・・」

男友「このICUだ!」

看護師「あ、入らないでください!」

男友「この中に男と幼馴染ってやつがいるだろ!?俺たちはそいつらの友達だ!」

看護師「・・・・・・男さんと幼馴染さんのですか?」

男友「そうだよ!」

看護師「こちらへ、来てください」

留学生「・・・・・・・・・・・・重々しいみたいだね」

男友「・・・・・・ちっ」
187 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:23:46.18 ID:hDpBxyd30
小会議室

看護師「とても話憎いのですが・・・・・・男さんは搬送された時には、既に・・・・・・」

男友「う、そだろ・・・・・・・・・・・・」

留学生「男・・・・・・・・・・・・」

看護師「幼馴染さんは一命はとりとめています」

留学生「本当に!?」

看護師「しかし・・・・・・今夜がやまだと」

男友「そんな・・・・・・!!あいつらにはまだ3歳の娘がいるんだぞ!?」ガッ

看護師「きゃあ!?」

留学生「男友っ!!君が人にあたってどうする!」

男友「あ・・・・・・す、すみません」

看護師「お気持ちはわかります。幼馴染さんは10分以内なら、面会を許されます」

男友「しばらくしてから・・・・・・面会に行く」

看護師「わかりました。部屋は404号室です」

男友「死人専用室かよ・・・・・・」

看護師「申し訳ございません」

留学生「男友、風に当たろう。まずは気分を落ち着かせるんだ」

男友「あ、ああ・・・・・・」
188 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:25:30.41 ID:hDpBxyd30

404号室

ピッ・・・・・・ピッ・・・・・・

幼馴染「・・・・・・・・・・・・」

男友「見て、らんねぇ・・・・・・」

留学生「生きてるのが・・・・・・奇跡だ」

男友「回復の見込みは・・・・・・ゼロかよ」

留学生「くっ・・・・・・・・・・・・」

男友「留学生、お前は幼馴染のこと好きだったんだろ」

留学生「今でも好きだよ。すごく・・・・・・苦しい。だからこそ、今はきっと幼馴染に後悔を残させないようにすべきなんだと思う」

留学生「でも、僕に彼らの娘を預かるほどの力はないから、君に頼みたい」

留学生「彼らの娘を預かってくれないか?」

男友「わかってる。お前が預かれなかったら、ハナからそうするつもりだった」

留学生「すまない」

男友「お前が気に病むことじゃないだろう」

留学生「うん・・・・・・」

男友「俺は、嫁に知らせて来る。時間いっぱいまでここにいてやってくれ」

留学生「ありがとう、男友」

男友「ああ」

バタン
189 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:26:06.87 ID:hDpBxyd30
留学生「麗しい幼馴染ちゃん。どうしてこんな事になったのかなあ」

留学生「10年前と変わらず、君は美しいよ」

留学生「君が生きてくれるなら・・・・・・僕はなんだってしようじゃないか」

留学生「・・・・・・・・・・・・」

留学生「無駄話、だったね」

幼馴染「」パチッ

留学生「!!」

留学生「お、幼馴染ちゃん!意識を取り戻して・・・・・・!!」

幼馴染『静かにしてくださいませ』

留学生「えっ?」
190 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:26:41.36 ID:hDpBxyd30
幼馴染『質問ですわ。私の愛しい男は、どこにいますか?』

留学生「あ・・・・・・男は・・・・・・」

幼馴染『そう、ですか・・・・・・』

留学生「きゅ、急に元気になったね」

幼馴染『いいえ。私は今、弱体化しております』

留学生「・・・・・・君は・・・・・・幼馴染ちゃんかい?」

幼馴染『私は・・・・・・』


『太陽神、アポロです』
191 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:27:29.48 ID:hDpBxyd30
留学生「は・・・・・・・・・・・・?」

アポロ『10年前、1人の男性が太陽へ向かって、幼馴染をくださいと願いました』

アポロ『偶然それは私の耳に入り、万能な私は暇つぶしに幼馴染を演じる事にしました』

アポロ『最初は、ほんの遊びだったのですが、いつの間にか夢中になっていたのは私でした』

留学生「お、幼馴染ちゃん?あの、頭ぶつけて・・・・・・?」

アポロ『残念ながら、こちらが本当の私ですわ。あなたも私の名を聞いた事はあるでしょう?』

留学生「う、うん・・・・・・」

アポロ『もともと男神だったのですが、私は自ら性別を変え、今日まで人間として過ごしていました』

アポロ『私は神を捨てた人間です。京都から帰ったあの日、神を捨てるため、一旦姿を消していたのです』

留学生「あ、あの時・・・・・・!」

アポロ『神を捨てた事に後悔はしておりません。ですが、この様になるとは・・・・・・夢にも思いませんでした』

留学生「幼馴染・・・・・・ちゃん」

アポロ『もっと、あの人の側に居たかったですわ。もっと娘と笑いたかったですわ』

アポロ『・・・・・・しかし、わずかに残した神の力を集めて、話している今が精一杯です』
192 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:28:11.55 ID:hDpBxyd30
留学生「神は・・・・・・死ぬの?」

アポロ『太陽がある限り、私は死にません。ですが、人間としての私は死にます。神として復活するには、少しばかり時間がかかります』

留学生「ぼ、僕に出来る事はある?」

アポロ『もし、あなたさえよければ、私の代わりをして欲しく思いますわ』

留学生「どんな?」

アポロ『私は太陽。そしてあなたは太陽に映し出される星となってください。ティンカーと呼ばれる欲望の星をあなたに授けます』

アポロ『それで、私が人間となった際に生まれた、不都合な運命を持った者たちをお助けください』

留学生「不都合な、運命?」

アポロ『医術を捨てる際に生まれた、流産の運命、男神を捨てる際に生まれた、女性運の無い運命ですわ」

アポロ『果てしなく長い時間がかかると思いますが、よろしいのですか?』

留学生「構わないよ!君が生きれるのであれば!」
193 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:28:58.79 ID:hDpBxyd30
アポロ『再び顕現した際は、男も生き返らせて・・・・・・またみんなで集まりましょう』

留学生「うん!そうしよう!絶対だからね!」

アポロ『・・・・・・そろそろ、時間のようです』

留学生「幼馴染ちゃん!」

アポロ『私からお願いがあります』

留学生「なに・・・・・・?」

アポロ『太陽神が眠りに着くには、太陽があってはいけません。・・・・・・ですので、雨を降らせてください。その、手に入れた力で』

留学生「わ、わかったよ」

アポロ『・・・・・・悲しい顔をしないでください。しばらくのお別れです』

留学生「それでも・・・・・・!」
194 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:29:29.36 ID:hDpBxyd30
アポロ『ふふ・・・・・・流星を持つ者として、ふさわしい・・・・・・名が、必要、ですわね』ニコッ

留学生「もう・・・・・・無理しないで」

アポロ『そうです、わね。こういうのは、どう、でしょう・・・・・・太陽に、感謝する・・・・・・という、意味の・・・・・・』

ピィーーーーーーーー

留学生「幼馴染ちゃんっ!!!」
195 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:30:05.44 ID:hDpBxyd30









『Sun Ta(サン・ター)』












 To be continued Part.1
196 :私が1です [saga sage]:2012/03/03(土) 23:30:57.23 ID:hDpBxyd30


以上で全投下終了です。
お付き合いいただきありがとうございました。

197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 23:33:52.02 ID:PL8QB/rD0
アポロ11号の歌流れてきたチクショウ
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/04(日) 01:03:28.19 ID:G2DLG0o1o
これがサンの出生か。乙
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]:2012/03/04(日) 01:24:04.05 ID:OysCsSboo
乙!
そうだったのか!男と幼馴染が1作目の父と母だと思ってたが、男友達の方だったか。
留学生がサンさんで、見届けた願い3つの内の一つ目が「幼馴染が欲しい」のお願いだと思ってた。
大人妹の口調はここからだったのか…

義妹愛とか雨の日とか後付けでも伏線回収は気持ちいいww
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/04(日) 22:23:40.13 ID:O1WN7Wjmo
おつ
ということは後日談くるー?
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/06(火) 22:54:45.93 ID:xoP7KoMq0
幼馴染と男が生き返るようなフラグたってるし続編あんのかな
でもこいつら生き返ったら大人妹がどうなるのか
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 23:42:19.95 ID:J661Tl+x0
乙乙!!
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 17:52:31.99 ID:qY8jrEw30
乙で〜す!
サンがこうやって誕生したんだ…
続編期待!!
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/20(火) 11:57:02.38 ID:XtRiqWWRo
依頼出てないから続き来るんだよな?な!
205 :私が1です [saga sage]:2012/03/25(日) 20:51:13.78 ID:sxeTOFZR0
あ、ごめんなさい。
依頼出してませんでした・・・・・・

でも、続くでしょう
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/25(日) 21:34:17.70 ID:iRBjVUHgo
よしきた
待っとる
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/26(月) 21:27:56.92 ID:v8kJoXVN0
「続くでしょう」じゃない
「続けますだ」
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