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梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk5」 -
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/12(土) 05:20:05.81 ID:PIQMuz1E0
注意 もしかするとエロもあるかもしれません。
もしかすると多少のキャラ崩壊もあるかもしれません
のんびりとやっていくのでご容赦ください
梓(現実)「さて、何でもムギ先輩の知り合いが作ったゲームでレビューという形でプレイを続けてきました。そのゲームは……」
タイトルWAO〜世界あずにゃん機構〜
主人公 中野 梓 ツンデレ!興奮したら誰にも止められない!早漏!
メインヒロイン1 平沢 憂 梓ちゃん命!人に尽くすタイプであるけど、密かに匂いフェッチでもある
メインヒロイン2 平沢 唯 あずにゃんの嫁、ど本命! 受けも攻めもおまかせの、オールラウンダー
メインヒロイン3 秋山 澪 時には女王、時には奴隷、SMプレイはおまかせあれ!筋金入りのド変態!
あらすじ
紬「これから、梓ちゃんは、WAO 世界あずにゃん機構の監視下において、当機構が選んだ人と百合百合な関係になってもらいます」
私を呼び出して、訳のわからないことを言い出す、ムギ先輩と律先輩。ムギ先輩がピックアップしたのは
けいおん部の先輩で私の憧れ、秋山 澪先輩
けいおん部で私と同じギターで、天然でだらしのない平沢 唯先輩
私と同級生でしっかり者の唯先輩の妹 平沢 憂
の3人。
正直、百合には興味ないんだけど……WAOが現れてから、物語が動き出す。
前回までのプレイゲーム
あずにゃん
ヤンデレあずにゃんの監禁伝説
詳しくは
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1323/13231/1323169357.html
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1326/13260/1326046769.html
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1330772929/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1333571109/
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1336767605
(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:08:31.92 ID:A9RjOWcxo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421311/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:56.06 ID:9l741hD4o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421275/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:18.78 ID:XCIH42NJo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421238/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:42.32 ID:sMr/Yf+to
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421202/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:05.72 ID:A9RjOWcxo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421165/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:05:29.13 ID:9l741hD4o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421128/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:47.30 ID:XCIH42NJo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421087/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:05.72 ID:sMr/Yf+to
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421045/
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/12(土) 09:35:53.25 ID:vR/viruSO
梓「ではお尻を向けて下さい」
唯「うん」
唯先輩は私にお尻を向けて、四つん這いになります。
梓「いい眺めですね……」
唯「いやーん」
憂「ふぁーあ」
梓「憂ー」
憂「ん?」
梓「ちょっと、来てー」
憂「? う、うん」
てくてく
憂「なーに? 梓ちゃん」
梓「ほら、見て」
唯「キャッ、あ、あずにゃん……(->_<-)」
私は唯先輩のお尻を憂に見せるように広げます。
憂「わあ……お姉ちゃんのア○ルだー」
唯「み、見ないで……(//△//)」
憂「ひくひくしてる……」
梓「綺麗にしますねー」
私は垢すりごし指を唯先輩のお尻の穴に入れます。
唯「あっ……」
梓「きゅっ、きゅっ」
唯「あっ、あんっ……」
憂「お姉ちゃん……お尻の穴に指を入れられて、気持ち良さそうな顔をしてる……」
梓「幻滅した?」
憂「
>>3
」
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 10:17:08.60 ID:Y4XqtTF2o
最低だね
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/12(土) 11:47:06.15 ID:vR/viruSO
憂「最低だね」
梓「ですって。唯先輩」
唯「あんっ……」
ひくひく。
憂の言葉に唯先輩のお尻の穴は私の指を締め付けます。
梓「盛り上がってきましたけど、次は……」
私は唯先輩のふっくらしたお尻を触ります。
梓「ここを洗いますね」
唯「う、うん……ぽー」
憂「お姉ちゃん、いい感じにえっちな気分になってるね」
梓「ねー」
私はお尻、足と順々に洗っていきます。
梓「次は……」
憂「メインディッシュその1だね」
梓「唯先輩」
唯「う、うん……」
唯先輩はこちらを向いて、M字型に座ります。
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/12(土) 11:47:51.73 ID:vR/viruSO
憂「ここがお姉ちゃんのえっちなところかー」
唯「うう……見ないでー」
梓「まずは足からですね」
私は足(表)から順々に上へと洗っていきます。
梓「さて……ここも洗いましょうか?」
私は唯先輩のま○こを撫でます。
唯「んんっ……」
梓「なんか、湿ってますね」
唯「んっ……こ、ここは温泉だからね」
梓「いやー。これは違いますよ」
憂「明らかにえっちなお汁だね」
唯「やあんっ」
梓「私は体を洗ってるだけなのに……」
私はま○こに人差し指を第1関節まで軽く入れます。
唯「あん……」
梓「何で、エッチな声を出すんでしょうか?」
唯「はあはあ。そ、そんなことないもん!
憂「しかも、息遣いも荒くなってきたね」
梓「興奮してきたんですかね。体を洗ってるだけなのに」
私は指を出して、垢すりを巻いて、もう一度、ま○こに入れます。
唯「あんっ………」
梓「おかしいなー。体を洗ってるだけなのに。ニヤニヤ」
憂「ごめんねー。変態なお姉ちゃんで。ニヤニヤ」
唯「あんっ……や、やあ……」
梓「……」
1 上半身にいこうか
2 まだ、続ける
>>6
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 12:41:20.18 ID:o6xwLpf+o
1
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/12(土) 13:39:23.30 ID:vR/viruSO
梓「次は上半身にしようか」
憂「最大のメインディッシュだね」
唯「え……」
梓「どうしたんですか、唯先輩」
憂「『え? もう、ま○こ洗うのやめちゃうの?』 って、顔をしてるけど」
唯「うっ」
梓「まさか。唯先輩はそんなにえっちじゃありませんよ。ねえ?」
唯「うう」
梓「じゃあ、おっぱいを洗おうかな。さて……」
1 憂と一緒に舌で洗う
2 自分だけで洗って、憂には実況してもらおう
>>8
8 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 14:16:42.40 ID:Yys78QFro
2
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/12(土) 15:41:06.81 ID:vR/viruSO
梓「じゃあ、おっぱいを洗いますね。憂は……」
憂「実況だね」
梓「お願い」
唯「じ、実況って……んあああっ」
私は唯先輩の乳首に吸い付きます。
憂「こちら、実況の平沢 憂です。ただいま、お姉ちゃんの淫乱な乳首に梓ちゃんの小さいお口が吸い付いています」
唯「い、言わない……ああんっ」
憂「お姉ちゃんの顔は真っ赤になって、とろんとなっています」
梓「ぶはっ……片方は指で洗ってあげます。ちゅぱ」
唯「んあっ……はあはあ……あん」
憂「おっと。これは梓ちゃんの華麗なるテクニックだー! 片方を舌で綺麗に洗い、片方を小さい手でゴシゴシと洗います!」
唯「あんっ……」
梓「ちゅぱ……」
憂「お姉ちゃん、気持ちいい?」
憂はタオルをマイクに見立て、唯先輩に向けます。
唯「
>>10
」
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 15:51:42.23 ID:TAUgpsEKo
もっと暴力的にしてほしい
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 16:21:24.54 ID:7kA881lYo
憂邪魔
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/12(土) 16:29:01.62 ID:vR/viruSO
唯「もっと暴力的にしてほしい」
憂「何を言ってるの、お姉ちゃん」
梓「ぶは……私は唯先輩の体を洗ってるだけなのに暴力的とか。変態ですか?」
唯「ヘ、変態じゃないもん!」
梓「ふーん」
唯「その目は信じてないね!」
梓「……まあ、何にしても、もう、終わりですけどね」
唯「え?」
梓「後は普通に洗って……ゴシゴシ」
唯「え? え? ちょっ……」
憂「次はどうしようか」
梓「うーん……」
唯「あ、あずにゃんさん」
梓「何ですか?」
唯「わ、私をも、もっと、洗わないの?」
梓「洗い終わりましたよ」
唯「そ、そうじゃなくて……その……モジモジ」
梓「?」
唯「暴力的に……とか」
梓「私はあんまり暴力は好きじゃないので」
唯「え、えーと……そのー」
梓「何を言いたいんですか? はっきりしてください。私達も体を洗うので」
唯「
>>13
」
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 16:30:38.31 ID:b6lJSwHOo
暴力大好きのくせに
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 16:31:23.52 ID:7kA881lYo
憂、お風呂出て
15 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/12(土) 17:15:51.99 ID:vR/viruSO
唯「暴力大好きのくせに」
梓「何を言うんですか。そんな、人聞きの悪いことを……」
唯「ほ、本当のことだもん!」
梓「憂が誤解したら、どうするんですか! こうなったら、お仕置きするです。やってや……」
唯(勝った!)
梓「……るです、なんて、言うと思ったら、大間違いですよ」
唯「ガーン」
梓(ああ……困ってる、唯先輩もかわいい)
梓「私達も早く、温泉に入りたいので、体を洗いますね」
唯「じゃ、じゃあ、洗って……」
梓「あ、いいです。自分で洗うので」
唯「ガガーン」
憂(梓ちゃんもきついなー。本当はえっちしたいだろうに)
唯「うう……」
梓「どうしたんですか? 何かしてほしいことがあるなら、ちゃんと、言って下さいよ」
唯「
>>16
」
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 17:21:23.80 ID:8vD+mWe9o
調子に乗らないでよ
と言って梓に馬乗り
17 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/12(土) 17:35:15.14 ID:vR/viruSO
唯「調子に乗らないでよ」
梓「にゃっ」
唯先輩は私を押し倒し、馬乗りになります。
唯「むふふ。では楽しんじゃいましょうか」
梓「な、何を……」
唯「憂。ギャグボール」
憂「はい」
梓「や、やめ……んん」
唯先輩は私にギャグボールをつけます。
唯「手錠」
憂「はい」
ガチャ
私の手を上にやり、手錠をつけます。
梓「ん、んー」
唯「今度は私が体を綺麗にしてあげるよ。憂」
憂「はい。石鹸と垢すり」
唯「むふふ。どこから、洗ってほしい?」
梓「むー!」
梓(これを取ってくださーい!)
唯「ん? 何を言ってるか分かんないから、こっちで決めるね。えーと……」
1 上半身
2 下半身
>>18
18 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 17:51:58.80 ID:c1BTNhAso
1
19 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/12(土) 19:53:56.98 ID:PIQMuz1E0
唯「じゃあ、おっぱいから楽しもうかな」
梓「むー! (やめてくださーい)」
唯「え? 何? 早くしてください? もう、あずにゃんたら♪」
憂「すごいね。意思疎通ができて」
唯「私の嫁だからね♪」
梓「むー! (そうですけど、意思疎通はできてないよ!)」
唯「じゃあ、綺麗にしましょうねー」
唯先輩は私の乳首を指ではじきながら言います。
梓「んっ……」
唯「憂ー。道具ー」
憂「えっと、これ?」
憂は変な小さい機械を取り出します。
唯「ローターか……」
憂「それとも、こっち?」
今度はだ、男性の性器みたいな……その……道具を取り出します。
唯「バイブか」
憂「最後はこれ?」
憂はマッサージ器みたいのを取り出します。
唯「電マか」
梓「うー! (何で、全部分かるんですか! というか、体を洗うんじゃないんですか!)」
唯「どれがいいかな……」
梓「うー! じたばた」
唯「? どうしたの、あずにゃん」
憂「早く、お姉ちゃんに気持ちよくしてもらいたいんだよ」
唯「もう、あずにゃんたら♪ 早く言ってくれればいいのに」
梓「むー! (違います!)」
唯「じゃあ、早く選んであげないとね。えっと……」
1 ローター
2 バイブ
3 電マ
4 舌
>>20
20 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 19:59:23.89 ID:OLU1R3tmo
4
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 20:55:48.44 ID:20Fh+Rf2o
憂が邪魔過ぎる
22 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/12(土) 21:10:27.07 ID:Yys78QFro
ROMれks
23 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/13(日) 05:43:04.64 ID:aYzFdk260
唯「舌で舐めてあげるね」
唯「ペロペロ(^ω^)」
梓「んー!」
唯「今、体がピクンってなったね」
憂「気持ちよかったんだね」
唯「体洗ってるだけなのにね」
梓「んー! (明らかに違います!)」
唯「ペロペロ(^ω^)」
梓「んっ……」
唯「乳首がふっくらと立ってきたよー」
唯「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)」
梓「んっ……んー!」
唯「気持ち良さそうだね」
唯先輩は私のま○こに触れます。
唯「濡れてる……」
梓「んんー」
唯「あずにゃん、あずにゃん」
唯先輩は乳首をつねりながら、私の耳元で囁きます。
唯「ギャグボールをつけて、手錠を手にかけられながら、義妹であり、親友に見られて、乳首を弄られて、エッチなお汁を出すのはどんな気分だい?」
梓「!」
唯「普通なら、恥ずかしくて、死んじゃいそうだけど、気持ち良さそうだしね」
梓「カアッー」
唯「あれれー。顔真っ赤だよー。ニヤニヤ。ほら」
唯「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)」
梓「んっ……ビクンビクン」
唯「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)」
梓「むー……むー!」
唯「何か言いたそうだね。ギャグボールを取ってあげる」
梓「ぶはっ……はあはあ」
唯「どうしたのー?」
梓「
>>24
」
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 05:47:25.75 ID:SZ+6SeREo
憂には消えてもらいましょう
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/13(日) 06:48:33.01 ID:aYzFdk260
梓「憂には消えてもらいましょう」
憂「梓ちゃん。ガーン」
唯「ごめんねー。あずにゃん、盛り上がってきたみたいだから」
憂「まあ、仕方がないけどね。というか、私が温泉に入りたいって言ったんだけどね」
唯「この埋め合わせは後でするからねー」
憂「うん。じゃあねー」
唯「さて……憂は出て行ったよ」
梓「ごめんね、憂」
唯「むふふ。じゃあ、えっちしようか」
梓「カアッー」
唯「あずにゃんはえっちに貪欲だよねー。本当は憂に着いてきただけなのに、憂を追い出してさ」
梓「い、言わないでください」
唯「じゃあ、えっちの時間だよー。むふふ」
スキップしますか?
1 はい
2 いいえ
>>26
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 06:49:58.24 ID:ZqwK/nfXo
2
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/13(日) 08:08:16.79 ID:aYzFdk260
唯「ちゅぱちゅぱ」
唯先輩は私の口に舌を入れる……ディープキスをしてきます。
梓「んっ……」
唯「ぶはっ……」
梓「ゆ、唯先輩……」
唯「あずにゃん……」
唯先輩は私に馬乗りになり、乳首をペロペロと舐め始めます。
唯「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)」
梓「ふぁああ」
唯先輩の舌づかいはもはやプロ級といっても過言ではないと……ああんっ。
唯「あずにゃんの小さい乳首、かわいいよー」
唯「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)」
梓「ああっ……」
唯「あずにゃんの顔、真っ赤ー。気持ちいい?」
梓「コクッ」
唯「えへへ。あずにゃん、大好きー」
唯「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)」
梓「あんっ……ああっ……ああああんっ」
くちゅくちゅ。
唯先輩は私の乳首を舐めながら、ま○こも弄ります。
唯「人が入ってきたら、大変だねー」
梓「!」
唯「ここは温泉だからねー。憂は追い出せても、他の人は厳しいねー」
梓「……」
唯「でも、やめないよー。ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)」
梓「やんっ……ああんっ……」
唯「むふふ。さて……」
1 目隠しプレイして、じっくりと
2 普通にま○こに指を入れて、サッサと終わらせる
>>28
28 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 09:03:14.23 ID:8QOL/Ry7o
2
29 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/13(日) 10:06:51.10 ID:4JzLf6DSO
唯「いくよ、あずにゃん」
唯先輩は私のま○こを指でなでます。
梓「んっ……お、お願いします」
唯「むふふ」
ぐちゅ。
梓「ああっ………」
唯先輩の人差し指と中指が私の……あ、あそこに……。
梓「あんっ……ああっ」
ぐちゅぐちゅ。
私のエッチな音だけが浴場に響きます。
唯「気持ちいい?」
梓「あんっ……は、はい……ああっ」
唯「ああ……気持ち良さそうなあずにゃんもかわいい……ペロ」
梓「んあっ……」
唯先輩は私のあそこに指を出し入れしつつ、乳首を舐め始めます。
梓「らめれすっ……んあっ……ち、乳首と……あんっ……ま○こ、一緒に弄っちゃ……ああん」
唯「ペロペロ」
唯「私の指を……」
ぎゅう〜。
唯「こんなに締め付けながら言われても、説得力がないよー」
梓「あんっ……イ、イッちゃいまふー……んっ……あ、赤ちゃん……できちゃうー」
唯「女の子同士でその台詞を聞くことができるとは思わなかったよ」
梓「らめれす。も、もう……」
唯「イッちゃいなよ」
クチュクチュ。
唯先輩の手の動きはスピードを増します。
梓「あっあっ……にゃあああああああああああああああああああああ!!!!!」
びくんびくん。
唯「あー、イッちゃったあずにゃんもかわいいよー」
梓「はあはあ」
30 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/13(日) 10:07:25.59 ID:4JzLf6DSO
梓「ぷくー」
唯「ごめんよ、あずにゃん」
梓「私は温泉に入りに来たのに……」
唯「気持ち良かったよねー。いろいろと。むふふ」
梓「憂まで、追い出して」
唯「いったのはあずにゃんじゃん。二重の意味で。むふふ」
梓「もう! 唯先輩、少しは反省……」
???「何ですか、この料理は!」
梓「!?」
唯「何かあったのかな?」
梓「行ってみましょう」
31 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/13(日) 10:08:20.19 ID:4JzLf6DSO
スタコラサッサ
観光客あずにゃん1「何ですか、この旅館は」
あずにゃん女将「も、申し訳ありません」
私達が大きな声が聞こえたほうに来ると、どうやら、揉め事のようです。
観光客あずにゃん2「まあまあ。こんな小娘がやってるような所ですから。料理が駄目でも仕方がありませんよ」
菫「な、何を」
あずにゃん女将「落ち着いて、菫」
観光客あずにゃん1「たしかにそうですね。落ちぶれたもんですよ、ここも」
菫「うー」
観光客あずにゃん2「もう、いいから、さがって下さい。まずい料理がいっそう、まずくなります」
あずにゃん女将「は、はい」
観光客あずにゃん1「……おい」
菫「まだ、嫌みがある……」
あずにゃん女将「こら!」
観光客あずにゃん1「いつまでも、自分本位でいるんじゃない。相手の立場になって、考えるんだ」
あずにゃん女将「……分かりました。ありがとうございます」
あずにゃん女将「トボトボ」
菫「女将!」
梓「あの……」
唯「大丈夫?」
あずにゃん女将「あっ……お客様」
梓「今のは……」
あずにゃん女将「は、恥ずかしい所を見られちゃいましたね。あはは」
唯「あずにゃん」
唯先輩は何かを訴えかけるように私を見ます。やれやれ。仕方がない人ですね。
梓「はい」
唯「ありがとう。……あずにゃん女将!」
あずにゃん女将「は、はい?」
唯「私達が力になるよ!」
今にして思えば、和先輩に嵌められたんでしょうね。だって……これが私達が担当する最初のあずにゃん何ですから。
WAO FD OP 「
>>32
」
「
>>33
」
「
>>34
」
「
>>35
」
32 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 10:53:49.98 ID:lGEqrBAKo
おふろはいろ
33 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 12:37:07.09 ID:S+C1YykXo
夢が叶うとき
34 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 13:54:04.04 ID:4l5uTO2fo
勇気が漲る
35 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 14:46:06.42 ID:945QuKTHo
水も滴るいい女
36 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/13(日) 16:35:40.02 ID:aYzFdk260
WAO FD OP 「おふろはいろ」
「夢が叶うとき」
「勇気が漲る」
「水も滴るいい女」
梓「それで」
私達は女将さん達を呼び出し、お話を聞きます。
梓「とりあえず、何があったんですか?」
あずにゃん女将「実は……あの人達に夕食を持っていって、先付けとして、たい焼きを出したら……」
菫「それで呼び出されて、あんなことを言われたんです。まったく、最近の人達は。プンスカプンスカ」
あずにゃん女将「まあまあ。私にも至らない点がありますし」
唯「ここは菫ちゃんとあずにゃん女将とバイトのりっちゃんだけで運営してるの?」
あずにゃん女将「はい。元々は……お父さんとお母さんも含めた5人でやってたんですけど……お父さんとお母さんは……」
女将さんは目に涙を浮かべます。
あずにゃん女将「交通事故で……亡くなってしまって」
唯「……」
梓「……」
憂「……」
純「ほら」
あずさ「にゃあ」
純(ありがちな話ね)
あずにゃん女将「私にとって、この場所は大切な場所ですから。人数は少なくても一生懸命やっていたんですけど……やっぱり、駄目ですかね。私、ドジだし……お母さん達みたいに……うまくできないし。ぐす。お客さんも減ってきてますし」
菫「だ、大丈夫です! わ、私もついてます!」
梓「……たい焼きをもってきてください」
あずにゃん女将「え?」
梓「泣いていても、仕方がありません。もしかしたら、そのたい焼きに何かヒントがあるかもしれません」
唯「あずにゃんはたい焼きに目がないからね」
あずにゃん女将「わ、分かりました!」
37 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/13(日) 16:36:20.07 ID:aYzFdk260
うんたん♪ うんたん♪
あずにゃん女将「どうぞ」
唯「普通のたい焼きだね」
憂「そうだね」
純「なんか、ふっくらしてるわね」
純の言うとおり、頭から胴体にかけて、ふっくらとしています。
あずにゃん女将「どうぞ。食べてください」
唯「いただきまーす!」
唯先輩は頭からかぶりつきます。
憂「いただきます」
純「いただきます」
憂は頭から、純は胴体からかぶりつきます。
唯「うん! 甘くて美味しい」
憂「モグモグ。……」
純「モグモグ。……」
唯「どうしたの?」
憂「う、ううん。美味しいよ」
あずにゃん女将「よかった」
唯「あずにゃんは?」
梓「このたい焼きは出来損ない……とは言いませんが、独りよがりなたい焼きであると分かりました」
38 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/13(日) 16:36:52.07 ID:aYzFdk260
あずにゃん女将「え?」
唯「あ、あずにゃん?」
菫「な、何を言うんですか! 女将さんが一生懸命……」
あずにゃん女将「お、落ち着いて。どういうことですか」
梓「分かりませんか?」
あずにゃん女将「え、ええ」
梓「では厨房をお貸し下さい。後、餡子の量を」
あずにゃん女将「わ、分かりました。こちらです」
唯「な、何が分かったんだろう」
憂「わ、分かんない」
39 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/13(日) 16:37:23.91 ID:aYzFdk260
うんたん♪うんたん♪
梓「できました」
私は皆のところにたい焼きをおきます。
梓「食べてみてください。餡子の量は女将さんと同じです」
純「さっきは頭からお腹がふっくらしてたけど、これは全体的に同じ位ね」
唯「では……パクッ」
憂「美味しい!」
純「さっきとは根本的には味が変わってないはずだけど……さっきよりも美味しいですね」
あずにゃん女将「そ、そんな」
梓「女将さん」
あずにゃん女将「は、はい」
梓「あなたのたい焼きと私のたい焼きの根本的な違いが分かりますか?」
あずにゃん女将「……分かりません」
梓「あなたはたい焼きは頭から食べますね」
あずにゃん女将「は、はい」
梓「それが独りよがりなんです」
あずにゃん女将「え?」
梓「世の中には尻尾からたい焼きを食べる人、胴体から、様々な人がいます」
あずにゃん女将「!」
梓「私はどこから食べても美味しく食べられるように、餡子を平等に入れただけです」
あずにゃん女将「私は……尻尾には餡子を入れてませんでした」
梓「そう。自分のことしか考えてなかったからです」
純(激しくどうでもいいわー)
40 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/13(日) 16:38:51.72 ID:aYzFdk260
梓「あなたは一生懸命頑張ってると言ってますけど、そんなことは当たり前です。だいたい、お客さんはお金を出して、来てるんですから、一生懸命やるのは当たり前のことです」
あずにゃん女将「……」
梓「それは旅館を見れば分かります。旅館を見れば、ところどころ、ほこりが残ってました。これでは一生懸命やりました、なんてのは単なる言い訳です」
あずにゃん女将「わ、私は……Orz」
菫「女将さん!」
あずにゃん女将「うう」
梓「泣かないで下さい」
私は女将さんに手を伸ばします。
梓「私達も手伝いますから。この旅館を再生させましょう」
唯「そうだよ」
憂「皆で頑張ろう!」
あずにゃん女将「皆さん……で、でも、迷惑なんじゃ……」
唯「困った時はお互い様だよ」
憂「お姉ちゃんの言うとおりです」
あずにゃん女将「皆さん……分かりました! お手伝いよろしくお願いします」
梓・唯・憂「「「はいっ!」」」
純「うげー」
あずさ「にゃあ?」
梓「とりあえず、新装開店のために今のお客さんがいなくなったら、しばらくお休みにしましょう」
唯「あっ……、私達のけ……」
携帯「〜♪」
唯「あっ。電話だ。もしもし?」
和『旅行楽しんでる?』
唯「う、うん。それで、あのね」
和『今度の研修は既存の職員について、実際にあずにゃんを担当するんだけど、あなた達にはいらないわね』
唯「え?」
和『あなた達はそのあずにゃんを担当しなさい。うまくいけば、合格よ』
唯「え? ちょっ……」
携帯「ツーツー」
梓「どうしたんですか?」
唯「かくかくしかじか」
梓「なるほど。これでどの道、私達はここにいなきゃいけないんですね」
あずにゃん女将「えっと?」
梓「ああ、すいません。ではとりあえず、今日だけの暫定的に担当を決めましょう。お客様もいるわけですし、掃除と料理班に分けましょう」
唯「それじゃ……」
あずにゃん女将 菫 梓 唯 憂 純
料理班 掃除班 3人ずつに
>>41
41 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 16:47:28.53 ID:sKdttW/Xo
あずにゃん女将 菫 梓
唯 憂
純
42 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 16:49:09.48 ID:sKdttW/Xo
途中送信した
料理 あずにゃん女将 菫 梓
掃除 唯 憂 純
43 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/13(日) 17:17:24.33 ID:4JzLf6DSO
唯「料理は女将さんと菫とあずにゃん。掃除さ私と憂と純ちゃんね」
梓「分かりました」
あずにゃん女将「よろしくお願いしますね」
菫「私も頑張ります」
純「私もやるの?」
憂「頑張ろうね!」
あずにゃん女将「お客様は明日にはお帰りになるそうです。そしたら、少し、店を休んで、新装オープンをしましょう!」
皆(純は除く)「はい!」
どっち視点でいく?
>>44
44 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 17:43:43.12 ID:ZqwK/nfXo
梓
45 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/13(日) 19:18:26.75 ID:aYzFdk260
梓視点
梓「では早速やりましょう。献立は」
あずにゃん女将「はい。料理長」
梓「その言い方はやめてほしいですけど……どれどれ」
渡されたメモには……。
たい焼きのライス盛等
梓「どれも美味しいそうですね」
あずにゃん女将「そうですよね!」
菫(私は女将が大好きですけど、これだけは分かりません)
梓「でも、作れますか?」
あずにゃん女将「うう、難しいですね」
梓「まあ、仕方がありません。とりあえず、できるものからやりましょう」
観光客あずにゃん1「昔はよかったんですよね、この旅館」
観光客あずにゃん2「そうですね」
観光客あずにゃん1「あの料理じゃねえ……」
観光客あずにゃん2「にしても、料理が遅いですね」
観光客あずにゃん1「たしかにそう……」
あずにゃん女将「お、お待たせしました!」
観光客あずにゃん2「遅いですよ」
あずにゃん女将「す、すいません。つ、次の料理です」
次の料理『たいやきの
>>46
』
46 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/13(日) 21:22:01.42 ID:H80BD3v1o
蒲焼
47 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/14(月) 04:54:24.31 ID:MmYDuaoa0
次の料理『たいやきの蒲焼』
観光客あずにゃん1「む。この料理は」
観光客あずにゃん2「たい焼きを開いて、片方には餡子、片方にはクリームといった具合に2つの味を楽しむことができる料理ですね」
観光客あずにゃん1「中々の通な物を」
観光客あずにゃん2「どれ……パクッ」
あずにゃん女将「どうでしょうか?」
観光客あずにゃん1「
>>48
」
48 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/14(月) 06:13:51.39 ID:Ff9Vb4UAo
うまい!
49 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/14(月) 07:12:38.90 ID:hBHj7vLSO
観光客あずにゃん1「うまい!」
観光客あずにゃん2「たしかに。一個で2つの味を楽しめるのはいいですね」
観光客あずにゃん1「しかし……! さては、板さんが代わりましたね」
あずにゃん女将「あ、あははは。つ、次の料理をお持ちしますね」
うんたん♪ うんたん♪
観光客あずにゃん1「ふー。中々の料理ですね」
観光客あずにゃん2「前の料理に比べると、まだまだですけどね」
観光客あずにゃん1「あはは。厳しいですね」
菫「お待たせしました。最後の料理です」
観光客あずにゃん2「む」
観光客あずにゃん1「これは……普通のたい焼き?」
観光客あずにゃん2「拍子抜けですね。ここに来て、普通のたいや……ん?」
観光客あずにゃん1「どうしました?」
観光客あずにゃん2「これは普通のたい焼きではありません」
観光客あずにゃん1「え?」
観光客あずにゃん2「一見すると、普通のたい焼きのように湯気が出てますが……これは焼きたての煙ではありません。これは……冷やしたことにより出る冷気です」
菫「はい。そうです」
観光客あずにゃん2「これは面白い」
観光客あずにゃん1「早速、食べてみましょう」
観光客あずにゃん1「もぐもぐ」
観光客あずにゃん2「もぐもぐ」
観光客あずにゃん1「うまい!」
観光客あずにゃん2「北海道の牛乳を使ったソフトクリームを使っていますね」
菫「は、はい。その通りです」
観光客あずにゃん1「なるほど」
観光客あずにゃん2「女将に伝えなさい」
菫「え?」
観光客あずにゃん2「今日の料理は
>>50
点と」
50 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)
[sage]:2012/05/14(月) 07:42:19.53 ID:PREbqrVao
90
51 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/14(月) 08:02:29.22 ID:hBHj7vLSO
観光客あずにゃん2「今日の料理は90点と」
菫「あ、ありがとうございます!」
観光客あずにゃん1「また、来るから、美味しい物を食べさせてね」
菫「はい! ありがとうございます」
あずにゃん女将「ぐす」
次の日
唯「でもさ」
梓「何ですか?」
唯「私達はあの女将さんの子作りに協力すればいいだけなんだよね」
梓「そうですね。でも、今の状態じゃ、厳しいですね。旅館のことで手一杯ですから」
唯「まあね」
コンコン。
菫「失礼します」
梓「どうしました?」
菫「お客様が帰られましたので、会議のほうを」
梓「あー、分かりました」
唯「行こうか、あずにゃん」
梓「はい!」
会議室
律「会議か」
あずにゃん女将「は、はい。お母さん達の旅館をもっとよくしていきたいですから」
律「そっか。偉いな。ナデナデ」
あずにゃん女将「にゃっ(//△//)」
菫「ぐぬぬ」
梓「……」
梓(なんか、簡単に行きそうですけど)
梓「ゴホン。では会議を始めます」
皆(純を除く)「よろしくお願いします!」
純「ふぁーあ」
梓「では……これからの事業展開について、会議を始めます。女将さん」
あずにゃん女将「は、はい」
梓「BS、PL、TB等を見せて下さい」
あずにゃん女将「は、はい」
梓「ふむ。やはり、売上や利益は落ちてますね。人件費は安いですが」
あずにゃん女将「現状、3人ですし」
梓「なるほど。ところで女将さんはここをどんな旅館にしたいですか?」
あずにゃん女将「え? い、いきなり、何ですか?」
梓「それによって、方針も変わってきますからね」
あずにゃん女将「なるほど。じゃあ、
>>52
」
52 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/14(月) 09:17:08.81 ID:umaIRdU9o
お客様の笑顔が溢れる旅館にしたいです
53 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/14(月) 13:01:50.35 ID:hBHj7vLSO
あずにゃん女将「お客様の笑顔が溢れる旅館にしたいです」
梓「なるほど」
唯「いいね」
あずにゃん女将「あ、ありがとうございます」
梓「では、具体的にどうしましょうか? 唯先輩達は旅館での楽しみは何ですか?」
唯「何で、そんなことを聞くの?」
梓「まずは唯先輩達が楽しいと思うところを改善していくことで、お客様にも満足できると思うんです。本来なら、マーケティングとかをすべきかもしれませんが、時間も余力もありませんし」
唯「分かった。私は
>>54
」
憂「
>>55
」
純「
>>56
」
54 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/14(月) 13:57:57.03 ID:Ff9Vb4UAo
やっぱ温泉とご馳走だよ!特に温泉はあずにゃんと色んな意味で気持よくなれるからね♪
55 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(dion軍)
[sage]:2012/05/14(月) 17:34:47.95 ID:B69bBrjho
お料理は外せないね
56 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(滋賀県)
[sage]:2012/05/14(月) 17:45:09.12 ID:dKo2uKRYo
なんでもいいんじゃなーい?
57 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/14(月) 18:25:53.91 ID:hBHj7vLSO
唯「やっぱ温泉とご馳走だよ!特に温泉はあずにゃんと色んな意味で気持よくなれるからね♪」
憂「お料理は外せないね」
純「なんでもいいんじゃなーい?」
梓「ふむ。純は例外にしても、力を入れるべきは料理ですね」
あずにゃん女将「あの……い、いろんな意味って……(//△//)」
梓「気にしないで下さい(//△//)」
唯「2人とも、顔真っ赤でかわいい(≧ω≦)」
梓「ゴホン! ともかく、料理について、話し合いましょう」
唯「具体的には?」
梓「やはり、北海道の食材を使いたいですね」
唯「いろんな食べ物が美味しいからねー。ジュルリ」
梓「それだけじゃいけません。それらを使って、地元の人も食べないようなメニューにしていきたいですね」
憂「どういう意味?」
梓「地元の食材というのは地元の人もよく食べますね」
唯「まあ、ねえ」
梓「地元の人達がよくやる料理とかを出されても、地元の人は満足しませんから。地元の食材を使って、新たなる味を作ることで地元の人達にも、満足してもらいたいですね」
唯「なるほど」
憂「あっ。ここにはどんなお客さんが多いの?」
あずにゃん女将「えっと……あずにゃんが多いですね。基本的には一般の人はあんまり、来ませんし。来るとしたら、結婚しているあずにゃんの奥さんくらいですね」
梓「となると、あずにゃんの好むメニューを作るべきだね」
憂「そうだね。後は……一緒に来る人達にあずにゃんとは別メニューを用意しておくことかな?」
梓「? 一緒のメニューでいいじゃない」
憂「いやー……一般人にたい焼き料理はちょっと……」
律「まとめると、あずにゃん用のメニューと人間用のメニューを作ると」
梓「そういうことですね。女将さん、他に何かありますか?」
あずにゃん女将「
>>58
」
58 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/14(月) 19:35:08.25 ID:+jH/5EO5o
性的なサービス……とか
59 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/14(月) 20:59:44.37 ID:MmYDuaoa0
あずにゃん女将「性的なサービス……とか」
梓「そ、そんなのはなしです!」
唯「いいや、ありだね」
梓「何を言ってるんですか!」
唯「思えば、あずにゃんは性欲がたくさんあるんだよ」
梓「そんなことないですし!」
唯「ここは自然も豊かだし、みんなも開放的になるからね。だから、ここは野外エッチ場やエッチ部屋を作るのはどうでしょう」
梓「そ、そんなのは駄目です!」
憂「そうだよ、お姉ちゃん」
梓「ほっ。憂は分かってくれるよね」
憂「野外は駄目だよ。おまわりさんに見つかったら大変だし。だから、部屋だけにしようよ」
梓「おい!」
唯「どうかな? エッチ専用部屋を作ろうっていう案は?」
あずにゃん女将「
>>60
」
60 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/14(月) 21:45:33.20 ID:s7I1/sJro
ええじゃないか
61 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/15(火) 04:56:19.62 ID:qPmLK8MZ0
あずにゃん女将「ええじゃないか」
唯「よし!」
梓「でも、いろいろと許可とかいるんじゃ」
唯「そこらへんは和ちゃんに任せるから」
憂「子供が入ってこないように奥のこの2部屋にしようか」
唯「いいね」
あずにゃん女将「では、今回、話し合うべきはエッチなお部屋についてと献立についてですね」
唯「まずは献立からにしようか」
あずにゃん女将「あずにゃん用と人間さん用ですね」
梓「では、あずにゃん用からにしましょう」
唯「あずにゃん用の献立……か。ここはあずにゃんにお任せだね」
あずにゃん女将「お願いします、先生」
梓「
>>62
」
62 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/15(火) 06:10:35.41 ID:RyhhiWpPo
たい焼き鍋
63 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/15(火) 07:26:18.55 ID:UKGTx9LSO
梓「たい焼き鍋」
唯「た、たい焼き鍋?」
純「うげえ。まずそう」
憂「えーと……闇鍋?」
梓「失礼ですね」
皆さん(女将さん以外)は『それはない』みたいな顔をして。
律「さすがにそれはないだろ」
口にも出しましたし。
梓「……分かりました。試作品を作ってくるので、少し待っていて下さい」
私は席を立ちます。
唯「あっ、あずにゃん」
バタン
唯「だ、大丈夫かな?」
憂「い、胃薬は用意しておこうね」
64 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/15(火) 07:27:16.09 ID:UKGTx9LSO
うんたん♪うんたん♪
梓「できました」
唯「こ、これが……」
律「た、たい焼き鍋……」
憂「こ、この……ぷかぷか浮いてるのが……」
梓「たい焼きです」
純「うげえ」
菫「こ、これを……食べるんですか?」
あずにゃん女将「わああ。おいしそう」
皆「!?」
梓「そうでしょう、そうでしょう」
あずにゃん女将「では……いただきます」
梓「ほら。皆さんも」
律「ここは平沢さん……」
唯「あっ。唯でいいよ」
律「そう? じゃあ、唯からでいいよ」
唯「うん、わか……ええ!? わ、私!?」
律「唯の嫁だろ?」
唯「でへへ」
憂「任せた、お姉ちゃん」
唯「でへ……はっ!? わ、私は……」
梓「ジトー」
唯「はっ!? 嫁からの冷たい視線!?」
梓「よ、嫁、嫁言わないで下さい!」
唯「……分かったよ。私が食べる! フンス」
唯先輩は鍋のたい焼きを器に乗せます。
唯「……ゴクリ」
唯先輩はゆっくりと口元にたい焼きを持っていきます。
唯「パクッ……もぐもぐ」
律「ど、どうだ?」
唯「……あんこじゃない」
憂「え?」
唯「このたい焼き……あんこじゃないよ。これは……鮭かな?」
梓「ご明察です。このたい焼きの中にはうにや蟹、野菜などを入れてあります」
律「な、なるほど」
憂「これは……たしかに地元の人でも作らないね」
純「で、肝心の味はどうですか、唯先輩」
唯「
>>66
」
65 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/15(火) 07:52:44.10 ID:PwVPxJmKo
うん、意外にいけるよ
66 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/15(火) 08:11:18.05 ID:UKGTx9LSO
唯「うん、意外にいけるよ」
憂「へー」
律「どれどれ」
純「たしかに意外にいけるわ。もぐもぐ」
菫「これ、人間用にもいけますね」
梓「これで終わりではありませんよ」
唯「え?」
梓「デザートです」
私は再び鍋をテーブルに乗せます。
憂「これが……デザート?」
唯「また、たい焼きがぷかぷか浮いてる……」
梓「汁から飲んでみて下さい」
唯「ん……ゴク。……甘い!」
梓「次にたい焼きを……」
唯「どれどれ。パクッ」
憂「ど、どう?」
唯「これは……な、中にはフルーツが……」
梓「これがデザートです。たい焼き鍋・デザート風と名付けましょうか」
憂「で、でも……たい焼きにフルーツって……おいしい?」
唯「
>>67
」
67 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/15(火) 08:17:37.64 ID:IYaspyz1o
んめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
68 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/15(火) 10:47:49.95 ID:UKGTx9LSO
唯「んめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
憂「うん。たしかに、甘くて、美味しいね」
純「まさか……こんなのがね」
梓「好都合に人間にも適用できますね。後は……」
あずにゃん女将「……」
梓「女将さん。いかがでしょう。あずにゃん用、人間用にこのメニューは」
あずにゃん女将「
>>69
」
69 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]:2012/05/15(火) 12:20:21.47 ID:htDKTAGHo
いいと思います
70 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/15(火) 13:05:46.88 ID:UKGTx9LSO
あずにゃん女将「いいと思います」
梓「ありがとうございます」
唯「よし! 次はえっちなお部屋だね! フンス」
梓「それは無期延期にしたいですが……」
唯「2部屋だから、ノーマル部屋とアブノーマル部屋にしようか」
梓「違いが分かりません」
唯「そうだ! アブノーマル部屋のほうは予約の際にどんなプレイがいいか聞いて、それに合わせた部屋にしよう!」
梓「無視ですか」
憂「それだといろんなニーズに応えられるね」
菫「いろんなニーズ……」
もわもわ
あずにゃん女将「えい!」
ビシン
菫「ああん。女王様〜」
もわもわ
菫「最高ですね!」
律「ちょっと、待った」
唯「ん? どうしたの?」
律「その案には文句はないが……運用できるか?」
梓「たしかに……今は人数が足りませんね」
あずにゃん女将「で、でも、梓さん達が」
梓「私達だって、いつまでいるか分かりませんから」
あずにゃん女将「あっ……す、すいません」
梓「いえ……とりあえず、人を雇いましょう」
律「でも、お金かかるだろ」
あずにゃん女将「す、少しなら、蓄えはありますから」
梓「ふむ……」
1 あずにゃん人材派遣センターを使いましょう
2 普通の人を雇いましょう
>>71
71 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/15(火) 13:48:51.70 ID:ZV/HYIapo
1
72 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/15(火) 18:27:31.29 ID:UKGTx9LSO
梓「あずにゃん人材派遣センターを使いましょう」
唯「何それ?」
梓「WAOで習いましたよね? あずにゃんの雇用促進のためにWAOが運営する派遣会社みたいなものです」
唯「へー」
純「WAOって……」
唯「ガチャ」
純「あずさちゃん、たかいたかーい」
あずさ「にゃ♪ にゃ♪」
梓「ここはあずにゃんが経営者の会社については無料で登録できますし、優先的にまわしてくれます」
あずにゃん女将「へー、便利ですね」
梓「とりあえず、従業員は10人くらいはほしいですね」
あずにゃん女将「そ、そんなにですか?」
梓「やることはいくらでもありますからね」
唯「初期投資は大事だしね」
あずにゃん女将「……そうですね」
梓「えっと、5人は料理ができるあずにゃんに限定しましょう」
あずにゃん女将「残りは?」
梓「残りの2人と女将さんと菫と律さんで接客や掃除を担当してもらいましょう」
律「なるほど」
あずにゃん女将「でも、登録はどうすれば……」
梓「あずネットで登録できますから」
私は端末を渡します。
あずにゃん女将「あ、本当だ」
梓「で、リニューアルオープンは1ヶ月後にしましょう」
あずにゃん女将「1ヶ月ですか? ピコピコ」
梓「あまり、時間もかけられませんから。とりあえず、10日でで面接等を行い、20日で社員教育です」
純「私は?」
梓「帰ってもいいよ」
純「冷たいわね。まあ、帰るけどね」
憂「私は?」
梓「憂には残ってお手伝いをしてもらいたいな」
憂「分かった」
純「ちょっ!? 私と態度が違くない!?」
梓「憂はやる気があるからね」
憂「エヘヘ」
純「……いいんですけどねー」
あずにゃん女将「登録終わりました」
梓「分かりました。後は……広告ですね」
あずにゃん女将「ビラでもまきます?」
梓「それは流石に……1番いいのはネットですけど……どうしましょうか?」
唯「
>>73
」
73 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(滋賀県)
[sage]:2012/05/15(火) 18:46:46.69 ID:5JmZtawOo
ホームページなんて…どう?
74 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/16(水) 05:02:15.82 ID:btjGZece0
唯「ホームページなんて…どう?」
梓「いいアイディアです。しかし……」
唯「? 何か、問題があるの?」
梓「誰か……見ますかね?」
唯「あっ」
梓「このネット時代にはたくさんのホームページがあります。その中でホームページを作っても……」
唯「わ、私、友達に言うよ!」
梓「来てほしいのは主にあずにゃんですし」
唯「うう」
梓「それに個人では限界があります」
唯「そっかー。ショボーン」
梓「そう落ち込まないで下さい。ホームページはいいアイディアです。問題はそれをどう見てもらうかです」
憂「ツイッターはどうかな?」
唯「それだ!」
唯先輩はフンスと立ち上がります。
唯「私が呟くよ」
梓「じゃあ、ツイッターよりもアズッターでもお願いします」
唯「なにそれ?」
梓「ツイッターのあずにゃん専用の物です」
唯「おっけー」
梓「ではホームページの作成共々、唯先輩と憂にお任せします」
あずにゃん女将「大丈夫ですか?」
唯「任せて!」
梓「なるべく早くお願いしますね。私もあずにゃんねるに書き込んでおきますから」
唯「あずにゃんねる?」
梓「あずにゃん専用の2ちゃんねるみたいなものです」
唯「なるほど。あずにゃんのコミュニティはすごいんだね」
梓「では、今日の所は解散です」
唯「よし! 早速、下書きから作ろうか」
憂「うん、お姉ちゃん」
次の日
あずにゃん女将「早速、求人に募集が来ました」
梓「早いですね。何人くらいですか?」
あずにゃん女将「
>>75
」
75 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/16(水) 06:28:11.44 ID:36FSErADo
12人です
76 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/16(水) 07:17:33.76 ID:6KfSjGkSO
あずにゃん女将「12人です」
梓「意外に多いですね。こんな場所なのに」
あずにゃん女将「ど、どうしましょう」
梓「落ち着いて下さい。募集は……様々なところから来てますね。面接はまずは東京でするのでそこに来てもらいましょう」
あずにゃん女将「この12人の中から7人を選ぶんですか?」
梓「いえ、違います」
あずにゃん女将「え?」
梓「いい人材がいるとも限りませんからね。見つかるまでやります」
あずにゃん女将「ということは最悪……」
梓「1人も採用しないこともあるでしょう」
あずにゃん女将「ゴクリ」
梓「私は連絡をして、東京に向かいますが、どうします?」
あずにゃん女将「え?」
梓「一緒に働く人を見ておいたほうが……」
あずにゃん女将「私はここを……離れるわけにも」
梓「たしかに。なら、私が一次面接をして、女将さんが二次面接ということにしましょう」
あずにゃん女将「わ、分かりました」
梓「私は唯先輩の様子を見てくるのでマニュアルの作成等にあたって下さい」
あずにゃん女将「はい」
梓「唯先輩」
唯「あずにゃんだー」
梓「調子はどうですか?」
唯「ぼちぼちかな」
梓「ホームページは?」
唯「こんな感じにしてみたよ」
どんなホームページ?
>>77
77 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)
[sage]:2012/05/16(水) 07:25:14.46 ID:rKjkfTd2o
異様にエロい
78 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/16(水) 07:51:05.27 ID:6KfSjGkSO
唯「これがとりあえず、作ったホームページだよー」
梓「では……拝見します」
私はホームページを見ます。TOPページには全裸の私がアヘ顔で『ようこそ!』と……って!
梓「何ですか、これは!」
唯「エヘヘ。どうかな? けっこう、エロいでしょ?」
梓「こ……こんなんじゃだめですー!」
唯「わ、わ、な、何を怒ってるの?」
梓「こんなホームページを見て、誰がここに来たいと思うんですか!」
唯「私は行きたいと思うけど」
梓「それは唯先輩だけです!」
唯「まあまあ。落ち着いてよ。他にもあるから」
梓「もう、期待はしませんが……どれですか?」
唯「まずは施設案内だよ」
梓「どれどれ」
私はまずは温泉を開きます。
温泉『自然に囲まれ、性欲も刺激され、野外エッチも楽しめます。その後、温泉で汗を流して、お部屋で第2ラウンド! を楽しみましょう!』←写真は私とあずにゃんとのエッチシーンだよー。
唯「どうかな?」
梓「却下。やり直して下さい」
唯「ガーン」
梓「やれやれ……憂は?」
憂には私のかわりにあずにゃんねるやアズッターを任せました。本当は私がやろうとしましたが、予想以上に私が忙しかったので。
憂「まだ、ホームページはできてないから、とりあえず、宣伝をしてるよ」
唯「うう……自信作だったのに」
梓「あれがですか……で、どんな感じ?」
憂「
>>79
」
79 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/16(水) 09:23:18.02 ID:w8WnYdjjo
まあまあってところかな
80 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/16(水) 13:04:23.53 ID:6KfSjGkSO
憂「まあまあってところかな」
梓「なるほど。後はホームページ次第ですね」
唯「任せて!」
梓「頼みますよ。私は東京に行くので」
唯「え? なんで?」
梓「かくかくしかじか」
唯「私もいくー」
梓「そう言うと思ったので、すでに4枚(純とあずさの分)、チケットを取りました」
憂「私は残るって、ことだね」
梓「ごめんね」
憂「いいよ。気にしないで」
唯「いろんなあずにゃんに会えるのかー。楽しみー」
梓「……プクー」
次の日
新幹線
純「また、電車なのね」
梓「レンタカーを返すついでにね」
純「まあ、いいんだけどさ。お金を出すのは私じゃないし」
唯「あずにゃん、あずにゃん」
梓「ホームページができたんですか?」
唯「まだだよ」
梓「早く、作って下さいよ」
唯「うー……い、今はそんなことより、重要なことがあるよ!」
梓「ホームページを作るより重要なこと?」
唯「エッチしよ?」
梓「ぶー」
純「きたなっ!?」
梓「ご、ごめん」
唯「私、電車でエッチしたかったんだよねー」
梓「変態ですか」
唯「私は性欲に忠実なだけだよ」
梓「常識的に考えて下さい。どこでする気ですか」
唯「トイレ?」
梓「迷惑ですよ」
唯「ここ?」
梓「隣には純もいるし、他にもたくさんいますし」
唯「もう! あずにゃん、わがままー」
梓「私は常識的なことを言ってるだけです」
唯「あずにゃんは私とエッチしたくないの?」
梓「
>>81
」
81 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/16(水) 13:16:13.75 ID:h6ErtukSo
そんな気分じゃありません
82 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/16(水) 18:09:23.78 ID:6KfSjGkSO
梓「そんな気分じゃありません」
唯「ガーン」
私の至極真っ当な意見に唯先輩は顔を青ざめます。
唯「あずにゃんは……わ、私が嫌いなの?」
梓「何ですか、急に」
唯「こ、断るなんて……あ、あずにゃんは私に飽きたの?」
梓「私は時と場合を考えてほしいだけです」
唯「じゃあ、飽きてないの?」
梓「当たり前です」
唯「じゃあ、私に愛を囁いて」
梓「は?」
唯「いつも、私が大好きとか愛してるとか言ってるからね。たまにはあずにゃんが言ってよ。ついでに私に飽きてないことの証明にもなるし」
梓「それがどうして、証明になるか、分かりません」
唯「ジー」
梓「……」
唯「ドキドキ」
梓「
>>83
」
83 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/16(水) 18:12:11.30 ID:Od5cPrMFo
アイシテマス(棒読み)
84 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/16(水) 18:29:25.54 ID:6KfSjGkSO
梓「アイシテマス(棒読み)」
唯「………もう1回」
梓「アイシテマス(棒読み)」
唯「わーん、棒読みだよー!」
梓「ソンナコトナイデスヨ(棒読み)」
唯「ひどいよ、あずにゃん! 私にあんなことをしておいて!!」
梓「ちょっ!? こ、声が大きいですよ。だいたい、あんなことをしたのは唯先輩です!」
唯「どっちでもいいよ! 今、重要なのはあずにゃんが私に飽きてるってことだよ」
梓「だから、飽きてませんよー(棒読み)」
唯「じゃあ、なんで、棒読みなの!」
梓「私は昔からこんなキャラですよ?」
唯「違うじゃん!」
梓「では唯先輩が私にお手本を見せて下さい」
唯「ほへ?」
梓「私にお手本を見せて、私をふにゃあとさせて下さい」
唯「……」
梓「やっぱり、無理ですか? ニヤニヤ」
唯「む! いいよ! やってやるです!」
梓「私の真似をしないで下さい」
唯「
>>85
」
85 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/16(水) 18:36:37.18 ID:ncvUB3UFo
愛してるよ(カッコ唯状態で耳元に囁く
86 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/16(水) 18:53:08.06 ID:6KfSjGkSO
唯「愛してるよ(カッコ唯状態で耳元に囁く)」
梓「ふにゃあ(//△//)」
唯「おっ?」
唯先輩は私の耳元から離れます。
梓「その程度ですか?」
唯「あれ?」
梓「どうしました?」
唯「今、『ふにゃあ』って、ならなかった?」
梓「なりませんよ。唯先輩の気のせいです」
唯「あれー? おかしいなー。じゃあ、もう、1回」
唯「愛してるよ(カッコ唯状態で耳元に囁く)」
梓「ふにゃあ(//△//)」
唯「さっ」
梓「ケロッ」
唯「愛してるよ(カッコ唯状態で耳元に囁く)」
梓「ふにゃあ(//△//)」
唯「さっ」
梓「ケロッ」
唯「おかしいなー?」
純(なんだ、このバカップル)
梓「言葉では駄目みたいですね」
唯「そうらしいね」
梓「では行動で示して下さい」
唯「?」
梓「唯先輩は愛を囁くことができません」
唯「それはあずにゃんも……」
梓「ですので! 行動をもって、唯先輩の愛の囁きとやらを表現してください」
唯「行動で?」
梓「はい。誤解しないで下さいね。決して、してもらいたいんではなく、言葉が駄目な唯先輩に対するサービスです」
唯「なんか、失礼だね。その言い方」
梓「行動とともに愛を囁いてもいいですよ!」
唯「聞いちゃいない」
梓「さあ、どうぞ。遠慮なく」
唯「……」
梓「ドキドキ」
唯「
>>87
」
87 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/16(水) 18:59:33.13 ID:jT3QcJPPo
「…やーめた、駄目な私でごめんね」にやにや
88 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/16(水) 20:23:30.24 ID:btjGZece0
唯「…やーめた、駄目な私でごめんね」にやにや
梓「!?」
唯「いやー、残念だなー」
梓「むー」
唯「あれー? どうしたのー?」
梓「な、何でもありません!」
唯「そっかー。ニヤニヤ」
梓「……」
唯「……」
純(何だ、この緊張感)
唯「ねえ、あずにゃんや。ニヤニヤ」
梓「何でしょうか?」
唯「駄目駄目な私にお手本見せてよー」
梓「ふにゃ!?」
唯「私はお手本としてあずにゃんに愛を囁いてみせたよ。だから、あずにゃんも私にお手本を見せてー」
梓「くっ」
唯「行動とともに愛を囁いてもいいよ!」ニヤニヤ」
梓「
>>89
」
89 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/16(水) 20:49:41.54 ID:/6ewSr7fo
す、ちゅきでしゅ!あ!かみまみた!
90 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/17(木) 04:36:11.12 ID:fRy+zIJk0
梓「す、ちゅきでしゅ!あ!かみまみた!」
唯「台無しだ!」
梓「ふー。どうですか、参考になりましたか?」
唯「全然。行動してないし。まあ、かわいいけど」
梓「唯先輩の番ですよ。ほら」
唯「聞いちゃいないね」
梓「ほら。いつもみたいに抱きついて、大好きって言っていいですよ」
唯「なんか、スイッチが入っちゃった。どうしようかな」
>>91
91 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/17(木) 07:12:00.09 ID:C2KliAy6o
あずにゃんがその気になってるなら好都合だと割り切ることにして
「あずにゃん…愛してるよ」
と囁いて、抱きしめて軽くお尻を撫でながら梓の口に数秒ほど舌を入れて絡める
92 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/17(木) 07:33:04.36 ID:WMJjEM8SO
唯(あずにゃんがその気になってるなら好都合だね)
唯「あずにゃん…愛してるよ」
と唯先輩は囁いて、私を抱きしめて軽く、お尻を撫でながら、私の口に数秒ほど舌を入れて絡めてきます。
梓「んにゃ……ちゅぱちゅぱ」
唯「んっ……」
梓(唯先輩のキス……気持ちいいです……)
私は唯先輩との世界に引き込まれていきました。
純(うわあ……)
隣でディープキスを始める、親友と先輩。
純「まったく……。救いは……」
あずさ「ぐー」
純「子供が寝てることね」
隣の乗客♂1「お、おい……と、隣……」
純(そりゃ……隣なら、気付くわよね)
隣の乗客♂2「……俺達も負けてられないな」
純「は?」
隣の乗客♂1「や ら な い か」
純「えええええええええええええええ!!!!!」
後ろの乗客♂「きみー。静かに……んんっ……しなさい」
純「あっ、す、すいま……えええええええええええええええ!!!!!」
後ろの乗客♀「(フ○ラ中)」
純「す、すいません!」
前の乗客♂「うるさいぞ」
純「す、すいません」
純(もう、何があっても驚かないぞ)
私は怖い物見たさで前を見る。
前の乗客♂「まったく……最近の奴らは常識がないな」
前の乗客♀「それって……あんっ……私も……ああん……ですかあ? (せ○くす中)」
前の乗客♂「むふふ。君は別さ」
純「あんたが常識を説くなああああああああああああああ!!!!!」
純「さて……」
私は四方敵しかいないことが分かった。
純「どうするか」
>>73
93 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/17(木) 07:54:49.99 ID:WMJjEM8SO
安価ミス
>>94
94 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/17(木) 08:58:02.17 ID:S8S1Oqoxo
WAOについて調べる
95 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/17(木) 10:47:29.24 ID:WMJjEM8SO
純「WAOについて調べましょうかね」
ネットでは検索しても見つからないから、2人の荷物を漁るしかないわけで、2人の世界に入っている今がチャンス。
純「どっちを調べよう」
>>96
96 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/17(木) 12:04:55.52 ID:nSdXVsOdo
梓
97 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/17(木) 13:04:50.03 ID:WMJjEM8SO
純「梓のにしよう」
唯先輩は何が入ってるか分かんないし。
純「どれどれ」
ガサゴソガサゴソ。
『唯先輩 観察日記』
純「」
『唯先輩 写真集』
純「」
『DVD けいおん 唯梓まとめ集』
純「」
純「な、なんだ……こ、これは」
ストーカー? 何にしても、まともな神経じゃないわね……。
ガサゴソガサゴソ。
純「あっ。あった」
『WAOについて』
純「これを読めば……しかし、さっきの内容も気になるわね」
どうしよう?
>>98
98 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/17(木) 13:13:37.58 ID:5Y8rFQQVo
撮影して自宅PCに送る
99 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/17(木) 18:41:39.90 ID:WMJjEM8SO
純「撮影して自宅PCに送ろうかな」
ここではじっくり見られないし。
純「では……」
私は『WAOについて』と書かれた本を手に取る。
純「秘密にしてるくせに不用心ね」
私は少し分厚い本のページをめくろうと……。
ビリビリ
純「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!」
梓「ど、どうしたんですか!?」
唯「それは……」
純「たーーすーーけーーてーー」
ビリビリ
梓「それは登録されている人以外が触れると、電撃が入る仕組みなんです」
純「物騒な物をつけな……」
唯「ガチャ」
梓「純。好奇心旺盛なのは美徳だけど……長生きしないよ?」
純「……」
梓「しかも……他にも見てはいけないものを見たね」
純「……」
唯「何か言うことは?」
純「
>>100
」
100 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/17(木) 18:48:42.70 ID:zS8b9pLqo
ごめんなさい
と言って土下座……をしながらスキを突いて唯の銃を奪ってから梓を絞め落とす
101 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/17(木) 18:59:22.43 ID:WMJjEM8SO
純「ごめんなさい」
私は土下座をして謝る。
唯「分かればいいんだよ」
純「……隙あり!」
唯「わっ!」
私は唯先輩から銃を奪い取る。
梓「何をして……ぐええええ」
私は銃を梓に突き付け、牽制しつつ、梓の首を絞める。
梓「く、苦しい……」
純「ふん!」
梓「ぐっ……ガクッ」
唯「あずにゃん!」
純「ガチャ」
唯「!」
私は唯先輩のおでこに銃を突き付ける。
純「形勢は逆転ですね」
唯「……」
純「降参して、私にWAOについて、話して下さい」
唯「……」
純「打ちますよ?」
唯「……」
純「黙秘ですか?」
唯「……」
純「……」
1 唯を撃つ
2 撃たない
>>102
102 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/17(木) 19:00:36.12 ID:NOLSWCqQo
1
103 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/17(木) 21:40:13.93 ID:fRy+zIJk0
純「さよなら、唯先輩」
私は引き金を引こうとします。
唯「あ、まっ……」
ばあああああああああん。
純「えっ?」
唯先輩を撃ったと思ったのに、私の右手が吹き飛びました。
純「え? え?」
唯「純ちゃんがこうすることは分かっていたよ」
純「え? え?」
手からはどばどばと血が流れ、もはや、思考がついていかない。
唯「その銃は登録者以外が使用すると暴発するらしいよ」
純「あっ……あっ」
私の意識は次第に薄れていく。
梓「残念だよ、純。親友だと思ってたのに」
いつの間にか起きていた、梓の言葉を最後に耳にして、私の意識は途絶えた。
唯ルートアフター BADEND『
>>104
』
104 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/17(木) 21:48:12.74 ID:zS8b9pLqo
好奇心は猫をもなんたら
105 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/18(金) 02:14:59.17 ID:RqTpfYX70
純「さよなら、唯先輩」
私は引き金を引こうとします。
唯「あ、まっ……」
ばあああああああああん。
純「えっ?」
唯先輩を撃ったと思ったのに、私の右手が吹き飛びました。
純「え? え?」
唯「純ちゃんがこうすることは分かっていたよ」
純「え? え?」
手からはどばどばと血が流れ、もはや、思考がついていかない。
唯「その銃は登録者以外が使用すると暴発するらしいよ」
純「あっ……あっ」
私の意識は次第に薄れていく。
梓「残念だよ、純。親友だと思ってたのに」
いつの間にか起きていた、梓の言葉を最後に耳にして、私の意識は途絶えた。
唯ルートアフター BADEND『好奇心は猫をもなんたら 』
1 前の選択肢に戻る
2 ゲームをやめる
3 その他
>>106
106 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/18(金) 03:40:02.00 ID:wMCDMa/jo
いくら安価SSだからってキャラをおもちゃにし過ぎだろ…
安価下
107 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/18(金) 05:43:23.33 ID:zUKs5IYeo
1
108 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/18(金) 05:47:26.99 ID:RqTpfYX70
純「ごめんなさい」
私は土下座をして謝る。
唯「分かればいいんだよ」
純「……隙あり!」
唯「わっ!」
私は唯先輩から銃を奪い取る。
梓「何をして……ぐええええ」
私は銃を梓に突き付け、牽制しつつ、梓の首を絞める。
梓「く、苦しい……」
純「ふん!」
梓「ぐっ……ガクッ」
唯「あずにゃん!」
純「ガチャ」
唯「!」
私は唯先輩のおでこに銃を突き付ける。
純「形勢は逆転ですね」
唯「……」
純「降参して、私にWAOについて、話して下さい」
唯「……」
純「打ちますよ?」
唯「……」
純「黙秘ですか?」
唯「……」
純「……」
1 唯を撃つ
2 撃たない
>>109
109 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/18(金) 06:20:26.54 ID:TIp6XUKbo
2
110 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/18(金) 07:28:31.91 ID:MtboM09SO
純「分かりましたよ」
私は銃を下ろす。
純「そんなに秘密なら、もう聞きませんよ」
私は本と銃を返す。
唯「分かってくれて、嬉しいよニコリ」
純「……あー、これ」
唯「?」
梓「(-_-)zzz」
純「どうしましょう?」
唯「寝かせておいてあげよう。ここ、何日かは寝てないみたいだし」
唯(頑張ってるからね、あずにゃんは)
梓「(-_-)zzz」
唯「私も頑張らないとね。ナデナデ」
梓「ふにゃ……」
111 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/18(金) 07:29:06.01 ID:MtboM09SO
東京・面接会場
梓「ホームページもできたし……次は人材確保ですね。頑張りましょうね!」
唯「うん!」
東京について、起こされると、唯先輩はホームページを完成させていました。できはそこそこですけど、申し分なく、ネットに載せました。
梓『普通にできるなら、早くしてくださいね』
唯『エヘヘ』
唯「スーツ、似合うかな?」
梓「ええ」
別にスーツにする必要はありませんけど、まずは形からとも言いますからね。
唯「あずにゃんのスーツ姿も似合ってるよー。ダキッ」
梓「にゃっ。も、もう! 唯先輩はどこでも変わらないんですから」
唯「エヘヘ」
梓「少しは緊張感を持って下さい」
唯「はーい」
和「そろそろいいかしら?」
和先輩は少し、苛立ちながら言います。……和先輩に面接会場にWAOの会議室とかを借り、ついでに手伝ってもらっています。
梓「す、すいません。早速、1人目を案内してください」
和「分かったわ」
コンコン。
唯「わ、わ、だ、誰か来たよ。和ちゃん、今日、ここを使うって、連絡してないのかな?」
梓「落ち着いて下さい。普通に面接希望者ですから」
唯「そ、そっかぁ」
梓「どうぞ」
???「失礼しまーす」
元気な声とともにあずにゃんが入ってきます。
梓「どうぞ、おかけ下さい」
???「失礼します」
梓「えっと、履歴書を」
???「は、はい」
ガサゴソガサゴソ。
???「よろしくお願いします」
梓「はい。こちらこそ。まずは自己紹介をお願いします」
???「
>>112
(名前必須)」
112 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/18(金) 08:03:48.56 ID:TIp6XUKbo
はい、私は中沢安須(なかざわあず)と申します
113 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/18(金) 08:17:17.36 ID:MtboM09SO
???「はい、私は中沢安須(なかざわあず)と申します」
梓「安須さんですね。いい名前です」
唯「かわい……」
梓「ギロッ」
唯「何でもないよー」
梓「……では安須さん……」
唯「ホゲー」
梓「では……唯先輩」
唯「ボケー」
梓「……唯先輩!」
唯「ほわっ!?」
梓「ぼけっとしてないで、唯先輩も何か質問してください」
唯「そ、そうだね。
>>114
」
114 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/18(金) 08:42:15.05 ID:ZM9j0H+xo
性癖を暴露してくださいデュフフ
115 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/18(金) 13:00:25.64 ID:MtboM09SO
唯「そ、そうだね。性癖を暴露してくださいデュフフ」
安須「はい?」
梓「な、何を聞いてるんですか!」
唯「あずにゃん。これは重要だよ。性的サービスとして、部屋を貸すのにその手のプレイが駄目だったら、まずいでしょ」
梓「そ、その通りですけど」
唯「ということで性癖を暴露してくださいデュフフ」
安須「
>>116
」
116 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/18(金) 13:14:45.44 ID:/7nWnK3ko
拷問フェチです
117 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/18(金) 18:20:54.98 ID:MtboM09SO
安須「拷問フェチです」
唯「へー、偶然だね。私もだよー」
安須「えっと……」
唯「唯でいいよー」
安須「唯さんはSですか? Mですか?」
唯「Sだよー」
安須「私はMです」
唯「私達、気が合うね」
安須「これも運命かもしれませんね」
唯「やだ、運命だなんて。誘ってるの?」
安須「どうでしょう?」
梓「……」
梓「不採用」
唯「今日の反省会をしようか」
梓「プクー」
唯「あずにゃん」
梓「何ですか? 反省するのは唯先輩だけでしょ」
唯「いや、あずにゃんでしょ。12人を全員落として。しかも、考えもせずに」
梓「……唯先輩が女たらしだからです。ボソッ」
唯「え?」
梓「唯先輩が面接でナンパをするのが悪いんです」
唯「した覚えがないけど……」
梓「……天然の女たらし。ボソッ」
唯「え?」
梓「次に期待しましょう。唯先輩、自重してくださいね」
唯「それはあずにゃんだと思うけどね」
118 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/18(金) 18:21:33.07 ID:MtboM09SO
次の日
唯「あずにゃん」
梓「プクー」
唯「昨日の反省点をまったく直してないよね」
梓「それは唯先輩です」
唯「どこが?」
梓「例えば……」
コンコン
あず「失礼しまーす」
唯「おっ。きみ、可愛いね」
あず「あ、ありがとうございます」
梓「不採用」
唯「まともに面接もせずに不採用はないよ。あの子、涙目だったよ」
梓「……プクー」
唯「なんか、怒ってる……」
唯(どうしようかな?)
>>119
119 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/18(金) 18:29:51.24 ID:UHjWBeXvo
唯が面接に顔を出すのをやめる
120 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/18(金) 18:41:18.65 ID:MtboM09SO
唯「分かった。次は私が面接を出るのをやめればいいんだね」
梓「それは名案です」
それなら、唯先輩がいろめを使ったり、ちょっかいをかけられることもありませんし。……別に嫉妬をしてるわけではありませんよ。
唯「じゃあ、私はネットの様子を見ようかな」
梓「お願いします」
次の日
どっち視点でいこうかな?
>>121
121 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/18(金) 18:52:36.26 ID:ZM9j0H+xo
梓
122 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/18(金) 19:00:05.99 ID:MtboM09SO
梓「気を取り直して、面接です」
昨日、一昨日は唯先輩のせいでまともな面接はできませんでしたし。
コンコン。
梓「どうぞ」
???「失礼します」
しかし……20人くらい、面接して、顔が全員、私というのも、不気味ですよね。
梓「履歴書を出して下さい」
???「はい」
梓「ありがとうございます。……では簡単に自己紹介をしてください」
???「
>>123
」
123 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/18(金) 19:16:32.28 ID:yioaG89Vo
千石明澄(せんごくあずみ)
124 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/18(金) 20:09:11.42 ID:RqTpfYX70
梓(そんなの履歴書を見れば、分かりますが………)
梓「えっと、終わりですか?」
明澄「は、はい」
梓(大分、緊張しているようですね)
梓「えー、面接の前にひとつしておきます」
明澄「は、はい」
梓「けいおんのキャラで好きなキャラを言ってください」
明澄「はい?」
梓「早く、答えてください」
明澄「
>>125
」
125 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/18(金) 20:09:50.03 ID:URI7kCEoo
紬さんです
126 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/19(土) 04:42:10.46 ID:03xewTB80
明澄「紬さんです」
梓「なるほど。分かりました。ではあらためて、面接を始めます」
梓(ふー。唯先輩じゃなくてよかったです)
梓「えー、履歴書を見ると明澄さんは今年、大学を卒業していますね」
明澄「は、はい」
梓「すでに卒業してから、だいたい、1ヶ月半くらい立ってますが……その間に何をしていたんですか?」
明澄「
>>127
」
127 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 05:07:26.74 ID:noWz0WCpo
紬さんでおなにー三昧です
128 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/19(土) 05:20:56.93 ID:03xewTB80
明澄「紬さんでおなにー三昧です」
梓「はあ……」
梓(面接で何を言ってるんだろう)
梓「えっと……就活とかはなさらなかったんですか?」
明澄「はい」
梓(なんだ、この人……)
梓「えー、な、なんで、弊社を志望したんでしょうか」
明澄「
>>129
」
129 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 07:03:28.74 ID:2P5FNM7Oo
前に家族と一緒にそちらの旅館に泊まった事があるのですが、同じあずにゃんの業者達が気持よく出迎えてくれてすごくいい旅館でありました…
でも、その旅館の情報を見ましたら、今は大変な事になってると聞きましたので私も力になりたく感じられましたので…
130 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/19(土) 07:28:10.79 ID:03xewTB80
明澄「前に家族と一緒にそちらの旅館に泊まった事があるのですが、同じあずにゃんの業者達が気持よく出迎えてくれてすごくいい旅館でありました…。でも、その旅館の情報を見ましたら、今は大変な事になってると聞きましたので私も力になりたく感じられましたので…」
梓「……そうですか」
女将さんが聞いたら、泣き出しそうですね。ちょっと、おかしい人ですけど。
梓「では……次の質問に」
梓「以上で、面接を終了します」
安須子「ありがとうございます」
梓「ふー」
和「ご苦労様」
和先輩はお茶を出してくれます。
梓「ありがとうございます」
和「どう? いい人材は揃いそう?」
梓「いい調子ですかね」
不安ですけど。
梓「まあ、ぼちぼちやりますよ」
和「頑張ってね。これがうまくいけば、合格よ」
梓「え?」
和「唯が待ってるわよ。早く、帰りなさい」
梓「あっ。は、はい」
今、合格と言った気が……。
〜♪
梓「あっ……」
携帯を見ると、唯先輩から連絡です。
梓「わわ、急がないと。失礼します」
和「ええ」
ガチャ、バタン。
和「……頑張りなさいよ、2人とも」
1週間後
女将さんとの最終面接も終え、ようやく、従業員も10名になりました。
梓「教育については任せますね」
あずにゃん女将「はい!」
菫「しかし……」
明澄「おはようございます」
亞須「おはようございます」
菫「おはようございます。……8人、皆、同じ顔、同じ体型、同じ髪型」
梓「予約状況はどうですか、憂。リニューアルオープンに向けて」
憂「
>>131
」
131 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 08:00:46.50 ID:8l7NpSYBo
ぼちぼちかな
132 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/19(土) 08:28:48.81 ID:03xewTB80
憂「ぼちぼちかな」
梓「まずまずですかね」
少しでもいれば、何とかなりますし。
唯「でも、なんていうか……満席になりたいよね」
あずにゃん女将「ははは。それは望みすぎですよ」
梓「まあ、日にちはまだありますから、望みはありますよ」
唯「で、あずにゃん、。これからどうする?」
梓「
>>133
」
133 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 08:45:35.99 ID:mYEVD83Lo
従業員の教育を徹底します
134 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 09:50:24.00 ID:lAFGso8SO
梓「従業員の教育を徹底します」
予約もまずまずですし、やはり、従業員の教育に力をいれないと。
梓「前言撤回です。私も新人教育に参加しましょう」
あずにゃん女将「それは助かります。実は私1人ではちょっと厳しくて……」
唯「じゃあ、私も……」
梓「唯先輩にはやることがあります」
唯「ほへ?」
梓「忘れましたか?」
唯「あ、あー……忘れてた」
梓「まったく」
あずにゃん女将「どうしたんです?」
梓「な、何でもありません。唯先輩、こっちに」
唯「う、うん」
あずにゃん女将「?」
梓「危なく、ばれるところでしたよ」
唯「ごめん、ごめん」
梓「気をつけて下さいね」
唯「分かってるよー」
私達が何を隠してるか、話は3日前に遡ります。
3日前
梓「はあー、どうしましょう」
最終面接のために1次面接通過者を連れて、旅館に戻ってきて、私はもう1つの問題に頭を悩ませています。
唯「どうしたの? あずにゃんの溢れる性欲に困ってるの? それなら、私が解消してあげるよー」
梓「違います。悩んでいるのは女将さんのもう1つの問題です」
唯「もう1つ?」
梓「私の目的を忘れましたか? 私達はあずにゃんを繁殖させることが目的なんです」
唯「あっ」
梓「忘れてましたね」
唯「……ソンナコトナイヨー」
梓「……まあ、いいです。現状、女将さんに気がありそうなのは律さんと菫ですね」
唯「ふむ。どちらかとくっつけちゃうのが早いね」
梓「その通りです。唯先輩としてはどちらがいいですか?」
唯「
>>135
」
135 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 10:04:13.89 ID:2P5FNM7Oo
私は菫ちゃんかな?
136 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 11:52:11.45 ID:lAFGso8SO
唯「私は菫ちゃんかな?」
梓「たしかに一生懸命、女将さんのために頑張ってますね。……気づいてませんけど」
唯「現実は厳しいね」
梓「ともかく、菫を呼び出してみましょう」
菫「あの……何でしょうか?」
梓「いきなりで悪いけど、聞きたいことがあるの」
菫「はあ……何でしょうか?」
唯「ずばり! 女将さんのことが好きですな」
菫「なっ!!! な、何で、それを……」
梓「見てて、分かりますし」
菫「そ、それを知って、ど、ど、どうするんですか!」
唯「まあまあ。落ち着いて。私達は菫ちゃんに協力したいんだよ」
菫「協力?」
唯「うん。これもしご……モガッ」
梓「菫が頑張ってるからね。お礼ですよ」
梓(仕事については内緒にしないと)
唯(ご、ごめん)
菫「あ、あの……」
梓「大丈夫です。えーと、菫と女将さんはどうやって、出会ったんですか?」
WAOはただ、繁殖させるのが目的ではなく、幸せにさせることですからね。危ない人だったら、排除も辞さないですから。
菫「
>>137
」
137 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 12:09:35.55 ID:65QFpqhYo
実は記憶喪失なんです
138 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 12:44:20.60 ID:9uZjiRzF0
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/fuji8776/imgs/c/0/c030b7de.jpg
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/fuji8776/imgs/4/8/48100611.jpg
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/fuji8776/imgs/5/b/5bec7e1a.jpg
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/fuji8776/imgs/b/a/baf439ac.jpg
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/fuji8776/imgs/3/b/3b51b351.jpg
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/fuji8776/imgs/0/e/0ee7e55c.jpg
139 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 13:19:07.01 ID:lAFGso8SO
菫「実は記憶喪失なんです」
梓「記憶……」
唯「喪失……?」
菫「気がついたら、旅館の前で倒れていて、そこを女将さんのご両親に拾われて……」
梓「……なるほど」
唯「まだ、記憶は戻らないの?」
菫「……残念ながら」
唯「そっかぁ」
梓「ちなみにいつのことですか?」
菫「
>>140
」
140 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 13:27:51.47 ID:1xoNnm/Mo
半年前くらいですね
141 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 14:36:50.21 ID:lAFGso8SO
菫「半年前くらいですね」
梓「わ、わりと、最近ですね」
昔からなら、幼なじみ的に脈がありそうでしたけど。
唯「ところで、菫ちゃんは女将さんのどこが好きなの?」
梓(唯先輩、ナイスです!)
理由いかんによっては阻止しないといけませんからね。
菫「
>>142
」
142 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 14:41:52.62 ID:bu1f2ijio
優しいところ
143 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 15:45:24.63 ID:lAFGso8SO
菫「優しいところ」
梓「なるほど」
たしかにあの人は話していても、優しいと感じますしね。動機としては十分です。
梓「合格です」
菫「え? な、なにがですか?」
梓「こちらの話なので、気にしないで下さい」
菫「はあ……」
梓「さて、いつ、告白しましょうか」
菫「こ、告白!?」
唯「それは決まってるよ。リニューアルオープンの日だよ」
梓「それはグッドアイディアです」
菫「そ、そんな、勝手に決めな……」
梓「菫」
ガシッ
梓「人間、行動が大事です。行動しないと誰かに取られちゃいますよ」
菫「で、でも、私じゃ……」
唯「菫ちゃん!」
ガシッ。
唯「人間、自信を持たないと駄目だよ。自信を持って、行動すれば、たいていのことはなんとかなるから!」
菫「は、はい……何だか、そんな気がしてきました」
梓「よし!」
唯「でも、告白するにしても、もう少し、何かがほしいね」
梓「サプライズ的な何かですか」
唯「サプライズ……そうだ! サプライズライブだ!」
梓「どう繋がるのかは分かりません」
唯「つまりだね。リニューアルオープンの日に来た、お客さんに私達のライブを聞かせるんだよ。そのラストに告白だよ!」
梓「それはグッドアイディアです! 皆さんと久しぶりにライブができて、カップルができる。まさに一石二鳥です!」
菫「で、でも、私がフラれ……」
梓「ストップ! 弱気は禁止です」
唯「そうだよ。弱気でいるから気持ちが沈むんだよ」
菫「そ、そうですね。強気でいかないと」
梓「その意気です。唯先輩、皆さんを呼び出して下さい」
唯「オッケー」
梓「菫、安心して下さい。私達が必ず、あなたと女将さんをカップルにして、ライブも成功させ、この旅館を盛り立ててあげます! やってやるです!」
菫「……お願いします。ペコリ」
144 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 15:46:06.57 ID:lAFGso8SO
唯「それで女将さんに内緒のサプライズライブをやるんだよね」
梓「その通りです。というわけで、今日は皆さんが来る日です。迎えに行ってきて、下さい。そして、近くのスタジオで練習してきて下さい」
唯「ラジャー! あずにゃんは?」
梓「私はこちらの従業員に料理を教えないと行けないので。夜には行きます」
唯「分かったよ。また、夜にね」
梓「はい!」
どちらの視点でいく?
>>145
145 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 15:59:08.40 ID:6hrS3SE+o
唯
146 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 16:23:30.70 ID:lAFGso8SO
空港
唯「やっほー、皆〜」
律「おっ、唯」
紬「久しぶり〜」
澪「梓は? 梓は?」
唯「用事があって、後で来るよ」
澪「な、なんだと……Orz」
唯「どうしたの、澪ちゃん」
律「いろいろ事情があるんだよ」
唯「?」
律「いやー、こうして、集まるのも久しぶりだな」
紬「これで梓ちゃんもいればよかったんだけどね」
唯「夜には来るよ。……楽器は持ってきた?」
律「もちの」
紬「ロンよ」
澪「……」
唯「澪ちゃんはど、どうして、親の仇みたいに私を見るのかな?」
澪「
>>147
」
147 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 16:24:26.74 ID:zKDxXjB7o
コロシテヤル……
148 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 16:43:47.60 ID:lAFGso8SO
澪「コロシテヤル……」
唯「ひいいいいい!!!!!」
も、ものすごい殺気を放ってるよ。
唯「り、りっちゃん。み、澪ちゃん、どうしたの?」
律「
>>149
」
149 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 16:44:30.77 ID:jIJPLCnDo
澪は実は梓のことが……
150 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 17:50:14.67 ID:lAFGso8SO
律「澪は実は梓のことが……」
唯「嫌いなの!?」
律「ちげーよ! 逆だよ、逆!」
唯「そっかー。好きって、こ……ええっ!?」
澪「ガルル」
唯「ど、どうしよう。い、今まで、私、気がつかなかったよ!」
律「まあ、梓に想いを伝えなかったこいつが悪いから、唯は悪く……」
澪「この………律!」
ポカーン!
律「いでっ!? な、何、すんだよ!」
澪「人の秘密をベラベラと……」
律「……怒ってらっしゃる? こ、ここは店内だし、自重して……」
澪「じゃあ、外に行こうかな」
律「ぎゃああああああああああああ!」
ズルズル。
澪ちゃんはりっちゃんを引きずっていきました。
唯「ねえ、ムギちゃん」
紬「何かしら?」
唯「澪ちゃんもあずにゃんが好きなんだよね」
紬「そうね」
唯「でも、私も好きだし、譲れないけど、澪ちゃんと険悪になるのもな〜。セフレくらいは認めても……いやいや。あずにゃんは私のだし……どうすればいいかな?」
紬「
>>151
」
151 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 17:58:32.27 ID:2P5FNM7Oo
澪ちゃんに他のあずにゃんを紹介させてあげるのはどうかしら?
152 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 19:04:47.38 ID:lAFGso8SO
紬「澪ちゃんに他のあずにゃんを紹介させてあげるのはどうかしら?」
唯「それは名案だね」
紬「でしょ? ちょうど、次の仕事でいいあずにゃんがいるんだけど……。これ、写真」
唯「……おもいっきり、自分のためなのね」
澪「ただいま」
唯「あれ? りっちゃんは?」
澪「埋めてきた」
唯「ええ!?」
紬「りっちゃん!」
ムギちゃんはりっちゃんを迎えに慌てて出て行きました。
唯「……」
澪「……」
唯「あのー……澪ちゃん」
澪「……何」
唯(空気が重い)
唯「あの……この子を紹介したいんだけど……はい、写真」
澪「……悪いけど、興味ない」
唯「あ、あずにゃんにそっくりだし!」
澪「馬鹿にするなよ。唯は外見が同じなら、誰でもいいのか?」
唯「……」
澪「私は外見だけが好きなんじゃない。中野梓が好きなんだ」
唯「……ごめん」
澪「……絶対、幸せにしろよ。不幸にしたら、絶対に許さないぞ」
唯「……うん」
澪「……悪かったな、さっきは」
唯「いいよ」
澪「こんなのは私達らしくないな。お茶……いや、大人っぽく、お酒にしよう」
唯「こ、この後、練習は……」
澪「明日から頑張るよ。……久しぶりなんだから」
唯「……そうだね。居酒屋にでも行こうか」
澪「ああ」
紬「りっちゃんー」
律「いてて……澪のやつ……本気で殴りやがって」
澪「行くぞ、律」
律「どこにだよ」
唯「居酒屋だよ」
律「は?」
153 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/19(土) 19:05:13.69 ID:lAFGso8SO
皆「かんぱーい!」
唯「ぶはー、うまいねー」
律「いい飲みっぷりだな」
紬「さすが、唯ちゃん」
澪「ぶはっ」
律「澪もいい飲みっぷりだな」
紬「さ、さ。もう、1杯」
澪「ありがと。律達も飲めよ」
律「そうさせてもらうよ」
紬「梓ちゃんが来るまで、飲みまくりましょう」
澪「唯ー」
唯「なにかなー」
澪「セフレでも、いいから、梓を貸してくれー」
唯「駄目〜」
梓「……何ですか、これは」
私が指定された店に来ると、ぐだぐたに酔っ払った、4人の姿がありました。
梓「一体、何が……「
律「おっ、梓。お前も飲め、飲め」
梓「勘弁してください。帰りますよ」
紬「もう1杯〜」
梓「何を言ってるんですか……行きますよ。ズルズル」
梓「店員さん、いくらですか?」
店員「
>>154
」
154 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 19:14:31.93 ID:Kze7lVjpo
18000円になります
155 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/19(土) 20:45:24.53 ID:03xewTB80
店員「18000円になります」
梓「あー、はいはい」
結構、飲んじゃって……まあ、久しぶりの再会だし、多めに見ますか。
梓「はい、お金」
店員「ありがとうございます。……運ぶの手伝いましょうか?」
唯「あずにゃああん。ダキッ」
梓「……お願いします」
梓「ふー」
唯「次はどこで飲む〜?」
律「今夜は朝までだ〜!」
澪「ガンガン行こう〜」
紬「もう、1杯〜」
梓「あー、もう」
唯「ねえ、皆。皆で乱交しない?」
澪「おっ。いいな」
律「よし、梓。ラブホに直行だ」
紬「お金は私が出すわ〜」
梓「酔いすぎですよ」
訳のわからないことを……。
唯「あずにゃん、ラブホ〜」
梓「あー、まとわりつかないで下さい」
律「じゃなきゃ、次の店行こうぜ」
梓「飲みすぎですよ」
澪「……気持ち悪い」
梓「が、我慢してください」
紬「……お酒〜。バンバン!」
梓「椅子を叩かないでください。……あああ、もう!」
次の日
スタジオ
律「……頭痛い」
澪「調子に乗って飲みすぎるからだぞ」
紬「りっちゃんはお酒に弱いから」
唯「もう。駄目駄目だね、りっちゃん」
律「……なんで、お前らは平気なんだよ」
澪「ところで唯。そのサプライズライブって、何を演奏するんだ?」
唯「
>>156
」
156 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 20:52:47.37 ID:iFpsemfro
知りません
157 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/19(土) 21:33:03.98 ID:03xewTB80
唯「知りません」
澪「そっか。知らないか……って、おい!」
唯「やっぱり、皆で決めたいなって」
律「なるほど。唯にしては考えたな」
唯「最初のは余計だよー」
紬「決めるにしても、梓ちゃんは?」
唯「新人さんの教育をしてるよー」
律「お前はここにいていいのか?」
唯「私の仕事も重要だからね。じゃあ、まずはライブの曲を決めようか」
澪「だいたい、何曲くらいやるんだ?」
唯「そんなに時間も取れないし、3曲くらいかな?」
律「……まあ、妥当か?」
唯「ともかく、サッサと決めちゃおう」
澪「そうだな」
律「よし。あえて、ムギが決めてくれ」
紬「わ、私?」
唯「恋人贔屓だー」
律「うるさい」
紬「じゃあ
>>158
」
158 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/19(土) 22:38:07.39 ID:iFpsemfro
ごはんはおかず
159 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/20(日) 06:03:13.36 ID:oOybrKO+0
紬「じゃあ、ごはんはおかず」
唯「おっ、いいね」
澪「後はふわふわ時間に私の恋はホッチキスでいいな」
律「……それでいいよ」
唯「りっちゃん、やる気ないよー」
律「頭が痛いって言ってんだろ……二日酔いだ」
澪「飲みすぎるからだぞ」
律「お前らも同じくらいに飲んだはずなんだけどな」
唯「さあ、練習しよう!」
紬「やる気ね」
唯「でも、その前にお茶にしよう」
紬「あらあら」
澪「結局いつも通りだな」
紬「そういえば」
唯「ん?」
紬「最近、梓ちゃんとはどう?」
澪「やりまくりか?」
律「下品な言い方だな」
澪「私なら、そうするからな」
唯「
>>160
」
160 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/20(日) 06:59:01.73 ID:uiLThJryo
デヘへ…うん、寝る前にお布団の上でやっちゃってますし、お風呂に一緒に入る時はかかさずやっちゃってます!だって、あずにゃんの裸を見た時点で我慢できなくなるもんね
161 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/20(日) 08:11:02.95 ID:oOybrKO+0
唯「デヘへ…うん、寝る前にお布団の上でやっちゃってますし、お風呂に一緒に入る時はかかさずやっちゃってます!だって、あずにゃんの裸を見た時点で我慢できなくなるもんね」
澪「それは幸せそうだな。ギュウ〜」
律「な、なんで、私の首を絞め……ぐえええ」
紬「りっちゃん!」
唯「久しぶりのお茶、美味しいね」
澪「やっぱり、働いてると時間が取れないしな」
唯「だよねー」
律「ぶくぶく」
紬「しっかりして、りっちゃん!」
その頃の梓
梓「……パクッ」
明澄「ドキドキ」
梓「まずい。やり直しです」
明澄「はい! 親方」
私は料理に対する、指導をしているわけですが……。
梓「はあ……」
なかなか、うまくいきませんね。
梓「皆さんは大丈夫でしょうか」
まあ、皆さんもいい年齢ですし、大丈夫でしょうね。
唯「もぐもぐ」
律「このお菓子、うまいな」
澪「ムギ、お茶、おかわり」
紬「はーい」
唯「いつも通りだねー」
律「だな。まあ、場所がスタジオってのが違うけど」
唯「澪ちゃん、仕事は忙しいの?」
澪「まあまあだな。……そろそろ、練習するか」
紬「そうね」
律「あー、頭痛い……ためしに1曲弾いてみるか」
澪「そうだな」
唯「久しぶりだね!」
紬「頑張りましょう」
律「じゃあ、ワンツースリー」
演奏後
唯「……出来はどうだったかな?」
澪「
>>162
」
162 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/20(日) 08:58:28.46 ID:Mw2Ooh3ro
ボロボロだったな……
163 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/20(日) 09:50:17.89 ID:kBHr08SSO
澪「ボロボロだったな……」
律「ひ、久しぶりだからな」
紬「つ、次は上手くいくわよ」
唯「そ、そうだね!」
澪「…………ボロボロだったな……」
唯「……」
律「……」
紬「……」
澪「……練習しような」
皆「うん」
澪「ところで」
唯「ん?」
澪「もう、プロポーズしたのか?」
唯「プロポーズかあ……プロポーズ!?」
澪「何で、2回言った」
唯「プロポーズって……『結構しよう』とかって、やつだよね。指輪とか渡す……」
澪「ああ。もう、済ませたか?」
唯「
>>164
」
164 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/20(日) 10:20:54.45 ID:ZrUzzkC2o
ちゃんとするよ
165 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/20(日) 10:28:56.75 ID:kBHr08SSO
唯「ちゃんとするよ」
澪「ということはまだしてないのか?」
唯「まあ……うん」
澪「……よし。私達のライブの日にしろ」
唯「オッケー、りょうか……ええっ!?」
澪「明日には指輪を買いにいこう」
唯「ちょっ、き、急すぎるよ!」
澪「唯だって、『急』に私達を呼び出したし、『急』に菫ちゃんだっけ、に告白させるんだから、唯も『急』にやってもいいだろ」
唯「でも……」
澪「それに……梓は断らないだろ」
唯「……」
澪「どうせするなら、早いほうがいいだろ? それにもたもたしてると私が奪いとるぞ」
唯「澪ちゃん……」
澪「……まあ、唯の気持ち次第だけどさ。どうする?」
唯「
>>166
」
166 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/20(日) 10:32:39.65 ID:41obwx/to
そうだね、ライブもプロポーズも成功させるよ!
167 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/20(日) 10:46:19.54 ID:kBHr08SSO
唯「そうだね、ライブもプロポーズも成功させるよ!」
澪「頑張れよ」
唯「うん!」
律「しゃべってばっかいないで、練習しろー」
唯「はーい」
夜
梓「遅くなりました!」
紬「お疲れ様」
律「後輩のくせに私達より遅いなんて、生意気だぞ」
梓「すいません。仕事が長引いて……私もすぐに練習に……」
唯「あずにゃん! ダキッ」
梓「にゃっ! ……ゆ、唯先輩」
唯「あずにゃんもお疲れでしょ? 夕食でも……」
梓「いえ。私はあんまり、時間も取れませんし、練習をしないと」
唯「……さいですか。Orz」
澪「梓も来たことだし、一度、合わせるか」
紬「そうね。久しぶりに5人で演奏よ」
律「梓ー。お前、ギターの弾き方、覚えてるかあー? ニヤニヤ」
梓「馬鹿にしないで下さい。私は毎日、1時間は練習してましたし」
律「へんっ。足を引っ張るなよ」
梓「そっちこそ」
うんたん♪うんたん♪
梓「ふー」
律「はあはあ」
唯「ど、どんな感じかな?」
澪「
>>168
」
168 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/20(日) 10:57:03.17 ID:41obwx/to
ボロボロだな・・
169 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/20(日) 11:36:40.08 ID:kBHr08SSO
澪「ボロボロだな・・」
唯「りっちゃんが二日酔いになるからだよ」
律「微妙に痛いところをつくな」
紬「まあまあ。まだ、初日よ。ゆっくり、仕上げましょう」
律「だな。私は寝たい……」
梓「先に帰っていて下さい。私は練習していきますので」
律「悪いけど、そうさせてもらうよ」
紬「久しぶりに1日、演奏したわねー」
澪「無理するなよ、梓」
梓「はい」
唯「じゃあ、私は残るよ」
梓「唯先輩も休んでいいですよ」
唯「私はあずにゃんと一緒にいることで癒されるから、大丈夫だよー」
梓「な、何、恥ずかしいことを言ってるんですか(//△//)」
律「おあついこって」
紬「また、明日ねー」
澪先輩達は帰って行きました。
唯「ジー」
梓「〜♪」
唯「相変わらず、上手だね」
梓「ありがとうございます」
唯「……成功するといいね」
梓「大丈夫ですよ」
唯「……うん」
梓「〜♪」
唯「……」
梓「〜♪」
唯「……ねえ?」
梓「何ですか?」
唯「エッチしよ?」
梓「え?」
唯「最近してないし」
梓「そうですけどね」
唯「駄目?」
梓「
>>170
」
170 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/20(日) 11:50:49.10 ID:pGBdGy7eo
駄目
171 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/20(日) 12:22:05.88 ID:kBHr08SSO
梓「駄目」
唯「ガーン」
梓「唯先輩も女の子何ですから、少しはおしとやかになって下さい」
唯「おしとやかな私かー。……想像できないなー」
梓「クスッ。そうですね」
唯「そこで頷かれるのも、そこはかとなく、微妙だけど」
梓「そういうことは夫婦になってからですね」
唯「え? ドキン」
梓「? どうしたんですか?」
唯「な、何でもないよー」
唯(この天然さんめー)
梓「〜♪」
梓「さて……帰りますか」
唯「ん? もういいの?」
梓「私も疲れましたし」
唯「そっか」
梓「頑張りましょうね、唯先輩。幸せのために」
唯「うん!」
オープン前日
梓「もぐもぐ」
明澄「ゴクリ」
梓「うん。合格」
明澄「わああ。ありがとうございます!」
梓「明日からオープンだけど……私がいなくても、大丈夫だね」
亜須「寂しいですね」
梓「で、これから、料理長を発表するね」
料理長については研修終了後に成績等を考慮して、決めるわけですが……。
梓「料理長は
>>172
」
172 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/20(日) 12:53:30.48 ID:pGBdGy7eo
我こそはという人はいませんか?
173 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/20(日) 14:23:51.35 ID:kBHr08SSO
梓「料理長は我こそはという人はいませんか?」
明澄「親方が決めるんじゃないんですか!?」
梓「私が決めてもいいですけど、不満も出ますからね」
明澄「たしかに」
話し合いの結果、明澄さんが料理長になりました。
唯「いよいよ、明日だね」
菫「き、緊張しますね」
律「2人とも、告白の言葉は考えたか? ニヤニヤ」
唯「も、もちろんだよ」
菫「と、当然です!」
律「なら、澪を梓に見立てて、リハーサルをするか。唯は指輪を持ってきてるか?」
唯「うん。皆に選んだやつね」
プロポーズしようと決めた次の日に指輪を買いに行って、気に入ったから、買ったお揃いの指輪。……喜んでくれるかな?
澪「では……ゴホン。唯先輩」
澪ちゃんはツインテールにして、声まで、あずにゃんそっくりになります。
唯「すごいね! 声までそっくりだよ!」
澪「声は私じゃなくて……」
紬「私よー」
唯「おおっ、ムギちゃん!」
紬「というより、蝶ネクタイ型変声器のおかげね」
唯「へー。科学の力はすごいねー」
澪「突っ込むところはそこではないが……」
律「ともかく……まずは菫ちゃんだな」
菫「は、はいいいい」
紬(なんか、あの子、菫ちゃんにそっくりね)
澪「なにかな、菫ちゃん」
菫「
>>174
」
174 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/20(日) 15:48:11.35 ID:sv11rDAmo
合体してください!
175 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/20(日) 15:48:40.70 ID:kBHr08SSO
訂正
澪「なにかな、菫ちゃん」
菫「
>>174
」
↓
律「まずは唯のMCからだな」
唯「任せて。では……ゴホン。ここで会場に来てる皆に大事な告白をしたい人がいます。斉藤 菫ちゃん」
菫「は、はいいいい」
唯「えー、次は女将さん」
澪「え? 私ですか?」
律(役になりきってやがる……)
澪「なにかな、菫ちゃん? 告白したいことって」
菫「
>>175
」
176 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/20(日) 16:13:05.61 ID:oOybrKO+0
律「まずは唯のMCからだな」
唯「任せて。では……ゴホン。ここで会場に来てる皆に大事な告白をしたい人がいます。斉藤 菫ちゃん」
菫「は、はいいいい」
唯「えー、次は女将さん」
澪「え? 私ですか?」
律(役になりきってやがる……)
澪「なにかな、菫ちゃん? 告白したいことって」
菫「合体してください!」
律「え?」
唯「さすがにそれは……ないよね」
澪「菫さんは私のことをそんな目で見てたんですね」
菫「あ、いえ……」
澪「最低です! もう、近寄らないで下さい」
菫「ガーンOrz」
律「まあ……当然の結果だけど……言い過ぎだろ、ムギ」
紬「てへっ」
菫「やっぱり、私は……シクシク」
唯「どうどう」
律「どうすんだよ」
澪「仕方がないな。もう一回、チャンスをやるか」
菫「本当ですか!?」
律「言っておくけど、これが最後だからな」
澪「今度はしっかりやれよ」
菫「はい!」
唯「では……ゴホン。ここで会場に来てる皆に大事な告白をしたい人がいます。斉藤 菫ちゃん」
菫「はい!」
唯「えー、次は女将さん」
澪「え? 私ですか? なにかな、菫ちゃん? 告白したいことって」
菫「
>>177
」
177 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/20(日) 19:00:21.21 ID:3OIx/qLfo
愛してます!
178 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/20(日) 20:26:00.40 ID:oOybrKO+0
れでぃーすえん菫「愛してます!」
澪「私も! ダキッ」
唯「これでバッチグーだね!」
律「うまくいけばいいがな」
紬「唯ちゃんもやる?」
唯「……ううん。私はやらないよ。私のプロポーズはあずにゃんにしかやらないからね。ニコリ」
律「……唯」
紬「唯ちゃん……」
菫「私の立場は?」
澪「ドンマイだな」
〜♪
梓「ふー。いい感じになってきましたね」
唯「そうだね」
澪「いよいよ、明日か……
梓「うまくいくといいんですが……」
唯「きっとうまくいくよ。皆、頑張ったもんね」
律「そうだな」
紬「あっちもうまくいくといいわね。唯ちゃん」
梓「あっち?」
唯「ムギちゃん!」
紬「うふふ」
梓「?」
次の日
あずにゃん女将「いよいよですね……」
憂「緊張するね」
唯「……うん」
梓「そろそろ、予約客も来ますから……笑顔で頑張りましょう!」
皆「はい!」
あずにゃん女将「私の台詞……」
ガチャ。
観光客あずにゃん1「ふー、疲れました」
観光客あずにゃん2「この旅館綺麗になりましたね」
梓「ほら、皆!」
従業員皆「いらっしゃいませ!」
179 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/20(日) 20:26:58.78 ID:oOybrKO+0
訂正
菫「愛してます!」
澪「私も! ダキッ」
唯「これでバッチグーだね!」
律「うまくいけばいいがな」
紬「唯ちゃんもやる?」
唯「……ううん。私はやらないよ。私のプロポーズはあずにゃんにしかやらないからね。ニコリ」
律「……唯」
紬「唯ちゃん……」
菫「私の立場は?」
澪「ドンマイだな」
〜♪
梓「ふー。いい感じになってきましたね」
唯「そうだね」
澪「いよいよ、明日か……
梓「うまくいくといいんですが……」
唯「きっとうまくいくよ。皆、頑張ったもんね」
律「そうだな」
紬「あっちもうまくいくといいわね。唯ちゃん」
梓「あっち?」
唯「ムギちゃん!」
紬「うふふ」
梓「?」
次の日
あずにゃん女将「いよいよですね……」
憂「緊張するね」
唯「……うん」
梓「そろそろ、予約客も来ますから……笑顔で頑張りましょう!」
皆「はい!」
あずにゃん女将「私の台詞……」
ガチャ。
観光客あずにゃん1「ふー、疲れました」
観光客あずにゃん2「この旅館綺麗になりましたね」
梓「ほら、皆!」
従業員皆「いらっしゃいませ!」
180 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/20(日) 20:27:42.57 ID:oOybrKO+0
夜
宴会会場
あずにゃん女将「唯さんを見かけないと思ったら、シークレットライブの練習だったんですか」
梓「すいません。報告が遅れて」
許可を得たのは昨日ですしね。
あずにゃん女将「気にしないで下さい。私も楽しみですし」
梓「そう言っていただけるとありがたいですが……おっと、そろそろ、私も出番ですので」
あずにゃん女将「頑張って下さい」
観光客あずにゃん3「これから、何をやるんですか?」
観光客あずにゃん4「何でも、放課後ティータイムのライブらしいですよ」
観光客あずにゃん5「放課後ティータイムって何ですか?」
がやがや。
カチッ。
あずにゃん達「!?」
あずにゃん女将「わわ、真っ暗になりました」
唯「レディースエンドジェントルマン。これから、放課後ティータイムのライブが始まるよー」
カチッ。
舞台に明かりがつきます。
唯「では1曲目『ごはんはおかず』から!」
演奏中
演奏終了
唯「ごほん。皆さん、本日は当旅館リニューアルオープンをお祝いし、久しぶりに私達、放課後ティータイムを再結成しましたー。いやー、社会人ってのも大変だよねー」
律(相変わらず、唯のMCは安定してるなー。この調子で告白の空気を作れよ)
唯「えー、ここで本日のメンバーを紹介するねー。まずはドラムのりっちゃん」
律「ダダダダン」
唯「次はキーボードのムギちゃん!」
紬「しゃらんら〜」
唯「次にベースの澪ちゃん」
澪「〜♪」
唯「ちなみに澪ちゃんはグーグル本社で働いてるんだよー。私達のメンバーで1番出世してるんだよー。澪ちゃん、お仕事はどんな感じなのかなー?」
澪(何で、私だけにコメントを!?)
澪「
>>181
」
181 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/20(日) 21:04:22.03 ID:H9KDM15jo
つまらない仕事だよ。WAOに勤めればよかった
182 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/21(月) 01:41:06.25 ID:w6POpBdDO
てっきり澪はあずにゃんの事知らないもんだとおもってたわ
183 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/21(月) 04:36:45.08 ID:1yO9j31N0
澪「つまらない仕事だよ。WAOに勤めればよかった」
観光客あずにゃん10「WAO?」
唯(何で、澪ちゃんはWAOを知ってるの!?)
唯「えー、WAOって、WHOのことかな? み、澪ちゃんは志が高いねー」
澪「まあ、そういうことにしておくよ」
唯「次に愛しの我が嫁。ギターの中野 梓ちゃん。通称、あずにゃんだよー」
梓「嫁はやめてください!」
唯「最後にこの私。ギター兼ボーカルの唯だよ。よろしくねー」
観光客あずにゃん達「わーわー」
唯「えー、では、次の曲は『ふわふわ時間』だよー」
演奏終了
パチパチパチパチ。
唯「ありがとうございまーす。では……ここで会場に来てる皆に大事な告白をしたい人がいます。斉藤 菫ちゃん」
菫「はい!」
あずにゃん女将「菫ちゃん?」
唯「えー、次は女将さん」
あずにゃん女将「え? 私ですか? なにかな、菫ちゃん? 告白したいことって」
菫「愛してます!」
あずにゃん女将「えっ……?」
観光客あずにゃん7「まさかの……」
観光客あずにゃん15「告白……?」
あずにゃん女将「菫ちゃん……」
菫「ドキドキ」
あずにゃん女将「
>>184
」
184 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/21(月) 07:47:34.57 ID:UQGKFAK5o
よ、よろしくお願いします
185 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/21(月) 07:56:00.10 ID:wwta/dvSO
あずにゃん女将「よ、よろしくお願いします」
菫「………え?」
観光客あずにゃん15「せ、成功しました……」
観光客あずにゃん16「リア充は死んで下さい!」
菫「あの……わ、私でいいんですか?」
あずにゃん女将「逆ですよ。私は菫ちゃんがいいんです」
菫「お、女将さん……うう……ぐす」
律(あずにゃん女将の従業員のほう)(……よかったな)
唯「では、告白も成功し、盛り上がったところで、最後の曲『私の恋はホッチキス』
演奏終了
梓(ふー……無事に終わりました)
唯「……ゴホン。えー、ここで、私、平沢 唯が告白したいことがあります」
梓「え?」
まったく、聞いていませんが……。
唯「そ、その前に、もう1曲、歌わせていただきます」
梓「な、何を歌うん……」
ガシッ。
梓「にゃっ!?」
澪「梓は……」
紬「こっちで座りましょうね」
梓「ちょっ……!? ズルズル」
私は唯先輩の真正面に座らせられます。
唯「では……歌わせていただきます。曲名は
>>186
」
186 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/21(月) 08:32:29.74 ID:76DE3pkvo
天使にふれたよ
187 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/21(月) 12:50:46.25 ID:wwta/dvSO
唯「では……歌わせていただきます。曲名は天使にふれたよ」
梓(この歌は……)
卒業式の時に歌ってくれた……。
梓(あの時、みたいだな……)
私は懐かしさを覚えながら、唯先輩達の演奏に聴き入りました。
188 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/21(月) 12:51:25.79 ID:wwta/dvSO
演奏終了
パチパチ。
梓「パチパチ」
唯「あずにゃん」
唯先輩は皆の注目を集めながら、私に歩み寄ります。
唯「私はドジだし、頭もそんなによくないし、あずにゃんにもいっぱい迷惑をかけちゃうかもしれないけど」
唯先輩は私に視線を合わせるようにしゃがみます。
パカッ。
唯「これ……」
唯先輩が取り出した箱の中には……指輪がありました。
唯「私はあずにゃんとずっといたい。だから…………結婚してください。キリッ」
梓「……」
本来なら、女の子同士で結婚は無理というツッコミもあるんでしょうが、今はそんなツッコミをする空気ではありませんし、したくはないです。
唯「…………あずにゃん」
唯先輩は不安げに私を見る。……まだ、時間的には30秒くらいしか立ってないけど……私達には1時間にも感じられる。
梓「………」
緊張する。たった2文字を言うだけだけど、口も渇いてくる。……返事は決まっていて、私もいつしてくれるんだろうと待ち望んで、何回もシミュレーションをしたのに……いざという時には声が出ないんですね。
梓「……(TωT)ウルウル」
唯「わ、わ、あ、あずにゃん!?」
私は言わなければいけない2文字のかわりに目から涙が出てきました。
唯「あ、あずにゃん!? ご、ごめんね。嫌だったよね。そ、そうだよね。わ、私じゃ……い、嫌だ……よね」
唯先輩は私の涙を理解しないで、自分の目にも涙を浮かべる。私がさっさと2文字を言わなかったから。
梓「………………はい」
唯「ぐす……あずにゃんには私よりもお似合いの………え? い、今なんて……」
梓「私も。……唯先輩と結婚したいです」
唯梓以外の皆「わああああああああああああ」
唯「あ、あずにゃん! ダキッ」
梓「にゃっ!? く、苦しいですよ、唯先輩」
唯「うええええん」
3年半後
飛行機の中
梓「むにゃ……」
唯「ぐー」
梓「ここは……ロンドンに行く飛行機の中……だっけ」
それにしても、懐かしい夢だったなあ。私達の初任務で私達が……本当の意味で繋がることのできた日。
梓「……」
唯「ぐー」
梓「……これからもずっと一緒にいましょうね、唯先輩」
私は私と唯先輩の指にある愛の証を見て、眠りにつきました。
唯ルートアフターEND『
>>189
』
189 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/21(月) 13:06:30.07 ID:76DE3pkvo
幸せの天使達
190 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/21(月) 15:58:02.59 ID:wwta/dvSO
梓「……これからもずっと一緒にいましょうね、唯先輩」
私は私と唯先輩の指にある愛の証を見て、眠りにつきました。
唯ルートアフターEND『幸せの天使達』
唯「終わったー」
澪「次はどうする?」
梓「……」
1 FDをプレイする
2 違うゲームをプレイする
3 その他
>>191
191 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/21(月) 16:05:57.10 ID:EUoyul6go
1
192 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/21(月) 18:10:00.90 ID:wwta/dvSO
梓「もうちょっと、やりましょう」
紬「どれをプレイするの?」
1 憂ルートアフター
2 澪ルートアフター(澪母ルート)
3 ハーレムルート
>>193
193 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/21(月) 18:17:21.48 ID:tzK6jJLSo
1
194 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/21(月) 19:02:59.48 ID:wwta/dvSO
憂ルート アフター
梓と憂が結ばれて、1ヶ月……。
ある教室
普段は使われないこの教室は人も寄り付かず、薄暗い。しかし、放課後に限ってはその限りではなく、真っ暗ではあるものの、人はたくさんいるのです。
会長『さて……私達、UAFCの会合を始めたいと思うのですが……』
真っ暗な教室で1人のかわいらしい声がします。というか、お姉ちゃ……会長さんだけどね。
会長『ここで私達のアイドルの嫁の憂から、相談があります』
憂「はい」
まずはこの場所について、説明しようかな。この場所は普段は空き教室だけど、昼休みや放課後にはあるファンクラブの会合場所になります。あるファンクラブとはUAFC(憂梓ファンクラブ)、前あずにゃんファンクラブ(AFC)のこと。会長にはお姉ちゃん、副会長には澪さんだ。ちなみにファンクラブの中では会長さん、副会長さんと呼ばなければ、いけないらしい。匿名性ってやつだね。このUAFCが何をするかというと、憂梓の幸せを見守るをスローガンにしてるけど、特にこれといった内容はない。しかし、会員数は多いあたり、梓ちゃんの人気はすごいね(ほとんどはAFCからの会員)。まあ、私は嫁扱いだしね。
モブ1『相談ですか……』
モブ2『私達が役に立つ時がきましたね、会長!』
がやがやと騒がしくなります。
会長『まあまあ。落ち着きなよ』
おねえ……会長さんは皆を静めます。
会長『で、悩みとやらはなんだい、憂』
会長さんは皆を静めてから、私に向き直ります。
憂「実は……お付き合いしてから、1ヶ月……」
会長「うむ」
憂「エッチはもちろん! キスも! 手を繋ぐことすら、梓ちゃんとできていないんです!」
私の大声は教室に響き渡った。
モブ12「それは……」
モブ17「一大事だ!」
憂「ですよね」
何せ、私が手を繋ごうとすると顔を真っ赤にして、『にゃー!』と逃げ出しちゃうし。そこがまた、可愛いんだよね。ここの会合でも、1週間前に議題になったけど。
会長『ふむ。たしかに……由々しき事態だね』
副会長『1億円を目の前にして、使うな。と言われてる状態だな』
会長『反応が可愛いと言ってられる状況じゃないね』
副会長『反応から、嫌われてるわけじゃないしな』
ちなみに私はこの会合によく出ています。梓ちゃんは出ませんが。
会長『何か、意見はないかな……じゃあ、君』
モブリツ『また、私か……』
会長『我が、UAFCのご意見番だからね』
モブリツ『意味が違う気もするが……とりあえず、
>>195
』
195 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/21(月) 19:08:42.32 ID:usQrqhUVo
モブスミレをリンチして気晴らしといくか
196 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/21(月) 19:52:06.77 ID:wwta/dvSO
モブリツ『意味が違う気もするが……とりあえず、モブスミレをリンチして気晴らしといくか 』
憂「それは名案ですね!」
モブスミレ『ちょっ!? ゴボラ』
モブ36『右ストレートが入ったー!!』
モブスミレ『ぐべ!』
モブ20『立ち上がろうとしたところでシャイニングニー!』
ドカ! バキ! ボキ!
会長『……今日もあずにゃんは可愛いねー』
副会長『なー』
下校中
憂「……梓ちゃん」
梓「な、なに!? ど、どこかに寄っていく?」
憂「……気楽に行こうよ。足と手が一緒に出てるよ」
梓「にゃっ!?」
憂(もっと、自然体でいてほしいけど……でも、私のことを意識してくれてるってことだから……なんか、複雑)
憂「……そうだね。どこに寄って行く?」
梓「憂が決めていいよ」
憂「じゃあ、
>>197
」
197 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/21(月) 20:11:22.76 ID:IPJTMX7To
サウナ
198 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/22(火) 05:28:21.87 ID:aZxh3j+20
憂「じゃあ、サウナ」
梓「サウナ!?」
憂「どうしたの?」
梓「な、何でもないよ。う、うん。行こうか」
憂(むふふ。梓ちゃんの全裸ー)
会長「むふふ。あずにゃんの全裸ー」
モブ12「会長さん、カメラです!」
会長「オッケー」
モブリツ「さすがに犯罪だろ」
副会長「これは憂ちゃんと梓のためのデータ作りだ。やましい気持ちでするんじゃない」
モブリツ「まずはよだれを拭けよ」
サウナ
憂「ドキドキ」
梓「は、恥ずかしい……」
私達は裸になって、もちろん、バスタオルで隠してはいますが、サウナに入ります。
梓「チラッ」
憂「ぼいーん」
梓「カアッー」
ま、まずいです……。こ、このままじゃ、別の意味でのぼせそうです。
憂「たまにこうやって汗を流すのも気持ちいいねー」
梓「そ、そうだね」
会長「あちゅいー」
副会長「我慢しろ」
梓「……」
憂「どうしたの、梓ちゃん」
梓「……」
憂「梓ちゃん?」
梓「……バタンッ」
憂「梓ちゃん!?」
梓「……ごめんね。のぼせちゃって」
憂「いいよ。気にしないで」
憂(私も梓ちゃんのおっぱいとか見れたしー)
梓(憂の体ばかりに気がいって、興奮したとは言えません)
憂「どこかに寄って行く?」
梓「
>>199
」
199 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/22(火) 06:11:56.63 ID:E7Zwx7BKo
うん、サウナに入ったら冷たいものが食べたくなったし…
あっちのお店に売ってあるソフトクリームを買っていこうか?
200 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/22(火) 07:17:45.23 ID:E4lUgxkSO
梓「うん、サウナに入ったら冷たいものが食べたくなったし…。あっちのお店に売ってあるソフトクリームを買っていこうか?」
憂「いいよー」
梓「ペロペロ」
憂「ペロペロ」
憂「梓ちゃんのソフトクリーム、美味しそうだね」
梓「そう?」
憂「ちょっと、味見させてね。ぺろり」
梓「!? か、か、か、か……」
憂「うん。とっても美味しいね」
梓「か、か、間接キス……(//△//)」
憂「梓ちゃんもどうぞ」
自分のソフトクリームを突き出してくる憂。
梓「……」
憂「梓ちゃん?」
梓(間接キス、間接キス、間接キス、間接キス、間接キス、間接キス、間接キス、間接キス、間接キス、間接キス……)
梓「バタンッ!」
憂「梓ちゃん!?」
副会長『間接キスを意識しすぎて、倒れる梓もかわいいな』
会長『ソフトクリーム、美味しいね!』
モブ23『食べすぎです、会長!』
次の日
空き教室
副会長『……というのが相談を受けて、調査した結果だ』
モブリツ『調査といっても、昨日、後をつけただけだろ』
会長『結論から言うと……あずにゃんはかわいい』
モブリツ『それ、結論じゃないだら』
副会長『それについては異存はないな』
モブ42『さすがは会長』
モブ1『微塵の隙もない結論です』
モブリツ『……もはや、何も言うまい』
憂「私はどうしたらいいんでしょうか?」
モブリツ『会長』
会長『ん?』
モブリツ『どうするんだ? 何か、策はあるのか?』
会長『え? 私が案を出すの?』
モブリツ『会長のいも……会長として、意見を出せよ』
会長『分かったよー。
>>201
』
201 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/22(火) 07:42:55.89 ID:E7Zwx7BKo
じゃあ、あずにゃんを私達のお家にお泊りに誘うのはどう?
202 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/22(火) 08:10:44.24 ID:E4lUgxkSO
会長『じゃあ、あずにゃんを私達のお家にお泊りに誘うのはどう?』
副会長『ふむ……名案だな!』
憂「さすがはおねえ……会長さん!」
モブリツ『……間接キスで気絶する梓がお泊りに耐えられるか……」
会長『でも、残念だけど、流石に皆を泊められないよ……シュン』
モブリツ『泊める気だったのか』
副会長『だが、安心してくれ。ファンクラブ会員限定で配信するから』
モブリツ『盗撮する気、満々だな』
会長『私とみ……副会長のCDを買ってくれた人にはお泊り券を抽選で5名様につけちゃうよー』
モブリツ『おい!』
憂「おね……会長さん!」
モブリツ『ほら。怒ってるぞ』
憂「5人は辛いから、3人にして」
会長『はーい』
モブリツ『突っ込むところ、そこかよ!?』
一方、その頃の梓
部室
梓「最近、皆さん、来るのが遅いですね」
紬「用事があるんじゃないかしら? 放課後になると、すぐに飛び出していくし」
梓「まったく……」
紬「そういえば……」
梓「どうしました?」
紬「ちゃんと、エッチしてる?」
梓「ぶっ。な、何を言うんですか!」
紬「私達の目的を忘れたの? 私達はあずにゃんの繁殖が目的なのよ」
梓「それは聞いてますけど……」
紬「梓ちゃんも若いんだから、猿のようにやりまくりなさい」
梓「女の子相手に言うことじゃないですよね、それ」
梓(エッチか……そういうことは大人になってからだよね)
空き教室
会長『さて……プランも決まったし、恒例の今日のあずにゃんのコーナーだよー』
副会長『ようは皆が撮影した今日のかわいい梓の写真を会長が直々に選んで、発表するんだ。選ばれることで、スタンプが溜まり、10個で景品と交換だ』
会長『今日のあずにゃんはこちら! モブスミレが撮影した
>>203
』
203 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/22(火) 08:45:15.48 ID:HS3L9nk5o
逆立ちあずにゃん
204 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/22(火) 13:10:18.05 ID:E4lUgxkSO
会長『今日のあずにゃんはこちら! モブスミレが撮影した逆立ちあずにゃん』
副会長『よく撮れたな』
モブ45『レア物ですね』
モブスミレ『体育の時間に盗撮しました!』
モブリツ『ここには犯罪者しかいないのか……』
次の土曜日
会長『諸君。ついにあずにゃんがお泊りする日がやってきました!』
副会長『気合いを入れろよ』
モブスミレ・モブムギ『『はーい』』
モブリツ『なんで、ちゃっかりいるんだよ……ム……モブムギ』
モブムギ『面白そうだから、2人のCDをたくさん買って、当てたの』
モブリツ『あー……さいで』
モブムギ『それに……り、りっちゃんともお泊りしたかったし』
モブリツ『ここで聞かなければ、感動的な台詞なんだけどなー』
モブスミレ『カメラの用意はできました』
副会長『配信の用意もな』
会長『コメントも流せるようにしてくれた?』
副会長『そこらへんはぬかりはない』
会長『分かった。ありがとう』
モブリツ『そんなことをする意味はあるのか?』
会長『来られなかった人達の要望も聞いてあげないとね』
モブリツ『意外に気を使うんだな』
副会長『時間だ』
会長『オッケー』
スミレ『では3……2……1……』
会長『UAFC会員の皆ー。会長さんだよー。今日はかねてからの宣伝通り、あずにゃん、会長さん家にお泊りに来る日だよー』
憂「私の家にだよ、会長さん」
会長『おっと、失礼。とにかく、あずにゃんがお泊りに来るんだよー。今回はそれの実況中継だー!』
憂「ぱちぱち」
会長『実際はあずにゃんが来るまで、1時間はあるけど、それまでは進行役は私、会長。ゲストには憂を招いての番組だよー』
憂「よろしくねー」
会長『今、この配信を見てくれてる
>>205
人の人達ー。盛り上がろうねー!』
205 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/22(火) 13:15:41.73 ID:wpKFMuX3o
6人
206 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/22(火) 18:15:08.16 ID:E4lUgxkSO
会長『今、この配信を見てくれてる6人の人達ー。盛り上がろうねー!』
モブリツ『すくなっ!?』
憂「まだ、本番じゃないからね。サッカーの試合時間が20時からなのに19時からやるみたいな」
会長『ちなみに私達の他にモブリツさんもツッコミ役で登場だよー』
モブリツ『私はツッコミ役かよ!』
会長『ではでは。時間まで、視聴者の質問にでも答えようかな』
憂「なんでもいいから、質問よろしくー」
コメント流れ中
憂「では1番、最初に流れた質問。『おね……会長さんと憂さんは実は姉妹なのに付き合ってるんじゃないですか?』だって」
会長『姉妹同士の禁断の百合って、やつだね』
憂「そこらへんはどうなんですか? 会長さん。お答えを」
モブリツ『いや、憂ちゃんも当事者だろ』
会長『
>>207
』
207 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/22(火) 19:25:06.45 ID:1t44hRdoo
毎晩ペロペロしてる仲だよチクショー!
208 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/22(火) 20:31:39.50 ID:aZxh3j+20
会長『毎晩ペロペロしてる仲だよチクショー!』
コメント『それって、浮気ですか?』
コメント『憂さんは二股をかけてたんですか?』
憂「二股とはひどいなー」
会長『私達はペロフレ、ううん、いわば、ペロシスって奴だね』
モブリツ『意味が分からん』
コメント『梓には会長や憂ちゃんより、澪ちゃんのほうが似合ってると思いますけど、どう思いますか?』
モブリツ『これ、お前が書いてんだろ』
副会長『ナンノコトダ?』
憂「どんな質問にせよ、答えないとね」
会長『
>>209
』
209 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/22(火) 20:32:45.14 ID:e7DceUtzo
今すぐ副会長を殺します
210 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/22(火) 20:49:26.05 ID:aZxh3j+20
会長『今すぐ副会長を殺します』
副会長『ごめんなさい。調子に乗りましたOrz』
会長『分かればよろしい。これに懲りて、調子に乗っちゃ駄目だよ』
副会長『はい。会長』
憂「では気を取り直して、次の質問を募集しまーす」
会長『次はサクサクいくよー』
コメント(質問)『
>>211
』
会長I(答え)『
>>212
』
211 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/22(火) 20:54:52.15 ID:Un34GM3Po
愛って何ですか?
212 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/22(火) 21:00:22.89 ID:JVl8fXp8o
セックスセックス百合セックス
213 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/23(水) 05:20:31.98 ID:ARbIAvrU0
会長『次はサクサクいくよー』
コメント(質問)『愛って何ですか?』
会長(答え)『セックスセックス百合セックス』
憂「たしかに体の繋がりは重要だよね!」
モブリツ『猿みたいなやつだけどな』
会長『では次のコーナーは……』
うんたん♪うんたん♪
梓、来訪10分前
会長『いよいよ、残り10分になりましたね』
憂「ドキドキだよー」
会長『私もだよー』
憂「梓ちゃんとお風呂……」
会長『あずにゃんとエッチー』
憂・会長『『楽しみだねー!』』
モブリツ『いや、会長は無理だろ』
会長『とにもかくにも。来場者も6人から
>>214
人に増えて、盛り上がってきたよー』
214 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/23(水) 05:59:44.67 ID:OOsao+4xo
145人
215 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 07:31:50.45 ID:APhZGjySO
会長『とにもかくにも。来場者も6人から145人に増えて、盛り上がってきたよー』
モブリツ『微妙な人数だな』
憂「主に会員は学園の人だけですから、十分な人数ですよ」
会長『盛り上がったところで今回の衣装を選んじゃうよー!』
モブリツ『おそっ!?』
会長『まずは選択肢1。出迎えの王道『裸エプロン』だー!』
※ここでイメージ映像が流れる 事前に撮影
モブリツ『よくもまあ、こんな撮影を……』
憂「昨日は大変でした」
副会長『編集の私もな』
会長『やっぱりね。好きな相手を出迎えるには裸エプロンは王道だと思うんだ。これを見てくれてる皆もそうでしょ』
モブリツ『いや、ないだろ』
会長『もう、失礼だよ。視聴者さんに好きな相手を出迎える機会がないだなんて』
モブリツ『そっちじゃねーよ!』
会長『ただ、問題はどっちかといえば、新婚さん向けということだね』
モブリツ『他にも問題は山積みだろ』
会長『続けて、選択肢2! セクシーに決めちゃおう! 『上は胸の谷間を強調。下はミニスカ』』
※ここでイメージ映像が流れる 事前に撮影
モブリツ『もう、半分くらい出してるに近いな』
会長『セクシーでしょ? ミニスカも極限まで、短くしたしね』
モブリツ『道端で歩いたら、ナンパされそうだよな』
会長『素材がいいからね!』
憂「エヘヘ」
216 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 07:32:59.04 ID:APhZGjySO
会長『続いては選択肢3。ここは和風に。『着物! (もちろん、ノーパンノーブラ)』』
※ここでイメージ映像が流れる 事前に撮影
モブリツ『もちろんなのか?』
会長『どうしても、セクシーさに欠けるからね。前の2つに比べて』
モブリツ『それはそうだけどさ』
会長『最後の選択肢4。ここは普通に。『普通の私服(下はスカート)……』
モブリツ『やっと、まともな選択肢だな』
会長『『普通の私服(下はスカート)……ローター仕込み! リモコンは会長が持ってます』』
モブリツ『普通じゃねー!!!!!』
※ここでイメージ映像が流れる 事前に撮影
モブリツ『流すなよ!』
会長『何を怒ってるの?』
モブリツ『最後のはないだろ』
会長『でもでも。セクシーさが……』
モブリツ『いらないよ、セクシーさは!』
会長『……投票開始!』
モブリツ『逃げるな!』
憂『今から、1分間で好きな数字に投票してくださーい』
1分後
憂『投票結果はこちら』
>>217
1位から4位まで(数字で)記載してください
217 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]:2012/05/23(水) 08:10:08.11 ID:QTwa25HJo
1
4
2
3
218 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 08:23:55.37 ID:APhZGjySO
会長『まずは最下位から!』
モブリツ『え? 私が読むの? えー、最下位は選択肢3です』
会長『3位は選択肢2だよー』
モブリツ『えー、2位は選択肢4です』
会長『はえある、第1位は……選択肢1。裸エプロンだー!』
モブリツ『よかったですねー(棒読み)』
会長『で、早速、憂には裸エプロンになってもらったよー』
憂『ど、どうかな?』
モブリツ『い、いつの間に……』
会長『いやー、いいね。裸エプロンは』
モブリツ『ご満悦だな』
会長『でも、重要なのは格好だけじゃない』
モブリツ『いや、この場合、格好が全てだろ』
会長『あずにゃんを迎える言葉も大事だよ!』
モブリツ『聞いちゃいない』
会長『後、1分であずにゃんは家にやってくる。それは私のあずにゃんレーダーが言ってるから、確実なわけで』
モブリツ『便利だな』
会長『今から、あずにゃんを出迎える台詞をコメントで流して! 1番最初に流れた人のコメントを採用しまーす』
モブリツ『はやっ!? も、もう流れてるぞ』
会長『いいねー。どれどれ』
コメント『
>>219
』
219 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/23(水) 08:29:51.97 ID:DDtmAdN3o
パンツ脱いだ
220 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 18:12:09.26 ID:APhZGjySO
コメント『パンツ脱いだ』
モブリツ『どんな出迎えの台詞だよ!?』
ピンポーン
会長『あっ、あずにゃんだ!』
副会長『じゃあ、憂ちゃん。『パンツ脱いだ』で頼むぞ』
モブリツ『頼むな!』
憂「はい」
モブリツ『承諾すんなよ!』
会長『ではでは。私達は会長である私のところで、実況するから、お楽しみに!』
モブリツ『マジでやるの!?』
221 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 18:12:50.95 ID:APhZGjySO
梓「緊張するな……」
お、お泊りってことは……い、一緒にお風呂とか……も、もしかしたら、エッチとか……。
梓「ないよね。アハハ」
憂はそこらへん、誠実なはず。
憂『入っていいよー』
中から、憂の声がする。とりあえず、私はドアを開ける。
梓「おじゃま……」
憂「パンツ脱いだ」
梓「」
222 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 18:13:37.14 ID:APhZGjySO
唯の部屋(以下、スタジオ)
会長『えー、いよいよ本番。場所も私の部屋に移動して、新たにスタートだ!』
モブリツ『なんで、私も隣に座ってるんだ……』
会長『司会進行はこの私、UAFC会長とゲストにモブリツさんを迎えて、やっていくよー』
モブリツ『どうでもいいけど、なんで、本名じゃないんだ?』
会長『今の時代はいろいろと危ないからね。後、エッチなゲームの時と普通のアニメに出る時には別の名前みたいな感じかな?』
モブリツ『分かったような分からんような』
会長『えー、カメラにはモブスミレちゃん』
モブスミレ『よ、よろしくお願いします』
会長『音響はモブムギちゃん』
モブムギ『よろしく』
モブリツ『招待しておいて、手伝いをさせんのかよ』
会長『最後に映像切り替え、コメント等のその他もろもろの管理の副会長だよー』
副会長『……よろしく』
モブリツ『役割、多いな』
会長『ちなみにこの家には事前にたくさんの隠しカメラを設置しました』
モブリツ『自分家だろ……』
会長『ではメイン映像をスタジオからあずにゃん達に戻すねー。モブムギちゃん、お茶よろしくー』
モブムギ『はーい』
モブリツ『おいおい……』
223 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 18:14:10.07 ID:APhZGjySO
玄関
梓「……」
ぱ、パンツ脱いだって……下は全裸? ……まあ、当然だね。じゃなきゃ、裸エプロンじゃないもん。……ということは……憂は……。
梓「……」
憂「梓ちゃん?」
梓「プシュー。タラタラ。バタンッ」
憂「梓ちゃんが顔を真っ赤にして、鼻血流して、倒れた!?」
梓「にゃー……」
憂「しっかりして!」
スタジオ
会長『どうしたんだろ、あずにゃん。何か分かる、モブリッちゃん』
モブリツ『興奮したんだろ……』
224 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 18:15:01.97 ID:APhZGjySO
リビング
梓「ごめんね。急に倒れて」
憂「気にしないでいいよー」
梓「……」
憂「……」
梓「……どうして、まだ、裸エプロンなの?」
憂「何となくかな?」
梓「そ、そう」
スタジオ
会長『いい感じに気まずいね』
モブリツ『そりゃあなあ』
会長『ここは指令を出そう』
会長『ここはマイクで指示を出してみようか』
モブリツ『マイク?』
会長『憂には事前にマイクを渡してあります』
モブリツ『用意周到というかなんというか』
会長『憂ー。聞こえてるなら、手を挙げて』
リビング
憂「サッ」
梓「ど、どうしたの? き、急に手を挙げて」
憂「なんでもないよ。ニコリ」
梓「そ、そう」
梓(目のやり場に困るよー)
スタジオ
会長「マイクも良好だね。では最初の指令、
>>225
」
225 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/23(水) 18:19:20.35 ID:LFTo/jYmo
押し倒して馬乗り
226 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 18:30:14.58 ID:APhZGjySO
会長『マイクも良好だね。では最初の指令、押し倒して馬乗り』
モブリツ『いきなり、ハードだな』
会長『ゴー、憂!』
リビング
憂「梓ちゃん!」
梓「にゃっ!?」
憂は私に覆いかぶさるようにソファーに押し倒します。
梓「な、何を……」
憂「梓ちゃん……かわいい」
憂は裸エプロンのまま、私に馬乗りになります。
梓「やめて……憂……やめてよお……」
ま、まさか、憂は……エッチしようとしてるのかな? そ、そんなわけないよね。ああいうことは結婚してからというか、大人になってからだよね。憂はそれをちゃんと分かってるよね。
梓「ど、どうしたの、憂。じ、冗談が過ぎるよ……どいてよ……」
スタジオ
モブリツ『どうすんだよ。梓、泣きそうだぞ』
会長『
>>227
』
227 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/23(水) 18:38:22.07 ID:Wcii+zubo
あずにゃんを縛ろう
228 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 18:47:06.46 ID:APhZGjySO
会長『あずにゃんを縛ろう』
モブリツ『おまっ……悪ノリしすぎだぞ!』
会長『平気だよ。あずにゃんなら、分かってくれる。フンス』
リビング
梓「い、いやだよ……解いてよ……」
憂は動けない私を無理矢理縛り上げ、動きを封じます。
梓「嫌だよー……解いて……うう……」
憂「泣きそうな梓ちゃん、かわいいー」
スタジオ
モブリツ『どうすんだよ。このままじゃ、確実に嫌われるぞ』
会長『あずにゃんは変態さんだから、大丈夫』
モブ『はあ……その根拠は?』
会長『私の勘!』
モブリツ『…………あっそ』
会長『次はキスかな? エッチかな?』
モブリツ『それはやりすぎだぞ』
会長『……』
1 そうだね。自重しようか
2 いや。こうなれば、とことんだよ
>>229
229 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/23(水) 18:48:21.58 ID:OOsao+4xo
1
230 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/23(水) 19:13:21.64 ID:APhZGjySO
会長『そうだね。自重しようか。憂ー』
リビング
憂「冗談だよー」
憂は私の縄を解いて、私から離れます。
梓「もう! 本当に怖かったんだからね!」
憂「ごめんね」
梓「……いいよ。謝ってくれたし。それより、デ、デートしようか」
梓(やった! 自然に言えました!)
憂「いいよー」
梓「あっ。服に着替えてね」
スタジオ
モブリツ『出かけるみたいだな』
会長『だね』
モブリツ『冷静だな。カメラはいいのか?』
会長『安心して! モブジュンちゃん!』
モブジュン『はいはい』
会長『尾行よろしく!』
モブジュン『はい』
会長『失敗したら……分かるね』
モブジュン『はい!』
モブリツ『もはや、何も言うまい』
リビング
憂「で、どこに行く?」
梓「
>>231
(エッチなところ以外)」
231 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/23(水) 19:25:13.18 ID:Wcii+zubo
札幌
232 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/24(木) 05:22:08.90 ID:wnaUKdBQ0
梓「札幌」
憂「遠いよ!?」
梓「だよね」
どうやら、私は緊張のあまり、遠いところを指定してしまいました。あるいは憂と旅行をしたいと潜在的に思っていたんでしょうか?
憂「とりあえず、外に出ようよ」
梓「そうだね」
外出
憂「気持ちのいい天気だね」
梓「だ、だね」
しかし……あれですね。最近まで、友達で普通に遊んでいたのに、急に恋人になるだけで、こんなに緊張しちゃうなんて……。
スタジオ
会長『あずにゃん、緊張しすぎだね』
モブリツ『いきなり、札幌にデートを誘うあたり、結構やばいな」
会長『ここは私の出番だね』
モブリツ『いや……お前が出ないほうがいいんじゃないか?』
会長『なるほど。視聴者の皆の意見を反映させろってことだね』
モブリツ『そういうことじゃねーよ』
会長『皆、どこに行こうか』
モブリツ『とりあえず、話を聞こうか』
コメント『
>>233
』
233 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/24(木) 06:31:50.13 ID:X2ykU1Ogo
温水プール
234 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/24(木) 07:25:07.18 ID:OsOortPSO
コメント『温水プール』
会長・副会長『『ふぉおおおお!!』
モブリツ『うるせえ!!』
会長『だって、水着だよ、水着』
副会長『水着回だな、モブリツ』
モブリツ『興奮するなよ。それとみ……副会長は引っ込んでろよ』
会長『え? それはりっちゃ……モブリッちゃんは私と2人きりで番組を進行したいってこと?』
モブリツ『そういう意味じゃねーよ』
モブムギ『……浮気?』
モブリツ『だ、だから、ちげーよ!』
会長『……いいよ、モブリッちゃんがその気なら。番組くらいなら、付き合ってあげる。モジモジ』
モブムギ『……りっちゃん?』
モブリツ『火に油を注ぐなー!』
憂「温水プールに行こうか」
梓「温水プール? そ、それはいいけど、水着持ってないし……」
梓(恥ずかしいし……(//△//))
憂「じゃあ、水着、買ってから、行こうか」
梓「で、でも、お金が……」
憂「大丈夫。私がプレゼントするよ」
憂(紬さんから、借りたし)
梓「……分かった。買いに行こうか」
憂「うん」
スポーツショップ
憂「どの水着にする?」
梓「た、たくさん、あるね……」
憂「迷っちゃうよね」
スタジオ
会長『ここは……試着でドキドキという展開だね』
モブリツ『ありがちだな』
会長『まずは憂がリードして、水着を選んで、試着して、誘惑しちゃおう』
モブリツ『誘惑って……』
会長『あわよくば、そのまま、エッチ。エッチ大好きになった、あずにゃんは私とセフレになります』
モブリツ『トチ狂ったことを言うなよ。そして、雰囲気を大切にする梓がこんなところで、初体験は嫌だろ』
会長『そこはほら。憂の腕次第だよ』
モブリツ『憂ちゃん任せか』
会長『とにかく。まずは憂の水着だね。お姉ちゃんとして、私が選ぶよ。フンス』
モブリツ『果てしなく、不安だ』
会長『憂。
>>235
を選んで、試着して』
235 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/24(木) 08:40:45.12 ID:N+sBmU0to
黒ビキニ
236 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/24(木) 13:06:33.75 ID:OsOortPSO
会長『憂。黒ビキニを選んで、試着して』
副会長『黒……か。アダルトな雰囲気だな』
モブリツ『引っ込んでろよ。収拾がつかないから』
憂「私、これにするね」
憂は黒ビキニを手に取ります。
梓「け、けっこう、大胆だね?」
憂「そうかな?」
梓(目のやり場に困るよー……)
憂「試着してみるね」
梓「え?」
憂は私を引っ張り、試着室の前に立たせます。
うんたん♪うんたん♪
憂「着替えたよー」
梓「!?」
惜しみもなく、カーテンを開けた憂は唯先輩よりも大きな胸を片手で強調しつつ、上目づかいで、頬を染めています。
梓「ドキドキ」
憂「似合う?」
梓「
>>237
」
237 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/24(木) 13:17:34.00 ID:dQqL2dBIo
ニアウヨー
238 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/24(木) 19:10:24.84 ID:OsOortPSO
梓「ニアウヨー」
憂「なんで、微妙に棒読み、かつ、視線を逸らすの?」
梓(いろっぽくて、直視できないからとは言えません)
梓「気のせいだよ」
憂「そうかな?」
梓「そうだよ」
憂「梓ちゃんがそう言うなら、これにするねー」
ぬぎぬぎ。
梓「ちょっ!? し、閉めてから、脱いでよ」
憂「あっ。ごめん、ごめん」
梓「もう!」
スタジオ
会長『憂の水着も決まったし。次はお待ちかね、あずにゃんの水着だよー』
副会長『水着を選ぶのは私だ』
モブリツ『だから、引っ込めよ』
会長『さてさて。今回はどんな水着を選びましょう』
副会長『
>>239
』
239 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/24(木) 19:15:35.79 ID:X2ykU1Ogo
白のハイレグだな
240 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/24(木) 19:29:21.54 ID:OsOortPSO
副会長『白のハイレグだな』
会長『黒に合わせて、白だね』
副会長『そういうことだな』
モブリツ『なんで、ハイレグなんだ? おまえらなら、ビキニとか貝がらとか、正気を疑うような水着を勧めると思ったんだが』
会長『失礼だね、モブリッちゃん。でも、私も気になるなー。どうしてー?』
副会長『
>>241
』
241 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/24(木) 19:43:06.15 ID:dQqL2dBIo
私の好みだ
242 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/24(木) 20:12:13.53 ID:OsOortPSO
副会長『私の好みだ』
モブリツ『おまえの好みかよ!?』
副会長『いいだろ、別に。だいだい、水着は露出が多ければ、いいものではなくてだな……』
会長『長くなりそうなので、カメラを戻すねー』
梓「ど、どうかな?」
憂「とっても、似合ってるよー」
梓「あ、ありがとう。ニヘラー」
憂(梓ちゃん、嬉しそう)
憂「じゃあ、これにしようか」
梓「うん」
温水プール
憂「流石に人はそんなにいないね」
梓「季節が季節だしね」
スタジオ
会長『ちなみに事前に追い出してます』
副会長『今、いるのはカメラま……いや、ガールか? それとエキストラだな』
モブリツ『金、かけてんな……』
243 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/24(木) 20:12:45.56 ID:OsOortPSO
温水プール
私達は浮輪でぷかぷかと浮いています。
憂「競争しようか?」
梓「憂に勝てる気がしないからいいよー」
憂「勝負はやってみないと分からないよ」
梓「そうだけどさー。……今は憂とぷかぷか浮いていたいよ」
憂「そ、そう?」
梓「気持ちいいしねー」
憂「……だねー」
スタジオ
モブリツ『番組的にはつまらなくないか?』
会長『何を言ってるの、モブリッちゃん。この番組は恋人の憂の前だけで見せるかわいらしいあずにゃんを見るのがしゅーしなんだよ』
モブリツ『主旨な』
会長『モブリッちゃんは本当に俗物なんだから。どうせ、あずにゃんのポロリを期待したんでしょ?』
モブリツ『してない』
会長『もしかして、憂?』
モブリツ『これ以上はやめてくれ。さっきから、ム……モブムギからすごい殺気が……』
会長『その洒落、つまんなーい』
モブリツ『それについては反省している』
温水プール
ぷかぷか
梓「気持ちいいねー……」
憂「そうだねー……」
スタジオ
会長『あずにゃん達がのんびりしてる映像をバックに皆との交流タイムといこうか』
モブリツ『まあ、何も動きのない2人を見るよりはましか』
会長『ではでは。この番組についての質問を流してー』
モブリツ『おっ。たくさん、流れ出したな』
会長『では、最初の質問。『
>>244
』』
244 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/24(木) 20:45:56.55 ID:N+sBmU0to
モブリツしね
245 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
:2012/05/24(木) 21:57:46.32 ID:wnaUKdBQ0
会長『では、最初の質問。『モブリツしね』』
モブリツ『もはや、質問じゃねえええええええええええええええ』
会長『モブリッちゃん、嫌われてるね』
モブリツ『ぶっちゃければ、ゆ……会長のほうが嫌われそうだけどな』
会長『えー。ひどいよ、モブリッちゃん。プンスカ』
モブリツ『とりあえず、その質問? に答える前に何で私にそんな質問をするのか聞きたいな』
会長『仕方がないなー。よろしく、皆ー』
コメント『
>>246
』
246 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/24(木) 22:00:00.09 ID:LSG0fzjMo
嫌がらせ
247 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/25(金) 04:37:18.70 ID:m8AmA0mC0
コメント『嫌がらせ』
モブリツ『私が何をした!?』
会長『あはは。モブリッちゃんは嫌われてるねー』
モブリツ『うるせえよ!』
会長『ではこの番組ではモブリッちゃんがどうして嫌われているのか、検証しよう』
モブリツ『やめろ!』
会長『コメントよろしくー』
コメント『
>>248
』
248 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/25(金) 05:02:56.98 ID:W43d8xCao
調子に乗んな会長
249 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/25(金) 05:55:41.60 ID:m8AmA0mC0
コメント『調子に乗んな会長』
会長『ごめんなさいOrz』
モブリツ『謝るの、はやっ!?』
会長『皆、冷たいよね』
モブリツ『今のは仕方がないだろ』
会長『まあ、このまま進んでも、泥沼だよね。話題を変えようか』
モブリツ『そうしてくれ』
会長『最近、1人エッチしてる?』
モブリツ『……そういう話はここでするべきか?』
会長『たまに憂の部屋の前を通ると、『あんっ……梓……んんっ……ちゃん』って1人エッチしてて困っちゃうんだよねー』
モブリツ『身内のそういうことをばらすんじゃない』
会長『私も負けないように『あずにゃんにゃんにゃん』って1人エッチしてるけどね』
モブリツ『そこは自重しろ』
会長『モブリッちゃんは最近、誰をおかずにしてるの?』
モブリツ『言えるか』
会長『ノリが悪いなー。ノリの悪い、モブリッちゃんの代わりに皆は誰をおかずにしてるのー?』
モブリツ『聞くな、そんなもん』
コメント『
>>250
』
250 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(群馬県)
[sage]:2012/05/25(金) 06:04:49.35 ID:3gbdOdt+o
副会長とモブムギとモブスミレをローテーションで
251 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/25(金) 07:11:20.68 ID:CFFyFSYSO
コメント『副会長とモブムギとモブスミレをローテーションで』
会長『モブリッちゃんはおかずに値しないって』
モブリツ『おまえもなー』
会長・モブリツ『『あははははは』』
会長『カメラを憂達に戻そうか』
モブリツ『おかずに選ばれなくて、よかったと思う反面、悔しいな』
温水プール
バシャバシャ
憂「ふー」
梓「憂、泳ぐのはやーい。プカプカ」
憂「梓ちゃんも泳ごうよ。せっかく、プールに来たんだしさ」
梓「……そうだね」
梓「……」
1 実はかなづち
2 普通に泳げる
>>252
252 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/25(金) 08:29:37.43 ID:ziDAb6xgo
1
253 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/25(金) 13:26:44.76 ID:CFFyFSYSO
梓「……」
憂「泳がないの?」
梓「い、今、泳ぐよ」
こうなったら……やってやるです!
梓「えい! ザブーン」
憂「……」
梓「ブクブク………………ぷかぷか」
憂「梓ちゃん!?」
憂「泳げないなら、最初から言ってよ」
梓「……恥ずかしいし………嫌われたくないし。ボソッ」
憂「私はそんなことで嫌わないよー」
梓「……本当?」
憂「当たり前だよー」
梓「よかった……」
憂「ほら」
梓「?」
憂「泳ぎの練習……しよ?」
梓「……うん」
梓「バシャバシャ」
私は憂に手を持ってもらって、ばた足から始めます。
憂(梓ちゃんと手を繋げたー)
憂「エヘー」
梓「バシャバシャ」
梓「チラッ」
私はばた足をしながら、前を見ると……う、憂のお、おっぱいが……。
梓(だ、駄目……い、意識しちゃ、駄目……)
嫌われるかもしれないし、エッチなことは大人になってからだし。
梓(……でも)
憂「ボンッ」
梓(大きいなー)
気にしては駄目だとは思いつつも、自然と目が胸に……。
梓(……我慢です!)
私の泳ぐための練習と我慢大会は続く。
254 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/25(金) 13:27:14.13 ID:CFFyFSYSO
スタジオ
会長『これはチャンスだね』
モブリツ『なんのだよ』
会長『憂がわざと手を離す→あずにゃん慌てる→うまく、あずにゃんの手を憂の胸にあて、上の水着を取る→エッチな気分に→セ○クス』
モブリツ『ないない』
会長『あるいは泳いでるあずにゃんの手を胸に持ってくる→感触が変わったことにあずにゃんが気付き、それがおっぱいだと分かる→エッチな気分に→セ○クス』
モブリツ『それもない、ない』
会長『さっきから、否定ばっかり。モブリッちゃんも案を出してみてよ』
モブリツ『こういうのは当人同士の問題だろ』
会長『分かった。私がモブムギちゃんにふたなりの薬をもらって、憂にエッチな練習をするついでに性欲を満たしてあげるのは?』
モブリツ『もっと駄目だろ』
会長『最終的には私は首を切られちゃうけどね。かー……』
モブリツ『それ以上はNGだ』
会長『じゃあ、もう、私には決められないから、視聴者が決めてよ。プンスカ』
モブリツ『逆切れはやめろ』
会長『じゃあ、これにしようかな。コメント『
>>255
』』
255 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/25(金) 13:48:55.44 ID:QDjq717so
普通に真面目に教えて泳げるようにしてあげて、その喜びで胸と胸が密着するくらいに抱きしめて、どさくさにお尻を触る
256 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/25(金) 13:50:24.04 ID:XDxB6ysKo
もうめんどくさいから、終了〜!
257 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(千葉県)
:2012/05/25(金) 14:24:55.18 ID:c9nXKW7D0
おつ
258 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/25(金) 18:16:22.38 ID:CFFyFSYSO
会長『じゃあ、これにしようかな。コメント『普通に真面目に教えて泳げるようにしてあげて、その喜びで胸と胸が密着するくらいに抱きしめて、どさくさにお尻を触る』』
モブリツ『普通に練習中に触ればいいだろ』
会長『駄目だね、モブリッちゃん。それじゃ、普通の私利私欲なセクハラだよ』
モブリツ『コメントもセクハラじゃないか』
会長『同じセクハラでも、モブリッちゃんの案はただのセクハラ。あずにゃんも傷つくし、あずにゃんに嫌われたら、憂も傷つく。おまけにあずにゃんも泳げないまま。でも、コメントのはあずにゃんも泳げて、喜んでるあずにゃんはセクハラに気付かず、憂も合法的にあずにゃんの体を堪能できる』
モブリツ『……たしかにそうだな』
会長『納得してくれた? じゃあ、憂。その作戦で』
モブリツ『だが……梓は泳げるようになるのか?』
会長『まあ、見てみなさい』
1時間後
温水プール
1 憂「梓ちゃん。泳げるようになったね」 梓ちゃんは普通にクロールで100メートルを泳げるようになりました
2 梓「ぷかぷか」 今までかなづちの人がすぐ泳げるようにはならないよね。現実は厳しい
>>259
259 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(群馬県)
[sage]:2012/05/25(金) 18:18:16.55 ID:3gbdOdt+o
2
260 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/25(金) 18:26:34.51 ID:CFFyFSYSO
憂「こっちまで、泳いでみてー」
梓「うん。えいっ!」
バシャバシャバシャバシャ……ブクブク……
梓「ぷかぷか」
憂「梓ちゃん、しっかりして!」
スタジオ
会長『今までかなづちの人がすぐ泳げるようにはならないよね。現実は厳しい 』
モブリツ『破綻してんじゃん。どうすんだよ』
会長『ここは……』
1 場所を移す。
2 もうちょっと、温水プールで遊ばせようかな
>>261
261 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
[saga]:2012/05/25(金) 18:30:20.23 ID:RoFkM8za0
メイド「もう、勇者さんどこ行ったのかな……」
メイド(……まさか)ピタッ
メイド(勇者さんなら、姫様の幸せを一番に願うかもしれない)
メイド(だとしたらこれは勇者さんが姫様に伯爵と婚約させるための、わざと?)
メイド(……)
262 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
[sage]:2012/05/25(金) 18:31:24.71 ID:RoFkM8za0
事故ですごめんなさい
263 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/25(金) 19:01:38.89 ID:dd4Ufq7xo
2
264 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/25(金) 19:13:08.51 ID:ziDAb6xgo
1
265 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/25(金) 19:55:04.05 ID:CFFyFSYSO
会長『まだ、このプールで遊ばせよう』
モブリツ『とはいえ、泳げないやつのプールほどつまらないことはないぞ』
会長『たしかに。しかし、私に抜かりはない! フンス。プランは用意してるよ』
モブリツ『準備がいいな』
会長『副会長が!』
モブリツ『……やっぱりな』
プラン1
ナンパ男『姉ちゃん、いい体してるな』
サッ。
憂の上の水着を取る。
憂『キャアアアア』
ナンパ男、瞬殺。
憂『梓ちゃん……汚れた私を綺麗にして……』
セ○クス
モブリツ『やっぱり、いろいろとおかしい』
会長『プラン2』
係員『えー。只今より、当プール、恒例の全裸タイムです。皆様、全裸になって……』
モブリツ『えーい! ストップだ!』
会長『なにさ、モブリッちゃん。いいところなのに……』
モブリツ『どれもこれも全然、まともじゃない』
会長『じゃあ、モブリッちゃんが何か、案を出してよ』
モブリツ『無理に案を出す必要はないだろ。別にすぐにエッチするわけじゃないんだし』
会長『………おおっ!』
モブリツ『……ったく。だいたい、会長の目的はなんだよ』
会長『それはもちろん。私の最愛の妹がエッチしたいと悩んでるから、お姉ちゃんとして……』
モブリツ『本音は?』
会長『あずにゃんと憂のエッチがみたーい。ついでに乱入も……』
モブリツ『……ジトー』
会長『……冗談だよ』
副会長『私は冗談じゃないぞ』
モブリツ『急に話に入るな』
会長『ともかく、普通に遊んでいいよー』
温水プール
憂「どうする、梓ちゃん。何かして、遊ぼうか」
梓「でも、何をしようか。私が泳げたら……(TωT)ウルウル」
憂「き、気にしないでいいよ……。そうだ。
>>266
をしよう」
266 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/25(金) 20:01:23.18 ID:+I5w1mlpo
筋トレ
267 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/26(土) 06:19:16.92 ID:5gs+FJMc0
憂「き、気にしないでいいよ……。そうだ。筋トレをしよう」
梓「プールに来て、筋トレ?」
憂「プ、プールを歩くだけでも、十分に筋トレになるよ」
梓「そっか。じゃあ、歩こうか」
憂「うん」
梓「えっほ。えっほ」
憂「すいすーい」
梓「えっほ。えっほ」
憂(水の中を一生懸命、歩く、梓ちゃん、かわいい)
梓(これで、スタイルよくならないかな?)
30分後
梓「ふー。疲れてきちゃったね」
憂「そうだね」
梓「そろそろ、食事にしない?」
憂「うーん」
スタジオ
モブリツ『どうすんだ?』
会長『
>>268
』
268 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 06:36:05.37 ID:GH+OdNjyo
その前にあずにゃんをうつ伏せにさせて、肩や腰や足に…そして、お尻や足の付け根のマッサージをしてあげなさい
269 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/26(土) 07:57:10.87 ID:5gs+FJMc0
会長『その前にあずにゃんをうつ伏せにさせて、肩や腰や足に…そして、お尻や足の付け根のマッサージをしてあげなさい』
温水プール
憂「そうだね。でも、その前にマッサージするから、横になって」
梓「ま、マッサージ?」
憂「運動した後にはマッサージをして、疲れを残さないようにね」
梓「それって、ストレッチとかじゃ……」
憂「マッサージも有効だからね。ほら、寝て」
梓「う、うん」
憂「では……まず、肩から」
憂「モミモミ」
梓「ぱああああ」
憂「次に、腰」
憂「モミモミ」
梓「ぱあああああ」
憂「次に足」
憂「モミモミ」
梓「ぱあああああああ」
憂(面白いなー)
梓「憂、マッサージうまいね」
憂「そうかな?」
梓「お母さんとかにやってあげてるの?」
憂「
>>270
」
270 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 08:15:15.52 ID:NBer9Qi7o
梓ちゃんにだけだよ
271 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
:2012/05/26(土) 08:35:49.25 ID:5gs+FJMc0
憂「梓ちゃんにだけだよ」
梓「ふにゃあ……」
憂「かわいいよ、梓ちゃん。ナデ」
梓「にゃっ」
憂は私のお尻を優しく撫でます。
憂「気持ちいい?」
憂は私の耳元で囁きます。
梓「う、うん」
憂「よかった……ナデ」
憂のやわらかい手が私の太ももを撫でる。あ、あぶない……このままじゃ……。
梓「にゃあああああああああ」
憂「わわっ。どうしたの?」
梓「食事に行こう!」
憂「えっ? で、でも……」
梓「いいから、行こう!」
憂「う、うん」
スタジオ
会長『さすがはあずにゃん。理性がなくなりそうなのを強引に誤魔化した』
モブリツ『それは褒めるべきところか?』
会長『ともかく、食事してから、どうするかだよ』
副会長『ここはあえて、一緒にAVを見るのはどうだろう』
モブリツ『は?』
会長『エッチな気分になって、流れで……か』
モブリツ『……』
副会長『どうした? ああ。エロゲかエロアニメのほうがいいか』
会長『モブリッちゃんは二次萌えさん?』
モブリツ『ちげーよ!』
副会長『ああ。エロ漫画か』
会長『モブリッちゃんはマニアックすぎるよ』
モブリツ『違うって。だいたい、お前には言われたくない』
会長『どれがいいかな、副会長』
モブリツ『無視かよ。というか、お前も入るのかよ』
副会長『よし。>>を鑑賞させよう』
272 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/26(土) 08:36:24.64 ID:5gs+FJMc0
安価ミス
>>273
273 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 09:18:36.99 ID:tzjQcKHZo
ムギの自慰
274 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 09:55:41.18 ID:fPi2MVTSO
副会長『よし。ムギの自慰を鑑賞させよう』
会長『おっ。いいねえ』
モブムギ『ええっ!?』
会長『これなら、AVを借りる必要はないし』
副会長『だろ? じゃあ……やっぱり、やめようか』
会長『? 何を言って……ひいいい』
モブリツ『……ギロッ』
会長『……』
副会長『……』
モブムギ『りっちゃん。(T^T)』
モブリツ『……あんまり、調子に乗るなよ』
会長『はい』
副会長『申し訳ありません』
モブリツ『分かればいい』
会長『……で、次の案、ある?』
副会長『さすがにきついぞ。絶対、怒られるって』
会長『今回は仕方がないよ。私達の命がかかってるんだから』
モブリツ『……』
副会長『……だな。じ、じゃあ、代わりの案で
>>275
を鑑賞しようか』
275 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 10:15:21.79 ID:/qk8yGWso
モブムギとモブスミレのレズセ○クス
276 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 11:01:53.25 ID:fPi2MVTSO
副会長『……だな。じ、じゃあ、代わりの案でモブムギとモブスミレのレズセ○クスを鑑賞しようか』
会長『いいね、それ!』
モブムギ『私もそれなら……』
モブスミレ『お、お嬢様……』
モブリツ『プチッ』
会長『……モブリッちゃん?』
モブリツ『うがあああああああああああ!!』
副会長『お、落ち着……ぐぶ』
会長『そうそう。じょうだ……ぶぼらっ』
モブムギ『ああっ!? 唯ちゃん! 澪ちゃん!』
モブスミレ『お嬢様、本名はNG……』
『しばらく、スタジオの映像は切ります。デート映像をお楽しみ下さい』
マグ○ナル○
憂(お姉ちゃんから指示が来ない……どうしよう)
梓「どうしたの?」
憂「な、なんでもないよ」
憂(ど、どうしようかな)
梓「午後はどうしようか?」
憂「そ、そうだねー。えっと……
>>277
」
277 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 11:20:09.06 ID:VERvBcTIo
あ、紬さんが真っ青な顔して倒れてるよ
278 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 11:29:14.35 ID:fPi2MVTSO
憂「そ、そうだねー。えっと……あ、紬さんが真っ青な顔して倒れてるよ」
梓「えっ? まさか〜……」
私は後ろを振り返ると……。
紬「ムギュー……」
梓「ムギ先輩!?」
私達はムギ先輩に駆け寄ります。
梓「しっかりしてください!」
憂「な、何があったんですか?」
紬「
>>279
」
279 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 11:33:22.71 ID:IGalekpvo
り、りっちゃんに拷問され……ぐふっ
280 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 12:13:45.61 ID:fPi2MVTSO
紬「り、りっちゃんに拷問され……ぐふっ」
梓「り、律先輩に……」
こ、恋人のムギ先輩に……ひどいことを……。
梓「……絶対に許さない」
憂「梓ちゃん……」
梓「律先輩はどこに?」
紬「ゆ……ゆ……いちゃ……んの……い…えの……ゆいちゃ……んのへや……ぐば」
梓「唯先輩の……ということは……」
憂「お姉ちゃん!」
梓「……唯先輩まで……」
紬「……み……お……ぐはっ」
梓「分かりました。喋らないで下さい。……澪先輩もいるんですか」
どこまで、外道に堕ちれば、気が済むんですか……律先輩。
梓「……」
憂「待って、梓ちゃん」
憂は私の前に立ちはだかります。
梓「……何のつもり?」
憂「危険だよ……このまま、行ったら……梓ちゃんも……」
梓「……私は死なないよ。だって……」
憂「……」
梓「愛しい憂が待ってるから」
憂「……梓ちゃん……」
梓「必ず……唯先輩を助けて……憂のところに……帰るよ」
憂「……うん! 私、待ってるよ」
梓「……また、会おうね! ダッ」
憂「頑張ってね!」
私は風よりも早く、駆け抜けました。
店員「お客様……店内ではお静かに」
憂「すいません」
平沢家
梓「唯せんぱい!」
私は唯先輩の家に土足かつチャイムを鳴らさずに慌てて、唯先輩の家に入り、部屋に駆け込みます。
梓「唯せんぱっ……!?」
この部屋を開けて、私が目にしたのは
>>281
281 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 12:15:08.97 ID:lBsV6eyZo
首を吊ってる澪(虫の息)
282 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 12:18:46.90 ID:GH+OdNjyo
またバッドエンドかよ
283 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 12:28:13.24 ID:fPi2MVTSO
梓「澪…先輩……」
私が部屋を開けると、中には首を吊ってる澪先輩が……
梓「なんてことを……しっかりして下さい!」
澪「……はあはあ」
何とか息はしているようです。
梓「どうして……どうして、こんなことを!」
律「……」
律先輩は何も喋らない。ただ……黙って、私を見つめてきます。
梓「……唯先輩は。唯先輩はどうしたんですか!」
律「
>>284
」
284 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 12:32:03.05 ID:1Dxx9ypio
……澪にトドメを刺すからどけよ
285 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 16:04:29.67 ID:fPi2MVTSO
律「……澪にトドメを刺すからどけよ」
梓「!?」
びりびり。
あまりの律先輩の殺気に私は強風を体に受けるかのような錯覚にとらわれます。
律「……」
律先輩は殺気を緩めずに歩いてきます。
梓「こ、これ以上は駄目です!」
私は澪先輩を庇うように立ち塞がります。
律「……邪魔だ」
梓「正気を取り戻し……にゃっ!?」
律先輩は私の話を聞かずに私の間合いに入ってきます。
梓「あぶない!」
私は律先輩を押すように澪先輩から離す。
律「やるじゃないか。さすがは次期けいおん部部長」
梓「もっと、違う場所で言われたいですね」
こう話をしている間にも、律先輩の拳が私を2、3発を襲いますが、私はそれをいなします。
律「やるじゃないか、梓」
梓「唯先輩はどうしたんですか?」
律「……」
梓「おとなしく、答えて下さい。私は律先輩と戦いたくはありません」
律「
>>286
」
286 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 16:08:05.42 ID:R9luSimIO
裸でリンボーダンス踊ってるよん☆
287 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 16:21:48.57 ID:fPi2MVTSO
律「裸でリンボーダンス踊ってるよん☆」
梓「裸で……!?」
律「早く、行かないと……レ○プされるんじゃないか?」
梓「くっ……」
唯先輩を助けに行かないと……しかし、ここを動けば……澪先輩が……。
梓「……」
どうしましょう?
1 戦う
2 唯先輩を助けに行く
3 その他
>>288
288 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 16:23:11.93 ID:CwUKDBdgo
3 澪を背負って2
289 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 16:59:17.25 ID:fPi2MVTSO
梓「澪先輩!」
私は澪先輩を抱き抱えます。
梓「律先輩の相手はまた今度です!」
律「!? 待ちやがれ!」
私は澪先輩を抱き抱え、唯先輩の部屋の窓からダイブします。
律「てめえ!」
律先輩も後に続きます。
梓「ダッ!」
澪「んん……」
梓「起きましたか、澪先輩」
澪「ここは……梓!?」
梓「はい、そうです」
澪「私は……生きてるのか。よかった……(T^T)」
梓「喜んでるところ悪いんですけど……唯先輩はどこに……」
澪「唯は……」
空き地
唯「うえーん」
キモオタ1「ぐへへ。さあ、唯ちゃん。リンボーダンスを終わったら、僕達が男の味を教えてあげるからねー」
キモオタ2「はあはあ。唯ちゃん、かわいい」
唯「うわーーん!」
梓「唯先輩がいました!」
澪「だか……まずいぞ! 時間が……」
律「待ちな」
梓「律先輩!?」
後、一歩のところで、律先輩が現れます。
律「ここは通さん」
澪「邪魔をする……ぐはっ」
梓「澪先輩!?」
律「澪じゃ、相手にならん。来い、梓」
梓「……」
律「どうした? 諦めるか?」
梓「ここは……」
1 諦めない
2 諦める
>>290
290 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 17:23:59.81 ID:GH+OdNjyo
1
291 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 17:33:47.23 ID:fPi2MVTSO
憂『……うん! 私、待ってるよ』
梓「……憂」
私は約束した。……必ず、唯先輩を助けて、憂のところに戻るって。
梓「勝負です、律先輩!」
律「それでこそ、次期部長だ」
私達は互いに距離を取り、構えます。
梓「……」
律「……」
互いに一瞬の沈黙が流れ、そして……。
律「くらえ!」
梓「やってやるです!」
互いの拳が交差します。
梓「……」
律「……」
勝ったのは?
>>292
292 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 17:49:58.35 ID:6eFodnL8o
律
293 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 19:18:39.48 ID:fPi2MVTSO
梓「……」
律「……」
梓「……バタン」
律「……その程度だったか」
唯「いやあああああああああ」
キモオタ「ぐへへ」
律「やめんか!」
キモオタ「ぐへっ!?」
梓「律……先輩?」
憂「梓ちゃん!」
梓「あ……憂」
憂「大丈夫?」
梓「う、うん……」
会長『どうだった、今回のドラマは? イエーイ』
梓「は? ドラマ?」
会長『本来なら、あずにゃんが勝って、盛り上がって、感動的にいきたかったんだけどねー』
梓「ドラマ……ということは……今までのは……」
会長『ドッキリです!』
モブリツ『しかし、私に負けるとは……これじゃ、けいおん部は任せられないぞ』
会長『もう、モブリッちゃん。けいおん部は武道派じゃない……』
梓「ふざけないで下さい!」
会長『!?』
梓「私がどれだけ……」
294 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/26(土) 19:19:30.11 ID:fPi2MVTSO
憂「お姉ちゃんを責めないで!」
ガシッ
憂は私に抱きつきます。
憂「私が……悪いの」
梓「憂は何も悪くないよ。唯先輩を庇わなくても……」
憂「違うの! 私がお姉ちゃんに頼んだの!」
梓「え?」
憂「私が……その……梓ちゃんと手を繋いだり、キスしたり……エッチしたり……関係を深めていきたかったの」
梓「憂……」
憂「ごめんね、梓ちゃん……ごめんね」
梓「……いいよ、憂。顔をあげて」
憂「ひっく……梓ちゃん」
梓「私もごめんね、気付かなくて」
憂「梓ちゃん……」
梓「愛してるよ、憂」
憂「私も……」
会長『これにて、一件落着!』
憂の部屋
夜
梓「ガサゴソ」
梓「カメラ、ないよね」
憂「全部、取ったから、大丈夫だよ」
梓「……信じていい?」
憂「疑うの?」
梓「……ううん。憂が言うなら、信じるよ」
憂「じ、じゃあ、梓ちゃん……」
梓「う、うん……しよっか(//△//)」
憂「……うん!」
どっちが攻め?
>>295
エッチシーンをスキップする?
>>296
295 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 19:28:40.94 ID:GH+OdNjyo
憂
296 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 19:33:53.31 ID:GH+OdNjyo
しない
297 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/26(土) 20:53:19.22 ID:ADI8n08Go
連続安価取りやめろ
298 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/27(日) 05:19:56.47 ID:ha9iAvWL0
憂「梓ちゃん……」
私は憂に押し倒される形でベットに寝転がります。
憂「かわいいよ……」
梓「憂もだよ……」
憂「う〜ん……」
憂は瞳を閉じて、私に唇を突き出してきます。私もそれに答えるように瞳を閉じて、憂を待ちます。
チュッ
私達の唇が重なる。……ついに憂とのファーストキスをしちゃいました!
憂「……しちゃったね」
梓「……うん」
憂「もう一回……いい?」
梓「……うん」
私達は何度も唇を重ねあいます。それはただ、唇を重ね合わせるだけのキスですけど……私はそれだけでも、十分に幸せを感じます。
憂「舌……入れるね」
梓「……いいよ」
憂は私の口に舌をいれ、私もそれに答えるように舌を絡めあう。
梓「ちゅぷっ……」
憂「んぷっ……」
私達の舌を絡めあう音だけが、部屋に木霊する。
梓「ぷはっ……」
どれくらい、キスをしていたのだろう。憂が体を離すと、離れたくないというふうによだれの糸が私達と繋がります。
憂「……服脱がすね」
梓「……私だけじゃ、恥ずかしいから……憂も脱いで」
憂「……うん」
私達はお互いに下着姿になります。
憂「梓ちゃんの下着かわいいね」
梓「は、恥ずかしいよ」
憂「じゃあ、まず……
>>299
」
299 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 05:25:04.44 ID:NrI4pX4IO
自分で下着を脱いで、四つん這いになって
300 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/27(日) 07:50:04.12 ID:ha9iAvWL0
憂「じゃあ、まず……自分で下着を脱いで、四つん這いになって」
梓「う、うん……」
私は恥ずかしいけど、全裸になって、憂にお尻を向けるように四つんばいになります。
憂「すごいね。梓ちゃんのエッチな所やお尻の穴までしっかり見えるよ」
梓「は、恥ずかしいから、言わないでえ」
憂「かわいいよ、梓ちゃん」
憂は痴漢のように私のお尻を撫でまわします。
梓「あんっ……」
憂「気持ちいい?」
憂はお尻を撫でながら、私のエッチな穴を触ってきます。
梓「んんっ……」
憂「梓ちゃん。ハアハア」
梓「う、憂……息、荒すぎだよ」
憂の息が私のあそこに……」
憂「梓ちゃんがかわいいからだよ」
憂は私のあそこに指をちょっと入れます。
梓「んんんっ……」
憂「梓ちゃん、濡れてきてるね。感じちゃった?」
梓「あんっ……」
憂「答えてよー」
梓「は、恥ずかしくて……あんっ……言えないよー」
憂「その反応もかわいいね」
梓「あんっ」
憂「さて……次は
>>301
をしてあげるね」
301 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 07:56:08.67 ID:3qXRxoMQo
お尻の穴に指を入れて、舌であそこ
302 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/27(日) 09:47:11.88 ID:kI0CIzaSO
憂「さて……次はお尻の穴に指を入れて、舌であそこをしてあげるね」
梓「お尻の穴はきたな……あんっ」
憂「梓ちゃんに汚いところなんかないよ」
憂は私のお尻の穴に指を躊躇なく、突っ込み、顔をあそこに近づけます。
憂「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)」
梓「ふああっ……は、激しい……んあっ」
憂「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)」
梓「んあっ……あん……」
憂の舌が私のあそこを縦横無尽に駆け巡ります。
憂「梓ちゃんのエッチなお汁が……たらたらと流れてる……」
梓「い、いわな……ああんっ……」
憂「……もう、駄目」
憂は私を仰向けにします。
憂「梓ちゃんの……初めて……もらうね」
梓「う、うん……憂なら……いいよ」
憂「……それじゃ……」
1 指で
2 その前にお姉ちゃんにもらった、何かが生える薬を使ってみる
>>303
303 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 09:59:25.44 ID:pBnc1H9Oo
2
304 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/27(日) 10:34:31.84 ID:kI0CIzaSO
憂「その前にお姉ちゃんにもらった、何かが生える薬を使ってみるね」
梓「唯先輩からもらった?」
嫌な予感しかしませんが……。
梓「やめたほうが……」
憂「平気だよ。パクッ」
梓「だ、大丈夫? 何も起こらない?」
憂「……」
1 これは青酸カリ……グハッ
2 下半身がむずむずする
>>305
305 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 10:41:33.18 ID:VW64HSIpo
1
306 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/27(日) 11:21:45.84 ID:kI0CIzaSO
憂「これは青酸カリ……グハッ」
梓「う、憂!?」
ガチャ
唯「ごめん、ごめん。こっちの薬と……憂? ういー!!!!」
憂ルートEND 『
>>307
』
唯「よく死ぬね」
律「人間、いつ死ぬか分からないからな」
梓「嫌な教訓ですね」
唯「どうする? 後はエッチして、ENDみたいだけど……見る?」
澪「まさかのネタバレ!?」
梓「……」
1 前の選択肢に戻る
2 ゲームをやめる
>>308
307 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 11:26:03.18 ID:3qXRxoMQo
1
308 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 11:56:23.42 ID:3qXRxoMQo
ごめん、まちがいた
>>307
姉の過失で妹の生涯終え
309 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/27(日) 14:11:05.83 ID:kI0CIzaSO
憂「これは青酸カリ……グハッ」
梓「う、憂!?」
ガチャ
唯「ごめん、ごめん。こっちの薬と……憂? ういー!!!!」
憂ルートEND 『姉の過失で妹の生涯終え』
憂「その前にお姉ちゃんにもらった、何かが生える薬を使ってみるね」
梓「唯先輩からもらった?」
嫌な予感しかしませんが……。
梓「やめたほうが……」
憂「平気だよ。パクッ」
梓「だ、大丈夫? 何も起こらない?」
憂「……」
1 これは青酸カリ……グハッ
2 下半身がむずむずする
3 体がちちんだ!?
>>310
310 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 14:22:30.15 ID:Z2nTWxMHo
3
311 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/27(日) 14:53:16.06 ID:kI0CIzaSO
憂「……」
梓「憂?」
憂「体が……熱い」
梓「憂? どうしたの、憂! 憂!」
憂「うう……ぐあ……骨が……溶けてるみたい……」
梓「しっかりして、憂ーーーー!!!」
憂「んん……」
梓「目が覚めた?」
憂「う……うん……あれ? 梓ちゃん、大きくなった?」
梓「……」
312 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/27(日) 14:53:54.58 ID:kI0CIzaSO
私は黙って、鏡を見せる。
憂「ん? 誰、この小さ……これって、私!?」
梓「コクリ」
憂「な、何で……私の体が……」
梓「あの薬のせいだろうね」
憂「うう……うええええん」
梓「な、泣かないでよ」
ガチャ
唯「やっほお、あずにゃん、憂。ふたなりの薬はどうだい?」
梓「唯先輩!?」
憂「お姉ちゃん!?」
唯「ん? だーれ、その子? というか、憂は?」
憂「私だよ、お姉ちゃん」
唯「君も憂ちゃんっていうの? でも、私が探してるのは大きな憂ちゃんだからね」
憂「だから……私が平沢 憂だよ!」
唯「君も平沢 憂って、名前かー。偶然だね。私の妹もだよ」
憂「だから……」
唯「ふぁーあ。眠くなったから、寝るね。おやすみー」
憂「あ、お姉ちゃん……」
ガチャ
憂「行っちゃった……」
梓「まあ、信じろと言われても、信じられないよね」
憂「どうしよう……これから……」
梓「家で預かりたいけど……無理なんだよね」
憂「そ、そんな……Orz」
梓「でも、安心して。知り合いの博士さんを紹介するね」
憂「博士さん?」
梓「うん。何でも、噂では憂みたいに大人から子供になった子を預かってるらしいよ。うまくすれば……」
憂「元に戻れる!」
梓「行ってみる?」
憂「うん!」
それから、1週間後。殺人事件を解決した憂ちゃんが次々と難事件を解決し、美少女探偵 憂ちゃんと有名になったのは別の話である
憂ルートEND 『
>>313
』
1 前の選択肢に戻る
2 ゲームをやめる
>>314
313 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 15:21:39.06 ID:Z2nTWxMHo
1
314 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 15:23:46.97 ID:Zz4apnNao
2
315 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 15:32:40.56 ID:3qXRxoMQo
美少女探偵 憂
316 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/27(日) 16:35:35.44 ID:kI0CIzaSO
それから、1週間後。殺人事件を解決した憂ちゃんが次々と難事件を解決し、美少女探偵 憂ちゃんと有名になったのは別の話である
憂ルートEND 『美少女探偵 憂』
唯「次はどうしよう」
梓「……」
1 FDをプレイ
2 違うゲームをプレイ
3 その他
>>317
317 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 16:44:53.85 ID:uxzoZkhMo
3ヤンデレあずにゃんの監禁伝説の続きをやる
318 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 16:54:42.15 ID:3qXRxoMQo
後もう少しでEDなのにゲームをやめるとか
何このガッカリ感は…
319 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 17:02:33.59 ID:+o2tq0YSo
前のを再びやるのはさすがに、、
320 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/27(日) 17:11:15.26 ID:ha9iAvWL0
続きからということは
紬「……」
梓「あれれ? 答えませんか」
ミスターX「これが最近の若者の指示待ち人間ってやつなのかな? 自分の今後を自分で決められないなんて」
梓「まあまあ。ムギ先輩はいたぶられて、殺されることを選んだんだよ」
紬「……」
反応するから、こいつらは調子に乗るんだ。だから、黙っていた方がいい。
梓「さて……」
1 早速、いたぶりましょう
1を選択する場合は下記のも同時に選択してください(例 1−1)
1 指の関節ごとに釘をさすです
2両手両足を切断して、最後に首を切断です
3生きたまま、内臓を引きづりだしましょう
4ルーレットで当たった部分を切断、あるいは痛めつけましょう
2 さすがにかわいそうだ。すぐに殺してあげましょう
3 ムギ先輩が傷つくのは見たくないのでゲームをやめる
>>321
とこういうことか
321 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 17:13:28.51 ID:ju25xueeo
1−4
322 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/27(日) 17:42:01.46 ID:kI0CIzaSO
梓「ルーレットで当たった部分を切断、あるいは痛めつけましょう」
ミスターX『鬼畜ですなーWWWWWWWW』
梓「ルーレットを用意したよー」
1 指の間接に釘を打っていく
2 手の爪はぎ
3 足の爪はぎ
4 首つり地獄
5 股裂き地獄
6 やっぱり、ゲームをやめる
梓「特別サービスでムギ先輩にルーレットを止めさせてあげます」
紬「この……」
ミスターX『ルーレットスタート!』
梓「さあ、ムギ先輩。ルーレットを止めて下さい」
紬「……」
梓「……止めないなら……そうだ。律先輩を目の前で拷問でもしましょうか」
紬「!?」
梓「ムギ先輩が私の言うことを聞いてくれないなら、仕方がないですよね」
紬「と、止めるわ。ストップ!」
ルーレットはだんだんと勢いがなくなります。
ガチャ
梓「止まりましたね。ミスターX。読み上げて」
ミスターX『
>>323
』
323 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 17:50:20.32 ID:ztyQyTW9o
4
324 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 18:09:24.09 ID:qJbMSYcwo
せめてED行ってからにしろよ、、
325 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/27(日) 18:47:50.19 ID:ha9iAvWL0
ミスターX『4 首吊り地獄』
梓「ルールを説明しますね。首に縄をつけて、1cmずつ、上に引っ張っていきます」
ミスターX『ただ、それだけだけどね」
紬「下種共……こんなことをして、何が楽しいの!」
梓「ムギ先輩は私と澪先輩、唯先輩との恋愛を邪魔しようとしたんですよ」
ミスターX『昔から言いますよね。人の恋路を邪魔する者は馬に蹴られて、死んじまえって』
梓「そのとおりです。ですが、私達は優しいですからね。一思いに殺さずにいたぶってるんですよ」
紬「狂ってる……」
梓「失礼ですね。私は正常ですよ。正常に唯先輩達を愛してるんです」
ミスターX『無駄話もそろそろ』
梓「では……」
1 梓が引っ張る
2 ミスターXが引っ張る
3 ゲームをやめる
>>326
326 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 18:50:14.25 ID:ju25xueeo
2
327 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/27(日) 20:59:36.95 ID:ha9iAvWL0
梓「では……頼みますよ」
ミスターX『うん』
ミスターXは縄を掴みます。
梓「じゃあ、まず、1cm」
ぎゅう。
紬「ぐっ……」
梓「ほら。自分の足で立たないと。寝転がってたら、早くから、首を絞まって、死んじゃいますよ」
目の前の悪魔は普段と変わらない笑みを浮かべている。
梓「1分ごとにあげていきますからね」
紬「……」
梓「頼むね」
ミスターX『任せて』
梓「暴れたりしたら……好きにしていいからね」
ミスターX『うん』
紬「ど、どこに行くの?」
梓「『恋人』の澪先輩のところです」
悪魔はかわいらしい笑顔を浮かべ、部屋を出て行きました。
……。
1 梓サイド
2 紬サイド
3 ゲームをやめる
>>328
328 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/27(日) 21:02:06.00 ID:3hkGSlYOo
2
329 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/28(月) 05:31:15.45 ID:qG8HDxP/0
ミスターX「さて……楽しみましょうか」
紬「ど、どうして、梓ちゃんに協力するの?」
ミスターX「……」
紬「梓ちゃんは間違ってるわ。こんなのただのはんざ……」
ミスターX「うるさいな」
紬「ひい」
ミスターXはドスの聞いた声を私に出してきます。
ミスターX「間違ってるのは……梓様の愛を受け取れない連中だよ」
仮面からでも分かるくらい、殺気のこもった視線を私に向ける。
ぎしっ。
ミスターX「1分立ちました」
紬「ぐっ」
ミスターX「私としてはすぐにこのロープを引っ張ってもいいんですよ?」
紬「ガクガクブルブル」
ミスターX「私は梓様のように優しくはありませんからね」
紬「ガクガクブルブル」
ミスターX「ごめんなさいは?」
紬「ガクガクブルブル……え?」
ミスターX「悪いことをしたら、ごめんなさいでしょ?」
紬「……」
ミスターX「はやく!」
紬「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」
ミスターX「憐れなもんですね。1分」
紬「ぐえっ」
紬「ごほごほ……お、おねがい……やめてえ……」
ミスターX「こんなところで苦しがってたら、大変ですよ」
紬「……」
ど、どうしましょう……。こ、このままじゃ、この悪魔に……殺される。
1 いちかばちか、反撃に出る
2 諦める
3 その他
4 ゲームをやめる
>>330
330 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/28(月) 05:34:53.22 ID:W5lGDBmEo
2
331 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/28(月) 06:19:19.13 ID:qG8HDxP/0
紬(諦めよう……)
もはや、抗っても、この悪魔達には……意味がないだろう。彼女達には慈悲が……ない。
ミスターX「ふっ。やっと、抵抗しなくなりましたね。ご褒美に1分間に5cmずつ、あげてあげます」
悪魔は何かを言っていたが……私は聞くのをやめた。
1時間後
ガチャッ
梓「ムギ先輩の調子は……」
私が部屋に入ると、高くつるされ、おしっこやらなにやらがたくさん流れ出て、てるてる坊主のようにつるされたムギ先輩がいました。
ミスターX「梓ちゃん」
梓「死んじゃったの? 予定ではまだのはずだけど」
ミスターX「ごめんね。私の独断で1分間に5cmずつにしたの」
梓「……」
ミスターX「……怒った?」
梓「ううん。別にいいよ。それよりもね。澪先輩とイチャイチャできたんだよ!」
ミスターX「それはよかったね!」
梓「えへへ」
ミスターX「これ、どうします?」
梓「ほっといていいよ。それより、こんなに頑張ってくれた憂にご褒美を上げなきゃね」
ミスターX「ありがとうございます」
梓「それでね、それでね」
2人は笑顔でこの部屋を後にした。
332 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/28(月) 06:19:53.71 ID:qG8HDxP/0
2日後
けいおん部部室
唯「……」
律「……」
梓「……」
普段はお菓子を食べたり、お茶を飲んだり、練習したりと、放課後は騒がしいけいおん部部室も今は重苦しい沈黙が流れている。というのも、澪先輩に引き続き、ムギ先輩までもが行方不明だからです。本来なら、部活自体を休むべきかもしれないけど、こうして、出てきているのは家にいても、嫌な想像をして、落ち込んでしまうという、律先輩と唯先輩の案によるものです。
唯「澪ちゃん……」
律「……ムギ」
2人はだんまりと椅子に座り、2人の名前をたまにポツリと呟いています。
梓「……」
早く帰って、澪先輩とイチャイチャラブラブしたいものですね。
唯「……帰ろうか」
律「……だな」
私達はいそいそと帰りの準備をしています。私はやったあという気持ちを隠しながら、鞄の中身を整理します。
唯「ごめんね、あずにゃん。暗くてさ。あはは」
力なく、私を慰めるために笑う唯先輩はかわいい。澪先輩の調教が終われば……唯先輩も。
梓「……いいえ。私は大丈夫ですよ」
唯「……あずにゃんは強いね」
強い……というか、居場所を知ってますから、何も不安に思うことはないんですよね。言えませんけど。
律「なあ」
唯「ん?」
律「私達で捜さないか。2人を」
唯「え?」
梓(余計なことを……)
律「だって……このまま、待ってても……戻ってくるとは限らないし……何かをしないと……不安で」
唯「……そうだね。うん……そうしよっか」
唯先輩も律先輩の言葉にうなずきます。
律「梓は……」
律先輩は私に視線を向けます。
律「梓はどうする?」
梓「
>>333
」
333 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/28(月) 06:53:10.74 ID:cVT6DIwko
……わかりました、私も行きます
334 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/28(月) 07:40:50.76 ID:3dYuHmNSO
梓「……わかりました、私も行きます」
唯「あずにゃん、ありがとう! ダキッ」
梓「ゆ、唯先輩……」
律「よし! 作戦会議だ!」
梓「……」
私は抱き着いてくる唯先輩の感触を堪能しながら……さて、この事態をどう利用するかを考えました。
335 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/28(月) 07:44:44.43 ID:3dYuHmNSO
律「そういえば」
唯「何か思い出したの、りっちゃん」
律「ああ。いなくなる前、何かを話そうとしてなかったか?」
唯「そういえば……」
律「きっと、ムギは澪の失踪の何かを知って、犯人に捕まったんだ」
梓(いい勘をしてますね)
唯「ムギちゃんは何を知ったんだろう」
律「おそらくは……犯人か犯人につながる何か、だろうな」
まずいですね。
梓「でも、偶然、不審者に拉致された可能性もありますよ。ムギ先輩はお嬢様ですし」
律「その線も考えられるな。ただ、1つ言えるのは……この事件は身代金目的の誘拐ではないことだ」
唯「何で?」
律「私は2人の家族と連絡を取ってるが……身代金を要求する連絡が未だにないからだ」
梓「……たしかに」
唯「じゃあ、何の目的で2人はいなくなったの!」
律「落ち着け。……確証はないが、性目的かあるいは猟奇的殺人目的かもしれない」
唯「そ、そんな……」
唯先輩の顔が真っ青になります。私も内心では真っ青ですが。
律「だけど、まだ、可能性の段階だ。ただ……最悪の場合も考えたほうがいい」
唯「……生きてるよ」
唯先輩は瞳に涙をため、震えながら、律先輩を睨みます。ああ……かわいい。
唯「澪ちゃんも! ムギちゃんも! 生きてるもん!」
律「お、落ち着けよ、唯。私だって、信じてるけど、最悪の場合を……」
???「ちょっと、あなた達」
皆「!?」
さわ子「いつまで、残ってるの。例の不審者が出るかもしれないんだから、すぐに帰りなさいって、話したでしょう」
唯「……ごめんなさい」
律「すいません」
さわ子「………まあ、気持ちは分かるわ。1人でいたら……きっと、鬱になるもの」
唯「さわちゃん先生……」
さわ子「だけど、今日は帰りなさい。今、警察の人達も一生懸命、捜してくれてるんだから」
梓「……そうですね」
律「今日は……帰るか」
唯「そうだね」
さわ子「気をつけてね」
先生は元気いい声を後ろに聞きながら、私達は部屋を出ました。
336 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/28(月) 07:45:12.44 ID:3dYuHmNSO
下校中
唯「ねえ」
律「ん?」
唯「ああは言ったけどさ。この後、話し合わない?」
律「……それは私も言いたかった」
梓(また、余計なことを)
唯「澪ちゃん達は今も私達の助けを待ってるはずだし」
ムギ先輩は死んじゃいましたけどね。
律「そうだな……梓はどうする?」
梓「え?」
流れ的には私も誘われると思いましたけど」
律「遅くになると、梓は大変だろ。ちっこいしさ」
梓「ちっこいは余計です」
心配してるというわけですか。たしかにこれ以上、遅くなるのも、憂と澪先輩には悪いですけど、果たして、この2人をほっとくか。
梓「……」
1 帰る
2 ついていく
>>337
337 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/28(月) 08:15:58.76 ID:rX+doZMuo
1
338 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/28(月) 12:59:28.84 ID:3dYuHmNSO
梓「私は……その……帰りますね」
唯「そっか。送ってはいけないけど……気をつけてね」
梓「……はい。ありがとうございます」
律先輩達の動向も気になりますが
唯「じゃあねー」
梓「さようなら」
私は別れ道で唯先輩達と別れます。
梓「……」
律先輩と唯先輩なら、そこまで警戒する必要もないかもしれません。しかし……。
梓「油断は禁物です」
漫画や小説の悪役が負ける時、よくあるのが相手を侮り、逆転負けを喰らうことです。私はそんな悪役にはなりたくありません。
梓「用心しなくちゃ」
にしても……。
梓「次の邪魔者になりそうなのは……律先輩ですか」
悲しいですね……。親しい先輩が私の恋を邪魔するなんて。
梓「まあ、でも、ムギ先輩よりも楽しませて下さいね」
私の独り言はその言葉を最後に終わらせ、家路へと急いだ。
どっち視点?
1 梓
2 律
>>339
339 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/28(月) 13:03:48.67 ID:amKs2koyo
1
340 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/28(月) 18:34:29.85 ID:3dYuHmNSO
梓の家
梓「ただいまー」
憂「お帰りなさーい」
私が家に帰ると、憂がとてとてと走り寄ってきます。
梓「ただいま」
憂「ご飯作っといたよ」
梓「ありがと。じゃあ、もらおうかな」
憂「着替え、手伝うね」
梓「うん」
梓「憂の料理は美味しいね」
憂「えへへ。ありがと。ところで」
梓「ん?」
憂「学園で何かあった?」
梓「……何で分かるの?」
憂「好きな人の挙動でそんなことくらい分かるよ」
梓「それもそうですね」
憂の至極真っ当な意見に私は納得します。
憂「で、何かあったの?」
梓「実はね……」
憂「なるほど。現状は大丈夫そうだけど……下手に嗅ぎ回られると厄介だね」
梓「たしかにね」
しかし、私は……。
憂「ワクワクもしてるんでしょ?」
梓「……よく、分かったね」
さすがは憂。
憂「さしずめ、名探偵と怪盗といったところだね」
梓「たしかに。でも、最後に勝つのは探偵ではないよ」
憂「分かってるよ」
梓「なら、いいです」
憂「これからどうする? ……澪さんのところに行くの?」
梓「……」
1 澪先輩の所に行く
2 憂を可愛がる
3 2人を可愛がる
>>341
341 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/28(月) 18:36:32.29 ID:d4HS4G6so
1
342 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/28(月) 18:57:01.48 ID:3dYuHmNSO
梓「澪先輩の所に行くよ」
憂「……そっか。シュン」
梓「……憂も一緒に行こうよ。手を繋いで」
憂「……うんっ! ぱああああ」
地下室
梓「どうも。澪先輩」
澪「……ギロッ」
恋人の私が入ってきたのに親の仇のように私を睨みつける澪先輩。
梓「どうですか、気分は?」
澪「……いいわけがないだろ」
一時期は首しめてーと言ってきたのに。澪先輩は本当にツンデレ何ですから。
澪「いい加減にしてくれ……ここから、出せ……」
ガチャリと鎖を揺らす澪先輩。
梓「衣食住、ちゃんとしてるじゃないですか。何が不満なんです?」
私は澪先輩のためにスクール水着やメイドさん、ゴスロリ等の服してますし、憂には3食、しっかり、作ってもらってますし。おまけに恋人の私と一緒に『同棲』している。何が不満なのか分かりません。
澪「じゃあ、この鎖を解いてくれ」
梓「それはできません」
澪「何でだよ」
梓「これを外したら、逃げるでしょ?」
澪「当たり前だ」
梓「つまり、この鎖は私と澪先輩を繋ぐ鎖。いわば、赤い糸みたいですね」
澪「おまえ……本当に腐ってるな」
ミスターX「……」
澪「ひいいい」
梓「あー……ミスターX、落ち着いて。澪先輩はツンデレさんだからね。恥ずかしがってるんだよ。ね、澪先輩。澪先輩の恋人は……誰ですか?」
澪「
>>343
」
343 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/28(月) 19:02:43.68 ID:nygN9n2Ao
もう許して・・・
344 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/28(月) 19:13:07.46 ID:3dYuHmNSO
澪「もう許して・・・」
梓「……澪先輩にアドバイスです。質問にはしっかり答えないといけません。私は『澪先輩の恋人は誰か』と質問しました。ちゃんと、質問に答えて下さい」
澪「うう……いやだ、いやだ……ここから、出してよー……ひっく」
梓「? ミスターX、どうして、澪先輩は泣いてるの?」
ミスターX「
>>345
」
345 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/28(月) 19:16:13.00 ID:2EhNxt0bo
きっと梓様に愛してもらえてるのが嬉しいんですよ
346 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/29(火) 04:18:50.59 ID:CwnD+0y90
ミスターX「きっと梓様に愛してもらえてるのが嬉しいんですよ」
澪「ちがっ……」
ミスターX「ギロッ」
澪「ひいいいい」
梓「えへへ。そうなんですかあ? そうなら、そうと言ってください。デレデレ」
澪「うう……」
梓「あっ。……ちょっと、トイレに行ってきますね」
私は嬉しい気持ちを抑えながら、トイレに行きました。来る前に行ってればよかった。
ミスターX「……」
澪「なあ……」
ミスターX「……」
目の前の女は返事をしない。が、かまわず、私は続ける。
澪「あんたは梓の何なんだ……どうして、一緒にいるんだ」
ミスターX「……」
澪「あいつは……おかしいだろ。助けてくれよ……」
ミスターX「……梓様をあんなふうにしたのはあなた達でしょ」
澪「え?」
ミスターX「あなた達が梓様の気持ちにひとかけらでも気づいていれば……梓様は壊れなかったのに……」
澪「……だ、だからって、こんなこと……許されないだろ!」
ミスターX「……今は梓様がいないんですよ」
澪「ひいいい」
ドスの聞いた声を出す、ミスターX。
ミスターX「どうなっても……知りませんよ」
澪「ご、ごめんなさい」
ガチャッ。
梓「ただいまー」
ミスターX「おかえりなさい」
澪「……」
梓「すいません、澪先輩。来たばかりだったのにトイレに行って。早く、澪先輩に会いたかったので、忘れちゃいました。テヘッ」
澪「……」
梓「どうしました?」
澪「いや……」
こんな時でなければ、可愛らしい仕草もひとつひとつが怖い。
梓「ところで今日は何をしましょうか?」
澪「
>>347
」
347 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 04:21:32.05 ID:KVCpX/qWo
……
348 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/29(火) 05:41:52.59 ID:CwnD+0y90
澪「……」
梓「どうしたんですか?」
澪「……」
梓「無視ですか?」
澪「……」
沈黙していれば、無視をしていれば、いずれは飽きるだろう。
梓「……さっきから、つれないですね。恋人が誰かも答えないし、今の質問にも答えませんし」
澪「……」
梓「ねえ、ミスターX。澪先輩はどうしちゃったのかな?」
ミスターX「
>>349
」
349 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 06:16:56.73 ID:hBqPSRIBo
早く可愛いがって欲しいのにいつまで経っても始まらないから、拗ねちゃったんですよ
350 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/29(火) 07:09:30.84 ID:t90MzX9SO
ミスターX「早く可愛いがって欲しいのにいつまで経っても始まらないから、拗ねちゃったんですよ」
澪「!?」
梓「そうだったんですか? なら、そう言って下さいよー。デレデレ」
澪「ち、ちが……」
ミスターX「……」
澪「……」
なんだ、さっきから、このミスターXの威圧感は……。睨まれただけで……言葉が出なくなる。
梓「澪先輩の期待に応えて、可愛がってあげますね。じゃあ、……」
1 コスプレショーをしましょう
2 おっぱい、ぱふぱふです
>>351
351 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 07:18:44.87 ID:u3B9t16IO
2
352 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/29(火) 07:41:22.65 ID:t90MzX9SO
梓「澪先輩の期待に応えて、可愛がってあげますね。じゃあ、……おっぱい、ぱふぱふです」
澪「きゃっ!?」
悪魔は私の体に抱きついてくる。
梓「澪先輩のおっぱい……むにゅむにゅだー……」
澪「……」
唯『澪ちゃんのおっぱい、ぱふぱふー』
澪『や、やめろ、唯! そ、そういうことはお、大人になってからだ』
唯『……約束だよ?』
澪『……あ、ああ』
唯『澪ちゃんのおっぱいにぱふぱふできるのは私だけってのもね』
澪『なんだ、それ? まあ、でも、後者は守られるよ』
唯『え?』
澪『唯以外に触れさせる気なんかないし』
唯『澪ちゃん!』
353 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/29(火) 07:41:57.71 ID:t90MzX9SO
澪「離れろ!」
バシンッ!
私は鎖のついた手を振りあげ、私にまとわりつく、悪魔を殴り飛ばす。
澪「汚らわしい……私に触れるな! 私に触れていいのは……唯だけだ!!!」
ミスターX「……」
梓「……いいよ、ミスターX。下がって」
悪魔はよろよろと立ち上がります。
梓「いやー、澪先輩の愛は激しいですね」
澪「は?」
梓「痛かったですよ、澪先輩の愛」
澪「……」
な、何なんだ、こいつは……。
梓「愛してますよ、澪先輩……」
澪「く、くるな!」
私は近づいてくる梓を何とか殴り飛ばす。何度も……何度も……。
澪「ぜー、ぜー」
梓「えへへ」
澪「何なんだよ……何なんだよ! おまえは!」
悪魔は私に寄ってくる。
梓「愛してますよ、澪先輩」
澪「……」
梓「澪先輩は……どうですか?」
澪「……」
1 澪「……私が好きなのは唯だけだ」
2 澪「おまえには負けたよ」
3 澪「気持ち悪い。近寄るな! おまえなんか、嫌いだ。ペッ」梓の顔に唾をかける。
>>354
354 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 08:42:23.16 ID:hBqPSRIBo
2
ただ、可能であればこれは助かる為の方便(嘘)
数字選択以外ダメなら、二行目はスルーで頼みます
355 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/29(火) 10:55:02.53 ID:t90MzX9SO
澪「おまえには負けたよ」
梓「え?」
澪「愛してるよ、梓」
梓「……澪先輩! ダキッ」
澪「こらこら。抱き着くのは鎖を解いてからにしろ」
梓「はい!」
ミスターX「……」
1 梓を止める
2 止めない
>>356
356 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 11:15:25.01 ID:rLt9Jh6ao
1
357 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/29(火) 13:14:35.47 ID:t90MzX9SO
ミスターX「梓様」
梓「ん?」
ミスターX「この態度の急変……罠かもしれません」
梓「罠?」
ミスターX「はい。鎖を解かせて、逃げ出そうという魂胆かと」
梓「そうなんですか?」
澪「ち、違う! 私は梓の……純粋な想いに心を動かされただけだ」
梓「純粋だなんて……(->_<-)」
澪「だから……鎖を外して」
梓「はい!」
ミスターX「梓様……」
梓「ミスターX。澪先輩が嘘をつくと?」
ミスターX「……」
梓「私の澪先輩は嘘をつきません。ね、澪先輩」
澪「あ、ああ」
梓「ね?」
ミスターX「……分かりました」
梓「ありがと。じゃあ、外しますね」
悪魔は鎖を外す。しめしめ。
ガチャリ
梓「外しました」
澪「……」
たしかに腕が軽いな。私は近くの手頃な石ころを拾う。
358 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/29(火) 13:15:06.05 ID:t90MzX9SO
梓「さあ、ラブラブイチャイチャしましょう」
澪「……1人でやってろ!」
私は石を握って、梓の頭を殴ろうとした……が。
ミスターX「ボカッ」
澪「うっ……」
いつの間にか、横に移動していたミスターXに殴り飛ばされます。
ミスターX「大丈夫ですか?」
梓「私は大丈夫。ありがと、ミスターX。ナデナデ」
澪「……ぐっ」
梓「……澪先輩は私に嘘をついたんですね」
澪「……」
梓「もう……許しませんよ」
澪(ふん。どうせ、何もできやしないさ)
私が認識があまかったと感じるのはそんなに時間は立たなかった。
ミスターX「殺しますか?」
私はまた、鎖をつけられ、壁によりかかるように座らされている。
梓「……」
1 そうだね。そうしようか
2 いや……澪先輩は私のお嫁さんだからね。そのことを今後、じっくり、分からせようか
>>359
359 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 13:36:38.62 ID:ZkqxQ4kUo
2
360 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/29(火) 18:14:17.19 ID:t90MzX9SO
梓「いや……澪先輩は私のお嫁さんだからね。そのことを今後、じっくり、分からせようか」
ミスターX「……分かりました」
仕方がないといった感じに頷く、ミスターX。……下手をすると、梓より危険なやつだ。
梓「では……準備があるので2日後に。それまで、食事とかの世話もしてあげてね」
ミスターX「……分かりました」
梓「じゃあ、私はやることがありますから。行くよ、ミスターX」
ミスターX「はい」
澪「待て! こ、ここから……出せ!」
私の叫びを無視し、2人の悪魔は部屋を出ていった。
梓「じゃあ、頼むね」
憂「うん。気は進まないけどね。でも、梓ちゃんはどうするの?」
梓「ちょっとした準備……と」
憂「と?」
梓「律先輩達を遊ぼうかと思ってね」
次の日
放課後
けいおん部室
唯「昨日、話し合ったけど」
放課後。3人が揃ってから、唯先輩が切り出した。
律「ムギは……実は犯人に気づいたんじゃないか?」
唯「それで……心優しいムギちゃんは犯人を説得しよう……と考えて、拉致されたんだと思うんだ」
梓「……」
なかなかの名推理ですね。
梓「で、その犯人の目星はついてるんですか?」
律「
>>361
」
361 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 18:17:50.37 ID:a9PCTKVmo
見当もつかないな
362 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/29(火) 18:26:13.11 ID:t90MzX9SO
律「見当もつかないな」
唯「私達の知り合いにそんなことする人はいないし……」
目の前にいます、とは言えません。
律「もしかすると、ムギの個人的な繋がりかもな」
梓「たしかに」
唯「というか、私達の知り合いを疑いたくないし」
梓「唯先輩は優しいですね」
唯「そう? エヘヘ」
律「で、だ。2つの事件は共通点として……2人はいなくなる前に犯人と2人きりで会っているはずなんだ」
唯「そして、ムギちゃんが庇うような知り合い……」
律「澪もかもしれない。もしかして、2人の共通の知り合いかもな」
梓「……」
なるほど。いい線をついてますね。
梓「で、これから、どうするんですか?」
律「
>>363
」
363 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 18:29:53.58 ID:GR3dX0GQo
お手上げだ
364 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 18:30:19.09 ID:S/E6JCqoo
こんなことはしたくないんだけど…
梓、お前からだ。調べさせてもらうぞ。
365 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/29(火) 18:51:09.24 ID:t90MzX9SO
律「お手上げだ」
律先輩は『降参』といった感じに両手をあげます。
梓(律先輩はこの程度ですか)
律「やるべきことはやったしな」
梓「……」
この人はムギ先輩を本当に好きなのだろうか? 私なら、どんなことをしてでも、捜し出すのに。
唯「私はまだ、諦めないよ!」
唯先輩はフンスと勢いよく言います。さすがは唯先輩。律先輩とはわけが違います。
唯「りっちゃんはいいの? きっと、ムギちゃんはりっちゃんの助けを待ってるよ」
律「だけど、どうすればいいんだよ! てがかりもないのに!」
唯「それを皆で捜そうって、話でしょ!」
しかし……滑稽ですね。唯先輩と律先輩の争いは。所詮、友情はこんなもの。やはり、唯先輩には私がいればいいんですよね。
梓「唯先輩の言うとおりです。諦めるにはまだ早いです」
唯「あずにゃん!」
唯先輩は感謝と心強い仲間を得た安心感をが混ざった顔になります。唯先輩はどんな表情も可愛くていいですね。
律「ちっ。梓は唯につくのか」
当たり前です。
律「勝手にしろ」
唯「あっ、りっちゃ……」
バタンッ
律先輩は唯先輩の言葉を無視し、バックを手に部室を出ました。
律「ったく。あいつらめ」
これがまったくてがかりがなければ、唯も諦めたかもしれない。しかし、中途半端にてがかりがあるため、諦め切れないのだろう。
律「知り合い……か」
私の知り合いにそんな奴は……
1 「ん? 待てよ………そうか! 全ての線は1本に繋がった」
2「……まったく、ないな」
>>366
366 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/05/29(火) 19:02:59.43 ID:WGYsWtCAO
1
367 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/29(火) 19:22:45.04 ID:t90MzX9SO
私の知り合いにそんな奴は……
律「ん?」
そういえば、澪が部活に来れない時、梓も……。
律「……梓が澪を拉致して、ムギが気づいて、梓を説得。しかし、失敗……………そうか! 全ての線は1本に繋がった」
だとしても……証拠がない。それに解釈が強引だし、知り合いを無理矢理犯人に仕立てあげてるみたいだ。
律「……」
それでも、1度出た、疑念は消えることはない。
〜♪
律「メール……か」
誰だ? こんな時に。
『秋山 澪』
律「澪だと!?」
私は慌てて、メールを開く。
『単刀直入に言う。私の机を調べろ』
律「……これだけ?」
もっと、何か言うべきことがあるだろうに。
律「いや……」
もしかすると、澪は隙をついて、メールをしてきたのかもしれない。そして、澪自身。拉致されることを想定して、机にてがかりを……。
律「……澪」
私は……
1 澪の机を調べる。
2 いや、落ち着こう
>>368
368 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 19:25:19.24 ID:GR3dX0GQo
1
369 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/30(水) 03:36:12.43 ID:jjzlFToM0
律「よし。澪の机だな」
私はメールを信じて、澪の机に向かった。
教室
律「ここだな」
私は澪の机の中を覗きこむ。すると、一枚の紙が置いてあった。
律「これか」
私はそれを手に取り、中を読んでみる。中には……
『放課後、校舎裏で待っています。中野 梓』
と、パソコンで印字された手紙が置いてあった。
律「……やはり、梓が……」
むろん、これだけで梓が犯人とは限らないが……状況は梓はクロだと物語っている。
律「!? だとすると……唯が危ない!」
私は携帯で唯に電話する。
唯『もしもし、りっちゃん?』
律「唯か……、今、どこにいる?」
唯『? 私の家だけど……』
律「そこに……梓はいるのか」
唯『うん。いるよー』
律「……」
まずい! 唯が危ない……。
唯『ん? どうしたの、あずにゃ……バタンッ……ツーツー』
律「唯? ゆいいいいいいい」
まずいぞ……唯が危ない。私は夢中で駆け出した。
唯の家
ガチャン!
律「唯!」
私はインターホンも鳴らさずに家に入った。そして、リビングに行くと、そこには……。
1 談笑する唯と梓がいた
2 すぴーと寝ている唯がいた
3 誰もいなかった。
>>370
370 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/30(水) 03:39:33.38 ID:JIIobTw7o
3
371 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/30(水) 05:12:12.19 ID:jjzlFToM0
律「そんな……」
そこには……唯も梓もいなかった。
律「唯!」
私は1階をしらみつぶしに捜した。しかし……誰もいない。
律「くそっ」
私は2階にあがる。
律「唯!」
私は唯の部屋を開ける。そこには……。
1 談笑する唯と梓がいた
2 すぴーと寝ている唯がいた
3 誰もいなかった
>>372
372 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/30(水) 06:04:27.28 ID:3+1e5ZGIO
1
373 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 07:13:12.45 ID:Zjis5AiSO
律「唯!」
ガチャッ。
唯「あっ、りっちゃん」
律「……あれ?」
唯「どうしたの?」
律「さっきの電話……」
梓「あっ。すいません。トイレに行こうとして、足がしびれて……」
唯「あずにゃんが倒れてきたんだよー」
梓(唯先輩のおっぱいを堪能しました)
律「……そうか」
梓「どうしたんですか? というか、入るなら、チャイムくらい鳴らしましょうよ」
唯「そうだよ、りっちゃん」
律「そんなことより、話がある」
梓「話?」
律「犯人が分かった」
唯「分かったの!?」
梓「……」
唯「2人の居場所は! 澪ちゃんは!」
律「落ち着け。それは犯人に聞いてからだ」
梓「……」
律「なあ……梓」
374 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 07:13:47.09 ID:Zjis5AiSO
梓「……」
唯「あずにゃんが……犯人?」
梓「へ、変な冗談を言わないで下さい! 私が2人を誘拐したって言うんですか」
律「ああ」梓「……どうして、そんな結論に至ったんですか?」
律「まず、お前は……澪が好きだろ」
梓「ピクッ」
梓(ああ……話したんですか、澪先輩……)
律「自分の想いが通じないと思ったから……澪を呼び出した。殺したか、どうかは知らないが」
梓「……」
律「そして……ムギは気づいた。で、自首を勧めた、ムギも……」
梓「……なるほど」
私はニヤリと笑います。
梓「なるほど。たしかにそれが本当なら、犯人は私でしょうね。しかし……私が澪先輩を好きなのは本当でしょうかね」
律「澪から聞いた」
唯「わ、私も聞いた」
梓「澪先輩が私に告白したんですよ」
律「……は?」
梓「澪先輩が私に告白して……でも、澪先輩には唯先輩がいますから……私は断りました。その腹いせに逆のことを律先輩達に言った。その可能性もありますよね」
唯「み、澪ちゃんはそんな、私を裏切ったりしないよ!」
梓「では、私が犯人?」
唯「あずにゃんはそんなことしないもん!」
梓「どっちなんですか?」
唯「え、えーと……」
梓「律先輩……証拠はあるんですか? ニヤリ」
律「……」
1 澪が残してくれた手紙を出す
2 何かがおかしい。一旦、退いて、梓を尾行しよう
>>375
375 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/30(水) 07:20:23.77 ID:GGZQVXKFo
2
376 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 07:32:19.74 ID:Zjis5AiSO
律「……」
何かがおかしい。よく考えてみると、何で澪がメールを送れたんだ? 知らない携帯からなら、まだしも、澪の携帯から。事件からけっこうな日にちが立ってるのに……。もしかすると……。
律「……」
梓「どうかしたんですか?」
律「い、いや……か、勘違いだったな。わ、わるい」
唯「もう、りっちゃん。むやみやたらに人を疑っちゃ、駄目だよ」
律「ごめん」
梓「いいですよ、別に。…………おもしろいものも見れましたし」
律「え?」
梓「私、帰りますね」
唯「もう、帰るの?」
梓「『犯人』がどこに潜んでるか分かりませんからね。では、また明日」
唯「じゃあねー」
バタンッ
梓は帰っていった。
律(つけてみるか)
まだ、梓に対する疑念が晴れたわけじゃないし……疑いを晴らすためだ。
唯「どうしたの、りっちゃん」
律「……」
尾行には……唯を誘うか?
1 誘う
2 誘わない
>>377
377 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/05/30(水) 07:47:58.57 ID:YHmEdTBqo
1
378 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 13:06:09.35 ID:Zjis5AiSO
律「唯」
唯「ん?」
律「梓を……尾行しよう」
唯「ええっ!? りっちゃんはまだ、あずにゃんを疑ってるの?」
信じられないといった目をする唯。
律「落ち着け。これは梓の無実を証明するためだ」
唯「あずにゃんの?」
律「ああ。何事もなければ、梓は犯人じゃないって、分かるだろ」
唯「……たしかに」
律「じゃあ……行くぞ」
唯「わっ!? ひ、引っ張らないで」
律「……いたぞ」
唯「わりとすぐに見つかったね」
律「たしかにそうだな。……ここからは距離を取って、尾行だ」
唯「うん」
梓「テクテク」
律「………おかしくないか?」
唯「こっちは……あずにゃんの家じゃないね」
律「梓のやつ……どこに行くんだ」
唯「わ、分かんない」
律「ともかく……尾行は続けよう」
梓「……ピタッ」
唯「止まっ……ドサッ」
律「ん? どうし……バタンッ」
私達は梓に注目しすぎて、背後から近寄ってくるもう1人の存在には気がつかなかった。
ミスターX「梓様の言うとおりだったね」
気絶する直前、仮面の女が私を見下してるのが分かった。
379 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 13:06:57.40 ID:Zjis5AiSO
唯「りっちゃん……起きて」
律「……」
唯「りっちゃん、起きて!」
律「!? こ、ここは……」
私が目を覚ますと、両手の手首に犬の首輪みたいな物をつけられ、(それが鎖で繋がっている)唯は涙を目に浮かべ、私を叫んでいた。
律「ガチャリ」
訂正。私も、か。まあ、当然だな。周りを見渡すと……壁には窓はなく、鉄の扉が1つあるだけ。天井には通気孔があるだけで……まるで、どこかの牢屋だな。
ガチャ
???「気分はどうですか?」
その鉄の扉が開き、入って来たのは……。
唯「……あずにゃん」
梓と……仮面をつけた知らない奴が入って来た。
梓「どうも。気分はどうですか?」
律「……いいわけないだろ」
唯「あずにゃん! これは……どういう……こと?」
梓「見てのとおりですよ」
愉快そうに言う梓。いや……本当に梓なのか?
梓「いやー、律先輩がここまで私にせまれるとは。驚きました。詰めはあまかったですけど」
律「……」
梓「律先輩は警察に言うべきでしたね。そしたら、私も危なかったのに」
唯「あずにゃん……」
唯は怯えきった表情を梓に向ける。
梓「あっ。すいません、唯先輩。唯先輩はこんな部屋ではなくて、別の部屋です。ちょうど、準備も終わったので行きましょうか」
梓は壁につけられた唯の鎖を外す。抵抗のチャンスだが恐怖で唯は動けない。
ミスターX「……行くぞ」
唯「わっ」
謎の、声からは女? は唯の鎖を引っ張る。
律「待て、梓!」
梓「律先輩は後回しですから」
ガシャン
唯を連れて、2人は重い扉を閉じた。
380 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 13:07:23.88 ID:Zjis5AiSO
梓「ここですよ」
あずにゃんが私を連れて、さっきいたような、重そうな扉の前に来ました。
梓「ミスターX」
ミスターXと言われた女の人は扉を開ける。
梓「ほら」
唯「……ひいいいいいい」
私が部屋に入ると……そこは自分の部屋にそっくりで……それも不気味だけど、それ以上に不気味なのは……。
梓「唯先輩の部屋はこうでなくてはいけませんよね」
壁一面、天井にも、あずにゃんの写真が……。
唯「な、何……これ?」
梓「私の写真です」
唯「それは見れば分かるよ。ど、どうして……こんなに……」
梓「嫁の写真じゃないですか」
唯「よ、嫁!?」
梓「私は唯先輩の嫁ですから」
唯「え? え?」
あずにゃんの言ってることが……さっぱり、分からない。
唯「………そ、そうだ! 澪ちゃんは?」
梓「……ミスターX。唯先輩を繋いでおいて」
あずにゃんは私の質問を無視して、ミスターXに命じる。
唯「わ、私の質問に答えてよ!」
梓「……そのうち、会えますよ。じゃあ、また。あ、食事は持って来るので」
唯「あっ、ちょっ……あずにゃん!」
あずにゃんは私を無視し、この不気味な部屋を後にしました。
381 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 13:07:54.30 ID:Zjis5AiSO
梓「食事、頼みますよ」
憂「うん。……これから、どうするの?」
梓「これから……チュッ」
私は憂の唇を強引に奪う。
梓「可愛がってあげる。頑張ってくれたお礼」
憂「ぱあああ。うん!」
ベッド
梓「で、憂は何をしてほしい?」
憂「
>>382
」
382 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/30(水) 13:19:12.15 ID:D/Q9JXCIO
優しく抱きしめて、キスして欲しいな。
今だけは私一人の梓ちゃんで居て欲しい。
……ダメ?
383 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 18:14:46.88 ID:Zjis5AiSO
憂「優しく抱きしめて、キスして欲しいな。今だけは私一人の梓ちゃんで居て欲しい。……ダメ?」
梓「もちろん、いいよ」
私は憂を抱き寄せる。
梓「憂の体、あったかい」
憂「梓ちゃんもね」
私達は抱き合い、舌と舌を絡め合う。
梓「大好きだよ、憂」
憂「……愛してるとは言ってくれないんだね」
梓「……ごめんね」
憂「……ううん。気にしないで。そのかわり、体で愛して」
梓「……うん」
私達は互いに服を脱ぎ始めた。
梓「ふー」
行為の後、私達は2人、ベッドにつく。憂が泊まりに来てからの 日課になってる。
憂「ところで」
梓「ん?」
憂「澪さんの準備はできてるの?」
梓「もちろん」
私は得意げに頷く。
梓「で、憂はどうする? 私と一緒にいる? なんなら、律先輩で遊んでもいいけど……あっ。唯先輩はまだ、駄目だよ」
憂「
>>384
」
384 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/30(水) 18:17:46.60 ID:afokZx+0o
律さんと紬さんを会わせてあげないとね
385 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 18:25:12.12 ID:Zjis5AiSO
憂「律さんと紬さんを会わせてあげないとね」
梓「……鬼畜だね、憂」
たしか……あの後、ムギ先輩は縄から降ろしてから、放置だったな。……あれ見たら……律先輩は卒倒しちゃうんでしょうね。
梓「まあ、いきなりは駄目だよ。……じっくりと遊んでから、だよ」
憂「それもいいね♪」
梓「じゃあ、憂は律先輩の所に行くって、ことでいい?」
憂「
>>386
」
386 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/30(水) 18:31:12.32 ID:53mf0iNCo
うん!
387 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 18:38:50.09 ID:Zjis5AiSO
憂「うん!」
梓「いい笑顔だね。かわいいよ。ナデナデ」
憂「エヘヘ」
梓「じゃあ、明日は別行動だね」
憂「……寂しいけど、仕方がないね」
梓「あっ。……ミスターXの正体は気づかれないようにね」
憂「分かってるよ。でも、あれに意味はあるの?」
梓「あるよ」
憂「どんな?」
梓「それは言えない。まあ、保険だよ」
憂「保険?」
梓「ともかく、憂は気にしないで。ふぁーあ。……もう、寝ようか」
憂「そうだね」
梓「おやすみ。チュッ」
憂「おやすみー。チュッ」
次の日
1 澪視点のみ
2 律視点のみ
3 両方(順番も)
>>388
388 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/30(水) 18:46:52.81 ID:PFLFxmtbo
3律澪の順
389 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/30(水) 19:17:58.05 ID:Zjis5AiSO
律「くそっ!」
この鎖……外れやしない。梓の言った通り、食事もちゃんと出てきたし(うまかった)……私達をどうにかする気はないのだろう。おそらく、ムギ達もどこかに監禁されているはずた。
ガチャ。
律「!」
梓達が出てから、閉ざされた重い鉄の扉が再び開かれた。
律「おまえは……」
憂「私はミスターX。よろしくね」
たんたんと語る、ミスターX。
律「梓は……どうした?」
憂「梓様は別件です。代わりに私が相手をします」
律「おまえはどうでもいい。梓を……出せ」
ミスターX「梓様もあなたをどうでもいいでしょうね。現に私を使いに出してますから」
律「……くそっ。梓は……どうしてんだ」
憂「残念ながら、あなたが知る必要はありません」
律「けっ。……まあ、梓はいい。ムギや澪、唯はどうした」
ミスターX「それもあなたが知る必要はないことです」
律「……ふざけるなよ!」
ミスターX「くくく。実にいい。怒りに満ちた表情ですね」
律「てめえ……」
ミスターX「私も教えてあげたいのは山々何ですけど……あなたは私に何をくれるんです?」
律「は?」
ミスターX「私があなたの質問に答えることで得られるメリットですよ」
律「ふざけるな……!」
ミスターX「ふざけてるのはあなたでしょ。何でもかんでも、タダで手に入るわけがないでしょ」
律「分かった。何を払えばいいんだ」
ミスターX「何を払ってくれます?」
律「……いい加減にしろ!人を……なめんなよ!」
ミスターX「例えば、私が1千万といえば、払えます?」
律「そ、それは……」
ミスターX「無理でしょ?」
律「……くそっ」
ミスターX「とはいえ、私も鬼ではありません。選択肢を与えましょう」
律「選択肢だと?」
ミスターX「ええ。体を支払うかお金を支払うか。どちらかを選んで下さい」
律「……」
ミスターX「あっ。安心してください。私は約束を破りませんから。それと答えないなんて、つまらないことをするなら」
急にドスのきいた声を出す、ミスターX。こいつ……何者?
ミスターX「すぐに殺します」
律「……」
ミスターX「さあ、どうします?」
律「
>>390
」
390 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/30(水) 19:24:25.94 ID:tvYwJDD2o
いいからみんなに会わせろ
391 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/31(木) 03:48:27.97 ID:BSlKFp400
律「いいからみんなに会わせろ」
ミスターX「私は質問に答えろって言ったけど、命乞いじゃなかったら、許してあげる」
律「いい加減に……」
ミスターX「……自分の立場を分かってくださいよ」
律「いっ」
ミスターXは私の髪を掴む。
ミスターX「さっきから、聞いていれば……ずいぶん強気ですね。しかし、自分の立場が分かってますかあ? あなたはそんなことを言える立場ではないんですよ」
律「ぐっ」
ミスターX「ふんっ」
ドサッ。
私は地面に叩きつけられる。
ミスターX「まったく……人に頼む時はもっと、下手に出ないといけませんよ」
律「……ギロッ」
ミスターX「いいですね。まだ、そんな目をできるなんて」
ミスターX(さて……どうしようかな?)
>>392
392 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 04:30:57.96 ID:c1nV/TiIO
じゃあ、このままあなたが生意気な態度を取り続けるなら、あの人(唯)『も』[
ピーーー
]
と律を脅す。
393 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/31(木) 04:32:08.47 ID:c1nV/TiIO
スマソ、ピーの所は殺す、で
394 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/31(木) 05:34:24.85 ID:BSlKFp400
ミスターX「じゃあ、このままあなたが生意気な態度を取り続けるなら、あの人(唯)『も』殺す」
律「あの人……。あの人って……」
ミスターX「誰でしょうね。死体と再会してみましょうか?」
律「てめえ……」
ミスターX「てめえ? ご主人様でしょ。あなたはすでに私の犬なんですから」
律「くっ……」
ミスターX「別にご主人様って言わなくてもいいですよ。私は一向に構いませんから」
律「……ご主人様」
ミスターX「いい子ですね。では犬は犬らしく……全裸になりましょうか」
律「な、何だと……」
ミスターX「嫌なら……そうですね。あの人の指でも持ってきましょうか」
律「くっ……」
ミスターX「かわいそうに。あなたのせいで、誰かの指が取られちゃうんですから」
律「……」
ミスターX「ほら」
律「……」
どうする?
>>395
395 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 06:09:39.68 ID:IBfdjBeKo
わかったよ、だから誰も傷つけないでくれ
396 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/31(木) 07:01:16.78 ID:zWLWAqBSO
律「わかったよ、だから誰も傷つけないでくれ」
私は服を脱ぎ始める。……待てよ?
律「なあ、上の服が脱げないんだ。鎖を外してくれ」
私は下を脱ぎ、ミスターXに言う。こういう時、相手は自分の優位であることに油断しているはず……。その隙をついて……。
ミスターX(反撃にでも出るんでしょうね。こういった時、相手が考えるのはいかにして、手の拘束を解くかだし)
ミスターX「……」
律「どうした? このままじゃ、脱げないぞ」
ミスターX「……」
1 外す
2 外さない
>>397
397 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 07:03:25.56 ID:xPm+SJ8bo
足を拘束してから外す
398 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/31(木) 07:19:33.01 ID:zWLWAqBSO
ミスターX「いいですよ」
律(よし!)
ミスターX「そのかわり、足を拘束します」
律「なっ!?」
ミスターX「どうしました? ……ああ。拘束を解いた隙を狙ったんですか?」
律「!?」
ミスターX「その顔は図星ですか」
ミスターXは鎖を足にまく。
ミスターX「では手を外します」
ガチャ。
私の手を拘束していた重い鎖がようやく外れる。
律「……」
ミスターX「どうしたんです? 早く、着替えて下さい」
ミスターXは私を急かす。……殴れば、届きそうだが……。
1 殴る
2 従う
>>399
399 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 07:26:56.51 ID:IBfdjBeKo
2
400 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/31(木) 07:45:19.73 ID:zWLWAqBSO
律「はい……」
私は上の制服を脱ぐ。
ミスターX「……つまんないですね」
律「は?」
ミスターX「せっかく、隙を見せてあげたのに……何もしないなんて」
律「……」
わざと………だと。
ミスターX「まあ、いいです」
ミスターXは私の首に首輪を巻き、足の拘束を外す。
ミスターX「しかし……あなたの全裸は萌えませんね」
律「……うるさい」
自分でも、そうは思ってる。……でも、ムギは褒めてくれた。……会いたいな。
ミスターX「全裸になったし、四つん這いになりなさい」
律「四つん這い……ふざけるな!」
ミスターX「ふざけてるのはあなた。犬は全裸で四つん這いになってるでしょ」
律「それはそうだが……私は人間だ!」
ミスターX「人間……ですかあ。ニヤニヤ」
ミスターXは馬鹿にするような笑みを浮かべる。
ミスターX「私に逆らうんですかあ?」
律「!? 分かったよ……」
私は渋々と四つん這いになる。
ミスターX「実にいいですねえ。『わん』と吠えてください」
律「うっ……て、てめえ」
ミスターX「……」
律「…………わ、わん……」
ミスターX「ぷっ。よくできました」
律(ちくしょう……)
ミスターX「さて……」
1 犬は犬らしく、座って、おしっこさせる
2 芸能でも仕込みますか。まずはお手から
3 やっぱり、律さんがかわいそうだ。逃がしてあげよう
>>401
401 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 07:49:31.14 ID:RwDDm3xIO
1
402 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/31(木) 08:23:56.99 ID:zWLWAqBSO
ミスターX「では犬は犬らしく、おしっこをしてください」
律「は!?」
いきなり、何を言い出すんだ、こいつは……。
ミスターX「ほら」
律「い、嫌だ! だいたい、今はしたくない!」
ミスターX「そうですか。嫌なら仕方がないですね。誰かの指を……」
律「……分かった! やるよ! やればいいんだろ」
私はしゃがみ込む。
ミスターX「あ。気が変わりました。♂の犬みたいにしてください」
律「な、何だと!?」
ミスターX「ちゃんと、足をあげて、シャーってしてくださいね」
律「……」
ミスターX「やるもやらないも自由ですからね。やりたくないなら……」
律「…や、やるよ」
私は四つん這いになる。
ミスターX「ジー」
律「!? な、何を撮ってるんだ!」
ミスターX「記念撮影です」
ミスターX「や、やめろ……は、恥ずかしい」
ミスターX「ほらほら。早くしてください」
律「うう……」
私は片足をあげる。
ミスターX「いい光景ですね。せめて、毛がなければ、グッドなんですが」
律「そ、そんなこと言われても……はあはあ」
ミスターX「まさか、興奮してるんですか?」
律「す、するわけないだろ」
私は足をあげる。
律「……!」
シャー
私の股間からおしっこが流れ出す。実はがまんしてたし。
ミスターX「くふふ。まさか、本当にしちゃうなんてね」
律「お、お前がやれ、って、言ったんだろ」
ミスターX「まあまあ。できたご褒美にこれをお食べ」
ミスターXはお菓子みたいなのを私の前に置く。
ミスターX「どうぞ」
律「……」
1 食べる
2 食べない
>>403
403 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 08:52:14.37 ID:qkTcofqoo
2
404 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/31(木) 12:52:26.20 ID:zWLWAqBSO
律「く、食えるか」
何を食わせようとしたか知らないが……きっと、ろくなものじゃないだろう。
ミスターX「まあ、それでもいいですけどね。じゃあ、芸でもしましょうか」
律「……」
何なんだ、こいつは……。
ミスターX「じゃあ、
>>405
をしましょうか」
405 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 13:02:56.79 ID:hTWKiAwno
ムギが死ぬ瞬間の動画を見せる
406 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/31(木) 18:14:32.11 ID:zWLWAqBSO
ミスターX「じゃあ、ムギが死ぬ瞬間の動画を見せるをしましょうか」
律「ムギが……死んだ?」
ミスターX「ククク。証拠を見せてあげますよ」
呆然としている、私を尻目に白いスクリーンとパソコンをセットします。
ミスターX「スタート!」
映像直前
ミスターX「ふっ。やっと、抵抗しなくなりましたね。ご褒美に1分間に5cmずつ、あげてあげます」
紬「……」
ミスターX「………そうだ! 記念に映像に残しましょうか」
私はカメラを用意しに部屋を出ます。
紬「この……くされ外道」
負け犬の遠吠えは部屋に虚しく響いた。
撮影開始
ミスターX「では撮影を開始しようか。じゃあ、まず、見てくれる人へのメッセージから」
紬「見てくれる人……誰かに見せる気!?」
ミスターX「もちろん。あなたの最後の花道じゃないですか」
紬「この……」
ミスターX「両親にみせますか、あるいは……最愛の恋人にでも」
紬「!」
ミスターX「ほら。最愛の人……田井中 律さんにメッセージを。あっ、今すぐにじゃなくてもいいですよ。時間は……そんなにないかな?」
紬「……」
ミスターX「ああ。1分」
縄を引っ張る、ミスターX。
紬「……」
ミスターX「まだ、10pくらいかな? ほら、メッセージを」
紬「
>>407
」
407 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 18:20:22.00 ID:T0U4NM2co
りっちゃん・・・ごめんね
408 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/31(木) 18:42:57.23 ID:zWLWAqBSO
紬「りっちゃん・・・ごめんね」
ミスターX「何を謝ってるの? ……ああ。最後に浮気でも、告白するの? それは楽しそうだね」
紬「うう……」
ミスターX「せめて、最後は『死んでも愛してる』とか、言えないんですかね? 所詮はその程度の愛ですか」
律「……てめえが」
私はふつふつと怒りが込み上げてくる。
律「てめえが……ムギを! おまえが! 梓をたぶらかしたのも、おまえだな!」
ミスターX「まだ、終わってませんよ。黙って、見なさいな」
紬「あなたに……愛とかを説かれたくはないわ」
ミスターX「1分」
紬「くっ」
ミスターX「40分我慢できたら、これを解いてあげますからね」
律「やめろ! ミスターX! おまえは……絶対に許さない!」
ミスターX「……」
ミスターX「ところで」
紬「……」
ミスターX「あなたは女なのに、男より女が好きなんですか?」
紬「……」
ミスターX「可哀相に。男を知らずに死んじゃうなんて」
紬「……」
ミスターX「あなたも男を知れば、田井中 律なんて、女を捨て、男に走りますよ」
紬「……」
ミスターX「何が言いたいか、分かりますか? ようするにあなたの愛(笑)とやらはその程度って、こと」
紬「
>>409
」
409 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 18:50:00.31 ID:LWNilf1io
げほっげほっ・・・・・・助けて・・・苦しい
410 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/31(木) 19:20:08.58 ID:zWLWAqBSO
紬「げほっげほっ・・・・・・助けて・・・苦しい」
ミスターX「あー……もう?」
ミスターXは時間を見る。
ミスターX「いつの間にか、20分。1mくらい、縄が上に引っ張られてるわけですか」
紬「た、たす……」
律「やめてくれ!」
ミスターX「……」
律「もう……やめてくれ……」
ミスターX「
>>411
」
411 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 19:23:26.03 ID:ff2m+nmho
ちゃんと死ぬところまで見なくちゃダメですよ
412 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/05/31(木) 19:29:33.26 ID:zWLWAqBSO
ミスターX「ちゃんと死ぬところまで見なくちゃダメですよ」
ミスターX、いや、憎むべき、悪魔は私の頭を掴み、顔を上げさせる。
紬「ぐえ……」
ミスターX「後、1回で、地面から足が離れますすよ」
紬「ぐるじい……だすげ……」
ミスターX「最後に最愛の恋人に本当の最後のメッセージを!」
紬「
>>413
」
413 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 19:33:31.69 ID:29VqiTj6o
りっちゃげほっ・・・だすげてっ!!!
414 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/31(木) 20:51:11.64 ID:ONQXD89eo
鬱すぎて
415 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/05/31(木) 21:37:04.81 ID:BSlKFp400
紬「りっちゃげほっ・・・だすげてっ!!!」
ミスターX「タイムアップ」
律「ムギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」
私の目からは……涙が溢れるように出てきた。
ミスターX「痛いですか? 苦しいですか? これはあなた達が梓様に与えた愛の痛みです」
律「ふざける……なよ。うう…………私達が梓に何をした!」
ミスターX「あなた達は!」
ミスターXはさっきよりも大きな声をあげる。
ミスターX「梓様は! お……ゴホン。平沢 唯と秋山 澪に憧れ、あわよくば、恋人になりたかった。しかし……この2人は恋人同士だった!」
律「……」
ミスターX「梓様は初めは『2人のために』諦めようと思った。しかし! 平沢 唯は梓様によく抱きついた!」
律「……」
ミスターX「好きな人に抱きつかれたら……期待しちゃうじゃない! 私にも勝機がある、と! しかし! 平沢 唯は何度も希望を作っては目の前で希望を絶望にたたき落とした!」
律「……」
唯はたしかに梓に抱きつき、機嫌を取るかのように澪に抱きついていた。
ミスターX「それだけならば、まだ、よかった! あろうことか、あなた達は! 毎日、梓様の前でいちゃつき! あまつさえ、『梓も恋人を作れ』 ふざけるな!」
律「……」
ミスターX「そんな日々に耐え切れず……梓様の心は壊れた」
律「……」
ミスターX「分かりましたか? あなた達の罪が」
律「
>>416
」
416 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]:2012/05/31(木) 21:40:53.19 ID:XyEajH2po
うるせぇ人殺し!ムギを返せ!
417 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/01(金) 04:02:28.76 ID:p5q+JiCs0
律「うるせぇ人殺し!ムギを返せ!」
ミスターX「……一言でも」
律「ああっ!?」
ミスターX「一言でもごめんなさいと謝れば、許してあげたのに」
ミスターXはどこかに連絡を入れる。
律「謝るのはおま……」
ガチャッ。
キモオタ1「ぐへへへ」
キモオタ2「ぶへへ」
律「ひいっ!? な、なんだ、こいつらは」
ミスターX「1回 3万円で売ったんですよ」
律「はあ? ふざけ……うぷっ」
キモオタ1「げへへ。あー、これがりっちゃんの口かあ」
臭い男の性器が私の口に突っ込まれる。
キモオタ1「3日間、洗ってないからなー」
ミスターX「頑張って下さいね。人はたくさんいますから」
律「ちゅぱ……ぶはっ……ぜえぜえ」
ミスターX「では、ごゆっくり。あっ。どんどん追加されていきますから。皆さんもルールを守ってくださいね」
キモオタ1「おう」
律「あ、ま……ぶっ」
ガチャンッ。
重い鉄の扉は……再び閉じられた。
ミスターX「貯めたお金で梓ちゃんにプレゼントを買ってあげよう」
童貞「お、俺の番は……」
ミスターX「慌てないで下さい。順番はすぐに来ますから」
私はプレゼントを何にしようかと考えながら、お客さんの整理をした。
澪視点
ガチャッ。
梓「澪先輩」
澪「……」
梓「2日ぶりですね! 私に会いたかったですか?」
澪「
>>418
」
418 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]:2012/06/01(金) 04:12:30.73 ID:cUcV2oyDo
いいから死ねよ
419 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/01(金) 05:31:18.40 ID:p5q+JiCs0
澪「いいから死ねよ」
梓「つれないですね、澪先輩。嫁に向かって」
澪「お前……本当に頭がおかしいのか?」
梓「私は正常ですよ。ですが、しいて言うなら、澪先輩にメロメロってことでしょうか」
やっぱり、こいつはおかしい。
梓「では……約束通り、澪先輩の嫁は私の嫁ということを分からせてあげますよ」
澪「私の恋人は唯だけだ」
梓「それは違います。唯先輩の恋人も私です」
澪「狂ってるな……」
梓「それでは始めましょう。澪先輩の嫁はだれですか?」
澪「
>>420
」
420 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 07:19:11.50 ID:RtJbIjEmo
…………梓だ
421 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 07:32:09.40 ID:6iGS3eLSO
澪「…………梓だ」
梓「ですよね!」
悪魔は目の前でニヤニヤと前までなら、かわいらしいと思えたが今となっては気持ちの悪い笑みを浮かべる。
梓「えへへ。澪先輩の嫁ー」
そう言って、私の胸に顔を埋める。……堪らなく、不愉快だ。
梓「では……」
澪「!?」
梓「〜♪」
鼻歌まじりに私のシャツのボタンを外していく、悪魔。
澪「や、やめろ!」
梓「どうしたんですか?」
澪「な、何をする気だ……」
梓「澪先輩のおっぱいを気持ち良くしようかと」
澪「なっ!?」
梓「私は澪先輩の嫁ですから。あっ。汗とか気にしてるんですか? ちゃんと、ミスターXがそこらへんをしてたはずですが……」
たしかに、あの悪魔はそんなことをしていた。しかし、そんなことはどうでもいい。今は……。
梓「〜♪」
こいつを何とかしないと。唯以外に……この体を触られたくない。
梓「とれましたぁ」
考えてるうちにワイシャツを脱がされる。
梓「やっぱり、黒のブラジャーはいいですね。私が選んだんですよ。エヘヘ」
褒めて、褒めてといった感じの視線を向ける、悪魔。
澪「
>>422
」
422 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 07:47:29.27 ID:RtJbIjEmo
あ、ああ……私の為にありがとうな。
(助かってもう一度唯と会う為だ……今は我慢しろ、私)
423 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 07:57:23.70 ID:6iGS3eLSO
澪「あ、ああ……私の為にありがとうな。(助かってもう一度唯と会う為だ……今は我慢しろ、私)」
梓「エヘヘ」
澪「あ、あはは」
今頃は警察も動いてるはず。そうなれば、こいつも……。
梓「……」
澪「ど、どうした?」
梓「どうして、急に素直になったんですか? もちろん、私としては大歓迎ですけど……2日前と違いますね」
澪「
>>404
」
424 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 08:47:18.49 ID:u/nwlisIO
二日時間をくれたからだよ。ゆっくり考える時間があって頭が冷えたんだ
正直二日前だったらこうはなってないと思う
425 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 12:57:04.99 ID:6iGS3eLSO
梓「二日時間をくれたからだよ。ゆっくり考える時間があって頭が冷えたんだ 。正直二日前だったらこうはなってないと思う」
そう。2日間で考えた。こいつは否定すれば、否定するほど、肯定するまで私を追い詰めようとどんな手段をも、用いるだろう。しかし、肯定すれば……きっと、私には酷いことをしないはずだ。
梓「そうですかー。エヘヘ」
私の目論見通り、機嫌良さそうに笑う。計算通りだ。
梓「もう、澪先輩たら♪ ヌガセ」
ふー。何とか酷い目にあわずに……ん? 胸元が……。
梓「わー、澪先輩の乳首……かわいいです!」
澪「って、何で、ブラを取るんだ!」
梓「? 何かいけませんか? 私は嫁ですよ」
澪「な、何を……す、するんだ……?」
梓「そ、そんな恥ずかしいことを言わせたいんですか? (//△//)」
澪「……」
やばい……これはやばい。どうする?
>>426
426 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 13:00:49.51 ID:9FYfgvRto
わけの分からないことを言って梓のペースを乱す
427 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 13:06:05.62 ID:6iGS3eLSO
澪(とりあえず……悪魔のペースを乱そうか)
澪「あ、梓。こ、ここでエッチはどうなんだ?」
梓「え?」
澪「も、もっと、ムードのある場所で、できれば、鎖も外してほしいな」
梓「……」
澪「ど、どうだ?」
梓「
>>428
」
428 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 13:16:28.52 ID:x8ddkgbwo
絶対に逃げないと誓うなら外しますよ。万が一裏切ったら今度こそ殺しますけど
429 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/06/01(金) 14:13:32.51 ID:5KOlb/zXo
梓厨の糞っぷりがよくわかるSSだな
430 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 15:47:40.83 ID:6iGS3eLSO
梓「絶対に逃げないと誓うなら外しますよ。万が一裏切ったら今度こそ殺しますけど」
澪「……」
顔は笑顔だけど……殺気が全身から放たれている。
澪「……」
私は……その殺気に蹴落とされて……一瞬、動けなかった。
梓「どうしました? 返事は?」
澪「
>>431
」
431 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 15:49:51.40 ID:cUcV2oyDo
逃げないから外してくれ
432 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 18:10:49.68 ID:6iGS3eLSO
澪「逃げないから外してくれ」
梓「分かりました」
ガチャ。
私の手から重たい鎖が外れた。……よし。
梓「では行きましょうか」
澪「ああ」
私は立ち上がる。
澪「どこでしようか?」
梓「専用の部屋を用意してます♪」
梓は機嫌よく、私を案内するためにドアのほうに顔を向ける。私は……。
1 梓の後頭部を殴りつけた。成功
2 梓の後頭部を殴りつけた。失敗
3 何もできなかった
>>433
433 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 18:13:29.61 ID:ovmKMCAOo
3
434 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 18:21:45.02 ID:6iGS3eLSO
澪「……」
今が最大のチャンスだということは分かってはいる。しかし……私はその場を動けなかった。それほどに……私が怖がりであることを差し引いても……梓は小さい体でも恐ろしかった。
てくてく。
私は薄暗い廊下を悪魔の後を歩く。本当は殴り飛ばしてでも逃げたいが。
梓「こちらです」
中に入ると……
1 澪の部屋
2 梓の部屋
3 唯の部屋(唯がいるかどうかも)
>>435
435 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 18:24:59.39 ID:T+WraAWno
2
436 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 18:43:36.43 ID:6iGS3eLSO
澪「ここは……」
梓「私の部屋のコピーです」
ガチャリ
悪魔は私が部屋に入ってから、部屋の鍵を閉める。
梓「さあ、やりましょうか」
悪魔はベットにポンと座ります。
梓「ほら。澪先輩も」
澪「……」
私は言われるがままに横に座る。
梓「エヘヘ。澪先輩とこうやって、過ごすのが夢だったんです」
澪「……そうか」
梓「愛してます、澪先輩」
澪「……私もだ」
私も愛してる、と言わないのがせめてもの抵抗だ。
梓「キスしてください」
んー、と唇を突き出してくる。
澪「き、キス!?」
梓「恋人同士ですし」
なった覚えはない。
梓「そ、それに……え、エッチもしますし」
私の胸元に目をやる悪魔。ちなみに部屋を出るさいに上の服は着ている。
梓「んー」
悪魔は目をつぶり、私にキスをせがむ。……これ以上は……唯を裏切ることになるし……後には戻れなくなるかもしれない。さて……どうする?
>>437
437 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 18:49:01.89 ID:coQVG63po
押し倒してキスをする……と見せかけて殴りまくる
438 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 19:41:10.13 ID:6iGS3eLSO
澪「梓!」
梓「きゃっ♪」
私は悪魔を押し倒した。悪魔は私がキスでもするかと思ったのだろう。すんなりと倒された。
梓「や、優しく……」
澪「うるさい!」
ボカッ!
私は隠し持っていた石を手に掴み、悪魔の目を殴る。
ボカッ! ボカッ!
殴る。
ボカッ! ボカッ! ボカッ!
殴る
ボカッ! ボカッ! ボカッ! ボカッ!
ただ、殴り続ける。
澪「はあはあ……」
気がつけば、目の前には梓だった物が横たわっていた。
澪「はあはあ……」
人を殺したにも関わらず、不思議と罪悪感はなかった。
澪「……逃げるか」
私はゴミを残し、部屋を後にした。
439 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 19:47:01.03 ID:6iGS3eLSO
3ヶ月後
唯の部屋
唯「澪ちゃん……」
澪「唯……」
あの事件から3ヶ月。私と唯は初めての夜を迎えようとしていた。本当は将来までやるべきではないと思ったがあのゴキブリのおかげでより強く繋がりを持ちたいとお互いに想ったからだ。
あの事件はその後、地下室を脱出した私が警察を呼び、死体となったムギ、強姦されていた律(男達は逮捕)、監禁されていた唯、憂ちゃんを救出。被疑者死亡のまま、事件は幕を閉じた。私自身、過剰防衛で起訴されかけたが相手が相手だけに不起訴になったばかりか世間からは英雄扱いだ。ミスターXは……逃亡しようとしたところを足を滑らせ、階段から転げ落ち、首を折って、死んでいたらしい。何とも、外道にはお似合いな惨めな最後だ。
唯「澪ちゃん……入れるよ」
澪「あ、ああ……や、優しくな……」
唯「……くく。それは無理だよ。あなたは……こうやって、梓ちゃんはあなたにやられたんだよね」
澪「な、何を言ってるんだ……?」
そのことはタブーのはず……。
唯「恋人のくせに違いも分からないなんて……哀れ過ぎるよ、『澪ちゃん』」
澪「おまえは……憂ちゃん」
憂「またの名をね……ミスターXとも言うんだよ」
ボカッ。
いつの間にか、メリケンをつけていた手で顔面を殴られる。
ボカッ! ボカッ! ボカッ!
何発殴られたかは分からない。ただ、ただ、体の全てをぼこぼこにされた。
澪「い、いだい……」
憂「最後にお姉ちゃんに会わせてあげます」
天井が開き、そこには……!?
澪「ゆ、唯!」
ここからでは詳しくは分からないが、顔面を腫らした唯が……気絶していた。
憂「この事件はお姉ちゃんが澪さんを暴行して、殺し、自殺した。殺した動機は……」
携帯からネットのニュースを見せられる。
『監禁事件、被害者 女性に強姦され、死亡』
憂「自首を求めた澪さんを逆上して殺した」
澪「ふざ」
憂「ばいばい。死んで、梓ちゃんに詫びてね」
私の意識は……そこで消えた。
END 『
>>440
』
440 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 19:51:34.00 ID:XHN81vXlo
そして誰もいなくなった
441 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/01(金) 20:06:44.80 ID:6iGS3eLSO
憂「ばいばい。死んで、梓ちゃんに詫びてね」
私の意識は……そこで消えた。
END 『そして誰もいなくなった』
律「胸糞悪いな……」
澪「まったくだな」
紬「ちなみに唯ちゃんもこの後、死ぬらしいわ」
唯「知りたくない情報だね」
律「梓」
梓「……」
1 次のゲームをプレイ
2 その他
>>442
442 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 20:08:10.85 ID:SnZP3Bj1o
>>436
から再開
443 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/01(金) 20:35:54.08 ID:p5q+JiCs0
律「まだ、続けるのか……」
再開
澪「ここは……」
梓「私の部屋のコピーです」
ガチャリ
悪魔は私が部屋に入ってから、部屋の鍵を閉める。
梓「さあ、やりましょうか」
悪魔はベットにポンと座ります。
梓「ほら。澪先輩も」
澪「……」
私は言われるがままに横に座る。
梓「エヘヘ。澪先輩とこうやって、過ごすのが夢だったんです」
澪「……そうか」
梓「愛してます、澪先輩」
澪「……私もだ」
私も愛してる、と言わないのがせめてもの抵抗だ。
梓「キスしてください」
んー、と唇を突き出してくる。
澪「き、キス!?」
梓「恋人同士ですし」
なった覚えはない。
梓「そ、それに……え、エッチもしますし」
私の胸元に目をやる悪魔。ちなみに部屋を出るさいに上の服は着ている。
梓「んー」
悪魔は目をつぶり、私にキスをせがむ。……これ以上は……唯を裏切ることになるし……後には戻れなくなるかもしれない。さて……どうする?
>>444
444 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/01(金) 20:37:43.10 ID:Bv0C9MxCo
梓の舌を噛み切ったあと自殺
445 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/02(土) 06:18:09.70 ID:kCDteym40
澪「梓!」
私は悪魔の口に舌を入れて、キスをする。
澪「んっ……くちゅ」
梓「くちゅ……」
悪魔も私の舌に答えるように私の口に舌を入れる……今だ!
かみっ!
梓「!?」
私は舌を噛み、思いっきり、引っ張った。
梓「!?!?」
火事場の馬鹿力とでも言うべきだろうか。私はそのまま、梓の舌を引っこ抜いてしまった。
バタンッ。
梓は白目をむいて、息絶えてしまった。
澪「あ、梓……」
……殺すつもりはなかった。気絶させて、逃げ出せれば……と思っただけなんだ。
澪「……ごめんな」
私は手近にあった、縄で首をつって……生涯を断った。
憂「……」
私が特別ルームに行くと……舌をちぎられ、死んだ梓ちゃんと首をつった澪さんがいた。
憂「そっか」
私もその横で縄を用意する。
憂「その前に……」
私は電話をする。
憂「もしもし……あっ。その子の様子はどうです? …………ああ。もう、すっかり、チ○ポの虜に。それじゃ、そこを出て……に行くと、特別ルームに女の子がいるので、好きにしてもらっていいですよ。お金は結構ですので」
ピッ。
これで律さんとお姉ちゃんは肉便器になるだろう。まあ、どうでもいいことだけど。
憂「私もいくね」
私は梓ちゃんの上で首をつった。
END『
>>446
』
446 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 06:59:15.79 ID:a9H9gC8Bo
そして私達は崩壊した
447 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/02(土) 07:30:46.24 ID:kCDteym40
憂「もしもし……あっ。その子の様子はどうです? …………ああ。もう、すっかり、チ○ポの虜に。それじゃ、そこを出て……に行くと、特別ルームに女の子がいるので、好きにしてもらっていいですよ。お金は結構ですので」
ピッ。
これで律さんとお姉ちゃんは肉便器になるだろう。まあ、どうでもいいことだけど。
憂「私もいくね」
私は梓ちゃんの上で首をつった。
END『そして私達は崩壊した』
律「胸糞悪いな……」
澪「まったくだな」
紬「唯ちゃんはどっちでも死んだ描写はないわね」
唯「知りたくない情報だね」
律「梓」
梓「……」
1 次のゲームをプレイ
2 その他
>>448
448 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 07:45:47.11 ID:mCoJjp43o
>>325
の1からで続ける
449 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 08:28:09.73 ID:nHU8uRBzo
まだ続けんのか・・
450 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 09:23:36.51 ID:YwLN/0qSO
梓「私が引っ張るよ」
ミスターX「梓様の手を煩わせるわけにはいきません。私が……」
梓「ミスターX。私がやるよ」
ミスターX「……はい。すいません。出過ぎた真似を……」
梓「気にしないでいいよ」
紬「待って! 梓ちゃん! こんなの間違ってるわ!」
梓「……」
紬「私達は仲間で……友達でしょ!」
梓「……」
1 「それもそうですね」私は自首をすることにした
2 「だから?」めんどくさいので一気に引っ張る
3 「待てよ?」いいことを思いついたのでミスターXを連れて、外に出た
>>451
451 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 09:29:52.61 ID:N1XMSEi2o
2
452 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 09:36:24.42 ID:YwLN/0qSO
梓「だから?」
私は何の躊躇もなく、引っ張ります。長々とこんな臭い台詞を聞かされるのはごめんですからね。
紬「あぶ……ぐえええ」
梓「もうちょっとで死んじゃいますね」
紬「ぐ、ぐええ」
ミスターX「最後にカメラで撮ってあげましょうか? あるいは最後に澪さんに会わせてあげます?」
梓「
>>453
」
453 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 09:41:34.87 ID:sth+YOzfo
一旦下ろしてあげて安心したところでまた引っ張りましょう
454 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 09:51:20.81 ID:YwLN/0qSO
梓「一旦下ろしてあげて安心したところでまた引っ張りましょう」
ドスン
私は縄を離す。
ミスターX「本人に聞こえるように言うのがまた鬼畜だね」
梓「そう? エヘヘ」
紬「げほっ……げほっ……」
紬(これでしばらくはあんし……)
紬「ぐえっ!?」
梓「よっこいしょ」
ミスターX「安心するための時間を与えられると安心しちゃったね」
紬「んぐっ……ぐえ……」
ドスン
梓「疲れちゃった」
ミスターX「ゴミのためにご苦労様」
紬「はあはあ」
梓「あー、飽きちゃった。澪先輩のところに行くね」
ミスターX「いってらっしゃい」
紬(ほ……)
紬「ぐえ!」
梓「だから、安心してはいけませんよ」
ミスターX「学習能力のない豚さんだね」
ドスン。
梓「さて……」
ミスターX「そろそろ?」
梓「
>>455
」
455 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 09:53:24.69 ID:LrxUh2pqo
澪先輩の目の前で吊るしましょうか
456 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 09:57:41.94 ID:YwLN/0qSO
梓「澪先輩の目の前で吊るしましょうか」
ミスターX「鬼畜だね」
梓「そんな私は嫌い?」
ミスターX「
>>457
」
457 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 09:59:39.29 ID:sth+YOzfo
好きに決まってるよ
458 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 11:04:56.12 ID:YwLN/0qSO
ミスターX「好きに決まってるよ」
梓「……ありがと。じゃあ、澪先輩を」
澪「離せ!」
ドサッ
ミスターX「連れて来たよ」
梓「もっと、丁重にして」
ミスターX「ごめんね」
梓「いいよ。次からは気をつけてね。では澪先輩」
澪「な、なんだ!」
梓「これからムギ先輩の最後を一緒に見ましょう」
澪「……は?」
梓「ムギ先輩は恋人同士の私達を引き裂こうとしてるんです。許せませんよね」
紬「ふ、ふざけないで! 澪ちゃんの恋人はゆ、ぐえ」
澪「ムギ! や、やめろ!」
梓「ゆ? あですよね」
紬「ぐ……ぐるじい」
澪「やめてくれ……お願いだから……」
梓「恋人の澪先輩のお願いなら、仕方がありませんね」
ドスン。
紬「げほっ、げほっ」
澪「こ、恋人の私のお願いだ。ムギを殺さないでくれ」
梓「澪先輩のお願いなら、仕方がありません」
澪「ほっ」
梓「そのかわり、
>>459
」
459 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 11:10:46.78 ID:M3yOzc59o
今ここで私にキスして下さい
460 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 11:22:47.50 ID:YwLN/0qSO
梓「じゃあ、そのかわり、今ここで私にキスして下さい」
澪「え?」
紬「そ、そんなやつのためにキスなんて……」
ミスターX「うるさい」
バシン!
紬「いたっ!?」
澪「ムギ!」
ミスターX「調子に乗らないほうが身のためですよ」
澪「くっ。あいつは梓じゃなければ止められない」
梓「どうしました? キスをしましょうよ」
澪「……ごめん、唯」
私は梓の唇と触れ合う。
梓「エヘヘ。澪先輩とキスをしちゃいました」
紬「澪ちゃん……」
澪「……もういいだろ。私達を解放しろ」
梓「じゃあ、続きは別の部屋で」
澪「わ、私の話を……」
強引に引っ張られる。
梓「ミスターXはどうする? 一緒に行く?」
ミスターX「
>>461
」
461 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 11:26:40.61 ID:NoY+9NIUo
梓様に任せます
462 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 11:26:43.91 ID:sth+YOzfo
梓様、今ここで、琴吹紬の目の前でセッ○スをするというのはどうでしょう?そうすればきっと自他共に認める恋人同士になれますよ
463 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 12:02:08.58 ID:YwLN/0qSO
ミスターX「梓様に任せます」
梓「そう言われちゃうと困っちゃうなー。初めては2人きりがいいけど、ミスターXとも一緒にしたいし」
紬「さいて……」
ガス
ミスターX「うるさい。豚はぶーぶー言ってればいい」
澪「ムギ!」
梓「どうします? いずれは4人で暮らすことになりますし、そうなれば、エッチも複数ですから、今のうちになれておきますか?」
澪「4人……? ……まさか」
梓「唯先輩です」
澪「やめろ! 唯には……」
梓「楽しみですよねー。まあ、そんなことより、澪先輩はどうしたいですか? やっぱり、最初は2人きりですか?」
澪「
>>464
」
464 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 12:06:01.88 ID:qs/681hIo
唯に手を出したら許さないぞ!!
465 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 15:32:55.50 ID:YwLN/0qSO
澪「唯に手を出したら許さないぞ!!」
梓「勝手に? 澪先輩に何の権限があるんですか?」
澪「権限って……唯は私の恋人だ」
梓「それは違います。澪先輩の恋人は私です」
澪「いい加減にしろよ……」
梓「? 何を怒ってるんですか?」
ミスターX「緊張してるんですよ。そうでもなければ、梓様に嘘をついたことになります」
梓「嘘はいけないよね」
ミスターX「はい。お仕置きが必要ですよね」
澪「……」
梓「まあ、澪先輩には関係ないことでしょうけど。そんなことより、エッチをどうするかですよ、澪先輩」
澪「
>>466
」
466 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 15:34:20.15 ID:crgPRJ+do
唯には手を出さないでくれ……
467 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/02(土) 15:58:38.23 ID:kCDteym40
澪「唯には手を出さないでくれ……」
梓「だから、何で、唯先輩のことばっかり言うんですか? いずれの話ですし。今は、澪先輩とエッチを……なんてね、キャー」
澪「お、お願いだから」
私は悪魔の足にすがりつく。
梓「ど、どうしたんですか? ま、まさか、澪先輩が攻めを……」
ミスターX「積極的ですね」
梓「えへへ。恥ずかしがり屋で奥手そうな澪先輩から私を求めるなんて、予想外です」
こいつ……狂ってる。
梓「こんなに積極的なら、3人でエッチも早くできるかもね」
ミスターX「きっと、澪さんは淫乱だね」
梓「そうなのかな? エヘヘ」
ミスターX「まあ、ともかく。いい加減、話も進みませんから。早く、答えてもらったほうがよくありませんか? 2人きりでやりたいのか、ここでやりたいのか」
澪「
>>468
」
468 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 16:05:46.13 ID:WS5yEy+To
この外道がぁ!
469 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 16:18:53.44 ID:YwLN/0qSO
澪「この外道がぁ!」
私は自分でもびっくりするほど大きな声を出した。……これで少しはびびってれれば……。
梓「ミスターX。さっきから、澪先輩と会話が成り立たないね。なんでだろう?」
全く、動じてない……。
ミスターX「
>>470
」
470 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 16:23:42.47 ID:crgPRJ+do
……やはり嘘だったんですね
と言ってムギのロープを引っ張って吊り上げる
471 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 16:39:23.25 ID:YwLN/0qSO
ミスターX「……やはり嘘だったんですね」
ミスターXはムギのロープを引っ張って吊り上げる。
紬「ぐええ」
澪「ち、違う! 梓、ミスターXを止めてくれ」
梓「何だか都合が悪くなると私を利用してません?」
澪「そ、それは……」
梓「……分かりました。ミスターX」
ミスターX「……」
ドスン
紬「はあはあ」
梓「澪先輩は……私が嫌い何ですか?」
澪「……」
梓「私は……澪先輩が大好きで……澪先輩が唯先輩を好きでも……せめて、メイドさんでもいいからそばに置いて下さい」
澪「……」
梓「澪先輩の本当の気持ちを教えて下さい。そしたら……私はこんなことをやめるかもしれません」
澪「
>>472
」
472 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 16:49:24.48 ID:WS5yEy+To
私は梓の気持ちに応えることはできない
473 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 17:33:18.26 ID:YwLN/0qSO
澪「私は梓の気持ちに応えることはできない」
梓「そう……です……か」
澪「梓……」
梓「……行くよ、ミスターX」
ミスターX「……うん」
梓はミスターXを連れて、部屋を出た。
澪「……はっ」
梓達が去っていったことに対する私は重大なことに気がついた。
澪「か、鍵を返せー!」
梓「……」
憂「梓ちゃん……」
梓「……自首するね」
憂「……わ、私も」
梓「憂はいいよ。私が憂を巻き込んだんだし」
憂「で、でも、私が梓ちゃんをそそのかさなきゃ……」
梓「それは憂が私のためにやったんでしょ。憂は悪くない」
憂「……」
梓「幸いにも、憂の正体には誰も気がついてないし」
憂「……」
梓「憂……幸せになってね」
憂「い、嫌だよ……わ、私は……」
梓「さようなら」
私は泣き出す憂を無視して、警察に向かった。
474 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 17:33:49.24 ID:YwLN/0qSO
5年後
刑務員「もう戻ってくるなよ」
梓「はい。お世話になりました」
結局、私は……自首をして、懲役5年で刑務所行きになった。
梓「5年……か」
長かったな。……私は全てを失ったけど。
母親『もう2度と、家には来ないでね』
父親『勝手に死ぬなり、なんなり、好きにしろ』
私が刑務所に入るとすぐに両親が来て、こんなことを一方的に告げて、出ていった。実際、それ以降、面会はおろか手紙すらない。
梓「ふー」
梓『……』
律『2度と私達の前に姿を見せないでくれ』
唯『中野さんはけいおん部に1年だけ在籍して、転校した。お互いのためにこれでいいよね』
律『もう2度と来ないし、会わないから』
唯『あっ。私達、結婚するから。じゃあね』
梓「……」
両親や友達、先輩達。私の周りには誰もいなくなった。でも、これでよかったのかもしれない。これが私の罪なのだ。
梓「……馬鹿だね」
475 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 17:34:52.75 ID:YwLN/0qSO
私は目の前の変わらない、いや、大人っぽくなった、女に話しかける。
梓「本当に……馬鹿だよ」
憂「……そうだね」
梓「何で……私のところに……」
私の目には涙が……溢れるばかりに零れる。憂は刑務所に服役中に一度も連絡を寄越さなかった。それでよかった。私は……憂にも迷惑をかけたから。……でも……。
憂「私は馬鹿だから」
梓「……」
憂「両親や友達……お姉ちゃんにも……縁を切られたよ」
梓「……」
憂「梓ちゃんと一緒だね」
梓「…………ぐす……馬鹿だよ、馬鹿。私は……一言も憂に愛してるとは……言ってないのに」
でも、私は……刑務所で憂に1番会いたかった。
憂「梓ちゃん」
スッと手を伸ばす、憂。
憂「一緒に頑張ろう」
ニコッと笑う憂。笑顔は5年前と変わらない。
梓「……その前に一言」
私は手を取る前に言わなければならない。ここから、始めないと……スタートにはならない。
梓「私は……憂が好き。愛してる」
憂「やっと……言ってくれたね」
憂の目には涙が浮かんでいる。
憂「いっぱい……いっぱい、あまえるよ! 5年分!」
梓「あはは。お手柔らかにね」
私達は手を繋いで、家路につく。私は……2度と道を踏み外さないと決意をして。
END 『
>>476
』
476 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 17:50:30.82 ID:pt5KrYWwo
真実の愛
477 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 17:58:01.32 ID:YwLN/0qSO
梓「あはは。お手柔らかにね」
私達は手を繋いで、家路につく。私は……2度と道を踏み外さないと決意をして。
END 『真実の愛』
澪「頼むから綺麗なまま、終わらせてくれ」
1 このゲームをやめる
2 その他
>>478
478 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 17:58:48.62 ID:P+MZeytjo
FD憂ルートの
>>309
に戻って、2を選択する
479 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/02(土) 18:43:46.84 ID:YwLN/0qSO
憂「下半身がムズムズする……」
梓「か、下半身(//△//)」
憂「や、やばいよ。な、何かが……生えてるみたいだよ……うわあああああああ」
にょきにょき。もっこり。
梓「な、なんか……生えてきた……」
憂「こ、これって……」
ガチャ。
唯「やっほー」
梓・憂「「!?」」
唯「さっきの薬使っ………てるね」
憂「こ、この薬は……何?」
唯「『あずにゃん受精用お○ん○ん』。女の子同士で子供を作るのは……といった方に対するものでその射精するとあずにゃんは妊娠できるんだよー。逆にあずにゃんが使ったら、女の子を妊娠させるんだよー」
梓「……」
憂「……」
唯「さあ。私は気にしないで、どんどん、おやり。ワタシハクウキー」
梓「え?」
憂「で、出ていかないの?」
唯「お姉ちゃんと先輩して妹と後輩の成長を見届けないとね。かちゃかちゃ」
梓「さ、さりげなく、カメラを用意しないで下さい」
唯「気にしないでいいよー」
梓「気にしま……」
憂「あ、梓ちゃん……はあはあ」
梓「う、憂? どうしたの?」
唯「あー、初めて、生えたばかりだからね。慣れてくれば、ある程度は抑えられるけど、初めのうちは発情期みたいになるんだよ」
憂「が、我慢できないよ!」
憂は服を脱ぎ、全裸に。……………でかい。
唯「ちなみに射精して、満足すれば、なくなるよー」
梓「あー、そうですか」
憂「ど、どうすれば、いいの、お姉ちゃん」
唯「
>>480
」
480 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/02(土) 18:46:57.45 ID:a9H9gC8Bo
あずにゃんに抜いて貰いなよ
481 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/03(日) 05:42:34.93 ID:yhkQI1tR0
唯「あずにゃんに抜いて貰いなよ」
憂「抜く?」
梓「ぬ、抜くって何ですか!? ドキドキ」
憂「そ、それで、はあはあ……収まるの?」
唯「収まるどころか、快感だよ」
梓「か、快感……」
憂「で、でも、どうするの?」
唯「あずにゃん、分かんない?」
梓「ブルブル」
唯「それじゃ、
>>482
」
482 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 06:08:02.24 ID:sKXDarw2o
憂のおち○こをあずにゃんの手でごしごしと扱いてあげて…
あ、それと、おっぱいも揉んだり乳首を舐めてあげると更に気持よくなれると思うよ
483 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/03(日) 07:50:35.14 ID:yhkQI1tR0
唯「それじゃ、憂のおち○こをあずにゃんの手でごしごしと扱いてあげて…あ、それと、おっぱいも揉んだり乳首を舐めてあげると更に気持よくなれると思うよ」
梓「これに触るんですか……?」
唯「うん」
梓「じゃあ……」
私は憂の大きな……物を触る。グロテスクだなー……。
さわっ。
憂「んっ……」
憂は私が触るとビクッとする。
梓「い、痛いの?」
憂「へ、平気……」
梓「えっと、こうやるのかな。しこしこ」
憂「あっ……」
唯「REC」
梓「これで……おっぱいを触りつつ、乳首も……ペロペロ(^ω^)」
憂「んあっ……」
私は片手でお○ん○んをしごきつつ、もう片方で、おっぱいを揉み、口では乳首を舐める。
憂「あんっ……ああっ……な、なんか出そう……」
梓「? どういうことですか?」
唯「……」
シコシコ。ペロペロ(^ω^)。モミモミ。
憂「あんっ……で、出ちゃうよ……ああ、梓ちゃん!」
びゅるっ、ドクドク。
梓「にゃああっ」
白い液体が私の顔にかかる。
唯「ジー」
憂「ふー……」
梓「な、何これ……」
憂「あっ、ご、ごめん、梓ちゃん」
梓「う、ううん。こ、これはなんですか?」
唯「
>>484
」
484 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 08:31:59.54 ID:cnUdTI8Ao
愛の証。
二人が本気で愛し合ってるから出たんだよ。
485 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/03(日) 09:39:15.54 ID:J/xg0yJSO
唯「愛の証。二人が本気で愛し合ってるから出たんだよ」
梓「あ、愛……(//△//)」
憂「……まだ、消えないよ」
唯「まだ、満足できないんだね」
憂「梓ちゃん……その……」
梓「……うん」
私はベッドに仰向けになる。
梓「きて……」
憂「……うん」
憂は私のあそこに自分のお○ん○んを当てる。
憂「……いくよ」
梓「うん……」
憂は私のあそこに一気に突き刺す。
梓「んんっ……」
憂「だ、大丈夫?」
梓「う、うん……ちょっと、痛いけどね。エヘヘ。憂に初めてをもらわれちゃった」
私達はしばし、余韻に浸った。2人の絆を確認するように。
憂「そろそろ……動くね」
梓「うん……」
憂はゆっくりと動き始める。
憂「梓ちゃん……梓ちゃん……」
梓「んんっ……ああんっ……」
憂の動きは速くなっていく。そして……。
憂「また……出ちゃうよ……さっきのが……出ちゃうよ」
梓「あんっ……あっ……わ、私も……イッちゃう」
私達は自然に手を繋ぐ。お互いをより感じれるように。
梓「い、イクウウウウウウ」
憂「でちゃううう」
486 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/03(日) 09:39:58.67 ID:J/xg0yJSO
憂「あっ。なくなった」
唯「満足したってことだね」
梓「まったく……唯先輩はろくなことしませんね」
唯「楽しんでたのに?」
梓「気のせいです!」
憂「梓ちゃん」
梓「ん?」
憂「大好き!」
結婚式前夜
会長『以上があずにゃんと憂の初めての……』
ガラガラ
梓「唯先輩!」
会長『あ、あずにゃん!? わ、私はここでは唯先輩じゃないよ。会長……』
梓「問答無用です!」
会長『きゃああああ』
END 『
>>487
』
487 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 12:35:46.66 ID:OsyXzsuSo
ラブラブですねぇ
488 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/03(日) 12:41:02.25 ID:J/xg0yJSO
梓「唯先輩!」
会長『あ、あずにゃん!? わ、私はここでは唯先輩じゃないよ。会長……』
梓「問答無用です!」
会長『きゃああああ』
憂ルートアフターEND 『ラブラブですねぇ』
紬「ちなみに最後のはおまけです」
澪「ふむ」
律「次は……」
梓「……」
1 このゲームをやめる
2 その他
>>489
489 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 12:42:18.09 ID:6NbHtdJpo
1
490 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/03(日) 12:46:28.73 ID:J/xg0yJSO
梓「このゲームはやめましょう」
唯「じゃあ、どうする?」
梓「……」
1 違うゲームにする
2 その他
3 とりあえず、踊る(これを選択した人が)
>>491
491 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 12:47:59.73 ID:OsyXzsuSo
1
492 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 13:12:15.72 ID:BDnEEKlFo
3はなんなんだ
493 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/03(日) 15:30:40.36 ID:J/xg0yJSO
梓「違うのをやりましょう」
紬「どれがいい?」
1 ある日、けいおん部に行くと、ムギ先輩が縄で縛られ、変な機械をあそこに突っ込まれていた。その光景に茫然となっていた私は背後からやってきた律先輩に気がつかず、気絶させられ、目が覚めると……
お○ん○んが生えていた!
何でも話を聞くと、エッチがマンネリになってきて、ムギ先輩が持ってきた薬を使ったとか。……馬鹿なんですかね。
『実際、気持ちいいぞ。楽しもうぜ』
けらけらと笑う律先輩。私はどうすれば……いいの!?
ヒロイン
平沢 唯 秋山 澪 平沢 憂 琴吹 紬 田井中 律
2 『催眠術のススメ』
何となく、立ち寄った古本屋でそんな本があった。
「まさか、効くはずないよね」
で、でも、もしかしたら……。部活の先輩で気になる唯先輩は単純そうだし、これを使えば、恋人同士に……って、別に唯先輩が好きって、わけじゃなくて!
とか、言い訳をしつつ、購入。
「効くわけないよね」
試しに同級生の唯先輩の妹 平沢 憂に催眠術をかけてみると、なんと、なんとの大成功!
今、ここに私の催眠ライフが始まる
ヒロイン 平沢 唯 平沢 憂
3 『放課後 ティータイム』
私が小さい頃、よく利用していた喫茶店。就活に失敗した私は懐かしさと気分転換でで訪れたけど……。
「な、なにこれ……」
思い出分を差し引いても、まずい……。
「すいません!」
慌てて、謝って来た女の人は……唯先輩?
「あれ? あずにゃん?」
喫茶店に就職したと聞いたけど、まさか……こんなところで。話を聞けば、この店のマスターは死んでしまって、かわりに平沢姉妹で経営してるとか。
「あずにゃんも働く?」
願ったり、叶ったりで私はそこに就職。私の喫茶店ライフが始まる
4 その他
>>494
494 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/03(日) 15:33:33.92 ID:J/xg0yJSO
訂正
>>495
−497の多いやつ
495 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 15:34:47.80 ID:cnUdTI8Ao
1
496 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 15:38:31.67 ID:9/9sh3aSo
1
497 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/03(日) 16:14:34.85 ID:J/xg0yJSO
まだ、終わってないけど、多数なので1に
梓「これにしましょう」
1 ある日、けいおん部に行くと、ムギ先輩が縄で縛られ、変な機械をあそこに突っ込まれていた。その光景に茫然となっていた私は背後からやってきた律先輩に気がつかず、気絶させられ、目が覚めると……
お○ん○んが生えていた!
何でも話を聞くと、エッチがマンネリになってきて、ムギ先輩が持ってきた薬を使ったとか。……馬鹿なんですかね。
『実際、気持ちいいぞ。楽しもうぜ』
けらけらと笑う律先輩。私はどうすれば……いいの!?
ヒロイン
平沢 唯 秋山 澪 平沢 憂 琴吹 紬 田井中 律
攻略ルート
唯ルート
憂ルート
澪ルート
平沢姉妹ルート
ハーレムルート
律梓凌辱ルート
タイトル『
>>498
』
498 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 16:19:48.15 ID:ynej5NOro
あそこにふれたよ
499 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/03(日) 18:00:31.80 ID:J/xg0yJSO
タイトル『あそこにふれたよ』
プロローグ
現実は小説よりも奇なりとは言いますけど……。
梓「……」
放課後、私がいつものように部室の扉を開けると……。
紬「あんっ……」
机の上にムギ先輩が縄で縛られ、変な機械をあそこに突っ込んでいました。
梓「……」
紬「あんっ……あ、梓ちゃん……あん」
梓「何なんですか、そ……んぐっ!?」
背後から口元にハンカチを押し当てられます。
梓「んぐっ……グー……」
律「やれやれ。梓か」
私達は最初に部室に来たやつを実験……もとい、仲間にしようと思ってたんだが……。
紬「梓ちゃんなら、大丈夫じゃない?」
律「たしかに真面目なやつほど、ムッツリとはいうが……悪く思うなよ」
懐から取り出した薬を梓の口元に持っていく。
紬「り、りっちゃん……そ、それが終わったら……」
律「ああ。たっぷり、可愛がってやる」
紬「あんっ……あん」
梓「んん……」
何か……あんあん言う声で、私は目を覚ましました。
梓「頭、痛い……こ、ここは……?」
けいおん部の部室にいたはずですが……どこ?
律「目が覚めたか?」
梓「ん? 律先輩……って!?」
私が声のしたほうを見ると……律先輩の上で腰を振る、ムギ先輩が。
梓「何をしてるんですか!?」
律「エッチ」
梓「み、見れば、分かります!」
律「梓もやるか? 股間についたやつで」
梓「股間についた……やつ?」
私は股間を見ると、そこには……
>>500
500 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 18:09:49.46 ID:tGV0WzoIO
大きくなった、でもそれほど大きくはない皮を被ったおち○ち○が…
501 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/03(日) 18:33:48.91 ID:J/xg0yJSO
私は股間を見ると、そこには……大きくなった、でもそれほど大きくはない皮を被ったおち○ち○が…
梓「って、何ですか、これ!?」
律「見事な短小包茎だな」
紬「体にぴったりね」
梓「余計なお世話です! じゃなくて……これは何ですか!?」
律「ち○ち○」
紬「梓ちゃんは見たことないの?」
梓「お、お父さんのなら……じゃなくて!」
律「ふむ。私達が毎度のごとく、付き合ってるのは分かるな」
梓「毎度については分かりませんが、そうですね」
律「いい加減、エッチもマンネリになってきて……刺激が欲しいと思った時にムギの研究所の試験薬の実験でこうなったわけだ」
律先輩は自分のち○ち○を見せる。それは
>>502
502 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 18:36:37.86 ID:cnUdTI8Ao
私の物とは比べ物にならない位にとてつもなく大きく黒いアレだった。
503 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/03(日) 19:20:43.91 ID:yhkQI1tR0
律先輩は自分のち○ち○を見せる。それは私の物とは比べ物にならない位にとてつもなく大きく黒いアレだった。
梓「で、でかい……」
律「あはは。まあ、気にすんな。小さくてもいいじゃないか」
梓「くうう……じゃなくて! 元に戻してください!」
律「おま……正気か?」
紬「それがあれば……唯ちゃんや澪ちゃん、憂ちゃんともにゃんにゃんできるのよ?」
律「そんなチャンスを捨ててでも……お前は元に戻りたいのか?」
梓「
>>504
」
504 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 19:23:27.26 ID:dDAbEaiAo
なんだか律先輩とムギ先輩を犯したくなってきました
505 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/03(日) 19:51:14.29 ID:yhkQI1tR0
梓「なんだか律先輩とムギ先輩を犯したくなってきました」
律「あはは。その意気なら、大丈夫だな」
紬「今日の所は帰るわ。報告したいし」
梓「やらせてくれないんですか?」
律「当たり前だ」
紬「うふふ。そのルートは全ルートクリア後よ」
梓「え?」
律「じゃあ、またなー」
紬「唯ちゃん達によろしくねー」
梓「あっ、ちょっ……」
律先輩達はサッサと服を着て、部屋を出て行きました。
梓「……どうしよう」
1 とりあえず、部室に
2 このままじゃ、駄目だ。帰ろう
>>506
506 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/03(日) 20:11:44.18 ID:sKXDarw2o
1
507 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/04(月) 04:59:47.44 ID:9tcg7hlp0
梓「とりあえず、部室に行きましょう」
部活をサボるわけには行きませんしね。私は服を整え、部室に向かいます。
けいおん部部室
ガチャッ。
梓「遅くなり……」
唯「あーずにゃん!」
ダキッ。
梓「にゃっ!?」
唯「会いたかったよー」
私が部室に入った瞬間、唯先輩が駆け寄ってきて、私に抱きつきます。
唯「すりすりー」
唯先輩は私に頬すりをしてきます。しかし、今の私にはそんなことはどうでもよかったのです。
梓(唯先輩の匂い……唯先輩のおっぱい……)
ドキドキドキドキ。ムクムク。
私の心臓がドキドキするのはいつものことですが、唯先輩の感触に反応し、自分の……あそこが……ムクムクと大きくなります。
梓(や、やばいです……)
澪「こら、唯。梓が困ってるだろ」
後ろから、澪先輩が言ってきます。
唯「えー。そんなことないよねー」
梓「えっと……」
たしかに離れてもらわないといろいろと危ないですが……感触を楽しんでいたいという気持ちもあり……正直、複雑です。
唯「澪ちゃんも抱きついてみなよ」
梓「!?!?」
澪「……何を言い出すんだ」
唯「1回、抱きついてみれば、気持ちよさが分かるよ。フンス」
澪「そ、それはそうだが……」
チラチラと私に視線を送ってくる、澪先輩。どうやら、唯先輩の言葉で興味を得たらしい。私は……。
1 唯先輩を離れさせて、抱きついてもらう。
2 「れ、練習しましょう」と誤魔化す。
3 何も言わず、私は2人を受け入れる。
>>508
508 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 05:49:58.92 ID:AxEKIWrIO
1
509 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/04(月) 06:05:04.50 ID:9tcg7hlp0
梓「じゃあ……唯先輩、一旦、離れてください」
唯「うん」
唯先輩はパッと離れます。
唯「どうぞ」
澪「じゃあ……ダキッ」
澪先輩は私の後ろから、おっかなびっくりと私に抱きつきます。
むにゅ。
澪先輩のにおいとともに、お、おっぱいが……。澪先輩のおおきい……胸が私の背中から押し当てられ、私の下半身も……。
唯「どう、澪ちゃん。気持ちいいでしょ?」
澪「
>>510
」
510 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 06:06:51.21 ID:1jI/obzgo
んーどうかな
511 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/04(月) 07:04:27.10 ID:YO98iaZSO
澪「んーどうかな」
澪先輩の反応はあんまりよくないです。別に唯先輩みたいに褒めてもらいたいわけじゃないけど、何となく、悔しいですね。
唯「澪ちゃんは駄目だなー」
唯先輩は澪先輩から私を奪い取るように抱き寄せます。
唯「この感触の良さが分からないなんて。スリスリ」
梓「や、やめて下さい! ジタバタ」
澪「ほら、唯。梓が嫌がってるぞ」
唯「そんなことないよねー」
梓「は、離れて下さい!」
わ、私の下半身がげ、限界に……。
唯「ええっ!? あずにゃん、冷たい。澪ちゃーん」
澪「自業自得だろ……」
唯「今日はりっちゃん達、用事があって、帰っちゃったけど……どうする?」
私達はいつもの席について、おしゃべりです。
唯「こいばなでもする?」
澪「嫌だよ」
唯「ばっさりだー!」
梓「唯先輩は好きな人、いるんですか?」
唯「
>>512
」
512 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 07:05:39.75 ID:DdQpNV6So
ムギちゃん!
513 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/04(月) 07:12:41.37 ID:YO98iaZSO
唯「ムギちゃん!」
梓「ガーン」
澪「おいおい。ムギは律と付き合ってるんだろ? やめてくれよ、恋愛沙汰でいざこざになるのは」
唯「大丈夫。穏便に奪い取るよ」
澪「だから、それをやめろよ」
唯「澪ちゃんは?」
澪「え? 私?」
唯「私は言ったんだから、澪ちゃんも言わないとね」
澪「い、嫌だよ」
唯「そんなこと、言ってもいいのかなー。……こいつの命がどうなってもいいのかなー」
澪「え、エリザベス!」
唯「むふふ」
澪「くっ……
>>514
」
514 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 07:46:26.10 ID:eRJkzjQUo
私は律だ…もっとも、私は好きだからこそ律の幸せを選んでムギとの仲を応援してるが
515 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/04(月) 07:51:53.88 ID:YO98iaZSO
澪「くっ。……私は律だ…もっとも、私は好きだからこそ律の幸せを選んでムギとの仲を応援してるが」
梓「ガガーン」
唯「澪ちゃん、大人ー」
澪「べ、別に私はそんなんじゃない」
唯「あずにゃんは?」
梓「……」
唯「あずにゃん?」
梓「あ、はい……何でしょう」
唯「あずにゃんの好きな人はー?」
梓「え?」
唯「私達の好きな人を聞いたんだから、あずにゃんも答えなよー」
澪「べ、別に無理に答えなくてもいいんだぞ。チラチラ」
梓「
>>516
」
516 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 07:57:50.21 ID:rfvYuiXEo
澪先輩
517 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/04(月) 08:03:05.60 ID:YO98iaZSO
梓「澪先輩」
唯「」
澪「」
唯「え、えーと、あずにゃんさん。聞いた私が言うのも悪いけど……マジ?」
梓「はい。私は澪先輩が好きです」
こうなれば、やけです。
唯「えっと……澪ちゃん?」
澪「
>>518
」
518 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 08:27:18.03 ID:DTcPrmgIO
…実は、私も梓が好きなんだ。
さっきは恥ずかしくて嘘言っちゃったけど…
519 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/04(月) 08:32:55.75 ID:YO98iaZSO
澪「…実は、私も梓が好きなんだ。さっきは恥ずかしくて嘘言っちゃったけど…」
梓「澪先輩……」
澪「てっきり、私は……梓は唯が好きなんだと思ってたんだけどな」
梓「……」
澪「改めてなんだけど……付き合ってくれるか、梓」
梓「……」
1 はい!
2 待てよ……。私は股間についたものを思い出した。
3 唯先輩も一緒に付き合いませんか?
>>520
520 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 08:37:35.60 ID:LeT0wKzdo
3
521 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/04(月) 12:08:37.25 ID:YO98iaZSO
梓「唯先輩も付き合いませんか?」
唯「ほえ?」
梓「だって……私と澪先輩が付き合ったなら……唯先輩は1人になりますし。それに……唯先輩は澪先輩が好きなんでしょ?」
澪「そ、そうなのか?」
唯「
>>522
」
522 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 12:16:19.56 ID:zx6lkUiIO
?ううん、そんな事ないから二人で楽しんでよ
523 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/04(月) 12:26:07.70 ID:YO98iaZSO
唯「? ううん、そんな事ないから二人で楽しんでよ」
澪「だってさ」
梓「そ、そうですか」
勘違いだったかなー?
唯「さて、と。後はお熱いお二人に任せて、私は帰るね」
唯先輩はさっさと荷物をまとめます。
唯「じゃあねー」
梓「あ、ちょ……」
バタン
唯先輩は風のように去っていきました。
梓「行っちゃった……」
澪「私達も……帰ろうか」
梓「あ……はい」
ん? そういえば、何かを忘れて……
梓「あああああああああああああああああああああああ!!!!!」
澪「ど、どうした?」
私は今更、思い出した。私のあそこに…………お○ん○んが生えてることに!!!
澪ルート OP
タイトル
>>524
歌詞
>>525
524 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 12:43:34.69 ID:zx6lkUiIO
みおみおとガチにゃんのラブラブパニック!
525 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/04(月) 18:13:49.08 ID:YO98iaZSO
澪ルート OP
タイトル みおみおとガチにゃんのラブラブパニック!
歌詞 脳内でご自由に
皆さんはある日、性別が逆転したことはあるだろうか。例えば、男の人が……あそこがなくなったり。女の人が……生えたり。私もそんな経験を現在進行形でしている1人です。とはいえ、生えただけだけど。まあ、それ自体はまだいい。でも……。
澪「……」
隣で歩く、私の恋人になったばかりの澪先輩に知られるわけにはいきません。もし、知られたら……。
澪『梓は……男だったのか。だから、そんなに貧相なのか』
梓『ち、違います! こ、これは……』
澪『よるな、変態!』
と、なるかもしれません。
梓「はあ」
澪「どうした? 溜め息なんか、ついて」
梓「あ、べ、別に……」
澪「……私とじゃ、つまんないかな? 唯や律みたいにおもしろいことも言えないし、ムギみたいに天然でもないし」
微妙に失礼なことを言う、澪先輩。な、なんとか、フォローしなきゃ。
梓「
>>526
」
526 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 18:51:52.55 ID:7A0y/ktoo
そんなことはないですよ
527 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/04(月) 19:28:47.34 ID:YO98iaZSO
梓「そんなことはないですよ」
澪「……本当?」
微妙に涙目で聞いてくる、澪先輩はかわいい。
梓「当たり前です。私は澪先輩といるとほわほわと甘えたくなりますし」
澪「そっか。エヘヘ」
その後、とりとめもない会話をしつつ、別れました。
夜
律の家
澪「というわけで、梓と付き合うようになった」
律「そうか。よかったな」
澪「なんだ、その態度は。もっと、言うことがあるだろ」
律「例えば?」
澪「『おめでとう』とか『ラブラブカップルの誕生だ』とか」
律「オメデトウ。ラブラブカップルノタンジョウダ(棒)」
澪「いやー。テレテレ」
律「これで満足か? じゃあな」
澪「おい、待て。なんだ、その態度は。もっと、聞くこととかあるだろ」
律「特にない。興味もない」
澪「幼なじみがいがないな。例えば、『どっちが告白したの』とか『どんなところが好きなの』とかあるだろ」
律「じゃあ、どっちが告白したの?」
澪「いやー。ふとしたきっかけで梓が告白されてなー。テレテレ」
律「あ、そ。どんなところが好きなの?」
澪「
>>528
」
528 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/04(月) 20:12:07.04 ID:eRJkzjQUo
真面目で小さな体で一生懸命に頑張るとこがたまらなく可愛くて好きだな
529 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/05(火) 04:10:00.75 ID:2lLLalE00
澪「真面目で小さな体で一生懸命に頑張るとこがたまらなく可愛くて好きだな」
律「たしかに、そうだな。じゃ」
澪「おい」
律「まだ、用があるのか?」
澪「冷たい奴だな。私を早く追い出したいのか?」
律「今、何時だと思ってんだ」
澪「ん?」
時計を見ると23時か。
澪「夜はこれからだな」
律「明日も学園なんだが?」
澪「細かいことは気にするな」
律「重要なことだろ」
澪「そんなことよりもだな。……やっぱり、年上の私が引っ張っていったほうがいいかな?」
律「できんのか? 澪に」
澪「ば、馬鹿にするな。わ、私にかかれば、そ、そんなの楽勝だ」
律「なら、問題はないだろ」
澪「だ、だけど、梓が引っ張っていきたいんじゃないかなーと。もし、そうなら、私は何もしないほうが……」
律「……」
澪「……」
律「……」
澪「……どうやって、引っ張ればいいから教えてください」
律「まったく」
律はあきれたように言う。
律「初めから、そう言えよ」
澪「う、うるさい」
律「梓に任せておけばいいんじゃないか?」
澪「と、年上として、それは情けないだろ」
律「まあ、な」
澪「で……どうすればいいんだ?」
律「何で、私に聞くんだよ」
澪「そりゃ……ムギと付き合ってるし、私よりも経験があるからな」
律「そりゃ、そうだが……」
澪「頼む」
律「
>>530
」
530 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 04:55:13.19 ID:auVcjlego
諦めが肝心だぜ
531 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/05(火) 05:41:45.25 ID:2lLLalE00
律「諦めが肝心だぜ」
澪「ひ、ひどくないか。幼馴染として」
律「優しいことを言うだけが優しさじゃない。時には厳しい言葉も必要だろ」
澪「せ、正論を……」
律「素直に梓に任せておけばいいんだよ」
澪「だけど……年上として、情けなくないか?」
律「
>>532
」
532 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 05:50:46.83 ID:i7Cyr72Ko
一歳差しかないんだしそんなに気にすんな
533 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 07:15:13.86 ID:mCwLs6pSO
律「一歳差しかないんだしそんなに気にすんな」
澪「それはそうだけど……」
律「不安に思うのは分かるが……そんなに肩肘張る必要はないさ。気楽にいけよ」
澪「う、うん……」
律「しかし……澪にも彼女か。成長したな」
澪「なんか、女の私が彼女だなんて、へんな言い方だけどな」
律「まあ、頑張れや」
澪「……うん」梓の家
梓「……」
ぶらーん。
私は自分の股間を見つめて、呆然とする。
梓「……」
こ、こんな物がついていたら……嫌われちゃう。ムギ先輩たちに聞いてみたら、元に戻す方法はまだ、見つかってないとか。まあ、試験体のバイトとして、お金はたくさんもらえたけど。
梓「でも……」
憧れの澪先輩と付き合うことができた。
梓「エヘヘ」
幸せなカップルライフを過ごすためにも邪魔なこれを何とかしないと。
梓「澪先輩とえ、エッチとかする時、これを見られたら……」
気絶するかもしれません。
梓「澪先輩の裸……」
あのおっぱいは柔らかそうですよね。
ムクムク。
梓「あ、あれ?」
お○ん○んが……お、大きくなってきました。
梓「ど、どうなってるの? ま、まさか……病気?」
私は……
1 律先輩に電話した
2 ムギ先輩に電話した
3 唯先輩に電話した
>>534
534 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 07:37:29.54 ID:sdkrfyLZo
2
535 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 07:42:45.85 ID:mCwLs6pSO
梓「む、ムギ先輩に電話しよう」
私は慌てて、ムギ先輩に電話をかけた。
紬『もしもし、梓ちゃん?』
梓「ムギ先輩、大変です!」
私は事の経緯をギャグ○画日和風に語りました。
紬『……』
梓「ど、どうすればいいんでしょうか? アセアセ」
紬『
>>536
』
536 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 08:11:23.54 ID:8XYZl6iO0
この前梓ちゃんが公園で浮浪者のチンポしゃぶってるのを見かけたわ。きもいからもう関わらないで
537 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 08:17:47.60 ID:mCwLs6pSO
紬『この前梓ちゃんが公園で浮浪者のチンポしゃぶってるのを見かけたわ。きもいからもう関わらないで』
梓「え? そ、それ、私じゃない……」
紬『気持ち悪いから、もう切るわ』
ガチャ、ツー、ツー。
梓「何なんですか……」
ともかく、誤解を解かないと……。
梓「律先輩に電話をしよう」
ムギ先輩の件も含めて、何とかしてもらいましょう。
律『……』
私は急にお○ん○んが立ったこと、ムギ先輩の豹変について、律先輩に渡る○間は○ばかり風に語りました。
律『ふむ』
梓「どういうことでしょう」
律『
>>538
』
538 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 08:31:20.94 ID:8XYZl6iO0
ムギだけじゃない、私や唯も目撃してるよ。じゃあな
539 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 08:31:25.52 ID:6yBiZoaZo
抜くんだ
540 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 08:38:45.02 ID:mCwLs6pSO
律『ムギだけじゃない、私や唯も目撃してるよ。じゃあな』
梓「え?」
ガチャ、ツー、ツー
梓「な、何なんですか……」
私が知らない間に何が……。私は唯先輩にも電話をかけたけど、似たようなことを言われました。
梓「澪先輩……」
私は決死の覚悟で澪先輩に電話をかけた。
澪『どうした?』
私はあそこのこと以外のことをN○Kのキャスターのように淡々と話した。
澪『なるほど』
梓「もう……私、どうしたら……(T_T)」
澪『
>>541
』
541 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 08:41:32.78 ID:0ZjooZiI0
言いにくいんだが実は私は梓のこと好きじゃなかったけど憐れだから付き合いだしたんだ
でもやっぱり生理的にもう無理だ
542 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 11:18:03.37 ID:mCwLs6pSO
澪『言いにくいんだが実は私は梓のこと好きじゃなかったけど憐れだから付き合いだしたんだ 。でもやっぱり生理的にもう無理だ』
梓「なっ!?」
澪『じゃあな。もう、見かけても、声をかけないでくれよ』
ガチャ、ツー、ツー
梓「……」
許せない……勝手にこんな物を生やさせて……デマを流し、おまけに私の心を弄ぶなんて。
私は……
1 という展開で凌辱ルートにいくと思ったら、大間違い。自殺する
2 はっ!? 夢だった
3 その他
>>543
543 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 11:27:41.17 ID:PgKQ2i2Ao
2
544 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 13:26:23.09 ID:mCwLs6pSO
梓「もう……嫌です……(T_T)」
私が何をしたって言うんですか。
梓「もう……いい加減に……」
梓「してください!!!!! …………あれ?」
私が目を覚ますと……パジャマでベッドに。
梓「下半身は!?」
私は布団をめくると……私のあそこに何もない!
梓「ほっ。夢かー」
嫌な夢だった。
梓「……ん? やばい、遅刻だ!」
私は慌てて、準備を始めます。全てが夢でも……澪先輩と付き合えるのは本当になるといいなと思いながら。
END 『
>>545
』
545 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 13:39:44.47 ID:pKuxZb5IO
澪との物語はここから始まる
546 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 13:43:29.34 ID:mCwLs6pSO
梓「もう……嫌です……(T_T)」
私が何をしたって言うんですか。
梓「もう……いい加減に……」
梓「してください!!!!! …………あれ?」
私が目を覚ますと……パジャマでベッドに。
梓「下半身は!?」
私は布団をめくると……私のあそこに何もない!
梓「ほっ。夢かー」
嫌な夢だった。
梓「……ん? やばい、遅刻だ!」
私は慌てて、準備を始めます。全てが夢でも……澪先輩と付き合えるのは本当になるといいなと思いながら。
END 『澪との物語はここから始まる』
律「もはや、何も言うまい」
唯「どうする?」
1 ゲームをやめる
2 その他
>>547
547 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 14:05:49.63 ID:7LUbpzZ8o
2で
>>535
から続ける
548 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 15:27:54.37 ID:mCwLs6pSO
梓「む、ムギ先輩に電話しよう」
私は慌てて、ムギ先輩に電話をかけました。
紬『もしもし、梓ちゃん?』
梓「ムギ先輩、大変です!」
私は事の経緯をギャグ○画日和風に語りました。
紬『……』
梓「ど、どうすればいいんでしょうか? アセアセ」
紬『
>>549
』
549 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 15:33:05.80 ID:+7/Bruog0
この前梓ちゃんが公園で浮浪者と乱交してるのを見かけたわ
唯ちゃんりっちゃんも一緒に見てるの
もう私達に関わらないで!
550 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 16:18:05.78 ID:mCwLs6pSO
紬『この前梓ちゃんが公園で浮浪者と乱交してるのを見かけたわ。唯ちゃんりっちゃんも一緒に見てるの
もう私達に関わらないで!』
梓「は?」
ガチャ、ツー、ツー
訳の分からないことを言われ、私は混乱します。律先輩や唯先輩にも電話をかけたけど、似たようなことを言われました。
梓「澪先輩……」
私は決死の覚悟で澪先輩に電話をかけた。
澪『どうした?』
私はあそこのこと以外のことをN○Kのキャスターのように淡々と話した。
澪『なるほど』梓「もう……私、どうしたら……(T_T)」
澪『
>>551
』
551 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 16:21:11.18 ID:7LUbpzZ8o
ムギが言ったのは冗談だ。私達のうち誰かに電話かかってきたらドッキリかまそうと思ってな。スマン
そ、それより暇だったら私の家に来いよ
552 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 18:12:41.41 ID:mCwLs6pSO
澪『ムギが言ったのは冗談だ。私達のうち誰かに電話かかってきたらドッキリかまそうと思ってな。スマン。そ、それより暇だったら私の家に来いよ』
梓「え? で、でも、夜、遅いですよ」
澪『いいから』
何やら、切羽詰まってますが……。
梓「分かりました」
とりあえず、澪先輩の家に向かいました。
澪の家
梓「来ましたけど……」
いきなり、チャイムを鳴らすのは迷惑な気もしますが……。
梓「なるようになるですね」
私はチャイムを鳴らします。
澪『梓か?』
梓「はい」
澪『とりあえず、入ってから真っ直ぐ、進んで、リビングに来て』
梓「はい」
私は澪先輩の家に入ります。そして、言われた通りにリビングに入ります。そこには……。
1 『ようこそ! ゴキブリ 梓』 14番目のターゲットの加害者がやられた感じのパーティーだった
2 『いらっしゃっい』 澪先輩が普通に出迎えた
3 その他
>>553
553 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 18:15:04.88 ID:8XYZl6iO0
1
554 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 18:23:14.75 ID:mCwLs6pSO
梓「澪せんぱ……」
パンパン!
『ようこそ! ゴキブリ 梓』
梓「……え?」
な、なんか……変な横断幕が……。
唯「いやー、あずにゃん」
梓「ゆ、唯先輩?」
律「馬鹿だなー」
梓「え? 律先輩? 皆も」
そこにはけいおん部の面々と憂がいました。
紬「うふふ。恋人の澪ちゃんから呼ばれて、喜んで来ちゃったの?」
唯「憐れだよねー。澪ちゃんは恋人とか思ってもないのに」
梓「え?」
澪「ゴキ……梓が憐れだから、仕方がなく、付き合ってる振りをしていたんだ」
律「それをすっかり信じて……憐れだよな、本当」
梓「そ、そんな……う、嘘ですよね、澪先輩!」
澪「
>>555
」
555 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 18:27:00.06 ID:h1FSAiFOo
ここにいる全員は私に操られているんだ
556 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 18:30:19.92 ID:mCwLs6pSO
澪「ここにいる全員は私に操られているんだ」
梓「なっ!? ど、どういうことですか!」
遊戯○並の超展開です!
梓「も、目的は何ですか!」
澪「
>>557
」
557 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 18:39:04.61 ID:vP+BOyXvo
お前を絶望の底に叩き落とす為だ
558 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 18:45:44.32 ID:sdkrfyLZo
律の部屋で23時まで澪が惚気けて、律もなんだかんだ言って応援していた後で、何故こんな流れになるのか?
明らかに無理がありすぎだろ
559 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 18:48:13.61 ID:mCwLs6pSO
澪「お前を絶望の底に叩き落とす為だ」
梓「え?」
澪先輩は冷たい、殺気を放った視線を私にぶつける。
梓「私を絶望に落とす……」
っていうか、超展開すぎませんか?
澪「お前には2つに1つ。私と戦うか死ぬかだ」
何ですか、その理不尽な2択。
梓「た、戦うって……どうやって……」
澪「……」
1 遊戯○
2 テニス
3 格闘
4 その他
5 目覚めよ
>>560
560 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 18:50:07.28 ID:sdkrfyLZo
5
561 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 19:10:22.38 ID:mCwLs6pSO
澪「目覚めよ!」
澪先輩が手をかざすとピカーッと強い光が放たれます。
梓「きゃあああああああああ!!!」
梓「きゃあああああああああ!!! ……あれ?」
目覚めると……気持ちいい朝になってました。
梓「……夢か」
ふー、悪夢ですね。疲れてるんでしょうか。
梓「さあ、学園に……」
プラーン
梓「……にゃああああああ!!!」
ドタバタ
梓母「どうしたの、梓!」
ドンドンとドアを叩くお母さん。
梓「な、何でもないよ」
梓母「そう? さっさと準備をしなさいね」
梓「う、うん」
思い出しました。昨日、急に大きくなった、これのことで、ムギ先輩に電話をしたら、律先輩との惚気を聞かされ、眠くなって、そのまま……。
ショボーン
梓「よかった。小さくなってる。さっさと着替えて行こう。
562 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/05(火) 19:13:05.84 ID:mCwLs6pSO
学園
朝
梓「にしても……」
目の毒というか、そこらかしらに女の子がいるのは。まあ、私も女ですが。
ムクムク。
私の下半身が……また……。
憂「おはよう、梓ちゃん」
梓「お、おはよう、憂」
憂「お姉ちゃんから聞いたけど、澪さんと付き合うことになったんだって?」
梓「う、うん」
にしても……憂の体って、エロくない? な、何だか、興奮……。
梓「ふにゃあああああ!!!」
ドンドン
憂「梓ちゃん!? な、何で、急に頭を机にぶつけるの!?」
憂は私を支えるように止める。その時、憂の胸の谷間が……。
梓「ふにゃあああああ!!!」
憂「落ち着いて!」
純「どうしたの?」
憂「梓ちゃんがおかしいの」
純「いつものことか」
梓「おい!」
梓「はああ」
このままじゃ、私は持たない。とはいえ、律先輩達に頼るのもなー。私は……。
1 1人で頑張る
2 唯に相談
3 憂に相談
4 平沢姉妹に相談
>>563
563 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/05(火) 19:13:38.70 ID:cpJDkj58o
1
564 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 07:06:53.57 ID:m7+avgiSO
澪ルート
梓「仕方がないですね」
誰にも相談するわけにはいきませんし……頑張るしかないですね。
梓「我慢です」
私の苦難はまだまだ続きます。
放課後
けいおん部部室
梓「ぐでー」
放課後、部活に出て、私は机につっぷします。澪先輩以外の人達は来てますが……はやく、澪先輩、来ないかな?
唯「お疲れさんだね」
梓「……いろいろとあるんです」
幸い、体育の時間がなかったんですが……これから、どうしましょう。
律「あははは。夜更かしでもしたのか?」
梓「……」
誰のせいだと思ってんですか。私はそんな視線を律先輩に送ります。そういえば、律先輩はこれをどうしてるんでしょうか?
律「なんだ? 私にそんな視線を送って。私に惚れたか?」
何を勘違いしたのか、ニヤニヤとそんな事を言い出します。
ドサッ。
梓「ん?」
澪「……」
梓「あっ! 澪せんぱ……」
澪「あ、梓は律に惚れたのか。ガクガクブルブル」
梓「は?」
澪「そ、そうなのか……梓は私より律を……ウルウル」
梓「あー……」
律先輩の言葉を真に受けたのか、澪先輩が涙目でガクガクブルブルと震えています。
梓「さっきのは律先輩が……」
紬「そうだったの、梓ちゃん! りっちゃんは私のよ!」
梓「ややこしくなるから、入ってこないで下さい」
澪「うえええ」
唯「よしよし。あずにゃんは浮気者だね」
梓「違いますから!」
565 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 07:07:39.83 ID:m7+avgiSO
澪「なんだ、私の勘違いか」
律「……(気絶中)」
唯「だよねー。あずにゃんが浮気なんてするはずないもんね」
梓「唯先輩も言ってたじゃないですか」
唯「そうだっけ?」
梓「そうですよ」
唯「まあ、ともかく。澪ちゃんも来たし、トランプでもする?」
梓「練習しましょうよ」
唯「えー」
梓「えー、じゃありませんよ」
澪「ジー」
梓「? どうしたんですか、澪先輩」
澪「……唯と中良さそうだな。プクー」
梓「え?」
唯「マブ達だよー。ダキッ」
梓「にゃっ」
澪「……」
唯「スリスリ」
梓「……」
ムクムク。
唯先輩のにおいと感触に私の股間が……。
澪「……いいだろう、唯」
澪先輩はふらりと立ち上がります。
澪「トランプで勝負だ」
唯「む。その眼は……澪ちゃん、やる気だね」
澪「私が勝ったら……梓に抱きつくな」
唯「私が勝ったら……好きなだけ、抱きつかせてもらうよ」
澪「……」
唯「……」
澪・唯「「勝負!!!」」
勝ったのは?
>>566
566 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 07:20:21.51 ID:mN2a8V3go
唯
567 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 07:33:05.00 ID:m7+avgiSO
唯「あがり!」
澪「ま、負けた……Orz」
唯「まだまだだね、澪ちゃん。というわけで、あずにゃーん。ダキッ」
唯先輩は正面から私を抱きつきます。
澪「な、何が足りなかったんだ……愛か? 愛が足りなかったのか?」
紬「まあまあ」
梓(やばい、やばい。唯先輩の顔……柔らかそうな唇が……)
ムクムク
唯「……」
1 ん、この感触は?
2 気がつかない
>>568
568 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 07:35:34.50 ID:mSZxRsW2o
2
569 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 07:47:15.13 ID:m7+avgiSO
唯「あずにゃん! あずにゃん!」
唯先輩のおっぱい、ほっぺが悪意なく、押し当てられます。よかった。下半身には気がつかないみたいです。
澪「やめろー!」
唯「澪ちゃん。敗者の妬みは見苦しいよ」
澪「ぐぬぬ。分かった。第2戦だ!」
唯「いいよ。何度でも、受けてたつよ!」
澪「酷い目にあった」
梓「あはは」
私達は私の用事で隣町に行くところに
澪『私も行くよ』
というわけで、一緒に電車で移動しています。
梓「少し、混んでますね」
澪「だな……うわっ!?」
梓「きゃっ!?」
突然、電車が止まり、私は澪先輩に倒れ込みます。
モミッ
偶然、私の手が澪先輩の……おっぱいに。
梓「……ゴクリ」
澪「あ、梓?」
頬を赤らめ、澪先輩は私を見つめます。
ムクムク。
梓「……」
1 手を離す
2 胸を揉む
>>570
570 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 07:48:44.00 ID:mSZxRsW2o
2
571 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 08:18:25.73 ID:m7+avgiSO
梓「……」
モミッ
澪「!?」
梓「はあはあ」
私は澪先輩の胸を揉みます。……恋人同士だし、いいよね。
澪「あ、梓……や、やめろ」
梓「澪先輩……ギュッ」
澪「ンッ」
私は服の上から乳首を摘みます。
梓「柔らかい……澪先輩のおっぱい……モミモミ」
澪「あんっ……はあはあ」
澪先輩も色っぽい声を出し、顔も赤くなっています。
梓「澪先輩………モミモミ」
澪「んあっ……おっぱい……揉まないでえ……んっ」
梓「はあはあ」
私の気分が盛り上がってきたところで
『○○駅ー』
澪「梓!」
梓「きゃっ!?」
駅についたと同時に私は澪先輩に突き飛ばされ、澪先輩は慌てて、電車を降りました。
梓「澪先輩!」
私も降りようとしますが……。
『プシュー』
無情にも電車は閉まりました。
梓「あー……目的の駅だったのに」
私の呟きは電車の音に消えました。
572 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 08:19:24.04 ID:m7+avgiSO
夜
梓「駄目だ……通じない」
頭に血が上ってたとはいえ……やりすぎましたよねー。
梓「澪先輩のおっぱい……」
ムクムク
感触を思い出しただけで、私の股間は大きくなってきました。
梓「……ゴクリ」
私は今まで怖くて触れなかったこれを触ってみます。
梓「んっ……熱い」
私は何となく、皮を下に下ろしてみます。
梓「んっ……す、すごい」
何だか、赤い……それになんか、変な感じ。
シコシコ
私は何度も股間を上下に動かしてみます。
梓「んっ……ああっ……」
何だか、変な感じ。すごく……気持ちいい。
梓「あっ……あっ……」
私は澪先輩の胸の感触を思い出しながら、シコシコします。
梓「な、なんか……おしっこ……出そう……出ちゃうー!」
ドビュ、ドビュ
私の股間から白い液体がたくさん出てきました。
梓「はあはあ。こ、これは……なにかな?」
微妙にイカ臭いけど……まあ、いいかな。
梓「あ……」
大きかった股間がしおしおと小さくなりました。
梓「そっか。こうすればいいんですね」
私は少しの安心感を覚えました。
梓「後は……澪先輩」
私は澪先輩に電話をかけましたが……。
梓「やっぱり、出ないや」
明日、学園で話をするしかないかな?
梓「……もう、寝ようかな」
私が寝ようとした時……。
1 唯先輩から電話が
2 憂から電話が
3 平沢姉妹から電話が
4 何もなく、普通に寝ました
>>573
573 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 08:30:04.78 ID:H9TtuLLfo
2
574 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 11:18:27.75 ID:m7+avgiSO
澪・憂ルート?
梓「ん? 電話だ……」
着信名を見ると……『平沢 憂』
梓「どうしたんだろ?」
ピッ。
憂『梓ちゃん? 今、大丈夫?』
梓「うん。どうしたの、こんな時間に」
憂『今日、様子がおかしかったから、何かあったのかな? と思って、心配で』
梓「……」
憂の優しさに感動しつつ、私は……。
1 全てを話す
2 ごまかす
>>575
575 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 11:21:02.96 ID:mSZxRsW2o
2
576 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 13:34:58.97 ID:m7+avgiSO
澪ルート
梓「ちょ、ちょっと、お腹の調子が悪くてさ。い、今は大丈夫だけどね」
心に罪悪感を覚えつつ、私は言った。
憂『なら、いいけど……。悩みがあるなら、いつでも、相談に乗るから』
梓「……うん。ありがと。じゃあね」
私は電話を切った。
梓「……憂か」
朝の胸の谷間……って、何を思い出してるんですか、私!?
ムクムク
梓「……」
私はおもむろに股間へと手を伸ばしました。
律の家
澪「私も付き合う以上、エッチなこととかは避けられないことだと思ってるし、むしろしたいと思ってる」
律「ふぁーあ」
澪「だけど……やっぱり、心の準備も必要なわけで……いきなりはまずいし。で、でも、梓が私にそういうことをしてくれたのは嬉しかった。だって、そういう対象だってことだし」
律「ふーん」
澪「だけど……私は……梓を突き飛ばしてしまった!!!!!」
律「あー……近所迷惑だからな」
澪「結局、梓は目的の駅で降りれなかったし、梓は私が梓を拒絶したと思って、深く、傷ついたかもしれない。そんな時に唯や憂ちゃんに慰められて……ねとられたり、あるいは嫌われたりしたら……私はどうすればいい! 答えろ、リツガー!!!」
律「
>>577
」
577 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 13:36:21.18 ID:U0lLiPcfo
おやすみー
578 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 15:52:12.38 ID:m7+avgiSO
律「おやすみー」
澪「ちょっと、待て。幼なじみが困ってるのに寝る気か?」
律「うん」
澪「うん、じゃない」
律「ったく。仕方がないな。やり直すか」
澪「必要はあるのか?」
>>576
のやり取り
律「それがお前の心の闇か」
澪「そんなことはどうでもいい。私はどうすればいいんだ」
律「知らない。おやすみー」
澪「だから、寝るな!」
律「明日も学園だろ」
澪「そんなことは今の私にはどうでもいい」
律「ったく。電話すればいいじゃん」
澪「……どんなことを言えばいいか、わかんなくて、ずっと無視してるんだ……」
律「……嫌われても仕方がないな」
澪「見捨てないでくれ!」
律「ええい! しがみつくな!」
澪「お願いだ……」
律「はああ。分かったよ。
>>579
」
579 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 16:03:26.33 ID:H9TtuLLfo
あずさの家に行っていい雰囲気になったら押し倒せ
580 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 16:17:55.86 ID:m7+avgiSO
律「はああ。分かったよ。あずさの家に行っていい雰囲気になったら押し倒せ 」
澪「この、馬鹿律! ゴチンッ」
律「イテッ! な、何をするんだよ!」
澪「今のままじゃ、家に行くどころか、話すらできそうにないんだぞ! そ、それにそういうのは……モジモジ」
律「恥ずかしがるか怒るかどっちかにしてくれ。そして、眠い」
澪「いいから、梓と仲直りをするいい案を出してくれよ」
律「
>>581
」
581 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 16:42:18.25 ID:U0lLiPcfo
我が眠りを妨げる者は許さん・・・
582 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 18:11:02.26 ID:m7+avgiSO
律「我が眠りを妨げる者は許さん・・・」
澪「どこの流○だ」
律「というわけで、頑張れよ。おやすみー」
澪「あっ、おい! 律ー!!」
次の日
朝
学園
澪「あっ」
梓「あっ」
澪「……」
梓「……」
き、気まずい……。
梓「澪せんぱ……」
澪「ダッ」
梓「あっ……」
澪先輩は踵を返し、走り去りました。
梓「……嫌われちゃったのかな? グス」
唯「あーずにゃん! ダキッ」
梓「にゃっ!?」
唯「おはよー。スリスリ」
梓「や、やめて下さい!」
唯「ジー」
梓「な、何ですか?」
唯「涙目だね。どうしたの?」
梓「うっ」
そりゃ、間近で見れば、気付きますよね。
唯「あずにゃん。悩みがあるなら、話しなさい。私が力になるよ」
梓「
>>583
」
583 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 18:15:00.43 ID:+Sv8wwmIO
…ありがとうございます、でもこれは私の問題ですから、自分で頑張ってみます!
(これは私と澪先輩が一緒になる為の試練なんだ!)
584 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 18:24:22.78 ID:m7+avgiSO
梓「…ありがとうございます、でもこれは私の問題ですから、自分で頑張ってみます!
梓(これは私と澪先輩が一緒になる為の試練なんだ!)
唯「その眼……本気だね、あずにゃん」
梓「はい!」
唯「なら、私からは何も言わない。全力で頑張るんだよ」
梓「はい! やってやるです!」
澪「あー!」
何をやってるんだ、私は! 謝るどころか、逃げ出して! 馬鹿か、私は!
紬「ど、どうしたの、澪ちゃん」
皆が見てみぬ振りをするなか、ムギが私に声をかけてきた。……よし。ムギに話してみよう。少なくとも、律よりはましなはずだ。
澪「実は……」
私はサザエ○んの予告編のように簡潔に事の経緯を説明した。
紬「なるほどね」
澪「私はどうしたらいい?」
紬「
>>585
」
585 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 18:26:42.36 ID:XwhF76OPo
告ちゃえ
586 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 18:39:22.28 ID:m7+avgiSO
紬「告ちゃえ」
澪「何?」
紬「もう一度……そうね。屋上からとか」
澪「未成○の主張か」
紬「あるいは……体育館で梓ちゃんのためにライブをして、告白するとか」
澪「発想はいいんだけど……2回目でおかしくないか?」
紬「もう! さっきから否定ばっかり!」
澪「わ、悪い」
たしかにムギの言うとおりだな。
紬「なら、校内放送で告白すれば?」
澪「否定するわけじゃないが……謹慎か退学だろ」
紬「あんまり、使いたくはないけど、澪ちゃんがそうならないように圧力をかけておくわ」
澪「……今のは聞かなかったことにするが……うーむ」
紬「どうする? 私も全力で協力するわ」
澪「ありがと。じゃあ……
>>587
」
587 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 18:42:02.66 ID:mSZxRsW2o
あんまり激しいのはアレだけど…頑張ってみる。
やっぱり私、梓の事が本気で大好きだからな。
相談に乗ってくれてありがとな、ムギ!
588 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 18:56:24.59 ID:m7+avgiSO
澪「ありがと。それじゃ……あんまり激しいのはアレだけど…頑張ってみる。やっぱり私、梓の事が本気で大好きだからな。相談に乗ってくれてありがとな、ムギ!」
紬「気にしなくていいわ。頑張ってね!」
澪「……うん」
お昼
梓「何もできずにお昼になりました」
憂「梓ちゃん」
純「お昼にしよー」
梓「うん。そうだ……」
モブ「中野さん」
梓「ん?」
モブ「お客さん」
梓「お客さん?」
澪「あ、梓!」
顔を真っ赤にした澪先輩が立っていました。
澪「昨日は……その……わ、悪かった。ごめん」
梓「あ、いえいえ。わ、私も……というか、私が悪いんですから。ごめんなさい!」
澪「いやいや、私が」
梓「いえいえ、私が……」
澪「……」
梓「……」
澪「クス」
梓「エヘ」
澪「……お昼にしようか」
梓「……はい。というわけで……」
純「あー……はいはい」
憂「仲良くねー」
???「チッ」
???「何、今の」
???「マジ、うざい」
???「だいたい、何で、秋山さんと」
???「ファンクラブを差し置いてね」
???「ちょっと、顔がいいからって、調子に乗りすぎだよね」
???「どうしようか、あのチビ……」
梓「互いにお弁当を作りっこしませんか?」
澪「作りっこ?」
梓「はい。私は澪先輩に。澪先輩はその……私にとか(->_<-)」
澪「……」
梓「……駄目ですか?」
澪「
>>589
」
589 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 19:00:04.25 ID:906RILrn0
お前はこの犬のウンコでも食ってろ
590 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 19:00:23.63 ID:mSZxRsW2o
も、もももちろん良いに決まってるじゃないか!
591 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/06(水) 19:28:44.77 ID:m7+avgiSO
澪「お前はこの犬のウンコでも食ってろ」
ほら。と突き出してくる澪先輩。
梓「え?」
つ、疲れてるのかな?
梓「えっと……じ、冗談ですよね?」
澪「
>>591
」
592 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 19:30:16.52 ID:U0lLiPcfo
ああ
593 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/06(水) 19:30:51.13 ID:mSZxRsW2o
すまん、冗談だ。これはかりんとうだ
もちろん、オーケーだ
594 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/07(木) 04:33:43.48 ID:gjdUvKF60
澪「ああ」
梓「ほっ。冗談がきついですよ」
澪「あはは」
澪(私は何を言ってるんだ。緊張とは恐ろしい)
梓「じゃあ、明日からですね」
澪「うん」
梓「というわけで、料理を教えてほしいな」
憂「それはいいけど……何を作るの?」
梓「うーん……
>>595
」
595 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 04:38:50.80 ID:DGGJgVBIO
タコさんウインナー!
澪先輩と食べさせ合いっこするんだ///
596 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/07(木) 06:14:35.79 ID:gjdUvKF60
梓「うーん……タコさんウインナー! 澪先輩と食べさせ合いっこするんだ///」
憂「ラブラブだね」
純「その光景でお腹いっぱいだわ」
憂「でも、教えてあげたいけど……今日は用事が」
梓「そっか」
憂「ごめんね」
梓「いいよ。あー、楽しみだなー」
クラスメイト「チッ」
クラスメイト「うぜー」
澪「というわけで、お弁当を作るわけになった」
律「あっそ」
唯「いいねえ! あずにゃんのお弁当……ジュルリ」
紬「ふぁーあ」
澪「なんで、唯以外反応が冷ややかなんだ」
律「キノセイダヨ」
紬「ワー、ヨカッタワネ」
澪「お前ら……」
唯「何を作るのー」
澪「ん? そうだな……
>>597
」
597 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 07:01:23.40 ID:at6zRfTgo
タコさんウインナーかな
梓と食べさせ合いっことか…してみたい
598 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 07:43:51.07 ID:tRvdWuaSO
澪「ん? そうだな……タコさんウインナーかな。梓と食べさせ合いっことか…してみたい」
唯「タコさんウインナー……ジュルリ」
澪「……あげないぞ」
唯「あずにゃんと食べさせ合いっこ……ジュルリ」
澪「唯には絶対にやらせないからな!!!」
律「次の授業はなんだっけ?」
梓「体育……」
しかし、すごいですね。ムギ先輩がくれたプロテクト。これなら、あそこのこともばれそうにありません。
梓「とはいえ……」
皆の体操着姿、しかも、何故か家の学園はブルマ……そそるものがありますね。
憂「どうしたの?」
梓「い、いや、別に……」
純「あんた、まさか、澪先輩の体操着姿を想像して、興奮してたんじゃないの? ニヤニヤ」
梓「……」
……実にいい!
梓「エヘヘ」
純「うわあ……」
憂「あはは」
599 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 07:45:13.36 ID:tRvdWuaSO
放課後
梓「今日こそ、練習をしましょう」
唯「だねー。ダキッ」
澪「ぐぬぬ」
梓「当たり前のように抱きつかないで下さい」
唯「えー。私のあずにゃん分の補給はー」
梓「知りませんし」
唯「あずにゃんが冷たい! 私が暖かくしないと。ダキッ」
梓「にゃー、助けてー。ジタバタ」
澪「……」
律「ふぁーあ」
紬「はい。お茶」
律「あんがと」
澪「……なあ、律」
律「あー?」
澪「私と梓は……付き合ってるんだよな?」
律「ああ。また、ノロケか?」
澪「いや……唯と梓のほうが……それっぽくないか?」
律「……あれが?」
唯「あずにゃーん。ダキッ」
梓「助けてー。ジタバタ」
律「私には嫌がる猫に無理矢理抱きつく、迷惑な飼い主に見えるが」
澪「飼い主……つまり、唯と梓は女王様と奴隷の関係か」
律「どっから、その発想が出てきた」
澪「私も鞭打ちの練習したほうがいいかな?」
律「聞いちゃいない……というか、必要ないだろ」
澪「しかし……このままじゃ……」
律「あー、大丈夫だろ。あの2人はあんな感じだろ、いつも」
澪「そ、そうか?」
唯「あずにゃん、ムチュー」
梓「にゃああああああ!」
澪「あれもいつもなのか!?」
律「ああ」
紬(皆、絶好調ねー)
600 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 07:46:24.29 ID:tRvdWuaSO
早朝
梓の家
梓「よし!」
私はキッチンで気合いを入れます。
梓「えっと、タコさんウインナーをメインにして、きんぴらゴボウに玉子焼きにミートボールにご飯にしようかな。うん」
えっと、まずは……きんぴらゴボウかな?
梓「きんぴらゴボウ……うん」
私はゴボウを取り出します。
梓「適当に切ればいいよね。トントン」
梓「できた」
無難に完成。玉子焼きも作らないとね。
玉子焼きの味付けは……
1 澪先輩は甘い歌詞をたくさん、作ってるし、たくさん、甘くしよう。(砂糖大盛)
2 澪先輩は甘い歌詞をたくさん、作ってるし、たくさん、甘くしよう。(間違えて、砂糖大盛)
3 その他
>>601
601 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 07:47:39.53 ID:H2x0FdKno
3 薄味で
602 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 08:03:19.35 ID:tRvdWuaSO
梓「薄味にしよう」
こうみえて、私は玉子料理はできるんですよね。えっへん!
梓「……できた!」
憂みたいにはできないけど、なんとか完成!
梓「喜んでくれるかな? ……ああっと、時間だ!」
私は慌てて、準備を始めました。
朝
憂「うまくできた?」
梓「まあ……何とか」
純「ほい」
梓「ん? ……胃薬?」
純「あんたの弁当を食べた澪先輩に使いなよ」
梓「もう!」
憂「冗談がすぎるよー」
純「ごめん、ごめん」
クラスメイト「どうだった?」
クラスメイト「運動部には声をかけたよ。皆、一丸になって、協力するってさ」
クラスメイト「3年生もやる気満々だって。『あんなやつに澪ちゃんはもったいない』ってさ」
クラスメイト「だよねー」
クラスメイト「ゴキブリはゴキブリらしく、してろっての。ちょっと、顔がいいからって、調子に乗りすぎなんだから」
クラスメイト「まったくね」
クラスメイト「明日から楽しみ」
クラスメイト「きゃはははは」
お昼!
澪「じゃあ……いっせいのせで開けようか」
梓「は、はい」
緊張の瞬間ですね。
梓・梓「「いっせいの……せっ!」」
同時にお弁当を開ける。澪先輩のお弁当は……
>>603
603 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 08:06:52.63 ID:xX1k9Debo
おにぎり、タコさんウインナー、玉子焼き(少し甘め)が入っていた
604 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 08:07:22.05 ID:at6zRfTgo
タコさんウインナーがメインの、とても可愛らしいお弁当
605 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 08:15:51.66 ID:tRvdWuaSO
同時にお弁当を開けます。澪先輩のお弁当は……おにぎり、タコさんウインナー、玉子焼き(少し甘め)が入っていた。
澪「た、食べようか」
梓「は、はい」
澪「……」
梓「……」
お互いに沈黙します。 やっぱり、私のお弁当はまずそうだったのかな? まあ、私としても、どうやって、食べさせ合いっこを切り出すかが難しいわけで。
澪「ウルウル」
澪先輩が涙目で私を見つめます。あー、こうなったら、私が言うしかありません。
梓「
>>606
」
606 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 08:23:24.73 ID:at6zRfTgo
澪先輩、た、食べさせ合いっこしませんか?
607 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 08:27:52.38 ID:tRvdWuaSO
梓「澪先輩、た、食べさせ合いっこしませんか?」
やった! 詰まらずに言えました。
澪「え? ……うん」
澪先輩は待ってましたとばかりに自分の弁当からタコさんウインナーをつまみあげます。
澪「あ、あーん」
梓「………パクッ。もぐもぐ」
澪「ど、どうかな?」
梓「
>>608
」
608 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 08:30:36.19 ID:eKuAjTcko
テラウマス
609 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 11:14:18.99 ID:tRvdWuaSO
梓「テラウマス」
澪「ほっ。よかった」
梓「こ、今度は私ですね」
私は玉子焼きを取ります。
梓「あ、あーん」
澪「あ、あーん……パクッ。モグモグ」
梓「ど、どうですか?」
澪「
>>610
」
610 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 11:22:28.44 ID:aaZDkw9Ro
ウマスギワロタ
611 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 13:46:50.12 ID:tRvdWuaSO
澪「ウマスギワロタ」
梓「ほっ。よかった」
澪「つ、次は私だ。あーん」
梓「あーん」
梓「といった感じだったよ」
純「憂。私、お腹いっぱいすぎて、気持ち悪い」
憂「あはは」
梓「でも、問題もあってね。お互いに食べさせあってたら……半分もいかずに休み時間が終わっちゃった。シュン」
純「ざまあみろ、と言えばいいかな?」
憂「ざ、残念だったね」
梓「しかも、玉子焼き以外は微妙だったし。シュン」
憂「今度、教えてあげるね」
梓「ありがと」
澪「といった感じだったな」
唯「立直」
律「む……」
紬「流石、唯ちゃん。強運ねー」
澪「おい、おまえら。人の話は聞こうな」
唯「えー」
澪「何で嫌そうな顔になる」
唯「嫌だから。あ、ロン」
律「マジか」
紬「残念ね。裏も乗って、12000点」
律「あちゃー」
澪「麻雀より、私の話を聞けー!」
放課後
律「……」
紬「……」
唯「……」
梓「……」
澪「〜♪」
梓「……あの」
澪「ん? どうした?」
梓「何で……私を抱っこしてるんですか?」
おっぱいが当たって……○ん○んが……。
澪「唯に抱きつかれないようにな」
唯「ねえ、りっちゃん。澪ちゃんって、こうだったっけ?」
律「
>>612
」
612 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 13:59:48.28 ID:at6zRfTgo
ああ、恋愛として好きな相手にはこんな感じ
613 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 16:20:06.10 ID:tRvdWuaSO
律「ああ、恋愛として好きな相手にはこんな感じ」
澪「ギュッ」
梓「(//△//)」
唯「なるほど。ということは澪ちゃんはあずにゃん以外にも好きな人がいたんだね」
律「そういうことだな」
唯「誰?」
律「
>>614
」
614 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 16:51:24.63 ID:fAM5AGtqo
ムギ
615 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 18:11:33.84 ID:tRvdWuaSO
律「ムギ」
唯「ええっ!?」
澪「む、昔の話だ」
律「まあ、私が奪いとったけどな」
唯「りっちゃん、男らしいー」
律「それは褒めてんのか?」
梓「……」
澪「どうした、梓?」
梓「……何でもありません。プクー」
律(やきもちか)
唯(あずにゃん、かわいい)
澪「まあ、今は梓一筋だかな。エッヘン」
梓「……(//△//)」
紬(照れた)
律(感情が激しいやつだな)
唯(あずにゃん、かわいい!)
梓「れ、練習しましょう!」
澪「えー!」
梓「み、澪先輩?」
澪「私は……梓とこうしていたいな♪」
梓「……澪先輩が言うなら、仕方がありません」
律「いや、練習だな」
紬「私は今、猛烈に練習したいわ」
唯「澪ちゃんに抱かれるあずにゃん、かわいい」
澪「家に寄ってかないか?」
梓「え?」
澪「その……離れたくないしな」
いきなりの澪先輩のお誘い。私は……。
>>616
616 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 18:16:36.10 ID:xX1k9Debo
肯定する
617 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 18:26:50.75 ID:tRvdWuaSO
梓「もちろん、いいですよ」
澪「やったあ! O(≧∇≦)o」
梓「よ、喜びすぎですよ」
律「練習が終わってから、やれよ!」
部活が終わり、澪先輩の家に着きました。
澪の部屋
澪「汚いところだけど、ゆっくりしてくれ。ぬぎぬぎ」
梓「な、何をしてるんですか!」
いきなり、服を脱ぎ始める澪先輩。
澪「え? 私服に着替えるんだよ」
梓「あ、そ、そうですか」
み、澪先輩の下着姿……。
ムクムク。
が、我慢です、私!
澪「梓も着替えるか?」
梓「え?」
澪「サイズは合わないかもだけど……制服よりましだろ」
澪(梓が着た服は我が家の家宝にしよう)
澪先輩の服……。私は……。
>>618
618 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 18:35:51.95 ID:js9A0P7ao
着替える
619 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 18:44:04.56 ID:tRvdWuaSO
梓(澪先輩の服……着替えるしかありません!)
私は一気に制服を脱ぎ始めます。……ある重要な事実を忘れて。
澪「あ、梓……」
梓「何ですか! 早く、服を……」
澪「股間のそれ……」
梓「え? …………にゃああああああああああ!!!!!」
澪「なるほど。律とムギの薬で」
私は事の経緯をキン○マン風に話しました。
梓「や、やっぱり……気持ち悪いですよね。グス」
澪「
>>620
」
620 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 18:48:15.01 ID:fAM5AGtqo
踏ませてくれないか?
621 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/07(木) 18:55:30.11 ID:tRvdWuaSO
澪「踏ませてくれないか?」
梓「え?」
いきなり、何を言うんでしょうか?
梓「えっと……これを踏みたいんですか?」
澪「ああ」
梓「り、理由は……」
澪「踏んでみたいからだ」
どうやら、澪先輩は突然のことに頭が混乱しているみたいです。私は……。
>>622
多分、今日はここまでです
622 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/07(木) 19:04:44.55 ID:J7YC04KEo
澪のおっぱいを踏ませてもらうことを条件に出した
623 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/08(金) 04:32:28.67 ID:8shEI2il0
梓「おっぱいを揉ませてくれたら」
私は交換条件を出してみた。まあ、こういえば、澪先輩は躊躇するはずですよね。
澪「構わないよ」
梓「ですよ……ええっ!?」
すんなり、承諾しました。
梓「だ、大丈夫ですか、澪先輩!」
澪「何がだ? 私は正常だぞ」
梓「だって、澪先輩が……そんな事を言うなんて……」
澪「
>>624
」
624 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 04:34:27.59 ID:D1LTvGeFo
さあ早く踏ませてくれ
625 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 04:35:29.89 ID:D1LTvGeFo
ってよく見たらおっぱいを揉むじゃなくて踏むじゃないか
626 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/08(金) 06:14:08.22 ID:8shEI2il0
本当だ。訂正
梓「おっぱいを踏ませてくれたら」
私は交換条件を出してみた。まあ、こういえば、澪先輩は躊躇するはずですよね。
澪「構わないよ」
梓「ですよ……ええっ!?」
すんなり、承諾しました。
梓「だ、大丈夫ですか、澪先輩!」
澪「何の話だ?」
梓「だって、澪先輩が……そんな事を言うなんて……」
澪「さあ早く踏ませてくれ」
梓「は、はい」
私はベットに寝かせてもらいます。
澪「ふむ。玉はないんだな」
梓「玉?」
澪「女の子の部分はついてる。なるほど」
澪先輩は足でち○ち○を私のおなかのほうにやり、まじまじと見つめます。
梓「か、観察しないで下さい」
澪「うるさい。ギュー」
梓「んにゃっ!?」
澪先輩の足が私のち○ち○を踏みつけます。
梓(ああ……なんでしょう、この感覚。じ、自分でシコシコやるのとは違います。き、気持ちいいです)
澪サイド
澪「……」
澪(勢いで踏みつけたのはいいんだが……)
どうしたもんだろう。何しろ、経験がないことだし。いや、あったら、梓とは付き合ってないかもしれないだろうが。
梓「ぱああ」
なんだが、恍惚としているから、気持ちいいんだろうが……どうすればいいんだろうか。
>>627
627 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 06:17:27.91 ID:3jh1wXHYo
もっと強く踏む
628 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/08(金) 06:26:21.91 ID:8shEI2il0
澪「えいっ」
私は強く踏みつけた。思うんだが、急所は男の欠点と聞くが、こんな強く踏みつけて気持ちいいんだろうか。
梓「あんっ」
澪「だ、大丈夫か?」
梓「へ、平気です。そ、それより、踏みながら、前後に動かしてください」
澪「こ、こうか」
私は前に押したり、引いたりを踏みつけながら、してみる。
シコシコ。
梓「ああっ……」
澪「こんなのが気持ちいいのか?」
梓「は、はい」
澪「ふーん」
私にはよく分からないが、梓が気持ちいいなら、満足だ。私はその行為を5分くらい続ける。流石に足が疲れてきた。
梓「あっ……も、もう、出る……」
澪「ど、どうした!?」
梓の顔が強張る。な、なんだ、病気か!?
澪「大丈夫か!」
梓「ああ……」
ビュルッ、ビュルッ、ドクドク。
澪「うわっ!?」
梓のち○ち○から、白い液体がドクドクと流れ出す。
澪「な、なんだ、これは……大丈夫か、梓!」
梓「
>>629
」
629 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 06:33:43.26 ID:D1LTvGeFo
も、もっと踏んで……
630 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 07:17:37.52 ID:/CNMutlSO
梓「も、もっと踏んで……」
澪「何? もっとだと?」
梓の顔は恍惚としているし、まだ、お○ん○んは大きいし……大丈夫かな?
澪「分かった」
私はもう一度、踏みつける。微妙にねちょっとして、気持ち悪いが……
梓「あんっ」
気持ち良さそうにする梓のために我慢するか。
シコシコ
梓「ああっ……い、いいです、澪先輩!」
澪「ゾクッ」
な、なんだ、この感じ……。私に踏まれて、気持ち良さそうにする梓に私は興奮ともとれるような気持ち良さを感じた。
澪「気持ちいいか、梓!」
シコシコ。
私は強く踏みつけ、さらに動きを大きくした。
梓「さ、最高れしゅ……ま、また……」
梓の体がびくびくと震える。
澪「また、さっきのを出すんだな」
梓「は、はいいい。だ、出したいです〜」
澪「よし、出せー!」
ガチャ。
律「澪に梓。イチャイチャしてる……」
ビュルッ、ドクドク。
梓「ああ……また、出ちゃいました……」
律「……してるみたいだな」
澪「!? り、律!?」
律「……」
澪「こ、これは……」
律「……スーッ」
澪「ま、待て! 話を聞けー!」
律「いやー、よかったよ。梓に○ん○んをつけて」
梓「(//△//)」
澪「……何しに来たんだ」
律「梓が心配だから、来たんだが……杞憂だったな。気持ちよかったか、梓」
梓「
>>611
」
631 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 07:30:43.42 ID:kjt0txnKo
は、はい///
632 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 07:37:26.82 ID:/CNMutlSO
梓「は、はい///」
律「素直でいい奴だな。ナデナデ」
梓「ニャッ」
澪「私の梓に触るな」
サッと手を払う澪先輩。
律「ただ、頭を撫でただけだろ」
澪「駄目だ」
律「ケチな奴だな」
梓「……」
1 あの……おっぱい、踏んでいい約束ですよね
2 とりあえず、皆を呼びましょう
3 その他
>>633
633 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 07:42:03.69 ID:vWKXFi2IO
1
634 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 07:50:32.58 ID:/CNMutlSO
梓「あの……おっぱい、踏んでいい約束ですよね」
澪「何故、このタイミングで言う!?」
律「おっ。面白そうなことしてんじゃん。私も 混ぜてくれよ」
梓「
>>635
」
635 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 07:54:45.82 ID:vWKXFi2IO
駄目です。私と澪先輩でやるんです
636 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 08:08:18.07 ID:/CNMutlSO
梓「駄目です。私と澪先輩でやるんです」
律「ちぇっ。ケチな奴だな」
澪「ほっ」
梓「では服をぬぎぬぎしましょう」
ヌガセヌガ
澪「は、はやっ!?」
私はあっという間に澪先輩を全裸にします。
梓「手を出さないで下さいよ」
律「分かってるよ」
梓「では……ムニュ」
私は右足で左のおっぱいを踏みつけます。
梓「うっ……」
こ、これはすごいです……。油断したら、弾力で倒れ込みそうです。
澪「あんっ」
梓「どうしたんですか?」
律「乳首が擦れて、気持ちいいんだろ。シコシコ」
澪「な、何をしてんだ!」
律「ん? いや、オ○ニー」
梓「仕方がありませんよ。こんなおっぱいをしてんですもん。ムニュムニュ」
澪「ああんっ」
私の○ん○んも2回も出したのにガチガチに固くなってきます。
梓「……」
1 踏み続ける
2 胸でこれを挟んでください。
3 その他
>>637
637 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 08:26:51.90 ID:JPcgLfHno
2
638 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 08:35:38.05 ID:/CNMutlSO
梓「澪先輩……」
澪「んっ……ど、どうした?」
梓「これをおっぱいで挟んでください」
私はいきり立つお○ん○んを澪先輩の前に出します。
澪「こ、これを……か?」
戸惑う、澪先輩。
梓「いや……ですか?」
まあ、流石に調子に乗りすぎですよね。
梓「嫌なら、いいですよ」
澪「
>>639
」
639 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 08:44:01.15 ID:G+nMLwq1o
やってやろうじゃないか
640 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 13:47:08.34 ID:/CNMutlSO
澪「やってやろうじゃないか」
澪先輩は起き上がり、私の前に座ります。
梓「では……」
私は胸の谷間にお○ん○んを入れます。
梓「ああ……」
な、何これ……。ひ、1人でシコシコやったり、踏まれるより、入れただけなのに遥かに気持ちいい……。
澪「ど、どうだ……」
梓「あ、ああ……」
快感で声も出ません。
澪「……どうやら、気持ちよくないのかな?」
律「動かしてみな。シコシコ」
澪「……そんな格好のやつにアドバイスを受けるのもしゃくな話だが………ほら」
澪先輩は上におっぱいを動かします。
梓「あ、あんっ……」
な、何ですか、この快感は……。
梓「も、もっと……上下に」
澪「よし!」
澪先輩は大きいおっぱいを上下に激しく動かします。
梓「ああっ……ら、らめれす……はげしすぎれす」
私は早くも限界に来ます。
律「やべえ、私も」
律先輩はあそこを澪先輩にむけます。
澪「な、何を……」
ガチャ
641 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 13:49:35.04 ID:/CNMutlSO
唯「りっちゃん!」
紬「遊びにきたわ!」
律「ああっ」
梓「でちゃいまふー!!!」
ドビュ、ドビュ、ドクドク。
澪「きゃあああああああああ!!!」
澪先輩の顔に私と律先輩の白い液体がかけられます。
律「はあはあ……最高だったよ、おまえら」
梓「私も……最高れした……」
唯「……」
紬「……」
唯「な、何これ?」
紬「……りっちゃん」
律「ん? ……ム、ムギ?」
紬「ニコリ」
律「………………ぎゃあああああああああああああ!!!!!」
642 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 13:50:11.20 ID:/CNMutlSO
唯「あずにゃんの様子がおかしかったのはこれのせいだったんだね」
梓「は、はい」
澪「律のせいでな」
紬「オーラップ」
律「た、助けて……」
唯「これ、触ってもいい?」
梓「え?」
澪「だ、駄目だ。これは私のだ」
唯「1人締めはよくないよ」
澪「よくないかもしれないが駄目だ」
唯「じゃあ、私も生やして、澪ちゃんに触ってもらうー」
澪「い、嫌だ。私は梓のしか触らない」
梓「……」
唯「どうしたの、あずにゃん」
梓「いや……やけに冷静ですね」
唯「そう? わりと驚いてるけど」
梓「こういうのって……気持ち悪いとか思いません?」
唯「あずにゃんはあずにゃんだし。それとも、気持ち悪いって、言ってほしい?」
梓「……いえ」
澪「だいたい、気持ち悪いなんてやつは私が許さないし」
梓「……」
2人とも、いい人で……涙が出そうです。
唯「だから、触らせて」
澪「駄目だ」
唯「埒があかないな。じゃあ、あずにゃん。触ってもいい?」
澪「だめ……」
唯「私はあずにゃんに聞いてるの」
澪「ぐぬぬ」
唯「ね、あずにゃん。ちょっと、触らせて」
梓「
>>643
」
643 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 13:51:40.12 ID:3jh1wXHYo
やなこった
644 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 16:17:43.74 ID:/CNMutlSO
梓「やなこった」
唯「えー!」
澪「梓! ダキッ」
唯「あずにゃん、ひどーい」
梓「澪先輩が拒否する以上は仕方がありません」
唯「ちぇー。じゃあさ。
>>645
するところを見せてー」
645 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 16:19:00.75 ID:kjt0txnKo
二人がエッチ
646 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 18:21:55.52 ID:/CNMutlSO
唯「ちぇー。じゃあさ。二人がエッチするところを見せてー」
澪「な、なにを言ってるんだ」
唯「リアル保健の授業だよ」
梓「あーうー」
唯「あずにゃん、顔、真っ赤。恥ずかしがることないよ。ほら、くぱあ」
唯先輩は普段とは想像もつかない速さで澪先輩をM字開脚させ、ま○こを開かせます。
澪「な、何をするんだ!」
唯「あずにゃん、見てる〜?」
梓「……」
唯先輩に言われるまでもなく、私の視線は澪先輩のま○こにくぎづけです。
タラー
梓「ぬ、濡れてる……」
澪「や、やめてくれ(//△//)」
ムクムク
私は3回も出しているのにお○ん○んは大きくなります。
梓「はあはあ」
唯「あずにゃん、興奮してるー」
澪「ゆ、唯。私は初めてなんだ。せ、せめて……」
紬「タワーブリッジ!」
律「ぐわあああああ」
澪「あっちで律をムギと一緒にお仕置きしてこい」
唯「えー。私達は5人仲良しだし、どんな時も、それこそ、エッチも一緒にだよ。私に相手はいないけれども」
澪「そうは言うがムギ達の時にはやらなかったのに」
唯「……まあまあ。そんなことより、あずにゃんがやる気だよ」
澪「え?」
梓「はあはあ……」
私は興奮を抑え切れずに澪先輩の○んこに私の○ん○んを当てます。
647 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 18:24:58.59 ID:/CNMutlSO
梓「い、入れます」
唯「ゴー!」
澪「あ、梓!」
梓「やってやるです!」
私は一気に澪先輩のあそこを貫きます。
澪「ぐうううううう」
唯「澪ちゃん、大丈夫?」
澪「ぐうう……い、痛いけど……これで梓と1つになれたんだな」
唯「そうだよー」
澪「……唯。ここは梓が答えるべきところ……だぞ。空気を……んんっ……読め」
唯「でも、あずにゃんに……」
梓「はあはあ」
唯「そんな余裕ないよ」
澪「ど、どうしたんだ、梓」
梓「
>>648
」
648 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 18:26:48.80 ID:4kjADtcxo
もう……出ます!!
649 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 18:38:53.24 ID:/CNMutlSO
梓「もう……出ます!!」
澪「なっ!?」
唯「もう、出ちゃうの? あずにゃん、早漏ー」
梓「うう……」
ぶるぶると体が震えます。
梓「し、仕方がないです……澪先輩のま○こ……気持ち良すぎて……」
澪「お、落ち着いて! ひ、引き抜くんだ!」
梓「ああっ……も、もう……」
1 引き抜く
2 1番奥で出す感じに抱きつく
>>650
650 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 18:47:11.92 ID:tYbX3rv5o
2
651 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/08(金) 18:56:38.51 ID:/CNMutlSO
梓「澪先輩!」
私は澪先輩のおっぱいに顔を埋めるように抱きつきます。
梓「だ、大好き……!」
澪「わ、私も……!」
ビュルッ、ドクドク
唯「わー、中出しだー。パチパチ」
澪「ああっ……」
梓「ふにゃ……」
梓「申し訳ありません!」
私はぺこりと頭を下げます。
梓「な、中に変な液体を出してしまって」
澪「あはは。気にするなよ。……多分、何もないだろ、ムギ」
律(気絶中)
紬「
>>652
」
今日はここまでです
652 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/08(金) 18:59:43.71 ID:4kjADtcxo
私も梓ちゃんに中に出して欲しくなってきたわ
653 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/09(土) 05:32:34.59 ID:P4grqNCz0
紬「私も梓ちゃんに中に出して欲しくなってきたわ」
梓「え?」
澪「駄目だ! ダキッ。これは私のだ」
紬「1人占めはよくな……」
ガシッ。
律「……ムギ」
紬「り、りっちゃ……ぎゃあああああああああああああ」
律「くらえ! テキサスクローバーホールド」
紬「ぐぐぐ」
律「人の前で浮気とはあああああ」
紬「許してえええええええ」
唯「仲良さそうでいいね」
梓「……そうですかね」
澪「……もう寝るか?」
梓「
>>654
」
654 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 05:43:20.99 ID:s3KEnwTko
私もムギ先輩の中に出したくなってきました
655 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/09(土) 06:57:47.63 ID:P4grqNCz0
梓「私もムギ先輩の中に出したくなってきました」
澪「……梓?」
唯「わああ。澪ちゃん、笑顔なのに、鬼が見えるよー」
澪「話し合おうか」
ゴキゴキ
腕を鳴らす、澪先輩。
梓「ごめんなさい」
こういう時は謝っておくのがベストです。
澪「
>>656
」
656 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 07:08:02.32 ID:GN2YJ04oo
ならもう一回エッチするぞ。
それで許してやる。
657 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 09:36:50.75 ID:nn709asSO
澪「ならもう一回エッチするぞ。それで許してやる」
梓「は、はい(//△//)」
唯「澪ちゃん、大胆だね」
澪「梓は性欲魔人みたいだから、私が満足させてあげないとな」
梓「ち、違いますし!」
唯「ムギちゃんに中出ししたいと言っておいて、説得力0だよ」
梓「くっ。唯先輩が正論を……」
澪「さて……どんなプレイをしようかな」
唯「
>>658
」
658 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 09:43:48.68 ID:mbfRS2Rko
澪ちゃんを水攻めしながらあずにゃんにバックから突いてもらうというのはどうかな
659 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 09:52:15.74 ID:nn709asSO
唯「澪ちゃんを水攻めしながらあずにゃんにバックから突いてもらうというのはどうかな」
澪「どうでもいいが、どうして、そんなに水攻めが好きなんだ? そして、私は苦しいのは嫌なんだが」
唯「大丈夫。苦しさも快感にかわるよ」
澪「かわるわけ……」
唯「何でもいいから、お風呂場にいこー!」
梓「にゃっ!?」
澪「引っ張るなー!」
エッチシーンをスキップしますか?
>>660
660 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 09:53:16.22 ID:/PxjVGXso
しない
661 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 10:14:15.75 ID:nn709asSO
お風呂場
唯「さあ、水攻め……」
澪「そういえば、お風呂入ってなかったな」
梓「洗いっこ、しましょう」
澪「そうだな」
唯「ノーッ! これから、水攻めエッチするの」
梓「思うんですが、何で唯先輩が仕切ってるんですか?」
澪「というか、何で来たんだ?」
唯「りっちゃんに呼ばれたんだよ。というか、酷くない、2人とも」
梓「背中洗いますね」
澪「ああ。頼む」
唯「また、無視する!」
梓「何ですか、唯先輩」
唯「早く、水攻めー」
梓「……仕方がありません」
662 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 10:14:42.06 ID:nn709asSO
私は澪先輩の頭を掴み、湯舟に入れます。
澪「うわ……ぶく……ぶく」
唯「わーい」
梓「……ここでしたっけ? えい」
澪「ぶば……ブクブク
梓「ああ……澪先輩のま○こ、気持ちいい」
唯「腰を動かすんだよ」
梓「こうですか?」
クイクイ
私は腰を澪先輩に叩きつけるように出し入れを始めます。
梓「あっ……き、気持ちいい……」
唯「いい腰つきですなー」
梓「き、気持ちよすぎ……です……」
唯「そんなに気持ちいいんだ」
梓「は……はい………うう……」
ドヒュ、ドクドク
唯「中出しだー!」
梓「す、すいません、澪先輩。また、中に……澪先輩?」
ぷかぷか
唯「み、澪ちゃん、しっかりして!」
唯先輩は澪先輩の頭を掴み、さらに沈めます。
梓「って、唯先輩! 引き上げないと!」
唯「そ、そっか!」
私達は澪先輩を引き上げます。
梓「……駄目です。息がありません」
唯「そ、そんな……」
梓「澪先輩……」
1 誰がこんな酷いことを……
2 私達のせいですね
>>663
663 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 10:15:30.31 ID:GN2YJ04oo
2
664 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 11:08:13.78 ID:nn709asSO
梓「私達のせいですよね」
唯「……だね。私達が調子に乗りすぎたから」
梓「……剃刀です」
唯「ありがと」
私達は澪先輩に黙祷を捧げ、あの世へと旅立ちました。
アナウンサー『琴吹 紬、以下、3名の殺害容疑で田井中 律容疑者を逮捕しました。警察の発表によれば、田井中 律容疑者は琴吹 紬の殺害についてはお仕置きの際に誤って殺したと認めてるものの、他3名の殺害については否定しています。では次の……』
END『
>>665
』
665 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 11:09:07.83 ID:xGeKEd3Lo
ハードプレイは程々に
666 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 11:21:21.91 ID:nn709asSO
梓「私達のせいですよね」
唯「……だね。私達が調子に乗りすぎたから」
梓「……剃刀です」
唯「ありがと」
私達は澪先輩に黙祷を捧げ、あの世へと旅立ちました。
アナウンサー『琴吹 紬、以下、3名の殺害容疑で田井中 律容疑者を逮捕しました。警察の発表によれば、田井中 律容疑者は琴吹 紬の殺害についてはお仕置きの際に誤って殺したと認めてるものの、他3名の殺害については否定しています。では次の……』
END『ハードプレイは程々に』
1 前の選択肢に戻る
2 ゲームをやめる
3 その他
>>667
667 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 11:24:22.73 ID:XzodK1zRo
3
>>658
で息継ぎに気を使う水責めに変更
668 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 11:24:52.97 ID:Ak3m4NNIO
1で
>>657
から
669 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 11:34:03.03 ID:nn709asSO
お風呂場
唯「さあ、水攻め……」
澪「そういえば、お風呂入ってなかったな」
梓「洗いっこ、しましょう」
澪「そうだな」
唯「ノーッ! これから、水攻めエッチするの」
梓「思うんですが、何で唯先輩が仕切ってるんですか?」
澪「というか、何で来たんだ?」
唯「りっちゃんに呼ばれたんだよ。というか、酷くない、2人とも」
梓「背中洗いますね」
澪「ああ。頼む」
唯「また、無視する!」
梓「何ですか、唯先輩」
唯「早く、水攻めー」
梓「……仕方がありません」
私は澪先輩の頭を掴み、湯舟に入れます。
澪「うわ……ぶく……ぶく」
唯「わーい」
梓「……ここでしたっけ? えい」
澪「ぶば……ブクブク
梓「ああ……澪先輩のま○こ、気持ちいい」
唯「腰を動かすんだよ。ほら、澪ちゃん」
澪「ぶはっ」
梓「こうですか?」
クイクイ
私は腰を澪先輩に叩きつけるように出し入れを始めます。
澪「ああんっ……はあはあ……」
梓「あっ……き、気持ちいい……」
唯「いい腰つきですなー。ほら」
澪「ぶはっ」
梓「き、気持ちよすぎ……です……」
唯「そんなに気持ちいいんだ。ほら」
澪「ぶはっ……はあはあ」
梓「は……はい………うう……」
ドヒュ、ドクドク
唯「中出しだー!」
澪「あ、あ、あああああああああ」
梓「す、すいません、澪先輩。また、中に……」
澪「はあはあ……
>>670
」
670 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 11:38:22.47 ID:+u4b6ghEo
く、苦しいけど気持ちいい。癖になりそう……
671 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 15:56:36.65 ID:nn709asSO
澪「く、苦しいけど気持ちいい。癖になりそう……」
唯「澪ちゃん、ドMだね」
梓「ふー。流石にこれ以上はきついです」
澪「だな。また、明日のお楽しみだ」
唯「ラブラブだね!」
澪「ふぁーあ。風呂に入って寝るか」
梓「はい」
672 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 15:58:15.73 ID:nn709asSO
次の日
朝
憂「おはよー」
梓「おはよう」
憂「昨日はお楽しみだったんでしょ?」
梓「な、何で、それを……って、唯先輩からだね」
唯先輩も泊まったわけだしね。
純「いいなー。私にも春がほしい」
憂「私が相手になろうか?」
梓「やめときなよ。憂に純はもったいないよ」
純「おい」
憂「あははは」
???「中野」
梓「ん?」
振り返ると、クラスメイトの何人かがいました。
クラスメイト「ちょっと、来てくれない?」
梓「何か、用事?」
クラスメイト「ああ」
梓「分かった。じゃあ、また、後でね」
純「うん」
憂「……」
校舎裏
クラスメイト「あんた、調子に乗りすぎよ」
校舎裏に来ると2、3人に壁に追い込まれるように立たされます。
クラスメイト「何で、あんたみたいなちんちくりんが澪先輩と付き合えるのよ」
クラスメイト「なんか、秘密でも、握ってんじゃないの」
梓「えっと……」
クラスメイト「ともかく。あんた、うざったいから、澪先輩とすぐに別れて、クラスに1人、隅っこでジッとしてな」
クラスメイト「ゴキブリらしくね」
クラスメイト達「「「あはははは」」」
梓「……」
クラスメイト「ともかく。この条件さえ、守れば、私達は何もしない」
梓「何もしないって……何かする気何ですか?」
クラスメイト「さあ?」
クラスメイト「どうすんの、な・か・の・さ・ん」
梓「
>>673
」
673 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 16:04:37.47 ID:QR7u+rVSo
あなた達、逃げたほうが・・
674 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 16:14:00.59 ID:nn709asSO
梓「あなた達、逃げたほうが・・」
クラスメイト「は?」
クラスメイト「何、言ってんの、こいつ」
梓「……」
クラスメイト「とにかく。忠告したからな」
3人は去っていきました。
梓「あー、どうしようかな」
私は頭を抱えながら、教室に戻りました。
お昼
憂「梓ちゃん」
澪「ヒラヒラ」
昼休み、澪先輩が私の教室にやってきました。
クラスメイト「ギロリ」
梓「……」
私は……
>>675
675 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 16:23:56.41 ID:Ak3m4NNIO
澪の元へ行く
676 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 17:17:09.36 ID:nn709asSO
梓「澪先輩!」
私は喜んで澪先輩のところに駆けていきました。あんな人達の言いなりになるのもしゃくだしね。
クラスメイト「……いい度胸ね」
運動部「澪先輩ファンクラブにも声をかけてきた。皆、ノリノリだったよ」
クラスメイト「会長に対する厳口令は?」
運動部「もちろん」
クラスメイト「……よし。見てなさい、中野」
梓「……あーん」
澪「あーん」
律「ニヤニヤ」
紬「テカテカ」
唯「ニコニコ」
梓「……何で、皆さん、いるんですか?」
唯「いちゃいけない?」
梓「そういうじゃないですけど」
律「まあ、私達のことは気にせず」
紬「エッチでもなんなりしていいわよ」
梓「が、学園ではやりませんし! ね、澪先輩」
澪「
>>677
」
677 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 17:20:56.24 ID:cN+oMSyNo
ムギ達もやってたし別にいいだろ
678 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 17:48:45.47 ID:nn709asSO
澪「ムギ達もやってたし別にいいだろ」
梓「ですよね………ええっ!?」
こ、この人は本当に……澪先輩?
唯「あずにゃんが来る前なんか猿みたいに毎日、やってたからね」
澪「ああ」
梓「……」
なるほど。こんな薬を使うのも納得です。
唯「ねえねえ。今日はどんなプレイをするの?」
梓「興味津々ですね」
唯「将来のためにね」
梓「将来……憂とですか?」
唯「変なこと言わないでよ。将来はIT企業とかの社長さんとかと結婚して、たまのこしを狙うんだ」
澪「現実的だな」
梓「楽したいというのが唯先輩らしいですが」
唯「私のことなんかどうでもいいよ。昼休みは限られてるし」
律「だな」
紬「
>>679
」
679 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 17:50:23.12 ID:Ak3m4NNIO
女子トイレで密室プレイ
680 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/09(土) 19:24:15.56 ID:nn709asSO
紬「女子トイレで密室プレイ」
唯「お、いいね」
律「早速、行こうぜ」
澪「ああ」
梓「し、正気ですか!?」
律「当たり前だろ」
紬「恥ずかしがることはないわ」
唯「そうだよ」
梓「み、皆さん、おかしいですよ!」
澪「いいから。ズルズル」
梓「にゃあああああああああああああ」
女子トイレ
律「さすがに5人は狭いな」
唯「仕方がないよ」
梓「何で、こんなことに。(T_T)」
私を便器に座らせ、澪先輩達はその周りに立っています。
紬「悩むことはないわ。快感に身を任せればいいのよ」
梓「嫌です。皆さん、おかしいですよ。もっと、こう……性には消極的だと思ってたんですが」
律「だってよ」
唯「
>>681
」
681 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 19:33:48.29 ID:0f9M+9Nno
澪ちゃんやっちゃいやさい
682 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/09(土) 19:34:30.84 ID:0f9M+9Nno
澪ちゃんやっちゃいなさいでした、、
683 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 06:29:50.87 ID:pXG8K2iSO
唯「澪ちゃんやっちゃいなさい」
澪「任せろ」
梓「にゃっ!?」
澪先輩は私のスカートとパンツを下ろします。
梓「うう……」
澪「相変わらず、梓のはかわいいな」
唯「持ち主に似るのかな?」
紬「じゃあ、グロテスクな物を持つりっちゃんは……」
唯「グロテスクだね!」
律「おい!」
澪「静かにしろ。人が来たら、どうするんだ」
むしろ、来て下さい。
梓「や、やめましょうよ」
律「女にここまでさせて、何を言ってるんだ」
梓「私も女ですし」
唯「たしかに女の子の部分はあるね」
紬「男の子の部分もね」
澪「まあ、ともかく。梓のこれを立たせて、気分を盛り上げないとな」
律「早く、立たせろよ」
梓「無茶言わないで下さい」
唯「ここは澪ちゃんの出番だよ」
澪「ふむ。どうしよう」
唯「
>>684
」
684 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/10(日) 06:35:19.87 ID:TkpMB6GXo
あずにゃんの女の子の部分を弄りながら男の子の部分を擦ってみたらどう?
685 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 06:54:15.32 ID:pXG8K2iSO
唯「あずにゃんの女の子の部分を弄りながら男の子の部分を擦ってみたらどう?」
律「二重の快感を得られそうだな」
紬「名案ね」
唯「エヘヘ」
澪「では……」
梓「にゃっ!?」
澪先輩は私のち○ち○を上に持ち上げ、私のま○こを指で触ります。
梓「んっ……」
ムクムク
唯「大きくなってきたね」
律「気持ちいいんだろ」
澪「……」
澪先輩は私のま○この入口を丹念に撫でます。
梓「んっ……はあはあ……」
ガチガチ。
唯「完璧に立ってるー」
澪「では……シコシコ」
梓「ああ……あっ……」
澪先輩は片方の手で上下に擦り始めます。
澪「こっちも……濡れてきてるな」
紬「きっと、お○ん○んの興奮に比例して、感じてきたのね」
澪「ふむ。クチュ」
澪先輩はま○こに指を入れます。
梓「んんっ……」
シコシコ、クチュクチュ。
澪先輩は器用に片方でお○ん○んを片方でま○こをいじくります。
梓「あん……んんっ……」
トイレ内には私のエッチなお汁と喘ぎ声が響きます。
澪「……気持ちよさそうだな」
梓「は、はいいいい」
私が答えると意地悪そうな笑みを澪先輩は浮かべます。
澪「皆が見てるのに?」
梓「!?」
律「ジー」
紬「ジー」
唯「ジー」
澪「皆が見てるのに感じちゃうの?」
クチュクチュ、シコシコ
梓「んんっ……」
澪「答えないとやめるよ」
梓「
>>686
」
686 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/10(日) 07:31:49.68 ID:fovFTfwHo
は、はいっ!
でも澪先輩にやってもらってるってのが一番感じちゃいますですっ!
687 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 07:47:18.98 ID:pXG8K2iSO
梓「は、はいっ! でも澪先輩にやってもらってるってのが一番感じちゃいますですっ!」
澪「聞いたか? 嬉しいことを言ってくれたぞ」
唯「語尾が微妙に変になるくらい、よがってるね」
梓「はあはあ……ああんっ……あっ……も、もう……」
ビクビクと○ん○んがなり、○んこもぎゅうぎゅうとなります。
梓「らめれす……き、気持ちよすぎです……」
澪「クスッ」
澪先輩は……。
1 ち○ち○と○んこを弄るスピードを早くした
2 やめた
>>688
688 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/10(日) 08:09:39.17 ID:fovFTfwHo
1
689 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 10:00:31.71 ID:pXG8K2iSO
澪「……」
シコシコシコシコ、クチュクチュクチュクチュ。
梓「ああっ……」
澪先輩はさらに勢いを早めます。
梓「あんっ……そ、そんらに……早く……ああっ……したら……うう……イクウウウウウウウウウ」
ドヒュ、ドクドク
澪「うわっ!?」
白い液体が澪先輩の顔面にかかります。
律「盛大に出たな」
唯「昨日、あんなに出してたのに……」
紬「流石は梓ちゃんね」
澪「……」
1 『もう、時間だ』 ちょうど、チャイムがなった
2 『まだ、時間はあるな』 私はスカートを下ろした
>>690
690 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/10(日) 10:15:59.18 ID:n8OPzRXZo
1
691 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 12:09:42.50 ID:pXG8K2iSO
澪「もう、時間だ」
キーンコーン、カーンコーン。
澪先輩の言葉と同時にちょうど、予鈴のチャイムが鳴りました。
梓「ふにゃ……」
澪「愛してるよ、梓。また、放課後な」
梓「カアッー」
唯「澪ちゃん、格好いい!」
律「そうか?」
梓「た、だだいま」
純「おかえりなさい」
憂「ギリギリだね」
純「どうせ、ギリギリまで、いちゃいちゃしてたんでしょ」
梓「あはは」
本当のことは言えませんからね。
クラスメイト「中野め……」
クラスメイト「忠告を無視したわね」
クラスメイト「仕方がないわね……地獄を見せましょうか」
放課後!
下校途中
純「〜♪」
クラスメイト「ねえ、鈴木さん」
純「ん? あんたは……クラスメイトの……」
クラスメイト「ちょっと来てくれない?」
けいおん部部室
梓「今日こそ、練習……」
唯「今日はどこでエッチしようか」
律「んー、唯の家は?」
紬「あえて、りっちゃん家で聡君に聞かせるのはどうかな?」
澪「ここはご両親への挨拶もかねて、梓の家にだな」
梓「な、何を言ってるんですか! 皆さん、私達が何部か、忘れてませんか!」
律「忘れてるわけないだろ。唯。答えてやれ」
唯「
>>692
」
692 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/10(日) 12:13:57.48 ID:Nz35RAaHo
けいおん部でしょ
693 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 13:08:18.62 ID:pXG8K2iSO
唯「けいおん部でしょ」
梓「分かってるなら、今すべきことが分かりますよね」
唯「今すべきこと……えーと……」
律「待った! その質問には私が答えるぞ。
>>694
」
694 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/10(日) 13:22:39.14 ID:xdXzbHWVo
練習だな
695 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 14:27:41.64 ID:pXG8K2iSO
律「待った! その質問には私が答えるぞ。練習だな」
梓「よかった。律先輩はまともだ」
唯「まるで、私達がまともじゃないみたい」
紬「傷つくわね」
梓「ご自身の発言を考えてから言って下さい」
澪「梓の言う通りだ、まったく。黙って、聞いていれば、どこで私と梓のエッチをするかだなんて」
梓「澪先輩は人のことを言えませんから」
律「仕方がない。練習だー!」
下校中
梓「ふー。久しぶりにまともに練習できました。エヘヘ」
今、私は澪先輩と別れて、自宅に帰る途中です。
澪『今日は私が梓の家に行くよ』
梓「エヘヘ」
私は帰り際の澪先輩の言葉を思い出し、自然と笑顔になります。澪先輩と2人きりになったら、どうしようかな?
通行人「あっちで何人かの男が半殺しにあったらしい」
通行人「まじかよ」
物騒な世の中ですね。私は通行人の話を軽く聞き流しつつ、歩いていると……。
???「……」
梓「……」
唯先輩にそっくりな人が倒れていました。
唯?「うう……」
あ、やばい。視線があっちゃいました。
唯?「ジー」
梓(み、見られてる)
私は……。
1 声をかける
2 声をかけない
>>696
696 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/10(日) 14:29:16.89 ID:xdXzbHWVo
1
697 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 14:57:09.62 ID:pXG8K2iSO
梓「ど、どうしたんですか?」
唯?「……アイス」
梓「え?」
唯?「アイス、食べたい」
梓「は?」
唯?「アーイースー」
梓「……」
唯?「アイス」
梓「はあ。仕方がありません」
私は近くのコンビニでアイスを買ってあげます。
唯?「おいしー」
梓「何をしてるんですか、唯先輩」
唯?「わ、私は唯先輩じゃないよ。えっと……越後のちりどんどんやだよ」
梓「縮緬問屋ですか?」
唯?「そ、そう、それ。じ、じゃあ、またね! アイス、ありがと!」
梓「あ、ちょっ……行っちゃいました」
何なんでしょうね、いったい。
698 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 14:57:56.84 ID:pXG8K2iSO
梓の家
律「ここが梓の家かー」
唯「いいところだね」
澪「へ、変じゃないかな、この格好」
紬「似合ってるわよ」
梓「……」
私がチャイムがなって、ドアを開けると、何故か律先輩達が一緒にいました。
律「どうした、梓」
唯「早く入れてよ。……ああ、下のじゃないよ」
梓「……とりあえず、入って下さい」
追い返すわけにもいかないので家に入れます。
澪「ご、ご両親は?」
梓「まだ、仕事ですけど」
澪「ど、どうしよう。やっぱり、お土産とか、必要かな?」
唯「持ってきてないの?」
紬「それはまずいわね」
もやもや
梓父『何!? 家の娘を嫁にもらいたいくせにお菓子の1つも持ってこんとは! そんなやつに大事な娘はやれん!』
もやもや
澪「ど、どうしよう……」
梓「……というか、澪先輩。どうして……」
1 ドレス何ですか?
2 着物何ですか?
3 タクシード何ですか?
>>699
699 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/10(日) 15:07:30.33 ID:n8OPzRXZo
2
700 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 15:26:10.01 ID:pXG8K2iSO
梓「……というか、澪先輩。どうして……着物何ですか?」
澪「今日はご両親に挨拶をする大切な時だからな。気合いを入れないと」
梓「……本気ですか?」
澪「当たり前だ 」
澪先輩は冗談かと思ったのか、梓、とムスッとした顔をします。
梓「急すぎませんか?」
澪「善は急げと言うしな」
澪先輩は咳ばらいをして、床に座ります。
澪「んん……お父さん、お母さん。この度、私、秋山 澪は……」
練習始めた!?
澪「……必ず、あなた達の娘を幸せにしますので」
梓「……」
しかし……照れちゃいますよね、こんな風に言われちゃうと。
紬「どうしますかねえ、唯お父さん」
いつの間にか、唯先輩とムギ先輩が正面に座り、唯先輩の胸には父役。ムギ先輩の胸には母役の文字が。
唯「
>>701
」
701 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/10(日) 15:28:35.89 ID:6TCj41NIO
こちらこそ、澪さん、娘をよろしくお願いします!
702 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/10(日) 15:49:27.27 ID:pXG8K2iSO
唯「こちらこそ、澪さん、娘をよろしくお願いします!」
澪「よし! 成功だ!」
律「相手は唯だけどな」
紬「とはいえ、大きな1歩ね」
唯「でも、油断しちゃいけないよ。あずにゃんはめちゃくちゃかわいいからお父さんも溺愛してるはず。私ならそうするし」
澪「それの何が問題なんだ?」
唯「分からない? 『お前みたいなやつには嫁にやらん! 梓は私のだ!』って、駄々をこねるかもしれないよ」
澪「……たしかに」
梓「家の親をなんだと思ってんですか」
澪「やっぱり、手土産の1つも必要かな?」
梓「……というか、何時に帰るか分かりませんよ」
澪「安心しろ。泊まるから。ほら、制服も」
梓「じ、準備がいいですね。……律先輩。ヒソヒソ」
律「ん?」
梓「澪先輩って……こんな感じでしたっけ? だいぶ、違う気が……」
律「嫌なのか?」
梓「いえ、それはありえません。キリッ」
律「即答だな」
梓「事実ですし」
律「ふーん。澪について、だっけ。
>>703
」
703 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/10(日) 15:53:45.61 ID:6TCj41NIO
まあ舞い上がってるからってのもあるだろうな。
でも、それも澪が大好きなお前が相手だからだよ。
704 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/10(日) 17:50:44.59 ID:/9t4Gj3M0
律「ふーん。澪について、だっけ。まあ舞い上がってるからってのもあるだろうな。でも、それも澪が大好きなお前が相手だからだよ」
梓「大好きだなんて。エヘヘ」
律「というわけで、少し我慢してくれ」
梓「……そこは善処します」
澪「何を買うべきか……」
紬「ここは夜のお供のコンドー○」
唯「いや。お父さんも若い果実がほしがってるに違いないよ。ここは女子高生のAVを……」
梓「唯先輩達は悪意しか感じませんが」
律「面白がってはいるが、お前達を想っての行動だよ」
梓「にわかには信じられませんが」
律「まあ、そう言うな」
唯「女子高生のパンツとかは?」
澪「そこで何で私を見る」
紬「いや、ここはブラを」
紬「だから、なんで、私を見る」
梓「……本当に私達を想ってのことなんでしょうか?」
律「
>>705
」
705 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]:2012/06/10(日) 18:46:56.09 ID:Q0QEHaVxo
は?そんなわけないじゃんww
706 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/11(月) 04:07:10.06 ID:vseEfB7J0
梓「……本当に私達を想ってのことなんでしょうか?」
律「は?そんなわけないじゃんww」
梓「ですよねwwwww」
律「分かってんじゃんwww」
梓「……」
律「……」
梓「帰ってください」
律「嫌」
澪「しかし……いきなり、ブラとかパンツをあげたら、ドン引きだろ」
唯「ふむ。タイミングは重要だね」
梓「いや、いいタイミングって何ですか」
紬「……いい質問ね」
澪「そこんとこ、どうなんだ、唯」
唯「
>>707
」
707 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/06/11(月) 04:33:20.96 ID:jrOK67jXo
別の会話の途中で無理矢理そんな展開に持ってくんじゃなければ、娘のお嫁さんからのプレゼントだよ。
心がこもってたら何でも嬉しいに決まってるよ!
とゆーか実はこないだ遊びに来た時に会ったんだけど、あずにゃんのお父さんお母さんはそんな人だし!
708 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/11(月) 05:59:39.38 ID:vseEfB7J0
唯「別の会話の途中で無理矢理そんな展開に持ってくんじゃなければ、娘のお嫁さんからのプレゼントだよ。心がこもってたら何でも嬉しいに決まってるよ! とゆーか実はこないだ遊びに来た時に会ったんだけど、あずにゃんのお父さんお母さんはそんな人だし!」
澪「……梓」
梓「な、なんで、私を睨むんですか。前の話ですよ」
律「なんというか……いろいろ寛大な両親だな」
紬「うらやましいわね」
唯「この前もね、私と憂で遊びに行った時……」
もやもや
梓父『君がけいおん部の先輩の平沢 唯さんと同級生の憂さんか』
梓母『梓からよく聞いているわ』
唯『そうですかあ? エヘヘ』
梓『へ、変なこと言わないで!』
梓母『ところでお2人はどんなパンツをはいてるの?』
唯・憂『『え?』』
もやもや
唯「こんなことがあったんだよー」
律「……マジ?」
梓「
>>709
」
709 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 06:01:25.64 ID:DQUfk9bIO
身内の恥を晒す様ですがマジです
710 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/11(月) 06:20:11.66 ID:vseEfB7J0
梓「身内の恥を晒す様ですがマジです」
紬「だから、梓ちゃんもムッツリなのね」
梓「私は違います!」
ガチャッ。
梓母『ただいまー。梓ー、帰ってるの?』
律「おっ、帰ってきたみたいだな」
澪「ど、どうしよう。ま、まだ、心の整理が……」
梓「さ、最悪のタイミングです」
コンコン。
梓母『梓ー。お友達が来てるの?』
梓「う、うん」
梓母『そう。後で、お菓子持ってくるわね』
唯「わーい」
バタバタと去っていくお母さん。
澪「い、いよいよだな。ドキドキ」
律「第一印象が大事だからな」
澪「わ、分かってるよ」
ガチャッ。
梓母「お菓子を持ってきたわ。……あら? どうして、1人だけ、着物?」
澪「
>>711
」
711 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 06:23:33.80 ID:DQUfk9bIO
お義母さん、娘さんを…梓を私に下さい
712 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/11(月) 07:11:15.43 ID:CER3GD0SO
澪「お義母さん、娘さんを…梓を私に下さい」
律「いきなり、言ったー!!」
紬「澪ちゃんの先制攻撃ね」
梓母「無理」
澪「ガーン」
律「そして、見事な玉砕だー!」
澪「な、何で……」
梓母「私が唯ちゃんを気に入ってるから」
澪「なっ!?」
唯「えー、そんな〜。テレテレ」
梓母「将来は梓を嫁に、と」
澪「ど、どうして!」
唯「かわいいから、とか」
梓母「メインヒロインだから」
皆「え?」
梓母「いつの世も強い者に媚びを売っておけば、大概のことはうまくいくわ」
梓「か、勝手なことを言わないでください」
梓母「現実を直視しなさい。エロゲをアニメ化すると、主人公と結ばれるのはメインヒロインよ。その他のキャラは攻略可能でも省かれるわ。見せ場があっても。さらにメインヒロインは優先的にグッズになる。エロゲとかではメインヒロインの力は絶対よ」
梓「意味が分からないよ」
梓母「つまり。この場合、主人公は梓。メインヒロインは唯ちゃん。あなたはその他の攻略ヒロイン」
澪「ガーン。orz」
梓「お、お母さん! か、勝手にへんなこと言わないでよ」
梓母「まあ、今のは冗談にしても。自己紹介もなしにそんなことを言うのは失礼じゃない? 良いか悪いかはその後、決めるわ」
紬「正論ね」
律「澪。落ち込んでる場合じゃない。まずは自己紹介だ」
澪「う、うん。
>>713
」
713 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 07:39:57.63 ID:r2yfjbiIO
始めまして、中野澪です
714 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/11(月) 07:45:51.41 ID:CER3GD0SO
澪「う、うん。始めまして、中野澪です」
律「こいつ……嫁にもらうんじゃなくて、嫁入りする気か」
梓母「あら? 偶然ねー。私達と同じ名字なの?」
澪「!?」
紬「見事なスルー」
唯「まあ、初対面だしね」
梓母「ところで、中野さんは何で着物を着てるのかしら?」
澪「
>>715
」
715 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 07:55:32.34 ID:jrOK67jXo
娘さんをお嫁に頂きたく、キチンと挨拶をしようと着物を着て参りました
716 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/11(月) 08:02:29.26 ID:CER3GD0SO
澪「娘さんをお嫁に頂きたく、キチンと挨拶をしようと着物を着て参りました」
律「幸せ者だな、梓」
梓「テレッ」
梓母「あらあら。最近の若い人にしては随分、古風ね」
澪「ありがとうございます」
梓母「ちなみに年は?」
澪「娘さんより1歳上です」
梓母「ふむ。あなた、将来はどうやって、生計を立てて行こうと思ってるの?」
澪「え?」
梓母「娘が欲しいと言うからにはちゃんとしたプランがあるんでしょ? 聞かせてくれないかしら?」
澪「
>>717
」
717 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 08:08:19.24 ID:jrOK67jXo
真面目に勉強もしていますし、ちゃんとした会社に就職して娘さんと生きて行こうと思っています
718 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/11(月) 08:23:17.06 ID:CER3GD0SO
澪「真面目に勉強もしていますし、ちゃんとした会社に就職して娘さんと生きて行こうと思っています」
梓母「まあまあ。この不景気に力強い言葉ね」
澪「ありがとうございます」
律「大丈夫か、あいつ」
紬「さあ?」
梓母「でも、親としては公務員も捨て難いし、会社員としても優良企業がいいわね」
律「やけに現実的だな」
梓母「私達やあなたの老後の心配もあるし。芸人でもないだろうから、あれも受け取れないだろうから、そこらへんが心配で。年金じゃ、今時、暮らせないし」
紬「一気に愚痴っぽくなったわね」
梓母「まあ、それはともかく。あなたは梓のことをよく考えているのね」
澪「もちろんです」
梓母「でも、あなた、女性よね」
澪「……はい」
梓母「そこらへん、あなたのご両親は何と言ってるのかしら?」
澪「
>>719
」
719 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 08:29:15.76 ID:jrOK67jXo
私が本気で説得したらわかってくれました。
720 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/11(月) 10:56:36.20 ID:CER3GD0SO
澪「私が本気で説得したらわかってくれました」
梓母「寛大な両親ね」
澪「自慢の両親です」
律「よく言うよ」
梓母「……最後に聞かせてくれないかしら」
澪「何でもどうぞ」
梓母「私達が本気で反対したら、あなたはどうする?」
澪「
>>721
」
721 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 11:00:59.46 ID:FfQ0Zs5po
梓と心中します
722 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 11:51:30.94 ID:BixSZbumo
両親も実は・・
723 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/11(月) 13:21:52.95 ID:CER3GD0SO
澪「梓と心中します」
梓母「最近の若者はすぐに死ぬとか言うけど、所詮はく……!?」
澪「……」
梓母(な、何、この子の目。嘘偽りのなく、澄み切っている)
梓母「……分かったわ。あなたの本気は」
澪「ありがとうございます」
唯「おお!」
律「認められたか!」
紬「流石は澪ちゃん!」
梓母「勘違いしないでちょうだい。まだ、お父さんもいるし」
澪「む」
唯「たしかにお父さんは強敵だよね」
律「この場合のはな」
紬「それにしても、梓ちゃんは愛されてるわね」
梓「……そうですかね」
私は照れながら、紅茶を飲む。やっぱり、こういうのは照れちゃいますよね。
梓母「ところで、澪ちゃんは梓の身体は知ってる?」
梓「ブーッ」
律「汚ねっ!?」
澪「えっと……あ、あそこのことですか?」
梓母「ええ。あの試験薬のおかげで我が家は10年は安泰ね」
律「……いくら、出したんだよ」
紬「たいした額じゃないわ」
梓母「エッチとかも?」
澪「え、ええ」
梓「そ、そんな質問に答えなくていいです!」
梓母「うーん、そうね。フェラとかやってみて」
梓「もう、あっちに行って下さい!」
澪「フ、フェラ……」
梓母「この子の性欲は……正直、留まるところを知らないわ。あなたはそれを受け止めきれるかしら?」
梓「もう、いいですから、部屋に戻りましょう」
澪「
>>724
」
724 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 13:25:30.86 ID:jrOK67jXo
わかりました。
私と梓の愛の深さをご覧下さい
725 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/11(月) 18:24:30.76 ID:CER3GD0SO
澪「わかりました。私と梓の愛の深さをご覧下さい」
梓「な、何を血迷ったことを……」
澪「あーずさ♪ ガシッ」
梓「にゃっ!?」
澪先輩は俊敏に私の下半身を掴みます。
澪「脱がせてあげる」
梓「や、やめて……」
ずるずる。
あっという間に私のズボンとパンツが脱がされます。
澪「なんだ、立ってないのか」
梓「あ、当たり前です」
澪「仕方がないな。ペロリ」
梓「ンッ……」
澪先輩の柔らかい舌が私のあそこを舐め、私は背筋がゾクッとなります。
澪「ん、おいし♪ ペロペロ」
梓「あっ……」
澪先輩はまだ立っていない私の○ん○んを舐め始めます。
梓「んっ……」
澪「気持ちいい?」
梓「い、いいわけありません」
皆に見られてるのに。
ムクムク
梓母「あらあら」
律「なんだー、それは。ニシシ」
私の気持ちとは逆に私の○ん○んは大きくなってきました。
唯「あずにゃんは変態なんだね」
梓「ち、違います!」
紬「恥ずかしがる必要はないわ。人間、誰しも、変態なんだし」
梓「わ、私は違います!」
澪「こんなに○ん○んを大きくしてるのに説得力がないぞ。パクッ」
澪先輩は私の○ん○んをくわえます。
澪「ングッ……チュパッ」
梓「あ、ああっ……」
み、澪先輩の口の中はおっぱいや○んことは違った気持ちよさです……。
澪「チュパッ……チュパッ……」
澪先輩は上下に口を動かし始めます。
梓「あ、ああっ……」
律「どうした、梓。ニヤニヤ」
紬「気持ちいいのかしら?」
梓「
>>726
」
726 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 18:51:49.49 ID:FfQ0Zs5po
実はそうでもないです
727 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/11(月) 19:08:20.28 ID:CER3GD0SO
梓「実はそうでもないです」
澪「!?」
唯・紬・律「「「え?」」」
梓「これも私のファンサービスです」
梓母「エッチなDVDとかのわざとらしい喘ぎ声みたいなものね」
律「なめられてるぞ、澪」
唯「実際、舐めてるのは澪ちゃんだよ」
紬「えーと……そっちの舐めるじゃないわ!」
梓「ふー」
澪「……チュパッ」
澪(このままじゃ……駄目だ。どうする)
>>728
728 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/11(月) 19:12:11.70 ID:i+grcr+2o
潰れそうなくらい強く握る
729 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/12(火) 04:43:34.80 ID:mmJ6H5/b0
ギュー。
梓「ああっ!?」
澪先輩は口から、お○ん○んを離し、思いっきり、強く握ります。
澪「どうだ?」
梓「うう……」
澪「気持ちいいだろ」
梓「そ、そんなわけ……い、痛いです」
澪「え? 聞こえないよ」
梓「い、痛い……」
澪「……」
1 やめる
2 引っこ抜く
>>730
730 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 04:46:09.31 ID:D0v47EhCo
1
731 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/12(火) 05:59:30.84 ID:mmJ6H5/b0
澪「分かった」
梓「ふー」
澪先輩は手を緩めます。……死ぬかと思いました。
梓母「残念ね。あなたの愛の深さって、そんなものなのかしら?」
澪「くっ」
律「たしかに、フェラでは満足させることもできず……」
紬「八つ当たりのように○ん○んを強く握るなんて」
唯「結婚して、会社で嫌な目にあったら、奥さんに当たりそうな感じだね」
澪「ぐぐっ」
梓母「やっぱり、反対したほうがいいかしら」
澪「も、もう1度、私にチャンスを!」
梓母「じゃあ、
>>732
をして」
732 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 06:03:31.19 ID:D0v47EhCo
私と梓と澪ちゃんで、3P
733 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/12(火) 06:19:18.23 ID:mmJ6H5/b0
梓母「じゃあ、私と梓と澪ちゃんで、3Pをして」
澪「え?」
律「わーお」
紬「大胆ねー」
梓「な、何を言ってるの、お母さん!」
梓母「いや、梓のを見てたら、年甲斐もなく、興奮しちゃって」
唯「いやいや。お母さんはまだ、お若いですよ」
梓母「あら? お世辞でも嬉しいわね」
澪「……」
1 分かりました
2 いえ。私は娘さん一筋ですので、それはできません。
>>734
734 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 06:21:39.79 ID:D0v47EhCo
2
735 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 07:03:27.85 ID:7NCLRl1SO
澪「いえ。私は娘さん一筋ですので、それはできません」
梓母「む。ノリは悪いけど、梓一筋のところはいいわね」
梓「もういいから、出ていっ……」
???『ただいまー』
梓母「あら? お父さんね」
律「澪」
唯「勝負の時だよ!」
梓父「今日はたまたま、早く帰れ……お客さんか?」
梓母「こちら、梓のけいおん部の先輩で平沢 唯さんに中野 澪さんに……えっと」
律「田井中 律です」
紬「琴吹 紬です」
梓父「ふむ。娘がいつも世話になってるよ」
律「いえいえ、こちらこそ」
梓父「ところで、中野さんは何で着物なんだい?」
澪「
>>736
」
736 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 07:17:54.40 ID:D0v47EhCo
初めまして。本日は娘さんを頂く為、ご挨拶に伺おうと着物で参りました
737 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 07:38:43.23 ID:7NCLRl1SO
澪「初めまして。本日は娘さんを頂く為、ご挨拶に伺おうと着物で参りました 」
梓父「何? 娘を、だと……」
唯「驚いてるね」
律「そりゃあな」
梓父「……母さん。頬をつねってくれ」
梓母「はい」
ギュー
梓父「い、痛い!」
梓「……何をやってるの。はあ」
梓父「……どうやら、夢じゃないらしい」
澪「あの……」
梓父「駄目だ」
澪「え?」
梓父「お前のような牝豚にやる娘はおらん!」
お父さんは怒鳴りつけて、立ち上がります。
澪「そ、そんな……」
律「負けるな、澪!」
梓父「お前はどうせ、世の童貞さん達のシコシコの対象だったり、嫁だったりするんだろ? そんなやつに私の大切な娘はやらん!」
律「言ってることが理不尽過ぎて、何とも……」
梓「お父さん! しつれ……ムガッ」
梓母「今、大事な話の最中だから、梓ちゃんは向こうで遊んでまちょうねー」
梓「こ、子供扱いするなー!」
ズルズル
私は引きずられて、部屋を出ました。
梓父「……」
澪「……」
梓達が去って、部屋にはしばしの沈黙が訪れた。
梓父「……何が目的だ?」
澪「え?」
梓父「家の娘に近づいて……更なる人気の確立か? それとも、娘を売るのか? あるいは結婚詐欺か?」
律「無茶苦茶すぎる」
梓父「着物を着たのも、シコシコの対象を増やすためだろ? そこんとこ、どうなんだ?」
唯「あずにゃんを嫁にやりたくなくて、澪ちゃん憎しになってるね」
紬「澪ちゃんはどう返すかしら?」
澪「
>>738
」
738 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 07:47:50.19 ID:D0v47EhCo
服装に関しては、これが私が考えつく精一杯の誠意のつもりでした。
お気に障ったのなら申し訳ありません
739 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 07:56:42.95 ID:7NCLRl1SO
澪「服装に関しては、これが私が考えつく精一杯の誠意のつもりでした。お気に障ったのなら申し訳ありません」
梓父「む」
律「うまい」
紬「相手に合わせず、大人に返したわ」
梓父「ぐぬぬ……」
唯「あずにゃんのお父さん、答えづらそうだね」
律「ああ返されると、次の一手を繰り出しづらいからな」
梓父「娘と付き合って、どれくらいだ?」
澪「だいたい、4日くらいです」
梓父「まだ、1週間も立っていないじゃないか! まだ、早過ぎる!」
律「ここは正論の1手か」
澪「
>>740
」
740 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 08:03:16.87 ID:D0v47EhCo
だからこそ、時間だけが経ちずるずると行く前に早目にキチンと予定を立てて、二人でしっかりと未来へ歩んで行きたいと考えております
741 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 08:13:31.81 ID:7NCLRl1SO
澪「だからこそ、時間だけが経ちずるずると行く前に早目にキチンと予定を立てて、二人でしっかりと未来へ歩んで行きたいと考えております」
梓父「ぐぬぬ」
紬「うまい返しね」
律「どうしたんだ、澪は……」
唯「愛だよ」
律「え?」
唯「あずにゃんへの愛が……澪ちゃんをここまで成長させたんだよ」
紬「……そうかもしれないわね」
律「……澪。幼なじみとして、尊敬するよ」
澪「キラーン」
梓父「……だ、だか、お前と梓が付き合っては……全国の童貞さん達が悲しむぞ!」
律「苦し紛れすぎる」
澪「
>>742
」
742 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 08:22:58.13 ID:D0v47EhCo
……皆様は、それでも暖かく受け止めて祝福して下さると、私達は信じております
743 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 08:29:45.79 ID:7NCLRl1SO
澪「……皆様は、それでも暖かく受け止めて祝福して下さると、私達は信じております」
梓父「くっ」
律「もはや、芸能人の結婚会見みたいだな」
紬「そうね」
梓父「……」
1 『ふっ。私の負けだ』
2 『まだだ! 娘のためにここで諦めるわけにはいかない』
>>744
744 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 08:33:13.40 ID:D0v47EhCo
1
745 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 13:08:28.05 ID:7NCLRl1SO
梓父「ふっ。私の負けだ」
唯・紬・律「「「おー」」」
澪「ありがとうございます」
梓父「娘を……グス……よろしく頼む」
梓母「よかったわね、澪ちゃん」
澪「お義母さん……」
梓母「あんなじゃじゃ馬だけど……よろしくね」
澪「……任せて下さい」
唯「いい話だね。(T_T)」
紬「ええ。(T_T)」
梓「け、結婚……まだ、早い気もしますが……」
律「時間なんて、あっという間だろ」
梓「そんなもんですかね」
唯「そうだよ。本当に時の流れは早いよ。見てて」
1 EDまでスキップする
2 しない
>>746
746 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 13:13:08.00 ID:GijbxLyIO
2
747 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 13:25:15.08 ID:7NCLRl1SO
唯「……」
梓「……」
唯「……」
梓「何も起きませんよ」
唯「あれー?」
梓父「すまなかった。君にはいろいろ酷いことを言ってしまった」
澪「いえいえ。これも娘さんを想ってのことでしょうから」
梓父「理解が早くて、助かるよ」
梓母「そうだわ。今日は梓と澪ちゃんの婚約を祝って、パーティーをしましょう」
梓父「名案だな!」
梓「急すぎますよ!」
律「たしかに。こういうのは準備をして、行わないとな」
梓父「たしかに」
梓母「梓達の言う通りね。舞い上がりすぎたわ」
梓「もう」
唯「きっと、嬉しいんだね。あずにゃんに婚約者ができて」
紬「ええ」
梓母「じゃあ、澪ちゃんのご両親に挨拶をしたいわ」
梓父「そうだな。澪君。ご両親は大丈夫かね」
澪「
>>748
」
748 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 13:30:22.37 ID:XMOtjcNIO
はい
749 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 16:03:08.03 ID:7NCLRl1SO
澪「はい」
梓父「では呼んでくれるかね」
澪「分かりました」
梓父「母さん。今夜はめでたい。お酒をたくさん用意しろよ」
梓母「もちろん」
梓「明日、仕事でしょ!?」
梓父「馬鹿野郎。仕事より娘の婚約のお祝いのほうが優先だ!」
唯「いい話だね。グスン」
紬「梓ちゃんは幸せね。(T_T)」
梓母「ほら。あなた達も。とりあえず、はい、ビール」
梓「未成年に何を飲ませてんですか!?」
律「ゴクゴク。カアッー、うまい!」
梓「律先輩も何で飲んでるんですか!」
梓父「いい飲みっぷりだな! 私も負けんぞ! ゴクゴク」
梓「あー、もう! 澪先輩、どうにかして下さい!」
澪「
>>750
」
750 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 16:23:53.00 ID:ewI5WLoPo
何未成年がお酒を飲んでるんだ!!律!!(ビンタ
751 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 18:12:55.46 ID:7NCLRl1SO
澪「何未成年がお酒を飲んでるんだ!!律!!(ビンタ」
律「いてっ!?」
澪先輩は素晴らしいビンタを律先輩にヒットさせます。ざまあみろです。
唯「ぐええ〜。澪ちゃん、堅いこと言わないの〜」
紬「澪ちゃんも飲めば、気持ち良さが分かるわ〜」
澪「なっ!?」
梓「すでに飲んでる……」
梓父「ほら、澪ちゃんも飲め、飲め!」
ガチャ。
梓母「澪ちゃんのご両親がいらしゃったわ」
梓父「これはこれは。この度は家の愛娘を嫁にもらって頂き、ありがとうございます」
澪父「
>>752
」
752 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 18:23:41.16 ID:adCVS4w5o
未成年のくせに飲酒をしている奴はお仕置きだ!
そう言って手始めにムギを殴り飛ばす
753 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 18:39:22.81 ID:7NCLRl1SO
澪父「未成年のくせに飲酒をしている奴はお仕置きだ!」
バシン!
紬「きゃっ!?」
澪先輩のお父さんはそう言ってムギ先輩を殴り飛ばします。
梓「って、いきなり、何をするんですか!?」
律「澪の父親は真面目だからなー」
澪父「ギロッ」
唯「わ、私達を見てるよ」
律「……私達も飲んでたからな
澪母「まあまあ。今夜はめでたい席ですから」
澪父「む、母さん」
梓父「ほら、梓。挨拶してこい」
梓「う、うん。……え、えーと、初めまして、中野 梓です」
澪父「
>>754
」
754 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 18:55:56.94 ID:ewI5WLoPo
きゃわわ
755 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/12(火) 19:11:45.01 ID:7NCLRl1SO
澪父「きゃわわ」
梓「え?」
全く、訳が分かりません。
律「落ち着け。澪もできたんだ。梓もできる」
梓「……ですね」
結婚はまだ早い気もするけど、澪先輩も頑張って、言ってくれましたし、私も……。
梓「こ、この度、澪先輩の嫁にさせていただきます。よ、よろしく、にゃん♪」
梓母「……」
梓父「……」
律「……」
紬「……」
唯「あずにゃん、かわいい♪」
澪「梓、かわいい♪」
梓「……しまった!?」
わ、私は……大切な場面でなんてことを……Orz
澪父「
>>756
」
澪母「
>>757
」
756 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 19:25:51.04 ID:hWTCYttmo
この話は無かった事にしようか・・・
757 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/12(火) 19:29:10.85 ID:b3AgtXJBo
全くこの萌えの良さが分かってないわね…このお父さんは…
こんな可愛い子が義娘さんになるなんて最高じゃないの♪
758 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/13(水) 04:26:42.60 ID:tMPZzy9+0
澪父「この話は無かった事にしようか・・・」
澪母「全くこの萌えの良さが分かってないわね…このお父さんは…こんな可愛い子が義娘さんになるなんて最高じゃないの♪ 」
澪父「いや、澪の嫁になる以上、萌えはいらんだろ。澪だけで十分萌える」
梓父「む。聞き捨てなりませんな。私の娘のほうが萌えます」
梓「聞き捨ててよ!」
澪父「何をおっしゃる! 私の娘のほうが萌えます」
梓父「むむ」
澪父「むむむ」
梓母「はい、アイス」
唯「ありがとー」
梓父・澪父「「おい、君!」」
唯「ほへ? ペロペロ」
梓父「梓と」
澪父「澪」
梓父・澪父「「どっちが萌える!」」
唯「
>>759
」
759 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 04:44:25.39 ID:Mf37vZSIO
どっちも!むしろ二人が一緒に居たら萌えは倍々だよ!
760 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 07:20:39.96 ID:z6b+RUQSO
唯「どっちも!むしろ二人が一緒に居たら萌えは倍々だよ! 」
澪父「……なるほど」
澪先輩のお父さんは私達を舐めるように見つめます。
澪父「……たしかに」
梓父「……うむ。どちらが上というわけでもないということですな」
律「なんか、勝手に和解したな」
澪父「君の着眼点は面白いな」
唯「えへへ。褒められたー」
梓父「どうですかな。娘の萌え要素を肴に一杯」
梓「なに、その誘い!?」
澪父「いいですなー」
梓「いいの!?」
澪「ヒッグ……梓も飲めー。ゴクゴク」
律「おお、いい飲みっぷり」
梓「澪先輩!?」
澪母「今夜は祭りね」
唯「アイスおかわりー」
梓「ああああああああ、もううううううううううう」
761 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 07:21:13.89 ID:z6b+RUQSO
次の日
梓「ふぁーあ」
私は1人、学園に向かいます。
他の皆さんは……。
澪「頭痛い……」
律「くそ……二日酔いだ……」
紬「さすがに飲みすぎたわね……おええ」
唯「グーグー」
梓父「というわけで、今日の仕事は」
澪父「ええ……ええ……申し訳ありません」
というわけで、1人、先に学園に向かっています。私も遅刻してもいいんですけど、さすがにね。
純「テクテク」
梓「あ、純。おはよ……」
762 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 07:21:43.00 ID:z6b+RUQSO
純「ビクッ。ダッ」
梓「あ、純……」
純はそそくさと私から、逃げるように走っていきました。
梓「? 変なの」
私は下駄箱を開けます。
梓「……あれ?」
上履きが……ない……?
梓「……どうして……」
一瞬、昨日の光景を思い出します。
ブルンブルン。
疑っちゃいけないよね。私は頭を振って、疑念を払います。
梓「……仕方がな……」
憂「おはよ、梓ちゃん」
梓「あっ、憂」
振り返ると、憂が立っていました。
梓「おはよ……って、何で、上履きを持ってるの?」
憂「そこに落ちてたよ」
梓「……私のだ」
名前を見ると、私の名前が書いてあります。
梓「ありがと」
憂「どういたしまして」
梓「どこにあったの?」
憂「内緒」
梓「えー、教えてよー」
憂「これだけは駄目だよー。それより、お姉ちゃん、大丈夫?」
梓「え? う、うん。家で寝てるよ」
憂「そっかあ。よかった、よかった」
梓「教室に行こうか」
憂「……そうだね」
一瞬、嫌そうな顔をして、憂は同意しました。
763 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 07:22:48.45 ID:z6b+RUQSO
教室
梓「おはよう」
クラスメイト「……」
梓「おはよう」
クラスメイト「……」
誰も返事をしてくれません。
純「……」
梓「純、おはよう」
純「……」
梓「純、おはよ……」
クラスメイト「やめなよ。ニタニタ」
クラスメイト「鈴木さん、嫌がってるじゃん。ニヤニヤ」
梓「……」
昨日、私を呼び出した、クラスメイト……Aさん、Bさんが私達の間に入ってきます。
梓「……」
憂「梓ちゃん」
私は手を引っ張られる。
憂「宿題、見せてー」
梓「え?」
憂「宿題。忘れちゃって」
梓「う、うん」
私は引っ張られるようにその場を去りました。
お昼
1 澪視点
2 梓視点
>>764
764 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 07:25:53.01 ID:EabR0D3IO
1
765 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 07:41:41.46 ID:z6b+RUQSO
宝石店
澪「ねえ、流石に早いと思うんだ」
澪父「何を言うんだ、ここまで来て」
私達は宝石店に来て、……いわゆる婚約指輪を買いに来てます。
澪「で、でも、まだ、学園生だし」
澪父「何をあまったれたことを……。そんな悠長なことをしていて、唯ちゃんとかに梓ちゃんを取られたら、どうする」
澪「それは……」
澪母「お父さんの言う通りよ。ちゃんと、捕まえて離さないようにしないと、逃げられちゃうわよ。あの娘、かわいいし」
澪「……う、うん。それは分かったけど……」
唯「これがいいんじゃないかな?」
紬「これをプレゼントしてほしいな。チラッ」
律「善処します」
梓母「あなたー」
梓父「……善処します」
澪「何で、皆いるんだ!」
澪父「梓ちゃんへのサプライズパーティーの準備のためだろ」
澪母「明日は休みだしね」
澪「……そうだけどさ」
私達は梓に二日酔いと嘘をついて、こうして来てるわけだけど……心苦しいな、梓に嘘をついて。
唯「澪ちゃーん。どれにするか、決めた〜?」
紬「お金なら、安心してー。そこらへんは融通がきくようにしておくから」
ムギもあんまり、そんなことはしたくなさそうだけど、私のためにそんなことを言ってくれた。感謝しないとな。
唯「澪ちゃん?」
澪「あ、ああ。指輪だっけ?」
唯「うん」
澪「
>>766
」
766 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 07:51:48.62 ID:EabR0D3IO
自分で買える範囲の可愛いペアリングが良いな
767 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 08:00:44.65 ID:z6b+RUQSO
澪「自分で買える範囲の可愛いペアリングが良いな」
小さい頃からの貯金もあるし。
唯「さすが、澪ちゃん」
紬「かわいらしいわー」
澪父「予算としてはどれくらいだ?」
澪「
>>768
」
768 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 08:10:32.62 ID:29BvXAZIO
五万円
769 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 08:20:04.06 ID:z6b+RUQSO
澪「五万円」
えっへん!
私は胸を張っていいます
律「すくなっ!?」
唯「小さい頃から貯めてるのにそれだけ?」
澪「あ、あれ?」
ここで賞賛が来ると思ったんだが……。
澪母「……5万円だと何が買えるかしら?」
店員「
>>770
」
770 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 09:19:06.77 ID:9L8uR6nWo
買えるわけねーだろ指輪なめんな
771 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 11:10:47.39 ID:4MCeoRz1o
クソワロタ
772 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 16:01:42.06 ID:z6b+RUQSO
店員「買えるわけねーだろ指輪なめんな」
澪「ええっ!?」
5万円だぞ。大金なんだぞ。
皆「ですよねー」
澪「ええっ!?」
皆、庇ってくれると思ったのに……。
紬「さすがに5万円は厳しいわね」
唯「前みたいにバイトしよう!」
律「とはいえ、そんな高額のバイトを見つけるのは難しいし……」
紬「……」
1 こうなったら、ギャンブルよ(高レート麻雀)
2 パチンコ
3 競馬
4 AVデビュー
5 借金
6 別の物にする
>>773
773 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 16:04:26.00 ID:RTgVW0YIO
6 ママにお小遣い前借り
774 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 18:09:48.23 ID:z6b+RUQSO
紬「お母さんにお小遣いを前借りしてみれば?」
澪「なるほど! マ……母さん!」
澪母「まあ、出せる範囲なら」
澪「ありがと! どれがいいかな……よし! これだ!」
>>775
(値段込みで)
775 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 18:14:26.68 ID:gtBAYEfMo
27万円
776 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 18:20:43.78 ID:z6b+RUQSO
澪「これだ!」
私が選んだのは27万円のシルバーで宝石のところがピンクの指輪だ。
律「1つ、13万5千円か」
澪「エヘヘ。梓、喜んでくれるかな?」
唯「きっと、喜ぶよ!」
紬「後、問題は……」
澪母「……」
澪「い、いいかな、お母さん」
澪母「
>>777
」
777 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 18:25:55.82 ID:4MCeoRz1o
いいんじゃない?
778 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 18:43:39.03 ID:z6b+RUQSO
澪母「いいんじゃない?」
律「おおっ!」
唯「ということは……」
澪「これ下さい!」
店員「はい」
澪「ルンルン♪」
唯「指輪も買ったし……後は会場だね」
律「だな!」
紬「ホームパーティみたいにやる? お店でやる?」
唯「どれも楽しそうだね!」
梓母「じゃあ、食事でもしながら、話し合いましょう」
皆「はーい」
1 このまま、澪視点
2 同じ頃の梓視点
>>779
779 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 18:46:09.37 ID:gtBAYEfMo
1
780 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/13(水) 18:58:44.38 ID:z6b+RUQSO
ファミレス
ワイワイ、ガヤガヤ。
唯「ムギちゃんの家は?」
紬「その日はパーティーで……ごめんなさい」
唯「パーティー!? すごいね!」
澪母「私やりっちゃんの家は厳しいし」
唯「私の家は?」
澪「さすがに迷惑だし、少し、狭いかな」
唯「そうだね。どうせなら、あずにゃんのクラスメイトや私達のクラスメイトを呼びたいよね」
澪「そ、それはさすがに……恥ずかしい(->_<-)」
唯「恥ずかしがることないよ。おめでたいこともん」
律「でも、そうすると、場所が問題だな」
紬「明日か明後日だと……急過ぎるわね」
唯「なら、日取りも……そうだね、来週あたりは?」
紬「張り切ってるわね、唯ちゃん」
唯「当たり前だよ。大好きな2人だもん」
澪「唯……」
律「……おばさん達は何かアイディアはありませんか?」
梓母「ふむ。
>>781
」
781 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/13(水) 19:04:19.51 ID:KKv8SQ4Xo
無理にでもムギちゃんの家でやるわよ
782 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/14(木) 04:20:50.80 ID:nWn5I4HH0
梓母「ふむ。無理にでもムギちゃんの家でやるわよ」
紬「……分かりました。何とか、父と交渉してみます」
梓母「頼むわね」
唯「ムギちゃんの家が使えれば、百人力だね」
紬「あ、あまり、期待しないでね」
唯「澪ちゃんとあずにゃんの新たなる門出……派手に行きたいね」
律「パレードでもするか?」
唯「おみこしもしたいね。わっしょい、わっしょい」
澪母「いいわね」
澪「は、恥ずかしいよ、さすがに」
澪父「恥ずかしかることはない。こんなにめでたいことはないんだからな」
梓母「そうよ」
梓父「とはいえ、予算もあるからな……」
唯「そっか……」
律「できる範囲でやっていくか」
紬「何かいいアイディアはないかしら」
澪母「……」
1 ビデオレターでもしましょう
2 手紙を読み上げよう
3 その他
>>783
783 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/14(木) 04:26:01.72 ID:FPKquewao
2
784 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/14(木) 06:14:01.28 ID:nWn5I4HH0
澪母「手紙を読み上げたら?」
澪「て、手紙?」
澪母「そう。梓ちゃんへの想いをあらためて、伝えるために」
律「それはいいな!」
唯「あずにゃん、感動して泣き出しちゃうよ!」
澪「で、でも、何を書いたら……」
紬「それは澪ちゃんの想いを素直に書けばいいのよ」
澪「……素直に」
澪母「じゃあ、分担をしましょうか。私と梓ちゃんのお母さんは食べ物を確保、お父さん達は会場が抑えられない場合の代わりの会場、唯ちゃん達は来賓者の方への招待状や当日のプログラムね」
皆「はーい!」
1 梓視点 昼から
2 このまま、続ける
>>785
785 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/06/14(木) 06:23:37.03 ID:BHezZnMT0
1
786 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/14(木) 07:44:47.56 ID:xd0C42YSO
昼休み
澪『ごめん。今日、休む』
梓「……」
まあ、仕方がないかな。昨日は盛り上がってたし。
梓「……クス」
盛り上がったということは皆、喜んでくれたということだよね。そのことは素直に嬉しい。騒ぎ過ぎだったけど。
梓「さあ、ご飯食べよ」
久しぶりに憂達と食べるのもいいよね。
梓「純ー」
純「ビクッ」
梓「一緒にご飯……」
純「わ、私、別の人と食べるから!」
純は立ち上がり、そそくさと教室を飛び出しました。
梓「どうしたんだろう?」
憂「深くは気にしないほうがいいよ」
梓「あ、憂」
いつの間にか、憂が私の机でお弁当を広げています。
梓「そうだね。純はどうしたんだろう? 朝から、様子が変だけど……」
憂「……女の子にはいろいろあるんだよー」
梓「そんなものかな?」
憂「そんなものだよ」
何だかよく分からないやり取りをしつつ、お弁当を広げます。
澪『これ……持ってけ……』
頭を押さえつつも、澪先輩が作ってくれたお弁当。実に楽しみです。
梓「〜♪」
憂「ご機嫌だね」
梓「うん。このお弁当は澪先輩が作って……」
787 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/14(木) 07:45:40.28 ID:xd0C42YSO
クラスメイト「あら♪」
ガシャーン!
クラスメイトが盛大に足を滑らし、私と憂のお弁当を床に落としてしまいました。
クラスメイト「あら♪ ごめんなさい♪」
悪びれることなく、クラスメイトは言います。
梓「うう……澪先輩のお弁当」
澪『感想聞かせてくれよ』
そう言ってくれた澪先輩に私はどうすれば……。
じわっ……。
私は澪先輩への申し訳なさで目に涙を浮かべます。
クラスメイト「なによ。たかだか、お弁当くらいで。ケラケラ」
梓「!? この……」
私は悪びれる様子もないクラスメイトに掴みかかります。
クラスメイト「何よ、やる気?」
クラスメイト「何で、急に掴みかかってんの、あの子」
クラスメイト「怖いわねー、最近の若いのは」
教室からはクスクスと笑い声が漏れます。
788 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/14(木) 07:46:19.41 ID:xd0C42YSO
憂「梓ちゃん」
憂は私をそのクラスメイトから離します。
クラスメイト「ふん。あんた、澪先輩と付き合ってるんだろ?」
梓「それが何の関係があるんですか!」
クラスメイト「おおありさ。澪先輩は学園のアイドルだ。ファンクラブまであるし。お前みたいなちんちくりんと釣り合うわけないんだよ」
梓「……」
クラスメイト「まあ、お前のことだから。澪先輩を盗撮して、脅して、付き合ってるんだろうけどな」
クラスメイト「ケラケラ」
梓「……」
憂「……行こう、梓ちゃん」
私は憂に連れられ、教室を出ました。
789 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/14(木) 07:46:51.37 ID:xd0C42YSO
空き教室
梓「……」
憂「……」
私達に沈黙が訪れている。私はショックで憂は私に気を使って。
梓「……憂は」
何分たったかは分からないけど、私は憂に聞きます。
梓「……知ってたの、今回のこと」
憂「多少はね」
梓「……純も」
憂「きっと、脅されるか何かしたんだよ。純ちゃんだって、梓ちゃんのことを分かってるよ」
梓「……そっか」
憂(まあ、私にも梓ちゃんに関わるなと脅してきた男達が来たけどね。半殺しにしちゃったけど、大丈夫かな?)
梓「……憂は」
憂「ん?」
梓「どうして、私の傍にいてくれるの?」
憂「
>>790
」
790 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/14(木) 08:05:17.23 ID:uZk4Sdnio
友達でしょ?
つまらない人達に梓ちゃんと澪さんの仲を引き裂かさせたりはしない
791 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/14(木) 08:17:38.93 ID:xd0C42YSO
憂「友達でしょ? つまらない人達に梓ちゃんと澪さんの仲を引き裂かさせたりはしない」
梓「憂……グスン」
私は感動で涙が出てきます。いい友達を持って、幸せだよ。
憂「何を泣いてるの?」
梓「な、何でもないよ」
流石に憂に感動したとは言えません。
憂「そう? じゃあ、食事にしよっか」
梓「え? でも、お弁当……」
憂「ビスケットがあるから、2人で食べよう」
梓「……ありがと」
ポリポリ。
私達のビスケットを食べる音が教室に響きました。
放課後
憂「梓ちゃん」
梓「あっ、憂」
憂「部活に行くなら、付き合うけど、どうする?」
梓「
>>792
」
792 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/14(木) 08:31:18.27 ID:9TVqEyPeo
今日は帰るよ
793 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/14(木) 13:16:59.68 ID:xd0C42YSO
梓「今日は帰るよ」
憂「そっか。じゃあ、帰ろう」
梓「うん」
憂「じゃあねー」
梓「バイバイ」
私は憂と別れて、家路に向かいます。
梓「あー……気が重い」
???「何がですか?」
梓「え?」
私の独り言に答えが返って来たので、振り返るとそこには私と同じ顔をした女の子と唯先輩にそっくりな人がいました。
唯?「この人だよ、私を助けてくれたあずにゃんは」
梓「え? あ、あなたは……唯先輩?」
唯?「ち、違うよ。越後のちりどんどんやだよ」
梓?「越後の縮緬問屋です。……あなたが助けて下さったそうで」
梓「は、はあ……」
外見や声色まで同じなこの女性にシンパシーを感じつつ、
梓「ど、どなたでしょう」
私は尋ねた。
梓?「越後の縮緬問屋です。……そんなことより、悩みがあるんでしょ? 話して下さい」
梓「え? い、いきなり……」
梓?「大丈夫ですから。話して下さい」
梓「は、はい」
私が言われるがままに話を始めました。
梓?「……なるほど」
梓「あ、あなた達は……」
唯?「あずにゃん。澪ちゃんからでんわー」
梓?「分かりました。ではまたの機会に」
梓「あ、ちょっ………何なんだろう」
私は呆然と2人を見送りました。
梓「ただいまー」
私は努めて明るく、声を出した。……こんな時こそ、明るくして、澪先輩達に気付かれないようにしないと。
澪「おかえり。ニコリ」
出迎えた澪の服装
>>794
794 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/14(木) 13:22:00.74 ID:uZk4Sdnio
裸エプロン
795 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/14(木) 15:58:57.70 ID:xd0C42YSO
澪「おかえりー」
梓「ただい……なんて、格好してるんですか!?」
私を出迎えてくれた澪先輩はエプロン姿……なのはいいですが、その下には何も着ていない、いわゆる、裸エプロンでした。
澪「裸エプロンだよ♪」
梓「み、見れば、わかります」
澪「に、似合うかな?」
頬を染めて、照れながら、聞いてくる澪先輩はとてもかわいいです。
澪「えっと……ご飯にする? お、お風呂にする? そ、そそれとも、わ、わ、わ私にする?」
梓「
>>796
」
796 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/14(木) 16:04:19.03 ID:uZk4Sdnio
澪先輩にします。……優しくして下さい
797 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/14(木) 18:11:08.90 ID:xd0C42YSO
梓「澪先輩にします。……優しくして下さい」
澪「任せろ」
澪先輩は柔らかいおっぱいを私に押し当てます。
澪「ベッドに行こうか」
梓「……はい」
エッチシーンをスキップしますか?
>>798
798 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/14(木) 18:51:37.96 ID:MURP3prQo
しない
799 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/14(木) 19:10:03.56 ID:xd0C42YSO
澪「……梓」
梓「きゃっ」
私は澪先輩に引きずられるように私のベッドに押し倒されます。
澪「愛してるよ……チュッ。……チュパッ」
澪先輩は私の唇を奪うと、舌を絡ませてきます。
澪「ンプッ……チュパッ……」
梓「……ンプッ」
私も負けじと舌を絡めます。
タラッー。
離れるとよだれの糸が赤い糸のように結ばれます。
梓「も、もっと……」
澪「ああ」
澪先輩と私は甘美なキスの時間を再び始めます。
ムクムク
澪「ん……」
私は澪先輩とのキスに興奮を抑えきれず、○ん○んを大きくしてしまいました。
澪「仕方がないやつだな。ニコリ」
澪先輩は私から離れ、私の股を開きます。
澪「スカート越しでも、梓の○ん○んの大きさが分かるよ」
梓「は、恥ずかしい(//△//)」
澪「クスクス。まったく」
澪先輩は私のスカートとパンツを下ろします。
ビクンビクン。
澪「こんなに興奮させて……変態だな。ツン」
梓「アウッ」
澪先輩は人差し指で私の○ん○んをつつきます。
澪「また、気持ち良さそうな声を出して……クスクス」
澪先輩は完全にからかいモードに入ってるらしいですね。
澪「よし。こんないけない○ん○んを持つ、梓には……」
1 フェラをしてあげよう
2 パイズリをしてあげよう
3 パイズリしながら、○ん○んを舐めてあげよう
4 ワキコキをしてあげよう
5 髪コキをしてあげよう
6 その他
>>800
800 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/14(木) 19:19:45.74 ID:IPTifm5eo
ローキック
801 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/14(木) 20:24:51.02 ID:nWn5I4HH0
澪「……」
澪(いやさ。無茶振りも分かるよ。でもさ。この場面でローキックはないんじゃないか? 空気を読もうよ)
梓「ど、どうしたんですか?」
澪「……トリャー!」
澪先輩は立ち上がり、私の足を蹴り始めます。
梓「いてっ!?」
澪「……」
梓「何をするんですか!」
澪「……私にも分からん」
1 フェラをしてあげよう
2 パイズリをしてあげよう
3 パイズリしながら、○ん○んを舐めてあげよう
4 ワキコキをしてあげよう
5 髪コキをしてあげよう
6 その他
>>802
802 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/14(木) 20:27:58.65 ID:uZk4Sdnio
3
803 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/15(金) 05:11:04.32 ID:dMJenKqY0
澪「パイズリしてあげる」
澪先輩は私の○ん○んをおっぱいで挟みます。
澪「梓の……熱い」
梓「ああ……」
澪「ふふふ。ピクピクしてる。ペロッ」
梓「んんっ……ああ……」
澪先輩のおっぱいに挟まれ、ぴょこっと出てる先っぽを舐めます。
澪「気持ちいいか」
澪先輩は大きなおっぱいをタプンタプンと大きく揺らしながら、パイズリを始めます。
梓「ああ……最高れす」
澪「そうか。ペロペロ」
動きを止め、先っぽをペロペロと舐め始めます。
梓「ああんっ」
澪「クスクス」
梓「ああっ」
澪先輩はパイズリ→舐める→パイズリ→舐めるを交互に行います。
梓「はあはあ」
澪「ではそろそろ……」
梓「うにゃっ!?」
澪先輩はパイズリをしつつ、舐めるという暴挙に出ました。
澪「ペロペロ」
梓「ああんっ……はあはあ……らめれす……」
澪「ペロペロ」
梓「で、でそう……うう……」
澪「……」
1 動きを止める
2 顔謝する
3 くわえて、飲む
>>804
804 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 05:26:58.82 ID:3uQEjcHIO
3
805 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/15(金) 07:13:27.87 ID:dMJenKqY0
澪「パクッ」
梓「み、澪先輩!?」
澪先輩は私の○ん○んの先っぽを加えます。
梓「だ、駄目です……で、でちゃ……」
澪「レロレロ」
澪先輩は私の言葉を無視し、口の中で刺激するように舌を動かします。
梓「ふあああああ」
ドクッドクッ、ビュルルル
澪「ングッ……」
私は白い液体を澪先輩の口の中にぶちまけました。
梓「あ、ああ……」
澪「……ゴクンッ」
梓「み、澪先輩、汚いですよ!」
澪「梓のなんだ。汚いわけないだろ」
梓「……」
なんて、恥ずかしいことを言うんでしょうか。
澪「ふー。満足した?」
梓「
>>806
」
806 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 07:20:39.22 ID:Z8hHP/Mdo
……まだです。今の澪先輩の言葉でまた大きくなってきました
807 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/15(金) 07:34:43.59 ID:dMJenKqY0
梓「……まだです。今の澪先輩の言葉でまた大きくなってきました」
ムクムク
澪「まったく。仕方のない奴だな」
梓「も、もっと、お願いします」
澪「何をしてほしいんだ?」
梓「
>>807
]
808 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 07:58:02.71 ID:Z8hHP/Mdo
澪先輩が、私のお○ん○んを持って先輩のアソコに入れて下さい
809 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/15(金) 09:47:51.57 ID:dMJenKqY0
梓「澪先輩が、私のお○ん○んを持って先輩のアソコに入れて下さい」
澪「よし」
澪先輩は私の上にまたがり、○ん○んを持ちます。
澪「じゃあ……」
梓「濡らさなくても平気ですか?」
澪「梓のを舐めてるだけで、濡れ濡れだから、平気……んっ」
澪先輩はゆっくりと私のま○こに○ん○んを入れます。
澪「ああっ……」
梓「んっ……」
澪「梓のが……入ってくる……」
ずぶずぶ。
梓「はあはあ」
澪「んんっ……ぜ、全部入った……」
梓「うう……気持ちいい」
澪「んっ……あんっ……動くぞ」
澪先輩は私の上で腰を振り始めます。
澪「んあっ……梓の○んぽ……気持ちいい……」
梓「んんっ……」
澪「あんっ……あんっ……」
パンパンパン。
私と澪先輩の肌がぶつかる音だけが、部屋に響き渡ります。
澪「あんっ……も、もう……」
梓「わ、私も……うう……」
澪先輩の中が気持ちよすぎて……早くも2回目に達しようとします。
澪「はあ……あんっ……あ、梓あああ」
梓「……」
1 このまま、中に
2 外に
>>810
810 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 09:50:41.07 ID:KlM4z0Owo
1
811 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/15(金) 10:50:23.15 ID:dMJenKqY0
澪「こ、このまま……あああんっ……中に……」
梓「は、はい……」
私は澪先輩のお尻を掴み、1番深くまで、○ん○んが入るように押さえつけます。
梓「で、出ます……」
澪「ああ……い、い……」
梓「ああっ……」
澪「いくううううううううううううううううう」
ドクドク、ビュルビュル。
梓「はあはあ……」
澪「んっ……、梓のがたくさん中に……」
梓「す、すいません」
澪「別に気にしてないよ。ふー、満足した?」
梓「
>>812
」
812 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 10:54:17.48 ID:b3foLpMCo
もっとやりたいです!
813 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 11:49:46.75 ID:2iVy6MFSO
梓「もっとやりたいです!」
澪「そ、そうか。ずいぶん、積極的になったな」
澪先輩は感心したように言います。
澪「よし。やるか」
梓「はい! やってやるです!」
1 場面がかわって、唯達に
2 梓視点 (どんなプレイかも)
>>814
814 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 11:52:45.27 ID:iKKidszbo
2 レイプ
815 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 12:06:03.20 ID:2iVy6MFSO
梓「レイプをやりたいです」
澪「何?」
澪先輩は私の発言に驚いた表情をします。
梓「ムギ先輩が『レイププレイって、気持ちいい』って、言ってました」
澪「……そうか」
梓「ところで、レイプって、何ですか?」
澪「意味はしらないのか」
梓「は、はい。残念ながら」
澪「そうか」
澪(どうしようかな?)
>>816
816 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 12:11:09.07 ID:Z8hHP/Mdo
今はなるべくソフトなのにして梓を喜ばせる事を優先する
817 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 12:16:47.76 ID:2iVy6MFSO
澪(今はなるべくソフトなのにして梓を喜ばせる事を優先させるか。何事も最初が肝心だしな)
梓「どうしたんですか?」
澪「いや……」
澪(とはいえ……このままじゃ、レイプにはならないな。普通にやっては梓も普通のエッチにしかかんじないだろうし……)
澪「うーん……」
1 目隠しで他人に成り済ますか
2 一旦、やめて、油断させるか
3 その他
>>818
818 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 12:22:35.51 ID:6K4UAQjIO
3 やっぱりレイプと言うのをちゃんと説明しよう
819 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 12:33:03.00 ID:2iVy6MFSO
澪「よし。梓」
梓「はい」
澪「ちゃんと、レイプについて説明しよう」
梓「はい!」
澪「いいか。レイプというのは
>>820
」
820 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 12:34:51.39 ID:x4dE3yN6o
暴力を伴いながら相手を無理矢理犯すことだ
821 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 12:52:42.79 ID:2iVy6MFSO
澪「いいか。レイプというのは暴力を伴いながら相手を無理矢理犯すことだ」
梓「ええっ!?」
れ、レイプって、そんなに恐ろしいんですか……。
梓「ガクガクブルブル」
澪「さあ、早速……」
梓「嫌です!」
澪「何?」
梓「そんなに暴力的なのはしたくありません!」
澪「ムギは気持ちいいって、言ってたじゃないか」
梓「そ、それはムギ先輩がおかしいんです!」
澪「それは否定できない」
梓「とにかく、もうやめましょう」
澪「自分がまだしたいと言い出したんだろ」
梓「うっ……で、でも、そんな暴力的なことはしたくないです!」
澪「私に水責めとかしたじゃないか」
梓「あ、あれは唯先輩に乗せられたんです!」
澪「それも否定できないな」
梓「じゃあ、食事にしましょう」
澪「……」
>>822
822 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 12:53:30.90 ID:tGYb6lINo
レイプ開始
823 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 13:03:51.27 ID:2iVy6MFSO
澪「梓!」
梓「にゃっ!?」
澪先輩は私を無理矢理、ベッドに押し倒します。
澪「これから、レイプの気持ちよさを教えてあげるよ」
梓「い、嫌……や、やめて下さい……誰か、助けてえええええ!!!!!」
澪「今は誰もいないから、叫んでも聞こえないよ」
澪先輩は私の乳首をペロリと舐めます。
梓「ああっ……」
澪「気持ちいいか?」
梓「き、気持ちいいわけありません!」
澪「へー。こんなに乳首立ってるのに?」
澪先輩は私の乳首を摘みます。
梓「んんっ……」
澪(必死に喘ぎ声を我慢する梓もかわいいな。さて……)
1 梓の顔に腰を下ろし、舐めさせる
2 このまま、乳首をいじめる
3 ま○こをいじめる
4 その他
>>824
824 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 13:04:57.23 ID:UnbbTXWro
やめる
825 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 13:05:09.43 ID:Z8hHP/Mdo
4 本当に嫌か? ならやめるけど と聞く
826 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 13:05:48.51 ID:2hd+3QjDo
梓が一転攻勢にでる
827 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 15:01:50.65 ID:2iVy6MFSO
梓「うう……」
澪「さて……何を」
梓「やってやるです!」
私は澪先輩を押し返し、逆に澪先輩を押し倒します。
澪「馬鹿な……梓のどこにそんな……あんっ……」
私はいきなり、いきり立った○ん○んを澪先輩に入れます。
澪「んっ……あんっ……」
梓「……ピッ」
私は澪先輩に○ん○んを出し入れしつつ、ある人物に電話をかけます。
澪「な、何で、携帯を弄ってるんだ?」
梓「澪先輩はレイプが好きな変態さんですからね。澪先輩のそんなところを皆さんに聞かせてあげようかと」
澪「なっ!?」
ギュー
梓「あれれ? 澪先輩の○んこが急に締め付けてきましたよ。興奮したんですか?」
パンパン
澪「あんっ……そ、そんな…ああんっ」
澪(そういえば、聞いたことがある。やってやるですを境目に梓はがちにゃんへと変貌すると……)
梓「あ、もしもし。
>>828
ですか?」
828 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 15:04:25.09 ID:H5PS07B8o
律先輩
829 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 15:13:14.05 ID:9BgagQEho
てか、安価まちがいてない?
830 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 15:38:41.03 ID:2iVy6MFSO
本当だ……。
ケアレスミスした
どうしようか
1 続ける
2 やっぱり
>>831
831 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 15:53:18.29 ID:2iVy6MFSO
すいません。
また、ケアレスミスした
どうしようか
1 続ける
2
>>824
でやり直す
>>831
832 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 15:55:13.60 ID:f7YydNGSO
やり直したい
833 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 16:01:59.20 ID:2iVy6MFSO
澪「……」
澪(やっぱり、無理矢理は良くないよな)
澪「ごめんよ、梓。梓が嫌なら、やめるよ」
梓「ほ、本当ですか?」
澪「ああ。お詫びにたい焼きを買ってあげる」
梓「たい焼き……ジュルリ」
澪「食いしん坊な奴だな。ナデナデ」
梓「フニャ。そういえば、皆さんは?」
澪「……用事で帰ったよ。ご両親と私の両親は仕事に……」
梓「そうなんですか」
澪(嘘をつくのは心苦しいが仕方がない)
澪「じゃあ、買いに行こうか」
梓「はい!」
1 梓達の買い物
2 唯達のサプライズパーティー企画会議
>>834
834 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 16:05:34.01 ID:tGYb6lINo
2
835 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 16:25:53.52 ID:H5PS07B8o
やっちゃったんだから続けようず
836 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 16:51:34.15 ID:2iVy6MFSO
唯の家
和「これより、澪と梓ちゃん婚約記念 梓ちゃんのサプライズパーティー企画会議を始めます」
皆「パチパチ」
和「不本意ながら、実行委員長をつとめさせていただきます」
皆「パチパチ」
和「ではまず、開会の言葉をお願いします」
梓父「えー。本日は娘のためにお集まりいたたぎありがとうございます」
皆「パチパチ」
梓父「……娘、か。実は皆様に重要なお話があります」
唯「重要なお話?」
梓父「娘……梓は本当は私の娘ではありません!」
唯「え?」
律「ど、どういうことだ」
梓父「娘は……梓は……『あずにゃん』なんです!」
皆「!?」
唯「ほへ? あずにゃんはあずにゃんじゃん。皆、何を驚いてるの?」
和「唯。あずにゃんというのは人間とは似て非なるもので、先日、特別自治区ができたでしょ?」
唯「……そういえば」
梓父「私と母さんには……子供ができなかった。母さんは体があまり強くなくてな」
律「とてもそうには見えないが」
梓父「そんな時に……死にそうな梓の母親があの子を抱っこしてきた」
律「どんな状況だよ」
梓父「その娘が……こんなに……こんなに成長するとは……うええ……皆様、ありがとうございます! ひっぐ
突然、泣き始めるあずにゃんのお父さん。パーティーの時に話せばいい気もするけどね。
和「……唯」
唯「ん?」
和「何か言ってあげなさい」
唯「
>>837
」
837 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 16:55:11.19 ID:vJQywwOTo
この設定飽きたよ和ちゃん
838 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 17:03:53.76 ID:2iVy6MFSO
唯「この設定飽きたよ和ちゃん」
和「さすがは唯。ストレートね。では次の議題に……」
梓父「華麗にスルー!?」
和「琴吹 紬さん。会場の確保は?」
紬「
>>839
」
839 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 17:09:36.64 ID:WWBo7EnFo
話しかけるなメガネとっくにしとるわボケ
840 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 17:32:52.38 ID:2iVy6MFSO
紬「話しかけるなメガネとっくにしとるわボケ」
唯「わわ、そんな言い方したら、喧嘩に……」
和「そう。なら、次は……」
唯「スルー!?」
和「飲食については大丈夫でしょうか?」
梓母「
>>841
」
841 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 17:41:46.61 ID:MhXc0iqjo
お前がなんとかしろ
842 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 17:42:02.40 ID:KlM4z0Owo
おっけー
843 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/15(金) 18:05:46.78 ID:2iVy6MFSO
梓母「お前がなんとかしろ」
唯「ええ!?」
おばさん達の担当なのに……。
唯「もう! 皆、ちゃんとしなきゃ駄目だよ!」
せっかくのあずにゃんと澪ちゃんのためのパーティーなのに。プンスカ
梓母「そうね。悪かったわ」
和「で、飲食のほうは?」
梓母「
>>844
」
844 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/15(金) 18:59:11.02 ID:KlM4z0Owo
完璧よ
845 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/16(土) 05:13:25.68 ID:UJnwAmNb0
梓母「完璧よ」
和「ありがとうございます。次に当日の運営について……」
うんたん♪ うんたん♪
和「で、当日のプログラムだけど……」
唯「はい!」
律「大丈夫か……」
唯「任せてよ!」
和「じゃあ、頼むわ」
唯「
>>846
」
846 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 05:37:44.72 ID:GhldxQB7o
やってやるです!
847 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/16(土) 06:56:03.61 ID:UJnwAmNb0
唯「やってやるです!」
律「おお。いい返事だな」
紬「これは期待できそうね」
和「じゃあ、当日は何時から始める予定なの?」
唯「えっと、
>>848
」
848 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/06/16(土) 07:00:34.43 ID:1+4eiqJKo
お昼前だよ
849 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/16(土) 09:00:10.04 ID:UJnwAmNb0
唯「えっと、お昼前だよ」
和「……そう。プログラムについては私が後で考えておくわ」
唯「何で!? 一生懸命考えたのに!」
律「アバウトすぎだからだろ」
唯「そうかな?」
律「書いた紙、見せてみ」
唯「ほい」
集合 お昼前
開会の辞 みんなが集まってから
乾杯 開会の辞が終わってから
律「……和。任せた」
唯「ええ!?」
和「で、当日は……」
うんたん♪ うんたん♪
和「ふー。今日のところはだいたいこんなところね。後は、招待客をリストアップして、明日の10時くらいには提出して」
皆「はーい」
和「最後に意見がある人」
唯「はい!」
和「唯」
唯「私達もお祝いに何か、出し物とか贈り物をしたいです!」
和「ふむ。例えば、唯は何をしようと思ってるの?」
唯「
>>850
」
850 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 09:15:40.77 ID:1ixUQUZyo
ムギちゃんを二人の性奴隷としてプレゼントだよ
851 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 09:38:49.34 ID:dRN+XDdSO
唯「ムギちゃんを二人の性奴隷としてプレゼントだよ」
和「そう。ところで、唯」
唯「な〜に?」
唯(褒められるかな? エヘヘ)
和「帰ってくれないかしら?」
唯「エヘヘ。それほどでも……ええっ!?」
律「さっき、やる気がないとか、言ってたけどさ。プログラムもアバウトだし、出し物とかもいいアイディアだけどさ」
和「『ムギちゃんを二人の性奴隷としてプレゼントだよ』って、何よ。喜ぶと思ってるの?」
憂「さ、さすがに擁護できないよ、お姉ちゃん」
紬「まあまあ。唯ちゃんなりに一生懸命考えたのよ」
唯「え、えっと、今のは冗談だよ!」
和「なら、本当は何て言おうとしたの?」
唯「
>>852
」
852 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 09:43:22.80 ID:1+4eiqJKo
ムギちゃんとてんとう虫のサンバ歌うの!
853 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 10:03:17.55 ID:dRN+XDdSO
唯「ムギちゃんとてんとう虫のサンバ歌うの!」
和「なるほどね」
律「ったく。初めからそっちを言えよ」
唯「エヘヘ。ごめん、ごめん」
和「じゃあ、今日は解散ね。次の会合は……」
憂「……どうしたものだろうか」
お姉ちゃんに2年生の名簿作成を頼まれたんだけど……。
憂「現状だと……なあ」
心配かけちゃうから言えないけどさ」
憂「まあ、比較的、消極的な人達に出しておけばいいかな」
うん。そうしよう。
憂「この人は……」
私の作業は続きます。
月曜日!
梓「……テクテク」
澪『ごめんな。今週は用事でずっと学園を休む』
梓『何かあるんですか?』
澪『ほ、法事で……じ、準備とか。わ、私、一応、長女だから』
梓『はあ……』
というわけで、1人で学園に向かってるわけです。
梓「ふー」
下駄箱の前で一息をつく。何があるかも分からないからね。
梓「……えい!」
私は下駄箱を開けた。
梓「……ほっ」
中には上履きがきちんとありました。
私は……。
1 普通に履く
2 中を確認してから履く
>>854
854 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 10:04:28.21 ID:1+4eiqJKo
2
855 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 11:13:46.54 ID:dRN+XDdSO
梓「……」
私は上履きを下に向ける。
パラパラ。
画鋲がたくさん落ちてきます。
梓「やっぱり、ね」
しかし、私が踏んづけたら、どうするつもりだろうか。考えても仕方がないけど。
梓「……教室に行こう」
教室
憂「おはよ、梓ちゃん」
梓「……おはよう」
憂「元気ないけど、どうしたの?」
梓「……何でもない」
憂に心配かけても仕方がないことだしね。
憂「……そっか。それより」
私達はHRまで会話に花を咲かせました。
律の家
澪「これでいいかな……?」
私は梓への手紙の下書きを律に見せる。
律「ん、どれどれ……」
内容「
>>856
」
856 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 11:15:12.28 ID:iJPSo5gpo
愛が溢れる内容
857 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 11:28:59.44 ID:dRN+XDdSO
律「……」
澪「……どうだ?」
律「なんていうか、さ」
澪「うん」
律「あまいな」
澪「え?」
律「甘すぎて、……お腹いっぱいだ」
澪「だ、駄目か?」
律「いや……梓への愛が溢れていていいんだけどな。例えば、最初の文
>>858
」
858 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/06/16(土) 11:31:17.92 ID:1+4eiqJKo
私だけのスウィート・ハニー・シュガー・プリンセス、梓へ。
859 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 11:38:53.71 ID:dRN+XDdSO
律「いや……梓への愛が溢れていていいんだけどな。例えば、最初の文私だけのスウィート・ハニー・シュガー・プリンセス、梓へ」
澪「エヘヘ。梓のことを考えてたら、自然に出てきたんだ」
律「……そうか」
澪「他には?」
律「ん? 私的にはこの
>>860
が気になるんだが」
860 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/06/16(土) 11:44:43.16 ID:1+4eiqJKo
今夜からもどうぞよろしくね
二人で甘いショートケーキみたいな、幸せな家庭を築いて行こう
861 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 11:57:40.74 ID:dRN+XDdSO
律「ん? 私的にはこの『今夜からもどうぞよろしくね。二人で甘いショートケーキみたいな、幸せな家庭を築いて行こう』が気になるんだが」
澪「? 何か問題か?」
律「今夜からも、ってなんだよ」
澪「わ、私の口からそんな恥ずかしいことを言わせるのか(//△//)」
律「何言ってんだ、こいつ。じゃなくて、だな。普通はこれからもだろ」
澪「む。律にしてはまとだな」
律「しては、は余計だ」
澪「いい文と思ったんだが」
律「大体さ。この文、皆の前で読めるのか?」
澪「……読むのか?」
律「当たり前だろ。メインイベントだし」
澪「……」
律「……どうするんだ?」
澪「
>>862
」
862 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 12:00:18.76 ID:Nq0ZoM/IO
読む!
863 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 12:23:07.17 ID:dRN+XDdSO
澪「読む!」
律「うん。いい返事だ」
澪「私は梓を愛してるからな。エッヘン」
律「よし。読んで見ろ」
澪「う、うん」
澪『私だけのスウィート・ハニー・シュガー・プリンセス、梓へ』
澪『
>>864
』
澪『
>>865
』
澪『
>>866
』
澪『今夜からもどうぞよろしくね。二人で甘いショートケーキみたいな、幸せな家庭を築いて行こう』
澪『終わり』
864 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 12:48:09.07 ID:R7pYrb1Bo
あなたは私のエンジェル
865 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 12:55:32.98 ID:ImFDSDyDO
中略
866 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/06/16(土) 12:55:51.54 ID:1+4eiqJKo
A・I・SI・A・U無限大の私達の身体とハート。
いつも寄り添って、永遠よ。
867 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 14:47:15.85 ID:dRN+XDdSO
澪『私だけのスウィート・ハニー・シュガー・プリンセス、梓へ』
澪『あなたは私のエンジェル』
澪『中略』
澪『A・I・SI・A・U無限大の私達の身体とハート。いつも寄り添って、永遠よ』
澪『今夜からもどうぞよろしくね。二人で甘いショートケーキみたいな、幸せな家庭を築いて行こう』
澪『終わり』
律「……あまいな」
澪「どうだ。感動で涙が出るだろ」
律「顔は真っ赤になるだろうな」
澪「本番が楽しみだな!」
律「まあ、頑張れや」
放課後
梓「……」
今日も散々だったな。教科書はごみ箱。ノートは落書きだらけ。体操着はなくなる。憂がいなかったら、私は持たないよ。
梓「はあ」
澪「梓!」
梓「わっ!? み、澪先輩!?」
澪「学園は終わったのか?」
梓「は、はい。澪先輩は法事は?」
澪「………とりあえず、今日は、な」
梓「はあ……」
澪「そんなことより、遊びに行こうか」
梓「それはいいですけど……どこに行くんですか?」
澪「
>>868
」
868 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 15:15:38.08 ID:MRlgVXgPo
美術館だ
869 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 16:20:52.73 ID:dRN+XDdSO
澪「美術館だ」
梓「いいですね」
てっきり、ラブホテルとか言われるかと思いました。
澪「ちょうど、○○ふらい先生のけ○おんのイラスト画が展示されてるんだ♪」
梓「へー。でも、○いおん、って何ですか?」
澪「
>>870
」
870 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 16:22:36.17 ID:39zY+gAvo
怪獣映画だ
871 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 16:29:29.09 ID:dRN+XDdSO
澪「怪獣映画だ」
梓「へー。私、そっちの分野はあんまり知らないので、教えて下さい」
澪「ああ。いいぞ」
梓「どんなお話何ですか? 怪獣映画だと……ゴ○ラとかみたいな感じですか?」
澪「
>>872
」
872 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 16:34:49.04 ID:6P+oeo1ho
怪獣が変身ヒロインを八つ裂きする話さ
873 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 17:46:09.08 ID:dRN+XDdSO
澪「怪獣が変身ヒロインを八つ裂きする話さ」
梓「……それって、面白いんですか」
澪「ああ。大人気だぞ」
梓「にわかには信じがたいですけど……。主人公は怪獣さんですか?」
澪「
>>874
」
874 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 17:49:26.90 ID:wgHs+Wk8o
八つ裂きにされるヒロインが主役なんだ
875 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 18:08:35.37 ID:dRN+XDdSO
澪「八つ裂きにされるヒロインが主役なんだ」
梓「え? 1話ごとに主人公が八つ裂きになるんですか?」
もわもわ、
主人公『やってやるです!』
怪獣『ギャース』
主人公『にゃあああああ』
もわもわ
梓「ガクガクブルブル」
澪「どうした?」
梓「その話って、主人公が毎回死んじゃうですよね? 毎回、主人公が代わるんですか?」
澪「
>>876
」
876 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 18:10:17.11 ID:Aj0XvF27o
その通りだ。最終回の主人公は梓そっくりだぞ
877 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 18:28:13.62 ID:dRN+XDdSO
澪「その通りだ。最終回の主人公は梓そっくりだぞ」
梓「ええ!?」
澪「いやー。両手両足がちょん切れたのはリアルだったなー」
梓「ガクガクブルブル」
澪「ついたぞ」
梓「え……」
美術館
梓「着いちゃいました……」
澪「楽しみだなー」
梓「す、好きなんですか、これ」
澪「うん」
梓「そ、そうなんですか」
変わってるなー。
受付
受付嬢「いらっしゃっ……あなたは!?」
梓「はい?」
私を見て、びっくりする、受付嬢さん。
梓「どうしました?」
受付嬢「し、失礼しました。最終話の主人公にあまりにもそっくりだったので」
梓「……」
八つ裂きにされると考えると素直に喜べません。
キモオタ「あ、あ、梓ちゃんだ!」
梓「え?」
振り返ると眼鏡をかけて、私の(おそらくは最終回のでしょうが)絵が書いたTシャツを着ています。
キモオタ「さ、サイン下さい」
梓「
>>878
」
878 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/16(土) 18:29:15.22 ID:ooou30Jko
うるせー八つ裂きにすんぞ消えろ
879 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 19:05:09.46 ID:dRN+XDdSO
梓「うるせー八つ裂きにすんぞ消えろ」
キモオタ「ひいいい。あ、梓ちゃんはそんなこと言わないブヒー」
キモオタさんは泣きながら、逃走しました。
澪「駄目じゃないか。ファンは大事にしないと」
梓「私のファンじゃありませんし」
澪「じゃあ、入るか」
梓「は、はい」
私は一抹の不安を覚えながら、足を踏み入れました。
澪「これが最初の主人公だな」
梓「何人主人公がいるんですか?」
澪「
>>880
」
880 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(群馬県)
[sage]:2012/06/16(土) 19:06:17.73 ID:adAI900Jo
12人かな
881 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/16(土) 19:16:20.44 ID:dRN+XDdSO
澪「12人かな」
梓「へー、そんなに」
澪「全12話だからな」
梓「1話で1人、殺されるんですか」
澪「ああ」
梓「ざ、斬新なアニメですね」
澪「そうだろ、そうだろ。で、これが第1話の主人公で、名前が
>>882
」
882 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/06/16(土) 19:18:02.23 ID:m4WYm2DIO
「今までの話は冗談だ」
883 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/17(日) 05:52:52.92 ID:9gM578eU0
澪「そうだろ、そうだろ。で、これが第1話の主人公で、名前が「今までの話は冗談だ」」
梓「え? 冗談?」
澪「ああ」
梓「じゃあ、け○いおんって、何ですか?」
澪「今までとはそこじゃないかもしれない」
梓「え?」
澪「今まで……もしかすると、私と梓が付き合うことすらも冗談かもしれない」
梓「え? な、何を言ってるんですか?」
澪「もしかしたら、○ん○んが生えた話も冗談かもな」
梓「え? え?」
澪「ほら……目を閉じて、あけてごらん」
私は言われたとおり、目を閉じた。そして、目を開けると……。
1 私はベッドの中にいた
2 何も変わらなかった。
>>884
884 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 05:57:06.64 ID:9dhW5SB4o
2
885 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/17(日) 06:54:42.17 ID:9gM578eU0
梓「……あれ?」
何も変わりませんでした。
澪「ぷっ」
梓「え?」
澪「冗談だよ、冗談」
梓「じょうだ……もう!」
実際にありえないことが(お○ん○んが生えていること)がおきているから、私もすんなり信じてしまいました。
梓「プンスカ」
澪「あはは。ごめん、ごめん」
しかし、真面目な澪先輩が冗談を言うとは……。私は意外な一面を見せてくれた澪先輩もかわいいと思いました。
澪「で、あらためて、 で、これが第1話の主人公で、名前が
>>886
」
886 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 07:03:34.99 ID:66CD7mLIO
第一 主人子
887 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/17(日) 07:49:02.36 ID:9gM578eU0
澪「で、あらためて、 で、これが第1話の主人公で、名前が第一 主人子」
梓「驚くほど、名前が単純ですね」
澪「ああ。連載当時、それが話題になってな。アニメでは1話で、死んだが、連載時は2、3話くらいだったかな? ともかく。こんな名前で、何か複線があるんじゃないかってな」
梓「まあ、たしかに」
名前が適当すぎですし。
澪「それがいきなり、死ぬんだもんな。びっくりだよ」
梓「でしょうね」
澪「何せ、変身して、よく戦い方が分からないまま、両手両足を切断され、そのまま、やられちゃったんだからな」
梓「……澪先輩はなんで、こんな漫画を見たんでしょうか?」
澪「絵がよくてな。私の好みだったんだ」
梓「は、はあ……」
たしかに可愛らしい絵ですね。どことなく、唯先輩に似てますけど。
澪「で、これが1話で戦った怪獣だ」
梓「へー、これが……」
澪「ちなみにヒロインを倒した後、あっさりと地球防衛軍にやられた」
梓「ええっ!? 主人公すら、負けたのに!?」
澪「主人公を倒して、油断したんだろうな」
とはいえ、そんな簡単に負ける怪獣に負ける主人公……。
澪「で、この怪獣の名前が
>>888
」
888 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 08:07:06.12 ID:66CD7mLIO
パーフェクトゼットン
889 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 09:12:35.15 ID:Wn0D+r1SO
澪「で、この怪獣の名前がパーフェクトゼットン」
梓「なんか、主人公が負けるのも納得しました」
ゼットンなら、仕方がありません。
梓「にしても、よく、そんなのが流行りましたね」
澪「世の中、病んでるからな。で、第2話では1話の主人公の妹が主人公で……」
澪先輩のマニアックな解説は続きます。
澪「これでおしまい!」
梓「な、長かった……」
澪「楽しかったな!」
目をキラキラ輝かせて、言う澪先輩。
梓「そ、そうですね! 楽しかったです!」
そんな顔をした澪先輩にはこういうしかありません。
澪「そうだろ! よし。家に帰って、○いおんを全巻見るか!」
梓「え? ま、まさか、DVDをお持ちで?」
澪「ああ!」
梓「……」
ここは……。
1 やってやるです!
2 別の場所に誘う(どこかも)
>>890
890 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 09:36:59.68 ID:Hjpg9r+IO
2 落書きされてダメになったノートを新しく買いに行く
891 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 09:59:46.19 ID:Wn0D+r1SO
梓「ノ、ノートを買いに行きませんか?」
私はごまかすように言います。さすがにあれを見るのは辛いです。
澪「ん、そうか。いいよ」
梓「ありがとうございます」
澪「梓はノートを使い切るほど、勉強して、偉いな。ナデナデ」
梓「にゃっ」
澪先輩は優しく、私の頭を撫でてくれます。それがとても心地いいです。
澪「じゃあ、行くか」
梓「はい!」
文房具店
澪視点
梓「どれにしようかな……」
澪「……」
澪(ここは年上として、何かをプレゼントすべきじゃないかな?)
来週のプレゼントは買ってあるけど……別に物で釣るわけじゃないがやはり何かで繋ぎ止めておきたいし。というか、梓の喜ぶ顔も見たい。
澪「ちょっと、私も買う物、見て来ていい?」
梓「あ、はい」
澪「すぐに戻るよ」
澪「とはいえ」
何をプレゼントしよう。前ので、お金も辛いし。まあ、文房具店で高いのはそんなにないけどさ。
澪「……何をプレゼントしよう」
>>892
892 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 10:05:27.73 ID:9cA+ggrIO
それほど高くはないが、可愛くてオシャレなお揃いのシャーペン
893 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 11:28:02.19 ID:Wn0D+r1SO
澪「よし」
それほど高くはないが、可愛くてオシャレなお揃いのシャーペンにしよう。これなら、授業とかでも、一緒に勉強してるみたいに感じられるし。
澪「ははは。さすがにそれはないか」
梓にばれる前にレジで買っておくか。私はレジに向かった。
梓視点
梓「どれにしようかな?」
まあ、なんでもいいんだけどね。
梓「適当にこれを……」
???「あんた、中野じゃないか」
梓「ビクッ」
894 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 11:28:31.53 ID:Wn0D+r1SO
振り返ると……。
クラスメイト「くくく」
見たくもない顔かありました。しかも、周りには金髪のチャライヤンキーさん達もいます。
ヤンキー1「へー。この子が梓ちゃんかー。ニヤニヤ」
ヤンキー2「かわいらしいねー。小学生?」
クラスメイト「ぷっ」
クラスメイト「こんななりでも一応、学園生よ」
クラスメイト「だいたい、制服着てるじゃない。アハハ」
ヤンキー2「ええ? 俺はてっきり、小学生がコスプレしてるかと思ったわ。ケラケラ」
皆「ケラケラ」
梓「……」
私は無視して、立ち去ろうとします。
ヤンキー3「ちょっと、待てよ」
ガシッと、私の肩を掴みます。
梓「な、何ですか?」
ヤンキー3「俺達、お金ないんだよねー。梓ちゃん、くれない?」
ヤンキー4「これ以上、こいつらにいじめられたくないでしょ」
クラスメイト「ひどいわねー。まるで、私達がいじめをしてるみたいじゃない。私達は『友達』を教育してるだけよ」
梓「……」
ヤンキー1「つーわけで、とりあえず、5万な」
梓「そ、そんなに払えません」
ヤンキー2「あー、安心していいよ。梓ちゃんなら、そこら辺のおじさん達から、5万くらいすぐに稼げるよ」
梓「な、何をさせる気ですか」
ヤンキー3「気持ちいいこと♪」
澪「梓?」
895 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 11:29:08.77 ID:Wn0D+r1SO
梓「!?」
振り返ると、澪先輩がいました。
澪「知り合いか?」
クラスメイト「はい! 私達、梓ちゃんのクラスメイトで仲のいい友達です! ね」
梓「え……あ、あの……」
ギリ。
梓「ん……」
肩を思いきり掴まれます。
梓「……はい」
澪「そうか。仲良くしてくれよ」
クラスメイト「はい」
クラスメイト「お任せ下さい。とても『仲良く』しますから。またね」
ヤンキー4「誰かにしゃべったら、この女がどうなるかは覚えておけよ」
梓「!?」
クラスメイト達は去っていきました。
896 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 11:29:35.59 ID:Wn0D+r1SO
澪「どうした?」
梓「……いえ」
澪「? まあ、そんなことより、プレゼントだ」
梓「え?」
澪「ほら。お揃いのシャーペンだ」
梓「お揃い……の」
澪「これから、少しずつ、お揃いを増やしていけたら、いいな」
梓「……はい」
帰り道
澪「私の家に寄ってく? それとも、梓の家がいい?」
梓「
>>897
」
897 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 11:31:57.35 ID:TYimdqrHo
澪先輩の家がいいです
898 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 11:32:23.58 ID:CgkRsugIO
私、先輩の家に行きたいです……
899 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 12:10:41.67 ID:Wn0D+r1SO
梓「澪先輩の家がいいです」
澪「そうか。よし。○いおんのDVDを見せてやるよ」
梓「え、えーと」
しっかり、覚えてるとは。
澪「たのしみだなー」
梓「そ、そうですね」
澪の家
澪「ただいま」
梓「おじゃ……」
唯「あー、ほしい!」
律「また、ムギが1位かよ」
紬「悪いわね」
澪「……」
梓「……」
唯「あ、お帰りー」
澪「……何をしてるんだ、おまえら」
唯「64のマリオカート」
澪「見れば、分かるよ。じゃなくて……」
唯「やっほー、あずにゃん」
梓「ど、どうも」
澪「話を聞け」
唯「澪ちゃん達もやろー」
梓「いえ……」
澪「私達はこれから、○いおんのDVDを見るんだ」
梓「……」
それも勘弁ですが。
律「あれか」
唯「面白いよねー」
紬「私、見たことないんだけど」
澪「それはもったいない。皆で見よう」
梓「えー……」
唯「いいね!」
律「ムギにも、○いおんの素晴らしさを教えなきゃな」
澪「〜♪」
澪先輩はちゃっちゃっと準備を進めます。
澪「ほら、梓」
澪先輩は私を抱っこして、ソファーに座ります。
律「じゃあ、スイッチオン!」
○いおんをスキップしますか?
>>900
900 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 12:24:38.28 ID:qtmj89x8o
スキップする
901 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 13:13:26.38 ID:Wn0D+r1SO
上映終了
律「いやー、何度見ても、主人公の惨殺ぶりはすごいよな」
唯「ねー」
紬「これ、面白いわね」
澪「漫画もオススメだ」
梓「……」
この人達の趣味が分かりません。
澪「ん? もう 、夕食か」
律「楽しい時間は早くすぎるな」
私には地獄のような感じでしたが。
唯「じゃあ、トランプで負けた人が作ってね!」
梓「ご両親は?」
澪「用事で出掛けてる」
梓「ああ」
法事関係ですか。
唯「んじゃ、ゲームを始めるよー」
負けたのは?
>>902
902 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 13:14:40.26 ID:CgkRsugIO
律
903 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 16:07:59.91 ID:Wn0D+r1SO
ゲーム終了
律「ちくしょうOrz」
唯「りっちゃんの負けー」
澪「律の料理か……」
梓「果てしなく不安ですね」
紬「胃薬、用意しておくわ」
律「おまえら……見てろ!」
うんたん♪うんたん♪
律「できたぞ」
梓「見た目は普通のマーボー豆腐ですね」
澪「問題は味だ」
唯「どれどれ。パクッ」
澪「どうだ?」
唯「>>904」
904 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 16:11:35.04 ID:LZPHIO3mo
やらないか
905 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 16:59:53.03 ID:Wn0D+r1SO
唯「やらないか」
梓「これに何を入れたんですか?」
律「あれ? おかしいな……」
紬「媚薬でも入れたの?」
澪「おまえ……」
梓「そんなに欲求不満何ですか?」
律「違うわ!」
紬「そ、そうなの、りっちゃん。それなら、私が……ヌギヌギ」
律「だから、違うわ!」
梓「大丈夫ですか、唯先輩」
唯「
>>906
」
906 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 17:02:13.43 ID:lQZsvQ0Xo
ムギちゃんを犯したい
907 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 17:26:17.16 ID:Wn0D+r1SO
唯「ムギちゃんを犯したい」
梓「やっぱり、何か盛ったんですね」
律「ち、違う!」
澪「見損なったぞ、律」
唯「ムギちゃあああああん!」
紬「きゃああああああああああああああ」
澪「やめろ、唯!」
梓「これで縛りましょう! やってやるです!」
唯「うがああああああああ」
唯「すーぴー」
律「は、離してくれ!」
澪「大人しく、はけ」
律先輩は椅子に縄で縛られた状態で座らされています。
律「わ、私は何もしていない!」
梓「じゃあ、唯先輩はなんで、突然、とち狂ったかのようにムギ先輩を襲ったんですか?」
律「し、知らん!」
紬「うう……」
梓「大丈夫ですか」
紬「私は……りっちゃんが全てだったのに……りっちゃんは私が邪魔なのね。それで、唯ちゃんを使って、私を……」
澪「律……最低だ」
律「だから、違う!」
唯「んん……」
梓「あ、唯先輩が目を覚ましました」
唯「んん……おはよー」
梓「気分はどうですか?」
唯「うーん……大丈夫」
梓「さっき……急にムギ先輩を襲い始めましたけど……どうしたんですか?」
唯「
>>908
」
908 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 17:27:48.76 ID:FtsHGWxvo
実は私、ムギちゃんのことが好きなんだ
909 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 17:40:11.21 ID:Wn0D+r1SO
唯「実は私、ムギちゃんのことが好きなんだ」
紬「え?」
唯「それでつい……襲おうと」
澪「おい」
紬「……ごめんなさい。私はりっちゃんが……」
唯「……そっか」
梓「……」
澪「……」
律「……」
一気に場が重苦しくなります。
唯「グス。あずにゃん。私、振られちゃった」
梓「……」
こんな時になんて声をかければ……。
梓「
>>910
」
910 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 17:45:50.62 ID:PPR8etcdo
私がいます!
911 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/17(日) 18:22:35.79 ID:Wn0D+r1SO
梓「私がいます!」
澪「!?」
唯「あ、あずにゃん……ポッ」
梓「だ、だから、落ち込まないで……」
澪「梓! ガシッ」
梓「にゃっ!?」
澪「わ、私を捨てる気か!?」
梓「い、いや、そんなことは……」
唯「あずにゃん!」
ガシッ
唯「私を捨てるの? あんだけ、気があるみたいにしておいて」
梓「え、ええ!?」
律「大変そうだな」
紬「そうね」
イチャイチャ。
梓「のんきに見てないで助けて下さい!」
律「自業自得だろ」
紬「今、梓ちゃんにできるのは……。
1 澪ちゃんを捨てる
2 唯ちゃんを捨てる
3 2人を嫁にするです。やってやるです!
この3本ですー」
梓「某有名アニメのタラちゃんみたいに言わないで下さい!」
しかし、私には3つの選択肢のみ。私は……
>>912
912 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 18:23:10.58 ID:Um5VohLIO
2
913 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/17(日) 19:30:34.41 ID:9gM578eU0
梓「申し訳ありません、唯先輩。私には澪先輩が……」
澪「梓!」
唯「ガーン。あずにゃんにも捨てられた……うわあああああん」
梓「ちょっ、唯先輩」
ガチャ。
憂「話は聞いたよ、お姉ちゃん」
梓「う、憂!?」
憂「私に任せて!」
唯「うん!」
梓「うんって……」
澪「ドサッ」
梓「え!?」
澪先輩は一瞬のうちに首を切られます。
憂「これで梓ちゃんはおねえちゃんの物だよ」
唯「わーい。ついでにムギちゃんもほしいー」
憂「仕方がないなー」
律「ドサッ」
再び、憂が斬りつけると、律先輩がドサッと倒れます。
唯「わーい」
紬「ゆ、唯ちゃん」
梓「ゆ、唯先輩」
唯「これから、4人で仲良く暮らして行こうね」
唯先輩はニタリと笑って、そう言いました。
END「
>>914
」
914 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 19:32:16.65 ID:vYlIkKTIO
憂選手、登場
915 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 19:52:26.81 ID:qtmj89x8o
なんだこの酷い流れは…
916 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/17(日) 21:00:13.54 ID:9gM578eU0
梓「申し訳ありません、唯先輩。私には澪先輩が……」
澪「梓!」
唯「ガーン。あずにゃんにも捨てられた……うわあああああん」
梓「ちょっ、唯先輩」
ガチャ。
憂「話は聞いたよ、お姉ちゃん」
梓「う、憂!?」
憂「私に任せて!」
唯「うん!」
梓「うんって……」
澪「ドサッ」
梓「え!?」
澪先輩は一瞬のうちに首を切られます。
憂「これで梓ちゃんはおねえちゃんの物だよ」
唯「わーい。ついでにムギちゃんもほしいー」
憂「仕方がないなー」
律「ドサッ」
再び、憂が斬りつけると、律先輩がドサッと倒れます。
唯「わーい」
紬「ゆ、唯ちゃん」
梓「ゆ、唯先輩」
唯「これから、4人で仲良く暮らして行こうね」
唯先輩はニタリと笑って、そう言いました。
END「憂選手、登場」
現実
唯「また、唐突な終わりだね」
紬「まあ、外部がしゃしゃり出てくるから」
律「どうする?」
1 前の選択肢に戻る
2 ゲームをやめる
3 その他
>>917
917 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 21:07:58.55 ID:jnmIGJxSo
前々の安価に戻る
918 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/17(日) 21:55:27.61 ID:9gM578eU0
梓「私がいます!」
澪「!?」
唯「あ、あずにゃん……ポッ」
梓「だ、だから、落ち込まないで……」
澪「梓! ガシッ」
梓「にゃっ!?」
澪「わ、私を捨てる気か!?」
梓「い、いや、そんなことは……」
唯「あずにゃん!」
ガシッ
唯「私を捨てるの? あんだけ、気があるみたいにしておいて」
梓「え、ええ!?」
律「大変そうだな」
紬「そうね」
イチャイチャ。
梓「のんきに見てないで助けて下さい!」
律「自業自得だろ」
紬「今、梓ちゃんにできるのは……。
1 澪ちゃんを捨てる
2 唯ちゃんを捨てる
3 2人を嫁にするです。やってやるです!
この3本ですー」
梓「某有名アニメのタラちゃんみたいに言わないで下さい!」
しかし、私には3つの選択肢のみ。私は……
>>919
919 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/17(日) 23:04:11.76 ID:gYjM0yXIO
2
920 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/18(月) 04:42:01.64 ID:1+0yCLYE0
梓「申し訳ありません、唯先輩。私には澪先輩が……」
唯「だよねー」
唯先輩はあっさりと引きます。
唯「まあ、私は無難に玉の輿を狙うよ」
律「それは無難なのか?」
唯「ともかく、ご飯食べよう」
パクパクパクパク。
夕食後
唯「今日もエッチするのー?」
梓「ぶっ」
いきなり、何を聞くんでしょうか。
澪「
>>921
」
921 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 05:51:31.12 ID:XETGQ9d0o
まあな
922 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/18(月) 06:09:18.37 ID:1+0yCLYE0
澪「まあな」
唯「おおっ!」
梓「な、何で、答えるんですか!」
澪「隠すことでもないだろ」
梓「いや、隠すことでしょ」
唯「今日はどんなプレイするのー?」
梓「ゆ、唯先輩もそんなこと聞かないで下さい!」
澪「うーん、そうだなー……
>>923
」
923 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 06:37:39.86 ID:XETGQ9d0o
ここは、私がネコの無垢な後輩で、梓がちょっと強引なタチの先輩プレイ
924 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/18(月) 07:03:12.58 ID:IB8SgfISO
澪「ここは、私がネコの無垢な後輩で、梓がちょっと強引なタチの先輩プレイ」
唯「おー、あずにゃん先輩だー!」
梓「や、やめて下さい!」
梓(でも、澪先輩って、こんなにエッチな人でしたっけ?)
律(梓と付き合いはじめたことで……奴の羞恥心という名のタガが外れた)
紬(元々、その才能はあったのよね。体からして、エロいし)
律(梓にそれを受け止めることができるか……見物だな)
唯「ところで、タチって、なーに?」
澪「
>>925
」
925 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 07:13:57.41 ID:HnOU7NAwo
タチは性的に攻める意味だ
926 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/18(月) 07:31:11.31 ID:IB8SgfISO
澪「タチは性的に攻める意味だ」
唯「そうなんだ。さすがは澪ちゃん。物知りだね」
澪「エヘヘ」
梓(果たして、褒められて、嬉しい場面何ですかね)
唯「つまり、あずにゃん先輩が澪ちゃん後輩を攻めるんだね」
澪「そういうわけだ。唯は理解が早くて、いいな」
唯「エヘヘ」
澪「というわけで、梓先輩」
梓「……」
先輩と言われるのは悪くはありませんが違和感がありますね。
唯「ほら、あずにゃんも。よんであげなきゃ」
梓「え? あ……澪先輩」
唯「ノンノン」
澪「後輩に先輩をつけるのは変だろ」
梓「え?」
唯「あずにゃんも『澪』って、呼ばなきゃ」
梓「そ、それはさすがに……」
澪「ジー」
梓「期待されてる!?」
唯「ジー」
澪「ジー」
梓「……………………み、澪」
澪「ぱあああ」
唯「よかったね、澪ちゃん!」
澪「うん!」
梓「は、恥ずかしい」
唯「次はエッチだね!」
梓「」
澪「あ、梓先輩……や、優しくしてね」
エッチシーンをスキップしますか?
>>927
927 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 07:36:41.13 ID:XETGQ9d0o
しない
928 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/18(月) 07:50:39.73 ID:IB8SgfISO
唯「じゃあ、あずにゃん先輩。始めようか」
梓「せ、先輩はやめて下さい!」
律「頑張れよ、梓先輩!」
梓「だから、先輩はやめて下さい!」
紬「カチャカチャ」
梓「ムギ先輩はなんでカメラを用意するんですか!」
紬「思い出よ、思い出」
梓「そんな思い出はいりません!」
澪「あ、梓先輩は私との思い出はいらないのか……」
梓「そ、そういう意味じゃなくて……」
唯「あずにゃん先輩。女は度胸だよ」
梓「み、皆して、からかって……」
律「いいから。澪後輩が待ってるぞ」
澪「ジー」
梓「う……」
唯「先輩として、何か指示を出さないとね!」
紬「●REC」
律「ほら、梓」
梓「
>>929
」
929 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 07:55:19.25 ID:XETGQ9d0o
……おらっ、澪! 脱ぐデス!
930 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/18(月) 08:04:12.03 ID:IB8SgfISO
梓「……おらっ、澪! 脱ぐデス!」
澪「は、はい……ヌギヌギ」
唯「あずにゃん先輩、勇ましいっす!」
律「貫禄があるよな」
梓「や、やめて下さい」
澪「ぬ、脱いだよ」
澪先輩は服を脱いで、下着姿になります。
紬「いいわねー、澪ちゃん」
澪「は、恥ずかしいから、撮るな」
唯「むふふ。恥ずかしがることはないよ。そのスタイルで」
澪「うう……梓先輩」
涙目で私を見る澪先輩。
梓「
>>931
」
931 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 08:07:14.32 ID:XETGQ9d0o
ハァハァ……
もう我慢出来ないデス!
私の下だけ全部脱がして私のアレを咥えろデスっ!
932 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/18(月) 08:20:23.53 ID:IB8SgfISO
梓「ハァハァ……。もう我慢出来ないデス! 私の下だけ全部脱がして私のアレを咥えろデスっ!」
澪「は、はい。梓先輩」
ヌガセヌガセ
唯「あのあずにゃんがここまで興奮するとは……澪ちゃん、おそるべし」
律「まあ、仕方がないわな」
ドーン
澪先輩が下を脱がせ終わると、私の○ん○んが勢いよく、立っています。
梓「さあ!」
澪「は、はい……はむっ」
澪先輩は私の○ん○んをくわえます。
梓「ああ……」
やはり、澪先輩の口○んこは気持ちいいですね……。
唯「あずにゃん、顔が気持ち良さそう……」
律「ああ……そうだな。シコシコ」
紬「気持ちいい、梓ちゃん」
マイクをむけてくるムギ先輩。
梓「
>>933
」
933 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 08:24:21.86 ID:XETGQ9d0o
き、気持ち良……
うぁっ、もう出るっ! 澪、飲み干すデスっ!
934 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/18(月) 12:56:43.33 ID:IB8SgfISO
梓「き、気持ち良……うぁっ、もう出るっ! 澪、飲み干すデスっ!」
唯「はやっ!?」
ビュル、ドクドク
澪「うっ……ゴクゴク」
唯「おお! いい飲みっぷり!」
澪「……梓のだしな」
梓「はあはあ……」
律「というか、梓。早漏すぎたろ。シコシコ」
紬「そうね。溜まってたのかしら?」
澪「そ、そうなのか?」
唯「それは後輩の澪ちゃんの責任だね」
律「先輩をこんなにするなんて……駄目な後輩だな」
澪「うう」
紬「まあまあ。次はどうするの?」
梓「
>>935
」
935 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 12:59:12.53 ID:SqmjDhbPo
賢者モードです
936 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 12:59:27.05 ID:dhJtUr0wo
ムギ先輩、律先輩、唯先輩の順で犯すです!
と言いながらまずはムギに襲いかかる
937 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/18(月) 13:23:27.18 ID:IB8SgfISO
梓「ムギ先輩、律先輩、唯先輩の順で犯すです!」
と言って、まずはムギ先輩に飛び掛かります。
紬「きゃああああ」
律「まずい! 梓がご乱心だ。唯!」
唯「オッケー。任せてよー」
ガシッ
律先輩は背後から私を掴みます。
梓「は、離すです。ジタバタジタバタ」
律「正気に……戻れ!」
律先輩は私をシャーマンスープレックスをしかけま……。
ガツン!
梓「グエッ!?」
澪「あの技は……」
紬「りっちゃんがシャーマンスープレックスをかけ、唯ちゃんが梓ちゃんの頭の着地点に膝を立てておく。名づけて……」
澪「
>>938
」
938 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 13:27:59.18 ID:sHTn0zE1o
りっちゃんジーザス
939 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 13:37:25.86 ID:HnOU7NAwo
空気を読まない
>>936
の安価の前に
>>935
でレスを入って安心したと思ったら…ちょww
940 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 15:08:09.58 ID:KFUzStomo
>>939
ROMってろゴミ
941 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/18(月) 18:14:05.53 ID:IB8SgfISO
また、ミスか。どうしようもないな。
澪「りっちゃんジーザス」
律「決まった」
唯「完璧だね」
澪「みご……梓!?」
梓「……」
澪「大丈夫か!?」
梓「はい。何だか、すっきりしました」
紬「これは……賢者モードね」
澪「? なんだ、それは。そんなことより、エッチの続きを……」
梓「スマブラ中」
唯「あずにゃん、強い!」
律「組むぞ、唯」
梓「2対1とは……上等です! やってやるです!」
澪「あ、梓?」
紬「これが賢者モードよ」
澪「……いいもん。私は今日のブログの様子見るから」
澪先輩は部屋に戻ります。
紬「あ、澪ちゃん」
唯「拗ねちゃったね」
梓「澪先輩、かわいい」
律「しゃーない。ムギ」
紬「どこでもノーパソ」
梓「今度は青狸風に……」
律「澪のブログは……これか」
唯「どれどれ……」
タイトル『
>>942
』
942 :
638
[sage]:2012/06/18(月) 18:23:59.98 ID:XETGQ9d0o
みおみおのフルーツ☆キャンディな日々
943 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/18(月) 18:39:38.75 ID:IB8SgfISO
タイトル『みおみおのフルーツ☆キャンディな日々』
唯「……」
律「……」
紬「……」
梓「澪先輩、かわいい」
律「なんだ、これ」
唯「た、タイトルから、あまいね」
紬「な、内容はどうなのかしら?」
律「ど、どれ……」
律先輩はスクロールを下にやります。
『みおみおとあずにゃんの今日のいちゃいちゃ』
律「……」
唯「……コメントだけで100件はあるよ」
紬「……物好きもいるのね」
唯「……私達もコメントする?」
律「……やる気はないがしてみるか」
紬「唯ちゃん、頼むわ」
唯「う、うん」
カチャカチャ
コメント『
>>944
』
944 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 18:48:56.04 ID:lIdFGkI3o
特定した
945 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/18(月) 19:02:28.48 ID:IB8SgfISO
コメント『特定した』
律「おいおい」
紬「これに澪ちゃんはなんて、反応をするかしらね」
律「よし。一旦、トップに戻って……ん?」
トップページに戻ると、コメントが増えてます。
律「なんだ、なんだ」
コメント欄を開いてみます。
コメント『特定した(キリッ
だってよWWWWW』
コメント『放課後ティータイムの秋山 澪、あらため、みおみおだろ。有名な話……というか、プロフィールに載ってるじゃん』
コメント『きっと、本人はすごいこと書いたつもりなんだろ。そっとしておけよ』
唯「……」
律「すごい言われようだな」
紬「唯ちゃん。言い返さないと」
唯「だね」
コメント『
>>946
』
946 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/18(月) 19:44:03.76 ID:KFUzStomo
知ってた
947 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/19(火) 04:53:06.90 ID:mnQOlQJ+0
コメント『知ってた』
律「負け惜しみくさいな」
紬「これ以上、相手にするべきじゃないわね」
唯「うん。違うところを見ようか」
トップページに戻ります。
律「ん? 澪のやつ……ツイッターまでしてんのか」
唯「どれどれ」
私達はリンクを開きます。
律「……と。ログインか」
梓「私がやります」
ログインします。
律「よし。禁断の扉を開けるか」
miomio:
>>948
948 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 07:28:20.53 ID:GlsiKMcSO
訂正
律「よし。禁断の扉を開けるか」
私達は澪先輩のツイッターを見ます。
唯「これが澪ちゃんのツイッター……」
紬「ちょうど、何か呟いたわ」
miomio:
>>949
949 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 07:54:28.72 ID:LBeZJi4no
あずにゃん大好き! もうペロペロしてペロペロされたい!
950 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 08:06:44.85 ID:GlsiKMcSO
miomio:あずにゃん大好き! もうペロペロしてペロペロされたい!
唯「……」
紬「……」
律「……」
梓「もう。澪先輩たら♪ (->_<-)」
律「な、なんだ、これは」
紬「ものすごい愛を感じるわね。嫌な方向に」
唯「さすがの私も……ドン引きだよ」
律「フォロワーもさすがにきついだろうな」
唯「あ、返信がきてるみたい」
律「どれどれ」
XYZ:@RTmiomio(たぶん、こんな感じだと思う)
>>951
951 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 08:08:57.35 ID:1hC8RiHIO
応援してるよ!
952 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 08:13:55.78 ID:GlsiKMcSO
XYZ:@RTmiomio(たぶん、こんな感じだと思う)応援してるよ!
律「普通に返してる……」
紬「きっと、毎回、こんな感じだから、慣れてるのね」
唯「慣れって、怖い……」
律「ああ……」
梓「……」
1 そろそろ、澪先輩の部屋に行く
2 ツイッターに返信してみる
>>953
953 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 08:18:30.26 ID:1hC8RiHIO
2
954 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 08:33:37.80 ID:GlsiKMcSO
梓「ツイッターに返信してみましょう」
律「えー……」
唯「この澪ちゃんに絡むの……」
梓「やってやるです!」
律「なんか、スイッチ入ってるよ……」
唯「もう、あずにゃんに任せるよ」
梓「はい!」
カチャカチャ
AZUAZU:@miomio私も澪先輩大好き! もうペロペロしてペロペロされたい!
律「……」
紬「……」
唯「……」
律「……こいつも大概だな」
唯「あ、また、呟いてるよ」
miomio:
>>955
955 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 08:36:39.34 ID:LBeZJi4no
あ・ず・さ・降臨!?
あずにゃんにゃん! あずにゃんにゃん! ペロペロちゅっちゅっ!
……私はお前を絶対に守るからな!
956 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 12:58:43.13 ID:GlsiKMcSO
miomio:あ・ず・さ・降臨!? あずにゃんにゃん! あずにゃんにゃん! ペロペロちゅっちゅっ! ……私はお前を絶対に守るからな!
梓「もう。澪先輩たら(//△//)」
唯「こ、怖いよ、りっちゃん。私、寒気が止まらないよ、ガクガクブルブル」
律「わ、私もだ。ガクガクブルブル」
紬「こ、これだけの文章で人はこんなに恐怖を感じることができるのね。ガクガクブルブル」
梓「私もお返事出さなきゃ」
律「ま、待て。ガシッ」
律先輩は私を羽交い締めにします。
梓「にゃっ!? な、何をするんですか!」
律「これ以上、おまえが返事をしたら、さらに怖くなるだろ」
梓「怖くなる? 心が暖かくなるの間違いでしょ」
律「そんなのおまえだけだ」
唯「ここは私が」
カチャカチャ
AZUAZU:
>>957
957 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 13:06:54.75 ID:TIDIzElro
くけーっ
958 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 13:18:54.10 ID:GlsiKMcSO
AZUAZU:くけーっ
梓「……何ですか、それ」
唯「面白いかなーって」
梓「何ですか、その理由」
ドタドタ
ガチャ
澪「大丈夫か、梓!」
いきなりの澪先輩の登場です。
律「どうした?」
澪「いきなり、梓がツイッターでくけーっとか、言い出し……律」
律「ん?」
澪「……何故、梓に抱きついてるんだ」
そういえば、まだ、羽交い締めにされてました。
澪「……」
律(すごい殺気だ)
律「梓。ごまかせ。ゴニョゴニョ」
梓「
>>959
」
959 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 13:20:08.37 ID:LBeZJi4no
律先輩が躓いて、たまたま近くにいた私に思わず抱きついてしまったんです
960 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 16:13:52.95 ID:GlsiKMcSO
梓「律先輩が躓いて、たまたま近くにいた私に思わず抱きついてしまったんです」
律「そ、そうそう。梓の言うとおり」
澪「……」
律「……本当だよ」
澪「……分かった。じゃあ、私は部屋にもどる」
澪先輩は部屋を出ていきます。
律「びびった……」
紬「ところで、澪ちゃんはネットでは有名なのかしら」
梓「ググってみます」
カチャカチャ。
梓「……けっこうありますね」
律「……ネットでは有名人なのか」
紬「意外ね」
唯「あ、2ちゃんねるにもあるよ」
ミオミオアンチスレ45
ミオミオを応援するスレ100
律「……本当に有名人なのか」
梓「……」
1 とりあえず、2ちゃんねるにスレを立てて、反応を見る
2 どこかのスレを開く
3 とりあえず、○いおんを見る
>>961
961 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 16:27:25.47 ID:TIDIzElro
3
962 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 16:39:46.87 ID:GlsiKMcSO
梓「とりあえず、○いおんを見ましょう」
律「まあ……たしかにこれ以上、澪のをみたら……」
唯「気が変になるね」
紬「梓ちゃんの選択は正しいわね」
律「んじゃ、見るか」
うんたん♪うんたん♪
梓「……」
律「相変わらず、首の切れ方が素晴らしいな」
唯「うん。最高だよね」
紬「見てて、スカッとするわね」
見ようと提案した私が言うことじゃないけど、おかしいですよ、この人達。
梓「……」
1 次の日に行く
2 まだ、この日を続ける
>>963
963 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 16:57:25.31 ID:oTxrGTlso
1
964 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 17:41:26.93 ID:GlsiKMcSO
次の日
あれから、なんやかんやで、唯先輩達は帰宅し、私は澪先輩の家に泊まり、1人、学園に。法事だからか、ご両親は帰って来ませんでしたが。
梓「はあ……憂鬱です」
また、あの連中の相手をするかと思うとね。
学園
梓「……」
今日の下駄箱はどうなっているか。
梓「……とりあえず、開けてみます! エイッ」
中には……
1 何もなかった
2 手紙が入っていた
3 ゴミだらけ
>>965
次スレは990くらいに立てます
965 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 17:43:55.55 ID:TIDIzElro
2
966 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 18:19:10.01 ID:GlsiKMcSO
梓「あれ?」
下駄箱には特に何もなく、手紙が入っていました。しかも、たくさん。
梓「なんだろ、これ」
私は中を開けます。
梓「何々……」
手紙の内容は……
『死ね、ブス。学園に来るな』
『ゴキブリが学園に来るんですか〜』
『くたばれ、チビ』
梓「……」
朝から気分が悪くなりますね。
憂「梓ちゃん?」
梓「ビクッ」
憂「どうしたの?」
梓「な、なんでもないよ」
私は慌てて、手紙をバックにしまいます。
憂「……そう」
梓「は、早く、教室に行こうよ」
憂「……うん」
私は憂を連れて、教室に向かいました。
朝
澪視点
唯「ルンルン♪」
澪「できたか?」
唯「あ、澪ちゃん。ちゃんとできたよ。ほら、招待状」
澪「どれどれ……」
招待状の内容
>>967
967 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 18:21:30.63 ID:LBeZJi4no
澪たんのあずにゃんへ
来てね☆
968 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/19(火) 19:01:34.33 ID:GlsiKMcSO
手紙の内容『澪たんのあずにゃんへ 来てね☆』
澪「……」
唯「どうかな? エヘヘ」
澪「いや……唯。これ、親戚にも出すんだぞ」
唯「ほへ?」
澪「だから、これは梓だけに出すんじゃないんだ」
唯「ええ!?」
澪「つまり、これは駄目だ」
唯「ガーン」
澪「だいたい、梓には私が出す。やり直し」
唯「ウエーン」
うんたん♪うんたん♪
唯「できたー」
澪「どれどれ……」
招待状の内容『
>>969
』
969 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/19(火) 19:05:37.95 ID:lNiVcX/IO
無難な内容
970 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/20(水) 05:48:06.12 ID:cqW9PiMI0
唯「できた」
澪「どれどれ……うん。これでいいよ。唯にしてはよくできてる」
唯「わーい」
澪「後はこれを印刷か」
紬「それは任せて。明日には間に合わせるわ」
澪「ありがと、ムギ」
紬「どういたしまして」
律「しかし、着々と準備が進んでいくな」
澪「ああ。本番が楽しみだ」
お昼
学園
梓「……」
憂「モグモグ。食べないの?」
梓「う、ううん。食べるよ」
今日の午前中だけでたくさんの嫌がらせがあった。そのたびに憂がフォローしてくれたけど……。
憂「どうしたの?」
梓「な、なんでもないよ」
私は澪先輩にもらった、シャーペンを握り締めます。
憂「そのシャーペンどうしたの? かわいいね」
梓「ありがと。澪先輩にもらったんだ。エヘヘ」
憂「愛のプレゼントだね」
梓「あ、愛だなんて……テレテレ」
憂「ピカーン」
憂「梓ちゃんもなにか、プレゼントしたら?」
梓「プレゼント……」
憂「そう。できれば、今度の日曜日に渡せるように」
梓「日曜日に渡す? 探すんじゃなくて?」
憂「その日は大事な……ブルンブルン。ぜ、善は急げだよ」
梓「? まあ、そうだけど……」
憂「予算はどれくらい出せそう?」
梓「
>>971
」
971 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 05:52:38.38 ID:YpuyBd59o
一万円くらいかな
972 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 07:22:10.23 ID:XoilP2mSO
梓「一万円くらいかな」
憂「一万円か……」
憂(指輪には釣りあわないけど……まあ、いいかな)
梓「何を買おうかなー」
憂「お互いに身につけることができるのがいいよ」
梓「そうだねー……帰りに買いに行かない?」
憂「いいよー」
梓「楽しみだなー」
クラスメイト達「……」
973 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 07:23:04.38 ID:XoilP2mSO
放課後
憂「梓ちゃん。ちょっと、トイレに行ってくるから、待ってて」
梓「うん」
私は教室で荷物を整理をしながら、憂を待ちます。
梓「あれ? 澪先輩からプレゼントされたシャーペンがない……」
クラスメイト「これのこと?」
クラスメイトが話しかけてきます。手には私がプレゼントされたシャーペンがありました。
梓「あ、それ。ありが……」
クラスメイト「ニヤリ」
クラスメイトはそのシャーペンを落とします。
梓「あっ……」
私は拾おうとしゃがみ込みます。
クラスメイト「ふん!」
クラスメイトは足を振り下ろします。
ガシャン!
梓「……え?」
974 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 07:23:56.45 ID:XoilP2mSO
その足がシャーペンを粉々にします。
クラスメイト「ごめんなさーい。壊れちゃったわね」
梓「そ、そんな……」
私はシャーペンに手を伸ばします。
がつんっ。
梓「いたっ……」
シャーペンに手を伸ばした手が……いつの間にか横にいたクラスメイトが踏みつけます。
クラスメイト「あ、ごめんなさーい」
謝っているけど、足をどかす気配はありません。
梓「い、痛いよ……」
クラスメイト「大げさね」
クラスメイト「クスクス」
梓「うう……」
975 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 07:24:30.52 ID:XoilP2mSO
憂「梓ちゃん!」
クラスメイト「ちっ」
クラスメイトは慌てて、足を離します。
憂「梓ちゃんに 何をしたの!」
クラスメイト「なんにも」
クラスメイト「ねえ?」
クラスメイト「クスクス」
憂「……そのシャーペン」
クラスメイト「ああ。落として壊れちゃったみたい。そのショックで泣いてるみたいね」
クラスメイト「よっぽど、大切だったのね。クスクス」
憂「……」
梓「い、行こうよ、憂」
憂「で、でも……」
梓「いいから!」
私は憂を引っ張って、教室を後にしました。
クラスメイト「あいつもうざいわね」
クラスメイト「一度、脅したはずなんだけどねー」
クラスメイト「でも、あいつには欠点があるだろ」
クラスメイト「『お姉ちゃん』ね。クスクス」
976 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 07:31:59.48 ID:XoilP2mSO
梓「テクテク」
憂「やっぱり、先生に言うべきじゃないかな?」
梓「……でも」
憂「私がついてるから、大丈夫だよ」
憂は力強く言ってくれます。
梓「……」
1 憂の言うことに従う。
2 従わない
>>977
977 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 07:32:35.49 ID:YpuyBd59o
1
978 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 07:40:38.95 ID:XoilP2mSO
梓「分かったよ。困った時は先生だよね」
憂「そうだよ」
梓「じゃあ、職員室に行こうか」
憂「うん」
テクテクテクテク
梓「ごめんね、付き合わせて」
憂「気にしないで。梓ちゃんのためだし」
梓「……ありがと。着いた」
さて、職員室につきましたが……誰に相談しようかな?
1 担任
2 さわ子
3 校長
4 教頭
>>979
979 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 07:43:15.88 ID:9cWavDFIO
2
980 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 08:12:51.89 ID:XoilP2mSO
梓「さわ子先生にしよう」
憂「けいおん部の顧問だし、きっと、力になってくれるよ」
梓「うん」
私は先生を呼び出します。
さわ子「なるほど」
先生はしっかりと私の話を聞いてくれます。
さわ子「辛かったわね。後は先生に任せなさい」
梓「……ありがとうございます。グスッ」
さわ子「今日はもう帰りなさい。後は先生が何とかするわ」」
梓「……はい」
憂「行こう、梓ちゃん」
梓「……うん」
さわ子「学園長」
私は梓ちゃんのいじめ問題を解決するため、学園長に直談判します。
さわ子「……というわけで、生徒がいじめにあっています。これは学園全体で解決……」
学園長「さわ子君」
学園長は静かに口を開いた。
学園長「滅多なことを言うことじゃない。我が学園にはいじめなんかないよ」
さわ子「は? ありますよ。現にこうして、相談に……」
学園長「被害妄想かもしれないだろう。多感な時期だしな」
さわ子「ふ、ふざけないで下さい」
学園長「ふざけてるのは君だよ。下手に問題を大きくして、外部に漏れたら、どうするんだ? 我が学園の名誉に傷がついたら、どうする?」
さわ子「は? が、学園の名誉って……」
学園長「君もまだ若い。経歴に傷がつきたくはないだろう。まあ、相談を受けてしまったから、表面的な注意をして、関わらなくていい」
さわ子「名誉とか……経歴とか……そんなに大事なんですか!?」
学園長「もちろん」
学園長は当たり前といったように頷いた。
学園長「私はね。ここの生徒よりも長い年月をかけて、努力してきたんだ。それをそんな奴らのために汚させれてたまるものか。私だけじゃない。皆が学園を守るためにやってきたんだ。それを1人の生徒を守るために傷をつけるのかね」
さわ子「……」
学園長「どうなんだね」
さわ子「
>>981
」
981 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 08:15:07.90 ID:YpuyBd59o
お言葉ですが、その生徒一人守れないとあっては逆に学校の名前に傷がつくのではないでしょうか?
982 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 08:31:19.64 ID:oP8mn55Wo
さわ子イケメン
983 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 08:35:24.51 ID:XoilP2mSO
さわ子「お言葉ですが、その生徒一人守れないとあっては逆に学校の名前に傷がつくのではないでしょうか?」
学園長「む」
さわ子「生徒は学園のためにあるのではありません! 学園が生徒のためにあるのです! 生徒を守れてこそ、学園の名誉は守られます!」
学園長「守れないという表現は適切ではないんだよ。そもそも、『いじめ』は存在しないんだ。守るべきものはないんだよ」
さわ子「なっ……」
学園長「たしかに君の言う通りだ。しかし……いじめは存在しないんだよ」
さわ子「ふざけないで! 現に相談に……」
学園長「ふん。だいたい、今の子供達は軟弱だと思わんかね。私なんて、殴られて育ったもんだが……弱くなったものだな」
さわ子「お言葉ですが、時代が違います」
学園長「ふん。ともかく、我が学園にいじめは存在しない。無駄に事を大きくして、警察沙汰にでもなれば、この学園の評判は落ちてしまう。いいかね、山中君。この件のことは忘れなさい。後で問題があっても、そんな相談はなかったと、記者会見では言っておいてやるから」
さわ子「
>>984
」
984 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 08:44:28.21 ID:YpuyBd59o
……被害者の子はいじめられていると言う証拠を持っています。
私達教師が動かなければそれを持って表沙汰にすると言っていますが……それで本当によいのでしょうか?
いじめを隠そうとしたり無いと言い張って結局は明るみになって評判を落としてしまった全国の色々な学校と同じ道を歩んでよいのでしょうか?
985 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 13:22:22.08 ID:XoilP2mSO
さわ子「……被害者の子はいじめられていると言う証拠を持っています。私達教師が動かなければそれを持って表沙汰にすると言っていますが……それで本当によいのでしょうか? いじめを隠そうとしたり無いと言い張って結局は明るみになって評判を落としてしまった全国の色々な学校と同じ道を歩んでよいのでしょうか?」
学園長「む……」
これは賭けに近かった。実際にはいじめがある証拠があるが加害者の証拠はない。本人の自作自演を疑われば、それまでだ。しかし、評判を重んじる学園長にはこの賭けは悪くないはずだ。
学園長「……なるほど」
さわ子「分かっていただけましたか」
学園長「たしかに山中先生の言う通りだ。私としても、早急に動いたほうが良さそうだ」
さわ子「あ、ありがとうございます!」
学園長「だが、実際の証拠がなければ、どうにもならん。証拠を持ってきてくれ」
さわ子「あ、それなら、ここに」
私は梓ちゃんにもらった加害者の手紙を提出する。
学園長「ふむ……これは酷いな。早速、明日の職員会議で議題に出そう」
さわ子「ありがとうございます!!」
学園長「ただ、事前に情報を出すと混乱させる可能性がある。だから、明日になるまで誰にも言わないでくれたまえ」
さわ子「はい。失礼します」
私は学園長室を出ます。
さわ子「ふー、緊張した」
でも、協力してもらえてよかった。これで梓ちゃんへのいじめもなくなれば、いいんだけど……ね。
学園長「やれやれ」
私は手紙を破り捨てる。
学園長「危ない、危ない。危うく、事態が外部に出るところだった」
だいたい、いじめが嫌なら、転校するなりなんなりすればいいのだ。そんなことのために私達を巻き込まないでほしい。
学園長「とはいえ、死なれると厄介だな。どうするか……」
私は自殺した時の対処をどうするかを考え始めた。
梓視点
梓「何を買おうかな」
私は心なしか、うきうきしています。いじめ問題も何とかなりそうなのもあるけど、それ以上に好きな人の喜ぶ顔が見れるからです。
憂「予算は1万円だっけ」
梓「うん」
憂「どこの店に行く?」
梓「
>>986
」
986 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 13:26:50.14 ID:8AgX/+Hso
ファンシーショップに行こうかな
987 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 18:21:08.89 ID:XoilP2mSO
梓「ファンシーショップに行こうかな」
憂「いいね」
梓「じゃあ、行こうか」
テクテクテクテク
梓「着きました!」
憂「何をプレゼントするの?」
梓「かわいらしいのがいいよね」
憂「うーん……これは?」
どんな物?
>>988
988 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 18:22:24.07 ID:plnQYz10o
いのりのゆびわ
989 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2012/06/20(水) 18:42:51.46 ID:XoilP2mSO
梓「なるほど。いのりのゆびわかー」
憂「MPを回復できるよ。壊れちゃうかもだけど」
梓「それは便利だね! でも、日常生活でMPを使うことって、あるの?」
憂「
>>990
」
このスレはここまで
プレイ中のゲーム 『あそこに触れたよ』
キャラ紹介
>>991
(梓唯澪)
>>992
(律紬憂)
990 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 18:54:27.64 ID:nIntKNpdo
備えあれば憂いなしだよ
991 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 19:28:47.26 ID:2KWyo0ooo
梓 ツンデレ変態
唯 天然変態
澪 変態
992 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/06/20(水) 19:39:22.40 ID:J/mkMYGJo
律 どあほう
紬 ザ・変態
憂 ヤンデレ
993 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[saga]:2012/06/21(木) 04:45:02.65 ID:Kihc8UlD0
梓「次スレです」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1340221348/
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