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P「どいつもこいつも……俺をナメやがって!」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/18(土) 22:21:42.52 ID:RBIawtkj0
注意! Pがアイドル達からナメられる話です。

P「ああ。確かにお前らから見れば、俺はナメられても仕方ないダメな男だろうさ」

P「だがな、俺にもプライドが……」

春香「言いたいことはそれだけですか?」

P「は、春香!?」

春香「誰もいないと思って油断してましたか?」

P「くっ……」

春香「ふふふ……本当にダメなプロデューサーさん♪」

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諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714136403/

少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

2 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/18(土) 22:24:43.71 ID:RBIawtkj0
春香「で、何でしたっけ?」

P「そうだ! お前ら最近……」

春香「……」ぺろっ

P「うっ……!」

春香「それで?」

P「だから、俺を……」

春香「……」ぺろりっ

P「……!」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/10/18(土) 22:27:05.06 ID:8IgpHYHZ0
これは……
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/18(土) 22:27:44.27 ID:Rh+cy75O0
ああ…舐めるね…
5 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/18(土) 22:30:28.01 ID:RBIawtkj0
春香「言いたいことがあるなら、何でも言ってくれても良いんですよ?」

P「だから……!」

春香「ふふふっ♪」ぺろっ

P「……!」

春香「どうしたんですか?」

P「もういい……!」

春香「ああ……行っちゃった」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/18(土) 22:35:17.58 ID:mLT40l+vo
甘いからみんなに舐められるんだろ?知ってる知ってる
7 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/18(土) 22:35:33.19 ID:RBIawtkj0
伊織「あら、プロデューサーじゃない」

やよい「おはようございます!」

P「あ、ああ……おはよう……じゃあ、俺は仕事があるから」

伊織「待ちなさい。話す時間ぐらいあるでしょう?」

P「……ああ」

伊織「にひひっ♪」

やよい「ここに座って下さい!」

P(伊織とやよいの間、か)
8 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/18(土) 22:40:11.39 ID:RBIawtkj0
伊織「アンタ。最近、少し気抜いてるんじゃない?」

P「いや、俺は……」

伊織「……」ぺろっ

P「……!」

やよい「プロデューサー頑張ってくれてるよ?」

P「……やよい」

やよい「……」ぺろっ

P(……そんな……やよいまで……!)
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/18(土) 22:41:31.27 ID:r+p8s9ODO
雪歩に舐められたらそれだけで
10 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/18(土) 22:49:59.13 ID:RBIawtkj0
伊織「やよいはこいつに甘いのよ!」ぺろぺろっ

やよい「?」ぺろぺろぺろっ

伊織「な、何よ……」ぺろっ

やよい「いつもと言ってること違うかなーって」ぺろぺろっ

伊織「ちょっ……」ぺろっ

やよい「今日だって、さっきまではプロデューサーのこと……」ぺろぺろっ

伊織「や、やよい!? そんなこと言わないでいいの!」

やよい「?」

伊織「アンタもさっさと行きなさい!」

P「……言われなくてもそのつもりだ」

11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/18(土) 23:29:20.55 ID:WdAZMkYno
小鳥に自虐風自慢する話かと思ってたら違ってた

もっとやれ
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/18(土) 23:31:56.72 ID:QzfgCXXYO
大方こんなこったろうと思ったら案の定だよ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/18(土) 23:33:12.83 ID:b7n99mbX0
やよいがみんなに舐められて溶けるSS思い出した
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/19(日) 00:44:39.23 ID:PMU7Y7clO
糖尿患者かな?
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/19(日) 03:21:51.08 ID:zZvLGWlDO
岩塩舐めに来る野生動物を思い出した
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/10/19(日) 10:33:08.80 ID:+OFymM5h0
プロデューサーprpr
17 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/19(日) 11:46:11.82 ID:3aSP+JNy0
真「あ、プロデューサー! おはようございます!」

P「ああ。おはよ……」

ぺろぺろっ

P「!?」

真「へへっ……♪」

P(すれ違いに? いつナメられたのかもわからなかった!)

18 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/19(日) 11:46:11.82 ID:3aSP+JNy0
真「あ、プロデューサー! おはようございます!」

P「ああ。おはよ……」

ぺろぺろっ

P「!?」

真「へへっ……♪」

P(すれ違いに? いつナメられたのかもわからなかった!)

19 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/19(日) 11:47:19.92 ID:3aSP+JNy0
二重すみませぬ。
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/19(日) 12:17:52.79 ID:jCZ3phd6o
ペロリスト共め…
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/19(日) 13:22:45.99 ID:u/YUA0HSo
響に舐められると臭そう
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/19(日) 13:44:20.42 ID:zSXktOJxo
貴音に舐められると溶けてなくなりそう
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/19(日) 14:01:21.45 ID:iUHDYdwn0
桃娘かな?
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/19(日) 14:48:10.45 ID:cabfR6XDO
>>13
kwsk
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/10/19(日) 22:20:08.37 ID:6U3FgCVP0
>>24
貴音「高槻やよい、貴方は甘すぎます」でググれ
26 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/19(日) 23:46:13.22 ID:3aSP+JNy0
P「もう、仕事しよう……」

雪歩「プロデューサー。お茶をどうぞ」

P「あ、ああ……ありがとう」

P「……」ごくごく

雪歩「……うふふ」

P「な……か、体が……! な、何を……」

雪歩「痺れ薬ですよ?」
27 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/19(日) 23:51:32.66 ID:3aSP+JNy0
P「ゆ……ゆき……ほ……」

雪歩「睡眠薬と迷いましたけど……こっちの方がプロデューサーの反応を楽しめますから」

P「……!?」

雪歩「えへへ……」ぺろっ

P「……!」

雪歩「プルプル震えて……可愛いですぅ♪」ぺろぺろっ
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/20(月) 02:59:34.99 ID:uPthJAGNO
やべぇ興奮した
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/20(月) 19:24:54.41 ID:qxJIuY6AO
タイトル見てこういう展開だろうと予想してたよ。まったく安直な。





早くしてよ風邪ひくだろ。
30 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/22(水) 21:23:20.03 ID:7R6dVweVO
P「や……やめ……」

雪歩「やめませんよ? ずっと、ずっと……」

P「……」

雪歩「でも、事務所じゃ落ちついて出来ませんから……私かプロデューサーの家に……」

コロコロ……バン!

雪歩「え!? 何? 何なんですか!?」

??「兄ちゃん確保!」

??「ずらかるyo!」
31 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/22(水) 21:30:21.55 ID:2YF3GY/gO
雪歩「うふふ……何処の誰ですかぁ? 私からプロデューサーを取る双子の女の子は?」

??「うおっ! もう復活してるよ!?」

??「流石はゆきぴょん……敵に回すと厄介だね」

イヌ美「バウ!(ここは私に任せて貰おう)」

雪歩「ひいぃぃぃ!? い、犬うぅぅぅ!」

??「何だか知らないけど、ラッキーだよ!」

??「今の内に……」

雪歩「……!?」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/23(木) 05:24:29.90 ID:GLz9bJf8o
           r'" r',.。.-:‐:‐:-.、_,.ノ _,ノ
           └-x'。ニニ二二ニ.-‐'":、
            ,r': : :.; : ; : : : : : : : . . . . ヽ
          /. .: : :.j: :.l: : : i!:.、: ヽ; : : : : :':,
          /:.: :.: ::.ハ: |':,: : |^:,l-\:i; : : : : l     ,.、
          !:.:j : :.:/-,l:j..,\l  ,r:'ニヽ:.: :i: :.|   / j
          l: iヘ:.:.:l.r'^r'.:'i   i'.:.:j .|: :.:l.: :i r'   ,/
        r-、':j 'l: : i'  ':,:ノ .  `ー'. .l: :.;l: ij_/  _.レ┐
         ':、 `ヽ!: :.:i; ; ;  _,. -‐、' ' ' |: j:l/     _ノ
         \_ ':j!: l:、  ヽ  ノ_,ィ^|/ '"^'ヽ.  '"フ
          (_`  ヽ:j `’'‐:-::::'":::// rぅ-n. 'i. r'"
           rァr=、.r'  \\;/,.:' ,r' `  ノ  l-'
            ( ~ ^/ク  ':、 `'‐-‐'  7   /   l、
           `ヽ._`ヽ、:.:i   : ../  !,. (    l
              ヽ  ヽl,         i.  \  r'
              ':,  ヽ.,__ _,. 、_ _,l.   i ┴- 、
                l   j l 、_ _,. `'ーー'    .\
               `'ー'",ノ      _,         ヽ.
              _,....-‐'"  ヽ  '"             !
            ,.r' "                       |
         .r'"         :  .            ノ
        ,r'             ;'              ノ.
        l           '; /            /
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/23(木) 22:35:20.27 ID:XXiYBchM0
おつ
34 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/26(日) 00:11:26.10 ID:DAF0hX6u0
P「すまん……助かったよ」

亜美「ううん。気にしないでよ!」

真美「そそ……だって」

P「?」

真美「真美たちも同じ様なことするからねー」

亜美「兄ちゃんの運命は変わらないのだ!」

P「!?」

亜美「亜美は右から行くね→」

真美「んじゃ真美は左から」
35 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/26(日) 00:18:17.19 ID:DAF0hX6u0
まるでいつもの悪戯をするような笑顔で亜美と真美が俺の両脇に座り込む。

普段と違い・が赤らんでいるのは気のせいだろうか。

「んじや、始めるね? 兄ちゃん」

真美はそう言うと舌を伸ばし、頬を舐めて来た。

湿った、生暖かい感触が俺の頬を這うように何度も往復する。

「むむ。亜美も負けていられませんなー」

亜美はそっと俺の首に口を近づけ、その小さな舌を首筋に這わせて来た。
36 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/26(日) 00:29:28.15 ID:DAF0hX6u0
普段からくすぐられたりの悪戯は受けているが、これはまた別のくすぐったさだ。

いつもなら振りほどくなりの対抗手段があるが、雪歩の痺れ薬でそれも出来そうにない。

「あんまり兄ちゃんの味がしないね」

「これは散々、舐められたと見えますな→」

「んじゃあ、まだ舐めれていないところと言えば?」

「服の下しかないっしょ!」
37 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/26(日) 00:32:08.86 ID:DAF0hX6u0


「あらあら、うふふ」


38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 01:11:32.18 ID:lgjRGSn6o
寝落ちかな?
続き待ってるよん
39 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/26(日) 01:22:49.20 ID:DAF0hX6u0
P「……ん」

あずさ「おはようございます♪ プロデューサーさん」

P「あ、あずささん!? ひ、膝枕!?」

あずさ「よっぽど疲れいたんですねー。無理したら、駄目ですよ?」

P「すみません……心配かけて」

あずさ「あ、い、いえ! 怒っている訳じゃないんです」

あずさ「ただ、プロデューサーさんが心配なだけで……」

P「あずささん……」
40 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/26(日) 01:26:09.97 ID:DAF0hX6u0
あずさ「あ、お時間よろしいんですか?」

P「あ、やばい……打ち合わせが! すみません。俺、もう行きます!」

あずさ「はい。気をつけて下さいね?」

P「あずささん」

あずさ「はい?」

P「ありがとうございます」

あずさ「うふふ……はい」
41 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/26(日) 01:29:17.72 ID:DAF0hX6u0
亜美「……あずさお姉ちゃん……」

真美「も、もう良い……?」

あずさ「あ、ごめんなさいね? プロデューサーさん。もう行っちゃったから、出てきて良いわよ?」

亜美「うへぇ……」

真美「せ、狭かった……」

あずさ「ダメよ? 二人とも……動けないプロデューサーさんにあんなことしたら」
42 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/10/26(日) 01:32:04.65 ID:DAF0hX6u0

「抵抗するプロデューサーさんを無理やりするのが、良いんだから」

43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 11:44:25.21 ID:lgjRGSn6o
あずささん恐いwwwwww
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 14:00:55.36 ID:jQYf+OSFO
あずささんは大人だなあ
45 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/03(月) 03:43:21.24 ID:6mb5oUpv0
貴音「ごぉめんなさいよーごぉめんなさいよー……うふふ」

貴音「……お腹が空きましたね」

P「貴音? 何をやーー」

貴音「あなた様……はっ!?」

P「え?」

貴音「それ以上、私に近づいては……うっ!」

P「貴音?」

貴音「……あなた様」
46 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/03(月) 03:47:42.65 ID:6mb5oUpv0
ガシッ

P「たか……」

貴音「嗚呼……あなた様……♪」

貴音「あなた様あなた様あなた様あなた様あなた様あなた様あはた様あなた様あなた様……」

ぺろっぺろっぺろっぺろっ

P「」

ぺろっぺろっぺろっぺろっ

ぺろっぺろっぺろっぺろっ
47 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/03(月) 03:52:46.26 ID:6mb5oUpv0
貴音「……?」

貴音「はて、ここは一体……?」

貴音「とても良い夢を見たような……そう言えば、空腹も満たされている気がしますね」

貴音「……面妖な」

貴音「ともかく……空腹が満たされたという事で良しとしましょう」

貴音「……暫くはらぁめんを食べなくとも良いかも知れませんね……」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/03(月) 09:23:44.57 ID:Qs8WGpqDO
甘海春香だったかな?を思い出すな
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/03(月) 16:35:36.27 ID:tXKcODEwo
あまとうはどうなんですか!?
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/03(月) 17:56:58.94 ID:bjS97rn7O
貴音…強麺のCMは世代がバレるぞ…
51 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/03(月) 21:54:27.16 ID:6mb5oUpv0
「……デュー……デューサー……プロデューサー!」

P「え、何だ……律子?」

律子「何だ、じゃありませんよ!」

P「……あれ? 何時の間に事務所に戻って来たんだ?」

律子「……寝ぼけているんですか?」

小鳥「まあまあ……律子さん。プロデューサーさんにも、こんな時ぐらいありますよ」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/11/03(月) 22:01:06.28 ID:RvQDPeB50
???「天海だけに、甘味がある!なーんちゃって!」
53 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/03(月) 22:01:47.32 ID:6mb5oUpv0
律子「あ……いえ。別に怒っている訳じゃ……いいえ。すみません……プロデューサー」

小鳥「心配してただけですもんね?」

律子「はい……って、小鳥さん!?」

小鳥「うふふ……」

律子「そうですよ! 心配してますよ! 悪いですか!?」

小鳥「嫌ですねぇ。私は悪いなんて一言も……」ピヨッ

P(良い話風にしてるけど……)

小鳥「……プロデューサーさん?」

P「……何でもないです」

P(明らかに両方の・が濡れているんだよなぁ……)
54 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/03(月) 22:04:16.66 ID:6mb5oUpv0
P(明らかに両方の・が濡れているんだよなぁ……)

P(明らかに両方の・が濡れているんだよなぁ……)
55 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/03(月) 22:05:38.03 ID:6mb5oUpv0
何故だ。おのれ、961プロ!

P(明らかに両方の・が濡れているんだよなぁ……)

P(明らかに両方の頬っぺたが濡れているんだよなぁ……)
56 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/03(月) 22:10:27.14 ID:6mb5oUpv0
P「今日は意識を失う事が多いなぁ……疲れてるのか?」

千早「プロデューサー?」

P「千早か……おはよう」

千早「おはようございます……あの、プロデューサー。少し良いですか?」

P「……ん?」

千早「やっぱり……指から血が出てますよ?」

P「……あ。何処かで擦ったのかな?」
57 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/03(月) 22:16:23.76 ID:6mb5oUpv0
千早「……動かないで下さい」

P「え、あ……」

ぺろっ

千早「……」

P「……」

千早「あ……私たら、急に何を……」

P「えっと……ありがとう?」

千早「わ、忘れて下さい! よ、用事があるので、私はこれで!」

P「あ、千早! ……用事も何も、打ち合わせがあるだろうに……まあ、急がないけれど」
58 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 01:26:32.77 ID:72jx1PW00
美希「あっ! ハニー!!」

P「美希?」

美希「今日のハニー……凄く濡れてるの……」ドンビキ

P「俺の意思じゃない!」

響「またやられちゃったんだ? プロデューサーがみんなを甘やかすからだぞ……」

美希「?」

P「……いや。甘やかした覚えはないんだけれどなぁ」
59 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 01:33:42.33 ID:72jx1PW00
響「プロデューサーがやり返さないから、みんなが調子に乗るんじゃかいかな? ね、美希」

美希「え?」

P「そうなのか、美希」

美希「え? あ、うん」

P「そうだったのか……そうだったのか……そう……だったのか……」

響「うん。多分、だけどね」

美希(さっぱりわからないの)
60 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 01:42:41.45 ID:72jx1PW00
P「……」

P「……いやいや。普通に考えてやり返したらダメだろ」

響「そう? 加害者は被害者の苦痛なんか理解しないし、やめないと思うぞ……それでいいの?」

P「……ぐっ……」

美希(今日の響は一体何なの……)

P「それでも、それは……」

響「みんなを信じる? いつかはみんなもやめてくれる? でもね、プロデューサー」
61 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 01:45:53.56 ID:72jx1PW00
響「信頼があるから、裏切りがあるんだぞ? それだけは理解していてね」

美希(だから響は一体、どうしちゃったの……)

P「……俺は……」
62 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 01:51:17.17 ID:72jx1PW00
響「んー……大分、プロデューサーの味が薄まっていたぞ……」

美希「ミキに黙ってみんなが、あんな事をしてたの……種を注ぎ込ませといて、再度仲間にならないあいつ並みにショックなの」

響「美希はプロデューサーをナメないの?」

美希「ミキはハニーが使った食器を舐めるぐらいしかしないの」

響「美希は純情だなぁ」

美希「えへへ♪ そうでも……あるの!」
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/11/09(日) 02:21:48.36 ID:UYkYvEgzo
純...情...?
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/09(日) 02:31:50.63 ID:N5XGCi2Go
た、大切なのは気持ちだから…
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/09(日) 09:36:35.34 ID:NcrrIj9DO
たぶん本人を舐めない分、他のアイドルよりは純情ってことだよ(震え声)
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/09(日) 10:43:10.61 ID:d8W/Bn8Co
千早の天使っぷりが際立つな
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/09(日) 14:47:26.03 ID:NcrrIj9DO
天使なら舐めたりしない響と美希だろ
なお美希は本人を舐めないだけで食器類は舐める
68 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 17:43:46.32 ID:72jx1PW00
P「……」

玲音「……やあ」

P「お前もか」

玲音「その様子だと……散々だったみたいだ」

P「……お前相手なら多少の抵抗も問題ない、か」
69 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 18:13:32.78 ID:1fTsdDtAO
玲音「ぐっ……!」

P「……」

玲音「そこまで、君はナメられたくないということか……!」

P「何故そこまでして……」

玲音「そこにナメる対象があるから!」

P「それはっ……!」

玲音「!?」

P「お前達のエゴだ!」
70 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 18:15:49.66 ID:1fTsdDtAO

……エゴかも知れない。

事実。アタシ達は相手の事を考えず、ぺろぺろして来た。

それがペロドルの性だから。

……だけど。
71 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 18:19:38.47 ID:1fTsdDtAO
玲音「……じゃない」

玲音「……なんか、じゃない……」

P「……!?」

玲音「……じゃない……! ……なんかじゃない!」

P「なっ……」
72 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 18:22:55.26 ID:1fTsdDtAO
ーーぺろぺろしたいというこの気持ちは

ーーぺろぺろしたいという願いは

玲音「決して、間違いなんかじゃないのだから……!」
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/09(日) 18:49:43.33 ID:qEFnvGDDO
英霊○ミヤ…

ああ、体は丈夫出来ても…心は硝子…
74 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 19:08:27.80 ID:1fTsdDtAO
玲音「……アタシの……勝ちだ」

P「ああ……そして……俺の敗北だ」

その後、オーバーランクにぺろぺろされた。
75 : ◆Yhyk1z6v2k [saga]:2014/11/09(日) 19:13:44.45 ID:1fTsdDtAO
数日後。

春香「プロデューサーさん! おはようございます!」

P「ああ、おはよう! 今日もよろしくな!」

春香「じゃあ、早速……」

P(もうぺろぺろするのはお前達だけじゃない事を知れ……やられたら、やり返すさ)

end
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/09(日) 19:26:47.76 ID:Sst49q4qo
ペロドルって何だよwww

やり返し編はよ
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/09(日) 20:08:05.53 ID:NcrrIj9DO
社長編はよ
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/09(日) 21:25:04.54 ID:ON86mdNeo
最後の最後で知らないキャラが
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