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P「神にも悪魔にもなれる力?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/24(水) 22:49:34.23 ID:4fVwNtX5O
「そうじゃ」

P「一体どういう意味なんだ、おじいちゃん」

「おまえはこの装置を手にいれたった今から人間をこえるのだ」

「おまえは超人じゃ!いやそれ以上の者だ!」

「お、おまえは、おまえは…神々にも悪魔にもなれる」

「そうじゃ神にも悪魔にも!」

「神となりアイドルを救うことも!」

「悪魔となり世界をほろぼすことも!」

「おまえの自由だおまえがえらべる!」

「おまえの好き勝手に世界を手玉にとるがよい!」

「この装置がおまえにのぞみどおりの力をかしてくれるのじゃ」

「わっははははははは」

「P」

「世界はおまえのものじゃぞ!」

P「待ってくれおじいちゃん、これは一体なんなんだ!アイドルってなんなんだよ!」

「さらばじゃ!」

P「おじいちゃん!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419428974
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■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:20:24.33 ID:WpWM+xYMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227623/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:18:35.89 ID:Vr506SRJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227515/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:17:49.87 ID:t6dKBjAuo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227469/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:17:17.71 ID:/UbTl3Hgo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227436/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:16:22.54 ID:Un8tNByuo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227381/

ミア「歩夢・・・辛かったな・・・」ナデナデ歩夢「ミアちゃん・・・うぅ・・・」 @ 2024/11/22(金) 00:59:47.53 ID:w7bhdEV4O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1732204787/

ちんぽいぬ @ 2024/11/21(木) 22:13:45.60 ID:BuRqeSctO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732194825/

無くても死にはしないけどある方が安心する気がしないでもない @ 2024/11/21(木) 02:19:47.82 ID:SZfofcdIo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1732123187/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/25(木) 00:05:21.98 ID:x+GZzxBw0
何の装置なんだよ書いてくれよ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/25(木) 00:14:37.18 ID:IxpNtvZJO
P「」ハッ

P「…なんだか懐かしい夢を見た気がする」






P「時間を記録し記録した時間に自由に飛べる装置…こんな得体の知れないもの怖くて使えないよじいさん…」

P「おっと、出勤時間だ。…なんだか嫌な予感がするな、記録しておくか」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/25(木) 01:05:29.59 ID:dza0pkBDO
神にも悪魔…マジンカイザー?
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/25(木) 07:36:32.53 ID:1uIugsnjO
いや普通にマジンガーだろ
衝撃Z編か?
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/25(木) 10:43:17.05 ID:BQY/yVrYO
いやサーガだろ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/25(木) 11:56:41.91 ID:oQoBJhkJO
たぶん衝撃Z編だな
理由は声ネタ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/25(木) 12:17:09.58 ID:pqOvtTOu0
P「おはようございます」

小鳥「おはようございますプロデューサーさん」

P「今日は961プロ主催のフェスでしたよね?」

小鳥「はい、誰を連れていきますか?」

P「相手は恐らくジュピターだろうからシアターの子達ではまだ無理だ、なら…13人全員つれていきますよ」

小鳥「わかりました、みんなもう来てるので出発しましょう」

P「はい」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/25(木) 12:23:41.39 ID:pqOvtTOu0
Dr.黒井「くくくっ、765プロめ…のこのことやって来たか」

冬馬男爵「本当にやるのかよおっさん」

Dr.黒井「口を慎め冬馬!事故で死にかけた貴様らを救ってやった恩を忘れたか!」

冬馬男爵「ちっ…けどよ、世界征服なんて今時小学生でも言わないぜ?Dr.ヘルじゃあるまいし」

Dr.黒井「私は2次元の悪役のような世界征服はしない、民衆の心を操り、煽動し、全てが私の思い通りに動く世界を作るだけだ!」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/25(木) 13:12:35.13 ID:JWAWjvqP0
あしゅらっぽい冬馬想像して不覚にも吹いてしまった
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/25(木) 13:51:08.77 ID:EBUqDk3DO
左が天ヶ瀬で右が冬馬ですね、わかりたくありません
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/25(木) 17:02:23.92 ID:pqOvtTOu0
北斗伯爵「しかしどうするんです?」

黒井「ふん、私が発掘したミケーネの遺産、機械偶像のガラダK7とダブラスM2を今回のフェスに出す」

翔太子爵「えー、あれを出すの?」

黒井「なにか文句があるのか?」

翔太子爵「いや、文句って言うか…」

冬馬男爵「ガラダはともかくダブラスは完全に二本首じゃねーか、そんなんだしたら客がビビって逃げちまうぞ」

黒井「それについては問題ない、フェスが始まる前に会場を封鎖し客が外に出られぬようにする。後は延々と我が961プロの社歌を流し続ければ洗脳完了だ」

冬馬男爵「やることがちっせぇ…」

黒井「何か言ったか」

冬馬男爵「別に」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/25(木) 17:14:09.48 ID:pqOvtTOu0
黒井「準備しろ、お前達の後に機械偶像を出すのだからな」

冬馬男爵「へっ、機械偶像を出すまでもなく俺たちが圧勝してやるぜ!」










春香「プロデューサーさん」

P「どうした、春香?」

春香「今日のお弁当も美味しいです!」

P「喜んでもらえて嬉しいよ」

春香「私も料理はしますけどここまでは美味しくできないです」

P「まあ毎日弟に飯作ってるからなぁ」

春香「シロー君でしたっけ?弟さん」

P「まだやんちゃ盛りの食い盛りだからな、そろそろ料理くらい覚えてもらいたいもんだ」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/25(木) 18:06:53.61 ID:1WhLx7lt0
コロッケが特に美味しそうですね
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/27(土) 09:30:16.74 ID:eHmf1RBQ0
春香「コロッケも油っこさがないですね」

P「実はそれ、揚げてないからな」

春香「えっ!?」

P「フライパンにちょっと多目に油を引いて焼いたんだ」

春香「焼きコロッケですか、聞いたことはあったけど…」

千早「プロデューサー」

P「どうした?」

千早「ステージに関して律子が話したいことがあると」

P「わかった、ありがとう千早」

千早「いえ」







P「こんなところか…」

律子「ありがとうございましたプロデューサー殿」

P「いや、こちらこそ、ありがとう律子。楽屋に弁当あるから良かったら食べておいてくれ」

律子「本当ですか!?プロデューサーのお弁当美味しいんですよねー。いただきます!」

P「おう」

16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/27(土) 09:35:58.10 ID:eHmf1RBQ0
P「…」

冬馬男爵「おい、アンタ」

P「ん?天ヶ瀬冬馬か、なん……ぶふぅっ!!」

冬馬男爵「な!人の顔見て噴き出してんじゃねえよ!」

P「いや、す、すま…あははははは!」

冬馬男爵「ぐぬぬ…」

P「はあっ…はあっ…お前…フェスの前に俺を窒息させに来たのか?紫の服きて顔を二つに色分け…だ、ダメだあははははは!」

冬馬男爵「俺だって好きでこんな格好してるわけじゃねえ!」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/27(土) 16:34:07.84 ID:eHmf1RBQ0
P「し、しかしあれだな…ぶふっ!ダメだ無理!」

冬馬男爵「ち、ちくしょう…なんて惨めな…」

P「…ふうっ…で、なんでそんな格好してるんだ?」

冬馬男爵「色々事情があるんだよ」

P「そうか…ま、まあ回りに迷惑かけないようにな?後他人のふりしてくれ」

冬馬男爵「ドン引きしてんじゃねえよ!」

P「じゃあ俺急ぐから!」

冬馬男爵「あ!ちょっと待てよ!…行っちまった」

冬馬男爵「まずいな、機械偶像の事を伝えようとしたんだが…まあいいか」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/27(土) 16:44:42.77 ID:eHmf1RBQ0
舞台袖

P「ジュピターはまた腕をあげたな…強敵だ」

伊織「アンタが弱気になってどうすんのよ」

P「弱気になんかなってないさ、素直に誉めてるだけだ」

伊織「まあ別にいいけど、アンタが見るのは私でしょ?」

P「えっ?」

伊織「あ、ち、ちがう私たちでしょ!?」

P「敵情視察も大事なんだぞ?」

伊織「そうね」

P「?なんか機嫌悪くないか?」

伊織「なんでもないわよ!アンタは私たちだけ見てればいいの!」

P「お、おう?」

伊織「ふん!」

P「?」

「次は新ユニットの紹介です!」

P「なんだって?今日の相手はジュピターだけじゃなかったのか?」

「新ユニット『ミケーネ』のお二人です!」

ガラダK7「…」

ダブラスM2「…」

ざわっ…ざわっ…

ダブラスM2「グオオォォォ!」ビーム

うわああああ!きゃあああ!

P「な、なんだあれは!」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/27(土) 16:46:19.06 ID:qaOFkO7CO
春香が私にアイスを渡してきた

一緒に食べよう、そう言って微笑む

それはまるで天使のよう

あぁ、私は女なのにこんな風に思ってしまっていいのかしら

すごくいけないことのような気がするわ

春香は暫くアイスを舐めていた

そして、不意に私を見た
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/27(土) 16:49:03.98 ID:qaOFkO7CO
春香は私にアイスを渡してきた

渡されたアイスをどうすればいいか分からず、私はあたふたした

でも、春香はニコッと笑い、私に食べさせてと言ったのだ

最初言ってる意味が分からなかった
でも目をつむって口を開けている春香を見ると、その意味も分かった

私は恐る恐るアイスを春香の口元へと近づけていく
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/27(土) 16:50:09.17 ID:eHmf1RBQ0
P「くそ!止めないと!」

伊織「待ちなさい!アンタが出ていっても死ぬだけだわ!」

P「でも!」

「P」

P「!?誰だ!」

「ついに使うときが来たのじゃ」

P「まさか…おじいちゃん!?」

「さあ叫べ!その名を!神にも悪魔にもなれる力を!」

P「頭の中に…言葉が…!」

マジンゴー

伊織「ちょっと!どうしたのよ!?」

P「マジン…ゴー?」

伊織「!?アンタ…なんでその言葉を」

P「悩んでも仕方ない!それで乗りきれるなら…やってやる!」

P「マジーン!ゴー!」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/27(土) 16:52:55.60 ID:qaOFkO7CO
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23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2014/12/27(土) 16:57:03.40 ID:eHmf1RBQ0
P「うおおおおお!!」ビリビリビリビリ

伊織「アンタ…その体…!」

P「パイルダー!オーン!」

P「マジンガー!P!」

P『伊織、律子達と合流して避難しろ!』

伊織「アンタはどうすんのよ!」

P『俺は戦う!』

ガラダK7「グオオォォォ!」

P『こいつらぁ!』

ダブラスM2「グオオォォォ!」ビーム

P『うわぁ!…傷ひとつついてない…行けるぞ!』

ガラダ『ガアァァァァ!』

P『しまった!抑え込まれた!なにか、なにか武器はないのか!?』
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2014/12/27(土) 17:25:48.15 ID:DDYyPD0AO
ロボットガールズ?
バイオレンスジャックに出てきた黒人Z?
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/27(土) 17:27:03.15 ID:ftON53WaO
P「…」

冬馬男爵「おい、アンタ」

P「ん?天ヶ瀬冬馬か、なん……ぶふぅっ!!」

冬馬男爵「な!人の顔見て噴き出してんじゃねえよ!」

P「いや、す、すま…あははははは!」

冬馬男爵「ぐぬぬ…」

P「はあっ…はあっ…お前…フェスの前に俺を窒息させに来たのか?紫の服きて顔を二つに色分け…だ、ダメだあははははは!」

冬馬男爵「俺だって好きでこんな格好してるわけじゃねえ!」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/27(土) 17:33:04.52 ID:ftON53WaO
P「し、しかしあれだな…ぶふっ!ダメだ無理!」

冬馬男爵「ち、ちくしょう…なんて惨めな…」

P「…ふうっ…で、なんでそんな格好してるんだ?」

冬馬男爵「色々事情があるんだよ」

P「そうか…ま、まあ回りに迷惑かけないようにな?後他人のふりしてくれ」

冬馬男爵「ドン引きしてんじゃねえよ!」

P「じゃあ俺急ぐから!」

冬馬男爵「あ!ちょっと待てよ!…行っちまった」

冬馬男爵「まずいな、機械偶像の事を伝えようとしたんだが…まあいいか」
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