見滝原に微笑む刹那(まど☆マギ×ネギま!)

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625 :mita刹 ◆JEc8QismHg [saga]:2018/04/02(月) 00:28:00.55 ID:c/9+7ela0

失礼、中座した。
続き投下します

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「いないとはどういう事ですかっ?」
「トイレの、中から鍵を閉めて、いつの間にかいなくなっていましたっ!」

通話の相手は、夏目萌だった。
魔法協会にも秘密裡に魔法少女の調査を継続していた夏目萌は、
今回声がかかり急遽の呼び出しで空港から刀子達に合流していた。

「あれ程気を付ける様に………探しなさいっ!」
「はいっ!!」

バスで刀子の声を聞きながら、
千雨はノーパソ型のアーティファクトを操作する。

「電話の位置情報………
もうここを出てる、道路沿い、車か?」
「まずい、ですね」

刀子が苦り切った声で呟く。

「まだ、こちらは組織で動ける段階じゃない、
協会の隠蔽用のラインを使って警察を動かしたりしたら」
「青山が動く前に近衛家が、か」
「口の堅い信頼出来る関係者を動かします。
彼女一人ですぐに何か出来るとも思えません」

千雨の言葉に、刀子は自分に言い聞かせる様に言った。
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