安部菜々「星の海を越えて」

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80 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:50:08.93 ID:mjZ8j0KR0
 映像を流しながら、過去を懐かしむ。

「ここの振り付け、二人で考えたっけ」

「そうだったんですか?」

「うん、元のやつが曲のイメージに合わなかったから。でも、すっごく悩んだ覚えがある」


「……あてましょうか。この本番の振り付け、Pさんが思いついたんじゃないですか?」

「あれ、どうしてわかったの?」


「なんとなく、私だったら思いつかないだろうなって思ったからです」

 得意げに彼女が笑ってみせた。

「なにそれ」

 つられて、笑顔になる。


 わたし達は夜を明かしながら、二人の間に零れ落ちてしまったなにかを探していた。
81 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:50:51.73 ID:mjZ8j0KR0
「ウサミン星って、どこにあるのかな」

 事務所からの帰り道、わたしは夜空を見上げながら、そんなことを口にした。

「もう、いきなりなにを言い出すんですか」

 隣りを歩く彼女が恥ずかしそうにして、わたしを非難する。


「なんとなく気になっただけ。ねえ、菜々ちゃん覚えてない?」

 こともなげにそう返す。

「ウサミン星の場所は、誰にも言っちゃいけないんですから!」

「ってことは、ウサミン星がどこに浮かんでるのかは思い出したの?」

「それも秘密です!」


 二人して、星の数を数えながら歩く。

 そのどれかに、彼女の故郷がある。
82 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:51:41.10 ID:mjZ8j0KR0
「……あの日、あなたがウサミン星から会いにきてくれなかったら、どうなってたんだろう」

 何気ない会話の隙間にそう言うと、彼女は楽観的に答えた。


「私は、きっとそれでも後々になって、どこかで会うんじゃないかなって思います」

「そうかな?」


「私達がそうだったみたいに」

 彼女を見ると、柔らかい笑顔が浮かんでいる。


 それからわたしは、なにかを言おうと口を開いて、でも一言も話せなかった。
83 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:52:17.66 ID:mjZ8j0KR0
 矢のように時間は流れる。

 どう過ごしたところで、同じ速さで時間が流れるというのは嘘だと思う。


 二か月なんて、たった一度のため息の間に経ってしまうほど早く感じられた。

 日を追うごとに、嫌が応にも忙しさが増す。

 それはそうだ。


 最終公演が、すぐそこまで迫っているのだから。
84 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:52:45.04 ID:mjZ8j0KR0

 ついに彼女は、記憶を取り戻すことがないままだった。
85 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:53:59.56 ID:mjZ8j0KR0
 公演当日は、朝から大忙しだった。


 一つ対応に追われれば、二つ三つとすぐに現れる。

 どれだけ事前に準備をしたところで、必ず綻びは生まれてしまうものだ。

 それでも後衛の忙しさなんて、本番を迎えたアイドル達に比べればなんでもなかった。


 プロダクションのすぐ裏手にあるドームで、公演は開かれる。

 陽の沈む頃に開演というスケジュールではあるものの、アイドル達はその数十分前に一度、プロダクションの前で公開生放送を行う予定があった。

 ツアーに参加できないファンのために、その一端だけでも味わってもらうための企画だった。
86 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:54:43.63 ID:mjZ8j0KR0
 放送が始まる頃になって、漸く一息つけるようになった。

 今、事務所にはわたししかいない。

 自分のデスクに突っ伏しながら、テレビ中継の繋がっているディスプレイを眺める。


 特設のスタジオが映されていて、その後ろには通い慣れた自分の会社が、そびえ立っている。

 大勢のファンが詰めかけていた。


 ああ、と心の中で息が漏れる。


 叶うなら、彼女にこの舞台に立ってほしかった。

 ただ、それだけだった。

 今になっても、まだそんなことばかり考えてしまう自分のことが少しだけ嫌になる。
87 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:55:23.96 ID:mjZ8j0KR0
 そういえば、彼女は今どこにいるのだろう。

 ぼんやりと考える。たしか、お昼頃までは一緒に仕事の手伝いをしてくれていた筈なのに。

 いつの間にか、どこかへ行ってしまった。


 まだどこかで誰かの仕事を手伝っているのだろうか。

 きっとそうだろうと思った。

 困っている人を、苦しんでいる人を、彼女が見過ごす筈がない。


 それが、安部菜々というアイドルだった。
88 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:56:31.74 ID:mjZ8j0KR0
 『だけど、うまくいくように支えます』

 『わたしを信じてください』


 『あなたはきっと、誰よりも輝ける』

 彼女と出会った日に言った言葉を思い出す。

 彼女の輝く姿が見たかった。
89 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:57:21.30 ID:mjZ8j0KR0
 ふとディスプレイが騒がしくなる。

 公演に出演するアイドル達が、ステージに上がり始めたのだ。

 きらびやかな衣装を身にまとい、美しいメイクを施して。

 そうそうたる顔ぶれだった。


 だけど、それにしては歓声の様子がおかしい。


 幾ら経っても、声が収まらない。
90 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:58:13.80 ID:mjZ8j0KR0
 それにどうしてだか、観客の声から、

「ウサミン」という言葉が聞こえる。


 それも一人じゃなく、何人もが叫んでいる。
91 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 14:58:54.64 ID:mjZ8j0KR0
 よろけるようにデスクを離れ、ディスプレイに縋る。

 そんな筈はない。

 信じられない。



 ――彼女がそこに、立っていた。


 ピンクの、要所にフリルのしつらえられたメイド服を着て。

 リボンの添えられた、大きな兎の耳を頭に乗せて。


 歓声は、鳴りやまない。
92 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:00:29.80 ID:mjZ8j0KR0
 液晶の向こう側で彼女は、わかりやすく緊張していた。

 画面越しにわかるのだから、きっと実際に彼女を目の当たりにしている人は、もっとわかるだろう。


 何事もなかったように、生放送は回り続ける。

 他のアイドルがトークを回していく。

 今日のライブのことについて、めいめいの心境について。

 たった一本のステージマイクを繋いでいく。


 その間、彼女は一言も話さない。

 ただその場に立ち竦んで、ファン達の姿を眺めている。


 そして最後に、彼女にバトンが渡される。
93 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:01:06.56 ID:mjZ8j0KR0
「んん、あー、あー、みなさん、こんにちは」

「今まで長いことお仕事できなくて、ごめんなさい」

 最初に、彼女は深く頭を下げた。


 それからゆっくりと頭を上げて、力強く言い放つ。

「ナナは、帰ってきました」


 二か月ぶりの彼女の声に、姿に、ファンが沸き立つ。
94 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:01:51.95 ID:mjZ8j0KR0
 笑顔が堅いし、声だって震えている。

 これだけの人数を前にして話すというのは、今の彼女にとっては、はじめてのことなのだろう。

 それでも彼女は、決定的なまでに、彼女だった。


「ナナ、ちょっと調子を崩しちゃって、暫くウサミン星でお休みを頂いてました」

「まだ本調子じゃないですが、今日だけは、このステージだけでも、みなさんに会いたくて、」

 彼女の表情がぐっと変わる。

 鮮やかに色付く。


 彼女が夕暮れの空を指さす。

「スペースパワーで、ウサミンワープ! してきちゃいました!」
95 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:02:27.86 ID:mjZ8j0KR0

「星の海を越えて!」
96 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:10:23.10 ID:mjZ8j0KR0
 その瞬間、彼女の言葉と共に、ひときわ強い風が吹いた。

 ざあっという響きが、耳に残る。

 その場にいた誰もが、天を仰いでいた。


 遥か彼方、気の遠くなるような先の小さな星に、思いを馳せて。
97 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:10:56.53 ID:mjZ8j0KR0
 その瞬間、彼女の言葉と共に、ひときわ強い風が吹いた。

 ざあっという響きが、耳に残る。

 その場にいた誰もが、天を仰いでいた。


 遥か彼方、気の遠くなるような先の小さな星に、思いを馳せて。
98 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:12:15.71 ID:mjZ8j0KR0
>>97
同じレスが重なりました。無視してください。
99 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:12:52.84 ID:mjZ8j0KR0
「……お休みして、少しだけアイドルから離れていた間、ずっと考えていたんです」


「どうしてナナはアイドルを目指したのかなって」

 にへ、と彼女が笑う。

「やっぱり、好きだからなんですよね。アイドルが。ふふ」
100 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:13:30.05 ID:mjZ8j0KR0
「みなさんは、アイドル、好きですかー? 好きな人は手を挙げてくださーいっ!」

 彼女のその声に、一斉に手が上がる。

 ファンだけでなく、同じステージに控えていたアイドル達も、そして彼女自身でさえ。

 一人ひとりが星を掴むように。


 こんなに美しい景色があるだろうか。
101 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:14:05.24 ID:mjZ8j0KR0
 それから彼女は再び、愛らしく頭を下げた。

「ごめんなさい。まだもう少しだけ、ナナはお休みをいただきます」

「だけど、絶対にすぐに帰ってきます、またステージに立ちます」


「だって私は、アイドルだから」

「ありがとう、ございました」


 その時ファンの内の誰かが、あのコールを叫んだ。
102 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:14:32.45 ID:mjZ8j0KR0
 最初は、たった一人の声だった。


 それがワンコールごとに、コールを叫ぶ人数が増えていく。

 声が重なっていく。想いが重なっていく。


 ミミミン、ミミミン、ウーサミン。
103 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:15:08.38 ID:mjZ8j0KR0
 どうにも発露しようのない感情から、わたしは泣いてしまっている。

 熱い雫が、てんてんと床に落ちる。


 正真正銘のアイドルが、そこにはいた。その事実が嬉しくてたまらない。

 きらきらに輝くその姿が、まぶしい。


 拭ってもそのあとから涙が、とめどなく溢れてくる。
104 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:15:48.64 ID:mjZ8j0KR0
 公演が始まって暫くして、衣装姿の彼女が事務所に帰ってきた。

「……」

 わたしの存在に気付いた彼女は、扉のそばに立ったままこちらを見ている。


「遅かったじゃない」

「テレビ、観てたよ」

 そう言ってわたしは、彼女に手招きをする。

 いつかのように、向かい合ってソファに座る。

 沈黙に耐えられなくなったのか、彼女が頭を下げた。


「……ごめんなさい」
105 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:16:32.75 ID:mjZ8j0KR0
「勝手なことして、ごめんなさい」

「記憶が戻るまでファンのみなさんの前に出ちゃいけないのに、出てしまってごめんなさい」

 頭を下げたまま、彼女が謝り続ける。


 差し出されたその頭を、丁寧にセットされた彼女の髪を、少しだけぐちゃぐちゃにする。

「ほんと、反省してね」

「……はい」


「菜々ちゃんってば、ライブの前にあんなに盛り上げちゃ駄目じゃない」
106 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:17:09.42 ID:mjZ8j0KR0
「え?」


「それに最後の方は良かったけど、最初は緊張してたよね」

「もう少し、後半みたいな感じを最初から出せてれば、ああいや、でもそしたらもっと盛り上がっちゃってたかな」

 まだ呆気に取られている彼女に笑いかける。


 今わたしは彼女に、一番言いたかったことを、伝えたい。

 どんな陳腐な言葉にしかならなくたって。
107 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:17:45.24 ID:mjZ8j0KR0

「お疲れさま。よく頑張ったね」

「最高のステージを、ありがとう」
108 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:18:17.32 ID:mjZ8j0KR0
「で、でも私、Pさんに内緒で勝手にステージに出ちゃって、」


「そんなこと気にしなくたっていいよ」

「出てみたかったんでしょ? ステージに」


「……はい」

 わたしの目をまっすぐ見て、彼女は頷いた。
109 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:19:57.48 ID:mjZ8j0KR0
「どうだった? ステージは」


 そう尋ねると、彼女は満面の笑みを浮かべた。

 随分とアイドルらしい顔付きになっている。

「すっごく、すーっごく、楽しかったです」
110 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:20:45.59 ID:mjZ8j0KR0
「目に映るものがすべてきらきら光っていて、」

「なんというか、世界が鮮やかに見えたような気がして、」

 胸がいっぱいになりながら、彼女が思いの丈を語ってくれる。

 昔、同じようなことを彼女から聞いたことがあるような気がする。


 わたしは、心からアイドルを楽しんでいる彼女を見るのが好きだった。


「Pさん」

「うん?」
111 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:21:15.76 ID:mjZ8j0KR0
「ありがとうございます」
112 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:22:17.23 ID:mjZ8j0KR0
「記憶を失って、不安で仕方なかった私に、手を差し伸べてくれて」

「なにも思い出せないままでいる私を、受け入れてくれて」

「Pさんがいてくれなかったら、きっとあたしは心が挫けていました」


「わたしは、あなたが思うほどの人間じゃないよ?」

 首を振って、笑う。

 感謝されるようなことは、なにもしていない。

 わたしはただ、自分にできることをしただけだから。


「ううん、そんなことありません」

「Pさんがもう一度、私をアイドルとして蘇らせてくれたんです」
113 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:23:19.19 ID:mjZ8j0KR0
 担当冥利に尽きる言葉だった。

「……わたしは、当然のことをしただけだよ」

 少しでも彼女を支えになれたのなら、誰に称えられなくたって、なにも得られなかったとして、それで十分だった。

 それでも本当のところは、彼女に支えられるばかりだった。


 夢にまで見たステージも、届けてもらったし。


「Pさん」

「Pさんにとって、私はどんな存在ですか?」
114 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:24:02.24 ID:mjZ8j0KR0
 そうだね、と言って考え込む。

 言葉は素直に出てきた。


「ただ一人の、かけがえのないアイドルだよ」

 わたしの中にあるこの気持ちを、そっくりそのまま彼女に伝えたい。


「努力家で、他人想いで、とびっきり素敵なアイドル」

「この世界で、いや、この宇宙で一番、」
115 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:24:33.89 ID:mjZ8j0KR0

「あなたが、誰よりも輝いているもの」
116 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:25:25.32 ID:mjZ8j0KR0
 輝く。

 わたしのその言葉を耳にした途端、彼女は目を見開いた。
117 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:26:19.46 ID:mjZ8j0KR0
「あ……ああ、」


 驚いたような表情。

 そんな彼女の目元に、涙の粒が込み上げている。

 それが、柔らかそうな彼女の頬を伝っては、落ちていく。
118 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:27:08.18 ID:mjZ8j0KR0
「……P、さん」

「……ナナ、ナナは、」


 彼女の声がわなないている。


 まさか、と思う。

 信じられない心持ちだった。
119 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:27:39.05 ID:mjZ8j0KR0

「……ただいま、帰って、きました!」


 星の海を越えて、彼女が帰ってきた。
120 : ◆K5gei8GTyk [saga]:2017/07/09(日) 15:30:01.23 ID:mjZ8j0KR0
以上になります。

彼女の果てしない輝きが、みなさんにも届きますように。
読んでくださって、ありがとうございました。
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 15:57:42.98 ID:xaCgFoHi0

よかったで
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 15:59:56.16 ID:5+wnvOA6o
おつ
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 18:51:36.06 ID:ko9slrEso
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/09(日) 21:30:21.65 ID:w0jJ3XJp0
乙!

ナナさんは自分がこうあるべきってアイドル像を他の誰よりしっかり持ってる気がする
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/10(月) 11:40:22.37 ID:8nkaOhEbo
なんとなく開いたら涙ボロボロですよ、神。
良いものを読ませてもらいました。乙。
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/10(月) 22:53:32.50 ID:FCPKl4J4o
最高かよ
おつおつ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/11(火) 01:26:14.35 ID:FqU7CEy+o
乙乙
>>1の作品で一番好きだ
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/11(火) 11:45:21.65 ID:s88NHhZvO
おつおつ 素晴らしかったです。
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 11:34:29.25 ID:O7DDP8KTO
ありがとう。読んでたら涙が出てきた。
これ、好きです。
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