[安価]勇者「ダークファンタジー」魔王「まともなことのなんとつまらないことか」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/22(土) 23:57:13.96 ID:VwaOWkw2O
勇者「魔王?」

魔王「まとも、平和、常識、変わることなく続いていく普遍的世界、なんとつまらなく、下らない」

魔王「だから私は自らを変えた」

魔王「人の形を変え、自らの存在を変え、周りの全てを、世界も、概念も、何もかもを変えてやりたい」

魔王「このつまらない世界を私の手で混沌とした世界に変えてやったのだ!魔物によって怯える人間!破壊される街!」

魔王「そんな時、君が現れた」

魔王「私は心底痺れたよ、君のようなまともとは到底かけ離れた人間がいるなんて」

魔王「ああ、君が欲しい。私の物にしたい。倒して、両手両足もいで、体も心も屈服させてから魔物化させて傍に置いておきたい」


勇者「だけどお前は俺に負けた」

魔王「そうだな、今の私には何も無い。腕も、脚も、君に切り落とされてしまった」

魔王「尻尾も、羽も、全てもがれ、魔法は切れた。もはや何もできない」

魔王「だがまだ心臓は鼓動を止めず、脳味噌は電気信号を発している」


勇者「それでも負けを認めないと?何ができるっていうんだ」

魔王「ふふ、君は特に趣味が悪い。私が血を流しきって失血死するまでそうして見ている気かい?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1500735433
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 00:07:52.27 ID:/YzLDbi+O
魔王「なら私はこの残された時間に少し話をしよう」

魔王「私は私の魔力で以て世界中に種をばら撒いた。いつか開花するように」

魔王「魔物が生まれ、魔力を持った人間が生まれ、やがて開花した」


魔王「君だよ。勇者」


魔王「今、この場に歴代最大量の魔力を持った存在が二人揃ったのだ」


魔王「なあ勇者。私は何故この魔王城を作ったと思う?」

勇者「この…城?」


魔王「この城はね、巨大な装置なのだよ」

勇者「!?魔力封じ魔法!」

魔王「アハハハ、察しがいいね!!でも無駄だよ!そんな魔法で止められはしない!!!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 00:14:26.83 ID:/YzLDbi+O
魔王「さあ!世界の改変を!私ですら成し遂げられなかった大いなる改変を!」


魔王「一緒に迎えよう!君と私で!混沌たるニューゲームを!」


勇者「魔王おおおおおお!!!!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 00:28:58.75 ID:/YzLDbi+O
―――――
―――

悲鳴が子守唄だった

血の産湯につけられ、ゴミ溜めの中で育った


前の世界の記憶はある

だから何だ。この世界で生き抜くのにそんなものは必要ない

生きていくためには何だってする。そう決意して今日も人間の死体を食らう



生まれてから何年経ったろう

不気味な満月が睨めつける夜と歪んだドドメ色の太陽が照らす昼を何千回と超え、俺は無事に幼少期を超えた

そして今日、王城から迎えが来る
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 00:37:13.21 ID:/YzLDbi+O
魔導馬車が街中を突き進む不快な音が響く

街の人々が恨めし気な目を向ける。誰も彼もの手に石が握りしめられていたが誰一人として投げようとしない


強引に扉が開かれ、俺の家に靴を履いたままドカドカと入り込んでくる


「お迎えに上がりました、勇者様」


そう言った兵士は忘れもしない。俺の友人を目の前で殺した兵士だった

彼はそれを覚えているのかいないのか、いや一々覚えているわけもないだろう


「早くお乗りください。この町は勇者様が住むには汚らしすぎます」


@勇者「ああ」
A勇者「汚い町でも俺の住む故郷だ」
B勇者「だったらなんとかしてほしいもんだ」
C勇者「自由安価」
>>7
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 00:52:45.89 ID:H+chR9sDO
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 00:53:22.67 ID:q4OmHDZ30
4 他の街の状況に比べたらマシなもんさ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 01:07:57.74 ID:/YzLDbi+O
勇者「他の街の状況に比べたらマシなもんさ」

「そうでしょうか。我々にはどこも同じに見えます」


それもそうだろう。この世界で裕福に過ごしているのは王城と貴族がする城下町だけなのだから

そんな言葉は飲み込んで馬車に乗り込む

ガチャンと戸に鍵をかけられ、馬車は走り出す


ミシミシと軋むような程に痛い殺気が町中から向けられる。王城からの誘いは殺人が起きてもおかしくない嫉妬を招くのが当たり前の世界だ


だが俺は知っている。この王城からの誘いは華やかな世界への招待なんかでは決して無い

このどうしようもない世界を救えという命令を受けるために



途中で馬車が何かを踏んだような大きな振動がして赤子の断末魔が耳に響いた
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 01:15:05.32 ID:/YzLDbi+O
勇者(お前はこんな世界を望んだのか?魔王)


そんな何十回何百回と抱いた疑問を誰となく投げかける。もちろん返ってくるわけもない


やがて華やかな城下町に入る

外の世界とは大違いだ。整った町並み、ゴミ一つない舗装された道

煌びやかな光が照らし、笑顔が溢れている


「まるで別世界でしょう?あんな汚れた町と違い、我々の町は幸せが溢れている」


その誇らしげな言葉には侮蔑が大いに含まれていた
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 01:23:15.91 ID:/YzLDbi+O
勇者「っっ……」


王城に入ってすぐ目についたオブジェに吐き気を催す、それは沢山の人間の死体を使って作られた女神の像だった

「素晴らしいでしょう?我らの権力の象徴です」


勇者「この死体は…」


「もう死んでいますが作られてから数日は生きていました。もちろん醜いうめき声を上げない様に声は奪っていましたが」

「ああ、安心してください。死んでもどうでもいい"外の人間"が材料ですから」


勇者「狂ってる…」ボソ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 01:42:02.19 ID:/YzLDbi+O
似たようなオブジェは城内にいくつもあった

そして王の謁見の間、玉座は何者かの骨で作られていた


王「待っておったぞ、勇者よ」

勇者「…あんな町出身の俺が本当に勇者だと思うか?」


「口の聞き方には気を付けるように」


王「良い。彼は世界の救世主となる存在だ」

王「勇者よ、いま言った通り、そなたの役目は魔王を倒し、救世主となることだ」

勇者「本当に、魔王を倒しただけで世界は平和になると思うか?」

王「なるだろう。我々の不安は魔物の存在だけだ。魔物に殺される可能性さえなければ人類は安泰だ」

王「もちろん報酬は払う。君は貴族の仲間入りだ。他の薄汚れた人間どもとは違う世界に生きられる」


@勇者「貴族や階級がなくならない限り本当の平和は訪れねえよ」
A勇者「階級制度を無くしてくれるなら救世主でも何でもしますよ」
B勇者「分かりました。勇者として旅立ちましょう」
C勇者「自由安価」
>>12

今日はここまで
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 02:03:12.04 ID:yIIEqtoLO
4 何分田舎者ゆえ即答しかねる。長い旅路になることだけは予想できるので報酬があるのなら都度分けて提供してくれないか
それこそ前金に相当するものがないことには始めようもない
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 22:15:46.75 ID:VDvNv9IiO
勇者「何分田舎者ゆえ即答しかねる。長い旅路になることだけは予想できるので報酬があるのなら都度分けて提供してくれないか
   それこそ前金に相当するものがないことには始めようもない」

王「いいじゃろう。もってゆくがいい」


兵士が勇者に重い袋を渡す


王「報酬も定期的に送ろう。各町の銀行で下ろすといい」

「よろしいのですか?王様」

王「良い良い。人民どもの税率をまたあげれば良いのだからな」

「ではまず勇者よ、酒場に仲間を集めに行くのだ」

@勇者「自由安価」
Aさっそく城を出る

>>15
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 22:17:20.78 ID:yIIEqtoLO
1 やる気と力のある兵士の一人くらい欲しいんだけど
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 22:17:46.24 ID:q4OmHDZ30
kskst
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 22:22:01.27 ID:w100it1P0
1 その前に貴様のような玉座でふんぞり返っているだけの無能を始末させてもらう
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 22:31:05.44 ID:VDvNv9IiO
勇者「その前に貴様のような玉座でふんぞり返っているだけの無能を始末させてもらう」


ズガンっ


勇者「っ」


後ろから衝撃がくる、そして俺の意識は一瞬で奪われた


王「憐れなり」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 22:34:44.40 ID:kTNQmLfMO
そりゃそうなるわ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 22:35:59.78 ID:VDvNv9IiO
地下牢

目が闇に慣れてくると労の隅に3人ほどの死体が積みあげられているのが分かる

その死体に鼠が群がり、食い散らかしている


さっきは油断した。まさか言った瞬間やられるとは…


「やあ勇者、楽しんでいるかい?」

少女の声が聞こえた


@牢の中から
A牢の外から
B隣りの牢から

>>21
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 22:38:24.65 ID:kTNQmLfMO
この王相手に丸腰で刃向かうとか
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 22:38:53.10 ID:p72GsECfo
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 22:45:23.78 ID:VDvNv9IiO
この声は忘れもしない。前と違ってだみ声でもなく幼くなっているが、確かにこの声は

勇者「魔王!」

魔王「ふふ、何年も何年も、長かったよ勇者。片時たりとも君を忘れたりはしなかった。早く再開したいと願っていたんだ」

魔王「君はどうだい?この世界を楽しんでいるかい?街の中にすら平和の無い混沌とした世界」


魔王「退屈だけはしないだろう?」


@勇者「こんなところに閉じ込められて楽しいも何も無いだろ」
A勇者「俺はこんな世界嫌いだね」
B勇者「いいからこっから出せ」
C勇者「見張り兵とかいたはずだが」
D勇者「自由安価」

>>24
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 23:03:24.35 ID:p72GsECfo

おまえの混沌には美学がない、ただ混沌なだけだ
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 23:15:06.93 ID:w100it1P0
5 そんなことより早く客人に茶と菓子を出せやゴミ
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 23:21:04.46 ID:VDvNv9IiO
勇者「そんなことより早く客人に茶と菓子を出せやゴミ」

魔王「はっはっは、それもいいね」


牢の格子を簡単に溶かして中に入ってくる魔王


魔王「じゃあ少し茶菓子でも食べながら話そうか」


@そうする
A格子が無くなったならとっとと逃げる
B自由安価

>>27
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 23:22:59.61 ID:atxQJ3gTO
kskst
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 23:26:03.18 ID:Pbmp6Lzjo
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 23:26:05.01 ID:Q/N9xVn/0
3 魔王お前ひぐらしのなく頃に、と、まどかマギカ、この二つ作品だとどっちが好きだ❔
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/23(日) 23:37:13.90 ID:VDvNv9IiO
勇者「お前がここにいるってことはお前を倒せばこの世界は救ったことになるよな」

魔王「なるわけないだろう。私がそんな簡単にゴールを用意するとでも?」

勇者「じゃあ何なんだよお前」

魔王「今の私は魔王ではない。きっと魔王は別の存在がなっているだろう」

魔王「勇者、私はこの世界で君と旅がしたい」


魔王「私が作った混沌とした世界を歩き、冒険し、味わいたい」

魔王「ということで私が君の最初の仲間だよ」

@勇者「お前のした所業、忘れてねえからな」
A勇者「断る」
B勇者「…勝手にしろ」
C勇者「自由安価」

>>31
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 23:41:14.56 ID:Q/N9xVn/0
4魔王お前が魔法でTSして美少女なって俺の女なにるから仲間になっても良いぞ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 23:44:59.14 ID:VDvNv9IiO
※牢屋内が暗くて見えないが魔王は女です
安価↓
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 23:47:00.89 ID:8MoLTf5X0
4 混沌というより単純な、そして胸糞悪いだけの出来事だけが待ってそうなんだけど。もう少しモチベの上がる話してくれなきゃこのままでいいかなって
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/24(月) 00:00:20.90 ID:FXcL2OYqO
勇者「混沌というより単純な、そして胸糞悪いだけの出来事だけが待ってそうなんだけど。もう少しモチベの上がる話してくれなきゃこのままでいいかなって」

魔王「このままだと君処刑されちゃうよ?死刑だよ?」

勇者「別にお前には関係ないだろ」

魔王「そういうわけにはいかないね。私は君と世界を回りたいんだから」

@勇者「だったらモチベの上がる話でもしてもらおう」
A勇者「だったらこの世界を元に戻せ。どうせできないだろ?」
B勇者「自由安価」

>>35
今日はここまで
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 00:04:12.42 ID:jiBhkmo2O
3 どうせこのスレが終わるだけだし?
勇者は死にましためでたしめでたし。これでこのクソみたいな世界もお役御免だろ
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 00:05:35.53 ID:iwkwKm4do
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 00:32:20.87 ID:S4wB2HZFO

夏休みだなあ
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/26(水) 22:22:32.69 ID:QTbM1dehO
勇者「だったらこの世界を元に戻せ。どうせできないだろ?」

魔王「できるよ」

勇者「何?」

魔王「世界改変の時、あの城だけはそのままになっているはずだ。もう一度世界改変をすればいい」

勇者「お前はこの世界を望んでいたんだろ?お前にとってもう一度改変に何の意味がある?」

魔王「私は自分の作った世界を一度見て回りたいだけだ。その一回で満足できるよ。そうだな、その後は君の手で今度こそ殺してもらおうか」

勇者「…信じらんねえ」

魔王「私は真実を言った。それを信じられないなら信じなくたっていいさ」


魔王「さあ話は終わり。この牢屋から抜け出そうか」

@勇者「どうやってだよ」
A勇者「一人で十分だ。外で待ってろ」

>>39
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 22:23:07.49 ID:MWye5hE8O
2
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 22:24:07.95 ID:gyM3dB79o
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/26(水) 22:44:56.79 ID:QTbM1dehO
勇者「一人で十分だ。外で待ってろ」

魔王「うん、手早く頼むよ」


魔王の気配が消える

さて


牢の格子を炎魔法で解かす

一瞬炎が部屋全体を照らす。いくつもの牢に沢山の人間が捕らわれていた


「助けてくれぇ」「俺も、俺もここから出してくれよぉ」「あ゙ぁ゙あ゙〜」と様々な声が助けを求める


@全ての牢を解き放つ
Aまともそうな人間だけを解き放つ
B無視
C自由安価

>>42
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 22:46:05.80 ID:aUNcUa3gO
3
どれがいい奴かなんて分かったもんじゃない
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 22:46:12.49 ID:l9rZn5ono
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/26(水) 23:58:18.36 ID:QTbM1dehO
今日はこれだけ
今さらながら遅更新です
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 23:58:35.40 ID:gyM3dB79o
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/27(木) 21:57:25.69 ID:Z7rtFeaOO
全ての牢を解き放った


「いやぁ助かったよ」なんて声が聞こえるわけもなく、牢の中にいた人間たちは礼も無く階段に向かって逃げて行った


「あ・…ぁ、あ…あ゙ぁ゙あ゙あ゙」と地獄の底から響くようなおぞましい声がする


勇者「…何だ?」


魔法で明かり代わりに炎を灯す


勇者「っ!」

勇者「…集合変異体」


その巨体は牢のなかで蠢いていた

ブヨブヨの赤黒い肉塊から人間の腕、脚、顔がいくつも生えて呻き、もがき、宙を掻き、地面を蹴る



「た、助けてくれぇぇええ!!!!」


逃げ遅れた一人が異様に伸びた腕に掴まれる

集合変異体の巨体が真ん中から横一文字にぱっくりと割れ、大きな口が開く

その口内にはたくさんの目玉がついている


助ける間もなくその人は食われ、集合変異体の表面に顔が一つ新たに浮き出る

今武器は持ってない。魔法だけでなんとか戦えるか…?

@戦う
A逃げる
B魔王を呼ぶ
C自由安価

>>47
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 22:01:17.01 ID:mPgU5KlTO
1 死ぬなら早めに
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 22:01:37.39 ID:SZc16twhO
1
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/30(日) 22:48:09.13 ID:s3HKXG44O
勇者「元人間とはいえそうなったらもう自我なんて無いよな、そう祈るぜ」


そう言って火球魔法を打ち出す


勇者「なっ」


集合変異体は火球を大きな口でぱっくりと飲み込んでしまった


勇者「爆破魔法!」


『グウォオォォオオオ』ドッバァン


肉の塊がはじけ飛び、自分の顔に肉片がひっつく


勇者「うぇ…」ビチャ


上がだいぶ騒がしくなっている。早く逃げた方がいい

@肉を全て焼く
A早く逃げる
B魔王を呼ぶ
C自由安価

>>49
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/30(日) 22:50:41.92 ID:0T2KXCnLO
1
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/30(日) 23:13:32.20 ID:s3HKXG44O
勇者「とりあえず全部焼かなきゃ」


腐った肉が更に焼かれる鼻の曲がりそうなおぞましい匂いが漂う


コンマ安価40以下

>>51
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/30(日) 23:17:05.29 ID:aNEm5QKX0
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/02(水) 21:19:07.33 ID:506TsoiMO
全て焼き終わってから地下から出る


勇者「…ぅゎ…」


一階の城内は大変な事になっていた

牢から解き放った囚人たちは逃げるでもなく飾ってあった剣を手に取り暴動を起こしていた

豪華な装飾は無残にも壊され、高名な画家の描いた絵画は血で塗りつぶされ

内臓が引きずり出された死体が放置され、女子供は悉く犯されている


魔王「くく、大分面白いことになっているじゃないか」


とても楽しそうな声をあげながら魔王が現れる

女と見るや犯そうとする暴徒たちの目には何故か魔王が映っていない


明るいところで見る魔王の姿は人間の少女だった

腰にも届く銀髪をなびかせ、狂気を覗かせる紅い瞳、牙のような八重歯を見せる幼い少女の姿

その服装は銀髪がよく映える退廃的なゴシックロリータの衣装を着ていた


勇者「…ふざけてんのか?何だその姿は」

魔王「そんなことより分かっているのかい?この惨状は君のせいで引き起こされたものだよ?ふふ、私好みの惨状だ」

@勇者「…ここの貴族には自業自得だろ」
A勇者「鎮めるか」

>>53
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 21:22:05.79 ID:l91QyUX/O
興味がない
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/02(水) 21:43:44.70 ID:506TsoiMO
勇者「興味ねえな」

魔王「ふふ、勇者としての第一歩がこれか。いい出だしじゃないか」クスクス

勇者「…行くぞ」

魔王「はぁい」


@その前に王城の宝物庫に武器を探しに行く
A王城を出る

>>55
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 21:45:20.27 ID:rwpWm9Lmo
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/02(水) 21:53:35.83 ID:506TsoiMO
勇者「おっと、その前に宝物庫を覗いていくか」

魔王「クスクス、国を滅ぼすだけじゃ飽き足らず泥棒とはね」

勇者「本来なら王様から金と武器を授かって旅立つはずだったんだ、貰ってったって本来通りってだけだ」

魔王「流石だねえ?ゆ・う・し・ゃ?」

勇者「ふんっ」

コンマ安価40以下

>>57
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 22:16:59.93 ID:rwpWm9Lmo
そいあ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/02(水) 22:25:47.61 ID:506TsoiMO
勇者「あ」

魔王「お?」


既に宝物庫には先客がいた


「こ、これは俺の宝だ!誰にもわた、渡すもんか!!!」

勇者「いや、俺は武器だけが目当てだ。金目のものは興味無いから」

「渡さない!渡さないぞ!!!」


「くす」と魔王が笑う

財宝の山にしがみ付く男は常軌を逸したように「渡さない」「俺の物だ」を繰り返し、歯を向いて威嚇をしている


@説得
A面倒だから気絶させよう
B自由安価

>>59
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 22:27:33.83 ID:rwpWm9Lmo
連取駄目かな?
大丈夫なら2で
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 22:41:49.52 ID:eCBmdA9a0
駄目なら2で
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/02(水) 23:15:00.56 ID:506TsoiMO
勇者「悪いが眠ってもらうぜ」

と拳を固めて殴りかかる


が、そいつは無理な体制で上半身だけを逸らして避ける

ボキボキボキと骨のあげる悲鳴が聞こえた


「俺の宝は、渡さない」

ギリギリ避けるが勇者の小指が簡単に吹っ飛んだ


その手には禍々しい装飾の小刀が


勇者「魅入られたな。なんつーもんを宝物庫に仕舞ってやがる」


「ヒヒ、イヒヒヒヒ」


血を吸い取った小刀が肥大し、男の瞳から理的な光が消える


魔王「ふふ、まるで宝の番人だね」

勇者「ああもうめんどくせえ」


男が小刀を勇者に突き刺そうとしてくる

それを軽く避けると蹴りが飛んでくる


勇者「っだぁ!」


その足を掴んでバランスを崩させ、そのまま押し倒して頭を黄金の山に思いっきり叩きつけた


勇者「…気絶したか」

@トドメを指す
Aとりあえず小刀を男から離しておけば安全だろう
Bその小刀を持っていく
C武器を探そう
D自由安価

>>62


連取りは2連続までOKということで
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 23:19:06.87 ID:M9FsCeLKO
5
小刀を焼却後、4
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/02(水) 23:25:51.48 ID:506TsoiMO
その小刀を焼却しよう

そう思って小刀を取ろうとすると全く指が小刀から離れない

見るとその男の手が小刀の柄に癒着していた


魔王「トドメを指すしかないんじゃない?」

@トドメを指す
Aそいつの手を切り落として傷口を焼き塞ぐ
B武器を探そう
C自由安価

>>64
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 23:58:27.39 ID:ixbSk4lvO
C解呪系の魔法があるなら試す ないならA
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/03(木) 00:10:17.89 ID:fl0zoh/RO
ありきたりな呪いなら解呪できるがこういう武器は作者のオリジナル呪術が込められていることが多い

果たして俺の解呪魔法が効くかどうか


コンマ安価30以下
>>66

今日はここまで
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/03(木) 00:12:13.08 ID:C/0//1IVo
はいな
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/03(木) 00:15:17.65 ID:JA/LRIBjO
無事解呪できてよかった
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/03(木) 21:13:25.41 ID:C20xntbhO
勇者「よし、解呪魔法が効いたな」

魔王「何だ、殺さないのか」

勇者「そんな短絡的な思考してねえよ」


そう言いながら小刀を焼却する。耳を劈く悲鳴が聞こえた気がした


勇者「さて、武器を探すか」

@これと同じようなものが無いかどうか念のため呪い探知魔法を使う
A武器探し

>>69
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/03(木) 21:14:19.76 ID:NTNpjv4Uo
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/03(木) 21:46:28.39 ID:C20xntbhO
〜どっちゃり〜


勇者「呪われた品多すぎだろ。何だこの城」

魔王「勇者、勇者、すごいよこれ呪われた拷問器具に処刑器具まで色々あるよ。いいないいな、これら全部魔物化させて暴れさせたいなぁ」

勇者「やめろ」


勇者「いっそのことこれら全部に解呪魔法を…いや、流石に魔力が尽きるな。やめとくか」


見つけた武器は

@呪われた道具の中から勇者を呼ぶ声がした
A魔力を吸い取らせることで威力を上げる魔剣
B単純に攻撃力の高い剣

>>71
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/03(木) 21:49:44.16 ID:nDO5PW0UO
1
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/03(木) 22:51:13.25 ID:C20xntbhO
自分を呼ぶ声がした気がする

それは呪われた道具の中の一つ、小さな箱だった


勇者「…これ、何て書いてあるんだ?」


その箱の側面には謎の文字がビッシリと書き込まれており、箱全体から禍々しい気配が漂っている

その意味は分からない。だが強く、強く引きつけられる何かがある


勇者「…」ゴク


生唾を飲み込み、声に導かれるまま蓋を開ける


箱を開くと蓋と底部、そして側部から7つの支柱によって支えられた黒い宝石が姿を現す

宝石は不均一な多面体であり、脈打つように赤く細い線がいくつも蠢いている


やがて意識はその宝石に捕らわれ、目は釘付けになり、周りの景色が歪み、遠のいていく
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/03(木) 23:03:11.55 ID:C20xntbhO
空も地上も上下も左右もない暗黒の空間

この世のどことも知れない渺茫たる黒き砂漠

永劫の闇に浮かぶ巨大な神殿


勇者の意識は様々は空間を飛んでいた


あるいは無限に近しい果てなき時を

あるいは瞬きするような一瞬の間を


意識が摩耗し擦り切れて無くなるその限界の果てに、ようやく終わりなき旅は終わりを迎えた
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/03(木) 23:12:14.25 ID:C20xntbhO
原初の混沌が吹き荒ぶ古の間

その最奥にその存在は居た


錆びついた鎖で雁字搦めに封じ込まれ、ただただおぞましい気配を垂れ流している

矮小な人のみでは把握することさえ叶わぬ巨体、地獄の底から響くかのような低く唸る声、そして体についた無数の目がギョロギョロと蠢いている


雁字搦めにしている鎖の間からヌメついた気色の悪い触手を一本勇者に伸ばす

それは助けを求める憐れな童の腕にも、勇者を捕食せんとする凶暴な魔物の腕にも、契約を迫る姑息な悪魔の手にも見えた


俺はそれを

@受け入れた
A拒絶した

>>75
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/03(木) 23:17:54.11 ID:twseB4zl0
関係ないけどまともじゃなくて面白くなかったら草も生えないよね
1
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/06(日) 21:57:32.73 ID:ARzVIOwNO
触手は勇者に巻きつけ、程よい締め付けで全身に絡みつく

その先が愛おしそうに勇者の頬を撫でる


―永劫の闇、終わりなき幽閉―

―我は無限の果てから消ゆることのない束縛の中に存在する―

―我が声を聴きし者よ。その身に我を刻み、我が身にそを刻め―

―そを以て我は物質世界に顕現せり―
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/06(日) 22:19:55.53 ID:ARzVIOwNO
―――――
―――

勇者「っっっ!」

勇者「はー、はー…」


物質世界に意識を戻したとき、全力疾走した後のように息切れをし、全身が鉛のように重かった


魔王「勇者、君すごいことになっているよ」

勇者「え?」


魔王が魔法で鏡を作り出す。そこに映っていた勇者の全身には刺青のように謎の模様がくまなく描かれていた

その模様は小さな虫の群体のように蠢きまわり、やがて右手に収束して手の甲に小さな幾何学模様を濃く残した


勇者「あいつが刻まれた…ってことか」

魔王「ふふ、いったい何が刻まれたんだろうね?」

@:武器探し続行
A:ついでに金目の物も持ってくか
B:これ以上は望むまい

>>78
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 22:21:43.36 ID:jbKWtwOGo
3
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/06(日) 22:35:21.07 ID:ARzVIOwNO
勇者「さて、行くか」

魔王「うん、世界を滅ぼす旅にね」

勇者「世界を救う旅だからな?」

魔王「ふふ、そうだった」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/06(日) 23:03:49.71 ID:ARzVIOwNO


変異体≪ヴァリアント≫

人間が内包している魔力が暴走してしまった姿

大抵の場合は人間としての意識を無くしてしまい、ただの怪物になり果てる

厳密には魔物ではないがたまに討伐対象となる




集合変異体

変異体が他の生物と取り込んだ姿、普通の生物の魔力をも暴走させて変異体として融合する

そのため際限なく大きく強くなっていく



封印されしトラペゾヘドロン


全体に封印の呪術が施された箱、その中には7つの支柱によって支えられた黒い宝石が入っている

宝石は不均一な多面体であり、脈打つように赤く細い線がいくつも蠢いている

本来はある存在を物質世界に呼び出すための媒体であるが今は幽閉され、逆に会いに行くための道具となっている

しかしその存在と対面したものは精神を焼き尽くされ、狂人にすらなれない廃人と化してしまうため超常的な精神を必要とするだろう
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/06(日) 23:23:27.62 ID:ARzVIOwNO
@一旦出身地のスラムに戻る
A国を出て草原を旅する
B自由安価

>>82
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/07(月) 00:18:28.46 ID:EGbQnSIDO
今日はここまで
安価↓
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 12:04:00.96 ID:y8Skll1H0
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 21:29:53.23 ID:hS8nCdkyO
〜名も無き草原〜

暗い空に泥のような汚らしい雲が蠢き、風も無いのに轟々と音が耳を劈き、草が獲物を求めて揺れ動く


勇者「何も無いな」

魔王「そうでもないよ?」

勇者「…ああ、これには気づいているがな」


草が牙を向いてガジガジと鎧の足を齧っていた

鎧に傷をつける程度の力すらない弱い害獣だ


@全て燃やし尽くす
A無視する
B自由安価

>>85
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 21:43:30.40 ID:oqT19nlpO
ほっといたらなんか弱い奴が死ぬんやろ

でも2
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 22:07:18.74 ID:hS8nCdkyO
勇者「まあ無視でいいだろ」

魔王「へえ、本当にいいのかな?」

勇者「何の装備も無しに草原に出てくるような奴がいるかよ」

魔王「さてさてどうだろうね?」


魔王が近くに転がっていた人間の頭蓋骨を拾って勇者に見せ付ける


勇者「投げ捨てろ」

魔王「はいはい」


投げ捨てず粉々にする魔王


@手に入れた力を試運転がてら魔物戦
A魔物に襲われている人間が
B町に辿り着く
C夜になる

>>87
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 22:08:06.81 ID:E3EJH9mi0
4
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 21:54:47.79 ID:K3lMR9yGO
勇者「夜になっちまったな…」

魔王「クスクス…そうだね」


この世界に夜に町を囲む壁の外に出ようとする者はいない

上空は嵐が吹き荒び、どんなに分厚い雲でも覆い隠せない不気味な下弦の月が妖しく輝く

どこからとも無く地獄の底から響くような低く唸る怪物の声が轟く


魔王「どうする?」

@テントを張る
A尚も進む

>>89
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 21:58:18.64 ID:5F2lxbGAO
1
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 22:59:36.26 ID:K3lMR9yGO
魔法でテントを張った

中は魔法で宿屋の一室のようになっている


魔王「寝床はダブルベットにしないかい?」ニヤニヤ

勇者「何を言ってんだお前は」

魔王「なあに、男女の二人旅だよ?ちょっとぐらい親睦を深めたっていいじゃないか」ニヤニヤ


勇者の脳裏に前の世界での記憶が蘇る

勇者の目の前で仲間の四肢を引きちぎり、内臓を引き出して高らかに嗤う魔王の姿


魔王「私といっしょに寝るのは嫌かい?」

@勇者「ふざけんな」
A勇者「…まあ、いいだろ」
B勇者「自由安価」

>>91
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 23:00:15.94 ID:GsKryws/O
3
普通にきもちわるい
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 23:11:46.85 ID:K3lMR9yGO
勇者「普通にきもちわるい」

魔王「」


ニヤニヤとしていた魔王が一気に笑顔を無くし、目を見開いて唖然とした


魔王「そ、そんなマジトーンで気持ち悪いって…そんな…あ…あの…」


@いい気味だ。さて寝よう(ダブルベッドは無し)
A勇者「当たり前だろ。前の世界であんなことされて良い感情持てるか化け物め」
B勇者「じょ、冗談だよ」
C自由安価

>>93
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 23:18:15.30 ID:Hcu7iIpL0
4
「冗談冗談(棒)」さて寝よう(ダブルベッドはなし)
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/18(金) 00:09:48.37 ID:IyMUu3TUO
勇者「冗談冗談(棒)」

魔王「え?冗談?いや棒読みすg―

勇者「さて寝るか」


ベッドを二つ作り出す


魔王「だ、ダブルベッドは…?」

勇者「あるわけ無いだろ」

魔王「えぇ…」


不満げな声を出す魔王を無視してベッドに入る

もちろん潜り込んでこないように二人寝られない狭さのベッドにした
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/18(金) 00:14:09.70 ID:IyMUu3TUO
肉食み草

世界中どこにでも生息している小さな害獣

"草"とあるが小動物。草にそっくりで住んでいる土地によって様々な形態が存在する
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/18(金) 00:20:04.55 ID:IyMUu3TUO
@真夜中
A朝

>>97
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/18(金) 00:39:44.78 ID:IyMUu3TUO
今日はここまで
安価下
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 02:43:46.67 ID:TRVVKXTeo
@
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 12:19:32.37 ID:XU0AE6cYO
真夜中


勇者「ん?」


外から明らかに人間の悲鳴が聞こえた

魔王はグッスリ寝ている


@テントの外に出てみる
A寝る

>>100
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 12:35:24.88 ID:9CPiLOSfO
2
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 13:12:06.52 ID:vxsg6dcVO
面白そう(´・ω・`)
安価下
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 15:48:16.13 ID:XJ/uVDKIO
こんな時間に外を出歩いているやつだ。どうせ助けてもロクな奴じゃないだろう

眠いし寝よう
―――――
―――

〜次の日〜

勇者「…魔王、何してるんだ」

魔王「…さ、さあ何のことかな?」

勇者「俺の顔を覗き込んで何しているんだって聞いているんだ」

魔王「君の寝顔を見ていて何が悪い!」

勇者「…何かいたずらしてないだろうな」

魔王「元魔王がそんなチンケなことするわけないだろう」

勇者「性格」

魔王「さてなんのことだか」

@旅立つ
A勇者「だが寝ている間に見つめられてたら気分が悪い」
B自由安価

>>103
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 15:50:04.66 ID:O9E8hUylo
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 16:35:07.41 ID:XJ/uVDKIO
勇者「だが寝ている間に見つめられてたら気分が悪い」

魔王「酷いなあ君は、私はドMの気は無いよ?」

勇者「ドMの気があったら罵ったりしねえよ」

魔王「むぅ…」

勇者「さて行くぞ」

魔王「はぁい」


テントを畳んで魔法の道具袋にしまい込む

どんな大きなものも入れられて重さも感じない便利な袋だ
※決して生き物を入れないでください


勇者「あれ?」

魔王「キャラバン…の馬車群だね」


立てに並んだいくつもの馬車が打ち捨てられている。それを率いていたはずの馬は骨を残して全て消えている


勇者(昨日の悲鳴はこいつらか…あんな時間にテントも張らず外にいたとは憐れな)

魔王「どうする?」

@使えるものがあるかどうか漁る
Aどうもしない

>>105
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 16:40:04.10 ID:xJBPjaNg0
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 16:49:46.66 ID:XJ/uVDKIO
勇者「使えるものあるかな」

コンマ30以下(ぞろ目と09以下でクリティカル)
>>107
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 16:52:56.14 ID:rg1hCo68o
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 17:00:31.99 ID:XJ/uVDKIO
勇者「んー、ほとんど残ってないな」

魔王「野生動物に持ってかれたり食われたりしたんだろうね」

勇者「お、これは」

@食料
A便利な道具
B武器

>>109
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 17:04:10.25 ID:O9E8hUylo
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 18:53:48.11 ID:nzMeyxPvO
勇者「お、これは」

魔王「何だい?これは」

勇者「素材探知機だな」


素材探知機
使うと近くにある素材を発見でき、その剥ぎ取り方も知ることが出来る

生物(鱗や骨など)から自然物(植物や鉱物まで)何でも探知できる


※安価で指定して使用する。選択肢に無くても自由安価でなくても使用できる


魔王「へぇ、使えるの?」

勇者「武器の強化も売る目的でもな」

@魔王に向けて使ってみる
Aもうここには用は無いな
B自由安価

>>111
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 19:20:29.73 ID:e+ggJMU90
1
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 19:45:41.18 ID:C3jrcp9kO
魔王に向けて使ってみる

ピピ
『天女シルク、アークノヴァの毛皮、深海鰐の皮』


勇者「お前何超高級素材で服作ってんだこの野郎!」

魔王「こ、これは創造神特権だ!私はこの世界の創造神だぞ!」

勇者「なにが創造神だ!世界を作り替えた大悪魔だろ!」

魔王「誰が悪魔だ!私は元とはいえ魔王だぞ!悪魔なんかより数百億倍偉くてすごいんだぞ!」


金に困ったらこいつの身ぐるみを剥ごう。そう決めた勇者であった


「誰か…誰か、助けて…」


勇者「ん?」

魔王「聞こえたね」

勇者「…一応見ておくか」


三つ前の馬車を覗くと長い髪の女性が魔物の死体の山の下から顔を出して助けを請うていた

その顔は醜く血で濡れていた

@勇者「見返りは?」
A助ける
B見捨てる
C勇者「何か身分を証明するものもってないか?」
D自由安価

>>113
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 19:48:05.18 ID:ukkdsRs2o
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 19:49:42.12 ID:/ISXIWNrO
剥ぎ取り方は?
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 21:48:18.90 ID:C3jrcp9kO
勇者「よし魔王、この死体の山をどかしてくれ」

魔王「私のようなか弱い少女に何を要求してるの?」

勇者「嘘つけ怪物。どうせ見た目だけでスペックは元のままのクセに。やろうと思えば魔物姿にもなれんだろ」

魔王「さあ、何のことだろうね」

@勇者「やらなきゃ今夜は別々のテントで寝てもらうぞ」
A勇者が攻撃魔法で吹き飛ばす
B自由安価

>>116


>>114
服なので脱がすだけ
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 22:04:59.01 ID:/rekDfd1o
Bやってくれたら、お前が望む事を一つだけ叶えてもいい
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/20(日) 01:49:40.23 ID:x3+I/8SSO
勇者「やってくれたら、お前が望む事を一つだけ叶えてもいい」

魔王「ホント!?」

勇者「もちろんだ」

魔王「なーら、てーい☆」


女性の上に乗っかっている死体の山が空に浮き、馬車の屋根を突き破って空高く飛んで爆発四散する


女性「」ポカーン

女性「…あ、あなた…たちは」

魔王「魔王だ!」

@勇者「を自称しているアークウィザードだ」
A勇者「"元"な」
B勇者「と、勇者だ」
C勇者「自由安価」

>>118
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 01:54:38.23 ID:b4g9nqeGO
2
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/20(日) 02:28:22.77 ID:x3+I/8SSO
勇者「"元"な」

魔王「うむ、元魔王だ。今はこいつの奴隷にされている」

勇者「そうか、じゃぁ奴隷市に売り飛ばしてくるとしよう」

魔王「冗談だ、冗談」

女性「ま、魔王」

魔王「元だがな、今じゃ善良な少女だよ」

女性「じゃあ、あなたは…」

勇者「俺か?俺は…」

@勇者「勇者だ」
A勇者「魔王に惚れられた一般人だ」
B勇者「旅人だ」
C勇者「自由安価」

>>120
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 02:32:42.58 ID:SFfsZS960
3
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/20(日) 03:58:23.07 ID:x3+I/8SSO
勇者「旅人だ」

女性「そうですか…」

女性「私はシフォン、ギルド『 ラウンド』の一員です」

勇者「ラウンド」


俺もその名は知っている。確か大きな商業ギルドの一つだったはず


シフォン「次の町まで護衛を頼めませんでしょうか?荷物はダメになってしまいましたがせめて一人は辿り着いて報告しないと行けないのです」

@了承
A拒否
B条件 勇者「自由安価」

>>122
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/08/20(日) 05:44:55.89 ID:mvG9xWGX0
1
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/20(日) 05:58:52.76 ID:x3+I/8SSO
勇者「いいぞ」

魔王「えぇ、邪魔者だよぉ」

勇者「うるさい、旅は道連れ世は情け、一時の旅ぐらい同居人が増えたぐらいで何だ」

魔王「むぅ」

シフォン「あ、あの…本当に私がいていいのでしょうか?」

勇者「ああ、こいつは気にするな」

魔王「ええ…」

@次の町に着く
A洞窟や森など場所を自由安価

>>124
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 06:28:48.42 ID:Mliei1Hp0
お宝がありそうな洞窟
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/20(日) 23:17:15.39 ID:XuhjyhAaO
勇者「お、お宝がありそうな洞窟だ」

シフォン「は、入るのですか…?危険では」

勇者「俺とこいつがいるから大丈夫だ」

魔王「私は勇者以外を守る気なんて無いよ」

@勇者「守らなかったらさっきの『言うこと一つ聞いてやる』ってのは無しにするぞ」
A勇者「じゃあ俺があんたを守ってやるよ」
B勇者「自由安価」

>>126
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 23:20:20.86 ID:k5Exbu8TO
3
なら先に次の町に行くか。戻ってくりゃいいんだし
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 14:23:49.53 ID:L4MOQ3QQO
勇者「なら先に次の町に行くか。戻ってくりゃいいんだし」

魔王「そうだねとっととこいつと別れよう」

勇者「お前ってつくづく性格悪いな」

魔王「私は魔王だよ?」

勇者「その割には小物っぽいよな」

魔王「ガーン」

シフォン「は、はは…」


@夜
A町が見えてくる

>>128
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 14:51:50.00 ID:5bUf0C500
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 15:13:18.41 ID:L4MOQ3QQO


勇者「また間に合わなかったな」

シフォン「明日には次の町に着くはずです」

魔王「へえ、それは良かった」

@テントは一つしかない
A二つある

>>130
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 15:14:14.00 ID:9H6WG8+9o
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 15:33:01.65 ID:QzDIvg3eO
勇者「じゃああんたはこの予備のテントで寝てくれ」

シフォン「はい」

魔王(ほ…)
―――――
―――

魔王「言うこと一つ聞くって言ったよね?じゃあダブルベッドで!」

勇者「はいはい」


ダブルベッドに入ると思い切り抱きついて顔をスリスリしてくる魔王


勇者「胸押し付けんな…」

魔王「えへへ、じゃあもっとやっちゃぉ。ぎゅー♡」


魔王(このまま惚れさせて私しか見られないようにしてあげるよ)

魔王(そして最終的には私の言うことを聞くようになって勇者を従えた魔王がこの世界に再臨するんだ)

魔王(ふ、ふふふふ)

魔王「ふははははは」

勇者「うるせえ」

@勇者「自由安価」
A真夜中に勇者だけ目を覚ます
B熟睡

>>132
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 15:47:53.87 ID:B9PTanjzo
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 21:29:28.35 ID:QzDIvg3eO
真夜中

勇者「…ん」

勇者「な、な…あんた」


シフォン「………」


真夜中に目を覚ますとシフォンが勇者の上に馬乗りになっていた

魔王は寝相かベッドから落ちていた



シフォン「あ、あぁ…あぁあぁ・・・」

勇者「!?」


シフォンが自らの服を破り捨てる

その腹はグニュグニュと蠢き、まるで何かが腹の中でのた打ち回っているようであった


@殴り飛ばす
A魔法で燃やす
B首を斬り落とす
C自由安価

>>134
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 21:32:24.55 ID:U1uqCL3Yo
A
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 21:34:04.79 ID:QzDIvg3eO
コンマ安価50以下
90以上でファンブル
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 21:34:32.57 ID:QzDIvg3eO
>>137
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 21:49:52.77 ID:m0DUN0zRO
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 22:21:20.45 ID:sO0nS0fqO
勇者「燃えろっ!」


自分に火が移らないようにコントロールしながら火で焼き尽くす


シフォン「ぎぁぁぁぁがががががあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」ボァァアアア


シフォンは叫び、のたうつ

その口、鼻、そして股間と肛門から夥しい数の大きな虫が現れ、金切り声を上げては燃え尽きてゆく


シフォン「あ……が…ごめ…ん、な…あり、が………」プシュゥゥ


シフォン「   」



勇者「…一人だけ生きていたんじゃなくて生かされていたのか…」

卵を植えつけられて


魔王「」グー、スピー

@素材探知機を使う
Aギルド一員の証であるバッジを貰う
Bとりあえず死体を外に出してから完全に焼き払う
C自由安価

>>139
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 22:22:48.41 ID:iQdvNYrjo
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 22:39:03.37 ID:sO0nS0fqO
外にシフォンの焼け焦げた死体を運び出す

途中で魔王の足を踏んだ気がするけど起きなかったのできっと気のせいだろう


勇者「さて」

勇者≪燃えよ≫


ボァアアアアア


勇者「ん?」

コンマ安価50以下
>>141
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 22:52:50.88 ID:PqB4ZrpKO
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 23:07:56.38 ID:sO0nS0fqO
勇者「ぅぁあっっ」


シフォンの腹を食い破って飛び出してきた魔物が勇者の首少し下を切り裂く


「キシァァァアア!!!」


腕はカマキリの様に刃であり、体は毛むくじゃらの獣、足は幾重にも分かれた枝状の細長い足だ


勇者「くっ、何種類植えつけられてたんだよ…」


@再び炎魔法
A"力"を開放する
B魔王を呼ぶ
C自由安価

>>143
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 23:11:19.20 ID:WAP6qMw20
1
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 23:38:35.98 ID:sO0nS0fqO
勇者≪光さえも焦がす赤い炎よ≫

勇者≪人の内より故の空へ≫

勇者≪我が声を標として顕現せよ≫


勇者≪上級火球魔法!≫


「キシャァァアアア!!」

勇者「炎無効化かよっ!!」

勇者「ぐっっ」


飛び掛ってくる魔物を避けつつ呪文詠唱したが奴の刃に引っかかったらしく、左腕に大きな傷を負っていた

@"力"を開放する
A自由安価

>>145
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 00:00:49.85 ID:LYhBbgnYO
今日はここまで
安価下
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 00:10:05.53 ID:zTH6Ef/zO
2
こんだけやられたんならすでに卵もいつの間にか植え付けられていてもおかしくない
もうなにもしない
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 22:10:31.70 ID:q+D7B7D5O
―――――
―――

魔王「…」


魔王「どけっ!」


寝起きの魔王はそう言いながら勇者を貪る魔物を一瞬で吹き飛ばした


魔王「…そう、死んだんだ…」


魔王はそう言い、肉塊と成り果てた勇者に触れる


魔王「私は人間として復活させる術を持たない。しかし、君を埋葬する気も毛頭無い」
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 22:24:25.62 ID:q+D7B7D5O
深い、深い眠りの底にいた

誰かが俺を呼び止める

強い力に引きずられる

俺を引きずる存在に気づいた

おぞましく、邪悪で、醜悪な、あまりにも怪物的な化け物染みた化け物


それは、人間からあまりにもかけ離れている。なのに、それなのに


よく見慣れた人間そのものだと感じた
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 22:36:12.89 ID:q+D7B7D5O
目の前に見知らぬ世界が広がっている

そしてその中に聖女が立っている

本能が理解する

産まれた赤子が泣くように、誰もが呼吸を吸うように、誰もが餌を求めるように


彼女が自分の主であると。彼女に付き従わなくてはならないと


元勇者「俺を産み出してくれたこと、感謝いたします。魔王様」

魔王「…私について来い」

元勇者「はい」

魔王「行こう。手始めにこの地の人間以外の生物を魔物化させる」

魔王「そして、この世界の魔王を殺し、私が真の魔王として君臨する」



魔王「…この世界を、地獄よりも狂える地獄に変えよう」

元勇者「仰るとおりに」


BAD END
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 22:38:11.53 ID:q+D7B7D5O
continue

@>>138
A>>140
B>>142

>>151
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 22:51:00.53 ID:H161xuR20
1
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 23:05:24.43 ID:q+D7B7D5O
勇者「燃えろっ!」


自分に火が移らないようにコントロールしながら火で焼き尽くす


シフォン「ぎぁぁぁぁがががががあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」ボァァアアア


シフォンは叫び、のたうつ

その口、鼻、そして股間と肛門から夥しい数の大きな虫が現れ、金切り声を上げては燃え尽きてゆく


シフォン「あ……が…ごめ…ん、な…あり、が………」プシュゥゥ


シフォン「   」



勇者「…一人だけ生きていたんじゃなくて生かされていたのか…」

卵を植えつけられて


魔王「」グー、スピー

@素材探知機を使う
Aギルド一員の証であるバッジを貰う
Bとりあえず死体を外に出してから完全に焼き払う
C自由安価

>>153
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:11:09.82 ID:H161xuR20
1
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:11:17.07 ID:pwawvxyHO
1
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 23:59:57.61 ID:q+D7B7D5O
今日はここまで
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 21:55:01.10 ID:4zh/hcvOO
素材探知機を使う

ピピ
『大鎌獣の卵―食材ー』


素材探知機によればシフォンの中の魔物はほとんどが燃えてしまった中、唯一残った素材は食材だけらしい

@:取り出す
A:孵化するのを待つ
B:自由安価

>>157
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 21:58:06.85 ID:gL8Nb0kVo
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:01:02.30 ID:gf+higWvo

冷凍魔法で氷漬けにした後埋葬
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 22:03:17.06 ID:4zh/hcvOO
ピピ
『孵化した場合、大鎌獣の毛皮、大鎌獣の鎌。肉は食材』

『電気属性で麻痺させた後、生きたまま血抜き、鎌を切り落として皮を剥ぐ』


勇者「なるほど」


孵化して襲い掛かってくる寸前に雷魔法を当てられればずっと有利になるな


コンマ安価
このレスのコンマより少ない数値
>>160
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:04:06.79 ID:2TZ2hBZ10
うーん無理っす
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 22:10:05.03 ID:4zh/hcvOO
「キシャァァアアア!!」

勇者「ちっ」


タイミングをミスった!シフォンの体を食い破ってくると同時に飛び掛ってくる

だが前と違って不意打ちじゃない、まだ対応できる!

@避ける
A避けた上で後ろに回りこんで攻撃
B正面から雷撃魔法を浴びせる
C自由安価

>>162
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:17:22.06 ID:gf+higWvo
2
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 22:25:07.63 ID:4zh/hcvOO
コンマ安価70以下

>>164
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:34:48.77 ID:288qUdhkO
ぐえ
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 22:45:43.99 ID:4zh/hcvOO
避けた!

勇者≪雷撃よ!≫バリ


ドギャァン


勇者「ちっ!」


雷撃は避けられてしまった

「ぐぎゃっ!?」


その雷撃を見た大鎌獣は自分の弱点だと気づいたのか背を向けて逃げ出した

@そのまま逃がす
A追い討ち
B自由安価

>>166

ぞろ目効果で攻撃は失敗しても避けるのは成功
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:46:58.26 ID:288qUdhkO
2
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 22:47:40.32 ID:4zh/hcvOO
コンマ安価75以下
>>168
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:51:11.54 ID:gf+higWvo
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 23:18:36.39 ID:mY56vBftO
勇者≪雷撃よ!≫バリ

ドギャァアアアンンン


「ぐぎゃぁあぁぁああああ!!!」


勇者「っしゃ!」


雷撃で仕留めた

どうやら神経が麻痺っただけらしく、ちゃんと息がある


勇者「さて、生きたまま血抜きだっけな」


首筋の太い血管を切る…剣すら持ってねえな

@馬車を調べる
A剣を作り出す

>>170
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 23:28:00.35 ID:288qUdhkO
2
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/25(金) 23:46:36.24 ID:mY56vBftO
剣を想像すると右手の甲の模様が黒く輝く

勇者「?…うぉ」


そして勇者の手には禍々しい装飾の剣が握られていた

ドクン、ドクンと装飾の一部が脈打っているように感じる


勇者「…この見る限り闇属性っぽい剣で食材を切っていいんだろうか」

勇者「ま、いいか」


大鎌獣の首筋の太い血管を切る

噴水のように血が噴出し、段々生命の温かみが消えてゆく


次に腕の大鎌を切り落とし、ちょっとずつ皮を剥ぐ

この肉は食用だっけか

@今日の朝食
A売れるかもしれないし取っておくか

>>172


勇者に宿った力(第1段階)
混沌属性の武器を作り出せる(何故か攻撃目的以外のものは作り出せない)
装備品(武器でも防具でも)に混沌属性を付与できる
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 23:49:27.53 ID:qTzD/fIbo
A
売ろうぜ!
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/26(土) 00:04:37.74 ID:a7tLSfgMO
勇者「売るか」

肉は保存してとっておく


魔王「ふぁ…ん…勇者…」

勇者「やっと起きたか、魔王」

魔王「ん…おはようのキスは?」

勇者「ねえよ、んなもん」

魔王「むぅ…」

魔王「とりあえずお腹すいたよー」

勇者「じゃあその辺の小動物でも狩るか」

@食後
A獲物を探す

>>174

今日はここまで
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 00:14:12.23 ID:ii+DRYUVo
1
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/26(土) 20:15:34.68 ID:993g6Zc9O
食後

魔王「あー、お腹いっぱい」

勇者「はいはい」

@シフォンの体からギルドメンバーのバッジを盗む
Aシフォンを埋葬する
B宝のありそうな洞窟に戻る
C自由安価

>>176
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 20:21:38.63 ID:snokdHj10
3
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/26(土) 20:28:30.55 ID:993g6Zc9O
その洞窟は近くの町の人に

@盗賊の隠れ家と呼ばれていた
A深淵の胃袋と呼ばれていた
B古の洞穴と呼ばれていた
C特に名は無い

>>178
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 20:39:49.15 ID:DvfS7en9o
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/26(土) 20:53:22.61 ID:993g6Zc9O
〜深淵の胃袋〜

その暗い洞窟はおぞましい気配が渦巻き、心なしか怪物が大口を開けて待っているような気がした

不思議なことに風が洞窟に吸い込まれるように中に向かって吹き、その度に体が洞窟に引っ張られるように倒れそうになる

それと共に風が怪物の唸り声のように響く

魔王「本当に入るの?」

@勇者「当たり前だ。怖いのか?」
A勇者「…近くの町でここについて聞いてからにするか」
B勇者「自由安価」

>>180
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 21:33:00.31 ID:6PvnibZyO
3
放っておくとスルーしておしまいだからな。ロクなことにはならんだろうが進むに限る
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 02:05:28.93 ID:lZDyaD1GO
勇者「放っておくとスルーしておしまいだからな。ロクなことにはならんだろうが進むに限る」

魔王「流石君だね。私も従うよ」

勇者「お前は何があっても大丈夫なクセに」

魔王「ふふ、私は平気でも君を失ったら悲しいんだよ…」

@勇者「魔王…」
A勇者「ああ、はいはい」
B勇者「自由安価」

>>182
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 03:15:48.49 ID:+WEQ3Jnho
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 03:15:58.15 ID:r00i/9PdO
3
そうかそうか悲しいか、なら先頭はお前だ。がんばれがんばれ
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 03:29:14.56 ID:lZDyaD1GO
勇者「ああ、はいはい」

魔王「えぇ、何それぇ…」

勇者「ん?」

横道にさっそく古びた宝箱が2つある

@右の宝箱を開ける
A左の宝箱を開ける
B無視
C2つともに石を投げつけてみる
D勇者「魔王、行ってこい」
E自由安価

>>185
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 03:34:52.56 ID:Auc6o1J/0
6
右の宝箱にだけ石を投げつける。全力で
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 03:41:42.26 ID:lZDyaD1GO
右の宝箱に足元に落ちていた石を思いっきり投げてみた


魔王「…」

勇者「…」

魔王「…反応無いね」

勇者「そうだな」

@右の宝箱を開ける
A左の宝箱を開ける
B無視
C左にも石を投げつけてみる
D勇者「魔王、右を開けてこい」
E自由安価

>>187
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 03:47:28.13 ID:r00i/9PdO
1
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 04:03:32.54 ID:lZDyaD1GO
右の宝箱を開けようと近づくと


勇者「…え?」

パカ


足元が開き、一気に落ちていく


勇者「うわぉぁぁぁぁぁ!!!!!」

@勇者(魔法、何か魔法を)
A勇者(だ、ダメだ。間に合わない!)

>>189
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 06:44:17.53 ID:+WEQ3Jnho
1
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 07:14:18.23 ID:nc1x4GpuO
寝る
あんな時間に関わらず付き合ってくれた人ありがとう
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 17:59:54.91 ID:nc1x4GpuO
勇者(魔法、何か魔法を)

勇者(この状況を打破できるのは…)

@とりあえず地面に向けて魔力をエネルギーとして噴射する
A背中に羽が生えることを強く想像する
B舞空術(魔法)を使う(詠唱必須)
C自由安価(勇者の行動のみ)

>>192
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 18:01:57.91 ID:02To6rQoo
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 18:07:41.58 ID:nc1x4GpuO
>>194
コンマ30以下
ぞろ目、09以下でクリティカル
90以上でファンブル
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 18:15:11.31 ID:OGPnwVbqO
落ちるか?
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 18:43:26.42 ID:nc1x4GpuO
勇者(羽だ、剣を作れるなら羽も、羽を!!!)


しかし地面は近づき、すぐに脳を揺らす強大な衝撃と痛みを食らうことになった


勇者「ぐは…ぁ…」

既に命はギリギリまで削れ、もう死ぬことを覚悟する

@回復魔法(魔力全消費)
Aコンティニュー

>>196
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 18:50:24.13 ID:u6vVJobiO
2
即死でもイイぐらいだ
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 19:03:23.08 ID:nc1x4GpuO
意識が遠のく…しかし天に召されることは許されない

鎖に繋がれ、肉体という檻に引き戻される

やがて魂は穢され、色を塗り替えられる


闇へ、邪悪へ、魔へ



魔王「あーあ、せめてもうちょっと綺麗に死んでほしいよ。せっかくの君の顔がグチャグチャじゃん」

魔王「ま、ちゃんと復活させてあげるよ。魔物としてね」

魔王「さあ、これで君は私のものだ。私が死ぬまで永遠に生きて歩んでもらうよ」チュ


BAD END
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 19:04:53.38 ID:nc1x4GpuO
continue?

@>>188
A>>191
B>>193
C>>195

>>199
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 19:25:48.61 ID:u6vVJobiO
2
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 19:26:01.92 ID:Auc6o1J/0
2
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 19:32:58.16 ID:+qWux9pUO
勇者(魔法、何か魔法を)

勇者(この状況を打破できるのは…)

@とりあえず地面に向けて魔力をエネルギーとして噴射する
A背中に羽が生えることを強く想像する
B舞空術(魔法)を使う(詠唱必須)
C自由安価(勇者の行動のみ)

>>202
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 20:29:40.64 ID:Auc6o1J/0
1
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 22:16:32.05 ID:SmjxLZotO
コンマ30以下&ぞろ目

>>204
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 22:17:52.96 ID:+WEQ3Jnho
むりでしょお
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 22:41:20.80 ID:SmjxLZotO
勇者「〜っっっ!」ゴォォオオオオ


魔力を流動体のエネルギーとして変換し、地面に向かって噴射する

これは魔法使いを目指すものが一番最初に習う術であり、どんな初心者でも詠唱を必要としない一番簡単で単純な魔法である

一応攻撃にも使えるが威力は弱く、魔力そのものを弾にするため魔力消費も激しい、と戦闘に使う魔法使いはほとんどいない

しかし"純粋な魔力そのもの"にアレルギー反応のようなものを起こす存在もいるというため絶対に使えないとはいえないだろう



勇者「かっっ、はっ…ぁ…」

勇者(しまった…失敗した…)


魔力をエネルギーとして噴射。そう、あまりに安全に着地するのを考えすぎて魔力が空っぽになるまで使ってしまった


魔王「どうしたんだい?ずいぶん具合悪そうだけど」

勇者「はぁ…はぁ…ただの…魔力…ぎ、れ…」


魔王が羽を生やして降りてきた


魔王「魔力切れはずいぶん辛いでしょ?君のお願いの仕方次第では私の膨大な魔力を分けてあげても良いんだよぉ?」ニヤニヤ

勇者「何が…望み、だ…」

魔王「ううん。君の態度次第だってば。君が私に何をしてくれるのか楽しみだなあ」ニマニマ

@勇者「…ま、魔力切れ…くらい…平気、だ…」
A自由安価(勇者の行動、台詞のみ)

>>206
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 23:03:42.27 ID:u6vVJobiO
2
死んでもお断りだ、むしろ死ぬ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 23:19:34.54 ID:SmjxLZotO
勇者「死んでもお断りだ、むしろ死ぬ」

魔王「えー」

勇者「ダルい、し…吐き気する…けど…ん、でも…死にやしねえ…し…」

魔王「ほらほらぁ、私にお願いしようよう?土下座して私だけにしか見せない無様な姿晒してよぉ」

勇者「ふざけん、な…死ね」


@まず現状や周りの様子を確認
A魔物が現れた
B自由安価

>>208
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 23:26:22.07 ID:+WEQ3Jnho
3
今回だけと言い聞かせて魔王に少し頼る
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/28(月) 00:06:03.15 ID:lq7gQuFfO
今日はここまで

>>196
コンマ30以下成功で出目が31だったので惜しいということで制限付きで死なずの選択肢も用意した
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/28(月) 21:34:42.74 ID:VB+MiKUfO
勇者「今回だけ、だから」

魔王「違うんだなぁ。私はそういう言葉が欲しいんじゃないんだよ」

魔王「君が私に土下座するとか愛を囁くとかこの世界の魔王を倒した暁には私が真の魔王となり君が私の部下となるのを了承するとかそういうのを聞きたいんだよ」

勇者「ぐ…ぐぐ、ぐ…」

魔王「ほら、ほらほらほら、選択肢は用意したよ。選びなよ」

勇者「…」

魔王「お?」


「ギシャァァアアアアア」


魔物が現れた


勇者「…」

魔王「…おやおや」


勇者「…っっっっ!!!!」


勇者が声にならない声で叫ぶ


勇者の右手の模様が形を変えながら蠢き、右腕を覆いつくす

次の瞬間勇者の右腕がドス黒く変色し、ボコボコと泡立ちながらおぞましく汚らしい触手へと変貌する


勇者はその右腕に引っ張られるように跳躍し、触手で魔物を貫いて串刺しする


魔王「わぉ」


勇者「あー」


その魔物から垂れる血を自らの口に入れ、更に触手が絞る

そして最後に丸飲みした


勇者「」ゲフ
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/28(月) 21:40:44.23 ID:VB+MiKUfO
―――――
―――

勇者「…ん、あれ?俺気絶してたのか?」

魔王「やあ、ようやく起きたか」

勇者「…魔力が満ちてる」

魔王「ふふ、私が君に魔力を分け与えてあげたんだよ。感謝したまえ(大嘘)」

勇者「>>212


※勇者の力について
残存魔力がほとんどゼロになると暴走し、どんな手を使ってでも補充しようとする
魔物だろうと人間だろうと生命エネルギーそのものを魔力に変換し取り組むことができる
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 22:23:30.21 ID:yTCbBtOl0
なるほど、言われてみればそんな気がしてきた(大嘘)
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/28(月) 23:16:25.22 ID:dkTvA0tEO
勇者「なるほど、言われてみればそんな気がしてきた(大嘘) 」

魔王「そうだろうそうだろう、それでは何かお礼をいただこう」

勇者「さあてこれからどうしようかなあ」

魔王「さあさあ何かお礼を」

勇者「んー、この穴を登ることは難しいかなあ」

魔王「ちょっと、勇者」

勇者「まあ道はあるし歩いてみるか」

魔王「しまいには泣くよ?」

@周りをよく確認してみる
Aとりあえず適当な道を選んで進む
B自由安価

>>214
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 23:29:07.41 ID:22bi/FeRO
1
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/28(月) 23:43:26.96 ID:dkTvA0tEO
周りをよく確認してみる

壁はまるで磨かれたように真っ平ら

道は三つ


何故か風が吸い込まれているように感じる右の道

何者かの唸り声が聞こえる真ん中の道

そして、コインが散りばめられている左の道


勇者「…」

魔王「どれも怪しいねえ。ところでお礼は?」

@右の道
A真ん中の道
B左の道
C勇者「魔王、羽出して俺を引っ張り上げてくれないか?」
D自由安価

>>216
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/29(火) 00:02:56.82 ID:ibXELu69O
今日はここまで
安価下
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 00:09:25.14 ID:E2zCNnXro
1
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/29(火) 22:34:42.66 ID:FvKkDeqNO
勇者「よし、こっちの道だ」

魔王「へえ、何かが吸い込んでいるこの道を選ぶんだ。ところでお礼は?」

勇者「うぉ…」


吸い込まれる、というより引っ張られる感覚が一瞬した


魔王「ねえお礼は?」

@そのまま歩く
A勇者「じゃあお礼に先頭きって歩くのを許そう。魔王様が前を歩いてくれるのなら安心だ」
B勇者「はいはい、じゃあお礼にお前を守ってやるよ。だから後ろで大人しくしていろ」
C自由安価

>>219
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 22:51:01.95 ID:pOo8D+eZo
A
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 00:12:58.31 ID:VALok38kO
1レスだけですまん。今日はここまで
もしかしたら書けない日が数日続くかもしれんがそうならないよう頑張る
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 00:22:54.15 ID:bRV0VatAo
更新してくれるならだいじょぶだいじょぶ
リアル大事だし、いつまでも待ってる
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 20:07:54.73 ID:nJbALyOXO
勇者「じゃあお礼に先頭きって歩くのを許そう。魔王様が前を歩いてくれるのなら安心だ」

魔王「うむうむ。存分に頼ってくれたまえ」


そういうと魔王は得意げに勇者の前に出る

チョロい


魔王「ところで何なんだろうね、ここは」

勇者「あ?」

魔王「ただの洞窟にしては少々魔力が充満しすぎている」

勇者「魔力の充満?」

魔王「そう。まるで…まるで、なんだろうねえ」フフ


魔王がそう含みのある笑みを溢す

道は左右に分かれていた


@勇者「『まるで』何なんだ?聡明で物知りな魔王様の見解をお聞きしたいなあ」
A右の道に
B左の道に
C素材探知機を使い、より素材が多そうな道を
D魔力探知魔法を使い、より魔力反応が強い道を
E勇者「どっちに行くか、魔王様に従うよ」
F自由安価(道選びでもセリフでも行動でも)

>>223
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 20:09:58.99 ID:i/g2eHKSo
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 21:42:28.62 ID:nJbALyOXO
素材探知機をモード変更で資材が多い方向を指すモードに変える

ピピ

そして、右の道を指した


魔王「ふふ…」

勇者「そんな含みのある笑いをしても尻込みしたりしないからな」

魔王「なーんだ、つまらないの」


@勇者(どこからか攻撃が飛んできたら魔王を盾にしよう)
Aそのまま歩く
B広い空間に出る
C自由安価(行動でもイベントでも)

>>225
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 21:55:15.04 ID:IAywTS090
3
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 22:11:11.83 ID:nJbALyOXO
広い空間が見えた

その空間はすり鉢状であり、漏斗のように部屋全体が中央に向かって傾斜となり、その中央には穴が開いている

まるで何かが穴に流れるように"設計"されて作られたかのように


天上、壁、床全てが今までの洞窟内と違い、ツルツルで何かの粘液に塗れていた


勇者(怪しい…)

魔王「入らないの?」

@その空間に足を踏み入れる
A素材探知機を使う
B勇者「魔王様、お先にどうぞ」
C自由安価

>>227
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 22:18:19.34 ID:HBWIzo0OO
4
勇者「魔王……(じっと見つめる)、ゴー」
穴に突き落とす
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 22:23:20.28 ID:nJbALyOXO
勇者「魔王……」

魔王の瞳をじっと見つめる


魔王「え、な、何…?///」


勇者「ゴー」ドン


魔王を突き飛ばす

>>229
コンマ50以下
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 22:31:24.34 ID:IAywTS090
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 22:38:24.01 ID:nJbALyOXO
魔王「わったったった」


ジュー


魔王「わわわ、何だこれ!」

勇者「どんな感じだ?」

魔王「どんな感じ?じゃない!」

@そのまま滑って穴に落ちる魔王
A逃げ帰ってくる魔王
B自由安価

>>231
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 23:02:36.20 ID:Kvop1ZxOo
2
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/30(水) 23:39:32.17 ID:nJbALyOXO
魔王「ひー、ひー」

勇者「お疲れ様」

魔王「ふざけるな!溶かされるとこだった!」

勇者「お前ならちょっとやそっとじゃ解けないだろ?」

魔王「そういう問題じゃないよ!」

勇者「で、何だったんだ?」

魔王「あの部屋は…胃袋だよ」

勇者「は?」

魔王「獲物を溶かしてドロドロの流動体にしてしまってからあの穴に入れるようになっている。私じゃなかったら溶けていたね」

勇者「…まさか、この洞窟そのものが生き物だっていうのか?」

魔王「さあ?少なくとも魔物ではないみたいだけど」

@素材探知機を使う
Aバリアを張って部屋の中へ、中央の穴を覗く
B前の分岐路に戻る
C自由安価

>>233
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 23:44:01.08 ID:HBWIzo0OO
3
分岐してる以上各種ルートは確かめねば
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 00:07:09.83 ID:LYvC+NdbO
今日はここまで
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/03(日) 21:51:50.96 ID:wTAXLLznO
@前の分岐路に戻る間に何かある
A何も無く

>>236
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/03(日) 22:50:47.10 ID:tkJIUCSiO
2
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/03(日) 22:55:39.08 ID:O5QKIhj3O
前の分岐路

@もう一つの道(左)に行く
A更に前の三叉路に戻る

>>238
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 23:19:03.14 ID:DoKocT8qo
@
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/03(日) 23:33:40.65 ID:O5QKIhj3O
勇者「…」

魔王「行き止まりだね」

勇者「…」

魔王「クスクス、ざぁんねんだったねえ?」

@勇者「ま、まあそんなこともあるさ…戻るぞ」
A勇者「ふ、こんなところにこそ隠し通路があるんだよ」
B素材探知機を使う
C勇者「魔王、そこの壁に手をついてみ?」
D自由安価

>>240
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 23:38:04.66 ID:4yXnFbyWo
2
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/04(月) 00:00:34.91 ID:cixETVMQO
勇者「ふ、こんなところにこそ隠し通路があるんだよ」

魔王「へぇ?」

勇者「まあみてなって」


コンマ安価20以下もしくはゾロ目

>>242

今日はここまで
せっかくの休日なのにぜんぜん書けなくてすまん
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 00:02:04.85 ID:RWS7cRDto
おつ
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/04(月) 21:38:22.50 ID:t3PdnY96O
勇者「さて、隠し扉や通路は…」コンコン


壁に耳をあて、耳をあてながらノックする

空洞があるならその反響音で分かるはずだ。もちろん実践なんて何も無いにわか知識だが


グバァ


勇者「え」


ガブゥッ



壁の一部が剥がれ、勇者に食らい付いた


一瞬


何も考える間もなく、勇者は一瞬で食われてしまった
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/04(月) 21:50:26.61 ID:t3PdnY96O
魔王「…これは」


勇者が飲まれてすぐ、"それ"は再び壁に消えた


魔王「…そうか、この洞窟そのものが…」

魔王「ふ、私の第一…いや、第二の僕には相応しいね」


魔王「もちろん第一は君だよ。勇者」



魔王の目の前で、壁から勇者だった肉が浮き出し、魔物へと姿を変える


魔王「さあ、行こうか。私の麗しい僕」

元勇者「はい、魔王様」


BAD END
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/04(月) 21:52:25.83 ID:t3PdnY96O
continue?

@>>232
A>>237
B>>239

>>246
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 21:54:39.09 ID:RWS7cRDto
2
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/04(月) 21:58:04.95 ID:t3PdnY96O
前の分岐路

@もう一つの道(左)に行く
A更に前の三叉路に戻る

>>248
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 21:59:35.97 ID:RWS7cRDto
1
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/04(月) 22:05:25.97 ID:t3PdnY96O
勇者「…」

魔王「行き止まりだね」

勇者「…」

魔王「クスクス、ざぁんねんだったねえ?」

@勇者「ま、まあそんなこともあるさ…戻るぞ」
A勇者「ふ、こんなところにこそ隠し通路があるんだよ」
B素材探知機を使う
C勇者「魔王、そこの壁に手をついてみ?」
D自由安価

>>250
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 22:07:53.95 ID:+d4cX2U3o
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/04(月) 22:19:04.19 ID:t3PdnY96O
勇者「ま、まあそんなこともあるさ…戻るぞ」

魔王「おやおやぁ?あっさり引き下がっちゃうのかなぁ?」

勇者「うるせえ、黙って付いて来い」

魔王「くっくっく、『そんなこともある』ねえ」

勇者「…」

@前の三叉路に戻る前に何かある
A何も無く

>>252
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 22:23:04.07 ID:lBIpK3bf0
1
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/04(月) 23:20:58.52 ID:t3PdnY96O
モンスターが現れた!

@逃げる
A戦う
B素材探知機を向ける

>>254
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:24:16.98 ID:7jfHXIr7O
3
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/05(火) 22:59:36.32 ID:FX3TQSkLO
岩石狼が現れた

全身が岩で構成され、その牙と爪は普通に取れる鉄より遥かに硬い金属、その目は宝石になる


魔王「綺麗。ねえねえ、私あれほしい」

勇者「アクセサリをねだる女か」

魔王「いいじゃんいいじゃん、さあ、あれの目を刳り貫いてよ」

勇者「まあ、襲い掛かってくるなら切り払うけどな!」

@"力"を使って武器を創造する
A魔法攻撃
B自由安価

>>256
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:03:22.29 ID:ZBUwSBg+0
1
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:06:05.36 ID:8QpR5G1Xo
1
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/05(火) 23:08:18.07 ID:FX3TQSkLO
@剣
A触手の鞭
Bハンマー
C自由安価

>>259
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:10:26.31 ID:8QpR5G1Xo
4
粘着捕獲網
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/05(火) 23:43:28.20 ID:FX3TQSkLO
粘着性の捕獲網を作り上げる

勇者「さあ捕まえてやるぜ!」

魔王「おお、頼もしいね」


岩石狼「ヴァォウ!!」ゴンッ


石で石を強く叩く音と火花を散らせて岩石狼が飛び掛ってくる

@避けて後ろから網を被せる
A避けずに網を構えて待つ
B自由安価

>>261
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:44:52.30 ID:8PrmRobuO
2
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/06(水) 00:10:35.53 ID:RZ8oUOLpO
コンマ安価90以下
>>263

また今日も少なくてすまん、今日はこれだけ
明日は頑張りたい
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 00:21:15.62 ID:GV5xU8QDO
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/06(水) 21:42:11.99 ID:DMS/7UtEO
勇者「こいっ」

岩石狼「ヴァオウ!」ゴンッ


バッ


まっすぐに突進してきた岩石狼を捕まえて閉じ込める



魔王「ナイス!さあ、早くその目玉を抉り取って」

@目玉を刳りぬく
Aその前に止めを指す
B素材探知機を向ける
C自由安価

>>265
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 21:43:15.02 ID:luF7xn1go
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/06(水) 23:13:52.69 ID:DMS/7UtEO
勇者「じゃあトドメだ!」


大剣を創造し、岩石狼を真っ二つにした


―ドクン―


大剣が、そして勇者の右手の刻印が脈動したような気がした


魔王「さーてと」チャキン


岩石狼の右目を刳りぬく魔王

それは眼孔から取り出すと同時に丸いルビーとなった
血のように真っ赤な赤いルビーに


魔王「〜♪」

鼻歌を歌いながらそれをネックレスにして首から下げる魔王


魔王「似合う?」

@勇者「ああ、似合う」
A勇者「プッ」
B勇者「目玉だぞ?趣味悪いわ」
C勇者「自由安価」

>>267
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 23:31:00.19 ID:Ms01qE3Do
@
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/06(水) 23:42:13.03 ID:DMS/7UtEO
勇者「ああ、似合う」

魔王「ふふ、そうか、似合うか…ふふふ」


何故かすごく嬉しそうに笑う魔王


勇者(こうしていると普通の女の子のようだな)

@頭を撫でる
A勇者(いやまて、こいつはどんな見た目でも魔王なんだ…俺の仲間を惨殺した憎むべき敵なんだ)
B自由安価

>>269
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 23:49:41.02 ID:/WJFd/lf0
3
まあ割とどうでもいいことだ(塩対応
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/06(水) 23:58:48.67 ID:DMS/7UtEO
勇者「まあ割とどうでもいいことだ」

魔王「私にとってはどうでもよくないんだよ。これでも女の子なんだからね」

勇者「女の"子"?お前、前の世界で何百年支配していたと」

魔王「何のことかなー」


「ンガア、クトゥン、ユフ」


勇者「え?」

魔王「…」

勇者「聞こえたよな?人の声」

魔王「そうだね」


@声のしたほうへ行く
A行かない

>>271

今日はここまで
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/07(木) 00:09:20.11 ID:u3EdkuqNo
1
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/08(金) 14:34:45.30 ID:QHbv3UPhO
そこは先ほどの部屋だった

壁や床を酸が満たし、すり鉢状になって真ん中に穴が開いている"胃袋"の部屋

その穴から声が聞こえる


「んがぁ、くとぅん、ゆふ」「んがぁ、くとぅん、ゆふ」「もっと…たべ、たい」


聞いたことの無い単語に混ざって理解できる言葉も聞こえる

だが何より気になるのは


グチャグチャ、バキ、ズチュ、という音


それらは全て穴の中から聞こえる


@勇者「魔王、見てきて」
Aバリアを張って部屋の中へ、中央の穴を覗く
B勇者「誰か聞こえるかー?」
C自由安価

>>273
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 14:39:00.14 ID:JTNVlUgSo
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/08(金) 15:59:43.55 ID:QHbv3UPhO
バリアを張って部屋の中央を覗き込む


勇者「ぅ…」

魔王「ふふ、これは中々にすごいね」


それは正に地獄の饗宴


人間が人間を食っていた

それも双方生きたまま双方の肉を食いちぎり、引きちぎって口に入れ

どう見ても死んでいるようにしか見えないほど肉が無くなった骸骨ですら骨を動かし、必死で食らいついている


そして誰もが「もっと食べたい」と口にしている

それと同時に「んがぁ、くとぅん、ゆふ」という謎の言葉が聞こえてくる


「この下に宝があるぞ」

「来い」「来い」「来い」「来い」


誰かの誘う声が聞こえる


魔王「もちろん、行くよね?」

@勇者「やけに積極的だな?」
A勇者「もちろんだ」
B勇者「宝があるかどうかは見極めないとな」素材探知機を穴の中に向ける
C自由安価

>>275
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 16:10:28.78 ID:rX6u5z7hO
4
魔王、呼ばれてるぞ。行ってこい行ってこい
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/08(金) 16:47:14.26 ID:QHbv3UPhO
勇者「魔王、呼ばれてるぞ。行ってこい行ってこい」

魔王「ええ、私が?」

勇者「大丈夫だいじょうぶ、お前なら死なないし」

魔王「えー」ジトー

@勇者「今夜一緒に寝てやるから」
A勇者「言うこと一つ聞いてやるから」
B勇者「いいから早く行ってこい」
C勇者「自由安価」

>>277
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 17:11:22.33 ID:xdJ5JOIsO
4
ん?ああ下の人間っぽいのなら気にするな。あれはもう人間じゃない
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/08(金) 17:56:01.89 ID:MBrqXtPtO
勇者「ん?ああ下の人間っぽいのなら気にするな。あれはもう人間じゃない」

魔王「なら殺戮オッケー!?」

勇者「もちろん!」

魔王「ひやっはー!」


魔王が穴の中にジャンプしていく


「もつと、食べたい」「もつと、食べたい」「もつと、食べたい」


暴食の亡者達が魔王に襲いかかる

彼らは確かにもう人間ではないのだろう。
魔王は今戦闘モードだ、幹部クラスの魔物でも本能で逃げ出すレベルの覇気を出している

いくら魔王自身は遊びとはいえ人間が襲いかかるわけがない


魔王「今に空腹も感じなくなるよ!」


魔王が腰を捻ると尻尾が亡者達を撥ね飛ばす

魔王の手が巨大な鉤爪を持つ怪物の手になり、一振りで亡者を細切れにする


亡者は頭だけになっても「もっと食べたい」と繰り返し、手も足もどれだけ細切れにされても蠢いている


魔王「終わったよー、君も降りてきて」

@降りる
A勇者「何かあるか?」
B勇者「自由安価」

>>279
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 17:56:39.82 ID:P5Xfkix1o
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/08(金) 18:07:19.22 ID:MBrqXtPtO
勇者「何かあるか?」

魔王「像」

勇者「は?」

魔王「何かの像があるよ。私の見立てではあれがこの洞窟の心臓だね」

魔王「この洞窟に満ちている魔力、仕掛け、そしてさっきの饗宴。全てあれのせいだ」

魔王「あれを壊すのは勇者の役目だね、もしくは邪悪な奴等にあれを売り渡しても面白いことになりそうだね」


魔王「どっちにしても降りてきてよ」

@降りる
A自由安価

>> 281
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 18:09:50.72 ID:Gd67a4/L0
新たな厄を抱え込みそうだけど
1
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/08(金) 22:44:21.59 ID:KF9z0DIGO
降りる

"それ"を見ると同時に強烈な空腹感、いや、「もっと、食いたい」という強迫観念が本能の底から呼び起こされる

壁が、這う虫が、魔王が、自らの体さえもが食糧に見えて仕方がない

だが、右腕が脈動し、正気に戻った
右腕の刻印はいつもより広がり、魔王はにやにやしていた

勇者「魔王…」

魔王「そのまま腕にかぶりつくかと思ったよ」ニヤニヤ

勇者「へー、へー」


再びその像を見たが今度は暴食の強迫観念は出なかった

しかし、その像は代わりに果てしない嫌悪感を与えてくる

ヒキガエルに似た醜くおぞましい、醜悪な顔付き
蝙蝠のようなでかい耳
どうみても石に似た材質で出来ているにも関わらずブヨブヨに見える出っ腹
凶悪な鉤爪と体を支える短い脚

とことん人の嫌悪感を引き立てる、その為だけに作られた像のように見えながらその効果は確かにあると先程身を以て知った


そして、その像を見たとから右腕の刻印が強く脈動し、意志が頭に流れてきた

その意思は「口を貸せ」と言っているようだった
しかし、その意思の力はとても弱く、簡単に跳ねられそうだ

@口を貸す
A"意思"の言う言葉を聞き、自分の口で代弁する
B突っぱねる

>>283
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/08(金) 22:49:46.07 ID:TUY4y5I70
3
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 00:16:38.77 ID:0FryHfTUO
もっと早く帰ってこれたら続き書くつもりだったんだが無理だったすまぬ
なのでまた明日
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 00:17:55.14 ID:k8VxdSci0
乙乙
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 03:10:36.80 ID:Zl5Z81r00
クトゥルフもの好きやで
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 11:18:24.76 ID:L3JxQhhoO
>>286
元ネタ分かる人がいて嬉しい
クトゥルフ好きにも幻滅させないよう頑張る

続ける
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 11:57:32.82 ID:L3JxQhhoO
意思を突っぱねた

しかし、意思の言葉は頭に流れてくる


「まだ食い足りぬか、まだ満たされるぬか、怠惰なる暴食の神、醜きヒキガエルよ」

「遥けきサイクラノーシュから食指を伸ばし、ただただ信者が与える贄を待つ」

「あの喜ばしき世界改変の後の混沌たりしこの世界にありて尚、怠ける貴様に価値は無い」

「食指を全て潰し、餌の供給を断ってくれよう」


今度は勇者の本能に働きかけるほどの強い"意思"が流れ込んでいる

それはどうしても逆らえない意思、もはや自分のものかのような意思

怒りでもなく、正義感でもなく、恨みでもなく、ただただ純粋な"破壊衝動"


そのおぞましき像を破壊したいという衝動
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 12:30:48.63 ID:lQbeq9PfO
強烈な悪臭がする。なんとも形容しがたくおぞましい、胃液を丸ごと吐いてしまいそうな程の酷い臭い

邪神像から、先ほど魔王がバラバラにした死体から、黒くドロドロとした水のようなものが出てくる

そして勇者の目の前に大きなスライムのようになって立ちはだかる


『悪あがきか、無駄なことを』
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 14:08:28.06 ID:N6zyRwm6O


ボス戦
無定形の落とし子


強い悪臭を放つヘドロのような黒い化け物
半液状の体は常に波打ち、形を変える

※ボス戦は基本自由安価でも逃げることは不可
台詞安価で話し合いは出来るが、今回の相手に言葉は通じない
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 14:09:47.15 ID:N6zyRwm6O
勇者の右腕の刻印が脈動し、"意志"が許可を求めてくる

『両腕を貸してやろう。魔力を供給しろ』と

@両腕
A今まで通り片腕で充分
B他の部分を貸せ(右足、尻尾、羽等一部分を自由安価)

>>292
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 14:11:54.36 ID:qS4MEhHzo
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 14:14:37.69 ID:N6zyRwm6O
意思を突っぱね、右腕を変化させる

刻印が指の先から肩まで広がり、膨れ上がり、腕が脈打ちながら形を変える

右腕を何に変化させるか
>>294
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 14:46:39.71 ID:XFcl85Fyo
大砲
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 15:10:36.06 ID:N6zyRwm6O
巨大な砲身を持つ大砲へと右腕を変化させる


頭の中に異世界の知識が流れ込んでくる

自分の知らない世界、自分の知らない時代

魔物のいない世界、人間同士の争い
世代を越える毒を撒き散らす恐ろしい爆弾
大陸さえ越える長距離ミサイル
きのこ雲
爆風
一瞬で消える命と大地

違う、そんな大きな力は持ってはいけない


勇者「吹っ飛ばしてやるよ!」


@鋼鉄の弾を打ち出す
A自らの腕の一部を弾として発射(遠隔操作が出来る)
B攻撃魔法を弾として(炎系、電気系など属性をつけてもよい)
C自由安価

>>296
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 15:31:19.08 ID:qOaKwZw1O
3 氷、冷却
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 15:41:53.41 ID:N6zyRwm6O
単純な冷却魔法を弾として打ち出す

綺麗な氷の塊は空気を冷却しながら飛んで行く

コンマ安価30以下&ゾロ目
ゾロ目と09以下でクリティカル、95以上でファンブル
狙う場所(足元や体のど真ん中等)を指定することも可

>>298
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 15:45:42.87 ID:k8VxdSci0
体のど真ん中
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 15:58:56.22 ID:N6zyRwm6O
勇者「ちっ!」

落とし子は思った以上に素早く、簡単に避けられてしまう

流動体の体がうねり、勇者を突き刺そうと尖った先を突き出してくる

一瞬の判断をする時間しかない。詠唱省略しても魔法を放つ余裕はない

@右腕でガード
A左腕でガード
B一か八か冷却魔法を詠唱省略して放つ
C自由安価

>>300
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/09(土) 16:03:08.32 ID:kVPHh0mk0
3
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 16:45:56.36 ID:lQbeq9PfO
コンマ10以下&ゾロ目
>>302
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 16:47:50.82 ID:lWKKWwd9O
無理っすね
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 17:34:19.78 ID:Zl5Z81r00
強いなあ
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 17:44:17.83 ID:dAv4SHNSO
>>1です
今は少し書けない状況
といってもそんな何時間もかからないけど

ボス戦含め戦闘はコンマ安価のみで決まる運ゲーにする気はあまりありません
コンマの難易度は行動安価で変動し、安価次第ではコンマ判定無しに成功になります
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 18:15:13.59 ID:ghkL4wLTo
行動安価で緩和選択肢あったところで
のちのちまともじゃない展開になるの見えてると選ばれないよね
ただでさえすでに魔王やら右腕やら厄ネタ抱えてるのに選ぶやつはいない
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 18:43:24.30 ID:Kqo2H45VO
冷却魔法を放とうとしたがそれが形を成す前に落とし子が体を貫いた

すぐに放れ、回復魔法を使おうとしたがもう遅かった


体が動かない

傷口から落とし子が入り込んでくる。自分の体を見ると血管がドス黒くなって浮き出ている


まるで黒い水が血液の変わりに流れているかのように


勇者「が…あ…く…そ…ゆ…が…」


勇者「うが…くとぅん、ゆ……ふ…」



『ここまでか…また幽閉されるのか』
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 18:51:45.93 ID:YBXsyuhNO
魔王「…勇者…」

勇者「うが…くとぅん、ゆふ…もっと、食べ…たい」

魔王「勇者の口を…勝手に、使うな」ビキ、ビキビキビキ


勇者「もっと…食べ、た…」

魔王「黙れ!」グチャァ


勇者の腹に大きく開いた穴に手を突っ込む魔王


魔王「その体は、私の所有物だ」


傷口から入り込んだ落とし子を引きずり出し、自らの口を大きく開け、放り込む

魔王「そして君も、私の糧になるがいい」


魔王の体に黒い水が流れる。だが魔王はそれを完全にコントロールし、逆に力とする


魔王「旧支配者へのリンク…利用させてもらうよ。此度の魔王軍は邪神の力をも取り込んだ魔物群となるだろう」

魔王「さて、いくよ。勇者」


元勇者「はい、魔王様」


BAD END
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 18:54:59.69 ID:YBXsyuhNO
continue

@>>291
A>>293
B>>295
C>>299

>>309

ちなみにコンティニュー先が既に詰みポイントになっていることはありません
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 18:59:20.56 ID:ghkL4wLTo
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 19:00:01.32 ID:YBXsyuhNO
巨大な砲身を持つ大砲へと右腕を変化させる


頭の中に異世界の知識が流れ込んでくる

自分の知らない世界、自分の知らない時代

魔物のいない世界、人間同士の争い
世代を越える毒を撒き散らす恐ろしい爆弾
大陸さえ越える長距離ミサイル
きのこ雲
爆風
一瞬で消える命と大地

違う、そんな大きな力は持ってはいけない


勇者「吹っ飛ばしてやるよ!」


@鋼鉄の弾を打ち出す
A自らの腕の一部を弾として発射(遠隔操作が出来る)
B攻撃魔法を弾として(炎系、電気系など属性をつけてもよい)
C自由安価

>>311
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 19:11:21.05 ID:Y6Ix4dWZO
1
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 21:51:25.34 ID:NmtcE0Q1O
鋼鉄を超える硬度の弾を発射する

@:大きな弾
A:途中で分散する散弾
B:着弾するとともに魔法を放つ(魔法の属性を自由安価)
C:自由安価

>>313
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 21:56:11.37 ID:Y6Ix4dWZO
2
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 21:58:05.25 ID:BKhOa13Jo
大きな連射弾
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 22:01:05.00 ID:NmtcE0Q1O
コンマ50以下&ゾロ目
09以下でクリティカル95以上でファンブル

>>316
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 22:11:55.40 ID:k8VxdSci0
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 22:19:59.19 ID:NmtcE0Q1O
弾が途中で分散し、落とし子の体に無数に穴が開く


勇者に向かって突進してきた落とし子は地面に落ち、打ち上げられた魚のようにビタン、ビタンと撥ねている


魔王「わお」

@詠唱有りの永劫凍結魔法で凍らせる
A勇者「ふ、楽勝だぜ」
B右腕を使ってトドメをさす
C自由安価

>>318
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 22:26:54.66 ID:ghkL4wLTo
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 23:09:02.78 ID:NmtcE0Q1O
勇者≪原初の創世より終末の終焉へ≫


落とし子がピクピクと蠢き、散乱した自らの破片が中央へ集まる


≪刻として無し、空間すらも凍りつく≫


やがて落とし子は再び元の姿を取り戻せんとす


≪終わり見果てぬ永劫を、死すら届かぬ永劫を≫

≪最果ての彼方まで解けぬ氷塊と成り果てよ!≫


落とし子が今度は体を細めて槍のようになって飛び掛ってくる


≪永劫凍結!≫
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 23:19:49.22 ID:NmtcE0Q1O
ビキバキバキ


落とし子が空間ごと凍りつく

それはどんな熱でも、どんな物理攻撃でも壊れることも解けることもない永劫に続く氷


バキャァッ


勇者「なっ!?」


右腕が勝手に動き、その氷をいとも簡単に破壊した

しかしもう落とし子は生きていない。黒い氷の破片となっていた


右腕が二つに裂け、その真ん中はぽっかりと穴が開いている。まるで細長い口だ


パクンッ


@:単純に魔力が上がる+"右腕"がアップグレード
A:@+特殊能力ゲット(デメリット有り)

>>321
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 23:28:26.63 ID:Y6Ix4dWZO
1
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 23:37:31.96 ID:NmtcE0Q1O
勇者の最大魔力と魔法一発一発の威力が大幅に上がった

勇者の左手の甲にも刻印が出現した。右腕だけでなく左腕も自由に変化させて使えるようになった


勇者「さて、残るはあの偶像だけか」

どうやらあれ自体は動くこともなく、壊すだけで効果は失せそうだ


@壊す
A"腕"が壊して食う
B素材探知機を向ける

>>323
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 23:38:56.79 ID:ghkL4wLTo
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 23:38:58.31 ID:79dLsZ/Fo
3
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 23:45:30.33 ID:NmtcE0Q1O
破壊した

偶像はいとも簡単に壊れ、暴食の強迫観念も嫌悪感すらも一切が消えた


魔王「この洞窟に満ちている異常な魔力が消え去ったよ」

魔王「これでミッションコンプリートだね、よくやった偉い偉い」

勇者「や め ろ」


魔王が悪戯な笑みを浮かべて頭を撫でてこようとするので手を払いのける

壊した偶像の破片は
@放置
A全部持ってく(一切の異常性は失せているためノーリスク)
B素材探知機を向ける

>>326
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 23:46:45.31 ID:Y6Ix4dWZO
3
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/09(土) 23:51:15.70 ID:NmtcE0Q1O
素材探知機を向ける

勇者「ん?」

魔王「どうしたの?」

勇者「『不明』?この探知機で分からない素材で出来てるってのか」

@珍しい素材として売れるかもしれない。もっていく
A放置

>>328
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 23:53:45.21 ID:k8VxdSci0
1
329 :酉つけておく ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 00:12:13.21 ID:SjX7pzM2O
勇者「珍しい素材として売れるかもしれない。もっていく」

魔王「それが悪夢を呼ぶとも知らないで…」

勇者「変なこと言うな。もうこれに異常性はねえよ」


そう言って洞窟の奥に進む

最深部の行き止まりには

@便利な道具が
A金銀財宝が
B謎のメモが

>>330

どの選択肢を選んでも>>330のコンマが91以上だった場合何も無かったことになります
>>330のコンマが05以下、もしくはゾロ目だった場合残った選択肢からもう一つ選ぶことが出来ます(その場合はもう一度安価を取る)


今日はここまで

もし勇者にとり憑いている者の正体が分かった人はレスしてください
次に勇者がSS内で寝るまでに一つでも正体がレスされていたら勇者もその正体に気づくことが出来ます
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 00:17:51.43 ID:GZuYRT5wO
クトゥルフ的な話なら詳しい人任せた
1
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 00:25:06.00 ID:qD5lnWUXo
トラペゾヘドロンからすごく単純に考えるとニャル様?
そのまんまだけど
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 00:31:30.70 ID:C13pQCvWo
独立種族か奉仕種族かすらも解らんね
>>1さん何かヒント無いですか?
333 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 00:35:03.07 ID:dbpePxxfO
>>332
既に本文内に
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 00:38:18.31 ID:7jztt8f1O
>>331
と思わせておいてイゴーロナクみたいな微妙にマイナーなのだったら笑う
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 00:43:07.10 ID:C13pQCvWo
んー旧支配者ってあるし、トラペゾヘドロン作ったのは……

グラ―キ?
336 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 04:24:21.88 ID:Pz6E5O8oO
洞窟の最深部に祭壇のような場所があった

そこは天井からシャンデリアのように水晶が生え、謎の光源が水晶に反射して煌いている


勇者「こ、これは」


神器「運命操作装置Lv.1」を手に入れた
337 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 04:26:08.80 ID:Pz6E5O8oO
※運命操作装置について
安価でゾロ目を出す度にパワーが溜まっていきます。一々安価を出すのではなく安価を取った全てのレスでゾロ目判定します
コンマ11なら「1」、33なら「3」00は「10」パワーは使わなければ累計して溜まっていきます
ただし累計51以上になると強制リセットされ、ゼロに戻ります

溜まったパワーを消費してコンマ安価の出目を操作することができます
+でも−でもパワーがあれば自由です

コンマ安価を取った後に使って既に決まった運命を変えることもできます


コンマゾロ目取ってたのを>>1が見逃していたら教えてくれるとありがたいです
機能、使い方について分かりにくかったら質問してください。上の説明で伝わりにくいかもしれないので
338 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 04:31:16.05 ID:Pz6E5O8oO
魔王「あの水晶も取ってよ!」

@取って魔王にあげる
A取るけど売り飛ばすようにしまう
B手をつけない
C自由安価

>>339

変な時間に目が覚めてしまったので更新
またどこかで寝落ちするかもしれん
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 09:56:27.04 ID:88dAmXdLO
乙!
340 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 10:07:22.08 ID:cHIHuuupO
安価↓
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 10:55:14.93 ID:KQuozAaXO
4
火炎魔法で軽く水晶を炙る
342 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 12:00:19.59 ID:cHIHuuupO
火炎魔法で軽く炙った

そのまま根元を炙ると柔らかくなって折れた


勇者「よし、取れたぞ」

@魔王にあげる
Aあげない

>>343

水晶がこれで取れるかどうかは知らないけどね
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 12:11:48.22 ID:BNJKPlHN0
2
自分からプレゼントするもんでなし、取りたきゃ取れ
344 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 12:34:33.84 ID:cHIHuuupO
勇者「自分からプレゼントするもんでなし、取りたきゃ取れ」

魔王「ええ、君からのプレゼントで欲しかったのに」

勇者「知らね」

@魔王「分かったよ。自分で取るよ」
A魔王「君がくれないならいいや」

>>345
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 13:14:36.40 ID:r2fLTAr9O
1
346 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 13:18:05.61 ID:cHIHuuupO
魔王「分かったよ。自分で取るよ」

魔王「よいしょっと」バキ


魔王が水晶をもぎ取った


ゴゴゴゴゴ


魔王「あれ?」


天井に穴が開き、崩れてくる


勇者「はぁあっ!?」


ドガァァンンンン
347 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 13:20:28.50 ID:cHIHuuupO
―――――
―――

魔王「ぷはぁ」ズボッ

魔王「えーっと…」


魔王「勇者の死体、掘り出さないと…」

BAD END
348 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 13:22:11.87 ID:cHIHuuupO
continue

@>>342
A>>344

>>349
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 14:03:21.58 ID:2w7Scs3A0
1
350 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 14:14:12.46 ID:cHIHuuupO
火炎魔法で軽く炙った

そのまま根元を炙ると柔らかくなって折れた


勇者「よし、取れたぞ」

@魔王に一部あげる
A全部あげる
Bあげない

>>351
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 14:19:56.33 ID:r2fLTAr9O
1
352 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 15:01:24.64 ID:cHIHuuupO
勇者「はい、これはやるよ」

魔王「わぁい、ありがと」


水晶の一部を魔王にあげた

それは魔王の手の中で形を変え、スライムの形をしたアクセサリーになった


魔王「どう?私に似合う?」

勇者「>>353
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 15:06:12.89 ID:mYwu09rNo
とても素敵なアクセサリーだ
354 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 15:30:41.13 ID:cHIHuuupO
勇者「とても素敵なアクセサリーだ」

魔王「そうでしょそうでしょ。……え、いや、アクセサリーじゃなくて私に似合うk―

勇者「さて、もう行き止まりだし行くか」

魔王「いや私に似合うk―

@もうこれ以上探しても何も無さそうだしそろそろ外に出る
Aもっと時間をかけて探索

>>355



>>22がコンマ22、>>351が33なので運命操作装置にパワーが5溜まった
累計:5
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 16:38:49.91 ID:BNJKPlHN0
1
356 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 16:43:21.16 ID:cHIHuuupO


魔王「長い間いた気がするけどまだ明るいね」

勇者「ああ、これなら夜までに町に着きそうだな」

@町に着く
A結局野宿
Bイベント

>>357
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 16:44:57.04 ID:A7Uh4rMOo
358 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 16:59:49.81 ID:cHIHuuupO
結局夜である

魔王「夜までに町に着きそうってのは?」

勇者「…ううむ、思ったより遠かったな」

魔王「ふふ」ニヤニヤ

勇者「何だよ」

魔王「一つ言うこと聞いてくれるんだよね?ダブルベッドで一緒に寝てもらうよ?」

勇者「…へいへい」

@寝る
A何かする(自由安価)

>>359
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 17:22:18.08 ID:GZuYRT5wO
1
360 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 17:31:37.87 ID:cHIHuuupO
ダブルベッドで寝る


魔王「んふふふ…」ギュゥ


抱きついてくる魔王

勇者「寝づらい…」

魔王「フー」

勇者「っっ!やめんか!」


耳の穴に息を吹きかけられた


魔王「クスクス、良い反応だね」

勇者「次やったら二度と一緒に寝ねえぞ」

魔王「はぁい」


ムニュゥ


勇者「胸押し付けんな…」

魔王「当ててんのよ」

@もう無視して寝る
Aいっそのこと揉んでやる
B自由安価

>>361
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 18:05:56.63 ID:A7Uh4rMOo
362 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 18:18:16.71 ID:cHIHuuupO
勇者「ああもうしつこい!」モミュ

魔王「あんっ♡」


わざとらしく声をあげる魔王


勇者「まったくお前は〜」モミモミ

魔王「ま、待って…はげしっ///」

勇者「…」モミモミ


前の世界でも今の世界でも胸なんか揉んだことのない勇者はその初めて知る柔らかい感触に魅せられてしまった


魔王「」ニヤニヤ

勇者「はっ」

@勇者「ね、寝る」
A勇者「自由安価」

>>363
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 18:43:36.97 ID:S7SBVrGzo
1
364 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 18:50:46.49 ID:cHIHuuupO
勇者「ね、寝る」

魔王「ふふ、好きだよ。私の勇者」


勇者(く…)

魔王(勇者が私に堕ちるのも近いな。くっくっくぅ)
365 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 19:12:26.69 ID:cHIHuuupO
コツ、コツ

靴音を立て、巨大な宮殿を歩く


縞瑪瑙にて作られる荘厳きわだかな宮殿

天井からはシャンデリアが釣り下がり、光を散りばめている

窓から覗く庭園にはロータスの花が咲き、しかし空は闇に包まれている


壁の煌びやかな装飾と飾られる幻夢郷を描いたような絵画の数々

クリスタル、大理石、縞瑪瑙、美しき素材からなる絢爛豪華を体現したような場所だ


未だ見知らぬ神々が彫られた巨大な扉を開き、最上階の玉座の間を訪れる


「良くぞ来た。こうして会えた事を喜ぼう」

勇者「あんたが俺を呼んだ…いや、俺の右腕に宿る存在だな?」

「うむ、その通りだ。我が宿主、我が半身」


その存在は真っ黒な服に身を包んだ女性だった

闇より黒い服、だがその布から覗く肌は更に黒く、深遠の真闇より深い黒色をしている長身の女性


この煌びやかな宮殿に有りて黒すぎるその存在はぽっかりと空いた人型の穴のようだ
366 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 22:00:16.16 ID:cHIHuuupO
この煌びやかな宮殿に在りて黒すぎるその存在はぽっかりと空いた人型の穴のようだ


「宿主よ、貴様のおかけで我は少しだけ力を取り戻せた」

「しかし懐かしきカダスの宮殿を外見だけ再現することしかできず、見た目だけ人の形を取り繕う事が精一杯だ」

「未だ我はこの退屈な空間に封印されているに過ぎない」ヂャララ


椅子に座っているその存在はよく見ると手足に黒い枷が付いており、鎖で繋がれていた


「所詮ツァトゥグァの落とし子程度ではこんなものだ」

勇者「…あんたのことを聞いて良いか?」

「…こんなところに寂しく佇む我が語るほどの存在だと思うか?」

勇者「俺の考えが正しければむしろとんでもない存在のはずだぜ」


勇者「違うか?千の貌を持つ無貌の神、這いよる混沌ニャルラトホテプ」
367 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 22:14:16.75 ID:cHIHuuupO
「…ふ、ふふ…我は今や封印され囚われている憐れなる身」

「この愚かしい存在をその名で呼ぶことは高貴なるその名に、かつての我に対する最大級の侮辱である」

勇者「じゃあ何て呼べばいい?」

「ニャルと呼んでもらおう、賢しき子よ。真名の大体を削り、更に間抜けな響き、今の我にはピタリであろう」

ニャル「しかして此処に呼び立てたことはただ自己の挨拶をしたかっただけにすぎない。もう帰ってよいぞ」


一方的にそう告げられた


@勇者「何が狙いだ?俺に封印とやらを解かせたいのか?」
A勇者「邪神ともあろうものがどうして封印なんてされたんだ?」
B勇者「俺を簡単に利用できるとは思うなよ?」
C勇者「また呼べよ、囚われの姫様」
D何も言わない
E勇者「自由安価」

>>368
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 22:16:12.23 ID:bgEgrVDmo
4
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 22:17:01.36 ID:S7SBVrGzo
6
暇なときは話し相手くらいにはなってやるよ
370 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 23:01:51.66 ID:cHIHuuupO
勇者「また呼べよ、囚われの姫様」


そう言って我が宿主は現へ帰っていく


ニャル「…本来この化身は男性性のはずなのだが…これもこの混沌たる改変のせいか…」

ニャル「しかし、ここはあまりに何も無さ過ぎる。盲目白痴の愚鈍な主も単調なフルートの音も愚かな踊り子も懐かしく想う時が来ようとはな」
371 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 23:12:57.88 ID:cHIHuuupO


勇者(重い…体が動かない…まさか…何らかの呪いが…)


魔王「」スー、スー


目を開けると安らかな寝顔をした魔王が勇者の上に乗っかって寝ていた


勇者「」イラッ

@蹴り落とす
Aそーっと横に降ろす
B大声出して起こす
C自由安価

>>372
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 23:22:55.51 ID:2w7Scs3Ao
2
373 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 23:39:03.60 ID:cHIHuuupO
そーっと横に降ろす

勇者「さて、まだ寝てるのか…」


昨日、魔王の胸を揉んだことを思い出す

勇者「…」ムラムラ

勇者「…朝日でも浴びるか」

@朝食を狩りに行く
A魔王が起きた後
B行動自由安価

>>374
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 23:41:40.72 ID:BNJKPlHN0
2
375 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/10(日) 23:46:56.99 ID:cHIHuuupO
魔王「ん…いい匂い」

勇者「おう、朝食出来てるぞ」

魔王「…主夫」

勇者「誰が主夫だ」

@朝食後
A朝食中

>>376
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 23:48:48.23 ID:S7SBVrGzo
2
377 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/11(月) 00:05:38.56 ID:8YzUPXQZO
今日はここまで

ということで単純にニャル様でした

本当はカダスにいるニャル様は男なのだが何故か「未知なるカダスを夢に求めて」のコミカライズ版では女になってた。何故か
ついでの言うと>>1が読んだことあるクトゥルフ関連はラヴクラフト小説と詩集、+α程度だけです
それとTRPGの本

>>335
>>307で魔王が「旧支配者へのリンク」と言っていたのは落とし子のほうです
勇者とニャル様のリンクは勇者が生き絶えた時点で途絶えています
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 00:07:46.79 ID:qcy4E3Kt0
アニメにもなった冒涜的ラヴコメディの存在もあってかけらも違和感持ってなかった
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 00:09:20.71 ID:tgH2TTbcO
乙乙
信長とかいう男で出てくると軽く珍しがられる武将
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 04:21:10.01 ID:apV+O0Wu0
ニャル様の封印も解いてやりたいね
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 14:34:51.62 ID:MIo3BraKO
ニャル様の封印とか解いて大丈夫なのか?
騙したりするのが好きな邪神だしこのSSそういう罠張っていそう
382 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 19:47:13.07 ID:j7VZFrdKO
朝食中


魔王「勇者、勇者」

勇者「ん?」

魔王「」あーん


魔王が勇者に向けて口を開いている

@ご飯を魔王の口に入れてやる
A無視
B自由安価

>>383


>>378
>>1をショタコンという不定の狂気に導いてくれた冒涜的な映像版魔道書ですね
あれを見た後アイデアロールに成功してしまい「女装していない男でも可愛けりゃイける」という考えを持つようになりました
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 19:52:15.53 ID:NOormvUjO
3
ご飯を魔王の口に山のように入れてやる
384 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 20:42:28.75 ID:j7VZFrdKO
勇者「はい」

魔王「あー」

勇者「ほれほれ」

魔王「んむっ!」

勇者「おっと。こぼすなよ」

魔王「わざとだろ!!」


魔王の口からこぼれたご飯を皿でキャッチする


@食後
A自由安価

>>385
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 20:48:00.97 ID:NOormvUjO
1
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 20:48:11.72 ID:cJyE882U0
1
387 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 21:13:08.37 ID:j7VZFrdKO
食後

魔王「ご馳走様。美味しかったよ、流石私の嫁」

勇者「誰が嫁だ」

魔王「じゃあ旦那」

勇者「ふざけんな。行くぞ」

魔王「はーい」

@町に着く
A自由安価

>>388
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 21:16:19.03 ID:cQKyUpAzo
2 大きな拾い物をした
389 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 21:21:46.19 ID:j7VZFrdKO
大きな拾い物をした

@気絶した人間
A卵
Bギルドの紋章が烙印された箱(その周りに死体が累々)
C自由安価("大きな拾い物"に一致しそうなもの。>>1の判断次第で再安価の可能性あり)

>>390
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/12(火) 21:28:58.34 ID:cJyE882U0
3
391 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 21:33:21.85 ID:j7VZFrdKO
死体が累々と転がっている


魔王「私の配下として魔物に変えていい?」

勇者「ダメ」

ニャル『我の生贄に捧げてもらえないか?彼らとて何にもならぬまま死ぬより神の生贄にされるほうがまだマシだろう』

@ニャル様に捧げる
A埋葬する
>>392
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 21:34:54.44 ID:cQKyUpAzo
393 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 21:46:16.73 ID:+FNqo5fjO
勇者「分かった」

魔王「なっ、何故!神といっても邪神だよ!?」

勇者「魔物として生きた屍にされるよりはマシだろ」

@勇者「それに、魔王よりニャル様の方が可愛い」
A勇者「それに、魔王よりニャルの方が可愛い」
B勇者「邪神とはいえ俺の相棒なんだ」
C勇者「それと、俺は魔王に全面的に協力しているわけじゃない。お前が勝手についてきているだけだ」
D勇者「自由安価」

>>394
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 21:54:59.77 ID:NOormvUjO
5
勇者「魔王自身がニャル相手に交渉するぶんには止めないぞ」
395 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 22:35:38.94 ID:+FNqo5fjO
勇者「魔王自身がニャル相手に交渉するぶんには止めないぞ」

魔王「え…」

ニャル『ほう、我に意見するするとな?』

魔王「………………………………………………………………」

ニャル『どうした?我に意見をするのだろう?』

魔王「…………ま、まあ…勇者、が、そう決めた…なら、私は従うよ?うん…」

ニャル『それでは、ありがたくいただろう』


勇者の右腕が巨大な口に変化して死体を食らった
396 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 22:41:38.24 ID:+FNqo5fjO
勇者「さて、この箱は…」

魔王「どうするの?」

勇者「この紋章のついてるギルドに運べばお礼がもらえるだろうけど…」

@中身をいただく
A近くの町のギルド支部へ運ぶ
B自由安価

>>398

>>392が44、>>394が77なので運命操作装置にパワーが11溜まった
累計:16
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 22:44:19.91 ID:NOormvUjO
2
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 22:44:34.27 ID:HqGQfz4co
399 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 22:49:24.81 ID:+FNqo5fjO
勇者「近くの町のギルド支部へ運ぼう」

魔王「うん」


魔王(やばい、勇者があいつに取られる…じゃ、邪神のくせにぃ…)ギリギリ
400 :今酒飲んで視界が歪むほど酔ってるから誤字とかあっても気にしないでくれ ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 22:52:43.33 ID:+FNqo5fjO
町に着いた

@:活気のある町
A:勇者が住んでいたようなスラム街
B:@+奥の方に華やかなお城が見える
C:A+奥の方に華やかなお城が見える
D:自由安価

>>401
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 23:01:00.92 ID:cJyE882U0
1
402 :今酒飲んで視界が歪むほど酔ってるから誤字とかあっても気にしないでくれ ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/12(火) 23:40:41.35 ID:x/8CkUdAO
ちょっと飲みすぎて酔いすぎた
いつもより早いけど寝る
ごめん、おやすみ
403 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/13(水) 16:51:11.61 ID:zWlzdaAnO
そこは活気がある町だった

もちろんこの世界でいう「活気がある」とは


「てめー、俺の金を返しやがれ!」
「うわっ、こんなとこで死んでんじゃねえよ、通行の邪魔だ」
「すげえ、酔っぱらいが野良猫に喧嘩売って負けたぜ!」
「ランダム呪文の的になる運試ししてえやついるかー?大当たりを引いたやつにゃ金貨30だ!」
「いけー、殴り殺せー」

こういうことである


魔王「いやぁ、活気があって素敵な町だね」

ニャル『心地好い混沌、良い町だ』


勇者(こいつら…)


「おいてめえら」


屈強で凶悪な顔をした大男が腕を組みながら睨み付けてきた


「この町に来たなら選択肢は2つ」

「この俺とタイマン勝負するか身ぐるみ全部置いていくかだ」

勇者「俺が勝ったら?」

「あぁ?この体格差で勝つ気か?」ゴゴゴゴゴ

@勇者「あんま凄んでると負けた時かっこわるいぜ?」
A勇者「やってみないと分かんねえだろ」
B勇者「あんま見くびるなよ」
C逃げる
D勇者「自由安価」

>>403
404 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/13(水) 16:51:38.07 ID:zWlzdaAnO
>>405
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 16:51:54.39 ID:XFIroRSyo
406 :今酒飲んで視界が歪むほど酔ってるから誤字とかあっても気にしないでくれ ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/13(水) 20:41:08.88 ID:wl1Gm2NiO
勇者「あんま見くびるなよ」

「へへっ、威勢が良いじゃねえか。おい皆!」

「お?何だ何だ?」「タクロフがまたやるのか!」「ははっ、殺すなよー」「現金半分出せば棄権もありだぞー!」
「賭けるやついないかー?」「俺はタクロフに賭けるぜ!」「俺はあんちゃんだ。負けんなよー」


タクロフ「ルールは簡単。漢が信ずるは拳のみ、武器も魔法も無し」

タクロフ「相手を倒して十秒間マウント取って殴り続ければ勝ち。倒すのに足払いとかは無しだ、拳のみでノックアウトさせろ」

男「了解だ。ルールまで決めてるたぁ親切なことだ」

タクロフ「あくまでこれはスポーツよ、死んでも構わねえが死なねえに越したことはねえよ」


タクロフ「さあ、ゴングを鳴らせぇ!!!!!」


バキャンッと酒瓶が叩きつけられて割れる音が轟く


@殴りかかる
A勇者(今のはどう聞いてもゴングの音じゃねえだろ)とゴングが鳴るのを待つ

>>407
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 20:49:09.04 ID:4FE6fDWEO
1
ゴングを鳴らせば開始なんてこちとら聞かされてないんでな
408 :今酒飲んで視界が歪むほど酔ってるから誤字とかあっても気にしないでくれ ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/13(水) 21:32:27.37 ID:wl1Gm2NiO
その音を合図に殴りかかる

それと同時に相手も殴りかかってくる


どうやら本当にそれがゴング代わりだったようだ


重い拳がクロスカウンターとなって互いの頬にぶち当たる


タクロフ「ぐっふ…」

勇者「がっ」


しかしすぐにふんじばって立て直す

同時に腰を低くしてタクロフの脇腹目掛けて正拳突き!


タクロフ「甘えな!」


だがタクロフは降ろしていた左腕を下から背を縮めた勇者の顔へアッパーを繰り出してくる


勇者「ぐはっ!」


綺麗に弧を描いて吹っ飛び、柱にぶつかる


タクロフ「今だ!」


タクロフがマウントを取ろうと拳を固めて走り寄ってくる

@ギリギリ引き寄せてカウンターパンチ
Aギリギリ引き寄せてカウンターアッパー
Bすぐ立ち上がって再び真正面から殴り合う
Cチート(ニャル様強化)
D自由安価

>>409
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 22:11:24.44 ID:L69dLBAc0
まだ酒飲んでんの?
1
410 :間違えた、今日は素面だ。本当だよ ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/13(水) 22:20:51.98 ID:wl1Gm2NiO
ギリギリまで引き寄せ、一気に起き上がって思いっきり顔面をぶん殴る


タクロフ「ぐはぁっ」


そのまま間髪いれずにもう一発ぶち込む


グラリと揺れたところにラッシュをかまし、倒す


勇者「確かマウントを取って十秒殴り続ける、だっけか!!」


「やれー殺せー!」
魔王「顔面複雑骨折させちゃえー」


@きっちり十秒殴る
Aマウントを取って十秒押さえつけるだけ

>>411
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 22:33:33.24 ID:4FE6fDWEO
1
で、俺が勝ったら?答えるまで殴り続ける
412 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/13(水) 22:45:55.46 ID:wl1Gm2NiO
勇者「オラオラオラオラオラオラオラオラ無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ドララララララララボララララララ」

タクロフ「ぐふっ、がはっ、ごはっ、げふっ、ごほっ」


〜十秒後〜


勇者「で、俺が勝ったら?まさか何も無いなんて言わねえよな?」グッ

タクロフ「てめえ、俺を脅そうってのか…?」

勇者「ああ、もっと殴っても良いぜ」

タクロフ「なんて野郎だ…てめえみたいな奴にはなぁ…」

勇者「お?」

タクロフ「皆ぁ!!」

勇者「なっ!?」


タクロフの掛け声で周りの野次馬が立ち上がる


魔王「お?乱闘かな?」

ニャル『パワーアップした我等の力を試そうではないか。宿主よ』


タクロフ「この兄ちゃんに酒場でタップリ奢ってやる!今日は飲み明かすぜぇぇええええ」


『ヴぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!』



勇者「へ?」

タクロフ「歓迎するぜ、打撃と怒号の町。バンスへ」

@勇者「…頭が追いつかん」
A勇者「よっしゃ飲むぞ!(ヤケクソ)」
B自由安価

>>413
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 23:02:12.20 ID:tU7A9Yhmo
2
414 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/13(水) 23:20:41.39 ID:wl1Gm2NiO
勇者「よっしゃ飲むぞ!(ヤケクソ)」

タクロフ「連れのねえちゃんは飲めんのか?」

魔王「当たり前だよ、樽ごと持ってきてもらおうか!」

「はっはっは、聞いたかマスター、ゲロまみれになってもご愛嬌だぜ!」

マスター「時折血が飛び散るから気にしねえよ………」


タクロフ「おい兄ちゃん、次は飲み比べで勝負だ!」

勇者「ああいいぜ、やろうじゃねえか」

@だいたい解散の流れになった頃
A飲み比べ

>>415
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 23:22:52.32 ID:L69dLBAc0
1
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 23:30:03.35 ID:UDIe24Z4o
2
417 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/13(水) 23:46:27.28 ID:wl1Gm2NiO
勇者「うぅ〜飲みすぎたぁ」

ニャル『視界が混沌としておる。酒は嫌いではないぞ』

魔王「なっさけないなあ。私はまだまだ飲めるよ」

「なんだあの女…」「この俺が飲み負けるとは…」タクロフ「オロロロロロ」

マスター「はぁ…また掃除か…」


酒場とはある意味この世界において平和な場所の一つなのだろう

酔っ払いは喧嘩をおっぱじめることもあるが笑いながら飲むこともまた大いにあるのだから

お酒大好き


マスター「おいあんた」

勇者「ん?」

マスター「タクロフからだ。あんたにこの町で一番良い宿を紹介してやってくれってな」

勇者「あいついいやつすぎんだろ…」

マスター「はっはっは、あそこで負けていたら多分あんたとそこの連れの姉ちゃんは今頃トラウマを植えつけられてドブ水に流されていただろうがな」

勇者「何だそれ」

マスター「良い顔を見せる時と悪い顔を見せる時が極端なんだよ」

@勇者「自由安価」マスターに
A宿
B町を散策

>>418
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 23:52:46.53 ID:4FE6fDWEO
1
本当に優しくない町だこと。ところでこんな紋章のギルド支部知らない?
419 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 00:00:34.02 ID:yAwiAkfsO
今日はここまで
420 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 07:14:19.19 ID:Ast5knawO
勇者「本当に優しくない町だこと」

マスター「そうでもねえよ、王や領主、警察なんかに支配されているより自由じゃねえか」


確かに俺の住んでいたスラム街よりかは活気があって良い町に感じる


マスター「喧嘩は絶えねえが誰かが圧制をしいているわけじゃねえからな。誰かがこの町を支配しようとするもんならタクロフが黙っちゃいねえだろうし」

勇者「つまりタクロフが実質この町のリーダーみたいな感じか?」

マスター「ん?ああ、言っちまえばそうだな。タクロフは自由を愛する喧嘩屋だからな。誰か一人が町を支配するのを許さねえのさ」

勇者「良い奴なんだか悪い奴なんだか…まあいいや、ところでこんな紋章のギルド支部知らないか?」

@荷物を見せる
A紙に紋章を書いて見せる

>>421
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 07:20:54.69 ID:kFJViwLUO
2
422 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 08:06:06.03 ID:Ast5knawO
紙に紋章を書いて見せる

マスター「仕事の依頼…じゃなさそうだな。依頼なら紋章じゃなくて名前を言うし、訳ありか?」

勇者「そんな大した用じゃねえけどな」

マスター「悪いことは言わねえがあまり関わらない方が良いぞ。良い噂を聞いたためしがねえ」

勇者「知ってはいるんだな?」

マスター「場所はな、ちょっと待ってろ」


簡単に町の地図を書く


勇者「逆に悪い噂は聞いたことあるんだな?」

マスター「別のギルドを襲って依頼を奪ったとか麻薬をばら撒いてるとか非公認の奴隷商売をしてるとかとことんな」

マスター「ほれ、簡易的だが地図書いたぞ」

勇者「サンキュ」

@勇者「自由安価」マスターに
A宿
B町を散策

>>423
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 08:27:32.90 ID:ww6Y5j0x0
2
424 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 09:00:33.19 ID:IxU53EAbO
宿

魔王「ねー、今日も一緒に寝ようよぉ」

どうする
>>425
425 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 09:44:07.36 ID:IxU53EAbO
朝の更新はここまで
また夜に

安価↓
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 11:05:02.94 ID:nNrGZ/CbO
>>409でゾロってると一応
安価は「自分の右側で朝まで眠り続けるならいいぞ」
427 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 17:14:12.33 ID:IxU53EAbO
勇者「自分の右側で朝まで眠り続けるならいいぞ」

魔王「え、夜這いは?」

勇者「ダメに決まってんだろR18展開禁止!」

魔王「ふみゅぅ…」

@寝る
A勇者「自由安価」魔王と雑談
B行動のみで自由安価

>>428

>>426ありがとう
>>409がコンマ4なので運命操作装置にパワーが4溜まった
累計:20
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 17:26:36.93 ID:veXJpjnGO
3
魔王も食える?と右腕に語りかける
429 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 17:45:04.13 ID:IxU53EAbO
勇者「魔王も食える?」


とニャルに話しかける


ニャル『今の我では無理だ。あれは小さく見えてとてつもない魔力を持っている。この状態の我では逆に取り込まれてしまう』


勇者「…は?」

魔王「ふふ、残念だったね。これでも歴代最強の魔王なんだ、そんな小さな存在じゃないんだよ」ドヤァ

@勇者「ニャル、魔王を食えるようになったらすぐ教えてくれ」
A勇者「でもお前俺に負けてたよな」
B無視して寝る
C勇者「…ああそう凄いな(棒)」ナデナデ
D自由安価

>>430
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 17:54:27.91 ID:BCieIdsbo
431 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 17:58:55.09 ID:IxU53EAbO
無視して寝た

魔王「ねえ、すごいでしょ。ねえねえ」

無視である


魔王「…いじわる」

魔王(いいもん、寝入ったあと潜り込んでやる)

@夢の中でニャルに会いに行く
A次の日
B真夜中

>>432
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 18:03:25.09 ID:/CjoqbpDO
433 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 18:16:24.52 ID:IxU53EAbO
@勇者視点
A魔王視点

>>434
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 18:18:00.46 ID:BCieIdsbo
435 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 18:23:09.49 ID:IxU53EAbO
真夜中

魔王(ふふふ、すっかり眠っているね)

魔王(ああ、寝顔可愛い。氷にでも閉じ込めて永久に保存したい)ハァハァ

魔王(さて布団に潜り込もうかな)

@勇者起きる
A起きはしないがニャルに阻まれる
B侵入成功
C自由安価

>>436
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 18:24:36.12 ID:BCieIdsbo
437 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 18:37:30.87 ID:IXDTqqJOO
魔王(ハァハァ、勇者ハァハァ)

勇者「…」

魔王「… 」


魔王「…あれ」

勇者「何やってんだ、てめえ…」

魔王「…い、いいじゃないか。君のことが好きなんだから布団に潜ったって!」

@勇者「良くねえよ。おとなしく寝ろ」
A勇者「…しょうがねえな、変なことしたら叩き落とすぞ」と布団の端をつまみ上げる
B自由安価

>>438
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 18:46:39.49 ID:HKjW9SYyo
1
439 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 18:51:18.54 ID:IXDTqqJOO
勇者「良くねえよ。おとなしく寝ろ」

魔王「くっ…」

勇者「勝手に?くんなよ」

魔王「はぁい」

魔王(絶対入ってやるぅ…)

@勇者、夢の中でニャルに会いに行く
A次の日の朝

>>440
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 19:10:36.00 ID:ww6Y5j0x0
1
441 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 19:54:23.72 ID:APSWpkoCO
ニャル「良くぞきた、宿主よ」

勇者「よお」

ニャル「しかしわざわざ来ないでも頭を休めても良かったのだぞ?気を使う必要は無い」

@勇者「暇じゃないかと思ってな」
A勇者「可愛いニャルに会いたかった。じゃ、だめか?」
B勇者「まあいいじゃねえか。俺の勝手で」
C勇者「自由安価」

>>442
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 19:56:31.20 ID:47cI20Woo
443 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 21:03:50.34 ID:APSWpkoCO
勇者「可愛いニャルに会いたかった。じゃ、だめか?」

ニャル「っ」

ニャル「な、何を言う。我の正体を知っているだろう」

勇者「邪神とはいえ千の貌を持つ神だ、可愛い女のニャルだってニャルに違いない」


ニャルの勇者に対する好感度(コンマ安価、数字が多ければ多いだけ良い。00は100として扱う)
>>444


>>440がコンマ00なので運命操作装置にエネルギーが20溜まった
累計40(51を過ぎたらリセットされて0になるので注意)
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 21:50:21.00 ID:HKjW9SYyo
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 21:50:22.50 ID:QjU6ha4BO
何をおっしゃる
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 21:51:19.49 ID:QjU6ha4BO
これは、溢れて装置には10だけ入る感じかな
447 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/14(木) 22:18:52.93 ID:APSWpkoCO
ここでも出るかコンマ神!
コンマ判定でレス番もゾロ目で00とかどういうミラクルじゃ


本当は50すぎて溢れた数は切り捨てて0になるのだがミラクルが起きたのでボーナスとして0+20にしておく

ということで現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:20
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 23:53:07.34 ID:ONTLhUwdo
ハナからデレデレ過ぎる邪神
バールっぽいものもってないだろうなこいつ
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 02:50:11.75 ID:hRegly/i0
魔王にも優しくしてあげよう(´・ω・`)
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 08:02:56.44 ID:GURCWSc/0
>>90見て以降優しくする気は失せた
451 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [sage]:2017/09/15(金) 08:04:42.57 ID:Vg/WbTarO
クトゥルフ神話を良く知らない人のために簡単にニャルについての説明
クトゥルフ神話も作者によって色々設定が違うしクトゥルフ神話を知っている人も一応どうぞ

這いよる混沌ニャルラトホテプ
外なる神(アウターゴッド)と呼ばれる神々の一柱
外なる神の中で唯一「知性・自我・人格」の三つを持つ
盲目白痴の魔皇アザトホートという神に仕えているが主であるアザトホートのことは見下している

趣味は人間に禁断の知識や魔術を与え、混沌に導くこと
ほとんどの神々は人間の事などどうでも良いと思っているので積極的に人間に関わろうとするニャル様はかなり物好きな部類

原作者H.P.ラヴクラフトも夢の中でニャル様に出会い、お告げを受けて原作小説を書き上げた


H.P.ラヴクラフトによる原作小説では何十年もかけて綿密に罠を張ったがうっかり口を滑らせて逃げられ、弱い神々に八つ当たりするという人間臭い一面も描写されてる


千の貌を持つ者と呼ばれ、その別名の通り無数の化身を持つ
その中にはただの人間、男、女もおり、その設定を利用して美少女ニャル様をメインヒロインにしたラノベがある
452 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/15(金) 09:23:00.91 ID:24vNpp8qO
ニャル「そ、そんなこと言われても我は困るだけだぞっ///」

勇者「やっぱり可愛い」

ニャル「…っ///」カァァ


ニャル「ま、まぁそこまで言われては悪い気はせぬ…近くに来るが良い///」

@ニャルの手を取ってキスする
Aニャルに抱きつく
B近づくだけ
C自由安価

>>453
453 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/15(金) 09:44:13.44 ID:24vNpp8qO
また夜に
安価↓
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 11:26:55.22 ID:qlyiqxeKO
3
455 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/15(金) 17:18:10.25 ID:24vNpp8qO
近づいた

ニャル「うむ、そこで良い」ニコニコ

とても良い笑顔をしているニャル


勇者「ここはやっぱり暇なのか?」

ニャル「…そうだな、我の力がもっとあれば色々生み出せるのだが、今のままではこれが精々だ」

勇者「そうなのか…」

@勇者「じゃあ俺がたくさん来てやるよ」
A勇者「じゃあ早く力を取り戻させないとな。俺もニャルのためにやれることはやるぜ」
B勇者「自由安価」

>> 456
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 17:18:55.74 ID:dgj9RQjQo
457 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/15(金) 17:27:16.03 ID:24vNpp8qO
勇者「じゃあ早く力を取り戻させないとな。俺もニャルのためにやれることはやるぜ」

ニャル「うむっ、よろしく頼むぞっ」

笑顔でそういうニャル

いつも寒々としているこの空間が少し暖かくなった気がした

@勇者「やっぱり封印を解かないと現実世界にくることはできないのか?」
A勇者「今後のためにクトゥルフ神話の知識が欲しいんだが」
B勇者「自由安価」

>> 458
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 17:30:05.96 ID:v7g0MOyGO
3
こっちから何か持ってくることはできないのか?
死体とかの贄ではなく
459 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/16(土) 19:52:49.44 ID:vXkWKB5AO
勇者「こっちから何か持ってくることはできないのか?死体とかの贄ではなく」

ニャル「…それができたら我も外に出られるわ」
ニャル「今宿主は刻印で我と繋がっているから精神だけここに来られてるいるのだ」
ニャル「生け贄は刻印を通じて我の体の一部を宿主の体と置換し、直接食している」

ニャル「だから持ち込むなど不可能だな」

勇者「そうなのか・・・」

ニャル「だが、もっと魔力が復活すれば、宿主を媒介に一瞬だけ外の世界に繋がる穴を空けることは出来るだろう」

勇者「一瞬だけ、か」

ニャル「それも我が外に出ることは出来ない小さな穴だろう」

@勇者「そうなったら少しは娯楽でも持ってくるよ」
A勇者「今後のためにクトゥルフ神話の知識が欲しいんだが」
B勇者「それにはどんだけの生贄が必要なんだ?」
C勇者「自由安価」

>>460

今日は徹夜でドラクエのレベル上げしながら書く予定
安価が来なくなったら非安価のSSでも書くので無理して付き合う必要はありません。自分もいつ寝落ちするか分からないんで
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 20:18:35.36 ID:IUgkGMB+o
2
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 20:19:04.10 ID:p8z5A4ILo
4で2に「精神に影響が出ない範囲で」と付け加えて言う
462 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/16(土) 21:18:35.06 ID:vXkWKB5AO
勇者「今後のためにクトゥルフ神話の知識が欲しいんだが」

ニャル「やめておいたほうがいい」

勇者「え?」

ニャル「是の知識は禁断の知識、人の精神では絶えられぬ」

ニャル「我とて幾度となく人に知識を与え狂わせてきたが、何故だか宿主にはそうなって欲しくない」

勇者「でもニャルやあの落とし子を見たときは何とも無かったぜ?」

ニャル「無論我が精神を纏っていたからにすぎない」

勇者「でもラヴクラフトの小説を読んで…」

ニャル「あぁ…あれはとても賢しき子だった。物語という体裁をとる事で真実みを薄れさせ人に与える影響を最低限に抑えたのだから」

ニャル「それどころか我の精神に逆侵入して知識どころか記憶さえ読み取っていったのだからな。本当に人間だったのか未だに疑問だよ」


ニャルはそう言ってクスクス笑う


ニャル「それでも最後には狂って死んだがね。"アザトース"を書き上げられる前で良かったよ」


ニャル「だから知識を与えるのはやめておいたほうがい。そうだな、そういうのと遭遇した際にそいつに関してだけ与えるのが精神に害しないギリギリのところになろう」

@勇者「分かった」
A勇者「試してみないと分からないだろう?」コンマ安価
B勇者「自由安価」

>>463
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 21:40:33.60 ID:Aa9hah8WO
3
1+忠告ありがとう。……今の忠告は自分が勝手に壊れたり死んだりされては困る、という風に解釈してもいいか?
464 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/16(土) 22:33:44.33 ID:vXkWKB5AO
勇者「ああ、忠告ありがとう。……今の忠告は自分が勝手に壊れたり死んだりされては困る、という風に解釈してもいいか?」

ニャル「っ///」カァァ

ニャル「ま、まあ…そう、だな、うむ。宿主に壊れられたら我の封印を解く者がいなくなる///」

勇者「本当にそれだけか?」ニヤニヤ

ニャル「そ、それだけだ。それよりそろそろ寝た方がいいのではないか?体は休んでいても精神が休めてないのは良くないぞ///」

@勇者「そうするよ。また明日な」
A勇者「自由安価」

>>465


小ネタ解説
「アザトース」
ラヴクラフトが死去してしまったがために完成することの無かった未完結の小説
ちなみにアザトースとはクトゥルフ神話の名のある神の中では最高位に位置する神で、この宇宙を創造したとされる盲目白痴の魔皇

ラヴクラフトはいったい何を書こうとしていたのだろうか。きっと書いてはいけない禁断中の禁断を書こうとして消されたに違いない
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 22:41:46.85 ID:J9zVcteE0
1
466 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/16(土) 23:58:57.69 ID:vXkWKB5AO
勇者「そうするよ。また明日な」

ニャル「うむ…また明日、来てくれ…///」

―――――
―――


次の日の朝


魔王「グー、グー、うへへ…勇者の匂い、包まれてるぅ」ムニャムニャ


魔王がベッドの中に潜り込んでた

@蹴落とす
Aそっと抜け出す
B二度寝
C自由安価

>>467
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 00:01:48.40 ID:2KKQDoLko
1
468 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 01:45:44.53 ID:63hHUSnDO
勇者「…」ゲシッ

魔王「あうっ」ドサッ


魔王「酷いよ勇者!」

勇者「入ってくんなって言ったのに入ってくる奴が悪い」

魔王「いじわるー」

勇者「知るか」

@例のギルドへ向かう
A宿屋から出るとタクロフがいた
B道具屋へ
C自由安価

>>469
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 02:08:41.26 ID:vsEtzmxx0
3
470 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 02:16:32.96 ID:63hHUSnDO
やっぱ徹夜やめて寝るわ
すまん、また明日
471 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 16:45:07.06 ID:z9ZSCzh2O
道具屋で売るように取っておいた素材や肉や水晶を売り飛ばす

けっこういい金になった

@偶像の欠片も売る
A売らない
Bとりあえず見せてみる

>>472
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 16:49:16.72 ID:rrXNyObfO
1
473 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 16:56:31.10 ID:z9ZSCzh2O
勇者「ついでにこいつも売ろうと思うんだが」

道具屋「あ?何だそれ」

勇者「まったく知られていない珍しい組成の鉱石だ」

道具屋「はっはっは、そんなわけあるかよ。それにそんなのがあったら道具屋じゃなくて科学者や物好きのコレクターに売ったほうがマシだぜ」

@素材探知機で証拠を見せる
A勇者「じゃあコレクターや科学者を探すわ、じゃあな」
B勇者「じゃあいいや」
C自由安価

>>474
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 16:57:31.21 ID:vU6eAejNo
475 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 19:08:17.48 ID:EqltGMoeO
勇者「じゃあコレクターや科学者を探すわ、じゃあな」

道具屋「ま、待ってください」

勇者「あ?」


道具屋(ガラクタを売りつけるつもりならそんな簡単に引き下がらないはず。しかし半信半疑なだけって可能性も…)

道具屋(いや、騙しやすい奴を探しているって可能性も…)


勇者「早くしてくれません?」


道具屋(考えろ…リスクとメリットを天秤にかけろ。いや、この程度のリスクを恐れていては儲けなど手にできない)

道具屋(ここはゴミを掴まれても惜しくない値段で買い叩くのが正解だ!!)


道具屋「銅貨5枚で買い取ろう」

勇者「バカにしてんのかてめぇ」

道具屋「じゃあ10、15だ!」


@無言で立ち去る
A勇者「そんな安いわけねえだろ。金貨だ金貨」
B自由安価

>>476
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 19:41:30.04 ID:65DFRVbjo
2
477 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 21:16:19.41 ID:EqltGMoeO
勇者「そんな安いわけねえだろ。金貨だ金貨」

銅貨100→銀貨1
銀貨100→金貨1


道具屋「ぐ…ぐぐ…」

勇者「嫌ならいいんだぞ?道具屋よりも価値の分かる奴を探すだけだしな」

道具屋「わ、分かった…ぎ、銀、貨……5…20枚でどうだ?」

勇者「銀貨20枚?」

道具屋「そ、そうだ。20…もっとというなら25でもいい」

勇者「>>478
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 21:46:12.89 ID:2KKQDoLko
最低金貨1枚だ、出せないなら他に行くとさっきから言ってる
479 :また酒飲んでる ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 21:55:22.20 ID:EqltGMoeO
勇者「最低金貨1枚だ、出せないなら他に行くとさっきから言ってる」

道具屋「ぐ…ぐぐ、ぐ…分かった、金貨だ。金貨一枚」

道具屋「こっちも商売なんだ。それが本当に知られていないレア鉱石なんだという証明書を書いてくれれば金貨一枚で買い取ろう」


証明書?まあ本当だし買い手もデメリットはないが


@勇者「条件を出しておいて最低価格とか舐めてんのか?もう他行くわ」
A勇者「まあいいだろ」証明書&拇印
B勇者「証明書は面倒だがこれでいいだろ?」素材探知機で証明する
C自由安価

>>480
480 :また酒飲んでる ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 21:56:22.13 ID:EqltGMoeO
>>479

×証明書?まあ本当だし買い手もデメリットはないが

○証明書?まあ本当だし書いてもデメリットはないが
481 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 21:56:52.40 ID:EqltGMoeO
ちょっとミスったので訂正

安価↓
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 22:00:10.63 ID:EbmJ6IzdO
4 無言で退出して素材探知機で確認
483 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 22:10:34.94 ID:EqltGMoeO
無言で退出し、素材探知機で確認する


『データ該当無し』


ニャル『当たり前だ。遥けきサイクラノーシュで創造され、海に沈みしヒューペルボリアの民のみが所有していたのだからな』

勇者(つまり存在しない物質と言っていいんだな?)

ニャル『それと同じように秘せし邪神の崇拝者たちが使うのみだ。無論それ以外の人間にとっては未知の物質と言ってよいだろう』

ニャル『知っている人間がいたとしても決してそれを口にはせぬ。信徒たちにとって絶対に秘すべきことだからな』


@店に戻って「条件を出しておいて最低価格とか舐めてんのか?もう他行くわ」
A店に戻って「まあいいだろ」証明書&拇印
B店に戻って「証明書は面倒だがこれでいいだろ?」素材探知機で証明する
Cそのまま立ち去る
Dニャルに質問。勇者「自由安価」
E自由安価

>>
484 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 22:11:16.75 ID:EqltGMoeO
>>485
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 22:16:51.81 ID:2KKQDoLko
5 売り飛ばすとまずいことが起こる可能性があるか? ないならできればさっさと金に換えたいんだが
486 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 22:29:06.27 ID:EqltGMoeO
勇者(売り飛ばすとまずいことが起こる可能性があるか? ないならできればさっさと金に換えたいんだが)

ニャル『無い。むしろ持っていたほうが邪神の崇拝者たちに狙われる可能性があるだろう。ま、売るとしたら買い取った先ほどの店主が狙われる可能性もあるがな』


@店に戻って「条件を出しておいて最低価格とか舐めてんのか?もう他行くわ」
A店に戻って「まあいいだろ」証明書&拇印
B店に戻って「証明書は面倒だがこれでいいだろ?」素材探知機で証明する
Cそのまま立ち去る
Dニャルに質問。勇者「自由安価」
E自由安価

>>487
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 22:47:48.79 ID:1/vn+JdAO
3
488 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/17(日) 23:39:03.44 ID:EqltGMoeO
勇者「証明書は面倒だがこれでいいだろ?」


店に戻ってそう言いながら素材探知機で証明する


道具屋「おぉ…た、確かに」
道具屋(証明書があったほうが売るとき楽なのだが、まあそこはどうとでもなる)


道具屋はそう言って金貨一枚で買い取った


道具屋「それより、その素材探知機。金貨10枚で売ってくれませんか?」

勇者「はあ?」

道具屋「いえ、30枚出します!売ってください」


勇者(あれは旅する上でかなり必要だと思うが)


道具屋が食いついている事からも分かるようにこれはすごく貴重なものだ。売り飛ばしたら次はいつ手に入るものか


道具屋「40、いえ金貨50でどうでしょう!」

勇者「>>489

ついでに
偶像の欠片を全部売ったか欠片の一部しか売ってないかも安価で指定してください
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 23:43:20.63 ID:65DFRVbjo
すまんがこいつに値段は付けられない

【欠片の一部を売った】
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 23:43:30.03 ID:2KKQDoLko
これはいくら積まれても売らない、必要なものだからな

というわけで素材探知機は売らない
偶像の欠片はトラブルの元になりそうなので全部売る
491 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/18(月) 00:02:17.95 ID:+btgpHMdO
今日はここまで
492 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/18(月) 08:37:46.06 ID:JP3TWr85O
勇者「すまんがこいつに値段は付けられない」

道具屋「そうですか、残念です」

道具屋「では一つご忠告差し上げますがそれは何があってもどんな値段でも手放さないほうが良いでしょう」

勇者「ん?ああ、そりゃ当たり前だが」


道具屋(他の店に取られちゃたまらねえからな。手に入らねえならどこにも流れないようにしてやる)


薬草や毒消し草、等々必需品を買って店を出る


ニャル『あの欠片手元に残しても良いのか?』

@勇者(もしかしたら他の所で売れるかもしれないしな)
A勇者(邪神の崇拝者が釣れるんだろ?ニャルの目的に近づくじゃねえか)
B勇者(これで危険な目に遭いそうになってるニャルが守ってくれるんだろ?)
C勇者(自由安価)

>>493
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 10:09:53.27 ID:aYwT6ZEio
494 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/18(月) 14:20:37.14 ID:JP3TWr85O
勇者(邪神の崇拝者が釣れるんだろ?ニャルの目的に近づくじゃねえか)

ニャル『ふふ。そう考えてくれるのはありがたいが後悔しても知らぬぞ?』

ニャル『その偶像はツァトゥグァという怠惰と暴食の神。暴食ではあるが腹が減っていなければ害の無い比較的温厚な神だ』

ニャル『次はもっと危険な神とかち合わないとも限らない』


@勇者(ニャルが守ってくれるんだろ?)
A勇者(まあ大丈夫だろ。何とかなるさ)
B勇者(そういうのが近づいたら察知とか出来ないのか?)
C勇者(自由安価)

>>495
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 14:21:12.31 ID:h+w21TMDo
496 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/18(月) 16:46:23.95 ID:JP3TWr85O
勇者(ニャルが守ってくれるんだろ?)

ニャル『出来る範囲…な』


魔王「買い物終わったー?」

勇者「お前どこ行ってたんだ?」

魔王「買い食い」モグモグ

勇者「え?あ、てめえ俺の財布!」

魔王「いいじゃんいいじゃん、銅貨5枚程度しか使ってないよ」

勇者「そういう問題じゃねえ!誰が勝手に使っていいっつった!」

魔王「いいじゃんいいじゃん」

@:頭グリグリ
A:例のギルドに行く
B:Aの途中にタクロフと会う
C:自由安価(行動)

>>497
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 16:46:52.23 ID:5vrezS55o
3
498 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/18(月) 17:35:22.86 ID:JP3TWr85O
タクロフ「ようおめえら」

勇者「おお、タクロフだっけか」

タクロフ「ああ。おめえは買い物か?この町には観光するもんなんてねえしな」

@勇者「まあそうだな」
Aギルドのことについて聞く
B勇者「自由安価」

>>499
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 17:38:14.07 ID:5vrezS55o
2
500 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 00:04:33.27 ID:5Sgz/2WEO
途中で急に書けなくなってすまん
また明日
501 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 06:04:05.67 ID:BgzT7qLZO
ギルドのことについて聞いた

タクロフ「…何しに行くんだ?依頼ならそこだけはやめたほうがいいぞ」

勇者「そんなに悪名高いのか?」

タクロフ「ああ。本当なら俺がぶっ潰したいとこだが曲がりなりにもギルドは組織だからな…そうそう簡単にはいかねえんだ」

@勇者「いや、彼らの紋章が入った荷物を拾ったから届けようと思ってな」
A勇者「とりあえずありがとう。気をつけるよ」
B勇者「自由安価」

>>502
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 06:59:40.51 ID:1Hsp9C4YO
2
503 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 07:18:40.21 ID:BgzT7qLZO
勇者「とりあえずありがとう。気をつけるよ」

タクロフ「何かあったら言えよ。俺のダチに粗相をしたら今度こそ総力挙げて潰さなきゃな」

勇者「そんな変なことにはならないと思うけどな」

@ギルド到着
A自由安価

>>504
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 07:45:08.77 ID:T8OicbHa0
2 ギルド庁舎が目の前で爆発。阿鼻叫喚が聞こえてくる
505 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 15:03:18.80 ID:nuylr6cvO
チュッドーン


勇者「なっ!?」


「に、逃げろー」「だっ、誰か!あいつを止めてくれ」


勇者「変異体≪ヴァリアント≫!」


醜く膨れ上がった体、蛇のようにのた打ち回る血管

目も鼻も口も判別付かないグチャグチャになった頭

その左手には筒状の器官がついており、その口から小さく硝煙が立ち昇っている


辛うじてギルドの紋章が見て取れる旗

ここはギルド省庁だろう

そこからあの変異体が出てきたってことはこの爆発騒ぎはあいつが起こしたと見て間違いないだろう


@傍観
A悪名高いとはいえギルドだ。恩を売っておいて損は無いだろう
B自由安価

>>506
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 15:04:35.81 ID:/HxZj7L+o
507 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 15:59:56.20 ID:nuylr6cvO
シュィィイイイイン

チュッドォォオオオオオオオオオオンンン


変異体の左腕の筒状器官から火炎砲が噴射され、火柱があがる


ギルドメンバーは逃げ惑い、誰も戦おうとすらしていない

ここ冒険者ギルドだろ?あの程度の変異体とも戦える奴いないのかよ


「おい、おいあんた、助けてくれ!」

あまつさえ見ず知らずの俺に助けを求めてくる。確かに悪評…というか役に立たなさそうなギルドだ


@勇者「しゃあねえなぁ」
A勇者「見返りは?」
B自由安価

>>508
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 16:31:42.42 ID:1Hsp9C4YO
1
>>504ゾロ
509 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 17:16:14.78 ID:nuylr6cvO
勇者「しゃあねえなぁ」

ニャル『出番か?』

勇者「だな」


小ボス戦:火炎砲変異体

左手に火炎砲を備えた変異体
元は人間のようだが既に自我は無く、話は通じそうに無い


勇者

両手共にニャルの力をデメリット無く自由に使える

ニャルも協力的なので腕をニャルに任せることもできる(もちろん片腕だけでも)


どう戦う(右手、左手を何に変化させるか。またはどんな魔法で戦うか)

>>510


>>508ありがとう

>>454がコンマ22、>>504がコンマ77なので計9エネルギーがたまった

現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:29
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 17:33:40.03 ID:/HxZj7L+o
右手は鎖鎌、左手は大金鎚
511 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 18:13:25.95 ID:nuylr6cvO
両の腕の刻印が蠢き、肉が引き伸ばされる感覚がする

そして右手は鎖鎌、左手は大金鎚に変化させる


勇者「さあ行くぜ」

変異体「ブジュルルルル」


キュィィィイインン


火炎砲の口に魔力が集まる


@鎖鎌を火炎砲に巻きつけて被害が出なさそうな方向へ向きを変えさせる
Aチャージしている間に鎖鎌でグルグル巻きに
Bチャージしている間に近づいて大金槌で攻撃
C自由安価

>>512
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 18:26:43.46 ID:/ttQCMvoO
1
513 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 21:03:33.79 ID:nuylr6cvO
鎖鎌を巻きつける


勇者「ふんっ!」ガシャンッ!


鎖が音を立てて方向を変えさせる


チュドォォォン


変異体「ギュルオゥ!?」


勇者「ニャル!」

ニャル『うむっ』


勇者・ニャル『はぁっ!』


勇者の力をニャルが爆上げし、物理法則を超えた力で空高く放り投げる


放り投げられた巨体を鎌で突き刺し、引き寄せる

そして思いっきり金槌で殴りつける


勇者「おりゃぁっ!」ドガン

変異体「ぎゅごぉっっ!!!」


そのまま体液と骨の様な何かを飛び散らせて動かなくなる変異体


勇者「ふんっ、雑魚が」


「す、すごい。あなた、我がギルドに入りませんか?」

勇者「俺はギルドに入る気は無いよ」

@勇者「ただでさえこんな雑魚も殺せないギルドじゃな」
Aとりあえず荷物だけ渡して帰る
B勇者「ところであの変異体、どういう経緯で現れた?」
C勇者「自由安価」ギルドに入る流れになるセリフは無しで

>>514
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 21:04:33.92 ID:7t08LXbbo
3
515 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 22:06:40.83 ID:nuylr6cvO
勇者「ところであの変異体、どういう経緯で現れた?」

「」ビクッ

「あ、あれは…突然ギルドに押し入って来て暴れまして」

勇者「嘘つけ、ほとんど服は破けてたが辛うじて残っていた布っ切れにあんたらのギルドの紋章が縫い付けられてたぜ?」

「…」

勇者「正直に言いな。あんたら、"何をした"?」


「失礼」

勇者「あ?」


そのまま追い詰めようとしたら糸目の男が割って入ってきた


「私、ギルド『レイドリック』のバンス支部、支部長『ラード・グレイディード』と申します」

勇者「ほう、大物自ら言い訳に来たというわけか」

ラード「言い訳とは人聞きの悪い。あなたは変異体をどういう存在と思いますか?」

勇者「思うも何もあれは人間の魔力が暴走した姿だ」

ラード「そうです。仮にあれが我がギルドの人間とはいえ魔力の暴走。事故に過ぎませんよ」

勇者「事故、事故ねえ…だったらそこの奴は何でギルドの人間であることを隠そうとしたんだ?」

「」ビクッ

ラード「それは…それはそうでしょう。事故とはいえ我がギルドから化け物が出たなんて評判を広められたら商売上がったりです」

ラード「それに彼は元来臆病者な性格なのです。どう答えてよいか迷った末にすぐにバレる嘘をついてしまったのでしょう」


魔王「まあ、筋は通るね?」ニヤニヤ

勇者(クッソ怪しいけどな。だが今の話に突っつく所あるか…?)

@:今は泳がせておくか
A:@+荷物を返す
B:勇者「だが何かきっかけがなきゃそうそう変異体にはならないはず」
C:まあ俺には関係無いか(これを選ぶと完全に関わらないしストーリーに絡んでこなくなる)
D:勇者「自由安価」

>>516
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 22:17:01.93 ID:OaAI5RxKo
3
517 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 23:35:42.34 ID:nuylr6cvO
勇者「だが何かきっかけがなきゃそうそう変異体にはならないはず」

ラード「しかし絶対ではない。何のきっかけもなく変異体になることもありますよね?」

勇者「そんなことほとんどないだろ」

ラード「ほとんどです。実際にそういう例はいくつもありますよ?」


それ以上はこれに関して何も言えなかった


ラード「大した証拠も無く疑うものではありませんよ」ニッコリ

@:今は泳がせておくか
A:@+荷物を返す
B:まあ俺には関係無いか(これを選ぶと完全に関わらないしストーリーに絡んでこなくなる)
C:勇者「自由安価」

>>518
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 23:37:09.38 ID:T8OicbHa0
4
B+荷物を返す
519 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/19(火) 23:59:24.22 ID:nuylr6cvO
今日はこれまで
520 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/20(水) 05:42:02.82 ID:cuP9XJSPO
勇者「まあ俺には関係無いか」


そう思い、荷物を渡して帰る

@この町を出る
A行動自由安価(このギルドに関することは無し)

>>521
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 07:22:31.64 ID:E0upOsPJo
1
522 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/20(水) 07:34:18.37 ID:cuP9XJSPO
町を出る

@草原
A森
B海岸沿い

>>523
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 08:41:39.16 ID:yuEbLs6gO
3
524 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/20(水) 09:18:10.07 ID:na0JCHd9O
町を出て草原を歩くとやがて海が見え、海岸沿いに出る

魔王「おぉ…ねえ勇者、夕陽をバックに海岸を走らない?」

勇者「少なくともお前とそんなロマンチックな仲になる気はない」

魔王「ふふ、今はね」

勇者「未来永劫だ」


ビュオオォ


勇者「うぉっ!?」


嵐のような強風が吹き、太陽の日が遮られる


魔王「すごいよ!」

勇者「だな…」


家を丸ごと飲み込んでしまいそうな巨大な鳥が上空を飛んでいる


ザッバーンッ!


魔王「わーぉ」


それを越える大きさの魚が海面から跳ねて高く飛ぶ

グワァと口を目一杯開いた

いや、それは口と呼ぶのだろうか
頭の先から尻尾の付け目までがぱっくりと開き、怪鳥を丸々飲み込んでしまった

そして津波のような水飛沫を立てて海に飛び込んだ


勇者「すげぇ…海帝魚類だ。初めて見た」

魔王「あれ狩ったら当分食べ物には困らないね…」ジュルリ

勇者「食いきる前に飽きそうだな」

@夜になる
A魔物に遭遇
B漁村に到着
C洞窟を見つける
Dイベント自由安価

>>525
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 10:36:24.79 ID:Brh/pzKQO
5
勇者ほどの大きさがある赤ちゃん海帝魚類が浜に打ち上げられている。呼吸がままならず苦しそうだ
526 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/20(水) 22:15:11.10 ID:/GFSF8qDO
海帝魚類・海帝獣類

巨大生物が多数巣くう海の中でも特に巨大で生態系の頂点に位置する魚類

船乗りたちの間では海神の幼生、化身、遣い、等様々に言われている


様々な伝説にも登場し

・千年以上栄えていた島国が実は島ではなく海帝魚類の卵の上にあり、卵が孵ると共に滅んだ
・卵のある巣の上を通ってしまった巨大ギルド船団が卵を守る親に一口で全て飲まれた
・海上で戦争していた二国が海帝魚類の怒りに触れて国ごと飲み込まれた
・歴史上最も巨大な海帝魚類は大陸をそのまま飲み込んでしまうほどの大きさがある
・地球そのものが「帝王」と呼ばれる海帝獣類の卵であり、その卵が孵る時全ての生命は役目を終える

等々嘘か誠かいくつもの話がある


だが海帝魚類は巨大すぎるが故に殆ど捕獲されず生け捕りなどもっての外なため調査出来ず、その生態は全て謎に包まれている

その為に細かい分類分けはされておらず、「海帝魚類」「海帝獣類」の区別は専ら見た目である


しかし人間にとって幸運なことに彼らが存在する海域は限られており、漁業に出るときは絶対に踏み入ってはいけない海域とされている

それでも極々一部の船乗りは海帝魚類・海帝獣類に認められ、その祝福された餌場で漁をする許可を与えられるという
527 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/20(水) 22:21:31.99 ID:/GFSF8qDO
勇者「ん?ありゃ…」

魔王「生き物だよ!しかもまだ生きてる!新鮮!」

勇者「新鮮って…」


近づくとかなり大きいことが分かる
といっても勇者と同じ程度の大きさだ


勇者「こりゃぁ、海帝魚類の稚魚じゃねえか」

魔王「食べようよ!食べようよ!」


@勇者「馬鹿野郎」
A勇者「そうだな」
B自由安価

>>528
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 22:23:35.77 ID:ULu5Q4uIo
3 海に戻してやるか
529 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/20(水) 22:59:29.26 ID:/GFSF8qDO
勇者「海に戻してやるか」

魔王「えー、食べようよー」

勇者「海の神の遣いなんて呼ばれてる海帝魚の稚魚なんて食ってたまるかよ。縁起が悪いにも程がある」

魔王「むしろ海の神の力を取り入れられるかもよ?」

勇者「混沌の神の力を持ってるから十分だ」

ニャル『その通りだな』


そう言いながらその稚魚を海に浸けた

すると虫の息だった稚魚はすぐに元気になって潜っていった


その稚魚の見た目は

@サイズ以外普通の魚
A自由安価

>>530
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 23:07:14.62 ID:dbCCfBlI0
2 針のような鋭い背びれがいくつも生えている。また身体がうっすらと透き通っている
531 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/20(水) 23:50:40.27 ID:/GFSF8qDO
魔王「あーあ、食べ損ねた」

勇者「ニャル、こいつ暴食の神に関係する何かだったりしないよな?」

魔王「私をあんなのと一緒にするな!」

勇者「だいたい海帝魚類を食った例なんて無いんだ。縁起云々以前に毒とかあったらどうする」

魔王「知らないのか?魔王に毒と呪いと即死魔法は利かない」ドヤッ

勇者「じゃー今度怪しい食材があったら毒見役頼むわ」

魔王「え…」


@その時、海面から飛び跳ねる海帝魚を見かけた
A村が見えた

>>532
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 23:51:29.01 ID:ULu5Q4uIo
1
533 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/21(木) 00:08:54.10 ID:MkokujfGO
サアァァァ


大きな漣のような音が聞こえる

叩きつけるような波の音では無く優しい漣の音


海の方を見ると巨大な海帝魚類が空高く舞い上がっていた


それは島ほどもある海帝魚、その全身はクリスタルのように透けており、骨や内臓までもが宝石のように芸術的な美しさを誇っていた

太陽の光を反射させ、雲ひとつ無い快晴の空に例え様も無い色合いのオーロラを映し出していた

鋭い背びれが波のように揺れる度にオーロラは不規則に揺らいだ



勇者「麗しき海の女王…海帝魚類"オーロラジュエルフィッシュ"」

魔王「………」


飛び跳ねてから再び海中に舞い戻るまで数秒もあっただろうか

それでもその光景は永い夢のように素晴らしい数秒であった
534 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/21(木) 00:14:05.66 ID:MkokujfGO
勇者「魔王…魔王?」

魔王「はっ、危うく浄化されちゃうところだった。私は魔王、恐ろしき闇と混沌を司る魔の女王だ!」

勇者「見惚れていた直後に言っても厨二病以下だぞ」

魔王「うるさいっ///」

@夜になる
A洞窟を見つける
B漁村に到着
Cイベント自由安価

>>535

今日はここまで

海帝魚類・海帝獣類の元ネタはワンピースの海王類
ワンピースとかトリコとか架空の巨大生物が存在する漫画大好き
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 01:07:14.86 ID:/t9pKAl3o
4
海帝魚類の祝福の証である痣が勇者の首筋に現れる
536 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/21(木) 20:42:15.53 ID:ToNChQ2FO
首がふわりと暖かくなった
それは熱いとは違い、かといって生暖かいとも違う

まるで母が子の頬にする慈しみに満ちた口付け。そのような心が満ちる温かみ


魔王「勇者、これ」

魔王が鏡を作り出す
それに映っていたのは自分の首筋に出来た痣


勇者「…海帝魚類の刻印、信頼と祝福の証」

魔王「何で君にだけ」

勇者「お前むしろ食おうとしてただろうが」
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 00:33:42.84 ID:09feGXRuo
鋼兵 うねめ祭 盗撮
538 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/22(金) 00:42:54.00 ID:MsLLS9K2O
何か気づいたら布団どころか廊下でぶっ倒れて寝ていた
別に酒も飲んでないし徹夜もした覚えないんだけどおかしいなあ

というわけで本当にすまないがまた明日
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 00:45:29.99 ID:1/5JngKmo
乙です大丈夫?
540 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/22(金) 21:10:06.47 ID:U/0SvH8rO
突然ぶっ倒れたわけじゃなくて眠すぎて布団までたどり着けなかったからそこまでやばくは無いはず
今日も同じ感じでこんな時間になってしまったが

まあ続ける
541 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/22(金) 21:10:56.86 ID:U/0SvH8rO
少し進むとやがて村が見えてきた


魔王「勇者、村だよ」

勇者「だな、今日はあの村で休むか」
―――――
―――

勇者「何だ…こりゃ」

魔王「わーお、これはこれは」ニヤニヤ


その村は、滅んでいた
542 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/22(金) 21:12:41.29 ID:U/0SvH8rO
人っ子一人見えない寂れた村

しかし、建物に壊された形跡は無い

経年劣化による崩れ等はあれ、他者による破壊の跡は見られない


勇者「何が、あったんだ…?」

その村を囲うフェンスの内側に入って数歩進むと


―ズクンッ―


勇者「がっ、ぁ…あ、ぁぁ…」


両の腕が熱い、ニャルの刻印が脈打ち、血管のように浮き出ている


勇者「ニャル…何、を…」

ニャル『す、すまぬ、興奮してしまった』


スッと熱も痛みも最初から無かったように消え去る


勇者「な、何なんだよ…」

ニャル『宿主よ…この村、すごく"濃い"ぞ』

勇者「濃い?まさか」

ニャル『うむ。同属の気配だ』


ニャルと同属…怪奇小説家ラヴクラフトが小説で描き、ファンにクトゥルフ神話と呼ばれた邪悪なる神々の神話体系

そのクトゥルフ神話に関係する何かがこの村に…?
543 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/22(金) 21:52:22.39 ID:U/0SvH8rO
勇者「いったい何があったんだ、ここで」

ニャル『流石にそこまでは分からぬ』

魔王「きっとおぞましいことがあったに違いないね」ニヤニヤ

そんなことを話しながら歩いていると


「旅人かの」

勇者「!?」


誰もいないと思っていたところにいきなり声をかけられて驚く

見ると海を向いて安楽椅子に揺られている初老の男がいた


勇者「すまない、てっきり誰もいないかと」

「誰もおらぬよ。儂がただ一人この町の最期を看取るために居残っているのだ」

勇者「最期?」

「最期だ。この村は二度と人が住んではならぬ土地。儂が寿命を迎える頃、全ての魔力を解放して土地ごと吹き飛ばすつもりだ」

「あんたらもこの村に滞在するのは勝手だが明後日の夜を迎えに来る前に出て行ってくれ」

勇者「明後日の夜?」

「満月だ。この村で満月の夜を迎えてはならん」

「それまでは良い、宿も自由に使え。駄賃はいらん、食事は出せないが暇つぶしに掃除してるから休むには問題無いはずだ」

@:勇者「掃除してもらってるなら金を払うには充分だ、その分だけでも払わせてくれ」
A:勇者「この村で何があったか聞いていいか?」
B:A+バンスの町で買っておいた酒を取り出す
C:勇者「ありがとう、宿使わせてもらうよ」
D:勇者「自由安価」

>>544
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 21:54:10.53 ID:TwsIQfPgO
3
545 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/22(金) 22:31:15.55 ID:U/0SvH8rO
勇者「この村で何があったか聞いていいか?」

そう言いながら酒を取り出す


男性はそれを一瞥すると鼻を鳴らした


「ふん、酒程度で気を惹こうとは浅墓な坊主だ」

「だが別に断る理由も隠す理由も無い。いただこう」
546 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/22(金) 23:14:13.87 ID:U/0SvH8rO
ダグ・オルドと名乗ったその初老の男性は酒を一杯煽ると過去に思いを馳せた


ダグ「もう、数十年は経っていると思う」

ダグ「この村は、かつて漁村だった。あんたらも見たかもしれないがこの辺は海帝魚類の生息海域だ」

ダグ「そんなところにある漁村、分かるだろう?」

勇者「祝福された人間しか漁を許されず、祝福されたということは豊富に獲れたんだろ?」

ダグ「そういうことだ。小さな漁村とは考えられないほどに豊かな収穫、交易、笑顔と賑わい、餓えも悲しみも無縁と思われた良い日々だった」


魔王「ねえ勇者、老人の思い出話って長くなるよね?」

勇者「黙ってろアホ」


ダグ「…じゃあ省くぞ」

勇者「え、いや…すいません。このアホが」


ダグ「あるとき一人の馬鹿が邪悪な儀式をしやがったんだ」

ダグ「その目的と結果は俺には分からねえ。だが…」ギリ


ダグ「」ゴクン


酒を一気に飲み、飲み込んだ言葉を再び吐き出す


ダグ「奴は、自分の家族と数人の村の子供たち…そしてあろうことか、海帝魚の稚魚まで儀式の犠牲にしやがったんだ」

勇者「なっ!!」


魔王「ふぁーぁ」
547 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/23(土) 00:06:09.66 ID:6RTFrO1CO
ダグ「本当に恐ろしいことだ。海帝魚類の怒りを買うようなことを」

勇者「…この村は、それで…」

ダグ「…儀式によって呼び出されたおぞましき存在。身勝手に仔を奪われた怒り」


ダグ「この村は二つの呪いが罹っているのだ。どんな破呪術者でも解きようの無い呪いが」


ダグ「唯一つ、"彼女"の慈悲か偶然か、この村には見えぬ結界が貼られており、儀式によって呼び出された存在はこの村から出ることが出来ないでいる」

ダグ「無論、その結界のせいでこの村の者は村を出ることが出来ぬままに死んでゆき、儂もいずれはそうなるのだろうがな」


ダグ「不安なのは、最後の村人である儂が死んでしまった後結界がどうなるかだ」

ダグ「仔を殺された怒り、それを止められなかった儂等村人への怒り。全員がいなくなったその後に結界を保つ理由等あるまい…」

ダグ「だから儂はこの村を最期まで看取る。あの存在が餓死して満月の夜に現れなくなるその時まで」


ダグ「それより先に儂がくたばるのであれば、永遠にこの土地に誰も住み着かないようにせねばならぬ」

ダグ「絶対に、これ以上奴に餌を与えてたまるか」ギリ



ダグ「さあ、話は終わりだ。満月が来る前に出て行ってくれ。安全な隠れ場はあるが儂一人しか入れない」

勇者「そうやって、"最期"が来るまで逃げ延びる気なのか」

ダグ「そうだ。奴を討伐することも、この二つの呪いを解くことも不可能だったからな」フン


その口調と表情は既に幾度と試したと言っているようだった


@:勇者「…俺なら解けるかもよ?」オーロラジェエルフィッシュの祝福の証を見せる
A:@+ニャルの刻印も見せる
B:その場では特に何も言わず、満月の夜に勝手に解決を試みる
C:自由安価(勇者の行動・セリフ限定)

>>548

今日はここまで
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 00:21:27.95 ID:PgCanB0uO
4 その"彼女"ってのは一体?
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 00:23:51.22 ID:XOfiPLgko
2
550 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/23(土) 07:30:07.34 ID:liBRwp22O
勇者「その"彼女"ってのは一体?」

ダグ「彼女は彼女さ、仔を奪われた憐れな母親だ」

勇者「海帝魚類か」

ダグ「ああ」

@:勇者「…俺なら解けるかもよ?」オーロラジェエルフィッシュの祝福の証を見せる
A:@+ニャルの刻印も見せる
B:その場では特に何も言わず、満月の夜に勝手に解決を試みる
C:自由安価(勇者の行動・セリフ限定)

>>551
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 09:06:59.98 ID:+rmubuBZ0
552 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/23(土) 14:05:28.88 ID:Vo1TziuEO
勇者「…俺なら解けるかもよ?」


オーロラジェエルフィッシュの祝福の証を見せる


ダグ「それ…は」

勇者「ああ」

ダグ「そう、か…彼女は、まだ………まだこんな儂らにチャンスをくれるというのか…」


そう言って海の方を向き、放心したように涙を流すダグ


ダグ「ずっと、見守っていてくれてたのだな。あれを止められなかった咎人にすぎぬ儂を…この村を…」


ダグ「」ズズ


ダグは涙を拭うと勇者達に向きかえる

しかし、再び涙が流れてきた


ダグ「…すまない、今は…一人になる必要があるようだ…ゥ、宿に行っていてくれ。あとで夕食を作って持っていく」

勇者「ああ」
553 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/23(土) 14:20:45.89 ID:Vo1TziuEO
宿

勇者「ニャルの刻印見せ忘れたな…」

ニャル『そうなのか?てっきり敢えて隠していたものかと』

魔王「…最近私のヒロインとしての活躍が薄いような気がする」

@勇者「気のせいだろ」
A勇者「俺にとってヒロインはニャルなわけだが?」
B勇者「じゃあ魔王の設定やめるか?」
C勇者「自由安価」

>>554
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 14:24:05.43 ID:TBQAdv4xo
3
555 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/23(土) 15:57:23.15 ID:Vo1TziuEO
勇者「じゃあ魔王の設定やめるか?」

魔王「くっくっく、我は魔の凶皇にして万物の魔を統べる魔族の王」

魔王「世界を作り変え、村娘に身を変えようともそれは決して変わることなき我が信念よ」

勇者「じゃあ無理だな」

魔王「くくく、魔王である我をコントロールしよう等無理なことよ!アーハッハッハ」

勇者「あー、はいはい」

魔王「何だ何だそっけないなあ?何なら我の悪っぷりを思い出させるために弱いお仲間が泣き叫びながら内臓ズタズタにされて殺されるのを脳内に魔法で映像再現させてあげようか?」

勇者「お前俺に嫌われたいのか好かれたいのかどっちだよ」
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 16:53:35.23 ID:9VUUDufjO
仮にヒロインとしてジャンルは何になるんだろう
アホの子?Sを装った残念な子?
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 18:40:39.69 ID:XOfiPLgko
病みMってところじゃない
この狂い方はどちらかというとMのいきすぎたものに近いような
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 18:54:31.73 ID:b4FCItEiO
おおむねかまってちゃん
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 03:51:37.96 ID:3/Oedma50
仲間って割には勇者冷めてるよね
560 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 11:25:34.50 ID:vdA3zgtHo
>>560
勇者にとって魔王はついてきてるだけ
前の世界での仲間はこの世界では絡んできてないので既に十数年以上も前の記憶に過ぎない

もしこの世界で前の世界の仲間とまったく同じ顔、名前の人間と出会うことがあれば何かあるかもしれないが
561 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 11:32:29.83 ID:vdA3zgtHo
コンコン


ダグ「失礼するぞ」


ダグが両手に大量の魚料理を持ってやってきた


ダグ「久しぶりに漁をしてきた。料理のほうは本分じゃねえから変な盛り付けは許せ」

勇者「いや、充分美味そうだぞ…」

魔王「その通りだ。私の中の食欲が暴走しそうだ…」ギュルルルル

@勇者「この辺で漁をできるってことは、やっぱり…」
A勇者「やっぱりここまでしてもらって金を払わないわけには」
Bダグ「じゃあ次の満月に向けて色々話そうか」
C勇者「自由安価」

>>562
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 11:33:12.35 ID:LmlXEMvIo
563 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 12:26:36.27 ID:vdA3zgtHo
勇者「やっぱりここまでしてもらって金を払わないわけには」

ダグ「ふん、こんなとこに住んでる儂が金を必要とすると思うか?呪いが解けたとしてもこの村に骨を埋めるつもりだ」


ダグ「そうだな、どうしてもというなら酒でもいただこうか」

勇者「分かった。ならこの酒で払うよ」


そう言ってダグに酒を注いで渡す


@ダグ「じゃあ次の満月に向けて色々話そうか」
A勇者「自由安価」

>>564
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 14:30:33.35 ID:saPSrKxgO
2
勇者「この辺で漁をできるってことは、やっぱり…」
565 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 14:38:59.07 ID:vdA3zgtHo
鬼「よう、体調はどうだ?」

勇者「まあだいぶ良くなってきたかな」

鬼「なら良かった。宿の人がおかゆ作ってくれたけど食えるか?」

勇者「ああ、食べさせてくれるか?」

鬼「ま、まあいいぞそのくらいはな」

鬼「フー、フー…ほら、あーんしろ」

勇者「」アーン

勇者「んぐ…モグモグ…なんか初めてロクな看病してもらった気がする」

鬼「てめえが熱でうなされてただけで皆ちゃんと看病してたぞ」
―――――
―――

勇者「ふう、ごちそうさま」

鬼「…オレの筋肉質な太ももでよければ膝枕してやろうか?」

@:勇者「いや、固そうだからいいや」
A:勇者「是非!」
B:サキュバス「交代の時間ですよー」
C:勇者「自由安価」

>>566
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 14:40:06.58 ID:Lp0lmzLKo
3
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 14:42:51.02 ID:9YHWakjzO
>1 タイトルタイトル
568 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 14:42:58.64 ID:vdA3zgtHo
しまった間違えた。誤爆だ
すまぬ
569 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 14:57:25.07 ID:vdA3zgtHo
勇者「この辺で漁をできるってことは、やっぱり…」

ダグ「ああ、そういうことだ。まだ効力を失って無いようで良かったよ」


ダグはそう言って左腕を捲くった

そこには勇者によく似た、しかし違う刻印が刻まれていた


だがその刻印は、何度も何度も刃物で傷つけたような痕が幾重にも重なっていた


ダグ「これはきっと彼女の与えてくれた最後のチャンスなのだろう」

ダグ「もう二度とチャンスなど無いと思っていた。こんな儂らのことなどもう許す気は無いと思っていた」


ダグ「だが、このチャンスだけは絶対に見逃すつもりはない。ただの偶然で何でもいい、儂に力を貸してくれ」

勇者「もちろんだ。任せな」
570 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 15:24:03.32 ID:vdA3zgtHo
ダグ「何度か言っているが満月の日、明後日だ。満月が高く昇る時に奴は現れる」

勇者「そいつの見た目は分かってるのか?」

コンマ30以下
>>571


もしこっちにRスレのエロシーンを誤爆してしまったらどうなるのだろう…怖ヒ…
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 15:35:34.67 ID:PR+wUp+Vo
よい
572 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 17:17:46.69 ID:vdA3zgtHo
ダグ「いや、あいつに姿は無い。ただ邪悪な存在感と物理的な当たり判定があるだけだ」

ダグ「それだけが不安な点だが…物理的辺り判定があるなら砂をかけるなりすれば輪郭ぐらいは分かるかもしれない」

勇者「いや、それは大丈夫だと思うぜ」

ダグ「何か秘策でもあるのか?」

勇者「策ってわけじゃないけどな」


両腕を捲くってニャルの刻印を見せる


ダグ「なっっ、それはっっっ」


ダグの顔には嫌悪感と果てしない怒りが現れていた


@勇者「邪神と言えども一枚岩じゃない。対立してるのもあるのさ」
A勇者「俺はどんな力だろうと自分の信じる"正義"のために使う。これが何だろうと関係無い」
B勇者「やっぱりこれと同列の力か。毒を以って毒を制す。そういうことだ」
C勇者「自由安価」

>>573


>>528がコンマ77なので計7エネルギーがたまった

現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:36
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:21:35.17 ID:PR+wUp+Vo
1
574 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 21:58:16.28 ID:1JrixqAVO
勇者「邪神と言えども一枚岩じゃない。対立してるのもあるのさ」

ダグ「…あんたは対立する邪神を殺しに来たってのか?」

勇者「それは半分偶然だ。その存在を知った以上打倒するするつもりだがこの村にそれがいるとは思わなかった」

ダグ「…」

勇者「信じられないか?まあ、そうかもな。あんたにとっては村を滅ぼした元凶とおなz…」

ダグ「いや、信じるさ。"彼女"の祝福の証があるんだからな。彼女を疑うことなどできようはずもない」

勇者「ありがとう」


ニャル『物は言いようだな。均衡が崩れたこの世界にあって我が対立するのは他全ての神であり、例え善神でも食らうつもりだからな』
575 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 22:49:32.78 ID:1JrixqAVO
勇者「ということで多分見えない敵も大丈夫だ。俺なら感知できるだろう」

ダグ「そうか。じゃあ頼んだぞ」

ダグ「奴が出現する位置には儂が案内する。悪いが儂は戦えぬ故足手まといにならぬように逃げるのが精一杯だ」


勇者「ああ、問題ない。そうしてくれ」

@その満月の夜が来るまでカット
A自由安価

>>576
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 22:50:04.32 ID:mRr/uhwD0
1
577 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/24(日) 23:58:41.48 ID:165EgjYgO
今日はここまで

誤爆本当にすまん
アブノーマルなエロSSやらリョナSSやら書いてるからマジに気をつけなきゃな…
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 04:57:27.41 ID:C0Ben/v40
他のスレも気になるね
579 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [sage]:2017/09/25(月) 05:48:52.75 ID:hraw4RXqO
>>578
今書いているSSの中でこのSSと同じ勇者魔王系ファンタジーはこれくらい
ジャンルが同じってだけで完全に関係は無いので読む必要はないです

わざわざ隔離されてるR板のURLを直接張って良いものか分からないので下二つはタイトルだけ

勇者「安価で人外娘とイチャコラ旅したい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448453901/
女勇者「さあ魔王、人間を滅ぼそうよ」魔王「何を言っているんだ貴様は」
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1438/14385/1438598471.html

[安価]女勇者がリョナられるSS[R-18G]
女冒険者「異種姦しまくる旅に出る!」
580 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/25(月) 07:06:10.63 ID:hraw4RXqO
夕方、陽が海面に沈み、丸い月が上がってくる


ダグ「暗くなる。行くぞ」

勇者「ああ」

魔王「ふふ、楽しみだね」

勇者「お前も手伝えよ」

魔王「やだよ。君が死のうと生きてようとどっちに転んでも私は良い思いしかしないからね」


魔王「で、できれば生きていたほうがいいんだからね!」

勇者「むりやりツンデレ演出しても何もならんぞ」


ダグが案内したのは

@小高い丘
Aとある地下室
B村の外れにある洞窟

>>581
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 07:55:56.53 ID:BbEyy4xno
2
582 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/25(月) 08:31:22.72 ID:hraw4RXqO
仕事に行くので一旦ここまで
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 08:37:25.03 ID:/CV8EjKlO
あーもしかしてRが分離する前に人外ハーレムとかヤンデレ彼女書いてた人かな

おつ
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 08:51:28.75 ID:y6lkQtNL0
あなたの書くss好きだわ

585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 11:48:20.88 ID:/hRuCsYzo
思った以上に過去作が沢山あってすっごく驚いた
586 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [sage]:2017/09/25(月) 12:05:19.34 ID:VUsKGYWHO
>>585
エタったSSの方が多いんだけどね…
逆になんかエタる傾向が分かってきてる
学園ギャルゲ風SSとか異能力バトルとかは書きたいけど絶対に落とし所が分からなくてグダグダになって必ずエタる

だからこのSSも落とし処はきちんと考えています
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 12:07:46.13 ID:lBOC0mggO
完結しない作者の代表格じゃんって思ったけどそもそもこの板のSS自体が完結すること殆ど無かったな
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 12:08:39.89 ID:lBOC0mggO
ぶっちゃけ完結すること求めてる人殆どいなさそうだしエタるならエタるで構わんけど
589 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/25(月) 12:11:41.71 ID:VUsKGYWHO
ダグ「こっちだ」

村の中でも外れの方に位置する大きな屋敷に連れていかれる
それは他の建物より一層廃れ、禍々しい気配を放っていた


魔王「なんとも素敵な場所だねえ。私だったら魔物の巣窟に選んでるよ」

勇者「そうでなくてもヤバいのが住み着いているけどな」

ダグ「準備はいいか?入るぞ」

勇者「ああ」

魔王「問題無いよ」


ギィィィと音を立てて寂れた大きな扉を開く
―――――
―――

勇者「ぅ」

酷い悪臭がする
これは一度味わった、あのツァトゥグァの落とし子のところで嗅いだおぞましい悪臭と同じ

間違いない、ここにいるのはニャルと同じクトゥルフ神話の神話生物
それがいるに違いない

ダグ「臭いは気にすんな。いずれ慣れる」

ニャル『慣れた頃には大抵狂っているがな』


とある部屋は巨大な書斎となっており、時空が歪んでいるかのように錯覚する程天高く本棚が聳えていた

どうやって上の方を取るのか考えるよりあれも模様ではないかという疑問の方が強くなる膨大な蔵書と粘りつくような重い空気

ふと見ると
「アレイスター・クロウリー」「テオフラストゥス・フォン・ホーエンハイム」「サンジェルマン」等世界中の魔術師と錬金術師達の著書
「エイボンの書」「無名祭祀書」「屍食教典儀」「死霊秘法」
等物語の中でしか聞いたことの無いようなおぞましい書物の数々

そのようなものが軒を連ねていた

@無意識に惹かれた一冊に手を伸ばす
A勇者(後で屋敷ごと燃やし尽くした方が良さそうだ)
B勇者「ダグ、この屋敷の持ち主はどういう奴だったんだ?」
C自由安価

>>590

※小ネタ解説
本の著者達はどれも現実に実在した魔術師と錬金術師。本のタイトルはどれもクトゥルフ神話の魔導書
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 12:16:46.54 ID:ZFoTBb9wO
1
591 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/25(月) 12:23:33.81 ID:VUsKGYWHO
コンマ10以下とゾロ目
>>592
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 12:26:50.15 ID:eQCmDiJUO
やっぱりアカン本やん
593 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/25(月) 12:45:41.92 ID:VUsKGYWHO
コンマ値15
運命操作装置をエネルギー5消費して10にしますか?
>>594

現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:36

運命操作装置を使った場合、ゾロ目判定とクリティカル判定は利用できません
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 13:54:31.65 ID:nrXeW5GeO
そうす?
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 13:54:57.24 ID:nrXeW5GeO
ミス、そうする(消費する)
596 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/26(火) 00:06:50.40 ID:77yc5KwqO
某アニメ監督関係で色々ショック受けたり調べたり愚痴ったりしてたらこんな時間になってしまった
本当にすまん、明日はちゃんと書く
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/26(火) 01:10:30.99 ID:2G7V86GaO
いろんなところで言われてる「後任監督かわいそう」に納得
矢面に立たされる仕事だもんなあ
598 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/26(火) 06:38:58.12 ID:DTJkuN+FO
勇者「…これは…」

ニャル『だっ、ダメだ!!』


ふと目に映った本を手に取ってしまった

それを手に取った時、自分の意識が遥か彼方に飛んで行くのを感じた

無明の闇、どこまでも続いていく深淵の彼方、無名の霧が門を形作り、俺の魂を顔の無い鬼が運んでゆく

幾星霜の時が遥か後方に吹き飛んで行き、光を吸収する暗黒星団が自分を睨めつける

ダークマターを食らって生きる旧き神の成れの果てが失った自我の匂いを嗅ぎつけて俺を食らおうと迫ってくる

だが俺は次元のズレたところを飛んでいる。襲い来る恐ろしい怪物たちは触れることすら出来ない


やがて永劫に思われた恐ろしき飛行は終わり、終点に着くことになる

そこは

@誰からも忘れされれた旧き都
A原初の混沌吹き荒ぶ狂気の宮殿
Bニャルがいたところと同じような封印の間

>>599
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/26(火) 06:45:35.67 ID:6fS7Nl6LO
2
600 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/26(火) 11:29:06.58 ID:j/tlmPGPO
闇も光も炎も氷も電気も物質も精神も風も重力も魂も器も何もかもが待っている

どんなものにも限らず、何もかもが渦を巻き、そこで時間も空間も、全ての概念が混流し、混濁し、混沌たる渦となっている


勇者「こ、ここは」

「原初の混沌。なべての無限の中核であり外なる宇宙の中心点なのです」


この空間は"空間"とすらいえず、どこが地面なのか、どこが上なのか、自分は立っているのか倒れているのか、落ちているのか、上っているのか、それすらわからない

そんな中、自分の目の前にゴシックロリータ調のドレスを着た幼女が姿を現した

いや、目の前といっても良いのだろうか。目の前にいると同時に真後ろに立たれているような、ともすれば真上から見下ろされているような感覚するある


「再びここに人が来る事は予想していましたがそれでも驚愕を隠せないのです」

「あなたのように人間としての正気を保ったままここに来れたのは未だ片手で足りる程度なのです」

「ランドルフ・カーター、タイタス・クロウ、大十字九郎、どいつもこいつも人間というには疑問が残る化け物どもなのです」


「さて、アルはオマエに問うのです。この先に進むのです? この先にいるのは見たものの精神を破壊する存在、外なる宇宙において最高神とされる禁断の存在
 人が踏み入れてはいけない領域なのです」

アル「とは言ってもランドルフ・カーターの奴は何事も無く謁見して帰還しやがったのですが。それもノーデンスとかいう旧き神の加護あってこそのこと
   オマエが正気を保ったままあのアザトホートを見られる保証は一切無いのです」

@進む
A進まない
B勇者「ここは…これは、本、だよ…な?」
C勇者「その前にお前は何なんだ?」
D勇者「自由安価」

>>601
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/26(火) 17:12:14.54 ID:c3aH8DWOO
5
残りのクロウとか大十字とかってのは無事じゃなかったのか?
602 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/26(火) 21:55:01.28 ID:mFjvnpz3O
勇者「残りのクロウとか大十字とかってのは無事じゃなかったのか?」

アル「そもそもその二人は謁見してないのです」

アル「アザトホートは敢えて口にする者とていない果てしなき魔王。破壊と破滅のみをふりまく存在
    正常な頭ならば、いえ狂っていたとしても謁見しようなどと考えることは"あり得ない"事象なのです」

アル「未知なるカダスを求めたランドルフ・カーターですら望んで謁見したのではなくニャルラトホテプに無理やり連れてこられたのです」

アル「ニャルラトホテプに騙され。しかも殺されるために」


アル「なのにあいつはアザトホートを"視"ても精神を欠片も傷つけず帰還しおったのです」


アル「いやぁ、自分の仕掛けた最大最凶の罠からまんまと逃げられた上にダメージ0だと知ったときのニャルラトホテプはとっても見ものだったのです」ゲラゲラ

アル「なんと下級の神に"八つ当たり"したんですよ?八つ当たり、そんな大人気無いことを邪神が!
    いやぁ、何百億年生きていても一生見ることのない面白いイベントだったのです」ゲラゲラゲラ


アルと名乗る幼女は一しきり笑い転げたあとすっくと真顔に戻って俺に問うた



アル「さて、その存在に自らの意思で謁見する覚悟があるのです?自分の意思で会いに行く初めての人間になるのです?」


アル「オマエはその資格が十分にあるのです。アルが保障するのです。命は保障しないのです」

@進む
A進まない
B勇者「ここは…これは、本、だよ…な?」
C勇者「その前にお前は何なんだ?」
D勇者「自由安価」

>>603
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/26(火) 22:16:28.64 ID:X5uDC2lt0
604 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/26(火) 22:40:05.41 ID:mFjvnpz3O
勇者「その前にお前は何なんだ?」

アル「アルは狂気の水先案内人。そうですね、この本の語り手なのです」

アル「その真の姿はまた別にあるのですが、それはまた別の機会に。それまでは真名も明かせぬのです」

勇者「本の語り手…じゃあやっぱりここは本の中…」


アル「オマエは本当にここが本の中とでも思っているのですか?だとしたら原生ショゴスよりも脳みそがお粗末なのです。そんなゴミ、ミ=ゴに持ち去られてしまえなのです」

勇者「…」

@勇者「性格悪…」
A勇者「じゃああの本を媒介として何らかの魔術が発動したってことか?」
B勇者「調子に乗ってんじゃねえぞ幼女コラ」
C勇者「帰るわ」
D勇者「自由安価」

>>605
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/26(火) 22:48:50.74 ID:ptko/zRk0
5
お前は本をなんもわかっちゃいない……
606 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/26(火) 23:13:48.42 ID:mFjvnpz3O
勇者「お前は本をなんもわかっちゃいない……」

アル「オマエの本に関するあれこれなんてしらねーのです。論ずる気もねーのです」


アル「とりあえず、この先に進むか否か。イエスかノーで答えやがれなのです。とっととしろなのです。やれやれ」


「やれやれ」まで口に出して言う幼女


@進む
A進まない
B勇者「自由安価」

>>607
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/26(火) 23:23:26.24 ID:qyN129m8O
2
608 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/27(水) 00:02:55.82 ID:TX+ClFeHO
今日はここまで
609 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/27(水) 00:30:32.99 ID:TX+ClFeHO
というかいくらなんでもクトゥルフネタ入れすぎだな
このSSでクトゥルフに興味持ってくれる人がいてくれると嬉しいと思うがクトゥルフネタ知らない人が置き去りになっちゃ意味無いし

すまん、この漁村編終えたら少し自重するわ
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 00:58:08.29 ID:XpSMuN1RO
ようやく気づいたか……
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 01:12:34.32 ID:P4ApHj7Ko
クトゥルフ神話のTRPG本持ってるから解るけど
専門用語満載だからイミフになり易いとおもう
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 02:01:17.10 ID:OO6TTdlUo
クトゥルフは故あってよく知ってる方だけど、知らん人にはほんとに何言ってるかわからん分野だからなあ
個人的には海帝魚設定は好き、既存の何かよりこういうのもっと出してほしい
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 04:02:13.74 ID:uC99rLVOO
>>530の安価も簡潔に洒落てるしそれをオーロラジュエルフィッシュとしたのもいい
614 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [sage]:2017/09/27(水) 05:32:49.41 ID:mM2nhG91O
>>610
うむ、すまんかった
むしろここまで見捨てず着いてきてくれてありがとう
615 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/27(水) 06:05:19.91 ID:mM2nhG91O
アル「賢明な判断なのです。アルはその選択を尊重するのです」

アル「ならば問いを変えるのです」


アル「力と魔力オマエはどちらを望むです?」


@力
A魔力
B勇者「むしろオマエが欲しい」

>>616
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 07:11:34.31 ID:0xjlGbt2O
3
617 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/27(水) 07:42:50.13 ID:mM2nhG91O
勇者「むしろオマエが欲しい」

アル「そう言ってくれると嬉しいのです」ニィ



アル「我が真名はアル・アジフこの本に仕込まれた術式によって起動する魔術稼動式自律人形≪オートマタ≫」



アル「血の盟約か膨大な魔力を寄越すのです。是を以ってアルはオマエをマスターとして付き従いましょう」

@血の盟約
A魔力を注ぐ

>>618
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 07:50:32.05 ID:0xjlGbt2O
1
619 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/27(水) 08:27:43.69 ID:mM2nhG91O
勇者「血の盟約で」

アル「了解なのです、マスター。では少し失敬するのです」

アル「ニャルラトホテプの烙印…むかつきますね。ここに上書きしてやるのです」

勇者「お、おい」

アル「心配するななのです。あいつとのリンクが切れることは無いのです。ただの嫌がらせなのです」


そう言って右腕に歯を立てるアル


アル「あむ…んんちゅ。ちゅ…ぷは…美味しい血なのです♪」

@現実に戻ると目の前にアルが
Aいない(いつでも呼び出せる)

>>620
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 08:33:23.78 ID:AICcpATRO
1
621 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/27(水) 12:04:57.34 ID:w83lc3uZO
現実

勇者「はっ」

ダグ「おい坊主、そりゃ何だ?」

魔王「ロリコンすぎるあまりについに自ら作り出したの?」


見ると目の前に先ほどのゴスロリ幼女―アルが立っていた

まるで絵画のように美しく整った顔立ち、透き通るような白い肌

風もないのになびく白銀の髪

金と翡翠色のオッドアイは半分閉じられ、ジト目になっている


勇者「ちげえよ!」

アル「そうなのです。こんなのに作られるほどアルは単純な存在じゃないのです」

勇者「フォローするならもっと優しい言葉選んでくれない?」

アル「アルは本当のことを言ったまでなのです」


ダグ「あ、あー、とりあえずお嬢ちゃんは外で待っていた方がいいんじゃねえか?」

アル「心配するななのです小童、アルはこの場にいる有象無象の中で最も最強に強いのです」

魔王「ほう?言うじゃないか幼女の癖に」

アル「アルからすればオマエの方が小娘なのです。見た目だけが全てでは無いのですよ、オマエがそうであるように」

魔王「勇者、私は少々鉄拳制裁の必要性を感じるよ」

@勇者「ねえよ」
A勇者「アル、マスターからの命令だ。無意味に煽るな」
B勇者「アル、自分より小さな奴と喧嘩するということはそれと同じレベルってことだぞ」
C勇者「どうでもいいから行くぞ」
D勇者「自由安価」

>>622
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 12:19:58.68 ID:GkRAyTifO
B
623 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/27(水) 15:43:13.46 ID:5PTJwEv2O
勇者「アル、自分より小さな奴と喧嘩するということはそれと同じレベルってことだぞ」

アル「これと同レベルはとても嫌なのです。流石マスターですね、ド正論を突いてくるのです」

魔王「くそムカつく!何このクソガキ!」

アル「マスター、小動物が何か鳴いているのです。餌でも欲しいのではないのですか?」

魔王「〜っっ!!」

勇者「うん、その辺にしておこうか。とても面白いけど話が進まん」


ニャル『相変わらずの毒舌小娘だ…我はあまり関わらないようにしたい』

アル「」ニタァ


ダグ「進んでいいか?」
624 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/27(水) 15:44:36.29 ID:5PTJwEv2O
本棚の一つを倒す

その下には鉄の扉があり、そこには魔法陣が幾重にも描かれていた


勇者「封印か?」

ダグ「役に立った試しはないがな」


ガゴン、と音を立てて重い鉄の扉を開き、地下室への階段を降りていく


酷い悪臭がより一層強くなり、全体的に空気が重くなっていく

所々に虫の死骸が固まり、中には小動物の死骸すらもあった


ドンドン地下へ降りていき、それと比例して空間が縦にも横にも広くなっていく

やがて見たことないほど巨大な鉄の扉が立ち塞がる

その扉には悪魔崇拝を彷彿とさせる冒涜的な画がでかでかで描かれていた


ダグ「先にも言ったが儂は戦えない。だからあんたらに頼ることになるがいいか?」

勇者「ああ、分かってる」

ダグ「開くぞ」

@アルだけを先に部屋に入らせる
A何があってもすぐ対応できるように両腕の操作をニャルに任せる
B勇者「開くのは俺がやる。ダグはここまで案内してくれただけで充分だ、先に戻っててくれ」
C自由安価

>>625
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 17:06:27.65 ID:SZ3uvsGYo
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 18:01:13.92 ID:N/5Oul4G0
クトゥルフネタ俺は好きやで
627 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/27(水) 22:48:46.85 ID:jv/Xlc/IO
勇者「開くのは俺がやる。ダグはここまで案内してくれただけで充分だ、先に戻っててくれ」

ダグ「…分かった。死なないでくれよ」

勇者「大船に乗ったつもりでいていいぜ」

アル「しかも大型戦艦なのです。目の前にあるものは全て薙ぎ払うのです」

勇者「ま、そういうことだ」ギィ


扉を開く


コンマ30以下
>>628

>>626
ありがとう、そう言ってくれると嬉しい
でも自分自身でもちょっと多すぎたと思えてきたので
元々フレーバー程度に混ぜるつもりでメインに据えるつもりはなかったのだがいつの間にかメイン並みになってたので軌道修正する
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 23:32:51.36 ID:OO6TTdlUo
629 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/28(木) 00:11:15.41 ID:fXBx0BY3O
コンマ値36
運命操作装置をエネルギー6消費して30にしますか?
>>630

現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:31

運命操作装置を使った場合、ゾロ目判定とクリティカル判定は利用できません



今日はここまで
あんまり書けなくてすまん
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 00:15:57.09 ID:ueZJu0WR0
使う
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 00:27:37.47 ID:uib5148+o
no
632 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/28(木) 11:20:06.85 ID:6lcDB3x/O
扉を開けた瞬間、ムワァとおぞましいほどの悪臭が鼻を突いてくる

地面には様々な生き物の骨が転がっており、その中には既存のどの生物にも一致しない骨格をした不気味な生物が混じっている

しかし、そんな視覚情報を脳内で整理する暇は無かった


ギュォォ


風が渦を巻き、見えぬ何かが攻撃を仕掛けてくる


勇者「ぅぉおっっ!」ガキィンッ


咄嗟に腕を鋼鉄化させ、弾く

しかし咄嗟のことでバランスを崩し、そのまま壁に叩きつけられる


勇者(マジで見えない敵かよ…)


ニャル『宿主、我が眼でなら見えるぞ』

@ニャルに眼を借りる(両腕と違って自由に使えないため魔力消費:大)
A勇者「腕の操作を任せていいか?ニャル」
B勇者「アル、サポート頼む」
C自由安価

>>633
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 12:07:21.81 ID:4Tmej/tfO
魔王、助けてくれ
634 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/28(木) 14:33:34.78 ID:6lcDB3x/O
勇者「魔王、助けてくれ」

魔王「はっはっは、私は戦う気なんてさらさら無いよ」

勇者「はぁっ!?」

魔王「正直君が死のうと生きようと私には関係無いからね。死んだら死んだで魔物として生き返らせて再び世界征服する気だよ」

勇者「てめぇ!」

魔王「勇者が魔王の手先になって操られる。なんてことになりたくなけりゃ頑張ってね」ケラケラ


アル「マスター、観葉植物より役立たずな喋る置物なんて放っておくのです」

アル「それよりアルにオーダー(命令)を」


@:勇者「決まっている。破壊しろ!」
A:勇者「俺のサポートだ!」
B:@+ニャルに眼を借りる(魔力消費:大)
C:A+ニャルに眼を借りる(魔力消費:大)
D:@+勇者「腕の操作を任せていいか?ニャル」
E:A+勇者「腕の操作を任せていいか?ニャル」F:自由安価

>>635
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 15:19:11.59 ID:JgY0V7evo
いまだ魔王にすがるとか
636 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/28(木) 21:56:07.04 ID:p44oMYWXO
勇者「決まってる。破壊しろ」

アル「イエス、マイマスター」


アルが自分の背丈より巨大な斧を作り出し、跳躍する


勇者「ニャル、両腕の操作任せるぞ」

ニャル『うむ。その前に奴のことについて話すぞ』


次の瞬間、勇者の頭の中に情報が入ってくる

それは一瞬の出来事であり、時間はかからなかった


ニャル『あれはこの前のような落とし子ではない』

ニャル『邪神の"幼生"このまま育てばいずれ神になる存在だ』

ニャル『しかも海帝魚類の血が混ぜられている。どうやらこれを作った魔術師の目論見は成功したようだね』

ニャル『そんな大それた存在を作り出して世界の支配者にでもなるつもりったのかね。人間如きが制御できるわけもなかろうに』
637 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/28(木) 21:57:32.41 ID:p44oMYWXO


ボス戦:名も無き邪神の幼生

沢山の人間と海帝魚類の祝福を受けた人間、そして海帝魚類の稚魚を材料として作り上げられた"いずれ神になる者"


だがしかし、それはよく出来た失敗作に過ぎない

命を食らうだけ食らい、外宇宙に飛び立つことなく地に縛り付けられ腐るのだ
638 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/28(木) 22:33:56.20 ID:p44oMYWXO
アルが空中で跳び、巨大な斧を振り下ろす

その度に悲鳴のように空気が振動し、世界が揺れる


ニャル『宿主、こちらにも来るよ。君はバランスを取るために足をふんじばってくれ』

勇者「ああ、頼むぞ」


両の腕が鋼鉄の触手へと変わる

二本が四本に、四本が八本に。その先端は鋭い槍となる


もはや人のシルエットを失い、グインと勇者の体を引っ張りながら何も無いように見える空間で何かを叩き落とす仕草を見せる


ニャル『そら掴まえた!』

アル「でかしたのですニャルラト」


ニャル『あ』


グシャァッ


何も無いところから血が噴出した


アル「お手柄は頂いたのです。マスター、アルを褒めるのです」

@頭を撫でる
A勇者「本当に倒したのか?」
B勇者「ニャル、どんまい」
C自由安価

>>639
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 22:42:57.34 ID:ueZJu0WR0
4
勇者「アル、今何やった?」
640 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/28(木) 23:13:14.10 ID:p44oMYWXO
勇者「アル、今何やった?」

アル「ぶった切ったのです。幼生を」

勇者「それだけで息の根を止められるのか?」

アル「もちろんなのです。第一段階は」

勇者「は?」


ニャル『だろうな。そんな簡単に死ぬわけ無い』

勇者「じゃあ…」


@今すぐ逃げる
A勇者「ニャル!今取れる最善の手は!?」
B勇者「アル!第二段階って何がどうなるんだ!?」
C自由安価

>>641
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 23:19:30.76 ID:iMAnTG900
Cニャルの力を開放し、右腕で捕食を試みる
642 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/28(木) 23:24:15.81 ID:p44oMYWXO
コンマ30以下
>>643
643 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/29(金) 00:06:17.38 ID:FnIzteI1O
今日はここまで
やばいな、また書ける量が少なくなってきてる

明日も週の終わりだし疲れて書けないかも

安価↓
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 00:30:24.19 ID:Jn74JuPsO
645 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/29(金) 19:37:07.52 ID:wCjdruslO
ちょっとした個人的設定

全ての魔法・魔術は術式の構築によって成り立ち、その術式は様々な方法で構築される

・呪文は"知識"と"音"による術式
・単純に術式を地面や紙に書く
・魔道具は道具そのものに術式が組み込まれている
・永続的効果のある「呪い」は対象に術式を刷り込むことによって強制的に発動させる
・詠唱を使わない魔法は脳内で"知識"によってのみ術式を構築する(高等技術)


アルが宿っていた本は中に書かれている「文字列」を目にすることによって目から脳に術式が入り込んで強制的に発動される
そしてその術式とは精神だけを"道"に乗せてアルのいた外宇宙の宮殿に飛ばす魔術だった

ただし本を読んだものがそれを術式として理解し、脳内で構築し さらに発動するための魔力を持っていなければアルに会うことは出来ない
646 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/29(金) 19:51:42.18 ID:wCjdruslO
≪暗い宵闇、深き深海≫

≪深淵に寝そべる我が君よ≫

≪その揺り篭は、なべての命≫

≪子守唄は狂喜の悲鳴≫

≪死を恐るることなき其の命≫
647 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/29(金) 19:59:58.95 ID:wCjdruslO
勇者「ニャル、その邪神の幼生を食っていいぞ」

ニャル『それではいただきまぁす』


ガブゥ


勇者「アルはいらないのか?」

アル「ニャルラトが必要なのは封印を解くためなのです。アルはそういった事をする必要等無いのです」


ニャル『なあ宿主』

勇者「どうした?」

ニャル『これ…死体ではない。ただの抜け殻だ』

勇者「何!?」

ニャル『それでも魔力の足しにはなるがね』


食うことで覚醒した勇者の体の一部分(魔力消費無しでニャルの力を使うことが出来る部位)は

@右目
A左目
B第三の目
C左足
D右足

>>648
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 20:00:36.27 ID:aV3eXxwPo
649 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/29(金) 20:35:36.07 ID:wCjdruslO
≪星に謳い、光が瞬く≫

≪闇夜に浮かぶ星々よ≫

≪星座が結ぶ魔法陣≫

≪其の秘密は我のみぞ知る≫
650 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/29(金) 20:37:57.16 ID:wCjdruslO
勇者の額に真っ赤な縦切れの目が現れる

その効果は第1に「姿無き邪神」を視えるようになる

第二に

@魔力の流れを見ることが出来る
A強い魔力を持つ存在を見分けることが出来る
B"禁断の知識"を保有している者を見分けることが出来る

>>651
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/29(金) 20:39:29.75 ID:/w/DZ/QiO
1
652 :今日は飲酒日 ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/29(金) 20:53:32.59 ID:wCjdruslO
≪刻に捕らわれし我が魂≫

≪彼の者の蘇りし日にまた我は呼ばれん≫


「ああ、もうすぐだ。おいで。私の可愛い子…」



ダグ「な、てめえは!!」


「…ああ、お前のおかげか。感謝するよ」

「生贄に喜んでなるがいい」
653 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/29(金) 20:56:51.30 ID:wCjdruslO
ニャル『我の呼び名の一つに"燃える三眼"と呼ばれるものがある。その額の眼はそれよ』


@髪の毛に隠れるし常に発動する
Aとりあえず今発動する
B今は発動しない
C自由安価

>>654
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 21:04:06.65 ID:3de1e5ojO
1
655 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/30(土) 10:06:33.32 ID:rTHCnBPIO
勇者「常に発動しても大丈夫か?」

ニャル『問題無い。魔力も必要無く発動していられる』


勇者の額に縦に切れた赤い瞳が現れる

髪の毛に隠れているも燃え上がるような赤を湛えている瞳だ


それを発動すると魔力の流れが見えた。天井を突っ切って地上に流れていってる


勇者「こ、これって…」

ニャル『そうだ。あの幼生から出ていった魔力だ』

勇者「い、行くぞ!」
656 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/30(土) 10:14:31.31 ID:rTHCnBPIO
≪今、海より害凶は誕生を始む≫

≪雑草覆う黄金塔≫

≪太古の逸陸≫

≪極光狂舞し乱れ落ちたり≫


外に出るとダグが歌うかのように海に向かって唱っていた

その正面には魔力が渦巻いている


≪いあ!いあ!よぐ=そとと!≫


ダグ「おや、坊主とも。下の邪神は倒したのか?」

@勇者「あんた、ダグじゃないな」
A勇者「ダグをどこにやった」
B無言で攻撃を仕掛ける
C勇者「アル、殺せ」
D自由安価

>>657
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 10:37:22.94 ID:lIbpLlHc0
5
3 優先して喉笛を切り裂く
658 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/09/30(土) 20:58:20.88 ID:XYDpx+3IO
ダクの姿をしたそいつに切りかかる


ダグ?「っ!」


見事に喉笛を真一文字に引き裂く


ダグ?「勘が良いのかな。それとも私の演技が駄目だったのかどっちだろう」

勇者「既に人間じゃねえ、か」


喉がぱっくりと開いているにも関わらず喋り、その傷口からは黒い触手が伸びて勇者の腕を掴んでいる


ダグ?「ワンステージ上に進んだんだよ。人よりも上の存在にね」

@勇者「いや、お前は紛い物さ」
A勇者「狂った奴と話し合う気はない。アル!」
B勇者「そのくだらない企みはここまでだ。アル!」
C自由安価

>>659
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 21:11:35.83 ID:+swBjhFpO
3
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 00:51:58.24 ID:+gt5D+kA0
661 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/01(日) 01:51:00.23 ID:qNleliWwO
勇者「そのくだらない企みはここまでだ。アル!」

アル「イエス、マイマスター」

アルが小柄な体を勇者とそいつの間に潜り込ませ、勇者の腕を掴んでいる触手を切り落とす


「くだらない企み?はは、凡人には理解できぬことだ」

勇者「凡人?これを見てもそう言うか?」


両腕をニャルの腕に変えて見せる


「っ!それ、は…」

勇者「分かったか?お前は中途半端なだけなんだよ。くだらない中途半端な存在だ」

「っ、っっっぅ、ふざけるなあああぁぁぁぁ!」
662 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/01(日) 21:29:24.35 ID:gQU6e2UlO
ボス戦:魔術師ジョン・ウェイトリィ

邪神の副王と契約し、その子を作り、自らももはや"人"の概念を捨てた魔術師

普通の殺し方では殺せないだろう
663 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/01(日) 21:30:02.76 ID:gQU6e2UlO
ジョン「邪魔をするなぁ!」


空に巨大な術式が展開され、あまねく星々が火となって降り注ぐ


ジョン≪滅帝王(メテオ)≫


@防御魔法
Aニャルの腕で降り注ぐ火を払いながらジョン本人に攻撃する
Bニャルの"眼"を使って魔力の流れを見極めて避ける
C自由安価

>>664
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 21:30:44.69 ID:OPfVXYuko
665 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/01(日) 21:33:37.85 ID:gQU6e2UlO
コンマ70以下
>>666
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:06:26.82 ID:5EHfq9qco
667 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/01(日) 22:23:20.79 ID:gQU6e2UlO
コンマ値82

運命操作装置をエネルギー12消費して70にしますか?
>>668

現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:25

運命操作装置を使った場合、ゾロ目判定とクリティカル判定は利用できません
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:41:42.11 ID:5EHfq9qco
no
669 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/01(日) 23:11:36.78 ID:gQU6e2UlO
勇者「ニャル、頼んだぜ!」

ニャル『うむ!』


降り注ぐ炎の雨をニャルの触手で叩き落とす


ニャル『くっ、手数が足りなすぎる』

勇者「うぐっっ」

ニャル『す、すまぬ』

アル「マスター、アルは防御と攻撃どちらを行うです?」


@:勇者「すまん、防御頼む」
A:勇者「オーダーは変わらん!デストロイだ!」
B:自由安価

>>670

>>668がコンマ11なためエネルギーが1たまった
現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:26
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:39:42.90 ID:5EHfq9qco
3
敵の足元までの即席穴掘削
そして穴に潜って回避+奇襲に転じる
671 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/02(月) 00:04:07.91 ID:eZ1UZ+v/O
今日はここまで
672 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/02(月) 22:19:15.83 ID:hTiXrVa/O
ニャルの腕を使って地中に潜る

その間にもアルはジョンの目を引きながら隙あらば攻撃しようとする


勇者(!?)


地中に潜って初めて気づいた


勇者(何だ、これ)


膨大な魔力が方々から地中のある一点に集められている


@その中心点へ向かう
A今はそれを無視してジョンの足元へ
B自由安価

>>673
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 22:35:08.30 ID:OLiMAPw3O
1
674 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/03(火) 00:05:38.47 ID:W9Aws4YAO
すまん、今日はここまで

コンマ安価10以下とぞろ目
>>675
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 00:31:26.80 ID:HSenAn8bo
676 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/03(火) 22:48:43.69 ID:mEecAq1HO
中心点に向かう


勇者「!?っっ、あ…な、なん…だ…」


意識が引っ張られる

全身が内側から外側に向けて押し出され、血も内臓も骨も全てがひっくり返る


勇者「こ、れは…」


せめて、せめて最期にその存在を…見極めて…


コンマ50以下
>>677
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:10:01.24 ID:HSenAn8bo
678 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/03(火) 23:41:44.89 ID:v9YGtvw4O
最後に勇者の目に映ったもの、それは地中で胎児のようにうずくまる巨大な何かだった

間違いない。邪神の幼生…


勇者はそれに"食われ"た
679 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/03(火) 23:52:28.07 ID:v9YGtvw4O
―――――
―――

アル「っっ、そんな、マスター…?そんな、そんな…いやぁぁああああ!!!!」


ジョン「ふっ、ふははははは!!!!!ついに、ついに最後の生贄が捧げられたかぁ!しかも自ら飛び込んでぇ!!!ひははははは!」

魔王(ま、邪神が完成したらしたでこの雑魚も邪神も魔物化させるけどね)

魔王(あと勇者、掘り出さなきゃね)


BAD END
680 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/03(火) 23:59:44.08 ID:v9YGtvw4O
contine?

@>>663
A>>669
B>>672

>>681

※運命操作装置のエネルギーは消費した量・溜まった量共に戻ることはありません


今日はここまで
家に帰ってから眠すぎてすぐ寝てしまったためちっとも書けなくてすまん
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:01:28.92 ID:lfBFpcPPo
3
682 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/04(水) 00:05:12.04 ID:fy4cl2QsO
ニャルの腕を使って地中に潜る

その間にもアルはジョンの目を引きながら隙あらば攻撃しようとする


勇者(!?)


地中に潜って初めて気づいた


勇者(何だ、これ)


膨大な魔力が方々から地中のある一点に集められている


@今はそれを無視してジョンの足元へ
Aその一転に向かって魔法攻撃を仕掛ける
B自由安価

>>683

今度こそ寝る
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:22:34.97 ID:o7CAhhx30
つまり装置には今どんだけ溜まってるん?
2
684 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [sage]:2017/10/04(水) 00:25:32.13 ID:fy4cl2QsO
>>683
最後に変動があったのが>>668なので26(>>669参照)
685 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [sage]:2017/10/04(水) 21:24:06.63 ID:YdcKx6LVO
@ありったけの魔翌力を全て叩き込む
Aニャルへの供給分を残して@
B戦える分の魔翌力を残して上級攻撃魔法
C自由安価

>>686
686 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/04(水) 21:24:37.78 ID:YdcKx6LVO
age忘れ
安価↓
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 21:43:53.63 ID:UGo9N6AjO
1
688 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/04(水) 22:32:37.55 ID:YdcKx6LVO
勇者(調整の必要は無い)

勇者(方向だけは絶対に外さず)


勇者≪密なる極界より広大無辺の外界へ≫

勇者≪流れは混在し、一方から多方を超え、我が身を媒介として門とせよ≫

勇者≪なべての影を焼きつくし、闇さえをも消し去るは破滅の光≫


勇者「極大光魔法」

勇者≪極光一閃撃!!!≫
689 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/04(水) 23:53:07.54 ID:YdcKx6LVO
―――――
―――

〜深淵の森〜

戦士「くっ、モンスターが多すぎる!」ズバッ、ズバッ

勇者「多い…全部、殺して、いい?」

戦士「ああ、どうせここに人間は来ないんだ。俺たち以外全員殺していいぞ!」


勇者「分かった、よ」
690 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/04(水) 23:53:40.23 ID:YdcKx6LVO
やべ、またコピペするのミスった
691 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/04(水) 23:56:23.57 ID:YdcKx6LVO
「ギュァァァアアアアアア」


ジョン「なっ!?まだ不完全のはず、何故出てきた!!」


アル「精神的動揺。愚かなのです」


大きく動揺し、アルから視線を逸らしてしまったジョンに大きな斧が振り下ろされる


アル「細切れになるまで切り刻んでやるのです」
692 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/05(木) 00:02:29.70 ID:1nS43YeQO
今日はここまで
693 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/05(木) 21:01:09.56 ID:iAetlme7O
ジョン「くそっ、どけっ、あの子はまだ不完全なんだ!地中に戻さないと!」

アル「どっちにしろあれは失敗作なのです」ザクゥッ


ジョンの首を切り落とす


ジョン「邪魔をするな!せめて、せめてあの子の姿を見せてくれ!お願いだ!死んでも死にきれない!」


首を生やしながらそう懇願するジョン

再生のスピードに追い付いてないのか再生する度に首は歪になり、適当な粘土細工のようになっていく


@勇者「アル、再生出来なくなるまで殺し続けろ!」
A勇者「アル、そいつはいい!まだ不完全の内にこいつ(邪神の幼生)を殺すぞ!」
B自由安価

>>694
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:09:35.57 ID:eZjjhlH2O
2
695 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/05(木) 22:58:48.98 ID:8elnE3m2O
勇者「アル、そいつはいい!まだ不完全の内にこいつを殺すぞ!」

アル「イエス、マスター」


アル「…ぺっ」

ジョン「」ビチャ


アル「今行くですマスター」
696 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/06(金) 00:26:38.19 ID:LxQhDu4SO
また寝落ちしてた
すまん、今日はここまで
697 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/06(金) 18:48:21.64 ID:hlmuhAMzO
ジョン(こうなったら…こうなったら…)

―――――

勇者「…なんて、ことだ…」


幼生が形を成してゆ光り輝くエネルギー体が魚を形作ろうとする

だが、その途中で形は崩れた

歪で醜い、ぶくぶくに腫れあがった体は最初に目指した魚の形ではない

もはや形容しがたい怪物となり、全身から長い針が飛び出し、ザワザワと蠢いている

蕩けた目は全身に不均一に生え、そのどれもがギョロギョロとグルグルと回っている


全身は透けているが透明ではなく、まるで濁った川のような色だ

その下には赤黒い血管がドロドロと血液を運び、毒々しい紫色の内臓がドクンドクンと脈動している


ダグはこれを見ずにいられたのだろうか。見ずに死ねたのだろうか
その方が幸せかもしれない。そう思うほどおぞましい存在


それは間違い無い。間違いようもない。だが、決して認めたくない

"彼女"オーロラジュエルフィッシュの面影が残っているのだ


ジョン「素晴らしい…素晴らしいよ、わが娘。マリー」
698 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/06(金) 19:17:36.71 ID:hlmuhAMzO
ジョン「君の姿を見られたんだ。もう思い残すことはない。最後の生贄は、私がなろう」


勇者「なっ!?」


あの罪の塊を破壊しようとした時、後ろのジョンの魔力が形を変えた


勇者「アル!」

アル「イエス、マスター」


そうだ、おかしいと思うべきだった

"何故俺たちが対敵した時詠唱を止めたのか"

もう詠唱する必要なんか無かったんだ。既に、最初から、あいつは仕込んでいたんだ


見ると服を全て脱いだジョンの体には全身に魔法陣が描かれたいた


ジョン「もう遅いわ!マリー、私が親として最期の役目を果たすからな!ヒィハハハハハ!!!」


コンマ30以下

>>699


今日は酒が入ってる
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 19:36:02.04 ID:akA3MI0I0
南無
700 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/06(金) 20:06:57.08 ID:hlmuhAMzO
ザクゥッ

ジョン「なっ!?!?!」


アル「マスターの命令は絶対なのです」


あるが魔力の流れを分断し、ほぼ同時に手投げ斧を心臓に投げつける


ジョン「ぐっはっ…」


自分の作った邪神に全魔力を注ごうとでもしたのかジョンは回復することなく死に、ダグの死体だけが残った



術士は死んだ

あとはこの可哀想な邪神を葬るだけだ
701 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/08(日) 12:10:41.71 ID:c9buL+QOO
漁村編ラスボス
穢された宝石、邪神「マリー」

海帝魚オーロラジュエルフィッシュの児をベースに作り上げられた邪神の幼生

失敗作でもあり、生け贄が足らず、未成熟でもある

それでも残りあと一人で"完成した失敗作"となる

ジョン・ウェイトリィの悲願はあと一歩

しかしてその一歩を進んでも何もない。結果の無い"願"だけの存在なのだ
702 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/08(日) 14:21:13.48 ID:ldlp7UJnO
@先行攻撃に出る(攻撃の方法を安価で指定してもいい)
Aどう動くか様子見
B自由安価

>>703
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 14:29:15.05 ID:zSJ+4y9Lo
1
ニャルの力で両腕をドリルとチェーンソーに変化
残っているアルの力と自身の魔翌力のありったけを注いで撃滅
704 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/08(日) 14:54:05.10 ID:ldlp7UJnO
コンマ80以下

>>705
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 14:55:42.58 ID:ROioa22v0
706 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/08(日) 15:22:25.22 ID:ldlp7UJnO
マリーの澱んだ半透明な体の中で魔術の術式が練り上げられていく


アル「吹き飛べなのです!!!!」キュィィィイインンン


アルの右腕が機械式の砲台へと変化し、音を立てて光が集中する

今勇者には魔法として編めるほどの魔力は持ち合わせてない


なら大きな一撃が見込めるのは


勇者「ぶちかませ!」

アル「イエス」


チュドォォオオオオオオオンンンン


光が空気さえも切り裂き、全てを貫通せんという威力を持ってマリーの巨体にぶち当たる


マリー「ギュィィィっっ!!!」


マリーに直撃し、悲鳴を上げる

@:その隙ついて両腕のドリルとチェーンソー、アルの斧で物理攻撃
A:もう一度アルの魔力レーザー砲を
B:自由安価

>>707
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 15:33:40.94 ID:zSJ+4y9Lo
1
708 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/08(日) 16:32:26.47 ID:ej9SOqIsO
勇者「行くぞ、ニャル」

ニャル「うむっ」


右腕をドリルアーム、左腕をチェーンソーに変化させて飛び掛る

同時にアルも跳躍する


マリー「ギュィィィイイイ」


ニャル『精神を削る怪音波のような鳴き声』

ニャル『しかし我の加護がある宿主には効かぬよ』


勇者「おらぁっ!」

アル「なのですっ!」


コンマ50以下

>>709
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 18:08:31.67 ID:A6bI/yYq0
ほい
710 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/08(日) 18:47:06.39 ID:rs+8rlCLO
運命操作装置をエネルギー17使って50にする?

>>711

現在溜まっているエネルギー:26
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 19:22:07.00 ID:E8C6Plm7O
使う
712 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/08(日) 20:18:32.69 ID:rs+8rlCLO
運命操作装置、残りエネルギー:9
713 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/08(日) 20:31:22.78 ID:rs+8rlCLO
マリーの体中の棘が伸び、勇者とアルを串刺しにしようとする

しかしアルがその棘を斧で弾く


マリー「ギュィィッ!!!」


棘を弾いて体の表面からドリル、チェーンソー、アルの巨大な斧で切りかかった


マリー「キィィイイイ!!!!」


鋭い悲鳴を上げるマリー、傷口から血が噴出す

しかし、噴出した血が空中に術式を描き出す

@そのままマリーに攻撃を続ける
A一旦退く
B自由安価

>>714
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 20:40:35.58 ID:ROioa22vo
アルに術式を壊させて、勇者がマリーに攻撃
715 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/08(日) 21:04:13.42 ID:rs+8rlCLO
勇者「アル!術式を壊せ!」

アル「イエス、マイマスター」


アルが空中に飛ぶ

黒に近い紫色のこうもりのような翼を出し、羽ばたいた

それはゴシックロリータの服にはとてもよく似合う翼だ


アル「っ!」


術式の周りに更に小さな術式が現れ、アルに向かって鋭い水流の槍を突き出す


アル「こんなのでアルを殺れると思わないことです!」


斧で薙ぎ払うこともせず、中心を突っ切る
716 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/08(日) 22:24:32.33 ID:rs+8rlCLO
ギュィィィィィインン


ドリルとチェーンソーが体を削る


マリー「キュィィッ!!!!」


噴出した血が槍となって勇者に降り注ぐ


勇者「ちっ!」

一旦攻撃をやめて槍を弾く


その一瞬にマリーは転がるように逃げる


勇者「逃がすか!」

マリー「ギュイ!」


ザッバァァァン


勇者「なっ!」


巨大な津波が勇者に向かってくる
717 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/09(月) 13:04:44.36 ID:JGhBpn0tO
アル「マスター、今行くです!」


巨大な斧を空中の魔法陣に投げ、他の小さな魔法陣は無視して地上に戻る


津波が形を変え、巨大な怪物となって勇者に襲い掛かる


アル「っ!?」


砕けた魔法陣を描いていた血が全て槍となって飛んでくる


アル「くっ、邪魔をするななのです!!」ガキンッキンキン
718 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/09(月) 15:56:42.36 ID:JGhBpn0tO
勇者「くっ、化け物が二体か!」


津波の怪物と邪神マリー

マリーの体の棘が触手のように伸び、勇者を襲い、津波の怪物も覆い被さるように襲いかかる


@両手から炎魔法を出してマリーと津波の怪物を焼く
A勇者「アル!早くしてくれ」
B雷魔法をこの場全体に落とす
C自由安価

>>719
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/09(月) 16:00:26.30 ID:YxaQOo3FO
MP足りるなら1で牽制して距離を取ってから3
無理なら安価下
720 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/09(月) 17:40:19.94 ID:JGhBpn0tO
勇者(MPは回復した。完全な攻撃ならまだしも一瞬だけ、牽制だけならやれる)

勇者≪初級火炎砲魔法!≫


シュィィン、ボァァアアアアアア!!!!


ニャルの力を借りて魔力を底上げする

津波怪物の腹に穴が開き、そこから全体が蒸発する


マリー「ギュィィ!?」


マリーがダメージは無いまでも驚いた様子で動きを止める


勇者「ニャル、頼む」

ニャル『我の魔力を全て使い切ることになる。良いか?』

>>721
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/09(月) 18:19:52.05 ID:mMh5rPlco
OK
722 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/09(月) 20:32:53.92 ID:XOAd7KQsO
勇者「OK」ズドン


巨大な雷が音を立てて降り注ぐ

まるで物理的に大きなものが振ってきたかのような、大きく響く重い音が辺りに撒き散らされる


アル「避雷針も追加なのです」

大きな斧をマリーの体に投げて突き刺す


雷が斧を避雷針としてマリーの体を貫く


「ギュッィィィィィィイイイイイ!!!!!」


コンマ90以下
>>723

運命操作装置使用不可
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/09(月) 20:49:35.30 ID:SUFvqbJG0
だがしかし
724 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/09(月) 21:42:41.47 ID:XOAd7KQsO
「ギュィィィイイインンンンン!!!!」


激しい叫びを上げたあと黒焦げた体で勇者に飛び掛る


アル「これは手向けです。憐れな成り損ないへの」


子供の落書きのような歪んだ五芒星が出現し、その真ん中に黒目が燃えあがっている目のような文様が現れる

マリーの体はその単純のようで禍々しい陣に捕らわれて固まった



アル「旧き世界に還してあげますです」


アル「憐れな迷い子」



その小さな幼女は母親のような慈悲深い表情で、慈悲深い声が紡がれる

暖かい光が包み込み、静かに命を絶った
725 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/09(月) 21:54:30.67 ID:XOAd7KQsO
勇者「まさか、今の最初から使えたんじゃ…」

アル「そんなわけないのです。自分の使い魔のことを疑うなんてダメなマスターなのです。軽蔑するのです」

勇者「え、っちょ」

アル「そんなことよりとっととあれ食わないでいいのですか?」

勇者「そうだった。ニャル、出てこれるか?」

ニャル『一瞬だけ』


勇者の腕を単純なホースに変化させ、吸い込んだ


勇者「すげ…」


溢れるほどの魔力が体を満たしていく

とてつもなくおぞましい量の魔力、それはまさに神話級の魔力だ

無論、言われるまでもなくニャルが入っていなかったら要領オーバーで俺は魔王クラスの変異体になっていただろう


褒美は
@両足の覚醒
A魔法一発一発の威力アップ
B超回復能力会得
C内臓の覚醒
D首から上丸々覚醒

>>726
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/09(月) 22:23:50.07 ID:V68BBf7I0
3
727 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/09(月) 22:38:06.97 ID:XOAd7KQsO
▽超回復能力を会得した

▽勇者の人間離れが加速した


勇者「よくやったな、アル」ナデナデ

アル「えへへ、なのです」ニコニコ

魔王「ねえ勇者、君まさかその幼女連れて行く気じゃないよね?」

勇者「いや、連れて行くけど」

アル「マスター、マスター、戦闘に参加すらしなかった観葉植物が何か言っているです」

魔王「誰が観葉植物だ!」

アル「まあオマエの言いたいことは分かるです。でも問題は無いのです。アルはマスターと恋愛関係にはならないです」

魔王「そ、そう?」


勇者(俺も魔王と恋愛関係になる気は更々無いんだが)


アル「でも、アルは恋愛よりも深く強く、複雑な絆をマスターと結んでいるのです。これはもう恋人でも家族でも無く一身同体です」

魔王「っっっっっ!!!!」


言葉にならない声で威嚇するように怒る魔王


@勇者「だよなー、アル」ナデナデ
A勇者「うるせー役立たず」
B勇者「どうでもいいからついてくるかついてこないか、それだけだ」
C勇者「自由安価」

>>728
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/09(月) 23:10:23.90 ID:mMh5rPlco
4 観葉植物呼ばわりされたくなかったら、今後はお前も少しは手伝え
729 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/09(月) 23:46:36.28 ID:XOAd7KQsO
勇者「観葉植物呼ばわりされたくなかったら、今後はお前も少しは手伝え」

魔王「ふーははは、この魔王様を使おうなどと思っても無駄よ無駄。私は誰の下にもつかず、手伝いもしないのだ!」ドヤァ


勇者「だってさ?」

アル「観葉植物なのです。少々口やかましいのですが気にしなければうるさくも聞こえないのです。見た目だけは可愛いので観葉植物がふさわしいのです」


魔王「え、ちょ、ちょっと?」


勇者「だな。観葉植物だ。でも見た目が可愛いってのは言い過ぎじゃないか?お前の方がかわいいぞ」

アル「アルはちゃんと事実を言うのです。アレが可愛いのは認めるです。少々オツムが残念なのと、マスターが言う通りアルのほうが可愛いのも事実です」

魔王「誰がオツムが残念だ!私は魔王だ!魔王よ、魔王」

アル「それは元の世界での話しなのです。今はとてつもなく強いだけの村娘なのです。アルとニャルの次に強いだけなのです」

勇者「あれ、俺魔王以下なの?前の世界で倒したはずだけど…」

アル「あとで慰めてあげるですマスター」

魔王「君ら二人が化け物過ぎるだけだ!」

アル「オマエがそういう風に世界を書き換えたのです。自業自得なのです」

魔王「バランス調整しただけなのに…どうしてこうなった…」ギギギ

勇者「インフレをバランス調整とは言わん」


アル「ところでマスター、すぐ出発するです?」

@:その前に魔術書を全て焼き捨てていく(アルの本含む)
A:@ただしアルの本だけはとっておく
B:すぐ出発
C:行動かセリフで自由安価

>>730
730 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/10(火) 00:10:20.43 ID:ea2SAv9pO
今日はここまで
安価↓
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/10(火) 00:53:15.46 ID:7iM2CqoBO
2+軽くダグの遺品整理
732 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/10(火) 20:50:13.31 ID:0SLtee22O
勇者「魔術書は全て焼いていくか」

アル「マスター…?」


アルが心配そうに覗いてくる


勇者「大丈夫だ。お前の本はちゃんと取ってあるよ」

アル「それなら良いのです」ホッ


勇者「じゃ」


ボァァアアアアアア



呪文詠唱も無しに火をイメージして手を振ると火の海が広がった


勇者「…やば」

アル「素晴らしいのです。ゾクゾクするのです」

魔王「ふふ、私のパートナーとして申し分ない強さになったじゃないか」

ニャル『宿主、いいパワーアップだろう?』

アル「おい観葉植物、マスターは決してオマエのパートナーなんかじゃないのです」

魔王「だからその観葉植物と呼ぶのをやめろ!」

勇者「これ、下手したら大惨事になるな…」


しかしそのとき一冊の本が抜かれ、持ち去られていったことに気づいたものは誰一人いなかった
733 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/10(火) 20:51:24.16 ID:0SLtee22O
勇者「そうだ、発つ前に」


軽くダグの遺品を整理してみる

ダグが寝床に使っていた家は簡単に見つかった
宿屋以外に唯一生活感のある家だった


だが、その中に物はほとんど無く、本当に必要最低限の日用品しかないという感じだった


勇者「これは…」


それはダグを含む数名の漁師が笑い、大漁を祝い、その奥の海に巨大な海帝魚類の影が映っている

そんな写真だった

勇者「…これは、一緒に葬ってやるか」


@海のすぐ近くに墓を立てる
A海を見渡せる小高い丘の上に
B死体を海に還す
C自由安価

>>734
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/10(火) 20:52:13.48 ID:tj8PSgpRo
735 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/11(水) 20:39:14.60 ID:iQusIVXrO
勇者「よし、これでいいな。行くか」

アル「はいなのです。マスター」

魔王「ようやく終わったの?死人を悼むなんて私には理解できない習慣だよ」

アル「観葉植物にはハードルが高すぎたようなのです」

魔王「魔物は無駄な感情を切り離しているんだよ。人間より進化しているからね」ドヤァ

アル「マスター、マスター、この観葉植物自身の欠陥を逆に誇っています。哀しい生き物なのです」

魔王「何をっ!」


勇者「キリがないからやめろ」


次に辿り着いた場所は

@何故かまた廃墟の町。今度は完全に誰一人とていない
A賑やか(この世界基準)な町

>>736
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 20:42:34.30 ID:6kWrGN2DO
2
737 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/11(水) 20:58:58.04 ID:iQusIVXrO


ガヤガヤと賑やかな大きな町、だがその半分は首輪をし、鎖に繋がれている

露店には死んだ目で陳列されている少年少女がいる

そう、ここは


勇者「奴隷売買の町か」


「許可されているからね」

「邪魔したらそれこそ法律違反だよ」

「それも刑罰もののね」


通りすがりの人間がそう言いながら通り過ぎていく
738 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/11(水) 21:43:31.05 ID:iQusIVXrO
宿


魔王「ねえねえ、奴隷解放しないの?」

勇者「国から許可が出ているんだ。俺は何も出来ない」

魔王「ふふ、君らしくないなあ」

勇者「あ?」

魔王「私は君を買っているんだよ。君は魔王城に来たとき私の部下を皆殺しにしてくれたじゃないか」

勇者「襲い掛かってくるからだろ」

魔王「違うね。"敵"だからさ。君に襲い掛かってない魔物をも殺したじゃないか。それは"敵"だから、違うかい?」


魔王「君は正義のためならなんだって出来る気高き"勇者"だ。さあ、君の正義を貫いて見せてくれ」

アル「一理あるのです。アルのマスターならルールなんてぶっ壊して"信念"を貫いてくれると信じているのです」

ニャル『破壊と創造、そして生まれる混沌。くだらない秩序なんて破壊して混沌をもたらしたまえよ宿主』


@勇者「…そう、だな」
A勇者「お前等なんだかんだいってやっぱり"そっち側"だよな」
B勇者「この世界じゃ正義も曖昧だよ」
C勇者「自由安価」

>>739
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 23:06:20.04 ID:jHf+U4hXo
2からの3
740 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/11(水) 23:36:03.90 ID:iQusIVXrO
勇者「お前等なんだかんだいってやっぱり"そっち側"だよな」


魔王「くっくっく、私は魔王だよ?何を今更」

ニャル『我も言わずもがな。這いよる混沌、邪神ニャル…である』

アル「こんなやつらと一緒にされちゃたまらねーです。アルは可愛い幼女なのです」


ニャル『邪悪な魔術によって生み出された傀儡だろう?』

アル「だからといってアルまで邪悪とは限らないのです」

ニャル『アル・アジフとは魔物の鳴き声と恐れられていた音を書き表した言葉だ』

アル「あのジジイ、こんな可愛い幼女にとんでもねー名前をつけてくれたもんです」


アル「ねえ、マスター?アルは可愛い幼女ですよ?」

@勇者「それはともかくだ」
A勇者「まあ、魔王よりはよっぽどな」
B勇者「でも邪悪なことには変わりないだろ?」
C勇者「自由安価」

>>741
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 23:45:03.79 ID:jHf+U4hXo
4 まあ、ただの幼女ではないな、色んな意味で
742 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/11(水) 23:57:27.90 ID:iQusIVXrO
勇者「まあ、ただの幼女ではないな、色んな意味で」

アル「そう。アルは強くて可愛い幼女なのです」

魔王「うっわー、自分で可愛いとか無いわぁ」

アル「うるさいです観葉植物」

魔王「君もだろ可愛いだけの機械人形」

アル「カッチーンです」


勇者「とにかく、この世界じゃ正義すらも曖昧なんだ。前の世界の正義感なんて意味を成さないんだ」


<コンコン


扉を叩く音がした
743 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/12(木) 00:19:36.59 ID:oUdftUjCO
今日はここまで
744 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/12(木) 21:42:39.16 ID:xIJrAaXBO
メイド「今の話、聞かせてもらったわ」

勇者「え?」

メイド「あなた、奴隷解放してよ」


見るとこの宿屋で働いているメイドだった


メイド「私虐待受けてんのよ?ねえねえ」


そう言って見せたのは手首の傷。どっからどう見てもリストカット―自傷痕だ


メイド「ほら、首にも」


ただ爪で引っ掻き壊しただけの傷跡にしか見えない


メイド「ほら、可哀想でしょ?助けなさいよ」


そういうが顔は思いっきりニヤついている


@勇者「…嘘つけ」
A勇者「ちゃんと働かないと店主にいいつけるぞ」
B勇者「アル、どう思う?」
C勇者「自由安価」

>>745
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 21:45:53.10 ID:ZVhtaAqmo
746 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/12(木) 21:52:22.31 ID:xIJrAaXBO
勇者「アル、どう思う?」

アル「一切の濁りもない純粋な嘘の塊なのです」

魔王「だね、ただの嘘つき」


メイド「ちっ」


勇者「『ちっ』って…」


メイド「でもさ、奴隷なんて悪習じゃん?ぶっ壊してよ」


アル「と言ってますが?」

魔王「破壊には大賛成だね。正義のために悪に落ちる様を見せてよ勇者くん」

メイド「そうしよそうしよ」


@勇者「少なくともお前のためには動けないわ」
A勇者「じゃあ具体的には何に困ってるんだ?」
B勇者「自由安価」

>>747
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 22:13:15.74 ID:p6nzEUqIo
2
748 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/12(木) 23:06:23.19 ID:xIJrAaXBO
勇者「じゃあ具体的には何に困ってるんだ?」

メイド「えっとぉ、それは…ほら、この傷!」

勇者「どれも自傷痕だろ」

メイド「モラハラ!セクハラ!パワハラ!」

勇者「思いついたの片っ端から言ってるだけだろ」

メイド「〜〜〜〜〜!!!!」


メイド「そ、そう。セー奴隷よセー奴隷!いつもレイプ?されてんのよ!」


アル「あれ処女なのです。ユニコーンが実在するならすぐさま取って食うレベルの処女なのです」

勇者「俺の知ってるユニコーンはそんなことしないぞ」


メイド「ああもういいわよ。今回もヘタレね!」


@引き止めて。勇者「自由安価」
A勇者「何だったんだ、あれ?」
B自由安価

>>749
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 23:27:56.89 ID:DbUvhcw8O
3
引き止めず
勇者「見た目はいい腕っぷしはどうもたたない……ともするとゴロツキすら避けて通るほどの性悪かねあれは」
750 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/12(木) 23:33:05.82 ID:xIJrAaXBO
勇者「見た目はいい腕っぷしはどうもたたない……ともするとゴロツキすら避けて通るほどの性悪かねあれは」

魔王「それこそ宿の主人に聞いてみたら?」

アル「いい感じに強かですね、あれは」

@聞いてみる
A自由安価
B夜

>>751
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 23:36:35.80 ID:gn+4RrPsO
1
752 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/12(木) 23:59:41.15 ID:xIJrAaXBO
今日はここまで
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 01:37:39.09 ID:rMZypqP10
今回もってなにゃ
754 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/13(金) 17:40:23.72 ID:4RyL4v/1O
宿主「またあの子が迷惑をかけたんですか。申し訳ありません」

勇者「いや、それはいいんだよ。それよりあの子はいったい」

宿主「あの子は沙耶。遥か東の扶桑という国の出身…らしいのですがそれすら本当なのかどうか」

勇者「飼い主なのに知らないのか?」

宿主「あの子は奴隷ですらありませんよ」

勇者「え、あの首輪は!?」


確かに間違えなく奴隷の首輪をしていた。奴隷商人と取り仕切る商業ギルドしか持っていないはずの物をだ


宿主「どこから手に入れたのか…なんとか取り上げようとしているのですが中々上手くいかなくて」

魔王「くっくっく、やはり強かだね。あのガキ。メリットとリスクをよく考えてる」

勇者「メリット?」

宿主「ええ、奴隷の首輪は飼い主がいるという証。それを傷つけよう物ならどんな報復を食らうか分からない。奴隷を飼っている奴なんてロクでもない連中か権力者が多いですから」

勇者「マジか…」

宿主「あの子は今はここに留まっていますが今までにいくつもギルドや組織に潜り込んで内部から崩壊させてきた悪ガキなんですよ」

宿主「可愛さを武器に内部から引っ掻き回し、仲違いさせ、最後には自分だけ逃げる。そんなことを繰り返していました」

勇者「…よく殺されないな、あの子」

宿主「今は私に懐いていますがいつ盾にされるか…早く首輪を取り上げたいものです」

魔王が腹を抱えて笑い、アルは呆れていた

@勇者「無理やり追い出せばいいじゃないか」
A勇者「それにしてはお粗末な嘘をついてたような…」
B勇者「俺らが無理やり首輪ひっぺがしてやろうか?」
C勇者「自由安価」

>>755
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 17:43:40.28 ID:EcrA3jtYo
756 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/13(金) 17:56:11.08 ID:4RyL4v/1O
勇者「それにしてはお粗末な嘘をついてたような…」

宿主「今のあの子にとっては"遊び"ですからね。本気で嘘を着く必要が無いんでしょう」

宿主「それでも数人騙されて業務妨害で捕まってますよ。気を付けてください」

魔王「くっくっく、あんなお粗末な嘘に騙されるやつがいるのか」

アル「アホですね」


宿主「もしくは本気でやっても通用しないと思ったのかもしれませんね。あの子の一番の武器は可愛さなので」

アルと魔王を見て言う


アル「あの程度じゃアルの可愛さには敵わないのです。懸命な判断なのです」

魔王「私に可愛さで勝てるわけ無いもんね。魔の王であるとともに美の女王だからね。私は」



アル&魔王『うんうん』コクコク


勇者「…」

ニャル『この二人はもうダメかもね』

@宿主にまだ何か言う「自由安価」
A部屋に戻る

>>757
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 17:58:37.91 ID:EcrA3jtYo
1 もしかすると……隣の宿で
  誰かをたぶらかしてるかも
758 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/13(金) 21:32:33.96 ID:wi6Z8KFeO
勇者「もしかすると……隣の宿で、誰かをたぶらかしてるかも」

宿主「だったら厄介払いできていいんですけどねえ」

勇者「厄介払いって…」

宿主「私はあの子の保護者でもなければ義務も責務もありません。ただの従業員ですよ…離れてくれない」

@宿主にまだ何か言う「自由安価」
A部屋に戻る

>>759
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 22:36:06.28 ID:opsm1NiMO
2
760 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/14(土) 18:38:05.29 ID:N0Vh9fukO
部屋に戻って少しすると


沙耶「どうやらパパから色々聞いたようね」

先ほどのメイド―沙耶―が入ってきた。その両手にはちゃんと夕食がお盆に乗せられている


沙耶「安心してよ。毒なんか入れてないから。解雇されるきっかけなんて与えてたまるかっての」

沙耶「あ、何なら毒見しようか?」

@毒見させる
A勇者「毒見なら適切な奴がいる。な?魔王」
B勇者「アル、どうだ?」
C勇者「パパ?」
D勇者「ああ、色々聞いたぞ悪ガキめ」
E勇者「自由安価」

>>761
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 18:39:05.07 ID:dGuWG4CIO
3
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 19:22:19.29 ID:3/Zemq1k0
クトゥルフで沙耶と来たらあの少女しかでてこないなwwww
763 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/14(土) 19:32:55.95 ID:N0Vh9fukO
勇者「アル、どうだ?」

アル「視認成分分析したところどれにも毒や睡眠薬含め変な効果は付与されてないのです」

魔王「じゃあ食べる!」


魔王がさっそくがっつく


アル「食い意地の張ったやつなのです。マスター、食事の可否は?」

勇者「ああ、食ってもいいぞ。いただきます」

アル「いただきますです」


勇者「って、何でまだいるんだ?」

沙耶「おこぼれもらえないかなあって。チップでもいいよ?」

@勇者「はい、あーん」
A勇者「これでももってけ」とお金を渡す
B勇者「誰があげるか」
C自由安価

>>764

クトゥルフネタは当分自重すると言ったので知っている人がニヤリとする程度の意味しかありません
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 19:46:22.59 ID:eOHBzcH4O
4
勇者「ん、ほれ」3分の一ほど残した皿を突っ返す
765 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/14(土) 22:27:24.76 ID:N0Vh9fukO
勇者「ん、ほれ」

3分の一ほど残した皿を突っ返す


沙耶「わっはー、いただきまーす」


と見えない速さで食い尽くした


アル「意地汚いです…」


沙耶「げふん。さてパパから色々聞いたようだけど、私に協力する気ない?」

勇者「逆に何故あると思うのか」

沙耶「今回の標的は国の認可を受けての奴隷売買の裏で非認可の奴隷売買もやっているところよ!」

魔王「非認可?」

沙耶「そう。実験材料や虐待用、怪しい儀式用に、登録されてない奴隷を売買しているのよ」


魔王「ねえ勇者、これは正義をもって打倒する案件じゃないかな?」

アル「ぶっ壊しましょうなのです!」

ニャル『どうする?宿主』


沙耶「ほらほら、あんたのお仲間二名は賛同してくれているわよ?」

@勇者「具体的にどうしろってんだ?」
A勇者「証拠は?」
B勇者「断る」
C勇者「自由安価」

>>766
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 22:52:43.10 ID:KUw3MuJcO
次スレからは念のためキャラクロス注記でもしといた方がいいね
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 22:53:38.10 ID:KUw3MuJcO
766はなしで
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 23:10:34.32 ID:+CHGTOM0O
2
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 01:35:26.40 ID:1fRx0tTWO
クロスじゃなくてただのパロなんだよなぁ
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 01:45:16.57 ID:vkuKWqGwO
どっちにせよ既製品に近い存在はグレーでしょ、名称まで引用してるなら尚更
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 08:24:45.30 ID:N6YErm95O
漢字が違ってたらまだね
772 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/15(日) 21:24:28.47 ID:9eSmVsWpO
勇者「証拠は?」

沙耶「抜かりないわ」ニッ


テーブルの上に写真を出した

それは奴隷の首輪すらつけていない両手両足のない、いわゆる達磨な少女が人から人に手渡しされている写真だった


勇者「う…」

沙耶「魔法動力写映器で写したものよ。ラジコン使えばよゆー、よゆー」

勇者「ラジコン…」


沙耶「ほらほら、これなら私の手伝いしたくなったんじゃない?」

沙耶「一緒に悪の組織をぶっ潰しましょうよ!」

@はい
Aいいえ
B勇者「自由安価」

>>773
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 21:55:58.55 ID:ZVOeshsUo
@
774 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/15(日) 23:56:11.21 ID:9eSmVsWpO
今日はここまで
せっかくの休日なのに少なくてすまん。ここ最近体のダルさがやばいのだ…
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 00:30:41.10 ID:MirTFhxuo
>>774
肝臓か?
黄疸出てないだろうな…
早めに病院行く事を勧める
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 18:37:27.90 ID:u9Ghz/VQo
大丈夫けえ
777 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [sage]:2017/10/16(月) 22:26:38.02 ID:wjMpNWe/O
ありがとう
一応原因は分かってて病院にも定期的に行っているんだが治る気配はなさそうだ…
778 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [sage]:2017/10/16(月) 22:36:29.54 ID:wjMpNWe/O
勇者「ああ、いいよ」

沙耶「よっしゃ、明日楽しみにしてるわ」

勇者「明日?」

沙耶「私は今日は別の楽しみがあーるのっ」


そう言って足取り軽やかに部屋から出ていく沙耶


アル「マスター、アル暴れていいです?」

ニャル『正義の名のもとに混沌を振りまこうではないか主よ』

魔王「楽しそうだね。くっくっくぅ」

@勇者「二人は留守番な」
A勇者「暴れんのは俺の指示を待ってからな」
B勇者「何で生き生きとしてんだお前ら…」
C勇者「今日の内に下見行くぞ」
D勇者「自由安価」

>>779


>>773がコンマ55なのでエネルギー+5

運命操作装置、残りエネルギー:14
779 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/16(月) 22:36:58.41 ID:wjMpNWe/O
age忘れ
安価↓
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 23:04:40.69 ID:Z3ZD/bK40
781 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/16(月) 23:23:07.38 ID:wjMpNWe/O
勇者「暴れんのは俺の指示を待ってからな」

アル「イエス、マスター」

ニャル『うむ、了解した』

@寝る
A夜だが外に少し出る
B自由安価

>>782
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 23:28:58.19 ID:u9Ghz/VQ0
3
最近魔王に構ってないから構ってあげる
783 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/17(火) 00:00:33.38 ID:Hn/y+QSmO
今日はここまで
784 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/18(水) 20:13:08.38 ID:ptFYnSjhO
魔王「明日はついに勇者が人間を虐殺する姿が見れるのか、楽しみだなぁ」

勇者「勝手に決めつけんな」

アル「アルはマスターに命じられてから虐殺するのです」

勇者「お前も虐殺前提かい」

アル「違うのです?」

勇者「まだわからんってだけだ」

魔王「ふふ、私には見えるよ。笑いながら虐殺する君の姿が」

勇者「適当言うな」


魔王「あ、私そろそろ布団敷くよ」
―――――
―――

勇者「何で布団二つしか敷かないんだよ」

魔王「そりゃ私と勇者で一つ、その機械人形で一つだよ」

アル「何を言っているんですか観葉植物。アルとマスターで一つ。オマエはもう一つで寂しく寝ろなのです」

魔王「私と勇者!」

アル「アルとマスターなのです!」


魔王「ねえ勇者!?」

アル「マスター、オーダーを!」

@魔王と
Aアルと
B無言でもう一つ布団を出す
C勇者「お前ら二人で寝ろ」
D勇者「自由安価」

>>785
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 20:15:45.42 ID:Llk6qrL7o
786 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/18(水) 21:34:55.91 ID:ptFYnSjhO
勇者「…」ズルズル

魔王「おい!」

アル「マスター!?」


勇者「争うぐらいならこうするまでだ」


アル「ぐぬぬ…」

魔王「ぐぬぬぅ…」


勇者「そうだ、魔王」

魔王「え?」

勇者「最近構ってやれなかったからな…」


@:勇者「トランプでもするか」
A:ちょっとだけ頭撫でて終える
B:自由安価

>>787
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 22:08:43.81 ID:jokYxq05O
2
788 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/18(水) 22:17:37.47 ID:ptFYnSjhO
勇者「」ナデナデ

魔王「っっ///」


勇者「はい終わり」

魔王「え、ちょ、あ、あの…え、ええと///」

勇者「もうしないぞ」

魔王「ちょ、ちょっと…いきなりすぎて堪能、できなかったから///」


@勇者「明日おとなしくしてると誓うか?」
A勇者「残念だったな。おしまいだ」
B無視してアルも撫でる
C自由安価

>>789
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 22:19:10.39 ID:RRw8Dvzf0
790 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/18(水) 22:31:04.84 ID:ptFYnSjhO
勇者「アルにも」ナデナデ

アル「ん〜///」


幸せそうな顔して撫でられるがままのアル

手を放すといつものクールな半目に戻る


魔王「私だけじゃないの!?」

アル「アルはされるがままなのです。マスターに言えなのです」

勇者「平等だ。というかお前に優しくするだけでもありがたく思え」

魔王「君と私との仲だろ!?」

勇者「どんな仲だよ」

魔王「運命に宿命づけれられた因縁によって殺しあった仲でしょ?」

勇者「ロクなもんじゃねえ!」

@寝る
A自由安価

>>791
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:06:31.25 ID:/Wj6aO0J0

もっかいなでてやる
792 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/18(水) 23:32:08.85 ID:UzNZflPWO
勇者「しょうがないなぁ。ほら、もう一回」

魔王「うん!…えへへ///」

勇者に抱き着いて頭を撫でられる魔王


魔王「うん、満足」

勇者「はいはい、そうかい」


アル「わがままに付き合ってあげるマスターは優しいのです」

@寝る
A自由安価

>>793
793 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/18(水) 23:53:59.43 ID:UzNZflPWO
今日はここまで
安価↓
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/19(木) 01:22:06.74 ID:BqhgM0pO0
1
795 : ◆z5rHt/.r1Ne6 [saga]:2017/10/20(金) 21:44:35.66 ID:6tpGJTcbO
勇者「じゃ、おやすみ」

魔王「おやすみ」

アル「おやすみなのです」
―――――
―――

魔王(そろそろ寝たな)

アル(寝ましたですね)


モゾモゾ


魔王(狭いだろこっちくんな機械人形!!!)

アル(オマエが入ってくんななのです観葉植物)


魔王&アル((グギギギギギ))

@勇者「お前ら何やってんだ!」
Aそのまま朝まで熟睡
B夢の中でニャルに会いに行く
C自由安価

>>796
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/20(金) 21:45:48.80 ID:3gh/zPhno
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