爽「『風の谷のナウンコ』…ですか?」咏「だねぃ」(最終第四ステージ)

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51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:01:39.12 ID:fIOypw8n0
>>81

トキ「・・・でも実はな、リュウカ、うちも待ってみたいんや」

リュウカ「え?」

トキ「ナウンコは、ぺジテのガンシップに襲われた時… 九死に一生を得ただけやなく、うちとスズちゃんの命まで救い出してみせた…」

トキ「それに、糞海の最深部で、敵であるそのガンシップのパイロットを命がけで救いに行ったんや」

リュウカ「……」

トキ「ただのバカなんか… それとも、なんか特別なモノを『持って』るんか…」

トキ「見極めてみたいんやな」

リュウカ「…でも、いつまでもこうして睨み合っとるわけにいかんで? そろそろ日没やし… 夜になって視界が悪くなったら、奴らも何してくるか分からんで」

トキ「そやな… リュウカ、さっき捕まえた捕虜の3人はどないしとる?」

リュウカ「ケガの治療してやって、拘束しとるで… さっきまで放せ放せうるさかったけど、もうあきらめたんか、なんかぐったりしとるで」

トキ「そいつら… 放してやってええで」

リュウカ「え? タダで返すんか?」

トキ「いや、あの立てこもっとる連中に、降伏を勧めに行かせるんや」

>>78












52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:02:23.38 ID:fIOypw8n0
>>26





 ゴオオオオオオオオオオォォォォ―――――・・・・ッ!!!


同時刻… あのテルやヒサたちを乗せたぺジテのブリッグは、ようやく、風の谷の手前の酸の湖の上空にまで来ていた…

暗闇に閉ざされていた空も、少しずつ白み始めていた。

 
ヒサ「夜が明けてきたわね… そろそろ谷に着くころだけど…」

ヒサ「どうテル? 何か見えるかしら?」

テル「ああ… 湖の向こう側に、おびただしい数の王蟲が、いる…!」


テルの言う通り… 酸の湖のほとり、谷のすぐそばで、王蟲の赤い目が大地を埋め尽くすかのように広がっていた…


ヒサ(!? 谷のすぐそばじゃない…! ていうか、あそこはみんなで避難した旧世界の巨大船がある所…!)

ヒサ(遅かったかしら…? ナウンコも、間に合わなかった…?)


が、その時・・・!


ヒサ「…あっ?!」

ヒサ「お、王蟲の攻撃色が・・・消えていく?」


そう… まるで大地が赤から青へと染め直されていくかのように、王蟲たちの目が憤怒の赤から静寂の青へと変わり始めたのだ…!

>>33

53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:03:07.54 ID:fIOypw8n0
>>18
 ジョッバアアァナアアアアアァァァ〜〜〜〜〜・・・・・ッッ!!!


テル「えっ?!」

キヌエ「は?!?」


突如湧き起こった、周囲の銃声をかき消すかの如き豪快なる聖水音…!


サワヤ「……(や、やっべえ… また興奮するともらすクセが…!)」ジョバナアアァ〜〜・・・

テル「ナ、ナウンコォ? お、お前、一体、何を…」

キヌエ「・・・スキアリやぁ!!」バッ

テル「!!」


キヌエが両手首をつかまれたまま右脚を後ろに振り上げた。

テルに、得意のサッカーボールキックをブチかますつもりなのだ…!


テル(・・・しまっ)


ところが、


 ツルリッ!  ズダアアァンッ!!


キヌエ「ぐっはぁ?!」=3


なんと、すでに足元まで広がってきていた聖水に足をとられて後ろに転倒…!

後頭部をしたたかに打ちつけたキヌエは、そのまま昏倒してしまった。>>28
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:03:46.97 ID:fIOypw8n0
>>7

 ズズッ! ズズズズウウゥ・・・ ドドオオオォ――ンッ!! ・・・


顔面にナウンコの投げたうんこをまともに喰らったサトハは悶絶…

操縦を失った飛行ガメは、下に吊り下げている王蟲の幼生もろとも、湖上の島に墜落した。


サワヤ「おっと… こりゃラッキー♪」ヒュウゥーン・・・


続けて島に着陸したナウンコ…

飛行ガメから放り出されたサトハとネリーは衝撃で失神してしまっていた。

そして…


小王蟲「・・グギ、ギギギギギギイィ・・・」ピキピキピキ・・・


あの、鉄杭を体に打ち込まれている王蟲の幼生は、身を起こし… 満身創痍ながらも14の目を真っ赤に染めてナウンコを睨んでいた。


サワヤ「おっと… ダイジョーブだ。 私は敵じゃねー…」ジリ・・・


ゆっくり王蟲に近づくナウンコ… 

幼生とはいえ、大きめの牛ほどの大きさがある王蟲は体中から青い体液をほとばしらせ、威嚇するようにその無数の脚を広げてみせた。


サワヤ「怖がるなって、私は敵じゃない… お前を助けにきたんだぞ?」


と、その時・・・

>>15
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:04:26.31 ID:fIOypw8n0
>>78

サエ「あなたは… トルメキアの姫様みたいだけど、私たちの姫様と全然違うわね」

リュウカ「な?!」

サエ「これを・・・見てくれる?」スッ

リュウカ「?」


サエは、自分の右手をリュウカに差し出してみせた。

その、土埃で汚れた手の甲は… あちこちが紫色に変色していた。


サエ「…これはね、チカコ様と同じ病気なの。 あと半年もすれば… もう動かすことも難しくなるわ」

リュウカ「……」

サエ「でもね、私たちの姫様は、この手を好きだと言ってくれる。 働き者の綺麗な手だと言ってくれるの」

リュウカ「……糞海の毒に侵されながら、それでも… 糞海と共に生きるっちゅうんか?」

サエ「…あなたは火を使うでしょ? そりゃ私たちもちょっとは使うけどさ… 多過ぎる火は何も生まない」

サエ「火は森を一日で灰にする。 でも水と風は百年かけて森を育てるのよ…」

サエ「私は水と風の方がいい。 ・・・あの焼き払われた森を見たら… 姫様悲しむだろうな…」

リュウカ「………」

トキ「なあリュウカ」ヒョコッ

リュウカ「え?」

>>44




56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:05:06.60 ID:fIOypw8n0
>>11
 ダアアァ――ンッ! ズドオオォンッ!!  ドオオォ―ンッ!! …


トキ「っく… ビクともせえへんな…」

スズ「し、、司令官… もう退却しましょう!」

トキ「アホか! 逃げるったってあんた… どこに逃げるんや!」

ノヨー「でも、もう… 撃っても仕方ないのよー!」ダッ!

スズ「ちょ、真瀬先輩!? 置いてかないで下さい!」ダダッ!

トキ「んなっ?! お前たち! 待たんかいっ! 逃げるなっ!!」


トキの制止を振り切って… 持ち場を離れてわらわらと逃げ始めたトルメキアの兵士たち…


トキ「くっ、リュウカ・・・! はよ戻っ・・ おっ?!」


城の方角へと振り返ったトキの目に端に、一台の戦車が映る…


トキ「リュ、リュウカ!!」パアァッ!


 オ、オオオォッ!  サンボウッ!  リュウカサンガモドッテキタノヨー!!  ザワザワ・・・


兵士たちも、その丘の上に現れた戦車を見上げる…

その戦車の上には、確かにトルメキア軍参謀リュウカの姿があった…! そして!!


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオォ・・・!!!


トキ「どひぃっ!?」=3 >>62
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:05:49.34 ID:fIOypw8n0
>>39

サワヤ「・・・・・」ニオウダチー


通せんぼするように両手を広げ、ゆっくりと近づいてくるナウンコ・・・


ネリ―「あ、ああぁ…??」

サトハ「よしっ! 今だ! 撃て!!」

ネリ―「い、いやだっ! あの子はやっぱり敵じゃないよっ!!」=3

サトハ「何を言ってるんだ!? ええいどけっ!」ドンッ

ネリ―「あっ?」


ネリ―を突き飛ばし、バルカンのグリップを握ったサトハ・・・

と、その時


サワヤ「……」バッ サアアアアアァァァ・・・!!


仁王立ちの体勢のままメ―ヴェを飛び降りたナウンコが、惰性の勢いで飛行ガメへと真っ直ぐ飛んできたのだ…!


サトハ「舐めるなッ!!」バッ


 ズガガガガガガガガガガガアアァッ!!


サワヤ「うっ!」


サトハの放った弾丸の一つが、ナウンコの左肩をかすめ… 次に左足を貫いて鮮血が噴き出した。

そして・・・


サトハ「バカめッ!!」ズダダダダダダダンッ!!

サワヤ「 あ べ し っ !?! 」=3=3


連続で放たれた弾丸の多くがナウンコの胴体をも貫き、ハチの巣となったナウンコはそのまま酸の湖へと落下していったのだった……


〜GAME OVER〜

58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:06:40.35 ID:fIOypw8n0
>>75

青いうんこ「… フゴオオオオオォォォ……」ゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオォ・・・


ユアン「う…! な、なんだよありゃ…??」


顔を引きつらせるユアン…

青いうんこは、寄り集まると、マキマキとソフトクリームのように螺旋を描き始めた…

そして、みるみるうちに全高30m以上はあろうかというゴジラの如き巨大なMAKIGUSOへと変貌したのである!

更に、完成したMAKIGUSOに目、鼻、口が現れ、ニョキニョキと手足まで生え始めた・・・!


“ナ・ウンコ―『ククククク・・・ww 地上へ降りるのは数万年ぶりだな・・・!ww』ズモモモモモモモモモモモオオオオォォ・・・!!”


青いうんこが寄り集まることによって顕現した超巨大うんコロボックル“ナ・ウンコ―”は、大地を揺るがすかのような重低音で、威厳をもって話し出した…


サエ「なっ? う、うんこがしゃべった?!」

クルミ「一体何が起きてるの…」


サワヤ「ふふ…w ぺジテの姫、サキ・ミヤナガが命がけで守ったこの賢者の石の本当の力は・・・!」

サワヤ「“無生物を生物にする能力”・・・! つまり、あらゆる物に命を吹き込む力なのだッ!!」

>>31








59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:07:21.47 ID:fIOypw8n0
>>6

テル「ナウンコォ!」バッ

サワヤ「いっ?!」


 ズダダダダダダダアァンッ!!


テルがナウンコにタックルをかました直後、キヌエの機銃の筒口が火を噴いた。

ナウンコのいた場所の床にビスビスと穴があき、ユラリと白い煙が舞う…


ナウンコ「っひぃ…!?」

テル「くっ!」バッ


ナウンコを押し倒したテルはすぐさま体を起こし、間髪入れず、“ソレ”を放っていた…


テル「 コーク・スクリュー・ツモオオォ―――ッ!!! 」ブワァッ!

キヌエ「えっ?!」


 ドッゴオォーンッ!! ガラガラガラガラガラガラァ・・・・


テルのコークスクリューブローはキヌエの足元に炸裂… 積み込んでいた貨物の山が崩れ、キヌエの体もその中に埋もれてしまった。

>>18







60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:08:02.37 ID:fIOypw8n0
>>10

サワヤ「ナ・ウンコ―よ! 自分の体を千切って投げるんだッ!!」


“ナ・ウンコ―『オウッ!!』バッ”


 ブチッブチッ!  ブチブチブチイィッ!!


“ナ・ウンコ―『おっらあああぁっ! クラエエエエェ――ッ!!』ブンブンブンッ!!”


自分の脇腹のあたりを引きちぎってウンコ・バレットを作成し、次々と巨チン兵へ向かっての遠投を敢行するうんコロボックル「ナ・ウンコ―」!!


サワヤ「クク…w かつて日本という国では、戦国時代、城に立て籠もる籠城戦でうんこが多用されたんだ。 城壁を攻め登ってくる敵に対して、うんこ玉を投げつけて撃退したんだぜ!」

サワヤ「うんこ爆弾は、どんな貧困地域でも作れる、まさに貧者の核兵器…! 現在でも小国の防衛に役立ってるんだ」

サワヤ「ひゃははははっ!w これでお前もオワリだなっ、巨チン兵!ww」


しかも… 超巨大なうんコロボックルから造り出されるうんこ玉は、当然そのサイズも規格外…!

まるで運動会のフィナーレで使う大玉のような巨大なうんこが巨チン兵を襲う!

かのように見えたが・・・


 ベチャアァッ!


スズ「あひいぃっ?!」=3


うんこ玉は巨チン兵まで届かず、闘いを見守っていたトルメキアの兵士たちの頭上に降り注いでいた・・・

>>89

61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:08:46.80 ID:fIOypw8n0
>>21

〜船内部・居住スペース〜


イチゴ「お、おおおおぉぉ〜〜〜〜・・・!!」ヨロヨロ

綾「バ、ババ様? どうしたの?」


風の谷の者たちでごった返している船内下部の居住スペース… 

おん年120歳の盲目の大ババ・イチゴが、突然立ち上がった。


桜子「ぢょ゙っ! 大ババ様? 危ないよ゛ォ゛!?」

イチゴ「だ、誰かっ、ちゃちゃのんを… ちゃちゃのんを、外へ連れ出してくれんかのぅ…?」ヨタヨタ







綾、桜子、ひなの3人の子どもたちに連れられ、艦の上層ハッチから外に出たイチゴ・・・


 シィ――ン・・・


綾「え… これは…?」


外は、完全な無風で、不気味なほどに静まり返っていた。

>>40




62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:09:27.63 ID:fIOypw8n0
>>56

目を剥くトキ…!

そう… リュウカの背後から、あの禍々しい巨人・・・巨チン兵の赤黒い体が遂に姿を現したのである・・・!


巨チン兵『グロロロロロロロロロロロロロロロロオオオオオオォォォ・・・・・・!!!』ズゾゾゾゾゾゾゾゾゾオオオォ・・・!!


トキ「ぬっうぅ・・・!」


ぺジテの地下深くから掘り出された心臓を元に、禁断のバイオテクノロジーにより造り出された、巨チン兵の完全体…!


ユアン「…! あ、あれが、巨チン兵…!」


丘の上に、遂にその全身を現した巨チン兵は… 既にその全長50mあると言われるイチモツを猛々しく天に向かって隆起させていた…


 イ、イケエェーッ!  ヤッツケルノヨー!!  ウェ、キ、キモ・・・!  オームドモヲケチラセェッ!!


そのあまりの毒々しい姿に、トルメキア兵たちは皆顔を引きつらせながらも、応援の声をあげる…

もう今は、悪魔であろうが怪物であろうが、すがるしかないのである…!


リュウカ「クク…w 遂にこの時が来たな… 巨チン兵よ! 蟲どもを焼き払うんやッ!!」バッ!!

>>47








63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:10:06.82 ID:fIOypw8n0
>>4
ピカァッ! ガラガラガラガラァ・・・!!


 キャ――ッ!  ウワアアアアアアァァーッ!!  グハァッ!  ヒャアアアアアァァ――ッ!! 


乱流でグラグラと揺れるブリッグの下部、居住スペースにスシ詰めになっていたぺジテの女たちが悲鳴をあげる。

そして、コックピットでは…


スミレ「国王様! ダメです舵が利きません!!」

カイ「っくぅ・・・!!」ギリッ


唇を噛み締めるカイの顔を雷光が照らし、その目の端に、窓の外でブリックの外壁がメキメキとはがれていく様が映った。


スミレ「こ、このままでは、船が、分解します…!」

カイ「くそっ! やむを得ない… みんな!雲を出て戦おう!!」


暗い雲の中を、満身創痍のブリッグは突進・・・ やっと、電気の地獄を抜け、真っ青な空へと飛び出した。

しかし・・・


 ズイィ・・・ッ!!


スミレ「うっ?!」
カイ「げぇっ!?」


すぐさま上方からコルベットが降下・・・! 機体の後部搬入口では、トルメキアの兵士たちが待ち構えるように陣取っているのが見えた。


スミレ「く…! よんでいたか…!」>>43
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:10:47.46 ID:fIOypw8n0
>>45

トヨネ「ね、ねえ、クルミ・・・」ヌッ

クルミ「ん? 何? トヨネ」

トヨネ「サエたち、戻ってこないけど… どうしたのかなぁ…?」


そう… トルメキアの戦車を乗っ取って敵を迎撃し、クルミたちを逃がしてくれたサエ・シロ・ユキの3人は、もうあれから2時間以上経っているというのに、姿を見せていなかった。


エイスリン「マサカ、ヤツラニ、ヤラレチャッタンジャア…」

トヨネ「う、ううぅ、そんなぁ… サエ、シロ、ユキちゃん…!」ポロポロ

クルミ「こら! 余計なこと考えないの!!」

クルミ「大丈夫だって。 あの3人なら、うまく逃げてるはずだよ… 今、トルメキアの奴らがここを監視してるから、戻ってこれないだけだって」

クルミ「必ず生きてるはずだよ。 みんな、今はマイナスに物事を考えちゃダメ! 姫様が戻れば、きっとなんとかなるはずだから…!」


健気に皆を勇気づけるクルミ・・・

しかし、実は彼女も内心は不安で仕方がなかった。


クルミ(サエ、シロ、ユキ・・・ 生きてるよね・・・!)

>>81










65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:11:30.91 ID:fIOypw8n0
>>10

サワヤ「ナ・ウンコ―よ! 体内の病原性大腸菌を使って攻撃するんだッ!!」

“ナ・ウンコ―『オウッ!!』バッ  ニョロニョロニョロオォンッ!!!”


リュウカ「っげえぇっ?! なんやありゃ?!」=3


おののくリュウカ… しかしそれも当然…! 

突然、うんコロボックルのその巨大ボディーから、2種類の細長いウネウネした物体が大量に出てきたのだ…!!


サワヤ「ククク…! そいつらは悪名高き病原性大腸菌、“O-157”と“O-111”だッ!」

サワヤ「腸内にある大腸菌は、現在250種類ほどもあることが確認されているが・・・」ムフフ・・・

サワヤ「殆どの大腸菌は無害だけど、まれに毒性を持った病原性の大腸菌がいるのだ! いくつか種類があるけど、その中でも157と111は極めて少数の菌でも強烈な症状を引き起こす最悪の悪玉大腸菌だ・・・!!」

サワヤ「詰んだな巨チン兵! 血ヘドを吐いて悶絶するがいいッ!!」クワッ


157「グヒヒヒヒヒイイィ・・・ww」ウニョウニョ

111「ウヒョヒョヒョヒョオォ・・・!ww」ニョロニョロ


大量の病原性大腸菌が空中を飛来し、巨チン兵の体に迫り来る…!


巨チン兵『・・・・!!』

>>85






66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:12:10.29 ID:fIOypw8n0
>>33
だが… 本当の奇跡はここからであった…!


 ズモモモモモオオオォ・・・!  ゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオォォ・・・・!!  ザワザワァ・・・!  ニョキニョキニョキニョキイイィ・・・・!!


綾「えっ? なんだあれ?」


なんと… あの巨チン兵を打ち倒し、今はのっぺりと大地に広がってしまっていた王蟲のうんこから、青々とした緑をたたえた木々が生えてきたのだ・・・!


サエ「こ、これは…?」

トヨネ「うんこからいーっぱい木が生えてきたよーっ?」

ユアン「あ、あれは… もうほとんど残っていない緑の木…?」

クルミ「す、すごい、ト〇ロみたい…!」


糞海に侵されているこの世界では、緑の葉をつけた樹木というものは地上の一部にしかなく、非常に貴重だったのである…!


サエ「そ、そんな… 今まで、王蟲のフンからは糞海の瘴気を出す禍々しい植物しか生えなかったのに…? どうして…?」

“サワヤ『ふふ… そんなの簡単さ、サエ』”

サエ「!? 姫様?」


はるか上空… “黄金の草原”を歩きながら、ナウンコが天使のように語りかける…


“サワヤ『今まで、王蟲のうんこに糞海の植物しか発芽しなかったのは… こいつらうんこたちが、目覚めていなかったからなんだよ…』”

“サワヤ『私たちがうんこに対して悪意の気持ちを向けるから、うんこたちは心を閉ざしていたんだ。 そして、それが結果としてこの世界に瘴気をまき散らす糞海を生んでしまったんだ』”

“サワヤ『だけど、今ここで私たちがうんこに対して感謝とリスペクトの気持ちをもったことで、うんこは目覚めたんだよ…! 愛と、本来の自分の力に…!!』”
>>84
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:12:49.90 ID:fIOypw8n0
>>86





2時間後…


 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォ―――――――ッッッ!!!!  ギイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィ――――――――ンッッッ!!!!!


ナウンコとユアンの搭乗したガンシップは、音速に近いスピードで空を切り裂くようにして飛んでいた。


ユアン「おいっ! 姫様ムチャだ!! エンジンが爆発しちまうぞ!?」

サワヤ「うるせぇ! 谷までもてばいいっ! 300まで上げろユアン!!」


エンジンの回転数を表すゲージの炎は、ジリジリと白い光を放ちながら猛烈な勢いで燃え盛っている。


サワヤ(ちきしょう… 間に合うか…?)

サワヤ(頼むぜ… トイレにましますうんこの神よ…! どうか、みんなを守ってくれ…!)ギュ・・・


二人は風の谷まであと500km程度の位置まで来ていた。

しかし… もう西の空はうっすらと紅く染まり始め、世界はゆっくりと夕闇に包まれようとしていた…

>>45








68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:13:28.16 ID:fIOypw8n0
>>13


一同「「「「「「「!!!!!?????」」」」」」」


突如響き渡った凛とした一声・・・!

見上げると、そこには・・・


綾「ひ、姫様!!」

クルミ「姫様・・・!」

ユアン「ひ、姫様、生きてたか…!」


そう… 酸の湖を飛び越え、遂に風の谷へと戻ってきたナウンコの姿がそこにはあったのである・・・!


 ヒメサマァ!  ヨクゾゴブジデ・・・!  アアアァンヒメサマガモドッテキタヨー!  ワアアアアアアアアアアアアアァァァァァ・・・!!


ナウンコの帰還に沸き返る谷の者たち…!


サワヤ「ふふ…w どーやら間に合ったみてーだな!」


サワヤ「風の谷の姫! ナウンコ・シシハラ―、参上だッ!!」クワッ!

>>41








69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:14:03.17 ID:fIOypw8n0
>>42

 ザワ、ザワ・・・  ガヤガヤガヤ……


ガンシップの元に駆け寄ったトキ、リュウカ、そして谷の者たち・・・


トキ「おい、ナウンコはどないしたんや?」

トヨネ「ユアンさん! 姫様は?」

エイスリン「ヒメサマ、イナイ!」

クルミ「ユアン、ヒサ先生と姫様は?」


ユアン「うっせぇ――っ!! いっぺんにしゃべんじゃねーおめーら!!」

ユアン「王蟲だ! 王蟲の大群がこっちに来るぞ!!」

クルミ「え? 王蟲!?」

ユアン「そうだ! 姫様は王蟲の暴走を止めるために一人で残ったんだ。 戦なんかしてる場合じゃねーぞ!!」

トキ「…なんやと?」

ユアン「みんな高い所に逃げるんだっ! 急げ!!」


 ッワアアアアアアアアアアァァァッ…!! ドオオオオオオオオオォォォッ・・・・!!


谷の者たちは一瞬お互いの顔を見合わせたが、すぐさま大慌てで船へと戻り始めた…

>>50





70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:14:37.06 ID:fIOypw8n0
>>77

その時、酸の湖のほとり、谷の者たちと対峙しているトルメキア軍は、ユアンの撃った照明弾の明かりに気づいていた。


スズ「… うちらが使っとる照明弾ではないですね…」


戦車の上で双眼鏡をのぞいていた兵士スズが、横のリュウカに報告をする。


リュウカ「ふぅん… 距離は?」

スズ「えーっと、30kmくらい先… 湖の対岸だと思います」


トキ「リュウカ、ガンシップやろか?」

リュウカ「せやな、多分…」


 ヒュ――ン・・・・・ ポウゥッ!


照明弾よりも手前の位置から、花火のようなものが上がり、上空でポッと赤く輝いた。


リュウカ「…救援を求める信号や。 やっぱり風の谷のガンシップやな」

トキ「・・・一時間たった。 リュウカ、攻撃や」

リュウカ「ん? 待たなくてええんか?」

トキ「是非もなし… しょせん、血塗られた道やからな……」


トキ「総員攻撃開始や!!」カッ

>>16


71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:15:16.92 ID:fIOypw8n0
>>17

5人「「「「「 シャアッ!!! 」」」」」ババッ!!

ヒサ「ふっっ!!」サッ!


 ジャキイイィ―――ンッ!!


琴音「ぐはっ?!」=3


一斉に飛び掛かった5人だったが、ヒサはその全てを受けきり… 一瞬、稲光のような閃光がきらめいた直後、琴音たち5人は全員弾き飛ばされていた。


ヒサ「降伏しなさい。 コルベットが無い以上、あなたたちに残されてる道はそれしかないわよ」チャキ・・・

キョウコ「ぐっうぅ・・・!」







サワヤ「じゃあ、ヒサ先生、テル、行ってくるなっ!」

ヒサ「ええ、必ず… 谷のみんなを助けてよっ!」

テル「……」


ヒサの活躍でトルメキア軍を制圧することに成功し… ナウンコは、ユアンと共にガンシップに搭乗、風の谷へ向かおうとしていた…


テル「ナウンコ、待って。 これも持って行ってくれ」スッ

サワヤ「ん?」

>>86
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:15:55.03 ID:fIOypw8n0
>>85

サワヤ「ビフィズス菌を使った“あの攻撃”でヤツを冥土へと送ってやれッ!!」

“ナ・ウンコ―『ブッ・ラジャーッ!!』ズダダダダダダァ・・・!!”


ナウンコの指示を受け、巨大うんコロボックルは猛烈なダッシュで一気に距離を詰めていく…!

そして…


“ナ・ウンコ―『くらええええぇぇっ!!』バッ、ピョーン”

巨チン兵『!?』


腹痛でうずくまっていた巨チン兵に対してマウンテン・ドロップを仕掛けたのである…! 


“ナ・ウンコ―『おらああぁっ!!』ガシィッ!”

巨チン兵『… フグゥ…!!』=3


そのままベアハッグの体勢に入り、ギリギリと巨チン兵を締め上げ始めたナ・ウンコ―…


リュウカ「な、なんや? 巨チン兵を締め落とそうっちゅうんか?!」


否…! その時、ナウンコとうんコロボックルには、全く別の思惑があったのである…!

>>88







73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:16:37.40 ID:fIOypw8n0
>>18

サワヤ「出でよォ! 最凶の淫魔… パウチカムイイィィ―――ッ!!」カッ


 ブワアアアアァァ――――ッ!!・・・・


テル「なっ?!」
キヌエ「へっ!?」


ナウンコの背中より現れし、淫欲の邪神・パウチカムイ・・・!

・・・は、キヌエのあのすばらしく豊満なおもち・・・ ではなく、テルのそのマナイタ絶壁おもちにまとわりついていた。


テル「あひゃっ?! ふぇっ! あ、あ、あっ!/// うううううううぅぅ―――っっ?!?///」ビクンビビクン・・・


サワヤ(あ、やっべ! そういえばパウチカムイは私と違って、ネリ―みたいな貧乳が大好きなんだった…)


キヌエ「スキアリやぁ! うぉっらあぁッッ」ブォンッ!


 ドッゴォッ!!


テル「がっはぁっ?!」=3

サワヤ「あら?!」


キヌエのカモシカのように引き締まった脚はテルのみぞおちに炸裂…

後ろに吹っ飛んできたテルの背中に突き飛ばされてしまったナウンコは… 気がついた時には、高度2500mの空中に放り出されていた。


〜GAME OVER〜

74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:17:13.75 ID:fIOypw8n0
>>37 

 ギュオオオオオオオオオオオォォ―――ッッ!!


ガンシップはついに酸の湖の上に出た。

王蟲たちは湖を迂回して風の谷に向かっている…


 キイイイイイイイイイイィィィィ――――ン・・・・


高度を下げ、水面から10m程の付近を水平に飛ぶガンシップ…

ナウンコは後部座席から立ち上がり、ジッと暗い空の端を凝視していた。


イケダ「・・・・いるぞ!ナウンコ・・ 何か飛んでるし!」


ナウンコの肩のイケダリスがささやく。

野生動物であるイケダは夜目が利くのだ。


サワヤ「…ユアン! 照明弾の準備だっ!!」

ユアン「お、おう…」グイッ

サワヤ「ヨォ――イ・・・ 撃てッ!」


 パウッ!


ユアンの放った照明弾はオレンジ色の光跡を描き・・・ 500m程先でポゥッと輝いて辺りを照らした。

その光の中に、何か、ゴマ粒のようなモノが浮かび上がる…!

>>46
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:18:00.55 ID:fIOypw8n0
>>41
賢者の石“コマキ『!!!』カッ!!!”


ナウンコが呪文を唱えると同時に、黒い石の中でずっと眠っていたあの巫女服の少女が初めて、カッと目を開いた…!

そして・・・!


 ブワアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァ・・・・・・・・!!!!!


リュウカ「なぁっ?!」

スズ「ふぇっ?!」

ノヨー「のよっ!?」

トキ「うげぇっ!?」


ユアン「ひ・・・?!」

エイスリン「What?」

クルミ「うぇ・・・?」

ユキ「何ですかあれ…」

綾「キモ…」


“バルス”・・・!

かつて古代空中巨大都市ラピュタにおいて、飛行石の真の力を目覚めさせる呪文として伝えられし魔法の言葉・・・!

だが、ナウンコが唱えた時、そこで起こったことに… その場にいた者たちは一人残らず我が目を疑った…


青いうんこ「… ウゴオゴゴオゴオゴオゴオオォ……!」ズモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモオオオオオォォォ・・・・!!!


なんと… 王蟲たちがひり出した青いうんこたちが、まるで意思を持ったかのように一か所に寄り集まり始めたのだ! >>58
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:18:38.76 ID:fIOypw8n0
>>32

 ヴオオオオオオオオォォ――ン・・・!!


イケダリス「!? ナウンコ! コルベットが追ってきたぞっ!」


ナウンコの肩に乗っているキツネリ・・・もとい、イケダリスがキーキー声で叫ぶ。


サワヤ「わぁーってるよ! 全速で逃げるぞ!!」


 ズドドドドドドドドドドドドドドドオオォッッ!!!


イケダ「どひっ?! 撃ってきたし!!」=3=3

サワヤ「くそっ! おいイケダ。振り落とされるんじゃねーぞっ!!」ギュンッ!!


後ろから雨あられと飛んでくる弾丸をかわしながら、必死にメ―ヴェを限界まで加速するナウンコ…


イケダ「あああもうダメだしっ! やっぱりお前なんかについてくるんじゃなかったしぃ!!」=3

サワヤ「うるせぇ! まだあきらめるんじゃ・・・あっ?!」

>>19











77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:19:22.53 ID:fIOypw8n0
>>46
ユアン「チクショウ! 谷に行かせてたまっか! 撃ち落としてやるッ!!」ギュオオオオォォ――ッ・・・・


砲撃するため、加速して飛行ガメとの距離をつめるユアン・・・


サワヤ「ま、待てユアン! 撃つんじゃねえ!! 撃つなアアァッ!!」

ユアン「な、なんでだ? なんで撃たせねーんだよ!」

サワヤ「王蟲の子を殺したらあの大群の暴走は止まんねーぞ!」

ユアン「じゃあどうすればいいんだよ! こんままじゃマジで谷は全滅だぞ?!」

サワヤ「落ち着けユアン! 王蟲の子を群れに返すんだ! ここは私にまかせろっ!!」バッ、ズゴォッ!


ナウンコは、自分の座席横の取っ手の金具を力任せに引っこ抜いた。


ユアン「? ひ、姫様? 何する気だおめー?」


搭乗席から立ち上がったナウンコは、その金具をメ―ヴェを繋いでいるワイヤーに引っかけた…


サワヤ「行ってくる! いいかユアン、お前は谷に行ってみんなに報せるんだぞっ!!」シャアアアアアアァァァ・・・・!!

ユアン「姫様!? おまっ! 武器も持たねーで…!」


ワイヤーを伝って後部のメ―ヴェに飛び乗ったナウンコは、そのまま接続ワイヤーをはずし、暗い闇の中へと消えていった…


ユアン「・・・アンニャロ・・! 死ぬんじゃねーぞ? 姫様…!」



>>70
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:20:02.84 ID:fIOypw8n0
>>51

サエ「………」ボロォ・・・
ユキ「………」グッタリ・・・
シロ「………」ダルゥ・・・


リュウカ「どや、お前たち… 降伏を勧めに行くんなら、放したってもええで」

サエ「……」

リュウカ「ん? なんや、このまま奴らが抵抗を続けるんなら、うちらも容赦はせんで?」

ユキ「……」

リュウカ「日没の前には総攻撃を仕掛ける… そうなったら全滅は必至やで」

シロ「……」

リュウカ「…な、なんや? なんで黙っとんねんあんたら? ぺジテの二の舞にしたいんか?!」

サエ「・・・・・」


サエのセリフ→・「…分かった。 降伏を勧めてくる…」>>8
       ・「うるさい! 私たちはあなたたちには絶対に屈しない」>>29
       ・「あなたは… トルメキアの姫様みたいだけど、私たちの姫様と全然違うわね」>>55














79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:20:43.82 ID:fIOypw8n0
>>28

キョウコ「第162局で初めて登場した千里山の新キャラたちやで!」

サワヤ「し、新キャラって… 中牟田以外は名前だけしか出てないじゃねーか! そんなモブどもがここに来るんじゃねーよ!」=3

キョウコ「ふふ…w 今はモブでも、このコらはスピンオフの怜-Toki-でも登場が期待されとるキャラたちや… 将来、重要なキャラへと成長する可能性がある有望株やでっ!」

キョウコ「さぁ! 残っとるのはもうコイツらだけや! 引っ捕えろっ!!」


5人「「「「「 オウッ!!! 」」」」」


キョウコの合図で二人を取り囲み、ジリジリと迫り来る琴音、西出っち、津村さん、根来ちゃん、ナクシャトラの5人・・・!


テル「っく…! ここまでか…?」

サワヤ「……」


どうする? ・大人しく投降する >>5
      ・とりあえずもらしてみる(大) >>20

















80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:21:25.64 ID:fIOypw8n0
>>10

サワヤ「ナ・ウンコ―よ! 反復横跳びだッ!!」クワッ!


ユアン「は?」

ナルカ「へ?」

ユキ「ふ?」

サエ「は、反復横跳び・・・??」


“ナ・ウンコ―『オウッ!!』バッ”


考えられない指示を出したナウンコ…

だが、巨大うんコロボックルは、素直にその場で反復横跳びを始めてしまった…


“ナ・ウンコ―『……』サッ、サッ、サッ…!”


トキ「反復横跳び? 何を考えとるんやアイツは・・・んぉっ?!」


 ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン・・・!!!


トキ「な、なんやありゃ・・・?」


目を見開くトキ…!


そう… うんコロボックルのその横の動きは、既に音速に達しようとしていた…!

>>34

81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:22:03.68 ID:fIOypw8n0
>>64

その時、トルメキアサイドでは・・・


リュウカ「・・・なんや、奴ら… テコでも動きそうにあらへんな…」

リュウカ「なんでや…? 100%勝ち目のない戦いなのに… なんでそこまで突っ張るんや?」

トキ「… 多分、帰りを待ってるんや」

リュウカ「帰り?!」


トルメキア軍参謀リュウカと総司令官トキは、戦車の上でいつも通り膝枕の姿勢でいたが… 二人の目は笑っていなかった。


リュウカ「帰りって… 誰の?」

トキ「あの風の谷の姫、ナウンコが… ガンシップで戻ってくるんを、待っとるんや」

リュウカ「ガンシップ… それはやっかいやな。 でも、しょせん一台だけやろ?」

トキ「違うで、リュウカ」

リュウカ「え?」

トキ「あいつらはガンシップの戦力をアテにしとるんちゃうで。 ナウンコが戻ってくるのを待っとるんや」

リュウカ「ナウンコって… あんなうんこ漏らし娘なんかに、何を期待しとるっちゅうんや?」

トキ「何か… 人智を超えた奇跡でも起こして、この状況をひっくり返してくれるって、信じとるんやないかな」

リュウカ「・・・アホらし。 ったく、田舎モンたちのそうゆう迷信めいた考えにはほんまついていけんで…」ハア

>>51





82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:22:41.22 ID:fIOypw8n0
>>15

サワヤ「いい加減にしろこんにゃろっ!!」ガッ!


横から王蟲の正面に回り込み、押し返そうとするナウンコ・・・

だが、


 “ジュワアァッ!!”


サワヤ「!? あ゛ぁ―――――っっ!!! 」


踏ん張っていたナウンコの右足が、ついに酸の湖にはまり、じゅわっと白い煙が噴き出した。


サワヤ「あじゃっ! あじゃじゃじゃじゃっ!!!」=3=3


さらに、王蟲は足を止めることなく、ナウンコを酸の湖の中へと突き落とした…

命をかけて守ろうとした蟲に、逆に溶かされる…

それが、風の谷の姫ナウンコの最期だった……


〜GAME OVER〜











83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:23:16.42 ID:fIOypw8n0
>>22

トキ「な、なんや? どうなったんや?」

ノヨー「突然光線が消えてしまったのよー…?」


 “クククククククククククク・・・!!ww”


驚く一同… そこに、不気味な笑い声が響き渡る…!


サエ「ひ、姫様の声…?」


“ナウンコ『クク…w おめーら、いいことを教えてやろう…w かつて2chに「光の速さでケツからうんこ出したらどうなるの?」っていう伝説のスレッドが立ったことがあったんだが…』”

“ナウンコ『そのスレでは、“実際にうんこを光の速さで放出した場合、何が起きるのか?”ということについて、様々な賢人たちが本気で議論をたたかわせ・・・』”

“ナウンコ『最終結論として、「光の速さでうんこを出すと、最先端の物理学の法則により地球が消滅し、銀河系がブラックホールに飲み込まれ、宇宙が大ピンチになる」という真理が導き出されたのだ…! これが名言「お前のうんこで宇宙がヤバイ」が生まれる切っ掛けとなったのだ!!』”


確かに… いつの間にか、その「青い何か」が動いてるらしき場所には、空間に黒い穴が開いていた… 

ナ・ウンコ―の反復横跳びの動きは光速に達し、物理の法則によりブラックホールをその場に創り出していたのである!


リュウカ「な、にぃ・・・? ブラックホールで巨チン兵のFBFを吸い込んだっちゅうんか?!」


“ナウンコ『ひひ…w 吸い込むのは光線だけじゃねえっ! 巨チン兵! お前も吸い込んでここで全てを終わらせてやるッ!!』クワッ!”



そのあと… 巨大うんコロボックルのブラックホールは、確かに巨チン兵をも吸い込んだ…

しかし、当然それ以外の存在、トルメキア兵や谷の者たち、果ては地球そのまでをも呑み込んでしまい、本当に全てを終わらせてしまったのだった……


〜GAME OVER〜

84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:23:52.72 ID:fIOypw8n0
>>66

“サワヤ『うんこは素晴らしいものだ。 汚らしく臭いモノでありながら、その本質は生き物の体を浄化し、悪しき物を全てその体に取り込んで出てきてくれる… まさに自己犠牲のカタマリ、それがうんこなんだ』”

“サワヤ『そして、外に出た後は、大地へと還り… 新しい命の糧となる…! まさにうんこは輪廻転生の象徴と言ってもいい』”

“サワヤ『そもそも糞海そのものも、かつての人類が汚してしまった地球を浄化するために生まれたものだったんだ… しかし、もうその糞海の役割も終わりだ…!』”

“サワヤ『私たちは、新しい世界の夜明けを見るんだッ!!』カッ!”


 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァ―――――――ッッッ!!!!!  ヒメサマアアァッ!!  ヒメサマバンザアアーイッ!!   ピ――ッピ――ッ!  ヒュ――ッヒュ――ッ!!  ワアアアアアアアアアアアァァァァ・・・・!!!! ……





その後… 地球上の他の場所の糞海もシンクロニシティを起こし、大量の緑の木々が大地に芽生えて広大な森となり… 世界は一気に浄化されていった…

そして地上は急速にその本来の美しい姿を取り戻し、瘴気が充満していた空気も綺麗に澄み渡り… チカコやトキたちの病気も、全快したのだった。


糞海を焼く必要のなくなったリュウカやトキたちは本国へと帰還… その後トルメキア、ぺジテ、風の谷の三国は不可侵条約を結び戦争は終結… 人々は平和を取り戻したのだった…! 


そして風の谷の姫ナウンコ・シシハラ―は、その後偉大な王として、後世まで末永く語り継がれたという・・・



サワヤ「やっぱりうんこは最高だぜっ!!」




〜アドベンチャーゲーム「風の谷のナウンコ」全ステージクリア!〜 Conguratulations!!

>>91




85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:24:32.20 ID:fIOypw8n0
>>65

巨チン兵『…! グオオオオオオォォォ…!!』シオシオシオシオォ…

リュウカ「な… ど、どうしたんや巨チン兵!?」


ユキ「あ… 巨チン兵のオチ〇チンが…!」

ユアン「しぼんでいく…?」

エイスリン「タンショ―ヤロウッ!!w」=3


157と111に感染してしまった巨チン兵が、苦しそうにうずくまる…

そう、腹痛を起こしてしまっては、当然ペニスを大きくさせているどころではないのだ…!


サワヤ「よし、よくやったァ! うんコロボックル! トドメだ!!」

“ナ・ウンコ―『おうっ!!』”

サワヤ「〇×△の技でヤツを冥土へと送ってやれッ!!」


※何を使う…? ・体の中の可燃性ガス(メタン)を濃縮し、火炎攻撃を仕掛ける→>>36
        ・腸内善玉菌「ビフィズス菌」の力を使う→72













86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:25:14.62 ID:fIOypw8n0
>>71
サワヤ「これは…?」


<コマキ「zzzzzzz・・・」スースー・・・


テルが差し出したその黒曜石のような石の中では、巫女服姿の少女が微かな寝息をたてていた…


サワヤ「これ・・・“賢者の石”じゃんか。 妹さんの形見だろ? いいのか私が持ってて?」

テル「うん、実はね、今までコレの正体を隠してたんだけど…」

テル「コレの本当の名前は“生命(いのち)の聖母石”って言うんだ」

サワヤ「…へ?」

テル「それで、これの使い方は・・・」ゴニョゴニョゴニョ・・・

サワヤ「・・・は!? なんだそれ! メチャクチャすげーじゃんよ! なんで今までなんも知らないフリしてたんだよ?」

テル「それは… 最初はまだ、ナウンコを本当に信頼してるわけじゃなかったから…」

テル「でも今なら、お前に全てを託すことができる。 必ず… 蟲たちの暴走や、巨チン兵の復活を止めてきてくれ」

テル「風の谷だけでなく… 世界の行く末が今お前の肩にのってるんだ。 頼んだぞ!」

サワヤ「クク…w たりめーだッ! 私は風邪の谷の・・・じゃない、風の谷の姫・ナウンコだぞッ!」

ユアン「おい姫様! いつまでも油売ってねーで行くぞっ!」

サワヤ「分かっとるわ! ユアンエンジン全開!! 目的地北北東2400km!風の谷手前の酸の湖だッ!!」

ユアン「おうっ!!」


 ドゥロロロロロロロロロロロオオオォ・・・・・!  バッシュウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥ――――――ッッッ!!!
 

こうして… 世界の命運を握ったガンシップは、ぺジテのブリッグから発艦・・・ 全速で風の谷へと向かっていったのだった… >>67
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:25:58.91 ID:fIOypw8n0
>>39

サワヤ「・・・・」ヌギヌギヌギ


メーヴェの上で服を脱ぎ、アッという間にゼンラマンとなったナウンコ…


ネリ―「え、な、何? ナニやってんのあいつ??」

サトハ「ええいどけっ!」ドンッ

ネリ―「わっ?!」


唖然とするネリ―を突き飛ばし、バルカンのグリップを握ったサトハ…


サトハ「このキチガイめぇ! 死ねえぇっ!!」バッ


 ズガガガガガガガガガガガアアァッ!!


サトハの放った無数の弾丸は、ナウンコの体をハチの巣にした・・・ 

かのように見えたが、それはナウンコが脱ぎ捨てた薄汚れた服だった。


サトハ「なっ!? あいつ、どこに・・・??」キョロキョロ

サワヤ「バカめ!ww」バッ!

サトハ「!!?」


いつの間にか、飛行ガメの胴部分に張り付いていたゼンラナウンコが、サトハに襲いかかった。

しかし・・・


サトハ「ナメるなぁっ!!」ザッ!

 
 バサァッ!!


サワヤ「あじゃぱあぁっ!?!」=3


ナウンコは・・・

サトハの繰り出した長ドスの一撃により、唐竹割りにされていたのだった・・・


〜GAME OVER〜
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:26:35.35 ID:fIOypw8n0
>>72

 ・・・ドロッ ドロドロドロオオォ・・・!


リュウカ「ひっ?!」


まだ巨チン兵のすぐ側の戦車に搭乗していたリュウカは目を見開いた…

なんと… 巨チン兵の体が、うんこに抱き締められたまま、ドロドロと溶け始めたのである…!


リュウカ「おわっ! このぉ…!」


ボトボトと液状化した巨チン兵の肉体が上から降ってきたので、あわてて戦車を降り、その場を離れるリュウカ…


サエ「え…? 巨チン兵の体が…」

トヨネ「と、溶け始めちゃったよー?」

クルミ「な、何が起きてるの…?」

ユアン「姫様たちが何かやってんのか? …んっ?!」


ユアンの見たモノ…

それは、相変わらずうんコロボックルの肩に乗っていたナウンコが、いつの間にか、米袋のような白い袋を抱え… 中身の粉のようなモノをうんコロボックルのボディーに振りかけている姿だった…


ユアン「な、何やってんだアイツ??」

>>48





89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:27:11.14 ID:fIOypw8n0
>>60

 ウワアァーッ!  クッセエエヨォッ!  ドコナゲトルンヤァッ!  カンベンシテクレエエェッ!!=3


トキ「な、何しとるんや!? どうしてこっちにうんこを投げるんや!」=3


サワヤ「お、おい、うんコロボックルさんよぉ… 全然届いてねーぞ?」

“ナ・ウンコ―『くっ…! 最近、運動不足だったから、もう、息切れが・・・』ハアハア”


リュウカ「アホか! うんこごときが巨チン兵に勝てるわけないやろが! さあ、放てェッ!!」バッ

巨チン兵『ンゴゴゴゴゴゴゴオオオォ・・・!』ビキビキビキビキビキ・・・!


 パウウゥッ! シュウゥンッ 

 ドカアアアアアアアアアアアアアアァァァァ―――――ンッッッ!!!


サワヤ「あびじゃあぁっ?!」=3


巨チン兵の放ったファイナル・ボッキ・フラッシュはうんコロボックルのボディを直撃…!

ナウンコは、うんこと共に一瞬にして蒸発… その髪の毛一本すら、この世には残らなかった……


〜GAME OVER〜









90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:27:47.34 ID:fIOypw8n0
>>20

サワヤ「な、な、なんだぁ? なんだこの穴はッ!?」

ナクシャトラ「グフォフォ…w それは私が宇宙と繋がるチャクラから呼び寄せたブラックホールだ!」


褐色の肌だが、見た目はどうも日本人っぽい少女・ナクシャトラが、妙なタロットカードのようなものを持ちながら嗤う…


サワヤ「ブ、ブラックホール…??」

西出っち「うぷぷぷっ!★ ナクシャトラは5000年以上前からある世界最古の占星術“インド占星術”の使い手なんだよォ!w」

津村さん「インド占星術の術者は、未来を正確に予知することが可能… つまりナクシャトラはあなたの脱糞を予測していたのです」

サワヤ「な、なにぉ…?」

根来ちゃん「しかもインド占星術を応用すれば、全身に七つあるエネルギースポット“チャクラ”を開いて、ダークマターやブラックホールを召喚することもできるんだよねぇ」

琴音「フン… うんこを漏らして機先を制そうっちゅうハラだったみたいやが… そんな浅はかな策はうちらには通用せんでっ!」

サワヤ「そ、そんな… そんなオカルトありえるかよっ!!」バッ


ナウンコは尻を振ってブラックホールをよけようとしたが、その黒い穴はグラインドするナウンコの尻にピタリとくっついたまま離れない…!


サワヤ「っく…? なんだコレ?」

ナクシャトラ「さあ愚かなる賎民よ… カルマを清算する時が来たのだッ!」カッ


 ドヒュオオオオォォ――――ッ・・・・!!


サワヤ「あっひぃやああああぁぁ―――っっ?!?!」=3

テル「ナ、ナウンコ…!!」


ついに… ナウンコは、自分の尻に顕現したそのブラックホールに、うんこだけでなく自分の体までをも吸い込まれてしまったのだった…


〜GAME OVER〜

91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:28:33.23 ID:fIOypw8n0
>>84
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


 キーンコーンカーンコーン・・・

 ザワザワ・・・  ガヤガヤガヤガヤ・・・・・


爽「・・・ハッ!?」パチッ


爽が目覚めると、そこは・・・ 学校の教室であり、爽は三次元バーチャマシーンの座椅子に座ったままであった…


咏「オッ! 転校生の獅子原ちゃんもクリアしたみたいだねっ! 時間ギリギリだったけど、ま、OKにしとくよ♪」フリフリ

ネリー「サワヤおかえり! 無事に帰れて良かったねっ!」


教室の前方では、教師である三尋木咏が… そしてすぐ隣では級友のネリーが爽の顔を覗き込んでいた。

そう、ここは私立HAISETSU学園のレクリエーションルーム… 四時間目、咏による「排泄レクリエーション」の授業が終わったところなのであった。


咏「どうだい獅子原ちゃん、楽しくHAISETSUについて勉強できたかな?」

爽「…は、はい、勿論…! 今までの授業で一番楽しかったですよ!」

咏「そりゃ良かったねぃ♪ じゃ、チャイムも鳴っちゃったことだし、これで四時間目の授業は終わりにするよんw」

咏「これからいったん昼休みに入るけど、そのあとの五時間目の授業について伝えとこうかねぃ」

咏「五時間目の授業は、瑞原先生による・・・・」


咏「〇×△□さっ!!」

爽「はっ、〇×△□・・・??」


爽「『風の谷のナウンコ』…ですか?」咏「だねぃ」
カン >>92
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:29:20.77 ID:fIOypw8n0
このSSはこれにてカンです。

最終第四ステージを書き終えるのに時間がかかってしまいましたが、無事投下でき、一安心です。

クリアした方、お疲れ様でした。 読んでくれた方ありがとうございました。

五時間目の授業は、またいつか書くと思います。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 12:11:45.11 ID:anHRjLOLo
こういう時にこそ !orz 使えよバカなのか
「書き込まないでね!絶対!絶対だよ!」とかフリにしか見えないし(それでもスルーされてるのはタイトルやらがアレなせいか)、
完全なゲームブックにしたいなら別に読者の反応なんて要らないだろ?
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 21:02:04.02 ID:pD/qScK5o
発想は凄く良いけど内容が凄く汚い
うーんこの
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