誹謗中傷禁止だにょ! 作者が活躍する学園モノ冒険譚です ハーレム 異世界 い能力

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41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 03:02:09.48 ID:7nmTj2kiO
>>40
一行目 ホームと線路の境界に立つ
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 14:32:57.71 ID:GnIh/VqJO
読みづら過ぎて読む気がどんどん失せてくる
漢字に出来るとこはちゃんと変換してくれ
批評とか以前の問題、論外
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 02:54:10.00 ID:UFqsgMkuO
俺は地面に着地するやいなや,ホームの下部へと飛びのいた.

思った通り,そこに退避スペースがあった.大人には狭いが,自分ならばどうだ,

車輪の甲高い悲鳴が,耳をつんざく.考えている暇など,ありはしない.

壁に体をぴったりと押し付けた.そして震える足を折り曲げて,来たるべき衝撃に身を縮める.

巨大な車輪が全身を引き裂くか,無傷で済むか.

それは,プラットホームの設計者の腕にかかっていた.
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 15:30:55.69 ID:Sey45/xio
あーインスピレーション湧いてきたわ
続き書いていい?
結構有名な書き手なんだが
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 18:17:33.10 ID:+RH/G9lSO
あーインスパイアザネクスト日立
次の時代に新しい風送り込んでいい?
結構有名な製作所なんだが
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/19(木) 04:03:06.30 ID:5eUVjhP/0
目の前で電車の輪軸が停止するのを見届けた俺は,その設計者を神と崇めることにした.

つま先から,ハガキ一枚分もない距離を車輪が掠めていったときは,さすがに生きた心地はしなかった.これがコストの節約と安全確保の華麗な両立というも

のなのだろう.

神よくそくらえ.

頭上で,圧縮された空気がぷしゅうと抜ける音がした.同時に,無数の足音が降り注ぐ.

この中に,あの女生徒のものが混じっているのは違いない.

そして,彼女はホームを最後に,俺の足跡がぷっつり途絶えていることに当惑していることだろう.

俺が今まで電車に乗ろうと行動してきたことは間違いないので,彼女は隈なく電車内を探索するに違いない.そのまま,電車が出発してくれれば,勝ち.

彼女が用心深くホーム周辺に留まれば,自分はこの場から動くことはできないし.さらには線路の足跡を発見されたら,居場所を勘付かれるだろう.

47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/21(土) 05:10:10.28 ID:97GnW1hZO
幕間 とある少女の手記

ブリジット先生から診察の同行を頼まれたとき、私は仄かな期待をその患者に寄せた。

珍しく、私よりも年下だったからだ。

クラスメートの殆どは年上で小娘扱いするのには、辟易していた。

だから今度は私が彼に先輩風を吹かせてやろう。

そうとなれば、自己紹介が必要よね。

ここで目の前の鏡台向かって練習しておくわ。

私の名前は、ドロシー。

趣味は人の写真を撮ること。友達から両親、クラスメート全員分だって撮ってあるわ。
勿論、アナタの分も撮ってあげる。そういうのって後から見れば、きっと良い思い出になると思う。

お勧めはブリジット先生の実験室で撮ることね。

運が良ければ幽霊とツーショットが撮れるわ、最高にクールよね。幽霊だけに。

これで明日の自己紹介は完璧ね。


追記
自己紹介で自分の起源については、話さないことにした。

余計な気遣いはいらないもの。他のクラスメートにも転校生には漏らさないよう伝えておこう。



48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/23(月) 03:27:09.97 ID:t2udWNajO
心の準備を済ませてから待避スペースから恐る恐る出る。

電車が来ないことを確認して、ホームの上へ目線を上げると、例の女生徒がどこか辛そうに見えるくらい渋い表情でこちらを見つめていた。

彼女は騙されてなどいない。ずっと俺が出てくるのを待っていた。

背筋に悪寒が走ったが、奇妙なことに彼女はその場から微動だにしなかった。

代わりに、呟いた。

「こんな杜撰な策、自分の命を危険に曝しただけだ。二度としないで」

その窘めるような口調が、俺を苛立たせる。

「お前が追ってこなきゃ、こんなことをしないですんだんだ」

「そう、なめくじが無茶しないように追いかけたつもりだけど失敗だった」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 04:23:02.37 ID:jeeWUVJa0
「いつも思うけれど,失敗した時の私って性格が悪いのよ.ふつうの人は,その原因を取り除こうと努力したり,忘れようとするもの」

彼女はポケットから,ポラロイドカメラを取り出した.

そして,俺がいる辺りに焦点を合わせて,シャッターを切った.

「私は,失敗したときそれを形にするの.そうしたら後から見たとき,頑張れるから.そしてナメクジ,あんたも失敗した過去の一部だわ」

ポラロイドカメラから,一枚の写真が現像される.

彼女は白い手袋を嵌めてから,それを持ち上げて,眇めてみつめる.

とうとう,頭のネジがどこかへ飛んでしまったのだろうか.

「わけがわからないことを言ってんじゃねえよっ」

恐怖すら覚えて,吠える俺.一方で彼女は曖昧に微笑んでから,自分に言い聞かせるように呟いた.

「『今の私は過去にすがりついて生きている.現在は刹那に過ぎて,幸せをかみしめることもできない.されど未来を信じる強さもない.

皆が過去の住人であったなら,それはどれほどの至福の時だろうか?』

内変型起源『秘密の時間旅行』」

彼女が持つ写真が輝きだす.その光はフラッシュをたいたときよりも鮮烈で,目をつむるよりほかなかった.
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/02/28(日) 05:41:14.15 ID:RkuMaxjY0
とてもくさはえちらかした
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/02/28(日) 05:44:16.88 ID:RkuMaxjY0
とてもくさはえちらかした
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