【鬼滅の刃】貴方の刃【あんこ】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/07(日) 22:43:56.51 ID:JtH0HLFEo

───時は大正。闇に生きる鬼と、その鬼を斬る者達の話。


安価投稿所 法度

壱:週刊少年ジャンプ連載中の『鬼滅の刃』を題材にした投稿群(すれっど)となります。
  本誌掲載分までの情報を網羅しております。たぶん。いわゆるネタバレは要注意。
  「あ”ーーーーーーッ!!(汚い高音)ネタバレが来てる!!」と言う人には、ミチィ(怒)。

弐:基本的に安価と小数点(コンマ)を使用した判定をします。
  安価→基本は下2/無理ならズラす
  小数点→小さいほど悪く(01が最低)、大きいほど良い(98が最高)。ぞろ目はとても良い(なので99が最強)。零(00)がふたつ並ぶと……?
  安価コンマの権利を他人に握らせるな!

参:現段階で、物語上判明していないことがあまりにも多すぎるのでほぼ創作(おりじなる)になるものと思われます。
  恋柱ってなんだよ
  わぎゃってんだよ!分かってんの!!

四:貴方の死亡or目的達成で終了(クリア)。
  二周目があるかどうかは……?
  享年が1スレとかあんまりだぞ!

伍:大正まったり裏話
  超絶怒濤の自分のペース更新です。
  更新が遅い(鱗滝)

陸:じゃ、俺は千寿郎君もらうから。いいね?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515332636
2 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/07(日) 22:45:23.78 ID:JtH0HLFEo
まずは初めての主人公決めなので……


壱:せっかくだからオリジナル剣士を作るぜ!

弐:せっかくだからオリジナル鬼を作るぜ!

参:既存キャラで遊ぶぜ!


以下、三票最初に入った選択肢
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 22:54:59.48 ID:NT5FAAMI0
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 22:56:32.62 ID:+ld9VO9I0
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:02:05.38 ID:LG1hhH+NO
6 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/07(日) 23:11:02.44 ID:JtH0HLFEo
壱:オリジナル剣士を作るぜ

ではこれより、新たな鬼滅の剣士を作成します。


設問 壱

貴方は 『男』 ですか? 『女』 ですか?

壱:男

弐:女

参:心は女!(体は男)

四:そんなものはない


↓2
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:12:13.79 ID:nQ8iXhuJ0
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:14:05.46 ID:hh6toLJG0
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:15:08.29 ID:HjuUX0dtO
10 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/07(日) 23:19:32.12 ID:JtH0HLFEo
>>8

貴方は
男の剣士


設問 弐
貴方はどのくらいの階級の剣士でしょう?


壱:まだ剣士を志してもないよ!
  物語開始時の炭治郎だチュン

弐:これから試験を受ける剣士だよ!
  行ってらっしゃいませ

参:試験に受かったばかりの新米だよ!
  癸(みずのと)だよ!

四:そこそこの剣士だよ!
  庚(かのえ)だよ!本誌の炭治郎達

伍:実は柱だよ
  そういう妄想をしてらっしゃるんでしょう?

陸:そのた
  そのたって何があるんだ?

↓2
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:22:23.73 ID:hh6toLJG0
安価下
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:22:24.49 ID:+ld9VO9I0

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:23:04.92 ID:AqLb03rG0
14 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/07(日) 23:25:29.69 ID:JtH0HLFEo
>>12

貴方は
まだ剣士を志す前、これから剣士になる男


設問 参
では年齢も聞いておきましょう。何歳ですか?

壱:十の頃だよ

弐:十二歳になる
  物語開始時の炭治郎はここ

参:十五歳だ!がはは

四:何歳だっけ……
  (特殊な育ちで知らない/覚えていない)

伍:そのた

↓2
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:28:03.30 ID:SgEphU0Wo
2
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:28:14.69 ID:AqLb03rG0
17 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/07(日) 23:33:03.28 ID:JtH0HLFEo
>>16

貴方は
十二歳
これから剣士を志す男


設問 四
それでは貴方の仔細を確認します。

貴方の『名前』と『特徴』を教えてください。



竈門 炭治郎(かまど たんじろう)
六人兄弟の長男 鼻がいい

吾妻 善逸(あがつま ぜんいつ)
超ネガティブ 眠ると本気を出す 耳がいい


↓3までで一番小数点が大きいもの
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:37:06.56 ID:t+JPg8ZM0
佐々木 凪
いつもぼーっとしているように見える 身内に害を為すものはいつも裏で処理してきた
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:41:13.84 ID:kD9OrsCVO
東雲太陽

鬼舞辻無惨が父親のふりをしていた家庭で育った子供
数年前に母親と妹が鬼舞辻に惨殺された
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:41:39.63 ID:6yAEacaWo
大石 元気(おおいし げんき)
超ポジティブ 馬鹿みたいに力持ち
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:42:00.19 ID:QK5xMaYgO
骸木 士郎
長身猫背で無愛想だが可愛いもの好き。
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:43:36.93 ID:LG1hhH+NO
信玄 弓太郎 しんげん ゆみたろう
手先が器用
23 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/07(日) 23:51:51.88 ID:JtH0HLFEo
>>19
これ


東雲 太陽(しののめ たいよう) 十二歳
鬼舞辻 無惨が父親(のふり)をしていた家庭の息子
母親と妹を惨殺されている


あとはやりながら決めましょうか?
他にチュン太郎に聞いておきたいこと、貴方の決めたいことはありますか?

↓3くらいまで
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:58:09.56 ID:GCMPKTmQO
特に無いかなー
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:58:33.29 ID:t+JPg8ZM0
特になし
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:58:42.68 ID:hh6toLJG0
後はやりながら決めてけばいいんじゃないかな
27 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/08(月) 00:04:09.89 ID:l30sYEZ/o
了解しました。それでは、呼吸とか同期の有無とか、その辺はやりながら決めましょう。チュン

時間的にアレなので今日はここまで。
明日もやれたらやります
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 00:10:59.93 ID:Fq3kR0LWO
出来ればだが、強さとかはコンマで決めて欲しい
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 01:33:05.44 ID:f/1qTcnMO
おつおっつ
呼吸とかはオリジナルの考えても良いのかな?
原作だと詳しく判明してるの水の呼吸ぐらいだし
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 08:11:40.19 ID:TlEGggEDO
こういうのを待ってた
一人一人を長引かせ過ぎずに、回転数を大事にしてほしいです
31 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2018/01/08(月) 08:33:34.42 ID:qwFxvbndO

──────\\\

          幸せが壊れる時は、

    底知れぬ冷たさが不意に訪れる

 腹の奥まで冷えてしまうような
  
      或いは

 顔を上げるのが困難になるような

        暗くて重い空気が流れる

      丁度あの日も確か

   こんな天気の悪い日だった



その日のおれは、外で友達と話をして、少しだけ帰りが遅くなった。子供にとって数刻の遅れは遅れとは呼ばないだろうが、今思ってもそれは明確に遅れだった。
ゆっくりと雲が空を覆っていく。夜の帳が降りるよりも前に雲が辺りを薄暗くしてしまっていた。
こういう日は危ないよ、と母さんは言った。野犬の仕業だろうか、最近街の人が惨い死に方をして見つかることが増えたからね。

ああ、きっと母さんは怒っているだろうな。

そう思ったから、おれは母さんのために綺麗な花を摘んでいったんだ。名前は分からなかったけれど、綺麗な花だったからきっと気に入るだろう。

花を後ろ手にして、家の中を覗き見る。


見えたのは、異形と化した父が、母の胸を抉る姿だった。


「───ッ!?」

なんと言ったのかは分からない。何があったのかは分からない。それでも分かっているのは……アレは父だ。おれの父さんだと分かるのだ、父さんが化け物になって……!

(逃げろ)

脳内でそんな声がする。しかし恐怖で足がすくんで動かない。

止めて、と言うか弱い声が家の中から聞こえた。妹だ。ああ、妹が、助けなければ、それでもおれの足は動かない……。

(走れ!)

……。
その後のことは上手く思い出せない。けれどおれは確かに見た。おれの仇は父だ。


それから数年、おれは十二になっていた。
あの日から長年悪夢を見ながら生きていた。そんな悪夢を終わらせる日が、突然訪れたのだ。


32 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2018/01/08(月) 08:42:08.00 ID:qwFxvbndO
確かその日もとても天気が悪かった。……雨が降りそうな厭な天気。
空が重く、いよいよおれ達に手が届きそうなほど近く感じる。

ゆっくりと地面を踏みしめて歩いていた。そこでふと思い出す。
そういえばあの日もこんな天気で───



▼問
この後に起きることを予測せよ。
これにより太陽の修行や物語が若干変動する。

なお、このレスのコンマで太陽の鬼に対する感情判定。
奇数でポジティブ(ぬっ殺す!!)、偶数でネガティブ(おに怖い)。数値が大きいほど感情の幅が大きくなる。

壱:異形のもの……鬼に再び襲われ、剣士が現れる

弐:『キブツジ』と言う男を捜す剣士に遭遇

参:風の噂で異形を倒す集団がいることを知り家出

四:その他の事態

↓2
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 10:14:53.01 ID:nxqBTaUmO
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 10:34:16.72 ID:86TCucei0
肆(四):何やら殺気立った刀鍛冶に遭遇
35 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2018/01/08(月) 12:54:15.11 ID:qwFxvbndO
>>32
鬼への感情:00(特殊)

>>34


??「あー!!くそ、くそくそくそ!!」

太陽「」!?


突然響きわたった大声に体が竦んだ。
慌てて振り返ると、そこにはひょっとこのようなお面を付けた男がいる。


お面「あの滓め……俺の刀を折るとは……」

ギラッ

太陽(懐から……包丁!?)

お面「俺の丹誠込めて打った刀が……クソ」

お面「殺す……殺してやる……」

男はゆらぁ、と怪しげに揺れながら、怒りに満ち満ちあふれて凄まじいことになっていた。
なんだ?何があったらこうなるんだ?

太陽「あ、あの!」

お面「何だ!部外者は黙ってろ!」

太陽「ですが、あんまりにも殺気が強すぎて!すれ違っただけで街の子供も泣いてしまいます」

太陽「何があったんですか……刀を打ったと言うことは、刀鍛冶か何かされているんですか?」

お面「応とも、俺はそれはそれは立派な刀鍛冶だ!だからこそ俺の刀を折ったやつは許さん!」

太陽「ちょ、ちょっと待って!」

どうどうと殺気を治めようとするが上手く行かない。
それにしても……刀か。既に廃刀令が出されて長い。刀を持ったままの武士など消えているはずなのだが、その時代にどうして刀鍛冶の刀を折る者がいるのだろう?

───刀を使っている者がいる?実践で?


▼問

太陽は刀鍛冶に何と言おうか?

壱:誰が刀を使っているのか?
  →刀を使うための条件を知る

弐:自分も刀が欲しい
  →とある隊の話を聞く

参:刀で何をするのか?
  →特殊(独学ルート)

四:その他
  ところで漢字の肆ってヒゲみたいだよね(こそこそ

↓2
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 13:02:19.71 ID:86TCucei0
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 13:34:58.03 ID:SjL/rZRiO
38 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/08(月) 18:14:33.05 ID:qwFxvbndO
>>37


太陽「そんな素晴らしい刀鍛冶に打ってもらった刀で、何をするんです」

お面「ああ!?何だと!?」

太陽「今は帯刀は禁止されているはずだし……お侍さんもいなくなりました。刀を使う必要なんてもう……」 

時は大正、激動の時代だ。そこで刀鍛冶が生きていくのは大変だと思える。

お面「───【鬼狩り】だよ」

しかし、帰ってきたのは意外な言葉だった。

太陽「鬼?」

お面「お前、聞いたことはないか?ここいらで人が惨い死に方をしてたことがあるって」

……すぐにピンときた。あの時のことだ。あの時、母がおれに言ってくれたことだ。皆野犬の仕業だと言っていたが、そうではないのか。

お面「あれらは全て鬼の仕業だ」

太陽「鬼……」

それがどんなものかも、やはりハッキリとすぐに分かった。アレだったのだ。母さんを、妹を惨たらしい姿にしたのは。
つまりおれの父さんだったはずのアレは鬼だった!

太陽「……刀鍛冶さんの刀で、鬼を狩るのですか」

お面「まぁそうだな!だが、俺に刀を打たせたいならまずはなってもらわなきゃあ困る」

太陽「えっと、なる?と言うのは……」

お面「決まってるだろう?鬼を討つ剣士にだ」

しかし、お面の刀鍛冶はそれ以上のことは教えてくれなかった。どうも喋りすぎてしまったようだ。
ただひとつ言われたのは、「お前には見込みがありそうだ」ということ。おれが……鬼を倒す剣士に……向いている?


▼問 おれは、鬼を倒す剣士になりたい。なぜなら───
   感情判定00からの派生。また身につける呼吸は我流となるため、その源流ともなる。


壱:鬼を強く恨んでいるからだ
  攻撃力に長けた剣士となる。

弐:鬼は悲しい生き物だからだ
  戦闘力は高くないが、一撃で仕留める。

参:強い鬼と戦いたいからだ
  戦闘で多少の無茶を出来るようになる。

肆:鬼ごっこは得意だからだ
  素早さに長けた剣士となる。

伍:その他(理由付けがあまりに強引でない限り採用)


↓最速3票入ったもの
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 18:16:35.95 ID:ooVTTc3uo
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 18:30:08.83 ID:S++JllYt0
おれの父は鬼狩りだったからだ
呼吸法を最初からある程度使える状態になる
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 18:36:41.35 ID:86TCucei0
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 18:37:44.41 ID:MND1f/rD0
43 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/08(月) 22:20:28.24 ID:l30sYEZ/o



もしも、向いているのなら。なれると言うなら、戦えるのなら。

太陽「おれは……剣士になりたいです」

お面「……」

なぜなら、おれは鬼を強く恨んでいるからだ。
もしもおれが鬼のことを知っていて、或いは戦う力があったのならば、ああはならなかったかもしれない。
絶対にあいつらを………鬼を根絶やしにする。それが今のおれの望みだ。

お面「……気持ちは分かった。だが、今のままでは無理だろうな」

太陽「え?」

お面「剣士になるには資格を得なければならん。そのために、試験をこなすんだ」

太陽「試験……」

お面「お前にはそこまでの力が備わっているか?」


▼判定
太陽は今どのくらい強いのかな?判定。

01-09 おれに才能はない(隠ルート?)
10-70 ただの子供
71-90 普通の子供よりも強いが要特訓
91-98 あれ?特訓いらなくない?
ゾロ目の場合は今でも余裕で試験クリアできる
00の場合は……?

直下小数点
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 22:25:04.27 ID:deAQbwYT0
はい
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/08(月) 22:25:59.51 ID:tJGiCw9I0
…ッス。
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 22:30:06.27 ID:86TCucei0
芳しくないなら鍛冶師にでもなっちまえ
47 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/08(月) 22:36:30.49 ID:l30sYEZ/o
>>44
判定27→今はまだ普通の子供


太陽「……いえ、おれはまだただの子供です。何も出来ない子供だ」

お面「それなら鍛えるんだ」

太陽「鍛える……」

お面「そう、鍛え方がある。だがそれは俺の領分ではないんでね、黙っとこう」

太陽「……色々と、ありがとうございました」

お面「なぁに、いいことだ。俺の剣が新たな剣士に握られるなら……」

お面「……」

太陽「……どうしました?」

お面「そうだ……!」ゆらぁ

太陽「あっ」


小さく息をこぼす。どうも刀鍛冶にあることを思い出させてしまったようだ。
……自分の刀を折られた。そしてそのことに憤っていた。その事実を。
まずいことをしたなぁ。そう思ったが、すぐに刀鍛冶はどこかに行ってしまった。ああ、街の子供があの殺気に当てられて泣かなきゃあいいんだけれど。

それにしても……剣士か。なれるだろうか、おれが。
いや、なる。ならなければいけない。でなければ、家族の仇は永遠に討てないままだ。


太陽「しかし……」

なにぶん、天涯孤独の身のおれには何もない。誰かが引き取ると言うこともなく、近所のおばさん達が助けてくれてなんとか生きてきたようなものだ。
そんな人に助けられてばかりの俺が、ここに来てまた助けてもらわなければ何もできない……。


▼選択

さて、剣士になるのを志したはいいが、まずは特訓を積まなければ。
しかし今の太陽には何の知識もない。どうしよう?

壱:街の道場にでも教えを乞うべきか?

弐:その剣士とやらを見つけて話を聞いてみよう

参:書物か何かないだろうか

肆:街に知っている人はいないだろうか

伍:こうなったら自己流だ

陸:そのた


↓2
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 22:37:19.32 ID:LW82yXrnO
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 22:50:25.63 ID:tJGiCw9I0
50 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/08(月) 23:00:57.80 ID:l30sYEZ/o
>>49


やはり、その剣士を見つけて話を聞くのが一番だろう。まずは行動が大事、早速動くことにした。
おれの住んでいるのは、それなりの都会だ。大都会───浅草のようなところ───と比べてしまうとそうでもないが、それでもまあ都会だろう。
だからいろんな人が行き交うし、おれはそう言う人を探す好機がいくつもあると言うわけだ。

かと言ってそうそう上手くいくことではなかった。そりゃあそうだ、刀を持っていると言うことはとても危険なのだから。
この国では、帯刀を見つかってしまえば逮捕される。そう言う仕組みになってしまったからだ。
だからこそ彼らは隠れている。一番の武器を隠して、一番守りたい者の中に隠れている。

来る日も来る日も街に出ては色々なところに目を配り、危ない事件があったとなればその周辺を見回ってみたりした。


そして───その時はまたしても唐突に訪れた。

街の少し外れた辺りで、鬼に襲われた子供を救うためにそれは現れたのだ。背中に『滅』の文字を背負い、ぎらりと輝く刀を引き抜いて、そいつは鬼をまっぷたつに斬った。


太陽(見つけたッ……!)

いかな鬼斬りとて、鬼を倒している間は他のことをするわけには行かない。だからこそおれは見つけられた。
しかしそれはいいのだが、おれも危険だと思って木陰に隠れているので、どうやってあの剣士に接触しようかと考えているところだった。
変に敵対していると思われたら一巻の終わりだろう。


▼選択

剣士に鬼斬りについて聞きたい!が……

壱:真っ正面からまっすぐ聞く

弐:不意打ち作戦

参:土下座☆

肆:その他、有効そうな方法

↓2
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:07:52.13 ID:2Ii8Emtao
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:10:45.81 ID:LW82yXrnO
53 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/08(月) 23:28:27.96 ID:l30sYEZ/o
>>52


……小細工はむしろ悪手か。


ざっ

剣士「……」くるっ

太陽「……あの」

おれは何も考えず、そして何も企まず、剣士の前に姿を現した。一瞬だけ意外そうな顔をしたが、剣士はすぐさま顔色を戻す。

太陽「貴方は噂に聞いた、鬼斬りの剣士さまなのでしょう?」

剣士「……」

問いかけるが、剣士は黙ったままだった。おれに答えることなど何もない、と言わんばかりだ。気持ちは分かる。分かるよ。
だけどさ、おれの気持ちも分かってくれよ。これが最後の機会かもしれないんだ。
祈るようなおれを放置して歩き出そうとした剣士の手をすれ違いざまに握る。

ぎゅ

剣士「」!

太陽「おれに稽古を付けてくれとは言わない、おれの面倒を見てくれとも言わない」

太陽「ただ教えてくれればいい、おれは鬼を倒したいんだ」

剣士「……離せ」

太陽「離さない……離せない!」

剣士「……」

太陽「おれは家族を……目の前で鬼に殺された……そしてそれを見ておれは何も出来なかったんだ」

太陽「だから力が欲しい。おれだけで戦える力が、おれのように悲しい思いをする者を救える力が」

太陽「もうこんなことを止めさせるために!」

剣士「……」

そこで観念したのか、剣士はようやくおれをまっすぐ見つめる。その目は青く、奥まで澄んでいて、なのにとても奥が深くて吸い込まれそうだ。

剣士「今のは本心だな」

太陽「はい」

剣士「お前、名は」

太陽「東雲 太陽です」

剣士「そうか、いい名だ」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:37:12.24 ID:2Ii8Emtao
水柱さん?
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:40:55.48 ID:NQ+YObVSO
嫌われてない柱さんかな?

それはそうと、こちらでも37歳さんが相変わらずで安心しました。
56 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/08(月) 23:41:06.72 ID:l30sYEZ/o
剣士はそう言って改めておれに手を離すように促す。
もうここから勝手に消えるようなことはなさそうだったので、おれも素直に手を離して剣士に向かい直った。


剣士「鬼を斬る剣士達は、『鬼殺隊』と言う隊の一員だ。俺もそのうちの一人になる」

太陽「きさつたい……」

剣士「政府非公認の隠密組織。隊員は数百人と言われている」

剣士「鬼を狩り、殺すために組織された隊だ」

太陽「……そこに入ることが出来れば、おれは……」

剣士「ああ、お前の望む剣士になることが出来るだろう。だが、剣士になるにはまず」

とんとん

剣士「体を鍛えろ。鍛え、鍛え抜き、そして全身に酸素を回す【呼吸】を覚えろ」

太陽「呼吸……」

剣士「それは必ず必要になる。体中に力を回すために必要なのは、【呼吸】だ。それをまず身につけることだ」

太陽「……」

おれにそれだけ言うと、剣士はくるりと背を向けて行ってしまった。
最後に、「時が来たら【藤襲山】と言う山に行け。そこが最後の選別場だ」と付け足した後は本当に喋らずに、そのまま姿を消した。
呼吸……呼吸かあ……、それでいったい何が出来るようになるのだろうか……?


太陽「そう言えば、あの人」


名乗らず去ってしまったが、誰だったのだろうか。
また会えるだろうか。おれはあの人に会えるのだろうか。


57 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/08(月) 23:51:18.62 ID:l30sYEZ/o



それから数日。

おれは悩んだ。悩みに悩んだ。
だって、いきなり【呼吸】だなんて言うのだ。おれにも理解の時間を欲しいよね。
果たしてこんなこと、独学で可能なのか?と言う不安もまた残っている。
それでも、やると言ってしまった以上、やるしかないだろう。……家族の仇を討ちたいのは事実なのだし。

とりあえずまずは近所の小さな山で、何時間かかけて遊……特訓をする事にした。
いわゆる腹筋や背筋、少しの山登り。全身を使った運動やら、筋肉を整えるためのそれや。幸いそう言った本はすぐに手に入り、体を鍛える方法はすぐ分かった。

だが、呼吸だけはだめだった。
どうしたらよいのかさっぱり分からない。
こればかりは天啓に任せるしかないのかもしれない。それとも、あるいは死を覚悟すれば身につくのだろうか。


太陽「……いや、まだだ」


頭を使え。おれに何が出来るか考えろ。おれの体に、力を込めるのだ。
ゆっくりと息を吐き、そうしてひとおもいに空気を吸い込んだ。肺の中に新鮮な空気が巡り、まるで堤防が壊れて氾濫する川のような速度で全身が一気に火照る。
もしかしたら何かを掴めているのか?それとも、いやけれども、これで───


▼範囲選択

太陽の【呼吸】はどんなものでしょう?

なお【呼吸】とは戦闘方やスタイルのこと。【水の呼吸】なら多種多様な型を使い分けてその場に合った戦闘が出来る。【雷の呼吸】は居合いが多い(のかな?)

創作【呼吸】も大歓迎、ただし【火の呼吸】は存在しないのでご注意を。
↓5くらいまでで候補を

※ついでにこのレスのコンマで最終試験に行くまでに修行した期間を判定。
〜39で一年、〜79で二年、〜98で二年半、ぞろ目だと半年とかで。
58 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/08(月) 23:58:23.81 ID:l30sYEZ/o
チュン(寝ます)

>>55
???「俺は嫌われてない」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 00:00:24.82 ID:/UIj21K4O
月の呼吸 夜の闇の中でも煌めくような太刀筋が特徴
これって技の名前とかは後で>>1が考える感じでおK?それとも書いた方が良いの?
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 00:12:38.60 ID:No1ig6xr0
氷の呼吸
氷のように滑らかで鋭い動きが多い
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 00:28:52.12 ID:CRVYMibF0
鉄の呼吸
一時的に体を硬化する事ができる
型の特徴としては、鋭く愚直
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 00:31:14.77 ID:ouPgRtOm0
錆(さび)の呼吸 
皮膚上の汗腺を開きを開き、直接酸素を送り込む、皮膚呼吸量の強化を主とする呼吸(普通の人間が全呼吸量の0.5%ぐらい)
肺のみに頼らないという点で呼吸の伸びしろを増やすことに成功
ただし過度な使用は血管内に気泡が発生させ、良くて気絶、最悪死に至る(空気注射の原理)
呼吸音はほぼなし。強いて言えば体の周りの空気がほんのり温もる、要するにカイロ
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 01:05:24.24 ID:Y6eItC6SO
影の呼吸

型の特徴:不意討ち系が多い。音も少なく、速さにも優れる。

名前が太陽なので。
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 01:18:01.10 ID:ouPgRtOm0
錆の呼吸(肝心の戦闘スタイルを書いていなかった誤字助詞ミス多すぎスイマセン)
型は月並み、剣道スタイル
斬撃関連はパッとしないが、皮膚の呼気によって服に振りかけておいた猩々緋砂鉄(日輪刀の素材)の粉を宙に漂わせる
鬼の傷口に粉が触れると、再生能力を落とすことができる イメージは破傷風
その実嫌がらせ呼吸、補助技にどうぞ
65 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2018/01/09(火) 08:04:50.32 ID:bnBjTQ/NO
チュン(ワシじゃよ)

>>59
チュン(技名は>>1がない知恵絞って考えます、うーんうーん)

>>62 >>64
チュン(どちゃくそ面白そうなんですが、猩々緋砂鉄は特定の場所からしか採れないと明言されてますので、そこは再現できないかもしれません)
66 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/09(火) 08:38:08.58 ID:bnBjTQ/NO



全身に空気を回す。一気に心臓が跳ねるがそれを制止してさらに息を続け、体中が熱く高まるのを覚えた。
これか。呼吸というのは?


剣士(並大抵の努力で得られるものではない)

剣士(呼吸とは即ち剣士の流派であり流儀)

剣士(死ぬほどの訓練を経て、そしてやっと掴み取るもの)

剣士(そうだ、東雲。掴み取れ)

剣士(今は腹立たしいだろう、力がなく辛いだろう)

剣士(怒れ。怒りを忘れるな、お前の根底にある感情を忘れるな)

剣士(立ち止まればお前もまた、無念を残して死すだけなのだから)





風が吹き荒んだ。

大正の頃となれば、刀剣の価値は崩れてしまっており、一般人でも簡単に手に入る値段である。だからこそ、真剣を手に入れることは容易かった。
(それでも近所のきぬ江おばさんに止められたのだけれど)
それを何度も振り、山で何度も体をあちこちにぶつけながらも、毎日毎日体を鍛えることだけを考え続けた。
昨日よりも今日、今日よりも明日の方が動けるようになっている、その事実だけがおれの背中を押している。きっと明日は今日よりももっと動けるだろう。

積み重なった時、おれは鬼を斬れるだろうか。


そうしておれは十四になっていた。
背丈も大きくなったし、前よりもずっと体は頑丈になって戦える気がしている。実践を踏んでいないことは少し気にかかるが。
───でも、もうすぐ完成しそうなんだ。おれの、おれだけの戦い方が、【呼吸】が。


▼!重要! 選択
貴方、東雲 太陽の【呼吸】を決定します。

壱:暗闇の中で一筋の月光を輝かせる
弐:陰に潜み一撃確殺を堅く誓う
参:何よりも冷たく強力な刃を振るう
肆:体も心もどんなものより堅くする
伍:鬼に最大の苦痛を与えてから殺す

今後の物語や戦闘に大きく関わるので、ちょっと長いんですが↓5票最速とします。
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 08:43:52.87 ID:Y6eItC6SO
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 08:56:12.44 ID:+va173Mw0
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 09:04:04.78 ID:bixOm0bQ0
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 09:05:47.84 ID:h9vSkq9mO
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 09:13:48.74 ID:sxrAeAe/0
3
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 09:17:07.06 ID:cVYYFayIO
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 10:56:21.82 ID:ULpWkcaDO
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 11:37:46.36 ID:/QmHoH2jO
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 12:35:30.82 ID:XirLEpEpO
76 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/09(火) 13:46:37.93 ID:bnBjTQ/NO
参進行


刃に真っ直ぐ力を込めなければ、刀は折れてしまう。書物にもそうあった。おれの思いも、力も全て込めて、この剣を振るおう。


ビュゥゥゥゥ


太陽「……ッ!」

息がさらに上がる。その度に独特な音が肺からこみ上げて、体が熱くなったと同時に一気に肺から冷えていくような感覚。
何よりも振るうべき怒りを刃に変えた、冷たい殺意の刃。それをおれは身に付けていた。

……二年かかった。いや、独学で二年なら早い方だったかもしれない。けれど、一刻も早くこの力を試したい。
耳がいいとか、鼻が利くとか、そう言う利点はおれにはないけれど、何よりもこの足捌きと鋭い剣技に自信をつけて行こう。
集中、集中。


───この時、太陽は知らない。
───自分が身に付けたのは、【鬼殺隊の剣士が必ず身に付けている】技術、
───即ち、【全集中】と言う名の強力な呼吸法であることを。


太陽「……ハァッ!」

刃が切り裂いた断面は、何で斬ったらこうなるのかと言わんばかりにつるつるでまるで凍ってしまったようにさえ見える。
おれはこれだけを、これのみを磨いてきた。
凍てつく刃、そう……名付けて【氷の呼吸】!

太陽「これで……いける、のかな」


▼選択
また選択時のレスコンマで戦闘力判定
〜60で基本的な剣士、〜80で一般剣士と同じくらい、〜98で沼鬼くらいなら即死
ぞろ目なら、申し訳ないけど手の目玉気持ち悪い鬼は申し訳ないけど倒せる

壱:藤襲山に行こう
弐:必殺技を考えてから行こう
参:誰かに道案内を頼もう
肆:その他

↓2
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 14:05:21.12 ID:5IpM8Cfb0
あんこって何?安価の誤字
ksk
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 14:06:26.21 ID:Ni9TaEXsO
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 14:21:00.64 ID:vpwUU29j0
>>77
安価コンマ
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 17:58:41.17 ID:DuCcKve70
あんこはイッチのコンマで進めるってことだよ
81 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/09(火) 18:34:35.72 ID:bnBjTQ/NO
>>77
チュン(安価 と コンマ です)
>>80
チュン(コンマを1依存ばかりにすると変に偏るので、たまに別なところでコンマ取ります。戦闘で高いの出して嫌がられるよヒィー)


>>78


行こう。藤襲山。
その山は鬼殺隊に入るための試験をするための場所だと言う。いったいどんな試験があるのか、おれには想像も付かない。
そもそもどんなところなのだろうか?

太陽「ふじ……かさねやま……」

名前からして割合物騒に思えたが。そんなこともないだろうか。
歩けば数日かかる距離だが、そこに汽車が行けるはずもないので歩く他はなかった。しばらく人工の明かりともおさらばかもしれない。そう思いながらおれは支度を始めた。





で、だ。数日後、おれはそこにいた。これ、間違いなく藤襲山だよね?すごいたくさん人がいて、今から何が始まるやらと思えるほどだ。
周りには美しい花が咲いていて、そしてそれが藤の花であると、そこにいた少年?少女?が言う。
彼ら、彼女ら?は試験の進行役だと言った。なるほど、そんな人もいるのか。にしてはあまりにも子供だ。おれよりも子供だ。危険すぎないか!

太陽「………」

そしておれはと言えば、たくさんの人にまみれるのはあまりにも久し振りすぎて、人語を忘れてしまったようにも思えた。
なんと言えばいいやら、或いは、試験が始まるまで黙っていてもいいのか。


黒髪「……」
白髪「……」

案内人のふたりがこちらを見ている。特に何も言わずに。そして周りは騒がしい。訳の分からん隊員候補ばかりのようだ。


▼選択
壱:試験開始まで黙っておく
弐:その辺の剣士に話しかける
参:双子?に話しかける
肆:チュン(その他出来そうな行動)

↓2
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:36:52.59 ID:htUQWCiP0
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:46:34.84 ID:/QmHoH2jO
84 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/09(火) 19:21:52.60 ID:bnBjTQ/NO
>>83


少し誰かと言葉を交わした方がよいかもしれない。そう思った俺は、参加者をちらっと見る。やはりそうだ、この期はきっと人数が多いのだ。三十人以上いるではないか。
いったい誰に話しかけたものか……。

ひときわ騒がしい軍団に近づくような余裕はない。なんせ中心にいるのは、求心力高そうな美麗な顔立ちの男だ。
それからそちらには、花占いをずっと続けている女がいる。自分と同じか、あるいはそれよりも上だろうか?
一方で、見たこともない色……金色?の髪色をした男が喋っている。聞いたこともない言語を口にしている………なんだあいつ鬼か?

他にも気になるものがちらほらいる。


▼選択
それぞれ名前とか型とか書かれてたら採用するかもしれないし、しないかもしれない

壱:美麗な顔立ちの男が話しかけてくる
弐:花占いしてる女に話しかける
参:金色?の髪の謎の男に話しかける
肆:その他。見た目、名前指定は必須

↓2
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 19:24:42.08 ID:DuCcKve70
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 19:27:36.12 ID:xY7CsIdv0
87 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/09(火) 19:46:35.06 ID:bnBjTQ/NO
>>86


女「……」ぷち ぷち ぷち

何してるんだ、あの子?
すたすたと近寄ってみる。

太陽「あの」

女「……」ぷちぷち

太陽「……あの、きみ」

女「はっ!?」びくびくっ

太陽「!?」

女「私ですか。私に話しかけてますか」

太陽「え?ああそうだけど……どうしてそんなに驚いてるの?」

女「私のことは放っておいてください」ぷち

太陽「花占いが好きなの?」

女「……」……ぷち

太陽「あの……」

女「イツミ」

太陽「は?」

女「【ミナイ イツミ】。私の名前です」

……みない?どういう字なのだろう?それにとても珍しい名前だ。

イツミ「私に興味があるなんて珍しいですね。まだ話しますか」

太陽「ええと……」まごまご



壱:何か話してみようか……(話題提示あるとうれしいな)
弐:剣の話をしてみようか……
参:他の人にも話しかけてみようか……
肆:その他

↓2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 19:47:31.45 ID:xY7CsIdv0
kskst
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 19:49:03.27 ID:htUQWCiP0
1 なに占ってたの?
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 20:12:37.23 ID:/QmHoH2jO
カナヲかと思った…
これ炭治郎達とは試験のタイミング違うのかな?(金髪は善逸かと思ったけど)
91 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/09(火) 21:30:41.21 ID:bnBjTQ/NO
>>90
あんここそこそ裏話
(試験やってる期間が不明なので年2回くらいやってんのかな、って勝手に設定しました)
(炭治郎達とは同期orひとつ下です)


>>89


太陽「何を占ってたんだ?」

イツミ「はい」

さらっ、と花びらのなくなった花をイツミがなでる。
イツミは妙に青白い顔をして、健康体とはよほど呼べないような色の肌だった。そこそこに伸ばされた髪の毛だって、ほとんど艶がない。
そんな子がどうしてこの試験に?

イツミ「この試験を合格できるかどうか占っていました」

太陽「……きっと大丈夫だよ、イツミは」

イツミ「なぜ」

太陽「?」

イツミ「なぜそんなことを平気で言えるのですか。貴方は」

太陽「……確かに確実なことじゃないけど、それでもなんだかそう思えるんだ」

イツミ「そう」

イツミが手から花を落とす。既に枯れてしまったようにさえ見えた。

イツミ「ちなみに占いが正解なら私は死にます」

すくっ、と彼女が立つ。

太陽「あ、待って……」

しかしその言葉を無視するように彼女はその場を去り、試験開始までは誰とも話したくないような雰囲気を出していたのだった。
ああ、なんか間違えたかな。


太陽(あと少しだけ時間があるだろうか……)



壱:美麗な顔立ちの男と話す
弐:金髪の男に話しかける
参:双子に話しかける
肆:その他

↓2
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 21:34:45.57 ID:xY7CsIdv0
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 21:35:23.10 ID:yKMzatQVo
1
94 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/09(火) 21:52:32.62 ID:bnBjTQ/NO
>>93


太陽(あっちのやつは……あれ、一人になったのか)

そこにいるのは、おれの目から見ても綺麗な顔をしている男だった。髪を短く切りそろえて自信に満ちあふれた笑顔を浮かべている。

美麗「どうしたのかな?」

太陽「いっ、いや、さっきから笑顔だから、何か楽しいことがあったのかと思ってさ」

美麗「楽しいことは……そうだね、今君と出会えたことが楽しい」

太陽「」

美麗「ありがとう、光みたいな青年。僕は【乙津 海怜(おつ かいれ)】」

太陽「」

呆気にとられたのもつかの間、今度は笑いそうになったのをこらえる。冗談みたいな名前だ……、いやむしろ冗談であって欲しい……、偽名に間違いない……!

海怜「冗談みたいって?ははは、どうだろうね」

太陽「……嘘だろ」

海怜「嘘かもしれない、嘘じゃないかもしれない。君は嘘だと思うんだ」

海怜「嘘かどうか、確かめてみる?」

ぎらっ。

太陽「」!

慌てて飛び退いて事なきを得た。こいつ……笑顔で剣を抜いた……、それもすごい速度で!さらにおれを殺す気で振り抜いてきた!
なんなんだよ……ここまともな奴いないわけ!?


黒髪「……さて、」
95 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/09(火) 21:58:02.56 ID:bnBjTQ/NO
不意に黒髪の方が喋った。同時にその場が静まり、全員が双子を見る。

黒髪「そろそろ時分となりました」

白髪「これから皆様にはこの藤襲山の中に入っていただきます」

黒髪「藤の花は鬼どもの嫌う花。それらはこの山の中腹ほどまで一年中咲いております」

白髪「しかしここから先は藤の花はありません。そして中には鬼どもが徘徊しております」

黒髪「皆様に課せられた条件はひとつです」

白髪「鬼のいる山の中で、七日間生き延びること」

黒髪「それが出来たなら、晴れて試験合格となります」

白髪「皆様のご武運をお祈りしております」


いよいよ……試験が始まる。
そしておれの初めての鬼斬りも、だ。


黒髪「皆様には鬼どもを打ち倒す剣をお貸しします」

白髪「刀匠が真の刀を打つまでに練習で作った刀ですが、どうぞ受け取ってください」

黒髪「七日間はその刀をお使いになられてかまいません」


一振りの刀を手に、おれは山の中に入っていく。
鬼はおれに配慮しない。鬼はおれを殺す気でくる。初心者も、隊員でないのも関係ない。だからこそ、おれは鬼を全て斬りましょう。



イベント判定↓3まで連続
小数点01〜39でイベント
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 22:04:20.05 ID:htUQWCiP0
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 22:15:00.72 ID:xY7CsIdv0
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 22:20:27.20 ID:DnXPxhyto
99 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/09(火) 22:25:48.93 ID:bnBjTQ/NO
>>96-98
コンマ未達成2回、イベント2回


……それから何日経っただろう?
いや、もしかしたらまだ一日も経っていない。だが、緊迫感が凄まじく、一気に神経が削られていく。

ここに鬼がいるかもしれない。
そう考えただけでも眠ることが恐ろしくなって……。

がさっ。


太陽「!」


子供「う、うわああああ!」

ぼかっ

子供「ぐぅ!?」

鬼「はっ、お前ごときにやられる訳ないだろう!」

子供「げほっ……」びちゃ


太陽「子供が……!!」


その子供も剣士候補だ。弱い訳じゃない、知っているけれど。でも間違いなくあの子供はおれより鬼より弱い。
どうする、どうしたらいい?



行動判定は>>1のルールに準ずる。

壱:子供を庇うように立つ
弐:背後から鬼を襲う
参:別な方におびき寄せる
肆:その他

↓2
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 22:29:17.80 ID:xY7CsIdv0
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 22:31:24.77 ID:DuCcKve70
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 22:31:32.79 ID:DnXPxhyto
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 23:05:52.06 ID:Y6eItC6SO
104 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/10(水) 09:50:06.08 ID:yfLHJtr7O
>>101


ひゅっ!

ごつんっ

鬼「ギャア!」

太陽(よし……これでおびき寄せる!)


───がさささ!

太陽「こっちだッ、鬼!」

鬼「」!

子供「う……」

鬼「てめェ……」


……鬼、だ。
改めて鬼の姿を視界に捉えて、おれの中で血が滾るのが分かった。
鬼の方もおれを見て闘志を燃やしている。それでいい、それでいい。
おれもようやく、本気を出せる。


鬼「てめぇぇぇぇぇ!!」

太陽「……舐めるなよ……!」

呼吸を整える。大きく息を吐く。鬼に、視線を合わせて……。

ビュウウウウウ

鬼「!?」

太陽「ッ……!!」


全集中 氷の呼吸

壱ノ型

寒声一叫


壱ノ型は全ての基礎となる型。そしてこれはおれが最初に考えた剣技。
刀の重みと自分の力を重ね合わせ、刀を上から下に素早く振り抜く、それだけを考えて刃を降ろす。
寒声とは『冷たい水や風の音』、そしてその冷たい刃に触れた敵は……


鬼「ガアアアッ!?冷たい……!?」ぼろっ

断面はつるりと氷が張ったようになり、血が出ることもない。同時に、痛みが冷たさに錯覚されるほどでもある。

太陽(まだ型としては三つしか出来上がってないけど、こいつくらいなら……!)

鬼「貴様こそ舐めるなよ……俺達鬼は腕足の一本くらい再生出来るんだからな!」めきめき

太陽「!」


▼選択
壱:このまま壱ノ型を連発して体を削り取る
弐:速度を重視した弐ノ型を試すか
参:連続攻撃の参ノ型を試すか
肆:その他

↓2
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 09:52:12.36 ID:T+81xaRjo
2
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 11:44:11.38 ID:CTJ9ZrADO

弐の型で足を狙い、体勢を崩したところを壱の型で首を狙う
107 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/10(水) 14:40:25.96 ID:yfLHJtr7O
>>106


太陽「ッ……!」

このままだとこいつは逃げるだろう。腕をはやして再びおれを襲うだろう。それは良くない。
本や文献をたくさん読んだ。戦うための知識は付けたはずなんだ、だからおれはやれる!
こいつをここで倒す、鬼を殺す!


全集中 氷の呼吸


鬼「ち……ふざけるな、よ!」

ひゅっ

鬼「!?」

太陽(回避して……!)


弐ノ型 細雪


一ノ型が戦闘の基礎なら、弐ノ型はその次に行うことだ。同じように速度を緩めないように気をつけながら、威力を乗せて思い切り腕を伸ばし突き切る!


ぼっ

鬼「! 足に穴がッ」

太陽「ォォォオオオ!」

鬼「!!」


一ノ型 寒声一叫


鬼の弱点は頸。刀で頸を切らなければ、こいつらは死なない……!
今しかない、今ならいける!鬼を!鬼を殺す!

斬ッ


鬼「……、う……ぐお、おおおお」ぼろぼろ

太陽「やった……!」

鬼「くそっ!くそっ!くそっ!くそおおおお……」ぼろぼろぼろ


よ、し……倒した、倒せた……!おれのやってきたことは間違いじゃなかった、おれが磨いてきた技は間違いじゃなかった!


太陽「……ふぅーっ……!」



壱:とりあえずさっきの子供を助ける?
弐:イツミは無事だろうか?
参:海怜は無事だろうか?
肆:他の参加者を探そう
伍:その他

↓2
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 15:59:18.33 ID:LY23ZB/0O
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 16:01:46.39 ID:sW5O6GyJo
110 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/10(水) 16:31:41.89 ID:yfLHJtr7O
>>109


今更膝ががくがく言い始めた。びっくりしている体をなんとか自分で支えて、刀をしまう。
あの子供は大丈夫だろう、信じている。
他の参加者は無事なのか?問題ないのか?


たったったっ。
走っていくが、特に音がない。誰かが喚いているとか、そう言うこともなさそう……ん?


どさっ!

鬼「くっ……!?」

??「ンー?どうしたんだ、もっと来てくれてもいいんだぞ」


あそこにいるのは……金髪か?


ゴォォォォォ

金髪「……!」

鬼「!!」


一瞬にして鬼が細切れに?!それに今の、何かの呼吸なのだろうか……独特な音がした。と、そちらに目を向けていて油断していると、今度は前から別な男が現れた。……坊主だ。


坊主「無……君は参加者か。怪我はしておらんか?」

太陽「え?あ、ああ……ありがと、無事だ」

ちらっと視線を向けると既に金髪はいなくなっていた。どこに行ってしまったのだろうか。
それにしても……すごい数の鬼だ。本当に危ない……だが、ここを生き残らなければおれは……。


▼範囲判定
再び↓3までの連続コンマ判定
怪我せずいけるかな?〜20で怪我している、それ以上で無事。そして数日経過
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 16:37:55.35 ID:VYJ+FtQso
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 17:28:56.26 ID:5SvnGIDv0
参で…
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 17:29:50.81 ID:LY23ZB/0O
こわ
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 17:56:23.95 ID:5SvnGIDv0
米112の者だが 此れはあんま気にし過ぎぬ方向で…
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 18:44:32.13 ID:gtipEKdSO
どのみち全部コンマ20↑だからセーフ。
116 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/10(水) 22:58:49.84 ID:u7vd8n3LO
コンマ判定無事





……それからしばらく。
何日経っただろう?三日?四日?昼と夜を何度も繰り返した。
後何日か考えられないほど神経をすり減らしながら、何度か訪れた鬼との戦いを繰り返して、なんとか無事に生き延びられた。
山の中で数名、既に鬼に食い殺されてしまった候補生もいた。その姿を見るのはとても辛かったし、鬼に怒りを覚えた。

救えなかった、それが何よりも辛い。


太陽(ぐ……さすがに体力が)

太陽(それにしてもイツミは無事か?あの子供はまだ死んでいないだろうな)

太陽(それに乙津とか言う奴、ちゃんと話してないし死んでいなければ……)

太陽(……)


まもなく夜が明ける。ここを耐えきればもう大丈夫なのではないか、と気が緩みそうになる。気をつけなければ。
鬼は昼間のうちはあまり動こうとしない、太陽光が彼らの弱点だからだ。
はは、おれも太陽光のように強い力を持っていればいいんだけれど。



後少し。

壱:生き残ることを中心に考える

弐:なるべく鬼を倒すことを心がける

参:生き残りの戦士がいるか探す

肆:そのほか

↓2
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 23:04:26.67 ID:a6Ozkoalo
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 23:05:40.48 ID:c470yVHB0
119 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/10(水) 23:22:24.94 ID:u7vd8n3LO
>>118


太陽(……そうだ、みんなどうなったのだろう)

薄暗い空の下で浅い息を吐いて思いを巡らせる。
みんな、生きているのか?

太陽(探してみよう……そして、それはまだ怪我をしていないのか……)

太陽(おれと一緒にいてくれれば生き残れるかもしれないし)

太陽(仲間が増えるのはいいことだ……きっとそうだよな……)

太陽(……それに、おれの前で人をもう……殺させない、そう決意したんだ)


ざっ、と地面を蹴る。


太陽(どこだ……大丈夫か、みんな無事か)

太陽(まだ鬼がいるかもしれない……気をつけなきゃ……!!)


▼判定

太陽は生き残れたようだが……、他の剣士は……?イツミは生き残りそうだけど、ほかは……?
直下コンマ

-09 乙津だけ
-29 乙津、金髪
-49 乙津、金髪、もうひとり
-89 乙津、金髪、もうふたり
90- 乙津、金髪、子供、もうふたり
ぞろ目はさらに生き残りが増えるよ
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 23:25:28.11 ID:TlEUwmKw0
生きねば
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 23:25:31.39 ID:rt9OzTyr0
それ
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 23:25:49.16 ID:Upbm9Bw5o
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 23:31:56.72 ID:rt9OzTyr0
この厳しさこそ鬼滅クオリティ
…なんかやばい鬼でもいたのか
124 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/10(水) 23:40:32.84 ID:u7vd8n3LO
>>120

チュン(ぞろ目11だね)

チュン(正直出ると思ってなかったよ)

チュン(太陽の同期が7人固定。やったね太陽仲間が増えるよ)
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 23:46:45.11 ID:xfetG3r2o
あー、ゾロ目か。良かったね
126 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/10(水) 23:49:19.73 ID:u7vd8n3LO
太陽(他の仲間は……)


がさがさ……

太陽「!」

がさぁっ!

鬼「らぁっ!!」

太陽「あぶなっ!」ひゅ

鬼「……くそ、かわされたぞ左ィ!」

がさがさ

左鬼「ああ?足が遅いお前が悪いんだろ右」

右鬼「なんだとテメェ」

太陽(鬼!それも連携を取る奴らか!右腕が発達した鬼と、左腕が異様にでかい鬼の二体!)

ざっ

太陽(しかも今のを回避するために移動したら、ここは木陰がある……日が昇ってもこれなら鬼は行動出来るのか!)

左鬼「まあいい。貴様を食えばこれで十人目だ、力になるだろう」

太陽「何……この試験を受けてる候補を、そんなに……!」

右鬼「あァ、ここを出られんのは腹立たしいが、それならここに来るやつを全員殺せばいいだけのことよ!」

左鬼「死んでもらうぞ、弱い奴!!」

太陽「くっ……多数との対決は未経験、おれには不利……!」



ヒュウウウウ

太陽「───!」


水の呼吸 壱ノ型
水面切り


びゅっ!

右鬼「むっ!?」ざくっ

太陽「誰だ!?」

子供「………」かたかたかた

太陽「お前、あのときの……!」
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 23:54:29.46 ID:rt9OzTyr0
鱗滝にまた新しい弟子が…!
128 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/11(木) 00:01:08.52 ID:MGkgJf4aO
子供「こ……この山にいる鬼はこいつらだけだ!倒すぞ!」

太陽「言われなくても!」

左鬼「ほざけ小僧共が!鬼殺の剣士でもないものに負けるほど落ちぶれていないわ!」


パァァァァァ
花の呼吸 壱ノ型

ギィィィィィ
鉄の呼吸 壱ノ型

フォォォォォ
幻の呼吸 壱ノ型


右鬼「!!」

左鬼「なに、突然増えて───」


どがあぁぁぁぁぁんっっ


太陽「!」

イツミ「無事ですか」

海怜「キミは生き残ったんだね、すごいや」

金髪「マーーーーヴェラス!ああ、これは誉めているんだ」

太陽(生き残りがこんなに……!)

金髪「ナニを惚けているんだい?さあ、やろうカ」

太陽「……ああ!」


カキィンッッ

右鬼「ちいい、面倒な……」

太陽「……!」


ビュウウウウ

氷の呼吸 壱ノ型


右鬼「……何ッ!?」

太陽「シッ!」


寒声一叫


左鬼「右!」

子供「遅い!」

左鬼「!!」


ざんっ


129 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/11(木) 00:08:55.71 ID:MGkgJf4aO



ちょうど七日が経過して、おれ達は疲労感と共に山を下った。
あの双子もそのままでにっこりとこちらを見て笑っている。


黒髪「お疲れさまでございました」

白髪「今回は合計で八名の合格者が出ました」

黒髪「こんなに合格することは稀です」

白髪「とても喜ばしいことです」

黒髪「それではこれより、皆様の身体の尺を測らせていただきます」

白髪「そののち、階級を刻ませていただきます」

黒髪「そして、皆様に改めて……専用の刀、【日輪刀】の元となる鋼をお見せします」

黒髪「貴方様がたの身を守るものを自分で選ぶのです」


終わった……。そのことが何よりもうれしかった。そしてさらに、仲間がこんなにたくさんいること、鬼を殺せること、それらもまた限りなくうれしかった。

それにしても……


イツミ「……」

金髪「ヘイ、彼女。オレとこの後茶屋に行かないか?」

海怜「キミはそれが好きなんだね。ふうん」

坊主「何をしているやら……」

子供「よかった……」

長髪の女性「……」おろおろ

どう見ても三十代に見える男「……」


太陽(おれの仲間、濃い!!)


▼選択
壱:誰かに話しかけてみる

弐:さっさと鋼を選ぶ

参:体力が足りない。休憩する

肆:その他

↓2

チュン(また明日)
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 00:10:41.95 ID:NFLjsm2s0
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 00:11:22.10 ID:IxNveDHwo
1オッサン?
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 00:34:03.47 ID:tdx1kf7a0
肆:白髪と黒髪に隊服・刀以外の鬼狩りに使えそうな道具を斡旋してもらえないか相談
  (原作だと藤の毒・岩漆あたり)
  代金は骨董品の刀を売って工面、足りないなら売り手の下でアルバイトで交渉
  鉄粉くれぇぇぇ
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 07:55:54.13 ID:hPOVuAYDO
カラス足りなそう
134 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/11(木) 11:54:20.42 ID:MGkgJf4aO
>>133
チュン(そこでチュン太郎の出番ですよ)

>>131


太陽「……」

あの人……どう見てもおっさ……お、大人なのだけれど、そんな人がなぜここに……?いや、確かに鬼殺隊には年齢制限はなかったはずだが……。


太陽「あの」

おっさん「お主は確か、凍えるような型を使う少年か。如何した」

太陽「いや……子供ばかりのところで、どうして大人がいるのかと思って……」

おっさん「腕試し、であろうな」

太陽「え……?」

おっさん「聞けば鬼殺隊、驚くべき速度で隊員が殺されていく修羅の道だそうだ」

おっさん「そこでなら我が剣、試せるものかと思い参じた次第」

太陽「なるほど……?」

いまいちよく分からないが、自分がどれだけ強いか分からないので鬼を斬ってみようと言うことなのだろうなあ。
しかしおっさんだ……みるからにおっさんなんだよなあ……大丈夫かなあ……。

おっさん「我が歳を食っているから不安に思うか?」

太陽「えっ!?い、いや、そんなことは……」

おっさん「案ずるな。その通りであろう、歳を取ればそれだけ不利になる」

おっさん「だが我は歳を不利と思わせぬよう行動するまでだ。その為に鍛錬を積み、修羅の道を自ら選んだのだからな」

太陽「……」

何と言っていいのか分からなくなる……。

おっさん「……我のことはそうさな、【新免 玄信】とでも呼ぶといい」

太陽「あ……し、東雲 太陽です」

おっさん「良い名だな」にっこり

あの時と同じことを言われた。それにしても老けている。見れば見るほど年齢が分からない男だ。


太陽(さて、みんな鋼を選び始めているようだな……)


▼選択
壱:誰かに話しかける
弐:鋼を選ぶ
参:休憩
肆:その他

↓2
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 12:17:20.93 ID:rUVdvTZv0
鶏亜 急ぎ目に弐
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 12:36:36.56 ID:c3SdYKu1o
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 17:11:23.99 ID:UupQThfc0
おっさん二刀流使いそう
138 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/11(木) 20:49:33.56 ID:PU8Usa5Oo
>>136


自分もそろそろ、鋼を選んでしまおう。そうじゃなきゃ全てなくなってしまいそうな気さえする。
これが……自分の武器になるはずの元、鋼なのか……。


黒髪「これは特殊な鋼です」

白髪「この鋼から生まれた刀のみ、日輪刀となります」

黒髪「陽の力を内包し、鬼を滅することが出来るのです」

白髪「例外はありますが、この刀でなければ殺せません」

黒髪「さあ、お選びください」


▼選択

おれの刀は───

壱:薄い刃で軽い方がいい、静かに光る鋼にしよう

弐:表面に特殊な凹凸が欲しい、堅そうな鋼にしよう

参:敵を欺ける短刀の方がいい、小振りな鋼にしよう

肆:長い方が威力を出せそうだ、縦長の鋼にしよう

伍:その他

↓三票最速
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 20:52:43.61 ID:zb7C7gGf0
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 20:52:47.45 ID:MXtwRQayo
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 20:54:55.82 ID:CqsEHTv8o
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 20:58:27.31 ID:vZ/CHMpOO
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 21:06:58.09 ID:UupQThfc0

144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 21:25:57.99 ID:cTkxI9Ero
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 21:26:26.62 ID:b4jDEMhSO
146 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/11(木) 21:41:36.11 ID:PU8Usa5Oo
壱かな?ちゅん


おれの刀は、薄く軽い方がいい。氷の呼吸にも良く合っているし、使いやすい。おれ自身そこまで筋力があるわけではないし。

黒髪「分かりました」

黒髪の方が丁寧に頭を下げ、その鋼を見覚えない人物に運ばせている。どこに行くんだあれ。
あのひょっとこみたいな奴が刀を打ってくれるんだろうなあ。

白髪「それではこののち数日戴きましてから、刀を皆様にお届けします」

黒髪「各自、自らの拠点があるでしょう。そちらにいてください」

白髪「もしもそのようなものが無い方。下山ししばらく行きますと、藤の花を家紋にしている家がございます」

黒髪「そこの家の方は、我々鬼殺隊を支えてくれる心強い方々です。そこにしばらくいらしてください」


太陽(あ、おれは家が遠いな。そこにいればいいか……)

※このレスのコンマが奇数だとイツミと坊主、偶数だと金髪と長髪の女性、ゾロで海怜と新免がついてくる


それから体を測ったり、手になにやらこちょこちょされたりして、入隊の準備は終わった。


白髪「これより隊服をお渡しします」

すぐさま渡された隊服は、非常に軽い。雑魚鬼ならば、切り裂けやしないと言う。
火にも燃えず、水も通さない、素晴らしい素材だ。何で出来てるんだろう……?
ついでとばかりに鴉を一匹もらった。なんでも、何か伝えたいことがあるときはこの鴉を通じて連絡が来ると言う。

鴉「カァー!」

太陽「……おお、」

チュン「チュン」

金髪「Oh……これは……クロウではない……」

黒髪「以上で説明は終わります」

白髪「今のうちに疑問があれば伺います」


▼範囲指定
いまんとこ、わかんないことある?って双子に聞かれてる。
聞きたいこと、何か双子でも、双子以外でもあれば
↓3まで
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 22:12:31.22 ID:zb7C7gGf0
強い鬼の見分け方ってありますか?
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 22:21:31.38 ID:UupQThfc0
双子じゃなくて>>1

既存キャラがこのスレのオリジナルルートに組み込まれるってことある?
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 22:29:39.22 ID:tdx1kf7a0
132に同じ
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 22:38:25.80 ID:rUVdvTZv0
そもそもこの組織 誰が統括してるのか
151 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/11(木) 22:42:49.63 ID:PU8Usa5Oo
>>147

黒髪「強い鬼の見分け方、ですか」

白髪「戦いを積めば雰囲気でも分かるようになります」

黒髪「強い鬼は異形化が進むのと同時に、通常の鬼とは異なる能力を得ます」

白髪「腕を伸ばす、糸を出す、炎を燃やす、などです」

黒髪「そうした鬼は基本的に強力な鬼と言ってもよいでしょう」

白髪「さらに強力な鬼は、邪悪な気配すら隠します」

黒髪「貴方様がそれを嗅ぎつけられるほどに強力な剣士になるようお祈りしています」


>>132

白髪「藤の毒ですか」

白髪は少し困ったように笑った。同じくして黒髪も笑っている。

黒髪「藤の毒は鬼に毒であると同時に、人間にも毒なのです」

白髪「それは我々では取り扱うことが出来ません」

黒髪「毒の使い手か或いは忍の類であれば使いこなすでしょうが」

白髪「貴方様のお仲間の中にそれらがいないか確認ください」

黒髪「また、猩々緋砂鉄はある山でしか採れません」

白髪「無くなりすぎないよう、鬼殺隊公認の刀鍛冶や一部の人間だけが立ち入りを許可されています」

黒髪「傷薬や握り飯でしたらすぐにご用意させますが……」
152 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/11(木) 22:48:18.92 ID:PU8Usa5Oo
>>150


くすくす。ふたりとも笑っている。何がおかしいのだろうか?

黒髪「その方は、【お館様】と呼ばれています」

白髪「いずれ貴方が選ばれたのならば会うこともありましょう」

黒髪「その方が全体の指揮を執っておいでです」

白髪「我々は彼に従うのみ。理由はひとつ、」

「「鬼を抹殺するため」」

太陽(すごいこわい)





>>148

安価こそこそ裏話

既存キャラは性質や技がハッキリしてるのが今のところ炭治郎達レギュラーと一部鬼だけです。
なので絡むことはありません。……多分。(理由:出ても格闘出来ないから)
会話のなかで彼らの活躍を聞くことはあるかもしれません。或いは、コンマがよければ単独任務中の善逸と会うかも……。

ちなみに水の呼吸はどの時代にも柱にいた、と明言されているので、それだけ使い手が多いのでは?
と言うわけで、鱗滝さん以外の育手がいてもおかしくないので、オリジナルにひとり水使いがいます。理由付け完璧だぜ。
153 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/11(木) 22:51:54.75 ID:PU8Usa5Oo
白髪「ふふ、良い疑問をたくさんお持ちです」

黒髪「貴方は育手に育てられなかったのですね」

太陽「そだて?」

黒髪「ええ、鬼殺隊の候補を育てるための剣士です」

太陽「おれは独学だからなあ……」

どよっ

太陽「?」


新免「独学でそれとは……主は才にあふれているのでは?」

太陽「……はは、まさか」

海怜「ふぅん……」


黒髪「それでは、何もなければこのまま終了致します」

白髪「皆様、お疲れさまでした」


ある程度会話が終わって、いよいよ解散……と言う感じだ。まだ話は出来そうだけれど……?




壱:双子ともすこし話す

弐:藤の家紋の屋敷に行く

参:その他

↓2
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 22:53:21.55 ID:CqsEHTv8o
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 22:55:03.88 ID:tdx1kf7a0
156 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/11(木) 23:08:03.29 ID:PU8Usa5Oo
ありがとうございます。今日はここまでです、チュン
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 23:16:54.61 ID:CqsEHTv8o
おつ
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 01:02:22.74 ID:cv9CpB8DO
159 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/13(土) 20:23:12.95 ID:snD5oruzo
>>155


太陽「あの」

黒髪「まだ何か」

太陽「……鬼を全滅させる方法は、わかっていないのですか」

白髪「ええ、まだ誰にも」

黒髪「ええ、依然誰にも」

白髪「しかし、その大元を断てばいずれやその力は減衰しましょう」

黒髪「大元はどこにいるともしれず、姿は見えずですが」

太陽「……」むぅーっ

黒髪「今はまだ指令をお待ちください」

白髪「! ……そうですね、いずれ強い鬼にもつながりましょう」

太陽「……はい」


もう会話できそうにもない。双子にもやることがあるようで、ここを起つらしい。おれもそろそろ行かなくては。

そう言いながら山を下りて、藤の花の家紋がある家に到着したのは、もう次の朝が巡ってくるあたりの時間だった。遠い……遠いなぁー、屋敷が。
160 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/13(土) 20:35:39.53 ID:snD5oruzo





まず屋敷に着いた時、新免とか言う武士と海怜がいた。ふたりともきっと偽名だろうなあ。
おれもそんなに学がない訳じゃあないが、新免玄信とやらはどこかで聞いたことがある。つまり有名な名前なのだ。
そう言うわけでこのふたりと関わるのはおれにはとっても恐怖でしかなかったのだが、しかしふたりからおれに関わってくるのだから仕方がない。

聞けば新免は総合的な格闘術を持っているらしく、特に得意なのは二刀流なんだとか。へえ……すごいなあ……。
そして海怜は海怜で本名から太刀筋から何も分からない。そう言えばこいつ、前に使っていたのは『幻の呼吸』じゃなかったっけ。
ふたりともくせ者なんだろうなあ。


そうこうしているうち、数日が経過した。家の人はおれ達を長期滞在させ、刀がきたとしてもここを拠点に使いなさいと言ってくれた。なんていい人なんだ。


チリン


そう言うのは本当に予兆なく訪れるもので、おれはいつだか聞いたような音を聞いてはっと顔を上げる。すると、そこにはやっぱりいつだか見たお面の男がいるのだ。
やはり刀鍛冶。しかし鍛冶はみんなこれつけなきゃいけない理由でもあるのかな?


チリン


お面「ここに鬼狩りの剣士はいるか」




壱:とりあえず家に入ってください

弐:お茶入れましょうか

参:か、海怜!話してきて

肆:そのほか

↓2
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 20:37:25.62 ID:0V+Sqrde0
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 20:38:20.36 ID:46Y/NayFo
163 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/13(土) 20:56:17.81 ID:snD5oruzo
>>162


太陽「と、とりあえず家に入ってください」

お面「鬼斬りか?お前は東雲 太陽か?」

太陽「は、……東雲 太陽はおれです。だから」

お面「お前のために特製の刀をこさえた」するする

太陽「あの、ですから」

お面「薄く軽く、それでいて切れ味は落とさず。機動力を殺すこともない」

太陽「家、入りませんか?お召し物が汚れます」

お面「うるさいな!!」

太陽「貴方がうるさいんです!!」

お面「いいから早く見せろ、刀の色が変わるところを!!」

太陽「その前に家に上がってください!家主の方もそう言っています!」

家主「……」コクコク

お面「それから乙津 海怜もここか!?」

太陽「そうですから!!上がって!!話聞いてよ!」

チリン

お面「お前も俺に譲る気持ちを持て!」

太陽「いやですよ!それに貴方何歳なんですか、さっさと上がってください!」

お面「三十七歳だ!!」

太陽「わりと大人だな!!」





海怜「おお……」シュウウウウ


あの後何とか家に上がった刀鍛冶は、刀をそれぞれに渡していた。
海怜には表面に細かな凹凸がある刀を、新免には長い刀と短い刀の二本だ。そして───


お面「日輪刀は別名【色変わりの刀】」

お面「そのものの素質に合わせて、刃の色が変わるんだが───」



直下コンマ
-39 色が僅かに薄青く……
-79 氷のような薄い水色
-98 芯までしっかり青
ぞろ目で黒
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 20:57:37.14 ID:0V+Sqrde0
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:00:41.15 ID:46Y/NayFo
166 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/13(土) 21:12:59.43 ID:snD5oruzo
>>164


おれが刀を持った途端、その表面がうっすらと氷のような色に変わった。薄青色と言えばいいのか、水色と言うのもおこがましいほどの色だった。


お面「……」

太陽「へえ……」

お面「……」すくっ

太陽「……ん?どうしたんですか?」

お面「俺のわくわくを返せよーーー!!!」ごちーん

太陽「うわっ!?」 

お面「俺はさあ!鮮やかな色に変わるとこを見に来たんだよ!地味、地味すぎるだろお前の刀!!」

海怜「おや、キミはそんな感じか」

新免「……ほう」

ふたりの刀を見る。海怜の方は刀がより鈍色になったようだし、新免の方に至っては色が変わっていないように思える。
ここにいる剣士全員、派手な色変わりがない……嘘だろ……。

お面「あーーー!!!」怒

お面「お前、すぐ死ぬ!お前も!お前も!!」

新免「待たれよ。聞き捨てならんな」

お面「お前のぜんぜん色変わってねえじゃねえか!?」


さ、さわがしいひとだなぁ(棒読み)。
さて、刀も手に入れたし……。




壱:金髪とかに自慢の手紙でも送るか
弐:真剣を使って鍛錬するか
参:指令が下るまで待つか

↓2
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:23:18.10 ID:46Y/NayFo
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:33:12.53 ID:V7xuv/yco
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:39:50.63 ID:b9JP00wSO
170 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/13(土) 22:17:17.29 ID:snD5oruzo
>>168


太陽「……っ」

ふ、振ってみたい……!!
持ってみたらほとんど重さを感じないほどの良質な剣!これは振って見なきゃだめだ。こいつを使って鍛錬したい……!


お面「あーだこーだあーだこーだ」

海怜「あはは……すみません、本当にすみません……すみません」


ぶんぶんぶん

太陽「すごい……!」

改めて振ってみてより分かりやすい。重さが全く手にじゃまではない、むしろどうやってこんなに薄く軽い刃を作ったのか心配になるほどだった。
これなら呼吸の最中に無駄な動きをしなくて済みそうだ。ためらいなく剣を振れるし、なによりもここまで鋭利なら敵を殺せないことはないだろう。

太陽「おれの……剣……!」


それからまもなく、おれに指令がくだった。と言うのも、派遣された鴉がかあかあ鳴くばかりか喋りだしたのだ。


鴉「カァー!太陽、最初ノ任務ダ!」

太陽「うわっ!?」

海怜「……」にこ

鴉「此処ヨリ少シ離レタ街ニ、鬼ノ気配アリ!至急向カエ!」

太陽「えぇー……!?喋るの!?」

鴉「カァー!!」

太陽「喋らないの!?」




壱:急いで行こう
弐:誰か着いてきてよ
参:準備してから行こう
肆:そのほか

↓2
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 22:18:54.16 ID:0V+Sqrde0
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 22:20:33.26 ID:b9JP00wSO
肆、まずはお面の人をどうにかしないと……
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 22:28:40.18 ID:1wGfjXUG0
それからまもなくって少し時間経ってないか
お面帰ったとか…
安価したなら2で海怜
174 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/13(土) 23:05:44.08 ID:snD5oruzo
>>172


それよりお面の人……


新免「帰ったぞ」

太陽「えぇーーっ!?」

新免「我らの刃を見て散々怒鳴り散らしたあと……」



お面「他に渡す剣があるからいく!」ぷんすか

新免「いや、しかし……」

お面「うるさい!二本あるのに二本ともぱっとしないし!」ぷんすか



太陽「えぇー……」

新免「なんともまあ、自分勝手な……」

太陽「……」

鴉「カァー!!」

太陽「わ、わかった、行くよ、行く!」

鴉「ススメェ!」

太陽「……乙津、よかったら一緒に来てくれないか」

海怜「僕かい?うん、いいけれども」

海怜「僕のことは冗談だと思っていなかったっけ?」

めんどくさいなこいつ!すごく!


……とりあえず、新免はまだやることがあるらしく、おれと海怜のふたりで向かうことにした。さすがに初戦からひとりはまずいだろう。
さて、その道すがらなんだけど。


海怜「いやあ、いい天気だね」

太陽「……」

海怜「どうしたんだい?そんな顔をして」

こいつと何話したらいいんだよ……。



会話の種とか何かあれば
↓3くらいまで
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:09:20.43 ID:0V+Sqrde0
鬼について
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:26:06.91 ID:1wGfjXUG0
海怜の育手って、どんな人だったの?
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:36:32.76 ID:fXsWTvAt0
……そういや、あの女の子 階級とか何とか洩らしてたな
178 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/14(日) 10:33:27.59 ID:cU1018BsO
チュン(ぐっすり行ってました。マイペースにやります)
179 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/14(日) 12:50:56.00 ID:b7wtZAJgO
太陽「そ、そういやあさ!」

海怜「ん?」

太陽「その……乙津は……」

海怜「僕のことなら気軽に海怜、でいいよ」

太陽「じゃあ、えっと……海怜は育手、って言うのに育てられた剣士だろ?」

海怜「一応そうなるかな」

太陽「一応って……育手ってどんな人だったんだ」

海怜「そうだね。……僕の育手、つまり師匠は風の呼吸の使い手だった。でも、僕に風の素質がないことを一瞬で見抜いたんだ」

太陽「そ、そうなのか?」

海怜「ああ。呼吸にはそれぞれの体質に得手、不得手があるから。僕の場合は風の呼吸は全く合わず、やろうとすると呼吸が乱れるばかりか体調を崩した」

(回想のようなコマで死にかけている海怜)

太陽(めちゃくちゃ合ってない!!)

海怜「本来ならここで他の育手に引き渡したり、剣士そのものをやめさせるんだと思う。だけど、師匠は僕に合う呼吸法を一緒に探ってくれた」

海怜「まあそれでも呼吸が不完全で、やっと出来上がったのは相手を欺き不意打ちをする太刀筋さ。最初は怒ってたよ、師匠」

海怜「普段はもの優しい人なんだけど、命を投げ出したり、自分を無駄にするようなことだけは叱る人だった」

太陽(初対面でおれのこと殺しかけてなかったっけ……けど……)

太陽「どうしてそこまで……」

海怜「鬼を斬らなきゃならない理由があるんだ」

太陽「!」

海怜「君こそすごいよ。独学で自分に合う型を見つけだすなんて、なかなか出来ることじゃない」

太陽「そんなことは……鬼に敵うかどうか、まだ分かんないし」

海怜「山では斬れていただろ、鬼」

太陽「……でも、もっと強い鬼がいるって聞いた」
180 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/14(日) 12:58:06.97 ID:b7wtZAJgO
海怜「そうだね。鬼の中には、人を食い続けて能力をさらに高めたものがいる」

太陽「……」

海怜「彼らは特殊な【血鬼術】と呼ばれる技を使うことが出来るらしい」

太陽「けっき、じゅつ」

海怜「僕の師匠も、現役最後の戦いで血鬼術に破れ、左目を失っている」

太陽「人間は失った箇所が治らない、でも鬼は瞬間的に回復できる……」

海怜「それでも僕達鬼殺隊がやるしかないんだ。誰に誉められるために戦ってるわけじゃないんだし」

太陽「……そうだな」

太陽(それにもしかしたら海怜も同じなのかもしれない。おれと同じように、家族を鬼に殺されたのかもしれない)

太陽(怒りだけで刀は振れない。けど、怒りがなきゃ立ち向かう力が生まれない)

太陽(……難しいな)

太陽「あ!そうだ!」

海怜「まだ何か?」

太陽「あの双子、階級がどうこう言ってなかったっけ!?」

海怜「ああ、鬼殺隊の階級だね。今の階級は掌に彫られているよ」

太陽「」!?

海怜「やり方はまたあとで。ところで……」

……周りの空気が変わったような気がする。


▼もしかして鬼がいる?
壱:目を凝らして探す
弐:耳を澄ましてみる
参:とにかく走り回ってみる
肆:大声を出しおびき寄せる
伍:そのほか

↓2
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:38:29.92 ID:DbRJNXsy0
伍 それとなく海怜に何かがいることを伝え、背後を海怜任せつつ周囲を探る。
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:49:04.89 ID:a9gVByNhO
183 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/14(日) 23:30:21.41 ID:VwshJky9o
>>182


耳を澄ませて良く聞いてみる。周りにおかしな音はしないだろうか。
……!


ざわざわ


音のする方向に目を向けたところ、辺りの草木が不可思議に動いている。これはもしかすると……?

海怜「動物ではなさそうだ」

太陽「だな、不自然すぎる」

海怜「それなら何だろうね」

太陽「追い剥ぎとか盗賊?」

海怜「あるかもしれない。でもこの感じは」

太陽「……やっぱり鬼か!」

海怜「だけど、向こうは多分……数が多いか。このまま囲まれたらまずいよ」

太陽「……!」

海怜「君ならどうする、東雲 太陽?」



壱:おびき寄せて全員斬る
弐:とにかく走る
参:二人で手分けして斬る
肆:屋敷とは距離がないはず、一旦戻る
伍:そのほか

↓2
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 23:31:24.19 ID:HXIyqR3do
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 23:32:49.79 ID:1dQauS390
186 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/14(日) 23:53:52.52 ID:VwshJky9o
>>185


太陽「こっちの策に向こうが乗るとは限らない。だから手っ取り早く、おれ達から向こうに行って一気に斬ろう!」

海怜「なるほど。けど悪くない、確かにその通りだからね」

太陽「おれは向こうを!」

海怜「了解」

ざっ!


一気に距離を詰める。敵は……うん、二体だけだ。他にいないことはすぐにわかった。多分向こうも二体だろう。


鬼阿「へへ……」

鬼吽「お前みたいなひよっこを狩るのが好きでね……」

太陽「人を殺したのか。此処を通った剣士を殺したのか」

鬼吽「まあな!へへへ……」

太陽「……!」

体が熱くなるのを感じる。許せない。許せない。許せない!
こいつらは卑怯だ。自分たちよりも弱い相手を見極め、その上で全力を出すよりも早く狩るのだろう。
おれは負けない。全力でこいつらを倒す!
だけど足場が悪いな……昨晩は雨が降ったんだろうか?ちょっとぬかるんでいる気がする。

……今おれに使えるのは、素早い縦の斬撃『寒声一叫』と、一直線の突き『細雪』。そして……対多数を想定した参ノ型!



壱:各個撃破だ。阿の鬼に壱ノ型
弐:全員まとめて参ノ型
参:まず敵にわざと攻撃させてから壱ノ型
肆:そのほか

↓2
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 00:06:54.81 ID:EbeMhcKr0
4
わざとこちらから攻撃。一撃目を外させて寒声一叫で音を立てて乙津に鬼がいたと知らせる。
敵の攻撃を距離をとっていなしつつ乙津の足音が近づいたら阿の鬼に壱ノ型。
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 00:11:06.43 ID:drbRqza10
189 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/16(火) 20:09:09.12 ID:b+49gNb6o
>>188


太陽(分が悪いか……各個撃破を狙いたいけど、多分こいつらはおれを倒す策を持ってる)

太陽(それなら少し隙を作ろう、わざとだ)

ざっ

鬼阿「阿呆が!」

鬼の腕がおれの頬をかすめる。回避できてる……今しかない、やるんだ!


ビュウウウウ

鬼阿「ッ!?これは……」

鬼吽「阿呆は貴様だ!動け!」

太陽「遅いぞ!」


氷の呼吸 壱ノ型
寒声一叫


ズバァッ

鬼阿「ぐぅああああ!?」

鬼吽「な……もうやられたのか!?」

太陽「お前も倒す!」

ひゅっ!

鬼吽「ッ! まだまだ!!」

太陽「!」

かわされた!?だけどまだおれにも機会が巡ってくるはず!

鬼吽「ヒヒィッ!俺の攻撃がかわせるか!?」

早い───いや、今なら回避できるはず……!

太陽(すれ違いざまに突きを使えばもしかしたらこいつも……倒せる!?)



壱:回避重点
弐:すれ違いで突き
参:避けるそぶりを見せずまっすぐ壱ノ型
肆:その他

↓2
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 20:23:41.47 ID:/GYW0R/K0
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 20:25:10.33 ID:YbyHQtnso
192 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/16(火) 20:53:05.62 ID:b+49gNb6o
>>191
ぞろ目 とても良い


太陽(いや)

ざっ!

鬼吽「!?」

太陽(逃げてどうする、避けてどうする、おれが!今!)

太陽(こういう時に気持ちが負けたら、また負ける)

太陽(倒すぞ、倒すぞ、倒すぞ、倒すぞ)


ビュウウウウ

太陽(お前に負けてやらない)


鬼吽「! こいつ、まさか……」

太陽「ッ!」

鬼吽「いい度胸だ!鬼に人間が敵うと思うなよ!」

太陽(おれは……やれる!)


斬ッ


壱ノ型 寒声一叫


鬼吽「か……!?」

太陽(……ッ、よし……!)


鬼二体……おれひとりで倒せた……。ひとりひとり来てくれてよかった……もし囲まれてたら違ったかもしれない、連携が得意な鬼なら負けてたかもしれない。

太陽(呼吸は……うん、大丈夫……腕は無事、足は無事……体は……)

太陽(……あ、そうだ、海怜は)

太陽(海怜……いや、向こうから変な音はしないな……)



壱:とにかく冷静になる
弐:急いで海怜と合流
参:他に敵がいないか確認
肆:その他

↓2
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 20:55:42.42 ID:/MaOmeHO0
3
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 20:56:21.81 ID:G2+RHfO90
195 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/17(水) 22:58:53.49 ID:38vUrkOMo
遅くなってすまねえ……(チュン)
196 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/17(水) 23:06:02.06 ID:38vUrkOMo
>>194


太陽(もしも海怜に何かあったら……急いで合流しよう!)

ざっ!


後先考えずに飛び出す。いや、今は海怜の無事を確認することが先だ!


フオォォォォォ


太陽(! 呼吸音がここまで聞こえる!?なんてやつ……)


鬼イ「やっ……やめ……やめろおおおお!」

海怜「───……ッ!」


幻の呼吸 壱ノ型
狩初(カリソメ)


すとん

鬼イ「ひぃ、は……ッ、やっぱり俺が斬られるわけ」


          「な」鬼

 イ「い」



ごろんっ


海怜「……」きんっ

太陽「かいれー!!」

海怜「! 太陽君」

太陽「な、なんだよ、なんだよ今の!」


鬼イ(!? !? !? いつ!?いつ斬られた!?ぐおおお、体が維持できない!)

鬼イ(くそっ、くそっ、くそおおおお……)


海怜「うん、これが僕が……師から受け継いだものだ、戦うための牙だ」

太陽「は……」

海怜「この辺りにもう鬼の気配はない。人の気配もないし、さっさと進もう」



壱:会話を楽しみつつ向かう
弐:さっさと進む
参:まだ敵がいるかも……
肆:その他

↓2
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 23:14:13.55 ID:Q+XzClqSo
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 23:41:31.22 ID:AGrKc5U40
199 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/17(水) 23:50:22.14 ID:38vUrkOMo
>>198
良い


太陽(海怜の殺気に押されて声が出なかった)

太陽(けど、うん、そうだ。先に進まなきゃ)

太陽「分かった、行こっか」

海怜「今から急げばまだ日没には間に合うだろうから」

太陽「……」汗だら

こいつ……全力で駆ける気だ……。
いや、勿論いやな訳じゃない。けれど、さすがにちょっと、着いてから疲れるような……。

海怜「行くよ」フォォォォ

太陽「お、おう!」ビュゥゥゥゥ


───それからしばらく。


太陽「はぁ……はぁ……はぁ……」

海怜「なんとか間に合った」

太陽「はひ……はぁ……はぁ……」

海怜は汗一つかいてない。それに比べておれはどうだ、無様だなあ。これで敵を倒そうなんて、気が逸りすぎているんじゃないかと自信を無くしかけた。
とにかく、街には着いた。着いたがやっぱり活気がない。鬼に襲われているからだろうか、あるいは?

海怜「とにかく、まずは鬼を探そうか」

太陽「そ、だな」

海怜「数刻後にそこの茶屋で会おう」すたっ

太陽「ちょっ」

……あまり喋らず、海怜はすぐさま行ってしまった。
……ええっと……おれ、……どうしよう!?



壱:地道に足で稼ぐ
弐:とにかく聞き込みだ
参:茶屋で聞き耳を立てよう
肆:手っ取り早く鬼を呼んでみる
伍:そのほか

↓2
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 23:54:21.23 ID:S4J6Xzlj0
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 00:00:12.63 ID:JtODr+YK0
202 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/18(木) 00:54:45.40 ID:GCosUeR9o
>>201


とにかく聞き込みだ。聞き込むしかない。

おれは足を使い、あるいは口を使い、街のいろんな人に声をかけた。
しかし誰もが顔色が悪い。それに、あまり口を開こうとしない。……なんでだろう?

そのうち、若い男がひとりおそるおそるおれに教えてくれたことがあった。


男「わ、悪いことは言わない、すぐに街を出るんだ」

太陽「? なんでですか?」

男「き、君は知らないだろうが、ここには人を食ってしまうやつがいるんだよ」

太陽(やはり鬼か……!)

男「毎晩毎晩……人が減っている……」

男「そしてそれをやっているのは……人ではないのかもしれないって……ひ、ひい!」

太陽(……かわいそうに。この人からは怖れしか感じない)

太陽(怖がっている。怖れている。……この人をこうしたやつはきっと倒す……!)


しかしそいつがどんなやつか、どの辺りに出るのかは全然聞き込みしても分からない。全く教えてくれない……うーん。そんなに甘くない?

太陽(……それとも、街の人はみんな鬼に脅されているとか?)

太陽(ないとは思うけど……)

その後、海怜とも合流したんだけど、やっぱり海怜も情報を得ていないらしい。でも、鬼がいなければ鴉がここにおれ達を呼ぶわけないだろう。

海怜「……どう思う?太陽」

太陽「うーん……」

まもなく夜か。街が闇に包まれる。



壱:夜になるのを待つよ
弐:諦めずに聞き込む
参:鴉に確認
肆:寝る
伍:その他

↓2

チュン(ここまでです、お疲れさまです)
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 01:29:41.08 ID:kRZn6J++0
これは良いスレを見つけた。応援するぞ
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 02:18:21.32 ID:+nUvHyJ7O
205 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/22(月) 18:26:27.11 ID:dSLZRd1OO
チュン(数日に一回程の更新ペースになります。出来そうな時は連絡雀が来ます。チュン。今日はやります)
206 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/22(月) 18:35:07.12 ID:dSLZRd1OO
>>204


しかたがない。なにも出来ないので、夜を待つことにした。
海怜が適当に宿を取る。手慣れていたので全て任せてしまった。ひええ……
そう言えば受付のお姉さん、海怜に首っ丈だったようだけど、あいつ何か術でも使えたのだろうか?


ーーーーーーーーーーーーーーー


どさっ

男「」


ひそひそ……

??「その今日来たと言う旅人、この宿にいるのだな?」

男性壱「ああ、間違いない」

??「宜しい。よくやった」

男性壱「……すまねえなあ、旅人さん……」

男性弐「こ、これでうちの嫁は……」

女性壱「あたしの息子……」

??「ふふ、勿論会わせてやるよ」

ざくっ

女性壱「え?」

??「あの世で、だが」


ーーーーーーーーーーーーーーー



がたがたがた……

太陽「外が騒がしい、気がする」

海怜「そうかな?」

もうとっぷり夜も暮れた。そろそろ鬼が動き出す時分に違いない。だと言うのにおれ達は何にも手掛かりがないし、これから外に出て鬼は見つかるのだろうか?

太陽「……」

海怜「町の人の様子、やはりおかしかったね」

太陽「え?」

海怜「人の目を気にしている感じ、と言うのかな。誰かに監視でもされてるんじゃないか、彼らは」

太陽「……」

街の中に……鬼が監視を放っているとか、あるいは本人が紛れているとか?



壱:外をもう一度見に行こう
弐:敵が来ないとも限らない、少し待とう
参:海怜、どうしたらいいかな?
肆:鴉を問いつめる
伍:そのた

↓2
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 18:59:32.62 ID:/CBJly5A0
2
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 19:08:55.68 ID:U5xcasA+0
209 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/22(月) 20:31:13.50 ID:AVVpCbDxo
>>208
>>207


なぜ鬼が街の人を監視するのか。
色々おれの無い頭を使って考える。もしかして、もしかして?

太陽「もし鬼が、」

海怜「ん?」

太陽「街の人達を、既に掌握してるとしたら」

海怜「………」

太陽「つまり鬼が街の人をもう支配してるかもしれない。それなら分かるんだ」

太陽「それなら街の人が自分に逆らわないように、見張っているのかもしれない。自分の姿を隠すために、自分が退治されないために」

太陽「そしてそうなら、もしかしたらここに鬼が来るかもしれないし……」

そこまで言って、ふと思い出す。

太陽「……でも、もしそうなのだとしたら」

イヤな予感がする。

海怜「その、キミに情報をくれた男の人」


海怜「死んでるね」

太陽「くっ……!」


考えたくはないが、確実にそうだろう。鬼の監視の目が光っていることをもっと理解していなかったおれのせい……

海怜「キミのせいじゃない」

太陽「でも」

海怜「悪いのは鬼だ。鬼だけだ。鬼に支配される人に悪意はない」

太陽「………」
210 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/22(月) 20:36:31.74 ID:AVVpCbDxo
確かにそうだ。鬼が悪いんだ。人を支配し、街を支配し、我が物顔でここを歩く鬼が悪いんだ!

海怜「と、まあちょうどいいところかな?」

太陽「えっ?」

海怜「シッ」

突然海怜が指を唇の前で立てて小さく息を吐いた。静かにしろ、と言う仕草か。
なぜだろう、と考えるよりも早く、声がした。

海怜「隠れて」

短くそう告げた海怜が、横手でおれを押入の方に押す。

太陽「かい………」

海怜「僕は幻の剣技を使える。少しばかり目を眩ませるのは得意なんだ」

太陽「………ッ」

そこまで聞けばさすがのおれでも分かる。ああ、つまりここに鬼が忍び足で近寄っているのだと言うことだ。
海怜はどうして気付いたのだろう。音かな、気配かな、それとも別の何かだろうか。おれにはちょっとも分かりやしなかった。
あの時と同じか。おれは異変に気付く力にはてんで恵まれていなかったらしい。それでも不幸中の幸いと言うやつか、周りの人がおれの代わりに気付いてくれる。

海怜「絶好の機会なんだ。隠れてくれ」



壱:素直に隠れる
弐:海怜が隠れろ!
参:むしろ自分から出て行く
肆:そのた

↓2
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 20:42:11.80 ID:Q8hmGLhSo
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 21:08:11.92 ID:/DSthNECO
213 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/22(月) 22:02:01.38 ID:AVVpCbDxo
>>212


太陽「……ッ、でも……」

言葉が続かなかった。海怜がこれから作るであろう絶好の機会、それを逃すわけには行かない。そこで一撃で仕留めるほどの覚悟でなければ。

海怜「頼む」

太陽「……分かった」

素直に隠れることにした。海怜のことだし、簡単に死んだりもしないだろう。だから安心して隠れていいんだ。いいんだよな?






スーッ……


海怜「! ……来たか」

チャキッ

太陽(! 剣の音か?)


鬼「ちっ、なんだ……一人と来た。しかもお前……その風貌、もしや!」

海怜「気付いたかい?」

鬼「なるほど、旅人かと思ったが鬼滅の剣士か!……だが……貴様は弱いな!」

海怜「……」

鬼「くくっ!ははは!貴様程度の剣士になにが出来る!」

太陽(階級の低い鬼とは言え、ここにひとりで入ってきたんだ。しかも街を支配している……侮れないはず……)

鬼「貴様如きに異能を使うまでもない、遊んでやる」

海怜「自信満々だね」

ひゅう

鬼「なに……」


フオォォォォオオ

幻の呼吸 弐ノ型
虚像


鬼(!? 奴が二人に!?)

海怜(虚仮威しだが初見では回避出来まい)


───この時。乙津が使ったのは【虚像】と言う技である
───素早い足捌き、加えて正確な重心移動を行うことにより
───ほんの一瞬だけではあるが、己のうつしみをそこに存在させる
214 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/22(月) 22:09:40.24 ID:AVVpCbDxo
ずばぁっ!


海怜「!」

鬼「ちぃ……だがまだ足りないな!」


海怜(首を狙ったのだが……回避した?俺の動きを読んだのか……だがどうやって)

鬼(ふん、こいつには俺の能力は分かるまい。故にこいつは負けるのだ、故にこいつは俺に勝てんのだ)

海怜(なら今度は───)


フオォォォォオオ

鬼「まだ何かを……」


参ノ型
迷妄(メイモウ)


───そして繰り出されたのは、【迷妄】だった
───【狩初】は太刀筋を読ませぬ居合い、【虚像】は最速で横に回ってから突き崩し
───【迷妄】は、初速の勢いを殺さぬまま全く別の太刀筋に力業で変える変幻の斬撃である
───本来乙津は居合いが得意であるが、鞘に剣を戻す程の時間が実践にはないと知っていた
───故に彼の呼吸には、居合いはほとんど存在しない


びゅおおっ!

鬼「ふんっ!」

がぎぃっ!

海怜「!?」


太陽(何だ……なにがどうなってるんだ?)

太陽(どうしよう……今でるべきなのか、それとも……)

太陽(だけど、絶好の機会なんていつ……)



壱:ひゃあ、我慢できねえ!襲撃
弐:もう少し我慢
参:隙間から覗いてみよう
肆:その他

↓2
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 22:14:54.17 ID:Q8hmGLhSo
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 22:15:38.85 ID:57ySix6Xo
217 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/22(月) 22:28:29.82 ID:AVVpCbDxo
>>216


太陽(なんとか隙間から……覗いて……)

すーっ


がぎぃっ!

海怜「く……」

ぎぎぎぎぎ……

鬼「なあ、不思議じゃあないのか?俺になぜ斬撃が止められるのか」

海怜「!」

鬼「なぜだと思う?なぁ、なぜだと!」

海怜「……黙れ」

鬼「んー?」

海怜「黙れと言ったんだ」フオォォォォオオ

キィンッ

鬼「無駄ァ!」


幻の呼吸 肆ノ型
泡影(ホウエイ)


太陽(あれは)


───屈伸。
───なんてことはない屈伸を超速で行う、それが泡影の正体
───……と言えば簡単だ

───だが


ズバッ


鬼「ッ……!」

ぼとんっ

太陽(左腕を斬った!)

海怜「……仕留め損なったか」

鬼「ちいいっ……」

海怜「次はないぞ」

鬼「……ああ、それは貴様に、だがな!」ぎろっ

海怜「!?」


太陽(なんだ?海怜が驚いてるみたいだけど……見え……見えな……)
218 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/22(月) 22:38:22.13 ID:AVVpCbDxo
海怜「異能は使わないのでは?」

鬼「ああ、なにも才の無い貴様にならな。だが俺はまだ死にたくない。故に全力!」

海怜「そうかい……面倒な奴だ!」

しゅっ!!

がきっ!ぎっ……キィンッ!

太陽(すごい……剣がはじかれる音が……!)

鬼「ははは!いいのか?このままだと貴様は死ぬぞ」

海怜「なにを言うのかな。僕の剣を弾くので精一杯だろうに」

鬼「はっ、バカなことを!」


太陽(なんだ?海怜が……押され始めた……)

太陽(太刀筋を全て読まれてるみたいな)

太陽(けどあいつの太刀筋は確か幻の呼吸、敵を惑わせるもののはずなのに、どうして……)


ズバッ


海怜「く……」

海怜(肩を……!)

鬼「貰った!!」




壱:大声で威嚇
弐:背後から首を狙う
参:鬼を蹴り飛ばす
肆:そのた

↓2
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 22:42:04.59 ID:X5qJIjjSO
肆:海怜を庇うように正面に立って刀で受ける
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 22:46:11.31 ID:57ySix6Xo
心を読むとか?不意打ちがいいのかな

連取りになるから安価した
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 22:47:23.43 ID:x33DAlmFO
222 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/22(月) 23:07:56.22 ID:AVVpCbDxo
>>220
>>221


しゅっ!

太陽(……だめだ、今しかない!)


ビュウウウウウ


鬼「───!?」


氷の呼吸 壱ノ型
寒声一叫



───この鬼は眼鬼と呼ばれている
───理由はたったひとつ、彼の血鬼術に由来する

───彼の血鬼術は【真眼】
───その能力はあらゆるものの動きを僅かに遅くする
───強力に聞こえるが、複数の攻撃をいなすことは出来ず
───眼が捉えきれなかったものは効果の範囲に含まれない

───それでも半人前な剣士(彼らのようになりたての剣士など)には
───十二分に驚異である


ズバッ


眼鬼「───!」

太陽(しまった、少し甘いか……!頸を切断できていない!)

眼鬼「ぐ……!?」じゅぅ

海怜「腕と頸を回復する気か!」



壱:さらに追撃。逃がすか!
弐:海怜の手伝い
参:その他

↓2
チュン(今日はここまでです。次は数日後、出来るときアナウンスします)
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 07:09:29.11 ID:Ws+oUTOVO
乙乙
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 07:52:00.61 ID:hhVOQsGSO
97.15 KB Speed:13.7   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)