ジョセフ「よろぴくねー!承太郎ちゃん!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 13:39:04.31 ID:XfkBoULXO

・ジョジョっぽくない

・口調がおかしい

・SS処女作

・不定期

・二番煎じ

以上の要素が含まれています。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516595944
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 13:41:23.92 ID:5Zk7lc/Xo
期待
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 13:58:19.00 ID:XfkBoULXO

エジプトへ向かう飛行機

アヴドゥル「ジョースターさん、エジプトまではどれくらいで着くでしょうか」

ジョセフ「まぁ一日と言ったところじゃろう」

花京院「……」そわ…そわ…

承太郎「どうした花京院?妙にそわそわして、ションベンにでもいきてぇのか?」

花京院「いや僕友達と飛行機に乗って遠出なんて初めてだからなんだか落ち着かなくて」

アヴドゥル「花京院、我々は遊びに行くのではないのだぞ。ホリーさんの為にDIOを…

ジョセフ「まぁいいじゃないかアヴドゥル、緊張してもらうより張り切ってもらってる方が何倍も良い」

花京院「ジョースターさん…」

ジョセフ「よし!ワシが飛びっきり面白い話をしてやろう!」

承太郎「やれやれ…うるさいジジイだぜ…」

ジョセフ「このジョセフ・ジョースター今となっては不動産で地位を築いておるがその前はパイロットを目指していてのう」

花京院「パイロットは挫折してしまったのですか?」

ジョセフ「いや、どうやらワシは飛行機と運が悪くてのう。乗る飛行機が墜落するわするわで諦めたわい!ギャーハッハッハッ!」

花京院「……」

承太郎「ジジイ…縁起でもないこと言うんじゃねぇ…堕ちたらどうすんだ」

ジョセフ「オ?なんじゃ承太郎?そんなデカイ身体して飛行機が怖いのか?」ニヤニヤ

承太郎「……」スッ…

ジョセフ「ギャー!悪かった承太郎!ワシが悪かった!だから無言でスタープラチナを出すのはやめてくれ!」

花京院「賑やかなおじいさんですね…」

アヴドゥル「昔からこうなんだ…」

ガタン!

乗客員1「なんだ!?飛行機が揺れたぞ!?」

乗客員2「もしかして墜落するの!?キャー!」

承太郎「ジジイ…」

ジョセフ「ワシは悪くないじゃろう!」

花京院「しかし飛行機に異常があったということは…」

アヴドゥル「新手のスタンド使いか…!?警戒しろ花京院!承太郎!」

ジョセフ「飛行機にトラブルがあったと言うことは操縦士に何かあったはずじゃ!アヴドゥル!お前はここでスタンド使いの動向を見張っていてくれ!」

アヴドゥル「ジョースターさんは?」

ジョセフ「操縦席を確認してくる!最悪ワシが不時着させる!」








4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 14:17:50.95 ID:XfkBoULXO

ほぼ同時期

機長「なっ!?貴様どうやってここに…!?」

?「いやぁ…いつも飛行機乗ってて思うんだけどよぉ〜」

?「そのハンドル握ってる手に何百人もの命が掛かってると思うと無茶すごいことだよなあ〜?偉いねえ〜」

副長「な…何を言ってるんだ貴様!」

?「でもマス握ってるわけじゃねぇからよっぽどのことがない限りハンドルから手は離せないよなあ〜」

副長「こちら〜!操縦席に不審なおと

ガンッ

副長「ガハッ…!」

ガタン!

アレッシー「手を使えないってことはこの俺アレッシー様より弱いよなあ!?だったら虐めても問題ないよねぇ〜」

機長「貴様!この機体が落ちれば貴様も…!」

アレッシー「いいんだよ俺は、DIO様に頼まれた『任務』を遂行できれば一生遊んで暮らせんだからよお」

アレッシー「さ て と」

アレッシー「お前も虐めてもいいよねえ〜?」

機長「やめてくれーー!!!」

ガチャ!

ジョセフ「大丈夫か!何があったんじゃ!」


シーン…

ジョセフ「何…?誰もおらんではないか…いや…違う…!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ジョセフ「機長と副長が座るべき席に『赤ん坊』が二人!この奇妙な現象は…!」

アレッシー「スタンド攻撃だよぉ、そしてセト神は既にお前の影を踏んでいる!」

ジョセフ「なっ…!」

若返っていく

アレッシー「やりました!DIO様!これで俺は大金持ち…

ガンッ!

アレッシー「ぶべら!」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ジョセフ「テメェ…さっきから人の目の前でゴチャゴチャうるせぇんだよ!」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 14:31:17.48 ID:XfkBoULXO

ジョセフ「テメェの唾がかかって顔が汚れたじゃねぇか!ぶん殴ってやる!」

アレッシー「いは…もうはふって…(いや…もう殴って…)」

ジョセフ「うるせえ!」

バキッ!バキッ!バキッ!

数分後

ガチャ

アヴドゥル「大丈夫ですかジョースターさん!」

ジョセフ「あ?誰だテメェ?」

花京院「この青年が敵のスタンド使い…?」

アレッシー「………」ピクピク…

承太郎「そこでくたばっている奴が機長には見えないがな」

ジョセフ「おいおいなんだなんだお前ら、急に俺のこと囲んでよ〜喧嘩なら外でって…」

キョロキョロ

ジョセフ「OH-NO!ここは飛行機じゃねぇか!そしてここは操縦席!操縦する奴が誰もいねぇじゃねぇか!」

アヴドゥル「クソッ!もうすぐ墜落してしまう!ジョースターさんはどこに…!」

ジョセフ「あ?ジョースター?俺のことか?」

アヴドゥル「?」

ジョセフ「だから俺の名前はジョセフ・ジョースター、『ジョジョ』って呼ばれている…ってそんなこと説明してる場合じゃねぇ!飛行機をなんとかしねえと!」

ジョセフ 操縦席に座る

承太郎「おい、お前が操縦してなんとかなるのか」

ジョセフ「こう見えても俺パイロット志望なのよん!まかせんさい!まぁ最近飛行機に乗って墜落してるけどな!」

承太郎「…!」

ジョセフ『いや、どうやらワシは飛行機と運が悪くてのう。乗る飛行機が墜落するわするわで諦めたわい!ギャーハッハッハッ!』

花京院「ジョジョ…この人ってまさか…」

承太郎「ああ…」



承太郎「このふざけた野郎はジジイだ」








6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 15:07:57.56 ID:XfkBoULXO
undefined
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 15:09:03.18 ID:XfkBoULXO
こと無きを得て

救命ボート

アレッシー「」

花京院「おかしい…こいつのスタンド攻撃にジョースターさんが掛かっているなら再起不能にすれば元に戻るはずなのに…」

アヴドゥル「見ろ花京院、こいつにも肉の芽が植え付けられている。どうやら肉の芽でスタンドパワーの底上げさせられているらしい」

承太郎「だったら話は早いじゃねぇか」

承太郎「スタープラチナ!」

承太郎「花京院の時みたく、スタープラチナで引っこ抜いてやるぜ」

ギュッ

スタープラチナ『オラァ!』

承太郎「なっ…!?」

アヴドゥル「どうしたジョジョ!?」

承太郎「この野郎…花京院の奴とは比べものにならねぇくらい複雑にぎっちりと植え付けられていやがる…無理に抜こうとするとこいつの脳ごと持っていっちまう」

花京院「それではジョースターさんはずっとこのままなのか!?」

アヴドゥル「いや一つ手がある。」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 15:12:36.46 ID:XfkBoULXO

アヴドゥル「肉の芽はDIOの一部…DIOを倒すことができれば…」

承太郎「いやそれは分からないぜアヴドゥル、逆もあり得る」

花京院「DIOが死ぬことによって肉の芽が暴走する可能性が…?」

承太郎「そういうことだ」

アヴドゥル「クソッ!相手の目的はジョースターさんだったのだ!ジョースターさんを封じることができれば『ハーミット・パープル』は機能しない!これではこの先DIOが場所を移せば行方がわからない!このままではホリーさんもジョースターさんも…!」

ジョセフ「おいおい?さっきから『スタンド』やら『ハーミット・パープル』とか『肉の芽』だとか何言ってんだ?イカしたバンドの名前かぁ?」

アヴドゥル「この有様だ、スタンドは使えないことは愚か記憶までも青年の頃に戻っている…」

ジョセフ「さっきDIOとか言う奴が逃げる云々の話をしていたがそいつが逃げる可能性はないと思うぜ」

承太郎「何故そう言い切れる」

ジョセフ「話に聞いてちゃそいつはプライドのたけぇ奴だ。そんな奴がこそこそ在り処を変えるはずがねぇ。それにだ」

ジョセフ「わざわざエジプト行きの飛行機を狙ってきたということはエジプトに来られちゃマズイってことだ。本当に逃げたいなら俺たちがエジプトに向かってる最中に場所を移せばいいからな」

アヴドゥル「確かに…(ジョースターさんの頭脳はこの頃から健在で…)」」

ジョセフ「よく意味はわからねえがDIOって奴をぶっ飛ばせばなんとかなるだろ?だったら手伝うぜ!」

承太郎「スタンドも見えねえのにか?」

ジョセフ「だからまずはそこから教えてもらわねえとな!よろぴくねー!承太郎ちゃん!」

承太郎「…やれやれだぜ」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 15:13:24.07 ID:XfkBoULXO
今日はこの辺で
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 15:32:12.92 ID:vaGPdi4H0
これは期待せざるを得ないッ!
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 20:32:54.70 ID:T5n15sDWO
期待
いつ頃のジョセフなんだろうか
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 21:25:06.05 ID:0RQO5qB40
>>11
カーズを倒した後のジョセフとなっています。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 21:28:29.85 ID:6HBDdQWOo
すごい期待してる
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 23:38:44.23 ID:0RQO5qB40

台湾

ジョセフ「なるほどな、つまりスタンドっていうのは守護霊みたいなもんで各々に別々の能力があるってわけか」

花京院「はい、アヴドゥルさんの『マジシャンズ・レッド』は火を操る能力、承太郎の『スタープラチナ』は速くて強いなど」

ジョセフ「ったくよ、見えない人型の霊が襲ってくるって厄介なのに『柱の男』達みたく能力が備わってるってなると面倒どころの話じゃねぇな」

アヴドゥル「後スタンドはスタンドでしか倒せません」

ジョセフ「ギニャー!なんだよそれ!チートじゃねぇかチート!」

ジョセフ「クッソ〜!スージーQと結婚式を挙げたと思ったら未来に連れて来られたようなタイムショック!いや俺がスタンド攻撃を受けて若返っているから過去に戻って…あー!訳わかんねぇぜ!」

承太郎「ジジイ、お前は戦わなくていい。足手まといだ」

ジョセフ「おいおいおいおいおい、さっきから気になっていたけどよ〜」

ジョセフ「こいつが俺の孫だとぉ!?俺の孫ならもっと可愛げがある感じにできねぇのか?」

承太郎「……」

ジョセフ「おいおいそんな暗い顔するなよ承太郎!これから旅していく仲間なんだからよ〜!さぁ承太郎ちゃんもご一緒に!ハッピーうれピーよろぴくねー!」

承太郎「(うぜぇ、俺の嫌いなタイプ第1位だぜ…ここはいっちょ…)」

ジョセフ 承太郎「 「スタープラチナで…」」

ジョセフ「ってか?」

承太郎「ハッ…!テメェ…!」

ジョセフ「怖い顔すんなよ承太郎!お前は一見クールに見えるけど心の中丸わかりでよ!ちょっとからかっただけじゃねぇか!」

承太郎「やれやれ…先が思いやられるぜ」



15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 23:50:31.02 ID:0RQO5qB40

ジョセフ「じゃあちょっくら俺は服の調達やらなんやらしてくるからお前らは上手い飯屋でも探しててくれ!」

ピュー!

花京院「いってしまいましたね…」

アヴドゥル「充分パワフルな方だったがまさか若い頃はあそこまで破天荒とは…」

承太郎「…どうすんだアヴドゥル、今のジジイにはスタンドは見えねえし使えねえ、足手まといどころじゃねぇぞ」

アヴドゥル「しかしジョースターさんのハーミット・パープルが元に戻ればDIOを探すのに大いに役に立つ、スピードワゴン財団で監禁しているアレッシーの気が元に戻り能力を解除すれば治る可能性もある」

承太郎「だったらそれまでジジイは置いていってもいいんじゃねぇのか」

花京院「それはダメだよ承太郎、DIOはジョースターさんの能力を危ぶんで若がえさせた。ジョースターさんを一人にしては危険だ」

承太郎「やれやれ…若くなっだジジイを介護しながら旅をするとはな…」

ジョセフ「誰がジジイだ?あーん?」

花京院「ジョースターさん、もう帰ってきたんですか?」

ジョセフ「まぁ俺の服のセンスはバッチグーだからよ!服選ぶなんておちゃのこさいさいよ!」

ジョセフ「よし!この際俺が飯屋も決めてやる!あそこにしようぜ!」

ピュー

花京院「承太郎…今のジョースターを介護するには並々ならぬ努力が必要そうだね…」

承太郎「…」



16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 23:57:03.86 ID:0RQO5qB40
花京院「承太郎…今のジョースターを介護するには並々ならぬ努力が必要そうだね…」

花京院「承太郎…今のジョースターさんを介護するには並々ならぬ努力が必要そうだね…」

訂正
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 00:01:02.85 ID:vz08pSbO0
二部っていう超初期の主役なのに全シリーズ通して型破りってのが凄いよなジョセフ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 00:11:13.65 ID:t2ZKC+hV0

ジョセフ「中々良い店じゃねぇか!お茶が美味え!」

アヴドゥル「ジョースターさん、香港に来たことは…」

ジョセフ「ねぇな!漢字なんてパッパラパーよん!」

アヴドゥル「…」

承太郎「ん?」

花京院「これはねジョジョ、おかわりのサインなんだよ。こうして置くとおかわりが…

ジョセフ「おーい!ネーチャン!おかわりもってきてもらえる〜?」手ブンブン

花京院「……」

お茶のおかわりをもらう

ジョセフ「ありがとうねネーチャン!サンキューよサンキュー!」

ジョセフ「カッ〜!それにしてもチャイナ服ってのはいいな!足の綺麗さ4割り増しだぜ!そう思わねえか承太郎!?」

承太郎「俺は女には興味ねえ」

ジョセフ「おいおい承太郎ちゃんそれはねぇよ!年頃なんだから女には興味持たねぇとよ!……それとも承太郎まさかコッチなのか?」

承太郎「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

花京院「(ジョジョの胃が大変そうだな…)」

?「すみません、私はフランスからの旅行者なのですが漢字が難しくて上手く読めません。助けて欲しいのですが」

承太郎「やかましい、あっちにいってな」

ジョセフ「おいおい承太郎それはねぇぜ、困ってる時はお互い様だ。」

ジョセフ「俺も漢字は読めねえけどよ、上手いもん頼める方法は知っているぜ!」

ジョセフ「おいオーナー!」手ブンブン

オーナー「ーーーーーーーーー」中国語

ジョセフ「ここにあるもの全部出してくれ、わかる?オールよオール!」

アヴドゥル「(無茶苦茶だ…)」




19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 00:27:55.81 ID:t2ZKC+hV0

花京院「これは中々美味ですね」

承太郎「……」満更でもない顔

アヴドゥル「初めは見た目に驚いたが食べてみると気にならないな。ね?ジョースターさん…

ジョセフ「おいテメェ!客にカエル食わそうとは良い度胸してるじゃねぇか!」オーナーの胸倉を掴む

アヴドゥル「……」

?「いやいやこれは中々良い味してますよ。騙されたと思って」

ジョセフ「ホントかよ…まあ食べる前に文句付けるのは只のクレーマーだからな」

花京院「(もう十分問題アリアリな気が…)」

モグモグ

ジョセフ「おー!いけるじゃねぇか!カエルってのは中々美味えんだな!」

?「でしょ?」

ジョセフ「お前良い奴だな!気に入った!代金は全部こっちもちでいいぜ!」

ジョセフ「アヴドゥルが出してくれるからよ!」

アヴドゥル「!?」

?「いえいえお代は払います。それよりも私今人探しをしていましてね。良ければ協力してほしいのですが…」

ジョセフ「あーそんなことなら大丈夫よ!スピードワゴン財団がチャチャッと見つけてやるからよ!」

アヴドゥル「(だったらここの支払いもスピードワゴン財団でいいのでは…)」

?「おーこれこれ」

箸で何かを摘む

?「スターの形…」

一同「…!」

?「私の知り合いがこれと同じ痣を首元に付けていてね…」

承太郎「テメェ!」

花京院「新手の…!」

?「フフフ…」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 00:39:29.95 ID:t2ZKC+hV0

?「シルバーチャリオッツ!」

アヴドゥル「ジョースターさん危ない!」

ジョセフ「あ?」

シルバーチャリオットがジョセフに襲いかかる

アヴドゥル「マジシャンズ・レッド!」

炎の盾のようなものをジョセフの前に作る

ジョセフ「おお!俺の前に炎が!これがアヴドゥルのスタンド能力!」

?「危ない危ない。モハメド・アヴドゥルの炎は厄介だからな。」

?「ジョセフ・ジョースター…どうやら本当にスタンドが使えないようになっていたとは…なんと愚かな…」

ジョセフ「あ?なんだとテメェ?」

アヴドゥル「下がっていてくださいジョースターさん!喰らえ!マジシャンズ・レッド!」

?「フフッ」

花京院「アヴドゥルさんの日がスタンドの剣によっていなされた!?」

?「まずはお前から始末してやろうモハメド・アヴドゥル。私が作った火時計が12時を指す頃お前は

ダダダダダダダダダダダダダダダダ!

ジョセフ「喰らいな!」

承太郎「なんてやろうだジジイ…」



承太郎「店の中でトンプソン機関銃を乱射しやがったッ…!」




21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 00:42:23.39 ID:IF4C6CIh0
ポルナレフが死んじゃうwwwww
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/23(火) 00:43:31.43 ID:tLy9kdT+0
大抵のスタンド使いには勝てるよな
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 00:58:42.28 ID:t2ZKC+hV0

花京院「いつの間にトンプソン機関銃なんて…」

承太郎「服を買いに行っていた時か、なんて手グセの悪いジジイだ…」

ジョセフ「ヘッ!スタンド使いだろうが何だろうがトンプソン機関銃で撃っちまえばこっちのもんよ!」

ジョセフ「これで奴は完全に…」

?「不意打ちとは小賢しい…騎士道精神のカケラもないな」

パラパラパラパラパラ

ジョセフ「あらら…銃弾が全て真っ二つに…ご、ごめんねぇ〜!悪気はなかったんだよ!だからだな…!」

?「ジョセフ・ジョースター…やはり先にお前から…!」

ジョセフ「おっと動かない方がいいぜ!」

?「なっ…?」

ジョセフ「さっきのトンプソン機関銃の弾に糸を仕込んでいてね、罠を張るために撃ったんだよ。俺が本気で人に銃なんて撃つわけねえだろ!」

アヴドゥル「(怪しい…)」

花京院「(怪しい…)」

承太郎「信用ならねえ」

?「何が糸だ!糸ごとき罠になるわけなかろう!」

ジョセフ「ところがどっこいこのトンプソン機関銃を引っ張ると…」

シュルシュルシュルシュル!

?「なっ…!?糸が身体に巻きついて…!」

ジョセフ「どうよ俺の十八番のロープマジックは!これでテメェは動けないぜ!」

?「こんな糸ごとき私のシルバーチャリオッツで!」

キィン!

?「なっ…!?切れないだと…!?」

ジョセフ「その糸には『波紋』を流しているからな!大抵のことじゃ切れないぜ!」

?「波紋だと…?」

ジョセフ「さっきアヴドゥルや俺の銃弾を斬ってるのを見てわかった!テメェは剣のスタンド使いらしいが炎を捌けたのも銃弾を斬れたのもスタンド能力のおかげじゃねぇ、テメェの技術があってこそだ」

ジョセフ「お前の剣のスタンドが『なんでも貫通して斬れるスタンド』なら不味かったかそうじゃねぇならどうとでもなる」


24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 01:16:16.52 ID:t2ZKC+hV0

アヴドゥル「しかしジョースターさん、奴がジョースター本人を狙ってきてら…」

ジョセフ「安心しなアヴドゥル、確かに俺は波紋を流すためにトンプソン機関銃から出てる糸に触れ続けていて動きが取れねぇがそれでいい」

ジョセフ「スタンドの話をしていた時承太郎は説明してくれたからな『近接型のスタンド使いは近接戦には向いているがそれ故射程距離は短い』ってな」

?「…!」

ジョセフ「つまりテメェはこの距離じゃスタンドは届かねえ!俺は動けないが俺には仲間がいる!拘束してタコ殴りにするのは少し気が進まねえが倒させてもらうぜ!」

アヴドゥル「終わりだ!マジシャンズ・レッド!」

?「(ここだ…!)」

ドォン!

モクモクモクモク…

そこに人影はなかった

ジョセフ「おいおいアヴドゥル…いくらなんでも消し炭にすることはなかったんじゃ…」

アヴドゥル「なっ…!?私はそんな火力は…!ハッ…!?まさか…!?」

パチパチパチパチパチ

?「おうブラボー!ブラボー!」

ジョセフ「なんだアイツ…!宙に浮いて…!」

花京院「違いますジョースターさん!奴は甲冑を脱いで身軽になったスタンドに抱え上げられているのです!」

アヴドゥル「奴め!私のマジシャンズ・レッドの炎でジョースターの糸を燃やした瞬間に甲冑を外し身軽になったスタンドを使い脱出していたのか…!」

?「まさかスタンドを使わないものにここまで追い詰められるとは…アヴドゥルが攻撃してこなければ負けていたかもしれなかったな…」

?「ジョセフ・ジョースター!貴様の強さに敬意を評し名乗ってから始末するとしよう!」

ポルナレフ「我が名はジャン=ピエール・ポルナレフ!スタンド名はチャリオッツ!」

25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 01:20:44.35 ID:t2ZKC+hV0
今回はここまで
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 01:23:28.01 ID:I/33xjIo0

カーズならなんでも切ってたな
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 01:24:14.59 ID:t2ZKC+hV0
アヴドゥル「しかしジョースターさん、奴がジョースター本人を狙ってきてら…」

アヴドゥル「しかしジョースターさん、奴がジョースター本人を狙ってきたら…」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 01:24:53.75 ID:3QNk6kiKo
おつー
これこれ!この真っ向から負ける相手にも知略をつくして勝つのがジョセフよ!
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 01:25:19.74 ID:t2ZKC+hV0
アヴドゥル「しかしジョースターさん、奴がジョースター本人を狙ってきたら…」

アヴドゥル「しかしジョースターさん、奴がジョースターさん本人を狙ってきたら…」

訂正の訂正

誤字脱字が多くてすみません…
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 01:27:20.15 ID:t2ZKC+hV0
アヴドゥル「奴め!私のマジシャンズ・レッドの炎でジョースターの糸を燃やした瞬間に甲冑を外し身軽になったスタンドを使い脱出していたのか…!」

アヴドゥル「奴め!私のマジシャンズ・レッドの炎でジョースターさんの糸を燃やした瞬間に甲冑を外し身軽になったスタンドを使い脱出していたのか…!」

以後ジョースター呼びになっていたら「さん」が抜けたんだろうなと思ってください。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 01:41:34.55 ID:e0Obqtx+o
脳内補正するから気にせんでええよ。乙
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 01:44:09.98 ID:C4IMLfkso
いちいち訂正するくらいなら最初から投稿する前に読み返して確認したほうが良いんじゃない?
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 01:49:43.40 ID:I/33xjIo0
>>1、速報は初めてのようだがもっと肩の力抜くといいこっちで脳内補完はしとく
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 01:52:06.19 ID:t2ZKC+hV0
>>31 >>32 >>33
ご指摘ありがとうございます!
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