【二次創作】安価で進めるオリロンパ ニューステージその3

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1 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/02(金) 22:33:26.70 ID:jQQ4RadaO

【諸注意】
・何番煎じかもわからないオリロンパスレです
・ダンガンロンパシリーズに登場するキャラクターが一部出ますが、原作との繋がりはありません
・エタらない事を重視するため、展開が速いかもしれません
・メインキャラクターは自作です。キャラメイクはありません。ご了承ください
・前作を見なくても大丈夫な様に作るつもりですが、若干のネタバレを含みます


 前作
【二次創作】安価で進めるオリロンパ
 https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1480764539/

 前々回
【二次創作】安価で進めるオリロンパ ニューステージ
 https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1501335812/

 前回
【二次創作】安価で進めるオリロンパ ニューステージその2
 https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1505737832/



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517578406
2 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/02(金) 22:34:22.84 ID:jQQ4RadaO

【生徒名一覧】

【男子】その1
※身長、胸囲などはフィーリングなので、おかしい場合は目を瞑ってください

【名前】向井 刀哉(ムカイ トウヤ)
【才能】超高校級の???
【身長】176cm
【好きなもの】焼きそばパン
【嫌いなもの】ロールケーキ

【名前】逸見 弥七(イツミ ヤシチ)
【才能】超高校級の定食屋
【身長】174cm
【好きなもの】漬け物
【嫌いなもの】味の素

【名前】浦賀 金太郎(ウラガ キンタロウ)
【才能】超高校級の炭鉱夫
【身長】199cm
【好きなもの】スケッチ
【嫌いなもの】ダイナマイト

【名前】鉄 伊織(クロガネ イオリ)
【才能】超高校級の仕立て屋
【身長】160cm
【好きなもの】可愛い洋服
【嫌いなもの】虫


3 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/02(金) 22:35:14.09 ID:jQQ4RadaO

【男子】その2

【名前】天道 蒼真(テンドウ ソウマ)
【才能】超高校級の探偵
【身長】178cm
【好きなもの】ゴシップ週刊誌
【嫌いなもの】SF小説

【名前】櫻田 慧司(サクラダ ケイジ)
【才能】超高校級の警備員
【身長】180cm
【好きなもの】父親
【嫌いなもの】不要な言い訳

【名前】二階堂 義明(ニカイドウ ヨシアキ)
【才能】超高校級の義肢装具士
【身長】179cm
【好きなもの】綺麗な手
【嫌いなもの】ハンバーガー

【名前】リチャード・ヴィルヘルム
【才能】超高校級の皇太子
【身長】182cm
【好きなもの】母国の讃美歌
【嫌いなもの】海苔

4 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/02(金) 22:36:04.97 ID:jQQ4RadaO

【女子】その1

【名前】藍羽 美優(アイバ ミユウ)
【才能】超高校級のカードゲーマー
【身長】156cm
【胸囲】80cm
【好きなもの】チョコレート
【嫌いなもの】おでん

【名前】桐生院 凛々華(キリュウイン リリカ)
【才能】超高校級のコレクター
【身長】163cm
【胸囲】78cm
【好きなもの】犬
【嫌いなもの】トカゲ

【名前】皇 芽衣花(スメラギ メイカ)
【才能】超高校級の拳法家
【身長】159cm
【胸囲】86cm
【好きなもの】シャワー
【嫌いなもの】ベトベトしたもの

【名前】新菜 那悠(ニーナ ナユ)
【才能】超高校級の歌姫
【身長】165cm
【胸囲】89cm
【好きなもの】アンコール
【嫌いなもの】既読スルー

5 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/02(金) 22:36:30.72 ID:jQQ4RadaO

【女子】その2

【名前】榛原 緋奈子(ハイバラ ヒナコ)
【才能】超高校級の軍楽隊長
【身長】172cm
【胸囲】94cm
【好きなもの】リコーダー
【嫌いなもの】ルール違反者

【名前】文沢 明莉(フミザワ アカリ)
【才能】超高校級の歴史学者
【身長】161cm
【胸囲】79cm
【好きなもの】ロウソク
【嫌いなもの】饅頭

【名前】御鏡 真幌(ミカガミ マホロ)
【才能】超高校級の実行委員
【身長】157cm
【胸囲】86cm
【好きなもの】一致団結
【嫌いなもの】ゲリラ豪雨

【名前】望月 美代子(モチヅキ ミヨコ)
【才能】超高校級のクリエイター
【身長】151cm
【胸囲】69cm
【好きなもの】チーズケーキ
【嫌いなもの】深夜勤務

6 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/02(金) 22:37:05.01 ID:jQQ4RadaO

【???】

【名前】スグル
【才能】???
【身長】165cm
【好きなもの】マシュマロ
【嫌いなもの】抹茶ラテ
『キーワード』
【胡散臭い】とある事情のせいで、怪しまれやすい
【純真無垢】未だ穢れを全く知らない、無垢な存在
【包帯】顔に包帯を巻いている。怪我をしている訳ではないらしいが……?
【発明家のアルターエゴ】超高校級の発明家と名乗る女性、入間美兎のアルターエゴを保有している

7 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/02(金) 22:37:52.41 ID:jQQ4RadaO

天道「………………………………」

天道(おかしい。何なのぜ、この違和感は……)

天道(櫻田が殺人鬼……センテンス・スプリングなのはまだ決まっていない……)

天道(警備員の立場を悪用すれば、証拠を隠滅する事なんて簡単なんだが……)

天道(櫻田のあの態度、本気で殺人を悔いる犯人のものだった……)

天道(殺人鬼が今更殺しで罪悪感を抱くのか……?)

天道(……もしかして、櫻田は殺人鬼では無い? ……いや、それもないか)

天道(文沢を言葉を信じるなら、あの場にいなかった生徒も対象に入る)

天道(だが、リチャードや桐生院、浦和は世界を飛び回る事は難しい……)

天道(鉄に至っては、三人に襲われたにも関わらず無抵抗だったのぜ)

天道「……疲れた。少し外に出て気分転換でもするのぜ」

天道「どうせなら、首謀者が出てきてくれると有りがたいんだけどな」

天道(……なんて。首謀者が聞いていたりしてな)

8 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/02(金) 22:38:28.53 ID:jQQ4RadaO

天道「んー……涼しいのぜ」

御鏡「……あれ? どうしたの?」

天道「少しな……そっちこそ、こんな夜にどうしたのぜ」

御鏡「私も少しね……」

天道「……そうだ。御鏡にも聞いておく事があったのぜ」

天道「文沢が言っていた、御鏡の本当の才能ってのは何なのぜ?」

御鏡「あっちゃー……覚えてたんだ。あのままうやむやにしてくれればいいのに」

御鏡「まっ、いいや。どうせその内バラそうと思っていた所だしね」

御鏡「本当は向井君辺りに先に言って、混乱させようと思ってたけど……」

御鏡「もうこの際、天道君に先に言うことにしようかな」

天道「サンキュ……で、御鏡の才能はなんなのぜ」

御鏡「私の本当の才能。それは―――」


9 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/02(金) 22:38:58.61 ID:jQQ4RadaO









【Chapter5】
  ナンセンス・トリック








10 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/02(金) 22:39:40.14 ID:jQQ4RadaO
導入部分のみで本日はここまで
明日からぼちぼちと進めていきたいと思います
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 22:44:55.40 ID:8tX9f46To
建て乙
12 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:27:36.18 ID:8Qr4EMvkO

向井「……待たせたな」

スグル「いえ、こちらこそすみません」

入間『オラ座れよ。オレ様からの有難い話を聞かせてやるからよ』

……入間がふざけた態度をとっていない

それほど、今から話す話は重要な事なんだろう

向井「……なあ、話を聞く前に聞きたいんだが」

向井「ここで話すのはマズくないか? 首謀者が聞いているかもしれないぞ」

入間『だったらどこで話せばいいんだよこの【不適切な表現です】!』

入間『いや、寧ろ聞かせちまえ! 最大ボリュームでイッちまおうぜ!!』

入間『【閲覧不可】【規制により削除されました】【検閲済】!!』

スグル「………………」

ブチッ!

スグル「では、話しますね」

向井「あ、ああ……………」


13 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:28:22.36 ID:8Qr4EMvkO

スグル「まずは、これを見てください」

そう言うと、スグルは自分の着ている服を脱ぎ始めた……

緊迫した空気の中、衣擦れの音だけが俺の個室に響いていく

そうして、薄暗い部屋の中には、半裸の少年の姿が映し出された

向井「……スグル、その包帯は」

上半身には、木に蔦が絡むように白の包帯が巻かれていた

見たところ、何か大きな怪我をしているとは思えないのに……

スグル「今から取ります……向井さん。1つだけお願いを聞いてくれますか?」

向井「なんだ……言ってみてくれ」

スグル「……僕を、嫌いにならないでくれますか?」

向井「……? どういう意味だ?」

……嫌いになるな? 何故そんな事を

俺の質問には答えず、スグルは肢体に巻き付いた包帯をほどいていった……

14 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:29:04.96 ID:8Qr4EMvkO

………………バサッ!

スグル「………………」

向井「…………なッ………………………………!」




包帯を全て解いたスグルの身体は……俺の想像を越えていた

顔の半分は黒く焦げ、身体中には縫い跡が痛々しく走っている

目も、本来の色では無いであろう赤に変色している。その姿はまるで……

スグル「……気持ち悪いでしょう? これが僕の本当の姿なんです」

向井「なんなんだ、その身体は……!?」

スグル「……この姿は、全て【超高校級の絶望】によって改造されたんです」

向井「……!?」

超高校級の、絶望…………!?



15 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:30:01.43 ID:8Qr4EMvkO

スグル「そう呼ばれる集団……いや、現象と言ってもいいかもしれません」

スグル「突如表れたその集団は、既存の常識を全て破壊していきました……」

スグル「街を、国を、世界を……そうして世界はかつての災厄を彷彿とさせる様な大混乱に……」

向井「ま、待ってくれ……! それならばどうして皆はそれを知らないんだ!?」

そうだ、文沢は確か……!

向井「まさか……! 皆の記憶も失われていると言いたいのか!?」

スグル「…………はい」

入間『そもそも、テメーらは腐っても超高校級なんだろ?』

入間『そんな連中がこんな目に合ってる時点で、マジで世界がヤバイって少しも思わねーのかよ?』

向井「……………………ッ!!」

哀しげに目を伏せるスグル。補足する入間。二人が嘘をついているとは思えない

何て事だ……世界は、俺の想像以上に深刻な状況に陥っていたのか……!

16 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:30:46.11 ID:8Qr4EMvkO

スグル「……超高校級の絶望は人間を拐っては人体実験を繰り返していました」

スグル「ある者は足を切断され、蜘蛛のように手を複数生やされました」

スグル「ある者は声帯を弄られて動物の声しか出せない様に……」

スグル「ある者は身体のリミッターを外されまともな生活が不可能になって……」

スグル「ある者は…………」

向井「もういい! もう止めてくれ!」

聞きたくない。知りたくない。もう充分に理解した

超高校級の絶望は……文字通り、最低で最悪の集団だ。人間として認識するのもおぞましい……!

スグル「ご、ごめんなさい! 脅かすつもりは無かったんです!」

入間『ケッ、この程度で日和ってんのかよ。ヘタレドザコがっ!!』

向井「う…………ぐっ」

スグル「……大丈夫ですか? 少し休憩してまた後で話を……」

17 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:31:33.78 ID:8Qr4EMvkO

向井「……いや、続けてくれ」

向井「入間の言う通り……こんな所でつまづく訳にはいかない……!」

スグル「……わかりました。続けますね」

スグル「僕も、その人体実験の被験者の一人でした」

スグル「身体を火で炙られ、身体を裂かれて内蔵を幾つか奪い取られて……」

スグル「色々な薬を打たれました。この髪も、本当の色じゃないんですよ?」

そう言って、長い白髪を指で解かす

その声は、元の髪を思い出す様な憂いを帯びていた……

スグル「そうして、数えるのも嫌になるくらいの月が経ちました」

スグル「ある日……本当に突然僕達は解放されたんです」

向井「……それは、どうしてなんだ」

スグル「わかりません……けど、僕達は途方に暮れましたよ」

スグル「こんな姿で、本来の居場所の元になんて帰れないって」

18 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:32:13.86 ID:8Qr4EMvkO

スグル「そんな僕達を拾ってくれたのがゴフェルズ・ゲート……」

スグル「嘗ての災害を生き残り、遥か遠くの過去の世界からやってきた、超高校級の生徒達……」

……!? 今、スグルは確かに……!!

向井「ゴフェルズ・ゲート……!? 待ってくれ、ならば、このコロシアイの起こした首謀者は……!」

スグル「はい。ゴフェルズ・ゲートではございません」

向井「…………………………………………な」

そんな……なら、俺達の今までの考えは間違っていたのか……!

入間『そこら辺はついさっき思い出したんだろうな。ま! オレ様は知っていたんだけどな』

向井「なら先に言ってくれ……! 皆が勘違いしているじゃないか!」

入間『うぐぅ……下手に言って皆を混乱させないように、リミッターが設定してあるんだよぉ……』

スグル「そこは仕方がない部分なので、あまり入間さんを責めないであげてくださいね」

スグル「……それで、もう1つの組織。僕はそこに所属しているんです」

19 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:32:49.38 ID:8Qr4EMvkO

向井「もう1つの組織……?」

スグル「……”チーム・ダンガンロンパ”。それが僕のいる組織です」

スグル「チーム・ダンガンロンパは超高校級の絶望が各地で起こしているコロシアイを防止する……」

スグル「謂わば自警団の様な組織です」

スグル「組織の構成員は、嘗ての希望ヶ峰学園の生徒達……」

向井「……? 希望ヶ峰学園……?」

また新しい単語が……

入間『いちいち説明を求めんじゃねえ。テメェが求めてもいいのはエロくて薄い本だけだ』

スグル「……才囚学園と似たようなものですよ」

スグル「そして、僕は向井さんを助ける為にここに来たんです」

スグル「……改めてここに宣言します。僕は貴方を絶対に生還させてみせる」

スグル「だから、絶望なんてしないでください! 僕がついていますから!」

20 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:33:27.00 ID:8Qr4EMvkO

向井「……ふふっ、強いんだな。スグル」

スグル「そ、そうですかね……まだまだ皆さんに怒られてばっかりですよ」

スグル「ここに来るまえも、リーダーに色々説教されたりして……」

スグル「『いいか! テメーが諦めたりしたら、全部が無駄になっちまう!』」

スグル「『俺達が踏ん張るから、絶対に助ける位の気概で行け!』って……」

向井「ははは……随分と熱いリーダーなんだな」

俺達の中なら……そうだな、逸見や榛原とは気が合いそうだな……

向井「……絶対にここから出ような」

スグル「はい!」

……今日は色々ありすぎた。榛原と櫻田の死。そしてスグルの語る世界

情報を整理する為俺は眠ろうとした……

21 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:34:05.98 ID:8Qr4EMvkO

スグル「あ、そうだ……向井さんのお話も聞かせてくれませんか?」

向井「…………俺の?」

スグル「はい! 記憶が無くても、この学園で過ごした向井さんのお話も聞いてみたいです」

スグル「……鉄さん、リチャードさん、桐生院さん、浦賀さんは名前しか知りませんから」

そうか……スグルは、その四人の事は全く知らないのか

向井「そうだな……鉄は年齢の割りには幼い雰囲気で……」

向井「そうだ。スグルは幾つなんだ?」

スグル「14歳です!」

向井「…………………………………………」

……俺よりも年下なのか。いや、記憶が無いから断言は出来ないが

まだ子供じゃないか……なのに、あんなに過酷な運命を強いるなんて……!

スグル「……どうかしましたか?」

向井「……なんでもない。続けるぞ」

超高校級の絶望を許すことは出来ない。決意を固めて、スグルに皆の話をした……

……話が終わる頃には、もう眠りにつく頃だった

22 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/03(土) 23:35:00.15 ID:8Qr4EMvkO
本日はここまで。説明回でした
改めてみると独自の単語が多いですね。すみません
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 23:50:12.71 ID:+Xkpvayfo
乙です
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 23:55:21.05 ID:oSrqCWKDO
25 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:01:51.30 ID:4D//a3UIO

きーんこーんかーんこーん!

「「おはっくまー! ただいま朝の8時だよー!!」」

「「キサマラ、今日も張り切っていきましょーう!!」」

向井「…………ん、もうこんな時間か」

昨日は随分と話し込んでしまった……時間通りに起きられて良かった

スグル「…………んぅ……すぅ…………」

スグルはまだ寝ているな……昨日は色々な話を聞いて疲れたんだろう

起こすのも可哀想だ。寝かせておくか

はだけた布団をかけ直して……これで冷える事は無いだろう

向井「……行ってくるぞ」

26 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:02:22.05 ID:4D//a3UIO

――『超高校級の定食屋の研究教室』――

新菜「あ…………おはよう」

天道「おはようさん。スグルは部屋か」

向井「ああ。おはよう」

皇「トーヤ……おはようです……」

……ここにくるのももう何度目か。ここに始めて来た時はもっといたのにな

二階堂「もう……最初の半分なんだね」

望月「スグルさんを足しても……もう9人もいなくなっちゃったんですね……」

御鏡「あっという間だね……」

御鏡「私も、もっと皆といたかったな」

天道「よく言うのぜ。お前さん程ドタバタが好きな奴もいないのぜ」

御鏡「……バレちゃった?」

天道「…………フン」

27 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:03:09.60 ID:4D//a3UIO

モノクマ「もう半分……? その考え方は止めてほしいなぁ」

モノクマ「まだ半分! そう、言い方を変えれば視点も変わるのです!」

天道「出やがったな。パンダの出来損ないの癖に偉そうなのぜ」

新菜「パンダの方が可愛いよ……あ、一番は私だけどね?」

二階堂「こんな時でも、自己顕示は欠かさないんだね……」

モノクマ「ハイ、生徒達の雰囲気も和んだ所で恒例の新たな研究教室の……」

望月「あ、あのぅ……モノクマーズはどこにいったんですかぁ?」

皇「そうです! いつもモノクマーズがしてるです!」

モノクマ「あー……あれね……あれはね」

モノクマ「死にました」

向井「は?」

モノクマ「死にました」

望月「そんなあっさりぃ!?」

モノクマ「何処を探しても居なかったんだよね。帰ってきたら折檻しとくよ」

モノクマ「今回は……いや、こればっかりは言わない方がいいよね」

28 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:03:38.43 ID:4D//a3UIO

向井「は…………?」

新菜「何で? 今までは言ってたのに」

二階堂「まあ、もう二人だけだし消去法でわかるからね」

御鏡「……………………」

そう。今まで解放されてきた研究教室の数は14

鉄、逸見、二階堂、桐生院、浦賀、皇、藍羽、天道

文沢、新菜、望月、榛原、リチャード、櫻田……

残っているのは、御鏡と俺だけだな

望月「で、でも向井さんの才能は……」

天道「……まだ思い出せないのぜ?」

向井「…………すまない」

……まだ、俺の記憶は戻らない。何の才能かもわからない

29 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:04:28.56 ID:4D//a3UIO

御鏡「なら、内容次第では向井君の才能がわかるかもね!」

新菜「あっ……そうだね! 良かったじゃん、向井くん!」

向井「あ、ああ……」

皇「トーヤ、早くトーヤの教室にいこーです! ごーごー!」

向井「その前に……スグルを呼んでこようか。ずっと部屋にいさせる訳には……」

スグル「あ、それなら大丈夫ですよ」

御鏡「……いつの間に来てたの?」

スグル「えへへ、ついさっき……新たな研究教室に行くんですよね?」

スグル「なら、早くいきましょう! 僕は外で待ってますから!」

二階堂「……スグルくんってあんなキャラだったっけ?」

もしかして、昨日の話で何か変わったのかもな……

向井「……俺達もいくぞ」

望月「は、はいっ!」

30 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:05:17.59 ID:4D//a3UIO

……研究教室はあっさり見つかった

と、言うよりも、今まで開かなかった扉が開いて、螺旋状の階段が延びていた

新菜「……ここかな?」

天道「恐らくな。この階段を登っていけばいいのぜ」

二階堂「はぁ……ぼくは運動が苦手なんだけどなぁ」

望月「わ、私も……あんまり得意じゃないですぅ」

皇「メイは走るの好きです! いけいけです!」

スグル「あっ……待ってください!」

入間『ひゃはは、走れ走れー! 迷宮の出口に向かってよー!』

新菜「入間さん何か変なウイルスに感染してない?」

スグル「本物はもっと凄いですから……」

向井「……置いていかれる前に、俺達も早く上ろう」

31 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:05:56.11 ID:4D//a3UIO

――『???』――

向井「……はぁ、はぁ…………」

向井「ここが……新たな研究教室……!」

やっとついた……階段を上った先に見えた部屋に倒れ込む

顔を上げて、部屋の中を見渡すと……

新菜「ここが……研究教室?」

二階堂「研究教室って言うよりは……どちらかと言うと……」

皇「秘密基地です! はい!」

そう。至る所に巡らされたパイプ、壁を埋め尽くす様な資料の山……

そして、真正面には玉座……リチャードの研究教室が廃教会なら、ここは正に秘密結社だ

望月「こ、ここが向井さんの研究教室なんですかぁ……?」

新菜「なんか、向井くんのイメージに合わないけど……」

二階堂「資料に書かれているのも、過去の犯罪に関してみたいだね」

天道「俺様や桐生院、文沢の研究教室とは比べ物にならんのぜ」

……この部屋は、明らかに他の研究教室とは違う

俺の本当の才能……それは、もしかしたらずっと思い出さない方が良かったものなのかも……

32 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:06:36.98 ID:4D//a3UIO







「じゃんじゃじゃーん! 今明かされる衝撃の真実ーぅ!!」







33 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:07:14.78 ID:4D//a3UIO

望月「……ふぇっ!?」

スグル「わわっ!?」

新菜「え? 何!? 急に何!?」

二階堂「驚かさないでよ……御鏡さん」

御鏡「……………………」

向井「どうしたんだ。いきなり大声を出して……」

御鏡「ああ、ごめん。ちょっと言ってみただけなんだ」

御鏡「……驚いた?」

……何を言っているんだ、御鏡は

向井「驚いたに決まっているだろう。急に叫び声をあげられたら……」

御鏡「そう? なら、もう1つ驚く様な事を教えてあげるよ」

御鏡「実は、ここって向井君の研究教室じゃないんだよね」


34 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:07:49.25 ID:4D//a3UIO

向井「は……?」

新菜「え? じゃあここって御鏡ちゃんの研究教室なの?」

望月「そ、それにしては……その……」

御鏡「怪しい感じがするかな? 不思議な雰囲気だよねー」

御鏡「いったい、どんな才能ならこんな部屋になるんだろうね」

二階堂「……どういう意味だい?」

皇「マホロ……どういう意味です?」

天道「……御鏡は才能を偽っているのぜ」

天道「それを証明する証言も……俺様達は聞いていたはずなのぜ」

向井「……! 文沢か……!」

御鏡「大正解! それでは、発表しちゃいまーーーすっ!!!」

35 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:08:31.39 ID:4D//a3UIO



御鏡「表の顔は様々なイベントを企画、実行する正義の実行委員会!」



御鏡「しかし! その裏は巷に蔓延る小悪党を纏める悪の秘密結社の大統領!」



御鏡「表と裏で世界を動かす、世の中を面白おかしく廻す実行者……」



御鏡「人々は私をこう呼ぶ……」



御鏡「超高校級の犯罪実行委員。超高校級のフィクサー。それが私だよ!!」



【超高校級の実行委員(フィクサー)】
  御鏡 真幌(ミカガミ マホロ)



36 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 14:09:41.12 ID:4D//a3UIO
少し休憩します
伏線も何もなく唐突な感じですが、一応最初から決まっていました
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/10(土) 15:40:26.95 ID:3Bej8tNDO
一旦乙
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/10(土) 22:51:38.57 ID:3dWUWKz30

御鏡の才能そうきたか
39 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 23:15:20.85 ID:X0wwTzh0O

新菜「ふぃ……フィクサー……?」

望月「み、御鏡さんが……ですかぁ……?」

皇「フィクサー……フィクサー……」

皇「……ってフィクサーって何ですか?」

二階堂「様々な意味があるんだけど……御鏡さんの言う意味は黒幕だろうね」

二階堂「本来は極めて強い影響力を持つ人の事で、その人の一存で総ての事柄を決められる……」

二階堂「転じて、裏で事件の全てを操る黒幕としての意味で用いられる様になったんだ」

御鏡「詳しい解説ありがとう。二階堂君は頭が良くて助かるよ」

御鏡「それじゃあ皆。私は実行委員改めてフィクサーだから、よろしくね!」

新菜「よろしくね……って、御鏡ちゃんが黒幕なの!?」

御鏡「違うよー。あくまでも私の才能がフィクサーってだけで……」

二階堂「なら、なんでわざわざ嘘をついていたのさ」

御鏡「だって、『犯罪者だけど仲良くしてね!』なんて初対面で言えないし……」

御鏡「本当はもっと早く言おうと思っていたけど、殺人鬼騒ぎもあったから……」

40 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 23:16:12.66 ID:X0wwTzh0O

御鏡「……本当はもっと早く言いたかったんだ。でも出来なかったから」

御鏡「お願いだから、私を信じて! 嘘をついていた事は謝るからさ!」

皇「わかったです! はい!」

新菜「即答っ!? もうちょっと深く考えようよ!?」

スグル「ど、どうしましょう……?」

向井「……今更、御鏡をどうこう言うつもりはない」

向井「本当に反省しているんだな……?」

御鏡「勿論だよ! ありがとう向井君」

二階堂「軽いなぁ……本当に大丈夫?」

御鏡「大丈夫大丈夫! ほら、皆は早く下に降りて!」

新菜「わわっ、ちょ、何するの!?」

天道「またあの階段を下るのかのぜ……」

御鏡「ああ。それなら安心してよ」

御鏡「ほら、ここにエレベーターがあるからさ。乗ってみたら?」

スグル「先に言ってください……」

向井「……御鏡はどうするんだ?」

御鏡「私はもう少しここにいるよ。他にも何かあるかもしれないしさ」

……強引に押し切られた気がするぞ

とにかく、このエレベーターが何処に続くか見ておかないとな

41 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 23:16:44.96 ID:X0wwTzh0O

向井「……全員乗ったか?」

天道「ああ。御鏡以外の全員がな」

向井「それじゃ、スイッチを押すぞ……」

エレベーターのスイッチを押すと扉が閉まり、俺達は下へと降りていった……

天道「向井、少し俺様と話すのぜ」

天道「……本音の所はどうなのぜ?」

向井「……御鏡は、俺が才囚学園で目覚めてから初めて話した生徒だ」

向井「俺は、フィクサーとしての御鏡を知らない……信じていいかもわからない」

向井「だから、俺を励ましてくれた御鏡を信じたい……」

向井「俺は、信じたい御鏡を信じる事にしたんだ」

……我ながら矛盾しているな

天道「思い出補正って奴か。あんまし頼りにしない方がいいのぜ?」

天道「現に、御鏡は面白半分で事件に首を突っ込んでいるんだからな」

向井「……わかっているさ」

天道「ん……そろそろ着いたのぜ。俺様が一番乗りなのぜ」

皇「メイが一番です!」

望月「あ、慌てないでくださぁい!!」

皆がエレベーターから走り出す……なんだかんだ気になっていたんだろうな

向井「さて……俺もいくか……!」

42 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/10(土) 23:25:54.41 ID:X0wwTzh0O
短いですがキリがいいので本日はここまで

お詫びとして裏話を少し。実は御鏡さんの才能は一章の終わりで明かす予定でした
当初は御鏡さんをヒロイン兼ライバルの立ち位置にする予定だったのです
事件に突っ込む御鏡さんを止めに奔走する……的な構想でした
結果的には一章の半ばで無くなったんですが……
最後に、御鏡さんの名前の由来を出しておきます

・御鏡 真幌(ミカガミ マホロ)
水鏡と幻、確認出来るが実体の無いものを連想

43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/11(日) 16:09:42.25 ID:sCmmcuvl0
まあドンマイ
44 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 21:48:46.02 ID:ryfR+OY6O
再開します
45 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 21:50:55.11 ID:ryfR+OY6O

天道「……着いた、のぜ?」

皇「うぅ……真っ暗です……」

二階堂「薄暗いね……」

……着いたはいいんだが、真っ暗で何も見えそうにないな

ここは何処だ……? ここから外へは出られるのか?

新菜「ここ、どこだろ……部屋っぽい?」

望月「ち、地下室……ですかねぇ?」

スグル「こんな所が御鏡さんの研究教室と繋がっているなんて……」

向井「そもそも、ここは何処だ……?」

二階堂「御鏡さんの研究教室の地下って事は……才囚学園の最下層かな」

皇「むむむー……メイ、よくわかんないです……」

向井「調べようにも、暗くてよくわからないな……」

46 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 21:51:37.83 ID:ryfR+OY6O

天道「ここで考えていても、暗くてなんもわからんのぜ」

天道「まずは電気をつけるのぜ。話はそこから始めるのぜ」

向井「わかった」

望月「わ、わかりましたぁ……」

むにゅっ

向井「…………………………ん?」

なんだ? 何だか手に柔らかいものが……

向井「なんだ……? これ……」

「んっ……あっ…………」

…………まさか

向井「……! わ、悪い! 悪気は無かったんだ!!」

新菜「わっ!? ビックリした!」

皇「トーヤ、どうしたですか?」

望月「む、向井さん!? いきなりどうかしましたかぁ!?」

向井「…………ん?」

ん? 状況がよく飲み込めないぞ……

天道「……おっ、見つけた。今電源をつけるのぜ」

47 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 21:52:25.80 ID:ryfR+OY6O

…………パチン!

――『モノクマーズラボ』――

モノタロウ「わっ!?」

望月「ひゃあぅっ!?」

モノスケ「なんやなんや、ザコドモが束になって何の用や?」

二階堂「……どうして、きみ達がここにいるのかな」

モノキッド「ここはミー達の秘密基地だぜッ! そしてミー達の住居だな」

モノダム「コノ場所ハ、オ父チャンモ知ラナインダヨ」

新菜「へー……そうなんだ」

モノダム「……所デ、ナンデ向井クンガモノファニーヲ抱エテイルノカナ」

モノファニー「うぅ、いきなり頭をわしわしするのは酷いわ……」

向井「…………すまない」

俺は手に持っていたモノファニーを放り投げる。くるくると回転してモノクマーズの中へ戻っていった

48 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 21:52:57.40 ID:ryfR+OY6O

二階堂「……で、ここから出るにはどうしたらいいのかな」

モノスケ「それなら、奥の階段を上がっていけばええで」

モノタロウ「そうすれば、寄宿舎の近くに出られるよ!」

モノタロウ「時々、朝倉クンも来てくれていたんだ!」

モノダム「……櫻田クン、ダヨ」

向井「……? 櫻田が?」

皇「……あー! わかったです!」

新菜「何がっ!?」

皇「ケイジ、ぱっといなくなったですけど、ここに来てたです! はい!」

望月「あ、あのぅ、そろそろここから出ませんか?」

スグル「そうですね。長居するのもアレですし……」

天道「………………………………」

49 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 21:53:42.15 ID:ryfR+OY6O

入間『……あーっ!? 待てミジンコ!』

二階堂「さて、早く出ようかな」

望月「そうですねぇ」

入間『し、シカトかよぉ……? この大天才であるオレ様を無視するのかよぉ……』

スグル「何か気になるものでもありましたか?」

入間『あそこの箱にブチ込まれているのは、オレ様の造った発明品かもしれねーじゃねーか!』

向井「!? 本当なのか!? 入間!」

入間『ああ、間違いねえ。オレ様の頭脳にかけて断言するぜ』

新菜「……さっき疑問系じゃなかった?」

スグル「えっと、どんな発明品があるんですか?」

入間『これはゲーム世界に入り込める機械だな。ワイヤレスで繋げて頭に被って使うヤツだ』

望月「そ、それゲームオーバーになったら電磁波で脳の神経を焼き切られたりしませんかぁ……?」

入間『されねーよ! まあ副作用で現実とゲームの区別がつかなくなるけどな』

新菜「ダメじゃん!」

入間『他にも、周囲の電子機器を停止させるエレクトボム。小型空気洗浄機……』

入間『……ま、結局どれもこれも失敗作だな。捨てちまっていいぜ』

スグル「……せっかく造ったのに捨てるんですか?」

向井「一応、俺が預かっておこう。……スグル、運ぶのを手伝ってくれ」

50 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 21:55:02.29 ID:ryfR+OY6O

――『向井の個室』――

スグル「……ふぅ、疲れました……」

向井「ご苦労様。ありがとう、スグル」

向井「……そういえば、入間は?」

スグル「騒ぎすぎて、途中で充電が切れたみたいです……」

……あの後、本当に寄宿舎の近くに出た俺達は寄宿舎で休憩をする事にした

俺達は発明品を部屋に持ち込む作業があるから少し遅くなったが……

向井「……そろそろ行くか」

他の皆も、休憩が終わった頃だろう

この学園の謎……明らかになるといいんだがな



【自由行動  開始】

【誰と過ごしますか?】
 ↓2(スグルを除いた2名まで)

51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/11(日) 21:58:06.29 ID:o+ERJLfP0
天道 皇
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/11(日) 22:04:11.60 ID:QIhxcFADO
53 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 22:10:51.79 ID:ryfR+OY6O

――『超高校級の探偵の研究教室』――

天道「………………」

皇「ソーマ、どうしたですか?」

皇「ずーっとむむむって顔してます!」

天道「…………ちょっと考え事なのぜ」

皇「メイ、何か手伝えますか?」

天道「気持ちだけ受け取っておくのぜ」

天道「……………………」

皇「むー、つまらないです……」

向井「……どうかしたのか、皇」

皇「トーヤ! ソーマは考え事中みたいです!」

皇「だから、メイ達でソーマの考え事を助けるです!」

向井「……そもそも、天道は何を考えているんだ?」

皇と天道の考え事が何か考えた……

……まだ時間に余裕があるな、何か話してみるか?

【どちらと話しますか?】
1:天道 蒼真(テンドウ ソウマ)
2:皇 芽衣花(スメラギ メイカ)
 ↓1(内容も含めて)

54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/11(日) 22:17:18.53 ID:o+ERJLfP0
2前回の学級裁判で犯人だと疑ってしまったことを謝る
55 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 22:33:02.62 ID:ryfR+OY6O

2:皇 芽衣花(スメラギ メイカ)

向井「……皇」

皇「? どうかしたですか?」

向井「……前回の学級裁判、俺は皇を酷く疑っていた」

向井「もしかしたら、あのまま皇を犯人としていたかもしれない……」

向井「だから……謝らせてくれ。皇の事を強く疑ってしまった事を……」

向井「……ごめんなさい」

皇「……メイ、ホントは複雑です」

皇「信じてくれなかった事にいじわるした事も、ちょっぴり心に残ってるです」

皇「でも! トーヤはちゃんとメイに謝ってくれたです! だからメイは許します! はい!」

向井「……ありがとう、皇」

皇「だから、一回ビンタするだけにします!」

は?

向井「ちょ、ちょっと待て。それは一体どういう」

皇「本で見たです! 許す時にはビンタするみたいです!」

直後、物凄い音と衝撃で俺は意識を失った

意識が戻ったのは、皇が寄宿舎まで運んでくれた後だった……


56 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 22:33:50.35 ID:ryfR+OY6O

『皇 芽衣花  通信簿2』

向井「皇は拳法家としてギフテッド制度に選ばれたんだよな?」

皇「はいです! メイは拳法家です!」

向井「だけど、山にずっと住んでいたなら大会とかには出てないだろう」

向井「それなのに、どうして拳法家として名を上げられたんだ?」

皇「メイ、山から降りると色んな人にいじわるされたです……」

皇「時々、他の拳法家の人にもいじわるされたですけど、メイが勝ったです!」

皇「それから、メイは色んな拳法家の人と勝負しました! そしたらいつの間にかそう呼ばれてたです! はい!」

……つまり、道場破りを続けていたらいつの間にか拳法家扱いされたのか

それにしても、山から降りただけでそこまで目の敵にされる理由はなんなんだ……?


『皇 芽衣花の通信簿が解放されました!』

『皇が山から降りると、様々な人物が皇に襲いかかるらしい
 それらを全て倒し続けていたら、いつの間にか拳法家と呼ばれる様になったそうだ』

57 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 22:34:37.82 ID:ryfR+OY6O

向井「……ぐぐぐ」

……顔が痛い、腫れていないといいんだが

スグル「と、取り合えず赤くなっているだけで大丈夫そうです」

向井「そ、そうか……」

皇に悪意があった訳ではないが、やはり強烈だな……

……じっとしていても仕方がない。外に出て気分転換でもするか


【自由行動  開始】

【誰と過ごしますか?】
 ↓2(スグルを除いた2名まで)

58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/11(日) 22:40:35.39 ID:o+ERJLfP0
二階堂 御鏡
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/11(日) 22:45:58.03 ID:Y1q9Oy3Z0
御鏡、望月
60 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 23:16:55.23 ID:UVsi/8fpO

――『才囚学園  裏庭』――

御鏡「ねぇねぇ、この本面白いよ!」

御鏡「ゲームの模倣で殺人を起こした犯人の記録なんだって」

望月「は、はぁ……そうなんですかぁ……?」

御鏡「何でもその模倣犯はそのゲームを完全に模倣して殺し合いをしたとか……」

御鏡「……望月さんって、そんなに小さいのによくここまで生き残れたよね?」

望月「……どういう意味ですか」

御鏡「別に? そのゲームでも望月さんと同じ位の小ささのキャラが生き残ったみたいだからさ」

御鏡「何だか運命を感じるよね!」

望月「……そんな運命、感じるわけ、ないじゃないですか」

望月「いい加減にしてください……貴女は何が目的なんですか?」

御鏡「私の目的? そんなの、楽しければいいってだけだよ!!」

向井「……………………」

裏庭で険悪な二人を見つけた。何を話しているかまでは聞き取れないが……

望月「……ひゃあぅ!? 向井さん、見ていたんですか!?」

御鏡「楽しいガールズトークの邪魔をするなんて、向井君も悪い人だねー」

ぎくしゃくとした雰囲気の中、他愛のない会話をした……

……どうする? 何か話してみるか?


【どちらと話しますか?】
1:御鏡 真幌(ミカガミ マホロ)
2:望月 美代子(モチヅキ ミヨコ)
 ↓1(内容も含めて)

61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/11(日) 23:31:11.36 ID:QIhxcFADO

なんでフィクサーなんてやりだしたのか
62 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 23:48:39.79 ID:UVsi/8fpO

1:御鏡 真幌(ミカガミ マホロ)

向井「……御鏡、少しいいか」

御鏡「何? デートのお誘い?」

……今は軽薄な口調は無視だ。聞きたい事だけをぶつける……!

向井「どうして……どうして、御鏡はフィクサーになったんだ?」

向井「お前には実行委員としての顔もあるはずだ! なのに、どうして……!」

御鏡「……そうだね、特に深い理由は無いよ?」

向井「は……!?」

向井「理由が無い……!? 理由も無いのにフィクサーをやっているのか!?」

御鏡「お前は今までに楽しんだ事を覚えているのか!」

御鏡「って、記憶喪失の向井君に言うのは流石に酷かったかな?」

御鏡「でもね、そのくらいシンプルな理由なんだよ。楽しいって複雑な感情じゃないでしょ?」

向井「……楽しいから、なのか?」

向井「楽しいから……黒幕として、世界を操っているのか?」

63 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 23:49:29.01 ID:UVsi/8fpO

御鏡「そうだよ。私はその時に楽しければいい刹那主義者なんだ」

御鏡「流れる水は腐らないけど、流れない水は簡単に腐る……」

御鏡「平和なんて停滞だよ。現状の維持に時間を潰すなんて勿体ない!」

御鏡「そんな事をするなら、とびっきりのサプライズで驚かせよう!」

御鏡「焼き増しの感動を、継ぎ接ぎの混乱を、ない交ぜの激情を貴方に!」

御鏡「これが私の目的……フィクサーとしての私の素顔だよ」

向井「………………………………」

……理解出来ない。俺は、こんな奴を信じようとしていたのか?

あの時、俺を助けたのも……ただ、そちらの方が楽しそうだったからなのか?

御鏡「ふぅ……話しすぎて喉が渇いちゃった。そろそろ戻るね」

立ち去る御鏡。俺はその、小さい様で底の見えない背中を目で追う事しか出来なかった


『御鏡 真幌の通信簿が解放されました!』

『御鏡の行動理由は、楽しいからの一言に尽きる
 その考えを、今の向井ではとても理解出来なかった』

64 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/11(日) 23:51:40.43 ID:UVsi/8fpO

……気分が悪い

気分転換のはずが、余計にわからなくなってしまった……

【自由行動  開始】

【誰と過ごしますか?】
 ↓2(スグルを除いた2名まで)

65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/11(日) 23:58:09.58 ID:YwYWfYIF0
二階堂 新菜
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/12(月) 00:08:14.37 ID:YYjW8ZVX0
二階堂 望月
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/12(月) 00:08:48.20 ID:scypH+TDO
二階堂 新菜
68 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/12(月) 00:09:30.18 ID:tPZBaX6hO
安価を確認して本日はここまで。お疲れ様でした
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/12(月) 00:18:14.31 ID:YYjW8ZVX0
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/12(月) 01:21:30.32 ID:scypH+TDO
71 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 20:51:48.26 ID:ujyh+JqKO
再開します
本日は本編の前に、少し番外編をやります
72 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 20:52:26.28 ID:ujyh+JqKO

向井「バレンタイン……?」

天道「ああ。お前も一人の男として気になるのぜ?」

向井「いや……俺は妹から貰えたからな」

天道「俺様も姉貴から貰ったのぜ。お互い女兄弟がいて良かったな」

向井「……他の皆はどうなんだ?」

天道「俺様の地道な調査の結果、櫻田と逸見と鉄は女の子のファンから貰っていたのぜ」

天道「浦賀も桐生院から貰っていたみたいだな……恐らく市販品なのぜ」

天道「二階堂は保健の先生から渡されてたな。いつも入り浸ってるからなのぜ」

向井「案外、皆貰っているんだな……」

天道「リチャードに至っては、チョコ欲しさにアトラント皇国にバレンタインのイベントを作ったそうなのぜ」

向井「…………一人だけケタ違いだな」

天道「全くなのぜ」

どうやら、皆は色々と貰っているらしいな。まあ、俺達みたいな一般の……

……この学園に通っている時点で一般と呼んでいいかは疑問だが


73 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 20:53:26.17 ID:ujyh+JqKO

向井「……熱いな」

世間はバレンタインデーで浮き足立っているが、それはここも例外じゃない

逸見「サンキューっ! 全部大事に食べるからなっ! 食堂来てくれよっ!」

櫻田「ありがとう。皆の暖かい気持ちが俺を助けてくれている」

鉄「わわっ、こ、こんなに沢山チョコがある……えへへ。ありがとう皆!」

向井「…………」

天道が先程言っていた通り、教室の前には女子がごった返していた

飛び交うチョコの山を尻目に、俺は自分の席へと座った……

向井「…………ん?」

よく見たら机の中に何かが入っている。これは……もしかして……

向井「…………!?」

こ、これはまさか……いや、そもそも誰がこれを……

そんな事をぐるぐると考えていると、後ろから声をかけられた……


【チョコの差出人は?】
 ↓1(女子生徒限定)



74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 21:09:35.15 ID:YjGAtna40
望月
75 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 21:19:38.70 ID:ujyh+JqKO

向井「…………うわっ!?」

望月「ひゃああっ!?」

勢いよく振り向くと、そこには手をあわあわとさせた望月がいた

向井「も……望月か……どうした……?」

望月「あ、あの……その、うぅ……」

望月「その……向井さんの机の中にチョコを入れたんですぅ」

望月「でも……名前を入れ忘れちゃって、誰が渡したか解らなくなっちゃって……」

望月「だだ、だからその、えっと……!」

向井「落ち着け望月……ほら、呼吸を整えて……」

望月「あ……ひゃ、ひゃいぃ……」

……どうやら、このチョコは望月が作ったみたいだな

でも、宛名を書き忘れたからそれを俺に伝えようとしていたのか

向井「望月が作ってくれたんだな……ありがとう。大切に食べるよ」

望月「……!! あ、あの、あのっ!」

望月「わ、私、それしか作ってませんからっ! むむ、向井しゃんが、ほ、本命の……!!」

望月「……〜〜〜〜〜!!!」

向井「あっ!? お、おい!?」

顔を真っ赤にした望月が走り去ってしまった……

…………さっき、これが本命って……

向井「……………………!!」

……本当に熱いな。少し外に出てみるか


【次に出会った生徒は?】
 ↓1(女子生徒限定)

76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 21:27:14.29 ID:myy7IFtDO
御鏡
77 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 21:42:08.05 ID:ujyh+JqKO

向井「……ふぅ」

人混みをすり抜けながら、中庭まで来た

ここは日当たりの都合、丁度いい涼しさだから気に入っている

俺の、ちょっとした秘密の場所だ

御鏡「あ、向井君だ。元気してる?」

向井「……なんでお前がここにいるんだ」

てっきり、御鏡はイベント企画側にいるものだと思っていたが……

御鏡「バレンタインは戦争だからね。どんなイベントを作ろうか考えてたんだ」

御鏡「そうだ。向井君チョコ貰えた?」

向井「……………………」

御鏡「その顔は……望月さんから貰えたんだね!」

向井「なっ……!? 見てたのか!?」

御鏡「いや、適当に言っただけなんだけど……そっかそっかーあの望月さんが……」

…………すまない望月。俺がわかりやす過ぎたばかりに……

御鏡「せっかくだし、私からもチョコをあげるよ。はい」

向井「…………ありがとう」

御鏡「そうだ! せっかくだから街に出てみたらどう?」

御鏡「何か面白い事がある……かも!」

……街か。せっかくだし行ってみるか

【街で出会った生徒は?】
 ↓1(女子生徒限定)

78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 21:47:48.52 ID:YjGAtna40
桐生院
79 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 21:59:52.18 ID:ujyh+JqKO

桐生院「あら? 向井さんではありませんか!」

向井「……………………」

桐生院「向井さん? わたくしを無視するとはいい度胸ですわね?」

……最悪だ。まさか桐生院がこの近くにいたとは思わなかった

向井「……浦賀はどうした?」

桐生院「浦賀? 先程具合が悪いと先に戻っていきましたわ!」

浦賀……お前に何があったかは大体察しがつくぞ……

向井「そ、そうか……じゃあ俺はここで」

桐生院「お待ちなさい! せっかくの縁ですわ。わたくしからのチョコをお受け取りなさい!」

チョコ? どこにあるんだ?

…………あの謎の光を放つ物体か?

向井「いや、実は俺はチョコは苦手で」

桐生院「御鏡さんから望月さんのチョコを嬉しそうに貰っていたと連絡がありましたわよ?」

御鏡……! 絶対に許さないからな……!

桐生院「遠慮なんていりませんわ! さあ、お食べになってくださいまし!」

向井「………………………………」

その日、俺は初めてバレンタインデーを憎んだ


↓1コンマ判定。高いほどいい
↓2どんなチョコレートか


80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 22:03:48.28 ID:myy7IFtDO
はい
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 22:09:27.60 ID:U2YhMtiS0
アーモンド(?)入りチョコ
82 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 22:34:24.54 ID:ujyh+JqKO

向井「…………もう、こんな時間か」

あの後、意識をなんとか取り戻した俺は寄宿舎に戻る事に決めた

……来年のバレンタインデーは、絶対に寄宿舎から出ない事にしよう

向井「…………ん?」

正門の前に見知らぬ子がいるな……パーカーのフードを被っているから顔がわからない

もう時間も遅い。こんな時間に誰かに渡しに来たとは思えないが……

??「……! あ、アンタが向井さんですよね!?」

向井「? そうだが……」

??「こ……これっ! 良かったら食べてください!」

向井「……? あ……ありがとう……?」

チョコ……だよな? 見た目はアーモンドの様なものの入った普通のチョコだ

だけど、この子……何で俺の事を知っているんだ?

??「え、えっとですね……出来れば今食べてください! ぐいっと!」

向井「わ、わかった……」

急かされるままにチョコをかじる

…………苦い。これ、アーモンドじゃなくてもしかしてカカオ豆じゃないか?

強烈な苦味のせいか、頭が、朦朧と……

??「……………………」

……身体が、痺れる。なんだ? 桐生院のチョコの後遺症か?

膝が震えて、足が地面につく。どんどん身体の自由が無くなっていく

下から少女の顔を覗く……その顔は、俺のクラスメートのある少女と瓜二つだった

83 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 22:35:28.51 ID:ujyh+JqKO

文沢「……あらあら。向井さん、どうやら気を失っているみたいですね」

文沢「せっかく私が資料として採集したカカオの実を使ったんですもの。きっと美味しいはずです。ふふ」

??「……姉ちゃん。チョコってミルクと砂糖の味が大部分を占めてるらしいよ」

文沢「そうですね。でも私達姉妹のものは特別ですから」

文沢「貴女もそう思うでしょう? 双子なんですからね。聖羅」

聖羅「……でも、向井さんをこのままには出来ないよ。早く人を呼んで……」

文沢「ふふふ、人が来たらダメですよ。せっかく無防備なんですから……ね?」

聖羅「……! な、何考えてるの!? そんな事、許される訳が……!」

文沢「聖羅……嘘はいけませんよ。貴女もそうしたいんでしょう?」

聖羅「……お姉ちゃん……」

聖羅「独り占め……しないでね?」

文沢「わかっています。二人で、たーっぷりと満たしてあげましょう?」

文沢「向井さん……楽しみにしていてくださいね。チョコレートよりも甘い時間を差し上げますから……」

文沢「ふふふふふ……あはははははははははははは!!!」

84 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 22:36:07.59 ID:ujyh+JqKO

『おまけ』

菊名「……藤山さん! 私、貴方の事がずっと好きでした!」

菊名「貴方の為に……初めてチョコを作ったんです。受け取ってください!」

藤山「ああ……いいぜ……」

藤山「初めてだったんだよ……女の子からチョコを貰ったのも……」

小田切「藤山君……随分と気持ちの悪い趣味をしているね」

鈴木「同級生の男子を女装させてチョコをせびるなんて、親御さんが泣くぞ……」

菊名「協力しておいて言うのもアレだけどさ、悲しくならないの?」

藤山「うるせぇ! うるせぇ! 一度でいいから女の子からチョコが手渡しで貰いたかったんだよ!」

菊名「女の子じゃないけどね……」

藤山「別にいいじゃねえかよ! どうせお前らは沢山貰ってんだろ!?」

小田切「まあね」

藤山「即答すんじゃねぇよ!」

鈴木「はぁ……そういえば女子の皆は食堂か?」


85 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 22:36:41.92 ID:ujyh+JqKO

黒崎「ふはは! 妾の国から取り寄せたちょこけえきはどうじゃ!」

神名「ええ! とても美味しいですよ。黒崎さん!」

黒城「ちょっと! 何アタシを無視して食べてんのよ! 頂戴!」

黒崎「……しかし、何故今日に限って食堂がガラガラなのじゃ?」

夜桜「しょうがないじゃん。今日は彼氏持ち彼女持ちは外に出てるし」

黒城「リア充はこの世から抹殺されるべきなのよ……この徳用手榴弾で綺麗な顔をフッ飛ばしてやるわ……」

神名「……あの、バレンタインデーってどんな行事なんですか?」

神名「私、ずっと家の関係で外の文化に触れてこなかったのでわからないです」

黒城「今はリア充共のエサにされてるけど、本当は神聖な日なんだから!」

黒城「まず、バレンタインデーの発祥は聖バレンタインという聖人の……」



神名「 聖 バ レ ン タ イ ン ?」



夜桜「あっ、あたし用事思い出した」

黒崎「妾も少しお花を摘みに……」

黒城「はぁ? そんなの後にしなさい。アタシのバレンタイン蘊蓄が火を……」



後日、希望ヶ峰学園が不審火で半焼したのはまた別のお話……


【了】
86 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/14(水) 22:37:37.93 ID:ujyh+JqKO
本編やろうと思いましたが、結構体力を使ったので本日はここまで
その場の勢いで書いたら、何故かホラーエンドになってしまいました。すみません
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 22:44:18.04 ID:U2YhMtiS0

桐生院が作ったチョコだと思っていたらこういうオチか
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 00:10:22.85 ID:TWbQqhbDO
乙です
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 00:44:37.89 ID:D5barmaZ0
ヤンデレ怖い
90 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/15(木) 21:15:08.53 ID:K/pELLf9O
再開します
91 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/15(木) 21:18:42.56 ID:K/pELLf9O

――『才囚学園  食堂』――

望月「はぅ…………」

二階堂「珍しいね……大人しい望月さんがため息なんて」

望月「ひゃう……聞こえてましたぁ……?」

二階堂「もし良ければ、力になるよ」

二階堂「……向井くんがね」

向井「俺に振らないでくれ……」

さっきの御鏡との一幕が尾を引いているな……少し話してみるか

向井「そうだ。さっき御鏡とは……」

望月「!? き、聞かないでくださいよぅ!」

二階堂「……まあ、聞かない方がいいんじゃないかな」

三人で軽く雑談した……

……もう少し話せそうだな。少し話をしてみるか

【どちらと話しますか?】
1:二階堂 義明(ニカイドウ ヨシアキ)
2:望月 美代子(モチヅキ ミヨコ)
 ↓1(内容も含めて)

92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 21:29:19.10 ID:TWbQqhbDO

未だに解放されていない自分の研究教室について
93 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/15(木) 21:57:52.96 ID:K/pELLf9O

2:望月 美代子(モチヅキ ミヨコ)

――『超高校級のクリエイターの研究教室』――



向井「……やっぱり、ここは望月の研究教室って感じがするな」

望月「そ、そうですか……? 私はよくここにいるのでわかんないですけど……」

辺りに置いてあるパソコンに、可愛らしいキャラクターの書かれたソフト

普段の気弱な態度から、あまり強くは意識していないが……

ここに来ると望月はゲームクリエイターなんだという事を改めて認識させられる

向井「……俺の研究教室は、どんな雰囲気なんだろうな?」

望月「え、えっと……どうなんでしょう。向井さんによく合う様な……」

望月「……優しい雰囲気だと思いますぅ」

向井「……ありがとう。きっと、そこに行けば俺の真実が解るはずだ」

望月「そう思いますか?」

向井「ああ。……きっとそうだ」

俺の真実がそこにある……何故か、そんな確信がある

望月「……そうですね。私も、なんとなくそう思います」

向井「なら、いつか解放されるその時まで頑張って生きてみようか……!」

望月「……はい! 向井さんの研究教室が解放されるまで頑張りましょう!」

望月「……ゲームだったら攻略方法があるんですけどね。えへへ」

94 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/15(木) 21:58:22.31 ID:K/pELLf9O

望月「……………………うぅ」

向井「………………………………」

望月が考え込んでいる……どうしたんだ?

望月(うぅ……どうすれば……?)

……? これは……望月の、心の声……?



【ココロンパ 開始】

望月(もし、向井さんがこの才囚学園から出ていったら……)

望月(私の事を、ずっと覚えていてくれるかな……)

望月(ずっと離れていたら、もしかしたら簡単に忘れちゃうかも……)

望月(そんなのイヤ……! そんなの、私は耐えられない……!)

望月(なら、いっそ私が誰かを殺せば、向井さんは私を忘れない……)

望月(【私は、向井さんに忘れられたくないよ……!】)


【なんと返答しますか?】
↓2まで(不自然な場合は此方で混ぜます)
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 22:12:46.35 ID:DDhu1pt10
俺だって望月に忘れられたくない
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 22:22:45.93 ID:TWbQqhbDO
もし逆の立場だったら望月は俺に何をしてもらったら俺のことを忘れないようになる?
それと同じことをしたら俺だって望月のことを忘れないはずだ
97 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/15(木) 23:01:38.26 ID:K/pELLf9O

向井「それは違うぞ……!」論破!



向井「望月……俺だって望月に忘れられたくないさ」

望月「……ふぇぇっ!? ききき、聞こえていましたかぁ!?」

向井「ああ。……ここでの生活で、望月の事は充分に理解したつもりだ」

向井「それに、ここから出るって事は、誰かを殺して学級裁判を生き残る事だ」

向井「皆を見殺しにしてここから出たとしても……その罪の重さは心に残るさ」

望月「でも……ゲームだって、ずっと遊ばないと忘れられちゃうんです」

望月「やっぱり……不安ですよぅ」

……弱ったな。どうしたら望月を安心させてやれるんだ

そうだ、なら……

98 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/15(木) 23:02:15.05 ID:K/pELLf9O

向井「……よし、ならこうしようか」

向井「望月、逆の立場で考えてみよう」

望月「ぎゃ、逆?」

向井「ああ。望月は俺に何をされたら忘れられなくなる?」

向井「それと同じ事をしよう。そうしたら俺だって忘れられなくなるだろう?」

望月「え…………あ、そ、そうですねぇ」

望月「え、えっと、なら……その……」

向井「遠慮なんかしなくてもいい。好きな事をしてやるさ」

望月「な、なら、その……わ、私を……」

望月「…………ハグして、貰えませんか?」

…………ハグ? そんな事でいいのか?

向井「わかった……じゃあ、やるぞ」

望月「は、はいっ!」

むぎゅっ

望月「…………んっ……ふ……はぁ…………」

望月「あっ……! あ、はぁ………………!」

……俺の腕の中で小さな望月が震えている

……決してやましい事はないぞ

99 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/15(木) 23:02:58.23 ID:K/pELLf9O

望月「……あっ。ありがとうございます」

向井「あ、ああ……どうだ?」

望月「は、はい……なんだか、とっても安心しました……」

望月「もし、良かったら……またやってくれませんか?」

向井「……あんな事で良かったら、いつでもやってやるさ」

望月「……ありがとうございます!」

……良かった。どうやら安心してくれたみたいだな

望月の心が、完全に開いたのを感じる……!

100 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/15(木) 23:03:29.53 ID:K/pELLf9O

『望月 美代子  通信簿6』



望月「……向井さん。お話があります」

向井「………………どうしたんだ。望月」

普段の臆病な態度は鳴りを潜めて、望月は俺に向かい合う

その目には、望月の確かな意思の強さを感じさせた

望月「……向井さんは、ハッピーエンドが好きなんですよね?」

向井「……ああ」

望月「もし、ハッピーエンドに行けない様なゲームがあったらどうしますか?」

望月「絶対にバッドエンドになる様な、そんな酷いゲームを無理やりさせられたら……」

望月「……向井さんは、諦めますか?」

向井「……諦めないさ」

望月「………………え?」

向井「例え、最良のラストにならなくても……それでも、俺は進むよ」

向井「結果がどうなろうと……歩みを止めない事が大切だと思うからな」

101 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/15(木) 23:04:02.17 ID:K/pELLf9O

望月「……うぅ、うぅぅ…………!」

望月「うわぁぁぁぁんっ!」

向井「な、何だ!? どうした!?」

いきなり泣き出された……! 何か琴線に触れる様な事を言ったか!?

望月「ご、ごめんなさい! 向井さん……私は……私は……!」

望月「貴方に会えて良かったです!」

向井「は…………?」

望月「えへへ……そんな風に考えている人に出会えて良かった……」

望月「向井さん……ここから出たら、私の開発したゲームを遊んでくれますか?」

向井「……勿論だ。断る理由も無い」

望月「や、約束ですよ! 絶対絶対、絶対に遊んで貰いますからね!」

望月「だから、指切りしてください。私と向井さんの大切な約束ですから……!」

……望月の小さな指と、俺の指が絡み合う

それは、希望と絶望が混ざり合う様な、そんな不思議な錯覚を垣間見た

望月との確かな絆……何もなかった俺が、初めて満たされたんだ

……俺はこの刻を忘れない。絶対に



『望月 美代子の通信簿が全て解放されました!』

『もし、絶対にハッピーエンドにならないゲームがあったらどうするか
 向井はその問いに対して、結果ではなく、諦めない過程が重要だと答えた
 望月はその答えに何を思ったのか……ここから出たら自分のゲームで遊んでほしいと向井と固く約束しあった』


102 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/15(木) 23:05:25.31 ID:K/pELLf9O
本日はここまで。お疲れさまでした
初の好感度MAXは望月さんでした。本当に最初の時からは想像もしていませんでした
……パンツ要ります?
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 23:23:49.62 ID:DDhu1pt10

パンツについては>>1に任せます
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 00:16:54.43 ID:9aeQ4YGDO
105 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 18:49:57.80 ID:7bGOlmC7O
本日は8時頃に再開しようと思います
お暇な方は参加して頂けると嬉しいです
106 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 20:02:45.14 ID:p7WYipSXO

――『向井の個室』――

きーんこーんかーんこーん

「「キサマラ、今から夜時間やでー」」

向井「…………ふぅ」

スグル「お疲れ様でした。お布団の用意は出来ていますよ」

今日は色々あったな……とにかく今は休みたい……

向井「……ん? あれ、おかしいな……」

スグル「向井さん? 何を探しているんですか?」

向井「いや……部屋の鍵が……」

おかしいな……何処かで落としたか……?

普段気に留めていないから、いつ無くしたのかわからないな……

スグル「モノクマに頼んで、スペアキーでも作ってもらいますか?」

モノクマ「ダメです! 何故なら今の状況はとても面白いからです!」

モノクマ「……そう、今なら向井クンの部屋に不法侵入し放題だからね。うぷぷ」

107 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 20:05:02.21 ID:p7WYipSXO

向井「…………!」

モノクマ「あれ? もしかして皆を信じられないの?」

モノクマ「まあ、ボクからは鍵を用意しないとだけは言わせてもらうよ!」

スグル「そ、そんな……!」

モノクマ「それじゃあね! 終わりも見えてきたし……よいコロシアイを!」

ぴょいーん

スグル「……どうします? こうなった以上、鍵の事を話すのは……」

向井「……いや、皆には伝えておく」

向井「もしかしたら、誰かが拾ってくれているかもしれないしな」

それに、あの中の誰かが俺を殺しに来るとも思えないしな……

向井「……それに、スグルや入間もいるだろう?」

スグル「…………! は、はい!」

入間『ケッ、この大天才様が力を貸してやるんだ。ドーンと勃ってろ!』

……頼もしいな。俺も二人に負けないように自信を持たないとな

もう寝よう。明日の事は明日に考えた方がいいだろうから………

108 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 20:06:44.11 ID:p7WYipSXO

きーんこーんかーんこーん!

「「キサマラ、朝の8時やでー」」

「「張り切っていきましょーう!」」

朝か。鍵の事を皆に伝えておかないとな

向井「……さて、いくか」

スグル「本当に、大丈夫ですか?」

向井「ああ……いくぞ」

109 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 20:09:16.71 ID:p7WYipSXO

――『超高校級の定食屋の研究教室』――

望月「うぅ……おはようございます!」

御鏡「おはよー」

向井「おはよう。……降りてきたのか」

御鏡「流石にずっとはいないよ……」

天道「おはようさん。飯食うのぜ」

皇「おはよーです! 今日も一日頑張るです! はい!」

二階堂「ふぁああ……元気だね……」

新菜「頭痛くなるくらいにね……」

……全員揃っているな。のどかでゆっくりとお茶を飲んでいる

向井「……皆、聞いてくれないか?」

110 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 20:09:49.37 ID:p7WYipSXO

天道「……鍵? 知らんのぜ」

望月「わ、私も……心当たりが……」

二階堂「知らないなぁ……」

新菜「部屋の鍵? 見てないよ」

御鏡「……知らないよ」

皇「わかんないです!」

……どうやら、皆知らないみたいだな

向井「……なら、もしも見つけたら俺に報せてくれ」

まあ、そんなに焦る事もないか。程々に朝食をすませて部屋に戻った……

111 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 20:10:43.25 ID:p7WYipSXO

【自由行動  開始】

【誰と過ごしますか?】
 ↓2(二名まで)

112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 20:11:22.77 ID:NSeFmqsv0
御鏡・望月
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 20:13:50.15 ID:iSOtPwb/0
新菜 天道
114 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 20:23:14.34 ID:p7WYipSXO

――『超高校級のカードゲーマーの研究教室』――

新菜「あああ!? また負けたー!?」

天道「お前さんは顔に表情が出やすいからわかりやす過ぎるのぜ」

天道「ま、探偵である俺様でないと見逃しちまうだろうけどな」

新菜「むむむ……そう言えば探偵だったね天道くん……」

天道「……忘れてくれて構わないのぜ」

向井「……人が無くし物探しに必死なのに呑気なものだな」

少し嫌みっぽく言ってみる。急ぎではないとはいえ、やはり焦るからな

天道「おっ、カモが増えたのぜ。休憩がてらポーカーでもどうだ?」

新菜「幾ら私でも、向井くんが相手なら勝てそうだしね!」

……舐められているのか。俺は

そこまで言われたら、引くわけにはいかないな

向井「よし……受けてたつぞ……!」

三人でポーカーをして過ごした……

……ちなみに、結果は俺の惨敗だった

もう少し話してみるか……


【どちらと話しますか?】
1:天道 蒼真(テンドウ ソウマ)
2:新菜 那悠(ニーナ ナユ)
 ↓1(内容も含めて)

115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 20:32:46.76 ID:bCtQgoxDO
1
昨日の考え事について
116 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 20:50:21.43 ID:p7WYipSXO

1:天道 蒼真(テンドウ ソウマ)

向井「天道、ちょっといいか」

天道「……ん? どうかしたのぜ」

向井「昨日の事なんだが……天道、何か考え事をしていたよな?」

向井「あの時は皇に謝る事を優先したから聞けなかったが……」

向井「……何を考えていたんだ?」

天道「大した事じゃないのぜ。今日の夕食は何にしよっかなって位なのぜ」

向井「俺は真剣に聞いているんだ」

天道「……このコロシアイは、誰かが必ずみているはずなのぜ」

天道「じゃなけりゃルールに拘る必要も無い。スグルみたいな救援も来ないのぜ」

向井「………………」

天道「だが……何のためにそんな事をしているのかがわからんのぜ」

天道「誰か個人……もしくは不特定多数の人間になのか……」

天道「ま、どうでもいい話だったな」

……このコロシアイは誰かが見てる、か

あまり深く考えた事が無かったが……だとしたら何の目的でこんな事を……?

117 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 20:50:49.03 ID:p7WYipSXO

『天道 蒼真  通信簿3』

向井「……天道はどんな事件を解いた事があるんだ?」

天道「どうしたのぜ急に。何か悪いもんでも食ったのぜ?」

……天道は、極力探偵としての自分の事を話したがろうとしない

なら……天道の解いた事件の話を聞けば、自ずと判るんじゃないか……?

天道「ま、前にも言ったが俺様が解いた事件は強盗二件と殺人一件なのぜ」

天道「それを警察よりも先に解いたからこそ、超高校級の探偵になったのぜ」

向井「どんな事件だったんだ?」

天道「なんて事ないコンビニ強盗だったのぜ。現場に残された証拠から推理した結果……」

天道「そのコンビニに、前に勤めていた店員が犯人ってわかったのぜ」

向井「そうなのか……なら、残りの二つはどんな……」

天道「……気分が悪くなった。戻るのぜ」

向井「ま、待ってくれ……!」


『天道 蒼真の通信簿が解放されました!』

『警察より早く真相を解き明かした事から超高校級として認定された天道
 コンビニ強盗を捕まえた話はしてくれたが、残りは教えてくれなかった』

118 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 20:52:17.86 ID:p7WYipSXO

向井「黒幕の目的か……」

そうだ……黒幕は何が目的なんだ……?


【自由行動  開始】

【誰と過ごしますか?】
 ↓2(二名まで)
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 20:54:01.75 ID:NSeFmqsv0
二階堂
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 20:55:11.16 ID:bCtQgoxDO
121 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 21:09:36.46 ID:p7WYipSXO

――『才囚学園  倉庫』――

向井「……よっ、と…………!」

二階堂「うん、いい感じだね」

二階堂「なら、次はこっちを持って貰おうかな」

向井「わかった……はっ!」

倉庫で義手を使った簡単なトレーニングをしよう。と二階堂に誘われた

曰く、こんな短期間で義手を使用するのは本来は固く禁止されているそうだ

普通はもっと時間をかけて、ゆっくりと慣らしていくべきなんだが……

二階堂「今日はこれくらいでいいかな。腕の調子はどうだい」

向井「ああ、いい調子だ。何の問題も無いぞ」

二階堂「そうか……それはいい事ではあるんだけど……」

二階堂「急ピッチで仕上げたとはいえ、こんな簡単に慣れるなんて……」

……どうやら、二階堂から見てみれば不安な事も多いらしい

悩み事は増える一方だな……もう少し何か話してみるか

【何を話しますか?】
 ↓1(内容も含めて)

122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 21:20:26.42 ID:iSOtPwb/0
普段はもっと慣れるのに時間はかかるものなのか?
はやく慣れるのはいいことだと思うけど
123 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 21:51:34.73 ID:p7WYipSXO

向井「……普通、慣れるにはもっと時間がかかるものか?」

向井「早く慣れる分には、良いことだと思うんだが……」

二階堂「当たり前だよ。片腕が無くなるのは、想像よりも遥かに苦痛だ」

二階堂「時には、あるはずの無い腕から痛みを感じたりする場合もあるし……」

二階堂「何より、本来義手をつけるにはもっと時間を置いてからなんだ」

二階堂「そうしないと、気持ちの整理がつかないし……」

二階堂「そもそも、そう簡単に日常生活が可能になるなんておかしいんだよ」

向井「二階堂の義手が、俺には良かったんだろう」

二階堂「……はっきりいって、不気味なんだけどね…………」

124 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 21:52:51.94 ID:p7WYipSXO

『二階堂 義明  通信簿5』

二階堂「向井くんには、何か思い残した事はあるかい?」

向井「思い残した事、か……」

向井「……もういない皆と、もっと話しておけば。と思う事はあるな」

二階堂「そうか……ぼくも、きみと似たような心残りがあってね」

二階堂「実はぼくの学校の先生と、喧嘩別れしてきちゃったんだ」

向井「先生と……?」

二階堂「いつもぼくを怒ってたな……ぼくはウザいと思って無視してたけど……」

二階堂「こんな状況になると、もっと早くに謝っておけば良かったと思うよ」

二階堂は先生と喧嘩別れしてきたのか……

いつか、仲直りが出来るといいんだがな


『二階堂 義明の通信簿が解放されました!』

『学校の先生と喧嘩別れしてきたという二階堂
 普段はウザいと感じていたが、ここに囚われてからは罪悪感を感じていた』

125 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 21:58:07.59 ID:p7WYipSXO

きーんこーんかーんこーん

「「キサマラ、今から夜時間やでー」」




向井「……結局、見つからなかったな」

スグル「この学園にある事は確かなんですけれど……」

スグル「そうだ! 入間さんの発明品で探すのはどうですか?」

入間『そんな便利アイテムあるわけねーだろ! そもそも作らねぇよ!』

スグル「それを貴女が言うんですか……」

向井「……ま、明日も探すさ」

今日は考え事が多くて時間が早く過ぎた様な気がする……

早く寝て、明日に備えるか…………

126 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 21:58:46.61 ID:p7WYipSXO

――『超高校級のフィクサーの研究教室』――



御鏡「………………」

御鏡「………………………………」

御鏡「……ふふふ」

御鏡「向井君、慌ててたねぇ」

御鏡「部屋の鍵が無くなったら、安全な場所なんて無いもんね」

御鏡「いつ、ナイフを持った覆面が出てきてもおかしくないよ」

御鏡「それとも、見られたらマズイものでもあったりして……」

御鏡「そうそう……男の子ってベッドの下にエッチな本を隠すって本当なの?」

御鏡「今度調べてみようかな。もしあるなら皆にバラしてやろーっと!」

御鏡「……え? さっきから、お前は誰と話しているのかって?」

127 : ◆Wd9XQcLkjx0n [!red_res saga]:2018/02/17(土) 22:00:39.36 ID:p7WYipSXO







「  お  前  だ  よ  」







128 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/17(土) 22:01:29.83 ID:p7WYipSXO
本日はここまで
パンツは本編終わった後の小ネタで渡します
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 22:30:36.78 ID:bCtQgoxDO
乙です
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 00:09:54.18 ID:YovhF+3z0
乙 最後の御鏡の発言の真意は何かな
131 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 21:32:02.66 ID:FRZ4kINKO

きーんこーんかーんこーん

「「キサマラ、朝の8時やでー」」

「「キサマラ、今日も張り切っていきましょーう!」」


スグル「おはようございます」

スグル「今日で見つかるといいですね」

向井「ああ……そうだな…………」

向井「……………………」

スグル「…………? 向井さん?」

そう言えば……モノクマが静かだな。普段なら動機を出す頃合いなのに……

……考えすぎならいいんだが

向井「……行ってくるぞ」

132 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 21:34:06.90 ID:FRZ4kINKO

モノクマ「ボクは死にませぇぇぇん! 皆を!! 愛しているから!!!」

向井「……うおっ!?」

モノクマ「いやーそろそろ動機を出して置かないと怒られちゃうからさ」

モノクマ「向井クンが思い出してくれて助かったよ! 謝謝茄子!」

向井「……やっぱり、このコロシアイは誰かが見ているのか?」

モノクマ「はえ? いきなりどうしたのさ」

モノクマ「まあ見せてるんじゃない? 詳しくは知らないけど」

向井「は……?」

モノクマ「ボクは面白い物語になればそれでいいからね。それじゃ」

向井「ま、待て! おい……!」

……モノクマの今の態度、本当に知らない風な感じだった

なら、モノクマの正体はなんだ? このコロシアイの首謀者は……?

向井「………………くそっ」

……わからない。とにかく、今は皆の元に行かないと……

133 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 21:34:47.45 ID:FRZ4kINKO

――『超高校級の定食屋の研究教室』――



向井「……と、いう事があったんだ」

スグル「モノクマは、まだ何か企んでいるみたいでした……」

望月「ど、動機……まだ、コロシアイをさせる何かあるんでしょうか……?」

二階堂「そもそも……このコロシアイは誰かが見ているんじゃないか。ね……」

皇「むむむーん……誰ですか……」

天道「ま、一つだけ言えるのは、このコロシアイを楽しんでいる様な奴は……」

天道「どうしようも無いクズなのぜ。俺様達の絶望を望む下衆なのぜ」

御鏡「ホントだよ! コロシアイを楽しむなんてサイテーだよね!」

御鏡「そこの君ー! こんなの見てる暇があるなら、もっと楽しくて面白い物を見ようねー!」

新菜「……誰に言ってるの?」

天道「さあな」

134 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 21:35:37.79 ID:FRZ4kINKO

新菜「そ、そうだ! それよりも首謀者だよ!」

二階堂「こんなコロシアイを企んだ様な人物だ……まともな奴じゃない」

皇「むーなんでこんな事するですか……」

二階堂「莫大な身代金か、政治的思想犯か、何かしらの怨恨か……」

御鏡「それとも単なる愉快犯か!」

向井「……それをお前が言うのか」

望月「あ、あのぅ、目的なんてどうでもいいんじゃないでしょうか?」

望月「きっと今も外に居ますし……今は、皆で生きる事を考えましょう!」

向井「……そうだな。望月の言う通りだ」

新菜「あの小動物系の望月ちゃんから、こんな発言が出るなんて……」

新菜「なんだか感動だよ……!」

望月「そ、そうですか……? えへへ……」

……そうだ。俺達は前を向いて生きていく

こんなコロシアイなんかに、負けてたまるか……!

135 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 21:36:58.94 ID:FRZ4kINKO

【自由行動  開始】

【誰と過ごしますか?】
 ↓2(二名まで)


136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 21:38:48.94 ID:t6fxrOTe0
皇 新菜
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 21:43:07.12 ID:x34L4J5DO
望月 皇
138 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 21:57:00.12 ID:FRZ4kINKO

――『才囚学園  三階廊下』――

……俺は、俺の出来る事をしよう

皇が怪しいものを見たと言っていたからその調査をしに来たが……

望月「あ、あのぅ……本当に首謀者を見つけたんですかぁ……?」

皇「ホントです! 多分この辺りだったと思います! はい!」

望月「で、でもぉ……この学園の中に、他の人なんていませんよ?」

皇「むむむー……なら、何処かに隠れているですか?」

望月「隠れているんじゃなくて……外からモノクマを操作しているんですよ」

望月「ゲームでも、黒幕は基本的に最後にならないと出てきませんから……」

皇「そうなんですか?」

向井「俺に振らないでくれ……」

望月「大丈夫ですよぅ。ここから出たらいっぱい遊びましょう!」

皇「はいですー!」

……いつの間にか、三人で遊ぶ約束をした

もう少し時間があるな。何か話すか



【どちらと話しますか?】
1:皇 芽衣花(スメラギ メイカ)
2:望月 美代子(モチヅキ ミヨコ)
↓1(内容も含めて)

139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 22:04:09.66 ID:t6fxrOTe0
1怪しいものの詳細を聞いてみる
140 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 22:25:24.82 ID:FRZ4kINKO

1:皇 芽衣花(スメラギ メイカ)



向井「そうだ、皇……」

向井「……その怪しいものの詳細を教えてくれないか」

皇「はいです! メイが夜外に出たら、ぴかぴかが廊下で動いてたです!」

向井「ぴかぴか、か……」

皇「それで追いかけてみようとしたら、ケイジに止められちゃったです……」

向井「櫻田……? それはいつ見たんだ」
皇「えとえと……アカリの学級裁判の終わりです……」

……その時は、意識を失っていたからわからないな……

向井「ありがとう……もし、また見つけたら教えてくれ」

皇「わかったです! トーヤ!」

141 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 22:27:41.32 ID:FRZ4kINKO

『皇 芽衣花  通信簿3』



皇「トーヤ! メイと勝負です!」

向井「どうしたんだ、急に……」

皇「どうですか! やるですか?」

向井「……手加減してくれよ?」

皇「はいです! とうっ!」

バキッ!

向井「ぐっ……!?」

重い……! 加減してもこれ程なのか!?

皇「あぅぅ……メイ、また失敗しちゃったです……」

皇「メイ、小っちゃな時から色んな人と勝負したですけど……」

皇「いつも、メイが誰かを傷つけちゃうです……」

……もしかして、皇の家族が山に籠る様になった理由って……?



『皇 芽衣花の通信簿が解放されました!』

『向井と勝負して欲しい。と頼む皇。しかし向井を怪我させてしまった
 どうやら、幼い頃から力の加減が苦手だと言うが……?』
142 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 22:29:07.99 ID:FRZ4kINKO

【自由行動  開始】

【誰と過ごしますか?】
 ↓2(二名まで)
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 22:33:18.43 ID:x34L4J5DO
御鏡 天道
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 22:40:50.61 ID:BX2kb5NX0
145 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 22:51:55.28 ID:FRZ4kINKO

――『才囚学園  裁きの祠』――

御鏡「………………」

天道「………………」

向井「………………」

御鏡「……なんだか、ここで話すのも昔の事みたいだね」

天道「あの時から、随分と減っちまったもんなのぜ」

向井「……もう終わりだ。そうだろう?」

向井「誰が見てるにせよ……もう、俺達が殺し合う必要なんて無いんだ」

御鏡「そうかな……? コロシアイを望む人からすれば、そんなのつまらないよ」

御鏡「まだまだコロシアイは続く……私はそう思うけどね」

天道「そん時は俺様達でサクッと解いてやるのぜ。なあ、向井?」

天道「お前さんならやれる筈だ。今まで教えた事を覚えてくれてるならな」

……三人で、これまでの思い出を語った

……どうする? 何か話してみるか?


【どちらと話しますか?】
1:天道 蒼真(テンドウ ソウマ)
2:御鏡 真幌(ミカガミ マホロ)
 ↓1(内容も含めて)

146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 23:08:21.07 ID:BX2kb5NX0
2首謀者はどういう人間だと思う?
147 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 23:52:35.69 ID:FRZ4kINKO

2:御鏡 真幌(ミカガミ マホロ)



御鏡「向井君は、首謀者についてどんな風に思ってる?」

向井「……首謀者、か」

向井「俺達を苦しめ、それを誰かに見せる……とても正気じゃないな」

向井「……御鏡はどんな人間だと思っているんだ? フィクサーなんだろう」

御鏡「そうだね。私から見た首謀者は、なんだかチグハグな感じなんだよ」

御鏡「私達を徹底的に絶望させたい様には見えないし、かといって希望を持たせたい訳じゃない……」

御鏡「要するに、中途半端なんだよね。この首謀者は、さ」

御鏡「まあこんな感じだね。向井君は参考になったかな?」

……余計解らなくなった

首謀者はいったいどんな奴なんだ……?


148 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 23:55:37.71 ID:FRZ4kINKO

『御鏡 真幌  通信簿4』



向井「……話がある」

御鏡「どうしたの? 愛の告白?」

向井「お前にとって、俺達はなんなんだ?」

向井「ただ面白おかしく掻き回せればそれでいいのか?」

御鏡「……やだなー、そんな訳無いよ」

御鏡「皆が辛そうにしてたり……絶望しそうな顔を見ていると……」

御鏡「どうしても、笑わせたくなるんだよね!」

御鏡「だから、私は本当に、皆の事が大好きだよ」

向井「……………………」



『御鏡 真幌の通信簿が解放されました!』

『皆が好きだからこそ、事件を起こしたくなると語る御鏡
 その思考に、どこか危ういものを感じるのだった……』


149 : ◆Wd9XQcLkjx0n [saga]:2018/02/21(水) 23:57:04.78 ID:FRZ4kINKO
本日はここまで
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 00:11:03.32 ID:GGYugN+p0
乙です
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 07:29:35.79 ID:CSXo1l1DO
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/22(木) 20:41:16.46 ID:NWBizkCV0
望月の言葉遣いが罪木のコピーなのは意図的なの?w
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 00:46:03.94 ID:R8OTMklw0
普通に望月のキャラは罪木をモデルにしてるのかと思った
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