結城友奈と魔法少女

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1 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 22:32:39.97 ID:A7Vy9Nok0
キュウべえ「あれが結城友奈達勇者か・・・。どうやら今が一番落ち着いているみたいだね、これはチャンスかもしれないな。今ならあの子達を魔法少女にできる。でもここで僕の仕事はできないから少し様子を見るかな?」」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518183159
2 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 22:44:17.39 ID:A7Vy9Nok0
本編スタートの前に

予告編を見て分かった人もいるかもしれませんが

神世紀300年の時間軸は結城友奈の章7話つまり合

宿の最中です。その為、乃木園子や三ノ輪銀、他の

先代勇者の登場は今のところありません。また、魔

法少女まどか☆マギカの時間軸はアニメ通り進む為

マギレコや外伝キャラは出てきません。(ただしア

ニメ通り進むといってもいろいろと異なります。)
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 22:47:05.23 ID:2g47V0V0O
ライブレの予感
4 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 22:54:57.80 ID:A7Vy9Nok0
私達勇者部は人類の敵、バーテックスを12体全部倒したためそのご褒美として大赦が夏休みに合宿先を用意してくれました。そんなわけで太陽いっぱいの海にいます。

東郷美森「もう、友奈ちゃんったら誰に言ってるの?」

結城友奈「ううん、何でもなーい♪ってアレ?」

東郷美森「あら?どうかしたの?」

結城友奈「(今、白い猫みたいな狐みたいなのが見えたけど気のせいかな?まあいいか。)」

結城友奈「そういえば食事も大赦が手配してくれるんだって。いいのかな、こんなに至れり尽くせりで。」

東郷美森「病院で寝てた分は遊んでもいいんじゃないかしら?」

結城友奈「そうだね。よーし、前方に人影なし!全速全身!!」

東郷美森「いざ出陣!」

結城友奈「イエッサー!」

5 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 22:57:32.16 ID:A7Vy9Nok0
序章「合宿と謎の白い生物」
6 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 23:05:48.42 ID:A7Vy9Nok0
犬吠埼風「はしゃぎおるわ後輩どもめ。」

そういう風は樹とかき氷を食べていた。

犬吠埼風「ここで大赦が落ち込んでいたら封印の式に関わるわ、エンジョイしていかないとね。」

犬吠埼樹「(というかふつうに楽しんでるでしょ)」

犬吠埼風「あや?バレてた。」

犬吠埼樹「(私も楽しい!)」

犬吠埼風「そっか・・・。」

わけあって樹は今しゃべることが不可能である。また、風はしゃべれるが視力がかなり落ちている。
7 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 23:14:06.84 ID:A7Vy9Nok0
三好夏凜「風!!こっちの体は出来上がってる、いつでもいいわよ。」

夏凜が走ってきた。そして水をグビグビ飲みながら

三好夏凜「プハー!さてと競泳よ、競泳!!」

犬吠埼風「しゃーない、瀬戸の人魚と呼ばれたあたしが格の違いを見せてあげるわ。」

三好夏凜「言われてるの?」

犬吠埼樹「(自称です)」

犬吠埼風「でも水泳は得意よ。幼稚園のとき5年くらいやってたから。」

三好夏凜「幼稚園に5年もいないでしょ。」
8 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 23:21:53.60 ID:A7Vy9Nok0
その後ろで樹は足をバタバタしていた。

犬吠埼風「ん?どうした暑いの?」

樹はかなりうなづいた

三好夏凜「心頭滅却!!」

樹は手で違う違うとすると高速で海へ行った

犬吠埼風「ふふ、樹は家でも砂浜でも可愛いわね。」

三好夏凜「ん?」

犬吠埼風「どうした、夏凜。」

三好夏凜「(変ね、今白い何かが見えたような気がするけど・・・。)ごめん、なんでもないわ。」



9 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 23:32:07.47 ID:A7Vy9Nok0
結城友奈「お!遂に風先輩と勝負するの?」

友奈と東郷が戻ってきた

三好夏凜「すぐれた選手は水の中もいけるということまたまた見せてあげるわ。」

結城友奈「うん、頑張って夏凜ちゃん。」

三好夏凜「がっ・・がんばるのは当たり前よ。」

そのとなりでは樹が準備運動をしていた。

東郷美森「樹ちゃん泳げるんだっけ?」

樹はちょっとと手で合図をした。

東郷美森「優秀ね。勇者部の未来は安泰。」

ナイナイと樹は合図した。

犬吠埼樹「?」

東郷美森「ん?どうかしたかしら?」

樹はジェスチャーで犬のようなマネをした。

東郷美森「犬でもいたの?」

うんうんと樹は頷いた。
10 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 23:39:31.28 ID:A7Vy9Nok0
犬吠埼風「ウーン・・ウーンあんま女子力振り回すと難破とかされそうだから注意しないと。」

三好夏凜「何言ってんだか・・。」

犬吠埼風「隙あり!!」

三好夏凜「うわー!この待て!!」

夏凜と風の水中レースが始まった。

結城友奈「よーし、こっちも行こう。すいませーん。」

そうすると友奈達は、東郷は車イスごと海へ入った

東郷美森「あっ!友奈ちゃん、これ押し花に使えるんじゃない?」

そう言って東郷が見つけたものは海藻だった。
11 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 23:45:35.21 ID:A7Vy9Nok0
結城友奈「あっ!ホントだ。深いところに生えてたヤツかな?綺麗だな。ありがとう東郷さん。」

水中からブクブクと樹が海藻をのせながら浮かんできた

結城友奈「それも使えそう、ありがとう樹ちゃん。フフフ♪よーし、潜りっこしようか。東郷さんの喜ぶものを見つけたものが勝ち!」

ウンっと樹は頷いた。

結城友奈「姫、しばらくお待ちくだされ。」

敬礼のポーズをとると友奈は海へ飛び込んだ


12 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/09(金) 23:56:54.66 ID:A7Vy9Nok0
しばらくして友奈は夏凜と砂浜で山崩しをしていた。が、友奈がかなり有利だった。

東郷美森「友奈ちゃんの砂遊びは子ども達に鍛えられてるから。」

そういう東郷は完成度が高い高松城を砂で造りあげてた。

犬吠埼樹「(すごーい!高松城だ。)」

犬吠埼風「あんたはどこでそんなスキル身に付けられたの・・・。」

東郷美森「まあいろいろと。」

三好夏凜「ちょっと待ってなさい!今集中してるから。」

だが山は崩れた

三好夏凜「ク・・・・。」

結城友奈「やった!」

犬吠埼風「友奈、あんまり夏凜をいじめちゃダメよ。」

犬吠埼樹「(そういう自分は泳ぎで負けたクセに・・・。)」

犬吠埼風「なっ!楽しみのあまり睡眠不足でね。」

三好夏凜「もう一回よ!今度は負けないんだから。」

結城友奈「かかってきんしゃい!!」

犬吠埼樹「(カリンさん楽しそう)」

東郷美森「そうね、初めて勇者部に来たときが嘘のよう。」



13 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg [sage]:2018/02/09(金) 23:58:26.83 ID:A7Vy9Nok0
今日の投稿はここまでです。思ったより長くなるかも・・・。
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/10(土) 13:41:33.40 ID:JpNYX/zC0
>>3
ライブレは設定とか時間軸とか気にしない奴だから別人だと思うぞ
15 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/10(土) 15:13:50.23 ID:Du7ZnQ+m0
東郷美森「目標2時の方向!」

結城友奈「樹ちゃんから見えて右だよ。ファイト!」

次に友奈達はスイカ割りを楽しんでた、スイカを割ろうとしてるのは樹である。

東郷美森「もっと右!」

結城友奈「そうそう、右右!ああ・・ちょっと行き過ぎ。そうそうそう・・・」

犬吠埼風「海といえばこれをやっとかないとね。」

三好夏凜「フン、噂に聞いたスイカ割りやってみたらなんとも単調な・・・って樹そこよ!振り下ろしなさい!!」

16 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/10(土) 15:22:17.61 ID:Du7ZnQ+m0
犬吠埼風「ノリノリじゃん・・・。」

一方樹はまるで戦いの時の風のように大げさに棒を構えていた。

犬吠埼風「あっはは、樹何よその大げさな構えは。」

三好夏凜「いや、あんたのマネでしょうが・・・。」

犬吠埼風「え?あたしあんなん?」

三好夏凜「あんなん。」

そして樹は見事一発でスイカを割ることに成功した。

結城友奈「おお!一発で決めるなんてやるー!!」

東郷美森「樹ちゃんは磨けば磨くだけ立派な大和撫子になれるね。磨かなくっちゃ。」

エヘヘと樹は照れた。
17 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/10(土) 15:28:31.00 ID:Du7ZnQ+m0
そして時間は過ぎていきあっという間に夕方へ・・・。

結城友奈「ああ・・・私もうお腹ペコペコ。」

犬吠埼風「夏凜かじって我慢して。」

三好夏凜「食えないわよ。」

結城友奈「(カプッ)」

三好夏凜「ホントに食いつくな。」

東郷美森「(アレ?)」

東郷美森「(今のはネコ?)ん?」

犬吠埼樹「(どうしました?)

東郷美森「ううん、何でもないわ。」

犬吠埼風「ほら、旅館帰るわよ。」

東郷美森「はい、先輩。」

18 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/10(土) 15:42:05.23 ID:Du7ZnQ+m0
旅館の料理は刺身やらカニやらとても豪華だった。

結城友奈「おお!!すごいごちそう!」

犬吠埼樹「(カニです。カニがあります。)」

結城友奈「しかもカニかまじゃないよ、本物だよ!
ご無沙汰しています。結城友奈です。」

犬吠埼風「あの・・・、部屋間違ってませんか?ちょっとあたし達には豪華すぎるような・・・。」

「とんでもございません、どうかごゆっくり。」

東郷美森「私達、こうたい軍みたい。」

三好夏凜「ここは大赦絡みの旅館なんだし、おやくめを果たしたご褒美ってことじゃない。」

犬吠埼風「つまり食べちゃっていいと!ん?」

犬吠埼樹「(でも友奈さんが・・・。)」

結城友奈「(パクっ)ん、このお刺身のコリコリとした歯ごたえたまりませんね。(パクっ)うん、このツルツルとしたのどごしもいいね。」

友奈は先に刺身を食べていた。だが味の感想を言わないのはあることで今味覚が友奈にはないからである。



19 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/10(土) 15:49:21.17 ID:Du7ZnQ+m0
東郷美森「もう、友奈ちゃん・・・いただきますが先でしょ?」

結城友奈「ああ、そうだったごめんごめん。」

三好夏凜「あらゆる手段で味わおうとしてるとは・・・。」

犬吠埼風「いろいろとかなわないわね、友奈には。」

犬吠埼樹「(尊敬しています!)」

東郷美森「それじゃあ改めて・・・。」

「いただきます!」

犬吠埼風「ハム!ハム!」

三好夏凜「・・・・。」

結城友奈「あっ!そうだ、せっかくだから撮っておこう、家族に自慢するんだ♪」

犬吠埼風「あたしも、思い出して味わえるように。」

何枚か写真をとりながらも友奈達は食事を楽しんでいた。

20 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/10(土) 16:01:20.28 ID:Du7ZnQ+m0
東郷美森「場所的に私がお母さんをするからご飯おかわりしたい人は言ってね。」

三好夏凜「東郷が母親か、厳しそう・・・。」

東郷美森「門限を破る子は柱へ貼り付けます。」

三好夏凜「ひっ!」

結城友奈「まあまあお前そこまでしなくても・・・。」

東郷美森「あなたが甘やかすから。」

三好夏凜「おいおい・・夫婦か。」

犬吠埼風「時々言ってるけどさ、いつかこういうのを日常的に食べられる身分になりたいわね。自分で稼いだり、いい男見つけたりで。」

犬吠埼樹「(後者は女子力が足りませぬ)」

犬吠埼風「そうかな?この浴衣から匂いたってこない?」

三好夏凜「(ハム!)」

犬吠埼風「ちょっと夏凜!刺身は人数分なんだから同じのを2つとったらダメよ!」

三好夏凜「ブツブツ言ってるのが悪いのよ。ていうか女子力言うなら東郷のしょさを見習いなさいよ。」
21 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/10(土) 16:11:52.14 ID:Du7ZnQ+m0
東郷は普通に食べてるだけなのにとても美しくお吸い物をいただいていた。

犬吠埼樹「(うつくしい)」

結城友奈「ただ食べてるだけなのに。」

犬吠埼風「さすがお嬢様、やるわね。」

東郷美森「そんなに見られたら食べづらいです。」

三好夏凜「まあ、私もマナーにはそこそこうるさいけどね。」

といいつつも夏凜は迷いばしの刺しばしをしていた。

犬吠埼樹「(それがすでにアウトです)」

三好夏凜「え?嘘!?」

結城友奈「まあ細かいことは気にしなくても。」

三好夏凜「そう、食事は楽しむのが一番!」

犬吠埼風「最低限のマナーさえ守れりゃいいのよ!」

結城友奈「おう、そうだそうだ!」

犬吠埼樹「(こういうときは団結するんだ)」
22 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/10(土) 16:23:13.79 ID:Du7ZnQ+m0
犬吠埼風「グワー!更なる生け贄をあたしの邪眼が求めている!!」

犬吠埼樹「(ごはんおかわりだそうです)」

結城友奈「おっ!通訳した。」

三好夏凜「つーか普通に言え・・・。」

犬吠埼風「3杯目だから遠慮してんの。」

三好夏凜「居候か!!」

東郷美森「はいはい。」

犬吠埼風「おかずも少なくなってきたわね。はっ!」

風が見つけたのは備えられていた饅頭だった。

犬吠埼風「確かお供え物って時間がたったら自分で食べていいのよね?」

と言いながら風は神棚にある饅頭に手を伸ばしてた。

結城友奈「あああ、そうですけど止めましょうよ!」

犬吠埼風「あははは、冗談よ冗談。」

三好夏凜「冗談に聞こえないっての・・。」

結城友奈「先輩がお供え物に手をつける前に次行こう次。樹ちゃん、次は何するんだっけ?」

犬吠埼樹「(この後はみんなでお風呂です!)」

23 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg [sage]:2018/02/10(土) 16:24:08.58 ID:Du7ZnQ+m0
続きは22時ごろで
24 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/10(土) 22:21:20.91 ID:Du7ZnQ+m0
犬吠埼風「はああ〜♪」

東郷美森「あ〜。」

結城友奈「いいお湯♪」

犬吠埼風「疲れがぶっ飛ぶ〜。ん?」

風は何か気配を感じ窓をみていた。

犬吠埼風「ってウワーー!!」

犬吠埼樹「?」

樹は不思議そうに首を傾げていた。

犬吠埼風「今、誰かに裸体を見られた気がする!何アレ!?白い動物?」

三好夏凜「動物って・・・たまたま露天風呂から入ってきたんじゃない?いや〜それにしても確かにいいお湯ね、生き返るわ。」

犬吠埼風「てか何ではしの方にいるの?」

三好夏凜「別に・・ぐっ・・偶然よ、偶然!」

犬吠埼風「はは〜ん♪」

三好夏凜「なっ・・何よ。」

犬吠埼風「女どうしで何照れてんだか♪」

三好夏凜「てっ・・照れてなんかないわよ!というか立つな、丸見えよ!」

犬吠埼風「いいじゃない〜誰も見てないんだし♪」

※これはSSだから読者は裸体を見るのは不可能である。また、例えこのシーンをアニメでやっても湯気がセルフで隠すのである。







25 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/10(土) 22:33:48.89 ID:Du7ZnQ+m0
結城友奈「こんだけ広いと泳ぎたくなるね〜♪」

東郷美森「ダメよ、友奈ちゃん。」

東郷は友奈に噴水攻撃をしていた。

結城友奈「わぷっ!はーいブクブクブク・・・。」

犬吠埼風「ウェヒヒヒヒヒヒ♪」

東郷美森「ん?どうしました。」

犬吠埼風「普段何を食べてればそこまでメガロポリスな体になるのかちょっとだけでもコツとか教えてもらえると♪」

その横で樹もウンウンと同意していた。

東郷美森「ふっ・・・普通に生活してるだけです。」

犬吠埼風「イヤイヤそんなごけんそうに♪」

三好夏凜「今の内・・・。」

結城友奈「はーい、お背中流します!」

三好夏凜「ほぱーーーーーーーー!?」

結城友奈「背中流すの上手いってお母さんに誉められたこともあるんだよ♪まっかっせってー♪」

三好夏凜「ちょちょちょちょ!?友奈!?あっ!ちょっと、くすぐったいてばー!!」
26 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/11(日) 21:45:23.90 ID:VBfVSURq0
三好夏凜「あたしははしっこ。」

犬吠埼風「あたしは部長だから真ん中♪」

結城友奈「すかさず樹ちゃんが隣についた。じゃあ私は東郷さんの隣♪」

東郷美森「うん。」

犬吠埼風「女5人集まって旅の夜、どんな話をするか分かるわね?夏凜。」

三好夏凜「えっと・・・辛かった修行の体験談・・・とか?」

犬吠埼風「違う。」

東郷美森「正解は日本という国の在り方について存分に語る・・・です!」

犬吠埼風「それも違う!」
27 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/11(日) 21:53:17.65 ID:VBfVSURq0
犬吠埼風「樹、正解は?」

犬吠埼樹「(コイバナ・・・?)」

犬吠埼風「そうそれよ!恋の話よ!」

東郷美森「もう一度お願いします・・・。」

犬吠埼風「こっ・・恋の話よ。何度も言わせないで・・・。」

結城友奈「でっ・・では、誰かに恋してる人?」

みんな固まっていた。

結城友奈「まっ・・・まあ勇者とかでみんな忙しかったし。」

三好夏凜「そういうあなたは何かあるの?風。」

犬吠埼風「そうね・・・あれは2年の時ね。」

三好夏凜「!!」

28 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/11(日) 22:02:52.87 ID:VBfVSURq0
犬吠埼風「あたしがチア部の助っ人をしたとき、そのチア姿に掘れたヤツが居てさ、デートとかしようか?と誘われたもんよ!!もんよ!!(セルフエコー)」

三好夏凜「なるほど!・・・おっ!あんた達落ち着いているわね。」

犬吠埼樹「(この話12回目ッス)」

三好夏凜「えぇぇ・・。」

犬吠埼風「何よ!」

三好夏凜「それしか浮いた話ないのね。」

犬吠埼風「あるだけいいでしょ。」

三好夏凜「んで?断ったの?」

犬吠埼風「だってさ、同年代の男子ってなんか子どもに見えるもん。そいつも端末にイヤらしい画像入れて、休み時間に男子達と見てるんだって知ってたからさ。ああ、もう次の話題!友奈、なんか際どいの!!」

結城友奈「ええ!?そんな無茶振りを。」

東郷美森「際どいのなら任せてください!」

犬吠埼風「東郷は別の意味で際どいでょ・・・。」
29 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/11(日) 22:10:03.24 ID:VBfVSURq0
三好夏凜「クー・・・クー・・・」

結城友奈「夏凜ちゃん寝てる。」

犬吠埼風「はしゃいでたからね。」

犬吠埼樹「(かわいい寝顔です)」

犬吠埼風「あたし達もそろそろ寝ようか・・・。夜更かしは乙女の敵よ!」

東郷美森「フフ・・。」

結城友奈「東郷さん?」

東郷美森「何でもないよ、友奈ちゃん。」

犬吠埼樹「(それじゃあ電気消しまーす)」

犬吠埼風「はーい・・おやすみ。」

結城友奈「おやす〜♪」

東郷美森「おやすみなさい。」

(パチッ!)

30 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/11(日) 22:23:26.25 ID:VBfVSURq0
東郷美森「あの日も・・・こんな感じのじっとりとした暗い夜でした。」

「!」

結城友奈「東郷さん!?」

東郷美森「その男は帰りを急いでました。でも、家への近道が間違いだったのです。」

結城友奈「うぅ・・・。」

東郷美森「お墓の辺りを通ってから、自分をつけてくるような足音が聞こえてきて・・・。」

結城友奈「うわぁ・・・何でこのタイミングで怪談を・・・。」

犬吠埼風「ちょ!?そういうのあたし苦手なのよ・・・。」

東郷美森「男は思い切って後ろを振り替えることにしたんです、すると・・・」

犬吠埼風「ギャアアアアアアアアアア!!」

東郷美森 結城友奈「うわ!」

東郷美森「どうしたんですか?」

犬吠埼風「何かこうもぞっと来たのよこの辺に・・・ってなんだ樹か。っえ?もう怖くなって潜り込んで来ちゃったの?」

三好夏凜「うわあああ!うるさい・・・・。」

「すいません・・・。」

三好夏凜「クー・・・クー・・・」
31 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/11(日) 22:31:12.77 ID:VBfVSURq0
旅館の外

キュウべえ「やれやれ、ようやく寝静まったみたいだね。さてと、こそこそとあちこちを歩いてみたけど全員ぼくのことが見えたようだから十分素質があるというのはよく分かった。後は彼女達をここではなく別の次元へとワープさせて契約をさせるだけだ。ここでは僕の仕事は一切できないからね。でもどこがいいかな?やっぱり魔法少女にするならアソコがぴったりだね。取り敢えず彼女達と荷物と家と家族もそのままワープさせるか・・・。では、早速準備に取りかかろう。」



結城友奈「クー・・・もう、東郷さんどこ掴んでるの・・・」

犬吠埼風「クー・・クー・・・女子力コンビニに売ってないかしら?」

まさかこの後とんでもないことが起きるなんて誰も予想してなかっただろう。
32 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/11(日) 22:37:01.83 ID:VBfVSURq0
キュウべえ「結城友奈と東郷美森は近所、犬吠埼風の家は風見野区、おっと三好夏凜はマンションぐらしか・・・ならこれはあの人と同じマンションに住ませるか。後家族の記憶をちょと改造、彼女達を見守っている大赦に連絡・・・うんやることは多いね!でもその分明日以降が楽しみだ!!」

キュウべえはかなりよくないことを企んでいた。
33 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/17(土) 13:08:18.99 ID:LE15saZl0
そして次の朝・・・

結城友奈「ん・・・んー・・・アレ?ここって家?」

結城友奈「私達って合宿していたような気がするけど夢だったのかな?」

テレビアナウンサー「本日の見滝原の天気は1日晴れで洪水確率は0%でしょう。」

この天気予報で疑問を持ち友奈はお母さんに聞いてみた。

結城友奈「お母さん、どうして香川県の天気は表示されないの?」

お母さん「友奈何言ってるの?私達は一月前に群馬県へ引っ越して来たじゃない、偶然同じ部活の人達と。」

結城友奈「へっ?ぐん・・ま?」

友奈は試しに自分の頬をつねってみた。

結城友奈「痛い!ってことは・・・。」

お母さん「どうしたの友奈、まだこっちにはなれてなかった?」

これは夢じゃない・・・まぎれもない現実だった。

結城友奈「あっ!そうだ、ちょっと外行ってくるね。」

お母さん「変な友奈ね。でもなんかどこか何かが私にも抜けている気がするけど・・・きっと気のせいよね。」

結城友奈「どうなってるの!?こんなの絶対おかしいよ!」

ここは群馬県・・・。私にとっては見知らぬ場所である。

私は結城友奈、讃州市で勇者やっています!ですがある日突然私は見滝原という知らない場所へ来ていました。いったいこの先どうなるのでしょうか・・
・。


これが結城友奈に起きた不思議な出来事の始まりだった・・・。

















34 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/17(土) 13:16:40.59 ID:LE15saZl0
ホシトハナ 歌 讃州中学勇者部

サカラバ サア

静けき森の中 今目覚めた花たちよ

この世に何を思い 何を感じてる

ああ 真実ほど人を魅了するものはないけど

ああ 真実ほど人に残酷なものもないのだろう

咲き誇れ(咲き誇れ) 想いのままに

この瞬間(この瞬間) すべてを賭けて

無限の星すらも霞むように

勇気 心に溢れ

(いかなる)いかなる時も生きて

サカラバ サア
35 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/17(土) 13:23:06.31 ID:LE15saZl0
その時メールのバイブ音がなった

結城友奈「あっ!メールだ。」

その内容は

犬吠埼風
勇者部のみんな、取り敢えず見滝原駅前へ集合!

結城友奈「駅前?」

友奈は駅前が分からなかった。

結城友奈「あっ、あの人に聞いてみよう。すいません!」

「へっ!?私」

友奈が声をかけたのはピンク髪に赤いリボンをした女の子だった。
36 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/17(土) 13:32:27.52 ID:LE15saZl0
結城友奈「私、一月前にここへ引っ越してきた為めいろいろと知らないことがあるんですが見滝原駅ってどこにありますか?」

「敬語じゃなくて大丈夫だよ。えっと、そこにイネスがあるよね?そこを通り抜けてまっすぐ行くと学校があるの。そこから西側へ進むと駅があるよ。」

イネスとはショッピングモールのことである

結城友奈「親切にどうも私、結城友奈。」

鹿目まどか「私鹿目まどか、まどかって呼んで。」

結城友奈「うん、またねまどかちゃん。」

「あっいたいた!おーい、まどか。」
37 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/17(土) 13:35:04.97 ID:LE15saZl0
結城友奈「なかなか親切な子だった。まどかちゃんというんだ。さて、駅前に向かいますか!」

友奈が駅前へつくとそこには東郷達がいた。

結城友奈「あっ!東郷さん。」

38 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/22(木) 21:29:53.97 ID:1FbTID/F0
東郷美森「友奈ちゃん!?」

犬吠埼風「良かった!あんたも無事だったみたいね。」

三好夏凜「一体何が起きたっていうのよ。」

犬吠埼樹「さっぱりわからないよ〜。」

結城友奈「あれ?樹ちゃん喋れてる?」

犬吠埼風「そう、それにあたしも右目が見えるようになってるのよ。」

三好夏凜「待ってみんな、大赦から連絡よ。」

大赦とは神樹を支える組織のようなものである。
39 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/22(木) 21:42:38.94 ID:1FbTID/F0
大赦

勇者のみんな無事でなによりだ。

突然あなた達の反応が無くなったためこちらもびっ

くりしている、原因も分からない。

ただ一つだけ言えることは今あなた達がいるとこ

ろは神世紀300年ではなくまったく別の次元である

こととそこが見滝原という街であることだ。今取り

急ぎ原因を調査中で原因が分かりしだい元の次元へ

戻す方法を考える予定だ。だがこの調査はどうやっ

てもかなり時間がかかるかもしれない、一応何かあ

ったときの為に勇者システムは出来るようにしてあ

る、だが神樹様の力が届かないためかかなり力が衰

えるかもしれない。また、あなた達はしばらくそこ

の学校に通うといい、転校手続きは既にすんである

登校日は明後日月曜日である。





40 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/22(木) 21:46:53.71 ID:1FbTID/F0
三好夏凜「取り敢えず大赦とは連絡が取れるのね。」

犬吠埼風「というか・・・。」

結城友奈「私達は別の次元にいるの!?」

東郷美森「誰かの犯行とかでしょうか?」

犬吠埼風「取り敢えず・・・ここにいても何も始まらないわ、イネスでもよって今分かっている情報を確認しながらお昼にしよう。」

犬吠埼樹「だね。」

ひとまず私達はイネスへ向かうことにした。
41 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/22(木) 21:56:00.20 ID:1FbTID/F0
歩いてる途中なにやら話し声が聞こえてきた。

緑髪の子「朝から見滝原に来て正解だったね。」

赤髪の子「あちし、ここの紅茶一回飲んでみたかったから良かったよ。」

金髪の子「なんてったって見滝原限定の一番有名な紅茶だもんな、神浜から来る価値ありありだぜ。」

緑髪の子「この後、どうする?」

金髪の子「そうだな・・・イネスで何か食うか?」

赤髪の子「あっ!それいいね。あちしお腹空いたよ。」

緑髪の子「じゃあイネスに行こうよ。」

金髪の子「じゃあ歌いながら楽しくいこうぜ!」

赤髪の子「うん、賛成!」

金髪の子「gameofbackヤバさミステリー♪」

緑髪の子「ハートの形○△□♪」

赤髪の子「どうしてほしくてあげたくなくて♪」
42 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/22(木) 21:58:59.71 ID:1FbTID/F0
犬吠埼風「おや?樹くらいの年の子かしら?」

東郷美森「とても楽しそうですね。」

三好夏凜「というか・・・歌ってる曲がみんなバラバラって・・・。」

ここの次元はとても平和な普通の次元かとこのときは思っていた


43 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/22(木) 22:13:18.93 ID:1FbTID/F0
イネス


犬吠埼風「おっ!ここのうどんもなかなかね。」

犬吠埼樹「でも一杯500円は高い・・・。」

風達はうどんを食べていたがうどんの値段は500円と高かった

東郷美森「うどんの現地ではないからね。」

犬吠埼風「さてと・・・状況をまずは整理するわ。私達は何をしている最中だった?」

結城友奈「えっと・・・合宿です。」

犬吠埼風「そう・・・。私達は合宿の最中だった。次に昨日何かを見たものはいる?」

東郷美森「そういえば見たといったら白い犬くらいですかね?」

三好夏凜「白い犬!?」

結城友奈「あっ!私も白い生き物見ました!」

犬吠埼樹「私も!」

三好夏凜「それならあたしも見たわ!」

犬吠埼風「白い生き物・・・。あたしもみたわね。」

結城友奈「風先輩も!?」

東郷美森「これは怪しいですね。」

44 :ゆーゆ ◆J3PqKELIrY :2018/02/24(土) 21:21:40.67 ID:w9mvZmn40
犬吠埼風「次に、何故かあたしの目が戻り樹も喋れていて友奈も味覚が戻りっと・・・。」

その時東郷が小声で答えた

東郷美森「恐らく神樹様から離れているから供物も戻ってきたとか・・・。」

犬吠埼風「それもそうかもしれないわね。」

犬吠埼樹「朝にスケッチを書いてる最中にせきが出たからビックリだったよ。」

結城友奈「私も、ご飯の味がよく分かったよ。」
45 :ゆーゆ ◆J3PqKELIrY :2018/02/24(土) 21:25:23.97 ID:w9mvZmn40
東郷美森「ところで、部活動はどうしますか?」

犬吠埼風「そうね・・・取り敢えずあたし達はこうやって夕方などに集まるでいいんじゃないかしら?」

そしていくつかの話しをし終わり・・・

犬吠埼風「明後日が学校の登校日だからしっかり準備しておくのよ。」

結城友奈「はい!」

東郷美森「分かりました。」
46 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/24(土) 21:27:46.15 ID:w9mvZmn40
そして日曜日の夜・・・


結城友奈「明日はいよいよ学校の登校日か・・・。あの子が居たりしないかな♪」


いよいよ、私達の新しい生活が始まりました。
47 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/24(土) 21:29:26.15 ID:w9mvZmn40
一章「転校生結城友奈」
48 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/24(土) 21:35:21.09 ID:w9mvZmn40
ちょっと話しはそれて・・・
これはある少女の夢である。

49 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/24(土) 21:50:39.43 ID:w9mvZmn40
少女は白黒の長い道をひたすら走っていた・・・そしてしばらくして扉を開くと

鹿目まどか「はっ!」

その前の光景は巨大な怪物と長い髪をしたものが戦っていた・・・が

鹿目まどか「酷い!」

キュウべえ「仕方ないよ、一人では勝てっこないけど彼女も覚悟の上だよ。」

だがその光景はあまりにも残酷で長い髪の女はボロボロにされるだけだった・・・。そしてそれに耐えきれずまどかは

鹿目まどか「あんまりだよ・・・こんなのってないよ!」

その時、長い髪の女はこちらに向けて何かを言っていたが全然聞こえなかった

キュウべえ「諦めたらそれまでだ。」

鹿目まどか「・・・。」

キュウべえ「でも、君なら運命を変えられる。」

その時に電流がバチバチっと流れ思わずまどかは耳をふさいだ

キュウべえ「避けようのない滅びも、嘆きもすべて君が覆らせばいい、そのための素質が君にはあるのだから。」

鹿目まどか「本当なの・・・?あたしなんかでも何かできるっていうの?この結末を変えられるというの?」

キュウべえ「もちろんさ!だから僕と契約して○○○○になってよ!」

まどかは静かに頷いた


50 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/24(土) 21:53:10.30 ID:w9mvZmn40
気が付くと目が覚めそしてまどかはこう言った


鹿目まどか「夢オチ・・・。」
51 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/02/24(土) 22:10:21.02 ID:w9mvZmn40
魔法少女まどか☆マギカ
結城友奈は勇者であるコラボSS
52 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/03/03(土) 18:45:12.62 ID:zqr61oGN0
彼女の名前は鹿目まどか普通の中学二年生
家系は家で主夫をしているお父さん、会社で働いているお母さん、そして弟のタツヤの四人家族で幸せな家庭を暮らしている。そしてまどかは今日も元気よく学校へ向かったのであった。
53 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/03/03(土) 19:32:08.76 ID:EumandCKO
鹿目まどか「あっ!おはよう。」

志筑仁美「おはようございます。」

美樹さやか「まどか、おっそーい。おお!可愛いリボン!」

鹿目まどか「え、そうかな。派手すぎない?」

志筑仁美「とっても素敵ですわ。」

志筑仁美と美樹さやか、まどかのクラスメイトである。仁美は頭もよくお嬢様である。さやかは好きな人がいるというだけの普通の中学二年生である。

54 :ゆーゆ ◆VM3rCD.BMg :2018/03/03(土) 20:56:00.37 ID:zqr61oGN0
鹿目まどか「でね、ラブレターではなくて自戒に告白できるようにならなくてはだめなんだって。」

美樹さやか「相変わらずまどかの母はカッコいいな。美人だしバリキャリだし。」

志筑仁美「そんな風にきっぱり割りきればいいんですけど・・・。」

美樹さやか「羨ましい悩みだね♪」

そう、仁美は一回で2通のラブレターをもらうほど人気である。

鹿目まどか「いいな、私も1通くらいは貰いたいな。」

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