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京太郎「新生活は抱き枕とともに」

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302 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/08/20(月) 23:14:37.70 ID:x/gP1GLpo


こんばんは

神宮6連戦は4勝2敗の勝ち越し2ですね
原樹理投手の無四球完封ボーナスで3つ書きます

とりあえず考えているネタは

・一寸先は闇
・猫の手も借りたい
・無い袖は振れぬ
・同じ釜の飯を食う
・比翼連理
・磯の鮑の片思い


この辺りから書く予定です
他にもシチュエーションのアイディアがあれば書いていただければありがたいです
他のキャラに流用することもできますし


>>301
野球ネタはちょっと難しいですね
政治、宗教、野球の話は避けろとも言われますし
>>1自身もスワローズファンイコール某球団のアンチ的なところもありますし


おやすみなさい




303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 02:25:04.53 ID:ifyjkP7E0
乙ー
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 08:52:30.85 ID:kqQJEvDl0
待ってるでー
305 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/08/22(水) 22:23:56.37 ID:NE0d7erwo


憧「……停電?」


京太郎「みたいだな」


憧「スマホ充電してない……」


京太郎「俺もだ……」


憧「真っ暗なリビングで過ごせってこと?」


京太郎「いや、懐中電灯なら一本持ってる」


憧「電池とか大丈夫なの?」


京太郎「いざとなれば手回しでもいけるやつだからな」


憧「ふーん……」


京太郎「といってもこれ一本しかないからな?」


憧「え、じゃあお風呂とかどうするの?」


京太郎「……我慢?」


憧「あんたに目隠しして照らさせるとか……」


京太郎「どんなマニアックなプレイだよ……」




カンッ




306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/23(木) 02:33:18.19 ID:CIp7t73N0

誘っておられる!
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/24(金) 04:35:24.23 ID:xeR92Kfe0
おつー
308 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/08/24(金) 23:51:08.20 ID:bRiOutaUo


京太郎「すいません、玄さんにこんなことを頼んでしまって……」


玄「ううん、お姉ちゃんのためだもん、私頑張るよ!」


京太郎「じゃあ……脱がせますよ……?」


玄「さ、流石に恥ずかしいかな……」


京太郎「やっぱりやめますか?」


玄「ううん、私が少し恥ずかしい思いをすれば済む話だから……」


京太郎「まさか……宥さんに手作りの下着をプレゼントするのにここまで苦労するなんて……!」


玄「時期が時期だししかたないよ」


京太郎「……はい」


玄「それに……さすがにお姉ちゃんに裸になってもらうのは……」


京太郎「……じゃあ、始めましょう」


玄「……うん」


なぜかお互いに全裸で採寸している姿を見た宥ねぇがあったか〜くなったそうな





カンッ




309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/25(土) 00:32:34.27 ID:FZ0og7a20
おつー
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/25(土) 02:07:48.65 ID:sYXXIMEv0

えっちぃ
311 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/08/26(日) 00:13:19.80 ID:rGLpUa2So


憧「さすがにこの格好はどうなのよ……」


京太郎「洗濯したまま干し忘れたのは誰だっけ?」


憧「う……」


京太郎「いやあ、洗濯機を開けたらあんな光景が広がってるなんてなあ」


憧「……忘れてくださいお願いします」


京太郎「…………ああ」


憧「今の間は何!?」


京太郎「気にしたら負けだぞ」


憧「まさかワイシャツしかないなんて……」


京太郎「俺だって洗濯前だったんだからしかたないだろ?」


憧「なんかスースーする……」


京太郎「なんだったらトランクスも貸してやろうか?」


憧「そんなの履くぐらいならノーパンのままの方がマシよ!」


京太郎「ほーん」


憧「……忘れてくださいお願いします」


京太郎「はいよー」




カンッ




312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 02:02:35.74 ID:p6a6htyb0

もはや夫婦
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 05:30:41.94 ID:1iEytix40
おつおつ
314 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/08/26(日) 23:33:21.95 ID:rGLpUa2So


憧「く、屈辱……」


京太郎「バレーボールで手首を捻挫したんだからしかたないだろ」


憧「でもさすがにこの手はやりすぎよ」


京太郎「あとあとのことを考えたらちゃんと直したほうがいいだろ?」


憧「それはそうだけど……」


京太郎「ほい、完成」


憧「……カレー?」


京太郎「男の手料理なんか期待するなよ?」


憧「……まあまあね」


京太郎「へいへい、これなら利き腕が使えなくても逆の手で食べられるだろ?」


憧「……そうね」


京太郎「それとも食べさせてやろうか?」


憧「ええ、お願いするわ」


京太郎「……え?」


憧「もしかして困ってる女の子を見捨てるのかしら?」


京太郎「わ、わかったよ!食わせてやるから覚悟しやがれ!」


憧「ふふん、返り討ちにしてやるわ!」


……やっているうちにお互いに恥ずかしくなりつつも『お風呂』という最大のハードルが残っていることに気づいていない二人だったとさ




カンッ





315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/27(月) 00:33:08.04 ID:jgNchSEe0
おつー
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/27(月) 02:31:28.48 ID:+Pu3HCXW0

かわいい
317 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/08/27(月) 23:21:18.39 ID:zTcpeXXvo


憧「たっだいま〜♪」


京太郎「うわ、酒くさ」


憧「くさくないもんねー」


京太郎「わかったわかった、いいから風呂入ってさっさと寝ろ」


憧「おふろはいらなきゃやだー」


京太郎「じゃあさっさと入ればいいだろ」


憧「いっしょじゃなきゃやだー」


京太郎「……は?」


憧「いっしょじゃなきゃやだやだやだー」


京太郎「わかったわかった」


憧「きょうたろーのえっちー」


京太郎「ええ……」


憧「でもわたしがかわいいからしかたないもんねー」


京太郎「そうだな」


憧「えへへー」



風呂場で寝落ちして裸で寝ていたアコチャーが死にたくなるのは翌朝の話……




カンッ





318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 02:02:24.55 ID:6clAAD1q0

誘ってやがる
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 02:41:36.39 ID:SN4q35LQ0
おつおつ
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 19:33:02.75 ID:BovM4JN8o

そろそろ爆発
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 20:50:38.25 ID:FZfNqm8Y0
お酒を飲んでこうなるということは
普段から心の底では望んでいるということ
322 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/08/28(火) 22:15:11.74 ID:d7tGmZHXo


京太郎「あ、そうだ」


憧「なによ」


京太郎「俺、明日から2泊3日の研修旅行だから」


憧「そうなの?」


京太郎「新入生同士の親睦を図るんだってさ」


憧「ふーん」


京太郎「というわけで俺いないけど大丈夫か?」


憧「むしろ気を遣わなくていいぶんせいせいするくらいよ」


京太郎「さいですか」


憧「ということで問題ナッシングよ」


京太郎「あ、そうだ」


憧「何よ、まだあるの?」


京太郎「……酒は飲むなよ?」


憧「…………そうね」




3日後なぜか湿っているベッドに不審がる京太郎だったとさ




カンッ





323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/29(水) 02:17:54.30 ID:Iix+WgYM0

焦らすねぃ
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/29(水) 05:10:08.37 ID:YtZX2hE40
おつおつ
325 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/08/29(水) 22:59:26.23 ID:jiIV6qeoo


ネタが切れたので今夜の更新はなしにします
ラストはシズか望さんの襲来ネタにします

どっちが見たいか明日のヤクルト阪神戦が始まるまでに書いておいてください
ちなみに明日山中投手が勝ち投手になれば両方で書きます


おやすみなさい



326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 02:24:10.82 ID:cNMnW5+/0

シズちゃん!
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 04:19:11.66 ID:FeyTeP+70
おつおつ

両方見たいけど選ぶならシズかなぁ……
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 10:36:09.17 ID:Fnq5ofMRO
おつー
シズですかね

でもぼくは5ヶ月ぶりに貯金つくったヤクルト信じてるんで
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 14:21:31.19 ID:Va3C+OVkO

穏乃でお願いしたい
330 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/08/30(木) 23:12:44.82 ID:39r4hNoJo


憧「あ、そうだ」


京太郎「どうしたんだ?」


憧「明日私の友達を呼びたいんだけど」


京太郎「わかった、じゃあ明日1日開ければいいんだな」


憧「ええ、だから……」


京太郎「あ、別にいいぞ」


憧「え?」


京太郎「なんかサークルの先輩が泊りに来いって誘ってくれててさ」


憧「……ちなみに女の人?」


京太郎「お、よくわかったな」


憧「いなさい」


京太郎「え?」


憧「いいから明日は家にいること!泊りに言っちゃダメだからね!?」


京太郎「わ、わかった……」


どうしてアコチャーは怒ったんですかねー



カンッ





331 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/08/30(木) 23:14:31.53 ID:39r4hNoJo


すわほー

勝ちましたね!
信じて応援してきた甲斐がありますね
勝って兜の緒を締めてカープを迎え撃って追撃していって欲しいですねー


約束どおり両方書きます
ただ二人同時訪問か個別かはまだ決めていませんが



おやすみなさい




332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 23:38:45.56 ID:FeyTeP+70
おつおつー

山中今季初勝利おめ
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 23:49:04.91 ID:9YY/cfoA0
乙です&期待
京太郎を誘った先輩が実はアラチャーやあるいは憧と面識あるキャラでも良いのよ?
334 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/09/02(日) 22:42:30.75 ID:lEGmWzjio


>>333


憧「ちなみに先輩ってどんな人なの?」


京太郎「一人はとても先輩には見えないくらい小柄でかわいい人なんだけどな?」


憧「うん」


京太郎「結構あまえんぼうなところがあってかわいいんだ」


憧「そうなの?」


京太郎「ああ、一緒にお風呂に入ったりそのまま服を着ないで膝の上に乗せてテレビを見たりそのまま抱き合って寝たりするんだ」


憧「……うん?」


京太郎「後は姉妹で二人暮らしをしてる先輩だな」


憧「ねえ、ちょっと待って」


京太郎「妹さんの方がおっぱいに興味があるらしくってよく一緒にお姉さんのを揉ませてもらってるんだ」


憧「ねえ、ねえってば」


京太郎「もちろん妹さんのおっぱいマッサージも怠らないけどな!」


憧「……あんた外出禁止ね」


京太郎「なんでだよ?」


憧「なんでもよ!」



カンッ


こうですかわかりますん





335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/09/03(月) 01:14:27.41 ID:pLrCc5G40
おつおつ
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/09/03(月) 02:45:32.70 ID:+JlM+rlY0

kwsk
337 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/10/16(火) 02:25:38.20 ID:3u8TdRVHo


咲「はふー……」


京太郎「なんだよ、急に」


咲「いやあ、なんだか京ちゃんを抱き枕にするのも久しぶりな気がするなぁって」


京太郎「そうか?」


咲「具体的には一ヶ月半ぶりくらい?」


京太郎「そ、そうか……」


咲「なんだかこんな日々が五年目くらいに入った気がするよ」


京太郎「思えば遠くへ来たもんだな」


咲「そうそう、でも悪くないでしょ?」


京太郎「まあな」


咲「こんな日々が続くといいね」


京太郎「ああ、そうだな」


そんなとある日の部活での一幕



カンッ



速報復旧お疲れ様でした
またのんびりやっていこうと思うのでおつきあいお願いします




338 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/10/17(水) 00:08:22.93 ID:3mcX9FYTo


>>334から


穏乃「やっほー、来たよ、憧」


憧「いらっしゃい、シズ」


穏乃「それにしてもすごい部屋だね」


憧「そう?普通じゃない?」


穏乃「二部屋あるだけで十分すごいよ!」


憧「といっても私は一部屋しか使ってないけどね」


穏乃「そうなの?」


憧「うん、あっちの部屋は物置なの」


穏乃「じゃあ私もここに住んじゃおっかなあ」


憧「な、何いってんのシズ!?」


穏乃「えー、家賃とか光熱費とか半分出すしいいでしょー?」


憧「ダメよダメ!絶対だめ!」


穏乃「えー、ケチー」


憧「物置のものを移動させるだけでも大変でしょ!」


穏乃「あ、そっかー」



つづく?





339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/17(水) 21:00:38.98 ID:P3BW4cIco
復活してた乙
340 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/10/18(木) 03:46:28.84 ID:i/5f7ohgo


穏乃「あ、ちょっとトイレ借りていい?」


憧「いいけど……」


穏乃「えへへ、結構我慢してたんだー」


憧「わかったからそこのつきあたりよ」


穏乃「ありがとー」


憧「まったくもう……」


穏乃「あれ……便座が上がってる……?」


憧「おかえりー」


穏乃「ねえ、憧」


憧「んー?」


穏乃「憧ってさ……立ったままおしっこする……?」


憧「藪から棒に何よ!?」


穏乃「いや……便座が上がってたからてっきりさ……」


憧「あ、あれは、そう!掃除をしてそのままにしてたの!」


穏乃「なーんだ、そうだったんだー」


憧「当たり前よ、人をなんだと思ってるわけ?」


穏乃「ほら、人には言えない秘密が誰しもあるらしいから」


憧「ないない、そんなわけないでしょ」


穏乃「そっかー、安心したよー」


憧「まったくもう……」


憧(あとで注意しとかないと……)



つづく?




341 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/10/18(木) 23:39:27.69 ID:i/5f7ohgo


穏乃「ごめんね、急に泊めてもらうことになって」


憧「ご飯を食べに行ったら電車が止まっちゃったんだし仕方ないわよ」


穏乃「迷惑だったらタクシーとかなんなら歩いても……」


憧「だからそれはダメだってさっきから言ってるでしょ?襲われたりしたら私も困るの」


穏乃「憧……そこまで私のことを……」


憧「はいはい、着替えとかなら私のを貸してあげるから先にお風呂どうぞ」


穏乃「はーい」


憧「……行ったわね」


京太郎「……やっぱり今からでも俺出て行こうか?」


憧「そっち方面だって電車が止まってるのに?」


京太郎「そ、それは……」


憧「いいから私のいう通りにすること」


京太郎「わ、わかった……」


憧「とりあえず……何か着るもの貸してくれない?」


京太郎「ワイシャツくらいしかないけど……」


憧「ま、今夜過ごすには十分でしょう」


京太郎「え?」


憧「ほら、いいからさっさと部屋に戻って、シズが出てきちゃう」


京太郎「わ、わかった……」



穏乃「シェービングクリームまで用意するなんて憧って細かいところもしっかり手入れしてるんだなぁ」


シャンプーやトリートメントが並ぶ中穏乃はそんなことを思っていたのだった……




つづく?





342 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/10/20(土) 00:13:20.41 ID:1QJUUy2Uo


穏乃「やっぱり憧ってセンスいいね」


憧「急に何よ」


穏乃「だってパジャマだってこんなにかわいいもん」


憧「そう?」


穏乃「でもその格好はどうかと思うよ?」


憧「どうしてよ」


穏乃「……ワイシャツにパンツだけってどうなのさ」


憧「あら、けっこう楽よ?」


穏乃「……じゃあせめて前はとめよう?」


憧「どうせシズしか見ないでしょ?」


穏乃「そうかもしれないけどさ……」


憧「ほら、いいからさっさと寝るわよ」


穏乃「わ、わかった……」


憧「はいおやすみ」


穏乃「……ねえ、憧?」


憧「なに」


穏乃「さすがに男物のトランクスを履くのはどうかと思うよ?」


憧「……買い間違えただけよ」


穏乃「ふーん……」




つづく?





343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/20(土) 00:20:40.00 ID:SJE2wGTzo
バレろ……バレろ…
344 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/10/21(日) 03:35:47.69 ID:zhPF3sROo





穏乃「たしかトイレはこっち……あれ?物置部屋の電気が点いてる?」


ガチャ


京太郎「あ、憧?お客さん……え?」


穏乃「え?」


京太郎「こ、こんばんは」


穏乃「こんばんは……?」


京太郎「えっと……襲ったりしないから俺の話を聞いてもらっていいかな?」


穏乃「わ、わかりました……」


京太郎「つまりかくかくしかじかで」


穏乃「まるまるうまうまってことですか?」


京太郎「あくまでも一時的なものだから心配しなくてもいいと思うよ?」


穏乃「今日憧の様子がおかしかったのはそのせいだったんだ……」


京太郎「あの……あんまり問い詰めたりしないであげてな?」


穏乃「はい、どうせなら今度3人で会うとき二人で初対面のふりをして見てもいいかもしれないですね」


京太郎「ああ、それ面白そう」


穏乃「じゃあ、憧のことよろしくお願いしますね♪」




カンッ



ダブルデート編とかやってみても面白いんじゃないですかねー





345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/21(日) 23:26:38.20 ID:B7OtvqAqo

初対面のふりじゃなくて付き合ってるふりでもいいんだぜ
346 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/10/23(火) 00:23:14.09 ID:713pLxCRo


>>345


京太郎「あれ?どうして憧がここに?」


憧「友達と会う約束をしてるからね」


京太郎「そうなのか?」


憧「なんでも彼氏も来るらしいからちゃんとあって判定してあげないと……」


京太郎「憧も大変なんだな」


憧「そういうあんたはどうしてここにいるのよ?」


京太郎「俺も人と会う約束があるんだ」


憧「もしかして恋人とか?」


京太郎「お、よくわかったな、俺がこれからデートなんて」


憧「うそ、あんた彼女いたの!?」


京太郎「俺にどんなイメージ抱いてるんだよ……」


憧「しんじられない……」


京太郎「お、ちょうど着たみたいだ」


穏乃「やっほー、二人とも」


憧「え?どうしてシズがここに?」


穏乃「待ち合わせしたんだから来るに決まってるじゃん」


憧「あ、そういえばあんたの彼氏はどこ?」


穏乃「え?憧の隣にいるよ?」


憧「もしかして……」


穏乃「じゃあ、行こっか♪」


京太郎「お、そうだな」


憧「え?……え?」



つづきますん




347 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/10/27(土) 01:51:35.48 ID:A4lSU2jUo


憧「ところで今日はどこに行くの?」


穏乃「服を選ぶのに付き合ってもらおうかなって」


憧「そういえばシズも女子大生だったわね……」


穏乃「そういえばってどういう意味さ!」


京太郎「まあまあ、落ち着けって」


穏乃「はーい」


憧「でもそれぐらいだったら私が来る必要なくない?」


穏乃「ううん、買いたいのは下着もだからさ」


憧「……え?」


穏乃「なんか最近サイズが合わなくなってきてそろそろ買い換えた方がいいんじゃないかなって」


憧「そ、そう……」


穏乃「デザインは京太郎の好みだとしても着け心地とかは憧の方が詳しそうじゃない?」


憧「……まあ、ね」


穏乃「じゃあしゅっぱーつ♪」


憧(あとでぜったいといつめないと……!)



つづきますん



取り越し苦労でも事実でもどっちでも書けそう





348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 02:27:19.36 ID:IogvJjeio
おつ
そりゃ両方っしょ
349 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/10/27(土) 23:41:00.55 ID:A4lSU2jUo


咲「今日ってなんの日か知ってる?」


京太郎「咲の誕生日だろ」


咲「覚えててくれたんだ」


京太郎「一週間前から毎日それとなく言われたらな……」


咲「え?そうかな?」


京太郎「少なくとも誕生日占いとか英語の練習とかいって誕生日を言われれば誰だってわかるっての」


咲「ま、いいや、それで誕生日プレゼントだけど大丈夫?」


京太郎「なんだっけ?」


咲「もう、『おはようからおやすみまで私といること』だよ」


京太郎「本当にそれでいいのか?」


咲「うん♪」


京太郎「まあ咲がいいならいいんだけどさ……」


咲「予行演習でもあるしね」


京太郎「え?」


咲「さ、スタート!」


数年後に本番がやって来ることを須賀京太郎はまだ知らない……




カンッ



咲ちゃんイェイ〜




350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 21:33:04.13 ID:xdfPjEhco

本番(意味深
351 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/10/29(月) 00:36:01.78 ID:jwP8yOTWo


憧「あ、もうこんな時間じゃない」


穏乃「そろそろ帰らなくちゃ」


京太郎「あ、じゃあ俺送っていくよ」


憧「ふーん、気がきくじゃない」


京太郎「新子さんを一人で帰らせるわけにはいかないしな」


憧「え?」


穏乃「確かにそれはよくないね」


憧「待って、シズはどうするの?」


穏乃「え?そりゃデートの後だしねえ……」


憧「……マジ?」


穏乃「うん」


京太郎「じゃあ、送っていくよ」


憧「待ちなさい!」


穏乃「え?」
京太郎「え?」


憧「私だってついていくんだからね!」



つづきますん



352 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/01(木) 00:00:21.41 ID:k3nNa1wMo


in お城みたいなホテル


穏乃「へー、はじめて入ったけどこんな風になってたんだー」


京太郎「なんつうか、すごいな」


穏乃「ねー」


憧「もう、みっともないからいちいちはしゃがないでよ」


穏乃「やっぱり経験豊富だと言うことが違うねー」


京太郎「たしかに新子さんモテそうだもんな」


憧「私だってこんなところ来るのはじめてよ!」


穏乃「じゃあ彼氏とかいないの?」


憧「彼氏ってわけじゃないけど……」


穏乃「ないけど?」


憧「いっしょに住んでる男ならいるわよ……」


穏乃「同棲ってやつ?すっごーい!」


憧「あんなのもともとは不動産屋の不手際よ」


穏乃「じゃあ憧はその同棲やめたいの?」


憧「……いや」


穏乃「憧?」


憧「たしかに最初はなんともなかったけど今は京太郎が私以外の女の付き合ってるなんてたとえシズが相手でもイヤ!」


京太郎「憧……」


穏乃「そっか……」




353 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/01(木) 00:17:22.52 ID:k3nNa1wMo


穏乃「じゃあさ、ちゃんと告白した方がいいんじゃないの」


憧「え?」


穏乃「家にあれだけ男の人の痕跡があって本人に会えばさすがの私だって気づくよ」


憧「もしかして……」


京太郎「……ごめん、あの日トイレに行こうとして遭遇したんだ」


穏乃「で、せっかくだから二人で憧をからかおうってね」


憧「なによそれ……」


穏乃「憧?」


憧「こんなの私一人だけ恥ずかしい思いしただけじゃない!」


穏乃「まあ騙すようなことをしたのは悪かったけどさあ」


憧「もういい!私帰る!」


京太郎「さすがにこんな時間に一人で帰るのは危ないだろ」


憧「そ、それはそうかもしれないけど……」


穏乃「私お風呂に入るからさ、その間二人で色々話した方がいいんじゃないかな」


憧「……わかったわ」


穏乃「じゃあ、二人とも頑張ってね♪」



その日、新たなカップルが誕生したという……





カンッ




354 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/01(木) 00:28:08.18 ID:k3nNa1wMo


おまけ


「へえ、ハロウィーンだからコスプレ衣装が色々あるんだー」


「といってもどれもこれも布面積が少なくない?」


「その方がえっちな気分になれるんじゃない?」


「……男ってそうなの?」


「……ノーコメント」


「せっかくだから着てみようよ」


「いやよ」


「えー、ノリわるーい」


「そもそも仮装じゃなくてこれじゃあコスプレじゃない!」


「いいもん、私たち二人だけで楽しむもん……」


「え?」


「だって憧は着こなす自信がないんでしょ?」


「はあ!?どんな衣装だって着こなしてみせるわよ!」


「お、おい……」


はじめて、3人、コスプレ……
特に深い意味はないです




モイッコカンッ




355 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/03(土) 00:25:14.14 ID:DhWbQjFxo


塞「あら、もうおこた出したの?」


京太郎「ええ、寒くなってきましたし」


塞「確かにいっきに寒くなってきたもんね」


京太郎「といってもまだ電源は入れてないんですけどね」


塞「ほんとだ……」


京太郎「冬が来る前に使えるか確認しとかないといけませんしね」


塞「じゃあその確認を……」


京太郎「もう終わりましたよ?」


塞「そう……」


京太郎「ちゃんと使えたんで大丈夫みたいです」


塞「……ちなみにその白いおもちみたいなアイスのゴミは?」


京太郎「やっぱりあのCMみたいにこたつで食べるアイスは美味しいですね」


塞「……ズルくない?」


京太郎「まあまあ、みかんでも食べて機嫌なおしてくださいよ」


塞「なんか納得いかない……」



カンッ



こたつでアイスは風物詩ですね
個人的には白玉の入ったあのアイスとアタリが出れば1000円もらえるチョコのついたあのアイスが好きです



356 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/06(火) 23:40:20.80 ID:zT3XYFhYo


憧「あ、そうだ」


京太郎「なんだよ急に」


憧「明日お姉ちゃんが来るから」


京太郎「お姉ちゃん?憧の?」


憧「そうよ、なんでもこっちの友達に会うついでに様子を見に来るんだって」


京太郎「そっか、じゃあ明日の晩は……」


憧「うちにいなさい」


京太郎「いやでも家族水入らずを……」


憧「うちにいなさい」


京太郎「やっぱりこないだみたいなことになっても……」


憧「うちにいなさい」


京太郎「……はい」


憧「そもそも行くあてなんてないでしょうが」


京太郎「いや、ホテルとかあるしさ」


憧「ひょっとしてそれってお城みたいな外見じゃないでしょうね?」


京太郎「……ノーコメント」


憧「絶対ダメだからね!?」


京太郎「わ、わかった……」


憧(何か手を打たなきゃいけないわね……)



たぶんつづく




357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 18:18:38.82 ID:2cwt8jWM0
乙、こんなに頻繁に更新してるスレがあったとは…気づかんかった
358 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/10(土) 00:45:28.12 ID:AVRy2uG0o


玄「京太郎くん……11月8日はなんの日かわかってるよね?」


京太郎「ええ、もちろんです」


玄・京太郎「「いいおっぱいの日!」」ハイタッチ


玄「おっぱいと胸の違いは説明不要だよね?」


京太郎「ロンオブもちです」


玄「じゃあおもちの良さもわかるよね?」


京太郎「ええ、色、形、大きさ、柔らかさその他もろもろ、すべてを兼ね備えたおっぱいのみが得られる称号ですね」


玄「そこまでわかっていれば問題ないね!」


京太郎「といってもさすがに見たり触ったりはできないので想像が大きく関わってきますが」


玄「でも想像できるからこそ自由な余地が生まれるよね!」


京太郎「ですね!」


玄「じゃあまずは今月の瑞原プロと戒能プロのグラビアから始めようか!」


京太郎「形は戒能プロですが柔らかさでは瑞原プロに軍配ですね」


玄「その心は?」


京太郎「……新曲のPV」


玄「え?私まだ見てないよ!?」


京太郎「おもち好きなら必見ですよ」


玄「むむむ」




晴絵「一応部活中なんだけどなぁ……」



カンッ



個人的なベストおもちストははるるです




359 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/11(日) 01:17:00.34 ID:quUjtCdIo


今日はポッキーの日らしいのでコンマだけやって寝ます
キャラは>>3を参照してください


おやすみなさい



360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 01:28:19.61 ID:RhInoI4G0
おもちが邪魔そう
361 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/13(火) 23:26:08.11 ID:4mt+5De9o


京太郎「あの……これはどんな状況でしょう?」


久「私専用等身大抱き枕」


京太郎「いくら部室に誰もいないとはいえ男女が抱き合ってベッドに入るのはいかがかと」


久「私みたいな美少女に抱きつかれるのに不満でもあるのかしら?」


京太郎「まあ、うれしいのも否定しませんが」


久「だったら問題ないじゃない」


京太郎「あの……そもそもどうしてこんな状況に?」


久「ほら、秋って人恋しくなるっていうじゃない」


京太郎「はあ……」


久「だからそれを補ってもらおうってね」


京太郎「すいません、意味がわかりません」


久「ほら、今なら私の匂いを嗅いだりあんなところやこんなところを触ったりし放題よ?」


京太郎「後が怖いので……」


久「据え膳食わぬは男の恥よ?」


京太郎「その一時の過ちで人生を棒に振りたくないので」


久「……いくじなし」


京太郎「……すいません」


久「ま、いいわ、私お昼寝するから邪魔しないでね」


京太郎「せ、先輩!?」


その日二人だけの『ゆうだち』が付き合いはじめたきっかけになったそうな




カンッ



久たんイェ〜イ





362 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/15(木) 00:33:18.73 ID:vibQDLZbo


京太郎「あの……これはどういった状況でしょうか……?」


霞「うーん……夜這い?」


京太郎「知りませんよ……」


霞「まあまあ、昔はこうしてよく一緒に寝たじゃない」


京太郎「裸だった覚えはありませんが」


霞「年頃の男女が閨をともにするなんて目的は決まってるじゃない」


京太郎「少なくともそういった間柄になった覚えはありません」


霞「せっかくだしホ○ッキーゲームしましょう、私ちゃんと持ってきたのよ」


京太郎「なにがせっかくなんですかなにが」


霞「だってこうでもしないと恥ずかしいじゃない?」


京太郎「少なくとも男の布団に全裸で潜り込む方がよっぽど恥ずかしいんじゃないんですか」


霞「まあまあまあまあ」


京太郎「……一本だけですからね?」


霞「ええ♪」


このとき逃げ場がないことに京太郎はまだ気づいていなかった……



カンッ




363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/15(木) 10:38:43.20 ID:JYPFLFSJO


気づいたら夜が明けてそう
364 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/15(木) 23:33:05.07 ID:vibQDLZbo


「まさか一袋全部食べきるまでやるなんて……」


「途中からはノリノリだったじゃない」


「ええ、まあ……」


楽しくなかったといえば嘘になる


「終わったんだしそろそろ寝ません?」


これ以上は色々ヤバい


「チョコレートのせいで変な気持ちになっちゃった?」


「……ノーコメント」


「昔は媚薬としても使われてたらしいわよ?」


「そ、そうですか……」


「つまり……こうなっているってことはチョコレートのせい?それとも……」


「……チョコレイトのせいです」


「ふーん……」


霞さんの素肌をのしかかられて押し付けられているせいではない、と思いたい


「ここに塗るチョコがあるんだけどね?」


「……え?」


「おっぱいに塗って第二回戦始めちゃう?」


「そ、それはさすがに……」


「それとも……お尻に入れて作っちゃう?」


「そ、それもさすがに……」


「まあいいわ、秋の夜長って言うくらいだしね♪」


「あ、あはは……」



翌朝、二人揃って寝不足になったのは別のはなし



カンッ



詳細な描写なんてあっちでもなんと無理ですねー






365 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/21(水) 01:03:34.62 ID:9psyah+Ko


優希「これが京太郎史上最高のタコスというのか……」


京太郎「ああ」


優希「だが、私を満足させることが本当にできるのかな?」


京太郎「ゴタクはいい、まずは食ってみろ」


優希「然り、その通りだじょ」


京太郎「……どうだ?」


優希「ふっ、また腕を上げたな」


京太郎「ありがたきお言葉」


優希「だが、私を満足させ続けるにはまだまだ精進が必要だと知るがいいじぇ!」


京太郎「ああ、もちろんだ!」



和「膝の上で食べる必要はないのでは?」


優希「チッチッチッ、甘いじょ、のどちゃん」


和「はあ……」


優希「最高のタコスというのは食べる環境にも作用されるんだじぇ!」


和「そ、そうですか……」


優希「そこまでわかって真のタコスマスターを名乗る資格を手にできるじょ!」


和「そのような称号に興味はありませんが須賀くんの膝の上で手料理を食べてみるというのは興味深いですね」


京太郎「なんだったらやってみるか?」


和「ええ、ぜひ」


優希「ここは私だけの特等席だからいくら親友ののどちゃんの頼みとはいえ譲れないじぇ!」


和(ある意味遠回しな告白なのでは?)




カンッ





366 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/22(木) 00:05:50.03 ID:vttkP0YAo


コンマだけ取って寝ます
キャラは>>3参照で


おやすみなさい


367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/22(木) 12:44:22.25 ID:dk+CADmJ0
京ちゃん、久しぶりに本編に登場したな
なんか嬉しい
あ、乙です
368 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/22(木) 23:53:40.80 ID:vttkP0YAo


和「須賀くん、今日のお弁当です」


京太郎「ああ、ありがとうな」


和「いえ、後で感想聞かせてくださいね」


京太郎「わかったよ」


誠「……被告人何か弁明は?」


京太郎「なんだよ藪から棒に」


誠「学年人気ナンバーワンの原村さんからお弁当を受け取るなんて時代が時代なら市中引き回し打ち首獄門の上一族郎党皆殺しだからな?」


京太郎「さすがに過激すぎだろう」


誠「……まわりを見回してみ」


京太郎「……え」


誠「俺の言葉を信じる気になれたか?」


京太郎「あ、ああ……」


誠「で?どうしてそんなことになってるんだ?」


京太郎「なんでもお返しだとかなんとか……」


誠「おかえし?」


京太郎「ああ、俺が夏の大会で色々サポートしたからそのおかえしなんだとさ」


誠「ふーん……ま、そういうことにしておくか」





和「今日のおゆはんは何にしましょうかね」


和が作っているのは朝ごはんだけではないことをまだクラスメイトたちは知らない……




カンッ



369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/11/26(月) 02:02:37.33 ID:FY4hrxrk0

ずっと気になってたんだけどおゆはんって言うか?
370 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/11/30(金) 23:57:21.36 ID:fBDhmo2Eo


久「おお……」


部室に入るなり感嘆の声をあげた元部長
その声を漏らしたのは俺もだ


久「これって間違いなくブラよね……」


手にしたピンク色の下着
いわゆるブラジャーというやつだ


京太郎「ええ、そしておそらく持ち主は……」


さすがに着けたことはないので大きさのことはわからない
しかしその大きさから持ち主は一人しかいないだろう


久「まだ温かいってことは脱ぎたてってことよね」


京太郎「……え」


久「ベッドで寝るのに邪魔だから外したんじゃないかしら?」


そういって指差した先のベッドの傍には丁寧にハンガーに制服がかけられている
つまり寝息を立てているベッドの中では……


久「見て、私でもこんなに余っちゃう」


服の上から着けてみる元部長
そのブカブカのスペースにいかに本来の持ち主のものが立派かまざまざと見せつけられる
本来おさまっているだろうものに対するあらぬ妄想が脳内を駆け巡っていく


久「……えっち」


京太郎「すいません……」



和(マラソンの授業で疲れたのでお昼寝をしていただけなんですが……)



カンッ



>>369
昔見ていたとある二次創作で女キャラが言っていてかわいかったので使っています




371 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/01(土) 23:48:01.87 ID:mj6/pLGTo


京太郎「あの……咲さん……」


咲「んー?どうかしたの?」


京太郎「そろそろ離れて……」


咲「やだ」


京太郎「さ、さすがに年頃の男女が一緒に寝るっていうのはどうかと……」


咲「ふーん……私が嫌なんだ?」


京太郎「そ、そんなことはないぞ?」


咲「だよね?私を抱きしめて寝られるのに逃げるなんて選択肢ないよね♪」


京太郎「あ、ああ……」


咲「それとも……誰か別の女に洗脳されちゃった?」


京太郎「そ、そんなことないぞ!?」


咲「だよね、じゃあ明日のためにも寝ちゃおうね♪」


京太郎「お、おやすみ……」


咲「おやすみ、大好きだよ京ちゃん♪」


京太郎「あ、あはは……」


京太郎(せめて手錠は外してくれ……)




カンッ




372 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/02(日) 23:00:17.06 ID:YZJGS/4io


京太郎「あの……和さん……」


和「どうかしましたか?」


京太郎「そろそろ離れて……」


和「嫌です」


京太郎「さ、さすがに年頃の男女が一緒に寝るっていうのはどうかと……」


和「つまり……須賀くんは私が嫌ということですか?」


京太郎「そんなことはないぞ?」


和「ですよね、いつも見ていた私の胸に顔を埋めているのに嫌がるわけないですよね♪」


京太郎「そ、そうだな……」


和「それとも……やはり机の一番下の引き出しにあったような女性の方が好みということですか?」


京太郎「そ、そんなことないぞ!?」


和「まあ、いいでしょう」


京太郎「……え?」


和「母に色々と教えていただいたのでじっくり試してみましょうか」


京太郎「え?え?」


和「大丈夫ですよ、大好きな胸でいっぱいいーっぱい幸せにしてあげますからね♪」


京太郎「あ、あはは……」


京太郎(せめて手錠は外してくれ……)




カンッ




373 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/02(日) 23:04:23.26 ID:YZJGS/4io


年内の更新予定のお知らせです
23日までこんな感じのネタを毎日更新予定です

おやすみなさい


374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 02:23:36.99 ID:LFTUjucp0
乙!
375 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/04(火) 00:32:12.69 ID:KrTNd+Bro


京太郎「なあ、優希」


優希「なんだじょ」


京太郎「そろそろ離れて……」


優希「イヤだじぇ」


京太郎「さすがに合宿で一緒の部屋はダメだろ」


優希「む」


京太郎「ほら、さっさとみんなの部屋に戻れって」


優希「つまり私には魅力がないって言いたいのか?」


京太郎「え?」


優希「少なくとも私みたいな美少女が布団に潜り込んだら男は喜ぶに違いないじょ」


京太郎「まあ否定はしないけどさ」


優希「それに……京太郎には責任があるからな」


京太郎「責任?」


優希「アレなしじゃもう……満足できないじょ……」


京太郎「……アレ?」


優希「少しずつ少しずつ私の体をトリコにしていったじょ……」


京太郎「……一応聞くけどタコスだよな?」


優希「もう……女の子に言わせないでほしいじぇ……」


京太郎「ええ……」


優希「これからもよろしくね、ア・ナ・タ♪」


京太郎(テークがあってもいいと思うんだけどなぁ……)




カンッ




376 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/05(水) 00:13:21.28 ID:tEIBWaGSo


京太郎「あの……」


まこ「なんじゃ?」


京太郎「これってどういう状況なんでしょうか……?」


まこ「膝枕じゃが?」


京太郎「あの……その割には視界とかものすごく悪いんですが……」


まこ「ほうかの?」


京太郎「ええ、なんというか真っ暗なんです」


まこ「ワシのスカートの中じゃけえの」


京太郎「え!?」


まこ「これ、人のスカートの中でパーパーすんのはやめんさい」


京太郎「す、すいません……」


まこ「なんでも世の中ではお金を払ってでもこうしてほしい男がようけおるらしいで?」


京太郎「そ、そうですか……」


まこ「とりあえず部活が終わるまでゆっくりしときんさい」


京太郎「え?」


まこ「他の女に誑かされんように必要じゃけえの」


京太郎「わ、わかりました……」


京太郎(やたら後頭部にフサフサしたものが当たっているような……)




カンッ





377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/05(水) 05:54:35.88 ID:JeFFawd10
378 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/05(水) 23:55:59.66 ID:tEIBWaGSo


久「あの……そろそろ離してくれないかしら?」


京太郎「嫌です」


久「これって立派なセクハラよ?」


京太郎「だったら大声でも出して人を呼びます?この誰も来なさそうな旧校舎の部室で」


久「う」


京太郎「そもそも俺の昼寝を邪魔したのは先輩でしょうが」


久「たしかにからかおうとしたのは認めるわ……」


京太郎「だからって男の寝ているベッドに下着姿で潜り込むのはどうなんですか」


久「ほら、そのほうが色々と……」


京太郎「結果的に裏目になってますけどね」


久「う……」


京太郎「そんなわけで俺向こう向いとくんでさっさと着替えてください」


久「……いわ」


京太郎「岩?」


久「納得いかないわ!こうなったらせめても道連れよ!」


京太郎「どうして俺を脱がそうとしてくるんですか!」


久「うるさい!暴れないでさっさと脱ぎなさいよ!」


京太郎「や、やめてください!」



……無事部員に保護されますが『無事』ではなかった模様




カンッ



次に見たいキャラとか学校とかあれば




379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/06(木) 00:50:14.13 ID:vagyqNtro
本日誕生日の佐々岡 よし子ちゃんで(無茶振り
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/06(木) 01:24:49.58 ID:Nq98ENXmO

臨海お願いします!
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/06(木) 03:23:49.76 ID:gCOigSv60
乙です
ゆみちんお願いします
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/06(木) 04:44:07.18 ID:MNnbSBuSO

キャップと風神さんが見たい
383 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/06(木) 23:45:37.01 ID:UypyQkkVo


>>379


京太郎「この状況はなんだ?」


よし子「お兄さんの寝室に私がいますね」


京太郎「……どうして俺の手は縛られてるんだ」


よし子「ほら、一緒に寝るのに襲われたりしたくないじゃないですか」


京太郎「……一緒に寝なきゃいいんじゃね」


よし子「そういうわけにはいきません」


京太郎「ええ……」


よし子「お兄さんに新しいヘッドバンドを買ってもらったので早速有効活用です」


京太郎「使い方間違ってね?」


よし子「も、もしかして私とペアヘッドバンドでおでかけの方がよかったですか……?」


京太郎「少なくともこの状況よりマシだろうな」


よし子「まあまあ、いいじゃないですか、誕生日ですし」


京太郎「……少なくとも俺のプレゼントにはイヌミミは付いてなかったはずだが」


よし子「かわいいワン?」


京太郎「……まあ」


よし子「じゃあ今夜は私をワンちゃんだと思ってください♪」


京太郎「でも撫でようにも手が使えないんだが」


よし子「あ……」


結局高速は解除してもらいましたがKENZENでした



カンッ



フナQでえっちぃ話を書くほうがよっぽど難しいのでセーフ




384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 20:58:37.73 ID:cwexNE9so

ワンちゃん(意味深
385 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/07(金) 23:59:23.32 ID:ucWDtoYHo


>>381


京太郎「あの……これはいったい?」


ゆみ「私がハグしてるな」


京太郎「ですよねー」


ゆみ「ほら、寒くなってくると人肌が恋しくなるじゃないか」


京太郎「だからって何も俺に抱きつかなくても……」


ゆみ「イヤなのか?」


京太郎「いやじゃないですけど……」


ゆみ「だったらいいじゃないか」


京太郎「どうせならモモの方が抱き心地いいと思いますよ」


ゆみ「たしかにモモは抱き心地がいいな」


京太郎「だったら……」


ゆみ「ただ、モモの前ではかっこいい先輩でいたいじゃないか」


京太郎「そ、そうですか……」


ゆみ「それに……」


京太郎「それに?」


ゆみ「わたしのきょうたろうにほかのおんなのにおいがつくなんてたえられるわけないじゃないか」


京太郎「え?え?」


ゆみ「さあ……たっぷりあたためあおうじゃないか……」



カンッ



どこぞの東国無双の娘みたいにしようとも思いましたが無理でした



386 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/08(土) 23:56:37.94 ID:4BQhS3vzo


>>382


京太郎「あの……これはどういった状況でしょう……?」


美穂子「膝枕だけど……お嫌い?」


京太郎「大好きです!」


美穂子「よかった、はじめてだから」


京太郎「あの……どうしてこんなことを?」


美穂子「久がこうすれば男の子が喜ぶっていってたから……」


京太郎「なるほど……」


美穂子「あとこうするともっと……」


京太郎「おわ!?」


美穂子「えっと……私の胸重くないかしら……?」


京太郎「重いっていうか……気持ちいいっていうか……」


美穂子「そ、そう……下着着けてないから恥ずかしいわ……」


京太郎「え”!?」


この行為に二人ともはまってしまいますが無害です




カンッ




387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/09(日) 16:26:50.33 ID:6WHAcpVS0
美穂子さんすばら!
388 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/09(日) 22:53:19.26 ID:YXlKsSOuo


京太郎「あの……これはどういった状況でしょう?」


明華「いわゆる同衾というやつですよ」


京太郎「……どうして裸なんですか?」


明華「ほら、郷に入っては郷に従えっていうじゃないですか」


京太郎「え、ええ……」


明華「なのでそうしました」


京太郎「……少なくともそういった風習に覚えはないです」


明華「でも私の故郷ではこうして誰かと一緒に寝るのは一般的ですよ」


京太郎「そうなんですか?」


明華「ええ、日本のように湯たんぽなんてなかったですから」


京太郎「なるほど……」


明華「といっても私は母以外とこうして一緒に寝たことはありませんが」


京太郎「つまりお母さんと寝るときも服を……?」


明華「さすがに母と寝るときはパジャマを着ますよ」


京太郎「だったら……」


明華「この方が京太郎くんの体温をじかに感じられて安心できますから」


京太郎「そ、そうですか……」


明華「はい♪」



明華が快眠のたびに京太郎が寝不足になっていきますがたぶん平和です




カンッ





389 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/11(火) 00:18:15.84 ID:XoRYjMzgo


京太郎「……なんだ、この状況は」


ネリー「来ちゃった♪」


京太郎「来ちゃったじゃないんだが……」


ネリー「まあまあ、いいじゃん」


京太郎「よくないっつーの」


ネリー「でもさー、無機質な抱き枕にお金をかけるよりネリーを抱き枕にした方が絶対にお得だよ?」


京太郎「……ほう?」


ネリー「それに今ならあんなところとかこんなところとか無料で触り放題!」


京太郎「はあ……」


ネリー「そのため息はなに!?」


京太郎「……正直ネリーの体を触ってもな」


ネリー「……は?」


京太郎「あんなところやこんなところを触ってもなぁ……」


ネリー「むー!今のうちに触らなかったことを絶対後悔させてやるんだから!」


京太郎「はいはい、いいから寝言は寝て言え」


ネリー「むっきー!」



あたたかいから悪くないなと思いました、まる




カンッ




390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 06:03:35.10 ID:EOQ2UIIa0

ネリーは体温高そう
391 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/11(火) 23:44:57.60 ID:XoRYjMzgo


京太郎「なんですか、これ」


Meg「裸でキョータローと寝るのがブームだと聞きまシタ」


京太郎「……は?」


Meg「そうとなれば善はハリー」


京太郎「おかえりください」


Meg「む、つれないでスネ」


京太郎「ベッドに入ろうとしたら全裸の女の人がいるなんで怖すぎますよ!」


Meg「なるホド……」


京太郎「ということでおかえりください」


Meg「つまりキョータローは脱がせたいということでスネ!」


京太郎「……は?」


Meg「そうとわかレバ……」


京太郎「あの……俺の気持ちわかってます……?」


Meg「ロンオブモチ!」


一点の曇りもない見事なサムズアップだったという……




カンッ




392 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/11(火) 23:50:01.07 ID:XoRYjMzgo


>>1の戯言なので興味ない人はごめんなさい

まさか秋吉投手と谷内内野手がトレードされるとは……
今朝眠気が一気に吹き飛びましたね

谷内内野手に関しては温情的な側面もあると思います
ただあの覚醒しかかっていた時期のデッドボールがなければとも思ってしまいますが……

それよりも驚いたのは秋吉投手ですね
契約更改の翌日にトレードが発表されるとは……
変則投手好きの>>1としてはかなりショックでした


ただ二人とも活躍を期待されての新天地の移籍なので応援したいです
もちろん移籍してくる高梨投手と太田内野手にも期待です

野球やヤクルトに興味がない人はすいません
ただたまにはこうして吐き出させてください


おやすみなさい


393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 04:06:43.00 ID:BsqDnaAU0
二次創作っておゆはんなのですかな?あの作者さんなら一時期更新しなくなったけど最近また復活したよね
394 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/12(水) 23:57:14.00 ID:q/ewwMfBo


京太郎「……今日はハオか」


ハオ「今日『は』?」


京太郎「……まあ察してくれ」


ハオ「なるほど……」


京太郎「ただハオには明確に違うところがあるな」


ハオ「ほう?」


京太郎「ちゃんと服を着てる」


ハオ「……え?」


京太郎「どうした」


ハオ「あの……日本では寝るときに服を着てはいけないしきたりなのでしょうか……?」


京太郎「安心しろ、少なくとも日本生まれ日本育ちの俺はそんなしきたりを知らない」


ハオ「なるほど……少し安心しました」


京太郎「そう言えばチャイナドレスなんだな」


ハオ「ええ、この場にはふさわしいと思いまして」


京太郎「そうなのか?」


ハオ「そもそもチャイナドレスは乗馬用の服なんですよ」


京太郎「そうなのか」


ハオ「ええ、これからにふさわしいじゃないですか♪」


京太郎「あ、あはは……」


夜の乗馬会はそれはそれは盛り上がったそうな……




カンッ




395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 23:14:34.97 ID:HAEEqnFk0
チャイニーズジョーバのはしたなさよ
396 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/13(木) 23:37:51.96 ID:i2jQa4ZPo


京太郎「今夜は監督ですか……」


アレクサンドラ(以下アレックス)「その口ぶりだと予想してたみたいね?」


京太郎「ええ、まあ……」


アレックス「なら話は早いわね」


京太郎「ただどちらかと言えば悪い方の予想ですね」


アレックス「悪い方?」


京太郎「ええ、監督に常識がないという……」


アレックス「あら?日本ではこうするのがマナーなんでしょ」


京太郎「そんなマナーもルールも知りません」


アレックス「まあまあ、せっかくの美人が裸で寝室に着てるのに紳士として恥をかかせるのはどうなの?」


京太郎「せめて……」


アレックス「せめて?」


京太郎「色々と足りてさえいてくれれば……!」


アレックス「……あなたは私を怒らせた」


京太郎「……え?」



翌日、何かしたトラウマを発生させた男子高校生がいますがたぶんきっとおそらく大丈夫です




カンッ




397 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/14(金) 23:53:22.00 ID:Yu0cv13Do


智葉「まったく……」


寝室の扉に手をかけ一人溜息を吐く
開けてみるとその溜息の原因は安らかな寝息を立てていた


智葉「人の気も知らないで……」


暗くて見えないが安らかな寝顔を浮かべていると思うとなぜだか腹が立ってくる
これからの出来事はそれに対する制裁だと思えば少しは許されるだろう


智葉「さ、流石に緊張するな……」


年頃の男女が閨をともにする
しかもその相手が毎晩違うというのはいささか問題であろう
最悪国際問題にも発展しかねないのだからな


智葉「……よし」


すべてはこの男の甘さが招いたこと
その説教をしてもバチは当たらないだろう
深呼吸とともに布団をめくろうとして……


智葉「……え?」


めくろうとした布団の端がないのだ
夜目がきいてくるとともに部屋の様子がぼんやりわかってくる


智葉「……下に敷いている?」


本来なら横に出ているはずの布団を自らの下へと巻き込む
布団の中の熱が逃げることもなく暖かいままキープされているだろう
その安らかな寝顔を見るにその効果は言うまでもない


智葉「ど、どうすれば……」


強引に動かそうにもどうにもならない
男女の体格差はどうしようもない
だからと言って素直に引き下がるわけにもいかず……



京太郎「あ、姐さん!?」


翌朝、部屋の隅で膝を抱えて震えていた智葉が発見されたという……



つづく?





398 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/15(土) 23:40:56.86 ID:QofMt0w+o


京太郎「つーかーれーたー」


淡「ふふん、まだまだ誕生日は終わらないよ!」


京太郎「ええ……」


淡「おはようからおやすみまでっていうじゃん」


京太郎「といってもあとは……まさか!?」


淡「ほらほら、さっさと寝るよ」


京太郎「……俺の布団は?」


淡「一緒に寝るんだから必要ないじゃん」


京太郎「ええ……」


淡「でも京太郎だって嬉しいでしょ?」


京太郎「そうか?」


淡「だって私がおっぱい押し付けるとヘラヘラしてるもん」


京太郎「な”!?」


淡「おっぱい好きでしょ?」


京太郎「……嫌いじゃない」


淡「ふーん」


京太郎(ニヤニヤしやがって……!)


なお体は正直な模様




カンッ




あの京淡スレとか復活しませんかねー
またお互いのスレでの書け麻雀したいです



399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 23:44:53.38 ID:Iq5P1U5zo
あわいい
400 : ◆DAKIMApJGg [saga sage]:2018/12/16(日) 23:32:07.37 ID:xtW3OQZWo


智葉「ふっふっふっ……」


京太郎「な、なんですかその不敵な笑みは……」


智葉「おまえがほかの部員に迷惑をかけないか見張らねばならんからな」


京太郎「答えになってないような」


智葉「ほら、いいからさっさと入れ」


京太郎「そりゃ俺のベッドですし」


智葉「ほらほら、はやくしろ」


京太郎「入ってくるのは確定事項なんですね……」


智葉「こうして抱きつくのが最も確実で手っ取り早い拘束だからな」


京太郎「……服を着ていないのは?」


智葉「私のアドバンテージを最大限に活かすためだ」


京太郎「……アドバンテージ?」


智葉「人の胸に欲情するとはなんとはしたない」


京太郎「……俺、床で寝るんでベッドはどうぞ」


智葉「なに!?そんなことをしたらあわよくば既成事実作戦が使えなくなるではないか!」


京太郎「ええ……」




カンッ



見たい学校とかキャラとかあれば




401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 23:45:36.88 ID:bSu8KpgWo
阿知賀の穏乃かプロのはやりん
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