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【安価】虚弱大魔法使い
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116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/20(日) 23:19:52.95 ID:92SbvPjA0
二郎ラーメン
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/21(月) 12:23:10.90 ID:PJt+q7fHO
えぇ…
118 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/21(月) 21:50:19.10 ID:xkdO1a1o0
シルキー「二郎ラーメンです」
魔法使い「なんですそれ?」
シルキー「旨いラーメンです」
魔法使い「へぇ、ところで、その柱はなんだい?」
シルキー「ゼンブマシマシです」
魔法使い「僕はそれを食べられる気がしないけど」
シルキー「普通の二郎ラーメンもありますよ」
全マシに隠れて見えなかった普通の二郎ラーメンが出てくる
119 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/21(月) 21:57:32.25 ID:xkdO1a1o0
魔法使い「ズルルルルッ...旨いね」
シルキー「でしょう!?」
魔法使い「元気だね。ところでその...ゼンブマシマシだっけ?それどうするの?」
シルキー「これは小悪魔さんの分です」
小悪魔「えっ」
シルキー「さあ食べて下さい」
小悪魔「無理無理無理無理」
120 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/22(火) 21:37:17.42 ID:Izbswbp90
〜小悪魔が食べ終わるまでカット〜
小悪魔「うぅ...キツぅ...」
シルキー「いきなりで食べきるとは、貴女かなり素質ありますよ」
小悪魔「嬉しくない...」
魔法使い「なんだか小悪魔が可哀想になってきた」
シルキー「お優しいんですね」
魔法使い「ありがとう」
121 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/22(火) 21:44:46.91 ID:Izbswbp90
魔法使い「それはともかく、布団の改造に成功したよ」モゾモゾ
魔法使いは布団に入り込む
魔法使い「思念の力で浮かせられる」フワーッ
魔法使い「ホバークラフトじゃなくて魔法の絨毯になっちゃった」
小悪魔「乗りたい!」
シルキー「私も気になります」
魔法使い「じゃあ、街にでも飛んで行こうか」
122 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/22(火) 21:50:26.31 ID:Izbswbp90
小悪魔「え?街行ったことあるの?」
魔法使い「ないよ?」
シルキー「あら」
小悪魔「じゃあ私がナビゲートするからその通りに飛ばして」
魔法使い「まず、窓から出る」
小悪魔「うん。で、20mくらい上昇して」
魔法使い「はい」フワーッ!
小悪魔「北に向かって全速前進!」
魔法使い「うん!」
123 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/22(火) 21:57:46.70 ID:Izbswbp90
〜街上空〜
小悪魔「到着だよ」
シルキー「下をみやれば街です」
魔法使い「どれどれ」チラッ
都会の街が見える
124 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/22(火) 22:00:37.45 ID:Izbswbp90
下2>>魔法使いの反応
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/22(火) 22:19:50.74 ID:p3zfdbJto
こさ
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/23(水) 08:28:33.15 ID:jtNcq3J/O
興味津々
127 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/23(水) 20:56:47.22 ID:JGfctD3Q0
魔法使い「....」
魔法使い「すっごいなぁ...」
魔法使いは食い入るように街を見ている
小悪魔「落ちないようにな」
魔法使い「うん」
魔法使い「あそこに行ってみたい!下りよう!」
シルキー「低空までにしないと人の邪魔になります。建物には入れないでしょう」
魔法使い「それでもいい!是非とも見てみたい!」
布団は降下を始める
128 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/23(水) 21:04:39.38 ID:JGfctD3Q0
その後、街を見て回った魔法使いは初めて見る物の奔流に流された
とても疲れたが、大満足のようだ
魔法使い「すごい面白かった!」
帰路にて言う
小悪魔「満足してくれて嬉しいよ」
シルキー「私もそう思います」
129 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/23(水) 21:17:36.89 ID:JGfctD3Q0
そのまま家にて満足のまま魔法使いは寝た
〜翌日〜
魔法使い「おはようございます」
シルキー「おはようございます」
魔法使い「今日は、さらにこの布団を改造するよ」
130 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/24(木) 21:36:37.87 ID:kEWy5HsW0
魔法使いは布団に潜ってもぞもぞしている
シルキー「...暇ですねぇ」
小悪魔「全く、仕事与えるとかなんとかの話はどうなったんだろうねぇ」
シルキー「何か食べます?」
小悪魔「食材あんの?」
シルキー「野草とか、何かの肉とか」
小悪魔「何かって怖っ、遠慮しとくわ」
131 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/24(木) 21:46:13.54 ID:kEWy5HsW0
〜しばらくして〜
魔法使い「魔法の布団Mk-2が完成しました」
小悪魔「大層な名前だな」
シルキー「さぞ素晴らしい出来でしょう」
魔法使い「この布団に付与した最大の特徴、それは...」バサッ
魔法使いは布団を身に纏った
魔法使い「着る布団モードです」
魔法使い「これを着る事によって身体能力を向上させます」
132 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/26(土) 20:40:49.38 ID:vAjYYnV10
小悪魔「ふーん、どのくらい強いの?」
魔法使い「一般人レベルです」
小悪魔「残念」
シルキー「それよりも、歩き回れる事を喜びましょう」
魔法使い「まぁ、そんなオーバーパワー出したら僕の体が耐えきれないよ」
魔法使い「そんな事より街に行こうよ」
小悪魔「どうぶつの森?」
魔法使い「なんとこの状態だと空が飛べるんだ」
シルキー「スーパーマンみたいですね」
魔法使い「何かを引用して反応するの好きだね」
133 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/26(土) 20:45:12.02 ID:vAjYYnV10
〜街〜
魔法使い「さあやってまいりました」
小悪魔「本当に楽しそうだね」
シルキー「私めも嬉しく思います」
魔法使いはまるで遊園地にきた子供のように落ち着きがない
魔法使い「まずあそこに行こうよ!」ビシィ
魔法使いが指差す先には___
134 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/05/26(土) 20:46:25.91 ID:vAjYYnV10
下2>>魔法使いの行きたい施設
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/27(日) 10:35:31.39 ID:aMohpMh00
前から思ってたけどそんなに人いないし下1でいいと思う
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/28(月) 08:57:46.74 ID:UF1ZvD+JO
トレーニングジム
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/11(月) 01:15:57.87 ID:eqIDvtrQ0
ああついにエタったか
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