〔安価〕異界神州武國〔コンマ〕

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45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 01:22:48.07 ID:dVx2i3ob0
聖騎士兵舎
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/19(木) 21:32:00.97 ID:6fPEvG5M0

午楽町
武國最大の歓楽街。
賭博や温泉などの娯楽施設があり商人が店を構えて売買をしている。
絡繰人形や特殊義手などがあり、また遊郭などが立ち並ぶ。
南蛮から取り寄せた物品もある為に最近は規制が激しくなっている。

(噂では武神装甲が飛翔していたらしい……)


巳港町
武國が唯一許可を出した外交地域。
異歴480年当初に黒曜艦隊が出没、年を跨がずして巳港町が外交可能となった。
この20年でこの巳港町のみが急激な高度成長を見せ、異国の衣類を好んで着込む武國の民も居る。
最近では教会と聖騎士兵舎が建立した為か鎖国反対派が過激化している。

(聖騎士兵舎が気になる、様子を見に行こうか……)


行動どちらか↓1から二票先取で。

47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 21:38:22.66 ID:Fbn2hm2qo
2
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 21:54:42.60 ID:dVx2i3ob0
巳港町
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/19(木) 22:08:56.72 ID:6fPEvG5M0

(巳港町か………)

クチルキは新しく聖騎士兵舎の噂を聞いて胸が躍った。
きっと強き者がその街に居るのだろう。異国の戦闘技術も興味深く思う。

そしてクチルキは行動に移した、路銀を持って外へと出る。
十日ほど掛けて、クチルキは巳港町へと到着するのだが………


1.巳港町へ到着と同時にスリの被害に逢う、道路で項垂れていると修道服の女性と邂逅した。
2.教会付近にて慌ただしい様子の人々、巳港町で鬼が暴れている様子。
3.問題なく聖騎士兵舎へ到着するも、突如ソードブレイカーを携える顔に傷ありの女騎士と交戦する。

↓1から二票先取で。
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 22:11:12.65 ID:dVx2i3ob0
3
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 22:12:39.15 ID:cK3Q9Sj+0
3
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/19(木) 22:23:11.92 ID:6fPEvG5M0


聖騎士兵舎へと到着した。
元々武家屋敷だった場所は西洋風に改築され、土塀はまるで檻の様だ。

「ここが聖騎士兵舎か……」

噂によると騎士訓練生を鍛えている場所であるらしい。
聖騎士と言う名が定着しているのは、黒曜艦隊に乗船していた異国の聖騎士がこの地に移住しているからだとか。

「中の様子を伺いたいが………」

眼を細める。が、外装だけで中の様子が分かる訳が無かった。
それどころかその姿が不審に移り、ロウ・クチルキの傍に鋼の音が響いた。

「ん?」
その音を聞き振り向いて見れば、ひとりの女がそこに立つ。
外套を着込み、鋼の鎧を装着する女性。
そしてその手には、異様な形をした武器が携えられていた。

「ッ」

突如、その武器が振るわれた。
ロウ・クチルキはその一撃を腰の刀を抜刀し受け切る……


1.が、武器に不気味な感覚がある。それでも鍔迫り合いに持ち込んだ。
2.武器に伝わる異様さに早々に感づき、退避した。
3.女性の顔を見る。傷があるが可愛らしく思えた。交戦すら忘れてしまう程に。

↓1から二票先取。
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 22:24:01.21 ID:dVx2i3ob0
1
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 22:33:50.75 ID:JsybaJCDO
2
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 22:35:00.37 ID:RXtV6l6V0
2
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/19(木) 22:48:24.82 ID:6fPEvG5M0
「ッ」

己の武器から伝わる謎の感覚。
これを受け続けていれば、何かが起きる。

そう確信した瞬間、ロウは後退した。
異様な武器、ソードブレイカーから離れると女の騎士は感心する様に頷いた。

「そこいらの剣士とは違うようですね
 この町の剣士は、猛牛の様に全身してきますが……貴方は違うようだ」

「呪術か宝剣………いや蟲憑きの能力か?」

「どちらも違いますし、タネを明かす事はないですよ
 逆に聞きましょう、貴方は一体何者でしょうか?なぜ私たちを狙う?」

その言葉に違和感を覚えた。
何か勘違いをしている様子らしい。

1.何か勘違いをしている様だと身分を明かす
2.元より剣を抜いた以上、そのまま治めるつもりはない、その力のタネを明かしてもらおうか
3.面倒だこのまま逃げてしまおう(コンマ判定により逃亡+曲がり角でごっつんこイベント)

↓1から二票先取




57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 22:49:47.93 ID:dVx2i3ob0
3
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 22:55:57.39 ID:MEbFd9FH0
3
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/19(木) 23:00:24.66 ID:6fPEvG5M0


(何やらキナ臭い事に巻き込まれそうだな)

ロウ・クチルキがこの地に来たのがこれが初だ。
そんなロウ・クチルキがこの地で何かしたなどある筈が無い。
刀を納める、何か誤解をしている女騎士に背を向けて逃げた。

「む、待ちなさい、逃がしませんよ」

「何か誤解がある様子だ、わだかまりが無くなったらまた会おうッ!」

逃走コンマ判定
↓1 

50以上で成功+イベント発生。
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 23:01:29.26 ID:N8VLteyV0
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/19(木) 23:17:44.92 ID:6fPEvG5M0


「無駄です」

女騎士はソードブレイカーを地面に突き刺す。
その瞬間、地面が一瞬にして震撼した。

(なんだ奴の武器はッ!)

転んだ隙に女騎士が上から覆い被さる。

「逃がしませんよ」

「ぐっ!」

そしてロウ・クチルキは女騎士に捕まって聖騎士兵舎へと連れ込まれた。

それから三日後………。
身分証明を行い、無実の罪が証明されたロウ・クチルキは釈放される。

「だから俺は関係ないと言っただろう」

「失礼をしました、クチルキ・ロウどの」

「逆だ逆、ロウ・クチルキだ」

「再度失礼を……しかし頑丈ですね」

ロウ・クチルキは臨界点と呼ばれる特殊体質だ。
全ての異能に属する能力を封じる変わりに身体能力の全てを極限に上昇させる。
殴る蹴ると言った異国風の拷問など赤子がじゃれ付く程度のものでしかない。

「それじゃあよ、無実の罪が証明された事だし……あの時の約束果たして貰うぞ」

約束とは、拷問中に女騎士と交わした〈もしも無実の罪が証明されれば〉と言う条件だ。
ロウ・クチルキは女騎士と約束を交わしたのだった。もし無実の罪であれば………

1.女騎士の名前を教えてくれ、ついでに能力の正体も。
2.聖騎士兵舎で訓練を積ませてくれ、ついでに能力の詳細を
3.友好を広めたい、知りえる範疇で友人を紹介してくれ。

↓1から二票先取で
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 23:19:20.36 ID:dVx2i3ob0
2
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 23:19:45.55 ID:MEbFd9FH0
3
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 23:19:51.25 ID:CTE1JT1Qo
2
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/19(木) 23:32:21.46 ID:6fPEvG5M0

まず女騎士は彼女の能力の仕組みを簡単に説明した。

「我々の体内には微粒子レベルの機械が体内に流れております
 そしてその機械は特殊なエネルギーを発し、そのエネルギーを特殊加工された武器に通す事で能力を発揮します」

ロウ・クチルキは首を横に向けた。

如何せん言葉が理解出来ないが無理も無い。

彼ら騎士が居る祖国にはオーパーツとして最新鋭技術が残されている。

それを使用して超能力を得ている、その様な技術が無い武國には理解の範疇外だ。

「まあ、つまり武器が無いと能力を発揮出来ないんだな」

「そういう意味と取って貰っても構いません」

(能力の仕組みを理解出来たぞ)

そしてロウ・クチルキはこの地で一か月を過ごした。

女騎士との約束により、この聖騎士兵舎で訓練を積む事を許されたのだ。

そして一か月。身体的能力を遺憾なく発揮するロウ・クチルキに対して騎士訓練生は唖然とした。

「この部國の人間はこの身体能力が基準なのか……」

と、単にロウ・クチルキが異端であるだけである。

訓練の休憩時、ロウ・クチルキは汗だくになりながら休息していた。

グラウンドから兵舎近くの渡り廊下に腰を下ろして日陰休んでいると……



1.両目を包帯で覆うシスターがお供を付けずに歩いてきた。
2.ソードブレイカーを持つ女騎士と出会う。
3.黄金の髪を持つ、黒き騎士服を着込む男と邂逅する。

↓1から二票先取。
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 23:33:36.41 ID:CTE1JT1Qo
1
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 23:34:15.17 ID:N8VLteyV0
3
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 23:35:31.10 ID:dVx2i3ob0
3
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/19(木) 23:43:47.70 ID:6fPEvG5M0
眠いので今日はここまで。

明日も出来たらこんな時間帯からはじめます。

あとこの安価SSは色々な漫画やアニメから取って来たオマージュ作品みたいのなんで、そこ等へんは大目に見てくれたらありがたいです。

70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/19(木) 23:48:42.66 ID:dVx2i3ob0
乙。
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 00:04:04.82 ID:/Sz5jZv3o
おつ
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/20(金) 21:13:13.52 ID:UMBK9G1T0

「……お前が最近訓練に参加しているロウ・クチルキか」

金色の男がロウの後ろに立つ。
振り向きその姿を直視し、ロウは自然と立ち上がり構えた。

その男は何もしていない、だが自然と身構えてしまう。
この男は危険だと、本能が告げていたのだ。

「そういうあなたは?」

尋ねる、男はまっすぐと目を見て言う。

  キルブライド・バルバトス
「張芭刀諏・奇流武羅伊独、聖堂二十一騎士・『皇帝の座』に就く聖騎士だ」

聖騎士……ロウは察する。
この男、張芭刀諏はこの聖騎士兵舎を建立した張本人だ。

その実力は他の騎士よりも比較にならないだろう。

「お前を名家のモノとして聞く、武神装甲を知っているか?」

その問いに対してロウは首を傾げた。

(何故武神装甲を聞く?その言葉とどういったものかは知っているが………)


1.武神装甲は知っているが、その能力は知らないと素直に告げる。
2.武神装甲を知って一体どうするつもりだと聞き返す。
3.口を閉ざし、相手の出方を待つ。



安価↓1から二票先取

73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 21:15:09.15 ID:2H+cWk1a0
1
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 21:18:50.64 ID:ICUTupRq0
1
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/20(金) 21:32:42.19 ID:UMBK9G1T0

「武神装甲は甲冑みたいなモンですよ、内容は知りませんが、この武國では最大戦力にして最高武力です」

「そうか、もし武神装甲に関しての情報があれば教えてくれ、礼は弾もう」

それだけを告げて、張芭刀諏は去っていった。

(何故武神装甲を探る?何かあるのか?)

ロウ・クチルキは疑問を覚えた。

張芭刀諏と出会った。もし武神装甲に関して情報があれば高値で情報を買ってくれるぞ。



次の週。訓練期間で最も喜ばれる一日、休日だ。

1.巳港町でも観光するか。
2.休日でも鍛錬を続けよう。
3.武神装甲に関して情報を集めてみるか。
4.そういえば異国の人間は教会に懺悔しているらしい。

安価↓1から二票先取
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 21:40:14.03 ID:/Sz5jZv3o
4
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 21:41:45.14 ID:uKSKiL2z0
4
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/20(金) 21:54:27.33 ID:UMBK9G1T0
今日はここまで。

79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 21:55:37.31 ID:/Sz5jZv3o
おつでした
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 21:58:14.50 ID:OuF0MR+w0
乙です。
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/21(土) 19:46:34.43 ID:qLAI2ZU/0
巳港町には教会が建立している。

聞くに彼ら修道者たちはこの教会に立ち入り、神に懺悔しているのだという。

(暇潰しに顔を出してみるか)

ロウ・クチルキは教会へと向かった。

彼がそこで出会ったのは……


1.両目を潰された修道女
2.両手両足が義足の修道女
3.手に鋸を持つ白衣の女性。


安価↓1から二票先取。

82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 19:47:09.84 ID:n6g8vlyno
3
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 19:47:56.22 ID:YaClf7RKo
2
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 19:52:16.97 ID:CE7OFxDA0
1
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 19:52:33.28 ID:kypDWyYDO
1
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/21(土) 20:04:39.23 ID:qLAI2ZU/0
教会の前には人形の様な修道女が椅子に座り笑みを浮かべていた。

会釈ほどして教会に入ると、多くの人間が頭を垂れていた。

彼らの中心には一人の老婆が何か教えを問うていた。

「見慣れない、顔ですね」

と、中の様子を伺うロウ・クチルキに対して優しい声色を持つ女性が声を掛けてくる。

女性の顔を見ると、その顔には包帯が巻かれていた。失明しているらしい。

「いえ、目が見えないのに見慣れない顔とは、可笑しい事を言いましたね」

と口元に手を添えてクスクスと笑う女性。

ロウ・クチルキは彼女の前に立ち挨拶を交わした。

「ロウ・クチルキだ」

「はじめまして、私はこの教会の修道女です
      ヘルヴォルアルヴィトル
 洗礼名は経舞織或歩糸琉、近しい人からはヘルヴィと呼ばれています」

と彼女は頭を下げた。それに釣られて、ロウ・クチルキも頭を下げた。


1.何故その眼は潰れている?
2.此処は一体どの様な場所なんだ?
3.お前は何をする人間なんだ?

安価↓1から二票先取
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 20:11:16.96 ID:T8he2mWt0
2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 20:12:52.36 ID:85XWlBNq0
2
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 20:13:32.23 ID:hn7ZSJpLo
1
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/21(土) 20:27:00.88 ID:qLAI2ZU/0
「此処は一体どの様な場所なんだ?」

「ここは神に祈る場所、我々の神、デウスエクスマキナさまです」

「でうす?えく、?」

「デウスエクスマキナさま、この地が根付く前に存在した機械文明の神様です」

「それは一体なんなんだ?」

            オリアス・シュルーズベリ
「聖騎士様……例えば檻逢諏・朱流渦縁さまが持つ武器、それはデウスエクスマキナ様が与えたもうた神機なのです」

「……オリアス?誰だ」

「ご尊顔に傷跡がある女性です」

「あぁ、そういえば名前を聞いてなかったな」

「デウスエクスマキナ様は私たちに技術を授けました、そしてデウスエクスマキナ様に願う者は知識を与えられるのです」

「知識とはなんだ?」

「神の御業です、肉体にデウスエクスマキナ様の機械が芽生え、神機を授けられるのです」

「それは願えば得られるのか?」

「残念ながら、願いが叶う人間は僅かです、私も、この目を癒す為に、幼い頃から祈りを捧げました。けれど修道女となった今、私は私の為に祈るのではなく、祈る者の願いが叶う為に祈る事をしているのです」

「そうか……お前は立派だな」

「私の一生とはそうあるべき事だと理解しました」

そうして彼女は両手を合わせて頭を垂れた。

ヘルヴィと出会った。


91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/21(土) 20:35:01.19 ID:qLAI2ZU/0
この後の展開が思いつかない。

過激派による暴動を抑えるorバルバトス聖騎士の下に付いて武神装甲に関する情報を得る。
または過激派と邂逅するor赤眼の暴徒と対峙する。

こんくらいしか思いつかないから好きな奴を選んで、多かった奴を採用する。


92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 20:38:56.67 ID:U3ujWcK5o
暴徒かな
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/22(日) 09:03:55.52 ID:cCT2ckXQ0
バルバトス聖騎士の下に付いて武神装甲に関する情報を得る。
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/23(月) 15:34:59.91 ID:wRv6q9U4O
バルバトス聖騎士の下につく
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