【オリジナル】男「没落貴族ショタ奴隷を買ったwwww」

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28 : ◆OfJ9ogrNko [saga]:2013/12/20(金) 00:30:02.31 ID:5GdPqy6h0
 手は手枷のほかには手錠を嵌めているから、自由は利きにくいだろう。
 それでも手は壁、足は床へと繋がる鎖はいずれも長いから、
地下室内のみにおいてはある程度は自由に動ける仕様だ。
 過度のストレスは反抗心を早くに磨耗させる。だからこそある程度の自由――、
逃げられそうで逃げられない状況をタカシは作ったのだ。
「これ、外せよ」
 ショウタはタカシを睨みつつ再びそう言った。
 変声期前の可愛らしかった声はすっかりしゃがれている。二、三日大人しくさせれば治るのだろうが、
これはこれで味があっていいものだと考える。
 今まで明かりひとつなかった地下に灯された電灯は、少しばかりショウタの緊張をほぐしたようだった。
「眠れたか?」
「眠れるわけがないだろ!」
 それではいつどうやって枷を嵌めたのかと考えれば、下男が力ずくでショウタを押さえ込んだのだろう。
腕や足に青あざが残るのはその作業の所為かもしれない。
 傷はつけるなと言っておけばよかったかもしれない。
「眠っておけばよかったのに。一日は長いよ」
「どういう意味だよ!」
 手負いの獣よろしく歯をむき出しでタカシを睨むショウタにタカシは平然と「今から犯すからね」と
言ってやる。
「へ……?」
 言葉の意味が判らないわけではないだろう。しかしショウタは口を開け、
そして暫くそうしていたかと思えば急に唇を戦慄かせ「やめろ」と蚊の鳴くような声で言い放った。
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