【安価】勇者「予算の少ない官能冒険活劇!?」

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2 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 00:05:01.57 ID:Pw5BGcQ50


─市街地─


勇者「あの愚王が村人Aみたいな態度で誤魔化しやがって」



勇者「あいつが宝物庫に金目のものを隠してんのはしってんだぞ…」


勇者「とりあえずどうすっかな…」



1酒場へ
2武器屋へ
3その他





3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 00:05:53.63 ID:m3AP/mq3o
3ゴミすて場へ
4 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 00:10:22.43 ID:Pw5BGcQ50

─ゴミ捨て場─


勇者「四の五の言ってる場合じゃない。今はとにかく金がいる」


勇者「何か金目のものを」


勇者「でも、ゴミあさりか…。誰かに見られたら勇者としてアウトだな」


↓勇者が発見したもの

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 00:10:46.38 ID:oLTNkcXNo
300000000G
6 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 00:16:28.91 ID:Pw5BGcQ50


さっそくタイトル詐欺






勇者「なんでこんな金が落ちてんだ…。ひとりじゃ持つのも大変そうだ」


勇者「あまりいい予感はしないが、ありがたく貰っとくか…」



勇者「さてと、予算は手に入れた。次は─」


1酒場へ
2武器屋へ
3その他



7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 00:17:08.80 ID:uFvIJO6To
どこかで見たような…ホトケとかいるのかな?
安価下
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 00:19:35.55 ID:bQYsdcTv0
2
9 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 00:26:53.62 ID:Pw5BGcQ50


勇者「まずは装備をそろえるか。こんだけ金があれば何でも余裕だろ」


武具屋「いらっしゃい。勇者様か、大したものはないけどみてってくれ」


はがねのつるぎ200G

はがねのたて180G

こんぼう20G

ひのきのぼう10G


勇者「よ、余裕過ぎるっ!?」


勇者「これって俺チーターじゃね?」


↓買うもの



10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 00:27:17.06 ID:QlQbnz1qo
金ならある、俺様専用にカスタムした装備一色準備しやがれ
11 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 00:35:16.02 ID:Pw5BGcQ50


勇者「おい、店主」


武具屋「なんだい?」


勇者「俺様専用の装備を一式用意しやがれ」


武具屋「冗談は止めてくれ。オーダーメイドの装備なんていくらかかるかわかってんのかい?初心者─」



勇者「安心しろ、金ならある。」


ドンッ

武具屋「はい今すぐ喜んで作らせていただきますぜ」



12 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 00:47:10.68 ID:Pw5BGcQ50

勇者「ちっ。所詮最初の町か…。オーダーメイドでも結構しょぼいな」

はがねのつるぎs
はがねのたてs


勇者「でも、ここって王都でもあるよな…」


勇者「じゃあ、そろそろ仲間でも探しに行くか」


13 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 00:53:16.96 ID:Pw5BGcQ50

─酒場─


勇者「仲間を探してるんだが…」


店主「二階にどうぞ」





勇者(そこそこ人数はいるな)


勇者(言い忘れたが仲間にするのは女だけだ)


勇者(どうせ戦闘では男女差なんてほぼないからな)


勇者(どうせならかわいいほうがいいだろ?)


勇者(それに…うまくいけばあんなことやこんなことを…ぐふふ)


勇者「とりあえず三人だな」


>>15 職業 年齢


14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 00:55:05.42 ID:ui0PuFvco
踊り子 18
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 00:55:09.13 ID:V4SA7nZNO
メイド 15
16 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 01:05:38.53 ID:Pw5BGcQ50

メイド「私はメイドと申します。お目にかかれて光栄ですが、金のない新米勇者様はお引き取り願いますか?」

可愛らしいメイドさんだ。
胸が大きいのもグッド

口が悪いが、笑顔は絶やさないのはプロだな


勇者「金ならあるぞ」チラッ


メイド「これよりあなた様にお仕えます。なんなりと御命令を」


勇者(これが金の力か…)





勇者(メイドさんを手に入れた。次は戦力が欲しいな)


>>18 職業 年齢

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 01:07:42.63 ID:vmmVzviF0
レンジャー 18
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 01:07:51.01 ID:QlQbnz1qo
死霊術士 27
19 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 01:18:36.98 ID:Pw5BGcQ50


死霊術士「…可愛い坊やね。へぇ、勇者なの…そう」


勇者(大人の色香たっぷりのお姉さんか)


勇者(男のロマンだな)


勇者「一緒に来てくれますか?」


死霊術士「いいわよ。そのかわり、あたしを退屈させないようにね」ニッコリ


勇者(一瞬寒気がした気がしたが…気のせいだよな?)


勇者「あと、もう一人だな」


>>21 職業 年齢

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 01:20:15.60 ID:eE8JTXnbO
聖騎士 21
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 01:20:19.13 ID:zwY6weywo
アサシン 12
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 01:21:16.54 ID:QlQbnz1qo
保険のセールスレディ 20
23 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 01:29:00.73 ID:Pw5BGcQ50


アサシン「…魔王討伐?そういうの興味ないから」


勇者(引き締まったスレンダーなボディ。まだ未熟さがあるところがいい!)


勇者(フードで顔はだいぶ隠されてるが…俺の勘に間違いはない)


勇者(100パーキレイ系の美人だ)


アサシン「…金にならない仕事はしないの」


勇者「金を払えばいいんだな?」チラッ


アサシン「…いいビジネスになりそう」


勇者(やはり世界は金だな)

24 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 01:40:21.61 ID:Pw5BGcQ50



勇者「これで仲間は揃ったな」


メイド「ご主人様、このようなババアとガキを連れて行くのですか?」


死霊術士「あら、意外と見かけによらないようね?」


アサシン「……」


勇者「みんな仲良くしてくれよ。これから、旅をする仲間なんだからさ」


メイド「ご主人様の命令とあらばそうします」


死霊術士「あたしは普通に仲良くしたいけど?」


アサシン「…どうでもいい」


勇者(こいつらで大丈夫なのか…?)


勇者「さっそく旅に出るか…」


メイド「ご主人様、その前に馬車など買ってはいかがでしょうか?」


勇者「馬車か…。あると楽だよな…」


馬車を買う?買わない?



25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 01:43:59.90 ID:0NaIhpvfo
中でエロイことができそうな馬車を買おう
26 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 02:03:14.85 ID:Pw5BGcQ50


勇者(馬車か、金もあるし奮発するか…)


勇者「これでどうよ。旅に必要な荷物も完備だぜ」

馬車 デデーン


メイド「流石です、ご主人様!…これで無駄に歩かなくてすみます」


死霊術士「勇者、随分と羽振りがいいじゃない」


アサシン「…ギャラにも期待できそう」


勇者(四人には少し狭いくらいの大きさだが、それがいい)

勇者(もちろん、アレな道具もかくしといたからな)


勇者「よし、行くか!」


アサシン「…そろそろこの街も潮時。ちょうどいい」


メイド「旅に出るのは初めてです。少し緊張しますね」


死霊術士「あたしも長旅は久しいわね」

勇者「安心しろ。俺に任せとけ」


勇者(俺も初めてだが…)


メイド「頼もしいですご主人様!」





勇者(こうして俺の旅は始まった)


27 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 02:04:15.68 ID:Pw5BGcQ50


今日はここまで。
ノリで始め、今後もノリでかくのでいろいろと適当ですが

R-18は安価次第(多め)で
バトルとかは少なめになるかと


さっそくスレタイ詐欺になってるが…気にしない


28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 02:05:41.09 ID:m3AP/mq3o
乙期待
29 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 08:59:05.46 ID:Pw5BGcQ50

こんな時間に人はいるのだろうか?

とりあえず再開します

30 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 09:00:19.57 ID:Pw5BGcQ50


勇者(旅が始まったと言ったな。あれは嘘だ)


勇者(嘘というか、な…)


メイド「私は荷台がいいです!」


死霊術士「あたしもそうね、荷台の方がいいかしら」


アサシン「…」


勇者(さっそく、誰が荷台に乗るかでもめていた。あの馬車は荷物を乗せるとなかなか狭い。二人が限度か?)


勇者(まあ、それを狙って買ったんだが)


勇者(あと俺は手綱担当でもう固定らしい)


メイド「こうなったらジャンケンです」


死霊術士「そう…やるのね?」ニッコリ


アサシン「…負けない」


↓負けたのは


31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 09:03:34.05 ID:b2FyA1yw0
メイド
32 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 09:27:38.77 ID:Pw5BGcQ50

メイド「…ちっ。なぜ私が…」


勇者「まあ、へそ曲げるなよ。旅は長いんだからローテで回せばいいだろ?」


メイド「そうですね…。少しの我慢ですね」


勇者「今更何だが、メイドって戦えるのか?」


メイド「残念ながら戦闘の方は…。少し回復系の魔法が使えるくらいでしょうか」


メイド「でも、炊事洗濯その他雑用ならなんでもお任せください!」


勇者「おう」


勇者(主な業務は俺の性欲処理だな)


勇者「にしても、暇だな。ここら辺は魔物もでないし、次の町まで結構あるからな〜」



メイドと

1適当に雑談
2適当に身の上話
3その他




33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 09:34:02.74 ID:Fhy/37qDO
34 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 09:49:01.25 ID:Pw5BGcQ50


メイド「そういえば、次の町はどんな町なんですか?」


勇者「そこそこ大きな商業都市だ。今では若干廃れてるけど、市場には王都では見られない珍しいものもあるそうだぜ」


メイド「そうなのですか。それは楽しみです。勇者様は以前行かれたことが?」


勇者「ああ。何回か、親父と一緒にだけどな。…うまい食いもんもたくさんあったな。せっかくだ案内してやるよ」


メイド「ありがとうございます。…デートですか?」


勇者「お、おう。で、デートだ」


メイド(コイツちょろい)


35 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 09:55:18.60 ID:Pw5BGcQ50


勇者「そろそろ暗くなってきたし、今日はここら辺で野宿するか」


メイド「お料理ならお任せを!」


死霊術士「あたしも手伝おうかしら」


勇者「荷台に食料はあるからよろしく頼むぜ」


アサシン「…近くに川がある。水汲んでくる」


勇者「おお、気が利くな」


死霊術士「じゃあ、坊やは薪をお願いね」


36 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 10:08:59.64 ID:Pw5BGcQ50


勇者「おい、これはなんだ?」


メイド「申し訳ありません。私にもよく…」


アサシン「…犬の餌?」


勇者「いや、犬もこんなもん食わねーよ…」


楽しみにしていた手料理はおよそ食べ物と言えるものではなかった。

メイドがスープと言って出したものは明らかにザ・毒ってかんじの紫色で

悪臭が立ちこめていた


死霊術士「大丈夫よ。味は悪くないわ」


メイド「このバ──死霊術士が私が鍋から目を離した隙に」


死霊術士「あたし料理もかなり久し振りだったわ」


アサシン「…そういうレベルの話じゃない」


死霊術士「まあ勇者たちも食べてみなさいよ。けっこういけるわよ」パクパク


死霊術士は紫色のスープを普通に食べていった


勇者「このまま棄てるのは食料も勿体ないし、食うか…」


メイド「本気ですか…。仕方ない私も」


アサシン「…」パクッ


食べた結果…

1メイドが…
2アサシンが…
3勇者が…
4なにも起こらなかった


37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 10:10:56.76 ID:68qUAKUbo
3
38 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 10:25:30.42 ID:Pw5BGcQ50

勇者は一人馬車で悶えていた


勇者「ぐっ…」


勇者「死霊術士…スープに何を入れたんだよ…」


勇者の勇者 ガチガチ


勇者「性欲増強剤かなんかか?」


勇者「勃ちすぎてもう痛いレベルなんだが…」


勇者「この状態じゃ動けないし、あいつらには腹痛と言っておいたが…。とりあえずこれをどうにかしないと…」


>>40
メイド、死霊術士、アサシンの中から誰か一人


39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 10:26:33.52 ID:K6zWV4akO
メイド
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 10:26:44.63 ID:QlQbnz1qo
死霊術士
41 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 10:45:34.10 ID:Pw5BGcQ50


勇者「これは一回射せば治るのか?いや、治らないと困る」


勇者は迷いなくズボンに手をかけ、下ろ──


死霊術士「あら、意外と元気そうね」


勇者「─!?な、し死霊術士!?」


死霊術士「ごめんね、坊や。間違えて男性のみに効く性欲を増加させる薬草を入れちゃったみたい?」ニッコリ


勇者「なぜそんなものを!?」


死霊術士「女性にとってはただの美肌効果のあるだけの薬草なのよ」


死霊術士「それより勇者、今オナニーしようとしてたんじゃない?」


勇者「それは…その…な、仕方ないだろ?こんなだし」


勇者の勇者 ギンギン


死霊術士「元気ね〜。若いっていいわ」


死霊術士「…あたしが原因だし、手伝ってあげようか?」


勇者(お、お手伝いだと……!)



1断る
2見抜きする
3手コキ&フェラ
4足コキ

↓2


42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 10:46:04.76 ID:K6zWV4akO
3
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 10:51:26.23 ID:8kI2DB9Ho
1
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 10:54:26.49 ID:8lr97Zaqo
3
45 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 11:07:25.40 ID:Pw5BGcQ50


勇者「ま、間に合ってます!」


死霊術士「あら…残念…」


勇者(あー!!俺は何を言ってるんだ!?せっかくのチャンスが?!!)



死霊術士「じゃあ、見学でもしてようかしら」


勇者「…へ?」


死霊術士「あたしは見ているだけだから、勇者は好きにオナニーしていいわよ?」ニッコリ


46 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 11:38:22.47 ID:Pw5BGcQ50


勇者「すいません。あのー?やりづらいんだけど…?」


死霊術士「気にしないで、どうぞ」


勇者(気にするだろ!?)

死霊術士の視線は俺の股間に注がれている。それに反応したのか俺のアレも少しピクンと動いた


勇者(もう覚悟を決めるしかないな…)

勇者は脱ぎかけだったズボンを完全に下ろし、一瞬のためらいの後パンツを一気に引き下ろす


ズボンを押し上げていたペニスは今にも精を吐き出さんばかりにいきり立っている


死霊術士「…立派ね。勇者というだけあるわ」


勇者「ごめん。お願いだから話しかけないで!」


勇者(鏡で見たら俺の顔はさぞ真っ赤に染まってるんだろうな…。いや、こんな姿を鏡で見たくないけどさ)


勇者は自らの腫れ上がったペニスへ手をかける


勇者(やることはいつもと同じ。見られていることなんか気にするな。ちゃっちゃと射してそれで終わり)


勇者はペニスをこするように弄る


死霊術士「……」ジッー


いつもよりなぜか強い快楽が勇者を襲う


勇者(まさか見られて興奮するってやつなのか?俺にそんな趣味が!?)


元々限界が近かったため、時間はかからなかった。


ペニスは虚空へと精液を放った


47 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 11:42:26.39 ID:Pw5BGcQ50


勇者「……」


なんとも言えない虚無感が勇者を包む。


勇者(何が悲しくてこんなことを…)


勇者(だが、これで……)


勇者の勇者

1ギンギン
2モエツキタゼ


48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 11:43:07.74 ID:2uuXWEe5O
1
49 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 11:50:50.41 ID:Pw5BGcQ50


勇者の勇者 ギンギン


勇者「なぜだ!?」


死霊術士「一回射精したくらいじゃ治まらないわよ…。いいわよ、今度は手伝っても、あたしも……だし///」ニッコリ



1「お手伝いお願いします…」(フェラ)
2「そうだな。手伝ってもらおうか」(本番)


↓2


50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 11:52:23.07 ID:68qUAKUbo
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 11:52:45.65 ID:eE8JTXnbO
52 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 12:15:59.34 ID:Pw5BGcQ50


勇者「お、お手伝いお願いします…」


死霊術士「今度は正直に言えたわね。いい子ね。」ニッコリ


死霊術士「…近くで見ると本当に大きいわ…ふふ///」


死霊術士「それじゃあ、いただきます」


ペニスの先に軽くキスをするように唇を当てる。
熱く燃えるようなペニスにひんやりとした感覚が生じた。


そのまま、舌で亀頭の先端をペロリと舐める

ゾクッと身体を震わす勇者を仰ぎ見ながら死霊術士は裏すじへと舌を這わせていく


勇者「……んぐっ…」

温かな舌から快感から勇者は声を漏らす


死霊術士「気持ちがいい?次はお口でしてあげるわ。また大きくなったわね。…入りきるかしら?」

53 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 13:57:42.73 ID:Pw5BGcQ50


あーんと大きく口を開けて勇者のペニスをくわえ込む


勇者(温かい…)

死霊術士の口内が勇者のペニスへと吸い尽く


死霊術士「ふゃっぱりぃ、じぇんぶふわぁはぃらないぅわね」


死霊術士はゆっくりとピストンを始める


死霊術士「……ぅん」


裏すじを丁寧に撫でるように刺激していき、場所をカリへ移していく

尿道口を舌でチロチロ舐め、徐々にピストンを激しくしていくにつれ 

ジュルジュルといやらしい音が次第に大きくなっていく

勇者(ヤバい。…この刺激は…イ──)

54 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 13:59:17.20 ID:Pw5BGcQ50


死霊術士「…まだイってはダメよ。これからがいいところなんだから」


勇者「ふぇ?」


そこで死霊術士は一度勇者のペニスから口を放し、玉へと軽く噛みついた


勇者「ぎゅにゃ!?」


予期せぬ行動に勇者は素っ頓狂な声を上げ、ペニスからはカウパーが溢れた


死霊術士は勇者の表情を満足そうに見てから玉に噛みつくのを止め、玉を口に含み飴玉を嘗めるかのように舌で弄ぶ

唾液やカウパーでベタベタになっているペニスは丁寧に右手でしごいていく


死霊術士「どう勇者?気持ちいいかしらん?」


勇者「は、はい…き、気持ちいいです。あ、あのもういきそう…」


今まで感じたことのない感覚に勇者は限界であったが、またそこで寸止めを食らう


55 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 17:43:19.06 ID:Pw5BGcQ50


死霊術士「ん…やっぱり最後はごっくんしたいわね」


死霊術士はペニスを今度は奥深く根元近くまでくわえ込む。

少し苦しそうに顔を歪めながらも、そのままバキュームフェラを始める

ジュボボと卑猥な音を立て、激しく上下に吸われていく


勇者「……んあああ、イク……」


勇者は耐えきれずに、死霊術士の口内へと射精した


死霊術士は精液を喉で直接受けたはずだがそのまま飲み干し一滴まで搾り取るように丁寧に尿道口を吸った



死霊術士「久し振りの味ね…。若い子のは苦くて美味しいわ」


死霊術士「勇者、満足したかしら?」


勇者「ああ…」


勇者はその場にへたり込んで、暫くは動けそうになかった

56 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 18:00:09.87 ID:Pw5BGcQ50


勇者「……朝か」


勇者(昨日はあのまま、寝てしまったようだ)


死霊術士「くぅ」zzz


勇者「こっちもか…」


勇者(寝ている様子からは昨日のアレは想像出来ないな)



メイド「おはようございますご主人様」


勇者「おはよう」


勇者(朝一でメイドさんから『ご主人様』呼びこれだけで旅に出たかいがあると言っても過言じゃないな)


メイド「ご主人様、お身体の方はもう大事無いのでしょうか?」


勇者「ああ、それなら問題なしだ」


勇者「…?少し眠そうだな」


メイド「……申し訳ありません、昨夜は火の番をしていたため睡眠はとれなかったので」


勇者「火の番…すまん。知っていたらかわったんだが」


メイド「いえ、昨日は体調が優れなかったので仕方ないですよ」


アサシン「…代わると言ったのに」


メイド「ガ─子供の睡眠を奪うわけにはいきませんから」


アサシン「……子供」


メイド「それよりもあのババア─失礼しました。死霊術士さんが何時になっても交代に来ないのが悪いんです!」


勇者「…すまんな。移動中は荷台の方でゆっくり休んでくれ」


メイド「はい。遠慮なくそうさせていただきます」



その後、朝食(メイド作)を食べ終え、町に向けて出発した


↓2 前方に座るのは(死霊術士orアサシンから選択)


57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 18:00:54.75 ID:2mD+EQCy0
kskst
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 18:01:10.69 ID:skUMKFF60
アサシン
59 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 18:13:09.59 ID:Pw5BGcQ50


勇者「今日もいい天気だな〜」


アサシン「…そう」


勇者「…こういう日は日向ぼっこでもして昼寝でも出来たらいいんだが」


アサシン「…そうね」


勇者「…」


アサシン「…」


勇者(誰か助けてください。会話が続きません)


勇者(元々無口なようだし、羽織ったマントのせいかミステリアスな雰囲気を醸し出していてとっつきづらい…)


勇者(見た目はガキなんだがな…)


アサシン「…殺す?」


勇者「なんで?!」


アサシン「…なんとなく」


1フードめくる
2抱っこしてみる
3その他


↓2
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 18:14:00.39 ID:jQxNmk1AO
2
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 18:15:25.98 ID:skUMKFF60
62 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 18:29:44.15 ID:Pw5BGcQ50


勇者(もういっそ子供扱いすればいいのか?)


勇者「アサシン、ちょっとこれ持ってくれ。両手でしっかり頼むぞ」


アサシン「…了解」


手綱を渡し、アサシンの両手を塞いだところでひょいとアサシンを持ち上げ膝の上に乗せる



勇者(軽っ!!勇者としてはそこそこの筋肉量の俺でも片手でも余裕だな)


アサシン「…………何のつもり?」


アサシンは躊躇いなく殺気を勇者へと向ける


勇者「い、いや、少し狭かったからな?」


アサシン「…別に狭くなかった」


勇者「まあ、いいだろ?減るもんじゃないし。それとも、嫌か?」


アサシン「……嫌、ではない」


勇者「それならいいだろ。よし、手綱を返してくれ」


手綱を受け取りそのまま、アサシンを抱きかかえたまま馬車を進ませる。


アサシン「…」


勇者(太ももの上に伝わる華奢ではあるが確かにある女の子の柔らかな感触)


勇者(少女特有の甘い匂い)


勇者(穏やかで幸せな時間を過ごした)

63 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 18:34:45.83 ID:Pw5BGcQ50


アサシン「…勇者、あれ」


しばらく時間が経つと前方に村が見えた


メイド「もう到着したのですか?」


荷台からひょいっと顔をだす


勇者「いや、まだだ。…おかしいな。ここら辺には村はなかったはずだが…」


アサシン「…どうする?」


1村に行く
2華麗にスルー

↓2
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 18:35:22.02 ID:68qUAKUbo
1
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 18:39:37.32 ID:b5U8mSZLO
66 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 18:50:22.25 ID:Pw5BGcQ50


勇者「無視して先に行くぞ。…明らかに罠だろ」


アサシン「…妥当」


メイド「そうですね。では、私はもう少しお休みをいただきますね。……そういえばなんでアサシンは抱っこされているんですか?」


アサシン「…勇者にやられた」


メイド「大丈夫です。私はご主人様がロリコンでもお金さえあれば一生ついて行きますから」


勇者「おい!人を勝手にロリコ──」

ゴロゴロゴロ!!ピシャーン!


急に雷鳴が鳴り響いた。


メイド「きゃぁっ!」


勇者「なんだよいきなり……って、マジでなんだあれ…?」


空の一部がまるで破かれたかのように、ねじ曲がった空間が現れた


???「勇者よ。私の話を聞くのだ」


67 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 23:26:45.99 ID:Pw5BGcQ50


その空間の中に巨大な人影が写る


???「勇者よ。魔王を倒す使命を持つ者たちよ」


メイド「あれはなんでしょうか…?」


アサシン「…新種の魔物?」


???「魔物ちゃうわ!…私は神だ!偉大なる万能神、この世界を創りあげた神である」


メイド「自分で万能とか言ってる…」


アサシン「神っていうよりその見た目はほと─」


神「ダメダメ。ストップガール!それはちょっとそのNGワードだから!あくまで私は神様だから!」


勇者「…それでその神様が俺たちになんのようなんだ?」


神「よし、本題ね。そなたらがスルーしようとした村、その村は魔王の手下の呪いによって地図や人々の記憶からは名前が消えている」


勇者「そんな呪いが…」


神「勇敢な者たちよ。そなたらの手でその村を救って欲しい」


メイド「万能なら神がやればいいんじゃないんですか?」


神「それは…ね、ゲームバランスってか、諸事情でね…」


神「勇敢よ。街の人々を救うのだ!」

神「バーイ」

68 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 23:27:32.44 ID:Pw5BGcQ50


言うだけいって神は消えた
ねじ曲がった空間は元の青空に戻っている



アサシン「…言い逃げ」


メイド「ご主人様どういたしますか?自称神はあのようなことを言っていましたが」


勇者「うーん…」


1仕方ない行くか
2華麗にスルー


↓2


69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 23:27:57.41 ID:PfCJOvRoO
2
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 23:27:59.97 ID:m3AP/mq3o
71 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/23(水) 23:52:37.50 ID:Pw5BGcQ50


勇者「仕方ない行くか…。勇者としては魔物は見逃せないしな」


メイド「わかりました。私は主人様の御命令とあらばどこにでもお供します」


アサシン「…早く済ます」


勇者「悪いな。二人とも。よろしく頼む」


勇者「…?死霊術士は?」


メイド「まだ、寝てます…。起こしておきますね」


勇者(けっこう騒がしかったのに。よく寝てられたな…)

72 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/24(木) 00:06:37.59 ID:tzByUzMD0

明日早いので今日はここまで

たぶん明日もやりますイヴだけどやる…クリスマスだけど

73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 04:26:15.62 ID:iXJ4Iji9O
おつ
この中でモテてればいいのさ…
74 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/24(木) 17:40:23.44 ID:tzByUzMD0
やります
75 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/24(木) 17:41:22.45 ID:tzByUzMD0


***村

村の入り口には看板があったが、かなり損傷が激しく読むことはできなかった



死霊術士「あたしが眠ってる間に面白そうなことがあったようね」


アサシン「…面白くはない」


メイド「さっきから村人の姿も見えないですし、やはり何かの罠だったのでしょうか?」


勇者「…まだ、判断はできないな。もう少し探索を──」


アサシン「…いた。あの建物の裏に人影が見えた」


勇者「でかした。行くぞ」


そこにいたのは

1いかにも村長といった風貌の年を召した男

2色白の幸の薄そうな少女


↓2



76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 17:43:57.56 ID:oiAYyobAO
1
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 17:44:40.39 ID:9iM6onBAO
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 17:44:45.04 ID:t+ylvAfKo
1
79 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/24(木) 18:01:15.19 ID:tzByUzMD0


勇者「あんたはここの村の住人か?」


???「珍しい…。旅のお方ですかな」


???「私はこの村の長を務めている者です。この村に何かご用ですか?」



勇者「…この村が魔物の被害にあっていると聞いて来たんだが」


村長「ふはは。ご冗談を、そんなことはありませんよ」


メイド「あの自称神の嘘でしたか…」


村長「じき日も暮れます、今日は泊まっていってください」


死霊術士「それはありがたいわね。せっかくだしお言葉に甘えましょうよ」


村長「では、村の者に宿を案内させます」


アサシン「…」

80 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/24(木) 18:07:27.50 ID:tzByUzMD0


─宿─


アサシン「…ボロボロ」


死霊術士「馬車で寝た方がましなんじゃないかしら」


勇者「仕方ない。ただで泊めさせてくれるって言うんだから文句はいえん」


メイド「部屋割りはどうしましょうか?一部屋で四人は狭いということでふた部屋を使っていいとおっしゃっていましたよ」



部屋割り↓2


81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 18:09:02.47 ID:98dShp0AO
メイド・アサシン、勇者・死霊術士
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 18:11:02.19 ID:b3TQhYF6O
アサシンと
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 18:11:12.17 ID:1iwSabHAO
メイド 勇者
アサシン 死霊
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 18:11:23.94 ID:HBelin0Co
勇者  メイド・アサシン・死霊術士
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 18:21:32.51 ID:t+ylvAfKo
バラけるとやばいと思います
86 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/24(木) 18:23:05.57 ID:tzByUzMD0


勇者「部屋割りはこれでいいな」


メイド「ご主人様、手を出したら犯罪ですよ?」


勇者「あのな─これはあくまで俺はスペースをとるからちっこいアサシンと同じ部屋なだ──」

バキッ

勇者「痛ったぁ!」


アサシン「…ごめん。足が滑った」


メイド「…それよりも、私がババア…いえ死霊術士と一緒ですか……」


死霊術士「そんながっかりしないで女同士仲良くしましょうよ?」


メイド「ちょっ!どこさわってんですか!?」


死霊術士「…見込んだとおりなかなかね……」


バキッ

勇者「なぜ俺が…」


アサシン「…手が滑った。ごめん」

87 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/24(木) 18:35:41.50 ID:tzByUzMD0


勇者がアサシンとともに特にする事もなくぼーっとしていると…

メイド「ご主人様!お風呂があるそうですよ!お風呂!」

メイドが小走りで部屋にやって来た


勇者「そんな慌てなくてもいいだろ?」


メイド「夕食の前に自由に使っていいそうです!」


勇者「…………そうかー。じゃあ、俺はあとでいいから先に使ってきていいぞ(棒)」

ひょこっとドアの陰から死霊術士が顔を出して

死霊術士「あらそう。じゃあ、メイドちゃんもアサシンちゃんも背中の洗いっこでもしましょうか?」


メイド「遠慮します。触らないでください」


死霊術士「あら、嫌われちゃったかしら?」


メイド「では、先にお風呂いただきますね〜♪」


死霊術士「ついに無視…」


アサシン「…先に行って。用意したら行く」


メイド「じゃあ、アサシン先にいってますね」


賑やかに二人は風呂場へと向かっていった


勇者(仲が悪いのかどうかよくわからねえな…)


アサシン「…行ってくる」


勇者「どうぞごゆっくり」


アサシン「…覗いたら殺す」


勇者「ひっ!?」


88 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/24(木) 18:40:35.60 ID:tzByUzMD0


勇者「どうしたものか…。桃源郷はすぐそこにあるというのに…」


勇者「いや…ここで逃げたら男が廃るってやつだ!」


選べ!


1諦める
2(堂々と)隠れて覗く
3ラッキースケベを装う

↓2


89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 18:42:07.35 ID:cQjtjuAg0
2
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 18:42:21.12 ID:t+ylvAfKo
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/12/24(木) 19:54:47.14 ID:mRVeUcbA0
1
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 20:13:26.37 ID:9iM6onBAO
>>91
遅ッ
93 :遅くなったすまん ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/24(木) 23:43:27.59 ID:tzByUzMD0


メイド「…はぁ。期待した私が馬鹿でした」


死霊術士「そう?こういうのも案外いいものよ?」


アサシン「…いい湯」


勇者(…まさか五右衛門風呂だとは思わんかった……)


勇者(くそ!これじゃなんも見えないで終わっちまうぞ)



メイド「狭いうえに熱い、私はもうあがりますね」


死霊術士「それならあたしもあがろうかしら」


アサシン「もう少し入る」


勇者(チャンス!湯船から上がった一瞬が─!)


メイド(タオル装備)

死霊術士(タオル装備)


勇者(……知ってた)


94 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/24(木) 23:50:03.70 ID:tzByUzMD0


勇者(戦果なしか……あの二人が戻る前に部屋に帰らないと)


風呂場から背を向けたところで勇者の首筋に冷たいものが当てられる


アサシン「…勇者、遺言は?」


勇者(…これはアウト)


1全力で謝る
2死ぬならせめて戦果を獲る


↓2


95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 23:51:47.55 ID:vNHU95Ge0
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 23:59:09.37 ID:HBelin0Co
2
97 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/25(金) 12:02:59.61 ID:BV2JS2Au0
寝落ちスマソ

ヤります
98 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/25(金) 12:04:05.72 ID:BV2JS2Au0



勇者(こうなりゃ、せめてアサシンの裸でも─!)


アサシン「──っ!」


勇者「もらったぁ!」


まさかあの状態から動くとは思っていなかったようで、アサシンはあっさりとタオルを剥かれる



上気して朱を帯びた肌の上を水滴が滴り落ちる


何故か不可思議な仮面をつけておりアサシンの顔色は窺えないが、残された時間はもうない


わずかに膨らむ胸には鮮やかなピンクの突起物がちょこんと自己主張をするかのように佇んでいる


小さなおへその魅力に吸い込まれそうにながらも、最重要の絶対領域へと視線を移す。




…あそこには毛はなく、小さな縦す──


バゴンッ


薄れゆく意識の那珂


勇者(俺もうロリコンでもいいや……)


99 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/25(金) 12:20:25.26 ID:BV2JS2Au0


勇者「いてて……」


メイド「大丈夫ですか。ご主人様?」


勇者「俺は…」


メイド「お風呂場で倒れていたのです」


勇者(…そうだ、俺は風呂場で…)


メイド「頭を怪我されていましたが、そちらは私の魔法で回復させておきました」


勇者「すまん、サンキューな。もう大丈夫だ」


メイド「それはよかったです。…もう夕食の準備ができたそうですが…?」


勇者「俺はいい。今は食べる気分じゃないからな。三人でご馳走になってこい」


メイド「わかりました。それでは失礼します」





メイドが部屋から出て行ったのを確認してから頭に触る。

怪我の痕跡は無かったが、頭には少しまだ痛みがある


勇者「アサシンのやつ、だいぶ派手に殴ったな」


勇者「それでも、バッチリ俺の脳内には映像が残っている…」


勇者「今更だがなんか罪悪感が…。アサシンにどうやって顔を合わせればいいんだ?」


そう言いつつも、映像を思い出すと勇者の勇者は正直に反応していた

100 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/25(金) 12:21:41.27 ID:BV2JS2Au0


一時間ほど、一人悶々と過ごしているとアサシンが部屋に帰ってきた


アサシン「…」


勇者(様子はいつもと変わらない…か?こいつはそもそも表情とか読めないしな…)


アサシン「…頭、大丈夫?」


勇者「それは俺の頭が正常かということか、それとも怪我の方か?」


アサシン「…怪我…………やっぱり両方?


勇者「どっちも大丈夫だ。怪我はメイドに治してもらったし、俺の頭はもともと正常だ」


アサシン「…そう」

アサシンは少し安心したかのように短く息を吐いた


勇者(怪我をさせたのはお前なんだが…。罪悪感か?)


アサシン「…寝る。火は消す」


勇者「あ、ああ」


アサシンは布団にごそごそと潜り込み、数分後には穏やかな寝息が聞こえてきた


勇者(どうすっかな…。俺はまだぜんぜん眠くねえんだけど)


勇者(正直まだ…なんか…物足りない)


1 添い寝する
2 軽いスキンシップ
3 勇者の勇者暴走

↓2

101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/25(金) 12:23:28.09 ID:GIA+H8KyO
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